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新日本プロレス 2004年11月13日 大阪ドーム事変① 踏みにじられた新日本の将来
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年11月2日有料サイト「Dropkick」で「多重ロマンティック」の管理人、漁師JJさんが2004年11月13日 新日本プロレス 大阪ドーム大会を「消えた棚橋vs中邑戦」というタイトルで振り返ったが、自分も11・13大阪ドームを観戦した一人として、当時の資料や観戦していた自分の視点を含めて総合して振り返ってみた。
2004年11月13日、新日本プロレスは「闘魂祭り」として大阪ドーム大会を開催。当時の新日本プロレスはオーナーであるアントニオ猪木の現場介入でファンから大きく信用を落としていた”暗黒期”と言われる時期だったが、新日本の執行役員だった上井文彦氏が猪木側である猪木事務所の窓口となり、猪木の意見を取り入れて格闘路線を継続しつつ、天龍源一郎や佐々木健介、鈴木みのるなど外敵フリー勢を参戦させ純プロレス路線も貫くなど、バランスを保ちながら、斜陽となった新日本を盛り立てようとして奮闘していた。ところが前月の10月8日、両国国技館で行われた藤田和之vs佐々木健介のIWGPヘビー級選手権で藤田が胴絞めスリーパーを仕掛けた状態で、レフェリーがカウント3を叩き、健介に王座が移動するという不可解な裁定で試合が終わる事態が起き、ファンが怒り暴動寸前になったことでファンからの信用は失墜、その後で上井氏が当時社長で犬猿の関係だった草間政一氏によって退社に追い込まれ、猪木事務所との交渉窓口を失った新日本は、猪木からの介入に歯止めが効かない状態となった。
自分はその大阪ドーム大会の観戦を決めていた。理由は新日本の大阪ドーム大会を全て生観戦しており、この年にはNOAHの東京ドーム大会を観戦した際にも係員から「NOAHと比べ新日本はこれほど集まらなかった」と話を聞き、新日本にかつての力はないとして、"新日本が大阪ドームで大会を開くのはこれで最後かな"というのもあって観戦することにした。
対戦カードも猪木の発案ということでカードが募集され、大阪ドーム大会のメインカードは棚橋弘至vs中邑真輔によるIWGP U-30選手権に決定となった。このカードが選ばれた理由はファンが見たいのは新日本の未来だというを感じた。大阪ドーム大会も売れ行きが悪いと自分も聞いていたが、そういう状況の中で2人が新日本の未来、将来をメインでアピール出来るかに注目のポイントにしていた。
しかし大会の2日前、仕事が終えて週プロモバイルを見ると、大阪ドーム大会のカードの変更が発表され。カードを見ると棚橋vs中邑、川田利明vs天山広吉の三冠統一ヘビー級選手権が消え、藤田&ケンドー・カシンvs中邑&中西、天山&棚橋vs小川直也&川田に変更となっていた。この記事を見た時自分は松田優作のジーパン刑事殉職シーンのように「なんじゃこりゃ!」と思わず叫んでしまっていた。
カード変更の理由はチケットの売りが延びなかったことで猪木の介入を受けたことは明白だった。大阪ドーム大会は「闘魂祭り」と銘打たれているように、実質上主催者は猪木だった。猪木にしても猪木の存在をこれだけアピールしているのだから、超満員にすることは至上命題だったものの、新日本は猪木の現場介入の影響で大きくファンから信用を落としており、また1ヵ月後の12月11日には大阪府立体育会館のビックマッチも控えていたことから、大阪ドーム大会に全精力を注ぐのは無理だった。
カード変更前にも猪木がマスコミに藤田、小川の投入を示唆していたが、まさか猪木自身が公募していたファン投票は崩すことはないだろうと思っていたが、ファン公募のカードを無視し猪木側の小川、藤田、カシンをごり押しするカード編成、選手やファンからは猛反発、中邑でさえも「ファンに申し訳ない。一番大切にしなければいけないのはファン。夢を裏切ってしまった」とファンに謝罪するコメントを出したが、猪木に頭が上がらない新日本プロレスはなす術もなく、変更されたカードのまま大会当日を迎えた。(続く)PR -
腹部裂傷の重傷を負った藤田ミノルが18年越しでデスマッチ王座に挑戦!鈴木は神谷を返り討ちも大地の再戦要求にはNO!
11月1日 大日本プロレス 後楽園ホール 705人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○橋本和樹(9分57秒 アンクルホールド)×森廣祐基◇第2試合◇
▼20分1本
○浜亮太 中之上靖文(7分0秒 体固め)滝澤大志 ×宇藤純久
※オオキドプレス◇第3試合◇
▼20分1本
○スタン・小林 伊東竜二 バラモンシュウ バラモンケイ(8分13秒 片エビ固め)ツトムオースギ ヘラクレス千賀 関根龍一 ×関札皓太
※ウエスタンラリアット◇第4試合◇
▼凶器持ち込みトルネード8人タッグデスマッチ/30分1本
○“黒天使”沼澤邪鬼 星野勘九郎 高橋匡哉 植木嵩行(7分48秒 片エビ固め)宮本裕向 木髙イサミ 塚本拓海 ×佐久田俊行
※パッケージドライバー◇第5試合◇
▼30分1本勝負
○橋本大地 河上隆一 菊田一美(10分46秒 片エビ固め)関本大介 佐藤耕平 ×野村卓矢
※シャイニングウィザード◇第6試合◇
▼BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合/30分1本
[初代王者]○忍(12分34秒 片エビ固め)[挑戦者]×青木優也
※S.E.X
☆忍が2度目の防衛に成功【試合後の忍、青木】
※青木の首根っこを掴んでコメントブースに現れた忍は、青木を強引にイスに座らせる忍「座れ、オラ。こいつだけだよ、本当に。こいつだけじゃない? 橋本、吉野、関札、野村。誰がこのベルトを発信したんだ? 大日本でこれを獲りたいって思ってるのはこいつだけじゃねえか!? 意味ねえよ。これ、いらねえだろ? それか、青木とだけ防衛戦してやるよ、俺が。何なんだよ、本当に。橋本もさ、両国で俺と試合して、それだけで満足? 吉野も後楽園ホールで俺とシングルして満足? こいつの目を見ろよ、こいつの目。こいつだけだろ? こいつだけじゃねえか、やろうとしてるのは。このベルトを獲ろうとしてるのは。意味ねえだろって言ってんだよ、何回も。何回も言ってんだろ。何回言ってても、あいつらは俺を見るだけ。ベルトを持っている俺を見るだけじゃ。そんなの誰でもできるんだよ。挑戦して来いよ。青木とだけ防衛戦をやってやるから。誰も来ないのはおかしいだろ? いらないんだろって」
※忍が去っていく
青木「負けてこんなこと言うのも変かもしれないですけど、忍選手と全力を出し切るファイトができて、とても気持ちよかったです。もう悔しいとか、これまでの前哨戦とかも抜きにして、今日はとても気持ちよかったです。でも、自分の力が到底及ばなかったのは事実です。だから、もっともっと練習を重ねて、忍選手からあのベルトをぶんどってやりたいと、今日また改めて思いました。もっともっと強くなって、3カウントを獲ってやります」
――初めてのタイトルマッチという舞台はどうだった?
青木「タイトルマッチ云々よりも、忍選手とシングルできたっていうことが、自分の中の高揚感みたいなものになったと思うんで。あまりベルトというのは今回意識しなかったですね。でも、負けるのはムチャクチャ悔しいんで。勝つまで何回もやってやります」
◇第7試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第10代王者]○鈴木秀樹(17分55秒 フロントネックロック)[挑戦者]×神谷英慶
☆鈴木が5度目の防衛に成功【試合後の鈴木】
――試合を振り返ると?鈴木「3回、4回ぐらい神谷とシングルをやっているんですけど。彼は不器用なタイプだと思うんですけど、そのわりに凄い考えてやってるなと。一番大変でした。5月の時も思った通り、あの時も関本、岡林よりも神谷の時のほうが疲れたし、今日は本当に疲れましたね」
――試合後、神谷選手と言葉を交わしていたが?
鈴木「また挑戦してこいって言いました。どうやってあいつが僕を崩すのかを見たいと思います。それの上を行けば、また今日みたいにお客さんも喜んでくれますし。最後に僕が勝っていったらいいんですよ」
――大地選手が突っかかってきたが?
鈴木「ダメです」
――その理由は?
鈴木「あいつは品がない。どうして普通にやれないのかと。必ずリングでああやって揉めるでしょ? 前はハイキックをしてきて。パートナーがやられてるんだから、まずパートナーを介抱しなきゃ。今のままだったらダメですよ。チャンピオンシップには品がないとダメなんで。あいつと前やった時から、体もそうですけど、じゃあ、変わってるのかと。お客さんが見て、大きく変わっているんであればいいですけど。彼がそういうものを持っているって自己主張ができるんであれば。神谷がやられたっていうだけで、理由を付けられても困るんで。前回はあいつの突発的な行動でタイトルマッチができたと思うので、気持ちは認めますけど、あの時に言ったように体がついてきてないんで。じゃあ、8月の名古屋から2ヵ月、3ヵ月ぐらい経って、あいつが変わっているのかどうか。そうしたら、当ててください、大地と。タッグでもいいし。そこで見極めて、僕が判断します」
――査定する?
鈴木「タイトルマッチをやっていますからね。権利はあると思うんですよ。ただ、それは僕が思う権利だけであって、お客さんの前でやっているんで。誰のいないところでやるんだったら、僕はいつでも受けますけど。お客さんが大地で納得するんであれば…という話を今したんですけど、さっきはだいぶお客さんの後押しがあった気がするんで。だから、まあ、別にいいですよ」
【神谷の話】「ハッキリ言ってスカされてしまいましたね。相手の土俵で戦ってしまった気がします。やっぱり鈴木選手は強いですね。でも、やっぱ強い相手だからこそ超え甲斐があります。次、橋本大地とか、いろんな選手がリングに上がりましたけど、僕は決してギブアップしてないんで。参ったしてないんで。ここから先をもう1回、僕の手で掴み取って、もう1回勝負したいです。目標ができました。僕がもう1回、鈴木秀樹と勝負して、僕が勝ちます」
◇第8試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 TLC+αデスマッチ/30分1本
[第36代王者]竹田誠志()[挑戦者]藤田ミノル
※2度目の防衛戦(試合終了後)
竹田「藤田さん、あんたも相当のバカだね。聞くところによると…聞くところによるとというか、俺も現場にいたけど、2日、3日前に腹の皮膚さけて、何針も縫ったよな? そんな傷を負ってまで、このリングに上がってきてくれた…当たり前だよバーカ!! デスマッチファイターはな、傷が一つ二つあってもよ、リングに上がるんだよ。きょうあんたの20年、重みとプライド、すげえ感じたけど、そのへんはやっぱり先輩、すごいっすよ。でも! その20年を超える、俺のデスマッチへのプライドがあるんだよ。藤田さん、あんたとはいろいろ、いろいろ、組んだりなんなり某団体ではチームメートだったり、いろいろありますけど、きょうやって思ったよ。また狂い合いたいです。お願いします」(藤田が帰ろうとすると「帰っちゃ駄目!」の声。)
藤田「藤田ミノルがしゃべんなかったら、6割のぐらいの魅力しかねえよな! しゃべらせてもらうわ。竹ちゃん、いやいや違う、竹田誠志。俺はたしかにコンディションが100%じゃなかったかもしれない。でも、100%じゃない藤田ミノルの100%はきょう出したつもりだ。小細工じゃ、通用しねえな。とっても強かった、ありがとう竹田誠志。勘ニィー、カタキ討てませんでした。ごめんなさい。でも、応援してくれて、ありがとう。そしてそして、出戻りのこのオジサンの俺に、ベルト挑戦という素晴らしい舞台を与えてくれた大日本プロレス、ありがとう。そして、デスマッチ、いや、プロレスに俺の人生を狂わせてくれたプロレスに、ありがとうだ! オイ、負けたままじゃ終わらねえぞ! 俺は、勝つまでいくからな。見守ってくれたみなさん、ありがとう。またね(と退場、場内は藤田コール)」竹田「藤田さん、あなたみたいな、まあキチ●イが大日本にいてくれたおかげで、いまこの団体はありますよ、きっと。また大日本のリングでもやりましょう、ありがとうございました。藤田さんがね、すげえいいこと言ったんでもう簡単に締めます。でも、客が満足しても、自分が満足しなきゃやってらんねえよ。だから次も次も次も防衛して、誰でもいいよ。下のヤツら、やる気のあるヤツら、こいよ! 上のヤツらでもいいよ、こいよ。やる気のねえ挑戦は受けねえ。やる気のある挑戦は、受けてやるよ! だからみんな、また見にこいや!」
(BJWのテーマが鳴ってエンディングと思いきや、高橋匡哉が乱入。竹田に蛍光灯攻撃を見舞い、フェースバスターで叩きつけ場内ブーイング)
高橋「おい竹田誠志、俺はな、てめえに借りがあるんだ。名古屋で作った借り、作ったまま2017年、モヤモヤしたまま終わるわけにいかねえんだよ! 誰でもいいんだろ? 誰が挑戦してもいいんだろ? これはな、俺からの宣戦布告だ」
竹田「ああ、効いたね。不意に効いたぜ…おもしれえな。でもよ、そんな簡単にはいいいですって…言ってもいいんだけどさ、ほか誰も出てこねえんだろ? 正直よ、オマエに名古屋でデスマッチ挑戦してベルト取ったけど、あの試合、ちょっと狂ってたけど俺的には満足してないんだよね。おめえがやる気あるんだったら、かかってこいよ。そのかわり、きょうのいまのデスマッチ、1だとしたら100ぐらいのデスマッチやろうぜ。とりあえず首を洗ってまっとけ(高橋は蛍光灯で自らの頭を殴って退場)さんざん藤田さんがいいマイクしたあとに、チャチャ入れてんじゃねえよ! でもいいよ、大日本にああいう変化球を打つヤツがいても面白いんじゃないですか? だからこのリングは面白くなんねえんだ、ああいうヤツがいねえから。だからああいうヤツ、どんどんどんどん、迎え撃ってどん底に落としてやるからよ。だからまた、見に来てくれ! ありがとうございました!!」
【試合後の竹田】
竹田「効いたね。まずよ、なんだ、あいつは。ずんぐりむっくり…高橋匡哉。お前が言ってることも十分わかる。名古屋で負けた。それは俺も相手だったからよくわかるよ。あいつの表情、悔しい顔、全部目の当たりにして見てるんだよ。それはわかるけど、こっちが気持ちよく大日本のメインで勝って、あんないいマイクを藤田さんがして、そこで乱入して。お前は空気読めないな。現代用語で言えば、KYだ。でもよ、俺が言ってたこと…大日本のリングはつまらねえ。それイコール、欲がねえヤツの集まりなんだよ。わかってるよな? あんなマイクをして、大日本所属は高橋しか上がってこねえじゃないか。いいよ、いいよ。俺から指名するなんて、所属の中にはまだいねえよ。いねえっていうか、やる気がねえと思ってるから。ああいうやる気のあるヤツがドンドン食いついてくるなら、このベルトを持ってるんだから、やってやるよ。その代わり、同じようなことをしても何も面白くねえだろ? それがマンネリだから。あいつといつやるのかわからねえけど、今月のホール、来月の文体、ステージはいくらでもあるよ。別にチャンスなんてそう簡単に回ってこなかった俺が、あいつの挑戦を跳ね返して、考えた甘かったことを知らしめてやる。でも俺は、ああいうヤツが好きだから、トコトン潰してやるからね。やってやりますよ」――藤田選手については?
竹田「そうだよ。メインは藤田ミノルだよ。あんなヤツが入ってきて忘れてたけど、正直、藤田さんとは某団体ではチームメイトとして…まあ、仲良し子良しじゃないけどね、同じ活動をしてて。こういう激しいデスマッチをなかなかやる機会はなかったけど、今日やってみて、やっぱりあの人はアホだね。バカだよ。人生いろいろあったみたいだけど、そういうのを乗り越えて、こういうことやってるっていうのは頭がおかしい証拠でしょう。でも、俺たちにしかできないというか、わかりあえない、そんなタイトルマッチができたと思いますよ。でも、俺はリングでも言ったけど、自分が納得しなきゃチャンピオンとしてダメだと思うからね。お客さんもそうだよ。お客さんも納得したとはいえ、中には『あいつのデスマッチはつまらねえ』とか思っているヤツもいるかもしれないから。全てを納得させるのがチャンピオンだからね。俺はまだまだこの大日本が変わっていると思わないし、ドンドンドンドン年末、年明けに向けて防衛を重ねて、徐々にでもこの景色を変えていきます。藤田さんには正直、ありがとうと。あんまりデスマッチでありがとうっていうのは美しくないけど、またやりたいですね。20年の重み、いろいろ感じました」
大日本後楽園大会のメインでは竹田の保持するデスマッチ王座に藤田が挑戦、元大日本所属だった藤田は1999年2月28日後楽園大会で日高郁人と対戦し、白熱した試合の末ドラゴンスープレックスで日高を降すが、試合後にミスター・ポーゴが乱入して大日本勢と乱闘となると、せっかくの試合をぶち壊されたとして藤田は大日本を退団した。しかしフリーとして再び大日本にしたのを契機にデスマッチファイターに転身、FREEDOMSを含めてデスマッチに挑むようになり、退団して18年目、遠回りながらデスマッチ王座挑戦となったが、藤田は10・29FREEDOMS大阪大会に出場した際に腹部裂傷の重傷を負ったことから、不安材料を残したままでの挑戦となった。
試合形式は通常のTLCマッチに含めリングにはカッターが装着されたテーブル、蛍光灯ラダー、マットには蛍光灯束、場外には櫓型テーブルに大量の蛍光灯が装備されたものが設置され、竹田はフォークチェア、藤田はハサミを持参、FREEDOMSでもタッグを組む仲であることからグータッチでエール交換して試合開始となった。
開始早々藤田が先手必勝とばかりにスクールボーイから丸め込みを連発、イスチャンバラを制した竹田が自らの頭で蛍光灯を割って気合を入れ、ロープに吊るされた蛍光灯にぶつけつつ蛍光灯で殴打、しかし突進は藤田がアームホイップで迎撃してフォークチェアに直撃させる。
場外戦で藤田が鉄柱攻撃から蛍光灯攻撃、リングに戻ってから後頭部への低空ドロップキックで攻勢も、ラダーへの蛍光灯狙いは竹田が投げて藤田が直撃、竹田はナイフを持ち出して藤田の額を切り刻み、背中に蛍光灯を挟んでエルボーでクラッシュ、膝蹴り、顔面整形、場外櫓へのブレーンバスター狙いは藤田が阻止して突進も、竹田はスピアーで迎撃、しかし藤田も反撃してカッターテーブルへのリバースタイガードライバーを狙うが、竹田はリバースも、藤田はもう一度リバースタイガードライバーで抱えてから背中からノコギリテーブルに叩きつける。
藤田は雪崩式フランケンシュタイナーから、Tシャツを脱いでさらし姿を見せると、蛍光灯を持ってコーナーへ昇るが、竹田が蛍光灯で阻止し、コーナー上での攻防からエプロンでの工房になると、藤田は場外櫓への断崖式SAYONARAツームストーンパイルドライバーを敢行して櫓は大破、大ダメージを負った竹田に藤田は腹部裂傷の傷を抑えながらも、星野譲りに勘九郎カッターを決めてからSAYONARAツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
藤田は自身の頭で蛍光灯を割って気合を入れると、蛍光灯を手にしたままのダイビングボディープレス、しかし竹田はすぐさま起きてブレーンバスターで投げ、藤田も再度SAYONARAツームストーンパイルドライバーで応戦して両者ダウンとなる。
両者はハサミを持ったまま殴り合い、イスで殴り合うが竹田が競り勝って一撃を加え、藤田は竹田にイスを渡してからのラリアット、しかし竹田は蛍光灯を添えてのドラゴンスープレックスからロッキンボ、ダウンしている藤田の上に蛍光灯を乗せてからのローリングセントーンから膝蹴りを狙うが、藤田は意地でキャッチ、しかしもう片方での膝蹴りを炸裂させた竹田はリバースUクラッシュで3カウントを奪い王座を死守した。藤田は試合後に挑戦という場を与えてくれた大日本に感謝の言葉を述べたが、今思えばポーゴの乱入ということがなければ藤田は大日本に残っていたのだろうか、確かにポーゴの乱入で日高戦の余韻が壊れたのかもしれない、けどあの場は噛み付くべき相手はポーゴであり、大日本でなかったはず、藤田が大日本を飛び出した理由は自身を認められなかったという悔しさもあったのではないだろうか・・・けど藤田自身は遠回りしたけど大日本にフリーとして参戦し、デスマッチに挑戦している…残っていればもっと早くデスマッチファイターとして開花していたのかもしれず、藤田が大日本に参戦している理由は失った何かを取り戻したいのかもしれない。
竹田のアピールの後で前王者の高橋が襲撃、挑戦を表明する。
セミでは鈴木の保持するストロング王座に神谷が挑戦、神谷は5・25後楽園大会で鈴木に挑み、このときはダブルアームスープレックスホールドから一気に絞めあげる風車固めに敗れていることからリベンジを喫しての挑戦となった。
序盤は鈴木が脇腹へのエルボーから足首を固め。スタンドでは神谷がフルネルソンで捕らえるも、鈴木は足首を再び固め、指攻めからエルボースマッシュ、腕を固めるなど、グラウンドで先手を奪うが、神谷は力任せにボディースラムからエルボードロップの連発で流れを変えようとするも、逆水平狙いを鈴木がキャッチして腕を固め、神谷が腕にエルボーからスリーパー、エルボードロップを連発も、投げ狙いを鈴木が腕攻めで阻止し、エルボースマッシュ、ブロックバスターとリードを奪わせない。
主導権を奪えない神谷はフライングショルダーを発射すると、ぶちかましの連発からブレーンバスター、ストレッチプラムで捕獲、神谷はコーナーへ昇るが、鈴木が張り手で動きを止めると雪崩式フロントスープレックスで投げ、ダブルアームスープレックスで勝負を狙うが、神谷が腰を落として阻止するも、鈴木はネックブリーカー、ニードロップと攻勢をかけ、神谷は逆さ押さえ込み、トラースキックからエルボー合戦も、神谷の頭突きを受けきった鈴木はエルボーで応戦、しかし神谷も左右の張り手から低空延髄斬りで譲らない。
神谷はラリアットを狙うが、かわした鈴木はジャーマンで投げドラゴンスープレックスで投げると、再度ダブルアームスープレックスを狙うが、神谷はリバースしてからぶちかましを浴びせ、雪崩式ブレーンバスターで投げてから、コーナーからダイビングショルダーを発射、延髄ラリアット、鈴木のエルボースマッシュも受けきってラリアット、逆エビ固めで捕獲する。
神谷はショートレンジのラリアットからバックドロップを狙うが、鈴木が膝蹴りで阻止するとジャーマンドライバーで突き刺し、エルボーバット、スリーパー、ランニングニー、そしてフロントネックロックで捕獲、神谷は持ち上げようとするが、鈴木が必死で絞めあげ神谷は無念のギブアップ。鈴木が防衛し神谷は返り討ちとなった。
試合後に大神の相棒である大地が鈴木を襲撃、口論となると一触即発となった。大地も8・19名古屋で鈴木に挑んでいるが完敗、挑戦決定となればIGFも含めて3度目の対戦となるが、大地は3度目の正直となるか…次回防衛戦は12月17日の横浜文体が濃厚、8・19名古屋の再戦がらみとなった。
第6試合のジュニアヘビー級選手権が忍が顔面へのドロップキックからスリーパーなどで首攻めを展開、ドロップキックからの逆片エビ固めでじっくりスタミナを奪う。青木もエルボーアタックから串刺しバックエルボー、エルボーからアームホイップ、サマーソルトドロップで流れを変えようとするが、スワンダイブを阻止して青木を場外に落とした忍がケブラータを発射、リングに戻ってもミサイルキックで追撃する。
忍はSEXボンバーで勝負に出るが、ブロックした青木はエルボーも、忍は浴びせ蹴りからのSEXボンバーを炸裂させ、起き上がった青木もスワンダイブ式ミサイルキックからタイガースープレックスるを狙うも、忍が堪えるとエルボー合戦、連打を浴びせた青木がタイガースープレックスを決めるがカウント2でキックアウトされる。
青木は丸め込み技を連発も、キックアウトされたところで忍がSEXボンバーを連発、最後はアルゼンチンコースターからのS.E.Xで3カウントを奪い王座を防衛、試合後に和樹、関札、野村が挑発して挑戦に名乗りを挙げた。最後に来年の両国国技館大会の開催日が発表され、例年では7月開催予定だったが会場の都合で借りられず、11月にずらされ、11月11日に開催されることになった。
大日本にしてみれば7月の両国大会は恒例にしたかったのだが、しかし11月は例年両国で開催する団体はなく、例年の7月では各団体はビックマッチのラッシュだったことを考えると、決してマイナスではない。この大日本の判断が吉と出るか…【大日本】手負いの藤田が覚醒も…竹田がデスマッチ王座V2 前王者・高橋名乗り▼神谷絞殺 鈴木がストロング王座V5▼初挑戦・青木善戦も忍V2、和樹らが包囲網▼最強タッグ出場決定戦前に大地が野村撃破…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#bjw pic.twitter.com/EqSHLeYfZ9
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年11月1日タイトルマッチ防衛しました!
