-
[PR]×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
Hi69&稔がGHCジュニアタッグ王座を奪取、そして原田に対しハードコアマッチを要求!
4月15日 NOAH「Navig To The Northern Cross 2018」 札幌マルスジム 494人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○小川良成(5分15秒 体固め)×宮脇純太
※バックドロップ◇第2試合◇
▼20分1本
モハメド ヨネ ○クワイエット・ストーム(7分39秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×吉田考志
※ファンキーバスターボム◇第3試合◇
▼3WAYマッチ/30分1本
○マイバッハ谷口(8分53秒 体固め)×井上雅央
※マイバッハボム もう一人はコーディ・ホール◇第4試合◇
▼4WAYマッチ/30分1本
○大原はじめ(11分25秒 ムイビエンクラッチ)×タダスケ
※あと二人は原田大輔 熊野準◇第5試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦(13分3秒 片エビ固め)×清宮海斗
※バーティカルスパイク【試合後の中嶋】
――完勝だったが?中嶋「チャンピオンとして当然でしょう」
――清宮の成長は感じた?
中嶋「誰だって成長はするでしょうよ。成長しない方がおかしい。成長してるから、こうして向き合えてると思うし。それは若い人間にとっては良いことだと思うんで。ただ、そう簡単に、勢いだけじゃコレ(ベルト)はつかめないんで。それは散々経験してきてるから。そんな軽いもんじゃないよ」
――前夜は潮崎にシングルで敗れたが、借りは本番で返す?
中嶋「そうだね。カッコ良く言えば。ホントに問題は新潟だからね。そこで勝たないと意味がないから。どれだけ勢いがあっても、どれだけ良い流れを作ったとしても。タイトルマッチで負けたら意味がない。だからゴーカイタッグ? そんなに肩に力入れんなよ。まだ先なんだ、慌てんな」
◇第6試合◇
▼30分1本
丸藤正道 ○小峠篤司(1分58秒 キドクラッチ)×杉浦貴 拳王【小峠の話】「おいおい、どうすんだ!? 2分弱で終わりやぞ!? これでタイトルマッチ終わったらどうするんや? 俺は開き直って、こういうのでアリやと思うで。ノアのスタイルが…とか、ノアだからこうせなアカン…とか全部俺が取っ払う。“小峠革命"よ。本当の自由を俺がもたらしたるわ!」
◇第6試合◇
▼30分1本
○潮崎豪(14分17秒 片エビ固め)×マサ北宮
※豪腕ラリアット【試合後の潮崎】
――王者をシングルで連続で破ったが?潮崎「タッグ王者として強い気持ちを持ってることは感じたよ。でも、挑戦者としてここで負けるワケにはいかないんだ」
――清宮は2戦とも敗れたが?
潮崎「あいつは、それでもいいんじゃないか。あいつは努力の人間だから。こっからどんどん這い上がっていければいい。それでタッグリーグも優勝できたと思うから」
◇第7試合◇
▼第34代GHCジュニア・ヘビー級タッグ王座決定トーナメント決勝戦/時間無制限1本
○Hi69 田中稔(21分31秒 片エビ固め)×HAYATA YO-HEY
※ストゥーカスプラッシュ
☆Hi69&稔組が第34代王者となる(試合終了後)
Hi69「おい、原田。俺たちがGHCジュニアタッグチャンピオンだよ。昨日の返事はどうした。そのGHCジュニアのシングルに挑戦させろ!」と改めて迫った。原田「やってやるよ(と受諾して花道を下がる)」
Hi69「稔さん、ありがとうございました! 俺と田中稔の関係はメチャクチャ、ややこしくてですね。自分と石森がベルトを持ってる時に、小川良成&田中稔にベルトを取られて、そしてその2日後に小川良成が返上しました。そんなある意味、捨てられた俺と田中稔がタッグを組んでこうやって結果を出しました。稔さん、ばく進しましょう!!(二人は握手)」
【試合後の稔&Hi69、原田】
Hi69「見ての通りだ。すべて見たでしょ。結果を」稔「急造タッグと言われましたけど、結果、一番実績のないその急造チームがベルトを巻いてますんで。ここから平和ボケしたノアジュニアを動かしていきます」
※そこへ原田が現れ、Hi69に向けて口を開く
原田「タイトルマッチはやってやるよ。でも後楽園ではシングルでも負けた。でもあの後楽園のシングル、お前はしょせん、机を使って勝った。机が無かったら勝たれへんかった」
Hi69「待て待て。あれが俺の戦い方。ビビってのんか? テーブルごときにビビってんのか?」
原田「あ? ビビってへんわ」
Hi69「あれもプロレスの範ちゅうなんだよ。お前、ハードコアやれんのか? あ?」
原田「ハードコア? やったろうやんけ。ハードコアでもなんでもやったろうやんけ」
Hi69「じゃあタイトルマッチの前にやるんだな?」
原田「やったろうやないけ。お前もタイトルマッチの前にそれだけの覚悟を持ってこい」
※原田が去る
Hi69「あいつは俺のプロレス人生を否定したようなモンなんで。俺のプロレス人生のすべて、それを原田にぶつけます」
◇第8試合◇
▼時間差バトルロイヤル
○清宮海斗(22分3秒 回転片エビ固め)×マイバッハ谷口
[退場順]宮脇、井上、熊野、吉田、大原、齋藤、コーディ、杉浦、小峠、小川、タダスケ、ヨネ、HAYATA、田中、潮崎、Hi69、
原田、YO-HEY、中嶋、ストーム、北宮、丸藤、拳王メインはGHCジュニアタッグ王座決定戦が行われ、Hi69&稔とHAYATA&YO-HEYのRATEL'Sが対戦。
序盤はRATEL'Sが連係で稔を捕らえようとするも、逆にYO-HEYが捕まってしまい、稔がアンクルホールドで足攻め、だがやっとHAYATAに交代するとHi69にセカンドロープからのムーンサルトプレスで反撃、交代したYO-HEYが稔の飛びつき腕十字の前に捕まってしまうも、逃れたYO-HEYもジャンピングヒールキックで返す。
稔は串刺しを狙うHAYATAを迎撃するとミサイルキック、交代したHi69もライオンサルトで続くが、串刺し攻撃はかわされると、YO-HEYがロープ越しでジャンピングハイキックを浴びせ、RATEL'Sは連係を狙うが、YO-HEYは両腕ラリアットで阻止する。
勝負に出たHi69はHAYATAにトランスレイブからライガーボムと畳みかけ、ストゥーカースプラッシュを投下も、剣山で迎撃したHAYATAが首固めで丸め込み、HAYATAはエルボー合戦に持ち込むが、Hi69がスパルタカスチョップで応戦したところで、YO-HEY、稔が入って4選手が入り乱れる。
HAYATAはHi69にトラースキックから回転延髄斬り、そして突進するHi69をかわしてクロスフィックスで丸め込み、YO-HEYが入って合体ツイスト・オブ・フェイトを決めると、カットに入った稔にもトータルレンジャーを決めて排除する。
勝負に出たHAYATAはムーンサルトプレスからヘデックも、Hi69が堪えたところで稔がHAYATAの顔面に低空ドロップキックを炸裂させ、Hi69がライガーボムから稔のジャンピングハイキック、Hi69のニーアタック、稔のフルネルソンバーストと畳みかけた後で、Hi69がみちのくドライバーⅡからみちのくドライバーβ、そしてストゥーカスプラッシュで3カウントを奪い、Hi69&稔が王座を奪取。試合後にRATEL'Sのセコンドに着いた原田に対し、Hi69は改めてジュニアヘビー級王座への挑戦を表明、バックステージでのやり取りで原田がHi69の挑発に乗る形でハードコアマッチでの選手権が5・13博多大会で行われることが決定した。
ハードコアマッチはHi69が数々の経験をしていることから、原田が自らHi69のフィールドに飛び込むことになる。果たしてHi69のフィールドで原田がいかに対応できるのかが注目だと思う。セミはGHCヘビー級前哨戦は前夜と同じカードとなったが、開始前から小峠が杉浦を襲撃して高速ニーアタックを浴びせると、丸藤の虎王の援護を得てキルスイッチを狙うが、左のラリアットで阻止した杉浦がオリンピック予選スラムを狙う。
堪えた小峠は二段蹴り、トラースキックを放ち、鬼エルボーを狙う杉浦をキドクラッチで丸め込んで3カウントを奪い、僅か2分で前哨戦を制するが、小峠を最弱の挑戦者としていた杉浦に油断があったのか…GHCタッグ前哨戦は中嶋が清宮と対戦し鋭いキックを浴びせる中嶋に対し、清宮もミサイルキックで応戦するが、中嶋はSTFで絞めあげる。清宮もドロップキックで反撃してサイド式ブレーンバスターからタイガースープレックスを狙うが、堪えた中嶋はセカンドターンバックルごと顎を蹴り上げ、バックドロップからランニングローキック、バーティカルスパイクで3カウントを奪い完勝。
潮崎vs北宮は、北宮が執拗な足攻めからスピアーを炸裂させ、監獄固めを狙うが、切り返した潮崎はゴーフラッシャーで反撃し、ラリアット合戦を左のラリアットで制した潮崎が豪腕ラリアットで3カウントを奪い勝利。潮崎の調子の良さが際立つも、潮崎組が王座を奪取するには清宮が鍵となってくるのか、技は増えてもまだ自身のプロレスを確立出来ていないだけに、選手権までに清宮を底上げできるのかにかかってくる。
【ご来場ありがとうございました!】
4.15札幌マルスジム大会へ沢山のご来場ありがとうございました。
札幌2連戦の熱気は4.28川口、4.29新潟『GREAT VOYAGE 2018 in NIIGATA』へと続きます!
皆様のご来場お待ちしております!#noah_ghc pic.twitter.com/8xlx1B3TeH
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年4月15日【NOAH】Hi69&稔がGHCジュニアタッグ戴冠 Hi69と原田はハードコア戦浮上▼GHCへ“小峠革命”宣言 118秒殺で杉浦に報復▼北宮豪腕葬 潮崎が王者シングル連破でタッグ奪取へ進撃▼清宮が時間差バトル制して札幌2連戦締め…札幌大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/pVQyfqN4Pr
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月15日とりました!!稔さんと!!
最高に嬉しい!♪(´ε` )
ガンガン行くよ!#noah_ghc pic.twitter.com/1NWZ8Cvb0d
— Hi69 (@69HIROKI69) 2018年4月15日取り急ぎ第34代GHCジュニアヘビー級タッグ王者になりました! pic.twitter.com/8wzFRyERBg
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) 2018年4月15日出番が‥全然‥無かった‥
小峠が一気に勝っちゃって‥
しかも退場も置いていかれて‥
おつかれさまでした‥
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年4月15日おい!おい!
会場からホテルに戻ると思ったらヘルスに入って行ったよ。
雅央元気だな。 pic.twitter.com/GdwC0MfsPt
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2018年4月15日札幌2連戦、たくさんのご観戦&応援ありがとうございました。
GHCタッグタイトルマッチ前哨戦。結果は勝ちでしめれたが、あくまでタッグの勝負。
タッグの絆でも見せつけてやろうぜ!
なぁ、海斗。
『そして』新潟に向けてゴーカイに派手にいこうぜ!!
久しぶりの札幌の皆さん熱かった!
ありがとう!
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2018年4月15日札幌2連戦にご来場いただき、また「魚のあんよ」イベントにご参加いただきありがとうございました!
ススキノを徘徊する4人組を発見! pic.twitter.com/RaaFJwRy9e
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2018年4月15日PR -
宮原が石川との激闘を制する!諏訪魔は秋山を絞殺!鷹木は火野に力負けで完敗!
