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1999年1月31日
1999年1月31日、午後4時4分、ジャイアント馬場さんが永眠した、享年61歳だった。
馬場さんが死去したという一報が流れたのは、馬場さんが死去してから翌日の2月1日、自分がちょうど夜の19時頃TBSで放送していた「東京フレンドパーク」を見ていた最中にニューステロップで流れ、突然の訃報に愕然としていたことを今でも憶えている。
馬場さんの最後の試合を見たのは前年である1998年11月17日の大阪なみはまドーム大会、馬場さんはいつもどおり試合をしていて異常を感じさせなかったのだが、12月に入って突然欠場となり、全日本側から風邪で欠場と発表されたときは「今年の風邪はそれほどタチが悪いのかな」と思っていた程度で、最終戦である12月5日に復帰したときは安心していた。
しかし1999年1月の新春ジャイアントシリーズから突如欠場、内臓疾患で療養中としか発表されておらず、いずれ元気な姿を見せるものだと思い、また週刊ファイトではこの年の5月に開催される東京ドーム大会から復帰と報じていた。
馬場さんが死去してから3月に全日本プロレス愛知県体育館大会を訪れていたが、自分はどうしても仕事の都合で4月17日のファン葬に出席できないため、せめてこの大会で顕花をと思ったが、グッズ売り場では主のいない馬場さんのイスがあった。このグッズ売り場に馬場さんが座っていないことで改めて馬場さんの死を実感し、ファン葬には出席できない代わりに、5月1日の東京ドームで開催された「ジャイアント馬場引退試合」には駆けつけ、馬場さんに別れを告げた。
死去する前に馬場さんは三沢光晴と元子夫人の対立に悩んだ際に「全日本はもういいか、後は三沢プロレスなり小橋プロレスをやればいい、オレは全日本の看板を持って出ていくから」と和田京平さんにこぼしていたが、皮肉にも全日本プロレスの看板は代替わりしながらも、馬場さんの教えを乞うた秋山準に受け継がれている。
天国で馬場さんは現在の全日本プロレスをどう見ているだろうか・・・、今年も1月31日を迎える。
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1月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった1月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、2月3日の午前0時から投票受付を開始します。
また1位が複数いた場合は決戦投票を行います(投票はtwitterの投票機能を使用します)なお決戦投票を行う場合は結果発表は2日間後に延期させていただきます
2月 1日 ツイッターの月間MVP投票アカウントにてTwitterにて先行発表(開始時刻は未定)
当ブログでは2月3日 午前0時投票受付開始
2月10日 午前0時投票受付終了 結果発表投票よろしくお願いします!
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HARASHIMAが佐々木に逆転勝利!3・20たまアリ決戦はHARASHIMAvs竹下に決定!
1月29日 DDT「Sweet Dreams!2017」後楽園ホール 1520人 超満員
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇ダークマッチ◇
▼キング・オブ・ダーク選手権試合
[挑戦者]○伊橋剛太(4分54秒 片エビ固め)[第18代王者]×島谷常寛
※ランニングボディープレス
☆島谷が10度目の防衛に成功◇第1試合◇
▼スクランブルバンクハウス・メガネ8人タッグマッチ~ルチャリブレルール/30分1本
アントーニオ本多 ワンチューロ ○勝俣瞬馬 MAO(9分11秒 横入り式エビ固め)高木三四郎 大鷲透 ×平田一喜 赤井沙希◇第2試合◇
▼3WAYタッグマッチ/30分1本
坂口征夫 ○高梨将弘(6分0秒 バッカス)樋口和貞 ×岩崎孝樹
☆もう1チームは彰人&松永智充◇第3試合◇
▼30分1本
遠藤哲哉 ○マッド・ポーリー(9分5秒 体固め)高尾蒼馬 ×渡瀬瑞基
※ポーリーバスター◇第4試合◇
▼健全かつDDT UNIVERSE生中継向きなスペシャルタッグマッチ/30分1本
高山善廣 ○ディック東郷(12分56秒 片エビ固め)男色ディーノ ×大石真翔
※ダイビングセントーン(試合終了後)
ディーノ「ご覧の通り、プロレスラーの8割はゲイだということが証明されました! 全世界の皆様、こんにちは。男色ディーノです。今日はまだ高山のよっちゃん、照れていたけど分かるでしょ。厳密に言うと7割五分よね、カミングアウトしたの。ほとんど8割よ。でも今度の大阪で高山のよっちゃんとシングルが組まれているんだけど、任せてください。そのリング上では100%がゲイだということを証明しましょう。よっちゃんはもうね、ゲストとして迎えなくていいですよね。ということは! DDTに上がった以上、このDDTの門番、ゲイリー男色ディーノがよっちゃんを葬ってやるわ。なぜなら! この私がDDTがDDTであることを司る男色……ディーノだから」(気持ちよく引き上げようするが、亜門GMがやってくる)
亜門GM「盛り上がっているところ悪いんだけど、例の件どうなった?(、3・20さいたまSA大会の対戦相手について尋ねる。)」ディーノは「誰にモノ言ってるの? もう決めてますよ。ただね、誰とヤルじゃなくてナニをヤルかだと思うの(世界一ヤバイ選手権としてジョーイ・ライアンとシングルマッチをおこなうと発表。宿泊費・交通費込みの50万円は「DDT20周年のエンターテインメント性の意気を結集した演出」をするために使うと宣言したディーノは、ド派手はジャージを着たスーパー・ササダンゴ・マシンを呼び込む。ササダンゴ・マシンには試合前に普段のと違い、世界に通じる“インターナショナルパワポ”をやってほしいと要求。これからのDDTは世界に発信していかないといけないので、さらに日本語だけではなく、英語・北京語・スペイン語の実況席を設けるという。また、動画配信に伴い音楽に依存しない内容、それでいて万が一危険なシーンが出た場合は、高木大社長のセクシーポーズの写真でフタをすると発表。世界一ヤバイ決定戦とはいえ、万全の体制を整えるという。)
亜門GM「改めて締めていただいていいですか? もう1回お願いします。全く同じで」
ディーノ「なぜなら! この私がDDTがDDTであるための、DDTが何たるかを司る! 男色……ディーノだから」と叫んで締めくくった。
【試合後のディーノ】
――まず高山選手とのシングルが大阪で決まりましたが、100%ゲイであると……。
ディーノ「まあまあまあ、あとは証明するだけだから。もう……何て言うんだろうな。不思議なもので、リング上というのはカミングアウトしやすいんだろうね。今日図らずもディック東郷がカミングアウトしたかのように、よっちゃんもすることになるのかなぁ。エベレストジャーマン…エロい名前だと思っていたんですよ。何か股間を強調しやがって、っていうのはあって、ちょっとずつカミングアウトしたいキーワードは出していたんだと思うんですよ。これを機に、やっぱり私の使命だと思うんですね。なので、ちゃんと証明します。」――そして3・20さいたまスーパーアリーナではジョーイ・ライアン選手と世界一ヤバイ決定戦と。ライアン選手との対戦を決めた決め手は?
ディーノ「シンプルにヤバイ奴だからよ。で、ジョーイの何がヤバイって、私との攻防、私への対策で使い始めたチ●コ投げが…私、本当にびっくりしたのが、次にジョーイが来日したとき、私が(チ●コ投げを)かけられているTシャツを売ってたこと。あ、この人には肖像権も何もないんだっていうのを思ったときに、DDT UNIVERSE向けだなって思いまして。まあヤバイ奴なんですよ、あいつは(苦笑)。なので世界一ヤバイ決定戦をここで…まあジョーイとも白黒つけないといけないから。言うても。そこに、まあ試合は試合でヤバイ決定戦としてやるんだけど、DDTの20周年なんだったらそこに合わせて、私に与えられた50万を…何て言うんだろうな。結局、なんだかんだ言って面白いことすればいいんでしょ! 面白い試合すればいいんでしょ! まあ面白いっていうのは笑えるとかそういう話じゃなくて、見ている人がいろんなものを持ち帰るものがあればいいんでしょ? やってやりますよ! そのために50万使う、そりゃ対戦相手に使うのもいいでしょうよ。そうじゃない使い方があったっていいでしょうよ。私はDDTのいままでの20周年のものをブチ込もうと、そう決意した次第であります! DDTを司る男色ディーノです、どうぞよろしく。」――その前、来月の後楽園でコルト・カバナとのシングルも発表されましたが。
ディーノ「なにーーーっ!(苦笑)なにーーーっ!(苦笑)すごいね。あ、そんなの本人に言わずに発表するんだ。すげーなDDT。あ、分かりました。これも世界戦略ですよ。やってやりますよ! コルト・カバナもカミングアウトしていただくことにしましょう。はい、頑張ります!」◇第5試合◇
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
[第42代王者]○石井慧介(11分43秒 体固め)[挑戦者]×ヤス・ウラノ
※フライングニールキック
☆石井が王座2度目の防衛に成功【ウラノの話】「悔いはないっすね。石井というのは自分がDDT所属(する前)…フリーとして参戦していたときから知っている選手で、本当にプロレスをスタートする時点から自分は知っていたので。その選手にずっと負けっ放し。石井は全日本プロレスのベルトを獲るまでになって、自分は変わらず。今日もそうですけど、前哨戦も含めて自分の思う通りに試合が出来なかったかというと、そんなことはなくて。自分の思うような試合が出来て、石井慧介にすべて上を行かれたっていう感覚があって。まあ石井慧介に負けたんで、もう悔いはないかなって……。ベルトに挑戦すること自体が久しぶりで、今回負けたらもう次はないという覚悟で挑んだつもりだったんですが。もうこれで一線を引こうかなっていう気持ちもあったんですけど、自分が思っている以上にファンの人が、自分が勝つと思って…勝ってほしいと思っている人たちがいたんで、何か情けない話ですけど、まだまだ諦めちゃいけないんだなっていう。自分はもう半ば諦めているような気持ちはあったんですけど、まだ諦めない人たちがいるんで。40歳にもなって後輩にタイトルマッチで完敗して、こんなこと言えるかどうか分からないですけど、今日からが新しいスタートだと思って。ずいぶん後輩にも差を付けられちゃったけど、ここからまた這い上がって…またって言い方も一度もトップを取ったことがないので、ここから、ゼロから。登った山がいままで小さいんで、ここまらまたスタートして高い山に登っていきたいと思います。」
【試合後の石井】
石井「まあ今日、個人的には会心の防衛が出来たというか、挑戦者のウラノさんは新弟子時代から結構お世話になって。練習を教わったりしてきて。その人を挑戦者に従えて、防衛出来て、また1個自信がつきました。これで2月の全日本のジュニアリーグ戦にチャンピオンとして出ると思うので、チャンピオンに恥じない闘いをして結果を残してきます。」――チャンピオンとしてリーグ戦に出るということですが、注意する点や気になる選手は?
石井「まずは自分自身、いつも自分の試合を見て反省点だらけで。まず自分のその反省点を直しつつ。で、僕のAブロック、田中稔さんはシングルで当たったことないんですけど、実績がすごくある人なので。でもチャンピオンとして、そこは意地で負けられないですね。で岩本(煌史)選手は初対決ですし、青木(篤志)選手と竹田(誠志)選手には1回シングルやって負けているんでね。自分、リーグ戦(のAブロックに出ている)どの人にも勝ったことないんですよ。だから注意するところは全てです。」――そういう実績のある選手と対戦する前に、ウラノ選手という実績のある選手に勝てたことは大きな自信になりますか。
石井「そうですね。すごい今日、ニールキックも会心の当たりだったし、昔の武器も磨いてますし、新たに武器が増えることもありますし。その辺が最近自信につながって、いい結果に結び付いているのかなって。あとはもう今年に懸けているんで。本当に絶好調がまだまだ続いていますね。」◇第6試合◇
▼KO-D無差別級王座挑戦者決定戦
○竹下幸之介(18分42秒 ジャーマンスープレックスホールド)×KUDO【KUDOの話】
ーー竹下選手との挑戦者決定戦、惜しくも敗れてしまいました。
KUDO「まあ届かなかったですね。でも試合をしていて、あいつの思いっていうのはすごい伝わって。やっぱりあいつもDDTに懸けているし。思いは俺が一番強いって思っていたけど、まあみんなDDTに対する思いは強いんだなっていうのを今日は感じましたね。」ーー試合後、竹下選手と握手をして言葉をかけている場面がありましたが、あれはさいたまスーパーアリーナのメインを託すような思いがあったのでしょうか?
KUDO「まあ本当に純粋に期待しているし、頑張ってほしいっていう思いを伝えました。」ーー今日のメインでHARASHIMA選手が佐々木選手を破り、王者としてスーパーアリーナのメインに上がるということで、KUDO選手として余計にスーパーアリーナのメインに立ちたかったという思いが強かったと思うのですが……。
KUDO「まあ、落ち込んでいてもしょうがないんで。20周年イヤー、俺は全然諦めてないし。ヒザをケガしてから今日でシングルマッチ3戦目ですね。3戦目でここまで出来たっていうのもあるし、ヒザに負担かけないように体重も増やさないようにしてきたけど、段々状態も良くなってきたんで。やっぱりね、いまの大型化の流れに負けないように、俺も体デカくしたいと思うし。20周年イヤーは期待してください。まだまだ私は上にあがります。社長でチャンピオンって面白いじゃないですか! 社長でチャンピオンになって、『マネーの虎』的なテレビ番組に出ようと思っていますんで(苦笑)、今後のKUDOに期待してください! 今日はありがとうございました。」◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合
[第60代王者]○HARASHIMA(21分53秒 体固め)[挑戦者]×佐々木大輔
※蒼魔刀
☆HARASHIMAが3度目の防衛に成功。(試合終了後)
HARASHIMA「皆さんの応援のおかげで勝つことができました。ありがとうございます! 佐々木、前哨戦から僕もいっぱい試合のペース握られて、今日もいっぱい蹴られたり、けっこうキツいけど、身も心も引き締まった感じがしたよ。佐々木、ありがとう! また何度でも試合しよう!」亜門「HARASHIMAさん、防衛おめでとうございます。この結果を持ちましてさいたまスーパーアリーナのメインはHARASHIMAvs竹下幸之介に決定しました。竹下、リングに上がってください」
竹下「HARASHIMAさん、これは自分勝手で誰も望んでないことかもしれないけど、この挑戦者決定トーナメント、樋口、KUDO、遠藤、そしてDDT全選手、そのベルトを巻きたいし、さいたまスーパーアリーナのメインに立ちたいし、HARASHIMAさん、アナタに勝ちたい。自分はその全てを背負う覚悟はできてるんで、メインイベントよろしくお願いします!」
HARASHIMA「その覚悟嬉しいよね。もちろん全力で受け止めて! でも最後に僕は絶対リングに立ってるんで、精一杯全力ですげえ試合をしよう! よろしく!(両者は握手をかわして竹下らその手を振り払った。)」
HARASHIMA「さて…大丈夫試合が終わったからね。3月20日、全力でこのベルトを防衛して、3月20日、DDT全員で力を合わせてさいたまスーパーアリーナ大成功させたいと思います! さいたまスーパーアリーナもみんなで力を合わせて突き進んでやるさー!(観客『なんで~!?』)メインのタイトルマッチで勝ってやるさー!(観客『なんで~!?』)そしてDDT21年目もどんどん突っ走っていってやるさー!(観客『なんで~!?』)なんでかって? それは鍛えているからだー!」
【竹下の話】
ーーまずはKUDO選手との挑戦者決定戦、いかがだったでしょうか。
竹下「うーん……そうですねぇ……試合終わってみた感想としてはですね、あんまり覚えてないっすね。結構ハードヒットだったんで、もう序盤、スタートでたぶんキック…バックスピンか何かもらったと思うんですけど、あれで記憶ないですね。でもKUDOさんもずっと言っていたと思うんですけど、技と技とかじゃなくて意地のぶつかり合いになると思っていたんですよ。それだけさいたまスーパーアリーナのメインっていうものは特別なものなので。その心の準備というか覚悟は出来ていたんで勝つことが出来たと思うんですよね。それでいつものの気持ちが弱い自分だと、そこで体が動かなくなって終わっていたと思うんですけど、でも何か本能で動けたのかなって。試合終わっていつも腕が痛いとか、足が痛いとか、腰が痛いとかあるんですけど、今日は顔が痛いっす。頭と顔が痛くてですね、結構厳しい闘いでしたね。たぶん。全然覚えてないですけど。」ーーそれだけKUDO選手がDDTの20年を背負ってきたという気持ちみたいなものが、竹下選手を追い詰めたと?
竹下「うん。それプラス、闘っていて自分も意識朦朧とする中、感じたものがあって。これ勝手な自分の解釈なんですけど、「この俺を超えられるなら超えてみろ」っていう……「もし超えられるならスーパーアリーナのメインはお前に任せる」っていう。これ本当に自分の勝手な(解釈だが)…でも、そういうことだと思うんですよね。とくに試合後にマイクで話すこともなく、最後自分はKUDOさんと握手をして、そのとき「さいたまスーパーアリーナは任せた」っていうふうには言っていただいたんですけど、でも何か試合をしながらすごくメッセージは感じました。」ーーそのあとにHARASHIMA選手と佐々木選手のタイトルマッチ、最後HARASHIMA選手が勝ちました。ご覧になったと思いますが、試合を見た感想は。
竹下「うーん、感想……いつものHARASHIMAさんの形というか、そこは佐々木さんでもなかなか壊すことが出来なかったかなと思いましたね。やっぱりあるんですよね、HARASHIMAさんの空気というか、それをスーパーアリーナっていう大きな舞台で壊すことが出来るのか……それはまだ自分には分からないですけど。でもやっぱり、ただ勝つだけじゃダメだと思うんですよね。勝つということはHARASHIMAさんからKO-D無差別級のベルトを獲って、さいたまスーパーアリーナのメインを締めるってことですから、すごく意味のあることだと思うので。僕がHARASHIMAさんから勝つときっていうのは、「もうDDT、竹下を見ておけば大丈夫だ」って見ている人が思うときだと思うので。そう思ってもらえるぐらい…HARASHIMAさんも言ってましたけど、熱い試合でさいたまスーパーアリーナを爆発させたいですね。」ーー竹下選手は常々、「さいたまスーパーアリーナではこれからのDDTを見せたい」と言っていましたし、今日もリング上でHARASHIMA選手に「挑戦者決定トーナメントに出場した選手とDDT全選手の思いを背負って、HARASHIMA選手を倒す」という発言もありました。究極の世代闘争となる一戦になると思いますが。
竹下「そうですね、今日僕がKUDOさんと試合をしてひとつ訂正したいと思ったのは、確かにHARASHIMAvsKUDOっていうカードがもし並んだときに、すごく20年間を見ている人が思い返すことはあると思うんですけど、でも過去の闘いではなくてやっぱりKUDOさんも進化しました。僕が見ていた頃のKUDOさんとは違う人で。でも僕が勝ったので、HARASHIMAvs竹下、これが……もう世代闘争とかじゃなくて、世代交代でもなくて、HARASHIMAさんに一人のライバルとして僕を認識させたいなと、いまは思っています。それとあとはリング上で言った通り、全選手スーパーアリーナのメインに上がりたいわけですから。でもたまたまGMが選んだチャレンジャーに相応しいと思うこの4人が、このトーナメントに選ばれてチャンスが舞い込んできた。そのチャンスを僕が掴んだだけの話で。でも挑戦したい気持ちとかはみんな一緒で。それを背負うのは本当おこがましい話なんですけど、でも何か僕は勝手に背負わせてもらって、それを自分の中で力にしたいですね。」【HARASHIMAの話】
ーーまず佐々木選手とのタイトルマッチについて。佐々木選手は反則攻撃を織り交ぜながら、かなり厳しい攻撃で来ましたが。
HARASHIMA「そうですね、結構やっぱり……タイトルマッチでああいう奇襲をかけられるだとか、ラフをされるのはほぼないんでびっくりしましたけど、それ含めても自分は勝ててよかったですね。まあでもプロレスの彼の振り幅というか、彼の面白い部分って何かやってみて勝ったから言えるんですけど、本当身も心も引き締まったタイトルマッチが出来ましたね、結果的に。うん。」ーーそしてライバルでもあるKUDO選手を破り、竹下選手がさいたまスーパーアリーナのメインでHARASHIMA選手のベルトに挑戦することが決まりました。
HARASHIMA「どっちが来てもっていう気持ちはあったので。KUDO君が来たらそれはそれで面白いし、竹下が来たらそれもそれで面白いしって感じだったんで。まあね、これでもう竹下に決まったので、僕はまだ彼に負けたことはないし、彼がよくDDTの未来とか言ってるけども、僕もDDTの未来をこれからまだまだつくっていくんで、非常に対戦が楽しみですね。」ーー竹下選手は「さいたまスーパーアリーナのメインに立ちたかった全選手の思いを背負って、HARASHIMA選手を倒す」と言ってましたが……。
HARASHIMA「(言葉を遮るように)僕もね、みんなの思いを背負って闘っているんで。唯一違うっていのは、僕は僕だから(苦笑)。竹下はたぶんみんなが僕を倒したいみたいなことを言ってたんで、そこの部分は違うのかもしれないけど、みんなの気持ちを背負っているのは僕もそうなので。あ、付け足します! あと僕はお客さんの気持ち背負ってます! はい、頑張ります!」ーーそれはやっぱり総選挙1位だったという。
HARASHIMA「そうですよ。はい、そうです! それが言いたかったんです(笑)。」ーーHARASHIMA選手としてはさいたまスーパーアリーナのメインにどういうテーマを持って臨まれますか。
HARASHIMA「僕も21年目からのDDTの未来を見せたいですね。」ーー竹下選手は「世代闘争とか世代交代ではなく、一人のライバルとして」と言ってました。だいぶ年もキャリアも下の選手になりますが、その中でどういう闘いを?
