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1月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!1月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP候補<選択項目数3>
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS 内藤を降しIWGPヘビー級王座を防衛)
鈴木みのる(鈴木軍 棚橋を降しIWGPインターコンチネンタル王座を奪取)
後藤洋央紀(新日本プロレス/CHAOS 鈴木を降しNEVER王座を奪還)
ジェイ・ホワイト(新日本プロレス/CHAOS ケニーを降しIWGP・US選手権を奪取)
ウィル・オスプレイ(新日本プロレス/CHAOS スカル、KUSHIDA、ヒロムとの4WAY戦を制してIWGPジュニアヘビー級王座を奪還)
ジョー・ドーリング(ゼウスを降し三冠ヘビー級王座を防衛)
TAJIRI(鼓太郎を降し世界ジュニアヘビー級王座を防衛)
崔領二(ランズエンド ボディガーを降しアジアヘビー級王座を奪取)
拳王(NOAH 清宮を降しGHCヘビー級王座を防衛)
原田大輔(NOAH/RATEL'S 大原を降しGHCジュニアヘビー級王座を防衛)
小幡優作(ZERO1 田中を降し世界ヘビー級王座を奪取、宮本から王座防衛)
宮本裕向(666 小幡と引き分けで爆破王を防衛)
世志琥(SEAdLINNNG 長与、ブードゥーマスク、藤田との4WAY戦を制し爆破女王を奪取)
ショーン・ギネス(ZERO1 高岩を降しNWA世界ジュニア&インターナショナル両王座を防衛)
石川修司(HARASHIMAを降しD王 GRAND PRIXを優勝)
山下実優(東京女子プロレス 才木を降しTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座を奪取、スコットを降し王座防衛)
木高イサミ(BASARA FUMAを降しユニオンMAX王座を防衛)
竹田誠志(塚本を降しBJW認定デスマッチヘビー級王座を防衛)
橋本大地(大日本プロレス BJW認定世界ストロングヘビー級王座を防衛)
忍(666 和樹を降しBJW認定ジュニアヘビー級王座を防衛)
伊藤貴明(WRESTLE-1 御堂を降しWRESTLE-1リザルドチャンピオンシップを防衛)
柊くるみ(アイスリボン 直DATEを降しICE∞王座を防衛)
DASH・チサコ(センダイガールズ 藤ヶ崎を降しPURE-J認定無差別級王座を防衛)
大畠美咲(WAVE 桜花を降しWAVEシングル王座を奪還)
紫雷イオ(スターダム/クイーンズクエスト レイチェルを降しワンダー・オブ・スターダム王座を防衛)
マリー・アパッチェ(ケリーを降しハイスピード王座を防衛)
ブロック・レスナー(WWE RAW ストローマン、ケインとの3WAY戦を制しWWEユニバーサル王座を防衛)
AJスタイルズ(WWE SMACKDOWN オーエンズ&ゼインとのハンディ戦を制しWWE王座を防衛)
ザ・ミズ(WWE RAW レインズを降しインターコンチネンタル王座を奪還)
中邑真輔(WWE SMACKDOWN ロイヤルランブルを優勝)
アスカ(WWE RAW 女子版ロイヤルランブルを優勝)
ボビー・ルード(WWE SMACKDOWN マハルを降しUS王座を奪取)タッグMVP候補<選択項目数3>
EVIL SANADA(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン アーチャー&スミスを降しIWGPタッグ王座を奪取)
SHO YOH(新日本プロレス/CHAOS ヤングバックスを降しIWGPジュニアタッグ王座を奪還)
バットラック・ファレ タマ・トンガ タンガ・ロア(BULLET CLUB NEVER6人タッグ王座を奪還後に連続防衛)
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ 秋山&大森を降し世界タッグ王座を防衛)
石森太二 Hi69(NOAH/XX HAYATA&YO-HEYを降しGHCジュニアタッグ王座を奪還)
将軍岡本 吉江豊(耕平&鈴木を降しNWAインターコンチネンタルタッグ王座を奪取)
SUGI 政宗(日高&菅原を降しNWAインターナショナルライトタッグ王座を奪取)
坂崎ユカ 中島翔子(東京女子プロレス 瑞希&里歩を降しTOKYOプリンセスタッグ王座を防衛)
竹田誠志 塚本拓海(クレージーラヴァーズ 伊東&アブ小を降しBJW認定タッグ王座を奪取)
土肥孝司 熊ゴロー(WRESTLE-1/NEW ERA 稲葉&伊藤を降しWRESTLE-1タッグチャンピオンシップを防衛)
土肥孝司 熊ゴロー 伊藤貴則(WRESTLE-1/NEW ERA NEW ERA同門対決、カズ&近藤&NOSAWA組からUWA6人タッグ王座を連続防衛)
花月 木村花(大江戸隊 HZK&桃を降しゴッデス・オブ・スターダムを防衛)
紫雷イオ バイパー HZK(スターダム/クイーンズクエスト)
タンク永井 木高イサミ(凶月 TAKA&テイオーを降しSTRONGEST-K TAG王座を防衛)
シェイマス セザーロ(WWE RAW ロリンズ&ジョーダンを降しRAWタッグ王座を奪還)
ジミー・ウーソ ジェイ・ウーソ(WWE SAMCKDOWN ベンジャミン&ゲイブルを降しSDタッグ王座を防衛)月間ベストバウト候補Aブロック<選択項目数4>
オカダ・カズチカvs内藤哲也(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
ケニー・オメガvsクリス・ジェリコ(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
棚橋弘至vsジェイ・ホワイト(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
ウィル・オスプレイvsマーティ・スカルvsKUSHIDAvs高橋ヒロム(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
後藤洋央紀vs鈴木みのる(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
飯伏幸太vsCody(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
EVIL SANADAvsランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
マット・ジャクソン ニック・ジャクソンvsSHO YOH(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
バットラック・ファレ タマ・トンガ タンガ・ロアvs石井智宏 矢野通 バレッタ(新日本プロレス 1月5日 後楽園ホール)
ニエブラ・ロハvsグラン・ゲレーロ(新日本プロレス 1月19日 後楽園ホール)
ボラドール・ジュニアvsバルバロ・カベルナリオ(新日本プロレス 1月20日 後楽園ホール)
ウルティモ・ゲレーロ グラン・ゲレーロvsミスティコ ドラゴン・リー(新日本プロレス 1月21日 後楽園ホール)
鈴木みのるvs棚橋弘至(新日本プロレス 1月27日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
ジェイ・ホワイトvsケニー・オメガ(新日本プロレス 1月28日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
SHO YOHvsニック・ジャクソン マット・ジャクソン(新日本プロレス 1月28日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
ジョー・ドーリングvsゼウス(全日本プロレス 1月2日 後楽園ホール)
TAJIRIvs鈴木鼓太郎(全日本プロレス 1月2日 後楽園ホール)
諏訪魔 石川修司vs秋山準 大森隆男(全日本プロレス 1月3日 後楽園ホール)
野村直矢 青柳優馬vs秋山準 大森隆男(全日本プロレス 1月6日 名古屋国際会議場)
諏訪魔vsヨシタツ(全日本プロレス 1月14日 アイメッセ山梨)
拳王vs清宮海斗(NOAH 1月6日 後楽園ホール)
石森太二vsアンドリュー・エベレッタ(NOAH 1月6日 後楽園ホール)
マサ北宮vs清宮海斗(NOAH 1月19日 横浜ラジアントホール)
原田大輔vs大原はじめ(NOAH 1月27日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
石森太二 Hi69vsHAYATA YO-HEY(NOAH 1月27日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
小幡優作vs田中将斗(ZERO1 1月1日 後楽園ホール)
将軍岡本 吉江豊vs佐藤耕平 鈴木秀樹(ZERO1 1月1日 後楽園ホール)
SUGI 政宗vs日高郁人 菅原拓也(ZERO1 1月1日 後楽園ホール)
ショーン・ギネスvs高岩竜一(ZERO1 1月1日 後楽園ホール)
田中将斗vs日高郁人(ZERO1 1月21日 東京TAKESHIBAコロシアム)
小幡優作vs宮本裕向(超花火 1月28日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
世志琥vs長与千種vsブードゥー・マスクvs藤田あかね(超花火 1月28日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
火野裕士vs佐藤耕平(超花火 1月28日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
YAMATO Kzyvs望月成晃 横須賀ススム(DRAGON GATE 1月16日 後楽園ホール)
T-Hawk Eita エル・リンダマンvs土井成樹 吉野正人 ビッグR清水(DRAGON GATE 1月16日 後楽園ホール)月間ベストバウト候補Bブロック<選択項目数4>
黒潮"イケメン"二郎vs竹下幸之介(DDT 1月5日 新宿FACE)
石井慧介vsHARASHIMA(DDT 1月5日 新宿FACE)
竹下幸之介vs遠藤哲哉(DDT 1月7日 大阪市立平野区民センター)
石川修司vs彰人(DDT 1月8日 大阪市立平野区民センター)
遠藤哲哉vs黒潮"イケメン"二郎(DDT 1月10日 東京・練馬Coconeriホール)
竹下幸之介vsHARASHIMA(DDT 1月10日 東京・練馬Coconeriホール)
佐々木大輔vs石川修司(DDT 1月11日 横浜ラジアントホール)
石井慧介vs遠藤哲哉(DDT 1月13日 清水マリンビル)
石川修司vs樋口和貞(DDT 1月14日 新木場1stRING)
石川修司vsHARASHIMA(DDT 1月28日 後楽園ホール)
山下実優vs才木玲佳(東京女子プロレス 1月4日 後楽園ホール)
坂崎ユカ 中島翔子vs瑞希 里歩(東京女子プロレス 1月4日 後楽園ホール)
山下実優vsベータ・スコット(東京女子プロレス 1月7日 大阪市立平野区民ホール)
木高イサミvsFUMA(BASARA 1月8日 大阪市平野区民ホール)
関根龍一vs中津良太(BASARA 1月21日東京・王子Basement MON☆STAR)
吉村直巳 奥田啓介 定アキラvs梅田公太 岩崎孝樹 MAO(DNA 1月21日 埼玉県技術総合センター)
竹田誠志vs塚本拓海(大日本プロレス 1月2日 後楽園ホール)
橋本大地vs河上隆一(大日本プロレス 1月2日 後楽園ホール)
木高イサミvs星野勘九郎(大日本プロレス 1月4日 新木場1stRING)
阿部史典vs野村卓矢(大日本プロレス 1月17日 新木場1stRING)
竹田誠志 塚本拓海vs伊東竜二 アブドーラ・小林(大日本プロレス 1月25日 後楽園ホール)
忍vs橋本和樹(大日本プロレス 1月25日 後楽園ホール)
武藤敬司 ザ・グレート・サスケ ウルティモ・ドラゴンvsカズ・ハヤシ 近藤修司 ディック東郷(WRESTLE-1 1月8日 後楽園ホール)
土肥孝司 熊ゴローvs稲葉大樹 伊藤貴則(WRESTLE-1 1月8日 後楽園ホール)
土肥孝司 熊ゴロー 伊藤貴則vs稲葉大樹 吉岡世起 黒潮"イケメン"二郎(WRESTLE-1 1月21日 小田原アリーナ)
柊くるみvs直DATE(アイスリボン 1月6日 横浜ラジアントホール)
桜花由美vs飯田美花(WAVE 1月7日 新宿FACE)
大畠美咲vs桜花由美(WAVE 1月20日 新木場1stRING)
橋本千紘 里村明衣子vs浜田文子 朱崇花(WAVE 1月7日 新宿FACE)
浜田文子vs里村明衣子(センダイガールズプロレスリング 1月6日 新宿FACE)
花月 木村花vsHZK 渡辺桃(スターダム 1月5日 名古屋市中村スポーツセンター)
紫雷イオvsレイチェル・エラリング(スターダム 1月13日 横浜ラジアントホール)
クイーンズクエストvs大江戸隊 5vs5勝ち抜き戦 ルーザー・リーブ・ユニットマッチ(スターダム 1月21日 後楽園ホール)
岩谷麻優vsレイチェル・エラリング(スターダム 1月21日 後楽園ホール)
マリー・アパッチェvsケリー・リー・レイ(スターダム 1月21日 後楽園ホール)
紫雷イオ バイパー HZKvs花月 木村花 夏すみれ(スターダム 1月28日 新木場1stRING)
浜田文子vs世志琥(SEAdLINNNG 1月14日 後楽園ホール)
中島亜里紗vs大畠美咲(SEAdLINNNG 1月14日 後楽園ホール)
DASH・チサコvs藤ヶ崎矢子(PURE-J 1月14日 ラゾーナ川崎)
タンク永井 木高イサミvsTAKAみちのく MEN'Sテイオー(K-DOJO 1月7日 新木場1stRING)
内藤哲也vsタイチ(タカタイチマニア 1月23日 後楽園ホール)
吹本賢児vsGENTARO(FREEDOMS 1月3日 新木場1stRING)
葛西純 "黒天使"沼澤邪鬼vs吹本賢児 竹田誠志(FREEDOMS 1月14日 大阪市立東成区民センター)
長州力 飯伏幸太 伊橋剛太vs藤波辰爾 TAKAみちのく 関本大介(長州力プロデュース興行 1月14日 後楽園ホール)
ザ・ミズvsロマン・レインズ(WWE 1月22日 ニューヨーク・ブルックリン)
ブロック・レスナーvsブラウン・ストローマンvsケイン(WWE 1月28日 バージニア州フィラデルフィア)
AJスタイルズvsケビン・オーエンズ ザミ・ゼイン(WWE 1月28日 バージニア州フィラデルフィア)ベストシリーズ&興行<選択項目数5>
新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム」1月4日 東京ドーム
新日本プロレス「NEW YEAR DASH!!」1月5日 後楽園ホール
新日本プロレス「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2018」1月12日 名古屋国際会議場~22日 後楽園ホール
新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」1月27、28日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
全日本プロレス「2018ニューイヤーウォーズ」1月2日 後楽園ホール~14日 アイメッセ山梨
NOAH「Navig. For The Future」1月6日 後楽園ホール
NOAH「Navig. For The Future」1月27日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
ZERO1「謹賀新年」1月1日 後楽園ホール
超花火「電流爆破フェスティバルin大阪 なにわ超花火2018」1月28日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
DRAGON GATE「OPEN THE NEW YEAR GATE2018」1月16日 後楽園ホール
DDT「D王 GRAND PRIX 2018」1月5日 新宿FACE~28日 後楽園ホール
東京女子プロレス「東京女子プロレス'18」1月4日 後楽園ホール
東京女子プロレス「行こう!行くべ!行けば!行く時!迷うなら大阪に行くだけさ!」1月7日 大阪市立平野区民ホール
BASARA「伐折羅・伍拾陸~大阪冬の陣・人~」1月8日 大阪市平野区民ホール
BASARA「伐折羅・伍拾捌~王子の狐~」1月21日東京・王子Basement MON☆STAR
大日本プロレス「2018年新春」1月2日 後楽園ホール
大日本プロレス「デスマッチ・キングス」1月4日 新木場1stRING
大日本プロレス「問ワズ語り~TO WAS GAT EARLY~」1月17日 新木場1stRING
大日本プロレス 1月25日 後楽園ホール
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2018 SUNRISE」1月8日 後楽園ホール
OZアカデミー「~THE WIZARD OF OZ 2018~」1月7日 新宿FACE
WAVE「HAPPY NEW YEAR’18」1月7日 新宿FACE
センダイガールズプロレスリング 1月6日 新宿FACE
スターダム「スターダム7周年記念日」1月21日 後楽園ホール
SEAdLINNNG「Now or Never!」1月14日 後楽園ホール
K-DOJO「KAIENTAI DOJO 新春闘い初め」1月7日 新木場1stRING
タカタイチマニア 1月23日 後楽園ホール
FREEDOMS「HAPPY NEW YEAR FREEDOMS 2018」1月3日 新木場1stRING
FREEDOMS「吹本賢児デビュー20周年記念試合」1月14日 大阪市立東成区民センター
長州力プロデュース興行「POWER HALL 2016~Set Back the Clock」1月14日 後楽園ホール
WWE「RAW 25th Anniversary」1月22日 ニューヨークブルックリン
WWE「ロイヤルランブル2018」1月28日 バージニア州フィラデルフィア以上に決定しました
今年から月間MVP専用ブログをオープンしました http://igapromvp.blog.shinobi.jp/
投票受付開始は2月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしていますPR -
天龍の激を受けた諏訪魔が藤田との再戦を決意!
