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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

全日本プロレスがスタートした地で開催されたG1…真壁が棚橋を降し、後藤、天山も勝利で公式戦2連勝!

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全日本プロレスがスタートした地で開催されたG1…真壁が棚橋を降し、後藤、天山も勝利で公式戦2連勝!

7月23日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」東京・町田市立総合体育館 4630人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○小島聡 中西学 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(8分10秒 片エビ固め)KUSHIDA ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー キャプテン・ニュージャパン
※ラリアット


◇第2試合◇
▼20分1本
中嶋勝彦 ○YOSHI-HASHI(6分52秒 回転エビ固め)柴田勝頼 ×本間朋晃

◇第3試合◇
▼20分1本
ケニー・オメガ ○高橋裕二郎(9分4秒 片エビ固め)矢野通 ×外道
※変型DDT


◇第4試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○EVIL BUSHI(8分44秒 体固め)マイケル・エルガンン 永田裕志 ×田口隆祐
※EVIL


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○天山広吉(10分31秒 片エビ固め)[2敗=0点]×タマ・トンガ
※天山プレス


【天山の話】「オッケー!やりましたよ!一つ、二つ、今日でまだ始まったばっかり、二つ目やけども、一つ一つね、『G1』で取りこぼしは、絶対マズイし。今日もしっかりと。相手が、やっぱトンガやから、何するかわからんという恐さもありましたけど、まだまだ俺の敵じゃないよ。まだまだ100年早いって。まぁ『G1』には、『G1』の闘い方っていう、シングルマッチ。いろんな経験をしてる中でね、『あぁいうタイプは、いつでも来い』って。どんなヤツが来ようが、この『G1』俺にとっては、“ラスト”やからね。それにかかってんねんから。しかも、バックにコジがいる。コジが一緒に、俺のセコンドついてくれるっていうのは、一番俺にとっては力強い、何よりも。プレッシャーも感じるけども、全然。やっぱコジが後ろにいるだけで、『ガッチリやらな、アカン』って思いますよね。順調に今2勝してるけども、こっから先、まだまだ長いし。しっかりとこの状態をキープして、『G1 CLIMAX 26』これに全身全霊込めて闘うから。コジがついてくれたら、何も恐いものはない。コジ、ありがとう!(※小島とガッチリ握手)まだまだ、これからも頑張ります。ありがとうございました」 


【トンガの話】「オーケー、テンザン……次だ、次」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○後藤洋央紀(11分49秒 片エビ固め)[2敗=0点]×石井智宏
※GTR


【後藤の話】「さすがだな、石井智宏。これが新日本だ。これが、“ストロングスタイル”だ。言葉はいらねぇんだよ。以上」 


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=0点]○バットラック・ファレ(9分3秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×丸藤正道
※グラネード


【ファレの話】「これで1勝1敗だ。BULLET CLUBはここにある。次の対戦相手、覚悟しておけ」
 
【丸藤の話】「なんなんだ!アイツは!(※そのまま控室に戻っていった)」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=0点]○オカダ・カズチカ(13分20秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×SANADA
※レインメーカー


【オカダの話】「『G1』、遅くなりましたけど、1勝目。SANADAさん、棚橋さんの次に、俺に勝てるほど、『G1』は楽じゃねぇんだよ。1本目落としましたけど、残り、次は、『G1』前に楽しみにしてた、後藤戦。“混沌の荒武者”を味わいつつ、CHAOSだからって関係ない。しっかり俺が、IWGPの闘いを見せてやる、コノヤロー」


【外道の話】「オイ、予定変更は、ナシだ。レインメーカーが必ず、『G1』を制してやる」 


【SANADAの話】「世の中に、完璧な人間はいない。何の出来事にも、絶対意味があると、俺は思ってる。今日の負けも、絶対、意味のある負け。以上」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]真壁刀義(14分4秒 片エビ固め)[2敗=0点]×棚橋弘至
※キングコングニードロップ


