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7月のタッグMVP、決戦投票のお知らせ!
7月のタッグMVPが2選手になりましたので決戦投票を行います
決戦投票はTwitterでの投票機能を使用します
なお決戦投票開催に伴い結果発表は12日に延期させていただきます
7月の月間MVP決戦投票対象選手
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE)
伊東竜二 アブドーラ・小林(大日本プロレス)
投票期間は10日午前0時~11日の午前0時までです 投票をお待ちしてますPR -
IGFが中国進出を発表…猪木からの糾弾という荒波の中での見切り発車…
(週プロモバイルより)
8日午後3時、IGFは東京・銀座のIGF事務所で会見をおこない、今後の活動方針としてこれまで以上に中国市場に注力、9月20日前後に中国・上海においてビッグイベントを開催したい意向を表明した。とはいえ、IGFは創業者であるアントニオ猪木陣営と係争のさなかにある。前日7日には臨時株主総会がおこなわれ、体制の動向に注目が集まっていたが、株主総会に出席したサイモン取締役は急きょ、本日午前に中国に渡ったため会見を欠席。青木弘充社長は不在。7日には、猪木の代理人弁護士から、当該株主総会において「違法行為」があり、「法的措置を行う所存」というリリースが出されていたが、会見に出席した宇田川強エグゼグティブディレクター、井野恒広報は株主でないため、状況を把握出来ていないと説明。また猪木陣営の声明に関しても「我々には(リリースは)来ていない。状況を把握できていない」とコメント。それでも、IGFは現体制で活動をおこない、中国戦略に関しても現行通り、上海IGFとして9月ビッグマッチ開催に動いていくとコメントした。なお中国ビッグマッチに関しては、昨年8月8日に上海IGFは道場をオープン。記念大会をおこなった。それから1年を迎え、さらに中国市場の掘り起こしをしていくという方針で、9月20日前後に開催するビッグマッチは5000~1万人規模の大会で、「無料もしくは低価格での観戦」ができるような先行投資的な形にしていく予定。それには億単位の経費が必要となる計算であるため、IGFはすでに株主に対して増資を要請。宇田川EDは、現状でどの程度賛同者が出ているのかは明らかにしなかった。だが、関係者によると、増資に対して賛同の意思を示した株主がいるとのこと。おそらくは、この増資が臨時株主総会の行方を左右したかと思われるが、会見ではそこに関しても明確な回答は出なかった。
IGFが会見を開き、今後の活動方針として中国市場に力を注ぎ、9月20日前後に上海にてビッグマッチを開催すると発表したが、本来なら会見に応じなければならないサイモン・ケリー猪木取締役は出席せず、株主総会が行われた後ということもあって大急ぎで会見を開いた印象を受けた。
おそらくだがIGFを不正を糾弾しているアントニオ猪木側はIGF増資話を不正と見なし糾弾していると見ていいだろう
ただ会見には本来なら説明しなければいけないサイモン氏どころか湯川氏も出席せず、株主総会が終わって間もないことから、IGFが計画を明かしたのは不正を働いていないと証明するために大急ぎで会見を開いたのではないだろうか?
中国進出計画の狙いは悪くないとしても、IGFが出した計画案は不確定要素も多く、未完成品の段階に過ぎない。これでは猪木の誤解を解くどころか解くまでないは至っていない。
また猪木側が不正として騒いでいる以上、イメージ的にも悪く、これは自分の見方でもあるが猪木側が騒いだことにより、スポンサーが集まらないどころか撤退し、思ったより資金が集まっていないのではないだろうか・・・
猪木が手を引いた以上、この計画の全てがIGFの手腕にかかっている。成功すれば本当の意味での脱・猪木が図れるが・・・・
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ユニット解散をかけた5ユニットサバイバルレース!鷹木がKzyに2連敗!スタートダッシュから躓いたVerserK!
ただいま7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/70Q3OVkWyM 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年8月2日8月8日 DRAGON GATE「SCANDAL GATE~5ユニットサバイバルレース」後楽園ホール 1850人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○望月成晃 Gamma しゃちほこBOY(6分3秒 踏みつけ式体固め)シュン・スカイウォーカー 吉岡有紀 ×高嶋喝己
※真・最強ハイキック◇第2試合◇
▼20分1本
○ジミー・神田 ジミー・クネスJ.K.S(7分41秒 体固め)ドン・フジイ ×ワタナベ・ヒョウ
※琉’s◇第3試合◇
▼30分1本
○CIMA ドラゴン・キッド(13分9秒 片エビ固め)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・カゲトラ
※マッドスプラッシュ◇第4試合◇
▼30分1本
○Eita 山村武寛 石田凱士(11分52秒 Numero Uno)ビッグR清水 Ben-K ×Kotoka◇第5試合◇
▼5ユニットサバイバルレース対象試合/30分1本
○土井成樹 吉野正人(18分35秒 エビ固め)ジミー・ススム ×斎藤"ジミー"了
※バカタレスライディングキック◇第5試合◇
▼イリミネーションマッチ~5ユニットサバイバルレース対象試合~/時間無制限1本
YAMATO B×Bハルク ○Kzy ヨースケ・サンタマリア(30分24秒 スカイデ・スクールボーイ)×鷹木信悟 T-Hawk 吉田隆司 エル・リンダマン【退場順】
[1]XT-Hawk(22分00秒、YAMATOのエビ固め)
[2]X吉田(23分39秒、サンタマリアのエビ固め)
[3]Xリンダマン(25分21秒、ハルクの一斗缶を乗せてのファーストフラッシュ→片エビ固め)(試合終了後)
土井「見たぞ見たぞ見たぞー! まあまあまあまあ、おいヴェルセルク、解散が懸かったサバイバルレースでストレート負けするって情けないよなあ! 情けないとおり越して、めっちゃおもろいやんけオマエら。オマエら、冗談は顔だけにしてくれよ。後楽園ホールだからってな、そんなサプライズいらんぞ。なんか言ってみろよオイコラ。まあ負けたからな、なんも言われへんよな。オレたち土井吉はセミでジミーズに快勝したけどな。おいおい、情けないなKotoka、なんか言ったってくれよ!」Kotoka「おい、おい、おい! ヴェルセルク~! ヴェ~ルセル…」
(そこでOVER GENERATIONが入ってきてEitaがKotokaを蹴りつける)
Eita「おいKotoka! マキシマムで一番弱いオマエがよ、偉そうにしゃべってんじゃねえぞコノヤロー! そんなことより、ヴェルセルク、今の試合、ストレート負けだって? おい、大丈夫かオマエら、そんなんでよ? そんなんだったらよ、いまサバイバルレースの途中だけどよ、いますぐここでオマエら解散した方がいいんじゃねえのか?」
(T-HawkがEitaを突き飛ばす。)
T-Hawk「オイコラ、カスユニット同士がよ、何ペラペラペラペラ話してんだ。いいか後楽園、いまのはたまたま流れが悪かっただけだ。そうだろ?」
吉野「おいおいおい、T‐Hawk、流れが悪いにもオマエほどがあるやろ? どうやったら4-0で負けるか教えてくれや。オマエらな、プロレス界になんちゅう記録残してくれたんや。DRAGON GATEのイリミネーションマッチ、4‐0で負けるってなんちゅう記録残してんのやオマエコラ。そもそもな、T-Hawk、オマエが一番最初に負けたから、コロコロコロコロコロと信悟までいってもうたんやないか。ヴェルセルク、完全崩壊やー!」
リンダ「うるせえうるせえうるせえうるせえ! オマエら言いたいことばっか言いやがってよ。この悔しさわかってんのか。そんなんだったらな、マキシマム、オーバージェネレーション、オマエらまとめてオレたちと同じ目にあわせてやったっていいんだぞ」
Eita「だったらよ、3WAYでやるっていうのか?」
リンダ「ただの3WAYじゃないぞ。このサバイバルレースは負けた数が一番多いユニットが解散するんだったな。それだったら、マキシマム、オーバージェネレーション、そしてオレたちの3WAY、ただし、負け残り戦にさせてもらう。勝ったチームは抜けて、負けたチームは最後まで残るんだ。ただ、その1試合で負けたチームは、負け数2点の2倍だ。このルールでどうだ!?」
土井「オマエ言いたいことわかってんけどな、リンダマン、わかったわかった、落ち着け。オマエ、いまストレート負けした直後やな? オマエ、とことん自分を追い込むよな? 1試合で負けが2つやろ? オマエなかなかおもろいこと言うやんけ。オレらもそれ、乗っかろうやんけ。やったろうやんけ。最初に勝てばええ話やろ。じゃあマキシマムはメンバー決めたるわ。土井吉Kotokaでいったろやんけ。土井吉Kotokaや!」
Eita「おっしゃー! オレらもやってやりましょうよ。オーバージェネレーションから、ツインゲートチャンピオン2人、いけますよね!? オーバージェネレーションからはEita、ドラゴン・キッド、CIMAでいってやろうじゃねえかよ!」
リンダ「おいおい、てめえらやたら威勢いいじゃねえか、元気じゃねえか。だけどな、威勢がいいのは来月までだぞ。てめえら、どちらかのユニットが来月の後楽園、最後のお披露目になるからな。大田区体育館で解散するのはオマエら2つのどれかだ。この後楽園でせいぜい、いい思い出作るんだな。しかし、オレたちが来月後楽園に帰ってくるときはな、この3敗、全部ひっくり返して、このサバイバルレース、トップに立ってやるかるからな。オマエら覚悟しとくんだな!」
(VerserK退場)Kotoka「おいEita、オマエに今日負けた借りは、来月の後楽園で必ず返すからな。それからCIMAにキッド、ツインゲートチャンピオンのCIMAにキッド! オマエらいつまでもな、偉そうに上からもの言ってんじゃねえぞ。マキシマムには土井さんと吉野さんだけじゃなく、オレたちヤングマキシマムの3人がいるんだからな。いつまでもオレのことを見下して、偉そうにしてたら、ヤングマキシマムがオマエらの足元すくってやるぞコノヤロー!」
(MaxiMuM退場)CIMA「歯切れの悪いマイクしやがってコノヤロー。まあでもね、いいじゃないですか。ヴェルセルク、リンダマン、なかなかストイックやな。ストイックやな、オマエら。まあでもな、オーバージェネレーションは名前のとおりジェネレーションを超えてもらわないといけない。Gammaさん、CIMA、そしてキッド、この3人を若いジェネレーションで超えてもらないといけないんや。それまではオーバージェネレーション潰すわけにはいかんし、何よりも問題龍の帰ってくる場所を残さないかんのや。来月は3WAYで負け残りやから、1試合で負ければ負けが2つつくリスクもある。サバイバルレース終盤戦の重大な局面や。ここはオーバージェネレーションの力を結集して必ず勝ちに行こうやないか! 円陣組もか、円陣。せーの!」
全員「モン、ダイ、リュー!」
CIMA「ほかのユニットとは心意気が違うんや。まあでも、来月は負け残ったチームが2敗つくけど、(リングサイドのトライブ・ヴァンガード勢に)おいヴァンガード、オマエらがもし今日そのルールを適用してたら、ヴェルセルクが負け4つついててんぞ。せっかくオマエらストレート勝ちしたのに、向こう負け1つだけやぞ。4回勝ったのに負け1つだけ。(Kzyに)そんな顔になって、ヘロヘロなって闘いましたわ。そのあとオレら入ってきましたわ。ストレート負け忘れられてるみたいになってるぞ。これはあれやな、このままいくと、トライブ・ヴァンガード…解散あるね。うん、うん。ある」
(OVER GENERATIONが退場)
Kzy「どいつもこいつも言いたいことだけ言って帰りやがって! オレらが勝ったんだよー! ストレートで勝ったんだよ! 忘れてたでしょ? そうはさせるか! くそ。おい、どうしよう!? だって、勝ったけどさあ、『解散、あるね』とか言われてさ! リンダマンは覚悟しとけってお客さんに言うしさ。どうなってんだよ! オレらも円陣組もうか? なんて言う? どうしたらいい?」
YAMATO「ボロボロだからさもう、帰ろう早く」
Kzy「ここは東京後楽園! このまま帰るわけにはいかないでしょうよ! 頼むよ、チャンプ」
YAMATO「オレ最後、リング下で見てなかったんだけど、いいのオレで? オレでいいの? 後楽園の皆さん、本日も本当にありがとうございました。本当に本当にありがとうございました。来月もいまね、あんな感じで決まりましたんで、皆さん来月も来てくれますか!?」
(そこで望月がテーマ曲に乗って登場)
Kzy「待って待って! もっさん! 違う違う。サバイバルレースをやってるんですよ!」
望月「まあ確かに、オレが提案したサバイバルユニット、大いに盛り上がってるみたいだけど、なにもサバイバルレース中だからといって無所属の人間が目立っちゃいけないってことはないよな? YAMATO! オレは、3日前の開幕戦の京都でオマエから3カウントを取っている。次のドリームゲート、オレに少しは挑戦資格ないかオイ?」
YAMATO「何を言い出すかと思えば、おっさんが、なんだよ、ドリームゲートに色気出したのか。その前によ、オレがいま絶妙な締めで後楽園大会を締めようと思ったのに、邪魔しに来るんじゃねえよ。まあ、なんだって? この前の京都でオレから3カウント取ったからドリームゲートに挑戦させてくれってか。オマエに一言言っとくぞ。オレは、全国各地で、いろんなヤツに負けてるからよ。1回ぐらいな、オレに勝ったぐらいで、このドリームゲートに挑戦できるほど、このベルトは安くねえぞ。まあそうだな。最低3回ぐらいは勝ってもらわないとな」
望月「さ、3回も勝つ必要…」
(清水がテーマ曲に乗って登場)
清水「おい、望月成晃、オマエがドリームゲートのベルトに挑戦するだと? だったら、このオレ、ビッグR清水もここ後楽園で、YAMATO、オマエに3分で勝ってんだよ。YAMATO! オマエの持つドリームゲートのベルトにオレも挑戦させろ!」
YAMATO「3回じゃないけど、3分だったら仕方ないかもな…そんなことねえか」
望月「おい清水、なんかオマエとリング上で会うのは久しぶりだな。まあたしかにオレがYAMATOに勝ったのは丸め込み。オマエは3分で圧勝してるよ。たしかにオマエの方が挑戦権は近いかもしれない。まあでもオレも1回勝ったぐらいでドリームゲートの挑戦権あるとは思ってない。だったら、オレとオマエで挑戦権懸けて闘えばいいのか?」
八木本部長「よし、いいじゃねえか、おもしれえよ。それじゃあ、次回、後楽園ホールで次期ドリームゲート挑戦者決定戦、望月対清水、決定します!」
望月「OKOK。オレはな、ハードルがあった方が燃えるからな。清水、オマエと勝負だ」
(望月が退場)清水「よしよしよしよし! オマエとはな、去年のキング・オブ・ゲートでオレが勝ってんだよ。オマエがオレの邪魔するっつうんだったら、とことんやってやるからな。覚悟しとけ。YAMATO! いつまでたってもあんなオッサンにドリームゲートのベルト挑戦されちゃあ、DRAGON GATEの未来がねえんだよ! 9月の後楽園、必ずこのオレ、ビッグR清水が挑戦者決定戦に勝って、オマエの持つDRAGON GATEの未来に挑戦してやるからな。覚悟しとけ!」
(清水退場)YAMATO「なんかあの~、全国あちこちでいろんなヤツに負けてるから。今のが2人のタイトルマッチのあれみたいだね、決意表明みたいだね? 蚊帳の外みたいだったよ、オレ。勝ったばっかなのに。まあそういうことで、えっと、この前ね、7月23日の、ゲホッ(とせきこむ)」
Kzy「おい!」
YAMATO「久々の後楽園は緊張するんだよ。2週間あいてたから。まあそういうことであらためて、この前の神戸ワールドでT-Hawkを相手に6度目の防衛を果たしました! まあね、モッチーと清水、2人がこのベルトに挑戦表明して決定戦を闘うと。いいじゃないですか。モッチーもそしてビッグR清水も、ドリームゲートを争うのにふさわしい相手なんで、どっちが来ようがボクは全力でぶち倒します。このベルトを取って1年、ドリームゲートを守るために闘ってきましたけど、ちょっとね、トライブ・ヴァンガード、ユニットの方の闘い、自分自身おろそかにしてたんじゃないかなという部分があるので、このサバイバルレース、必ずわれわれ結果を残して生き残って、生き残ります。はい。Kzy、ハルク、マリアちゃん、生き残ろうぜ! よーし!」
Kzy「とりあえず、久しぶりの後楽園で、オレは勝ってすごいうれしいです! 神戸ワールドでオレたち3人はトライアングル逃したけど、YAMATOはベルトを守ってくれました。オレたちは、次はこのサバイバルを生き抜いて、オレたち、そしてトライブの看板をさらに上に上げると決めたんで、絶対生き残ってみせますんで、どうか皆さん見守っててください。そして、フラミータの帰ってくる場所は絶対に守って、次回は、オマエへの挑戦者が決まるのか? でもオレたちは信じてるからな。よっしゃ後楽園! 今日も楽しかったかい!? 熱かったかい後楽園!? 外も暑いけど、ここはもっと熱くさせてやるぜ! 来月もまた一緒にこの場所で遊ぼうぜ! 今日はありがとー!」
【YAMATOの話】「後楽園大会メインイベント、ヴェルセルクとのイリミネーションマッチ、オレたちトライブ・ヴァンガードが生き残ったぞ。まだまだこのサバイバルレースは続くけど、これは一つの山場。この山場を越えたことでオレらはもっともっと勢いづいていくから。そして今日望月成晃とビッグR清水、2人がこのドリームゲートへの次期挑戦者として名乗りを上げた。どっちが来るかはわからないけど、どっちでもいいぞ。このベルトに挑戦する覚悟があるならどちらでもいい。どちらがきたところでオレはこのベルトを守るために容赦なく叩き潰す。ただそれだけだ」
5日の京都大会から5ユニットによるサバイバルレースが開幕した。
ジミーズ2勝 1敗
OVER GENERATION 2勝 3敗
VerserK 1勝 3敗
TRIBE VANGUARD 2勝 1敗
MaxiMuM 3勝 2敗
負け数の多いユニットが解散に追いやられるサバイバルレースはOVER GENERATIONとVerserKが早くも3敗目を喫しているが、勝率的にはVerserKが最下位、VerserKの場合は開幕戦の京都では鷹木がKzyにフォール負けを喫する失態をやらかしてからスタートダッシュから躓いてしまった。後楽園では巻き返しを図るためにTRIBE VANGUARDとオーバー・ザ・トップロープルールなし完全決着ルールでのイリミネーションマッチで対戦となった。
最初から勝ちを狙うVerserKがリングインと同時に奇襲で試合開始となり、場外戦でTRIBE VANGUARD勢を蹂躙した後で、分断して試合の主導権を握るが、交代したYAMATOはリンダにgo to Hospital I、鷹木、T-Hawkにはドラゴンスクリューから盛り返し、リンダを捕らえにかかるも、連係やラフで優るVerserKがペースを握ったままで試合が進み、特にKzyに対しては京都大会の恨みからか徹底的に痛めつける。
YAMATOを捕らえたVerserKは神戸ワールドのリベンジを狙ったT-HawkがケルベロスからBTボムを狙うが、YAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーで切り返して3カウントとなり、VerserKは副将格のT-Hawkが1番先に脱落、これで勢いに乗ったTRIBE VANGUARDに吉田がマリアを追い詰めるも、サイバーボムをマリアがエビ固めで切り返すと、マリアがリップロップで捕らえてから再度エビ固めで丸め込み3カウントで吉田が脱落、リンダもハルク相手に一斗缶を持ち出すが、逆に奪われてしまい頭に被せられるとファーストフラッシュを喰らって3カウントとなってリンダも脱落、VerserKは鷹木一人となってしまう。
孤立した鷹木はマリアのミサイルキックをカール中川レフェリーに誤爆させ、その間に既に脱落した吉田、T-Hawk、リンダが乱入、吉田がKzyに墨汁ミストを噴射すると、リンダがボックスで一撃を狙うが、ハルクがボックスを奪って鷹木に一撃を加えると、Kzyがスカイデ・スクールボーイで3カウントとなり、TRIBE VANGUARDがストレート勝ちを収め、VerserKはストレート負けを喫するだけでなく、リーダーの鷹木も1度ならずも2度に渡ってKzyにフィール負け喫する失態を演じてしまった。
試合後にはMaxiMuMが現れると、大失態のVerserKにあざ笑い、Eita率いるOVER GENERATIONも現れてMaxiMuM、VerserK両軍を挑発、これを受けてMaxiMuM、VerserK、OVER GENERATIONによる3WAYによる6人タッグ戦が決定となった。3軍が退場した後で最後に残ったTRIBE VANGUARDが大会を締めくくろうとすると、無所属の望月が現れ、京都大会でYAMATOからフォール勝ちを奪った実績を盾にドリーム王座挑戦を表明すると、清水も現れ「KING OF GATE」でYAMATOから速攻勝利を奪った実績を盾にして挑戦を表明し、9月の後楽園大会で望月と清水の間で挑戦者決定戦が行われることになった。第4試合では清水らMaxiMuMはEita率いるOVER GENERATIONに敗れ、同じ若手ながらもOVER GENERATIONに押されていることから、清水にしてみれば土井吉との差を埋めるためにはドリーム王座はぜひとも欲しいところだろう。
後楽園大会を終えた時点での各ユニットの勝敗はこちらとなった
ジミーズ2勝 3敗OVER GENERATION 4勝 3敗
VerserK 1勝 4敗
TRIBE VANGUARD 3勝 1敗
MaxiMuM 4勝 3敗
OVER GENERATIONとMaxiMuMが逆転に成功、土井吉とCK-1に連敗したジミーズは負け越し、VerserKは勢いに乗れず最下位となった。しかし9・16大田区までまだ日数があることから最終的にどう転ぶかわからない。果たして大田区ではどのユニットが解散に追いやられるのか・・・?
