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ワールドプロレスリングの名解説者 桜井康雄
東京スポーツ新聞社元編集局長でテレビ朝日系「ワールドプロレスリング」で解説者を務めていた桜井康雄さんが10日に死去したことが明らかになった、享年80歳。
桜井さんは心臓疾患を抱えており、ペースメーカーを手術を行ったが感染症を引き起こしたという。
桜井さんは自分がプロレスファンを始めた昭和56年から実況・古館伊一郎、解説・山本小鉄、桜井康雄とのトリオで金曜8時時代の「ワールドプロレスリング」を支えてきたが、力道山時代からプロレス記者ととなり、プロレス界の裏側を見てきた。
特にこの頃の東京スポーツはプロレス界に力を持っていた時代で、新日本が桜井さんなら、全日本プロレスは山田隆氏(故人)、昭和56年に崩壊した国際プロレスは門馬忠雄氏と東スポ系の記者がプロレス中継の解説を独占、猪木を押していた桜井さんはマスコミ側のブレーンの一人として新日本プロレスに携わっていた。
小鉄さんも2010年に死去、金曜8時の時代はもう昔になってしまった・・・
ご冥福をお祈りします
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発表!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行
3月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
3月の月間MVP
柴田勝頼(新日本プロレス)投票結果=投票数29
柴田勝頼(新日本プロレス)=12
高橋ヒロム(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)=4
秋山準(全日本プロレス)=3
竹下幸之介(DDT)=3
中嶋勝彦(NOAH)=2
鈴木秀樹=2
ザック・セイバーJr.(鈴木軍)=1
紫雷イオ(スターダム)=1
世羅りさ(アイスリボン)=13月のタッグMVP
天山広吉 小島聡(新日本プロレス)投票結果=投票数29
天山広吉 小島聡(新日本プロレス)=10
関本大介 岡林裕二(大日本プロレス)=3
石森太二 Hi69=3
杉浦貴 拳王(NOAH)=2
カール・アンダーソン ルーク・ギャローズ(WWE RAW)=2
金本浩二 田中稔=1
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/CK-1)=1
松本浩代 ジャングル叫女=1
つくし 柊くるみ(アイスリボン)=13月のベストバウト
新日本プロレス 「戦国炎舞 -KIZNA- Presents NEW JAPAN CUP 2017」3月19日 静岡・アクトシティ浜松
▼「NEW JAPAN CUP 2017」準決勝/時間無制限1本
○柴田勝頼(22分32秒 レフェリーストップ)×石井智宏
※胴絞めスリーパーホールド投票結果=投票数31
柴田勝頼vs石井智宏(新日本プロレス 3月19日 静岡・アクトシティ浜松)=5
石井智宏vsケニー・オメガ(新日本プロレス 3月12日 兵庫・ベイコム総合体育館)=4
宮原健斗 関本大介 真霜拳號vsゼウス ジェイク・リー 崔領二(全日本プロレス 3月27日 新木場1stRING)=4
オカダ・カズチカvsタイガーマスクW(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)=3
紫雷イオvs宝城カイリ(スターダム 3月20日 後楽園ホール)=2
藤本つかさvs中島亜里紗(アイスリボン 3月26日 後楽園ホール)=2
EVILvs棚橋弘至(新日本プロレス 3月11日 愛知県体育館)=1
柴田勝頼vs鈴木みのる(新日本プロレス 3月12日 兵庫・ベイコム総合体育館)=1
秋山準vsKENSO(全日本プロレス 3月12日 後楽園ホール)=1
丸藤正道 武藤敬司vsムース KAZMA SAKAMOTO(NOAH 3月12日 神奈川・横浜文化体育館)=1
大原はじめvs熊野準(NOAH 3月12日 神奈川・横浜文化体育館)=1
マサ北宮vs拳王(NOAH 3月25日 後楽園ホール)=1
佐々木大輔vs葛西純(DDT 3月20日 さいたまスーパーアリーナ)=1
男色ディーノvsジョーイ・ライアン(DDT 3月20日 さいたまスーパーアリーナ)=1
植木嵩行vs吹本賢児(大日本プロレス 3月8日 新木場1stRING)=1
吹本賢児vs伊東竜二(大日本プロレス 3月30日 後楽園ホール)=1
真琴vsマーサ米夏(我闘雲舞 3月26日 大阪市立平野区民ホール)=13月のベストシリーズ&興行
DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」3月20日 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ 10702人 超満員投票結果=31
DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」3月20日 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ=6
新日本プロレス「旗揚げ記念日」3月6日 東京・大田区総合体育館~7日 後楽園ホール=4
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」 3月11日 愛知県体育館~20日 アオーレ長岡)=4
全日本プロレス「GROWIN'UP Vol.1」3月27日 新木場1stRING=3
全日本プロレス「夢力!2017ドリームパワー・シリーズ」3月12日 後楽園ホール~長野・諏訪市清水町体育館=2
NOAH「GREAT VOYAGE 2017 in YOKOHAMA」3月12日 神奈川・横浜文化体育館=2
日高祭20 3月15日 東京チーズスマイル・豊洲PIT=1
DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2017 IN OSAKA」3月4、5日 エディオンアリーナ大阪第二競技場=1
アイスリボン「アイスリボンのマーチ2017」3月26日 後楽園ホール=1
我闘雲舞「一年間の上京物語、いくぞ大阪大会~」3月26日 大阪市立平野区民ホール=1以上に決定しました、投票ありがとうございました。
【今月は総括をお休みします】
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新日本が一夜明け会見…激闘を終えた柴田は硬膜下血腫で手術を受けていた!
<新日本プロレスの一夜明け会見 新日本プロレス公式HPより>
■オカダ選手のコメント
「ま、昨日はですね、柴田さんには、しっかり根性を見せてもらいました。激しい試合になりましたし、ホントに僕もワクワクして、楽しくて、キツい試合でしたけど。なんていうんですかね? お客さんの声が聞こえなくなるような、ホント自分も集中して、入り込む試合をできました。まあ、そういう状況の中、ファレが入ってきまして。まあ、防戦戦、決まったということで。ファレと何回かシングル(マッチ)はしてますけど、IWGP(戦)では初めてなので。しっかり。まあ、いままで防衛戦いろいろやってきましたけど、それらの試合を超えるような試合内容も、もちろんしたいですし。しっかり勝って、またどんどん先に進んでいきたいと思います」■質疑応答
――昨日の柴田勝頼戦を振り返って、柴田選手の主張を受け止めた部分はありますか?オカダ「試合前は口でいろいろと言い合ってきましたし、リング上は痛みで話し合えたんじゃないかなと思いますね。結局は、わかり合えなかったと思いますけど。まぁ、柴田さんもなんだかんだ、『“いまのプロレス”をやってるんだな』という印象はありますね」
――先ほど、「キツかった」という言葉もありましたが、具体的にどの辺りがキツかったですか?
オカダ「もちろん、楽なIWGPの防衛戦はないですし、毎試合毎試合キツイんですけど、やっぱり打撃も強烈でしたし、ホントにこのベルトへの思いなのか、新日本プロレスに対しての思いなのかわからないですけど、それは凄い感じました」
――試合後、乱入したバッドラック・ファレ選手については?
オカダ「柴田さんに負けたとはいえ、『NEW JAPAN CUP』も準優勝してますし。柴田さんを倒したら、『その次に強いのは、ファレなのかな』と思いますし。ファレも、いろいろ溜まってるとは思いますんで。デヴィットの陰に隠れたり、AJの陰に隠れたり。いまはケニーがいますけど。そのファレもファレで、インターコンチを巻いたり、ボクを倒したり、棚橋さんを倒したり、いろんな相手を倒してるレスラーですから、ホントに『いいチャレンジャーだな』と思いますし。ただ、ボクはIWGPの防衛戦を終わって、あの雰囲気を壊されたのは、許さないですね。そこは、ちょっとムカついてます」
――いま、ご自身でもファレ選手に敗戦したことをおっしゃってましたが、ファレ選手に苦手意識はありますか?
オカダ「やっぱり、あんだけデカい人間ですから、みんなが苦手意識あると思います。一撃一撃、強力ですし。なにかこちらが技をやるにも、なかなか出来ない相手ですから。別に、ボクも一回も勝ったことがないわけじゃないので。やっぱり、闘うなら『“ヤバいファレ”と闘いたいな』って思いますよね」
――昨日の両国大会では、オカダ選手へのブーイングもありましたが?
オカダ「まぁ、昨日ブーイングが起きたことは、ボクが強すぎるからだと思いますし、柴田さんへの期待もあってのブーイングだと思いますし。そんだけ、『このベルトの価値が上がって、“おいしいモノ”になってきたんじゃないかな』と思いますけどね。なので、『おいしいモノを早く狙って、どんどんチャレンジャーにきてもらいたいな』と思いますね。そこで、しっかりボクが勝って、改めて『オカダ、強いな』っていうのを、ボクが見せていかなきゃいけないと思ってますんで。『もっともっとこのベルトの価値を上げて、おいしいモノにしていきたいな』って思いますね」
――昨日の試合は本当に大激闘で、最終的には柴田選手が試合後、救急搬送という形になりましたが、改めていま一日あけた中で、柴田選手に伝えたいことはありますか?
オカダ「………。そうですね。まぁ、そんだけの激しい試合だったと思いますし。柴田さんは、“バカ真面目な人”だと思ってますんで、またなにか約束すれば、その約束を守ろうとしてくれると思いますし。別に、『チャンピオンで待ってるよ』なんて、そんなこと言うつもりもないですし。ただ、『またやりましょうよ』っていう約束を、いまここでしますんで、『しっかり守ってくださいよ』っていうのは伝えたいですね」
――先ほどのコメントの中で、「お客さんの声が聞こえないぐらい集中してた」というような言葉もありましたが、ご自身の中であまり経験がないことですか?
オカダ「そうですね。そこまで、試合に集中というか、入り込めた試合は、まったくないということはないんですけど、柴田戦に関してはありましたね。わかんないですけど、ボク自身も楽しんでそういう風になってしまったのか。試合の流れで怒ちゃって、そういう風になったのか、キレて覚えてないのかわからないですけど、あまりお客さんの声援っていうのは、昨日に関しては聞こえなかったですね」
――そういう意味では、昨日のタイトルマッチはオカダ選手の中でも、特別な試合になりましたか?
オカダ「まぁ、IWGPに関しては、やっぱ全試合特別ですね。ホントに、この試合だけが特別っていうわけではないですし」
――試合中、かなり感情をむき出しにしていたオカダ選手の姿が印象的だったのですが、その辺りは柴田選手に刺激を受けた部分もあったんですか?
オカダ「自分の中で、そこまで意識してるわけではないんですけど、4年前ですか。柴田さんとシングルやった時も、『感情むき出しにしてたな』っていうのは、昨日終わったあと思いましたし。なんだろうなぁ、わからないです。それが、柴田さんだったからかもしれないですし、昔のプロレスラーみたいな人だったから、『いまのプロレスは、すげぇんだぞ』って。いまのプロレスを舐めないでほしいからこそ、ボクがそういう風にしてたのかもしれないですし。わからないですけど、柴田戦に関しては、そういうオカダが出てくるみたいですね」
――柴田戦を終えて、オカダ選手の中で一番得たモノは?
オカダ「なんか……『俺、強いな』って。『誰が俺を止められるんだろうな』っていう風には思いましたね。なんか、ホントにそれだけというか、柴田戦終えて、ボクとしてもいい経験になったと思いますし、ボクの中で、ああいうタイトルマッチはなかったので、レスラーとしても成長できたと思いますし。実力という部分でも、そんな強いボクが『怖い』です」
――先ほど、「“ヤバいファレ”と闘いたい」という発言もありましたが、ファレ選手の潜在能力を引き出したうえで、倒したいということですか?
オカダ「やっぱり、それがプロレスの一つの魅力というか、デカい人に挑むって。『いま』って言ってるボクが、『昔、昔』言って申し訳ないですけども、最近の外国人選手はみんな強いですけど、キレイすぎるというか、上手すぎるというか、そういう選手がいた中で、ファレはどちらかというか、昔ながらの外国人じゃないですけど、まだまだ持ってるモノはあると思いますし。そういうのを出して大暴れしてもらわないと、ボクに勝てないと思いますので、勝つ気できてもらいたいと思います。そのファレをボクが倒したら、また『俺、強ぇな』って思うと思うんで」
4・9両国大会を終えた新日本プロレスの一夜明け会見が開かれたが、会見の席上でオカダ・カズチカとの激戦の後でバックステージへ向かう途中で倒れ、救急搬送となった柴田勝頼の状態が発表され、硬膜下血腫が見つかり、処置の為の手術を受けたことが明らかになった。
オカダの保持するIWGPヘビー級王座に挑み、敗れた柴田は若手の肩を借りずにオカダに意地を見せつけるかのようにリングを後にしたが、ゲート下で倒れこんだところで柴田の姿が映らなくなり、その後になって野上アナから「花道を出たところで、つまりお客さんから目がつかなくなったところで倒れ込んだとのことです」という一報が入り、しばらくして「バックステージで倒れて動かなくなって救急搬送された」との一報が入っていたが、まさか手術を受けるほどの重傷だったとは思ってもみなかった。
幸い発見が早く、意識もあったということもあって一命を取り留めたが、プラム麻里子さんや門恵美子さん、また福田雅一さんなど亡くなった例もあることから、予断は許されないが、福田さんの場合も柴田のエルボーによって硬膜下血腫になったことから、まさか柴田自身が同じことになるとは・・・
一夜明け会見ではオカダも出席するも記者団から柴田の容態のことを聴かれると、さすがに最初はなかなか言葉に出せなかった。オカダにしても内心は動揺していたのが本音だったと思う。
柴田が一命を取り留めたが、今後のことを考えるとリング復帰は別の問題にもなってくる。柴田が回復するのを願いたいが、最悪生命だけは優先して欲しい
そして高橋ヒロムとの再戦に挑み、まさかの秒殺負けとなったKUSHIDAは4月は全休も5月から復帰する。ヒロムの断崖式回転エビ固めを喰らってから動けなくなり脳震盪を起こしたのではと心配されたが、何も発表されなかったところを見ると大したことはなかったのか、しかし速攻勝負を仕掛けて、逆に速攻で敗れたことで精神的なショックの方が大きかったのかもしれない。
柴田さんの1日も早い回復を願ってます。頑張れ勝頼!
— Hideo Itami / 伊丹英雄 (@HideoItami) 2017年4月10日 -
相手の懐に飛び込んだオカダが柴田を降し王座防衛も…奇襲を仕掛けたKUSHIDAにヒロムが秒殺防衛!
4月9日 新日本プロレス「戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017」東京・両国国技館 10231人超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第0試合◇
▼15分1本
中西学 獣神サンダーライガー ○デビット・フィンレー(7分0秒 エビ固め)川人拓来 岡倫之 ×北村克哉
※Prima Nocta◇第1試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ タンガ・ロア 高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ(8分40秒 エビ固め)真壁刀義 永田裕志 タイガーマスクW ×タイガーマスク
※ガンスタン◇第2試合◇
▼20分1本
○YOSHI-HASHI ロッキー・ロメロ バレッタ(6分50秒 エビ固め)鈴木みのる エル・デスペラード ×TAKAみちのく
※カルマ◇第3試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[第50代王者組]○金丸義信 タイチ(10分26秒 片エビ固め)[挑戦者組]×邪道 外道
※ディープインパクト
☆金丸&タイチが初防衛に成功【金丸、タイチ、あべみほさんの話】
タイチ「(※コメントブースに現れるやいなや)オイ、ハイボールどうした、ハイボール。祝杯のハイボール!」金丸「乾杯のハイボール!」
タイチ「今日はハイボール“シングル”だったな」
金丸「シングルで十分」
タイチ「“ダブル”出すまでもなかったな。シングルで終わっちまったよ。これで邪道外道終わりだ。だから言ったろ?テメェらが伸びる結果になるって。だからやめとけって言ったじゃねぇかよ、俺らは。優しさで。やめなって言ったんだ。いいぞ、邪道外道。このまま無様な姿晒して引退しても、もう1回やりますから、頑張らせてください、っていうのも。どっちでもいいよ。オマエらの好きにしろ。もう終わりだ」
金丸「終わった後もなんか2人出てきたけど、もう決着着いてんだろ。何回やっても一緒だよ」
タイチ「何回やっても一緒。だから、やる意味ねぇよ!……と言いたいとこだが、まぁやってやってもいいかな、なんて気はあるよ。アイツら潰したら、これでCHAOSジュニア終わりだろ?」
金丸「まぁ、とどめを刺すか」
タイチ「アイツらだって、2回連続(挑戦)受けてくれたし、俺らも鬼じゃねぇから、もう1回くらいやってやってもいいよ。ただな、それでCHAOSジュニア終わりだ。二度と、CHAOSジュニア出てくるな。邪道外道、ロッポンギフーリガンズ、それで終わりだろ。CHAOS制圧したら、次は……」
金丸「誰に行くかな」
タイチ「まぁ楽しみに見とけよ。おい、オフィシャルどこだ?おい、祝賀会あげろ、祝賀会。ハイボール用意しとけよ。なんで俺ら乾杯ねぇんだよ。ハイボール用意しろ。後日祝賀会用意しろ。オフィシャルでやれ!分かったか」
阿部未歩「女の子集めようよ」
タイチ「女子限定だ、いや男子もいいや。1人会費3万だ」
阿部未歩「高い(笑)」
タイチ「すぐやれ!すぐ企画しろ!祝賀会だ!分かったか。まぁ楽しみにしとけ。ジュニア全部、俺たちが制圧してやるから」
【外道、ロメロ、バレッタの話】
外道「(ROPPONGI VICEに)すまない、ベルトを奪って初防衛戦の約束をしてたのに、負けちまった」ロメロ「無事に終わってよかった。それだけで大丈夫。俺たちが邪道の仇を討つよ。外道の仇も討つ」
バレッタ「ファンの仇もだ! タイチの相変わらずの反則にはもうウンザリなんだよ! ファンのみんなもそうだろう? あいつらぶっ飛ばしてやるよ! 木槌攻撃なんてオリジナルでも何でもない。もう負けられねえ!」
ロメロ「ファンはみんな何て言ってる? タイチはカエレ!タイチはカエレ!って言ってるだろう? ホントにタイチは帰った方がいいぞ!」
バレッタ「だから俺たちのタイトルマッチを組め!俺は今度勝てば4本目のベルトだ。ロッキーは34本目。ロッキーはよく負けるから34回もタイトルを獲ってんだ」
ロメロ「おいおい、そんなに言わねえでくれよ(笑)。とにかく俺たちは勝つだけだ。1・2・3・ナカスゾコノヤロウ! 1・2・3・シバクゾコノヤロウ!」
◇第4試合◇
▼30分1本
○ケニー・オメガ バットラック・ファレ(10分15秒 片エビ固め)×石井智宏 矢野通
※片翼の天使◇第5試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 ○ジュース・ロビンソン 田口隆祐 リコシェ(11分30秒 片エビ固め)×内藤哲也 SANADA EVIL BUSHI
※パルプフリクション(試合終了後)
ジュース「ナイトウ! アイ、チャレンジ、ユー! IWGPインターコンチネンタルチャンピオンシップ!」【内藤、EVIL、BUSHIの話】
内藤「(引き上げながら)ドロール(痛い)だぜ、カブロン!」BUSHI「オイ、田口! 『たとえリマッチやったとしても、同じ結果になる』? そう言ったよな? ホントにそうなると思ってるのか? どうせNEVER無差別級6人タッグベルト、次の挑戦者、誰もいないんだろ? だったら挑戦させろよ? お前らもリマッチして欲しいんだろ。リコシェ、田口、やられた分をたっぷりお返ししてやるからな。エンセリオ、マジで」
EVIL「棚橋!この俺ともう一度やりたいって? フン!お前みたいな終わった野郎は踏み台にもならねえが、やってやってもいいぞ。その代わり、完膚なきまでに返り討ちにしてやるよ。よく覚えとけ! THIS IS EVIL! EVERYTHING IS EVIL! 全てはEVILだ!」
◇第6試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○レイモンド・ロウ ハンソン(14分6秒 エビ固め)[第74代王者組]天山広吉 ×小島聡
※フォールアウト
☆天山&小島が初防衛に失敗、ロウ&ハンソンが第75代王者となる【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「いつか必ず夢が叶う時がくる、とはよく聞くが、これがまさに俺たちの夢が叶った瞬間だ。俺はプロレスを始めたその時から、新日本プロレスの過去の映像を見ながら、プロレスを勉強してきた。特にIWGPの大きな試合を見て、俺はやってきた。そして、今日、親友とこの両国で、IWGPのタッグチームのチャンピオンになることができた。文字通り、本当に自分にとっての夢が叶った瞬間であり、唯一の目的を達成できた。何人たりとも、このベルトを自分たちから取り上げることはできない」ハンソン「ウォーマシンが世界を制圧するんだ」
※ウォーマシンがカメラに向かって決めポーズを取っていると、突然、ゲリラズ・オブ・デスティニーの2人が現れる。
ロア「親友か? それは良かったなぁ。ベルトを獲れたことも良かったな。ただ、そのベルトはかつて俺たちが持っていたものだ。そのベルトを奪われた後で、再戦のチャンスもないまま、この時がきてしまった。」トンガ「ハンソン、ロウ。オマエたちは、今どこにいるか分かっているか?ここは俺たちのテリトリーだ。俺たちの陣地にオマエたちはいるんだ。GODが本来なら、このベルトを持っているはず。だから、それを返してもらう。どれだけ年老いたタッグチームに勝ったところで、俺たちに勝たないで、真のチャンピオンとは言えない」
ハンソン「なんだと。俺たちに挑戦したいのか?今まで見てきた中で、俺たちがどれだけの力があるか分かっただろ?それを承知の上なら、かかってこい。誰であれ、このベルトに挑戦する権利はあるはずだ」
ロウ「1番初めにオマエたちが言ったことが、すべてを物語っている。過去にベルトを持っていた。それは、過去の話だ。今このベルトは、俺たちの肩にかかっている。もし欲しいなら、奪い取ってみろ」
ロア「俺たちが必ず勝ってみせる」
※と言って、トンガ、ロアはコメントブースを去った。ハンソン「いつでも!どこでも!ウォーマシンが最強だ」
【天山、小島の話】
小島「(倒れ込んで)頭が真っ白だ。頭が真っ白だ。燃え尽きた。燃え尽きたっていうことは、それだけ、それだけ頑張ったってことだろ。またチャンスは巡ってくるさ。いつか絶対またチャンスは巡ってくるよ。今日みたいに出し切った試合をすればまたいつかチャンスは来る。ありがとうございました!」天山「コジは燃え尽きたって言ってるけど、俺は完全に燃えかすにはなってないよね。コジはああいう気持ちかもしれんけど、俺はまだまだピンピンしてる。彼を助けられなかった俺は、自分も責めるけど、でもね、チャンスあったらもう一回やと思ってるし。こんな負け方、そりゃあいつらのフィニッシュが決まったかもしれんけど、俺は何ともできないっすよ。もう一回、チャンピオンの権限としてやね、もう一回。見てるお客からしたらおもろないかもしれんけども、もう一回、もう一回や。俺らしつこいからね。コジはああ言ってるかもしれんけど、とことんいったるって。3年以上ぶりにベルト獲って、こんな負け方したら、俺からしたらあり得ないって。まだまだやりたいことあるから。テンコジでやり残したこといっぱいあるから。それやるためにあのベルトが必要やったんや。今日はたまたま、アクシデントですよ。WAR MACHINE、試合終わってから、あんな礼儀正しいの見たの初めてですよ。でもね、あれぐらい豪快で、体もデカい、よく動く、パワー、テクニック、エブリシング揃ってるからね。言い訳できないけども、でももう一回チャンスくれって。もう一回、あのベルトに挑戦するチャンス。このままでは終わらんって。それだけですよ」
――試合後に礼をされて、尊敬されてることについて
天山「日本の文化とか、あいつらいろんなことを勉強してるやろうし、ああやってお辞儀されたら、コノヤロウいいとこ取りやがって、って思いますよね。だからやっぱりチャンスが欲しいね。あいつらそんなお人好しなとこがあるんやったら、チャンスくれって言いたい。リング上で約束したからね。あいつらやったら絶対チャンスくれるでしょう」――ベルトを巻いたことで気持ちが蘇った?
