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浜&中之上が準決勝1番乗り!ダブルドラゴンが初黒星!最侠タッグリーグ大阪大会公式戦結果
9月17日 大日本プロレス「BJ-STYLE#20」大阪市立西成区民センター 265人 満員<「最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【4勝=8点】浜亮太 ○中之上靖文(12分31秒 片エビ固め)【2勝3敗】橋本和樹 ×青木優也
※ラリアット<「最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○橋本大地 神谷英慶(15分10秒 体固め)【2勝2敗=4点】河上隆一 ×菊田一美
※ファルコンアロー<「最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式リーグ戦 有刺鉄線ボード+蛍光灯タッグデスマッチ 20分1本勝負>
【2勝3敗=4点】○植木嵩行 佐久田俊行(13分53秒 片エビ固め)【3勝1敗=6点】伊東竜二 ×関根龍一
※敬礼式ダイビング・ヘッドバット蛍光灯PR -
あべみほも感涙!タイチが後藤を降しNEVER王座を奪取!鈴木の大逆襲も心までも折れなかった内藤が逆転勝利!
9月17日 新日本プロレス「DESTRUCTION in BEPPU」大分・別府ビーコンプラザ 2280人(アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより、試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 20分1本勝負>
○永田裕志 中西学 上村優也(9分8秒 ナガタロックⅡ)天山広吉 小島聡 ×辻陽太<第2試合 20分1本勝負>
○デビット・フィンレー 成田蓮(6分38秒 片エビ固め)トーア・ヘナーレ ×海野翔太
※PrimaNocta<第3試合 20分1本勝負>
○吉田綾斗(4分30秒 反則勝ち)×飯塚高史<第4試合 30分1本勝負>
獣神サンダーライガー KUSHIDA ○タイガーマスク 田口隆祐(10分0秒 体固め)ウィル・オスプレイ ×ロッキー・ロメロ YOH SHO
※ツームストーンパイルドライバー<第5試合 30分1本勝負>
○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(10分34秒 片エビ固め)×バレッタ チャッキーT
※キラーボム<第6試合 30分1本勝負>
○ザック・セイバーJr. 金丸義信 エル・デスペラード(8分31秒 ジャックナイフ式エビ固め)×EVIL SANADA BUSHI【バックステージでの鈴木軍】
デスペラード「おかしいな。俺たち寝てたら勝ってたよ」
金丸「こんなもんだ、こんなもん」デスペラード「テメエらなんぞにはな、寝てたって勝てんだよ。なんたって、こっちにはザックがいるんだ、ザックが」
ザック「なにがEVILなんだ? お前なんかハロウィンヘッドでしかない。お前、ハロウィンを知らないのか? ハロウィンを楽しもうぜ」
デスペラード「楽しいなあ、ハロウィン……」
ザック「(勝つのなんて)簡単さ。KING OF DARKNESSだって? いや、粉々にされたカボチャだ、ハハハハ。お前の倒す方法なんて、ほかにもいろいろあるさ。天才との闘いがどういうものかわかったか。今夜は楽勝。EVILって言ってるけど、本当にEVILなのか? 俺が本物のEVILさ。お前からはジェラシーしか感じない。そうじゃないっていうなら、思い知らせてやるだけだな」
TAKA「オイ、ハポン軍よ、大丈夫か? オイ、こっちはジュニア2人だぞ。ジュニアタッグチャンピオンで、そっちはヘビー級(タッグ)チャンピオンだろ? どうなんだ、これ、チャンピオンよ?」
金丸「大したことねえな。3人じゃ、なんにもできねえな」
デスペラード「そうかそうか、誰かの下についてっから強えのか、テメエらはよ。コメントも出せねえヤツらが。(コメントを)出せるヤツが来たかと思ったら、どっかに行っちゃった。ベルト返上だ? ベルトがかわいそうじゃないのか? そういえばBUSHI、お前(IWGPジュニア王座決定)トーナメントに入ってたよな? 今日みたいなことで大丈夫? 不安だよ、俺は」
TAKA「EVIL、お前はよ、もうEVILじゃねえよ。Everything is NOT EVILだ。なにがKING OF DARKNESSだ。お前はもうEVILじゃねえ。リアルEVILはここにいんだ。いつでもやってやろうぜ」
ザック「Happy Halloween」
TAKA「よかったな、今日、TAP OUTしないですんでな……」
【バックステージでのEVIL、BUSHI】
BUSHI「最後どうしたの!? ね!? なんでEVILの手が挙がらなかった!? なんでザック・セイバーの音楽が鳴ってたの!? 俺にはわかんない。それと、昨日、あいつ(KUSHIDA)が言ってたね。“(IWGP Jr.)チャンピオンシップトーナメントにエントリーする資格があるのか?”って。そんなの十分あるだろ。会社が選んだ直近の歴代チャンピオンで発表されてたろ。な? 文句はないよ。十分すぎるよ。だいたいなんの立場をわきまえろっつうんだかさ、知らないけどさ、お前のほうこそ、あんま勘違いすんなよ」EVIL「…………オイ、ザックよ。おもしれぇじゃねぇか。この落とし前は、この落とし前は、この落とし前は! この俺自身が必ずつけさせてもらう。シングルマッチ用意しろよ、シングルマッチ。そのときは、スペシャルに、ダークネスに葬り去ってやるからな。よく覚えとけ。This!! Is EVIL。E~verything!! Is EVIL。すべては……EVILだ!」
<第7試合 30分1本勝負>
棚橋弘至 真壁刀義 本間朋晃 ○ジュース・ロビンソン(13分1秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 矢野通 ×YOSHI-HASHI ジェイ・ホワイト
※パルプフリクション【バックステージでの棚橋、真壁、ジュース】
ジュース「見た通りだぜ。YOSHI-HASHI、お前はどうするんだ? 今日の勝利は大きいぞ。デカい勝利だ。(※USベルトを高く掲げて)そして、これだ。見よ、10ポンドの黄金(※ベルトの意)だ。Cody、9月30日(現地時間)、ロングビーチで勝負だ。1対1でな。格下に見てるかもしれないけど、甘く見てると痛い目に遭うぞ。いいか、俺は自分の言った言葉をウソにはしない」真壁「オイ、面白くなってきたな、この野郎。チャンピオンシップ、あいつら自身が燃えねえから、タイトルマッチ、つまらねえもんだ。いいじゃんか。権利証? 面白くなってきたぜ、オイ。ニュージャパン本隊も面白くなってきた」
棚橋「(※コメントスペースのフロアに座り込んで)何が面白いっかつうたら、予想がはずれた時。でも俺は、予想通りいってほしい。予想なのか、理想なのか、希望なのか、願望なのか、希望なのか、悲願なのか、目標なのか、目的なのか、夢なのか……。(※立ち上がりながら)でも、これだけは言っときたい。俺の夢は、遠くの、遠くの、遠くの、そのまた向こう側に、置いとくから……」
【ジェイの話】「どんなに仲がよくても、ちょっとしたことで亀裂が生じることはある。それは肝に銘じておかないと。一つのミスが大きなことにつながることがあるからね。今日もそれがあったから負けてしまった。まあ、リング上でギクシャクしてしまったことは謝っておく。時には一歩下がることも必要だ。出ていくだけが能じゃない。状況を判断しないとね。以前の失敗から学習しないといけない。負けた試合からでも学ぶことはあるものさ。失敗を繰り返さないように。それは自分にも言い聞かせている。そうやって、少しずつトップに上っていくんだ。ところでオカダ、コーベでの試合を見させていただくよ。幸運を祈ってる」
<第8試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】○タイチ(20分54秒 片エビ固め)【第19代王者】×後藤洋央紀
※ブラックメフィスト
☆後藤が2度目の防衛に失敗、タイチが第20代王者となる【バックステージでのタイチ】
タイチ「(※あべみほを引き連れてコメントスペースに登場し、NEVERベルトを床に投げ捨てる)拾え。拾え! 新日本のヤツら、拾え。上層部どこ行った!? 拾え。(※新日本プロレスのスタッフに)テメェ社員だろ、拾え、オラ。(※ベルトを受け取り)このベルトは誰のもとに来たんだよ!? 言えよ。あ!? 言ってみろよ。あ!? “『G1(CLIMAX)』に落選した男・タイチ選手のもとにあります”って言えよ、テメェ。言えよ!」スタッフ「『G1』に落選した男・タイチ選手のもとにNEVERのベルトはあります」
タイチ「(※ベルトを踏みつけ)そうだろう。どうすんだ、オラ!? どうすんだ!? 言ったよな? このベルト獲ったら、上層部のヤツら、新米社長(ハロルド・ジョージ・メイ社長)含め、俺んトコに頭下げに来いって言ったよな!? どこ行ったんだよ!? ああ! どこ行ったんだよ、テメェ!? そんなこったろうと思ったよ、どうせ(苦笑)。下のモンにはよ、強く出てか!? パワハラまがいのことしてよ、テメェのミスがあったとなると、“だんまり”でかくれんぼか!? そうだと思ったぜ、オメェらのやり口。どうすんだよ! “世紀の大誤審”証明されましたよ? どうすんだ、お前!? これでも俺が(『G1』)落選したのは普通だと言えるのかよ!? この結果と、ファンのあんだけの声、合わせて、それでも正当だったと言えるのか、お前!? なんだよ!? どうすんだ、この責任はよ!?(と言いながら踏んでいるベルトをスタンドマイクの柄で何度も叩く) “第三者委員会”でも立ち上げるか!? そいつらに判断してもらうか!? いやいや、これでよ、気がはえぇけど、来年の『G1 CLIMAX』、メンバー選出、ハードル上がっちゃったね。もっとシビアになるぜ。客の目はよ、こういうことが起きてんだよ。史上初じゃねぇか!? (※記者たちにマイクを向けて)書いとけよ。『G1』に落選した男が次のシリーズでベルト戴冠。史上初だって。書いとけよ。な? 書けよ。デカデカと。こんなことあったかよ!? まあ、後藤はよ、好きにしろよ。好きなトコ行け。好きなだけ、好きなトコ行って、静かに残る余生暮らせ。もうわかったろ、これで? まあ、俺の横に来たいっつうんだったら、受け入れてもいいよ。俺はやさしいからな。そのかわり、モヒカンにサングラスに火炎放射器で試合しろ。“ザコA”だ(笑)。俺を“ザコ”呼ばわりしたお前は“ザコA”だ。それで…!? 誰か来たの!? 普通来るんじゃない!? こういうことになったらよ。こんなことされて。え!? こんなことされて(※と言いながらベルトを激しく踏みにじる)。『次は俺だ』って。ない!? 普通。(※記者たちに向かって)お前か!? 東スポ!? お前やるか!? (※と東京スポーツ岡本佑介記者に詰め寄ると、続いてほかの記者やカメラマンに対し)お前か!? お前か!? オイ、お前、そこのハゲ。お前か!? いらねぇってよ、誰も。『G1』に落選したようなヤツが獲るベルト、いらねぇってよ! (※手に持ったベルトを見て)じゃあ、これはいらねぇな、もう。いらねぇんだな。そうだな? 北海道がちょっと元気なくなっちまったからよ。持ち帰って、誰かにくれてやるよ。そんだけいらねぇんだったら。それでこのベルト終わりだよ。封印だよ。それでいっか? 俺は聖帝。どんなことがあっても、退かぬ。誰にも、何に対しても、媚びぬ。自らの行動をすべて、省みぬ。俺に逃走はない。さて、“聖帝十字陵”の完成が見えて来たな。フハハハハハハハ!」
<第9試合 スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負>
○内藤哲也(32分8秒 片エビ固め)×鈴木みのる
※デスティーノ(試合終了後、BUSHIとSANADAがリングに入ってくる。一方の鈴木も朦朧としながらリングから降りるとイスを振り上げるが、ダメージの大きさに倒れてしまった。それでも自ら起き上がると、足元をふらつかせながらも、人の肩を借りずに堂々と引き上げる)
内藤「ブエナスノーチェス! 別府ー! 今日、別府ビーコンプラザにお集まりいただいたたくさんのお客様、1年5カ月ぶりの新日本プロレス別府大会、そして1年5カ月ぶりの大分県内でのビッグマッチ。皆様、楽しんでいただけましたでしょうか? 今日は第6試合で、EVIL、BUSHI、SANADA、そしてメインイベントで内藤哲也、我々ロス・インゴベルナブレスが試合を行なったんですが、一人足りないのは皆様おわかりでしょうか? 次はフルメンバーで、そしてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、100%の力でここ別府に帰ってきたいと思います。ところで、ところで、前々回の別府大会、前回の別府大会、今回の別府大会、別府大会3大会連続でメインイベント後に内藤哲也がマイクを握っていることにお気づきでしょうか? ということは締めのフレーズわかってますよね? 我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを応援してくださる別府のお客様、新日本プロレス別府大会のフィナーレ、最後の締めはもちろん! EVIL! BUSHI! SANADA! ヒロム! イ! 内藤! ノスオトロス! ロス・インゴベ〜〜ルナブレ〜〜〜〜ス! デ! ハポン!」【内藤の話】「4月の熊本大会に続いて、対王様2連勝です。まあ、当然の結果でしょう。そして、王様に2連勝したところで、対して価値なんぞないでしょう。そんなことよりさ、4月、熊本大会、『変わらないこと、あきらめないことはもちろん大事。でも、変わろうとする思い、変わろうとする覚悟、そして、一歩踏み出す勇気も同じぐらい大事なんじゃないかな』って、俺、熊本のお客様の前で言ったんだけど、まさに我々、LOS INGOBERNABLES de JAPONが、そんな状況かなって。我々にピッタリの言葉なんじゃないかなって、ちょっと思ったりもしたけどね。一歩踏み出す勇気……いい言葉だね。ま、これが何を指しているのか、俺がどういう考えでいるのか、それは皆様でいろいろと想像しながら楽しんでくださいよ。答えはもちろん、トランキーロ、あっせんなよ……。じゃあ、皆様、明日の熊本大会ももちろん、いらっしゃるんですよね? テレビ朝日さん、もちろんいらっしゃるんでしょうね? 熊本のお客様が、あなたを待ってますよ。あ、待ってないか。1人ぐらい待ってますよ。僕は待ってますから。明日、熊本で待ってますからね、来てください。じゃあ、皆様も、また明日、熊本大会でお会いしましょう。アスタ・マニャーナ。Adios。明日ですからね……」
大分大会のメインで内藤が鈴木とノンタイトルで対戦、今までの前哨戦では内藤にコケにされ続けていたことで、鈴木は暴発寸前になっていた。
内藤がジャケットをズボンを脱いでいるところで、焦れた鈴木が奇襲をかけて開始となり、場外戦となるが内藤は鉄柵攻撃から鈴木の顔面を踏みにじり、唾を吐き捨てるなど、屈辱的行為で鈴木に揺さぶりをかける。
内藤は鈴木の頭を叩いてリングに戻ろうとするが、鈴木がロープ越しの腕十字からビックブーツで反撃、英語実況席に内藤を叩きつけ、客席へ連行して、イスを使って首を絞める。イスで殴打、エプロンに戻るとエプロンでぶら下がり腕十字と流れを変えるが、鈴木はセコンドのヤングライオンに暴行を振るい、放送席を牽制するなど、これでもまだ怒りは収まらない姿勢を見せる。
リングに戻った鈴木は内藤にミドルキック、サッカーボールキックの連打から、チキンウイングアームロックで捕獲、脇固めへと移行し、逃れたれた内藤に足蹴にする。内藤は張り手で返すも、威力はなく、鈴木は殴りつけるようなエルボーを浴びせるが、内藤は内藤はマンハッタンドロップからネックブリーカーでやっと勢いを止め、コーナーミサイルが命中させると、トランキーノポーズをとりながら鈴木を足蹴にする。
しかし鈴木がニタリと笑うと、内藤のジャーマン狙いを阻止して串刺しビックブーツからPKを浴びせ、場外戦を仕掛けると、本部席のテーブルを顔面めがけて投げつける。内藤は流血すると、リング下にテーブルをセットして内藤を寝かせてイスでの殴打を狙うが、レッドシューズ海野レフェリーが必死で阻止すると、今度はエプロンでのゴッチ式パイルドライバーを狙うが、堪えた内藤はテーブル貫通断崖式ネックブリーカーを敢行して鈴木に大ダメージを与える。
リングに戻った鈴木に内藤がスライディングキック、グロリア、ジャンピングエルボーアタックからデスティーノを狙うが、鈴木が膝への関節蹴りで阻止し、内藤は雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも、鈴木がアキレス腱固めで捕らえてマット中央に連行、足へのローキック、膝へのエルボーと足攻めに切り替え、内藤のトルネードDDTからのランニングデスティーノを足払いで阻止した鈴木は膝十字で捕獲、ヒールホールド、裏アキレス腱固め、アキレス腱固め、膝十字、クロスヒールホールド、足四の字と内藤の足を破壊しようとするが、内藤は耐え抜いてロープに逃れる。
鈴木はビンタのラッシュからスリーパーで捕獲、そしてゴッチ式パイルドライバーを狙うが、内藤が堪えたところで変幻自在のデスティーノが決まるも追撃できず、膝立ちのままでエルボー合戦、そして顔面へのビンタ合戦となるが、内藤が連打から延髄斬りを浴びせると、掟破りのゴッチ式パイルドライバーで突き刺し、最後はデスティーノで3カウントを奪い、今回も死闘を制した。
これまで散々内藤によって屈辱を浴びせられた鈴木だったが、鈴木が狙ったのは内藤の心を折って屈辱を味合わせることだった。だが内藤は心の折ることが出来ず、今度は自身の技であるゴッチ式パイルドライバーを喰らうという屈辱を味合わされてしまった。セミのNEVER選手権は、開始からタイチが場外で焦らしにかかるも、後藤は胡坐で付き合わない姿勢を見せる。しかしタイチがあべみほをリングに入れて、後藤とレフェリーが気を取られると、タイチが強襲をかけて場外へ追いやり、セコンドの金丸が襲撃するなど、ゲリラ戦で後藤に揺さぶりをかける。
タイチはイス攻撃からNEVERのベルトを奪って放り投げると、リングに戻る後藤の顔面を踏みにじり、足蹴、サミングから串刺しアックスボンバー、再び場外戦を仕掛けてパイプイスで背中をフルスイングも、場外でのラストライド狙いは後藤が逃れて通路でのブレーンバスターで投げ、金丸にもブレーンバスターでタイチめがけて叩きつける。
リングに戻ると後藤は村正からバックドロップも、牛殺し狙いはタイチが逃れると
串刺しをかわして串刺しジャンピングハイキック、バスソーキック狙いは後藤がキャッチするが、タイチがエルボー、ローキックを放てば、後藤は受けきってエルボーで応戦、タイチはミドルキックを放てば、後藤も打ち返す。
そこでタイチがジャンピングハイキックを炸裂させ川田利明モードを発動、追走ラリアットを狙う後藤に、がタイチが追走アックスボンバーからバスソーキックを浴びせ、デンジャラスバックドロップからジャンピングボレーキックを炸裂させる。
タイチはステップキックからパワーボムを狙うが、後藤はリバースし、タイチのアックスボンバーをかわして久々に地獄車で投げ、スリーパーで絞めあげる。後藤はGTRを狙うが金丸が乱入すると、怒った後藤はラリアットで排除もレフェリーはダウンしてしまい、後藤は牛殺しを狙うが、今度はデスペラードが乱入して、後藤はまたラリアットで排除する。
タイチがマイクスタンドで一撃を狙うが後藤は牛殺しを決め、昇天改が決まりカバーも、レフェリーがダウンしたままでカウントは入らず、ROPPONGI3Kが駆けつけて金丸、デスペラードを排除している間に、後藤はタイチに後藤は念を込めてミドルキック、ノーモーション頭突きから裏GTRと畳みかけ、GTRを狙う。
ところが今度は飯塚が乱入すると、後藤は蹴散らしたが、タイチが急所蹴りからタイチ式外道クラッチで丸め込み、トラースキックからタイチ式ラストライド、そして切り札のブラックメフィストで3カウントを奪い王座を奪取。タイチの新日本における初タイトル奪取にあべみほも感涙し、タイチはベルトは放り投げて踏みつけるも、喜びを噛み締めていた。
タイチも新日本生え抜きでなく、全日本出身でハッスルを経て新日本に渡り歩いた苦労人の一人、NOAHではGHCジュニアヘビー級王座を奪取して真価を発揮し始めるも、新日本に戻っても、ジュニアではチャンスが貰えず、ヘビー級へ転向したが、好勝負はするも結果には繋がらなかった。鈴木軍が介入したのは褒めたものではないが、どうしてもタイチにベルトを取らせたいという意思の現れていたのか、メンバーの期待に応えたタイチはベルトを奪取した。タイチは口には出さないが「この勝利はG1より重い」と思っているかもしれない。また第6試合ではEVILがザックにEVILを狙ったところで、ザックが逆さ押さえ込みからのジャックナイフ式エビ固めで逆転勝利となり、敗れたEVILは呆然となった。今回はザック、タイチが勝利したものの、肝心のボスである鈴木が敗れるなど鈴木軍内で明暗が分かれてしまい、特に鈴木はG1ではケニー、棚橋、オカダについで、今回の内藤戦の敗戦と新日本トップ4に敗れたことで、トップ戦線から大きく後退を余儀なくされてしまった。鈴木はザック、タイチに鈴木軍のトップを任せて一歩引くのか、いや鈴木みのる自体がどこへ行こうとするのか…
第7試合の棚橋vsオカダの前哨戦は、先発で出た棚橋とオカダが攻防を繰り広げている最中にジェイが無理やり交代し、オカダもYOSHI-HASHIとの連係は決まるも、微妙な空気は変わらず、ジェイもオカダの指示を無視するなど、CHAOSの足並みの悪さを露呈。終盤もジェイの攻撃がYOSHI-HASHIに誤爆してしまい、ジュースがパルプフリクションで3カウントを奪ったが、ジェイは全ての責任はYOSHI-HASHIにあると怒れば、オカダはYOSHI-HASHIをかばうも、YOSHI-HASHIはオカダを突き飛ばし、仲裁に入った矢野も困惑するなど、後味の悪さが残ってしまった。23日の神戸で権利書をかけて棚橋とオカダが対戦するが、ジェイがオカダのコントロールを受け付けないことを示した以上、どういう結果になろうがジェイも行動に出て、YOSHI-HASHIも結論を出す可能性も否定できなくなった。
【別府大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明日9月18日(火)は、グランメッセ熊本にて19:00試合開始です。皆様のご来場をお待ち申し上げております。 #njdest #njpw pic.twitter.com/AWznx1Xtaz
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2018年9月17日LOS INGOBERNABLES de JAPON
Arena de BEPPU.