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倍賞鉄夫氏死去…言いたいことは全て墓の中へ持っていった
新日本プロレスの2代目リングアナであり、アントニオ猪木の元妻・倍賞美津子さんの実弟、そして猪木事務所の社長だった倍賞鉄夫氏が死去した。
自分がプロレスファンを始めた頃にはリングアナではなくフロント入りをしていたが幹部の一人として辣腕を振るい、新日本プロレスを支えてきた。
猪木が猪木事務所を設立すると社長に就任、藤田和之や小川直也を所属させ、猪木の懐刀の一人として外部から新日本を牛耳ったことで悪評を買ってきたが、実際は猪木のかかる経費の工面に苦労していたという。しかし猪木が猪木事務所が自分の金を不正に流用しているとして、サイモン・ケリー氏を使って、倍賞氏の留守中に権利関係を持ち出させてユークスに譲渡してしまうと、猪木事務所は閉鎖に追いやられ、自身の留守中に猪木の権利関係を持ち出された倍賞氏は東京ドーム大会のバックステージでサイモン氏に詰め寄ったが相手にされなかったという。
その後倍賞氏の消息は聞くことはなかったが、上井文彦さんによると脳梗塞で倒れ、口も利けないどころか、手も使えないなど寝たきりの状態となっていたという。上井さんは「倍賞さんに猪木さんのことを書かせたら、凄いこと本になっていたかも」と答えてくれていたが、結局言いたいことは言えないまま墓の中へ持っていってしまったと思わざる得なかった。
そして今の猪木は自身が作った団体であるIGF相手に不正を糾弾している、これを見て倍賞氏はサイモン氏に「オレの気持ちがわかったか!」と思い、猪木にも「また同じことを繰り返しているのですか?」と言いたかったのではないだろうか・・・
ご冥福をお祈りします
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激闘30分フルタイムドロー!鈴木はオカダに負けずも勝てず、心も折れず…
ただいま7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/70Q3OVkWyM 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年8月2日8月8日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」神奈川・横浜文化体育館 4761人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○チェーズ・オーエンズ(5分36秒 片エビ固め)×岡倫之
※パッケージドライバー◇第2試合◇
▼20分1本
ザック・セイバーJr. ○エル・デスペラード(5分30秒 ヌメロ・ドス)天山広吉 ×海野翔太◇第3試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○高橋裕二郎(6分48秒 体固め)永田裕志 ×北村克哉
※ピンプジュース◇第4試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 ○石井智宏 YOSHI-HASHI(7分35秒 逆エビ固め)真壁刀義 飯伏幸太 ×川人拓来◇第5試合◇
▼20分1本
棚橋弘至 ○田口隆祐 デビット・フィンレー(6分)内藤哲也 BUSHI 高橋ヒロム◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝5敗=6点]○タマ・トンガ(10分43秒 エビ固め)[1勝7敗=2点]×小島聡
※ガンスタン◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝5敗=6点]○ジュース・ロビンソン(4分25秒 片エビ固め)[3勝5敗=6点]×矢野通
※パルプフリクション◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝4敗=8点]○マイケル・エルガン(11分7秒 エビ固め)[5勝3敗=10点]×EVIL
※エルガンボム【エルガンの話】「7月から始まった『G1 CLIMAX』だが、このBブロックにはUSチャンピオンのケニーがいる。NEVER無差別級チャンピオンの鈴木もいる。その鈴木を倒したEVILに、今日俺は勝った。あと一つだ」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=12点]○ケニー・オメガ(15分3秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×SANADA
※片翼の天使【ケニーの話】「SANADAよく聞け。ファンのみんなもよく聞いてくれ。オレはオマエを悪い選手だと言ってことは一度もない。オマエはグレートな選手だ。新日本のなかでもナチュラルなファイターだと思っている。オマエには覚えておいてほしい。オレはこのリーグ戦でいろんな選手を倒してきた。スズキミノルも倒したし、ヤノも倒した。SANADAを含めていろんな選手を倒したよ。オマエとの試合はアスリート同士の闘いで勝ったと思っている。オマエの未来は明るいぞ。だけどオマエにはカリスマ性が足りない。ハートが足りない。感情が欠けていると思う。オレはそういう部分でベストになるための欲がある。だからオレはベストに登りつめたんだ。Aブロックではイブシはもう決勝は無理なようだな。オレにはまだ使命がある。それはオレがプロレス史上最高のレスラーになることだ。そのために次の標的はオカダだ。グッドバイ&グッドナイト。(※記者一人一人に向かって)バンバンバン」
【SANADAの話】「いまケニーが上なら、オレはもっと上にいってやるよ」
◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[6勝1敗1分=13点]△オカダ・カズチカ(30分時間切れ引き分け)[4勝3敗1分=9点]△鈴木みのる【オカダの話】「(※肩を借りてインタビュースペースに現れ、座り込んで)『全勝だ』と言ってEVILに負け、『このベルトが一番だと見せつける』と言ってNEVERチャンピオンと引き分けて、それ以下何がある? さんざん、この『G1』で、伸びてた鼻、折ってもらったよ。ただな、こんなんで調子乗ってるのをやめることはできないから。あとはオメガに勝って決勝(に行って)優勝して、改めてオカダの素晴らしさを見せつけてやるコノヤロウ!」
【鈴木の話】「アーーーーッ!(※絶叫しながらそのまま控室へ)」
横浜大会はBブロック公式戦が行われたが、経過を改めて振り返ると1敗のオカダがトップで2敗のケニーとEVILが追いかけ、3敗のSANADAと鈴木は厳しい状況になった。
まず第8試合の2敗のEVILvs4敗のエルガンは、エルガンがロープ越しのボディープレスで先手を奪うが、場外戦でEVILが鉄柵攻撃からイスを首にかざして鉄柱攻撃、リングに戻ってからEVILスタンプ、セントーンと反撃、だが突進をエルガンがエルボーで迎撃し、パワースラム、串刺しラリアット、延髄斬りからコーナーへのジャーマン、ラリアット、後頭部からのラリアットと猛ラッシュをかける。
エルガンのハンマーをキャッチしたEVILはレフェリーに足を持たせてからのトラースキック、串刺しラリアットから、コーナーへ昇りダイビングラリアットを狙うも、キャッチしたエルガンがファルコンアロー、エルガンボム狙いはEVILが阻止してフィッシャーマンズバスター、ラリアットの相打ち、エルガンが競り勝つも、再度のラリアット狙いはEVILがジャーマンからラリアット、ダークネスフォールズを決める。
EVILはEVILを狙うが阻止したエルガンがジャーマン、往復式串刺しラリアット、コーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターと畳みかけ、エルガンボム狙いはEVILが頭突きで阻止してEVIL狙いはエルガンがジャンピングハイキックで連打からスプラッシュマウンテンで叩きつけ、最後はエルガンがラリアットの連打からエルガンボムで3カウントを奪い、EVILは3敗目で大阪大会とは一転して厳しい立場に立たされる。セミの2敗のケニーvs3敗のSANADA、この試合でSANADAが負ければ自身だけでなく、ケニーとの直接対決に敗れているEVILも脱落する。
序盤はケニーが片翼の天使、SANADAがSkull End、ラウディングボディープレスを狙い合うなどして牽制するが、SANADAがドラゴンスクリューを決めると、場外戦へと持ち込むがケニーが鉄柵を使ってのムーンサルトアタックを崩れながらも決め、リングに戻してから、うつ伏せのSANADAの脇腹にニー、キャメルクラッチ、ランニング式ワンハンドバックブリーカー、SANADAのTシャツを脱がしてチョーク攻撃、SANADAのスワンダイブもキャッチしてカミカゼからムーンサルトプレスの技と先手を奪う。
劣勢のSANADAはブレーンバスターで反撃し、ケニーはサミングも突進はSANADAが連続リーブロックからドロップキックで場外へ追いやりプランチャを発射、リングに戻ったSANADAはパラダイスロックから低空ドロップキック、バックドロップ狙いはケニーが着地しコタロークラッシャーを決めるも、ドラゴンスープレックス狙いはSANADAが阻止、エルボーからのその場飛びムーンサルトは自爆してしまう。
ケニーは蒼い衝動式牛殺し、Vトリガーから片翼の天使はSANADAがフランケンシュタイナーで切り返すとTKOを決め、ラウディングボディープレスはかわされ着地も、SANADAはムーンサルトアタックからのSkull Endで捕獲、そして再度ラウディングボディープレスを投下するが自爆、ケニーは高速ドラゴンからVトリガー、チョップ、エルボー合戦から、ケニーが逆さ押さえ込みからのVトリガーを炸裂させ、再度のVトリガーをかわしたSANADAはSkull Endもケニーが逃れ、SANADAがアサイDDT式Skull Endを狙うと、このまま担いだケニーが片翼の天使で3カウントとなり、SANADAだけでなくEVILの脱落も決定してしまう。メインの1敗のオカダvs3敗の鈴木は、vsオカダ戦3連敗を喫している鈴木にオカダはフロントハイキックからサイドへのスライディングキック、鈴木のロープ越しの腕十字狙いはオカダがフロントハイキックで阻止と先手を狙うが、鉄柵越えのプランチャ狙いはタイチとデスペラードが襲撃して阻止するが、レッドシューズ海野レフェリーの判断でヤングライオンによってタイチとデスペラードが排除され、事実上の1vs1の勝負となる。
リングに戻ったオカダはエルボーの連打に対し、鈴木も殴りつけるようなエルボーで応戦、首筋へのエルボーの連打からオカダのテーピングを剥ぎ、鈴木はエプロンでうつ伏せになっているオカダに場外からニーを浴びせ、、鉄柵を使ってスリーパー、ニー連打から鉄柵攻撃と首攻めを転移介するが、、パイプイスで殴打は海野レフェリーが阻止される。
リングに戻った鈴木は座り込むオカダにローキックの連打からエルボーも、オカダもエルボーの連打で返し、フロントハイキック、ネックブリーカーと反撃するが首の痛みで追撃出来ず、それでもオカダはバックエルボーからDDT、ヨーロピアンアッパーカットとお馴染みの攻撃も、ダイビングエルボー狙いはオカダが首を押さえると、これを逃さなかった鈴木はエルボーの連打から串刺しフロントハイ、だがランニングローキック狙いはキャッチしたオカダがエルボー合戦に持ち込み、エルボースマッシュでオカダが競り勝つ。
オカダはヘビーレイン、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップ、レインメーカーポーズからレインメーカーは鈴木が絡み付いてフロントネックロックで捕獲、オカダは持ち替えてツームストーンパイルドライバーを狙うが、鈴木が堪え、オカダの突進をドロップキックで迎撃する。鈴木はスリーパーで捕獲して絞めるが、オカダがバックを奪ってドロップキックを炸裂させ、ゴッチ式ツームストーンパイルドライバーで突き刺してからレインメーカーを狙うがかわされてしまう。
オカダはエルボースマッシュからツームストーン狙いは鈴木がリバースして逆に突き刺し、オカダの痛めている首に大ダメージを与えると、鈴木は首筋へのエルボー、首筋へのドロップキックから三沢光晴式のフェースロック、そしてクロスフェースへ移行し、藤原喜明直伝の腹固め、クルックヘッドシザースと絞めあげ、首筋へエルボー!首投げからサッカーボールキック、背後からランニングローキック、そしてオカダのドロップキックをかわした鈴木はアントニオ猪木を彷彿させるような延髄斬りから卍固めで捕獲し、オカダを追い詰める。
鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うがオカダが必死で堪え、鈴木がキチンシンクから突進も、オカダがドロップキックで迎撃し、オカダはミサイル式ジョンウー、そしてジャーマンからのレインメーカーで勝負に出るが、鈴木はスリーパーで捕獲してから逆落としで投げ、再びスリーパーで絞めあげるも、オカダの長い足がロープにかかり逃れられてしまう。
鈴木は張り手のラッシュでオカダは崩れるも、鈴木は容赦なく張り手の連打を顔面に浴びせ、鈴木は崩れたオカダを起こそうとすると、オカダがレインメーカーを炸裂させ、まさかの一撃を喰らった鈴木は倒れ、オカダは手を離さなかったオカダはまたレインメーカーを炸裂させるもカバーが遅れカウント2でキックアウトされてしまう。
オカダが叫んでレインメーカーを狙うが、鈴木が張り手で迎撃し、心を折るかのように連打を浴びせ、オカダが崩れるも、鈴木がノーガードの構えを見せると、オカダも張り手の連打を浴びせ、鈴木がスリーパーを狙ったところでオカダがレインメーカーを炸裂させるが、カバーできず時間切れ引き分けとなった。オカダvs鈴木戦はかつて同じ横浜文体で対戦した猪木vs藤波辰己の再現ではという声もあるが、二人共それを意識していたのかわからない。わかるのは鈴木は負けなかったが、またしてもオカダの心を折ることが出来ず、勝てなかったということ、鈴木はvsオカダは最初の1戦だけ勝っただけで3連敗、鈴木にとってもG1以上にどうしても負けられない一戦だった。鈴木もこれまで出さない技も繰り出して全て以上のものを出した。確かに負けなかったが勝てなかった、その事実と現実だけが残った。鈴木にとっては悔しい一戦だったのではないだろうか…
これでBブロックの経過を見ると、鈴木は引き分けで脱落、オカダとケニーの二人に絞られた。Aブロックは内藤と棚橋、Bブロックはオカダとケニー、まるで東京ドームと大阪城の再現を見るようだが、状況が少し違うのは内藤と棚橋は同点だが、オカダとケニーは1点差でオカダがリードし、ケニーが2連覇を狙うなら勝つことが絶対条件となったこと、オカダvsケニーは過去2戦30分越えだっただけに、30分の枠内でオカダを仕留めることが出来るか?ケニーとっては厳しい状況でもある。
いよいよG1もラストスパートである両国3連戦を迎える、果たして鈴木が想定している以上にますます懐が深くなっていくオカダがG1を制するのか…
【横浜大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただきありがとうございました。いよいよ8月11日(金)より両国国技館3連戦です! https://t.co/dIRVFDDb0X #njpw #g127 pic.twitter.com/kJRbjL5G5j
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年8月8日思い返すと悔しい。練習が足りないということだな。。。また明日。前に。 pic.twitter.com/KflBvZzbwp
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2017年8月8日ボスの強さを改めて感じた
あれを耐えたオカダカズチカも凄いけど
ボスと試合した時に二度とやりたくないって思ったけど今日の見てさらに強くそう思えた
強すぎる
さて
そんなボスの対戦相手誰にしようかな
レスラーなら経験すべき戦い
最高の経験値アップになるはずだから pic.twitter.com/XTzVsUpv8F
— TAKAみちのく (@takam777) 2017年8月8日 -
猪木がサイモン氏側の黒幕を暴露…泥仕合という着地点のない不毛な争いはまだ続く
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年8月2日<週プロモバイルより>
7日、猪木寛至氏代理人弁護士の弘中惇一郎氏と白井徹氏より「イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社における株主総会について」と題したリリースが届いた。内容は、青木弘充氏、高橋仁志氏、サイモン・ケリー猪木氏の「違法行為」に対し法的措置を取るというもの。以下、リリースより。
「当職らは、猪木寛至氏(以下「猪木様」)の代理人として、以下のとおりご報告いたします。
平成29年8月7日午前10時より、イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社(以下「IGF」)にて臨時株主総会(以下「本件総会」)が開催されました。
本件総会は、平成29年6月14日に開催されたIGFの株主総会にて取締役を解任された青木弘充氏、高橋仁志氏及びサイモン・ケリー猪木氏が、解任後もIGFの取締役として行動していたことから、解任の事実を明確化するべく、再度これら3名の解任の決議を行うとともに、IGFの監査役である湯川剛氏を解任することにより、IGF経営陣の入替えを明確なものとし、猪木氏が代表取締役に就任してIGFの正常化を図ることを目的としていました。
しかし、IGFは、前回と同様、本件総会に関連して違法な行為に及び、猪木氏によるIGFの正常化の実現を再び妨害しました。IGFは、特定の株主、具体的には、IGFの監査役でもある湯川剛氏及び同氏が代表取締役を務める株式会社三愛コスモスのみを優遇し、他の株主に対して差別的な取扱いを行い、よって、本件総会における正常な決議の成立を妨害しました。これは、取締役から解任された青木弘充氏、高橋仁志氏及びサイモン・ケリー猪木氏、並びに、これらの取締役を不当に擁護し、本件総会にて解任の対象となっていた監査役の湯川剛氏が、自己の保身を図って行った悪質で不誠実極まりない違法行為であることは明らかです。
当職らは、これらの者による違法行為に対し、法的措置を行う所存です。以上」
本日行なわれたIGF株主総会も大荒れだった模様。終了後、猪木さんの代理人弁護士から以下のリリース。サイモン側が粘る粘る…… pic.twitter.com/9JdzkOkPHe
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) 2017年8月7日アントニオ猪木側の弁護人が8月7日に行われたIGFの株主総会の詳細を発表、猪木側の見解通りだと、前回同様IGF側が猪木側を総会から締め出し、サイモン氏を支持する人間だけで株主総会を開催され、サイモン氏ら現体制が維持されるになった。
これまで猪木側とIGF側の間で泥仕合を収拾すべく弁護士同士で話し合いがされ、サイモン氏が退陣で猪木側の人間による新体制~退陣したサイモン氏らは新団体を旗揚げするという線で動き、サイモン氏らも猪木から離れて新団体という選択肢しかなかったが、IGF側が反発したことで泥仕合も収拾するどころか、却ってこじれてしまい、話し合いも決裂となったようだ。
猪木はこれまで名前を出さなかった湯川剛氏の名前を出していたが、確かに今回の強行劇はサイモン氏の意向だけではなく、湯川氏の意向が大きく働いていると見ていいだろう。
サイモン氏は"自分抜きで猪木はやっていけるわけがない"と自負しているが、ここまで猪木にしがみつき、煮え切らない態度を取るとは呆れたとしか言いようがない。ただ気になるのは湯川氏も猪木にしがみつきたいがために、サイモン氏を操っているのかわからない部分もある。
猪木側の見解が正しいのであれば、サイモン氏が猪木が現夫人からマインドコントロールを受けているとするなら、サイモン氏も湯川氏から言いように利用されているということだから同じで、人のことは言えないのではと思いたくなる。
この泥仕合は猪木がサイモン氏らを追い出しにかかっても、サイモン氏らが必死で抵抗する限りは着地点のない状態はまだ続く、だがこの泥仕合は他団体には多少影響を及ぼす程度の話に過ぎない、それだけマット界全体が広くなってしまったということでもあるのだ。
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石森がYO-HEYを降しGHCジュニアヘビー級王座を防衛!丸藤が初参戦のLEONAに出した採点は0点!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年8月2日8月6日 NOAH「DEPARTURE 2017」後楽園ホール 884人
<アピール、コメントはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○小川良成(7分35秒 首固め)X井上雅央◇第2試合◇
▼30分1本
コーディ・ホール ○KAZMA SAKAMOTO(10分32秒 片エビ固め)丸藤正道 XLEONA
※みちのくドライバーII【試合後の丸藤、LEONA】
――LEONAについての感想は?▼丸藤「ハッキリ言ってやる! 0点だ!」
※丸藤が去る
――初参戦の感想は?
▼LEONA「悔しい! 悔しい…。ただそれだけです」
――負けた悔しさ?
▼LEONA「もちろん! だから丸藤さんの肩を断っても自分で帰りたかった。悔しい」
――丸藤は『0点』と言っていたが?
▼LEONA「…それを覆すことしか自分にはないんで…もう今はそれだけです」
◇第3試合◇
▼30分1本
モハメド ヨネ ○クワイエット・ストーム(8分2秒 片エビ固め)中嶋勝彦 X齋藤彰俊
※50cmウデラリアット◇第4試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○大原はじめ(12分22秒 ムイビエンクラッチ)X諸橋晴也
※もう一人はタダスケ【大原の話】「ハァハァ…勝てた。3WAYはゲーム性がひじょうに高いし、人間の本性が出るというか。人間のイヤなところ、ズルさとか、そういうハートの悪さ。そこで自分も勝てたかなって。まぁ難しい中で勝ち進めて、またシングル戦線で浮上できたのは良かったと思ってるし、だいぶキャリアも重ねてきて、年齢的にもこの先チャンスをつかめることも少なくなってくると思ってるから。こういった一つひとつのチャンスを大事に生かしてやっていきたい。次の試合でどっちが勝ちあがってきても、俺が挑戦者になりたいと思います。というわけで今日もムイビエン」
◇第5試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○原田大輔(10分45秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)X熊野準
※もう一人はHAYATA【試合後の原田】
――複雑な展開となったが?▼原田「やっぱりHAYATAは何考えてるか分からんし、最近のHAYATAを見てると一番警戒しないといけない男だったんで。そんななかでも勝てたってことは、前の団体・大阪プロレスでずっと3WAYをやってきたんで、そういう経験も今日は生きたかな、と思ってます」
――横浜では大原と挑戦権を争うが?
▼原田「タダスケが上がってくるかなって待ってたんですけど、大原はじめ。今年1月にやって借りがあるんで、それを返すためにもしっかりと完勝したいと思います」
――YO-HEYに挑戦したい?
▼原田「そうですね。同じチームでタイトルマッチやったら面白いし。でもとりあえず今日勝ったほうに大原じゃなくて俺が行く。今年に入って負けが続いて、アドバンテージになることが何もないんで、小さなことからコツコツと積み重ねて、もう一度ベルトを獲ります」
◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○潮崎豪(11分32秒 体固め)Xマイバッハ谷口
※ショートレンジ豪腕ラリアット【試合後の潮崎】
――3度目でようやく決着がついたが?▼潮崎「つえぇよ。やっぱりつえぇ…今日、俺は勝ったけど、何度でも、まだまだあいつが来るんだったらやりあっていく。そしてGHCタッグは俺が獲る」
◇第7試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○小峠篤司(13分55秒 エビ固め)Xマサ北宮
※もう一人は拳王【試合後の小峠】
▼小峠「よし、あの3人で俺が抜けたな。このままタッグ選手権、決まってるから。あいつらは称号(ヘビーのタイトル)あるけど、俺にはまだ無いねん。それ獲って初めて並ぶっちゅうか」――シングル戦線でも浮上を果たせるきっかけに?
▼小峠「そうですね。きっかけっていうか、ヘビーになってからずっと勝負やから。俺がそれでもやってこれてるっていうのは、他の人間が足止めてるだけとちゃいます? 俺は足を止めることをやめてるだけやから」
――相棒の潮崎もマイバッハを破っただけに、タッグ王座戦へ良い風が吹いたが?
▼小峠「そうですね。…やらんと。その一言ですね。景色がだいぶ変わってますんで、俺がさらに変えたいっす」
――形が欲しい?
