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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ロスインゴの猛威に耐え抜いたROPPONGI3Kが傷だらけの勝利!

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ロスインゴの猛威に耐え抜いたROPPONGI3Kが傷だらけの勝利!

10月30日 新日本プロレス「Road to POWER STRUGGLE」後楽園ホール 1728人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(5分16秒 飛びつき十字固め)タイチ ×TAKAみちのく


◇第2試合◇
▼20分1本
○矢野通 後藤洋央紀(5分56秒 反則勝ち)×鈴木みのる 飯塚高史


◇第3試合◇
▼20分1本
YOSHI-HASHI ○バレッタ ウィル・オスプレイ(10分47秒 エビ固め)ケニー・オメガ チェーズ・オーエンズ マーティ・スカル
※デュードバスター・オン・ザ・マジックカーペット


【オスプレイ、バレッタの話】
オスプレイ「新日本プロレスは、シリアスなプロレス団体のはずだ。ただ、今日の試合は面白かったよ。でも、マーティー、IWGPジュニアヘビー級王座挑戦者のお前が一つミスを犯したとするならば、俺との対戦を軽く見ていることだ。マーティー、ケニー、チェーズ、お前たちはアラジンの仮装をして空を飛べると思ったのか?今日、空を飛んだのは、“ジ・エアリアル・アサシン”この俺だけだ。このまま、オーサカに飛んでいき、本物のヒーローとして君臨する」


バレッタ「ケニーにメッセージがある。俺がタイトル挑戦を表明したのに、答えをもらっていない。女装しようがコスプレしようが俺は構わないが、俺はタイトルを獲りに行く。ケニー、答えを聞かせてくれ」


【ケニー、スカルの話】
スカル「“I Can Show You The World~”(※と、アラジンの主題歌を歌いながら現れる)オスプレイ、オマエは俺の言うことを何も聞いてねぇ!今日は楽しいエンターテインメントの夜になるはずだったのに、あの試合っぷりは何なんだ!ベルトを獲ったら覚えてろよ。オマエなんて何の価値もないエセックス出身の田舎者に過ぎないってことを分からせてやる!ニュージャパンが求めてるのは、俺みたいなイギリスを代表するような男なんだ。もうお前がチャンピオンでいられる日々のカウントダウンは始まってるぞ。生き残るのは、大金が稼げるこのヴィランだ!ヴィラン万歳!」


ケニー「(※肩を押さえながらインタビュースペースに現れ、ベンチに座り)昨日は金的、今日はパイルドライバー……どっちもどっちだな。ただ、ヘビー級のバレッタってのにはクエスチョンマークしかない。今度俺たちがTV中継のあるビッグショーで試合する時には、しっかり闘おうじゃねぇか。その時は、ケニー・オメガの試合を見せてやる。ケニー・オメガのパフォーマンスがどんなものか、オマエに見せてやる。だから、オマエの試合がどういうものかをもっと俺に見せてくれ。もしチャンピオンになりたいのなら、自分が新日本プロレスの名前を傷つけないだけの人物かどうか考えた方がいいぞ。そうじゃなければ大問題だ。オマエ、クビになるかもしれないぞ。オマエがどれだけの売り上げを上げられるのか、しっかり考えた方がいいぞ。ビジネスへの貢献度が少ないオマエが俺に勝ってチャンピオンになったところで、どうするつもりだ?ただ、オマエの挑戦を受け入れたからには、男と男としてしっかり闘おう。今日は前哨戦だったが、ビッグショー前に俺のことをこれ以上傷つけたら、絶対許さねぇぞ!グッバイ、アンド、グッドナイト。BANG!」


◇第4試合◇
▼20分1本
飯伏幸太 ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー ドラゴン・リー ティタン(14分8秒 片エビ固め)棚橋弘至 真壁刀義 KUSHIDA ×川人拓来 北村克哉
※プリマノクタ


◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA(11分58秒 Skull End)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×外道


◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦/時間無制限1本
田口隆祐 ○ACH(17分6秒 片エビ固め)×金丸義信 エル・デスペラード
※スーパー69


【田口監督の談話とACHの話】
田口「やったぜぇ!」


ACH「今日も勝てたが、この時間を使って一つ伝えなきゃいけないことがある。自分が日本に向かう一日前、29歳のいとこが心臓発作を起こしてなくなりました。そんなことがあって、このツアーに臨めるかホントは不安だったけど、タグチ選手と一緒にいることで、友達の存在、そして自分が必要な時に手助けしてくれる人がいるということに気づいて、しっかりと勝ち上がることが出来ました」


田口「去年、ACHは石森(太二)選手とファイナリストですから。準優勝。今年は自分と組んで、また決勝まで来たと。今年は去年よりさらに上だということを、ACHは証明しなくてはいけない。タグチジャパンとしても新商品が出ますから、新商品宣伝のためにもこのトーナメントを優勝して、ジュニアタッグACH&田口隆祐、“SUPER69”!」


