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LION'S GATEの顔となった吉田が永田に宣戦布告!野村卓也が初参戦も主役を奪ったのはダイナソー!

6月15日 新日本プロレス「LION'S GATE PROJECT6」新宿FACE 467人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○エル・デスペラード(7分46秒 ヌメロ・ドス)×八木哲大


◇第2試合◇
▼20分1本
○邪道 外道(10分45秒 クロスフェースオブJADO)川人拓来 ×海野翔太


◇第3試合◇
▼30分1本
○天山広吉 タイガーマスク(11分15秒 アナコンダバイス)野村卓矢 ×ダイナソー拓真


【野村の話】
――ライオンズゲート初参戦どうでしたか?
野村「本当にテレビで観てた方たちと闘ったので変な感じです。また機会があったら出場したいです。」


――天山選手、タイガーマスク選手と対戦してみてどうでしたか?
野村「本当にやっぱりひとつひとつの技が的確でした。あと会場の熱気がすごかったですね。またやりたいです。ありがとうございました。」


【天山、ダイナソーの話】
(ダイナソー倒れていて動かない)
天山「おい!恐竜!おい!起きろ!大丈夫か!おい!来い!お前なかなかやるな!ダイナソー見た目、なんか俺、自分の昔を見てる感じがして、試合やっていても真剣な目を見たら分かる。ふざけててもやっぱりダイナソーの目を見てたらこいつ本物ちゃうかなって思う。」


ダイナソー「ガウゥゥ!ガウガウガゥー!!」


天山「まぁそういうことですよ。」


ダイナソー「ガウガウガゥーー!!」


天山「こんだけ彼自身やる気になったらええもん持ってるちゃうかって。前回、前々回、今回3回目かな今回で。やってみてめちゃやりがいがあるっていうか。モンゴリアンチョップかましてきやがったりね。そういう破天荒なところもおもしろいし。他人とは思えないというか、猛牛が言うのもおかしいけど。このダイナソー、恐竜と次またライオンズゲートあるんやったらダイナソー、お前も来いや!組もうぜ!一緒にやろうやないか!」


ダイナソー「ガウガウガウ!!フンガァーー!!」


天山「いまは片言しか喋れないけど、もっともっと日本語勉強させて次のときはえらいこと言うからね。ダイナソー7月またやろうぜ!猛牛ダイナソー、カモーン!!」


ダイナソー「ガウガウガウ!!フンガァーー!!」


【タイガーの話】
タイガー「ありがとう!(野村と握手を交わす。)初めて野村選手とやったんですけどね。大日本プロレスですよね。珍しく蹴りを使う選手で、最初見合ったときに『お、なにしてくるのかな』というワクワク感がすごいありました。僕もよく言われたんですけど蹴りを使う選手って上の選手と対戦するとすごい緊張しててなかなか思った蹴りが出来ないっていうね。すごい僕もずっと経験して分かるんですけど。もっと遠慮なくガンガン蹴ってほしいですね。もっともっと持ってるものあるんだろうから。彼のバックボーンなにか知らないけども、本当蹴りは素晴らしいと思うし。これだけ会場でも声援送ってもらっているわけだから。やはり大日本という色に囚われないで自分の道を進むべきだと思うし。また機会があれば、僕がこのライオンズゲートに出る以上は、彼とまた試合したいですね。もう一回ね。素晴らしいですよ、持っているものは。いい意味で、僕も蹴りを使う部分で教えてもらえることがあったら伸ばしたい。そう今日は思いました。まだまだ彼が持っているものはこんなものじゃないと思うから、ガンガン蹴ってほしいですね。ありがとうございました。」


◇第4試合◇
▼30分1本
○中西学(6分54秒 アルゼンチンバックブリーカー)×北村克哉


【中西の話】
――北村選手とのシングルマッチの感想は?
中西「オレの胸を見りゃわかるでしょ? あと何年後かに、この胸をズタボロの血だらけにするくらい! オレが天龍(源一郎)、高山(善廣)、その他大勢の外人選手はじめ、上のヤツらを血だらけにした。あのチョップがアイツにできるかどうか、楽しみやわ。それまで続けたいけどな!」 


【北村の話】 「第3世代の中西先輩。大きな壁ですけど、これから乗り越えていきたいと思います。さらに進化していきたいと思います。以上です。」


◇第5試合◇
▼30分1本
○YOSHI-HASHI(11分33秒 バタフライロック)×青柳優馬


【青柳の話】
青柳「クソォ!くやしい!!まだだ!まだ!まだ闘い足りない!負けてけど闘い足りない!」


――全日本プロレス8.27両国大会でタイチ選手との対戦が決定しましたが意気込みを聞かせてもらってよりしいですか。
青柳「タイチ選手はどうせ覚えてないでしょ!?タイチ選手どころか新日本のお客さん誰も覚えてないでしょ!?だから新日本のお客さんにも、タイチ選手にも、『去年の俺とは違うんだぞ!』と言ってやって去年の『Super J CUP』ボコボコにされた分きっちり返して雪辱をはらしていきたいと思います。このままじゃ終われねぇからな!!」 


【岩本の話】「全日本の仲間が負けた状態で、そのままじゃ引き下がれないので次は俺が出撃します。カタキ取ります!」 


【YOSHI-HASHIの話】「これのつぎ、後楽園でNEVERのタイトルマッチ組まれてて、それまでシングルないから今日すごいいい経験になったけど。いつもと違う選手だから刺激があって楽しかったし、新日本の若手と違って、違った意味ですごい気迫を感じたし、次もう一人の全日本の選手。また今日ああやってやったけど、またチャンスがあったら試合が出来たらいいなと思ったけど。つぎ後楽園、必ず鈴木みのるからベルトをいただいて、その弾みでチャンピオンのまま絶対G1出てやるから。以上。」


◇第6試合◇
▼30分1本
○小島聡 吉田綾斗(17分32秒 体固め)永田裕志 ×岡倫之
※ラリアット


(試合終了後、吉田が永田に突っかけ、一騎打ちを要求。そして、張り手を連発して行くが、永田が左右の張り手連打で報復。これで吉田が倒れると、頭部へ蹴りを浴びせる。しかし、それでも吉田は諦めずに永田へ食らいつき、意地を見せた。)


小島「(※『小島』コール)本日は『LION’S GATE(PROJECT)6』、ご来場いただきまして誠にありがとうございます(※大拍手)。この『LION’S GATE』は、若手を中心とした若手のための大会です。ですが、我々ベテランにとってもとても大事な大会になっていると思っています(※大拍手)。そして、その若手とベテランの闘いに来ていただいている皆様にも、本当に感謝しております。ありがとうございます(※大拍手)。綾斗、お前、よく永田さんにケンカを売ったな?(※場内笑&大拍手&『吉田』コール) 俺が若いときには考えられなかった(※場内笑)。永田さんみたいな大ベテランにケンカ売るのは、やっぱり無理だと思っていたから、当時は。お前、ホントにやっぱり凄い。気持ちが据わっている男だと思う(※大拍手)。このまままた頑張ってくれよ。俺も、今日の最後があれで終わりだと思いたくないんで、またそういうチャンスがあればやりたいと思います(※大拍手)。というわけで、次回7月4日! 『LION’S GATE(PROJECT)7』、皆さんと一緒に! せーの…いっちゃうぞバカヤロー!!(※大歓声&大拍手)」


【小島の話】「誰にでも若手時代はあるから。いま、キャリア26年のオレにもヤングライオンと呼ばれた時代があった。それはもう、遠い遠い昔だけど、あのとき培ってきたもの、あのとき学んだものっていうのは、全部いまにもいきてるから。それを今日の岡とか、吉田とか、ヤツらにわかってもらえればなと思います。これから先、もっともっとつらい経験いくらでもある。死ぬほど挫折する経験なんて、いくらでもある。でも、そういうものを今回、そういう壁にオレも永田選手もなりたいと、たぶん思ってるんでね。さっきマイクで言ったけど、若手だけの大会じゃないよ。オレたちみたいな大ベテランと言われた選手、そういう人間にとってももの凄く初心を振り返る意味で、大切な大会だと思います。ありがとうございました」 


【吉田の話】「ひとつだけ。次、永田裕志とシングルを希望します。この『LION’S GATE』は自分たちみたいな他団体の人間は、自分でチャンスを作っていかないと思うので、永田さんとシングルがしたい。それだけです、ありがとうございました」 


【永田の話】「まあ、怖いもの知らずっていうのはいいことだね。若さの特権で。これでこそ『LION’S GATE』だなって。オレよりも身長もあるし、手足も長いし、動きもキレがあるし。なかなかいいもの持ってるよ。オレにケンカを売ったってことは、どういうことか。たぶん、そのうち実現するんじゃないですか? 対決が。そのときにしっかりとわからせてやりますからね。49だからってナメんなよ。オレの怖さ、吉田だっけ? 彼にこれから目一杯教えてやりますよ。まあ、楽しみにしてな。オレにケンカを売ったのはたいしたもんですよ。その怖いもの知らずに敬意を表して、目一杯ぶつけてやるからな。永田裕志っていうものを」 


【岡の話】「小島さんよ! 邪魔してくれてんじゃねえよ! せっかく、他団体のヤツとケリつけないとって思ったのに。この『LION’S GATE』、本当に多くの団体が関わるようになってきて。その中でヤングライオンが一番輝きゃなきゃダメだろ! 日本、いや、世界一の団体だぞ。その若手がだらしなくてどうすんだよ。その壁を崩せなかった情けねえヤツはオレだよ。なんだっけ? 若手の壁になるのがベテランの仕事だと? だったら、その壁、破壊させていただきます。次、誰でもいいよ、吉田でも、他団体のヤツでも、小島でもいい! サシで決着つけようぜ。で、もし、小島さんが大ベテランが、若手の小僧に負けるようなことがあれば、『G1』はオレが出させてもらう」