▼小峠「もちろん! 形でしょう。やっぱり。勝負っすよ、勝負。証が欲しい、実感が欲しい。それだけっすよ、僕は!」
◇第8試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第35代選手権者]○石森太二(19分44秒 エビ固め)[挑戦者]XYO-HEY
※450゜スプラッシュ
☆石森が初防衛に成功(試合終了後)
石森「皆さん、今日はご来場ありがとうございました。皆さんのおかげでベルトを防衛することができました。ありがとうございます。これからも石森太二はこの緑のマットで歴史を刻み続けていきますんで、ご声援よろしくお願いします。ありがとうございました!」【試合後の石森】
――まずYO-HEYについて?
▼石森「想像以上でもあったんですけど、でもあいつならあそこまでそうやって来るだろうなっていうのもありました。いやぁキツかったっすね。体はキツかった」――とはいえ初防衛、改めてどんな王者に
▼石森「やっぱりこれからも勝ち続けて、嫌われるかもしれないけど…それくらいの存在になってみたい」
――憎らしいほど強い絶対王者に?
▼石森「はい。あぁ、惜しいけどあいつにはどうしても勝てない…みたいなね。だから、まだまだ今日みたいな感じじゃダメですね」
――旗揚げ記念のメインを飾ったが?
▼石森「自分もトシとったなって思いましたよ(笑) 自分も気づけば10年以上ノアにいるし、どんそん他のヤツらの高い壁になりますよ。このベルトは絶対渡さない」
――次は大原vs原田の勝者だが?
▼石森「絶好の相手じゃないですか? どっちが来てもいい。今年の初めに大原はじめには負けてるし、かつて原田に負けてベルトを落としたこともある。どっちが来ても絶好の相手ですね」
今年で旗揚げ17年目を迎えたNOAHの旗揚げ興行が行われ、メインはGHCジュニアヘビー級王者の石森にRATEL'SのYO-HEYが挑戦、石森は闘龍門出身、YO-HEYは闘龍門から独立したDRAGON GATE出身と共にウルティモ・ドラゴンを根っこに持つもの同士の選手権となった。
序盤はリバースプレス式のフットスタンプ、ボディシザースと石森がYO-HEYのスタミナを奪いにかかるが、バックドロップを着地したYO-HEYは打点の高いドロップキックで反撃、バク宙からのトラースキック、フェースクラッシャーから早くも顔面Gを狙うも、空中でキャッチした石森は高速ニー、剣山式のストマックバスターで反撃、ロープへ走るYO-HEYをその場飛びフットスタンプで潰すなど試合をリードする。
石森はエルボー合戦からハンドスプリングエルボーを狙うが、YO-HEYがドロップキックで迎撃すると、ツイスト・オブ・フェイトを決め、コーナーへ昇り、突進してくる石森を側転でかわして顔面を浴びせ、バンブードラゴンフライで勝負に出る。しかし石森がかわして自爆となると、今度は石森が450°スプラッシュを投下するが、YO-HEYが剣山で迎撃する。
YO-HEYは突進するが、石森がラリアットで迎撃し、それでも起き上がるYO-HEYは再度突進も、石森はまたラリアットで迎撃すると、最後は雪崩式ブロックバスターから450°スプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛した。次期挑戦者を巡っての3WAY戦2試合は、まず大原、諸橋、タダスケの3選手が対戦し、大原が諸橋にバッククラッカーを仕掛けながらタダスケにセントーンを放つ頭脳プレーを見せてから、タダスケにムイビエンで勝負に出るが、諸橋もクリップラー・クロスフェイスを同時に仕掛けたため、勝者がわかるなくなるため、大原が諸橋を殴りつけると、逃れたタダスケが両腕ラリアットで逆襲する。タダスケは大原に急所打ちを決めると、諸橋がタダスケをジャーマンで排除してからワイルドボムで大原を追い詰め、連続ジャーマンで勝負に出るが、3回目で大原がムイビエンクラッチで3カウントを奪い勝利となる。
原田vs熊野vsHAYATAが、原田とHAYATAのRATEL'S同士がやり合っているところで、熊野が二人まとめてなぎ倒し、HAYATAと熊野が連係で原田を排除した後で、HAYATAが熊野にみちのくドライバーからムーンサルトプレスで熊野を追い詰めるも、原田が間一髪カットに入ってHAYATAを片山ジャーマンで排除すると、原田のニーアッパーをブロックした熊野がフラッシュパッケージで丸め込む、しかしキックアウトした原田がニーアッパーからHAYATAと熊野を交錯させ、最後は熊野に片山ジャーマンで3カウントを奪い勝利。これで8・12横浜ラジアントホールで大原vs原田による挑戦者決定戦が行われることになった。
2度に渡って両者KOとなった潮﨑vsマイバッハの3度目の対戦はショルダータックル合戦から場外戦となり、マイバッハがラリアットから鉄柵攻撃を連発、リングに戻っても串刺しラリアットを連発するなど先手を奪うが、潮﨑もフライングショルダーから手刀、マシンガンチョップと反撃する。
エプロンでの攻防になるとマイバッハがエプロン上でのチョークスラムを敢行すると、エプロンの角に腰を強打した潮﨑をうつ伏せにしたマイバッハはマイバッハプレスを投下、そして仰向けしてからのマイバッハプレスを投下して潮﨑を追い詰める。
逆水平で抵抗する潮﨑のマイバッハは張り手で鎮圧すると、エルボーの乱打からアメインズインパクト、そしてチョークスラムを狙うが、首固めで切り返した潮﨑がゴーフラッシャーを決め、それでも起き上がるマイバッハに左右ラリアットを浴びせるが、マイバッハはダブルスレッジハンマーでなぎ倒すとラリアットを狙う。しかし潮﨑は豪腕ラリアットで迎撃すると、久々にリミットブレイクを決め、最後はショートレンジの豪腕ラリアットで3カウントを奪って決着をつけ、セミで行われたヘビー級による3WAY戦も北宮のサイトースープレックス狙いを浴びせた押した小峠が3カウントを奪い、GHCタッグ王座奪取に弾みをつけた。第2試合ではドラディションから参戦したLEONAが丸藤と組んでコーディ&KAZMA組と対戦、コーディとKAZMAが代わる代わるボディースラムで投げるなどかわいがり、KAZMAにいたってはドラゴンリングインまで披露してLEONAを挑発する。
それでもLEONAはコーディにドラゴンスクリューを決め、丸藤につなぎ、丸藤が変幻自在の動きで盛り返すと、志願して交代したLEONAもKAZMAをドラゴンスクリューから足四の字固めで捕獲して続く。 しかしKAZMAのフェイントからの延髄斬りを喰らって失速してしまうと、コーディ組は一気に畳みかけ、最後はLEONAにKAZMAがみちのくドライバーを決め完勝、いいところなく敗れたLEONAは悔しがり、丸藤も「0点」と厳しい採点をつけた。今年で17年目となったNOAHも今では旗揚げメンバーは所属では丸藤と小川のみ、旗揚げ会場であるディファ有明からも撤退、会場も閉鎖となり、旗揚げメンバーでありフリーで雅央、8月から池田がスポット参戦することになったが、寂しくなったという印象を受けた。
昨年から新体制となって内田会長が取り仕切ることになったが、NOAHも観客動員が伸び悩み、CSによる中継が減るなど苦しい状況が続いている。そんな中現場ではHi69が所属として加わり、NOAHにこそチャンスがあると見ている選手やOBもフリーとして参戦、また藤波辰爾二世であるLEONAが参戦するなど新しい流れは生まれてきている。
現在のNOAHの現状に苛立つファンも多いだろうが、現在のNOAHは暗中模索で試行錯誤の繰り返しの段階、V字回復するには時間がかかるとしか言いようがない。自分らは現体制がNOAHどう整備してどういう方向へ導いていくのか見定めるしかないが、まだ希望を捨ててないことだけは確か、それを信じるしかない。【NOAH】旗揚げ記念メインで熱闘 YO-HEY退け石森V1、絶対王者化宣言▼原田と大原が勝ち上がり Jr挑戦権かけ激突へ▼潮崎3度目正直で谷口粉砕▼丸藤「0点」酷評 LEONA「悔しい」ノア初登場…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/sLdVvq5e4Z
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年8月6日記念すべきノアの興行。
そんな大会でタイトルマッチ。
更にメインイベント。
結果は結果だけど凄まじい経験値を積ませていただきました。
試合途中から記憶がないが、凄まじい声援、凄まじい相手の強さは記憶にある。
どっちも自分にとってありがとう。#noah_ghc
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2017年8月6日後楽園大会ご来場ありがとうございました!3wayは難しい。でももっと後楽園を盛り上げれるように期待値をあげないとあかんッスわ!
拳王、マサ、ストームにマケオワ。敵はいっぱいや。#noah_ghc
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2017年8月6日後楽園ホール大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
プロレスリングNOAH旗揚げ17周年記念大会でシングルマッチ。
相手はマイバッハ谷口。
やっと勝負を決めることができました。
今日という日… https://t.co/JIimHN81Kw
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2017年8月6日クソッ
負けた…。 pic.twitter.com/V9MtVmHKff
— マイバッハ谷口 (@noah_taniguchi) 2017年8月6日そして次の試合に向け、こんなポスターが貼ってあるジムで反省会中…。 pic.twitter.com/TSCMEiTnuu
— マイバッハ谷口 (@noah_taniguchi) 2017年8月6日後楽園大会、御来場ありがとうございました。
最近のノアでも久々の3way、勝って横浜大会に繋げました。
次は大原と決定戦、やってやるからな!#noah_ghc
— 原田大輔 (@noah_harada) 2017年8月6日NOAH 後楽園ホール終わり、勝ちもせず負けもせず。
いや~悔しい
…このままやったらあかんな#noah_ghc#渾身シリーズ#スクールボーイ https://t.co/423opDbcYy
— タダスケ (@td777sk) 2017年8月6日"アイツ"に負けた…悔しい。
だが、1度の負けでめげるほどやわじゃないけい。
このままじゃあ絶対終わらせん。#noah_ghc
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2017年8月6日藤波さんの息子LEONAが今日から参戦。
タッグを組んだ。コメント通り「0点」
逆に言えば100点まで120点までのびしろがあるってこと。
偉大な父を超えるんだ。
期待している。#noa… https://t.co/qM2GyQwpbJ
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2017年8月6日「ダメ」とも「無理」とも言ってない。
「0点」って言ったんだ。
深いぞ。この「0点」は。
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2017年8月6日 -
棚橋が石井との死闘を制し、内藤は真壁に完勝…優勝戦進出は2人に絞られた!
ただいま7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/70Q3OVkWyM 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年8月2日8月6日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」静岡・アクトシティ浜松 3567人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー(5分27秒 エビ固め)×岡倫之 北村克哉
※Prima Nocta◇第2試合◇
▼20分1本
EVIL ○高橋ヒロム(4分55秒 逆エビ固め)EVIL ×川人拓来◇第3試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ 高橋裕二郎(8分34秒 片エビ固め)×天山広吉 小島聡◇第4試合◇
▼20分1本
○SANADA BUSHI(5分6秒 Skull End)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ◇第5試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○矢野通 外道(6分22秒 裏霞)鈴木みのる ×タイチ エル・デスペラード◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝7敗=2点]○永田裕志(15分5秒 バックドロップホールド)[4勝4敗=8点]×ザック・セイバーJr.【永田の話】
永田「やっと笑顔で、試合が終わって『ゼアッ!』ってできましたね。この一つの勝利の喜びを、全国のファンの皆さんに届けられたかなと。敗戦が続いてつらかったファンの皆さんには、どうもありがとうございました(と伝えたい)」--昨夜、同じ第三世代の小島選手が今回の『G1』初勝利を挙げたことが刺激になった部分はありましたか?
永田「あんまり人のことは……それより、どういう試合ができたか。で、どこが敗因かってことばっかり考えてたんで。勝てない試合じゃないんですよ、どれも。勝てる試合だったんです。相手が1枚上なのか、俺の作戦が失敗したのか、それがわからない。ただ、今日まで全部負けてきてる。どれも負ける相手じゃないっていうのは理解してるんだけど。いつ勝ってもおかしくないって。そういう事実があるんで、現実に目の前で勝ちを取るってことがあるかないかで全然違うっていうのを、今日勝って感じましたね。ここまで来ちゃったけど、やっぱり俺を応援してくださってるファンの皆さんに、最後まできっちり勝って、『G1』終わらせたいなと思います」【ザックの話】
ザック「(※インタビュースペースにたどり着くなり、崩れ落ちるようにフロアにへたり込む)これで優勝の望みはなくなったのか?」
--おそらく……
ザック「(※首を何度も横に振って)ああ……何度もユージ・ナガタサンを追い込んだんだけど……今回の『G1』で最高の闘いだったのに。ああ……この負けで望みが断たれたか……そうなるとは思ってなかったんで、そう言われて、そうなのかと納得させてるよ。彼はずっと負け続けてたから、自分も勝てると思ってた。ここで勝って、決勝までいくつもりだったのに……まだ試合は残ってるから、最後まで闘い抜くよ」◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○飯伏幸太(14分28秒 片エビ固め)[2勝6敗=4点]×YOSHI-HASHI
※カミゴェ【飯伏の話】
飯伏「(※インタビュースぺースに座り込んで)いやぁ……初対決。で、今日は負けられなかったんで。まぁ、まずは勝ててホントにうれしい。勝ててホントにうれしい。俺は今、どうなってますか? 5勝でしょ? 今、トップは何点ですか?」--10点です。
飯伏「10点?」--(決勝進出は)棚橋選手、内藤選手の結果を見ながらになりますね。
飯伏「それ次第では、まだまだ可能性はある? まだあきらめないです。絶対あきらめないです、絶対。決勝いきたいと思います。あきらめないですよ。(※自分に言いきかせるように)あきらめない……」◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○バットラック・ファレ(9分34秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×後藤洋央紀
※グラネード【ファレの話】「Woh Woh Woh Woh、見た通り、誰も俺にはかなわないんだ。このまま突き進む。トップまで上り詰めてやる。最後にリングに立っているのは、この俺だ。決勝のリングにな」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=12点]○内藤哲也(11分31秒 片エビ固め)[3勝5敗=6点]×真壁刀義
※デスティーノ【内藤の話】
内藤「真壁選手、昨日も大阪で感じたけどね、やっぱ対戦相手が俺だからですか? ギラギラした熱いものを感じたよ。なんか、知名度にあぐらをかいてるのか知らないけどさ、なんか最近、プロレスに力が抜けてたのかなぁって思ったからね。なんか元気な姿を見れて、ホッとしたよ。でも、こうやってホッとできてしまうぐらい、残念ながら今の俺には余裕があるからさ。次は11日の両国ですか? 残念ながらさ、俺の視界にはさ、11日の両国国技館大会、棚橋戦は入ってないから。俺の視線の先は、すでに13日の両国、優勝決定戦に向かってるからさ。まぁ、明後日の横浜が棚橋との前哨戦ですか? ま、その時得点状況がどうなってるか知らないけど、俺を振り向かせてくれよ。残念ながら今現在、俺の眼中に棚橋弘至は入ってないから。ま、それを期待しながら、俺は横浜文化体育館、会場に行きますよ。じゃあ、皆様、また明後日、横浜でお会いしましょう。アスタルエゴ、アディオス」--Bブロックの結果次第では、EVIL選手相手に優勝を争うことになりますが……
内藤「皆様の予想的には、ケニー・オメガかオカダでしょ? でもやはり、俺の希望としては、EVILでありSANADAでありロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士の決勝戦をやりたいと思ってますから。大阪でEVILが凄まじいインパクトを残したからね。少なからず俺にも、火がついてますよ。『EVILと決勝やりたいな』って、俺は思ってますよ。EVILが俺の目の前に現れてくることを楽しみに待ってます」◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=12点]○棚橋弘至(23分30秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×石井智宏
※ハイフライフロー(試合終了後、棚橋は岡の肩を借り、なんとか立ち上がる
棚橋「今日は、最後までありがとうございました。じゃあ、最後に静岡の皆さん、愛してま~す!(そのままリング中央に倒れる。」【棚橋の話】「(※岡の肩を借りてインタビュースペースにやって来ると、フロアに大の字になり、腰にベルトを置いて)あぁ、無念だ。あぁ、エアギター、できんかった。あぁ、無念……石井を倒した……俺が、新日本プロレスの、中心に、戻るんだ(※と言って起き上がろうとするも上半身を起こすのが精いっぱい。岡に抱き起されて控室へ)」
いよいよラストスパート一歩手前となった『G1 CLIMAX』、浜松大会ではAブロック公式戦が行われ、まず第6試合では3敗のザックと勝ち星なし7連敗の永田と対戦。デスペラードの介入に怒った永田はフェイントからの低空ドロップキック、サッカーボールキックと攻め込むが、ザックは永田の左腕を挟んで蹴り上げてから左腕攻めを展開する。
永田がキチンシンクからミドルキックの連打で反撃、串刺しビックブーツからエクスプロイダーで投げるも、サンダーデスドライバー狙いはザックが腕へのオーバーヘッドキックで逃れて左腕へPK、ザックが左腕への頭突きと執拗に左腕を攻める。
エルボー合戦から、ザックがフルネルソンで捕らえるが、永田がスリーパーで逃れてナガタロックⅡへ移行、そして久しぶりにナガタロックⅢに移行してリバースナガタロックで丸め込む。
永田はは前後からのサッカーボールキック、エクスプロイダー狙いはザックがフロントネックロックで絡みつき、ジムブレイクアームバーで移行、しかし体格差で決めきれず、永田がロープへ逃れるも、ザックが左腕へのミドルキックを永田がキャッチしたところで、ザックが腕十字から下からの三角絞めで捕獲も、永田は白目式腕固めで切り返し、永田はアームブリーカー、ミドルキックと攻勢に出て、キックで打ち返すザックに大車輪キックを浴びせる。
永田はバックドロップ狙うが、ザックが卍固めで切り返すも体格差で捕らえきれず、永田はキチンシンクからサンダーデスドライバーから延髄斬りは、かわしたザックがジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込むも、ザックがキックの連打を放って間が空くと、この隙を突いた永田がバックドロップで投げ、タイナーからのバックドロップホールドでカウント3カウントを奪い公式戦初勝利、体格差で泣いたザックは4敗目で脱落となる。3敗の飯伏vs5敗のYOSHI-HASHIは、飯伏がロープへ走った際にスライディングして足を掴んだYOSHI-HASHIが場外戦を仕掛け、鉄柵攻撃からの逆水平を連発、リングに戻ってブレーンバスター、フェースロック。飯伏のエルボーに対してYOSHI-HASHIは逆水平、串刺し逆水平と攻め込んでいくが、YOSHI-HASHIが突進したところで飯伏がドロップキックで反撃すると、YOSHI-HASHIの張り手をかわして打撃のコンポからその場飛びムーンサルトを投下、しかしバックの奪い合いはロープへ走ったYOSHI-HASHIはヘッドハンターを決め、パワージャック狙いは飯伏がフランケンシュタイナーで切り返し、場外のYOSHI-HASHIにバミューダトライアングルを発射する。
リングに戻ってから飯伏がミサイルキック、ソバットも、突進したところでYOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットで迎撃し、スワントーンボムからバタフライロックで捕獲、飯伏はロープの逃れようとするが、寸前でYOSHI-HASHIがフロントネックロックに切り替えて捕獲、だが飯伏はYOSHI-HASHIの両腕を拘束するとカミゴエを狙うが、YOSHI-HASHIが頭突きの連打で迎撃、、だが飯伏は拘束したままYOSHI-HASHIを倒すとストンピングで何度も踏みつけてからカミゴエを狙うが、YOSHI-HASHIがキャッチしてイグチボムで叩きつける。
YOSHI-HASHIはカルマを狙うが、逃れた飯伏はエルボー、YOSHI-HASHIも打ち返し、飯伏がミドルキックに対し、YOSHI-HASHIはスピンキックで応戦、ランニングローキックをキャッチしたYOSHI-HASHIはトラースキック、バッククラッカーから顔面へのランニングダブルニーアタックからカルマを狙うが、回転して逃れた飯伏がハイキックを浴びせると、シットダウン式ラストライドからカミゴエで3カウントとなり、飯伏は3敗を堅守する。3敗同士の後藤vsファレは、後藤のキックをファレがキャッチして膝めがけてエルボーを落としてから、ファレが場外戦では鉄柵を利用、リングに戻って全体重を浴びせるなどして左膝攻めを展開、早くもバットラックフォールを狙うが後藤は堪え、ファレのボディープレスも自爆させた後藤は串刺しラリアット、ラリアットの連打、追走式ラリアット、村正と猛反撃し、ミドルキックから牛殺しを狙うが担ぎ上げることが出来ず、後藤の串刺し狙いをショルダータックルで迎撃したファレは串刺しスプラッシュを浴びせるが、ボディープレスは自爆となってしまう。
後藤は念を込めてのミドルキックからバックドロックで投げるも、GTR狙いはファレがハンマーで抵抗し、グラネードは後藤が逃れてGTRもファレは逃れる。ラリアット合戦は相打ちも後藤は顎への頭突きから突進するが、ファレがラリアットで迎撃し、ボディープレスからんpバットラックフォールは後藤が着地したが、すぐさまファレがグラネードで3カウントを奪い、ファレは3敗を堅守、後藤がリーグ戦脱落となったが、バットラックフォールが不発になってもすぐ次の一手を打てるようになったファレの成長を感じた試合だった。2敗の内藤vs4敗の真壁は、前夜の大阪大会で内藤と乱闘となった真壁が内藤を強襲して試合開始となり、場外戦で真壁は鉄柵攻撃、通路へ連行して会場奥の壁に内藤を叩きつけるも、内藤もやり返し、客席へも叩きつける、リング下に戻り内藤が鉄柵攻撃とリードを奪う。
リングに戻っても内藤はネックブリーカー、ストンピング、唾吐き、足蹴と、真壁に対して攻めつつ完全にナメきった態度を取り、これに奮起した真壁は内藤はエルボーを受けても起き上がり真壁はナックルを浴びせるが、内藤はサミングで応戦、、真壁はパワースラム、串刺しラリアットからコーナーナックルの得意のパターンを狙うが、ノーザンライトスープレックスは阻止され、真壁の首を膝へ当てる変型ネックブリーカーから、後頭部めがけての低空ドロップキック、コーナーミサイルと首攻めを展開、真壁もトルネードDDTを阻止してラリアット、キングコングパワーボムを決めるも、ラリアットをかわした内藤はコーナーを利用しての首筋への変型ネックブリーカーから、雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
なかなかリードを奪えない真壁は袈裟斬りからダブルハンマーで反撃し、後頭部ラリアット、ジャンピングエルボーアタックもキャッチしてジャーマンで投げ、何度も鉄柱に叩きつけてからスパイダージャーマンで投げるとキングコングニーを投下するが自爆となり、必勝パターンが崩れてしまう。
内藤は浴びせ蹴りからジャンピングエルボーアタック、延髄斬りと畳みかけるが、真壁はラリアットで応戦し、デスバレーボム狙うが、内藤が変幻自在のデスティーノで切り返すと、最後はデスティーノで3カウントを奪い完勝。これで真壁だけでなく内藤との直接対決に敗れている飯伏の脱落も決定してしまう。メインは2敗の棚橋が3敗の石井が対戦、棚橋が勝てばファレも脱落し、優勝決定戦進出は棚橋と内藤に絞られ、石井が勝てば石井だけでなくファレが残る、両者だけでなくファレの命運も決める一戦となった。
序盤は石井の突進を棚橋がアームホイップの連発するが、3回目は石井がショルダーから逆水平で返し、棚橋は旋回式クロスボディーを浴びせるも、串刺しをかわした石井はエプロンの棚橋にラリアットを炸裂させる。
石井は頭突きの連打に対し、棚橋は太陽ブローの連打、石井が逆水平から豪快なブレーンバスターで投げると、後頭部を足蹴にしてから逆水平、棚橋はフライングフォアアームで返し、セカンドロープからのサマーソルトドロップを投下すると、棚橋から天龍コンポを仕掛け、これに怒った石井も天龍コンポでやり返す。しかし石井が串刺しを狙いを、棚橋が低空ドロップキックで迎撃すると、右膝への関節蹴りから突進は石井はパワースラムで迎撃し、バックドロップから串刺しラリアット、雪崩式ブレーンバスター狙いは棚橋が前転して雪崩式ドラゴンスクリューを決める。
エルボー合戦も足を痛めている石井に棚橋が競り勝つが、それでも石井は受けながら前進し重いエルボーを一閃、張り手をかわした石井はジャーマンで投げ、龍魂パワーボムからリキラリアットも、かわした棚橋はジャーマン、しかし石井はドラゴンスープレックスで応戦し石井がリキラリアットを狙うが、棚橋がロープワークでサイドへ逃れスリングブレイドで迎撃する。
棚橋がエルボースマッシュも石井が左右エルボーからリキラリアットを炸裂させるが、棚橋は倒れない、リキラリアットをかわした棚橋はダルマ式ジャーマンからハイフライローで勝負に出るが自爆、石井はスライディングラリアットはかわした棚橋が十字固めで丸め込んでからグラウンドスクリューを連発するとテキサスクローバーホールドで捕獲、棚橋は勝利を確信した棚橋はロープにしがみついている石井にドラゴンスクリューを決めるが、もう一発は石井が延髄斬りからドラゴンスクリューで返し、レッグブリーカーからアンクルホールド、逆片エビで捕獲し棚橋を追い詰め、ロープに逃れられても石井はグラウンドドラゴンスクリューを決める。
石井はニークラッシャー狙うが、棚橋がスリングブレイドで切り返すと、スリングブレイド狙いは石井がラリアットで迎撃して、棚橋の膝をしっかり腕フックしての長州力直伝・元祖サソリ固めで捕獲、ステップオーバーして再び棚橋を追い詰めるが、棚橋が必死でロープに逃れる。
石井はロープ越しのブレーンバスターを狙うが、棚橋もロープ越しのドラゴンスクリューで阻止、棚橋がハイフライフローを狙うが、コーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスターで叩きつけると、石井はスライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスター狙うが、棚橋が連続ツイストアンドシャウトで切り返して、奥の手のドラゴンスープレックスを決めるも、石井はカウント2でキックアウト、石井は棚橋のスリングブレイドを頭突きで迎撃、石井の突進を棚橋がスリングブレイドに対し石井が起き上がってラリアットで返すが、棚橋がスリングブレイドを決めるとハイフライアタックからのハイフライフローで3カウントを奪い、石井が脱落したことでファレも脱落、優勝戦進出は棚橋と内藤に絞られた。
試合後の棚橋は「愛してま~す!」を叫ぶだけでエアギターパフォーマンスはなく、死闘を物語るようにように退場していった。Aブロックは混戦だったが、終盤で棚橋と内藤のマッチレースとなった。インターコンチ王座陥落後、無冠となりベルト戦線から遠ざかった内藤が一歩先を見据え、インターコンチ王者に未練はないとなれば、棚橋は絶対破らなければいけない相手、11日の両国では内藤が勝って、見据えた先に一歩進めるか、それとも棚橋が再び太陽を浮上させるのか?
