ジ・アンダーテイカーが無言で引退を表明…墓掘り人は静かに暗闇へと去っていった
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ジ・アンダーテイカーが無言で引退を表明…墓掘り人は静かに暗闇へと去っていった
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年4月2日
4月2日 WWE「レッスルマニア33」アメリカ・フロリダ州オーランド・キャンピング・ワールドスタジアム 75245人
◇キックオフマッチ◇
▼WWEクルーザー級選手権試合/時間無制限1本
[第4代王者]○ネヴィル(15分37秒 片エビ固め)[挑戦者]×オースチン・エイリーズ
※レッドアロー
☆ネヴィルが王座防衛
▼アンドレ・ザ・ジャイアント記念バトルロイヤル/32人参加
○モジョ・モーリー(14分18秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ジンダー・マハル
退場順=プリモ、カリスト、サイモン・ゴッチ、ヒース・スレーター、ジェイ・ウーソ、ゴールドダスト、コナー、ビッグショー、ビクター、ブラウン・ストローマン、カート・ホーキンス、Rトゥルース、ライノ、エイダン・イングリッシュ、カーティス・アクセル、ジミー・ウーソ、ジェイソン・ジョーダン、チャド・ゲイブル、タイラー・ブリーズ、ファンタンゴ、シン・カラ、マーク・ヘンリー、ディアン・ビン(元IGFのワンビン)エビコ、ポー・ダラス、アポロ・クルーズ、ドルフ・ジグラー、ルーク・ハーパー、タイタス・オニール、サミ・ゼイン、ジンダー・マハル
▼インターコンチネンタル選手権試合
[王者]○ディーン・アンブローズ(10分45秒 片エビ固め)[挑戦者]バロン・コービン
※ダーティ・ディーズ
◇第1試合◇
▼時間無制限1本
○AJスタイルズ(20分30秒 片エビ固め)×シェーン・マクマホン
※フェノメナール・フォアアーム
◇第2試合◇
▼US選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]○ケビン・オーエンズ(16分48秒 片エビ固め)[第144代王者]×クリス・ジェリコ
※場外からエプロンの角へのパワーボム
☆ジェリコが王座防衛に失敗、オーエンズが第145代王者となる
◇第3試合◇
▼RAW女子選手権試合~フェイタル4WAYイリミネーションマッチ~/時間無制限1本
[第8代王者]○ベイリー(12分6秒 片エビ固め)[挑戦者]シャーロット
※ダイビングエルボードロップ
①ベイリー ○サシャ・バンクス シャーロット(4分10秒 体固め)×ナイア・ジャックス
※3人がかりでのパワーボム
②○シャーロット(8分13秒 片エビ固め)サシャ
◇第4試合◇
▼RAWタッグ選手権試合~フェイタル4WAYラダーマッチ/時間無制限1本
[挑戦者組]○マット・ハーディ ジェフ・ハーディ(11分3秒 ベルト奪取)[第58代王者]カール・アンダーソン ルーク・ギャローズ [挑戦者組]エンツォ・アモーレ ビッグ・キャス [挑戦者組]シェイマス セサーロ
◇第5試合◇
▼時間無制限1本
ジョン・シナ ○ニッキー・ベラ(9分33秒 片エビ固め)ザ・ミズ ×マリーズ
※ラックアタック
◇第6試合◇
▼時間無制限1本
○セス・ロリンズ(25分25秒 片エビ固め)×HHH
※ペティグリー
◇第7試合◇
▼WWE世界選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]○ランディ・オートン(10分30秒 片エビ固め)[第129代王者]×ブレイ・ワイアット
※RKO
☆ワイアットが王座防衛に失敗、オートンが第130代王者となる
◇第8試合◇
▼WWEユニバーサル選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]○ブロック・レスナー(4分45秒 片エビ固め)[第3代王者]×ゴールドバーグ
※F5
◇第9試合◇
▼SMACKDOWN女子選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]○ナオミ(5分25秒 スレイ・オー・ミッション)[第4代王者]×アレクサ・ブリス
☆アレクサが防衛に失敗、ナオミが第5代王者となる、その他出場選手はベッキー・リンチ、ナタリア、ミッキー・ジェームス、カーメラwithジェームス・エルスワース
◇第10試合◇
▼時間無制限1本
○ロマン・レインズ(23分5秒 片エビ固め)×ジ・アンダーテイカー
※スピアー
レッスルマニア33がフロリダ州オーランドで開催され、メインはジ・アンダーテイカーがロマン・レインズと対戦し、テイカーのチョークスラム、ツームストーンパイルドライバー、ヘルズゲードを全てクリアしたレインズがイスで滅多打ちにしスーパーマンパンチを放つが、テイカーは意地で起き上がる。だがレインズは介錯をするようにスピアーを放ってテイカーから3カウントを奪い、レッスルマニアのメインという大役を果たすも、試合後はレインズが去った後でテイカーが起き上がり、再び帽子やコスチュームを着用した後で、コスチュームを折りたたんでリングに置き、無言で引退を表明して去っていった。
WWEから正式なアナウンスはないが、テイカーは人間の年齢なら今年で52歳、またここ数年はレギュラーで参戦するどころか、2016年は遂に登場人物としては現れても試合はしないなど引退説も飛び交っていた。ここ数年は現役を続けながら、蓄積されたダメージとの戦いを強いられることが多くなっていたと思う。
テイカーは1990年に新日本プロレス参戦後にWWEと契約、現在のキャラとなってから長年に渡ってWWEでトップを張り、WCWとの興行戦争でもWCWに走らずWWE一筋で通してきたことで、ビンス・マクマホンだけでなく各選手からも絶大な信頼が寄せられていた。またレッスルマニア29連勝は今でも塗り替えられない大記録でもある。
今年のレッスルマニアはレスナーにゴールドバーグ、HHH、そして新たなるミスターレッスルマニア的存在となったシェーン・マクマホンが登場しハーディーズも復帰したが、最後に主役を飾ったのは大役を果たしたレインズではなく、敗れリングから去っていくテイカーだった。そのテイカーが去るのも寂しいが、それと同時に新しい光景が生まれる。WWEはどんな光景を見せてくれるのだろうか・・・
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