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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

キッドの代役にCIMAが出陣も敗れてツイン王座は返上…斎了に逆転負けを喫した鷹木はパンチに八つ当たり!

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キッドの代役にCIMAが出陣も敗れてツイン王座は返上…斎了に逆転負けを喫した鷹木はパンチに八つ当たり!

12月5日 DRAGON GATE「FANTSTIC GATE 2017」後楽園ホール 1850人超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○しゃちほこBOY(4分21秒 エビ固め)×パンチ富永


◇第1試合◇
▼20分1本
○CIMA Gamma 問題龍 石田凱士(10分2秒 カベルナリア)ビッグR清水 Ben-K ジェイソン・リー ×シュン・スカイウォーカー


(試合終了後)
CIMA「第1試合終わったけどここからが本題や。OVER GENERATION、4人ですべて言いましたけど、先週までバリバリやってたドラゴン・キッドがヒザの負傷で数カ月の欠場が決まりました。メインのキッドの枠はキッドの希望で未定にしてたけど、キッドは今日の朝、新幹線に乗ってくる気でいました。でもボクらも大なり小なりケガしてるからわかる。1週間や2週間で治るケガやない。現場はオレらに任せてくれと言って、休んでもらうことにしました。人枠空いた枠を他団体やほかのユニットに任せるわけにはいかない。相手にはT-Hawk&リンダマン、Eitaのクソ野郎が入ってる。カタをつけなアカン。石田も問題龍も2試合できるコンディションやない。ツインゲートチャンピオンであるボクがもう1試合。最近は全然関係なかもしれないけど、海外に行くことが多く て日本を任せてばっかりやったから、師走のCIMA、弾けますよ。フジイさん、モッさん出てきてください。(モチフジ登場後)キッドが出れなくなったけど、先月、キッドを裏切ったEita、OVER GENERATIONは誰も許してませんから。ボクがもう1試合やらせていただきますのでよろしくお願いします」


(VerserKが登場)
Eita「待て待て。何勝手に決めてんだよ。アホのキッドがいねえんだろ? だったら3対2のハンディキャップでいいだろ」


CIMA「おいクズ、オマエらがどう思おうと関係ないんや。3対2? 3人で2人に勝って嬉しいんか?」


望月「おいクズ、オレとフジは別に3対2でやってやってもいいんだよ。負けたらどうする? 大恥かくどころかオマエら2、3年はメイン戦線に戻ってこれないぞ。特にリンダマン、オマエは一生前座レスラーで終わるぞ」


リンダ「2対3? 違うな。望月フジイ、テメエら2人なんて1対2、オレ一人で相手してやってもいいぐらいだよ」


望月「オッケ ーオッケー、じゃあ1対2でやろう」


Eita「うるせえ、黙れ。ハンデだろうが、3対3だろうが負けるのはオマエらだ。ただな、そっちにCIMAが入るんだったらこっちにも条件があるぞ」


CIMA「ゴミ、クズ、カス、オマエらの条件なんてなんでも飲んだるぞ」


Eita「オマエらがこの試合負けたらCIMA、そしてアホのキッドが持ってるそのツインゲートのベルト、今日ここで返上だ。これがオレらの条件だ」


CIMA「負ければの話やけどな。そんな条件でええんか。なんぼでも飲んだろ。リンダマンの靴でも舐めてやる」


リンダマン「おい言ったな。靴舐めだぞ。吐いたつば飲み込む。オレ一人でテメエら3人相手にしてやるから楽しみにしとくんだな」


望月「メッチャ楽しみだよ」


CIMA「Eitaは条件としてツイ ン負けたら返上言うてたけど、リンダマンは靴舐めに頭いってる。2カ月前はみちのくの3人とやってボクらが若手みたいやったけど、今回は先輩風ふかせてやりましょう。大暴れにご期待ください」


◇第2試合◇
▼20分1本
堀口元気 ○ヨースケ・サンタマリア(6分32秒 狙い撃ち)K-ness. ×吉岡勇紀


◇第3試合◇
▼30分1本
○Kzy U-T(7分6秒 スカイ・デ・スクールボーイ)神田裕之 ×吉田隆司


◇第4試合◇
▼30分1本
YAMATO B×Bハルク ○Kagetora(11分10秒 影縫)土井成樹 吉野正人 ×横須賀ススム


(試合終了後、メタル登場でジョン・ウー。正体は神田。ハサミでKagetoraの髪を切る。)


