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HARASHIMAがイサミを降しKO-D王座を奪取!そしてDDTが、たまアリのメインアリーナに進出へ‼︎3月21日 DDT「Judgement2016〜DDT旗揚げ19周年記念大会〜」東京・両国国技館 6938人満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇ダークマッチ◇
▼キング・オブ・ダーク選手権タッグマッチ/60分1本
[挑戦者]○DJニラ [挑戦者]鈴木大(8分32秒 ラ・ピオリ)[第13代王者]×諸橋晴也 [挑戦者]星誕期
☆諸橋初防衛に成功
◇第1アンダーマッチ◇
▼東京女子プロレス提供13人参加バトルロイヤル/時間無制限
○坂崎ユカ(8分37秒 変形逆さ押さえ込み)×
[退場順]ポイズンミウラ 優宇 ハイパーミサヲ のどかおねえさん 辰巳リカ 清水愛 小橋マリカ のの子 滝川あずさ ポイズンKANNA 山下実優 中嶌翔子
◇第2アンダーマッチ◇
▼DNA提供6人タッグマッチ〜井上麻生復帰戦/30分1本
○勝俣瞬馬 ワンチューロ 井上麻生(6分43秒 片エビ固め)岩崎孝樹 レインボー・カワムラ ×島谷常寛
※ライトニングスパイラル
◇第3アンダーマッチ◇
▼プロレスリングBASARA提供6人タッグマッチ/30分1本
○FUMA 久保佑允 SAGAT(5分28秒 片エビ固め)塚本拓海 ×風戸大智 竜剛馬
※ヘヴィメタル・アンセム
◇第1試合◇
▼両国初登場! KO-D無差別級王座次期挑戦者決定およびいつでもどこでも挑戦権争奪時間差バトルロイヤル/時間無制限
○樋口和貞(16分53秒 片エビ固め)X高尾蒼馬
※轟天
【退場順】[1]ゴージャス松野[2]チェリー[3]大家健(いつどこ権獲得)[4]松永智充(いつどこ権獲得)[5]大鷲透(いつどこ権獲得)[6]関根龍一[7]マサ高梨[8]ヨシヒコ[9]平田一喜(デート権獲得)[10]中津良太
◇第2試合◇
▼3WAYタッグマッチ/30分1本
石井慧介 ○入江茂弘(9分57秒 片エビ固め)×彰人 ヤス・ウラノ
※ビーストボンバー もう1チームはショーイ・ライアン&キャンディス・レラエ
◇第3試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
○LiLico 梅田公太 渡瀬瑞基(9分40秒 卍固め)赤井沙希 ×大石真翔 レディ・ビアード
(試合終了後)
LiLiCo「ははははは。見てよ私、強いから!見えるかな~。ベルト~。デコっちゃったもんね~。最高だね。うまい肉食わせてからさ、オマエら頑張ったよ。肉食いにいくか。しゃー!永遠に私がチャンピオンだー!」
(退場しようとするLiLiCoを赤井が丸め込むが、カウント2。)
LiLiCo「おいおいおい、こりねえ女だな! しつこいんだよ! そんなにこれがほしいのかよ! デコったからね~。あとさ、次の後楽園の試合、いつあるんだ?」
亜門GM「4月24日ですね」
LiLiCo「4月24日ね。いいよ、スケジュールあけとくよ!」
◇第4試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○藤波辰爾 LEONA(12分10秒 ドラゴンスリーパー)アントーニオ本多 ×福田洋
◇第5試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○スーパー・ササダンゴ・マシン(7分7秒 エビ固め)[第34代王者]×ケンドー・カシン
※飛びつき腕十字固めを押さえ込む
☆カシン4度目の防衛に失敗、ササダンゴが新王者となる
【カシンの話】
カシン「疲れた。いや、今日はFMWの保坂(秀樹)が来るはずだったのに、あの野郎、スカしやがって。まあ、世の中こんなもんだ。IGFから将軍(岡本)も来てくれたのに。どこ行ってたの?」
岡本「広州です」
カシン「なんで広州?」
岡本「ちょっと所用で…」
【ササダンゴの話】「このベルト、アントーニオ本多がずっと守って、価値上げて。DDTのなかでナンバー2、いやある意味ナンバー1のベルト。今日もアントーニオ本多に助けてもらって、みんなで取ったベルトだから、オレは責任を持って、このベルトを返します。選手権とか、まどろっこしいこといらねえ。オレは控室に行って、“おつかれさまでした”って言って、このベルトを返します。それだけ、以上……ダメ?」
◇第6試合◇
▼飯伏幸太復帰戦&飯伏プロレス研究所所属第1戦〜東西正面向正面全面使用エニウェアフォール・ウェポントレジャーハント3WAYタッグマッチ/30分1本
○飯伏幸太 伊橋剛太(23分12秒 片エビ固め)KENSO ×中澤マイケル
※フェニックススプラッシュ もう1チームは高木三四郎 葛西純組
(試合終了後、勝利した飯伏は、リングに突っ伏して肩を震わせる。そこへ高木が歩み寄り、2人が正座して頭を下げると、飯伏は顔をくしゃくしゃにして涙。高木も肩を震わせて泣く。飯伏はマイケルとも握手し涙)
高木「飯伏、復帰おめでとう! 久々のオマエは、狂ってたよ! 飯伏、好きなことやれ! 飯伏プロレス研究所で、好きなことやって、もっともっとこのプロレス界を面白くしてくれ!」
飯伏「(しゃべるがマイクが入ってない)すいません。(涙声で)本当にありがとうございました。これから、もっともっと、プロレス界を面白くして、また、DDTに帰ってきたいと思います。今までありがとうございました。でも、これからもよろしくお願いします!」
(飯伏は高木に深々と頭を下げ、握手。飯伏は高木の手を両手で握ったまま、しばらく涙。最後にリングに残った飯伏はバック宙を四方に向けて披露して退場。)
KENSO「しゃべっても、いいですかー!(ブーイング)高木、KENSOはオマエを追ってDDTに来た。でも今日、心から思ったんだよ。DDT、君たち最高だ。全部のプロレス界の中で、君たちDDTファンは、最高です。高木、心からKENSOはこのDDTに入りたい!」
高木「断る!」
(高木のテーマがヒットするがKENSOが止めさせる。)
KENSO「ちょっと待って。恥ずかしいから、もう一回。高木大社長、KENSOはこのDDDTに入りたい。お願いします!」
高木「断る!」
KENSO「ちょっと待って。オレさ、帰ったら奥さんに怒られるから。もう一回だけ。高木大社長、KENSO、DDTにビチッと入団したい。お願いします!」
葛西「ちょっとまて。オレっちも言わせてくれ。いまのやり取り見ていてな、KENSOという男は見た目も言ってることも、単なるサイコパスだ。人格が破たんしてるんだよ。でもな、大社長、あんたこの両国を満杯にした天下の大社長だろ? この場ではよ、大社長の懐の深さってものを、見せてもいいんじゃねえか?」
高木「純ちゃんのおっしゃる通り、懐の深いところを見せなくちゃな。KENSO、DDTへの入団…お断りします!」
【飯伏、伊橋の話】
飯伏「正直、勘とかは全然戻ってないんですけど。ファンの前に出れたのが本当に嬉しかったというか。長い間、申し訳なかったなって…。最高に楽しめましたね。(思い入れのある選手との試合だったが)気持ちを抑えようと思って…。ずっと抑えてたんですけど…ダメでしたね。(試合後の涙は復帰の嬉しさ、退団の寂しさ?)全部です。最初から正直泣きそうになるところをずっと抑えててて。途中から我慢できなくなって。(鳥羽とのボクシングは?)最高に殴り合える相手が鳥羽さんなんで。気持ちよかったです」
伊橋「(どう思った?)練習生の時からずっと見てきた人が欠場して苦しんでて、正直プロレスやめちゃうんじゃないかと思ってた時期もあって。この日に組めたのがすごく嬉しいです。もうDDTじゃなくなっちゃいましたけど、飯伏幸太って選手がこれからずっと見れていけるんだなっていうスタートに一緒にできたのが嬉しいです」
飯伏「(久々のプロレスのリングの喜びはあった?)そうですね。入場で。入場式で、それでちょっといっぱいいっぱいで…最高ですね。(やりたいことはできた?)勘が戻ってないところがたくさんあるんですけど、それでも自分の楽しむプロレスができたと思うんで最高によかったです」
【高木、葛西の話】
高木「ウーン…まあ、やっぱり、最初は決まったテーマとかいろいろあったはずなんだけど、途中から飯伏の復帰一色になっちゃって。オレとしてはあいつ一色にさせてたまるかっていうのがあって。それはオレなりの目立党精神と思ったんだけど。やっぱりアイツはすごい天性の華もってるし、すごいなって。あらためて闘ってみて素晴らしいなと思いました。最後はちゃんと…もちろんちゃんと送り出してあげたんだけど、リング上でちゃんと送り出してあげたかったっていうのがあって。思わず目からお水が出ちゃいましたけど。これから先は彼が自分で道を切り開いていくと思うんで。ボクが彼に言ったことはオレたちはいつまでもヘルプしてあげるから。ヘルプはしてあげる。だけど自分で道は切り開いていくもの。そっから先はあいつ、頑張ってほしい。それだけですね」
葛西「やる前は飯伏、飯伏ってあいつのこと憎くてたまんなかったけど、まあね今日あいつがこのリングに帰ってきてオレっちも嬉しいよ。プロレス界にあんなヤツが一人いないと張り合いないし。飯伏プロレス研究所? やってくれよ。だったらよ、オレをどんどん研究してくれよ。いつでも待ってるからよ」
高木「でもあの空気の中でKENSOだけはわけわかんない。サイコパスだ、アイツは。純ちゃんの言うとおり、サイコパスだな、あいつは」
葛西「やばいよ」
高木「あの空気でよくあんなマイクしゃべれたよ。頭おかしいよ。断固として入れねえからな、ふざけやがって」
葛西「最後まんまとはまりやがってな。オレっちが入団の後押しすると思いきや」
高木「懐深いところ見せないとね。懐深かったら、あんなの入れちゃダメだからね。ダメダメダメ、懐が浅くなっちゃう、あんなの入れたら。これはもう書いといて」
◇第7試合◇
▼ドラマティック・ドリームマッチI/30分1本
○鈴木みのる(16分15秒 レフェリーストップ)×坂口征夫
※スリーパーホールド
【鈴木の話】「(久しぶりのDDTマットだったが?)どこ行っても一緒だよ。やることも一緒、相手をぶちのめすのも一緒だ。(元KO-D無差別級王者の坂口を…)なんとかチャンピオンとかオレには関係ねえ。まったく関係ねえ。だいたい、プロレス界の王様はオレ一人だ。オマエらの知らない、29年前からの、オレと坂口征夫しか知らない、29年前からのストーリーがあるんだ。オレが18、アイツがまだガキの頃だ。オマエらの知らないストーリーがあるんだ。だから全力で叩き潰した。(試合後、なんと言葉を掛けていた?)教えない(苦笑)。まあ、一つ言えるなら“まさかオマエと両国でやるとはな”って。オレにはいろんな思いがある。だからそれをすべてリングに上がった。ただ、ぶちのめす、それだけだ。気に入らないのは、アイツがテメエの足で帰ったことぐらいだな(笑)」
【坂口の話】「(鈴木は)強かったです。ただ、もうあと一歩なのかなっていうのも感じたし。鈴木さん、ありがとうございました。(鈴木はいろいろな思いがあったと語っていたが?)オレも同じようにいろんな思いがありました。(鈴木はどんな存在?)すごく偉大な、ほとんど親父に近いような存在ですね」
◇第8試合◇
▼ドラマティック・ドリームマッチII/30分1本
○曙(10分20秒 漢固め)×男色ディーノ
※男色ヨコヅナインパクト
【曙の話】「…なんでもないですよ。どんな試合形式になるか、まったくわかんないんですよ。オファー受けたときは、シングルって言ってたんだけど、開けてみたらシングルではないですね。(最後は男色ディーノばりのリップロックから男色タイツをはいて男色ヨコヅナインパクトでしたが?)いつもなんか考えないと。なんかしてくるんだろうと思ってたんだけど、まあ、自分はケツ合わせたりできないんで、なにかしてかないと」
◇第9試合◇
▼ウチコミ!presents KO-Dタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者]佐々木大輔 石川修司(17分22秒 変形ミスティカ式クロスフェイス)[第53代王者]×竹下幸之介 遠藤哲哉
☆竹下&遠藤組が初防衛に失敗。佐々木&石川組が第54代王者となる
(試合終了後)
佐々木「竹下、遠藤、聞えるか、これが現実だ。このベルト、現在、そして未来はオレたちの手の中だ。次、だれが来てもオレたちがこのベルトを守り続ける。そしたら、また未来で闘おうじゃないか」
【竹下、遠藤の話】
遠藤「今までこのタッグを組んでて、竹下が負けたっていう記憶がないんですよ。最後、竹下にタッチした時に安心してしまいました。今日の敗因は自分にあります」
竹下「両国のコメントブースのこの机で、いつもこんな情けない格好で…」
遠藤「悔しいですけど、これが我々の今の現実です」
竹下「結局、1年前のスーパーアリーナでもまったく同じ光景でしょう。たしかに成長してるかもしれへんけど、この1年間で何も変わっていないということだと思います。遠藤選手とのタッグも応援してくださってる人たちがたくさんいて、でも、このままスーパーアリーナのリベンジや、オレたちのタッグで未来…それも絶対、絶対、言ってれば現実になる。結局、ボクたちがこのままタッグやってても1年後のこの大会で、もしタッグのベルトをボクたちが巻いてても、結局の光景は同じなんじゃないかな。ボクたちのこれからを考えたらそう思いました。それが今の気持ちです」
遠藤「(すぐにリターンマッチがしたいか、それとも時間を置いてからのほうがいいか?)今は気持ちの整理がつかないんで。今後のとこはなんとも考えられないです」
竹下「次のステップのことはまた考えます」
【佐々木、石川の話】
佐々木「有言実行。オレたちこそが最強。見ろよ、汗ひとつかいてないぞ」
石川「DDTの未来って言うだけあってすごいチームだけど、カリスマの、人生を捨ててでもプロレスやってる、借金してプロレスやってる。ギリギリのところで神様が味方してくれたと思ってるんで」
佐々木「残念ながらDDTの未来はオレたちだ。(飯伏と返上したベルトが返ってたが)やっぱりね、返ってくるんですよ。次の挑戦者は今日の試合の前から決めてるよ。ジョーイ・ライアン、そしてキャンディス、あの二人だ。(前王者組からリターンマッチの要求があっても?)そんなの後だ。オレたちがライアンとキャンディスを指名する。あの女! オレのことをフッたと思ったら、アメリカ帰って婚約者だと!? 恥かかせやがって! 試合でブッつぶして婚約破棄させて、キャンディスはオレがもらうよ」
石川「あきらめてないんだ?」
佐々木「あきらめてないよ」
石川「(同意?)ボクは犬なんで、主人がコイツと闘うって言ったら、対戦相手をブッつぶすだけ」
佐々木「いつやるかわかんねえけど、ベルトもキャンディスもオレのもんだ、そう書いとけ!」
◇第10試合◇
▼グッドコムアセットpresents KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○HARASHIMA(18分15秒 体固め)[第55代王者]×木高イサミ
※スワンダイブ式蒼魔刀
☆イサミが4度目の防衛に失敗。HARASHIMAが第56代王者となる
(試合終了後、HARASHIMAがイサミを引き起こしてハグ。イサミがHARASHIMAの腰にベルトを巻く。拳を突き合わせ、イサミは退場。HARASHIMAが賞金が渡される。)
HARASHIMA「チャンピオンのイサミ選手、びっくりするぐらい強かったです。ホント、勝てたのはちょっとの差だったと思います。でも、ボクはこのベルトを取ったら絶対これからも勝ち続けます。本日は全面開放の両国大会、たくさんのご来場ありがとうございました。春の両国、すごい景色です。今日ベルト取ったんで、次の夏の両国も、それまで誰が挑戦してきたって、そいつらには絶対勝って、やります。だれが挑戦してきたって、勝って、やるさー!(なんでー?)次の両国もメインに立ってやるさー!(なんでー?)さいたまスーパーアリーナもメインに立って、DDTをもっともっと大きくしてやるさー!(なんでー?)なんでかって、それは、鍛えてるからだー!」
(テープが噴射され、エンディングになると思いきや、会場にブザーが鳴り響き「緊急告知、選手の皆さんはリングに集まってください」とのアナウンス。選手がリングへ。2017年3月20日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナでの20周年大会開催が発表される。)
高木「来年はさいたまスパーアリーナのメインアリーナに進出する! オマエら、ひょっとして無理だと思ってるんじゃねえだろうな? 夢はな、追い続けなきゃ夢じゃねえんだよ! もっともっとな、でけえことやんねえと、つまんねえだろ、プロレス界がよ。大丈夫、両国全面でこんだけ入れば、次はもう1万人以上のアリーナクラスですよ。みんなで、みんなで、夢を追いかけましょうよ! こいつらも1個ずつ歳を取って、わりといい歳です! でも、夢を見ようよ! でねえとさ、みんなに夢を見せられないんだよ! ボクたちと一緒に大きくなりましょう!」
HARASHIMA「DDT、もっともっと大きくなりますよ。みんなで夢を追い続けていきましょう! これからもよろしくお願いします。今日はホントにありがとうございました!」
【HARASHIMAの話】「ホントにきつい試合でしたね。足が痛いです。でも、勝つことができてホントに良かったです。(イサミはどうだった?)ホントにタフでしたね。やってもやっても立ち上がってきて、中盤は恐怖というか、焦りましたね。立ち上がって来たんで。(それでも勝った、その差は?)なんですかね。鍛えてるからとか言いたいんですけど、ホントにちょっとの差です。運かもしれません。たまたま今日はボクが強かっただけだと思います。(何度も戴冠しているが、今回は変わった部分は?)変わった部分? まあ、何度巻いてもうれしいよね。まあね、いいよ、誰が挑戦してきても、ボクはベルトを守り抜くだけなんで。(さいたまスーパーアリーナのメインアリーナでの20周年大会が発表されたが)まさかメインアリーナでやるとは思わなかったのでびっくりしました。やるしかないでしょう。(それまでベルトを持っていたい?)そうですね。(次の挑戦者が大家に決まっているが?)去年はね、あの熱い闘いを、熱い気持ちを持って闘った仲間であるし、そんな彼が熱い気持ちをもって挑戦して来るなら、それにしっかり応えて、その上で叩き潰したいと思います」
【イサミの話】「ボロボロだし、悔しいし、でも、それ以上にボクは今日HARASHIMAさんとDDT初の全面使用という空間を…悔しいけど、楽しんじゃいましたね。楽しかったな。ホント悔しいですよ。体ボロボロだし痛いとこしかないけど、悔しいけど…ま、負けましたね。でも、まあ、ボクこれででも、前みたいに第1章完って言うつもりもないし、第2章完って言うつもりもないけど、今度はボクの思うタイミングでまたDDTに上がろうと思います。ボクのタイミングでまた来ようかなと思ってます。それがいつになるか、どういうタイミングになるかわからないけど、ボクにはまた(BASARAのメンバーの名前が書かれたタオルを広げて)このみんなの、ボクには仲間がいて、でもボク含めて10人の仲間がいて、同胞たちがいて、こいつらがね、最高なんですよ。自分らの試合でヘトヘトのくせに最後まで声出して。何回コイツらの声に救われたことか。もちろんお客さんの元気も全部届きました。まあ、オレはやっぱりケンシロウじゃなくてトキだったのかなっていう、そのへんの切なさがありましたけどね。でもまた、DDTの両国大会出て、やっぱHARASHIMAすげえなって思ったし、DDTすげえなって思ったし、やっぱDDTってあこがれるし、高木さんも夢見ようぜって言ってたじゃないですか。ボクにとっての親方様なんですよ、高木三四郎。ボクはね、体ボロボロになって朽ち果てても、倒れても、ボクは高木三四郎についていきますよ。ボクはプロレスリングBASARA代表として高木三四郎についていく。ボクにとっての親方様があの人だから。DDT何年で両国来たのかわからないけど、何年でBASARAが後楽園にたどりつくのかわからないけど、でオレがいつHARASHIMAさんに勝てるのかわからないけど、絶対にあきらめないし、絶対に前を見続けることをやめない、オレは。ま、悔しいっすね。
(BASARA仕様のコスチュームで上がったが?)今日だけかな、BASARAの代表として闘ったのは。BASARAを代表する者として闘ったのは今日だけです。そういう気持ちでHARASHIMAさんを取りたかったですね。ま、玉砕しちゃいましたけど。痛いけど、元気だし、体動くし。まだまだいけますよ。(2年半前に両国で負けたときには「楽しめなかった」と。今回は楽しめた、その差は?)なんなんでしょうね。気持ちの部分なのか。うーん、なんか不思議ではありますね。負けたことがめちゃくちゃ悔しいんですけど、それによってやっぱりボクにとってHARASHIMAさんとDDTと高木三四郎が目標になり続けるんだなと。いや、悔しいっすよ。悔しいっすけど、泣きそうだけど、それは今日は我慢できますね。我慢して、胸張ってBASARAに帰ります。オレはいつかBASARAをこういう団体にしてみせますよ。ボクの背中は絶対、みんなこの9人が見てくれてたはずなんで。でもボクはこれで現役をやめるわけではないし、ボクはまだまだコイツらの目標であり続けるし、どんどん挑戦していくし。目標があることのうれしさを痛感したってことですかね。もっと強くなります!」
【高木の話】「両国全面ということで、僕らも大丈夫かなと思って、ヒヤヒヤだったんですけど、何とか形にはなったかなと思ってまして。若干、上の方に空きはありましたけど。完売させることができなくて残念だったんですけど、本当に現在のDDTのメンバー、そしてグループ団体であるBASARA、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス、全部の総力を結集した形だと思っています。旗揚げして19年。旗揚げした時は100人、200人の規模でスタートしたので
