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MSGタッグリーグならではのドリームタッグ!アントニオ猪木&ハルク・ホーガン!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年12月3日1980年、全日本プロレスの「世界最強タッグ決定リーグ戦」に対抗して、新日本プロレスもタッグリーグ戦に進出、WWFと提携していたこともあって冠名も「MSGタッグリーグ戦」とした。
第1回はアントニオ猪木がWWF王者だったボブ・バックランドと帝王コンビを結成し、スタン・ハンセン&ハルク・ホーガン組を破って優勝、しかし昭和56年度の第2回はバックランドのスケジュールの都合がつかず、猪木はヘビー級に転向したばかりの藤波辰己との師弟コンビでエントリーする。最終戦では1位がアンドレ・ザ・ジャイアント&レネ・グレイ組となり、2位で同点の師弟コンビはハンセン&ディック・マードック組と優勝戦進出決定戦を行った。試合はマードックが藤波にブレーンバスターを狙ったところで猪木がドロップキックを放ち、藤波が丸め込んで3カウントとなって優勝決定戦に進出。しかし優勝決定戦では猪木がグレイに場外でひきつけられている間に、藤波がアンドレの18文キックを喰らうとジャイアントプレスで圧殺され3カウントとなり、猪木は優勝を逃した。
<第3回MSGタッグリーグ戦の出場チーム>
アントニオ猪木&ハルク・ホーガン組
坂口征二&藤波辰巳組
キラー・カーン&タイガー・戸口組
アンドレ・ザ・ジャイアント&レネ・グレイ組
ディック・マードック&マスクド・スーパースター組
アドリアン・アドニス&ディノ・ブラボー組
エル・カネック&ペロ・アグアヨ組
ウェイン・ブリッジ&ヤング・サムソン組前年優勝を逃した猪木はスタン・ハンセン移籍後に外国人エースとなったホーガンと組んでエントリーした。この年の猪木は体調を崩し2度に渡って欠場してことから、新日本側は苦肉の策としてホーガンを日本側の助っ人に回し、ホーガンとのタッグも新日本だけでなく猪木にとっても苦肉の策だった。また当初は藤波に叛旗を翻していた長州力も、はぐれ国際軍団のラッシャー木村と組んでエントリーが発表されたが、新日本の敷いたレールに乗るのを嫌った長州は、木村との共闘を拒否し、そのままアメリカへ遠征に出てエントリーは幻に終わった。
開幕戦では猪木組と前年度優勝チームのアンドレ組と対戦し、グレイを狙い撃ちにした猪木組は猪木が延髄斬りで3カウントを奪い白星発進、勢いに乗った猪木組は白星を重ね、ダントツで1位通過と思われていたが、全くのノーマークだったカーン&戸口組が2位でマークし、猪木組との公式戦でもリングアウトながらも勝利を収め、坂口&藤波を1点差で差し置いて優勝決定戦に進出した。
優勝決定戦は戸口がホーガンの額に噛みついてナックルを浴びせるなどして流血に追い込んだが、交代を受けた猪木もナックルアローでカーンを流血に追い込んで仕返しする。しかしカーン組は体調不安の残る猪木を狙い撃ちにして試合の主導権握っていく、猪木組は猪木とホーガンによるショルダーアームブリーカーの競演から試合の流れを変え、戸口が猪木をコブラツイストで捕らえたところでホーガンがカットに入ると、カーンをアックスボンバーで排除、最後は戸口にもアックスボンバーを炸裂させてから、猪木が延髄斬りからの卍固めで捕らえてギブアップを奪い、猪木&ホーガン組が優勝を果たした。
猪木&ホーガン組は前年度覇者として第4回もエントリーするも、この年の6月にはホーガンのアックスボンバーで猪木がKOされたことで、二人の立場は微妙に変わりはじめ、公式戦でもチームワークの悪さを露呈したが、それでも1位で優勝戦へ進出。公式戦で敗れたマードック&アドニス組を破って2年連続を果たしたものの、優勝を契機に猪木&ホーガン組は解消。アメリカに戻ったホーガンは翌年にアイアン・シークを破りWWF王者となって、全米を代表するスターレスラーとなった。
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大混戦のBブロックを制したのはGoD!ロスインゴと優勝決定戦で激突!
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月9日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」愛媛・テクスポート今治 1140人超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○岡倫之 成田蓮(7分7秒 逆エビ固め)獣神サンダー・ライガー ×八木哲大◇第2試合◇
▼20分1本
EVIL ○SANADA(6分37秒 Skull End)中西学 ×川人拓来◇第3試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(9分5秒 片エビ固め)鈴木みのる ×エル・デスペラード
※GTR◇第4試合◇
▼20分1本
天山広吉 小島聡 永田裕志 ○ジュース・ロビンソン サミ・キャラハン(10分32秒 片エビ固め)バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ハングマン・ペイジ 高橋裕二郎 ×レオ・トンガ
※パルプフリクションDX◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝6敗=2点]○真壁刀義 ヘナーレ(6分33秒 片エビ固め)[7敗=0点]デビット・フィンレー ×北村克哉
※キングコングニードロップ◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(11分26秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]バレッタ ×チャッキーT
※キラーボム【アーチャー、スミスの話】
アーチャー「(※IWGPタッグのベルトを見せびらかせて)これで10点だ。Bブロックを勝ち抜いた。さあ、次は優勝決定戦だ。相手が誰であろうと叩き潰す。この後、ウォーマシンもG.O.Dも負ける。そして俺たちが勝つ残るんだ。これは“キラー・タッグリーグ”なんだからな。今夜、それ以外のことは起こらない。俺たちはまだ、IWGPタッグチャンピオンなんだぞ。トーキョードームでも防衛に成功する。どのチームが相手であろうが、それは変わらない」スミス「10点で終わりじゃない。俺たちにはもう1試合残ってる。フクオカでな。Aブロックを勝ち上がったEVIL、SANADAとの闘いだ。ああ、あいつらは確かにタフだ。だけど、お前らはこのタッグリーグで優勝したわけじゃない。お前らと反対側のブロックでK.E.Sが勝ち残ったんだからな! これは“キラー・タッグリーグ”だ。ニュージャパンの『WORLD TAG LEAGUE』なんかじゃない! “キラー・タッグリーグ”をK.E.Sが締め括らないで、誰が締め括るんだ!?」
【バレッタ、チャッキーの話】
バレッタ「大丈夫か? なあ? オイ、泣いてるのか? なあ、泣いてるのか? 泣いてるのか? 泣いてるんだな。それほどショックだったのか。」チャッキー「勝つチャンスはあったのに……」
バレッタ「まあ、よくやったよ」
チャッキー「もう1回だ」
バレッタ「悪かった。力になれなくてな」
チャッキー「あと少しだったのに……あと少し……。16年やってきて……2日前に16年になったのに……」
バレッタ「まあ、仕方ない。また次だ……」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○レイモンド・ロウ ハンソン(13分8秒 エビ固め)[4勝2敗=8点]マイケル・エルガン ×ジェフ・コブ
※フォールアウト【ロウ、ハンソンの話】
ハンソン「今、計算してる。計算してるんだけど、どうなるんだ? よくわからない。頭がこんがらがってきた。計算すればするほど、わからなくなってくるぞ。誰が勝ち上がるんだ? この試合でこっちが負ければ……ああ、わからん! まあ、お前らは見ただろ? おレタスは日本全土に、そして全世界に見せつけてやった。世界制圧とはどういうものかをな。しかも、それは今、ピークを迎えている。俺たちの破壊力、これたちが通り過ぎた後の壊滅したリング上、そして俺たち2人の戦士を見たはずだ。闘いとはどういうものかをな。2017年の『WORLD TAG LEAGUE』での闘いを通じてな」ロウ「ウォーマシンは計算して闘うようなことはしない。得点がどうだとか計算して闘ってなんかいない。ツイッターでいろいろ言ってるヤツはいるけど、俺たちが常にベストを尽くして闘っているだけだ。それで得点を重ねてきた。誰との対戦でどうこうとか細かいことなど関係ない。今回のツアーでの俺たちの闘いはここで終わったわけじゃない。まだまだ続くのだ。得点がどうこうと言うなら、同点ならタイブレーク(同点決勝)をやればいいんじゃないのか! テクニカルポイントなんて必要ない。俺たちにとって、このニュージャパン(で闘うこと)は世界への挑戦なんだ。また俺たちを呼べ。最高のものをまた見せてやる。来年もまたやって来る。最高の闘いをして、対戦相手をことごとく叩き潰してやる。それがウォーマシンの闘い方だ」
ハンソン「その目でしっかりと見届けろ。俺たちはまだまだ先を見ているぞ。『WRESTLE KINGDOM』への道は一方通行だ。後戻りなんかしない。ジェフ・コブは確かに常識を逸したパワフルなヤツだった。だけどな、ウォーマシンが世界を制圧するんだ」
ロウ&ハンソン「(※声を揃えて)ウォー!」
【エルガン、コブの話】
エルガン「このツアー、ジェフ(コブ)と組んできた。このタッグリーグで優勝するために(彼と)組んだ。どういうことで去年組んだタナハシと参加できないのかはともかく……。最初、俺と同じような体格でありながら、俺とは違うタイプのということで、どうなるかわからなかった。いいチームにならないかもしれなかった。でも、この3週間半で、俺たちは優勝を争う位置で闘ってきた。俺のタッグパートナーとして、それだけの結果を出してくれたことには感謝する」コブ「OK。俺にとって、初めてのツアーだった。こういう経験は今までなかった。本当に寝られないぐらい神経質になっていた。日本のファンがどう思ってくれるか。そして日本人レスラーがどう思ってくれるか。だけど、考えすぎだったようだ。ここまで受け入れてくれて、上ってこれたんだからな」
エルガン「ウォーマシンに負けてしまったけど、彼らと俺たちの間にリスペクトの気持ちがあろうとなかろうと関係ない。ジェフはあそこまで追い込んでいった。ジェフに言うことはないもない。ジェフも俺に言うことはないだろう。それほど活躍してくれた。俺はお前へのリスペクトの気持ちはさらに強くなった」
コブ「最後、負けてしまったけど、得るものもあった。ウォーマシンが『WRESTLE KINGDOM』に進んで、そこで勝ってタッグベルトを手にしたら……いや、俺はそれを望んでいる。そして、そうなったら俺たちと再戦してくれ」
エルガン「そうだな。サンキュー」
コブ「サンキュー。そして日本のみんなにも言いたい、サンキューってな」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=8点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(11分27秒 体固め)[4勝3敗=8点]石井智宏 ×矢野通
※ゲリラ・ウォーエア
☆アーチャー&スミス、ロウ&ハンソンとは同点も直接対決を制しているタマ&タンガが優勝決定戦に進出試合終了後、マイクを握って喜びを爆発させるタマ&タンガ。
タマ「アイテ、ダレデスカ?(と観客に問いかけると、場内から「EVIL&SANADA!」という声がEVIL&SANADA組に「出て来い!」とアピール。)」(EVIL、SANADA登場)。
EVIL「明後日、福岡でEVIL&SANADAが、史上最高のフィナーレを見せてやるぜ! よく! 覚えとけ!」。(最後は、リングの真ん中で睨み合った両チーム。)
【タマ、タンガの話】
タマ「なあ兄弟、なんと、なんと、最高のリベンジを成し遂げたぞ。いやあ、最高のリベンジだ」タンガ「前に負けたからな。今夜はToo SWEET。あいつらをやっつけたぞ。いやあ、Too SWEETだ。ずるいことされたけど、俺たちがBブロックを勝ち上がった。誰がBブロックを勝ち抜くと思っていた? あ? 俺体はそんなこと知ったことじゃない。なぜなら、俺たちが勝つ抜くと思ってたからな。G.O.Dが。BULLET CLUBのタマとロアが……」
タマ「俺たちはK.E.Sを叩きのめした。ウォーマシンも叩きのめした。ベルトを懸けて何度も闘い、キングと思われていた2チームとも、叩きのめしたんだ。俺たちはタッグマッチでその2チームを叩きのめしたんだ。トルネードマッチや3WAY、デスマッチや変則ルールじゃなくな。チームとチーム闘いでだ。それがどういう意味かわかるか? 俺たちが2段階も3段階も4段階も5段階も6段階もあいつらより上だってことだ。それがわかるか? 俺と兄弟がずっと上なんだ。わからんヤツはクソ食らえだ」
ロア「そうさ」
タマ「俺たちには優れた戦術があるんだ。ゲリラとしての戦術がな。さあ、次は誰が相手だ? もう、あいつらとの競争は終わった」
ロア「そういうことだ。Bブロックの争いは終わった。俺たちの勝利でな。そして次は優勝決定戦だ。相手は、LOS……」
タマ「LOS……」
ロア「ロス・ホーリーブレイクだったか? ロス・ホリデーだったか?」
タマ「誰がいた?」
ロア「SANADA……」
タマ「アンブローズ……」
ロア「EVIL……」
タマ「ホセ……ホワン、ペドロ、シスコ、ドン・キ・ホーテ……ラ・マスカラ……ペロ……そんなとこだったか。俺たちはBULLET CLUBの基本メンバーだ。メキシカンがちょっと日本に来て(このユニットに)入ったんじゃない。メンバーをコロコロ入れ替えたりなんかしてない。そんなものクソ食らえだ。トンガ人が最後、このトーナメント(リーグ戦)を制する。もうすぐやって来るその夜をしっかり見ておくんだ。ベストフレンズ? あいつらはチームとして初めて日本にやって来た。そんなんで勝てるほど甘くないんだ。さあ、福岡だ。俺たちの夜がやって来る。勝って、世界最高であることを、ジュニアヘビー級じゃなくヘビー級で世界最高であることを見せてやる。なにをして来ようと、俺たちがこれまで積み重ねてきた努力の成果には勝てないんだ。誰が相手だろうともな。さあ、SANADA、EVIL、かかって来い」
◇第9試合◇
▼30分1本
内藤哲也 ○BUSHI 高橋ヒロム(12分50秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ウィル・オスプレイ ×外道
※MX6チームが同点のままで最終公式戦を迎えたBブロックは、まずKESがベストフレンズと対戦、KESは序盤からバレッタを捕らえて先手を奪い、アーチャーは客席へ走り写真撮影のサービス、スミスは屈伸しながらボディースラムと余裕ぶりを見せつける。やっと交代したチャッキーはスミスにフォアアーム、ミサイルキック、場外のKESにノータッチトペコンと猛反撃するが、バレッタのトペをキャッチしたアーチャーはそのままチョークスラムでエプロンに叩きつけ、リングに戻るとKESはチャッキーにスカイハイラリアットを決めるなどぢてベストフレンズに主導権を渡さない。
アーチャーはチャッキーにラリアットからチョークスラム、スミスがブルドックボムを決めるが、バレッタがカット、KESはバレッタにキラーボムを狙うが、暴れたバレッタが同士討ちを誘発、バレッタはブルドックボムを狙うスミスにデュードバスターも、カバーが遅れてカウント2でキックアウトされる。
スミスはチャッキーをバックドロップで投げると、アーチャーはバレッタをリフトアップで場外へ排除、孤立したチャッキーは懸命に粘り、アーチャーはブラックアウトからカバーした際に丸め込んだが、スミスが入ってキラーボムで3カウントを奪いKESが貫禄の勝利で、この時点でベストフレンズ、KESに敗れているエルガン組の脱落が決定する。ウォーマシンvsエルガン組は4選手とも激しい肉弾戦を展開するが、エルガンが鉄柱を使っての足殺しでハンソンの動きを止めると、エルガンが打点の高いドロップキック、コブがオクラホマスタンピートと畳みかける。ハンソンはヒップドロップで反撃してロウへ交代、、エルガンにエルボーの連打、エルボー合戦、ロウはローリングエルボーの連発、サイドバスターで反撃も、エルガン組の連係に捕まり、、ハンソンが入るも往復式串刺しラリアット狙いは、足を痛めているためか動きが鈍ると、逆にエルガン組のサンドウィッチラリアットを喰らい、コブがハンソン、ロウとオリンピックスラムで投げ捨てる。
エルガン組はロウを捕らえると、ハンソンが入るとウォーマシンがエルガンを合体攻撃で捕らえるが、コーナーのロウをエルガンがジャンピングハイキックから雪崩式ブレーンバスターで投げ、コブがロウにその場飛びムーンサルトから、エルガンがエルガンボムで勝負に出るが、ロウがリバースし、ハンソンがエルガンが排除、そして孤立したロウがニーからハンソンが入ってフォールアウトを決め3カウントを奪う。石井組vsGODはGODが勝てば優勝戦進出、石井組が勝てばKES、ウォーマシンと優勝戦進出をかけての三つ巴戦となる試合は、勝ちを狙ったタマが矢野ワールドに付き合わず、タンガと共に矢野を捕らえるが、交代した石井がロアに天龍コンポ、バックドロップと反撃、矢野も崇コーナーを作ってタマを直撃させ、YTRポーズで翻弄、矢野がマンハッタンドロップから石井が入り後頭部ラリアット、矢野がシーソーホイップで崇コーナーに直撃させて攻勢に出るが、連係はロアがカットに入り、GODが連係で矢野を捕らえる。
GODはゲリラウォーエアーを狙うが石井がカット、そして矢野が急所打ちから石井のラリアット、矢野が丸め込むもロアがカット、急所打ちを阻止したGODは石井にリバースマジックキラーで排除すると、矢野にゲリラフウォーエアーで3カウント、優勝決定戦に進出を決めた。
GODはKES、ウォーマシンとのIWGPタッグ王座を巡る攻防では2チームに遅れを取ってしまい、大きく後退してしまっていたが、リーグ戦では2チームに勝ち、そして差し置いて優勝決定戦進出は巻き返しの意味では大きい勝利だった。
優勝決定戦の相手であるEVIL&SANADA組は2チームとはタイプが異なり、またロスインゴとBULLET CLUBの絡みも少なかったこともあって、面白いカードとなりそうだ。また最下位決定戦となった真壁組vsフィンレー組は序盤はヘナーレが捕まるも、真壁一人が盛り返し、最後はヘナーレのバックフリップの援護を受けた真壁がキングコングニーで勝利も、真壁一人が試合を作った印象を受けた試合だった。
本日の今治大会にも沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。いよいよ明後日12月11日(月)は、「WORLD TAG LEAGUE 2017 優勝決定戦」福岡国際センター にて18:30試合開始!当日券は15:00より発売いたします。皆様のご来場をお待ちしております! #njwtl #njpw pic.twitter.com/ozXcs9v2P2
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年12月9日離ればなれになる!#外道石井速報
— 矢野 通 (@YTR_CHAOS) 2017年12月9日Well well well. @DBSmithjr & I @kelitesquad don’t care who wins. We will KILL EM ALL at WK12 on Jan 4 in the Tokyo Dome! Let’s call it a Grand Scale Public Execution! https://t.co/uwHzXM9cgT
— Lance Hoyt/Archer (@LanceHoyt) 2017年12月9日ワールドタッグリーグ結果は残念でした。… https://t.co/vhppM5cyKn
— 北村克哉 (@KitamuraKatsuya) 2017年12月9日 -
野村&青柳がやった!ワイルドバーニングを破った!諏訪魔&石川は土壇場でトップに並ぶ!
