-
[PR]×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
苦手意識が拭えない内藤…裕二郎がロスインゴ狩りで高笑い!天コジは棚橋組を降して怒涛の3連勝!
11月23日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」愛知県体育館 3070人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(7分23秒 逆エビ固め)×川人拓来◇第2試合◇
▼20分1本
○真壁刀義 本間朋晃 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(9分3秒 片エビ固め)ヨシタツ ビリー・ガン 田口隆祐 ×デビット・フィンレー
※キングコングニードロップ◇第3試合◇
▼20分1本
○柴田勝頼 永田裕志 KUSHIDA(8分35秒 エビ固め)SANADA EVIL ×BUSHI
※PK◇第4試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI(12分1秒 片エビ固め)ケニー・オメガ バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×BONE SOLDIER
※GTR◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー(11分54秒 体固め)[0勝3敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※サンダーガン【リーランド、ブレイカーの話】
レイス「日本のファン、そして『NEW JAPAN WORLD(新日本プロレスワールド)』を見ているみんなよ、お前らは何が起こったかわからないんだろ? 俺らはようやく日本に来て、一つの結果を残した。この勝利で大きなものを得たんだ。それも二つな。この日本は大勢の優れたスーパースター(※プロレスラーの意)がいる。日本人だけじゃなく世界から集まってきている。その中の2人をやっつけた。それが俺たち、レイスとブレイカーさ」ブレイカー「今夜はいろんなことを証明できたと思っている。このタッグリーグでの勝利はとても大きい。単に2点を稼いだだけじゃない。ここまで2敗したけど、それが無駄じゃなかったってことだ。レイスとブレーカーのコンビは、ここで立ち止まったままじゃない。まだまだ突き進む。ここから、このタッグリーグを突っ走るぞ」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(11分33秒 体固め)[2勝1敗=4点]×レイモンド・ロウ ハンソン
※ゲリラ・ウォーフェア【トンガの話】「ハハ、ウォーマシンよ、思い知ったか。お前らは叩きのめされたんだ。このG.O.Dにな。お前らとは、くぐってきた修羅場の差が違う。ただ勝つだけじゃなく、お前らに痛みを味わわせてやった。よくわかっただろ? 俺たちG.O.Dに楯突くとどうなるかがな。これか俺たちG.O.Dの戦争だ。俺らG.O.Dがすべてを叩きのめす。俺らG.O.Dが行く道を遮るものはな。俺たちが根こそぎ叩き潰してやるから、覚えとけ」
【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「アイム・ソーリー、アイム・ソーリー」ハンソン「G.O.D! やりやがったな。だけどな、これで終わったわけじゃない。まだまだ俺らは半分も来ていない。ここで負けてしまったが、俺たちウォーマシンは、世界を制圧するんだ。まあ、今日のところはお前らゲリラズ・オブ・デスティニーがナンバーワンタッグであったことだけは認めよう」
ロウ&ハンソン「(※2人声を揃えて叫ぶ)ウォー!」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=2点]高橋裕二郎 ○ハングマン・ペイジ(13分3秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]内藤哲也 ×ルーシュ
※ライト・オブ・パッセージ【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「(※PETERを抱き寄せて)試合に勝ったことよりも、俺が一番気になっていることは、今夜だよ。(※PETERの答えを聞いて)先にご飯だよ。(お楽しみは)そのあとで」
ペイジ「何、話してるんだ?」裕二郎「(※英語で)気にしないで」
ペイジ「そうか、そう言うことか。気にしなくていいのか。ナイトー、しっかり見ていたか? ルーシュも大したことないな。俺たちはどこであろうと、お前らをやっつける。日本でもメキシコでも、ポーランドでもドイツでも。そういう運命なのさ。とにかく勝ったことでユージローとハングマンのチームは2点を獲得した。これからまだまだ得点を重ねていくぞ。2点、そしてまた2点、また2点とな。最後はこのタッグリーグを制するのさ」
裕二郎「(※英語で)そうだ2点だな。ユーが稼いだんだ。おめでとう」
ペイジ「サンキュー」
【内藤の話】「高崎大会の時も言ったけど、リーグ戦だから、「1敗しても大丈夫だよ」「2敗しても大丈夫だよ」、俺はそんな言い方、好きじゃないからね。リーグ戦に出るからには優勝、そして全勝を目指してるわけだからね。そりゃあ、悔しいよ。ま、でおさ、俺たちは、俺とルーシュは何も問題ない。No Ploblema(ノー・プロブレマ)だよ。なぜなら、俺たち、LOS INGOBERNABLESは(※胸を叩いて)ここでつながってんだよ。たとえ世界各国、どこに散らばってようが、俺たちはここでつながってんだよ。何の問題もない。No Ploblemaだよ。Asta Viernes(アスタ・ビエルネス=また金曜日に)、HIroshima(広島で)。Adios(アディオス=さよなら)」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝0敗=6点]天山広吉 ○小島聡(18分49秒 体固め)[0勝3敗=0点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※ラリアット(試合終了後)
天山「名古屋の皆さん! テンコジ、開幕から3連勝、オイ!!(※大歓声) この上ないスタートですよ。このまま一気に! 最後の仙台まで、突っ走ろうぜ、オイ、コジ!」小島「(※『小島』コール)ありがとうございました! なんで、なんで俺たちが、勝てたのか? いまだによくわかりません(※大拍手)。ですが、こうやって勝ったということは、俺たちがテンコジという名前だからだと思っています!(※大拍手) ということで…俺たちが、世界で一番有名で、世界で一番カッコいいタッグチーム、天山・小島! 略してテンコジだバカヤロー、オイ!!(※大歓声)」
【天山、小島の話】
天山「OK! 来た来た来た来た! オイ、来てるな! オイ、コジ、ありがとな。これで無傷の3連勝。どうや! テンコジ、これが底力。まだまだこれからや、これから。もう3連勝してるしね、余裕あるかと思ったら、そんなことない。このまま一つひとつね、いきますよ。来てる、来てる。このまま一気にいくしかないっていうムードですよ。何でこんなに調子いいかなっていうぐらいに、今日もガッチリいけた。コジもそう思ってるやろうし、お互いの(力が)ガッチリ組み合ってね、いい流れで最高の勝利できました、今日も。このまま一気に、一気にいこうよ(※と言って、コジマと握手を交わす)」小島「正直、何で勝ったかわかんない。こないだもそうだし、今日もそうだし。何で勝ったかわかんないし、たぶんこのままホテルに帰っても、何で勝ったかわかんない。明日になっても、何で勝ったかわかんないや。でもさ、何で勝ったかわかんないのに勝てる方が凄くないか? 勝手に勝ってるってことだよ。自分の理由なんか関係ない。こんなに体が勝手に動きてくれる。この体が、ずっと25年やってきたプロレスラーとしての体が、勝手に動いて、勝手に勝ってくれるってことだ。な? はっきり言って、棚橋もジュースも強いけどさ……やっぱり、何で勝ったかわかんないや」
【棚橋の話】「(※インタビュースペースにたどり着くなり、フロアに倒れ込んで大の字に。しばらく無言のままだったが、ゆっくり上半身を起こすと、親指と人差し指で少し隙間を作って)Almost(ほとんど)……Almostだから(※とだけつぶやいて立ち去る)」
WORLD TAG LEAGUE 2016愛知大会でのセミで内藤組が裕二郎組と対戦、裕二郎はこの一戦にかけていたのか、セコンドにバニーのマスクを被ったセクシータレントを従えて登場する。内藤がロスインゴとなってからは裕二郎と対戦するのは初めて、試合は内藤と裕二郎でスタートも内藤の背後からペイジ、裕二郎の背後をルーシュが強襲をかけ、改めて二人は対峙すると内藤が裕二郎を場外へ追いやってからスライディングキックと見せかけて寝そべりポーズを取って自分のワールドへと引きずりこむが、また背後からペイジが強襲をかけ場外戦へと突入、しかし場外戦で流れを変えた内藤組は裕二郎を捕らえつつ唾を吐いてサッカーをするなど余裕ぶりを見せつける。
しかし捕らえられた裕二郎は内藤、ルーシュの手に噛み付いて抵抗し、ペイジが場外の通路に内藤をブレーンバスターで叩きつけてから、裕二郎はルーシュにマウントナックルを浴びせるも、視線は場外の内藤に向けられる。
やっと内藤に交代も、裕二郎の勢いは止まらずフィッシャーマンズバスターから東京ピンプスを狙うが、着地した内藤は延髄斬り、浴びせ蹴りと畳み掛け、ルーシュもペイジにコーナー最上段からのブレーンバスター、裕二郎もろともドロップキックを浴びせるなどして続く。
ルーシュはペイジにルーシュドライバーを狙うが、内藤を振り切った裕二郎がカットに入ると、同じくカットに入った内藤を合体東京ピンプスでKOし、最後はペイジがルーシュをライト・オブ・パッセージで3カウントを奪い勝利、試合後も裕二郎が内藤を足蹴にして高笑いとなった。
内藤がロスインゴとなって一気にトップに上り詰めたことで、同じヒールながらもBULLET CLUBでは脇役に徹していた裕二郎は面白くないだろうと思っていたが、その気持ちが試合に出たというか、今日は勝つだけでなく内藤に赤っ恥をかかせてやるとい気持ちが試合に出ていた。また内藤もいくら裕二郎との差を広げても、裕二郎に対する苦手意識は払拭できていないことを感じさせた。メインの天コジvs棚橋組は天コジがジュースを捕らえて試合の先手を奪うも、交代を受けた棚橋が盛り返し、逆に小島を捕らえて形成を逆転させ、天山がカットに入るもジュースも入ってエアギター式コブラツイストの競演で返り討ちにする。
劣勢の小島は合体攻撃を狙う棚橋組を阻止して棚橋をDDTで突き刺すと、交代を受けた天山がモンゴリアンチョップの乱打や串刺しラリアットで盛り返すが、棚橋もグラウンド式ドラゴンスクリューで動きを止めると、ジュースもジャブを天コジに浴びせる。
交代を受けた小島がジュースに久々にいっちゃうぞエルボーを投下すると、ローリングエルボーからコジコジカッターを決めるが、ブレーンバスター狙いは棚橋がカットに入ってダブルブレーンバスターを狙うと天山も加わるが、棚橋組は天山ごとブレーンバスターで投げる。
交代を受けた棚橋は天山にツイストアンドシャウト、スリングブレイドと畳み掛け、小島を排除した後でジュースがフライングボディーアタックから棚橋がハイフライフローを投下するも、天山がかわして自爆。
天コジは棚橋に天コジカッターを狙うが、棚橋が張り手で阻止し、ジュースが天コジに往復式の大暴走、小島にジャックハマーから棚橋との合体スリングブレイド、そしてパルプフィクションを狙う。
しかし阻止した小島がカマイタチを浴びせてから左のラリアットを浴びせると、カットに入った棚橋にラリアット、天山が入っての天コジカッターを決めて排除、最後は小島がジュースにラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、公式戦3連勝を飾った。GODvsウォーマシンは両軍共会場所狭しと場外乱闘を展開、なかなか両軍が戻ってこないため、レフェリーがやっと場外カウントを数え、カウント19でやっと両軍がリングに戻る。だがリングに戻っても両軍が入り乱れる中、ウォーマシンがロアを捕らえてフォールアウトを狙うと、間一髪カットに入ったトンガがロウにガンスタンを決め、最後はGODがゲリラフォーウェアで逆転勝利を収める。
中西組vsWLWは新日本に慣れてきたリーランドがヘナーレにレフェリーの隙を突いてナックルを浴びせるなど父親譲りの老獪さを見せるが、中西が奮起して試合を盛り返し、ヘナーレと共に合体技の連打で攻め込む。
しかしヘナーレを捕らえたブレイカーはオクラホマデスライトからWLWが一気に畳み掛け、最後は合体サンダーガンで3カウントを奪い勝利を収めた。【名古屋大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただきまして誠にありがとうございました。明後日11月25日(金) は、広島グリーンアリーナにて18:30試合開始です。皆様のご来場をお待ち申し上げております。 #njwtl pic.twitter.com/KWKn7ywDXp
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2016年11月23日本日の名古屋大会が終了。
『WORLD TAG』公式戦。
棚橋・ジュース組に勝利しました‼
最後はやっぱりコジの剛腕が火を噴いて3カウント‼
これで開幕から無傷の3連勝。
この勢いのまま全勝優勝目指して頑張ります。
テンコジを応援して頂いた皆様ありがとうございました\(^o^)/
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年11月23日名古屋大会、終了。
棚&ジュースに勝利。
リーグ戦3連勝+先だっての岐阜大会で敗れたジュースにリベンジができた。
結果も嬉しいけど、お客さんの喜ぶ顔が見えた事はもっと嬉しい。
今日もボロボロだけど、充実感でいっぱい。
ケガしなかった事にも感謝。
テンザン、ありがとう。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年11月23日ワールドタッグリーグ名古屋大会超満員大興奮大盛況で終了。次回の名古屋大会も元気一杯で選手、関係者一同皆様にお会いするのを楽しみしてます。明後日の広島大会にも是非お立ち寄り下さいお待ちしてます。リーグ戦ヘナーレと頑張ります応援宜しくお願いします。本日は誠にありがとうございました。
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2016年11月23日PR -
ヨシタツ&ビリーの格差コンビがGBHを粉砕で2連勝!WORLD TAG LEAGUE 2016金沢大会公式戦結果!
11月22日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」石川県産業展示館3号館 1650人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]SANADA EVIL(9分30秒 Skull End)[0勝2敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER【EVILの話】「BONE SOLDIER、バッドラック・ファレ、最初に主導権を握ったと思ったか? なめんなよ。よく聞いとけよ。WELCOME to THE DARKNESS WORLD。これがEVILだ。公式戦、DARKNESS WORLDに、全員、染まればいい。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては……………EVILだ」
【ファレ、BONE SOLDIERの話】
ファレ「なんだ、ずるいことしやがって。ずるいことしかできないのか。俺たちは負けてない。ずるいことしてまで勝ちたいのか? まあ、気にすることはない。次だ。次こそは勝つからな。いいな?」SOLDIER「OK」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]ヨシタツ ○ビリー・ガン(片エビ固め)[1勝1敗=2点]真壁刀義 ×本間朋晃
※フェイマサー【ヨシタツの話】
ヨシタツ「HUNTER CLUB、2連勝。このまま突っ走るから。こういう公式戦っていうのはね、ファンの人も知ってるかもしれないけど、だいたい先に、最初に突っ走るチームってのは、息切れしてバタバタって負けが続くんだけど、俺たちに関しては、それはないから。このまま突っ走るよ、最後まで。で、ビリーからの伝言だけど、『俺とヨシのタッグは、試合重ねるごとにどんどん良くなっていくから』。まだ、そこまでお互いのコミュニケーションとか完全に取れてない中で、いきなり2連勝だから。このまま全勝で終わりましょうか。全勝優勝したら、なんかしようかな。とりあえず、まあ、優勝。これは誰の目から見ても、俺らの優勝しかない。誰でもかかって来なさい」--そもそも、ビリー・ガンとはアメリカでタッグを組んだことがあるんですか?
ヨシタツ「ないです、ないです。(WWEで)時期はいっしょだったけど、試合することもないし、組むこともない」--ではなぜ彼をパートナにー?
ヨシタツ「ずっといっしょだったから。いったら彼はもう、あんまり言いたくないんだけど、俺の試合のエージェントをやってくれてたことがあって。言ったらもう、師弟コンビみたいな感じなんですよ。『これ、どう思う?』って聞くと、『ヨシ、それは違うだろ。こうだろ?』とか。もうなんか、数年前のデジャヴみたいな感じ。おんなじことを、ここでもやってんだって」--ビリー・ガンはBUNTER CLUBの正式なメンバーなんですか?
ヨシタツ「正式(メンバー)です。僕が呼んだんで。きちんと説明して、俺の考えてることに同意してもらって、全部、合意の上で」--ほとんどビリー・ガン1人で勝ってるような感じですけど。
ヨシタツ「いいじゃないですか。これから俺が出ていくんで。まあ、勝ちゃいいんじゃないですか? そこは徐々に徐々に、これからね。まだタッグムーブも出してないし。そんななのに2連勝。みんな覚えてないかもしれないけど、2年前のタッグリーグ。俺の時計の針は、そこで止まってんだよね。(2年前の)開幕戦で。だからタッグリーグ、やっと参戦できて、(時計の針が)動き始めた。そんな感じ。そういうことです」【本間の話】「1回、1回負けたぐらいでなんだ。次だ、次。まだまだ試合は残ってんだ。1回勝ったぐらいで調子乗ってんじゃねえぞ。何がフェイマサーだ、この野郎。今度はお前に、ジャパニーズこけしを見せてやる。覚悟しとけ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]○後藤洋央紀 石井智宏(10分36秒 エビ固め)[0勝1敗=0点]ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※合体GTR【後藤の話】「手ごたえは、バッチリかなと」
【ケニーの話】「まず最初に、今回はいいシリーズになるかどうかわからない。まあ、これだけのメンバーが集まってるけど、気にすることはない。まあ、見とけよ。メインイベントに出るときは、こうはならないから。今日の試合は、トーキョードームのメインイベントとは意味合いが違う。周りが何と言おうと関係ない。まあ、好きに言ってればいい。そんなこと気にしてるような俺じゃないから」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(17分30秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]柴田勝頼 ×永田裕志
※レインメーカー(試合終了後)
オカダ「(※大『オカダ』コール)みっつ、言わして下さい!(※大歓声) ひとーつ! 2017年1月4日東京ドーム大会、ケニー・オメガを倒して、(IWGPヘビー級王座を)しっかり防衛します(※大歓声)。ふたーつ! 『WORLD TAG LEAGUE』、僕とYOSHI-HASHIさん、そろそろ優勝します!(※大歓声) みっつ!! …特にありません(※大歓声)。というわけで、あとは! 外道さんにしゃべってもらいます(※大歓声&大『外道』コール)」外道「レインメーカーとYOSHI-HASHIのタッグチームはよ、去年と比べて100倍の価値があるぞ、オイ(※大歓声)。最初ちょっとつまずいたけどよ、あとは全部勝つ。2度と負けねぇ! そして!! 『WORLD TAG LEAGUE』を制覇する(※大歓声)。ROHだろうと、BULLET CLUBだろうとよ、ロス・インゴだろうと、G・B・Hだろうともよ、もう! 2度と! 負けねぇ。なんでかわかるか、オイ!?(※大歓声) ……レェ~ベルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声) レインメーカーとYOSHI-HASHIは、またこの金沢に『WORLD TAG LEAGUE 2016』覇者として帰って来る(※大歓声)。そんときゃよ、またこの金沢に…カネの雨が降るぞ(※大歓声)」
【オカダ、YOSHI-HASHIの話】
オカダ「ま、『WORLD TAG LEAGUE』1勝目。今までと変わらない1勝目。なぜならYOSHI-HASHIさんが(カウント3を)取ってないから。YOSHI-HASHIさんが取らないと、今までのタッグリーグと何も変わらない。だから別にYOSHI-HASHIさんをなめてるわけじゃないし、今日はこういうチャンスが(試合権利を持ってるのが)僕の時点で、いい勝つタイミングが来ただけですから。ま、YOHSI-HASHIさんもそういう(勝つ)目が今しっかりあると思いますし、yOSHI-HASHIさんが勝って、改めて『WORLD TAG LEAGUE』1勝目なんじゃないかなと思います」YOSHI-HASHI「次、(11・25)広島。たぶん、このリーグの一番のヤマ場だと俺は思ってるから。(対戦相手は)同門の石井さんと後藤さん。これはすごい大きな闘い。これに必ず勝って、しかも勝ったらもう、優勝は見えたようなもんだと思うからね。次の広島、もう全力でいくよ」
オカダ「誰が取るんですか?」
YOSHI-HASHI「もちろん、俺が」
オカダ「気合入れていきましょう」
(※2人のコメントを横で聞いていた外道が拍手をする) -
精神的プレッシャーを跳ね除けた星野がイサミを越えた!神谷は次期挑戦者に関本を指名!
