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7月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった7月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、8月3日の午前0時から投票受付を開始します。
また今年から1位が複数いた場合は決戦投票を行います(投票はtwitterの投票機能を使用します)なお決戦投票を行う場合は結果発表は2日間後に延期させていただきます
8月 1日 ツイッターの月間MVP投票アカウントにてで午後6時30分ノミネートを先行発表、当ブログでは午後10時00分から
8月 3日 午前0時投票受付開始 8月10日 午前0時投票受付終了 結果発表投票よろしくお願いします!
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真夏の祭典 火祭り 2016 港区大会公式結果
7月29日 ZERO1「第16回 真夏の祭典 火祭り2016」東京・港区赤土公園
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[4勝2敗1分1不戦勝=28点]○浜亮太(9分58秒 体固め)[3勝3敗1分1不戦勝=23点]Xフジタ“Jr"ハヤト
※オオキトプレス -
絶体絶命からの大逆転!棚橋がファレから公式戦初勝利!石井が丸藤にエメラルドフロウジョンを決めた!7月28日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」埼玉・所沢市民体育館 1511人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(6分36秒 片エビ固め)田口隆祐 ×デビット・フィンレー
※雪崩式ダブルアームスープレックス
◇第2試合◇
▼20分1本
永田裕志 ○小島聡 中西学 本間朋晃(9分10秒 体固め )矢野通 YOSHI-HASHI ×外道 中嶋勝彦
※ラリアット
◇第3試合◇
▼20分1本
ケニー・オメガ ○高橋裕二郎(6分12秒 片エビ固め )マイケル・エルガン ×キャプテン・ニュージャパン
※ピンプシューズ(低空DDT)
◇第4試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○EVIL BUSHI(10分1秒 体固め)柴田勝頼 KUSHIDA ×ジュース・ロビンソン
※EVIL
◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝=8点]○真壁刀義(10分8秒 片エビ固め )[2勝2敗=4点]×天山広吉
※キングコングニードロップ
【真壁の話】
真壁「オイ!言った通りだろコノヤロー。何連勝だ?」
――4連勝です。
真壁「4だな、オイ。いやぁ、やっぱ天山は、永田が言った通り、柴田が言った通り、単なる“オッチャン世代”じゃねぇバカヤロー。オッチャン世代?たった俺の2つ上だバカヤロー。俺も、オッチャン世代?それでもかまわねぇ。だけどよ、リング上で見せたものが、すべてだろ。俺の全身全霊のラリアット見たろ?あれで這い上がんだぞ。信じられない。若いヤツでも、すっ飛んでいくだろ。パワーファイターの根本だよな、天山。いいじゃない。いや、いいよ。体を徐々に全盛期に戻しつつあるだろうし。あとは、意気込みだ、年齢だ。それとの闘いだ。そして、この俺も、あと何年後かにはそうなるかもしれない。だから、今突っ走んなきゃいけねぇんだ。今日の歓声聞いたか?俺はどこの会場行ってもよ、真壁コールだよ、今。誰が相手でも、真壁コールだ。だけど、今日は天山コール多かったぜ。ちょっとだけやきもち焼いてるよな。それが、プロレスラーであり、見せ方でもあるし、真骨頂だよな。あれをもっと新日本レスラーはよ、もっともっと自分の糧にしなきゃダメだ。先人たちのいいところかっとってよ、テメェがあがればいいだけじゃないか。それだけだ。まぁ試合は、ビックリした。ほぼ十中八九決まったろうなと思ったところで、まだ返してくる、あのしつこさ。粘り強さじゃねぇ、“しつこさ”なんだ。そのしつこさが、必要なんだよ、プロレスにはよ。歳がいくつになろうが、若かろうが、年齢いってようが関係ねぇんだよ。そのしつこさが勝負を分けるんだ。観客を揺さぶるんだ。それがプロレスの凄いところだ。最初から最後まで、ワンウェイいくかと思いきや、そうもいかねぇ。それが天山のすげぇとこか、改めて言わせてもらえれば。ただ、俺の言ってる“覚悟”はそんなところじゃねぇ。対戦相手に付き合ってるとか、そんな問題じゃねぇんだ。俺は良いところを今述べたまでだ。ただ、俺が言ってる最前線の闘いは、こんなんじゃねぇんだ。わかるだろ?オイ、俺4連勝だよな。オイ、他のチャンピオンクラス、そしていきがってるチャンピオンたち、何してる?もう勝負決まったようなもんだろバカヤロー。一番恐いのは誰か教えてやろうか。この俺が調子乗った時が、一番恐いってことだ。テメェら、首洗って待ってろ。残り何人いる?4人か、5人か?オイ、全員マットに沈めてやるよ。そうすりゃ文句ねぇだろ。それだけだ。あとなんかあるか?もういいだろ、コメントは。オイ、久々に熱の入ったコメントだろ。試合の前から言ってんだよ。“価値”のある“勝ち”をとって、テメェの“価値”を上げんだよ。わかってるか、言ってる意味。価値のねぇ勝ちなんか、クソ喰らえだバカヤロー。価値のある勝ちだから、テメェの価値が上がるってことだ。オイ、なんべんも言わせんじゃねぇぞ。俺は、詩人か。ダメだな、ちょっと真面目なこと言うと、カットしねぇと、不真面目になっちゃうからよ。まぁいいじゃねぇの。調子良かった。何度も言った通り、勝負は最初からだ。最初からよ、トップギアで勝負するのが、この俺のやり方だよ。ローテンション?例年通りのローテンション?ローギア?そんなもんどうでもいい。トップギアで走り抜けてやるから、オメェら覚悟しろ。それだけだ。まだある?まだ伸ばす?いいよ。今セミ前か?終わりぐらいまで伸ばす?俺、新弟子の時から、それ得意だから。で、長州力に怒られてっから、何回も。ふざけんじゃねぇって。古株の記者、みんな知ってっから。その時から、もう口で勝負するタイプだから。まず口で勝負したあと、肉体勝負。そしたら、もう相手グーの根も出ねぇから。(※控室に向けって歩きながら)最後まで喋るから。こんだけ俺が調子良いってことわかる?じゃあな。(※一度控室に戻るが、再び顔を出し)って終わるだと思うだろ(笑)。もう終わりだよ(※控室に戻っていった)」
【天山、小島の話】
天山「クソッタレ!真壁、クソ力、バカ力、相変わらず強いよ。当たりが、半端ないから。『倒れるか』って踏ん張ってね、こっちにダメージ残るけど、『意地でも負けられへん』って、『倒れへんぞ』って。まぁでも、クラってきてね、どうしようもなかった。最後も、キングコング・ニー?あんなもん喰らったら、頭の首折れるしな。『絶対喰らってたまるか』って、逆にヘッドバット決めて、そっからいきたかった。ムーンサルトもすかされて、タイミングあかんわ。最後もコジのエールで、ラリアットかまして。決まんなかったね。まだまだしょっぱいよ。でも、自分の中では、やられて終わりちゃうで。手応えいうか、体で覚えてるし。たとえ負けようが、これでイーブンっつうか、2勝2敗。まだまだ巻き返していくよ。負けることは、許されへんと思ったけど、上等やんけ。まだまだリーグ戦始まったばっかりや。コジだっているんや。俺の後ろには、コジがいつもついてくれる。コジがいるおかげで、力いっぱい出せるって。コジ!すまんな」
小島「全然大丈夫です。また頑張りましょう」
天山「ありがとう(※小島とガッチリ握手)」
◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○SANADA(12分5秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×後藤洋央紀
※ラウディングボディープレス
【SANADAの話】「2勝2敗。俺は(※右手を自分の胸のあたりに持ってきて)ココの人間でいたくないんだよ。(※左手を高くかかげて)ココの人間でいたいんだよ」
【後藤の話】「クソ……これが精一杯のコメントだよ」
◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○石井智宏(12分14秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×丸藤正道
※垂直落下式ブレーンバスター
【石井の話】
石井「土俵際残ったよ。前も言ったけど、2敗をキープするからな、必ず。周りはもう見ねぇ。2敗をキープする。必ず道を開くんだ。俺が負けなきゃいいんだ。このまま突っ走ってやるよ。真壁が独走?関係ねぇんだよ。俺はこのまま走るから。ハァハァ、この1年情けねぇ姿ばっかだから、ここらでもう一丁、花咲かせてやるよ、俺が」
――今日、対戦した丸藤選手については?
石井「もう俺が、どうのこうの言う選手じゃないよ。予想通りの、いや、予想以上の選手かな。俺が、どうのこうの言う、そういう次元の選手じゃないってことだ」
――初対決でしたが?
石井「タッグでもない。触ったのは、ほんと初めて。やっぱ俺より経験積んでるからね、向こうの方が。そういうのが出るからね、試合で。やっぱ素晴らしい選手」
――試合中、エメラルドフロウジョンのような形で落としましたが、アレは意識的に狙ったものですか?
石井「もちろん。当然、ノア代表で来てるだろうし。普段、CHAOSで組んでても、やっぱりノア代表だろ。そりゃ周りが見てても、そう思うだろうから。そっから、アレを出して、もっと怒りに火をつけたかったよ」
【丸藤の話】「強ぇ!ただ、それだけだ。クソっ!」
◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○オカダ・カズチカ (11分45秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×タマ・トンガ
※レインメーカー
【オカダ、外道の話】
オカダ「前も言ったように、棚橋さんを倒したからって、この俺を倒せるほど、新日本のリングは甘くねぇんだよ、コノヤロー。そして、オマエの対戦した相手は、IWGPチャンピオンだぞ。なめんじゃねぇぞ、コノヤロー。ただ、今までのタマ・トンガとは、違ったよ。しっかりここまで攻め込まれるとは思わなかった。けど、まだまだだ、コノヤロー」
外道「オイ!何回でも言っとくぞ。予定変更はよ、ナシだ!」
【トンガの話】「オカダは今世界一のレスラーだ。そうだろ?俺は、今日、その世界一と勝負した。オマエたちマスコミや、ファンは、俺のことを下に見てただろ?俺はタナハシを倒したけど、オマエらにとって、俺はどうでもいい存在だろ?オマエら、そんな顔してただろ?でも、闘うのは、俺だ。俺は、タナハシでも、オカダでも、ゴトウでも、誰でも相手にしてやるぞ」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○棚橋弘至(15分5秒 逆さ押さえ込み)[1勝3敗=2点]×バットラック・ファレ
(試合終了後)
棚橋「新日本プロレスが、所沢に! 帰って来たぜーーー!!(※大歓声) そして、そして! 『G1』! 1勝目ーー!!(※大拍手&『エース』コール) そう。俺はエース(※大拍手)。『G1』、だいぶ出遅れましたけど(※あちこちから『まだまだ!』の声)・・・。そう・・・そう。こっから、全員“マクり”ます(※大拍手)。今日はどうもありがとうございました!
(これでさらに大きな「棚橋」コールが起こると、棚橋は金光輝明からエアでギターを受け取り、)すんげぇ~久しぶり、じゃあ、ちょっくらつき合って下さい!「埼玉~~!! 埼玉~~!! 埼玉~~!! 盛り上がって行こうぜ~~!!(と絶叫し、1回目のエアギターをかき鳴らした。
ここでアンコールが起こり、棚橋が2回目のエアギターを演奏。そのままリング上で大の字になると、大「もう1回」コールが巻き起こる。)
わかった!もう1回やりたいけどさ!もっと拍手が欲しいよね(これで場内が大拍手に包まれると、)ラストーー!!(3回目のエアギターを敢行、ここで今度は「棚橋・最高」コールが起こり、それが「もう1回」コールへ変わる。棚橋は、じゃあさ、次、『G1』優勝したら、もう1回やろう。4回目な、4回目な、つうわけで、ちょっくら2連覇してきます。会場の皆さーーん!! 愛してまーーす!!」
【棚橋の話】「やったね。やっと1勝目。一時はね、『全敗か』っていうぐらい、悪いことが頭をよぎったけど、世間の梅雨明けと同時に、棚橋も“梅雨明け”宣言します。そして、まだまだね、優勝諦めたわけじゃないから。3連敗で出遅れましたが、まだまだこっから全員抜かして、Aブロック1位獲得します。そしてその先に、ちょっくら、2連覇します」
【ファレの話】「チキショー。俺は今日、力で闘った。いつもそうやって闘ってきて、成功してきた。だが、今日棚橋は、“賢さ”と“タイミング”で、俺を倒した。しかし、次は同じようにはいかない。覚悟しておけ」
G1も7日目、所沢大会を迎えた。
Aブロック無敗で単独トップの真壁が1敗の天山と対戦、天山はモンゴリアンチョップの乱打で先手を奪ったが、真壁は串刺しラリアットからの場外戦で反撃、リングに戻った天山はニールキックやモンゴリアンチョップで流れを変えようとするが、真壁は左のラリアットで譲らない。
真壁は串刺しラリアットからスパイダージャーマンを狙うが、天山が抵抗してコーナーから落とすと、天山はダイビングヘッドバットを投下し、アナコンダバイスからのアナコンダバスター、マウンテンボムからのアナコンダバイスで真壁を追い詰める。
天山は頭突きから天山プレスを投下するが、真壁がかわすとラリアット合戦となり、天山が頭突きの連打から小島魂ラリアットを狙うも、真壁がブロックして逆に浴びせTTD狙いも阻止する。
真壁は頭突きで抵抗する天山にキングコングデスバレーボムを決めると、キングコングニーを決め3カウントを奪い、真壁は公式戦4連勝、天山は2敗目で後退となってしまう。
1敗の後藤と2敗目のSANADAの対戦はSANADAが場外戦を仕掛け、首攻めを展開し、早くもSkull Endを狙うが、振り払った後藤はミドルキックで反撃して村正からバックドロップを決める。
しかしSANADAは連続技リーブロックからドロップキックで後藤を場外へ追いやるとプランチを発射、リングに戻ってからバックドロップからSkullEndを極める。
SANADAは雪崩式ブレーンバスターを狙うが頭突きで阻止し雪崩式回天を決めてからからエルボー合戦、変型バックブリーカーことヘッドショット、牛殺しを決め、GTRを狙うがSANADAがSkullEndで切り返し、延髄切りからTKO、SkullEnd、ラウディングボディープレスで3カウントを奪う。
1敗の丸藤は2敗の石井と対戦し、丸藤がショルダータックル、鞭のようにしなる逆水平を乱打しても石井は揺るがず、丸藤は側転からのドロップキックで石井を場外へ追いやるとプランチャを決める。
リングに戻った丸藤は串刺しジャンピングエルボー、石井のパワースラムを阻止して逆水平を乱打するも、石井は前進して逆に逆水平で反撃しパワーボムからスライディングラリアットは丸藤がかわし、ローリングソバットも受け流した石井は頭突き、丸藤のハイキックに対し串刺しラリアットを浴びせる。
石井は雪崩式ブレーンバスターを狙うが、丸藤が雪崩式不知火で切り返し、アックスボンバーからブレーンバスター、トラースキックと畳み掛ける、しかし丸藤の不知火狙いを石井が受け止めると、掟破りのエメラルドフロウジョンを敢行しスライディングラリアットを炸裂させる。
石井はラリアットを狙うが、丸藤は膝蹴りで迎撃してからバックスピンキックで返し、石井の延髄斬りに対してトラースキックから虎王を決めると、再度虎王を狙ったところで石井が頭突きで迎撃するとラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い2勝2敗のタイに持ち込む。
1敗のオカダは3敗のトンガと対戦、トンガがロープに押し込んでから強襲をかけると、ロープワークからのエルボーからレインメーカーポーズでオカダを挑発、しかしオカダは冷静さを保ち、ネックブリーカーからチンロックと首攻めを展開する。
オカダはロープ越しのアトミコを狙うが、トンガはガンスタンで迎撃すると、場外に逃れたオカダに鉄柵めがけてのゴーストフェースを決め、リングに戻ってからも素早い動きや攻撃でオカダを翻弄する。
しかしトンガがロープへ走るとオカダショルダースルーで投げ、ランニングエルボーからDDTと突き刺すが、ツームストンパイルドライバー狙いはトンガが切り抜けるとゴーストフェースからトンガンツイストを決め、オカダもフラップジャックを決めるが、トンガもオカダのドロップキック狙いをフライングラリアットで迎撃するなど喰らいつく。
トンガはヴェレノを狙うが、オカダはリバースネックブリーカーで切り返し、ダイビングエルボードロップからレインメーカーを狙うと、トンガはフランケンシュタイナーで切り返し、オカダのドロップキックを食らってもレインメーカーをかわしてヴェレノを決める。
トンガはガンスタンを狙うが、オカダが阻止すると、フライングラリアットをかわしジャーマンからレインメーカーで3カウントを奪い、オカダは3勝目を飾る。
メインは勝ちなしで泥沼の3連敗となった棚橋と2敗のファレが対戦し、序盤は棚橋の仕掛けにファレは微動だにせずパワーや左肩攻めに圧倒されてしまうも、棚橋はフライングフォアアームの連発で流れを変え、ボディースラムで投げ捨てる。
棚橋はハイフライフローを狙うが、コーナーに昇ったところでファレがラリアットで場外へと落とし、スライディングキックで追撃するも、ロープを跨いだところで棚橋はロープ越しのドラゴンスクリューを決める。
しかしファレもラリアットを放つと、串刺し攻撃を狙う棚橋をキャッチしてコーナーに逆さ吊りにし串刺しボディースプラッシュからジャンピングボディープレス、そしてグラネードを狙うが棚橋は逃れ、今度はバットラックフォールを狙うも棚橋はウラカンラナで切り返す。
棚橋はジャーマンからスリングブレイド、そして背中へのハイフライフローから正面へのハイフライフローを投下するも、ファレは剣山で迎撃し、再度グラネードを狙うが張り手で脱出した棚橋はハイフライアタックを発射もキャッチしたファレはグラネードを決める。
そしてファレは今度こそバットラックフォールを狙うが、背後に着地した棚橋が逆さ押さえ込みで逆転3カウントを奪い公式戦初勝利を飾り、試合後は久々にエアギターを演奏した後で「愛してま〜す」で大会を締めくくった。
Aブロックは真壁が無敗で単独トップとなり、1敗でオカダ、2敗で天山、後藤、SANADA、丸藤、石井が追いかける展開となった。ようやく初勝利を飾った棚橋は巻き返しなるか?G1もいよいよ折り返しを迎える。今日は石井選手に敗北。
東京に戻ってきたが明日の早くには名古屋に移動のため近所のコインランドリーに。
んでお腹空いちゃったから時間潰しに深夜のらーめん。#noah_ghc #深夜の… https://t.co/jQbkMH6tqP
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年7月28日本日、所沢大会終了。
G1公式戦の真壁戦。
身体も万全の中、イケイケで勝負しましたが負けてしまった……
恐ろしいほどのパワーと衝撃で完敗でした。
これで2勝2敗。
もうこれ以上負けることは許されない。
次の公式戦、ガッチリ闘いたいと思います‼
コジ、ありがとう‼
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年7月28日 -
G1 CLIMAX26 長野大会公式戦結果7月24日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」長野・ビッグハット 1730人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○永田裕志(11分56秒 バックドロップホールド )[1勝2敗=2点]×YOSHI-HASHI
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○中嶋勝彦(10分31秒 片エビ固め )[1勝2敗=2点]×EVIL
※バーティカルスパイク
【中嶋の話】
中嶋「(※うっすらと笑みを浮かべながら)長野に集まっていただいた新日本プロレスファンの皆さん、今日はプロレスリングNOAH、中嶋勝彦が一本取らせてもらいました。これで2本目。もう俺は、次を見てる。次は、青い、デカイ存在、永田裕志。永田裕志さん、『G1』という舞台で、お会いできること、すげえ楽しみにしてました。名古屋では遠慮なくいかせていただきます」
--EVIL選手の印象は?