神田「おーい、Kagetora。テメエのうっとうしい髪の毛切ってやってスッキリしたか? Kage tora、オマエは本当に馬鹿なヤツだな。ジミーズの元メンバーを疑って信用もなくして。この際全部なくしちまえばいいのか?まだ中途半端にあるな。これも切ってやるよ。(八木が止めに入る)八木コラッ。テメエ何しやがるんだ」


八木「関係ねえのはオマエだ。だいたいな、オマエは髪の毛の大事さってもんを全然わかってねえんだよ。人の髪の毛切る時間あったら自分の髪の毛でも切っとけ。オレはロン毛が大嫌いなんだよ。これ見よがしに伸ばしやがって。髪の毛伸ばせないヤツの気持ちわかるのか」


Kagetora「ちょっと待ってください。髪の毛を切られたのはオレですよ。絶対許さないぞ。さっきよ、オレのすべてを奪うって言ってたな。それはこのブレイブも含まれてるのか? なんだったらオレがオ マエを逆指名してやるよ」
神田「オマエ、バカか。オレがその気になったらそのブレイブのベルトくらい奪ってやる。覚悟しとけ」


【神田の話】「あのバカ、見たらわかるよ。全部だぞ、全部オレがメタルだぞ。あのバカ気づかねえんだぞ。あんなヤツにベルトを持たせておくのはもうおしまいだ。襲い方が卑怯? 正統派やろ。オレの今の正統派だ。オレがその気になればブレイブゲートのベルトなんて一発で取れるんだ、よく覚えとけ、バカヤロー」


【Kagetoraの話】「オレはもう吹っ切れましたよ。神田にだまされてだまされてススムさん、了さん、ほかの元ジミーズを勘違い、疑ってしまって自分が恥ずかしいです。おい神田、よくもやってくれたな。オレからすべてをなくしてやるだ? やれるもんならやってみろ。神田とすべてを懸けてブレイブゲートやってやりますよ。なんだったらオレが勝ったらアイツの髪も切ってやります」


◇第5試合◇
▼60分1本
○斎藤了(16分10秒 ドラゴンスープレックスホールド)×鷹木信悟


(試合終了後)
鷹木「待てコラ、ふざけんな。オマエら最後見ただろ。ツーで返しただろ」


斎了「オマエ負けを認めろ。ツーどころか10カウントぐらい入ってるわ。勝ったのはこのオレだ!」


鷹木「オレが負けたんか。パンチ全部オマエのせいだ」


斎了「後楽園の皆さん、これから始まりますよ。鷹木信悟のいいわけタイム。最後まで聞いてください。オレの勝ちだ。富永のせいにするんじゃねえよ。負けを素直に認めろ。富永のことが一番好きなのはわかってる。素直になれよ」


鷹木「負けは認めてやる。だがな 、オレがパンチが一番好きっていうのは認めねえからな。まあ今日の負けなんかどうでもいいんだよ。ただ斎藤了、負けたままでオレは引き下がれねえ。とことんやろうじゃねえか。どっちかがつぶれるまでよ。つぶれるといえばベルト出せ。見ろ。残念だったな、これで二度とお笑いゲートのタイトルマッチはできねえからな。これからは清く正しく正々堂々やれよ」


斎了「よくこんなことしてくれたな。請求書はオマエに送ればいいんだ。オレはオマエに勝って終わり。そんな気はサラサラねえ。ジミーズのメンバーはみんな動いた。その背中をオレは見てた。オレはそれまで何もなかった。そのチャンスを生むためにオマエとやって今日勝った。2017年はあと1カ月。まだまだある。ジミーズ終わっただけの20 17年にするつもりはないんで、あと1カ月、オレも動いていきます! 音楽! 曲!」


【鷹木の話】「おもしれえ。やったるよ、とことん。オレも最近、トライアングル終わってな、次の目標どうしようかなと思ってたからよ。まあ、オレのサンドバッグぐらいにはなれるんじゃねえか、斎藤了も。今日の試合見たらわかんだろ!? 9対1だぞ、9対1。いやいや、10対0でオレが攻めてたろ。プロレスに判定があれば、10対0で鷹木信悟の勝利だぞ。まあ今日の負けは斎藤了、オマエへの祝儀だよ。お笑いゲートチャンピオンへの祝儀だ。まあなによりも、全部パンチのせいだけどな」


