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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

G1 CLIMAX26 福島大会公式戦結果

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G1 CLIMAX26 福島大会公式戦結果

7月25日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」福島・ビッグバレットふくしま

<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○石井智宏(9分35秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×バットラック・ファレ
※垂直落下式ブレーンバスター

【石井の話】「もう2日目にして、俺、崖っぷちだから。優勝圏内、俺、2敗だと思ってるから。もう、あとねえんだ。もう残り、綱渡りだ。だから負けられねえ。2敗キープしてやるよ」
(※時折うめき声をあげながら、腰を押さえてゆっくりした足取りで控室へ)

【ファレの話】「クソッ! キツイ試合だった。イシイはとんでもないブルドッグだ。そいつに俺は負けてしまった。負けたんだよな? ああ、俺の負けだ、俺の負け。クソッ!」

▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○真壁刀義(12分25秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×SANADA
※キングコングニードロップ

【真壁の話】「これはよ、単なる予選リーグじゃないんだ。このためによ、当たりが変わってんだよ。(予選リーグと考えてる)そいつらに思い知らせてやんだ。俺、何度も言ってんだろ、『新日本の門番張ってる』って。いつも門番張ってるだけじゃねえんだ。身内をちょっと刺激しないといけねえからな。今の新日本のチャンピオン、並びに(ベルトを)狙おうとしてるヤツら、ヤツらがよ、ビビってんのはよくわかる。意味があんだ、意味がある。単なる勝敗を争ってるだけじゃない。これから続くだろう闘いのイニシアティブを取らなきゃいけない。わかってんだろ? だから一つも落とせねえんだ。俺、前にも言っただろ? 一つでも落としたら、命取りなんだ。これで三つ目(の勝利)だな。誰が予想した? だから面白えんだ、プロレスは。年老いた? キャリア20年? おい、(そう言ってる)お前らによ、若造にはできねえ修羅場をくぐってんだ。闘う現場ができて頑張ってる? 冗談じゃねえよ。その現場作ったのは、この俺だ。お前らの生半可な覚悟……。見たろ? どいつが怖いか、どなたが怖いか。結果は同じだ。だからプロレスは面白えだろ? で、何か話あるか? (※某誌Y記者に向かって)俺との誘い断って、棚橋とばっかり飲んでるらいいじゃないか? 誘いがない? バカ野郎、忙しいんだから、しょうがねえだろ。そのスキを突いて来るのが、プロレスマスコミの湯沢さんだろ? (ビデオカメラに向かって)全部流せよ。この前、女関係の話とか全部流しやがって。俺、完全にカットだと思って(しゃべってたら)、生放送って……。これ、仕組まれたな。完全に仕組まれたな。俺、やられたらやり返す男だから。『サムライ!』、覚悟しとけよ。やられたらやり返す。やっちまうぞ。俺、電話番号教えるから。3回の打ち2回は断っていい。あと1回はアウトだからな、わかったか? まあ、この3つ目を取ったことで優位に立ったよな。すべての部分で、イニシアチブを取るって。変な話、ベルトを持ってるヤツ、そうでないヤツ、活きのいいヤツ、いつらでもいんだよ。2連敗3連敗してようがよ、巻き返してくるヤツ、いくらでもいる。それが『G1 CLIMAX』の真骨頂だよ。だから俺はよ、1試合1試合、気ぃ抜かねえからよ。決めてんだ、俺はよ。『G1』終わったら、女誘って、バンバン遊んでっから。それまで……身を引き締めて、頑張りたいと思う所存でございます。(『G1』後に一緒に遊びたいという方の)ご応募はこちらの方へ、写真と自己PRを。書類選考で落ちることはないと思います。だから気楽に送ってください。そのためには、まずは優勝します。(動機は)不純だけど。でもね、不純っていう理由が、一番、俺を掻き立てるの。“ようし、やったろうかな”って思うんだよ。もう、これでいいだろ? これ生放送だったら、だまされたなって思うよ」
 
【SANADAの話】「2連敗……キツイな。まあ、でもこのキツさも、幸せなんだろうな」

▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○丸藤正道(12分29秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×天山広吉
※不知火

【丸藤の話】
丸藤「はあ……あの世代の人たちは、何であんなに元気なんだろ? 何であんなにしぶといんだろ? 最高に気持ちよかったし、あんなレスラーに、そしてあんな大人になりたい……。過剰かもしれないけど、俺はもっと、もしかしたら楽勝にいけるんじゃないかと思ってたけど、そうはさしてくれないですね。今、NOAHであの世代の人たちと試合をすることは、なかなかできないんで、非常にいい経験になりましたし、感謝の気持ちでいっぱいですね」

