忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

「WORLD TAG LEAGUE 2017」もラストスパート!AブロックはEVIL&SANADAが優勝決定戦に進出!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

「WORLD TAG LEAGUE 2017」もラストスパート!AブロックはEVIL&SANADAが優勝決定戦に進出!

12月8日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」広島グリーンアリーナ・小アリーナ 1802人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
タマ・トンガ ○タンガ・ロア レオ・トンガ(7分15秒 片エビ固め)デビット・フィンレー ヘナーレ ×北村克哉
※エイプシット


◇第2試合◇
▼20分1本
マイケル・エルガン ○ジェフ・コブ レイモンド・ロウ ハンソン(8分35秒 片エビ固め)石井智宏 矢野通 バレッタ ×チャッキーT
※ツアー・オブ・ジ・アイランド


◇第3試合◇
▼20分1本
ランス・アーチャー ○デイビーボーイ・スミスJr. エル・デスペラード(8分44秒 エビ固め)真壁刀義 獣神サンダー・ライガー ×ヘナーレ
※ブルドックボム


◇第4試合◇
▼30分1本
オカダ・カズチカ ○ウィル・オスプレイ 外道(12分14秒 片エビ固め)内藤哲也 BUSHI ×高橋ヒロム
※オスカッター


◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=2点]永田裕志 ○中西学(8分5秒 アルゼンチンバックブリーカー)[3勝4敗=6点]バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ


【永田、中西の話】
中西「永田、ありがとう」


永田「やった。先輩、やった(※と握手を交わす)」


中西「最後、永田のフォローがありまして、なんとかいけました。ま、闘いはまだまだ続くんで、あきらめずにやっていきます。今回はあかんかったけどね、まだまだ、今年まだまだ試合があるから……」


永田「(リーグ戦)2勝何敗だっけ? 4敗か? 5敗? ま、試合結果は残念なあれでしたけどね、俺ならもっと、本来ならば中西学の力強さを出せたはず。それが今回、出し切れなかったのが敗因ですかね。あの男は、脊髄を壊して、その中で復活した人間なんでね。その男が空を飛ぶ。思いっきり受け身を取る。普通あり得ないことを平然とやってのける人間なんで、その本人の強さを一番知ってるのは俺だったから、その強さをぜひ全選手に味わわせたかった。あと一歩だったです。あと一歩でしたよ。中西学はまだまだやる気満々なんでね。一足早く(50代の)大台に乗った年齢になってる中でね、まだまだやるいっぱいなんで、来年、大台に乗る俺としては、負けじと高い目標を持って頑張っていきますよ。まあ、かなりの惨敗という状態の中で、最後の最後に勝てたっていうのは、やっぱりよかったなと。俺が(ギブアップを)取るんじゃなく、中西学が取った事実が大きい。以上です」


--では、50代同士のコンビでIWGPタッグ王者というのも……。
永田「いや、まだ俺、(50代に)いってないですから(苦笑)。来年4月まではあれですけど、やっぱり、(中西は)今回、トップロープからボディーアタックやったり。ミサイルキックも出してあげたかったけど、そこまでいかなかったですね。それを出せばやっぱり、もっと中西の強さが披露できただけに、それが出せなかったのがホント悔しかった。そしたら結果はもっと変わってきたはずなのに。でも、それをしたかったです。それはほんと残念。悔いが残るんで、また彼とともに頑張っていきたいなっていうのはあります」


【ファレ、オーエンズの話】
ファレ「お前、どうした!」


オーエンズ「うまくいかなかった……」


ファレ「お前、秘密兵器があったはずだろ? なにがあったんだ?」


オーエンズ「それを使うなって言ってただろ? みんなに見せるなって。ちゃんと秘密兵器は用意してたんだ。まあ、次の機会にとっとくよ。わかってくれ、ビッグマン。俺たち、優勝決定戦には進めなかった。だけど、まだみんなをガッカリさせたわけじゃない。俺たちはチームなんだ。BULLET CLUBは大きなユニットなんだ。BULLET CLUBっていうのは……ああ、背中が(痛む)……」