Mañana es KUMAMOTO. pic.twitter.com/87BNTQ6wmm
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2018年9月17日ありがとう、全ての人へ!
Thank you to everyone!
NEVER無差別級王者選手権、
新王者は聖帝様です @taichi0319 #njdest #njpw #njpw pic.twitter.com/bMMuKZ4a6E
— あべみほ (@abemiho0110) 2018年9月17日タイチ…
NEVER奪取!!!
— 金丸 義信 (@kmaru0923) 2018年9月17日おめでとう @taichi0319! #TeamHighball pic.twitter.com/550CVUzHvG
— ZSJ. Ⓥ (@zacksabrejr) 2018年9月17日おめでとうチャンプ! pic.twitter.com/eTXWxfMSFS
— TAKAみちのく (@takam777) 2018年9月17日 -
鼓太郎が熊野を降し、ジュニア王者・原田との直接対決へ
9月17日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」愛媛・テクスポート今治 351人(コメント、写真などはプロレス格闘技DXより)
<第1試合 愛媛プロレス提供試合>
○ライジングHAYATO with キューティーエリー 石鎚山太郎(7分05秒 片エビ固め )X凡人パルプ 間取り太郎
※しまなみドライバー<第2試合 20分1本勝負>
田中稔 ○小川良成(8分39秒 体固め)小峠篤司 ×井上雅央
※スリーパーホールドを押し潰す<第3試合 20分1本勝負>
拳王 ○清宮海斗(9分15秒 逆エビ固め)原田大輔 ×稲村愛輝<第4試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】日高郁人(8分3秒 ショーンキャプチャー)【4敗=0点】×宮脇純太【試合後の日高】
――宮脇はどうだった?日高「あのくらいのキャリアの頃は日進月歩ですから。前に川田さんの興行でやった時と比べても、全然攻めどころも分かってきてるし、どんどん攻められて厳しかったところもありましたけど、ZERO1から乗り込んできてアイツにやられちゃあ、どうしようもないでしょう。ここからでしょう。HAYATA倒した、宮脇倒した。Hi69、田中稔、そしてYO-HEY。おい、言っとくぞ! ノアジュニア。鼓太郎じゃねえぞ? 日高郁人をみとけ。久々に帰ってきたアイツよりも、タッグリーグで1ツアー乗り切ってる俺のほうが、お前たちにとって厄介なはずだぞ? 明日も必ずHi69のヒザを砕いて勝ち名乗り上げてやる」
<第5試合 30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 コーディ・ホール 大原はじめ(11分35秒 体固め)丸藤正道 ×齋藤彰俊 YO-HEY
※マイバッハボムツヴァイ<第6試合「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○タダスケ(9分53秒 片エビ固め)【3敗=0点】×諸橋晴也
※アウトキャスト【試合後のタダスケ】
タダスケ「これで4点か? まだまだや。残り勝てばまだ可能性あるやんね?」――あるにはあるが、極めて厳しい状況だが?
タダスケ「確かに…。こうなったら優勝候補のヤツらの飯に毒もるしかないな…」
<第7試合「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018 Bブロック」公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○Hi69(9分35秒 片エビ固め)【1勝2敗1分=3点】×HAYATA【Hi69の話】「よっしゃ。リーグ戦、まだ全然いけますよ。YO-HEYが負けなしの7点。俺が今、4点。まだ全然いける。決勝の可能性はあります」
<第8試合 30分1本勝負>
中嶋勝彦 ○潮崎豪 マサ北宮(16分32秒 体固め)杉浦貴 ×モハメド ヨネ クワイエット・ストーム
※ショートレンジ豪腕ラリアット<第9試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○鈴木鼓太郎(14分33秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×熊野準
※三沢魂タイガードライバー【試合後の鼓太郎】
――熊野はどうだった?鼓太郎「重い。重いな、ぶくぶく太りやがって」
――パワーファイター相手は慣れてるから大したことはないだろう…と言っていたが?
鼓太郎「大したことない。余裕だ! 今日のタイガードライバーも絶好調だ! 問題ない」
――これで3勝1敗、残すは原田大輔戦のみだが?
鼓太郎「そうか。“最弱の中のチャンピオン"か。チャンピオンっていうのが、どれだけ強くなきゃいけないのか。試合で教えてやる。昨日、なんか無音でコメントしたらしいな。たぶん、言うこと無かったんだろうな。俺の試合、よーく見とかないと太刀打ちできないよ?」
メインでは公式戦で熊野が鼓太郎と対戦、熊野がデビュー前は鼓太郎から指導を受けていたが、熊野がデビューした頃には鼓太郎はNOAHを退団していたことから、熊野にとっても鼓太郎に成長を示せるかが注目だった。
鼓太郎のピットやファンネルも熊野がキャッチしてラリアットを浴びせ、アルゼンチンバックブリーカーやジャーマン、ラリアットからジャイアントバックブリーカーから変形アルゼンチンバックブリーカーで勝負に出たが、逃れた鼓太郎はエンドレスワルツで反撃すると、アッパー掌打からエルボー、ブルーディスティニーと畳みかけた後で、三沢魂タイガードライバーで3カウントを奪い勝利、鼓太郎は残す公式戦はGHCジュニア王者の原田戦だけとなった。タダスケは諸橋と対戦し、雪崩式のオービー・トライスからアウトキャストで勝利。日高は足攻めでリードを奪った後でショーンキャプチャーで勝利、Hi69は丸め込みを狙うHAYATAを押し潰して3カウントを奪い勝利となった。
リーグ戦は、Aブロックは原田と鼓太郎に絞られたが、タダスケは原田を公式戦で降しており、鼓太郎を降している大原も残り2戦を残していることから可能性は残している。熊野は原田と鼓太郎に敗れていることから厳しい状況になった。
BブロックはYO-HEYが単独トップも、Hi69は2戦、日高は3戦を残しており、日高はYO-HEYとの直接対決が残していることから逆転の可能性も出てきた。NOAH今治大会終了。
宮脇下して4点。オレも無傷だぞ、YO-HEY!
明日は米子大会。山陰に帰ります。
vs.Hi69
画像は久々に見たタロー…。#鈴木鼓太郎 #盗撮 #口は利いていない #なぜなら #対戦の可能性あるから#noah_ghc #pwzero1 pic.twitter.com/X1X90svHsg
— Ikuto Hidaka (@hidakaikuto) 2018年9月17日 -
ジェイクがキラー化した秋山との生膝対決を制する!野村はゼウスに肉薄!
9月17日 全日本プロレス「第6回王道トーナメント」後楽園ホール 1419人 超満員(アピール、コメント、写真などはプロレス格闘技DX詳細版より 試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 20分1本勝負>
渕正信 ○西村修(5分10秒 逆さ押さえ込み)×丸山敦 ブラックめんそーれ<第2試合 30分1本勝負>
崔領二 ○ディラン・ジェイムス 岩本煌史(8分16秒 片エビ固め)諏訪魔 青木篤志 ×佐藤光留
※チョークスラム<第3試合 「第6回王道トーナメント」1回戦 時間無制限1本勝負>
○火野裕士(7分28秒 体固め)×ボディガー
※Fucking Bomb【火野の話】「まずは1本目。1本目や。疲れた…。疲れたけどな、わかっとるねん。一番強いのは俺や。一番強いのは俺や。今日は疲れたな。ボディガー、いいと思わへん? 40ぐらいでプロレス始めて。あの人からしたら、自分なんてまだまだ若いよ。でも、あんなにぶつかり合ってくれるんやからね。前回、チャンピオンカーニバルでやったけど、あの時はボディガーさんもあんまり足の調子よくなかった。今日はでも、思いっきりぶつかり合えた。面白かった。最高やな。次の相手は誰かわからへんけど、まあ、勝つやろ。まあまあ、全部おもろい試合して、優勝してやりますよ。よう見といてくださいよ」
<第4試合 「第6回王道トーナメント」1回戦 時間無制限1本勝負>
○真霜拳號(11分23秒 レフェリーストップ)×石川修司
※胴絞めスリーパーホールド【試合後の真霜】
※KAIがあとから追いかけてくると
KAI「勝ちました、勝ちました」真霜「待って待って」
KAI「実績を残した! 実績」
真霜「何を言ってんの?」
KAI「とにかく勝ったんですよ」
真霜「勝ったけど…」
KAI「真霜選手、復帰おめでとうございます。勝利おめでとうございます」
真霜「ありがとう。でも、今はほっといて」
KAI「いや、俺らは思い出せば第74代世界タッグ王者だったじゃないですか。その時は敗れてね。怪我して長期欠場して。それで復帰して、今日、現世界タッグ王者の片方に勝ったんですよ!」
真霜「だからなんだっていうの?」
KAI「俺らで世界タッグ王座、挑戦資格がある。ね?」
真霜「王道トーナメント中だよ、今。わかってる?」
KAI「いや、わかってますよ」
真霜「わかってるんでしょ。じゃあ、帰ろうよ、今日は」
KAI「じゃあ、終わってから…」
真霜「わかった。わかったから、今はもう」
KAI「わかった? わかったってことは…挑戦しましょう」
真霜「うーん」
KAI「ああ! 今、うんって言った! うんって言い切ったぞ!」
真霜「いや、今日は帰れよ」
KAI「よし!」
真霜「俺は王道トーナメントに集中したいの。わかる?」
KAI「はい!」
真霜「じゃあ、帰ろうよ」
KAI「じゃあ、一緒に帰りましょう」
真霜「違う違う違う。違うんだって! もう話がわからない人だな」
KAI「じゃあ、終わったら挑戦しましょう」
真霜「わかった。わかったから、それはあとにしよう」
KAI「よし!」
※やっとKAIが去ると
真霜「ああ、きつかったあ。やっぱ怪物だね、あの男は。凄かったよ。この王道トーナメントに出てさ、体重をちょっと戻してきたけど、でも間に合わなかったよ。軽すぎだな、俺。もうちょっと増やすよ、2回戦までに。こうやって王道トーナメントで勝って、優勝して、復帰して強くなったその証しとなるように。三冠もあるし、KAIと世界タッグも負けっ放しだよ。まずは王道トーナメント優勝」
<第5試合 30分1本勝負>
○宮原健斗 ヨシタツ 青柳優馬(8分22秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)大森隆男 ジョー・ドーリング ×ギアニー・ヴァレッタ<第6試合 「第6回王道トーナメント」1回戦 時間無制限1本勝負>
○ジェイク・リー(10分6秒 片エビ固め)×秋山準
※生膝ジャイアントキリング【試合後のジェイク】
――ヒザ勝負を制したが?ジェイク「前哨戦、何度も負けましたからね。ここぞっていうタイミングが、ニーパットを外す、あの瞬間しか僕には今回見つからなかったから。重い打撃ほどいきなり来るカウンター系の攻撃が絶対に効くと俺は思ってたから。試合内容はまだまだだけど、秋山さんの覚悟を俺も少しは携えるじゃないかと。宮原健斗、次はあんただ。あんたを倒して、俺がもっと盛り上げる」
――内容はどうあれ、結果で対秋山シングル初勝利というのは、王道トーナメントに限らず、今後に向けて大きな手応えになった?
ジェイク「(8・26)流山からずっとあの人と前哨戦をして、なんか凄い会話している感じがして。『もうちょっとお前、こうしろよ』とか、『もうちょっとこうしたほうがいいんじゃないか?』とか。もちろんその中でも、『あれはよかったんじゃないか?』とか。何だろう。俺は愛情に飢えてるのかな、人の(苦笑) 凄ぇきつかったし、ハッキリ言って、凄ぇ地を這ってばっかりだったけど、でもなんかうれしかったんじゃないかな。自分が認められていく過程というか。まだまだ認められてないのはわかっているけど、それが凄ぇうれしかったし、自信にもつながったし。これが素の感情かな。プロレスラーとしても、人としても。凄いきついけど(苦笑)」
――この勝利を無にしないためにも、まずは王道トーナメント優勝と?
ジェイク「また宮原健斗と。いや、絶対に戦うべき相手だし、俺がここで行かないと。あの人はずっと1人で戦っている気がするから。いろんなことと。ここで俺が行かないと。自分のためにも、あの人のためにも、ここで俺が行かなきゃ。行かなくちゃじゃないな。俺が行くんだ」
<第7試合 「第6回王道トーナメント」1回戦 時間無制限1本勝負>
○ゼウス(15分59秒 片エビ固め)×野村直矢
※ジャックハマー【試合後のゼウス】
ゼウス「今日もありがとうございました」――野村選手の成長を感じた?
ゼウス「僕の気持ちは…そうですね、彼は練習生の頃から見てて。練習生の頃からきついきつい練習に耐えて耐えて頑張ってきているのを、ずっと側で見てきたんで。物凄く強く育って凄い嬉しいです。彼と、こうやって後楽園ホールの大舞台のメインイベントでね、ゼウスvs野村っていう勝負ができて。これだけ後楽園ホールのお客さんを楽しませることができて、勝つことができたってことは、本当に思い出に残りますね」
――苦しめられたが、勝てた原動力は三冠チャンピオンの意地?
ゼウス「三冠チャンピオンとしてどうあるべきかっていうのはもちろん常に考えてますけど、まあ、勝負ですから。三冠チャンピオンどうこう関係なく、僕1人の魂を注いでやった勝負だったんじゃないかと思ってますけど」
――2回戦の相手は諏訪魔選手となるが?
ゼウス「強烈ですね。チャンピオン・カーニバルでは何とか勝ったんですけどね。諏訪魔選さんは凄い強いんで。諏訪魔さん相手にどんだけいい試合ができるかってところが、三冠王者として真価を問われるところじゃないかなと思っているんで。もう言ってる間に、4日後ですから、気を引き締め直して。1回戦なんで、喜んでいる暇はないなと思っているんで、頑張ります」
――会心の勝利でいいスタートを切れた?
ゼウス「今日は凄くいい試合ができて、いいスタートが切れたんじゃないかなって思ってます」
――後楽園でのシングルで勝利してのゼウス締めは初めてだったと思うが、お客さんの反応をどう感じた?
ゼウス「三冠王者になって後楽園で締めたのは、もしかしたら初めてですかね? だから、お客さんがああやって暖かく迎えてくれたのは嬉しいですね。この間の流山では締めさせていただいたんですけど」
――決め台詞を変えたが?
ゼウス「僕も考えて、どっちがいいんやろと思って、ちょっと相談したりしたら、『人生は祭りでいいんじゃない?』って言われたんですけど、やっぱり人生が祭りっていうのは僕の言葉なんですが、こうやって全日本プロレスが祭りやってことをプロレス界に広めていきたい。プロレス知らない人も、『全日本プロレスは祭りや』って言ってたら、『全日本プロレスが祭りってなんだ?』ってなってね。全国に浸透していけるような…。全日本プロレスを本当に最高の祭りにしたいなと思っているんです。ハッピーになりたい方、楽しみたい方、ワイワイしたい方は全日本プロレスにお越しくださったら、みんな元気をもらえる、幸せをもらえるみたいな全日本プロレスにできたらと思っているんですけど」
――これからメインで勝って締める時は「全日本プロレスは祭りや」で?
ゼウス「どうですか? それで行きたいと思っているんで。それで行こうと思っています。今日もありがとうございました。いきますよ。全日本プロレスは祭りやで。ワッショイ! ワッショイ! ワッショイ!」
【試合後の野村】
野村「勝つのが目的だったんで。凄い悔しいです。やっぱそんなに甘くなかったです。タッグとシングルは別物だって思いました。終盤、僕は凄い息が上がったんですけど、向こうは全然息が上がらなくて。それに、力も強いし。最後は一発に懸けたんですけど、無理でした」――後楽園では初めてメインのシングルを任されたと思うが、それについては?
野村「まだ試合自体…まあ、勝つのが第一なんですけど、試合内容も全然満足できるもんじゃないし、もっと僕の中でいろいろと考えて、いろいろ編み出さないと、メインというのは務まらないんだなって思いました。ただ、王道トーナメントで負けましたけど、僕は諦めてないし、ゼウスさんも追い続ける。そして、ベルトも必ずゼウスさんから獲ります」
後楽園大会では1回戦残り4試合が行われ、まずボディガーが火野と対戦。開始からいきなりマッチアップもボディガーが競り勝ち、串刺しラリアットの連打を浴びせ、場外に逃れた火野に逆水平合戦から鉄柵攻撃、鉄柵を使った首攻め、リングに戻ってから逆水平で攻め込むも、火野も打ち返すとボディガーが押され始め、突進するボディガーをヒノスープレックスからセントーンを投下する。
ボディガーはブレーンバスターからラリアットは相打ちとなるが、火野が打ち勝ち、Fucking Bombを狙うが、背後に着地したボディガーがスーパーキック、両者ダウンからボディガーがラリアット、背面式ダイビングエルボードロップからハイキック、スーパーキックと畳みかけるが、ラリアット狙いは火野がラリアットで迎撃し、Fucking Bombで3カウントを奪い、火野がボディガーとの真っ向勝負を制して2回戦に進出する。石川vs真霜は、石川がショルダーで真霜を場外へ追いやると32文スライディングキックを発射、鉄柵攻撃攻撃から、エプロンめがけてボディースラムで先手を奪い、腰を強打した真霜に拷問コブラツイスト、背中にダイビングフットスタンプと腰攻めでリードを奪う。
劣勢の真霜は石川の串刺し狙いをかわすと、足を蹴り上げてからローキックと足攻めで流れを変え、ドラゴンスクリューから膝十字で捕獲も、逃れた石川はバックブリーカーを決め、串刺しラリアットからダイビングフットスタンプとリードを渡さない。
石川はジャイアントニーを狙うが、真霜がキャッチしてエルボー合戦に持ち込み、キチンシンクの応酬も、真霜がジャーマン、石川が突進したところでジャンピングハイキックを炸裂させる。
真霜は串刺しエルボージャンピングハイキックから真剣を浴びせ、垂直落下式ブレーンバスターで勝負を狙うが、石川がファイヤーサンダーで切り返すと、ドラゴンスープレックスから、ジャイアントニー、そしてスプラッシュマウンテンで勝負を狙うが、崩れたところで真霜は胴絞めスリーパーで捕獲、石川は浴びせ倒したが、真霜はまた捕獲して絞めあげる。
石川はそのままコーナーに昇って浴びせた押し、再びスプラッシュマウンテン狙うが、また真霜がスリーパーで捕獲して一気に絞めあげ、石川が落ちたところで試合がストップ、真霜が勝って2回戦に進出する。
セミでは秋山がジェイクと対戦、9・12新木場での前哨戦で秋山がランニングニーでジェイクから直接フォールを奪えば、ジェイクも9・15三条大会では秋山の眼前で大森をジャイアントキリングで3カウントを奪うなど、膝対決が注目された。
序盤はジェイクがタックルを狙うも、秋山が切ってロープに押し込み余裕でブレークすると、秋山の態度にジェイクが怒ったのか、ジェイクがロックアップから秋山をロープに押し込むと、ミドルキックの連打からキチンシンク、サッカーボールキックの連打、場外の秋山にエプロンからランニングローキックと攻め込む。
しかし秋山の表情が変わると頭突きの連打で逆襲し、倒れこんだジェイクの顔面に何度もニーを投下、起き上がったところでランニングニーを連発、エプロンにジェイクをセットしてギロチンニーを投下、キラー秋山が降臨して怒涛の攻めで一気にリードを奪う。
秋山はニーの連打を浴びせ、ジェイクはエルボーで返すも、受け流した秋山は重いエルボーを一閃、だが秋山はビックブーツもキャッチしたジェイクはキャプチュード、キチンシンクの連打、串刺しビックブーツ、DDTで反撃、キチンシンクからPK、そしてバックドロップを狙うが、秋山が体を入れ替えて浴びせ倒す。
秋山はエクスプロイダーからランニングニー、突進するジェイクにジャンピングニーから、エクスプロイダー、ニーのダース攻撃から生膝ニーを狙うが、ジェイクがキチンシンクで迎撃し、ジェイクも生膝になってニーを浴びせると、生膝ジャイアントキリングで3カウントを奪い勝利を収め2回戦に進出する。
キラー秋山が降臨したときはジェイクも飲まれるかと思ったが、見事に耐え切って秋山がかけるプレッシャーに打ち勝った。2回戦では宮原と対戦するが、現在のジェイクなら7・1札幌以上の試合が出来る。メインではゼウスが野村と対戦、野村は9・8栗原大会ではタッグながらマキシマムでゼウスから直接フォールを奪っていることから、シングルでの勝利も期待された。
序盤からゼウスがドロップキックで野村を場外へ追いやるが、野村は鉄柵攻撃から鉄柵へのギロチンホイップで応戦、エプロンからフォアアームを浴びせ先手を奪う。
リングに戻ると、ゼウスは逆水平で流れを変え、フライングバイセップスエクスプローションからリフトアップスラムで叩きつけ、胴絞めスリーパーで捕獲。ゼウスはグロッキーの野村にストンピングから逆水平も、野村もエルボーで打ち返し、ゼウスは逆水平の連打からマシンガンチョップも、野村はマシンガンエルボーで応戦、ゼウスもマシンガンチョップで返し、鬼エルボーを乱打する。
ゼウスは串刺しバイセップスエクスプローション、野村はレッドアローで応戦してショルダータックル、串刺しフォアアームからノーザンライトスープレックスと畳みかけるが、スピアーはゼウスがリーブロックでかわし、野村は場外へ転落するとゼウスがバイセップスエクスプローションスイシーダを発射する。
リングに戻るとゼウスが串刺しバイセップスエクスプローションからスロイダーと畳みかけるが、チョークスラム狙いは、野村が逃れてエルボー、ゼウスが突進したところで担いだ野村がコーナーへデスバレーボム、ジャーマンからスピアー、フロッグスプラッシュを連発する。
野村はマキシマムを狙うが、ゼウスが着地して連続ブレーンバスター狙いはクラッチを外さない野村が投げ返すも、ゼウスもクラッチを外さず雪崩式ブレーンバスターで投げ、バイセップスエクスプローションからチョークスラムで叩きつける。
ゼウスはジャックハマーを狙うが、着地した野村がマキシマムが決まるも、カバーが遅れてカウント2でキックアウトされ、もう一度カバーするがカウント2.5でキックアウトされてしまう。野村はエルボーもゼウスも打ち返すが、野村が連打を浴びせ、ゼウスは逆水平からハイキックも、野村はレッドアローで応戦、しかしゼウスはバイセップスエクスプローションを3連発からジャックハマーで3カウントを奪い、2回戦へ進出した。
野村もマキシマムが決まらなかった時点で打つ手を全て失ったか、だが三冠王者のゼウスに対し、後楽園という舞台のメインでこれだけの試合をやれた、それだけでも野村にとって大きな進歩だった。これで2回戦は崔vs火野、真霜vsジョー、宮原vsジェイク、ゼウスvs諏訪魔の組み合わせになった。果たして秋の祭典は誰が制するのか…
【後楽園大会 超満員御礼!】
本日の後楽園大会も沢山のご来場誠にありがとうございました!