11月22日 大日本プロレス 後楽園ホール 1062人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼オープニングタッグマッチ/20分1本
忍 ○吉野達彦(6分59秒 アスリートジャーマンスープレックスホールド)丸山敦 ×関札皓太◇第2試合◇
▼30分1本
○伊東竜二 ツトムオースギ ヘラクレス千賀(7分36秒 エビ固め)グレート小鹿 バラモンシュウ ×バラモンケイ
※ドラゴンキッカー◇第3試合◇
▼30分1本
石川修司 佐藤耕平 ○河上隆一(7分57秒 エビ固め)宇藤純久 菊田一美 ×野村卓矢
※ランニングエルボーバット◇第4試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹(9分0秒 ダブルリストロック)×中之上靖文【鈴木の話】「どうですか、見てて? いつも聞きますけど。5月ぐらいからちょうど半年やってるんですけど、何にも変わらなかったですね。(今日の戦いをもってしても変わってない?)どうですか? 僕は変わってないと思いますけど。変わってないですね。彼の持っているものを全部出しても、僕にはまったく通用しないわけですよ。僕だけじゃないですね、それは。大日本プロレスの中でも、その前の団体の中でも、たぶんその前の団体でも通用してないから、だからこういう試合なんですよ。だからああいうポジションです。上がろうとしないか、上がっていけないのか。通用しないんですよ、彼のスキルじゃ。フィジカルも、肉体も、技術も。通用しないんです。見たらみんなわかるじゃないですか。僕よりもお客さんがわかっている。だから、僕が勝っても拍手もないし。当たり前の試合を当たり前にやっただけだから、見てる方も面白くないですよね。(これで一応の決着がついたと?)いいですよ、やりたかったらやっても。その代わり、ゼロからやり直してくれって。今持っている技術を全部捨てて、ゼロから作り直して。フリーになって、新しいことをやるんだったら、新しく生まれ変わって来いと。それからだと思うんですよ。僕が言うあれじゃないですけど、たぶんお客さんはそういう支持というか、声が上がると思いますけど。彼と鈴木がやってほしいと。今回はたぶん、皆さんもそうですけど、僕もそうですけど、今さらやるんだと。そういう感じだったと思うんですよね。なんで今さらになったかというと、彼が弱いからです。通用しないことをいつまでもやってる。頭を使わないと。体も使わないと。ゼロからやり直してこないと。ゼロっていうことは、1、2、3、4、5ってありますからね。僕は敵ですからね、フリーで言えば。生存競争の中に入ってないヤツには負けないですよ、俺は。これだけは書いておいてください。生存競争の中に入ってないヤツなんかに、俺は絶対負けないです。これは別に中之上が相手じゃなくても、この団体だけじゃないです。そういうつもりでやってますから」
【中之上の話】「自分がタップ…どうしても勝ちたくて、でもタップしてしまいました。タップは自分で負けを認める行為…。悔しい。本当に今日の一戦に懸けてたから。ホンマ悔しいなあ。けど、タップしちゃった自分が本当情けないです。本当情けない…。せっかくのチャンスやったのに。あいつを倒すって自分でずっと言ってて。自分でタップして、本当に情けないです。なんと言っていいかわからない。すいませんでした」
◇第5試合◇
▼有刺鉄線ボード+凶器持ち込み8人タッグデスマッチ/30分1本
○アブドーラ・小林 植木嵩行 高橋匡哉 佐久田俊行(10分34秒 源之助クラッチ)宮本裕向 ד黒天使”沼澤邪鬼 竹田誠志 塚本拓海◇第6試合◇
▼30分1本
○関本大介 岡林裕二 橋本和樹(20分11秒 片エビ固め)神谷英慶 浜亮太 ×橋本大地
※ラリアット【神谷、浜、大地の話】
大地「アーッ、やべー(と言って大の字に)」浜「大地、大丈夫か? 精いっぱいやったよ」
神谷「クソッ。俺たちこんなんじゃ終わらないですよ」
大地「頭真っ白だ」
神谷「このベルト持ってるのにぜんぜんまだまだで、きょうだってずっと組んできた大地とベルトも取ったことのある浜さんと組んだのに勝てなかった。でも、自分はここから這い上がって絶対、このベルトをもう一度輝かせます。そのためにも、闘いたい相手がいます。ボクは横浜文体で関本大介と、いや、関本さんとタイトルマッチがしたい! そしてボクはあの人を超えて、絶対、大日本プロレスの顔になってやりますよ! あの人を倒さないとボクは胸を張ってこのベルトを巻いて前に進むことができないと思うので、絶対、横浜文体で関本大介と闘いたい! 勝ってもう一度胸を張ってこのベルトを巻きます!」
大地「オマエ、本気か?」
神谷「この目を見ろよ。俺は本気だ!」
大地「オマエ、防衛してさ、それまでに絶対俺も両国行くからさ、それまで持っとけよ」
神谷「見ててください! 俺は絶対、関本大介を横浜文体で超えてみせます!」
大地「オマエのセコンドに俺と浜さんが絶対行くから、絶対に防衛しろよ」
神谷「ボクは文体で関本大介を超えます!」
【関本の話】「(神谷選手が関本選手と横浜文体で対戦したいと発言したが?)いや、願ったり叶ったりですよ。自分は常に狙ってますから。まあ、今は神谷選手がチャンピオンとして全国を回ってますけど、俺は12月の文体で神谷の腰からストロングヘビーのベルトを引っぺがします。(ベルトを巻いてから神谷選手の成長は感じている?)まずチャンピオンとしての風格というか、雰囲気はありますよね。それは一番自分が感じてます。だけどまだまだ自分はあのベルトを狙いに行きますよ。自分の力であいつの雰囲気と自信を叩き割ってやるよ。12月は俺が絶対ベルトを取ります。あいつの腰からあのベルトを引っぺがしてやる」
◇第7試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合
蛍光灯200本Gショック+ギガラダーデスマッチ 30分1本勝負
[第33代選手権者]○星野勘九郎(21分25秒 片エビ固め)[挑戦者]×木髙イサミ
※ダイビングセントーンwith鉄階段
☆星野が3度目の防衛に成功(試合終了後)
星野「みなさん、きょうはありがとうございました。イサミさん、本当正直に言います。ホントに、きょうを迎えるまで、ホントに…憂鬱でした!(場内笑)それはなんでかというと、イサミさんの頭の回転の速さによる、言葉の暴力の数々!(場内笑)そして、そして、頭の回転力が遅い自分は、何も返せず、新木場でボロボロになり、正直、次の日部屋にこもりました」イサミ「精神的苦痛を与えることには成功したんだけどね、君はさ、チャンピオンになって強くなったんだね。前哨戦からホントはけっこうヒヤヒヤの連続で、だから試合終わったあともマイクしたりして、まるで俺のほうが上だ、みたいな発言であるとか…本当はそう思ってるんだけど、なんというか、思ってるんだけど出しちゃいけない感情というか、そういうので葛藤してて。でも本当は、オマエのこと強いって思ってるのは嘘だけど、現段階で負けたことはしょうがないかと思うし…勘ちゃん、あんたさ…」
星野「はい!(その下からぶりに、客席はどよめき『チャンピオン!』的な空気になる)」
イサミ「こういうことじゃねえか、俺たちがやってきたのって? だからさ、そんなさ、きれいなチャンピオン像とかさ、俺とかオマエには無理だって。いいじゃん、もういい歳だろ? カッコつけるのやめようぜ! だから私は惜しげもなく、恥ずかしげもなく、12月25日夜のBASARAの宣伝をさせていただきたいと思います(大歓声)。クリスマスイブはみなさんに捧げますんで、クリスマス当日は私にください! きょうはどうもありがとうございます」
星野「イサミさん、一つだけ言わせてください。俺は、やっとデビューして11年経ちました。そして、やっと、イサミさん、あなたにやっと勝つことができました!」
イサミ「いやあ、あなたそんなね、自慢げにすることでもないよ」
星野「でも、ホントに昔から尊敬してたし、イサミさんにこの聖地後楽園ホールで1勝できたことは今後の糧になると思います! ありがとうございます!」
イサミ「星野、あんま後輩にカッコつけんなよ」
星野「はい。…それは言わないでください」
イサミ「オマエが…」
星野「いや、新木場で言われてグサッと来たのはそれなんですよ」
イサミ「じゃあオマエはきれいな魚か、オマエはカレイだろ、泥にまみれろよ。オマエが泥にまみれて、ベルトを守って守って守ったら、俺が、また帰ってくるよ(イサミは大量の蛍光灯をリングにセットしバンプを取って大歓声のなか退場。)」
星野「イサミさん、きょうはありがとうございました! あらためて、11月22日、後楽園ホールにお集まりのみなさん、熱いご声援、本当にありがとうございました! みなさまの温かいご声援のおかげで、私星野勘九郎は3度目の防衛に成功しました! そして、何よりも自分の夢でした、ここ聖地後楽園ホールにチャンピオンとして戻ってきて、防衛をして、みんなに笑顔を与える…それがきょうやっとできたと思います。いかがでしょうか! そしてもう一つ夢があります。みなさん、わたくし星野勘九郎はよく声が通ります。もうお分かりですか!? きょうの後楽園ホール大会をわたし星野勘九郎の地声で締めてもよろしいでしょうか!(ノーマイクで)それではいきまーす! わたくし星野勘九郎は、まだまだ精進していきますんで、これからも応援よろしくお願いします! みなさん本日は最後の最後の最後の最後の最後まで、熱いご声援ありがとうございました!」
【試合後の星野&稲葉】
星野「もう正直…本当に腹割って正直に言いますよ。木高イサミはもちろんスゲエ強いし、本当にプロレス強いし、挙げ句の果てに言葉の暴力まで強い。頭の回転も速い。父親として最低だったんですけど、家に帰ったら子供に心配されるぐらい落ち込んでしまって。悔しくて、部屋にふさぎ込んでしまって。本当なんだよ、マサ。嫁には怒られるしよ。それぐらい悔しくて、涙に暮れてました。この一戦を迎えるまで。今日リングに上がったら、木高イサミが凄いでかく見えました。でも、俺みたいな不器用な人間が何ができるかっていったら、今日まで精進しようと思って。今日ギリギリまで必死に精進して、それだけは木高イサミに負けないようにしようと思って、リングに上がりました。とにかく気持ちだけは負けまいと。その勝ちにこだわった気持ちがほんのちょっとだけ上回った結果だと。本当にギリギリの勝負だったと思います。本当に強かったです。でも、11年間勝てなかった木高イサミにやっと1勝できた。このベルトと一緒で、大きな大きなもう一本になったと思います。必ずもっともっと星野勘九郎の名前を、デスマッチファイター星野勘九郎の名前を世に知らしめたいと思います。本当にありがとうございました。マサもありがとう。力になりました」稲葉「いやいや、僕にとっては兄貴が木高イサミよりも大きく見えましたから。誰が何と言おうと。ベルトを取ってから、もっともっと自分が追いたくなりました」
星野「しばらく会わないうちに言葉が上手くなったね。お前もお世辞が言えるようになったな。嬉しいよ。でも、本当に皆さん、ありがとうございました。やっと3度目の防衛に成功しました。でも、まだまだです。まだまだこの先、長いチャンピオンロードがあると思うんで。もっと必死に精進して、前に突き進んでいきたいと思います。これ以上喋ると何を言うかわからないんで、これぐらいでよろしいでしょうか。何か質問があればお願いします」
――これで文体が見えてきたと思いますが、次の防衛戦は?