【斎了の話】「いいよいいよいいよ、アイツもとことん熱くなればいい。どうせ言い訳のひとつやふたつ、言うと思ってたから。だけどな、ベルトに手を出すな。まあこんなボロボロでもオレは頭ひねって笑いに変える。オマエに出来るのか? それはそうと今日のオマエとやった試合の勝ちはオレにとって本当に通過点。チャンスを作り込むための自分で動いた結果。ジミーズの面々、今年に入って、いやジミーズ解散してみんな動いてる姿勢をオレは見たけど、それに何も感じなかったわけじゃない。オレも2017年、まだ1カ月残ってる。最後の最後まで無所属の斎藤了、攻め続けますから」


◇第6試合◇
▼60分1本
○T-Hawk Eita エル・リンダマン(15分52秒 片エビ固め)望月成晃 ドン・フジイ CIMA
※ケルベロス


(試合終了後)
Eita「おいオレたちヤングVERSERKが勝ったぞ。そんなことよりもCIMA、残念だったな。このツインのベルトは返上で決定だ。ははは。1年半守ってきてこんな形で終わるとはな。オマエらしいな。アホのキッドとフジイのおっさんが今日負けてくれてよかったな、CIMA。このアホに感謝するんだな。このツインのベルトはどっからどう見てもオレとT-Hawkのもんだ。そうだろ、オマエら」
リンダマン「おいおいおいオマエら大事な何かを忘れてねえか? ツインゲートよりももっと大切なことだ。こんなに痛い思いして忘れたとは言わせないからな。 おいCIMA、いやCIMA先輩、キャリア20年のあなたがキャリア3年のこのオレの靴、いやこのごちそうをいただきますを言ってからペロペロと舐めるんだな。大人は約束を守るもんだぜ。そんなんでいいのか? 負けは負けだ。さあCIMA大先輩、この若手の靴を舐めなさい。いってえ、そうだそうだ。いただきますって言えよ。どうぞめしあがれ」


(ススム登場でリンダマンを突き飛ばし、Eitaにジャンボの勝ち!)
ススム「こんなクソ生意気なチビの靴舐める必要ねえんだよ。そして返上したならまた取りにいけばいいんだよ。CIMA、タイトルマッチで負けたわけじゃねえのにこんなヤツらに好き放題言われていいのか。オレでよかったらいつでもパートナーになって、ツイン取りに行ってやるよ」


CIMA「ススムさん、 まあ靴云々の件はいったん置いといて、確かにススムさんとキッドも20年近くやり合ってるよな。11月の大阪で望月さんのドリームゲートに挑戦した。奇しくもオレとは同級生。オレも案外ええかなと思ってたんやけど、まだまだやっぱりちょっと往生際悪いけど、このクズをぶっ潰さん限りはまだまだ引けへんわ。確かによ、1年以上キッドとCK-1で必死の思いで身を削る思いでこのベルトを守ってきた。試合もしてないのに負けもしてないのに返上、そのままええかなと思ったけど、やっぱりよくないわ。オマエと刺し違えてでもそのベルト取りにいくぞ。年を越さんでもええ、オマエを潰せれば。ススムさん行ってくれるか。オマエらベルト足で踏んでるけどオマエらにはわからん歴史が詰まってるんや。オレとキ ッドの前はススムさんとカゲトラ、土井と吉野の思いも詰まってるんや。決着戦やろうじゃねえか」


Eita「やってやろうじゃねえか。山村が欠場してアホのドラゴン・キッドも欠場した。次はCIMA、オマエの番だ。オマエをオレとT-Hawkがとことん叩き潰して欠場に追い込んでやるからな。わかったか」


(ここで土井がマキシマムのメンバーと登場)
土井「オマエら待たせたな。おいEita、リンダマン、VERSERK、ゴチャゴチャやかましいんや。オマエらがやった試合は所詮セミファイナル。メインはこれからや。今年も土井ダーツやるぞ! 今ここにいてるドラゴンゲート全選手リング回りに集まれ」


(土井ダーツ2017を使って年内最後の後楽園で行う5対5スペシャル10人タッグのメンバーを決める。35人の選手の 名前が書かれているが、土井の設計ミスで土井だけ名前が2つある。ちびっこ10人が投げて赤コーナー=神田&リンダマン&ヒョウ&フジイ&T-Hawk、青コーナー=清水&Eita&土井&Kotoka&ススムが決定。その後出場が決まった選手が意気込み)