天山「そりゃもう、ベルトを持ってるのと持ってないのとでは、精神的にも肉体的にも全然違いますよ。やっぱりそれだけの重みっていうのは感じるっすね。ベルト失って適当な、宙ぶらりんな試合するわけやないし、もう一回腰に巻くためにも、あのベルトを狙いにいきたいね」◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第15代王者]○後藤洋央紀(16分16秒 片エビ固め)[挑戦者]×ザック・セイバーJr.
※GTR
☆後藤が3度目の防衛に成功【後藤の話】「初めて、初めて、この俺から指名してやるよ。次、鈴木みのる。いつでも来い!」
【鈴木の話】
※鈴木は若手を蹴飛ばしながら引き揚げてくる
鈴木「ぶっ殺すぞコラァ!(立て札をぶん投げる)◇第8試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第76代王者]○高橋ヒロム(1分56秒 体固め)[挑戦者]×KUSHIDA
※TIMEBOME
☆ヒロムが3度目の防衛に成功。【ヒロムの話】
ヒロム「すぐわかったよ。KUSHIDAのやりたいこと。俺を秒殺しようだなんて、思ってたんだねぇ。わかりやすいなぁ、彼は。まんまと自分の作戦にハマって、まんまと俺のTIME BOMBの餌食になったな。言っただろ?もう、アイツの時代は終わりなんだよ。これでKUSHIDAも分かっただろ。アイツの時代は、完全に終わった。それは本人が1番よく分かってるはずだよ。ハハハ。まぁ……」※言葉を言いかけて、いきなり泣き出す。
ヒロム「ごめんなさい……ごめんなさい……」※床に座り込んで号泣し始める。
ヒロム「KUSHIDA、KUSHIDA選手の、KUSHIDAの、ファンの皆さん。彼を、終わりに、してしまって、本当に、すいませんでした。彼を、信じて、応援してくれた、ファンの皆さん。本当にごめんなさい。(※嗚咽が止まらなくなる)……僕からは、KUSHIDA選手に関しては、何もありません。本当にすいませんでした。時代を、1つの時代を、こんなに、簡単に超えちゃって、一言、申し訳ありませんでしたと、KUSHIDA選手に、伝えてください……(※突然顔を上げ、満面の笑みで)リーコーシェーーー!!!あーそーぼーーー!!!ハハハハハハ、ハハハハハハ」
【リコシェの話】「言いたいことは簡単だ。俺がIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦する。あのベルトが欲しい。ヒロムは問題ばかり起こしてきた。それを終わらせるのが自分の役目だと思う。ヒロム、準備しておけ。お前のIWGPジュニアヘビー級王座に、キングである俺が挑んでやる」◇第9試合◇
▼IWGPへビー級選手権試合/60分1本
[第65代王者]○オカダ・カズチカ(38分9秒 片エビ固め)[挑戦者/NJC2017優勝者]×柴田勝頼
※レインメーカー
☆オカダが4度目の防衛に成功【ファレの話】「ウォウ・ウォウ・ウォウ! オカダ、待ってろよ! 俺が闘ってやる!」
新日本今年最初の両国国技館大会のメインはIWGPヘビー級王者のオカダにNEW JAPAN CUP2017を制した柴田が挑戦、序盤は柴田がグラウンドを仕掛け、サイドポジションからマウントを奪い、また猪木アリ状態からローキックを仕掛けるなど、オカダにない格闘技の部分で揺さぶりをかけ、執拗に絡み付いて腕十字、執拗にヘッドロックで絞り上げるなどオカダのスタミナを奪いにかかる。
エルボー合戦も柴田が競り勝ち、足四の字固めやリバースインディアンデスロック、弓矢固めとオカダの足を封じにかかるも、串刺しのビックブーツをキャッチしたオカダはコーナーに柴田をセットして下からのドロップキックを発射して流れを変え、鉄柵に固定してのハングマンDDTで柴田の首にダメージを与える。
リングに戻ったオカダはジャベで首攻めを展開、サイドからの顔面へのスライディングキック、コーナーに押し込んで首筋にバックエルボーと攻め込むが、受け流した柴田は打って来いと迫り、再度エルボー合戦も柴田の強烈な一撃の前にオカダはダウンとなってしまう。柴田は串刺しビックブーツの連打、コーナーエルボーから顔面への低空ドロップキックを放つが、フロントネックチャンスリーへの流れがオカダは場外へ逃れるも、鉄柵にもたれるように座り込んだオカダの顔面に低空ドロップキックを放ち休む間を与えない。
リングに戻った柴田はコブラツイストで捕獲しグイグイ絞りあげるも、オカダはオカダはフロントハイ、串刺しエルボーからDDTで飛び起き、かちあげ式エルボーと得意のパターンに持ちこみ、フラップジャックからダイビングエルボードロップを投下する。
オカダはレインメーカーで勝負に出るが柴田は武者返しで迎撃、膝立ちとなった両者はエルボー合戦、立ち上がってエルボー合戦、柴田がナックルを放っているようなエルボーでオカダが怯み、オカダはエルボースマッシュの連打からリバースネックブリーカーを決めるが、オカダに焦りの色が見え始める。
オカダはコーナーから座り込む柴田にダイビング式ジョンウーを炸裂してカバーも、柴田は下からのアームバーで捕獲、更にレインメーカー潰しを狙って右腕めがけてミドルキックを放ち、崩れかけるオカダの頭をはたくと、オカダの表情が変わり胡坐をかけば柴田も胡坐をかいて張り手合戦を展開、柴田が一撃もオカダはコーナーに押し込んで何度もストンピングを落とし、柴田の顔面に低空ドロップキックを放つ。
オカダは突進も柴田がドロップキックで迎撃し、柴田はナックルからコーナーに座り込むオカダを何度も蹴り、サッカーボールキックからPKを狙うがオカダはドロップキックで迎撃、胡坐をかく柴田に低空のジョンウーを放ったが、柴田もジャーマンで投げビックブーツの応酬からオカダがジャーマンも互いに手を放さない。
手を放さないオカダはレインメーカーを狙うが、耐え切った柴田は頭突きで自らの眉間を割って流血となるも、アントニオ猪木を彷彿させるような卍固めで捕らえ、グラウンド卍固めへと移行して絞り上げる。
手を放さない柴田はショートレンジのPKを放ち、スリーパースープレックスからレインメーカー式張り手、レインメーカー式PK、ショートレンジのPKを乱打してPKを狙うが、手を放さなかったオカダはレインメーカーで迎撃しオカダがミドルを乱打してから再度レインメーカーを決め3カウントを奪い勝利、王座防衛となった。
試合後には柴田はフラフラになりながらも意地を見せるかのように立って歩いて退場するが、勝ったオカダにNJC準優勝のファレが襲撃をかけ、外道やオカダをグラネードでKOすると、更にバットラックフォールを決めダメ押ししIWGP王座への挑戦を表明した。序盤はオカダにとって死角の部分である格闘技で柴田がオカダを揺さぶりにかけ、猪木を彷彿させるような攻めで昔ながらのストロングスタイルをオカダに叩き込んでいったが、終盤にはオカダが自ら相手の懐に飛び込んで柴田のフィールドである正面からのバチバチファイトに挑み、終盤も手を掴みながらの攻防では柴田も攻め込んではいたが、首の皮一枚まで耐え切ったオカダが振り切った。だがオカダも敢えて相手の懐に挑んでいった姿もまさしくストロングスタイルでもあり、オカダ自身のプロレスの幅も広がった。
そのオカダにファレが襲撃をかけ挑戦を表明した。昨年のG1ではオカダも破り、NJC準優勝という実績があったものの、昨年は勝ったにも関わらず再戦はノンタイトルとなり、準優勝でも今シリーズでは第1試合でヤングライオン相手にシングルが組まれるなど、ファレにしてみれば納得しがたいものがあったと思う。
ファレの挑戦には賛否があるが、オカダもファレを苦手にしているだけでなく、今回は積もりに積もった怒りもある、そういった意味ではファレの爆発力に期待が出てくる。セミのIWGPジュニアヘビー級選手権は入場しようとするヒロムに鉄柵越えのトペ・コンヒーロを浴びせると、リングに上がって早くもホバーボードロックで捕らえるが、強引に担いだヒロムはエプロンへ追いやり断崖式の回転エビ固めを仕掛ける。しかしこれで後頭部を痛打したのかKUSHIDAの動きが止まるとTIMEBOME、コーナーへのデスバレーボムからTIMEBOMEで3カウントを奪い秒殺で王座防衛、試合後にもダウンしているKUSHIDAにヒロムが蹴りつけるとリコシェが駆けつけ救出し王座挑戦を表明した。
ヒロムのコメント通りKUSHIDAが速攻勝負を仕掛けたのか、そうだったとしても仕掛けたつもりが逆に速攻で敗れてしまった、KUSHIDAにとっても最大の屈辱であり、落ちるところまで落ちてしまったということになる。
高笑いするヒロムにリコシェが挑戦を表明したが、破天荒なヒロムにトリッキーなリコシェはかなり高レベルな戦いになるのは必至か・・・NEVER選手権はザックが絡みつくような腕関節技で後藤の左腕を攻め、後藤もダイビングエルボーを投下するがキャッチしたザックはジム・ブレイク・アームバーで捕獲、腕へのオーバーヘッドキックから卍固めで捕らえたが、強引に担いだ後藤が牛殺しを決める。
そこでデスペラードがレフェリーを引き付けている間に鈴木が乱入し、スリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙うが、リバースした後藤は牛殺しで鈴木を排除、最後は三角絞めを狙うザックを強引に担いでパワーボムで叩きつけると裏GTRからGTRで3カウントを奪い王座防衛。試合後には後藤の挑発に怒った鈴木が襲い掛かり大乱闘となった。ザックvs柴田戦と同じ手段で勝ちを狙っていた鈴木軍だが、同じ手は通用せず返り討ちに、それだけ鈴木は後藤を見下していたということなのだろうが、見下していた後藤にコケにされたことから鈴木も黙っているわけにはいかない、おそらくNEVER王座がかけられるだろうが、鈴木自身はベルト狙いより後藤への制裁狙いかもしれない。IWGPタッグ選手権は序盤は小島がウォーマシンに捕まるも、天山が孤軍奮闘して盛り返し流れを変える。ウォーマシンのフォールアウトを阻止した天コジはロウを天コジカッターから攻め込むがハンソンがカット、しかしハンソンのムーンサルトプレスが自爆すると小島はコジコジカッターで勝負に出るがウォーマシンの合体アバランシュホールドを喰らってしまう。
それでもロウの膝蹴りをアゴに喰らいながらもラリアットを浴びせるがダメージでカバーに入れず、再度ラリアットを狙ったところでロウの膝蹴りを喰らってハンソンが入るとフォールアウトを喰らって3カウントでウォーマシンが王座奪取、バックステージでGoD(トンガ、ロア)が挑戦に名乗りを挙げたが、手強いチームにベルトが渡ってしまったようだ。IWGPジュニアタッグ選手権は久しぶりに鉄柵越えのギロチンドロップを披露した金丸が邪道をブリティッシュフォールで追い詰めるが、外道が入ってサンドウィッチキックを浴びせ、邪道がクロスフェース・オブ・JADOで捕らえてからカバーするも、カウントを叩くレフェリーをセコンドのデスペラードが阻止してから大荒れとなるも、ロッポンギヴァイスが駆けつけダブルジャンピングニーでデスペラードを排除する。
再度勝負に出た邪道はグリーンキラーからクロスフェース・オブ・JADOで捕らえるも、今度はあべみほさんがレフェリーをひきつけ、金丸がギブアップしてのに気づかない。そこでタイチがマイクスタンドで一撃してから金丸がムーンサルトプレスを投下すると最後はディープインパクトを決め3カウントを奪い王座を防衛、試合後にはロッポンギヴァイスが前王者の権利を行使して挑戦を表明した。最後に第5試合の田口JAPANvsロスインゴの8人タッグ戦は内藤がジュースにブリティッシュフォールからデスティーノを狙うも、棚橋がスリングブレイドでカットに入ってから乱戦となり、内藤の急所蹴りを阻止したジュースが垂直落下式パルプフリクションで3カウントを奪い勝利、試合後も直接フォール勝ちを盾にしてインターコンチ王座挑戦を迫った。
ジュースへの挑戦を拒み、タイガーWを挑戦者に指名しようとした内藤だったが、直接フォールを奪われたことで、挑戦を受けざる得ない状況となった。【両国大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。次期シリーズ「Road to レスリングどんたく 2017」は4月22日(土)後楽園ホールにて開幕!皆様のご来場をお待ち申し上げております。 #njsg #njpw pic.twitter.com/mPNsEKG4U4
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年4月9日Woh woh woh! Relax haters!
— TheUnderboss (@TOKSFALE) 2017年4月9日Moments we live for #sumohall #IWGP @njpw1972 #WarMachineROH #WorldDomination @ Ryōgoku Kokugikan https://t.co/eygywGx9UG
— Hanson (@WarBeardHanson) 2017年4月9日Dreams do come true. #IWGP Tag Team Champions. @WarBeardHanson @njpwglobal #njsg #NJPW #warmachineROH pic.twitter.com/sr1ZcJ1WST
— Raymond Rowe (@RAYMONDxROWE) 2017年4月9日両国大会が終了。
残念な結果になりました…
体調も上向きにきていただけに本当に悔しい敗戦でした。
試合後に、あまりにも悔しいのでリターンマッチを要求したんですが、どうなるかはまだ分かりません。
まだまだ引き下がるつもりはありません‼
応援してくれた皆様ありがとうございました‼
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2017年4月9日今日は…
ハイボール…
シングルで充分だったな!! pic.twitter.com/Mhlch3DBoh
— 金丸 義信 (@kmaru0923) 2017年4月9日4代目マイクのお陰で
邪道外道
なんだかんだで長かったなあんたらとは
これで終わりだ
まぁ楽しめたよ
残る余生、静かに暮らすがよい pic.twitter.com/wWdr130VcW
— タイチ (@taichi0319) 2017年4月9日そして
祝勝会やりましょう!