 今回の「LION'S GATE」ではK-DOJOの吉田がメインに抜擢され、前回対戦した小島と組み、永田&岡組と対戦。先発は岡と吉田でスタートしエルボー、ショルダータックルと激しい肉弾戦を展開すれば、小島も永田のローキックを喰らいながらも、ショルダータックルで返し、永田もフロントハイで応戦する。
 永田組は吉田を捕らえて腕攻めを展開するが、ランニングエルボーで反撃した吉田は小島に交代、小島は岡にマシンガンチョップから"いっちゃうぞ"エルボードロップ、そして吉田に交代するが、吉田は控えの永田を強襲する。強襲を受けた永田は怒りの表情となり、その間に小島組は岡を攻め立てるが、吉田にヌカドーラで反撃した岡は永田にやっと交代、永田は控えの小島に強襲をかけてから、吉田にミドルキックを乱打、串刺しフロントハイキックと攻めるも、吉田もエルボーと膝蹴りで譲らず、吉田が張り手で永田を攻め込むが、永田もキチンシンクからエクスプロイダーと譲らない。
 永田は交代を受けた小島を白目式腕固めで捕獲するが、吉田が背中へのローキックでカットに入ると、永田が張り手の連打で吉田を制裁、永田は岡に交代すると、吉田が永田に襲い掛かり場外で乱闘となる。
 その間に岡が小島にアバランシュホールドから逆エビ固めで追い詰めるが、吉田がカットに入り、永田も入って小島にトレイン攻撃から、岡がフロントスープレックスで投げるが、ヌカドーラ狙いは、逃れた小島がDDTで突き刺し、吉田も永田を排除すると、最後は小島が岡に豪快なラリアットを炸裂させて3カウントを奪い勝利を収めた。
 だが試合後に吉田が永田に突っかけ、一騎打ちを迫ると、永田相手に張り手を浴びせ、永田も左右の張り手で吉田を制裁するだけでなく、頭部まで蹴りつける。それでも吉田は永田に喰らいついたが、永田はバックステージへと引き上げ、小島も吉田の度胸を高く評価して大会を締めくくった。 


 第3試合は大日本から野村が初参戦し、K-DOJOのダイナソーと組んで、天山&タイガーに挑み、リストロックでダイナソーを天山が攻めるも、尻尾でブレークしたため、天山が怒ってモンゴリアンチョップも、ダイナソーも掟破りでモンゴリアンチョップで応戦する。
 一方の野村はタイガーと対峙、野村のランニングローキックをかわすなどタイガーは容易に攻め込ませずも、背中のサッカーボールキックで一矢報いる。
 その後もダイナソーが捕まる展開が続く、交代を受けた野村はタイガーにミドルキックを連打、タイガーのブレーンバスター狙いを、脇固めで切り返して腕十字へと移行するが、逃れたタイガーはローリングソバットの連発からタイガードライバーで反撃すると、初遭遇の天山のモンゴリアンチョップ、頭突きの前に怯んでしまう。
 天山組はダイナソーを捕らえるが、ダイナソーは天山組をまとめてスピアーでなぎ倒し、天山に変形デスバレーボムを決めるが、天山がニールキックで逆襲するとアナコンダバイスで捕獲しダイナソーは無念のギブアップ。試合後は天山はダイナソーの健闘を称えたが、野村は初めての新日本での緊張とダイナソーの個性に喰われてしまった。


 K-DOJOは25日を最後に真霜拳號が左膝前十字靭帯断裂および半月板損傷に伴う靭帯再建手術、佐藤悠己は右膝前十字靭帯断裂および半月板損傷に伴う靭帯再建手術で長期欠場することが発表されたが、新日本相手に大きくアピールした吉田とダイナソーがいれば大丈夫ということを感じさせた。
 また今年で最後のG1となる永田だったが、吉田にケンカを売られたことで永田自身に火が着きだした。また本来若手が主役でなければいけない大会に第3世代や他団体に主役を奪われたことで悔しさを露わにした岡、「LION'S GATE」は外だけでなく中までの良い意味で波紋を広げているようだ。


 セミでは全日本の青柳はYOSHI-HASHIに挑み、青柳はキレのいいドロップキックで先手を奪ったかに見えたが、後が続かず、YOSHI-HASHIは場外戦に持ち込んで形成を逆転させ、リングに戻っても逆水平、キャメルクラッチなどで青柳を痛めつける。
 劣勢の青柳は反撃するが単発で後が続かず、主導権が握れない展開が続き、再びドロップキックからフィッシャーマンズスープレックス、ジャーマンと畳み掛けるが、ロックバスター狙いは逃れられると、YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットからのバタフライロックで捕獲し、青柳は無念のギブアップで完敗、試合後には青柳のセコンドについていた岩本煌史がYOSHI-HASHIに対戦を迫る。


 中西vs北村は北村のフルスイングチョップに対し、中西は重いチョップ一発で圧倒、その後も中西は一発の重みを示すかのごとく北村を圧倒する。北村もスピアーで反撃するが、受けきった中西がアルゼンチンバックブリーカーでギブアップを奪い、完勝を収めた。

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小橋の元に開催された熱戦という祭り、メインを飾ったのは関本のぶっこ抜きジャーマンだった

6月14日 「Fortune Dream 4」後楽園ホール 1300人


◇試合前◇
<小橋建太氏挨拶>
(日本テレビスポーツテーマからスナイパーが流れ小橋さんが入場。)
小橋「今回で4回目の開催となりました。大会プロデューサーとしてはいつも前回を超える大会をしたいと思っています。熱い試合になれば僕は嬉しいです。今回も各団体から熱い選手が集まってくれました。熱い選手が熱い試合をしてくれ、みなさんが熱い応援をしてくれれば必ず素晴らしい大会になると信じています。選手スタッフそしてみなさんで熱い素晴らしい空間を作りましょう。みなさんよろしくお願います。(小橋コール)それではフォーチュンドリーム4、開会を宣言します。いくぞー!」


◇第1試合◇
▼Emerald Dream/15分1本
○鈴木鼓太郎(7分6秒 エビ固め)X田村和宏
※三沢魂タイガードライバー


◇第2試合◇
▼Beautiful Dream/20分1本
○里村明衣子 白姫美叶(11分24秒 片エビ固め)松本浩代 X小波
※デスバレーボム


◇第3試合◇
▼Crossing Dream/20分1本
○潮﨑豪 野村卓矢(分秒 片エビ固め)岡林裕二 ×清宮海斗
※ショートレンジ豪腕ラリアット


【試合後の潮崎&野村】
――壮絶なチョップの打ち合いとなったが?


潮崎「問題ないですよ。試合前の評判とかはそんな…。チョップして胸を赤くしているんで、評判とかそんな気にしてないです。だけど、思った以上に、岡林選手とはスゲエやってて気持ちよかったですね。本当に今日はこのリングに立ててよかったと思ってます。今回の試合のこのあとはわからないですけど、岡林選手と俺が向かい合ったらこういう風な試合になるというのはわかっていただろうし、それをわかっていても想像以上にならないとやっても意味がないから。そして、この野村選手と清宮。彼らの若々しいファイト、熱い戦いに引っ張られました。強かった」


――野村選手は初参戦となったが?


野村「本当に会場の盛り上がりが凄くて、やってて楽しかったですね。清宮選手も海外修行に行かれるってことは聞いたんで、海外から帰ってきた時にはまたシングルマッチをできたらなと思います」


――潮崎選手とタッグを組むのは初めてだったが?


潮崎「前にノアのタッグリーグ戦でやらしてもらったんですけど、あの時の勢い、それ以上を今日は出してもらったし、小橋建太プロデュース興行は熱くならないとダメでしょ。それを清宮選手、野村選手に導いてもらいましたね。そして今日やった岡林選手にも伝わったんじゃないですか。これぐらいやっても痛くない! 痛みを忘れる熱さを与えてもらいました。ありがとうございました」


――今日はチョップが100回以上あったが?


潮崎「数を出すってことは小橋建太を超えろっていうことですよね? 絶対に超える」


 


 【試合後の岡林&清宮】
※岡林が清宮に肩を貸してバックステージに戻ってくる


岡林「清宮、大丈夫か? 久しぶりのノア勢。初めての潮崎豪。強力あった。チョップも強烈、ラリアットも強烈。凄い。いやあ、またやりたいな。清宮、大丈夫か?」


清宮「クソ!」


岡林「大丈夫か? きついけど、なにかあるか?」


清宮「また必ず、リベンジするからな!」


◇第4試合◇
▼Fortune Dream 4 special talk battle/30分1本
○豊田真奈美vs×小橋建太


90年代はローリングクレイドルなど同じ技を使っていたことから、付き合ってる疑惑があったことなど小橋さんから切りだすも、じっさいはほぼ面識がなかったことが明かされる。互いの付き人の話など、寮の話などで盛り上がった。双方が得意技だったムーンサルト・プレスについては、小橋さんが一発目で相手を越えて飛び過ぎたエピソードを披露。豊田も、バク転すらできない状態で会社に「明日からムーンサルトやれ」と言われ、やったらできたため使うようになったエピソードを明かす。


終盤に小橋さんから期待する女子レスラーを聞かれた豊田さんは、藤本つかさとつくしの名を挙げた。さらに「引退後、プロレス界とかかわることは?」と言われた豊田が「それはないです」とキッパリ言って終了。木原リングアナからトークバトルは豊田が勝利となったことが告げられた。


◇第5試合◇
▼Dangerous Dream/30分1本
△石川修司 鈴木秀樹(30分時間切れ引き分け)△ジョー・ドーリング ジェームス・ライディーン


【試合後の石川&鈴木】
石川「まあ、プロレス界に入って一番というぐらいやられたかもしれないですね」


鈴木「珍しかったですよ。やられているのを見て。いつもやるほうだから。いあやでも、凄いですね。僕はドーリングは初めてだったですけど、体が大きいから凄いんじゃないんですね。よくわかりました。みんなが凄いって言う理由がよくわかりました」