3人でマグロ丼食べて回復。 #北村系女子 #オカジョ #ヤングウサギ と #シニアウサギ pic.twitter.com/0SiIk7q7Z2
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2017年8月6日NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』高速道路パーキングで見てるなう。 pic.twitter.com/54BVa0qkVG
— 真壁 刀義 (@GBH_makabe) 2017年8月6日それでも諦めない!!
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2017年8月6日@Tama_Tonga was telling the truth. @YujiroTakahashi has huge......#AskTheTokyoPimp @muffin030ass pic.twitter.com/vAqrPj30ek
— TheUnderboss (@TOKSFALE) 2017年8月6日本日浜松大会G1公式戦では雑狗星馬亜樹荷亞と戦ったゼァ。彼はレスリング技術が凄く上手くてレスリングをやってみて時間が経つのが早く感じた。苦戦したけど勝利出来て良かった。ここまで長かった。やっぱり勝つと嬉しい。ありがとうございました。
— 永田裕志 (@nagata769) 2017年8月6日新日本プロレス・浜松大会、サムライTVで生放送中です。
会場にはイビ男、イビジョがいます。
ゲストは◯△◼️✖️※、。!?です。 pic.twitter.com/tjqoLYCaYd
— ミラノコレクションA.T. (@milano_c_at) 2017年8月6日 -
大荒れの大阪!オカダがEVILに敗れ鬼門破れず、ケニーはジュースにまさかの逆転負け!
ただいま7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/70Q3OVkWyM 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年8月2日8月5日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」エディオンアリーナ大阪 5490人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○チェーズ・オーエンズ(4分57秒 片エビ固め)×北村克哉
※パッケージドライバー◇第2試合◇
▼20分1本
ザック・セイバーJr. タイチ ○エル・デスペラード(7分1秒 ヌメロ・ドス)永田裕志 ×海野翔太 八木哲大◇第3試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○高橋裕二郎(7分41秒 片エビ固め)天山広吉 ×岡倫之
※ピンプジュース◇第4試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○BUSHI 高橋ヒロム(7分3秒 逆エビ固め)真壁刀義 タイガーマスク ×川人拓来◇第5試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI(7分15秒 片エビ固め)棚橋弘至 飯伏幸太 ×デビット・フィンレー
※GTR◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=6点点]○矢野通(3分15秒 横入り式エビ固め)[2勝5敗=4点]タマ・トンガ【矢野の話】「怖い…怖い…怖い…怖い…怖い…。とっても1輪の台車じゃ運べるような荷物じゃなかった…。でも…悪は滅びる。闇は潰える。勝ったのは私…。(※笑顔で)家族のみんな! 勝ったよ! 今日の宿も大丈夫! 見知らぬホテルに行って、やさしいフロントのお姉さんが……鍵くれるはずだから!!」
【トンガの話】「(※股間を押さえて)ああ、なんてこった。俺たちには新しいレフェリーが必要だ。あんなレフェリーじゃ、やってられない。いつも(矢野の反則を)見逃してばっかりだ。誰であってもいいから、別のレフェリーを用意してくれ。でないと、やってられない。ああ、あんなに大きかったのに、やられて小さくなってしまった。(※カメラクルーに向かって)ほら、ここをちゃんと映しといてくれ」
◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝6敗=2点]○小島聡(12分9秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]SANADA
※ラリアット【小島の話】「どうして、どうして俺が勝てたか、わかりますか? どうして、ずっと6連敗してる俺が、勝てたかわかりますか? それは、SANADAにだけは死んでも負けたくないって思ってた。たぶん全世界のプロレスラーの中で、俺が一番、SANADAに負けたくないって思ってるプロレスラーだからだ。だから、負けないで頑張ってきた。だから頑張って、負けないで、勝つことができた。それはたぶん俺の心の中で、絶対にSANADAに対しての思いは、ほかのどのレスラーにも譲れないという強いものがあったからだ。SANADAはたぶん、なんとも思ってないよ。きっと、(小島は)もう、ロートルの、新日本プロレスの、もうそろそろ行き場のなくしてるプロレスラーだと思ってるかもしれない。でも、俺はどう思われても構わないから。俺はいろんな人のために闘う。自分のため、応援してくれるファンのため、そしてそばにいる天山のため。いろんなものを背負って、今日も闘ってきた。1回もあきらめないで、ずっと負けてきたけど、ずっとあきらめないで闘ってきた。だから今日、勝つことができたんだ。ありがとうございました」
【天山の話】
天山「いやあ、ホントに、やっとコジの剛腕が火を噴いて、勝ってくれて……。すごい、あの、ずっと連敗が続いてて。でも、コジの力っていうのはこんなもんじゃないって思ってたし、最後の最後まであきらめないでほしいですね。しっかり、今日なんかも、やっぱり自分もセコンドに付いて、なんとか力になりたいって思って付いてましたけど、最後ガッチリと押さえ込んでね、スリー(カウント)入ったときは最高にうれしかったです。やっと1勝目ですけども、この1勝、大きいですよ。コジにとったら、連敗してるかもしれないですけども、やっと(勝利を)獲れて、それも一番負けたくないSANADAって相手に勝って、しっかり『G1』で生きてるんや、コジは『G1』を闘ってるんやっていうのを実感してると思うし、それをやっぱり全面的にバックアップして、いつでも俺は全力で応援してるし、(リーグ戦は)まだまだあとふたつですかね? あとふたつ、(残りの相手は)一筋縄ではいかないですけど、しっかりとコジのこれまでのキャリア、経験、いろんなもの全部、この2戦にしっかりと相手にぶつけてもらって、最後の最後まで自分もしっかりと、コジを全身全霊込めて応援したいなと思います。ああもう、やっと勝ってくれて、もう、すごく最高ですね。お客さんもコジの連敗が続いてる、その中ですごく期待する感じありましたから。すごくヒシヒシ感じたしね。なんとしても今日は勝ってほしかった。最高の勝利です。まだまだ、まだまだ終わんないから。あとふたつ勝つ。ガッチリ勝ってほしいですね」――やっと試合後に小島選手の手を挙げられましたね。
天山「そうですね、それがね、もう、試合の最後に“勝どき”をあげて、コジの腕を上げることができて、最高ですよ。連敗はコジにとって、精神的にも結構、落ち込んでるっていうのを、結構、普段の生活であんまり見せないタイプなんですけど、近くにいるとこう、感じる時あったし、なんとしてでも吹っ切ってほしいっていうかね、ひとつでもふたつでも勝ってほしい、勝ってリズムっていうか、勢いをつけていってほしいなって思ってましたから。これで勝って、残り2戦ですけども、しっかりとコジをヘルプしたいなと思います」【SANADAの話】「小島聡戦に関して言えば、小島聡も、俺も、2人にしかわからない“何か”があったんだと思います。たぶんお互い、この一戦は特別な思い入れがあったんじゃないかな?と。ま、それだけですね…」
◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗敗=6点]○マイケル・エルガン(11分13秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]×鈴木みのる
※エルガンボム【エルガンの話】「(今回の『G1』で)俺が狙っていたのは3人。オカダ、ケニー・オメガ、そして今夜のスズキ。オメガは倒した。スズキも倒した。オカダには負けたけど、あと少しのところだった。誰も倒せないお前に、あと一歩のところまで肉薄した。もう1度、俺にチャンスをくれ。その時はオカダ、お前が負けるんだ。今、俺はこの会社に問いかけたい。(オカダとの)チャンピオンシップを組んでくれないか?」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○ジュース・ロビンソン(15分36秒 エビ固め)[5勝2敗=10点]×ケニー・オメガ【ジュースの話】「本当なのか? なあ、さっき起こったことは確かなのか? Holly Shit。天にも上った気持ちだ。『G1』でこんなことが待っているなんて……。4週間って長いよね。ほかに19人の世界最高のレスラーが集まってるなかで、10人ずつに分かれて闘う。誰が誰に勝ってもおかしくない。その日その日で勝負が繰り広げられる。だけど、みんなケニーに視線を集中してたはずだ。オカダが世界最高のレスラーだ。そしてケニーもそれと並ぶだけの世界最高のレスラーだ。どちらが素晴らしいか、甲乙つけがたいほどにね。2人とも、俺なんて相手にしてないだろう。だけど、なにが起こるかわからないな。俺はオカダを追い込んだけど、60分の試合をしたわけじゃない。あの2人はまたリョーゴクで闘う。今度は30分という時間の中でね。2人の世界最高のレスラーの闘いを、みんな楽しみにしているだろ? そんな中で、俺が(ケニーに)勝ったんだ。ラッキーでしかない。ジュース・ロビンソンが勝ったなんて、これ以上ないラッキーだ。ここオーサカで、すべての運が俺に味方した。2度と起こらないほどの、いや1度あるかないかのラッキーだ。これだけのレスラーが集まってるんだから、たまにはチャンピオンが負けることがあっても不思議じゃない。だからって、俺に負けるなんてね……。次はヤノか。ケニー・オメガに勝ったからって、簡単にはいかないよな。でも、ケニーはUS王座を持ってるだろ? オカダには負けたけど、そっちのベルトを狙ってもいいんじゃないかな? ケニーがどうするかはわからない。今はケニーの腰に(USヘビー級)ベルトが巻かれているけど、俺の未来のことなんてお前にはわからない。確かに特別な勝利だ。でも、さらに運が俺を味方するかもしれないし、そうじゃないかもしれないし。次はお前が簡単に勝つかもしれないしね。だけど2人が闘えば、どちらかが勝ち、どちらかが負けるんだ。今、連勝するチャンスは俺にある。ラッキーであろうとなんであろうとね。世界最高のレスラーをやっつけたんだ。これまでお前と直接、話したことはない。世界最高のレスラーがなんて言うかなんてわからない。俺はちょっといいというぐらいのレスラーだ。だけど、素晴らしい夜が与えられた。ケニー、お前は確かに最高のレスラーだ。負けたからって、その評価は変わらないよ。今夜もそれを見せつけてくれたしね。(手を抜かずに闘ってくれたことに対して)サンキュー・ベリーマッチと言うよ。(公式戦の)77%が終わった。いや、77.7%だな。でも、この『G1』、まだ2試合残っている。Aブロックを見ていて、誰が勝ち残るかわからない。そんなことより、とにかく俺はその数字以上の2点を獲得した。このまま負け続けて2点で終わっていたなら恥ずかしい思いをしなくちゃいけなかったけど、これで恥ずかしい思いをしなくていいよ。(『G1』を終えて)シカゴに戻って、父親にどう報告していいか?って思ってたけど、その心配ももういらない。(公式戦)9試合で1勝だけでは終わらなかったからね。9戦全敗かもしれないって思ってスタートしたけど、シングルで2勝した。そのひとつはケニー・オメガから最高の勝利。なんなら、もう1回だ!」
【ケニーの話】「チクショー! あっさり勝つはずだったのに、チクショー! ジーザス! ああ、ジーザス! クソッ! お前は危険だ。危ないヤツだって勧告しておく。誰にも渡すはずのない2点が……。今夜はここまでだ。まあ、気にしないでおく。こんなにハッピーじゃない夜はない。ああ! だけどまだ俺は進んでいく。俺の思った道を進む。オカダ……お前が思わぬヤツに足をすくわれるしかないのか? ああ……。もう、そんなことどうでもいい。ブッ潰す!」
◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○EVIL(22分47秒 片エビ固め)[6勝1敗=12点]×オカダ・カズチカ
※EVIL(試合後、EVILはオカダを踏みつけて堂々の勝ち名乗りで、場内にアピール。そして、オカダが退場している最中にマイクを握る)。
EVIL「宣・言どおり、“超人”オカダ・カズチカをたおしてやったぜ!(場内・大歓声)オイ、オカダ! 聞こえるかな? ……ウェルカム・トウ・ザ・ダークネスワールド。俺のほうが、おまえより、強ええんだよ?(場内・大歓声。「EVIL」コール)「G1 CLIMAX」を制し、IWGPおよび新日本を支配していくのは、この、俺だ。よく・覚えとけ!(場内・大歓声)This is EVIL! E~verything is EVIL! すべては……(場内を見回したあとで)EVILだ!」
【EVILの話】「リング上で言ったことが、すべてだ。オカダ、俺の方がお前より、強えんだよ。よく覚えとけ。This is Evil。E~verything is EVIL。すべては……………………EVILだ!」
大阪大会ではBブロック公式戦が行われたが、今回は自ら会場へ乗り込み観戦となった。12時頃に会場へ到着となったが、既に会場前グッズ売り場には長蛇の列が、目的は飯伏のサイン会で、飯伏のグッズ欲しさに多くの人数が並んでいたのだ。昼食などで一旦会場を離れ、2時に再び会場へ赴くと、まだひっきりなしで並んでおり、他の新日本グッズ売り場はガラガラ、自分は今のうちだと思ってパンフだけを買い、飯伏のサイン会の整理券配布が締め切りとなると、整理券を獲得できなかったファンはやっと他のグッズ売り場へ向かうなど、改めて飯伏の人気の凄さを感じつつも、多くの人数のサインを書かなければいけない飯伏は大変だと思わざる得なかった。
そして会場外は大阪の気温が35°ということで蒸し風呂状態で汗だくとなるも、開場となると冷房が効いてやっと落ち着いた。試合開始間際になると前売り券の時点で全席完売という言葉に嘘はなく、ぎっしり入って超満員札止め、先週は全日本プロレスの大阪大会を観戦したばかりだったが、新日本の活気力をまざまざと見せつけられてしまった。
メインは無敗独走のオカダに2敗のEVILが挑んだ。二人はシングル初対決だが、オカダには8月の大阪では勝率が悪いというジンクスがあり、2012年に中邑、2013年に真壁、2014年に裕二郎には勝っているものの、2015年には後藤、2016年には石井と1勝4敗と分が悪く、オカダにとって8月の大阪は鬼門でもあることからEVILにとっても勝つチャンスは充分にあると思っていた。
序盤から首攻めでオカダが先手を奪ったが、ロープ越しのアトミコ狙いをEVILがラリアットで強襲、場外戦に持ち込み、オカダの首にイスをかざしてEVILホームランを炸裂させ、これで形成を買えたEVILはリングに戻ってからマウントエルボーやサーフボードの体勢からオカダの後頭部めがけて蹴り倒すEVILスタンプ(自分が命名)と攻め込むが、ダブルチョップからのセントーンは自爆となると、オカダは低空のヨーロピアンアッパーカット、串刺しエルボーからのDDTとお馴染みの攻撃ですぐ軌道修正し、EVILがネックブリーカーやサイドバスターで応戦しても、オカダはフラップジャック、リバースネックブリーカーと返し、ダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズを取る。しかしEVILはオカダの足を掴んでレフェリーに渡してからトラースキックを浴びせると、コーナーへと昇るが、オカダは下からのドロップキックを発射、場外に転落したEVILを鉄柵外へ蹴りだしたオカダは、鉄柵越えのボディーアタックを狙うと、EVILは府立体育館のイスを投げつけ、オカダの顔面に直撃、更に無数のパイプイスを通路に設置してオカダを連行すると、イス盛りの上でのダークネスフォールズを決め、オカダに大ダメージを与える。
EVILはリングに戻り、オカダは通路でダウンも、オカダを休ませないためにEVILがリングに連れ戻し、EVILはフィッシャーマンズバスター、ダークネスフィールズと畳みかけ、EVILを狙うが、オカダが阻止するも、EVILはローリングラリアットから雪崩式フィッシャーマンズバスターを狙う。しかしオカダがエルボーで落とすとミサイルキックを発射、ツームストーンパイルドライバーを狙うも、堪えたEVILがハーフネルソンスープレックスで切り返そうとするが堪えられ、ローリングラリアットを狙ったところで、かわしたオカダが背中へのドロップキック、ドロップキックと畳みかける。
オカダはレインメーカーで勝負に出るが、阻止したEVILが突進するオカダにラリアットを炸裂させ、ハーフネルソンスープレックスから、勝ちあげ式ラリアットと畳みかけ、再度EVILを狙うが、オカダはレインメーカーを炸裂させ、手を離さないオカダは再度レインメーカーを炸裂させる。
オカダはもう一発レインメーカーを狙うが、両腕でブロックしたEVILが頭突きを浴びせ、再度EVILを狙うと、かわしたオカダがジャーマンからレインメーカーの必勝パターンを狙う、しかしこのチャンスを待っていたEVILが先にEVILを炸裂させて3カウントを奪い、リーグ戦無敗の快進撃を続けてきたオカダが敗れたことで館内は大興奮となった。
試合後には敗れたオカダにEVILが勝ち誇り、大会を締めくくったが、オカダからの勝利はG1を優勝せずもIWGPヘビー級王座挑戦への切符を手に入れたようなもので、シングルプレーヤーとして更なるステップアップを狙うEVILにしてみれば貴重で大きな勝利だった。
一方オカダは8月の大阪という鬼門を打ち破れないどころか、鈴木、ケニーを残す状況で手痛い1敗を喫した。セミの1敗のケニーvs5敗で既に脱落しているジュースは、ジュースが場外戦で鉄柵めがけてのギロチンホイップや、リングに戻ってからダイビングボディープレスと攻め込むが、ケニーが場外めがけてのブレーンバスターを敢行すると、足から落ちたジュースは痛めている左膝を押さえてうずくまり、これを逃さなかったケニーが鉄柱を使っての足四の字や、テーブル貫通ニークラッシャーと徹底した足攻めで試合の主導権を握る。
劣勢のジュースはリバースDDTからジャブと逆水平のコンポ攻撃で反撃し、フルネルソンバスターを決めるが、ケニーはジュースの足に低空ドロップキックを放つと、カミカゼからのムーンサルトプレスを投下するが、ジュースは剣山で迎撃する。
ジュースはキャノンボール、ラリアット、パワーボムで反撃すると、パルプフリクションで勝負を狙うが、ケニーは蒼い衝動式牛殺しで返すと、再度パルプフリクション狙いも阻止したケニーがVトリガーを浴びせ、再度のVトリガーはジュースがかわしてジャーマンで投げ、ケニーが着地するも、ジュースはナックルを浴びせてから、再度パルプフリクションを狙う。
しかし切り抜けたケニーは片翼の天使を狙うが、また切り抜けたジュースはパルプフリクションを狙うと、ケニーはリバースフランケンシュタイナーからVトリガーを浴びせ、再度片翼の天使を狙うと、ジュースがエビ固めで丸め込んで3カウントとなり大逆転勝利となり、ジュースはヤングライオンらから祝福を受けるも、ケニーはレフェリーに抗議したがまさかの敗戦に呆然となった。試合内容からしてみてもケニーがリードし、ジュースが食い下がっていったが、勝てる内容とは思えなかった。ケニーのまさかの敗戦は余裕を持ちすぎたことで墓穴を掘る結果となったのか…2敗の鈴木vs4敗のエルガンは、場外戦でタイチ、デスペラードに気を取られたエルガンに鈴木がロープ越しの腕十字を決め、更にイスでエルガンの腕を殴打し絡めてから腕を締め付けるなどして徹底した右腕攻めを展開する
劣勢のエルガンはパワースラムで反撃すると、ロープ越しのボディープレスから串刺しラリアット、担いだところで鈴木がスリーパーで捕獲も、逃れたエルガンはローリングエルボーを炸裂させる。
エルガンはラリアットを狙うが、鈴木は脇固めで捕獲して腕十字へと移行、場外へ逃れてもタイチ、デスペラードの攻撃を受け、リングに戻っても鈴木が腕十字から三角絞めで捕らえるなどして追い詰めにかかるが、強引に持ち上げたエルガンはパワーボムで投げ捨てる。
鈴木はフロントスリーパーで捕らえるが、エルガンはファルコンアローを決めると、エルガンボムを狙いにコーナーへ叩きつけると、鈴木がレフェリーと交錯し、この隙にタイチ、デスペラードが再び介入も、エルガンは二人まとめてバックフリップで排除、だが鈴木はスリーパーで捕らえる。しかしエルガンはバックブローで逃れるとエルガンボムを決め3カウントとなり、鈴木もリードを奪っていたはずが、エルガンのパワーを封じ込めるまでには至らず、策に溺れて敗戦となる。2敗のSANADAvs6戦全敗の小島は、SANADAがドラゴンスクリューを決めれば、小島も同じ技で返してからシャイニングウィザードを狙うなど、まるで武藤敬司体勢の全日本プロレスを彷彿させるような攻防を展開。しかしSANADAはその思いを打つ破るかのようにパラダイスロックから低空ドロップキックを決め、掟破りのマシンガンチョップを放てば、小島もマシンガンチョップで応戦、だがいっちゃうぞエルボー狙いは、小島がロープに跨いだところでSANADAがロープを蹴り上げて阻止し、小島もマンハッタンドロップで返して互いに股間を押さえてうずくまる。
小島のコジコジカッターを切り返したSANADAはスワンダイブ式ミサイルキックを発射し、ソバットからのラリアット狙いは小島がカマイタチで迎撃、コジコジカッターから垂直落下式ブレーンバスターを狙うと、ラリアットで勝負に出るが、かわしたSANADAはSkull Endで捕獲する。
SANADAはRKOから再度Skull Endで絞めあげて、ラウディングボディープレスを投下も、小島がかわして再度ラリアットを狙うが、SANADAはフランケンシュタイナーで切り返し、ラウディングボディープレスも、また小島がかわすと、着地したSANADAにラリアットは、SANADAがかわしたところで、小島が後頭部めがけて左のラリアットを炸裂させる。
小島は再度ラリアットを狙うが、SANADAはドロップキックで迎撃し、再度のラリアット狙いも、SANADAがSkull Endで捕獲、だが小島はオカダ戦では未遂に終わったCCDを解禁して炸裂させ、左のラリアットからラリアットで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。
二人は元々T28と名乗っていたBUSHIと共にAJF(オールジャパン・フューチャー)というユニットを結成する予定だったが、小島がブードゥー・マーダーズに走ったことでSANADAを裏切っていた。SANADAの言う「2人にしかわからない“何か”」はこのことだったのだろうか…しかし二人の共通点は武藤全日本、そのことはしっかりぶつけ合ったと思う。共に脱落が決定している矢野vsトンガは、トンガは入場するなり、素早く通路へ走り、後入場の矢野に背後から忍び寄ろうとしたが、気づいた矢野は逃げ、トンガが追い掛け回し、リング下に潜って追いついたトンガはテーピングを奪って矢野を鉄柵に拘束、そのままリングアウト勝ちを狙うも、ハサミを手に入れた矢野は脱出してリングに戻る。
矢野はロープにしがみついてブレイクを連呼すれば、トンガもマネしてブレイクを連呼、崇コーナー外しもマネしようとしたが、トンガは外すことが出来ず、諦めると矢野がコーナーポストでフルスイングする。
場外戦で矢野が木槌を持ち出すと、トンガと奪い合いになり、矢野が制してレフェリーからチェックを受け、レフェリーが背を向けると、突進するトンガに急所打ちを浴びせてから3カウントを奪い勝利となった。これでBブロックはオカダが初黒星、ケニーとEVILが2敗、鈴木とSANADAが3敗で追いかける展開となった。
本日の大阪大会は超満員札止め‼︎#njpw #g127 pic.twitter.com/NC9On2Lidg
— 新日本プロレスリング新日企画 (@njkikaku) 2017年8月5日楽しくなってきたぜサマー!