HARASHIMA「僕は結構古くからDDTにいるので、じゃあ僕はDDTの歴史+DDTの未来と、幅広くいきたいと思います。」【佐々木の話】
ーーHARASHIMA選手に惜しくも敗れてしまいましたが。
佐々木「ハァ……俺が変えたかったこのDDTの世界、結局買えられなくて、結局何も変わらないまま20周年、さいたまスーパーアリーナ……キャンディスにもフラれて、HARASHIMAさんにも負けて、明日からどうしよう! 明日からどうしよう……。」ーーまた新たな目標に向かって走り出すのではないんですか?
佐々木「新たな目標……うーん……たぶん、31年間生きてきて、キャンディスと出会って、いま最高のモチベーションで今日(の試合に)臨んで負けて、ここからどう立て直すか……うーん、うーん……ちょっと思いつかないですね。……アメリカに渡ったり、そういうこともいいのかなと思うけど、そんなプランもないし。つまりノープラン!」ーー現時点ではまだ目標もプランもない?
佐々木「とりあえず今日、結構頭を蹴られてボーッとしてるから、アルコール飲んで、何か目覚めさせて。そしたらまた復活するかもしれない。」ーー4月にDAMNATION主催興行がありますが。
佐々木「そうだったぁ! そうだった……ノープランで。中止にするかもしれないです。」ーーそれはたぶん会社が許さないと思います。
佐々木「じゃあ、私はいないかもしれない。」ーーDAMNATIONの主催興行なのに?
佐々木「エヘヘヘヘ……もう脱退してるかもしれない。とにかくHARASHIMAさんは強かったですと書いてください。大きく書いてください。黄色で。ありがとうございました。」メインのKO-D無差別選手権は後入場のHARASHIMAに多数の紙テープが舞う中、佐々木が奇襲をかけて試合開始、紙テープを使ってチョーク攻撃を展開する、佐々木が一旦エスケープしリングに戻ったところでHARASHIMAが強襲も、今度は串刺しビックブーツを狙うHARASHIMAの足をトップロープに固定してから軸足となった左足に低空のドロップキックを連発、場外戦でもHARASHIMAの左ハイキックをかわしれ鉄柱に直撃させ、リングに戻ったところで足に低空ドロップキックで強襲し、執拗なローキック、コーナーマットを外しむき出しの金具状態となったコーナーにニークラッシャー、ロープ越しのドラゴンスクリューから裏四の字と徹底的に足攻めを展開、HARASHIMAも佐々木をコーナーに宙吊りにしてのフットスタンプ、雪崩式ブレーンバスターからファルコンアロー、ミドルキックと反撃するが、山折りが佐々木に着地されてしまうと膝十字で捕獲され、ロープ越しのボディープレスも自爆してしまうなど、なかなか自身のペースを掴むことが出来ない。
佐々木は雪崩式ブレーンバスターを狙うHARASHIMAをエプロンに着地してハイキックから、雪崩式断崖ブレーンバスターを敢行、幸いセコンドがキャッチして惨事は免れるが、佐々木は客席にHARASHIMAを座らせてコーナーからのダイビングエルボーを投下し、佐々木ペースで試合が進んでいく。
勝負と見た佐々木はクロスフェースで捕獲、ロープに逃れられたHARASHIMAはリバースフランケンもかわしてコーナーマットのないコーナーへ直撃させてから、足をロープに引っ掛けてのエディ・ゲレロ式エビ固めで丸め込み、更にHARASHIMAのキックを松井レフェリーに誤爆させてから急所打ちの連打とHARASHIMAを追い詰めにかかる。
HARASHIMAのハイキックやミドルキックに対し佐々木はスーパーキックからミスティカ式クロスフェースで捕獲、逃れられないように佐々木は回転してから変形クリップラーフェースロックで絞めあげるがロープに逃れられてしまうも佐々木は離さず、一旦離れてから再度スーパーキックを炸裂させHARASHIMAをダウンさせる。
佐々木はベトナムドライバーからもう1発を狙うが、着地したHARASHIMAはショートレンジの蒼魔刀を炸裂させ、佐々木は流れを変えようとしてローキックを放つも、敢えて受けて立ったHARASHIMAはエルボー、佐々木は張り手をかわしたあとでドラゴンスープレックスを決めるが、スーパーキック狙いをジャンピングハイキックで迎撃したHARASHIMAはつるべ落としで突き刺し、佐々木の側頭部にキックの連打を浴びせる。
佐々木は蒼魔刀狙いを佐々木式ウラカンラナで切り返すがクリアしたHARASHIMAは後頭部への蒼魔刀から蒼魔刀を炸裂させて3カウントを奪い王座を防衛、試合後はHARASHIMAは涙を流しながら退場していく佐々木にエールを贈った。
試合はほとんどHARASHIMAのペースを散々狂わせていた佐々木のペースだったが、勝負をかけていた変形クリップラーフェースロックがロープに逃れられてから焦りが見え始めて、HARASHIMAにつけこまれてしまった。徹底的に勝ちを狙い鬼に徹していた佐々木だったが、終盤のHARASHIMAの怒涛のラッシュも鬼を感じさせた。セミのKO-D王座挑戦者決定トーナメント決勝戦はグラウンドの攻防から手四つになったところでKUDOが側頭部へのスピンキックで強襲、まさかの一撃に竹下はたまらず場外へ逃れるもKUDOはトペで追撃する。
リングに戻った竹下にKUDOはミドルキック、ニーリフトと攻め込むが、逆水平で流れを変えた竹下は投げ放しジャーマン、KUDOは着地も失敗して両膝をマットに直撃させてしまい、竹下は足狙いではなく首狙いでチンロックやトップロープにKUDOを固定してのハングマンDDT、首筋にエルボードロップを何度も落とすなど首攻めを展開する。
劣勢のKUDOは8×4で反撃すると竹下にロープ越しのダブルニーを投下、更に8×4から場外に逃れて倒れる竹下にロープ越しのダイビングダブルニーを投下して流れを変えるが、バスソーキックをかわした竹下はブルーサンダーで叩きつけ、KUDOもロープ越しのマチュピチュで応戦するが、背中へのダイビングダブルニーはかわされて自爆となってしまう。
竹下はビックブーツから垂直落下式ブレーンバスター、ラリアットと畳み掛けてジャーマンを狙うが、KUDOはサムソンクラッチで切り返すと回転してから逆さ押さえ込みで丸め込み、KUDOは竹下をコーナーに宙吊りにしてから地獄の断頭台も、再び投下したダイビングダブルニーはまたしても自爆、竹下はローリング袈裟斬り、ドラゴンスープレックスからコーナーもKUDOが阻止すると場外方向に竹下を宙吊りにしてから断崖式地獄の断頭台を敢行して竹下に大ダメージを与える。
勝負に出たKUDOはリングに戻り、四つんばいになっている竹下の背中にダイビングダブルニーを投下すると、側頭部へのスピンキックからコーナーからダイビングダブルニーも起き上がった竹下はキャッチしてからターンバックルへのパワーボムで叩きつける。
KUDOはハイキック、スピンキックを炸裂させるも、ユルゲンラリアットを炸裂させた竹下がファルコンアローからジャーマンで3カウントを奪い、トーナメントを制してKO-D王座への挑戦権を獲得した。メイン終了後は佐々木が去った後で竹下が登場、3・20たまアリに向けて互いにエールを交し合い二人が握手、竹下は握った手を振り払うかのように退場していった。
今年20周年を迎える3・20たまアリ大会を控えるDDTだが、たまアリのメインという観点で見るとHARASHIMAvs竹下は現在のDDTでは相応しいカード、また竹下にとってHARASHIMAは自身に立ちはだかる大きな壁的存在にもなっていることから、絶対に越えなければいけない相手でもある。
また第5試合の世界ジュニアヘビー級選手権は腕攻めで先手を奪う石井に対し、ウラノはウラノはショルダークローからフェースロックと背骨折りの複合関節技、十字固めで何度もカバーするなど石井のスタミナを奪いにかかるも、石井もコーナーからのダイビングネックブリーカーで返すも、ウラノも反撃して逆エビ固めで捕らえ、喉元へのシーソーホイップで追撃も、石井は断崖式フライングヘッドシザースや断崖式ネックブリーカーと流れを変える。
石井は側頭部へのニーアタック、エルボーバット、ネックブリーカー、エルボーの連打もウラノが打ち返し、石井は二ーアッパーから突進もウラノはヘッドシザースホイップから延髄斬り、ヒップトスの連打で応戦、石井のダブルアームDDT狙いをウラノは4の字ジャックナイフ固めで切り返す。
ウラノはスタミナに不安が出てきた石井をヘッドロックで絞りあげ、首固めで丸めこむが、ニーを炸裂させた石井がタイガースープレックスからのフライングニールキックで3カウントを奪い王座を防衛した。腰痛で欠場し15日の清水大会から復帰しているディーノは大石と組んで高山&東郷組と対戦するが、高山がディーノとの対戦を嫌がったため東郷が孤軍奮闘、しかしディーノと大石の合体男色技に捕まってしまい、コーナーに設置されたディーノの地獄門の餌食となってしまう。
東郷はディーノのリップロックでダウンしてしまうと、高山も遂にリップロップに捕まり、茫然自失で座り込んだところでディーノ&大石の地獄車の餌食に遭って大ピンチとなってしまう。
そこで男色タイツを履いた東郷が男色東郷化して戦列に復帰すると、ディーノを圧倒してペティグリーで排除し、最後は大石に男色ペティグリーを決めてからのダイビングセントーンで3カウントを奪って逆転勝利、しかし肝心の高山は茫然自失のままでダウンし若手に担がれて退場という醜態を晒すなど、2・4大阪でのディーノとの一騎打ちに不安を残してしまった。
一方ディーノは3・20に向けて対戦相手は誰に決定したのかと亜門GMから聞かれると、相手は世界一ヤバイ選手権の相手としてジョーイ・ライアンと発表、またササダンゴマシンを呼び込み、世界に通用するインターナショナルパワポの製作、そして日本語だけでなく英語、スペイン語、北京語などの実況席を設けるように要求した。
なお万が一危険なシーンがあった場合、高木大社長のセクシー写真でフタをするというが、逸れの方がもっとヤバイような感じがする・・・・
大会終了後にたまアリ大会の第3弾カードが発表された。
〔追加カード〕
○メインイベント~グッドコムアセットpresents KO-D無差別級選手権試合
<王者>HARASHIMA vs 竹下幸之介<挑戦者>
※勝者には賞金200万円が贈呈されます。○「DDTがDDTであるために」20年のエンタメ集大成!ワールドワイド世界一ヤバいヤツ決定戦
男色ディーノ vs ジョーイ・ライアン
※20周年を迎えたDDTは今後、世界に向けて発信しなければならない点を踏まえ、以下の取り組みで開催いたします。
(1)DDT20周年のエンターテインメント性の粋を結集した演出をします。
(2)スーパー・ササダンゴ・マシンがインターナショナル・パワーポイントを披露します。
(3)全世界に向け、日本語だけでなく英語、中国語、スペイン語の各実況席を設置します。
(4)ただし、DDT UNIVERSE生配信に伴い著作権の問題で音楽には依存しません。
(5)万が一危険なシーンに及んだ場合はフタ絵で対応します。○入江茂弘凱旋スペシャルシングルマッチ
入江茂弘 vs マイク・ベイリー○スペシャル8人タッグマッチ
大鷲透&平田一喜&アントーニオ本多&ワンチューロ vs ジャガー横田&ゆに&X&XX○大山峻護プロレスチャレンジマッチ
高山善廣&ディック東郷 vs 大山峻護&未定○セキチューpresentsハードコアマッチ
※対戦カード未定。
※テーブルやイスといった使用するアイテムはセキチューから提供していただきます。○アンダーマッチ~時間差入場バトルロイヤル「祝・DDTプロレス旗揚げ20周年記念ドラマティック・ランボー」
<出場選手>MIKAMI、GENTARO、バンビ、美月凛音ほか
○アンダーマッチ~東京女子プロレス提供試合
優宇&ミル・クラウン&伊藤麻希 vs 才木玲佳&辰巳リカ&滝川あずさ○アンダーマッチ~DNA提供試合
レッカ&下村大樹&上野勇希 vs 島谷常寛&吉村直巳&鈴木大
〔既報カード〕○シブサワ・コウ35周年記念「信長の野望~俺たちの戦国~」戦国武将マッチ
高木三四郎<豊臣秀吉>&武藤敬司<武田信玄>&木高イサミ<真田幸村> vs 飯伏幸太<織田信長>&秋山準<上杉謙信>&関本大介<柴田勝家>○スーパー女子プロ大戦2017
赤井沙希&里村明衣子&中島翔子 vs アジャ・コング&チェリー&山下実優
プロレス初参戦となる大山は高山、東郷と対戦。12月の大阪でデビューしたゆに君やディアナ女子のジャガー横田、入江の本格凱旋も決定した。2月シリーズにはNWA世界ヘビー級王者でありNOAHにも参戦したコルト・カバナが参戦することも発表され、2月19日の後楽園大会ではディーノとの対戦が決定した。3・20まであと少し、DDTはどんなファンタジーをたまアリのリングで見せるのか?
【後楽園リポート】さいたまスーパーアリーナのメインでKO-D無差別級王座を懸けて対戦するのはHARASHIMAと竹下!/ディーノのリップロックにプロレス界の帝王が完全KO!?/高尾、ユニット入りを決意!https://t.co/Zcg9ExlVNf#ddtpro pic.twitter.com/GbaGL6yzLb
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2017年1月29日無事防衛!…3/20さいたまスーパーアリーナ大会、メイン決定!
見に来てね☆ pic.twitter.com/pjhgHMQiOS
— HARASHIMA (@HARASHIMA_DDT) 2017年1月29日人生は儚い。世界は変わらない。わたしに明日はない。
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2017年1月29日たくさんの応援ありがとうございました。さいたまスーパーアリーナのメインイベントを決めることが出来ました。KUDOさんとの真っ向勝負で勝てたのは本当に自信になります。必ずベルトを巻いて次はタイトルマッチでしたいです。自分の大好きなプロレスをたくさんの人に好きでいてもらいたいです。
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2017年1月29日さいたまのメインまであと一歩届きませんでした。応援してくれた皆様ありがとうございます。
竹下は強かった。でも落ち込んでいてもしょうがない。20周年イヤーで必ずベルトを巻きます!娘の誕生日に負けちゃたけど2才の誕生日は任せてくれ❗
画像は息子。 pic.twitter.com/bcRAmVMXwj
— KUDO (@KUDO_DDT) 2017年1月29日世界Jr.2度目の防衛!DDTのリングでウラノさんと世界Jr.戦ができて良かったなと思います。ニールキック会心の当たりでした。応援してくれた皆様ありがとうございました。
ちなみにプロレスに携わる漢字は強いと思っていたのですが、防衛の「衛」をずっと間違えて書いて生きてきたみたいです
— 石井 慧介 (@ddt_ishii) 2017年1月29日DDT後楽園大会。
なんだかソワソワ。でも、こんな時でもいつも以上にしっかり眠れる体質で良かったと思う。
次は頑張ろうなんて言ってられる余裕はないキャリアだけど、次もこれからも頑張ろう。https://t.co/az7WSauK8f
— ヤス・ウラノ (@YasuUrano) 2017年1月29日私はただ全世界に醜態をさらしたわけではない。相手の土俵で相撲を取り、尚且つ勝利をもぎとったのであーる。#ddtpro#DDTUNIVERSE
— dicktogo (@boliviacuba) 2017年1月29日お見苦しい映像ってうちらの試合か? https://t.co/QCrF4utQG4
— dicktogo (@boliviacuba) 2017年1月29日@boliviacuba @dandieno すみません。全部ディーノが悪いのです!
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2017年1月29日DDT後楽園大会終わりました!
DDTユニバースの初の生中継の第一試合のリング上で行われた技がロメロスペシャルとか………
めちゃ最悪や〜〜〜〜っ!!
全世界に発信とか………
あかん!次で取り返すしか!!! pic.twitter.com/BFu2aScoGu
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2017年1月29日 -
関本が宇藤を降しストロング王座を防衛!ベルトを持ったまま休養へ・・・、一騎当千にFREEDOMSから刺客参戦!