今日の試合二人にしか出来ない物を見せれたと思います。藤田ミノルの20年の生き様を感じました。藤田さんの人間力はやっぱ凄いな。センパイまた一緒にバカやりましょう。
そして高橋はKYだけど返り討ちにするだけ。気持ちがあるなら受けてやる。しかし頭痛てー。 pic.twitter.com/g5EHfHHmsl
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2017年11月1日大日本後楽園大会ありがとうございました。
特に語る事もありませんが、
取られたものを取り返す。
やられたらやり返す。
やられたまま終わりたくない
ただそれだけです。
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年11月1日取り急ぎ今日はありがとうございました。
防衛しました。
神谷、またやろうな。
大地は身体デカくしてこい。
宇藤、野村は俺の横のままでいいの?
チャンスは誰にでもありますよ!#bjw
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年11月1日 -
10月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!10月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP候補
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS EVILを降しIWGPヘビー級王座を防衛)
ウィル・オスプレイ(CHAOS KUSHIDAを降しIWGPジュニアヘビー級王座を奪取)
ジョー・ドーリング(諏訪魔を降し三冠ヘビー級王座を奪取)
TAJIRI(ウルティモを降し世界ジュニアヘビー級王座を奪還)
エディ・エドワーズ(GFW 丸藤を降しGHCヘビー級王座を防衛)
原田大輔(NOAH/RATEL'S 石森を降しGHCジュニアヘビー級王座を奪取)
ショーン・ギネス(鼓太郎を降しジュニア二冠王座を奪取)
竹下幸之介(DDT/ALL OUT ディーノを降しKO-D無差別級王座を防衛)
佐々木大輔(DDT/DAMATION HARASHIMAを降しDDT EXTREAM王座を防衛)
木髙イサミ(BASARA リュウイチを降しユニオンMAX王座を奪取)
竹田誠志(星野を降しBJWデスマッチヘビー級王座を防衛)
吉岡世起(WRESTLE-1 頓所を降しWRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップを防衛)
世羅りさ(アイスリボン 長崎を降しICE∞王座を防衛)
大畠美咲(WAVE 山下を降しWAVE認定シングル王座を奪取,長浜、長崎をを降し連続防衛)
美闘陽子(スターダム 彩羽と引き分けとなりワンダー・オブ・スターダム王座を防衛)
小林香萌(RAINA 日向を降しCMLL-REINAインターナショナルジュニア王座を防衛)
世志琥(SEAdLINNNG 松本を降しOZアカデミー無差別級王座を奪取)
中森華子(PURE-J 勝を降しPURE-J無差別級王者となる)
滝澤大志(K-DOJO タンクを降し STRONGEST-K王座を奪取)
ジンダー・マハル(WWE SMACKDOWN 中邑を降しWWE王座を防衛)
バロン・コービン(WWE SMACKDOWN AJ、デリンジャーとのトリプルスレッド戦を制しUS王座を奪取)タッグMVP候補
ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.(鈴木軍/KSE ウォーマシン、GODとの3WAY戦を制してIWGPタッグ王座を防衛)
SHO YOH(新日本プロレス/CHAOS 田口&リコシェを降しIWGPジュニアタッグ王座を奪取)
秋山準 大森隆男(全日本プロレス/ワイルドバーニング 関本&伊東を降し世界タッグ王座を奪取)
野村直矢 青柳優馬(全日本プロレス/NEXTREAM 征矢&ブラックⅦ、変態自衛隊を降しアジアタッグ王座を連続防衛)
モハメドヨネ クワイエット・ストーム(NOAH 潮崎&小峠を降しGHCタッグ王座を奪取)
HAYATA YO-HEY(NOAH/RATEL'S 勝俣&MAO、原田&タダスケを降しGHCジュニアタッグ王座を連続防衛)
佐藤耕平 鈴木秀樹(岡本&吉江を降しNWAインターコンチネンタルタッグ王座を防衛)
日高郁人 菅原拓也(ZERO1 NWAインターナショナルライト級タッグ王座を防衛)
橋本大地 神谷英慶(大日本プロレス 伊東&アブ小を降し2017最侠タッグリーグを優勝)
土肥孝司 熊ゴロー(WRESTLE-1 黒潮&稲葉を降しWRESTLE-1 TAG LEAGUE 2017を優勝)
芦野祥太郎 児玉裕輔 立花誠吾(WRESTLE-1/アンファンテリブル NEW ERAを降しUWA世界6人タッグ王座を奪取)
尾崎魔弓 雪妃魔矢(尾崎軍 AKINO 小林組を降しOZアカデミータッグ王座を奪取)
世羅りさ 雪妃真矢(アイスリボン ハム子&もちを降しインターナショナルリボンタッグ王座を奪取)
吉野コータロー ダイナソー拓真(K-DOJO 柏&ウラノを降しSTRONGEST-K TAG王座を防衛)
ガッツ石島 影山道雄 CHANGO(折原 東郷 和平を降しGWC6人タッグ王座を奪取)月間ベストバウト候補
オカダ・カズチカvsEVIL(新日本プロレス 10月9日 両国国技館)
内藤哲也vs石井智宏(新日本プロレス 10月9日 両国国技館)
ウィル・オスプレイvsKUSHIDA(新日本プロレス 10月9日 両国国技館)
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.vsレイモンド・ロウ ハンソンvsタマ・トンガ タンガロア(新日本プロレス 10月9日 両国国技館)
SHO YOHvs田口隆祐 リコシェ(新日本プロレス 10月9日 両国国技館)
永田裕志vs中西学(新日本プロレス 10月21日 千葉・東金アリーナ)
SHO YOHvsKUSHIDA 川人拓来(新日本プロレス 10月23日 後楽園ホール)
BUSHI 高橋ヒロムvsドラゴン・リー ティタン(新日本プロレス 10月23日 後楽園ホール)
金丸義信 エル・デスペラードvs獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(新日本プロレス 10月29日 後楽園ホール)
田口隆祐 ACHvsタイチ TAKAみちのく(新日本プロレス 10月29日 後楽園ホール)
田口隆祐 ACHvs金丸義信 エル・デスペラード(新日本プロレス 10月30日 後楽園ホール)
SHO YOHvsBUSHI 高橋ヒロム(新日本プロレス 10月30日 後楽園ホール)
秋山準vs鈴木鼓太郎(全日本プロレス 10月5日 新木場1stRING)
野村直矢 青柳優馬vs征矢学 ブラック・タイガーⅦ(全日本プロレス 10月5日 新木場1stRING)
諏訪魔vs宮原健斗(全日本プロレス 10月9日 後楽園ホール)
ジョー・ドーリングvs諏訪魔(全日本プロレス 10月21日 横浜文化体育館)
秋山準 大森隆男vs関本大介 伊東竜二(全日本プロレス 10月21日 横浜文化体育館)
TAJIRIvsウルティモ・ドラゴン(全日本プロレス 10月21日 横浜文化体育館)
野村直矢 青柳優馬vs青木篤志 佐藤光留(全日本プロレス 10月21日 横浜文化体育館)
エディ・エドワーズvs丸藤正道(NOAH 10月1日 横浜文化体育館)
モハメド ヨネ クワイエット・ストームvs潮崎豪 小峠篤司(NOAH 10月1日 横浜文化体育館)
原田大輔vs石森太二(NOAH 10月1日 横浜文化体育館)
HAYATA YO-HEYvs勝俣瞬馬 MAO(NOAH 10月1日 横浜文化体育館)
田中稔vs熊野準(NOAH 10月1日 横浜文化体育館)
中嶋勝彦vs拳王(NOAH 10月14日 後楽園ホール)
丸藤正道vs潮崎豪(NOAH 10月14日 後楽園ホール)
潮崎豪vsモハメド ヨネ(NOAH 10月22日 広島産業会館西展示館)
小峠篤司vs宮本裕向(NOAH 10月22日 広島産業会館西展示館)
田中将斗vs小峠篤司(NOAH 10月29日 後楽園ホール)
丸藤正道vsモハメド ヨネ(NOAH 10月29日 後楽園ホール)
杉浦貴 拳王vs中嶋勝彦 LEONA(NOAH 10月29日 後楽園ホール)
HAYATA YO-HEYvs原田大輔 タダスケ(NOAH 10月29日 後楽園ホール)
佐藤耕平 鈴木秀樹vs将軍岡本 吉江豊(ZERO1 10月26日 後楽園ホール)
ショーン・ギネスvs鈴木鼓太郎(ZERO1 10月26日 後楽園ホール)
日高郁人 菅原拓也vs伊藤崇文 ロッキー川村(ZERO1 10月26日 後楽園ホール)
鷹木信悟 T-Hawk 吉田隆司 "brother”YASSHI エル・リンダマン パンチ富永vs堀口元気H.A.Gee Mee!! ジミー・ススム 斎藤"ジミー"了 ジミー・神田 ジミー・カゲトラ ジミー・クネスJ.K.S(DRAGON GATE 10月5日 後楽園ホール)
ザ・グレート・サスケ 新崎人生 TAKAみちのくvsCIMA ドン・フジイ 望月成晃(DRAGON GATE 10月5日 後楽園ホール)
竹下幸之介vs男色ディーノ(DDT 10月22日 後楽園ホール)
佐々木大輔vsHARASHIMA(DDT 10月22日 後楽園ホール)
諏訪魔vs石井慧介(DDT 10月22日 後楽園ホール)
木髙イサミvsトランザム☆リュウイチ(BASARA 10月1日 後楽園ホール)
竹田誠志vs星野勘九郎(大日本プロレス 10月8日 北海道・ススキノマルスジム)
橋本大地 神谷英慶vs伊東竜二 アブドーラ・小林(大日本プロレス 10月15日 後楽園ホール)
橋本大地 神谷英慶vs関本大介 佐藤耕平(大日本プロレス 10月15日 後楽園ホール)
伊東竜二 アブドーラ・小林vs高橋匡哉 植木嵩行(大日本プロレス 10月15日 後楽園ホール)
"黒天使"沼澤邪鬼vs吹本賢児(大日本プロレス 10月18日 新木場1stRING)
伊東竜二 宮本裕向 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀vsスタン・小林 バラモンシュウ バラモンケイ 植木嵩行(大日本プロレス 10月29日 クリエイティブセンター大阪)
土肥孝司 熊ゴローvs黒潮"イケメン"二郎 稲葉大樹(WRESTLE-1 10月11日 後楽園ホール)
吉岡世起vs頓所隼(WRESTLE-1 10月11日 後楽園ホール)
芦野祥太郎 児玉裕輔 立花誠吾vs黒潮"イケメン"二郎 土肥孝司 熊ゴロー(WRESTLE-1 10月21日 茨城・霞ヶ浦文化体育館)
武藤敬司 西村修 大谷晋二郎vs鈴木みのる NOSAWA論外 MAZADA(PRO-WRESTLING LEGACY 10月1日 石川県産業展示館3号館)
世羅りさvs長崎まる子(アイスリボン 10月9日 両国KFCホール)
大畠美咲vs長崎まる子(アイスリボン 10月29日 後楽園ホール)
世羅りさ 雪妃真矢vs星ハム子 宮城もち(アイスリボン 10月29日 後楽園ホール)
世志琥vs松本浩代(OZアカデミー 10月29日 横浜文化体育館)
尾崎魔弓 雪妃魔矢vsAKINO 小林香萌(OZアカデミー 10月29日 横浜文化体育館)
大畠美咲vs山下りな(WAVE 10月9日 後楽園ホール)
大畠美咲vs長浜浩江(WAVE 10月22日 新木場1stRING)
美闘陽子vs彩羽匠(スターダム 10月17日 後楽園ホール)
紫雷イオvs花月(花月自主興行 10月28日 大阪市立淀川区民センター)
伊藤薫vsSareee(ディアナ 10月20日 新宿FACE)
世志琥 藤本つかさvs高橋奈七永 豊田真奈美(SEAdLINNNG 10月18日 後楽園ホール)
中森華子vs勝愛実(PURE-J 10月9日 両国KFCホール)
滝澤大志vsタンク永井(K-DOJO 10月15日 後楽園ホール)
ミスター雁之助vsダイスケ(ガッツワールド 10月17日 新木場1stRING)
ガッツ石島 影山道雄 CHANGOvs折原昌夫 ディック東郷 梁和平(ガッツワールド 10月17日 新木場1stRING)
藤波辰爾 ミル・マスカラス 武藤敬司vsザ・グレート・カブキ 新崎人生 KAZMA SAKAMOTO(DRADITION 11月27日 後楽園ホール)
大仁田厚 鷹木信悟 KAIvs藤田和之 ケンドー・カシン NOSAWA論外(大仁田興行 10月31日 後楽園ホール)
ケビン・オーエンズvsシェイン・マクマホン(WWE 10月8日 ミシガン州デトロイト)
ジンダー・マハルvs中邑真輔(WWE 10月8日 ミシガン州デトロイト)
アスカvsエマ(WWE 10月22日 ミネソタ州ミネアポリス)
ディーン・アンブローズ セス・ロリンズ カート・アングルvsザ・ミズ シェイマス セサーロ ブラウン・ストローマン ケイン(WWE 10月22日 ミネソタ州ミネアポリス)
フィン・ベイラーvsAJスタイルズ(WWE 10月22日 ミネソタ州ミネアポリス)ベストシリーズ&興行
新日本プロレス「KING OF PRO-WRESTLING」10月9日 両国国技館
新日本プロレス「Blue Justice Ⅶ~青義激突~」10月21日 千葉・東金アリーナ
全日本プロレス「旗揚げ記念シリーズ」9月20日 群馬・ヤマダグリーンドーム前橋~10月21日 横浜文化体育館
NOAH「GREAT VOYAGE 2017 in YOKOHAMA Vol.2」10月1日 横浜文化体育館
ZERO1「ドリームシリーズ 秋の陣 後楽園大会」10月26日 後楽園ホール
DRAGON GATE「さよならジミーズゲート」9月21日 神戸サンボーホール~10月5日 後楽園ホール
DDT「DDT Special 2017」10月22日 後楽園ホール
BASARA「伐折羅・四拾捌~木高イサミ15周年記念興行~」10月1日 後楽園ホール
大日本プロレス「2017最侠タッグリーグ」9月6日新木場1stRING~10月15日 後楽園ホール
大日本プロレス「BJ-STYLE#15~ポセイドンアドベンチャースプラッシュ2017」10月29日 クリエイティブセンター大阪
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2017優勝決定戦」10月11日 後楽園ホール
PRO-WRESTLING LEGACY 2017 IN 金沢 10月1日 石川県産業展示館3号館
アイスリボン 10月9日 両国KFCホール
アイスリボン「October Icsriboon Fest2017」10月29日 後楽園ホール
OZアカデミー「~横浜海底秘境探検~」10月29日 横浜文化体育館
WAVE「Saint October」10月9日 後楽園ホール
スターダム「STARDOM TRUE FIGHT 2017」10月17日 後楽園ホール
花月自主興行「Vol.1 Thanks For All」10月28日 大阪市立淀川区民センター
ディアナ「伊藤薫リアルバースデー興行」10月20日 東京・新宿FACE
CMLL-REINA「クイーンズクライマックスin後楽園ホール」 10月25日 後楽園ホール
SEAdLINNNG「d-HIGHER!」10月18日 後楽園ホール
PURE-J「GO!GO!PURE-J!! 初代PURE-J認定無差別級王座決定決勝トーナメント」10月9日 両国KFCホール
旧姓・広田さくら出産記念興行 11月27日 新木場1stRING
みちのくプロレス「ローカル線プロレス2017」10月14日 山形・フラワー長井線&長井駅前特設
K-DOJO「東京スーパービックショー」10月15日 後楽園ホール
DRADITION「SKY HIGH DRAGON TOUR」10月27日 後楽園ホール~29日 大阪・ATCホール
大仁田興行「さよなら大仁田、さよなら電流爆破 大仁田厚ファイナル"ノーロープ有刺鉄線電流爆破inお台場」10月9日 東京・お台場野外特設
大仁田厚 鷹木信悟 KAIvs藤田和之 ケンドー・カシン NOSAWA論外(大仁田興行 10月31日 後楽園ホール)
ダイアモンド・スターズ・レスリング1周年大会 10月10日 新宿FACE
ISM「INOKI ISM~アントニオ猪木『生前葬』」10月21日 両国国技館
ルチャアンダーグランド「STA BATTLE JAPAN 2017 PRIMERA LUCHA」10月9日 新木場1stRING
AAA「ルチャリブレ・ワールドカップ2017」後楽園ホール
WWE「HELL IN A CELL」10月8日 ミシガン州デトロイト
WWE「TLC」10月22日 ミネソタ州ミネアポリス以上に決定しました
ベストバウトと興行賞に関しては選考した以外の試合や興行があれば、今回から投票テンプレートの1番下にある回答追加欄をクリックし、ベストバウトに関しては試合名と試合が行われた日付と会場名、ベストシリーズ&興行は団体名と日付と会場名を明記、確認されしだい1票とします、関係のないものは無効とさせていただきます、また投票結果は発表まで非公開とします、ご了承ください投票受付開始は11月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています
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藤田和之との遭遇…大仁田厚7度目の引退!
10月31日 「大仁田厚ファイナル 後楽園ホール大会・引退式」後楽園ホール 2000人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼後楽園ホールで電流爆破(風)!?/20分1本
○パンディータ(8分53秒 体固め)×太仁田ブ厚
※爆破風バット攻撃◇第2試合◇
▼インディペンデントワールドバトルロイヤル100万円争奪マッチ
○バトレンジャー(10分20秒 エビ固め)×フライングキッド市原
※ファルコンアロー
☆退場順=ワイルド・コモン、寺尾利明、木更津ピエロ、守屋博昭、佐瀬昌宏、櫻井匠、亀田勝、藤井健一、友龍、雷神矢口、ウルトラつぅー、雷電、リッキー・フジ、佐野直、ワイルド・ベアー、ワイルド・セブン、◇第3試合◇
▼FMW女子一夜限りの復活!!ミックスドマッチ!/30分1本
ダンプ松本 マンモス佐々木 ○ZAP 怨霊(8分36秒 体固め)×クラッシャー前泊 保坂秀樹 バッドナース中村 寧々∞D.a.i
※ラリアット◇第4試合◇
▼プロレスリングZERO1提供試合/30分1本
田中将斗 ○TARU 菅原拓也(15分21秒 片エビ固め)大谷晋二郎 小幡優作 ×ショーン・ギネス
※TARUドリラー◇第5試合◇
▼大仁田厚思い出の聖地・後楽園ホール最期のデスマッチ!! ストリートファイト トルネードバンクハウスデスマッチ/時間無制限1本
○大仁田厚 鷹木信悟 KAI(16分48秒 エビ固め)藤田和之 ケンドー・カシン ×NOSAWA論外
※サンダーファイヤーパワーボム(試合終了後の大仁田劇場)
大仁田「オイオイオイ……論外×4 俺、オマエが大好きだよ。(涙声で)論外、本当にありがとよ! オイオイオイ……こんなウソツキと…そしてまたこんな弱い男にたくさんの応援ありがとうございます。だけど、すいません、ひとつだけ大仁田にいいところあります、ひとつだけ。絶対あきらめないこと。絶対夢をあきらめない! 絶対自分の夢をもて。絶対あきらめるな、俺たちは×2 今日×5 ありがとよ!(子供をリングに上げて)スイマセン×3、このコはチケットまだ買えません。ということは親が連れてきました。親はプロレスファンです。だからその次の世代が×3プロレスを愛してくれればいいと思います。名前なんて言う?」子供「たいちです」
(子供に夢を聞いて『プロレス』と答えさせ、しばしやりとりののち『頑張れ、たいち、プロレスラーになれよ1、2、3、ファイアー』。場内には赤い紙テープが噴射される演出)
大仁田「オイオイオイ…オマエら×8、俺を泣かしてくれるぜ! 40数年間×6 ありがとうございました!
本当に×4(観客から『泣くな!』の声に)バカヤロー、うちのおふくろが来てんだよ、バカヤロー! おふくろ、おふくろ(涙)、ありがとう。そしてオマエら、俺みたいな男に40何年間、ありがとよ!」
【試合後の大仁田】
※控え室に向かう階段で立ち止まると大仁田「16歳の時に初めてこの階段を上がって、階段を下がりました。いろんな思い出が詰まってて…。みんなと別れるのはスゲエつらいけど、スゲエつらいけどさ。前を向いて、人生前を向いて歩こうよ。またいつか形を変えても会えるから。最初、全日本プロレスの引退の時、馬場さんの奥さんが俺のことを抱きしめてくれて、泣いてくれた。駐車場から帰る時、体の…体の…(涙を流しながら)体の中に穴が開いたような。そこをすきま風が通るような。それから30何年経って。俺はこの場所が一番。最後の一言。お前たちと別れるのが一番つらい」
※コメントブースに移動すると
――今はどんな気持ち?
大仁田「あいつらと別れるのは寂しいね。けど、またどこかでいつか会えるかなって。またこれでやろうとか、また帰ってくるんじゃないかって言われるけど。最後の一言を言うなら、最後の一言を言うなら、最後の一言を言うなら…俺はプロレスが、俺がプロレスが、俺はプロレスが大好きなんですよ。すいません。母さんが俺がプロレスを辞めるまで、大好きな日本茶を飲まないで。ずっと俺がリングを降りるまで、お茶を飲まないでいてくれた。今日はたぶん家に帰ったら、俺がお茶を入れてやろうかなって。俺みたいなバカ息子が…。皆さんに多くのものをいただきました。そして、いろんなことを感じさせてくれた。月並みな言葉だけど、プロレスで胸いっぱいになれたことを俺は幸せに思います。たぶん、もう戻り道はないと思います。ただ1つだけ。ただ1つだけ。40何年間の中に、まだ馬場さんがそこにいて、俺が付き人で上がって行く姿。リング上の中でずっと…なんだろうなあ。俺はプロレスで胸いっぱいになれて、40何年間できたことを本当に幸せだと思います。最後の一言を言うとしたら、俺は、俺は、俺は、俺は死ぬまでプロレスラーです。また誤解されるかな、こんなこと(笑)。3日後は絶対にありませんので。全額返さないといけなくなりますんで(笑)。そして、完全にチケットがなくなったのは本当に皆さんのおかげです。お客さんは入った? 1枚1枚のチケットがこんなに嬉しく、重く、素敵に感じたことは40数年間の歴史の中で初めてですね。皆さん、どうもありがとうございました」
――初めて母親を会場に呼んだ?