星野「頭を打っているんで、ポワーンとしてあれなんですけど、気の利いたことは言えないですけど、もちろん文体に誰が来ようとも、必ず乗り越えて防衛したいと思います。すいません、ありきたりで。じゃあ、最後にマサから一言」
稲葉「なんで自分が締めるんですか。一言…今からですか。でも、兄貴に文体でも防衛してもらって。僕が怪我が治るまでにベルトを持っててください。僕も精進するんで、兄貴も精進して防衛し続けてください」
星野「わかりました。ありがとう。本当に今日は1日ありがとうございました」
【イサミの話】「タイトルマッチをやるまでの星野勘九郎というのは、やっぱりどこかで独りよがりのカッコつけっていうんですかね? 自分さえカッコ良ければ、カッコ良く見えればいいやっていうのが、僕から見ててカッコ悪かったんですよ。カッコつけているのがカッコ悪いっていうんですか。そんな印象だったんですけど、本当に泥臭く泥臭く…。俺は自分の団体があるけど、ドカッと座って、そこから動かないみたいなつもりはないし、こうやってドンドンいろんなものに挑戦したい気持ちは未だにずっと持ち続けていて。僕とか宮本さんもそうなんですけど、僕らはずっと今までそういう風に歩いてきたから。その歩き方しか知らないっていうか。たぶん星野も同じ歩き方しかできないはずなんですけど、たぶんベルトを巻いて、ちょっと有頂天になっちゃったのかなっていう。結果に関しては負けたんで、どうこう文句は言わないですし、完敗だと思いますけど、なにか1つでもそういうのが。僕にも自分に言い聞かせている意味もあったし、星野にも伝えたかったし。本当に泥臭く、下から下から泥にまみれて。自分のところの後楽園もあるんで、そこを僕が満員にできるように、もっともっと泥臭く、もっともっとカッコ悪くやっていきたいなって思いました。(2年前は木高選手がチャンピオンの形で対戦したが、あの頃と比べて星野選手は変わった?)うーん、前より…場数なんでしょうね。受け身なのか、頑丈さなのかわからないけど、丈夫になってましたね。あと、気持ちは強いですよね。人一倍カッコつけたいんで。だって、勝った方が絶対カッコいいじゃないですか。そういう意味での、変な意味での、折れない心が凄い強くて。コイツはどんだけやっても諦めないなと思って。(言葉の戦いもあったが?)いや、言葉の暴力って言いますけど、リング上のマイクを言葉の暴力に捉えられるなら、僕はどこで星野に言ったらいいですかって話じゃないですか。あれは暴力じゃないです。あと、正論ですし。星野さんの味方は今日、稲葉さんしかいなかったですよ。でも、ホールのお客さんも僕の味方してくれて、応援してくれてたんで。そういうのも力になって、負けて言うのもおかしいかもしれないですけど、今日の後楽園ホールで僕が誰よりも楽しめた気がしました。(発車式クロスチョップを出した意味は?)大日本のパンフレットを見たら、今日から『発車』っていうTシャツが発売するというのを見て、これは使えるなと。ほら、バスの運転は星野と谷口さんにやってもらっているんで。谷口さんは星野の直属の上司に当たるんで、精神的なプレッシャーをかける意味で。精神的なダメージはかなり深くいったはずなんですけどね。おかしいなあ。まあ、それだけ彼も強くなってますよ。防衛続けていれば、また僕が行くタイミングもあるだろうし、また挑戦したいなって思います」大日本後楽園大会のメインは星野がデスマッチ王座をかけてイサミの挑戦、前哨戦でも星野はイサミに圧倒されるだけでなく、言葉で罵倒されるなど追い詰められた状況。試合形式は200本の蛍光灯と1コーナーに設置されたブロックを使用する蛍光灯200本Gショックで行われたが、イサミはラダーとギガラダーを持参すれば、星野は鉄階段を持参、セコンドには欠場中の稲葉雅人がついた。
試合は互いにロープに吊るされた蛍光灯に互いに被弾させるが、星野がロープ越しで蛍光灯ごとドラゴンスクリューでイサミの動きを止め、足にパンチから、イサミの胸板にブロックを設置してもう一つのブロックで破壊、更にイサミの足にイスを設置して、もう一つのイスで殴打する。
星野は蛍光灯束を持ち出すが、イサミはかわして膝蹴りで蛍光灯束を破壊すると、星野をカニバサミで倒してブロックに直撃させ、自らの頭で蛍光灯を割ると谷口裕一ばりの発車式クロスチョップを連発、蛍光灯サッカーボールキックや膝蹴り、更に鉄階段に流血した星野の額をこすり、星野の背中にブロックを設置し、もう一つのブロックで殴打する。
星野が逆水平、イサミがエルボーと打撃戦を展開すると、イサミのパンチをかわした星野が勘九郎カッターを決め、ブロックの上へのボディースラムから、ブロックを縦に並べて、その上へのボディースラムで投げ、セントーンを投下、そしてブロックの上へのパワーボムを狙うが、イサミがリバースして逆に星野がコンクリートに直撃する。
イサミはハイキックからブロックの上への雪崩式フランケンシュタイナーを決めるが、自らも大ダメージを負ってしまい、それでもイサミは蛍光灯の上へ河津落とし、ラダーの上へ蛍光灯を設置してからの河津落としを敢行して星野を痛めつける。
イサミはコーナー前にブロック、そしてその上に蛍光灯を設置すると再度河津落としを狙うが、星野が勘九郎カッターで切り返し、逆にイサミをブロックと蛍光灯に被弾させ、両者はエルボー合戦から互いに蛍光灯で殴打する。
イサミは絶槍を狙うが、キャッチした星野は突進もイサミはニーで迎撃、そして倒れる星野の上にブロックを置いてダイビングダブルニーを投下すると、天を突くラダーの上に昇るが、星野が追いかけ、ラダーの上での雪崩式ブレーンバスターでイサミに大ダメージを与える。
星野は勘九郎カッターからダイビングセントーンを投下し、鉄階段の上へのパワーボムを狙うが、リバースしたイサミは勇脚、鉄階段へのブレーンバスターを敢行し、星野の上に蛍光灯を設置してからダイビングダブルニー、ギガラダーブレイクと畳み掛ける。
それでもキックアウトする星野にイサミは後ろからの蹴り、膝蹴り、星野の極道クラッチも切り返すが、星野はカウンターのラリアットからチョークスラム、ラダーの上へのパワーボムと畳み掛けると、最後は鉄階段を乗せてのセントーンからダイビングセントーンで3カウントを奪い王座を防衛した。
前哨戦では言葉で罵倒されたことでイサミからプレッシャーを受けた星野だったが、プレッシャーを跳ね除けて王座を守りきった、さすがのイサミも星野の成長を認めざる得ない。
次期挑戦者は未定も12月18日横浜文体での防衛戦は内定、果たしてイサミを越えた星野に誰が挑戦するのか?またセミでは関本が神谷の眼前で大地をラリアットで降し、神谷の指名で12月18日横浜文体でのストロング王座への挑戦が決定した。神谷にとっては関本は岡林欠場にパートナーに抜擢させ自身を引き上げてくれた先輩なだけに必ず越えなければいけない存在、また大会前の会見では関本は2月から1ヶ月間完全休養することを発表しただけに休養する前に関本を越えたいところだ。
第4試合ではWRESTE-1からの因縁がある鈴木vs中之上が組まれ、中之上は強烈なエルボーを浴びせ、場外戦から執拗にストンピングで踏みつけるも、鈴木は足首を捕らえて絞めあげると中之上は悲鳴を浴びせて失速、中之上のエルボーを仁王立ちで受け流した鈴木はエルボースマッシュから脇固め、クロスフェースとグラウンドに引きずり込み、徹底的にかわいがる。
ネックロックで絞めあげグロッキー状態にした中之上に鈴木はネックブリーカーを決めると、ダブルアームスープレックスで勝負に出るが、堪えた中之上はラリアットで反撃して掟破りのダブルアームスープレックスを決めるも、鈴木はカウント1で余裕でキックアウト、それでも中之上はエルボーを打ち込むが、鈴木はエクスプロイダーで反撃を断ち切るとスリーパーで捕獲、だが中之上もコーナーを蹴って脱出してノックアウェイからバックドロップ、ダイビングエルボーで勝負に出る。
しかしかわした鈴木は脇固めで捕らえ、前転して抵抗する中之上をビル・ロビンソン直伝のダブル・リストロックに移行すると、中之上はギブアップ、鈴木が完勝も離そうとせず執拗に絞めあげた。鈴木のコメントでもあったとおり、中之上はWRESTE-1からの遺恨を鈴木にぶつけてきたが、その後はタッグで対戦するも組んでいた大日本の若手たちに試合の主役を奪われるなど空回りが続き、鈴木自身もこの試合は最後通牒の意味で中之上戦に臨んだが結果的に中之上は惨敗、「ゼロからやりなおせ」とダメ出しを受けてしまった。
大会前にはガッツワールドのエース格で大日本でセミ・レギュラーとして参戦してきた吉野が1月から円満移籍することを発表、吉野も最近は弾けたキャラが先行していたが本来なら実力のある選手、吉野が加わることでストロングBJWも競争が激しくなることが必至だろう、中之上もWRESTE-1を退団しフリー参戦して大日本に参戦しストロング王座にも挑戦したが、鈴木の言うとおりゼロからやり直さないと大日本から弾かれる可能性も否定できない。 -
やったぞ北宮!丸藤越えを果たし優勝決定戦へ進出!
11月22日 NOAH「グローバルリーグ2016」新潟市体育館 850人
◇第1試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
金丸義信 ○タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく(7分37秒 片エビ固め)石森太二 拳王 大原はじめ ×キャプテン・ノア
※天翔十字鳳◇第2試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 熊野準(5分48秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×小川良成
※バイバッハプレス◇第3試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
鈴木みのる ○ランス・アーチャー 飯塚高史(9分29秒 片エビ固め)中嶋勝彦 矢野通 ×クワイエット・ストーム
※ブラックアウト
◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第32代選手権者]○小峠篤司(16分54秒 エビ固め)[挑戦者]×原田大輔
※キルスイッチ
☆小峠が2度目の防衛に成功(試合終了後、小峠がノーサイドの握手を求め、原田も悔しげに握り返して花道を下がった。)
小峠「ありがとうございました。あと原田大輔、ありがとう。次はタイチとやらせてもらう。俺は絶対に今のノアジュニアを引っ張る選手にならないといけないと思ってます。そのためにもタイチを破って本当の王者になります」【試合後の小峠】
――試合を振り返って?小峠「気持ち良かったっすよ。中盤の鈴木軍の小細工がなければ、もっと気持ちいい試合になったと思います。まぁでも、なんやかんやで原田大輔には“ありがとう"って言葉しか出てこないですね」
――2年ぶりの桃の青春対決、以前より進化した手ごたえは感じられた?
小峠「そう思ってもらえるとうれしい限りですね。ファンの方々に見てもらえれば。ただ原田と自己満足な試合をしてるだけかもしれないんで。まぁ特別な感情が…口には語れない量くらいありますんで。特別な気持ちにはなりますね」
――次はタイチを指名したが?
小峠「原田には感謝してますし、ノアジュニアにも凄い選手はいっぱいいますけど、やっぱり“対鈴木軍"という抗争のなかで俺にとっての“大ボス"はタイチやから。自分がベルトを持ったタイトルマッチという状況でヤツに勝たないと先は見えてこないし、本当のチャンピオンになれないと思ってるんで。まぁ見とってください。あと一つだけ付け加えさせてもらうと、この状況になたらシングルだけで満足してませんので。やっぱり邪道&外道につけられた土を、原田の意思さえ固まればもう一回行こうと思ってますんで、もう一回俺が必ず、長期防衛できるような二冠王になります」
◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦
[3勝4敗=8点]○アレハンドロ・サエス(9分15秒 片エビ固め)[7敗=0点]×清宮海斗
※スパイラルタップ【試合後のサエス】
――3勝4敗に終わったが?サエス「うん、3勝だけだったね。またチャンスが欲しい。それだけだよ。また世界を回りながら立て直して、次来た時はすべてに勝ってやるよ!」
◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦
[4勝2敗=8点]○デイビーボーイ・スミスJr.(13分22秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]×潮﨑豪
※ブルドックボム【試合後のスミスJr.&アーチャー】
アーチャー「もう待てねえ。明日のコーラクエンホールで、“俺たちの"GHCタッグベルトを取り返す。ヤノ・マルフジに勝つのはたやすい。イージーなタイトルになっちまった。だからテメーらに壮絶な痛みを与えたうえで、K.E.S.が2度目のGHCタッグチャンピオンズになるんだ」スミスJr.「ヤノ! マルフジ! 随分と長い間、タイトルを保持してくれたな! K.E.S.が盗まれたベルトを取り返す。取り返すだけじゃねえ。テメーらを破壊したうえで、GHCタッグタイトルを“ホーム"K.E.S.に戻してやる!」
◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦
[4勝3敗=8点]○モハメド ヨネ(14分42秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×杉浦貴
※キン肉バスター【試合後のヨネ】
――杉浦にシングルで勝つというのは記憶にないほどだが…ヨネ「記憶にないっすね。でも今日勝ったのは間違いなく俺です」
――これで4勝3敗、メインが両者無得点試合にならないと決勝進出はかなわぬ状況だが?
ヨネ「そうですね。ラッキーで上がるんじゃなくて、やっぱり実力で上がりたいから、やっぱりメインの二人(丸藤と北宮)にはガッチリやってもらいたいです」
――とはいえ最後に大きな1勝を上げたが?
ヨネ「めちゃめちゃデカいっすね。ノアも体制が新しくなって、一番最初に清宮と当たって。やっぱり清宮とやって『負けらんないなぁ』って気持ちが強くなって、そのままの気持ちとコンディションでこのリーグ戦、最後まで戦いましたよ。いろんな状況がある中で、いろんな気持ちで戦いましたけど、そこで最後に杉浦貴に勝てた」
――この1勝はどう使っていく?
ヨネ「やっぱりこのテンションを続けていけるかどうか。リーグ戦だけだったな、って思われないように。生きる力に。今日だってジジイ同士の戦いだったんですけど、決してそうは見えなかったんじゃないですか? 若い小峠とか原田の戦いにも負けないような、熱くて激しいものが伝わったんじゃないか、っていう手ごたえもありますよ。この気持ちでもっともっと、若手の大きな大きな壁になっていきたいですね」
◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦
[5勝2敗=10点]○マサ北宮(17分32秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]×丸藤正道
※サイトースープレックス
☆北宮が優勝決定戦に進出(試合終了後)
北宮「新潟! 今日はどうもありがとう! 明日の後楽園ホール。グローバル・リーグ戦2016。メインのリングに立つ、Bブロック代表・マサ北宮だ!Aブロック代表! 鈴木みのる! 出て来いこの野郎!」(鈴木登場)
鈴木「生き残ったのはテメーか? 俺の目の前に立つならな、すべてを背負って出て来い! テメー自身がプロレスリング・ノア名乗ってみろ、コラ!……ブチ壊してやる。スズキグン…イチバーン(鈴木退場)」北宮「鈴木よ! 決して思い上がりとは思っちゃいない。テメーに言われるまでもなく、ノアの誇りと、ノアの魂を胸に、明日のリングの前に…テメーの前に…俺は立つ!! そして…テメーをぶっ潰して俺が優勝する。ゴー・フォー・ブロックだ! 俺が時代をぶっ壊す!!! 以上だ!!!」
【北宮の話】「いつも戦ってる俺個人としては、“ノアを守る"とか“ノアを代表して"とか、そんな大それたこと思ってない。いつも、シャカリキに一生懸命やるだけ。でも! 明日の決勝は鈴木軍の長(おさ)、鈴木みのるが俺の前に立つ! この決勝戦に関しては、全身全霊でノアを背負って、あのヤローにブチ当たる! 介入だ、反則だ。そんなことは分かってる。烏合(うごう)の衆連れて試合壊したけりゃ、やりゃいいさ。力でねじ伏せて俺が優勝する! 良く見とけテメーら!……度肝を抜いてやるよ。以上だ!」
Bブロックも最終公式戦を迎えた新潟大会、ここまでの経過を振り返ると丸藤、潮﨑、北宮、杉浦がトップで並ぶも、丸藤と杉浦に敗れている潮﨑が一番苦しい状況に立たされた。潮﨑はスミスJr.と対戦し、スミスJr.が場外戦で鉄柵攻撃やボディースラムから腰攻めを展開、潮﨑も逆水平で反撃するが後が続かない、スミスJr.はブルドックボムを狙うが、潮﨑はリバースするとスミスJr.のラリアット狙いをかわしてダイビングショルダーを発射しフィッシャーマンズバスターを決めるも、ローリング袈裟斬りからの豪腕ラリアット狙いはスミスJr.がかわしてバックドロップで投げてシャープシューターで捕獲する。
スミスJr.は再度ブルドックボムを狙うが、潮﨑はフランケンシュタイナーで切り返すと、左のラリアットから串刺し式の後頭部ラリアット、リミットブレイクと畳み掛けるが腰の痛みのせいか充分に上がらない。
潮﨑は豪腕ラリアットを狙うが、スミスJr.はビックビーツで阻止すると、潮﨑はフランケンシュタイナーを狙う、しかし堪えたスミスJr.はパワーボムで叩きつけるとブルドックボムで3カウントを奪い、潮﨑は3敗目で脱落する。杉浦はヨネと対戦、杉浦が勝てば杉浦に敗れている丸藤はメインを前にして脱落となる。杉浦はヨネのギロチンドロップをかわしてから場外戦へ持ち込み、鉄柵攻撃で腰攻めを展開、リングに戻っても杉浦の腰攻めが続き、エルボーを喰らって崩れ落ちるように倒れてしまう。
防戦気味のヨネの顔面を張った杉浦はビックブーツを狙うも、ヨネはショルダータックルでなぎ倒すと、ロープへ走る杉浦にロケットキック、串刺しラリアット、ダイビングギロチンと畳み掛けて猛反撃、だが杉浦も串刺しビックブーツ、ランニングニーを往復式で決め、雪崩式ブレーンバスターで投げてから逆エビ固めでヨネを追い詰める。
杉浦はランニングニーを狙うがキャッチしたヨネはエルボーからラリアットを決め、杉浦も顔面への膝蹴りからオリンピック予選スラムを狙うが、ヨネが阻止すると杉浦は鬼エルボーを乱打、しかしヨネも打ち返し、杉浦との張り手合戦に競り勝つとハイキックを炸裂させる。
ヨネは串刺し攻撃を狙うが、かわした杉浦はレフェリーと交錯させてイスを持ち出して一撃を狙うも、かわしたヨネはジャーマンで投げてから往復式ラリアット、そして串刺しラリアットからのキン肉バスターを決めて3カウントを奪い、杉浦も3敗目で脱落となる。これで優勝決定戦進出は丸藤と北宮に絞られ、二人は対戦。丸藤のボディースラム狙いを北宮は投げさせず、丸藤が突進するところでキャッチした北宮はボディースラムを連発、だが場外戦となると丸藤が鉄柵へのフェースクラッシャーで流れを変え、鉄柱攻撃、鉄柵越しでの見えない角度でのトラースキック、鞭のようにしなる逆水平と畳み掛け、リングに戻ってもキャメルクラッチ式フェースロックで北宮のスタミナを奪いにかかる。
しかし丸藤のフロントハイキックを北宮が受けきってダイビングショルダーを発射すると、バックフリップ、セントーンと畳み掛けるが、丸藤も北宮のブレーンバスター狙いを着地し、側転からのドロップキックで場外へ出すとプランチャを発射、更に先にリングに戻ろうとする北宮に
フロムトゥコーナーで強襲する。
勝負と見た丸藤はハイキック、トラースキックのコンポ攻撃から不知火を狙うが、途中で堪えた北宮はラリアットを浴びせてから監獄固めで捕獲、丸藤がやっとロープに逃れたところでサイトースープレックスを狙うが丸藤は阻止、北宮のジャーマンを着地した丸藤はトラースキックから串刺しの虎王を一閃、そして不知火を狙うが焦ったのか足を滑らせて失敗してしまう。
丸藤は虎王を挟んで改めて不知火を決めるが、北宮キックアウトすると、丸藤のポールシフト式エメラルドフロウジョン狙いをブレーンバスターで投げ返し、丸藤は逆水平に対して耐える北宮はエルボーで打ち返す。
丸藤はトラースキック、踵落とし、虎王と畳み掛けるが、北宮はキャッチしてコーナーに叩きつけるも間が空いたところで丸藤の虎王が炸裂、しかしもう一発は北宮がラリアットで迎撃するとパイルドライバーからのサイトースープレックスで3カウントを奪い、北宮が優勝決定戦に進出。試合後は北宮が先に優勝決定戦進出を決めている鈴木を呼び出し、鈴木も「NOAHを背負って来い!」と挑発、鈴木が退場後は北宮が優勝をアピールして大会を締めくくった。
Bブロック全体を振り返ると北宮に尽きるとしかいいようがない、昨年度のグローバルリーグ戦では1勝しか勝てなかった北宮が、今年からリングネームを改めGHCヘビー級王座に挑戦してから一気に急成長、NOAHのトップ2である丸藤や杉浦を破ってトップ戦線にまで食い込んでしまった。
また杉浦と潮﨑は開幕戦での躓きが最後になって響いた、特に潮﨑はスランプから脱せない現状はまだ続いている。またサエスにも敗れリーグ戦全敗に終わった清宮はトップ勢との対戦をどう生かしてくるのか、今後も注目である。また第4試合のGHCジュニアヘビー級選手権は場外戦で原田が突進する小峠をフロントスープレックスで投げると、リングに戻ってからショルダースルーから逆片エビと腰攻めを展開し、小峠もぶら下がり式首四の字を狙うが、原田は肩車で担いで阻止しギロチンホイップで投げる。
しかし小峠はジャンピングネックブリーカーで流れを変えると、場外に逃れた原田にトペコンヒーロを発射、リングに戻ってからぶら下がり式首四の字、マグザムと畳み掛けるがフロッグスプラッシュ狙いは、追いかけた原田がコーナー最上段からの雪崩式フロントスープレックスで投げる。
原田はデスバレーボム、小峠の頭突き狙いを阻止してニーアッパーを狙うが、小峠はジャンピングニーで切り返す、しかし原田はバックドロップから大中西ジャーマンで投げると片山ジャーマンを狙ったところで、選手権の破壊を予告していた鈴木軍ジュニアが乱入しタイチが二人に襲い掛かる。
そこでケンオーハラが駆けつけ鈴木軍を排除すると、小峠と原田も一時休戦してタイチを排除して仕切りなおしとなり、小峠がロケットキックからフロッグスプラッシュを投下するが自爆となると、原田がニーアッパーから片山ジャーマンを狙うが、小峠がキルスイッチで切り返しレッグショットを連発、最後はキルスイッチで3カウントを奪い王座を防衛、試合後はタイチを挑戦者に指名した。23日は優勝決定戦は鈴木vs北宮となったが、北宮も打たれ強さだけでは勝てる相手じゃないだけに、北宮の心情である“Go for Broke!! ”の精神がどこまで鈴木に通用するのか?またKESの要求でGHCタッグ選手権も決定、鈴木の予告している時限爆弾の存在もあるだけに、23日には何が起こるのか?