【真壁の話】「オイ!見たかコノヤロー!故郷に、錦を飾ったぜコノヤロー!笑うとこだぜコノヤロー!笑うとこだろ、わかってるだろ?オイ、きちぃなぁ。さすがによ、『G1 CLIMAX』誰も負けたくねぇんだ。そんな中で、棚橋が怪我?アッパレだよ。みんな同じ条件。だけど、アイツ上がってきたろ?アッパレだよ。それでこそ、レスラーだろ。いいじゃないの。まぁ開幕2連勝か?今までかつてないな、こんなのな。こんなことなかったよ。正直、今のシチュエーション。まぁ怪我してる棚橋もしかり、初っ端のタマ・トンガで、調子乗らせず潰せたところが、俺の中でやっぱり一番意味のあることだと思う。アイツが一番恐いのは、調子乗ってる時。調子乗らすのが、一番恐い。まぁ鼻っぱしへし折ってやったよ。いいじゃないの。あとなんかあるか?話ことねぇことが、何もねぇわけじゃないけどよ。今日、町田だろ?俺のよ、知り合いのお母さま方が、俺にちょうどいい若い女子を、用意してるらしいんだよ。これはもういくしかないだろ。いくしかないだろ。ちょっと明日の『G1 CLIMAX』のタッグマッチ、ちょっと遅れるかもしれねぇけどよ、疲れた顔してたら、そういうことだと思ってくれよ。で、元気溌剌だったら、『コイツ、ねぇな』って思ってくれ。それだけだ。まぁ、大体ねぇのが多いけどな。まぁ寂しい限りよ。試合で勝って、『ヨシッ!』って勢いに乗れればいいけどよ。大体女関係で沈むっていう、いつものパターンAだよな。そして、カメラマンも、ウンともスンとも言わねぇんだよ。お前、名前なんて言うんだ?(※カメラマンの名札を見る)35番か?なんもねぇじゃねぇかコノヤロー!まぁ真壁刀義、一生懸命『G1 CLIMAX』を勝ち抜いて、見事に女をですね、絶世の美女を獲得したいと思いますので。誰も応援しないだろ、こんなこと。こんな欲望見てたらな。まぁでもよ、棚橋は怪我人でも、やっぱめんどくせぇな。着実に、相手の弱点狙ってきやがるし。冷静に見てるよな。もう鼻から、決めてたかもしれなぇな。やっぱアッパレだよ。いいんじゃない。あぁいう棚橋弘至ならよ、『いつでも来い』って感じだな。俺、あぁいう棚橋以外、嫌ぇだからよ。いいんじゃねぇの。あとなんか他にある?(※記者からの質問がないと)ねぇの?えっ!?俺の一人相撲?ウソだろ?ウソなんだろ、お前ら。俺一人にすんなよ。帰っても、俺一人なんだよ。それはもういいだろ。毎回言ってますけど、サムライTV、そしてテレビ朝日、並びに新日本プロレスワールドを見てるお嬢様方、43歳、真壁刀義、現役バリバリでございます。どなたか、良かったら、優勝した暁には、リングにあげてですね、みんなのブーイングを浴びながら、お付き合いのことを報告させていただきたいと思いますので、是非ともこちらの方に連絡をお願いします。これね、意外と冗談だと思うだろ?結構本気だからね、俺。ヤバくない?ヤバいだろ?試合で、『よっしゃー!』って思ったらよ、その現実がこう表裏一体でさ。これ、いつまで話せばいいの?もういいだろ?(※カメラマンが頷く)全部カットしろよ。なぁ?俺の惨めなとこが全部出るから、そういうの全部カットな。(※カメラマンから、コメントが生中継ということを聞き)生なの、これ!?ウソだろ!?どうにか、お前たちの力でカットしてくれない。(※誰からもリアクションがなく)オーシ!明日も気合入れんぞ!見てろよ!いやぁ、きっちぃ(※そのままコメントブースを後にした)」 


【棚橋の話】「(※川人に肩をかり、コメントブースに現れると、そのまま床に倒れこむ)……(※なんとか体を起こし)『G1 CLIMAX』は……ハァハァ……大丈夫、諦めないから。これを推していこうか、俺が『大丈夫』って言えば、全部大丈夫」


 今回のG1は東京の町田で開催、町田市総合体育館の前身である町田市体育館は全日本プロレス・プレ旗揚げ戦の会場としても使用された会場でもある。
 全日本の旗揚げは1972年10月22日の日大講堂とされたが、当初はテレビの生中継(土曜日夜8時)が入る21日に旗揚げ戦を開催する予定だった、しかし会場が空いていなかったこともあって町田市体育館で旗揚げ前夜祭としてプレ旗揚げ戦が行われ、日本テレビで生中継で放送された(メインカードはジャイアント馬場、サンダー杉山vsブルーノ・サンマルチノ、テリー・ファンク)


 メインはトンガを破り白星スタートを切った地元出身の真壁が、SANADAに敗れ黒星スタートとなった棚橋と対戦、棚橋はロープ際まで押し込み、クリーンブレークせず強襲すると、真壁もやり返し、ショルダータックルを浴びせ、エプロンまで逃れた棚橋にラリアットで吹き飛ばし場外へ転落させる。
 真壁は脇固めなどで棚橋の痛めている左肩を攻め、棚橋もフライングフォアアームで流れを変え、掟破りのコーナーナックルを浴びせるも、体を入れ替えた真壁が逆にコーナーナックルを浴びせ、串刺しラリアット、ノーザンライトスープレックスホールド、ラリアットと畳み掛ける。
 エプロンでの攻防で真壁のブレーンバスター狙いを着地した棚橋はツイスト&シャウトを決めると、ダルマ式ジャーマンからスリングブレイドを狙うが、かわした真壁はジャーマンから後頭部ラリアット、エプロンへと追いやったが、棚橋が張り手で抵抗するとコーナーへ昇るが、真壁は競り合いの末スパイダージャーマンで投げると、キングコングニーで3カウントを奪い、公式戦2連勝、棚橋は勝ちなしの2連敗となってしまう。