<東京スポーツより>
混沌とする全日本プロレスマットに「龍魂裁定」が下された。ミスタープロレスこと天龍源一郎(67)が30日、全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(41)に対し、野獣・藤田和之(47)との決着戦を命じた。自身の引退興行(2015年11月15日両国国技館)で2人の初対決を実現させている天龍は、迷える暴走男を一喝。大先輩に背中を押されたことで諏訪魔も覚悟を決め、いよいよ両雄の再戦が確実となった。突然、訪問してきた暴走男の心情を天龍は全部お見通しだった。だからこそ諏訪魔が口を開く前に「諏訪魔と藤田は一番見てみたいカード。どっちがすねてやらないのか知らないけどな(笑い)。バーチャルなプロレスの時代の今こそやってほしい。だって2人はアマレスとプロレスのムーブ(動き)だけで1時間やれるから」と熱いゲキを飛ばした。
「諏訪魔vs藤田」の機運が最初に高まったのは3年前のこと。だが交渉は難航し、宙に浮いた状態が続いた。そこで男気を見せて、引退興行の舞台を提供したのが何を隠そう天龍だった。
だがタッグ戦(諏訪魔、岡林裕二組vs藤田、関本大介組)で初対決した2人の試合はかみ合わず不完全燃焼に終わった。ところが天龍は「初対決はああいう試合になって当たり前だよ。(否定的なファンは)何を求めているんだろうって。お互い意地の張り合いになるって思っていたからね。だって最初からスイングするのはおかしいでしょ?」と振り返り、この試合が残したインパクトを高く評価した。だからこそ「諏訪魔のプロレス人生を振り返る中で、そこだけ句読点みたいになったかもしれない。だけどそこを乗り越えないと」と再会マッチを後押しした。
天龍の話を神妙に聞いていた諏訪魔も、決意が固まっていった。藤田とその盟友“悪魔仮面”ケンドー・カシン(49)から執拗にちょっかいを出されながらも、完全スルーの姿勢を貫いてきたが、こうして天龍の意見を聞きにきたのはどこかで迷いがあったからだ。そのため「やらないと思っていたけど天龍さんの話を聞いて、つっかえていたものがなくなった。もうやるしかないってね」と久々に笑顔を見せた。
全日本プロレス2月3日の横浜大会では石川修司(42)と保持する世界タッグ王座初防衛戦(挑戦者は宮原健斗、ヨシタツ組)に臨む。「秋山準社長が藤田の来場を拒否してる? 来たら話題を持っていっちゃうということだろうな。でもいいじゃん。諏訪魔と石川が勝って『次は藤田だ、コノヤロー!』って言えば済む話だ」と断言した天龍。いよいよ大きな山が動きだした。
諏訪魔が天龍源一郎と会談し、全日本プロレス参戦をアピールしていた藤田和之との再戦を決意した。
アントニオ猪木との関係も切れた藤田はカシンと共に大仁田厚興行でプロレスカンバックを果たし、IGFの東方英雄伝にも参戦したが、レギュラーではなく単発だったことで事実上フリーの状態も、2018年度はMMAも含めて今後の活動は白紙となっていた。カシンは秋山準社長に全日本参戦を直談判したが、秋山は「3日(横浜文体)は来るなよ。来るなよ。絶対、来るなよ!」と返答したことで交渉は決裂し、諏訪魔も「時代は野獣よりパンダ」と藤田には興味なしという姿勢を見せていた。
諏訪魔vs藤田は2015年11月、両国で行われた天龍引退興行で実現したが、諏訪魔のプロレススタイルと、藤田の格闘技スタイルが全くかみ合わず、パートナーとして組んでいた大日本プロレスの関本大介と岡林裕二のぶつかり合いが評価されてしまい、藤田がRIZINのリングで諏訪魔とMMAでの対戦を臨んだことで、諏訪魔も藤田にはもう関わらないとしていたが、今思えば藤田のパートナーが関本ではなく、藤田を理解しコントロール出来るカシンだったら、もっと違った展開になっていたのではないかと思っている。
賛否を呼んだ試合だったが唯一評価したのは天龍だった、諏訪魔も天龍に意見を求めたのは表向きは興味なしとしながらも、内心モヤモヤしたものが残っていること認めた証、確かに試合に対する期待も大きすぎたのも事実だった。天龍にしてみれば1度だけではもったいない、何回か対戦すれば互いに噛み合い出し、理解や信頼関係も生まれると考えた上で諏訪魔に激を飛ばしたのだ。
諏訪魔とはMMAルールでの試合を臨んでいた藤田だったが、今度は藤田のほうからプロレスというフィールドに飛び込み、諏訪魔と交わろうとしている。藤田がプロレスの試合に順応できるのは大仁田興行で実証済み、後は秋山社長がどう判断を下すのか…
引退試合から
天龍さんとは 何度か顔を合わせていたが
深い話をしたのは
あの日以来。
やはり魂を揺さぶられる。
あれからのこと
色々思い出すよ。
大事な言葉をもらう
そんな夜だった。 pic.twitter.com/tpIWxoeuWj
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2018年1月31日 -
秋山準と永田裕志、数々の弊害を乗り越えて生まれた戦友関係
全日本プロレス2月3日横浜文化体育館大会で野村直矢&青柳優馬組の保持するするアジアタッグ王座に秋山準と新日本プロレスの永田裕志が挑む予定だったが、青柳が負傷欠場で王座は返上され、崔&野村vs秋山&永田との王座決定戦に変更された。
二人は92年にデビューした同期だったが、全日本でデビューした秋山はでいきなりデビュー戦で小橋健太と対戦するなどエリートとして扱われたのに対し、新日本でデビューした永田はヤングライオンの一人として下積みからスタートするなど好対照だった。その二人が始めて交わったのは2001年3月2日に両国国技館で開催されたZERO-ONE旗揚げ戦で秋山は三沢光晴、永田は橋本真也と組んで試合に臨み、先発で出た秋山と永田は、永田のキックを正面から受けた秋山はエルボー合戦からフォアアームを浴びせ、秋山は控える橋本を挑発すると、永田は「相手はオレだ!」といわんばかりに背後を奪ってジャーマンで投げるなど火花を散らす攻防を展開、試合は三沢が橋本を投げ放しジャーマンで降したが、試合後に武藤敬司だけでなく藤田和之、小川直也までも現れ、三沢が小川にエルボーを放って大混乱となるも、永田とのファーストコンタクトを終えた秋山が「永田さんはやっぱりいい!組んでみたい。オレが新日本に行く」と意気投合して新日本参戦を表明し、永田からの報告を受けた現場監督の長州力も秋山の参戦を大歓迎する意向を見せるも、肝心の三沢が「アイツの自由。ただ、向こう(新日)の状況が納得できなければ、出せない」と秋山の出場には前向きな姿勢を見せつつも慎重な態度を取り、5月13日のディファ大会でも秋山は「いつ腰が、駄目になるか分からない。できるときにやりたいことをやる」と訴えたが、三沢は「個人的には分かる。意志を尊重したい気持ちもあるけど、会社としては難しいだろうね」と慎重な姿勢を崩さなかった。三沢はNOAHを地上波で独占放送していた日テレへの配慮もあったが、新日本が本当にNOAHを必要としているのかわからないままだけでなく、後で語るもう一つの理由でもあって、秋山を簡単に送り出すことは出来なかったのだ。
それでも秋山は新日本参戦を三沢に再度訴え、三沢も折れて「(実現に向けて)動くことは動く」と返答し、永田も「ノーテレビならやれるよな。お互いの興行を行き来してもいい」と構えを見せ、新日本の社長だった藤波辰爾も「馬場さんと猪木さん、オレとジャンボ鶴田と同じことはさせない。時代は進歩している(テレビ問題については)絶対に解決法はある」と馬場、猪木という大きな壁に阻まれたことで鶴田との対戦が実現できなかった悔しさを後輩達にはさせたくないという思いもあり、秋山の新日本参戦に前向きな姿勢を見せ、藤波がテレビ朝日側と話し合い承諾を得たことで、三沢も重い腰を上げて日本テレビ側と話し合い、5月28日に三沢と藤波が会談、新日本の受け入れを確認したうえで秋山の新日本参戦にGOサインが出された。
まず秋山が行動を起こし「永田裕志選手を通して、かねてから興味を持っていた新日本プロレスを自分自身の目で確かめるために、まずは6月6日(水) 日本武道館大会へ足を運びたいと思っています。」と来場を予告、秋山は金丸義信を伴って新日本武道館大会に来場、業界の先輩で新日本のオーナーであるアントニオ猪木、会長である坂口征二に挨拶すると、大会前に永田と会談すると、最前列でIWGPヘビー級選手権試合である藤田vs永田を含めて第1試合から観戦、永田の入場の際には秋山が永田と握手をかわし、大会終了後には「次に来る時はしっかりタイツはいてきます。永田選手と俺だったら、俺の方が早く試合をしたいだろうし」と発言すれば、 7月27日NOAH武道館大会には今度は永田が来場して三沢ら関係者に挨拶した後で、三沢vs秋山のGHCヘビー級選手権試合を視察、秋山が入場する際に永田と握手をかわし、秋山は三沢を垂直落下式のエクスプロイダーからリストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い、永田の眼前でGHCヘビー級王座を奪取、試合後に永田も「凄いの一言。ホレ直した。時代を開こうという刺激を受けた」と試合も三沢の雪崩式タイガードライバーを喰らいながらも、三沢越えを果たした秋山を称えつつ 「10月8日は何かが起こります」と新日10.8東京ドームの秋山参戦を示唆する発言をした。永田はこの年のG1 CLIMAXで武藤敬司をナガタロックⅡでギブアップを奪い優勝を果たし、藤田からIWGP王座を奪取できなかったが、三冠ヘビー級王者の武藤を破ったことで、秋山と対等な立場でタッグ結成へ向かうはずだった。
秋山と永田のタッグ結成で新日本とNOAHの間に交流への扉を開いたかに見えたが、暗雲が立ち込める事態が発生する。NOAHは新日本との関係を築きつつも、新日本との関係が切れたZERO-ONEとの関係も保っていたが、ZERO-ONEが8月末から開催するシングル総当りリーグ戦「火祭り」開幕直前で、PRIDEに参戦していたマーク・ケアーのZERO⁻ONE参戦を巡って、ケアーの出場を了承していたはずの猪木が突然白紙に戻したことで猪木側とトラブルとなり、これを受けて猪木またPRIDEの息がかかっていた村上和成、石川雄規、アレクサンダー大塚などが火祭りをドタキャンしてしまった。猪木のやり方に不快感を示した三沢はリーグ戦には参戦できないものの池田大輔、杉浦貴など所属選手をZERO-ONEに派遣、「現場に出てない人間の言う事に従うのは考えなきゃいけない」と名前は出さずも公然と猪木を批判し、猪木もさすがに面白くなかったのか「秋山組vs武藤組はつまらない」と発言したことで、新日本とNOAHの間で摩擦が生じ始める。元々猪木はNOAHに関しては「流行に過ぎない!」と斬って捨てていたことから良い感情を持っておらず、三沢も猪木に対して師匠である馬場の影響を受けてか「あの人」呼ばわりするなど相容れない関係だった。三沢が秋山の簡単に貸し出せないもう一つの理由は猪木の介入で、猪木の介入に新日本は対処してくれるのか、わからないままで秋山を簡単に貸し出すことは出来なかったのだ。
そこで猪木が新日本に対してIWGPヘビー級選手権として藤田vs小川直也を10・8東京ドームのメインとして行うように要求してくる。この頃の新日本は長州が猪木によって現場監督から失脚し、それを受けて渉外担当だった永島勝司氏も発言力が低下、現場は合議制で仕切られていたが、まとまりがなかったことで猪木の介入に対応仕切れていなかった。ドーム大会はテレビ朝日が午後6時半から~8時までと1時間半に渡ってゴールデンタイムで放送されることが決定していたが、裏番組ではフジテレビがフジテレビでは7時から9時まで「K-1 WORLD GP 2001 in FUKUOKA」を生放送することになっていた。猪木は純プロレスより知名度の高い小川の起用することでK-1との視聴率を稼げるだけでなく、純プロレスの秋山組vs武藤組の試合より、格闘技色の強い藤田vs小川をメインにしたほうが面白いと対抗意識を持った上でぶつけてきたのだ。
これに対して秋山も「やる前からつまんないって 言われたのは解せない。今の新日本ではオレの やりたい“純プロレス”が否定されてるんだろう と思うし。必要とされてないなら、行っても しょうがない」と猪木や新日本を批判し、永田も「情熱を込めて 秋山とのタッグをオレは実現する。なのに藤田と小川をやらせようとするところがうちらしい。試合(内容)で勝負する。どっちの試合が面白いかをお客さんに判断してもらう。秋山と凄いことをやってやるよ」と小川vs藤田に対して内容で勝負することを訴える。
ところが小川vs藤田は交渉段階で小川がゴネたため決裂となり、藤田の相手はアメリカでMMA特訓をしてきた佐々木健介が据えられることになったが、これに猪木が激怒して新日本に対して小川の重要性を訴え、猪木自ら交渉に当たったが、猪木と距離を取りつつあった小川は試合はせずも来場だけに留まり、新日本の意向通り秋山&永田vs武藤&馳、藤田vs健介が決定となった。秋山と永田の相手は武藤&ケアを希望していたが、全日本がまだ馬場元子体制で、NOAHとの関係が良好ではなかったため、元子社長の息がかかっていない馳が代わりに全日本代表として武藤と組むことになった。メインで登場した永田&秋山vs武藤&馳は4選手がテクニックの攻防を繰り広げ、61500人の大観衆にプロレスの魅力を訴える攻防を展開、秋山もNOAH浜松大会での第1試合を終えた後でドームに駆けつけたが、移動やダブルヘッダーにも関わらず、初めて対戦する武藤、全日本以来の対戦となる馳と見事な攻防を繰り広げる。終盤には永田の延髄斬りを馳がかわすと、武藤が馳を踏み台にしてシャイニングウィザードを炸裂させると、秋山が武藤に対して掟破りのシャイニングウィザードを敢行、だが馳も秋山を裏投げで投げ4選手がダウン、館内は大興奮となる。そして秋山が武藤をフロントネックロックで捕らえている間に、永田は馳をバックドロップからバックドロップホールドで3カウントを奪い、ドームの大観衆を大熱狂させた。試合後には今度は永田がNOAHへ出場すると秋山に約束し、武藤自身も秋山を通じてNOAHに興味を持ち、三沢との対戦を視野に入れ始め、藤波も「永田&秋山をドームのメインに持ってきたのは大正解だった」と誇らしげにコメントした。だが猪木は自身の意向が通らなかったとしてドームには来場せず、K-1福岡大会に来場したことで秋山組vs武藤組の試合を見ることはなかったが、秋山も永田もこの時ばかりは猪木も関係なかった。
二人の一騎打ちは2002年1月4日東京ドームで秋山の保持するGHCヘビー級王座をかけての対戦することになった。当初は永田が藤田の保持するIWGPヘビー級王座に挑戦する予定だったが、藤田が「INOKI-BOM-BA-YE2001」でのジェロム・レ・バンナ戦へ向けてトレーニングしている際にアキレス腱を断裂したため欠場となり、ドームのメインが白紙になったことで困った新日本側が急場凌ぎでNOAH側に打診して実現したものだったが、さすがの猪木も他団体のベルトをドームのメインにするのは何事かと横槍が入り、藤波も猪木に配慮してか「IWGPヘビー級王座決定トーナメントの1回戦も平行して行い、秋山vs永田のGHCヘビー級選手権もトーナメントの1回戦として行う」と発表すると、秋山が「IWGPトーナメントの件は聞いてない。新日本がガチャガチャするなら、(永田戦は)辞退する」と激怒する。だが秋山がボイコットした場合は三沢自身が代わりに出ることを示唆すると、秋山も「三沢さんの顔を潰すことになる」と一転してドーム出場を決断、藤波も秋山の激怒を受けて秋山vs永田戦はIWGPヘビー級王座決定トーナメントは行われず、GHCヘビー級選手権がメインになることが正式に決定した。大会当日の猪木は車椅子で登場した藤田からIWGPベルトを受け取ったが、秋山vs永田だけは見ずに会場を後にし。秋山がリストクラッチ式エクスプロイダーで王座を防衛も、永田も「INOKI-BOM-BA-YE2001」でミルコ・クロコップと対戦し秒殺KO負けしたことでファンの批判を背負ったまま試合に臨んだが、永田自身はミルコ戦や秋山戦を乗り切ったことで涙を流した。
秋山と永田は2・17NOAH武道館大会でもタッグを組み、膝の手術のため長期欠場していた小橋建太の復帰戦の相手を務め、その後も対戦や互いの20周年記念大会でタッグを組んだ。永田は一選手として新日本一筋で通したが、秋山はNOAHから全日本に戻り団体を仕切る立場となり、好対照となるも、二人の交流は続いたが、二人の関係は様々な弊害を乗り越えた上で築かれた関係であり戦友でもあった。全日本2・3横浜文体大会では二人が久しぶりにタッグを組んでアジアタッグ王座に挑戦するが、自分はこの試合が二人の集大成的な試合になるような気がしてならない。野村だけでなく全日本のファンに秋山と永田が自分らのこれまでをどう伝えていくのか注目したい。
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2017年度伊賀プロレス大賞発表!
