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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

火野が真正面から近藤を降しWRESTLE-1王座防衛!鼓太郎は稔を降しクルーザー級王座を奪取!

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火野が真正面から近藤を降しWRESTLE-1王座防衛!鼓太郎は稔を降しクルーザー級王座を奪取!

3月13日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2016 TRANS MAGIC」後楽園ホール 1212人 超満員


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼Jackets vs REAL DESPERADO/30分1本
○中之上靖文 吉岡世起(7分46秒 片エビ固め)KAZMA SAKAMOTO X土肥孝司
※ダイビングエルボードロップ


◇第2試合◇
▼30分1本
河野真幸 村瀬広樹 ○芦野祥太郎(3分02秒 アンクルロック)アンディ・ウー スティービー・フィアス X三富政行


◇第3試合◇ 
▼「イケメン試練の七番勝負」第二戦/30分1本
○関本大介(11分33秒 逆エビ固め)X黒潮“イケメン"二郎


(試合終了後、関本はリングを下りると拍手をあおり、リングに深々と頭を下げて退場。リングに残った黒潮に向けて、第3戦の対戦相手を発表。高木三四郎がテーマ曲に乗って登場。)


高木「おいイケメン、昨年からこのW-1にCEOとして就任させてもらってから1年がたとうとしてる。この1年間、裏から見ていてどの大会でも頑張って会場を盛り上げてるオマエを見て、どうしても試合がやりたくなっちゃったんだよ! 4月6日、イケメン試練の七番勝負、第3戦目はこのオレ高木三四郎だ! イケメン、この会場中を盛り上げて盛り上げて、めちゃくちゃ盛り上げた試合にしようぜ!」


(2人が握手。高木のテーマ曲がヒットするが、黒潮が止めてマイク。)


黒潮「ちょっと待って。しゃべるだけしゃべって…。ボクだってしゃべりたいです。マジっすか。3戦目、とうとうイケメンが高木三四郎をリングに引っ張ってきました。どうだ! でもちょっと、ファイアーはずるい気がします。高木さんがファイアーってやったらみんなファイアーってやるんですよね。オレがこうやって(ジャケットを開いたり閉じたり)やったら『イケ、メン』で。高木さんがこうやって(両手を上げる)やったら『ファイアー』ですよね。ボクがこうやったら『イケ、メン』。ちょっとやってみますか」


高木「いくぞー、3、2、1、ファイアー!」


黒潮「いくぞー、3、2、1、イケ、メン!」


黒潮「高木さん、熱い試合をしましょう。そしてあなたがこのリングに上がった以上、オレは今度こそDDTのリングに上がりたいです。そしてどんどん知名度を上げて、W-1をさらに上へ上へとオレが導きます。DDT、センキュー!」


◇第4試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
○TAJIRI ウルティモ・ドラゴン 稲葉大樹 (9分14秒 片エビ固め)真田聖也 XNOSAWA論外 MAZADA
※バスソーキック


◇第5試合◇
▼30分1本
○カズ・ハヤシ(10分10秒 巻き投げ固め)XKAI


(試合終了後)
カズ「KAI、やっぱりオマエの闘い方は間違ってる」


KAI「(マイクを奪って)間違ってない!」


カズ「(取り返して)いや、間違ってる」


KAI「(奪って)間違って間違って間違ってない! 間違ってない。(カズが奪い返そうとするが渡さずに)間違ってない!」


カズ「(マイクを)返せよ!」


KAI「間違ってない。オレは正直、正直、いままで会社に甘んじてましたよ。会社が敷いたレールに乗っかってましたよ。でももう、そんなのは嫌だ! オレは、だれがなんと言おうと、オレが作ったレールに乗っかって、突っ走ります! どうですかお客さん!(×3)どうですか、お・きゃ・く・さーん! どうですかカズさん。今日の試合、おもしろかったでしょー!」