1月29日 大日本プロレス「Death Market36」愛知・名古屋ダイアモンドホール 334人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○吉野達彦(6分18秒 逆エビ固め)×青木優也◇第2試合◇
▼20分1本
忍 ○中之上靖文(7分17秒 片エビ固め)高井憲吾 ×菊田一美
※ナックアウェイ◇第3試合◇
▼有刺鉄線ボードデスマッチ/30分1本
○関根龍一(10分27秒 レッツ・コンバイン)×高橋匡哉◇第4試合◇
▼30分1本
バラモンシュウ ○バラモンケイ 丸山敦(1053秒 体固め)浜亮太 ツトムオースギ ×ヘラクレス千賀
※浜のハマケツの誤爆◇第5試合◇
▼蛍光灯6人タッグデスマッチ/30分1本
木髙イサミ 宮本裕向 ○塚本拓海(13分58秒 片エビ固め)伊東竜二“黒天使”沼澤邪鬼 ×星野勘九郎
※トラースキック【伊東の話】「(今週、FREEDOMS新木場で吹本が一騎当千参戦をアピールしたが)そのようですね。正直なことを言うとまだ参戦選手が固まってない状況なので、そういったなかでまったくいま交流のないところからのアピールは喜んで受けたいと思う。自分が責任をもって会社に掛け合って、参戦させます。(決定?)決定で大丈夫です。(塚本もきょう結果を出したが)はい。自分も去年ベルト落としておとなしくしていたところもあるので、何がなんでも自分こそ優勝して、またベルトを腰に巻きたいと思います」
◇第6試合◇
▼30分1本
○河上隆一 橋本大地 神谷英慶(11分27秒 片エビ固め)岡林裕二 橋本和樹 ×野村卓矢
※ランニングエルボーバット◇第7試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本
[第9代王者]○関本大介(19分13秒 ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者]×宇藤純久(試合終了後)
関本「宇藤、思いっきり来てくれて、ありがとう。脳が、グラングラン揺れてるよ! 名古屋のみなさん、きょうは応援ありがとうございました。また大日本プロレス、来月名古屋に来ます(客席から『え~!?』※次は3月)来ない!? 3月末、再来月ね。ちょっと脳がグラングラン揺れてるんで…。(観客の『大丈夫か!』の声に)おう大丈夫、大丈夫。3月にまた来ますから、その時また来てください。宇藤、思い切り闘えて、きょうはありがとう。(握手をかわし宇藤は退場)きょうはありがとうざいました!」【関本の話】「(笑顔になって)いやあ、笑いが出ますね。宇藤はデカくなってるし、強くなってる。首が痛いです。(一発一発が重かった?)いやあ、重くなったよね。瞬発力というのは、ちょっと前までとはレベルが違うから。アイツは練習の賜物でしょう。そう思います。でも、俺も負けてらんないと思って、脳がグラングラン揺れてましたけど、歯を食いしばって耐えました。恐ろしいです。(また強敵が増えた?)そうですね。もうおっさんはダメですね(苦笑)。(2月は完全休養で休みに入るが)まあ、2月はお休みをいただいて、体調を少しよくして、また臨みたいと思います。3月に復帰して3・5後楽園でタイトル戦が決まっているが)そうですか。きょう防衛した責任だと思って、まっとうしたいと思います。(相手は鈴木秀樹か河上隆一だが)そうですか。どっちが来ても楽しみですね。体調を完全休養の相手に戻さしてもらって、また元気な状態で臨みたいと思います。…まあいまも元気じゃないわけじゃないですけどね(苦笑)。元気なんですけど。(より体調をよくする?)そうですね。ハイ、ありがとうございました」
【宇藤の話】「出せることは全部やったんですけど、関本さんは強かったので勝てませんでした。でも、関本さんに憧れて大日本に入ってよかったです。いつか、関本さんに勝って、僕が大日本のトップになりたいです。でもホントきょうは完敗でした。
(リバースタイガーが決まれば?)そうですね。やれることやって、そこで関本さんが対策してたり、出せなかったってことは…すべてやろうとしてたことは出し切れたんですけど、でもやっぱり最後の最後で必殺技が出せなかったので、そういうタラレバは好きじゃないです。今回は完敗です。ただ出せることは全部出したんで、次当たる時には根本的にもっと強くなって戻ってこないと勝てないと思うので。イチからもっとちゃんと積み重ねて強くなります。
(地元でかなり声援も飛んでいたが)みなさんに応援していただけて、デビューしてからも日が浅いのにみなさんから応援していただけて、こうやって大日本の選手、スタッフみなさんの空気もそうですし、お客さんの空気があるから、ここまでやってこれてるんで。これからも僕は大日本でずっとやっていきたいと思います」名古屋大会のメインで宇藤が関本の保持するストロング王座に初挑戦、序盤はバックや腕の取り合いから、じっくりとした攻防となるも、マッチアップとなると宇藤がショルダータックルで関本を場外へ追いやり、スライディングキックで追撃した後で鉄柱攻撃、場外ボディースラムで先手を奪うが、リングに戻ると逆水平の打ち合いとなり、関本はドロップキックからエルボー、エルボードロップと流れを変え、スリーパー、チンロックと絞り上げ、脳天エルボーやネックブリーカー、チンロックと徹底的に首攻めを展開する。
ハンマーを繰り出す関本に対し、宇藤は起死回生のジャンピングニーを狙うが、かわされてしまうも、ブレーンバスター合戦は制してラリアット、ボディースラムからギロチンドロップと反撃してからコブラツイストで絞り上げ、ロープに逃れられても宇藤は突進するが、関本はバックエルボーで迎撃してからスピアーを放ち、両者ダウンの後でハンマーから串刺しのスピアーを炸裂させる。
勝負に出た関本はアルゼンチンバックブリーカーで担ぐも、スリーパーで脱出した宇藤は再度コブラツイストで捕獲、腰投げで脱出した関本は串刺しラリアット、再度のラリアット狙いは宇藤が追走してラリアット、ビックブーツ、ミサイルキック、串刺しラリアットと一気に攻勢をかける。
宇藤はコーナーに昇るが、追いかけた関本は雪崩式ブレーンバスターを敢行、今度は関本がコーナーに昇ってダイビングボディープレスを投下も、宇藤はRKOで迎撃しラリアットを炸裂させて関本を追い詰める。
勝負に出た宇藤は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ラリアット狙いは関本のラリアットと相打ちとなり、両者ダウンの後で膝立ちでのエルボー合戦、関本が逆水平、ハンマーに対し、宇藤はフロントハイキック、関本のラリアット狙いをかわしてリバースタイガードライバーを狙うが、関本はリバースして左右のラリアットを炸裂させる。
宇藤はダブルチョップの連打を放つが、関本は延髄斬りで黙らせると垂直落下式ブレーンバスターからぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い王座を防衛した。12月30日の後楽園大会、年越しプロレスと関本から連続でフォールを奪い、その勢いで関本のストロング王座に挑戦したが、現実は甘くなく敗れ王座奪取ならず、そして2月中は関本は休養で欠場するがストロング、タッグの王座を保持したまま休養となるも、2月の後楽園で河上と今回出場しなかった鈴木秀樹の間で挑戦者決定戦が行われる、果たしてどちらが関本に挑戦となるのか?
デスマッチ戦線は植木嵩行だけでなくデスマッチ王者のアブドーラ・小林、佐久田俊之がインフルエンザで欠場する事態となった。その中で26日FREEDOMS新木場大会で吹本賢児が3月から開幕する一騎当千~デスマッチサバイバー~に出場を表明したことを受けて、第5試合を終えた伊東がバックステージで返答し、吹本の参戦を正式に了承した。
FREEDOMS勢の参戦は2011年(佐々木貴、葛西純)以来で、近年は大日本とFREEDOMSの交流はほとんどなかった。吹本は栗栖ジム出身で葛西との抗争を経てFREEDOMSに入団、昨年3月には葛西の保持していたKING of FREEDOM WORLD王座に挑戦した。FREEDOMSでは新世代にあたることから大日本のデスマッチ戦線にも新しい風を吹かせることが出来るか?【試合結果詳報】宇藤純久大奮闘、関本大介とのストロングヘビー熱狂/塚本拓海が逆襲開始、一騎当千優勝宣言&3代目血みどろブラザーズにも宣戦布告/伊東竜二了承、FREEDOMS・吹本賢児の一騎当千出場決定…大日本名古屋詳報 https://t.co/rDtxt2vAK4 pic.twitter.com/zGvk0B60FS
— 週プロmobile (@shupromobile) 2017年1月29日大日本プロレス名古屋大会ご観戦ありがとうございました!!
初めてのタイトルマッチは全力出してやれることやりきりましたが完敗でした
次に挑戦するときには勝てるよう1から積み上げます!#bjw
— 宇藤純久 Yoshihisa Uto (@BJWUTO) 2017年1月29日 -
大仁田が長与に爆破女王の称号を与えた!爆破女子王座新設へ!
1月29日 超花火「ちかっぱ大花火」福岡・博多スターレーン
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
日高郁人 ○将軍岡本(9分14秒 体固め)ジェームス・ライディーン ×横山佳和
※バックドロップ◇第2試合◇
▼15分1本
○雫有希(8分41秒 体固め)×桃野美桜
※フィッシャーマンズバスター◇第3試合◇
▼30分1本
小幡優作 菅原拓也 ○鈴木鼓太郎(15分21秒 エビ固め)佐藤耕平 大谷晋二郎 ×ショーン・ギネス
※三沢魂タイガードライバー◇第4試合◇
▼20分1本
○KAORU(11分2秒 ウラカンラナ・デラックス)×渡辺智子◇第5試合◇
▼爆破王選手権/時間無制限1本
[第5代王者]○船木誠勝(14分59秒 チキンウイングアームロック)[挑戦者]×田中将斗
☆船木が王座初防衛に成功【田中の話】「この負けはね、本当に自分でタップした以上は、負けを認めたってことだからね。これ以上悔しいことはない。正直これ以上に悔しいことはない一戦やったね。爆破させてやろうっていう、そういう頭はすごいあったし、現に爆破させてやったけど、でもあそこで蹴りが来るとは本当に予想だにしていなかったし、やっぱり体に食らうくらいだったら、一本足をくれてやるくらいのそういうような気持ち、それくらいあのベルトを守るのに必死やったんかなって逆に思うし、勝てなかったのはすごい悔しいけど、ひとつこういう悔しいのを味わわされたら、またひとつ大きくなるような気もするんで。今までこう爆破のこのベルトに向けていろいろ、決まった時から歩んできたけど、何か見つけないと。負けた以上、簡単に、すぐにチャンスは回ってくるとは思わないし、これで対大仁田厚とのシングルっていうのは伸びたかもしれないけど、最後に引導を渡すのはオレやし、船木から今日は取れなかったけど、ずっとまだまだベルトを持ってるんであれば、オレが必ず取り返したいという思いもあるし。本当に今日は悔しいかったです」
◇第6試合◇
▼電流爆破6人タッグデスマッチ/時間無制限1本
大仁田厚 長与千種 ○彩羽匠(20分17秒 体固め)×TARU KAMIKAZE ハートリー・ジャクソン
※爆破(試合終了後)
大仁田「長与さんよ、ここまで爆破に付き合ったんだからぜひ、女子もよ、男と平等の時代だろ。当たり前だよ。女子の方が強いかもしれない。ぜひオレからのプレゼントを受け取ってくれ。工藤、ベルトを持ってきてくれ。(工藤EPが爆女王のベルトを持ってくる)ぜひ、爆女王の血を引いてください。それからお前ら(ファンに向かって)長い間ありがとう。オレについてきてくれてありがとう。大仁田厚、八王子で船木を破って爆破王に返り咲きます。約束します! 船木、ここに出てこい!」(船木が爆破王のベルトをもってリングサイドに登場。)
船木「大仁田さん、いいですか。八王子でやります。ただこのベルト今オレのものなんで、取れるもんなら取ってみてください。取れるもんなら。オレのもんですからね、今は。大仁田さんの引退に付き合ってられないんですよ。オレはまだまだやれますから。道連れは嫌ですよ。オレだってマジですよ。取れないです。絶対に取れません。UWFは負けないですから」長与「(引き上げる船木に)船木! UWFのテーマ、久しぶりに聞くわ。お前が爆破王なら次の爆女王は長与千種だ。大仁田さん、八王子、取ってくださいよ。取ったらいつかは爆破王と爆女王、試合できるかもしれないじゃないですか。そして、今日、彩羽の(爆破)デビュー、ありがとうございました。爆破王のタッグのベルトを狙ってもらいたいと思います」
大仁田「彩羽がんばった。あとは長与さんに締めてもらおう。がんばれ彩羽、1、2、3ファイヤー!(大仁田退場。)」
長与「大仁田さん、ありがとうございました。爆破王の次は爆女王、工藤めぐみが肩にしょってます。初代の爆女王はやはり彼女だと思ってます。FMWの看板を背負ってきた第一の女子レスラーです。初めての爆破をやった女子レスラーです。今は彼女がチャンピオンです。そのベルトを、自分が今度は誰とやるかわかりません。必ず彼女の気持ちと一緒に受け継ぎたいと思います。工藤、一言!」
工藤EP「この超花火のリングで女子の試合が実現してから私はずっとずっとこのベルトを望んでいました。女子の爆破が認められる日をずっと望んでました。そしてこのベルトは今日完成し、みなさんの前にお披露目しました。でも私ができることはここまでです。この先、このベルトを価値のあるものにしてもらえるのはここにいる女子レスラー皆さんだと思っています。どうか、私のこの思いをこのベルトに託して、みなさんに託します。よろしくお願いします!」
(ここで突然、クラッシャー前泊が乱入。)
前泊「おい長与さん、オレを忘れてないだろ、あんた。お前だけじゃねえよ、このベルトを狙ってるの。工藤さん、オレも狙ってますから。匠、今日勝っちゃったね。マグレだよ。おい渡辺、お前電流爆破上がるって言ったよな。だったらお前もこのベルト狙えよ。狙いますんで、長与さん、よろしく。名古屋帰りまーす(退場)」長与「工藤、一番巻きたかったのはお前だと思う。巻かずしてプロレスを引退してしまったが、一番巻きたかったのはお前だと思う。だから受け継ぐものとして、うちらはみんな仲間だから。受け継ぐものとして、心地よく気持ちよく心から爆破臨んでいきます。タイトルマッチ、工藤に組んでもらいます。どうか、よろしくお願いします。そして、福岡・博多! 彩羽匠に爆破誕生しました。さあ次はウチの中の誰だ? おいKAORU! お前はタッグパートナーだったんじゃないのか? お前も黙ってるなよ。智子、お前もこれやるまでは絶対にやめさせねえ。爆破やってからどうにかしろ。おいチビ、チビだってチャンスあるんだぞ。みんな平等だよ。プロレスは平等だ。よろしく!」
【長与の話】「まずひとつは、また一人、神の領域に入ってきた人間が誕生したということと、もう一つは一番巻きたかったであろう工藤めぐみ、邪道姫が念願の爆女王のベルトを持ってリングに上がってきたこと。常日ごろ自分が言ってるのは、プロレスを受け継ぐ者を育成したいという言い方をいつもしていますが、この爆破マッチにおいては、自分も受け継ぐ者として入ってますので。確実に爆女王、ベルトを狙いにいきたいと思います。そうするとコイツ(破王)と2つになるわけですから。
このベルトの価値はね、まったく異次元だね。今までいろんなベルトを巻いてきたけど、御影石でできてるからね。つまり墓石だから。最後の砦のベルトだからね。だから本当それを2つ巻ければいいかなって自分でも思ってますし、本当、マーベラスの人間に自分も狙われるかもしれない。はたまた違う選手が狙いに来るかもしれない。でも今日見てもらった通りに、ロープは一切使えないわけだから。飛んだり跳ねたり、ではなく、どれだけ我慢できるかだからね。それもプロレス。ふつうのプロレスはいつでもできる。きっとみんなそう。でも、これはなかなかできないよね。
徐々にリングに向かう前に彩羽匠が試合の数を追っていくごとに自分じゃなくなってきてるから、もう怖さ、恐怖と闘ってる、精一杯。こんなに緊張することがないっていうぐらい。コスチュームに変えることすらできないんだよね。だから本当にそれだけ怖いものだと思いますね。
だから本当、はりつけにしました。やられたらやり返す。これはもう全女の時から受け継いでるものだから。やられたらやり返す。本当に神の領域に入ってきた匠が何をしゃべるかわからないけど、まだまだたぶん自分がしぶといですからね。しぶといからこそ、いちばん自分が狙われて嫌なところを狙ってきてるんでしょうけど、これで彼女がもう二度といやですというのか、いやいや、やられたらやり返しますよっていう気持ちにこのリングでなってくれたかどうかは彼女に聞いてください。とにかく巻きますよ。じゃなかったら今までやってきたかいがない。受け継ぐものです。初代は工藤めぐみです。2代目、J Soul Brothersじゃないけど、2代目いきます。わざわざクラッシャーもさ、名古屋くんだりから来たんだね、ひとこと言うために。見ただろって言う話。一度も勝ったことないんだからね。でも侮れないのはアイツもFMWの選手だったっていうこと。邪道の血を」【彩羽の話】「(初めての神の領域はどうだった?)神の領域だけあって、本当にまったく違うプロレスでした。それはやっぱその中から見える景色だったりとか、迫力だったりとか、今までに経験したことのないことでしたね。今までセコンドについててすごいというのはわかってたんですけど、これは経験してじゃないとわからない領域というか。今回はやっぱ最後は自分が乗せていただいたものの、自分の力ではなかった分もあるので、本当に地元で勝利を飾らせていただいたのはありがたいんですけど、もっとやりたい!っていう気持ちになりました。またやってみたい。その気持ちが強いです。すごい景色を見ました、試合後は。これはたぶん今まで自分がしてきたプロレスでは経験できなかったことだと思いますし、電流爆破ならではの景色を見て、また経験したい、それをすごく思ってます。
(そんな中、女子限定の電流爆破のベルトがお披露目されたが、どう思った?)正直今まであんまりベルトに興味を持ったことがなかったんです。ふつうのベルト、爆破以外のベルトに興味を持ったことがなかったんですけど、なんかすごい工藤さんの思いだったりとか、そういうものが詰まってる、今日リング上で初めて知ったこともありましたし、いろいろ。いろんな思いがあるっていうのも、工藤さんがずっと欲しかったベルトっていうのも、そこに心動いた部分もありますし、今度、前泊選手が挑戦するっていうことだったんですけど、たぶん長与さんがやってくれると思うので、そしたら自分は長与さんとやりたいです。(やってベルトを取りたい?)はい。ベルトを取りたいです。長与さんから取りたいです。長与さんにこだわりたいですね。
(初めて電流爆破を食らった時の感触は?)もう率直に言うと熱かった。本当に熱かった。見てる以上に熱いかもしれない。本当に、音もすごければ風圧というか、そういうのもありましたし、正直でもはっきり覚えているわけでもなく。威力がすごかったです。もちろん痛みもそうですけど。有刺鉄線ですから。電流爆破を考えた大仁田さんは本当にすごいと思います。よくあんなものを考えたな、よくあんなものに挑戦しようとしたなっていう。すごいですよね。レジェンドはやっぱりそういう新しいプロレスだったりを生み出していくというのもすごいし、新しいことに挑戦していくっていうのが、やっぱそれこそのレジェンドだと思ってるので、自分も新しいスタイルというのを、電流爆破やってるんですけど、見つけていけたらなと思いますね」セミでは船木の保持する爆破王王座に田中が挑戦、初の大仁田抜きでの爆破王選手権は2本の電流爆破バットの使用、ストリートファイト、場外や反則カウントなしのルールで行われ、船木はミドルキックを狙うも、キャッチした田中は早くもスライディングDを狙う、しかしかわした船木は脇固めやアキレス腱固め、三角絞めと関節技地獄で先手を奪う。
場外戦でもキックを繰り出す船木に対して、田中はイスでキックを迎撃しイスへのニークラッシャーから、テーブル寝かせてのテーブル貫通スーパーフライを投下して形成を逆転、ここで田中がスイッチを入れて電流爆破バット攻撃を狙い、船木はキックで迎撃するが被弾してしまう。
これを逃さなかった田中は足四の字固めから足攻めを展開し、スーパーフライを投下するが、かわされて自爆すると、船木はPK、回し蹴り、ミドルキック、PKと畳み掛け、ハイブリットブラスターを狙う。
田中は堪えてエルボーに対し船木はキックで応戦、田中はラリアットから雪崩式ブレーンバスター、そしてスーパーフライからスライディングDを狙うが、またしても船木が脇固めで切り返し、掌底のラッシュからPK、エルボーで抵抗する田中に浴びせ蹴りを炸裂させる。
勝負に出た船木はハイブリットブラスターから電流爆破バットのスイッチを押してフルスイングすると、被弾した田中をチキンウイングフェースロックで捕獲し田中は無念のギブアップ、船木が王座を防衛する。メインは大仁田&長与の連合軍に電流爆破マッチ初挑戦の彩羽が加わってVMと対戦、VMが奇襲で試合開始となり、TARUは彩羽に容赦なくパイプで殴打し毒霧を噴射してから電流爆破に被弾させる。
VMは彩羽にテーブル貫通パイルドライバーを狙うが、長与が間一髪カットして大仁田が逆にジャクソンをテーブル貫通パイルドライバーで突き刺すも、TARUのパウダー攻撃に大仁田が怯むと、KAMIKAZEとジャクソンはダブルトラースキックで大仁田を長与もろとも電流爆破に被弾させ、孤立した彩羽にジャクソンがデスバレーボムを決める。
大仁田は机の破片攻撃で彩羽を救出もVMの勢いは止まらず、そこで大仁田と長与はKAMIKAZEとジャクソンもろとも自爆覚悟で被弾させる・
しかしTARUは踵落としで彩羽を攻め立て、ラリアットからチョークスラム、そして十字架を設置し彩羽を磔にしてから電流爆破バット攻撃を狙うも、大仁田がストップボタンを押してからTARUに毒霧を噴射、ここでKAORUらMarvelous勢が駆けつけて彩羽を救出、長与と彩羽はTARUにダブルトラースキックから逆に磔にして、長与が電流爆破バットでフルスイングし彩羽がカバーして3カウントを奪って大仁田軍が勝利となった。試合後に大仁田が長与に爆破女王の称号を与え、船木を呼び込み2・28八王子で爆破王王座に挑戦を表明、大仁田が退場後に工藤めぐみEPが爆破女子王座の制定を宣言すると、クラッシャー前泊が乱入、爆破女王獲りに名乗りを挙げた。
爆破王選手権に関しては船木のスタイルに対し、田中は自分のスタイルをぶつけていったものの爆破バットで殴打されただけでなくギブアップを奪われて完敗、田中にしてみれば悔しいところ。
メインは大仁田が主役と思いきや、主役は長与に譲り渡し爆破女子を新設を宣言、王座獲りに長与だけでなく前泊が名乗りを挙げた。MMAもRIZINを通じて女子が主役を奪いつつあるが、電流爆破も女子が参戦することで女子が主役を奪いにかかるか?