4月15日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」福岡・博多スターレーン 612人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○中島洋平(6分13秒 逆エビ固め)×岡田佑介◇第2試合◇
▼20分1本
大森隆男 ○吉江豊(11分3秒 片エビ固め)青木篤志 ×佐藤光留
※ダイビングボディープレス◇第3試合◇
▼30分1本
野村直矢 ヨシタツ ○ディラン・ジェイムス 岩本煌史(12分15秒 片エビ固め)ゼウス ボディガー KAI ×丸山敦
※チョークスラム◇第4試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○ジョー・ドーリング(5分53秒 エビ固め)[2敗=0点]×崔領二
※レボリューションボム【ジョーの話】「このリーグ戦はどの試合も変化があって、ハードな戦いが続いている。そして2回負けた。だが、俺のレボリューションボムが決まれば誰も返すことはできない」
◇第5試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝=8点]○火野裕士(16分25秒 体固め)[2勝1敗=4点]×鷹木信悟
※Fucking Bomb【火野の話】「これで全勝してるのは俺だけちゃうの? もうこれでわかったよね。誰もが火野裕士が優勝候補。何なら優勝してしまうんじゃないかと誰もが思ってるんやない? その通り、優勝するよ。今日は鷹木信悟と試合した。彼について楽しみにしてた一戦。その期待してた以上に面白かった。確かにね、このリーグ戦の中で彼は体重的に一番小さい方じゃないかな。自分はFortune Dreamとかで解説席に座ってあの人の試合をお客さん目線というか、お客さん席目線で見させてもらったけど、持ってるよね。ドラゲーでは力強い方なのかもしれないけど、その力で対抗しようと思ったら難しい。でも何かしてくれる。それ今日の試合やって思ったよね。彼ははっきり言って見せるのもうまいし強いよ。今日は勝てたけど、次やったらわからへんしね。何ってとんでもないことやってくるからね。たとえば場外でデスバレーとか。勝ちたいんやろうけどさ、びっくりしたね。こんなんやってくるんやって。ああやって勝つためにはなんでもするみたいな人って強いよね。まぁでも今日勝ったんは俺やし、このリーグ戦で全勝してんのもワシだけや。このまま、この勢いで優勝させてもらいます。(その鷹木選手を倒したからこそ優勝の自信も今まで以上に大きくなったのでは?)そうね。鷹木選手を倒したというか、何だろうな。彼の一番怖いところって勝ち負けじゃないところ。言ってることわかるかな? 石川選手、ジョー・ドーリング、あれは勝ち負けにこだわる試合やった。鷹木さんは何か違う。何か持ってる。同じレスラーの自分が言うのもアレやけど、かっこいいんですよね、プロレスが。そういうところで負けたくないな、みたいな。スタイルはそれぞれ持ってるけど、あの人はあの人のスタイル、自分は自分のスタイル。そのスタイルをもちろんお互い貫いて、どっちが今日は強かったか、かっこよかったか、おもろかったか、そのへんも今日の戦いやったかな。そういう自信に関しては一番ついたかもしれない。(鷹木選手が再戦を希望していたが?)また違うとこでもね。いろいろ盛り上がる会場……ここももちろんそう。博多スターレーンもそうやし、逆に札幌いっても、東京でも大阪でもどこでもええよね。またシングルマッチ盛り上げたいよね。まぁ次やっても勝つけどね」
【鷹木の話】「クソ。完全に当たり負けしてたか俺は? チャンスあったか? もちろん真っ向勝負じゃ体重も100キロもない、分が悪いかもしれん。今日は俺が調子乗りすぎたかもしれん。チョップ、ラリアット、俺が3発やっても、いや4発やっても一発で返される。チクショー、戦略にミスがなかったら火野裕士……逆に俺もこんなチョップ打ったことなかったから、チャンピオン・カーニバル関係なしに火野、12年ぶりにまたやろうぜ俺と。痛いけど最高だぜ。あいつが4連勝? だったらリーグ内の中でまだチャンスあるんじゃねぇか。俺もう一回やりてぇよ。初対決から12年の時を経て、負けたままじゃ引き下がれない。誰のチョップよりも痛いわ。忘れかけてたよ、この痛み。クソ。まだまだこっから! こっからだ」
◇第6試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○諏訪魔(13分3秒 レフェリーストップ)[3勝=6点]×秋山準
※万力スリーパー【諏訪魔の話】「よし、向こうの勝ち止めたんだよ。リーグ戦はまだまだこれからだ。優勝目指すだけ。今はそれだけ。(次はいよいよ丸藤戦を控えるが?)いいんじゃない。ベストを尽くすだけだな。以上です」
【秋山の話】「やっと暴走だな。今日で暴走だろ。今日はよかったよ」
◇第7試合◇
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=4点]○宮原健斗(16分57秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド)[1勝2敗=2点]×石川修司(試合終了後)
宮原「帰ってきたぜ福岡!博多の皆さんにちょっと報告が。三冠チャンピオンとしてここ地元に帰ってきたぜ!そして2018年チャンピオン・カーニバル、三冠チャンピオンとして優勝するのは、この宮原健斗だ!そこで、博多の皆さんに聞きたい! 2018年チャンピオン・カーニバル、誰が優勝することを望みますか? 正直な声を聞かせてくれ!(宮原の問いに博多のファンの大多数から「健斗!」の声が飛ぶ)満場一致で宮原健斗でーす!ありがとうございました。(博多のファンは健斗コールで「最高」マイクの続きをリクエス)博多の皆さんに聞きたい! 全日本プロレス! 最高ですか!?(「最高!」の叫びが返ってくる)聞こえないなぁ…(とその場にうずくまってしまったものの、女の子から健斗コールをもらい、場内から健斗コールの大合唱を浴びて復活)全日本プロレス! 最高ですか!?(と2度問い、そのたびに博多のファンも「最高!」の叫びで呼応)福岡、最高」【宮原の話】「OK、きたぜ3勝目だ。きたぜ3勝目。チャンピオン・カーニバル、本当にその日その日生きてる。その日その日生きてる。明日のこと、今日終わらない限り考えられない。それがチャンピオン・カーニバル。身も心も削ってる。ただ、ファンの皆さんの声援があれば、そんなものは関係ない。それがプロレスラーの力になる。今日も福岡の皆様の力を全身にもらった。明日から鹿児島、そのあとも今日の博多の皆さんのエネルギーがあれば俺は戦い抜ける」
昨年度は優勝決定戦が行われた博多大会のメインで4点の宮原と2点の石川が対戦、宮原は開幕戦では鷹木には敗れたものの、その後で野村、崔と連勝して白星を先行、同じく開幕戦で火野に敗れた石川は昨年優勝決定戦で対戦したジョーを破り公式戦初勝利を収めた。
序盤は場外戦で宮原が頭突きの連打で先手を奪ったかに見えたが、鉄柵攻撃で反撃した石川が鉄柵へギロチンホイップ、エプロンを使ってのハングマンDDTと反撃、リングに戻っても首筋にエルボーを浴びせるなどして首攻めで先手を奪う、
劣勢の宮原は石川のパイルドライバー狙いをリバースすると、ラリアットを狙う石川の足に低空ドロップキック、側頭部へのドロップキックと流れを変えるが、ブラックアウト狙いは石川がキャッチしてラリアットを放ち、エプロンでの攻防でも再びブラックアウトをキャッチした石川はエプロン上でのファイヤーサンダーで突き刺し、宮原の首に更なる大ダメージを与える。
石川はリングに戻った宮原に串刺しラリアットからダイビングフットスタンプ、そしてファイヤーサンダーを狙うが、阻止した宮原は頭突きの連打から垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ブラックアウトを炸裂させて両者ダウンとなる。
エルボー合戦を競りかった宮原はブラックアウトも。かわした石川がドラゴンスープレックスからラリアット、ファイヤーサンダーと畳みかけ、スプラッシュマウンテンで勝負を狙うが、宮原がフランケンシュタイナーで切り返した後で、後頭部から正面とブラックアウトを炸裂させ、二段式ジャーマンからシャットダウンを狙う。
しかし振りほどいた石川が宮原殺しで突き刺すと、ジャイアントニーからカミゴエ、そしてジャイアントスラムで勝負に出るが、膝で逃れた宮原がブラックアウトを炸裂させ、シャットダウンスープレックスで3カウントを奪い勝利、石川のペースになりかけたが、宮原が何とか押し返し勝利となった。セミは開幕戦ではゼウスに敗れるもKAI、吉江と連破して白星先行の諏訪魔と、ジェイムス、KAI、吉江と連破して3戦全勝の秋山と対戦。
序盤から両者は張り手やエルボーの応酬も、秋山は諏訪魔相手に引かず、諏訪魔がストンピングで秋山が場外も、諏訪魔が追いかけたところで。素早く戻った秋山はエプロンの諏訪魔を強襲、ロープを挟んでのエルボー合戦では秋山が競り勝つも、、場外戦では諏訪魔も逆襲して通路フェンスやイスを投げるなどして暴走、リングに戻ってから諏訪魔はネックロックで捕らえて秋山を引きずり回す。
諏訪魔はダイビングショルダーを発射するが、秋山はジャンピングニーで迎撃し、場外へ逃れた諏訪魔に秋山は鉄柵めがけてカーフブランディングを敢行、秋山は鉄柵攻撃から串刺しジャンピングニー、エプロンにセットして諏訪魔の首にギロチンニーと一気に流れを変え、諏訪魔をリングに戻した秋山はジャンピングニーから胴絞め式フロントネックロックで捕獲、エクスプロイダーを連発してから生膝ニーを何度も浴びせる。
秋山はリストクラッチ式エクスプロイダーで勝負を狙うが、堪えた諏訪魔はダブルチョップ、秋山は頭突きも諏訪魔はドロップキックで応戦、串刺しラリアットからバックドロップ、ラストライド狙いは、秋山がフランケンシュタイナーで切り返してからラリアットも、諏訪魔が左のラリアットで応戦してラリアットを連発し、最後は万力スリーパーで絞めあげ、秋山が落ちて試合はストップ、諏訪魔が勝利で秋山は公式戦初黒星で、諏訪魔の怒涛の猛ラッシュの前に敗れる。開幕戦で宮原を破ってからボディガーも破り2連勝の鷹木は、石川、ジョー、野村と立て続けに破り3連勝の火野と対戦。ロックアップから火野が押し込んで挑発気味にクリーンブレークすると、これに怒った鷹木がエルボーから逆水平、ショルダータックルと放っていくが、火野は平然と受け流す。場外戦でも火野は逆水平で圧倒も鉄柱に誤爆すると、鷹木は火野の右腕を鉄柱に固定してからイスで一撃して反撃、リングに戻っても串刺しのバンピングボンバーからセントーンと流れを変えたかに見えたが、腕固めを狙ったところで、火野は強引に持ち上げてバックドロップで投げ、逆水平、コーナーに押し込んでストンピング、バックハンドエルボーからセントーンと猛反撃し、鷹木は頭突き、逆水平で応戦も、火野は後ろ手にして平然と受け流す。
劣勢の鷹木はブレーンバスターを狙う火野にツイストアンドシャウトを決めると、エプロンに連行も火野が場外に落とすが、リング下の鷹木が場外でデスバレーボムで叩きつけ、リングに戻ってからキチンシンク、ショルダー、スライディングバンピングボンバーと畳みかけるが、逆水平は火野が打ち返して圧倒、火野は串刺しラリアットからヒノスープレックス、筋肉スプラッシュと畳みかける。
火野はFucking Bombを狙うが、鷹木は回転エビ固めで丸め込み、堪えた火野に左のバンピングボンバーからMIDE IN JAPANを決め、火野のラリアットをかわしてバンピングボンバーを炸裂させ、鷹木は後頭部、正面へとバンピングボンバーと打ち込んでいく。だが鷹木の左右エルボーに対し、火野がラリアットで一撃を浴びせると、ラリアット合戦でも競り勝った火野が、ショートレンジのラリアットからのFucking Bombで3カウントとなり、鷹木は完全にパワー負けして完敗を喫する。2連敗の後で公式戦初勝利となったジョーは、宮原に敗れ黒星スタートの崔と対戦。レッグロックで足攻めを狙う崔に、ジョーはエルボー合戦でパワーで押し切る。崔はビックブーツからブレーンバスターを狙うが上がらず、コーナーに振ったジョーがショルダーからラリアットで反撃、ジョーのブレーンバスター狙いを着地した崔はミドルキック、雪崩式ブレーンバスター狙いはジョーが堪えて叩き落す。
ジョーはラリアット、2発目をかわした崔はブレーンバスターからシドマス狙いは、ジョーが阻止し、ダイビングボディーアタックからレボリューションボムで3カウントを奪い勝利を収めた。【全日本】鷹木初黒星 火野が激闘外敵対決制して破竹の4連勝▼2ヶ月ぶり博多凱旋 宮原が昨年覇者・石川を熱戦撃破で3連勝▼秋山止めた 諏訪魔が首位タイ浮上で丸藤戦へ▼ジョー2勝目、崔は2連敗…博多大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #2018cc pic.twitter.com/DuyK0kAFPW
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年4月15日福岡最高!!! #ajpw pic.twitter.com/evQsp6G1ny
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年4月15日全日本プロレス チャンピオンカーニバル博多大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今日の諏訪魔は強かった。僕の負けです。明日からまた気持ち引き締めます!#ajpw#チャンピオンカーニバル
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年4月15日#2018cc リーグ3戦目は負け!
マジで悔しい!
火野裕士のチョップがあまりにも痛いから意地になって打ち合ったら〜
胸がミミズ腫れ、、、
12年越しの初シングルだったので、なんとか勝ちたかった。
必ず再戦したいね。
まだリーグ戦は中盤だから気持ちを切り替える!#ProWrestling #ajpw pic.twitter.com/EzBIvPE63n
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年4月15日本日、大相撲高崎場所にて
各席に配られた ランズエンド 座布団 pic.twitter.com/S6cuF8jciz
— サイリョウジ (崔領二) (@landsendsai) 2018年4月15日 -
鈴木秀樹が「一騎当千~STRONG CLIMB~」を制覇、そしてストロング王座を奪還も、ストロングBJWに宣戦布告!
4月15日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」北海道・ススキノ・マルスジム 525人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼5分
吉野達彦(1-0)兵頭彰◇第1試合◇
▼15分1本
菊田一美 ○加藤拓歩(9分1秒 逆片エビ固め)野村卓矢 ×石川勇希◇第2試合◇
▼20分1本
○グレート小鹿 谷口裕一(10分13秒 体固め)バラモンシュウ ×バラモンケイ
※パウダー攻撃◇第3試合◇
▼20分1本
○橋本和樹(9分56秒 片エビ固め)×青木優也
※デスバレーボム◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
○竹田誠志 塚本拓海 星野勘九郎(13分33秒 片エビ固め)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行
※ローリングセントーンwith有刺鉄線ボード◇第5試合◇
▼BJW認定タッグ王座前哨戦~蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
○伊東竜二 アブドーラ・小林(10分33秒 体固め)宮本裕向 ×木髙イサミ
※ドラゴンスプラッシュ◇第6試合◇
▼30分1本
○関本大介 河上隆一 宇藤純久(13分30秒 片エビ固め)浜亮太 ×神谷英慶 中之上靖文
※ラリアット◇第7試合◇
▼「一騎当千~STRONG CLIMB~」優勝決定戦 BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[挑戦者]○鈴木秀樹(16分2秒 片エビ固め)[第11代王者]×橋本大地
※ダブルアームスープレックス
☆大地が3度目の防衛に失敗、鈴木が第12代王者となる(試合終了後)
鈴木「みなさま、きょうはお休みのなか多数お集まりくださいまして、誠にありがとうございました…って言ってもつまらないので。でも、本当に来てくれて嬉しいです。ありがとうございます。昨日終わったあと言いましたが、僕はここで負けたら、もう終わりでした。その気持ちの差で、大地に勝ちました。そしてその差が、僕と大地の差より、もっと差がある人たちが、この下で…(神谷がリングへ)」
神谷「鈴木さん、次、僕がいく」
鈴木「…俺、神ちゃん好きだけどね、何回も何回も言ってたら、ずっと挑戦者、神ちゃんでしょ? 去年2回もやってるから、ちょっと待って。毎回神谷になるからちょっと待って。ほか、よろしいですか?(すると和樹もくる。ほかの面々もどんどんリングへ)あの、まあ差はあると思いますけど、ひじょうにいい闘いが出来たと思います。二束三文のレスラーが集まってるリーグ戦より、よっぽどいいです。ありがとうございました、ありがとうございました。神谷のさっきのは冗談だけど、挑戦資格があると思います。ありますが、ひとり…オマエはダメだ、野村。オマエ誰に勝った? 言ってみろ。(野村が近づく)手出すなよ、手出したら終わりだぞ。青木だろ? 青木は誰に勝った? 先輩だな。●● そのパターンはもうやりません。やれません、それは」
野村「おい、オマエのそのクソみてえな考え方に中指を立てたくなるけどな、俺は絶対きょうは中指は立てねえからな。一個だけ言っといてやる。俺は、いつでもオマエを狙ってんだよ! いつでもだ。いつでも狙ってるからな、覚えとけよ」
鈴木「資格がないので降りてください。(ほかは)みんなあるんですけど、一回リーグ戦負けたので、関本さん! やりましょう。勝手にタイトルマッチを決めてしまい、やや怒られたので、文体どうすんだと言われたので、5月5日横浜文化体育館、僕と関本さんやりましょう」
関本「おい、臨むところだコノヤロー! 俺が、オマエのベルトに挑戦して、オマエの腰からベルトを奪い取ってやる。覚悟しとけ!」
鈴木「関本さんが挑戦者に決まりましたので、最後は締めてください(鈴木がトロフィーをおいて、まさかの退場)
関本「…おい、これ持って帰れ! みなさん本日は大日本プロレス札幌マルスジム大会ご来場、ありがとうございました×2! 次回札幌に来る時は必ずベルトを鈴木の腰から奪い取ってきますんで、みなさんまた応援に来てください。よろしくお願いします! きょうは最後までありがとうございました!」
【鈴木の話】「熱い、疲れました。(大地との優勝戦を振り返って)昨日の反省を生かした勝利かなと思います。首を攻められたら痛いと、昨日気づきました。勝因はそこですね。
(前回12月と比べて大地は?)あのですね、重かったです。ダブルアームの前のバックブリーカーの時点で、ちょっと重たいなと。汗もあったんですけど、たぶんね、ダブルアームはいつも片足で踏み切るんですけど、両足で。最後まで踏ん張るようにしました。ちょっと重たかったですね。蹴りも重たいですし、正直言うと蹴りよりもSTFがきつかったです。体重が増えてきてたんでずっしり乗られてきつかったです。
(リーグ戦初優勝)はい、キャリアを通して(初)ですね。(優勝したことについては?)まあベルトも取ったので、仕事はなくならないかなと。6月は生きていけるなと思います。
(生きるためには勝つしかないと)そうですね。きょう負けたら…自分で言って負けたら、それはそれでケジメをつけなきゃいけないと思うんで、そういう意味では勝ててよかったです。あとベルトを持って、やりたいこともあるので、もう少しだけまだ、大日本プロレスのお客さんに見てもらえるかなと思います。もう少しというか、ベルトをずっと持ってればずっと見てもらえるでしょう。
(まずは関本にリベンジ?)そうですね、わかりやすくていいと思います。関本さんに負けたので。しかも僕のなかでは完封負けと言っていいぐらいの負けをしたので、そこをやらない限りはチャンピオンとしてはまだまだだなと。もう一回新しい気持ちでやりますよ。前は前なので、まったく関係ないので。
(野村にも声をかけたが)野村は結果を出してないですからね。青木はどんな形であれ、強くなってる中之上に勝ってるわけですから。野村は後輩に勝っただけじゃないですか。権利はない。あとはみんな資格あると思います。
マイクで言うの忘れたんですけど、もちろん僕は巡業全部はついてないですけど、普段の巡業からベルトを意識した闘いをしてほしいですね。ストロングに限らず、デスマッチもジュニアもタッグも全部他団体ですよ。アットホームな感じ、たしかにいいですけど、リング上は違いますからね。誰もベルトを取りたいと意思表示しなければ、関本さん以降やらないです。まえみたいにタイトルマッチたくさんやらないです。理由がないとやらないです。普段から、巡業が大変なのはわかる。でも、それが嫌だったら辞めろと言います。俺みたいにフリーになればいいです。でも、フリーになっても誰ひとり生き残れないですよ。これを言い忘れてました」
メインは「一騎当千~STRONG CLIMB~」優勝決定戦が行われるが、鈴木の要望で大地の保持するストロング王座も急遽かけられることになった。
序盤から大地のほうからグラウンドを仕掛け、鈴木の仕掛けに対しても切り抜けていくが、鈴木はスタンディングでV2アームロックからフルネルソンでリードを奪い、鈴木はヘッドロックで執拗に絞めあげ、場外に逃れた大地に鈴木は首筋へエルボー、リングに戻してクルックヘッドシザースと執拗な首攻めの前に、大地は首を押さえてうずくまる。
なかなかリードを奪えない大地は延髄斬りで活路を見出すと、ミドルキックの連打から串刺しニー、DDTで突き刺し。、胸板へローキックからバタフライロックで捕獲も、バックを奪った鈴木はコブラツイストとフェースロックの複合技で捕獲する。
鈴木は首筋にエルボー、張り手と攻め込み、大地のミドルキックをキャッチしてキャプチュードで投げるが、ダブルアームスープレックス狙いは大地が堪えてカウンターのエルボーからミドルキック、串刺しニーと返し、鈴木はエルボースマッシュからジャーマンドライバー狙いは、っ着地した大地がSTFで切り返して裏STFに移行する。
大地はライジングDDT狙うが、鈴木がジャーマンドライバーで切り返し、鈴木はダブルアーム狙いは大地はリバースして、後頭部から正面へのシャイニングウィザード、そして垂直落下式DDT狙いは着地した鈴木はワンハンドバックブリーカーからダブルアームスープレックスで3カウントを奪い、優勝を果たすと同時に王座奪還に成功した。
試合後に神谷を先頭にして、大地を除くリーグ戦参加選手が挑戦に名乗りを挙げ、普段ムーンバルカンとして鈴木と組んでいる卓矢までも、鈴木に不快感を示して挑発する。そして鈴木は最終的にリーグ戦で敗れている関本を挑戦者に指名して、大会の締めを関本に丸投げして退場していった。
昨年12月の横浜文体大会では大地がやっと鈴木を越えられたと思ったが、今回は完膚なきまでに叩き潰された。鈴木ももし敗れれば、この大会をもって大日本を去ることを決意していたこともあって、大地が敗れた理由は後のない状態で臨んだ鈴木と、急遽選手権が決まったことでの大地との覚悟の差か、最後の鈴木がストロングBJWを挑発している姿は、鈴木のもう一人の師匠であるアントニオ猪木が「俺の首を掻っ切ってみろ!」と新日本の選手らに迫ったシーンを彷彿させてしまった。
試合後にリーグ戦参加選手が挑戦に名乗りを挙げたが、鈴木が優勝そして王座奪取することで、ストロング戦線が一気に活気付いてきた。それを考えると鈴木はフリーなれど大日本に必要不可欠な存在でもあり、また同時に必要悪の存在になりつつあるのかもしれない。今日は大日本プロレス札幌大会、一騎当千決勝戦&チャンピオンシップでした。
言いたい事をリング上で全て言おうと思ったのに半分くらいしか言えませんでした。なのでバックステージにて言いました。
5/5文体は関本さんとタイトルマッチです。 pic.twitter.com/xLb6S6KVx3
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年4月15日優勝おめでとう㊗️ございます https://t.co/TvmL4k2tUg
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2018年4月15日うわー!落としちゃった!!!