ていう誘いが誰からもなく、3人で
のぶのピンチを救ったみほ
頑張ったな
まぁ俺が無理やり投げ入れたんだけどな
2人とも、お疲れさん pic.twitter.com/GgZagzahkJ
— タイチ (@taichi0319) 2017年4月9日IWGP Jr. タッグ、桜散る。すまなかった兄弟。
— 邪道(jado) (@REAL_JADO) 2017年4月9日最初から見れなかったのは、残念ですが
タグチジャパンとロスインゴの試合に間に合いました❤
オカダ選手と柴田選手の試合中に響き渡っていたオカダコールと柴田コール、一生忘れない❗
熱い試合でした✨✨✨
プロレスファンのみなさまと、お話できたことも、すごく嬉しかったです pic.twitter.com/pLUlSwscBt
— 松井珠理奈 (@JURINA38G) 2017年4月9日オカダvs柴田戦!最高でした。ありがとうございました。
— 木谷高明 (@kidanit) 2017年4月9日 -
高橋匡哉が「一騎当千~DeathMatch Survivor~」を制覇!堂々の実績を引っさげデスマッチ王座へ挑戦へ
ただいま!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/iKBbkQGu3W 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日4月8日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~」 北海道ススキノマルスジム 504人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~準決勝 蛍光灯時計台&蛍光灯テレビ塔デスマッチ/30分1本
[Aブロック1位]○木髙イサミ(6分10秒 ヨーロピアンクラッチ)[Bブロック2位]×"黒天使"沼澤邪鬼◇第2試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~準決勝 有刺鉄線ボード&凶器持ち込みデスマッチ/30分1本
[Bブロック1位]○高橋匡哉(10分6秒 片エビ固め)[Aブロック2位]×吹本賢児
※ジャックハマー◇第3試合◇
▼30分1本
浜亮太 ○菊田一美(6分49秒 片エビ固め)中之上靖文 ×青木優也
※ダイビングフットスタンプ◇第4試合◇
▼30分1本
○アブドーラ・小林 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(8分57秒 渾身の横入り式エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×吉野達彦◇第5試合◇
▼ハードコア6人タッグマッチ/30分1本
○宮本裕向 竹田誠志 塚本拓海(13分16秒 片エビ固め)伊東竜二 星野勘九郎 ×植木嵩行
※イスの上でのファイヤーサンダー◇第6試合◇
▼30分1本
征矢学 ○河上隆一(13分23秒 片エビ固め)橋本大地 ×神谷英慶
※ハリケーンドライバー◇第7試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹 宇藤純久 野村卓矢(16分54秒 片エビ固め)関本大介 岡林裕二 ×橋本和樹
※ダブルアームスープレックス◇第8試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~優勝決定戦=蛍光灯300本デスマッチ/30分1本
○高橋匡哉(13分47秒 片エビ固め)×木髙イサミ
※ジャックハマー
☆高橋が初優勝(試合後、巨大トロフィーとパネルが持ち込まれ、高橋が手にする。)
高橋「まずはじめに、イサミさん、そして僕と一騎当千闘った方全員、本当にありがとうございました。一騎当千エントリーされたんですけど、自分が一騎当千のメンバーに入っていいのかとか、決勝トーナメント上がった時も、本当にお客さんが僕の闘いを見たいのだろうかとか…」
(イサミがマイクを静かに奪う)
イサミ「別に、何も望んでないから誰も。大丈夫だから安心して、誰も何も望んでないよ。君の予想通り、誰も何も予想しなかったよ。とあるところで見たプロレスのアンケート、きょうの優勝者予想、君8%だったよ(場内笑)。けど、この結果がすべてなわけだよ。俺はオマエに負けたんだよ、オマエは強いよ。文体、いや両国もカッコよく…いや、やめよう、カッコよくやるのはオマエに似合わない。泥臭く血出して、走り抜けろよ! ありがとう!」
高橋「この一騎当千、闘いを通して自分が得たものは自信です! 俺は、弱くない!! 俺は強い! 胸張って5月5日、横浜文化体育館、アブドーラ・小林に挑戦してやろうと思います! ただ、ただ、明日ね、またあるんですよ、試合が。ショッピングストリート6人タッグ、アブドーラ・小林さんはね、パートナーですから。頑張って防衛しましょう!」
アブ小「(サムライTV生中継の放送席から)最高の試合やろう、明日も!」
高橋「最高の試合をやりますんで、どうか見に来てください。これからも僕だけの力ではないと思っています。みなさんの熱い声援があってこそのきょうの一騎当千優勝につながったと思います。これからもイサミさんが言ってた通り、きれいなプロレスはできないかもしれない。血みどろブラザーズは、きれいという言葉は似あわないと思います。泥臭く、一歩一歩勝ち上がってテッペン目指しますんで、どうか応援よろしくお願いします! ありがとうございました!!」
【高橋の話】「とうとう優勝しちゃったね。ここまで来れるって思ってなかったけど、最後まで諦めなきゃ結果がついてくるということがわかったし、リング上でも言ったけど、不安がこの一騎当千で自信に変わりました。もう何も怖いもんないから。5月5日、横浜文体でアブドーラ・小林のベルトに挑戦してやりますから。楽しみにしててください。絶対負けないよ、俺は。勝つよ、絶対勝つ。ここまできたら勝たないとなんの意味もないから。きょうがゴールじゃなくて、きょうがスタートだと思ってますから。5月5日に向けて頑張ります」
いよいよ最終戦を迎えた「一騎当千~DeathMatch Survivor~」、準決勝にはAブロックからイサミと吹本、Bブロックから高橋、沼澤が進出し、組み合わせもイサムvs沼澤、高橋vs吹本となった。
まずイサミvs沼澤は各コーナーに蛍光灯テレビ塔、蛍光灯時計台が設置された。序盤から沼澤が優勝戦進出を意識してか、いきなりイサミを蛍光灯テレビ塔にクラッシュさせてからロープの蛍光灯にクラッシュさせ、蛍光灯の切っ先でイサミの額を切り刻むも、イサミも蛍光灯頭突きで反撃し、串刺しビックブーツから自ら蛍光灯で気合をいれ、マットに蛍光灯を置いてから雪崩式フランケンシュタイナーでクラッシュさせる。
しかしダイビング式クロスボディーはかわされると、沼澤は串刺しラリアットからフェースクラッシャー、変形みちのくドライバーと畳みかけるが、絶槍で反撃したイサミは蛍光灯時計台を沼澤に被せてからダイビングダブルニーを投下、だがかわされ自爆となってしまう。
沼澤は蛍光灯への狂鬼蘭舞からラストライドを狙うが、着地したイサミは勇脚を炸裂させ、勇脚・斬狙いは沼澤がブロックして、そのまま肩車で担ぐ。しかしイサミがヨーロピアンクラッチで逆転3カウントを奪い3回連続で優勝戦に進出、沼澤もいいペースで攻めてはいたが肝心なところで神は舞い降りなかった。高橋vs吹本は高橋が有刺鉄線ハンマー、吹本はルアーを装着した釣竿を持参して登場し、吹本は後入場の高橋がリングを跨いだところで奇襲をかけて試合開始となり、高橋がドロップキックで吹本を場外へ追いやるが、吹本はイス攻撃で反撃しリングに戻ってもイスで殴打してから有刺鉄線ボードにクラッシュさせる。
吹本は有刺鉄線鉢巻を高橋の額に巻いて攻め、マットに有刺鉄線ボードを置いてボディースラム、更に被せてイスでメッタ撃ちにし、釣竿を投入して高橋の口にルアーを刺して釣竿で高橋を吊り上げるが、高橋は自らの手でルアーを取って脱出。ランセルセで吹本ごと有刺鉄線ボードへ突進し、串刺しラリアットから吹本の上に有刺鉄線ハンマーを置くも、吹本が起きて投げ合いとなるが、吹本がハンマーをキャッチしたところで高橋がローリングアタックを発射、しかし有刺鉄線ボードの上でのブレーンバスター狙いは吹本が前へ投げてからラリアットを浴びせ、有刺鉄線ハンマーの上でのパッケージドライバーが決まるが、自らの尻も有刺鉄線に刺さってしまい、カバーに遅れてしまう。
吹本は再度パッケージドライバーを狙ったが、堪えた高橋は打撃戦から吹本が頭突きも、突進したところで払い腰で迎撃した高橋が有刺鉄線ハンマーへのフェースクラッシャーからジャックハマーで3カウントで3カウントを奪い優勝決定戦に進出。吹本も肝心なところで勝負を焦り墓穴を掘ってしまった。優勝決定戦は東西南北の四面だけでなくマットにも蛍光灯が敷き詰められた蛍光灯300本デスマッチで行われ、イサミは入場するなりアイテムである刀で蛍光灯をクラッシュさせリングインした。
試合開始と同時に両者はマットの蛍光灯も踏みつけて破片まみれにすると、高橋がイサミを破片まみれのマットの上に首投げから、ロープの蛍光灯にもイサミを何度もクラッシュさせ、互いに蛍光灯を持って殴打し合い、イサミも自らの頭で蛍光灯を割って切っ先で額を切り刻めば、高橋も同じことをやり、両者は蛍光灯で殴打し合った後で、イサミが蛍光灯束で一撃すれば、高橋も蛍光灯束を持って突進、だがかわさてエプロンに出されると、イサミはロープ越しのハイキックで場外へ出しトペ・スイシーダを発射する。
場外戦の後でイサミが蛍光灯で一撃し、リングに戻っても一撃を浴びせ、破片まみれのマットに高橋の顔面をこすりつけてから、破片をまぶしてのフェースロック、逃れた高橋もドロップキックを狙うが自爆し、イサミはTシャツを着用している高橋の背中に蛍光灯束をセットしてからサッカーボールキックを浴びせるが、気合が入った高橋は自らTシャツを脱ぎ去り、ロップキック、キャノンボールと反撃してから、イサミに蛍光灯束を被せてからローリングセントーンを投下するが自爆となってしまう。
イサミは蛍光灯束での殴打からダイビングボディーアタック、顔面へのトラースキック、無数の蛍光灯を被せてのダイビングダブルニーと攻勢に出ると、一旦花道奥へと戻って丸太型の蛍光灯束を持参し、高橋に被せてダイビングダブルニーを投下してクラッシュさせカバーするも、高橋はカウント2でキックアウトする。
イサミは武藤敬司が乗り移ったかのようにプロレスLOVEからシャイニングウィザードを炸裂させ、雪崩式フランケンシュタイナーからブレーンバスターを狙うも、高橋はコーナーへ投げ返し。リング中央に大量の蛍光灯を置いてジャックハマーを狙うが、イサミがブレーンバスターで投げ返す。
イサミが突進するが高橋が払い腰で迎撃し、ジャーマンで投げるが、今度は高橋の突進をイサミがラリアットで迎撃して踵落としから勇脚・斬を狙う。しかし高橋がかわすとフェースクラッシャーからレインメーカー式払い腰を決め、最後はジャックハマーで3カウントを奪い優勝、イサミは3度目の正直はならなかった。試合後は高橋とイサミがマイクアピールでエールを贈りあい、実況席でゲスト解説を勤めていたアブ小の保持するデスマッチ王座への挑戦表明をして一騎当千~DeathMatch Survivor~となったが、会場での誰が優勝するのかアンケートをとっても高橋は8%と低く、誰もが優勝するとは思っていなかったという。
高橋の挑戦は9月の広島以来だったが、王者だった伊東に前哨戦で負け続けたことで挑戦者としての資質も問われていた。しかし今年の一騎当千では1位でリーグ戦を突破するだけでなく最終公式戦を待たずに優勝決定トーナメントに1番乗りという輝かしい実績を残しての挑戦となる。
選手権は5・5の横浜文体、果たして高橋はアブ小を降しデスマッチ王者となるのか?【試合結果詳報】一騎当千大番狂わせ! 高橋匡哉が木高イサミとの死闘蛍光灯300本デスマッチ制して初優勝&5・5横浜文体メインでアブドーラ・小林のデスマッチヘビー挑戦決定…大日本札幌詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/BVFU6vJp7t
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年4月8日
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年4月8日戦い終わってノーサイド。今年も優勝は出来なかったですが、また次のお楽しみと言う事で!応援してくれた皆さんありがとうございました!! pic.twitter.com/es9wSeRkOy
— 木髙イサミ (@isami_777) 2017年4月8日 -
吉野正人が5月から復帰で土井との新ユニットが始動!「KING OF GATE2017」の出場選手発表!
ただいま!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/iKBbkQGu3W 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日4月7日 DRAGON GATE「THE GATE OF PASSION 2017」後楽園ホール 1850人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
望月成晃 B×Bハルク ○フラミータ しゃちほこBOY(11分28秒 片エビ固め)ドン・フジイ ドラゴン・キッド Eita ×ドラスティック・ボーイ
※フラムフライ◇第2試合◇
▼20分1本
ジミー・神田 ○ジミー・カゲトラ ジミー・クネスJ.K.S(11分18秒 片エビ固め)Kzy ×吉岡夕貴 高橋喝己
※アッパーカット◇第3試合◇
▼30分1本
CIMA ○Gamma(15分15秒 逆エビ固め)×パンチ富永 エル・リンダマン(試合終了後)
CIMA「おい後楽園、Gammaが帰って来たぞー!(Gammaコールをあおる)いろいろ言いたいことはありますが、問題龍もナイスファインプレー。(問ちゃんコールに問題龍が手に持った袋を掲げる)おお、芸が細かいね。でもこれ、売店のタダでもらえる袋やんか。まあでもね、問題龍が首のヘルニアですのでね。ちょっとだけ消えてた方がおいしいから出たいのはようわかるけども、今日なんで来てんのかなって思ったんですよ、控室で。オーバージェネレーションの控室の中ですごいニヤニヤしてたんで。でもありがとうね、ありがとう。そして、ヒジの手術から3カ月弱離れてたんですけど、(Gammaに)ホンマに手術したんですか? あんまり動き変わらないっていうか、どっちかと言ったら休む前より絶好調みたいな。最後ボクもう一回出よう思ったら全部決めちゃって」Gamma「ホントですか? でも久々の試合は、いいもんですね。気持ちいいっす。最高です!」
CIMA「だいぶね、Gammaさん、1カ月前の後楽園ホールではね、大阪06見切り発車みたいな感じだったんですけど、実はやる気満々だっていうのがね、ボク控室に入ったときわかったんです。裸になったらね、めっちゃ皮膚赤いんですよ。だいぶ急いで日焼けしましたね? だいぶ詰めて焼いたでしょ?」
Gamma「あの、リハビリは一生懸命やってたんですけどね、日焼けをすっかり忘れてまして。4月5、6、7で、3日連続で焼きました」
CIMA「たぶんお湯当たったら痛いですよね?」
Gamma「お風呂入れないです、いま」
CIMA「でもね、こんだけ急ピッチで来るっていうことは、ワンマッチじゃもったいないんじゃないですか? オーバージェネレーション、このあと山村出てきます。問ちゃん欠場中です。キッドとEita仲良くやってます。ボクとキッド、ツインゲートのチャンピオンですけど、大阪06もあのテーマ曲でGammaちゃんと2人で来たら、ものすごい気持ちいい」
Gamma「いやそれはもう、CIMAさん今日はツインゲートチャンピオンでありながら大阪06として久しぶりにあのテーマ曲で入って試合をしてくれて、ホントにありがとう! そして今日のワンマッチのためにリハビリ1か月間、一生懸命やってきたんですけど」
CIMA「コスチュームもそれ新しい。リングシューズまでこしらえて」
Gamma「そうなんですよ。なんかね、リハビリとトレーニングしているうちに、あれ、いけるんちゃうか?と思ったんで」
CIMA「ということは?」
Gamma「このまま、この流れで復帰させてもらってもよろしいですか?(拍手、Gammaコール)ありがとうございます! ということで今日、4月7日をもってオーバージェネレーションGamma、復帰いたしますのでこれからもよろしくお願いします!」
CIMA「よっしゃ、Gammaちゃんが帰ってきて、問ちゃんも頑張って治して、今日は来てないけどテレビで見てるやろ、石田! 石田も頑張ってリハビリして、どんどんDRAGON GATE、選手が、上半期休みましたけど、いまからどんどん戻ってきますので、DRAGON GATE、反撃開始や!」
【CIMA、Gammaの話】
CIMA「Gammaが帰ってきたぞ!」Gamma「さっきリング上でも言いましたけど、今日4月7日で正式に復帰することを決めました。これからもオーバージェネレーションGamma、よろしくお願いします。とりあえず一つずつこなしていきますよ。まずはパンチ富永、蹴り殺すぞ、コラッ!」
CIMA「よっしゃ、反撃開始や」
◇第4試合◇
▼30分1本
○T-Hawk(17分23秒 エビ固め)×山村武寛
※ナイトライド(試合終了後)
T‐Hawk「おい山村、ケンカならいつでも買うぞ。いつでもかかってこい。おい、山村だけじゃねえぞ。Ben-K! 清水。アイツらが今日の後楽園のメインイベント、笑わせんな。世代の上下関係ないぞ。オレは全員ぶっ潰す。オマエら楽しみにしとけ!」【T-Hawkの話】「おい山村、コラッ。オマエな、オレにケンカ売るなんて100年早いんだよ。いいか、リング上でも言ったとおり、Ben-K、清水、オマエらがメインイベントだ? 顔じゃねえんだよ。控室でのほほんとしてるベテラン、中堅、オマエらも一緒だ。まとめて全員、オレがブッ潰してやる」
【山村の話】「クソー。悔しいどころじゃないぞ。クソー。本当に勝つ気でいたんで。今日に照準合わせて日々すごしてきたんで。でも、今日は本当悔しいです。でも今日でボクのレスラー人生終わりじゃないですし。まだまだ始まったばっかりなんで。必ずT‐Hawk、絶対に叩きつぶしてやるからな。覚悟しとけ。クッソー」
◇第5試合◇
▼45分1本
○鷹木信悟 サイバー・コング(17分58秒 鷹の爪)×YAMATO ヨースケ・サンタマリア(試合終了後)
サイバー「よしよし、いいぞいいぞ。あれだけ追い込まれておいて、最後にきちんと返す。なかなかやるやんけ! おめでとう。ハハハ」鷹木「サイバーおら! おい、てめえどこ見て技やってんだコラ!」
サイバー「前見てや! どこもないわ! なんなんじゃコラ! 文句あんのか!」
鷹木「わざとだろコラ! 見えんのかそれ!」
サイバー「違うわ! ええやんけ。そんなん言うんやったらよ、この前の神戸であったあれは、おい、誤爆とは思われへんな。あれはどうなってんのや!」
鷹木「あれはパンチ、おめえが悪いんだろコラ! まあ、落ち着けよ。神戸はたしかにオレが誤爆した。今日はオマエが。もう一度聞くぞ。わざとじゃねえよな?(観客に)あおるなコラ! そこだけはっきりしてくれ。誤爆か、わざとか」
サイバー「わざと…」
鷹木「オイ!?」
サイバー「ちゃうわ」
鷹木「ほら見ろ!」
サイバー「おい信悟、オレたちはヴェルセルクから2人、金網入んのやろ。こんなことでもめててどうするんや! 神戸の一件、それと今日の後楽園ホールでの一件、これでもうチャラや。どうや?」
鷹木「まあいいよ。ここでもめてもしょうがねえ。とりあえず今日はいったん、チャラだ。そんなことよりYAMATOオラ! てめえでリスク背負って金網に入ること決めたのに、なんだこのざま。こんなんだったら5月5日、金網の結果も見えてんな!」
YAMATO「鷹木信悟、その手があったか。オマエらしくない勝ち方じゃないか。能ある鷹は爪を隠すというが、その鷹の爪、金網まで取っておかなくてよかったのか? オレに2度同じ手は通用しねえぞ。そんなことより、さっきのサイバーの誤爆、あれは明らかにわざとだった」
鷹木「わざとじゃねえって言ってんだろ! あおるな!」
YAMATO「あれは、明らかにわざとだった。(わざとコール)3度同じこと言うぞ。あれは明らかにわざとだった。オマエら、同じ…(わざとコール)うるせえなもう! オマエら同じユニット同士でそんなもめちゃってよ。あの金網から生還できると思うなよ。負けて言うのもなんだけどな」
ハルク「(リングインして)さっきのサイバーの、あれは完全にわざとだった」
鷹木「あおるなっつうんだよオマエコラ!」
ハルク「さすがYAMATOいいこと言うね。わかってるわかってる。でもな、YAMATO、鷹木信悟の言うことも一理ある。5月5日、愛知県体育館、金網マッチの前だ。オレたちはこんなとこで負けてちゃダメなんだよ! こんな鷹木信悟みたいなヤツに負けてちゃダメなんだよ! よりによって鷹木信悟に負けちゃダメなんだよ!」
鷹木「おいわかってるよ、このあと言うことはよ。どうせ、大嫌いな鷹木信悟って言いたいんだろ!」
ハルク「先に言うな、先に!」
鷹木「言っとくけどな、オレもオマエのこと大嫌いだからな。ほっとけって言うんだよ。オマエとは6月の後楽園でKOGで当たるらしいけどな、そんな先のことはどうでもいいんだよ。5月5日の金網でオマエを欠場に追い込んでやる。それからYAMATO、オレはハッキリ言っていまのキレイな流れのDRAGON GATE、飽き飽きしてんだよ。オマエらもっと、イレギュラーが見てえだろ! おお、いい反応してんじゃねえか。ハッキリ言ってやるぞ。サイバーの素顔やオレの坊主よりも、YAMATOの坊主が見たいよな!? オマエらに現実を見せてやる。覚悟しとけ」
サイバー「おいチャンピオン、前回のドリームゲート戦ではオレはすべてをさらけ出して、それでもオマエに負けた。それは認めよう。だが次はな、さらなる覚悟でオレは挑むからな。覚悟しとけよ」
(VerserK退場)
ハルク「YAMATO、今回の金網戦、だれが坊主になろうがそんなことはオレはどうでもいい。とにかくオレは、ドリームゲートのベルトを取りに行くぞ。次こそそのベルト、オレが巻く。同じユニットだろうが関係ない。そのベルトは、オレが巻く」(ハルク退場。)
YAMATO「(リングサイドのヴェルセルクに)早く帰れ!(鷹木がパンチに張り手して引き揚げる)ハイリスクを背負ってこそのハイリターン。オレがこのベルトを持って金網から生還し、そのハイリターンをそっくりいただいてやるからな。5月5日愛知県体育館、このオレが金網から生還し、そして今年もキング・オブ・ゲート、このオレが優勝してやる。…や、やんなきゃいけないの? まだメインあるけど? 恥ずかしいよ。おい後楽園、あ、オレ負けたんだ、そういえば。後楽園、今日のオレも、負けてしまったけども、最高にカッコよかっただろ? センキュー」
◇第6試合◇
▼オープン・ザ・トライアングル選手権試合/30分1本
[第59代王者組]○土井成樹 ビッグR清水 Ben-K(21分0秒 エビ固め)[挑戦者組]堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム 斎藤"ジミー"了
※バカタレ・スライディングキック
☆土井&清水&Ben-Kが初防衛に成功(試合終了後)
土井「よっしゃ、初防衛やー! のっけから苦しい防衛戦やったなあ。危なかったな! オレが一番危なかったな! 悪いな心配かけて。でもな、オマエらホンマ、何回も言うけどな、オマエら20代2人、とんでもないな。頼もしすぎるやんけ。心強い。知ってると思うけど、オレも一応20代やからな。(観客「え~」)えーちゃうやろ! 黙っとったらわからへんやろ! 若作りしとんじゃ! まあ次だれでもいいぞ。今日ジミーズ封じ込めたからな。アイツら落ちるとこまで落ちたらええんや。それからさっきの1個前の試合で何か言ってたな。試合後、なにオレ抜きで金網戦盛り上がってんねん。なに4人でおしゃべりしてんねんオマエこら。オレが入らなおもろないやろ。勝手にもめとけや。あんな金網戦、簡単や簡単や! 旗とって、YAMATOと1対1になったらベルト取ったらええんやろ。イージーイージーや。簡単や。まあそんな感じで、まずは愛知県で金網戦やな。金網戦でオレがYAMATOと1対1になって、オレがYAMATOからドリームゲートのタイトルを取って、来月の後楽園ホールは2冠王として帰ってきたるからな。楽しみにしとけよ!」(ここで吉野のテーマ曲がかかり会場は大歓声。吉野がリングへ。土井は戸惑いの表情。)
吉野「欠場中やけど、後楽園のリングにやってきたぞー! おい土井、オマエな、なに勝手に大会締めようとしてんねん。オレはずーっと待ってたんやぞ。さっきの流れ、大会終わるとこやないか」
土井「おかしい、自分言うてることおかしいって。オレ今日、オマエが来てること知らんからマジで。マジで、どこおったん? どっきりちゃうん、これマジで? オレ控室でも1回も会ってへんから。控室A? B? C? そんなんどうでもええわ。マジでビックリしてる。なんでいてんの? おかしいって。なにしに来てん?」
吉野「なにしに来た? ええ質問するやないか。ここにいる清水が、土井さんが吉野さんに会いたがってますって言うから、だからわざわざオレ東京まで会いに来てんぞコラ。ありがたく思え」
土井「おかしいおかしい、清水が、今日大事なタイトルマッチ控えてんのや。そんなんするわけないやん。清水、そんなんしてへんよな?」
清水「はい、LINEしました」
土井「オイ! なんでやねんオマエ! 抜け駆けすんなよ! なにしとんねん! それはまあええわ。オマエのキャラやから、ええとして、吉野、こっからマジな話。オレ言ってるやん、何回も。首を長くして待ってるって。マジで。心配せんでもオレはずっとここにいるから。な? オレはどこにも行かへん。オレはオマエの帰りをずっと待ってんのや。だから、大阪とか東京とか博多、首都圏だけ漫才しにこんでええからそんなの。マジで! もう移動とか大変やんか? 首にも負担かかるし、マジでゆっくりしといて。安静にしいや!」
吉野「っていうか、メッチャ優しいやん。メッチャ心配してるやん。(観客「ヒュ~」)いや、ヒュ~ちゃうわ。オレら今年37やぞ」
土井「言うな! ごまかしてんねん! オレ20代言うてんのや!」
吉野「2人して若作りしとんのや。でもな、オレもわざわざ東京まで、オマエと青春漫才しに来たわけではない」
土井「ちゃうんか?」
吉野「おお。オレが東京のリングに立ったってことは、なにかがあるってことや。土井、首を長くして随分待たせたな。それから、東京の皆さんもお待たせしました。来月の後楽園には、吉野正人が試合する姿をお見せできると思います」
(大歓声。土井が吉野コールをあおる。)
土井「まじっすか!? 漫才ちゃうかったやん!」
吉野「漫才ちゃうよ(笑)」
土井「ホンマやったやん!」
吉野「ちゃんと理由があって来たんやから」
土井「あったんや」
吉野「でもオレがこのリングに戻ってくるっていうことは、何か一つ形にしないといけないものがあるんちゃうか、土井」