ACH「ヨーオ!(※田口と一本締め)」


田口「存在感をアピールしていきますよ」


【デスペラードの話】「(※顔を押さえ、うめき声をあげながらインタビュースペースに現れるとベンチに横たわって)痛てぇーーー!あーーーー!俺たちが負けたわけじゃねぇぞ!俺とノブさんがあんなイロモノの、ケツだけの人間に負けるか!今日は酒に負けただけだ!断じてオマエらに負けたわけじゃねぇぞ!」


◇第7試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦/時間無制限1本
○YOH SHO(20分34秒 片エビ固め)×BUSHI 高橋ヒロム
※3K


(試合終了後、ロメロとSHO&YOHが勝利の喜びを分かち合う。そして、ファンがROPPONGI 3Kのテーマ曲に合わせ、「ROPPONGI」コールを送る)


ロメロ「チョットマッテクダサ~イ!(※大歓声) コーラクエン!! ノリノリダゼ~!!(※大歓声) サンキュー、アリガトウ。(※SHO&YOHに対し)サンキュー・ガイズ! 最高のプレゼントをもらったよ。(※涙ぐみながら)アリガトウネ、サンキュー(※場内笑&『ロッキー』コール)。ホントニ、メインイベントスゴイネ~(※場内笑)。シンニホンJr.、スゴイネ~(※大拍手)。SHO&YOH、スゴイネ~(※大拍手)。タグチジャパン、バカネ(※場内笑)。チョウ、チョウ、チョウ、チョウ、チョウバカネ~~(※場内笑&一部からブーイング)。ウルサイ!(※場内笑) タグチカントク! ユー・アー・ニバン! ロッキーカントク、イチバーーン!!(※大歓声) ジュウイチ…ガツ…ハツカ…イツカ!? イツカ!? イツカ!? スイマセン(※場内笑)。ニホンゴ、ゼンゼンシャベレナイ(※場内笑)。ハハハ。大阪でROPPONGI 3Kが勝利し、一晩だけドウトンボリ3Kになる!(※大拍手) タグチジャパン、ACH、タグチ…ナカスゾコノヤロー!(※大歓声) シバクゾコノヤロー!!(※大歓声) なぜなら! ROPPONGIサイコーー!! サイコーー!! ミンナ、ミンナ、サイコーー!!(※大歓声)」


【ロメロ監督の談話とSHO、YOHの話】
ロメロ「ボーイズ、よくやった。メインイベントで勝つというのは、こういう気分なんだ。特に、ニュージャパンプロレスリングのコーラクエンホールのメインイベントで勝利をあげるほど最高なことはない。彼らは、もう“THE TEMPURA BOYZ”でも“ヤングライオン”でもない。彼らは立派な“ROPPONGI 3K”という新しいメインイベンターになった。これから“ROPPONGI 3K”がどういう男たちかということがわかるだろう。次のオーサカではACHとタグチだ。お前ら、ケツを洗って待っておけ。お前たちをぶっ飛ばしてやる。お前らをナカスゾ、コノヤロー。マジデ、わかったか?あと、オーサカで“ROPPONGI 3K”のグッズを売ることになった。なぜならば、それは俺たちが本物だからだ。『Super Jr. Tag Tournament』はもちろん優勝するし、IWGPジュニアタッグのベルトを持ってるのは、この2人なんだ。彼らこそが本物だ。そして一夜だけ“ドウトンボリ3K”になって、パーティーを繰り広げようじゃないか」


ロメロ&SHO&YOH「ドウトンボリ3K!」


ロメロ「ノリノリダゼ。じゃあな、ボーイズ(※SHO&YOHを残し、先にコメントブースを去る)」


YOH「サンキュー、監督。Shut your mouth.ヒロム、BUSHI、テメェらの減らず口、塞いでやったぜ。でもな、楽しかっただろ?俺らとつながってれば、楽しいだろ?楽しかったよ。これからもさ、つながっていこうぜ、俺たちと。もっともっともっともっと、楽しませてやるよ、EN SERIO、マジで。で、決勝はACH&田口。田口さん、チーム名なんだっけ?“SUPER69”?」


SHO「なにそれ。なんすかそれ?」


YOH「でもね、アナタの舐めて舐めて舐めまわす攻撃、ボクには通用しないよ。あと、お尻も昨日、タイチにやられて少しゆるいんじゃないの?お口もお尻も塞いであげる。Shut your mouth&Shut your ass」


SHO「後楽園、最高にシビれたね。もう、ウッウッウッってシビれっ放しだったよ。あの高橋ヒロムの狂った唇、プルップルッだったけど、俺のパートナーのYOHがShut your mouth.また、大阪も俺たち“ROPPONGI 3K”と一緒にシビれようぜ」