ウワァァァアアア!!!マァァァアアア!!!
ストロングのベルト落としちゃった!
— 大神卍橋本大地 (@hashimotodaichi) 2018年4月15日 -
Hi69がまた原田から直接フォールでGHCジュニア王座に挑戦!杉浦は「弱い挑戦者」と小峠を斬って捨てる!
4月14日 NOAH「Navig. To The Northern Cross 2018」北海道・札幌マルスジム 488人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○吉田考志(5分11秒 手羽ロック)X宮脇純太◇第2試合◇
▼3WAYマッチ/20分1本
○小川良成(8分15秒 体固め)×井上雅央
※バックドロップ もう一人は齋藤彰俊◇第3試合◇
▼30分1本
モハメド ヨネ クワイエット・ストーム(8分44秒 体固め)マイバッハ谷口 ×コーディ・ホール
※ダイビングギロチンドロップ◇第4試合◇
▼第34代GHCジュニア・ヘビー級タッグ王座決定トーナメント1回戦/無制限1本
○HAYATA YO-HEY (14分18秒 片エビ固め)X大原はじめ 熊野準
※ヘデック◇第5試合◇
▼第34代GHCジュニア・ヘビー級タッグ王座決定トーナメント1回戦/無制限1本
○Hi69 田中稔(15分35秒 片エビ固め)X原田大輔 タダスケ
※ストゥーカ・スプラッシュ
試合後Hi69がGHCジュニア王座に挑戦を表明(試合終了後)
Hi69「チャンピオン! 後楽園、そして今日。俺が2連勝だ。チャンピオン、GHCジュニア…シングル、俺に挑戦させろ! いつでもいいよ、返事待ってるから。稔さん、明日HAYATA&YO-HEYに勝って俺たちがGHCジュニアタッグチャンピオンになりましょう」【試合後のHi69&稔】
稔「我々二人、このトーナメントの1回戦を突破するために結成されたワケではないので。今日は当然の完勝。俺たちが狙ってるのは優勝しかない」Hi69「稔さんが言った通りですよ。何の問題もないですよ」
――一気にジュニア二冠を狙っていく?
Hi69「後楽園でシングルで(原田に)勝って、それだけで俺は(資格)十分だと思うんでね。今日もちゃんとしたトーナメントで原田から勝った。この前はみちのくドライバーβで勝って、今日はストゥーカで勝った。もう、それがすべてですよ」
――石森退団のショックは払しょくされた?
Hi69「もうないですね。この結果が無ければ、そうは思わなかったんですけど、自分の力で今、チャンピオンに勝ててるんでね。この勢いが石森を忘れさせる…っていうか、石森を超えるようなレスラーになっていけると思ってきたんで。もう未練なんて無いです」
◇第6試合◇
▼30分1本
○マサ北宮(14分3秒 監獄固め)×清宮海斗【北宮の話】「優勝したからって獲れるほど、甘くねえんだよ! 俺たちジ・アグレッションとのタイトルマッチで、テメーの思い上がりをしっかり胸に刻んで、また這い上がって来い! 新潟も同じ結果だ。覚悟してこい!」
◇第7試合◇
▼30分1本
○杉浦貴 拳王(15分23秒 体固め)丸藤正道 ×小峠篤司
※オリンピック予選スラム【試合後の杉浦】
――小峠に圧勝したが?杉浦「おいおい。バカの一つ覚えで頭突きばっかりしてきやがって」
――今日は頭突きを食らってもひるむことなく左のラリアットで黙らせたが?
杉浦「困るねえ、ひじょうに。あんな弱い挑戦者、今までで一番じゃねえか? 前代未聞だよ。どうしてくれるんだよ。新潟。まだ明日もあるのか? 明日、なんか爪痕でも残してもらいたいよね。困ったよ」
――このままなら挑戦を受けない?
杉浦「発表しちゃってんだろ? そこはやらないとな。でも、史上最低に盛り上がらないタイトルマッチになるかもな。頑張ってくれ」
◇第8試合◇
▼60分1本
▼GHCタッグ選手権試合前哨戦/60分1本
○潮崎豪(18分15秒 片エビ固め)X中嶋勝彦
※豪腕ラリアット(試合終了後)
潮崎「3年ぶり、ノアが札幌に来たぞ! 札幌の皆さん、北海道なのに熱い応援、ありがとう。明日また会いましょう!」【試合後の潮崎】
――タッグに向けた大事な試合で、大きな1勝だったが?潮崎「中嶋勝彦から勝利を奪えた。これはデカい。俺だけじゃなくて、俺と清宮のゴーカイタッグにとっても、これ以上無いスタートが切れた」
――中嶋との一騎打ちは昨年3月のGHC戦以来だったが?
潮崎「かつて札幌でもシングルマッチやったこともあったし、あの時とも、この間のGHCとも、全然別モノとして考えてた。紙一重ではあったけど、今日は勝てて良かったよ。ただ一つ。かなり足を攻めてきた。明日の北宮につなぐためか? それじゃ俺には勝てない。もっとひやっとするような恐さのある中嶋勝彦で来ないと。明日も俺が勝利で締めてみせます」
3年ぶりに開催された札幌でGHCジュニアタッグ王座決定トーナメントが開催され、まずトーナメント第1試合ではHAYATA&YO-HEYが大原&熊野のバックブリーカーズと対戦、熊野がHAYATAの腰を徹底手に集中攻撃を与えると、大原もYO-HEYに旋回落下式のアルゼンチンバックブリーカーと攻め、交代したHAYATAのみちのくドライバー狙いも阻止して旋回式落下式バックブリーカーと攻める。
HAYATAもトラースキックで反撃するが、大原は張り手の連打からフィンランド式フォアアームを狙うと、YO-HEYがカットしHAYATAとのトータルレンジャー、ダブルトラースキックと連係で反撃、HAYATAもトラースキックから突進する。
しかし大原は旋回式エメラルドフロウジョンで叩きつけると、ムイビエンで捕獲するが、YO-HEYがカットに入り、HAYATAがトラースキックからみちのくドライバーⅡで突き刺すと。大原がフロントネックロックで捕獲したところで、YO-HEYが顔面Gでカットに入り、これを逃さなかったHAYATAはムーンサルトプレスからのヘデックで大原から3カウントを奪い、王座決定戦へと進出する。
トーナメント第2試合の原田&タダスケvsHi69&稔は、11日後楽園でののHi69とのノンタイトル戦で敗れている原田は序盤から稔と共にHi69を捕らえ、窮地を脱したHi69は稔に交代もタダスケのショートレンジラリアットを喰らってしまい、主導権を奪うまでには至らない。
タダスケは勝負と見て地団駄ラリアットを狙うが、かわした稔はグラウンドコブラで丸め込み、ジャーマンで投げる。交代したHi69も原田にライオンサルトからWARスペシャルで絞めあげ、トランスレイブから、みちのくドライバーβを狙う。
堪えた原田はスロイダーで反撃し、串刺しエルボーの連打、デスバレーボムと畳みかけてからダイビングエルボードロップを投下も、剣山で迎撃したHi69は稔が入って連係を狙うも、原田はHi69めがけてフロントスープレックスで投げ、タダスケが入ってHi69を捕らえ合体ニーアッパーを炸裂させる。
勝負に出た原田組はタダスケがラリアット、原田がライジングニーで突き刺すと、片山ジャーマンを狙うが、稔がカットに入ってから乱戦となり、原田がHi69にニーアッパーを狙う。だがキャッチしたHi69がスピンキック式トラースキックを浴びせ、稔のハイキック、Hi69のトラースキックと連係で捕らえると、最後はHi69がみちのくドライバーⅡ、みちのくドライバーβ、ストゥーカースプラッシュと畳みかけて3カウントを奪い、優勝決定戦に進出。試合後はHi69が後楽園でのシングル、そして今回と直接フォールを原田から奪った実績を盾にしてGHCジュニア王座への挑戦を表明した。GHCタッグ選手権シングル2大マッチは、北宮が清宮と対戦し、北宮がリング下からエプロンに立っている清宮に足刈りラリアットを放ってから足攻めで主導権を奪う。清宮も北宮のラリアットをブロックしてドロップキックで流れを変えると、エルボースマッシュからサイドへ落とすブレーンバスターと猛ラッシュをかけてからタイガースープレックスを狙うも、北宮は阻止し、清宮のミサイルキックもスピアーで撃墜する。
北宮はサイトースプレックスで勝負に出るが、清宮は着地し、続けて北宮のジャーマンも着地するが、清宮は足を押さえてしまうと、北宮はドラゴンスクリューからニークラッシャー、そして監獄固めで捕獲、清宮はギブアップとなり、北宮は完勝を収める。メインの中嶋vs潮崎は、場外戦から中嶋が膝攻めで先手を奪い、潮崎もマシンガンチョップで流れを変えようとするも、中嶋もマシンガンミドルキックで応戦して譲らない。
潮崎は再度マシンガンチョップからランニング手刀、豪腕ラリアットを狙うが、低空ドロップキックで迎撃した中嶋はSTFで捕獲、ミドルキックを浴びせていくも、潮崎は逆水平で応戦しラリーへと発展する。
中嶋はセカンドターンバックルごと潮崎の顎を蹴り上げてからバックドロップで投げ、雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも、潮崎はコーナー上からの雪崩式変型パイルドライバーの新技を披露、大ダメージを負った中嶋も豪腕ラリアットを狙う潮崎をトラースキックで迎撃、そしてハイキックを狙うが、かわした潮崎は左のラリアットを炸裂させる。
潮崎はゴーフラッシャーを狙うが、着地した中嶋はランニングローキックを炸裂させ、バーティカルスパイクを狙うも、潮崎はゴーフラッシャーで投げ返した後で豪腕ラリアットを炸裂させ3カウントを奪い勝利を収め、前哨戦は1勝1敗となる。セミのGHCヘビー級選手権前哨戦は杉浦組が徹底的に小峠を捕らえ、丸藤のフォローを得た小峠も杉浦にダイビングボディープレスを投下するが、剣山で迎撃される。
小峠は二段蹴りからキルスイッチを狙うも、杉浦はジャーマンで投げ、鬼エルボーを乱打、小峠は頭突きを放つも、今度は小峠自身が流血になったとろで、杉浦が左のラリアットを浴びせると、最後はオリンピック予選スラムで完勝した。
バックステージでも杉浦は小峠を「あんな弱い挑戦者」と斬って捨てたが、タッグリーグでは杉浦から勝利も、あくまで丸め込みでの勝利であり、他の試合では自ら星を落としていた。杉浦に罵られた小峠は巻き返しなるか…【ご来場ありがとうございました!】
4.14札幌マルスジム大会へ沢山のご来場ありがとうございました。明日も同所にて12時30分試合開始です。皆様のご来場お待ちしております!https://t.co/AUFZTfEPSt#noah_ghc pic.twitter.com/31TlnslrnJ
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年4月14日久々の札幌大会。
ありがとう!
シングル負けた…
でもタイトル戦は4.29の新潟だ。
ゴーカイ…
勢いだけではタッグのベルトは取れないぞ。
今日の借りは返す。https://t.co/32asB0W5u9 pic.twitter.com/meA2ROe6f8
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2018年4月14日誘惑がいっぱいだな。
恐ろしい街だ…
ススキノ… pic.twitter.com/4IFZcVU0do
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2018年4月14日取り急ぎGHCジュニアタッグ新王者決定トーナメント1回戦突破しました!
新相棒ヒロキ選手のおかげです☆
明日は札幌マルスジムにてトーナメント決勝
絶対にオレたちで第34代GHCジュニアヘビー級タッグを獲りたい❕❕❕❕❕❕❕
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) 2018年4月14日札幌1日目まずは1回戦突破!
ラーテルズ対決にはならんかったけど再びHAYATA-YO-HEYがベルトを巻く日が今日やって来るぜ!
皆宜しく! #noah_ghc #ラーテルズ pic.twitter.com/jiC3vCjLJC
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2018年4月15日本日は札幌大会にご来場いただきありがとうございました。
久しぶりの札幌。
試合後はこの方とジンギスカンへ。
明日も札幌マルスジム大会です!