中嶋「全く読めない。なんかすごい自分の世界観がある感じがしましたね。表面的には全く読めなかったですね。まさかここで返されるとは思ってなかったし、何を考えてんのかさっぱり予測不可能でしたね。それが彼のDARKNESSなのかもしれないですね」
--充実した表情してますけど、それは相手の手ごたえがあったから?
中嶋「なによりもこの『G1』という舞台に、ケンカ売りに来てるんで、俺は。みんなと仲良くしようなんてこれっぽっちも思ってないし、ケンカしに来てるんで、そのケンカで一本取れたのは気持ちいいですよ。次は永田裕志とケンカですよ」
--それにしても楽しそうですね?
中嶋「そうですね。まあ、楽しいですよ、純粋に。そういう空間に出合えたことは感謝ですね。ま、でも、こっちもね、自分のとこ休んでまで来てるんで、ただの参戦じゃ済ませねえよ、新日本さん。必ず俺は、お土産を持って、NOAHに帰りたいと思います。なぜなら、俺は止まらねえんだぁ~!」
【EVILの話】「(※ふらつきながらインタビュースペースに。たどり着いたところで倒れ込むように両ヒザを着いてコメント)オイ、こんな負けでつまずくような“KING OF DARKNESS”じゃねえんだよ。この俺がリングを支配してることに変わりはねえ……」
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○内藤哲也(4分54秒 片エビ固め)[3敗=0点]×矢野通
※デスティーノ
【内藤の話】「(※両腕を広げて)汗、かいてますか? まあ、ウォーミングアップみたいなもんだよ。これは次の愛知県体育館、シバタ戦へのウォーミングアップみたいなもんだよ。焦ってるように見えた? 追い込まれてるように見えた? だとしたら、だとしたら、もっとね、目を開いて、目を開いて見た方がいいよ。どこが焦ったんだよ? 頼むよ、矢野、ちょっとぐらい楽しませてくれよ。焦らせてくれよ。ま、次は愛知県体育館、柴田(戦)? 肩が痛いようですからね、今日のエルガン戦でブッ壊れないこと、そして愛知県体育館、地元に近いんでしょ? なるべくいい状態で来てほしいね。そして、地元のお客様にいいとこ見せなよ、柴田。頼むから少しでも肩が良くなった状態で、愛知県体育館、向かい合えることを楽しみにしてるよ、柴田」
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○ケニー・オメガ(13分59秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×本間朋晃
※片翼の天使
【ケニーの話】「クソッ。まあでも、オレが勝った。俺が勝ったんだ。だけど試合中には驚いたこともあった。ちょっとは頑張ったんじゃないか。俺が何をしてるのか、どこにいるのかわからなくなった瞬間もあったぐらいだから。でも、その程度だ。今日の敵が誰であるか、わからなくはなるところまではいかなかったからな。お前が誰であるのか。ただのヘッドバット野郎だ。イエローを身にまとったヤツだ。黒い肌の男だ。コスチュームはイエローだとしても、お前が進む道はどこまでも真っ黒さ。それが紛れもない現実なんだ。今日の『G1』は終わった。そこには真実があった。それは才能があるものが勝つという、優れた者の方が勝つということさ。ホンマよ、今日はいい試合をしたよ。だけど、2点を積み重ねたのは俺。それだけのことさ。何か質問はあるか? ないんだな。物わかりがいいヤツらだ」
【本間の話】「(※インタビュースペースにたどり着くなり座り込む)また、また、去年までの弱い俺、戻ってきたと思ったら大間違いだ、この野郎。たった1回の負けで止まってられるか。1回の負けで、たった1回の負けで足踏み、ちょっとは足踏みしたかもしれないけど、こんなところでつまずいてられるかっつうの。俺にはデッカイ目標があるから。ただ、ただ今日は、去年までの俺に戻っちまったかもしれないけど、また明日から、去年までと違って、ポジティブはポジティブだけど、俺は勝つ喜びを知っちゃったから、俺は絶対負けない。ただ今日はケニー・オメガに完敗です。次やったら、そうはいかないから。ただただケニーのパワー、すごいなと思いました。ただ相手をすげえって思うだけじゃ、何にも進歩ないですから。今日、内藤が言う『新日本プロレスワールド』を見て、ちょっと研究したいと思います」
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○マイケル・エルガン(15分53秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]×柴田勝頼
※エルガンボム
(試合終了後)
エルガン「俺は最初に日本にやって来たときから、誰かが道を開いてくれるとは考えてなかった。カナダでもアメリカでもそうだった。何も見えないところから、ここまでたどり着いてきたんだ。俺の居場所なんて、世界のどこにもなかった。自分の手でその場所を作ってきたし、ニュージャパン・プロレスリングでもその場所をつかみ取ってきた。ここにいるみんながいてこそ、できたことでもある。今夜、ようやく俺は、この『G1 CLIMAX 2016』で最初の2点を獲得した。しかし、俺はこの2点で終わるなんてことはない。誰も俺が目標に向かうのを止めることはできないんだ」
【エルガンの話】「前にも思ったけど、『G1』っていうのは勝利するまでが長い。なかなか思い通りにいかないものだ。だからと言って、そこを避けて通れるものじゃない。俺自身、最初の2試合では負けてしまった。だからと言って、ナイトー、EVILにすぐに借りを返せるわけじゃない。次の相手が待ち受けているからだ。今夜の相手はシバタ。そして俺の方が優れているとことを見せられた。いつでもいい、どこでもいい、日本でもROHでも、アメリカでもカナダでも、どこでもいいからまた闘おう。でも、お俺たちはまだ休めない。今年の『G1 CLIMAX』はまだまだ続くからな。出だしから俺はストップしてしまった。いきなり2敗してしまったけど、もう同じことは起こらない。残りすべてを勝っていく。ほかの誰をも倒していく。借りを返すのはその後だ。楽しみに待っておけ」今宵長野大会では与志覇資と戦ったゼァ。与志覇資は強くなった。バタフライロックはかなりキツかった。それでも三連勝。順調過ぎるくらい順調だ。この調子で勝ち上がって行きたい。長野のファンの皆様、大声援ありがとうございましたゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年7月27日#長野 #ありがとう#初 の #evil 戦。 #彼 との #戦い でまた #ひとつ #俺 の #幅 が #広がった #ダークネス #njpw… https://t.co/g6AFPnb5KG
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年7月27日 -
大仁田厚とチャボ・ゲレロ シンデレラスターだった時代
(スポーツ報知より)
24日の試合で右前腕を骨折し全治3か月と診断された元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(58)が26日、東京・渋谷区の事務所で会見し、8月26日にディファ有明での新団体「ファイヤー・プロレス」の旗揚げ戦で、かつてのライバル、チャボ・ゲレロ(67)とタッグを組むことを発表した。右手をギプスで固定した大仁田は「33年ぶりにチャボから戦いたいと電話があり、タッグを組んでくれと要請したらOKしてくれた」と大仁田はうれしそうに話した。大仁田は1982年に米国でチャボからNWAインタージュニア王座を奪取し、翌年にかけて日本で抗争を繰り広げたライバル。85年に大仁田が“最初の”引退をしてから、接点はなかった。
対戦相手は、ケンドー・カシン(47)の“はぐれIGF軍”と決まっているが、「カシンよ、藤田を連れてこい」とパートナーに総合格闘技RIZINに参戦中の藤田和之(45)を要求した。試合形式は「爆破の集大成にしたい。消防署と相談中」とした。
24日の船木誠勝(47)とのFMW対UWFの大将戦で骨折した右前腕は「右尺骨遠位端骨折」で全治3か月と診断され、8月1日に入院し、2日に手術(観血的整復内固定術)を受けるが、今月29日の水戸大会、8月に予定している9大会には強行出場する。「トップを張るならリングに上がり続けろ」という師匠・ジャイアント馬場さんの教えを実践する覚悟だ。
24日の超花火・大阪大会で船木誠勝のキックを受けた際に右手を鉄柱に直撃し骨折してしまった大仁田厚が会見を開き、欠場が濃厚とされていた新団体「ファイヤー・プロレス」のに旗揚げ戦(26日、ディファ有明)に強行出場することを発表された。
大仁田の右手の骨折は全治3ヶ月の重傷、1日に入院し2日に手術する予定だという、医師の立場からすればドクターストップかもしれないが、大仁田は師匠であるジャイアント馬場さんを引き合いに出していたものの、FMWもファイヤープロレスも大仁田が主役だけに安易に休めないというのもあるのかもしれない。
そして記事のなかで注目したのはチャボ・ゲレロの存在、1982年3月ノースカロライナ州シャーロッテでチャボが保持していたNWAインターナショナルジュニアヘビー級王座に海外武者修行中の大仁田が挑戦した、当時の日本マット界は新日本プロレスが初代タイガーマスク人気に沸いており、ライバル団体だった全日本もジュニアに力を入れざる得なくなり、ジュニアのエース候補として大仁田を抜擢、大仁田は回転エビ固めで3カウントを奪い王座を奪取し期待に応えた。全日本にしてみれば藤波辰爾がニューヨークMSGでWWFジュニア王座を奪取したように、大仁田も海外で王座を奪取したということでシンデレラスターとして扱いたいという思惑もあったのかもしれない。
大仁田とチャボの戦いはこの1戦に終わらず、日本に移って戦いが継続し、1982年7月にチャボが挑戦するもジャーマンスープレックスが崩れてダブルフォールとなり、王座は一旦PWF預かりとされると、王座決定三番勝負が組まれ、1勝1敗の後での決着戦では大仁田が逆さ押さえ込みでチャボを下し王座を奪還も、試合後にチャボが勝利者トロフィーを奪って大仁田を殴打する暴挙を働いたことで、抗争は継続かと思われたが、翌年に大仁田が左膝を骨折したため王座を返上、王座は決定リーグ戦を制したチャボに戻り、抗争相手は大仁田からマイティ井上へと変わったことで二人は二度と対戦することはなかった。
大仁田の歴史の中でもチャボはどうしても欠かせない存在、二人が揃うときは邪道・大仁田ではなくシンデレラスターだった大仁田を思い出すかもしれない。
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第10回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦 新宿大会公式戦結果
7月25日 NOAH「日テレG+ presents 第10回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」新宿FACE 252人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○石森太二 ACH(11分36秒 エビ固め)[1勝3敗=2点]平柳玄藩 キャプテン・ノア
※450゜スプラッシュ【試合後の石森&ACH】
7.25新宿FACE大会 石森&ACH組試合後コメント #noah_ghc pic.twitter.com/cGGOVWe9T1
— 株式会社プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年7月25日ACH「(試合中の玄藩の口真似をしながら)キャプテーン! キャプテーン!」
石森「これで3勝目! 次、大原&拳王、ちょっと手強いけど、このパートナーとなら」
ACH「キャプテーン! キャプテーン!」
石森「こいつ明るいだろ?(笑)」
ACH「この会社には2人のキャプテンがいるぞ。キャプテン・イシモリ、そしてキャプテン・ACH!」
石森&ACH「行くぞー!!」
【試合後のキャプテン&平柳】
キャプテン「おい! どうすんだよこの野郎! テメェのせいで負けてばかりじゃねぇか! 次負けたらどうすんだよ! この野郎!」平柳「次、次負けないです…」
キャプテン「負けたらどうすんだよ!」
平柳「次、30日のタッグリーグ負けたら…進退かけます」
キャプテン「進退かける? 負けたらどうすんだよ?」
平柳「自分の…プロレス人生…かけて…引退かけて試合します」
キャプテン「負けたら辞めるんだな? 軽々しく口に出せる言葉じゃねぇぞ? 負けたら辞めるんだな?」
平柳「…はい」
キャプテン「よし!」
平柳「次はもう…絶対…絶対負けないです」
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]原田大輔 小峠篤司(12分44秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[4敗=0点]熊野準 ×アンディ・ダルトン【試合後の原田&小峠】
小峠「よっしゃ! 3勝目! あとはどこや? 石森&ACHか? まぁ、石森&ACHが3勝してるなら俺らも負けられへんしね。このリーグ戦でテーマが出来たから。石森&ACHに借りを返さないと。俺らも決勝行くし、あいつらにも上がってきてもらわないと困る。決勝の舞台、後楽園ホールで全ての借りを返して、俺たちが2連覇します!」原田「石森&ACHに負けたのはでかかったです。あれで一気に気が引き締まったというか、絶対に負けられなかったんで、今日の勝利は順当といえば順当です。今日の石森&ACHの試合も見て、前回よりもどんどん面白いチームになってきてるんで、この借りを返すためにも決勝に上がって来いと。もっといい状態で決勝に上がって来いって。俺たちが絶対にリベンジするから。お前たちの一番いい時に俺たちがリベンジする。以上です。今日は最後はパートナーが締めます」
小峠「ホンマに、やってやるんやぜ! 以上」
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○拳王 大原はじめ(分秒)[2勝2敗=4点]×金丸義信 エル・デスペラード
※蹴暴(試合終了後)
拳王「タッグリーグ、初戦は負けたけど、これで3連勝。俺たちの優勝もみえてきたよな? そしてよ! チャンピオンから3カウント取ったんじゃねえのか? 俺たちがタッグリーグ優勝して、J-CUPも優勝して、テメー(金丸)のベルト、俺が狙ってやるからな。まずはタッグリーグ2度目の優勝だ。テメーら楽しみにしとけ、このクソヤローどもが!」【試合後の拳王&大原】
7.25新宿FACE大会 拳王&大原組試合後コメント #noah_ghc pic.twitter.com/REFFQiNssY
— 株式会社プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年7月25日拳王「初戦は負けたけどよ、俺たちこれで3連勝だろ? 優勝も目の前に見えてきただろ? 俺たちはこのまま突っ走って、決勝戦も勝つんだよ。俺が言っただろ? プロレスの試合は初戦に負けたやつが優勝する。それを実現させてやるよ。そしてよ! そのあとに来るのは俺のJ-CUP、今日、金丸からも3つ取っただろ? GHCジュニアヘビーのベルトも俺が狙ってやるからな。この暑い夏、超忙しいなぁ!」
大原「試合後のデスペラード、また負けた腹いせか? 拳王に手を出す、そんなやつがいたらな、俺が徹底的に排除する。拳王には一切手を出させない。J-CUPも俺がちゃんとサポートして優勝させる。G+杯も俺がサポートして優勝させる。そして、ベルトもきっちり俺がサポートしてチャンピオンにさせる。それがノアのためだ。というわけで、今日も、ムイビエン」
新宿大会、御来場ありがとうございました。
アンディ・熊野組に勝ち、あとは最終日。
順当に勝ち上がって、狙うはもちろん優勝!!#noah_ghc #JTL
— 原田大輔 (@noah_harada) 2016年7月25日次が最終戦!今年もいけるぞ!!#noah_ghc pic.twitter.com/chVW0MfTfb
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2016年7月25日眠りが浅いのかすぐ目覚めてしまう。
そして、左中指が謎に痛い。
昨日は新宿フェイス大会ご来場ありがとうございました。
桃の青春の壁を崩すことが出来ず、リーグ戦 0勝4敗。
ラスト1戦 後楽園大会。
vsキャプテンズ。
1勝をもぎ取りに行く。#noah_ghc
#7/30
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2016年7月25日新宿ありがとう。
次は負けない。
絶対に‼︎
— 平柳 玄藩 (@noah_genbasama) 2016年7月25日7月30日プロレスリングノア後楽園ホール大会。Jr.タッグリーグ戦の最終試合。vs 熊野、ダルトン組に負けたら。。玄蕃、プロレス引退するってよ。
— キャプテン・ノア (@captainnoah_ghc) 2016年7月25日 -
G1 CLIMAX26 福島大会公式戦結果7月25日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」福島・ビッグバレットふくしま
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○石井智宏(9分35秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×バットラック・ファレ
※垂直落下式ブレーンバスター
【石井の話】「もう2日目にして、俺、崖っぷちだから。優勝圏内、俺、2敗だと思ってるから。もう、あとねえんだ。もう残り、綱渡りだ。だから負けられねえ。2敗キープしてやるよ」
(※時折うめき声をあげながら、腰を押さえてゆっくりした足取りで控室へ)
【ファレの話】「クソッ! キツイ試合だった。イシイはとんでもないブルドッグだ。そいつに俺は負けてしまった。負けたんだよな? ああ、俺の負けだ、俺の負け。クソッ!」
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○真壁刀義(12分25秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×SANADA
※キングコングニードロップ
【真壁の話】「これはよ、単なる予選リーグじゃないんだ。このためによ、当たりが変わってんだよ。(予選リーグと考えてる)そいつらに思い知らせてやんだ。俺、何度も言ってんだろ、『新日本の門番張ってる』って。いつも門番張ってるだけじゃねえんだ。身内をちょっと刺激しないといけねえからな。今の新日本のチャンピオン、並びに(ベルトを)狙おうとしてるヤツら、ヤツらがよ、ビビってんのはよくわかる。意味があんだ、意味がある。単なる勝敗を争ってるだけじゃない。これから続くだろう闘いのイニシアティブを取らなきゃいけない。わかってんだろ? だから一つも落とせねえんだ。俺、前にも言っただろ? 一つでも落としたら、命取りなんだ。これで三つ目(の勝利)だな。誰が予想した? だから面白えんだ、プロレスは。年老いた? キャリア20年? おい、(そう言ってる)お前らによ、若造にはできねえ修羅場をくぐってんだ。闘う現場ができて頑張ってる? 冗談じゃねえよ。その現場作ったのは、この俺だ。お前らの生半可な覚悟……。見たろ? どいつが怖いか、どなたが怖いか。結果は同じだ。だからプロレスは面白えだろ? で、何か話あるか? (※某誌Y記者に向かって)俺との誘い断って、棚橋とばっかり飲んでるらいいじゃないか? 誘いがない? バカ野郎、忙しいんだから、しょうがねえだろ。そのスキを突いて来るのが、プロレスマスコミの湯沢さんだろ? (ビデオカメラに向かって)全部流せよ。この前、女関係の話とか全部流しやがって。俺、完全にカットだと思って(しゃべってたら)、生放送って……。これ、仕組まれたな。完全に仕組まれたな。俺、やられたらやり返す男だから。『サムライ!』、覚悟しとけよ。やられたらやり返す。やっちまうぞ。俺、電話番号教えるから。3回の打ち2回は断っていい。あと1回はアウトだからな、わかったか? まあ、この3つ目を取ったことで優位に立ったよな。すべての部分で、イニシアチブを取るって。変な話、ベルトを持ってるヤツ、そうでないヤツ、活きのいいヤツ、いつらでもいんだよ。2連敗3連敗してようがよ、巻き返してくるヤツ、いくらでもいる。それが『G1 CLIMAX』の真骨頂だよ。だから俺はよ、1試合1試合、気ぃ抜かねえからよ。決めてんだ、俺はよ。『G1』終わったら、女誘って、バンバン遊んでっから。それまで……身を引き締めて、頑張りたいと思う所存でございます。(『G1』後に一緒に遊びたいという方の)ご応募はこちらの方へ、写真と自己PRを。書類選考で落ちることはないと思います。だから気楽に送ってください。そのためには、まずは優勝します。(動機は)不純だけど。でもね、不純っていう理由が、一番、俺を掻き立てるの。“ようし、やったろうかな”って思うんだよ。もう、これでいいだろ? これ生放送だったら、だまされたなって思うよ」
【SANADAの話】「2連敗……キツイな。まあ、でもこのキツさも、幸せなんだろうな」
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○丸藤正道(12分29秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×天山広吉
※不知火
【丸藤の話】
丸藤「はあ……あの世代の人たちは、何であんなに元気なんだろ? 何であんなにしぶといんだろ? 最高に気持ちよかったし、あんなレスラーに、そしてあんな大人になりたい……。過剰かもしれないけど、俺はもっと、もしかしたら楽勝にいけるんじゃないかと思ってたけど、そうはさしてくれないですね。今、NOAHであの世代の人たちと試合をすることは、なかなかできないんで、非常にいい経験になりましたし、感謝の気持ちでいっぱいですね」
--それが試合後の礼になったと?
