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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

田口が尻を破かれながらもTAKAタイチに勝利も、ライガーは鈴木軍のゲリラ戦術に敗れる!

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田口が尻を破かれながらもTAKAタイチに勝利も、ライガーは鈴木軍のゲリラ戦術に敗れる!

10月29日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」後楽園ホール 1726人超満員札止め


◇第1試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(7分24秒 片エビ固め)高橋裕二郎 ×レオ・トンガ
※パルプフリクション


◇第2試合◇
▼20分1本
○矢野通 後藤洋央紀(7分39秒 反則勝ち)×鈴木みのる 飯塚高史


◇第3試合◇
▼20分1本
YOSHI-HASHI ○バレッタ ウィル・オスプレイ(10分40秒 エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ マーティ・スカル
※デュードバスター


(試合終了後)
バレッタ「ケニー・オメガ。俺はオマエが持っているUSヘビー級王座に挑戦する! 検討してくれて、どうもありがとう」


(ここでケニーがUSベルトを持ってリングインしようとするが、バレッタがセカンドロープを蹴って急所を攻撃。そして、落ちたベルトを拾い、高く掲げた。)


【オスプレイの話】「楽しい試合だったね。ただ、あのスカルのヤツ、何だアレ? 俺のことをバカにしてるのか? なめるんじゃねぇぞ! 世界中あちこちの国で試合して俺に負けてるのに、どういうことだ? 新日本プロレスの、IWGPジュニアヘビー級のチャンピオンは俺なんだよ! 嫉妬してるのか? ヴィランらしいところを見せてみろよ! かかってこい!」


【バレッタの話】「俺は何のためにヘビー級に転向した? 一番強い男になるためだ。ヘビー級で世界一になるためだ。ならば、世界一に挑戦しないといけない。俺は今日、ケニー・オメガに挑戦を表明した。アイツは世界中で最もベストなレスラーなんて言われてるが、あんなのはただのカーリーヘアのサイコパスだぜ! 俺はやれる。ケニーがどんな答えを出すか、楽しみだぜ!」


【ケニー、スカルの話】
ケニー「あれは酷かっただろ。俺に金的をしてくるなんて。男のアノ部分が、どれだけか弱いものか、アイツも分かっているはずなのに。でも、バレッタ。オマエのことは今まで一度もチャレンジャーとして、頭の中をよぎったことはなかったけれど、今日オマエが俺の仲間に対して、仲間のおまたにしたことを考えたなら、オマエはチャンスを得たのかもしれない。オマエが望んでいることを、俺も受けて立ってやろうじゃないか。オマエを挑戦者として受け付けてやる。そして、なぜ俺が挑戦者としてオマエを受け付けるか。それは、まだ東京ドームまで時間があるからだ。その時間を潰すためにも、バレッタとの試合は良いんじゃないか。そして、東京ドームで俺は究極のチャンピオンになる。ただ、バレッタにとっては、ヘビー級でどれだけのことができるのか、良い試練になるだろう。オマエがヘビー級のメジャーリーグで活躍できるのか、それとも、ジュニア時代のように中途半端で終わるのか。それはこの試合にかかっているかもしれないな。スカルもタイトルマッチが待っているな」


スカル「今日もウィル・オスプレイとやったけど、アイツはなんであんなに青白いんだ。ジムにすら行ったことないんじゃないか。アイツは青白い上に、やっていることがストリートプレイヤーだろう。アイツのパフォーマンスを見ても、人が払ってくれるお金は、5ドルがいいとこだろう。誰も彼のグッズも買わなければ、入り待ちも出待ちもしてくれない。ところが、俺を見ろ。グッズは売れているし、俺の名前が入ったパジャマですら、売れているんだ。俺自身が人気があるということが、どれだけ重要なことか」


ケニー「ジュニアヘビー級王者になるべき人は、お金、そして人気、注目を集められる人だ。だから、オスプレイには王者になる資格がない。……台風も来てるし、もう1個新しいグッズ作っちゃお」