、両国国技館なんて夢のまた夢、ましてや全面使用なんてできるわけないでしょうって。19年前の自分がもし『将来、DDTは両国でやる』と言ったら、みんなにサイコパス扱いされたと思うんですけど、おかげさまで無事に成功という形で終わることができて、本当によかったと思ってます。そして、早くも20周年を記念する大会というので、3月のさいたまSAアリーナメインアリーナの発表をさせていただきました。第1弾ということで発表させてもらったんですけど、これもやるからには成功させるつもりでいるんで。とにかく夢を持たなきゃダメだなと思うんですよ。DDTの今の力で、1万人クラスのアリーナを埋めることが本当にできるのかって部分もあると思うんですけど、まずはやってみないと始まらないでしょってことで。コミュニティアリーナは超満員にすることができました。あとはメインアリーナしかないでしょってことで発表したんですけど、やるからには1年かけてプロモーションを。地方も強化していかなくちゃいけない。海外も強化しなくちゃいけないんで。台湾の興行を発表させてもらったんですけど、台北の中でも、わかりやすく言うと渋谷みたいな街なんです。渋谷で言うなら109みたいな、台北を代表するファッションの先端にある場所の会場ということで。それだけじゃDDTとしてはあれなので、台湾ニトリの強力なスポンサードを得ることができて。ドンドンそういった部分でプロレスを広げていきたいなと思っています。プロレスっていうのがムーブメントになっているんだなって思ってもらいたいというのもあるんで、ドンドンそういったことをやっていきたいと思っています。台湾は可能性があるなと思っています。日本とはプロレズの伝わり方が違う部分があるので、台湾だったら男色ディーノがスーパースターになれるかもしれない。そういう可能性を持っている国なので。そういったところにいろんなことを広げていって、1年後の3月20日に繋げていきたいなと思っています。これは第1弾なんで。まだまだ2016年度、発表事はいっぱいあるんで。夏に向けても加速していかなきゃいけないですし、とにかくDDTはドンドン突っ走って行きますよ。飯伏に関してはさっき言った通りです。これからも頑張っていきますんで。(HARASHIMA選手が王者に返り咲き、次の動きも出てきているが?)自分が思うのはドンドンいろんなヤツが出てこないと。飯伏がいなくなって、次は誰が出てくるんだっていう。セミファイナルの試合も本当に素晴らしかった。石川修司はユニオンを卒業して、今はフリーですけど、DDTが生んだ選手には変わりないわけで。鈴木さんと試合をした坂口さんも成長を見せていたし、とにかく下の世代が育ってきているという。大家とHARASHIMAの勝者に次は樋口が挑むわけで、ドンドンいろんなヤツが出てきてほしいなと思います。僕が昔から好きな言葉なんですけど、『Show must go on』っていう言葉があるんです。何があってもショーは続けていなくちゃいけない。続くものであると。何があってもDDTは続けていかなくちゃいけない。その精神で19周年も、20周年もみんなと一緒に歩んで行けたらいいなと思っています
DDT両国大会のメインはイサミが保持するKO-D無差別級王座にHARASHIMAが挑戦、序盤はHARASHIMAがフットスタンプから腹部攻めで先手を奪うが、イサミはHARASHIMAの右足への低空ドロップキックから足攻めで反撃する。
HARASHIMAは串刺し攻撃を狙うイサミにジョン・ウーを放つが、雪崩式ブレーンバスター狙いは、イサミが雪崩式フランケンシュタイナーで返し、フライングボディーアタック狙いはHARASHIMAが山折りで迎撃し、イサミをトップロープに固定してから、スリングショット・レッグドロップを決める。
HARASHIMAはダイビング・カンフーキックを放つが、キャッチしたイサミはアンクルホールドで捕獲、イサミは動きの止まったHARASHIMAにダイビングダブルニーを投下するが、HARASHIMAは剣山で迎撃、イサミの絶槍も山折りで返すも、イサミは絶槍からラリアットで応戦して、両者ダウンとなる。
二人は打撃戦となるが、HARASHIMAがクロスチョップで制すると、雪崩式リバースフランケンを決め、蒼魔刀で勝負に出るが、イサミがかわして勇脚で返し、勇脚・斬狙いはHARASHIMAが水面蹴りで迎撃し、スワンダイブ式蒼魔刀を狙うが、キャッチしたイサミは垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、アンクルホールドで捕獲する。
イサミは八咫烏からダイビングダブルニー、そして勇脚・斬を狙うが、HARASHIMAはジャンピングハイキックで迎撃すると、バスソーキック、イサミも頭突きからジャーマンで応戦し、絶槍から勇脚・斬狙いはHARASHIMAが水面蹴りも、読んだイサミがジャンプしたところで、HARASHIMAがキックを浴びせると、ショートレンジの蒼魔刀からスワンダイブ式蒼魔刀で3カウントを奪い、王座を奪取した。
第3試合の赤井vsLiLicoの6人タッグ戦は梅田と渡瀬の奇襲で試合開始となり、LiLicoは大石にはボディーアタック、レディピアードには英語をまくしたてて動揺を誘うなどして活躍し、赤井を捕らえて試合の主導権を握る。しかし赤井組がLiLicoの顔面を狙って攻撃して反撃すると、大石がミラクルエクスタシーを狙うが、梅田がスピンキックでカットに入った後で、LiLicoが卍固めで大石から逆転ギブアップを奪い、試合後も赤井がせめてアイアンマン王座だけでもと丸め込むがカウント2でクリアし、4月24日後楽園大会の参戦も決定する
第5試合のエクス トリーム選手権はササダンゴのみ一定時間だけ発動するアルティメットカードが使える特別ルールとなり、試合はカシンが腕十字でササダンゴを追い詰めるが、アルティメットカードを発動してササダンゴマシン軍団が乱入しカット、この隙にササダンゴが垂直落下式リーマンショックで反撃する、しかしカシンはカンバーナで反撃してササダンゴのマスクを剥ぎにかかると、またアルティメットカードを発動してササダンゴ軍団が乱入、そしてササダンゴは垂直落下式リーマンショックを狙うが、カシンがカードを奪って発動させると、今度はカシン軍団が乱入、松井レフェリーにまでカシンマスクを被せ、ササダンゴを袋叩きにする。
そしてカシンが再度腕十字でササダンゴを追い詰めるが、ササダンゴはカ ードを発動させて自らマスクを脱いで松井レフェリーに被せ、ササダンゴが強引に押さえ込むと松井レフェリーが高速3カウントを叩き、ササダンゴが王座奪取となったが、カシンは腹いせにササダンゴや松井レフェリーもベルトで殴打して引き上げていった。
第6試合の飯伏の復帰戦は、屋外の大階段に選手らが移動。遠藤関のパネルに記念撮影から試合がスタート、試合は大乱戦となるなか飯伏がマイケルをトイレへ連行して大便器の上でのパイルドライバーを敢行、2階席にも雪崩れ込んでハンマーを振り回す、高木とKENSOが1階席で乱闘を繰り広げている間に、飯伏と葛西がTバック姿となったマイケルをカバーするも、1階席では高木のドラマスティックドリーム号、KENSOの自転車を互いに乗ってラリアッ トの相打ち、高木はKENSOのロッカーの上でのブレーンバスター、飯伏もマイケルに階段のヘリからのムーンサルトアタック、マイケルをテーブルに寝かせてテーブル貫通ムーンサルトも決める、リング内では高木がロッカーを開くと、中にはかつての所属だったタノムサク鳥羽が入っており、鳥羽は高木を蹴散らすと、ボクシンググローブを着用した飯伏と伊橋相手に打撃戦を展開、鳥羽は飯伏に右ストレートを浴びせて退場する。
そこでKENSOがダイビングエルボーを狙うが、高木が炭酸ガス攻撃でカットし追撃を狙うが葛西に誤爆、それでも再度ダイビングエルボーを狙うKENSOを雪崩式ブレーンバスターで投げると、葛西はマイケルを机の破片で殴打してから有刺鉄線ボードに叩きつけ、KENSOにはパールハーバー スプラッシュを投下する。
そしてマイケルは突進する飯伏をアンダータイツ姿となって止めてから巨匠スラムを決めると、レインメーカー式ベノムアームを狙うが、飯伏が右ストレートで阻止すると、パワーボムからのフェニックススプラッシュで3カウントを奪い、飯伏が復帰戦を勝利で飾った。
試合後は高木が飯伏の復帰と祝福してエールを贈ると、飯伏もいずれまたDDTに参戦することを約束した。なおKENSOがDDT入団をアピールしたが、高木は丁重にお断りをした。
第7試合は打撃戦から腕の取り合いを展開、鈴木の攻めに坂口が懸命に喰らいつく、しかし坂口のエルボーを鈴木が脇固めで切り返すと、鈴木はスリーパーで捕獲するが、坂口はバックドロップで投げると、腕十字で捕らえ、スリーパーからコブラクラッチと鈴木を追い詰める。坂口はサッカーボールキックから神の右膝を決めるが、もう一発は鈴木がドロップキックで迎撃し、スリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙うも、坂口は逃れてからハイキック、しかしかわした鈴木がスリーパーから逆落とし、そしてスリーパーで絞めあげ、坂口は失神し試合はストップ、試合後は鈴木が坂口の健闘を称えた。
第8試合はコーナーポストにはケツ出しの大石がセットされ、ディーノは曙がいつでもギブアップ出来るようにマイクを置いて試合開始となるが、曙の巨体の前になす術もなく苦戦を強いられ、ならば大石のケツに曙を直撃させようとするか、曙は大石のケツに張り手をかまし、大石は場外に転落してしまう。
曙のエルボードロップを喰らったディーノは亜門GMに泣きつくと、ササダンゴマシン軍団がケツ出しで4コーナーに設置され、欠場中の宮武や、飯伏がケツ出しのマイケルをリングに投げ入れ、勝俣らDNA軍もケツ出しどなり、4コーナーに12個のケツが並ぶ異様な光景となる。
DDTの選手らの激励を受けたディーノは新技・男色地獄門車を決めるが、男色ドライバー狙いは曙が掟破りのリップロックで阻止し、漢タイツを装着すると、ファイト一発から男色ヨコヅナインパクトで3カウントを奪い、両選手は引き揚げるが、ケツ出しの12選手らはコーナーに取り残されたままだった…
セミのKO-Dタッグ選手権は、序盤は石川のパワーに苦しみ、王者組が連係を狙っても佐々木に寸断されるなど、主導権を奪えない展開が続くも、やっと石川を捕らえたかに見えたが、竹下が石川のドラゴンスープレックスを喰らってしまうと、佐々木がダイビングエルボードロップで追撃、クロスフェイスで捕獲する。
王者組は挑戦者組のダブルインパクトを阻止すると、遠藤が佐々木に雪崩式フランケンシュタイナー、竹下の援護からトーチャーラックボム、王者組のダブルトラースキックから竹下がブルーサンダーと畳み掛ける。
しかし竹下のロコモーション式ジャーマンを佐々木が切り返し、遠藤のスカイツイスターも自爆に追いやると、挑戦者組は竹下にダブルインパクトを決め、最後は佐々木がラ・ミスティカ式クロスフェイスから変形羽折りに移行してギブアップを奪い王座を奪取した。
全試合終了後に警告音が鳴ると、スクリーンに来年2017年3月20日に念願だった、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで20周年記念大会の開催を発表、昨年はサブ・アリーナでの開催だったが、来年はメイン・アリーナに進出する。
メイン・アリーナでのプロレス興行はハッスル以来となるが、新日本でも進出しなかった、たまアリにDDTが挑むことになった、たまアリ制覇という新しい目標が出来たDDTは来年に向けて大きく動き出した。おかえり☆☆ pic.twitter.com/baGubJlGtY
— HARASHIMA (@HARASHIMA_DDT) 2016年3月21日負けは負け。まだまだHARASHIMAさんとDDTと高木さんは僕の目標であり続けます。もっと強くなります!さぁドロキにいこう!
— 木高イサミ (@isami_777) 2016年3月21日エイドリアーーーン!やりました!男なら有言実行!タッグベルトよ、おかえりなさい。 pic.twitter.com/s8WHUi0bnB
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2016年3月21日勝ったー。勝ってタッグ奪取しました。竹下&遠藤は強かった。。でもつぎの対戦相手はカリスマがもう発表してましたが実現するのかな?石川マスクは実現するのかな?ワンワン!!#ddtpro pic.twitter.com/SPffVkY1qV
— 石川修司 (@g0925union) 2016年3月21日両国大会応援ありがとうございました。期待に応えられなくて本当にごめんなさい。悔しいけどこれが現実です。俺達はもっと強くなります。#ddtpro
— 遠藤哲哉 (@entetsu_ddt) 2016年3月21日長い年月の色々な想い、重さ、デカさを感じました。
鈴木さん、自分と勝負して頂き、ありがとうございました。
これからも精進していきます。
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) 2016年3月21日DDT19周年記念興行、皆様ありがとうございました!常にお客様が笑顔で帰れる興行を目指して今後もDDTは頑張ります!応援よろしくお願いします。#2017年3月20日#20周年の#さいたまSAも#成功させるぜ!#ddtpro pic.twitter.com/pxocpMWMea
— 高木三四郎 (@t346fire) 2016年3月21日あー身体痛い。そりゃそうだ久しぶりの試合だしこっぴどくやられたし。プロレス好きな女の子(今の嫁さん)落とすため、という不純な動機ではじめたプロレスだけどいまでもやってるのはあなたがいたからだよ。プロレス楽しいよ。最高だよ。
またやろう。
何度でも。
— 中澤 マイケル (@MichaelNakazawa) 2016年3月21日身体中が痛いけど今日はなんだか楽しかった。
そして嬉しかった。
きっと俺達が今年のベストバウトだな!! pic.twitter.com/AtdL4R31Ny
— 伊橋 剛太 (@goutaihashi_DDT) 2016年3月21日暖もとれるし、真っ暗になるし、ちょうどいい寝床を見つけたと思ったのにな。あんなにすぐ叩き起こされるとは。
やっぱ寝る時は布団じゃないとダメだな。俺は戦士になれなさそうだ。
— タノムサク鳥羽 (@t639) 2016年3月21日非常によい夜です!#ddtpro https://t.co/5kwCIK3Kfk
— マッスル坂井 (@abulasumasi) 2016年3月21日両国大会お疲れ様でした!
アルティメットロワイヤルカードの裏を見たらちゃんとサインが入ってました。 pic.twitter.com/KJJOas6tRd
— 今林久弥 (@hisayaIMB) 2016年3月21日これに腐らず精進します…
LiLiCoさんが私とまた後楽園でやりたいみたい…後悔させてやるっ!
絶対、綺麗になって見返してやるっ!!
皆さま、ご来場ありがとうございました!!
まこぱいとビアちゃんが仲間で良かった^ ^! pic.twitter.com/coTqhY1FjI
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2016年3月21日今日、長い長い興行が終わって最後の最後に大社長が総括のコメントを出して、そのまた最後におっしゃっていたこと。show must go on. 誰かが飛び立っていっても誰かがロッカーで眠りについていたとしても、また毎日は続いていく
— sayoko mita (@345m) 2016年3月21日PR -
南国・沖縄で宮原が大森を降し三冠防衛!王者のまま春の祭典へ
3月21日 全日本プロレス「2016ドリームパワー・シリーズ〜エールクリエイト&沖縄ゼネラルグループpresents 沖縄IMPACT vol.3〜」1820人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○佐藤光留(9分2秒 クロス式アンクルホールド)×ジェイク・リー
◇第2試合◇
▼30分1本
SUSHI ○ハイビスカスみぃ 首里ジョー(12分54秒 飛びつき回転エビ固め)×ヒージャー・キッドマン レッカ ティーダヒート
◇第3試合◇
▼30分1本
○西村修 青柳優馬(10分2秒 逆さ押さえ込み)×ウルトラ・ソーキ 美ら海セイバー
※
◇第4試合◇
▼Before the 2016チャンピオン・カーニバルスペシャルシングルマッチ/30分1本
○ゼウス(10分48秒 片エビ固め)×野村直矢
※ジャックハマー
◇第5試合◇
▼豊見城大会記念スペシャルタッグマッチ/45分1本
○秋山準 グルクンマスク(15分49秒 片エビ固め)ウルティモ・ドラゴン ×中島洋平
※ エクスプロイダー
◇第6試合◇
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第39代王者]○青木篤志(19分44秒 トラップオーバー)[挑戦者]×ディンゴ
☆青木が初防衛に成功。
【試合後の青木】
――世界ジュニア初防衛を果たしたが?
▼青木「俺がどうのってよりもディンゴはやっぱりいい選手というのが一番でしょう。俺が何か言うことじゃないし。ああいういい選手がいっぱいいて、チャレンジしてくれて、俺も受けて応えることができたのが光栄だし。俺は挑戦者を選ぶつもりはない。試合をして、こいつなら凄い試合ができるって挑戦者を選ぶんじゃなくて、どんな相手でも盛り上げていきたい。一発目に最高にいい選手とできたのがラッキーでした」
――ディンゴへの声援が凄かったが?
▼青木「こっちはホームだから。俺がいくら全日本の選手で世界ジュニアを巻いてるとはいえ、土地柄を考えたらアウェーだからね。ああいうふうに応援されるのも当たり前だし。別に俺は応援されないところにいても自分なりにやってきたし、罵声こそが声援だと思ってるから、今日はいい感じで試合ができました」
――これからも地方からの名乗りも受ける?
▼青木「そうだね。別に全日本に出てるからじゃなくて、世界ジュニアだからね。本当は世界中どこにでも出ていきたいぐらい。まずは日本にも名乗りをあげてる人もたくさんいるしね。そういう人たちと何か面白い方法でやりたいかなと思います」
――名乗りを上げている中で誰とやりたいというのはある?
▼青木「いや、ない。だってそれは俺が選ぶというのもおかしな話だし、自ずとチャレンジャーになる人はそれなりのものが出てくると思うんで。別に待ち構えるわけでもないよ」
▼佐藤「おかしくないですか? 次、この試合終わったら僕だって言ってたよ」
▼青木「(無視して)乾杯やろう。乾杯。佐藤選手がいただいたオリオンビールでやります」
▼佐藤「青木さんの世界ジュニア乾杯! 次、俺でうんって言ったからね。絶対にやってもらうからね。俺しつこいよ。ビールも俺のだからね」
※佐藤は去る
▼青木「そういうことで面白くなってきた。(勝利者賞で)駐車場の券いっぱいもらったんで、沖縄に来ないといけないんで、プライベートで来ます」
◇第7試合◇
▼三冠ヘビー級選手権試合/60分1本
[第55代王者]○宮原健斗(20分19秒 シャットダウン式ジャーマン・スープレックスホールド)[挑戦者]×大森隆男
☆宮原が初防衛に成功
【宮原の話】「よし、初防衛。そして沖縄の皆さんに今の宮原健斗を120パーセントお見せして防衛するという今日の課題は少しクリアできたかなと。何よりベルトは俺の元にあるけど、俺は進化形のチャンピオンだから今日もまた少し強くなりました。世代闘争とか最初はそういう気持ちも少しあったんですけど、戦ってる時に、相手も今を戦ってるし、そんなものは終わって過去を振り返った時にしかわからないから、気にするのはやめました。ただ、俺がチャンピオンということは間違いないんで、一つ一つクリアして、進化形のチャンピオンはもっと強くなります。(初防衛して進化を実感した?)そうですね。試合中も実感してるし、今の俺の吸収力はスポンジ以上だ。自分でも想像できないところまでいけると思うし、全日本を引っ張り上げるつもりなんで今日は防衛できてよかったです。(大森の猛攻を耐え抜けた要因は?)俺も周りから若いと言われるけど、俺の中でそういう意識はない。今このベルトが手元にあって、それを逃すわけにはいかない。このプロレス業界でのし上がるための執念ですね。(これで三冠王者としてチャンピオン・カーニバルに出場することになったが?)三冠チャンピオンとしてチャンピオン・カーニバル優勝、そういう気持ちに今スイッチが切り替わりました。チャンピオン・カーニバル優勝します」
全日本・沖縄大会のメインは宮原の保持する三冠王座に大森が挑戦、序盤は宮原がフロントハイキックで大森を場外へ出すと鉄柱を使った右腕攻めや、ロープ越しのアームブリーカーと右腕攻めを展開するが、リングに戻りコーナーへ昇った宮原を大森がアックスボンバーを炸裂させて、再び場外戦となり、大森はリングに戻った宮原をスリーパーや首四の字で絞めあげたあとで、エルボースマッシュからアックスボンバーを狙う。
しかしかわした宮原は低空ドロップキックから反撃し、串刺しニーからノーザンライトスープレックス、大森のアックスボンバー狙いをスネークリミットで捕獲する。
そしてエプロンでの攻防となるが大森がエプロン上でのパイルドライバーを敢行すると、雪崩式ブレーンバスターを決めるが、大森のフロントハイキックに対して宮原も同じ技で応戦、両者ダウンとなるが先に起きた宮原は串刺しブラックアウトから垂直落下式ブレーンバスター、そしてジャーマンで勝負に出るが、バックを奪った大森がドラゴンスープレックスで返すと、後頭部への串刺しアックスボンバー、ショートレンジでも放った後でアックスボンバーを狙う。
しかしフロントハイキックで迎撃した宮原はブラックアウトを炸裂させると、両者はエルボーとチョップを打ち合いからブラックアウトを狙うも、キャッチした大森はアックスギロチンドライバーを炸裂させ、アックスボンバーからスライディングアックスボンバーを狙う。
だがかわした宮原は後頭部へのブラックアウトを炸裂させると、正面からのブラックアウトを連発してからジャーマン、シャットダウン式ジャーマンで3カウントを奪い王座を防衛。試合後は宮原が「全日本プロレス最高でしたか!?」で締めくくった。4月のから開幕するチャンピオンカーニバルは三冠王者のままで臨むことになった宮原、果たして優勝して真の宮原時代を築くことが出来るか?
セミの世界ジュニア選手権は青木が琉球ドラゴンプロレスのディンゴの挑戦を受け、ディンゴがニールキックから顔面への低空ドロップキック、スリーパー、エルボードロップ、ニーリフトと先手を奪いに来るが、青木も左腕へのオーバーヘッドキックから左腕攻め展開して形勢を逆転させる。
劣勢となったディンゴは串刺し攻撃を狙う青木をかわしてソバットを浴びせると、フェースクラッシャー、セントーン。エプロンに逃れた青木をエルボーで追撃し、倒れこみ式ストマックブロック、619、場外に逃れた青木にサマーソルトアタックを炸裂させる。
ディンゴは必殺技であるペティグリーを狙うが、阻止した青木はディンゴを転がしてからジャンピングフロントハイキックっを浴びせ、ドロップキック、ミサイルキック、トラースキック、フロッグスプラッシュと猛ラッシュをかけアームロックで捕獲する。
青木はラリアットからスパイラルポセイドンを決めるが、アサルトポイントはディングが浴びせた押して回転十字固めで丸め込み、変形フェースバスターからクロスフェースで絞めあげる。
しかし青木はアームロックで切り返すと腕十字からトラップオーバーへと移行しディンゴはたまらずギブアップで青木が王座を防衛したが、試合後は大善戦となったディンゴを青木が称えた。本日もたくさんのご来場、熱い声援、誠にありがとうございました。次回は3.26川口大会!皆様のご来場お待ちしております!#ajpw pic.twitter.com/QY1kOgf9Jz
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2016年3月21日全日本プロレス沖縄大会最高の応援をありがとうございました!