【グローバルリーグ戦2016優勝決定戦は鈴木みのるvsマサ北宮に決定!!】
マサ「ノアの誇りと、ノアの魂を胸に、明日のリングに…テメーの前に…俺は立つ!ゴー・フォー・ブロックだ!俺が時代をぶっ壊す!!!以上だ!!!」 #noah_ghc pic.twitter.com/JO1SSQrBkC
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月22日【NOAH】北宮が丸藤撃破で優勝戦進出!“ノアの誇りと魂”背負って鈴木戦へ▼原田返り討ち 小峠V2でタイチ指名、Jr.2冠奪回にも色気▼ヨネが杉浦の突破阻止▼潮崎粉砕・スミスがタッグ挑戦猛アピール…新潟大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/KOGnJaB7py
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月22日本日新潟大会、丸藤正道に勝利。
耐え抜いた自分を褒めてやりたい程の猛攻。「何がなんでも決勝に」と言う気持ちだけで掴んだ勝利だ。
後少しだけこの酔狂にお付き合い願います。
ノアの誇りと魂を胸に俺が時代をぶち壊す。
後楽園で待っています。#noah_ghc pic.twitter.com/kPtXZjJB80
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年11月22日負けた!マサ北宮強かった。想像以上に強かった!
気持ちは切り替えるしかない、なんせ明日KESとのタッグ選手権が決まった!#noah_ghc https://t.co/jJhlGYa16t
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月22日新潟大会ご来場ありがとうございました。
おじさんパワーで杉浦選手を撃破!
厳しい戦いを最後までやり切れたのは応援してくれた皆さんのおかげです。
明日はグローバルリーグ決勝他、様々なカードがあります!
後楽園でノア戦士とハイタッチ!https://t.co/RYsjB09oV4 pic.twitter.com/DP3vyUMWCI
— モハメド ヨネ (@muhammad_yone) 2016年11月22日Yes WE will!! @DBSmithjr @noah_ghc KILL EM ALL! https://t.co/by58n0fmts
— KES (@kelitesquad) 2016年11月22日日付が変わってしまいましたが、22日はバイソン・スミス選手の命日でした
2008年に齋藤選手とGHCタッグを奪取したのが新潟市体育館
3カウントを奪った直後、子供のように喜び、ベルトを腰に巻き、瞳を潤ませていたのを思い出しました
ご冥福をお祈りします
※写真はGTL優勝のときです pic.twitter.com/PggZMqOWB2
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2016年11月22日 -
天コジ大逆転!ロスインゴの猛威を止めた!ウォーマシンは棚橋組を粉砕!
11月20日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」群馬・ニューサンピア高崎 1440人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(6分56秒 逆エビ固め)×川人拓来◇第2試合◇
▼20分1本
柴田勝頼 ○永田裕志 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(8分5秒 バックドロップホールド)ヨシタツ ビリー・ガン KUSHIDA ×デビット・フィンレー◇第3試合◇
▼20分1本
○SANADA EVIL BUSHI(9分27秒 Skull End)真壁刀義 本間朋晃 ×田口隆祐◇第4試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ ○後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI(11分20秒 片エビ固め)ケニー・オメガ バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ ×BONE SOLDIER
※GTR◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ(8分54秒 体固め)[0勝2敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※ピンプジュース【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「ヘイ、ペーイジ! 試合前に言ったよな。覚えてるか? ナカニシは“スペシャルボーイ”だって」ペイジ「ハハハ。たしかに言ってたな、“スペシャルボーイ”だって(ニヤリ)」
裕二郎「なんて言ったって、ナカニシはオリンピックに行ってるんだぜ! まあ、アマチュアレスリング・ガイだよね」
ペイジ「ああ。アマチュアレスリングガイね。プロフェッショナルレスリング・ガイではなく。まあ、たしかにナカニシはバカデカい男だった。ただし、今日見てもわかる通り、ユージローとハングマンは誰であっても、ぶちのめす。そして、Aブロックを勝ち抜いて、優勝するのは俺たちだ」
裕二郎「そうさ。ウィー・アー・スペシャルタッグチームだ。ユー・ノウ?」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(10分43秒 体固め)[1勝1敗=2点]×リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー
※ゲリラ・ウォーエアー【トンガ、ロアの話】
トンガ「勝ったぞ! どうだ見たか? ロア、これで1勝1敗か? フフフ。まあ、いい。開幕戦ではテンザン&コジマに敗れたが、今日の俺たちこそが本来の姿なんだ。俺らは最高のチーム。大阪でも、アメージングな試合をやった。イシイ&ヨシハシと、あの大会のベストバウトと言われる試合をやっただろ? 俺らは最高に強くて、最高の試合を作りだせるタッグチャンプなんだ。オーケー。今晩、闘った相手。レイスとブライアンはシッカリと片付けた。次は……ウォーマシーン。まったく相手にならないよ。俺たちが、確実に沈めてやるぜ!」ロア「今日の試合を観ただろ? これがタマとタンガの流儀だ! 次はウォーマシーン、次はおまえたちの番だ!」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]○レイモンド・ロウ ハンソン(11分49秒 エビ固め)[0勝2敗=0点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※フォールアウト【ロウ、ハンソンの話】
ハンソン「ウォーマシ~~ン!! 2016年、ワールドタッグリーグ! このリーグ戦を俺たちが乗っ取りに来た! 乗っ取るがために、俺らはここにいるんだ! 優勝するためにここにいるんだ! ほかのチームはすべて、徹底的に叩きのめす!」ロウ「わかってるだろ? 俺らこそが最高のタッグチーム、ウォーマシーンなんだよ! このリーグ戦をかき回し、俺たちが必ず優勝する!」
【棚橋、ジュースの話】
棚橋「あ~~~~~! スゲー勢いで、ジュースが伸びてるから。ジュースが凄いこのタッグリーグでイッキに化けるから。昨日もジュースが言ったように、『フューチャー・イズ・ナウ』だから。いまの積み重ねが未来を作っているから。なあ、ジュース。フューチャー・イズ・ナウ!」ジュース「そのとおりだ。もう少し、もう少しなんだよ…!!」
棚橋「イエス。本当にもう少しだ」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗=4点]天山広吉 ○小島聡(14分15秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]内藤哲也 ×ルーシュ
※ラリアット(試合終了後、セコンドの若手に八つ当たりする内藤に対し)
天山「内藤よ! トランキーロやな(場内笑)。群馬のみなさん、テンコジが勝ったぞ、エーッ!? (ルーシュに対し)ヘイヘイヘイ、テイクイージー、メ~ン? これで開幕、今日と二連勝となったわ。このままテンコジ、一気に行こうぜ! なあ、コジ?」小島「ありがとうございました! 生きていれば、いいことも悪いこともいっぱいあります。ハッキリ言って、悪いことのほうが多いと思います。でも、がんばれば今日みたいに勝つことができる。そういうふうに、みなさんもがんばってください。テンコジ、優勝に向かって、いっちゃうぞバカヤロー!」
【天山、小島の話】
天山「オッケー。2戦目のね、キッチリ気持ちいいぐらい勝って、最高ですよ。コジも少しダメージあるかもしれないけど。1戦目でね、チャンピオンチームに勝ったし、今日も内藤とルーシュ? ルーシュもなんか荒っぽいね。でもね、ロス・インゴベルナブレス? 俺たちの敵ちゃうから。いまは世間を騒がせているかもしれへんけど。伊達に25年やってないよ。アイツらとはキャリアも何もかも違う。アイツらいま、いい状態かもしれないけど、人気があって絶頂かもしれへんけど、実力で試合やったら、この通りですよ。タッグリーグ、今日で2勝目。このままイッキに行って、やっぱりテンコジは凄いな、強いな。そう思うようなタッグリーグ。俺たちしか印象残らないようなぐらい暴れてみせますよ。なあ、コジ? コジの剛腕が火を噴いたら、誰も勝てへんて。頼もしい限り。このままイッキにいこうぜ! ありがとう!」(先に控室へ)小島「ありがとうございました! いまの内藤。“神ってる”っていう言葉。おまえにピッタリな言葉だよ。本当にすべてにおいて神がかってるよ。だけどさ! テンコジは悪いけど、そこをもうちょっと上のほうに行ってるんだ。俺の言葉で言えば、“仏ってる”って言うんだ。な? 神ってるより、もうちょっとだけ上なんだ。25年やってきて、俺と天山はもう悟りを開いちまったんだ。慈悲深い、悟りを開いたこのタッグチーム。デビューして25年。そして、テンコジとして組み始めてたぶん18年ぐらいになるんだ。途中別れても、またくっついて。こうやって腐れ縁みたいに、毎日のように一緒にいる。こんなことがいまの内藤にできるのか? よく考えて、“神ってる”そのさらに上に行ってくれ。まだまだテンコジにはかなわない。タッグマッチだったら。ありがとうございました!」
【内藤の話】「まあ、この長いリーグ戦、一敗したところでどうってことないよ……って言う選手がよくいるけどさ! 俺、そういうの嫌いなんだよね? 負けは負けで俺は素直に悔しいよ。テンコジに負けてしまったことが、素直に悔しいよ。まあ、俺とルーシュ。まあ、彼の時差ボケとかもあるのかな? ただ、俺のパレハとして、俺とルーシュのタッグ。何も問題ないよ。この先も何も問題ない。それよりもさあ~! 今日、この会場に来てくれたお客様。きっとね、『デ・ハ・ポン』の大合唱をしたくて、会場に来ていたんでしょ? いや~、ちょっとガッカリさせてしまったね。これはまさに!“バッドエンド”だよ! まあまあ、次の群馬の大会ではみなさん一緒に大合唱しましょう。次回の群馬大会まで、トランキーロ……あっっせんなよ? アディオス!」
高崎大会でのAブロック公式戦のメインは共に白星発進した天コジとロスインゴが対戦、IWGPタッグ王者のGODを降した天コジ、棚橋&ジュースを降し後楽園全体を飲み込んだロスインゴ、勢いに乗っているチーム同士の対戦となった。
試合の先手を奪ったのはロスインゴ、小島と内藤でスタートもロックアップを狙う小島に対し、内藤はいなして寝そべりポーズも、背後からルーシュが小島を強襲、しかし天山が入って天コジが連係で内藤を捕らえにかかるが、小島がロープへ走ったところでリング下のルーシュが足をすくって場外戦へと引きずり込み、場外戦で流れを変えたロスインゴは小島を捕らえにかかって試合の主導権を握る。
小島はやっと天山に交代、天山はモンゴリアンチョップや串刺しラリアットと猛反撃して流れを変え、ルーシュはドロップキックで応戦、内藤もネックブリーカーで続くと、コーナーに控える小島に唾を吐き、交代を受けた小島は内藤にマシンガンチョップから"いっちゃうぞ”エルボーを狙ったが、ルーシュに阻止されるとロスインゴが連係で小島を捕らえ、内藤がコンプリートショットからのプルマブランカで小島を追い詰めにかかる。
劣勢の小島にルーシュがノーザンライトスープレックスを決めるが、ルーシュがラリアットを狙ったところで小島がカマイタチからコジコジカッターで反撃、天山が入って天コジのオレごとアナコンダから小島がラリアットで勝負を狙うも、内藤がカットに入ってからコーナーミサイル、ルーシュが低空ジョン・ウーと畳み掛けて再び小島を追い詰める。
ルーシュはルーシュドライバーで勝負を狙うが、阻止した小島がローリングエルボーを放ち、カットに入った内藤にはラリアットを浴びせると、最後はルーシュにもラリアットを決めて3カウントを奪い、天コジが公式戦2連勝となった。試合内容的にはロスインゴが自慢の連係で小島を捕らえて試合の主導権は握っていたが、最後の詰めが甘かったか、天山の要所でのカットと小島の粘りと豪快な一発の前に敗れる結果となった。
またセミのウォーマシンvs棚橋&ジュースは、ウォーマシンの奇襲をエアギター式コブラツイストや同士討ちの誘発で棚橋組が返り討ちにするも、ウォーマシンは連係や合体技でジュースを捕らえて自身らの流れに変えてしまう。
やっと交代を受けた棚橋は再びウォーマシンの同士討ちを誘発して盛り返し、ジュースもハンソンにジャブの連打から場外へ追いやってプランチャを発射、リングに戻ってからも棚橋との合体攻撃でロウを捕らえにかかるも、棚橋がリング下のハンソンに足をすくわれて場外へ出されてしまうと、再びウォーマシンがジュースを捕らえ、カットに入った棚橋も合体技でKOすると、最後はジュースにフォールアウトで3カウントを奪い勝利。ジュースの健闘は光ったものの、ウォーマシンのチーム力が優った。GOD(ゲリラ・オブ・ディスティニー)vsWLW組はWLW組が連係でロアを捕らえるが、相手の出方を伺っていたGODはリーランドを捕らえ試合の主導権を握る。しかしフライングラリアットで反撃したリーランドはブレイカーに交代、トンガにネックハンキングボムやドクターボムで攻め込むも、GODもロアが入ってから連係攻撃と主導権を渡さない。
ブレーカーはトンガにバックドロップを決めてから反撃すると、リーランドが親譲りのジャンピングニー、ブレイカーが変型ショルダーバスターと捕らえにかかり、WLW組が合体サンダーガンを狙うが、ロアがカットに入るとリーランドを捕らえて、トンガへ放り投げてからトンガがガンスタンを決める合体技を決めると、最後はゲリラウォーフェアで3カウントを奪い公式戦勝利。中西組vs裕二郎は中西にリードでヘナーレと共にダブルフライングクロスチョップの編隊飛行などで連係で攻め込んだが、裕二郎組はヘナーレを捕らえて反撃。しかし交代を受けた中西が野人パワーを駆使して盛り返し、ヘナーレとの野人ダンス、アルゼンチンバックブリーカーの競演を披露する。
しかし裕二郎が中西を場外へ追いやるとヘナーレに串刺しビックブーツ、フィッシャーマンズバスターと畳み掛けてからピンプシューズで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。次回公式戦の愛知大会では天コジは棚橋&ジュース、GODはウォーマシン、内藤組は裕二郎組、中西組はWLWと対戦する。猛威を振るうウォーマシンにGODはタッグ王者の意地を見せつけるか、また裕二郎は嫉妬を抱きつつも先へ行ってしまった内藤とどう対峙するのか・・・・
【高崎大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき、誠にありがとうございました。明後日11月22日(火) は、石川県産業展示館3号館 にて18:30試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 #njwtl pic.twitter.com/6DanAhIgt1
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2016年11月20日本日の群馬大会が終了。
『WORLD TAG』公式戦。
内藤・ルーシュ組に勝利しました‼
これでテンコジ2連勝。
このまま一気に最終戦の仙台まで駆け抜けたいと思います‼
テンコジを応援してくれる皆様の期待に応えられるようにコジとガッチリ闘っていきたいと思います(*`Д´)ノ!!!
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年11月20日高崎大会、終了。
ボロボロになるまで攻撃されたし、何で勝てたのかも分からないし、内藤&ルーシュの動きが速すぎて見えなかったし、意識朦朧だったし、試合後に何を喋ったのかも思い出せないけど、とにかくメインイベントを無事に締める事ができて良かった。
声援だけはしっかり届きました!
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年11月20日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/jdvNuFUfwz
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2016年11月20日ワールドタッグリーグ高崎大会超満員大興奮大盛況で終了。次回の高崎大会も選手関係者一同元気一杯で、皆様にお会いするのを楽しみしてます。明後日の金沢大会にも、是非お立ち寄り下さいお待ちしてます。リーグ戦ヘナーレと頑張りますので応援宜しくお願いします。本日は誠にありがとうございました。
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2016年11月20日これからサムライTV生中継解説しますゼァ。 pic.twitter.com/Vf7OYuCNA9
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年11月20日皆様よろしくお願いしますゼァ(笑)! pic.twitter.com/KhVUOywlMi
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年11月20日高崎大会、サムライTV生中継ありがとうございました。
しかし、寒い。。。 pic.twitter.com/qtTbYvswcO
— ミラノコレクションA.T. (@milano_c_at) 2016年11月20日 -
Bブロックも開幕、GBHがオカダ組を破って白星発進!WORLD TAG LEAGUE 2016 藤沢大会公式戦結果
11月19日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」神奈川・藤沢市秩父宮記念体育館 2250人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 /30分1本
[1勝0敗=2点]ヨシタツ ○ビリー・ガン(10分40秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ
※フェイマサー【ヨシタツ、ビリーの話】
ビリー「BULLET CLUB、ケニー・オメガ、チェーズ・オーエンズ、俺の力を見たか!サッ●イット!」ヨシタツ「まずは、リーグ戦1勝。相手は、BULLET CLUB。勝って申し分ないスタート」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 /30分1本
[1勝0敗=2点]後藤洋央紀 ○石井智宏(9分20秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]バットラック・ファレ ×BONE SOLDIER【後藤、石井の話】
石井「今日は予定通り。あんなの(BONE SOLDIER)出す会社もどうかしてると思うよ。俺は、今日はそれだけ」後藤「BONE SOLDIER。アマチュアレスリングだけには、自信あんだろ。だったら、それで勝負しろよ。半端に仕掛けてきてんじゃねぇよ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 /30分1本
[1勝0敗=2点]○SANADA EVIL(12分2秒 Skull End)[0勝1敗=0点]柴田勝頼 ×永田裕志【EVILの話】「柴田、よく聞けよ!これが、EVILだ。俺の方が、オメェより、強ぇんだよ。そして、タッグリーグ、Welcome to the Darkness World.This is EVIL.Everything is EVIL. すべては……(EVILと言いかけ)すべてが、EVIL!」
【永田の話】「コンディションも、何も問題なし。コンビネーションも、しっかり呼吸が合ってる。なのに敗れた。世知がない世の中とは、こういうことだ。以上」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Bブロック公式戦 /30分1本
[1勝0敗=2点]○真壁刀義 本間朋晃(17分3秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]オカダ・カズチカ ×YOSHI-HASHI
※キングコングニードロップ【真壁、本間の話】
真壁「オイ、言った通りだ。初戦、上り調子のYOSHI-HASHIと、チャンピオンのオカダ、相手にとって、不足はねぇよな。ところがどっこいよ、俺の地元じゃそうはいかない。『真壁の地元、何個あるか?』って。オイ、神奈川県は、全部俺の地元だよ。忘れんなよ、コノヤロー!まぁでも、一発目、幸先良いじゃねぇか。このまま波に乗らねぇとよ。去年は、いかれてんだよな。そういうの全部含めて、いかないとダメだ。壁?階段?より高いもんになってるよな。だからこそ、負けられねぇんだよ。いいか?俺と本間で、“本物のプロレス”見せてやるよ。真骨頂だ。俺たちはよ、追い詰められれば、追い詰められるほどよ、力発揮すんだよ。いいか、お前ら、なめてかかってくれんなよ。俺たち来年20周年だ。だからこそだ、本物のプロレス見せてやるよ。それだけだ。あと何かある?」――4月にベルトを獲られてから、なかなかベルト戦線に浮上できませんでしたが?