スカル「なに? なに? シャツ?」


ケニー「ちげーよ。カサだよ」


スカル「あぁ!(※おもむろに持っている自分のカサを広げる)。売ったら売れるか。じゃぁ痛み止めの注射でも打ちにいくか」


ケニー「GOOD-BYE & GOOD-NIGHT」


◇第4試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ドラゴン・リー ○ティタン(8分55秒 インモンタル)棚橋弘至 KUSHIDA ×川人拓来


◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA BUSHI 高橋ヒロム(12分45秒 Skull End)内藤哲也 石井智宏 ×ロッキー・ロメロ SHO YOH


◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦/時間無制限1本
金丸義信 ○エル・デスペラード(17分28秒 体固め)×獣神サンダー・ライガー タイガーマスク
※ピンチェ・ロコ


【デスペラード、金丸の話】
デスペラード「オイ!(※怒鳴りながらバックステージに戻ってくる)。人のマスク、こんなにしやがって!」


金丸「オイ! オイ! マスク! オイ! どういうことだよ。向こうが酒ばらまいて、マスク破って、何もねえのか。俺らがやった時と別だな。まあ、いいや。ライガー、タイガー。今日でハッキリしたろ。アイツら、(※頭を指差しながら)ココが足りねぇだ、ココが。俺らの方が、1枚も2枚も3枚も上手だな」


デスペラード「オイ、どっちだよ。最初にリングで大の字に伸びてたのは。それにオマエら、何なんだよ。チビっ子のヒーローじゃねぇのかよ。やられたから、やり返せばいいのか。あぁそうか。大したもんだな。ヒーローでも何でもねぇな。これで予言通り、正義のマスクマンとしては抹殺したよ。これが証拠だ(※破かれたマスクを指差す)。どうなんですか、アレ。子どもの手本になんの、コレ。良くないよねぇ」


金丸「オイ、アイツらがやってることに対して、何か言ってみろよ。ヒールがやった時と、ベビーがやった時で違うんじゃねえか」


デスペラード「俺たちがやったら叩いてよ、アイツらがやったら喜んでんだろ。おかしくねえか?」


金丸「見てるヤツ、よく見とけ。ライガー、タイガー、今日で終わり」


デスペラード「残念でした」
 


【タイガーの話】「ふざけるなーーーーッ! 何がやりてぇんだアイツらは! 何のためにここに戻ってきたんだ! 今時マスク破ったりして、何が楽しいんだコノヤロウ! ふざけんのもいい加減にしとけよオマエら! 次のシリーズ、WORLD TAG LEAGUEだろ⁉︎ アイツらが出るんなら俺たちも出せ! ヘビーの選手が多いとか関係ねぇよ! アイツらが出るんなら俺たちも出せよ!(※と、壁際にあった備品を蹴飛ばして去る)」


◇第7試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦/時間無制限1本
○田口隆祐 ACH(18分42秒 片エビ固め)×タイチ TAKAみちのく
※スーパー69


(試合終了後、ACHがタグチジャパンタオルで股間を覆い隠す。すると田口は、「少々お待ち下さい」と言ってファンを笑わせる)
田口「大変お見苦しい試合を(※場内笑)、お見せしましたことをお詫び申し上げます(※大拍手)。しかし、これだけは忘れないで下さい。レスラーはリングの上でケツの穴を懸けて闘っています。そのことだけは忘れないで下さい(※場内笑)。ケツの穴のひとつやふたつ、くれてやります(※場内爆笑&『田口』コール)。(自分たちのチーム名は)スーパーシックスティナインではありません。スーパー・シックス・ナインであります。シックス・ナイン、シックス・ナイン、シックス・ナイン…(※とファンと一緒に連呼)。……オチをどうやってつけるんでしょうか!? さっぱりわかりません。とりあえずスーパー・シックスナインはこれからも、ナメて、ナメて、ナメまくる試合をして行きます。僕では締まりが悪いので、最後は『SUPER!』で、ACHに締めてもらいましょう。一緒にやりましょうよ」