2017年度の伊賀プロレス大賞 各賞が決定しました
2017年度MVP
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS)投票結果=投票数116
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS)=23
内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)=20
ケニー・オメガ(BULLET CLUB)=16
石川修司=14
望月成晃(DRAGON GATE)=6
竹下幸之介(DDT)=6
拳王(NOAH)=4
YAMATO(DRAGON GATE)=4
鈴木秀樹=4
宮原健斗(全日本プロレス/NEXTREAM)=3
中邑真輔(WWE SMACKDOWN)=3
棚橋弘至(新日本プロレス)=2
柴田勝頼(新日本プロレス)=2
ジョー・ドーリング=2
中嶋勝彦(NOAH)=2
田中将斗(ZERO1/ブードゥー・マーダーズ)=2
橋本大地(大日本プロレス)=2
竹田誠志=1
紫雷イオ(スターダム)=1
飯伏幸太=1投票者からのコメント
「芦野祥太郎(WRESTLE-1)」
WRESTLE-1を変えた。
「オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS)内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)ケニー・オメガ(BULLET CLUB)
この中で順位を付けるなら、1位オカダ、2位オメガ、3位内藤。やっぱり1年を通じてクオリティの高いタイトルマッチをこなし、リングを守り続けたオカダを一番に評価した。2017伊賀プロレス大賞ベストバウト
1月4日 新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」東京ドーム
▼IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第65代王者]○オカダ・カズチカ(46分45秒 エビ固め)[挑戦者/G1 CLIMAX26優勝者]×ケニー・オメガ
※レインメーカー
オカダが2度目の防衛に成功投票結果=投票数118
オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)=19
オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本プロレス 6月11日 大阪城ホール)=16
内藤哲也vsケニー・オメガ(新日本プロレス 8月13日 両国国技館)=13
オカダ・カズチカvs柴田勝頼(新日本プロレス 4月9日 両国国技館)=12
CIMA ドラゴン・キッドvs土井成樹 吉野正人(DRAGON GATE 7月23日 神戸ワールド記念ホール)=7
拳王vsエディ・エドワーズ(NOAH 12月22日 後楽園ホール)=6
宮原健斗vs石川修司(全日本プロレス 8月27日 両国国技館)=5
竹下幸之介vs男色ディーノ(DDT 10月22日 後楽園ホール)=4
橋本大地vs鈴木秀樹(大日本プロレス 12月17日 横浜文化体育館)=4
オカダ・カズチカvs鈴木みのる(新日本プロレス 2月5日 北海道立総合体育センター 北海きたえーる)=3
諏訪魔vs石川修司(全日本プロレス 4月16日 後楽園ホール)=3
田中将斗vs拳王(ZERO1 8月31日 後楽園ホール)=3
宮原健斗vsボディガー(全日本プロレス 2月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)=2
中嶋勝彦vsブライアン・ケイジ(NOAH 7月27日 後楽園ホール)=2
原田大輔vs田中稔(NOAH 12月22日 後楽園ホール)=2
竹下幸之介vs遠藤哲哉(DDT 4月29日 後楽園ホール)=2
伊東竜二 アブドーラ・小林vs関本大介 岡林裕二(大日本プロレス 7月17日 両国国技館)=2
竹田誠志vs高橋匡哉(大日本プロレス 12月17日 横浜文化体育館)=2
石川修司vs諏訪魔(全日本プロレス 7月17日 後楽園ホール)=1
拳王vs潮崎豪(NOAH 11月19日 後楽園ホール)=1
YAMATOvsB×Bハルク(DRAGON GATE 2月2日 後楽園ホール)=1
望月成晃vs鷹木信悟(DRAGON GATE 5月9日 後楽園ホール)=1
YAMATOvsT-Hawk(DRAGON GATE 7月23日 神戸ワールド記念ホール)=1
竹下幸之介vs遠藤哲哉(DDT 8月20日 両国国技館)=1
男色ディーノvs高木三四郎(DDT 8月20日 両国国技館)=1
竹下幸之介vsコルト・カバナ(DDT 12月24日 後楽園ホール)=1
高橋匡哉vsアブドーラ・小林(大日本プロレス 5月5日 神奈川・横浜文化体育館)=1
紫雷イオvs宝城カイリ(スターダム 3月20日 後楽園ホール)=1
中島亜里紗vs藤本つかさ(SEAdLINNNG 12月13日 後楽園ホール)=12017伊賀プロレス大賞ベストシリーズ&興行賞
新日本プロレス「G1 CLIMAX27」7月17日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる~8月13日 両国国技館投票結果=投票数116
新日本プロレス「G1 CLIMAX27」7月17日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる~8月13日 両国国技館=26
新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」1月4日 東京ドーム=15
新日本プロレス「DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL」6月11日 大阪城ホール=9
全日本プロレス「2017世界最強タッグリーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ」11月19日 北海道・真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ ~12月12日 後楽園ホール=9
DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル2017」7月23日 兵庫・神戸ワールド記念ホール=8
豊田真奈美30周年記念興行~飛翔天女~ 豊田真奈美引退 11月3日 神奈川・大さん橋ホール=6
DDT「両国ピーターパン2017~ピーターパン 二十歳になってもピーターパン~」8月20日 両国国技館=5
全日本プロレス「第5回王道トーナメント」9月12日 後楽園ホール~9月23日 夢メッセみやぎ西館ホール=4
NOAH「グローバルリーグ戦2017」10月14日 後楽園ホール~11月19日 後楽園ホール=4
NOAH「Winter Navig. 2017~KABUKI THE FINAL~」12月22日 後楽園ホール=4
みちのくプロレス「宇宙大戦争12~パッションリーグ~MAKE JAPAN GREAT AGAIN」12月15日 後楽園ホール=4
全日本プロレス「2017チャンピオン・カーニバル~旗揚げ45周年記念シリーズ~」4月16日 後楽園ホール~30日 博多スターレーン=3
全日本プロレス「2017エキサイトシリーズJr.BATTLE OF GLORY」2月17日 後楽園ホール~2月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場=2
全日本プロレス「2017 SUMMER EXPLOSION」8月6日 神戸サンボーホール~27日 両国国技館=2
DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」3月20日 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ=2
大日本プロレス「BIG JAPAN DEATH VEGAS」12月17日 横浜文化体育館=2
豆腐プロレス「The REAL 2017 WIP CLIMAX in 後楽園ホール」 8月29日 後楽園ホール=2
新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~復活!雪の札幌決戦~」2月5日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる=1
新日本プロレス「レスリングどんたく2017」5月3日 福岡国際センター=1
ZERO1「ドリームシリーズ ~灼熱の陣~」8月31日 後楽園ホール=1
DRAGON GATE「さよならジミーズゲート」9月21日 神戸サンボーホール~10月5日 後楽園ホール=1
DRAGON GATE「THE GATE OF DESTINY 2017」11月3日 エディオンアリーナ大阪=1
DRAGON GATE「THE FINAL GATE2017」12月23日 福岡国際センター=1
大日本プロレス「Endless Survivor」5月5日 神奈川・横浜文化体育館=1
大日本プロレス「両極譚~RYOGOKUTAN~2017」7月17日 両国国技館=1
ドラディション「DRADITION 2017 藤波辰爾デビュー45周年記念ツアー」4月20日 後楽園ホール~23日 エディオンアリーナ大阪第二競技場=1
大仁田厚「大仁田厚ファイナル 後楽園ホール大会・引退式」10月31日 後楽園ホール=12017伊賀プロレス大賞・最優秀タッグチーム賞
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ)投票結果=投票数72
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ)=22
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/CK-1)=15
HARASHIMA 丸藤正道(DDT&NOAH)=12
SHO YOH(新日本プロレス/ROPPONGI3K)=7
伊東竜二 アブドーラ・小林(大日本プロレス)=7
HAYATA YO-HEY(NOAH/RATEL'S)=6
土肥孝司 熊ゴロー(WRESTLE-1)=1
ジェイ・ウーソ ジミー・ウーソ(WWE SMACKDOWN)=12017伊賀プロレス大賞・最優秀ユニット賞
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(新日本プロレス 内藤哲也 EVIL SANADA BUSHI 高橋ヒロム)投票結果=投票数72
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(新日本プロレス)=24
DAMNATION(DDT)=14
RATEL'S(NOAH)=7
TRIBE VANGUARD(DRAGON GATE)=6
NEXTREAM(全日本プロレス)=5
ブードゥー・マーダーズ(ZERO1)=5
ムーの太陽=4
大江戸隊(スターダム)=3
血みどろブラザーズ(大日本プロレス)=2
ミズトラージ(WWE RAW)=1
NEW DAYS(WWE SMACKKDWON)=12017伊賀プロレス大賞・最優秀ジュニアヘビー級賞
ウィル・オスプレイ(新日本プロレス/CHAOS)投票結果=投票数70
ウィル・オスプレイ(新日本プロレス/CHAOS)=22
TAJIRI=16
原田大輔(NOAH/RATEL'S)=12
Kagetora(DRAGON GATE)=7
鈴木鼓太郎=5
大家健(ガンバレ☆プロレス)=4
忍(666)=3
ショーン・ギネス(ZERO1)=12017伊賀プロレス大賞・最優秀新人賞(デビューから5年以内の選手が対象)
北村克哉(新日本プロレス)投票結果=投票数71
北村克哉(新日本プロレス)=25
Ben-K(DRAGON GATE)=13
阿部史典(スポルティーバエンターテイメント)=10
青木優也(大日本プロレス)=7
才木玲佳=5
岡田佑介(全日本プロレス)=4
ジャングル叫女(スターダム)=2
安納サオリ(Beginning)=2
坂崎ユカ(東京女子プロレス)=1
伊藤貴明(WRESTE-1)=1
兼平大介(HEAT UP)=12017伊賀プロレス大賞・女子プロレスMVP
橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)投票結果=投票数53
橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)=15
紫雷イオ(スターダム)=14
松本浩代=8
世志琥(SEAdLINNNG)=7
才木玲佳=6
世羅りさ(アイスリボン)=3
アジャ・コング(OZアカデミー)=2
里歩(我闘雲舞)=2
アレクサ・ブリス(WWE RAW)=2
シャーロット・フレアー(WWE SMACKDOWN)=22017伊賀プロレス大賞・最優秀ベストキャラクター賞
アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス)アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス)=19
田口隆祐(新日本プロレス)=18
スタン・小林(大日本プロレス)=8
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)=8
ヨースケ・サンタマリア(DRAGON GATE)=7
井上雅央=5
平田一喜(DDT)=2
横山佳和(ZERO1)=1
伊藤麻希=1
ヘラクレス千賀(SOS)=1
ロッキー川村(パンクラスism)=1
投票者からのコメント
「横山佳和(ZERO1)
ヒロシ派から佳和派になりました!「田口隆祐(新日本プロレス)ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)井上雅央」
サスケさんはもう宇宙大戦争がある限り鉄板。雅央さんは、こう、頑張ってるんだよ!頑張って自分の仕事してるんだよ!だから評価してあげたい。管理人特別賞
功労賞
ジミー・スヌーカー
泉田純
チャボ・ゲレロ
ジョージ・スチール
イワン・コロフ
ロン・バス
桜井康雄
阿部四郎
ミスター・ポーゴ
倍賞鉄夫
ドン・中矢ニールセン
古田信幸
オットー・ワンツ
ジョー大剛
デビル紫
ロン・スター
フィッシュマン
ボビー・ヒーナン
ラリー・シャープ
ドン荒川
トム・ジンク
中村知弘(OZアカデミー統括)
津市体育館カンバック賞
垣原賢人
金沢克彦
スーパー・ササダンゴ・マシン
ヘナーレ
U-T
藤田和之
渡辺桃
真琴
OKUMURA最優秀フロント賞
上井文彦(STRONG STYLE HISTORYプロデューサー)最優秀アニメ賞
タイガーマスクW最優秀ベストカップル賞
長州力、英子夫人
豊本明長 ミス・モンゴル最優秀ドラマ賞
豆腐プロレス最優秀俳優賞
真壁刀義最優秀企画賞
テレビ朝日「プロレス総選挙」
Number「プロレス総選挙」話題賞
UWF失踪賞
清水魁星(自分のプロデュース大会当日に失踪、一応見つかったがまた失踪)
ジ・ウインガー(消息不明で退団)引き裂き賞
バットラック・ファレ(ダリルを引き裂く)因縁の対決賞
元井美貴 男色ディーノ告発賞
IGF(猪木夫妻に対して連日の告発)ダブルブッキング賞
IGF(ハートリー・ジャクソンのダブルブッキングでZERO1を批判も、その日はZERO1の大会は開催されず)ベルト破壊賞
内藤哲也(IWGPインターコンチベルトを投げつけるなどして破壊)尻叩き賞
獣神サンダー・ライガー(8・13両国であべみほのお尻をペンペンしたことでTwiiterでトレンド入り)国外退去賞
ブラム(Impact Wrestling=NOAH参戦中に迷惑画像をインスタグラム上に投稿したため国外退去される)車破壊賞
マキシモ・セクシー ラ・マスカラ(CMLLから追放処分とされ、腹いせにウルティモ・ゲレーロの車を破壊)復縁賞
長州力(夫人と復縁)ロメロスペシャル賞
滋賀県長浜署 (女性署員にかけて警視庁公認技に)弓引けない賞
鈴川真一(猪木に対して弓引けず)卑怯賞
サイモン・ワタナベ・ケリー(猪木に対して「やり方が汚いです」と非難)ドタキャン賞
ギャビ・ガルシア(RIZINでの神取忍戦をウエートオーバーでドタキャンに)バッシング賞
柳澤健(1984年のUWFを出版して様々な批判を受ける)プロレスデビュー賞
宮根誠司(念願のプロレスデビューを果たす)
ユーチューバー 草彅剛Uターン賞
Sareee(ディアナ、SEAdLINNNG移籍後半年でディアナにUターン)投票ありがとうございました!
そして2月3日の午前0時から2018年度最初の月間MVP投票、1月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズの投票受付を開始します。投票よろしくお願いしますと共に、本年も改めてよろしくお願いします! -
頂点に手をかけた!中邑真輔、アスカがWWEロイヤルランブル優勝の偉業を達成!