真壁「確かにね、本間と真壁刀義っていうタッグチーム、間違いなく名は売れてんだよ。みんなもわかってんだよ。だけど、ベルト獲られてから、結果がつながってないよな。だからこそ、存在だけじゃ意味がねぇんだよ。実績だよな。結果だよな。なんべんも言ってやる。お前らよく聞けよ。俺たち、クソみたいな時代生きてきたんだ。だからこそ、今の時代に刻んでやるぜ。ワクワクするぜ、コノヤロー。2連覇?軽く言うなって?だからこそ、言ってんだよ。テメェに気合入れてんだよ。見てろ、テメェら。オイ、すべてひっくり返してやる。それだけだ」本間「真壁さん、今年もテッペン獲りましょう!いや、絶対獲るぞ!」
真壁「聞いたろ?テッペンって何かわかるか?タッグリーグにテッペンだけじゃねぇ。その上だ。IWGPだ。必ず獲ってやるから。まずは、目の前のタッグリーグ、2連覇だよ。2連覇すれば、文句ねぇだろ。それだけだ」
本間「タッグは、誰のモノでもない。俺と真壁のモノだ。誰のモノでもない。今年の4月以降、ずっと俺と真壁、加われなかったけど、今回タッグリーグを獲って、またテッペンを獲りたいです。いや、獲らなきゃならない。俺と真壁で、絶対獲ります!待っとけ仙台。絶対優勝するぞ!俺と真壁、他に誰もいない。(※一度コメントブースを去るが、戻ってきて)一つ、気になってることがあるんだろ?ストラングルホールド。待っとけよ!」
【オカダ、YOSHI-HASHIの話】
オカダ「このままだと、いつも通りの、例年通りの『WORLD TAG LEAGUE』だからな。だけどな、もうな俺とYOSHI-HASHIさんは、今までと違うんだよ。YOSHI-HASHIが悪いわけでも、俺が悪いわけでもない。しっかりこれから、結果残してやるから、覚悟しておけよ」YOSHI「例年、俺ら初戦勝ってたからね。黒星、負けたかもしれないけど、逆にいつもと違った変化で、1回負けて、次から気を引き締めて。この前言ったように、今年必ず優勝してやるからな」
【藤沢大会終了】本日も沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。明日11月20日(日)は、群馬・ニューサンピア高崎にて16:00試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 #njwtl pic.twitter.com/YGkGLxtG8P
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2016年11月19日今宵藤沢大会では柴田と組んで飯尾留、沙奈打と戦ったゼァ。飯尾留にやられた椅子を首に巻かれての鉄柱攻撃には参った。沙奈打をあと一歩の所まで追い詰めたが残念ながらの敗戦。気を取り直して明日から頑張らねば。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年11月19日 -
矢野が鈴木軍の罠にかかって脱落!正攻法で中嶋を降した鈴木が優勝決定戦へ進出!
11月19日 NOAH「グローバルリーグ2016」宮城・夢メッセみやぎ 西館ホール 374人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼仙台大会オープニングマッチ
○タイチ TAKAみちのく(9分2秒 体固め)小川良成 ×菊地毅
※天翔十字鳳◇第2試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
○杉浦貴 デイビーボーイ・スミスJr. 金丸義信 エル・デスペラード(13分50秒 体固め)潮崎豪 モハメド ヨネ 拳王 ×大原はじめ
※オリンピック予選スラム◇第3試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
丸藤正道 ○小峠篤司 石森太二 アレハンドロ・サエス(13分58秒 体固め)マサ北宮 原田大輔 ×熊野準 清宮海斗
※キルスイッチ◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○マイバッハ谷口(9分43秒 片エビ固め)[1勝6敗=2点]×齋藤彰俊
※マイバッハプレス【試合後の谷口】
――ブロック突破はならなかったが?谷口「もう…ホントに情けないです。情けないリーグ戦でした」
――まともに勝ったのは今日のみで、実質1勝だったが?
谷口「もう終わってしまったことなんで…もう切り替えて。年内、時間ないですけど、どんな形でも上につなげていけるような試合をしていきたいです」
――今年はマスクを脱いで決意もあったと思うが、結果に結びついていないが?
谷口「結果を見ると何も変わってないのかな…と自分でも感じてしまいますね」
――出口が見えないトンネルにいる?
谷口「そうですね…ハイ…。でもとにかくハイ…前を向いて、上向いてやっていくしかないです」
◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○クワイエット・ストーム(10分43秒 リングアウト)[4勝3敗=6点]×ランス・ストーム【試合後のストーム】
ストーム「勝ったヨ! 勝ったヨ! リングアウトでも勝ったヨ!」――優勝決定戦には行けなかったが?
ストーム「うん、それはツラいけど、去年のリーグ戦は2点しか取れなかっタ。でも今年は8ポインツ取った。だからヘビー級の中でレベル、上がってる。この前のナカジマ戦も負けたけど、ギリギリ負けた。だからこのノアでトップスターになれる」
――GHCヘビーを獲ることができる手ごたえをつかめた?
ストーム「そうだヨ! 今までGHCヘビー、外国人がチャンピオンになったことない。だから新しい時代が来る。この会社がホントにグローバルになる。そのためにも俺とヨネ、またタッグチャンピオンシップにも挑戦したい」
――まずはGHCタッグ再挑戦を狙う?
ストーム「シングルもタッグも、どっちが先とかはナイけど、とりえずどっちも欲しい」
◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝1敗=12点]鈴木みのる(16分4秒 片エビ固め)[5勝2敗=10点]×中嶋勝彦
※ゴッチ式パイルドライバー【試合後の鈴木】
鈴木「今、俺に負けたのはどこのどいつだ?」――GHCヘビー級チャンピオンの中嶋だが?
鈴木「そう…GHCヘビー級チャンピオンと名乗らせて“もらってる"中嶋勝彦クーン。どのツラ下げてノアだチャンピオンだ言ってんだ? 俺の前にひれふせ。今の試合みたいにうずくまれ! はいつくばれ! 俺の前にひざまずけ!」
――セコンドもつけずに試合に臨んだのにはどんなメッセージが?
鈴木「メッセージっつーのは、説明するためにあんのか!? 読みとるためにあるんじゃねーのか!? (※薄毛の記者に)テメー何年くっついてきてんだ!?」
――セコンドをつけずに力でねじ伏せた…という形になった
鈴木「自分で考えろ。で、これで俺が決勝だな?」
――いや、メインで矢野が勝てば矢野がブロック突破となるが?
鈴木「大丈夫だ。大丈夫だ。そんなことはあり得ねえ。どんな手使ったって、何をしたって、あいつ(矢野)は俺たち鈴木軍には勝てない。そう…どんな方法使ったってな、テメーにそのニヤけたツラ、二度とさせねえ。いいな矢野!」
◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝6敗=2点]○飯塚高史(11分21秒 体固め)[5勝2敗=10点]×矢野通
※鈴木みのるによるゴッチ式パイルドライバー
☆鈴木が優勝戦進出へ(試合終了後、鈴木軍のメンバーが総出でリング上を占拠。矢野と西永レフェリーを袋叩きにして場外に排除する)
鈴木「おい! プロレスリング・ノア! それから矢野コノヤロー! テメーらイイ気になってんじゃねえぞ!? テメーら、なに仲良くこのリーグ戦終わろうとしてんだ。このままタダで終わると思うなよ!? リーグ戦、優勝するのはこの俺だ。そして! このノアをブチ壊してやる!! 俺たち鈴木軍…イチバーン」【試合後の鈴木】
――セミファイナルで言っていたのはこういうことだったと…鈴木「あぁ!? 結果はなんだ!?」
――飯塚の勝ちだが
鈴木「だろ!? マット叩いたのは誰だ? レフェリーだろ? レフェリーが反則と言ったか? 言ってないだろ? レフェリーが何と言った? 飯塚高史の勝ち、だ」
――平和にリーグ戦は終わらせないと言っていたが…
鈴木「中嶋には落とし前をつけてもらわないとな。中嶋はなんて言った? 『鈴木軍はもういいでしょ』ってな。お前たちがなんで選ぶんだ? たった一度勝っただけで、なんでお前たちが選ぶんだ。お前たちの生きる明日を指差すのはこの俺だ。テメーらに生きる道を選ぶ権利はない。俺が右つったら右に行け、左つったら左行け。止まれつったら止まれ。ただ従うだけでいい。そんな反抗するヤツはそばにいなくたっていい。戦う相手でなくともいい。このノアと一緒に消し飛べ」
――最後の時限爆弾というのも依然謎が多い状態だが…
鈴木「言ったじゃねえかよ。もうとっくにスイッチは入ってるんだよ」
――自身が優勝決定戦に駒を進めたということと関係はある?
鈴木「駒を進めた? 駒を進めたんじゃねえんだよ。最初から進むようにできてるんだよ。そう…どんな手ぇ使ってもな」
――計画通り?
鈴木「あぁ、すべてな。あとは“その時"を待つだけだ。ちゃーんとな、お前たちの一番“楽しい時間"にセットしてある」
――ということは優勝決定戦の日…
鈴木「その日ぃ!……おっと、以上だ。フフ、お前になんか教えねえよ」
いよいよAブロックの最終公式戦を迎えたグローバルリーグ戦、経過を振り返ると1敗で中嶋、矢野、鈴木が並ぶが、中嶋と鈴木を降している矢野が有利な展開となり、中嶋と鈴木がどちらかが勝ったとしても、矢野が飯塚に勝てば優勝戦決定戦進出となる。
中嶋vs鈴木はセミで組まれたが、二人の対決は2月以来で中嶋が鈴木の執拗な腕攻めに耐え、バーティカル・スパイクで降し勝利を収めている。
鈴木はセコンドを従えずに登場、前回同様ぶら下がり式腕十字からの執拗な腕攻めで試合の先手を奪い、キックで反撃を狙う中嶋を鈴木は一本足頭突きで鎮圧し脇固めなどで追い詰めにかかる。
中嶋はバックドロップでやっと流れを変え、エルボー合戦からカニ挟みで鈴木を転がして、セカンドターンバックルに固定してからアゴを蹴り上げ、ランニングローキックを狙うが、かわした鈴木はフロントスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙う。
しかし中嶋はリバースすると、突進する鈴木をビューティフルドロップキックで迎撃し、ランニングローキックからバーティカル・スパイクを狙うも、阻止した鈴木は突進する中嶋をドロップキックで迎撃してからスリーパーで捕獲、そして「沈め!中嶋!!」と叫んでゴッチ式パイルドライバーで突き刺して3カウント、完勝で1敗をキープし、メインの優勝決定戦進出はメインの結果待ちとなる。メインの矢野vs飯塚は飯塚が奇襲を仕掛けるも、矢野は“ブレイク”連呼や崇コーナー作りなど矢野ワールドでマイペースぶりを崩さずも、場外戦になるとタイチら鈴木軍も介入して矢野を痛めつけ、飯塚もマイクコードでの絞首刑で流れを変える。
しかしリングに戻ると矢野は飯塚を崇コーナーに叩きつけ、"Y.T.R"ポーズを巡っての攻防、飯塚の顎鬚を掴んで倒す矢野ワールドで再び流れを変え、崇コーナーに叩きつけて丸めこむなど飯塚を翻弄する。
劣勢の飯塚にTAKAがエプロンに上がると、矢野やレフェリーが気を取られた隙に飯塚がタッチロープでのチョーク攻撃を敢行すると、タイチからアイアンフィンガーを手渡され発射を狙う。
しかし矢野がかわすと、飯塚と西永レフェリーを交錯させ、急所攻撃から赤霧で丸めこむも、今度はデスペラードが西永レフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害、矢野がデスペラードに気を取られている間に鈴木が乱入、飯塚のアイアンフィンガーの援護から鈴木がスリーパーで絞めあげ、ゴッチ式パイルドライバーで突き刺して飯塚がカバーし3カウント、矢野は2敗目を喫し鈴木が優勝決定戦進出を決め、試合後も鈴木軍が勢ぞろいして矢野だけでなく西永レフェリーをも袋叩きにしリングジャック、鈴木がNOAH破壊をアピールして大会を締めくくった。Aブロックは嫌な予感が当たったのか鈴木が大逆転で優勝決定戦へ進出、しかもGHC王者の中嶋も正攻法で降しの堂々の進出は文句なしとしか言いようがない。またブロック全体を振り返るとストームが最終戦でアーチャーに勝って勝ち越しと大健闘、谷口は彰俊を降して2勝目で終わり、リーグ戦も早々に脱落するなど不振で終わった。
22日の新潟大会ではBブロックの最終公式戦が行われ、丸藤、潮﨑、杉浦、北宮の4選手が残った。果たして誰が進出し優勝決定戦で鈴木と対戦するのか?
【グローバル・リーグ戦2016開催中!】グローバル・リーグ戦2016、Aブロックの優勝決定戦進出は鈴木みのる! https://t.co/7FuTR0IBU6 #noah_ghc pic.twitter.com/OiYtxux8SX
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月19日【グローバル・リーグ戦2016開催中!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/19終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/q57djsJJNx
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月19日第七戦…勝。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月19日#仙台 #ありがとう #鈴木みのる に負けた…
悔しいけど、落ち込んでる暇はない。
今日の反省を生かして次に繋げるしかない。#俺は止まらねー #中嶋勝彦 #noah… https://t.co/nGUthaP42L
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月19日勝った! 勝った! さいごうまで頑張った!今年8pt。去年より多い!来年ぜんぶかつ!皆んなさん本当におうえんありがとうございます!今日誕生日の日前からもっと嬉しい!ファンからプレゼントもっらたありがとう!また次22日新潟で!#noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年11月19日ノア仙台大会。
橋本が大声で日大の先輩矢野通さんの応援をしていた。
— 里村明衣子 meiko satomura (@satomurameiko) 2016年11月19日ノア仙台大会を観戦。
全部面白かったけど、鈴木みのる選手vs中嶋勝彦選手戦は格別に凄かった!
この試合を生で見られて本当に良かった!
もう!全身汗だくです!
チケット代3倍払ってもいいわ!と思えた。
— 里村明衣子 meiko satomura (@satomurameiko) 2016年11月19日自宅で、コンビニで買ったボジョレーヌーボーを飲みながら、NOAH仙台大会の結果をネットで見とる…鈴木みのるが、決勝進出かぁ…やっぱり、天敵だった(^_^;)#noah_ghc #天敵 pic.twitter.com/3DjkTKCRCv
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2016年11月19日 -
WORLD TAG LEAGUE 2016開幕!ビリー・ガン、天コジと話題満載も主役を奪ったのはロス・インゴベルナブレス!