大仁田「いや、俺が読んだんじゃなくて、弟が『母ちゃん、1回ぐらい見とけ』って。明日からお茶が飲めるぞってね」
大仁田の7度目の引退試合が行われ、DRAGON GATEの鷹木、全日本新木場大会を終え駆けつけたKAIと組んで藤田&カシン&NOSAWAと対戦。大仁田vs藤田、きっかけは2016年7月8日に行われたパンディータ興行で、パンディータに扮した大仁田がカシンを降すも、試合後に藤田が現れて睨み合いとなったが、藤田は引退と称しマットから休養してしまったことで、一時は二人の対戦は夢で終わるかと思われた。しかし藤田が活動を再開したことで遺恨が再燃、10月9日のお台場大会に藤田が現れ、カシンとの電流爆破バットでのサンドウィッチ攻撃で大仁田をKO、この一撃で大仁田の引退試合の相手を務めることになり、藤田はTシャツ着用し有刺鉄線バット持参で登場した。
試合は大仁田組の奇襲で試合がスタート、場外戦へと突入し藤田は大仁田を客席へと何度も叩きつけ、大仁田がリングに戻るとNOSAWAがイスで殴打するも、大仁田が取り上げて一撃しスタナーを決めるが、藤田がカットに入り、大仁田がイスで殴打も藤田には通用せず、再度の場外戦でKAIが救出に入るが返り討ちにされる。その間にNOSAWAがリング内でテーブルをセットするも、鷹木が入ってNOSAWAを襲撃、大仁田がNOSAWAにテーブル貫通パイルドライバーで突き刺す。
ここでカシンが大仁田にレッドミストを噴射して怯ませると、藤田が大仁田にストンピングている間に、リング内に有刺鉄線ボードが持ち込まれ NOSAWAがイスに有刺鉄線ボードをセットしてから藤田がその上にボディースラム敢行、大仁田はたまらずエプロンに逃れるが、NOSAWAが有刺鉄線バットで殴打し追撃する。藤田とカシンはNOSAWAのリードで三人がかりのストンピングで大仁田を痛めつけ、KAIや鷹木がカットもNOSAWAの有刺鉄線バット攻撃で排除され、藤田は大仁田にスリーパーで捕獲し、やっとセーブを振り切った鷹木がカットも藤田がまた排除し、NOSAWAが大仁田にギターショットを浴びせる。
カシンが羽交い絞めにしてNOSAWAが有刺鉄線バットで一撃狙いは大仁田がレッドミストで迎撃、ここで鷹木がNOSAWAにバンピングボンバーを連発し、大仁田がテーブルの破片で殴打からサンダーファイヤーパワーボムを決めるが、藤田がカットし、鷹木が排除を狙ってバンピングボンバーを炸裂させるも、藤田にはまったく効かず、KAI共々逆に排除されてしまう。
藤田は大仁田に有刺鉄線バットでの一撃を狙うが、大仁田がレッドミストで阻止してからイスで一撃し、鷹木がNOSAWAにデスバレーボムからKAIがスプラッシュプランチャ投下、大仁田が破片やイスでメッタ撃ちするとサンダーファイヤーパワーボムを決めるがNOSAWAはカウント2でキックアウトする。
大仁田は何度もイスや破片で叩いてからサンダーファイヤーパワーボムを決めるが、NOSAWAはこれで終わらせたくないと言わんばかりに何度もキックアウト、次第にNOSAWAの目から涙が出ていた。しかし大仁田はこれで何度目なのだろうか、サンダーファイヤーパワーボムを決めNOSAWAは力尽きるかのようにカウント3となり、試合後は大仁田が最後の最後まで粘ったNOSAWAの手を握るも、藤田が襲撃し何度もストンピングを落として退場、最後は大仁田劇場で締めくくった。試合は大仁田vs藤田に注目が集まったが、試合途中で大仁田の相手がNOSAWA、藤田の相手が鷹木に変わってしまい、試合後の藤田の怒りのストンピングにも現れていたとおり、藤田は暴れるだけ暴れたが充分にやりきれないまま不完全燃焼に終わった印象を受けた。しかし鷹木とも乱闘を繰り広げ、TV解説を務めていた田中も藤田との対戦に興味を示すなど、藤田にとって様々な可能性が出てきた。藤田は基本的に強さはあってもプロレス下手で、なかなかプロレスに馴染めなかったが、今回のデスマッチ挑戦も決してマイナスではなく、これをきっかけに遅咲きでもあるがプロレスに開眼するきっかけになればいいのだが・・・
一方の大仁田はFMWや大仁田興行での好敵手であるNOSAWA相手に完全燃焼、大仁田のサンダーファイヤーパワーボムを何度もキックアウトするNOSAWA、まさしく二人だけの世界になっており、NOSAWAも自分の役目を立派に全うした。自分はアントニオ猪木と大仁田が何故相容れないかを自分なりに考えてみた。猪木と大仁田の共通点は24時間プロレスラーであること、猪木は引退した現在でもその意識は変わらず、現役でないジレンマというものを抱えている。しかし肉体の衰えでプロレスで自身を表現することが出来ない、それを様々な形で表そうとしたが、結局プロレスではなく様々なパフォーマンスでしか自身を表現することが出来なかった。
一方の大仁田はジレンマがあってもすぐカンバックしてプロレスで表現してしまう。猪木が大仁田を「大仁田は殺しても、殺せないんだ。あいつをなぜ新日本のリングに上げちゃいけないか、わかるか?あいつは負けても消えない。負けても勝った人間の上を行っちゃう毒を持っている。だからあいつには触っちゃいけない。」と評していたが、もう一つの理由は引退してもカンバックしてプロレスで表現する大仁田への嫉妬で、猪木が24時間プロレスラーであり、現役でないというジレンマを抱えているうちは、絶対大仁田とは相容れないし絶対認めたくない。これは自分の考えでもあるが、それが猪木の本音なのではないだろうか…
大仁田はこのまま引退するのか、大仁田の中から24時間プロレスラーという意識から抜け切れない限りは、大仁田は身体が続く限りはまた戻ってくるような気がしてならない。大仁田厚ファイナル後楽園大会終了!
やっぱり大仁田さんは凄いよ。
誰にも真似出来ないかもしれないが、レスラーとして近くで沢山学ぶ事が出来た。
初絡みで刺激的な闘いも出来たし。
残った俺たちでプロレスをもっと盛り上げたいね。#prowrestling #大仁田厚 pic.twitter.com/BElcq8iMrN
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年10月31日大仁田さんの引退試合のセミを勤めさせてもらい、メインでは解説をさせてもらった。
正直な気持ちを言うと、ブードゥーとは言え、何故大仁田厚の横に自分がいないんだろ?と言う気持ちが凄かった。
でも怪我なく終え、無事に引退なされてよかった。
試合後はリベラで横綱ステーキ+肉+肉だった。 pic.twitter.com/MlRLrIvXUN
— 田中将斗(Masato Tanaka) (@masato_dangan) 2017年10月31日唯一無二のプロレスラー大仁田厚!引退が7回目だとしても、大仁田さんの熱さや、大仁田さんから発せられるパワーに嘘はない!大仁田さんと共にリングに立たせていただいた数年間でたくさん大切なものを学ばせていただきました!本当に心からありがとうございました!そして本当にお疲れ様でした。 pic.twitter.com/oAZwGnXGdd
— 大谷 晋二郎 (@otani_shinjiro) 2017年10月31日リング上は空っぽ。誰もいない。場外乱闘。大仁田組と対戦した藤田和之とケンドー・カシンは楽だ。プロレスをしなくてもいいのだ。プロレスの技は一切、必要ない。意味ない。そういうプロレスなのだ。 pic.twitter.com/jYtCAsMsHC
— ターザン山本! (@tarzany) 2017年10月31日カシンは今日の大仁田引退試合しかも7回目の引退試合に何を感じるのだろう。猪木が最後まで絡まなかった大仁田にカシンと藤田が楽しそうに絡んでる姿が結局 大仁田のひとり勝ち。大仁田劇場になる。飛びつき逆十字すらしないカシン。だけどイイんだよにぁ〜カシンって。#ZERO1#三又ノ番組 pic.twitter.com/xLaib1uE0c
— 三又又三 (@mimatadance) 2017年10月31日 -
大阪ポセイドン、名村造船所の巨神!
10月29日 大日本プロレス「BJ-STYLE#15~ポセイドンアドベンチャースプラッシュ2017」クリエイティブセンター大阪 343人 超満員札止め
<アピールは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○浜亮太 谷口裕一 青木優也(9分41秒 体固め)×フランク篤 中之上靖文 河上隆一
※エルボードロップ◇第2試合◇
▼20分1本
○木髙イサミ 塚本拓海(9分23秒 エビ固め)吉野達彦 ×関札皓太
※ウラカンラナ◇第3試合◇
▼20分1本
○将軍岡本(4分1秒 片エビ固め)×菊田一美
※カイケツ◇第4試合◇
▼TLCタッグデスマッチ/30分1本
○竹田誠志 高橋匡哉(9分46秒 片エビ固め)星野勘九郎 ×佐久田俊行
※ラダーへの国体一回戦スラム◇第5試合◇
▼30分1本
○関本大介 野村卓矢(12分7秒 片エビ固め)×橋本大地 神谷英慶
※ダイビング背面エルボードロップ◇第6試合◇
▼ポセイドンアドベンチャースプラッシュマッチ/時間無制限1本
○伊東竜二 宮本裕向 ツトムオースギ ヘラクレス千賀(25分32秒 体固め)スタン・小林 バラモンシュウ バラモンケイ ×植木嵩行
※ドラゴンキッカー(試合終了後)
伊東「こんな台風のなか、みんなイカれてますね(笑)。みなさん、こんななか集まっていただきありがとうございました! 残念ながらポセイドンはいまいないんですけど、…あっ!(すると入場口の付近に将軍に似た岡林っぽいポセイドンらしき人物が)偽物? 本物? 植木よりは似てたけど…。次回? たぶん次回は東京だと思うんですよね(場内『え~』)いやいや、ここの会場はきょう(海に)落とそうとしたけどいなかった山本さん(大日本大阪担当)に言ってください。ということで、次回新たなポセイドンが現れる、みたいな感じなので、また来年ここに来る時は…本物はどうなんだろうねえ。生き返ってるのか、死んじゃったままなのか。帰ってくると思います! 新たな闘いをここで繰り広げますので、みなさんご期待ください」昨年大阪でも猛威を振るったポセイドンが今年も現れると聴きつけ現地へ向かったが、大阪は台風22号の影響で大阪は大雨警報が出ており、現れないのかもしれないとかと思われた。しかし大雨警報でも現れることがわかり、自分は嵐となっている大阪へと突入した。
現地へ到着するも周囲は大雨、開場となったが確かにリングの上に屋根があるものの、風もあったため雨除けにもならない。自分は昨年の準備不足の教訓を生かして雨合羽を持ってきたが、本来ならメインだけの予定が第1試合から着用、カメラもビニールを被せるなどして対応を余儀なくされ、自身が座る席もちょうど風が強く吹く位置だったため、全身ずぶ濡れ、雨合羽も雨が染みてきたため既に役に立たなくなった。メインで行われた「ポセイドンアドベンチャースプラッシュ」は風は止んでいたものの、ちょうど雨の最も強い時間に行われ、まずスタン・ハンセンの入場テーマ曲だった「サンライズ」でスタン・小林が大阪初降臨、次にバラモン兄弟、植木が入場すれば、後入場の伊東組は今回は伊東の入場テーマ曲で登場、伊東は昨年同様竹刀型水噴射器で水を噴射しながら登場したが、オースギはマシュマロマンのように体中浮き輪をつけまくるが、リングに上がることが出来ず、伊東らが上げてやっとリングインとなったところで、小林組が奇襲でスタート、試合は植木が敵味方なく投げると、第1試合で久しぶりの試合となったフランク篤が登場して、植木との漫才を披露、しかしあまりのも寒いネタだったため、館内から大ブーイングでヒンシュクを買い、バラモンが水の入ったペットボトルを投げつけて強制終了、ここから場外戦へと突入、しかし撮影中に自分が千賀に目をつけられると、雨合羽のフードを取られて頭から水を被せられ、また水の入った柄杓を持った千賀を見て、自分は逃げようとすると、今度は転倒と自分は更にズブ濡れとなってしまう。
次は場外にあるプールへと戦場が代わり、星野や吉野を巻き込んで水をぶっかけ合う。そして星野は昨年同様パワーボムを狙うが、宮本がリバースして昨年同様プールへ転落、そのままプールがひっくり返されてしまい。伊東組が星野、小林組が吉野を担いで人間ロケットの攻防も、二人はそのままキスとなってしまう。
次は昨年同様大阪湾上に浮かんでいる板の攻防となるが、肝心の橋が木が腐っているということでバラモンとSOSはそ~と渡るも、伊東が小林との攻防の際にフェースクラッシャーで、雨で水かさが増している海に転落、植木に宮本、千賀も海へ転落してしまい、各自は泳ぎ、また浮き輪で岸、板へと辿り着く。
リング内の攻防となると伊東がバラモンのアイテムである標識を持ち出して、バラモン兄弟に徐行攻撃を狙うが、バラモン同様に誤爆すると、突如「台風23号が向かっています」とアナウンスが流され、「千の風に乗って」を謳いながら、ヒラヒラコスチュームを着用したフランクが登場するも、伊東は充分に濡れたタオルでシバいて退場、次にポセイドンにテーマが流れて、急遽岡林ポセイドンが降臨かと思われたが、植木ポセイドンが新たに登場してリングインするも、岡林ポセイドンとは違って全く弱く、伊東組が水をぶっかけ、袋叩きから伊東がドラゴンキッカーで3カウントとなった。試合後のアピールで伊東は「こんな台風の中で、みんなイカれてますね」とアピールしていたが、確かに大雨の中での屋根はあったものの、ほとんど野外でプロレスを見に来て、選手も自分らも水に濡れまくる、大会を強行する大日本だけでなく、それを観に来た我々もイカれていたのかもしれない。
ポセイドンのテーマが流れると、会場奥には新たなるポセイドン、将軍岡本ポセイドンが誕生しており、岡林裕二ポセイドンが復帰する頃には新たなるポセイドン誕生によって、ポセイドン同士の対決も予感させた。
だが昨年は準備不足でズブ濡れになり、今回は準備万端で臨んだはずが、千賀に頭から水を被せられるどころか、コケてダメ押しされるなど、散々な目にあった。自分は「千賀!おぼえていろ!」とリベンジを秘めつつ、会場を後にした。
なおセミでは当初予定されていなかった大神vs関本&卓矢が急遽実現、全日本プロレス11・9後楽園の前哨戦になった試合は、さすがの雨で神谷も足を滑らすなど、ロープワークが少な目の攻防となるが、大神が関本を捕らえるなどして試合を有利に進め、交代した卓矢にも集中攻撃する。
しかしスタミナを回復した関本が持ち前のパワーを試合を盛り返す。終盤に大神がラリアットと延髄斬りのサンドウィッチ攻撃を関本に決めるが、卓矢が間一髪カットに入り、神谷を排除した関本組が今度は逆にラリアットと延髄斬りを大地に決めると、関本がセカンドロープからの背面ダイビングエルボーで大地から3カウントを奪い勝利、試合後もまさかの敗戦に大神も関本に詰め寄り、一触即発となった。【試合結果詳報】台風22号に負けずポセイドンアドベンチャー決行! 狂える選手と狂える343人(超満員)の観客で狂乱空間誕生、大雨のなか海にも転落! ニセ・ポセイドンも…大日本大阪詳報 https://t.co/poCqb1mTE0 #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/lU4lXrXfFs
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年10月29日雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な身体をもつ
普段のおこないが良すぎる為か
撤収終わりに青空
観戦した皆様
体調崩さないで下さいね #bjw pic.twitter.com/aJLprCITJq
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2017年10月29日ポセイドンアドベンチャースプラッシュ2017大阪大会試合終了❗
台風22号が通過し、帰る頃には良い天気になりました。
これも全て、本日来てくれたお客さんの熱気と、台風23号のおかげです。
ありがとうございました
台風23号。#bjw #大日大阪 #千の風になって pic.twitter.com/PhL0XN42Qe
— 植木嵩行【ポセイドン大会 10/29】 (@blackbu18515564) 2017年10月29日大阪大会ありがとうございました‼️
大日本の歴史に残るほどの興行だったでしょう!
良い子は絶対にマネしないでね。#bjw
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年10月29日 -
ロスインゴの猛威に耐え抜いたROPPONGI3Kが傷だらけの勝利!
10月30日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」後楽園ホール 1728人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(5分16秒 飛びつき十字固め)タイチ ×TAKAみちのく◇第2試合◇
▼20分1本
○矢野通 後藤洋央紀(5分56秒 反則勝ち)×鈴木みのる 飯塚高史◇第3試合◇
▼20分1本
YOSHI-HASHI ○バレッタ ウィル・オスプレイ(10分47秒 エビ固め)ケニー・オメガ チェーズ・オーエンズ マーティ・スカル
※デュードバスター・オン・ザ・マジックカーペット【オスプレイ、バレッタの話】
オスプレイ「新日本プロレスは、シリアスなプロレス団体のはずだ。ただ、今日の試合は面白かったよ。でも、マーティー、IWGPジュニアヘビー級王座挑戦者のお前が一つミスを犯したとするならば、俺との対戦を軽く見ていることだ。マーティー、ケニー、チェーズ、お前たちはアラジンの仮装をして空を飛べると思ったのか?今日、空を飛んだのは、“ジ・エアリアル・アサシン”この俺だけだ。このまま、オーサカに飛んでいき、本物のヒーローとして君臨する」バレッタ「ケニーにメッセージがある。俺がタイトル挑戦を表明したのに、答えをもらっていない。女装しようがコスプレしようが俺は構わないが、俺はタイトルを獲りに行く。ケニー、答えを聞かせてくれ」
【ケニー、スカルの話】
スカル「“I Can Show You The World~”(※と、アラジンの主題歌を歌いながら現れる)オスプレイ、オマエは俺の言うことを何も聞いてねぇ!今日は楽しいエンターテインメントの夜になるはずだったのに、あの試合っぷりは何なんだ!ベルトを獲ったら覚えてろよ。オマエなんて何の価値もないエセックス出身の田舎者に過ぎないってことを分からせてやる!ニュージャパンが求めてるのは、俺みたいなイギリスを代表するような男なんだ。もうお前がチャンピオンでいられる日々のカウントダウンは始まってるぞ。生き残るのは、大金が稼げるこのヴィランだ!ヴィラン万歳!」ケニー「(※肩を押さえながらインタビュースペースに現れ、ベンチに座り)昨日は金的、今日はパイルドライバー……どっちもどっちだな。ただ、ヘビー級のバレッタってのにはクエスチョンマークしかない。今度俺たちがTV中継のあるビッグショーで試合する時には、しっかり闘おうじゃねぇか。その時は、ケニー・オメガの試合を見せてやる。ケニー・オメガのパフォーマンスがどんなものか、オマエに見せてやる。だから、オマエの試合がどういうものかをもっと俺に見せてくれ。もしチャンピオンになりたいのなら、自分が新日本プロレスの名前を傷つけないだけの人物かどうか考えた方がいいぞ。そうじゃなければ大問題だ。オマエ、クビになるかもしれないぞ。オマエがどれだけの売り上げを上げられるのか、しっかり考えた方がいいぞ。ビジネスへの貢献度が少ないオマエが俺に勝ってチャンピオンになったところで、どうするつもりだ?ただ、オマエの挑戦を受け入れたからには、男と男としてしっかり闘おう。今日は前哨戦だったが、ビッグショー前に俺のことをこれ以上傷つけたら、絶対許さねぇぞ!グッバイ、アンド、グッドナイト。BANG!」
◇第4試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー ドラゴン・リー ティタン(14分8秒 片エビ固め)棚橋弘至 真壁刀義 KUSHIDA ×川人拓来 北村克哉
※プリマノクタ◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA(11分58秒 Skull End)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×外道◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦/時間無制限1本
田口隆祐 ○ACH(17分6秒 片エビ固め)×金丸義信 エル・デスペラード
※スーパー69【田口監督の談話とACHの話】
田口「やったぜぇ!」ACH「今日も勝てたが、この時間を使って一つ伝えなきゃいけないことがある。自分が日本に向かう一日前、29歳のいとこが心臓発作を起こしてなくなりました。そんなことがあって、このツアーに臨めるかホントは不安だったけど、タグチ選手と一緒にいることで、友達の存在、そして自分が必要な時に手助けしてくれる人がいるということに気づいて、しっかりと勝ち上がることが出来ました」
田口「去年、ACHは石森(太二)選手とファイナリストですから。準優勝。今年は自分と組んで、また決勝まで来たと。今年は去年よりさらに上だということを、ACHは証明しなくてはいけない。タグチジャパンとしても新商品が出ますから、新商品宣伝のためにもこのトーナメントを優勝して、ジュニアタッグACH&田口隆祐、“SUPER69”!」
ACH「ヨーオ!(※田口と一本締め)」
田口「存在感をアピールしていきますよ」
【デスペラードの話】「(※顔を押さえ、うめき声をあげながらインタビュースペースに現れるとベンチに横たわって)痛てぇーーー!あーーーー!俺たちが負けたわけじゃねぇぞ!俺とノブさんがあんなイロモノの、ケツだけの人間に負けるか!今日は酒に負けただけだ!断じてオマエらに負けたわけじゃねぇぞ!」
◇第7試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦/時間無制限1本
○YOH SHO(20分34秒 片エビ固め)×BUSHI 高橋ヒロム
※3K(試合終了後、ロメロとSHO&YOHが勝利の喜びを分かち合う。そして、ファンがROPPONGI 3Kのテーマ曲に合わせ、「ROPPONGI」コールを送る)
ロメロ「チョットマッテクダサ~イ!(※大歓声) コーラクエン!! ノリノリダゼ~!!(※大歓声) サンキュー、アリガトウ。(※SHO&YOHに対し)サンキュー・ガイズ! 最高のプレゼントをもらったよ。(※涙ぐみながら)アリガトウネ、サンキュー(※場内笑&『ロッキー』コール)。ホントニ、メインイベントスゴイネ~(※場内笑)。シンニホンJr.、スゴイネ~(※大拍手)。SHO&YOH、スゴイネ~(※大拍手)。タグチジャパン、バカネ(※場内笑)。チョウ、チョウ、チョウ、チョウ、チョウバカネ~~(※場内笑&一部からブーイング)。ウルサイ!(※場内笑) タグチカントク! ユー・アー・ニバン! ロッキーカントク、イチバーーン!!(※大歓声) ジュウイチ…ガツ…ハツカ…イツカ!? イツカ!? イツカ!? スイマセン(※場内笑)。ニホンゴ、ゼンゼンシャベレナイ(※場内笑)。ハハハ。大阪でROPPONGI 3Kが勝利し、一晩だけドウトンボリ3Kになる!(※大拍手) タグチジャパン、ACH、タグチ…ナカスゾコノヤロー!(※大歓声) シバクゾコノヤロー!!(※大歓声) なぜなら! ROPPONGIサイコーー!! サイコーー!! ミンナ、ミンナ、サイコーー!!(※大歓声)」
【ロメロ監督の談話とSHO、YOHの話】
ロメロ「ボーイズ、よくやった。メインイベントで勝つというのは、こういう気分なんだ。特に、ニュージャパンプロレスリングのコーラクエンホールのメインイベントで勝利をあげるほど最高なことはない。彼らは、もう“THE TEMPURA BOYZ”でも“ヤングライオン”でもない。彼らは立派な“ROPPONGI 3K”という新しいメインイベンターになった。これから“ROPPONGI 3K”がどういう男たちかということがわかるだろう。次のオーサカではACHとタグチだ。お前ら、ケツを洗って待っておけ。お前たちをぶっ飛ばしてやる。お前らをナカスゾ、コノヤロー。マジデ、わかったか?あと、オーサカで“ROPPONGI 3K”のグッズを売ることになった。なぜならば、それは俺たちが本物だからだ。『Super Jr. Tag Tournament』はもちろん優勝するし、IWGPジュニアタッグのベルトを持ってるのは、この2人なんだ。彼らこそが本物だ。そして一夜だけ“ドウトンボリ3K”になって、パーティーを繰り広げようじゃないか」ロメロ&SHO&YOH「ドウトンボリ3K!」
ロメロ「ノリノリダゼ。じゃあな、ボーイズ(※SHO&YOHを残し、先にコメントブースを去る)」
YOH「サンキュー、監督。Shut your mouth.ヒロム、BUSHI、テメェらの減らず口、塞いでやったぜ。でもな、楽しかっただろ?俺らとつながってれば、楽しいだろ?楽しかったよ。これからもさ、つながっていこうぜ、俺たちと。もっともっともっともっと、楽しませてやるよ、EN SERIO、マジで。で、決勝はACH&田口。田口さん、チーム名なんだっけ?“SUPER69”?」
SHO「なにそれ。なんすかそれ?」
YOH「でもね、アナタの舐めて舐めて舐めまわす攻撃、ボクには通用しないよ。あと、お尻も昨日、タイチにやられて少しゆるいんじゃないの?お口もお尻も塞いであげる。Shut your mouth&Shut your ass」
SHO「後楽園、最高にシビれたね。もう、ウッウッウッってシビれっ放しだったよ。あの高橋ヒロムの狂った唇、プルップルッだったけど、俺のパートナーのYOHがShut your mouth.また、大阪も俺たち“ROPPONGI 3K”と一緒にシビれようぜ」
「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦が行われ、セミで行われた準決勝第1試合ではスーパー69が鈴木軍と対戦。鈴木軍は脇腹を痛めているACHを徹底的に狙い撃ちにするが、田口がカット、今回はACHがサインを出して田口が一人トレイン攻撃、ACHの地獄門狙いは田口に誤爆すると、鈴木軍は場外戦で金丸がブレーンバスターから再びACHの脇腹を狙い撃ちにし、長時間徹底的に痛めつけ、再度の場外戦でもデスペラードがイスでACHの脇腹を一撃する。
なかなか主導権を奪えないスーパー69だったが、ACHがやっと田口に交代すると、田口は金丸、デスペラードにヒップアタックの連打、二人を場外に追いやって三角飛びプランチャ、ノータッチトペコンと立て続けに浴びせ、デスペラードにミサイルヒップからスリーアミーゴズ、デスペラードがヒップアタックをキャッチしてもアンクルホールド捕獲し、デスペラードがスパインバスターで反撃してもピンチェロコ狙いは、田口が延髄斬りで阻止、金丸が入って連係狙いも田口がトペレペルサ式ヒップアタックで迎撃する。
交代を受けたACHは金丸にスライディングキックから串刺しローリングラリアットで続くが、ダイビングボディープレスは金丸が剣山で迎撃、デスペラードがACHにスピアーから金丸が人口衛星式スイングDDT、ムーンサルトプレスと追い詰めにかかると、ディープインパクト狙いはACHがドロップキックで迎撃、ボトル攻撃もACHが阻止して、ウイスキーミストはデスペラードに誤爆する。
鈴木軍の混乱に乗じて、田口が入って金丸にリバースパワースラムからケツイェを炸裂させると、ACHは金丸にミッドナイトスターを投下してからスーパー69で金丸から3カウントを奪い決勝に進出、ACHは2年連続での進出となる。メインで行われた準決勝第1試合、ROPPONGI3Kvsロスインゴは、SHOがヒロムと張り手合戦も、前哨戦で痛めたのか、胸板が傷だらけとなって出血、しかしYOHが入って連係でヒロムを捕らえるが、場外戦でロスインゴが逆襲、リングに戻ってからBUSHIがSHOにストンピング、顔面掻き毟り、Tシャツでのチョーク攻撃とラフで揺さぶり、ヒロムが入ってYOHを徹底的に痛めつけ、SHOにはダブルのSTFで捕獲。交代を受けたYOHもヒロムに串刺しエルボー、宙吊りにしてのダブルニーと反撃するが、ヒロムは突進するYOHをコーナーへフロントスープレックスで投げ、BUSHIも串刺しダブルニー、DDTで続く。
YOHはBUSHIに風車式サイドバスター、YOHが入ってトレイン攻撃狙いはBUSHIがかわして二人まとめてミサイルキックから、ロスインゴが連係でSHOを捕らえるも、。しかしコードブレイカー狙いは阻止しYOHが入ってダブルジャンピングニー、場外のロスインゴに二人同時のトペコンを炸裂させる。
ここでやっと流れを掴んだROPPONGI3KはYOHがBUSHIにぶっこ抜き連続ジャーマン、SHOが入って合体カナディアン式フェースクラッシャーから3Kを狙うが、ヒロムが間一髪阻止、各選手が入り乱れる。4選手ダウンも、BUSHIがYOHとエルボー合戦、YOHが連打で押し切ろうとするが、BUSHIがカナディアンデストロイを決めると、ヒロムがSHOをスパインボムで排除し、ロスインゴが合体コードブレーカー、合体MX狙いはSHOが阻止、ヒロムはYOHをトラースキックで場外へ追いやったかと思いきや、YOHがアイルビーバックからSHOとの3KでヒロムをKOすると、最後は3Kが合体技から3Kで3カウントを奪い決勝へ進出
初めて後楽園のメインに登場した3Kだったが、今回は3Kを意識するヒロムが立ちはだかり、BUSHIとともに徹底的に痛めつけたが、3Kは賢明に耐えて勝利も、SHOは歯が折れ、YOHは胸板が傷だらけになるなど、まさしく傷だらけの勝利となった。またヒロムも負けたが今後3Kの二人を新しい競争相手と認めざる得ないだろう。決勝戦は3Kvs田口JAPANの対決となったが、田口もリコシェとのコンビで3Kに敗れ、ACHも昨年はNOAHの石森太二とのコンビで決勝に進出するも、優勝を果たせなかっただけに、今回は負けられない。
また第3試合ではスカルがアラジン、オーエンズがジン、ケニーが女装してジャスミンに扮して登場、試合もケニーとスカルがキスシーンを見せるなど余裕ぶりを見せたが、バレッタがオーエンズをデュードバスターで降し、試合後はUS王座を狙うバレッタがケニーを襲撃、エプロン上でのパイルドライバーでケニーをKOした。
【後楽園ホール大会2連戦終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明後日11月1日(水)は、埼玉・さいたま市記念総合体育館にて19:00試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております! #njpw #njpst pic.twitter.com/rMCjYtzM9R
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年10月30日SHOくんに
YOHくんに
ロッキーくんに
言っておこう
SUPER69が
ナメルゾコノヤロー!!! https://t.co/joh8ngOy3C
— ∞6田口隆祐9〜道標明〜∞ (@taguchiryusuke) 2017年10月30日Broken, but not dead..