土井「オマエが帰ってくるのをオレは待ってたぞ。いつ帰ってきてもいいように、オレと清水とBen-Kでしっかり地盤は作った。今日も防衛したからな。吉野、いつ帰って来てもオレたち3人はウェルカムや。とりあえず、復帰決まって、おめでとう」
吉野「ここまでね、地盤固めてくれてるんやったら、ユニット作るしかないね」
土井「やるしかないやろー! こうなったら清水、抜け駆けすんなよオマエ(笑)」
吉野「いつでもLINEして来いよ(笑)」
土井「こそこそ連絡すんなよ。わかったな。まあ吉野が帰ってきたら百人力やんけ! そうやろ!? さっき、来月後楽園からキング・オブ・ゲート始まる言うたけど、まずは愛知県でオレが金網戦を制してYAMATOからドリームゲートのタイトルを取って、来月の後楽園、キング・オブ・ゲート出陣は2冠王で出たるからな、来月も楽しみにしとけよ!」
【土井の話】「危なった。いやホンマ、マジで和歌山で取ったときもそうだったけど、ホンマ2人に助けられたし、今日改めて思った。ホンマ心強い。攻撃力がハンパないもん、2人とも。オレ、マジで知らんかったんやけど、吉野が来てるの。でもいい報告が聞けたから。来月の後楽園ではもう試合をしてるってことやから。そのためにオレら3人で地盤を作ってきたし、今日も防衛できたし。オレら休んでられん。今度はキング・オブ・ゲートもあるし。シングルやから。今日は6人タッグやけど、次は全員エントリーされてるやろ? 個々の力やから。それぞれブロック分かれてるけど、そこで結果を出そう。オレはその前に金網があるから、そこでドリーム取って、ドリームゲートチャンピオンとしてキング・オブ・ゲートに出陣すると。それを目標にやっていく。トライアングルに関しては今のところ誰も挑戦者が現れてないから。誰でも。今日もすげえいい自信につながったし、スタートラインから一個階段登れた。幸先いいんじゃないですか」
【吉野の話】「(復帰することを発表したが)リング上で言った通り、来月の後楽園では、今日はこういう格好でしたけど、次はコスチュームを着て試合をしてる吉野正人をお見せできると思います。1月の神戸で、中心性頚髄損傷と頚椎ヘルニアっていう重傷を負ってしまったんですけど、本当周りの治療してくださる先生方とか皆さんの応援のサポートがあって。正直、ケガして1週間の間は睡眠もとれなかったし、それこそお箸を持つことすらできなかったし。そんな状態で本当にリングに戻れるのかなと。戻ったとしてもどれくらい動けるのかなとか、そういう部分もあったんですけど、本当に自分自身が一番びっくりしてますね、これだけ回復したというのが。まだ2か月半くらいですけど、ここまで体が戻るとは思わなかったんで。ケガの回復もスピードスターだったということで。
(リング上ではユニットの話も)欠場中もこうやってたまに土井とリング上で話す機会とかあって。でも結局上がってもオマエ好きやろとか、そういう話ばっかりしてたんですけど、冗談抜きで戻ってくるってなったらやっぱり前のユニットが解散してからずっと無所属でやってきて、それでケガして、戻ったはいいけど、またその同じ位置に逆戻りっていうわけにもいかないんで。今日もあれだけメインを控室のモニターで見させてもらいましたけど、Ben-Kもキャリア1年足らずで後楽園のメインを張ってチャンピオンにもなって、清水も清水で相変わらずあのパワーで好き放題暴れてますし。そこに土井が加わって、さらにそこにオレが入れば必ずいいものができるっていう自信があるので。それを形にするためにはユニット結成。まずそこかなと。
まあとりあえず今の時点で2か月半ですけど、ファンの皆さんにもたくさん心配をかけて、たまに会場とか行って顔を出したら皆さん温かく迎えてくれましたし。これで自分も元気もらった分を復帰したら必ずリング上で皆さんにお返ししたいと思いますんで、楽しみに待っててください」
【堀口、ススム、斎了の話】
ススム「最後入ってない? バックスライド。あれ返されちゃ、痛いよ」斎了「土井は力あるのわかるけど、清水、そしてBen-K。ちょっと並大抵じゃないよ」
堀口「まあ、博多のツインゲート、いいバトンは渡せなかったけど、あいつら2人やってくれると思う」
ススム「逆にね、オレらの負けを見てより奮起してくれると期待してます。勝ってバトン渡せればよかったけど、逆に俺らの負けを見てあの2人が奮起してくれると。次、KOGも始まるみたいなんで」
堀口「来たね。KOG。とりあえずオレら愛知県のカードまだ決まってないけど、5月の後楽園で開幕するキング・オブ・ゲート、頭切り替えてそれでやりますよ。ジミーズ、まだまだです」
DRAGON GATE今月の後楽園大会のメインは20日の和歌山大会でVerserK(鷹木&T-Hawk&"breother"YASSHI)を降し新トライアングル王者となった土井組にジミーズが挑戦、特に堀口は昨年12月まで王者でありながらも自らの負傷で王座を返上したたげに、今回はジミーズのトップ3を編成しタイトル奪回に挑んだ。一方王者組はBen-Kが4・1神戸サンボー大会で脳震盪を起こして欠場していたため、不安材料を残したまま選手権を迎えた。
序盤は堀口、斎了がマラハイサッパ連係で病み上がりのBen-Kを捕らえ先制、特に堀口は負傷欠場の原因となったBen-Kを徹底的に痛めつけ、低空ドロップキックからの足四の字固め、ススムも足横須賀で続くなど足攻めを展開する。
劣勢のBen-Kは斎了にスピアーを放ってやっと清水に交代、持ち前のパワーで流れを変えれば、土井もススムのエクスプロイダーを喰らいながらも反撃し清水とのバックフリップの援護得てトペ・アトミコを投下する。
しかし土井&清水の連係合戦を制したジミーズは土井のコーナーからの攻撃を先回りしたススムが雪崩式エクスプロイダーを決めて流れを変えようとするが、Ben-Kと清水が斎了を連係で捕らえ、Ben-KがBen-Kボムを狙うも堀口がミサイルキックでカットし垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
ここでジミーズがBen-Kを捕らえ、ススムがジャンボの勝ち!を連発、斎了はジャーマンからドラゴンスープレックス、ススムがジャンボの勝ち!と畳みかけるが、清水が間一髪カット、堀口は清水を排除に狙うが、清水が堀口を抱えてBen-Kがスピアーを決める連係技を決めると、清水が餅つきパワーボムからシットダウン式パワーボム、だが斎了がカットに入り、ススムが清水を排除してから土井を捕らえ斎了が斎了ロケットも、今度は清水が戻って間一髪カットに入り九死に一生を得る。
ジミーズは再び清水の排除を狙って斎了がフランケンシュタイナーからススムがジャンボの勝ち!11連発と乱打するも、再び狙ったところで清水が砲丸投げスラムで投げ、蘇生した土井も堀口を踏み台にしての大暴走、DOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、髪が宿った堀口がかわしてバックスライド・フロム・ヘブンで丸め込む。
しかしキックアウトした土井はバカタレスライディングキックを浴びせ再度DOI555を狙うが、堀口は再び髪が宿ってバックスライド・フロム・ヘブンで丸め込み、横回転してモダンタイムス式バックスライド・フロム・ヘブンを決めるも、キックアウトした土井はDOI555からバカタレスライディングキックを決め3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後に大会を締めようとする土井に欠場中の吉野正人が現れ、5月の後楽園大会から復帰し土井吉の再結成だけでなく清水、Ben-Kとの新ユニット結成をアピールした。土井吉の再結成は二人が和解してからの決定事項であったが、新ユニット結成も含めて吉野の負傷で先送りになっていた。吉野が復帰してやっと新ユニットが始動となるが、気になるのは新ユニットに志願していたKotokaはどうなってしまうのか…そして5月5日愛知大会で行われる金網サバイバル戦はYAMATOの保持するオープン・ザ・ドリーム王座がかけられ、土井、ハルク、鷹木、サイバーが挑戦となるも、今年は負け抜けから勝ち抜けとなり、挑戦者は旗を取られるだけでなくフォールやギブアップを奪われた時点で挑戦の資格を失い(なおYAMATOは試合中フォール・ギブアップを奪われることはない)、挑戦者が一人になって時点でYAMATOとの決着戦となり、敗れた場合はマスクor髪切りが執行されることになった。
セミではその前哨戦が行われるも4・1神戸で誤爆から不穏な関係となっていると鷹木がサイバーと組んでYAMATO&マリア組と対戦も、終盤でサイバーがYAMATOに狙ったパイナップルボンバーが鷹木に誤爆すると、足並みの乱れを突いたYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーを狙ったが、鷹木が変化球技である鷹の爪で切り返しYAMATOからの直接フォールで逆転勝ちとなるも、試合後も鷹木とサイバーが揉めれば、YAMATOはハルクが入って仲間割れをあおるも、ハルクもYAMATOに宣戦布告するなど、不穏な空気に包まれた。
金網サバイバル戦はここ数年は裏切り劇が勝敗を左右することか、誰が裏切るかによって今後の流れもどうなるかわからない。第5試合では山村がT-Hawkに挑み、チョップやエルボーだけでなくナックルまで浴びせ徹底的に痛めつけるT-Hawkに対し、山村はスワンダイブ式ミサイルキックやトペコンヒーロ、ミサイルキックと流れを変え、延髄斬りからフィッシャーマンズバスターを決めるもスワトーンボムは剣山で迎撃されてしまう。
山村はT-Hawk相手に逆水平合戦に挑む、競り勝ったT-Hawkはアギラを炸裂、だが山村もハイキックから張り手、バスソーキックと喰らいつく。
山村はスカイツイスタープレスを投下するがかわされて自爆となると、粘る山村をT-HawkがBTボムからのナイトライドで3カウントを奪い勝利となった。第4試合では肘の手術で1月から欠場していたGammaが復帰しCIMAとの大阪06でパンチ、リンダ組と対戦し、パンチ組は終盤にGammaを追い詰めにかかるが、セコンドの問題龍がパンチに問題塩を浴びせてからGammaがラリアット、ガンマスペシャル、逆エビ固めでギブアップを奪い復帰戦を勝利で飾った。
そして「KING OF GATE 2017」の出場選手が発表された
《出場選手》
【Aブロック】
YAMATO
ドラゴン・キッド
Eita
ドン・フジイ
ジミー・クネスJ.K.S.
ビッグR清水【Bブロック】
T-Hawk
ジミー・ススム
Kzy
ヨースケ・サンタマリア
Gamma
Ben-K【Cブロック】
土井成樹
CIMA
ジミー・カゲトラ
斎藤“ジミー”了
サイバー・コング
山村武寛【Dブロック】
鷹木信悟
B×Bハルク
望月成晃
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
ジミー・神田
エル・リンダマン今年も4ブロックによる総当りリーグ戦で行われ、6月10.11日の博多2連戦で準決勝&決勝が行われることになった。
後楽園後の打ち上げ終了。ゆで太郎で遭遇#dragongate pic.twitter.com/2NtaArXikl
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2017年4月7日疑心暗鬼にもなるよな。
しかし、俺たちは揉めて無い。
5.5金網戦が決まり多少敏感になってるだけだろう。
大丈夫!
そうだ、全部パンチが悪い。
見ろ、この顔は馬鹿にしてるだろ?
5.14山梨大会もあるし、俺とサイバーは必ず金網から生き残る。#dragongate pic.twitter.com/oG91quHYIK
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年4月7日疑心暗鬼とは言ってしまったが
いつも通り、自分を信じれば良い。
金網のリスクばかり気にしてるが1番リスクを背負ってるのはヤマトだしな。
ところで
DGファンも今の綺麗な流れに飽き飽きしてるだろ?
イレギュラーを起こすには
ドリームゲートのベルトは俺が持つしか無い、、、 https://t.co/dt33gSDF6C
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年4月7日正直、ハルクよりオッサンの方が面倒だな。
ドラゴンゲートも俺に試練を与えるね〜
5.14山梨大会の前に
金網ドリーム戦。
KOGリーグ、望月戦。
全部パーフェクトにやるしかないだろ。
武藤敬司への手土産はドリームゲートのベルトしかないな!#dragongate https://t.co/e1flfCqFoD
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年4月7日「土井の操縦術」「清水とBen-Kでツインを狙えるようになれば」等…
この方にしか語れない切り口、なんとも興味深い望月成晃選手の解説。
そして大量の紙テープの山(逆サイドにもあります)、アッツいDRAGON GATEの世界。GAORAでは24日21時!#DragonGate pic.twitter.com/eKyNhoq6FK
— 市川勝也 (@katsupistols) 2017年4月7日#後楽園ホール 終了!#超満員札止め御礼(^○^)#nowplaying「#カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#TheGateOfPassion2017 #東京 pic.twitter.com/vDCEtdtQqx
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2017年4月7日 -
柴田がオカダを「ゆとり」と挑発する理由…はねっかえりで、はみ出すことが新日本プロレスである
ただいま!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/iKBbkQGu3W 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日(柴田勝頼REAL TALKより)
『(神戸大会を振り返って)正直、あまり手応えを感じておらず、二人で「本当に新日本でよかったのかな?」という感じで帰ってきました。本当に物足りなさを感じています。新日本プロレス・・・自分が辞める間際の新日本プロレスもアレでしたが、さらにゆるくなった印象を受けたのが寂しい、同期(井上亘)からも何も熱いモノを感じることなく、ちょっと拍子抜けしました。
ヤングライオン(高橋広夢)も最初は威勢良かったけど・・・コメントでデカイことを言っていた割には、一発一発が軽すぎる。攻撃に重みが無いというか。気持ちがこもってないように感じました。見ている人にはどう映ったかわかりませんが・・・
もっと新日本の若手にはギラギラとした目でガムシャラに感情剥き出しでぶつかって来るべきだと思う。自分達の時はそう思ってやっていたし、先輩から怒られながら、違う先輩からは褒められる・・・・そんな矛盾のような中で“自分は何をやるべき”を感じながらプロレスラーとして学んでいく・・・そういうものでした。
無茶して先輩や会社からはスゲー怒られたりした試合や行動でも、勘太郎(星野勘太郎)さんから「いいんだよ!それが新日本だよ!」と褒められることがよくあった。自分は、それが新日本の基盤はそういうものだと考えている。まず、プロレスの強さで一番大事なのは気持ちの強さであって、心構えと取り組む姿勢が一番大事だと思います。それがゆるく感じました。
今の新日本プロレスの方針はよく分かりませんが、うまくまとまり過ぎているがゆえに、はみ出すことは許されないのかもしれません。
今の新日本プロレスには、ゆとり教育がゆき届いていました。』上記のコラムが柴田が「プロレス格闘技DX」で連載しているコラムで、新日本復帰第1戦だった2012年9月の神戸大会の後(桜庭和志と組んで井上亘、高橋広夢戦)で更新されたものである。
柴田がオカダ・カズチカとの前哨戦の際に常にオカダを『ゆとり』と挑発したことで、このコラムを思い出した。なぜ柴田がオカダを『ゆとり』と挑発するのか、それは柴田自身がはねっかえりではみだしてきたからである。
柴田はデビューしてから反体制の魔界倶楽部に属し、またK-1ルールでK-1ファイターとも戦い、挙句の果てに新日本という枠まで飛び出した、はねっかえりではみ出すことが柴田の新日本イズムであり、常に敷かれたレールからはみだしていた。
よく考えればアントニオ猪木もマット界でははぐれ者の部類に入る、猪木も日本プロレスが敷いたレールを飛び出して東京プロレスや新日本プロレスを旗揚げし、またプロレスの本道からはみ出して異種格闘技戦にまで挑んだ。
柴田がオカダを『ゆとり』と挑発するのは、跳ねっかえりではみだすことが柴田の中の新日本プロレスであるが、オカダは違う意味での新日本プロレスのレスラーで、常にはみ出すこともなく敷かれたレールに乗っているイメージなのかもしれない。
柴田は跳ねっかえりではみだしものだが、それが柴田の魅力であり支持されている。だがそんな柴田も現在の新日本の中では一つの個性に過ぎない。柴田がオカダに勝つことで自分の主張を押し通すのか、そういった意味で4・9両国での一戦は非常に楽しみである。
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IGFがNEWで新装オープンも旗揚げ戦で鈴川がジョシュに惜敗!
ただいま!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/iKBbkQGu3W 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日4月5日 NEW旗揚げ戦 後楽園ホール 1435人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼昭和の関節技vs平成の関節技~GENOMEルール/15分1本
△藤原喜明(15分時間切れ引き分け)△青木真也◇第2試合◇
▼GENOMEルール/15分1本
○綾部克巳(5分39秒 逆エビ固め)×常剣鋒◇第3試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
○アレクサンダー大塚(5分58秒 体固め)×林棟軒
※ブレーンバスター◇第4試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
○船木誠勝(5分57秒 体固め)×中井光義
※ハイブリットブラスター◇第5試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
△ミノワマン(20分時間切れ引き分け)△田中稔◇第6試合◇
▼Best of Strong Style~GENOMEルール/30分1本
○ジョシュ・バーネット(11分59秒 バックドロップホールド)×鈴川真一(試合終了後、鈴川はマットを叩いて悔しがり四方に礼。鈴川は退場、)
サイモン氏「きょうは本当にどうもありがとうございました。スポンサーのみなさん、マスコミのみなさん、藤原組長、そして会場ここにいる一人ひとり、ファンのみなさん本当に感謝してます、ありがとうございます。本来ですと最後にはもちろん猪木さんがここに来て、ダーをして締めてもらうのですが、最初に言った通り、猪木さんには頼りたくないです。ですので、すいません。ダーはありません。そのかわりですが、必ずNEWの選手が這い上がって、オリジナルの締めで必ずできる日がくると信じています。その日までどうぞご期待ください。4月20日新宿FACE大会もありますし、上海のほうでも4月10日、旗揚げ戦もあっちのほうでもありますので、遠慮なく今後もよろしくお願いします」【ジョシュの話】「(今後、鈴川がもう一回と言ってきたら?)もちろん受ける。かなりレベルも上がってきたし、俺にチャレンジするような選手のことはあると思うので、やりたいと思う。(NEW旗揚げ戦のメインを締めたが)その通りですね。(鈴川にアドバイスは?)トロントの石川サンのほうでも練習していると聞いているので、ガンガンとトレーニングを諦めずにやってください。コンディションを作ることがすべての部分で一番大事なことでもある。ぜひトレーニングを頑張ってもらいたい」
【サイモン氏の総括】「(全体的に振り返って)正直なところ、いろんな部分で猪木さんがいたからあったような…感じてしまっていますので、まだまだ自分のなかで、本当にいろんなところで甘かったなというのが出てきました。でも選手のみなさんは旗揚げ興行として、すごい頑張って、会場のお客さんは盛り上がっていましたので。(メインでは鈴川が負けたが)自分は思ったんですが、新日本だってじっさいに猪木さんが旗揚げ興行でゴッチさんに負けてますし、そういう部分ではNEWが今回、大会が増えていくじゃないですか。鈴川もレベルを上げていって、いつの日か(リベンジを)。逆によかったんじゃないかなと思います、今後の鈴川に注目してもらえればと。(コメントを出せないぐらい悔しさを?)悔しがっていましたので。
(気になった試合は?)全試合アレでしたけど、自分が中国にいまいるので、どうしても心配というか、そういう目で見てしまいます。(盛り上げていたが)頑張ったと思います。(第1試合は?)そこからきょうお客さんの波が来たというか、盛り上がって全体的につながっていったと思いますので。(客入りは?)1回目だからアレですけど、ここからが勝負だと思いますので。もちろんありがたく感謝してますけど、ここからが注目というか、オープニングシリーズからがもっと大変だと思います。
(新宿から何を見せていきたい?)NEWらしさという部分で、どんどんオリジナル…ウチだけしかできないようなプロレスを見せていきたいと思ってます」
IGFの新ブランド・NEWの旗揚げ戦が行われ、メインではNEWのエースとなった鈴川がジョシュに挑んだ。序盤はコーナー際でジョシュがフロントネックチャンスリーからグラウンドをしけるが、鈴川もアームロックを狙う。だがジョシュは膝十字固めからアキレス腱固めと足の取り合い、鈴川がアキレス腱固めを狙うも、上を奪ったジョシュは足を固めると鈴川はロープに逃れる。
鈴川が差し合いから投げると右の拳で顔をグリグリ、ジョシュはヘッドシザースで返せば鈴川も返してジョシュの脇腹に膝を打ち込んでいく、ジョシュは払い腰からフェースロックも鈴川がロープに逃れ、鈴川は浴びせ蹴り、フロントスープレックス、マーダービンタと攻め込むでカバーもカウント2でキックアウトされる。
ジョシュはフロントネックロックからグラウンドで翻弄すると、スタンディングでローキックからマウントを奪えば、鈴川はヘッドロック、ストンピング、マーダービンタ、フロントネックチャンスリーからヘッドロック、アームロックを狙うが、ジョシュもヘッドロックで返し、キックを放つがキャッチした鈴川はドラゴンスクリューから膝十字固めで捕獲し、ジョシュが逃れてもストンピング、踏みつけ、膝蹴りからフロントネックチャンスリー、ネックロック、上四方固め、スタンディングでミドルキック、トーキック、マーダービンタと攻め込む。
しかしジョシュが膝、エルボーと猛反撃すると、胴絞めスリーパーで捕獲するが、鈴川も肩固めで返し、投げ合いからジョシュがサイドスープレックス、バスソーキックと畳み掛けると
、パワーボムからのバックドロップホールドで3カウントを奪い、鈴川は旗揚げ初戦を勝利で飾れなかった。昨年までのIGFは一発ホームラン主義のメガイベント方式を取ってきたが、NEWへ生まれ変わり巡業方式に転換。新日本プロレスを去るときにサイモン氏は「今は新日本はフォアボールとかバントで点を取りにいく。 苦しいのでそっちが合ってるかもしれないが、 ボクは社長なのでホームランを狙っていきたかった。」と言い放ったが、猪木という後ろ盾を失った現在フォアボールとかバントで点を取りにいくを余儀なくされた。
今までのIGFは一部のファンにしか伝わらないプロレスを続けてきたが、一部のファンというパイを広げることが出来なかった。サイモン氏がメガイベント方式に戻したいのであれば、一部のファンというパイをじっくり広げていくこと、それが現在のIGFにとって必要なことなのかもしれない。
また第1試合では藤原が青木と対戦、互いに関節技の奪い合いに終始して15分フルタイムとなったが、昔だったらヴォルク・ハンvsアンドレイ・コピロフの試合でも関節技の奪い合いだけで試合が沸いたのだが、時代が変わったということなのだろうか・・・
今日n.e.wに来てもらいましたみなさん本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
— Simon (@IGFSimon) 2017年4月5日ジョシュ勝ったみたいだ。おめでとうー! pic.twitter.com/iYwvpmBLvq
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年4月5日 -
中邑真輔がSMACKDOWNで遂に1軍デビュー!・・・そして新しい挑戦が始まった
ただいま!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/iKBbkQGu3W 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日4日フロリダ州オーランドで開催された「WWE SMACKDONW」でレッスルマニアで誕生したジョン・シナ&ニッキー・ベラのカップルを茶化すコントを演じていたザ・ミズ&マリーズの前に、突然バイオリン演奏者が演奏をはじめると、中邑真輔が登場しSMACKDOWN参戦をアピール、中邑はTV収録後のボーナスマッチにも登場して元世界王者のドルフ・ジグラーと対戦、中邑は脱力式ロープブレーク、バイブレーションなど見せてから、最後はリバースパワースラムからのキンサシャで3カウントを奪い、1軍初戦を勝利で飾った。
中邑は2日に開催された「NXTテイクオーバー」にてボビー・ルードに敗れNXT王座奪還に失敗するも、試合前後から1軍入りがウワサされるようになっていた。
新日本を離れWWE入りを果たしてから1年、NXTで王者になってしっかり実績を積んだ上での1軍昇格、それだけWWEからの期待も大きいということなのだろうが、中邑はやっと1軍での大舞台に立つことが出来た。しかしこれがゴールではなく、中邑にとっては新しい挑戦の始まりでもある。中邑はWWEでどこまで高みを目指していくのだろうか…
<週プロモバイルより>
【中邑の話】「ソニックブームのような歓声を体に受けたので、それをそのままお客さんにお返ししました。お客さんとコミュニケーションが取れたと感じました。そのくらい気持ちが良かったです。これから世界中にインスピレーションをぶちまける旅に出ようと思っています。(バックステージでは)みんなが『ウェルカム』と言ってくれたのが本当に嬉しかったですね。先にタイ・デリンジャーが出たので(同じくSmackDownデビュー)、自分のことより緊張しました。バイオリニストのリーも来てくれて、最高の2年目の一歩が踏み出せました。」 -
リコシェを加えた新生田口JAPANが6人タッグ王座を奪取!内藤が挑戦者に指名したのはタイガーマスクW!