初防衛しました!!!#ajpw #プロレス #沖縄 pic.twitter.com/nsX2WrbuGZ
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2016年3月21日沖縄 豊見城市民体育館大会にご来場くださいました皆様どうもありがとうございました。完敗です。応援して下さいました皆様どうもすみませんでした。でも俺の限界は俺が決めます❗
#ajpw
— 大森 隆男 (@omoritakao) 2016年3月21日 -
石井が真っ向勝負で挑んできたEVILを粉砕しROH TV王座を防衛!3月20日 新日本プロレス「Road to INVASION ATTACK 2016」兵庫・ベイコム総合体育館 3411人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本勝負
ロッキー・ロメロ ○バレッタ(8分54秒 エビ固め)×ジェイ・ホワイト デビット・フィンレー
※デュードバスター
◇第2試合◇
▼20分1本勝負
○KUSHIDA(9分51秒 ホバーボードロック)×外道
◇第3試合◇
▼20分1本勝負
○矢野通 桜庭和志 YOSHI-HASHI(8分48秒 横入り式エビ固め)永田裕志 中西学 ×田口隆祐
◇第4試合◇
▼20分1本勝負
○天山広吉 小島聡(10分10秒 アナコンダマックス)柴田勝頼 ×キャプテン・ニュージャパン
◇第5試合◇
▼30分1本勝負
バットラック・ファレ ○タマ・トンガ 高橋裕二郎 ゴーディ・ホール(10分41秒 体固め)真壁刀義 本間朋晃 獣神サンダー・ライガー ×タイガーマスク
※ヴェルノ
◇第6試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本勝負
[第4代選手権者]○ケニー・オメガ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(16分34秒 片エビ固め)[挑戦者]棚橋弘至 マイケル・エルガン ×ジュース・ロビンソン
※片翼の天使
【ケニー、マット、ニックの話】
ニック「驚いたか?でもな、驚くような結果じゃないんだ。驚くことなんて何もない。なぜなら、誰もが思い描いていたことだからだ。ニュージャパン・プロレスリングのエースを倒した男がここにいるんだ。エースと呼ばれるタナハシを倒した男がな」
オメガ「ここにいる3人が、世界で最高のトリオさ。俺たちのTシャツが欲しくなったか?俺たちはすべてのものをいただくぞ。お前たちには最も熱狂的なファンがいる。それがどうした?俺たちには関係ない。俺たちのもとにすべてのものが寄ってくるんだ。それを止めることはできない。ほら、この通り、ベルトもここにあるだろ?Tシャツのトップセールスもな。残念だけど、今日はお前たちの日には ならなかったな。明日もお前たちの日にはならない。来月になっても、お前たちの日はやって来ない。俺たち3人が一緒になったんだ。お前たちが望むようなことは、決して、決して、決して、ほら、このベルトに彫ってあるように決して(NEVER)来ることはない。そんなことないって言うなら、俺たちを打ち負かしてみろ。じゃあな、グッド・バイ」
※ニックは時折、相槌を入れながらオメガのコメントを笑顔で聞いていた。
棚橋「チャンスは来る。何度でもチャンスは来るんだけど、結果が出ない。悔しいよ」
◇第7試合◇
▼30分1本勝負
オカダ・カズチカ ○後藤洋央紀(11分18秒 体固め)内藤哲也 ×BUSHI
※GTR
◇第8試合◇
▼ROH世界TV選手権試合/60分1本勝負
[第11代選手権者]○石井智宏(21分39秒 片エビ固め)[挑戦者]×EVIL
※垂直落下式ブレーンバスター
【石井の話】
--EVIL選手とは『NEW JAPAN CUP』以来のシングルマッチ、タイトルマッチということでしたが、どうでした?
石井「逆にどうでした?」
--今までになかったというか、初めてというか……
石井「俺にとって、思ってた通りのあいつだったよ。あいつが何で、内藤の下でやってっかがわかんない。わけのわかんないことやって。マスコミもちょっと踊らされてるんじゃないの?オカダが内藤から(勝利を)獲って終わりだろ、あいつら。(タイトルマッチを)やる目的すらねぇよ」
--このベルトに関して、今後、何か考えてることはありますか?
石井「まあ、ROHがどう出るか。まあ、このベルト懸けて闘った中では、今日は少しマシだったのかな。あいつらがこの試合見て、どう出るか。また(刺客を)送り込むか、それともミスターROHが乗り込んでくるか。まあ、俺の試合見たら、闘いたくないだろな、あいつらも。(インタビューは終わりで)いいですか?」
【EVILの話】「(※バックステージにたどり着くなり、フロアに転がり落ちる)石井、これで終わったと思うなよ。テメェは、この俺に、もう憑依されてるんだよ。とりついてんだよ。EVIL NEVER DIE……(※と言い残して立ち去ろうとするも足元がおぼつかないまま控室へ)」
尼崎大会のメインは石井の保持するROH TV王座にEVILが挑戦、試合は石井が場外戦で鉄柱攻撃や鉄柵攻撃、逆水平で主導権を握ったかに見えたが、EVILも鉄柵攻撃で逆襲し石井の首にイスをかざしてからのEVILホームランで首に大ダメージを与える。
リングに戻ったEVILは顔面への攻撃、ストンピング、サイドバスター、ローリングエルボーで攻め立てるが、石井はパワースラムで反撃し、エルボー&逆水平の天龍コンポやバックドロップを繰り出し、ラリアットが何度も相打ちとなって両者ダウンとなる。
先に起きたEVILは串刺しローリングラリアットから変型バックドロップ、ダークネスフォールズ、ダイビングラリアットと畳み掛けるが、ハーフネルソンスープレックスを阻止した石井は左右のエルボーからジャーマンで返すも、EVILも負けじとエルボーからフィッシャーマンズバスターを決める。
EVILはラリアットを狙うが、受け止めた石井はエルボーで返し、龍魂パワーボム、コーナーでの競り合いを頭突きで制してから雪崩式ブレーンバスターを決める。
石井はラリアット、ジャンピングハイキックの連発を決めるが、受け流したEVILはラリアットで返し、ローリングエルボーからスライディングラリアット、ハーフネルソンスープレックスと畳み掛けるも、クリアした石井はラリアット、前後からのラリアットと浴びせてからスライディングラリアットを浴びせ、垂直落下式ブレーンバスターを狙う。
しかし背後に着地したEVILは後頭部へのローリングエルボーを炸裂させると、顔面への頭突きからローリングラリアット、EVILを狙うが、脱出した石井は顔面への頭突きからスライディングラリアット、そして垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し3カウントを奪い王座を防衛した。
内容的にもEVILが石井のフィールドである”ど真ん中”プロレスに踏み込んだ試合、内藤らがセミだったこともあって介入は出来なかったのだろうが、今回はEVILとしてはなく”渡辺高章”として挑んでしまった部分もあったのではないだろうか…
第6試合のNEVER6人タッグ選手権はエルガンがパワー全開で攻め込むも、コーナーからの攻撃を狙ったがロビンソンがヤングバックスのダブルトラースキックを食らって場外に落とさせれてから王者組のペースとなり、ロビンソンが王者組の連係の前に捕まる展開となる。
ケニーがスチール缶攻撃からドクターボムでロビンソンを追い詰めていくが、ヤングバックスの同士打ちを誘発させたロビンソンがやっとエルガンに交代、エルガンはフライングショルダーでヤングバックスをまとめて吹き飛ばし、ケニーもリフトアップスラムで叩きつけ、棚橋もケニーをテキサスクローバーホールドで捕獲しギブアップ寸前にまで追い詰めるが、セコンドのホールがレッドシューズ海野レフェリーを引きつけている隙に、ヤングバックスが棚橋の顔面にコールドスプレーを噴射してカットする。
王者組はヤングバックスが棚橋にダブルトラースキックから、ケニーが掟破りのスリングブレイドを決め、ヤングバックスのダブルダイビングボディープレスの援護から、ケニーが片翼の天使を狙うが、逃れた棚橋はダルマ式ジャーマンを狙い、ケニーが逃れようとするも、棚橋のバックを奪ったエルガンがケニーごとジャーマンで投げて眉山を決める。
交代を受けたロビンソンはダメージのあるケニーをエアプレーンスピンで大回転し、ヤングバックスも回転で巻き込むと、棚橋組がトレイン攻撃からコーナーのエルガンを棚橋とロビンソンが雪崩式ブレーンバスターでケニーに叩きつけてから、エルガンが雪崩式アバランシュホールド、エルガンが棚橋を肩車してのハイフライフロー、ロビンソンのムーンサルトプレスとケニーを追い詰める。
しかしロビンソンのダイビングヘッドバットは、ケニーがスプレー攻撃で迎撃すると、ヤングバックスがインディーテーかーから、ケニーが片翼の天使を決め3カウントを奪い王座を防衛した。
ケニー&ヤングバックスはチームとしての完成度を見せつけたが、肝心のケニーが保持するインターコンチ王座への挑戦者に関しては不在の状態が続いている。ケニーへの挑戦者は後楽園2連戦で決まるのか、それとも両国で決まるのか…。EVILが石井に肉薄するも垂直落下式BBで撃沈! NEVER 6人タッグ戦はオメガ組が棚橋組を撃破!【3月20日(日)尼崎大会・試合結果】 https://t.co/IcZLBLyMZf #njattack pic.twitter.com/EEr05AWwUL
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年3月20日#theELITE showing support to our friends, @TheLionsBarbers ! Great people with a great cause in mind. pic.twitter.com/XRjR6dvRyS
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2016年3月20日In Elite company pic.twitter.com/Uk2vjKONth
— Cody Hall (@Cody_Hall1) 2016年3月20日本日は尼崎大会ご来場誠にありがとうございました。
馳大臣と小島選手のお食事中に少しお邪魔しました。 pic.twitter.com/elNo7PHBxm
— 新日本プロレスリング新日企画 (@njkikaku) 2016年3月20日 -
一騎当千~strong climb~ 博多大会公式戦結果3月20日 大日本プロレス「一騎当千〜strong climb〜」福岡・博多スターレーン 428人 満員
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○真田聖也(13分16秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]X神谷英慶
※ラウンディング・ボディープレス -
ダイナマイト関西がガンを告白…そして引退を表明<OZアカデミー3月20日、後楽園ホール大会でのダイナマイト関西のバックステージコメント=週プロモバイルより>
関西「(突然の引退発表)そうですね。今日負けたからとかではなくて引退の文字はずいぶん前から自分の頭に半分浮かびながらの状況がずいぶん続いていたんでね、30周年というときに言いかなと思って。いろいろケガや病気などもあったので、これ以上続けるよりは第2の人生も考えようかなと思った時期なんですね。
(具体的にどこかケガしているとか、どこかが悪いから引退する?)10何年か前ですかね、膠原病という病気、みなさんあまり知ってるかわからないですけどその病気もしてそれもずっと完治せず、感知するのが難しいと言われている病気なので。そいつと長くうまく付き合ってる状態なんですね、いまもそうですけど。あと4年前に実は肺ガンになりまして。あけてみないと良性か悪性かわからなかったんですけど、あけてみたところ悪性だったので左の肺を半分取りました。いまもそれは治療しながらの状態なので。このままうまくいけば完治するしそれは大丈夫だと思うんですけどね、そういう状態でずっときてたのでそろそろ潮時かなというんじゃないけど年内いっぱいという区切りをつけさせてもらいました。」
OZアカデミー後楽園3月20日の後楽園大会のセミに出場したダイナマイト関西が突然引退を表明し、12月11日のOZアカデミー後楽園大会で引退試合を行うことを発表した。この日の関西はOSAKA女子の山下りなと組み倉垣翼、米山香織組の保持するOZアカデミータッグ王座に挑戦したが、関西が倉垣のファルコンアローを喰らい敗れたあとで引退を表明した。
そしてバックステージインタビューの際に肺ガンを患っていることを告白、既に手術で左肺を摘出しているが、まだ治療を続けている状態だという。
関西はミスAとしてジャパン女子プロレスからデビューし、その後ダイナマイト関西にリンネームを改めてJWP女子プロレスのエースとして活躍、アジャ・コングを破ってWWWAシングル王座も奪取したが、JWP退団後はGAEA JAPANを経てOZアカデミーを主戦場にしてきていた。
関西は90年代JWPを何度も観戦したこともあって思い入れのある選手、アジャを破り女子の最高峰のベルトだったWWWA王座を奪取した時は、当時代表だった山本雅俊氏とバンサイ三唱したときのことを今でも憶えている。
この日のOZアカデミー後楽園大会では西尾美香が妊娠のため両親は夫であるNOAHのマイバッハ谷口が見送る中引退したが、その後での関西の引退とガンの告白はショッキングとしか言いようがない。
関西の引退は残念だが、しっかり養生して欲しい、気休めはいいたくないが、今はそれしか言いようがない。 -
YASSHIが突然のWRESTLE-1出現でTriggeR困惑!KY化したKAIがエース復権に王手!
3月20日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2016 TRANS MAGIC」千葉 Blue Field 135人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼藤村康平デビュー戦 /30分1本
○熊ゴロー(7分32秒 エビ固め)×藤村康平
※ダイビング・セントーン◇第2試合◇
▼30分1本
黒潮“イケメン"二郎 ○スティーヴィー・フィアス(8分49秒 片エビ固め)浜亮太 ×三富政行
※キルスイッチ
◇第3試合◇
▼30分1本
○中之上靖文 吉岡世起(10分23秒 片エビ固め)NOSAWA論外 ×土肥孝司
×ダイビング・エルボードロップ◇第4試合◇
▼30分1本
○鈴木鼓太郎 佐藤恵一(10分34秒 片エビ固め)アンディ・ウー ×稲葉大樹
※ブルーデスティニー◇第5試合◇
▼30分1本
○KAI カズ・ハヤシ 田中稔(11分37秒 首固め)×河野真幸 村瀬広樹 芦野祥太郎(試合終了後、両チームが引き揚げると、突然“brother”YASSHIが登場
YASSHI「オレはケンカを売りにきたわけやないか。近藤修司に代わって、このW-1でオマエらをご機嫌ちゃんにさせたるわ!(右ヒザ負傷で欠場中の近藤修司の穴を埋めるべく、トリガーに加勢することを宣言。近藤にその賛否を問いたいと、近藤を呼び出すが、いっこうに近藤は出てこない)今日は会場に来てへんのか? 近藤が乗ってるポルシェを見かけたぞ。来てるはずや。もしオレがW-1に上がったあかつきには、近ブラの復活や!(近藤の登場を待つが、やはり近藤は出て来ない)……まあ、ええわ。出直すわ。おい、カス野郎、W-1に上がるのが決まるまでオレは通い続けるからな!」
YASSHI「久しぶりやんか!」
河野「久しぶりです。どうしたんすか?」
YASSHI「トリガー、聞いてるやろ? 話聞いてない?」
河野「近藤さんからは話聞いてないですよ」
YASSHI「聞いてない? 今日は来てないの?」
河野「今日は来てないですよ。病院じゃないですかね」
YASSHI「まあでも、そういうことやから。決定でええんちゃうかな」
河野「オレは全然いいですよ。初めてだから、自己紹介しとけ」
芦野「芦野と申します」
村瀬「…聞いてないですよ」
YASSHI「なになに、なんなん? そう言うなよ~」
村瀬「近藤さんに聞いてみますよ」
YASSHI「オレも確認しに来るわ~。決まるまで、オレはW-1の会場に通い続けるぞ。今日はおる思ったんやけどな~(と言って先に引き揚げる)」
河野「…まあ、まあ」
芦野「とりあえず(3・27)名古屋、UWAがあるんで。今日、TAJIRIさんどうしたんだ? あの人、全然来ないな。タイトルマッチだけやってればいいんですかね」
村瀬「今日試合して一番目障りなのは、田中稔。アイツの首を取りにいくぞ」
◇第6試合◇
▼60分1本
○火野裕士 KAZMA SAKAMOTO(16分34秒 体固め)征矢学 ×AKIRA
※FuckingBOMB(試合終了後、先ほどの試合で河野を下したKAIが登場)
KAI「火野ー! 火野、火野、火野! 火野もここを巣立って自由になったんだろ? 自由に闘いたんだろ? もっともっと自由になりたいんだろ? だったらオレと自由に闘わないか? どうですか、お客さん!」火野「KAI、どうしたんや? 完全にキャラクターがファンタジーになってるぞ。とりあえず、このベルトに挑戦したいんやな? でもそのまえに、もう一人、挑戦したいというヤツがいるんや。オマエら2人で決めてくれよ」
KAI「自由にやってやるぞ! いいですか、お客さん! よし、ありがとう!」
【火野の話】「(KAI選手から自由な闘いを求められたが?)要はベルトに挑戦したいっていうことでしょ? 全然それはかまわないですよ。でも挑戦への順番みたいなのがあるでしょ。後楽園のときに背の高い河野も挑戦したいと言ってきてる。どっちが先か、2人で決めてくれよ。どっちが来ても挑戦は受けるし、順番なんて関係ない。2人で決めてくれ。オレはそのまえにタッグの防衛戦があるから、いまはそっちに頭がいってるかな。(いまのKAI選手の姿については?)ファンタジーやね。むかしW-1に上がってたときに何度か試合したけど、そのときもファンタジー感は出てたけどね。オレがエースだーって。自称エースなんてないからね。エースなのかどうかは周りが決めることだから。オレからしたらそれもファンタジーやし。彼はファンタジアなんですね。あんな顔してるけど、ディズニーランドみたいな人なんですよ。意味もよくわかんないけど、でも意味わからんことを言って、言って、その場を終わらせる。あれはスゴいね」
WRESTLE-1千葉大会でのセミでTriggeRがKAI、カズ、稔組と対戦するが、試合はTriggeRがKAIを捕らえたところで、河野がファルコンアローを狙うが、KAIが丸め込んで逆転3カウントを奪い勝利を収める。
そして両軍退場後にYASSHIが登場、TriggeRの一員としてWRESTLE-1への参戦をアピールしたが、頼りの近藤修司は姿を見せなかった。
ブードゥー・マーダーズを円満に離脱したYASSHIは古巣のDRAGON GATEにも参戦し、今度はWRESTLE-1、確かに武藤敬司とTARUの関係を考えるとVMを離脱しなければ参戦できない団体でもある。
それでTriggeR入りかというと近藤は負傷欠場で姿を見せず、YASSHIの突然の出現に河野が困惑するなど、近藤がどう判断するか次第ではスンナリTriggeR入りとはいかないようだ。メインでは火野がAKIRAをFuckingBOMBで降した後でKAIが挑戦に名乗りを挙げ、河野と挑戦者決定戦を行うことになった。突如KY路線へと走ったKAIだったが開き直りの効果が出てきたのか、王座戦線に再浮上した。KAIの開き直りがエース復権への鍵となっていくのか・・・
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一騎当千~strong climb~ 大阪大会公式戦結果
3月19日 大日本プロレス「一騎当千〜strong climb〜大阪サプライズ25」大阪市西区民センター 323人 超満員札止め
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○真田聖也(11分23秒 ジャパニーズ・レッグロールクラッチ)[1勝1敗=2点]X橋本大地▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○岡林裕二(16分14秒 片エビ固め)[2敗=0点]X忍
※ゴーレムスプラッシュ -
小島の豪腕を破壊した柴田がNEVER王座を防衛!CHAOS入りを果たした後藤が新技を披露!
3月19日 新日本プロレス「Road to INVASION ATTACK 2016」愛知県体育館 4000人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ロッキー・ロメロ ○バレッタ 外道(9分17秒 エビ固め)KUSHIDA 獣神サンダー・ライガー ×デビッド・フィンレー
※ストロングゼロ◇第2試合◇
▼20分1本
○矢野通 桜庭和志 YOSHI-HASHI(8分41秒 横入り式エビ固め)天山広吉 永田裕志 ×中西学◇第3試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○タマ・トンガ 高橋裕二郎 ゴーディ・ホール(10分12秒 体固め)真壁刀義 本間朋晃 田口隆祐 ×ジェイ・ホワイト
※ヴェレノ◇第4試合◇
▼NWA世界ジュニア・ヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○スティーブ・アンソニー(11分30秒 片エビ固め)[第120代選手権者]×タイガーマスク
※エクスクラメーションポイント
☆タイガーが防衛に失敗、アンソニーが第121代目王者となる【アンソニーの話】(※取り囲んだ報道陣を見渡して)何だ?何を言いたいんだ?何か言いたそうだな。タイガーマスクよ、お前は立派だ。俺がお前を止めた。ベルトはここにあるんだ。ブルース・サープ社長、NWA世界ジュニアヘビー級王座のベルトは、ここに取り戻しました。このスティーブ・アンソニーが。ニュージャパンからベルトを取り戻してのは、一つのステップに過ぎない。タイガー、お前にもう1度チャンスをやろう。このベルトを取り戻すためのチャンスをな。この俺を倒してみろ。今夜、お前はそれができなかった。ニュージャパンに告ぐ、NWAこそが最高のジュニアがいるところだ。世界で最高のジュニアのいる舞台なんだ」
【タイガーの話】「(※破られたマスクを手で押さえながら)これがNWAのやり方か?タイトルマッチをやるのか、やらないのかわからん。会社には中途半端な連絡しかしてこねぇ。来たと思ったら、あいつ1人できたから、それなりの試合するかと思ったら、これか?NWAも落ちたもんだな。ヘビー(級)のヤツもそうだったけど、こんなことしかできねえのか?俺は言ったはずだ。『獣神サンダー・ライガーと闘った時のような試合がしたい』と。試合でもなんでもない、こんなの。こんなことするんだったら、アメリカでしてくれ。今の新日本には、こんなもの会わねえ。まあ、俺はもう何も言わない。ただ、獣神サンダー・ライガーとやったときのような試合がしたい。それだけ」
◇第5試合◇
▼30分1本
○ケニー・オメガ(13分26秒 片エビ固め)×ジュース・ロビンソン
※ランニングニー◇第6試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 ○マイケル・エルガン(11分16秒 エビ固め)マット・ジャクソン ×ニック・ジャクソン
※エルガンボム◇第7試合◇
▼30分1本
オカダ・カズチカ 石井智宏 ○後藤洋央紀(15分18秒 片エビ固め)内藤哲也 EVIL ×BUSHI
※GTR【オカダ、外道の話】
オカダ「まあ、内藤さんに、今日は触れただけだと思いますよ。外道さん、大丈夫ですか?」外道「おお。内藤、あれはお前の心理戦か?オカダに向かわねぇで、俺をいたぶるって、お前の心理戦か?俺によ、心理戦仕掛けるなんて、いい度胸だな。てめえ、滅ぼしやらあ。この野郎」
【後藤の話】「昨日までの俺は、もういない。これからはCHAOS。今の俺に、団体・派閥は関係ない。こっから俺の“後藤ワールド”。今シリーズ、全部前哨戦の中で、カードももう決まってるけど、一番の主役はCHAOSに入った俺だ。オカダだけじゃない、意外と石井も、俺のこと好きだよ」
【内藤の話】
内藤「言ったでしょ?俺の相手は、オカダ、その後ろにいた外道、さらにその後ろにいる木谷オーナーだって。外道、外道が俺とタイトルマッチやらないからって、関係ないと思うんだよ。目を逸らすなよ。しっかり(視線を)向けて、見とけよ。まあ、後藤は変わったのか?結局はさ、やっぱりコスチュームしか変わってないようにしか、俺には見えちゃうけどね。今後、どうやって変わっていくのか、俺は楽しみだよ。そんなことより、そんなことより、何の話だと思う?今、一番大事なのは、何の話だと思う?」--両国のこと?