11月17日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016」後楽園ホール 1784人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○金光輝明(6分19秒 逆片エビ固め)×川人拓来◇第2試合◇
▼20分1本
ヨシタツ ○ビリー・ガン KUSHIDA 田口隆祐(7分19秒 片エビ固め)真壁刀義 本間朋晃 獣神サンダー・ライガー ×デビット・フィンレー
※フェイマサー【ヨシタツ、ビリーの話】
ヨシタツ「ビリーに『代わりに言ってきてくれ』って言われて。俺たち、見てもらえれば分かると思うけど、いきなり“優勝候補”に踊り出たから。それはもう間違いないんじゃない?誰が見たって。間違いなく優勝でしょ。もうお客さんが認めてるもんね。優勝しかない。それだけ。良かった、本当に。ビリーに声かけて。俺の目に狂いはなかったね。間違いない。ハンタークラブ、これから巻き返すよ。ビリーは、公式な2人目のハンタークラブのメンバーだから」※ビリーがコメントブースに現れる
ヨシタツ「ビリー!カム!」ビリー「(※冗談で)俺は日本語が大得意だからね」
ヨシタツ「じゃあ、喋ってくれよ」
※ビリーはそのままコメントブースを去る
ヨシタツ「まぁ、優勝。それだけ。明日、公式戦、第1戦。相手、最高。最高のお膳立て。BULLET CLUB。明日勝って、最初の2人のハンタークラブの、最初のハントがいきなり初日に見られるっていうね。まぁ、全勝優勝かな。目指すは。以上です」【KUSHIDAの話】「髙橋ヒロム。ニュージーランド、シンガポールと闘ってきて、移民の国ですよ、移民。たくましかったですね。分かる?たくましさ。ハングリーさ。ガツガツさ。期待感。俺は全部負けたくないね、髙橋ヒロム。前哨戦、姿を現せば、受けて立ちますよ。いつでも来い。(※一度コメントブースを去った後、戻ってきて)1つ、1つ言い忘れてた。凱旋帰国試合。海外出されて、3年ぶり?に凱旋帰国試合が組まれた、と。そんなビッグチャンスの中で、タイトルマッチが組まれて、もしこのチャンスを活かせなかったら、どんな気持ちなんだろうね?俺は、そういう風に凱旋帰国、セットアップされたこともなければ、そういう風に海外行ったことないから分からないけど。そういう若者を、奈落の底に突き落とす。第75代IWGPジュニアヘビー級チャンピオン、KUSHIDAの最初の仕事ですね」
【真壁、本間の話】
真壁「オイ!のっけからやってくれんじゃねぇの、コノヤロー!リーグ戦、楽しみに待ってろコノヤロー。ビリー・ガンだぁ?ビリビリにしてやる、コノヤロー!それだけだ」本間「いやぁ、今日は勝ちたかったな。なんでかって?今日、俺の誕生日だしさ。誕生日で試合することって、珍しいのに。勝ちたかった……ビリー・ガン&ヨシタツ、お前らには倍返ししてやるからよ。この誕生日、勝利で祝えなかった今日という日を、お前ら覚悟しとけ。ただただ、今日は当たって、すげぇ強ぇなと思ったよ。でも、俺と真壁は負けない!なんでかって?ディフェンディングチャンピオン?そんなんじゃねぇ。俺と真壁の“絆”。G.B.Hの絆は、誰にも負けねぇ。2年連続優勝してみせる」
◇第3試合◇
▼20分1本
○SANADA EVIL BUSHI(7分39秒 Skull End)柴田勝頼 永田裕志 ×タイガーマスク◇第4試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 石井智宏 ○YOSHI-HASHI(11分1秒 片エビ固め)ケニー・オメガ バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ BONE SOLDIER
※カルマ◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝0敗=2点]○レイモンド・ロウ ハンソン(7分3秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]中西学 ×ヘナーレ
※フォールアウト
【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「『ウォー・マシン』が来たぞ。ニュージャパン、Aブロック、俺たちをよく見ろ。俺たちが『ウォー・マシン』だ。闘う準備は万端だ。俺たちは誰にも負けない」
ハンソン「コイツは、レイモンド・ロウ。俺はハンソン。俺たち『ウォー・マシン』が世界を制覇してやる」【中西、ヘナーレの話】
ヘナーレ「すみません」中西「あんなオマエ、プヨプヨの体であそこまでやりやがって。ペイントがキツ過ぎるぞ、オマエ、コラ。(ヘナーレに)いいか、オマエ(頭を押さえつける)」
ヘナーレ「すみません。アー! 中西さん!」
中西「オマエ、ヤングボーイちゃうぞ。ヤングボーイ。ユー・トライ。ウィー・トライ。ネクスト!」
ヘナーレ「はい!」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝0敗=2点]○リーランド・レイス ブライアン・ブレーカー(11分13秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]×高橋裕二郎 ハングマン・ペイジ
※サンダーガン【レイス、ブレイカーの話】
レイス「俺たちが、『WORLD TAG LEAGUE 2016』に参戦した理由は、一つしかない。それは優勝することだ。それは、今日のコウラクエンホールから始まった。そして、今日の試合で、ファンのみんなは、俺とブレイカーの名前を覚えたはずだ」ブレイカー「俺たちを“ダークホース”だと思っている思うが、今日俺たちは1勝0敗でトップだ。そして俺たちは、まだまだこれからも勝ち続ける」
【裕二郎の話】「(※コメントブースを通り過ぎながら)shit」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝0敗=2点]天山広吉 ○小島聡(11分6秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]タマ・トンガ ×タンガ・ロア
※ラリアット【天山、小島の話】
天山「最高やな。いいですね。見ました? 最後、コジ最高やね。コジ、大丈夫か? 最後助けられなかったけど、オレのタイミングがコジ、最高ですよ。このタッグリーグ、2016年最後にオレらタッグを決めるってね。どこが一番強い、誰が一番強い、オレらの当然の結果ですよ。初戦から現IWGPタッグチャンピオン、アイツらなんの手応えもない。最後、しっかり豪腕のコジがやってくれた。最高のスタートが切れました。ありがとな、コジ。今後も一気にいこうぜ」小島「ありがとうございました。天コジという20年以上続いてるタッグチームがタッグリーグ戦という名前のシリーズに活躍できなくて、いつ活躍するんだ。オレはずっとこのシリーズが始まる前に考えてた。天コジが一番天コジらしくいられる場所がタッグリーグだって、昔からそうだったんだよ。いつの間にかオレたちはいることが当たり前の、参加賞的なチームになってたよ。でもさ、やっぱりリーグ戦ってのは勝たなきゃ意味がないんだよ。そのためにオレたちがいま2016年まで生きているという証をこのタッグリーグに刻んでやる。生きてるだけでも素晴らしい。でも、勝って優勝して天コジ健在できる方がもっと素晴らしいと思う。オレはそうやって25年間生きてきた」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝0敗=2点]○内藤哲也 ルーシュ(16分10秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]棚橋弘至 ×ジュース・ロビンソン
※デスティーノ(試合終了後、場外の棚橋をBUSHIがリングに入れる。)
内藤「おい、棚橋、東京ドームであなたと対戦できることが、オレはすごい楽しみだよ。でも、でも、東京ドーム大会は1カ月以上も先だぜ? いまはワールドタッグリーグをお互い楽しもうぜ。今日もまさに、トランキーロ! あっせんなよ(内藤とルーシュが棚橋の顔を踏みつけて拳を上げる。)ブエナス・ノーチェス・コーラ~クエ~ン!(ルーシュにキャップをかぶせ)オレの用意したパレハのX、みなさま、あの人じゃないか、この人じゃないかって楽しみだったでしょ? この時間を提供したのは、一体だれか? みなさまは、オレ、そしてわれわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに感謝するべきだ。まあ今日から始まったワールドタッグリーグ、いったいどんな結末か、みなさまもじっくりその目で見て、確認してください。EVIL、BUSHI、SANADA、ル~シュ! イ、ナイトー。ノスオトロス! ロス・インゴベルナブレ~ス、デ、ハ、ポン!」【内藤、ルーシュの話】
内藤「オレが用意したパレハ、Xだよ、X。彼の声を聞きたい? 彼の発する言葉を聞きたいですか? よく聞いてくれよ(ルーシュがスペイン語で「インゴベルナブレス」を連呼しながら話す。)なんて言ったかわかる? まあ。わかんなかったらさ、あなた方で勝手にスペイン語調べて、そして理解してよ。わかりたいんだったらスペイン語勉強したほうがいいよ。じゃあそういうわけだから、また明日も試合があるんでね。彼もスペル・エストレージャだからカンサード(忙しい)なんだよ。カンサードなんだよ。明日また気が向いたら話すから。ワールドタッグリーグ、これは東京ドーム大会へのつなぎシリーズじゃないから。じっくり皆様、あなた方の目で、あなた方の耳で楽しんでくださいよ。じゃっ、アシタマニアーナ、アディオス」ルーシュ「シーユーレイター」
【棚橋、ジュースの話】
ジュース「ソーリー」棚橋「ノー。アイ・ドント・マインド。(ジュースの顔をのぞきこむ)ウィー・アー・ロックンロール。勝つも負けるもロックンロール。オレたちのチームは予想以上。ジュース(ジュースに語りかけ)、ネクスト」
ジュース「ネクスト。ネクスト・ライム」
棚橋「ヤー。ネクスト・タイム。大丈夫」
ジュース「ダイジョーブデス。ネクスト・タイム」
「WORLD TAG LEAGUE 2016」が開幕し開幕戦ではAブロックの公式戦が組まれ、メインは東京ドーム大会の前哨戦として棚橋と内藤が公式戦で対戦。当初内藤のパートナーはXとされたが、最初は内藤の後でカモフラージュとしてBUSHI、EVIL、SANADAが入場した後で、骸骨マスクを被ったレスラーが登場、そして正体は本国でのロスインゴのリーダーであるルーシュだった。
試合は棚橋と内藤でスタートも、内藤はスカすようにルーシュに交代、ルーシュもすぐ内藤に交代するなど焦らしにかかり、棚橋の背後をルーシュが強襲、しかしアームホイップで反撃した棚橋は内藤、ジュースはルーシュをそれぞれコブラツイストで捕らえ先手を奪ったかに見えたが、棚橋のセカンドロープからのローリングセントーンを内藤がかわすと、タッチワークを駆使して棚橋を捕らえ試合の主導権を握る。
窮地を脱した棚橋はジュースに交代、内藤とルーシュに往復式でキャノンボールを決める。ジャックハマーからパワーボムで内藤を追い詰めにかかるが、内藤はトルネードDDTで反撃すると、交代したルーシュがジョン・ウーを連発、交代した棚橋も若手時代の技であるハーフラッチスープレックスを決め、同士討ちを誘発してからルーシュを捕らえてスリングブレイド、ジュースが入ってダブルドロップキック、ダブルバックドロップと畳み掛けてから、ハイフライフローを投下するもかわされて自爆となってしまう。
交代したジュースは内藤にフライングボディーアタックからパワーボムで攻め込むが、パルプフィクション狙いはルーシュにカットされると、ロスインゴが連係で蹂躙。
内藤がプルマブランカでジュースを捕らえたところで棚橋がカットに入るが、ルーシュがルーシュドライバーで棚橋をKOすると、孤立したジュースに内藤がデスティーノを決め3カウントを奪い、公式戦を白星でスタートした。
試合後には内藤が“トランキーノ”とアピールした後で、ルーシュと共にダウンしている棚橋の顔面を踏みにじり、他のロスインゴのメンバーもルーシュを歓迎した。
開始から終了までロスインゴワールドに支配された試合だった、天龍源一郎は「ベビーフェースは技を浅く知っているだけで試合は成り立つ、でも観客の空気を理解して、試合の流れをいろんな方向へ持っていくのはバットガイ(ヒール)だから」と力説したが、内藤は読むどころか掴んで支配してしまい、棚橋も完全に飲まれぱなしだった。セミではIWGPタッグ王者のゲリラズ・オブ・デスティニーと対戦、序盤はゲリラズ・オブ・デスティニーに小島が捕まり、天コジも合体技が失敗するなど流れがつかめなかったが、小島を捕らえたゲリラズ・オブ・デスティニーが勝負に出て合体リバースガンスタンからゲリラ・ウォーフェアを狙うも、天山がカットに入って流れが変わりロアを捕らえて天コジカッターを決め、最後はロアにコジコジカッターを決めた小島が天山の援護を得て後頭部、そして正面へのラリアットで3カウントを奪い、IWGPタッグ王者組を破って白星発進、タッグ王座戦線からは一歩どころか二歩も交代してしまった天コジだったが、王者組を破ったことで健在ぶりをアピールした。
第6試合の裕二郎組vsWLW組は、裕二郎組がインサイドワークを駆使して"美獣"ハーリー・レイスの息子であるリーランドを捕らえて主導権を握るが、交代したブレーカーがパワーを駆使して反撃し、リーランドも裕二郎にダブルアームスープレックスを決めて試合を盛り返す。
再びリーランドを捕らえた裕二郎組が合体東京ピンプスを狙うが、ブレーカーがカットに入ってジョン・ウーで吹き飛ばすとリーランドも変型アサイDDTことサンダーガンで3カウントで裕二郎組がまさかの敗戦、ブレーカーも鈴木軍の一員として来日したときはシェルトン・ベンジャミンやK.E.S(ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.)も一緒だったことで目立つ存在ではなかったが、今回は後輩のリーランドとのコンビで本領を発揮し、またリーランドもグラウンドでペイジを翻弄、父親譲りのテクニシャンぶりを見せつけるなど、チームとしてはバランスが取れており侮れない存在になりつつある。NOAH参戦経験のウォーマシンは中西、ヘナーレ組と対戦しウォーマシンは奇襲をかけてからヘナーレを捕らえパワーや連係で蹂躙、中西が野人パワーを駆使して試合を盛り返し、ヘナーレもロウを逆エビで捕らえたが、再び合体技でヘナーレを蹂躙した後で最後はフォールアウトで完勝、ヘナーレも頑張ったがチーム力の差がありすぎた。
公式戦以外では元WWEのビリー・ガンが新日本初参戦を果たし、本間と対峙してはコーナーナックルを浴びせ、真壁相手には場外戦を展開、終盤でもフィンレーを子供扱いにして最後はフロントキックで吹き飛ばした後でフェイマサーで3カウントを奪い勝利、試合後も真壁が掴みかかり乱闘を展開するなど、出番は僅かだったが試合の主役をかっさらった。ビリー・ガンも52歳だが圧倒的な強さを見せつけたことで健在をアピールしたが、ヨシタツとうまくやっていけるのかどうか・・・
ビリー・ガン、ウォーマシン、天コジとファンを沸かせるも、最後に内藤らロスインゴが全て飲み込み大会全体の主役を奪った、果たして内藤がタッグリーグの主役を奪い去ってしまうのか・・・?
【開幕戦・後楽園ホール大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明日11月19日(土)は、神奈川・藤沢市秩父宮記念体育館 にて18:30試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております。 #njwtl pic.twitter.com/542lIkWuaB
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2016年11月18日LOS INGOBERNABLES de JAPONhttps://t.co/bKQsFxwhoV
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2016年11月19日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/vvD2AoyYVS
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2016年11月18日後楽園大会、終了。
タンガ・ロアにラリアットを決め、勝利できた
勝った事も嬉しかったけど、たくさんの声援が聞こえた事が嬉しかったな。
どちらにしても、現王者組に勝利したのは大きな自信になる。
テンコジは過去に活躍したタッグチームじゃない。
今を生きるチームなんだ!!
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年11月18日Debut win for 2016 world tag leauge for @njpw1972 at Korakuen Hall! #WarMachineROH #WorldDomination @RAYMONDxROWE @ringofhonor pic.twitter.com/Q3GyXue0kX
— Hanson (@WarBeardHanson) 2016年11月18日Photo credit : @medamayaki888 #WarMachineROH @njpw1972 @ringofhonor #HardToKill #njwtl #pr… https://t.co/qVYmvTM4LH pic.twitter.com/P3kOAIVdNA
— Raymond Rowe (@RAYMONDxROWE) 2016年11月18日ワールドタッグリーグ開幕戦後楽園ホール大会超満員大興奮大盛況で終了。次回の後楽園大会も今回同様元気一杯で選手、関係者一同皆様にお会いするのを楽しみしてます。明日の藤沢大会にも是非お立ち寄り下さいお待ちしてます。ヘナーレとタッグリーグ戦頑張ります。本日は誠にありがとうございました。
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2016年11月18日 -
丸藤、潮﨑、北宮、杉浦が2敗を堅守し最終公式戦へ!
11月17日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」新宿FACE 345人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく(11分12秒 体固め)拳王 大原はじめ ×キャプテン・ノア
※天翔十字鳳◇第2試合◇
▼30分1本
原田大輔 齋藤彰俊 石森太二(7分3秒 無効試合)小峠篤司 マイバッハ谷口 熊野準
※鈴木軍乱入◇第3試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦 矢野通 クワイエット・ストーム 小川良成(13分28秒 片エビ固め)鈴木みのる ランス・アーチャー 飯塚高史 ×金丸義信
※バーティカル・スパイク◇第4試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○杉浦貴(12分36秒 )[2勝4敗=4点]×アレハンドロ・サエス
※オリンピック予選スラム◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○潮﨑豪(15分33秒 エビ固め)[3勝3敗=6点]×モハメド ヨネ
※豪腕ラリアット【試合後の潮崎】
――4連勝となったが、簡単な戦いではなかった?潮崎「分かってるよ。グローバル・リーグって名前がついている以上、どんな試合でも簡単な試合はないよ。みんな勝ちにきてるんだから。いつ取られてもおかしくない。俺も圧倒したいけど、なかなかそう簡単にはいかない。このリーグ戦、思ってた以上に辛い戦いになってる」
――それでも4勝2敗、他力本願ながらブロック突破の可能性は残っているが?
潮崎「他力本願かもしれないけど、俺は最後まであきらめないし。どんな状況でもこのグローバル・リーグ戦の頂点に近づかないといけないんで」
――次はスミスJr.だが?
潮崎「どんな相手でもラクな戦いはない、それがグローバル・リーグ戦だと思うけど、勝ち獲ってね、このグローバル・リーグ戦最後のリングに立ちたいと思います」
◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=6点]○マサ北宮(13分1秒 エビ固め)[3勝3敗=6点]×デイビーボーイ・スミスJr.