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月9日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」新潟市体育館 1024人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○渕正信 ブラック・タイガーVII 丸山敦(12分13秒 首固め)青木篤志 佐藤光留 ×岡田佑介◇第2試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝6敗=2点]崔領二 将火怒(4分5秒 片エビ固め)[3勝5敗=6点]TAJIRI KAI
※赤川鉄橋【崔の話】「こいつにとって初めての最強タッグ、僕は2回目ですけど、決勝進出おそらく無理ってことで、12日最終戦、ゼウス&ボディガー。もう全力で人の足引っ張りにいこうと思います。あいつら決勝の可能性まだ残ってるらしいんで、対戦する以上、全力で彼らの不幸を願って、足を引っ張りにいきたいと思います」
【将火怒の話】「確かに博多で1勝して、それまで負けてて、ガッチリそのままいって、決勝とかそういうとこにいけるようにしたかったけど、これも結果。でも、まださっき領二が言ってたように、まだまだ決勝にいこうとしてる奴ら引きずり下ろすことはできっから。まだまだ俺たちの役目あるから、頑張ります、次の後楽園。ありがとうございました」
◇第3試合◇
▼30分1本
○宮原健斗 ヨシタツ ウルティモ・ドラゴン(10分46秒 ジャーマンスープレックスホールド)征矢学 ×中島洋平 岩本煌史◇第4試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○ジョー・ドーリング 太陽ケア(11分32秒 エビ固め)[4勝4敗=8点]ゼウス ×ボディガー
※ジャンピングパワーボム【ケアの話】「キョウ、ダレカッタ? (太陽ケア&ジョー・ドーリングだが?)その通りだ。俺たちはここ新潟にいる。俺は言っただろ、サイショ。最後、後楽園に立っているのは俺たちだと。ここにいるのは三冠チャンピオン、そして未来の本物の世界タッグチャンピオンだ。俺たちはこのまま突き進み、タッグリーグに優勝する。この団体はもちろん、ニュージャパンだろうが、ノアだろうが、誰がかかってこようが俺たちにはかなわないんだ。カンケイナイナ」
◇第5試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]野村直矢 ○青柳優馬(20分57秒 ジャックナイフ式エビ固め)[4勝4敗=8点]秋山準 ×大森隆男【試合後の野村&青柳】
青柳「やりましたぁ!」野村「よっしゃあ! 勝ったぞ。青柳が耐え抜いて最後、勝利につなげてくれました。これで勝ち点10。最終戦・後楽園。俺らが勢いのままいく。俺ら勢い乗って必ず優勝します。そして今日、世界タッグチャンピオンの秋山さん、大森さんに勝った。これはどうみたって世界タッグ挑戦できるんじゃないか。一番わかりやすい勝ち方をしました」
青柳「いや、でも3カウントは獲ったとはいえ、8割9割、僕が攻められてて、正直、なすすべもない状態でしたよ。でも野村さんがいてくれたおかげで何とか勝機を見出すことができました。この最強タッグ決定リーグ戦、俺らが優勝して、僕らでタッグベルト3冠統一目指しましょうよ」
野村「世界タッグ、俺らが挑戦ですよ」
青柳「挑戦したっていいよな。今日、勝てたこともうれしいけど、一つ自分の中で決めていたことがしっかりできた。それは秋山準にジャンピングニーをぶち込むこと。前から秋山さんにジャンピングニーを教えてもらってて、実は練習してて、いつ出そうかな、いつ出そうかなってタイミングをうかがっていたんですけど、やっぱり教えてくれた秋山さんにぶち込んでこそジャンピングニーかなと思ったんで。今日絶好のチャンスだったんで出させてもらいました。まだまだ本家には遠い…もともとジャンボ鶴田さんから秋山さんに受け継がれてきた技だから、次は僕がその技を受け継ぎたいなと思います。どうですか秋山さん? 受け継いでもいいでしょう? いいですか? ありがとうございます。そしてあと一つ。今日勝ったんでもう一つ秋山さんにお願いしたい。秋山さんが昔使ってたブルーサンダー、あれも僕にください。ありがとうございます」
野村「このままガッチリいこう」
青柳「いきましょう」
――首位タイで最終戦を迎え、大神との決着戦となるが?
青柳「さすがに首位で並ばれてる時点でちょっと危ういですからね。だから次の後楽園、僕らがキッチリ勝って、まだ他の試合がどうなるかわかりませんけど、勝てば優勝狙える範囲にいますからね。それはしっかり勝って、優勝して、僕らが新しい景色をみせますよ」
野村「今日戦った世界タッグチャンピオンに比べれば屁でもねぇなと」
青柳「ホントそれですよ。そうですよ」
野村「予想通り俺らが勝って優勝します」
青柳「年末、後楽園ホール大会、僕らが締めましょうね。大日本プロレスなんか絶対渡さねぇよ」
◇第6試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]諏訪魔 ○石川修司(19分39秒 片エビ固め)[5勝3敗=10点]橋本大地 ×神谷英慶
※ラストマウンテン(試合終了後、勝利者賞としてコシヒカリが贈呈された。)
石川「これで5勝ですか。大神、非常に強いチームですけど、何とか意地で勝てました。最強タッグの戦いを全国いろんな土地でやってきました。ここ新潟で勝てて最高です。ありがとうございました!大神が20代で若いって言いましたけど、我々40代です。でも我々は今が全盛期だと思ってやってます。お客さんも皆さんも今が全盛期だと思って毎日を充実させるためにいきましょう。いくぞー! 3、2、1、俺たちは全盛期!」【試合後の諏訪魔&石川】
諏訪魔「よし」石川「ありがとうございました。きた。残りましたね、後楽園まで」
諏訪魔「きたね」
石川「リング上で言ったとおり若い力、どんだけリング上でやっても返して来るんで。でも僕ら優勝という目標があるんで、誤爆したからって関係ないんで。残り後楽園、やりましょう」
諏訪魔「やりましょう。やっとここまで盛り返してこれたというのが正直な気持ちで。誤爆があったんだけど、そこは話ついてるからね。俺はそんなんじゃ何とも思わない。冷静でいれたのが今日、一番よかったんじゃないかなと思いますね」
――二人が勝ったことで5チームが同点首位で、最終戦の相手がそのうちの1チームである宮原&ヨシタツだが?
石川「ヨシタツは諏訪魔さんに任せてるんで。諏訪魔さんがヨシタツをボコって難なく。勝ったらもう1試合あるんですか、もしかしたら? 可能性もあるんでね。優勝まで相手をぶっ壊していきましょう」
諏訪魔「当然、俺も壊すし。ヨシタツ、折ってやるぞ。折るぞヨシタツ。覚えとけ(笑) あんな散々、俺に絡んできやがって。泣かしてやるよ。宮原も当然泣かしてやる。そこしか考えてないんでね。絶対、俺ら優勝します」
いよいよ残り2戦となった世界最強タッグ、ここまでの経過を振り返ると
2017 世界最強タッグ決定リーグ戦 星取表[12.8名古屋大会 終了時点] #ajpw https://t.co/bNqZLoh1jj pic.twitter.com/M4lphIVKA9
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2017年12月8日実質上トップは2敗の大神、3敗で宮原組、ワイルドバーニング、諏訪魔組、ジョー組、ビッグガンズ、野村組、4敗でTAJIRI組が追いかける展開となるも、アジアタッグ王者の野村組が前日の名古屋大会ではビッグガンズを破るなど大躍進で見事2位グループに食い込んだ。
まずTAJIRI組vsランズエンドは今回も奇襲をかけたTAJIRI組が速攻勝負を狙って将火怒を捕らえ、やっと交代した崔には左足攻めを展開し、カットに入った将火怒にはTAJIRIがマスクに手をかけるなど揺さぶりをかける。
TAJIRIはレフェリーに交錯させると、将火怒がKAIに赤い毒霧を噴射し、焦ったTAJIRIもグリーンミストを噴射も、KAIに誤爆してしまう。混乱するTAJIRI組の隙を突いた崔はKAIに赤川鉄橋を炸裂させて3カウントを奪い、策に溺れたTAJIRI組は5敗目で脱落してしまう。ジョー組vsビッグガンズは4選手とも激しい肉弾戦も、ビッグガンズはゼウスのバイセップスエクスプロージョンとボディガーのスピアーの同時攻撃からジョーを捕らえ、ダブルチョークスラムからダブルインパクトで勝負に出るも、ケアが間一髪阻止して、コーナーのゼウスを雪崩式ブレーンバスターで叩き落し、ジョーもボディガーとラリアット合戦となるがフライングボディーアタックで浴びせ倒す。
ケアがボディガーにアトミックドロップからラリアットを浴びせると、連係から合体パイルドライバーで突き刺すと、ケアがゼウスを排除した後で、ジョー組が孤立したボディガーに集中攻撃してから、最後はジャンピングパワーボムで3カウントを奪い、ビッグガンズは手痛い連敗を喫してしまう。ワイルドバーニングvs野村組は、野村が大森と肉弾戦からグラウンドと互角の攻防を展開するれば、青柳は場外の秋山にプランチャを自爆させても、秋山の場外ブレーンバスター狙いをDDTで切り返し、エプロンダッシュのニーを浴びせるなど懸命に喰らいつく。
リングに戻った野村組は秋山を捕らえにかかるが、秋山は青柳を場外へ落とすと、大森が鉄柵攻撃、客席へと叩きつけ、リングに戻ると秋山組が連係で青柳を捕らえ、再び場外戦では秋山が場外DDT、鉄柱攻撃、リングに戻っても大森がパイルドライバー、秋山も同じ技で続き、逆エビ固めでギブアップを迫るなど徹底的にかわいがる。
劣勢の青柳をワイルドバーニングはダブルタックルを狙うが、かいくぐった青柳はドロップキックで反撃し、交代した野村はショルダータックルの連打、大森に串刺しジャンピングエルボーからノーザンライトスープレックスと攻め込むも、大森はフルネルソンバスターから、秋山が串刺しジャンピングニーで続き、フロントネックロックで捕獲しつつ膝を打ち込んでいく。だが野村も引かずにレッドアローからショルダータックル、交代した青柳もランニングエルボー、ジャンピングエルボーと続いていく。
青柳はダイビングボディーアタックを狙うが、秋山はラリアットで撃墜すると、交代した大森が、ニールキック、ネックブリーカードロップと畳みかけ、アックスギロチンドライバーを狙うも、青柳が阻止して野村が入ってトレイン攻撃から、野村がフロッグスプラッシュ、青柳がダイビングエルボードロップ、青柳のフィッシャーマンバスターと畳み掛けると、ロックスターバスターで勝負に出るが、大森がブレーンバスターで投げ返すと、秋山が入ってジャンピングニーからワイルドバーニングが連係で青柳を捕らえ、秋山がエクスプロイダー、大森のアックスギロチンドライバーからアックスボンバーで勝負に出る。
ここで野村が入るとスピアーで大森を迎撃し、青柳がすかさずジャックナイフ式エビ固めで逆転3カウントとなり、アジアタッグ王者が世界タッグ王者を破る大波乱を起こして優勝戦線に残り、ワイルドバーニングも手痛い一敗を喫してしまう。メインの諏訪魔組vs大神は序盤から諏訪魔組が神谷を捕らえて先手を奪い、場外戦でも神谷を痛めつける。リングに戻っても諏訪魔組は神谷を痛めつけるが、フライングショルダーで活路を見出した神谷は大地に交代、神谷は諏訪魔にローキック、ソバット、ミドルキックを浴びせ串刺しシャイニングウィザード、DDT、ミドルキックと乱打するが、キャッチした諏訪魔もキャプチュードで譲らず、交代した石川もショルダータックル、串刺しラリアット、ダイビングフットスタンプと続いていく。
交代した神谷は石川に追尾式タックルを浴びせるが、石川がノーモーション頭突きを浴びせ、大外刈りから、諏訪魔が入りトレイン攻撃から、サンドウィッチラリアットを狙うも、神谷がかわして同士討ちを誘発、これを逃さなかった大神が石川にトレイン攻撃から連係攻撃、サッカーボールキックとトラースキックの同時攻撃から、神谷がショルダータックル、ダイビングショルダーからバックドロップを狙うが、石川が浴びせ倒して阻止すると、ニーリフトから逆に急角度のバックドロップで叩きつける。
神谷も意地で起きて石川とラリアットの相打ちとなり、諏訪魔も大地にジャーマンも、大地もシャイニングウィザードを炸裂させて4選手ダウンとなる。そして神谷と石川がエルボー合戦となり、神谷が競り勝ったに見えたが、石川がファイヤーサンダーで突き刺すと、諏訪魔も大地をバックドロップで排除、そして諏訪魔が神谷にジャーマンで投げると、石川がランニングニーから合体ラストマウンテンが決まり3カウント、諏訪魔組も最終戦目前でトップに並んだ。これで優勝争いは宮原組、諏訪魔組、ジョー組、野村組、大神の5チームに絞られたが、アジアタッグ王者の野村組が世界タッグ王者のワイルドバーニングを差し置いてトップグループで最終戦を迎えるとは、野村と青柳にとっては大飛躍の最強タッグとなった。果たしてこの勢いで優勝となるのか…
【全日本】5チーム首位タイの大混戦で最終戦へ…アジアが世界食った! 野村&青柳が秋山&大森突破で大神戦へ▼青柳がジャンピングニー継承宣言▼諏訪魔&石川が大神粉砕で5勝目▼ジョー&ケアがビッグガンズ撃破▼TAJIRI&KAI脱落 崔&将火怒が意地の2勝目…新潟大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/5EtQJ8amWR
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年12月9日新潟大会終了。本日も沢山のご来場誠にありがとうございました‼︎
次回は最終戦・12日後楽園大会。今年の最強タッグ優勝チームがいよいよ決まります。
皆様のご来場お待ちしております。#ajpw #新潟 #最強タッグ pic.twitter.com/AY0WQ8FVOq
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2017年12月9日今日の自分へのご褒美。 pic.twitter.com/5waxgccuJ5
— 石川修司 (@g0925union) 2017年12月9日新潟大会ご来場ありがとうございました。
世界タッグチャンピオンの秋山さん、大森さんに勝ったぞ!!
終始やられっぱなしだったけど最後に野村さんがいたおかげで勝てた!
野村さんフィーバーは止まらない!