Rumble young man, rumble!#Super✊
— A.C.H.™ (@GoGoACH) 2017年10月30日今日の #BulletClub は #halloween 仕様!ケニー@KennyOmegamanX 扮するジャス◯ンとマーティ@MartyScurll 扮するア◯ジンが…♡
登録&視聴▷https://t.co/mWOSKKO5do #njpwworld pic.twitter.com/N5ZSiGTzwD
— njpwworld (@njpwworld) 2017年10月30日中継終了後、撤収作業していたら大事な書類が落ちてました。ご視聴ありがとうございました。#njpw #samuraitv pic.twitter.com/q0mIGIPhBr
— サムライTV生中継チーム (@samutvlive) 2017年10月30日 -
田口が尻を破かれながらもTAKAタイチに勝利も、ライガーは鈴木軍のゲリラ戦術に敗れる!
10月29日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」後楽園ホール 1726人超満員札止め
◇第1試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(7分24秒 片エビ固め)高橋裕二郎 ×レオ・トンガ
※パルプフリクション◇第2試合◇
▼20分1本
○矢野通 後藤洋央紀(7分39秒 反則勝ち)×鈴木みのる 飯塚高史◇第3試合◇
▼20分1本
YOSHI-HASHI ○バレッタ ウィル・オスプレイ(10分40秒 エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ マーティ・スカル
※デュードバスター(試合終了後)
バレッタ「ケニー・オメガ。俺はオマエが持っているUSヘビー級王座に挑戦する! 検討してくれて、どうもありがとう」(ここでケニーがUSベルトを持ってリングインしようとするが、バレッタがセカンドロープを蹴って急所を攻撃。そして、落ちたベルトを拾い、高く掲げた。)
【オスプレイの話】「楽しい試合だったね。ただ、あのスカルのヤツ、何だアレ? 俺のことをバカにしてるのか? なめるんじゃねぇぞ! 世界中あちこちの国で試合して俺に負けてるのに、どういうことだ? 新日本プロレスの、IWGPジュニアヘビー級のチャンピオンは俺なんだよ! 嫉妬してるのか? ヴィランらしいところを見せてみろよ! かかってこい!」
【バレッタの話】「俺は何のためにヘビー級に転向した? 一番強い男になるためだ。ヘビー級で世界一になるためだ。ならば、世界一に挑戦しないといけない。俺は今日、ケニー・オメガに挑戦を表明した。アイツは世界中で最もベストなレスラーなんて言われてるが、あんなのはただのカーリーヘアのサイコパスだぜ! 俺はやれる。ケニーがどんな答えを出すか、楽しみだぜ!」
【ケニー、スカルの話】
ケニー「あれは酷かっただろ。俺に金的をしてくるなんて。男のアノ部分が、どれだけか弱いものか、アイツも分かっているはずなのに。でも、バレッタ。オマエのことは今まで一度もチャレンジャーとして、頭の中をよぎったことはなかったけれど、今日オマエが俺の仲間に対して、仲間のおまたにしたことを考えたなら、オマエはチャンスを得たのかもしれない。オマエが望んでいることを、俺も受けて立ってやろうじゃないか。オマエを挑戦者として受け付けてやる。そして、なぜ俺が挑戦者としてオマエを受け付けるか。それは、まだ東京ドームまで時間があるからだ。その時間を潰すためにも、バレッタとの試合は良いんじゃないか。そして、東京ドームで俺は究極のチャンピオンになる。ただ、バレッタにとっては、ヘビー級でどれだけのことができるのか、良い試練になるだろう。オマエがヘビー級のメジャーリーグで活躍できるのか、それとも、ジュニア時代のように中途半端で終わるのか。それはこの試合にかかっているかもしれないな。スカルもタイトルマッチが待っているな」スカル「今日もウィル・オスプレイとやったけど、アイツはなんであんなに青白いんだ。ジムにすら行ったことないんじゃないか。アイツは青白い上に、やっていることがストリートプレイヤーだろう。アイツのパフォーマンスを見ても、人が払ってくれるお金は、5ドルがいいとこだろう。誰も彼のグッズも買わなければ、入り待ちも出待ちもしてくれない。ところが、俺を見ろ。グッズは売れているし、俺の名前が入ったパジャマですら、売れているんだ。俺自身が人気があるということが、どれだけ重要なことか」
ケニー「ジュニアヘビー級王者になるべき人は、お金、そして人気、注目を集められる人だ。だから、オスプレイには王者になる資格がない。……台風も来てるし、もう1個新しいグッズ作っちゃお」
スカル「なに? なに? シャツ?」
ケニー「ちげーよ。カサだよ」
スカル「あぁ!(※おもむろに持っている自分のカサを広げる)。売ったら売れるか。じゃぁ痛み止めの注射でも打ちにいくか」
ケニー「GOOD-BYE & GOOD-NIGHT」
◇第4試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ドラゴン・リー ○ティタン(8分55秒 インモンタル)棚橋弘至 KUSHIDA ×川人拓来◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA BUSHI 高橋ヒロム(12分45秒 Skull End)内藤哲也 石井智宏 ×ロッキー・ロメロ SHO YOH◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦/時間無制限1本
金丸義信 ○エル・デスペラード(17分28秒 体固め)×獣神サンダー・ライガー タイガーマスク
※ピンチェ・ロコ【デスペラード、金丸の話】
デスペラード「オイ!(※怒鳴りながらバックステージに戻ってくる)。人のマスク、こんなにしやがって!」金丸「オイ! オイ! マスク! オイ! どういうことだよ。向こうが酒ばらまいて、マスク破って、何もねえのか。俺らがやった時と別だな。まあ、いいや。ライガー、タイガー。今日でハッキリしたろ。アイツら、(※頭を指差しながら)ココが足りねぇだ、ココが。俺らの方が、1枚も2枚も3枚も上手だな」
デスペラード「オイ、どっちだよ。最初にリングで大の字に伸びてたのは。それにオマエら、何なんだよ。チビっ子のヒーローじゃねぇのかよ。やられたから、やり返せばいいのか。あぁそうか。大したもんだな。ヒーローでも何でもねぇな。これで予言通り、正義のマスクマンとしては抹殺したよ。これが証拠だ(※破かれたマスクを指差す)。どうなんですか、アレ。子どもの手本になんの、コレ。良くないよねぇ」
金丸「オイ、アイツらがやってることに対して、何か言ってみろよ。ヒールがやった時と、ベビーがやった時で違うんじゃねえか」
デスペラード「俺たちがやったら叩いてよ、アイツらがやったら喜んでんだろ。おかしくねえか?」
金丸「見てるヤツ、よく見とけ。ライガー、タイガー、今日で終わり」
デスペラード「残念でした」
【タイガーの話】「ふざけるなーーーーッ! 何がやりてぇんだアイツらは! 何のためにここに戻ってきたんだ! 今時マスク破ったりして、何が楽しいんだコノヤロウ! ふざけんのもいい加減にしとけよオマエら! 次のシリーズ、WORLD TAG LEAGUEだろ⁉︎ アイツらが出るんなら俺たちも出せ! ヘビーの選手が多いとか関係ねぇよ! アイツらが出るんなら俺たちも出せよ!(※と、壁際にあった備品を蹴飛ばして去る)」
◇第7試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦/時間無制限1本
○田口隆祐 ACH(18分42秒 片エビ固め)×タイチ TAKAみちのく
※スーパー69(試合終了後、ACHがタグチジャパンタオルで股間を覆い隠す。すると田口は、「少々お待ち下さい」と言ってファンを笑わせる)
田口「大変お見苦しい試合を(※場内笑)、お見せしましたことをお詫び申し上げます(※大拍手)。しかし、これだけは忘れないで下さい。レスラーはリングの上でケツの穴を懸けて闘っています。そのことだけは忘れないで下さい(※場内笑)。ケツの穴のひとつやふたつ、くれてやります(※場内爆笑&『田口』コール)。(自分たちのチーム名は)スーパーシックスティナインではありません。スーパー・シックス・ナインであります。シックス・ナイン、シックス・ナイン、シックス・ナイン…(※とファンと一緒に連呼)。……オチをどうやってつけるんでしょうか!? さっぱりわかりません。とりあえずスーパー・シックスナインはこれからも、ナメて、ナメて、ナメまくる試合をして行きます。僕では締まりが悪いので、最後は『SUPER!』で、ACHに締めてもらいましょう。一緒にやりましょうよ」(これで大きな「ACH」コールが起きると、ACHは「アリガト」と日本語でファンに挨拶。そして、「SUPER!!」の叫びで田口と共にポーズを決めた。
さらに2人はオーマイ&ガーアンクルポーズもそろって披露し、最後はグータッチをしてリングを降りた)
【田口監督の談話と、ACHの話】
(田口が若手にタグチジャパンのタオルを借り、フンドシのように挟んでタイツの破れを隠し「フンドシ!」と叫ぶとACHは爆笑。)ACH「勝利は気持ちいいぜ! 俺たちはスーパー69だ! 俺たちは勝利のチームだ! 大阪に行ってスーパージュニアタッグトーナメントで優勝するぜ! (※二人の様子が映っているモニターを見ながら)いいね〜(※と、大胸筋をピクピクさせつつ)。いいオッパイだね〜。ちょっと太ったかな? チョコレートミルクが出ちゃうかもな!(※と、一人で爆笑)」
田口「とりあえず、今日鈴木軍に勝って、明日も鈴木軍」
ACH「(※「気をつけ」の姿勢で)ハイ!」
田口「明日は、金丸とデスペラード」
ACH「ハイ!」
田口「(※ACHと同じ姿勢で向き直って)明日も! 今日のように!」
ACH「ハイ!」
田口「頑張ろう!」
ACH「ハイ!」
田口「(※手を出すと、ACHも手を重ね)明日も! 頑張ろう〜!」
田口&ACH「オオオオオーーーーース!!!」
ACH「(※満面の笑みで両手を胸の前に)イヨォーーーー!」
(二人で一本締め。ACHは大爆笑で「コレ大好き!」と言いながら去る。)【TAKA、タイチの話】
TAKA「ひとつだけよ、言っとくよ。ひとつだけ。言い訳でも何でもねえよ。俺とタイチは、今日、風邪っ引きだったんだ。リングに上がるのも必死で、ドクターストップだったのを無理して出たんだ。良かったな、そんな時で」タイチ「運が良かっただけだ」
TAKA「田口、ABC(※ACH)」
タイチ「俺は、同情買うの嫌だからよ、言わなかったけど、今日(熱が)42℃出てんだ」
TAKA「俺は39℃だ」
タイチ「そんな状態で来てんだよ。オマエらみたいに、毎日ふざけてるんじゃねぇんだよ。聞いてみろ、この鼻声。ボロボロなんだよ。忙しいんだよ、俺らは」
TAKA「相手してもらえてありがたいと思え。せっかくだから上まで行っちゃえ、と言いたいところだけどよ、デスペとノブが上がったんだよな。そこで終わりだ」
タイチ「2回戦準決勝は、ノブとペの不戦勝だ。今日俺らの風邪がバッチリうつってるはずだ。アイツらは、明日40℃出すことになる。これでいいんだ。勝っても負けても、潰したんだ」
TAKA「デスペとノブが優勝して、鈴木軍対決だ。見えてきたぞ」
タイチ「忙しいんだよ、俺らは。来年1月23日後楽園ホールの準備で忙しいんだよ」
TAKA「その準備と、その営業で寝てねぇんだよ。風邪なのに」
タイチ「運が良かったな、オマエら。それだけだ、今日の差は。運だ」
TAKA「負け惜しみじゃねぇぞ!言い訳だ!」
「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦でライガー&タイガーが金丸&デスペラードの鈴木軍と対戦。金丸組は後入場中のライガー組を襲撃して試合開始も、ライガーがデスペラードにイス攻撃からテーブルに叩きつけ、スーパー・タイガー仕様となったタイガーもリング内で金丸にマウントパンチを落とし、ライガーが崇コーナーを作ってデスペラードを何度も叩きつけるなど、デスペラードを狙い撃ちにする。
しかしカットに入った金丸がタイガーのマスクを剥ぎにかかると、デスペラードがライガー、金丸がタイガーの膝をそれぞれイスで一撃し、リングに戻るとデスペラードがタイガーの膝の上にイスを置いて、もう一つのイスで一撃してから再度マスクを剥ぎにかかる。タイガーはやっとライガーに交代も、金丸に吊り天井を狙った際にデスペラードがライガーのマスクを破き、怒ったライガーもデスペラードのマスクを破りにかかるが、金丸がカットに入り、エプロンに連行してから側頭部へドロップキックを放つ。
金丸はキャメルクラッチでライガーを追い詰めるが、逃れたライガーがDDTとコンプリートショットの合体技で反撃すると、タイガーは金丸にダイビングボディーアタック、ソバットからハイキック、雪崩式ダブルアームスープレックス、タイガードライバー、タイガースープレックス狙いは金丸が急所蹴りも、タイガーはジムブレイクアームバーで捕獲、デスペラードがカットもタイガーがハイキックで排除する。
ライガーとデスペラードに交代、ライガーが風車式バックブリーカーから元祖雪崩式フランケンシュタイナー、ライガーボム、金丸を掌打で排除したライガーはデスペラードに垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、デスペラードはカウント2でキックアウトする。
ライガーはデスペラードに雪崩式垂直落下ブレーンバスターを狙うが、金丸がウイスキーミストでカットに入ると、デスペラードがウイスキーボトルでの一撃からピンチェロコで3カウント、鈴木軍が勝利、大乱戦ながらも、しっかり勝負どころを見ていた金丸組が勝利となった。田口&ACHの新コンビはTAKAタイチと対戦。TAKAタイチが奇襲も田口がヒップアタックで反撃し、ACHが入って田口監督のサインで一人トレイン攻撃、田口監督のサインで地獄門攻撃がタイチに今回は命中も、ヒップアタックはタイチが木槌でのカンチョーで迎撃し、田口のタイツを破ってアンダータイツ姿にすると、TAKAが電気アンマ、リングに戻ってタイチが恥ずかし固めと田口を捕らえ、田口の生尻を踏みつけてトレインアックスボンバー、急所へのニードロップと痛めつける。
田口がやっと反撃すると、交代を受けたACHはTAKAにトペ、タイチにはスライディングキック、串刺しローリングラリアット、ダイビングボディープレスと猛反撃。TAKAにもカサドーラからフットスタンプを決めてから、交代した田口はTAKAがジャストフェースロック狙いを田口がアンクルホールドで切り返し、延髄斬りからどどんズスロウンもレフェリーのカウントはタイチが阻止してマイクスタンドで田口を一撃、タイチは側頭部へのミドルキックで援護すると、TAKAがジャンピングニーからジャストフェースロックで長時間絞めあげ、タイチが滾り、ギタってからヒップアタックも田口のヒップアタックと相打ちとなるが、田口が場外のタイチに三角飛びプランチャも自爆、ACHのプランチャも田口に誤爆してから、TAKAがここ一番で出すラ・ケブラータが炸裂し、TAKAタイチがラストライド、スワンダイブニールキックの合体技からタイチが田口に後頭部アックスボンバーから川田利明モードのジャンピングハイキック、天翔十字鳳狙いは田口がキャッチしてオーマイ・ガー・アンクルで捕獲する。
TAKAが入り、田口にイスを持たせてからスーパーKの援護射撃から、タイチがタイチ式外道クラッチ、ラストライド狙いは田口が切り返して外道クラッチⅡ、ACHとのダブルヒップアタック、ACHのヒップアタック、田口のどどんからACHがミッドナイトスター、田口が生尻でのケツイェ。ACHとのスーパー69が決まってタイチから3カウントを奪った。これで準決勝のカードはROPPONGI3Kvsロスインゴ、田口&ACHvs金丸&デスペラードとなった。
また第3試合ではオーエンズを破ったバレッタがケニーの保持するUS王座に挑戦を表明した。BULLET CLUBの番人である裕二郎を破った実績を引っさげ、BULLET CLUBのリーダーであるケニーを狙いだしたようだ。
【後楽園ホール大会2連戦・初日終了】本日も雨の中、沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。明日10月30日(月)も、東京・後楽園ホールにて18:30試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 #njpw #njpst pic.twitter.com/7ks0Q0qoG5
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年10月29日Pretty sure I screwed my self on that dive to the outside . I really wanna laugh & smile but it hurts to breathe!
— A.C.H.™ (@GoGoACH) 2017年10月29日体調不良で2試合は無理があったな
タカタイチボム決まるも、、、
しばらく休もう、、、、、、 pic.twitter.com/ICPWZL23fl
— TAKAみちのく (@takam777) 2017年10月29日カズチカ選手に入場の時に携帯を奪われたら、自撮りが入ってた…
あ、あ、ありがとう… pic.twitter.com/5ynNWklo0q
— ミラノコレクションA.T. (@milano_c_at) 2017年10月29日 -
中嶋が小峠を破り無敗をキープ!グローバルリーグ山梨大会公式戦結果
10月29日 NOAH「グローバルリーグ2017」山梨・石和温泉 ホテル石庭 211人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○齋藤彰俊(11分32秒 片エビ固め)[2敗=0点]Xクワイエット・ストーム
※スイクルデス【齋藤の話】「(3連敗からの2連勝となったが?)前半3試合もギリギリのところでしたから。戦った相手からも『俺もあの年齢になっても行けると分かった』(田中将斗)、『恐さを感じた』(KAZMA)とかそういう発言が出てましたから、これもハレーションというか、良い意味での波及効果かとも思いますんで、あとは後半、これから落ちないように。みんな予想のなかでは『齋藤なんて』って思ってるかもしれないですけど、そんなことないですよ。俺はしたたかに、ずーっと気持ちは一つも変わってないんで。このまま行きます」
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○コーディ・ホール(12分12秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]Xマイバッハ谷口
※シットダウン式チョークスラム【コーディの話】「気分はいいさ。なぜ俺がノアにきたか。今みたいな気持ちを味わうためさ。分かったよ。今日みたいな感じでいけば、すべての試合を勝てたかもしれないって。どういう意味か分かる? もう誰が何をしてこようが、俺を止めることができない」
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1分=5点]○中嶋勝彦(13分3秒 体固め)[3勝2敗=6点]X小峠篤司
※バーティカル・スパイク【試合後の中嶋】
――無敗をキープしたが?中嶋「そうですね。でも1勝を取っただけなんで。それだけです」
――6月のGHC戦に続いて小峠を連破したが、ライバルとして差を広げた感はある?
中嶋「ずっとやり合ってきてるしね、馬力もついてきてる。差は広がった感覚はない。ただ、譲れないってだけです」
――改めてベルト奪回へ最短距離を通るためにもリーグ戦制覇が欠かせない?
中嶋「そうですね。それが最短距離。そしてNOAH the REBORNへの最短距離でもある。俺が勝ち続けることが」
――年内にもベルトを取り戻す?
中嶋「そうですね。そのつもりでいます。この1勝がその結果につながることを信じて、明日からも止まらない。それだけです」
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「 やっぱりここが俺の生きる場所」杉浦貴復帰!田中が小峠、潮崎が北宮から速攻勝利で単独トップに!
10月28日 NOAH「グローバル・リーグ戦2017」後楽園ホール 885人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
石森太二 ○Hi69 小川良成(11分13秒 首固め)大原はじめ 熊野準 ×井上雅央◇第2試合◇
▼30分1本
マイバッハ谷口 齋藤彰俊 ○田中稔(10分10秒 ミノルスペシャル)クワイエット・ストーム コーディ・ホール ×シェルドン・ジーン◇第3試合◇
▼杉浦貴復帰戦/30分1本
○杉浦貴 拳王(16分55秒 片エビ固め)中嶋勝彦 ×LEONA
※オリンピック予選スラム(試合終了後)
杉浦「おい内田、ちょっとしゃべらせろ、やっと帰ってきたぞー!心臓の毛を病院で2、3本抜いてきました。」やっぱりこのリング、後楽園の空間は最高! やっぱりここが俺の生きる場所。今後も俺のここでの生き様を見届けて欲しい、今日はありがとう!」【試合後の杉浦】
――4ヵ月ぶりにリングで戦ってみて、どうだった?杉浦「やっぱし気持ちいいね。別に久しぶりだから動けねえなあとか別にないし、いつも通り動けたし。気分はいいよ。さっきも言ったけど、俺の生きる場所はあのリングだから」
――復帰戦を終えて、次なる目標は?
杉浦「今はリーグ戦やってるからね。いきなり余計なことを言うのはあれだけど、まあ、簡単に言えば、もう一度テッペン、頂点に立つだけ」
――復帰でいきなり中嶋選手の蹴りを食らっていたが?
杉浦「俺の心臓はね、手術して強くなってるんだよ。あんな蹴りじゃ倒れないよ」
――病院ではどんなことを考えながら過ごしていた?
杉浦「手術が無事に終わって、これで経過がよくないともう1回手術ってなる場合もあると言われたんで。本当に経過だけは、1回で手術が終わるようにって祈ってましたよね。結構何回も手術している人がいるって聞いているんで。1回ではなかなか悪い箇所を焼き切れないていうか、そういう風に聞いているんで。1発で終わって早く復帰したいな。それだけ」
――場所が場所だが、実際に戦ってコンディションはどうだった?