ご来場お待ちしております! pic.twitter.com/DGEqzaIuPv
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2018年4月14日 -
火野が野村を降し3連勝!2018チャンピオン・カーニバル広島大会公式戦結果
4月14日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」広島マリーナホップ 508人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○鷹木信悟(9分41秒 片エビ固め)[3敗=0点]Xボディガー
※パンピングボンバー【鷹木の話】「いやぁボディガー、俺プライベートから倉川さん知ってるんだけど、DRAGON GATEで10年ぐらい前に上がって、こんな凄い体の奴と当たったらどうなるんだろうって。今日もホント序盤、首つかまれて折れるかと思ったよ。俺もいろいろ警戒してたかもしれないけど、俺、自信あんの右腕だからな。確かに俺は100キロもない。石川修司が言うとおりヘビー級じゃねぇかもしれねぇけど、その分、俺は加速力で勝負してるからな。石川修司よくみとけよ。加速力だ。体重がなくたって加速力があれば一発のインパクト残せるんだ。やってやるよ。これで2連勝。やってやるぞ。もう白星配給係なんて言わせねぇからな。一気に優勝候補だ」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○火野裕士(7分28秒 体固め)[1勝2敗=2点]X野村直矢
※Fucking Bomb【火野の話】「最初にやったのがさいたま。何かあん時とはイメージが違うかったかな。やっぱりリーグ戦、全日本プロレスの若手であろうが代表の一人、その意地みたいなのが感じられた。でもな、俺やって負けるわけにいかんからね。(3連勝で勢いに乗ったのでは?)別に今日の試合は当然。ただ、やってる中で野村君の意地が感じられたからね。まぁ、強くなるんじゃないの」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○吉江豊(13分32秒 体固め)[2勝2敗=4点]Xゼウス
※ダイビングボディプレス【吉江の話】「よし、今日から吉江豊始まるぞ。始まったぞ。凄ぇな。凄ぇ気持ちいい。戦いができて。今日からスタートだよ。別に相手がどうじゃないけどさ、この連戦、頑丈な奴が最後に残るんだよ。どっかでケガしねぇ奴なんていねぇけどさ、体とここ(ハート)が丈夫な奴、それが最後まで残るんだよ。勝とうが負けようが、この業界はそう。残ってる奴、やり続けてる奴、それが強いと思うから。そうやって残れるように、皆さんに元気を与えられるように頑張っていくだけです。気持ちいいな。ちょっと最初3連敗か。そんなことも忘れてますけどね、とうに。今日からがスタートなんで、いいスタートが切れました! ありがとうございます!」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○宮原健斗(18分00秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド)[1敗=0点]X崔領二【宮原の話】「よっしゃ! きた。きたぜ。二つ、二つようやくゲットだ。最低からのスタートが完全に秋田、そして今日、広島で払拭された。(右足を攻められたが?)今日の右足は今日で治す。チャンピオン・カーニバルの鉄則だ。今日失ったものは今日手に入れる。今日手に入れたものを明日2倍にも3倍にもする。それが宮原健斗の心の中にある教科書だよ。明日、博多だ。広島の皆さんのパワーもらった。ありがとう広島」
-
全面対決も鈴木軍の前にロスインゴが完敗!頭に乗るフィンレーにジェイが怒りのブレードランナー!
4月14日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2018」後楽園ホール 1693人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○成田蓮(8分46秒 逆エビ固め)×辻陽太◇第2試合◇
▼20分1本
○永田裕志(6分58秒 ナガタロックⅡ)×海野翔太◇第3試合◇
▼20分1本
中西学 田口隆祐 ○岡倫之(10分7秒 逆エビ固め)天山広吉 タイガーマスク ×八木哲大◇第4試合◇
▼20分1本
飯塚高史 ○タイチ TAKAみちのく(11分1秒 体固め)ロッキー・ロメロ YOH ×SHO
※天翔十字鳳◇第5試合◇
▼30分1本
○石井智宏 矢野通(10分37秒 片エビ固め)真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター◇第6試合◇
▼30分1本
ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー ○マイケル・エルガン KUSHIDA(12分20秒 エビ固め)後藤洋央紀 ジェイ・ホワイト ×YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ
※エルガンボム【KUSHIDAの話】「俺のレスリングキャリアは、外国人選手たちとともにあるようなモンだから。今日の8人タッグマッチ。不思議な縁を感じましたね。昔から知っている仲だけに。ジェイ・ホワイト、ジュース・ロビンソン。みんなみんな成長してるから。さらにそこで元気をもらって。ウィル・オスプレイもその一人だから。福岡では二人にしかできない、スケールのデカい試合をしようぜ!」
【ジュースの話】「ゴトーよ、おまえ楽しんでるんじゃないか? 俺たちが殴り合っているところ。おまえだって、殴られるのが好きみたいだしな? そして、おまえが持っているタイトル、ここしばらくずっと保持しているそのタイトル、ジュース・ロビンソンだっていつか、どこかのタイミングで、その“NEVER無差別級王座”を獲るタイミングが来ると思っている。それがいまなんだよ!ところで、おまえってもしかして、ニュージャパンの“門番”なのかな? 2018年版、ニュージャパンのストロングスタイルの象徴!! そんな感じかい? この門番を倒してこそトップに立てる、そんな立ち位置なのかもしれないな。だとしたら、ロサンゼルス大会でおまえにやったことを何度もやってやるし、ヒロシマでは俺たち二人とも全力でぶつかり合うだろうし、おまえの目の周りに黒いアザを作ることだってできるだろう。いいか? ヒロシマではおまえのタイトルを必ず、獲ってやるぞ!」
【フィンレーの話】「……一つ、大事なルールを忘れていたよ。“サイコパス”を目の前にして、背中を見せるべきじゃないってことをな。それを忘れてたよ(首を押さえながら、苦笑)。でも、俺のプランは変わらないぜ。おまえと闘い抜いてやる、おまえが何をやられれば一番イヤなのか? それもすべて知っている。だからこそ、おまえがイヤがることは全部やってやるよ。昨日も今日もトップロープから飛んだけど、あまりうまくいかなかった。でも、4月24日はもちろん、その前に何度もトップロープから飛んでやるぜ。そしてタイトル戦当日は、おまえを必ずピンでフォールして、“USヘビー級”のベルトを手土産に、マイホームに帰るよ」
【後藤の話】「ああ、クソ! 昨日もそう、今日もそう。次は日本人の誇りを見せてやるよ。まずはジュース、おまえだ」
【オスプレイの話】「ダウンしている相手に攻撃しちゃいけない。死ぬかもしれないぞ。っていうはわかってるだろう! でも、俺は何度でも立ち上がる。今日はむしろ楽しませてもらった。俺がIWGPジュニアヘビー級チャンピオンとして誰であれ倒してみせる」
【ジェイの話】「いくらトップロープから飛ぼうとも、俺をピンできるわけねえだろう! そんなことは神様だって、フィンレー、おまえだってわかっているはずだ。神は俺の味方だ。レスリングのゴッドファーザーはおまえには落胆していることだろう。おまえの人生最大の試合まであと少し。今日は8人タッグでの試合だったが、それでも俺を倒せないのか? フィンレー、おまえには全てがある。俺はヤングライオンからのし上がってきた。必要なものは全て自分で手に入れた。道場に入った時だってそうだ。おまえはどうなんだ? おまえは全て与えられてきた。何度闘おうが、そんなおまえにはUSチャンピオンベルトは渡さない! そしておまえは永遠にスイッチブレイドと呼吸し続けるんだ」
◇第7試合◇
▼スペシャルイリミネーションマッチ/時間無制限
鈴木みのる ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. 金丸義信 ○エル・デスペラード(22分5秒 エル・エス・クレロ)内藤哲也 EVIL SANADA BUSHI ×高橋ヒロム[1]○金丸(8分35秒 首固め)×BUSHI
[2]○内藤(9分13秒 ジャックナイフ式エビ固め)×金丸
[3]△鈴木(11分47秒 両者OTR)△内藤
[4]○SANADA(14分0秒 OTR)×スミス
[5]○アーチャー(14分47秒 OTR)×SANADA
[6]○アーチャー(17分1秒 OTR)×EVIL
[7]○ヒロム(19分20秒 OTR)×アーチャー(試合終了後、金丸がIWGP Jr.タッグベルトでBUSHIを殴ってKO。そして、Tシャツをビリビリに引き裂く。 一方、デスペラードもベルト攻撃でヒロムをKOする)
デスペラード「ハハ…ハーッハ!ハーハッハッハッハ!! あぁ~あ…。オイ、ヒロム、BUSHI。“金魚のフン”に負けた気分って、どんな気分だよ!? (※ヒロムに急接近して)お前だぞ!? 俺のことを“鈴木軍の金魚のフン”って言ったのは。それでこのザマか、オイ!? 気持ちいいな。なんだこれは、オイ!? オイ!! テメェらロス・インゴが、鈴木軍にかなうわけねぇだろが(※大拍手)。お前ら、よくわかってねぇようだな。その理由をよ。ボスがいねぇから俺が言うぞ!(※大拍手) その理由を教えてやる。俺たち鈴木軍…イチバーン(※大拍手)」
(ここで金丸がヒロムの上にBUSHIを重ね、デスペラードと共に2人を踏みつける。そして、金丸がBUSHI、デスペラードがヒロムを場外へ投げ捨て、退場した)
【バックステージでの金丸&デスペラード】
デスペラード「はい、残念でした〜。おいおい、あの威勢はどこ行ったよ? BUSHI、昨日言った通りだろう。100回に1回を昨日使ったからよ、ノブさんピンピンしてるよ」金丸「おい、ロスインゴ、てめえらのハッピーエンドじゃ終わらねえからな。覚えとけ。ざまあみろ。今日来た客もそうだぞ」
※ここで解説を終えたタイチが通り掛かる。
タイチ「すげえよ、お前ら! 強えよ! こんなに強かったか、お前ら? ビビったよ」デスペラード「任しとけ。ああやってタイチもヘビーに行っちまったからな。おい、鈴木軍のジュニアが薄くなったと思ってんだろ? ンハハハハ!」
金丸「いくらでも引き出しあるからな。(腕を叩きながら)ここが違うからよ、ここが。よく見とけよ」
デスペラード「さて、バカどもの教育はタイトルマッチだ。心してかかってこい。あとBUSHI、おまえ、シングルマッチも決まってたな。今日の感じでどう感じるかな? シングルマッチ楽しみだぜ。もちろんその前のタイトルマッチだってなあ……」
【ヒロムの話】「(床に這いつくばって)負ける、わけには、いかねえって、言ったよな? ハアハア。なあ? ジュニアのみんな……、とくにKUSHIDA、マーティー、いいコメント出してんな? 熱いの好きだぜ。俺、そういうの大好きだよ。鈴木軍……おもしろいな? おもしろいよ、23日の後楽園ホール、メインイベント。負けるわけにはいかねえ。その意味を、俺たちジュニアがメインイベント、この意味がわかるか? 俺たちは、必ず、ジュニアを……テッペンに上げる。だからさあ、俺とBUSHIさんがテッペン獲るところ、おまえら観に来いよ。なあ? そしたら、叫べるぜ。こんな風に、もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! みんなで! 楽しもうぜ。ってな……。ハハハハハ」
今回の後楽園大会のメインでは鈴木軍vsロスインゴによる全面対抗イリミネーションマッチが行われたが、最後に入場する鈴木がリングインするなり、鈴木軍が奇襲をかけて開始となり、場外戦では実況席でゲスト解説を務めるタイチまで加勢して乱闘を繰り広げる。
リング内に戻っても鈴木軍は内藤を捕らえて主導権を握り、EVILに交代しても流れは変わらず、内藤も鈴木の強襲を受けて徹底的に痛めつけられてしまう。
鈴木軍は金丸とデスペラードが連係で捕らえ、金丸はタッチアウトを狙うも、BUSHIは昨日同様首固めで丸め込む、だがキックアウトした金丸は急所打ちからの首固めで丸め込んで3カウントでBUSHIが失格、鈴木軍が先制し、勢いに乗る金丸は内藤にもタッチアウトを狙う。ところが急所蹴りで阻止した内藤はジャックナイフ式エビ固めで丸め込んで3カウントとなり、金丸が失格でロスインゴがタイも、鈴木は内藤を膝十字で捕らえる。
逃れた内藤は鈴木に雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、鈴木はエプロンに連行し攻防を繰り広げると、SANADAが鈴木にドロップキックを発射して、内藤がそのまま鈴木の足をすくって場外心中を図り、両者失格も鈴木はまたヤングライオンにイスで八つ当たりしつつ、内藤をバックステージまで連行する。
スミスはSANADAにパワースラムで攻め込み、Skull End狙いのSANADAを担いでエプロンに連行も、SANADAがロープ越しのドラゴンスクリューでスミスを場外に落として失格に追いやり、アーチャーにもパラダイスロックを狙うが、逃れたアーチャーは横からのショルダータックルでSANADAを場外に落として失格に追いやり、EVILもアーチャーを攻め込んだがEVILを狙うと、アーチャーがエプロンに連行して場外に落として失格させ、ロスインゴはヒロムだけとなってしまう。
孤立したヒロムはスピードでアーチャーを撹乱も、アーチャーのラリアットを喰らい窮地に立たされる。アーチャーはパワーボムを狙うが、ヒロムはエプロンに連行してドロップキックで場外に追いやってアーチャーは失格させ、やっとヒロムvsデスペラードに持ち込み、ヒロムはスーパーキックからダイナマイトブランジャーを決めてから、TIME BOMEを狙うが、金丸がウイスキーミストでカットすると、最後はデスペラードがエル・エス・クレロで3カウントを奪い、鈴木軍が勝利。試合後も金丸と共にヒロム、BUSHIを徹底的に痛めつけた後で、デスペラードが「鈴木軍、イチバン!」で締めくくった。
内容的には僅差なれど、前日と同じく鈴木軍の試合、ロスインゴの連係も全く機能せず、鈴木軍にいいようにやられてしまった。特にデスペラードは試合後にもヒロムを徹底的に痛めつけるなど、会社から売り出されているヒロムに対する憎悪を感じさせた。セミの本隊vsCHAOSは、前日でOTRながらもジェイに勝ったフィンレーがジェイに自信から出たのか余裕の笑みを浮かべるも、嫌ったジェイは一旦オスプレイに交代、だがフィンレーが背中を向けるとジェイは強襲をかける。
試合はKUSHIDAのDDTからオスプレイが失速してから本隊ペースとなるも、後藤が奮起して盛り返す。だがYOSHI-HASHIがエルガンにダイビングクロスボディーを放ったところでキャッチされると、エルガンボムを喰らって3カウントとなり、本隊が勝利。試合後は一人残っているフィンレーにジェイが襲撃をかけブレードランナーでKOし、フィンレーに対して調子に乗るなという姿勢を見せつけた。【後楽園ホール2連戦終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明日4月15日(日)は、山梨・アイメッセ山梨にて15:00試合開始です。当日券は13:00より発売いたします。皆様のご来場をお待ちしております! https://t.co/75m2RZfQbb #njdontaku #njpw pic.twitter.com/qYhhg0XbbG
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2018年4月14日これから…
奴らとは…
毎回…
試合。。。
今日みたいに…
いつでも…
どこでも…
吹きかけてやるよ!!
— 金丸 義信 (@kmaru0923) 2018年4月14日NAMAHAGE!!!! https://t.co/qL9SYyqr2W
— Lance Hoyt/Archer (@LanceHoyt) 2018年4月14日 -
チャンピオンカーニバルヒストリー⑦三沢初優勝、田上火山噴火!