ファレ「わかった。大丈夫か、トンガ人の兄弟よ。どうした? どうしたんだ?」


オーエンズ「犬がどうしたって?」


ファレ「(※ウルフパックサインを作って、小さな声で)Too SWEET(※とオーエンズとサインを合わせる。さらに記者に向かってウルフパックサインを合わせようと迫るが、直前で)お前なんかとするか!(※と叫んで控室へ)」


◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝4敗=4点]天山広吉 ○小島聡(11分47秒 反則勝ち)[3勝4敗=6点]×鈴木みのる 飯塚高史


【天山、小島の話】
天山「(※ノド元を押さえながら)いやあ、最後の最後に、あのクソッたれども、やられてもて。このタッグリーグ、なんもええとこない。なにもやってないよ。クソッたれだ。最後もあんなんで終わりかって。ふざけんあ、バカたれが……」


小島「これがお前たちのプロレスか? これはお前たちのプロレスか? これも、お前たちのプロレスか!? あ、どうなんだ? 答えてみろ。こんなプロレスがやりたくて、お前たちは新日本プロレスにいるのか? 俺は絶対、認めないぞ。そういう者が、トップを取るとか、そんなのおかしいだろ? オイ、いいか、俺は、腐っても、腐っても鯛だぞ。テンコジだってそうだ。腐っても鯛だ。どんなに落ちぶれてると言われようが、このまま元気よく、明日からまた、走っていくぞ! どいつもこいつもふざけやがって。こんなんで終わらせてたまるか! オイ、俺は26年、プロレスやってきたんだ。な? この後、たぶん29年、35年、48年、56年ぐらい、ずっとプロレスやってからな、この野郎!」


【鈴木の話】「負けたヤツが、ほざくんじゃねえよ。最後に立ってたのは誰だ? 最後に寝そべってたのは誰だ? そう、これが勝敗だ。さあ、これで俺たちのタッグリーグは終わりだ。輝かしい全勝という成績残してな、ハハハハハ。ただ一つ、俺にず~っと粉かけてるヤツいるだろ? オイ、テメエだ、テメエ。お前、なに屁理屈こねてんだよ。なに負けたヤツが目の前に出てきて、1回、2回勝ったぐらいで『やらせろ、やらせろ』? あ? じゃんけん勝ったぐらいでおい、パンツ脱げよって言ってるヤツといっしょだぞ、オイ。もっと大事なもんあるだろ? 大事なもの、俺に見せろ。それからよ、俺はそんなものじゃよ、結局、まったく、なびかねえんだけどな……。俺が欲しいのは、お前なんかじゃない。そう、もっと向こうにいるあいつらの首だ。どけ。どけ(※と言い残して、カメラを向けてる真ん中を割って控室へ)」


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○ジュース・ロビンソン サミ・キャラハン(11分12秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]ハングマン・ペイジ ×高橋裕二郎
※パルプフリクション


【ジュース、キャラハンの話】
ジュース「去年の(『WORLD TAG LEAGUE』)ことはしっかり覚えてるぜ」


キャラハン「俺たちが勝ったぜ! (※近くに置かれていた業務用の電源コードを手にして)ほら、俺たちを祝福するワイアーだ! セレブレーションワイアーだ! ほら、ここに置くぞ(※と言って足元に置く)。セレブレーションワイアーだ!」


ジュース「わかった、わかった。もういいか?」


キャラハン「(※近くにあった布テープを自分に巻きつけながら)次は俺たちを祝福するテープだぜ! セレブレーションテープだ! な、セレブレーションテープ。俺たちがセレブレーションテープを勝ち取ったんだ! クリスマステープと同じさ!」