このまま優勝だ!!#ajpw
— 青柳優馬 (@attack_on_yuma) 2017年12月9日今日何が何でもこれだけはやろうと決めていたことを成功することができた!
秋山さんにジャンピングニーを決めること!
1番最初に出すなら秋山さんにブチかましたかった!今日はそれができた!
秋山さんのジャンピングニーを僕が受け継ぎます!!#ajpw
— 青柳優馬 (@attack_on_yuma) 2017年12月9日全日本プロレス 世界最強タッグリーグ戦 新潟大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
負けました。身体もあたりも強くなりました。嬉しい様な悔しい様な…新しい景色はどんな感じで作る?#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2017年12月9日ヤロー…ジャンピングニーだけでなくブルーサンダーもか…欲しがりだな!なんでエクスプロイダーじゃなくてブルーサンダーなんだ⁉️
まあ、大切に使ってくれ。特にジャンピングニーはな‼️
— 秋山準 (@jun0917start) 2017年12月9日毒霧➡誤爆➡完全脱落➡さようなら、オレとKAIの最強タッグ…
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2017年12月9日あ…まだ後楽園で征矢&ブラック・タイガーがあったわ。まあいいや。アイツらはゴミ箱いきだから。
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2017年12月9日昨日を持ちましてTAJIRIKAIの最強タッグは終了。応援して頂いた皆様、誠にありがとうございました。怪我なくツアーを乗り越えられた事に感謝して二人で打上げ。これからもTAJIRIKAIは不滅ですが、私達は自由で気紛れな集りなので必要な時にしか組みません!あっ、まだ後楽園があるのを忘れていた(笑) pic.twitter.com/nqBbsGFd3J
— KAI (@kai0222) 2017年12月9日ありがとう新潟♪
さぁー!優勝へ!
最高に!フェイマスに! #ajpw pic.twitter.com/RqsV9Ngbpn
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2017年12月9日 -
「WORLD TAG LEAGUE 2017」もラストスパート!AブロックはEVIL&SANADAが優勝決定戦に進出!
11月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/giw2C09u2j 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月8日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」広島グリーンアリーナ・小アリーナ 1802人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ ○タンガ・ロア レオ・トンガ(7分15秒 片エビ固め)デビット・フィンレー ヘナーレ ×北村克哉
※エイプシット◇第2試合◇
▼20分1本
マイケル・エルガン ○ジェフ・コブ レイモンド・ロウ ハンソン(8分35秒 片エビ固め)石井智宏 矢野通 バレッタ ×チャッキーT
※ツアー・オブ・ジ・アイランド◇第3試合◇
▼20分1本
ランス・アーチャー ○デイビーボーイ・スミスJr. エル・デスペラード(8分44秒 エビ固め)真壁刀義 獣神サンダー・ライガー ×ヘナーレ
※ブルドックボム◇第4試合◇
▼30分1本
オカダ・カズチカ ○ウィル・オスプレイ 外道(12分14秒 片エビ固め)内藤哲也 BUSHI ×高橋ヒロム
※オスカッター◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=2点]永田裕志 ○中西学(8分5秒 アルゼンチンバックブリーカー)[3勝4敗=6点]バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ【永田、中西の話】
中西「永田、ありがとう」永田「やった。先輩、やった(※と握手を交わす)」
中西「最後、永田のフォローがありまして、なんとかいけました。ま、闘いはまだまだ続くんで、あきらめずにやっていきます。今回はあかんかったけどね、まだまだ、今年まだまだ試合があるから……」
永田「(リーグ戦)2勝何敗だっけ? 4敗か? 5敗? ま、試合結果は残念なあれでしたけどね、俺ならもっと、本来ならば中西学の力強さを出せたはず。それが今回、出し切れなかったのが敗因ですかね。あの男は、脊髄を壊して、その中で復活した人間なんでね。その男が空を飛ぶ。思いっきり受け身を取る。普通あり得ないことを平然とやってのける人間なんで、その本人の強さを一番知ってるのは俺だったから、その強さをぜひ全選手に味わわせたかった。あと一歩だったです。あと一歩でしたよ。中西学はまだまだやる気満々なんでね。一足早く(50代の)大台に乗った年齢になってる中でね、まだまだやるいっぱいなんで、来年、大台に乗る俺としては、負けじと高い目標を持って頑張っていきますよ。まあ、かなりの惨敗という状態の中で、最後の最後に勝てたっていうのは、やっぱりよかったなと。俺が(ギブアップを)取るんじゃなく、中西学が取った事実が大きい。以上です」
--では、50代同士のコンビでIWGPタッグ王者というのも……。
永田「いや、まだ俺、(50代に)いってないですから(苦笑)。来年4月まではあれですけど、やっぱり、(中西は)今回、トップロープからボディーアタックやったり。ミサイルキックも出してあげたかったけど、そこまでいかなかったですね。それを出せばやっぱり、もっと中西の強さが披露できただけに、それが出せなかったのがホント悔しかった。そしたら結果はもっと変わってきたはずなのに。でも、それをしたかったです。それはほんと残念。悔いが残るんで、また彼とともに頑張っていきたいなっていうのはあります」【ファレ、オーエンズの話】
ファレ「お前、どうした!」オーエンズ「うまくいかなかった……」
ファレ「お前、秘密兵器があったはずだろ? なにがあったんだ?」
オーエンズ「それを使うなって言ってただろ? みんなに見せるなって。ちゃんと秘密兵器は用意してたんだ。まあ、次の機会にとっとくよ。わかってくれ、ビッグマン。俺たち、優勝決定戦には進めなかった。だけど、まだみんなをガッカリさせたわけじゃない。俺たちはチームなんだ。BULLET CLUBは大きなユニットなんだ。BULLET CLUBっていうのは……ああ、背中が(痛む)……」
ファレ「わかった。大丈夫か、トンガ人の兄弟よ。どうした? どうしたんだ?」
オーエンズ「犬がどうしたって?」
ファレ「(※ウルフパックサインを作って、小さな声で)Too SWEET(※とオーエンズとサインを合わせる。さらに記者に向かってウルフパックサインを合わせようと迫るが、直前で)お前なんかとするか!(※と叫んで控室へ)」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=4点]天山広吉 ○小島聡(11分47秒 反則勝ち)[3勝4敗=6点]×鈴木みのる 飯塚高史【天山、小島の話】
天山「(※ノド元を押さえながら)いやあ、最後の最後に、あのクソッたれども、やられてもて。このタッグリーグ、なんもええとこない。なにもやってないよ。クソッたれだ。最後もあんなんで終わりかって。ふざけんあ、バカたれが……」小島「これがお前たちのプロレスか? これはお前たちのプロレスか? これも、お前たちのプロレスか!? あ、どうなんだ? 答えてみろ。こんなプロレスがやりたくて、お前たちは新日本プロレスにいるのか? 俺は絶対、認めないぞ。そういう者が、トップを取るとか、そんなのおかしいだろ? オイ、いいか、俺は、腐っても、腐っても鯛だぞ。テンコジだってそうだ。腐っても鯛だ。どんなに落ちぶれてると言われようが、このまま元気よく、明日からまた、走っていくぞ! どいつもこいつもふざけやがって。こんなんで終わらせてたまるか! オイ、俺は26年、プロレスやってきたんだ。な? この後、たぶん29年、35年、48年、56年ぐらい、ずっとプロレスやってからな、この野郎!」
【鈴木の話】「負けたヤツが、ほざくんじゃねえよ。最後に立ってたのは誰だ? 最後に寝そべってたのは誰だ? そう、これが勝敗だ。さあ、これで俺たちのタッグリーグは終わりだ。輝かしい全勝という成績残してな、ハハハハハ。ただ一つ、俺にず~っと粉かけてるヤツいるだろ? オイ、テメエだ、テメエ。お前、なに屁理屈こねてんだよ。なに負けたヤツが目の前に出てきて、1回、2回勝ったぐらいで『やらせろ、やらせろ』? あ? じゃんけん勝ったぐらいでおい、パンツ脱げよって言ってるヤツといっしょだぞ、オイ。もっと大事なもんあるだろ? 大事なもの、俺に見せろ。それからよ、俺はそんなものじゃよ、結局、まったく、なびかねえんだけどな……。俺が欲しいのは、お前なんかじゃない。そう、もっと向こうにいるあいつらの首だ。どけ。どけ(※と言い残して、カメラを向けてる真ん中を割って控室へ)」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○ジュース・ロビンソン サミ・キャラハン(11分12秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]ハングマン・ペイジ ×高橋裕二郎
※パルプフリクション【ジュース、キャラハンの話】
ジュース「去年の(『WORLD TAG LEAGUE』)ことはしっかり覚えてるぜ」キャラハン「俺たちが勝ったぜ! (※近くに置かれていた業務用の電源コードを手にして)ほら、俺たちを祝福するワイアーだ! セレブレーションワイアーだ! ほら、ここに置くぞ(※と言って足元に置く)。セレブレーションワイアーだ!」
ジュース「わかった、わかった。もういいか?」
キャラハン「(※近くにあった布テープを自分に巻きつけながら)次は俺たちを祝福するテープだぜ! セレブレーションテープだ! な、セレブレーションテープ。俺たちがセレブレーションテープを勝ち取ったんだ! クリスマステープと同じさ!」
ジュース「(※うるさいので、テープをキャラハンの口に巻きながら)これでいいか? これで8点だ。8点で終わった。負けもしたけどな。1年前のことを思い返すと、驚きだな。オーサカで、ロサンゼルスで……といろんな場所で闘ってきた。なかなか結果が出なかったけど、あきらめずにずっとやってきた。とにかく目の前の敵を倒すことだけを考えてやってきた。それがこの結果につながった。今、同じ8点同士のチームが闘ってるけど、結果がどうなるかはわからない。まあ、俺たちが決勝に進む可能性はまずないだろうな。どちらかが9点か10点になるだろうから。まあ、それは仕方ない。それでもここまでできたのはまずまずだ。1年前は全然だったからな。2018年はこれ以上を目指して頑張るよ。ありがとうな、サミ(キャラハン)。アリガト―。(※口に巻かれたテープを剥がそうとするキャラハンを見て)そのまま、つけておけ。トーキョードームで試合がしたいけど、カードが組まれるかどうかはわからない。どんなカードでもいい。ビールを飲んで、見てるだけよりはな。(第0試合の)バトルロイヤルでもね。俺のファンが、ソーダでも飲みながら楽しんでくれるのであればね。どんなカードでもいいさ。サミ、次に向かおう(※とキャラハンを捕まえて一緒に控室に戻ろうとするが……)」
キャラハン「(※口に巻かれたテープを剥ぎ取って)ちょっと待て。オイ、ちょっと待て。2017年はもう終わる。来年も、俺はこのキャラクターでいくぞ」
ジュース「2018年はさらにいいレスラーになるよ。ああ、もうサミがしゃべるのを止められない。日本だけでなく、アメリカでも、世界中のチビッ子が俺を見てファンになってくれたらうれしいよ。この先、どうなるかわからないけどね……」
キャラハン「俺のことをまた呼んでくれ……」
ジュース「(※キャラハンが何かしゃべろうとするのを打ち切るように、そのまま押して控室の方に向かいながら)サンキュー」
【ペイジ、裕二郎の話】
ペイジ「(※裕二郎に肩を貸して、一緒にコメントスペースにやって来る)また来年だ。そこを目指していこう。また別のツアーで優勝を狙おう」裕二郎「(※英語で)それなら、俺たちのチーム名はどうする?」
ペイジ「そうだな。俺たちで考えよう。どういうのがいい?」
裕二郎「(※英語で)DICK & BALLはどうだ?」
ペイジ「DICK & BALLS?……」
裕二郎「(※英語で)そう、DICK & BALL。BALL & DICKの方がいいか? でも発音は“DICK’N BALL”(ディックン・ボール)がいいな」
ペイジ「オオ、DICK’N BALLの方がいい感じだな。このツアー、サンキュー。次こそ優勝しよう。アイ・ラブ・ユー」
裕二郎「アイ・ラブ・ユー・トゥー」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]EVIL SANADA(18分12秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×後藤洋央紀 YOSHI-HASHI
※マジックキラー(試合終了後)
EVIL「オイ!広島!宣言通り、何の問題もなく、EVIL、SANADAが優勝決定戦進出だ!福岡で“史上最高のフィナーレ”を見せてやるぜ。ノープロブレム、ノーサプライズだ、よく覚えとけ。This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ!」【EVILの話】「言った通りだ、なんの問題もない。なんの問題もない、なんの驚きもない。後藤、お前、よそ見してる場合じゃねえっつっただろ? ま、よそ見してなくても、俺らの勝ちだけどな。(12・11)福岡で、史上最高のフィナーレをEVIL、SANADAが見せてやる。よく覚えとけ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては……ノープロブレム、ノーサプライズ……EVILだ!」
「WORLD TAG LEAGUE 2017」もAブロック最終公式戦を迎えたが、ここまでの経過を振り返ると優勝決定戦進出は後藤組、ロスインゴ、ペイジ組の2敗グループに絞られ、ペイジ組がデスジュースに勝ったとしても、メインの後藤組vsロスインゴの結果待ちとなり、ペイジ組が勝った場合はその時点で後藤組が脱落、ロスインゴが勝てばペイジ組に勝っていることから優勝決定戦に進出する。
ペイジ組vsデスジュースはデスジュースが奇襲を仕掛け、場外で両軍が空中戦を展開もペイジ組が逆襲しキャラハンを捕らえにかかる。キャラハンは2人に対してドロップキックで反撃すると、ジュースは二人まとめてジャブ、ペイジにはスピンキック、裕二郎にはスパインバスターからダイビングボディーアタックと猛反撃、キャラハンが裕二郎に入ってダブル串刺しボディーアタック、合体キャノンボールと捕らえにかかる。
キャラハンは交代したペイジも攻め込むが、コーナーからの攻撃はペイジが阻止すると、裕二郎はジュースにリバースDDT、ペイジの援護を得てマイアミシャインと畳みかけるが、ピンプジュースはキャラハンは必死で阻止する。ペイジはライトオブパッセージを狙うが、ジュースがカットに入るとキャラハンはエプロンからのデスバレーボムでペイジをKOし、最後はキャラハンは裕二郎にキスからパルプフリクションDXで裕二郎から3カウントを奪い、ペイジ組は脱落となる。メインの後藤組vsロスインゴはEVILとのマッチアップを制した後藤がYOSHI-HASHIとの連係でEVILを捕らえるも、SANADAがカットに入ってから連係でYOSHI-HASHIを蹂躙、場外戦でもリードしてロスインゴが試合の主導権を握る。劣勢のYOSHI-HASHIはEVILにバンカーバスターで反撃すると、交代した後藤はEVILに村正からバックドロップ、SANADAには時間差ラリアット、交代したYOSHI-HASHIがティヘラ、串刺し逆水平からトップロープにSANADAを宙吊りにしてドロップキックで続く。
YOSHI-HASHIは後藤とのトレイン攻撃からSANADAを捕らえ合体バンカーバスター、しゃちほこラリアットからパワージャックと攻め込むと、スワントーンボムからカルマを狙うが、SANADAがSkull Endで切り返し、EVILの援護からSANADAは再びSkull Endで捕らえるも、切り返したYOSHI-HASHIはバッククラッカーを決める。
後藤vsEVILとなると、ラリアット合戦も後藤がカウンターで一撃で競り勝ったが、EVILは串刺しローリングラリアットからSANADAが入って連係で蹂躙、マジックキラー狙いは後藤が阻止、EVILのラリアットはSANADAに誤爆すると、YOSHI-HASHIが入ってEVILに合体牛殺しを決め、YOSHI-HASHIのダブルニーからGYRで勝負があったかに見えたが、EVILはカウント2でキックアウトする。
後藤はEVILにGTRを狙いが、今度はSANADAがSkull Endでカットに入ってスワンダイブ式ミサイルキックを発射、EVILとSANADAは後藤を捕らえ、YOSHI-HASHIがカットに入ってもマジックキラーでKOする。これで孤立した後藤は懸命に粘ったが、SANADAのドロップキック、EVILのダークネスフィールズを喰らってしまうと、最後はマジックキラーが決まって3カウントとなり、ロスインゴが優勝戦進出を決め、鈴木の保持するNEVER王座狙いの後藤は手痛い敗戦を喫した。9日の愛媛大会ではBブロック最終公式戦が行われるが、真壁組、フィンレー組を除く6チームが同点で並ぶ混戦、果たしてどのチームが進出してロスインゴと対戦となるのか。
また天コジvs鈴木軍は、序盤こそ鈴木軍が小島を捕らえるも、天山が鈴木を攻め込んでから流れを変える。天コジは鈴木を捕らえて天コジカッターを決めるが、小島のラリアット狙いは鈴木がスリーパーで捕獲すると、飯塚がアイアンフィンガーを突き刺したため反則負けとなる。
永田組vsファレ組は永田がファレのパワー、中西がオーエンズのインサイドワークに苦しみ、オーエンズはパッケージドライバーで勝負に出るが、リバースした中西は永田とのイーストゴーストからオーエンズをアルゼンチンバックブリーカーで担いでギブアップを奪い逆転勝利となった。
今宵広島大会では中西さんと組んで場津門羅津区府荒令、知恵伊豆応援頭と戦ったゼァ。最後の最後で中西選手自らの手で勝利をゲットしてくれました。脊髄を壊した人間の復活勝利にはちょっと感激したかな。まだまだ中西学の力はこんなもんではない。それをこれから更に披露していきたい。
— 永田裕志 (@nagata769) 2017年12月8日ワールドタッグリーグ戦広島大会超満員大興奮大盛況で終了。次回の広島大会も元気一杯で選手、関係者一同皆様にお会いするのが楽しみです。明日の今治大会にも是非お立ち寄り下さい。タッグリーグ最終戦永田選手のフォローが有りアルゼンチンで勝つ事が出来ました。本日は誠にありがとうございました。
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2017年12月8日 -
野村&青柳がビッグガンズを破った!2017世界最強タッグ決定リーグ戦名古屋大会公式戦結果
11月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/giw2C09u2j 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月8日 全日本プロレス2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」愛知・名古屋市露橋スポーツセンター 505人
<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]ジョー・ドーリング ○太陽ケア(13分15秒 片エビ固め)[2勝6敗=4点]征矢学 ×ブラック・タイガーVII
※TKO【試合後のジョー&ケア】
ジョー「長い距離を越えてここ名古屋にやってきて、ブラック・タイガーVII、征矢学を倒した」ケア「俺たちがやるべき仕事は勝つこと、そしてこのタッグリーグに優勝することだ」
ジョー「明日へいこう!」
ケア「アシタ、ダレ? ボディガー、ゼウス。初対決だが、カンケイナイネ。次は秋山、大森。カンケイナイネ。何の問題もない。俺たちが勝つ」
ジョー「ゲット・レディ!」
ケア「ブイヤァー!」
【征矢&ブラックVIIのワイルド劇場】
ブラックVII「和田京平レフェリーに言われた。厳格なレフェリーに『ブラック・タイガー、パートナーが悪いな』って。俺はもう最強タッグ控室で全勝優勝してるから、何も言うことないんだけど、今日は久しぶりぶりに凄ぇ懐かしいハワイアンの香り。何年か前はもしかしたら俺の横にでかい人と、世界一性格の悪い男と、あと俺のパレハと一緒にこの全日本プロレスで…懐かしい、ホントに懐かしい感じ。それぐらいかな、今日は。あと一つ、お前ワイルドでもなんでもない。ワイルドにこだわってたらレスラーとして上にいけないぞ。だいたいお前、この最強タッグで何残した? 何もねぇよ。あとは後楽園で裏切り者」征矢「確かに何も残してないな。言われてみたらよ、形は何も残してない。それは事実だ。パートナーとかそういう問題じゃない。俺の問題だ。もう一度、見直すわ」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]橋本大地 ○神谷英慶(3分50秒 片エビ固め)[3勝4敗=6点]×TAJIRI KAI
※ショルダータックル【試合後の大地&神谷】
神谷「大丈夫ですか?」大地「大丈夫です。すいませんでした」
神谷「勝ちは勝ちなんで」
大地「神ちゃんがいてくれてよかったと思います」
神谷「こん身のタックルで勝ちました」
大地「終始、足攻められてあっちのペースでやられて、俺、今日は足手まといだったかもしれないけど」
神谷「いや、それでもタッチもらえたんで。タッチもらったら頑張るしかないじゃないですか。頑張って頑張って頑張ったら、どんな技でも、頑張った技なら勝てるんですよ。魂がこもった技は必殺技なんで、ショルダータックルでも勝てるんですよ」
大地「大神でよかったと思います」
――これで10点でトップに浮上したが?