<1995年の出場選手>三沢光晴 川田利明 田上明 小橋健太 秋山準 大森隆男 スタン・ハンセン ジョニー・エース ダグ・ファーナス、ダニー・スパイビー、ダニー・クロファット
メンバーが固定化しつつあるなかで、この年の1月から秋山と組んでアジアタッグ王座を保持していた大森がエントリーしたが、まだまだ覚醒しておらずリーグ戦は全敗で終わる。そして開幕直前で参戦予定だったスティーブ・ウイリアムスが出場をドタキャン、理由は家庭の事情とされていたが、日本で禁止されている鎮痛剤を大量に持ち込んだとして摘発され書類送検となり、1年間の入国禁止を言い渡されていたことが後になって発覚した。
95年のチャンカンは3・21後楽園での開幕戦から田上が小橋戦で断崖式ノド輪落としやダイナミックボムと新技を披露、小橋を下して白星発進し、三沢も新技であるリバース・ネルソン・デスロックでファーナスからギブアップを奪って白星発進、小橋はこのダメージも緒が引いたのか前半戦で得点が稼げず、早々に脱落してしまう。
勢いに乗った田上はクロファット、ファーナスと連破、4・3大分でのハンセン戦で公式戦初黒星を喫するが、体勢を立て直して大森、4・8大阪では前年度覇者の川田を降し、その後スパイビーを連破する。
三沢は大森、エース、小橋、クロファット、スパイビーを連破、4・6岡山では川田を降すも顔面へのジャンピングハイキックを喰らった際に左目を負傷、左眼窩骨折の重傷を負いながらも出場し続け、4・8大阪では秋山を降し、4・11名古屋ではハンセンと引き分けて黒星なしで得点を重ねる。終盤の4・12後楽園では三沢と田上が直接対決して時間切れ引き分けとなり同点で終了、この2人が優勝決定戦に進出した。
4・15武道館で行われた優勝決定戦は田上が三沢の痛めている左目を容赦なく攻めるも、三沢がエルボーからタイガースプレックスの連発で3カウントを奪い、念願の初優勝を達成、鬼門だったチャンカンを制覇するも、田上火山の勢いはこれで止まったわけではなかった。
<1996年の出場選手>三沢、川田、田上、小橋、秋山、大森、本田多聞、ハンセン、ウイリアムス、ゲーリー・オブライト、エース、パトリオット96年からはファーナス&クロファットのカンナム・エキスプレスが参戦はしていたもののリーグ戦からは外れ、代わりにUWFインターナショナルから移籍したオブライト、前年度夏から全日本に復帰したパトリオットが参戦、この頃は小橋が超世代軍を離脱しエース、パトリオットと共にユニット"GET"を結成していた。そして入国禁止が解けたウイリアムスもチャンカンから復帰し、本田もエントリーを果たした。
今年こそ優勝を狙う田上は開幕戦の3・22後楽園では小橋と30分フルタイムドローでスタートするが、汚名挽回を狙うウイリアムスは23日後楽園で秋山、24日の戸田では前年度覇者の三沢も連破、26日の長野では田上とウイリアムスは直接対決してフルタイムのドローとなる。
その後ウイリアムスはパトリオット、本田を破れば、4・1大阪でのオブライトとの注目の一戦はフルタイムドロー、田上は3・21愛知では川田と引き分け、4・1大阪では三沢には敗れるなど思うように白星が稼げない。
田上は秋山、本田、ハンセン、大森を連破すれば、ウイリアムスもエース、川田を連破するが、小橋に敗れて公式戦初黒星を喫し、ハンセンとはフルタイムドローとなるなど急ブレーキがかかる。田上はオブライト、パトリオット、エースと降して連勝で優勝決定戦に進出決め、ウイリアムスも大森を破って田上と同点で並び優勝戦決定戦に進出、注目のオブライトは中盤まではトップだったものの、後半から連敗が続いて優勝戦線から脱落し期待を大きく裏切る結果となった。
4・20武道館での優勝決定戦はウイリアムスが殺人バックドロップを狙ったところで、田上がコーナーを蹴って体勢を崩すと、ダイナミックキックからのノド輪落としで3カウントを奪い初優勝。その後田上は三沢を破り三冠王座奪取、世界最強タッグも優勝、保持していた世界タッグ王座を含めてグランドスラムを達成した。 -
優勝決定戦は橋本大地vs鈴木秀樹に、鈴木の要求でストロング選手権へ
4月14日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~準決勝」北海道・ススキノ・マルスジム 380人 満員
<アピール、コメントなど週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○青木優也 加藤拓歩(8分33秒 逆エビ固め)野村卓矢 ×石川勇希◇第2試合◇
▼20分1本
○関札皓太(8分14秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×吉野達彦◇第3試合◇
▼20分1本
○河上隆一 神谷英慶 宇藤純久(10分51秒 片エビ固め)浜亮太 橋本和樹 ×菊田一美
※ハリケーンドライバー◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ 星野勘九郎(8分5秒 体固め)高橋匡哉 ×植木嵩行 佐久田俊行
※ムーンサルトプレスwith有刺鉄線ボード◇第5試合◇
▼~蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
○竹田誠志 塚本拓海(10分47秒 片エビ固め)アブドーラ・小林 ×伊東竜二
※リバースUクラッシュ◇第6試合◇
▼「一騎当千~STRONG CLIMB~」決勝トーナメント・第1試合/30分1本
[Bブロック1位]○鈴木秀樹(14分5秒 新卍固め)[Aブロック2位]×中之上靖文【鈴木の話】「(決勝進出になったが)まあでも、終わってないんで。これがスタートですから、やっと。スタートライン。次(メイン)見ますよ、いま始まるから。あとでまた、お願いします(と去る)」
【中之上の話】「鈴木秀樹の壁はそう簡単には超えられなかったですね。自分で、ギブアップした…負けを認めた。これが自分のなかで許せなかったんで、絶対上いきたかったけど、自分自らその権利を放棄する、ギブアップと言ったのが本当に悔しい、情けない。自分の実力不足です。
(ベスト4までいって、対鈴木も前回とはまったく違う闘いが出来たと思うが)やっぱ、実力不足ですね。ホントにそれだけです。前と一緒だろうが、違うだろうが、勝ちという結果が出ない。それは俺の実力不足。勝たないと意味ないので、それだけですね」
◇第7試合◇
▼「一騎当千~STRONG CLIMB~」決勝トーナメント・第2試合/30分1本
[Aブロック1位]○橋本大地(15分1秒 片エビ固め)[Bブロック2位]×関本大介
※ライジングDDT(試合終了後)
大地「関本大介に勝ったぞ! 聞くところによると、チャンピオンで一騎当千優勝したヤツ、いないらしいな。チャンピオンとして、一騎当千、優勝してやるぞ! 手前の試合で、中之上さんとのタイトル(マッチ)は叶わなくなっちゃったんですけど、でも、関係ないです。しっかりやって…」(すると、そこに鈴木がくる)
鈴木「すごい試合でした。率直にそう思いました。いま大地が言った通り、僕もいろいろ調べたら、チャンピオンで一騎当千優勝した人がいないということなんで、僕もその権利がほしいので、明日優勝決定戦、タイトルマッチでいこう! お願いします」大地「(困惑した感じで)…なんで鈴木秀樹とやらなきゃいけないんですか。…中之上さんとの約束だったんだけど。いいよ、ここで決めて会社が怒らないなら、やってやるよ。俺もういっぺんあんたとやりたいと思ってたからね」
鈴木「大地、大丈夫だ。俺、いつでもどこでも怒られてるから大丈夫だ。全部怒られてる。いままで上がった団体、全部怒られてる。勝手に決めよう。明日タイトルマッチだ!」
大地「タイトルマッチでやりましょうよ、じゃあ!(大地と鈴木は握手。鈴木は退場)責任は全部鈴木秀樹が取るから。でも、大丈夫。絶対俺が防衛するから。防衛して、一騎当千最後、優勝したいと思います! チャンピオンの橋本大地として、大日本プロレスの橋本大地として優勝します! では明日まで、さようなら。きょうはありがとうございました。明日またよろしくお願いします」
【大地の話】「売店に行ってました。思うことがあるとするならば、もう一度中之上さんとやりたかったよね。もっともっとすごいエキサイトできるような試合をしたかったと思ってるし。ただ、それが叶わなかったじゃないけど、残酷だよね、こういうのは。結局、俺自身も神ちゃんとタッグ取ると言って取れなかったのもあるし、残酷なんだよね。でも、だからといって楽しみが消えたわけじゃないと思ってるし。相手が誰だろうと。しかも中之上さんじゃなくて、鈴木秀樹がタイトルマッチをしてくれと言ってきた。俺はあの人とやりたくないわけじゃなく、あの人ともう一度やりたいとも思っていたし、だからいいんじゃない? しっかり優勝してさ、ベルトも守りたい。今年の一騎当千“大日本プロレスもどき”に取られちゃたまらないから。俺も純ではないけど、生え抜きではないけど、大日本の選手として、大日本プロレスの橋本大地として優勝します。
(シングル初勝利ではないが、再び関本に勝って)メチャクチャしんどいですよ。どうなんだろうね、一騎当千という大事な試合で勝てたことは自分にとってプラスになると思うし。ただまだ足んないんだ。もっともっとやって、何回も超えていきたい人。全然足んないんだ。もっともっと試合したい。そのうえで超えたいと思える人。みんなそうだよ、鈴木秀樹だってそうだし、中之上さんだってそうだし。もちろん神ちゃんだってそうだし、まだまだやりたい人どんどんいるし、超えていきたい、もっと差をつけたい人ももっといる。一回じゃまだまだ、二回でもまだまだ。ヘタしたら10回とか100回やっても満足しないかもしれない。でも自分が満足できるところまでしっかり追求して、いまのチャンピオン・橋本大地というのを作り上げていきたいですね」
【関本の話】「クッソ、ライジング…ライジングでちょっと飛びましたね。シャイニング・ウィザードを受ける手前までは覚えてるんですけど、そこで飛びましたね。悔しいですね…。まあなんとか大地が勝ったんだから、準決俺に勝ったんだから、明日優勝してくれよって言っておいてください。大地明日絶対優勝しろよ!」
【鈴木の話】「(決勝の相手は大地に)チャンピオンのまま優勝した人がいないと僕も知ってたので、明日勝てばチャンピオンで優勝できるなと。ずるいって顔してましたよね。(いろんな団体で怒られてるとも)ねえ。上がってきたすべての団体で…怒られてます。だからいまさら怒られようが、怒られまいが、僕には知ったこっちゃない。やりますよ。本当は関本さんとやりたかったけど。(褒めるのは)嫌ですけど、いまの試合はすごいなと思いましたし。そのすごい関本さんに、あの試合をした関本さんに勝ったチャンピオンと、試合したいなと、ベルトを懸けて。負ければ何もないですよ、勝たないと。
(12月にベルトを大地に負けて落とし、再び闘うが、その間の王者の変化は)言動はまだ少し子供っぽいところはありますけど、立場が人を変えるというか。僕はそういう気がしたので。だから関本さんにも勝てたんでしょうし、ずっとメインを務めて団体を引っ張ってきているところもあると思う。すごいと思います。ただ、それに勝たない限りは僕は生きる道がないので。ずっと前に言った通り、やっぱり生存競争であって、きょうはなんとか自分の試合も生存競争して生き残れたので、明日も生き残りたいので。自分で退路を断って力を上げていくためにも、タイトルマッチしたほうが…勝手にしたほうがって。どうやらOKだと。
(中之上も前回とは違った?)前回は…今回もそうですけど、サブミッションで勝ったんですけど、前回はサブミッションだけで勝てた感じがして。今回は、サブミッションしかかけれないというのが率直な感想ですね。首(攻め)もそうですし、スープレックスにいく体勢を一度も作らせてもらえなかったというか、僕も作り切れなかったので。サブミッションしかなかったですね。(隙がなくなってきた?)うん、チャンピオンにも勝ってますしね。ただ、まだ強気ではやりたいと思います。みんなは中之上が勝ったほうが面白いと思ってますけど、僕はノイジーマイノリティーのために頑張ります」
いよいよ準決勝となった「一騎当千~STRONG CLIMB~」決勝トーナメント・第1試合では鈴木が中之上と対戦し、序盤はじっくりとしたグラウンドの攻防を展開、中之上も敢えて鈴木のフィールドへと飛び込み、懸命に喰らい付くも、鈴木ペースで試合が進んでいく。
鈴木がネックロックで捕らえ、中之上がロープに逃れるとすぐさま首筋へのエルボーからDDTで逆襲すると、動きの止まった鈴木の首筋にエルボースタンプを落とすなどして逆襲し、ストラングルホールドαなどの首攻めで一気に流れを変える。
中之上に串刺しラリアットを狙うが、かわした鈴木は脇固めで捕獲、ショルダーアームブリーカーと右腕攻めで一気の流れを変え夜討ちするが、中之上は串刺しラリアットからリバーススプラッシュ式エルボーからリバースDDT、鈴木が右腕攻めを狙っても、中之上がエルボーで押し切ってから掟破りのダブルアームスープレックスで投げ、雪崩式フランケンシュタイナーからのラリアットを炸裂させる。
中之上はダイビングエルボードロップで勝負を狙うが、かわされ自爆となると、と鈴木は卍固めで捕獲、そのまま新卍固めへと移行して、中之上は無念のギブアップ。鈴木が決勝に進出、中之上もあと一歩だったが首の皮一枚破れなかった。決勝トーナメント・第1試合の関本vs大地は、関本が開始早々ラリアットを炸裂させ、場外に大地が逃れてもスライディングキックで追撃すると場外戦では大地のエルボーやミドルキックに対し逆水平で応戦する。
リングに戻るとボディースラムを狙う関本に延髄斬りを放つと、関本はダウンし、動きの止まった関本に大地がエルボーを放っていくが、、関本は椰子の実割りやハンマー、逆水平、ボディースラム、エルボードロップと再び自身の流れへと戻す。
大地はエルボーの連打を受けきった関本は逆片エビ固めで捕獲、サソリ固め狙いは大地は首固めで切り返すと、、大地はミドルキックから串刺しニー、関本の胸板にローキックとやっと自身の流れなったかと思ったが、関本はサイド式バックブリーカーからサイドスープレックスで再び自身の流れに戻し、串刺しスピアーからアルゼンチンバックブリーカー、ワンハンドバックブリーカーから逆エビ固めで大地を追い詰めにかかる。
関本はラリアットを炸裂させるとぶっこ抜きジャーマンを狙うが、大地は必死で堪えると関本のラリアットをかわして破りのジャーマンで投げ、ニールキックから垂直落下式DDTを狙うも、背後に着地した関本はジャーマンで投げる
関本は背面式ダイビングエルボーこと冷蔵庫を投下も大地はかわすと、ミドルキックを乱打、関本も逆水平で押し返して頭突きも、大地はエルボーから胸板へのローキック、シャイニングウィザード、ライジングDDT式で3カウントを奪い決勝に進出。試合後は鈴木も登場して、大地に対して決勝戦ではストロング王座をかけることを要求した。優勝決定戦は鈴木vs大地になるとは意外であり、大地にしてみれば中之上との決着戦を臨んでいたはずが、嫌な相手が決勝に来てしまった。鈴木はタイトル戦を要求し大地も受諾、大日本でも優勝決定戦&選手権は前例があることから、決定事項と見ていいだろう。ストロング戦線でやっと大地の時代を築いたかと思ったら、今度は前王者の鈴木が立ちはだかった。果たして大地が時代を守るのか、それとも鈴木が時代を戻すのか…
【試合結果詳報】鈴木秀樹の要求を橋本大地受諾、一騎当千優勝戦は大地vs鈴木ストロングヘビー戦へ。鈴木「いままで上がった団体、全部怒られてる。勝手に決めよう。明日タイトルマッチだ!」/竹田vsアブ小前哨戦/関札が殊勲…大日本札幌初日詳報 https://t.co/ERMQikrhHx #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/V1t2kcoHlQ
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年4月14日昨日は一騎当千準決勝で敗退。
橋本大地は強かった。
本日は札幌ススキノマルスジム大会一騎当千決勝。
18時開戦。
昨夜のジンギスカン雪だるまイベントにもご参加ありがとうございました。
beLEGEND飲んで鍛え直しに行ってきます。
ではマルスジムで会いましょう。#bjw#DS#beLEGEND pic.twitter.com/u2V0BWSdGD
— 関本大介 (@sekimotodaisuke) 2018年4月14日本日は大日本プロレス札幌大会、一騎当千決勝トーナメントでした。
中之上に勝利。
スープレックスどころか投げ自体、一度も出来なかった。
いや封じられました。悔しい。
でも明日頑張ります。一騎当千決勝戦でありタイトルマッチ。やりたい事あるから勝つよ! pic.twitter.com/cktrM0ZovZ
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年4月14日大日本プロレス札幌マルスジム大会でした。
一騎当千準決勝で敗退。
まだまだ実力不足。
今回の負けをこれからに活かしていきたい。
ありがとうございました!