石川「チャンピオン・カーニバル決勝で勝ったけど、記憶飛ばされた借りを今日返してやろうと思ったら、むしろまた借りを作られたような感じですよ。腹立つなあ、クソ。まあでも、防衛していけば、ジョー・ドーリングはまたやる機会があると思うんで。シングルでカタをつけたいなと思います」


鈴木「私は一番の軽量級として頑張りました。楽しかったですよ。軽いからポンポンと吹っ飛ばされて」


石川「高山さんが出られなくなって。ハッキリ言って、僕のランニングニーも高山さんから勝手にパクったようなものなんで」


鈴木「そんなこと言ったら、僕は全部パクってます」


石川「本当に高山さんの存在って非常に大きいんで。また元気に帰ってくると思いますんで」


鈴木「それまでお互いチャンピオンでいましょう」
 


◇第6試合◇
▼Fortune Dream/30分1本
○関本大介 諏訪魔(20分49秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)×佐藤耕平 鷹木信悟


(試合終了後、小橋氏がリングに登場。メインイベントに出場した4人の健闘をねぎらうと、出場全選手がリングに上がり、記念撮影を行う)
小橋「皆さん、どうでしたか?最後まで熱い応援ありがとうございました。僕が見たかったのはこの空間です。それでは皆さん、Fortune Dream 5でまた会いましょう!」
(『GRAND SWORD』が鳴り響くと、客席からは「小橋」コールが発生し、大会はお開きとなった。)


【試合後の諏訪魔&関本】
諏訪魔「関本選手がいたら、やっぱり心強いなというのが率直な感想ですよね。いつも組まないんだけど、こういう時に組むというのはいいのかなと思います。やっぱり小橋建太の偉大さっていうのを改めて感じました」


関本「諏訪魔さんがコーナーで控えてくれているだけで、もう百人力ですよ。僕は何回も戦ったことがあるんで、諏訪魔さんの力っていうのは十分知ってます。まさに怪物です。今日は助けてもらってありがとうございました」


諏訪魔「いや、俺が助かったよ。ありがとう」


関本「ありがとうございます」


――凄い声援だったが?


諏訪魔「もう出来上がってますからね。小橋さんの作りたい空間があって、やりやすかったです」


――小橋さんの大会に出てどうだった?


関本「光栄でした。小橋さんの大会に出られて、本当に光栄でした。この最後の小橋コールが全ての答えじゃないですか。そう思います」


諏訪魔「あと、小橋さんの大会だからこそ当たれたという。対戦相手がね。佐藤耕平とは久々に当たったんだよね。アキレス腱が切れた時にやって以来だった。久々の再会という感じがして、面白いなと思ったし。また鷹木信悟っていう同じ年にデビューした相手とこういう風にぶつかれるっていうのは。もっとやりたいなと正直思ってたしね。全日本のリングなのか、よそ様なのか…。せっかくあたったんだからね。また小橋さんの大会でもいいし、繋がっていったら面白いなと思うんですけどね。そこを俺はまた望みます」


関本「対戦相手は強烈でした。もう体はボロボロです。何回やっても、佐藤耕平選手も、鷹木信悟選手もアタリが強い。タフです。そして、諏訪魔選手と組んでいると、本当に心強いし、またこういう機会があったらやりたいです」


 【試合後の耕平&鷹木】
――メインの率直な感想は?


耕平「率直に楽しかったです。結果はあれですけど、なかなか鷹木選手と組むような機会はないですし、楽しかったです」


鷹木「こんな頼もしいパートナーはDRAGON GATEに絶対いないんで。頼り過ぎちゃって、最後はいいのもらって。だいぶ耕平さん頼みだったけど、小橋建太という男の熱い空気が第1試合からメインまで続いてたんで、我々レスラーもお互いアドレナリンの中でできたんでね。ぜひ5があったら鷹木信悟を呼んでくれ、小橋さん」


――場内の盛り上がりについては?


耕平「熱い男・小橋建太を知っているお客さんに、その熱さを超えるものを戦いを通して伝えるために試合をやりましたけど、まだまだね。まだまだ全部伝えられてないんで。さっき鷹木選手が言ったように、次の5でもっと熱い試合をしたいと思います」


鷹木「小橋さんが残した四天王プロレスもそうだけど、小橋建太独特の熱いプロレス、熱血プロレスを、やっぱこうやってファンが待っているんでね。だったら、俺たちがその焼き増しじゃなくて、それ以上のものを見せなきゃ意味がないと思っているんで。我々現世代のレスラーがもっと高い志を持って、レベルの高いプロレスを見せていきたいと思います」


 今年で4回目を迎える小橋プロデュース興行「Fortune Dream 4」が開催され、メインは大日本の関本と全日本の諏訪魔が組み、ZERO1の耕平&DRAGON GATEの鷹木組と対戦。
 序盤から関本のラリアットと鷹木のバンピングボンバーが相打ちとなり、逆水平、ぶちかまし合戦を展開。諏訪魔と耕平も額をつき合わせての睨み合いからエルボー合戦も、耕平がサッカーボールキックを浴びせるが、諏訪魔が場外戦を仕掛けると大暴走し、耕平を徹底的に痛めつけ、駆けつけた鷹木も返り討ちにする。
 リングに戻ると関本組が耕平を捕らえて主導権を握るが、耕平が関本に鋭いエルボーを浴びせて倒すと、鷹木もニードロップ、ジャンピングニーで続き、フェースロックで絞めあげ、カットに入った諏訪魔も排除すると、激昂した諏訪魔がイスを投げ入れる。それでも耕平は関本にサッカーボールキックを浴びせ、鷹木もスライディングバンピングボンバーで続き、ブレーンバスターを狙うが、関本はアルゼンチンバックブリーカーから、諏訪魔に交代、諏訪魔もキチンシンクを決めれば、鷹木も狙うが、キャッチした諏訪魔はドラゴンスクリューを決めるも、串刺しを阻止した鷹木はバンピングボンバー、デスバレーボムを決めるも、エルボーの打ち合いから突進すると、諏訪魔はラリアットで迎撃、バックドロップから交代を受けた関本はスピアーを放つ。
 関本はジャーマンを狙うが、阻止した鷹木はバンピングボンバーも、関本のラリアットと相打ちとなり、追走合戦から関本がジャーマンで投げるが、意地で起きた鷹木もバンピングボンバーで応戦、耕平もミドルキックからファルコンアロー、そしてパイルドライバーで勝負に出るが、関本は堪え、耕平の串刺しを阻止してミサイルキックを発射、だがフロッグスプラッシュは耕平が剣山で迎撃する。
 交代を受けた鷹木は関本に串刺しバンピングボンバー、パンチ、左のバンピングボンバーからパワーボムと畳みかけると、耕平もランニングローキック、ランニングエルボーで関本を追い詰めるが、コーナーからの攻撃は諏訪魔が頭突きでカットに入り、耕平はエプロンに落ちると、関本がエプロンからのぶっこ抜きジャーマンを敢行、諏訪魔もドロップキック、トレイン攻撃、合体ブレーンバスター、そして逆エビ固めで捕らえ、諏訪魔も鷹木を万力スリーパーでセーブする。
 しかし鷹木が諏訪魔をバックドロップで投げると、関本に逆水平を浴びせるが、バンピングボンバー狙いは関本がラリアットで迎撃して排除すると、耕平にフロッグスプラッシュ、耕平も膝蹴りで抵抗も、関本は延髄斬りを浴びせ、垂直落下式ブレーンバスター、ラリアット、延髄ラリアットからぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い、関本&諏訪魔組が勝利を収めた。
 試合後に全選手が揃い、主催者の小橋が次回大会の開催を予告、記念撮影となって大会は締めくくられた。


   昨年もメインに起用された関本だったが延長戦の末惜敗、今年はしっかり耕平から3カウントを奪いメインを勝利で飾った。年に1度の小橋の下で開催される熱戦という名の祭りは来年も開催されることが発表されたが、果たして誰が参戦するか楽しみである。


 セミは当初高山善廣が出場する予定だったが欠場となったため代役に鈴木が抜擢、石川組は高山の入場テーマ曲である「DESTRUCTIVE POWERで登場した。
 序盤は鈴木のテクニックに対しライディーンはパワーで対抗するが、打撃戦となるとライディーンが逆水平で競り勝って場外へ追いやるも、鈴木は場外戦で形成を逆転させ、石川と共にライディーンの両腕攻めを展開する。
 劣勢のライディーンはジョーにやっと交代、ジョーは石川を場外へ追いやって鉄柵攻撃で痛めつけると、ライディーンも鈴木をステージ席で連行して痛めつけ、両軍共ド派手な場外戦を展開。リングに戻ってからは外国人組が石川に集中攻撃を加え、形成を逆転させる。
 劣勢となった石川はジョーに32文ミサイルキックを発射すると、鈴木もエクスプロイダーからコブラツイストで続き、ライディーンも往復ラリアット応戦するが、チョークスラム狙いは逃れられると、鈴木は卍固めで捕獲、エルボースマッシュの連打からドラゴンスープレックスで投げるが、起き上がったライディーンはラリアットを放って両者ダウンとなる。
 交代を受けた石川はジョーに追尾式キチンシンク、DDTから、鈴木が入ってトレイン攻撃、鈴木のニードロップ、石川のダイビングフットスタンプと畳みかけるが、ジョーがフライングボディアタックで応戦すると、ライディーンが入って合体チョークスラムで叩きつけ、鈴木も捕らえてレボリューションボムとパワーボムの競演を狙う。
 しかし石川らがリバースすると4選手のラリアットやドロップキックが入り乱れダウンとなり、今度は石川のスプラッシュマウンテン、鈴木のダブルアームスープレックスの競演を狙うが、外国人組もリバース、石川とジョーはラリアット、フライングボディーアタックが相打ちになって、頭突きやラリアット合戦となるが、そのまま時間切れとなった。


 第3試合の潮﨑&野村、岡林&清宮とNOAH&大日本の越境タッグ対決は、潮﨑と岡林が逆水平、ショルダータックルと激しい肉弾戦を展開すれば、野村も清宮とヘッドロックの奪い合いと火花を散らす。
 潮﨑組は清宮を捕らえて先手を奪うが、劣勢の清宮に岡林が喝を入れると、清宮がエルボーで懸命に反撃して潮﨑に交代、だが岡林がショルダータックルでなぎ倒すとアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、スリーパーで逃れた潮﨑はコーナーに岡林を据えて下からのドロップキックを発射、再び両者はチョップ、ラリアットの応酬を展開、交代した清宮もエルボーからブレーンバスターで続く。
 岡林組は潮﨑にトレイン攻撃を決めるが、潮﨑は清宮に変形ノーザンライトボムを決め、清宮も丸め込みを連発してからドロップキック、ジャーマンと畳みかけるが、タイガースープレックス狙いをローリング袈裟斬りで逃れた潮﨑は左のラリアット、ゴーフラッシャー、カットに入った岡林を豪腕ラリアットで排除してから、潮﨑にはショートレンジで浴びせて3カウントを奪い勝利となった。


 第4試合で行われたトークバトルでは小橋は今まで一度も面識のなかった豊田とトークを行うも、よく考えればムーンサルトプレスだけでなくローリングクレイドルと共通点と二人とも共通点が多い。豊田は引退後は痛めている右肩の治療に専念するそうだが、改めて引退は惜しいとしか言いようがない。

狙うは世代交代!T-HawkがKING OF GATE 2017を制覇!