【試合結果詳報】長与千種「爆女王」に照準、クラッシャー前泊が襲撃。船木誠勝が田中将斗を下し爆破王V1。彩羽匠が爆破デビュー…超花火博多詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/uNIM2HGqKO
— 週プロmobile (@shupromobile) 2017年1月29日 -
SUSHIが全日本ラストマッチもフリーとして継続参戦へ・・・諏訪魔がDNM軍を返り討ちもブラックⅦが近藤修司投入を予告!
1月28日 全日本プロレス「全日本プロレスまちおこしスペシャル チャリティー鳩山町大会〜鳩山町を進化させちゃうぞ!オイッ!!〜」埼玉・鳩山町中央公民館 455人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○青柳優馬(9分48秒 逆エビ固め)X岡田佑介◇第2試合◇
▼20分1本
○井上雅央(7分55秒 横入り式エビ固め)X不動力也◇第3試合◇
▼30分1本
大森隆男 ○田村和宏 風戸大智(10分50秒 体固め)×中島洋平 岩本煌史 土方隆司
※顔面蹴り◇第4試合◇
▼SUSHI壮行試合/30分1本
○秋山準(11分46秒 体固め)XSUSHI
※リストクラッチ式エクスプロイダー【秋山の話】「(退団するSUSHI選手の最後の相手となったが?)相変わらず、最後まで変わらず。技も転げ落ちるし、相変わらずですね。でも最後まで自分のスタイルを失敗したとはいえ変えずに、会場を明るくして、俺もそう思ってたし、よかったと思いますよ。別に全く上がらないというわけじゃないんでね。3月も決まってるし、その先もあいつとスケジュール調整して、彼が大丈夫な時はたぶん上がってもらうことになると思うし。本人もいろいろ外にも、芸能とか今しかできない動きを外の団体含めてやっていったほうがいいと思うから。気持ちは僕もわかるんでね。そんなしんみりするような、『笑顔をありがとう』とか、これそんなんでもないのになって感じですよ。本人もたぶんあれをみて引っ込みつかなくなったんじゃないですか。ここまでやってもらったら引退するしかないだろうって(笑) 今日で退団ということで、本人のこれからの成功を祈ってます。またアドバイスすることもあるでしょうし、頑張れと」
【試合後のSUSHI】
SUSHI「リング上でも言いましたけど、僕がフリーになるからって今日の試合で秋山さんからフリー厳しいぞ、こんなもんじゃないぞっていうのを攻撃を通して、頑張って来いというのをしていただいたように思います。今までやった秋山さんとのシングルのどれよりもきつい攻撃でした。受けたことないきつい攻撃でした。フリーになっても全日本プロレスには上がりたいと思いますし、僕は全日本プロレス、何があっても大好きです。それは変わらないです。秋山さんがいるし、諏訪魔もいるし、青木さん、健斗、若いのもいっぱいいるし、僕はそんな全日本プロレス大好きです。だから引退するわけでもないし、喧嘩別れでもないし。でも自分にも新しくやりたいことができたので、それも一緒に頑張っていきたいというだけの話なんで、これからもプロレスラーSUSHIとして頑張っていきたいと思います」――所属としての最後の試合を終えて気持ちの変化は?
SUSHI「あぁ、もうここの所属じゃないんだなと思って、自分から言い出したことなんですけど、寂しかったですね」
※ボンバー斉藤レフェリーが花束を手にやってきて
斉藤レフェリー「SUSHI選手、今までありがとうございました」
※斉藤レフェリーが花束を渡して去ると
SUSHI「引退するんちゃうからね。でもこうやってみんなから構ってもらうのも最後なんだなと思うと寂しいですね。いろんなちびっ子に夢与えたい…」
※秋山が通りかかり
SUSHI「ありがとうございました。今日は」
秋山「引退? 」
SUSHI「引退はしません」
秋山「ご苦労さん」
SUSHI「引退せぇへんわ!」
秋山「あんなの引退やろ完全に」
SUSHI「引退はせぇへん」
秋山「引退はせんのか?」
SUSHI「せぇへん」
秋山「じゃあ、またよろしくな」
SUSHI「こちらこそ、よろしくお願いします。ありがとうございました。こういうのもSUSHIっぽいやろ。試合でコケたんもそう。SUSHIっぽいやろ。最後の最後でこけるってどういうことや。これからもこのSUSHIらしさを出して、ちびっ子にも夢を与えて、いろんなところで頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
◇第5試合◇
▼30分1本
○ゼウス 崔領二(17分08秒 片エビ固め)ジェイク・リー X野村直矢
※ジャックハマー◇第6試合◇
▼30分1本
○宮原健斗(14分19秒 体固め)X吉江豊
※ブラックアウト◇第7試合◇
▼60分1本
○諏訪魔 青木篤志 スーパー・タイガー 佐藤光留(17分21秒 体固め)長井満也 ブラック・タイガーVII 高岩竜一 X南野タケシ
※ラストライド(試合終了後)
諏訪魔「本日は全日本プロレスまちおこしスペシャルチャリティー鳩山大会、多数ご来場ありがとうございます。2年ぶりにこの鳩山町に帰ってくることができました。ハートン(鳩山町のゆるキャラ)、今日は会えてうれしかったよ。本当に今回、帰ってこれて本当に俺、感無量です。本当にありがとうございます。また鳩山町、かえって来たいと思うんですが、皆さんどうですか?絶対帰って来たいと思います。それまで皆さん、応援よろしくお願いします。Evolution、鳩山町をもっともっと盛り上げるぞオイッ!」【試合後の諏訪魔、ブラックVII】
諏訪魔「長井のヤロー、ハートンに手を出しやがる。ふざけんんなって。ハートンに手を出すってことは町に手を出してんのと一緒だぞ。そのへんわかってねぇな。でも勝ってハートンを守れたんでね。それはうれしく思うし、2年ぶりに鳩山町に帰ってこれたのが凄くうれしいし、覚えていてくれたのがまたうれしい。やっぱりいいな。根付いてやるってのはいいことだな。まだまだますます鳩山町を進化させていきたいなと思います。それが率直な感想です」※ブラックVIIがやってきて
ブラックVII「諏訪魔、オイ。俺たちが今日負けたんだ。責任持って俺を全日本プロレスに入れろ。約束は守れよ。興味があるから来てんだ。強がってんだ。そういうことだ。絶対入れろよ、責任持って全日本に。約束守れよ」
諏訪魔「変な責任、押し付けんじゃねぇよ」
ブラックVII「お前が言ったんだろ」
諏訪魔「俺はそんなこと言った覚えない」
ブラックVII「じゃあ俺と一緒に組んでWRESTLE-1出て……諏訪魔、お前が出ないんだったらな、次は全日本プロレスに近藤修司連れてきてやるよ。全日本に腰すえてやれってことは、俺のことを引き抜いてるんだろ? だったらお前が責任持って入団の段取りをつけとけよ!(と去る)」
諏訪魔「そういうことは全く。今は全日本のリングに集中するのが俺の第一にやるべきことだと思うし、とにかく周りが騒がしい。今日はそういうあれじゃなくて、町を盛り上げるのが第一のテーマだし。どうせ今日の試合の条件、わがままばっかり言ってるよな。ブラック・タイガーVII。俺はそんな条件出した覚えないよ。やりたいならどんどん来ればいいよ。いくらでもケリつけるから。俺は戦うのみ」
すわまおこし鳩山大会のメインで諏訪魔率いるEvolutionがDARK NIGHTMARE軍と8人タッグで対戦、ブラックⅦは「Evolutionの誰かが負けた場合、諏訪魔、NOSAWA論外と一緒にWRESTLE-1出ようぜ」(なおブラックⅦはNOSAWA論外とはあくまで無関係)と要求したのに対し、諏訪魔は「俺らが鳩山で勝ったら、あいつの中身の人間がWRESTLE-1をやめて、DARK NIGHTMAREに集中した方がいい」と要求を突きつけ対戦となった。
試合はDNM軍が奇襲をかけて開始となり、場外戦へとなるが、リングに戻ると諏訪魔が長井にフライングショルダーを発射、Evolutionは青木と佐藤が南野を捕らえて先手を奪うも、再び場外戦になるとDNMが形勢を逆転して、リングに戻ってからはブラックⅦが佐藤を捕らえ、高岩が腕固め、南野が手に噛みつきから腕十字、長井のチェーン攻撃と蹂躙する。
DNM軍は佐藤に4人がかりでストンピングを落として、ブラックⅦがグランド卍からクロスフェースへと移行して佐藤を追い詰めにかかり、交代を受けた長井もニーリフトから魔界ドライバーで突き刺す。
しかし佐藤はブラックⅦのブレーンバスター狙いを投げ返すと、ジャンピングハイキックを浴びせてから青木へと交代、青木も串刺しラリアット、高速ブレーンバスター、低空ドロップキックと続き、バックドロップで投げる。
共に諏訪魔と長井に交代し、長井のニールキックに対して諏訪魔はキャプチュードで投げ、ラリアットからフロントスープレックスと畳み掛けてからラストライドを狙うも、長井が堪えて延髄斬りを放ったところでDNM軍が入ってトレイン攻撃から、南野がスワントーンボムを投下、しかし続けてのラリアットは高岩に誤爆すると、長井とブラックⅦにはダブルチョップを乱打してからショートレンジのラリアットで排除する。
勝負と見た諏訪魔は南野にローリングラリアットを浴びせると、バックドロップからラストライドで3カウントを奪い、Evolutionが勝利を収めた。
試合後はブラックⅦがマスクを取る仕草を見せるが取らずに退場、最後は諏訪魔「Evolution、鳩山町をもっともっと盛り上げるぞオイッ!」と勝どきを挙げて大会を締めくくった。DNM軍が敗れ諏訪魔のWRESTE-1参戦がなくなったと思いきや、バックステージではブラックⅦが全日本入団を要求し、諏訪魔が拒否すると今度はWRESTE-1の近藤修司を連れてくることを示唆した、諏訪魔と近藤は近藤の全日本在籍時にディストラクションとしてタッグを組んでいた仲、全日本分裂時にタッグは解消となったが、果たして近藤は全日本に現れるのか・・・?
第4試合では全日本退団を表明したSUSHIの壮行試合が行われ、SUSHIはドロップキックで秋山を場外へ追いやりトペを狙うもフェイントで牽制、リングに戻った秋山にチョップやエルボーで攻め込むが、秋山はジャンピングニーで反撃すると場外戦に持ち込み、DDT、ブレーンバスター、ボディースラムと容赦なく痛めつける。
リングに戻っても秋山は逆エビ固め、パイルドライバー、ニーリフトの連打で追い詰めにかかるが、SUSHIもブレーンバスター、地獄突きとクロスチョップの交互攻撃と猛反撃する。
しかしSUSHIはスワンダイブ式ミサイルキックを狙うとバランスを崩して転落し失敗、これを逃さなかった秋山はニーリフトを連打、だがラリアットをかわしたSUSHIはニールキックを浴びせ、ラリアット、高速ブレーンバスターと畳み掛けてからダイビングヘッドバットを投下する。
勝負に出たSUSHIはTEKKAMAKIを狙うが、秋山はカウンターのラリアットで迎撃しランニングニーを浴びせるが、「これで終わりか!?」とSUSHIに迫りエクスプロイダーを狙うも、堪えたSUSHIはラリアットで反撃しTEKKAMAKIを狙うが、秋山はニーで迎撃する。
秋山はニーリフトの連打からエクスプロイダーを決め、SUSHIはカウント2でキックアウトするも、秋山はむき出しニーからのリフトクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後に秋山はSUSHIが3月からもSUSHIがフリーとして参戦することを発表、SUSHIは秋山に感謝し深々と頭を下げた。秋山が慕う三沢光晴もNOAH社長時には高山善廣や池田大輔などが円満に退団していったが、以降フリーとしてNOAHに参戦させていた。それを考えると秋山は三沢らしくなっていくのかもしれない。【全日本】SUSHIが所属ラストマッチで鬼の秋山に完敗も3月からフリー参戦決定▼Evolutionが全面対決でDNM軍粉砕 諏訪魔が鳩山大会継続宣言▼ブラックVIIが諏訪魔に新たな要求「俺を全日本に入れろ」…鳩山大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/MIMBL1mqxA
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年1月28日鳩山大会終了。
鳩豆うどん、美味しかった! pic.twitter.com/JZaHrC7JNl
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2017年1月28日全日本・鳩山大会終了。試合の結果は有料サイトでご確認ください。良い引退試合でした。#SUSHIさんは辞めへんでぇ pic.twitter.com/qAdo7OuOMV
— 佐藤光留 (@hikaru310paipan) 2017年1月28日本日の全日本プロレス鳩山大会。
場外乱闘中に会場にいた鳩山町のゆるキャラマスコットのはーとんの大きな頭を一発どつく!
すると横にいたスーツを着た関係者らしき人が、「君は何て事をするんだ‼️怒」と私にマジ切れ‼️
なかなか良い怒りっぷりだった。笑
— 長井満也 (@Mitsuya1110Dk) 2017年1月28日てやんでぇ‼︎
鳩山大会多数ご来場&ご声援ありがとうございました!所属ラストマッチ、秋山さんとのシングルマッチ。
おもいっきりぶつかったけどメチャメチャにやられました!秋山さん、めっちゃ強かったし、怖かった…。
秋山さん、シングルマッチしていただきありがとうございました‼︎
— Sushi (@worldwide_sushi) 2017年1月28日これからも、プロレスラーSUSHIとして、精一杯頑張っていきますので、皆様これからもよろしくお願い致します‼︎
てやんでぇ‼︎
— Sushi (@worldwide_sushi) 2017年1月28日全日本プロレス まちおこし鳩山町大会をご観戦頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
スシのこれからの成功を祈念しリストクラッチ行きました!頑張れスシ!!#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2017年1月28日鳩山大会終了。ご家族でBABYMETALの服やタオルを身にまとったお客様ファミリーがいて、目があって、メイトとしての仲間意識が生まれたよ。お話はできませんでしたが、また是非、全日本プロレスにお越し下さい!本日もご来場ありがとうございました。オイッ! #ajpw
— タイガー木原 (@tigerkihara) 2017年1月28日 -
ヒール度を増した鈴木軍が再襲来!早くも新日本マットを席巻!
1月27日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール 1630人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○永田裕志(7分41秒 ナガタロックⅡ)×岡倫之◇第2試合◇
▼梶原一騎氏 没後30年追悼試合/20分1本
タイガーマスク ○ヨシタツ(9分2秒 体固め)獣神サンダー・ライガー ×ヘナーレ
※ペティグリー◇第3試合◇
▼20分1本
○YOSHI-HASHI 邪道 外道(8分19秒 反則勝ち)飯塚高史 金丸義信 ×エル・デスペラード
※飯塚のイス攻撃【外道の話】「オイ、いいか! 鈴木軍、1シリーズだ! 1シリーズで、キッチリ決着をつけてやる! 見とけ!」
【邪道の話】「アイツらに言え! 1か月も2か月もいらねぇよ! オイ、札幌までに、キッチリ、CHAOSで、鈴木軍、カタつけてやるからよ!」
【金丸、デスペラードの話】
デスペラード「いつの間にか終わってたな。何だこれ」金丸「オイ、このままじゃ終われねぇからな。よく覚えとけよ。ジュニア、誰がいるんだ? 片っ端から、ぶっ潰してやる」
デスペラード「テメェら、どこの誰がいるのか、全然分かんねぇんだよ。ひとりひとり名札付けて、コッチに向かってこい。そうじゃねぇと、俺たち、相手してやんねぇぞ」
◇第4試合◇
▼20分1本
○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(12分14秒 エビ固め)天山広吉 ×小島聡
※キラーボム【アーチャー、スミスJr.の話】
アーチャー「俺たちは戻って来た。みんな1人残らず倒してやる。札幌でIWGPタッグは俺たちが奪う。そして、大阪でも、俺たちが勝つ。全員倒すのを俺は楽しみにしている。キラーボム!キラーボム!キラーボム!」スミス「K.E.Sが、新日本のリングに戻って来た。俺たちのコンディションは、最高だ。テンザン、コジマは、俺たちには楽な相手だ。俺たちは、誰にも止められない。世界中のタッグチーム全員だ。ヤノ、イシイ、マカベ、ホンマ、テンザン、コジマ。オマエらは全員、キラーボムに沈む。俺たちの目的は、IWGPタッグのベルトを手に入れて、新日本最強のタッグチームになること。ベルトを奪うのはスズキグンだ!」
【天山、小島の話】
天山「マジかよ。開幕、こんな形で、コジが心配ですよ。ちょっとやられ方が尋常じゃないって。K.E.S、ホンマ見たことないよ、あんな強さって。ヤバいよ。あわよくばね、今日の試合で、アイツら倒したら、タッグのタイトル見えるって、密かに思ってたけど、結果こうやって、完敗ですよ。最後も、あんなサプライズでやってくると思わなかったし。コジを助けられなくて、ホンマ情けないですよ。鈴木軍、この間乗り込んできやがって。俺からしたら、ふざけんなって。何年もいいひんかったけども、また凄いワクワクしますよ。アイツら来るんやったら、一丁やってやろうかって。誰が来ても、逃げへんしね。まぁ、その一発目で、こういう形でやられて、ホンマ結果は納得できないですけど、しょうがないですよ。また、次やりますんで。コジが心配ですね」小島「ハァハァ、今日の結果を見て、噛ませ犬だと思うヤツは、笑えばいい。負け犬だと思うヤツは、笑えばいい。ただ、俺はそんじょそこらの犬じゃねぇぞ。例え、俺が犬だとしても、俺んちで飼ってる13歳のチワワと同じように、どっからでも這い上がってやるよ。アイツらがどう思ったって、今日は関係ねぇよ。それは強ぇよ。元々強かったんだ。2年経って、さらに強くなってしまった。だけど、そういう強いタッグチームと対戦してきたのが、俺と天山だからさ。今日がまた2年置いてのスタートなら、それでいいじゃないか。俺たちは、いつもスタートダッシュが遅いから、このまままた大逆転してやる。俺んちのチワワのクッキーと同じように、ここからまた這い上がってやる!」
◇第5試合◇
▼30分1本
真壁刀義 ○本間朋晃 柴田勝頼 ジュース・ロビンソン(16分0秒 体固め)後藤洋央紀 ×矢野通 石井智宏 ウィル・オスプレイ
※こけし◇第6試合◇
▼30分1本
内藤哲也 ○SANADA EVIL 高橋ヒロム BUSHI(12分58秒 Skull End)マイケル・エルガン 棚橋弘至 ×中西学 田口隆祐 KUSHIDA【EVILの話】「棚橋弘至のレクイエム。棚橋弘至よ、安らかに、眠れ。This is EVIL. Everything is EVIL. すべては……EVILだ」
【内藤の話】「2月11日、大阪大会。まだ2週間以上も先なのに、チケットソールドアウト。よっぽど、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、そして、内藤哲也のことが、大阪のお客様は好きなんだろうね。気になってしょうがないんでしょ? まぁ、あと2週間、トランキーロだよ。トランキーロ、あと2週間。楽しみに待っとけよ。あとさ、そういえば、札幌もそうだし、大阪もそうだし、調印式はどうしたのかな? 東京ドームの調印式はやるのに、大阪大会の調印式はやらないんですか? これは新日本プロレス、大阪のお客様を馬鹿にしてるんですか? まぁさ、俺、オクパード(忙しい)だから。オクパードなんだよ? 早めに、調印式やるならやるで、日程教えてくれないとね。俺も行くに行けなくなっちゃうよ。なるべく早めに、教えてくれよ。そこは、ノー・トランキーロ。ラピド・ポルファボール(早くしろよ)。アディオス」
【ヒロムの話】「ねぇ、ドラゴン・リー。聞いた? 大阪のチケット、ないんだって。楽しみだね、ドラゴン・リー。何でいないんだよ? 俺は早く、オマエと絡みたいよ。まぁ、仕方ないか。メキシコのスーパースターだから、来れないのも仕方ないけどさ。俺はドラゴン・リー、オマエに会いたいよ。オマエと試合がしたいよ。なぁ、俺のことを楽しませてくれる相手、ドラゴン・リー。俺と一緒に、もっと、もっと、もっと! もっと!! もっと!!!もっと!!!! もっとー!!!!! 楽しもうぜ」
【BUSHIの話】「大阪のカード知ってる? 俺、SANADA、EVIL。NEVER6人タッグのベルトに、挑戦するんだよ。今度は挑戦者としてね。せっかく東京ドームで、苦労して手に入れたベルトも、翌日の後楽園で……まぁ、とんだ恥かかされたけどさ。まったく思い入れのないベルトが、今こうして屈辱のベルトに変わったわけでね。このままチャンピオンチーム。棚橋、田口、中西。オマエらのワンチャンが、このまま続くと思うなよ。オマエらの顔、何度でも染めてやるぜ。そして、大阪でベルトを奪ってやる。EN SERIO、マジで」
【エルガンの話】「ナイトー、お前はいつも一人ではなく、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーとズルをして、汚い手を使って勝っている。だが、オーサカは、1対1、シングルマッチだ。俺は絶対に負けられない。オーサカでは、俺が新しいIWGPインターコンチネンタルチャンピオンになる」 棚橋「シリーズ始まったけど、このシリーズは、こういうカードが多いから、この形で圧倒してぇな。圧倒してぇ」
【田口の話】
田口「まぁね、田口ジャパン、初戦としては、上々じゃないかな。中西選手が1対1でゴール前まで持ち込んだんだけどね、最後得点をあげられずにということだったんで。まぁ、いい形で真ん中にパスを送り込めてるんで、攻めの形はだいぶ見えてるかなと。あとは、相手のフォーメーションを、このシリーズ通じてね。今日も、最後は毒霧という形を出させましたんで、2月11日の大阪に向けてはね、相手の引き出しを開けさせておくというのが、凄く大事だと思いますので。こっちは、あとはコンビネーション、連携を高めていくだけですから。ジャパン初戦としては、非常に前途明るい試合だったと思います。結果は伴わなかったですけど、2.11に向けては、非常に明るい材料が多かった試合だと思います」――田口ジャパンとしては、絶対に負けられない闘いだと思いますが?