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) 2017年8月5日Thanks Evil, I owe ya. #stillalive #g127
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2017年8月5日G114戦目…大阪大会、終了。
SANADAに勝利。
G1公式戦の中の、ただの1勝…ではない。
SANADAという相手は、やはり私にとって特別だった。
もうずっと会話とかもしてないけど、この場を借りて「ありがとう」と言いたい。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2017年8月5日 -
棚橋が苦楽を共にした真壁、内藤が難敵ザックを降しAブロックトップを並走!
ただいま7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/70Q3OVkWyM 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年8月2日8月4日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」愛媛・アイテムえひめ 2130人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ ○高橋裕二郎(6分23秒 体固め)岡倫之 ×北村克哉
※ピンプジュース◇第2試合◇
▼20分1本
鈴木みのる タイチ ○エル・デスペラード(5分52秒 体固め)マイケル・エルガン タイガーマスク ×川人拓来◇第3試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡(7分15秒 体固め)SANADA ×BUSHI
※ラリアット◇第4試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(6分19秒 片エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※パルプフリクション◇第5試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○矢野通(5分21秒 エビ固め)EVIL ×高橋ヒロム◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○飯伏幸太(15分54秒 片エビ固め)[7敗=0点]×永田裕志
※カミゴエ【飯伏の話】
飯伏「(※少しフラついた足取りで、インタビュースぺースにたどり着くなり座り込む)公式戦、4勝ですか? 4勝…いま、トップは?」――2敗ですね。
飯伏「5勝2敗?」――(2敗の選手が)今日勝てば、そうなります。
飯伏「結構ちょっと、(優勝が)見えてきたんじゃないかなという気がします。ただ、永田さんの体力とか打たれ強さ……たぶん打たれ強さとかじゃなくて、プロレスのやり方というか、素晴らしかったですね。今年だけって言うんじゃなく、来年も(『G1』に)出て、来年の『G1』でも闘いたいですね。何回でもやりたいです。ただ、だからこそですね、蹴りを使う選手はいたけど、永田さんにまだまだ教えてもらうことが(あります)。ほんとに今日、楽しかったですね。蹴り合いができて、殴り合いができて……。ダメージがちょっとたまってきたんで。ここからじゃないですか。ここから気が抜けないなと思います。確実に勝っていかないと。ほんとに一つひとつ、大事に、大切に」――これで『G1』も3分の2を終えた形ですけど、以前出場した『G1』と今年の『G1』で、違いを感じてる部分はありますか?
飯伏「今年が多分、一番キツいんですけど、一番キツいんですけど、一番楽しいですね。それはもう、キャリア13年ですけど、その中でも、一番楽しい、充実したプロレス生活を送ってます。最高です。このまま落とさずにいきます、気持ちをね……」
【永田の話】「はあ、チキショー。飯伏は、予想がつかないね。すっげえ試合がのって、かみ合って、ノリにのってる時に、あんなことするとは……。負けたのはすっげえ悔しいけど、なんか15(歳)若返った気分だよ。まだ『G1』は終わってない。以上」◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○バットラック・ファレ(11分58秒 体固め)[4勝3敗=8点]×石井智宏
※バットラックフォール【ファレの話】「Hell、Yeah! Waoh Waoh Waoh、Relax。俺は今、パイクウェーを走っている。『G1』決勝に向かうパイクウェーをな。ほかの誰も決勝には行かせない。ほかの誰もな。(Bブロックから)誰が上がって来ようと関係ない」
◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○後藤洋央紀(11分26秒 片エビ固め)[2勝5敗敗=4点]×YOSHI-HASHI
※GTR【後藤の話】「ま、今日は、最大のポイントになるかなと思ったんですけど、前々から。しっかり勝ててよかったです。YOSHI-HASHI、本当に強くなった。でもね、ここで負けるわけにはいかない。この『G1』、いろんな思いがあるんで……」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○内藤哲也(14分20秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]×ザック・セイバーJr.
※デスティーノ【内藤の話】「(※右からを押さえながら)ま、戦前から、ザック・セイバーJr.と対戦するの楽しみしてたから。もしかしたら、Aブロックの中で、一番俺を焦らせることができる相手がザック・セイバーJr.なのかなと思ってました。ま、焦りました。俺の想像以上には焦らなかったけど、でも、間違いなくほんの少しは焦ったね。ザック・セイバーJr.、楽しかったよ。ま、たださ、俺の中でAブロックでの一番のヤマ場、今日のザック・セイバーJr.、乗り越えてしまったからね。もう、誰も俺を止められる可能性のある選手、いないでしょ? あとは真壁、棚橋……いつの時代の人間ですか? いつの時代、活躍してた方々ですか? もう、あなた方は必要ないんだよ。あなた方の活躍を望んでるお客様なんか、もういないんだよ。ま、俺はもう、あとは8月13日の両国に照準を合わせるのみかな。Bブロックから、いったい誰が、俺の目の前に現れるのか、俺は楽しみに13日、両国大会、待ちますよ。では、皆様また明日、大阪でお会いしましょう。アスタ・マニャーナ、アディオス」
【ザックの話】「(※コメントスペースにたどり着くなり座り込み、フロアを何回も叩いてからコメントする)ああっ!(※首の後ろを押さえながら)、負けてしまった。残念だけど……。これでもうダメなのか? この『G1』の中でベストを出した試合だった。タナハシとの試合もそうだった。あの時は勝てたんだけど、同じようにはいかなかったな……。でも、ここで止まってるわけにはいかない。(内藤は)天才レスラーって言われていい気になってるかと思ってたけど、そうじゃなかったね。とにかく残念。だけどボクは、勝つためにベストを出して闘うよ。どんな試合でもね。すべての試合で、最高のプロレスをお見せする。それまで見たことなほど素晴らしい試合をね。今日は向こうがラッキーだった。次はあのレジェンドレスラー(永田裕志)が相手か……。腕を折るつもりでいかないとダメだな。その次はイシイか。とにかく2人ともやっつけるまでだ……」
◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○棚橋弘至(13分34秒 片エビ固め)[3勝4敗=6点]×真壁刀義
※ハイフライフロー(試合終了後)
棚橋「新日本プロレスが! 愛媛に! 帰ってきたぞ~~!(場内「棚橋」コール)。最後までご観戦、本当にありがとうございました。 「G1 CLIMAX」はまだまだ続きます。みなさん、注目して見ていてください。今日はありがとうございました!(ここで、帰ろうとする棚橋に場内は「ギター」コール。セコンドの成田がリング下で発見。ギターをエプロンに上がって逸材にパスする)。えひめ~! えひめ~! えひめ~! えひめ~!(と四方向にさけびつつ、エアギターを披露した棚橋は、終わった後に大の字ダウン。しかし、場内は「アンコール」コール発生。これに応えた棚橋は、コーナーに駆け上がって再度のエアギター。最後はクラッシュしてしまったが、場内から「もう一回!」コール発生。ここで、今度はお客さんからエアギターをパス)。……ラスト、新曲いきます!(最後も縦横無尽に暴れまわって背面からギターを投げ捨てた逸材。場内は「GO ACE!」コール発生)。
……ナイス、『GO ACE!』。ということで、これだけは言っておきます……(場内に)シ~……。ちょっくら、優勝してきます!(場内・大歓声)。じゃあ、最後に、愛媛のみなさ~ん! 愛してま~す!(場内・「棚橋」コール)」
【真壁の話】「(※川人の肩を借りてインタビュースペースに入ると、脇腹を押さえて『クソッ』と漏らし、ガクッと両ヒザを着いて、何度も小さく首を横に振る)ああ、痛え……。クソッ、またまただな、チキショー。ああ、アノヤローにまた持っていかれたな。クソッ。(これで)4敗か? だがな、これだけは言っといてやるよ。あきらめるかっていうんだ、コノヤロー。だからこそ面白いだろ。やってやるよ、コノヤロー。なにが起きるかわかんねえ。だから『G1 CLIMAX』は面白いんだって。それだけ。クソッ、しかし今日は悔しいな……」
愛媛大会はAブロック公式戦が行われ、メインは2敗の棚橋と3敗の真壁が対戦、序盤は棚橋がヘッドロックで先手を奪い、場外の真壁にプランチャを浴びせるも、真壁は場外戦で流れを変え、突進する棚橋にラリアットを浴びせる。
リングに戻ると真壁がエルボー、パワースラム、フェースロック、ボディースラム、棚橋の太陽ブローも真壁がナックル返すなど攻め込むが、棚橋はドラゴンスクリューで反撃すると、棚橋はフォアアーム、セカンドロープからのローリングセントーン、串刺しクロスボディーと畳みかけるが、掟破りのコーナーナックルを放つと、体を入れ替えた真壁が串刺しラリアットからコーナーナックルで返し、ノーザンライトスープレックスで投げ、中指を立てて挑発する棚橋に真壁がナックルからショートレンジラリアットを炸裂させる。
棚橋は左膝への関節蹴りで真壁の動きを止めにかかるが、突進を真壁がラリアットで迎撃し、読み合いから左のラリアット、キングコングパワーボムを決めると、、キングコングニーを投下するが自爆、だが真壁が棚橋より先に起き上がり、デスバレーボム狙いを狙うが、棚橋はツイストアンドシャウトで切り返す。
棚橋は一気に勝負に出てスリングブレイドからハイフライフローを投下するが、真壁がかわして自爆させると、突進する棚橋にラリアットを炸裂させ、ドラゴンスクリュー狙いも袈裟斬りで阻止し、棚橋がジャーマンを決めれば、真壁もジャーマンで応戦する。
真壁は必勝パターンであるスパイダージャーマンを狙うが、逃れた棚橋がエプロンに逃れて逆上がりで戻ると背後から雪崩式ジャーマンを決め、ここで勝負と見てスリングブレイドからハイフライアタック、ハイフライフローで3カウントを奪い2敗を堅守、真壁は4敗目となった。
仙台大会で棚橋に敗れた後藤も同様、真壁も先輩でありながらも先を越された棚橋の背中を見てきた一人であり、棚橋と共に暗黒時代からユークス期~そしてブシロード体制と苦楽を共にしてきた一人でもある。真壁にしてもG1抜きにして棚橋にはどうしても勝ちたいという気持ちが試合に出ていたが、勝てなかった。
現在の新日本は暗黒時代からユークス期を支えてきた棚橋、真壁、後藤、そしてWWEへ行った中邑真輔の時代は過ぎ去ろうとしているが、彼らの試合は決して今でも色褪せるものではない。今回の棚橋vs真壁戦でしっかり示すことが出来たのではないだろうか・・・セミの2敗同士の内藤vsザックは内藤がザックのスタイルに付き合わないど、ザックをイラつかせにかかるが、コーナーミサイル狙いをセコンドのデスペラードに気を取られたのかキャッチされると、ザックがネックツイストから複合関節技で内藤の首攻めを展開、内藤もサイドからのスライディングキック、コーナーミサイルと速攻技でやっと流れを変えたに見えたが、しかしジャーマン狙いはザックがフロントネックロックで切り返し、足を掴んで倒してからランニングローキックとすぐザックの世界に引きずり込む。
内藤は雪崩式フランケンシュタイナー狙いも、ザックにコーナー上でアームロックで捕獲され、トルネードDDTもドラゴンスープレックスで切り返してから変型三角絞めで捕獲するなど、内藤の世界を封印しながら追い詰めにかかる。
内藤の延髄斬りをかわしたザックがジャパニーズレッグロールクラッチ、デスティーノも卍固めで切り返して十字架固めで丸め込み、内藤のジャックナイフ式エビ固めも逆に丸め込まれるが、ザックのPKをかわした内藤が延髄斬りからジャンピングエルボーアタックで活路を見出すと、最後はデスティーノで3カウントを奪い逆転勝利、内藤は攻め込まれながらも冷静さを崩さず、ワンチャンスをしっかり待っての勝利だった。3敗の後藤vs4敗のYOSHI-HASHIは、後藤がサッカーボールキック、ストンピング、ブレーンバスター、フェースロックと後輩のYOSHI-HASHIをかわいがりにかかるが、逆水平で活路を見出した羽YOSHI-HASHIはヘッドハンターで流れを変え、トップロープに後藤を固定して背中にドロップキック、ダイビングヘッドハンターを決めるが、パワージャック狙いは後藤がリバースして迎撃を狙うYOSHI-HASHIに強引に村正を浴びせてからバックドロップを決めると、後藤のローリングラリアットとしゃちほこラリアットが相打ちとなって後藤が競り勝ったが、ロープワークからYOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットからを炸裂させれるとパワージャックを決める。
YOSHI-HASHIはバタフライロックで捕獲、強引の立ち上がる後藤にYOSHI-HASHIがフロントネックロックから回転してバタフライロックで再度捕獲するが、後藤は強引に起き上がると、ラリアットを狙うYOSHI-HASHIの髪を掴んで変型牛殺し、後藤はスリーパーで捕獲し絞めあげてからPK、牛殺しからGTR狙いはYOSHI-HASHIがサムソンクラッチで切り返し、後藤はYOSHI-HASHIのラリアットをキャッチしてGTR狙いはYOSHI-HASHIが首固めで切り返す。
YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットを炸裂させ、トラースキックからカルマ狙いは逃れた後藤がノーガード頭突き、裏GTR、GTRで3カウントとなり、後藤は3敗を堅守、YOSHI-HASHIは5敗目で脱落となる。2敗の石井vs3敗のファレは、ファレのパワーに石井が苦しむも、石井は突進してジャンピングDDTで突き刺すと天龍コンポで反撃、串刺しラリアットからラリアットの連打も、もう一発はファレが担いでバックフリップで叩きつけ、ファレはボディースプラッシュからボディープレス、リバーススプラッシュは石井が両足を立てて迎撃する。
ファレはベアハックで捕らえるが、頭突きで逃れた石井はブレーンバスターで投げきり、何度もロープの反動を利用してのラリアットを炸裂させるが、スライディングラリアットはキャッチされ、ファレがグラネードを狙うと、石井が下からの腕十字で捕獲、しかしファレは持ち上げてランセルセで潰しリバーススプラッシュ、グラネードからバットラックフォールを狙う。
石井は着地してジャンピングハイキックの連打からシャイニングケンカキックを浴びせると、スライディングラリアットから腕十字で捕獲し、下からの三角絞めへ移行するが、持ち上げたファレがパワーボムで叩きつける。
石井の左右エルボーに対し、ファレはファレハンマーで応戦し、石井の突進をスピアーで迎撃したファレはバットラックフォールで3カウント、垂直落下式ブレーンバスターで決めるのは難しいと考えて、石井も更なる引き出しを見せるも、ファレのパワーの前に押し切られてしまった。3敗の飯伏vs6戦全敗の永田は、永田が徹底した腕攻めで主導権を奪い、永田の張り手をかわした飯伏は掌打の連打、キック、その場飛びムーンサルトと反撃し、永田は串刺しビックブーツから突進も、飯伏はフランケンシュタイナーで永田を場外に追いやり、バミューダトライアングルを命中させる。
これで飯伏の流れに変わったかに見えたが、リングに戻ると永田がエクスプロイダーで反撃し、
ミドルキックからサッカーボールキックの連打、ストンピングの乱打、上からの張り手と攻め込むと、飯伏は掌打の連打で応戦し顔面キックの連打、永田の顔面を足蹴、サッカーボールキックをキャッチした永田はローキックを放てば、飯伏も打ち返す。
打撃戦も互いに譲らず、永田がキチンシンクから張り手を放つが、飯伏がオーバーヘッドキックからジャーマンを決めると、カミゴエ狙いは永田が白目式腕固めで切り返し、チンシンク、マウントエルボーの連打、サンダーデスドライバーで突き刺してから、スティーブ・ウイリアムスを彷彿させるような殺人バックドロップを決める。
永田はバックドロップホールドを狙うが、飯伏が堪え、大中西ジャーマンを着地した飯伏がハイキックからシットダウン式ラストライド、カミゴエで3カウントを奪い逆転勝利となったが、飯伏の狂気は垣間見えるも、永田の狂気性の方が上回っていた。
Aブロックは2敗で棚橋、内藤の2強がトップ。3敗で石井、後藤、ザック、ファレ、飯伏が追いかけ蹴る展開となった。棚橋と内藤は11日の両国で直接対決となるが、この2強のままで両国を迎えるのか…?【松山大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただきありがとうございました。明日8月5日(土)は、大阪府立体育会館にて17:00試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 https://t.co/dIRVFDDb0X #njpw #g127 pic.twitter.com/4dQUZjFTAn
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年8月4日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/5tve4uEjNa
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2017年8月4日#G127 pic.twitter.com/7L59KjdmjL
— ZSJ. (@zacksabrejr) 2017年8月4日今夜は川人くんと焼肉ゼァ。 pic.twitter.com/bkdHzrry6N
— 永田裕志 (@nagata769) 2017年8月4日 -
揺れるEvolution…光留が諏訪魔に決別のハイキックでジョーに続き離脱!
ただいま7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/70Q3OVkWyM 投票よろしくお願いします!