杉浦「全然問題ないよ。問題ある部分はないでしょ? LEONAのほうが問題あるんじゃないの? もうちょっと鍛えたほうがいいよ。誰も言わないなら、俺が言ってやるよ」
◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1分=5点]△丸藤正道(30分時間切れ引き分け)[2勝1敗1分=5点]△モハメド ヨネ【丸藤の話】「どっちが良かったんだろうな…。短い時間でガーッといこうかとも思ったんだけど、今日はスタミナ奪いながら攻め立てた。ヨネは打たれ強いからさ、スタミナを切らせたほうがいいと思って。分かんねーな…。作戦ミスなのか、時間が足りなかったのか。倒しきれなかったのは事実だから。でも良かったよ。ヨネが倒しきれないほどの相手で。だいぶ上から言ってるけど」
【試合後のヨネ】
ヨネ「ああ、しんどい。しんどいよ。なんかリーグ戦だけど、丸藤正道を倒せばベルトへの道が開ける…そう開幕前に高らかに宣言してたけど、リング上で対峙した瞬間から、やっぱり面白えから、あいつとの絡みは。もっとやりてえなと思ったし、もっともっと違う自分が出るんじゃないかなっていう。人頼みじゃないけど、なんか新しい自分がね。もう41歳で、キャリアも20年を超えて。そんなオッサンだけど、なんか楽しくなるような、そんな素晴らしい…さすが天才ですよ」
――点数的には厳しい状況だが?
ヨネ「点数、それは厳しいよ。最初から厳しいのはわかってる。チャンピオンというのはシングルチャンピオンだって、タッグのチャンピオンだって、わかりやすいんだから。そいつを倒せば、タッグの道が開ける、シングルの道が開ける。それはリーグ戦の優勝は待ったなし、文句なしだけど、でもチャンピオンを倒せば、『じゃあ、次のチャンピオンシップは俺だ』って言えるから。厳しい戦いはわかっています。でも、それを最後まで戦って、そしていい成績を残すのが、シングルでも強えなと思われるのがチャンピオンだと思う。うちらはタッグだけど。だから、今日は俺がなんか気分が変に興奮しちゃったけどね。残り全戦勝ちたいなと思います。それはやっぱりリーグ戦を制する者は、すぐにチャンピオンに道に。今日は丸藤正道と引き分けてしまったんで、『丸藤を破ってチャンピオンに挑戦するぞ』って大きな声じゃ言えなくなったから。次から全部勝って、まだまだ残って、決勝まで諦めずに行きたいと思います」
◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[第31代選手権者組]○HAYATA YO-HEY(17分50秒 片エビ固め)[挑戦者組]×原田大輔 タダスケ
※ヘデック
☆HAYATA&YO-HEYが2度目の防衛に成功【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「OK、OK。頭の中がワニワニパニックです。どうも、YO-HEY&HAYATA、大事MANブラザーズバンド3です。プレイステーション2から出たということで、この大事MANブラザーズ2なんですけど、今日はそこに触れたいところなんですけど、獲った嬉しさが恥ずかしさに出て、いわゆる照れ隠しってやつですね。さっきのくだらん大事MANブラザーズバンド2というくだりはなしにしてください。とりあえず、ホンマにホンマに、メチャクチャメチャクチャメチャクチャね、この戦い…。この前は1回、横浜でDNAの2人相手に我々は防衛したわけやけど、DNAの子らも敵としていろいろ面白いことしてきたし、凄い刺激になったけど、やっぱり同じこのノアで、さらに同じ同門・ユニットとしてやっているRATEL'Sのタダスケ&原田組に、この素晴らしいベルトを懸けて、我々2人がこうやってガッチリと勝利したっていうのは、とてつもなく大きいことやし。ノアジュニアのタッグとして2人でベルトを巻いとるわけやけど、やっとこれで、本当に自信を持って、ノア一のジュニアタッグチームっていうのを誇れるんじゃないか。そういう風に思いまして、これにて校長先生のお話は以上にしたいと思います。教頭先生、最後になにか」HAYATA「同じや」
YO-HEY「教頭先生も同じでした。ありがとうございました」
【タダスケの話】「手短に言うぞ。まだシングルのベルトがあんねや。もう気持ちは切り替わっとんねん」
◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○潮崎豪(5分19秒 体固め)[3勝1敗=6点]×マサ北宮
※ショートレンジ豪腕ラリアット【試合後の潮崎】
――奇襲されたが逆に5分強で返り討ちにしてみせた潮崎「いや、紙一重だったよ…。やっぱりアイツの心が強いのは対峙してみれば分かる。マサ北宮…強い! あそこで俺が(ラリアットを)踏ん張れなかったら、結果は逆になってた。でも、負けられないから。勝ちてえからさ」
――それだけに北宮に勝てたのは大きい?
潮崎「うん、マサ北宮に勝てたのはデカい。しかしね! まだまだアイツの下に行くワケにはいかないよ。常に俺がアイツを叩き潰して、アイツの前を行ってやる」
◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]田中将斗(15分10秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]×小峠篤司
※スライディングD(試合終了後)
田中「ノアのメインのリングやけども、小峠がああいう状態やから、俺が喋らせてもらう。グローバルリーグ、誰が相手でも、どんなところでも、どんな場所でも、俺が絶対面白くするから。どこでもかまへんよ。もう次は決勝のリングやろ? そのメインのリングに立ってるのは、俺が一番おもろいと思うで。俺が絶対勝ち上がるから。応援よろしく!」【田中の話】「潮崎差し置いて、このメインのリングを俺に任せたっていうことは、それがノアの答えやろ? 俺がメインに上がれば、どんなお客さんだろうと、どこの場所だろうと、納得して帰れるっていう、そういう判断やろうが。相手は誰だってかまへんねん。メインクラスだろうが、デビューしたてであろうが、それでメインのリングを任されたら、俺はそれ以上の、期待以上の試合をする。小峠、初めてのシングルやけど、他のいろんな団体のヘビーと戦ってみて、ジュニアから上がってきただけの機動力はあるし、小細工というか、そういうものも上手いからね。やってて、俺のスタイルや技とかそういうものは違うかもしれへんけど、小さい体の中でヘビーと戦っていくっていうところには通じるものがあるし。あいつも無敗できとったんやろ? でも、俺が止めたっていうことは、今は俺が一番っていうことや。俺が全部勝てば…。今日リングで言ってたみたいに、決勝の後楽園のリング、俺に任せろ」
心房細動の治療で欠場していた杉浦の復帰戦が行われ、杉浦が拳王と組んで中嶋&LEONA組と対戦。杉浦が先発を買って出て中嶋と対峙、フロントハイキックの応酬から、杉浦はエルボーを炸裂させ、中嶋の水面蹴りもかわして再びフロントハイキックが相打ちになるなど、復帰早々中嶋と火花を散らす。試合は場外戦から杉浦組がLEONAを捕らえ主導権を奪い、LEONAのエルボーの連打を受け流した杉浦はエルボー一発でなぎ倒し、拳王もフロントハイキック、サッカーボールキックと打ち込んでから、杉浦もサッカーボールキックで続き、LEONAを痛めつける。
拳王は交代を受けた中嶋とキックを中心に激しい打撃戦を展開、杉浦も往復式串刺しニーで続き、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで捕獲、LEONAがカットに入っても受け流す余裕を見せる。
中嶋も杉浦のランニングニーをかわして、ミドルキックからエルボー合戦、杉浦が競り勝つも、串刺し攻撃狙いは、中嶋がカニバサミで倒しバックルごと蹴り上げ、トラースキックからバックドロップで投げ、バーティカルスパイクで勝負に出るが、不時着した杉浦は中嶋のランニングローキック狙いをかわして、キチンシンクを打ち込む。
交代を受けたLEONAは杉浦にエルボーを連発、ドロップキックからブレーンバスター、スリーパーからダブルアームスープレックスで投げると、ジャーマンを狙うが、杉浦は堪えてブレーンバスターの体勢から前方へ投げ、拳王が入って鬼エルボーとミドルキックのサンドバックタイムで蹂躙、杉浦もフロントハイキックから鬼エルボーの連打でLEONAを追い詰める。
杉浦は串刺しニーを狙うが、LEONAはかわしてスクールボーイからドラゴンスクリュー、足四の字固めで捕獲、杉浦がロープに逃れて再度ドラゴンスクリューを狙うが、杉浦が鬼エルボーの乱打で阻止し、LEONAが突進したところでスピアーで迎撃すると、最後はランニングニーからのオリンピック予選スラムで3カウントを奪い、復帰戦を勝利で飾った。欠場中は杉浦もカテーテル手術を受け、一時は引退も考えたが、こうやってリングに戻ってきた。欠場中の間にパートナーである拳王、小峠も力をつけてきているだけに、今後どういうスタンスでいくのか注目したい。
グローバルリーグの24日横浜大会までの途中経過はこうなっている。
Aブロックはエントリーする予定だった大日本プロレスの岡林裕二が負傷欠場でリーグ戦参戦を断念、代替の選手はなく、岡林の枠はそのままで不戦敗扱いとなった。トップは3戦無敗の北宮を2戦無敗の丸藤、1敗の潮崎とヨネが追いかけ、Bブロックは3戦無敗の小峠に2戦無敗の田中、1戦1分けの中嶋、拳王が追いかけるも、注目の宮本は3戦3敗とスタートから躓いてしまった。
Aブロックでは北宮を追いかける丸藤とヨネが直接対決、場外戦でお祭りニーを狙うヨネに、丸藤は鞭のようにしなる逆水平で迎撃、だが打撃で応戦したヨネはリングに戻ってからギロチンドロップ、チンロックと丸藤の首攻めを展開。先手を奪われた丸藤は場外戦に誘い出し、ヨネの頭部を鉄柵扉を勢い良く閉める攻撃などで反撃してから、逆水平の乱打を浴びせる。
リングに戻ると丸藤がヘッドロックでヨネのスタミナを奪いにかかるが、ヨネはジャンピングフロントハイキック、串刺しラリアット、ダイビング・ギロチンドロップと猛反撃し、膝立ちの丸藤にミドルキックの連打を浴びせる。
ヨネはラリアットを狙うが、丸藤はドロップキックで迎撃すると、起き上がり小法師式の逆水平を連発してからステップキックと四天王プロレスムーブで応戦、河津落としから串刺し背面エルボーも、倒れないヨネは丸藤とエルボー合戦を展開、そのままエプロンにまで雪崩れ込むと丸藤が虎王を炸裂させ、リングに戻ってから前方着地式トラースキックから不知火を狙う。
しかし突き飛ばして阻止したヨネはバックドロップからラリアット、キン肉バスターで勝負に出るが、着地した丸藤は不知火を決めるも、ヨネはカウント2でキックアウト、丸藤はならばとポールシフト式エメラルドフロウジョンで勝負に出たが、ヨネは脇固めで切り返し、ハイキックから再度キン肉バスターを狙うが、堪えた丸藤はヨネの串刺しラリアットをかわして串刺し虎王を炸裂させる。
再び打撃戦となり、ヨネのラリアットをかわした丸藤は虎王を炸裂させたが、ヨネは倒れずラリアットを炸裂させるも、カバーに入り、丸藤がキックアウトしたところでタイムアップで時間切れ引き分けとなった。潮崎は北宮と直接対決するも、北宮がゴング前から奇襲をかけ、ボディスラムからジャーマン、場外戦でショルダータックル、リングに戻ってからサイトースープレックスで速攻勝負を狙うが、潮崎は浴びせ倒して九死に一生を得るも、北宮はエルボーの連打で潮崎をグロッキー寸前に甥対メル。
しかし北宮のラリアットを受けきった潮崎はラリアットで打ち返すと、ローリング袈裟斬りチョップを乱打、フィッシャーマンズバスターで投げ、エルボーで抵抗する北宮をローリング袈裟斬りで黙らせると、ショートレンジの豪腕ラリアットで3カウントを奪い、北宮が公式戦初黒星、潮崎がAブロック単独トップとなる。メインのBブロック公式戦で同じ無敗同士の小峠と田中が直接対決。場外戦で小峠が田中に鉄板を投げつけるとソバットからリングに押入れ、張り手を繰り出すが、田中も逆水平で応戦し串刺しジャンピングエルボー、雪崩式狙いは小峠がエルボーで抵抗も、田中はスタンガンで黙らせ、ラリアットで場外に追いやると、鉄板に叩きつけてから、その上へブレーンバスターと倍返しする。
大ダメージを負った小峠はリングに戻るも、田中は容赦なくエルボーでなぎ倒し、チンロックやグロスフェースで小峠をじっくり痛ぶりにかかり、張り手の連打、エルボー、ジャンピングエルボーと叩き込むが、小峠もレッグラリアットで応戦して両者ダウンとなる。
先に起きた田中は串刺し攻撃を狙うが、かわした小峠は「田中、捕まえた!」とぶら下がり式首四の字で捕獲、マグザムからリバースDDTを決めるが、ランニングニー狙いは、田中がキャッチして首を巻き込んでのDDT、串刺しラリアットも、スイングDDT狙いは小峠がジャンピングハイキックで阻止、雪崩式フランケンシュタイナーで叩きつけるが、すぐ起きた田中もラリアットで応戦して両者ダウンとなる。
田中は雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、小峠が頭突きで抵抗すると、リング上にすり抜けてから田中の股の間を縫うようにしてトラースキックを浴びせると、パワーボムからダイビングボディープレスを投下、しかし田中は剣山で撃墜、両者ダウンの後で同時に起き上がると、田中のラリアット狙いをフロントハイキックで迎撃した小峠はヒザ蹴りから張り手、エルボーと繰り出すが、田中もエルボー、ワンツーエルボー、橋本真也譲りにツバメ返しで応戦、小峠も頭突きで応戦してからランニングニーを浴びせ、ムーンサルトプレスからキルスイッチを狙うも、振り払った田中が左のラリアットから。垂直落下式ブレーンバスター、スーパーフライと畳みかけ、スライディングラリアット狙うは小峠が丸め込み、フランケンシュタイナーを狙うが、田中がパワーボムで叩きつけると、小峠の側頭部にスライディングDからスライディングDを決め3カウントを奪い、田中は無敗で3連勝、小峠は公式戦初黒星となった。試合後は田中が決勝進出を予告して大会を締めくくった。RATEL'S同士の対戦となったジュニアタッグ選手権は、タダスケが連係を狙う王者組を両腕ラリアットでなぎ倒すと、YO-HEYを横向きにしてコーナーに固定してから、HAYATAをパワーボムで叩きつける荒技を敢行、原田は脇腹にエルボーを連打して続くなど、HAYATAのの脇腹を徹底的に狙い撃ちにする。
場外戦でもHAYATAの脇腹を痛めつけた挑戦者組は、長時間にわたってHAYATAを捕らえ、タダスケがランニングボディープレス、ゴリースペシャルで捕らえてから原田がダイビングフットスタンプを投下、逆エビ固めで追い詰めるが、YO-HEYが原田を何とか振り切ってカットに入り、HAYATAもタダスケのブレーンバスター狙いを着地してからハンドスプリングエルボーでようやく反撃して、YO-HEYに交代する。
YO-HEYは挑戦者組の合体攻撃狙いを両足ドロップキックで阻止すると、タダスケにその場飛びニールキック、ミサイルキック、アウトキャストを狙うタダスケに横からのタックルを浴びせ、パワーボム狙いも着地して顔面へのドロップキック、ダイビングサマーソルドロップと猛反撃、交代したHAYATAもスイングDDTを狙うが、タダスケは投げ捨てて阻止、だが串刺し攻撃はかわされると、YO-HEYがエプロンダッシュの延髄斬りを浴びせる。
王者組はタダスケにトータルレンジャーを決めると、ダブルトラースキックと畳みかけ、原田を排除して連係を狙うが、タダスケがスピアーとラリアットで阻止、交代を受けた原田がHAYATAに串刺しジャンピングエルボー、串刺し背面エルボー、ランニングエルボーの連打と畳みかけてからデスバレーボムを決める。
原田はボディーエルボーを狙うが、HAYATAが先に延髄斬りを放ち、YO-HEYがミサイルキックで続くとトレイン攻撃で原田を捕らえ、原田もHAYATAをコーナーに押し込んで、YO-HEYをHAYATAにフロントスープレックスで投げると、タダスケが入ってHAYATAをホイップしてから原田がニーアッパーを炸裂させ、ジャーマンとラリアットの合体技でHAYATAを追い詰め、YO-HEYもダブルショルダータックルで排除する。
原田はカナディアン式ニーアッパーから片山ジャーマンを狙うが、HAYATが阻止してハンドスプリングエルボーを狙うも、原田がキャッチしてジャーマンで投げ、再度片山ジャーマンを狙うが、YO-HEYがジャンピングハイキックでカットに入り、HAYATAはエンドレスワルツで丸め込むも、キックアウトされたところで原田がニーアッパーを決め、再度ジャーマンとラリアットの合体技を狙うが、HAYATAがかわして誤爆してしまう。
これを逃さなかった王者組はYO-HEYが顔面GでタダスケをKOすると、HAYATAは孤立した原田にみちのくドライバーⅡ、トラースキック、カミカゼからムーンサルトプレスを投下、最後はヘデックで3カウントを奪い王座を防衛、試合後はノーサイドも原田は再戦をアピールした。【NOAH】ZERO1王者・田中が堂々ノアのメイン締め 小峠との無敗対決制して無傷3連勝▼HAYATA&YO-HEYが熱闘RATEL'S対決でV2▼北宮止めた!潮崎首位タイ▼丸藤-ヨネはフルタイム…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/cg6lOSNa5A
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年10月28日後楽園ホール大会、ご観戦&応援ありがとうございました。#GL2017
公式戦。対マサ北宮。
あそこで右腕を抜いてなかったらどうなっていたのか分からなかった。
ギリギリ勝利。負けてられない。
これで8点。
熱い闘いが続くリーグ戦だ。
いくぞっ!#noah_ghc pic.twitter.com/eV8NcfF1j4
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2017年10月28日後楽園ホールぺろん!
防衛ぺろろん!!
RATEL'S対決制したぞ!
この防衛はデカイ!
オッパイ張ってGHCjrタッグチャンピオンって言えるぜぃ!
今後ともHAYATA-YO-HEYそしてRATEL'Sはノアを刺激的にぱふぱふしていく!#noah_ghc
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2017年10月28日ベルト奪取ならず。
もう頭は切り替わってる、Jr シングルのベルトを獲るために。#noah_ghc https://t.co/pBpz9AYWmI
— タダスケ (@td777sk) 2017年10月28日復帰戦を終えて思った事が2つ。
やはりリングで闘える事が最高!
そして応援してくれるファンは最高!
ありがとう
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2017年10月28日#後楽園ホール 大会。#ありがとうございました
ノアの熱い漢がついに帰ってきた。
遠慮なくこれからもガンガンいくぜ。#noah_ghc #杉浦貴 pic.twitter.com/1GL7ocB0Jp
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2017年10月28日 -
三又又三がGM就任!風林火山に参加チームが揃うも、IGFとの摩擦が表面化!