丸藤「敬意以外、なにものでもない。恨みもつらみもない。どうもありがとうございました。突っ走ります」
【天山、小島の話】
天山「マジでやられました。(※右胸につけられた傷をチラッと見て)こんなにね、あいつ、傷跡残しやがって。体の芯から向かってきたね。やってる途中で、“何、この野郎!”ってなったんやけど、なんちゅうのかな、相手のペース、丸藤の、アイツの世界に引き込まれて、返しようがなかった。なんちゅうか、情けないですよ。途中、切り返して、俺のペースに持ってこようと思ってね、やりました。途中もコジのね、応援してる、コジの念がね、伝わってきたし、それに応えなあかんって思いながらね、いつも以上に力出たし、やったんやけど、裏の裏……。もったいない。ここで勝ちゃあ、3連勝。いけて不思議やないけどね。Aブロック、一つも負けられない、そんな気持ちでいきました。なんやろな? あの切り返しの妙っていうかね、新日本の選手にはない独特なね、間っていうのか、それにやられたっていう感じですよ。いやあ、(右胸が)ヒリヒリするね。リングでは何ともないと思って、“この野郎!”ってなったけど、ジンジンきたね。あのアホの中西以上に痛かった。化け物の中西より上って、あり得ないよ。こんな傷もんにしやがって。まあね、まだ終わりやないし、これで3戦終わって、また立ち上がればいいんや。まだまだ始まったばかりで2勝してるし、余裕とかないけど、やっぱり次の公式戦、ガッチリ(白星)取って。今日はコジのラリアットを当てられなかったっていうのも悔しいし、もう1回、コジにタイミング教えてもらって。テンコジの『G1』やし。俺1人やない。コジと2人でやるって決めてるから。テンコジの『G1』、まだまだあきらめません。ありがとう、コジ。ありがとな」
小島「(※コメントを報道陣の後方から聞いていたが、天山に歩み寄って握手をかわす。天山から『コジの声聞いて頑張らなと思ったけど、俺、それ以上に頑張るし』)大丈夫です。今日の試合見て逆に、俺、確信しました。絶対、やれるからって。あれだけの試合して、まだまだまだまだ全然、大丈夫だって、確信しました」
天山「コジに言われたら、その通りいきますよ。走るよ、また次の試合から」
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○タマ・トンガ(11分10秒 片エビ固め)[3敗=0点]×棚橋弘至
※ガンスタン
【トンガの話】「俺がヒロシ・タナハシを打ち負かしたぞ。これが俺にとって『G1』での初勝利だ。俺が潜在能力を出し切ったら、こんなものだ。すでに俺は2敗した。だけど3度目(※3回目の意)はない。これで先に突き進めるぞ。それからすべての相手を叩きのめしてやる。精神的にも肉体的にも、何一つ劣ってるところはもうなくなったんだからな。あの瞬間に全部吹っ飛んだ。あとはゴールに向かって進むだけだ。チームとしてのゴールに、そして俺自身のゴールにむかってな。立ちはだかるヤツはすべてぶちのめしてやる」
【棚橋の話】「アアッ! アアッ!(※と叫びながらインタビュールームに入ってくると、ガクッと両ヒザを着き、うつむき加減でコメントを始める)ああっ、ダメだ……。シリーズ始まったばかりなのに、心が折れそうだ。クソッ……。(※そのままフロアにうつ伏せになって、顔を両腕にうずめる)大丈夫って言ってるけど、どうやら、全然、大丈夫じゃねえな(※と言って、ゆっくり立ち上がり、ふらついた足取りで控室へ)」
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○オカダ・カズチカ(16分11秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×後藤洋央紀
※レインメーカー
(試合終了後)
オカダ「3つ言わせてください。1つ、何回も言ってる。IWGPチャンピオンのまま、前回覇者、NEVER、インターコンチ、そんなのと違う、IWGP凄さを見せつけて、『G1』必ず優勝します。2つ、後藤さん、違うな。“CHAOS”の後藤さん、さすがに強かったよ。正直、入れなきゃよかった。そんぐらい強かったです。後藤さん、またやりましょう。3つ……特にありません。というわけで、あとは外道さんに喋ってもらいます」
外道は「(※大外道コールが沸き起こる)初戦はよ、落としちまったけど、予定変更は、なしだ!必ず、レインメーカーが『G1』を制してくれるわ!もう二度と、誰一人、レインメーカーを倒すことはできねぇ。なんでかわかるか?レェェェベルが違うんだよコノヤロー!レインメーカーはまたこの福島に、IWGPヘビー級チャンピオン、および『G1 CLIMAX 26』覇者として、帰ってくる。そん時はよ、またこの福島に、“カネの雨”が降るぞ!」
【オカダ、外道の話】
オカダ「よし、よし、よし。僕は今回のシリーズで、この試合が正直、ヤマだと思いました。CHAOSに入った後藤さん、未知数。ま、でも、その上をいくレインメーカー。完璧じゃないでしょうか。最初はつまずきましたけど、とりあえず、このまま『G1』、(IWGPヘビー級)チャンピオンとしていただきます」
外道「おい、予定変更はなしだ。ちゃんと書いとけよ。予定変更なしだ、この野郎」天山選手に勝った。
何よりも今この世代の人と戦えることが本当にありがたい。
そしてこの世代の人達はなんでこんなに元気なんだろう…ありがとうございました!#noah_ghc #G1 #2勝目 #感謝
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年7月25日福島のG1公式戦の丸藤戦。
勝利出来ず負けました…
丸藤選手とは初のシングル戦だったので楽しみにしていました。
あの胸が張り裂けるチョップ、中西、いやノートン以上に胸の奥までジンジン響くチョップ‼
負けて悔しいし胸はヒリヒリするし…気持ちを切り換えて上を向いて行きたいと思います‼
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年7月25日獲ったどぉーッ☆↑↑三つ目の勝利を獲ったどぉーッ☆!!まだまだ俺様の怒りはおさまらねぇッ!!今の俺様には勝ちだ、勝ちを獲らなきゃ価値があがらねぇッ☆!!見せて、魅せてヤるからょぉーッ!! pic.twitter.com/Oqy8jOUgZC
— 真壁 刀義 (@GBH_makabe) 2016年7月25日 -
第10回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦 春日部大会公式戦結果
7月24日 NOAH「日テレG+ presents 第10回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」埼玉・春日部ふれあいキューブ 211人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○拳王 大原はじめ(13分30秒 片エビ固め)[3敗=0点]熊野準 Xアンディ・ダルトン
※蹴暴【試合後の拳王&大原】
▼拳王「大原、誕生日おめでとう! いくつになった? 32か。俺ももうすぐ32になるんだけど、俺たちにとっての最高の誕生日プレゼントってなんだよ? タッグリーグ優勝だろ! この後も全勝して、俺たちがタッグリーグ優勝かっさらおうぜ! 誕生日おめでとう!!」▼大原「拳王から今日は素晴らしい誕生日プレゼントもらったから。この後のタッグリーグ2試合もしっかり勝って、決勝でリベンジするから…桃の青春に! あいつらに上がって来いって言っておいてくださいよ。しっかりリベンジして、J-CUPでは拳王をしっかりとサポートして優勝に導きたい。これからも俺からケンオーハラはムイ…ビエン!」
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]原田大輔 ○小峠篤司(13分42秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]平柳玄藩 Xキャプテン・ノア
※キルスイッチ【試合後の原田&小峠】
▼小峠「これで2勝目。昨日(石森&ACHに)土をつけられたけど、それを糧にした。それが良いか悪いのかは分からないけど、こうなった以上は“意味"が生まれてきたんで。決勝に行きます。決勝に上がってくる相手として望むチームは、今のところ1チームだけになったんで。必ず借りを返す」▼原田「正直、昨日の1敗は悔しいですね。言うても相手は即席タッグですから。油断したな…ってカンジですね。なんか石森太二があんなにイキイキしてる姿は久しぶりに見たし、即席以上のモノを作り上げてるな…っていうのは感じましたけど、これ以上は1敗もできないんで。チャンピオンですし、去年の優勝チームですから」
――ケンオーハラではなく、石森&ACHを意識すると
▼原田「まぁそこも意識はしますけど、今日のキャプテン&玄藩も含めてもう気ぃ抜けなかったですね」
▼小峠「そうか! お前はそんなにキャプテン意識してんのか!」
――試合後のあのポーズ…
▼小峠「何の意味もない!」
――邪道、げ…
▼小峠「だ、誰やそれ!」
▼原田「邪道&外道とはいずれ2対2の純粋なタッグマッチで改めて決着つけたい」
▼小峠「まずは邪道&外道と接点を作りたい。どうやったら接点できるか教えてくれ」
――ではなぜあのポーズを…
▼小峠「何のことや!」
▼原田「あれはオリジナルです。僕らの。別に何の意味もありません。ただ単に二人の決めポーズがないなーって思ってたら、ひらめいただけです」
▼小峠「たまたまあのポーズがひらめいて、目の前にキャプテンがいた。それだけの話です」
▼原田「それ以上でもそれ以下でもない。パートナーの標準語もそれ以上でもそれ以下でもない。以上です」
▼小峠「テンションが上がると出ちまうんだよ! かぶれちまうんだよ…関東にかぶれちまうんだよ!!」
【試合後の玄藩&キャプテン】
▼キャプテン「いい加減にしろよ?テメー。テメーが『任せてくれ』って言うから任せてんだろ? いつもいいとこ渡してんじゃねえか。テメー…明日こそ俺を“信用"させろよ? 分かったか?」▼玄藩「こんなんじゃないんだ…ホントはこんなんじゃないんだ…。あと2戦…大丈夫」
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○金丸義信 エル・デスペラード(12分30秒 首固め)[2勝1敗=4点]X石森太二 ACH【試合後の金丸&デスペラード】
▼デスペラード「どこの誰だか知らないヤツが一人いたな? なんつったっけ?」▼金丸「ABC?」
▼デスペラード「NTT? なんだコノヤロー。飛んだり跳ねたりしてたら勝てると思ったら大間違いだ。そんなんだったらな、誰も鳥に勝てねえわ!!」
▼金丸「おう。(※頭を指差しながら)ココだよココ」
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船木が大仁田を降し爆破王王座を奪取も、中村氏が大仁田批判で亀裂が表面化!?
7月24日 ZERO1/超花火「麺屋のりおプレゼンツ プロレスリングZERO1・15周年記念大会 大阪スペシャル〜真夏の祭典・火祭り2016&なにわ超花火〜」エディオンアリーナ大阪第2競技場
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
ジェームス・ライディーン ○日高郁人(9分29秒 片エビ固め)TARU X菅原拓也
※ミスティフリップ◇第2試合◇
▼30分1本
○将軍岡本 横山佳和 冨宅飛駈(12分11秒 体固め)NOSAWA論外 拳剛 X藤井健一
※カイケツ◇第3試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[5勝3敗=25点]○大谷晋二郎(10分59秒 体固め)[1敗7不戦敗=0点]Xブッファ
※投げっ放しドラゴンスープレックス【大谷の話】「これでどうなった? これでどうだ? 俺、もう脱落したのか? とうなんだ? 点数なんてまったく気にしてないから。決められた試合すべて勝つ、それだけで臨んでるから。俺まだ圏内なんだろ? あと残すは後楽園ホールだけか。ブッファにぜひとも伝えてやってくれよ。英語が堪能な人よ。レスラーはさ、いつケガするかわかんねえ。そういう商売だ。しかしな、しかし、火祭りをなめるなっつうんだ。いままで全部不戦敗で最後に出てきて、『よく復帰しましたね、頑張りましたね』、そう言われてえのか、このクソヤロー! クソッタレが。だったらよ、俺がアイツの立場だったらどうする? 出てたよ。最後の1試合だろうと出てた。だけどな、この過酷な火祭り闘い抜いてる人間として、言わざるを得ないよ。あいつ以外の9人どれだけの死にもの狂いの気持ちでここまで闘い抜いてると思ってる。まさに生き残りデスマッチだ。あえて、ケガしたことは仕方ないなんて言わねえぞ。あえて…這い上がってこいよ、こっから。くそみそに言ってやるから。最後だけ1試合出てお涙ちょうだいってか!? どれだけの思いで9人ここまで闘い抜いてると思ってんだ! 悔しかったら這い上がってこいよ。よかったな、俺の試合だけ間に合って。俺の中に俺にだけは不戦勝じゃねえのかって気持ち、これっぽちもないから。よく出てきたな、このクソヤロー。このほうがスッキリする、俺にとっちゃな。いくぞ、いくぞ、何年ぶりだ。いくぞ大谷晋二郎。ほらしっかり撮れよ(刀を抱えるポーズで)青森のときより、刀が見えねえか、週プロさん!? 俺にはハッキリ見え始めたぞ。このキラキラ輝く火祭り刀見えねえか? 俺にはハッキリ見えてきたぞ。刀、火祭り刀さんよ。31日までの辛抱だ。正真正銘、あなたを俺のところに取り戻してやるから。主のところに返してやるから。見えるだろ!?」
◇第4試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[3勝2敗1分1不戦勝=23点]○フジタ“Jr"ハヤト(11分49秒 K.I.D)[2勝5敗1不戦勝=15点]XKAMIKAZE◇第5試合◇
▼「第16回真夏の祭典・火祭り2016」公式戦/30分1本
[3勝3敗1分1不戦勝=23点]○田中将斗(18分46秒 レフェリーストップ)[4勝3敗1不戦勝=25点]X小幡優作
※変型タズミッション【田中の話】「最後意地以外のなにものでもいなし。スライディングDがロープに逃げられたってことで、そのあと絞ってタップ奪おうと思ったけど、あいつも意地でギブアップ言わんかったね。言えんかったっていうのがもしかしたら正直な彼の気持ちかもしれないけど。まあ、この火祭りで俺が一番やって思ってる以上、まだ数試合残ってる段階で脱落はできへんし。いままで最多優勝してきた田中将斗の意地ですから」
◇第6試合◇
▼爆破王選手権試合 3WAYバット有刺鉄線ボード電流爆破デスマッチ/無制限1本
[挑戦者]○船木誠勝(18分59秒 体固め)[第4代王者]X大仁田厚
※電流爆破バット攻撃
☆大仁田が2度目の防衛に失敗。船木が第5代王者となる(試合終了後、セコンドの冨宅が肩車して祝福。船木がベルトを掲げると大仁田のセコンドについてたNOSAWAが船木に突っかかる。続いてTARUがリングに入りマイク。)
TARU「おい大仁田。俺とのタイトルマッチ、熊本で地震のためにできなくてこのヤロー。オマエ、弱っちいのお。オマエみたいに弱いヤツ、もうどうでもええわ。船木! オマエも爆破の世界入ってきたら、俺を通っていかんとトップになられへんぞ。オマエ、俺にかかってこいや、コラ!」
田中「大仁田さん負けたからってFMWは終わりとちゃうぞ。俺がおんのや! TARUとやるより俺とやった方がおもろいやろ!?」
船木「いままで散々負けましたけど、本気出せばUWFが一番強いです。その3人で決着つけて出てきてくださいよ。誰だって全部受けますよ。だけど個人的に一番やりたい…田中選手!(論外が船木に突っかかる)だったら勝てよ! だったら勝て! 勝って上がってこいよ。受けてやるから」
(船木は先にリングを降りる。その後、大仁田がマイクで締めた)
【船木の話】「前回やってるんで衝撃は。まだ打たれことないですけど、打った時の衝撃は大体わかりました。でも1回2回3回、今日合計で4回ですね。やるたんびに自分の免疫力が上がっていくのがわかるんですよ。だんだん慣れてくる。まだ食らったことないですけど、俺は食らわないです。食らって試合をする人間じゃないんで。(Tシャツも着ずにいつも通りの格好で上がったが)俺は着ないです。着ないです。それはずっと一貫して。一発当たったらおしまいだと思ってやってますから。だから当たりたくないし、当たらない。生き延びたければ当たらなきゃいい。そうやって相手攻撃して生きていきますんで。(あらためて大仁田の感想は?)やっぱりこの試合方式に関して言えばものすごい先輩というか。キ
ャリア感じましたね。なんなとくですけども、自分が後手後手に回ってるなって。そういう意識はありました。技対技だったら絶対負ける気しないですけど。それ以外のところでずっとこれやってきた人間なんで。もしかしたらわざとこれ(ベルト)を渡したのかもしれないし。それはよくわかんないけど、ただ一回取ったからにはどんな相手でも、挑戦してくる相手は受けて。最後死ぬ時は当たります。それまでの命ということで…防衛します。(むかしヒクソンと闘ったときと爆破では恐怖はどっちが上?)ちょっと違いますけど…散々UWF対FMWやってきて、ずっと反則で負けまくってましたから。そのへんが一番引っかかってましたね、自分としては。だから本当に絶対負けたくない。ことこれに関しては絶対に勝敗にこだわりたい。負けたくない。負けるためにUWFを利用されたくない。自分らが引き立つために。だからこのベルト取ったら防衛するし。次誰がくるかわかんないですけど、全部一緒ですから。誰が自分を電流に当てるか。それだけですね。ただ簡単には当たらないです。当たったときは自分死んでる時なんで。その気持ちでやりのます。一発で最後です。だから絶対当たんない。
(ベルトをたたいて)なんかすごく重いですね。重いです。この音…重いです。まったく対極のベルト2つ(レジェンドベルトと爆破王)ありますけど。これはすごい重いですね、なんかわかんないけど。なんか引退に向かってるらしいじゃないですか。引退に向かってる人が置き土産していったような、そんな気分です。荷が重いですけどそれはそれで。ただで死んでる男じゃないんで。なんかしら必ずまたケンカ仕掛けてくると思います。その時もまた受けて立ちます。今日は疲れました。ドラゲーと2つやってきたんで。向こうで蹴られた足、まだ痛いです。そういう意味で今日は5年ぶりに2試合。自分の体力、気力との挑戦でもあったので。勝ててよかったです。最後勝ててよかったです。今日一日生きててよかったです。またタイトルマッチやってまた新しい明日が始まるんですけど、今日は今日で本当によかったです。今日は自分に乾杯です。はい、明日からまた生きます。ありがとうございました。
(田中とやりたいと言ったが?)はい。まだ一番やってない人、触ってない人、彼しかいないんで。ぜひ。電流でもなんでもいいんでやりたいです。待ってます。(田中がいちばんFMW魂かもしれない?)はい。リングで彼が言いましたから。そういう意味では一番U対Fの続きができるんじゃないかって気がします。あとフリーになってやってない人とのシングルはどんどん実現していきたんいで。そういう意味では楽しみです。次の目標が。勝ち上がってきてほしいです。(大仁田のマイクが聞こえてきて)まだしゃべってますね、この体力は素晴らしい(笑)」