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年8月2日8月3日 全日本プロレス「BS11 presents 全日本プロレス 新木場大会〜GROWIN' UP vol.5〜」新木場1stRING 362人 超満員札止め
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○マッシモ ダニー・ジョーンズ(10分37秒 エビ固め)X中島洋平 滝澤大志
※シットダウン式チョークスラム◇第2試合◇
▼女子プロレス/20分1本
○安納サオリ 夏すみれ(9分18秒 フィッシャーマンスープレックスホールド)沙紀 X高瀬みゆき◇第3試合◇
▼30分1本
○TAJIRI(8分17秒 エビ固め)×丸山敦
※バスソーキック◇休憩前◇
(全日本に怪文書を送りつけてきたブラックタイガーVIIが"親友"奥田リングアナからの呼びかけで登場)
ブラックⅦ「陰謀に渦巻く全日本プロレスを救うため、そして何より僕の大親友・奥田リングアナを大森取締役の派輪原から守るため、私、ブラックVIIが8月27日、両国国技館で佐藤&青木が持つアジアタッグに挑戦するってことで今日やってまいりました」(TAKAみちのく登場)
TAKA「私の親友、NOSAWA…ブラック・タイガーマスクVIIに声をかけてもらって、久しぶりにこの全日本マットに上がってみたいなと思いました。昔、全日本プロレスには結構お世話になって、聞くところによると今年45周年を迎えるということで、おめでとうございます。そして私事ながら、この秋にプロレスラーとなって25周年を迎えることになりました。25周年の証に何か勲章がほしいなと思っていたところ、ブラック・タイガーVIIに声をかけてもらって、8月27日、両国大会、TAKAみちのく&ブラック・タイガーVIIで挑戦したいと思います。やるからには一発で獲って、一回きりで終わらず。今日久しぶりに全日本プロレスの試合、雰囲気見せてもらいましたけど、お客さんいっぱい入ってるし、ノリもいいですけど、何か明るい部分、楽しい部分、ぶっ飛んだ部分が足りないんじゃないかなと」と続けるブラックVII「だったら昔、よく全日本プロレスのオープニングでやってたあの掛け声やってよ」
TAKA「ウィ・アー・ゼン・ニッ・ポン! マザァー!」
◇第4試合◇
▼30分1本
○青木篤志 岡田佑介(12分7秒 逆エビ固め)鈴木鼓太郎 ×佐藤恵一(試合終了後も岡田が鼓太郎に立ち向かったが、鼓太郎はエルボーで返り討ちに)
青木何しにきた? 散々ここが嫌でいなくなったんだろ? なんできた? 何か言いたいことがあるなら言ってくれ」鼓太郎「1年8ヶ月フリーになって、なぜここに戻ってきたか? 答えは一つ。お前とやるためだよ」
青木「俺とやるため? ずいぶん長かったな。まぁ、いいよ。せっかくそれで俺とやりたいんだろ? 俺、王道トーナメント1回戦、空いちゃったんだよ。シングルでせっかくやるなら意味のある試合やろうよ。その代わり俺が勝ったらよ、しっかり反省して、二度と全日本に上がらないでくれ(青木&岡田退場)
鼓太郎「負けるつもりなんてこれっぽっちも考えてねぇよ」
【青木の話】「(鼓太郎が『お前とやるためにきた』と言っていたが?)いいんじゃない別に。じゃあ何でやめたのって話。やめて物足りなくなったのかな。そこだけでしょ。いいよ、やりたいんだったらやりたいでさ。受けて立つよ。嫌いだけど。(鼓太郎に対していろんな感情があると思うが?)あるね。ただでさえ、あいつのこと嫌いだから。これはたぶん普通に試合見てる人はわからない。個人的な問題。もう深くは言わない。(王道トーナメントを指定していたが?)だってさ、対戦相手欠場でしょ? しょうがねぇじゃん。誰やるの? 勝手に会社が決めるの? 決めてもいいよ。でも、せっかくやりたいんだったらやってあげるよ。その方が面白いでしょ。あいつも負けると思ってない? 当たり前だと思うよ。負けること考える人いないんだからさ。その代わり、じゃあ本当に負けたら二度と上がらないでくれよって。俺らはさ、あの人とかあの時にやめていって、本当にどうなるんだろうって中で踏ん張ってきたんだよ。俺はその気持ちがあるし、選手だけじゃなくてスタッフも含めて、みんなで何とか盛り返そう、やってやろうって。何だったらやめてっちゃった人を見返してやろうって気持ちでやってきたつもりだから。誰か一人が頑張ったわけじゃないと思ってるし、ここに残った人みんながやってきて今の結果だと思ってるから。俺はそれを否定させないし、その気持ちも背負ってるつもりだから。辞めるのもいろいろ理由があるから否定はしないよ。だけどやめた人間がまたここに上がってきて、俺には俺の考えがある、向こうには向こうの考えがある。試合をしてどっちが勝ったから答えが正しいとも思わない。だけど本当に俺はこの全日本プロレスを守ろうとあの時、本気で思ったから。その気持ちだけは彼にぶつけますよ、しっかり。今日は別に感情も何も出なかったね。よくも悪くも普通だよ、あれ。何も変わってねぇよ。あんな変わってねぇ奴に負けるわけねぇだろ。悪いけど。自分で言った以上しっかり責任は取るんで、必ず勝って終わらせます」
◇第5試合◇
▼グラップリングルール/15分1本
○諏訪魔(7分53秒 万力肩固め)×佐藤光留(試合終了後、諏訪魔がへたり込んだままの佐藤に歩み寄る)
諏訪魔「佐藤、Evolutionやり直そう。もう一回やろうよ(と右手を差し出した。立ち上がった佐藤も握手に応じ、深々と頭を下げた。諏訪魔が佐藤の手を挙げて鼓舞したが、次の瞬間、佐藤はローリングソバットを諏訪魔にお見舞い。ジャンピングハイキックをぶち込んだ。)
光留「諏訪魔さん、諏訪魔さんと佐藤光留のEvolutionイズ・フィニッシュ、あんたも俺も一人のプロレスラーだよ。もう長らくあなたの横以外の全日本プロレスみてませんが、これからは正面で全日本プロレスをみにいきます。今までのお礼も込めてこのの言葉を送ります。諏訪魔さん、一生バイバイ」【光留の話】「(これが諏訪魔とレスリングで語り合って出た答え?)全部現実だよ。何か盛り上がるマイクしなきゃいけないの? 全部、リング上で今この瞬間、終わりが見えて次が見えなきゃいけないの? いつから諏訪魔全日本、そんなにゆっくり楽しんで見れるようになったんだよ? 俺たち混乱の中で立ち上がってきたんじゃないのかよ。それをあんたが一番知ってるだろ、諏訪魔さんよ? あんたに余裕があるうちは二度とこねぇんだよ、諏訪魔全日本なんか。こさせてたまるか、諏訪魔全日本なんか。これからどういう全日本プロレスになるかなんか、誰にもわかんねぇんだ。意味がわからない? 当たり前だよ。俺だって知らねぇよ。おめぇに次々教えなきゃいけないのかプロレスって? ねぇ? 次、あんたにこうなるよって予感させなきゃいけないのかプロレスって? その予感の上を俺たちは戦ってきたんだ。それが諏訪魔全日本だったはずだろ? クソ、気に入らねぇな」
◇第6試合◇
▼三冠ヘビー級選手権試合前哨戦/60分1本
石川修司 秋山準 大森隆男 ○KAI(21分39秒 エビ固め)宮原健斗 野村直矢 青柳優馬 ×岩本煌史
※メテオインパクト(試合終了後、場外で石川と宮原が激しい乱闘を展開するなか、KAIがマイクを持ち、秋山と大森を押しのける)
KAI「野村選手! これで文句ないでしょう? 大森さんじゃなくて、秋山さんじゃなくて、俺と両国、世界タッグ挑戦しようじゃないですか?どうなんですか? 答えてください」野村「KAIさん、今日戦ってみて俺以上にKAIさんが世界タッグのベルトがほしいことがわかりました。いや、俺と同じぐらいです。俺はKAIさんと一緒に世界タッグ挑戦します。KAIさん、両国で俺と一緒に世界タッグ獲りにいきましょう!(KAIと握手)両国で必ず獲るんで、皆さん応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」
【試合後の野村、KAI】
KAI「よっしゃ。これでもう正式に…いや正式じゃないか、まだ。あとはPWFの決定を待つしかないですね。会った時から何か初めてじゃない気がする、ナチュラルな大物感、懐かしい感じが凄くしてます。野村選手だったら俺、また世界タッグに返り咲くっていう自信があるから。だからぜひやりたいと思ったし」野村「今日、秋山さん、大森さん、KAIさんと戦ってみて、KAIさんが一番、獲りにいきたいって気持ちが僕の中で伝わってきたんで、僕はKAIさんと組んで世界タッグのベルト、また獲りにいきたいですね」
KAI「失ってるもんね、世界タッグ」
野村「お互いパートナーが…」
――だからこそお互い感じるものがある
野村「そうですね」
――相手の関本&岡林は強敵で、急造チームでは苦戦が予想されるが?
KAI「だからこそ、向こうはわからないんじゃないかな。何をしてくるのか、どういうタッグチームなのか。まだ組んだことないからね」
――関本&岡林を倒す可能性はあると?
KAI「もちろん勝つ気でいますから。ねぇ?」
野村「もちろんです。僕らが勝つ」
KAI「大きくなったね。身長も伸びた?」
野村「身長は変わらないです」
両国大会まであと1ヶ月を切ったが、世界タッグ王者のジェイク・リーが「左膝前十字靭帯断裂、内側靭帯損傷、骨挫傷」を負い両国大会は欠場、野村と保持していた世界タッグ王座は返上を余儀なくされてしまった。よって王座は前王者組が次期挑戦者に指名していた大日本プロレスの関本大介&岡林裕二組と野村直矢&Xとの間で王座決定戦が両国大会で行われることになったが、ようやくビッグタイトルを取ってようやく成長を遂げたところでのジェイクの長期欠場は、欠場となったジェイクだけでなく野村にとっても手痛い。野村は新パートナーと共に王座決定戦に挑むことになるが、関本&岡林に対抗できるパートナーが見つかることが出来るか?
その野村はメインで宮原、青柳、岩本と組み石川、秋山、大森、KAI組と対戦。序盤は石川組が青柳を捕らえて、後半でも野村を捕らえて、試合全体を支配。それでも宮原組はKAIを捕らえてトレイン攻撃から野村がKAIにフロッグスプラッシュを投下するが、KAIは剣山で迎撃、交代を受けた岩本にもトラースキックを浴びせると、延髄斬りからジャーマンと畳みかけた後で、トラースキックからメテオインパクトで3カウントを奪い勝利。試合後にはKAIが野村に世界タッグ王座獲りへのパートナーに名乗りを挙げると、野村も快諾して決定となった。KAIも本来のパートナーであるK-DOJOの真霜拳號が長期欠場、互いにパートナー不在同士が組んで王座決定戦に臨むようだ。
セミではジョー・ドーリングの離脱、光留の世界ジュニア王座転落で揺れるEvolutionはセミで諏訪魔が光留とグラップリングルールで対戦、序盤は体格のある諏訪魔が上に乗ってリードを奪い、肩固めで捕らえ、ロープに逃れられても諏訪魔がテイクダウンを奪い、スリーパーで捕らえるが、光留もアキレス腱固めで捕らえて反撃、しかし諏訪魔はボディーシザースで捕らえるとラストライドの構えから腹固めで捕獲、最後はスリーパーから肩固めで光留がタップとなり、諏訪魔が勝利となった。
試合終了後に諏訪魔が光留との絆を確かめ合った上で握手をかわしたが、光留はソバットからハイキックを諏訪魔に浴びせ、Evolutionから離脱、諏訪魔と決別を宣言して去っていく。バックステージでも光留は方向性を見失った諏訪魔を批判したが、諏訪魔は全日本の中心を宮原、フリーの石川に明け渡してからは一歩引いてしまったような感じがしてならない。そういう諏訪魔の覇気のなさを見てジョーや光留は決別を決意してしまったのか、しかし諏訪魔にしてみればジョーに続いて光留の離脱は大ショック、両国での小島聡戦で影響が出なければいいのだが・・・
第4試合では青木&岡田が2015年に全日本を退団しフリーとなっていた鼓太郎&佐藤と対戦。先発を買って出た岡田が佐藤をロープに押し込んだ際に、控えの鼓太郎を強襲、佐藤とエルボー合戦となるが、隙あれば鼓太郎を襲撃、鼓太郎が登場して青木を呼び込み、青木が岡田に交代を促すも、拒否した岡田が鼓太郎に突進するが、鼓太郎のエルボーに返り討ちとなってしまう。
やっと青木が登場し、鼓太郎の出方を伺うも、鼓太郎のピットから一進一退となるも、青木のバックドロップを着地した鼓太郎がファンネルを浴びせ、青木の腕十字も鼓太郎がエンドレスワルツで丸め込むとワンツーエルボー、アッパー掌底と浴びせるが、青木はラリアットで応戦する。
交代を受けた岡田は佐藤にスピアーを浴びせると、互いにマウントを奪ってエルボーを打ち合う。そしてブレーンバスター合戦を制した岡田は青木に交代、青木がドロップキックからバックドロップ、逆エビ固めで捕獲して佐藤がギブアップ、青木組が残留組の意地を見せつけて勝利となった。
だが試合後に青木が鼓太郎を挑発すると、鼓太郎は青木に対して王道トーナメントで迎撃を宣言、ファンは鼓太郎にブーイングを浴びせるも、青木は受諾した。
鼓太郎が退団する際に真っ先に不快感を示していたのは、共にNOAHから移籍しアジアタッグ王座を保持していた青木だった。秋山率いるバーニングがNOAHから全日本に参戦したが、全日本が危機的状況になると、バーニングは残留、離脱の二つに分かれ、青木は秋山に追随する形で全日本に留まり、全日本を見限った鼓太郎フリーとしてZERO1やWRESTE-1を始め各団体に参戦し、潮﨑豪はNOAHに復帰、金丸義信はNOAHを経てフリーとして新日本へ参戦するなど、それぞれの道に分かれた。その全日本を見捨てたはずの鼓太郎の参戦は、全日本を守り抜いてきた青木にとっては当然面白くない。王道トーナメントには青木は1回戦でジェイクと対戦することになっていたが、ジェイクの欠場で枠が空き、その枠に鼓太郎が参戦するのは確実と見ていいだろう。果たしてこの二人が対決して何が起きるのか?休憩前にはアジアタッグ挑戦の怪文書を送りつけてきたブラックⅦが登場すると、ブラックⅦの呼びかけでK-DOJOの総帥であり鈴木軍の一員であるTAKAが登場、青木&光留の保持するアジアタッグ王座へ挑戦を表明した。
TAKAは武藤全日本時代にRO&Dの一員としても活躍し、世界ジュニア王座も長期にわたって保持してきた。そういった意味ではRO&DやTAKAの存在も全日本の歴史の一部であるだけに参戦には文句はないところ、鈴木軍との関連性はブラックⅦの正体であるN・Rも鈴木とのつながりがあるだけに否定は出来ないが、TAKAはあくまでかつて全日本に参戦した一人と言うことを強調していることから関連は薄そうだ。
しかし光留がEvolutionを離脱を表明したことで青木とのタッグにも影響を及ぼすことは必至、諏訪魔と青木の二人だけとなったEvolution、果たして青木はこのまま諏訪魔に追随するのだろうか・・・また光留の今後はどうなるのか?【全日本】グラップリング戦で完敗、佐藤が諏訪魔との決別を宣言▼KAI名乗り、野村も快諾で両国・世界タッグ決定戦へ▼鼓太郎参戦、青木が王道Tでの迎撃宣言▼ブラックVII&TAKAが両国アジアタッグ獲りへ…新木場大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/z01qsvPoc3
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年8月3日よっしゃ、野村選手から良い返答を貰えた!あとはPWFの正式決定を待つのみ。
— KAI (@kai0222) 2017年8月3日全日本新木場大会でした。メインもそうだし他の試合も熱が凄かった。その熱を高めていって両国で爆発させたい。#ajpw pic.twitter.com/2bOlX928ku
— 石川修司 (@g0925union) 2017年8月3日新木場最高!ありがとう!#ajpw pic.twitter.com/6flhyLJAgF
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2017年8月3日改めて思うのだが、マイクで万人に伝わるように今後の進路を説明する事が前提とされてるプロレスってのは少し怖い。想像力を奪う事になると思うよ。探して、推理して、予想して。それもプロレスの魅力のひとつ。
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) 2017年8月3日新木場大会終了。
鈴木鼓太郎は以前と何も変わらない鈴木鼓太郎でした。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2017年8月3日全日本プロレス新木場大会終了。
完璧に不完全燃焼。絶対に勝ちたかった。負けてへんのに何でこんな悔しいんや…今日は絶対に自分が勝たなアカン
かったから…考えれば考える程悔しい。
クソっ、何も出来んかった…
佐藤恵一、絶対に忘れへんからな。ファンの皆様今日はありがとうございました。
— 岡田 佑介 (@alljapan_okd) 2017年8月3日regreso pareja TAKA MICHINOKU
27 de agosto ryogoku
campeonato ASIA de parejas
VATOSLOCOS......
para mi paisano de OKUDA SAN pic.twitter.com/Mdn9EouoAQ
— BLACK TIGER Ⅶ (@vii_blacktiger) 2017年8月3日久しぶりに全日本プロレスの会場へ
7.8年ぶり?
すっかりメンバーや雰囲気は変わっていたけどお客さんの熱はスゴかった
TAKAみちのく25周年の勲章の一つとして日本最古のタイトル狙わせていただきます pic.twitter.com/jphK1L23CC
— TAKAみちのく (@takam777) 2017年8月3日 -
ケニーのVトリガーの前にEVILが散った…オカダがBブロック単独トップ!