田口「そうですね。絶対に負けられない闘いは、ここにあるんでね。サムライグリーン、緑を背負う者として、我々3人、頑張っていきたいと思います。まぁ、相手の出方を、もっともっとシリーズ通じて、見ていきたいと思います。田口ジャパンを応援してください」◇第7試合◇
▼30分1本
鈴木みのる ○タイチ TAKAみちのく(16分47秒 エビ固め)オカダ・カズチカ ×ロッキー・ロメロ バレッタ
※タイチ式ラストライド(試合終了後、タイチがIWGP Jr.タッグベルトでバレッタを殴る。そして、鈴木はIWGPヘビーベルトを持ち出し、オカダを蹴散らす。 そこへアーチャー&スミスも現れ、鈴木軍が勢揃いする。
鈴木「オ~カ~ダ…くぅ~~~ん。そんなに(ベルトが)大事だったら、箱にしまって、神棚にでも置いとけ。そのベルトはな、俺のものだ(※大拍手)。なぜならば、俺が! 俺こそが! プロレス界の王様だからだ(※大拍手&ブーイング)。ハハハハハッ! そう。オカダ・カズチカ、貴様なんかじゃない。そこにいるお前ら誰1人でもない。どんな手を使っても、どんな方法を使っても、そのベルトは俺たち鈴木軍がいただく(※大拍手)。オイ、どんな方法を使ってもだ。オ~カ~ダ……くん。さあ~! お前らと後楽園ホール、お前らによく聞かせてやる。俺たち鈴木軍、イチバ~ン!」【鈴木、タイチ、TAKAの話】
鈴木「見ての通りだ。本人に伝えてやったよ。オカダよ、オマエが見ている世界は、この広い広い世界の、たったこれっぽっちの世界で、世界を制したと思ってる。オマエの見ている世界はこんだけだ。テメェの目で見たことあるか? ないだろ。さぁ、オカダよ。それから、ジュニア、ジュニアタッグ、ヘビータッグ……おっと、忘れちゃいけねぇな。俺たちは根こそぎ持ってくぞ! 根こそぎ! 宝と名のつくものは全部だ。全部。それがたとえ、10円玉みたいなNEVERであっても、6人タッグであっても。ガラクタみたいな、インターコンチであっても。宝とつくものは全てもらう。いいか、分かったか。俺たち、鈴木軍」全員「イチバーン!」
タイチ「(※野上アナに向かって)分かったか? コラ。邪魔くせーな」
鈴木「(※まじまじと野上アナの顔を見ながら)ハハハハハハ」
タイチ「ビクビクしてんじゃねーよ。オマエ、この野郎。(※野上アナの頬をはたいて)弱虫か?」
TAKA「(※野上アナが着ている、永田裕志Tシャツを引っ張りながら)何か着てんなぁ(※Tシャツをめくって頭にかぶせ、コメントブースを去る)」
【オカダの話】「王様、アンタからしたらな、この新日本プロレスという島は、小さな小さな島かもしれないよ。ただな、いつの話? 2年前の話か? かなり大きな大きな島になってんだよ。アンタが思ってるより、簡単にこの(IWGPヘビー級の)ベルトを獲れるほどな、小さな島じゃねぇんだよ。このベルトを獲りたかったらな、相手は新日本プロレスの王様、この俺だぞ、テメェ。わかってるよ、もうアナタが強いのは。今日で、勢いも十分感じてる。ただな、しっかりこの俺が、王様じゃねぇぞ。IWGPヘビー級チャンピオンとしてな、そこら辺にいる、小さな小さな王様に、しっかり教えてやるから、覚悟しとけ、コノヤロー」
新日本の新シリーズが開幕し、今大会から鈴木軍が2年ぶりにフル参戦を果たした。鈴木軍は第3試合から登場し飯塚、デスペラード、初の新日本フル参戦となる金丸に対してCHAOSのYOSHI-HASHI、邪道、外道が迎え撃ったが、飯塚は入場するなり実況の野上アナを2年半ぶりに襲撃する"儀式"を敢行、奇襲をかけ場外戦で蹂躙した後で外道を捕らえて試合の主導権を握る。
劣勢の外道はやっと邪道に交代、邪道はたくみに鈴木軍の同士討ちを誘発し、YOSHI-HASHIもデスペラードを捕らえてしゃちほこラリアットからカルマを狙うが、飯塚がイスで一撃して反則負けとなり、試合後も飯塚がYOSHI-HASHIをイスでメッタ撃ちにするなど徹底的に痛めつける。第4試合の天コジvsKESもKESが連係で小島を捕らえて試合の主導権を握り、やっと交代を受けた天山もスミスJr.にモンゴリアンチョップの乱打、頭突き、マウンテンボムと猛反撃し、組成した小島もアーチャーにマシンガンチョップからいっちゃうぞエルボーで続くが、ローリングエルボーがかわされてしまうとKESの連係に捕まりキラーボムを喰らいそうになる。
天山がカットに入ってアーチャーに天コジカッターを決めるが、小島のラリアット狙いは天山を振り切ったスミスJr.が入ってダブルインパクトをきめ、最後はキラーボムで勝利、IWGPタッグを巡って何度もKESと渡り合った天コジだが、もう天コジではKESに勝てないのかもしれない。メインでは鈴木、タイチ、TAKAがオカダ、ロッポンギと対戦し試合もロッポンギがタイチにヘルズブルドーザー、場外戦でもTAKAタイチに同時トペを放つなどして先制するが、鈴木と対峙したオカダが腕十字に捕まってしまい、腕が伸びきったところでロメロが慌ててカットに入るも、鈴木はバレッタをロープ越しの腕十字、場外戦でもオカダにイス攻撃、IWGPベルトを使ってのチョーク攻撃、外道にも攻撃を加えるなど徹底的にオカダを痛めつけ、リングに戻っても鈴木軍はバレッタを捕らえて試合の主導権を握る。
再度鈴木と対峙したオカダはエルボーを駆使して攻め込むが、鈴木はスリーパーで捕獲してからゴッチ式パイルドライバーを狙うも、オカダは堪えてエルボー合戦、だが鈴木はキチンシンクで応戦する。
終盤はロッポンギがタイチを捕らえてストロングゼロを狙うが、ロメロが介入を狙うデスペラードに気を取られてしまうと、タイチがIWGPジュニアタッグベルトでロメロを殴打し、鈴木がオカダをスリーパーで捕獲している間に、タイチがロメロをタイチ式ラストライドで3カウントとなって勝利、試合後もベルトを奪う鈴木にオカダが奪い返すも返り討ちにされ、最後は鈴木軍が勢揃いしてリングジャックし、「鈴木軍イチバ~ン!」で勝どきを挙げた。鈴木軍vs新日本、CHAOSは反則がらみもあるも結果的には鈴木軍のやりたい放題に終わった、しかし第4試合は介入はなく、メインはデスペラードの介入はあったが内容的にも完勝、今回はただヒールをやっているだけでないというものを示す意味で挨拶代わり、またファンも鈴木軍に対して肯定的な印象を受けた。ファンが鈴木軍を必要悪と認めたのは違った光景を見て見たいという現われなのか・・・
またセミではロスインゴがエルガン組と対戦、田口はEVILの扮装、中西はサングラス着用などして館内を沸かせたが、ロスインゴの巧みな連係の前になかなか主導権を握れない展開が続く、本隊はエルガンのパワーで盛り返すが、中西がSANADAのSkull Endに捕まり、中西は強引に担いでアルゼンチンバックブリーカーを決めるも、BUSHIが毒霧でカットに入るとSANADAはSkull Endで再度捕獲して中西がギブアップとなってロスインゴが勝利を収めた。
ロッキー、コズロフ
なんか弱くなったんじゃね?
あは( ´∀`)ははははは
— タイチ (@taichi0319) 2017年1月27日@taichi0319 でもコズロフちょっとでかくなったよな?
— TAKAみちのく (@takam777) 2017年1月27日@takam777
ちょっとどころじゃねぇだろアレ
俺らが知ってるコズロフの面影もないな
別人みたいだな
— タイチ (@taichi0319) 2017年1月27日@taichi0319 まあな!それだけはビビったな!変な帽子もかぶってなかったしな!
なんにせよ楽勝だな
— TAKAみちのく (@takam777) 2017年1月27日超安っぽいんですけどぉ https://t.co/MUuBl9WKpM
— ∞6田口隆祐9〜道標明〜∞ (@taguchiryusuke) 2017年1月27日BOOM! @kelitesquad with new KILLER gear from @byJolene pic.twitter.com/fR9BQcWbgv
— Lance Hoyt/Archer (@LanceHoyt) 2017年1月27日本日、後楽園大会が終了。
シリーズ開幕戦で、あのKESと対戦。
過去に何度も戦ってきましたが、今日は本当にやることなすことパワー全開で、正直何も良いところなく終わってしまった……
でも、シリーズも始まったばっかりやから、気持ちを切り替えてガッチリいきたいと思います‼
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2017年1月27日後楽園大会、終了。
KESに敗退。いや、惨敗か。
自分で言うのも変だけど、これ以上ない負けっぷり。
悔しいし情けない。
だけど、明日になれば元気になってみせる。
私が後ろ向きになったら、応援して下さる人に失礼だから。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2017年1月27日【後楽園ホール大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただきありがとうございました。明後日1月29日(日)は岩手・雫石総合運動公園体育館にて16:00試合開始!皆様のご来場をお待ちしております。
#njnbg #njpw pic.twitter.com/uWGQYOrF2q
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年1月27日 -
2016年度伊賀プロレス大賞発表!
2016年度の伊賀プロレス大賞 各賞が決定しました
2016年度MVP
内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)
投票結果=80
内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)=29
宮原健斗(全日本プロレス)=18
ケニー・オメガ(BULLET CLUB)=10
中嶋勝彦(NOAH)=4
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS)=3
YAMATO(DRAGON GATE)=3
石川修司=3
柴田勝頼(新日本プロレス)=2
丸藤正道(NOAH)=2
Eita(DRAGON GATE)=2
杉浦貴(NOAH)=1
竹下幸之介(DDT)=1
関本大介(大日本プロレス)=1
アスカ(WWE NXT)=1
2016伊賀プロレス大賞ベストバウト
8月13日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」両国国技館
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
○ケニー・オメガ(28分12秒 エビ固め)×内藤哲也
※片翼の天使投票結果=64
ケニー・オメガvs内藤哲也(新日本プロレス 8月13日 両国国技館)=22
オカダ・カズチカvs丸藤正道(新日本プロレス 10月10日 両国国技館)=6
マイケル・エルガンvsケニー・オメガ(新日本プロレス 6月18日 大阪城ホール)=4
ゼウス ボディガーvs関本大介 岡林裕二(全日本プロレス 11月27日 両国国技館)=4
丸藤正道vsオカダ・カズチカ(新日本プロレス 7月18日 北海道立総合体育センター・北海きたえーる)=3
関本大介vsゼウス(全日本プロレス 4月24日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)=3
潮﨑豪vs杉浦貴(NOAH 5月28日 エディオンアリーナ大阪)=3
鈴木みのるvsマサ北宮(NOAH 11月23日 後楽園ホール)=3
杉浦貴vsマサ北宮(NOAH 9月23日 後楽園ホール)=2
内藤哲也vsオカダ・カズチカ(新日本プロレス 4月10日 両国国技館)=2
YAMATOvs戸澤陽(DRAGON GATE 9月22日 東京・大田区総合体育館)=2
岡林裕二vs石川修司(大日本プロレス 5月5日 横浜文化体育館)=2
ダイナマイト・関西vs尾崎魔弓(OZアカデミー 12月11日 後楽園ホール)=2
ケニー・オメガvs後藤洋央紀(新日本プロレス 8月14日 両国国技館)=1
宮原健斗vs関本大介(全日本プロレス 5月25日 後楽園ホール)=1
宮原健斗vs真霜拳號(全日本プロレス 6月15日 後楽園ホール)=1
諏訪魔vsゼウス(全日本プロレス 9月19日 後楽園ホール)=1
関本大介 岡林裕二vs宮本裕向 木髙イサミ(大日本プロレス 10月31日 後楽園ホール)=1
ジ・アンダーテイカーvsシェイン・マクマホン(WWE 4月3日 テキサス州ダラス)=12016伊賀プロレス大賞ベストシリーズ&興行賞
新日本プロレス「G1 CLIMAX26」7月18日 北海道立総合体育センター 北海きたえーる~8月14日 両国国技館投票数=52
新日本プロレス「G1 CLIMAX26」7月18日 北海道立総合体育センター 北海きたえーる~8月14日 両国国技館=10
全日本プロレス「New Explosion」11月27日 両国国技館=9
新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 10 IN 東京ドーム」1月4日 東京ドーム=6
新日本プロレス「INVASION ATTACK 2016」4月10日 両国国技館=4
全日本プロレス「2016チャンピオンカーニバル」4月9日 後楽園ホール~24日 エディオンアリーナ大阪第二競技場=4
大日本プロレス「両極譚~RYOGOKUTAN~」7月24日 両国国技館=4
新日本プロレス「DOMINION 6.19 in OSAKA-JO HALL」6月19日 大阪城ホール=3
NOAH「平柳玄藩引退記念試合~FINAL祭囃子~」9月10日 後楽園ホール=2
ガンバレ☆プロレス「BAD COMMUNICATION 2016」10月2日 後楽園ホール=2
新日本プロレス「KING OF PRO-WRESTLING」10月10日 両国国技館=1
全日本プロレス「第4回王道トーナメント」9月4日 品川プリンスステラホール~19日 後楽園ホール=1
NOAH「Emerald Spirit 2016 in KOURAKUEN」6月12日 後楽園ホール=1
DRAGON GATE「DANGEROUS GATE 2016」9月22日 東京・大田区総合体育館=1
DRAGON GATE「THE FINAL GATE 2016」12月25日 福岡国際センター=1
みちのくプロレス「第6回ふく面ワールドリーグ戦」9月16日 後楽園ホール~19日 岩手・矢巾町民総合体育館=1
FMW「FMW復活1周年記念シリーズ 傷だらけの堕天使~選手会興行・ハヤブサを送る会」4月27日 後楽園ホール=1
WWE「WWE LIVE JAPAN」7月1、2日 両国国技館=12016伊賀プロレス大賞・最優秀タッグチーム賞
関本大介 岡林裕二(大日本プロレス)投票数=42
関本大介 岡林裕二(大日本プロレス)=14
真壁刀義 本間朋晃(新日本プロレス/GBH)=6
ゼウス ボディガー(ビッグガンズ)=6
丸藤正道 矢野通(NOAH&新日本プロレス)=6
大森隆男 征矢学(GET WILD)=5
ジミー・ススム ジミー・カゲトラ(DRAGON GATE)=2
HARASHIMA 宮本裕向(スマイル・ヤンキー)=1
美闘陽子 宝城カイリ(スターダム)=1
滝澤大志 吉野コータロー(K-DOJO/赤闘覇)=12016伊賀プロレス大賞・最優秀ユニット賞
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(新日本プロレス=内藤哲也、EVIL、SANADA、BUSHI、ルーシュ)投票数=48
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン=31
Evolution(全日本プロレス)=7
鈴木軍=3
ジミーズ(DRAGON GATE)=3
DAMATION(DDT)=3
ムーの太陽=12016伊賀プロレス大賞・最優秀ジュニアヘビー級賞
ウィル・オスプレイ(CHAOS)投票数=42
ウィル・オスプレイ=13
佐藤光留(パンクラスmission/Evolution)=9
Eita(DRAGON GATE)=8
金丸義信(鈴木軍)=5
鈴木鼓太郎=5
高尾蒼馬(DDT)=1
児玉裕輔(WRESTE-1)=12016伊賀プロレス大賞・最優秀新人賞(デビューから5年以内の選手が対象)
橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)投票数=55
橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)=13
清宮海斗(NOAH)=10
野村卓矢(大日本プロレス)=10
青柳優馬(全日本プロレス)=7
デビット・フィンレー(新日本プロレス)=5
ピーター・カッサ(DRAGON GATE)=3
木村花(ACE)=3
マイク・ベイリー(DNA)=2
熊ゴロー(WRESTE-1)=1
朱崇花(WAVE)=12016伊賀プロレス大賞・女子プロレスMVP
橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)投票数=40
橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)=14
アスカ(WWE NXT)=11
紫雷イオ(スターダム)=9
中島亜里紗(JWP)=2
加藤園子(OZアカデミー)=2
世羅りさ(アイスリボン)=22016伊賀プロレス大賞・最優秀ベストキャラクター賞
田口隆祐(新日本プロレス)投票数=45
田口隆祐(新日本プロレス)=14
岡林"ポセイドン”裕二(大日本プロレス)=7
ヨースケ・サンタマリア(DRAGON GATE)=5
吉野達彦(ガッツワールド)=5
かばいじいちゃん(九州プロレス)=5
平井丈雅(リアルジャパン代表)=3
平田一喜(DDT)=2
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)=2
カラテ・バラモン=1
ヘラクレス千賀(SOS) =1
管理人特別賞特別功労賞
ハヤブサ
ブラック・ジャック・マリガン
ボールズ・マホーニー
チャイナ
ピエール・マーチン
ロード・ブレアース
ジプシー・ジョー
ケビン・ランデルマン
ムース・モロウスキー
米村天心
永源遥
マリオ・ミラノ
ハーレー斉藤カムバック賞
世志琥(SEAdLINNNG)
美闘陽子(スターダム)
KUDO(DDT)
初代タイガーマスク(リアルジャパン)最優秀フロント賞
秋山準(全日本プロレス社長)
登坂英児(大日本プロレス代表)ベストカップル賞
マイバッハ谷口 西尾美香
清水愛 井上マイク話題賞
ドナルド・トランプ最優秀映画賞
大怪獣モノ
俺たち文化系プロレスDDT最優秀アニメ賞
タイガーマスクW最優秀ドラマ賞
99.9 -刑事専門弁護士ベストセラー賞
「プロレスという生き方 - 平成のリングの主役たち」三田佐代子破局賞 知名度賞
LiLiCo 渡瀬瑞基(芸能ネタになったことで知名度が上がるも、ディーノによって破局させられる)徳永英明賞
平井丈雅(リアルジャパンプロレスリング代表 リング上や会見で熱唱)ドタキャン賞
マッド・サイダル(新日本のシリーズ参戦直前で大麻所持で逮捕される)卒倒賞
KENSO(再三DDT入団をアピールするも、丁重に断られる度に卒倒する)暴露賞
藤田和之(IGF日本道場閉鎖を暴露)ダブルブッキング賞
大仁田厚(超花火とFMWをダブルブッキングしてしまう)時限爆弾賞
鈴木みのる(NOAHマットに時限爆弾を仕掛けまくるだけでなくマット界での流行語にしてしまう)ゴーストライター賞
ザ・グレート・サスケ(著書にゴーストライター疑惑)ベルト置き忘れ賞
DDT(アジアタッグ王座を前日開催された会場に置き忘れ)愛車破壊賞
KAI(高木CEOの愛車、ドラマスティックドリーム号を破壊)エース追放賞
五所川原吾作(つがるプロレスのエースになりながらも練習不足でクビになる)田舎プロレス賞
萩生田光一官房副長官(田舎プロレス発言でファンやレスラーから顰蹙を買う)土下座賞
ジェロム・レ・バンナ(契約トラブルでRIZINを批判しながらも、RIZINに登場し謝罪でバツの悪い結果に)以上に決定しました!
