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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大阪の借りをシンガポールで返した!柴田がEVILを降しNEVER王座奪還で二冠王に

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大阪の借りをシンガポールで返した!柴田がEVILを降しNEVER王座奪還で二冠王に

11月15日 新日本プロレス「WRESTLING WORLD 2016 IN SINGAPORE」シンガポール・マリーナ・ベイ・サンズ(サンズ・エクスポ&コンベンションセンター ホールB)


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ジュース・ロビンソン(8分4秒 体固め)×デビット・フィンレー
※パルプフリクション


◇第2試合◇
▼20分1本
○ロッキー・ロメロ バレッタ(10分6秒 片エビ固め)×獣神サンダー・ライガー 田口隆祐
※ストロングゼロ


◇第3試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ タンガ・ロア(11分58秒 体固め)石井智宏 ×外道
※ゲリラ・ウォーフェア


◇第4試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀(11分1秒 片エビ固め)×本間朋晃
※GTR


◇第5試合◇
▼30分1本
○棚橋弘至 真壁刀義 KUSHIDA(片エビ固め)内藤哲也 SANADA ×BUSHI
※ハイフライフロー


◇第6試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(12分18秒 片エビ固め)ケニー・オメガ ×高橋裕二郎
※レインメーカー


◇第7試合◇
▼NEVER選手権試合/60分1本
[挑戦者]○柴田勝頼(16分25秒 体固め)[第13代目王者]×EVIL
※PK
☆EVILが初防衛に失敗、柴田が第14代目王者となる。


【柴田の話】「(※NEVER無差別級のベルトと、RPWブリティッシュ・ヘビー級のベルトを床の置き、自身もその場にあぐらをかく)一つ、思ったのは、アイツが言う通り、もしかしたら、(NEVER無差別級のベルトに手を置き)このベルトは呪われてるかもしれない。ただ、俺としては、あんなヤツに負けたままなら、呪われた方が、まだマシだよ。そういう気持ちです。なんか、1本ベルトが増えちゃったんですけど。この短い期間の間に、何回もタイトルマッチをやったと思うんですよ。もしかしたら、これが2つあるってことは、この比重が2倍になるかもしれない。確実になるでしょうね。とりあえず、体と魂がもつ間は、しっかりと踏ん張るじゃないけど、変わらず闘っていきたいと思います、自分のプロレスを。今日だって、一昨日だって、その前だって、自分のプロレスを、他の国の人間に知ってもらういいチャンスだったと思います。そう考えると、そのチャンスが2倍になったと思って、やっていきたいと思います。なんか、よくわかんないです。とにかく、とっとと日本に帰って、タッグリーグの準備します。以上!ありがとうございました!ありがとう、シンガポール」


 新日本シンガポール大会が開催され、メインはEVILの保持するNEVER王座に前王者の柴田が挑戦、序盤は柴田がハンマーロックから左腕攻めと先手を奪うが、場外戦になるとEVILの持ち出したイスを奪い取った柴田が逆にイス攻撃を狙うと、かわしたEVILが柴田の首にイスをかざしてからの鉄柱攻撃から、更に右肩にイスをかざしてからの鉄柱攻撃で流れを変える
 リングに戻ってからもEVILがセントーンからチキンウイングフェースロックと攻勢に出るが、EVILのストンピングを胡坐で耐えた柴田がEVILの左腕へのキックで反撃し、串刺しビックブーツ、顔面への低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーと再び柴田の流れに戻し、コブラツイストから卍固めでEVILを極めるも 脱出したEVILは串刺しローリングラリアットからフィッシャーマンズバスター、そしてダークネスフォールズを狙うとエプロンに着地した柴田はスリーバーで捕獲、しかし逃れたEVILはエプロンの柴田にラリアットで強襲し柴田は大ダメージを負ってしまう。
 EVILはラリアットで攻勢に出てジャーマンで投げると、柴田もジャーマンで投げ返し、EVILもラリアットで応戦して両者ダウン、そして両者は膝立ちの状態からエルボー合戦となるが、柴田はスリーパーで捕獲、ところがEVILはレフェリーと交錯して無法地帯を作り上げると、大阪大会の再現を狙ってEVILホームランを炸裂させる。
 EVILはダークネスフォールズからEVILを狙うが、柴田は武者返しで切り返すと、頭突きからラリアットを狙うEVILにナックルで迎撃してからスリーパーで捕獲、そしてスリーパースープレックスで投げると再びスリーパーで捕獲、そしてグロッキーとなったところでPKが炸裂してカウントを奪い王座奪還に成功した。


 11月5日の大阪大会でEVILにまさかの敗戦を喫してNEVER王座から転落した柴田だったが、11日のイギリス遠征でNOAHに参戦していたザック・セイバーJrを降しブリティッシュヘビー級王座を奪取し、12日では同じくNOAHに参戦していたクリス・ヒーローを破って王座を防衛するなど、勢いに乗ったところでEVILとの再戦に臨み、大阪大会の再現を狙ったEVILの罠に見事に打ち勝って王座を奪還して二冠王となった。


 次期挑戦者は未定なれど、おそらく1・4東京ドーム大会になることが濃厚、おそらく公式戦の結果次第では挑戦者が決まる可能性が高いだろう。


 今年のタッグリーグでは柴田は先輩・永田裕志とのタッグで挑むが、王座防衛よりも永田とのタッグでタッグ王座狙いとなるか?

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