6月11日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2017」福岡・博多スターレーン 1600人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○ジミー・神田(5分3秒 体固め)×吉岡有紀
※琉's


◇第1試合◇
▼20分1本
○堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤"ジミー"了(10分33秒 片エビ固め)山村武寛 ×石田凱士
※ビーチブレイク


◇第2試合◇
▼20分1本
○ジミー・カゲトラ(0分38秒 片エビ固め)×パンチ富永
※車懸


◇第3試合◇
▼20分1本
▲Ben-K(9分39秒 無効試合)▲ジミー・ススム
※双方セコンド乱入で収拾つかず


◇第4試合◇
▼30分1本
望月成晃 ○Gamma(8分1秒 サムソンクラッチ)YAMATO ×ドン・フジイ


◇第5試合◇
▼30分1本
B×Bハルク ○Kzy ヨースケ・サンタマリア(19分47秒 スカイデ・スクールボーイ)鷹木信悟 ×吉田隆司 エル・リンダマン


◇第6試合◇
▼45分1本
CIMA ドラゴン・キッド ○Eita(20分0秒 Numero Uno)×吉野正人 ビッグR清水 Kotoka


◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2017」優勝決定戦/時間無制限1本
○T-Hawk(23分50秒 エビ固め)×土井成樹
※ナイトライド
☆T-Hawkが「KING OF GATE 2017」初優勝


(試合終了後)
T-Hawk「博多ぁ、見ての通りキング・オブ・ゲート2017、優勝したのはこのオレ、T-Hawkだ! 今このドラゴンゲートはユニット抗争の真っ最中。でもな、そんな中、あぐらかいて高みの見物してるヤツいるな。誰かわかるな。YAMATO! どっかで見てるんだろ、早く出てこいよ」


(ドリームゲートのベルトを持ったYAMATOが現れる)
T-Hawk「おいドリームゲートチャンピオンYAMATO、見ての通りこのオレが今年のシングルナンバーワン、真のナンバーワンだ。言いてえこと分かるよな。まあいい、回りくどいのはキライだからストレートに言ってやろう。オマエの持ってるドリームゲートチャンピオンのベルトにオレが挑戦する!」


YAMATO「T-Hawkよ、優勝おめでとう。ま、予選落ちしたオレが言うのもなんだが。オレはオマエに直接負けたわけじゃないぞ。なんでオマエを次の挑戦者に指名しなきゃいけねえんだ。まったく意味がわからん」


T-Hawk「おいYAMATOちょっと待てコラッ。何すかしたこと言ってんだ。いいか、普通に考えてみろ。今年のシングルナンバーワンはオレだ。そしてオマエは団体最高峰のドリームゲートのベルトを巻いている。そのナンバーワン同士が闘うことは必然じゃねえのか?」


YAMATO「ま、オレは二つの頂点があってもいいと思うけどな。それじゃダメなのか?」


T-Hawk「おい、テメエふざけてんのか、この野郎。だからよ、ナンバーワン同士が1対1で闘うことが義務なんだよ。わかるか?」


YAMATO「いや、それはオレに直接勝ってから言ってくれよ。意味がわからんぞ」


T-Hawk「あーもうダメだ。こんなアホチャンピオン。話にならないから帰るぞ。勝手にやっとけ
(と、T-Hawkがリングを降りようとした瞬間、YAMATOがgo to Hospital Iを決める)」


YAMATO「おいT-Hawk、これが大人の駆け引きってヤツだ。オレの答えはイエス。次のドリームゲートの挑戦者にT-Hawk、オマエを逆指名させてもらうぞ。オレは常々言ってきた。オマエら新世代と防衛戦を闘いたいと。オマエの優勝で図らずもオレの望みが実現するわけだ。T-Hawkよ、キング・オブ・ゲートは勢いだけで優勝できたかもわからん。だが、このベルトは違う。この団体を、ドラゴンゲートを、どこへ導きたいのか。そのプランのない人間にこのベルトを巻かせることはできない。T-Hawk、オマエとなら、この団体の未来について肉体と肉体で大いに語り合えそうだな。楽しみにしてるぞ」


T-Hawk「おいおいおいおい、チャンピオンはベラベラベラベラよくしゃべるな。ゴタクばっかり並べやがって。おい、いいか、とにかく今年のシングルナンバーワン男とオマエが持ってるその団体最高峰のベルト、オレたちヴェルセルクが、いや、このオレT-Hawkがかっさらって見せるからな。あとは勝手にやっとけ」


(T-Hawk退場)


YAMATO「博多の皆さん、あらためてキング・オブ・ゲート準決勝、決勝2日間、ご観戦ありがとうございました。ボクはね、こんな結果に終わってしまいましたけども、キング・オブ・ゲート、昨年から4ブロックのリーグ戦になって例年よりさらに過酷なシリーズとなりました。その中で優勝したT-Hawk、ボクは素直に称えたいと思う。だがしかし、キング・オブ・ゲートとこのドリームゲートはまったく違う。このベルトは団体の舵取り。さっきも言ったけど、この団体を、ドラゴンゲートをどこへ導きたいのか。そのプランのない人間にこのベルトを巻かせることはできない。オレにはドラゴンゲートファンのみんなに見せたい未来がある。全国でドラゴンゲートを待ちわびてるファンのみんなにオレは生のドラゴンゲートを届けたい。テレビでしかドラゴンゲートを見たことのないファンのみんなに、オレは生のドラゴンゲートを届けたいんだよ。今年は11月26日、ま、博多からはちょっと遠いですけど、仙台で東北初のビッグマッチが実現する。T-Hawkは見ての通り強敵かもわからん。だけど、オレはこんなところでこのベルトを失うわけにはいかねえんだよ。次の防衛戦、必ずT-Hawkをくだして、8月の博多にもドリームゲートチャンピオンYAMATOとして帰ってきます。その時も今日以上の熱いご声援よろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました!」


【T-Hawkの話】「おいコラッ、GAORA。テメエ何撮ってんだ? 優勝インタビューか。こんなもん当たり前なんじゃ。足の1本や2本持ってけ。それでもオレは優勝してるんだ。いいか、これからはヴェルセルクの時代だ。そのためには、この優勝は当たり前なんだよ。何撮ってんだ、あけろ、オラッ!(と立ち去る)」


【YAMATOの話】「T-Hawk、優勝おめでとう。これだけ過酷なリーグ戦、勝ち残ったT-Hawk、オレは素直に称えたいと思う。だが、このベルトとキング・オブ・ゲート、まったく違うぞ。このベルトを持ってオマエがこの団体をどこに導きたいのか。肉体と肉体で大いに語り合おうじゃないか。センキュー」


 いよいよ優勝決定戦を迎えた「KING OF GATE 2017」、試合の先手を奪ったのは土井でT-Hawkの痛めている左膝を攻めるが、大暴走をかわしたT-Hawkがブレーンバスターで投げると、土井が場外に逃れてもブレーンバスターで追撃、リングに戻ってダブルチョップ、逆水平、ナックルと浴びせてからロホで捕獲する。
 T-Hawkは逆水平で返す土井に対し逆水平からウラジゴクを決めると、ブレーンバスター狙いは土井が着地して低空ドロップキックからニークラッシャーで動きを止め、バックドロップ、ブレーンバスター、ダイビングエルボードロップと畳みかけるが、タイガードライバー狙いはT-Hawkがリバースしてネックハンキングボム、雪崩式ブレーンバスター、ニーを浴びせるも、土井は再び左膝への低空ドロップキック、土井の串刺し攻撃をキャッチしたT-Hawkは雪崩式を狙うも、下からすり抜けた土井はパワーボムで叩きつける。
 勝負に出た土井はタイガードライバーを狙うと、打撃戦ではT-Hawkがアギラを浴びせ、ナイトライドで勝負に出るが、切り返した土井がDOI555からバカタレスライディングキックを炸裂させるも、すぐ起き上がったT-Hawkはケルベロスで応戦する。
 T-Hawkはアギラを狙うが、キャッチした土井はドラゴンスクリューを決め、大暴走からDOI555、バカタレスライディングキックを炸裂させるが、T-Hawkがカウント2でキックアウトすると、切り札であるマスキュラーボムを狙う。だが逃れたT-Hawkはナイトライドを狙うが、土井が逃れようとするもBTボムに移行して叩きつけ、再度ナイトライドを狙うも、土井はDDTで切り返すと、セコンドの吉田が土井を一斗缶で一撃してからパウダーを浴びせ、それでも土井はT-HawkにV9クラッチで丸め込むも、張り手のラッシュを凌いだT-Hawkがケルベロスを浴びせると、最後はナイトライド2連発で3カウントを奪い、「KING OF GATE 2017」初優勝を果たした。


 試合後にはT-HawkがYAMATOを呼び出し、ベルトを持って登場したYAMATOを挑発するが、YAMATOはgo to Hospital Iを炸裂させ、ダウンするT-Hawkをあざ笑いながら大会を締めくくった。


 T-Hawkのオープン・ザ・ドリーム王座への挑戦は2年ぶりで、満を持しての挑戦で会場も神戸ワールド記念ホールと同じ舞台となった。 2年前は王者だった吉野に敗れた後で新世代ユニットだったミレニアルズは解散、ドリーム王座戦線もYAMATO、ハルク、鷹木らの世代が中心に回るようになり、T-Hawkらの次世代は一歩引いた立場となっていた。


 T-Hawkの狙いはYAMATOを降すことでの世代交代、2年前ミラニアルズで果たせなかった世代交代を、ユニットを変えながらも果たすこと、場所も2年前の神戸ワールドと恰好の舞台でもある。


 果たしてT-Hawkは神戸ワールドで世代交代を果たすか、それともYAMATOが世代交代を阻むか?

