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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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藤田和之がRIZIN参戦へ…“はぐれIGF軍”は旬の存在となるか?

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藤田和之がRIZIN参戦へ…“はぐれIGF軍”は旬の存在となるか?

 RIZINは16日、東京・白金台の八芳園で会見し、4・17名古屋大会『RIZIN.1』の追加カードを発表。「イリー・プロハースカvs藤田和之」など2試合が決まった。2年4ヶ月ぶりのMMA戦となる藤田は「やはり藤田は戦を選び、ここに戻ってきました。あとはその覚悟をリングでお見せするだけ」と意気込んだ。

 RIZINの2016年第1弾興行となる4・17名古屋大会に野獣・藤田が参戦する。2000年1月にPRIDEで総合格闘技デビューを果たし、マーク・ケアー、ケン・シャムロックら強豪を撃破。敗れはしたもののミルコ・クロコップ、エメリヤーエンコ・ヒョードル、ヴァンダレイ・シウバらと激闘を繰り広げた。


  IGF2013年12・31両国大会における石井慧とのIGF王座戦に敗れて以来、MMAから離れていたものの、「あれからいろんなことがありましたが、行き場所を求めて、ずっと戦い続けました。ですが、やはり藤田は戦を選び、ここに戻ってきました」とRIZINを新天地に定め、2年4ヶ月ぶりとなるMMA戦出陣を決めた。


  相手のプロハースカはチェコ共和国出身の23歳で、193cmの長身。昨年末のトーナメントでは1回戦で石井をKO。決勝戦でキング・モーに敗れはしたものの、飛びヒザ蹴りを代表とする打撃の切れ味には定評がある。テオドラス・オークストリス、ワジム・ネムコフとともに“RIZIN三銃士"と称される次世代ファイターだ。


  会見に同席した高田延彦統括本部長は藤田との再会を喜び、「PRIDEで初めて会った時の藤田選手と全く変わってない。衰えたというネガティブな空気は全く感じませんでした」と印象を話した。「イキのいいファイターとレジェンドでありながら衰えを感じさせない藤田和之の一戦は、RIZINの今、これからに強烈なスパイスを落としてくれる戦いになるのではないか」と期待し、「今まで培ってきたものを強烈に、未来をこれから背負っていく、作っていく選手を完膚なきまでに叩き潰してくれる姿も見てみたい」とこの一戦のテーマを世代闘争に定めた。


  当の藤田も「今のMMAの三銃士といわれているぐらい期待されている選手、登り始めている選手と対戦できることが俺にとって一つ興奮しています」と高ぶるばかりだ。RIZINへの継続参戦も期待されるところで、榊原信行実行委員長は「イリーとの試合の結果いかんで後先の相手とか変わってくる」との見解を示したが、藤田は「行き場所っていうのは皆さん考えて下さい。どこに行くか」と思わせぶりな発言で締めていた。


  「元谷友貴vsアラン・ナシメント」も決定。昨年12・29さいたまSA大会でフェリペ・エフラインにKOされている(裁定はノーコンテスト)元谷にとっては再起戦となる。詳細は以下の通り。


☆4/17(日)愛知・日本ガイシホール(名古屋)『RIZIN.1』14:00開場、15:00開始


▼スペシャルワンマッチ 56.7kg契約
元谷友貴vsアラン・ナシメント


▼スペシャルワンマッチ 110kg契約
藤田和之vsイリー・プロハースカ


[既報カード]
▼スペシャルワンマッチ 81.7kg契約
加藤久輝vs悠太


▼RIZINグラップリングダブルバウト


ヴァンダレイ・シウバ Xvs桜庭和志 所英男 


※全12〜13試合予定


[参戦決定選手]
RENA
村田夏南子


[参戦予定選手]
ギャビ・ガルシア
 テオドラス・オークストリス
 アンディ・サワー


【藤田の話】「これまでいろいろとありました。あれからいろんなことがありましたが、行き場所を求めて、ずっと戦い続けました。ですが、やはり藤田は戦を選び、ここに戻ってきました。あとはその覚悟をリングでお見せするだけです。よろしくお願いします。(プロハースカは石井を秒殺しているが?)それはそれで自分としては受けて立つ。というよりは今のMMAの三銃士といわれているぐらい期待されている選手、登り始めている選手と対戦できることが俺にとって一つ興奮しています。(RIZINのリングにどんなイメージがある? また、年末の初イベントの印象は?)RIZINのイメージ? 黒ですね。まだ暗い。これから日が昇っていく、これからのリング。新しいスターもこれから生まれると思いますし。で、年末ですけど自分も他のイベントに出てたので、ちゃんと見てないですけど、石井の試合は映像で見ました。結果は残念ですけど、彼には伸びしろがあるんで、まだまだだと思います。彼には期待しています。(行き場所を求めてと発言していたが?)行き場所っていうのは皆さん考えて下さい。どこに行くか」


 【プロハースカのコメント】「自分よりも遥かに知名度のある選手と日本で試合できることをとても楽しみにしています。とても厳しい試合になりますが、私はどんな試練にも立ち向かいます。これから試合に向けた最終調整をしにポーランドに行きます。みなさんの応援に感謝しつつ、万全の状態で試合に臨めるように努めます」


 RIZINが会見を開き、4月17日名古屋ガイシホールのカードを発表、藤田和之の参戦を発表した。


 藤田のRIZIN参戦は昨年12月29、31日に参戦が取り沙汰され把瑠都戦が浮上していたが実現せず、RIZIN参戦は見送りとなった。


 2月26日のIGFTDCホール大会で鈴木秀樹、ケンドー・カシン、将軍岡本と共に“はぐれIGF軍”を結成し、IGF内ではなと外へ戦いを求めたが、鈴木らはプロレスを軸にしたように、藤田はMMAに軸を求めたということか、確かに藤田は強いがプロレスに対しては不器用なだけに、起用する団体側も扱いにくいというものもあると思う。


 ただ“はぐれIGF軍”も大仁田厚を始め、他団体から興味をもたれていることから、場合によっては旬の存在になりうる可能性も秘めている、IGFは6月のマカオ大会を予定しているそうだが、現時点では具体的な話はな

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