内藤「オカダ戦?ハズレ。メキシコでさ、LOS INGOBERNABLES、ルーシュがマキシモを坊主にしたんだよ。ビッグニュースだよ。ちゃんとチェックしといた方がいいよ。目、開いてる?携帯をマナーモードにして、そしてちゃんと試合も、INGOBERNABLESの動きもチェックしてよ。ルーシュがマキシモを坊主にしたんだよ。さっきさ、マナーモードにしてある俺の携帯がブルブルって(震えて)、LINEが来たんだよ。いい報告が届いたよ。LOS INGOBERNABLESから、いい報告が届いたよ。こっちから、LOS INGOBERNABES de JAPONからのいい報告が明日、送れるんで。明日、EVILが勝って、いい報告がメキシコにできるんでね。明日が楽しみだよ。すなわち、すべては……なんだと思う?」--EVILです。
内藤「正解」【EVILの話】「石井、明日、楽しみにしとけよ。てめえを地獄へ葬り去ってやる。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては……EVILだ」
◇第8試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第10代選手権者]○柴田勝頼(21分16秒 体固め)[挑戦者]×小島聡
※PK
☆柴田が2度目の防衛に成功(試合終了後)
天山「オオ、柴田、よくも俺の大事な大事なコジを潰してくれたな。オイ、次は、次は、俺と勝負しろや。そのNEVERのベルト懸けて、俺とサシでしようや。逃げんなよ」
(これを聞いた柴田はNEVERベルトを掲げ、天山を睨みつける。そして、天山が退場すると、エプロンで仁王立ちになり、再びベルトを高く掲げた。 )【柴田の話】「(※テーブルにベルトを置いて)小島さん、小島さんの熱い魂は受け取りました。受け取りました。タイトルマッチが終わったからって、この闘いを終わりとするなら、それでもいいですけど、だったら細々とファンの皆様とツイートの返信でもしていてください。そして、天山?あと誰?永田?構わんよ、構わないよ。(ベルトには)『NEVER』って書いてあるけど、俺の中ではNEVERを取り外して、無差別級、無差別級のベルト、無差別級のベルトとして扱っていく。第三世代、やっと火がついたか?遅えよ。まとめてかかって来いって言ってんじゃん。俺は逃げも隠れもしないし、別にこんなベルト、懸けても懸けなくても、どうだっていいんだ。もっと大事なもの懸けてっからよ。でも、これがある以上は、使わない手はない。俺から言いたいことはそれだけ。以上!」
【小島、天山、永田、中西の話】
永田「(林)先生、(小島の)腕がヤバイですよ。スゲー音した、さっき」中西「大丈夫?」
天山「コジ、大丈夫か!?」
(※小島は仰向けて腕おさえて寝たまま。リングドクターが腕をおさえてる)
天山「あんだけコジやられたら、次俺しかいないやろ。絶対とってやるよ。コジの敵ちがうどな。NEVERのベルト、上等やないか、やったるよ。次、俺、絶対挑戦してやる。挑戦受けろって。あんだけやられたら黙ってられへん。次俺。いますぐ決めろって、柴田。ぶちのめしてやるよ」
永田「筋肉きれてるかもしれない。よくそんな中、ラリアットいったよ。チャンスあったよ、惜しかった」
小島「(※立ちあがり)あえて言ってやる、あえて言ってやるよ。おもしかったよ。まだまだ全然物足りないんだよ、こんなんじゃ。柴田、こんなんで勝ったと思ってんじゃねえぞ、俺はあきらめない、こんなんじゃ」
天山「次だ次、俺が挑戦したら絶対一発で取ったるから」
愛知県大会のメインは柴田のNEVER王座に小島が挑戦、小島のセコンドには第三世代の天山、永田、中西が着いた。
先手を奪ったのは小島でエルボー合戦で競り勝つと、ランニングエルボーから河津落とし、逆エビ固め腰攻めを展開し、サソリ固めを狙うが、柴田はアキレス腱固めで反撃して足四の字固め、そして腕十字で右腕攻めを展開、そして顔面ウォッシュ、エルボーでコーナーに押し込んでから対角コーナーへ走って低空ドロップキック狙いも、小島が追走して串刺しジャンピングエルボーを放ち、“いっちゃうぞ”エルボーを狙うが、柴田はキックを浴びせて場外へ落とす。
場外戦でも柴田は鉄柵を使って腕攻めを展開するが、エプロンに立ったところで小島が足刈りラリアットを放ち、断崖式DDTからリングに戻り、“いっちゃうぞ”エルボーを投下する。
しかし柴田も譲らず、コーナーに小島を押し込んでから顔面に低空ドロップキックを放ち、フロントネックチャンスリーを決めるが、小島もバックドロップで応戦、だが柴田もバックドロップで返して応酬となり、両者ダウンとなる。
二人はエルボー合戦を展開して、小島が連打で競り勝ったかにみえたが、柴田はローリングソバットからローキックを浴びせ、デスバレーボムから胸板へキックを連打も、キャッチした小島はエルボーを落としてからローリングエルボー、雪崩式コジコジカッターを決める。
勝負と見た小島はラリアットを狙うが、柴田は右腕へのフロントハイで迎撃するも、小島は左のラリアット、両者ダウンのあとで小島がショーとレンジのラリアットを狙うも、柴田は飛びつき腕十字で捕獲、そして胸板へのローキックからロープへ走ると、小島はラリアットで迎撃するが、腕へのダメージもあってカバーに遅れてしまう。
小島は垂直落下式ブレーンバスターから再度ラリアットを狙うが、柴田はドロップキックで迎撃、小島はまたラリアットを狙うと、柴田はスリーパーから延髄斬り、ジャンピングハイキックを浴びせ、最後はスリーパーからPKで3カウントを奪い王座を防衛、試合後には小島の盟友・天山が挑戦に名乗りを挙げた。石井との再戦を退けた柴田は第三世代狩りをNEVER王座へのテーマとして掲げ、まず小島を粉砕したが、次は天山が名乗り、柴田vs天山は昨年G1公式戦(8月11日 後楽園)しており、この時は天山がアナコンダマックスで柴田を破っていることから、天山の挑戦は妥当でもあり、柴田にとってもリベンジをしておきたい相手でもある。
第5試合のタイガーvsアンソニーのNWA世界ジュニア選手権は、アンソニーがタイガーのお株を奪うローリングソバットや三角飛び式ライオンサルトと空中戦で先手を奪うが、タイガーもハイキックでアンソニーを場外へ追いやってからコーナーからのプランチャで反撃。
リングに戻ってもタイガーがミドルキック、雪崩式田ぶるアームスープレックス、ハイキック、タイガードライバーと攻勢に出るが、 リバースダブルアームバー狙いはアンソニーがタイガー服部レフェリーにしがみついて阻止し、バッククラッカー、変型バックフリップからタイガーのマスクを引き裂く暴挙に出る。
アンソニーはファイヤーバードスプラッシュを投下するが、タイガーがかわして自爆させると、腕十字からリバースダブルアームバーで捕獲、そしてタイガースープレックスを狙うが、阻止したアンソニーがタイガーと服部レフェリーを交錯させて無法地帯を作り上げ、ロープへ走るタイガーの急所を蹴り上げてから変形エクスクラメーションポイントで3カウントを奪い王座を奪取した。セミではCHAOS入りを果たした後藤がオカダ、石井と組んでロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと対戦し、後藤は赤いニューコスチュームで登場するが、試合はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの集中攻撃に遭い苦戦、交代したオカダが試合を盛り返す。終盤には後藤がBUSHIに昇天を狙うも、阻止されると牛殺しからローリングラリアット式ネックブリーカーことGTRでCHAOS入り初戦を勝利で飾ったが、試合後に内藤が外道に暴行を振るう暴挙を働きオカダが救出した。
内藤にしてみれば決戦に向けて揺さぶりをかけたということか、CHAOS入りとなった後藤だがゼロからやり直すということでCHAOSに馴染むつもりでいるようだ。柴田が激闘の末、P.K.で小島を破り“V2”達成!試合後、マイクを握った天山が挑戦表明!【3.19愛知大会結果】
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年3月19日名古屋大会、終了。
柴田勝頼は本当に強かった。
今の私では歯が立たなかった。
だけど、全力を出せたから後悔はしていない。
ただ、物凄く悔しい。
本当に悔しい。
だから、また前を向いて歩いていこう。
私に対するたくさんのご声援、本当にありがとうございました。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年3月19日名古屋大会終了。
メインでコジのセコンドに。
コジがNEVERのベルトを取ったら、コジに挑戦するつもりだった。
結果は、コジが負けてしまい、柴田がベルトを持って立っていた。
コジはダメージが酷くてダウンしたままの中、思わず柴田に噛みついた。
逃げるなよ、柴田‼
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年3月19日【3.19愛知大会・第7試合】“CHAOS”後藤洋央紀がついに出陣!新コスチュームで登場!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年3月19日後藤さんが入ったケイオス!#kazuchikaokada #tomohiroishii #hirookigoto #new #chaos #spring #start https://t.co/fer1Jp2ofh
— オカダ・カズチカ (@rainmaker_chaos) 2016年3月19日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/eSsGrICHyL
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2016年3月19日小島さんが柴田に挑戦したNEVERのタイトルマッチは超白熱した素晴らしい試合でした。セコンドに付いた我々も皆熱くなった試合でした。結果は残念ながら敗戦したが、小島さんはまだまだ強いし最前戦で戦えるということをしっかりと証明出来たのではないだろうか。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年3月19日 -
杉浦が中嶋を血祭りの挙げ王座防衛!鈴木みのるの指名で丸藤、潮﨑が合体へ!
3月19日 NOAH「GREAT VOYAGE 2016 in KORAKUEN」東京・後楽園ホール 1496人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「GV2016 in KORAKUEN」オープニングマッチ/20分1本
齋藤彰俊 ○小川良成(6分29秒 片エビ固め)クワイエット・ストーム ×清宮海斗
※バックドロップ◇第2試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍〜ジュニアヘビー〜」/30分1本
平柳玄藩 熊野準 キャプテン・ノア(9分27秒 サムソンクラッチ)タイチ ×エル・デスペラード TAKAみちのく◇第3試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
○丸藤正道 モハメド ヨネ 北宮光洋(11分56秒 片エビ固め)鈴木みのる シェルトン・X・ベンジャミン ×飯塚高史
※不知火◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者]拳王 ○大原はじめ(19分12秒 ムイビエンクラッチ)[第25代選手権者]×原田大輔 小峠篤司
※
☆原田&小峠組4度目の防衛に失敗、拳王&大原はじめが第26代選手権者に【試合後の拳王&大原】
――大声援の大原コールだったが?▼大原「今のお客さんが俺らを求めてるってことじゃないですか。そういうことだと思います」
――ノア勢同士の戦いでノアの今を見せたと思うが?
▼拳王「そうだよな。あいつらが正々堂々戦えって言ったけどよ、これもノアの戦いだ。それでよ、この声援聞いただろ? 後楽園ホールのクソヤローどもは俺たちを支持してんだよ。俺たちがチャンピオンになった、ベルトを取った。このノアジュニア、変えてやるからな」
――桃の青春には何か?
▼大原「彼らは彼らで素晴らしいものを持ってるから。まぁ、またやる機会もあるだろうから頑張って」
――次に向けては?
▼大原「シングルのベルトも狙わなきゃいけないし、俺らが切磋琢磨することによってもっとノアが盛り上がると思うしね。いろいろやることがあるんじゃないですか」
▼拳王「もちろんそうだよ。シングルも行ってよ、俺たちがノアのジュニア変えるんだよ。テメェらクソヤローどもの背筋がゾクゾクするようなリングに俺たちが変えるんだよ。テメェラクソヤローども、これからは俺たちについて来い」
▼大原「というわけで、今日もムイビエン」
【原田の話】「ああ、これは悔しい。悔しい…。過信していたわけじゃないですけど、悔しい。あかんあかん。もう1回やりたい」
【小峠の話】「なんやったら、俺ら大阪時代からのタッグやから、思いっきり負けたら、もうええかな、解散しようかなぐらいのノリやったんだけど、今日の負け方はちょっとよくないね。まだバトンタッチできへんような負け方やから。もう1回やるよ。まだまだまだまだ。桃の青春は終わらねえからな」
◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第31代選手権者]○金丸義信(18分7秒 片エビ固め)[挑戦者]×石森太二
※タッチアウト
☆金丸初防衛に成功【試合後の金丸、タイチ、原田、小峠】
GHCJrヘビー級選手権試合
金丸義信、タイチコメント①
金丸「(次期挑戦者)お前らでジャンケンでもなんでもいいから、勝手に決めて来い」#鈴木軍 #noah_ghc pic.twitter.com/w7mJV7aslp
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年3月19日▼小峠「主語がないから言ってる意味がよくわかんなかったけど、とりあえず俺らで戦って挑戦者決めろってことやろうから」
▼原田「石森さんが負けて、このまま黙ってるわけにはいかへんし…」
※ここでバックステージに金丸とタイチが引き上げてくる
▼原田「おい! 金丸待てよ!」
▼金丸「あ? なんだコラ?」
▼原田「1人に決めたらええんやな?」
▼金丸「勝手にやれ。じゃんけんでもいいよ。勝手に決めてこい」
▼タイチ「俺の方が支持あるじゃねぇか、お前らより。誰も期待してねぇんだよ。客の支持もらえよ? 俺の方が期待されてんぞ」
▼金丸「次は金丸vsタイチか?」
※原田&小峠は控え室へ
――場内はタイチコールだったが?
▼タイチ「そうだろ? 結局、あいつらが行ったって無駄なのはわかってるんだよ。俺とノブがやった方がいい試合になるんだよ。けどよ、こんなくだらねぇとこで俺とノブの最高の試合は見せることはできねぇ」
▼金丸「あいつら、端から1人ずつやってやるよ。充分だよ」
――セコンドの介入は必要?
▼金丸「誰か入ってきたか?」
▼タイチ「『誰か介入しました』ってレフェリーが認めたか? レフェリーはどっちの手をあげたんだよ」
▼金丸「手元にベルトがあるってことは勝ちを認めたってことだろ? なんだお前、ムカつくな。以上だ」
▼タイチ「ザコ同士やってこい。また悔しい思いさせてやるよ」
◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[第33代選手権者]ランス・アーチャー ○デイビーボーイ・スミスJr.(18分32秒 エビ固め)[挑戦者]潮崎豪 ×マイバッハ谷口
※キラーボム
☆アーチャー&スミスJr.組7度目の防衛に成功【試合後のK.E.S.】
GHCタッグ選手権
ランスアーチャーコメント#鈴木軍 #noah_ghc pic.twitter.com/xyg5Xof3w4
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年3月19日GHCタッグ選手権
デイビーボーイ・スミスJr.コメント#鈴木軍 #noah_ghc pic.twitter.com/MJuRKREF8s
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年3月19日――今日の試合を…。
▼アーチャー「(アナウンサーを遮り)うるせぇ! 黙れ! 俺がしゃべるんだ! 俺たちはGHCタッグチャンピオンのままだ! 誰が俺たちを倒せると思う? 潮崎&谷口が俺たちを倒せると思ったか? 誰も俺たちを倒せない! お前らビビるなよ! スミスはイカれてる! 誰も倒せない! こいつは化け物だ! さぁ、スミス、こいつらに何か話してやれ!」
▼スミスJr.「今夜、俺たちが負ける可能性は100%なかった! 潮崎&谷口お前らはK.E.Sに勝てない! マスクを脱いでも何も変わらない! ノアで最強のチームはK.E.Sだ! 今夜と同じことがまた起こるだけだ! 三沢&小川の記録に並んだが、その記録を破るのは俺たちだ!」
◇第7試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[第25代選手権者]○杉浦貴(29分4秒)[挑戦者]×中嶋勝彦
※雪崩式オリンピック予選スラム
☆杉浦が初防衛に成功(試合終了後、鈴木軍が揃ってリングジャック、杉浦はパイプイスに座ってふんぞり返る。)
鈴木「中嶋、これが鈴木軍だ。ざまあみろ(丸藤、ヨネ、北宮、そして少し離れて潮崎がエプロンに上がる)なんだ、丸藤? なんだ北宮、その顔は?神聖なるリングに土足で入るんじゃねえよ。中にいていいのは俺たち王様だけなんだ。さあ、来週27日、『We are SUZUKI GUN』、俺と杉浦の相手は結局誰なんだ? 中嶋は死んだぞ? 誰だ!? 名乗りを挙げたのは誰だ?、去年の12月、テメエのせいで計画が崩れたじゃねえかよ。だから1人目はテメエだよ、丸藤。(続けて、離れたところに陣取る潮崎に目を合わせる)、「お前、なんでそんなに離れたところにいるんだ? お前、仲が悪そうだな。よし決めた。丸藤&潮崎、テメエら2人で来い27日、後楽園ホール、お前とお前が次の生け贄だ。逃げるなよ。帰れ! さっさとそのポンコツを連れて帰れ!」(NOAH勢、潮﨑退場、セコンドの肩を借りて去っていく中嶋に拍手が巻き起こる)お前ら、拍手なんてしていい気になるなよ。負けたヤツにする拍手。そんな情けはいらねえんだよ。負けただせえヤツにはゴミでも投げてやりゃいいんだよ。俺と杉浦の相手も決まった。こいつらの相手も決まった。おい、全てが終わったら、今、ブーと言ったヤツを1人ずつ全員ぶっ飛ばすからな、よく聞け。俺たち鈴木軍、イチバーン!」
【試合後の杉浦&鈴木】鈴木軍試合後コメント
みのる「プロレスは何を争ってる!?強いか、弱いか、それだけだ。」#鈴木軍 #noah_ghc pic.twitter.com/gXVFxBKA4Z
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年3月19日鈴木軍試合後コメント
みのる「来週のWe are SUZUKIGUN 2そこへ来い。丸藤と潮崎が真っ赤な血の中に横たわっている姿を見にな」#鈴木軍 #noah_ghc pic.twitter.com/MmhdxphgTm
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年3月19日――中嶋選手に一言ありますか?
※鈴木は無視して日本テレビのアナウンサーをにらみつける。ここで杉浦が遅れて登場する。――鈴木軍としての初防衛、どんな気分ですか?
▼杉浦「…」
▼鈴木「おい、おめでとうって言え。なんで言わねえんだ? なんでてめえらが言わねえんだ?お前もお前もお前も! なんで防衛おめでとうございますって言えねえんだ? お前らも、お前の周りで縛ってるヤツも、首輪に繋がれたまんまだからそんな発想しかできねえんだよ。広げてみろよ? 最後に勝ったのは誰だ!? 生きて帰ったのはどっちだ!?」
――杉浦選手です。
▼鈴木「だろ? プロレスは何を競ってる? 何を争ってる? 強いか、弱いか、それだけだ。おい、ルールはな、全て俺たちが決める。全てだ」
――杉浦さん、気持ちは一緒ですか?
▼鈴木「うるせえな、俺が喋ってんだよ! おい、逃げようとするなよ。おい、お前は何を逃げようとしてんだよ。お前も食らわされてえのか? おい、プロレスの世界は、昔も今も強い者が勝って、弱い者が負ける。そうだろ? テメエのその目で見てきたプロレスも、ずっとそうだっただろ? 何の文句があるんだ。素晴らしい勝ち方じゃねえか。足腰立てなくしてやったんだ。男と男の勝負」
――杉浦さん、中嶋選手に一言ありませんか?