28日アメリカ・バージニア州フィラデルフィアでWWE今年初のPPVイベント「ロイヤルランブル」が開催され、第3試合では男子版の時間差バトルロイヤル「ロイヤルランブル」に出場した中邑真輔が優勝する快挙を達成した。14番手で登場した中邑は第1試合でAJスタイルズに敗れWWE王座奪取に失敗したにも関わらず、当初出場予定だったタイ・デリンジャーをケビン・オーエンズと共に襲撃して、代役として強引に出場したザミ・ゼインを退場に追いやると、そのまま残り、久しぶり参戦したレイ・ミステイオ、フィン・ベイラー、ジョン・シナ、ロマン・レインズの5人に絞られ、まずミステリオがベイラーによって脱落すると、続いてベイラーがシナによって脱落する。WWEのトップ二人と対戦することになった中邑だったが、キンシャサでシナを脱落させると、レインズのスピアーを喰らってしまうが、中邑がキンシャサで応戦してレインズは脱落、日本人初の優勝を果たした。
ロイヤルランブルは過去に日本人では天龍源一郎が2度、大森隆男、新崎人生こと白使が参戦したが、優勝を果たしていなかった。優勝を果たした中邑はレッスルマニアの大舞台にてベルトに挑戦することになり、中邑はAJの保持するWWE王座への挑戦した。中邑は昨年9月にWWE王者だったジンダー・マハルに挑戦したがカラスに敗れて奪取に失敗、王座戦線から一歩退いている間にベルトはマハルからAJに渡っていた。中邑vsAJは中邑がWWE入りする直前の2016年1月4日、新日本プロレス東京ドーム大会で実現し、大熱戦の末に中邑がボマイェ(キンシャサ)で勝利を収めている。今回はレッスルマニアという世界の大舞台へ移しての対戦となったが、ドームを揺るがした二人は今度は世界中を揺るがせることが出来るか、またプリンス・デヴィットことベイラーも優勝を果たすことは出来なかったが、ベスト4まで勝ち残った。新日本で育った二人がロイヤルランブルのベスト4にまで勝ち残る、それだけWWE内でも新日本プロレスという存在が評価されている証なのかもしれない。
そして今年初の試みである女子版ロイヤルランブルもメインで開催され、宝城カイリことカイリ・ゼインも参戦した。エントリーしていたアスカは終盤の25番手で登場も、ニッキー&ブリーのベラツインズがロイヤルランブルを荒らしまくり、次々と優勝候補を脱落させていく、最後はニッキーがブリーを裏切って脱落させたが、残ったニッキーをアスカが脱落させて、優勝となったが、注目されたのはアスカではなく初代UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーで、登場したロンダはWWE参戦を表明した。ロンダは昨年からWWE入りが取り沙汰されていたが、正式契約を交わしたという。ロンダはアスカに握手を求めたが、アスカは不快感を示し退場、アスカにしてみれば美味しいところをロンダに持っていかれたのだから、面白くないのも当然だろう。おそらくロンダはレッスルマニアでデビューすることが濃厚か、その相手をするのは格闘色の強いアスカなのか…
数々の日本人選手がWWEに挑戦し、自分も"目指せレッスルマニアのメイン"と言っていたが、本当に実現するとは思っても見なかった。日本とWWEの距離がそれだけ縮まったということなのだろうか、この距離が今後どう影響していくのだろうか…You're going to @WrestleMania, @ShinsukeN!#RoyalRumble pic.twitter.com/LBT7KXD2Yn
— WWE WrestleMania (@WrestleMania) 2018年1月29日What a night!!! I can’t thank you enough @WWEUniverse. You guys were behind me,that was very reassuring!!! #royalrumble pic.twitter.com/qX2cu553We
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) 2018年1月29日史上初の女子ロイヤルランブルだったので、ヒストリーメーカーのワテとしてはこればかりは落としたくなかったので勝つ事が出来て良かったー!無敗、連勝、防衛、最短…ワテのヒストリーコレクションにまた歴史的な記録が陳列されました凄すぎやでホンマ=3 pic.twitter.com/1XfdJUaMwl
— ASUKA / 明日華 (@WWEAsuka) 2018年1月29日Congrats @ShinsukeN !!!!
凄いの一言。
— Hideo Itami / 伊丹英雄 (@HideoItami) 2018年1月29日@ShinsukeN
中邑さん!
お疲れ様でした!
YeahOhでした!
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) 2018年1月29日ロイヤルランブル優勝おめでとう!@ShinsukeN
— 邪道(jado) (@REAL_JADO) 2018年1月29日レッスルマニアのメインでWWE王座をかけてAJスタイルズと中邑選手が対戦するというニュースが流れてきた
レッスルマニアといえば世界一のプロレスイベント
そこのメインでタイトル戦!
前代未聞の超快挙!
日本人として誇らしいニュースです☺
いやおっ!!
— TAKAみちのく (@takam777) 2018年1月29日 -
投票ありがとうございました!
伊賀プロレス大賞2017投票受付は午前0時をもって終了しました。
投票ありがとうございました。
投票結果は29日の午後9時30分にSNS上で先行発表
当ブログでは29日の午後11時に発表します。 -
やっぱり雪の札幌で事件が起きた…ジェイがUS王座奪取、BULLET CLUBにクーデター勃発、そしてゴールデン☆ラヴァーズ復活へ!
1月28日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 5140人<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼北村克哉 7番勝負第3戦/20分1本
○ジュース・ロビンソン(9分16秒 片エビ固め)×北村克哉
※パルプフリクション◇第2試合◇
▼20分1本
金丸義信 ○タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく(8分32秒 片エビ固め)獣神サンダー・ライガー タイガーマスク 田口隆祐 ×海野翔太
※天翔十字鳳◇第3試合◇
▼20分1本
石井智宏 ○矢野通(6分16秒 横入り式エビ固め)高橋裕二郎 ×ヒクレオ◇第4試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ タマ・トンガ タンガ・ロア(9分4秒 体固め)真壁刀義 天山広吉 中西学 岡倫之
※パッケージドライバー◇第5試合◇
▼30分1本
○鈴木みのる 飯塚高史(8分18秒 ヒールホールド)マイケル・エルガン ×トーア・ヘナーレ【鈴木のコメント】
――試合後、真壁選手が入って来ましたが。
鈴木「ヘヘへ、いろいろ楽しませてくれそうだ。オレたち鈴木軍、イチバーン」【真壁のコメント】「オイ、これだけは言っといてやる。調子乗んじゃねえぞ。オイ、タコスケが!棚橋を倒したから、だからなんだ、この野郎。いいか、新日本本隊、ナメてくれんなよ、この野郎。誰も行かないならこのオレが行ってやる、ただそれだけだ。いいか、居場所を作ってやるよ。オレがオメエと対戦するか、色男が黙ってねえか。おい、首洗って待ってろ!久々のよ、テメエは賞金首だ。逃がしゃしねえぞ、覚悟しとけ」
◇第6試合◇
▼30分1本
Cody ○ハングマン・ペイジ マーティ・スカル(10分30秒 片エビ固め)飯伏幸太 デビット・フィンレー ×KUSHIDA
※ライト・オブ・パッセージ◇第7試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA BUSHI 高橋ヒロム(12分19秒 Skull End)オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ウィル・オスプレイ ×外道【バックステージでのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】
ヒロム「(※急にその場で後ろ受け身取って悶絶する)アァ…アァ…ヘヘヘ。オスプレイ、不思議だよな。リング上だと、なんにも怖いものなんてない。なんでもできてしまう。あの空間は、本当におそろしい空間だよ。人に見られているからできるのかもしれない。あの空間はなんでもできる空間だ。怖いものなんてなんにもない。なんでもできる空間だよ。なあ、オスプレイ、オマエとやるまで8ヶ月待ったんだ。オレたちにしかできないプロレスをやろうぜ! ハハハ! ハハハ!」BUSHI「この先の試合、大阪でシングルマッチあるだろ。まあせっかくだから、2年前の『BEST OF THE(SUPER Jr.)』の借りでも返させてもらうよ。そんなのだれも覚えちゃいねぇだろうけどね。せっかくだから、オマエのそのヒゲ、大阪まで剃るんじゃねぇぞ。楽しみにしてるぜ。エンセリオ、マ・ジ・で」
内藤「今日、YOSHI-HASHIが試合中、随分とオレを意識したような動きがあったけど。いや~、今日やってくれて良かったよ。昨日あれだけオレがやったのに、今日なにも反応がなかったらオレのハート砕けちまうところだったよ。彼はさ、2年連続MVPのオレとシングルマッチができるんだよ? もっと危機感を持ったほうがいい。そして、これがどれだけのチャンスなのか理解した方がいいよ。彼のレスラー人生において、これが最後のチャンスでしょう。最後の浮上できるかもしれないチャンスでしょう。モノにしないで、どうするの? まあ、頑張っても、結局モノにできないと思うけどね。じゃあみなさま、また明後日、つぎは弘前でお会いしましょう。アスタ・マルテス、アディオス!」
EVIL「オイ、後藤。このオレが役不足だと? オマエからオレに突っかかってきたんだろ? それもオマエが、このタッグのベルトの挑戦者だろ? 笑わせんな。矛盾だらけだな。そんなんだったらな、一生しゃべんなくていいのは、後藤、オマエだよ。後楽園、このタッグのタイトルマッチ、そんな後藤を地獄に葬り去って、Cold Skull、そしてEVILの世界に染め上げてやるぜ。よく覚えとけ。This is EVIL,Everything is EVIL。すべては……EVILだ」
SANADA「リング上で言ったことがすべてだ」
【バックステージでのCHAOS】
オカダ「やっとしゃべったか、この野郎。オレを終わらせるって? みんな終わらせようとして、だれも終わらせられてねえんだよ。ベルトを取って終わりなのか、オカダ・カズチカを終わらせるのか、どっちなんだ。まあ、アナタがやっとしゃべったことによって、楽しみになってきたよ。まだまだまだまだまだ、しゃべってもらいましょう。大阪、しっかり終わらせてみろ」YOSHI-HASHI「内藤、テメエはいままでそんなすんなりと行ったのか? おい、いい気になってんなよ。オマエは神にでもなったつもりか? いいか、必ず、テメエのその伸び切った鼻をへし折ってやるよ」
後藤「勘違いするんじゃねぇよ。5日の後楽園、たまたまテメェが近くにいただけだ、この野郎! それで今回決まったのなら、俺は持ってると言わざるを得ない。このチャンスものにしたいと思います。NEVERと(IWGP)タッグの二冠、悪くないね」オスプレイ「LOS INGOBERNABLESとはこの1年、やり合ってきたけど、どれだけやっても懲りずにまとわりついてきやがる。どこまで吹っ飛ばしてもな。まだまだこのまま続くかと思うとゾッとする。そろそろ方向転換しようと思っても、させてくれない。だけど、リング上では俺が一番であるってことを信じてる。それを証明してるものがここにあるだろ? この俺の肩にベルトがあるってことが、どういう意味かわかるか? ジュニアヘビー級を熱くしてるってことだ。それは、最高にクレイジーな闘いをしてるってことだ。タカハシもクレイジーなファイターだ。ジュニアヘビー級で最高の闘いを見せてやるぜ」
◇第8試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権/60分1本
[挑戦者組]SHO ○YOH(22分34秒 首固め)[第55代王者組]ニック・ジャクソン ×マット・ジャクソン
☆ヤングバックスが初防衛に失敗、SHO&YOHが第56代王者組となる【バックステージでのROPPONGI3K】
ロメロ「(※手を叩きながらインタビュースペースに入って来る)やったぜ、ベイビー! OK……なんだ、あの試合。とても正気とは思えないほどクレイジーだったぜ。クレイジー、クレイジー、クレイジー、クレイジーマッチ! アンビリーバブル! でも今夜、俺たちにはビッグパーティーが待っている。ススキノでな。なぜなら、サッポロは今夜限りだからだ。ROPPONGI 3Kはススキノ3Kになるぞ! SHOとYOHがチャンピオンに返り咲いたんだからな」YOH「僕はこう語るよ。『未来は僕らの手の中にある』って。今日の対戦、これを見ました?(※と記者に質問する。記者がこたえようとすると)SHUT YOUR MOUTH(口を閉じろ)!」
ロメロ「Oh、SHUT YOUR MOUTHだって……」
YOH「全部、僕らの手の中にあったんだ、これ(ベルト)は。最初から、僕らの掌の上で転がして。ROPPONGI 3Kは、世界一のチームになったんだ。それぐらいの可能性を秘めてるんだ。また僕らで、このジュニアタッグ、面白くして見せますよ。僕らのこと、よろしく哀愁……」
SHO「ま、札幌の皆さん、昨日の前哨戦を見て、俺たちが負けるんじゃないかと思った人、多いんじないの? そんなのね、昨日、あいつらのスキを探してただけなんだよ。案の定、今日、コロッといけたでしょ? ま、2018年始まってね、1カ月以内で(ベルトを)落としたり取り返したりしたけど、この後の2018年、そのまま、俺たちROPPONGI 3Kと一緒に、全国各地でしびれようぜ。あとは監督にしゃべってもらいます」
ロメロ「リベンジ? リベンジはお断りだ、ヤングバックスであろうともな。前回、トーキョードームでYOHの腰をとことん痛めつけたよな。だけど、神は俺の知らないところまでも見ていてくれた。今夜の試合で、マット・ジャクソンの腰に大きなダメージを与えてくれた。腰をへし折ってくれた。あいつらは、なぜそんなことになったかわからないだろうな。天罰が下ったんだよ。それでもジュニアタッグの歴史で、今まで見たことないほどクレイジーな試合だったけどな。さて、こういうことになったんだ。どのチームでもいいぞ。オープンチャレンジだ。ヤングバックスはもういい。ほかのチームなら、ROHのブリスコ・ブラザーズであってもいい。ヘビー級でもいいか?」
YOH&SHO「イエス!」
ロメロ「ジュニアでもいいか?」
YOH&SHO「問題ないさ」