--それが試合後の礼になったと?
丸藤「敬意以外、なにものでもない。恨みもつらみもない。どうもありがとうございました。突っ走ります」

【天山、小島の話】
天山「マジでやられました。(※右胸につけられた傷をチラッと見て)こんなにね、あいつ、傷跡残しやがって。体の芯から向かってきたね。やってる途中で、“何、この野郎!”ってなったんやけど、なんちゅうのかな、相手のペース、丸藤の、アイツの世界に引き込まれて、返しようがなかった。なんちゅうか、情けないですよ。途中、切り返して、俺のペースに持ってこようと思ってね、やりました。途中もコジのね、応援してる、コジの念がね、伝わってきたし、それに応えなあかんって思いながらね、いつも以上に力出たし、やったんやけど、裏の裏……。もったいない。ここで勝ちゃあ、3連勝。いけて不思議やないけどね。Aブロック、一つも負けられない、そんな気持ちでいきました。なんやろな? あの切り返しの妙っていうかね、新日本の選手にはない独特なね、間っていうのか、それにやられたっていう感じですよ。いやあ、(右胸が)ヒリヒリするね。リングでは何ともないと思って、“この野郎!”ってなったけど、ジンジンきたね。あのアホの中西以上に痛かった。化け物の中西より上って、あり得ないよ。こんな傷もんにしやがって。まあね、まだ終わりやないし、これで3戦終わって、また立ち上がればいいんや。まだまだ始まったばかりで2勝してるし、余裕とかないけど、やっぱり次の公式戦、ガッチリ(白星)取って。今日はコジのラリアットを当てられなかったっていうのも悔しいし、もう1回、コジにタイミング教えてもらって。テンコジの『G1』やし。俺1人やない。コジと2人でやるって決めてるから。テンコジの『G1』、まだまだあきらめません。ありがとう、コジ。ありがとな」

小島「(※コメントを報道陣の後方から聞いていたが、天山に歩み寄って握手をかわす。天山から『コジの声聞いて頑張らなと思ったけど、俺、それ以上に頑張るし』)大丈夫です。今日の試合見て逆に、俺、確信しました。絶対、やれるからって。あれだけの試合して、まだまだまだまだ全然、大丈夫だって、確信しました」

天山「コジに言われたら、その通りいきますよ。走るよ、また次の試合から」

▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○タマ・トンガ(11分10秒 片エビ固め)[3敗=0点]×棚橋弘至
※ガンスタン

【トンガの話】「俺がヒロシ・タナハシを打ち負かしたぞ。これが俺にとって『G1』での初勝利だ。俺が潜在能力を出し切ったら、こんなものだ。すでに俺は2敗した。だけど3度目(※3回目の意)はない。これで先に突き進めるぞ。それからすべての相手を叩きのめしてやる。精神的にも肉体的にも、何一つ劣ってるところはもうなくなったんだからな。あの瞬間に全部吹っ飛んだ。あとはゴールに向かって進むだけだ。チームとしてのゴールに、そして俺自身のゴールにむかってな。立ちはだかるヤツはすべてぶちのめしてやる」

【棚橋の話】「アアッ! アアッ!(※と叫びながらインタビュールームに入ってくると、ガクッと両ヒザを着き、うつむき加減でコメントを始める)ああっ、ダメだ……。シリーズ始まったばかりなのに、心が折れそうだ。クソッ……。(※そのままフロアにうつ伏せになって、顔を両腕にうずめる)大丈夫って言ってるけど、どうやら、全然、大丈夫じゃねえな(※と言って、ゆっくり立ち上がり、ふらついた足取りで控室へ)」

▼「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○オカダ・カズチカ(16分11秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×後藤洋央紀
※レインメーカー

(試合終了後)
オカダ「3つ言わせてください。1つ、何回も言ってる。IWGPチャンピオンのまま、前回覇者、NEVER、インターコンチ、そんなのと違う、IWGP凄さを見せつけて、『G1』必ず優勝します。2つ、後藤さん、違うな。“CHAOS”の後藤さん、さすがに強かったよ。正直、入れなきゃよかった。そんぐらい強かったです。後藤さん、またやりましょう。3つ……特にありません。というわけで、あとは外道さんに喋ってもらいます」
 
外道は「(※大外道コールが沸き起こる)初戦はよ、落としちまったけど、予定変更は、なしだ!必ず、レインメーカーが『G1』を制してくれるわ!もう二度と、誰一人、レインメーカーを倒すことはできねぇ。なんでかわかるか?レェェェベルが違うんだよコノヤロー!レインメーカーはまたこの福島に、IWGPヘビー級チャンピオン、および『G1 CLIMAX 26』覇者として、帰ってくる。そん時はよ、またこの福島に、“カネの雨”が降るぞ!」

【オカダ、外道の話】
オカダ「よし、よし、よし。僕は今回のシリーズで、この試合が正直、ヤマだと思いました。CHAOSに入った後藤さん、未知数。ま、でも、その上をいくレインメーカー。完璧じゃないでしょうか。最初はつまずきましたけど、とりあえず、このまま『G1』、(IWGPヘビー級)チャンピオンとしていただきます」

外道「おい、予定変更はなしだ。ちゃんと書いとけよ。予定変更なしだ、この野郎」
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