【大仁田の話】「さすが船木、さすがUWF。今日は完敗しました。ただし、一言言います。この借りは絶対返す。この借りは絶対に返します。残すところ1年3カ月あまり。大仁田厚、全選手生命かけて(×2)、今回俺が一方的に爆破を受けた。必ず船木をぶっ叩きます。これは皆さんに絶対約束します。ボクはボクを支えてくれるファンに言いました。負けたら勝ちに行けばいいって。倒れたら起き上がればいい。悔しさもたくさんあります。悔しければ勝つしかない。さすがUWFが俺の手首を粉砕しました。よしっ! また立ち上がりますか! どうもありがとう!」
超花火大阪大会のメインで大仁田に爆破王王座に船木が挑戦、大仁田が奇襲をかけ船木の顔面に毒霧を噴射すると、場外戦ではテーブル貫通パイルドライバー、そしてリングに戻ってから電流爆破バットのスイッチを入れ殴打を狙うも、船木はかわしてコーナーに被弾してしまう。
船木はスリーパーで捕らえ、掌打や膝蹴りを浴びせてからハイブリットブラスターを狙うが、大仁田は毒霧で阻止するとイスで殴打し、サンダーファイヤーパワーボムを決め、更にテーブルの破片で殴打する。
大仁田はバックドロップから再び電流爆破バットにスイッチを入れるが、船木がバットを奪って逆に殴打するとハイブリットブラスターから、またスイッチを入れて背中や前へと殴打して被弾させ3カウントを奪い王座を奪取した。試合後は客席で試合を見ていたTARU、田中、NOSAWAが挑戦を迫り、大仁田がマイクで締めくくったが、大仁田がUWFに挑戦状を突きつけてから27年、突きつけた会場である大阪でUWFに敗れるとは、これもまた因縁としかいいようがない。
そして中村祥之氏が大阪大会に来場したかTwitter上で大仁田を非難した、FMWとのダブルブッキング騒動を終え、再び大仁田が参戦したが、まだ火種が燻っているということなのか、またZERO1に関しても含む発言もあり、中村氏とFOS(ZERO1)の間で何が起きているのか?プロレス興行において自分の役割を変えていきたいと感じています。
興行の30年近く揉まれてきたので
その時がきたかなという感覚があります
どんな環境下でも日々一生懸命な選手、スタッフに少しでも安心を与えたいと感じています。
先ず自分の思想を思い切り変えたい。
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日大仁田選手には本当に感謝しています。
超花火がここまでこれたのは大仁田さんのおかげです。
しかし、鬼棒やロケットに僕は乗れない。
爆破関連の興行で超花火以外手を出すことはありません。
気持ちの通じない特効屋とテーブルに着くことはない。
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日リスク覚悟で電流爆破マッチを復活させたのは紛れもなくゼロワン。
ロケットの特効屋は、初め長与さんに話をもちかけ、僕と話し不透明だから使わなかった。
僕が最も信用ならなかったのは、ハルクホーガン選手を招聘出来ると言ったこと。
本当にホーガン選手を招聘出来たらそこから信用します。
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日リング上でのプロレスがあった上での電流爆破マッチ。
今日の大仁田選手対船木選手にはそれがあったからこその緊張感。
だからファンの方にも熱狂して頂ける。 pic.twitter.com/u3ft9o3cdK
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日
また火祭り公式戦では田中が小幡と対戦し田中がエプロンでのスライディングDで流れを掴むと首攻めで主導権を奪うが、小幡はスワンダイブ式プランチャ、串刺しドロップキックで反撃する。次のステップへ向かうために
7/31火祭り決勝戦がFOS主催最後の後楽園ホール大会になるかも知れません。
ポジティブな気持ちで、最後のFOS主催01後楽園ホールを成功させたいです。 pic.twitter.com/dat3Iq7UuK
— 中村祥之 (@Nakamura_zero1) 2016年7月24日
田中のスーパーフライを剣山で迎撃した小幡はダイビングダブルニー、みちのくドライバーと攻勢をかけるが、田中もスライディングラリアットで流れをかえ、スーパーフライからクロスフェースで捕らえる。
田中はファルコンアローからスライディングDを狙うが、フロントハイキックで迎撃した小幡はエルボー合戦から頭突き、ランニングダブルニーを繰り出し、もう1発をかわした田中はスライディングラリアットは小幡はかわすも、田中はスライディングDを炸裂させ、奥の手である変型タズミッションンで小幡を絞め落としレフェリーが試合を止めた。
大谷は首の負傷で復帰し終盤でやっとリーグ戦に合流したブッファと対戦するが、大谷は徹底的に痛めつけ、ブッファのコーナーダイブを袈裟きりで迎撃した大谷が投げ放しドラゴンスープレックスで3カウントを奪い、大谷は最後に火祭りに出場してきたブッファに怒りを爆発させていた。
またハヤトはKAMIKAZEと対戦し逆さ押さえ込みを狙うKAMIKAZEをK.I.Dで捕らえギブアップを奪い勝利を収めた。【試合結果詳報】船木誠勝が大仁田厚を破り爆破王に!「本気出せばUWFが一番強いです」。火祭り公式戦で田中が小幡下す。大谷は復帰戦のブッファに痛言…ZERO1&超花火大阪詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/GkKBMovBKg
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年7月24日応援をして頂いた皆様
ありがとうございました!
とても嬉しい一日でした。 pic.twitter.com/SmVdhVRg02
— 船木誠勝 masa-funaki (@masa_funaki) 2016年7月24日 -
激戦33分!鷹木の怒涛の攻めに耐え抜いたYAMATOがドリーム王座を奪取!
7月24日 DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル2016」9800人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
谷嵜なおき 問題龍 ○サイバー・コング(6分45秒 エビ固め)Gamma X山村武寛 石田凱士
※サイバーボム◇第2試合◇
▼30分1本
“ハリウッド"ストーカー市川 ○ビッグR清水 しゃちほこBOY U-T(7分47秒 エビ固め)堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤“ジミー"了 Xジミー・クネスJ.K.S. 中村風太
※砲丸投げスラム→◇第3試合◇
▼30分1本
○エル・リンダマン(4分23秒 ロコモーション式タイガースープレックスホールド)Xジミー・神田◇第4試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/60分1本
望月成晃 ○藤原喜明(12分49秒 脇固め)Xドン・フジイ 船木誠勝◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者]○Eita(11分41秒 Numero Uno)[第29代王者]Xヨースケ・サンタマリア
☆サンタマリアが2度目の防衛に失敗。Eitaが第30代王者となる(試合終了後)
Eita「オレがブレイブゲートの新チャンピオンだ! 皆さん、オレがこの若い世代を引っ張っていきます。今日みたいにイチャイチャしてるリンダマンは早い段階でオレが潰しに行く。それから鷹木、YAMATO、ハルク、戸澤、土井、吉野だけじゃねぇ。オレを甘く見るんじゃねぇぞ。オレはいつでも噛みついてやるからな。山村、石田、オマエらも行くぞ! いいか、今のEitaから目を離すんじゃねぇぞ!!」【Eitaの話】「見たか。今のオレは勢いに乗ってる。ヨースケなんかに負けるわけがねぇだろ。オレが若い世代を引っ張っていくって決めたんだよ。まずよ、ふざけてるリンダマン、オマエから叩き潰してやる」
【マリア、リンダの話】
マリア「(泣きながら)リンダ~! 負けちゃったよ~!」リンダ「気にしないでください、マリアちゃん。大丈夫です」
マリア「Eitaぁ~! 最高に熱い夜を過ごせたわね。次はね、負けないんだからね!ずっと防衛してなさいよ! それに、私にはリンダがいるんだからね。今年のタッグリーグは優勝目指してマリリンズが突き進むから、みんな、期待しときないよ!(リンダと2人で手でハートを作って)ラブリー!」
◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[第39代王者]○ジミー・ススム ジミー・カゲトラ(24分20秒 ジャンボの勝ち!固め)[挑戦者組]X土井成樹 “brother"YASSHI
☆ススム&カゲトラが2度目の防衛に成功(試合終了後)
ススム「ありがとうございました! DRAGON GATE年一回の真夏の祭典でジミーズがツインゲート防衛しました。ボクとカゲは今日、ベルトを守りました。土井の自称ミスターツインゲートは今日で終わりです。オレとカゲトラがリアル・ミスターツインゲートです。これで8月から始まるタッグリーグにチャンピオンとして臨めます。ボクらはチャンピオンとして攻めていきますけど、ほかのジミーズのメンバーは今日負けてますよね。ウカウカ落ち着いてないで、どん欲に攻めてくださいよ。わかりました。そんな感じでジミーズ、5年目、古いユニットだけど、まだまだ攻めていくので期待しててください」【土井、YASSHIの話】
土井「オイ!(顔の塩を指して)これかけたん誰や!? うちこんなん使うヤツおらんやろ!? ジミーズ、相変わらず悪いな。反則ばっかりやな。今日の負けなんかなんも気にしてへんぞ。今日負けてもオレがミスターツインゲートだっちゅうのは変わらんからな。次はタッグリーグ、タッグリーグでリベンジしたるからな。なあブラザー」YASSHI「ミスターツインゲートとa.k.a.ご機嫌ちゃんがタッグ組んだら、見たやろカス野郎! ベルトなんて寸前のとこまでいって、ちょっと誤算があっただけやカス野郎。ヤバさは伝わったはずやぞカス野郎」
土井「オレらの方がチームワークよかったやろ!?」
YASSHI「見たらわかるやろカス野郎! あっちのチャンピオンチームより全然こっちの方がイケてるぞカス野郎。これがな、全国各地に広まっただけでもまあ収獲としとこうか。本番はタッグリーグやカス野郎! 見とけよカス野郎!」
土井「タッグリーグでミスターツインゲート、本領発揮したるからな! オレたち暴走兄弟から、目を離すなよオマエら」
YASSHI「今日はこれぐらいで勘弁しといたろ」
◇第7試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権6人タッグ3WAYマッチ(60分勝ち残り戦)
[第55代王者組]○戸澤陽 吉野正人 T-Hawk(21分29秒 パッケージジャーマンスープレックスホールド) [挑戦者組]CIMA Xドラゴン・キッド ピーター・カッサ
☆吉野&戸澤&T-Hawkが4度目の防衛に成功① [挑戦者組]CIMA ドラゴン・キッド ○ピーター・カッサ(15分22秒 片エビ固め)[挑戦者組]BXBハルク ×Kzy フラミータ
※カッサトルネードⅡ【CIMA、キッド、カッサの話】
キッド「申し訳ない」CIMA「サポートし切れなかった。オレらもオーバージェネレーション初のタイトルを狙ってたけど、Eitaがブレイブのタイトルを取った。こないだの名古屋でちょっと腰がパンクしたからサポートし切れなかった。くっそー」
キッド「Eitaに見せる顔がないけども、ただ素直にベルト奪還を喜んで、最高の一日になった。ただ、トライアングルゲートは取れなかった。悪いな、本当に」
CIMA「ピーター、今回初来日できっかけがあってオーバージェネレーションといてボクらとチームを組んでくれたけど、彼はネクストレベル、次のステップにいってもらわないといけないんで。彼は別にオーバージェネレーション専属のアメリカ人選手じゃないですから。次はヴァンガードいくもよし、モンスターエクスプレスいくもよし、ヴェルセルクはないか、ジミーズもよし、モチフジと組むもよし。ピーター、ジョインド・オーバージェネレーション、フィニッシュ、ダン。(カッサが納得いかない様子を見せると)ノーノー。フォー・ユア・エクスペリエンス」
カッサ「アイ・ミス・ユー」
CIMA「いつでもボクら組めるから。DRAGON GATEにはメニーメニー・エクセレントレスラーがいるから。だれと組んでもいい(ということを英語で説明)。ピーター・カッサ、また帰ってきますので。アズ・スーン・アズ・ポッシブル」
キッド「次に帰ってきたときは、今みたいに組んでピーターのすごさを感じるんじゃなく、次は対戦相手として新しいピーターを引き出してるかもしれない。というわけで、まだまだ、オーバージェネレーション、いやDRAGON GATEで、盛り上がれー!」
3人「ウー!」
【戸澤、吉野の話】
戸澤「難敵2人おったけど、なんとか勝てましたね」吉野「きつかったね、正直」
戸澤「きつかった。リアルモンスターが2人おるからね。
吉野「まあまあでもね、なんていうんですか、この3WAYとか4WAYというのはね、やっぱり、もちろん3対3のタイトルマッチも難しいけど、3対3と、3対3対3とかね、3対3対3対3とかね、まあ福岡でも4WAYとかやったじゃないですか。あれもクリアしてね、また難しいルールで防衛戦やって」
戸澤「ボクらモンスターエクスプレス、場数踏んでるアレがちゃうんで」
吉野「いくらフラミータがすごい、フラミータがすごいと言ってもね、やっぱりまだ組んで浅いですからね」
戸澤「最後ピーター、目が泳いでましたよ。動きが早すぎてついてこれてなかった、DRAGON GATEの速さに」
吉野「まあでもね、ワールドという最高の舞台で防衛できたこと、5回目ですか? 5回目これ防衛したの大きいんじゃない?」
戸澤「はい。だれがかかってきても怖くないですね」
吉野「まあね、アンソニー・ニースがなかなか来日しなくてね、モンスターもずっと日本人だけでやってきてますけど」
戸澤「アンソニー・ニースまだやめてないですからね」
吉野「一応、パンフレットにも名前が載ってますんで」
戸澤「在籍してますんで、忘れたらアカン」
吉野「2年ぐらい来てないけどね(笑)。とりあえずモンスターのメンバーということで、いつ来るかわからないですけど。まあまあ、また清水君もいるし、しゃち君もね。モンスター5人いるんで、このメンバーで。次、タッグリーグですけど。次はそっちでね」
戸澤「結果残しましょう!」
吉野「ちょっとKOGは一番キャリア浅い清水君頼みみたいな感じになっちゃったので、タッグリーグはチームが分かれたりしますけど」
戸澤「モンスター対決やりましょう」
吉野「前夜祭から来てくれた人もいますし、その前のNEXから来てくれた人もいますしね。3日間、皆さんに感謝しかないですね」
戸澤「皆さんありがとうございました!」
吉野「(カッサがオーバージェネレーションを離れ、今後は別のチームに入る可能性があるが?)ほおほお」
戸澤「いやいや、願ったりかなったりでしょ!? そう言われるんやったら、どんどんウェルカムですよ」
吉野「いつ来てもらっても(笑)。なんなら明日から」
戸澤「はい、よろしくお願いします」
吉野「オレンジのコスチューム作りますよ。全然、来てくれるならウェルカムです。(トライアングルとしては久々の長期政権となっているが、秘訣は?)まあチームワークでしょ。いくら個人強いのが3人並んでてもチームワークがバラバラじゃ、それは試合としてスイングしないんで」
戸澤「新しくできたチームには負けないですね」
吉野「やっぱりボクらなんだかんだ長年組んでますし、ボクと戸澤ももう3年ぐらいモンスターやってますから。T-Hawkも途中から入ったけども、すっかりこのモンスターに」
戸澤「ベテランみたいな(笑)」
吉野「貫禄見せつけてますんでね、そういったところでも、チームワークでしょ、やっぱり。でないとこのベルトは巻くこともできないし」
◇第8試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者]○YAMATO(33分46秒 片エビ固め)[第24代王者]X鷹木信悟
※ギャラリア
☆鷹木が2度目の防衛に失敗。YAMATOが第25代王者となる(試合終了後)
YAMATO「今日のところはオレの勝ちだったようだな。オレはこんなもんじゃ超えたとは思ってねえぞ。これからもオレたちの闘いは、引退するまで続く。次会った時はこんなもんじゃねえからな」鷹木「今日のところは負けを認めてやろう。だがな、お前も相変わらず運がいいヤツだよな。せっかくヴェルセルクを追放したのに、クソみたいな仲間に助けられ、マグレでキング・オブ・ゲートを優勝して、そして今日は奇跡的にオレから勝利したんだ。まさか終わりなわけねえだろ。お前が気を抜いてスキがあるんだったらすぐにでも取り返してやるからな。それから、今日オレは負けたかもしれねえけどな、鷹木信悟の正義と信念はこれからも変わらんからな。それだけはよく覚えとけ!」
YAMATO「(鷹木が退場したあとあらためてマイクを持つ)神戸ワールドにお集まりの皆さん、ボクは今日で2年ぶり3度目の神戸ワールド、年に一度の真夏の祭典のメインを務めさせてもらいましたが、神戸ワールドのメインはこんなにも過酷なものなんだとあらためて思い知らされました。まだまだオレは甘い…とか、カッコつけちゃったりしてね。今日はYAMATOが勝ちました。ボクは今月29日にデビュー丸10年を迎えます。振り返って6年前の神戸ワールド記念ホール、この中でその日のことを何人の人が覚えているのか。その日、ここに来場した人が何人いるのかわかりませんが、ボクはその時、世代交代の絶対の機会に失敗して、そのあと挫折を味わいました。あの時から6年の時代が過ぎて、相手もシチュエーションも立場もまったく変わってしまいましたが、今日鷹木信悟に勝ったことによってその時の思い、なんとか晴らせたような気がします。
いつの話をしてるんだよって思うかもしれないですけど、ボクは今日鷹木信悟に勝ち、次のステージに進めるような気がします。時代は変わって、もうこのリングに世代交代なんて言葉は必要ないと思ってます。若手もベテランも、そしてボクら現世代、全員がそろってドラゴンゲートなんだと、皆さんに愛してもらえるドラゴンゲートなんだなと、心から思います。
本当はこんな皆さんの前でマイクを持って講釈をたれるような人間じゃありません。だけど、このドラゴンゲートでプロレスラーとしてデビューして、皆さんから愛してもらって、こんな頼もしい戦友たちに囲まれて、こんな幸せなプロレス人生があるでしょうか。今後、10年20年経ってもドラゴンゲートはこのまま皆さんと一緒に歩んでいきたい。そう思っています。
こうやって、もしワールドのメインを締めることになったら何をしゃべろう、あれをしゃべろう、これをしゃべろうって思っていたことはいっぱいあるんですけど、なにぶん頭をたくさん打ってしまったので、これぐらいで勘弁してもらえないでしょうか。
さっきも言ったけど、ボクは皆さんの前でこんなマイクを持って偉そうにしゃべれる人間じゃありません。結構適当な人間です。でも、今日のオレも最高にカッコよかっただろ? ボクの実家は岩手のしがない食堂で、ボクは三人兄弟の末っ子、しかもB型です。結構テキトーです、本当に。でも、今日のオレも最高にカッコよかっただろ? 今日は何度でも言わせてくれ。今日のオレも最高にカッコよかっただろ? 今日このワールド記念ホールを締めることを、ついに許される人間になりました。ボクは1ステージ上にあがれます。そしてこのドラゴンゲートを1ステージ上に引き揚げます。皆さん、ボクに…いや、ボクたちについてきてくれますか? ボクたちドラゴンゲートについてきてくれますか!? オッケー、皆さん、またこのリングで一緒に果てしない夢をみましょう」