ただいま!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/iKBbkQGu3W 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日4月4日 新日本プロレス「戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017」後楽園ホール 1633人満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
飯塚高史 エル・デスペラード ○TAKAみちのく(9分52秒 ジャストフェースロック)中西学 獣神サンダー・ライガー ×川人拓来◇第2試合◇
▼20分1本
高橋裕二郎 ○チェーズ・オーエンズ(7分18秒 エビ固め)永田裕志 ×岡倫之
※パッケージドライバー◇第3試合◇
▼20分1本
○レイモンド・ロウ ハンソン デビット・フィンレー(8分29秒 片エビ固め)天山広吉 ×小島聡 デビット・フィンレー
※フォールアウト◇第4試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 ○矢野通 邪道 外道(10分6秒 裏霞)鈴木みのる ザック・セイバーJr 金丸義信 ×タイチ◇第5試合◇
▼30分1本
ケニー・オメガ ○バットラック・ファレ(6分48秒 片エビ固め)石井智宏 ×バレッタ
※グラネード◇第6試合◇
▼30分1本
○内藤哲也 高橋ヒロム(8分12秒 片エビ固め)×ジュース・ロビンソン KUSHIDA
※デスティーノ【ヒロムの話】「ハハハハハハハハ!(※爆笑しながら現れる)KUSHIDA! お前の人生、狂わせてやりたいよ! そう、狂わせてやりたい! KUSHIDA! もうお前のことなんて、どうだっていいんだよ! お前の人生、メチャクチャにしてやりたい! そう、狂わせたい、狂わせたい、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす、狂わす……ハハハハハハハハ!(※笑いながら去る)」
【内藤の話】「昨日、トランキーロじゃいられなかった某スポーツ新聞社が、俺の記事を出しちまったけどさ、テーマがないから、自分でテーマを見つけたよ。タイガーマスクWと試合がしてみたいなぁ。2月5日、札幌大会での試合後、オカダがタイガーマスクWとの試合を希望したら、新日本プロレスは即座に動き、そして、1ヶ月後に対戦が実現したわけで。じゃあ、同じように俺がタイガーマスクWとの対戦を希望したら、新日本プロレスは動いてくれるんだろうね? そもそも、俺にテーマを与えなかったのは新日本プロレスだからね? テーマを与えないってことはつまり、自分でテーマを見つけろってことでしょ? お望み通り、テーマを見つけてきたよ。このことに関して、後から文句を言われる筋合いはないから。まぁ、新日本プロレスは、オカダがかわいくて仕方ないのは分かるけどさ、俺の望みも、たまには聞いてくれよ。新日本プロレスの発表を楽しみに待ってるよ。アスタ・マニャーナ、アディオス!」
【ジュースの話】「ナイトー、お前を絶対後悔させてやる。俺は負けない。俺は、IWGPインターコンチネンタル王座を狙っていく。今日、お前は俺の急所を蹴って勝った。IWGPインターコンチネンタルのベルトを賭けても、そんな試合ができるのか。お前は、リスペクトの気持ち、新日本への気持ちはないのか。俺は、お前と闘ってやる。俺のハートを賭けて闘ってやる。お前は、ガイジンのタマを勝ちやがった。お前は、ガイジンのタマを蹴って、俺を殺したんだ。だったら、俺がIWGPインターコンチネンタルに挑戦してやる。俺は、もう二度とお前には負けない。俺が、チャンピオンシップの試合に勝って、俺がチャンピオンになってやる。俺が欲しいのは、IWGPインターコンチネンタルなんだ。ベルトに挑戦させろ」
【KUSHIDAの話】「ヒロム、一言だけ言っといてやるよ。お前が持ってるナイフじゃ、俺は殺せねぇぞ」
◇第7試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(11分7秒 片エビ固め)柴田勝頼 ×真壁刀義
※レインメーカー(試合終了後、オカダと、リングを降りた柴田は視殺戦を展開。そして、オカダが柴田に背を向け、あぐらをかくと、柴田はリングに舞い戻り、その背中に強烈なサッカーボールキック。そして、一気にPKを狙うが、これはオカダが逆に柴田を抱え上げて、ツームストンパイルドライバーを敢行しKOする)
オカダ「柴田さん、“ゆとりゆとり”ってさんざんバカにしてくれたな? ゆとりをナメんじゃねえぞ! アンタの根性、こんなもんですか? アッ? しっかり、両国、根性見せてくださいよ、コノヤロー!」【オカダ、外道の話】
オカダ「まぁ、いいよ。ゆとりをバカにされたことは、どうでもいい。ただな、IWGPチャンピオンなめんじゃねぇぞ、コノヤロー! しっかり両国、根性見せてくださいよ、柴田さん。ふざけんなよ、コノヤロー!」【外道の話】「オイ、柴田! 根性だけでよ、どうにもならねぇものもあるんだ。それがよ、レインメーカーだ!」
【柴田の話】「ああ、何か言ったなぁ。何か言ったなぁ。今まで見せてこなかった、今まで見たことない顔が、今日チラッと覗いてたね。そうこなくっちゃ。いいよ、面白くなってきたよ。その覆面、引っぺがすからな。以上!」
◇第8試合◇
▼NEVER無差別6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]棚橋弘至 田口隆祐 リコシェ(17分38秒 片エビ固め)[第11代王者組]SANADA EVIL BUSHI
※リックラック
☆SANADA&EVIL&BUSHIが2度目の防衛に失敗、棚橋&田口&リコシェが第12代王者となる(メインイベント終了後、新王者に輝いた棚橋&田口&リコシェにNEVER 6人タッグベルトが手渡され、レッドシューズ海野レフェリーが3人の手をあげる。)
田口「(※『タグチジャパン』コール)どうもありがとうございます!(※大拍手) タグチジャパン監督・田口隆祐です(※場内笑)。なんか、今日は、リコシェだけで勝ったみたいな感じですけど(※場内爆笑)。リコシェ選手と、棚橋選手だけで勝ったような試合でしたけれども。今日は、まあ、試合前に、『高い位置からどんどんプレスをかけて、ボールを奪って行こう』という指示でいまして(※場内笑)。高い位置でけっこうボールを取って、中にリコシェいるんで。あとはいいクロスを上げれれば点が取れると。まあ、うまくハマった。まあ、実力どおりの結果になりました。まあ、前にベルトを獲られてから、チームを立て直して、『全国目指してやって行こう』ということで(※場内爆笑)。何とかね、全国獲れたんで。次は世界を目指して(※大歓声)。ワールドを目指してやって行こうという気持ちで、行きたいと思います。(※リコシェに)ヒーローインタビュー、ヒーローインタビュー(※場内笑)。ヒーローインタビュー…」リコシェ「チョット~ワカンナイ(※場内爆笑&大『リコシェ』コール)」
田口「『今日は皆さんお集まりいただき、どうもありがとうございました』と言っております(※場内笑)。え~、棚橋選手、今日はいかがでしたでしょうか?」
棚橋「(※大『棚橋』コール)このNEVER 6人タッグ(ベルト)をまた巻けたことをうれしく思います。ありがとうございます(※大拍手)」
田口「ということで、これからNEVER 6人タッグ、どんどん防衛…3回? 3回防衛すると新記録ですんで(※場内爆笑)。3回目指して頑張って行きたいと思います。今日はどうもありがとうございました(※大拍手&『タグチジャパン』コール)。では最後に、ポージングで締めたいと思いますんで。行きます。ウイ・ア~! ウイ・ア~! ウイ・ア~! ウイ・ア~! ウイ・ア~~! タグチ~~~~! ジャパ~ン!(※大歓声)」
【田口監督、棚橋、リコシェの話】
田口「(※一人でコメントブースに登場)ズバリ、リコシェ的中ですよ。やっぱり、私の目に間違いはなかったですね。リターンマッチしますか? 同じ結果ですよ。リコシェが一人でやってくれますよ。何回やっても同じです。リコシェが一人でやっつけてくれます。ビックリしましたね。パラダイスロックのかけ方がわからないというミスがありましたけど、それを補っても余りあるほどの棚橋選手、リコシェ選手の活躍ということでね、ボクはつけ合わせみたいなもんで。福神漬けみたいなもんで。(※コメントブースに向かってくるリコシェを見て)オッ、キングが帰ってきました。King.Thank you very much.(※リコシェとガッチリ握手)タグチジャパン入りもね、試合直前に伝えたということで、素晴らしい選手」リコシェ「いやいや。(※田口の肩を叩き)パーフェクトなリーダー、(※自身を指さし)パーフェクトパートナー、(※ベルトを指さし)パーフェクトヴィクトリーだよ」
棚橋「(※棚橋が遅れて登場)Thank you リコ」
田口「素晴らしいチームで、バランスもいいと思います。スピードも高さもありますしね。文句ないんじゃないですか」
リコシェ「そうだね。このチームはバランスがいい」
棚橋「リコシェが入るだけで、一気に2倍3倍レベルアップしたから、A代表の座が厳しくなるね」
田口「そうっすね。また、代表入りを狙う選手も増えてくるでしょうし。凄い楽しみです」
棚橋「対ロスインゴにしても、リコシェが入ってくるだけで全然違うから。今日、このNEVER(6人タッグ)のベルトを獲ったけど、第一歩だから。ロスインゴ、全員狩ってやるから。“狩猟解禁”、一人ずつ狩ってやるから。監督、ありがとう(※田口とガッチリ握手)。また、頑張ります。リコシェ、ありがとう(※リコシェとガッチリ握手)」
田口「今日は、特に下ネタはないです(※記者が爆笑)。ありがとうございました」
【EVILの話】「タグチジャパン……ふざけた野郎どもだ…今日、これで終わったと思うなよ。そして、一人、いたよな。一人、いたよな。完全に終わった野郎が。アイツはよう、もう、息の根が止まってんだよ。そして、この俺の方が強ぇんだよ。よく覚えとけ……」
9日の両国大会を控えた新日本の後楽園大会のメインはロスイングが保持するNEVER6人タッグ王座に田口JAPANが再び挑戦、今回は中西に代わりリコシェを召集して挑戦した。
序盤はSANADAと棚橋でスタートも背後からEVILが強襲でロスインゴが先手を奪ったかに見えたが、反転式クロスボディーで応戦した棚橋が田口、リコシェと代わるがわるに腿バットを連発。しかしロスインゴもトペフェイントを決めたリコシェを強襲してから捕らえ、得意の連係で蹂躙。代わった田口もSANADAにヒップアタック、スリーアミーゴズで流れを変えようとするが、SANADAに狙った掟破りのパラダイスロックが失敗すると、逆にパラダイスロックを決められていまい、尻にドロップキックを浴びてしまう。
なかなか流れを掴めない田口JAPANだったが、交代した棚橋がEVILの片足をロープに固定してからもう片足にドラゴンスクリューを決め、テキサスクローバーホールドで捕らえると、ロープワークから対角線攻撃を狙うEVILにカウンターでのスリングブレイドからハイフライフローを投下もBUSHIが間一髪カットに入る。
だが田口JAPANの勢いは止まらず、交代を受けたリコシェが場外のロスインゴにプエロデアギラを発射するが、リングに戻ったBUSHIもライトニングスパイラルで反撃しロスインゴの連係からバッククラッカー、MXを狙うもかわしたところで田口がヒップアタックで強襲、しかしリコシェのペナドリラー狙いをかわしたBUSHIがコードブレーカーを決める。
BUSHIは再びコードブレーカーを狙うが、担いだリコシェは再度ペナドリラーを狙うも、今度はSANADAがカットも、BUSHIの毒霧狙いはSANADAに誤爆、リコシェがドリームキャスト、ノーザンライトスープレックスからブレーンバスターの連続技と畳みかけるが、BUSHIもスピンキックで応戦、だが田口の援護を受けたリコシェはペナドリラー2pointを決めるも、BUSHIはカウント2でキックアウトしたが、リコシェは左右の顔面キック、踵落としからのジグザグことリックラックを決めて3カウントを奪い田口JAPANが王座を奪取した。
今回は田口監督のコメントでもあったとおりリコシェの活躍もあったが、流れを変えたのは棚橋のハイフライフローが決まってからで、決め手にはならなかったが田口JAPANの流れを変えるきっかけになったことから、今回は棚橋が影の立役者かもしれない。それに棚橋もシングルベルト戦線から一歩引いてからは、すっかり田口JAPANワールドにハマってしまったようだ。セミのIWGPヘビー級選手権前哨戦は先発で出た柴田がオカダにフロントハイキックで奇襲を仕掛けてからエルボー合戦、YOSHI-HASHIに交代するもラリアットをかわした柴田は控えのオカダにフロントハイキックで強襲を再び仕掛ける。
柴田は一旦真壁に交代するが、リング下からオカダの強襲に遭い、オカダは通路で柴田を痛めつけ、リングに戻ってからはYOSHI-HASHIと共に真壁を捕らえる。
やっと交代を受けた柴田はYOSHI-HASHIを攻め込んでPKと見せかけて再びオカダに強襲をかけ、オカダの串刺しエルボーからDDTと畳みかけて飛び起きたところでジャーマンで投げてから、エルボー合戦も互いに譲らない。
オカダはYOSHI-HASHIとの連係で真壁を捕らえレインメーカーポーズを狙うが、柴田が阻止もオカダがリバースネックブリーカーで返り討ちにする。そこで蘇生した真壁がデスバレーボムからジャーマン、ラリアットで攻め込んだがYOSHI-HASHIとの連係に捕まると、最後はドロップキックからのレインメーカーで3カウントを奪い、試合後も胡坐をかくオカダを柴田が背後からのサッカーボールキックで襲撃し、マウントパンチからのPKを狙うが、キャッチしたオカダはツームストーンパイルドライバーでKO、そしてマイクで柴田を罵倒した。
柴田はオカダを"ゆとり"と皮肉っていたが、オカダも単なるゆとりではないと見事にやり返した。今回ばかりは柴田もしてやられたしか言いようがないだろう。第6試合の内藤組vsジュース組は入場するヒロムをKUSHIDAがトペコンで奇襲をかけるも、内藤が鉄柵攻撃で流れを変え、リング上ではKUSHIDAはヒロムの左腕攻め、インターコンチ王座挑戦を狙うジュースもスパインバスターからのキャノンボールで内藤を攻め込むが、ロスインゴの連係の前に流れを掴むまでにはいたらない。
ジュースにバックスピンキックをかわした内藤はデスティーノを狙うがKUSHIDAがカットも、ヒロムに狙ったハンドスプリングエルボーはキャッチされジャーマンで投げられてしまう。
ジュースは内藤からのフォールを狙ってジャンピングネックブリーカーからパルプフリクションを狙うが、ヒロムがトラースキックでカットに入ると内藤の急所蹴りからのデスティーノで3カウントを奪い勝利。試合後もヒロムと共にジュース、KUSHIDAを痛めつけ、バックステージではタイガーマスクWを挑戦者に指名した。
挑戦者不在でテーマも不在となった内藤に新日本側はジュースを挑戦者にと考えたが、内藤はジュースから直接フォールを奪うことで拒否、タイガーWに照準を絞った。今年に入ってからの内藤は棚橋、エルガンには勝ったが、懐の深くなったオカダの巻き返しや柴田の急浮上で昨年の勢いが落ちつつある。タイガーWを指名することで一気に再浮上を図りたいようだ。The Champ is here!! https://t.co/iMaqZ09rZX
— King Ricochet (@KingRicochet) 2017年4月4日さすがタグチジャパン強化指定選手。
A代表の試合を見て勉強する姿勢は素晴らしい☆
代表入りもそう遠くない未来でしょう! https://t.co/95gZTRNoNu
— ∞6田口隆祐9〜道標明〜∞ (@taguchiryusuke) 2017年4月4日njpw1972 (via IG): "#TANA #TAGUCHI and #Ricochet!#TAGUCHIJAPAN 2nd Season!! #NEVER6 #NJSG" pic.twitter.com/3fkP62Nh4E
— King-Ricochet.com (@kingricochetcom) 2017年4月4日LOS INGOBERNABLES de JAPONhttps://t.co/o4XBPvMsCl
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2017年4月4日本日の後楽園ホール大会にSKE48松井珠理奈さんが来てくれましたゼァ。プロレス総選挙の収録でお会いして以来の再会でした。色々お話出来て嬉しかった。一緒に記念撮影してもらいました。 pic.twitter.com/CGAcz0pdna
— 永田裕志 (@nagata769) 2017年4月4日 -
ジ・アンダーテイカーが無言で引退を表明…墓掘り人は静かに暗闇へと去っていった
ただいま!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/iKBbkQGu3W 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日4月2日 WWE「レッスルマニア33」アメリカ・フロリダ州オーランド・キャンピング・ワールドスタジアム 75245人
◇キックオフマッチ◇
▼WWEクルーザー級選手権試合/時間無制限1本
[第4代王者]○ネヴィル(15分37秒 片エビ固め)[挑戦者]×オースチン・エイリーズ
※レッドアロー
☆ネヴィルが王座防衛▼アンドレ・ザ・ジャイアント記念バトルロイヤル/32人参加
○モジョ・モーリー(14分18秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ジンダー・マハル
退場順=プリモ、カリスト、サイモン・ゴッチ、ヒース・スレーター、ジェイ・ウーソ、ゴールドダスト、コナー、ビッグショー、ビクター、ブラウン・ストローマン、カート・ホーキンス、Rトゥルース、ライノ、エイダン・イングリッシュ、カーティス・アクセル、ジミー・ウーソ、ジェイソン・ジョーダン、チャド・ゲイブル、タイラー・ブリーズ、ファンタンゴ、シン・カラ、マーク・ヘンリー、ディアン・ビン(元IGFのワンビン)エビコ、ポー・ダラス、アポロ・クルーズ、ドルフ・ジグラー、ルーク・ハーパー、タイタス・オニール、サミ・ゼイン、ジンダー・マハル▼インターコンチネンタル選手権試合