— 中之上 靖文 (@nakanoue) 2018年4月14日 -
本隊vsCHAOSのイリミネーション戦でフィンレーがジェイに一矢!BONE SOLDIERが復活を予告?
4月13日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2018」後楽園ホール 1244人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○八木哲大(9分18秒 逆エビ固め)×上村優也◇第2試合◇
▼20分1本
○中西学(8分9秒 アルゼンチンバックブリーカー)×岡倫之◇第3試合◇
▼20分1本
永田裕志 ○タイガーマスク 海野翔太(8分52秒 エビ固め)真壁刀義 田口隆祐 ×成田蓮
※タイガードライバー◇第4試合◇
▼20分1本
飯塚高史 ○タイチ TAKAみちのく(11分5秒 エビ固め)ロッキー・ロメロ YOH ×SHO
※タイチ式ラストライド◇第5試合◇
▼30分1本
○石井智宏 矢野通(11分1秒 片エビ固め)天山広吉 ×トーア・ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター◇第6試合◇
▼30分1本
EVIL SANADA ○BUSHI 高橋ヒロム(13分50秒 首固め)ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ×金丸義信 エル・デスペラード【バックステージでのロスインゴ】
ヒロム「ちょっと、お話をしよう。23日のタイトルマッチ……の前に、負けるわけにはいかねぇな。ジュニアのタッグがさ、メインイベントだせ。なぁ、わかるか? ジュニアが上がって来てるのが、わかるか? 負けるわけにはいかねぇな。負けるわけにはいかないよな……負けるわけにはいかないよな……(※と言い続けて控室に戻っていった)」BUSHI「やっと決まったな、金丸、デスペラード。これでお前らとタッグマッチで闘えるぜ。俺たちは、このシチュエーションを待ってたんだ。4.23後楽園、IWGPジュニアタッグベルト、俺たちがお前らから奪ってやるぜ!EN SERIO、マ・ジ・で」
EVIL「アイツらが再びチャンピオンになることはない。なぜだかわかるか? 強いだけじゃ勝てねぇんだよ。(※頭を指さし)ここも使え。まぁ、せいぜい頑張れ。よく覚えとけ。This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ」
※SANADAは何かを言おうとしたが、視線を切るとそのままノーコメントのまま控室に戻っていった。
【バックステージでの鈴木軍】
※金丸、デスペラードはインタビュースペースに現れると、ベンチにベルトを投げ出す。
金丸「たまたま勝っただけだろ、オイ!調子に乗んじゃねぇぞ!BUSHI、ヒロム!本番じゃねぇんだからな、今日は!キッチリ!本番まで!それまでもつかどうかわかんねぇぞ、アイツら!よく覚えとけよ!」デスペラード「たまたま100回に1回をこんな一番最初の前哨戦に使って、もったいないね、キミらは!100回に1回しか、ノブさんから取れねぇぞ、BUSHI、オマエなんかじゃなぁ!ヒロム、オメェは200回か、300回か!? 確率低いぞ!」
金丸「たまたまが、今日だっただけだ!」
デスペラード「残念でした!」
アーチャー「EVIL、SANADAよ。4月29日はお前らがこれまでに味わったことのないような残酷なモノになるだろう。今日はラッキーだったかもしれないが、その運ももう尽きた」
スミス「口でいろいろ言うのはもう終わりだ。沈黙こそが金であり、SANADAとEVILはもう逃げも隠れもできない。もうしゃべることはない。あとは実際に闘うのみだ」
◇第7試合◇
▼スペシャルイリミネーションマッチ/時間無制限
棚橋弘至 ジュース・ロビンソン ○デビット・フィンレー マイケル・エルガン KUSHIDA(26分46秒 オーバー・ザ・トップロープ)オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 ×ジェイ・ホワイト YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ[1]△KUSHIDA(14分44秒 両者OTR)△オスプレイ
[2]○エルガン(16分46秒 OTR)×YOSHI-HASHI
[3]○後藤(17分56秒 OTR)×エルガン
[4]○ジュース(20分17秒 OTR)×後藤
[5]○オカダ(20分28秒 OTR)×ジュース
[6]△オカダ(22分46秒 両者OTR)△棚橋(試合終了後)
「アリガトウゴザイマス! 今日は短めに、しかも可愛く終わらせたいと思う。俺はクッシーのようなミッションもないし、ジュースのような躍動、そしてタナのような華麗なエアギター技も持ってない。自分の持っているもの、それはこの“ファイティングスピリット”だけだ。4月24日のコウラクエンホールでは、そのファイティングスピリットをいままで以上に発揮したいと思う。俺は、IWGP USヘビーチャンピオンになる!」【バックステージでの新日本本隊】
エルガン「今日のこの試合、そしてこれからの流れは、俺のためではないけども、ジェイ、フィンレーは準備万端だぞ。待っておけよ」ジュース「『なに、この5対5って?』とちょっと思っていたが、すごい楽しいじゃん。すごく燃え上がったし、5人のCHAOSと5人のタグチジャパンのぶつかり合い。なにが起こってもおかしくない、すごく楽しかった。でも、これは前哨戦であり、今日はフィンレーが勝ったけど、タイトルシリーズではどうなるかわからない。自分自身も、これから始まるシリーズに向けて集中している。ヒロシマでゴトーに、NEVER無差別級王座に挑戦する。2017年2月以来のNEVER挑戦だけど、2017年2月のジュース・ロビンソンはもういない。俺は未来形だ。LAでも少しの休暇をとって、お前はどうしてるのかな。俺がヒロシマで叩き潰してやるからな。この右をお見舞いしてやるぜ。この右の連打。それでもダメなら、左でお前を潰してみせる」
KUSHIDA「『階級の壁をぶっ壊す』と言った以上、オスプレイの首を狙うのは、もちろん当然のこと。広島と福岡、なにやら楽しみなカードが組まれてますんで、KUSHIDA&棚橋組vsオカダ&オスプレイ。オスプレイ、一つメッセージを送っておきたいと思う。お前は棚橋さんを狙え。俺はオカダを狙う。前哨戦、他のヘビー級も覚悟しておけよ」
フィンレー「あと11日……あと11日……父親にも電話で話をした。ジェイとのタイトルマッチ、アイツにとっても大きな舞台かもしれないけども、これは何よりも自分にとって、キャリ最大の試合である。こんなチャンスはいままで自分には舞い降りてきたことがなかった。実は1か月後には結婚も決まっている。その結婚式には、ぜひベルトを持って出たいと思う。いつまでだって、俺はトップロープにいてやるよ。俺が絶対にチャンピオンになる!宣言する」
棚橋「新シリーズ始まりました。で、今日もオカダと試合をしたわけだけど、両国で俺はオカダに『防衛タイ記録、おめでとう』って言ってしまったけども、福岡でタイトルマッチが決定したから、もう好き勝手言わしてもらう。オカダの防衛ロード、クソ喰らえ!」
【バックステージでのオカダ、オスプレイ】
オカダ「オカダ・カズチカは、いままでにない棚橋弘至を見させてもらいました!いいねぇ、あんな、キャプテンの、マークを、胸に、つけて!楽しそうに、やってるねぇ!……ふざけんじゃねぇよ。棚橋さん、あえて言うよ。“棚橋さん”と!皮肉だぞ、これは!客席見た? テメェの挑戦が決まったら、あの客席だよ、横一列ガッツリ空いてたよ、他にもアチコチ空いてたよ!誰も期待してねぇんだよ!棚橋さん!……棚橋弘至だよ、コノヤロー」オスプレイ「ピンフォールで負けたわけじゃない。引きずり下ろされただけだ。(※首のテーピングを示し)確かにケガをしているが、これぐらいで“エアリアル・アサシン”は止められない。誰もエアリアル・アサシンを止めることはできない。俺は“IWGPジュニアヘビー級チャンピオン”であり続ける。これが前哨戦の最後というわけではない。まだまだタッグマッチなどで顔を合わせる機会がある。その中で、俺がオカダのパートナーとして、KUSHIDA&タナハシとリング上で会うこともあるし、その試合ではオカダとタナハシも前哨戦を闘う。しかし、フクオカでの本番がやってきたら、俺はジュニアヘビー級選手の誰よりも高くセカンドロープから飛び上がって、KUSHIDA、オマエの首を掴んでマットに叩きつけてやる。そして、ジュニアヘビー級最強の男が俺であると、証明してみせる」
後楽園大会のメインはIWGPヘビー、IWGP・US、NEVER、IWGPジュニアの4大タイトルの前哨戦を兼ねたイリミネーション戦が行われ。先発はNEVER選手権をかけて対戦する後藤とジュースでスタート、互いに読み合いからOTRを狙うなど出方を伺えば、US王座をかけて対戦するジェイvsフィンレーは、フィンレーがエルボースマッシュの連打、ヨーロピアンアッパーカットで攻め込み、棚橋組が入って棚橋が田口ばりのまわれまわれサインからのトレイン攻撃でジェイを捕らえにかかるも、対するCHAOSも連係でフィンレーを捕らえ、おなじみの寿司三昧ポーズも、ジェイは理解できなかったのか加わらず、苦笑いを浮かべる。
オカダがフィンレーを攻め込んだところで、やっと棚橋に交代、棚橋はオカダにフォアーム、カットに入った後藤にはドラゴンスクリュー、ジェイにはツイストアンドシャウト、オカダにも決め、オスプレイにはマウスを喰らいながらも反転式クロスボディーなど好調ぶりを見せれば、KUSHIDAもIWGPジュニア王座をかけて対戦するオスプレイに飛びつきの腕十字を決める。
オスプレイがトップロープでの619からスワンダイブフォアアームを狙うが、KUSHIDAは飛びつき腕十字で捕獲も三角絞めに移行したところで、オスプレイはそのまま持ち上げてエプロンへ連行、エプロンでエルボー合戦も、オスプレイがエプロンでのブレーンバスターで投げて二人共場外に落ちて失格。ここから試合が動きエルガンもしゃちほこラリアットで攻めるYOSHI-HASHIを、ショルダースルーで場外へ追いやり失格、本隊が先手を奪う。
しかし後藤がエルガンをエプロンに追いやったところで村正を放ってエルガンが失格、そこでジュースがラリアットで強襲してキャノンボールを放ち、パルプフリクション狙うが、後藤が逃れて牛殺しを決め、串刺しラリアットから雪崩式牛殺し狙うが、背後に着地したジュースが後藤をエプロンに突き落とし、ロープ越しのラリアットで後藤が失格、だがジュースもオカダのショルダースルーで場外へ転落し失格となる。
オカダは棚橋にコブラクラッチも、逃れた棚橋はテキサスクローバーホールドで応戦、棚橋が突進もオカダがコーナーにセットして下からのドロップキックを放つが、棚橋はロープにしがみいて逆上がりで戻り、オカダと棚橋がエプロンでの攻防を繰り広げるも、ジェイが棚橋、フィンレーがオカダにエルボーを放って両者失格となり、ジェイvsフィンレーの一騎打ちとなる。
打撃のコンポで圧倒したジェイはブレードランナーを狙うが。逃れたフィンレーはワンハンドバックブリーカー、Prima Noctaを狙うも、今度はジェイが逃れてコンプリートショットからジャーマンで投げ、デスバレーボムを決めたところで、フィンレーが首固めで丸め込むと、ジェイの冷酷モードが発動して、フィンレーを何度もコーナーポストに力いっぱい叩きつけ、エプロンに追いやって断崖ジャーマンを狙う。
しかし逃れたフィンレーはロープ越しにジャンプし背後を奪って、リング内のジェイをジャーマンで投げると、Prima Noctaからロープ越しのラリアットでジェイを場外に落として失格に追いやり、フィンレーの一人残りで本隊が勝利となった。
試合後は棚橋も敢えてフィンレーにマイクで締めくくらせたが、今まで先を越されるだけでなく、敗れることで何度も苦渋を味合わされたフィンレーにしてみれば、やっとジェイに一矢報いたということか、唯一の不満はジェイからフォールを奪えなかったことかもしれないが、一矢報いたことで、王座奪取へつなげることが出来るか?セミの鈴木軍vsロスインゴは、今回は互いに鈴木みのる、内藤哲也のボスを欠いての対戦となるも、場外戦を駆使した鈴木軍が試合を有利に進め、ロスインゴに付け入る隙を与えない。IWGPジュニアタッグ王者組の金丸&デスペラードは連係でBUSHIを捕らえ、金丸がディープインパクトを決めるも、BUSHIがカウント2でキックアウトすると、金丸は新日本に参戦してから封印していたタッチアウトを狙うが、BUSHIが首固めで丸め込んで3カウントとなりロスインゴも、内容的には鈴木軍の試合だった。だが金丸もディープインパクトが決め手にならなかったことで、そろそろ本来の必殺技であるタッチアウトの解禁を狙うかもしれない。
セミ前では場内ビジョンで「BONE SOLDIER WILL RETUN」の予告映像が公開された。BONE SOLDIERはBULLET CLUBの一員だったが、正体だったHが新日本を去ったことでキャラ自体も消えてしまっていた。Hは既に引退していることから2代目を誕生させるということなのか、ただ気になるのは脳震盪で欠場しているKの存在、Kのその後に関しては新日本側は一切公表されず、引退説まで飛び交っているが…
【開幕戦・後楽園ホール大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明日4月14日(土)も、後楽園ホールにて18:30試合開始です。 皆様のご来場をお待ちしております。
https://t.co/d2Ny8w7gHI #njdontaku #njpw pic.twitter.com/HMTqN2oZT8
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2018年4月13日Rockstar. https://t.co/oOTGuYBjld
— ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2018年4月13日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2018年4月13日Some legends never die... #bonesoldier #bc4life https://t.co/TjTDYDObVD
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2018年4月13日 -
発表!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行
3月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
3月の月間MVP
ザック・セイバーJr.投票結果=投票数65
ザック・セイバーJr.(鈴木軍)=16
杉浦貴(NOAH)=10
竹下幸之介(DDT/ALL OUT)=8
宮原健斗(全日本プロレス/NEXTREAM)=5
紫雷イオ(スターダム/クイーンズクエスト)=5
鈴木みのる(鈴木軍)=4
AJスタイルズ(WWE SMACKDOWN)=4
原田大輔(NOAH/RATEL'S)=3
望月成晃(DRAGON GATE)=3
ジェイ・ホワイト(新日本プロレス/CHAOS)=2
征矢学(WRESTLE-1)=2
青木篤志(全日本プロレス/Evolution)=1
松本都(アイスリボン)=1
ランディ・オートン(WWE SAMCKDOWN)=1投票者のコメント
杉浦貴(NOAH)
杉浦時代が見たい征矢学(WRESTLE-1)
2月から3.14までの流れが最高にプロレスしてます3月のタッグMVP
秋山準 永田裕志(全日本プロレス&新日本プロレス)投票結果=投票数37
秋山準 永田裕志(全日本プロレス&新日本プロレス)=10
金丸義信 エル・デスペラード(鈴木軍)=6
樋口和貞 関本大介(DDT/大日本プロレス)=5
中嶋勝彦 マサ北宮(NOAH/ジ・アグレッション)=4
竹田誠志 塚本拓海(クレージーラバーズ)=4
崔領二 ディラン・ジェイムス=3
田中将斗 火野裕士(ブードゥーマーダーズ)=3
花月 木村花(大江戸隊)=23月のベストバウト
3月25日 新日本プロレス「STRONG STYLE EVOLVED」アメリカ・WALTER PYRAMID
▼スペシャルタッグマッチ/60分1本
飯伏幸太 ○ケニー・オメガ(39分21秒 体固め)ニック・ジャクソン ×マット・ジャクソン
※ゴールデントリガー投票結果=投票数98
ザック・セイバーJr.vs棚橋弘至(新日本プロレス 3月21日 新潟・アオーレ長岡)=8
ケニー・オメガ 飯伏幸太vsニック・ジャクソン マット・ジャクソン(新日本プロレス 3月25日 アメリカ・ロスサンゼルス)=8
杉浦貴vs拳王(NOAH 3月11日 横浜文化体育館)=8
竹下幸之介vs石川修司(DDT 3月25日 両国国技館)=8
宮原健斗vsジョー・ドーリング(全日本プロレス 3月25日 さいたまスーパーアリーナ)=5
グレート・ムタ 佐々木大輔 遠藤哲哉vs男色ディーノ 石井慧介 大家健(DDT 3月25日 両国国技館)=5
征矢学vs芦野祥太郎(WRESTLE-1 3月14日 後楽園ホール)=5
内藤哲也vsタイチ(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)=4
オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイ(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)=3