ロメロ「誰でもOKだ。CMLLのチームよ、来い。WWEのチームもかかって来い。ニュージャパン・プロレスリングは迎え撃つ準備はできている。ROPPNGI 3Kも準備万端だ。どんなにとんでもないチームは来ようとも、叩きのめしてやる。イチ、ニー、サン、ナカスゾ・コノヤローだ。イチ、ニー、サン、シバクゾ・コノヤローだ。どんなヤツらが来ようとも、俺たちが永遠のチャンピオンだ」
3人「FOREVER! FOREVER!」
ロメロ「ROPPONGI 3K、サイコー! サイコー! ススキノ3K、サイコー!」
YOH&SHO「最高! 最高!」
ロメロ「ノリノリダゼ。さあ、ビールを飲みに行こうぜ。ナマ・クダサイ。俺が払うから。今夜はセンパイの俺が払ってやるさ。俺は大金を持ってるから、お前らの分も払ってやるぞ。チャンピオンと契約してるんだからな」
YOH&SHO「ありがとうございます」
ロメロ「俺が払うから遠慮するな。ホント、ホント」
【バックステージでのヤングバックス】
ニック「(※マットに)大丈夫か? クソッ、負けてもこんな気分になったことはなかった。一つ言えるのは、兄弟がひどく痛めつけられたってことだ。(※マットに)大丈夫か?」マット「わからない……」
ニック「マッマとだまされてしまった。質問は受け付けない」
◇第9試合◇
▼IWGP USヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○ジェイ・ホワイト(29分54秒 片エビ固め)[初代王者]×ケニー・オメガ
※ブレードランナー
☆ケニーが5度目の防衛に失敗。ジェイが第2代目王者となる【ジェイのコメント】「(※リング上の混乱をよそに、ベルト手にさっさと引き揚げてくる。インタビュースペースにたどり着くと、イスを持て来るように要求。そのイスに座って静かに口を開いた)パーフェクト、完璧だ。見たとおりだ。ほんの一瞬でああなってしまうんだ。ほんの一瞬でだぞ。目の前で起こったことは幻じゃない。真実だ。すべては(※右肩に掛けたベルトを示して)これがもたらした。ケニー、見たか。CHAOSの一員としての俺がスタートした。そしてこうやってケニーを倒した。こうなるとは、まったく思いもつかなかっただろうな。SWITCH BLADEは一瞬ですべてを変えてしまう。最高の気分だぜ。IWGP US新チャンピオンになったのは。しかも第2代だろ? これまで誰もできなかった王座交代劇を成し遂げたってわけだ。それにBULLET CLUBが分裂するまでに陥れてやった。アダム・ペイジ(ハングマン・ペイジ)が出てきたけど、あいつは何もできず、状況も把握できなかったんじゃないか。俺はあの時のことをはっきり覚えてる。2015年、『NEW YEAR DASH!!』のコーラクエンホールだ。髪を剃ってニュージャパンに入門した。誰も俺のことなんて気に留めてなかった。だけどその時に、この団体のトップに立ってやると心に決めた。その時はまだ、SWITCH BLADEの姿は思い浮かんでなかった。だけど、こう変わったことで、IWGP USチャンピオンにたどり着いた。アダム・ペイジ、お前はそんな純粋な部分を持ってるか? すべてはドージョーに入った時に始まったんだ。そこでどれだけ長く下積みを続けてきたか。そんな若造が、世界最高のレスラーと誰もが認めるケニー・オメガを倒したんだ。遠い存在でしかなかった男を倒したんだ。アダム・ペイジよ、おっとり刀でリングに入ってきて、俺が引き下がってもそこに居残っていた。まあ、またリングで顔を合わせた時に、拳と拳をぶつけ合えばいいか。だけど、お前にこのIWGP US王座のベルトは渡さない。俺の手元からこれを離すことなんてない。俺に文句のあるヤツは誰でもいい。俺の前に立つヤツは誰であろうと、SWITCH BLADEの餌食になるだけだ」
【バックステージでのBULLET CLUB】
※Codyがハングマン・ペイジを引き連れてバックステージに戻って来る。ヤングバックスとスカルの姿を見つけると、足早に歩み寄る。
スカル「(※慌てた口調でCodyに)おい、どうなってるんだ?」Cody「まあ、落ち着け。大丈夫だ。(※ヤングバックスに向かって)どういう状況になってるか、わかるよな? お前らのことは10年も前から見ている。ここ(BULLET CLUB)は俺の場所じゃなかった。だけど、今では俺の場所となった。よく考えてくれ。ジュニアである、お前たちは必要なんだ。俺の下に来てくれ。ここは俺の場所だ。俺はここから飛び出さずに、お前たちが来るのを待っている。最高の待遇で迎え入れる。だから心配することはない。さあ、一緒に行こう。それがお互いにとって最高の決断になる。BULLET CLUBはまだ続く(※と言うと、腰を痛めているマットに肩を貸して一緒に控室へ)」
※そのやり取りを見ていたスカルとペイジは、戸惑いの表情を見せながらも、無言でCodyたちの後を追いかける。
※ケニーは飯伏に肩を担がれ、無言のまま一緒に控室に消えていった。
札幌大会2連戦の前に鈴木みのるに敗れてインターコンチネンタル王座から棚橋弘至が右膝変形性関節症で欠場することが発表された。この欠場は鈴木の右膝を破壊したせいでもなく、それだけ棚橋の右膝もこれまで新日本を支えてきたツケによるもの。まだ万全でない右腕のことを考えると、今回の棚橋の欠場はオーバーホールのための休養と受け止めていいだろう。
メインはケニーの保持するUS王座にジェイが挑戦、1・5後楽園でケニーがジェイをBULLET CLUBに勧誘したが、ジェイがブレードランナーで返答して拒否したことで、ケニーのBULLET CLUBのリーダーとしての面子が丸つぶれなり、その結果BULLET CLUBに亀裂が生じ始めた。ジェイはCHAOS入りとなったが、面子を潰されたケニーはジェイへの制裁を込めて挑戦を受けた。
序盤はケニーのスワンダイブを阻止したジェイはスライディングキックで場外へ追いやり。、場外戦でエプロンからエルボー、エルボースマッシュ、ケニーの鉄柵を使ってのライオンサルト狙いはジェイがキャッチして低空場外バックドロップ、場外マットをはがしての床へのボディースラム、リングに戻って背中への低空ドロップキックから鎌固め、ジェイは連続ダブルアームスープレックスと腰攻めで先手を奪う。ケニーはブレーンバスター、ダブルハンマーの連打、カミカゼからムーンサルトの連続技で反撃し、バックの奪い合いからジェイが突進したところでフランケンシュタイナーで場外へ追いやると、ノータッチトペコンを発射してから、リングに戻ってコタロークラッシャー、蒼い衝動と畳みかけ、Vトリガーを狙うも、ジェイがカウンターでのコンプリートショットで叩きつけ、エルボースマッシュからジャーマンで投げる。
しかしケニーが打点の高いVトリガーを顔面に浴びせると、エプロンの攻防でケニーがランニングでVトリガーを浴びせ、客席めがけてパワーボムで叩きつけると高速ドラゴンスープレックス、後頭部へのニールキックやVトリガー、ドラゴンスープレックスとまるでジェイ壊すように制裁しにかかり、ジェイをロープに磔にしてVトリガー、リバースタイガードライバー、ショートレンジのVトリガーを連発するも、ジェイは不敵に笑い出す。
ケニーは片翼の天使を狙うが、背後に着地したジェイはジャーマンで投げ、ジェイは低空バックドロップを連発、ボディーブローからエルボー、スリーパースープレックス、キウイクラッシャーと畳み掛けるなど、ジ・アンダーテイカーを彷彿させるような蘇生ぶりを見せる。
ジェイはブレードランナーを狙うが、ケニーはVトリガーで阻止も、再度突進したところでキャッチしたジェイがブレードランナー、もう1発狙いはケニーがリバースフランケンシュタイナーで切り返すも、片翼の天使狙いをジェイがブレードランナーで切り返して3カウントを奪い、新王者となった。
しかし試合後に事件が起き、ペイジがジェイに挑戦表明をするためにベルトを取り上げると、ケニーがペイジからベルトを取り上げてジェイに渡し潔く敗戦を認める。これに納得しないペイジだけでなくCody、ヤングバックス、マーティまで駆けつけてBULLET CLUB内で口論となり、ケニーはマットを突き飛ばしてしまう。ケニーはマットに謝るが、ヤングバックスは怒って帰ってしまい、ケニーとCodyが話し合った上で、ケニーが譲りペイジの挑戦を認めることで収まったかに見えたが、Codyが突如ケニーにクロスローズを決めてKOし、ペイジもケニーを捕らえてCodyがイスで一撃を加えようとする。そこで飯伏が駆けつけCodyらを追い払うと、ケニーに呼びかけ、ケニーは悩み、泣いた末、飯伏と抱き合った。まず試合内容についてはケニーがクラッシャーの文字通りジェイを潰しにかかった。しかしジェイが不死鳥のように甦ったことで大きなインパクトを与えた上でケニーを降した。1・4ドームでの棚橋との一戦では大きなインパクトを残せなかったが、CHAOS入りをしたことで軌道修正に成功した。リーダーのオカダもドームでの凱旋マッチでは大きなインパクトを残せずファンから酷評を受けたが、CHAOS入りし外道のプロデュースを受けたことで軌道修正することが出来た。オカダもジェイのCHAOS入りを認めたのは、かつての自分も同じジェイと思いをしたからだったかもしれない。そしてジェイも不死鳥のように甦るキャラに軌道修正して今回の結果につなげた。そういった意味ではジェイのCHAOS入りは大正解でもあった。
最後にBULLET CLUBの内紛は、クリス・ジェリコを降し、ますます増長するケニー対して面白くない感情が爆発した結果であり、遅かれ早かれこうなることは目に見えていた。おそらくCodyらROHグループ、また以前からケニー対して面白くない感情を抱いていたファレやトンガ兄弟はCodyにつき、裕二郎とスカル、ヤングバックスも今後の様子次第で態度を決めるだろう。飯伏とのタッグ再結成は、二人は交わる運命だったということ、楽しむことを重視する飯伏と、高見を目指すケニーとは生き方も正反対で、交わらない理由にもなっていたが、共通の思いが一致したからこそ再結成を決意した。この二人のタッグの方向性はどう向かうのか、今後に注目だと思う。
セミのジュニアタッグ選手権はヤングバックスが連係で先手を奪うが、マットが花道ダッシュのトペコンを放った際に、1・4ドームで痛めた腰痛が再発、更に串刺しを狙ったところでYOHがショルダースルーで場外に出すとエプロンの角に腰を強打、そのまま動けなくなり、孤立したニックを3Kが狙い撃ちにする。
どうにか戦列に戻ったマットだったが、3Kの合体カナディアンハンマーを喰らってしまうと、勝負に出た3Kが3Kを狙うがニックが間一髪カットに入るも、ニックは場外で3Kを喰らって顔面をエプロンに直撃させてしまうと、孤立したマットを3Kが捕らえにかかり、ロメロ直伝のコンタクトキラーから一気に畳みかけるが、YOHのスーパーキックはSHOに誤爆、ここでニックに交代して3Kにクロスボディー、エプロンでYOHをジャーマンで投げ、SHOにはロープ越しのフェイマザーと孤軍奮闘、マットも戻りSHOをエプロンに固定するとニックがSHOにトペコンを発射、YOHもセカンドロープに固定してファイヤーバードスプラッシュを投下する。マットがシャープシューターで捕獲し、YOHがロープに逃れてもニックがスワントーンボムで追撃しYOHを追い詰める。しかし腰の痛みでマットの足が踏ん張りが効かず、技が解かれてしまうと、マットが再度仕掛けたところでYOHが首固めで丸め込み、腰の痛みでマットは返せず3カウントで3Kが王座奪還、マットもこだわりをもってシャープシューターで勝負を狙ったが、それが自滅を招く結果となってしまった。CHAOSvsロスインゴの10人タッグ戦はYOSHI-HASHIが内藤に奇襲をかけて開始となるも、ロスインゴが自慢の連係で主導権を握り、最後はSANADAが外道をSkull Endで捕獲して勝利も、試合後にSANADAがマイクを持ちオカダを挑発した。
第5試合の鈴木軍vsエルガン組は鈴木が前夜に棚橋を降したヒールホールドでヘナーレを降し、試合後も鈴木軍がヘナーレを痛めつけているところで、チェーンを持った真壁が駆けつけ鈴木軍を蹴散らし、鈴木と睨み合いとなった。
Inevitable. pic.twitter.com/kbGNpoO5Y7
— Switchblade (@JayWhiteNZ) 2018年1月28日I told you they'd crumble.
— Switchblade (@JayWhiteNZ) 2018年1月28日A new beginning. https://t.co/bJFwMOSnzI
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2018年1月28日何かが始まった
動き始めた…
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2018年1月28日Even after so long,I never forgot about you.I had so much I wanted to say - so much to tell you. Maybe in the ring. pic.twitter.com/YAobGMUiZ3
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2017年3月12日いきますよ
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2017年3月13日56th IWGP Jr. HEAVYWEIGHT#roppongi3k but tonight we are #Susukino3k pic.twitter.com/oq2qMi3vNW
— YOH (@njpwyohei_k) 2018年1月28日Very very proud of Sho & Yoh!! Congratulations boys your earned it. Wasn't easy. The next chapter begins today. #Roppongi3k https://t.co/RHAQyxMIoO
— Rocky Romero (@azucarRoc) 2018年1月28日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2018年1月28日師匠・棚橋さんの欠場で急遽抜擢してもらいましたがBULLET CLUBに完敗してしまいました…。
棚橋さんの仇を。早くメインに。早くベルトに。
何よりあの男を絶対に倒さなけりゃいけねぇんだ!
必ず這い上がってみせる #北海きたえーる #njpw https://t.co/peCVxerj8s pic.twitter.com/VzNrwRBtjj
— 岡倫之 (@OkaTomoyuki) 2018年1月28日ぜんぶ田口のせいだ。#njpw #njpwworld pic.twitter.com/C1wTS0UxAK
— あべみほ (@abemiho0110) 2018年1月28日 -
初開催のD王GPを制したのは石川修司!壁を乗り越えるために竹下が両国で迎え撃つ!
