忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

SUSHIが全日本ラストマッチもフリーとして継続参戦へ・・・諏訪魔がDNM軍を返り討ちもブラックⅦが近藤修司投入を予告!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

SUSHIが全日本ラストマッチもフリーとして継続参戦へ・・・諏訪魔がDNM軍を返り討ちもブラックⅦが近藤修司投入を予告!

1月28日 全日本プロレス「全日本プロレスまちおこしスペシャル チャリティー鳩山町大会〜鳩山町を進化させちゃうぞ!オイッ!!〜」埼玉・鳩山町中央公民館 455人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○青柳優馬(9分48秒 逆エビ固め)X岡田佑介


◇第2試合◇
▼20分1本
○井上雅央(7分55秒 横入り式エビ固め)X不動力也


◇第3試合◇
▼30分1本
大森隆男 ○田村和宏 風戸大智(10分50秒 体固め)×中島洋平 岩本煌史 土方隆司
※顔面蹴り


◇第4試合◇
▼SUSHI壮行試合/30分1本
○秋山準(11分46秒 体固め)XSUSHI
※リストクラッチ式エクスプロイダー


【秋山の話】「(退団するSUSHI選手の最後の相手となったが?)相変わらず、最後まで変わらず。技も転げ落ちるし、相変わらずですね。でも最後まで自分のスタイルを失敗したとはいえ変えずに、会場を明るくして、俺もそう思ってたし、よかったと思いますよ。別に全く上がらないというわけじゃないんでね。3月も決まってるし、その先もあいつとスケジュール調整して、彼が大丈夫な時はたぶん上がってもらうことになると思うし。本人もいろいろ外にも、芸能とか今しかできない動きを外の団体含めてやっていったほうがいいと思うから。気持ちは僕もわかるんでね。そんなしんみりするような、『笑顔をありがとう』とか、これそんなんでもないのになって感じですよ。本人もたぶんあれをみて引っ込みつかなくなったんじゃないですか。ここまでやってもらったら引退するしかないだろうって(笑) 今日で退団ということで、本人のこれからの成功を祈ってます。またアドバイスすることもあるでしょうし、頑張れと」


【試合後のSUSHI】
SUSHI「リング上でも言いましたけど、僕がフリーになるからって今日の試合で秋山さんからフリー厳しいぞ、こんなもんじゃないぞっていうのを攻撃を通して、頑張って来いというのをしていただいたように思います。今までやった秋山さんとのシングルのどれよりもきつい攻撃でした。受けたことないきつい攻撃でした。フリーになっても全日本プロレスには上がりたいと思いますし、僕は全日本プロレス、何があっても大好きです。それは変わらないです。秋山さんがいるし、諏訪魔もいるし、青木さん、健斗、若いのもいっぱいいるし、僕はそんな全日本プロレス大好きです。だから引退するわけでもないし、喧嘩別れでもないし。でも自分にも新しくやりたいことができたので、それも一緒に頑張っていきたいというだけの話なんで、これからもプロレスラーSUSHIとして頑張っていきたいと思います」


――所属としての最後の試合を終えて気持ちの変化は?


SUSHI「あぁ、もうここの所属じゃないんだなと思って、自分から言い出したことなんですけど、寂しかったですね」


※ボンバー斉藤レフェリーが花束を手にやってきて


斉藤レフェリー「SUSHI選手、今までありがとうございました」


※斉藤レフェリーが花束を渡して去ると


SUSHI「引退するんちゃうからね。でもこうやってみんなから構ってもらうのも最後なんだなと思うと寂しいですね。いろんなちびっ子に夢与えたい…」


※秋山が通りかかり


SUSHI「ありがとうございました。今日は」


秋山「引退? 」


SUSHI「引退はしません」


秋山「ご苦労さん」


SUSHI「引退せぇへんわ!」


秋山「あんなの引退やろ完全に」


SUSHI「引退はせぇへん」


秋山「引退はせんのか?」


SUSHI「せぇへん」


秋山「じゃあ、またよろしくな」


SUSHI「こちらこそ、よろしくお願いします。ありがとうございました。こういうのもSUSHIっぽいやろ。試合でコケたんもそう。SUSHIっぽいやろ。最後の最後でこけるってどういうことや。これからもこのSUSHIらしさを出して、ちびっ子にも夢を与えて、いろんなところで頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ゼウス 崔領二(17分08秒 片エビ固め)ジェイク・リー X野村直矢
※ジャックハマー