大地「トップ?10点もう一組いたでしょ」
――宮原&ヨシタツ組だが?
神谷「でもあと1個しか試合残ってないんじゃないですか。こっちは明日とホールあるんで」
大地「とりあえずこのヒザ冷やして、明日動けるようにしておきます」
――明日の相手が諏訪魔&石川で強敵になるが?
大地「僕あの二人に両方シングルで負けてるんで負けられないですね」
神谷「明日勝ちましょう」
――大地選手は宮原から獲ってるだけに、今度は諏訪魔から獲るというのは考えている?
大地「もちろん、どっちから獲ろうなんて思ってないし、神谷が獲るかもしれないし」
神谷「僕が取ります」
大地「別に俺ら二人ともチャンスあったら獲りにいくんで、別に誰がどうこうというんじゃなくて、俺ら勝ちにいく。相手がどうとか、誰から獲るとかそういうのは関係ないと思います」
神谷「明日も勝ちにいきます」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]野村直矢 ○青柳優馬(12分6秒 ジャックナイフ式エビ固め)[4勝3敗=8点]ゼウス ×ボディガー【試合後の野村&青柳】
青柳「やったぁ!」野村「大丈夫か青柳?」
青柳「大丈夫…じゃないけど、勝ちました!」
野村「青柳、最後粘ってくれて。やっぱりやられてもやられても最後まで立ち向かう。そしたら絶対勝機は見えてきます。俺らはその勝機をつかみました。今日もつかみました。明日も必ずつかみます」
青柳「一つの難関をクリアしたけど、僕らとビッグガンズ、ゼウスさん、ボディガーさんぐらいでしょ、3年連続同じチームでこの大会に出てるのって。去年一昨年と負けたチームにやっと勝てた。これ(アジアタッグ)持ってる以上、負けられないし、俺ら勝たないといけないからね。一つの山クリアした。一番の山、明日の新潟。秋山準、大森隆男。試合終わったテンションでこのまま言わせてもらう。明日は世界最強タッグ決定リーグ戦という舞台で、このアジアタッグチャンピオンチームと世界タッグチャンピオンチームが公式戦で戦う。あの二人、公式戦でベルト持ってきてくれた? 持ってきてくれなかったでしょ、たぶん。だから明日は持ってきてくれるといいなぁ。明日はベルト3つリング上で揃えましょうよ。そして秋山準、大森隆男組に一つサプライズといっていいかわからないけど、あっといわせるものを一つ用意してます。それは明日おみせしますよ」
野村「明日も今日と同じ結果、俺らどっちかが必ずあの世界タッグチャンピオンから必ず獲ります」
青柳「アジアの価値をもっともっと高めましょう」
――青柳選手はヘビー級の戦いに身を投じてから上位からの勝利は初めてだが、これも大きいのでは?
青柳「はい、そうですね。いつもこの世界最強タッグ、勝つときは野村さんで、負けるのが僕ってなってたんで、それを覆せたのがよかったかなというのが一つ」
野村「いや、そうじゃないと思う」
青柳「今日は僕じゃなくて、野村さんと僕の勝利です」
野村「今日は青柳フィーバー。明日は何フィーバーになるかわからないけど」
青柳「(笑) 野村&青柳フィーバーみせてやりましょう」
野村「ノムヤギフィーバーみせよう」
青柳「みせましょう」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○諏訪魔 石川修司(16分29秒 体固め分秒)[1勝6敗=2点]崔領二 ×将火怒
※ラストマウンテン【試合後の諏訪魔&石川】
諏訪魔「よーっし!」石川「4勝3敗」
諏訪魔「やっと白星先行だよ。ラストマウンテンができてから流れが明らかに変わってる。いい感じですよ」
石川「残りあと2戦? 優勝しかないでしょ」
諏訪魔「ここまできたらいこうよ」
石川「相手ぶっ壊して」
諏訪魔「いいね。俺も壊すわ」
石川「(笑) 連勝でいきましょう」
――明日の大神戦に勝てば、宮原&ヨシタツ、大神と首位に並ぶが?
石川「じゃあ我々、最低限勝たないと進まないんで負けられないでしょ、強い人と組んで」
諏訪魔「後半の追い込みいきますよ」
石川「カール・ルイス!」
諏訪魔「(笑) 凄かったよ。俺、カールって言っちゃうんだよ。自然に言葉出ちゃうし、笑顔も出るし、いい流れだったな。どんどんきてる。オイッ!を全国に広めてやるぞ。どんどんいっちゃおう」
石川「いきましょう」
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KES、ウォーマシンが2敗を堅守!WORLD TAG LEAGUE 2017 山口大会公式戦結果
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月7日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」山口・やまぐちリフレッシュパーク総合体育館 928人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○レイモンド・ロウ ハンソン(7分47秒 エビ固め)[6敗=0点]デビット・フィンレー ×北村克哉
※フォールアウト【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「長いツアーだ。この長いツアーも、もうすぐ最終日を迎えようとしている。Bブロックを勝ち抜いて、その場に立つ運命の日はもうすぐだ。そこでは生きるか死ぬかだ。ウォーマシンは、そこでの勝利を欲してる。そのために、ウォーマシンはその前の試合で相手を死に追いやるほど叩きのめす。すべては勝つためだ」ハンソン「死への道に追いやるまでだ。コブ、エルガン、お前らはその死への道に乗ってしまってるんだ。俺たちが勝利するための生贄だ。ウォーマシンが勝利して、その先にある『WORLD TAG LEAGUE 2017』で最高のリベンジを達成する。そして世界を制するのだ」
ロウ&ハンソン「ウォー!」
【フィンレー、北村の話】
フィンレー「(※北村の肩を貸して一緒にコメントスペースにやって来る)大丈夫か?北村「ソーリー」
フィンレー「気にするな。また負けてしまったけど、デビッド・フィンレーはウォーマシンとはこれまで対戦してなかった。だから、どれだけ通用するか計算できてなかった。まあ、闘ってこなかっただけに、楽しかったけどね。ニュージャパンではウォーマシンとの闘いは組んでも面白いけどね。日本では彼らとは家族のような付き合いだしね。もっと長く闘えたらと思うけど、彼らとの試合はもう終わってしまった。ニュージャパンでだいぶ長く試合してるけど、俺の意見としては、彼らが最高のタッグチームだ。そこに俺の闘いが加わったわけだ。さて、Bブロックだけど、俺らはまた一ついいチームになっている。いろんなチームと闘ていくなかで、成長している。だけど、なかなか勝てない。でも、やられながらも、あらゆる面で成長している」
北村「トゥデイ、ウイ、ベスト……」
フィンレー「良くなっていってるぞ」
北村「ネクスト。ネクスト……」
フィンレー「まだ1試合残ってる。もう1試合、公式戦が残ってる。俺とキタムラにとって、このリーグ戦のすべてを発揮する試合だ。マッスル・キャンディーバーvsマカベサン&ヘナーレ。どちらが(公式戦)初勝利を挙げるかという試合だ。あ、まだ彼らはK.E.Sと闘ってるところだったな。いい結果を出してほしいけど、そうじゃなかったら0点と0点の闘いになる。互いにこのまま0点で終わりたくない。俺たちのとっては最大のチャンスだ」
北村「ネクスト……」
フィンレー「ターミネーターになれ」
北村「ネクスト、ウイ・ウィル・ウィン……。ベスト・イズ・ベスト……」
フィンレー「その通りだ」
北村「トゥデイ・イズ・モア・ベスト。ストロング・ソー……」
フィンレー「わかった。その気持ちだ」
北村「ネクスト、インプルーヴ……」
フィンレー「よし、次の試合こそ、俺たちのものにしようぜ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(10分10秒 片エビ固め)[6敗=0点]真壁刀義 ×ヘナーレ
※キラーボム【アーチャー、スミスの話】
アーチャー「(※IWGPタッグのベルトを誇示して)どれだけ泣きわめこうと、俺たちは満足しない。この“キラー・タッグリーグ”、お前はみんな、俺たち“キラー・タッグリーグ”覇者の前では、ただの臆病者に過ぎない。俺たちはIWGPタッグチャンピオン。このベルトを、みんなが欲しがっている。このリーグ戦は俺たちのものだ。こうやって、今夜も勝利した。最後はベストフレンズに勝利して終わりだ。お前らをキラーボムで葬ってな。ゆっくり休ませてやるよ」スミス「ヘナーレ、簡単にあきらめなかったそのガッツは褒めてやろう。だけど、ガッツだけじゃ勝てない。頭も使わないとな。ずっと昔の俺もそうだった。それだけじゃ、このリングを征服でいないと知った。そしてキラーボムにたどり着いた。このタッグトーナメント(リーグ戦)の結果は、変わることはない。最後は俺たちK.E.Sが勝利して、右腕を高く突き上げている。ほかのチームは足元に倒れているんだ。ベストフレンズよ、お前たちがどれだけいいチームだろうと、俺たちにはかなわない。俺たちの方が強くて優れてるんだ。そう思わないヤツらがいるなら、リング上で証明するだけだ」
【ヘナーレの話】「(※コメントスペースに入るなり、肩を借りていた成田を『もういいから』と突き払ってフロアに座り込む)全敗だ。このタッグリーグ、まだ全敗のままだ。みんな、俺を狙ってくる。ケガして復帰したばかりだし、それは仕方ない。マカベサンと俺は、それでも引かないぞ。こうやって、まだ動けてるんだ。チャンスはあった。だけど、それをものにできなかった。足を狙われようと、背中を狙われようと、決してギブアップしない。もう1試合、チャンスがある。もう1試合。キタムラよ、そこでお前を叩きのめす。いいな」
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TAJIRI組の速攻勝負の前にワイルドバーニングが痛恨の連敗!世界最強タッグ決定リーグ戦 高松大会公式戦結果
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月7日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」香川・高松シンボルタワー 212人 満員
<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○橋本大地 神谷英慶(9分41秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]崔領二 X将火怒
※シャイニングウィザード【試合後の大地&神谷】
大地「よっしゃ。調子戻ってきたぞ。最近二つ落としたから。こっから挽回だぞ」神谷「こっからいきましょう」
大地「全勝はいかなかったけど、まだ巻き返しつくんだ。これから全勝でいくぞ。こういうこと言ってると負けると思ってんだろ? 俺ら負けねぇからね。こっからまた勢いついて、負けは二つだけで終わらせる。明日あさって、ホール、全部、大神がもらうから。なぁ、カミ」
神谷「残り全部勝ちます」
大地「俺もこっちのタイトルマッチ(BJWストロング王座挑戦)もあるんだよ。俺もだんだん調子戻ってきたからいい感じ。だから今のコンディションのまま最強タッグもらって、最侠と最強、俺らがいただくから楽しみにしといてくれ」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]ゼウス○ボディガー(14分23秒 片エビ固め)[2勝5敗=4点]征矢学 Xブラック・タイガーVII
※バウンス【試合後のゼウス&ボディガー】
ボディガー「あと何戦や?」ゼウス「あと3戦」
ボディガー「あと3戦やな。今日も勝って、明日もあさっても後楽園でも最終日勝てば優勝ちゃう?」
ゼウス「これで4勝2敗や」
――お二人のほかに2敗チームは秋山&大森、大神だけだが?