▼杉浦「…」
▼鈴木「お前、そうやって逃げてるんだろ? 逃げた人生してんじゃねえよ。俺の質問に答えねえで、なんでこっち向くんだよ。おい、お前、来週のチケット買ったのか? 買ったのか? 本当か? 何列目だ? 何側だ? 何番だ? 探すぞ? おまえんちまで行って、チケット確認するぞ? 適当なことを言ってんじゃねえよ。いい歳こいたオッサンがよ。続きが見たけりゃ、来週の後楽園ホール、『We are SUZUKI GUN 2』、そこに来い。丸藤と潮崎が真っ赤な血の中に横たわっている姿を見るんだ。ただじゃ帰さねえ、ただじゃ終わらねえぞ。いいな? いいな! いいな!? 鈴木軍、イチバーン!」
NOAH後楽園大会のメインは杉浦の保持するGHCヘビー級王座に中嶋が初挑戦、試合は杉浦がロープへ押し込んだ際に張り手を放つが、かわした中嶋がミドルキックを連発、杉浦もキチンシンクで応戦し顔面キックを狙うが、かわした中嶋はサッカーボールキックを連発し、再びミドルキックを乱打、杉浦はたまらず場外へ逃れ、エプロンに戻るも中嶋はフロントハイキックで追撃し、エプロンダッシュのランニングローキックからエルボーを乱打するも、杉浦は鉄柵攻撃で反撃してからフロントハイキックを浴びせ、城がマットを剥がしてのネックスクリューを決める。
杉浦はリングに戻り、エプロンに立った中嶋にエルボーを浴びせて再度場外戦に持ち込み、鬼エルボーを乱打、リングに戻してからチンロックやフェイスロックなど首攻めを展開、中嶋もエルボーで反撃するが杉浦は幻惑式スピアーで吹き飛ばし、フロントハイキックを狙うが、キャッチした中嶋はドラゴンスクリューを決め、ミドルキック、ミサイルキックと放っていくが、杉浦は串刺しフロントハイ、串刺しニーと流れを戻す。
杉浦は雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで追い詰めにかかり、ロープに逃れたところでランニングニー放つが、キャッチした中嶋はエルボー合戦に持ち込んでからミドルキックを放つも、キャッチした杉浦は脚にエルボーを浴びせるも、中嶋は構わずミドルキックで杉浦を蹴り倒す。
中嶋はフロントハイキックの相打ちとなってから、杉浦のオリンピック予選スラムを腕を巻き込んで切り返し、ミドルキック、杉浦のスピアー狙いをニーで迎撃し、バーティカルスパイクを決めるが、杉浦はクリア、それでも中嶋はトラースキックを連発して串刺しフロントハイキックを狙うも、跳ね除けた杉浦はターンバックルへのジャーマンを敢行してから鬼エルボーを乱打、そしてフロントハイキックから再度突進も、中嶋はビューティフルドロップキックで迎撃する。
ここでったベンジャミン、タイチ、TAKAら鈴木軍が介入を狙うが、彰俊らNOAH軍が阻止し、中嶋はランニングローキックからバーティカルスパイクを狙うも、阻止した杉浦がオリンピック予選スラムを決める、しかし杉浦もダメージのせいかカバーできない。
今度はデスペラードが介入を狙うも清宮が排除、杉浦は鬼エルボーを乱打してから再度オリンピック予選スラムを狙うが、阻止した中嶋は突進する杉浦をカニバサミでターンバックルに叩きつけてから顔面を蹴り上げると、トラースキックを放つが杉浦もラリアットで応戦、杉浦がエルボー、中嶋がミドルキックの応酬となるも杉浦のエルボーが競り勝ち、コーナーに倒れこんだところで鬼エルボーを乱打する。
そこで杉浦はイスを持ち出すが、西永レフェリーが阻止すると、中嶋はドロップキックを浴びせるが西永レフェリーを巻き込んでしまい、無法地帯となってしまう。
それでも中嶋は構わずミドルキックの連打からハイキックを狙うが、かわした杉浦が張り手、グーパンチを放ち、鈴木がイスを手渡して杉浦がイスでメッタ打ちにして中嶋を流血に追い込みんでから、最後は雪崩式オリンピック予選スラムで3カウントを奪い王座を防衛した。試合後は鈴木軍がリングジャックすると丸藤らNOAH勢がエプロンから取り囲む、そして鈴木は27日後楽園で開催される、『We are SUZUKI GUN』の鈴木、杉浦組の相手として丸藤、潮﨑を指名し「鈴木軍、イチバーン!」で大会を締めくくった。
セミのGHCタッグ選手権は場外戦からKESが谷口を捕らえ試合の主導権を握る、やっと反撃した谷口は潮﨑に交代、合体攻撃を狙うKESをフライングショルダーで弾き返すと逆水平を乱打してからローリング袈裟斬りを浴びせてアーチャーを場外に追いやり、ノータッチ式とプランチャを放つ。
しかしリングに戻るとアーチャーが反撃し、スミスJr.が入ってキラーボムを狙うが潮﨑は阻止するも、KESはスパインバスター&フライングラリアットの合体技からキラーボムを狙う。
そこで谷口が間一髪カットに入ると、逆に潮﨑との合体技にバックドロップ&ネックブリーカーをアーチャーに決め手から、潮﨑がゴーフラッシャーを決めてから、谷口がマイバッハプレスを投下する。
しかしフォールはスミスJr.が場外からレフェリーの脚を引っ張り阻止すると、再度マイバッハプレスを狙う谷口を阻止してから、アーチャーがブラックアウトは阻止されるも、だがすぐさま旋回式スクラップバスターを決めてから、スミスJr.がターンバックルボム、パワージャックと畳みかける。
スミスJr.のブルドックボム狙いは谷口はリバースし串刺しラリアット、フライングショルダーと反撃するが、アーチャーが入ってミドルキック&マッケンローからキラーボムを決め、潮﨑が間一髪カットに入るも、潮﨑もキラーボムでKOされると、最後は谷口もキラーボムを喰らって3カウントとなり、KESが王座防衛に成功した。第4試合のGHCジュニアタッグ選手権はケンオーハラが奇襲で試合開始となるも、桃の青春が連係攻撃で返り討ちに、しかし場外戦となると拳王にプランチャを狙う原田を、拳王は竹刀で撃墜し、更に倒れる原田の上にイスを乗せてからダイビングフットスタンプを投下、ここからケンオーハラが原田の脇腹や腰めがけて集中攻撃を浴びせて試合の主導権を握る。
劣勢の原田はケンオーハラにフロントスープレックスを連発、交代を受けた小峠が大原を場外へ追いやってからスライディングで不時着してからトラースキック、拳王に対してもジャンピングロケットキックを放ち、拳王のミドルキックをキャッチしてからタランチュラ式首四の字で形勢を逆転させるが、キルスイッチ狙いは拳王がオーバーヘッドキックで阻止する。
交代を受けた大原はジョン・ウー、小峠の逆さ押さえ込みを凌いでからストレッチ式バックブリーカーを決めるが、桃の青春も原田に交代、原田はジャンピングエルボー、バックハンドエルボーと串刺し攻撃を連発してからランニングエルボー、大原の風車式バックブリーカー狙いも着地してラリアットを浴びせ、片山ジャーマンで勝負に出るが、ロープに逃れられて原田がロープへ走ると、拳王が竹刀で一撃し、大原が変形バックブリーカーから拳王にダイビングフットスタンプ、更に小峠もまとめてダイビングフットスタンプで突き刺す。
勝負と見た大はあはリバースゴリースペシャルからムイビエン、更に両腕極め式へち移行し原田を追い詰めるも、小峠が間一髪カット、大原はフィンランド式フォアアームを狙うが、原田がジャンピングニーで迎撃、しかしすぐさま拳王が入ってフロントハイキックから、小峠にはドラゴンスープレックスを決めるが、小峠も起き上がってキルスイッチで応戦して4選手がダウンとなる。
桃の青春は大原を捕らえ合体技を連発、原田がカナディアン式ニーアッパーから片山ジャーマンを狙うが、大原はムイビエンクラッチで逆転3カウントを奪い、ケンオーハラが王座を奪取した。第5試合のGHCジュニアヘビー級選手権は序盤からスピーディーな攻防を展開も、セコンドのTAKAが介入してから場外戦へと突入、TAKAのイス攻撃から金丸が鉄柵ステップ式延髄ギロチンを投下、場外DDT、リングに戻ってから首攻めと金丸が先手を奪う。
しかし石森が金丸を場外へ追いやると、金丸をチェックするレフェリーの背中を飛び越えてのトペコンを発射、リングに戻ってから串刺しダブルニーから、ダイブ式コードブレーカーと繰り出していくが、スワントーンボムは金丸が剣山で迎撃、更に石森のハンドスプリングも低空ドロップキックで迎撃してから足四の字固めと脚攻めを展開する。
主導権を握れない石森はラリアットで反撃し、イスを持って介入を狙うTAKAを排除してから風無双を決め、450°スプラッシュを投下するも、金丸はカウント2でクリアする。
石森は金丸のフェイスバスター、ジャーマン狙いを急所蹴りで阻止されるが、バックキックからツームストーン式フェイスバスターを決めると、スワンダイブ式450°スプラッシュを投下してから正調450°スプラッシュを投下するが、金丸がかわして自爆となる。
石森は介入したタイチをアサイDDTで蹴散らすが、金丸が首固めで切り返すと石森もメキシカンロールで切り返すも、クリアした金丸はトルネードDDTからタッチアウトを狙う。
しかし石森はツームストーンで切り返そうとすると、金丸が体勢を入れ換えてから掟破りのツームストーン式フェイスバスターを決め、最後はディープインパクトからタッチアウトで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後にはジュニアタッグ選手権を終えた桃の青春とケンオーハラの4人が王座挑戦を迫り、金丸がチーム同士での一騎打ちを行って、その勝者同士の挑戦者決定戦を要求した。潮﨑や谷口と共に新時代を築くことをアピールし、今シリーズを突っ走ってきた中嶋だったが、中嶋は杉浦に敗れ、潮﨑&谷口もGHCタッグ王座奪取に失敗した、現実は甘くなく、また勢いだけでは時代を築けないことを痛感させられたと思う。
27日の鈴木軍興行のメインは杉浦、鈴木vs丸藤、潮﨑に決定したが、結果次第では杉浦への次期挑戦者も決まるも、杉浦&鈴木の組み合わせだけでも圧倒的な強さを誇っているだけに倒すのも容易ではない、だが杉浦は潮﨑に出てくることを望んでいるような気がしてならないような気がする。ジュニアに関しては再戦に敗れた石森が一歩後退、原田、小峠、拳王、大原と名乗りを挙げたが、小峠を除く3選手は金丸がNOAHを去ってから入団した選手だけに、4選手が金丸のいない間のNOAHジュニアというものを見せ付けるかどうかにかかってくる。
鈴木みのるは一歩下がったように見えたが、後ろから糸を引くような形でNOAHの中心に立っている、時代を掴むのは簡単に見えて難しいものなのかもしれない。
【NOAH】中嶋血祭り…杉浦が凄惨V1 ノア選抜は丸藤&潮崎▼KES最多タイV7▼金丸無法V1、原田小峠と拳王大原が包囲網▼ケンオーハラ1年ぶり返り咲き…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/5yjOaP9n0N
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年3月19日3月27日、潮崎と組む。何を見せるのか、何を見せれるのか…結果は絶対に残さなければならない…#noah_ghc #327 #後楽園
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年3月19日後楽園大会沢山の御来場ありがとうございました。
絶対にリベンジします、ホンマ悔しい!#noah_ghc #gv0319
— 原田大輔 (@noah_harada) 2016年3月19日後楽園大会ご来場ありがとうございました。
ちくしょー!!
本当にご来場ありがとうございました!#noah_ghc
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2016年3月19日今日の試合後、リングに中身の入ったペットボトルが客席から投げつけられた。おい、それがオレに当たれば満足か?フフフッ...そんなことやってるから紙テープが禁止になるんだよ。お前たちの楽しみを奪ったのは...お前らなんだよ...。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年3月19日「これ投げたって何やったってきっと大丈夫だろ」「そう、あいつらが悪いからやったんだ」ハハハッ...そうやって何かの陰に隠れて、誰かのせいにしていれば自分は悪くないもんな。でもな...どんな試合だってリングの上は大袈裟じゃなく、みんな命かけてるぞ?お前は「命」にゴミを投げてるんだ。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年3月19日こじつけじゃない。それが事実だ。みんな「〜だからやった」「〜されたから」それが人のせいだって気が付かないんだ...。理由があったら「観客が大怪我するかもしれない」「選手が迷惑するかもしれない」ことが「正しい」とでも思っているのか?
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年3月19日どんな時も...オレは誰にも何も隠すことなくリング状に「裸にパンツ一丁」で出ている。誰にも恥じることは何もない。それがオレの命だ。文句あっか!
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年3月19日 -
藤田和之がRIZIN参戦へ…“はぐれIGF軍”は旬の存在となるか?
RIZINは16日、東京・白金台の八芳園で会見し、4・17名古屋大会『RIZIN.1』の追加カードを発表。「イリー・プロハースカvs藤田和之」など2試合が決まった。2年4ヶ月ぶりのMMA戦となる藤田は「やはり藤田は戦を選び、ここに戻ってきました。あとはその覚悟をリングでお見せするだけ」と意気込んだ。
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RIZINの2016年第1弾興行となる4・17名古屋大会に野獣・藤田が参戦する。2000年1月にPRIDEで総合格闘技デビューを果たし、マーク・ケアー、ケン・シャムロックら強豪を撃破。敗れはしたもののミルコ・クロコップ、エメリヤーエンコ・ヒョードル、ヴァンダレイ・シウバらと激闘を繰り広げた。IGF2013年12・31両国大会における石井慧とのIGF王座戦に敗れて以来、MMAから離れていたものの、「あれからいろんなことがありましたが、行き場所を求めて、ずっと戦い続けました。ですが、やはり藤田は戦を選び、ここに戻ってきました」とRIZINを新天地に定め、2年4ヶ月ぶりとなるMMA戦出陣を決めた。
相手のプロハースカはチェコ共和国出身の23歳で、193cmの長身。昨年末のトーナメントでは1回戦で石井をKO。決勝戦でキング・モーに敗れはしたものの、飛びヒザ蹴りを代表とする打撃の切れ味には定評がある。テオドラス・オークストリス、ワジム・ネムコフとともに“RIZIN三銃士"と称される次世代ファイターだ。
会見に同席した高田延彦統括本部長は藤田との再会を喜び、「PRIDEで初めて会った時の藤田選手と全く変わってない。衰えたというネガティブな空気は全く感じませんでした」と印象を話した。「イキのいいファイターとレジェンドでありながら衰えを感じさせない藤田和之の一戦は、RIZINの今、これからに強烈なスパイスを落としてくれる戦いになるのではないか」と期待し、「今まで培ってきたものを強烈に、未来をこれから背負っていく、作っていく選手を完膚なきまでに叩き潰してくれる姿も見てみたい」とこの一戦のテーマを世代闘争に定めた。
当の藤田も「今のMMAの三銃士といわれているぐらい期待されている選手、登り始めている選手と対戦できることが俺にとって一つ興奮しています」と高ぶるばかりだ。RIZINへの継続参戦も期待されるところで、榊原信行実行委員長は「イリーとの試合の結果いかんで後先の相手とか変わってくる」との見解を示したが、藤田は「行き場所っていうのは皆さん考えて下さい。どこに行くか」と思わせぶりな発言で締めていた。
「元谷友貴vsアラン・ナシメント」も決定。昨年12・29さいたまSA大会でフェリペ・エフラインにKOされている(裁定はノーコンテスト)元谷にとっては再起戦となる。詳細は以下の通り。
☆4/17(日)愛知・日本ガイシホール(名古屋)『RIZIN.1』14:00開場、15:00開始
▼スペシャルワンマッチ 56.7kg契約
元谷友貴vsアラン・ナシメント▼スペシャルワンマッチ 110kg契約
藤田和之vsイリー・プロハースカ[既報カード]
▼スペシャルワンマッチ 81.7kg契約
加藤久輝vs悠太▼RIZINグラップリングダブルバウト
ヴァンダレイ・シウバ Xvs桜庭和志 所英男
※全12〜13試合予定
[参戦決定選手]
RENA
村田夏南子[参戦予定選手]
ギャビ・ガルシア
テオドラス・オークストリス
アンディ・サワー【藤田の話】「これまでいろいろとありました。あれからいろんなことがありましたが、行き場所を求めて、ずっと戦い続けました。ですが、やはり藤田は戦を選び、ここに戻ってきました。あとはその覚悟をリングでお見せするだけです。よろしくお願いします。(プロハースカは石井を秒殺しているが?)それはそれで自分としては受けて立つ。というよりは今のMMAの三銃士といわれているぐらい期待されている選手、登り始めている選手と対戦できることが俺にとって一つ興奮しています。(RIZINのリングにどんなイメージがある? また、年末の初イベントの印象は?)RIZINのイメージ? 黒ですね。まだ暗い。これから日が昇っていく、これからのリング。新しいスターもこれから生まれると思いますし。で、年末ですけど自分も他のイベントに出てたので、ちゃんと見てないですけど、石井の試合は映像で見ました。結果は残念ですけど、彼には伸びしろがあるんで、まだまだだと思います。彼には期待しています。(行き場所を求めてと発言していたが?)行き場所っていうのは皆さん考えて下さい。どこに行くか」
【プロハースカのコメント】「自分よりも遥かに知名度のある選手と日本で試合できることをとても楽しみにしています。とても厳しい試合になりますが、私はどんな試練にも立ち向かいます。これから試合に向けた最終調整をしにポーランドに行きます。みなさんの応援に感謝しつつ、万全の状態で試合に臨めるように努めます」
RIZINが会見を開き、4月17日名古屋ガイシホールのカードを発表、藤田和之の参戦を発表した。
藤田のRIZIN参戦は昨年12月29、31日に参戦が取り沙汰され把瑠都戦が浮上していたが実現せず、RIZIN参戦は見送りとなった。
2月26日のIGFTDCホール大会で鈴木秀樹、ケンドー・カシン、将軍岡本と共に“はぐれIGF軍”を結成し、IGF内ではなと外へ戦いを求めたが、鈴木らはプロレスを軸にしたように、藤田はMMAに軸を求めたということか、確かに藤田は強いがプロレスに対しては不器用なだけに、起用する団体側も扱いにくいというものもあると思う。
ただ“はぐれIGF軍”も大仁田厚を始め、他団体から興味をもたれていることから、場合によっては旬の存在になりうる可能性も秘めている、IGFは6月のマカオ大会を予定しているそうだが、現時点では具体的な話はな
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トランキーノ内藤が木谷オーナーを敵として認定!次期シリーズの対戦カード発表!
<新日本プロレス公式HPより>
3月14日(月)『NEW JAPAN CUP 2016』二夜明け会見が行われ、見事初優勝を果たし、4月10日(日)『INVASION ATTACK 2016』両国国技館大会で、オカダ・カズチカ選手の持つIWGPヘビー級王座挑戦が決定した、内藤哲也選手が出席した。
■内藤哲也選手のコメント
内藤「え!?コメントですか?いやいや、俺はさ、『今日12時から記者会見があるから、内藤選手ぜひ来てください。お願いします』と言われたから来たんであって、別に今更俺言いたいことないっすよ。俺言いたいこと青森のリング上でマイクを通して言ったし、それ以上のこと、別に今思い浮かばないんで、僕から特に言うことはないです。なので、もう質疑応答していただいて、なんもないんだったら、僕帰ります。オクパート(忙しい)なんで、僕、帰ります」
■質疑応答
――(※記者の携帯の着信音が鳴る)『NEW JAPAN CUP』初優勝という結果に関して、反響も含めていかがですか?
内藤「結果に関してですか?『初めて優勝できて、僕は嬉しいです』って言えばいいですか?まぁ結局さ、だってIWGPも、インターコンチも、NEVERも毎回チャンピオンは出てないわけで、丸腰の皆さんでトーナメントやっただけでしょ?別にそんな中で勝ったところで、一体どんだけの価値あるんだと。まぁね、『NEW JAPAN CUP』っていう名前はついてるけど、実際結果的には、毎年4月の両国大会の挑戦者決定トーナメントでしかないわけで。じゃあこのトーナメントに勝ったところで、実際どの程度価値があるのかっていうのは、今現在僕はよくわからないですけど、反響はちょっとよくわからないですね。ツイッターぐらいしか見てないですけど、まさにこのトロフィーに帽子を乗せたツイートに関しては、リツートいっぱいありましたよ。それが反響なんですかね?」
――では、リツート数に関しては反響の手ごたえを感じてますか?
内藤「そうっすね。いつもの何倍もあったっすから。まぁなかなかこんなことやる人いないっすからね。新日本プロレスを応援して下さる皆様に、喜んでいただけたんじゃないかなと思います」
――改めて、2年振りのIWGP王座に挑戦することに関してはいかがですか?
内藤「王座に挑戦することついてですか?まぁボクは元々新日本に、このベルトを巻きたくて入ってきたわけで、俺はそこに関してはブレないですよ。で、あとなんでしたっけ、質問は?」
――東京ドームでオカダ戦以来、2年振りの挑戦となりますが?
内藤「まぁそうですねぇ、いろんな意味で思い出深いっすよ、2年前の東京ドーム・オカダ戦は。あの時、俺が手にした挑戦権利書には“メインイベント”って書いてあったんすけどね。まぁ確かにメインイベントであったかもしれないけど、実質セミに降格させられたわけで。でも今回、この『NEW JAPAN CUP』を優勝しましたけども、大丈夫ですか?メインイベントって書いてあるんですかね?書いてありました?大丈夫?これ俺、第3試合とかにならないですか?なんかこの『NEW JAPAN CUP』の前にね、僕、木谷オーナーの『オカダの2億円プロジェクトで、徹底的にスターにします』っていうやつに、ちょっと僕は噛みついてしまったんでね、オーナーからの嫌がらせというか、もしかしたらね、休憩前になっちゃうのかもしれないけど、1回戦の大田区総合体育館大会、最前列に木谷オーナーがいたんですよ。僕のその2億円プロジェクトに関しての、僕なりの意見を言ってしまったがために、横からすっごい殺気を感じたんでね、大田区総合体育館大会。なので、両国もしかしたらね、木谷オーナーのオーナー力で、凄い色々邪魔をされるかもしれないけど、その辺も僕は覚悟の上でやりますけど。まぁ両国の一番の敵は、IWGPヘビー級チャンピオンのオカダ・カズチカではなくて、その後ろにいる外道でもなくて、さらにその後ろにいる木谷オーナーかなと。一番の敵は木谷オーナーかなと思ってるんで、僕は両国国技館は、3人を相手にするつもりで、皆さんの期待を背負って、両国のリングに立ちたいと思います。メインイベントでね」
――昨年の夏から、内藤選手が“LOS INGOBERNABLES”として活動してきてから、初のオカダ選手とのシングルマッチかと思いますが、以前の自分とは違う部分がありますでしょうか?
内藤「うーん、変わりましたよ。僕はコスチューム変わりましたから。だって某選手がね、コスチューム変えただけで、全部今までの悩みが吹っ切れたみたいな感じになってましたから。僕はコスチュームを変えたし、テーマ曲は変わってないけど、立ち位置も変わったんで、決勝で当たった後藤選手以上に、僕は変わってますよ。なので、まぁ」オカダとも随分やってないですからね。タッグマッチで何回かほんのちょっと触った程度なので、僕は凄いオカダとシングルマッチできるの楽しみにしてますよ。でもおそらく逆にオカダの方が、僕とシングルマッチできるの、凄い楽しみに思ってるんじゃないですか?なんせ今現在、新日本プロレスで誰と絡んだら一番おいしいかって、それは間違いなく俺ですからね。東京スポーツの方は大丈夫ですか?さっきマナーモードにしてないから、着信音鳴っちゃいましたけど。制御不能ですね。あれっ!?もしかしてパレハ狙ってる?パレハなんですか、もしかして?パレハ?」
東京スポーツ記者「アミーゴからお願いします」
内藤「アミーゴから」
清野アナ「東京スポーツの方、質問は大丈夫ですか?」
内藤「大丈夫ですか?なんかあるなら、マナーモードにしてから、質問してくださいね」
東京スポーツ記者「そう言われると思い、質問を控えました」
――『Road to INVASION ATTACK』では、ほとんどの大会で、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがメインイベントに登場しますが、チームとしてシリーズの主役に躍り出たことに関してはいかがですか?
内藤「うーん、そうっすねぇ、まぁ今どの本隊を見ても、CHAOSを見ても、BULLET CLUBを見ても、このロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、どこが一番面白いかって、俺たち自分で言うのもなんだけど、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが一番おいしいと思うし、会場でもしっかり存在感を見せてるという自信があるので。両国のタイトルマッチがあるからっていうのはあるけども、それがなかったとしても、僕たちがメインイベントにいるのは、いたってこれが普通の結果かなと。しかも両国の前に、尼崎でEVILがね、ROHのベルトに挑戦すると。もう俺たちロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、顔見せはもう終わったんで、もう全国ある程度まわったし。もうEVILっていう存在も、BUSHIっていう存在も、それから俺も含めて、もう顔見せ、名前を覚えてもらう、顔を覚えてもらう、もうその作業は全部終わったかなと。もうそろそろやっぱ僕も次の段階にいきたいとは思ってたので、そういう意味でね、今回EVILもタイトルマッチあるし、ボクもタイトルマッチあるし。まぁこの『Road to INVASION ATTACK』そして『INVASION ATTACK』が良い転機になるんじゃないですか?このタイミングで、こういうタイトルマッチであり、なんか良い転機になりそうな大会が訪れると。すべてはね、デスティーノですよ。デスティーノ、運命」
――次のシリーズでは、毎回後藤選手と当たる形となってますが、オカダ・後藤組に関してはいかがですか?