リンダマン(VERSERK代表)「オレのこと何回も当てやがって。いい加減にしろよ。こんな試合どうでもいいんだよ。VERSERKが大暴れして最終的には全員オレの靴舐めてもらうからな。覚悟しとけ!」


ヒョウ「去年も土井ダーツで当たって今年も当たりました。2年連続で後楽園年内最後のメインイベント飾ることができることがすごくうれしいです。去年はあまり存在感を示せなかったと思いますので今年は存在感を示せるように頑張ります。応援よろしくおねがいし ます」


清水「リョーツ以来のメインです。皆さん応援よろしくおねがいします」


ススム「何気に2年連続選ばれてしまいました。まさか自分の選んだ子が当ててくれました。ミラクル。試合の方でもがんばります」


フジイ「高いところから失礼します。今年いろいろ出来事ありましたが、今年最後の東京大会、またボクメインで精一杯やらせていただきます。終わってからいいお酒が飲めえるように精一杯がんばります」


土井「土井ダーツおつきあいありがとうございます。オレが責任取るしかないよな。何か新しいストーリーがここから生まれるかもわからん。みんなを大満足させたるから楽しみにしとけよ!」


【T-Hawk、Eitaの話】
Eita「ツイン、決まったな。(ツインゲートのベルトを踏みながら)これが決まったんだろ、ツインがよ。おいCIMA、次はオマエの番だ。オレがオマエを叩き潰してやるよ」


T-Hawk「それとよ、土井ダーツ? 遊びならよ、ほかでやってくれよ。オレたちはあれに付き合う気ねえぞ。もうさ、カメラ止めてくれ。オレらは忙しいんだ。行くぞEita」


Eita「撮んなオラ」


 11・8後楽園大会でEitaがOVER GENERATIONを離脱してVerserK入りをしたことで望月、フジイが制裁に名乗りを挙げ、Eitaにマスクを剥がされたドラゴン・キッドと共にEitaを含めたVerserKを迎え撃つはずだったが、肝心のキッドが11・28神戸サンボーホールで右膝側副靭帯断裂の重傷を負ったため欠場となり、キッドの枠は未定のままで後楽園大会を迎えた。


 第1試合では石田のアシストを受けたCIMAがカベルナリアでシュンからギブアップを奪い勝利を収めと、CIMA自身がキッドの代役を買って出てモチフジと組むことをアピールすると、、T-HawkとEitaが登場してはCIMAがメインに登場するなら、ベテラン軍が敗れた場合はCK-1の保持するツインゲート王座の返上と、リンダの靴舐めを要求、CIMAも受諾して決定となった。
 試合はVerserKが奇襲で開始となり、場外戦ではセコンドを巻き込んでの乱闘を展開するが、リングに戻るとモチフジがリンダを捕らえて先手を奪うが、リンダがフジイに急所蹴りを放つと、T-HawkとEitaはCIMAに合体攻撃を決め、CIMAを捕らえたVerserKはリンダの靴を舐めさせようとするが、これはモチフジがカット。しかしVerserKはT-Hawk&Eitaのサンドイッチ串刺しからT-HawkがネックハンギングボムとCIMAを追い詰めにかかる。
 CIMAはEitaへのパワーボムからフットスタンプで反撃すると、望月はリンダにスワンダイブミサイルを発射、T-Hawkに二角蹴りを浴びせ、フジイはEitaとリンダに串刺しラリアット、DDT、ラリアットと猛反撃し、Eitaのマヒストラルをフジイは外道クラッチで切り返してから、ラリアット、ノド輪落としと畳みかけるが、CIMAのメテオラはかわられると、T-HawkのアギラからリンダがジャーマンとCIMAを捕らえにかかるも、交代を受けた望月は張り手。ジャーマンも着地。ランニングミドルなどの打撃から、フジイは串刺しラリアット、望月は一角蹴り。CIMAは串刺しダブルニー、パーフェクトドライバー。望月はさらに顔面ローとベテラン軍が畳みかける。
 しかしCIMAはT-Hawkに串刺しもよけられて場外へ転落すると、VerserKはキックで奮戦する望月を捕らえ、Eitaがトラースキックからナイトライドを決めるが、もう1発狙いはフジイがカット。フジイはT-Hawkにケサ斬り。Eitaに張り手。T-Hawkにソバットと奮戦するが、。神田がボックス攻撃を喰らってしまうと、T-HawkのケルベロスとEitaの膝蹴りが同時に決まって3カウントとなり、VerserKが勝利でCK-1のツインゲート王座返上が決定してしまった。
 試合後にCIMAを捕らえてリンダの靴を舐めさせようとすると、ススムが駆けつけてリンダにジャンボの勝ち!を浴びせ、CIMAとのコンビでツインゲート王座獲りを表明したが、それだけキッドの状態が芳しくなく、年内の復帰どころか長期での欠場を余儀なくされたということなのか、CIMAとススムはWARRIORS-5として組んできたことがあり、斎了を交えてトライアングル王座を保持したが、二人が本格的に組むのは初めて、王座決定戦の相手は1~3日かけて札幌で開催されたアーリークリスマスタッグトーナメントで優勝を果たしたT-Hawk&Eitaが濃厚か、T-Hawk&Eitaもツインゲート王座のタイトルホルダーだけに、チーム力に関しては若干優っているのかもしれない。