【YAMATOの話】「さっきリング上でもちょっとふれましたけど、6年前、ボクが吉野正人と、ボクがチャンピオンとして神戸ワールドのリングに上がって、その時、世代交代のビッグチャンスというかね、それをボクはみすみす逃してしまったと。この6年間、ボクは本当に見えない亡霊というかね、ずっとボクのうしろにつきまとっていたんですよ。もうすでに世代交代っていう言葉はこのドラゴンゲートのリングには必要なくなってしまったけど、ずっとそのあともその時ボクは世代交代に失敗した男、周りがどう思ってるか分からないけど、ボクは自分自身のこと、そういうふうにずっと考えていた。もう時代は変わってしまって世代交代をいまさらっていう気持ちはないけども、今日このリング、神戸ワールドのリング、対戦相手も違います。あの時は吉野正人に負けて、今日は鷹木信悟との対戦だったけど、今日鷹木信悟に勝って、神戸ワールド、自分の言葉で締めることによってね、あの時の悔いというか、亡霊を払しょくできたのかなと。
ボクはちょうど今年で10周年なんで、次のステップに進める。今まではあの時の失敗が頭の隅に残っててそれができなかった。これからボクはチャンピオンとして、ドラゴンゲートを次の段階に引き揚げる。それがボクの使命です。
(花道を初めて勝って歩いたが)周りが思うほど大した人間だと思ってないし。たまたまね、いろいろ試行錯誤した結果、今の結果につながったっていうだけでね。周りがすごい後押ししてくれてるのか応援してくれてるのか、なんか夢を見ているみたいですね。誰を応援してるの、この人たちは。あっオレか、みたいな、そういう不思議な感じですけどね。
(今日は涙はなかったが)まあ頭痛かったですからね(笑)。なんか正直いまほっとしてるっていうのが一番かな。でも鷹木信悟はさすがとしか言いようがないというかね。現世代と言われている6人、ボク、ハルク、戸澤、土井、吉野、鷹木信悟。まあ鷹木信悟、土井成樹は立場が違うし、アイツらに追放された、裏切られた恨みは消えないけども、あの男たちもこのドラゴンゲート、次のステージに、黄金時代に引き揚げるエネルギーのひとつなんだなってあらためて実感したというかね。さすがですよ。ただオレの体は壊れなかった。今日のオレはその上をいった。だから今日のオレも最高にカッコよかっただろ。でも最後の締めはあんまりカッコよくなかった。どういうことだ。1年に1度の舞台であんなこと
が起こっていいのか(笑)」年に1度の神戸ワールド大会のメインは鷹木vsYAMATOのドリーム選手権、何度も対戦してきた二人だが対戦成績はYAMATOの4勝3敗、鷹木にとってYAMATOは見下してきた存在だったが、意外にも鷹木はYAMATOに対して苦手意識を持っている。今回は神戸ワールドのメインで激突することになった。
序盤から互いに火花を散らすように出方を伺うも、試合はYAMATOが左腕攻めから動き出し、鷹木がバンピングボンバーで場外へ出すと入場ゲートへと連行しチョップ合戦から、鷹木は花道をダッシュするも、迎撃したYAMATOは入場ゲート上でのブレーンバスターを敢行、リングに戻ると腕固めやバトンキックで右腕攻めを展開するが、鷹木を場外へ追いやってからのトペ狙いは鷹木がイスを投げつけて迎撃し、エプロン上でのデスバレーボムで形勢逆転に成功する。
流れを変えた鷹木はストンピングから脇腹攻めを展開、顔面へのキックから首筋へのニー、起き上がりこぼし式のバンピングボンバーと浴びせ、YAMATOをグロッキー状態へと追い詰めていく。
鷹木はYAMATOをロープ際まで追い詰めてキチンシンクを何度も浴びせていくが、突進するところでYAMATOがショルダースルーでエプロンまで追い出すと、ロープ越しの延髄斬りやドロップキックで鷹木を場外へ追いやってからノータッチ式トペコンを初披露する。
再び流れを戻したYAMATOはミサイルキック、グーパンチで応戦する鷹木にドラゴンスクリューも、鷹木も左のバンピングボンバーからネックスクリューと譲らず、YAMATOは再びグロッキー状態となる。
二人は互いに串刺し攻撃、YAMATOはエクスプロイダー、鷹木はバックドロップと応酬しあった後、膝立ちの状態から張り手合戦、頭突きで制した鷹木はバンピングボンバーもYAMATOのラリアットと相打ちとなり、YAMATOの突進を受け止めた鷹木はSTAY DREAM狙いも、YAMATOは雪崩式フランケンシュタイナーで切り返す。
YAMATOは垂直落下式ブレーンバスターから腕十字で捕らえるが、ロープへ走ったYAMATOを鷹木はスパインボムで迎撃すると、コーナーのYAMATOにバンピングボンバーで場外へ落とすと場外への雪崩式ブレーンバスターを敢行、セコンド全員がクッションになったもののYAMATOに大ダメージを負わせる。
リングに戻った鷹木はMADE IN JAPANから勝負に出るとバンピングボンバーを決め、YAMATOのギャラリア狙いを鷹木が逆に変型のギャラリアを決め、ラストファルコンリーを狙うがYAMATOはスリーパーで捕獲してからスリーパースープレックス、ギャラリアを決める。
YAMATOは全知全能のフランケンシュタイナーを狙うが、キャッチした鷹木はパワーボムで叩きつけバンピングボンバーを決め、再度ラストファルコンリーを狙うが、YAMATOはスリーパーで捕獲、しかし鷹木がそのままセカンドロープへ昇って浴びせ倒すも、YAMATOはすかさず腕十字で捕獲し三角絞めへと移行、だが鷹木は強引に持ち上げてラストファルコンリーを決める。
鷹木はバンピングボンバーを連発するが、懸命に耐えたYAMATOが鷹木の右腕を蹴り上げ、延髄斬りを放つも、鷹木は左のバンピングボンバーから右のバンピングボンバーを炸裂させ、追走合戦をYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーで制してからビューティフルドロップキックを決めると、延髄斬りの連発から変型ギャラリアからギャラリアで3カウントを奪い、33分の激闘をを制した。YAMATOは勝つには勝ったものの7~8割は鷹木がペースを握っていた、鷹木は敢えてセコンドに介入させなかったのは介入なしでも勝てるという確信があったか、それともYAMATOだけは自分の力だけで勝ちたかったのか・・・試合後のアピールでも鷹木は潔く敗戦とYAMATOがライバルであることを改めて認めたが、自身の強さだけはしっかり示した、負けはしたが鷹木信悟の強さだけはファンに示すことは出来たと思う。
しかしユニット全体を考えるとVerserKは無冠となってしまい立場的にも苦しくなった、8月から開幕するタッグリーグで巻き返しなるか?
セミのトライアングル選手権3WAY戦はめまぐるしい展開となるも、まずカッサがカッサトルネードでKzyから3カウントを奪いトライブヴァンガードが脱落、これで勢いに乗ったオーバージェネレーションが戸澤を捕らえ追い詰めていくが、キッドの丸め込み技を凌いだ戸澤がパッケージジャーマンを決め3カウントを奪いモンスターエクスプレスが王座防衛、試合後はカッサがオーバージェネレーションからの離脱を表明しCIMAも円満に贈り出す。
ツインゲート選手権はカゲトラが土井に髪や髭をハサミで切られる暴挙を受け、VerserKの介入で王者組が苦境に立たされる、終盤にススムがジャンボの勝ちを狙うがセコンドのVerserKがボックス攻撃で阻止すると、土井が奥の手のマスキュラーボムを狙うが、ススムが阻止するだけでなく問題龍の塩も誤爆してしまうと、最後はススムが夢限からのジャンボの勝ちで土井から3カウントを奪い王座防衛する。
ブレイブ選手権はマリアがリップロック、股間攻撃とオネェ殺法だけでなくシリアスな攻めも見せ、スカイラブやファルコンアローで追い詰めていくも、狙い撃ちを凌いだEitaがNumero Unoでギブアップを奪い王座奪取、試合後はリンダを挑戦者に指名する。
望月は藤原と組んで船木、フジイ組と対戦しフジイは2階席で藤原に突っ張りを見舞えば、望月は船木と打撃戦を展開する、試合は船木の援護を受けたフジイが藤原に雪崩式ノド輪落としを狙うが、藤原が脇固めで切り返してフジイはたまらずギブアップ、試合後はノーサイドとなり、船木は大仁田厚が待つ大阪へと向かった。
#神戸ワールド記念ホール 終了!#完売御礼\(^o^)/#nowplaying「#カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#KOBEプロレスフェスティバル2016 pic.twitter.com/hq1y0QTBoo
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2016年7月24日4 time of the coronation. #dragongate #dreamgate https://t.co/Bpb6tiCefC
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2016年7月24日ドラゴンゲート、真夏の祭典も終わったなぁ
まさかの敗戦…
技は出し尽くした
ダメージもあり、スタミナも限界だったかもな
だが、心は折れてない。
しかし負けは負け。
また出直すだけだ。
必ずやり返す。#宣戦布告 pic.twitter.com/stgtBrocxo
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2016年7月24日超満員でしたねー。やっぱドラコンゲート最高だなー♪思わずウズウズしてきました(笑)モチベーションが最高潮になったので明日からまた頑張ろ~!! pic.twitter.com/ArhdeUNbfP
— 岩佐拓 (@iwasataku0410) 2016年7月24日 -
2年目を迎えた大日本両国大会…厳しさと感動、そして競争があった
7月24日 大日本プロレス「両極譚〜RYOGOKUTAN〜」東京・両国国技館 3293人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○橋本大地 丸山敦(9分43秒 三角絞め)菊田一美 X吉野達彦◇第2試合◇
▼チームメヒコvsSOS/30分1本
○ツトムオースギ ヘラクレス千賀(8分20秒 前方回転エビ固め)ビリーケン・キッド Xツバサ
◇第3試合◇
▼ムースの惑星vsムーの太陽/30分1本
○ザ・グレート・サスケ バラモンシュウ バラモンケイ(9分29秒 体固め)グレート小鹿 忍 X佐久田俊行
※メシア降臨◇第4試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹 野村卓矢(9分30秒 ダブルアームスープレックスホールド)中之上靖文 X宇藤純久【試合後の鈴木&野村、宇藤】
※中之上がコメントしようとするところに鈴木と野村が現れる
▼鈴木「負けたヤツは帰れ! 負けたんだから帰れ!」
※中之上が去っていくと
▼鈴木「そこで帰るからダメなんだよ、お前は」
――因縁が続く中之上選手と対戦したが?
▼鈴木「いや、今日で最終回ですよ。打ち切り。民放のドラマである打ち切りですよ。突然終わるじゃないですか。突然終わりです」
――シングルでやりたいとは思わない?
▼鈴木「別に。シングルのためのタッグじゃないですから。前からずっと言ってますけど、前哨戦じゃないんです。全部が本番。1回限りの勝負だよ。今日も1回限りの勝負。彼(野村)にも話を聞いてあげてください。喋った方がいいよ」
▼野村「今日は鈴木さんと初の両国で第4試合で組ませていただいて、本当に光栄ですし、これからも鈴木さんとタッグを組んでいきたいですし、シングルでも戦っていきたいと思います」
▼鈴木「だそうです」
――試合後、宇藤選手に声をかけていたが?
▼鈴木「宇藤いいよ、来いよ」
※近くにいた宇藤を呼び寄せて、隣に座らせる
▼鈴木「宇藤も試合で当たるけど、またタッグを組みたいと言うし。どういう形でタッグを組むかは知らないですけどね。今日はダブルアームで投げたのは、意味を込めて投げました。彼はたぶんわかってくれたんです。野村君もわかってくれたんです」
▼宇藤「もういろんな人が出ていて、所属だからって甘くないんで。チャンスは活かしたいですし、こうやって野村みたいに後輩もメキメキ来てて。このままじゃダメだと思いました。鈴木さんとまた組んでいきたいです。最侠タッグも出たいですし、タッグのベルトにも挑戦して取りたいですし。もう本当にそれしかないです。戦っていても、全然底が見えないですし、もっと勉強して行きたいんで。僕は鈴木さんと組んでいきたいです」
――ユニットというわけではないが、3人で組んでいくと?
▼鈴木「いや、別にいいです。彼らは試合もしたいと言っているし、いろいろとやりたいですね。ドンドンいろいろとやっていきたい。別にいいと思いますよ。敵だの味方だのないですから。やりたかったらやるし、でもやったらああいうことになるよって。チームでもどっちでもいいし。ただ、これ(中之上との戦い)に関してはもう打ち切りです。最近視聴率が悪いんで、スポンサーの影響でね。通り魔って言われたりとか」
▼宇藤「向上心持った人間で行くんで、一戦一戦大事にしたいです。前哨戦とか関係なく。鈴木さんは僕のパートナーなんで組みたいです
◇第5試合◇
▼第8代・横浜ショッピングストリート6人タッグ王座決定戦 デスマッチアイアンメイデン〜run to the hell〜/30分1本
○アブドーラ・小林 植木嵩行 高橋匡哉(11分38秒 体固め)X“黒天使"沼澤邪鬼 竹田誠志 塚本拓海
※鉄檻からのダイビングバカチンガーエルボードロップ→
☆小林&植木&高橋が第8代王者組となる◇第6試合◇
▼河上隆一復帰戦/30分1本
○関本大介(11分18秒 ジャーマンスープレックスホールド)X河上隆一◇第7試合◇
▼アジアタッグ選手権試合/30分1本
[挑戦者組]佐藤光留 ○青木篤志(18分24秒 トラップオーバー)[第98代王者組]宮本裕向 X木高イサミ
☆木高&宮本が7度目の防衛に失敗。佐藤&青木が第99代王者組となる【試合後の佐藤&青木】
▼佐藤「俺たちが第99代のアジアタッグだ! 完全アウェーどんとこい。悔しかったら獲りにこいよ。全然グレートじゃないじいさんでもいいぜ。悔しかったら獲りにこいよ。別に変な条件つけねぇよ。勝ったらやるよ」▼青木「勝ったから言えるけど、負けるかと思った。やっぱり勝負所を見極めるのもうまいし、本当に一気に来る力も凄いと思うし。ただ今回、俺らが勝てた理由の1個はただ彼ら嫌いだけだったかもしれないし、でも強い相手とやって取り返したんだから、佐藤選手は誰とでもいい、名乗り上げてこいといったけど、俺は俺で面白い相手を見つけて指名してもいいかなと思ってる」
▼佐藤「めんどくさいよ、俺たちは。誰でもこいといってるけど、こっちはそうはいかないからね。めんどくせぇよ、ウチら。条件は俺らに勝ったらやるから」
▼青木「まぁ、俺は挑戦者みつけていかなきゃいけないし、名乗り上げてくるならそれはそれで楽しいし、別に誰とは言わないし、実績とかも問わない。とにかく面白い相手とやりたい。普通じゃつまんないから。せっかく俺らが獲ったんだから、今まで持ってた宮本、木高、あいつらより面白いベルトにしていくよ」
▼佐藤「俺たちは人気がほしいんじゃないんだよ! 声援がほしいんじゃないんだよ! うその拍手がいるんじゃないんだよ! 面白さがほしいんだよ! 気に入らないならブーイングしてこいよ。文句言いにこいよ。でも勝ったのは俺たちだ。誰でもこい」
◇第8試合◇
▼BJWタッグ選手権試合/30分1本
[第42代王者組]佐藤耕平 ○石川修司(12分37秒 片エビ固め)[挑戦者組]曙 X浜亮太
※ランニングニーリフト
☆耕平&石川が初防衛に成功【試合後の石川&耕平】
▼石川「いやぁ、しんどい」▼耕平「重い! なかなか自分らよりでかいの、重いのと当たるのはツインタワーズ組んで初めてだと思うんで。きつい」
▼石川「疲れた。今日でたぶん背筋が伸びて、身長が3センチぐらい伸びたと思います。これで巨人化、近づいたんじゃないですか(笑)
▼耕平「ホント何げない一発があれだけの体重があると、何食ってもフィニッシュになるから、きつい」
▼石川「自信持ってるチームとやってきつかったけど、最後何とか耕平さんのおかげで勝てたんで、チームの強さをみせたかなと思いますね」
▼耕平「ツインタワーズとして、大日本のタッグチャンピオンとして、もっともっとツインタワーズを高めていきたいなと思える試合になりました。これでとりあえず俺たちは重いってチームより、俺たちはでかいチームが勝ったんで、どんなチームが出てくるかわからないけど、次回もしっかり防衛していきたいと思います」
◇第9試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[挑戦者]○神谷英慶(26分53秒 エビ固め)[第7代王者]X岡林裕二
※バックドロップ
☆岡林が4度目の防衛に失敗。神谷が第8代王者となる【神谷の話】「やったぞ! 僕は全然、才能もなくて、取り得も何にもないけれど、プロレスやっててよかった! 続けててよかった! そして! 生きててよかった!! 僕がこんなに強くなれたのは、今までの人生のおかげと、そして支えてくれた大日本プロレスのみんなのおかげと、応援してくれたみんなのおかげと、本当にたくさんの人のおかげで僕はここまでくることができました! だから僕はこれからみんなのために! そして自分自身のために! もっともっと大日本プロレスを、そしてプロレス界をもっと熱く盛り上げていくことを僕は今ここに誓います! 今日は応援ありがとうございました!!」
【岡林の話】「俺の言いたいことはただ一つです。神谷! 頑張れよ!!」
◇第10試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 スキャフォールドGショックデスマッチ/30分1本
[挑戦者]○星野勘九郎(20分31秒 片エビ固め)[第32代王者]X伊東竜二
※スキャフォールドからのダイビングセントーン
☆伊東が6度目の防衛に失敗。星野が第33代王者となる(試合終了後。欠場中の稲葉雅人が息子の遥斗(はると)君を抱えエプロンに。星野が駆け寄って抱き抱える。)
伊東「星野、デスマッチヘビーのチャンピオンだぞ、両国のメインだぞ? 最後きっちり締めるのがチャンピオンの仕事なんだよ。元チャンピオンとして、その手本を見せてやろう。伊東竜二、デスマッチファイターとして13年、6度巻いたベルトを落としてしまいました。しかし! それは7回目のベルトを巻くチャンスが訪れたんだと思います。またデスマッチベルトを腰に巻くためにゼロから頑張りますので、これからもよろしくお願いします」星野「(遥斗君はエプロンに)わかりました! しっかり締めさせていただきます! 全国の大日本プロレスファンの皆様、きょう出場していただいた選手の皆様、そして平成極道コンビ・マサ、ありがとう。皆様のおかげで、41歳にして、初めてデスマッチヘビー級チャンピオンになりました! そして、ちょっと早く登場してしまったんですけど、あと一人、御礼を言いたい人がいます。自分には3歳の息子・遥斗がいます! 自分の苦しい時を支えていただきました! 遥斗、お父ちゃんやったぞー! 遥斗、お父ちゃんのもとに生まれてきてくれて、本当にありがとう!