※サイトースープレックス【北宮の話】「誰がどう見たって、体もデケぇ、実績もある、血筋も違う。あいつ(スミスJr.)は“ブリティッシュ・ブルドッグ"のストレイン(血統)を持つ男だ。その強気デイビーボーイ・スミスJr.に、なんにもねえ雑草の俺・マサ北宮が勝った! 誰もが思い描いてる決勝戦、優勝決定戦とは一番遠い存在かもしれないが、俺は大マジだ! 酔狂(すいきょう)ととらえるなら、テメーら勝手にホザいとけ。23日決勝…勝って、今年のグローバル・リーグは俺が優勝する! 以上だ!!」
◇第7試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○丸藤正道(11分55秒 片エビ固め)[6敗=0点]×清宮海斗
※不知火(試合終了後)
丸藤は「本日はご観戦、ありがとうございました。ホントにああやって若いヤツが育ってるのは凄くうれしい。でも、俺はまだまだ高くて厚い壁でいたいと思います。そのためにも次は北宮。あいつに勝って、必ず俺が優勝決定戦に駒を進めます!」【丸藤の話】「(清宮について?)いいと思うよ。デビューして1年だろ? デビューして1年の頃の俺より全然いいと思うし。でもそれでいいのか?って言ったら違うと思うし。あいつも、たかだかハタチ、キャリア1年なのかもしれないけど、『誰になりたい』とか『ああいう人みたいにしたい』とか、そういうことはもうやめろ。自分を創ってけ、どんどん。早く俺たちのステージに上がってこい。以上だ」
いよいよ終盤を迎えたグローバルリーグ、ここまでの経過を振り返るとBブロックは2敗で丸藤、ヨネ、潮﨑、北宮、杉浦、スミスJr.が並び、3敗でサエスが追いかける混戦となった。
まず杉浦vsサエスはスピードで翻弄を狙うサエスに杉浦は場外戦に持ち込んで主導権を握り、サエスもフランケンシュタイナーからムーンサルトプレスを投下するが、杉浦は剣山で迎撃する。
杉浦は串刺しフロントハイキック、串刺しニーバットと立て続けに浴びせてからブレーンバスター、逆エビ固めで追い詰めにかかるが、突進したところでサエスがスワンダイブ式ミサイルキックで迎撃すると、場外に逃れた杉浦にエプロンダッシュのシューティングスタープレスを発射する。
リングに戻ったサエスはエルボー合戦のあとで山折りからカンクーントルネードで勝負に出るが、杉浦がかわして自爆させ、杉浦が突進もサエスもトラースキックで迎撃してからジャーマンで投げる。
しかし杉浦はサエスとレフェリーを交錯させて無法地帯を作ると、イスで一撃してからオリンピック予選スラムで3カウントを奪い2敗を堅守、サエスは4敗目で脱落となる。2敗同士の潮﨑vsヨネは場外戦で主導権を握ったヨネがギロチンドロップ、チンロック、首四の字と首攻めを展開、しかしヨネが突進したところで潮﨑がフライングショルダーで迎撃すると本田多聞直伝の回転地獄五輪で捕獲、だが脱出したヨネはジャンピングビッグブーツから串刺しラリアット、ダイビングギロチン、ランニングローキックと畳み掛け、ラリアットの相打ちでも競り勝つ。
ヨネは串刺しラリアットからキン肉バスターを狙うが、抵抗した潮﨑はダイビングショルダーを発射も、ヨネはジャンピングビッグブーツで迎撃した後でラリアットを狙う、しかし潮﨑はドロップキックで迎撃し膝立ちのままでエルボー合戦を展開する。
潮﨑は左のラリアットからゴーフラッシャーを決め、豪腕ラリアットを狙うが、ブロックしたヨネはハイキックを浴びせるも、踏ん張った潮﨑は豪腕ラリアットを連発してから3カウントを奪い2敗を堅守、ヨネは3敗目で脱落となる。同じく2敗同士の北宮vsスミスJr.は、北宮が巨体のスミスJr.相手に肉弾戦を展開して一歩も引かない姿勢を見せるが、場外戦になるとスミスJr.が場外ボディースラムを敢行して先手を奪い、腰攻めを展開するが、ボディースラムで反撃した北宮はバックフリップで投げ、セントーンを投下する。
しかし北宮の足をすくったスミスJr.はシャープシューターで捕獲、北宮がロープブレークで逃れてもブレーンバスターで追撃した後でブルドックボムを狙うと北宮は強引に担ぐが、着地したスミスJr.は膝蹴りから再びブルドックボムを狙う。
北宮はリバースするが、セントーンはかわされると、北宮のラリアットをキャッチしてオクラホマスタンピートを狙う。しかし着地した北宮はスピアーを浴びせ、ラリアットの連打からサイトースープレックスで3カウントを奪い2敗を堅守、スミスJr.は3敗目で脱落となる。メインは2敗の丸藤に5敗の清宮が挑み、メインに抜擢され丸藤と初対戦となった清宮は試合前に握手を求める丸藤に対し手を払いのけて拒否、試合開始となるとショルダータックルから執拗なヘッドロックで絞めあげて先手を狙う。
しかしバックドロップで脱出した丸藤は清宮を場外へ連行して鞭のようにしなる逆水平を連打し、リングに戻っても逆水平を連打して清宮の胸板を真っ赤にする。
清宮はブレーンバスターを狙う丸藤を投げ返すと、エルボーからミサイルキックを発射し、早くもジャーマンを狙うが、堪えた丸藤はブレーンバスターを狙う清宮に前方着地式トラースキックを浴びせ、不知火を狙うが、清宮は逆さ押さえ込みで切り返し、丸藤の突進をドロップキックで迎撃してからジャーマンスープレックスを決める。
丸藤がクリアすると清宮はタイガースープレックスを狙うが、踏ん張った丸藤は清宮の串刺しジャンピングエルボーをかわしてから虎王を炸裂させ清宮はダウン、丸藤は起き上がった清宮にトラースキックを浴びせると、久々にパーフェクトフェースロックで捕獲し絞めあげる。
清宮はグロッキーとなり、丸藤がカバーに入るも、キックアウトした清宮はエルボーを連発、丸藤も逆水平で押し返し、清宮のエルボーをかわしたところで見えない角度からのトラースキックから虎王を炸裂させ、最後は不知火で3カウントを奪い完勝、2敗を堅守する。
試合後に丸藤は清宮を起こして握手を求めようとするが、清宮は手をはたいて拒否して下がり、丸藤は公式戦最後の相手である北宮を破って優勝決定戦に進出することをファンに約束した。
これでA、Bブロックとも公式戦は残り1試合となったが、まずAブロックは中嶋、矢野、鈴木の3選手に絞られたが、中嶋と鈴木との直接対決で勝っている矢野が有利な展開となったものの、鈴木の予告していた時限爆弾のことを考えると、スンナリ矢野が優勝戦へ進出するとは思えない、また仙台大会で行われる公式戦最終日の組み合わせは中嶋vs鈴木の直接対決と、矢野vs飯塚の因縁の対決で、中嶋vs鈴木がセミで矢野vs飯塚はメインで組まれている。飯塚は昨年のグローバルリーグでは鈴木を両者リングアウトに持ち込んで優勝戦進出を阻んだ経緯もあり、飯塚が矢野を落とし穴にハメる可能性も否定できない。
Bブロックは丸藤、潮﨑、北宮、杉浦に絞られたが、北宮がトップ戦線に食い込むまでに成長するとは驚かされたとしか言いようがない。22日新潟で行われる公式戦最終日の組み合わせは丸藤vs北宮、潮﨑vsスミスJr.、杉浦vsヨネ。一番有利なのは丸藤と潮﨑を降している杉浦だが、北宮が丸藤を破るとなれば優勝戦進出の可能性も否定できない。潮﨑は北宮は破っているものの杉浦と丸藤に敗れていることから一番不利か?優勝決定戦は23日の後楽園、果たして誰が優勝決定戦に進出してグローバルリーグ戦を制するのか?そして時限爆弾の正体は・・・?
【NOAH】清宮メイン大奮戦で沸騰…4勝目・丸藤も「早く俺たちのステージまで上がって来い」▼北宮がスミスぶっこ抜いて4勝目▼潮崎4連勝、杉浦も4勝目で4人首位タイ▼タイチら再び襲撃「やめるなら今」…新宿大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/z4ilRlEXpH
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月17日【グローバル・リーグ戦2016開催中!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/17終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ ghc pic.twitter.com/LurhVeNpm9
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月17日仲良くしてくれてるライオネス飛鳥さんが今日の新宿FACE大会を観に来てくれました。
休憩中とか撮影会みたいになっちゃってすいませ~んと思ったけど飛鳥さんは快くみなさんと撮ってくれました。本当に… https://t.co/eTxsHx3e5c
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月17日スミス戦、辛勝。
体格も実績も劣るけど、それを凌駕したものが何かわからないけど、突き進むだけの魂はいつだって忘れていない。これで4勝2敗。
もう少し、もう少しお付き合い下さい。
公式戦ラストは丸藤正道。
力ずくでこの絵を描ききってみせよう。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年11月17日Tough battle tonight @ Shinjuku Face vs. Masa Kitamiya! pic.twitter.com/j8xYhLqdIE
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2016年11月17日 -
ビックバン・ベイダーが心臓の病気で余命2年の宣告を受けていた!
Told by 2.heart Drs at this time that my heart is wore out from footbal&wrestling I have 2 yrs to live , conjestive hesrt failure reality
— Big Van Vader (@itsvadertime) 2016年11月15日新日本プロレス、全日本プロレス、NOAH、UWFインター、WJ、ハッスル、WWE、WCWで活躍したビッグバン・ベイダーが心臓の病気であと余命あと2年の宣告を受けていることをTwitterで告白した。
ベイダーは昨年デビュー30周年を迎え、今年も新日本プロレスにも参戦しているウィル・オスプレイとも対戦して健在ぶりをアピールしていたが、その後交通事故に遭い顔面を負傷するなどトラブルもあった。
ベイダーも今年で61歳、体調との戦いもあっただろうが、現役を続けていたことは喜ばしいことだと思い、また藤波辰爾もドラディションにオファーをかけることを示唆していた。
おそらく現役続行に関しては医師からはドクターストップがかかっていると思う。自分もここは養生して欲しいし、生きながらえて欲しい。
-
大阪の借りをシンガポールで返した!柴田がEVILを降しNEVER王座奪還で二冠王に
11月15日 新日本プロレス「WRESTLING WORLD 2016 IN SINGAPORE」シンガポール・マリーナ・ベイ・サンズ(サンズ・エクスポ&コンベンションセンター ホールB)
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン(8分4秒 体固め)×デビット・フィンレー
※パルプフリクション◇第2試合◇
▼20分1本
○ロッキー・ロメロ バレッタ(10分6秒 片エビ固め)×獣神サンダー・ライガー 田口隆祐
※ストロングゼロ◇第3試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ タンガ・ロア(11分58秒 体固め)石井智宏 ×外道
※ゲリラ・ウォーフェア◇第4試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀(11分1秒 片エビ固め)×本間朋晃
※GTR◇第5試合◇
▼30分1本
○棚橋弘至 真壁刀義 KUSHIDA(片エビ固め)内藤哲也 SANADA ×BUSHI
※ハイフライフロー◇第6試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(12分18秒 片エビ固め)ケニー・オメガ ×高橋裕二郎
※レインメーカー◇第7試合◇
▼NEVER選手権試合/60分1本
[挑戦者]○柴田勝頼(16分25秒 体固め)[第13代目王者]×EVIL
※PK
☆EVILが初防衛に失敗、柴田が第14代目王者となる。【柴田の話】「(※NEVER無差別級のベルトと、RPWブリティッシュ・ヘビー級のベルトを床の置き、自身もその場にあぐらをかく)一つ、思ったのは、アイツが言う通り、もしかしたら、(NEVER無差別級のベルトに手を置き)このベルトは呪われてるかもしれない。ただ、俺としては、あんなヤツに負けたままなら、呪われた方が、まだマシだよ。そういう気持ちです。なんか、1本ベルトが増えちゃったんですけど。この短い期間の間に、何回もタイトルマッチをやったと思うんですよ。もしかしたら、これが2つあるってことは、この比重が2倍になるかもしれない。確実になるでしょうね。とりあえず、体と魂がもつ間は、しっかりと踏ん張るじゃないけど、変わらず闘っていきたいと思います、自分のプロレスを。今日だって、一昨日だって、その前だって、自分のプロレスを、他の国の人間に知ってもらういいチャンスだったと思います。そう考えると、そのチャンスが2倍になったと思って、やっていきたいと思います。なんか、よくわかんないです。とにかく、とっとと日本に帰って、タッグリーグの準備します。以上!ありがとうございました!ありがとう、シンガポール」
新日本シンガポール大会が開催され、メインはEVILの保持するNEVER王座に前王者の柴田が挑戦、序盤は柴田がハンマーロックから左腕攻めと先手を奪うが、場外戦になるとEVILの持ち出したイスを奪い取った柴田が逆にイス攻撃を狙うと、かわしたEVILが柴田の首にイスをかざしてからの鉄柱攻撃から、更に右肩にイスをかざしてからの鉄柱攻撃で流れを変える
リングに戻ってからもEVILがセントーンからチキンウイングフェースロックと攻勢に出るが、EVILのストンピングを胡坐で耐えた柴田がEVILの左腕へのキックで反撃し、串刺しビックブーツ、顔面への低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーと再び柴田の流れに戻し、コブラツイストから卍固めでEVILを極めるも 脱出したEVILは串刺しローリングラリアットからフィッシャーマンズバスター、そしてダークネスフォールズを狙うとエプロンに着地した柴田はスリーバーで捕獲、しかし逃れたEVILはエプロンの柴田にラリアットで強襲し柴田は大ダメージを負ってしまう。
EVILはラリアットで攻勢に出てジャーマンで投げると、柴田もジャーマンで投げ返し、EVILもラリアットで応戦して両者ダウン、そして両者は膝立ちの状態からエルボー合戦となるが、柴田はスリーパーで捕獲、ところがEVILはレフェリーと交錯して無法地帯を作り上げると、大阪大会の再現を狙ってEVILホームランを炸裂させる。
EVILはダークネスフォールズからEVILを狙うが、柴田は武者返しで切り返すと、頭突きからラリアットを狙うEVILにナックルで迎撃してからスリーパーで捕獲、そしてスリーパースープレックスで投げると再びスリーパーで捕獲、そしてグロッキーとなったところでPKが炸裂してカウントを奪い王座奪還に成功した。11月5日の大阪大会でEVILにまさかの敗戦を喫してNEVER王座から転落した柴田だったが、11日のイギリス遠征でNOAHに参戦していたザック・セイバーJrを降しブリティッシュヘビー級王座を奪取し、12日では同じくNOAHに参戦していたクリス・ヒーローを破って王座を防衛するなど、勢いに乗ったところでEVILとの再戦に臨み、大阪大会の再現を狙ったEVILの罠に見事に打ち勝って王座を奪還して二冠王となった。
次期挑戦者は未定なれど、おそらく1・4東京ドーム大会になることが濃厚、おそらく公式戦の結果次第では挑戦者が決まる可能性が高いだろう。
今年のタッグリーグでは柴田は先輩・永田裕志とのタッグで挑むが、王座防衛よりも永田とのタッグでタッグ王座狙いとなるか?
“武者返し”炸裂! 柴田勝頼、EVILから早くもNEVER王座を奪還!
なんとシングル“二冠王”に!
11.15シンガポール大会をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で独占詳報中!#njSGP #njpw pic.twitter.com/7JjNEdiuHA
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年11月15日 -
中嶋、鈴木、矢野が首位争い!グローバルリーグ戦2016浜松大会公式戦結果
11月15日 NOAH「グローバル・リーグ戦2016」静岡・アクトシティ浜松 251人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○クワイエット・ストーム(10分13秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]×齋藤彰俊
※50cmウデ・ラリアット【ストームの話】「イヤ―、ベイビー。ネバーギブアップ。今は6ポイント。次はランス・アーチャー。今日と同じネ。50cmイン・ユア・フェイス。ネバーギブアップ。サイトーサン、何度やってもタフ。でもそこに勝てた。ダカラ…最後までネバーギブアップ」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○矢野通(4分30秒 赤霧)[1勝5敗=0点]×マイバッハ谷口【矢野の話】「絶対読んでもためにならない本! 勝てば勝つほどバカ売れ必至!!」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○鈴木みのる(12分9秒 体固め)[4勝2敗=8点]×ランス・アーチャー
※ゴッチ式パイルドライバー【試合後の鈴木&アーチャー】
鈴木「リングの上で俺はこう言ったんだ。『テメーのボスは誰だ?』ってな。鈴木軍における上下関係のすべては“力"だ。俺が一番、だから俺が王様。ナメんなよ?」アーチャー「今日は俺は勝ちたかった。でもスズキがイチバンだった。だから鈴木軍もイチバンなんだ。ノアの何であっても俺たちを止めることはできない。立ちふさがるものは何もない。すべてのGHCタイトルをまた奪い返すんだ」
――鈴木選手は5勝目で首位タイをキープした形だが?
鈴木「何勝したとかよ、何点取ったとか俺は興味ねえんだよ。俺の目の前に来たヤツは全部ブッ飛ばす。それだけ」
――次の公式戦は仙台、相手は中嶋だが?
鈴木「タダで帰れると思うなよ? それとな…そうそうそう。刻一刻と“その時"が近づいてきてるんだ。そうだ…テメーらが考えもつかなかった、思いもよらなかった、見たこともなかった…大きな爆弾がドカーン!!!ってな…。クックック…楽しみにしとけよ。根こそぎブチ壊してやる! そうだ…(※突然薄毛の記者の胸倉をつかんで)そしてテメーもだ!! テメーもバーン!!だ! (※薄毛の記者に対して)おい! スズキグン…イチバーン!」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○中嶋勝彦(11分56秒 エビ固め)[6敗=0点]×飯塚高史
※バーティカル・スパイク(試合終了後)
中嶋「今日はたくさんのご来場、本当にありがとうございます。熱いリーグ戦が今まさに繰り広げられてますけど、これだけは言えます。もう鈴木軍には渡さない。そして! チャンピオンとしての初仕事! このリーグ戦でも…俺は止まらねえ!!!」
【試合後の中嶋】
――これで5勝目だが?
▼中嶋「そうね! ついに来たね、ここまでね! もうここから行くしかないでしょ! チャンピオンとしてもそうかもしれない。でも、今のノアの流れとしては俺たち(若い世代)が盛り上げていかないと何も始まらない。そしてこれだけは言える。もう…鈴木軍には絶対に渡さない」
――次はその鈴木みのるだが?
▼中嶋「そうだね。後半戦はずっと鈴木軍が相手なんでね。でもずっと勝ってるし、良い流れで来てるから。最後に“カシラ"の首を獲って、もうサヨナラですよ」
――ベルトも無冠にしたうえに、ボスをも直接粉砕してトドメを刺す?