[王者]○ディーン・アンブローズ(10分45秒 片エビ固め)[挑戦者]バロン・コービン
※ダーティ・ディーズ◇第1試合◇
▼時間無制限1本
○AJスタイルズ(20分30秒 片エビ固め)×シェーン・マクマホン
※フェノメナール・フォアアーム◇第2試合◇
▼US選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]○ケビン・オーエンズ(16分48秒 片エビ固め)[第144代王者]×クリス・ジェリコ
※場外からエプロンの角へのパワーボム
☆ジェリコが王座防衛に失敗、オーエンズが第145代王者となる◇第3試合◇
▼RAW女子選手権試合~フェイタル4WAYイリミネーションマッチ~/時間無制限1本
[第8代王者]○ベイリー(12分6秒 片エビ固め)[挑戦者]シャーロット
※ダイビングエルボードロップ①ベイリー ○サシャ・バンクス シャーロット(4分10秒 体固め)×ナイア・ジャックス
※3人がかりでのパワーボム
②○シャーロット(8分13秒 片エビ固め)サシャ◇第4試合◇
▼RAWタッグ選手権試合~フェイタル4WAYラダーマッチ/時間無制限1本
[挑戦者組]○マット・ハーディ ジェフ・ハーディ(11分3秒 ベルト奪取)[第58代王者]カール・アンダーソン ルーク・ギャローズ [挑戦者組]エンツォ・アモーレ ビッグ・キャス [挑戦者組]シェイマス セサーロ◇第5試合◇
▼時間無制限1本
ジョン・シナ ○ニッキー・ベラ(9分33秒 片エビ固め)ザ・ミズ ×マリーズ
※ラックアタック◇第6試合◇
▼時間無制限1本
○セス・ロリンズ(25分25秒 片エビ固め)×HHH
※ペティグリー◇第7試合◇
▼WWE世界選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]○ランディ・オートン(10分30秒 片エビ固め)[第129代王者]×ブレイ・ワイアット
※RKO
☆ワイアットが王座防衛に失敗、オートンが第130代王者となる◇第8試合◇
▼WWEユニバーサル選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]○ブロック・レスナー(4分45秒 片エビ固め)[第3代王者]×ゴールドバーグ
※F5◇第9試合◇
▼SMACKDOWN女子選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]○ナオミ(5分25秒 スレイ・オー・ミッション)[第4代王者]×アレクサ・ブリス
☆アレクサが防衛に失敗、ナオミが第5代王者となる、その他出場選手はベッキー・リンチ、ナタリア、ミッキー・ジェームス、カーメラwithジェームス・エルスワース◇第10試合◇
▼時間無制限1本
○ロマン・レインズ(23分5秒 片エビ固め)×ジ・アンダーテイカー
※スピアーレッスルマニア33がフロリダ州オーランドで開催され、メインはジ・アンダーテイカーがロマン・レインズと対戦し、テイカーのチョークスラム、ツームストーンパイルドライバー、ヘルズゲードを全てクリアしたレインズがイスで滅多打ちにしスーパーマンパンチを放つが、テイカーは意地で起き上がる。だがレインズは介錯をするようにスピアーを放ってテイカーから3カウントを奪い、レッスルマニアのメインという大役を果たすも、試合後はレインズが去った後でテイカーが起き上がり、再び帽子やコスチュームを着用した後で、コスチュームを折りたたんでリングに置き、無言で引退を表明して去っていった。
WWEから正式なアナウンスはないが、テイカーは人間の年齢なら今年で52歳、またここ数年はレギュラーで参戦するどころか、2016年は遂に登場人物としては現れても試合はしないなど引退説も飛び交っていた。ここ数年は現役を続けながら、蓄積されたダメージとの戦いを強いられることが多くなっていたと思う。
テイカーは1990年に新日本プロレス参戦後にWWEと契約、現在のキャラとなってから長年に渡ってWWEでトップを張り、WCWとの興行戦争でもWCWに走らずWWE一筋で通してきたことで、ビンス・マクマホンだけでなく各選手からも絶大な信頼が寄せられていた。またレッスルマニア29連勝は今でも塗り替えられない大記録でもある。
今年のレッスルマニアはレスナーにゴールドバーグ、HHH、そして新たなるミスターレッスルマニア的存在となったシェーン・マクマホンが登場しハーディーズも復帰したが、最後に主役を飾ったのは大役を果たしたレインズではなく、敗れリングから去っていくテイカーだった。そのテイカーが去るのも寂しいが、それと同時に新しい光景が生まれる。WWEはどんな光景を見せてくれるのだろうか・・・
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JWP25周年を最後に封印で幕…そして新たなるスタートへ
4月2日 JWP「JWP 25th anniversary」後楽園ホール 1180人 満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼JWP認定ジュニア&POP選手権試合/30分1本
[第31代JWPジュニア&第21代POP王者]○藤ヶ崎矢子(7分50秒 変形リバースゴリー・スペシャル)[挑戦者]
☆藤ヶ崎が2度目の防衛に成功◇第2試合◇
▼JWP25周年記念OG×現役ミックスバウト~エキシビジョンマッチ/7分
△福岡晶 日向あずみ 宮崎有紀(7分時間切れ引き分け)春山加代子 阿部幸江 米山香織◇第3試合◇
▼JWP25周年記念バトルロイヤル
○米山香織(21分1秒 エビ固め)×藤ヶ崎矢子
退場順=福岡晶 さくらえみ 万喜なつみ 木村花 真琴 日向あずみ 青野敬子 阿部幸江 希月あおい ジャガー横田 堀田祐美子 KAORU DASH・チサコ 春山加代子 宮崎有妃 コマンド・ヒーショイ 藤ヶ崎矢子◇第4試合◇
▼The same blood battle/30分1本
○尾崎魔弓(14分42秒 テキーラサンライズ)×勝愛美◇第5試合◇
▼JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合/30分1本
[第49代JWP王者&第22代デイリースポーツ王者組]○コマンド・ボリショイ Leon(12分40秒 片エビ固め)[挑戦者]×KAZUMI ライディーン鋼
※マリコスパイク
☆ボリショイ&Leonが2度目の防衛に成功◇第6試合◇
▼JWP認定無差別選手権試合/30分1本
[第30代王者]○中森華子(17分4秒 エビ固め)[挑戦者]×倉垣翼
☆中森が3度目の防衛に成功(試合終了後 メイン終了後、会場が暗転。明るくなると“ヤマモ”の愛称で親しまれた、元JWP代表・山本雅俊リングアナがリング中央に。そして「皆様、25年間、JWPを応援ならびにご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。それではこれより本日来場のJWPOG、そして現役選手をご紹介致します」と、一人ずつ呼び入れる。
コマンド・ボリショイ、日向あずみ、輝優優、カルロス天野、宮崎有妃、倉垣翼、春山加代子、アキュート冴、渡辺えりか、池田麻奈美、米山香織、木村響子、青野敬子、ムーン瑞月、瑛凛、阿部幸江、ラビット美兎、中島安里紗、テッシー・スゴー、矢樹広弓、さぶろう、能智房代、斎藤澄子、福岡晶、キューティー鈴木、尾崎魔弓、プラム麻里子、ダイナマイト・関西、藤ヶ崎矢子、ライディーン鋼、勝愛実、KAZUKI、Leon、中森華子が次々とリングイン。
ヤマモ「リングアナウンサーは伊藤こーへーでございました。アナタの心にJWP! それでは、ここでJWPを代表いたしましてコマンド・ボリショイ選手から皆様にご挨拶いたします」
ボリショイ「皆さん、本当に25年間、JWPを応援してくださってありがとうございました。そして今日、集まってくださったOGのみなさんありがとうございます。私たちはこれからも続いていきます。プロレスもまだまだ続いていきます。これからも熱い応援よろしくお願いします。本当に、本当にありがとうございました」
(写真撮影のあと、所属7選手が円陣で正座。一礼したあと、無差別級、タッグ、ジュニアのベルトをリング上に置き、最後にボリショイがJWPのロゴが入ったジャージをリングに置いて、降りた。)
ボリショイ「(今の気持ちをお願いします)まだ夢みたいな、信じられない気持ちです。自分でJWPがずっと続くものだと思っていたので、まだいまは実感ないです。ただできることを日々やってきた結果が今日であって、本当にこうやってOGがたくさん集まってくれて、25周年で一区切りなんだなという感慨深い思いはあるんですけど……夢を見ているみたいです。
(たくさんのお客さんが入ったが、ファンに対しては?)やっぱり、悔しいですね。自分はずっとJWPを続けてたかったし、そのためにできることをやってきたけども、新しいもっと大きな夢を見るためには旅立たないといけない時もあるのかな、と。いろいろ決断していかなきゃいけない中で、25周年で一区切りという結果に。選んだことを、今日、集まってくれたお客さんもみんなが後悔しないように、今日の旅立ちを誇れるようにこれまらまた頑張っていきます。
(今まで続けてきた一番の原動力は?)25年を続けようと思ってやってきたわけじゃないので、その日その日を一生懸命やっていたら、たまたま25年経ったっていうのが正直なところで、いつでも応援してくれるファンの人たちにJWPの試合を見せたい。いま頑張っている選手たちの試合を見せたいという思いだけですね。
(ベルトとジャージーをマットに置いた心境は?)悔しいけど、そこで自分はしっかり決別しないと前に進めないと、私は前に進みますよという意思表示。あとこれまでの感謝も。このJWPは終わってもこれまで培ってきたスピリッツは消えることがないのでJWPを継承していく新団体としてこれからは頑張っていきます。
(25年の一番の思い出は?)一番の思い出……。一番の思い出はやっぱり旗揚げ戦ですね。24年前の日記を探して見てみたんですけど、『明日は旗揚げ戦だ』っていうのが書いてあって、旗揚げが終わったその次の日の日記には『新しい時代が来たー!』って書いていたので、25年前のまだ幼稚な私でさえもそういった感覚を持っていたんだなって、いまでもその新鮮な雰囲気はずっと残っています。
(新団体に向けて4月16日から王子で新スタートしますけど、JWPとスタイルなりなんあり変わるところは?)基本的なメンバーが同じなので大きく変わるというのは未だに予想が付かないんですけど、8月11日の旗揚げに向けてPURE-DREAMプレゼンツドリーム女子プロレスという形でいろんな夢に挑戦してみる。JWPでは団体としてはできなかったかなというような実験的な興行をいくつかやってみて、その中で新団体はどういうスタイルでやっていくか模索していこうかなと思っています。ファンの人の投票で試合順が決まるとか、選手は開場時には全員コスチューム着て、お客さんがいま何を求めているのか、対戦カードを並べて、団体側が提示した試合順ではなくて、お客さんが今日は何を見に足を運んだのか、そういったこととかもやってみたいなとか。いままでJWPという看板を背負っているからこそ、挑戦しにくかったこととかあるのでいろんなことをやってみたいですね、その期間。その中で8月11日、どういったスタイルになっていくのか決まっていくと思います。
(最後にファンにメッセージを)JWP女子プロレス25年間、本当にありがとうございました。私たち選手はまた新たな大きな夢を見るために前進していきます。これからも私たちに付いてきてください。本当に25年間ありがとうございました」
25周年を迎えたJWPの記念興行、そして最終興行が行われ、福岡や日向、春山など引退したOGや尾崎や米山など現役OGだけでなく他団体勢も参戦し、メインは王者の中森に現役OGでフリーの倉垣が挑戦。ゲストとしてB.Bクイーンズの坪倉唯子さんが登場し国歌独唱をした。
序盤は倉垣のエルボードロップをかわした中森がローキックを連発、倉垣も串刺し攻撃をかわしてカナディアンバックブリーカーで担ぐが、2度目のカナディアンバックブリーカーは中森が切り返してバックを奪うも、投げ飛ばした倉垣はタックルを狙う。
かわした中森は倉垣を場外へ追いやるとエプロンダッシュのサッカーボールキックを浴びせ、場外戦となるも倉垣が反撃して客席へ中森を連行、東側看板に中森を叩きつけるが、中森もやり返し、リングに戻ってからビックブーツを連発、腕攻めを展開してからミサイルキック、右腕へのローキックと攻勢に出る。
劣勢となった中森はラリアットを連発してからコーナーも、追いかけた中森は雪崩式フィッシャーマンズバスターを決め、セカンドロープからのギロチンドロップから鎮魂歌ドライバーで勝負に出るが、倉垣はカウント2でキックアウトする。
倉垣はバックドロップで反撃し、両者ダウンの後で倉垣がラリアットからルナウイングを狙うがかわされ自爆、それでも倉垣はメタルウイングからラリアットも中森は切り返し路上も決めるが決め手にならない。
中森は頭突きからハイキック、そしてロープへ走るが追走した倉垣がラリアット、中森が延髄斬りで応戦しハイキックを連発、再度鎮魂歌ドライバーからロープへ走るが倉垣がラリアットで迎撃しハヤブサ直伝のファルコンアローを決める。ところがカバーに入ったところで中森が体を入れ替えた中森が強引に押さえ込んで3カウントを奪い逆転防衛を果たした。試合後にはJWP元代表でリングアナウンサーを務めた山本雅俊氏がリングアナとして登場、選手だけでなくOGも一人ずつ呼びいれ、引退したダイナマイト・関西が故・プラム麻里子さんの遺影を掲げ、キューティー鈴木だけでなく矢樹広弓らも登場、最後に選手を代表してボリショイが挨拶、写真撮影の後で所属選手らが円陣で正座して一礼し無差別、タッグ、ジュニアのベルトをリングに置いて返上、最後はJWPのロゴの入ったジャージを置いてリングに降り、25年にわたって活動してきたJWPは幕を閉じた。
1992年に旗揚げしたJWPだったが全日本女子プロレスが崩壊後は女子で老舗団体となり、紆余曲折をしながらも25周年を迎えたが、選手らが独立したことでJWPの権利関係を持つ篠崎清社長が選手側にJWPの名を使うことを許さず、選手らはJWPの名前を捨てざる得なかった。また篠崎社長も選手らがいなくなった以上JWPを続ける意志はなくタイトルと共にJWPの名前を封印する意向を示しているという。
ボリショイは「自分はずっとJWPを続けたかった」とコメントしたとおり、まさか25年間続けてきたJWPをこういう形で幕を降ろすとは思わず、選手らにとっても無念だったと思う。JWPは封印となるが「ドリーム女子プロレス」を経て、8月にJWPのPUREハートの精神を残した「PURE-J」を後楽園ホールで旗揚げすることが発表された。25年間守り通してきたものを失った喪失感は残るだろうが、選手らは前向いて歩いていくしかないのだ。
ブログを更新しました。
『【試合結果】4月2日(日)後楽園ホール大会 12時』#JWPpro #JWP25th #アメブロ#25年間ありがとうございました
https://t.co/Iacn7EMM6a
— JWP女子プロレス (@jwppro) 2017年4月2日JWP後楽園でこんな5人が記念撮影していたので便乗して撮らせてもらう。左から斎藤澄子さん、福岡晶さん、矢樹広弓さん、能智房代さん、さぶろうさん。(成川) #週プロ #週プロモバイル #JWP pic.twitter.com/j0rnTpE3Sf
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年4月2日JWP後楽園大会、メイン後に行われたセレモニーには引退選手を含め、歴代の所属選手が勢揃い。主だったところでいなかったのは福岡在住のデビル雅美さんくらいか。 pic.twitter.com/HsJvSLvWQZ
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) 2017年4月2日JWP女子プロレスとしては最後の興行となる後楽園大会が終了しました。そのラストにはかつての所属選手達も大集合。この模様は4月9日(日)中継放送いたします。是非ご覧下さい! #JWPpro #samuraitv pic.twitter.com/0eRBUMmM29
— サムライTV (@samuraiTV) 2017年4月2日今日、JWP25周年記念後楽園大会、パーティーにお越し下さった皆さん、本当に本当にありがとうございました!!!!!!
大好きなJWPを新団体になっても継承して前進していきます!!
これからもよろしくお願いします!!!!!... https://t.co/3MiLEJa6ep
— コマンドボリショイ (@piko3jwp) 2017年4月2日コマンド ボリショイ ブログを更新しました。 『ありがとうございました!!JWP25th!!』https://t.co/wqAnGKIu5y#コマンドボリショイ#アメブロ
— コマンドボリショイ (@piko3jwp) 2017年4月2日ありがとうございました!!!!#JWPpro pic.twitter.com/ltIM5449KU
— 米山香織 (@kaori_yoneyama) 2017年4月2日先ほど仙台に到着!
今日のJWPに参戦して、熱い闘い見てたら負けたくなくて、夜練開始!#JWPpro #仙女 pic.twitter.com/7RvDdXozhN
— DASH・チサコ dashchisako (@dashchisako) 2017年4月2日今日は福岡晶さんの試合を観に後楽園ホールへ!
現役当時も観ていましたが、より絞れてキレッキレッの動きに魅了されました!
ひーちゃん若いよ(((o(*゚∀゚*)o)))
俺も10年後、こんなカ… https://t.co/WGcFWxCGuT
— 石森太二 (@taiji_ishimori) 2017年4月2日本日はJWPさん後楽園ホール大会、A.C.E.新宿大会ありがとうございました!!
一緒にダブルヘッダーしてくれた方ありがとう!笑
初めてのバトルロイヤル楽しかったです!JWPのOBの大先輩の方達と同じリングに上がれて良い経験になりました!