この一戦に全てを懸ける
決戦の舞台は広島、博多、そして決勝 大阪へ!
激戦必至の第6回 王道トーナメント 一戦たりともお見逃し無きよう、よろしくお願い申し上げます!#ajpw #ajpwtv pic.twitter.com/QVOiINptG3
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年9月17日【全日本】野村大善戦で聖地沸騰 ゼウスが激闘突破で「全日本は祭り」締め▼真霜が石川絞殺で初戦突破 KAIが世界タッグ挑戦アピールも▼ヒザ勝負制す ジェイクが初の秋山超えで宮原戦へ▼3年ぶり出場・火野がボディガーを正面突破…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/EH3sU4gKTV
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年9月17日今日は、全日本プロレス後楽園ホール大会にお越し下さりました皆様、ありがとうございました!
皆様の応援のお陰で野村直矢と熱い試合ができ、無事に勝利を得る事ができた事に心より感謝致します!
— ゼウス(全日本プロレス) (@zeusmatsuri) 2018年9月17日俺はあなたのおかげで前を向けれた。あなたのおかげで弱い自分も認め前進する事ができた。
よし、一回戦突破だ。
次はあなただ、宮原健斗。
— ジェイク・リー Jake Lee (@JL_LCG_0119) 2018年9月17日全日本プロレス 王道トーナメント後楽園大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
詰めが甘かった…それよりもジェイクの力をしっかり把握してなかったんだな。にしても強くなった。#ajpw#王道トーナメント
— 秋山準 (@jun0917start) 2018年9月17日王道トーナメント1回戦突破。
いやぁ、石川修司はやっぱ強いわ。
攻撃の重さが段違いだ。
でも、勝ったのは俺だ。
俺の技術は怪物をも凌駕する。
相手がどれだけデカかろうが、どれだけパワーがあろうが、関係無いんだよ。
2回戦の相手はジョー・ドーリング…またしても怪物。
— 真霜拳號 (@mashimo_kengo) 2018年9月17日全日本後楽園大会でした。
真霜との久々の対戦はやりがいしかなかったけど敗戦。。いろんな技持ってるな。。。
ひらめきでやったスライディングキックが上手くいったのだけが救い。
明日からまた頑張ります!
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/L8FIwywNdC
— 石川修司 (@g0925union) 2018年9月17日行動を起こしたぞ!怪我の長期欠場から見事に復帰して本日、全日本プロレスに久々参戦した真霜選手と世界タッグ王座に挑戦します!俺達は第74代世界タッグ王者であり、現王者の片方から勝ったんだから資格はある!詳細はプロ格DXまで!あとは王者チーム、全日本プロレス、そしてPWFからの返答を待つ! https://t.co/5lSO1U8R5x
— KAI (@kai0222) 2018年9月17日 -
YO-HEYが単独トップ!熊野は大原越えも、鼓太郎が不気味予告…GLOBAL Jr. LEAGUE 2018高知大会公式戦結果
9月17日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」高知サンピアセリーズ 240人(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より)
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○鈴木鼓太郎(10分18秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】Xタダスケ
※三沢魂タイガードライバー【試合後の鼓太郎】
――タダスケは初対決だったが?鼓太郎「トリートメントしすぎ。ヌルヌルしすぎ。トリートメントしすぎで髪がすげーヌルヌルするんだよ。レスラーとしての感想? ヌルヌルしすぎて分かんなかった。ま、俺の中では優勝の道筋まで見えてるから。昨日ちょっと、おっちょこちょいな部分が出ちゃったけど、まったく問題ない。あと全部勝てば優勝でしょ? 俺の中でもう優勝決定戦、後楽園のビジョンは見えてるから。後楽園の決勝に向けて“伏線"の種を撒いてるから、後楽園でそれを回収する」
――次は今治で熊野戦だが?
鼓太郎「何もないですよ。俺のプロレスが崩れなければ負けるワケないんだから。パワーファイターかもしれない。でもパワーファイターだったら俺、近藤修司を知ってるからね。あっちのほうが全然パワーあるよ。それ以上のパワーの選手ともやってきたし、まったく問題ない」
――改めて“伏線"とは? 何か思い描いていることがある?
鼓太郎「後楽園の決勝で俺が勝ってるビジョンはもう見えてる。そのために伏線の種をばら撒いてる。『あ、騙されたな』ってなるよ」
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○原田大輔(8分47秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)【2敗=0点】X諸橋晴也【試合後の原田】
――諸橋を下したが?原田「熱いな。めちゃくちゃ熱い。ノアジュニアにはいないタイプの、めちゃくちゃむせ返るほど熱い男っすね」
――真っ向勝負にこだわってきたが、清々しさのようなものはある?
原田「そんなのは無い。こっちも落とせない状況なんで、そこまでの余裕はないし。このリーグ戦、そんなこと言ってたら絶対に上がられへんから」
――これで3勝目、次はいよいよ鈴木鼓太郎戦だが?
原田「せやね。あした、あさってと空いて次の横浜ラジアント。鈴木鼓太郎と当たるけどな、ひとつだけ言っとくぞ! ……(※わざと無声で激しく口を動かして去っていく)」
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○熊野準(12分24秒 変型アルゼンチンバックブリーカー)【1勝2敗=2点】×
大原はじめ【試合後の熊野】
熊野「あーボロボロだ! 見ての通り。熊本から始まった公式戦3連戦。でも、今2勝だ。まだ優勝できんだろ?」――背面砕者達対決だったが?
熊野「結成以来、初めてやったんじゃないでしょうか? 大原は首ですけど、僕はヒザを攻められてキツいなと思ったんですけど、負けたくなかったんでね」
――ずっと『大原はじめの下につくつもりはない』と言ってきたが?
熊野「結果的には『熊野は大原の下』『大原の手下』だのって、RATEL'Sのボス(原田)も言ってた。今日、こうやって覆した。でもな、この1勝でうぬぼれるほどバカじゃねえんだ。これからもっともっと背面砕者達としても存在感を出して、シングルリーグ終わった後でも俺たちベルト狙ってるからな」
――次はいよいよ鼓太郎戦だが?
熊野「いいねえ。公式戦4連戦最後が鼓太郎。最高じゃん。散々、こき下ろしてくれたんでね。その発言を体で後悔させてやるよ」
――どんな勝ち方が理想?
熊野「ぐうの音も出ないほど叩き潰すだけだ!」
<「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1分=7点】○YO-HEY (14分57秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】X田中稔
※スーパー顔面G【試合後のYO-HEY】
YO-HEY「時代を変えんといかんぜよ!……どうもー織田信長です! えーそうですね、ただいまリーグ戦やっとりますけど、このワタクシ信長ちゃん。Bブロックに在籍しております。で、嫁のHAYATAこと秀吉君にですね引き分けしてしまったんですけど、その他はワタクシ・ペリーがトップロープからのスーパー必殺技・クロフネ、クロフネ2002バージョンで決着をつけております。え〜何をしゃべってるか分からなくなりました。ネタ忘れてしまいまして、ホントにいっぱいいっぱいなんで、何か質問があれば答える通常スタイルでいきたいと思います」――今日は質問があるのですが…
YO-HEY「あるんかい―!」
――改めてシングルで田中稔に勝ったことについて、自身のなかでの意義は?
YO-HEY「さっきリングの上でも言った通り、田中稔はとんでもないレジェンドやし。誰に言わしてもそうかもしれんけど、このちゃらんぽらんのYO-HEYちゃんがや! こんな負け無しで勝ち上がっていったら、どんどんどんどんお調子者になっちゃってえ、ガクーン!と落ちるところやったけど、俺はカクーッてくらい上がるんや。あとは日高郁人。あの人とは昔、ZERO1で兄弟弟子同士シングルしようやって言われたことがあって。逃げたワケちゃうねんけど、俺が肩外してしまって、対戦でけへんって形になってたから。だから次は最高の兄弟弟子対決っていうかな。兄貴もガッとくるやろうけど、来たら来たでこのYO-HEYちゃんがパッシパシにしたるからな。他になんかありますかー? めちゃくちゃテンション高いんで、なんでもいいですよ! 最近乳首こっちが立ってますねとかなんでも答えますからね! はいどうぞ!」
――ないです
YO-HEY「無いんかい―! 絶対優勝するからな」
小川さんと作戦会議中~⤴ pic.twitter.com/nx0xcSa2cZ
— 鈴木 鼓太郎 (@suzuki_kotaro_) 2018年9月16日 -
竹田が伊東を降しBJWデスマッチを完全制圧!鈴木は両国のメインにストロング選手権を要求!
9月16日 大日本プロレス「~BIG JAPAN DEATH VEGAS~」横浜文化体育館 1728人(コメント、写真はプロレス格闘技DX詳細版、大日本プロレス公式Twitterより 試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 15分1本勝負>
○加藤拓歩 石川勇希(7分46秒 逆エビ固め)×兵頭彰 森廣祐基<第2試合 20分1本勝負>
○忍 吉野達彦 関札皓太(10分4秒 片エビ固め)×星野勘九郎 塚本拓海 関根龍一
※スワントーンボム<第3試合 20分1本勝負>
○関本大介 橋本大地 神谷英慶(11分35秒 デットリフト・ジャーマンスープレックスホールド)浜亮太 河上隆一 ×菊田一美<第4試合 「最侠タッグリーグ」ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○橋本和樹 青木優也(13分38秒 怨霊クラッチ)【4敗=0点】×野村卓矢 阿部史典<第5試合 「最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式リーグ戦 ガラスボード+αタッグデスマッチ 20分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○高橋匡哉 最上九(12分47秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】植木嵩行 ×佐久田俊行
※ジャックハマー<第6試合 「最侠タッグリーグ」デスマッチブロック公式リーグ戦 蛍光灯タッグデスマッチ 20分1本勝負>
【2勝2敗=2点】○アブドーラ・小林 宇藤純久(11分37秒 体固め)【2勝1敗=4点】宮本裕向 ×木髙イサミ
※ダイビング・バカチンガーエルボードロップ<第7試合 BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第12代王者】○鈴木秀樹(17分3秒 片エビ固め)【挑戦者】×中之上靖文
※顔面キック
☆鈴木が5度目の防衛に成功
【試合後の鈴木】
――中之上選手は前回の試合と比べるとどうだった?鈴木「知りません。はい。わからない。わからないです。それはお客さんが言うことで、僕がどうのこうの言う話じゃないです。言ってほしいですか? まあ、リング上で言ったことが全てですよ。プラスして言うなら、立場も見方も変わっているってことに気づいてないのはお前だけだよって」
――両国の相手に関本選手を指名したが?
鈴木「関本さんとやります。最侠タッグ中におそらくタイトルマッチは組まれてないですし、両国は組まれているので、そこで。今年1回も勝ってないですし」
――発表上はメインイベントにデスマッチヘビー級戦が決まっているが、それを覆したい?
鈴木「覆すというか、そういうのを面倒臭いようにさせるのが僕の仕事だと思うんで。お客さんもどう思うかわからないし。明らかに、言われた人はイヤそうな顔をしましたけど、それが僕の仕事なので。ぜひ考えてもらって、困って、両国を迎えてもらいたいと思います」
――今後も揺さぶっていく?
鈴木「いや、揺さぶらないです。僕がやりたいようにやるだけです。僕はメインに立って、大日本の一番大きい箱で勝ちたいだけです。勝ち名乗りを上げたいです。一番最後に。そのほうがDVDも売れますし」
――関本選手とは前回ドローだったが?
鈴木「ドローだったし、その前は負けたんで。今年勝ってないですからね。そういうのもあるし、もう1回、自分がどれぐらい強くなったのか、ここまで防衛戦をして、僕はその時その時に強くなっていると思うので。今度は関本さんを超えられると思うので。試したいだけです」
――あえてあの場で岡林選手にメッセージを送った理由は?
鈴木「あの人の仕事は、フランクを焼いて、解説していることじゃないですからね。どう見ても元気そうですし。身体も『お前、本当に休んでたのか?』というぐらいに大きいですし。両国で勝って。岡林さんの復帰は両国ですもんね。その後、12月のホール、1月のホールかわからないですけど、そこで岡林さんを迎えて防衛戦というところまで、まずは狙ってます」
<第8試合 BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 蛍光灯300本デスマッチ 30分1本勝負>
【第36代王者】○竹田誠志(17分39秒 体固め)【挑戦者】×伊東竜二
※リバースUクラッシュ改
☆竹田が9度目の防衛に成功
【試合後の竹田】
竹田「きついよ。伊東竜二、やっぱり鬼だよ、鬼。リング上で向かい合った時の目は完全に鬼だった。正直、ここ数年、伊東竜二の元気っていうか、覇気が感じられなかった。でも、やっぱりこういう大一番でああいう伊東竜二を出してくるってことは素晴らしいよ。ああいうのがプロのデスマッチファイターって言うんじゃないですか? 正直、連戦連戦で血を流して、鉄分足りねえ。立っているのがやっと。その中で伊東竜二とやって、最後に3つ肩を付けたのは紛れもない結果だよ。でもな、俺は内容にまったく…まったく納得してねえよ。もっともっとできるよ。今日はな、伊東竜二にありがとうございます、だ。竹田誠志はラッキーだよ。もっともっとな、それでももっともっと血を流して、お客さん全員が竹田誠志の試合が面白いって言わせてみせるから。そうなった時、真のジャパニーズ・デスマッチキング・竹田誠志になるんだよ」――これで一通り防衛戦で勝利したが?
竹田「正直、もう一周して、次はもう誰もいねえから、返上してやろうかなってちょっと思ったけど。高橋、あいつとは過去2回タイトルマッチをやって。その後から、俺にいろいろと突っかかってきたり、皆さんの知らない地方の街で俺に負けて、突っかかってきたり。あいつだけが常にその悔しさを持って、大日本に上がってたから。やってやってもいいけど、リング上で言ったろ? スゲエ試合をして勝つ? 俺がどれだけ血を流して、スゲエ先輩たちを倒してここに立っているっていうのを忘れんじゃねえぞ。もしその俺に納得する形で3つ肩をつけるんだったら、それならお前を認めてやるよ。とりあえず11月、すぐでしょ。葛西純も両国に乗り込むみたいだし、祭りにしてやるよ、クレイジー祭りに。所属なんて置いてけぼりにして、俺が全部持っていってやるから。そして、大日本プロレスの1年を俺が全部締めくくって、俺が全部持って行くから」
――ストロング王者の鈴木選手が両国でのメイン出場を要求したが?
竹田「ちょっと聞こえたけど、はき違えるんじゃねえよ。大日本プロレスはデスマッチの団体だぞ。ストロングの団体でも何でもねえ。デスマッチやりたくて俺は大日本プロレスに来てるんだ。そうはさせねえ。11月までの期間、もっともっと通常の興行でも俺がスゲエ試合をして、社長を納得させて、メインに行ってやるから」
大日本横浜文体大会のメインで竹田の保持するデスマッチ王座に伊東が挑戦、8・20名古屋で宮本を破り王座を防衛した竹田に、伊東が挑戦を表明。ルールも蛍光灯300本デスマッチとなり、ロープ4面とも蛍光灯、蛍光灯束がセット、元横浜ベイスターズの畠山準さんが選手権試合宣言を読み上げられた後に、マットには蛍光灯が敷き詰められた。
開始から両者は敷き詰めた蛍光灯を踏んで破裂させ、首投げからグラウンドでマットは破片まみれになるも、竹田は気合を入れるために自ら受身を取る。そして互いに蛍光灯を持ってフルスイング合戦となり、ロープに蛍光灯に被弾も、竹田が切っ先で伊東の額を切り刻み、伊東の脳天に蛍光灯ごとブレーンチョップを連発するも、竹田の持ち出したノコギリを伊東が奪うと竹田が持っている蛍光灯を切り落とした後での額を切り刻み、ロープの蛍光灯に竹田が被弾させてから、伊東が蛍光灯踵落とし、蛍光灯エルボーバットを連発して先手を奪う。
伊東は竹田の背中に蛍光灯サッカーボールキックから破片で額をえぐり、伊東が串刺しボディーアタックからムーンサルトプレスを投下も、蛍光灯束でのフルスイングは竹田がかわし、蛍光灯束ごとスピアーから場外戦を仕掛け、イス盛りへのボディースラムから伊東の上に蛍光灯束をセットしコーナーからサマーソルトドロップでクラッシュさせ。リングに戻ってから背中に蛍光灯で一撃からニーから、脳天へ顔面整形から、蛍光灯束を数個セットし、コーナーからサマーソルトドロップを狙う。
起きた伊東は竹田の動きを止め蛍光灯櫓を作り、その上へ雪崩式ブレーンバスターでアナゲルが、起き上がった竹田はエクスプロイダーで応戦、互いの蛍光灯束での殴打は相打ちとなるが、竹田が場外へ逃れるとイスを組んで、長い蛍光灯をセットしエプロンから断崖式パワーボムを狙うが、伊東が断崖式河津掛けでクラッシュも、場外マットが剥がされていたため、伊東もダメージを負ってしまう。
リングに戻ると伊東は久しぶりに注射器を持ち出し、竹田の頬を貫通させると、蛍光灯束をセットしてからドラゴンスプラッシュを投下するが、カウント2でキックアウトされると、今度は長くて分厚い蛍光灯束をセットしてドラゴンスプラッシュを投下も、竹田は田が蛍光灯剣山で迎撃して垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
エルボー合戦となるが、伊東は左右のグーパンチを浴びせ、ドラゴンスープレックス狙いは、竹田がバックブローで阻止すると、伊東の後頭部に蛍光灯束をセットしてからドラゴンスープレックスで投げ、蛍光灯ロッキンボからリバースUクラッシュを決め、伊東はキックアウトしてグーパンチも、竹田もグーパンチで返してからニー、そしてリバースUクラッシュ改を決めて3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後は竹田がBJWデスマッチの最後の砦である伊東を降したことで完全制覇をアピール、敗れた伊東は11・11両国で参戦が決まっている045邪猿気違's(葛西純、"黒天使"沼澤邪鬼)の対戦相手に名乗りを挙げ、アブ小とのタッグで迎撃を宣言して退場、次期挑戦者にはvs竹田に2連敗を喫している高橋が名乗りを挙げた。
デスマッチ選手権に関しては、伊東が全てを出し切ったが、ドラゴンスプラッシュが決め手にならなかった時点で伊東が負けたと思わざる得なかった。だが最後の最後まで勝負を捨てなかった姿勢は、伊東が見せた意地でもあった。次期挑戦者には高橋が名乗りを挙げたが、vs竹田は2連敗で、高橋も敗れればもう挑戦しないと公言していることから、背水の陣で望んでくることは必至だろう。ストロングヘビー級選手権は、中之上から敢えて鈴木のフィールドであるグラウンドに踏み込み、ヘッドロックで執拗に絞めあげるが、ダブルアームの体勢で捕らえた鈴木はフロントネックロックで捕獲、エルボースマッシュで攻勢に出るが、中之上もエルボーで応戦して食い下がる。
中之上は鈴木の顔面にビンタを放つと、鈴木がぐらついたが、エルボースマッシュで返してジャーマンドライバーを狙うも、中之上はリバースDDTで切り返し、DDTからストラングルホールドαで捕獲し執拗に絞めあげ、ラリアットを狙うが、切り返した鈴木は羽根折り固めで捕獲、中之上のショートレンジラリアットも、鈴木はエクスプロイダーで切り返す。
鈴木はコブラツイストで捕獲も、場外へ放り投げた中之上はトペコンを発射、まさかの攻撃を喰らった鈴木にリングに戻ってから串刺しラリアット、雪崩式フランケンシュタイナーを決め、再度ラリアットを狙うが、かわした鈴木はジャーマンスープレックス、ドラゴンスープレックス、と畳みかけるも、中之上はラリアットで応戦する。
両者はエルボー合戦になるも、競り勝った中之上が掟破りのダブルアームスープレックスを敢行し、エルボーの連打からローリングエルボーを繰り出すが、鈴木も掟破りのラリアットからワンハンドバックブリーカーで応戦し、ジャーマンドライバーで突き刺すも、カウント2でキックアウトした中之上はショートレンジのラリアットからラリアットを炸裂させ、鈴木を追い詰める。
しかしダイビングエルボーを狙いにコーナーに昇ったところで、鈴木が雪崩式ダブルアームスープレックスで投げると、鈴木はエルボーから魔性の顔面蹴りを浴びせて3カウントを奪い勝利、試合後に鈴木は関本を次期挑戦者に指名、11・11両国ではメインを要求した。
試合内容に関しては、中之上が追い詰めていたが、フィニッシュにダイビングエルボーを選んだことで鈴木に隙を与えてしまったか、ここはラリアットに拘って欲しかった。11・11両国の挑戦者には鈴木は関本を指名したが、ストロング王座は常にデスマッチ選手権の下に組まれていたことに疑問に思っていた鈴木にしてみれば、ビッグマッチのメインに相応しい相手を選ぶとなれば、5・5の横浜文体大会で30分フルタイムながらも濃密な試合をした関本しか相手がいないという判断からなのか、両国のメインとなると今まで以上の試合を求められることから、自分的には試合時間も30分ではなく、60分か時間無制限にすべきだと思っている。タッグリーグ公式戦は、ストロングブロックではアストロノーツがジュニアコンビと対戦し、野村の掌底の連打の前に青木がダウンし、阿部と共に捕らえにかかるも、交代を受けた和樹が阿部に顔面ウォッシュから盛り返し、終盤には野村と打撃戦を繰り広げる。
アストロノーツは和樹を捕らえるとサンドバックタイムから、野村がジャーマン、キャプチュード、腕十字と追い詰めにかかるが、ハイキックがかわされると、和樹が怨霊クラッチで丸め込んで3カウントとなって逆転勝利、アストロノーツも内容は残しているが結果を残せない状況は続く。高橋&最上vs植木&佐久田の血みどろ対決は、植木が最上の額をガジェットで切り裂いて大流血に追い込み、佐久田と共に徹底的に痛めつける。劣勢の最上は植木をスピアーでガラスボードに直撃させると、交代を受けた高橋は佐久田もろともキャノンボールを浴びせ、植木の背中にガジェットをセットして有刺鉄線ボールで一撃し、、炎のコマで大回転する。
交代を受けた佐久田は丸ノコを持ち出して、高橋の額を切り刻むと、ライオンサルトから、高橋の周囲にイスを置き、その上にガラスボードをセットして、スワントーンボムを狙うが、高橋が追いかける。しかし植木が入ってが不知火・改&パワーボムの合体技「裏摩周・改」ででガラスボードに高橋をクラッシュさせる。
佐久田はテーブルに高橋を寝かせて、スワンダイブ式スワントーンボムを狙うが、かわされて自爆となると、高橋がテーブルの上めがけてのフェースバスターから払い腰、ジャックハマーと畳みかけて3カウントを奪い勝利。植木&佐久田も試合の大半はリードしていたが、もったいない試合だった。11・11両国では伊東&アブ小が045邪猿気違's迎撃に名乗りを挙げたが、ここは植木&佐久田の血みどろブラザーズが出るべきだろうと思っている。植木も佐久田もデスマッチファイターとしては確かに成長しているが、結果を出していないということは、まだ何か足りないということなのか、045邪猿気違'sの刺激が現在の二人に必要なのではないだろうか…アブ小&宇藤の小林軍団vs二丁拳銃は、二丁拳銃が自慢の連係で小林軍団を分断して、試合をリードも、勝負を狙ったイサミがアブ小に狙った蛍光灯ダブルニーが自爆となってしまうと、宇藤が蛍光灯扇を盾にしてイサミをフルスイングして、試合を一気に盛り返し、アブ小も宮本をヘビーローテーションからカモイェで排除する。
アブ小はイサミに蛍光灯での建前攻撃から、宇藤のリバースタイガードライバーの援護を受けると、ダイビングバカチンガーエルボードロップで3カウントを奪い勝利、小林軍団がワンチャンスを見事にものにした。本日は横浜文化体育館大会にご来場、また生中継のご視聴ありがとうございました!