 セミの斎了vs鷹木は、斎了が負けたらVerserK入りのルールが課せられ、斎了が11・26仙台で"ハリウッド"ストーカー市川から奪取したお笑いゲートベルトを巻いて入場するが、鷹木が奇襲をかけ、ベルトを奪って破壊する暴挙に出るも、突進したところで斎了がフランケンシュタイナーで場外へ出し、怒った鷹木はイスを投げ入れるが、斎了はイスに座る余裕ぶりを見せるも、バンピングボンバーで反撃した鷹木はエプロン上でのバックドロップを敢行し、イスで背中を殴打するなどして試合の流れを変える。
 鷹木はニードロップ、キチンシンク、ブレーンバスタースラムなどで攻め込んでからスライディング式バンピングボンバーを浴びせ、斎了もフロントースープレックスからサイクリングヤッホーを狙うが、阻止した鷹木は斎了のジャーマンを喰らってもバンピングボンバーで応戦する。
 鷹木はブレーンバスターを狙うが、斎了がフィッシャーマンズバスターで投げ返すと、斎了ロケットを狙うが、鷹木が追いかけるも競り合いの末、斎了がパワーボムで叩きつけてからダイビングフットスタンプ、そして斎了ロケットを発射も、鷹木は剣山で迎撃してから起き上がり小法師式のバンピングボンバーからダイビングエルボー、パワーボム、串刺しバンピングボンバーと斎了を追い込んでいく。
 鷹木はバンピングボンバーからMADE IN JAPANを狙うが、斎了が堪えたところでセコンドのパンチが一斗缶で殴打も、鷹木のイス攻撃狙いはパンチに誤爆してしまうと、斎了がすかさずジャーマンからのドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収め、鷹木はカウント2で返したとレフェリーに抗議するが判定は覆らず、怒った鷹木はパンチに八つ当たり、またしても大失態を演じた鷹木を斎了はあざ笑いつつ、「今年もあと1ヶ月、動きます」とアピールする。そういえば望月の保持するドリーム王座への挑戦者はまだ不在、鷹木を破った実績を盾に斎了が挑戦へ動き出すのか… 


 第4試合では11.19延岡大会からメタルウォリアーから襲撃を受け続けていたKagetoraがTRIBE VANGUARDと組み、ウォリアーの正体と疑ってるススム&MaxiMuMと対戦。試合は終盤に各選手が入り乱れる中で、ススムがジャンボの勝ち!を狙ったところでKagetoraが影縫で3カウントを奪い勝利も、試合後にメタルウォリアーが乱入、Kagetoraにジョンウーを発射してマスクを取ると、正体はVerserKで元ジミーズの神田で、神田はハサミを持ち出してKagetoraの髪を切る暴挙に出る。八木レフェリーが神田を突き飛ばして制止するが、神田がブレイブ王座への挑戦を表明して去っていった。


 メイン終了後には12・20後楽園で行われる10人タッグのメンバーを決める、恒例の土井ダーツが行われ、以上の組み合わせとなった。
神田裕之 エル・リンダマン ワタナベヒョウ ドン・フジイ T-HawkvsビッグR清水 Eita 土井成樹 Kotoka 横須賀ススム


 昨年は若手選手中心でダーツで選ばれたが、VerserKから5人が選ばれ、またツインゲートを争うEitaとススムが同一チームとなってしまった。今回はVerserKが半分以上も入っていることから、かなり微妙な試合になりそうだ。

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