8月1日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」福岡・福岡市民体育館 3184人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○岡倫之 海野翔太(5分33秒 逆エビ固め)北村克哉 ×成田蓮◇第2試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ○タイガーマスク(7分49秒 雪崩式ダブルアームスープレックス)永田裕志 ×川人拓来◇第3試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 石井智宏 ○YOSHI-HASHI(7分44秒 バタフライロック)バットラック・ファレ 高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ◇第4試合◇
▼20分1本
ザック・セイバーJr. ○タイチ エル・デスペラード(6分10秒 タイチ式外道クラッチ)内藤哲也 ×BUSHI 高橋ヒロム◇第5試合◇
▼20分1本
○棚橋弘至 獣神サンダー・ライガー(6分36秒 片エビ固め)真壁刀義 ×デビット・フィンレー
※デビット・フィンレー◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○SANADA(13分48秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]×ジュース・ロビンソン
※ラウディングボディープレス【SANADAの話】「いい感じ、いい感じに結果残してきたよ。あと、もうちょっとだな。あと、もうちょういで(言いたいこと)言います」
【ジュースの話】「(※川人の肩を借りて引き揚げてきた。インタビュースペースまで運んでもらうと)サンキュー、カワト。(※そばにいた海野にアイスパックを渡してもらい、左ヒザのサポーターの中に押し込んだ)ああ、チクショー。カワトの助けがあって、やっとここまで戻って来れた。ああ……クソアツイね。ヒザはもう限界かな?(7.30岐阜でIWGPヘビー級)チャンピオンと20分以上闘えたから、いけるかなと思ってたんだけど……タップしないだけで精いっぱいだった。さすがムタ(武藤敬司)の弟子だっただけのことはあるよ。あそこまで非情に攻めてくるとは……負けたのは残念。あれだけ弱点を非情に攻められるなら、将来、彼はトップに駆け上がっていくはずだ。俺はもっともっと筋肉をつけないといけないかな。80年代のハルク・ホーガンや“マッチョマン”ランディ・サベージぐらいにね。どんな攻撃をされてもビクともしないだけの筋肉を……なんか愚痴ばっかりになるな。残り3試合か。プラスできるのはあと6点。初戦でコジマに勝っただけ。ラッキーだったと思ってるんだろ? そのあと5連敗だからね。世界最高のレスラーであるIWGPヘビー級チャンピオン、カズチカ・オカダと闘えたのはよかったけど、ダメだったし。次は誰だ? ケニー・オメガか。ここに来てケニー・オメガとは……ケニーは俺のはるか先を行ってる。何とかできればいいけど。これ以上、ダメージを受けるわけにはいかない。とにかく俺の作戦としては、パルプフリクションを決めるしかない。狙ってるんだけど、なかなか決められない。インターコンチネンタルチャンピオンだった時のテツヤ・ナイトーに、これ以上はないっていうぐらいに決められた1回だけだ。あそこで決めちゃったから、それからは警戒されてばっかりだ。だからといって、他の手はないしね。ああ、厳しいな……何とか決められるように持っていくしかないんだ。とにかく、ケニーにも狙っていくよ。パルプフリクションの威力を信じるしかないし、完璧に決められるように狙っていくしかない。決められさえすれば、勝利を奪い取ることができるはずだ。あと、警戒しないといけないのは彼のニーだな。ケニーはオカダとほぼ同じレベルにいる。ほんの少しだけケニーが下かもしれないけど、ほとんど差はない。彼の勝利は堅いって思ってるファンは多いだろう。その見方を変えてみせるよ。思うように結果が残せず、俺を応援してくれてるファンには申し訳ない。だけど、それでも応援してくれるファンをこれ以上、ガッカリさせるわけにはいかない。今、ジュース・ロビンソンが言えるのは、それだけかな」
◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝4敗=4点]○矢野通(2分58秒 反則勝ち)[2勝4敗=4点]×マイケル・エルガン【矢野の話】「ああああ、皆さん、ご存知の通り、証拠がすべてです。証拠がすべて。みんなで証拠かき集めて、幸せになりましょうね」
【エルガンの話】「(※インタビュースペースに着くや、しばらく天井を見つめ、ようやく言葉を振り絞る)レフェリーにやられた……」
◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○鈴木みのる(10分13秒 体固め)[6敗=0点]×小島聡
※ゴッチ式パイルドライバー【鈴木の話】「(※小島が先にインタビュースペースに運び込まれ、フロアに座り込んでコメントしようとしているところに殴り込んでくる。そのまま乱闘となり、小島と天山は、タイチとデスペラードの手によって控室に連れ去られる。鈴木が1人残ってコメント)敗者は語る資格なし。(※不敵な笑みを浮かべながら)小島よ、お前はいったい、どこを見てる? 誰を見てる? お前はいったい、どこに向かってる? お前が見てるのは、昨日の栄光の自分の姿だ。お前がいこうとしてるのは、過去の美しかった思い出のところだ。こんなことしててもな、1日、毎日、1分1秒、どんどん進んでんだよ。テメェは淘汰され、置いていかれる。そう、ただの脱落者だ。触ってもらっただけ、ありがたいと思え。毎日、俺のことを触ることすら許されない前座野郎、2度と俺の前にツラ出すんじゃねぇ」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[6勝=12点]○オカダ・カズチカ(11分22秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×タマ・トンガ
※レインメーカー【オカダの話】「ま、完勝でしょう。でもな、タマ・トンガ、(※左の親指と人差し指を1cmほど開いて)こんぐらいは、ほんの少~しだけは、お前の、なにかわからねぇよ、不満なのか怒りなのか、俺に勝とうという気持ちなのか、わからないよ、それが伝わったよ。(新日本にやって来て)7年で、そんなもんじゃねぇだろ? もっと大暴れして、みんなが目指すのが(※右肩にかけていたベルトを指して)これだ。『G1』もあるけどな、これを目指せよ」
【トンガの話】「ああ……ダメだった。ああ……どうしてほしい? あきらめの言葉しか出ないな……まぁ、見とけ……」
◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○ケニー・オメガ(23分33秒 体固め)[4勝2敗=8点]×EVIL
※片翼の天使(試合終了後)
ケニー「この満員の会場を見渡してるけど、LOS INGOBERNABLESのTシャツは見かけないな。それに比べて、『GOOD BYE & GOOD NIGHT』と染められたヤツや、BULLET CLUBやケニー・オメガのTシャツ、オッ、あそこではカナダの国旗を振ってるし、俺のテディベアは至るところに見える。これは『G1(CLIMAX)27』。ガイジンで2連覇はもちろん、2度の優勝を果たした者すらいない。ぜひとも、その瞬間を待っていてくれ。それも、メインイベントでの最高のパフォーマンスをしたうえでの瞬間を楽しみにしていてくれ。そして、ベストバウトについて、大いに語り明かしてくれ。悪いけど、そのために俺は家に帰って寝なければならない。ということで、グッバイ&グッナイ。Bang!」【ケニーの話】「俺はいつも、出し惜しみなんかせず全力さ。だから、その威力を見て、周りには俺の技を盗むヤツもいる。簡単に俺以上の使い手になれるとでも思ってるのか? ヒザ蹴りにしても、使い手はほかにもいるけど、世界最高のレスラーの使う技とは比べ物にならない程度さ。俺の使う技をどう見てる? 同じ技でも攻撃力は段違いさ。だからこそ、俺は最高と言われるんだ。まぁ、EVILも素晴らしいレスラーだ。だけど、それだけだ。俺はすべてにおいて最高なんだからな。今夜、EVILは危険な香りがした。だけど、俺を暗闇に落とすことはできなかった。そしてEVILは2点を失った。これでお前は優勝の芽を摘まれたんだ。だけど、俺は生き残った。オカダ、待ってろよ。グッバイ&グッナイ。Bang、Bang、Bang、Bang、Bang、Bang、Bang、Bang、Bang!」
Bブロックも後半戦へ突入、メインは無敗でオカダを追いかける1敗同士のケニーとEVILが対戦。EVILは組み合わずガットショット、ケニーのロープワークに対し対角線からのショルダータックルで先手を奪い、場外戦でもマイクケーブルでチョーク攻撃から、マットを剥がして固い床の上へのボディースラムを狙うが、マットを剥がすのに手間取ったせいもあって、ケニーに反撃する隙を与えてしまい、着地したケニーは逆にボディースラムで固い床へ叩きつけ、更に本部席の上に投げつけ、リングに戻ってもミカゼからムーンサルトプレスの連続技、腰への膝蹴り、腰へのエルボーの連打と腰攻めを展開、EVILも反撃するがセントーンは剣山で迎撃されるなど腰に更なるダメージを負ってしまう。
劣勢のEVILは串刺しローリングラリアット、ケニーの足をレフェリーに持たせてトラースキックと流れを変えようとするが、場外戦でイスを持ち出すとケニーはエプロンダッシュのドロップキックで強襲、しかしEVILはブレーンバスターで投げ、鉄柵越えのスワンダイブを狙うケニーをイスで迎撃し、ケニーの首にイスをかざしてEVILホームランを炸裂させるも、リングに戻ってからのBanshee Muzzle狙いはケニーがサミングで阻止し、EVILにペースを握らせない。
ケニーはフランケンシュタイナーでEVILを場外へ追いやると、ノータッチトペコンを発射、エプロンの角めがけてボディースラム、テーブルを被せてからエプロンダッシュのダイビングフットスタンプと攻め込むが、リング下にテーブルをセットしてからエプロンで断崖式の攻防となると、EVILは断崖式テーブル貫通EVILを敢行してケニーに大ダメージを与える。
これで流れを掴んでEVILはリングに戻ってダイビングセントーンを投下、ダークネスフォールズからEVILで勝負に出るが、ケニーは堪え、EVILのローリングラリアット狙いをVトリガーで迎撃し蒼い牛殺しを決め、再度のVトリガーはEVILはエルボーで迎撃も、ケニーはドラゴンスープレックスからVトリガーを炸裂させる。
ケニーは片翼の天使で勝負を狙うが、EVILが逃れて大中西ジャーマンで投げ、Vトリガーもブロックしてラリアットを炸裂させてからBanshee Muzzleで捕獲、そして再度EVILを狙うが、ケニーが逃れるとVトリガーからリバースフランケンシュタイナーを決めると、サイドからのVトリガーを炸裂させ、EVILは完全に意識を飛ばすも、カバーを無意識でロープで逃れ、ケニーは無意識ながらも粘るEVILを介錯をするかのように片翼の天使を決めて3カウントを奪い1敗をキープ、EVILは2敗で1歩交代となった。
内容的にもケニーが支配していた試合、EVILは断崖式テーブル貫通EVILで起死回生かと思われたが、前半でのダメージが尾が引いて思うように追撃できず、Vトリガーのような畳みかけの技がないのが惜しいところでもあった。ケニーのVトリガーを喰らって意識を飛ばしながらも懸命に粘ったEVILだが、この試合では完全燃焼はしたものの、G1の公式戦はまだ続き、5日の大阪ではオカダ戦を控えている。まだ優勝圏内に残っているが、シングルプレーヤーとして更なるステップアップを狙うEVILにしてみれば、オカダ相手に一泡吹かせたいところだが・・・セミの無敗のオカダvs3敗のトンガは、入場したオカダがコーナーでレインメーカーポーズを取った際にトンガが奇襲をかけ、オカダはサイドからのスライディングキックで応戦するも、場外戦でトンガがエプロンへゴーストフェースを敢行、リングに戻ってから首攻めを展開するが、串刺しボディーアタックをかわしたオカダはショルダーネックブリーカー、ランニングエルボーアタック、串刺しバックエルボーからDDT、ヨーロピアンアッパーカットと一気に自身のペースへと軌道修正する。
一気に勝負を狙ったオカダはツームストンパイルドライバーを狙うが、トンガはゴーストフェースで切り返し、串刺しボディースプラッシュとリードを奪いにかかるが、オカダはフラップジャック、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボーからレインメーカーで勝負に出るも、かわしたトンガは変幻自在のロープワークは迎撃されても、スピアーからヴェレノで突き刺す。
トンガはガンスタンを狙うが、逃れたオカダはドロップキックを決め、今度はオカダがレインメーカーを狙うが、トンガがガンスタンを狙うも、オカダは堪え、オカダのドロップキックは自爆させ、のジャーマン狙いを阻止したトンガがオーバーヘッドキックも、ガンスタン狙いはオカダは強引にジャーマンで投げるとレインメーカーを決め3カウントを奪い無敗を堅守。シングルプレーヤーへの脱皮を図るトンガはオカダ相手に内容や結果を残したかったが、確かに終盤ではオカダを慌てさせたものの、ガンスタンはしっかりマークしていたオカダの前に敗れてしまった。2敗の鈴木vs全敗の小島は、鈴木が奇襲から場外戦を仕掛け、タイチやデスペラードの介入も利用して主導権を握り、リングに戻っても小島がマシンガンチョップで流れを変えようとするとするが、いっちゃうぞエルボー狙いは、鈴木がコーナー上での卍固めで捕らえ、小島の起死回生のラリアット狙いも脇固めで捕らえられるなど小島に主導権を渡さない。
小島はやっとラリアットを炸裂させるが、レフェリーを場外へ引きずり出したタイチとデスペラードが乱入して小島を襲撃、天山も駆けつけて二人を排除するも、小島が鈴木に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してからラリアットを狙うが、鈴木がドロップキックで迎撃し張り手からスリーパー、そしてナックルを挟んでからゴッチ式パイルドライバーで3カウントで完勝。3敗で後のないエルガンvs4敗でリーグ戦脱落が決まっている矢野は、矢野はコーナーポストでの殴打や崇コーナー攻撃もエルガンには通用せず、ブレーンバスター狙いも投げ返されてしまう。
急所打ちも読まれた矢野にエルガンが逆に狙うが、レフェリーが制止にされると、矢野が股間を押さえてうずくまり、マーティ浅見レフェリーはエルガンが急所打ちを放ったと判断して反則負けとなり、エルガンは矢野に道連れにされた形でリーグ戦から脱落となってしまう。2敗のSANADAvs5敗のジュースは、SANADAが場外戦からジュースの足攻めを展開、ジュースも反撃してキャノンボールを狙うが、SANADAが低空ドロップキックで迎撃すると足四の字固めで捕獲する。
SANADAはスワンダイブを狙うが、ジュースがかわしてからスパインバスターで返し、パワーボムからパルプフリクション狙い、SANADAが逃れてスワンダイブ式ミサイルキック、バックドロップからSkull Endで捕獲もジュースが首投げからパルプフリクションを狙うが、SANADAが堪える。
そこでジュースはラリアットからパルプフリクションを狙うがm叩きつけたて逃れらSANADAがSkull Endで捕獲、しかし逃れたジュースはSANADAの振り向き様にジャブからパルプフリクションも逃れたSANADAは膝裏へのマッケンローからからSkull Endで絞めあげラウディングボディープレスで3カウントを奪い勝利となる。Bブロックは4敗のエルガン、トンガ、矢野が脱落、無敗のオカダがトップ、1敗のケニー、2敗のEVIL、SANADA、鈴木が追いかける展開となった。果たして最終戦の13日 両国に勝ち残るのは誰だ?
Why me...? https://t.co/oU6vmsWkT5
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2017年8月2日I guess it wasn't my year :( maybe no main event of TD, but I beat Omega and still have the chance to beat Suzuki
— BigMike (@MichaelElgin25) 2017年8月2日 -
中邑真輔がジョン・シナを破り、サマースラムの大舞台でWWE王座挑戦へ
8月1日オハイオ州クリーブランドで行われたWWE SMACKDOWNにて中邑真輔が、WWEのトップ的存在であるジョン・シナとジンダー・マハルの保持するWWE王座挑戦権をかけて対戦。シナのファイブ・ナックル・シャッフルを中邑が下からの三角絞めで捕らえるが、キンシャサ狙いをシナがキャッチしてSTFで絞めあげると、アティテュード・アジャストメントで勝負に出るが、凌いだ中邑がリバースパワースラムで真っ逆さまに叩きつけると、最後はキンシャサを浴びせて3カウントを奪い、シナからの勝利だけでなく、20日ニューヨークで開催されるWWE夏の祭典「サマースラム」の大舞台でWWE王座へ挑戦することになった。
中邑は7月23日に行われた「バトルグラウンド」ではマネー・イン・ザ・バンク保持者であるバロン・コービンと対戦し、このときはコービンが反則負けとなったため決着はつけられずも、翌日のSMACKDOWNでは中邑がキンシャサで3カウントを奪ってコービンとは一応決着をつけ、WWE王座挑戦を表明したシナに対し、シェイン・マクマホンコミッショナーとダニエル・ブライアンGMの指名で中邑が次期挑戦者に指名され、シナと挑戦者決定戦が行われた。
4月からNXTからSMACKDOWNに昇格したが、こんなに早くシナとの対戦を得て破り、そして夏の祭典である「サマースラム」という大舞台でのベルト挑戦とは怖いぐらい快挙としか言いようがない。
9月にはエディオンアリーナ大阪にてSMACKDOWNによるジャパンツアーが開催されるが、中邑が王者として凱旋出来るか?そしてこのままレッスルマニアまで突っ走るか?
Yes. This is real. It's Incredible. https://t.co/XK24aFwzhP
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) 2017年8月2日 -
飯伏が"カミゴエ”で棚橋を粉砕!Aブロックは5選手がトップで大混戦!
8月1日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」鹿児島アリーナ 3418人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○マイケル・エルガン 獣神サンダー・ライガー(7分8秒 エビ固め)×北村克哉 海野翔太
※もちつきパワーボム◇第2試合◇
▼20分1本
鈴木みのる タイチ ○エル・デスペラード(6分53秒 体固め)天山広吉 小島聡 ×川人拓来
※ピンチェ・ロコ◇第3試合◇
▼20分1本
○SANADA BUSHI(4分35秒 Skull End)ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー◇第4試合◇
▼20分1本
○EVIL 高橋ヒロム(5分20秒 エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※EVIL◇第5試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○矢野通 (6分47秒 横入り式エビ固め)タマ・トンガ ×高橋裕二郎◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝4敗=4点]○YOSHI-HASHI(10分21秒 首固め)[3勝3敗=6点]×バットラック・ファレ【YOSHI-HASHIの話】「愛知県(体育館)での、棚橋弘至とのシングル(マッチ)、やって、迷ってる部分っていうか、俺の一番大事な部分が欠落してたっていうのが、すごいあの一戦で思い出したし、愛知県体育館のあの試合後、対角線上に立った光景、あいつが立った光景、一生忘れないからな。いつまでも、ずっと上でいられると思うなよ。必ずな、愛知県体育館のあの光景、逆転さしてやるからな。覚えとけ」
【ファレの話】「なんだなんだ、チクショー! クソッ。ズルイ手を使いやがって。たった一瞬だけじゃないか。クソッ。このままじゃ済まさない。仕返しの方法を考えておくからな」
◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○ザック・セイバーJr.(9分30秒 変型膝固め)[3勝3敗=6点]×真壁刀義【ザックの話】「うまくはまってくれたよ。マカベも僕も、今日は生き残りがかかっていた。そして、その気持ちが強い分だけ、僕が勝利を得た。マカベは強いしパワフル、ハートも強い。しかし、頭が弱いね。僕も時々、エキサイトすることがあるけど、今日はそうならなかった。この『G1』はとても優れたヘビー級のレスラーばかり集まっているけど、誰もサブミッション(関節技)を使う者はいないよね。たとえ使ってきたとしても、僕より優れた使い手はいないよ。僕は身体が勝手に動いて出せるからね。僕は1000以上のサブミッションを身につけている。今日はそのうちの一つを出しただけにすぎないんだよ。それで勝てたんだからね。なにも難しいことじゃない。まだまだ新しいテクニックを身につけようとしているし、チャンスがあるなら、どんどん披露していきたいね。(サブミッションで)みんなを驚かせるのは楽しいよ」
◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○石井智宏(13分51秒 片エビ固め)[6敗=0点]×永田裕志
※垂直落下式ブレーンバスター【石井の話】「もうトップが何敗だとか、そんなこと知らねえ。俺が負けなきゃいいだけだ。このまま突っ走っから」
【永田の話】「はあ、強えな……。クソー……。小よく大を制す、それを体現してんのが石井だな。俺が特に言うことはねえ。なんか、ルーツがちょっとだけ似てるものを、闘いながら感じるよね……。ああ、つまずいた。そっから立ち上がる。それが本当の強い人間の証ですよ。見てろよ……」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○内藤哲也(13分30秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]×後藤洋央紀
※デスティーノ【内藤の話】「彼は、俺が提案したキャプテン・クワナを蹴って、CHAOSに入ったわけでしょ? CHAOSに入って約1年半、彼はいったい、なにが変わったんだろうね? ま、いまだにさ、キャプテン・クワナの席は空いてるよ。滝でも打たれながら、キャプテン・クワナへの変身を、そろそろ真剣に考えた方がいいんじゃないの、後藤さん? はあ……ま、『G1 CLIMAX』も後半戦、皆様、この夏を、『G1 CLIMAX』で、LOS INGOBERNABLES de JAPONで、そして内藤哲也で、皆様、存分に楽しんでください。では皆様、アスタ・マニャーナ、アディオス」
【後藤の話】「(※腰を押さえながら)悔しいけど、ほんとに認めたくないけど、あいつの今の勢いはすげえな。『G1 CLIMAX』、俺はまだ決してあきらめない。なんでかわかるか? 『G1』の“G”は後藤の“G”だからだ」
◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○飯伏幸太(20分40秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]×棚橋弘至
※カミゴエ(試合終了後)
飯伏「鹿児島、サイコーー!(場内・大歓声)。こんなにも! こんなにも!プロレスが、好きに、なったことはありませんでした…!(大・飯伏コール)これから! 挽回して、『G1』、優勝するぞおーー!」【飯伏の話】
飯伏「(※インタビュースペースにたどり着くなり座り込む)ああ……はあ……きつかったですね。いや、でも、まだ、まだ、勝ったと思ってないです。棚橋さんには、まだ勝ったと思ってないです。あくまでも『G1』の一つなんで。これが一つのシングルマッチだったら、超えたと思っていいと思いますけど、まだ、棚橋さんのプロレスは奥が深すぎるんで、まだまだちょっと、深いとこまで味わいたいと思います」--地元で勝利という結果を出せたことに関しては?
飯伏「そうですね、結果は『G1』なんで勝たないと意味がない。結果としてはいい結果だったんですけど、棚橋さんは深すぎますね、プロレスが。だからほんとに“棚橋プロレス”の一部分でしか今日は超えられなかったのかなと思います。ただ、地元で棚橋弘至とメインイベントできたことが、自分の中では最高のシチュエーション。その中で勝つことができたのが、ほんとに、ほんとに最高だと思います」--試合後、棚橋選手と声をかけているように見えたんですけど、なにを?
飯伏「自分は『ありがとうございました』と。それ以外、なにもないです。今日できる限りの,MAXを出したんで」--鹿児島のファンの声援はいかがでした?
飯伏「正直、わからない部分があったんです、鹿児島アリーナっていうのは。ほんとに初めてだったんで。23年ぐらい前ですか、プロレスを見に来たことはあったんですけど、その時とはもう、まったく違うというか、記憶にもほとんどないですし……。でも鹿児島でプロレスができるっていうのは、もう最高でした。それが新日本プロレスのリングで、棚橋さんと(試合を)できて勝つことができたってのは最高です。ただ、まだあきらめてないんで。まだまだ残り半分近くですか、残ってるんで、それも乗り越えて、こっから巻き返したいと思います。(※立ち上がりながら)必ず優勝します」【棚橋の話】「(※インタビュースペースにたどり着くなり、フロアに大の字になる)はあ、挑発が裏目に出たか……。プロレスラーっていうのは、毎日、大爆発が求められる。その気持ちをまず、飯伏は理解しないといけない。まだ、まだまだ2敗。いける。神、飯伏に神って言われて、いい気になってた。神はもう返上だ。ただの逸材に戻るから……」
いよいよG1も鹿児島大会から後半戦へと突入、鹿児島大会ではAブロック公式戦が行われ、メインは1敗で単独トップの棚橋と3敗の飯伏が対戦。
鹿児島は飯伏の地元ということもあって飯伏には声援、棚橋にはブーイングが飛び交うも、棚橋はアウウェイを意識して、ロープに押し込んだ際に張り手、エアギターでブーイングを煽るなど"狂乱の貴公子"モードで挑み、飯伏のキックをキャッチしてエルボーを落とし、膝裏へのバックタックルなど右脚攻めを展開、飯伏はロープに逃れるも棚橋は放さず、エアギターでブーイングを煽る。
先手を奪われた飯伏は突進する棚橋をドロップキックで迎撃すると、ミドルキックの連打からソバットコンポ、その場飛びムーンサルトと流れを変え、フランケンシュタイナーで場外へ追いやると、G1初のバミューダトライアングルを発射。しかしエプロンでの攻防で飯伏はスワンダイブ式ジャーマンを狙うと、逃れた棚橋はロープ越しのドラゴンスクリューを決め、場外に逃れた飯伏にコーナーからハイフライアタックを発射、リングに戻ってもロープ越しのドラゴンスクリューを連発するなど徹底的に足攻めを展開してからテキサスクローバーホールドで捕獲する。
棚橋はスリングブレイドを狙うが、背後にまわった飯伏がジャーマンで投げれば、棚橋も同じ技で返し、棚橋が低空ドロップキックを飯伏がフットスタンプで潰すと、エルボー合戦を競り勝った後でミドルキックから槍投げを狙うも、棚橋はスリングブレイドで切り返す。
勝負と見た棚橋はハイフライフローを狙うが、飯伏がオーバーヘッドキックで動きを止めると、槍投げからスワンダイブジャーマンを決めるが、シットダウン式ラストライド狙いは棚橋がツイストアンドシャウトで切り返すと、ダルマ式ジャーマン、スリングブレイド、ハイフライアタックからハイフライフローを投下も、飯伏は剣山で迎撃する。
飯伏はハイキックで棚橋をダウンさせると、シットダウン式ラストライドを決めるが棚橋がカウント2でキックアウトすると、飯伏は棚橋の両腕を拘束してからの膝蹴りこと"カミゴエ"で3カウントを奪い、優勝圏内に踏みとどまった。
序盤は棚橋がアウウェイをいいことに、どんどん厳しい攻めを見せたが、次第に飯伏にワールドに引き込まれるも、槍投げやスワンダイブ式ジャーマンは1度喰らっただけに、ある程度ダメージは抑えることが出来ていたが、勝負に出たハイフライフローが迎撃されてから一気に流れてしまった。
最後のフィニッシュは今までの飯伏と比べると派手さないが、両腕を拘束している分、逃げ場も少なくピンポイントで顔面に当てられる。また今までのフィニッシュであるフェニックススプラッシュは自爆するリスクもあり、フェニックスブレックスも決まるまでに時間があることから、"カミゴエ"は使い方によっては丸藤正道の虎王のように一撃必殺技にもなり、確実にフォールを奪える技にもなる。セミの2敗同士の内藤vs後藤は、内藤の方から奇襲を仕掛け、唾の連打を浴びせてからコーナーの後藤にラリアットを浴びせて場外へ落とすと、後頭部から落ちた後藤の首攻めを展開、後藤は村正からのバックドロップで流れを変えるが、牛殺し狙いは逃れられるとサイドからのスライディングキック、コーナーミサイルと主導権を渡さない。
後藤は追い越しラリアットから再度牛殺しを狙うが、内藤はDDTで切り返すと、雪崩式フランケンシュタイナーからデスティーノで勝負に出るが、堪えた後藤は変型牛殺しを決めると、スリーパーで捕獲し顔面への頭突き、裏GTRからGTRで勝負に出るが、内藤に逃れられてしまう。。
後藤は念を込めてからミドルキックを放つと、内藤は延髄斬り、浴びせ蹴り、ジャンピングエルボーアタックと猛反撃し、デスティーノを狙うが後藤は牛殺しで切り返しもGTR狙いは内藤が逃れるとランニング式デスティーノ、デスティーノで3カウントを奪い、内藤は2敗を堅守。後藤は勢いで盛り返そうとしたが、内藤の世界から脱することが出来ず完敗、後藤も内藤に積年の恨みがあるのだが・・・2敗の石井vs永田は序盤から激しい打撃戦となるも、石井が頭突きから攻勢に出て、石井のエルボーを喰らった永田はダウンする。しかし永田は突進する石井にキチンシンク、前後からサッカーボールキックの連打、ダウンする石井に張り手、石井が起き上がっても永田がミドルキック、串刺しビックブーツからエクスプロイダーと猛反撃するが、石井はブレーンバスターで返して前後からのサッカーボールキックで返し、石井はパワースラム、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターと再び石井ペースとなる。
石井はラリアットを狙うが、かわした永田が白目式腕固めで捕獲、アームブリーカーは石井が頭突きで逃れるもエルボーの連打に対し、、永田の鋭いエルボーを浴びせ、ダウンした石井にマウントエルボーの連打を浴びせる。
永田はミドルキックから雪崩式エクスプロイダーを決めるが、ハイキックをかわした石井はジャーマンで投げれば、永田はエクスプロイダー応戦、石井はラリアット、永田が大車輪キックと返した後でタイナーを狙うが、キャッチした石井は龍魂パワーボムで叩きつけ、ラリアット、頭突き、ラリアットと畳みかける。
勝負に出た石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、永田がサンダーデスドライバーで投げ返すとバックドロップ狙いは、石井が頭突きが逃れ、永田が延髄斬りを放つも、永田が立ち上がろうとした隙を突いた石井がすぐさまスライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い2敗を堅守、永田は内容は残しているものの結果に繋がらない。2敗同士の真壁vsザックは場外戦でザックが左足への低空ドロップキックから足攻めを展開、動きを止められた真壁はコーナーナックルやラリアットで流れを変えようとするが、かわしたザックが卍固めで捕獲、再び左攻めを展開するザックに真壁がラリアットからキングコングニーを投下も勝負を焦ったのか自爆となると、最後はザックが変型膝固めで捕らえ、真壁がギブアップ。ザックが2敗を堅守し真壁は3敗で後退となる。
2敗のファレvs4敗のYOSHI-HASHIは、YOSHI-HASHIがファレのパワーに苦しめられるも、コーナーからのヘッドハンターで流れを変えるとバタフライロックで捕獲、一度は逃れられるがYOSHI-HASHIはグラネード狙いを逃れてからしゃちほこラリアットを浴びせると、再度バタフライロックで捕獲、しかしファレは持ち上げ、コーナーに叩きつけてから、串刺しボディーアタックからボディープレスと圧殺、勝負に出てバットラックフォールを狙うが、体を入れ替えたYOSHI-HASHIがスリーパーで捕獲し、後頭部にランニングニーから正面へのダブルニーアタック、そしてバタフライロックで捕獲、ファレは持ち上げるもYOSHI-HASHIはフロントネックロックから首固めで3カウントで勝利、体格のあるファレ相手に使える技が限られる中、YOSHI-HASHIはしっかり頭を働かせての勝利となった。Aブロックは棚橋、飯伏、石井、ザック、内藤の5選手がトップで並走、3敗の真壁、後藤、ファレが追いかける展開となった。
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7月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定!