投票ありがとうございました。伊賀プロレス大賞2016の投票ありがとうございました。来年も開催する予定なのでまたよろしくお願いします。
また1月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票も2月3日に受付を予定しています、ノミネートは2月1日に発表します、投票お待ちしています。 -
投票ありがとうございました!
伊賀プロレス大賞2016投票受付は午前0時をもって終了しました。
投票ありがとうございました。
投票結果は26日の午後9時30分にSNS上で先行発表
当ブログでは27日の午後11時に発表します。 -
邪道・大仁田退治に秋山、諏訪魔が名乗りも真の敵はカシン?
ただいま2016伊賀プロレス大賞投票受付中です 投票はこちら→ https://t.co/WJ3qCuAGPd 投票お待ちしています! #2016伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年1月13日<プロレス格闘技DXより>
大仁田厚が26日、東京・水道橋の闘道館で会見し、2・19甲府大会への参戦を宣言。全日本側に邪道軍vs全日本軍を要求し、「絶対条件」として秋山準、諏訪魔の参戦を突きつけた。
◇
この日、大仁田はFMW2・24新木場大会のカード発表会見に登場。風邪を引いて声が出ないため、異例の筆談による会見となったが、その途中、予期せぬ事態が起こった。会見場にワイルドセブンのマスクをかぶったケンドー・カシンに酷似した男と、懐かしいライオン丸のマスクをかぶり、全日本のTシャツを着用した小太りの男がいつの間にか乱入。カシン似の男が「襲え! 襲え!」と指令すると、ライオン丸がパンディータに向かってスプレーを噴霧。さらにカシン似の男もパンディータにパウダーを投げつけると、「これが秋山社長からの伝言だよ!」と言い放ってから脱兎のごとく去っていった。
せき込んだパンディータが「今の声、カシンですよ、あれ。絶対カシンですよ」と断定したように、声から判断するとワイルドセブンのマスクをかぶった男がカシンであることは間違いない。それにカシンは1・15博多大会で秋山に向かって「邪道軍と戦うしかないよ、これは。近々あいさつ行こう」と訴えていた。それを実際に行動に移したと判断してよさそうだ。
これを受けて大仁田は全日本に対して仰天要求を突きつけた。「電流爆破の返答もアジアタッグ選手権もなしのつぶて。全日本の誠意が全く感じられない。何が王道なのか疑問だ。王道とは人のまっすぐな道であり、人を馬鹿にしないのが王道の精神なのでは?」と非難した邪道は、2・19甲府大会への参戦を宣言。しかも邪道軍vs全日本軍を要求し、「秋山社長、諏訪魔選手の参戦が絶対条件である」と突きつけ、電流爆破マッチまで条件に付け加えた。
「全日本プロレスの顔であるレスラーたちを邪道のリングに上げるのが俺の仕事だ」というのが大仁田の考え。もし要求が受け入れられない場合は、「アジアタッグのベルトをもう一つ作り、FMWや他団体のリングでも戦い、アジアタッグに俺流の箔をつける」と宣言。「俺たちはマッチメークが組まれなくても2月19日の全日本プロレス山梨大会のリングに必ず上がる」と無法乱入を強行する構えをみせた。
一方、カシン似の男に襲撃されたパンディータも収まらない。「俺もレスラーのはしくれです。やりますよ。やられっ放しで納得いかないですよ」と怒りをあらわ。パンダ王国のベルトを持ち出すと、「このベルトをかけてカシンと全日本でシングルやらせてください。全日本に頼んで下さい。お願いします」と大仁田に訴えた。
ともあれ、大仁田の要求を受けて、全日本が早急に対処する必要に迫られたのは間違いない。
【会見の模様】
▼パンディータ「皆様、今日はFMWの会見にお越しいただき、ありがとうございます。大仁田選手はリング上での毎回の聖水の儀式で風邪を引いて声が出ないということで、この状況で大仁田選手に代わり、私パンダがマスコミさんの対応をさせていただきます。来たる2月24日、新木場大会のカードを発表させていただきます。さよなら大仁田第2弾としまして大仁田厚vsザ・グレート・サスケ。試合形式ですが、ランバージャックデスマッチ。セコンドはみちのく側の選手、FMW側の選手、当日3名ずつくじ引きで決めることにします」▼大仁田(パンディータが代読、以下同)「サスケ選手とは同じ歴史を歩いてきた同志である。これが最後のシングルの戦いになると思います。たまには大仁田もレスリングをしたいと思っております」
▼パンディータ「あとのマッチメークですが、先ほどお配りしたカードで決定しております」
※ワイルドセブンのマスクをかぶったカシン似の男と、小太りのライオン丸がいつの間にか会見場に乱入
▼カシン?「(ライオン丸に向かって)襲え! 襲え!」
※ライオン丸がパンディータにスプレーを噴霧し、カシン似のワイルドセブンはパウダーを投げつける
▼カシン?「これが秋山社長からの伝言だよ!」
※カシン似の男とライオン丸が去ると
▼パンディータ「何すか、あれ? 何でセブンのマスクかぶってるんですか? 今の声、カシンですよ、あれ。絶対カシンですよ。俺もレスラーのはしくれです。やりますよ。やられっ放しで納得いかないですよ。大仁田さん、このベルト、パンダ王国のチャンピオンです。このベルトをかけてカシンと全日本でシングルやらせてください。全日本に頼んで下さい。お願いします。大将お願いします。このパンダ王国のベルトをかけてカシンとシングルやりたいんです。全日本に頼んで下さい。お願いします。このままじゃ引き下がれないです」
▼大仁田「この場を借りまして、全日本プロレス関係のお話をさせていただきます。電流爆破の返答もアジアタッグ選手権もなしのつぶて。全日本の誠意が全く感じられない。何が王道なのか疑問だ。王道とは人のまっすぐな道であり、人を馬鹿にしないのが王道の精神なのでは? こうなったら俺たちの流儀でやらせてもらう。来たる2月19日、全日本プロレスのリング上に登場する。邪道軍vs全日本プロレス軍を要求する。そして秋山社長、諏訪魔選手の参戦が絶対条件である。邪道軍vs全日本プロレス軍のこの試合が行われない時には、アジアタッグのベルトをもう一つ作り、FMWや他団体のリングでも戦い、アジアタッグに俺流の箔をつける。また、アメリカでの防衛戦も行う覚悟である。全日本プロレスに対して、あくまで電流爆破マッチを要求する。俺たちはマッチメークが組まれなくても2月19日の全日本プロレス山梨大会のリングに必ず上がる。俺は現アジアタッグのチャンピオンなのだ。全日本の長い歴史の中でアジアタッグチャンピオンである以上、この要求は凄く自然な要求である。マスコミの方、ご質問のある方は?」
――カシンらしき人間が乱入してきたが?
▼大仁田「あの男のやり方は邪道。邪道といわれる男から見ても邪道。あいつはいつか電流爆破に投げ込んでやる所存である」
――秋山、諏訪魔の参戦を絶対条件とした理由は?
▼大仁田「全日本プロレスの顔であるレスラーたちを邪道のリングに上げるのが俺の仕事だ」
大仁田厚が会見を開き、当初は大仁田vsサスケのランバージャック戦の会見だったはずが、カシンが現れ、秋山からのメッセージを伝えると大仁田側が怒り、2月19日の全日本甲府大会への参戦と、邪道軍vs全日本軍を組み、全日本軍に秋山、諏訪魔が参戦させ、試合形式も電流爆破デスマッチにすることを要求した。
対する全日本側は
【秋山のコメント】「邪道軍とやってやるよ! 電流爆破はやらないからな!! 爆破なくても木端微塵にしてやるからな!」【諏訪魔のコメント】「大仁田厚 よく聞け! 貴様のリクエストに応えて山梨でやってやる。全日本プロレスは裸一貫でプロレスを見せていく団体だ。アジアのベルトの価値も上げないでリング上に余計な物を持ち込んでは次から次に好き勝手やり、リング降りれば言いたい放題なやり方はこの全日本プロレスには正直必要無し。誰が大仁田厚をここまで好き勝手やらせた? 最近、全日本で見る昔出て行った奴等は一体誰が呼んだ? 何でもありになった状況に正直 俺は 腹が立っている。生々しいプロレスやるならやってやる!! 大仁田厚も他の連中も、まとめてぶっ潰してやるぞ! オイッ!!」
と要求を受け入れ秋山と諏訪魔がカシン、井上と組んで大仁田、保阪、雷神矢口、パンディータを迎え撃つことになったが、電流爆破に関してはあくまで拒否する姿勢を貫いた。
邪道軍に対し全日本側は秋山、諏訪魔、カシンと加わるだけでに戦力的に有利だが、肝心のカシンが信用できるかどうかわからない、カシン次第では大仁田の仕掛けた罠に引っかかる可能性も否定できない。
全日本側が勝てば大仁田の電流爆破デスマッチの要求を突っぱねることが出来るが、負けるとなれば大仁田の要求を飲まざる得ない状況となる、見た目全日本が有利でも罠という危険性をはらんでいる。
全日本軍が勝つことで電流爆破デスマッチを拒絶することが出来るか?しかし大仁田より味方であるカシンの方が厄介なのかもしれない。
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榊原代表と猪木が再合体・・・猪木と高田という二つの神輿を担ぐRIZIN
<東京スポーツより>
2017年の格闘界はどうなるのか。カギを握る格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行実行委員長(53)を緊急直撃した。すると飛び出したのは「あの人」へまさかの“再合体”ラブコールだ。さらに、1997年10月の高田延彦VSヒクソン・グレイシーから20年目となる今年をメモリアルイヤーと位置付けたイベント開催や、男女プロレス界への“挑戦状”まで、「馬鹿になる」プランの数々を語った。――今年は高田VSヒクソンからちょうど20年の節目だ
榊原委員長:それに昨年はアントニオ猪木VSモハメド・アリ(1976年6月)からちょうど40周年でした。だから猪木さんも含め、今年は「温故知新」というものをテーマの1つにしていきたい。その2つの試合があって、現在の総合格闘技があるわけですから。
――これまで猪木氏がRIZINのリングに上がったことはない
榊原:ええ。ですが、今年はお願いしたいと思っています。猪木さんの言葉に「馬鹿になれ」というものがあります。今、私たちに必要なのは「馬鹿になる」ことなのかもしれない…。小さくまとまってしまっては面白くないですから。そういう意味でリングで「猪木劇場」をやってもらうだけでなく、どうしたら成長していけるのか意見やアイデアをうかがえればと。
――いろいろな意見を取り入れたいと
榊原:そう。猪木さんだけでなく(大手芸能事務所の)ケイダッシュの川村龍夫会長(76)のご意見やアドバイスも猪木さんと並行してうかがったりしたいですね。昨年9月までが「ホップ」。昨年末が「ステップ」。そしていろいろな方の意見を取り入れながら今年大ジャンプしたい。
――高田VSヒクソンについては
榊原:今年はまず4月(16日)に横浜アリーナで大会を開催した後、7、10、12月と開催する予定です。そのなかでまさに20周年となる10月の大会を「メモリアル大会」にするつもりです。加えて大会前1週間をメモリアルウイークのような形に位置付け、様々なイベントやトークショー、出版などをできれば。
――RIZINの高田延彦統括本部長(54)はともかく、ヒクソン・グレイシー(58)は息子クロン(28)のセコンドとして会場に姿を現す程度
榊原:今年はそれだけでなく、いろいろ協力してもらうつもりです。近々、ヒクソンとそうした相談をしてきます。あの時、2人はどんな気持ちでリングに向かったのか、相対したのか…、20年たった今だからこそ話せることもある。そういうものを2人の口から皆さんにお伝えできる場所をつくりたい。
――まさに「温故知新」。注目のトーナメント開催はどうなるか
榊原:もちろん考えています。10、12月で。今年は男女同時開催するつもりです。階級などは細かく詰めて近々発表できると思います。年末も女子の試合は視聴率が上がった。今、女子格闘技には追い風が吹いていますから。そうだ、東スポで書いておいてよ。
――というと
榊原:「我こそは」と思う女子プロレスラーがいましたら、うちの広報や東スポを通じて連絡してくださいって。というのも先日、ある女子プロレス関係者に「格闘技戦をやりたい選手はいるけど、どこに連絡したらいいかわからない」と相談されたんです。そういう選手がいたら自薦、他薦問わず思い切って連絡してほしい。すぐにRIZINとならなくても、しかるべきジムやイベントを紹介したりもできます。追い風が吹いている今こそ、挑戦を後押ししたい。男子も名乗りを上げてほしいですよね。全日本プロレスとかノアとか、新日本プロレスの選手に上がってほしい。今年は何とか大物プロレスラーをリングに上げたい!!
――現有戦力だけでなく、新たな参戦選手も発掘していくと
榊原:そうですね。メダリストやアスリートとの交渉も継続してやっていきます。とにかく、格闘技を盛り上げるために今年も頑張りますよ!!
東京スポーツがRIZINの榊原信行代表がアントニオ猪木と電撃再合体したことを報じた。猪木はかつてPRIDEのエグゼクティブ・プロデューサーに就任し猪木事務所に属していた藤田和之や新日本プロレス勢のPRIDE参戦を橋渡ししていたが、PRIDEを離脱した一派が「INOKI BOM―BA―YE」を日本テレビの後押しで開催することになり、猪木も加わることになったため、PRIDEは猪木を追放、「INOKI BOM―BA―YE」「Dynamite!!」「PRIDE男祭り」のTV局を巻き込んだ興行戦争に発展したが、「INOKI BOM―BA―YE」は惨敗に終わった。
2015年の大晦日にRIZINが旗揚げした際は榊原代表は猪木に来場を求めていたが、同日にIGFが両国で開催したことで来場しなかったが、今回は猪木の後援者の一人である川村氏の橋渡しもあり、また猪木もIGFから独立し話しやすい状況となったことでRIZINとの合体が実現したと見ていいだろう。
昨年度このブログで「周囲は猪木にプロレス・格闘技で威厳を示し、まだまだマット界の中心的存在になって欲しいという期待をかけている人間はまだいる」と更新したが、その猪木を担ごうとする人間に榊原代表が名乗りを挙げた、猪木を担ごうとしたのはIGFで扱いきれなかった猪木をRIZINなら上手く扱えると考えて合体を考えたのか?
ただプロレス界だけでなく格闘技もPRIDE時代からは大きく変わっている。榊原代表は大物レスラーをRIZINに参戦させることでプロレスファン層の取り込みをまだ狙っているが、榊原氏が出した新日本を始めとする各団体が体制が変わり、猪木の影響を受けないDDTや大日本など主流となるなど、猪木の存在をもってしても時代の流れは変えることが出来ない状況になってしまっている。
RIZINや榊原代表は猪木という存在をどう扱うのか、また猪木をPRIDEから追放を言い渡してPRIDE、RIZINで統括部長となっている高田延彦はこの状況をどう思うか、榊原代表は猪木と高田という二つの神輿を担いで双方を取りまとめることに自信があるのだろうが・・・・
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イギリス遠征を終えた柴田勝頼が例の"ウワサ”を全面否定!
ただいま2016伊賀プロレス大賞投票受付中です 投票はこちら→ https://t.co/WJ3qCuAGPd 投票お待ちしています! #2016伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年1月13日<プロレス格闘技DX「REAL TALK」より>
柴田選手、、いや柴田! ネットの世界で物議を醸していてファンは混乱しているよ!お前はファンの人から貰った物を捨てているのか!? ファンの人の容姿を馬鹿にして見下しているのか!? それが本当なら最低だな!
自分が今まで見てきたプロレスラー柴田勝頼は、ネットで騒がれているような人間ではない。
ただ、世間や一部のファンは、面白おかしく批判していて本当に腹が立つし悔しいし、自分自身も疑ってしまう部分がある。
だから一つだけお願いがある!
捨てたと言われている写真や絵があるならここで証明してくれ! それだけでいい!
自分を含め不安を抱いてるファンのためにも。無責任なことを言う奴らを黙らせるためにも。一つだけでいいから安心させてくれる証拠を頼む!でなければいままで通り応援出来ない!
完全な証明をするために日付がわかるように写真を撮って載せるように!
応援しているレスラーがこんなことに巻き込まれて自分も本当に悔しいんだよ!
IWGP巻く日を待ってる男より
イギリス遠征を終えた柴田勝頼がプロレス格闘技DXにてコラムを更新、一連の不倫疑惑を全面否定した。
柴田がイギリス遠征中に柴田と女性と交際しているLINEの画面がSNS上で公開され、柴田に不倫疑惑が浮上していた。柴田がこうやって見解を述べたということは、既に新日本プロレス側に事情を説明していると見ていいだろう。
今まで新日本はタイチも不倫、本間朋晃はDV疑惑が公になり、タイチは認めて謹慎、本間は疑惑が晴れたことでお咎めなしとされたが、柴田の騒動も新日本プロレスが大きくなったことで、叩かれやすくもなっているということなのか、ただその分新日本もますますファンに対するガードも固くなっていくのかもしれない。
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久しぶりにNOAHで開催された"やまだかつてない"お祭り
ただいま2016伊賀プロレス大賞投票受付中です 投票はこちら→ https://t.co/WJ3qCuAGPd 投票お待ちしています! #2016伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年1月13日1月24日 NOAH「特別興行 新春 やまだかつてないNOAH」後楽園ホール 613人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「邦子軍vs丸藤軍」タッグマッチ/30分1本
[丸藤軍]丸藤正道 ○拳王(9分24秒 片エビ固め)[邦子軍]石森太二 X清宮海斗
※ダイビングフットスタンプ【試合後の丸藤】
――いつもと違う空気で試合をしてみて?丸藤「試合はしっかりしないといけないと思うし。一発一発の当たりだったり。今日初めてプロレスをみる人もいただろうし。ノアというものを少しでも知ってもらうためにも、第1試合の役割というのを果たしたかったし。あと3試合残ってるから。この空間を最高に楽しめる空間にしていかないと。今日は楽しくいこう!」
――クリスマス興行が無くなった分、ノアにはファン感謝デー的な興行が無くなって久しいが?
丸藤「俺は大事だと思うよ、こういうのも。人にはいろんな一面があるし。レスラーにもいろんな一面がある。そういうのを垣間見れるタイミングがあってもいいと思うんで」
――コラボ興行もまた機会があれば?