棚橋弘至vsタイチ(新日本プロレス 3月10日 愛知県体育館)=3
武藤敬司 浜亮太 SUSHI 宮本和志vs河野真幸 大和ヒロシ 中之上靖文 KAI(WRESTLE-1 3月14日 後楽園ホール)=3
金丸義信 エル・デスペラードvs高橋ヒロム BUSHIvsSHO YOH(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)=2
マイケル・エルガンvs石井智宏(新日本プロレス 3月9日 後楽園ホール)=2
ザック・セイバーJr,vs飯伏幸太(新日本プロレス 3月15日 後楽園ホール)=2
ザック・セイバーJr,vsSANADA(新日本プロレス 3月18日 アクトシティ浜松)=2
原田大輔vsHAYATA(NOAH 3月11日 横浜文化体育館)=2
土井成樹 吉野正人 ジェイソン・リーvsYAMATO フラミータ ヨースケ・サンタマリア(DRAGON GATE 3月3日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)=2
望月成晃vsBen-K(DRAGON GATE 3月4日エディオンアリーナ大阪)=2
関本大介vs鈴木秀樹(大日本プロレス 3月11日 博多スターレーン)=2
世志琥vs尾崎魔弓(OZアカデミー 3月17日 後楽園ホール)=2
紫雷イオvsビー・ブレストリー(スターダム 3月31日 エディオンアリーナ大阪)=2
花月 木村花vsマリーアパッチェ ファビー・アパッチェ(スターダム 3月31日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)=2
飯伏幸太vsYOSHI-HASHI(新日本プロレス 3月11日 兵庫・ベイコム総合体育館)=1
ザック・セイバーJr.vs内藤哲也(新日本プロレス 3月11日 兵庫・ベイコム総合体育館)=1
崔領二 ディラン・ジェイムスvsゼウス ボディガー(全日本プロレス 3月25日 さいたまスーパーアリーナ)=1
青木篤志vs近藤修司(全日本プロレス 3月25日 さいたまスーパーアリーナ)=1
秋山準 永田裕志vs大森隆男 中西学(全日本プロレス 3月25日 さいたまスーパーアリーナ)=1
丸藤正道 小峠篤司vs中嶋勝彦 マサ北宮(NOAH 3月18日 博多スターレーン)=1
拳王vsマサ北宮(NOAH 3月21日 徳島市立体育館)=1
望月成晃 YAMATO ヨースケ・サンタマリア ドン・フジイ KagetoravsKotoka 土井成樹 吉野正人 CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE 3月6日 後楽園ホール)=1
望月成晃vsビッグR清水(DRAGON GATE 3月21日 和歌山県立体育館)=1
樋口和貞 関本大介vsHARASHIMA 丸藤正道(DDT 3月25日 両国国技館)=1
ウェポンランブル5WAYタッグ敗者肛門爆破マッチ(DDT 3月25日 両国国技館)=1
梅田公太 上野勇希 竹田光珠vsKUDO 坂口征夫 高梨将弘(DDT 3月25日 両国国技館)=1
竹田誠志 塚本拓海vs“黒天使”沼澤邪鬼 吹本賢児(大日本プロレス 3月8日 新木場1stRING)=1
関本大介vs河上隆一(大日本プロレス 3月31日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)=1
長浜浩江vs大畠美咲(WAVE 3月11日 後楽園ホール)=1
宮本裕向 木高イサミvsミスター雁之助 はやぶちゃ(鬼神道 3月27日 新木場1stRING)=1
決戦投票の結果3月のベストバウト決戦投票受付中
ザック・セイバーJr.vs棚橋弘至(新日本プロレス 3月21日 長岡)
ゴールンラヴァーズvsヤングバックス(新日本プロレス 3月25日 アメリカ・ロスサンゼルス)
杉浦貴vs拳王(NOAH 3月11日 横浜文化体育館)
竹下幸之介vs石川修司(DDT 3月25日 両国国技館)
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年4月11日投票者からのコメント
内藤哲也vsタイチ(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)金丸 デスペラードvsBUSHI ヒロムvsSHO YOH(新日本 3・6大田)ザック・セイバーJr,vsSANADA(新日本プロレス 3月18日 浜松)ザック・セイバーJr.vs棚橋弘至(新日本プロレス 3月21日 長岡)
試合の決まり方が3wayだなって感じで最高でした!征矢学vs芦野祥太郎(WRESTLE-1 3月14日 後楽園ホール)
セミのラストムーンサルトにひけをとらない 素晴らしいプロレスを観させて頂きました!感動した!3月のベストシリーズ&興行
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2018」3月9日 後楽園ホール~21日 アオーレ長岡投票結果=51
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2018」3月9日 後楽園ホール~21日 アオーレ長岡=11
DDT「Judgement2018~DDT旗揚げ21周年記念大会~」3月25日 両国国技館=8
全日本プロレス「2018 DREAM POWER SERIES」3月25日 さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ=6
新日本プロレス「旗揚げ記念日」3月6日 東京・大田区総合体育館=5
新日本プロレス「STRONG STYLE EVOLVED」3月25日 アメリカ・WALTER PYRAMID=5
NOAH「GREAT VOYAGE 2018 in YOKOHAMA」3月11日 横浜文化体育館=5
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2018 TRANS MAGIC」3月14日 後楽園ホール=4
DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2018 in OSAKA」3月3、4日 エディオンアリーナ大阪第二競技場=3
スターダム「STARDOM DREAMSLAM 2018 in Osaka」3月31日 エディオンアリーナ大阪第二競技場=2
DRAGON GATE「Kotoka Road to Final」3月6日 後楽園ホール=1
DRAGON GATE「MEMORIAL GATE 2018 in 和歌山」3月22日 和歌山県立体育館=1以上に決定しました
投票ありがとうございました -
丸藤がジェイムスに技ありの速攻勝利!「2018チャンピオンカーニバル」豊岡大会公式戦結果
4月12日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」兵庫・豊岡市民体育館 265人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○秋山準(11分12秒 片エビ固め)[3敗=0点]X吉江豊
※リストクラッチ式エクスプロイダー【試合後の秋山】
――無傷の3連勝で順調に勝ち星を重ねているが?秋山「とりあえず勝ち方はどうでも、とりあえず点数取って。まぁでも悪くないよ」
――しかも切り返しではなくリストクラッチで決めたのも手応えがあったのでは?
秋山「やっぱりでかい人間にそれ決めるのが一番持ち味、醍醐味でもあるし、今後につながると思うし。いけるんじゃないかな」
――次は4・15博多の諏訪魔戦だが?
秋山「まぁ、ここがもしかしたら最大のヤマ場かもわからない、このリーグ戦の。丸藤、ゼウスもあるけど、ここが一番正念場だろうな。昔みたいに同等とは思ってないよ。胸借りるつもりでいくよ」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○野村直矢(9分09秒 ジャックナイフ式エビ固め)[2敗=0点]Xボディガー
※スピアー【野村の話】「昨日、地元で凱旋興行して、勝って俺は宣言しました。公式戦全勝するって。まずは今日どんな形であれ1勝。残りの試合も全勝します。(ボディガーを3年連続で破ったが?)凄い自信になります。シングル3連勝して、しかもチャンピオン・カーニバルで。攻められたんですけど、去年とちょっと違ってどこかしら自分の中で成長した部分を感じたんで。ボディガーさんに勝って、また次から成長をみせたいと思います」
▼「2018チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○丸藤正道(5分39秒 高角度後方回転エビ固め)[2勝2敗=4点]Xディラン・ジェイムス【試合後の丸藤】
――これで2連勝で今日は技術で料理したが?丸藤「(ジェイムスは)凄いね。若いし、でかいし、パワーあるし。さらにスピードもあるから、あれ以上やったら、あれ以上やったらきついな。5分以上は。そこだろうな。今日はうまくいったと思う、その点ではね」
――大型ぞろいで今日見せた戦術が今後も活用できそうだが?
丸藤「そうだね。まだ戦いも続くし、俺も今日ノアも含めて6戦目だったんで。これでひとつ勝ってちょっと落ち着いて、またしっかり次につなげます。でもまたやりたい選手です。5分ぐらいならね。10分は嫌だよ」
-
チャンピオンカーニバルヒストリー⑥ 川田初制覇も三沢にとっては鬼門だった
<1993年度の出場選手>三沢光晴、川田利明、田上明、小橋健太、秋山準、スタン・ハンセン、テリー・ゴーディ、スティーブ・ウイリアムス、デイビーボーイ・スミス、ジョニー・エース、パトリオット、ダグ・ファーナス、ダニー・クロファット
ジャンボ鶴田が病気による戦線離脱、三沢がハンセンを破り三冠王座戴冠によって93年からの全日本プロレスは四天王プロレス時代へと突入、リーグ戦も1ブロック制に戻された。出場選手は四天王を筆頭に前年度からデビューした秋山が抜擢されたが開幕戦で負傷してしまい、リーグ戦を一戦もこなせないまま欠場、外国人常連勢にはパトリオットが加わり、WWF(WWE)でも活躍したスミスがエントリーしたが、後にWCWへ移籍することからリーグ戦に本腰を入れておらず期待はずれに終わった
3・25、26の後楽園2連戦から開幕し、今年こそ優勝と期待がかかる三沢は26日の後楽園ではパトリオット、前年度覇者であるハンセンはファーナスを破って白星発進。27日の京都大会では三沢は川田と直接対決、川田のジャンピングハイキックをブロックした三沢がエルボーを浴びせて3カウントを奪い2連勝、この頃の川田は三沢の三冠奪取を受けて超世代軍離脱を示唆していた。ハンセンはウイリアムスと対戦も、ウイリアムスのオクラホマスタンピートの前に敗れ黒星を喫する。しかしハンセンはパトリオットを破った後で30日の富山では三沢と直接対戦では、三沢のエルボーをブロックしたハンセンがウエスタンラリアットを浴びせて3カウントを奪い、三沢も公式戦初黒星を喫する。
リーグ戦はウイリアムスがトップを突っ走るが、ハンセンはスミスを粉砕も、4・2岡山では川田に敗れ2敗目、出遅れた三沢はクロファット、エースと連勝、4・12大阪では小橋を降して猛追をかけ、ウイリアムスはゴーディとのSDD直接対決に敗れて急ブレーキかかる。4・14名古屋ではハンセンは田上を破り、三沢はゴーディに敗れて2敗目を喫する。
後半からはハンセンが小橋、ゴーディに連勝、三沢もファーナス、田上、ウイリアムスに連勝してトップに立ち、ハンセンもエース、クロファットと連勝したことで、トップの三沢と並んで全公式戦終了、優勝決定戦は前年度同様、三沢vsハンセンとなった。
試合は三沢がランニングエルボーを狙った際にハンセンがウエスタンラリアットで迎撃、しかしハンセンも試合中に攻められた脇腹のダメージのせいでカバーが遅れてカウント2でキックアウトされてしまう。だが三沢もダメージが大きくエルボーで抵抗するが、最後は粘る三沢をハンセンがパワーボムを決めて3カウントを奪い、ハンセンが2連覇を達成、三沢はまたしても涙を飲み、川田はチャンカンをもって超世代軍を離脱した。
<1994年度の出場選手>三沢、川田、田上、小橋、秋山、ハンセン、ウイリアムス、エース、ファーナス、ビッグ・ジョン・ノード、ジョニー・スミス、ジ・イーグル
94年は病気で倒れたゴーディはエントリーせず、ダニー・スパイビーも参戦予定だったが、負傷でキャンセルしたため、代わりにジョニー・スミスが抜擢され、クロファットは世界ジュニア王者だったことでリーグ戦から外れた。4度目の正直を狙う三沢だったが21日の大和大会でのファーナスとの公式戦でフランケンシュタイナーを喰らった際に首を負傷して欠場し、24日から欠場、4月2日からは復帰したが大事をとってリーグ戦は棄権してしまう。
三沢欠場に奮起したのは、三沢の下を去り、田上と組んで聖鬼軍を結成していた川田で19日後楽園での開幕戦ではスミスを降したが、24日の平塚大会ではハンセンに敗れてしまう。しかしノード、エースと連勝、3・29富山でウイリアムスとフルタイムドローと立て直し、秋山、ファーナス、小橋、イーグル、田上と連勝した川田が優勝決定戦に進出、優勝決定戦の相手は富山大会で引き分けたウイリアムスだった。川田は浴びせ蹴り、パワーボムと畳みかけた後でストレッチプラムで絞り上げると、ジャンピングハイキックを連発、最後はパワーボムを連発して3カウントを奪い、チャンピオンカーニバルを初制覇を達成、三沢は先を越されるも、この頃の三沢にとってチャンカンはまだまだ鬼門だった。 -
強い潮崎が帰ってきた!潮崎&清宮が「GLOBAL TAG LEAGUE 2018」をゴーカイに優勝!
4月11日 NOAH「GLOBAL TAG LEAGUE 2018」後楽園ホール 830人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○小川良成(5分30秒 キーロック)×宮脇純太◇第2試合◇
▼20分1本
○齋藤彰俊(6分24秒 片エビ固め)×諸橋晴也
※スイクルデス もう一人は井上雅央◇第3試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 長井満也(11分22秒 体固め)コーディ・ホール ×KAZMA SAKAMOTO
※マイバッハボム・ツヴァイ◇第4試合◇
▼30分1本
○YO-HEY(8分20秒 片エビ固め)×熊野準
※顔面G◇第5試合◇
▼30分1本
○田中稔(9分53秒 膝十字固め)×タダスケ◇第6試合◇
▼30分1本
○大原はじめ(8分16秒 ムイビエン)×HAYATA◇第7試合◇
▼30分1本
○Hi69(9分39秒 片エビ固め)×原田大輔
※みちのくドライバーβ◇第8試合◇
▼30分1本
丸藤正道 ○小峠篤司 モハメド ヨネ(15分0秒 片エビ固め)中嶋勝彦 マサ北宮 ×クワイエット・ストーム
※キルスイッチ◇第9試合◇
▼「GLOBAL TAG LEAGUE2018」優勝決定戦/時間無制限1本
[リーグ戦2位]○潮崎豪 清宮海斗(26分10秒 体固め)[リーグ戦1位]杉浦貴 ×拳王
※豪腕ラリアット
☆☆潮崎&清宮組が「GLOBAL TAG LEAGUE2018」優勝(試合終了後、「潮崎」、そして「海斗」コールが発生する
潮崎「まずは海斗。横浜ではあんなこと言っちゃったけどな。ただ、違うよ、俺たちはまだまだ発展途上。これからもっともっと上に行ける。まだまだ高みを目指せる。そんなタッグだ。海斗。苦しい試合たくさんあるけど、共に乗り越えていこうぜ。清宮「そうっすね。このままベルトまで行きましょう!」
(2人が握手を交わすと、タッグ王者のジ・アグレッションがベルトを持って登場。リング上で両軍がにらみ合う)
清宮「俺たちがそのベルトに挑戦表明だ!(と力強く言い放つと、マイクを北宮の胸に押しつけてどよめきを巻き起こした)北宮「タッグリーグに優勝して、中途半端は克服できたか? ベルトに挑戦、大いに結構だ。しかも、リーグ戦で俺はてめえに取られてるからな。OK。タッグのベルト懸けてやってやるよ。ただし! ジ・アグレッションには、いや、マサ北宮にはやられっぱなしはねえんだよ。清宮、潮崎、胸を貸してやるよ。覚悟しとけ」
中嶋「豪快に散るのはあんたらだ。俺たちジ・アグレッション…止まらねえんだ(ベルトを高々と掲げる。中嶋は清宮にマイクを渡して去っていった)」
清宮。「今日は平日なのにこんなにも集まっていただき、本当にありがとうございます。これからも僕たちゴーカイタッグが派手に突き進んでいきたいと思います。皆さんの熱い声援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」
【試合後の潮崎&清宮】
――優勝した今の気持ちは?潮崎「いや、まず最初に1勝してさ。清宮が脳しんとうを起こして欠場になって。正直、スタートはどうなることかと思ったんですけど、清宮のおかげでこうやってここに辿り着くことができて、感無量ですね。まあ、まだまだ本当に課題は多いし、中途半端という言葉に乗ってね、そんなタッグだって言ってしまったこともあったけど。でも、今日の清宮の戦いぶりを見て…そうじゃないと。まだまだドンドンドンドン上を目指していける、ドンドンドンドン高みを登っていけるタッグだって確信できたから。素直に今日はこの優勝は嬉しいです」
――清宮選手は優勝という結果を掴んでどういう気持ち?