おまたせしました!7月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP候補
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS Codyを降しIWGPヘビー級王座を防衛)
棚橋弘至(新日本プロレス ビリーを降しIWGPインターコンチネンタル王座を防衛)
ケニー・オメガ(BULLET CLUB 石井を降し初代IWGP・US王者となる)
石川修司(諏訪魔を降し三冠統一ヘビー級王座を防衛)
TAJIRI(光留を降し世界ジュニアヘビー級王座を奪取)
中嶋勝彦(NOAH ケイジを降しGHCヘビー級王座を防衛)
田中将斗(ZERO1/ブードゥー・マーダーズ 小幡を降し火祭り2017を制覇)
YAMATO(DRAGON GATE/TRIBE VANGUARD T-Hawkを降しオープン・ザ・ドリームゲート王座を防衛)
ジミー・カゲトラ(DRAGON GATE/ジミーズ フラミータを降しオープン・ザ・ブレイブゲート王座を防衛)
望月成晃(DRAGON GATE 宮本を降し東京世界ヘビー級王座を防衛)
竹下幸之介(DDT ベイリー、石井、吉村を降しKO-D無差別級王座を連続防衛)
佐々木大輔(DDT/DAMATION ライアンを降しDDT EXTREAM王座を防衛)
高橋匡哉(ASUKA PROJECT 植木を降しBJW認定デスマッチヘビー級王座を防衛)
鈴木秀樹(河上を降しBJW認定世界ストロングヘビー級王座を防衛)
忍(666 和樹を降し初代BJW認定ジュニアヘビー級王座となる)
黒潮"イケメン"二郎(WRESTE-1 河野を降しWRESTE-1 GRAND PRIX 2017を優勝)
アンディ・ウー(WRESTE-1 MAZADAを降しWRESTE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップを奪取)
伊藤貴則(WRESTE-1 土肥を降しWRESTE-1リザルトチャンピオンシップを奪取)
山下りな(OSAKA女子プロレス 水波を下しWAVEシングル王座を奪取)
橋本千紘(センダイガールズ 松本を降しセンダイガールズワールドチャンピオンシップを奪還)
岩谷麻優(スターダム 美闘を降しワールド・オブ・スターダム王座を防衛 バイパーを降しワンダー・オブ・スターダム王座を防衛)
才木玲佳(東京女子プロレス 坂崎を降し第4回プリンセスカップを優勝)
木髙イサミ(BASARA TAKAを降しCHAMPION OF STRONGEST-Kを防衛)
正岡大介(FREEDOMS 藤田を降しKING of FREEDOM WORLD王座を防衛)
ブロック・レスナー(WWE RAW ジョーを降しWWEユニバーサル王座を防衛)
ジンダー・マハル(WWE SMACKDOWN オートンを降しWWE王座を防衛)
ケビン・オーエンズ(WWE SMACKDOWN AJを降しUS王座を奪還)タッグMVP候補
レイモンド・ロウ ハンソン(ウォーマシン トンガ&ロアを降しIWGPタッグ王座を奪還)
マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(BULLET CLUB ロッポンギヴァイスを降しIWGPジュニアタッグ王座を防衛)
青木篤志 佐藤光留(Evolution タンク&本田、丸山&竹田を降しアジアタッグ王座を連続防衛)
丸藤正道 マイバッハ谷口(NOAH/MAKETARA OWARI 中嶋&北宮を降しGHCタッグ王座を防衛)
HAYATA YO-HEY(RATEL'S XXを降しグローバルジュニアタッグリーグを優勝)
日高郁人 菅原拓也(ZERO1 鼓太郎&ギネスを降しNWAインターナショナルライトタッグ王座を防衛)
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/CK-1 土井吉を降しオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座を防衛)
鷹木信悟 吉田隆司 エル・リンダマン(DRAGON GATE/VerserK MaxiMuMを降しオープン・ザ・トライアングル王座を防衛、ジミーズを降し王座防衛)
入江茂弘 樋口和貞(DDT KUDO&坂口 石川&ポーリーを降しKO-Dタッグ王座を連続防衛)
伊東竜二 アブドーラ・小林(大日本プロレス 関本&岡林を降しBJWタッグ王座を奪取)
浜亮太 中之上靖文 将軍岡本(耕平&大地&神谷を降し横浜ショッピングストリート6人タッグ王座を防衛)
征矢学 NOSAWA論外 タナカ岩石(WRESTE-1 カズ&鼓太郎&頓所を降しUWA世界6人タッグ王座を防衛)
米山香織 チェリー(桜花&宮崎を降しWAVEタッグ王座を奪取)
花月 木村花(大江戸隊 叫女&HZKを降しゴッデス・オブ・スターダム王座を防衛)
梶トマト 滝澤大志(K-DOJO/RoS 吉野&ダイナソーを降しSTRONGEST-K TAG王座を防衛)
シェイマス セザーロ(WWE RAW ハーディーボーイズとのアイアンマンマッチを制しRAWタッグ王座を防衛)
ビッグ・E コフィ・キングストン エグザビアー・ウッズ(WWE SMACKDOWN ウーソーズを降しSDタッグ王座を奪取)月間ベストバウト候補
オカダカズチカvsCody(新日本プロレス 7月1日 アメリカ・カリフォルニア州)
ケニー・オメガvsマイケル・エルガン(新日本プロレス 7月1日 アメリカ・カリフォルニア州)
石井智宏vs内藤哲也(新日本プロレス 7月1日 アメリカ・カリフォルニア州)
レイモンド・ロウ ハンソンvsタマ・トンガ タンガ・ロア(新日本プロレス 7月1日 アメリカ・カリフォルニア州)
ケニー・オメガvs石井智宏(新日本プロレス 7月2日 アメリカ・カリフォルニア州)
棚橋弘至vsビリー・ガン(新日本プロレス 7月2日 アメリカ・カリフォルニア州)
マット・ジャクソン ニック・ジャクソンvsロッキー・ロメロ バレッタ(新日本プロレス 7月2日 アメリカ・カリフォルニア州)
永田裕志vsGO浅川(新日本プロレス 7月4日 新宿FACE)
小島聡vs岡倫之(新日本プロレス 7月4日 新宿FACE)
内藤哲也vs飯伏幸太(新日本プロレス 7月17日 北海道立総合体育センター)
ザック・セイバーJr.vs棚橋弘至(新日本プロレス 7月17日 北海道立総合体育センター)
YOSHI-HASHIvs永田裕志(新日本プロレス 7月17日 北海道立総合体育センター)
SANADAvsEVIL(新日本プロレス 7月20日 後楽園ホール)
ケニー・オメガvs鈴木みのる(新日本プロレス 7月20日 後楽園ホール)
飯伏幸太vsザック・セイバーJr.(新日本プロレス 7月21日 後楽園ホール)
後藤洋央紀vs永田裕志(新日本プロレス 7月21日 後楽園ホール)
石井智宏vs真壁刀義(新日本プロレス 7月21日 後楽園ホール)
オカダ・カズチカvsマイケル・エルガン(新日本プロレス 7月22日 後楽園ホール)
内藤哲也vsYOSHI-HASHI(新日本プロレス 7月21日 後楽園ホール)
飯伏幸太vs石井智宏(新日本プロレス 7月23日 東京・町田市立総合体育館)
棚橋弘至vs永田裕志(新日本プロレス 7月23日 東京・町田市立総合体育館)
オカダ・カズチカvsSANADA(新日本プロレス 7月25日 福島・ビッグバレットふくしま)
ケニー・オメガvs矢野通(新日本プロレス 7月25日 福島・ビッグバレットふくしま)
棚橋弘至vs後藤洋央紀(新日本プロレス 7月26日 宮城・仙台プラザホール)
内藤哲也vs永田裕志(新日本プロレス 7月26日 宮城・仙台プラザホール)
真壁刀義vs飯伏幸太(新日本プロレス 7月26日 宮城・仙台プラザホール)
マイケル・エルガンvsケニー・オメガ(新日本プロレス 7月27日 新潟・アオーレ長岡)
オカダ・カズチカvs小島聡(新日本プロレス 7月27日 新潟・アオーレ長岡)
EVILvs鈴木みのる(新日本プロレス 7月27日 新潟・アオーレ長岡)
石井智宏vs内藤哲也(新日本プロレス 7月29日 愛知県体育館)
オカダ・カズチカvsジュース・ロビンソン(新日本プロレス 7月30日 岐阜産業会館)
ケニー・オメガvs小島聡(新日本プロレス 7月30日 岐阜産業会館)
SANADAvsマイケル・エルガン(新日本プロレス 7月30日 岐阜産業会館)
秋山準 大森隆男vs岡倫之 北村克哉(全日本プロレス 7月5日 新木場1stRING)
岡林裕二vs岩本煌史(全日本プロレス 7月5日 新木場1stRING)
石川修司vs諏訪魔(全日本プロレス 7月17日 後楽園ホール)
ジェイク・リー 野村直矢vsゼウス ザ・ボディガー(全日本プロレス 7月17日 後楽園ホール)
佐藤光留vs田中稔(全日本プロレス 7月17日 後楽園ホール)
青木篤志 佐藤光留vsタンク永井 本田アユム(全日本プロレス 7月23日 栃木・那須ハイランドパーク)
ジェイク・リー 野村直矢vsゼウス ザ・ボディガー(全日本プロレス 7月28日 愛知・露橋スポーツセンター)
青木篤志 佐藤光留vs竹田誠志 丸山敦(全日本プロレス 7月28日 愛知・露橋スポーツセンター)
TAJIRIvs佐藤光留(全日本プロレス 7月30日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
原田大輔 タダスケvs石森太二 Hi69(NOAH 7月13日 後楽園ホール)
丸藤正道 マイバッハ谷口vs中嶋勝彦 マサ北宮(NOAH 7月20日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
中嶋勝彦vsブライアン・ケイジ(NOAH 7月27日 後楽園ホール)
HAYATA YO-HEYvs石森太二 Hi69(NOAH 7月27日 後楽園ホール)
稲葉大樹vs小幡優作(ZERO1 7月9日 愛知・露橋スポーツセンター)
拳王vs稲葉大樹(ZERO1 7月11日 新木場1stRING)
田中将斗vs小幡優作(ZERO1 7月11日 新木場1stRING)
拳王vs佐藤耕平(ZERO1 7月12日 新木場1stRING)
田中将斗vs宮本裕向(ZERO1 7月12日 新木場1stRING)
田中将斗vs拳王(超花火 7月23日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
田中将斗vs小幡優作(ZERO1 7月30日 後楽園ホール)
日高郁人 菅原拓也vs鈴木鼓太郎 ショーン・ギネス(ZERO1 7月30日 後楽園ホール)
大仁田厚 スペル・デルフィンvs長与千種 彩羽匠(超花火 7月23日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
鷹木信悟 吉田隆司 エル・リンダマンvs土井成樹 ビッグR清水 Ben-K(DRAGON GATE 7月1日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
MaxiMuMvsジミーズ なにわ式キャプテンフォールイリミネーションマッチ(DRAGON GATE 7月6日 後楽園ホール)
YAMATOvsT-Hawk(DRAGON GATE 7月23日 神戸ワールド記念ホール)
CIMA ドラゴン・キッドvs土井成樹 吉野正人(DRAGON GATE 7月23日 神戸ワールド記念ホール)
鷹木信悟 吉田隆司 エル・リンダマンvs堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム 斎藤"ジミー"了(DRAGON GATE 7月23日 神戸ワールド記念ホール)
ジミー・カゲトラvsフラミータ(DRAGON GATE 7月23日 神戸ワールド記念ホール)
竹下幸之介vsマイク・ベイリー(DDT 7月2日 新宿村スタジオ106)
入江茂弘 樋口和貞vsKUDO 坂口征夫(DDT 7月9日 博多スターレーン)
竹下幸之介 入江茂弘vsビッグボス"MA-G-MA" ブラック・バファロー(DDT 7月16日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
竹下幸之介vs石井慧介(DDT 7月23日 後楽園ホール)
竹下幸之介vs吉村直巳(DDT 7月23日 後楽園ホール)
佐々木大輔vsジョーイ・ライアン(DDT 7月23日 後楽園ホール)
勝俣瞬馬vs上野勇希(DNA 7月4日 後楽園ホール)
樋口和貞 中津良太vs岩崎孝樹 吉村直巳(DNA 7月4日 後楽園ホール)
入江茂弘 樋口和貞vs石川修司 マッド・ポーリー(DDT 7月23日 後楽園ホール)
高橋匡哉vs植木嵩行(大日本プロレス 7月17日 両国国技館)
伊東竜二 アブドーラ・小林vs関本大介 岡林裕二(大日本プロレス 7月17日 両国国技館)
鈴木秀樹vs河上隆一(大日本プロレス 7月17日 両国国技館)
忍vs橋本和樹(大日本プロレス 7月17日 両国国技館)
"黒天使"沼澤邪鬼 竹田誠志vs藤田ミノル 星野勘九郎(大日本プロレス 7月17日 両国国技館)
浜亮太 中之上靖文 将軍岡本vs佐藤耕平 橋本大地 神谷英慶(大日本プロレス 7月17日 両国国技館)
黒潮"イケメン"二郎vs河野真幸(WRESTE-1 7月12日 後楽園ホール)
アンディ・ウーvsMAZADA(WRESTE-1 大阪市立平野区民ホール)
藤波辰爾 長州力 馳浩vsザ・グレート・ムタ ザ・グレート・カブキ TNT(プロレスリングマスターズ 7月26日 後楽園ホール
山下りなvs水波綾(WAVE 7月2日 後楽園ホール)
米山香織 チェリーvs桜花由美 宮崎有妃(WAVE 7月2日 後楽園ホール)
橋本千紘vs松本浩代(センダイガールズ 7月15日 新潟市体育館)
DASH・チサコ カサンドラ宮城vs志田光 朱里(センダイガールズ 7月15日 新潟市体育館)
岩谷麻優vs美闘陽子(スターダム 7月16日 後楽園ホール)
花月 木村花vsジャングル叫女 HZK(スターダム 7月16日 後楽園ホール)
岩谷麻優vsバイパー(スターダム 7月23日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
長与千種 越中詩郎 AKIRAvsジャガー横田 宮根誠司 TARU(クライシス興行 7月23日 品川プリズンホテル)
星ハム子 宮城もちvs藤本つかさ 中島亜里紗(アイスリボン 7月17日 横浜ラジアントホール)
高橋奈七永 Sareeevs中島亜里紗 藤本つかさ(SEAdLINNNG 7月14日 後楽園ホール)
才木玲佳vs坂崎ユカ(東京女子プロレス 7月30日 新宿FACE)
正岡大介vs藤田ミノル(FREEDOMS 7月5日 後楽園ホール)
正岡大介 葛西純 吹本賢児vsビオレント・ジャック ミエド・エクストレシモ シクロペ(FREEDOMS 7月30日 大阪・鶴見緑地花博記念公園 水の館付属展示場)
NOSAWA論外 MAZADA FUJITA KIKUZAWAvsCIMA Eita 山村武寛 石田凱士(東京愚連隊 7月19日 新宿FACE)
望月成晃vs宮本裕向(東京愚連隊 7月19日 新宿FACE)
奥田啓介 定アキラvs村上和成 白覆面5(IGF・NEW 7月16日 メッセウイングみえ)
諏訪魔 青木篤志 KIYOSHIvs大仁田厚 雷神矢口 リッキー・フジ(大仁田興行 7月16日 神奈川・横浜ヨット協会横特設会場)
ブロック・レスナーvsサモア・ジョー(WWE 7月9日 テキサス州ダラス)
ブラウン・ストローマンvsロマン・レインズ(WWE 7月9日 テキサス州ダラス)
シェイマス セザーロvsマッド・ハーディー ジェフ・ハーディー(WWE 7月9日 テキサス州ダラス)
ジョン・シナvsルセフ(WWE 7月23日 ペンシルバニア州フィラデルフィア)
ケビン・オーエンズvsAJスタイルズ(WWE 7月23日 ペンシルバニア州フィラデルフィア)ベストシリーズ&興行
新日本プロレス「G1 SPECIAL in USA」7月1.2日 カリフォルニア州ロングビーチ コンベンション アンド エンターテイメント センター
新日本プロレス「LION'S GATE PROJECT 7」7月4日 新宿FACE
全日本プロレス「GROWIN’UP Vol.6 」7月5日 新木場1stRING
全日本プロレス「2017 SUMMER ACTION SERIES」7月17日 後楽園ホール~30日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
NOAH「Summer Navig.2017~第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦~」7月13日 後楽園ホール~27日 後楽園ホール
ZERO1 超花火「真夏の祭典・火祭り2017」7月9日 愛知・露橋スポーツセンター~30日 後楽園ホール
DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル2017」7月23日 兵庫・神戸ワールド記念ホール
DDT「新宿村からおはこんばんちわ2017」7月2日 新宿村スタジオ106
DDT「ドラマティック・ドリームズ!Vol.4~是非もなし~」7月16日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
DDT「ウチコミ!presents Road to Ryogoku 2017」7月23日 後楽園ホール
DNA「FIGHTING GIG DNA EP.34~Starting Over~」7月4日 後楽園ホール
大日本プロレス「両極譚~RYOGOKUTAN~2017」7月17日 両国国技館
WRESTE-1「WRESTE-1 TOUR 2017 SYMBOL」7月12日 後楽園ホール
プロレスリングマスターズ 7月26日 後楽園ホール
WAVE「BE EXCITING」7月2日 後楽園ホール
センダイガールズプロレスリング「女子プロレス BIG SHOW in 新潟」7月15日 新潟市体育館
スターダム「STARDOM × STARDOM 2017」7月16日 後楽園ホール
スターダム「STARDOM × STARDOM 2017 in OSAKA」7月23日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
SEAdLINNNG「This IS Us」7月14日 後楽園ホール
クライシス興行 7月23日 品川プリズンホテル
K-DOJO「CLUB-K SUPER in TKPガーデンシティ千葉」7月16日 TKPガーデンシティ千葉
FREEDOMS「葛西純プロデュース興行直前スペシャル!2017」7月5日 後楽園ホール
東京愚連隊「東京CARNIVAL2017」7月19日 新宿FACE
大仁田興行「電流爆破夏祭りin横浜~邪道軍vs全日本プロレス」7月16日 神奈川・横浜ヨット協会横特設会場
ISM「カール・ゴッチ没後10周年 モハメド・アリ没後1周年記念大会『ISM』」7月24日 後楽園ホール
WWE「WWE LIVE TOKYO」6月30日~7月1日 両国国技館
WWE「Great Balls of Fire」7月9日 テキサス州ダラス
WWE「Battleground」7月23日 ペンシルベニア州フィラデルフィア以上に決定しました
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