内藤「うーん、そうっすねぇ、僕は後藤選手とは、あんまり後藤・内藤組とかもなかったし、あんまそこまで接点はなかったっすけど、ボクができないようなプロレスをしてますから、後藤選手は。だからね、『凄いなぁ』っていう目線で僕は見てましたけどね。でも結局、青森での握手によって、2月のタイトルマッチに負けたオカダの下につくと。これからCHAOSに入って、オカダの下で頑張っていくという決断をしたことに関してはね、ガッカリだし。うーん、もうこれからどうやって浮上していくのはわかんないですけど、まぁ一つ注目するポイントがあるとすれば、愛知県体育館でね、どんな格好で出て来るのかと。もしかしたら、マスク被って来るかもしれない。それこそね、キャプテン・クワナになって出てくるかもしれないし。ペイントするのかもしれないし。コスチューム変えるのかもしれないし。なにかわかんないけどね、まぁオカダの下として、CHAOSの2番手3番手として、これから頑張ってほしいなぁと思いますよ。で連日後藤と当たることに関しては、もう僕は後藤のおもりはもう十分してきたんで、その辺は誰だろうなぁ……あっ、(東京スポーツの記者を指さし)いた!パレハ、東京スポーツのパレハさんに、全会場についてきていただいて、後藤選手のおもり役を是非お願いしたいなと。なので、次期シリーズは全戦参加で、パレハお願いします。移動費は全部自腹でお願いします」『Road to INVASION ATTACK 2016』の全カード
☆3/19(土)愛知県体育館▼NWA世界ジュニアヘビー級選手権試合
[王者]タイガーマスク(1/60)[挑戦者]スティーブ・アンソニー
※タイガー2度目の防衛戦▼NEVER無差別級選手権試合
[第10代王者]柴田勝頼(1/60)[挑戦者]小島聡
※柴田2度目の防衛戦オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀(1/30)内藤哲也 EVIL BUSHI
☆3/20(日)兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
[第4代王者組]ケニー・オメガ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(1/60)[挑戦者組]棚橋弘至 マイケル・エルガン ジュース・ロビンソン
※オメガ&マット&ニック2度目の防衛戦▼ROH世界TV選手権試合
[王者]石井智宏(1/60)[挑戦者]EVIL
※石井3度目の防衛戦オカダ・カズチカ 後藤洋央紀(1/30)内藤哲也 EVIL
☆3/27(日)東京・後楽園ホール
オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(1/30)内藤哲也 EVIL BUSHI
真壁刀義(1/30)タマ・トンガ
本間朋晃(1/30)バットラック・ファレ
棚橋弘至(1/30)高橋裕二郎
ジェイ・ホワイト(1/30)ケニー・オメガ
マイケル・エルガン(1/30)ゴーディ・ホール
柴田勝頼 田口隆祐 キャプテン・ニュージャパン ジュース・ロビンソン(1/20)天山広吉 小島聡 永田裕志 中西学
☆4/1(日)東京・後楽園ホール
オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀(1/30)内藤哲也 EVIL BUSHI
▼スペシャル・イリミネーションマッチ
真壁刀義 本間朋晃 棚橋弘至 マイケル・エルガン ジュース・ロビンソン(無制限)ケニー・オメガ バットラック・ファレ タマ・トンガ 高橋裕二郎 ゴーディ・ホール柴田勝頼 田口隆祐(1/30)天山広吉 小島聡
☆4/10(日)東京・両国国技館『INVASION ATTACK 2016』14:30開場、16:00開始
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合
[第45代王者組]リコシェ マット・サイダル(1/60)[挑戦者組]ロッキー・ロメロ バレッタ
※リコシェ&サイダル初防衛戦▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[第73代王者]KUSHIDA(1/60)[挑戦者]ウィル・オスプレイ
※KUSHIDA3度目の防衛戦▼IWGPタッグ選手権試合
[第69代王者組]真壁刀義 本間朋晃(1/60)[挑戦者組]タンガ・ロア タマ・トンガ
※真壁&本間2度目の防衛戦▼IWGPヘビー級選手権試合
[第63代王者]オカダ・カズチカ(1/60)[挑戦者/NJC2016優勝者]内藤哲也
※オカダ4度目の防衛戦「NEW JAPAN CUP2016」を制した内藤哲也が会見に二夜明け会見が開かれ、内藤は会見では真の敵はオカダではなく、木谷高明オーナーと発言、外道もろとも3人を迎え撃つことをアピールした。
会見で気になった部分とすれば2014年の東京ドーム大会でのオカダvs内藤のIWGP戦が実質上セミだったこと、前日のブログでも触れたがIWGP戦がファン投票の結果セミに降格されたのは内藤に支持されなかったことにも原因があったが、トランキーノ化した内藤の中にも引っかかるものがあったのかもしれない。
トランキーノ化する前の内藤はいつも何かに焦っていて失敗し、それが試合にも現れるようになった。昨年からトランキーノ化しロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成してからの内藤は“焦るなよ”を自分に言い聞かせながら、ユニットの土台固めをしつつ、ファンの支持をジワジワと集めてきた、今回の優勝は内藤自身も焦らずジワジワと機を熟するのを待った末での結果だと思う。そして次期シリーズのカードが発表され、タイトルマッチは愛知、尼崎、両国と分散、開幕戦の愛知では柴田vs小島のNEVER選手権とタイガーvsアンソニーのNWA世界ジュニア選手権、。尼崎では6人タッグ選手権とROH TV選手権が組まれた。
愛知県体育館大会はここ数年G1やタッグリーグの公式戦が主に組まれていたが、シングルのタイトルマッチが組まれたのは2011年12月以来で約4年ぶり(IWGPヘビー級選手権、棚橋弘至vs永田裕志)
両国はIWGP4大タイトルマッチとなったが、トンガはパートナーは予告通りWWEではカマーチョのリングネームで活躍していた実兄テヴィタ・フィフィタがタンガ・ロアのリングネームで参戦しIWGPタッグ王座に挑戦、オカダの肝いりでCHAOS入りとなったオズプレイもIWGPジュニア王座に挑戦となるが二人共両国大会のみの参戦となる。
前哨戦がらみは開幕戦からCHAOS入りとなった後藤が早速オカダとタッグを結成してロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと連日タッグマッチで対戦する。
気になるのはケニーの保持するIWGPインターコンチネンタル選手権が今シリーズ組まれていないこと、飯伏幸太が新日本を離れたことでインターコンチ王座への挑戦者は不在状態となった、果たして誰が挑戦するのか?自分的にはタイトル戦線から一歩引いてしまった棚橋がこのまま黙っているのかとも思ってしまうが・・・ -
火野が真正面から近藤を降しWRESTLE-1王座防衛!鼓太郎は稔を降しクルーザー級王座を奪取!
3月13日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2016 TRANS MAGIC」後楽園ホール 1212人 超満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼Jackets vs REAL DESPERADO/30分1本
○中之上靖文 吉岡世起(7分46秒 片エビ固め)KAZMA SAKAMOTO X土肥孝司
※ダイビングエルボードロップ◇第2試合◇
▼30分1本
河野真幸 村瀬広樹 ○芦野祥太郎(3分02秒 アンクルロック)アンディ・ウー スティービー・フィアス X三富政行◇第3試合◇
▼「イケメン試練の七番勝負」第二戦/30分1本
○関本大介(11分33秒 逆エビ固め)X黒潮“イケメン"二郎(試合終了後、関本はリングを下りると拍手をあおり、リングに深々と頭を下げて退場。リングに残った黒潮に向けて、第3戦の対戦相手を発表。高木三四郎がテーマ曲に乗って登場。)
高木「おいイケメン、昨年からこのW-1にCEOとして就任させてもらってから1年がたとうとしてる。この1年間、裏から見ていてどの大会でも頑張って会場を盛り上げてるオマエを見て、どうしても試合がやりたくなっちゃったんだよ! 4月6日、イケメン試練の七番勝負、第3戦目はこのオレ高木三四郎だ! イケメン、この会場中を盛り上げて盛り上げて、めちゃくちゃ盛り上げた試合にしようぜ!」
(2人が握手。高木のテーマ曲がヒットするが、黒潮が止めてマイク。)
黒潮「ちょっと待って。しゃべるだけしゃべって…。ボクだってしゃべりたいです。マジっすか。3戦目、とうとうイケメンが高木三四郎をリングに引っ張ってきました。どうだ! でもちょっと、ファイアーはずるい気がします。高木さんがファイアーってやったらみんなファイアーってやるんですよね。オレがこうやって(ジャケットを開いたり閉じたり)やったら『イケ、メン』で。高木さんがこうやって(両手を上げる)やったら『ファイアー』ですよね。ボクがこうやったら『イケ、メン』。ちょっとやってみますか」
高木「いくぞー、3、2、1、ファイアー!」
黒潮「いくぞー、3、2、1、イケ、メン!」
黒潮「高木さん、熱い試合をしましょう。そしてあなたがこのリングに上がった以上、オレは今度こそDDTのリングに上がりたいです。そしてどんどん知名度を上げて、W-1をさらに上へ上へとオレが導きます。DDT、センキュー!」
◇第4試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
○TAJIRI ウルティモ・ドラゴン 稲葉大樹 (9分14秒 片エビ固め)真田聖也 XNOSAWA論外 MAZADA
※バスソーキック◇第5試合◇
▼30分1本
○カズ・ハヤシ(10分10秒 巻き投げ固め)XKAI(試合終了後)
カズ「KAI、やっぱりオマエの闘い方は間違ってる」KAI「(マイクを奪って)間違ってない!」
カズ「(取り返して)いや、間違ってる」
KAI「(奪って)間違って間違って間違ってない! 間違ってない。(カズが奪い返そうとするが渡さずに)間違ってない!」
カズ「(マイクを)返せよ!」
KAI「間違ってない。オレは正直、正直、いままで会社に甘んじてましたよ。会社が敷いたレールに乗っかってましたよ。でももう、そんなのは嫌だ! オレは、だれがなんと言おうと、オレが作ったレールに乗っかって、突っ走ります! どうですかお客さん!(×3)どうですか、お・きゃ・く・さーん! どうですかカズさん。今日の試合、おもしろかったでしょー!」
カズ「おもしろくねえよ。いいか、オレは感情をぶつけ合いたい。リングで感情をぶつけ合いたいんだよ。そういう意味では、テメエとはな、もちろんぶつかった。そういう意味ではおもしろかったよ…」
KAI「(マイクを奪って)おもしろいって今言いました! おもしろいって言った!(×3)やりましょう! やりましょう!やるぞ!(×3)やるぞー! だれがなんと言おうと(×3)、W-1のエースは、オレだー!」
(KAIがカズに抱き着いて手を上げる。ロープを開けてカズを退場させると、なぜか翔太と三富をリングに上げる。自分はリングを下りてカズとともに退場。引き揚げながらカズの手を取って2人で手を挙げたが、カズは振りほどいてバックステージへ。)
【カズ、KAI、三富、翔太の話】
カズ「違う! 本物の感情をぶつけ合う意味が違う。本物の感情をぶつけ合って勝てなかった。だからオマエとの試合はおもしろかったって言ってるんだよ」KAI「ありがとうございます」
カズ「違う!」
翔太&三富「(KAIに)勘違いしてますよ…。意思の疎通が…。感情が大事ですよ…」
KAI「感情と感情のぶつけ合いがプロレスなんじゃないですか!? そうでしょ、小佐野さん!」
小佐野さん「ハイ、大事です」
KAI「そうでしょ!」
翔太&三富「ちょっと違うんじゃないですか…。カズさんが言ってることはちょっと違ってるんじゃないですか…」
カズ「たしかに合ってる」
翔太&三富「エッ!?」
カズ「たしかに感情をぶつけ合える試合がしたい。小佐野さん、オレの考えが合ってるんですよね?」
KAI「オレの考えが合ってるんですよね?」
小佐野さん「答えはありません」
KAI「エッ!?」
小佐野さん「プロレスに答えはありません」
KAI「どっかで聞いたことがあるな。あるんじゃないですか!? あるだろ、自由な闘いが。自由への闘いですか? ルチャリブレですか?」
翔太&三富「自由、自由!」
KAI「自由な闘いの意味はルチャリブレだ」
翔太&三富「エッ!? そんなこと今まで一回も言ったことないじゃないですか?」
KAI「オレはメキシコデビューだ。カズさんだってメキシコにいたんだよ。やっぱり通じてますよ」
カズ「メキシコでやってたことはあるけど、オレは自由な闘いが好きだ。そして感情をぶつけ合える試合が好きだ。オレはそういう試合を見せたい」
KAI「小佐野さん、まとめてください!」
小佐野さん「エッ、まとめるの!? よく話し合ってください」
翔太&三富「誰とも通じ合ってないですよ…」
KAI「小佐野さんはインディーという言葉を作ったんだよ。そこからオレは来てるんだよ。オレもそうだ、オマエらもそうだ、カズさんもそうだ」
翔太&三富「ムチャクチャだよ…」
カズ「もういい! KAI、行くぞ!(KAIを連れて引き揚げる)」◇第6試合◇
▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ第4代王者決定戦/無制限1本
○鈴木鼓太郎(14分24秒 片エビ固め)X田中稔
※三沢魂タイガードライバー
☆鼓太郎が第4代王者となる(試合終了後、ベルトを受け取った鼓太郎が、稔を見下ろす。稔はふらつきながら退場。退場通路に現れたTAJIRIが稔をねぎらい、リングへ。TAJIRIと鼓太郎がにらみ合う。ベルトを指差したTAJIRIが拳を突きだす。鼓太郎がその手を払うとTAJIRIがグリーンミストを噴射するが、鼓太郎がかわした。TAJIRIはリング上の鼓太郎をにらみつけながら退場。鼓太郎はコーナーに上がりTAJIRIを見下ろしながらベルトを掲げてみせた。)
【稔の話】「とりあえずクルーザーディビジョンとか関係なく、大和君が戻って来るまでベルトを預かってようって。でも、そんな甘い考えで勝てるような相手じゃなかった。鈴木鼓太郎、強い。3年ぶりにやって、強かった。大和君に申し訳ないです」
【TAJIRIの話】「なんかしばらく表舞台から遠ざかってたんですけど、いま一番先を走ってるクルーザーディビジョンがどんなものなのか。久しぶりにクルーザーを体感してみようかなって。鼓太郎っていうのはなんか的屋みたいな顔してるじゃないですか。だからもっと荒々しいことでもするのかと思ってたら、あんなテクニシャンで、よく見たら顔もかわいい顔してるし。あのギャップを見たら、おもしろくなるんじゃないかなって。(鼓太郎の印象は?)やってみないと分からないけど、実際に触れてみたら、いまのクルーザーはいろいろとあるんだろうなって。気がついたらリングに上がってましたね。まあ、ボクの挑戦を受けるかどうかは向こうの判断で。ボクは最初のクルーザーのトーナメントにも出てないですから(苦笑)」
【鼓太郎の話】「言ったでしょ。時を動かしに来たって。あのときの続きをしようって。あのときの続きが今日の試合であって、それが進んだら新しい選手。TAJIRI、やってやるよ。一度も対戦したことのない、一度も触れたことのない。だから楽しみですね。クルーザー級、今日で流出だ。なんで(ほかのW-1の選手が)誰も出て来ないんだ? カズ・ハヤシはどうした? アンディ・ウー、吉岡世起、トーナメントで負けたら下向いておしまいか。出て来いって。出て来なかったら、これ持ってどっか行っちゃうぞ。このW-1のクルーザーディビジョンもオレが背中で引っ張ってやるよ。それがフザけんじゃねえっていうヤツがいるなら、オレの前に立ちふさがればいい。力づくで倒してやるよ」
◇第7試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
武藤敬司 ○曙 浜亮太 佐藤恵一(8分40秒 体固め)征矢学 AKIRA 葛西純 X熊ゴロー
※アケボノスプラッシュ◇第8試合◇
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ/60分1本
[第7代王者]○火野裕士(16分06秒 エビ固め)[挑戦者]X近藤修司
※Fucking BOMB
☆火野が2度目の防衛に成功(試合終了後、近藤とともに一旦引き揚げていたトリガー勢だが、河野らが戻ってくる)
河野「いい気になってんなよ、まだトリガーいるぞ。次の挑戦者は、このオレだー! おい、やんのか、聞かせろ(とマイクを投げる)」
火野「おい、いいのかそういうの? ええのか、それでも? まあええよ。オレは全然、対戦相手は誰でもええからな。オマエでもだれでも、こいよ。やったろやんけ。おい、なんかしゃべんのかコラ」
河野「じゃあチャンピオン、次の挑戦者はこのオレでいいんですね? いいんですね? じゃあオマエそのベルト、しっかりしとけコノヤロー」
(TriggeRが退場。)
火野「ベルトをしっかりしとけ…どういうこっちゃ、わからへんけど、だれが来ようとな、このベルトは守り続けるぞ。オマエらよう見とけよ。この、この、この、この、ボケどもがー!」【火野、NOSAWAの話】
NOSAWA「違うだろ、順番が。タッグも負けてヘビーも取れなかった。アイツらには挑戦の資格なんてねえんだよ。おい、W-1、こねえのか? 火野にビビッてこねえのか? このモンスターにこねえのか? トリガーはもう終わりだよ。河野でもいいよ。会社が決めろ。ただな、火野に感謝しろよ。本来なら挑戦権ねえよ。それよりW-1のヤツら、誰もこねえのか? ワイルド、ジャケッツ、武藤敬司こねえのか?」火野「オレはいつでも待ってるよ。誰の挑戦でも受けるよ。次は背の高い河野? やってみたいと思ってるけどね。身長高いからね。でも、それだけや。そんなのに負けるわけない。近藤と同じように沈めるだけだ」
WRESTLE-1後楽園大会のメインでは、6日の仙台大会ではSAKAMOTOとのコンビで近藤&河野からタッグ王座を奪取した火野は、WRESTLE-1チャンピオンシップをかけて近藤の挑戦を受けた。
序盤からマッチアップで試合がスタートとなるが火野が競り勝つと、場外へ近藤が出されてしまうが、場外ではTriggeRとリアル・デスペラードが乱闘となり、火野も近藤と場外戦を展開するが、その際に火野は左足を痛め、これを逃さなかった近藤はリングに戻ってから左足攻めを展開する。
火野はたまらず場外へ逃れ、客席に座って近藤を挑発すると、挑発に乗った近藤はリングから降りると、またTriggeRとリアル・デスペラードが乱闘になり、近藤はエプロンからの攻撃を狙うが、火野はエプロンへのパワーボムで叩きつけて後頭部にラリアットを浴びせる。
リングに戻った火野は逆水平、胸板への張り手、セントーンと攻勢に出るが、逆水平をかわした近藤は脚にめがけてエルボースタンプ、マンハッタンドロップからDDT、ランセルセと猛反撃し、火野は逆水平、近藤は袈裟斬りを打ち合い、近藤が競り勝ったが突進したところで火野がエクスプロイダーを決めるからラリアットが相打ちとなり、両者はダウンとなる。
火野はラリアットを連発するが、近藤は雪崩式ブレーンバスターで応戦し、再び近藤が袈裟斬り、火野は逆水平を打ち合い、近藤が脚を取ったところで火野がラリアットを放つ。
火野は筋肉スプラッシュを投下するとFucking bombを狙うが、近藤が振りほどいてラリアットの相打ちからキングコングラリアットを炸裂させ、近藤が掟破りのFucking bombを狙うも火野はリバースしてから逆水平でコーナーで押し込み、近藤も串刺しラリアットからパワーボムを狙うも、火野がパワーボムで返して近藤はダウン、脳震盪を懸念したリングドクターが駆けつけるも、近藤は起き上がる。
近藤はマッケンローを放つが、火野はラリアットで応戦し最後はFucking bombで3カウントを奪い、王座を防衛した。
試合後は近藤がリングドクターの介抱を受け、TriggeRのメンバーと共に退場していくが、河野だけが戻り火野に王座挑戦を表明した。村瀬と芦野が負傷欠場し河野、火野だけとなったTriggeRだったが、二人が復帰するも、河野&近藤が保持していたタッグ王座は失い、ヘビー級はリアル・デスペラードが独占となった。そして近藤が敗れ、初代王者である河野が名乗りを挙げた、果たしてキャリアのある河野が火野を破ってリアル・デスペラードの独占に歯止めをかけるか…
第7試合では大和ヒロシが仙台大会に一直線を放った際に負傷、頚椎損傷のため長期欠場することになり、それを受けて大和の保持していたクルーザー級王座は返上され、アンディ、鼓太郎、稔、吉岡の間で王座決定トーナメントが11日の伊那大会から開催、1回戦では鼓太郎がアンディ、稔が吉岡を降して決勝に進出した。
序盤は互いに出方を伺うも、稔が鼓太郎のエルボー封じを狙ったキーロックから腕十字と右腕攻めを展開、これを嫌った鼓太郎はピット、地獄の断頭台と繰り出していくが、しかし稔は鼓太郎の右腕にキック、ドロップキックと執拗に右腕攻めを展開して主導権を渡さない。
エプロンに立った稔はロープ越しのアームブリーカーを繰り出すが、鼓太郎は構わずエルボーを放って場外へと追いやり、三沢魂エルボースイシーダを発射する。
リングに戻った鼓太郎はコーナーからのダイビングエルボーアタック、稔も右腕へのキックを放っていくが、鼓太郎はエルボーで迎撃、稔はドロップキックからジャーマンを決めれば、鼓太郎も風車式バックブリーカーで応戦して両者ダウンとなる。
先に起き上がった稔は鼓太郎に串刺し攻撃を狙っていくが、鼓太郎は迎撃してコーナーに座るも、稔もハイキックから雪崩式フィッシャーマンズバスターを決め、B・D・Fを投下、しかしかわした鼓太郎はファンネルを決め、エクスガリバーで突き刺す。
稔は飛びつき腕十字を狙うが、鼓太郎はエンドレスワルツで切り返し、稔のハイキックに対して鼓太郎はエルボーからアクシズを決めるが、稔も垂直落下式ブレーンバスターで返し、鼓太郎のランニングエルボーからローリングエルボーを狙うが、かわした稔が丸め込みから延髄斬り、顔面へのローキック、B・D・Fと畳み掛けるが、トルネードカッキーカッター狙いは鼓太郎はダブルアーム式コードブレーカー、そしてローリングエルボーを炸裂させ、最後はブルーディスティニーから三沢魂タイガードライバーを決め3カウントを奪い王座を奪取、試合後はTAJIRIが出現し王座挑戦を表明してからグリーンミストを噴射も、鼓太郎はかわしコーナーに昇ってTAJIRIを見下ろしながらベルトを掲げた。
大和の負傷欠場というハプニングがあったが、鼓太郎は稔を破ってクルーザー級王座を奪取し全日本、NOAHに続いてWRESTLE-1とジュニアながらも三団体制覇を達成した。第3試合では黒潮が七番勝負の2番目に相手として大日本の関本を迎え撃つも、再三イケメンコールを煽る黒潮に対して関本はパワーで圧倒、リング中央で逆エビ固めを決め、黒潮は劣勢に立たされる。
黒潮は低空ドロップキックからローキック、ライオンサルトで反撃し、場外へ関本を追いやってからトペコンを放っていくが、足四の字固めが阻止されると関本はアトミックドロップからアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、黒潮のカサドーラ狙いもキャッチされジャーマンで叩きつけられてからフロッグスプラッシュを投下する。
最後も黒潮のクロスボディーをキャッチした関本はサイドバスターから逆エビ固めをしっかり決め、黒潮は無念のギブアップとなる。
試合後に高木CEOが登場して、次回大会ではCEOとしてでなくDDTのレスラーとして登場し黒潮の七番勝負の3番目の相手として名乗りを挙げた。高木は5月からCEOとしてWRESTLE-1に携わって裏方に徹してきたが、レスラーとしての登場は初である。第5試合のカズvs迷走中のKAIは、ぴょんぴょん飛び跳ねて手拍子を煽るKAIにカズは不快感を示す、試合は場外のKAIにカズがプランチャを放つも自爆、KAIは西側ボードにカズを叩きつけて、リングに戻ってぴょんぴょん飛び跳ねて客を煽り、カズのライオンサルトも剣山で迎撃してから、場外に逃れたところでKAIがトペを放つもセコンドの三富に誤爆してしまい、KAIは三富と場外で口論となってしまう。
この隙を逃さなかったカズは東側客席へと連行してボードへと何度も叩きつけ、リングに戻ってからファイナルカットからパワープラントを狙うが、阻止したKAIはトラースキックから垂直落下式ブレーンバスター、サンダーファイヤーパワーボムを決める。
KAIは勝負を狙ってスプラッシュプランチャを投下するが、カズは剣山で迎撃し巻き投げ固めで丸め込んで3カウントを奪い勝利を収める。
試合後はカズがKAIの試合スタイルに苦言を呈するも、KAIは意に介さないどころか、セコンドの三富や翔太、小佐野景浩氏まで頭を痛めてしまう、果たしてKAIのKYぶりが迷走打開のきっかけになるのだろうか・・・【試合結果詳報】火野裕士が近藤修司下しV2、鈴木鼓太郎がクルーザー戴冠、KAI魂の叫び「会社が敷いたレールに乗っかるのは、もうイヤだ!」、黒潮は関本に玉砕…WRESTLE-1後楽園詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/nTSa9o3I0M
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年3月13日KAIとの試合は、熱かった。
熱くなれる相手?そりゃー考え違えば熱くなるわ〜
たださ。。。
自分のレールは自分で作る?その気持ちは好きだな。
— カズ・ハヤシ (@kaz_hayashi) 2016年3月13日後楽園大会、たくさんのご声援ありがとうございました。
関本戦フィニッシュ
次はなんと!高木CEO!うわお!