両国に向けての通過点ではなく、今日が終わったからこそ両国が見えて来たような気がします。
先のことはともかく、明日も大阪大会です!皆様のご来場お待ちしています。#bjw #大日文体 #プロレス pic.twitter.com/RfDRuzmii2
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2018年9月16日大日本文体終了。
伊東竜二を倒して大日本完全制覇。
9度目の防衛に成功しました。
今日の伊東竜二はマジ怖かったわ。やっぱスゲーと思った。
でも今の俺は負けねー。
ここまで来たら次も防衛して年内ベルト巻いて完走してやる。
高橋楽しませてくれよ。
しかし初体験の注射器は刺激的だったな。 pic.twitter.com/oT6udauKYf
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2018年9月16日“今日は”負けました。
大事なことなのでもう一回言います。
“今日は”負けました。
明日からまた頑張ります!#bjw#大日文体
— 伊東 竜二 (@deathmatch_ito) 2018年9月16日本日は大日本プロレス横浜文化体育館大会でした。
ノーフィアーしてきました。
11/11両国は関本大介とタイトルマッチ。
メインに立つ。
※写真は缶バッジの様です pic.twitter.com/bLBrJAmpEz
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年9月16日本日は大日本プロレス横浜文化体育館大会ありがとうございました。
ストロングのベルトに挑戦しましたが敗戦。
まだまだ実力不足だ。
もっと鍛えて出直します。
沢山の応援ありがとうございました!
— 中之上 靖文 (@nakanoue) 2018年9月16日大日本プロレス横浜文体
熱い声援ありがとうございます
注目の #小林軍団 #軍団師弟コンビ
公式戦2勝2敗に!
Tシャツは販売数110
残りはLが5枚!
我々に風はきてるよね? #bjw
明日の大阪はLが5枚!
早い者勝ちですよ pic.twitter.com/wH5yRycKvr
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2018年9月16日横浜文化体育館は
プロレスの聖地としてのレガシー!
ドームは棚橋!文体は小林? #bjw https://t.co/xrMw4c5KvQ
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2018年9月16日ありがとう横浜文体の皆さん❗
植木初ガラスボード
佐久田発案『裏摩周・改』
最上九選手の血みどろ根性
高橋さんの挑戦
今日は実りある敗北を喫する闘いであった。
否、いつもそうで無ければ。
血みどろブラザーズは、ベテランも伝説もチャンピオンも超えた嵩みへ昇るぞ#bjw #大日本プロレス pic.twitter.com/AiaR0bqmX0
— 植木嵩行/Takayuki Ueki (@blackbu18515564) 2018年9月16日実りあっても、負けてばかりではいかんざき。
— 植木嵩行/Takayuki Ueki (@blackbu18515564) 2018年9月16日大日本プロレス横浜文体大会ご来場ありがとうございました!
だめだ。血みどろとして落とせない闘いを落としてしまった。。
しかし、ハートはガラスのように砕けない!
安室ちゃんは引退しても、佐久田俊行はまだまだデスマッチ道を走り続けます!#bjw #安室奈美恵引退 pic.twitter.com/G8sL4xhS58
— 佐久田俊行 大日本プロレス (@saku155cm) 2018年9月16日信じられないくらいに思うように結果は出ないけれど、
だからこそ自分達を信じてやって行くしかないと思います。
いつも応援してくれてる人達の期待になかなか応えられず本当申し訳ありません、
毎度の事ながら明日からまた頑張ります。#bjw pic.twitter.com/ci9TtCKM6u
— 阿部 史典 (@abe_fuminori) 2018年9月16日本日はご来場、
ご視聴ありがとうございました
大日本プロレス
明日は大阪、明後日は京都にお邪魔します
みんな笑顔で
ダブルサムアップ#bjw #大日文体 pic.twitter.com/JjXogYwwVU
— 登坂栄児 (@tosakaeiji) 2018年9月16日平成最後の大日本横浜文体大会終了。メインのデスマッチ選手権は死闘の末に竹田誠志選手が伊東竜二選手を下して防衛に成功。実況でも言ったが竹田選手はこの勝利をもって、史上最強のデスマッチファイターになったであります。
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) 2018年9月16日大日本横浜文体、全ての戦いが終わって会場を出るときにかかっていたのは安室奈美恵さんの「Hero」でした。確かにあの場所にも私たちのヒーローはいた。そして安室奈美恵さん本当にお疲れ様でした。
— sayoko mita (@345m) 2018年9月16日メインの伊東選手と竹田選手の試合ぞくぞくした
最高ですほんと最高でした
そして11.11両国、045邪猿気違’sの対戦相手も、、!
絶対に行きたいのでどうか、、スケジュール入りませんように。
願ってます#bjw pic.twitter.com/bwQb4u0wUC
— 倉持明日香 (@asuka_k911) 2018年9月16日 -
諏訪魔が3連覇へ向けてヴァレッタを降し1回戦突破!
9月16日 全日本プロレス「第6回王道トーナメント」長野アークス 338人 超満員(コメント、写真などはプロレス格闘技DX詳細版 試合内容はhttps://twitter.com/igapro24より)
<第1試合 20分1本勝負>
○青木篤志(5分34秒 テキサスクローバーホールド)×佐藤恵一<第2試合 30分1本勝負>
○石川修司 佐藤光留(9分2秒 片エビ固め)ヨシタツ ×無宿の「赤虎」
※ファイヤーサンダー<第3試合 30分1本勝負>
○ジェイク・リー 崔領二 岩本煌史(9分21秒 片エビ固め)秋山準 ×ブラックめんそーれ ブラック・タイガーⅦ
※ジャイアントキリング<第4試合 「第6回 王道トーナメント」1回戦 時間無制限1本勝負>
○諏訪魔(10分45秒 体固め)×ギアニー・ヴァレッタ
※バックドロップ【諏訪魔の話】「いやぁ厳しいな。あいつもペース握る力というのは、それはやっぱしどんどん伸びてきてるのを感じる。これ以上、お客さんを手玉に取るようなことがもっと続くんであれば、ヴァレッタっていうレスラーは脅威になってくるんじゃねぇかなって正直、今日は思いましたね。ただね、どんな悪いことされたってさ、俺は正規の勝負、それが最後に出てくるわけだから。そこで勝てたっていうのは全日本のリングに上がってるのはちょびっとだけ俺の方が多いからっていうぐらいだと思うんだよね。次やる時はもっと手強くなる。今、叩かないとやばいな。1回戦勝てたんでね。3連覇へ向けて好発進と、そう思います」
<第5試合 「第6回 王道トーナメント」1回戦 時間無制限1本勝負>
○ジョー・ドーリング(11分49秒 体固め)×ディラン・ジェイムス
※低空フライングボディーアタック【ジョーの話】「今まで多くのレスラーと戦ってきたが、ディラン・ジェイムスはリスペクトに値する存在だ。今日は彼の凄まじいパワーに苦しめられたが、俺はディランをリスペクトする。あぁ、俺にビールをくれ」
<第6試合 60分1本勝負>
宮原健斗 野村直矢 ○青柳優馬(16分50秒 片エビ固め)ゼウス 大森隆男 ×丸山敦
※ロックスターバスター長野大会も王道トーナメント2回戦が行われ、前年度覇者で3連覇を狙う諏訪魔はヴァレッタと対戦。諏訪魔がリングアナからコールを受けると、ヴァレッタが奇襲をかけて開始となり、場外戦でチェーンで諏訪魔の首を絞め、客席で暴行を振るうなど大暴れ、再度の場外戦でも場外マットを剥がしてブレーンバスターを敢行する。
リングに戻ってもヴァレッタは噛みつきやクローなどラフで攻め込むが、諏訪魔はフライングショルダーで反撃し、串刺しラリアットからスロイダーと自身の流れに戻してアンクルホールドで捕獲する。
ヴァレッタはドロップキックで反撃して、串刺しビックブーツからキャノンボールを浴びせ、噛みつきからラリアットと畳みかけてからチェーンを持ち出す、レフェリーが取り上げようとするが、諏訪魔が背後からバックドロップを狙うと、ヴァレッタはレフェリーと諏訪魔を交錯させ、レフェリーがダウンしている間にチェーンラリアットを狙う。
しかし諏訪魔はカマイタチで迎撃して左のラリアットを浴びせると、バックドロップで3カウントを奪い、1回戦を突破する。ジョーvsジェイムスの外国人対決は、パワー合戦を繰り広げるが、ジェイムスがパワーで押しまくってリードを奪い、場外戦でもジェイムスがリードを奪う。
リングに戻ると、ジェイムスはコーナーにジョーの腰を打ちつけると、ベアハッグで絞り上げ、ジョーはラリアットで反撃するが、ブレーンバスター狙いは腰を痛めたせいで投げることが出来ない。
それでもジョーはブレーンバスターでジェイムスを投げきると、低空クロスボディーを浴びせて3カウントを奪い逆転勝利となった。17日の後楽園大会では1回戦残り4試合が行われる。
【超満員御礼】
長野大会終了‼︎本日も沢山のご来場誠にありがとうございました。
第6回王道T、明日の後楽園大会では1回戦残り4試合開催‼︎どれも見逃せない至極のカードがラインナップ‼︎
皆様のご来場お待ちしております。#ajpw pic.twitter.com/Nx21D1aAgV
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2018年9月16日 -
ケニーが石井にリベンジも心までは折れず!オカダにジェイだけでなくYOSHI-HASHIも反抗で亀裂が…
9月15日 新日本プロレス「DESTRUCTION in HIROSHIMA」広島サンプラザホール 3761人 超満員札止め(アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 20分1本勝負>
獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク KUSHIDA(7分14秒 タイガースープレックスホールド)×ロッキー・ロメロ YOH SHO<第2試合 20分1本勝負>
○バットラック・ファレ(2分46秒 体固め)×トーア・ヘナーレ
※キラーボム<第3試合 20分1本勝負>
ランス・アーチャー ○デイビーボーイ・スミスJr.(8分53秒 エビ固め)マイケル・エルガン ×吉田綾斗
※キラーボム<第4試合 30分1本勝負>
○バレッタ チャッキーT ウィル・オスプレイ(9分50秒 エビ固め)飯伏幸太 高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※ストロングゼロ<第5試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合>
【第18代王者組】タマ・トンガ ○タンガ・ロア 石森太二(11分27秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー 田口隆祐
※エイプシット
☆タマ&ロア&石森が初防衛に成功【バックステージでのロア、石森】
タンガ「試合は終わった。そしてタイトルは守った。これでもういいだろ。俺たちはここを離れる」石森「ヘイヘイヘイ、さっき、タマも言ってた通り、BULLET CLUBはいま、新たな人材を“リクルート”している。だから俺たちの、Twitter、Instagram、Facebook、いいなと思ったヤツの情報をよこしてほしい。そして、次のシリーズ、ジュニアタッグリーグ(『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018』)、俺が新たなパートナーを連れて来るから、お前ら、楽しみにしとけよ」
【バックステージでの田口JAPAN】
ジュース「(※イスを持って来て、フィンレーに向かって)まあ、座れよ」フィンレー「コーチ(監督)、すまなかった」
ジュース「クソッ、あいつら……。コーチ、悪かった」
田口「ラグビーっていうのは、1人が欠けてもダメなんで。“ワン・フォア・オール”“オール・フォア・ワン”。その精神で。誰も欠けることなく、リングを降りれたということで(よしとしたい)。まあ、惜しくも届かず。1(ワン)トライ差で負けみたいなものですから。1トライ。この1トライをどう埋めて行けるか? まだまだ、チームでもう1回。ワン・モアです。ワン・モア・チャレンジでお願いします」フィンレー「(※田口に向かって)また、挑戦しよう。もう1回」
ジュース「新しいジャージーを手に入れないとな。タグチジャパンのラグビージャージーを。NJPWshop.comで求めよう」
フィンレー「ラグビージャージーを手に入れようぜ」
ジュース「みんなもラグビージャージーを手に入れて、タグチジャパンをサポートしてくれ。(今日の試合は)ダイセーコー(大成功)ジャナイ」
田口「強化費になりますんで。“タグチジャパン強化費”ということで、ぜひご協力(下さい)。一部、強化費にあてるということで、よろしくお願いします、ぜひ」
――カンパを募る!?
田口「はい。カンパお願いします」――このシリーズ、ジュース選手とフィンレー選手はシリーズに出ていましたが、田口選手だけぶっつけ本番だったので、足を引っ張ったのではないかと…。
田口「(※最後まで聞かずに)ノー、マンチェスターで。ノーノーノーノー、マンチェスターです、マンチェスター。アイ・ウェント・マンチェスター。凄い爪痕を残して来ましたから。『またすぐにでも来てくれと』言わんばかりの」
――言われてはないんですか?
田口「言わんばかりの反応です。大声援が起きましたので。マンチェスターと日本の行き来で大変ですけども、しっかりラグビーを(したい)。“ラグビー入門”の教科書を買えるように、ジャージ(制作)のほうをよろしくお願いします」ジュース「さあ、行こうか。残念だったけど」
フィンレー「(※田口にミニトロフィーを示されて)Cブロック優勝のさ。小さいけど宝物さ。10ポンドの宝(※ベルトのこと)とは比べ物にならないけど。だけど、俺にとっては宝物さ」
ジュース「俺はそのタイトルの意味、わかってるよ。まあ、今夜は飲みに出掛けようぜ」
フィンレー「残念な土曜日になったけどな。今夜は祝杯を挙げるつもりで予定を空けてたんだけどな」
ジュース「じゃあ、“悲しい酒”ということで」
フィンレー「そうだな、“涙のビール”ということにするか」
ジュース「そういうことで」
フィンレー「ああ、“涙酒”だ」
ジュース「まあ、飲もうぜ」
フィンレー「残念な結果になってしまったんだからな」
ジュース「飲もう、飲もう」
フィンレー「“涙酒”だけど仕方ないよ」
ジュース「『ハッピービール』と言って乾杯にしようぜ。涙のビールだけどな」
フィンレー「次は“ハッピービール”にしよう。今夜は“残念ビール”だけどな」
――(※田口を呼び止め)マンチェスターだからラグビーなんですか?
田口「いや、違います。マンチェスターは関係ないです」――何をイメージしてラグビーの格好なんですか!?
田口「あ!(※と思い出したようにコメントスペースへ戻り、カメラ目線で)タグチジャパンは、2019年、日本で開催される『ラグビー・ワールドカップ』を応援しています。頑張れ、ニッポン!」<第6試合 30分1本勝負>
○後藤洋央紀 矢野通 外道(10分42秒 反則勝ち)タイチ 飯塚高史 ×金丸義信
※タイチのマイクスタンド攻撃【バックステージでのタイチ】
タイチ「今日、後藤君、よかったところはね、開幕戦でキミのデカい頭、デカい顔、デカい何!? あそこはちいせな、お前は…。石頭、効くなー! お前の技で唯一効くよ。お前の顔面。(※右足を気にしながら)お~、痛てぇ、痛てぇ。効くねぇ~。蹴りごたえのあるデカい顔面で楽しみだぜ、オイ。(※東京スポーツ岡本佑介記者に)それで!? どうしたって!? オメェんとこのクソみてぇな記事でなんか言ってたな!? なんだって!? なんだ、あのクソみてぇな記事。なんだっつうんだよ!? 言ってみろよ。あいつ(後藤)、なんつってるんだよ!? なに!? “なんとか決起軍”!? 集結させるだ!? オメェのとこで言ったんだろ!? 田口…」岡本記者「ヨシタツ…」
タイチ「誰だよ、ヨシタツって!? “坊さん”(ヨシタツの愛称)か!? もう1人なんかデカいの(長尾浩志)いたな!? あいつと、中邑(真輔)と、集結!?」
岡本記者「いや、その2人は入ってなかったですね」
タイチ「ああ!? 知らねぇよ。(記事の)写真に4人載ってただろ!? ということはだよ、あの4人のうち誰かが集結するんだな!? ヘタしたら4人全員、あいつのセコンドにつくってことか!? 集結するのか、どうなんだよ!? 集結(の呼びかけを)かけたんだろ、あいつが。いまこそ集まるべきだ。じゃあ、来るんだな!? 来るのか、あいつら!? 中邑から、“坊さん”から、なにからなにまで。いいだろう。セコンド、呼べばいいじゃない。それならそれで俺にも考えがあるぞ。いいじゃない。2002年組対2002年組。いいじゃない。ね? 同期対決。やろうよ。決着つけようぜ。長かったな、俺らも。15年!? 7年!? なに!? 6年!? かれこれあれから経って。やっとこうやって、やるときが来たんだよ。お互いオッサンなってよ。どっちがもう脱落するオッサンか決めて。君はそのまま、田口監督にセコンドついてもらってさ、いつも言ってるように、そのまんまタグチジャパンへ行って、田口と一緒に『はい~っ!』(※と“ざんまい”ポーズ)。好きなだけやってろ。(※TAKAの『誰ですか~!』というマイクアピールが聞こえて)誰ですか? 別府勝つのは誰ですか?」
岡本記者「強いほう…」
タイチ「うるせぇ、この野郎。ぜんぜん面白くねぇんだよ。おっと、お前のマブダチ内藤。またまたうるさい。もう最後にしてくれ、頼むから。言っとけよ。まあ、ホントに頭下げたな。下げたんだろ? 俺に(9.17別府の試合順を)替わってくれって」
岡本記者「はい」
タイチ「だからよ、俺もさすがにその男気のんで、昨日、会社に全部言ったよ。内藤もこう言ってる。俺もこう言ってる。後藤はどう思ってるか知らねぇ。試合順替えてくれって。みんなも一致してるって言ったよ。
だけど、どうなってんの、いま? 発表の時点で。替わらない!? 替わってないの!? じゃあ、あとは新日本プロレスの判断に任せようや。ま、でも、内藤君、あいつがメインだったら、それなりに凄い試合、見せてくれるんでしょうね! (※岡本記者に)そうでしょ? ベルトより上の存在だから…(※岡本記者に詰め寄り)ビクビクしてんじゃねぇ、この野郎。伝えとけ、この野郎。言っとけ、あいつに。(※去り際に岡本記者へ向かって) ボケ! クソ! くだらねぇ記事書きやがって。ねつ造! ねつ造野郎!……」<第7試合 30分1本勝負>
内藤哲也 ○EVIL SANADA BUSHI(12分12秒 片エビ固め)鈴木みのる ザック・セイバーJr. ×TAKAみちのく エル・デスペラード
※マジックキラー【バックステージでの鈴木軍】
ザック「This is EVILだって? Everything is EVILだって? 笑わすな。Everything is Pound Shop Halloweenだ。“1ポンドショップ”、日本でいえば100エンショップだな。そこで売ってるもの。ハロウィン月間になるとよく見るあれだ。そんな顔してる。さて、ハロウィンでも楽しむとするか」鈴木「(※某記者を見て)オイ、なにか言いたそうだな。なんだ?