丸藤「そうですね。今日は何よりも邦子さんが楽しみにしていてくれた日だと思うし。また邦子さんがやりたいと思えば。またいろんな人から声がかかるかもしれないし。でもまぁ、今日はとにかく楽しんで」
◇第2試合◇
▼「邦子軍vs丸藤軍」タッグマッチ/30分1本
[丸藤軍]マイバッハ谷口 ○原田大輔(7分56秒 ジャックナイフ式エビ固め)[邦子軍]X大原はじめ 熊野準◇第3試合◇
▼「邦子軍vs丸藤軍」タッグマッチ/30分1本
[邦子軍]○小峠篤司 小川良成(9分48秒 片エビ固め)[丸藤軍]潮崎豪 X藤原ライオン
※PPAニー◇第4試合◇
▼「邦子軍vs丸藤軍」6人タッグマッチ/30分1本
[邦子軍]○杉浦貴 マサ北宮齋藤彰俊(分秒)[丸藤軍]中嶋勝彦 モハメド ヨネ XHi69
※オリンピック予選スラム◇第5試合◇
▼19名参加バトルロイヤル/無制限
○熊野準(11分15秒 逆さ押さえ込みを反転させて押さえ込む)X小峠篤司 X清宮海斗
☆熊野がバトルロイヤル優勝
【退場順】[1]丸藤正道[2]山田邦子[3]杉浦貴[4]中嶋勝彦[5]小川良成[6]モハメド ヨネ[7]マイバッハ谷口[8]潮崎豪[9]マサ北宮[10]原田大輔[11]齋藤彰俊[12]藤原ライオン[13]石森太二[14]Hi69[15]拳王[16]大原はじめ[17]小峠篤司[17]清宮海斗NOAHとタレント・山田邦子さんによるコラボ興行「特別興行 新春 やまだかつてないNOAH」が開催され、オープニングでは邦子さんがやまだかつてないWinkのデビュー曲である『“T”intersection 〜あなたに戻れない〜』で登場し、続いて邦子さんの「愛の賛歌」を熱唱する中、杉浦を除く全選手が登場、小峠だけはピコ太郎の仮装して登場して「PPAP」を完全コピーして館内を沸かせた。
そして今回は邦子軍vs丸藤軍の対抗戦が行われ、邦子さんと丸藤がジャンケンし組み合わせが決定、最後はマンガ「まいっちんぐマチコ先生」の作者であるえびはら武司先生も登場して、リングインしている全選手がまいっちんぐ!」ポーズを取り開会となった。
第1試合は丸藤が新GHCタッグ王者となった拳王と組み、石森と清宮組と対戦、丸め込みで粘る清宮をオーバーヘッドキックで鎮圧した拳王が変形ファルコンアロー、フェイント式スピンキック、蹴暴からのダイビングフットスタンプで3カウントを奪い丸藤軍が先勝。第2試合では試合前に邦子さんとのデュエットで「ロンリーチャンプリン」を熱唱しようとして音程を外しまくり、邦子さんから「音痴! ヘタクソ!」と罵られた大原が熊野と組んで谷口&原田と対戦するも、3月12日横浜文体でGHCジュニアヘビー級王座をかけて対戦する大原と熊野が呼吸が合わず、終盤もカットに入った熊野のエルボーが大原に誤爆し、最後は原田がジャックナイフ式エビ固めで3カウントとなって3カウントとなり、丸藤軍は2連勝で王手も、熊野は大原を残してサッサと控室へ帰ってしまう。休憩明けには邦子さんは往年のネタであるバスガイドネタも披露、昨年12月に引退したダイナマイト・関西さんも駆けつけ邦子さんを激励する。
第3試合では潮崎がフリー参戦のライオンと組み、ピコ太郎の仮装のままで試合に臨む小峠&小川組と対戦、試合となると小峠が潮崎にピコ太郎のモノマネを要求するが、潮崎は「キャラじゃない」と徹底拒否したためブーイングを浴びるも、潮崎は容赦なく小峠に逆水平を連打、小峠はカツラが取れるも、小川が駆けつけカツラを元に戻す好フォローを見せる。
終盤には小峠は潮崎に頭突きを浴びせるとライオンも捕まえて「アイ・ハブ・ア・シオザキ、アイ・ハブ・ア・ライオン」と叫びながら2人の頭を掴んで「シオザキライオン!」と衝突させると、最後はPPAニーでライオンから3カウントを奪うも、試合後は『テニスの王子様』で注目を集めた俳優の進藤学さんが登場し潮崎に王冠を被せると、潮崎はバラをくわえながら踊り、邦子さんを抱えて退場していく。第4試合は反NOAHを貫く杉浦がNOAH本隊である北宮、彰俊と組むことになったが納得いかない表情を浮かべるに対し、ヨネとフリー参戦のHi69は組み体操の「扇」を披露してから円陣を組むなど結束をアピール。
試合も終盤に中嶋組が杉浦を捕らえ、Hi69がトランスレイヴを狙うが、スピアーで撃墜した杉浦が粘るHi69にランニングニーからのオリンピック予選スラムで3カウントを奪い、対抗戦はイーブンとなったため、対抗戦は急遽行われることになったバトルロイヤルで雌雄を決することになる。バトルロイヤルには大将である邦子さんもスイカマスクを被って参戦するが、熊野に丸め込まれて脱落した丸藤に抱きつくとそのまま押さえ込まれてしまい退場となってしまう。
谷口も小川の仕掛けた回転エビ固めを踏ん張った際にタイツをずり降ろされて半ケツになりも、小川を押さえ込んで退場させた後で半ケツのままで試合を続行しヨネにヒップアタックを差k列させて退場させれば、潮崎には腿パットを連発するも、潮崎からケツに逆水平を浴びて制裁され退場となってしまう。
最後は熊野、清宮、ピコ太郎のままで参戦した小峠だけとなるが、清宮が小峠に逆さ押さえ込みを狙うと、熊野が2人の足を刈って横に回転させ2人まとめて丸め込んで3カウントを奪い、湯バトルロイヤルの優勝を果たし、対抗戦は邦子軍が勝利となった。前試合終了後にはファンからの要望にこたえる抽選会が行われ、、「丸藤と逆水平チョップを打ち合いたい」、「石森にお姫様抱っこをしてもらいたい」、「選手全員と一緒にリングで記念撮影したい」などが実現、、邦子さんのやまだかつてないWinkの代表曲「さよならだけどさよならじゃない」が熱唱されるなか、大会は幕となった。
丸藤はお祭り的イベントに関して「俺は大事だと思うよ、こういうのも。人にはいろんな一面があるし。レスラーにもいろんな一面がある。そういうのを垣間見れるタイミングがあってもいいと思うんで」と答えたが、よく考えればこういったファン感謝デーのようなお祭り的な興行は鈴木軍との抗争が始まってからなくなってしまい、2年連続でクリスマス興行も行われなくなっていた。
"NOAHが苦しいときにお祭りなんかやっている場合か"という声もあるだろうが、選手達の一面を知ってもらう意味でも必要であり、丸藤がtwitterでつぶやいていた#丸藤スタイルも、丸藤の違う一面を知ってもらう手段でもあり、NOAHという団体を知ってもらうためにはいい機会だった。
3月12日の横浜文体では今年初のビッグマッチが開催される、こうやった地道な活動が巻き返しへと繋がっていくことが出来るか・・・?
【NOAH】“山田邦子×NOAH"コラボで笑いとプロレス融合 邦子マスクも急きょ参戦▼“ピコ太郎"小峠がPPAニー発射で大暴れ▼大原は鈴木雅之モノマネ、姿そっくりも歌は…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/Xs2rwSGhgb
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年1月24日【1.24後楽園やまだかつてないNOAHご来場ありがとうございました】次回後楽園ホール大会は2月14日(火)18時30分試合開始となります。皆様のご来場を選手、スタッフ一同お待ちしております。https://t.co/WzOJf6SyW3#noah_ghc pic.twitter.com/tLoevesKWd
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2017年1月24日国境を越えて!#noah_ghc #みんなでプロレス盛り上げよう! pic.twitter.com/zrg0OswG9K
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2017年1月24日グラマーエンジェルの麗香とかいう奴、男子便所入ってたけど、ええんか??
ん…?ええんだよな…。
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2017年1月24日後楽園ホール大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
今回は山田邦子さんとのコラボ大会。笑いあり・激しさありの大会で普段ではない空気の中選手である自分も楽しめました。
年に一、二回ぐらいはこういう大会いいですね。またやりたいですね。
邦子さんお疲れ様でした。#noah_ghc
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2017年1月24日『やまだかつてないNOAH』にご来場いただきありがとうございました
急遽行われたバトルロイヤルに参加した山田邦子さん
「一番弱そうだから」
と自分にチョップをしようとしてきました(笑)
その後になんと丸藤選手にチョップ!
皆さん楽しんでいただけましたか?#noah_ghc pic.twitter.com/A1uzhHMM6d
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2017年1月24日 -
年に1度のお祭り!それがFANTASTICA MANIAだ!
ただいま2016伊賀プロレス大賞投票受付中です 投票はこちら→ https://t.co/WJ3qCuAGPd 投票お待ちしています! #2016伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年1月13日1月21日 新日本プロレス「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2017」後楽園ホール 1592人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○バルバロ・カベルナリオ 邪道 外道(7分44秒 カベルナリア)×ブルー・パンデル・ジュニア ソベラーノ・ジュニア ヘナーレ◇第2試合◇
▼20分1本
ストゥーカJr. 獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(6分58秒 タイガースープレックスホールド)エチセロ OKUMURA ×ラシエル◇第3試合◇
▼20分1本
高橋ヒロム ○BUSHI(9分7秒 BUSHIロール)ドラゴン・リー ×ティタン【ヒロムの話】「あー! 最高だよ、ドラゴン・リー! オマエ面白ぇよ。やっぱり、オマエとだったら、もっと面白いことになりそうだ。あー、楽しみだなぁ、大阪。ドラゴン・リーとやるのがスゲェ楽しみだよ。ワクワクする。こんなワクワクは久しぶりだなぁ。いつ以来だ? IWGP(ジュニア)を、初めて獲った時と、また違うワクワクで新鮮だよ。やっぱり、俺はオマエのこと好きかもしれないなぁ。なぜなら、俺を、もっと! もっと!! もっと!!! もっと!!!! もっと!!!!! もっと!!!!!! もっとー!!!!!!! 楽しませてくれる相手だから」
【ティタンの話】「ロスインゴ、卑怯なことをしやがって。俺とドラゴン。リーはベストなチームだ。次は正々堂々と勝負しろ」
【リーの話】「そうだ。ティタンとのタッグチームは、見てもらった通り、いいチームだろ? 俺とコイツは、同郷なんで、連携もバッチリだし、コイツとは今後もいいタッグチームで、闘っていきたい。もう待ってられない。早くヒロム・タカハシを倒すしかない。2月11日まで、俺の気持ちは待てない。いつでもやってやる。2月11に関しては、毎回言ってるが、アイツからベルトを獲るのは俺だし、俺に新チャンピオンなるのは、俺だ。アイツは、俺のシンボルである、俺の命であるマスクにも手をかけた。これは許せることではない。アイツを叩き潰してやる。俺とアイツの試合は、自分たちのプライドもそうだけど、日本とメキシコのプライドの対決でもある。勝つのは、俺だ」
◇第4試合◇
▼20分1本
エフェスト ○オカダ・カズチカ ウィル・オスプレイ(8分17秒 片エビ固め)マキシモ・セクシー ジュース・ロビンソン ×田口隆祐
※レインメーカー◇第5試合◇
▼20分1本
ルーシュ ○内藤哲也 SANADA EVIL(9分58秒 片エビ固め)アトランティス 棚橋弘至 KUSHIDA ×デビッド・フィンレー
※OUT OF CONTROL【内藤の話】「今回の『FANTASTICA MANIA』何度も言うけど、インゴベルナブレスの、インゴベルナブレスによる、インゴベルナブレスのための、『FANTASTICA MANIA』。まぁ、色々と、メキシコ、ロス・インゴベルナブレスのルーシュに、刺激をもらったよ。たくさんの刺激をもらったよ。いやぁ、非常に楽しかった(ここで、ルーシュがコメントブースに現れる。この続きが、あるのか、ないのか。それは、ハポン(日本)なのか。それとも、メヒコ(メキシコ)なのか。その答えは、もちろん、トランキーロ……あっせんなよ」
【ルーシュの話】「今回の成果を、メキシコに持って帰れることを、とても嬉しく思っている。この結果は、メキシコでも、日本でも、アメリカでも通用することだ。このシリーズで、俺たちが負けたことがあるか? この結果を、よく覚えてろよ」
【EVILの話】「棚橋。これは、ケンカじゃねぇ。いいか? オマエは東京ドームで終わってるんだ。いいか? 今は、会社、中西、田口によって、操り人形のように、生かされているように見えているだけだ。これは、オマエの霊魂を沈める、ただの儀式だ。よく、覚えておけ。This is EVIL. Everything is EVIL. すべては……EVILだ」
【棚橋の話】「『FANTASTICA MANIA』であっても、ロスインゴ止まらず……悔しいよね」 ※アトランティスは岡に、フィンレーは川人に、それぞれ肩をかり、ノーコメントのまま控室へ戻っていった
◇第6試合◇
▼30分1本
○ミスティコ(11分24秒 ラ・ミスティカ)×エウフォリア【ミスティコの話】「こんな嬉しい勝利はない。ホントに強い相手だったけど、自分の力を最大限発揮できた。ミスティコと言う名に恥じないような試合ができたと思う。今日に関しては、200パーセント以上の力を出したし、自分はもっともっと成長したい。ドラゴン・リーもここで頑張ってるし、来年また帰ってきたい。ドウモ、アリガトウ。ダイスキ!」
【エウフォリアの話】「ミスティコを追いかけて、俺は日本まで来た。今日は負けてしまったが、オマエがどこに行こうとも、俺はオマエを倒すチャンスを見つけて、オマエを追いかけていく」
◇第7試合◇
▼30分1本
○ボラドール・ジュニア(15分50秒 エビ固め)×ウルティモ・ゲレーロ
雪崩式スパニッシュフライ【ボラドールの話】「ホントに、この勝利に満足してます。最後の勝者ということで、自分にとってはかけがえのない勝利です。ホントに、皆さん、ありがとうございます。心から、皆さんに感謝してます。是非、また『FANTASTICA MANIA』に帰ってきたい。グラシアス」
【ゲレーロの話】「今夜は負けてしまって、本当に悲しい。だけど、一方では、満足している。ボラドール・ジュニアと闘えて満足だ。彼もまた、次元の違うレスラーだ。みんなが、ボクたちのことを応援してくれて、本当に感謝している」
【田口の話】「(※顔に手をかざし、指を動かして、モザイクをかけ)みんなあげてるんですけど、大事なマスクなんで。命よりも大事なマスクですので、あげることはできません。すいません」
「FANTASTICA MANIA 2017」もいよいよ最終日、前半戦はタイガーとラシエルのマスクが入れ替わって試合が混乱し、第4試合ではマキシモがオスプレイ、ジュースの唇を奪うだけでなく、実況の三上アナやオカダの唇を奪うなど大暴れ、昨日は視聴できることは出来なかったが、そのマキシモも現在ではCMLL世界ヘビー級王者に君臨するなど、一時期新日本のシリーズに参戦したときのことを考えると大出世ぶりである。
セミではエース格であるミスティコが登場、現在のミスティコは昨年みちのくプロレスのふく面ワールドリーグ戦で優勝したカリスティコから受け継いで2代目にあたる。
試合はミスティコがティヘラからエウフォリアのスライディングをかわしてケブラータを発射するなど先手を奪ったかに見えたが、リングに戻ったエウフォリアがターンバックルへのパワーボムで反撃、重戦車の異名通りパワーファイターぶりを見せつける。
エウフォリアの串刺し攻撃をかわして場外へ追いやったミスティコはスワンダイブ式のシューティングスターアタックを発射、実況席ではシューティングスタープレスの元祖であるライガーも見ていたが、本家をうならせる妙技だった。
エウフォリアもスワンダイブ式のティヘラを狙うミスティコをキャッチしてパワーボムで叩きつけ、またケブラータもキャッチするが今度はミスティコがティヘラで切り返し、ステージから客席越えのティヘラを敢行して観客のド肝を抜く。
リングに戻るとエウフォリアがリフトアップから持ち上げて叩きつける荒技・エウフォリアスペシャルを連発、しかし突進をかわして場外へと追いやったミスティコが今度はトップロープからのティヘラを敢行する。
リングに戻るとエウフォリアは回転エビ固めから丸め込み技を連発、パワーファイターながらも小技も出来る、エウフォリアはコーナーからサマーソルトドロップを投下するが、かわしたミスティコはラ・ミスティカでギブアップを奪い勝利、初代もCMLLに初代であるカリスティコが復帰してプレッシャーがかかっているのではと思われたが、本家以上の動きを見せプレッシャーを跳ね除けていることを感じさせた。メインのボラドールvsゲレーロは日本でもお馴染み同士の対決、両者は本来は素顔なのだがマスク着用で登場も、ゲレーロがマスクを脱いで客席へ投げるとボラドールも脱いで客席へ投げようとするが、そこでゲレーロが強襲、リフトアップスラムで客席に叩きつけるだけでなく股間を鉄柱に打ち付ける。
リングに戻るとボラドールがドロップキックで反撃し、場外へゲレーロを追いやるとトペを発射、再び場外へ追いやったところでロープ越しのティヘラを敢行するが、ノータタッチトペコンを放ったところでキャッチしたゲレーロはパワーボムで叩きつける。
リングに戻ったゲレーロはセントーン・デ・ラ・ムエルテを決めるが、もう1発はかわしたボラドールが場外へ追いやってからスワンダイブ式のティヘラを敢行、しかしゲレーロも反撃しボラドールを客席に座らせてからゲレーロは入場柵越えの背面アタックを命中させる。
リングに戻るとボラドールが雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、ゲレーロが雪崩式パワーボムで切り返し、ボラドールもトラースキックからバッククラッカー、雪崩式フランケンシュタイナーを決めるも、ゲレーロは回転式ロメロスペシャル、雪崩式リバースブレーンバスターことゲレーロスペシャルで勝負するが、キックアウトしたボラドールがコーナーに昇ったゲレーロを雪崩式スパニッシュフライで3カウントを奪い勝利を収めた。
ボラドールも日本でお馴染みとなったがゲレーロもすっかりお馴染みとなるも、ボラドールはスーパージュニアにも参戦したが、ゲレーロは「FANTASTICA MANIA」で参戦して当たり前のレスラーになった、今年でゲレーロは44歳となるが敗れはしたもののボラドールと渡り合える力は持ち合わせている、「FANTASTICA MANIA」だけでなく通常シリーズにも参戦して新日本勢と渡り合って欲しい。また新日本、またCMLLvsロスインゴの戦いは「FANTASTICA MANIA」でも繰り広げ、2月11日の大阪で行われるIWGPジュニアヘビー級選手権の前哨戦はリーとティタンが入場するヒロム、BUSHIを同時トペで奇襲をかけるが、ヒロムがリー、BUSHIがティタンのマスク剥ぎを狙ってからロスインゴペースとなり、終盤でもヒロムとリーは互角に渡り合いながらも、BUSHIがティタンを急所蹴りからのBUSHIロールで3カウントを奪い、試合後もヒロムがリーのマスクを剥いで顔面を踏みつけるなどの暴挙を働いた。これまでの絡みではヒロムはリーにしてやられることの方が多かったが、ヒロムがやっと一矢を報いた形となった。
第5試合でもアトランティスがロスインゴの同士討ちを何度も誘発するなど奮戦したが、次第にロスインゴのチームワークに押されだし、最後はフィンレーを内藤とEVILによるOUT OF CONTROLで完勝、試合後もKUSHIDAの腕を内藤とルーシュが同時に脇固めで捕らえるなどロスインゴの勢いをみせつけた。
全試合終了後はロスインゴを除いた参加選手が揃い大団円で終了となったが、テーマパークに来てお祭りを楽しんだ気分という印象を受けた。来年のお祭りも楽しみだ・・・・
【後楽園3連戦終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。次期シリーズ「Road to THE NEW BEGINNING」は1月27日(金)後楽園ホールにて開幕!皆様のご来場をお待ちしております。 #njcmll #njnbg pic.twitter.com/tZv67eTmjU
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年1月22日 -
今年も初観戦はNOAH!また光景が変わるも新しい風が吹いた・・・
ただいま2016伊賀プロレス大賞投票受付中です 投票はこちら→ https://t.co/WJ3qCuAGPd 投票お待ちしています! #2016伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年1月13日1月21日 NOAH「The First Navig.2017」エディオンアリーナ大阪第二競技場 625人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
小川良成 ○齋藤彰俊(6分5秒 片エビ固め)熊野準 ×YO-HEY
※スイクルデス◇第2試合◇
▼20分1本
○HAYATA(6分1秒 回転十字固め)×石森太二【試合後のHAYATA&YO-HEY】
――石森から勝利を奪ったが?