1月28日 DDT「D王 GRAND PRIX 2018 the FINAL」後楽園ホール 1214人(満員)
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇アンダーマッチ◇
▼15分1本
○吉村直巳(4分28秒 体固め)×島谷常寛
※ショートレンジラリアット◇第1試合◇
▼30分1本
坂口征夫 ○梅田公太(4分25秒 片エビ固め)渡瀬瑞基 ×上野勇希
※梅田ドライバー◇第2試合◇
▼インフォメーションマッチ~対象・高橋創税理士事務所/30分1本
○スーパー・ササダンゴ・マシン 赤井沙希(6分33秒 体固め)アントーニオ本多 ×タノムサク鳥羽
※フライングボディーアタック◇第3試合◇
▼3WAYタッグマッチ/30分1本
○KUDO 高梨将弘(6分33秒 片エビ固め)樋口和貞 ×下村大樹
※ダイビングダブルニードロップ もう1チームは高尾蒼馬&岩崎孝樹◇第4試合◇
▼30分1本
▲男色ディーノ 石井慧介(9分47秒 無効試合)黒潮"イケメン"二郎 ▲ジョーイ・ライアン
※収拾つかず(試合終了後ライアンはプロデューサーであるディーノに3・25両国で“ナンバーワン・クレイジーガイジン”の座を賭けて、コルト・カバナとの対戦を要求。ディーノはイケメンを蹂躙したままGOサイン。さらにディーノのセコンドについていたササダンゴもリングに上がる
ササダンゴ「3・25両国で闘いたい相手がいる(とイケメンとのシングルマッチを熱望)イケメンさんばかり試合に出てて、ひょうきん枠が完全に移行している」(ササダンゴ)とのこと。さらに自身の保持している「アイアンマンヘビーメタル級王座を懸けて闘いたい」とアピールし、ディーノに蹂躙されまくって息も絶え絶えなイケメンが「両国でシングルマッチできるんですか? よろしくお願いしまーす!」と即答。これにて3・25両国でのササダンゴvsイケメンのアイアンマンヘビーメタル級戦も決定したが、「もっといろんなところで防衛戦をやってほしい。話題になるから」(今林AP)というDDTサイドの意向により、週2回の防衛戦というノルマを達成しなければタイトルマッチにすらならないことがアナウンスされた。)(最後に3・25両国大会でグレート・ムタと6人タッグマッチで対戦するディーノはパートナーについてまず大家を発表。もう一人の怪奇派枠に名乗り上げたのが石井。ディーノとのタッグ戦績を「25勝10敗」となんら考えることなくスラスラ言える程の“怪奇派”な石井をディーノが認めて対ムタのトリオが正式決定したが、その背後から佐々木と遠藤が現れ、2人にミストを噴霧。毒霧かと思われたが「安心しろ。ただのコーラだ」と明かした佐々木は、自宅でハイな状態になっている時にムタと会ったという。「グレート・ムタはDAMNATIONのペットだってことだ。両国、覚悟しとけ!」と吐き捨てて退場した。)
【ライアンのコメント】「3月25日の両国大会はDDTのナンバーワン・クレイジーガイジンを決める一戦、コルト・カバナvsジョーイ・ライアンだ! 俺が日本のファンに対して、俺がナンバーワンのクレイジーガイジンだってことを証明してやるよ。」
【イケメンのコメント】
――本日の試合なのですが……。
イケメン 「(体育座りをして遠くを見ながら)僕の…処女を失いました。本来ならば強姦罪で警察に被害届を出したいところなんですけど、まだDDTに出たいのでDDTに出てるあいだは被害届を出しません。以上です。……あ、両国!(イスに座り直して)両国でこの違った形というか、よりエンターテインメントなシングルマッチが出来ると思うと、ゾクッとしましたね。いまやっと。リングでは何言ってるか全然分からなくて。ケツの穴で会話を聞いていたって感じです。ディーノさんの耳に入った言葉が俺のケツの穴から、俺の脳みそに伝わってきて一瞬何のことか分からなかったんですけど、ササダンゴマシンさんが俺と闘いたいって! 何で?」――それだけDDTにイケメン選手が出ているので、自分のポジションが危ういという危機感からだと言ってましたが。
イケメン「いや、めっちゃ楽しみだ。よし! 3月ですね。3月25、やったろ! お願いします! フィニッシュ!」【ササダンゴの話】
――最近イケメン選手がDDTにレギュラー参戦していることで、自分のポジションが奪われるという危機感と言うこと……。
ササダンゴ「いや、奪われる危機感っていうのは当然あるし、気付いたらイケメンさんが当たり前のようにDDTに出ていて、自分は月イチでDDTに出られるかどうかも分からない状況みたいな。これはマズイなと思いつつも、やっぱり僕…あんまこういうこと言ってはいけないかもしれないけど、強さ以外の部分でプロレスでいかにお客さんを沸かせられるかってことを考えて勝負してきてる中で、そういう自分とかディーノとかっていうのはそうだったと思うんですけど、そうじゃない…というか、そういう下からっていうか後輩、若い選手でなかなかみんなアスリート色が強くなっている中で、本当に入場からリングの一挙手一投足でお客さんを沸かせられる(選手)。当然コルト・カバナとかジョーイ・ライアンとかにももちろん嫉妬しますけど、20代のあんな若い選手がずっとやっているのを見て、正直本当に見てて悔しいんですよ。こんな20代の選手に嫉妬するってことは……さらに運動神経もあって、華もあって……正直ですよ、こんなことツッ込んでは負けなんですけど、あの……そんなイケメンじゃないじゃないですか。誰も言わないですけど(苦笑)。そこがやっぱりすごいんですよ! あの男は。僕は全然筋肉質でもないのにマッスル坂井って言い切って、いかにそこをツッ込ませないかっていう、ツッ込んだら負けみたいな状況を作ってきましたけど、彼はやっぱりそうなんですよね。ツッ込んだから負けなんですよ。いや、かっこいいですよ。けど、そんなにイケメンか? 竹内涼真かってどうかって言われたら、竹内涼真ではないじゃないですか。」――そ、そうですね……。
ササダンゴ「だから僕はDDTのポジション争いだって言いましたけど、それはマッチメイクしてもらうための方便でもあって。純粋に僕はリングでイケメン二郎としっかりと、プロレスを通してコミュニケーションをしたいってだけです! 本当に! 彼は望んでないけど、僕が彼にあれしたいっていうか、こうやって僕らはずっとプロレスをやってきましたよっていうのを言いたいし、彼からも得られるものがあるんじゃないかなと思います。それが一番DDTらしい、アイアンマンヘビーメタル級っていうベルトをかけて出来るなんて最高じゃないでしょうか。以上です!」【ディーノ&石井のコメント】
――両国で大家選手を加えたトリオでグレート・ムタ&DAMNATIONとの対戦が決定しました。
ディーノ「うん。いやまあ……正直、わたくしはちょっとね…珍しいなぁ。イラッとしまして。佐々木に対してちょっと、やるならもっと来いよっていう気持ちが…ちょっと芽生えてしまいまして。ちょっーと自由にやらせ過ぎたなと、DAMNATIONさんに! ちょっと私、当日はグレート・ムタに集中するので、それまでにちょっと、ちゃんと彼らとは拳で語り合わないといけないのかなという気持ちになっております。どうせだったら毒霧してほしかったじゃない。コーラって……。(石井のほうを向いて)全然しゃべらないじゃん(苦笑)。」石井「ああ。」
ディーノ「どうなんですか、石井ちゃんは(ムタと)やりたいって言っていたわけじゃん。」
石井「自分で直訴して決まったんですけど、まさかグレート・ムタと当たる日が来るとは思わなかったですし。」
ディーノ「何か歴史あるの?」
石井「まず今日、1月28日はちょうど11年前に……。」
ディーノ「ちょうどって言うのかな、11年前って(苦笑)。」
石井「武藤塾に合格した日なんで、初めて武藤(敬司)さんを目の前で見た日で。まあ武藤さんと(ムタは)関係ないんですけど。」
ディーノ「まあまあ、別人なのかちょっとアレですけど。」
石井「でも少年時代からグレート・ムタの真似とかもしてきましたし。まさかやることになるとは、すごいビックリしてます。」
ディーノ「でもやるからには私、申し訳ないけどグレート・ムタに対するリスペクトは一切しないつもりで行くんで。憧れの気持ちだったら本当にメンバー変えちゃうけど大丈夫? 憧れの気持ち捨ててもらえる?」
石井「(顔をしかめながら)……まあちょっと考えつつ……いや、捨てます! 捨てます。」
ディーノ「うん。ホントに。」
石井「もう勝ちにいきます。もちろん!」
ディーノ「ここでお客様が来ました…じゃあ私は済まさないと正直思っているので。そういう意味で私、まだ伝える作業してないからアレだけど、意外とこの思うところがあるのよ。グレート・ムタに対して。それを緩い感じで…ちょっとコーラという形でいかれたのに対しても、ちょっとおやおやという気持ちもあるし。なので、皆さんが思っている以上に、私はちょっとピリついております! ハイ! DAMNATIONさんに対してね。なので、両国は両国。それまでにちゃんと(DAMNATIONとは)ケリをつけます!」
◇第5試合◇
▼NωA FINAL CONCERT in Korakuen Hall~T2ひーとこれが本当のラスト!ファイナル!!最終決着戦!!!/30分1本
大石真翔 ○勝俣瞬馬 MAO(8分36秒 片エビ固め)高木三四郎 大鷲透 ×平田一喜
※¡Hasta la vista!(試合終了後、解散したNωAメンバーのそれぞれの進路が明かされる。MAOはベイリーとのタッグを継続し「いっぱい暴れる」、勝俣は「次にいきたいユニットがある」、大石はDDTタイトルのグランドスラム達成を狙うため、KO-D無差別に照準を絞って「男色ディーノの隣でワチャワチャします」と宣言し、3人で『ネバギバ☆I LOVE YOU』を熱唱。マイクを置いて一礼すると、まずはベイリーがMAOを迎えに現れ退場。大石も涙にくれる勝俣と抱擁をかわしてひとりで引き揚げる。残された勝俣の前に現れたのは竹下、彰人。ALL OUT入りが明らかとなって3人で記念撮影し退場した。)
【バックステージでのNωA】
勝俣「無事にNωAが解散することが出来ました。この1年半、皆さんのお陰で僕たちNωA、すごくすごく貴重な経験が出来ました。NωAにしかできなかったことは、僕も次につなげけていきたいし、(MAOは)ベイリーと組んでいくし、大石さんも(KO-D無差別級の)チャンピオンを狙っていくし、僕も今日からALL OUTとして、みんな別々の道を行きますが頑張っていきますので、これからも皆さん応援よろしくお願いします!」MAO「NωAを組まなかったら僕はDNAの中で埋もれていたかもしれないし、いろんなチャンスをNωAのお陰で掴めて、ステップアップした自分だからこそベイリーといい感じになったのかもしれないし。すべての巡り合わせの中でNωAでやってきて最高によかったです。NωAで学んだことっていうのは本当にいつまで経っても活かせると思うので、自分のスタイルにそれを落とし込みつつこれからもやっていきたいと思います。」
勝俣「ありがとう(MAOと握手)。」
大石「よし、じゃあ…がんばろう! これからはライバル! どこで当たっても、どんなアレがあっても恨みっこなしでいきましょう! ありがとうございました。よし最後、リーダー締めて!」
勝俣「(立ち上がって)ハイ! 以上、僕たちはニュー・レスリング・アイドル、NωAでした!」
三人「ありがとうございました!(深々と一礼)」
◇第6試合◇
▼30分1本
佐々木大輔 ○遠藤哲哉 マッド・ポーリー(15分7秒 片エビ固め)竹下幸之介 彰人 ×マイク・ベイリー
※テツヤ・イン・ザ・スカイ with Diamonds◇第7試合◇
▼D王 GRAND PRIX 2018優勝決定戦/時間無制限1本
[Bブロック1位]○石川修司(19分12秒 片エビ固め)[Aブロック1位]×HARASHIMA
※ジャイアントスラム
☆石川がD王 GRAND PRIX 2018初優勝。(試合終了後)
試合後、石川に賞金200万円の目録とトロフィーが贈呈される。)
石川「HARASHIMAさんが決勝の相手でよかった。僕の肩書きに初代覇者がつきました。これからはその名に恥じない闘いをしたいと思います(と応える。さらに3・25両国メインでKO-D無差別級王座への挑戦も決定。本部席で見ていた現王者の竹下が呼び込まれる)竹下、そのベルト、俺が巻いたほうが輝く。俺がもらってもっと光らせてやる」竹下「石川さんのプロレス界に対する貢献度は日本一。僕より石川さんのほうが輝くかもしれない。でも僕は約1年間守ってきた。その意地で必ず防衛したいと思います。もう一度、両国でこのリングを破壊しましょう(竹下は退場)」
佐々木「今日だけは褒めてやる。俺たちの大嫌いなHARASHIMAをぶっ潰してくれた。今日だけは感謝する。ところでテツヤ、その髪型はどうした。説明を聞かせてくれ」
遠藤「髪型の話はデリケートなのでNGでお願いします。(場内『え~』)そんなことはどうでもいいんですよ! アンタらが聞きたいのは俺の髪型の説明じゃなくて石川さんの美声でしょ? 石川さん、ささやかながらプレゼントがあります。それでは聞いてください。石川修司で『恋』!」
(すると場内に星野源の『恋』がヒットし、石川が熱唱し、ポーリーがなんと恋ダンスまで披露した。)
佐々木「もういいだろう! 満足したか?」石川「3月25日、両国大会で俺が勝って石川修司withポーちゃんで歌いたいと思います!」
【バックステージでのDAMNATION】
石川「いやぁ本当にリング上で言った通り、HARASHIMA選手でよかったなと思いますし。本当にD王GP初代覇者として恥ずかしくない試合をしていって、3月25日の両国は……竹下と2年前か、両国でやって自分が奪っているんで。もう1回取り返してやりたいなと。ベルトも思っていると思うんですよ、自分が巻いたほうが光ると。だから僕が巻いて、KO-Dのベルトもっと光らせてやろうと思っています。で、200万、これどうなっているんですか?」佐々木「えっ? おっパブ行くぞ、おっパブ!」
石川「どおりで何かすげえ俺を応援しているなと思ったら、そうだったんですか。いや、ビットコインでしょ! 増やしましょう。」
佐々木「盗まれちゃうよ。」
石川「えっ! 暴落してるって噂はちょっと聞きましたけど。」
佐々木「四国のおっパブ行こう、おっパブ!」
石川「まあとりあえず200万取ってDAMNATIONの利益にもなったんで、またチーム一丸となってまた勝って踊りましょう。ねえ、ポーちゃん(ポーリーがニヤリ)。今日一番のハイライトはポーちゃんのダンスだったんじゃないかって思っていますんで。お願いします、テツヤさん(苦笑)。歌を選んだのはテツヤさんなんで。」
遠藤「ああ、恋。」
石川「恋?」
遠藤「歌、恋でしょ。よく歌えましたね。流行り……。」
石川「流行りに乗ろうと。全盛期は……。」
遠藤「ちょっと遅いですね。」
佐々木「古くねえ?」
石川「(恋が流行ったのは)2年くらい前ですか? 全盛期はね、これから我々は……。」
佐々木「(遮るように)はい、質問は!」
――佐々木選手と遠藤選手と両国でグレート・ムタ選手と組んで、ディーノ&大家&石井組との対戦が決まりましたが。
佐々木「そうですね。そうですね。どうなのテツヤ。」遠藤「ムタですか? 会ってきたんですよね。」
佐々木「俺、だから●●●●●してるときに会ってきたよ。」
石川「載せられないでしょ。」
佐々木「大丈夫だよ、俺、リング上で言ってきたから。」
遠藤「生放送で……。」
佐々木「まあ……(ムタは)友達っていうかペットっていうか。バッチリよ! カネあるし! 200万円分、●●してな!」
【HARASHIMAのコメント】
――惜しくもD王GPは準優勝となりました。
HARASHIMA「はい。まあ負けて本当に悔しいんですけど、でもまあちょっと……石川修司と全力でぶつかり合えて、まあ清々しい気持ちはありますね。ただ悔しいですけど……うーん。まあでも少しスッキリしたのはありますね。同じこと言ってますね(苦笑)。あとやっぱりずっと応援してくれたファンの方には申し訳ないなっていう。でも自分は今日は負けてしまったけど、まだまだ諦めてはないんで。またチャンスは必ず自分で作って、ベルトにも挑戦したいし、またD王GP第2回とかたぶんあると思うんで、それも優勝狙っていきたいと思いますね。今日の今日でアレですけど、まあ前は向いています!」【竹下のコメント】
――両国大会での挑戦者が決定しました。
竹下「まあ石川さんだろうなと思っていたんで。やっぱり僕は対石川修司、両国っていうのは2年前、2016年の夏の両国で……負けたのが、僕の中ではすごい大きいんですよね。勝ち星を取り返したいっていうことにおいては、僕はその試合が一番気持ちが強いですね。なので、この2年間であのときより石川修司っていうのはもっと強くなっているんですよ。三冠獲って、世界タッグも獲って、いろんな団体に上がって、誰が見ても強くなっていて。僕はそういう中で何が残せたのかっていう。僕は自慢して胸張って言えることは、DDTのベルトを守り続けたという、メインに立ち続けたってことなんです。それがどうであれ、それは事実なんで。僕はその事実を背負って。あとは意地です。ずっと俺が防衛し続けてやる、1回でも多く防衛してやるっていう。一生防衛する、そこまで言わないんで。もう1回でも多く防衛してやるっていう本当の意地ですね、ここからは。たぶん2年前の両国以上にお互い強くなっている部分があるんでね、あのとき以上に熱い闘いにはなると思うし、チャンピオン竹下vs挑戦者・石川修司、両国っていうのは、あのときとまったく同じシチュエーションなんで。必ず借りを返して新しいスタートにしたいです。」DDT初の総当りリーグ戦「D王 GP」の優勝決定戦が行われ、決定戦に進出したのはAブロックからHARASHIMA、Bブロックからは石川。二人の対戦は2016年12月4日のエディオンアリーナ大阪以来で、この時はHARASHIMAがスワンダイブ式蒼魔刀で3カウントを奪い勝利を収めている。その後石川は全日本プロレスに主戦場を置き、レスラーとしてのステータスを高めた上でHARASHIMAとの決定戦となった。
序盤はHARASHIMAが膝十字からヒールホールドと石川の足を攻め、逃れた石川の腹部にフットスタンプを連発も場外戦で石川が逆襲して突進するHARASHIMAにイスを投げつけると、会場奥の鉄柵を使ってフットスタンプ、ところがリングに戻ってHARASHIMAがロープへ石川を振ったところでロープの金具が壊れたのかロープが緩むハプニングが発生、ロープを使う技が制限されたHARASHIMAに石川がワンハンドバックブリーカー、コブラツイストと攻め込み、スプラッシュマウンテンで勝負を狙うが、HARASHIMAがリバースし串刺し攻撃からファルコンアロー、フットスタンプ、場外へ逃れた石川にプランチャを狙うが、ロープの緩みを気にしている隙を突いた石川が場外めがけてのジャイアントスイングで客席に叩きつける、しかしHARASHIMAもエプロンダッシュの蒼魔刀で応戦、二人が場外戦を展開している間にリングは応急で修復される。
HARASHIMAはリバースフランケンから蒼魔刀も、石川が串刺しラリアットで応戦、32文ミサイル狙いはHARASHIMAが阻止して雪崩式ブレーンバスターも、石川が頭突きからドラゴンスープレックス、ラリアットと畳みかけ、スプラッシュマウンテンはHARASHIMAがフランケンシュタイナーで切り返してから後頭部への蒼魔刀、前からの蒼魔刀は石川がラリアットで迎撃してからジャイアントニーを炸裂させる。
石川はカミゴエを狙うが、HARASHIMAがショートレンジの蒼魔刀で迎撃すると、打撃戦でHARASHIMAが頭突きの連打からハリケーンドライバーも、蒼魔刀狙いは石川がキャッチしてファイヤーサンダーで突き刺し、ジャイアントニーからスプラッシュマウンテンはHARASHIMAがカウント2でキックアウトするも、顔面蹴りをガードした石川がカミゴエからジャイアントニー、ジャイアントスラムで3カウントを奪い初代D王GP覇者となった。
HARASHIMAにとってアンラッキーだったのはリングが壊れたこと、応急修理はされたものの、再び壊れる危険性もあったことで、HARASHIMAの使う技が制限されてしまった。リングが壊れなければ違った展開になったのかもしれない。
そして3月の竹下への挑戦者は石川となった。防衛記録を続ける竹下にとっては石川は越えるべき壁で2016年8月の両国でも竹下は石川を挑戦者として迎えたが、ジャイアントスラムに敗れ王座を明け渡してしまった。あれから竹下も力をつけ経験も積んだが、本当の意味で石川にリベンジを果たせるか・・・第5試合のNωA解散マッチは試合前にNωAがライブも2曲目でT2ひーが登場して「何が2曲目だ! お客さんのテンション見たか? 席を立ってトイレにいくお客さんが多かった! いい加減にしろ! 今日平田さんのダンスもカットされている!」と挑発、平田の号令で奇襲も平田一人で突撃して試合開始となり、それでも高木が奮起してNωA三人を仕留めようとしたところで、例の如く平田が志願の交代、ところが平田がMAOと手刀の攻防になると、MAOが打ち勝って『ネバギバ☆I LOVE YOU』をかけて、ガネをかけた平田とダンスバトルとなり、大石、勝俣、高木、大鷲を巻き込んでダンス、決めのポーズのところでT2ひーがNωAを丸め込むがカウントでキックアウトすると、NωAが平田を捕らえて勝俣が平田に¡Hasta la vista!を決め3カウントとなり、試合後は大石は唯一DDTで獲得していないKO-D王座奪取を目指し、MAOはベイリーとのタッグ、勝俣はALL OUT入りと方向性を示して解散となった。
第4試合ではディーノがイケメンを嬲り、ライアンがディーノの尻に突っ込まれたロリポップキャンディーを松井レフェリーの口に突っ込むなど、ある意味危険な行為となってしまい、今林APの権限で無効試合となるも、試合後にライアンが3・25両国で“ナンバーワン・クレイジーガイジン”の座を賭けて、コルト・カバナとの対戦を要求し決定すれば、ササダンゴも保持しているアイアンマン王座をかけてイケメンとの防衛戦を要求するも、DDTサイドの意向により、週2回の防衛戦というノルマを達成を課せられてしまい、保留となってしまう。
そして両国でグレート・ムタと6人タッグで対戦することになったディーノはパートナーに怪奇派ということで大家健、石井を指名も、佐々木&遠藤のDAMNATIONが乱入してディーノ&石井を襲撃、ムタをペットにしたとしてムタと組むことをアピールした。佐々木はムタをペット扱いしたが、ムタは佐々木のコントロールを受け付けるかどうか、飼い犬に噛まれる可能性も否定できない…DDT後楽園大会でした。D王GP優勝決定戦、HARASHIMA選手との闘いに勝利。
初代D王として3.25両国大会で竹下と闘います。#ddtpro pic.twitter.com/nWXwZiJTk8
— 石川修司 (@g0925union) 2018年1月28日応援ありがとうございました!