ボディガー「じゃあ、あと3連勝すれば、自ずと優勝絡むの間違いない。よっしゃ」
ゼウス「今日この一戦って気持ちで気合入れて頑張って、相手が征矢選手とブラック・タイガーやったんで、いろいろ警戒しとったんですけど、何とか力で思ってたよりもスムーズにねじ伏せることができたんで、まぁよかったかなと思います。明日も野村&青柳なんでね。気を抜かず必ず勝って、明日で5勝目。サイレン鳴ってるんで。今年はええ年末になりそうですね」
ボディガー「そうやね。ええ年末にして、うまい酒飲みたいから、あと3連勝絶対いくんで」
ゼウス「よし! そういうことで、いくで! 人生は!」
ゼウス&ボディガー「祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい! まぁ、そういうこっちゃ!」
【試合後の征矢&ブラックVIIによるワイルド劇場】
ブラックVII「脱落?」征矢「ダメかもう? このあとどっかが負けたとか引き分けでもダメなのか? あきらめろってことか?」
ブラックVII「そんなことよりさ、俺たちみたいなチームが最強タッグに出て、俺たちの方が巡業中、酒を飲み、パチンコ行って、マージャンやって、俺たちの方が人生楽しんでないか?」
征矢「おぉ、人生は祭りって言ってる人に対するメッセージか、それは?」
ブラックVII「お前はいいや。来年の世界最強タッグ、ケンドー・カシンと俺がエントリーするから。一番乗りだ。もう今年は終わったからいいよ」
征矢「俺はまだあきらめてねぇぞ。まだ残ってるだろ2戦。必ず勝つぞ。負けねぇ。以上」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○TAJIRI KAI(4分54秒 前方回転エビ固め)[4勝3敗=8点]秋山準X大森隆男【試合後のTAJIRI&KAI】
KAI「うわぁ、痛い全身…。何とかヤマ場乗り越えたんじゃないですか」TAJIRI「何か今日はリーグ戦中であるにもかかわらず、それより秋山さん、大森さん、歴史と戦うっていうね。そっちの方が俺らの頭の中で上回っちゃってですね」
KAI「これ勝って残り3つ。気抜いちゃダメだけど…」
TAJIRI「今日の二人に比べたら、残りの人たちは生まれたばっかりみたいな。でも、ここで油断しちゃうからダメなんだ」
KAI「今日は自粛してホテル帰りましょう」
TAJIRI「ホテル帰って軽くいこうな。調子に乗るからダメなんだ」
KAI「いやぁ、きつかった」
TAJIRI「きつかったね。秋山さんがね、何かやってる時にいきなりこっちに突っかかってきたの。全くこっち見てなくて、ここに俺がいるのわかってないような雰囲気であるにもかかわらずくるんだよな。凄いんだね、切り替えとかね」
KAI「そういうところが達人ですね」
TAJIRI「そうなんだよ、そういうところが違うんだよね」
KAI「他の人にはない、やっぱり怖さというのが」
TAJIRI「そう、怖さがあるね」
KAI「その怖さとの戦いがあったけど、でも俺らその怖さに今日勝ったんで」
TAJIRI「ジョーとかケアも怖いんだけど違うんだよ」
KAI「ナイフで切り裂くような…表現しづらいですね」
TAJIRI「今どんなにこの世に生きてる偉い人と話をするよりも、昔の歴史上の偉い人、西郷隆盛だとかさ、そういう人ともし会えって言われたら怖くなっちゃうじゃない。そういう感じの怖さというか。だから勝ったから万歳とかそういう世界じゃなくて、まだまだ山は高く、全日本プロレスの。喜んでなんかいられないよ。ああなれるかだよ、俺たちも」
KAI「とりあえず今日は一安心。また明日から気を引き締め直して…」
TAJIRI「今日はまぁ、ちょっとパーッとにしよう」
KAI「いやぁ、きつかった」
2017 世界最強タッグ決定リーグ戦 星取表[12.7高松大会 終了時点] #ajpw https://t.co/SiqQaRRvHj pic.twitter.com/J6UepcEwjm
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2017年12月7日 -
いよいよラストスパート!鈴木軍が裕二郎組に暴走で一歩後退!WORLD TAG LEAGUE 2017
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月6日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」長崎・佐世保市総合グラウンド体育館 1006人満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]ハングマン・ペイジ ○高橋裕二郎(5分28秒 反則勝ち)[3勝3敗=6点]×鈴木みのる 飯塚高史【ペイジ、裕二郎の話】
ペイジ「(※コメントスペースにたどりつくなり、フロアに倒れ込んで)誰が勝ったんだ? 誰が勝ったんだ?」裕二郎「(※英語で)俺たちが勝った」
ペイジ「エッ、そうなのか?」
裕二郎「(※英語で)よくわからないけど」
ペイジ「じゃあ、どうなんだ?」
裕二郎「(※英語で)アイアンフィンガーをやられただろ? あれで俺たちの勝ちになった」
ペイジ「それは俺もよく覚えてないんだけど。何かでやられて……。俺たちが(勝利を)取ったのか?」
裕二郎「(※英語で)ああ。それは確かだ。たぶん、ユーが飯塚にアイアンフィンガーをやられて……」
ペイジ「試合はしたんだな?」
裕二郎「(※英語で)ああ」
ペイジ「で、どっちが勝ったんだ?」
裕二郎「(※英語で)俺らだ。アイアンフィンガーを使ったのをレフェリーに見られて、俺たちの(反則)勝ちだ」
ペイジ「とにかく俺たちが勝ったんだな?」
裕二郎「(※英語で)ああ、俺たちの勝ちだ」
ペイジ「これで俺たちのブロックはどうなったんだ?」
裕二郎「(※英語で)もう1試合だ。それをやっつければいい」
ペイジ「もう1試合か……相手は誰だ?」
裕二郎「(※英語で)ジュース・ロビンソンと、サミ・なんだっけかな?」
ペイジ「サミ・キャラハンか……」
裕二郎「(※英語で)そこも勝って、俺たち2人、決勝まで上っていこうぜ」
ペイジ「ああ、このツアー、それを目標にしてきたんだからな。サミ・キャラハンのことは知ってるぜ。いかれた野郎で、男であろうとキスしてくるんだ。とんでもない野郎だ。あんなヤツ、世界中を見渡してもいないぜ。で、その試合はいつだ? 2日後か?」
裕二郎「(※英語で)広島の試合でだ。そこでサミとジュース・ロビンソンだ」
ペイジ「じゃあ、そこでは俺があいつの顔面にヘッドバットを叩き込んで、キスできないようにしてやる。それが一番の方法だろ」
裕二郎「(※英語で)そうだな」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(11分55秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]永田裕志 ×中西学
※GYR【後藤、YOSHI-HASHIの話】
後藤「残りの公式戦、あと一つか?」YOSHI-HASHI「今日がある意味、ほんとの大一番というか。今日負けたらもう、今度の広島(12・8)につながらなかったから。今日の勝ちっていうのは、すげえ大きな1勝だね。次、広島? (対戦相手は)SANADA、EVIL。あいつら記者会見で言ったように、『この大会はサプライズは起きない』……そう言ったでしょ?」
後藤「所詮よ、あいつら二番煎じだ。持ってる技もそうだし、二番煎じだろうが。オイ、広島、ノーサプライズで俺たちの勝ちだ」
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世界最強タッグ決定リーグ戦事件史⓶長州力率いるジャパンプロレスが乱入!
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日前回は「1984世界最強タッグ決定リーグ戦」からダイナマイト・キッド&デイビーボーイ・スミスのブリティッシュ・ブルドックスが新日本プロレスから全日本プロレスに電撃移籍したことを更新したが、この年の最強タッグから全日本に戦場を移したのはブルドックスだけではなかった。
1984年8月、大塚直樹氏の新日本プロレス興行が、新日本プロレスのライバル団体である全日本プロレスと提携したことで、新日本プロレスは新日本興行との取引契約を解除することを通告、これを受けた大塚氏は報復として新日本から選手を引き抜くことを公言、その第1弾として長州力、アニマル浜口、谷津嘉章、小林邦昭、寺西勇の維新軍団を引き抜き、第二弾として中堅だった永源遥、栗栖正伸、保永昇男、新倉史祐、新倉史祐、仲野信市、そしてマサ斎藤とキラー・カーンも合流し、会社名も新日本プロレス興行からジャパンプロレスと改称した。
長州らジャパンプロレス勢は「ジャイアントシリーズ」を開催している11月1日全日本後楽園大会を視察、長州はメイン終了を待たずにに会場を後にするが、メインに出場しジャンボ鶴田と組んでテリー・ゴーディ、バディ・ロパーツと対戦していた天龍源一郎も、試合を観ていた長州を意識せざる得ず、席を立つ長州と睨み合いを展開、長州らジャパンプロレス勢の全日本参戦は時間の問題となった。
「1984世界最強タッグ決定リーグ戦」が11月22日、松戸大会から開幕した
出場チーム
ブルーザー・ブロディ スタン・ハンセン組ジャンボ鶴田 天龍源一郎組
ドリー・ファンク・ジュニア テリー・ファンク組
ジャイアント馬場 ラッシャー木村組
ハーリー・レイス ニック・ボックウインクル組
ダイナマイト・キッド デイビーボーイ・スミス組
タイガー・ジェット・シン マイク・ショー組
ワンマン・ギャング 鶴見五郎組
前年度覇者のブロディ&ハンセンの超獣コンビを筆頭に8チームがエントリー、新日本から引き抜いたブルドックス、8月の田園コロシアム大会からカンバック宣言をしていたテリーもドリーと組んでザ・ファンクスを復活させた、注目は馬場のパートナーで開幕までXとされていたが、入場式に登場したのは木村で、木村は第一次UWFに旗揚げから参戦していたが、一緒にUWFに参戦していた剛竜馬と共に離脱していた。
そして最強タッグも後半となった12月8日愛知県体育館大会、この日は通常の土曜日夕方枠でなくゴールデンでの特番で生放送となったが、12月4日に高松にてプレ旗揚げ戦を終えていた長州らジャパンプロレス勢も大会を観戦していたことで、試合よりも長州の動向が注目された。公式戦では鶴田&天龍の鶴龍コンビが馬場&木村組と対戦、試合は木村は馬場のコントロールを受け付けず、一人勝手に暴れ、馬場が制止してリングに戻ったところでリングサイドに剛が現れ、木村に耳打ちすると、突如馬場にラッシングラリアットを浴びせ、鶴見や剛も乱入して試合をぶち壊し控室へ去ってしまう。試合は鶴龍コンビが木村の試合放棄で勝利となる。後に木村は鶴見、剛、そして同じ国際プロレスの高杉政彦、菅原伸義と共に国際血盟団を結成、馬場を標的にして全日本マットに参戦することを表明する。
メインの超獣コンビvsファンクスは、超獣コンビが二人係りでドリーを痛めつけると、怒ったテリーがブロディからチェーンを奪って襲い掛かり、ジョー樋口レフェリーをも殴打しため反則負けとなるも、事件はメイン終了後に起きた。
リングに上がった馬場は長州に対して「上がって来い!」と挑発すると、長州らジャパンプロレス勢はリングに雪崩れ込み、長州と浜口は上半身裸となって臨戦態勢を取ると全日本勢とジャパン勢が小競り合いとなり、天龍も着ていたシャツを引き裂いて臨戦態勢を取るもここは馬場が宥め、長州らはリングを後にするが、長州が全日本のリングに上がったことでジャパンプロレス勢の参戦は決定的となった。
この模様は生中継が終わった後で行われたもので、ゴールデンでの特番も長州登場を見越して組んだものだったが、長州もブルドックス同様テレビ朝日と契約を結んでおり、長州が全日本のリングに上がり、日本テレビ上で放送されるのは契約上NGとされていた。長州登場に向けては日本テレビ側もテレビ朝日側と交渉を持ったが、結局間に合わず、苦肉の策として生中継が終わった後での長州登場となったのだ。最終戦を迎えた12日の横浜文化体育館大会、最強タッグは鶴龍コンビが超獣コンビと対戦し、ハンセンが天龍をウエスタンラリアットでKOした後で、超獣コンビが鶴田にツープラトンパイルドライバーを狙うが、制止に入ったジョー樋口レフェリーを突き飛ばしたため、反則負けとなり、鶴龍コンビが優勝となったが、話題をさらったのは長州で、この日は維新軍団を伴って全日本に参戦、国際血盟団も参戦、長州は浜口、谷津と組んで石川敬士、グレート小鹿、 大熊元司の全日本の中堅勢と対戦、この試合も日本テレビでは放送されることはなかったが、長州はハイジャックニードロップなど維新軍お馴染みの連係を披露、最後は大熊もリキラリアットを降し、来るべき本格参戦へ向けての予告編を充分に見せつけた。また木村ら国際血盟団もシンとの共闘を表明する事で存在感を見せつけた。
そして1985年1月、テレビ朝日との契約もクリアされた長州は全日本に本格参戦を果たしたが、それと同時に新たなる苦悩も始まった。それはまた別の話である。
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キッドの代役にCIMAが出陣も敗れてツイン王座は返上…斎了に逆転負けを喫した鷹木はパンチに八つ当たり!
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月5日 DRAGON GATE「FANTSTIC GATE 2017」後楽園ホール 1850人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○しゃちほこBOY(4分21秒 エビ固め)×パンチ富永◇第1試合◇
▼20分1本
○CIMA Gamma 問題龍 石田凱士(10分2秒 カベルナリア)ビッグR清水 Ben-K ジェイソン・リー ×シュン・スカイウォーカー(試合終了後)
CIMA「第1試合終わったけどここからが本題や。OVER GENERATION、4人ですべて言いましたけど、先週までバリバリやってたドラゴン・キッドがヒザの負傷で数カ月の欠場が決まりました。メインのキッドの枠はキッドの希望で未定にしてたけど、キッドは今日の朝、新幹線に乗ってくる気でいました。でもボクらも大なり小なりケガしてるからわかる。1週間や2週間で治るケガやない。現場はオレらに任せてくれと言って、休んでもらうことにしました。人枠空いた枠を他団体やほかのユニットに任せるわけにはいかない。相手にはT-Hawk&リンダマン、Eitaのクソ野郎が入ってる。カタをつけなアカン。石田も問題龍も2試合できるコンディションやない。ツインゲートチャンピオンであるボクがもう1試合。最近は全然関係なかもしれないけど、海外に行くことが多く て日本を任せてばっかりやったから、師走のCIMA、弾けますよ。フジイさん、モッさん出てきてください。(モチフジ登場後)キッドが出れなくなったけど、先月、キッドを裏切ったEita、OVER GENERATIONは誰も許してませんから。ボクがもう1試合やらせていただきますのでよろしくお願いします」(VerserKが登場)
Eita「待て待て。何勝手に決めてんだよ。アホのキッドがいねえんだろ? だったら3対2のハンディキャップでいいだろ」CIMA「おいクズ、オマエらがどう思おうと関係ないんや。3対2? 3人で2人に勝って嬉しいんか?」
望月「おいクズ、オレとフジは別に3対2でやってやってもいいんだよ。負けたらどうする? 大恥かくどころかオマエら2、3年はメイン戦線に戻ってこれないぞ。特にリンダマン、オマエは一生前座レスラーで終わるぞ」
リンダ「2対3? 違うな。望月フジイ、テメエら2人なんて1対2、オレ一人で相手してやってもいいぐらいだよ」
望月「オッケ ーオッケー、じゃあ1対2でやろう」
Eita「うるせえ、黙れ。ハンデだろうが、3対3だろうが負けるのはオマエらだ。ただな、そっちにCIMAが入るんだったらこっちにも条件があるぞ」
CIMA「ゴミ、クズ、カス、オマエらの条件なんてなんでも飲んだるぞ」
Eita「オマエらがこの試合負けたらCIMA、そしてアホのキッドが持ってるそのツインゲートのベルト、今日ここで返上だ。これがオレらの条件だ」
CIMA「負ければの話やけどな。そんな条件でええんか。なんぼでも飲んだろ。リンダマンの靴でも舐めてやる」
リンダマン「おい言ったな。靴舐めだぞ。吐いたつば飲み込む。オレ一人でテメエら3人相手にしてやるから楽しみにしとくんだな」
望月「メッチャ楽しみだよ」
CIMA「Eitaは条件としてツイ ン負けたら返上言うてたけど、リンダマンは靴舐めに頭いってる。2カ月前はみちのくの3人とやってボクらが若手みたいやったけど、今回は先輩風ふかせてやりましょう。大暴れにご期待ください」
◇第2試合◇
▼20分1本
堀口元気 ○ヨースケ・サンタマリア(6分32秒 狙い撃ち)K-ness. ×吉岡勇紀◇第3試合◇
▼30分1本
○Kzy U-T(7分6秒 スカイ・デ・スクールボーイ)神田裕之 ×吉田隆司◇第4試合◇
▼30分1本
YAMATO B×Bハルク ○Kagetora(11分10秒 影縫)土井成樹 吉野正人 ×横須賀ススム(試合終了後、メタル登場でジョン・ウー。正体は神田。ハサミでKagetoraの髪を切る。)
神田「おーい、Kagetora。テメエのうっとうしい髪の毛切ってやってスッキリしたか? Kage tora、オマエは本当に馬鹿なヤツだな。ジミーズの元メンバーを疑って信用もなくして。この際全部なくしちまえばいいのか?まだ中途半端にあるな。これも切ってやるよ。(八木が止めに入る)八木コラッ。テメエ何しやがるんだ」
八木「関係ねえのはオマエだ。だいたいな、オマエは髪の毛の大事さってもんを全然わかってねえんだよ。人の髪の毛切る時間あったら自分の髪の毛でも切っとけ。オレはロン毛が大嫌いなんだよ。これ見よがしに伸ばしやがって。髪の毛伸ばせないヤツの気持ちわかるのか」
Kagetora「ちょっと待ってください。髪の毛を切られたのはオレですよ。絶対許さないぞ。さっきよ、オレのすべてを奪うって言ってたな。それはこのブレイブも含まれてるのか? なんだったらオレがオ マエを逆指名してやるよ」
神田「オマエ、バカか。オレがその気になったらそのブレイブのベルトくらい奪ってやる。覚悟しとけ」【神田の話】「あのバカ、見たらわかるよ。全部だぞ、全部オレがメタルだぞ。あのバカ気づかねえんだぞ。あんなヤツにベルトを持たせておくのはもうおしまいだ。襲い方が卑怯? 正統派やろ。オレの今の正統派だ。オレがその気になればブレイブゲートのベルトなんて一発で取れるんだ、よく覚えとけ、バカヤロー」
【Kagetoraの話】「オレはもう吹っ切れましたよ。神田にだまされてだまされてススムさん、了さん、ほかの元ジミーズを勘違い、疑ってしまって自分が恥ずかしいです。おい神田、よくもやってくれたな。オレからすべてをなくしてやるだ? やれるもんならやってみろ。神田とすべてを懸けてブレイブゲートやってやりますよ。なんだったらオレが勝ったらアイツの髪も切ってやります」
◇第5試合◇
▼60分1本
○斎藤了(16分10秒 ドラゴンスープレックスホールド)×鷹木信悟(試合終了後)
鷹木「待てコラ、ふざけんな。オマエら最後見ただろ。ツーで返しただろ」斎了「オマエ負けを認めろ。ツーどころか10カウントぐらい入ってるわ。勝ったのはこのオレだ!」
鷹木「オレが負けたんか。パンチ全部オマエのせいだ」
斎了「後楽園の皆さん、これから始まりますよ。鷹木信悟のいいわけタイム。最後まで聞いてください。オレの勝ちだ。富永のせいにするんじゃねえよ。負けを素直に認めろ。富永のことが一番好きなのはわかってる。素直になれよ」
鷹木「負けは認めてやる。だがな 、オレがパンチが一番好きっていうのは認めねえからな。まあ今日の負けなんかどうでもいいんだよ。ただ斎藤了、負けたままでオレは引き下がれねえ。とことんやろうじゃねえか。どっちかがつぶれるまでよ。つぶれるといえばベルト出せ。見ろ。残念だったな、これで二度とお笑いゲートのタイトルマッチはできねえからな。これからは清く正しく正々堂々やれよ」
斎了「よくこんなことしてくれたな。請求書はオマエに送ればいいんだ。オレはオマエに勝って終わり。そんな気はサラサラねえ。ジミーズのメンバーはみんな動いた。その背中をオレは見てた。オレはそれまで何もなかった。そのチャンスを生むためにオマエとやって今日勝った。2017年はあと1カ月。まだまだある。ジミーズ終わっただけの20 17年にするつもりはないんで、あと1カ月、オレも動いていきます! 音楽! 曲!」
【鷹木の話】「おもしれえ。やったるよ、とことん。オレも最近、トライアングル終わってな、次の目標どうしようかなと思ってたからよ。まあ、オレのサンドバッグぐらいにはなれるんじゃねえか、斎藤了も。今日の試合見たらわかんだろ!? 9対1だぞ、9対1。いやいや、10対0でオレが攻めてたろ。プロレスに判定があれば、10対0で鷹木信悟の勝利だぞ。まあ今日の負けは斎藤了、オマエへの祝儀だよ。お笑いゲートチャンピオンへの祝儀だ。まあなによりも、全部パンチのせいだけどな」
【斎了の話】「いいよいいよいいよ、アイツもとことん熱くなればいい。どうせ言い訳のひとつやふたつ、言うと思ってたから。だけどな、ベルトに手を出すな。まあこんなボロボロでもオレは頭ひねって笑いに変える。オマエに出来るのか? それはそうと今日のオマエとやった試合の勝ちはオレにとって本当に通過点。チャンスを作り込むための自分で動いた結果。ジミーズの面々、今年に入って、いやジミーズ解散してみんな動いてる姿勢をオレは見たけど、それに何も感じなかったわけじゃない。オレも2017年、まだ1カ月残ってる。最後の最後まで無所属の斎藤了、攻め続けますから」
◇第6試合◇
▼60分1本
○T-Hawk Eita エル・リンダマン(15分52秒 片エビ固め)望月成晃 ドン・フジイ CIMA
※ケルベロス(試合終了後)
Eita「おいオレたちヤングVERSERKが勝ったぞ。そんなことよりもCIMA、残念だったな。このツインのベルトは返上で決定だ。ははは。1年半守ってきてこんな形で終わるとはな。オマエらしいな。アホのキッドとフジイのおっさんが今日負けてくれてよかったな、CIMA。このアホに感謝するんだな。このツインのベルトはどっからどう見てもオレとT-Hawkのもんだ。そうだろ、オマエら」
リンダマン「おいおいおいオマエら大事な何かを忘れてねえか? ツインゲートよりももっと大切なことだ。こんなに痛い思いして忘れたとは言わせないからな。 おいCIMA、いやCIMA先輩、キャリア20年のあなたがキャリア3年のこのオレの靴、いやこのごちそうをいただきますを言ってからペロペロと舐めるんだな。大人は約束を守るもんだぜ。そんなんでいいのか? 負けは負けだ。さあCIMA大先輩、この若手の靴を舐めなさい。いってえ、そうだそうだ。いただきますって言えよ。どうぞめしあがれ」(ススム登場でリンダマンを突き飛ばし、Eitaにジャンボの勝ち!)