10月26日 ZERO1「ドリームシリーズ 秋の陣」後楽園ホール 328人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
高岩竜一 ○福島昇治(9分46秒 逆エビ固め)大谷晋二郎 ×岩谷永遠◇第2試合◇
▼30分1本
横山佳和 ○スーパー・タイガー SUGI(12分24秒 タイガースープレックスホールド)TARU KAMIKAZE ×ブードゥー・マスク(試合終了後)
Sタイガー「皆さん今日はご来場ありがとうございます。11月3日から始まる風林火山。まだなんの発表もされてないし、スケジュールを空けてます。もし出られるのであれば、私からリクエストが。私をこのZERO1に導いてくれた大谷選手! ぜひ私とタッグを組んで風林火山、よろしくお願いします! どうですか!(大谷が登場し、エプロンに上がりスーパーと握手)」◇第3試合◇
▼NWAインターナショナルライト級タッグ選手権試合
[第26代王者組]○日高郁人 菅原拓也(14分53秒 ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスホールド)[挑戦者]×伊藤崇文 ロッキー川村(試合終了後)
日高「おい待てロッキー川村。ちょっと待て。またZERO1のリングに来いよ。オレはな、大谷晋二郎対ロッキー川村が見てみたい。そして後ろの馬面、オマエはもうオレの前に顔出すんじゃねえ。(怒る伊藤を川村が止める)くんじゃねえコノヤロー! 何年その馬みたいな顔見てると思ってんだ。早く帰れオラ!(伊藤と川村が退場)おいガツオ、今日も苦しみの中、勝ったね。(周囲を警戒し)おい、オレがマイクを持つとだれかが飛び蹴りとかしてくるからよ。(菅原に)不意打ちするなよ、オマエ。裏切るなよ。(安全を確認し)よし、まあね、ここで次の挑戦者とか言いたいとこだけど、ZERO1は風林火山タッグリーグがある。年に一度、ジュニアのオレたちの、あんまり強くねえけど、オレたちのおもしろさを見せつけにいこうじゃねえかよ。ZERO1ジュニアは日高郁人と菅原拓也が風林火山を盛り上げるから、どうか応援よろしくお願いします」◇第4試合◇
▼NWA世界ジュニア&インターナショナルジュニア選手権試合/30分1本
[挑戦者]○ショーン・ギネス(13分21秒 片エビ固め)[第119代NWA世界ジュニア&第19代インターナショナルジュニア王者]×鈴木鼓太郎
※ブラディーサンデー
☆鼓太郎が4度目の防衛に失敗、ギネスが第120代NWA世界ジュニア&第20代インターナショナルジュニア王者となる【鼓太郎の話】「やっててね、感じたんだけど、もしオレとショーンのパラメーターというものがあるんだったら、それに関しては全部オレが上だなと思うんですけど、でも一つ、隠しパラメーターがあった。なんだと思いますか? ZERO1に対する思いですよ。それがすげえ伝わってきた。その差で負けたのかもしれないね。最後の回転蹴りはアゴに入ったんだけど。でも、オレに勝ってね、ベルトを巻くってことは、いままでオレがやってきたことも背負っていかなきゃいけないし、オレは大谷晋二郎から取ったからね、その思いもオレは背負ってチャンピオンで防衛してきたんだから、その思いも背負って。まだ足りないところいっぱいあると思うんですけど、お客さんから見ててまだまだ足りないところあると思うけど、でもそのぶん伸びしろがあるということだから。チャンピオンなんだから今後は弱い姿見せてほしくないし、へたな試合もしてほしくない。こうやってどんどん価値を高めてきたジュニア2冠のベルトなんだから、大谷晋二郎の思いも、オレの思いも背負ってチャンピオンの道を進んでほしいと思います。これでね、追い越されちゃったわけだけど、いまのこの状況で、ここでジュニアでオレに勝ち越すって結構たいしたものがありますよ。でも負けたままじゃいられないからね、もう一度対戦したいから、ショーンとは。ホント強くなった。オレが上がったときはこんな接戦した勝負する相手じゃなかった。この1年か2年か、ものすごい力もってきたよね。若い選手がそんなだったら、オレらオジサンはまだまだ強くなるよ」
◇休憩明け◇
(休憩明けのリングに三又又三氏が呼び込まれて花道から登場。4月の会見に乱入して以来、ZERO1のGMへの就任を申し出てたびたび乱入してきた三又氏は、9・30後楽園のリング上で小幡優作と「後楽園ホールを満杯にしたい」という思いで合意していた。)三又「本日はZERO1後楽園大会、ご来場ありがとうございます。私も、半年、オレをGMにさせてくれってずっと言ってきました。後楽園を必ず、いっぱいにすると言いましたが、このような結果です。申し訳ございません。世間はやれドラフトだ清宮だ言ってる中、こんなに足を運んでいただきありがとうございます。世間はハロウィンも言ってますが、こんなオレンジ色のつらいオレンジはないです。もっと声ください。もっとくれ。ボクも、GMにさせてくれって言って、もうこの人を納得させるしかないと思っております。大谷さん、ちょっと出てきていただけますか!? 大谷さん! 社長!(大谷がエプロンへ)大谷さん、自分勝手に最近はZERO1の沖田さんの車に乗って宮城県行って、いろいろお店にポスター張らせてもらったりだとか、いろいろやりました。ホントに今後はZERO1のGMとして一生懸命、やりたいです! 必ず、このZERO1を満席にしたいという気持ちになりました。どうか、皆さんの前で、三又又三をZERO1のGMにさせていただけないでしょうか」
大谷「(リングに入り)三又さんボクの知らないところでのZERO1プロモーション活動、お疲れ様です。この話を勧める前に、一つだけこの質問に答えてください。なぜあなたはZERO1にそこまでするんですか?」
三又「半年、後楽園、ほかの試合、ZERO1を見させてもらいまして、悔しいです。こんなに暑い試合してるのに、なんでこんなにお客さん入ってないのか。ZERO1の選手と一緒にこの会場を満席にするまで、オレはやめたくないんです」
大谷「あなたの言動や行動を見て、三又に触れるな、三又にからむな、三又とからんだらダメになるぞ、そんな声をたくさんいただきました。どうして皆さんそう思うんでしょう。そんな皆さんのご意見、批判を、聞いた上で、ボクは三又さん、あなたの口から出た、これだけ熱い闘いをして、なぜ入らないのか、悔しい。その言葉、皆さんの批判を聞いた上で、これからZERO1、ホントにその気があったら、ZERO1の船に乗ってくれますか」
三又「乗らせてください」
大谷「皆さんになんと言われようと、三又さん、だれがなんと言おうと、ボクはあなたのことを信じてみようと思います」
三又「ありがとうございます」
大谷「…信じます! よろしくお願いします!」
三又「(大谷からの握手に応じ)よろしくお願いします!(大谷が退場)今日を持って正式にZERO1のGMになりました。やれる! やれるよ! さっきから好き勝手、三又にからむなとか言った言葉、オレは一生忘れない。一生忘れないオレは。必ずGMとしてもっともっと本気で活動してまいります。そして今ZERO1がやっと岩崎選手、福島選手という新人も育ちました。ボクも必ずすばらしい世界最高のGMになりますんで、皆さんどうかよろしくお願いします!(三又氏は四方に頭を下げて退場。)
◇第5試合◇
▼30分1本
○小幡優作 宮本裕向(16分1秒 片エビ固め)田中将斗 ×ハートリー・ジャクソン
※ダイビングダブルニードロップ(試合終了後)
小幡「今日で、オレと宮本さん、組んで4連勝だ。この勢いでオレらが風林火山優勝する!」田中「おい、風林火山は優勝狙ってるのはオマエらだけちゃうねん。オレは毎年いろんなところの団体のヤツと組んで結果を残してきた。今回もそれにふさわしいパートナー用意した。この人や」
(ビジョンに木高イサミが映される)
宮本「あんたそれはオレのパートナーじゃねえか! いいよいいよ。直接対決もしたかったし、いいよ。オレら絶対勝とう。絶対勝ちぬいて、優勝するぞ!」
◇第6試合◇
▼NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合/30分1本
[第36代王者組]佐藤耕平 ○鈴木秀樹(15分45秒 新卍固め)[挑戦者組]×将軍岡本 吉江豊
☆耕平&鈴木が初防衛に成功。(試合終了後、試合後、ギブアップした将軍に鈴木がエルボー、ヒザ蹴り。将軍がつかみ掛かるも、鈴木がたたき伏せる。吉江が間に入って止めるが、鈴木はなおも将軍を蹴りつけ不満を露に。勝ち名乗りも受けずに将軍を蹴り続ける。立ち上がった将軍が鈴木を突き飛ばす。ようやく鈴木は勝ち名乗りを受け、ベルトを受け取ると、またヒザをつく将軍を蹴る。王者組が写真撮影。)
耕平「いろんなチームが優勝するとか出るとか言ってるけど、タッグのトーナメントなんだ。タッグの闘いなんだ。オレらはタッグのチャンピオンなんだ。ぜってえ負けねえからな。だれが来ようと。なあ将軍、また待ってるよ」
将軍「(場外でマイクを持ち)あきらめないで、そのベルト狙います。吉江さん、またよろしくお願いします」
(TARUがブードゥを引き連れて登場。)
TARU「おいおいおい、火祭りのタッグトーナメント、わしも出してもらおうかのお。オレはここにおるジャクソンと組むわ。おい今年の火祭りタッグトーナメントはよ、楽しくなるからよ。今日は客少ないけど、よう言うといてや、みんな。(ほかの参戦チームが登場)おいおいおい、タッグトーナメントに出る有志が集まってきたやないか。これだけか、有志は。これで今年のタッグトーナメント、詰めようか。(稲葉大樹が「ちょっと待ってください!(とステージからコスチュームのショートタイツ一丁で登場。佐藤嗣崇も一緒にリングへ)おいおい、勘違いするな、11月3日からやオマエ! 今すぐやるんちゃうぞ。(横山が「来いって!」と高岩の手を引きずってリングサイドへ。)そんだけオマエらはタッグトーナメントに出たいっていう意思があるってことやな。近藤副社長に許可をもうたんか?」
稲葉「近藤副社長の許可を得ました。最近デビューした佐藤と、WRESTLE‐1代表としてこのトーナメント、出場させてください。お願いします」
(三又GMがリングへ。)
三又「ZERO1ゼネラルマネジャーの三又又三です。こちらのモニターをご覧ください。(モニターにトーナメントの山組が映される)風林火山タッグトーナメント2017、11月3日、まだなんにも決まってないんですよ。こういうところなんです、ZERO1の悪いところは。もう、ここで抽選しましょう。これ(封筒)いま持ってきたんで、お客さんの前でやりましょう。どうですか? どうですかっていうか、もうやらないと。はい。じゃあ引いて下さい。抽選します」
(各チームの代表が三又GMの持つ封筒を引く。高岩も横山に「行って来いよ」とうながされて封筒を引く。高岩が耕平組との対戦を引き当てると、横山は高岩に「なに引いてんだよ!」と怒る)
三又GM「11月3日ありますんで、皆さんご来場よろしくお願いします。最後、小幡さん、締めましょう。お願いします」
(負け犬同盟以外が退場。耕平は苦笑い。)
小幡「オレら、負け犬同盟、負け犬同盟、負け犬では終わりません。負け犬では終わりません、宮本さん。必ずオレらが頂点取ってやりたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします。では最後、締めたいと思いますんで、ご起立よろしくお願いします。自分がいくぞーと言うんで、皆さんオーと返してください。3、2、1、ZERO1でよろしくお願いします。いくぞー!(×2)3、2、1、ZERO1!」
三又GM「帰り、1月1日元旦大会のチケットも販売しておりますので、ぜひよろしくお願いします。今日はありがとうございました」
【耕平、鈴木の話】
耕平「とりあえず、防衛はしたので。風林火山のタッグのトーナメントに、タッグでベルトを持ってるのはオレたちなので」鈴木「出なくていいでしょ。決勝でいいでしょ。まったくシードでも何もないという」
耕平「引いたじゃん、抽選したじゃん」
鈴木「オレは抽選しなくていいと」
耕平「結果、超強敵引き当てたじゃん? ヤバくね? ヤバいよ」
鈴木「ヤバい?…です」
耕平「全然タッグチームとして意思疎通が…」
鈴木「(相手チームは前回新木場で闘ったときと違った?)全然違いますよ。下降線をたどってる」
耕平「そっち?」
鈴木「全然違いますよ。生まれ変わったほどに下がってる」
耕平「あの、いろいろ考えてるのはわかる。考えて、試合をしながら相手の弱点だとか攻略法とか、そういうのを考えて試合運びをしてると思います。ただ、オレはこう言ってますけど、こっち(鈴木)はこう言ってる。それは感じ方の違いなんで」
鈴木「大きな違いですよ」
耕平「あんま言うと悪口になっちゃうから」
鈴木「(試合後、将軍に厳しかったが)しょっぱいなと思って」
耕平「ほら、悪口になっちゃうじゃん」
鈴木「また挑戦するっていうから、あの試合をもって、何をもって挑戦したいって言ってるのかわからない。前の試合はまだいいですよ。今回はさすがにダメですよ。相当結果を出さないと」
耕平「だからあれじゃない? 今回のトーナメントが…」
鈴木「優勝したら、ですか?」
耕平「いや、オレらが出るわけだから」
鈴木「まあね」
耕平「オレらが優勝するのは確定なんだけど」
鈴木「じゃあ出なくていいじゃないですか!?」
耕平「いやいや。仮に、仮にね、仮にじゃあトーナメントで…」
鈴木「こうやって話してると耕平さんがすごいいい人に見えてくる」
耕平「オレを売った感すごくない? オレを売った感すごいじゃん。やめてくれるそういうの」
鈴木「いい人っぽく見えるんですよ」
耕平「ぽく?」
鈴木「ボクが無理難題を言って、耕平さんがまともなこと言ってるみたいな」
耕平「いつもそうじゃん、いつも」
鈴木「(記者「耕平選手、そろそろ締めてください」)ははは!」
耕平「さすが週プロ」
鈴木「だから、大きな違いがあると、将軍&吉江チーム。大きく下がってる。見どころは、3試合目ぐらいの試合ですね」
耕平「なんでそういうこと言うの?」
鈴木「ウソついたらお客さんに申し訳ないなと思って」
耕平「ね、こうなるから。ここで終わります。ありがとうございました」
鈴木「ボク、チャンピオンでいいですかね? チャンピオンらしくないな、あんま」
【岡本、吉江の話】
岡本「あきらめない、それだけですよ。どこまでも狙い続けていくしかない」吉江「まあね、負けたのはいいタイミングとは言わないけど、終わってからああやって風林火山のタッグトーナメントあるわけでしょ。優勝したらなんも文句言わさず挑戦して、もう一回。まだそういう場面が残ってると。楽しみにしてます」
ZERO1後楽園大会のメインは耕平&鈴木組が保持しているインターコンチネンタルタッグ王座に岡本&吉江が挑戦。両チームは9・14新木場大会で王座決定戦として対戦、試合は耕平が岡本をパイルドライバーで降し新王者となったが、岡本が再挑戦の意思を見せ、ベルトをかけて再戦となった。
序盤は鈴木が吉江にショルダーを狙うが、吉江のボディーアタックで弾き倒され、今度は耕平が入ってダブルの攻撃を狙うが、吉江は両腕ラリアットで返り討ちにする。吉江はダウンしている鈴木の上に乗っかると、岡本が吉江の背中に乗っておんぶ状態となり、二人の重量でさすがの鈴木も悶絶してしまう。
ここから挑戦者組は鈴木を捕らえて主導権を握り、吉江のボディープレスをかわした鈴木は耕平に交代、耕平はミドルキック、エルボー、ニーリフトからファルコンアローを決め、ジャーマンを狙うが、吉江を投げることが出来ず、耕平は突進も、吉江は空中胴絞め落としで迎撃する。
交代を受けた岡本がボディーアタックからブルドッキングヘッドロック、セントーンと攻め込み、バックドロップを狙うが、耕平が堪えると突進する岡本にニーリフトで迎撃、交代した鈴木もエルボースマッシュからエクスプロイダーで続くも、起き上がった岡本はぶちかましから電車道で応戦し、スパインバスターから串刺しボディーアタック、吉江もヒッププレスと続き、スチームローラー、岡本のボディープレスと畳みかけえて鈴木を追い詰めるも、耕平が間一髪カットの入る。
岡本はカイケツからフェースロックで再び鈴木を追い詰めにかかるが、振りほどいた鈴木はエルボーから羽根折り固めで捕獲、ここで耕平がエルボーで援護すると、鈴木はツームストーンパイルドライバーで突き刺す。ここで吉江がカットに入り耕平を排除すると、裏拳で鈴木の動きを止めてから、岡本とのサンドウィッチボディーアタックを狙うが、かわされて同士打ちとなってしまう。
鈴木はエルボーで吉江を排除すると、ニーパットを下げての生膝ランニングニーを浴びせ、最後は卍固めから、変形卍固めに移行すると、岡本は無念のギブアップとなり、王者組が防衛した。鈴木と岡本は"はぐれIGF"として組んできた仲だが、鈴木も何度も岡本を弄ってきたが、大日本プロレスの最侠タッグリーグが思はぬ不成績に終わったことで、鈴木は岡本を突き放した。岡本は確かに成長はしているが、鈴木にしてみれば物足りないものがあり、岡本にしても面白くないものがあるのも事実だと思う。しかしせっかくこぎつけた再戦も鈴木の変形卍の前に完敗、なかなか鈴木を見返すまでにはいかないようだ。
第4試合のジュニア二冠選手権は鼓太郎が足攻めで先手を奪うが、ピット狙いをギネスが顔面への低空ドロップキックで迎撃し、場外に逃れた鼓太郎にトペコンヒーロを炸裂させる。
場外戦でも柵の上からのダイビングエルボーで制したギネスはリングに戻ってミサイルキックを発射、しかしギネスの突進を鼓太郎がファンネルで迎撃すると、コーナーからのフライングエルボー、フロントハイキックで反撃するギネスが突進したところでツームストーンパイルドライバー、ギネスが場外に逃れると三沢魂エルボースイシーダで追撃する。
リングに戻った鼓太郎は三沢魂タイガードライバーで勝負を狙うが、ギネスがコーナーに押し込むと、体を入れ替えた鼓太郎は雪崩式ブレーンバスターを狙うと、振りほどいたギネスが鼓太郎を宙吊りにしてからパタダス・エネル・ペチョを投下、山折りからダイビングフットスタンプを投下する。
ギネスはもう一発を狙うが、かわした鼓太郎がエンドレスワルツで丸め込み、ツームストーンパイルドライバーからボディーエルボー、アッパー掌底から三沢魂ローリングエルボーを打ち込んでから、パワーボム、ブルーディスティニーと畳みかける。
鼓太郎は再度三沢魂タイガードライバーを狙うが、ギネスがヘッドシザースホイップで切り返すと、トラースキックの連打からブラディーサンデーを狙う。しかし切り抜けた鼓太郎は再度三沢魂タイガードライバーを狙うと、切り抜けたギネスはコードブレーカーを決め、ハイキック、ローリングハイキック、ブレーンバスターからブラディーサンデーを決め3カウントを奪い王座を奪取する。第3試合のNWAインターナショナルライト級タッグ選手権は伊藤がグラウンドで日高からリードを奪い、菅原も川村相手にボクシングスタイルで挑むがボディーブローを喰らうと、菅原は猪木アリ状態に持ち込みアリキックで川村を揺さぶりにかかったが、川村がマウントを奪ってパンチを浴びせる。
ここから挑戦者組が菅原を捕らえ、川村がパンチの連打を浴びせ、交代した日高もシュリケンで反撃してロープ越しのドラゴンスクリューを狙うが、川村がボディーブローからマッケンローで阻止も、「エイドリアーン」と叫んでからのパンチはかわされ、日高はドラゴンスクリューからショーンキャプチャーを狙うも、川村がパンチで迎撃する。
交代を受けた伊藤はジャンピングニー、ネックブリーカーと畳みかけた後で肩固めで捕獲し、川村がボディーブローで援護、伊藤は裏投げからジャーマンも、カウント2でキックアウトした日高はアームロックで捕獲、だが伊藤が腕十字で切り返し日高はロープに逃れる。
伊藤が日高をスリーパーで捕獲すると、菅原がカットに入るが、川村がパンチでセーブにかかり、「エイドリアーン」と叫んでからのボディーブローを狙うも伊藤に誤爆してしまう。これを逃さなかった王者組が日高のアイルビーバックから菅原とのサンドウィッチ攻撃から合体攻撃、日高のバッククラッカーから豊田真奈美直伝のジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスを狙うも、川村がボディーブローでカット、それでも菅原が川村を排除し、日高が伊藤に野良犬ハイキックを狙うが、かわされると伊藤がスリーパーで捕獲も、日高がバックドロップで投げ、伊藤のキックをキャッチして足への膝蹴り、スピンキックからのハイキックは相打ちとなるが、日高は野良犬ハイキックを炸裂させると、豊田真奈美直伝ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスで3カウントを奪い王座を奪取。試合後は王者組の日高組がタッグリーグ戦である風林火山にエントリーを表明する。風林火山には大谷がS・タイガーとのコンビでエントリーを表明すれば、セミでは田中&ジャクソンを破った小幡&宮本の負け犬同盟も参戦を表明するも、田中は宮本のヤンキー二丁拳銃でのパートナーであるイサミとのエントリーを表明。風林火山では二丁拳銃は敵味方に分かれることになった。
そして休憩明けにはかねてからGM就任を願っていた三又又三氏が登場、大谷に改めてGM就任を訴え、大谷も三又氏の覚悟を見てGM就任を認めた。今大会の後楽園大会は平日開催ということもあって前回より半減の328人、三又GMの手腕でどれだけ盛り返すことが出来るか…
三又GMは初仕事として風林火山タッグトーナメントを仕切ることになったが、全試合終了後の抽選発表では王者組の耕平&鈴木組、敗れた岡本&吉江組がエントリーを表明すれば、高岩&横山、ギネス&SUGI、VMからTARU&ジャクソン、WRESTLE-1の稲葉も現れてACE所属で9月にデビューしたばかりの佐藤嗣と組んでエントリーを表明する。
組み合わせもこうなった
★11・3川崎
▼トーナメント1回戦
◎大谷晋二郎&スーパー・タイガーVS将軍岡本&吉江豊★11・5福島
▼トーナメント2回戦
◎大谷&スーパー対将軍&吉江の勝者組VSTARU&ハートリー・ジャクソン
▼トーナメント1回戦
◎日高郁人&菅原拓也VSショーン・ギネス&SUGI★11・13新木場
▼トーナメント2回戦
◎佐藤耕平&鈴木秀樹VS高岩竜一&横山佳和
◎小幡優作&宮本裕向VS田中将斗&木高イサミ★11・17仙台
▼トーナメント2回戦
◎日高&菅原対ギネス&SUGIの勝者組VS稲葉大樹&佐藤嗣崇★11・23後楽園
▼トーナメント決勝
▼トーナメント準決勝最後にIGFが会見を開き、11・16東方英雄伝に出場することになっていたジャクソンがZERO1とダブルブッキングになっていたことを明かし、返答のなかったことでZERO1に対して法的処置を取ることを発表した。
Hジャクソン選手のダブルブッキングが発覚!11.16東方英雄伝のメインカードは「船木誠勝&王飛vsX&X」に変更! https://t.co/z4ZW4VWYVH #igf pic.twitter.com/16Q5Zm6oWI
— イノキ・ゲノム・フェデレーション (@IGF_OFFICIAL) 2017年10月26日宇田川「先日旗揚げ大会の会見を開きまして、そこで対戦カードを発表させていただきましたが、重要なメインイベントのカードにおきまして、ハートリー・ジャクソン選手の試合当日のダブルブッキングが発覚しました。我々としては口頭およびメールで何度もやり取りし、ジャクソン選手から参戦の承諾を得ていました。そんな中の今回の件であり、怒りを覚えています。ジャクソン選手がフリー選手ということでしたらメールで確認もできておりますし、ZERO1管理下の選手ということでしたら、弊社にとって落ち度はありません。そして、ZERO1様に今回の件の対応を求めましたが、期限までに返答がありませんでしたので、今日こうして会見を開かせていただきました。
IGF側よりZERO1へ送られた文章は以下。
「昨日ご連絡させていただきましたハートリー・ジャクソン選手の件ですが、ジャクソン選手は貴社の管理下に置かれた選手です。今回の件も8月の段階でジャクソン選手にオファーしており、出場の快諾をいただいておりました。その中で御社からZERO1の指定する試合に出場するということは、ダブルブッキングになります。それは御社の落ち度となり、到底受け入れることはできません。しかも我々にとっては大事な旗揚げ戦のメインイベントであり、ポスターなども大量に印刷されておりますし、関係者にその件を説明しなければなりません。船木選手、アレクサンダー大塚選手、ならびに王飛選手にご迷惑をお掛けすることにもなります。法的措置という話も社内外から出ておりますが、返答をいただきたいと思います。御社の考えられない非常識な対応に関しまして、非常に残念でありません」(一部要約)
宇田川「この書面に対しまして、ZERO1さんからの返答はありません。大事な旗揚げ戦において、このような形で大会にケチがつくということについては、我々としても非常に憤慨しています。このカードについては一度キャンセルという形を取らせていただくことになります。ファン及び船木選手、大塚選手にはご迷惑をおかけしますし、我々も同じ業界人として非常に残念に思います。船木&王飛組はそのまま継続したまま、対戦相手は一度白紙という形にしてXとして発表させていただきます。試合カードとしても意味のあるものを検討しており、早急に代替カードをご用意しまして、来週いっぱいまでには発表したいと考えております。それまでしばらく時間の方をいただければと思います。
続きまして、11月16日以降のスケジュールですが、中国の深センおよび珠海での大会も決定しております。訴訟なのか、違った形になるのかは弁護士とのご相談の上になりますが、どうぞよろしくお願いします」
このIGF側の見解を見る限りではではジャクソンの東方英雄伝への出場は、ジャクソンがフリーであるなら、IGFとジャクソンは個々でやりとりしていて、ZERO1は関係ないはず、ましてZERO1の試合にジャクソンが出場しているとしているが、11月16日にはZERO1の試合は入っておらず、同日には新木場で魔界が開催されるが、ジャクソンが魔界に出場するとしても、魔界にはZERO1は関与していない。
ZERO1側の見解は現時点ではないが、ZERO1にしてもNEWに耕平や高岩を派遣し、NEWが凍結中にも奥田をZERO1に参戦させるなどして、何かとIGF側を助けてきたはず。ここでなぜ掌を返したようにZERO1を告発したのか、ZERO1にしても裏切られた気分だと思う。
一つ言えることは、責任転嫁もIGFの悪い体質の一つであること、鈴川真一の離脱の際にもありもしない薬物検査を持ち出したり、マカオ大会が中止になった際も全て現地側の責任とし、そして今回のジャクソンのダブルブッキング、参戦が出来なくなったとアナウンスするだけでいいのに、例え自分らのミスであっても、保身のために余計なことを言ってしまう。アントニオ猪木がサイモン氏らIGFスタッフを「整理」したかった理由もうなずけるし、自分もIGFのやっていることが信用できない理由でもある。ただ気になるのは奥田啓介が今後どうなるのか、ZERO1だけでなくDDT/DNAにも参戦していただけに、今後の両団体の参戦に大きな影響が出なければいいのだが…今日はゼロワン後楽園大会でした。
普通に防衛です。
挑戦者チームとは2、3回試合しましたが今回は大きく違いを見せてくれました。
大きく下降線を辿っています!
素晴らしい。
風林火山が始まるそうです。
優勝します。
普通に。 pic.twitter.com/LofMzvs9Wn
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年10月26日豊田真奈美さん直伝サイクロンで馬面をして防衛。やったね!#シマネリオ#ガツオ も来るよ#日高20周年パーティー pic.twitter.com/bAXJAtCp6N
— Ikuto Hidaka (@hidakaikuto) 2017年10月26日 -
10月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった10月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、11月3日の午前0時から投票受付を開始します。
1位が複数いた場合は決戦投票を行います(投票はtwitterの投票機能を使用します)なお決戦投票を行う場合は結果発表は2日間後に延期させていただきます
11月 1日 ツイッターの月間MVP投票アカウントにて20:00からSNS上で先行発表、ブログでは23時00分から
11月 3日 午前0時投票受付開始 10日 午前0時投票受付終了 結果発表
なお9月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行はこちら
9月の月間MVP
ケニー・オメガ(BULLET CLUB)9月のタッグMVP
田口隆祐 リコシェ(新日本プロレス/田口JAPAN)9月のベストバウト
全日本プロレス 9月23日「第5回王道トーナメント」宮城・夢メッセみやぎ西館
▼「第5回王道トーナメント」決勝/時間無制限1本
○諏訪魔(16分54秒 バックドロップホールド)×石川修司
☆諏訪魔が2年連続2度目の優勝9月のベストシリーズ&興行
全日本プロレス「第5回王道トーナメント」9月12日 後楽園ホール~9月23日 夢メッセみやぎ西館ホールとなっております
投票よろしくお願いします
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ストームを降した田中が全勝優勝宣言!グローバルリーグ横浜大会公式戦結果
10月24日 NOAH「グローバル・リーグ戦2017」神奈川・横浜ラジアントホール 308人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・リーグ戦2017」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○マサ北宮(9分30秒 エビ固め)[2勝2敗=4点]X長井満也
※サイトースープレックス【北宮の話】「正直…強かったね。でも、今まで何度もノアに立ちふさがってきた敵と比べたら、何ちゃらないんだよ。今年こそは必ず! マサ北宮が優勝を持っていく。必ずだ! 以上!!」
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○小峠篤司(2分47秒 前方回転エビ固め)[1勝2敗=2点]XKAZMA SAKAMOTO【小峠の話】「やり方よりも勝ち方。誰が俺が開幕から3連勝すると思っとった? もうええで、ベルトもなくなったし、あとは上がるだけや。KAZMAも今回のリーグ戦は(スタイルを)変えてくる…って言ってたけどよ、逆に引きこんどったから、こっちに。KAZMAはKAZMAでええやろ。自分が自信持ったスタイルをぶつけ合うのが、このリーグ戦やろ。まだ3勝。こっからやで、まだまだ。次、田中将斗、中嶋勝彦、ストーム、拳王。何も調子乗ったところないよ。やったるで! それだけです」
【KAZMAの話】「フ○ーック! クソ…自分が情けねえよ。こんなんじゃよぉ!! クソ…クソ…でも、まだだ。どんな手を使ってでもいくぞ…」
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○田中将斗(12分19秒 片エビ固め)[1敗]Xクワイエット・ストーム
※スライディングD【試合後の田中】
――試合を振り返って?田中「開幕から日にちが経って、今日2戦目。前回出た時もストームとやって、今回もタッグのチャンピオンとして出てきてる以上、やっぱり厳しかったね。一発一発が俺には無いパワーというモノを持っとるし。50cmのラリアットだけは食わないでおこうと思ってた。それだけ食わなければ、こっちにはヒジがあるんで。バックブローもイイ感じでアゴに入ってね、最後のスライディングDにつなげられたとも思うし」
――2年前と比べてストームの成長は感じた?
田中「そうだね。パワーだけじゃなくて、技もあったし。やっぱりノアに出続けて、いろんなヤツとやり合ってきたやろうから、打たれ強さもあるやろうし、インサイドワークも含めて前回とは違うモンになってたと思います」
――リスクを背負って出てきているが、星取り的には2連勝となったが?