カズ「おもしろくねえよ。いいか、オレは感情をぶつけ合いたい。リングで感情をぶつけ合いたいんだよ。そういう意味では、テメエとはな、もちろんぶつかった。そういう意味ではおもしろかったよ…」


KAI「(マイクを奪って)おもしろいって今言いました! おもしろいって言った!(×3)やりましょう! やりましょう!やるぞ!(×3)やるぞー! だれがなんと言おうと(×3)、W-1のエースは、オレだー!」


(KAIがカズに抱き着いて手を上げる。ロープを開けてカズを退場させると、なぜか翔太と三富をリングに上げる。自分はリングを下りてカズとともに退場。引き揚げながらカズの手を取って2人で手を挙げたが、カズは振りほどいてバックステージへ。)


【カズ、KAI、三富、翔太の話】
カズ「違う! 本物の感情をぶつけ合う意味が違う。本物の感情をぶつけ合って勝てなかった。だからオマエとの試合はおもしろかったって言ってるんだよ」


KAI「ありがとうございます」


カズ「違う!」


翔太&三富「(KAIに)勘違いしてますよ…。意思の疎通が…。感情が大事ですよ…」


KAI「感情と感情のぶつけ合いがプロレスなんじゃないですか!? そうでしょ、小佐野さん!」


小佐野さん「ハイ、大事です」


KAI「そうでしょ!」


翔太&三富「ちょっと違うんじゃないですか…。カズさんが言ってることはちょっと違ってるんじゃないですか…」


カズ「たしかに合ってる」


翔太&三富「エッ!?」


カズ「たしかに感情をぶつけ合える試合がしたい。小佐野さん、オレの考えが合ってるんですよね?」


KAI「オレの考えが合ってるんですよね?」


小佐野さん「答えはありません」


KAI「エッ!?」


小佐野さん「プロレスに答えはありません」


KAI「どっかで聞いたことがあるな。あるんじゃないですか!? あるだろ、自由な闘いが。自由への闘いですか? ルチャリブレですか?」


翔太&三富「自由、自由!」


KAI「自由な闘いの意味はルチャリブレだ」


翔太&三富「エッ!? そんなこと今まで一回も言ったことないじゃないですか?」


KAI「オレはメキシコデビューだ。カズさんだってメキシコにいたんだよ。やっぱり通じてますよ」


カズ「メキシコでやってたことはあるけど、オレは自由な闘いが好きだ。そして感情をぶつけ合える試合が好きだ。オレはそういう試合を見せたい」


KAI「小佐野さん、まとめてください!」


小佐野さん「エッ、まとめるの!? よく話し合ってください」


翔太&三富「誰とも通じ合ってないですよ…」


KAI「小佐野さんはインディーという言葉を作ったんだよ。そこからオレは来てるんだよ。オレもそうだ、オマエらもそうだ、カズさんもそうだ」


翔太&三富「ムチャクチャだよ…」
カズ「もういい! KAI、行くぞ!(KAIを連れて引き揚げる)」


◇第6試合◇
▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ第4代王者決定戦/無制限1本
○鈴木鼓太郎(14分24秒 片エビ固め)X田中稔
※三沢魂タイガードライバー
☆鼓太郎が第4代王者となる


(試合終了後、ベルトを受け取った鼓太郎が、稔を見下ろす。稔はふらつきながら退場。退場通路に現れたTAJIRIが稔をねぎらい、リングへ。TAJIRIと鼓太郎がにらみ合う。ベルトを指差したTAJIRIが拳を突きだす。鼓太郎がその手を払うとTAJIRIがグリーンミストを噴射するが、鼓太郎がかわした。TAJIRIはリング上の鼓太郎をにらみつけながら退場。鼓太郎はコーナーに上がりTAJIRIを見下ろしながらベルトを掲げてみせた。)