ススム「こんなクソ生意気なチビの靴舐める必要ねえんだよ。そして返上したならまた取りにいけばいいんだよ。CIMA、タイトルマッチで負けたわけじゃねえのにこんなヤツらに好き放題言われていいのか。オレでよかったらいつでもパートナーになって、ツイン取りに行ってやるよ」CIMA「ススムさん、 まあ靴云々の件はいったん置いといて、確かにススムさんとキッドも20年近くやり合ってるよな。11月の大阪で望月さんのドリームゲートに挑戦した。奇しくもオレとは同級生。オレも案外ええかなと思ってたんやけど、まだまだやっぱりちょっと往生際悪いけど、このクズをぶっ潰さん限りはまだまだ引けへんわ。確かによ、1年以上キッドとCK-1で必死の思いで身を削る思いでこのベルトを守ってきた。試合もしてないのに負けもしてないのに返上、そのままええかなと思ったけど、やっぱりよくないわ。オマエと刺し違えてでもそのベルト取りにいくぞ。年を越さんでもええ、オマエを潰せれば。ススムさん行ってくれるか。オマエらベルト足で踏んでるけどオマエらにはわからん歴史が詰まってるんや。オレとキ ッドの前はススムさんとカゲトラ、土井と吉野の思いも詰まってるんや。決着戦やろうじゃねえか」
Eita「やってやろうじゃねえか。山村が欠場してアホのドラゴン・キッドも欠場した。次はCIMA、オマエの番だ。オマエをオレとT-Hawkがとことん叩き潰して欠場に追い込んでやるからな。わかったか」
(ここで土井がマキシマムのメンバーと登場)
土井「オマエら待たせたな。おいEita、リンダマン、VERSERK、ゴチャゴチャやかましいんや。オマエらがやった試合は所詮セミファイナル。メインはこれからや。今年も土井ダーツやるぞ! 今ここにいてるドラゴンゲート全選手リング回りに集まれ」(土井ダーツ2017を使って年内最後の後楽園で行う5対5スペシャル10人タッグのメンバーを決める。35人の選手の 名前が書かれているが、土井の設計ミスで土井だけ名前が2つある。ちびっこ10人が投げて赤コーナー=神田&リンダマン&ヒョウ&フジイ&T-Hawk、青コーナー=清水&Eita&土井&Kotoka&ススムが決定。その後出場が決まった選手が意気込み)
リンダマン(VERSERK代表)「オレのこと何回も当てやがって。いい加減にしろよ。こんな試合どうでもいいんだよ。VERSERKが大暴れして最終的には全員オレの靴舐めてもらうからな。覚悟しとけ!」
ヒョウ「去年も土井ダーツで当たって今年も当たりました。2年連続で後楽園年内最後のメインイベント飾ることができることがすごくうれしいです。去年はあまり存在感を示せなかったと思いますので今年は存在感を示せるように頑張ります。応援よろしくおねがいし ます」
清水「リョーツ以来のメインです。皆さん応援よろしくおねがいします」
ススム「何気に2年連続選ばれてしまいました。まさか自分の選んだ子が当ててくれました。ミラクル。試合の方でもがんばります」
フジイ「高いところから失礼します。今年いろいろ出来事ありましたが、今年最後の東京大会、またボクメインで精一杯やらせていただきます。終わってからいいお酒が飲めえるように精一杯がんばります」
土井「土井ダーツおつきあいありがとうございます。オレが責任取るしかないよな。何か新しいストーリーがここから生まれるかもわからん。みんなを大満足させたるから楽しみにしとけよ!」
【T-Hawk、Eitaの話】
Eita「ツイン、決まったな。(ツインゲートのベルトを踏みながら)これが決まったんだろ、ツインがよ。おいCIMA、次はオマエの番だ。オレがオマエを叩き潰してやるよ」T-Hawk「それとよ、土井ダーツ? 遊びならよ、ほかでやってくれよ。オレたちはあれに付き合う気ねえぞ。もうさ、カメラ止めてくれ。オレらは忙しいんだ。行くぞEita」
Eita「撮んなオラ」
11・8後楽園大会でEitaがOVER GENERATIONを離脱してVerserK入りをしたことで望月、フジイが制裁に名乗りを挙げ、Eitaにマスクを剥がされたドラゴン・キッドと共にEitaを含めたVerserKを迎え撃つはずだったが、肝心のキッドが11・28神戸サンボーホールで右膝側副靭帯断裂の重傷を負ったため欠場となり、キッドの枠は未定のままで後楽園大会を迎えた。
第1試合では石田のアシストを受けたCIMAがカベルナリアでシュンからギブアップを奪い勝利を収めと、CIMA自身がキッドの代役を買って出てモチフジと組むことをアピールすると、、T-HawkとEitaが登場してはCIMAがメインに登場するなら、ベテラン軍が敗れた場合はCK-1の保持するツインゲート王座の返上と、リンダの靴舐めを要求、CIMAも受諾して決定となった。
試合はVerserKが奇襲で開始となり、場外戦ではセコンドを巻き込んでの乱闘を展開するが、リングに戻るとモチフジがリンダを捕らえて先手を奪うが、リンダがフジイに急所蹴りを放つと、T-HawkとEitaはCIMAに合体攻撃を決め、CIMAを捕らえたVerserKはリンダの靴を舐めさせようとするが、これはモチフジがカット。しかしVerserKはT-Hawk&Eitaのサンドイッチ串刺しからT-HawkがネックハンギングボムとCIMAを追い詰めにかかる。
CIMAはEitaへのパワーボムからフットスタンプで反撃すると、望月はリンダにスワンダイブミサイルを発射、T-Hawkに二角蹴りを浴びせ、フジイはEitaとリンダに串刺しラリアット、DDT、ラリアットと猛反撃し、Eitaのマヒストラルをフジイは外道クラッチで切り返してから、ラリアット、ノド輪落としと畳みかけるが、CIMAのメテオラはかわられると、T-HawkのアギラからリンダがジャーマンとCIMAを捕らえにかかるも、交代を受けた望月は張り手。ジャーマンも着地。ランニングミドルなどの打撃から、フジイは串刺しラリアット、望月は一角蹴り。CIMAは串刺しダブルニー、パーフェクトドライバー。望月はさらに顔面ローとベテラン軍が畳みかける。
しかしCIMAはT-Hawkに串刺しもよけられて場外へ転落すると、VerserKはキックで奮戦する望月を捕らえ、Eitaがトラースキックからナイトライドを決めるが、もう1発狙いはフジイがカット。フジイはT-Hawkにケサ斬り。Eitaに張り手。T-Hawkにソバットと奮戦するが、。神田がボックス攻撃を喰らってしまうと、T-HawkのケルベロスとEitaの膝蹴りが同時に決まって3カウントとなり、VerserKが勝利でCK-1のツインゲート王座返上が決定してしまった。
試合後にCIMAを捕らえてリンダの靴を舐めさせようとすると、ススムが駆けつけてリンダにジャンボの勝ち!を浴びせ、CIMAとのコンビでツインゲート王座獲りを表明したが、それだけキッドの状態が芳しくなく、年内の復帰どころか長期での欠場を余儀なくされたということなのか、CIMAとススムはWARRIORS-5として組んできたことがあり、斎了を交えてトライアングル王座を保持したが、二人が本格的に組むのは初めて、王座決定戦の相手は1~3日かけて札幌で開催されたアーリークリスマスタッグトーナメントで優勝を果たしたT-Hawk&Eitaが濃厚か、T-Hawk&Eitaもツインゲート王座のタイトルホルダーだけに、チーム力に関しては若干優っているのかもしれない。セミの斎了vs鷹木は、斎了が負けたらVerserK入りのルールが課せられ、斎了が11・26仙台で"ハリウッド"ストーカー市川から奪取したお笑いゲートベルトを巻いて入場するが、鷹木が奇襲をかけ、ベルトを奪って破壊する暴挙に出るも、突進したところで斎了がフランケンシュタイナーで場外へ出し、怒った鷹木はイスを投げ入れるが、斎了はイスに座る余裕ぶりを見せるも、バンピングボンバーで反撃した鷹木はエプロン上でのバックドロップを敢行し、イスで背中を殴打するなどして試合の流れを変える。
鷹木はニードロップ、キチンシンク、ブレーンバスタースラムなどで攻め込んでからスライディング式バンピングボンバーを浴びせ、斎了もフロントースープレックスからサイクリングヤッホーを狙うが、阻止した鷹木は斎了のジャーマンを喰らってもバンピングボンバーで応戦する。
鷹木はブレーンバスターを狙うが、斎了がフィッシャーマンズバスターで投げ返すと、斎了ロケットを狙うが、鷹木が追いかけるも競り合いの末、斎了がパワーボムで叩きつけてからダイビングフットスタンプ、そして斎了ロケットを発射も、鷹木は剣山で迎撃してから起き上がり小法師式のバンピングボンバーからダイビングエルボー、パワーボム、串刺しバンピングボンバーと斎了を追い込んでいく。
鷹木はバンピングボンバーからMADE IN JAPANを狙うが、斎了が堪えたところでセコンドのパンチが一斗缶で殴打も、鷹木のイス攻撃狙いはパンチに誤爆してしまうと、斎了がすかさずジャーマンからのドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収め、鷹木はカウント2で返したとレフェリーに抗議するが判定は覆らず、怒った鷹木はパンチに八つ当たり、またしても大失態を演じた鷹木を斎了はあざ笑いつつ、「今年もあと1ヶ月、動きます」とアピールする。そういえば望月の保持するドリーム王座への挑戦者はまだ不在、鷹木を破った実績を盾に斎了が挑戦へ動き出すのか…第4試合では11.19延岡大会からメタルウォリアーから襲撃を受け続けていたKagetoraがTRIBE VANGUARDと組み、ウォリアーの正体と疑ってるススム&MaxiMuMと対戦。試合は終盤に各選手が入り乱れる中で、ススムがジャンボの勝ち!を狙ったところでKagetoraが影縫で3カウントを奪い勝利も、試合後にメタルウォリアーが乱入、Kagetoraにジョンウーを発射してマスクを取ると、正体はVerserKで元ジミーズの神田で、神田はハサミを持ち出してKagetoraの髪を切る暴挙に出る。八木レフェリーが神田を突き飛ばして制止するが、神田がブレイブ王座への挑戦を表明して去っていった。
メイン終了後には12・20後楽園で行われる10人タッグのメンバーを決める、恒例の土井ダーツが行われ、以上の組み合わせとなった。
神田裕之 エル・リンダマン ワタナベヒョウ ドン・フジイ T-HawkvsビッグR清水 Eita 土井成樹 Kotoka 横須賀ススム昨年は若手選手中心でダーツで選ばれたが、VerserKから5人が選ばれ、またツインゲートを争うEitaとススムが同一チームとなってしまった。今回はVerserKが半分以上も入っていることから、かなり微妙な試合になりそうだ。
12.5 後楽園ホール大会終了致しました‼️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました。
12.20、年内最後の後楽園ホール大会も沢山のご来場をお待ち致しております✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/EmdmKYyrm1
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2017年12月5日元々どうでも良い試合だし
どうでも良い結果です
ただ一つ決めた事
斎藤了とトコトンやるよ
どっちかがぶっ潰れるまで
それなりに楽しめるかな#dragongate https://t.co/fm9UUqkupW
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2017年12月5日未来へ向けて思うこと多数…DRAGON GATE 後楽園からYAMATO選手です。解説では厳しいなかにも若手への期待の言葉・激励が増えたようです。
18日19時からのGAORA 無限大でご確認を!#DragonGate pic.twitter.com/mOZCeNzQLd
— 市川勝也 (@katsupistols) 2017年12月5日 -
4チームが同率首位! WORLD TAG LEAGUE 2017 大分大会公式戦結果
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月5日 新日本プロレス 「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」大分イベントホール 1120人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]石井智宏 ○矢野通(9分27秒 横入り式エビ固め)[4勝2敗=8点]バレッタ ×チャッキーT▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦
[4勝2敗=6点]マイケル・エルガン ○ジェフ・コブ(14分35秒 片エビ固め)[4勝2敗=8点]タマ・トンガ ×タンガ・ロア
※ツアー・オブ・ジ・アイランド【エルガン、コブの話】
エルガン「見た通りで、勝利した。これは(リーグ戦の中でも)大きな勝利だ。元IWGPタッグチャンピオンを倒したんだからな。前回のタッグリーグ(公式戦)では、前IWGPタッグチャンピオンであるウォーマシンを破った。K.E.Sに負けてしまったけど、歴代王者2チームを倒したんだ。でも、これ以上、倒さなければいけないってのは大変だな。それでも俺たちは、一夜一夜、成長していってる。ウォーマシンを倒してから何日かたったけど、その時よりもさらにいいチームになっているんだ。ジェフも俺も、どんなチームが来ようとも劣ってるところはない」コブ「ウォーマシンを倒したことで、『WRESTLE KINGDOM』に向かって加速がついた。ウォーマシン戦からまだ2、3日しかたってないのに、Bブロックのトップも倒した。しかも、最後は俺が決めた」
エルガン「そうだ。うまくはまったよ。これは大きなことなんだぜ」
コブ「俺たちにとっては、ここからなんだ」
【タマ、タンガの話】
タマ「なんだ、クソッ……」タンガ「やられてしまったな。過ぎたことは気にしないでおこう。G.O.Dはこれで終わったわけじゃない。俺たちは先を見据えてるんだ。まだまだ戦略はある。お前らは今日の勝利を喜んでいればいい。まだ俺たちが抜きん出てるんだ。状況はまだ俺たちの方が有利だ。確かにお前らは強かった。だけど、俺たちはもっと強いのさ。本気になれば、もっともっとな。今日はたまたま負けただけさ」
タマ「ンン、今日が初対決だった。それを差し引いて考えないとな。ジェフ・コブと(2対2の)タッグマッチで闘うのは初めてだったわけで、どうくるのか手探りの部分もあった。こっちも様子を見ていたしな。でも、これで手の内はわかった。これで俺たちから目を離していいってわけじゃないぞ。俺たちは回を重ねるごとに戦略にもたけてくるし、負けから成長していくんだ。もちろん、こちらの手の内も知られるけど、それ以上に研究していく。今日は、お前らの手の内を研究する段階だった。次に闘う時には、対策を練ってるからな」
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諏訪魔&石川が新合体技"ラストマウンテン"でビッグガンズを粉砕!世界最強タッグ決定リーグ戦山口大会公式戦結果
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月5日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」山口・周南市新南陽ふれあいセンター 571人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○ジョー・ドーリング 太陽ケア(6分17秒 体固め)[1勝4敗=2点]崔領二 ×将火怒
※ フライングボディアタック【試合後のジョー&ケア】
ケア「ここに三冠チャンピオンと元三冠チャンピオンがいる。俺たちが最強タッグのチャンピオンになる。俺たちは諏訪魔&石川を破った。そして今日は崔組に勝った。残りも勝って勝って勝ち続ける。マタマタ、オネガイシマス。チャンプからも何か言ってくれ」ジョー「何もない。俺たちが勝ち続ける」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○諏訪魔 石川修司(15分58秒 体固め)[3勝2敗=6点]ゼウス ×ボディガー
※ラストマウンテン【試合後の諏訪魔&石川】
石川「ビッグガンズ、強力ですね、やっぱ。結構追い込まれたんですけど、優勝するって目標決まってるんで、他のチームも蹴散らしましょう」諏訪魔「ラストマウンテンの威力っつうのは今日、確認できたし、あの実績あるビッグガンズから3つ獲れたわけだし。俺、凄い手応え感じてるんでね。まだまだみんな見たことないんでびっくりしてるけど、そこはもうどんどん発射して、どんどんわからせていきてぇなと思いますよ」
石川「これでいっぱい獲って、優勝しましょう」
諏訪魔「優勝しかない。ありがとうございました」
石川「ありがとうございました」
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宮原組がワイルドバーニングを破り単独トップ!諏訪魔&石川が巻き返しへ新合体技を披露!
