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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

関本が宇藤を降しストロング王座を防衛!ベルトを持ったまま休養へ・・・、一騎当千にFREEDOMSから刺客参戦!

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関本が宇藤を降しストロング王座を防衛!ベルトを持ったまま休養へ・・・、一騎当千にFREEDOMSから刺客参戦!

1月29日 大日本プロレス「Death Market36」愛知・名古屋ダイアモンドホール 334人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○吉野達彦(6分18秒 逆エビ固め)×青木優也


◇第2試合◇
▼20分1本
忍 ○中之上靖文(7分17秒 片エビ固め)高井憲吾 ×菊田一美
※ナックアウェイ


◇第3試合◇
▼有刺鉄線ボードデスマッチ/30分1本
○関根龍一(10分27秒 レッツ・コンバイン)×高橋匡哉


◇第4試合◇
▼30分1本
バラモンシュウ ○バラモンケイ 丸山敦(1053秒 体固め)浜亮太 ツトムオースギ ×ヘラクレス千賀
※浜のハマケツの誤爆


◇第5試合◇
▼蛍光灯6人タッグデスマッチ/30分1本
木髙イサミ 宮本裕向 ○塚本拓海(13分58秒 片エビ固め)伊東竜二“黒天使”沼澤邪鬼 ×星野勘九郎
※トラースキック


【伊東の話】「(今週、FREEDOMS新木場で吹本が一騎当千参戦をアピールしたが)そのようですね。正直なことを言うとまだ参戦選手が固まってない状況なので、そういったなかでまったくいま交流のないところからのアピールは喜んで受けたいと思う。自分が責任をもって会社に掛け合って、参戦させます。(決定?)決定で大丈夫です。(塚本もきょう結果を出したが)はい。自分も去年ベルト落としておとなしくしていたところもあるので、何がなんでも自分こそ優勝して、またベルトを腰に巻きたいと思います」


◇第6試合◇
▼30分1本
○河上隆一 橋本大地 神谷英慶(11分27秒 片エビ固め)岡林裕二 橋本和樹 ×野村卓矢
※ランニングエルボーバット


◇第7試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本
[第9代王者]○関本大介(19分13秒 ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者]×宇藤純久


(試合終了後)
関本「宇藤、思いっきり来てくれて、ありがとう。脳が、グラングラン揺れてるよ! 名古屋のみなさん、きょうは応援ありがとうございました。また大日本プロレス、来月名古屋に来ます(客席から『え~!?』※次は3月)来ない!? 3月末、再来月ね。ちょっと脳がグラングラン揺れてるんで…。(観客の『大丈夫か!』の声に)おう大丈夫、大丈夫。3月にまた来ますから、その時また来てください。宇藤、思い切り闘えて、きょうはありがとう。(握手をかわし宇藤は退場)きょうはありがとうざいました!」


【関本の話】「(笑顔になって)いやあ、笑いが出ますね。宇藤はデカくなってるし、強くなってる。首が痛いです。(一発一発が重かった?)いやあ、重くなったよね。瞬発力というのは、ちょっと前までとはレベルが違うから。アイツは練習の賜物でしょう。そう思います。でも、俺も負けてらんないと思って、脳がグラングラン揺れてましたけど、歯を食いしばって耐えました。恐ろしいです。(また強敵が増えた?)そうですね。もうおっさんはダメですね(苦笑)。(2月は完全休養で休みに入るが)まあ、2月はお休みをいただいて、体調を少しよくして、また臨みたいと思います。3月に復帰して3・5後楽園でタイトル戦が決まっているが)そうですか。きょう防衛した責任だと思って、まっとうしたいと思います。(相手は鈴木秀樹か河上隆一だが)そうですか。どっちが来ても楽しみですね。体調を完全休養の相手に戻さしてもらって、また元気な状態で臨みたいと思います。…まあいまも元気じゃないわけじゃないですけどね(苦笑)。元気なんですけど。(より体調をよくする?)そうですね。ハイ、ありがとうございました」