石川が三冠初挑戦のジェイクを降し王座防衛!そして宮原を降した諏訪魔が挑戦へ

6月11日 全日本プロレス「2017ダイナマイトシリーズ」後楽園ホール 1312人満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
大森隆男 ○渕正信 崔領二 吉田綾斗(6分39秒 首固め)中島洋平 岩本煌史 岡田佑介 ×阿部史典


◇第2試合◇
▼!BANG!TV世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[第3代王者]○西村修(5分40秒 グラウンドコブラツイスト)[挑戦者]×不動力也
☆西村が2度目の防衛に成功


◇第3試合◇
▼30分1本
○ジョー・ドーリング 青木篤志(4分38秒 エビ固め)野村直矢 ×青柳優馬
※レボリューションボム


◇第4試合◇
▼30分1本
○TAJIRI 吉江豊 田中稔(10分12秒 片エビ固め)秋山準 ウルティモ・ドラゴン ×丸山敦
※バスソーキック


【試合後のTAJIRI】
――久しぶりの全日本マット参戦となったが?


TAJIRI「全日本マットというか、久しぶりのマットです。試合をするのは5ヵ月ぶりです。やっぱりプロレスをどこでやるとかは問題じゃなくて、プロレスをやれるってだけで凄い喜びであり、幸せであり、それを学べる半年間の欠場期間となりました。まだまだ知らないことだらけですんで」


――コーチ役に専念するのではなく、リングに上がることを選んだ気持ちは?


TAJIRI「結局、WWEを去ることになってまでも上がる宿命のあった全日本プロレスかなって。そういう気がしているんですね、今。実はアメリカに行く前、年末に何回か出させていただいて、その時に僕の中で凄いフィットしたんですよ。で、そういうことだったかと。アメリカで実はプロレス人生を成仏させるつもりだったんですけど、できなかった。で、逆に僕の中でアメリカが成仏しちゃった。成仏させることができたんですよ。ここ数年、KENTA選手とか、華名とか、中邑さんが向こうに行って、それを雑誌で見るようになって、もう1回アメリカの空気が見たいなっていう気持ちになって、向こうに行ってみたんですけど、やっぱり日本で成仏というか、やり遂げなきゃいけないんだと。逆に僕の中でここ数年、ここのところしばらく何か引っ掛かっていたアメリカを成仏させることができたんで、本当に今後の人生にとってよかったなと。普通、WWEなんて入ることが1回もできないのに、2回もできたんだから。この4ヵ月間は1人で。家族は来年行くつもりだったんで、呼んでなかったんです。1人で4ヵ月間いて、アメリカを満喫できたんで。プロレスの神様がくれた物凄いものですよね。本当にラッキーでした。で、また全日本に上がることができて、帰る国もあって、本当にラッキーだと思います」


――今後のプロレス人生において成仏という考え方が変わってくる?


TAJIRI「違いますね。さっきもドリーさんが映像に出て、向こうでも似たようなことがあったんですけど。あと、組長とか、カブキさんとか、ずっとやっているじゃないですか。成仏というのはたぶんないんじゃないかなと思い始めて、最近。死ぬまでやるのかなと。あの世に行っても、生まれ変わってもやりてえなと思いましたね」


――試合後には秋山選手に握手も求めていたが?


TAJIRI「たぶん僕みたいのは嫌いなんじゃないですか。非常に全日本プロレスはこってりしているというか。ラーメン二郎の中に、鶏ガララーメンが入ってきたみたいな、そういう違和感が逆に目立つんじゃないかなと思って」


――ジュニアヘビー級、ヘビー級どちらを考えている?


TAJIRI「僕は子供の頃に全日本ファンだったんですよ。アジアタッグと世界タッグが好きで見てて。で、いっぱいベルトがあるじゃないですか。体格的に世界ジュニアでしょ。GAORA TVですか。あと、西村さんのベルト、あれは興味ないです。あと、アジアタッグを1回巻いてみたい。世界タッグを巻いてみたい。実は三冠を一番巻いてみたい。だからね、全部取るなんてでかいことは言わないけど、全部にとりあえずチャレンジしたいね。皆さん、末永くよろしくお願いします。あ、あと、丸山選手がTAJIRI公認バズソーキックって使ってますけど、僕も同じリングに上がるようになったから、公認を取り消します。これからは非公認です。書いておいてください」


 【吉江の話】「やっぱ何か意識が変わりますね。いつもと同じリングであっても。そういうものは自分で掴みにいかなきゃいけないのかもしれませんけど、こういう与えられたものっていうのは何かの縁だと思いますし、全日本プロレスは縁があって、こうやって今、戦場としてやっているわけですし、楽しいですよ。会見でも言いましたけど、ベルトじゃなくて、秋山準の持っているベルトっていうものに興味があって、秋山準に興味があるんで。今日も楽しんで、ワクワクしたんですけど、ちょっと気持ちのほうが先に行っちゃって。何を見せたのかわからないですけど、でも本番と言ったら常にリング上が本番ですけど、タイトルマッチはまだ先なんで。それまでに皆さんの期待と自分の期待、そして秋山さんの期待もドンドンドンドン上げるように、そういう試合、そういう意気込みを見せていきたいと思います。意識が変われば、人は変わるから。その瞬間がいつだかわからない。これを俺は今、変わるキッカケをいただいたんで、それをありがたく思っています。それを自分の力に、必ず形にしたいと思います」


 【試合後の秋山&丸山】
秋山「完全にシュレックじゃないか」


丸山「秋山さん、目が…。でも俺、悔しいですよ。自分悔しいです。目が! 目が! 秋山さん、悔しいですよ!」


秋山「俺が泣きたいよ」


丸山「絶対、あいつを倒してください」


秋山「お前が倒せよ」


丸山「秋山さんが倒した後に倒します」


秋山「じゃあ、お前がやったあとに俺がやる。普通、やられたほうが倒すんやろ。いける、いける」


丸山「1回、秋山さんがエクスプロイダーをしてもらったあとなら…」


秋山「そんなことない。いける。本気出したらいける」


丸山「いけますかね?」


秋山「絶対にいける」


丸山「いけるぞ、オラ! ふざけんな、オラ! ノーコメントだ、オラ! 秋山さん、見てろ、オラ!」


※丸山が去っていく


――TAJIRI選手とは触れる機会がなかったが?


秋山「全然触れなかったね。まあまあ、これからうちに上がれば触れる機会もあるでしょうし。彼をたぶん何度か俺は中に誘うようなことをしたんだけど、今日はそういう日じゃないんだろうと」


――全日本に上がり続けるという意思表示でもある?


秋山「そうだね。面白い存在ではあるんで、また上がってもらおうと思っているから。その間には必ずチャンスが来るだろうし」


――吉江選手の感触は?


秋山「あまり調子悪いとかいうのを感じない選手だから。体調がいいんだか悪いんだかわからないでしょ。いつもだいたい同じようなペースでいるから。俺も悪くないし。北海道は本州と違って梅雨はないし、湿気もないだろうし、いい戦いができるんじゃないかと思います」


◇第5試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○ゼウス ザ・ボディガー(11分8秒 片エビ固め)[第74代王者組]×KAI 真霜拳號
※ジャックハマー
☆真霜&KAIが初防衛に失敗。ゼウス&ボディガーが第75代王者組となる


【試合後のゼウス&ボディガー】
ボディガー「やっとあるところにこのベルトが収まったちゅうことや。今日、入場する時に俺たちにベルトがないってことに凄い違和感があったんで。やっぱりこのベルトは俺たちのところにずっとあるべきや。なぁ?」


ゼウス「まぁ、そういうこっちゃ。ええか。人生は祭りやで!」


ゼウス&ボディガー「まぁ、そういうこっちゃ!」


 【試合後の真霜&KAI】
※KAIが真霜に肩を貸してバックステージに戻ってくる。左ヒザをアイシングしながら真霜が倒れ込むと


真霜「悪い悪い。俺のせいだ。今日は俺のせいだ。完全に俺のせいだ」


※KAIが再び肩を貸して立ち上がると


真霜「クソ!」


◇第6試合◇
▼特別試合/60分1本
○諏訪魔(14分45秒 バックドロップホールド)×宮原健斗


【試合後の諏訪魔】
諏訪魔「よし。勝ったんで、三冠戦の勝者に俺がいってもいいんじゃないかなと思いますね。いくよ。ここまで来たんだからね。今日だって青コーナーに立ってさ、なんか挑戦者って気持ちに返れるし、ドンドン挑戦していきたいなって。いろんなことに俺は今、挑戦してるから。その形っていうのも作っていきたいしさ。三冠、アピールをドンドンしていきたい。直訴しにいきたいね」


――メインの試合後に行く?


諏訪魔「勝ったほうにいくよ。ちゃんと見ておく」


――右腕を攻められたがダメージは?