田中「そこは全勝優勝しか無いと思う。でも、リスクが伴ってこその試合やと思ってるんで。気の休まるところが誰との試合でもないし、どのシーンであろうと気を抜くシーンはない。どの試合であっても。だから全力でみんなを叩き潰していきます」
――ここに来てかつてタッグを組んでいた杉浦の復帰も決まったが?
田中「ここから組むのか、戦うのか。それとも接点が生まれないまま、このリーグ戦が終わっても何もないのか…。それは分からんけど、彼がリングに帰ってきたっていうのは、俺としてもうれしいことやし。しかも、そのタイミングで俺がノアさんに上がってるっていうのも、やっぱり何かの縁やと思ってるんでね。このまま何も無く切れる…っていうのは、俺もそうやし、ファンの人も何かを求めてるんじゃないですかね」
▼「グローバル・リーグ戦2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1分=3点]○中嶋勝彦(16分21秒 体固め)[3敗=0点]X宮本裕向
※バーティカル・スパイク【試合後の中嶋】
――2戦目にして初勝利となったが?中嶋「やっとだね。やっとスタートできたって感じです」
――宮本はどうだった?
中嶋「面白いね。ひじょうに熱くて、楽しくて、面白い選手でした。新鮮だった。そのうえで結果がついてきて良かったです。まずは勝ち続けないと意味がないリーグ戦なんで。まずは勝てたことにホッとしてます」
――これから公式戦が5試合あるが?
中嶋「このリーグ戦も含めて、NOAH the REBORNへの近道は俺が勝ち続けること“だけ"だから。それが俺の中にある答えなんで。しっかり勝ち続けていきますよ。まずは1勝。次も1勝!」
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「Super Jr. Tag Tournament 2017」が開幕!川人が3K、北村がジュース相手に奮戦!
10月23日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」後楽園ホール 1654人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○高橋裕二郎 レオ・トンガ(6分25秒 片エビ固め)岡倫之 ×海野翔太
※ピンプジュース◇第2試合◇
▼20分1本
金丸義信 エル・デスペラード ○タイチ TAKAみちのく(8分9秒 タイチ式外道クラッチ)獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ×田口隆祐 ACH◇第3試合◇
▼20分1本
矢野通 ○後藤洋央紀(9分38秒 片エビ固め)鈴木みのる ×飯塚高史
※GTR◇第4試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(13分11秒 片エビ固め)棚橋弘至 真壁刀義 ×北村克哉
※パルプフリクション【棚橋、真壁の話】
真壁「勝ちたかったな、勝たせたかったな。今日の北村が1番よかったんじゃない?今日は負け戦だと思ったけど踏んばったね。もうそろそろ獲るなというところまでいったけどな。あっぱれだよ。ひとつ言えることは、ヤツの頑張りにフォローしきれなかったオレと棚橋だよな。でも上出来だよ。またひとつひとつ試合を投げないで、捨てないで最後まで喰い締めれば必ず未来はあるだよ。なんか聞きたいことある?それがすべてだろ。あとは棚橋に聞け」棚橋「どうしても飯伏を相手にすると、オレから出る言葉のエッジが深くなる。ただそれは憎いだけじゃなくて、期待の裏返しだから。ルックスもいい、身体能力も高い、プロレスをもっと拡げるために、あれ以上最適な人間はいないから。まあオレのほうが少し賢いくらいかな」
【飯伏、ジュース、フィンレーの話】
──今日は特に激しくやっていたようですが?
飯伏「そうですね。この巡業で初の東京ということで自分の気持ちも上がりましたし、何よりも東京で棚橋さんと試合したことが自分のテンションにつながったのかなと」──棚橋選手から、オカダ選手との比較の上で「何をやっているんだ」という意見もあったんですが、それに関しては?
飯伏「何をやっているんだというか、今は自分はこうしているんだとしか言えないというか。これが今の自分の現状というか。これがダメなんだったらダメだし。でも自分の気持ちは完全に上向きです。早く試合がしたいですね。早く大阪の日になってほしい」ジュース「大きな勝利だ! とても大きな勝利だ! フィンレーにとってもそうだし、イブシにとっても大きな勝利だ。イブシには頑張ってもらいたい。もちろんIC王座戦のことさ。その試合は、最高の男たちの一騎打ちだから、その瞬間により強い方が勝つだろうね。どっちが勝つにしても、素晴らしい結果を望むよ。とても素晴らしいレスリングマッチになるだろうね。もう一つ、ここで言いたいことがあるんだ。来月、『WORLD TAG LEAGUE』があるだろう? 去年は棚橋さんとのチームだったけど、今年は自分でパートナーを連れてこようと思ってるんだ。サプライズのパートナーをね。楽しみにしててくれよ」
フィンレー「ジュースがパートナーを連れてくるって? 面白そうだね、いいんじゃない? 俺も面白いことをやらないといけないと思うけど、今はもっと力をつけないとね。若い選手たちもどんどん育ってきてるし、俺ももっともっと力をつけていかないと。イブシとタナハシはどっちが勝つか分からない。俺は両方のファンだから、よりベターな試合になってほしいし、実際なるだろう。楽しみだよ。とにかく次の大会も頑張るよ!」
◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA(12分58秒 Skull End)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×YOSHI-HASHI◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦/時間無制限1本
○YOH SHO(12分39秒 片エビ固め)KUSHIDA ×川人拓来
※3K【SHO、YOHの話とロメロ監督の談話】
ロメロ「(※先に来ていた2人の間に入って)失礼するぜ! 両国は俺たちの始まりに過ぎなかった。今日はただの第2章だ。そして大事な第3章がすぐにやってくる。SHOとYOHがこのジュニアタッグトーナメントに出てるヤツら全員ぶっ倒すぜ! そしてその先にはコイツらが
世界中のジュニアタッグチームの頂点に君臨するんだ!…いや、世界中の“タッグチーム”の頂点だな! コイツらは若くて、強くて、速くて、どんなヤツらよりも3000倍すげぇからな! それが俺の、ROPPONGI 3Kだ!よーしオマエら! 今夜はロッポンギでちょっとだけパーティーするか! 俺のおごりだぜ!」YOH「サンキュー、カントク!」
SHO「ビッグマネー持ってるの?」
ロメロ「俺のフトコロにはビッグマネーがあるぜ! なぜか分かるか? コイツらがタイトルマッチに勝ったから、俺にはビッグビッグマネーが転がり込んだんだ! でも今夜はちょっとだけな。スコシ、スコシ。チョット、チョット。なぜなら俺たちはまたハードトレーニングしなきゃだからな! トーナメントの次のステップで勝って、その次の決勝も勝って、俺たちはチャンピオンになるんだ、フォーエバー!」
YOH&SHO「フォーエバー!」
ロメロ「ありがとよ、オマエら!(※と言って去る)」
YOH「サンキュー、カントク!」
SHO「どうぞお先に」
YOH「川人、楽しかったよ。熱い試合だったと思う。俺の信念は、生え抜きで新日本プロレスを引っ張っていくことだから。それは昔から変わってない。みんなで誓い合ったことだから。俺らの時代で必ず、生え抜きで新日本プロレスを作っていかないと意味がないと思ってるから。戦いはこれからだよ。そのためにこのトーナメント、俺らは絶対優勝しなきゃいけない。俺らの時代を作るために。必ず俺らの時代で、ジュニアを、新日本プロレスをもっともっと高いレベルにしてみせます。何やかんやゴチャゴチャ言ってくるヤツらにはね、こう言ってやればいいんですよ。“SHUT YOUR MOUTH!”口を閉じろってね」
SHO「今、YOHが言ってくれたことプラス、今日、後楽園のみなさん、最高にシビれましたね〜! 久々にこんだけシビれましたよ! これから日本中、全部の会場、俺たちROPPONGI 3Kと一緒にシビれようぜ!」
【KUSHIDA、川人の話】
※KUSHIDAが川人をおんぶしてインタビュースペースに連れて来る。
KUSHIDA「大丈夫か!?川人は練習生のころ、デビューしてからもずっと怒られっぱなしで、だけど今日道場で流した汗はウソをつかないってお前は教えてくれたよ。絶対やり返せ!キャンパスにはみ出るくらいの絵を書けよ!デッカイ男になれよ。絶対だぞ!もっと練習して、たくさん飯食って、また組んだら絶対男にしてやるから」川人「悔しい…。この借りは絶対に返してやる…。」
◇第7試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦/時間無制限1本
○BUSHI 高橋ヒロム(20分20秒 片エビ固め)ドラゴン・リー ×ティタン
※合体MX(試合終了後、ヒロムがティタンを場外へ蹴散らし、阿部誠リングアナウンサーからマイクを受け取る。ところが、BUSHIがそれを奪う)
BUSHI「オイ、ドラゴン・リー!! ティタン! 残念だったな~! 勝ったのは…俺らだ。(※マイクを欲しがるヒロムを無視して)この試合、ROPPONGI 3K、お前ら見てんのかよ!? え!? 見てるんだったら出て来いよ!(※大歓声&『ROPPONGI』コール) まあ、まあ、見てねぇんだったらいいよ。俺たちの試合に興味がなかったってことだろ!?」(ここでROPPONGI 3KのSHO&YOH、そしてロメロが登場し、再び「ROPPONGI」コールが起きる。そして、ロメロがマイクアピールでBUSHI&ヒロムを挑発。)
ロメロ「チョット・マッテ、クダサ~イ! コーラクエン、コンバンワ!(※大歓声) BUSHI、ヒロム、コンバンワ!(※場内笑) 今夜はおめでとう、感動的な試合だったよ。次のトーナメントの試合はここにいるSHOとYOHの“ROPPONGI 3K”が相手だぞ?(※『ROPPONGI』コール) そして、この1週間はお前らにとって非常に重要だ。どうか、ハードトレーニングを積んで、体に気を付けてくれ。そして、ライスをたくさん食べてくれ(※場内笑)。なぜかって? 来週は非常に重要なことがある。ジュウガツ・ニジュウハチ、ロッキーサン、タンジョウビ~!!(※大歓声&『ロッキー』コール) そこで、たった一つ、俺がほしいビッグプレゼント、それはSHOとYOHの勝利だ! (※ヒロムとBUSHIに向かって)シバクゾ、コノヤロ~(※場内笑)。ナカスゾ・コノヤロ~!(※大拍手) ジュウガツサンジュウ、コウラクエンホール。ロス・インゴベルルルルルルルルルルルルナ~~ブレス・デ・ハポン、SHO&YOH・ROPPONGI 3K!!(※大歓声&『ROPPONGI』コール) ROPPONGIサイコー!! ROPPONGIサイコー!! ROPPONGIサイコー!! ROPPONGIサイコー!! サイコー!! サイコー!! サイコー!!……(※と連呼してファンの『サイコー』コールを起こす)See you soonネ。ジャアネ!(※とBUSHI&ヒロムに言い残して去る)」
(ここでヒロムがマイクを拾おうとするが、それより早くBUSHIが拾う。ヒロムは1人でいじけてしまうが、BUSHIが無視してマイクでロメロに返答する。)
BUSHI「オイ、ロッキー! お前の誕生日なんか知んねぇんだよ!! それとな、もうひとつ言わしてもらうぞ、ロッキー。これだけは覚えて帰れよ。俺はな、英語がわかんねぇんだよ。まあ、いいや! 30日の後楽園ホール、ROPPONGI 3Kとの対戦、クソ楽しみにしているよ。エンセリオ! マ・ジ・で!(※『エンセリオ! マ・ジ・で!』の大合唱&大歓声)」
(最後にBUSHI&ヒロムがそろってポーズを決め、掲げた拳を合わせる。その直後、ヒロムが落ちているマイクへ手を伸ばすが、スタッフがコードを引いて回収してしまった…。)
【ロメロ監督の談話とSHO、YOHの話】
ロメロ「ジュウガツ、ニジュウハチ、マイバースデー! 俺がプレゼントに欲しいのはただ一つ、オマエらのBUSHI&ヒロムへの勝利だ! そしてスーパージュニアタッグトーナメントの決勝に行って、オマエらがナンバー1だってことを見せつけてやろうぜ! サンキュー! アリガトゴザイマシタ!(※と言って去る)」SHO「めっちゃお世話になってるカントクのためにも俺らが勝たないと。誕生日プレゼント、誕生日パーティー。シビれるね! 相手も、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのBUSHIと、CDロム…あ、違った、高橋ヒロム⁉︎ 分かんないわ!」
YOH「CDロム?(※続けて何か言いかけたところにヒロム、BUSHIが登場)」
ヒロム「いつまでしゃべってんだよ、テメェら!(※と、YOHを突き飛ばす) しゃべりたいんならよぉ、もっとしゃべりたいんだったらよぉ、俺たちに勝ってからゆっくりしゃべろよ! (※何か言いかける3Kに)オマエらにはしゃべらせねぇけどなー! 俺たちが主役なんだよバカヤロー! ハハハハ!(※3Kが去るとベンチに座り)見たでしょ、俺とBUSHIさんの強さ! こんなメインイベント見せられたらさぁ、たぶん焦ってるよ。出場者全員焦ってるよ。あの3K、イキのいい3K、今だけイキがっとけよ。俺たちが実力の差ってものを見してやるよ! まぁ、楽しみにしとくよ! 俺とBUSHIさんに勝てるチームはないと思うけどね〜! まぁ! 今度こそBUSHIさん! しゃべらせてくださいよ! いやぁ、しゃべりたかった! 帰るわ、じゃぁ!(※と言って去る)」
BUSHI「ティタン、ドラゴン・リー、オマエらはよくやったよ。でも、せっかくメキシコから来てもらって悪いけど、対戦相手は俺らだ。残念ながらオマエらは、スーパージュニアタッグトーナメント、終わり。次はROPPONGI 3K、オマエらだ。まぁ、俺らに勝てるもんなら勝ってみろよ。やれるもんならやってみろ。それだけだ。EN SERIO。マジで!」
【リーの話】「今日の動きはよかったと思うけど負けてしまった。でも重要なのはお客さんが喜んでくれることなんだ。日本のリングでお客さんを喜ばせることが出来て嬉しく思っている。試合に負けたのは悔しいから、来年のファンタスティカマニアで借りを返してやる」
【ティタンの話】「今日はこのトーナメントで負けてしまって悔しい。でもお客さんの愛を感じることが出来た。勝つことは出来なかったけど、お客さんの温かい気持ちを感じることが出来たから嬉しかった。ありがとう」
後楽園大会から「Super Jr. Tag Tournament 2017」がスタート。まず新IWGPジュニアタッグ王者となったSHO&YOHのROPPONGI 3KはKUSHIDA&川人組と対戦するが、いきり立ったKUSHIDAがかつての先輩であるSHO、YOHに奇襲をかけるが、3Kは連係で逆に捕らえ川人を徹底的にかわいがる。
なかなか窮地を脱せない川人だったが、ドロップキックで反撃してKUSHIDAに交代、KUSHIDAはSHOに逆水平、ハンドスプリングエルボー、YOHにはダブルキック、SHOにヒップトス、側転から低空ドロップキックで猛反撃するが、SHOがカリビアンバスターを決めるとYOHが入って3Kで勝負を狙う。しかしKUSHIDAが阻止すると、川人がYOHにミサイルキックを決め、ノータッチトペコンも初披露してYOHを排除すると、KUSHIDAはホバーボードロックから腕十字で捕獲する。
川人が志願して交代するとSHOにミドルキックから飛びつき腕十字、三角絞めへ移行も、SHOは持ち上げてパワーボムで叩きつけるが、3Kの連係を阻止した川人はYOHにミドルキックからドリームキャストを炸裂させる。
しかしYOHががROLL of Kで捕獲すると、3Kが連係で蹂躙、最後は粘る川人に3Kを決め3カウントとなり3Kが準決勝に進出。川人は善戦したが3Kのチーム力の前に敗れた。メインのロスインゴvsCMLLはCMLLがロスインゴを場外に追いやってからトペ、ノータッチトペコンの連打で先手を奪い、リングに戻ってからBUSHIを捕らえブルの低空ドロップキックを放つが、ロスインゴが場外戦を仕掛けると客席で乱闘を展開、リングに戻ってからダブルのマスク剥ぎでCMLL組を揺さぶりにかかり、ティタンを捕らえにかかる。
ティタンはドラゴンスクリューからリーに交代、リーはヒロムに串刺しジョンウーの連打、デスヌカドーラは阻止されるもジャーマン合戦、ヒロムはジャーマンもリーはスパニッシュフライで応戦、ティタンはBUSHIに串刺しラリアットからスワンダイブ式ボディーアタック、BUSHIも反撃してスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーも、カナディアンデストロイ狙いはティタンはリバースし、ヒロムも場外へ追いやってからケブラータを狙うと、リーがティタンの下からトペを放ち、すぐさまティタンもケブラータを発射する波状攻撃を見せる。
CMLLはフライングボディープレス、ダイビングレッグドロップの同時攻撃からティタンがBUSHIにムーンサルト、しかしヒロムがリーを排除するとロスインゴが合体技でティタンを捕らえ、4選手が入り乱れて大技を乱舞、そしてBUSHIがティタンにカナディアンデストロイを決めれば、ヒロムもリーをカナディアンデストロイで排除すると、BUSHIがMXで勝負を狙うが、かわしたティタンが掟破りのBUSHIロールで丸め込む。しかしロスインゴが合体コードブレーカーを決めると、最後は合体MXインパクトで3カウントとなり、ロスインゴが準決勝に進出、試合後はBUSHIがROPPONGI 3Kを呼び出し、BUSHIとロッキーが舌戦を展開、バックステージでもマイクで喋らせてもらえなかったヒロムが3Kに絡むなど火花を散らした。
準決勝のカードはロスインゴvs3Kとなったが、ヒロムにしてみれば3Kの二人は目の上のタンコブで後輩でありながら新しい競争相手となりつつある。30日後楽園では出る杭となった3Kを打っておきたいところだろう。そして第4試合のIWGPインターコンチ前哨戦は、北村が奮起し飯伏、ジュース相手にも一歩も引かず、終盤でもジュースにスピアーを炸裂させる、しかしジャックハマー狙いはジュースが阻止してナックルからソバット、ジュース・イズ・ルーズと畳み掛けると、粘る北村にフィンレーが入ってダブルフラップジャックを決め、最後はジュースがラリアット、ナックル、パルプフリクションで3カウントとなったが、北村が試合の主役を奪った。北村もジャックハマーという大きな武器を得るだけでなく、怪物になりきることで大化けしつつある。
新日本はヒロム、SHO、YOHだけでなくヤングライオンの川人、北村とどんどん若い選手が台頭してきている。改めて新日本の層の厚さを感じさせた。BUSHI HIROMU pic.twitter.com/u2JEHcDsAC
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2017年10月23日Espero este momento @TIMEBOMB1105 #dragonlee #ladiferencia #todossomosdragones pic.twitter.com/0UkZulorbL
— Dragon Lee CMLL (@dragon_leecmll) 2017年10月22日しゃ!
間に合った。
22時からサムライTV「バトルメン」放送中です〜 pic.twitter.com/0RjKqel7vt
— ミラノコレクションA.T. (@milano_c_at) 2017年10月23日川人さんめちゃくちゃ大活躍だったなぁ。あの大声援はもちろんYLがんばれ!でもあり、純・ベビーフェースの若きヒーローを欲する雰囲気もあるような気がしました。 pic.twitter.com/OIuUsWjdvg
— 広く。/ HIROKU. (@cohirohiroko) 2017年10月23日 -
全日本プロレス 旗揚げ前夜
今年で全日本プロレスが旗揚げして昨日で45周年を迎えた、創始者であるジャイアント馬場さんが死去してからは体制が代替わりして、何度も崩壊の危機に晒されたが、看板だけ立派に守り通されている。
1972年5月に日本テレビで独占していたジャイアント馬場を、日本プロレス側が無断でNETの中継に放送したとして、日本テレビが怒り開局いらい中継してきた日本プロレスの中継を打ち切ったが、当時コンテンツとしてドル箱だっがプロレス中継を諦めたわけでなかった。
そこで日本テレビが日本プロレスから馬場を独立させ新団体を設立させる計画を打ち立てた。なぜ馬場だったのか?先に旗揚げしたアントニオ猪木の新日本プロレスの中継を開始するという選択肢もあったが、ら当時の日テレ社長だった小林與三次社長は「プロレスは正力松太郎さんの遺産だから、日本テレビはプロレスを続けなければいけない。そのためには大スターのジャイアント馬場でなければいけない」と信念を掲げたが、今思えば"馬場を引き抜けば日プロは間違いなく大打撃を被る"という報復もかねていたのかもしれない。
当の馬場本人は前年度のクーデター事件だけでなく、日本テレビとの関係を絶った日本プロレスの幹部達に不信感を抱いていたが、まだ新団体という選択肢はなく、日本プロレスと揉めれば、かつての主戦場だったアメリカへ戻ればいいと考えており、そのためにハワイにコンデミナムを購入し将来はハワイで余生を過ごすつもりだった。
日本テレビから話を持ちかけられた馬場は慎重居士の性格から安易に話には乗らず、交渉で日本テレビがどれだけバックアップするかを聞き出し、日本テレビが全面バックアップすることで合意に達し、全日本プロレス旗揚げを決意。1972年7月末に馬場は会見を開き独立を宣言、馬場が独立=新団体へ向けて動き出していることは日本プロレス側も把握しておらず、焦りの色を隠せなかった。
馬場は8月18日の宮城県石巻大会を最後に予定されていた試合を全てこなし、その間に日本プロレスも馬場の引きとめ工作をしたが、馬場は聞き入れず、身辺を綺麗にして去っていった。
馬場は旗揚げまでの間に外国人ルート確保に奔走、親友だったブルーノ・サンマルチノや、自分から売り込みをかけてきたアブドーラ・ザ・ブッチャーの確保に成功、また馬場に追随するかことを決めていたマシオ駒、大熊元司のルートで当時のNWA世界ヘビー級王者のドリー・ファンク・ジュニアの父であり、テキサス州アマリロのプロモーターでNWAにも発言力が強かったドリー・ファンク・シニアと接触、全面協力を得られることに成功し、全日本はまだNWAの会員ではないためドリーの派遣は出来なかったが、頭角を現していた弟のテリー・ファンク、シニア自身も旗揚げシリーズに参戦することになった。
唯一困ったのは日本人選手で馬場は日プロとはトラブルを起こさず、身辺を綺麗にして去っていたこともあって、誰も誘わなかったのだが、レフェリーのジョー樋口は樋口自身がアメリカへ行くことを決めて日プロに辞表を提出したと同時に馬場が口説いて確保に成功。駒、大熊、サムソン・クツワダ、付き人だった佐藤昭雄など馬場派のレスラーが追随し、引退していた藤井誠之や日本プロレスを退団していた百田光雄を確保したものの、まだまだ選手層は薄かった。そこで吉原功の国際プロレスに接触し元IWA世界ヘビー級王者だったサンダー杉山の獲得に成功、国際からも選手を借り受けることで、ようやく日本人選手をそろえた。
10月頭土曜8時から全日本プロレス中継がスタート、旗揚げは22日だったが、その間には馬場が外国人選手の確保に動いている間に行ったアメリカでの試合を放送、21日には旗揚げ戦の22日は日曜日だったこともあって、急遽21日の土曜日に東京・町田市体育館で旗揚げ前夜祭が行われ、実質上この日から全日本プロレスが旗揚げした。31日にはレスリングでミュンヘンオリンピック代表だった鶴田友美=後のジャンボ鶴田の入団も発表され、全日本プロレスは第1歩を示した。
(参考資料 日本プロレス事件史Vol.2) -
シリアスとなったディーノの悔し涙…竹下が男色殺法も飲み込みKO-D王座防衛!
10月22日 DDT「DDT Special 2017」後楽園ホール 1433人 超満員
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇アンダーマッチ◇
▼15分1本
○スーパー・ササダンゴ・マシン 上野勇希(7分35秒 片エビ固め)×岩崎孝樹 ゆに
※垂直落下式リーマンショック◇第1試合◇
▼30分1本
○勝俣瞬馬 MAO チェリー(7分7秒 片エビ固め)アブドーラ・小林 赤井沙希 ×アントーニオ本多
※勝俣式断頭台◇第2試合◇
▼ルチャ・リブレルール/30分1本
ウルティモ・ドラゴン ○高尾蒼馬 大石真翔(8分16秒 エビ固め)大鷲透 大家健 ×平田一喜
※ジントニック◇第3試合◇
▼30分1本
鈴木秀樹 ○彰人(10分1秒 ヨーロピアンクラッチ)坂口征夫 ×樋口和貞【鈴木、彰人の話】
彰人「今日はありがとうございました。全然知られてないんですけど、僕ら同じ誕生日なんですよね。2月28日。」鈴木「そう、田中将斗さんと。」
彰人「あとWRESTLE-1の稲葉(大樹)。どうでした今日、DDT。」
鈴木「いっぱいお客さんいて、アウェイ感が。どこ行ってもアウェイなんですよ。でもタッグパートナーと最後まで仲良くやれたなって。」
彰人「また組んでやりたいし、機会があれば当たっても。」
鈴木「そうですね。」
彰人「継続参戦、待ってますんで。」
鈴木「社長に言ってね。会食で。」
彰人「今日行くんですよね?」
鈴木「行くでしょう。あとは坂口征夫がね、怖いなと。」
彰人「怖いでしょ?」
鈴木「怖いからやったんですよ。怖すぎて、先にやっちゃわないとって。」
——樋口選手はいかがでしたか?