HAYATA「ええ感じで勢いつけれたと思うし…」※そこへパートナーのYO-HEYが登場
YO-HEY「ハッハッハ。勝ったみたいやね〜。ま、見てへんけど、すんごいイイ感じやったよ! 見た? みんな見たやろ? 今日の試合。あの石森太二に俺の嫁・HAYATAが勝っちまったみたいやな! どやった試合? 気持ち良かった」
HAYATA「おう」
YO-HEY「そうや! この前、ベルト狙ってるっていう石森太二とHi69に勝って、今度はシングルでHAYATAが石森太二を下した。イコールどういうことか分かるよな〜? そうや! 俺たちもGHCジュニアのベルトをそこそこ狙っとる…っちゅうこっちゃ〜。なんかしゃべったるか?」
HAYATA「OK…」
YO-HEY「…以上みたいや!」
◇第3試合◇
▼30分1本
○丸藤正道(9分38秒 TKO)清宮海斗
※虎王【試合後の丸藤】
――叩き潰すようにKOしたが?丸藤「何度でも来いよ。叩き潰してやっから」
――響くものが無ければ瞬殺すると言っていたが?
丸藤「あぁ、時間かかっちまったな。ヤツの成長は認めよう。だけどそんなスピードじゃダメだ。もっと…光より速く成長しろ」
◇第4試合◇
▼30分1本
○杉浦貴(8分50秒 体固め)×モハメド ヨネ
※オリンピック予選スラム◇第5試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦(16分4秒 片エビ固め)×小峠篤司
※バーティカルスパイク【試合後の中嶋】
――ヘビー級の小峠と当たってみて?中嶋「すでに重たいよ! 技も気持ちもノってるね。あとは彼次第じゃないですか? 自分から言えることは特にないですよ」
――ヘビー級に足る実力があった?
中嶋「今日の声援聞いたら、そうじゃないですか? 俺は今日からヘビーだって言えば、ヘビーになれますからね。そんな言葉なんて軽いし、これから言葉と体で何をしていくかじゃないですか? それは俺も同じなんで。確かにベルトを獲ればチャンピオンですよ。ベルトを獲るまでも大変ですけど、獲ってからがもっと大変なんだと思うし。それを今、実感してるし」
――潮崎の挑戦を受諾したが?
中嶋「そうですね。早々に組んでもらいたいと思います」
◇第6試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合/60分1本
[第33代選手権者]○大原はじめ(18分27秒 ムイビエン)[挑戦者]×原田大輔
☆大原が初防衛に成功(試合終了後に熊野登場)
熊野「おい大原はじめ。テメーと原田大輔、石森太二だけじゃねえ。俺だってノアのジュニアなんだよ。今の俺が何が何でも結果がいる。次、テメーのベルトに挑戦させろ。俺がテメーの腰からそのベルト、奪い取る(熊野が去る)」大原「俺がプロレスリング・ノア、GHCジュニアヘビー級王者“ムイビエン"大原はじめだ!熊野、お前が結果を望み、変わりたいと思ってる気持ちは良く分かってる。だから俺を利用しろ。俺を踏み台にして、変わった姿をお客さんに認めてもらえ。そしてノアで育った、ノアで生まれた、ノアの生え抜きレスラーの意地を俺にみせてみろ!大阪の皆さん、今日はありがとうございました。石森さんに勝って、原田にも勝ちました。これからは俺が胸を張ってノアのジュニアのチャンピオンだと言っていきます。というわけで、みんなで! 今日も…ムイビエン!」
【試合後の大原】
――腰にベルトを巻いた今の気持ちは?大原「やっとね、ノアのお客さんに認めてもらえるような試合ができて、結果も出せたと思います。これからは俺がノアジュニアのチャンピオンとして、ノアジュニア…いや、このノアを変えていきますよ。今までにないプロレスラー…そしてチャンピオンとして、もっともっとノアをムイビエンにする。今のままじゃ全然だからね。俺がムイビエンにする」
――苦しい戦いだったが?
大原「ホント、原田大輔。立派としか言いようがないし、1回勝ったくらいじゃ、あいつの上に行ったなんて言えないし。これから石森太二とも原田大輔ともガンガンやりますよ。そして今日はね、10年前。初めて原田と試合をして勝った時に出した技(Do it now)を出してやりました。10年越しの俺の中のストーリーがあったんですよ。だから今日は俺の思いが上回って勝てたんじゃないかと思います」
――熊野が挑戦表明してきたが?
大原「あいつが来るって分かってたから。だって今のままじゃダメだって、あいつが一番良く分かってる。お客さんだって分かってるよ。あいつが“変わろう…変わろう…"ってもがき苦しんでる姿を。だから自分で動いて何としても変わってやろうって思いがあったから、俺が勝とうが原田が勝とうが、どっちにしろあいつは動いたと思う。チャンピオンとしてあいつを受け止めて、引き上げてやりますよ。あいつの内に秘めたものを出し尽くさせて、あいつをノアの顔の一人にさせてやりますよ。というわけで今日も…ムイビエン」
◇第7試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者]マサ北宮 ○拳王(28分18秒 片エビ固め)[第36代選手権者]潮﨑豪 ×マイバッハ谷口
※ダイビングフットスタンプ
☆潮崎&谷口が2度目の防衛に失敗、北宮&拳王が第37選手権者となる(試合終了後)
北宮「去年まで、もがいて、もがいて苦しんで苦しんで、やっとGHCのベルトが今、ここにある。結果としては素直に喜びたいけど、まだまだこんなもんじゃないんだ。ベルトの価値を上げていく? その通り。前王者から獲ったベルト。俺たちに代わってまっさらなGHCタッグチャンピオンだ。これからを見ていて欲しい!」拳王「今年はヘビーに転向して、肉体的にメチャクチャ、キツいよ。でも! 精神的にはチョー楽しいよ、コノヤロー!たとえひとまわり、ふたまわりデカい相手でも、俺が“ハート"で全員打ち砕いていくからな。このベルトの価値も、俺のハートで高めていくからな!大阪のクソヤローども! 今年から新生ノアになった。NOAH the REBORNっていうキャッチフレーズもできたぞ。それは誰が進めていくんだ? ここにいる俺たちだろ!? 潮崎・谷口も強かったかもしれない。でも、あいつらがチャンピオンのままだったら新生ノアなんて言えねえんだよ! 俺たちがチャンピオンで新生ノア、進めていく。おい大阪のクソヤローども。このノアのリング、さらに刺激的なリングにするからな。これからもGHCタッグのチャンピオン…俺と北宮に…ついて来い!」
【試合後の北宮&拳王】
――ファンの歓声が凄かったが?北宮「おう。力になったのは事実だ。でも、ここまで来られたのは、もちろんパートナーがいたからだけど、これまで俺たち二人とも何べんも何べんも悔しい思いをして、やっと見えかけたゴールからどん底に何度も突き落とされてきたから。その悔しさがこの結果に結びついた。それだけのことだ」
――ようやくベルトを手にしたが?
北宮「ここからだよ。やっと来た!って感じだよ」
――試合を振り返って?
拳王「やっぱよヘビー級転向して、相手はメチャクチャ強いよ。だけどここで負けてたら、進まねえんだよ。新生ノア、進まねえんだよ。NOAH the REBORN、進まねえんだよ。俺が変えていくんだよ。これから新生ノア、さらに突き上げていくからな」
――北宮とのタッグの感触は?
拳王「これ(ベルト)持ってるってことは一番だろ? 新生ノアのタッグチームで一番なのは俺たちだ。俺たちが変えていくんだよ!」
――次期挑戦者のイメージは?
拳王「誰でもいいよ。俺たちとやりたきゃ、誰でもかかってこい!」
――改めて最後に
北宮「欲と悔しさでここまで来た。これからもそのつもりだ。決して、ノアも俺たちも後戻りはしたくないんだ。やっとテメーの足で前に進んでいくんだよ。これからを見ていて欲しい。ここで満足じゃない。以上だ!」
2017年度の初観戦は3年連続で今年もNOAHとなったが、昨年度は鈴木軍が継続したことで今までの光景が変わったと思いきや、今度は鈴木軍が撤退しNOAH the REBORNということで光景が一新、ただ後楽園ホールや地方で観客動員が苦戦していたことから、NOAHが弱い地域である大阪も苦戦するのではと懸念していたが、開始30分前までは空席が目立ち苦しいかなと思っていたら、開始直前となって用意されたイスがほぼ埋まって満員マークが付き、数字的にも11月の鈴木軍参戦時より伸びていた。
今大会ではタッグ、ジュニアの2大タイトル戦が組まれ、ジュニアヘビー級選手権はボディーへのエルボーから原田がボディー攻めで大原のスタミナを奪いにかかかるも、大原は風車式バックブリーカーから腰攻めを展開、原田もスロイダーで反撃し場外へ逃れた大原に鉄柵へのストマックバスターで動きを止め鉄柵外に出したところでコーナーから鉄柵越えのプランチャを敢行する。
リングに戻った原田はボディーへのエルボー、スティンブレーカー、垂直落下式ストマックバスターなどで再度ボディーへの集中攻撃を浴びせるが、ジョン・ウーや風車式バックブリーカーで再び流れを掴んだ大原が旋回式バックブリーカーからムイビエンで捕獲するも、不完全だったためロープに逃れられる。
原田は大原のフィンランド式フォアアームもブロックすると、エルボー合戦から腹部へのエルボーで動きを止めにかかり、大原のムイビエンクラッチ狙いも逃れてニーあっぱウーを狙う。しかし膝をキャッチした大原もショートレンジでのフィンランド式フォアームを炸裂させるが、原田もニーアッパーで応戦する。
両者は激しい張り手合戦で大原が競り勝ちフィンランド式フォアアームを狙うが、原田がカウンターのダブルニーで迎撃し、大原の風車式バックブリーカー狙いも、着地した原田がツームストーンパイルドライバーで突き刺す。旋回式ニーアッパー狙いは大原が着地も、原田はすぐさま大☆中西ジャーマンで投げ、ローリングエルボーから旋回式ニーアッパーを打ち込む。
原田は片山ジャーマンを狙うが、大原は必死で踏ん張って旋回式エメラルドフロウジョンで叩きつけると、リストクラッチ式フィッシャーマンバスターことDoIt!Nowを解禁、最後は旋回式バックブリーカーからムイビエンで捕獲して原田は無念のギブアップ、大原が王座を防衛した。
原田が新技・旋回式ニーアッパーを披露すれば、大原はDoIt!Nowを解禁、DoIt!Nowは闘龍門やSMASH時代に使用していたが、NOAHに参戦するようになってからほとんど使用されなくなり、大原が大阪プロレス参戦時に原田と対戦した際に使用したことがあるという。
試合後には熊野が挑戦を表明した、12月から熊野は杉浦との共闘をアピールしてもフラれ、1月シリーズでも結果を出せないなど試行錯誤の状態が続いていたが、第1試合でアルゼンチンバックブリーカーを狙おうとするなど、現在パワーファイターへの転身を図っている。熊野は細かいテクニックより、体格的にもパワーファイターの方が向いているのかもしれない。メインのタッグ選手権は北宮と拳王が潮﨑&谷口が挑戦、北宮と拳王はよく考えれば超危暴軍のメンバーとしてタッグを組んでいた仲、このときは北宮が拳王より下の立場にいたが、現在ではすっかり立場が逆転、また相手となる谷口も超危暴軍の一員だった。
序盤は先発で出た潮﨑と北宮が正面から肉弾戦を展開、拳王も得意のキックで続くが、拳王がコーナーに昇ったところで潮﨑が下からのドロップキックで場外に落とし、谷口もパワーで圧倒してからエプロン上でのバックドロップで叩きつけ、潮﨑の拳王を客席に座らせてから鉄柵越えのダイビングショルダーを発射するなど徹底的に痛めつける。潮﨑も谷口も今回は完全にイジメ抜くかわいがりモードのプロレス、普段からこういった試合をしてくれれば文句の言いようがないのだが・・・
劣勢の拳王はミドルキックで潮﨑を倒してからやっと北宮に交代、潮﨑にバックフリップなどで孤軍奮闘、潮﨑が手刀を乱打しても懸命に耐えまくり、交代を受けた拳王もミドルキックで続き、谷口をアンクルホールドで捕獲するがロープに逃れられてしまう。
拳王はファルコンアロー気味に前へ倒すとダイビングフットスタンプを投下するが、かわされたと同時に潮﨑が入って左のラリアットを放つと、潮﨑が場外の北宮をコーナー最上段からのプランチャで足止めにし、そして谷口が拳王に連続バックドロップからチョークスラム、マイバッハプレスを投下するが、拳王はかわすとアンクルホールドで捕獲、カットに入ろうとする潮﨑も北宮が監獄固めでセーブする。
これで勢いに乗った拳王は蹴暴を狙うが、キャッチした谷口がターンバックルへのパワーボムで叩きつけ、ラリアットから潮﨑が入りチョークスラム&トルネードボム、そしてうつ伏せにしてからのマイバッハプレスから正調マイバッハプレスを投下して勝負あったかに見えたが、間一髪北宮がカットに入る。
それでも拳王のピンチが続き、王者組は奥の手・パワーボムと雪崩式チョークスラムの合体攻撃を狙うが、拳王が抵抗してフランケンシュタイナーで切り返し、北宮も潮﨑の豪腕ラリアットをかわしてサイトースープレックスで投げて排除する。
リングに残った谷口は拳王に頭突きを放つも、拳王はオーバーヘッドキックから側頭部へのミドルキック、ハイキックを炸裂させ、最後はドラゴンスープレックスから蹴暴、ダイビングフットスタンプと畳み掛けて3カウントを奪い王座を奪取した。
正直言って北宮&拳王で勝つのは厳しいかと思われたが、潮﨑と谷口は今までとは打って違って拳王にヘビー級の凄さを伝えるために敢えて手厳しい攻めを展開していた。しかし潮﨑も谷口も普段からこういった試合をしてくれれば文句はないのだが・・・、今回は敢えて拳王を前面に出した北宮のフォローと拳王の懸命な粘りが勝因となった。他の試合は第2試合では石森がHAYATAと対戦し、HAYATAが旋回式延髄斬りやムーンサルトぷれすで攻め込むが、石森はダイヤル固めで大回転してから剣山式ストマックバスターを決め、450°スプラッシュで勝負に出るがHAYATAが剣山で迎撃、ここから丸め込み合戦となるとHAYATAが回転十字固めで切り返して3カウントを奪ってしまう。YO-HEYとのコンビでジュニアタッグ王座獲りをアピールしたHAYATAだったが、石森に直接勝ったことで大幅に前進したようだ。HAYATAやYO-HEY、また今大会は参戦しなかったがタダスケなど元大阪プロレスまたダブプロレスなどは人材の宝庫なのかもしれない。
第3試合の丸藤vs清宮は清宮がゴング前から奇襲をかけるも、丸藤は鞭のようにしなる逆水平で徹底的に痛めつけにかかるも、清宮もエルボーで懸命に食い下がって一歩も引かない。丸藤は久しぶりにパーフェクトフェースロックで絞めあげるが、清宮は丸藤のトラースキックコンポをかわして丸め込み技を連打、丸藤も見えない角度でのトラースキックで応戦するが、清宮はドロップキックからジャーマンで投げる。
清宮はタイガースープレックスを狙うが、コーナーに押し込んだ丸藤は串刺し式の虎王を炸裂させると、立ち上がったところで再び虎王が炸裂し7日の谷口戦同様、清宮も失神して試合はストップとなった。
谷口戦ではほとんどハプニングに近い形での失神KOだったが、今回は敢えて狙ってのKO勝利、丸藤は不知火より虎王に磨きをかけつつあるようだ。第5試合の中嶋vs小峠は小峠のぶら下がり式首四の字狙いを中嶋がR-15で阻止してから、場外でのボディースラムの連打から腰攻めを展開。だが小峠も追尾式レッグラリアットで反撃しぶら下がり式首四の字で捕獲しノータッチトペコンで流れを変えようとする。
小峠はミドルキックを狙う中嶋の足をキャッチして中嶋の左膝に頭突きを打ち込むが、中嶋は構わず左ミドルを打ち込み、ランニングローキックを狙うも、小峠はラリアットで迎撃しダイビングボディープレスを投下する。
小峠はキルスイッチを狙うが、堪えた中嶋に頭突きを浴びせるも、突進したところで中嶋がっビューティフルドロップキックで迎撃、打撃戦も重みに優る中嶋が競り勝つ。
小峠はジャンピングフロントハイキックを放つが、中嶋はセカンドターンバックルごとアゴを蹴り上げてから顔面へのトラースキック、前後からのサッカーボールキックの乱打を浴びせてからランニングローキックを浴びせ、最後はバーティカルスパイクで3カウント、中嶋が貫禄の勝利を収めた。鈴木軍の撤退でまたガラリとNOAHの光景が変わってしまったが、鈴木軍参戦時より盛り上がっていたことを考えると、今までは何だったのかと思ってしまう。NOAHが最も苦戦する大阪でこの盛り上がりなら大丈夫だろうという実感は受けたものの、人材不足を含めてまだまだNOAHには課題は多い、だが新しい風が吹いていることだけは確かめることは出来た。
【NOAH】拳王決めた!北宮とGHCタッグ奪取で“新生ノア主導”宣言▼大熱闘で原田返り討ち、大原初防衛でGHCジュニア腰に 熊野迎撃へ▼ヘビー級・小峠ツアー完走▼HAYATAが石森ピン…大阪大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/t0Q1LraiG9
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年1月21日大阪大会、たくさんのご来場ありがとうございました。関西での次回大会は3月20日奈良大会です。ノア次回大会は24日後楽園ホールにて「やまだかってないNOAH」です。大会情報 https://t.co/S315XdTnCp 皆様のご来場お待ちしています。 #noah_ghc pic.twitter.com/R9pb0yDJRo
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2017年1月21日まだまだ、こんなもんじゃない。
でも、、今日は応援ありがとうございました。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2017年1月21日大阪大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
GHCタッグ防衛することができませんでした。期待に応えることができずすみません。
しかし気持ちは折れるばかりか、逆に燃えてきています。それはM谷口も一緒だと思います。
次の闘いを見据えて立ち上がろう。#noah_ghc pic.twitter.com/VA0l1knnEy
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2017年1月21日もう一度、あそこに行くまで下は向かない。
終わらない。#NOAHtheREBORN
— 原田大輔 (@noah_harada) 2017年1月22日#大阪 大会の一コマ。
応援 #ありがとう #感謝#小峠篤司 とのシングルマッチ。
色々と感じるものがあった試合でした。#noah #ghc… https://t.co/xbjdnmSKAT
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2017年1月22日若い選手たちだけでのタイトルマッチが組まれた中で沢山のお客様が会場に足を運んでくれて大熱狂の渦に巻き込んだ。
彼らをとても頼もしく感じた1日。
全国にこの熱を!#noah_ghc… https://t.co/CssjPhtvA0
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2017年1月21日これで諦めてたまるものか!!
必ずリベンジする...
絶対だ!!#noah_ghc
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2017年1月21日昨日プロレスリングノア大阪大会面白かった!久しぶり皆んな会った。たくさんファンも会った。元気いっぱいもっらた!早く試合したい!新しいタッグチャンピオンなったの。ぜひ私戻ったら50fpチャレンジします!私休みの間たくさん新しいわざとトレーニングプラン考えてます!#noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2017年1月22日