諏訪魔「ちょっと響いたね。治りが正直遅れている状況なんで、静かにしてなきゃいけない時に試合をやっているんでね。攻められているんで、回復が遅れているのが一番だけど。そんなの言ってられないじゃん、プロレスラーは。久々に三冠をやりたいな。それだけです」


【宮原の話】「諦めねえぞ…諦めねえぞ…」


◇第7試合◇
▼三冠ヘビー級選手権試合/60分1本
[第56代王者]○石川修司(16分53秒 片エビ固め)[挑戦者]×ジェイク・リー
※ジャイアントスラム
☆石川が初防衛に成功


(試合終了後、敗れたジェイクがセコンドの肩を借りてリングをあとにすると、入れ代わるように諏訪魔が登場する)
諏訪魔「あんたとの体と体とぶち当たる三冠戦やりたくなった。俺の挑戦を受けてくれ」


石川「チャンピオン・カーニバル初戦で負けたけど、あんたと思いっきりぶつかったから、チャンピオン・カーニバルで優勝できたと俺は思ってるよ。でも、負けた借りは俺が返す。俺のベルトに挑戦してください(諏訪魔退場)今日はご来場ありがとうございました。ジェイクはね、年のわりに大人しいと思って怒らせようと思ったら、ひどい目にあいました。これから全日本プロレスはデカい北海道に行きます。僕もたくさん美味いものを食べて、全日本プロレスも僕もデカくなって帰ってきたいと思いますんで、また観に来てください。よろしくお願いします。3、2、1、俺たちはデカい!」


【試合後の石川】
石川「初防衛戦がジェイクってことで。まあ、ジェイクも初挑戦だけど、俺も初挑戦でベルトを獲ったから、そんな余裕を持ってるつもりはなくて。強敵だと思って、リングに立ちました。ちょっと中盤ね、あいつが結構大人しいんで、怒らそうとしたら、まあまあひどい目にあったんで。でもそれで、逆にいい勝負になったかなというのはあります。まあ、まだまだやる機会はあると思うんで。今日、悔しかったら、今までの倍練習して、また俺の前に立ってほしいなと。190cm超えたレスラー同士、なかなかないでしょ? そういう戦いを見せていくのが全日本プロレスにとっていいかなと思ってます」


――ショートタイツに替えた理由は?


石川「デビューして1、2年以降、短パンはいたりして、パンタロンは10年近くはいてたんですけど、やっぱり王道のリングに来て、チャンピオンになったんで、ショートタイツでいこうと。体ひとつでやっていこうと思って。まあ、僕なりの決意の表れじゃないですけど」


――これから他団体でもはき続ける?


石川「そうですね。まあ、お客さんからの『似合わない』という声が、『似合っている』という声の倍以上にいかない限りは。もし倍に『似合ってない』という声が聞こえたら、すっと戻しているかもしれないですけど。僕の覚悟はそんなものかもしれない(笑)」


――凄い試合を見せ続けていければと?


石川「はい。本当に言った通り、三冠ベルトっていうのは自分にとって最高に重いベルトなんで。ジェイクも最後はたぶん悔しかったと思うし。もっともっとみんなが悔しい、このベルトがほしいという思いでぶつかり合っていけば、最高の戦いができると思うんで。次は諏訪魔選手ですか。リング上で言った通り、チャンピオン・カーニバルで…たぶんコメントでも言ってたと思うんですけど、諏訪魔選手と最初にぶつかって、もちろん勝ちたかったですけど、勝敗抜きにしても、やり応えというか、手応えを感じればいけると思って。負けちゃったんですけど、手応えを感じていけたんで。その諏訪魔選手が挑戦を表明してくれたんでね。次はいつかわからないですけど、楽しみですね。あとは手負いの状態で宮原選手を倒しちゃったんで、化け物だなと思いますけど、負けられないんで」


――両国までそのベルトを持ち続けたい?


石川「やっぱりビッグマッチのメインというのはレスラー冥利で最高だと思うんで。またそれに相応しい恥ずかしくない戦いをしていきたいですね」


――全日本ファンも石川選手をチャンピオンとして受け入れているが?


石川「本当にこのベルトは重いんで。恥ずかしくない戦いをしていきたいなと思っています」


【ジェイクの話】「自分が決めることじゃないけど、あの人…チャンピオンにまだ力がある。その時点でまだまだ足りないと僕は思う。負けたばっかりだけど、俺はこれが終わりじゃなくて、これを始まりにしたい」


 メインは石川の保持する三冠ヘビー級王座にジェイクが初挑戦、王者の石川はショートタイツ姿で登場して観客を驚かせた。
 序盤は互いにグラウンドで出方を伺うが、ショルダータックルからの肉弾戦でジェイクがフロントハイキックからDDTで突き刺すと、場外に逃れた石川にエプロンからのランニングローキックを狙うが、石川はキャッチしてパワーボムを狙う。ジェイクは着地してフロントハイキックを狙うが、かわした石川が場外でのジャーマンを敢行して大ダメージを与える。
 リングに戻った石川はジェイクの側頭部にエルボー、ターンバックルへの河津落とし、フェースロックと首攻めを展開するが、キチンシンクで流れを変えたジェイクがブレーンバスターで投げ切り、串刺しフロントハイキック、サイドスープレックス、ミドルキックと畳みかけ、スリーパーで捕獲し胴絞めスリーパーへ移行、石川もそのままコーナーへ昇り浴びせ倒して脱出を図るが、ジェイクは逃さず、石川はたまらずエプロンへ逃れるも、石川を首だけ場外へ出すと、膝蹴りを浴びせ、エプロンダッシュのローキック、リングに戻ってネックブリーカードロップを決める。
 これで調子に乗ったジェイクは首相撲からの膝蹴り、串刺し攻撃から雪崩式ブレーンバスターを狙うと、競り合いとなり石川が頭突きを浴びせて叩き落すと、32文ミサイルキックを発射、串刺しラリアットからダイビングフットスタンプと猛反撃し、ジェイクも、ローキック、ミドルキック、エルボーのコンビネーションから追尾合戦をジャイアントキリングで切り抜け、石川のジャーマンを喰らっても起き上がり、レッグラリアットを浴びせて両者ダウンとなる。
 起き上がった両者はエルボー合戦となるが、石川がリバースパワースラムを決めるとランニングニーから張り手、顔面へのストンピングと攻勢をかけると、ジェイクは張り手からフロントハイキックで応戦、首や後頭部にストンピングを落とし、カウンターでのエルボーを浴びせて石川が崩れ落ちるように倒れると、膝蹴りを乱打、右腕を固めて逃げられないようにしてかあのミドルキックと畳み掛けている。
 ジェイクはジャイアントキリングからバックドロップを決めるが、もう一発は石川が首固めから丸め込み、ランニングニーを浴びせれば、ジェイクもジャイアントキリング、生膝ジャイアントキリングを狙うも、かわした石川がドラゴンスープレックス、ランニングニー、ファイヤーサンダーと畳みかけ、ニー、頭突きと浴びせた石川がランニングエルボーからジャイアントスラムで3カウントを奪い王座防衛に成功した。


 セミの諏訪魔がエルボーからショルダータックルで先手を奪うが、払い腰からの袈裟固めを凌いだ宮原は脇固めから右腕攻めを展開、しかしブレーンバスター狙いは諏訪魔が投げ返すとエルボーの連打、フロントハイキック、フロントスープレックスと畳みかけ、スリーパーからDDT突き刺してラストライドを狙う。
 しかし阻止した宮原は突進する諏訪魔をスネークリミットで捕獲、串刺しブラックアウト、垂直落下式ブレーンバスターからブラックアウトを狙うと諏訪魔はキャッチ、グーパンチで逃れた宮原は串刺しブラックアウトを狙うも、キャッチした諏訪魔はラストライド狙いも、宮原はブランケンシュタイナーで切り返し、すぐ起きた諏訪魔もラリアットを放てば、宮原もブラックアウトで応戦する。
 宮原はジャーマンを狙うと、阻止した諏訪魔はドロップキック、ラリアット、ジャーマンと畳みかけるが、ローリングラリアット狙いは宮原がフロントハイキックで右腕を射抜き、ブラックアウトから二段式ジャーマンを見メルも、シャットダウン狙いは諏訪魔が必死で阻止する。
 宮原は諏訪魔の右腕にフロントハイキックを連打するも、諏訪魔は左のラリアットからバックドロップ、そして奥の手であるバックドロップホールドで3カウントを奪い勝利を収める。
 
 そしてメイン終了後に王座を防衛した石川の前に諏訪魔が現れ、三冠王座挑戦を表明、石川も受諾、7・17後楽園での選手権が決定となった。
 諏訪魔の挑戦は8・27両国かと思っていたが、出し惜しみはしないと言わんばかりに7・17後楽園での挑戦決定、8・27両国ではタイチvs青柳が決定し、7・5新木場では秋山 大森vs岡倫之、北村克哉が決定するなど、ここに来て全日本は新日本プロレスと急接近しつつある。新日本もNOAHやDDTと提携関係解消後は、国内で提携している団体がほとんどないだけに、全日本と接近し始めたのか・・・


 世界タッグ選手権はKAIのトラースキックの誤爆から真霜が捕まり、ビッグガンズが先手を奪おい、真霜が反撃しても交代を求めるKAIに唾を吐きつけて拒否するなど、王者組のチームワークの悪さを露呈してしまう。
 それでもビッグガンズの攻勢は治まらず、真霜は仕方なしにKAIに交代、KAIもゼウスの猛攻を受けきった後でラリアットを浴びせるが、メテオインパクトが不発となるとゼウスのアルゼンチンバックブリーカーに捕まり窮地に立たされる。
 そこで真霜がカットに入り、KAIのラリアットが真霜に誤爆しかかるも、未遂に終わった王者組は一転してKAIのアシストから真霜がトラースキック、ダブルトラースキックと連係が決まり、二人は握手して雨降って地は固まり、王者組はトレイン攻撃、真霜のランニングローキックからKAIのスプラッシュプランチャとゼウスを捕らえるが、真霜が左足を押さえだし動きが鈍くなったところで、ボディガーが真霜の左足にハンマーパンチを浴びせ戦線離脱に追いやる。
 ビッグガンズは孤立したKAIにダブルインパクトを決めると、最後はゼウスがジャックハマーを決め3カウントを奪い王座奪還に成功した。
 
 第4試合にはWWEを退団したTAJIRIが参戦し、TAJIRI公認バスソーキックを放つ丸山にグリーンミストを浴びせると、バスソーキックを浴びせて3カウントを奪い勝利、試合後はTAJIRIが秋山に握手を求めるも、秋山は警戒して拒否するが、TAJIRIは不敵な笑みを浮かべGAORA王座への挑戦を無言でアピールした。
 

大阪城ホール観戦再び(前編)棚橋が内藤を破りインターコンチ王座奪取、KUSHIDAはヒロムの心を折ってリベンジ!