鈴木「ちょっとしかやってないですけど、体が大きいしパワーも。自分と同じくらいの大きさの選手が少ないので、楽しかったですね。もう少しじっくりやってみたい。(コメントが)普通ですね。大丈夫ですか。」彰人「いやいや(笑)。大丈夫です。」
鈴木「じゃあ関係ない人の悪口とか。やめるっつって復帰した人がいますからね。」
彰人「誰ですか?」
鈴木「なんか爆破やるって。やめるっていう人の対戦相手が復帰してきた人ですよ。もうどっちがどっちか。」
彰人「わかんないすね(笑)。」
鈴木「黙って草むしりやっとけって。電流爆破草むしり(笑)。」
◇第4試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○諏訪魔(8分0秒 体固め)×石井慧介
※ラストライド【諏訪魔の話】「こうやってDDTさんに上がらせてもらって、自分の団体とは違う刺激があったね。(三冠)ベルト落としたばっかりだったし。そういう意味でもよかったなと。また相手がね、石井選手で。昔、全日本プロレスの練習生にいて、いなくなっちゃったんだけどね。当時もかわいいヤツが入ってきたなと思ってたんだけど。でも、こうやってあいつもプロレス好きだからね。全日本に出たときもあるんだけど、シングルっていうのは不思議な感じでしたね。あの蹴るやつは首に電気走ったよ。すげえ本気でやっるんだなっていうのがわかったし、だから俺も本気で返した。石井っていう人間がどう成長していくか、また見たいと思うし、全日本に出ても成長していくんだろうし。楽しみにしてるよ。」
【石井の話】
石井「完敗でした。歯が立たなかった。タッグでは当たったことがあるんですけど、シングルで衝撃を受けましたね。凄いなと思いましたし。でもこれを経験したのはでかいです。この試合が決まってからずっとプレッシャーがあったし、恐怖もかなりあったのは事実です。今日、試合やってみて、歯が立たなくて、悔しいですけど、この経験は必ず活かせると思ってます。明日からどんどん強くなっていく。」——DDTというホームリングで対戦したことについては?
石井「お客さんも普段見ないタイプの選手だと思うんで、お客さんも諏訪魔さんにビックリしたと思います。僕は今日はきつかったですけど、またチャンスがあれば諏訪魔さんと試合をしたいです。よろしくお願いします。」◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○高梨将弘(9分17秒 ハングオーバーⅡ)×遠藤哲哉【高梨、KUDOの話】
高梨「誰も勝つと思わなかっただろ。俺は次、タッグタイトル決まってんだ。兄貴がいかれてよ、俺は心を入れ替えて、真っ向から丸藤選手とぶつかろうって決めて、シンガポールへ行ってきたんだ。そしてシンガポールでベルトを巻いて、今日ここに帰ってこようと思った。今、俺の腰には何が見える? 誰か答えらんねえか。兄貴、俺の腰に何が見える?」
KUDO「(佐々木&遠藤の写真集を見ながら)タッグのベルトが見えるよ。」高梨「おう、全然そういうの求めてなかったんだ。シンガポールでタイトルマッチやってベルト獲れなかったって話からなんでそうなるのか分かんねえけどよ。兄貴は欠場中で調子が戻ってねえんだ。俺のハラワタは煮えくり返ってんだよ。ベルトがないからだ。なんでシンガポールでベルトを獲れなかったか。それはな、現地で会うレスラー会うレスラー、「おまえは丸藤と闘うのか、凄いな」「おれは前に闘ったが凄いぜあいつは、天才だぜ」っていう称賛をずっと聞かされ続けたんだよ。気分が悪い! 気分転換にシンガポール行ったのによ、なんであっちでも丸藤の名前聞かなきゃなんねえんだ。それで調子狂って負けたんだよ。全部丸藤のせいだ。いま俺は丸腰で、兄貴はコメントの調子が悪いんだ。全部あいつのせいだ。いま俺の心は暗黒なクレパスだ。どす黒く染まってんだ。俺の強さはねたみ、恨み。このネガティブな力を使ってな、ベルトをはがしてやるよ。以上だ。そしてな、こっから先は載せなくてもいいよ、個人的な話だ。今日のメインイベント、タイトルマッチ、竹下とディーノだろ。どっちが勝つか知らねえけど、ディーノが最後にベルト巻いてたのは4、5年前、俺が初めてベルトを獲った日だ。4月1日だったな。そしてディーノと一緒に武道館で闘いたいって願望を口にした日だ。あれから時は流れちまったけどよ、あの日デビューしたのが遠藤だろ。そして武道館でデビューしたのが竹下だろ。その二人がDDTの一番大きい大会、両国で闘って時代ってもんを見せたんだろ。俺は今日、遠藤に勝ったぞ。ディーノはどうすんだろうな。このDDTのマットで俺の物語を紡いでくのは俺だけだと、そう思ってるよ。以上。兄貴いくぞ!」
◇第6試合◇
▼DDT EXTREAM選手権試合~TLCマッチ~/60分1本
[第39代王者]○佐々木大輔(17分25秒 体固め)[挑戦者]×HARASHIMA
※ダイビングエルボードロップ・オン・ザ・テーブル・特大ラダー
☆佐々木が第7度目の防衛に成功。(試合終了後)
佐々木「HARASHIMAさんよぉ。今日の試合は選挙の投票数が決まった試合だ。俺はアンタより民意はないかもしれねえよ。でもアンタみたいになりたくねえからよぉ、票とかただの数字だ。でも、アンタみたいな人は投票してくれてありがとうございますって言わなきゃいけねえよな。いや、投票してくれた人負けちゃってごめんなさいって言わねえとな! 無視か? 無視するなら暴行しちゃいますか」
(DAMNATIONが襲い掛かると高尾が止めに入る。蹴散らされる高尾だが、鬼の形相で佐々木にイスをフルスイング。その後も切れたように佐々木の顔面を踏みつけていく。セコンドがなんとか割って入ったが高尾の怒りは収まらない様子だった。【佐々木の話】
佐々木「誰が質問するんだ。」——試合の感想をお願いします。
佐々木「試合の感想か。まあ今日の試合っていうのは選挙の投票で決まったもので、HARASHIMAさんのほうが票は上だったけど、票のために試合してるわけでもないし、べつに票がほしいわけじゃない。ただ、男色ディーノとかHARASHIMAさんとか、そういうやつらに投票するやつっていうのはなんなんだって、毎年思って試合してますよ。票は票で、試合は試合。それは今日の試合で証明できた。」——試合後は高尾選手がイスで襲ってきましたが。
佐々木「高尾が襲ったのか! 背後から襲われたからマタローに襲われたかと思った。マタロー見つけたらぶん殴ってやろうかと思ってた。高尾か。ひどいことしやがるな。むちゃくちゃ痛かったぞ。高尾か。ちょうど犯人探ししようと思ってたところだ。教えてくれてありがとう。……なんで笑ってんだ! まあ高尾、高尾か。ぼっちゃん。昔、アイツがグレてたとき、俺はドッグフード食わされた。俺は根に持つタイプだからな。その恨みは忘れてない。でもまたドッグフードを食べさせられたら落ち込むな。」——対戦要求してくると思われますが。
佐々木「こっち(インディージュニア)か、こっち(エクストリーム)か? こっち(エクストリーム)か。」——受けて立つと。
佐々木「いつ何時、誰の挑戦でも受ける……という気持ちはない。一晩考えて、明日になったら忘れてるかもしれない。」【HARASHIMAの話】「総選挙でみんなに票をもらって得たチャンスでのエクストリームの試合だったんで、よりいっそう勝ちたかったんですけど。勝てなかったですね。投票してくれた人には、結果を出せなくて申し訳ないと思います。でもまたチャンスを掴んで、エクストリームを狙ってもいいし、やっぱりKO-D無差別級のベルトは狙ってるんで。年内の挑戦のチャンスはなさそうですけど、1月にはリーグ戦もあるし、これからも前を向いてガッチリ頑張っていきたいと思います。あと、体は鍛えてるんで大丈夫です。どこも痛くないです。」
◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合
[第61代王者]○竹下幸之介(22分30秒 クロスアーム式ジャーマン・スープレックス・ホールド)[挑戦者]男色ディーノ
☆竹下が第9度目の防衛に成功(試合終了後、試合後、竹下とディーノは抱擁)
竹下「もっとも越えなきゃいけない壁が男色ディーノでした。今なら自信を持って言えます。10年前、僕のファーストキスを奪ってくれてありがとうございました! あの時があったから今こうしてDDTのベルトを巻いてます。だから男色さん、DDTのアイコン、DDTには男色ディーノがいます。僕はまだまだ力不足かもしれませんが、DDTと言えば竹下幸之介がいると言われるように頑張っていきます。男色さん、今日はありがとうございました。(ディーノは場内の「ディーノ」コールに中指を立てて引き揚げた。今林久弥APがリングに上がり、12・24後楽園でコルト・カバナとのKO-D無差別級選手権試合をアナウンス)コルト・カバナにも負けません。男色ディーノほど怖い敵もいないので、ディーノに勝ってここにいる以上、僕に隙も何も無いしDDTに竹下がいると言われるよう。もっともっと頑張ってDDTを背負っていきたいと思います。DDT総選挙では第7位と言う結果で個人的には悔しいです。押し込めている部分があって出さない感情でした。関東ボディビル大会では12位と言う結果でした。これも悔しい結果です。ベルトを防衛した今も悔しい気持ちでいっぱいです。これをどんどん前面に出して熱い防衛戦をやっていきます。皆さんありがとうございました!」【竹下の話】
——ディーノ選手を下して最多防衛になりました。
竹下「自分の中で最多防衛記録っていうのも目標にはしてたんで、うれしいですけど。男色ディーノに勝てたっていうことが何よりもうれしいですし。でも本当の意味で勝てたとはもちろん思ってないし。そこを超えていけるかどうかが、チャンピオン・竹下幸之介としての最も重要なことだと思うので。まだまだこれからの防衛ロード、竹下幸之介に期待してください。」——フィニッシュの際にタイツを脱ぎ捨てました。
竹下「僕が好きになったDDTの形というか。脱いだことの意味はまったくありませんけど、でも何か力がみなぎりました、脱ぐことによって。ただもう一生しませんので。今日だけです。」——総選挙、ボディビルで悔しかった、その悔しさを出すと言っていましたが、これまでは出せなかった? 出さないようにしていた?
竹下「出さないようにしてましたね。そういう部分は必要ないというか、自分はそういうものを持ってはいけないんだっていう。高校生で武道館でデビューさせてもらって、期待の新人って言われ続けて、最年少でベルトを巻いて。普通の人が抱く感情を持ったらダメなのかなっていうのがありましたね、正直。でも悔しいものは悔しいので。そういうものが今月、どんどん出てきたというか。だから今日もスリーカウント取ったあとも、うれしいんだけど、やっぱりまだ悔しい。悔しい気持ちのほうが強いです。どっから来てるのか分からないですけど、男色ディーノという一人のレスラー、一人の人間に対して、自分はまだまだ負けてる部分がいっぱいあるなっていうのを試合をして感じたので。でも満足したら終わりなんで。チャンピオンとしてもそうだし、もしノンタイトルでも竹下vsディーノでシングルをするときがあったら、そのときは今日よりも面白い、熱い試合にしたいと思うし。常にそういう気持ち、DDTを盛り上げたいんだ、面白くしたいんだっていう気持ちで365日すごしてます。」——次も異色のチャレンジャー(カバナ)になりました。
竹下「ねぇ。いきなりビデオで見せられて。正直まだ実感はないんですけど、でもコルト・カバナ、実力凄いあるし、キャリアも凄いあるので。強敵なんで、KO-Dのチャレンジャーにふさわしいんじゃないかと思うんですけど、ゲスト参戦の外国人が急に12月の後楽園に来て挑戦できるっていうのは、他のDDTの選手はどう思ってるのかなっていうのがちょっと気がかりですね。でも、もし何か思う選手がいるなら、D王グランプリもありますんでね。そこで何かが垣間見えたらなと、上から目線で思っております。」【ディーノの話】「正直ね、80%、前哨戦から含めて、ベルトを獲る言動、行動、試合、全部逆算して、獲るつもりでレール敷いてきたのよ。最後の最後だけ、なんだろ……。でもね、私の敬愛する先輩の名言を一つここで引用させてもらうわ。「結果以外は完勝」よ、私の。ただ結果だけがついてこなかった。あ~、結果的にねぇ、竹下が言ってた通りなのよ。あの子がマークしてなかった私で行くっていう。今日の作戦、何が足りなかったんだろ。たぶん、敗因は途中で記憶が飛んだこと。はぁ~……そうですか、獲れないですか。……いいわ、わかった。プロレスはここが終わりじゃない。続いてくからね。正面突破っていうのは最後かもしれない、でもプロデューサーとして、私という駒が必要だったら喜んで、竹下からベルトを引っぺがすために私という駒を使う。これが、ひょっとしたら一番よかったのかもしれない。私はもう沈んでる暇ないわ。だって今年のDDTまだ残ってるでしょ。今年はDDT、激動の年なのよ。こんなとこで沈んでる場合じゃない。私の迷いは消えた。DDTを面白くするために、いくつか仕掛けをしていく。一つだけ、あとはプレイヤーとしての私かな。……(声を震わせて)勝てなくてごめんなさい!」
DDT後楽園大会のメインはKO-D王者の竹下に総選挙1位に選ばれたディーノが挑戦、序盤から10年前にディーノにファーストキスを奪われた竹下は男色殺法を拒絶するが、ディーノはリップロックを見せ球にして竹下を揺さぶりにかかり、下からアキレス腱固めで捕獲、そのままサソリ固めへ、インディアンデスロックからサーフボードストレッチ、フルネルソンと山本小鉄から唯一褒められたグラウンドで先手を奪う。
ディーノは高速ブレーンバスターからナイトメアを仕掛けると、拒否した竹下はフランケンシュタイナーでディーノを場外へ追いやるが、ディーノは鉄柱攻撃で逆襲した後で、竹下の腕を鉄柱に拘束するとリップロックを狙う。しかし竹下は逃れてディーノは鉄柱にリップロック、今度は竹下をうつ伏せにして鉄柱に拘束してからケツ掘りを狙うが、セコンドの上野勇希に誤爆、この隙に竹下はトペスイシーダを発射する。
リングに戻った竹下はゼロ戦キック、フロントスープレックスから串刺しエルボー、しかしコーナー狙いは、ディーノがデットリードライブからいきなりナイトメアドロップを投下、ファイト一発から男色ドライバー狙いは、逃れた竹下がブルーサンダーを決め、フロッグスプラッシュを投下するが、かわしたディーノはゲイ道クラッチ、男色スープレックスからバックドロップ、男色ドライバーと追い詰めにかかるも、リバースエビ反りジャンプは自爆すると、竹下はすかさずランニングニーを浴びせて両者ダウンとなる。
起き上がった両者はエルボー、張り手合戦と打撃戦となり、竹下が競り勝ったところでジャーマン、ビックブーツ、ユルゲンラリアットと畳みかけるが、ぶっこ抜きジャーマンはディーノが堪えてゲイ道クラッチで丸め込むも、ディーノの手がロープを掴んでいたことをレフェリーが見逃さずカウントは無効になると、竹下がゲイ道クラッチで丸め込み返すが、ディーノは奥の手である垂直落下式ブレーンバスター、カミゴェならぬホモゴェを初公開した後で、新技であるストラングルホールドPで捕獲して竹下を追い詰める。
しかし竹下はディーノの股間に噛みついて脱出すると、掟破りのファイト一発からジャーマン狙いはディーノがエンドレスワルツ式ゲイ道クラッチで丸め込んでカウント2.99とあわやの場面を作り、リバースエビ反りジャンプから男色デストロイも決めるがこれもカウント2でキックアウトされてしまう。
ディーノはアンダータイツ姿となって、再度リバースエビ反りジャンプを狙うが、竹下がケツを蹴り上げるとパワーボムで叩きつけ、両者ダウンの後で互いにキス合戦、股間を掴み合い、ディーノが突進も竹下はラリアットで迎撃がエルボーの連打からぶっこ抜きジャーマン、それでもディーノが立ち上がったが、竹下がエルボーでディーノがダウン、竹下がアンダータイツ姿になってからジャーマンを決め3カウントを奪い王座防衛、9度目の防衛で防衛記録を更新した。
試合もディーノが全てを出し切るだけでなく新しい引き出しまで披露、また精神的にも揺さぶりにかけるなど、シリアスになったディーノの恐ろしさを充分に見せ付けたが、前半竹下が拒絶した男色ワールドに後半から敢えて踏み込み、相手の懐に飛び込んだ。ディーノにしても竹下の成長は素直に認めるべきなのだろうが、勝てなかった事実が残った。それがディーノの悔し涙に現れていた。
次回の防衛戦は12月24日の後楽園大会で相手は元NWA世界ヘビー級王者のコルト・カバナを迎えることになったが、カバナはインサイドワークに長ける選手なことから、力押しでは通用しない相手、苦戦は必至かもしれない。セミのDDT EXTREAM選手権はTLCマッチで行われ、HARASHIMAがイスを持つ佐々木にビックブーツで射抜くと背中めがけてイスで殴打、佐々木は場外に逃れるとHARASHIMAはトペで追撃を狙うが、佐々木はイスをフルスイングして迎撃、イスチャンバラを佐々木が競り勝ってからイスでフルスイングし、HARASHIMAの首にイスをかざして鉄柱攻撃、リングに戻ってネックブリーカー、イスを開いた状態でHARASHIMAの首に押し込んで座るなどして首攻めを展開する。
HARASHIMAはラダーごとビックブーツで反撃するが、佐々木はラダーで急所攻撃、場外に逃れたHARASHIMAに遠藤とマッド・ポーリーが強襲、高尾が救出に駆けつけるが、ポーリーが高尾もろともボディープレスで圧殺して返り討ちにする。
劣勢のHARASHIMAはコーナーに立てかけているラダーの上に佐々木をヒップトスで投げると、イスが凹むぐらいに佐々木をメッタ撃ちにしてからイス盛りを作り、その上へカミゴエ式ストンピングから顎めがけて串刺しニー、イス盛りめがけて雪崩式ブレーンバスターは佐々木が回転してパワーボムで叩きつける。
DAMATIONがリング下にテーブルを設置し、佐々木がその上へ断崖式ブレーンバスターを狙うがHARASHIMAが逃れてビックブーツから突進も、遠藤が足をすくって場外へ引きずり込み、佐々木がトペで追撃、HARASHIMAをラダーに寝かせるとダイビングエルボーを投下するが自爆すると、佐々木をリング下に寝かせたHARASHIMAはスワンダイブ式ボディープレスでテーブルごと貫通、リングに戻ってラダーのてっぺんの部分をを佐々木の腹部に突き立ててからローキックの連打を放つ。
HARASHIMAが山折りから蒼魔刀で勝負に出るが、佐々木がイスを投げつけて迎撃し、ドロップキックからHARASHIMAの上にイス盛りを作り、ダイビングエルボーwithイスを投下、佐々木はリング下からギガラダーを用意、テーブルもセットしようとするがHARASHIMAが阻止、佐々木はクリップラーフェースロックで捕獲するが、HARASHIMAがイスを掴んで殴打して脱出、ミドルキックからハイキック、リバースフランケンと畳みかけて、蒼魔刀で勝負に出るが、かわされコーナーのテーブルに直撃して貫通してしまう。
佐々木はテーブルの上に雪崩式ペティグリーを決めると、HARASHIMAをテーブルに寝かせてイスで殴打、最後はギガラダーからのダイビングエルボーが決まって3カウントで王座防衛、ルールを最大限に生かした佐々木の完勝だった。
試合後にHARASHIMAを罵倒した佐々木はDAMATIONの面々と共に袋叩きにすると、高尾が激怒してDAMATIONに襲い掛かり、怒りが収まらずDAMATION側の控室に突撃をかけようとしたが、若手らが必死で制止した。第5試合の高梨vs遠藤は高梨が巧みなインサイドワークで遠藤の動きを封じ、遠藤に反撃する隙を与えない。その場飛びムーンサルトダブルニーからやっと流れを掴んだ遠藤はハンドスプリングオーバーヘッドキック、トーチャーラックボムと畳みかけるが、スワンダイブは高梨が迎撃、遠藤はテツヤ・イン・ザ・スカイを決めて勝負あったかに見えたが、高梨が一瞬の隙を突いて十字固めで丸め込んで3カウント、遠藤は最後の最後で高梨にしてやられた。
第4試合は石井は全日本プロレスの諏訪魔に挑み、グラウンドでリードを奪った諏訪魔はパワーでも圧倒、石井はブレーンバスターで反撃し、ダブルニードロップ、ミサイルキックを決めるが、ジャーマン狙いは諏訪魔が堪え、石井の突進を諏訪魔が左のラリアットで迎撃してからからバックドロップを決める。
諏訪魔のラストライド狙いは石井が背後に着地から延髄斬り、諏訪魔の後頭部にムーンサルトダブルニーからジャーマン しかしハーフネルソンスープレックス狙いは逃れられると、諏訪魔がジャーマン、ハーフネルソンスープレックス、豪快なラストライドで3カウントとなり、石井は玉砕。第3試合では鈴木がDDTマット初参戦も、樋口から交代を受けた坂口は鈴木に挑み、膝蹴りを仕掛けるが、鈴木はグラウンドで翻弄、その後も坂口が試合を無視して鈴木と場外でやりあうなど一触即発となる。終盤に樋口が彰人を捕らえてドクターボムを狙うが、彰人はヨーロピアンクラッチで丸め込み逆転勝利となった。
vs男色ディーノ。
たくさん思いはあるけど。
何よりもわかったことは、男色ディーノ。そして、DDTが大好きです。だからもっとがんばらなくちゃ。
最多防衛記録更新も応援してくださる方々のおかげです!いつもありがとうございます。#ddtpro#KOD#最多防衛記録 pic.twitter.com/iePYbcUvyy
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2017年10月22日タイトルマッチ中、意識が怪しい時に2回も戻って来れた。会場のディーノコールで。それでも勝てなかった。ただ、そんなん知ったこっちゃない。負けのうちに入んねーよ!私の中指と心と股間は未だ勃っている!
…ここからは独り言だけど、裏切ってごめんなさい。戦わせてくれてありがとう。
— 男色ディーノ (@dandieno) 2017年10月22日後楽園ホール大会応援ありがとうございました!
…総選挙の結果を活かせなくて…メチャクチャ悔しいけど…また頑張るよ、うん。
あ、身体は…鍛えてるから大丈夫なのでご心配なく☆#ddtpro
— HARASHIMA (@HARASHIMA_DDT) 2017年10月22日f〇ck!
アル中はみんな嫌いだ!!#ddtpro
— 遠藤哲哉 (@entetsu_ddt) 2017年10月22日DDTに初参戦し石井選手とシングルマッチ。首に電気走るほどの蹴りをもらった時に
彼のプライドみたいなモノを感じたよ。 pic.twitter.com/ErWoXvyDF4
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2017年10月22日諏訪魔さんとシングルでした。
すごく衝撃的でした。強すぎた。
でも、この経験はかなり大きい。この一戦をきっかけに強くなれます。諏訪魔さんとシングルで当たれて良かった。
ありがとうございました。 pic.twitter.com/yYkdXbR9nH
— 石井慧介 (@ddt_ishii) 2017年10月22日今日はDDT後楽園大会でした。
彰人選手と勝ったぜ!
それにしても坂口征夫には腹が立つ。
ムカつくなー。
いいや。雨だから早く帰ろう。
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年10月22日腹立たせたくらいか…
せっかく粉かけたんだ、ぶっ倒さないと意味ねえよ。
精進あるのみ。#ddtpro pic.twitter.com/sVfri95Qxu
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) 2017年10月22日後楽園大会でした。
強い…地金の強さが伝わってきた…鈴木秀樹。
そして勢いそのままいけると思った時の不意の丸め込みか…彰人の強さというのを忘れていた…。
KUDOさん坂口さんそして応援してくれた方、すまない。#ddtpro#DDTUNIVERSE#AbemaTV pic.twitter.com/sxOVbjN5d2
— 樋口和貞 (@kazusada50) 2017年10月22日そして竹下と真っ向勝負をした男色ディーノはカッコ良かった。ディーノはいつも以上にディーノらしく、迎え撃った竹下も素晴らしかった。良い試合でした。#ddtpro pic.twitter.com/7Dm68bCvxr
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2017年10月22日スガシカオさんと。#リンドリ pic.twitter.com/DFssiO8hVz
— 今林久弥 (@hisayaIMB) 2017年10月22日