 丸藤に敗れ黒星でスタートしたオカダは、公式戦で棚橋を降し白星発進したSANADAが対戦、SANADAのその場飛びムーンサルトをかわしたオカダだったが、それを読んだSANADAは背後からドロップキックを放ち、バックドロップを決めるも、オカダはショルダースルーですぐ形勢逆転しカウンターバックエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュと畳み掛ける。
 オカダのリバースネックブリーカーを逃れたSANADAは前後のリーブロックからドロップキックで場外へ追いやるとプランチャを炸裂させ、リングに戻ってからスワンダイブを狙うが、かわしたオカダはフラップジャックで叩きつけ、リバースネックブリーカーからダイビングエルボー、そしてレインメーカーを狙う。
 しかし阻止したSANADAは延髄斬りを放つとSkull Endを決めるが、オカダは逃れるとすかさずタイガースープレックスを決め、ラウディングボディープレスを狙うがオカダはかわし、オカダはドロップキックからレインメーカーを狙うも、かわしたSANADAはSkull Endで捕獲する。
 オカダはロープに逃れるが、SANADAは再びラウディングボディープレスを投下、しかしまたかわされてしまい、スワンダイブも狙うもオカダはドロップキックで迎撃してからレインメーカーを狙うが、再びかわしたSANADAはSkull Endで捕獲するも、切り返したオカダはジャーマンからのレインメーカーで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。


 オカダを破り白星発進の丸藤は後藤に敗れ黒星でスタートしたファレと対戦するが、丸藤の逆水平を受け流したファレはショルダータックルで吹き飛ばし、それでも丸藤は側転からのドロップキックでファレを場外へ追いやるとプランチャを炸裂させるも、リングに戻ってからショルダータックルを喰らってしまい、場外でネックハンキングや背中を鉄柱に打ち付けるなどしてパワーで丸藤を圧倒する。
 劣勢の丸藤は雪崩式ブレーンバスター狙いを着地して逆にブレーンバスターで投げると、トラースキックからの連打から不知火を狙うが、ファレは突き飛ばして阻止し、丸藤は再び変幻自在のキックから不知火を狙うが、阻止したファレはラリアットを浴びせる。
 丸藤はファレの突進をかわして再度不知火を狙うが、ファレは切り返してバットラックフォールを狙うも、丸藤は背後に着地して後頭部にトラースキックを炸裂させ虎王を決めるが、受け流したファレがラリアットで吹き飛ばすと、ジャンピングボディープレスからのグラネードで3カウントを奪い、ファレが公式戦初勝利を収める。


 石井vs後藤のCHAOS対決はリングのど真ん中で激しくぶつかり合うが、後藤が村正からダイビングエルボー、ラリアットで主導権を握り、石井もラリアットで反撃するが、ブロックした後藤は変型バックブリーカーを決める。
 両者はラリアット合戦から石井が左右のエルボーを放ち、後藤もローリングラリアットで応戦するが、石井はヘッドバットで返し、後藤の追走式狙いもラリアットで迎撃、しかし後藤は牛殺しですぐ主導権を奪い返し、ミドルキックを浴びせるも、石井もヘッドバットからパワーボム、ラリアットと喰らいつく。
 石井はブレーンバスターを狙うも、後藤は脱出してスリーパーからドラゴンスリーパーで捕獲、しかし切り返した石井は後頭部へのスライディングラリアットを炸裂させると、正面からのスライディングラリアットを狙うが、後藤はラリアットで迎撃し特攻ラリアットを浴びせる。
 後藤はドラゴンスリーパーで捕獲し石井がバックを奪うも、後藤は顔面への頭突きから変型牛殺しを決め、最後はGTRで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。


 天山vsトンガはトンガが奇襲から掟破りのモンゴリアンチョップを放つも、天山は本家モンゴリアンチョップで反撃、しかしトンガは場外戦へと持ち込み鉄柵攻撃で形勢を逆転させると、ヘッドバット、モンゴリアンチョップ、串刺しスピアーと攻勢に出る。
 しかし天山はトンガの串刺しスプラッシュをかわすとモンゴリアンチョップを乱打、トンガもドロップキックで反撃してトンガンツイストを決めるも、天山はマウンテンボムで返しバックドロップからダイビングヘッドバットを炸裂させる。
 天山はトンガのガンスタン狙いを阻止するとニールキックを狙うが、かわしたトンガはスピアーからトンガンツイストを決め、ヴェレノを狙う。
 しかし阻止した天山はカウンターでのヘッドバットでトンガの動きを止め、アナコンダバイスからアナコンダバスター、そして小島魂ラリアットを炸裂させてからの天山プレスで3カウントを奪い公式戦2連勝を飾った。

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