ジュース「(※うるさいので、テープをキャラハンの口に巻きながら)これでいいか? これで8点だ。8点で終わった。負けもしたけどな。1年前のことを思い返すと、驚きだな。オーサカで、ロサンゼルスで……といろんな場所で闘ってきた。なかなか結果が出なかったけど、あきらめずにずっとやってきた。とにかく目の前の敵を倒すことだけを考えてやってきた。それがこの結果につながった。今、同じ8点同士のチームが闘ってるけど、結果がどうなるかはわからない。まあ、俺たちが決勝に進む可能性はまずないだろうな。どちらかが9点か10点になるだろうから。まあ、それは仕方ない。それでもここまでできたのはまずまずだ。1年前は全然だったからな。2018年はこれ以上を目指して頑張るよ。ありがとうな、サミ(キャラハン)。アリガト―。(※口に巻かれたテープを剥がそうとするキャラハンを見て)そのまま、つけておけ。トーキョードームで試合がしたいけど、カードが組まれるかどうかはわからない。どんなカードでもいい。ビールを飲んで、見てるだけよりはな。(第0試合の)バトルロイヤルでもね。俺のファンが、ソーダでも飲みながら楽しんでくれるのであればね。どんなカードでもいいさ。サミ、次に向かおう(※とキャラハンを捕まえて一緒に控室に戻ろうとするが……)」


キャラハン「(※口に巻かれたテープを剥ぎ取って)ちょっと待て。オイ、ちょっと待て。2017年はもう終わる。来年も、俺はこのキャラクターでいくぞ」


ジュース「2018年はさらにいいレスラーになるよ。ああ、もうサミがしゃべるのを止められない。日本だけでなく、アメリカでも、世界中のチビッ子が俺を見てファンになってくれたらうれしいよ。この先、どうなるかわからないけどね……」


キャラハン「俺のことをまた呼んでくれ……」


ジュース「(※キャラハンが何かしゃべろうとするのを打ち切るように、そのまま押して控室の方に向かいながら)サンキュー」


【ペイジ、裕二郎の話】
ペイジ「(※裕二郎に肩を貸して、一緒にコメントスペースにやって来る)また来年だ。そこを目指していこう。また別のツアーで優勝を狙おう」


裕二郎「(※英語で)それなら、俺たちのチーム名はどうする?」


ペイジ「そうだな。俺たちで考えよう。どういうのがいい?」


裕二郎「(※英語で)DICK & BALLはどうだ?」


ペイジ「DICK & BALLS?……」


裕二郎「(※英語で)そう、DICK & BALL。BALL & DICKの方がいいか? でも発音は“DICK’N BALL”(ディックン・ボール)がいいな」


ペイジ「オオ、DICK’N BALLの方がいい感じだな。このツアー、サンキュー。次こそ優勝しよう。アイ・ラブ・ユー」


裕二郎「アイ・ラブ・ユー・トゥー」


◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]EVIL SANADA(18分12秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×後藤洋央紀 YOSHI-HASHI
※マジックキラー


(試合終了後)
EVIL「オイ!広島!宣言通り、何の問題もなく、EVIL、SANADAが優勝決定戦進出だ!福岡で“史上最高のフィナーレ”を見せてやるぜ。ノープロブレム、ノーサプライズだ、よく覚えとけ。This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ!」


【EVILの話】「言った通りだ、なんの問題もない。なんの問題もない、なんの驚きもない。後藤、お前、よそ見してる場合じゃねえっつっただろ? ま、よそ見してなくても、俺らの勝ちだけどな。(12・11)福岡で、史上最高のフィナーレをEVIL、SANADAが見せてやる。よく覚えとけ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては……ノープロブレム、ノーサプライズ……EVILだ!」

「WORLD TAG LEAGUE 2017」もAブロック最終公式戦を迎えたが、ここまでの経過を振り返ると優勝決定戦進出は後藤組、ロスインゴ、ペイジ組の2敗グループに絞られ、ペイジ組がデスジュースに勝ったとしても、メインの後藤組vsロスインゴの結果待ちとなり、ペイジ組が勝った場合はその時点で後藤組が脱落、ロスインゴが勝てばペイジ組に勝っていることから優勝決定戦に進出する。