11月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/rlQ80ANhu0 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年12月3日12月4日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」福岡・博多スターレーン 580人満員
◇第1試合◇
▼20分1本
渕正信 ○佐藤光留(9分9秒 片エビ固め)中島洋平 ×丸山敦
※ジャンピングハイキック◇第2試合◇
▼30分1本
○野村直矢 青柳優馬 岡田佑介(10分11秒 片エビ固め)ウルティモ・ドラゴン KING ×新泉浩司
※フロッグスプラッシュ◇第3試合◇
▼30分1本
諏訪魔 ○石川修司 青木篤志(12分23秒 体固め)ジョー・ドーリング 太陽ケア ×岩本煌史
※ラストマウンテン【試合後の諏訪魔&石川】
諏訪魔「出たね」石川「公開練習でみせた新しい合体技、今日、岩本相手で公式戦じゃないですけど、あれが1個ちゃんと3つ獲れたのはでかいと思います」
諏訪魔「でかいね」
石川「あれがまた二人にとってでかい武器になったと思うんで、あとは残り公式戦全部勝ちましょう」
諏訪魔「全部勝つぞ。いける」
――実際に決めた手応えは?
石川「ありましたね。これはどの選手でも3つ獲れる技だと思うんで、全然いけると思います。このまま3敗キープしてあと全勝して奇跡を信じて」
諏訪魔「信じましょう」
◇第4試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]崔領二 ○将火怒(11分1秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]征矢学 ×ブラック・タイガーVII
※首塚【征矢&ブラックVIIによるワイルド劇場】
ブラックVII「4敗目? そうか。何か集中できないというか、楽しんでやってるんだけど、レフェリーが厳格というか、その中でまた今日、全日本プロレスからブラック・タイガーVIIvs大森取締役のシングルマッチが発表されて。最強タッグ中にだぞ。明らかに陰謀だろ。集中できないよ。あとレフェリーが厳格すぎるんだ。これが全日本か? もっと俺たち楽しんでやっていこう。まだ優勝できんの? じゃあ大丈夫だ」征矢「この間、宮原選手から獲って勢いついたと思ったけど、なかなか思うようにいかねぇな。間も空いちまったしな。ブラック・タイガーVIIともう少し,イキを整えて、もう一回の見直すぞ。博多、最高の飲み場所じゃないか。もう一度反省会だ。後半戦もまだあきらめてねぇからな。スキができたら、そこ突いていくから」
◇第5試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○ゼウス ボディガー(3分36秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]KAI ×TAJIRI
※ジャックハマー【試合後のゼウス&ボディガー】
ボディガー「目が…目が見えん。目が見えん…。勝ったんやな? (寄り添う中島が『勝ちましたよ。スリーです』と答えると)これで何とか3勝1敗…」ゼウス「(遅れて戻ってきて)あぁ、見えへん」
ボディガー「勝ったんやな、ゼウス? これで3勝1敗や。明日も勝ったら4勝1敗。もうこれ優勝に王手かかるんちゃうか、明日勝って。そやけど、曲者やから注意はしとったけど、まさかあのタイミングで毒霧やられるとは思わんかったな。とにかく勝ちは勝ちや。まぁ、そういうこっちゃ
◇第6試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○宮原健斗 ヨシタツ(19分38秒 シャットダウンスープレックスホールド)[4勝2敗=8点]秋山準 ×大森隆男(試合終了後、マイク争奪戦をヨシタツが制する)
ヨシタツ「福岡の皆さん、今日はどうもありがとうございました。健斗、お前はいつも自分しか興味ないから、たぶん知らないと思うけど、俺たち今日でリーグ戦5勝3敗・勝ち点10で単独首位です!あともう1試合、あともう1試合勝って、絶対優勝するぞ。俺たちならできるよな?We can do It! We can do It!」(宮原もヨシタツとともにリングを降りようとしたが、博多のファンは健斗コールの大合唱で帰さない。リングに引き返した宮原はヨシタツとのマイク争奪戦を制する。
宮原「帰ってきたぜ福岡!福岡の皆さん、最後までご声援ありがとうございました。福岡の皆さんの正直な声を聞きたい。世界最強タッグ決定リーグ戦、どのチームが優勝することを願ってますか? 皆さんの声を聞かせてくれ!(諏訪魔、ジョーの名前も飛び、困惑)満場一致で宮原健斗、ヨシタツでーす!ということで、また皆様に会えることを楽しみにしております。ありがとうございました(だが、博多のファンは不満げで、健斗コールの大合唱で「最高」マイクをリクエスト)福岡の皆さんに聞きたい! 全日本プロレス! 最高ですか!?」(「最高!」の叫びが返ってきても)聞こえないなぁ…(とその場に倒れてしまったが、健斗コールの大合唱で蘇生)全日本プロレス! 最高ですか!?(と2度問い、そのたびに「最高!」の叫びが返ってくる)福岡、最高(ヨシタツとともに歓声を求め、四方でポージング。入場ゲート前でもポーズを決めてから引き揚げた。)」【試合後の宮原&ヨシタツ】
ヨシタツ「単独首位! きた!」宮原「OK。もうすでに最高にフェイマスにかっこよくなる寸前だ。単独首位だ。わかるでしょ? この博多のみなさんの声援を聞いてわかるでしょ。単独首位だ」
ヨシタツ「もう半分決まったようなもんだけど、ここで油断しないように」
宮原「きたぜ単独首位! このまま優勝、みえたぜ。しかも今日、博多の皆さんから健斗&ヨシタツコール、体中に浴びたからね。明日は山口ですか。公式戦があろうがなかろうが、単独首位の我々は日本全国ハッピーにさせていくからね」
ヨシタツ「全日本プロレス、メインはやっぱね、俺たちヨシケン? ケンタツ? よくわかんないけど俺らが締めないと、やっぱね、お客さんハッピーじゃないよ。俺たちが全日本のメインイベント、これからもずっとだよ。俺たちが全日本のファンを幸せにしていくから」
宮原「よっしゃ。とにかく単独首位だ。このまま優勝するぞ、12月12日。俺らが最後に絶ってる絵しか思い浮かばないぜ」
ヨシタツ「絶対優勝する。しかも相手が俺の大嫌いな諏訪魔だ。最高だよ」
宮原「舞台は整ったね。ありがとう博多」
ヨシタツ「絶対優勝するからな。Stay Tune」
最強タッグもいよいよ折り返しとなったが、ここまでの経過を振り返るとワイルドバーニングが1敗で単独トップ、宮原組が2敗、大神が6点で2敗と追いかけるも、この時点ではまだ全チームが可能性に残されている。
そして2勝3敗と負け越しとなり、些細な誤爆から険悪となった諏訪魔&石川組は3日の広島大会前に緊急会談、2人は優勝へ向けて和解し、今大会前には合同練習が行われ、新合体技であるラストマウンテンを披露、第3試合では岩本相手に試し切りに成功し巻き返しを宣言する。メインはワイルドバーニングvs宮原組の直接対決、序盤は宮原組が連係で大森を捕らえ、場外戦で宮原が鉄柱を使った首攻めを展開も、大森もイス攻撃で逆襲し、秋山も加勢して鉄柱攻撃で続き、再度の場外戦では秋山が場外DDT、リングに戻ってパイルドライバー、大森も同じ技で続いて宮原の首攻めを展開する。
ワイルドバーニングの合体技をかわした宮原は二人まとめてドロップキックでなぎ倒すと、交代したヨシタツが大森にミドルキックの連打、秋山にもスワンダイブ式ドロップキックと炸裂させるも、ラリアットで反撃した秋山がフロントネックロックで捕獲、更にニーリフトを浴びせると、ヨシタツもコンプリートショットからのヨシタツロックで捕獲、ミドルキックから天下取りバックドロップを狙う。
しかし体を浴びせた秋山はヨシタツのニーアッパーに対してエクスプロイダーで投げ、ともに、宮原と大森に交代して、宮原はフロントハイキック、低空ドロップキック、顔面ドロップキックの連続攻撃を決めるも、大森はフルネルソンバスターを決めると、秋山もランニングニーで続き、大森は左での後頭部アックスボンバーから串刺しアックスボンバー、雪崩式バックドロップ、アックスギロチンドライバーと畳みかけて宮原を追い詰める。
大森はスライディングアックスボンバーで勝負を狙うが、かわした宮原は後ろから前へとブラックアウトを炸裂させると、二段式ジャーマンからシャットダウンを狙うも、秋山がジャンピングニーでカットし、大森はアックスギロチンドライバーからアックスボンバーを炸裂させ、もう一発を狙うが、宮原がカマイタチ式ブラックアウトで射抜くと、ヨシタツのニールキックの援護を受けた宮原がブラックアウトからシャットダウン・スープレックス・ホールドで3カウントを奪い、10点目を獲得で単独トップとなった。
大事な首位決戦を制した宮原組が単独トップ、また世界タッグ王者組相手の勝利だったたけに、世界タッグ王座挑戦への扉も開いてしまった。新日本では不遇だったヨシタツだったが、全日本に来てから様々なチャンスが巡ってきたよyだ。
セミのビッグガンズvsKAI組は、KAI組が奇襲もビッグガンズはダブルリフトアップで返り討ちにする。しかしゼウスがTAJIRIをコーナーにホイップした際に、ボンバー斎藤レフェリーに直撃させてしまうと、ビッグガンズは構わずTAJIRIを捕らえてダブルチョークスラムからダブルインパクトを狙うが、TAJIRIは毒霧を噴射して阻止し、ゼウスに毒霧を噴射してからKAIがスプラッシュプランチャを投下、だがダブルブレーンバスター狙いは、ゼウスが二人まとめて投げ返すと、最後はゼウスがジャックハマーを決め3カウントを奪い速攻勝利。征矢組vsランズエンド組は将火怒を捕らえた征矢組が、征矢のワイルドボンバーからブラックⅦとのダブルフェースバスター、ブラックⅦの論ザードと畳みかけるも、超高校級ラ・マヒストラルを阻止した将火怒はラリアットから首塚を決め3カウントを奪い、ランズエンド組が公式線初勝利を収めた。
【全日本】世界タッグ王者撃破 宮原&ヨシタツ単独首位で「優勝みえた」▼毒霧まみれもビッグガンズがTAJIRI組粉砕で3勝目▼崔&将火怒が4戦目でようやく初白星、征矢組は痛恨4敗目▼最強タッグ優勝へ諏訪魔&石川が新合体技「ラストマウンテン」を完成…博多大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/SGkbEohm5L
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年12月4日博多最高ー!!! #ajpw pic.twitter.com/dadddzKHLo
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2017年12月4日全日本プロレス博多大会に来ていただいたみなさん、ありがとうございました!世界タッグ王者の秋山さん&大森さん組に勝ったということは優勝を宿命付けられたと勝手に思っています。
これで単独首位!世界最強タッグリーグ、絶対優勝します!全日本プロレスの熱い闘い、会場まで見に来てください!
— YOSHITATSU (@YoshiTatsuIsm) 2017年12月4日vsビッグガンズ。3分半で敗れた。しかし、この充実感はなんであろう。リーグ戦である以上、星勘定にはもっともっと一喜一憂するのがスジなのだろうが。もしかすると、オレのこういった性質がKAI&TAJIRI組の欠点かもしれない。 pic.twitter.com/pLxfqSXQgb
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2017年12月4日世界最強タッグ決定リーグ戦・博多大会にたくさんのご来場誠にありがとうございました。
明日は第11戦 山口県周南市・新南陽ふれあいセンター大会‼︎
試合開始は18:30です!