【稔の話】「とりあえずクルーザーディビジョンとか関係なく、大和君が戻って来るまでベルトを預かってようって。でも、そんな甘い考えで勝てるような相手じゃなかった。鈴木鼓太郎、強い。3年ぶりにやって、強かった。大和君に申し訳ないです」


【TAJIRIの話】「なんかしばらく表舞台から遠ざかってたんですけど、いま一番先を走ってるクルーザーディビジョンがどんなものなのか。久しぶりにクルーザーを体感してみようかなって。鼓太郎っていうのはなんか的屋みたいな顔してるじゃないですか。だからもっと荒々しいことでもするのかと思ってたら、あんなテクニシャンで、よく見たら顔もかわいい顔してるし。あのギャップを見たら、おもしろくなるんじゃないかなって。(鼓太郎の印象は?)やってみないと分からないけど、実際に触れてみたら、いまのクルーザーはいろいろとあるんだろうなって。気がついたらリングに上がってましたね。まあ、ボクの挑戦を受けるかどうかは向こうの判断で。ボクは最初のクルーザーのトーナメントにも出てないですから(苦笑)」 


【鼓太郎の話】「言ったでしょ。時を動かしに来たって。あのときの続きをしようって。あのときの続きが今日の試合であって、それが進んだら新しい選手。TAJIRI、やってやるよ。一度も対戦したことのない、一度も触れたことのない。だから楽しみですね。クルーザー級、今日で流出だ。なんで(ほかのW-1の選手が)誰も出て来ないんだ? カズ・ハヤシはどうした? アンディ・ウー、吉岡世起、トーナメントで負けたら下向いておしまいか。出て来いって。出て来なかったら、これ持ってどっか行っちゃうぞ。このW-1のクルーザーディビジョンもオレが背中で引っ張ってやるよ。それがフザけんじゃねえっていうヤツがいるなら、オレの前に立ちふさがればいい。力づくで倒してやるよ」


◇第7試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
武藤敬司 ○曙 浜亮太 佐藤恵一(8分40秒 体固め)征矢学 AKIRA 葛西純 X熊ゴロー
※アケボノスプラッシュ


◇第8試合◇ 
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ/60分1本
[第7代王者]○火野裕士(16分06秒 エビ固め)[挑戦者]X近藤修司
※Fucking BOMB
☆火野が2度目の防衛に成功


(試合終了後、近藤とともに一旦引き揚げていたトリガー勢だが、河野らが戻ってくる)


河野「いい気になってんなよ、まだトリガーいるぞ。次の挑戦者は、このオレだー! おい、やんのか、聞かせろ(とマイクを投げる)」


火野「おい、いいのかそういうの? ええのか、それでも? まあええよ。オレは全然、対戦相手は誰でもええからな。オマエでもだれでも、こいよ。やったろやんけ。おい、なんかしゃべんのかコラ」


河野「じゃあチャンピオン、次の挑戦者はこのオレでいいんですね? いいんですね? じゃあオマエそのベルト、しっかりしとけコノヤロー」


(TriggeRが退場。)
火野「ベルトをしっかりしとけ…どういうこっちゃ、わからへんけど、だれが来ようとな、このベルトは守り続けるぞ。オマエらよう見とけよ。この、この、この、この、ボケどもがー!」


【火野、NOSAWAの話】
NOSAWA「違うだろ、順番が。タッグも負けてヘビーも取れなかった。アイツらには挑戦の資格なんてねえんだよ。おい、W-1、こねえのか? 火野にビビッてこねえのか? このモンスターにこねえのか? トリガーはもう終わりだよ。河野でもいいよ。会社が決めろ。ただな、火野に感謝しろよ。本来なら挑戦権ねえよ。それよりW-1のヤツら、誰もこねえのか? ワイルド、ジャケッツ、武藤敬司こねえのか?」


火野「オレはいつでも待ってるよ。誰の挑戦でも受けるよ。次は背の高い河野? やってみたいと思ってるけどね。身長高いからね。でも、それだけや。そんなのに負けるわけない。近藤と同じように沈めるだけだ」