6月11日 新日本プロレス「保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL」大阪城ホール 11756人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第0試合◇
▼15分1本
○デビッド・フィンレー 岡倫之 海野翔太(7分37秒 エビ固め)川人拓来 北村克哉 ×八木哲太


◇第1試合◇
▼20分1本
真壁刀義 永田裕志 タイガーマスクW タイガーマスク(7分1秒 片エビ固め)天山広吉 小島聡 ×中西学 獣神サンダー・ライガー
※キングコングニードロップ 


◇第2試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレットマッチ
[第13代王者組]SANADA EVIL BUSHI(7分2秒 エビ固め)[挑戦者組]ジュース・ロビンソン ×田口隆祐 リコシェ
※MX
☆SANADA&EVIL&BUSHIが初防衛に成功


①[挑戦者組]石井智宏 ○矢野通 YOSHI-HASHI(6分1秒 横入り式エビ固め)[挑戦者組]バッドラック・ファレ ×高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ


②[挑戦者組]○ザック・セイバーJr. 金丸義信 タイチ(0分43秒 ヨーロピアンクラッチ)[挑戦者組]石井智宏 ×矢野通 YOSHI-HASHI


③[挑戦者組]○ジュース・ロビンソン 田口隆祐 リコシェ(4分53秒 片エビ固め[挑戦者組]ザック・セイバーJr. 金丸義信 ×タイチ
☆2チームで通常の6人タッグマッチを行い、勝ったチームが次のチームと対戦する。勝ち残ったチームを勝者とする。試合は各60分1本勝負。なお、登場順に関しては入場テーマ曲で発表とする


◇第3試合◇
 ▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(14分14秒 シャープシューター[第51代王者組]×ロッキー・ロメロ バレッタ
※ロメロ&バレッタが初防衛に失敗、マット&ニックが第52代王者組となる


◇第4試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合/60分1本 
[挑戦者組]○タマ・トンガ タンガ・ロア(10分43秒 片エビ固め[第75代王者組]ハンソン ×レイモンド・ロウvs
※ゲリラ・ウォーフェア
☆ロウ&ハンソンが2度目に失敗、トンガ&ロアが第76代王者組となる


◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○Cody(11分53秒 片エビ固め×マイケル・エルガン
※クロスローズ


◇第6試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本 
[挑戦者/BOSJ24優勝者]○KUSHIDA(19分12秒 ホバーボードロック)[第76代王者]×高橋ヒロム
☆ヒロムが5度目の防衛に失敗 KUSHIDAが代77代王者となる


(試合終了後、試合後、雄叫びを上げたヒロムは一本指を突き立てて、KUSHIDAに再戦をアピールする)
KUSHIDA「今日はご来場、ありがとうございます。公約どおり、一丁12,000人でウェーブをやりたいと思います!それでは、花道の画面の隣からスタートしましょう。それではいきます、私のカウントダウンで。3、2、1で!」と合図すると、ウェーブが発生。KUSHIDAは場内に2周目を促すが、なんとリング上にBUSHIが登場。KUSHIDAに毒霧を噴射する)


BUSHI「オイ! KUSHIDA! テメー、調子に乗ってんじゃねえぞ、コノヤロー! オレがオマエから取り返してやるよ、エンセリオ、マジで!」


【ヒロムの話】「不思議だな。不思議だよ。あれだけ言ってたのに、終わっちまえば、このザマだよ。たとえ、体中のどこが折れようが、痛もうが、絶対ギブアップなんてしない。たとえボロボロになっても、絶対スリーカウント取られない。そんなの、口だけだったんだ……いざ、本当に、自分の腕の骨が折れそうになったら、やっぱり人間、本能でギブアップしちまうんだよ。たとえ、ギブアップしなくて、俺が勝ったとしても、骨が折れてる。その状態で試合ができるかって言ったら、できねぇよ。俺の弱いとこだよ。俺の弱いとこだ。たとえ、骨が折れて勝っても、その次、俺に何ができる? その次、俺にどんな試合ができる? そんなこと考えたら、直前で怖くなっちまうもんなんだよ。これが、すべてだよ。敗者が何も言うことはねぇよ。俺らしく、俺らしく、突き進んでやる。ごめんなさい、ベルトさん。守ることができなかった。ごめんなさい。いま、アナタが何を考えているか、どう思っているか、何も分かりません。だから、見せてくれよ。KUSHIDA、ベルトさんが幸せなところを見せてくれよ。頼むよ。それだけが俺の唯一の願いだよ。俺は死なねぇよ。俺の性格知ってんだろ? やられてもやられても、立ち上がってやるよ。何度だって。こんなの関係ねぇよ……(※コメントブースを去りながら、大声で)クソー!」


【BUSHIの話】「KUSHIDA、お前は調子に乗り過ぎだよ。調子に乗り過ぎたよ。『チャンピオンは挑戦者を選べない』そんなこと言ってたよな。俺はまったくそうも思わないね。もし、チャンピオンが挑戦者を選べないんだったら、俺を選べよ。俺を指名しろよ。俺がIWGPジュニアに挑戦する。それとも、『SUPER Jr』で負けた相手を選ぶのか? 俺を選ぶのか? 好きな方を選べよ。なにが、“ネバーエンディングストーリー”だよ。俺が終わらせてやるよ。お前との前哨戦なんていらない。俺の気持ちは変わらない。KUSHIDA、俺はお前には負けない。EN SERIO、マ・ジ・で」


◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合 ランバージャック・デスマッチ/60分1本
[第16代王者]○鈴木みのる(16分0秒 体固め)[挑戦者]×後藤洋央紀
※ゴッチ式パイルドライバー
☆鈴木が初防衛に成功、両陣営のセコンドがリングサイドを取り囲み、場外に転落した場合はセコンドが選手をリング内に押し戻す完全決着ルール


(第7試合終了後、鈴木たちが後藤を暴行。だが、YOSHI-HASHIが鈴木にエルボー連打を食らわせ、ランニングエルボーで場外に転落させる。 これで大「YOSHI-HASHI」コールが起きる)


鈴木「オイ、新日本が捧げる次の“生贄”は、貴様だ! YOSHI-HASHI!!(※大歓声) お前はまだわかってねぇようだな。もう1度、この目の前で教えてやろう。もちろん、大阪のヤツらは知ってるよな!?(※大拍手) 俺たち鈴木軍、イチバーン!」


(これで鈴木が特設花道を下がると、YOSHI-HASHIが走って追いかける。だが、タイチたちに阻まれてしまい、石井と矢野がYOSHI-HASHIを押し戻した。)


【鈴木の話】「後藤、新日本よ。これで意味がわかったろ? なぜ、お前たちはランバージャック戦という形式を選ばざるを得なかったか。お前たちの頭じゃ、わからねぇんだよ。獲り返すことなんて、そりゃ無理だ。なぜならば、(※NEVER無差別級のベルトを掲げ)これはもうすでに俺のモノなんだ。これは俺のモノ。さぁ、終わったし、次に行こうと思ったら、あのヤローが出てきた。YOSHI-HASHI? どんなんでやるか? なんでもいいぞ。どんなルールでやる? それとも、普通にやりたいか? いいぞ。1対1の金網の中だっていい。手と手をチェーンでつなげた“チェーンデスマッチ”だっていい。まわりに五寸釘並べたっていい。屋外だって。誰もいない、東京ドームだっていいぞ。ハハハ。俺に勝てると思うな。CHAOS、そして新日本プロレス。テメェら、ここから食い荒らしてやる。この俺のあとに出てくるヤツも、そのあとに出てくるヤツも。テメェの知らないところで、もうお前ん家の庭先は、燃え始めてんだよ。さぁ、かかってきなさい、新日本プロレス。ビビんなきゃな。俺たち、鈴木軍、イチバーン!」
※コメントブースの去り際、カメラマンに「どけよ、コラ!」と胸ぐらを掴みかかり、そのまま床に叩きつけ、コメントブースを去った。


◇第8試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[挑戦者]○棚橋弘至(25分56秒 テキサスクローバーホールド[第15代王者]×内藤哲也
☆内藤が5度目の防衛に失敗、棚橋が第16代王者となる


(試合終了後)
棚橋「ひさしぶりなんで、ひさしぶりなんで言わせてください! 会場のみなさ~ん! 愛してま~す!!」


【棚橋の話】
棚橋「(※コメントブースのテーブルの上に横になり)ハァ……消耗がすごい。ハァハァ……まだ死んでなかったでしょ。棚橋は生きてるから、“Tanahashi still alive”。休場明けの横綱が強いように、故障明けのホームランバッターがいつでもホームランを打つように、少し休んでもエースはエースだから。よし、撮ってもらうか、ベルト姿を(※体を起こし、ベルト姿を披露)。(※腰に巻いたベルトを眺め)そんなに年数経ってないのに、この貫禄。これにダメージデニムも合わせて、カッコよく着こなすから。ベルトは、腰に巻かれることによって、本来の意味をなす。今日、久しぶりにこのベルトは、“腰に巻かれる”という役目を与えられて、初めてこの世に存在します。(※椅子に座り)ホント言うとね、怪我のタイミングが最悪で、『なんでこのタイミングで、怪我なんだろ』って思ったけど、その試練を越えた。これから、どんなことがあっても、立ち向かっていけます。まずは、偉大な大先輩“ビリー・ガン”。リスペクトしかないけど、インターコンチやりましょう。お誘いを受けてました。光栄なことです」