(これで大きな「ACH」コールが起きると、ACHは「アリガト」と日本語でファンに挨拶。そして、「SUPER!!」の叫びで田口と共にポーズを決めた。


 さらに2人はオーマイ&ガーアンクルポーズもそろって披露し、最後はグータッチをしてリングを降りた)


【田口監督の談話と、ACHの話】
(田口が若手にタグチジャパンのタオルを借り、フンドシのように挟んでタイツの破れを隠し「フンドシ!」と叫ぶとACHは爆笑。)


ACH「勝利は気持ちいいぜ! 俺たちはスーパー69だ! 俺たちは勝利のチームだ! 大阪に行ってスーパージュニアタッグトーナメントで優勝するぜ! (※二人の様子が映っているモニターを見ながら)いいね〜(※と、大胸筋をピクピクさせつつ)。いいオッパイだね〜。ちょっと太ったかな? チョコレートミルクが出ちゃうかもな!(※と、一人で爆笑)」


田口「とりあえず、今日鈴木軍に勝って、明日も鈴木軍」


ACH「(※「気をつけ」の姿勢で)ハイ!」


田口「明日は、金丸とデスペラード」


ACH「ハイ!」


田口「(※ACHと同じ姿勢で向き直って)明日も! 今日のように!」


ACH「ハイ!」


田口「頑張ろう!」


ACH「ハイ!」


田口「(※手を出すと、ACHも手を重ね)明日も! 頑張ろう〜!」


田口&ACH「オオオオオーーーーース!!!」


ACH「(※満面の笑みで両手を胸の前に)イヨォーーーー!」
(二人で一本締め。ACHは大爆笑で「コレ大好き!」と言いながら去る。)


【TAKA、タイチの話】
TAKA「ひとつだけよ、言っとくよ。ひとつだけ。言い訳でも何でもねえよ。俺とタイチは、今日、風邪っ引きだったんだ。リングに上がるのも必死で、ドクターストップだったのを無理して出たんだ。良かったな、そんな時で」


タイチ「運が良かっただけだ」


TAKA「田口、ABC(※ACH)」


タイチ「俺は、同情買うの嫌だからよ、言わなかったけど、今日(熱が)42℃出てんだ」


TAKA「俺は39℃だ」


タイチ「そんな状態で来てんだよ。オマエらみたいに、毎日ふざけてるんじゃねぇんだよ。聞いてみろ、この鼻声。ボロボロなんだよ。忙しいんだよ、俺らは」


TAKA「相手してもらえてありがたいと思え。せっかくだから上まで行っちゃえ、と言いたいところだけどよ、デスペとノブが上がったんだよな。そこで終わりだ」


タイチ「2回戦準決勝は、ノブとペの不戦勝だ。今日俺らの風邪がバッチリうつってるはずだ。アイツらは、明日40℃出すことになる。これでいいんだ。勝っても負けても、潰したんだ」