 WRESTLE-1後楽園大会のメインでは、6日の仙台大会ではSAKAMOTOとのコンビで近藤&河野からタッグ王座を奪取した火野は、WRESTLE-1チャンピオンシップをかけて近藤の挑戦を受けた。
 序盤からマッチアップで試合がスタートとなるが火野が競り勝つと、場外へ近藤が出されてしまうが、場外ではTriggeRとリアル・デスペラードが乱闘となり、火野も近藤と場外戦を展開するが、その際に火野は左足を痛め、これを逃さなかった近藤はリングに戻ってから左足攻めを展開する。
 火野はたまらず場外へ逃れ、客席に座って近藤を挑発すると、挑発に乗った近藤はリングから降りると、またTriggeRとリアル・デスペラードが乱闘になり、近藤はエプロンからの攻撃を狙うが、火野はエプロンへのパワーボムで叩きつけて後頭部にラリアットを浴びせる。
 リングに戻った火野は逆水平、胸板への張り手、セントーンと攻勢に出るが、逆水平をかわした近藤は脚にめがけてエルボースタンプ、マンハッタンドロップからDDT、ランセルセと猛反撃し、火野は逆水平、近藤は袈裟斬りを打ち合い、近藤が競り勝ったが突進したところで火野がエクスプロイダーを決めるからラリアットが相打ちとなり、両者はダウンとなる。
 火野はラリアットを連発するが、近藤は雪崩式ブレーンバスターで応戦し、再び近藤が袈裟斬り、火野は逆水平を打ち合い、近藤が脚を取ったところで火野がラリアットを放つ。
 火野は筋肉スプラッシュを投下するとFucking bombを狙うが、近藤が振りほどいてラリアットの相打ちからキングコングラリアットを炸裂させ、近藤が掟破りのFucking bombを狙うも火野はリバースしてから逆水平でコーナーで押し込み、近藤も串刺しラリアットからパワーボムを狙うも、火野がパワーボムで返して近藤はダウン、脳震盪を懸念したリングドクターが駆けつけるも、近藤は起き上がる。
 近藤はマッケンローを放つが、火野はラリアットで応戦し最後はFucking bombで3カウントを奪い、王座を防衛した。
 試合後は近藤がリングドクターの介抱を受け、TriggeRのメンバーと共に退場していくが、河野だけが戻り火野に王座挑戦を表明した。


 村瀬と芦野が負傷欠場し河野、火野だけとなったTriggeRだったが、二人が復帰するも、河野&近藤が保持していたタッグ王座は失い、ヘビー級はリアル・デスペラードが独占となった。そして近藤が敗れ、初代王者である河野が名乗りを挙げた、果たしてキャリアのある河野が火野を破ってリアル・デスペラードの独占に歯止めをかけるか…


 


 第7試合では大和ヒロシが仙台大会に一直線を放った際に負傷、頚椎損傷のため長期欠場することになり、それを受けて大和の保持していたクルーザー級王座は返上され、アンディ、鼓太郎、稔、吉岡の間で王座決定トーナメントが11日の伊那大会から開催、1回戦では鼓太郎がアンディ、稔が吉岡を降して決勝に進出した。