清宮「正直言って、僕はこのリーグ戦で欠場して、凄い潮崎さんに迷惑かけっぱなしで。このリーグ戦、潮崎さんに本当に感謝してます。このリーグ戦は潮崎さんにやってもらったので、次の目標ができたので、そこは僕がこれまでの分を取り返したいなと思います」
――今日の試合での潮崎選手の戦いぶりは刺激になった?
清宮「僕が立てない部分も潮崎さんがやってくれたというのはありますし、本当に頼りにしっぱなしですけど、僕もそれじゃいけないと思っているんで」
潮崎「清宮のその気持ちがあったからこそ、俺もやられてもやられても立ち上がっていけたし。まあ、俺が受けた上からのパワーというものを今日は俺が示したかったというのもあるし。あの人と一緒に優勝した時のことが、やっぱり自分の中で重なっている部分があったので。まだでも、俺はまだまだ清宮に任せっぱなしではない。俺自身が立ち上がっていかなきゃいけないというのはあるからね。でも、本当に今日は清宮の気持ち、立ち上がっていく強さに助けられました」
――結果を掴んだのは潮崎選手個人としても大きい?
潮崎「さっきも言ったように、俺たちにはこれから先というものも…。まだまだこれがゴールじゃないし、これが1つの通過点という言い方はあまり好きではないけども、まだまだ俺たちが上を目指していくこのパワーを…。もっともっとこのタッグを磨いて、さらに上に、飛んでいきたいですね。その力が清宮と俺のタッグにはあるよ。そう信じてます」
――ベルトに関しては早い段階でいきたい?
潮崎「この熱を冷ますつもりはないし、この熱が熱いうちにジ・アグレッション、GHCタッグ、獲りに行かせていただきます。清宮はもっともっと羽ばたける、それぐらいの存在だから、俺にとっては。正直、マサ北宮はリーグ戦に俺たちに負けた、そんなものを引っ張ってるんだったら、俺たちが飛び越えちゃうぜ。そんなの俺たちは忘れてたよな。リーグ戦はリーグ戦。GHCタッグはタッグ。それは別で。タイトルマッチは今日以上の力で向かっていきます。そして、ベルト獲るぞ。いくぞ!」
清宮「はい!」
潮崎「よし、ありがとう!」
清宮「ありがとうございます」
【試合後の杉浦】
――惜しくも…杉浦「おう、負けたよ。負けた」
――清宮に手厳しく接してきたが、今日の試合で変化が見えた?
杉浦「感じないよ。今日は潮崎が頑張ったね。最後、俺たち二人を蹴散らしたんだから」
――潮崎はシングルのGHC王者としても視界に入ってくる存在になった?
杉浦「あいつは入ってないといけないんだよ。常に俺が感じるところにいてくれないと困るんだよ。今日勝ったから…とか、今日いい試合したから…とか、そういうことで視界に入っちゃダメなんだよ。常に俺が『こいついっつもいるな…』って意識するようにならないとダメなんだよ。今日くらいの頑張り、今日くらいの試合を毎日やってくれよ」
――タッグリーグを終え、次は小峠とのGHC防衛戦だが?
杉浦「リーグ戦は残念だったけど、きっちり防衛して次を見据えないとな」
――3月末の後楽園で小峠に負けたのと同じカードが札幌で組まれているが?
杉浦「俺が負けないのは当たり前だけど、あいつが次、どんな行動を見せてくれるのか。どんな試合を見せるのか。それを期待してるよ。普通じゃダメだ」
――小峠の支持率は上がってきているように思える?
杉浦「まぁ、札幌を見てみてからだな。どう思うかは」
優勝決定戦を迎えた「GLOBAL TAG LEAGUE2018」、進出したのは杉浦組と潮崎組、両チームは4・7大阪で対戦しており、30分フルタイムドローとなっていることから、優勝決定戦は事実上両チームによる決着戦となった。
拳王と潮崎で先発となり、拳王がロープに押し込んだ際に、潮崎の頭を軽くなでると怒った潮崎は逆水平を乱打、拳王もエルボーで打ち返すが、潮崎が勢いで競り勝ち、その後も打撃戦が続き、拳王がミドルキックで押し返す。
杉浦vs清宮となると、杉浦がロープに押し込んで頬を軽く叩くと、怒った清宮がエルボーを乱打、しかし杉浦のヘッドロックに捕まり、執拗に絞めあげられるが、清宮はやっとロープに不ってリーブロックからエルボー、ショルダータックルで反撃、ところが清宮がエルボーを乱打したところで、杉浦が顔面へのストレートパンチを炸裂させ、清宮はダウンしてしまう。
ここから杉浦組は意識が朦朧としている清宮を捕らえ、徹底的に痛めつけにかかり、拳王のサッカーボールキック、杉浦の鬼エルボーの前に、清宮は防戦一方となる。
窮地の清宮は拳王にエルボースマッシュで反撃し、ブレーンバスターでやっと潮崎に交代、潮崎は控えの拳王に手刀、杉浦にはフライングショルダーを見舞い、コーナーへ杉浦を押し込んでマシンガンチョップを乱打、しかし杉浦もブレーンバスターから前へ投げて串刺しニー、雪崩式ブレーンバスターで反撃して逆エビ固めで捕獲、清宮もカットに入るが逆に排除されてしまう。
勝負に出た杉浦はオリンピック予選スラムを狙うが、潮崎は不時着してもワンツーエルボーを浴びせ、再度オリンピック予選スラムを狙うが、潮崎はロープを掴んで堪えてラリアットも、かわした杉浦はジャーマンで投げる。だが潮崎が意地で起き上がってジャーマンでお返しすると、豪腕ラリアットで勝負を狙うが、今度は杉浦がキチンシンクで阻止も、潮崎は左のラリアットを炸裂させ両者ダウンとなる。
拳王vs清宮となり、拳王のフロントハイキックを喰らっても、清宮はエルボーで押し返してバックドロップからミサイルキックを発射、場外に出された拳王に三沢式トペフェイントからウルトラタイガードロップを命中させ、リングに戻ってからドラゴンスリーパー式バックブリーカーからエクスプロイダーで投げ、タイガースープレックスで勝負に出る。
ところが拳王はアンクルホールドで捕獲、ロープに逃れた清宮にミドルキックを浴びせ、蹴暴を狙うが、かわした清宮は先読み合戦から飛びつき式DDTで突き刺し、交代した潮崎もランニング手刀、フィッシャーマンズバスターで続く。
潮崎は豪腕ラリアットを狙うが、拳王はかわし、ならばと左のラリアットを狙うが、またかわした拳王はオーバーヘッドキックで迎撃し、杉浦が入って鬼エルボー、拳王のミドルキックのサンドバックタイムから、杉浦が鬼エルボー、拳王がファルコンアローと潮崎を追い詰める。
杉浦が清宮を排除すると、拳王が潮崎に蹴暴からダイビングフットスタンプで勝負に出るが、かわした潮崎はトルネードボムを敢行、拳王のフロントハイキックに対しても潮崎は逆水平で応戦し、ラリーから潮崎がフライングショルダー、ローリング袈裟斬りを浴びせ、杉浦を振り切った清宮が入ると、拳王に連係攻撃から潮崎のトルネードボム&清宮のダイビングネックブリーカーの合体技が決まり、潮崎がリミットブレイクを狙うも、不時着した拳王は高速ドラゴンスープレックスで投げる。
拳王はランニングミドルキックを狙うが、キャッチした潮崎は左のラリアットも、拳王も右ハイキックで応戦、そしてダイビングフットスタンプを投下するが、潮崎は豪腕ラリアットで撃墜してからゴーフラッシャーを決め、カットに入った杉浦にも豪腕ラリアットで排除する。
拳王は張り手で抵抗するが、潮崎が逆水平の乱打からリミットブレイクを決めると、豪腕ラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、潮崎&清宮が優勝を果たした。潮崎&清宮はリーグ戦途中で清宮が脳震盪で欠場し、不戦敗1つというハンデを背負うも、清宮が復帰してから、どうにか盛り返し結果につなげた。特に潮崎はジ・アグレッションとの公式戦では孤立しながらも一人で二人を蹴散らすなど、強さが際立ってきている。杉浦のコメントである通り、潮崎も本来なら丸藤、杉浦と並び立たなければいけない存在でなければならない、その潮崎がやっと帰ってきた。潮崎とは冷たい関係と言われた杉浦も、こういうコメントが出たということは、冷たい態度を取りつつ、内心は潮崎を気にかけていたのかもしれない…
潮崎にとって今回の優勝は巻き返しへのきっかけとなったが、清宮にとっては凱旋してから初タイトルなだけに、大きな自信になることは間違いない。ジ・アグレッションの保持するGHCタッグ王座へ挑戦表明したが、今回の優勝を成長へのきっかけとなるかは清宮次第であるGLOBAL TAG LEAGUE
2018優勝チームは潮﨑豪&清宮海斗!#noah_ghc#GTL2018 pic.twitter.com/PvZqnfpSC4
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年4月11日後楽園ホール大会、ご観戦&応援ありがとうございました。#GTL2018
優勝決定戦に勝ち優勝することができました。
まだまだこれからですが、どんなに苦しく高い壁でも清宮海斗とのタッグなら乗り越えていける。
派手にいくぜっ!海斗!!
ありがとうございました。#noah_ghc #ゴーカイ pic.twitter.com/9Mjvnh47yC
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2018年4月11日GLOBAL TAG LEAGUE 優勝する事が出来ました❗️
熱い応援、ありがとうございました。
そして29日新潟大会でGHCタッグへの挑戦も決まりました。
14日、15日と札幌での前哨戦、シングルですが今の勢いをぶつけたいと思います。
派手に行くぜ、ゴーカイに‼️#noah_ghc #NOAHtheLIVE #GTL2018 pic.twitter.com/QFOKbGVDuv
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2018年4月12日後楽園ホール大会、ありがとう。@noah_marufuji_ #丸藤正道
相変わらずのチョップで痛過ぎた…
GTLを制覇した彼らが次のタッグタイトルの相手か…
彼らの勢いをゴーカイに止めて散らせてやるぜ。@goshiozaki54039 #潮﨑豪 @noah_kiyomiya #清宮海斗 #noah_ghc #後楽園ホール #中嶋勝彦 pic.twitter.com/ugty9oiByi
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2018年4月11日 -
火野が石川に続き、前年度準優勝のジョーも連破!チャンピオンカーニバル2018 金沢大会公式戦結果
4月11日 全日本プロレス「2018チャンピオンカーニバル」石川・金沢流通会館 415人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○ヨシタツ(13分24秒 片エビ固め)[3敗=0点]×KAI
※コードブレイカー・フロム・ジェリコ【ヨシタツの話】「やっと出せた。CBJ、やっと出せた。昨日ね、丸藤選手に出せたらもっと最高だったんだけどね。それは皆さん知ってるでしょ、理由はね。でも正直、あれで1個獲れてちょっとホッとした。まだシングルどころかタッグマッチでも獲ったことなかったから、正直な話、ホッとした。あとKAIね、強いけど、今日はね絶対負けられなかった。何でかっていうと札幌で俺、シングルで負けてるから。口には出さなかったけど、今日は絶対、最低限勝ちというのを。やっとこれで彼との星を戻せたかなと思います。あぁ、長かった。正直ね、俺も1勝もできないんじゃないかなと。途中から。何でかってこういう長いリーグ戦は2006年の新日本のG1以来だからね。WWEでもトーナメントとかそういうのあるけど、リーグ戦はそれ以来だから。まず未知数でしょ。首折ってるでしょ。そういういろんな不安要素がある中で臨んで、やっと1勝ですよ。これから連勝。週プロの編集長も俺を優勝候補に挙げてくれてるみたいだから。業界のトップ誌の編集長がそう言ってくれてるんだから絶対優勝しないとね。これから全勝で決勝いって、チャンピオン・カーニバル初出場・初優勝の快挙を狙っていきます。Stay Tune」
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○諏訪魔(11分5秒 体固め)[2敗=0点]×吉江豊
※バックドロップ【諏訪魔の話】「ギリギリだ。いやぁ、どっち転ぶかわからないね。途中で逆片エビ食らって首に物凄ぇ電気走ったな。驚いた。重い。厳しいね、やっぱチャンピオン・カーニバルは。でも勝つことができたんでね。あとはまだまだヤマ場が残ってるよ。秋山準。まずはそこを突破しないと何も開けてこないんだよ。そこは全てをぶつける、目の前の一戦に集中しますよ。調子はいいんだ。動けてんだよ。あとは気持ちだろうね。よし、頑張りますよ」
▼「2018チャンピオンカーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○火野裕士(8分47秒 体固め)[1勝2敗=2点]×ジョー・ドーリング
※Fucking Bomb【試合後の火野】
火野「どうや? どうや? 前回の石川修司という最強倒して忘れとった。ジョー・ドーリングも最強や。何度も三冠チャンピオンになってんねんやろ? そいつを初のシングルで、一発目で持ち上げて叩きつけた。Fucking Bombでな。誰が最強や? 俺や。最強二人倒したんや。誰がきても怖くないぞ。俺のブロックで余っとるん誰や? ようわからへんけど誰でもええよ。最強の二人倒したからな」――この2連勝で優勝を確信できたのでは?
火野「ワシ以外に誰が勝てるよ、あの二人に? ジョー・ドーリングと石川修司やったんやっったっけ? どっちが勝ったの? あの二人がやってどっちが勝とうががわかるけど、それ以外にあの二人に勝つ奴がどこにおんの? おらんよ」
――まだ三冠王者の宮原が残っているが?
火野「宮原君? 宮原君はキャラ、キャラ。キャラが面白いだけ。別に強いとかそんなんでみてへん。あのキャラ、ああいうのは大事やないかな。お客さんに媚びるというか(笑) WRESTLE-1で言ったらイケメン二郎みたいなね(笑) ああいうのはああいうのでおったらいいと思うけどね。大して眼中にないというか、勝手にやっといてくれって感じですね」
▼「2018チャンピオンカーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○ディラン・ジェイムス(4分12秒 エビ固め)[2勝1敗=4点]×ゼウス
※ショートレンジ式ラリアット【ジェイムスの話】「ここまで誰も倒せなかったゼウスを俺が倒した。この俺のを見ろ。前も言っただろ。26歳のこの俺が日本で最もマッスルで強い男だ」
-
3月のベストバウト決戦投票のお知らせ
3月のベストバウトが4試合になりましたので決戦投票を行います
決戦投票はTwitterでの投票機能を使用します
なお決戦投票開催に伴い結果発表は13日に延期させていただきます
3月のベストバウト対象試合
ザック・セイバーJr.vs棚橋弘至(新日本プロレス 3月21日 新潟・アオーレ長岡)
ケニー・オメガ 飯伏幸太vsニック・ジャクソン マット・ジャクソン(新日本プロレス 3月25日 アメリカ・ロスサンゼルス)
杉浦貴vs拳王(NOAH 3月11日 横浜文化体育館)
竹下幸之介vs石川修司(DDT 3月25日 両国国技館)投票期間は12日午前0時~13日の午前0時までです 投票をお待ちしてます