(出場選手がリングサイド、花道に集結)みなさま、本日は熱いご声援、本当にありがとうございました! 大日本プロレスはこれからも選手、スタッフ一丸となって、頑張っていきますので、これからも熱い応援、よろしくお願いします!」
(BJWのテーマが鳴ってエンディング。また、最後には来年2017年の両国大会が同年7月17日(月=祝)に決まったことがスクリーンでアナウンスされた。)
【星野の話】「何か正直、実感沸かないです。最後、無我夢中で飛んだんですけどね。3つ入った瞬間、あきらめないでよかったなと思いました。でもはっきり言って伊東竜二、強かったです。ホント強くて、正直、何度も試合中、心折れかけましたけど、やっぱり自分を支えてきてくれたセントーンを信じてやってきてよかったです。あれが最後、自分を救ってくれました。こうやって11年経って、やっと届きました。あとちょっと心残りがあるんですけど、稲葉雅人が『もしアニキが勝った時に』って前もって息子を連れてきてたんですけど、勝ってうれしくて呼び込みたかったんですよ。でもいるんですよね。ちょっと拍子抜けしたんですけど、どんな形であれ勝てて、チャンピオンで息子を抱っこできてうれしかったです。また防衛を重ねて、今度は正式に感動的に息子を呼びたいと思います。やっぱり自分を支えてくれたガロガ騎士'sの仲田社長が自分を取ってくれなかったら今の自分はないと思います。対戦相手の伊東竜二、強かったですけど自分を指名してくれたおかげでこうやってチャンピオンになれました。ありがとうございました。これから絶対に防衛します」
【伊東の話】「6回目の防衛に失敗して、今まで6度巻いたベルトを落としてしまいました。単純に星野の気持ちが強かったなと思います。今日の星野はあきらめない、そういう気持ちをみせてくれたのかなと思います。リング上で言った通り、7回目のベルトを巻くチャンスを得たと思ってるので、またゼロから始めていき、星野の言ってたあきらめない気持ちで取り返したいと思います。(前哨戦では『全部足りない』など厳しい言葉を言っていたが?)その全部が今日で埋まったのかわからないけど、何箇所が上回って、その勢いでもっていかれたのかなと思います。(形式については?)星野が自分に勝てる形式を考えて、あの形式だったわけで、その形式を星野がうまく活かしたのかなと。だから次、自分が挑戦する時、誰がチャンピオンかわからないけど、自分が勝てる形式を持ち込んで挑戦したいと思います。(スキャフォールドの上からフランケンを敢行したが、セミのストロングへの対抗意識もあった?)そういう気持ちはなくて、セミはセミで少し見させてもらいましたけど、素晴らしい試合だったと思います。どっちが凄い、どっちが頑張ったというのはお客さんが決めることであって、俺の方が凄いという気持ちは自分の中にはないです。ただ今日は神谷の気持ちが岡林を上回った。セミもメインもチャンピオンが陥落した形ですけど、自分も岡林もお互い切磋琢磨して、チャンピオンに返り咲けるようにやっていきたいと思います。(これからの星野への期待は?)今日、初めてこの大舞台のメインを締めたという感じなので、今後どうなっていくか、だとは思いますね。自分も過去、何度もベルトを巻いてメインを締めるというのをやってきて、そういう難しさはわかってます。ベルトを獲った時はみなさんの祝福があるけど、これからチャンピオン・星野として試されるのかなと思います」
今年も迎えた大日本両国大会、今年はデスマッチ選手権、ストロング選手権かどちらがメインを張るかファン投票に委ねられ、投票の結果ストロングがセミ、デスマッチがメインとなった。
まず岡林vs神谷のストロング選手権は神谷が張り手やエルボーの連打に対し、岡林はチョップ一発でなぎ倒し、まるでかわいがりのように神谷を痛めつけていく、岡林のパワーや厳しい攻めに対して神谷は劣勢に立たされるが、岡林の串刺し攻撃狙いをカウンターでのトラースキックで迎撃してからやっと反撃かと思ったが、岡林の怒涛の攻めは続き、心が折れる寸前になるまで何度も窮地に立たされる。
岡林のトップロープからの雪崩式ブレーンバスターからパワーボム狙いは、神谷は必死でリバースし、岡林のラリアットをかわしてノド輪落としからストレッチプラムで絞り上げ、岡林が逃れてもスリーパーで捕獲して絞めあげる。
神谷はラリアットからバックドロップで勝負に出るが、浴びせ倒した岡林は勝負に出てパワースラム、ラリアット、垂直落下式ブレーンバスター、ゴーレムスプラッシュと畳み掛け、再びパワーボムを狙うが、神谷のばたつかせた脚が岡林の顔面に直撃すると、ノーガード式頭突き、岡林のパワーボム狙いは回転エビ固めで切り返しラリアットからバックドロップ、カウント1で返されたが、再びラリアットからバックドロップで3カウント奪い王座を奪取、岡林は神谷の心を折らんばかりに徹底的に痛めつけたが、折れなかった神谷が耐え切っての勝利だったが、これだけ凄い試合をさせられると締めのメインに相当なプレッシャーがかかる。メインのデスマッチ選手権はリングには工事現場用の足場、コンクリートブロックなどが設置されたスキャフォールドGショックデスマッチで行われたが、こちらも伊東が伊東はうつぶせの星野にブロックを落とし、更に背中にブロックを設置してからその上にブロックを落とし、更に場外戦で入場ゲート下に星野をテーブルに寝かせて、入場ゲートからのテーブル貫通ドラゴンスプラッシュとリードを奪う、星野は打たれ強さが武器なれどうまく生かすことが出来なかったが、伊東の上に有刺鉄線イスを設置してからのセントーンと捨て身の攻撃で流れを変え、ブロック攻撃もやり返すなど懸命に喰らいつく。
しかし足場での攻防を伊東が制すると、足場からの雪崩式フランケンシュタイナーからドラゴンスプラッシュを投下し、傷だらけの星野に塩をかけてから注射器を持ち込むも、奪った星野が逆に伊東の頬を貫通させて有刺鉄線階段を伊東の上に設置してセントーンを投下する。
伊東の足場からのドラゴンスプラッシュも自爆させ、有刺鉄線鉄階段の上への雪崩式ブレーンバスター狙いも、星野がパワーボムで叩きつけると、伊東の上に刺鉄線鉄階段を伊東の上に設置して足場からのセントーンを狙うが、伊東が起きてしまい、足場での攻防になるも星野が足場での勘九郎カッターから転落したところで足場上からのダイビングセントーンで3カウントを奪い王座奪取、こちらも心が折れなかったというか、何度も伊東のペースになりかけながらも必死で踏ん張ったという試合だった。メイン、セミの共通の感想は感動はあったけどメインという厳しさというものを感じた、岡林も神谷に厳しさを叩き込むだけでなく、メインに意識を置いていたと思うし、また後発のデスマッチも伊東が星野に厳しさを叩き込むことだけでなく、いかにストロングの試合より上回るというのを考えていたはず。
今回は両王座とも交代となったが、感動よりもメイン、セミの競争意識というものを感じさせた。そういった意味では両試合とも面白かったと思う。アジアタッグ選手権は挑戦者の佐藤&青木組は王者組の腕攻めを中心にして試合を組み立て、二丁拳銃得意の連係の流れに持ってこさせない。終盤で二丁拳銃が青木を捕らえたが、イサミの勇脚狙いをかわした青木が腕十字からトラップオーバーへと移行しイサミはギブアップ、挑戦者の佐藤&青木組が完勝でアジアタッグ王座を奪取し全日本の至宝を取り返す。
BJWタッグ選手権のツインタワーズvsSMOPは石川が自身より体格のある曙、浜に苦しむが、耕平が浜への脚攻めで活路を見出す、SMOPは連係で石川を追い詰めるが、サンドウィッチ攻撃は同士討ちを誘発させ、浜を捕らえて最後は石川がバックドロップからラリアット、ランニングニーで3カウントを奪い王座を防衛。
河上の復帰戦となった関本戦は河上が関本の逆水平の対して一歩も引かず、河上はチョップ、グーパンチからエクスプロイダーと懸命に喰らいつく、関本は延髄斬り、超滞空垂直落下式ブレーンバスター、ラリアット、ぶっこ抜きジャーマンは阻止し延髄斬りも河上はエルボーで阻止したが、最後は関本がロールスルージャーマンで3カウント、河上も欠場している間に大地や宇藤の台頭もあって上ばかりだけでなく下からの突き上げも出てきた、果たしてどう猛追していくのか…
第4試合の鈴木vs中之上のタッグマッチは、主役の一人である中之上が若干冷静だったのか、積極さに欠けてしまい、逆に宇藤が鈴木相手に積極的に攻めて、野村もガンガン攻めるなど試合の主役を奪ってしまう、試合は鈴木がワンハンドバックブリーカーからのダブルアームスープレックスで勝利となったが中之上は一人退場、WRESTE-1を退団してフリーとなったからには大きなインパクトを残さなければいけないのだが、完全に宇藤や野村に食われるだけでなく、鈴木からもダメ出しを受ける結果となってしまった。
今回の両国大会の観客動員数は昨年より低めとなったが、同日に後楽園大会で開催された新日本プロレスの影響もあったのかもしれない、来年は7月17日に開催されるが、次回はどんな光景を見せてくれるのか・・・
泣き虫チャンピオン神谷、良かったナア、俺は本当にそう思う、昨夜の涙声のマイクからの感動な言葉、一回目の防衛戦を注目したい‼ pic.twitter.com/PP9fR3CXKE
— 小鹿 信也 (@bjwkojika) 2016年7月24日大日本両国大会終了!SMOPに大苦戦しましたが、最後はランニングニーで勝利!防衛に成功しました!!Tシャツも完売しました(^O^)/。追加発注しないと!
セミ、メインは同業者ながら感動しました。おめでとう!#大日本両国#bjw pic.twitter.com/E157zkUQMM
— 石川修司 (@g0925union) 2016年7月24日試合終了。
第40代・世界ジュニア王者
第99代・アジアタッグ王者
第5代・東京ICタッグ王者
佐藤光留であります。
応援してくれた皆様ありがとう。
そうじゃない人、残念賞。
まだまだ闘いは続く…。
じゃあまたね☆ pic.twitter.com/ySA5MdqMyO
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) 2016年7月24日アジア奪還ありがとう!そして、おめでとう!!#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2016年7月24日今日は大日本プロレス両国国技館大会でした。
野村君のアシストのお陰で勝てました。
売店にも本当にたくさん来ていただけてありがとうございます。
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2016年7月24日両国大会たくさんのご声援有り難うございました!
来年の両国ではひとまわり強くなって帰ってきたいと思います‼
お休みなさい。 #大日本両国 pic.twitter.com/r394fzCyjO
— 野村卓矢 (@nomUtakUbjw) 2016年7月24日#両国ひめくり !
いつかは倒す!ナボナ大使、ストロングヘビー王者神谷さん!! pic.twitter.com/sNdfE05WgA
— 宇藤純久 Yoshihisa Uto (@BJWUTO) 2016年7月24日本日は両国大会でした
応援してくださった皆様ありがとうございました
至らない事やご迷惑をお掛けした事など
多々あったかと思います
この場を借りてお詫び申し上げます
また明日からはいつものツイートに戻りますが
まずは一言お礼申し上げます。
ありがとうございました#大日本両国
— 登坂栄児 (@tosakaeiji) 2016年7月24日大日本プロレス両国国技館大会。
コレを観て(特にセミ、メイン)オレも明日から頑張ろうと思わなきゃ嘘だ。男達のメロディーだった。 pic.twitter.com/SJ53cnJeJJ
— ハチミツ二郎 (@tokyodynamite) 2016年7月24日ひとりひとりの人生が詰まった大日本両国大会でした #bjw
— sayoko mita (@345m) 2016年7月24日 -
10年ぶりに遭遇…柴田vs中嶋!内藤は激戦の末エルガンに勝利!永田はEVILを降しロスインコを2タテ!
7月24日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」後楽園ホール 1744人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン(6分18秒 片エビ固め)Xデビッド・フィンレー
※パルプフリクション◇第2試合◇
▼20分1本
○真壁刀義 田口隆祐(6分58秒 片エビ固め)SANADA XBUSHI
※キングコングニードロップ◇第3試合◇
▼20分1本
バッドラック・ファレ タマ・トンガ ○高橋裕二郎(8分36秒 片エビ固め)棚橋弘至 KUSHIDA Xキャプテン・ニュージャパン
※変形DDT◇第4試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ 石井智宏 ○後藤洋央紀 外道 丸藤正道(8分56秒 片エビ固め)天山広吉 小島聡 中西学 獣神サンダー・ライガー Xタイガーマスク
※GTR◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○本間朋晃(13分07秒 片エビ固め) [1勝1敗=2点]XYOSHI-HASHI
※こけし【本間の話】
――開幕2連勝となりましたが?
本間「俺が、まぎれもないBブロックでの、現時点での単独首位。現時点での単独首位、このまま突っ走るから。誰がYOSHI-HASHIに負けるか!誰がケニーに負けるか!初出場の選手、確かにおもしれぇよ。でも俺は、ツラい思い、散々してきたから。今の俺は、負けるわけにはいかない。まだまだ始まったばっかりですけど、俺がBブロックを面白くしたうえで、俺が1位で通過してみせる。そんなミラクル、そんな奇跡あったって、面白いだろ。そんな奇跡がなきゃさ、人生つまんねぇよ。俺が、身をもって証明してやる。ありがとうございました」
【YOSHI-HASHIの話】「まだ、負けてないからな。オイ、本間。まだ、長い、ロングスパン、借りは必ず返すからな。逃げんなよ、コノヤロー、本間。『G1』、1勝1敗。まだまだ分からないだろ。これからだよ」
◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○永田裕志(10分54秒 バックドロップホールド) [1勝1敗=2点]XEVIL【永田の話】「予告通り狙ってきたな、膝を。でも、一昨日の内藤戦に比べて、膝に関しては、ダメージはそんななかったよ。ただ、それ以上に、1発1発の攻撃が重かった。でも、俺には通用しなかったのが、現実ですよ、これが。まぁ凶悪化したEVILの奥底には、ちょっと懐かしいというか、別れても嫌いになれないような、別れても好きだった人のようなね、ちょっとしたものが、垣間見えちゃったね。昔、俺のそばにいた人物に近いかなって。その本性を、俺があぶり出しただけでも、今日成果があったし、なおかつ勝利できた。1発1発の攻撃が、確かにEVIL強かった。凄かった。奇想天外な技もあった。それをはねのけるパワーが、今日は俺にあっただけだよ。そういうとこが、ちょっと好きだよね。ロスインゴス、別れても好きな人のとこ」
【EVILの話】「(※体をフラつかせながら、コメントブースを通り過ぎ)俺が支配者ってことには、変わらない」◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]
○ケニー・オメガ(9分05秒 片エビ固め)[2敗=0点]X矢野通
※ランニングニー【ケニーの話】「あぁ痛ぇ。タマが痛ぇ。(※自分のコスチュームの中をのぞいて)うわ、黒い!(※股間に冷却スプレーを当てて)。ヤノ!よく聞け!2日前は、ヨシハシを舐めて、失敗した。それは、その日の、いや、『G1』の中でも1番の予想外の出来事だった。でも、ヤノ。いつものオマエでは、俺には勝てない。俺の過去を考えてみろ。DDTでは、こんなコメディーな闘いがたくさんあった。そんな試合を俺はずっとやってきた。もう慣れてる。ヤノ、オマエは、相手を間違った。次の俺の相手は誰だ?分からない。だけど、俺にとっては、ただのコメディー野郎だろ?グッバイ、グッナイ」
◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○柴田勝頼(14分08秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]X中嶋勝彦
※PK【中嶋の話】「そうですか。でも、俺は勝たなきゃいけねぇんだよ。良い試合だけじゃ、俺は、満足せん。何のために、この『G1』に上がることになったか。それは、自分の中で、しっかりと理解しているつもりだ。クソ!柴田戦。完敗でした!でも、柴田勝頼、アンタの名前は、絶対に忘れない。必ず、必ずまた、向き合う日が来る。必ずだ、覚えとけよ。そして、まだ『G1』も、まだ俺は2戦目だ。まだまだここから、夏の『G1』、面白くなるぜ。俺は、俺は、止まらねぇんだ!」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○内藤哲也(22分12秒 片エビ固め)[2敗=0点]Xマイケル・エルガン
※デスティーノ(試合終了後)
内藤「ブエナスノーチェス、コ~ラ~クエ~~~~ン!!(※大拍手) 今年の『G1 CLIMAX』、札幌、後楽園、町田、後楽園、4大会が終了しました。ここから日本中の新日本プロレスを応援して下さる皆様に! 我々LOS INGOBERNABLES de JAPONの世界を、お見せして来たいと思います!(※大歓声&『内藤』コール) そして、3週間後の両国国技館、今年の『G1 CLIMAX』、いったいどんな結末が待っているか? その答えは、もちろん! トランキーロ!! ・・・・・・あっせんなよ!(※大拍手) EVIL、BUSHI、SANADA、イ・内藤! ノスオトロス! ロス! インゴベルルルナ~ブレ~~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!(※大歓声&『内藤』コール)」【内藤の話】「インターコンチの、チャンピオン?開幕2連敗?大丈夫ですか?逆に心配になってきちゃうよ。去年の、5月以来のシングルマッチ。その時は、正直あんまり印象になかったけどね、今日でしっかりインプットしたよ。マイケル・エルガン、良い選手だったよ。でも、2連敗だからね、大丈夫?心配になっちゃうよ。これから、頑張ってよ。もう俺との対戦はないけど。消化試合になってしまうかもしれないけど。楽しんでくれよ。まぁ、何度も言ってるけど、俺にとっては、浜松のEVIL戦以外、消化試合みたいなモンだからね。みんな、どの対戦相手も、俺の手のひらの上で、コロコロ転がしてやるよ。『G1 CLIMAX』、まだ続くけどね、俺、EVIL、BUSHI、SANADA。我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを、存分に楽しませてくれよ。そして、会場に来るお客様。新日本プロレスワールドをご覧のお客様。この夏、存分に、我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを、我々の魅力を、存分に味わってくれよ。まぁ、そんなトコっすかね。明日も試合があるからね。皆様もちろん、明日郡山に来るんでしょ?会場でお待ちしてますよ。アスタマニャーナ(明日会いましょう)。アディオス」
【エルガンの話】「俺は、試合のあとで、ここ(※コメントブース)に来たら、カメラを俺の前に向ける。俺が、それを喜んでると思うか?昔から、いろいろスポーツやって、コーチはいつも勝つか、負けるかではなくて、大事なのは“内容”だと言っていた。でも、俺は今日、やっとわかった。あのコーチは、たぶん1回も試合に勝ったことがない。負けるのは、本当に嫌だ。これでこの大会、俺の名前に、バツがまた一つついてしまった。俺は、もっと強くならないといけない。残ってる相手を、絶対に倒さなければいけない。みんな、覚悟しろ。俺は、これからもっと強くなる」
G1CLIMAX後楽園大会では自分的イチ推しカードの一つである柴田vs中嶋が組まれた、二人の対戦は10年ぶりで、二人は柴田が当時属していたビックマウス・ラウドのリングに対戦したが、柴田が船木から伝授されたトライアングル・アームバー(柴田クラッチ)で勝利を収めている、あれから10年、新日本のリングで二人は対戦した。
試合は互いにキックで牽制し合ってから柴田がキチンシンクからチンロック、クルックヘッドシザースで捕らえ、中嶋の左腕をせめにかかるが、中嶋がフロントハイキックで場外へ追いやると、場外の柴田の右肩にエプロンダッシュのランニングローキックを放ち、柴田の痛めている右肩に集中攻撃を浴びせつつ、柴田が得意としているコーナーに押し込んでエルボーの連打から顔面への低空ドロップキックを放つなど挑発する。