--内藤選手がですね、別府大会の試合順について、鈴木選手の見解を今シリーズずっと求めて……
鈴木「なんだそれ? なんと言ってるんだ?」
--「3月の大田区大会でインターコンチネンタル戦がセミになったことに対して抗議していた鈴木選手が、今回の別府大会のシングルマッチでメインの舞台に立つのは筋が通らないんじゃないか」と……。
鈴木「なに言ってんだよ。そんなもん、(当時)俺がチャンピオンだからだろ。俺がチャンピオンの時の理屈だろ? なに言ってんだよ。今は俺がチャンピオンじゃない。ベルト持ってない。だから、ほかのヤツをどかして俺がメインに出る。それの何が悪い。なに言ってんだよ(苦笑)。フフフフ、フフフフ。あの時はああ言った。で、今、同じこと、お前やってる? そりゃ、そうだよ。なに言ってんだよ、俺は俺の都合のいいようにしかやらねえよ。ハハハハ、生徒会長か、お前は? ハハハハハハハハハ。それで? すべての答えはこれだ。プロレスはな、将棋でもなく、チェスでもない。ボード上のゲームでもない。戦略の練り合いでもない。テレビゲームでもない、格闘ゲームでもない。お目らがよく例えにするだろ。プロレスはチェスだって。レスリングはチェスのように相手の先を読んで、その先を読んでまた次の手を置いて。負けそうになったら力ずくで全部ひっくり返しちまったらいいじゃねえか、(※盤をひっくり返す動きをして)こうやって。ハハハハハハハ。何でもあり、それがプロレスだ。お前ら誰を相手にしてやってると思ってんだ? 中学生か? 清く正しく美しい高校生でも相手にしてるのか? オイ、テメエが相手にしてるのは学校の先生か、それとも牧師さんか? お寺の坊さんか? なに言ってんだよ。オイ、内藤哲也、テメエが相手にしてんのは、この俺、プロレス界の王様、鈴木みのるだ。ルールもなにもかも、俺が作る。秩序も俺が作る。序列も俺が作る。お前は黙って、俺の下にひれ伏せ。それ以外の選択肢はない。俺が内藤とやる理由? やる理由? 内藤が言ってる『やる理由』。そう、『G1』を一戦一戦見逃さずに、中継見てたプロレスファンと同じこと言ってんな、お前な。俺があいつを殴る理由、目と目が合ったからだ。俺の前に立ったからだ。それ以外の理由なんかあるか。俺と目と目が合った。ほかにケンカする理由あるか? (※某記者に詰め寄りながら)ああ? あるか? あるのか? あんのか、オイ? 俺がな、相手ぶん殴る理由はただ一つ。俺の方が強いと、力を誇示するためだけだ。ほかになんかあってたまるか。別府、内藤、お前そこで、お前のかぶってるそれ、その面の皮、全部剥ぐぞ。そして、ニセモノのカリスマ、内藤、化けの皮すべて剥いで、俺、次いく。そう、次と言ったら、あそこだ……」
<第8試合 30分1本勝負>
○棚橋弘至 真壁刀義 本間朋晃(12分14秒 首固め)オカダ・カズチカ ×YOSHI-HASHI ジェイ・ホワイト【棚橋の話】「ゴチャゴチャしてきたね。もともとジェイっていう異分子がいて、YOSHI-HASHIの気持ちがCHAOSから離れてると、こうなるよね。チャンスなんじゃない? 俺はもう“ボール”投げたから。プレイボールしてるから。YOSHI-HASHIだってわかってんでしょ? 変わるのは一瞬だって。……違うんだよ。こっちがないと(※胸に抱えたアタッシュケースをバンバンバンと叩く)。でも、ほっておけないじゃん。なんかさ、人生ってさ、いくつかのタイミングでさ、考える前にやらないと。見る前に飛ばないといけない瞬間があるから」
【ジェイの話】「あんなことになるなら、はっきりしたリーダーが必要だな。彼がYOSHI-HASHIの顔面を蹴ったから、こうなった。あれさえなければ勝ってたのに。タナハシ、お前は俺にまだ勝ってないんだぞ。『G1』ではオカダにもYOSHI-HASHIにも勝ってるんだ。本来なら俺がその権利を持ってるはず。お前はオレから権利を奪ったんだ。まあ、YOSHI-HASHIはいい友達だ。あれぐらいで、なぜあんな行動を取るんだ!? なんでなんだ? ほかに何か怒る理由でもあるのか? 俺はお前の取ったことに対して腹が立ってる。お前を叩き潰したいほどにな。CHAOSって、あんなことで揺らぐもんじゃないだろ。俺とともにやっていこう。YOSHI-HASHIをつなぎとめておかないと。お前らの関係って、どれぐらいになるんだ? とにかく、CHAOSはどうなるんだ? 成り行きを見守るしかないか。ああ、ショックだ……」
【バックステージでのオカダ】
オカダ「YOSHI-HASHIさんは何か言ってました?」--いえ、何も……。
オカダ「まあ、何と言っていいやら……。ンー、権利証に向けて突っ走ってるはずが……。こうやってジェイも合流して、もちろんジェイもあの権利証を狙ってるのはわかるし。YOSHI-HASHIさんにも誤爆……確か、したことなかったと思うし……。僕も言葉が出てこないっていうか。でもやっぱり、CHAOSはね、こんなに、みっともない部分を見せてしまいましたけども、まあ、YOSHI-HASHIさんもそうだし、ジェイもそうだし、しっかりまた一つになって、新日本プロレスを上へ上へと持っていきたいと思います。ま、YOSHI-HASHIさんが何も言ってないのは、そんだけ今、いろいろ熱い思いがあるってことでしょう」<第9試合 IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第66代王者】○ケニー・オメガ(30分55秒 片エビ固め)【挑戦者】×石井智宏
※片翼の天使
☆ケニーが2度目の防衛に成功(試合終了後、放送席にいた飯伏がケニーのもとに駆け寄る。そしてようやく立ち上がったケニーの腰にIWGPのベルトを巻く。一方の石井は場外で足元をふらつかせながらも、ケニーのほうを睨みつけながら花道を引き上げていったのだった。
ケニー「(日本語で)なんだかなあ、イシイさん。これが終わってない気がするんですね。俺がチャンピオンになってから、私が強いというの意味になったかと思った。俺はベスト! 世界一でしょう! でも、本当はな、本当はそうじゃない。イブシ、自分はベストは、全てお前のおかげだ。だからさ、大阪城ホール終わってから言ったんですよ。いつでもどこでもいいですよ飯伏「ケニー、俺らの約束を果たそう」
ケニー「そうか、約束があったんだね。だからさ、どこに行っても、どこの国に行くとしてもゴールデン☆ラヴァーズが同じ気持ちで同じ心で闘っていきたいと思います。どんなベルトよりもゴールデン☆ラヴァーズ一番大切にしている。時間がもうないですね。来てくれたみんなありがとうございます。いつものセリフわかってるんだろう。イブシ、一緒に言いましょうね」と言ってから、飯伏と共に「Good-bye……ンマッ!(指でピストルの形を作ってキス)Goodnight! Bang!!!」
【ケニーの話】「(※イスに座ろうとするが滑り落ちて、そのままフロアに座り込んだ状態で日本語でコメントし始める)前にも言った通りさ、お前はその壁だと。だけどさ、“CHANGE THE WORLD”やりたいなら、壁を壊すしかない。自分の体を壊すしかない。すべてを懸けるしかない。(※ここから英語で)覚えているだろ、ベルトこそ勝者のシンボルだ。俺こそがプロレスリング。俺がプロレスリングを代表している。そして、俺こそが闘いで最高のものを見せている。そしてタナハシ、お前は言ってたけど、ある面で意見が合わない。お前とはプロレスに対する観念が合わない。だからすべての新日本プロレスとも合わない。イシイ、お前はタナハシとは違う。オカダ、お前もタナハシとは違う。ナイトー、お前もタナハシとは違う。お前たちみんな、それぞれ素晴らしい道だと思って間違った道を歩んでいる。タナハシよ、ニュージャパンで一つ間違っていることがある。古い概念にとらわれている。お前の思うままに動いている。だけどな、お前は運がよかっただけだ。運を味方にできたんだ。それは(『G1 CLIMAX』で)Aブロックだったことだ。俺はお前に負けることはない。マイクを通してすべての意図を伝え、この団体が俺に向けてるものに対して向かっていく。タナハシ、今すぐでいいぞ。(※ここから再び日本語で)『トーキョードームじゃなくて、今すぐやりたい』と言おうと思ってた、ほんとはね。でもタナハシ、ちょっとだけ待ってほしい。先に強いオカダを倒して、今度その相手を倒して、それでこの俺様、このプロレスのシンボルに挑戦ができる。その時だけ、お前のIdeology(イデオロギー)が正しいと言えるんだ。それじゃネクスト・タイム。(※ここからまた英語で)グッバイ、タナ。グッバイ、シンニホン。グッバイ、世界のすべてのファンのみんな。グッナイト。Bang!(※飯伏に抱きかかえられて起こされようとする。その際に日本語で)『君が好きだと叫びたい』。それは好きな歌ですよ。最近『スラムダンク』見てるから。アニメのね。そばにいてくれて、ありがとう。これからも、このままで……」
広島大会のメインでケニーの保持するIWGPヘビー級王座に石井が挑戦、両者は8・4大阪でG1の公式戦で対戦し、石井が垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、石井はこの実績を盾にして挑戦を表明して実現となった。
序盤はエルボー合戦からケニーがDDTで突き刺して先手を奪い、ネックブリーカーからキャメルクラッチ、背中にストンピングと首から腰へと攻めていくが、石井はパワースラムで反撃して天龍コンポ、ケニーのカミカゼからのムーンサルトを自爆させるなどして、流れを変えようとするが、ラリアット狙いをケニーがフランケンシュタイナーで場外へ追いやると、ノータッチトペコンを炸裂させ、リングに戻ってコタロークラッシャー、ピストルサインも、石井は額で受け止める。ケニーは石井にビックブーツも、石井はラリアットで応戦し、場外戦で逆水平合戦、ケニーは鉄柵を使ってケブラータを狙うも、石井が担いで英語実況席めがけて掟破りの片翼の天使を狙う。
ケニーは逃れるも石井はブレーンバスターで投げるが、だが先にリングに戻ったケニーはスライディングキックを連発し、石井を英語実況席に寝かせて、テーブル貫通式スワンダイブダイビングフットスタンプを投下、石井も肋骨に大ダメージだを負ってしまう。しかし石井は意地でリングに戻り、ケニーは蒼い衝動からVトリガーを狙うが、石井がかわして捻りを加えたバックドロップで投げ、ノド笛チョップも連打、ぶちかましでケニーを吹き飛ばし龍魂パワーボムで叩きつける。
石井はスライディングラリアットを狙うが、かわしたケニーはビックブーツからコーナーへ昇るも、石井は追いかけ下からの頭突きから、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで投げ、リキラリアットを狙うが、かわしたケニーはジャーマンで投げれば、石井もジャーマンで返し、後頭部ラリアットからジャーマンも、着地したケニーがVトリガー、ケニーは頭突きを狙う石井にエルボーを浴びせるも、石井は正面から受け、エルボーから突進もケニーがローリングエルボーからドラゴンスープレックスで投げる。
ケニーはVトリガーから片翼の天使を狙うが、石井が切り返して垂直落下式ブレーンバスターを狙うと、ケニーが掟破りの垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ショートレンジでVトリガーからVトリガーを浴びせ、後頭部に串刺しVトリガー、Vトリガーから雪崩式の片翼の天使を狙うと、石井は雪崩式フランケンシュタイナーで切り返し、串刺しラリアット、頭突き、掟破りのVトリガーからリキラリアットを炸裂させ、頭突きから突進もケニーがランニングネックブリーカーを決め、石井の垂直落下式ブレーンバスター狙いもリバースフランケンで切り返す。
石井が左右エルボーから延髄斬りも、ケニーがかわしてドラゴンスープレックスからVトリガー、投げ放しクロイツラスからVトリガーで追い詰めていくが、石井はリキラリアットで応戦し、スライディングラリアットからラリアットを連発、そして垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、ケニーが新技ケニードリラーで突き刺す。
ケニーは石井をロープに磔にしてVトリガーからVトリガーも、石井はカウント1でキックアウトし、ケニーが再度Vトリガーも石井は延髄斬りで応戦、だがケニーがVトリガーからリバースタイガードライバーで突き刺し、最後はVトリガーから片翼の天使で3カウントを奪い王座を防衛したが、試合後もダメージで立ち上がれないケニーの足を掴み、敗れてもなお勝負を捨てていない姿勢を見せつけた。
ケニーにしてもここまで徹底的にやらないと石井には勝てないというのもあり、掟破りのVトリガーや雪崩式フランケンなど、石井の意外性にも苦しめられたが、前回敗れた垂直落下式ブレーンバスターはしっかりマークしていたこともあって勝利に繋げた。だが石井も試合中だけでなく試合後にもケニーの足を掴むなど、破れてもなお意地を見せつけていた。
バックステージではレスリングへの回帰を訴えている棚橋を"古い概念"だと批判した。ケニーはいろんなものを新日本に持ち込んだかもしれないが、棚橋は守るべきものがある。ケニーはイデオロギーという言葉を使っているが、ケニーと棚橋の戦いは本隊vsBULLET CLUB ELITEという図式ではなく、新日本プロレスのスタイルの在り方を問う戦いになっていくのかもしれない。
次期挑戦者に関しては明言はしなかったが、飯伏が「ケニー、俺らの約束を果たそう」と発言したことから飯伏名のではという声もあった。思い起こせば2012年8月18日の日本武道館、飯伏とケニーは対戦し終えた後で5年後に開催されるであろうDDT東京ドーム大会で再戦を誓い合った。二人がいる団体は新日本となったが、ドームで二人の対戦を果たそうとするのか…セミの本隊vsCHAOSの6人タッグ戦で事件が勃発し、棚橋とオカダで先発かと思いきや、ジェイが強引にオカダに代わってしまい、オカダは怒るも、ジェイは自分の方が上とばかりに譲らず、オカダも試合を優先して先発を譲るも、その後もジェイはオカダとの交代を拒否し、攻め込むYOSHI-HASHIにイスを渡そうとするなど、CHAOS側がギクシャクしたまま試合が進む、終盤もその影響が出たのかオカダのビックブーツがYOSHI-HASHIに誤爆すると、棚橋がYOSHI-HASHIを丸め込んで3カウントとなるが、試合後にYOSHI-HASHIがオカダに怒り口論となって、一人で退場、オカダもジェイと口論となるなど、CHAOS側がギクシャクしたまま試合が終わってしまった。
G1中でもタッグ戦ではジェイが一人身勝手な行動をとるなどしてチームワークを乱し、今回もチームワークを乱していたが、オカダがジェイを咎めもせず試合を優先したことでYOSHI-HASHIもイライラが募ったのか、ジェイをCHAOSに入れたのはオカダだったが、そのジェイを巡ってCHAOS内で亀裂が生じつつあり、9・23神戸で行われる棚橋との一戦にも影響が出る可能性も否定できなくなった。ロスインゴvs鈴木軍は、これまで散々内藤にコケにされてきた鈴木がエプロンでのスリーパーのまま、内藤を宙吊りにして絞首刑を敢行して失神寸前に追い詰め、内藤が戦線離脱している間に鈴木軍がロスインゴに攻勢をかけるも、TAKAがEVILをジャストフェースロックで捕らえているところで内藤がカットに入ると、鈴木は試合を無視して再び内藤をスリーパーで捕獲して完全に絞め落とす。だがその間にTAKAがEVIL&SANADAのマジックキラーを喰らって敗れ、絞め落とされた内藤に担架が用意されるも、意識が戻った内藤は担架を投げつけ、自分の足で退場していった。
NEVER選手権前哨戦は場外戦で後藤が流血するも、金丸に牛殺しを決め、GTRで勝負を狙うも、タイチがマイクスタンドで後藤を殴打すると、レフェリーも蹴飛ばしたため反則負けとなるが、完全に試合を無視したタイチはステップキックからタイチ式ラストライドで後藤をKOした。
NEVER6人タッグ選手権は、田口がラクビーのヘッドギアを装着して奮戦し、田口監督の回れ回れトレイン攻撃から、地獄門とロアを捕らえるが、フィンレーが捕まってしまい、最後はロアがエイプシットで3カウントを奪って防衛となった。
【広島大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明日9月16日(日)は、山口・海峡メッセ下関にて18:00試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております! #njdest #njpw pic.twitter.com/j3WYBhjTrw
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2018年9月15日Respect. Love. V2. #njpw
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2018年9月15日まぁそういう事で
後藤くんの受け皿作っといてくれよ
試合後即連れて行けよ
ざんまいJAPAN
— タイチ (@taichi0319) 2018年9月15日 -
王道トーナメント開幕!宮原がヨシタツに完勝で1回戦突破!
9月15日 全日本プロレス「第6回王道トーナメント」新潟・三条市厚生福祉会館(アピール、コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より 試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 20分1本勝負>
○野村直矢(5分5秒 片エビ固め)×佐藤恵一
※山折り<第2試合 20分1本勝負>
○青木篤志 佐藤光留 松山勘十郎(9分31秒 サムソンクラッチ)×丸山敦 ブラックめんそーれ ブラックタイガーⅦ<第3試合 30分1本勝負>
諏訪魔 ○石川修司(8分2秒 片エビ固め)ゼウス ×ギアニー・ヴァレッタ
※ファイヤーサンダー<第4試合 「第6回王道トーナメント」時間無制限1本勝負>
○崔領二(11分38秒 片エビ固め)×青柳優馬
※赤川鉄橋【崔の話】「直前まで北海道の方まで巡業してたんですけど、最近、参戦が少なくて、半分ぐらいしか参戦してなくて、その間にも青柳、野村がこれだけ伸びてる。ランズエンドってところで僕も団体やってますけど、ホント全日本プロレス、凄いなって思うのが下の人間がこんなできてたら驚きですよね。僕の中で青柳と野村のこの二人は紙一重じゃないですか。吸収早いし、勝っても負けてもどっちもおかしくない。2年半前かな。俺が参戦した時はそうじゃなかった。まだ若手だった。このスピードは恐ろしいなと思うし、プロレスに向き合ってる姿勢が凄いんじゃないかなと正直思いますね。このトーナメント、次、ボディガーでしたっけ? あのあたりと当たるんですけど、僕はこのトーナメントの前評判なんて別にそんなことどうでもいいと思うんですよ。前評判がどうこうで変わるわけじゃないから。ただ、僕は信じてますね。このトーナメント、全日本プロレス、最高峰のヘビー級が集まって。それはもう試合みればわかるし、みんな一生懸命やってるし、みんな命がけの試合やってるし。ここのリングは本当に間違いない。お金払ったお客さんを必ず満足させる。全ての基本じゃないですかね。最高のトーナメントだと思ってます、勝っても負けても。個人的なこといえば決勝までいって最近誌面をにぎわせてないんで。ゼウスはどっちのブロックでしたっけ? 向こう側? ゼウスと準決勝、決勝どっちでもいいから当たりたいなと思います。そこじゃないかなと思いますね。今、全日本のお客さんに観てもらいたいカードというのは俺とゼウスの中で俺ら二人の試合なんで、それをこのトーナメントの一番いいとこでやるというのはマストかなと思いますね」
<第5試合 45分1本勝負>
○ジェイク・リー ディラ・ジェイムス 岩本煌史(12分29秒 片エビ固め)秋山準 ×大森隆男 ジョー・ドーリング
※ジャイアントキリング<第6試合 「第6回王道トーナメント」時間無制限1本勝負>
○宮原健斗(18分54秒 シャットダウンスープレックスホールド)×ヨシタツ【宮原の話】「よっしゃ。勝ち取った。1回戦、勝ち取った。俺は見てくれ。コスチュームを見てくれ。これはどういう意味だと思う? この王道トーナメントで俺は闇からの脱出を試みて、これを作ったんだよ。暗闇からの脱出だ。俺はことごとく最近チャンスを逃してる。俺らしくないし、もしかしたら俺らしいのかもしれない。ただ、俺にとって今は暗闇だ。ただ、何か光が照らし始めたな。この王道トーナメントはな、優勝以外は俺にとっては何も価値がないんだ。優勝するしかないんだ。1回戦突破だ。とにかくこの王道トーナメントは主役も優勝も全て俺が勝ち取る」
第6回を迎えた「王道トーナメント」が開幕、三条大会では1回戦2試合がオこなれ、メインでは宮原とヨシタツが対戦。両者は昨年の2回戦で対戦しており、宮原がシャットダウンスープレックスで勝利となっている。
序盤はヨシタツがコンプリートショットから場外戦を仕掛け、エプロンからジャンピングニーを発射してから、会場奥まで連行して鉄扉に叩きつけるが、突進したところで宮原にかわされ鉄柱に誤爆すると、宮原は頭突きから鉄柱を使った首攻めでリードを奪う。
劣勢のヨシタツは延髄斬りからバッククラッカーで反撃しビックブーツを連発、スワンダイブ式ミサイルキックから天下取りバックドロップ狙いは宮原が堪えるも、ヨシタツはドラゴンスクリューから、エプロンでエルボー合戦も、宮原がエプロンでのDDTで突き刺し、エプロンでブラックアウトを炸裂させ、宮原は串刺しブラックアウトから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、ヨシタツはジャーマンで応戦、宮原のビックブーツに対しヨシタツはニールキックを浴びせ、ヨシタツが打撃のコンポからハイキックを炸裂させるも、コンプリートショット狙いは切り返した宮原が二段式ジャーマンで投げ、後頭部へブラックアウト、ジャーマン、ブラックアウトと畳みかけてから、シャットダウンを狙うが逃れたヨシタツがコンプリートショットからヨシタツ幻想で捕獲する。
ヨシタツはCBJを狙うが、宮原はブラックアウトで迎撃し、エルボー合戦も宮原がブラックアウトを連発、シャットダウンスープレックスで3カウントを奪い1回戦を突破、ヨシタツは終盤追い上げたが、リードを奪うまでには至らず完敗だった。青柳vs崔は、ヘッドロックで絞めあげる崔に青柳が場外戦を仕掛け、場外でのDDTを連発してから首攻めでリードを奪うも、シュミット流バックブリーカーで反撃した崔は腰攻めで形成を逆転させる。
青柳はドロップキックで反撃、串刺しバックハンドエルボーからフォアアーム、反転式クロスボディーからダイビングクロスボディーと畳みかけるも、崔もビックブーツで迎撃してブレーンバスター、フェイント式サッカーボールキックの連打と譲らない。
崔のミドルキックをキャッチした青柳はドラゴンスクリューからジャンピングニー、ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけるが、ロックスターバスターを阻止した崔は雪崩式ブレーンバスターから赤川鉄橋で3カウントを奪い1回戦を突破した。ありがとう三条!!!
今日からnew タイツ(^_-) #ajpw pic.twitter.com/WqT9k1ids3
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2018年9月15日 -
NOAHジュニアは弱くない!大原が鼓太郎から勝利で示した!冷酷・中嶋は杉浦をKO!
9月15日 NOAH 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」博多スターレーン(コメント写真などはプロレス格闘技DX詳細版より)
<第1試合 20分1本勝負>
○タダスケ YO-HEY 田中純二(12分11秒 首固め)小川良成 ×井上雅央 諸橋晴也<第2試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗1分=3点】○HAYATA(4分45秒 体固め)【3敗=0点】×宮脇純太
※ムーンサルトプレス<第3試合 30分1本勝負>
モハメド ヨネ 齋藤彰俊 ○クワイエット・ストーム(11分27秒 ストームストレッチ)マサ北宮 清宮海斗 ×稲村愛輝<第4試合 30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 コーディ・ホール(12分5秒 体固め)潮崎豪 ×小峠篤司
※マイバッハボムツヴァイ<第5試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】○原田大輔(12分6秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)【1勝1敗=2点】×熊野準【試合後の原田】
――6月末の王座戦に続く熊野戦だったが?原田「タイトルマッチもそうでしたけど、今のクマはキツいなって。ギリギリ勝てましたね、今日は」
――フラッシュパッケージを読んでの片山ジャーマン、奇策がハマった?
原田「せやね。あれはいつか来るやろ…って思ってた最後の返しがあって、それがちょうどバッチリ来たんで。それを生かして勝てたかなって」
――すでに1敗しているが?
原田「ハッキリ言ってタダスケに負けるとは俺も思ってへんかったし、誰も思ってへんかったと思うけど、あの負けっていうのは大きかったですね」
――鼓太郎戦も控えているが、残り全勝で?