— 木村花(HANA) (@hanadayo0903) 2017年4月2日今後、Twitterを含めホームページ、LINE、Facebook、メルマガなど、徐々に新団体名PURE-Jに変更していきますが、今のところ特に移行はなく名称のみの変更になるので登録し直しの必要はございません。
引き続き、よろしくお願い致します。#JWPpro #PUREJ
— JWP女子プロレス (@jwppro) 2017年4月2日 -
3月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!3月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP
柴田勝頼(新日本プロレス ファレを降しNEW JAPAN CUP2017を制覇)
高橋ヒロム(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン 田口を降しIWGPジュニアヘビー級王座を防衛)
ザック・セイバーJr.(鈴木軍 柴田を降しブリティッシュヘビー級王座を奪取)
秋山準(全日本プロレス KENSOを降しGAORA TV王座を奪取)
中嶋勝彦(NOAH 潮崎を降しGHCヘビー級王座を防衛)
大原はじめ(NOAH 熊野を降しGHCジュニアヘビー級王座を防衛)
田中将斗(ZERO1/ブードゥー・マーダーズ 耕平を降し世界ヘビー級王座を奪取)
大谷晋二郎(ZERO1 高岩を降しレジェンド王座を防衛)
鈴木鼓太郎(高岩を降しNWA世界ジュニア&インターナショナルジュニア二冠王座を防衛)
ショーン・ギネス(ZERO1 ジャクソンを降しNWA・UNヘビー級王座を奪取)
大仁田厚(TARU&田中を降し爆破王王座を防衛)
YAMATO(DRAGON GATE サイバーを降しオープン・ザ・ドリームゲート王座を防衛)
ジミー・カゲトラ(DRAGON GATE リンダを降しオープン・ザ・ブレイブゲート王座を奪取)
竹下幸之介(DDT HARASHIMAを降しKO-D無差別級王座を奪取)
佐々木大輔(DDT/DAMATION 葛西を降しDDT EXTREAM王座を奪取)
石井慧介(DDT 岩本を降し世界ジュニアヘビー級王座を防衛)
大家健(ガンバレ☆プロレス 旭を降しインディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級王座を奪取)
鈴木秀樹(関本を降しBJW認定ストロングヘビー級王座を奪取)
芦野祥太郎(WRESTE-1/TriggeR 河野を降しWRESTE-1チャンピオンシップを奪取)
吉岡世起(WRESTE-1/NEWERA MAZADAを降しWRESTE-1クルーザーディヴィジョンを奪取)
卍丸(BAD BOY 南野を降し東北ジュニアヘビー級王座を防衛)
中森華子(JWP 米山香織を降しJWP無差別級王座を防衛)
世羅りさ(アイスリボン 山下を降しICE∞王座を防衛)
水波綾(WAVE 春日を降しRedina di WAVEシングル王座を防衛)
紫雷イオ(スターダム 花月、宝城を降しワールド・オブ・スターダム王座を連続防衛)
宝城カイリ(スターダム 小波を降しワンダー・オブ・スターダム王座を防衛)
クリス・ウルス(大江戸隊 美邑を降しハイスピード王座を防衛)
真琴(RAINA女子 マーサを降しIWA三冠統一王座を防衛)
正岡大介(FREEDOMS 竹田を降しKING of FREEDOM WORLD王座を防衛)
GENTARO(FREEDOMS 宮本を降しUWA世界ジュニアヘビー級王座を防衛)
金本浩二(ツバサを降しVKF王座を防衛)
ゴールドバーグ(WWE RAW オーエンズを降しWWEユニバーサル王座を奪取)
ベイリー(WWE RAW シャーロットを降しRAW女子王座を防衛)
ネヴィル(WWE ギャラカーを降しWWEクルーザー級王座を防衛)タッグMVP
天山広吉 小島聡(新日本プロレス 矢野&石井を降しIWGPタッグ王座を奪取)
金丸義信 タイチ(鈴木軍 ロッポンギ・ヴァイスを降しIWGPジュニアタッグ王座を防衛)
杉浦貴 拳王(NOAH 北宮&ヨネを降しGHCタッグ王座を奪取)
石森太二 Hi69(XX 原田&ダイスケを降しGHCジュニアタッグ王座を防衛)
曙 将軍岡本(SMOP 小幡&KAIを降しNWAインターコンチネンタルタッグ王座を防衛)
金本浩二 田中稔(ジュニスタ イサミ&塚本を降しNWAインターナショナルライトタッグ王座を奪取)
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/CK-1 ハルク&Kzyを降しオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座を防衛)
土井成樹 ビッグR清水 Ben-K(DRAGON GATE 鷹木&T-Hawk&YASSHIを降しオープン・ザ・トライアングル王座を奪取)
船木誠勝 坂口征夫(石川&遠藤を降しKO-Dタッグ王座を防衛)
大石真翔 勝俣瞬馬 MAO(DDT/NωA DNA、スマイルスカッシュとの3WAY戦を制しKO-D6人タッグ王座を奪取、入江&ベイリー&ライアンを降し防衛)
関本大介 岡林裕二(大日本プロレス 大地&神谷を降しBJWタッグ王座を防衛)
土肥孝司 熊ゴロー(WRESTE-1/NEWERA カズ&鼓太郎を降しWRESTE-1タッグチャンピオンシップを奪取)
稲葉大樹 児玉裕輔 藤村康平(WRESTE-1/NEWERA 立花&頓所&岩石を降しUWA世界6人タッグ王座を防衛)
つくし 柊くるみ(アイスリボン 大畠&水波を降しインターナショナルリボンタッグ王座を奪取)
桜花由美 宮崎有妃(WAVE 飯田&志田 米山&チェリーとの3WAY戦を制しWAVEタッグ王座を防衛)
松本浩代 ジャングル叫女(宝城&美闘を降しゴッデス・オブ・スターダム王座を奪取)
さくらえみ 高梨将弘(里歩&「ことりを降しアジアンドリームタッグ王座を奪取)
タンク永井 佐藤悠己(K-DOJO/凶月 浅川&拓真を降しSTRONGEST-K TAG王座を防衛)
マンモス佐々木 杉浦透(FREEDOMS バラモン兄弟を降しKING of FREEDOM WORLD TAG王座を奪取)
折原昌夫 ディック東郷 梁和平(雁之助 石島 チャンゴを降しGWC6人タッグ王座を防衛)
カール・アンダーソン ルーク・ギャローズ(WWE RAW エンツォ&アモーレを降しRAWタッグ王座を防衛)月間ベストバウト候補
オカダ・カズチカvsタイガーマスクW(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)
天山広吉 小島聡vs矢野通 石井智宏(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)
高橋ヒロムvs田口隆祐(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)
金丸義信 タイチvsロッキー・ロメロ バレッタ(新日本プロレス 3月6日 東京・大田区総合体育館)
EVILvs棚橋弘至(新日本プロレス 3月11日 愛知県体育館)
石井智宏vsケニー・オメガ(新日本プロレス 3月12日 兵庫・ベイコム総合体育館)
柴田勝頼vs鈴木みのる(新日本プロレス 3月12日 兵庫・ベイコム総合体育館)
SANADAvsYOSHI-HASHI(新日本プロレス 3月12日 兵庫・ベイコム総合体育館)
石井智宏vsSANADA(新日本プロレス3月17日 埼玉・所沢市民体育館サブアリーナ)
バットラック・ファレvsEVIL(新日本プロレス 3月19日 静岡・アクトシティ浜松)
柴田勝頼vs石井智宏(新日本プロレス 3月19日 静岡・アクトシティ浜松)
柴田勝頼vsバットラック・ファレ(新日本プロレス 3月20日 新潟・アオーレ長岡)
石井慧介vs岩本煌史(全日本プロレス 3月12日 後楽園ホール)
秋山準vsKENSO(全日本プロレス 3月12日 後楽園ホール)
宮原健斗 関本大介 真霜拳號vsゼウス ジェイク・リー 崔領二(全日本プロレス 3月27日 新木場1stRING)
中嶋勝彦vs潮崎豪(NOAH 3月12日 神奈川・横浜文化体育館)
杉浦貴 拳王vsマサ北宮 モハメド ヨネ(NOAH 3月12日 神奈川・横浜文化体育館)
丸藤正道 武藤敬司vsムース KAZMA SAKAMOTO(NOAH 3月12日 神奈川・横浜文化体育館)
大原はじめvs熊野準(NOAH 3月12日 神奈川・横浜文化体育館)
石森太二 Hi69vs原田大輔 タダスケ(NOAH 3月12日 神奈川・横浜文化体育館)
エディ・エドワーズvs小峠篤司(NOAH 3月12日 神奈川・横浜文化体育館)
マサ北宮vs拳王(NOAH 3月25日 後楽園ホール)
曙 将軍岡本vs小幡優作 KAI(ZERO1 3月2日 後楽園ホール)
金本浩二 田中稔vs木高イサミ 塚本拓海(ZERO1 3月2日 後楽園ホール)
田中将斗vs佐藤耕平(ZERO1 3月26日 東京・靖国神社相撲場)
大谷晋二郎vs高岩竜一(ZERO1 3月26日 東京・靖国神社相撲場)
日高郁人20人掛け(日高祭20 3月15日 東京チーズスマイル・豊洲PIT)
丸藤正道 ディック東郷vs日高郁人 藤田ミノル(日高祭20 3月15日 東京チーズスマイル・豊洲PIT)
大仁田厚 船木誠勝vsTARU 田中将斗(超花火 3月5日 愛知・名古屋国際会議場)
鈴木鼓太郎vs高岩竜一(超花火 3月5日 愛知・名古屋国際会議場)
鷹木信悟 T-Hawk サイバー・コングvsジミー・ススム 斎藤"ジミー"了 ジミー・神田(DRAGON GATE 3月4日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
YAMATOvsサイバー・コング(DRAGON GATE 3月5日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
CIMA ドラゴン・キッドvsB×Bハルク Kzy(DRAGON GATE 3月5日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
CIMA ドラゴン・キッド Eita 山村武寛 土井成樹vs鷹木信悟 T-Hawk "brother"YASSHI エル・リンダマン パンチ富永(DRAGON GATE 3月8日 後楽園ホール)
土井成樹 ビッグR清水 Ben-Kvs鷹木信悟 T-Hawk "brother"YASSHI(DRAGON GATE 3月20日 和歌山県立体育館)
ジミー・カゲトラvsエル・リンダマン(DRAGON GATE 3月20日 和歌山県立体育館)
竹下幸之介vsHARASHIMA(DDT 3月20日 さいたまスーパーアリーナ)
佐々木大輔vs葛西純(DDT 3月20日 さいたまスーパーアリーナ)
船木誠勝 坂口征夫vs石川修司 遠藤哲哉(DDT 3月20日 さいたまスーパーアリーナ)
高山善廣 ディック東郷vsKUDO 大山峻護(DDT 3月20日 さいたまスーパーアリーナ)
里村明衣子 赤井沙希 中島翔子vsアジャ・コング チェリー 山下美優(DDT 3月20日 さいたまスーパーアリーナ)
男色ディーノvsジョーイ・ライアン(DDT 3月20日 さいたまスーパーアリーナ)
関本大介vs鈴木秀樹(大日本プロレス 3月5日 後楽園ホール)
星野勘九郎vs竹田誠志(大日本プロレス 3月5日 後楽園ホール)
木髙イサミvs伊東竜二(大日本プロレス 3月8日 新木場1stRING)
植木嵩行vs吹本賢児(大日本プロレス 3月8日 新木場1stRING)
伊東竜二vs植木嵩行(大日本プロレス 3月12日 広島産業会館東館)
関本大介 岡林裕二vs橋本大地 神谷英慶(大日本プロレス 3月12日 広島産業会館東館)
竹田誠志vs高橋匡哉(大日本プロレス 3月19日 福岡・博多スターレーン)
吹本賢児vs塚本拓海(大日本プロレス 3月19日 福岡・博多スターレーン)
関根龍一vs宮本裕向(大日本プロレス 3月19日 福岡・博多スターレーン)
木髙イサミvs佐久田俊行(大日本プロレス 3月25日 大阪市立西成区民センター)
植木嵩行vs木高イサミ(大日本プロレス 3月26日 愛知・ダイヤモンドホール)
高橋匡哉vs宮本裕向(大日本プロレス 3月26日 愛知・ダイヤモンドホール)
鈴木秀樹vs関本大介(大日本プロレス 3月30日 後楽園ホール)
"黒天使"沼澤邪鬼vs竹田誠志(大日本プロレス 3月30日 後楽園ホール)
吹本賢児vs伊東竜二(大日本プロレス 3月30日 後楽園ホール)
木髙イサミvs塚本拓海(大日本プロレス 3月30日 後楽園ホール)
芦野祥太郎vs河野真幸(WRESTE-1 3月20日 後楽園ホール)
土肥孝司 熊ゴローvsカズ・ハヤシ 鈴木鼓太郎(WRESTE-1 3月20日 後楽園ホール)
吉岡世起vsMAZADA(WRESTE-1 3月20日 後楽園ホール)
稲葉大樹 児玉裕輔 藤村康平vs立花誠吾 頓所隼 タナカ岩石(WRESTE-1 3月20日 後楽園ホール)
中森華子vs米山香織(JWP 3月8日 東京・浅草花やしき・花やしき座)
世羅りさvs山下りな(アイスリボン 3月26日 後楽園ホール)
藤本つかさvs中島亜里紗(アイスリボン 3月26日 後楽園ホール)
つくし 柊くるみvs大畠美咲 水波綾(アイスリボン 3月26日 後楽園ホール)
水波綾vs春日萌花(WAVE 3月6日 新宿FACE)
桜花由美 宮崎有妃vs飯田美花 志田光vs米山香織 チェリー(WAVE 3月6日 新宿FACE)
松本浩代 ジャングル叫女vs宝城カイリ 美闘陽子(スターダム 3月5日 愛知・名古屋国際会議場)
紫雷イオvs花月(スターダム 3月5日 愛知・名古屋国際会議場)
紫雷イオ 里村明衣子vs岩谷麻優 橋本千紘(紫雷イオデビュー10年記念興行 3月9日 後楽園ホール)
紫雷イオvs宝城カイリ(スターダム 3月20日 後楽園ホール)
トニー・ストームvsジャングル叫女(スターダム 3月20日 後楽園ホール)
宝城カイリvs小波(スターダム 3月26日 新木場1stRING)
真琴vsマーサ米夏(我闘雲舞 3月26日 大阪市立平野区民ホール)
さくらえみ 高梨将弘vs里歩 「ことり」(我闘雲舞 3月28日 新木場1stRING)
高橋奈七永 中島亜里紗vs水波綾 松本浩代(SEAdLINNNG 3月15日 後楽園ホール)
世志琥vsSareee(SEAdLINNNG 3月15日 後楽園ホール)
大家健vs旭志織(K-DOJO 3月18日 千葉Blue Fild)
吉田綾斗vsTAKAみちのく(K-DOJO 3月18日 千葉Blue Fild)
卍丸vs南野タケシ(みちのくプロレス 3月19日 岩手・矢巾町民総合体育館)
正岡大介vs竹田誠志(FREEDOMS 3月23日 後楽園ホール)
マンモス佐々木 杉浦透vsバラモンシュウ バラモンケイ(FREEDOMS 3月23日 後楽園ホール)
GENTAROvs宮本裕向(FREEDOMS 3月23日 後楽園ホール)
ダイスケvs新井健一郎(ガッツワールド 3月19日 新宿FACE)
折原昌夫 ディック東郷 梁和平vsミスター雁之助 ガッツ石島 梁和平(ガッツワールド 3月19日 新宿FACE)
大仁田厚 保阪秀樹 リッキー・フジ マンモス佐々木vsミスター雁之助 黒田哲広 雷神矢口 橋本友彦(FMW 3月25日 新木場1stRING)
金本浩二vsツバサ(VKF 3月26日 大阪・アゼリエ大正ホール)
大鷲透 近藤修司 菅原拓也vsウルティモ・ドラゴン バラモンシュウ バラモンケイ(大鷲透自主興行 3月9日 新宿FACE)
岩本煌史 野村卓矢 飯塚優vs青柳優馬 杉浦透 阿部史典(佐藤光留プロデュース興行 3月25日 新木場1stRING)
藤原喜明 佐藤光留vs青木篤志 桜井隆多(ハードヒット 3月25日 新木場1stRING)
野村卓矢vsロッキー川村(ハードヒット 3月25日 新木場1stRING)
ロマン・レインズvsブラウン・ストローマン(WWE RAW 3月5日 ウィスコンシン州ミルウォーキー)ベストシリーズ&興行
新日本プロレス「旗揚げ記念日」3月6日 東京・大田区総合体育館~7日 後楽園ホール
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」 3月11日 愛知県体育館~20日 アオーレ長岡
全日本プロレス「夢力!2017ドリームパワー・シリーズ」3月12日 後楽園ホール~長野・諏訪市清水町体育館
全日本プロレス「GROWIN'UP Vol.1」3月27日 新木場1stRING
NOAH「GREAT VOYAGE 2017 in YOKOHAMA」3月12日 神奈川・横浜文化体育館
超花火「しゃちほこ大花火2017」 3月5日 愛知・名古屋国際会議場
ZERO1「新生ZERO1ドリームシリーズ~誕生の陣~旗揚げ記念16周年記念大会」3月2日 後楽園ホール
ZERO1「奉納プロレス 第14回大和神州ちから祭り」3月26日 東京・靖国神社相撲場
日高祭20 3月15日 東京チーズスマイル・豊洲PIT
DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2017 IN OSAKA」3月4、5日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
DRAGON GATE「MEMORILAL GATE 2017 IN 和歌山」3月20日 和歌山県立体育館
DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」3月20日 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ
WRESTE-1「WRESTE-1 TOUR 2017 TRANCE MAGIC」3月20日 後楽園ホール
アイスリボン「アイスリボンのマーチ2017」3月26日 後楽園ホール
WAVE「Sunday WaveVol.32」3月5日 新宿FACE
WAVE「JOSHIPRO祭り~愛しさとせつなさと心強さ」3月21日 後楽園ホール
スターダム「Champion around the world in NAGOYA」3月5日 愛知・名古屋国際会議場
紫雷イオデビュー10周年記念大会~IOIO~ 3月9日 後楽園ホール
スターダム「STARDOM the HIGEST2017」3月20日 後楽園ホール
センダイガールズプロレスリング「あの日を忘れない」3月11日 東京・新宿FACE
我闘雲舞「一年間の上京物語、いくぞ大阪大会~」3月26日 大阪市立平野区民ホール
我闘雲舞「高校卒業だよ! 新木場大会・2017」3月28日 新木場1stRING
SEAdLINNNG「LUCKIEST777」3月15日 後楽園ホール
みちのくプロレス「電光石火」3月18日 青森・八戸市八食センター厨ホール~20日 宮城・仙台市泉区ジョイテルホテルみちのくホール
FREEDOMS「THE下克上2017」3月23日 後楽園ホール
FMW「故・ハヤブサ一周忌大会~翼よ永遠なれ」3月22日 新木場1stRING
ハヤブサ一周忌追悼興行 3月31日 熊本流通情報会館
大鷲透自主興行「ルチャンコ・フェスタ2017~大鷲透日本逆上陸記念興行」3月9日 新宿FACE
佐藤光留プロデュース興行「コンディショングリーン」3月25日 新木場1stRING
ハードヒット「湾岸MOON RISE」3月25日 新木場1stRING
WWE「Fast Lane」3月5日 ウィスコンシン州ミルウォーキー以上に決定しました
ベストバウトと興行賞に関しては選考した以外の試合や興行があれば、今回から投票テンプレートの1番下にある回答追加欄をクリックし、ベストバウトに関しては試合名と試合が行われた日付と会場名、ベストシリーズ&興行は団体名と日付と会場名を明記、確認されしだい1票とします、関係のないものは無効とさせていただきます、また投票結果は発表まで非公開とします、ご了承ください投票受付開始は4月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています
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力道山がレガシー部門でWWE殿堂入り、次なる日本人候補は誰だ?
2日にレッスルマニアを控えたWWEが毎年恒例の殿堂入り式典が行われ、プロレス創世記に活躍した選手に贈られるレガシー部門で力道山が殿堂入りとなった。日本人でWWE殿堂入りするのはアントニオ猪木、藤波辰爾に次いで3人目となり、力道山と対戦経験のあるルター・レンジ、ヘイスタック・カルホーンも殿堂入りとなったが、力道山を含めたレガシー部門で殿堂入りとなった選手は全て故人のため映像のみで紹介される程度に留まった。
力道山とWWEは関係あるのかというと全くなく、力道山のアメリカマットで活躍したのはアメリカ西海岸エリアのカリフォルニアやハワイなどで、当時のWWEの本拠地であるニューヨークMSGなどの東海岸エリアには足を踏み入れたこともなかった。また当時の日本プロレスはNWAの会員でもなくカリフォルニアにあったWWAを通じて外国人選手をブッキングしていたことから、縁のないWWEが力道山の名前を出すのは意外だった。
WWEがなぜMSGの会場で活躍したジャイアント馬場さんではなく力道山なのか、WWEなりに日本でプロレス創世記に活躍したレスラーをリサーチした上で力道山の名を上げたのかもしれないが、馬場さんが未だにWWE殿堂入りされないのはNWA側の人間として位置していたからかもしれず、一度は殿堂入り候補にあがって落選したことから、よほどのことがない限り馬場さんのWWE殿堂入りの可能性はかなり低いのかもしれない。
他にも日本人でWWE殿堂入りをしてもおかしくないのはマサ斎藤やザ・グレート・カブキ、キラー・カーン、ブル中野だが、忘れてはいけないのは日本人で初めてレッスルマニアにも参戦し、ロイヤルランブルにも参戦した天龍源一郎の存在、自分的には天龍が一番有力候補だと思っている。
力道山のWWE殿堂入りを受け百田光雄がコメント(週プロモバイルより)百田「父が亡くなってもう54年、日本のプロレスの祖と言われているけど、その父が(WWEの)前身であるWWFの時に、試合をしたかどうかは定かじゃないんだけど、ニューヨークには間違いなく行ってるんですよ。それで今回、WWEの殿堂入りしたっていうことはホントに名誉なことだと思います。父もホントに喜んでると思います。父は、オリンピックとか何かの式典で賞状をいただいたりするとやっぱり大事に保管してましたし、父にとってものすごく栄誉なことですよ。WWEさんには、息子の俺からすればものすごく感謝しておりますということですね。
(息子として誇らしい気持ちがあるのでは?)やっぱり自分の父がプロレスを日本で始めて、ニューヨーク(WWE)の殿堂入りしたってことは世界に認められたっていうことだと思うんでね。それはやっぱり一番うれしいですよね。
こういう賞をいただいたんで、墓前に報告に行きたいと思います。報告しなきゃいけないと思いますしね。いまオーランドに行っているWWEジャパンの関係者の方が戻られたらお墓参りもしたいということを言われていたので、その時一緒にお参りするつもりではいます。なんといってももう54年ですからね。半世紀が過ぎて、評価されるってすごいことだと思います。本当にありがたいことです」
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吹本が伊東、沼澤が竹田を粉砕でベスト4が出揃う!最強の挑戦者・鈴木が関本を破り三団体制覇を達成!
3月30日 大日本プロレス「一騎当千~DeathMatch Survivor~公式リーグ最終戦」 後楽園ホール 1607人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
中之上靖文 ○宇藤純久(8分30秒 コブラツイスト)河上隆一 ×青木優也◇第2試合◇
▼20分1本
アブドーラ・小林 星野勘九郎 高橋匡哉 ○植木嵩行(8分25秒 エビ固め)宮本裕向 バラモンシュウ バラモンケイ 佐久田俊行
※ウロポロス◇第3試合◇
▼30分1本
○橋本和樹 丸山敦 吉野達彦 野村卓矢(10分24秒 三脚巴)ツトム・オースギ ヘラクレス千賀 忍 ×菊田一美◇第4試合◇
▼30分1本
浜亮太 ○橋本大地 神谷英慶(16分21秒 片エビ固め)×岡林裕二 佐藤耕平 石川修司
※ライジングDDT【試合後の大地】
大地「(一旦座ろうとするが)いや、座らないで立っておこう。勝ったな、今日。今も自分でやりきって勝ったことで頭が真っ白になっちゃって、なにも出てこないですけど…。岡林裕二に勝ったことは自分の中でデカいものになったんじゃないかなって。それだけは頭の中にあります。ちょっと質問してもらっていいですか? 頭が真っ白になっちゃって」――タッグ王者に勝ったことは大きい?
大地「こういうさ、何でもない時に続くんだよね。一応タッグもヘビーも巻いてるから何ともあれだけど、今日勝てたってことが1つじゃない? これであいつも俺もちょっとずつ勝っていって、それで実績にして実力にして、最後に結果を出せばいいわけじゃない? この勝ちは大きいし、これからもっと勝っていかないとって思うよ。あの白いベルト(タッグ王座)だっていつか俺らが腰に巻くんだから」
――全日本のチャンピオン・カーニバルも控えているが、弾みになった?