TAKA「デスペとノブが優勝して、鈴木軍対決だ。見えてきたぞ」


タイチ「忙しいんだよ、俺らは。来年1月23日後楽園ホールの準備で忙しいんだよ」


TAKA「その準備と、その営業で寝てねぇんだよ。風邪なのに」


タイチ「運が良かったな、オマエら。それだけだ、今日の差は。運だ」


TAKA「負け惜しみじゃねぇぞ!言い訳だ!」


 「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦でライガー&タイガーが金丸&デスペラードの鈴木軍と対戦。金丸組は後入場中のライガー組を襲撃して試合開始も、ライガーがデスペラードにイス攻撃からテーブルに叩きつけ、スーパー・タイガー仕様となったタイガーもリング内で金丸にマウントパンチを落とし、ライガーが崇コーナーを作ってデスペラードを何度も叩きつけるなど、デスペラードを狙い撃ちにする。
 しかしカットに入った金丸がタイガーのマスクを剥ぎにかかると、デスペラードがライガー、金丸がタイガーの膝をそれぞれイスで一撃し、リングに戻るとデスペラードがタイガーの膝の上にイスを置いて、もう一つのイスで一撃してから再度マスクを剥ぎにかかる。タイガーはやっとライガーに交代も、金丸に吊り天井を狙った際にデスペラードがライガーのマスクを破き、怒ったライガーもデスペラードのマスクを破りにかかるが、金丸がカットに入り、エプロンに連行してから側頭部へドロップキックを放つ。
 金丸はキャメルクラッチでライガーを追い詰めるが、逃れたライガーがDDTとコンプリートショットの合体技で反撃すると、タイガーは金丸にダイビングボディーアタック、ソバットからハイキック、雪崩式ダブルアームスープレックス、タイガードライバー、タイガースープレックス狙いは金丸が急所蹴りも、タイガーはジムブレイクアームバーで捕獲、デスペラードがカットもタイガーがハイキックで排除する。
 ライガーとデスペラードに交代、ライガーが風車式バックブリーカーから元祖雪崩式フランケンシュタイナー、ライガーボム、金丸を掌打で排除したライガーはデスペラードに垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、デスペラードはカウント2でキックアウトする。
 ライガーはデスペラードに雪崩式垂直落下ブレーンバスターを狙うが、金丸がウイスキーミストでカットに入ると、デスペラードがウイスキーボトルでの一撃からピンチェロコで3カウント、鈴木軍が勝利、大乱戦ながらも、しっかり勝負どころを見ていた金丸組が勝利となった。


 田口&ACHの新コンビはTAKAタイチと対戦。TAKAタイチが奇襲も田口がヒップアタックで反撃し、ACHが入って田口監督のサインで一人トレイン攻撃、田口監督のサインで地獄門攻撃がタイチに今回は命中も、ヒップアタックはタイチが木槌でのカンチョーで迎撃し、田口のタイツを破ってアンダータイツ姿にすると、TAKAが電気アンマ、リングに戻ってタイチが恥ずかし固めと田口を捕らえ、田口の生尻を踏みつけてトレインアックスボンバー、急所へのニードロップと痛めつける。
 田口がやっと反撃すると、交代を受けたACHはTAKAにトペ、タイチにはスライディングキック、串刺しローリングラリアット、ダイビングボディープレスと猛反撃。TAKAにもカサドーラからフットスタンプを決めてから、交代した田口はTAKAがジャストフェースロック狙いを田口がアンクルホールドで切り返し、延髄斬りからどどんズスロウンもレフェリーのカウントはタイチが阻止してマイクスタンドで田口を一撃、タイチは側頭部へのミドルキックで援護すると、TAKAがジャンピングニーからジャストフェースロックで長時間絞めあげ、タイチが滾り、ギタってからヒップアタックも田口のヒップアタックと相打ちとなるが、田口が場外のタイチに三角飛びプランチャも自爆、ACHのプランチャも田口に誤爆してから、TAKAがここ一番で出すラ・ケブラータが炸裂し、TAKAタイチがラストライド、スワンダイブニールキックの合体技からタイチが田口に後頭部アックスボンバーから川田利明モードのジャンピングハイキック、天翔十字鳳狙いは田口がキャッチしてオーマイ・ガー・アンクルで捕獲する。
 TAKAが入り、田口にイスを持たせてからスーパーKの援護射撃から、タイチがタイチ式外道クラッチ、ラストライド狙いは田口が切り返して外道クラッチⅡ、ACHとのダブルヒップアタック、ACHのヒップアタック、田口のどどんからACHがミッドナイトスター、田口が生尻でのケツイェ。ACHとのスーパー69が決まってタイチから3カウントを奪った。


 これで準決勝のカードはROPPONGI3Kvsロスインゴ、田口&ACHvs金丸&デスペラードとなった。


 また第3試合ではオーエンズを破ったバレッタがケニーの保持するUS王座に挑戦を表明した。BULLET CLUBの番人である裕二郎を破った実績を引っさげ、BULLET CLUBのリーダーであるケニーを狙いだしたようだ。

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