 ペイジ組vsデスジュースはデスジュースが奇襲を仕掛け、場外で両軍が空中戦を展開もペイジ組が逆襲しキャラハンを捕らえにかかる。キャラハンは2人に対してドロップキックで反撃すると、ジュースは二人まとめてジャブ、ペイジにはスピンキック、裕二郎にはスパインバスターからダイビングボディーアタックと猛反撃、キャラハンが裕二郎に入ってダブル串刺しボディーアタック、合体キャノンボールと捕らえにかかる。
 キャラハンは交代したペイジも攻め込むが、コーナーからの攻撃はペイジが阻止すると、裕二郎はジュースにリバースDDT、ペイジの援護を得てマイアミシャインと畳みかけるが、ピンプジュースはキャラハンは必死で阻止する。ペイジはライトオブパッセージを狙うが、ジュースがカットに入るとキャラハンはエプロンからのデスバレーボムでペイジをKOし、最後はキャラハンは裕二郎にキスからパルプフリクションDXで裕二郎から3カウントを奪い、ペイジ組は脱落となる。


 メインの後藤組vsロスインゴはEVILとのマッチアップを制した後藤がYOSHI-HASHIとの連係でEVILを捕らえるも、SANADAがカットに入ってから連係でYOSHI-HASHIを蹂躙、場外戦でもリードしてロスインゴが試合の主導権を握る。劣勢のYOSHI-HASHIはEVILにバンカーバスターで反撃すると、交代した後藤はEVILに村正からバックドロップ、SANADAには時間差ラリアット、交代したYOSHI-HASHIがティヘラ、串刺し逆水平からトップロープにSANADAを宙吊りにしてドロップキックで続く。
 YOSHI-HASHIは後藤とのトレイン攻撃からSANADAを捕らえ合体バンカーバスター、しゃちほこラリアットからパワージャックと攻め込むと、スワントーンボムからカルマを狙うが、SANADAがSkull Endで切り返し、EVILの援護からSANADAは再びSkull Endで捕らえるも、切り返したYOSHI-HASHIはバッククラッカーを決める。
 後藤vsEVILとなると、ラリアット合戦も後藤がカウンターで一撃で競り勝ったが、EVILは串刺しローリングラリアットからSANADAが入って連係で蹂躙、マジックキラー狙いは後藤が阻止、EVILのラリアットはSANADAに誤爆すると、YOSHI-HASHIが入ってEVILに合体牛殺しを決め、YOSHI-HASHIのダブルニーからGYRで勝負があったかに見えたが、EVILはカウント2でキックアウトする。
 後藤はEVILにGTRを狙いが、今度はSANADAがSkull Endでカットに入ってスワンダイブ式ミサイルキックを発射、EVILとSANADAは後藤を捕らえ、YOSHI-HASHIがカットに入ってもマジックキラーでKOする。これで孤立した後藤は懸命に粘ったが、SANADAのドロップキック、EVILのダークネスフィールズを喰らってしまうと、最後はマジックキラーが決まって3カウントとなり、ロスインゴが優勝戦進出を決め、鈴木の保持するNEVER王座狙いの後藤は手痛い敗戦を喫した。


  9日の愛媛大会ではBブロック最終公式戦が行われるが、真壁組、フィンレー組を除く6チームが同点で並ぶ混戦、果たしてどのチームが進出してロスインゴと対戦となるのか。


 また天コジvs鈴木軍は、序盤こそ鈴木軍が小島を捕らえるも、天山が鈴木を攻め込んでから流れを変える。天コジは鈴木を捕らえて天コジカッターを決めるが、小島のラリアット狙いは鈴木がスリーパーで捕獲すると、飯塚がアイアンフィンガーを突き刺したため反則負けとなる。


 永田組vsファレ組は永田がファレのパワー、中西がオーエンズのインサイドワークに苦しみ、オーエンズはパッケージドライバーで勝負に出るが、リバースした中西は永田とのイーストゴーストからオーエンズをアルゼンチンバックブリーカーで担いでギブアップを奪い逆転勝利となった。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。