◇第6試合◇
▼30分1本
○宮原健斗(14分19秒 体固め)X吉江豊
※ブラックアウト


◇第7試合◇
▼60分1本
○諏訪魔 青木篤志 スーパー・タイガー 佐藤光留(17分21秒 体固め)長井満也 ブラック・タイガーVII 高岩竜一 X南野タケシ
※ラストライド


(試合終了後)
諏訪魔「本日は全日本プロレスまちおこしスペシャルチャリティー鳩山大会、多数ご来場ありがとうございます。2年ぶりにこの鳩山町に帰ってくることができました。ハートン(鳩山町のゆるキャラ)、今日は会えてうれしかったよ。本当に今回、帰ってこれて本当に俺、感無量です。本当にありがとうございます。また鳩山町、かえって来たいと思うんですが、皆さんどうですか?絶対帰って来たいと思います。それまで皆さん、応援よろしくお願いします。Evolution、鳩山町をもっともっと盛り上げるぞオイッ!」


【試合後の諏訪魔、ブラックVII】
諏訪魔「長井のヤロー、ハートンに手を出しやがる。ふざけんんなって。ハートンに手を出すってことは町に手を出してんのと一緒だぞ。そのへんわかってねぇな。でも勝ってハートンを守れたんでね。それはうれしく思うし、2年ぶりに鳩山町に帰ってこれたのが凄くうれしいし、覚えていてくれたのがまたうれしい。やっぱりいいな。根付いてやるってのはいいことだな。まだまだますます鳩山町を進化させていきたいなと思います。それが率直な感想です」


※ブラックVIIがやってきて


ブラックVII「諏訪魔、オイ。俺たちが今日負けたんだ。責任持って俺を全日本プロレスに入れろ。約束は守れよ。興味があるから来てんだ。強がってんだ。そういうことだ。絶対入れろよ、責任持って全日本に。約束守れよ」


諏訪魔「変な責任、押し付けんじゃねぇよ」


ブラックVII「お前が言ったんだろ」


諏訪魔「俺はそんなこと言った覚えない」


ブラックVII「じゃあ俺と一緒に組んでWRESTLE-1出て……諏訪魔、お前が出ないんだったらな、次は全日本プロレスに近藤修司連れてきてやるよ。全日本に腰すえてやれってことは、俺のことを引き抜いてるんだろ? だったらお前が責任持って入団の段取りをつけとけよ!(と去る)」


諏訪魔「そういうことは全く。今は全日本のリングに集中するのが俺の第一にやるべきことだと思うし、とにかく周りが騒がしい。今日はそういうあれじゃなくて、町を盛り上げるのが第一のテーマだし。どうせ今日の試合の条件、わがままばっかり言ってるよな。ブラック・タイガーVII。俺はそんな条件出した覚えないよ。やりたいならどんどん来ればいいよ。いくらでもケリつけるから。俺は戦うのみ」


 すわまおこし鳩山大会のメインで諏訪魔率いるEvolutionがDARK NIGHTMARE軍と8人タッグで対戦、ブラックⅦは「Evolutionの誰かが負けた場合、諏訪魔、NOSAWA論外と一緒にWRESTLE-1出ようぜ」(なおブラックⅦはNOSAWA論外とはあくまで無関係)と要求したのに対し、諏訪魔は「俺らが鳩山で勝ったら、あいつの中身の人間がWRESTLE-1をやめて、DARK NIGHTMAREに集中した方がいい」と要求を突きつけ対戦となった。