 「Super Jr. Tag Tournament 2017」準決勝戦が行われ、セミで行われた準決勝第1試合ではスーパー69が鈴木軍と対戦。鈴木軍は脇腹を痛めているACHを徹底的に狙い撃ちにするが、田口がカット、今回はACHがサインを出して田口が一人トレイン攻撃、ACHの地獄門狙いは田口に誤爆すると、鈴木軍は場外戦で金丸がブレーンバスターから再びACHの脇腹を狙い撃ちにし、長時間徹底的に痛めつけ、再度の場外戦でもデスペラードがイスでACHの脇腹を一撃する。
 なかなか主導権を奪えないスーパー69だったが、ACHがやっと田口に交代すると、田口は金丸、デスペラードにヒップアタックの連打、二人を場外に追いやって三角飛びプランチャ、ノータッチトペコンと立て続けに浴びせ、デスペラードにミサイルヒップからスリーアミーゴズ、デスペラードがヒップアタックをキャッチしてもアンクルホールド捕獲し、デスペラードがスパインバスターで反撃してもピンチェロコ狙いは、田口が延髄斬りで阻止、金丸が入って連係狙いも田口がトペレペルサ式ヒップアタックで迎撃する。
 交代を受けたACHは金丸にスライディングキックから串刺しローリングラリアットで続くが、ダイビングボディープレスは金丸が剣山で迎撃、デスペラードがACHにスピアーから金丸が人口衛星式スイングDDT、ムーンサルトプレスと追い詰めにかかると、ディープインパクト狙いはACHがドロップキックで迎撃、ボトル攻撃もACHが阻止して、ウイスキーミストはデスペラードに誤爆する。
 鈴木軍の混乱に乗じて、田口が入って金丸にリバースパワースラムからケツイェを炸裂させると、ACHは金丸にミッドナイトスターを投下してからスーパー69で金丸から3カウントを奪い決勝に進出、ACHは2年連続での進出となる。


 メインで行われた準決勝第1試合、ROPPONGI3Kvsロスインゴは、SHOがヒロムと張り手合戦も、前哨戦で痛めたのか、胸板が傷だらけとなって出血、しかしYOHが入って連係でヒロムを捕らえるが、場外戦でロスインゴが逆襲、リングに戻ってからBUSHIがSHOにストンピング、顔面掻き毟り、Tシャツでのチョーク攻撃とラフで揺さぶり、ヒロムが入ってYOHを徹底的に痛めつけ、SHOにはダブルのSTFで捕獲。交代を受けたYOHもヒロムに串刺しエルボー、宙吊りにしてのダブルニーと反撃するが、ヒロムは突進するYOHをコーナーへフロントスープレックスで投げ、BUSHIも串刺しダブルニー、DDTで続く。
 YOHはBUSHIに風車式サイドバスター、YOHが入ってトレイン攻撃狙いはBUSHIがかわして二人まとめてミサイルキックから、ロスインゴが連係でSHOを捕らえるも、。しかしコードブレイカー狙いは阻止しYOHが入ってダブルジャンピングニー、場外のロスインゴに二人同時のトペコンを炸裂させる。
 ここでやっと流れを掴んだROPPONGI3KはYOHがBUSHIにぶっこ抜き連続ジャーマン、SHOが入って合体カナディアン式フェースクラッシャーから3Kを狙うが、ヒロムが間一髪阻止、各選手が入り乱れる。4選手ダウンも、BUSHIがYOHとエルボー合戦、YOHが連打で押し切ろうとするが、BUSHIがカナディアンデストロイを決めると、ヒロムがSHOをスパインボムで排除し、ロスインゴが合体コードブレーカー、合体MX狙いはSHOが阻止、ヒロムはYOHをトラースキックで場外へ追いやったかと思いきや、YOHがアイルビーバックからSHOとの3KでヒロムをKOすると、最後は3Kが合体技から3Kで3カウントを奪い決勝へ進出
 初めて後楽園のメインに登場した3Kだったが、今回は3Kを意識するヒロムが立ちはだかり、BUSHIとともに徹底的に痛めつけたが、3Kは賢明に耐えて勝利も、SHOは歯が折れ、YOHは胸板が傷だらけになるなど、まさしく傷だらけの勝利となった。またヒロムも負けたが今後3Kの二人を新しい競争相手と認めざる得ないだろう。


 決勝戦は3Kvs田口JAPANの対決となったが、田口もリコシェとのコンビで3Kに敗れ、ACHも昨年はNOAHの石森太二とのコンビで決勝に進出するも、優勝を果たせなかっただけに、今回は負けられない。


 また第3試合ではスカルがアラジン、オーエンズがジン、ケニーが女装してジャスミンに扮して登場、試合もケニーとスカルがキスシーンを見せるなど余裕ぶりを見せたが、バレッタがオーエンズをデュードバスターで降し、試合後はUS王座を狙うバレッタがケニーを襲撃、エプロン上でのパイルドライバーでケニーをKOした。
 

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