原田「まぁ鈴木鼓太郎は最後の横浜で当たるんで、その前にしっかり明日の諸橋戦をクリアしないとダメなんで。明日も勝って1敗をキープしたまま鈴木鼓太郎と勝負したいと思います」
――鼓太郎はノアジュニアの存在価値を否定してきているが?
原田「しっかりと何かを見てから言ったのかなって思いますね。インタビュー読みましたけど、何も分かってないなって。全日本行って、あそこも辞めて、路頭に迷ってんのかしらんけど、何も分かってない。しっかり戦いを通して、あなたがノアジュニアを去ったということが大失敗やったということを分からせますよ」
<第6試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○大原はじめ(10分11秒 ムイビエンクラッチ)【1勝1敗=2点】×鈴木鼓太郎【試合後の大原】
大原「受けて受けて丸め込む、自分の理想とするプロレスができたと思います。実質、シングル初対決だったからね。俺は受けて受けて相手を知ろうとするレスラーだから、今日も受けて受けて知ろうとしてましたけど、ああいうの初めてじゃないですか? ムイビエンクラッチみたいな技は、使う選手もいないし。リーグ戦、もう後がないんで貴重な1勝が取れました。鈴木鼓太郎がどう感じたかは知らないですけど」――今のノアジュニアを最弱と言った相手に勝ったが?
大原「今日の試合、俺が8割以上受けに回ったから、見ている人からすれば“強い"っていう印象は与えられなかったかもしれない。だけどプロレスっていうのは幅が広いんですよ。受けて受けて勝つっていう、プロレスもあるんですよ。だから俺もこういうスタイルでファンのハートをつかんでいきたい。ノアにはないような、ジャベだったり、受けのプロレスで、自分を貫いてノアで戦っていきます。最弱だろうがなんだろうが、自分はいつもムイビエンに試合をする。ということで今日も…ムイビエン」
<第7試合 30分1本勝負>
○中嶋勝彦 拳王(19分7秒 体固め)×杉浦貴 丸藤正道
※バーティカルスパイク<第8試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○Hi69(19分41秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×田中稔
※みちのくドライバーβ【試合後のHi69】
――パートナー対決を制したが『勝ったとは思ってない』と言っていたが?Hi69「結果としては今日、僕が勝ちましたけど、やっぱりプロレスっていうのは、お客さんがどう思うか、そしてまた来よう!って思ってくれるか。それがすべてだと思ってるんで、それに関してはまだ稔さんの足元にもおよばない。まだまだ越えていかないといけない壁です」
――リーグ戦としては大きな1勝となったが?
Hi69「そうですね。昨日の熊本でYO-HEYにガッチリ負けてるんで。全然まだまだ行けると思ってるんで、どんな形でも勝利を手に入れて、Aブロックから上がってくる選手と戦いたいですね」
――自身が優勝する意義をどう自認している?
Hi69「やっぱりね、もともとノアにいる選手もそうですけど、俺とかYO-HEY、HAYATA、タダスケみたいに外から入ってきた選手。見ている人たちもまだ分からないと思うんですよ。そこで結果を残して、結果を残せばおのずとチャンスも手に入れられる。俺らのなかの誰かがやんないとダメだと思います。ただ、昨日の熊本も今日の博多もメインでジュニアの公式戦が組まれてたんで、その意味は自分でもメチャクチャ考えて試合したつもりです」
――2日連続でノアのメインに立ったが、自己評価としては?
Hi69「今日は勝ったから100点、昨日は負けたから0点。それだけですね。今回はリーグ戦なんで。白か黒か。それだけだと思うんで」
リーグ2戦目となる鼓太郎は大原と対戦、9・1両国で試合を終えた鼓太郎に大原がリーグ参戦を呼びかけたのが全てのきっかけだった。序盤から鼓太郎が大原の首を攻め立て、エルボーからブルーディスティニーと畳み掛けてから三沢魂タイガードライバーを狙うと、大原がムイビエンクラッチで逆転勝利を奪い、全勝優勝を狙う鼓太郎に土をつけた。
鼓太郎は自分がいたころのNOAHジュニアを引き出して、現在のNOAHジュニアを否定したが、大原の言うとおり、現在のNOAHジュニアは昔ではないものの、現在の戦い方がある。それが大原を身体を張って鼓太郎に示した。原田vs熊野は熊野のフラッシュパッケージ狙いを原田が切り返して片山ジャーマンで3カウントを奪い勝利、HAYATAは宮脇をムーンサルトプレスで下し、Hi69vs稔のSpecial 4対決は、Hi69がみちのくドライバーⅠ、ストゥーカスプラッシュ、みちのくドライバーβと畳みかけて3カウントを奪い勝利を収めた。
またGHCヘビー級選手権前哨戦は、前日の熊本大会で中嶋から直接フォールを公言していた杉浦だったが、中嶋のサッカーボールキックの乱打を喰らうと、顔面へのキックの連打、更に顔面を蹴り上げて杉浦をKOするも、中嶋は構わずバーティカルスパイクで3カウントを奪い、逆に杉浦から直接フォールを奪った。
博多スターレーン大会へのたくさんのご来場ありがとうございました!次回大会は明日(9.16)高知サンピアセリーズ大会です。明日もたくさんのご来場お待ちしております! #noah_ghc pic.twitter.com/jlSZz2rP6F
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年9月15日シングルで稔さんに、初めて勝った!!今、Special4、GHCjrタッグのパートナーですが、稔さんとはNOAHに入る前から組んだり、戦ったりしてました。NOAHのリングで稔さんに勝てた事が最高に嬉しいです。まだまだ超えたとは思いません。リーグ戦、自分も稔さんも勝ち進むのみ!ありがとうございました!
— NOAH.Hi69 (@69HIROKI69) 2018年9月15日こんなの所属じゃない俺が言っても余計なお世話って言われるかもだけど5月博多大会と比べてかなり観客が少なかった。俺は今日メインだったし「このカードじゃ役不足だったんかな」「俺はノアの役に立ててんのかな」とか色々悔しかった。
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) 2018年9月15日博多スターレーン大会。
いい汗かいたなw
試合後は珍しく移動。
もっと福岡に痛かったわ…#ありがとう #みんなでプロレス観に行こう #noah_ghc pic.twitter.com/JKXkqHfU4i
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2018年9月15日若いやつらがこわい‥
博多から下関に移動してきて明日8時には出発ってのにあいつらは飲みに行ったみたいだし、道路であいつとあいつも飲みに歩いて行ってたっぽいし‥
しかも缶チューハイ持って歩いてる率高いし‥
おじさんはもう寝ます
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年9月15日熊野を倒しリーグ戦、2勝1敗
明日は高知大会でvs 諸橋#noah_ghc@PKDX pic.twitter.com/yf5phL8yXT
— 原田大輔 (@noah_harada) 2018年9月15日博多大会、公式戦2戦目 vs原田大輔。
タイトルマッチに続けて敗戦。
現在、1勝1敗。
残り3戦。明日は同門対決。
タッグ結成後初めてのシングルマッチ。
全力でぶち当たるのみ。
博多大会でもくまてぃーのご購入ありがとうございました!#noah_ghc #GJL2018#くまてぃー
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2018年9月15日 -
三沢魂・鼓太郎が参戦!GHCジュニア王座封印宣言!
9月14日 NOAH「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」熊本市食品交流会館 344人 満員(コメント、写真はプロレス格闘技DXより)
<第1試合 3WAYマッチ 20分1本勝負>
○小峠篤司(7分8秒 片エビ固め)×井上雅央
※革命マントスプラッシュ<第2試合 20分1本勝負>
○モハメド ヨネ クワイエット・ストーム 大原はじめ(12分25秒 片エビ固め)原田大輔 HAYATA ×稲村愛輝
※ラリアット<第3試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○田中稔(5分55秒 腕ひしぎ逆十字固め)【2敗=0点】宮脇純太<第4試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○熊野準(9分59秒 フラッシュパッケージ)【1勝1敗=2点】×タダスケ<第5試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】○鈴木鼓太郎(9分19秒 エビ固め)【1敗=0点】×諸橋晴也
※三沢魂タイガードライバー【鼓太郎ミニインタビュー】(※試合前)
――まず古巣ノア参戦について抵抗感はなかった?鼓太郎「俺の中では無かったですね。俺の中では。メンバーも半分くらい違うし。だから、懐かしいような新しいような、ひじょうに複雑な気持ちですね。正直」
――外から見ていて古巣ノアにはどんな印象を持っていた?
鼓太郎「ジュニアの存在価値が無くなってきてるんじゃないか…とは感じてましたね。『みんなでGHCヘビーを争えばいいじゃん』って思ってましたね」
――ヘビー級への転向が相次いだことに疑問をもった?
鼓太郎「そうですね。ヘビー級の体重には見えないのに、ヘビー級に転向する人が多くて。だったらGHCヘビーを無差別に変えてみんなで争えばいいんじゃないかな…って思ってました。客観的にみて。だって今、熊野は90キロ以上あるワケでしょう? でも、今のヘビーには90キロなさそうな人もいるワケで、それってメチャクチャ矛盾してないですか? ジュニアのベルト…というか、“ジュニア"の価値ってなんなんですかね。『俺、明日からヘビー級!』って言うだけでなれちゃうワケだから」
――そういった状況も踏まえて総合的にみて価値が落ちていると感じたからこそ『今のノアジュニアは最弱』という発言がでた?
鼓太郎「そう。素直に思った。だって俺がノアジュニアにいた時なんて、ヘビー級になる…なんて思いもしなかったことだから。逆に俺が辞めてから6年。その間にジュニアはジュニアでしっかりとした価値観を創り上げてたら、そうは言わなかったと思うから」
――ヘビーとジュニアを体重で線引きしない…という流れはノアに限ったことでもないが?
鼓太郎「それが最先端の形といえば、そうなのかもしれない。俺の考えが古いだけなのかもしれない。でも、俺は“しっかり線引きし直したほうが良い派"です」
――ただ、“最弱"と言ってしまうと選手のみならずファンからも反発がありそうだが?
鼓太郎「まぁこうやってノアのリングにフリーとして参戦する以上は、温かく迎えてもらう気は一切ないんで」
――逆に言うと“最弱"の一言を発しただけで、完全にノアジュニア一丸で憎悪の的とされたが?
鼓太郎「まぁ俺が逆の立場なら、ふざけんなよ!ってなるから。何も思わないんだったら、感情どっかに行っちゃってんじゃないの?って思うし」
――ジュニア王者の原田選手は『鈴木鼓太郎と当たる選手は誰一人負けるな』とユニットを超えた大号令を発した
鼓太郎「それを言ったチャンピオンとは同じブロック。直接対決もあるワケだから、手っ取り早いですね」
――それは“ベルトを狙う"という意味で、手っ取り早い?
鼓太郎「いや、ベルトに関しては挑戦する必要があるのかどうか分からない。今回のリーグ戦には自分から出たいと言ったワケでもないし、チャンピオンが出てるリーグ戦に出て優勝したら、俺が一番強いワケでしょ? チャンピオンが出てないんだったら話は別だったけど、今回のリーグ戦にはノアジュニア全員出てるワケだから、チャンピオンも倒して優勝したら、俺からベルトに挑戦させろっていう理由がない。ベルトなんて獲る必要ないでしょ。『やっぱりお前ら弱かったね』で終わり」
――最弱が証明されたカテゴリのベルトには興味がないと?
鼓太郎「どうだろね。仮に挑戦したとしても、獲ったベルトを見た時にやっぱり輝きを感じなかったら封印してもいいかな…って思ってる。その時に『もう一度輝かせてやろうかな』と思うかもしれないけど、まずは獲ってみないことには分からない」
――GHCジュニアを封印して、GHCヘビーを事実上の“無差別ベルト化"させると
鼓太郎「そうそう。俺は今日からヘビー級って言えば、ジュニアでもヘビー級になれるんだから。だったらみんな無差別のベルトを狙えばいい。100キロでしょ? 105だったり90だったり、団体によってジュニアとヘビーの境界線はバラバラだけど、ここの団体は100キロなワケだから。俺はそう思ってずっとここでやってたから。昔のノアはそこがしっかり分かれてたからこそ、“ノアジュニア最強"って言われたと思うし。“ジュニアのままヘビーを獲る"ってことはカッコいいと思うんですよ。小川さんみたいに。だって小川さんは一度も『俺はヘビー級だ』とは言ってないでしょ? だからあえてヘビー級転向って言う必要はないと思う」
――となると、今のノアで興味のある選手は?
鼓太郎「丸藤正道、杉浦貴、中嶋勝彦、拳王…とか。みんな100キロないでしょ? 俺はそこらへんとやりたいな…“ジュニア"として。まだ勝ててない選手もいるし、俺も外に出ていろんな選手とやって力つけてきたんで、今やったら面白いんじゃないの?って。まぁ、まずは今日から戦ってみて、だね」
【試合後の鼓太郎】
――初戦を突破したが?鼓太郎「あそこまで言って、ここで転ぶワケにはいかないでしょう。次だよ、次」
――諸橋はどうだった?
鼓太郎「どうだろうね。良くも悪くもまとまってるんじゃない? 俺が負ける相手じゃないね。だから言ったんだよ。ノアのジュニアは“フリー含めて"最弱だ…って。そういうことだろ?」
<第6試合 30分1本勝負>
○マイバッハ谷口 コーディ・ホール(13分0秒 体固め)潮崎豪 ×清宮海斗
※マイバッハボムツヴァイ<第7試合 30分1本勝負>
○杉浦貴 丸藤正道 齋藤彰俊(15分45秒 片エビ固め)中嶋勝彦 ×マサ北宮 拳王
※オリンピック予選スラム<第8試合 「GLOBAL Jr. LEAGUE 2018」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1分=5点】○YO-HEY(13分11秒 エビ固め)【1敗=0点】×Hi69
※スーパー顔面G【YO-HEYの話】「見事にこの公式戦を制しまして、(※きれいな歯並びをみせながら)ご覧の通り歯が全部折れました。熊本の温かい声援があったからこそ勝利できたってのもあるし、それに何より俺がこのシングルリーグ、提案した張本人や。その張本人がな今、無敗なワケや。こうなったからには負け無しでBブロック制覇して、誰でもいいよ。鈴木鼓太郎とかこの前言ったけど、誰でもいいよ。来たら来たで、鈴木鼓太郎の全部の歯ぁ砕き割って、今日の俺みたいな感じにボッキボキにしたるから。でも、一番反対ブロックから上がってきたもらいたいんは…知っとるでしょ? そう…稲村愛輝や。決勝戦、俺と会おうな。そんだけや。……あとなんかありますか? 今日はメッチャ首痛いし、歯ぁも全部ないけど、勝ってめっちゃテンション上がっとるから何でも聞いてください! 血液型とか好きな食べ物とか何でも答えます! さあ! なーんでも聞いてください。どうぞー!(ないです)ないんかい〜!」
今大会から鼓太郎がリーグ戦に参戦、初戦で諸橋と対戦し、諸橋が垂直落下式ブレーンバスター、ジャーマン、ラリアットと攻め込んだが、風車式ツームストーンで反撃した鼓太郎が掌打、三沢魂ローリングエルボー、三沢魂タイガードライバーと畳みかけて3カウントを奪い完勝した。
だが試合前のバックステージインタビューでは鼓太郎がNOAHジュニア否定論を掲げ、GHCジュニア王座封印を示唆する発言をした。現在の鼓太郎はNOAHを出た人間という自覚は充分に持ち、出た人間だからこそ言える発言だと思う。
丸藤が全日本プロレスと交流し秋山準と対戦したことで、現在のNOAHに求めているのは劇薬が必要だと感じた。賛否が出ているが、それは反響が大きく出ているという証、後は、それをどう生かしていくかである。また稔は宮脇と対戦し、顔面蹴りからの腕十字で完勝。熊野はタダスケと対戦し、タダスケの急所蹴りを放って丸め込んだ際に、熊野が変化球技であるフラッシュパッケージで丸め込んで3カウントを奪い勝利。YO-HEYはHi69と対戦し、Hi69のみちのくドライバーβ狙いを着地したYO-HEYがジャンピングビックブーツからのスーパー顔面Gで3カウントを奪い、Bブロック単独トップとなった。
熊本大会ぺぺぺ。
勝った…勝ったぞ… 強かった…でも勝った!
でもでもまだまだ課題がいっぱいや!
でもでもでも負けなしの単独首位や!
この勢いでもっと調子に乗ってYO-HEYちゃん…優勝しちゃいますからネ。
ありがとー!#noah_ghc pic.twitter.com/FbmWH9VoMy
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2018年9月14日熊本大会ご来場ありがとうございました。
GJL2018初戦 vsタダスケ。
前橋での借りを返して1勝目。
明日の博多は現GHCジュニア王者。
明日も勝って2勝目を勝ち取っちゃるけぇー。
くまてぃーも今日から販売し始めたけい、是非観に来てください!#noah_ghc #GJL2018#くまてぃー@PKDX pic.twitter.com/smfKHflNOM
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2018年9月14日熊本大会終わり、プラン通り行けてたんや…2勝して優位に立ちたかった。
1勝1敗
まだまだ、公式戦はあと3戦ある#noah_ghc https://t.co/fwYEDTq4cC
— タダスケ (@td777sk) 2018年9月14日熊本大会たくさんのご来場ありがとうございました!
いろいろ課題も見つかったし、自信になった部分もある。
調整して次に挑みます。 https://t.co/23N0t4uZiX
— 諸橋晴也 (@Morohashix) 2018年9月14日NOAH熊本終了☆Jrリーグ初戦は勝利❗NOAHに来た最大の目的であるGHCJrに向けてハードルは全部越えたるイコールこのリーグ戦も当たり前のように制覇したる明日はGHCJrジュニアタッグを一緒に巻くパートナー・ヒロキくんとの公式戦❗絶対に勝つ⚡とりあえず頭切り換えて大好きな熊本満喫 pic.twitter.com/yfdtV3JHUo
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) 2018年9月14日熊本大会ご来場ありがとうございました。
開幕2連敗してしまったが本気の田中稔さんを引き出したと思う。
次戦うときはそれを超えて勝利します!!#noah_ghc pic.twitter.com/8JAiDP8iO4
— 宮脇純太 (@noah_jyunta) 2018年9月14日 -
吉野がANTIASの罠に打ち勝ちドリーム王座防衛!そして土井吉決戦に駒を進めた!