柴田も右肩をかばいながらもエルボーで反撃し、得意としているコーナーに押し込んでエルボーの連打から顔面への低空ドロップキックを放つとハーフラッチからコブラツイストで捕獲するが、中嶋は柴田の蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリューを決めると、串刺しフロントハイ、ミドルキック、右肩へのミサイルキックとたたみかけ、バックドロップの応酬からロントハイキックが相打ちになると、右肩を抑える柴田に中嶋がエルボーからソバットを打ち込み、コーナーへジャーマンで投げるなど柴田を追い詰める。
しかし勝負を焦ったのかバーティカルスパイクを狙うと、背後に着地した柴田の右肩にトラースキックを連発するが、柴田は打って来いと挑発、中嶋はランニングローを狙うと、キャッチした柴田は張り手からスリーパーで捕らえ、PKで3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後に柴田のコメントはなかったが、10年前の中嶋とは違うというものは中嶋も柴田相手に見せつけ、また柴田自身も10年前とは違うというものを感じたはずでもあるが、最後は中嶋自身が勝ちを焦ってしまった。だがもう1回二人の試合を見てみたいというものを感じさせた試合でもあった。本間vsYOSHI-HASHIの後楽園男対決はYOSHI-HASHIが本間の小こけしを再三かわしたYOSHI-HASHIが首攻めを展開し、ヘッドハンターからバンカーバスターで攻勢に出ると、やっと小こけしを炸裂させた本間はこけし落としを狙うが、YOSHI-HASHIは回転エビ固めで切り返し、こけし落としもやっと決まるもこけしは自爆となってしまう。
YOSHI-HASHIはラリアットからパワージャック、スリーパーホールドからコードブレイカー、ダブルアームスープレックスからの連続技の連打で本間を追い詰めるが、リバースショルダーバスターからのカルマ狙いは本間が阻止すると、本間は突進してくるYOSHI-HASHIをこけしロケットで迎撃した後でリバースこけしからのこけしで3カウントを奪い勝利。永田vsEVILはEVILが奇襲を仕掛けるも、永田が頭部へのミドルキックで返り討ちにすると意識が飛んだのかEVILは失速、EVILは場外へと逃れるが、蘇生したEVILはイス攻撃で反撃、永田の痛めている左膝に関節蹴りなど集中攻撃を浴びせて試合の主導権を握る。
EVILはフィッシャーマンズバスターからダークネスフォールズを決めるも、永田は白眼式腕固めで捕獲し腕十字へと移行、ミドルキックからアームブリーカー、タイナーと畳み掛ける。
EVILはローリングラリアット、ジャーマン、ラリアットと反撃し、EVILを狙うが永田は浴びせ蹴りからバックドロップで投げるとバックドロップホールドで3カウントを奪う。
矢野vsケニーは矢野がケニーを再三おちょくり、自らロープで「ブレイク」を連呼、そして崇コーナーを作って利用し、コーナーマットを持たせて丸め込むなど矢野ワールドでケニーを翻弄する。
しかしケニーは次第に冷静さを取り戻しスプレー攻撃で反撃すると、サミングなどで流れを変え、互いにレフェリーを巻き込んで読み合いを展開する。
終盤には互いにレフェリーの死角を突いて急所打ちを応酬し、互いに股間を押さえながらの打撃戦を展開するが、矢野をレフェリーと交錯寸前にすると、すかさずケニーがランニングニーを放ち、矢野も丸め込み技で抵抗するが、最後はケニーがランニングニーで3カウントを奪い勝利を収めた。メインの内藤vsエルガンは序盤からエルガンのパワーに苦しめられる内藤はパワー封じに脚攻めを展開も、最初はエルガンはパワーで跳ね除け内藤を苦しめるが、内藤は関節蹴りから徹底的に膝を攻めると次第にエルガンの動きが鈍りだす。
終盤には内藤がエルガンのエルガンボム狙いをリバースフランケンで切り返すが、エルボー合戦からエルガンがラリアットも、パワーボム狙いは内藤が逃れて浴びせ蹴り、延髄斬りと立て続けに浴びせデスティーノを狙うもエルガンは抵抗する。
内藤は変型膝固めで捕らえ、エルガンが強引に持ち上げてブレーンバスターを狙うも、内藤はデスティーノで切り返した後でデスティーノで3カウントを奪い勝利を収めるも、気がつけば内藤はツバ吐きや急所打ちなどラフがほとんどなく正攻法で勝った試合、それだけ内藤も現在の自分に自信がついてきたということなのかもしれない。完敗…でも次だ!#俺は止まらねー #応援 #ありがとう #g1 #njpw #柴田勝頼 #中嶋勝彦 https://t.co/5eLkfKnLKj
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年7月24日今宵G1公式戦後楽園大会では居異尾留と戦い勝利したゼァ。開幕二連勝したわけだが、居異尾留の一発一発の攻撃はかなりキツかった。あれで左膝をもっとエグく攻撃されていたらヤバかったかも。とにもかくにも、ロスインディオスに二連勝。俺はロスインディオスハンターか?ゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年7月24日G1は今日もまた見事だった!プロレスありがとう
— sayoko mita (@345m) 2016年7月24日 -
全日本プロレスがスタートした地で開催されたG1…真壁が棚橋を降し、後藤、天山も勝利で公式戦2連勝!
7月23日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」東京・町田市立総合体育館 4630人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○小島聡 中西学 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(8分10秒 片エビ固め)KUSHIDA ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー キャプテン・ニュージャパン
※ラリアット◇第2試合◇
▼20分1本
中嶋勝彦 ○YOSHI-HASHI(6分52秒 回転エビ固め)柴田勝頼 ×本間朋晃
◇第3試合◇
▼20分1本
ケニー・オメガ ○高橋裕二郎(9分4秒 片エビ固め)矢野通 ×外道
※変型DDT◇第4試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○EVIL BUSHI(8分44秒 体固め)マイケル・エルガンン 永田裕志 ×田口隆祐
※EVIL◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○天山広吉(10分31秒 片エビ固め)[2敗=0点]×タマ・トンガ
※天山プレス【天山の話】「オッケー!やりましたよ!一つ、二つ、今日でまだ始まったばっかり、二つ目やけども、一つ一つね、『G1』で取りこぼしは、絶対マズイし。今日もしっかりと。相手が、やっぱトンガやから、何するかわからんという恐さもありましたけど、まだまだ俺の敵じゃないよ。まだまだ100年早いって。まぁ『G1』には、『G1』の闘い方っていう、シングルマッチ。いろんな経験をしてる中でね、『あぁいうタイプは、いつでも来い』って。どんなヤツが来ようが、この『G1』俺にとっては、“ラスト”やからね。それにかかってんねんから。しかも、バックにコジがいる。コジが一緒に、俺のセコンドついてくれるっていうのは、一番俺にとっては力強い、何よりも。プレッシャーも感じるけども、全然。やっぱコジが後ろにいるだけで、『ガッチリやらな、アカン』って思いますよね。順調に今2勝してるけども、こっから先、まだまだ長いし。しっかりとこの状態をキープして、『G1 CLIMAX 26』これに全身全霊込めて闘うから。コジがついてくれたら、何も恐いものはない。コジ、ありがとう!(※小島とガッチリ握手)まだまだ、これからも頑張ります。ありがとうございました」
【トンガの話】「オーケー、テンザン……次だ、次」
◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○後藤洋央紀(11分49秒 片エビ固め)[2敗=0点]×石井智宏
※GTR【後藤の話】「さすがだな、石井智宏。これが新日本だ。これが、“ストロングスタイル”だ。言葉はいらねぇんだよ。以上」
◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=0点]○バットラック・ファレ(9分3秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×丸藤正道
※グラネード【ファレの話】「これで1勝1敗だ。BULLET CLUBはここにある。次の対戦相手、覚悟しておけ」
【丸藤の話】「なんなんだ!アイツは!(※そのまま控室に戻っていった)」◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=0点]○オカダ・カズチカ(13分20秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×SANADA
※レインメーカー【オカダの話】「『G1』、遅くなりましたけど、1勝目。SANADAさん、棚橋さんの次に、俺に勝てるほど、『G1』は楽じゃねぇんだよ。1本目落としましたけど、残り、次は、『G1』前に楽しみにしてた、後藤戦。“混沌の荒武者”を味わいつつ、CHAOSだからって関係ない。しっかり俺が、IWGPの闘いを見せてやる、コノヤロー」
【外道の話】「オイ、予定変更は、ナシだ。レインメーカーが必ず、『G1』を制してやる」
【SANADAの話】「世の中に、完璧な人間はいない。何の出来事にも、絶対意味があると、俺は思ってる。今日の負けも、絶対、意味のある負け。以上」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]真壁刀義(14分4秒 片エビ固め)[2敗=0点]×棚橋弘至
※キングコングニードロップ【真壁の話】「オイ!見たかコノヤロー!故郷に、錦を飾ったぜコノヤロー!笑うとこだぜコノヤロー!笑うとこだろ、わかってるだろ?オイ、きちぃなぁ。さすがによ、『G1 CLIMAX』誰も負けたくねぇんだ。そんな中で、棚橋が怪我?アッパレだよ。みんな同じ条件。だけど、アイツ上がってきたろ?アッパレだよ。それでこそ、レスラーだろ。いいじゃないの。まぁ開幕2連勝か?今までかつてないな、こんなのな。こんなことなかったよ。正直、今のシチュエーション。まぁ怪我してる棚橋もしかり、初っ端のタマ・トンガで、調子乗らせず潰せたところが、俺の中でやっぱり一番意味のあることだと思う。アイツが一番恐いのは、調子乗ってる時。調子乗らすのが、一番恐い。まぁ鼻っぱしへし折ってやったよ。いいじゃないの。あとなんかあるか?話ことねぇことが、何もねぇわけじゃないけどよ。今日、町田だろ?俺のよ、知り合いのお母さま方が、俺にちょうどいい若い女子を、用意してるらしいんだよ。これはもういくしかないだろ。いくしかないだろ。ちょっと明日の『G1 CLIMAX』のタッグマッチ、ちょっと遅れるかもしれねぇけどよ、疲れた顔してたら、そういうことだと思ってくれよ。で、元気溌剌だったら、『コイツ、ねぇな』って思ってくれ。それだけだ。まぁ、大体ねぇのが多いけどな。まぁ寂しい限りよ。試合で勝って、『ヨシッ!』って勢いに乗れればいいけどよ。大体女関係で沈むっていう、いつものパターンAだよな。そして、カメラマンも、ウンともスンとも言わねぇんだよ。お前、名前なんて言うんだ?(※カメラマンの名札を見る)35番か?なんもねぇじゃねぇかコノヤロー!まぁ真壁刀義、一生懸命『G1 CLIMAX』を勝ち抜いて、見事に女をですね、絶世の美女を獲得したいと思いますので。誰も応援しないだろ、こんなこと。こんな欲望見てたらな。まぁでもよ、棚橋は怪我人でも、やっぱめんどくせぇな。着実に、相手の弱点狙ってきやがるし。冷静に見てるよな。もう鼻から、決めてたかもしれなぇな。やっぱアッパレだよ。いいんじゃない。あぁいう棚橋弘至ならよ、『いつでも来い』って感じだな。俺、あぁいう棚橋以外、嫌ぇだからよ。いいんじゃねぇの。あとなんか他にある?(※記者からの質問がないと)ねぇの?えっ!?俺の一人相撲?ウソだろ?ウソなんだろ、お前ら。俺一人にすんなよ。帰っても、俺一人なんだよ。それはもういいだろ。毎回言ってますけど、サムライTV、そしてテレビ朝日、並びに新日本プロレスワールドを見てるお嬢様方、43歳、真壁刀義、現役バリバリでございます。どなたか、良かったら、優勝した暁には、リングにあげてですね、みんなのブーイングを浴びながら、お付き合いのことを報告させていただきたいと思いますので、是非ともこちらの方に連絡をお願いします。これね、意外と冗談だと思うだろ?結構本気だからね、俺。ヤバくない?ヤバいだろ?試合で、『よっしゃー!』って思ったらよ、その現実がこう表裏一体でさ。これ、いつまで話せばいいの?もういいだろ?(※カメラマンが頷く)全部カットしろよ。なぁ?俺の惨めなとこが全部出るから、そういうの全部カットな。(※カメラマンから、コメントが生中継ということを聞き)生なの、これ!?ウソだろ!?どうにか、お前たちの力でカットしてくれない。(※誰からもリアクションがなく)オーシ!明日も気合入れんぞ!見てろよ!いやぁ、きっちぃ(※そのままコメントブースを後にした)」
【棚橋の話】「(※川人に肩をかり、コメントブースに現れると、そのまま床に倒れこむ)……(※なんとか体を起こし)『G1 CLIMAX』は……ハァハァ……大丈夫、諦めないから。これを推していこうか、俺が『大丈夫』って言えば、全部大丈夫」
今回のG1は東京の町田で開催、町田市総合体育館の前身である町田市体育館は全日本プロレス・プレ旗揚げ戦の会場としても使用された会場でもある。
全日本の旗揚げは1972年10月22日の日大講堂とされたが、当初はテレビの生中継(土曜日夜8時)が入る21日に旗揚げ戦を開催する予定だった、しかし会場が空いていなかったこともあって町田市体育館で旗揚げ前夜祭としてプレ旗揚げ戦が行われ、日本テレビで生中継で放送された(メインカードはジャイアント馬場、サンダー杉山vsブルーノ・サンマルチノ、テリー・ファンク)メインはトンガを破り白星スタートを切った地元出身の真壁が、SANADAに敗れ黒星スタートとなった棚橋と対戦、棚橋はロープ際まで押し込み、クリーンブレークせず強襲すると、真壁もやり返し、ショルダータックルを浴びせ、エプロンまで逃れた棚橋にラリアットで吹き飛ばし場外へ転落させる。
真壁は脇固めなどで棚橋の痛めている左肩を攻め、棚橋もフライングフォアアームで流れを変え、掟破りのコーナーナックルを浴びせるも、体を入れ替えた真壁が逆にコーナーナックルを浴びせ、串刺しラリアット、ノーザンライトスープレックスホールド、ラリアットと畳み掛ける。
エプロンでの攻防で真壁のブレーンバスター狙いを着地した棚橋はツイスト&シャウトを決めると、ダルマ式ジャーマンからスリングブレイドを狙うが、かわした真壁はジャーマンから後頭部ラリアット、エプロンへと追いやったが、棚橋が張り手で抵抗するとコーナーへ昇るが、真壁は競り合いの末スパイダージャーマンで投げると、キングコングニーで3カウントを奪い、公式戦2連勝、棚橋は勝ちなしの2連敗となってしまう。丸藤に敗れ黒星でスタートしたオカダは、公式戦で棚橋を降し白星発進したSANADAが対戦、SANADAのその場飛びムーンサルトをかわしたオカダだったが、それを読んだSANADAは背後からドロップキックを放ち、バックドロップを決めるも、オカダはショルダースルーですぐ形勢逆転しカウンターバックエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュと畳み掛ける。
オカダのリバースネックブリーカーを逃れたSANADAは前後のリーブロックからドロップキックで場外へ追いやるとプランチャを炸裂させ、リングに戻ってからスワンダイブを狙うが、かわしたオカダはフラップジャックで叩きつけ、リバースネックブリーカーからダイビングエルボー、そしてレインメーカーを狙う。
しかし阻止したSANADAは延髄斬りを放つとSkull Endを決めるが、オカダは逃れるとすかさずタイガースープレックスを決め、ラウディングボディープレスを狙うがオカダはかわし、オカダはドロップキックからレインメーカーを狙うも、かわしたSANADAはSkull Endで捕獲する。
オカダはロープに逃れるが、SANADAは再びラウディングボディープレスを投下、しかしまたかわされてしまい、スワンダイブも狙うもオカダはドロップキックで迎撃してからレインメーカーを狙うが、再びかわしたSANADAはSkull Endで捕獲するも、切り返したオカダはジャーマンからのレインメーカーで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。オカダを破り白星発進の丸藤は後藤に敗れ黒星でスタートしたファレと対戦するが、丸藤の逆水平を受け流したファレはショルダータックルで吹き飛ばし、それでも丸藤は側転からのドロップキックでファレを場外へ追いやるとプランチャを炸裂させるも、リングに戻ってからショルダータックルを喰らってしまい、場外でネックハンキングや背中を鉄柱に打ち付けるなどしてパワーで丸藤を圧倒する。
劣勢の丸藤は雪崩式ブレーンバスター狙いを着地して逆にブレーンバスターで投げると、トラースキックからの連打から不知火を狙うが、ファレは突き飛ばして阻止し、丸藤は再び変幻自在のキックから不知火を狙うが、阻止したファレはラリアットを浴びせる。
丸藤はファレの突進をかわして再度不知火を狙うが、ファレは切り返してバットラックフォールを狙うも、丸藤は背後に着地して後頭部にトラースキックを炸裂させ虎王を決めるが、受け流したファレがラリアットで吹き飛ばすと、ジャンピングボディープレスからのグラネードで3カウントを奪い、ファレが公式戦初勝利を収める。石井vs後藤のCHAOS対決はリングのど真ん中で激しくぶつかり合うが、後藤が村正からダイビングエルボー、ラリアットで主導権を握り、石井もラリアットで反撃するが、ブロックした後藤は変型バックブリーカーを決める。
両者はラリアット合戦から石井が左右のエルボーを放ち、後藤もローリングラリアットで応戦するが、石井はヘッドバットで返し、後藤の追走式狙いもラリアットで迎撃、しかし後藤は牛殺しですぐ主導権を奪い返し、ミドルキックを浴びせるも、石井もヘッドバットからパワーボム、ラリアットと喰らいつく。
石井はブレーンバスターを狙うも、後藤は脱出してスリーパーからドラゴンスリーパーで捕獲、しかし切り返した石井は後頭部へのスライディングラリアットを炸裂させると、正面からのスライディングラリアットを狙うが、後藤はラリアットで迎撃し特攻ラリアットを浴びせる。
後藤はドラゴンスリーパーで捕獲し石井がバックを奪うも、後藤は顔面への頭突きから変型牛殺しを決め、最後はGTRで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。天山vsトンガはトンガが奇襲から掟破りのモンゴリアンチョップを放つも、天山は本家モンゴリアンチョップで反撃、しかしトンガは場外戦へと持ち込み鉄柵攻撃で形勢を逆転させると、ヘッドバット、モンゴリアンチョップ、串刺しスピアーと攻勢に出る。
しかし天山はトンガの串刺しスプラッシュをかわすとモンゴリアンチョップを乱打、トンガもドロップキックで反撃してトンガンツイストを決めるも、天山はマウンテンボムで返しバックドロップからダイビングヘッドバットを炸裂させる。
天山はトンガのガンスタン狙いを阻止するとニールキックを狙うが、かわしたトンガはスピアーからトンガンツイストを決め、ヴェレノを狙う。
しかし阻止した天山はカウンターでのヘッドバットでトンガの動きを止め、アナコンダバイスからアナコンダバスター、そして小島魂ラリアットを炸裂させてからの天山プレスで3カウントを奪い公式戦2連勝を飾った。獲ったどぉーッ☆↑↑2勝目を獲ったどぉーッ!!明日もまたヤってやるからょぉッ☆!! pic.twitter.com/W5TaKJvnsW
— 真壁 刀義 (@GBH_makabe) 2016年7月23日one win one loss#g126 #njpw #coldskull #sanada https://t.co/a9Z5b2EFdE
— SANADA (@seiyasanada) 2016年7月23日くっそ!デカい!!デカかった!!次!!天山選手!!まだまだこれから!#noah_ghc #G1 #今日は負け!