ここで更に爆発して、今度こそ絶対にDDTに出してもらうぞ。
知名度を更に上げてW-1を盛り上げる#w_1 pic.twitter.com/wYHwTawoQF
— 黒潮イケメン二郎 (@soujoro) 2016年3月13日4.6W-1後楽園大会で黒潮イケメン二郎7番勝負の相手として戦う事になりました。イケメンと試合するのは楽しみ!点と点を線にするつもりはないけど、メチャクチャ大きな点にしてやろうと思います!
今からDDT福島大会に向かいます! pic.twitter.com/rKHllUCjBx
— 高木三四郎 (@t346fire) 2016年3月13日 -
NJCを制したのは“トランキーノ”内藤哲也、敗れた後藤はCHAOS入りを決断!
3月12日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2016〜青森朝日放送開局25周年記念事業〜」新青森県立総合運動公園マエダアリーナ 2919人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○ジェイ・ホワイト(7分41秒 急角度逆エビ固め)Xデビッド・フィンレー◇第2試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー ○ジュース・ロビンソン(8分12秒 コブラクラッチ)タイガーマスク Xキャプテン・ニュージャパン◇第3試合◇
▼20分1本
○EVIL BUSHI (8分17秒 体固め)X石井智宏 YOSHI-HASHI
※EVIL【EVILの話】「石井! Welcome to the DARKNESS WORLD。オイ? 無様な負け方だったな!? 石井、このあとどうすんだ!? 答えは見えてんだろ!? This is EVIL・・・。Everything!is EVIL・・・。すべては・・・EVILだ」
【BUSHIの話】「このあと、このあとだよ。見逃すなよ? “春の最強戦士2016”、決まるんだよ。内藤が決勝に行って、そして優勝。もうみんなもわかってんだよ。みんなも期待してんだよ。それを感じろよ。LOS INGOBERNABLES de JAPON」
【YOSHI-HASHIの話】「『NEW JAPAN CUP』は終わったけど、俺はまだこれから。次、『G1(CLIMAX)』、必ず、必ず出てやる」
◇第4試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2016」準決勝/無制限1本
○内藤哲也(2分32秒 ジャックナイフ式エビ固め)X矢野通【内藤の話】「なんだ、あの試合!? もうさ、サラサラ優勝する気がないようなさ、ああいうヤツに出られるとさ、ただでさえチャンピオン3人が出てない(『NJC』)トーナメントの価値がね、さらに下がっちゃうから! ちょっとさ、来年からもっと選手えらぶの慎重にやってくんねぇかな!? まあでも、俺にとっちゃね、申し訳ないけど消化試合だから。次の優勝決定戦も、俺にとっちゃ消化試合だよ。俺は、その先をもうずっと前から見てるから。じゃあこの視線の先はいったいどこかって!? どこの誰かって!? その答えは・・・トランキーロ。あっせんなよ!」
【矢野の話】「(※股間を押さえながらバックステージに戻ってきて)ああ、チキショー、焦ってしまった」
◇第5試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2016」準決勝/無制限1本
○後藤洋央紀(9分28秒 後藤弐式)Xマイケル・エルガン【エルガンの話】「みんなわかってると思うが、俺は今日もベストを尽くして闘った。ゴトー、お前は俺を倒したわけじゃない。俺より強かったわけじゃなく、俺よりスマートだっただけだ。頭を使って勝っただけだ。それが頭になかったのは、俺のミステイクだった。もっと真正面から俺を倒しに来ると思ってた。俺のニュージャパンでのキャリアはまだ始まったばかりだ。まだまだこれからも、このリングに立つ。必ず俺は戻って来る。ゴトー、俺はすべてを相手にするが、今日からはお前を一番に狙っていく。お前も俺だけを狙って来い、俺だけをな」
◇第6試合◇
▼30分1本
天山広吉 ○小島聡(10分18秒 体固め)柴田勝頼 X田口隆祐
※ラリアット(試合終了後)
小島「オイ、柴田! チャンピオンベルトを持って上がってこい!そろそろ……(と言ったところを柴田が急襲。しかし、小島はそこへ剛腕ラリアット一発! ダウンした柴田の腰にNEVERのベルトを置いて)オイ、柴田、そろそろタッグは終わりして、1対1でやろうじゃねーか?もちろん、そこにあるベルトかけてくれるんだろうな? おまえが怖くなかったら、俺と闘え! ……いいか、青森! 俺たちはまだまだ死なないぞ、これからも、いっちゃうぞバカヤロー!」【天山、小島の話】
天山「オッケー。見てのとおり! オイ、柴田!? 『恥ずかしくないんかよ!?』って。NEVERのベルト持ってるんやろ!? チャンピオンなんやろ!? 正々堂々とこのコジの挑戦受けろって。いますぐ決めろってな。コジ! このままいっちゃってくれよ(※と言いながら握手)」小島「お願いします!」
天山「ガッチリ獲れよ。柴田の首獲って! ガッチリ(※と言い残して去る)」
小島「いま現在、『NEW JAPAN CUP』開催中だ。優勝者はIWGPヘビーかインターコンチかNEVERの(挑戦権)どれかを選べるっていう決まりだよな? 今回の優勝者が柴田を選ぼうが、選ぶまいが、そんなこと関係ねぇんだ。な? どっちに転んだって、お前は、俺と、ベルトを懸けて一騎打ちだよ。一騎打ちをやる運命だ。な? それだけだろ? お前、今日、お前の自分の姿、あとでビデオで確認しろ! どれだけ無様にやられてるか? それを見て何とも思わないんだったら、別に懸けなくてもいい。今日の自分の試合が何かしら悔しいと思うんだったら、そのベルトを懸けて俺ともう1回やれ」
【柴田の話】「(※コメントスペースに着くなり、ベルトを床に置いて座り込む)じゃあ、何のトーナメントだよ? 何のトーナメントだよ? あ?1回戦、2回戦敗退ボーイが、何か言ったら挑戦できんのか? マジで。まあ、いいだろう。その挑戦、受けて立つよ。その代わり、覚悟しろよ。いいな? 以上!」
【田口の話】「小島には、柴田さんがいるだろ。天山、天山には誰がいる? 天山には、相手できるのは誰かいる? 答えは、こうでしょうが。オヤァイ!」
◇第7試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 桜庭和志(12分00秒 片エビ固め)永田裕志 X中西学
※レインメーカー【オカダ、外道の話】
オカダ「まあ、永田さん、中西さん、まだまだやるじゃない。ま、今日の試合に関してはそんだけだ。それよりも! 後藤さん。あとひとつ、しっかり勝ってな、この(IWGPヘビー)ベルトに挑戦して来い。そして、また俺にやられて、変わればいいよ」外道「そういうこった」
【永田の話】「珍しいよね。なぜオカダとタッグ(対決)が組まれたのか? 読めない。普段は『G1(CLIMAX)』とかタッグリーグの公式戦でしか組まれないのに、どういう風の吹き回しか? 柴田が最近、言うじゃないですか。『棚橋、中邑は第三世代を素通りして今のポジションにいる』って。でも、俺からすれば、その中邑、棚橋には、俺はしっかり闘ってきたし、勝ち負け抜きにぶつかり合って闘ってきた。本当の意味で素通りしてるのは、オカダだよ。このまま素通りしていくか、それともしっかり向き合っていくかは、あいつ次第ですよ。ひとつ言えることは、彼が突き抜けて昇り詰めれば昇り詰めるほど、ファンの永田裕志に対する期待っていうのは、どんどん大きくなっていく。俺が健在でいる限り。それを感じた試合でした、今日は」
◇第8試合◇
▼30分1本
バッドラック・ファレ ○タマ・トンガ 高橋裕二郎(13分21秒 片エビ固め)棚橋弘至 真壁刀義 X本間朋晃
※ヴェレノ(試合終了後。タマ・トンガは真壁に対してもヴェレノを炸裂! さらにファレは棚橋にグラネードを爆発させる)
トンガ「マカベ! ホンマ! 4月10日・リョーゴクでおまえたちは最後だ! そして、俺のタッグパートナー、新しいBULLET CLUBのメンバーは“マイブラザー”だ!(WWEなどで活躍したテヴィタ・フィフィタの模様)いいか? もうすぐ、俺たちの新しい時代がやってくるぞ!」【本間の話】「(※コメントブースで四つん這いになり)タマ・トンガ・・・タマ・トンガ。絶対俺は、前を潰す」
【真壁の話】「(※コメントブース手前で片膝をつき)オイ、言ってたよな? あのヤロー。そんだけやりてぇか、オイ!? (IWGPタッグ)タイトルマッチを。やりてぇかテメェら、このヤロー。おお、上等だ。いいぜ。テメェらのその“正攻法”だよな!? “正攻法”だ。ゴング終わった(鳴った)あとに!? おお、“正攻法”だ。おお! いいぜ。認めてやるよ。タイトルマッチ、いくらでもやってやるよ、オイ! オフィスのヤローども、とっとと(タイトルマッチを)組めよ、コノヤロー! そこでわからせてやるよ。いいか? 1度だけしか言わねぇぞ、コノヤロー。よく聞けよ!? G・B・Hをよ、ただの丸くなった派閥と思ったら大間違いだぞ、コノヤロー! 俺たちいつでもハングリーだ。いつでもテメーらとやってやる。エブリウェアだ。エブリタイム! いつでもどこでもだ。やってやる、コノヤロー! テメーらの思うとおりやってやる! その代りだ。覚悟しとけよ、テメーら。もう俺はよ、怒りの導火線!? そんなもんよ! 燃え尽きちまった。いいぜ? いつでもやってやるぜ。覚悟しとけ、コノヤロー」
【棚橋の話】「(※コメントブースに座り込んで)・・・・・・真っ暗闇かなぁ・・・。光が見えないなぁ・・・・・・。何だろ!? わかんねぇ(※と言って立ち上がり)。さ、どこへ行こうか・・・!?」
◇第9試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2016」決勝戦/無制限1本
○内藤哲也(20分15秒 片エビ固め)X後藤洋央紀
※デスティーノ(試合終了後、青森朝日放送の専務より優勝トロフィーが手渡された。青森朝日放送の専務とも拳を突き合わせた。)
内藤「この! 『NEW JAPAN CUP』の優勝者には、好きなタイトルに挑戦できる、権利が、もらえるらしいな? ……俺の答えは、I・W・G・P! オカダだあ!(※場内・大歓声)。 でも!でも、俺は俺のタイミングで挑戦するから。次の4月の両国国技館? オイオイ、勝手に決めんなよ? 俺のタイミングで挑戦するから。さらに「それよりも! それよりも……! (リング外の後藤を、BUSHIらがリング上に押し上げる。リングに横たわった後藤に対して)オイ、後藤! おまえ、何が変わったんだよ? 結局、変わったのはコスチユームだけじゃね~かよ! こんなんだったらさあ、さっさとマスクを被って、キャプテン・クワナでもやってろ、コノヤロ~~!」(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが後藤をリンチしていると、オカダ、石井らCHAOS勢がリングイン。すると、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは場外へ回避して内藤はイスに座り込む。そしてオカダは後藤に右手を差し出す。これに対して後藤は一度背を向けるが、振り向くとその手を握り返し、ガッチリと握手。)
オカダ「両国で……、挑戦しないんすか? 内藤さーん、ビ・ビ・んなよ?(※場内大歓声)。 まあ、このボクにビビる気持ちもわかりますけど、4月10日両国で、この俺に挑戦して来い! 『INVASION ATTACK』であっという間に、終わらせてやるから。内藤さん……お疲れ様でした(リング上で睨み合った二人。何やら言葉を交わすと、オカダはリングをあとにした。)」
内藤オイ、オカダ! オカダ! そんなに、両国でやりたいか? そんなに、両国で、俺に、ベルトを渡したいのか? いやいや、チャンピオンのリクエストだからさあ~、オカダの望み通り、両国でやってやるよ(※場内大歓声)。た・だ・し! ただし、オカダ! 4月の両国まで、トランキーロ! あっっせんなよ!、EVIL、BUSHI、イ・内藤。ノス・オトロス!(※我々は)ロス・インゴベルナブレ~ス・デ・ハ・ポ・ン!」
【内藤の話】
内藤「いやいやいや、予選会が終わったぜ。もう言ってんだろ? 俺にとっちゃ、このトーナメント、消化試合だよ。2回戦で対EVILがなくなった時点で、俺にとっては消化試合だよ。でもさ、頑張ったんじゃない? YOSHI-HASHIも、石井も、矢野も、後藤も。まあね、消化試合にしては楽しませてもらったよ。特にね、滝に打たれてね、何の効果があったか知らないけど、後藤、いい判断だよ。オカダの下に付いて、オカダの下に付いて、せいぜい頑張っとけよ。次は何だ、何を変える? コスチュームか? マスクか? ペイントか? オイオイ、次からどんな姿で出てくるか。もしかしたら、キャプテン・クワナで出てくるかもしれないよ。楽しみだ」――改めて4月10日両国で(タイトル挑戦が)決まりましたけど・・・。
内藤「まあね、俺がこのトーナメント始まる前、言ったよね。『両国ではやらないよ』って。これ、あくまで提案だから。こんなことやってたらさ、このトーナメント、王者は出てない、そして優勝者は両国で挑戦・・・これは4月両国大会の挑戦者決定トーナメントなんかだよ。『NEW JAPAN CUP』って言ってんだよ。それだけの特権が欲しいよね。俺は言ったんだけどね、『好きな会場、選ばせてくれ』って。大阪のお客さんも、それは期待したでしょう。俺が『大阪城(ホール)』って言ったから。いやあ、期待を裏切って、申し訳ないよ。どうせ俺の言ったことなんて、新日本プロレス、聞いてくれないからね。せっかくチャンピオンからリクエストがあったんだから両国で。そんなに俺に両国国技館でベルトを渡したいか? しょうがねぇな、キッチリもらってやるよ。何、質問あんの? でもさ、俺、スペルエストレージャ(※スーパースター)だから。なんなんだっけ?」――スーパースターです。
内藤「だから、なんなんだっけ? OCUPADO(オクパード=忙しい)なんだよ。OCUPADO。勉強した? OCUPADO。忙しいんだ。スペルエストレージャだからさ。もっと話してほしい? 話してほしい? それは、いつか言ってたはずだ。それまでトランキーロ、焦んなよ。ADIOS(アディオス)」
【後藤の話】「(※パイプイスに座り)・・・俺は変わった・・・!? これから変えてみせるからな・・・・・・。立ち位置を変えて、もう1度だ・・・。変わってやるぞ・・・」【石井の話】「オイ、EVIL! 俺の(ROH世界TV)ベルトが欲しいのかよ!? やってやるよ、オイ。いつでも来いよ」
【オカダ、外道の話】
オカダ「まぁ、後藤さんもあれでCHAOS入り。そして、4月10日、これはもう決定と言っていいですかね?」外道「そうだな」
オカダ「まぁ、しっかり。リング上で言ったように、あっという間にな、内藤さん、終わらせてやる。トランキーロの前にな、ビビんなよ、この俺に」
外道「オイ、内藤! ビビらずよ! 約束どおり! 両国に! ツラ出せよ、コノヤロー!」
いよいよ最終戦を迎えた「NEW JAPAN CUP2016」準決勝に進出したのは後藤、エルガン、内藤、矢野の4選手で組み合わせ内藤vs矢野、後藤vsエルガンとなった。
準決勝第1試合の内藤vs矢野は、内藤の牛歩入場に対し、矢野は全力疾走で入場しジャケットを脱いでいる最中の内藤に奇襲をかけて試合開始、矢野は自らロープへ逃げてブレークを主張するが、内藤は矢野ワールドに付き合わないとばかりに自ら寝そべる。互いにマンハッタンドロップを決めた後で、矢野が崇コーナーに叩きつけてからの丸め込みから裏霞で丸め込むも、急所打ちからの丸め込みの際に内藤がレフェリーを巻き込んでカウント阻止すると、内藤が急所蹴りからのジャックナイフ式エビ固めで3カウント、矢野はいつもと違うパターンで内藤のペースを切り崩しにかかったが、内藤のペースは崩すことが出来ないまま敗れてしまう。
準決勝第2試合の後藤vsエルガンは、エルガンのパワーに後藤が苦しみ、後藤も反撃するが、追走式ラリアットを迎撃されるとエルガンが連続ジャーマンからタイガースープレックスを決め、後藤も牛殺しを決めるも、エルガンはロープ越しのファルコンアローからエルガンボムを狙う、しかし着地した後藤は顔面への頭突きから後藤式ラ・マヒストラルこと新技・後藤弐式で3カウントを奪い決勝に進出する。
決勝は1月4日東京ドーム大会の再戦となった後藤vs内藤、序盤は後藤がBUSHIの介入に遭って内藤に先手を奪われるも、後藤は追走式ラリアット、村正で反撃し、内藤もミサイルキックからジャーマンで応戦するが、後藤はトップロープからの雪崩式ブレーンバスター、内藤のジャンピングエルボーアタックをキャッチしての変形牛殺し、内藤も延髄斬りからジャンピングエルボー、雪崩式フランケンシュタイナー、浴びせ蹴りと畳み掛けて、グロリアからデスティーノを狙うが、後藤は牛殺しで切り返す。
勝負と見た後藤は雪崩式牛殺しから、念を込めてからのミドルキック、そしてここまで封印してきた昇天・改を決めたが、内藤はクリアし、後藤はこれにかけていたのか、まさかの表情を浮かべる。
EVILの介入を蹴散らした後藤は再度昇天を狙うが、内藤はデスティーノで切り返し、打撃戦を張り手で制した内藤が後藤のローリングラリアット狙いをドラゴンスープレックスで返すと、最後はデスティーノを決め3カウントを奪いNJCを制した。試合内容にしても後藤が勝ってもおかしくなかったが、NJCに入ってから封印していた昇天をクリアされてから流れがかわったというか、後藤もこの一撃にかけていたはずだった、しかしクリアされて“まさか”という表情を浮かべていた時点で後藤の集中力が切れてしまった、勝負にたらればは禁句だが、クリアされてもすぐ昇天をもう1回仕掛けていれば…、そういった意味では後藤にとっては残念な試合だった。
試合後には内藤がIWGPヘビー級王座への挑戦を表明するが、4月10日両国での挑戦は拒否し自身のタイミングで挑戦することをアピールすると、敗れた後藤を詰ってロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン総出で袋たたきにする。
そこでオカダ、石井が駆けつけて後藤を救出、オカダはCHAOS入りを迫ると後藤は迷いもなく握手をかわしてCHAOS入りとなり、内藤に対しては弱腰ぶりを非難すると、内藤は気が変わったのか4月10日の両国での挑戦を表明した。内藤はオカダのIWGP戴冠時に2度挑戦し、2度目は2014年1月4日の東京ドームでの挑戦の際には、棚橋vs中邑真輔のIWGPインターコンチネンタル戦、オカダvs内藤、どっちがメインかをファン投票で委ねられることになり、結果メインは中邑vs棚橋が選ばれ、オカダvs内藤はダブルメインイベントの第1試合とされが、内藤の不支持もメインに選ばれなかった原因の一つでもあった。
内藤はどん底に落ちるも、トランキーノ化してから次第にファンの支持を集め存在感を発揮するようになった、内藤の優勝はようやく機が熟したということなのかもしれない。
オカダvs内藤は後藤同様G1での公式戦では勝っているが、肝心の選手権になると内藤は勝てていない、しかし今まで内藤がオカダに挑戦してきた試合とはガラリと変わることは必至、オカダも基本的に自身のペースを崩さず、脱線してもすぐ軌道修正するが、内藤も自身の世界へと引き込めるようになった、ただどこで内藤がオカダに対して本音を見せてくるのか、それが試合のポイントになってくると思う。
そしてCHAOS入りを選択した後藤、オカダとのタイトルマッチに敗れ、大逆転を狙ったNJCも優勝を逃し、最後に内藤に詰られ袋叩きにされた後藤にしみれば、後輩であるオカダの軍門に降る意味にもなることから屈辱的な選択だった、しかし本当の意味で変わりたいのであれば、軍門に降るのも悪くはないのかもしれない。
セミの6人タッグ戦は本間がBULLET CLUBに捕まる展開となるも、棚橋と真壁の援護を受けて盛り返す、しかし本間のこけしをトンガがガンスタンで迎撃するとヴェレノで3カウントを奪い、試合後はトンガがヴェレノで真壁、ファレが棚橋をグラネードでKOした後で、トンガが自身の兄であるテヴィタ・フィフィタと共にIWGPタッグ王座に挑戦することをアピール、
第7試合ではオカダ、桜庭が永田、中西と対戦するも、中西が野人パワーを駆使して桜庭だけでなくオカダをも振り回し、オカダにはアルゼンチンバックブリーカードロップを決め、レインメーカー狙いもクロスチョップで迎撃する、しかしラリアットがオカダのドロップキックで迎撃されると、ダイビングエルボーからのレインメーカーの前に敗れてしまったが、中西が“第3世代には俺もいるぞ!”と意地を見せつけた試合だった。
第6試合天コジvs柴田&田口は、柴田が小島と真正面から渡り合えば、コーナーに控える小島にキックで強襲するなどケンカ腰で挑む。試合は田口がケツ技で奮起し、ラリアットを狙う小島をヒップアタックで迎撃したが、ギタった後でのヒップアタック狙いを小島がラリアットで迎撃して勝利、試合後に挑発する小島を柴田が襲撃するも、小島がラリアットでKOしNEVER王座への挑戦を表明した。
第3試合では石井がYOSHI-HASHIと組んでEVIL、BUSHIと対戦するも、ROH TVベルトを奪ったEVILが石井に一撃を加えて開始となり、石井がダウンしている間にYOSHI-HASHIが捕まってしまう、蘇生した石井が試合を盛り返すがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのペースは変わらず、石井がEVILにラリアットを狙うもBUSHIが毒霧でカットしてからEVILがEVILで3カウントを奪い、ROH TV王座を強奪し後に放り投げて挑戦を表明した。
内藤が後藤を下して『NJC』初優勝! IWGP王者の挑発に「4.10両国でやってやるよ?」
荒武者がオカダとついに握手!