▼中嶋「そりゃそうでしょ! 向こうに1本でもベルトがあったり、少しでも強みがあったらそこを突いてくるはずだから。このリーグ戦もそうだし、鈴木みのるにも、飯塚高史にも、ランス・アーチャーにも…スキは与えない。まぁ俺がこのベルトを持ってる限り、ノアをさらなる新たな光で明るく照らしていきたいと思います。なぜなら…俺は止まらねえ!!」#静岡 #浜松 #ありがとう
今日は #アクトシティ浜松 で#グローバルリーグ戦2016
vs #飯塚高史 で勝利。#鈴木軍… https://t.co/EtiRQs5WAx
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月15日今日皆んなありがとうございます!5試合れんそく終わり。今日50cmできめた嬉しい!私さいごうまで頑張りますプロレスは私の人生です!また次木曜日新宿で!今から東京に帰ります〜#noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年11月15日 -
散々延期となっていたIGFマカオ大会が正式に中止…IGFは猪木vsアリ40周年に泥を塗った
<スポーツ報知より>
アントニオ猪木参院議員(73)が主宰するプロレス団体IGFは15日、東京都内の事務所で記者会見を開き、12月3日に参加予定だった「猪木vsアリ40周年マカオ世界大会」の中止を発表した。
1976年6月26日の猪木氏とムハマド・アリの格闘技世界一決定戦(日本武道館)から40周年を記念した「マカオ返還17周年記事業」だったが、IGF青木弘充社長(41)によると現地主催社のマカオTV(MASTV)と連絡が取れなくなり「選手派遣を中止することを決断した」という。
同席した浅田泰裕弁護士(45)は「損害賠償も含めて法的対処の方法を話し合っている」とした。現地でのチケットの一般発売は行われていないといい、日本からの観戦ツアーは旅行会社に申込中止を要請しているという。当初、マカオ大会は記念日の今年6月26日に開催予定だったが、当日は日本での船上パーティーになり、延期されていた。青木社長によると、猪木氏は「日程がずれ込めば調整できないぞ」とあきれているという。
IGFでは、このイベントに集中するため、2012年から恒例だった12月31日・両国国技館での「INOKI BOM−BA−YE」を組んでいなかったが、準備期間的に年内の代替興行も断念することになった。
<週プロモバイルより>
青木「本日はマカオTV主催の12月3日に予定しておりましたマカオ大会への弊社IGFからの選手派遣を中止すると、そういう判断をさせていただきました。ご存じの通り、弊社は12月3日のマカオ大会に向けてさまざまな準備をしてきたところではありました。先月10月12日になりますが、マカオTVのメンバーと弊社の担当とでミーティングをさせていただいて、いろいろ話をしておりました。その後もやり取りは続いていたところではあるんですけども、10月末になってその進捗についてのやり取りであるとか、弊社に割り当てられておりました大会チケットを準備してほしいと伝えていたわけなんですが、そうしたチケットの準備なども滞ってきた。そういう状況のなかで、弊社の担当のほうからどのような状況になっているのか、返答が欲しいと連絡をしたんですが、返答が戻ってこない。そこで私の名前で、相手方の董事長(責任者)に確認を求めたんですが、それに対しても返答がこないと。
最終的に、そうした状況を見て、弊社の顧問弁士である浅田先生の名前でマカオTVに期限を設けて、それまでに返答してほしい、どのような状況になっているのかと、確認を取ったんですが、期限内に浅田先生に対しての返答もないという状況がございました。こうした状況を踏まえて、我々としては開催実施できるという判断がしかねるというような状況で、今回、選手を派遣することを中止するという判断に至っております。
大会そのものに関しましては、猪木・アリ40周年というタイトルも付いておりますし、このタイトルに傷がつくということ。また選手のスケジュールも押さえさせていただいておりますので、その選手の皆さまに対して、また一年に渡って内容をつめてまいりましたスタッフの気持ちも考えて、選手派遣を中止するのかどうかというところに関して、非常に判断迷うところもあったんですけど、相手方がこのような状況ですので、いつまでもやるかやらないかわからない大会に注力するわけにはいかない、どこかで決断しなければいけないということで、今回の判断にいたったということになります。非常に相手方の、連絡が取れないという非常識な対応であると思っておりますし、強い怒りを覚えるところではあるわけなんですが、今後の対応に関しましては浅田先生にアドバイスをいただきながら、どのようにしていくのかと相談して、対応していきたいというふうに考えております」浅田弁護士「今回は大会開催予定の1カ月前の段階におきましても、詳細が決まらず、なおかつ連絡もいただけない、試合チケットの手配もまったくなされていないという状況下におきまして、12月3日に滞りなく、安全に大会が開催することは難しいというIGFの判断は、法的に見てもしごく合理的なものであると考えます。今後の対応につきましては、これまでのマカオサイドとのやり取りのいろいろな書面もありますので、それを精査したうえで法的対応も含めて、IGFと検討してまいりたいと思います。
(損害賠償を請求するなど具体的には?)マカオサイドをふくめてやり取りしている内容もありますので、詳細はここでは控えさせていただきますけども、損害賠償等も含めて法的対処の方法を検討しているところです。現地の関係者にもいろいろ情報を入手してもらってるところです。詳細につきましては、今後、相手方(の事情)もありますので、ここでは控えさせていただきたいと思います」青木「(なぜこういう事態になったのか?)そこを我々も知りたいと思って、連絡をとっていたところではあるんですけども、結局、その内容について期限内に返答がきていないということで。現地での状況なども含めて、情報を集めて、理由であるとか責任であるとか、明らかにしていきたいと思っています。(マカオTVとは誰が交渉役だったのか?)私自身は、具体的な運営であるとかチケットのやり取りに携わっていたわけではないんですけども、弊社の宇田川(強イベントディレクター)であるとか中国語のできる人間を介して連絡を取っていたという状況でした。(連絡が途絶えがちになった等の異変が起き始めたのは、いつ頃からなのか?)10月の中旬以降ですかね」
宇田川「私自身の現場レベルの話をさせていただくと、現場レベルでは何か滞ったとかそういう事態はさほどありませんでした。ただ、我々はファンツアーを募集していたりとかしていたんですが、そういうツアーに必要な情報ですとか、そういったものが滞ってきた、返答がないということはありました。それで相談をして、会社として確認すると。それで青木社長、浅田先生の段階での確認と、そういう流れになっています。10月下旬だったと思います。それまでは、基本的に(大会を)実施するという方向で動いていましたので、開催が中止になるとか選手派遣が中止になるとかそういったことは夢にも思わず。普通に準備をしておりました。我々も期日内に選手の情報、データ、プロフィールなどにつきましても、先方に渡しておりましたし」
青木「(この大会の主催はマカオTVになるのか? IGFとの共催だったのか?)基本的には現地で会場を押さえたり、運営をおこなったりというところについてはマカオTV側での準備事項ですので、そういう意味では主催はマカオTVだと。我々としては、そこにどのような選手をどのようなカードでぶつけるのかというような内容を任されていたという状況ではあります。(現地ではチケットは発売済みなのか?)これもマカオTVのほうに確認をしている項目に入るんですが、返答はありません。ただ、我々が知ってる限りでは販売されてないと思われます。一般の方に向けて売られていなくても、どこにどういう形で出ていたのかということも把握はできておりませんので。向こうは向こうで何がしかの損害が発生している可能性はあるかとは思うのですが。
(会場はちゃんと押さえられていたのか?)そこも確認事項には入っています。もちろんスタジオシティという会場名で来ておりましたし、なんらかのアクションはとっていたとは思います。現時点では明らかではないですね。会場図面とかは来ておりました。チケットの割振りなども含まれて、きてはおりましたので、準備はされていたのではないかなとは思います。(猪木vsアリ40周年のフィナーレとして位置づけられていたが、代替大会等の開催は考えているのか?)実際問題として、マカオのほうで、マカオTVではない会社さんから我々のほうでも何か大会ができないかという声をかけていただいたりするのは事実としてあるんですが、それが具体化できるのかどうか。少なくとも年内での開催に関してはもう難しいだろうとは思っております。猪木vsアリ40周年というのも、今年が40周年ではありました。なので、タイミングが、来年とかにズレ込むようであればそれはそれでまた別のタイトルをつけた大会として、おこなう形になるかと思って入ります。
(マカオにこだわらずに開催すると?)そうですね…。現時点では、マカオのほかの会社さんから声をかけていただいてるというだけであって、現実的に代わりとなる大会を海外でやるという予定が具体的に組まれているわけではまったくないという状況です。我々としては、現状、NEWという4月5日に(旗揚げ戦が)おこなわれていくシリーズのほうに注力をしていきたいというというところです。(今回の派遣中止に関して、猪木さんは何か反応を見せていたのか?)実際、私が話をしたわけではないんですが、以前、お話のなかでは「この日程がズレるようであれば、俺はもう調整できないぞ」という話がありましたので。もちろん猪木・アリという大会名称が付いてるイベントですので、残念に思われてると思いますし、海外大会の難しさというのもわかってはいただいていると思いますけど、このタイミングになっての(選手派遣中止)というのもありますので、なかばあきれられてるのかなとも思いますけど。(年内のイベント開催はもうないということか?)そうですね。現時点で、年内におこなえる予定はありません。(この会見の模様をニュースなどで知ったマカオTVが今後、協力を要請してきた場合はどう対応する?)まぁ、正直な話、ここまで連絡が取れないという相手方を信用して、何かをやることはできないと。我々としては、マカオTVとタッグを組んでの何がしかというのは、できないと判断してします」IGFが会見を開き、12月3日マカオで開催される予定だった「猪木vsアリ40周年マカオ世界大会」の中止を発表、現地サイドである主催者マカオTV側に対して損害賠償を含めた法的対処を辞さない姿勢を見せた。
実は数週間前からIGFマカオ大会のチケットが発売されていないという話が浮上し、マスクマンとして出場予定だった田中稔も「ここに至ってマカオ大会の開催が不透明になった!」ということでマカオ大会の出場をキャンセルし上井文彦氏のプロデュース興行「STRONG STYLE HISTORY」に出場を決めるなど、IGFマカオ大会の中止が濃厚視されていた。
マカオ大会は6月26日に開催する予定だったが、、延期となって9月にズレ込むも、9月はTDC大会へと変更となって、12月に延期になっていた。
IGF側は全てはマカオTVが悪いとしているが、相手側がどう反論するか、ただIGFは今年に入ってからサイモン・ケリー氏が社長を勤める上海道場が人材を育成するなど活発に活動するしているのに対し、日本国内では経費削減や総帥であるアントニオ猪木が自身の権利関係を持って独立するなど、景気の悪い話が続いている。そこで散々延期となっていたマカオ大会が正式に中止、最初からやる気があったのかと思いたくなる。
猪木は「イノキの看板を使うなら、恥ずかしくない試合をしてほしい。」と常々言っているが、今年は猪木vsアリ40周年という記念イアー、猪木の看板を使いながら失態を続け、記念イヤーに泥を塗ってしまったIGF、今後は大丈夫か?来年からスタートする「NEW」にも大きな影響が出なければいいが・・・マカオTV(MASTV)主催「猪木vsアリ40周年記念マカオ世界大会」選手派遣中止における会見を行いました https://t.co/3Nw9IwES7S #igf pic.twitter.com/zAkpjhOylO
— イノキ・ゲノム・フェデレーション (@IGF_OFFICIAL) 2016年11月15日 -
丸藤連敗でBブロック混戦!グローバルリーグ2016岡山大会公式戦結果
11月14日 NOAH「グローバル・リーグ戦2016」岡山県卸センター オレンジホール 423人
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○潮崎豪(11分53秒 エビ固め)[2勝3敗=4点]×アレハンドロ・サエス
※豪腕ラリアット【試合後の潮崎】
――かなり苦しんだようだが?潮崎「厳しいね! 厳しい! キツい、キツいよ! このブロックで勝ち進むのはやっぱり厳しい」
――これで3連勝、勝ち越すところまできたが?
潮崎「清宮、北宮、サエス…この3人から勝てたことは重い。重い3勝だと思ってます。勝ち点以上のものがある。このリーグ戦、もうどん欲に勝ちを狙っていくだけです」
――次はヨネだが?
潮崎「俺が戻ってきた直後にやった相手でもある。あの時とはまた違ったもの。ノアの闘いをしたうえで、俺が勝ちます」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○モハメド ヨネ(13分54秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×マサ北宮
※キン肉バスター【試合後のヨネ】
――絶好調の北宮をねじ伏せたが?ヨネ「ねじ伏せられたかは分からないけど、もうやっぱり若手じゃないから。北宮は。今まで“みっちゃん"とか呼んでましたけど、もう完全に“北宮選手"って感じですよ。でも今日はまだまだ負けらんねえって。やっぱり俺たちが壁にならなきゃ、この先ねーから! その意地でした」
――確かに勢いは北宮のほうにあったが?
ヨネ「うん、誰の目にも明らかじゃないですか? そこは。でもそこをひっくり返すのが俺たちベテランの、オジサンの底力だと思います」
――これで3勝目、次は潮崎だが?
ヨネ「最初2連勝でそのまま行きたかったけど、なかなかそうはいかずに。次も真っ向勝負。次も自分のままで行きたいと思います」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○杉浦貴(12分28秒 体固め分)[5敗=0点]×清宮海斗
※オリンピック予選スラム▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○デイビーボーイ・スミスJr.(15分46秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]×丸藤正道
※ブルドックボム【スミスJr.の話】「マルフジ! 今夜はテメーをぶっ壊してやった。俺の前に立ちふさがるヤツは、誰であろうと…誰であろうと! ぶっ潰していく。良く聞け! デイビーボーイ・スミスJr.がこのグローバル・リーグを制すんだ。そして今夜勝ったことで、もう一度、GHCタッグチームチャンピオンズになるんだ」
【NOAH】スミスJr.が丸藤粉砕、GL優勝&GHCタッグ挑戦を宣言 Bブロックも首位6人の大混戦に▼清宮奮戦も…杉浦が暴走KO▼ヨネが意地の北宮撃破▼潮崎3連勝▼鈴木が中嶋と大乱闘…岡山大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/7x0M9bJNgm
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月14日【グローバル・リーグ戦2016開催中!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/14終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/6F2xFFsErW
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月14日Big singles win over Marufuji tonight. I will win the Noah Global League! And I will be @noah_ghc GHC tag champion again pic.twitter.com/WeDq5eiIi6
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2016年11月14日明日で5連戦終了。
明日はリーグ戦ではないな!
飯食って女抱いて寝るかな。
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2016年11月14日岡山大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
サエス選手、想像以上ですごい選手でした。つらい『闘い』でしたが、勝つことができて良かったです。
岡山のみなさん、ありがとうございました!#noah_ghc #GL2016 pic.twitter.com/XA0wM1WtDI
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2016年11月14日この人に会うと強いチカラを感じる。20年以上前に試合中の事故でカラダが動かなくなってるのに未だリングに戻る夢を持っている片山先輩。プロレスの持つ最も大きなチカラ…【生きるチカラ】を体現している一人だ。 pic.twitter.com/db2uRcojYP
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月14日 -
アーチャーの連勝を中嶋が止めた!グローバルリーグ戦2016愛媛大会公式戦結果
11月13日 NOAH「グローバルリーグ2016」愛媛・松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール 248人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝4敗=2点]○マイバッハ谷口(8分19秒 反則勝ち)[5敗=0点]×飯塚高史
※アイアンフィンガー・フロム・ヘル▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○矢野通(4分21秒 赤霧)[1勝4敗=2点]×齋藤彰俊【矢野の話】「『読んでも絶対ためにならない本』絶賛発売中! 1600円! 税込1700円!!」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○鈴木みのる(10分34秒 体固め)[2勝3敗=4点]×クワイエット・ストーム
※ゴッチ式パイルドライバー【試合後の鈴木】
鈴木「今日は誰もマスコミ諸君はいないんだな!? 週刊プロレスも、東京スポーツも、プロ格DXもいねーんだな!? テメーらに話すことは…もう何もねえ」――います
鈴木「(※プロ格DXの薄毛の記者に)誰だ! 誰だテメーは!! (※記者が頭を垂れると)あ…あぁ、お前か。いるじゃねーか!! なんだ?」
――時限爆弾について『過去の何か』を思わせるようなヒントを投げかけていたが?
鈴木「過去の何か……過去の誰か……かもね〜♪ 最後の時限爆弾は、ここを根底からひっくり返すもの。だからすべて俺たちの勝ち。そうだ! プロレスリング・ノア!! テメーらこの“勢い"で、この世から消えてなくなれー!! 鈴木軍、イチバーン…」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]中嶋勝彦(17分6秒 片エビ固め)[4勝1敗=8点]ランス・アーチャー
※バーティカル・スパイク【試合後の中嶋】
中嶋「まだまだここからだよ。グローバル・リーグ戦の勝負はここからだ。ここからが面白くなるはずなんだ。1敗してるけど、この1敗は必ず埋める。なぜなら俺は止まらねえんだ!!」――4連勝中のアーチャーを止めたが?
中嶋「でもそこを止めたってことは、これが新しい光なんじゃない? 俺が止まらねえ!って証のそのひとつ」
――次は飯塚だが?
中嶋「(反則決着ではなく)納得のいくの勝ちをつかんで、もちろん優勝決定戦に上がるつもりですよ」
――ベルトを巻いて各地を回り始めたが、手応えのほどは?
中嶋「いや、まだまだでしょう。ここで手応えがあったら、それだけ過去の男たちが軽かったってことになるし。だから手応えというよりは、ベルトを巻いて試合をするたびに、その重みを感じるし。そのベルトが俺のところへ来たっていうのは、ベルトが俺に期待してるから…でもあると思う。だから俺はそこに応えていく。ベルトとの仲は深まってはいますけど、手応えっていう意味ではまだまだです」
【NOAH】アーチャー撃沈で中嶋4勝目 Aブロックは首位4人に▼鈴木も4勝目 時限爆弾は「ノアの根底を揺るがす誰か…かもね」▼矢野も気づけば首位タイ、齋藤は脱落▼谷口屈辱の初白星…松山大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/R7oI6TYbaB
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月13日#愛媛 #松山 ありがとう!#グローバルリーグ戦2016
今日は #ランスアーチャー に勝利。
このまま #俺は止まらねー #ghc #noah #中嶋勝彦… https://t.co/GqwXwniNE3
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月13日今日皆んなありがとうございます。おうえんありがとう。never give up.明日も岡山でよろしくね!#noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年11月13日