また頑張ります☆
— HARASHIMA (@HARASHIMA_DDT) 2018年1月28日プロレス最強大巨人優勝おめでとう。美声に痺れた!ポーリーのダンスも衝撃!テツヤの髪型は? pic.twitter.com/soKD0bQFoh
— 佐々木大輔 (@the_sasaki) 2018年1月28日髪の毛の成長を促す要因はなんですか?
— 遠藤哲哉 (@entetsu_ddt) 2018年1月28日3.25両国で石川修司に勝つためには、体力や技術よりも心の構造を変えるしかない。 pic.twitter.com/LL56aMwNKc
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2018年1月28日後楽園ホール大会ありがとうございました!
大会の事は後々書きます
〜そしてドロップキックオープンしました!
在庫処理をマルナゲ☆I Love Youされて困ってます
………タスケテ… pic.twitter.com/N8eQJ9dQFe
— MAO / 井上麻生 (@xinomaox) 2018年1月28日DDT後楽園大会終了!NωAは解散したが勝俣、MAOそれぞれの道が決まって良かったね!大石真翔も何かしら進路があるだろう!3人のそれぞれの未来にご期待ください!今まで応援ありがとうございました!#ddtpro#NωA#FOREVER pic.twitter.com/PQKid8A6nO
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年1月28日Thanks for an interesting afternoon today at #ddtpro! @ Korakuen Hall https://t.co/z9GZMl67M9
— Joey Ryan (@JoeyRyanOnline) 2018年1月28日そしてDDT最強を決めるリーグ戦D王GPも石川修司が優勝!単に強いだけでなく恋ダンスも踊れる石川修司に死角はない。両国での竹下幸之介vs石川修司が楽しみになってきました!他、結構色んな事が決まってたのでチェックしておきましょう。3.25両国ご期待ください!#ddtpro pic.twitter.com/cZlOXQdi0I
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2018年1月28日【今日の発表速報】DDTプロレスにカナダの強豪レスラー、イーサン・ペイジ選手 @OfficialEGO の参戦が決定しました。ペイジ選手はAlpha-1、Evolve、PWGを中心に参戦しているカナダ人レスラー。DDTプロレスでは3月2日新木場大会から出場します。ご期待ください。#ddtpro pic.twitter.com/CMDsZ7aRaZ
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年1月28日 -
棚橋の右膝を破壊!北都で鈴木がインターコンチ王座を強奪で完全復活!
伊賀プロレス大賞投票受付中!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日1月27日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 4862人<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼北村克哉 7番勝負第2戦/20分1本
○マイケル・エルガン(8分4秒 エビ固め)×北村克哉
※エルガンボム◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 中西学 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ○KUSHIDA(8分6秒 ホバーボードロック)飯塚高史 金丸義信 タイチ エル・デスペラード ×TAKAみちのく◇第3試合◇
▼20分1本
○石井智宏 矢野通(7分6秒 片エビ固め)高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※垂直落下式ブレーンバスター◇第4試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[第14代王者組]バットラック・ファレ ○タマ・トンガ タンガ・ロア(9分15秒 ドリームキャッチャー)[挑戦者組]真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ 田口隆祐
☆ファレ&タマ&ロアが初防衛に成功◇第5試合◇
▼30分1本
Cody ○ハングマン・ペイジ マーティ・スカル()飯伏幸太 ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー
※ライト・オブ・パッセージ◇第6試合◇
▼30分1本
○内藤哲也 高橋ヒロム(11分19秒 ジャックナイフ式エビ固め)YOSHI-HASHI ×ウィル・オスプレイ◇第7試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 外道(11分52秒 コブラクラッチ)EVIL SANADA ×BUSHI◇第8試合◇
▼30分1本
○ケニー・オメガ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(10分53秒 片エビ固め)ジェイ・ホワイト ×YOH SHO
※合体インディーテイカー◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[挑戦者]○鈴木みのる(32分28秒 レフェリーストップ)[第16代王者]×棚橋弘至
☆棚橋が5度目の防衛に失敗、鈴木が第17代王者となる。(金丸、タイチ、デスペラード、TAKAが登場し、リングへのぼる。そして、ヤングライオンたちが棚橋のためにタンカを用意する中、鈴木がマイクアピールを敢行。)
鈴木「オイ、棚橋弘至。何が『(試合を)面白くしてくれ』だよ。あン!? オイ、“あっちがいてぇ”“こっちがいてぇ”、それで俺に勝てると思うな!(※大拍手) オイ、この潰れかけた新日本を立て直す奇跡を、お前が起こしたんだったとしたら、お前に奇跡はもう2度と起きない(※大歓声)。そう! あるのは力だけだ! オイ! 気にいらねぇヤツ、片っ端からブッ飛ばしてやるよ。そう。もしお前が立ち向かって来たら、立ち上がって来たら! もう1度ブチのめしてやる。覚悟しろよ~(※大歓声&大拍手)。 オイ、札幌の新日本プロレスファン、のん気に拍手なんかしてんじゃねぇよ(※場内笑&怒声)。そのリングサイドにいるオメェらも『あ~、いい試合だった』とか思ってんじゃないの~!?(ニヤリ) 違うよ。お前たちの宝、そう、このインターコンチ、俺の手の中にある。そして、もうひとつのお前らの宝、棚橋弘至。貴様はもう2度とリングに上がれない。そう。どれだけ痛いのか、お前、みんなに教えてあげな。ヘヘヘ。膝も、足首も、気持ちいい音したぞ、いま。グチャグチャグチャグチャ、ボキボキボキボキ~って。ハハ! 聞いたことないだろ!? ハハ! そりゃそうだ。リングで闘ったヤツしか聞かねぇ音だもんな。リングに上がれないテメェらは、俺に何ひとつ文句を言う資格はない! 俺たち鈴木軍、イチバーン」
【鈴木の話】「(ベルトを手にしてどんな思いが?)おめでとうが先だろ、オマエら? 悔しいのか? オマエらが応援してたヤツが勝たなかったら悔しくて、おめでとうもない! オマエらはいつも、自分たちが大多数で、多数で正しいと思ってる。違う、間違ってんだよ。これはいまからオレのものだ。新日本プロレスの、そうIWGPと名のついたこのベルト、オレのものだ。(ゴッチ式パイルのフォールにいかずヒザを攻めた意図は?)意図? 2つ、2つ目的があった。一つは、アイツの口から“参りました”と言わせること。もう一つは、アイツを徹底的に壊すこと。その2つだ。(ここからどんな防衛ロードを描いている?)描いてるものを、なぜオマエに言わないといけない? なぜ、なぜ、なぜ…よし、オマエいまからタイチと闘え。勝ったら教えてやる。オレたちが命懸けて、魂懸けて闘って歩いてく道、なぜなにもしないオマエが口だけで聞こうとするんだ? 知りたかったら、オレたちの手の動き、足の動き、歩く道、オマエはそれを見てればいいんだ。先まわりで聞くんじゃねえよ。おい、お気楽野郎。おい、これから9回裏のマウンドに上がるピッチャーに、“最初の球、なに投げるんですか?”って聞いてるのといっしょだぞ。分かるか? 勝負懸かってる道…オマエ野球知らねえか? 野球拳ならよく知ってるか? ハハハ! さあ、次行くぞ。次、そう、棚橋みたいに、ああそうか、鈴木はNEVERやってるんだ。よそ見してる、気取られてんじゃねえよ。オレの目の前にいるヤツら、言ったろ、オマエたちが足で踏んづけてるこのオレの頭。そんなに安くねえんだよ。まだいるだろ、オレの頭踏んづけてるヤツら。さあ、オマエ言ってみろ、インターコンチは何番目のベルトなんだ? 言ってみろ? 言ってみろ? いいよ、言わなくて。オマエが言わなくても、オレがよく知ってる。そう、今日来た客もよく知ってる、みんな知ってる。そう、オレの頭を上から踏んづけてるヤツ、オマエのところに行く、これは手形だ。通行手形だ。新日本、一回オレが負けたから、オレの髪の毛がなくなったから、鈴木軍止まったとか思ってんじゃねえぞ。ここから先、テメエら、目にもの見せてやる。おい、おい!……乾杯でもするか。オレたち鈴木軍、イチバーン!」
札幌大会2連戦の初日、メインでは棚橋がインターコンチネンタル王座をかけて鈴木と対戦、1・4東京ドームではジェイを降して防衛した棚橋だったが、1・5後楽園でNEVER王座から転落した鈴木とタッグで対戦した際に昨年末から痛めていた右膝を狙い撃ちにした上で挑戦を表明した。
挑戦者の鈴木はセコンドに誰もつかず単独で登場、序盤は棚橋から鈴木のフィールドであるグラウンドを仕掛けるが鈴木は動じず、今度は鈴木が右膝への片足タックルをフェイントにしてグラウンドを仕掛けるなどプレッシャーをかけるが、棚橋がアキレス腱固めを仕掛けると鈴木が左膝へのアキレス腱固めで返し、棚橋も左足へのレッグロックで返してストンピングを落とすなど、互いに左足を狙う。
鈴木は一本足頭突きを放つと、突進する棚橋をぶら下がり式腕十字で捕獲、右足を掴んで場敗戦を仕掛け、イスで背中を殴打、完全に足だけでなく下半身を狙うことで棚橋の機動力を潰しにかかる。更にミドルキックを浴びせ、リングに戻る棚橋を何度も蹴りつける。鈴木は張り手から突進する棚橋のもう一つのウイークポイントである右腕を脇固めで捕獲、だが打撃の連打で返した棚橋はフライングフォアアームを放ち、セカンドロープからのローリングセントーン、太陽ブローも、鈴木は串刺しビックブーツからサッカーボールキックの連打、ランニングローキック狙いは棚橋がキャッチも、鈴木はエルボーで脱出、エルボー合戦も余裕で受けきる鈴木は張り手、そしてキックを狙ったところでキャッチした棚橋がドラゴンスクリューからグラウンド式ドラゴンスクリュー、リバースグラウンドドラゴンスクリュー、そしてテキサスクローバーホールドで捕獲する。
棚橋はロープに逃れた鈴木にロープ越しのドラゴンスクリュー、しかしスリングブレイド狙いは鈴木がドロップキックで迎撃しスリーパーで捕獲、棚橋は背負い投げで逃れるが、鈴木は今度はグラウンドスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙うと、棚橋はツイストアンドシャウトを3連発からスリングブレイド、ハイフライアタックを決めたが右膝をマットに強打してしまい追撃できない。
それでも起き上がった棚橋はハイフライフローを狙うが、鈴木は剣山で迎撃してから右膝に膝十字固めで捕獲しヒールホールドへ移行、棚橋は必死でロープに逃れようとするが、鈴木は逃さず、今度は鈴木が珍しく足四の字固めで捕獲、棚橋はリバースしてからなんとかロープに逃れる。何とか立ち上がる棚橋に鈴木は張り手の連打からスリーパーで捕獲、そしてゴッチ式パイルドライバーを狙うが、堪えた棚橋は鈴木の足をすくってからテキサスクローバーホールドで捕獲、しかし踏ん張りがきかず崩れたところで鈴木が首固めも、キックアウトしたところで棚橋がショートレンジのスリングブレイド、しかしドラゴンスープレックス狙いは鈴木が右膝関節めがけてのバックキックで逃れ、棚橋は張り手で応戦もロープへ走ったところで右膝を押さえて失速すると、これを逃さなかった鈴木は右膝への低空ドロップキックから膝十字固めからヒールホールドで捕獲、ローキックの連打を浴びせ、張り手からゴッチ式パイルドライバーで突き刺すが、カバーに入らずヒールホールドで捕獲、完全に心を折りに行く、棚橋は必死で耐えるが、鈴木は一旦離した後で再び膝十字で捕らえたところで海野レフェリーが試合を止め、レフェリーストップで鈴木が勝利を収め王座を奪取した。
序盤は右脚狙いとプレッシャーをかけつつ、敢えて攻めず、棚橋が自ら痛めたことで自滅を誘い、一気に電光石火で右脚を攻め立てた。鈴木が敢えて鈴木軍を介入させなかったのは、それだけ勝てる自信があり、ジェイが攻め切れなかった右膝を容赦なく攻めたことで、ジェイとは違うというものを充分に見せつけた。
鈴木はNEVER王座を失うだけでなく、魂である髪型まで失ったことで失速したかに見えたが、以前の髪型が元々短かったこともあって元に戻りつつあり、それと共に鈴木は短期間で勢いを取り戻した。一方の棚橋は完全に右膝を破壊されたことで、今後どうなるのか?右膝も完全に治った状態ではないままジェイ戦に望み、今回の鈴木戦に臨んだが・・・ただもう一つのウイークポイントである右腕も万全でないことを考えると、休息する時期に来てしまったのかもしれない… -
今年初の大阪大会も盛況になったNOAH、原田が大阪府立大ホールに戻ることを公約!