9月9日 DRAGON GATE「THE GATE OF ORIGIN 2018」宮城・仙台サンプラザホール 1596人 満員(写真はDRAGON GATE公式、試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 30分1本勝負>
ウイリー・マック シュン・スカイウォーカー ワタナベ・ヒョウ(11分18秒 片エビ固め)Gamma "brother"YASSHI 問題龍
※ザ・ビックタンク<第2試合 30分1本勝負>
○望月成晃 カサンドラ宮城(0分6秒 片エビ固め)×ハリウッド・ストーカー市川 里村明衣子
※顔面蹴り◎再試合
望月成晃 ○カサンドラ宮城(8分58秒 横入り式エビ固め)×ハリウッド・ストーカー市川 里村明衣子<第3試合 30分1本勝負>
ビッグR清水 ○Ben-K 鷹木信悟 神田裕之(16分54秒 エビ固め)土井成樹 ジェイソン・リー ドラゴン・キッド ×石田凱士
※Ben-Kボム<第4試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第63代王者組】○Kzy 堀口元気 横須賀ススム(16分35秒 体固め)【挑戦者組】Kagetora ヨースケ・サンタマリア ×U-T
※韻波句徒
☆Kzy&堀口&ススムが3度目の防衛に成功<第5試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第35代王者】○Eita(14分1秒 エビ固め)【挑戦者】×パンチ富永
※トラースキック
☆Eitaが初防衛に成功<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第43代王者組】○YAMATO B×Bハルク(25分7秒 片エビ固め)【挑戦者】ドン・フジイ ×斎藤了
※ギャラリア
☆YAMATO&ハルクが初防衛に成功<第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第27代王者】○吉野正人(27分4秒 ソル・ナシエンテ改)【挑戦者】×吉田隆司
※吉野が2度目の防衛に成功DRAGON GATEが仙台で初のビックマッチを開催、メインは吉野の保持するドリーム・ゲート王座に吉田が挑戦。8・8後楽園大会で吉田は吉野から直接フォールを奪って挑戦に漕ぎ付け、吉野に対して丸め込み禁止ルールを課し、吉野はハンデを背負っての選手権となった。
序盤からパワーで攻め込む吉田に対し、吉野は回転して捻りながらもアームブリーカーを連発して吉田のパワーを封じにかかり、じっくりとした腕攻めでリードを奪う。
吉田は地獄突きで反撃してリフトアップスラムで場外へ放り投げると、セコンドのANTIASが吉野を袋叩き、吉田がリングに吉野の腰を打ちつけ、リングに戻ると、吉野首筋に噛みつき、ロープこすり、テーピングでのチョーク攻撃、豪快なボディースラムからセントーンからボディーシザース、顔面掻き毟り、全体重をかけて踏みつけと流れを変えるが、串刺しを迎撃した吉野はクロスボディー、吉田がキャッチするも吉野はスイングDDTを決め、ミサイルキックを狙うが、地獄突きで迎撃した吉田が串刺しパイナップルボンバーの連打からジャックハマーで叩きつけてリードを渡さない。
吉野はアナザースペースから超滞空ミサイルキック、フロムジャングルを狙うも、堪えた吉田がパワーボムで叩きつけ、ダイビングエルボードロップを投下するが、序盤の腕攻めが効いたのか腕を押さえる。それでも吉田はサイバーボムを狙うが、吉野がリバース、吉田はダブルチョップからPOWPOWも、吉野は腕吉野らソルナシエンテで捕獲、吉田が押し潰して丸め込み、これには吉野も慌ててキックアウトする。
吉田は突進する吉野にパイナップルボンバーを連発するが、疲れが見え始める。それでも吉田はサイバーボムを狙うが、吉野が着地、吉田が地獄突きも吉野がトルベジーノから再びソルナシエンテで捕獲し、吉田が持ち上げてパワーボムで叩きつける。
吉田はショートレンジでパイナップルボンバーの連打から地獄突きの連打、そしてサイバーボム狙うが、吉野が回転エビ固めで切り返すが、丸め込みはルールで無効となっているためカウントは入らない。吉野が突進も吉田がグリーンミストからファイヤーサンダー、パイナップルボンバーと畳みかけてサイバーボムで勝負あったかに見えたが、吉野はカウント2でキックアウトする。
吉田が再びサイバーボムを狙うが、吉野がフランケンシュタイナーで切り返すと、吉田がパイナップルボンバーを連発、しかし吉野はトルベジーノを連発してからソルナシエンテで捕獲し改へと移行して、吉田がギブアップで王座防衛、吉野は王座を防衛した。
吉田もANTIASも吉野の丸め込みは封じたが、最初から丸め込みを捨てていた吉野が最初からギブアップ狙いで試合を組み立てていた。また吉田も有利なルールとANTIASの介入という有利な条件にも関わらず、その条件を生かしきれなかった。
これで24日大田区大会で行われるドリーム選手権は土井吉対決になった。土井吉の関係は二人は組み、敵対してもライバルで競争し合ってきたことから歴史は長い、いや自分的には敵対している方が長く感じてしまう。6日の後楽園ではEitaから「タッグはよ、土井吉じゃねえんだよ、ビックBneだ!」と土井吉は時代遅れ呼ばわりされたが、土井吉の物語は終わらせるのはビックBenではない、まだまだ続くことを示すためには、絶好の機会かもしれない。ツインゲート選手権は王者組が斎了を捕らえるも、フジイが場外戦を仕掛けると、斎了はハルクと2階、フジイはYAMATOと3階で乱闘を繰り広げ、場外カウントが数えられたところで斎了とハルクが全力失踪で戻るが、ハルクが疲れているところで斎了が攻め、フジイもYAMATOの痛めている右肩を攻めて、挑戦者組が形成逆転に成功する。
劣勢の王者組は挑戦者組を場外へ追いやって同時でのノータッチトペコンを発射、リングに戻っても同時のミサイルキックで反撃も、斎了もハルクをエプロンに追いやると、フジイがぶちかましを浴びせ、YAMATOには時間差ラリアットからフライングボディーシザースドロップ、斎了が入ってトレイン攻撃からパワーボムとノド輪の落としの合体技でYAMATOを追い詰める。
フジイはダイビングダブルニーを投下するが、YAMATOがかわすと足四の字で捕獲、そこで斎了が斎了ロケットでカットに入ると、フジイのノド輪落としの援護を受けた斎了は斎了ロケットを発射、しかしフジイのラリアットが斎了に誤爆すると、YAMATOはフジイをスリーパーで捕獲、そこでハルクが入ってサンドウィッチファーストフラッシュも、合体ギャラリア狙いはフジイが逃れて外道クラッチからラリアット、斎了のダブルクロスの援護を受けたフジイはYAMATOにナイスジャーマンを決めるが、ハルクが間一髪カットする。
ハルクは斎了にファーストフラッシュも、斎了がキャッチしたところでフジイがラリアット。YAMATOと斎了がエルボー合戦を繰り広げ、突進するYAMATOに斎了がジャーマン、今度は斎了が突進したところでYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーも、斎了が回転エビ固めで切り返す。
斎了はドラゴンスープレックスからダブルクロスを狙うが、YAMATOがスリーパーで捕獲、ギャラリアはフジイが必死でカットするが、ハルクが斎了にファーストフラッシュからファーストフラッシュ&ギャラリアの合体技で3カウント、挑戦者組も奮戦したが後一歩及ばなかった。ブレイブゲート選手権はパンチがPTキックで、場外戦を仕掛けてラ・ケブラータを仕掛けるが、Eitaが余裕で受けきると、ANTIASが鷹木を袋たたきにしてから、リングに戻ってもEitaが徹底的に蹂躙、パンチのロケットパンチも余裕で迎撃する。
Eitaはイス盛りの上への雪崩式ブレーンバスターからトラースキックを連発、パンチもパンチクラッチから腕十字で捕獲、PTキックを乱打するも、Eitaが水噴射からイスでメッタ撃ち、殺人トラースキックで3カウントを奪い完勝で防衛。試合後にはANTIASがハサミでパンチの髪を切ると、KzyらNATURAL VIBESが救出に入って大乱闘となり、NATURAL VIBESもANTIAS潰しをアピール。またバックステージでは前王者のキッドが挑戦表明し、Eitaと大乱闘となる。キッドもANTIASにOVER GERETIONを解散に追いやられただけでなく、Eitaにはブレイブゲートを奪われるなど散々煮え湯を飲まされているだけに、今回の再戦はキッドにとっては崖っぷちに立たされての再戦となる。トライアングルゲート選手権は、Kzyからギブアップを奪うことを公言したU-Tは、序盤こそは王者組に捕まるも、Kagetoraとマリアの援護受けてKzyをビエンジャベで捕獲して追い詰める。しかし逃れられるとNATURAL VIBESの集中攻撃を受け、U-Tも懸命に粘ったが、最後はKzyがヨーロピアンアッパーカットから韻波句徒で3カウントを奪い王座を防衛した。
ドリーム戦に関しては同門ユニットとか関係ない!
1選手同士の勝負!#dragongate#土井成樹#DragonGateNetwork #ミスター大田区https://t.co/TAJuN99IZu
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年9月10日9.24大田区でドリーム奪取や!#dragongate #土井成樹#DragonGateNetwork #ミスター大田区
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年9月10日そういえば本日37歳の誕生日を迎えました。
この1年は、どんな夢を叶えようかな〜
日頃のご愛顧に感謝#dragongate
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2018年9月10日当然の結果。
あいつから仕掛けて来たんだから、とことん潰すしかないだろ。
1人でも潰せるけど、皆で潰した方が楽しいじゃん?笑
で?
次の挑戦者は?
アホのドラゴンキッド?
懲りないね〜
今の俺には敵わないよ。#DragonGate https://t.co/GMmbrvxdmk
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年9月9日本当にありがとうございました!!♂️#dragongate #東北 #センダイガールズプロレスリング https://t.co/6Cb4DAARHT
— Kzy time (@kzy_time_ebe2) 2018年9月10日仙台サンプラザ大会、無事に終了‼︎
お足元の悪い中、沢山のご来場ありがとうございました。
トライアングルは防衛に成功
パンチくんは残念でしたが、アンチアスとはやってやりますよ
試合後、コラム仲間の里村さんと一枚撮らせていただきました#naturalvibes #プロ格KING pic.twitter.com/bGZ8hwOqGl
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年9月9日悔しい。只々、悔しい。
良かったよ!頑張ったね!と言われましたが、今日は結果が欲しかったです。
自分の持ってるものは全部出して負けました。まだまだでした。
ですが、必ず追いついて、いずれ追い越します。
応援ありがとうございました。#dragongate#trivevanguard#仙台サンプラザ https://t.co/aIAE7nh5xY
— dragongate_u_t (@dg_u_t) 2018年9月9日 -
大日本プロレスのリングで行われた最初で最後のMMAマッチ、ケンドー・ナガサキ・47歳の挑戦
1995年9月13日、大日本プロレス愛知・露橋スポーツセンター大会でケンドー・ナガサキがジェラルド・ゴルドーの実兄でありUSA大山空手に所属するニコ・ゴルドーとバーリ・トゥード(MMA)マッチで対戦した。ナガサキは日本プロレス出身で、日本プロレス崩壊後は全日本プロレスに移籍、そしてアメリカへ渡って定着し、坂口征二の誘いで新日本へ移籍した。そしてSWSの旗揚げに参画しエージェントして天龍源一郎をスカウトするも、SWS分裂後は、新団体NOWを旗揚げするが、順調な経営とは行かず、1994年10月に経営不振で解散、ナガサキは引退を考えたが、当時WARで営業をしていたグレート小鹿に誘われ、大日本プロレスの設立に参加、大日本は1995年3月16日、横浜文化体育館で旗揚げし、旗揚げ時は有刺鉄線を主にしたデスマッチ路線を強いていた。
この頃から社長だった小鹿が当時週刊プロレスの編集長だった山本隆司氏と接触しており、金を渡しつつも、大日本の存在をどうアピールするかアドバイスを求めていた。そこで山本氏が送ったアドバイスはナガサキに総合格闘技バーリ・トゥードに挑戦させることだった。1993年にホイス・グレイシーがUFCでパンクラスに参戦していたウェイン・シャムロックを破ってから、ホイスの存在がクローズアップされた同時に、バーリ・トゥードがプロレスファンどころか格闘技ファンからも認知され始め、正道会館の石井和義氏が「K-1 GRAND PRIX '93」を成功させたことで、格闘技ブームが起きようとしていた。4月20日、日本武道館で行われたヒクソン・グレイシーも参戦した「バーリ・トゥード・ジャパン」を小鹿と共に視察すると、突然小鹿が打倒・ヒクソンを掲げてバーリ・トゥード路線に挑戦を表明、ヒクソンは昨年の1994年12月に道場破りに来たUWFインターナショナルの安生洋二をチョークスリーパーで絞め落としており、『400戦無敗』ということでクローズアップされようとしていた。ナガサキは日本プロレス時代からセメントマッチに強いとされ、坂口征二と共に新日本プロレスへ移籍しようとしてた大城勤の顔面をボコボコにするまで殴って制裁を加え、また海外でもケンカで数々の武勇伝を誇っていた。週刊プロレスは「セメントマッチならナガサキが最強」と大体的にPRするが、当のナガサキ本人は乗り気でなかった。
ナガサキvsニコ・ゴルドー戦は自分も観戦していた、理由は当時バーリ・トゥードが注目されていたこともあって、バーリ・トゥードとは何なのかというものを生で見たかったからだった。会場には「バーリ・トゥード・ジャパン」を仕切っていた修斗の佐山聡、ニコのセコンドとしてジェラルド・ゴルドーが来場、自分もかつて憧れていた初代タイガーマスクこと佐山が目の前にいることから、サインを求め、本人も気軽に応じてくれた。メインのナガサキvsニコ戦になると、リングは金網に囲まれ、ナガサキのセコンドには小鹿だけでなく、SPWFから大日本に参戦していた谷津嘉章が着いた、試合はニコのパンチは受けたものの、受けきる自信があったナガサキは組み付いて裏アキレス腱固めで勝利を収めたが、ナガサキのケンカ強さは見せることがなく、インパクトに欠けたものになり、生で見ていた自分も「これで大丈夫なの?」「ケンカと格闘技は違うものでは」と疑問に思わざる得なかった。
ナガサキは後年「アメリカで金網デスマッチやってるから、あの中に入るのは別に抵抗なかったし関節極めりゃあいいと思ってたからさ。KOされちゃったやつは、ただボーっとしてるところにバーンとやられて、それで終わり。掴めば勝てると思ってたんだよ。いけると思ってたから、パンチをガードしなかったんだよね。それに、そういう練習はしてなかったんだから。あの時47歳だっけ?まだ30代半ばだったら、いけたと思うけどね」と振り返っていたが、ナガサキがプロレスの習性である打撃を正面で受ける癖が染み付いていただけでなく、47歳だった年齢を考えるとMMAに挑戦するには齢を取りすぎていたのかもしれない。
ナガサキはその後、元ボクシングWBA世界フライ級王者だった花形進氏からパンチを指導してもらい、26日に駒沢オリンピック公園体育館で行われた「バーリ・トゥード・バーセプション」に出場、UFCに参戦経験のある元ボクサーのジーン・フレジャーと対戦し、いきなりナガサキがグラウンドを狙って捕らえにいったところで、フレジャーの右ストレートを喰らってダウンしてしまい。再び立ち上がって突っ込んだところで再び右ストレートを浴びてKO負けとなり、失神したナガサキは病院送りにされ、小鹿も「目の前が真っ白になった。力道山先生が亡くなった時以来の衝撃だ」と大きく落胆した。自分も正直言ってこの結果を受けたときは、対戦前から嫌な予感はしていた。
このままでは終われないと感じたナガサキは当時若手だった山川竜司を伴い10月にブラジルへ渡り、アカデミア・ブドーカンという道場でバーリ・トゥードの戦い方を学び、12月29日に決定していた次戦に備えようとしていた。そして同地では山川もバーリ・トゥードに挑戦、ナガサキも会場でヒクソンとも対面した。しかし日本に戻ると12月に予定していた次戦は小鹿の方針で中止となり、これで大日本のバーリ・トゥード路線は撤退することで幕を閉じた。大日本は再びデスマッチ路線へと戻り、97年1月4日新日本プロレスとの対抗戦から他団体との交流が活発となったが、新しい選手が成長すると共にナガサキは大日本で浮いた存在となって退団、フリーとなって様々な団体に参戦も、不整脈で心臓の手術を受け、ナガサキは静かに引退した。
<参考資料 GスピリッツVol.15 ケンドー・ナガサキ自伝より>
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梅田を一蹴した青木真也の最大の狙いはHARASHIMA!島谷の挑発で竹下が緊急復帰!
9月11日 DDT「DDT LIVE! マジ卍#17」新木場1st RING 165人満員(アピール、コメントなどはDDT公式より 試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<NO TVマッチ 10分1本勝負>
○石井慧介(5分59秒 片エビ固め)×島谷常寛
※ランニングニーアタック○高尾蒼馬(9分56秒 エビ固め)×大石真翔
<第1試合 20分1本勝負>
○MAO(7分13秒 モモ☆ラッチ)×ライアン・デイビットソン<第2試合 20分1本勝負>
HARASHIMA ○大鷲透 上野勇希(8分43秒 片エビ固め)KUDO ×高梨将弘 樋口和貞
※ラ・マヒストラルを潰す<第3試合 3WAYマッチ 20分1本勝負>
○葛西純(10分20秒 片エビ固め)×アントーニオ本多
※パールハーバースプラッシュ もう一人は平田一喜<第4試合 20分1本勝負>
○彰人 飯野雄貴(2分22秒 反則勝ち)×遠藤哲哉 マッド・ポーリーユニット対抗戦は反則決着!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/ZuikuCNO7a #DDTマジ卍 pic.twitter.com/Za9j21gaaT
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月11日(島谷がマイクを取って中村静香さんにちょっかいを出そうとすると竹下がストップ)
島谷「オマエら、コイツらの試合より見たいのは俺と静香ちゃんの絡みだろ! 俺は15歳の時からお世話になってんだよ!(花道まで出てきた竹下に)なんだよ。オメエはケガ人のクセに出しゃばってんじゃねえよ。オメエはいつかの番組の企画で一緒になったけど手すらつなげなかっただろ!」竹下「ノブ、俺の欠場中にだいぶ調子乗ってんな。俺が復帰したら痛い目見るから覚えておけよ」
島谷「ケガ人のクセに下がってろよ。俺が今から見本見せてやる。指くわえて見とけよ」
(花道に出て行こうとする島谷を竹下がストップ。)竹下「オマエ、復帰したら覚えておけよ。甲田さん、GMですよね。僕、今日復帰していいですか?」島谷「まだ早いだろ」竹下「復帰したら痛い目見るから覚えておけよ。今朝、病院いってゴーサイン出てるんで大丈夫です」
甲田「大丈夫なんですか?」竹下「やれます。3対3でいいですか?」
(これに甲田臨時GMがゴーサインを出して、6人タッグで再試合となった。DAMNATIONが襲い掛かってゴング。)
第4試合はダムネ反則負けとなるが、竹下と島谷がそれぞれ介入し6人タッグマッチとして再試合!そして竹下幸之介、この試合で緊急復帰!!!!!https://t.co/IymrKfHG4S#ddtpro #ddtuniverse #ddtマジ卍 pic.twitter.com/HrtWxBqEdh
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年9月11日◎再試合
○竹下幸之介(11分1秒 十字架固め)遠藤哲哉 マッド・ポーリー ×島谷常寛
◎再試合
○竹下幸之介(11分1秒 十字架固め)遠藤哲哉 マッド・ポーリー ×島谷常寛(試合終了後)
竹下「彰人さん、飯野、そしてDDTのお客さん。お待たせしました。大事なときにケガで休んで悔しい思いをしました。復帰のゴーサインも今日出て、僕はいけるならいく。甲田さん、今週の大阪と名古屋も入れてください。勝俣、オマエもや。俺たちでDDT、絶対に面白くするんで楽しみにしてください」【バックステージのALL OUT】
竹下「まあね、勢いで復帰してしまったわけですけど。」彰人「でも無理してないでしょ、OK出てるんでしょ。」
竹下「バッチリですよ!」
飯野「おっ。」
竹下「確かに不安はありますけど逆にそれで後楽園で復帰だったら。(勝俣は)後楽園で復帰ですけど。葛西さんとサブゥー、これ恐ろしいですよ。大丈夫か?」
勝俣「大丈夫ですよ。」
竹下「9・23、頑張りましょう。飯野とは(ALL OUTとして)初めて組んで。この飯野雄貴をコントロールする難しさっていうのが分かりましたよ。猛牛のようです。ある程度、首輪をつけて。僕と彰人さんでなんとかコントロールしますんで。コントロールして、爆発してほしい時に爆発できたら、これ恐ろしい破壊力になりますよ。ALL OUTの力になる。
彰人 竹下が本当にダメなら僕らが止めてるし。大丈夫なの分かってるから。次の大阪、名古屋も組んでも大丈夫だと思うし。6人タッグ(王座)、志半ばで返上したっていうのもあるからね。」竹下「それはあります。」
彰人「もう一度ALL OUTで6人タッグ獲って、ユニットとして動き出せたら。」
竹下「まず今はタッグ、6人タッグ。もちろん無差別もね、総選挙の結果しだいで挑戦ありますけど。気持ちとしてはタッグ、6人タッグで。」
彰人「仙女と防衛戦していい手応えがあった中での返上だったから。続きをどんどんしていきたいと思います。」
竹下「(飯野に)何を横でブツブツ言ってんねん!」
勝俣「さっきから全然拾われてないと思うよ。」
飯野「頑張らないと。ついていかないと、私は。キャリアが一番下なんで。」
竹下「じゃあ自分の一番の長所、アピールポイントはどこですか?」
飯野「瞬発力と……誰にも止められないタックルですよ。」
彰人「確かに。」
竹下「今日、止められなかったからな。」
勝俣「ブレーキがないんですよ、彼は。暴走したトラックですね。」
竹下「……暴走したトラック?
勝俣「列車じゃなくてトラックですね。」
彰人「ありがとうございました(笑)。」
【バックステージでの遠藤&ポーリー】
遠藤「あれ、なんでノブいねえんだ、しょっぱいな。あいつのせいで無駄に2試合もしちまったじゃねえか。2試合分の給料出るのかこれ。しかし竹下かっこ悪いな。どうせ中村静香にいいとこ見せたかっただけだろ。デートで手つなげなかったのは本当だからな。俺が一緒に出てた番組だ。マタロー、お前もいたよな。どうだったんだ番組の評判は。知らない? 聞いてないってことはそういうことだろうな。なんかあるか?」――仮マネージャーの働きぶりは?
遠藤「クビだよあんなやつ。なんで2試合もしなきゃダメなんだよ。無駄に疲れただけじゃねえか。なあポーリー。」ポーリー「ノブ~。」
遠藤「最終決定はカリスマになるだろうから、十中八九クビだと思いますが。最後まで職務をまっとうしてもらいたいなと。まっとうで合ってる? まあそういうことだ。」
――久々に闘ってみた竹下選手は?
遠藤「いつ以来だろうな。このままの状態じゃそのうち歩けなくなるんじゃないか? ……ジョークだよ。笑えよ! カリスマがいねえからってナメてんな、以上だ。」<第5試合 梅田公太"狂犬"七番勝負第5戦 20分1本勝負>
○青木真也(6分48秒 フットチョーク)×梅田公太(試合終了後)
青木真也選手、HARASHIMAの持つEXTREMEに挑戦が決定!https://t.co/IymrKfHG4S#ddtpro #ddtuniverse #ddtマジ卍 pic.twitter.com/S1QyEqqHqV
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年9月11日青木「狂犬、強かった。ありがとう。狂犬でよかった。安心した。ありがとう。僕がこのリングに立つ理由が一つあります。EXTREMEチャンピオン、HARASHIMA選手。僕の挑戦を受けてください」
(HARASHIMAが登場)
HARASHIMA「青木さん、ベルトに挑戦したい? 僕はいつでも受けますよ。ただこのベルトがどんなベルトかわかって言っているんでしょうか」青木「もちろん。このベルトはチャンピオンであるHARASHIMA選手がルールを決めることができるという認識でよろしいでしょうか」
HARASHIMA「その通り」
青木「ルールはどうされますでしょうか。プロレスの曖昧な文化がひじょうに苦手なものでして、1週間以内に文書での返答をお願いできますでしょうか」
HARASHIMA「文書?」
青木「手書きでもワードでもOKです。全て受け付けます。なんならPDFでもいいです」
HARASHIMA「面倒くさいなあ」今林「すいません。あの、ルールに関してはとりあえず置いといていただいて、お二人ともタイトルマッチをやることに異存はないですか? 臨時GM、ちょっと。臨時、早く来て!」
甲田「まず、臨時、臨時言うのは…。え~、青木さんがHARASHIMAさんとシングルやるってメチャクチャ見たくないですか? 決定です」
今林「日程なんですが、10月21日両国大会でやるってことでいいですか?」
(甲田臨時GMは今林APに張り手)
甲田「なんでもかんでも両国でやればいいってものじゃないんですよ。HARASHIMAvs青木、後楽園ホールでやると面白いと思いまして。10月28日、マジ卍スペシャルでやるというのはどうでしょう」今林「スケジュール、空いてますか」
青木「もちろん!」
(こうして10・28後楽園大会でのタイトル戦が決定。)
HARASHIMA「青木さん、過酷なEXTREMEの世界へようこそ!」
青木「その挑戦受けて立ちます!」
【バックステージでの青木】
――まずは梅田選手の印象を。
青木「痛い! 痛いよ、以上。」――かなり手応えがあった?
青木「よかったんじゃない、一応なんか、会話ができて。全然噛み合わないかなと思ったけど、会話ができました、おかげさまで。」――HARASHIMA選手との対戦を希望したのは?
青木「出るからには頂点に上っていかないと話にならないですから。一つ一つ上っていこうかなと。」――闘いたいルールは?
青木「こっから揉めるでしょ。グレイシーですよ、どっちがグレイシーか分かんないけど。試合時間、ルール、場所、すべてで揉めると思います。」――提示されたルールを簡単には受けない?
青木「はい、すべては書面で。」――EXTREME王座の印象は?