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年7月23日本日の町田大会終了。
G1公式戦、タマトンガに勝利出来ました‼
たぶん、タマとは初シングル。
変則的な動きに戸惑ったけど、意地でも負けられない。
今日も、コジがセコンドに付いてくれたから何も怖いものはなかった‼
まだ始まったばかりのG1。
コジと一緒に闘います‼
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年7月23日It's all about the $Green$...ain't that right Young Bizzles? @NickJacksonYB @MattJackson13 pic.twitter.com/bUKz8138Cl
— theBadBoy_TamaTonga (@Tama_Tonga) 2016年7月23日 -
宮原が秋山を降し三冠防衛!野村も諏訪魔に反抗でEvolutionが解散危機!7月23日 全日本プロレス「2016サマーアクション・シリーズ〜熊本地震 復興支援チャリティーツアー〜」福岡・博多スターレーン 605人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○岩本煌史(8分36秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)×SUSHI
◇第2試合◇
▼30分1本
○吉江豊(9分4秒 体固め)×青柳優馬
※ジャンピングボディープレス
◇第3試合◇
▼30分1本
佐藤光留 ○青木篤志(10分27秒 アサルトポイント)ウルティモ・ドラゴン ×中島洋平
◇第4試合◇
▼30分1本
○崔領二 丸山敦 竹田誠志(13分19秒 エビ固め)諏訪魔 スーパー・タイガー ×野村直矢
※那智の滝
(試合終了後倒れたままの野村は諏訪魔から手を差し伸べられたが拒否。)
野村「俺はEvolutionを抜けて、イチからやり直したいです」
諏訪魔「野村、その話は早いよ。よく考えろ。7月30日、千葉でシングルやるから、そこでお前の考え、しっかり聞かせてくれ(S・タイガーとともに引き揚げた。)」
野村「7月30日、俺の考えをEvolutionのメンバーに示します」
【諏訪魔の話】「早いな、あいつは。何だ、あいつは。抜けてどうするんだ? やり直す? そんなムシのいい話ないよ。いかに今の環境でどんだけ勝負するか、どんだけ爪あと残すかだから。あいつもいろいろ悩んでるところあったからね。それはわかるんだけどさ。たださ、一度男が口にしたことなんだから、責任もって結果出していくというかね。そういうことは必要だと思うし。野村のことは凄ぇ今までかわいがったのもあるからね。今度の(7・30)千葉でしっかり話を聞く。よく考えた方がいいよ。ただ今日、収穫というかね。スーパー・タイガーが厳しい部分をみせてくれた。光が見えた。あとはスーパーがどんだけ相手をボコボコにし、また自分がボコボコにされるか(笑) そこがみせどこなんじゃないかなと思うし、スーパーがそんなとこをみせたら周りは黙って認めると思うよ」
【S・タイガーの話】「今回、初めて諏訪魔さんとタッグ組んで、気持ちの部分で通じ合って、戦いの中で連係が無意識に出た。この諏訪魔という男にほれて、ここに入って、気持ちに応えるには僕自身の狂気が一番の恩返しじゃないかなと。凄く引っ張ってもらってるのもわかってるんで、俺が戦いでビシビシみせていきたいと思います」
【野村の話】「今日負けて、いかに自分が何一つ成長してないのがわかったんで。ちょっと前から考えてたんですけど、Evolutionというストロングユニット、俺はまだまだそんな器じゃないし、俺自身まだ考えが甘かった。そう思います。だから先ほど言ったようにEvolutionを抜けて、またイチから、イチから、野村直矢としてやっていきたいということを伝えたので、俺はEvolutionを抜けて、イチから再スタートの気持ちで頑張っていきたい。そういう思いです」
◇第5試合◇
▼30分1本
○ジェイク・リー(8分32秒 片エビ固め)×大森隆男
※バックドロップ
◇第6試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第72代王者組]岡林裕二 ○関本大介(19分15秒 片エビ固め)[挑戦者組]×ゼウス ボディガー
※フロッグスプラッシュ
☆岡林&関本が初防衛に成功
【試合後の岡林&関本】
▼関本「岡林選手の助けがあって何とかリマッチ勝つことができました。これで何とかビッグガンズに勝ったんで、次は誰が出てくるかわからないですけど、大日本にまたこの世界タッグのベルトを持ち帰ります。ありがとうございました」
▼岡林「今日は気持ちで勝てました。気持ちで負けてたら絶対ダメでしたね。ホントに凄いチームやと思うし、パワーだったらたぶん向こうの方が一枚も二枚も上手なんで、今日はホント気持ちの勝負やと思った。前回勝ってるんで余計にそう思いました。2回勝ったんで、誰がきてもOKですよ」
――アルゼンチンで担ぎ、「関本、投げろ!」と指示し、実際に投げられたが?
▼岡林「あれもホントにとっさの判断というか、正直、関本さんだったら絶対できると思ったんで、俺も覚悟決めて。かなり大ダメージ食らったですけど、先輩ですけど、あとは任せたって感じで」
▼関本「一瞬、焦りましたね。岡林が『関本、投げろ!』って言った時に。えっ?と思って…投げたろと(笑)」
▼岡林「あれで勝てなかったら気持ち折れてましたね、ホントに」
▼関本「そうですね。ありがとう」
▼岡林「ありがとうございます」
――明日の両国大会にいい形で臨める?
▼岡林「自分はタイトルマッチですけど、今日のでかなり大ダメージを負ったんで…明日までには回復してますけど。いい形で明日迎えられそうです」
――新連係の名前は?
▼関本「アルゼンチンジャーマンでいいんじゃないですか。わかんないですけど」
▼岡林「簡単には出せないですよ。かなり気合入れないと。自分がですよ。関本さんは投げるだけで(苦笑)」
▼関本「いやいや、そんなことないですよ」
◇第7試合◇
▼三冠ヘビー級選手権試合/60分1本
[第55代王者]○宮原健斗(22分13秒 シャットダウンスープレックスホールド)[挑戦者]×秋山準
☆宮原が4度目の防衛に成功
(試合終了後、ベルトを受け取った宮原は、コーナーに座り込んだままの秋山の元に歩み寄り、握手を交わすと深々と頭を下げた。)
宮原「全日本プロレスがここ博多に帰ってきました!」
(崔がエプロンに上がってきた。)
崔「そのベルト次は俺が挑戦する。お前からのええ返事聞かせてくれ」
宮原「この三冠ベルトかけて勝負しよう!(崔、退場)博多、最後までありがとうございました。最高のマイクで締めたいと思いますが、そのために博多の皆さんの健斗コールが必要です(博多のファンに要求。健斗コールの大合唱に包まれる)今の気分は最高です!そこで皆さんに聞きたい。全日本プロレス、最高でしたか!?(博多のファンも「最高!」と叫ぶ)聞こえないなぁ(その場に倒れ込んでしまう。博多のファンは再び健斗コールの大合唱。全日本プロレス、最高でしたか!?(と2回問い、そのたびに博多のファンも「最高!」で呼応。)ありがとう博多!」
【試合後の宮原】
▼宮原「V4。V4だ。何かすぐに言葉が出てこない…」
――チャンピオン・カーニバル公式戦で敗れたように、この日も秋山は強敵として立ちはだかってきたが?
▼宮原「もうチャンピオン・カーニバルに始まったことじゃないんでね。俺はこのプロレスの世界に入って、何度あの人にバルコニー(場外?)でボディスラムされたか。こういう言い方はおかしいかもしれないけど、秋山準というプロレスラーがいたから、俺は今こうやってこのプロレス界で生きてると思うし、別にこれは社長とか関係ない。イチレスラーとイチレスラーとして宮原健斗のストーリーに秋山準さんは欠かせない。それはチャンピオン・カーニバルで負けたからって一瞬で描いた気持ちではないし、それは正直、関係ないですね、今日を迎えて」
――激闘で博多のメインを盛り上げ、防衛に成功し、最高のV4となったのでは?
▼宮原「そうですね。約1年半ぶりの博多で、俺はこの防衛戦が決まって自分の中でテーマは秋山準選手との歴史、博多1年半ぶり、そして全日本プロレスがこれから博多にもっともっと進出して盛り上げるという第一歩。そういう日だと俺は重く自分に言い聞かせてたんで。それを自分で納得してるわけじゃないけど、少しホッとしてる部分もあるし。でも明日からまた次の戦いが始まるんだと思うとワクワクもするし。そういう気持ちですかね、率直に言うと」
――新しい戦いでいえば崔が挑戦を表明してきたが?
▼宮原「彼が(全日本に)上がってきた時から視線はビンビン感じてるし、それが今日、形となっただけだと思うし。それは俺としては拒む権利ないし、ベルトをかけてやってやろうじゃねぇかって。視線はビンビン感じました」
――新しい道をまた一歩進めた手応えはある?
▼宮原「まだまだ。クラウチングスタートで構えたばかりだ。まだスタートしたばかりだ。俺はこのベルトを獲った時に、このベルトとともに生きる宿命というものを肌で感じてたし、そして今日4回目防衛して、また進化してさらに強くなったと、この体で感じてます」
▼リー「健斗さん、今日防衛戦お疲れ様でした。V4おめでとうございます。強くなってるのは僕も凄くわかるし、僕自身も強くなってるんで、もう一回、世界タッグ一緒に狙いませんか?」
▼宮原「世界タッグ? 今日防衛したのどっち?」
▼リー「関本&岡林組です」
▼宮原「他団体にいつまでも渡すわけにいかないからね」
▼リー「もちろんです」
▼宮原「ジェイクの気持ちがあるのももちろんですけど、俺だってこの三冠ベルトを持ってるからってアグラをかくつもりはないんでね。ここで俺とジェイク、NEXTREAM、世界タッグ挑戦表明します。とにかく博多、また会おうぜ。ありがとうございました」
シリーズ最終戦の博多大会で宮原が三冠王座をかけて秋山の挑戦を受け、14日の開幕戦では秋山がスターネスダストで宮原から直接勝利を収めるも、16日の横浜大会では宮原がシャットダウンスープレックス、21日の佐賀ではスネークリミットで秋山から直接勝利を収めるなど、精神的有利な状況のまま選手権を迎えた。
序盤から互いに出方を伺う攻防を展開するが、エルボー合戦から秋山がジャンピングニーで宮原を場外へ追いやると、宮原もファイヤーマンキャリーからの鉄柵ギロチン攻撃で逆襲、鉄柵や鉄柱を使って秋山の首攻めを展開する。
リングに戻っても宮原がフェースロックで絞めあげるが、コーナーからの攻撃を秋山が阻止して場外へ追いやると、フェンスに投げつけてからランニングニーを浴びせ、エプロンに宮原をうつ伏せにしてからギロチンニーを投下、リングに戻るとランニングニーでエプロンに追いやってから、エプロン上でのリバースDDT、リングに再び戻って串刺しニーの連打、垂直落下式ブレーンバスター、フェースロックと逆に首攻めを展開する。
両者はエルボー合戦の後で秋山が頭突きを浴びせるが、ラリアットをかわした宮原は低空ドロップキックから、顔面への低空ドロップキック、ノーザンライトスープレックスと畳み掛け、バイシクルキックでエプロンに追いやった後で、エプロン上でのジャーマンは阻止されるも、フロントハイキックを浴びせる。
しかし秋山はエプロン上でのエクスプロイダーを敢行すると、リングに戻ってからランニングニーの連打、フロントネックロックで捕獲し宮原が起き上がってもニーで黙らせ、宮原はスネークリミットで切り返すも、ロープに逃れた秋山は雪崩式ブレーンバスター、宮原のフロントハイキックをキャッチしてからのエクスプロイダーと畳み掛け、起き上がった宮原らもジャーマンからフロントハイキックで応戦する。
両者ダウンも先に起きた宮原は串刺しブラックアウトから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、秋山もフロントネックロックで絞めあげて再びニーを浴びせていくが、宮原はブレーンバスターで投げてからエルボー合戦となるも、秋山はノーモーション頭突きからニーリフト、エクスプロイダーを決めるも、ランニングニーをかわした宮原は秋山の後頭部目掛けてブラックアウトを炸裂させると、正面からのブラックアウトから二段式ジャーマンを決める。
宮原は続けてシャットダウンジャーマンを狙うが、仰け反り式頭突きで阻止した秋山はランニングニー、エクスプロイダーと畳み掛けた後で、鬼のニーリフトの連打からリストクラッチ式エクスプロイダーを決め、生膝ニーを狙うと、宮原がカウンターでのブラックアウトで迎撃しブラックアウトの連発からシャットダウンスープレックスで3カウントを奪い。宮原が王座を防衛した。
試合後は宮原がマイクでアピールしたところで、第4試合での6人タッグ戦で勝利を収めた崔が挑戦に名乗りを挙げ、宮原が挑戦を受諾、8・27名古屋での選手権が決定となった。また第5試合で大森を降したリーが宮原とのNEXTREMで世界タッグ王座への挑戦を呼びかけ、宮原も五冠へ向けて挑戦を表明した。
セミではストロングBJWの保持する世界タッグ王座に前王者のビッグガンズが挑戦、ビッグガンズはボディガーが岡林、ゼウスが関本をリフトアップスラムで叩きつけてから王者組を分断、関本との肉弾戦を制したゼウスがボディガーを呼び込んでからダブルチョークスラムを決めると、バイセップスエクスプローションからジャックハマーで勝負に出るが、岡林がマッケンローでカットに入ると、逆にゼウスが捕まってしまい、岡林がアルゼンチンバックブリーカーで担いでから関本がジャーマンを投げる新合体技を決め、最後は岡林の雪崩式ブレーンバスターから関本がフロッグスプラッシュで3カウントを奪い、王座を防衛した。
また第4試合ではEvolution入りを表明したSタイガーが諏訪魔、野村と組んで崔、丸山、竹田組と対戦するが、崔組は野村を捕らえて試合の主導権を握るも、諏訪魔はSタイガーとの連係で盛り返す
諏訪魔とSタイガーの援護を受けた野村は崔にフロッグスプラッシュを決めるも、崔は剣山で迎撃してから逆に捕まってしまい、最後は那智の滝で崔が勝利を収めた。
試合後に諏訪魔はダウンしている野村に手を差し伸べるが、野村は拒否するどころかEvolutionからの脱退を表明、諏訪魔は30日の千葉大会までに返事を先延ばしにした。
諏訪魔も14日から復帰したものの、16日の横浜大会でのEvolution興行からSタイガーのユニット入りを巡って佐藤が反発野に続いて野村が離脱を表明、試合カンもまだ戻らないことも含めて取り巻く環境の変化にさすがの諏訪魔も戸惑いを隠せないようだ。
果たしてEvolution解散の危機を諏訪魔がどう治めるのか、また本音を見せていない青木はどういう立場を取っていくのか…本日は福岡・博多スターレーン大会へのご来場、誠にありがとうございました!三冠ヘビー級選手権は宮原選手が4度目の防衛に成功!!#ajpw #プロレス pic.twitter.com/esOWMmuJj7
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2016年7月23日全日本プロレス博多大会最高のご声援をありがとうございました。
なんとかV4しました!!!!
ありがとう☆博多☆#ajpw
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2016年7月23日サマーアクションシリーズ最終戦 博多スターレーン大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2016年7月23日今日のメインで
全日本プロレスの風景は欠場した半年で物凄く変わったと実感したよ。
時代の流れが早く、俺やエボリューションは時代遅れなのかもしれない。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2016年7月22日 -
第10回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦 後楽園大会公式戦結果7月23日 NOAH「日テレG+ presents 第10回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」東京・後楽園ホール 674人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]拳王 ○大原はじめ(14分42秒 ムイビエン)[1勝1敗=2点]×平柳玄藩 キャプテン・ノア
【試合後の拳王&大原】
▼拳王「前の後楽園で一敗してるけどよ、俺たちはこのまま全勝するんだよ。そしてよ、タッグリーグ優勝するんだよ。プロレスの常識ってやつだと、一回戦負けたやつが優勝するだろ? 俺たちがよ、このままそれを実現させてやるからな! てめぇら、俺たちが優勝するところを楽しみにしとけ!」
▼大原「拳王はね、J-CUPも戦ったばかりだからね。今日は疲れてるかなと思って、自分がなんとかして取らなきゃなって気持ちがあったんで。今日はいいサポートができたなと思って。勝って良かった。これからも拳王のサポートをしつつ、日テレG+杯優勝したいと思います。というわけで今日も、ムイビエン」
【試合後の玄藩&キャプテン】
▼キャプテン「人の足引っ張るんじゃねえよ。言ったろ? ここで実績残さなきゃ何にもなんねーんだよ。2度と俺の足引っ張るんじゃねえぞ。分かったか。世の中じゃな…信用のならねえ、どうしようもねえヤツは何にもならねえんだぞ?」
▼玄藩「すみません…。あと3つか…あと3つ…」
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]金丸義信 エル・デスペラード(14分31秒 片エビ固め)[2敗=0点]熊野準 ×アンディ・ダルトン
※ タッチアウト
【試合後の金丸&デスペラード】
▼デスペラード「おい! いいか! あんなクサくて弱ぇやつらと同列のリーグ戦に出てやってるだけありがたく思え、この野郎」
▼金丸「一緒にすんじゃねぇ! レベルが違うんだよレベルが! あいつらが俺らと同じリングに上がるなんて10年早ぇよ。体がクセぇよ。クサいイメージしかない」
▼デスペラード「マスクもクサくてどうしようもない! 二度とやらねぇ!」
【熊野の話】「2連敗…でも、まだ2敗。まだ残り3つある。総当たりだろ? 何が起こるか分からないから。とにかく明日…勝つ!」
▼日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦公式戦/30分1本
[2勝=4点]○石森太二 ACH(14分53秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]原田大輔 ×小峠篤司
※450°スプラッシュ
【試合後の石森&ACH】
▼ACH「今日で石森&ACHは2勝0敗! 俺たちは宇宙一のタッグチームになる!」
▼石森「今日勝って2勝目! 現役王者から勝ったから文句ないでしょ! これからも全部勝って全勝で…」
▼石森&ACH「行くぞー!」
【小峠の話】「あークソ! 俺たちがGHCジュニアタッグチャンピオンなんだ!」