――終盤、ハイフライフローにいく前、コーナーで滾りのポーズを出したように見えましたが。
棚橋「もうとっくに消化してるって言ったし、内藤に言われて、どうこう思ったところもないし。ただ、インターコンチを巻くにあたって、去年の長岡からずっとモヤモヤしてたものがあったから。かつて、あれほど鬱陶しいほど絡んでいったのに、急に何もなしですかっていうのは、あまりに素っ気ないし。ちょっとだけ。ね、ちょっとだけです」


内藤「IWGPインターコンチネンタル王座、または無いかな。とりあえず、でも、挨拶だけしとくよ。アスタルエゴ、アディオス(それじゃまた)」


 今回は新日本プロレス大阪城ホール大会を観戦、1年ぶりとなった大阪城だが駅を降りてみると飲食、物販、インフォメーションなどが入る新しい建物が工事中で、またスターバックスコーヒーも進出するという。昨年はローソンしかなかった大阪城公園だが来年は更なる変貌を遂げていそうだ。


 2時半開場、自分は5列目からの観戦となったがチケット料金が値上げしたこともあってどうかなと思ったが、最終的には超満員札止め、今年で3回目となる大阪城ホール大会だが東京ドーム大会クラスになりつつある。

 セミのインターコンチネンタル選手権は、先入場の棚橋がガウンを着たままで後入場でまだジャケットを着用している内藤に奇襲をかけ、リングに戻って太陽ブローやエルボースマッシュで攻め立てるも、内藤は棚橋の痛めている右腕を攻め、場外戦でも徹底的に右腕を痛めつけた後でエプロンを使ってのトルネードDDTで場外マットの上に突き刺す。
 リングに戻っても内藤がジャベで右腕攻めを展開、館内はブーイングも内藤はあおる。棚橋も左の張り手からジャーマンで投げ、マウントでのパンチを放っていくも利き腕でない左腕だったこともあって威力がなく、両者は殴りあいのようにエルボー合戦を展開、棚橋はドラゴンスクリューで流れを変えたかに見えたが、エプロンに出た内藤にロープ越しのドラゴンスクリュー狙いは、内藤が右腕へのアームブリーカーで阻止し、右肩へのミサイルキック、ロープを使うなどで右腕攻めですぐ自身の流れに変えてしまう。
 しかし内藤がコーナーミサイルを狙ったところで、キャッチした棚橋はロープを掴んだ内藤に強引にドラゴンスクリューを決め、内藤の足を掴んだまま場外へスライディング、エプロンでのグラウンドドラゴンスクリューで動きを止めると、コーナー最上段からハイフライアタックを命中させる。
 リングに戻って棚橋がテキサスクローバーホールドを狙うが、逃れた内藤はドラゴンスクリューを狙う棚橋の右腕を攻め、四つんばいになった棚橋の右腕に低空ドロップキック、右腕へのコーナーミサイルから腕固めと再び自身の流れへと戻していく。
 勝負と見た内藤は久しぶりにグロリアを決めると、ジャンピングエルボーアタックを狙う内藤をキャッチして旋回式のロックボトムを決め、ハイフライフローで勝負に出るが、阻止した内藤がコーナー上で棚橋の右腕を固めて肘を何度も落とし、雪崩式フランケンシュタイナーを決めるも、棚橋はエビ固めで切り返す。
 内藤はトルネードDDTを狙うが、堪えた棚橋はツイストアンドシャウトを連発、ハイフライフローで再び勝負に出るが自爆となってしまい、右腕から落ちた棚橋はのたうち回る。内藤はデスティーノを狙うが、棚橋は堪え、張り手合戦から棚橋がダルマ式ジャーマンを決めるが。内藤もトルネードDDTからジャーマンも膝の痛みのせいかホールドが出来ない。
 内藤は雪崩式リバーススイングDDTを決めると、勝利を確信した内藤はデスティーノを狙うが、堪えた棚橋がドラゴンスープレックス、スリングブレイドはかわされ内藤が延髄斬りを浴びせるも、棚橋はカウンターでのスリングブレイドを炸裂させる。
 棚橋はスリングブレイドから滾ってハイフライフローを投下も、内藤は意地を示すかのようにキックアウト、だが棚橋はすぐさまテキサスクローバーホールドで捕獲、内藤は懸命に耐え逃れようとするが、棚橋は逃さず内藤は無念のギブアップ。棚橋が王座を奪取し、試合後は棚橋が「愛してまーす」と会心のアピールをした。
 一方敗れた内藤はバックステージで再戦を行使せず、インターコンチネンタル王座戦線からの撤退を表明した。内藤が狙っていたのは棚橋の存在を打ち消すことだけでなく、ベルトに染み付いていた中邑真輔という存在を打ち消すことだった、内藤はベルトを破壊し棚橋に勝った暁にはベルト封印を示唆していたが、棚橋に敗れてベルトを封印できないどころか中邑という存在も封印することが出来なかった、王座から撤退は中邑カラーを守ろうとする棚橋と新日本に対するせめてもの皮肉なのかもしれない。


 NEVER選手権はランバージャックデスマッチで行われ、スタート時は互いに鈴木、後藤をリングに戻していたが、鈴木軍が本性を出したかのように先に後藤を痛めつけ、CHAOS勢も駆けつけるも返り討ちにされてしまう。
 しかしCHAOS勢も逆襲すると、後藤も牛殺しを決めて昇天を狙うが、鈴木は後藤とレフェリーを交錯させ、鈴木軍が乱入して総攻撃をかけるも、CHAOS勢が駆けつけYOSHI-HASHIがトペコンヒーロで排除する。
 鈴木はスピードで翻弄した後でスリーパーで捕獲、ゴッチ式パイルドライバー狙いは逃れられるが、鈴木がフロントネックロックからスリーパーを狙うと、切り返した後藤が裏GTRを狙う。
 後藤はGTRを決めてカバーするが、最初からセコンドについていなかったタイチが浅見レフェリーを場外へ引きずりおろしてから、イスで後藤を一撃し、タイチのスローイングから鈴木がここ一番で見せるドロップキックを発射すると、最後はスリーパーからのゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い完勝、ルールにだけでなく隠し玉という常套手段もフルに活用した鈴木だけでなく鈴木軍全体の完勝だった。
 試合後には結果に納得しないYOSHI-HASHIが鈴木を襲撃、これを受けて鈴木が次期挑戦者にYOSHI-HASHIを指名した。


 IWGPジュニアヘビー級選手権はヒロム、KUSHIDAが殴りあうようにエルボー合戦を展開、しかしヒロムが突進するKUSHIDAをコーナーへのフロントスープレックスで投げると、串刺しラリアットから顔面への低空ドロップキック、スリーパーで絞めあげてからスパインボム、ファルコンアローと大技をラッシュ、早くもデスバレーボムを狙うがKUSHIDAは逃れ、ヒロムはエプロンでの断崖式回転エビ固めを狙うも、堪えたKUSHIDAは腕十字で切り返し、イスを二脚持ち出し、ヒロムをイスに座らせると、もう一つのイスを踏み台にしてのランニングドロップキックを発射、ヒロムは客席まで吹き飛んでしまう。
 リングに戻ったKUSHIDAはドロップキック、ミドルキックなどで徹底的に右腕を狙い撃ちするが、ハンドスプリングエルボーはヒロムがキャッチしてジャーマン、ダイナマイト・プランジャーから雪崩式を狙うが、下からすり抜けたKUSHIDAがハンドスプリングキックを浴びせ、再度雪崩式を狙ってかつぐヒロムに雪崩式ホバーボードロックを敢行、しかしバックトゥザフューチャー狙いは逃れられ、ローリングエルボーから突進、切り返し合いから再度ホバーボードロックを狙う、だが逃れたヒロムにKUSHIDAはオーバーヘッドキックも、ロープへ走ったところでヒロムがラリアットを浴びせ、エプロンへの攻防へ持ち込むも、KUSHIDAが掟破りの断崖式回転エビ固めを狙うが、ヒロムは逃れ再びロープ越しでの攻防から逆に断崖式回転エビ固めを決め、両国での悪夢が再びよぎる。
 勝負に出たヒロムはコーナーへのデスバレーボムからTIME BOMBを狙うが、KUSHIDAが回転エビ固めで切り返し、ヒロムのサラマンダー狙いをKUSHIDAが雪崩式バックトゥザフューチャーで返し、両者ダウン、そして膝立ちへのエルボー合戦、ヒロムがナックルを浴びせれば、KUSHIDAはマサヒロタナカを連打し、ヒロムの両腕を捕らえてから何度も踏みつけると、ホバーボードロックで捕獲、手首だけでなく指まで極めヒロムはギブアップ、KUSHIDAが王座を奪還した。
 KUSHIDAも今回はバックトゥザフューチャーではなくホバーボードロックにこだわったが、こだわった理由がKUSHIDAが両国で秒殺されて屈辱を味わったことで、ヒロムには心を折るようなギブアップを奪うことがヒロムに対して味あわせる屈辱だったのではないだろうか。
 試合後にはKUSHIDAが観客にウェーブを煽っている最中にBUSHIが毒霧を噴射し王座挑戦を表明した。BUSHIにしてもヒロムが戴冠中は王座には挑戦は出来ないといジレンマもあったが、KUSHIDAが奪還したことで挑戦を表明した。だが本来なら順番はスーパージュニアでKUSHIDAを降しているエル・デスペラードのはず、次の試合であるNEVER選手権でセコンドに着かなければならないためタイミングを逃したのだろうが、そこでBUSHIに抜け駆けされるとは・・・


 最後に第1試合を終えた永田がG1 CLIMAX参戦を今年で最後にすると表明した、今年でスーパージュニア参戦を最後にしたライガーに影響されたのかもしれないが、最後のG1を優勝で有終の美を飾れるのか?

 
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