大地「そうですね。だって、前回目標に立てた『白いベルトを巻いて全日本に上がる』っていう結果は出せなかったけど、チャンピオン・カーニバルが始まる前にこういう結果が出せたんだ。これはタッグとか、6人タッグとか、シングルとか関係なく、勝ちにいくピースの1つかな。だいたい、あっちでどうこうって別に考えてないしね。俺はAJ PHOENIX、D-RIZE、その続きをやりにいくだけだから。俺がなんでチャンピオン・カーニバルに呼ばれたんですか? 自分で必死に考えたよ。何で呼ばれたんだろうって。わざわざ他団体の大日本っていうさ。脅威の関本大介と、何でもないけど俺が呼ばれて、考えたよ。俺が出した結果は、AJ PHOENIXとD-RIZEの続きをやりにいくだけだなと思って。でも、菊田とか、宇藤とか、野村みたいに技の出し合いっこはやるつもりないから。あいつらは吠えてたけど、俺と橋本和樹がやってたケンカみたいな…。あれがケンカって言うんだよ。ケンカを売りに行くってそういうことだよ。あいつらがやっていたようなことはしない。今日の結果を踏まえて、チャンピオン・カーニバルに乗り込むから。発表されてると思うけど、ストロングヘビー級の挑戦者決定戦があるでしょ? チャンスはなくなってないじゃん。また神谷と俺のどっちかがヘビーのベルトを巻くって言ってたんだから。ヘビーのベルトを負けた暁には、神谷英慶とタイトルマッチをやりたいね」
◇第5試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦~"天地を喰らう"ギガラダーvsメガハンマー/30分1本
[4勝1敗=8点]○木髙イサミ(13分47秒 エビ固め)[2勝3敗=4点]×塚本拓海
※ラダーからのアストロシザース【試合後のイサミ】
イサミ「しんどい! 一騎当千、きついわ。DeathMatch Survivorとはよく言ったもので、生き残ったヤツが優勝する。もうホント、読んで字の如く、その通りだと思いますよ。植木の1敗はあるけど、とりあえず4勝して、1位通過が確定したわけでしょ? もうこのあとの試合結果を待たなくても突破するのは決定しているんですよね? いや、しんどいですけど、生き残っちゃいましたね。でも、塚本はBASARAでよく組んでいる仲間だし、そういう意味じゃ、お互い手の内はわかっているけど、それでも知っているからこその裏のかき合いというか。やっぱ普通にやっても、俺の技はもしかしたら塚本に通用しないかもしれないですね。そういう嬉しさもちょっとあり、つらさもありという。でも、塚本と一騎当千の公式戦で、また後楽園ホールで、天地を喰らうでできたのも、1つの運命的な出会いだと思うし。昔、『大日魂は磁場だ』って言いましたけど、そういう意味も含めて、こういう出会いを大事にしたいなって思いますね。あとは、大日本じゃないけど、プロレスLOVEを伝えてもらったんで。パクリじゃないから。親方様こと武藤敬司さんから、『お前は使っていいよ』って、プロレスLOVEポーズも、シャイニングウィザードもちゃんと公認をもらって使っているんで。武藤さんはプロレスLOVEなら、一騎当千の間、僕はデスマッチLOVEを貫いてやりますよ。(小林は)なにが愛だって。偽りの愛じゃないか。(一騎当千に)出もしないで逃げやがって。俺が本物の愛を札幌に届けにいきますよ」――これまでの塚本選手との試合では一番追い込まれた?
イサミ「そうですね。過去やってきた中で一番しんどかったかもしれないです。手が読まれているんだろうな。あとはもう、自分のやってきたことを信じるしかないですよね。塚本よりもプロレスキャリアも、デスマッチキャリアも長いっていうのを信じるしかないですよ。途中で、心が折れるかと思いましたよ。もうダメなのかなって。それはまた根性論とは違う、我慢強さとか、肉体の強さだけじゃないですよ。頭の良さみたいなものも、あれぐらいの歳とか、キャリアから出始めていると思うので、ちょっと怖い部分はありますよね。まあ、それが嬉しいんですけどね。複雑です。塚本は敗退が決定? 2位が伊東さんか、吹本さんかってことか。伊東さんとの約束もあるし、実現したいところではありますけど…。まあ、僕は一足先に札幌に飛びます。気持ちの部分は…それじゃダメか。一騎当千の分の気持ちは札幌に飛ばしていきます。札幌でデスマッチLOVEを皆さんと一緒にやりますよ」
◇第6試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦~4corners of painデスマッチ/30分1本
[3勝2敗=6点]○吹本賢児(12分15秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]×伊東竜二
※ガジェット十字架ボードの上でのパッケージドライバー【吹本の話】「伊東に勝ったぞ、おい。誰が試合前、俺が勝つと予想したヤツがいた? でもな、俺はFREEDOMSを背負ってんだ。伊東よ。窮鼠猫を噛むって言うけど、追い詰められたドブネズミはデスマッチドラゴンを食いつぶすってことや。でも、これで終わりちゃうからな。次は札幌か。まだBブロックの人間とは1個もやってへんし、これからも続くで。ドブネズミの生き様、見たか。札幌でも勝って、俺が優勝したるからな。大日本、覚悟しとけよ」
◇第7試合◇
▼一騎当千~DeathMatch Survivor~Aブロック公式リーグ戦~DON'T TRY THIS AT HOME~惨殺~カッターナイフ+αデスマッチ/30分1本
[2勝2敗=4点]"○黒天使"沼澤邪鬼(13分7秒 神威落款)[3勝1敗=6点]×竹田誠志【試合後の沼澤】
沼澤「これで一騎当千決勝トーナメントに残ったわけだけど、そんなことは関係ねえ。それよりも、俺のやりたかったこと、ひどいことを…まあ、あいつもあいつなりにひどいことを返してきたけど、こういうことですよ。お客さんがドン引きしようが、何しようが関係ありません。これが俺たちの生き方なんで。賛否両論あるかもしれない。刃物とかで傷つけ合ったりするのは。でも、デスマッチは何でもありでしょ? 死んでないですよ。2人ともピンピンして生きているんですよ。俺らはプロだから。これで何かあるんだったら言ってきてください。俺たちと殺し合いができるなら文句言ってこい。たまたま今回は対戦が竹田だっただけで、俺のやりたいことが出たんで。竹田なら何でも受けてくれるなって。たぶんこれは…何年前だ? 10年以上前かな。初めての剃刀を葛西氏とやった。あの時、たぶん葛西氏が『俺ならいいだろ』みたいな感じで出した。それが逆に月日が経って、俺も竹田ながらいいだろうと思ってこういう形式でやったんだ。なんかいい風にキ○○イは受け継がれていく(笑) 楽しいですね。お客さんの声とか何も関係ないですよ。自分らがやりたいことをやっているんで」――決勝トーナメントの相手がイサミ選手に決まったが?
沼澤「いいじゃないですか。胸を借ります」
◇第8試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[挑戦者]○鈴木秀樹(18分47秒 片エビ固め)[第9代王者]×関本大介
※ダブルアームスープレックス
☆関本が3度目の防衛に失敗、鈴木が第10代王者となる(試合終了後)
鈴木「(鈴木コール鳴り止まぬなか)ええ、きょうは平日のなか、たくさん来ていただきまことにありがとうございます。ちゃんとしたことは、ホントたまにしか言わないので、心して聞いてください。きょういっぱい来てくれたお客さんが、毎回来てくれたなら、選手はもっと頑張ります。どの団体の選手の本当に頑張るんで、みなさん最後まで応援してください! きょうはありがとうございました」【試合後の鈴木】
――遂にベルトを腰に巻いたが?鈴木「(最後は)ちゃんとやろうと思ったんですけど、(フランク篤レフェリーが)ベルトを巻いてくれなかったんで。だから、ちゃんとやらないほうがいいんですかね? まあ、そういうことです」
――前回は引き分けて、今回はその続きとなったが?
鈴木「たぶん関本さんは改めて試合をしたと思うんですね。タイトルマッチを。僕を3月5日の続きのつもりでスタートしました。だから、最初から決めにいったし、そのために前半戦…結果的に前半戦になっちゃいましたけど、最初の30分ではダブルアームの体勢に何回も行って、今日は一度も行かなかったので。そのぶん、他の技がかかりましたね。あとは僕も腕の感覚がちょっと変ですけど、トペにエルボーを合わせたのが良かったのか、悪かったのか。そのあとに力が入らなかったですけど、ムチャをやったら痛くなりますね」
――途中、腕を攻めていったが?
鈴木「いや、あれぐらいじゃ効かないですから。あれでもまだ大丈夫ですよ。明日になれば、またウエイトトレーニングしてますから。そういう大丈夫な人たちが…これはストロングに限らずですけど、デスマッチも含めて、さっきリング上で言ったように、どの団体でもそういうやつらがやるのがプロレスだと思うので」
――試合後は歓迎ムードだったが?
鈴木「ね? ブーイングとかないんですか? 最後の紙テープがちょっと謎でしたけど。まあでも、嬉しいですよ。どの団体でもベルトを巻くっていうのはいいですね。座長になるわけですから。ここの団体はデスマッチが主だと思うんで。僕は1年半ぐらいですか? 2年近く出ているんですけど、大日本はデスマッチの団体だなと思っていて。僕はですよ。僕はデスマッチにストロングが押されているなと思っています。だから、それをどう取ってもらうかは皆さんの考えでいいですけど、僕はストロングがもっと頑張らないとダメだと思います」
――それはチャンピオンになったことで実践していく?
鈴木「いや、それは。僕は変わらずやりますけど、それに応えてやるのか? それとも違う道でやるのか? それぐらい道はありますから、好きな道を歩けば。頂上は1個ですからね。とりあえず、僕は今、頂上にいるので、登ってくればいいと思います」
――今後の防衛戦については?
鈴木「関本さんとやったばっかりで、そこで言うのは凄くナンセンスですし。でも、なんかやるんですよね? ただ、それを決めるのは僕ですから。僕は手順を踏んで、チャンピオンになったから、挑戦者にもちゃんとやってもらわないと。僕が見ますよ。挑戦者決定戦がもしあるなら。ただ、今日はそこはいいです。関本さんとやって勝ったところです。ただ、まだまだどうですかね? 勝ってないかな? もう少し頑張らないと、まだ勝てないと思います」
――ベルトを巻いた感触は?
鈴木「これは何代目ですか? 10代目? 微妙な数字ですね。でも、関本大介が巻いてたベルトを巻くというのはいいですね。それまでの歴史を僕は知らないところがありますけど」
――それぐらい関本選手に勝ったことが大きい?
鈴木「そうですね。フリーになってZERO1に上がった時に、もちろんZERO1の選手もいたんですけど、関本さんともすぐに戦ったので、こんなに凄い選手がいるんだっていうのは。名前は知ってたんですけど、実際にやってみて、本当に強いなと思って。一度も僕は勝ったことがないと思っていたんで」
――関本選手には勝ち抜き戦での勝利があったが?
鈴木「でも、あれは関本さんが2人ぐらい勝ち抜いた後にやっているものなんで。僕の中ではそういう流れで勝った試合ですから。今日みたいに1対1で、タイトルを懸かっていれば、また関本さんの強さも違ってくると思うんで。なので、関本さんとはしばらくリマッチはありません。さっきリング上で言いました。来年またやろうって。そんなリマッチばっかりしてたらダメですよ」
いよいよ最終公式戦を迎えた「一騎当千~DeathMatch Survivor~」、Aブロックは伊東とイサミが6点でトップ、4点で吹本、塚本、植木が追いかける展開となるが、植木は全公式戦を終え脱落で4選手に絞られた。
Bブロックは26日の名古屋大会で高橋が優勝決定トーナメントに進出、残り1枠を沼澤と竹田が直接対決で争うことになった。【いよいよ公式戦は残り3試合!】一騎当千~DeathMatch Survivor~得点状況(3月26日名古屋大会終了時点) #bjw #一騎当千 #プロレス pic.twitter.com/zkXNvfxKWh
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2017年3月27日イサミvs塚本のBASARA対決は塚本がメガハンマー、イサミがギガラダーを持参して登場、イサミは塚本をロープに吊るされた蛍光灯にクラッシュさせると、蛍光灯頭突きを浴びせて食ってから、額を切り刻み、イス盛りの上での河津落としからラダーをぶつけ、ハンマーも奪って殴打する。
イサミは蛍光灯をラダーへ乗せてからの河津落としを狙うが、堪えた塚本はボディースラムでクラッシュさせると、ハンマーで殴打してからラダーを寝かせてからフィッシャーマンズバスターで投げる。
塚本は串刺しトラースキックからスマイルスプラッシュを投下も、イサミは剣山で迎撃、ハンマーをグルグルまわして塚本の頭や尻を殴打、塚本の串刺し狙いをかわしてジャンピングハイキック、雪崩式フランケンシュタイナー、ラダーからのフライングボディーアタックと畳みかける。
イサミは突進するが、かわした塚本は延髄斬りからオキャノンボムを決め、マットに蛍光灯を置いてからずどんを狙うが、イサミは蛍光灯の上でのヨーロピアンクラッチで切り返し、ハンマーを置いてからダイビングダブルニーを投下、そしてラダーへと昇る。だが追いかけた塚本は雪崩式フィッシャーマンズバスターを決め。ハンマーを立ててからイサミの顔面へと落とし、ずどんからタイガースープレックスを狙う。
しかし堪えたイサミは勇脚を炸裂させると、踵落としから勇脚・斬を狙うが塚本はかわすも、イサミは絶槍からラダーへ昇ってからのアストロシザースで3カウントを奪い、直接対決で伊東を降していることから1位で優勝決定トーナメントに進出する。残り1枠を巡って伊東と吹本が4コーナーに鉄檻、ガジェット十字架ボード、蛍光灯、イスが設置された4corners of painデスマッチで対戦するも、吹本は巨大釣竿を持参すれば、伊東も巨大蛍光灯束を持参する。
二人はイスに座って大量にバケツに入っていた蛍光灯で殴りあうと、吹本はイスを投げてバケツごと蛍光灯をクラッシュさせ、切っ先で伊東の額を切り刻む。そしてガジェット十字架へ叩きつけようとするが、伊東が逆に叩きつけ、吹本は腕から出血すると伊東は容赦なく腕を竹刀で殴打、そして剣山をバラ撒き吹本の額を剣山で刺してから額の剣山めがけてエルボーを投下、ガジェット十字架へ再び叩きつけてからイスで殴打し、剣山の上へボディースラムで投げる。
劣勢の吹本は剣山の上へブレーンバスターで投げると、釣竿を持ち出して伊東の口に釣り針を刺して釣りあげにかかてから剣山の上へバックドロップ、鉄檻を開けて中の蛍光灯に伊東を叩きつけようとする。だが伊東は蛍光灯を投げて阻止すると、逆に吹本を檻中へクラッシュさせ、ノーザンライトスープレックスからコーナーへ昇るも、起き上がった吹本は雪崩式ブレーンバスターで投げ、ガジェット十字架の上でのパッケージドライバーを狙う。
しかし伊東はリバースすると、イスの並べてからのみちのくドライバーⅡを決め、イスを投げつけてからのドラゴンキッカー、蛍光灯束でのフルスイングからガジェット十字架を被せ、檻の上からのドラゴンスプラッシュを投下するが、吹本はガジェット十字架をひっくり返して剣山で迎撃する。
勝負に出た吹本はパッケージドライバーを決めるがカウント2でキックアウトされると、更にガジェット十字架へのパッケージドライバーで3カウントを奪い、伊東との直接対決を制したことで2位で決勝トーナメントに進出する。竹田vs沼澤は竹田が鉛筆ボードを持参、1コーナーにはカッターボード。沼澤はカッター十字架ボードを持参する。
竹田はハサミで沼澤の額を切り刻んで先制し、カウンターでのハサミパンチでから再びハサミで額を切り刻む、そして鉛筆ボードをセットしてブレーンバスターを狙うが、沼澤が堪える。そこで竹田がスピアーで突っ込むが、沼澤がカニバサミで倒すと竹田は鉛筆ボードへ直撃、沼澤はボードからカッターを取り出すと竹田の額を切り刻む。
沼澤はカッター十字架を寝かせて投げようとするが、竹田は着地して膝蹴りからのロックボトムでカッター十字架に叩きつけ、串刺しニーの連打からカッター十字架とイスを被せてからの顔面整形、そしてカッター十字架の上へ投げようとするが、堪えた沼澤は頭突きからカッター十字架めがけてカミカゼを決める。
沼澤は再度十字架へ攻撃しようとするが、堪えた竹田はジョンウーから串刺しニー、だがキャッチした沼澤はサンダーファイヤーパワーボムからナイフを持って自らの胸を切り刻んでキ●ガイモードへと覚醒、竹田は膝蹴りからロッキンボを決めるも、鉛筆ボード狙いは沼澤が阻止してラリアットで逆に鉛筆ボードへ落とし、最後は神が降臨して神威落款で3カウントを奪い、沼澤が2位で決勝トーナメントに進出する。そしてメインは3・5後楽園大会の決着戦となったストロングヘビー級選手権は、ヘッドシザースで捕らえる関本を鈴木が足をロックして絞り上げ、腕の取り合いでも鈴木が首固めで丸め込み、手四つからグラウンドも、鈴木が足を絞る。
ロックアップから鈴木が押し込むとバックハンドエルボーで強襲すれば、怒った関本も胸板へのハンマー、鈴木もエルボースマッシュで応戦して突進するが関本はスルーで場外へ落とし、重爆トペを狙うが、鈴木はエルボーで撃墜する。
リングに戻ってから鈴木はコブラツイストで絞り上げると、腰投げで逃れる関本にすぐさまネックロックで捕らえ、関本はボディースラムで逃れようとするが鈴木は離さない、ネックロックで絞り上げたあとでネックブリーカー、ニードロップと攻め込む。
劣勢の関本は鈴木の串刺し狙いを迎撃するとミサイルキックを発射するが自爆、鈴木は抱えるが着地した関本はアトミックドロップから逆エビ固めで流れを変えよう、逆水平からアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるも、鈴木はアームロックを極めて逃れ、リストを捻じ曲げにいくも関本は強引にボディースラムで投げ、フロッグスプラッシュを狙いにコーナーも、追いついた鈴木は雪崩式フロントスープレックスで投げ、切り返し合いから逆さ押さえ込み。関本もエルボースマッシュを放つ鈴木にラリアットを放つが、起き上がった鈴木もエルボーで返し両者ダウンとなる。
起き上がった両者はエルボー合戦、関本はハンマー、鈴木がエルボーと打ち合うも、鈴木のエルボースマッシュに対し関本は延髄斬りを放ち、ラリアットからジャーマンスープレックスホールドを決めるが鈴木はカウント2でキックアウト、そして関本はぶっこ抜きジャーマンを狙うが鈴木は卍固めで捕獲すると、ロープに逃れた関本にドラゴンスープレックスで投げ、最後はエルボーバット、パンチ、延髄斬りと畳みかけた後でダブルアームスープレックスで3カウントを奪い王座を奪取、WRESTE-1やZERO1に続いて三団体制覇を達成した。
5日の後楽園では30分フルタイム、今回は18分47秒で計48分47秒の死闘、最後に制したのは鈴木だったが、関本にとって本当に最強の挑戦者だった。次期挑戦者に関しては挑戦者決定トーナメントが開催され3・12新木場で岡林vs中之上が行われ、勝者が4・9札幌で大地と挑戦者決定戦を行うことが決定となった。そして第4試合では大地が6人タッグながらも岡林からライジングDDTで3カウントを奪い初フォール勝ちを収め、王座挑戦とチャンピオンカーニバル参戦に意欲を燃やした。そして王者は鈴木となったが、大地にしてみれば1度シングルで対戦して勝っている関本より、IGFで敗れている鈴木の方が一番厄介な存在なのかもしれない。
「一騎当千~DeathMatch Survivor~」の優勝決定トーナメントの組み合わせもイサミvs沼澤、高橋vs吹本に決定した。果たして誰が優勝となるのか?
【大日本】25日越し決着戦 鈴木が関本粉砕でストロング王座初戴冠▼一騎当千4強出揃う FREEDOMS・吹本が大金星 伊東撃破でAブロック2位突破▼木高がAブロック1位通過▼沼澤が竹田との血闘制す…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4 #bjw pic.twitter.com/FMawRID4C1
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年3月30日世界の駐車場から
今日は後楽園ホールから#bjw#後楽園ホール
忙しすぎて
今日初のツイート
いつも応援いただいてる皆さん
今日もありがとうございました pic.twitter.com/bwXnj8G61N
— 登坂栄児 (@tosakaeiji) 2017年3月30日本日は後楽園ホール大会に超満員のご来場、誠にありがとうございました!メインではストロングヘビー級のベルトが移動。一騎当千ベスト4も出揃いました。明日は新木場VRプロレス。こちらもチケット残りわずかです。ご来場お待ちしてます!! #bjw pic.twitter.com/3pw64IlNTW
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2017年3月30日今日は大日本プロレス後楽園大会でした。
関本大介は強かった。
楽しいけどキツすぎるから、たまにで良い。
来て頂いた皆さん、来れなかった皆さん、ありがとうございました。
あ、頂き物ありがとうございます!
これから食べまくる!
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2017年3月30日【日常】昨日はたくさんのご来場ありがとうございましたm(_ _)m
一騎当千なんとか生き残りました
あんな形式に付き合ってくれた竹田誠志に感謝ですm(_… https://t.co/nZw1ocSbne
— “黒天使”沼澤邪鬼 (@numazawa594jaki) 2017年3月31日一騎当千敗北。
トーナメントにリーグ戦いつもあと一歩で敗北....なんだかなぁ。応援してくれてる皆さんすみません。結果は残せなかったけど内容では充実してたと思う。
結果だよね..でも俺は腐らない、自分を信じて突き進みます。カッター痛かったけど上がった!
沼さんやっぱ頭おかしいわ。 pic.twitter.com/ocDTjDmqZI
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2017年3月30日一騎当千、勝って1位で決勝トーナメント進出。黒天使、ドブネズミ、アホ侍、下僕。さーやりますかね。2位を脱却すべきは今。 #bjw
— 木髙イサミ (@isami_777) 2017年3月30日今日も今まで通りの結果だった。
まだまだ進化が足りない。
イサミさんを越えようとするけど、毎回壁は高くなっていくんだよなぁ。
でも越えた時に、想像もしない感情が溢れてくるんだろう。それも楽しみ。
また明日から鍛錬。鍛錬。
千日を鍛とし、万日を錬とす
ですね!頑張る!!
— 塚本 拓海 takumi tkmt (@Tsuka_Ikitsuki) 2017年3月30日一騎当千、トーナメント4人決まりました。誰が来ようと今の俺はマリオのスターをとった状態。
すなわち無敵である。
そして最後に生き残るの俺だ。#bjw
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2017年3月30日狂ったようなデスマッチ観た後に、あれをやられたら、そりゃ、大日本プロレスさん、ファンが増える一方だよ!セミでカッターナイフで身体を切りつけたあとに、ビル・ロビンソン直伝の技術を固唾を飲んで観るという振り幅。頭を切り替えて、どちらにも盛り上がれる大日本ファンも素晴らしい!
— ジグザグジギー宮澤聡 (@pmonozawamiya) 2017年3月30日