 序盤は互いに出方を伺うも、稔が鼓太郎のエルボー封じを狙ったキーロックから腕十字と右腕攻めを展開、これを嫌った鼓太郎はピット、地獄の断頭台と繰り出していくが、しかし稔は鼓太郎の右腕にキック、ドロップキックと執拗に右腕攻めを展開して主導権を渡さない。
 エプロンに立った稔はロープ越しのアームブリーカーを繰り出すが、鼓太郎は構わずエルボーを放って場外へと追いやり、三沢魂エルボースイシーダを発射する。
 リングに戻った鼓太郎はコーナーからのダイビングエルボーアタック、稔も右腕へのキックを放っていくが、鼓太郎はエルボーで迎撃、稔はドロップキックからジャーマンを決めれば、鼓太郎も風車式バックブリーカーで応戦して両者ダウンとなる。
 先に起き上がった稔は鼓太郎に串刺し攻撃を狙っていくが、鼓太郎は迎撃してコーナーに座るも、稔もハイキックから雪崩式フィッシャーマンズバスターを決め、B・D・Fを投下、しかしかわした鼓太郎はファンネルを決め、エクスガリバーで突き刺す。
 稔は飛びつき腕十字を狙うが、鼓太郎はエンドレスワルツで切り返し、稔のハイキックに対して鼓太郎はエルボーからアクシズを決めるが、稔も垂直落下式ブレーンバスターで返し、鼓太郎のランニングエルボーからローリングエルボーを狙うが、かわした稔が丸め込みから延髄斬り、顔面へのローキック、B・D・Fと畳み掛けるが、トルネードカッキーカッター狙いは鼓太郎はダブルアーム式コードブレーカー、そしてローリングエルボーを炸裂させ、最後はブルーディスティニーから三沢魂タイガードライバーを決め3カウントを奪い王座を奪取、試合後はTAJIRIが出現し王座挑戦を表明してからグリーンミストを噴射も、鼓太郎はかわしコーナーに昇ってTAJIRIを見下ろしながらベルトを掲げた。
 大和の負傷欠場というハプニングがあったが、鼓太郎は稔を破ってクルーザー級王座を奪取し全日本、NOAHに続いてWRESTLE-1とジュニアながらも三団体制覇を達成した。


 第3試合では黒潮が七番勝負の2番目に相手として大日本の関本を迎え撃つも、再三イケメンコールを煽る黒潮に対して関本はパワーで圧倒、リング中央で逆エビ固めを決め、黒潮は劣勢に立たされる。
 黒潮は低空ドロップキックからローキック、ライオンサルトで反撃し、場外へ関本を追いやってからトペコンを放っていくが、足四の字固めが阻止されると関本はアトミックドロップからアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、黒潮のカサドーラ狙いもキャッチされジャーマンで叩きつけられてからフロッグスプラッシュを投下する。
 最後も黒潮のクロスボディーをキャッチした関本はサイドバスターから逆エビ固めをしっかり決め、黒潮は無念のギブアップとなる。
 試合後に高木CEOが登場して、次回大会ではCEOとしてでなくDDTのレスラーとして登場し黒潮の七番勝負の3番目の相手として名乗りを挙げた。高木は5月からCEOとしてWRESTLE-1に携わって裏方に徹してきたが、レスラーとしての登場は初である。


 第5試合のカズvs迷走中のKAIは、ぴょんぴょん飛び跳ねて手拍子を煽るKAIにカズは不快感を示す、試合は場外のKAIにカズがプランチャを放つも自爆、KAIは西側ボードにカズを叩きつけて、リングに戻ってぴょんぴょん飛び跳ねて客を煽り、カズのライオンサルトも剣山で迎撃してから、場外に逃れたところでKAIがトペを放つもセコンドの三富に誤爆してしまい、KAIは三富と場外で口論となってしまう。
 この隙を逃さなかったカズは東側客席へと連行してボードへと何度も叩きつけ、リングに戻ってからファイナルカットからパワープラントを狙うが、阻止したKAIはトラースキックから垂直落下式ブレーンバスター、サンダーファイヤーパワーボムを決める。
 KAIは勝負を狙ってスプラッシュプランチャを投下するが、カズは剣山で迎撃し巻き投げ固めで丸め込んで3カウントを奪い勝利を収める。
 試合後はカズがKAIの試合スタイルに苦言を呈するも、KAIは意に介さないどころか、セコンドの三富や翔太、小佐野景浩氏まで頭を痛めてしまう、果たしてKAIのKYぶりが迷走打開のきっかけになるのだろうか・・・ 

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