青木「なんだかんだベルトだからさ。一番大切なものじゃないですか。そこを軸に物語が回るんで。そこに絡ませてもらえることがありがたいっす。」【梅田の話】「狂犬七番勝負、五戦目やって、今までとは違うタイプの相手で刺激的なのは刺激的でした。今の自分の立ち位置があらためて分かったかなって感じです。でもあんなの上げて大丈夫かよDDT。むやみやたらに格闘家上げて、タイトル挑戦させて。今のDDTが何をしたいか全然分からない。もっとプロレスの練習して試合しないと。練習生の意味がない。いろいろぶっ壊してく。」
【バックステージでのHARASHIMA】
HARASHIMA「まさかのリクエストで。青木選手がやりたいっていうんならやるし、誰の挑戦でも受けるし。ただ、僕はこのベルトに自信持ってるし、過去いろんなルールでやってきたから。ルール云々じゃなく、文書を書けとか、めんどくさくてイライラしてますね。めんどくさいです、はい(笑)。」――ルールとしては格闘技に寄せるか、EXTREMEならではか、何かイメージはありますか?
HARASHIMA「僕は相手が望むルールでやりたいと思ってるんで、どちらでも、なんでもですね。ただね、それを文書にしなきゃいけないんで、それで頭がいっぱいですけど。このベルトでいっぱい闘ってきた自信はあるので、どんなルールでも」<第6試合 20分1本勝負>
○入江茂弘 渡瀬瑞基(14分15秒 片エビ固め)×里村明衣子 佐々木大輔
※ビーストボンバー(試合終了後)
欠場中のディーノが入江へ奇襲!https://t.co/IymrKfHG4S#ddtpro #ddtuniverse #ddtマジ卍 pic.twitter.com/EHZitC5SOl
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年9月11日入江「里村、男と女、力の差はこんなにあるんだよ。ナメてんじゃねえぞ。後楽園で立てなくなるぐらいぶっ潰れるぞ。今から辞退してもいいぞ」
里村は地声で「辞退するわけないだろ!(と叫んで退場)」
入江「アイツは9月23日後楽園でも同じ目に遭うだけだよ。あと男色ディーノ、オマエはもう終わりだ」
(とサムズダウン。するとスクリーンからディーノが登場)
ディーノ「はい、ストップ! 茂ちゃん、この前は試合に関係ない私を攻撃してくださってありがとうございます。私は今からアンタのところにリベンジしにいきます。ただし私はアンタのように不意打ちなんて卑怯なマネはしません。正々堂々とアンタのところに正面からいきます。カリ首洗って待ってなさい!」
(と呼びかける。『スリル』が流れて入江は花道を見るが、ディーノはリング下から現れ牛乳ミスト!。さらに男色ドライバーで突き刺し入江をKOする)
ディーノは「言ったじゃない、茂ちゃん。正面からいくって。さあ9月23日後楽園ホールの3WAYまで待ったなしよ。このまま王者・里村明衣子がいくのか、入江茂弘が2人をぶっ潰すのか。それでも私は掴んでみせる。AbemaTVで中継があるけど正直知ったこっちゃない。この試合だけは会場で見に来なさい。なぜならそこに夢があるから」【バックステージでの里村】
――予想外の展開になりました。
里村「あの佐々木の野郎は私の横に立つべきじゃないですよ。何で今日アイツと組んだのか、意味が分からない。」――今日の試合を受けて、後楽園や両国への気持ちは?
里村「入江、ディーノはもちろん、その先には佐々木も視界に入ってます。もう佐々木とは絶対に組まないし、今日で分かった。9.23、綿者絶対にディーノ、入江を倒して佐々木にたどり着く。今日決めました。それしか(頭に)入ってません。」――入江選手は前回以上に攻めてきましたが。
里村「どんどん本気を出してくれば。こっちも分かりますから。今日ば私はデスバレーを出した。次は3発でも4発でも出して。勝ち目は見えてます。絶対負けない。」【バックステージでのディーノ】
――正面からの奇襲でした。
ディーノ「やられっぱなしじゃよくないよねぇ。だから私のできるやり方で、やり返させていただきました、男色ディーノです、こんばんは!」――このことで入江選手はまた怒りが増していると思いますが。
ディーノ「もういいのよ、こうなったら多少は。普通にやったら入江茂弘が強いことは分かってるから。3WAYというのをポジティブに考えて、私がいかに勝負するか。それが作戦なのか、キャリアなのか。ダテにやってきてるわけじゃないよというところを見せつけようかなと、うん、思ってますね。いや~、しかしリングの外はこんなに明るいんですね。まるで視界が開けたようだ。まるで私の未来を象徴するかのようだ。頑張ってまいります。もう一回言いましょうかね。会場に見に来てください。私が見せられるものはすべて見せようと思っておりますので。」――会場じゃないと分からない、伝わらないこともあると。
ディーノ「まあそうね、会場ではプラスアルファで得るものがあると思うわよ。3WAYだから、当たりくじを引ける確率は3分の1。シンプルに考えればね。どんな結果になっても受け入れる覚悟はできてるから。その上で3枚のうち1枚を引くのはこの私。私はもうないと思ってる人に、その1枚を取って心から言いたい、ざまあみさらせと。その瞬間のために私、あと2週間全力で休みます!」【バックステージでのカリスマ】
カリスマ「おいなんだ今日の試合は、メイコ! あれでチャンピオンか。アイツが両国のメインでこの俺と闘うのか? メチャクチャ弱いじゃねえか。どうなってんだ。」――最後の蹴りは怒りをぶつけた?
カリスマ「アイツが俺にエルボーするからだろ。やられたらやり返すんだよ。」――今日は両国で闘うかもしれない相手が敵にも味方にもいるという難しい状況でした。
佐々木「もう誰でもいいよ、俺に挑戦してくるのは。俺は待つだけだから。次の後楽園で誰が勝って、誰が俺に挑戦するのか。とっとと決めろって話だよ。」――むしろ挑戦を受ける気持ち?
佐々木「そうだろ、俺のほうが先に決まってんだから。」――ディーノ選手と闘う可能性もあります。
佐々木「ミルク野郎か? あのミルク野郎は勘弁だな。まあ誰と闘いたいかと言われたらメイコだな。メイコとBIG LOVEだな。おい何を思い出させるんだよ! テンション下がった。帰るぞ。」今回の「マジ卍#17」はセミで梅田が青木と対戦、前回の「マジ卍#16」で初登場を果たした青木は伊橋と対戦、グラウンドで圧倒しフットチョークで完勝を収めたが、試合後に膝の負傷で欠場していた梅田が乱入して青木に宣戦布告、"狂犬"七番勝負第5戦として組まれた。 梅田がローから仕掛けるも、青木は構えてプレッシャーをかけるため、梅田も積極的に攻めることが出来ず、梅田もローキックを当てるが、城戸康裕から指導を受けているキックはどんな威力か敢えて試すかのように受け、梅田の腕を捕らえて決めにかかり、グラウンドを仕掛けてレッグスプレットからニーロック、再びグラウンドへ引きずり込んで三角絞め狙う。 逃れた梅田はキック合戦に持ち込むが、間があいた隙を突いた青木は腕十字も逃れた梅田はハーフネルソンスープレックスで投げ、ブレーンバスターで叩きつけるが、青木は飛びついてマウントを奪うと上からのフットチョークが決まり、梅田はたまらずギブアップ。青木が完勝となった。
梅田、青木のDDT侵攻を止められず…。#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/ZuikuCNO7a #DDTマジ卍 pic.twitter.com/Dv1QU4ye8G
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月11日試合後に青木はDDT EXTREAM王座への挑戦を表明し、HARASHIMAを呼び込むとHARASHIMAも受諾し決定、会場や日時は甲田哲也臨時GMと、今林久弥APがやりとりの末、10・28後楽園での選手権が決定となった。
MMAでは数々のタイトルを奪った青木だが、プロレスのタイトル挑戦は初、しかも相手はHARASHIMAとは、HARASHIMAもグラップリングなどのグラウンドは得意としているが、技術的な面を考えると青木が上、HARASHIMAにとって最大の挑戦者になることは間違いないだろう。
メインではKO-D王者の里村とKING OF DDTの覇者であるカリスマがタッグを組み、入江&渡瀬のRENEGADESと対戦。里村が渡瀬を監獄固めで捕らえ、渡瀬が入江への後退狙いもカリスマが阻止するが、渡瀬が里村とカリスマを同士討ちにさせてから、不穏な空気となり、里村とカリスマは誤爆を繰り返す。 RENEGADESの攻勢にカリスマが捕まるも、里村は最初こそはカットを拒否するが、カリスマが合体ファイヤーサンダーを喰らってしまうと、仕方なくカットに入り、カリスマからの交代を受けた里村は入江の重い攻撃を喰らいながらもハイキック、オーバーヘッドキックからデスバレーボムを決めるが、カリスマが里村の顔面にスーパーキックを浴びせて退場してしまう。
里村は完全に孤立すると、入江がビーストボンバーから渡瀬とのミサイルキック&パイルドライバーの合体技、そして入江がビーストボンバーで3カウントを奪いRENEGADESが勝利、試合後も王座奪取とディーノ潰しをアピールしたところで、スクリーンでは今大会姿を見せていなかったディーノが登場して、正面から攻めるとメッセージを終わらせる。
ディーノのテーマがなって渡瀬とライアンがディーノが花道から現れると思って奇襲をかけに行くと、リング下からディーノが出現して、リングに残った入江に牛乳ミストを噴射してから男色ドライバーでKO。ディーノは9・23後楽園決戦に向けてファンやAmeba TVの視聴者にメッセージを呼びかけた。KO-D無差別前哨戦は入江に凱歌!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/ZuikuCNO7a #DDTマジ卍 pic.twitter.com/kxbI3qHvJV
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月11日里村とカリスマのタッグは予想していた通りに展開。入江はまたディーノに美味しいところを持っていかれる結果になったが、「この試合だけは会場で見に来なさい。なぜならそこに夢があるから」とアピールしたとおり、DDTの正式名称は"ドラマチック・ドリーム・チーム"これまでDDTは数々の夢をファンに見せてきた。ディーノも両国のメインに立ちたいという夢があれば、里村や入江のも夢があるし、ファンもどれが見たいか、それぞれ夢がある。誰が両国のメインに立ちたいか夢を見たいファンはしっかり見定めるべきだよ思う。ただ気になるのは最悪の状況とされるディーノの右肩、果たして23日までにどこまでベストに持ってこれるのか…
第4試合は飯野が遠藤にパワースラムを決めたところで島谷が乱入してレフェリーにも暴行を加えたためDAMNATIONが反則負けとなるも、島谷がTV解説を務める竹下を挑発。竹下も医師から復帰へのGOサインが出ているとして急遽復帰をアピール、試合は竹下と島谷を加えた6人タッグ戦へと突入。試合もDAMNATIONが竹下の右肩を狙い撃ちにし、彰人と飯野がカットに入るも、飯野のスピアーが竹下に誤爆するなど、竹下が再三窮地に立たされるが、島谷の逆打ちが失敗すると、竹下がすかさず十字架固めで丸め込んで3カウントを奪い逆転勝利、復帰戦を勝利で飾った。
心配された右肩はラリアットやアームドラック、逆水平を使ったことで大丈夫だと思うが、試合カンが戻っていないなど2ヶ月間の欠場が半端ではなかったことを物語っていた。本来なら9・23後楽園から復帰の予定だったが、今大会で急遽復帰したことで、16日の大阪、17日の名古屋に緊急参戦することが決定となったが、試合をこなすことでカンを取り戻したいというこちなのかもしれない。竹下が急きょ復帰!DAMNATIONに辛勝!#ddtpro @AbemaTV で視聴中 https://t.co/ZuikuCNO7a #DDTマジ卍 pic.twitter.com/W4rg25Z58z
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月11日最後にDDT総選挙の中間発表が発表された。
DDTドラマティック総選挙2018中間発表!ユニット部門のトップはDAMNATION!個人部門トップは、2位の高梨と4倍近い票数の差をつけた伊藤麻希!https://t.co/IymrKfHG4S#ddtpro #ddtuniverse #ddtマジ卍 #tjpw pic.twitter.com/9SQhIdHbP9
— DDT UNIVERSE (@ddtuniverse) 2018年9月11日1位は2位の高梨と圧倒的な差をつけて伊藤麻希が1位となった。正直言って伊藤がここまで票を稼ぐとは思っても見なかったが、1位にはKO-D王座に挑戦できる。里村だって王者になった。伊藤だって挑戦してもおかしくない。
【新木場大会結果詳報!】里村をビーストボンバーで下した入江を欠場中のディーノが男色ドライバー葬!/10・28後楽園で青木がHARASHIMAのEXTREME級王座に挑戦!/竹下が緊急復帰! 9・16大阪&9・17名古屋出場へ/DDT総選挙中間発表は伊藤1位!https://t.co/2KDQg2gBWC#ddtpro #DDTマジ卍 pic.twitter.com/gBtPinua83
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年9月11日今日はいろいろあったけど…
これは悔し過ぎる。。。
全然眠くならない。。。
…いや、眠るけど。
さて、どうしよう。。。
まだまだ☆#ddtpro #DDT総選挙2018 pic.twitter.com/7WVTth56bA
— HARASHIMA (@HARASHIMA_DDT) 2018年9月11日復帰しました!!
大阪大会、名古屋大会もカードに入れてもらいます。この1ヶ月半が本当に長かった。。。
いいプロレスいっぱい見たから、
早くプロレスしたかった。#ddtpro #DDTマジ卍 pic.twitter.com/EouYMXD4K9
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2018年9月11日さて #DDTマジ卍 だったわけですが!
ノブがいきったせいで1興行で2敗。
あいつは弱そうなやつと怪我人には強いのな。負けてたけど。
ちなみに番組のデート企画で手繋げなかった話は本当。
しーちゃん俺のこと覚えてるかなー?#ddtpro #ddtuniverse
— 遠藤哲哉 (@entetsu_ddt) 2018年9月11日今のDDTは何が起こるかわからない!一瞬たりとも見逃がすんじゃねーぞ!
でも見逃しちゃったという方はこちらをどうぞ!
↓
DDT LIVE! マジ卍#17 青木真也登場!梅田公太七番勝負 @AbemaTV で無料配信中 https://t.co/D1NlluFnnx #DDTマジ卍#tjpw#仙女 pic.twitter.com/sSBzKvK6wx
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年9月11日伊藤が中間発表1位になってた!!
あなたの力があったからです。ありがとう。
このまま1位になりたいので1位取ります。
伊藤がKO-D無差別級王座挑戦します。
クソ強い奴から自分のプロレスに足りないものを吸収して伊藤は変わるんだ
次のステージに進む
#ddtpro pic.twitter.com/hInMpNzFLI
— 伊藤麻希Maki Ito (@maki_itoh) 2018年9月11日 -
発表!8月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行
8月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
8月の月間MVP
棚橋弘至(新日本プロレス)投票結果=投票数58
棚橋弘至(新日本プロレス)=16
里村明衣子(センダイガールズプロレスリング)=9
杉浦貴(NOAH)=8
ゼウス(全日本プロレス/ビッグガンズ)=6
中邑真輔(WWE SMACKDOWN)=5
岩本煌史(全日本プロレス/Sweeper)=2
佐々木大輔(DDT/DAMNATION)=2
竹田誠志=2
TAJIRI=1
鈴木秀樹=1
グレート小鹿(大日本プロレス)=1
藤本つかさ(アイスリボン)=1
朱崇花(WAVE)=1
真霜拳號(K-DOJO/凶月)=1
ロマン・レインズ(WWE RAW)=1
カイリ・セイン(WWE NXT)=18月のタッグMVP
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ)投票結果=投票数41
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ)=11
岩本煌史 TAJIRI(ひと夏のかげろうタッグ)=10
Hi69 田中稔(Special 4)=6
田中将斗 火野裕士(ブードゥー・マーダーズ)=5
野村直矢 青柳優馬(全日本プロレス/NEXTREAM)=4
タマ・トンガ タンガ・ロア 石森太二(BULLET CLUB OG)=3
近藤修司 土肥孝司(WRESTLE-1)=1
桜花由美 桃野美桜(WAVE&Marvelous)=18月のベストバウト
8月12日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」東京・日本武道館<「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【Aブロック1位】○棚橋弘至(35分0秒 エビ固め)【Bブロック1位】×飯伏幸太
※ハイフライフロー
☆棚橋弘至が「G1 CLIMAX 28」を優勝投票結果=投票数116
棚橋弘至vs飯伏幸大(新日本プロレス 8月12日 日本武道館)=15
石井智宏vsケニー・オメガ(新日本プロレス 8月4日 エディオンアリーナ大阪)=11
飯伏幸太vs内藤哲也(新日本プロレス 8月4日 エディオンアリーナ大阪)=9
飯伏幸大vsケニー・オメガ(新日本プロレス 8月11日 日本武道館)=9
里村明衣子vs男色ディーノ(DDT 8月28日 新木場1stRING)=8
ゼウスvs石川修司(全日本プロレス 8月26日 千葉キッコーマンアリーナ)=7
杉浦貴vs潮崎豪(NOAH 8月18日 神奈川・カルッツ川崎)=7
内藤哲也vsSANADA(新日本プロレス 8月8日 横浜文化体育館)=4
棚橋弘至vsオカダ・カズチカ(新日本プロレス 8月10日 日本武道館)=4
佐々木大輔vs遠藤哲哉(DDT 8月26日 後楽園ホール)=4
中邑真輔vsジェフ・ハーディ―(WWE 8月19日 ニューヨーク州ブルックリン)=4
ハングマン・ペイジvs鈴木みのる(新日本プロレス 8月5日 エディオンアリーナ大阪)=3
オカダ・カズチカvs鈴木みのる(新日本プロレス 8月2日 福岡市民体育館)=2
棚橋弘至vsEVIL(新日本プロレス 8月2日 福岡市民体育館)=2
ザック・セイバーJr.vs内藤哲也(新日本プロレス 8月11日 日本武道館)=2
石井智宏vsSANADA(新日本プロレス 8月11日 日本武道館)=2
岩本煌史vs青木篤志(全日本プロレス 8月26日 千葉キッコーマンアリーナ)=2
HAYATA YO-HEYvs大原はじめ 熊野準(NOAH 8月5日 後楽園ホール)=2
竹田誠志vs葛西純(FREEDOMS 8月28日 後楽園ホール)=2
オカダ・カズチカvsEVIL(新日本プロレス 8月5日 エディオンアリーナ大阪)=1
近藤修司 鈴木鼓太郎vs望月成晃 シュン・スカイウォーカー(全日本プロレス 8月9日 新木場1stRING)=1
諏訪魔 石川修司vs宮原健斗 ヨシタツ(全日本プロレス 8月18日 後楽園ホール)=1
岩本煌史 TAJIRIvs青木篤志 佐藤光留(全日本プロレス 8月25日 宮城・夢メッセみやぎ)=1
火野裕士vs宮原健斗(全日本プロレス 8月26日 千葉キッコーマンアリーナ)=1
Hi69 田中稔vsHAYATA YO-HEY(NOAH 8月18日 神奈川・カルッツ川崎)=1
男色ディーノvs入江茂弘(DDT 8月14日 新木場1stRING)=1
遠藤哲哉vs平田一喜(DDT 8月25日 後楽園ホール)=1
山下実優vs優宇(東京女子プロレス 8月25日 後楽園ホール)=1
坂崎ユカ 瑞希vs才木玲佳 伊藤麻希(東京女子プロレス 8月25日 後楽園ホール)=1
馳浩 太陽ケア 新崎人生 大谷晋二郎vs越中詩郎 AKIRA 青柳攻司 齋藤彰俊(プロレスリング・マスターズ 8月21日 後楽園ホール)=1
OZアカデミー認定無差別選手権次期挑戦者決定戦~イリミネーション6人タッグラストウーマンスタンディングマッチ(OZアカデミー 8月19日 名古屋国際会議場)=1
藤本つかさvs雪妃真矢(アイスリボン 8月26日 横浜文化体育館)=1
吹本賢児vsビオレント・ジャック(FREEDOMS 8月28日 後楽園ホール)=1
鈴木みのるvs垣原賢人(カッキーライド 8月14日 後楽園ホール)=1
ロンダ・ラウジーvsアレクサ・ブリス(WWE 8月19日 ニューヨーク州ブルックリン)=1
カイリ・セインvsシェイナ・ベイズラー(WWE NXT 8月18日 ニューヨーク州ブルックリン)=18月のベストシリーズ&興行
新日本プロレス「G1 CLIMAX 28」7月14日 大田区総合体育館~8月12日 東京・日本武道館投票結果=66
新日本プロレス「G1 CLIMAX 28」7月14日 大田区総合体育館~8月12日 東京・日本武道館=17
全日本プロレス「2018 SUMMER EXPLOSION~Jr.TAG BATTLE OF GLORY~」8月3日 横浜ラジアントホール~26日 千葉キッコーマンアリーナ=8
TAKAYAMA MANIA EMRIRE 8月31日 後楽園ホール=8
NOHA「川崎市スポーツ協会70周年記念 プロレスリングNOAH×川崎フェスティバル2018」8月18日 神奈川・カルッツ川崎=7
DDT「DDT LIVE マジ卍」8月14、28日 新木場1stRING=5
DDT「KING OF DDT」7月31日 新宿FACE~8月26日 後楽園ホール=5
FREEDOMS「葛西純プロデュース興行 東京デスマッチカーニバル2018 ~Crazy monkey 20th anniversary~」8月28日 後楽園ホール=3
東京女子プロレス「BRANDNEW WRESTLING2~今、攻める時だ~」8月25日 後楽園ホール=2
アイスリボン「アイスリボン横浜文化体育館大会~藤本つかさ 松本都 星ハム子デビュー10周年記念大会」8月26日 横浜文化体育館=2
WWE Live OSAKA 8月31日 エディオンアリーナ大阪=2
NOAH「第12回 グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」7月7日 新潟・月岡ニューホテル冠月~8月5日 後楽園ホール=1
大日本プロレス「夏の上野プロレス祭り2018」8月7日~24日 上野恩賜公園野外ステージ=1
プロレスリング・マスターズ 8月21日 後楽園ホール=1
OZアカデミー「~プラムの花咲くOZの国2018in名古屋」8月19日 名古屋国際会議場=1
K-DOJO「海王トーナメント」8月26日 新木場1stRING=1
カッキーライド「集え!Uインター魂」8月14日 後楽園ホール=1
WWE「サマースラム2018」8月19日 ニューヨーク州ブルックリン=1以上に決定しました
投票ありがとうございましたそして重大発表…ブログを引越しすることになりました。
長年に渡って忍者ツールさんを使用してきましたが、今月で有料契約が切れるのを契機に、また現在のテンプレートはGoogle Chromeでは反映されても、Internet Explorerでは上手く反映されないということもありまして、検討した結果ブログの引越しを決断しました。(すでにプロレス史などのデータは移しています)引越し先は後日発表、当ブログでの更新は今月ギリギリまで更新して、その後はアーカイブとして残す予定です。今後ともよろしくお願いします。