皆様のご来場お待ちしております。#ajpw #博多大会 #最強タッグ pic.twitter.com/xJ4QnafY8H
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2017年12月4日 -
プロレス多事争論「しくじり」
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日今年の流行語は自分的には「しくじり」を挙げたいと思っている
今年で旗揚げ10周年を迎えたIGFだったが、アントニオ猪木の「整理」発言をきっかけに、分裂という形で10周年を迎え、表向きは係争中も冷戦状態が続き平行線の状態となっている。IGFの騒動は一体なんだったのかというと、猪木の側近がIGFから現在の夫人を中心とするコーラルZに入れ替わっただけのことで、猪木がサイモン氏が湯川氏に付いたことで自分の言うことを聴かなくなったと判断して切り捨てただけのこと、サイモン氏は猪木に警告文と称して行状を告発し、猪木のWWE殿堂入りや正解復帰などは自身の功績としているが、中邑真輔の猪木への挑戦発言の対応、藤田vs暴走王の失敗、MMA路線の失敗、マカオ大会の中止など、功績以上に"しくじり"もしてきており、猪木がサイモン氏を追い出す理由はそれなりにあるのだ。
IGFは一体なんだったのか、猪木が新日本プロレスで否定された総合格闘技プロレスを示す場でもあり、また成功することで自身が正しかったことを自ら新日本だけでなくマット界全体に知らしめたい場でもあった。しかしK-1、PRIDEなどの格闘技ブームが日本では衰退し、これまで馬場と猪木が全てだったマット界が、DRAGON GATE、DDT、大日本プロレスなど新しいスタイルのプロレスがファンに認められたことで、これまで巨大だった猪木という存在がIGFという小さな枠内だけに留まるようになった。いや猪木が格闘技ブームにのって格闘技路線を推進し、新日本プロレスを自ら捨てた時点で完全に時代というものを見誤った。それが猪木のIGFでの一つ目の”しくじり"で、サイモン氏は薄々わかっていても口にすることはなく、ただ自身のビジネスのために猪木の独占することだけしか考えていなかった。猪木のIGFにおける二つ目の”しくじり”は周囲の本音に気づいていなかったことではないだろうか。
猪木は自身が正しかったとしてIGFからサイモン氏を追い出そうとしたが、追い出すことが出来ず、新たなる側近と共に、格闘技イベントISMをスタートさせたが、それもまたしくじりなのか、結局個人のプロモーションレベルで終わってしまっている。だが猪木の中では何度もしくじりをしてきたことから、しくじりとも思っていないのかもしれない。わかるのは猪木を見ての教訓は「しくじりこそ、人生の一つであり」、長い人生の中で過去のしくじりも1ページぐらいにしか考えていないのかもしれない。ただ猪木がYESと言ったとしても、周囲によってNOとされる現状は変わらず、猪木の現在の居場所も、本人にとって本当に自身が望んだ居場所なのかどうかもわからない。そしてISMが表向きは超満員札止めとしても国技館のみならず、後楽園ホールですら空席だらけの現状を見ると、マット界では完全に小さな存在になってしまった。
しかし猪木を去った後のIGFは”自分らには一度もしくじりなどない”といわんばかりに、猪木がいなくなったのにも関わらず、威厳を示し、しくじったとしても責任転嫁して認めないなど、結局猪木がいたときと全然変わっていない。サイモン氏らは「猪木から学んだものを示す」としているが、一体猪木から何を学んだのだろうか…今年の流行語大賞が選ばれましたが、「しくじり」も流行語だと思う
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年12月3日 -
エドワーズvs拳王の前哨戦がスタートも、ムースの猛威にNOAHが完敗!
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月3日 NOAH「Winter Navig. 2017」後楽園ホール 784人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○潮崎豪(12分44秒 変形テキサスクローバーホールド)×LEONA【試合後の潮崎】
――久々の第1試合だったが?潮崎「そうですね。リーグ戦は決勝で負け、ディファカップでは男色ディーノに染まり…そして今日は第1試合。でも自分も(デビュー当時は)第1試合でやってきたんで。そういう意味ではしっかり(LEONAに)第1試合の大切さを味わって、知ってもらってね。今後につなげてもらえれば…とは思いましたけど、見てる限りは全身に力が入って新人のような身のこなしだし、ハートは良いモノ持ってますけど、ハートだけでやれるリングじゃないんでね。何ならノアの道場に通ってね、イチから練習して、自分で自分自身の体に叩きこんで試合をやっていったら、もっと成長していくんじゃないかな、とは思いますね」
――もう一回と言われていたが?
潮崎「そこはLEONA選手しだい。そう言うのは自由だけど、そこまで自分自身で上がっていかないといけないのがこのリングだからね」
◇第2試合◇
▼20分1本
○齋藤彰俊 井上雅央(8分51秒 片エビ固め)小川良成 ×シェルドン・ジーン
※スイクルデス◇第3試合◇
▼30分1本
○HAYATA YO-HEY タダスケ (10分23秒 片エビ固め)大原はじめ 熊野準 ×諸橋晴也
※ムーンサルトプレス◇第4試合◇
▼30分1本
○小峠篤司 コーディ・ホール(8分50秒 片エビ固め)中嶋勝彦 Hi69◇第5試合◇
▼30分1本
○石森太二(9分12秒 カサドーラ)×KAZMA SAKAMOTO【試合後の石森&内田会長】
内田会長「石森選手なんですが、Xディビジョンのベルトを持っておりまして、1月にですね、インパクト・レスリングから2名の選手が来日します。そのうちの一人、DJZ選手が1月6日の後楽園大会でXディビジョンに挑戦したいと、インパクト側から要請がありました。何としても取り返したいということでしたので、対戦を決定させていただきました。ここにご報告させていただきます」石森「そういうことなら、DJZ…ルチャワールドカップでも当たってるけど、絶好の相手だと思うし。あいつとなら向こうでやってるXディビジョンのインパクトの強い試合ができるはず。そのいい試合をしたうえで、防衛したいと思います」
――ヘビー級のKAZMAを一騎打ちで破ったが?
石森「やりにくかったね。いつものように自分の詰めができなくて。ジュニアではパワーがあっても、持ちあがらなかったね。そこは今後の課題」
――今後も無差別級路線で?
石森「俺はそっちに行き続けますよ。誰が何を言おうと、俺は一度言ったことはブレないです。必ずジュニアじゃない、無差別の戦いを繰り広げていきます」
内田会長「実際、Xディビジョンのベルトも別にジュニアのベルトではないので。論より証拠じゃないですけど」
※内田会長と入れ替わりでKAZMAが現れる
KAZMA「悔しいね。昭和57年、同じ時に生まれた。負けたけど、何回でもやりたいね。次はこのベルトどうすか? Xディビジョンのベルトってジュニアだけのベルトじゃないですよね?」
石森「俺はいいけど、インパクトの許可とノアの許可、あとはお前の頑張り次第」
※石森が去る
KAZMA「厳しいな。テーマ見つけないとね。何かしらの。そうじゃないとダメだな。ノアのリングに今度上がるにあたって。ベルトでも何でも、何かしら目標とテーマを見つけていきたいと思います」
◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権前哨戦4WAYマッチ/30分1本
○マサ北宮(7分48秒 片エビ固め)×マイバッハ谷口
※サイトースープレックス
☆あと二人は長井満也 クワイエット・ストーム【北宮の話】「こんなもんじゃねえんだよ! こんなもんじゃねえんだよ! 今シリーズの俺のカード見といてくれ。どれだけ食い足りねえカードを組んでるか。こんなもんじゃねえんだよ! 消化不良だ」
◇第7試合◇
▼GHCタッグ&ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
○丸藤正道 田中稔(18分59秒 片エビ固め)×モハメド ヨネ 原田大輔
※不知火【試合後の丸藤】
――前哨戦で直接チャンピオンから取ったが?丸藤「俺が負ける姿が思い浮かぶか?」
――今日を観る限りでは思い浮かばない
丸藤「タイトルマッチも同じだ」
――稔選手とのタッグについては?
丸藤「あの人は何を考えているかわからないから、信用しねえ。でも、面白い」
【試合後の稔】
――丸藤選手とのタッグで前哨戦に勝利したが?稔「丸藤選手との2人だけのタッグはないので、楽しみにしてたんですけど、楽しかったです。新日本時代から考えたらありえないんでね。まあ、とりあえず前哨戦、本番まで9試合。今日は直接取ったわけじゃないですけど、前哨戦で精神的なダメージを与えていくのは大事だと思うので。いいスタートかなと。丸藤選手のおかげでいいスタートを切れたかなと。15年前に上がった時も含めて無敗で来ているので、無敗のまま行きます、タイトルマッチに」
【試合後のヨネ】
ヨネ「やられましたね。強いのはもうわかっているしね。あとはもう、裏のかき合いとか…結局表に行くんだろうけど。チョップとエルボーの合戦みたいに、結局2人は本当は直球勝負が好きだから。丸さんみたいに天才の動き、トリッキーな動きに俺は付き合えないし、結局のところ、やっぱり心と心のぶつかり合いだと思うんでね。タイトル戦、いよいよ楽しみになってきましたね!」――最初は落としてしまったが、ツアーは長い
ヨネ「そうですね。谷口も結構好調みたいだし、楽しみですよね。やっているほうが面白いな、楽しいなと思いながら試合をしたいし、それがやっぱお客さんに伝わると思うんでね。『タイトルマッチが面白そうだな』っていうお客さんが溢れるぐらいになったら、本当に嬉しいなと思います」
◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
エディ・エドワーズ ○ムース(20分6秒 片エビ固め)拳王 ×杉浦貴
※ゲームブレーカー【試合後のエドワーズ&ムース】
――試合の感想は?ムース「グレイト。さしずめ今日は“アメリカン・ムース・ウルブス"の誕生ってとこかな(笑)」
エドワーズ「いやいや…これは彼が勝手に言ってるだけだからね(笑) 拳王と顔を合わせて、互いの思いを試合でぶつけあったよ。どこが痛いとか分からないくらい興奮してるし、ハードな試合だった。でも、フレンド(ムース)と勝ててスペシャルな気分さ」
――拳王がグローバル・リーグ戦を制してきたことについて?
エドワーズ「彼が実力を証明してチャンスをつかんだってこと。リーグ戦の試合もチェックしてたし、挑戦者にふさわしいだけの結果と内容を残してきた。そんな相手をチャレンジャーに迎えられてハッピーだけど、彼には僕からベルトを奪うほどの力はない。挑戦者としては素晴らしいけどね」
――ムース選手は初の日本でのツアー参加となるが?
ムース「また戻ってこられてうれしいし。まだまだ始まったばかり。これからの18日間を楽しみたいよね」
――杉浦に勝ったが?
ムース「リングにはいつも敬意を持って上がってる。そして勝つために上がってる。そのために日々ハードなトレーニングをこなしてるからね。その結果として今日も勝てたよ」
NOAHの新シリーズが開幕、メインはグローバルリーグを優勝した拳王が杉浦と組んで、12・22後楽園でGHCヘビー級王座をかけて対戦する王者のエドワーズ、ムースのインパクトレスリング組と対戦。
先発で出たエドワーズと拳王が互いの出方を伺う攻防を展開するも、杉浦がムースの打点の高いドロップキックを食らってしまうと、交代を受けた拳王もコーナーからの攻撃をドロップキックで迎撃され、場外に落ちたところでエドワーズの強襲を受けしまい、インパクトレスリング組が先手を奪われてしまう。
インパクトレスリング組は拳王を捕らえるが、エドワーズにオーバーヘッドキックを放った拳王は杉浦に交代、杉浦もエドワーズを攻めつつ、控えのムースに強襲、怒ったムースは交代してから杉浦に襲い掛かり、場外戦で鉄柵攻撃の連打から逆水平と圧倒、エドワーズとの連係で杉浦を捕らえ、やっと交代した拳王もフロントハイキックを放つが、ムースは受け流してショルダータックルで弾き飛ばす。
拳王はインパクトレスリング組の同士討ちを誘発して、エドワーズにローキック、背中へのフットスタンプ、後頭部へのダブルニーと畳みかけてからアンクルホールドで捕獲、ジャーマンで投げるも、エドワーズもブルーサンダーで応戦、拳王のフロントハイキックも、ラリアットで応戦したエドワーズはタイガードライバーを決め、ボストンニーパーティで勝負に出るも、拳王はアンクルホールドで切り返す。
拳王はキック、エドワーズは逆水平、拳王がジャーマン、エドワーズはトラースキック、拳王はミドルキック、フロントハイキックの相打ちと激しくぶつかり合い、拳王はドラゴンスープレックスを決めれば、エドワーズもラリアットで応戦、だが拳王もハイキックで炸裂させて両者ダウンとなる。
交代を受けたムースと杉浦は、またムースが杉浦をパワーで圧倒してネックハンキングボムを決めると、レインメーカー式ローリングラリアットことゲームメーカーを狙うが、かわした杉浦がスピアーを浴びせ、。串刺しフロントハイキック、串刺しニーの往復攻撃、エドワーズがカットも拳王が排除する。
しかしムースは反転式ダイビングボディーアタックを杉浦に浴びせると、拳王を振り切ったエドワーズが入り、トレイン攻撃からセントーンの連続攻撃、ムースがエドワーズを背負ってのセントーンを炸裂させ、拳王がカットに戻るがエドワーズはボストンニーパーティでKOされ、最後はランニングニーを狙った杉浦に、ムースがローリングラリアットを浴びせると、ゲームブレーカーを炸裂させ3カウントを奪い、エドワーズが前哨戦を制した。12・22後楽園で対戦するエドワーズvs拳王の前哨戦第1Rはムースの大活躍もあってエドワーズが先勝、拳王も終盤でエドワーズのボストンニーパーティーをを喰らってKOされるなど厳しい結果となった。また今回はフル参戦となるムースだがパワーで杉浦を圧倒するなど、本格的にNOAHのシングル戦線に名乗りを挙げればとんでもない存在になるかもしれない。
第5試合でKAZMAを降したXディビジョン王者の石森への刺客としてインパクトレスリングからDJZ(ディー・ジェイ・ジー)とアンドリュー・エベレッタの参戦を発表、DJZはWRESTLE-1に来日経験があり、エベレッタもルチャ・ワールドカップにもインパクト・レスリング代表で来日するなどインパクトレスリング自慢のハイフライヤーだという。またKAZMAもジュニアのベルトでないということで再戦を視野に入れて挑戦を示唆する。
セミのGHCタッグ&ジュニアヘビー級選手権は序盤から場外戦でヨネ組が丸藤を捕らえ、交代した稔も原田が高速フロントスープレックスから各種のエルボーで攻め立て、ダイビングエルボードロップから片山ジャーマンで勝負を狙う。だが稔で切り返し、原田のニーアッパー狙いも顔面への膝蹴りで阻止する。
原田は稔を大中西☆ジャーマンで投げると、改めてニーアッパーを決め、ローリングエルボーを狙うが、稔はジャンピングハイキックで迎撃して両者ダウン。
共に交代を受けた丸藤とヨネは、丸藤が側転からのドロップキックも、打撃戦を制したヨネがラリアットを浴びせ、キン肉バスターで勝負を狙う。しかし稔が間一髪カットに入ると、丸藤はジャンピングハイキックからのトラースキックコンポ、見えない角度からのトラースキックを浴びせ、ヨネのラリアットも踵落としで迎撃してから、トラースキック、虎王と畳みかけ、最後は不知火で3カウントを奪い前哨戦を制した。第6試合の4WAY戦は10月1日の横浜文体大会で遺恨が勃発した長井がマイバッハを強襲して場外戦を展開、リングに戻るとストームが長井にウデラリアットを狙うも、すかさずマイバッハがストームをジャーマンで投げ、チョークスラムで仕留めにかかるも、長井がカットに入ると北宮も入って再び乱戦となる。
長井と北宮を排除したストームは本来の相手であるマイバッハと肉弾戦を展開、だがマイバッハのダブルハンマーを喰らうと、マイバッハがアメインズインパクトからマイバッハボムツヴァイを狙う。しかし長井がニールキックでっカットに入ったが、北宮も長井をブレーンバスターで投げ、ストームと長井をスピアーで排除すると、マイバッハにも浴びせてからサイトースープレックスで降し勝利を収めるも、試合後も長井がマイバッハを襲撃しKOする。第1試合では潮崎がLEONAと対戦しスタンディング式テキサスクローバーホールドを披露して勝利となったが、試合後に潮崎がLEONAにNOAH道場での練習を薦めた。
【NOAH】エドワーズ&ムースが強烈連係で杉浦粉砕 GHCへ拳王に“高き壁”まざまざ▼丸藤&稔実現、W前哨戦で快勝▼4WAY制して北宮進撃も「食い足りねえカード」に反骨心 長井はマイバッハKO▼Xディビジョン王者・石森が1・6後楽園でDJZ迎撃へ…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/x87gMwajea
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年12月3日#ZNAworldwide pic.twitter.com/LaL11nazmX
— Eddie Edwards (@TheEddieEdwards) 2017年12月3日ZNAWORLDWIDE https://t.co/znL9L81nzu pic.twitter.com/c7fcL6xet0
— MOOSE (@TheMooseNation) 2017年12月3日前哨戦、勝ち!
タイトルマッチは22日後楽園ホール。
このままベルトいただきます。#noah_ghc #22 #後楽園ホール #タイトルマッチ https://t.co/J6pktlbdQV
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2017年12月3日
class="twitter-tweet" data-lang="ja">NOAH後楽園ホール大会終了。
初めての4WAYマッチこれで勝つには経験が必要だね。
マイバッハとは何方かがぶっ壊れるまで勝負だ‼️
そろそろ俺のタッグパートナーを決めるか。 pic.twitter.com/q79uTSbu6H
— 長井満也 (@Mitsuya1110Dk) 2017年12月3日後楽園ホール大会、ご観戦・応援&サイン会ありがとうございました。
試合は久しぶりに第1試合目。
各大会で大切な『第1試合目』というものを考えて臨みました。
またFRESHな気持ちで試合ができて勉強になりました。
ありがとうございました!#noah_ghc #若手の頃のあだ名はフレッシュw pic.twitter.com/GVaGWnBrzV
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2017年12月3日