3.12青森大会をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で独占詳報中! #njcup pic.twitter.com/OLEWvy2qYc
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年3月12日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/1nDDlswwhT
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2016年3月12日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2016年3月12日えっ!後藤がオカダと握手???どうすんだ?後藤CHAOS入るのか?新しい外国人入るし、ますますCHAOSでの俺の立場ねーじゃねーか!すでにCHAOSバスの俺の席は無いっつーし。肩身狭いな~(;_;)
— 邪道(jado) (@REAL_JADO) 2016年3月12日It's on now: G.O.D pic.twitter.com/oFviDMhbzH
— theBadBoy_TamaTonga (@Tama_Tonga) 2016年3月12日今宵青森大会では中西さんと組んで御蚊駄、索羅馬と戦ったゼァ。G1中やタッグリーグ戦以外で初めて御蚊駄と戦うことに。なんか不思議だった。中西さん、まだまだ凄いパワーと摩訶不思議な攻撃に超驚いた。俺的にはちゃんと物足りない今日のタッグマッチだったゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年3月12日青森大会、終了。
柴田勝頼に対して、言いたい事は全てブチまけた。
1vs1で、勝負しろ!
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年3月12日 -
発表!2月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行
2月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
2月の月間MVP
ケニー・オメガ(BULLET CLUB)
投票結果=投票数27
ケニー・オメガ(BULLET CLUB)=8
柴田勝頼(新日本プロレス)=7
宮原健斗(全日本プロレス)=5
石井智宏(新日本プロレス)=2
青木篤志(全日本プロレス)=1
オカダ・カズチカ(新日本プロレス)=1
金丸義信(鈴木軍)=1
ジミー・ススム(DRAGON GATE)=1
火野裕士=1
2月のタッグMVP
真壁刀義 本間朋晃(新日本プロレス)
投票結果=投票数23
真壁刀義 本間朋晃(新日本プロレス)=7
原田大輔 小峠篤司(NOAH)=4
木高イサミ 宮本裕向(ヤンキー二丁拳銃)=3
リコシェ マッド・サイダル=2
樋口和貞 勝俣瞬馬 岩崎孝樹(DDT)=2
ゼウス ボディガー(ビッグガンズ)=2
カズ・ハヤシ 田中稔 TAJIRI(WRESTLE-1)=1
竹下幸之介 遠藤哲哉(DDT)=1
紫雷イオ 岩谷麻優 宝城カイリ(スターダム)=1
ケニー・オメガ マッド・ジャクソン ニック・ジャクソン(BULLET CLUB)=1
2月のベストバウト
新日本プロレス 2月11日 「THE NEW BEGINNING in OSAKA」エディオンアリーナ大阪
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第10代王者]○柴田勝頼(18分47秒 片エビ固め)[挑戦者]X石井智宏
※PK
☆柴田が初防衛に成功
投票結果=投票数21
柴田勝頼vs石井智宏(新日本プロレス 2月11日 エディオンアリーナ大阪)=6
中嶋勝彦vs鈴木みのる(NOAH 2月24日 後楽園ホール)=3
オカダ・カズチカvs後藤洋央紀(新日本プロレス 2月11日 エディオンアリーナ大阪)
=2
宮原健斗vsゼウス(全日本プロレス 2月12日 後楽園ホール)=2
田中稔vs佐藤光留(ハードヒット 2月28日 千葉Blue Field)=1
火野裕士vs稔(WRESTLE-1 2月10日 後楽園ホール)=1
真田聖也vsKAI(WRESTLE-1 2月10日 後楽園ホール)=1
石井智宏vsロデリック・ストロング(新日本プロレス 2月19日 後楽園ホール)=1
青木篤志vs佐藤光留(全日本プロレス 2月21日 エディオンアリーナ大阪第二競技)=1
岡林裕二 伊東竜二 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀vsバラモンシュウ バラモンケイ 忍 植木嵩行(大日本プロレス 2月2日 新木場1stRING)=1
原田大輔 小峠篤司vs金丸義信 タイチ(NOAH 2月19日 ディファ有明)=1
ケニー・オメガvs棚橋弘至(新日本プロレス 2月14日 新潟・アオーレ長岡)=1
2月のベストシリーズ&興行
新日本プロレス「THE NEW BEGINNNG in NIIGATA」2月14日 新潟・アオーレ長岡
投票結果=22
新日本プロレス「THE NEW BEGINNNG in NIIGATA」2月14日 新潟・アオーレ長岡=5
全日本プロレス「2016エキサイトシリーズ」2月12日 後楽園ホール~21日 エディオンアリーナ大阪第二競技場=3
新日本プロレス「THE NEW BEGINNNG in OSAKA」2月11日 エディオンアリーナ大阪=3
新日本プロレス「HONOR RISING:JAPAN 2016」2月19、20日 後楽園ホール
NOAH「The Second Navig.2016」2月6日 所沢市民体育館サブアリーナ ~24日 後楽園ホール=2
大日本プロレス「ファン感謝デー」2月18日 後楽園ホール=2
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR2016 W-IMPACT」2月10日 後楽園ホール=1
大日本プロレス 2月2日 新木場1stRING=1
DRAGON GATE「TRUTH GATE 2016」2月3日 埼玉・春日部ふれあいキューブ~28日 兵庫・姫路みなとドーム=1
新日本プロレス「LION'S GATE」2月25日 新宿FACE以上に決定しました、投票ありがとうございました。
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TMDKが勝利で有終の美を飾りNOAHマットに別れ、止まんね中嶋が杉浦から直接勝利!3月10日 NOAH「Spring Navig. 2016」後楽園ホール 1039人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/15分1本
○熊野準(6分30秒 フィッシャーマンズ・スープレックスホールド)×清宮海斗
◇第2試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」10人タッグマッチ/30分1本
小川良成 齋藤彰俊 クワイエット・ストーム ○平柳玄藩 キャプテン・ノア (11分27秒 首固め)飯塚高史 シェルトン・X・ベンジャミン タイチ ×エル・デスペラード TAKAみちのく
【玄藩の話】「取ったぞ〜。ベンジャミンから取ったぞ〜。ベンジャミンも口ほどにもねぇなぁ。ベンジャミンからワンツースリーだ。俺の顔が黒いからってベンジャミンとブラザーってことじゃねぇからな。ベンジャミン殺しの玄藩様だ」
【試合後の鈴木軍】
▼タイチ「あんなクソみてーなザコに取られやがって、何してんだコラ! 何をやってんだコラァ!」
▼TAKA「やる気あんのかコラァ!」
▼ベンジャミン「お前が負けたんだ! ふざけんな」
▼デスペラード「しょうがねぇだろ!たまたまだって言ってんだろ!」
▼TAKA「17日、わかってんだろうな!ラストチャンスだからな!」
▼デスペラード「やってやるよ!」
▼タイチ「ホントだな? ホントだな? 中途半端な言った言わないじゃねえぞコラ! コラタコ! タココラ!」
◇第3試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○小峠篤司(10分20秒 雁之助クラッチ)×大原はじめ
◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○原田大輔(9分48秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)×拳王
(試合終了後)
原田「おい拳王&大原、お前らがすごいタッグチームってのは、俺らだけじゃなくてお客さんもわかってることや。それなのに竹刀とか介入とか、そんなの誰も見たくないねん。次の3月19日、ノア同士の戦いはこのジュニアタッグだけや。正々堂々とみなさんに届くプロレスをやろうぜ。3月19日、みなさんが期待する以上の試合を俺と小峠さん、そして拳王&大原でやりますんで、みなさん期待していてください!」
【原田の話】「(大阪の借りを返す形となったが?)そうですね。同じ手であいつらが来て同じ手が俺たちに2回も通用するなんて、同じ手で来たら俺たちが勝つに決まってる。でも、そんなもんあいつらに必要ないやろって。今、鈴木軍が来て、せっかくこのノア同士の戦いをジュニアタッグでできるっていうのに、やってることは鈴木軍ジュニアと一緒やないか。ふざけんなよ。そんなの誰も見たないねん! お客さんも望んでへんわ、そんなもん。お前達に度胸があるんやったら普通に戦え。正々堂々と、体と体、気持ちと気持ちでとことんやるぞ。それがあいつらにできへんのやったら結果は見えてるやろ。それだけです」
◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
モハメド ヨネ ○石森太二 (13分4秒 片エビ固め)鈴木みのる ×金丸義信
※ 450°スプラッシュ
【ヨネの話】「苦しかったけど、勝ったのは俺ら。鈴木軍から3つ取ったのは石森太二です!」
【石森の話】「正攻法でやればあいつらは負ける相手じゃない。19日も今日と一緒。金丸を倒す。それだけだ」
◇第6試合◇
▼「TMDK DEPARTURE TO THE WORLD」/45分1本
○シェイン・ヘイスト マイキー・ニコルス(16分19秒 エビ固め)丸藤正道 ×北宮光洋
※ サンダーバレー
(試合終了後、TMDKコンビに「TMDK」コールが降り注ぐ)
ヘイスト「プロレスリング・ノア、ドウモアリガトウゴザイマシタ」
(ニコルスと2人で深々と頭を下げると、場内は再び拍手とTMDKコールに包まれた。そのままノア勢が次々とリングインしてTMDKとハグ&握手。最後はノア勢と記念撮影で一枚の写真におさまり、TMDK・Tシャツを着込んだ熊野を真ん中にして、エプロンサイドで“勝利の会話"を披露。惜別と激励の拍手に笑顔でこたえつつ、緑のマットを後に、世界へと羽ばたいていった。)
【試合後のTMDK】
▼ヘイスト「後楽園ホールで勝てたのはすごく嬉しいよ」
▼ニコルス「プロレスリング・ノアで試合ができたのは、自分の人生の中で本当に最高なことだし、お客さんにはすごく感謝してる」
▼ヘイスト「感謝って言葉では言い表せないないくらいなんだけど、ノアのスタッフ、選手、みんなに助けられた。何よりもファンのみんなには本当に感謝してる」
▼ニコルス「最後に、今、俺たちの目の前には『世界』が広がってる。俺たちはロケットになって飛び出していくから、これからも応援してくれれば嬉しいよ。ドウモアリガトウ」
【丸藤の話】「実力人気とも申し分ないし、ぜひともプロレスリング・ノアで培ったものを世界で存分に発揮してもらって、またこのリングで会えたら嬉しいなと思います」
◇第7試合◇
▼GHCヘビー級&タッグ選手権試合前哨戦/60分1本
○中嶋勝彦 潮崎豪 マイバッハ谷口(24分34秒 片エビ固め)×杉浦貴 ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.
※バーティカルスパイク
(試合終了後)
中嶋「後楽園のみんな、今日はありがとう!今、やるしかないのは俺だけじゃねえ。潮崎、谷口。今! 俺たちはやるしかねえんだよ!(潮崎と谷口にも呼び掛ける。下がりかけていた潮崎と谷口がエプロンサイドに上がったところで)潮崎。一度このマットを離れたかもしれない。でも俺は、そんなこと関係ない。今、お前はこのマットに立ってるんだろ!? 俺たちは今、この緑のマットに立ってるんだ! そうだろ!? 俺たちが何でこのマットに立ってるか。それはこの緑のマットをもっと面白くするためだ! もうその時は来てるんだ。俺たちはやるしかねえ! 俺たちは…俺たちは…止まんねえ!俺たちは…止まんねえ!俺たちは…止まんねえ!!」
【試合後の潮崎&谷口】
――前哨戦の手応えは?
▼潮崎「今日は谷口の強さが、頼もしさと強さが光った試合だったと思う。俺なんかサポートしかできなかったから。でも、今、俺たちがやらないと意味がないから。中嶋選手がシングル、俺たちがタッグの主役になる。そのためにあのベルトを必ず取ります」
▼谷口「中嶋さんが言った通り俺たちはもう止まらないんで、思い切ってぶつかっていくだけです」
――中嶋の言葉が響いた?
▼潮崎「彼がシングルに挑戦するというのは、同じデビューの人間としては頑張って欲しいし、俺も負けられない気持ちもあるし。複雑な心境だけど、彼が言うように歴史を変える、流れを変えるためには俺たちが行かないといけないと思うし、そのためにはベルトが必要なんで絶対に取りたいですね」
【試合後のK.E.S】
▼アーチャー「俺たちは負けない、俺たちには勝てない、タニグチ!シオザキ! 19日返り討ちにする! 結果を楽しみにしてろ!キラーボム! キラーボム! キラーボム!でワンツースリーだ!! KESがGHCタッグチャンピオンのままだ!」
▼スミスJr.「タニグチ、マスクを脱いで変わったんだろうが、KESはただのタッグチームじゃない。俺たちはグレイトでクレイジーでハングリー! お前をぶっ壊したい」
TMDKの壮行ツアーもラストを迎え、最後の相手は丸藤&北宮が務めた。序盤はTMDK
息の合った連係で北宮を翻弄、交代を受けた丸藤も高速ラリアットやトラースキックで流れを変えようとするが、コーナーに乗ったところでヘイストがノーステップ式雪崩式フランケンシュタイナーを敢行、ニコルスもヒップバット、旋回式スパインバスターからスライディングラリアットで続く。
ニコルスは丸藤との逆水平合戦からマイキーボムを決めると、ヘイストが入ってサンダーバレーを決めるが、クリアしたマイキーボムを狙うニコルスに虎王を炸裂させる。
北宮もいヘイストにラリアットを浴びせ、バックフリップを狙ったが、ヘイストは着地して昇龍拳式エルボースマッシュで打ち抜き、北宮もバックフリップからセントーンを投下してラリアットを狙うも、ヘイストは打点の高いドロップキックで迎撃した後でゼロ戦キックを放ち、ダイナミックボムを決めて北宮を追い詰める。
TMDKはニコルスのパワーボム、ヘイストの雪崩式ブレーンバスターの合体技を決め、虎王でカットを狙う丸藤もニコルスがラリアットで排除すると、最後はTMDKが北宮にビンタによるサンドバックタイムからサンダーバレーを決めて3カウントを奪い、壮行試合を勝利で飾った。試合後にはTMDKの二人が日本語で感謝の言葉を述べると、杉浦を除くNOAH所属選手が握手とハグで激励し記念撮影に収まって、NOAHマットに別れを告げた。
TMDKの二人は、最初は留学生として来日し二人でセコンド・雑用をこなしつつもNOAHでプロレスを学んだ、当初はジュニアヘビー級として扱われたがウエートが上がってヘビー級へと転向、秋山準や潮﨑豪ら5選手の大量離脱を受けて所属となり、GHCタッグ王座を奪取、プロレス大賞の最優秀タッグチーム賞にも選ばれ、丸藤と組んで新日本プロレス東京ドーム大会にも参戦した、そういった意味では日本では充分実績を積んでの卒業ということなのかもしれない。
昔から“日本育ちは出世する”というジンクスがあるとおり、日本で学んだ選手がWWEでトップを取った例も多い、二人もWWEでも立派にやっ ていけると思う。
これで日本マットとはお別れとなるが、またいつか日本へやってくる、その時はどんな姿で登場してくれるのか、楽しみである。
また各タイトルの前哨戦も行われ、第3、4試合のGHCジュニアタッグ選手権の前哨戦、小峠vs大原は、大阪での原田戦同様、大原が腰攻めを展開するが、ジョン・ウー狙いを小峠がジャンピングフロントハイキックで迎撃すると、マグザムから一気に攻勢をかけてキルスイッチを狙う、しかし踏ん張った大原は肩乗せ式バックブリーカーから風車式エメラルドフロウジョンで反撃すると、フィンランド式フォアアームを狙うが、かわした小峠が雁之助クラッチで丸め込んでカウントを奪い勝利。
原田vs拳王は、原田のプランチャをかわした拳王が、竹刀とイスを原田にセットしてのフットスタンプを敢行し、リングに戻ってもサッカーボールキックを浴びせていくが、原田もフロントスープレックスで反撃し、エルボーからノーザンライトスープレックスで流れを変える。終盤に拳王のキックを見切った原田に、拳王は大阪大会同様、原田と山本レフェリーを交錯させて無法地帯を作り、大原から手渡された竹刀で一撃を狙うが、大原に誤爆してしまうと、原田がエルボーを浴びせてカバーに入るも、山本レフェリーがダウンしたままでカウントが入らない、ここで大原が竹刀で一撃して拳王が大阪大会同様原田を丸め込むも、
原田がクリアすると、拳王はアンクルホールドから蹴暴を狙うが、かわした原田が大☆中西ジャーマンを決め、最後はニーアッパーからの片山ジャーマンで3 カウントを奪い、桃の青春がケンオーハラに揃って大阪大会の借りを返した。
ジュニアヘビー級前哨戦は、石森が散々鈴木軍に足を集中攻撃され苦戦を強いられるが、鈴木のゴッチ式パイルドライバー狙いをヨネがカットに入ると、金丸のタッチアウト狙いを石森が剣山式フェイスバスターで切り返し、最後は450°スプラッシュで金丸から3カウントを奪って前哨戦を制した。
メインのGHCヘビー&タッグの前哨戦は今大会から合流したKESが杉浦と共に中嶋を徹底的に痛めつけるが、潮﨑と谷口が盛り返して戦況を五分に戻す、杉浦はイスを持ち出して中嶋をメッタ打ちにしてからオリンピック予選スラムを狙うが、着地した中嶋が顎を蹴り上げてからバックドロップで反撃するも、杉浦も鬼エルボーの乱打で中嶋を追い詰める。
しかし中嶋がビューティフルドロップキックを炸裂させると、最後はランニングローキックからバーティカルスパイクを決め杉浦から3カウントを奪い、試合後も中嶋が「俺は止まんねえ!」と絶叫して大会を締めくくった。
決戦まであと9日、中嶋が一気に突っ走るか、それとも杉浦が歯止めをかけるか?
また第2試合では終盤で鈴木軍が玄藩ことキャプテン・ゲンバを捕らえマスクを剥ぐが、玄藩はウォーズマンペイントとなっており、デスペラードが驚いたところで玄藩が丸め込んで3カウントとなってしまう。試合後は失態を演じたデスペラードに他のメンバーが糾弾し口論になる一幕もあった、鉄の団結を誇った鈴木軍だったが、これが後々どう響くのだろうか…【Thank You,TMDK!】ノアマットを明るい光で包んでくれたシェインとマイキー、ありがとう また会う日まで! The Mighty Don't Kneel!試合後コメントは後程HPに掲載いたします #noah_ghc pic.twitter.com/6Z53CGI0G7
— 株式会社プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年3月10日I can't thank you enough Japan! What a great night! I won't ever forget it!
I will miss you Japan! See you later! https://t.co/zguDvykh0m
— Shane - シェイン ヘイスト (@shanehaste) 2016年3月10日Thank you Japan and #noah_ghc for everything. Not goodbye, see you soon.! #tmdk pic.twitter.com/MepKAAOJzf
— Mikey Nicholls (@mikeynicholls) 2016年3月10日後楽園ホール大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
TMDKラストマッチ。
Thank you!マイキー@mikeynicholls &シェイン@shanehaste
GOOD LUCK╭( ・ㅂ・)و#noah_ghc pic.twitter.com/8oOnCc3z9t
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2016年3月10日また会おう!!#noah_ghc #TMDK pic.twitter.com/sNZqNN6a6l
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年3月10日ありがとうございました。
2人の成功を心より願っています。
またリングで会いましょう。#noah_ghc #TMDK pic.twitter.com/4JU6ou9d5e
— 北宮光洋 (@noah_kitamiya) 2016年3月10日今日は後楽園ありがとう✋@mikeynicholls @shanehaste
TMDKラストマッチ
Thank you,see you my student's
Hahaha〜〜〜 pic.twitter.com/86HsYGDcwi
— 平柳 玄藩 (@noah_genbasama) 2016年3月10日今日皆んな後楽園ホール来てくれたありがとうございます!日本のプロレスファンさいこです!TMDKこれからも世界でトップになる。また次長野アークスセンター で!お待ちします!
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年3月10日入門してから1番一緒に過ごした。
英語がわからないけど一緒にいろいろ馬鹿もした。
今まで本当にありがとうございました!
また逢う日まで兄貴たち!!#TMDK#ThankYoubro's#PKDX pic.twitter.com/WZNSm4JLoF
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2016年3月10日TMDKが最後?
思えば奴らが二年前の年末に新日に乱入しとんでもない合体技を俺にかましたのが事の始まりだったな
やれっぱなしで終わっちまったな
この借りはいつか数倍にしてお返ししますよ
— TAKAみちのく 4・17後楽園!!! (@takam777) 2016年3月10日あんな底辺のヤツにやられるなんて、まじで話にならねぇな
終わってんなお前コラ
17日の試合で最後になるかどうなるか、お前次第だぞコラ
なぁ本当だぞ?
もし負けたら出ていくってお前が言ったんだぞコラ
中途半端な言った言わないじゃないぞコラ!
本当だぞ?
なぁデスペラードよ
— タイチ (@taichi0319) 2016年3月10日まぁいいんじゃないですかウン
これでデスペが頑張れればウン
ダメだったそこまでってことですよウン
俺達を認めさせたら大したこともんですよウン https://t.co/HHmK54nTPP
— TAKAみちのく 4・17後楽園!!! (@takam777) 2016年3月10日まぁ頑張ってからだろうなウン
頑張ってからじゃないですかウン
頑張ったら大したモンですよウン
まぁ頑張ってからじゃないですかウン https://t.co/VbTqkct5TY
— タイチ (@taichi0319) 2016年3月10日うるさいなぁ!
今日はたまたまだって言ってんだろ!
じゃんけん弱い奴だって何回もやれば一回くらい勝つだろが!
17日誰呼ぶ気か知らないけど、呼ばれた奴は覚悟しとけよ!
勝つためだったらなんでもしてやるぞコラ! https://t.co/aHUxAGYchy
— El Desperado (@0_desperado) 2016年3月10日