 試合はDNM軍が奇襲をかけて開始となり、場外戦へとなるが、リングに戻ると諏訪魔が長井にフライングショルダーを発射、Evolutionは青木と佐藤が南野を捕らえて先手を奪うも、再び場外戦になるとDNMが形勢を逆転して、リングに戻ってからはブラックⅦが佐藤を捕らえ、高岩が腕固め、南野が手に噛みつきから腕十字、長井のチェーン攻撃と蹂躙する。
 DNM軍は佐藤に4人がかりでストンピングを落として、ブラックⅦがグランド卍からクロスフェースへと移行して佐藤を追い詰めにかかり、交代を受けた長井もニーリフトから魔界ドライバーで突き刺す。
 しかし佐藤はブラックⅦのブレーンバスター狙いを投げ返すと、ジャンピングハイキックを浴びせてから青木へと交代、青木も串刺しラリアット、高速ブレーンバスター、低空ドロップキックと続き、バックドロップで投げる。
 共に諏訪魔と長井に交代し、長井のニールキックに対して諏訪魔はキャプチュードで投げ、ラリアットからフロントスープレックスと畳み掛けてからラストライドを狙うも、長井が堪えて延髄斬りを放ったところでDNM軍が入ってトレイン攻撃から、南野がスワントーンボムを投下、しかし続けてのラリアットは高岩に誤爆すると、長井とブラックⅦにはダブルチョップを乱打してからショートレンジのラリアットで排除する。
 勝負と見た諏訪魔は南野にローリングラリアットを浴びせると、バックドロップからラストライドで3カウントを奪い、Evolutionが勝利を収めた。
 試合後はブラックⅦがマスクを取る仕草を見せるが取らずに退場、最後は諏訪魔「Evolution、鳩山町をもっともっと盛り上げるぞオイッ!」と勝どきを挙げて大会を締めくくった。


 DNM軍が敗れ諏訪魔のWRESTE-1参戦がなくなったと思いきや、バックステージではブラックⅦが全日本入団を要求し、諏訪魔が拒否すると今度はWRESTE-1の近藤修司を連れてくることを示唆した、諏訪魔と近藤は近藤の全日本在籍時にディストラクションとしてタッグを組んでいた仲、全日本分裂時にタッグは解消となったが、果たして近藤は全日本に現れるのか・・・?


 第4試合では全日本退団を表明したSUSHIの壮行試合が行われ、SUSHIはドロップキックで秋山を場外へ追いやりトペを狙うもフェイントで牽制、リングに戻った秋山にチョップやエルボーで攻め込むが、秋山はジャンピングニーで反撃すると場外戦に持ち込み、DDT、ブレーンバスター、ボディースラムと容赦なく痛めつける。
 リングに戻っても秋山は逆エビ固め、パイルドライバー、ニーリフトの連打で追い詰めにかかるが、SUSHIもブレーンバスター、地獄突きとクロスチョップの交互攻撃と猛反撃する。
 しかしSUSHIはスワンダイブ式ミサイルキックを狙うとバランスを崩して転落し失敗、これを逃さなかった秋山はニーリフトを連打、だがラリアットをかわしたSUSHIはニールキックを浴びせ、ラリアット、高速ブレーンバスターと畳み掛けてからダイビングヘッドバットを投下する。
 勝負に出たSUSHIはTEKKAMAKIを狙うが、秋山はカウンターのラリアットで迎撃しランニングニーを浴びせるが、「これで終わりか!?」とSUSHIに迫りエクスプロイダーを狙うも、堪えたSUSHIはラリアットで反撃しTEKKAMAKIを狙うが、秋山はニーで迎撃する。
 秋山はニーリフトの連打からエクスプロイダーを決め、SUSHIはカウント2でキックアウトするも、秋山はむき出しニーからのリフトクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い勝利を収めた。
 試合後に秋山はSUSHIが3月からもSUSHIがフリーとして参戦することを発表、SUSHIは秋山に感謝し深々と頭を下げた。秋山が慕う三沢光晴もNOAH社長時には高山善廣や池田大輔などが円満に退団していったが、以降フリーとしてNOAHに参戦させていた。それを考えると秋山は三沢らしくなっていくのかもしれない。 

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。