【宇藤の話】「出せることは全部やったんですけど、関本さんは強かったので勝てませんでした。でも、関本さんに憧れて大日本に入ってよかったです。いつか、関本さんに勝って、僕が大日本のトップになりたいです。でもホントきょうは完敗でした。
(リバースタイガーが決まれば?)そうですね。やれることやって、そこで関本さんが対策してたり、出せなかったってことは…すべてやろうとしてたことは出し切れたんですけど、でもやっぱり最後の最後で必殺技が出せなかったので、そういうタラレバは好きじゃないです。今回は完敗です。ただ出せることは全部出したんで、次当たる時には根本的にもっと強くなって戻ってこないと勝てないと思うので。イチからもっとちゃんと積み重ねて強くなります。
(地元でかなり声援も飛んでいたが)みなさんに応援していただけて、デビューしてからも日が浅いのにみなさんから応援していただけて、こうやって大日本の選手、スタッフみなさんの空気もそうですし、お客さんの空気があるから、ここまでやってこれてるんで。これからも僕は大日本でずっとやっていきたいと思います」


 名古屋大会のメインで宇藤が関本の保持するストロング王座に初挑戦、序盤はバックや腕の取り合いから、じっくりとした攻防となるも、マッチアップとなると宇藤がショルダータックルで関本を場外へ追いやり、スライディングキックで追撃した後で鉄柱攻撃、場外ボディースラムで先手を奪うが、リングに戻ると逆水平の打ち合いとなり、関本はドロップキックからエルボー、エルボードロップと流れを変え、スリーパー、チンロックと絞り上げ、脳天エルボーやネックブリーカー、チンロックと徹底的に首攻めを展開する。
 ハンマーを繰り出す関本に対し、宇藤は起死回生のジャンピングニーを狙うが、かわされてしまうも、ブレーンバスター合戦は制してラリアット、ボディースラムからギロチンドロップと反撃してからコブラツイストで絞り上げ、ロープに逃れられても宇藤は突進するが、関本はバックエルボーで迎撃してからスピアーを放ち、両者ダウンの後でハンマーから串刺しのスピアーを炸裂させる。
 勝負に出た関本はアルゼンチンバックブリーカーで担ぐも、スリーパーで脱出した宇藤は再度コブラツイストで捕獲、腰投げで脱出した関本は串刺しラリアット、再度のラリアット狙いは宇藤が追走してラリアット、ビックブーツ、ミサイルキック、串刺しラリアットと一気に攻勢をかける。
 宇藤はコーナーに昇るが、追いかけた関本は雪崩式ブレーンバスターを敢行、今度は関本がコーナーに昇ってダイビングボディープレスを投下も、宇藤はRKOで迎撃しラリアットを炸裂させて関本を追い詰める。
 勝負に出た宇藤は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ラリアット狙いは関本のラリアットと相打ちとなり、両者ダウンの後で膝立ちでのエルボー合戦、関本が逆水平、ハンマーに対し、宇藤はフロントハイキック、関本のラリアット狙いをかわしてリバースタイガードライバーを狙うが、関本はリバースして左右のラリアットを炸裂させる。
 宇藤はダブルチョップの連打を放つが、関本は延髄斬りで黙らせると垂直落下式ブレーンバスターからぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い王座を防衛した。


 12月30日の後楽園大会、年越しプロレスと関本から連続でフォールを奪い、その勢いで関本のストロング王座に挑戦したが、現実は甘くなく敗れ王座奪取ならず、そして2月中は関本は休養で欠場するがストロング、タッグの王座を保持したまま休養となるも、2月の後楽園で河上と今回出場しなかった鈴木秀樹の間で挑戦者決定戦が行われる、果たしてどちらが関本に挑戦となるのか?


 デスマッチ戦線は植木嵩行だけでなくデスマッチ王者のアブドーラ・小林、佐久田俊之がインフルエンザで欠場する事態となった。その中で26日FREEDOMS新木場大会で吹本賢児が3月から開幕する一騎当千~デスマッチサバイバー~に出場を表明したことを受けて、第5試合を終えた伊東がバックステージで返答し、吹本の参戦を正式に了承した。
 FREEDOMS勢の参戦は2011年(佐々木貴、葛西純)以来で、近年は大日本とFREEDOMSの交流はほとんどなかった。吹本は栗栖ジム出身で葛西との抗争を経てFREEDOMSに入団、昨年3月には葛西の保持していたKING of FREEDOM WORLD王座に挑戦した。FREEDOMSでは新世代にあたることから大日本のデスマッチ戦線にも新しい風を吹かせることが出来るか?

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