伊賀プロレス大賞投票受付中!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日1月27日 NOAH「Navig. For The Future」エディオンアリーナ大阪 第2競技場 625人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○LEONA(7分38秒 足四の字固め)×宮脇純太◇第2試合◇
▼30分1本
○コーディ・ホール タダスケ(9分14秒 体固め)×齋藤彰俊 熊野準◇第3試合◇
▼30分1本
○小川良成(10分55秒 横入り式回転エビ固め)×松山勘十郎◇第4試合◇
▼30分1本
○小峠篤司(11分27秒 キドクラッチ)×田中稔◇第5試合◇
▼30分1本
モハメド ヨネ クワイエット・ストーム ○丸藤正道(13分8秒 片エビ固め)マイバッハ谷口 長井満也 ×井上雅央
※不知火◇第6試合◇
▼30分1本
○杉浦貴(12分50秒 片エビ固め)×清宮海斗
※オリンピック予選スラム【試合後の杉浦】
――試合を終えた率直な感想は?杉浦「考えて、飛びだしたんだろ? いいんじゃないのか? 後悔するのか、良かったと思うのか。それも今後のアイツのやってきかた次第でしょ」
――成長を感じた?
杉浦「まぁ俺の横にいるのもいいけど、俺と試合してもまれた方が成長するかもな」
――完全に叩き潰したが、そこから這い上がってくるかどうかは清宮次第だと?
杉浦「おう、そうだよ」
――自身は復帰して日がたつが、タイトルへの欲は深まってきた?
杉浦「前からあるよ、それはずっと」
――パートナーの拳王がチャンピオンでも?
杉浦「うん。あるよ。楽しみにしとけよ」
◇第7試合◇
▼4WAYマッチ
○マサ北宮(8分13秒 片エビ固め)×拳王
※サイトースープレックス、あと2人は中嶋勝彦、潮崎豪【北宮の話】「ザマーミロ、チャンピオン!! ベルトを巻いてる人間っていうのは、強いからチャンピオンなんだよ。負けないからチャンピオンなんだよ! 4WAYにせよ、俺が3つ取った! この揺るぎない事実! 忘れんじゃねえぞ、コノヤロー!!! 以上だ!!!!!」
◇第8試合◇
▼GHCジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]石森太二 ○Hi69(20分46秒 エビ固め)[第31代選手権者]HAYATA ×YO-HEY
※ストゥーカスプラッシュ
☆HAYATA&YO-HEY組が4度目の防衛に失敗、石森&Hi69組が第32代選手権者となる(試合終了後、ベルトを受け取って写真撮影に応じたが、そこに一人現れたのが稔だった。)
稔「今日はYO-HEY&HAYATAが防衛すると思ってたけど…まぁいいや。GHCジュニアタッグ、いただきにまいりました」
Hi69「稔さんコレ、タッグのベルトっすよ? パートナーいないじゃないですか。一人でやるんですか? 探してきて…」
(場内がどよめくなか、悠然とリングインした小川は珍しくマイクを握る)
小川「俺と田中で挑戦するから、石森、Hi69。どうする?」石森「挑戦するんですよね…? 皆さんどうですか?(場内は大歓声)OK! いつでもいい! やってやるよ!!」
【試合後の石森&Hi69】
――まずは試合を振り返って?Hi69「言ったろ。これがチャンスをモノにする男だ。何回もやってる相手だったんでね。これまでを超える戦いをした方が勝つとは思ってたんですけど、そんなの関係無かったね。このベルトへの思い。あいつらロクにこのベルトを腰に巻いてこなかったんじゃないですかね? そんなのベルトじゃないよ」
石森「そうだね。何回もやってるから、お互い先の先を読み合う形になったけど、最後はベルトへの思い。それだけだよ。気持ちが強かった俺らのほうが勝てた」
――昨年は道半ばでベルトを落としたが、今年こそXXで団体全体を席巻していく?
Hi69「そうですね。同じあやまちは繰り返さない。このベルトを持ち続けて、XXとして言った通りに突き進みたいと思います」
石森「これからがリスタートだと思うんで。俺らで駆けあがってきます」
――そして意外すぎるチームが名乗りを上げてきたが?
Hi69「うん、いいっすね。まぁRATEL'Sと背面砕者達、そしてXXの戦いを観てた側だと思うんで、そこに入りたくなった…ってことじゃないですか? 俺らのジュニアの戦いをみて。いいことだと思います」
石森「想像つかなかったチームが挑戦してくるんで、個人的にも興味があるし、これも何かの縁だと思うから。そんな挑戦者チームとの戦いを楽しみつつ、そして勝ちたいと思います」
【試合後の小川&稔】
稔「シングルのベルトを狙いにいく気は変わらないですけどね。小川さんがパートナーがいない田中稔と組んでもいいかな…思っていただけたとあれば…」小川「俺もパートナーいないし、組んだらキャリア、いろんなこと含めてベルトを狙えるチームになるかなと思ったんで。それがこういう形になったっていう」
稔「場所はどこになるか分からないですけど、一撃で獲れるんじゃないですか? 一撃で。よろしくお願いします(※と小川と握手)」
◇第9試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合/60分1本
[第36代選手権者]○原田大輔(27分40秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者]×大原はじめ
☆原田が3度目の防衛に成功(試合終了後、HAYATAは無言のまま原田のベルトを指差して挑戦を表明。すると大原の介抱から戻ってきた熊野もリングに駆け上がる)
熊野「RATEL'S同士、見つめあってるだけじゃ分かりづらいだろ。俺は分かりやすく言ってやる。そのベルトに挑戦させろ」(熊野はHAYATAにマイクを渡そうとしたものの、そのマイクを原田がブンどる)
原田。「同じや…って言うだけやろ。このリング、お笑いは一切必要ないぞ。このリングは闘うリングやぞ? お前がこのベルトに挑戦したい。HAYATAもこのベルトに挑戦したい。それやったらお前ら二人でシングルマッチしろ。勝ったモンと俺がこのベルト懸けて勝負したろうやんけ( 熊野とHAYATAがにらみ合ってから下がる)皆さん本日は寒いなか、たくさんのご来場、ありがとうございました。HAYATAが来ても、熊野が来ても、俺は絶対このベルトを防衛して、またここ大阪に帰ってきます。あとひとつだけ、今日ここの会場に来てくれた人と約束したいことがあります。今日は2018年最初の大阪大会でした。たくさんの人が観にきてくれました。でも、まだまだイスは並べられます。立ち見だって出せます。俺は今年中に絶対、この会場を超満員札止めにしてみせます。いつまでも、ここエディオンアリーナの階段を下りて会場入りするのは悔しいです。(※第2競技場は地下にある) いつか必ず…とは言いません。来年には必ず、プロレスリング・ノア、エディオンアリーナの第1競技場でやらせてみせます。だから皆さん、このエディオンアリーナの階段、一段一段、一緒に昇って第1競技場でプロレスリング・ノア、やりましょう!! 俺は嘘つきなんかにはならない。絶対やってみせますんで、皆さん応援よろしくお願いします! 今日は最後までありがとうございました!!」【試合後の原田】
――手の内を出しつくした一戦だったが?原田「すべて出しつくした。ホントに。やっぱり大原は凄い。1年経ってもああやって、いろんな引き出し持ってきて。腰もキツい。アイツは凄いよ」
――もっとやり合いたい相手?
原田「もちろん。でもすぐに…はもういいっす。また時間置いて、あいつの気持ちも俺の気持ちも最高潮に達した時にまたやりたいな…と思います」
――試合後にはHAYATAと熊野に挑戦者決定戦を指示したが?
原田「どっちでもいいよ。HAYATAには借り(※ジュニアタッグ王座戦で敗れている)もあるし。もう一人の大原の子分(熊野)もね、いつまでもあのポジションにいるつもりも無いと思うし」
――改めて1年ぶりの大原との王座戦を制して、そして府立第1再進出の誓いも立てた
原田「やっぱりね、去年と今年。何が一番違うか…って結果じゃないんですよ。俺と大原の試合がセミからメインになった。しかもセミ、メインってヘビー級は誰もいない。ジュニアだけでこれをやった…っていうのが凄い大きな自信にもなったし。聞いたら1年前より今日のほうがチケットも売れてた…っていうんで。それも自信になりましたね」
――まずは府立第2を札止めにする?
原田「うん。やっぱりね、今日お客さん入ったけど、ちょこちょこ空席もあったし、イスはもっと端っこまで並べられるし。立ち見も出せるし。やることはいっぱいあるし。でもね、そんなのね『いつかいつか』って言ってたら、いつまで経っても埋まらない。だからあえて『今年中』って約束をお客さんの前でしたし、そして来年は第1競技場。みんなで一緒に階段を昇りたいなと思います」
――それにはノア全体の力も必要そうだが、ノアジュニアで主導したい?
原田「もちろん。俺は大阪生まれで、大阪育ちやし、府立第1の会場には特別な思いもあるし。おととしやってから、やってなくて、このままずっと引きずるのもイヤやったから、今日こうやって口にして。だから絶対俺が第2を札止めにして、みんなで一緒に上の階に行きたいと思います」
後楽園での新春開幕戦、横浜ラジアントの2連戦と盛況となったNOAHの今年初の大阪大会を観戦、昨年はG+での中継が入ったが今年なし、おそらくだが後にニコ生での放送となるのだろうが、それにも関わらず用意されたイスはほとんど埋まり満員となった。
大会前には2・2後楽園で行われるGHCタッグ選手権の調印式が行われ、調印の後で乱闘になるのではと思われていたが、互いに挑発に終始、一触即発の雰囲気のままで無事調印式は終わった。大阪大会はジュニア二大タイトルマッチが組まれ、まずメインはGHCヘビー級王者の原田に大原が挑戦、昨年1月の大阪大会も同一カードが組まれ、この時は大原が王者で原田が挑戦者という図式だったが、今年は立場が入れ替わっての対戦となった。
序盤はグラウンドの攻防も、大原がジョンウーから腰攻めで先手を奪うが、場外戦で原田が鉄柵へのフラップジャックから大原の脇腹を攻め、大原を鉄柵外へ出したところでコーナー最上段から鉄柵越えのダイビングボディアタックも敢行、大原をリングに戻した原田は回転エビ固めを狙う大原にフットスタンプなどで脇腹攻め、だが大原もバッククラッカーで反撃し旋回式、スイング式と様々なバックブリーカーで原田の腰攻めで応戦する。
大原はフィンランド式フォアアームを狙うが、原田がカウンターでのダブルニーで迎撃、だが大原は予告なしでムイビエンで捕獲も、完全に極まる前に原田がロープに逃れ、エプロンの攻防となると原田が断崖式デスバレーボムを敢行、これで流れを掴んだ原田は串刺しやランニングエルボーと攻め込み、ダイビングエルボードロップを投下してから雪崩式デスバレーボム、ラリアット、みちのくドライバーと畳みかける。
勝負に出た原田はニーアッパーから片山ジャーマンを決めるが、大原はカウント2でキックアウトし、原田が突進すると今度は大原が旋回式エメラルドフロウジョンを決めると、ターンバックルめがけてのバックブリーカーを敢行、肩乗せ式のバックブリーカー、前方旋回式バックブリーカーと腰攻めからムイビエンで捕獲も、脇腹攻めが充分に聴いていたせいか完全には極めきれずロープに逃れられてしまう。
大原は突進するが、原田がターンバックルへのスロイダーを投げると、両者ダウンからエルボー合戦、張り手合戦を繰り広げ、大原がエルボーを狙ったところで、かわした原田が片山ジャーマンを狙うが、大原はムイビエンクラッチで切り返すも、すっぽ抜けてしまい、逆に突進する大原を大☆中西ジャーマンからニーアッパー、ローリングエルボーと畳み掛けてから、片山ジャーマンを狙う。しかし大原はシュバイン式の牛殺しで切り返し、フィンランド式フォアアームからストレッチ式バックブリーカーを狙うと、原田がツームストーンパイルドライバーで切り返してからカウンターのボディエルボー、ターンオーバーニーと畳みかけた後で片山ジャーマンで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後にはHAYATAが挑戦者に名乗りを挙げるも、熊野も名乗りを挙げ、原田の提案で2人に挑戦者決定戦を指示した。セミのジュニアタッグ選手権は王者のRATEL'Sが連係でHi69を捕らえるも、挑戦者のXXも石森のスワンダイブ式雷電ドロップで反撃してからHAYATAを捕らえて主導権を握る。しかしRATEL'SはYO-HEYに交代すると、YO-HEYがスピードでXXを翻弄、だがHi69に狙ったけてツイストオブフェイトが逃れられると、石森はRATEL'Sをまとめてスタナー&DDT、YO-HEYにリバーススプラッシュ式フットスタンプからハンドスプリングエルボーを狙う。ところがYO-HEYがドロップキックで迎撃すると、HAYATAがローリングセントーンからハンドスプリングエルボー、YO-HEYもミサイルキックで続き、HAYATAが入って石森にトータルレンジャーから合体ツイストオブフェイト、そしてバンブードラゴンフライを投下も、かわされて自爆となってしまう。
ここで交代を受けたHi69はYO-HEYにトランスレイブからみちのくドライバーで突き刺すと、ストゥーカ・スプラッシュを投下するが、YO-HEYは剣山で迎撃し、ソバットから突進するHi69に顔面Gを炸裂させてから、スーパー顔面Gを投下、だがHi69がかわすと、石森が入ってダブルトランスレイブ、ダブルエキサーII狙いはHAYATAがカットに入るも、石森はYO-HEYをセカンドロープ上にセット。場外めがけてスライディングしながら足をすくって後頭部を叩きつけ、石森の450°スプラッシュで勝負に出るが、かわされて不時着した石森にHAYATAがみちのくドライバーで突き刺す。
ここで各選手が入り乱れて大技を乱舞も、YO-HEYの飛びつきツイストオブフェイト狙いは、石森が駆けつけてダブルエキサーIIを決めると、Hi69がみちのくドライバーβからストゥーカスプラッシュで3カウントを奪い、XXが王座奪還に成功。だが試合後に稔が現れるとXXに王座挑戦を迫り、XXは稔にパートナー不在であることをあざ笑うと、小川が現れて稔と組んで挑戦を表明、XXも受諾した。
小川に関しては昨年からジュニア王座を狙うことを示唆していたが、なかなか態度に表さず、ジュニア戦線からは一歩引いた立場を取っていた。ジュニアタッグに関してもIWGPジュニアタッグ、ZERO1でもNWAインターナショナルライトタッグ王座を奪取するなどタイトル歴があるが、それは金本浩二というパートナーがいたからこそだった。今度は金本と違ってインサイドワークに長ける小川とのタッグ、果たしてどういうチームとなるのか、小川次第ではXXにとって驚異的な存在になるかもしれない。第5試合の杉浦vs清宮は、杉浦相手にエルボー合戦に競り勝った清宮はプランチャを発射も、場外戦で杉浦がビックブーツから鉄柵攻撃で反撃、エルボー合戦も清宮は引かなかったが、杉浦はビックブーツからサッカーボールキック、腰へのエルボーと腰攻め。それでも清宮はドロップキックで反撃し串刺しエルボーの連打、ミサイルキックと反撃も、杉浦は斜めからのスピアー、串刺しビックブーツ、串刺しニーの連続攻撃、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで捕獲する・
杉浦はオリンピック予選スラムを狙うが、阻止した清宮はリバース式スリングブレイドから、突進する杉浦をドロップキックで迎撃してから高角度でのジャーマン、オクラホマスタンピートで叩きつけ、タイガースープレックスを狙うが、阻止した杉浦はエルボー合戦に持ち込み、キチンシンクからニー、ジャーマンは清宮が着地も、杉浦はキチンシンクから左のラリアット、オリンピック予選スラムで3カウントを奪い勝利となる。
拳王vs潮崎vs中嶋vs北宮による4WAY戦は4選手が混戦も、北宮のリーブロックを迎撃した拳王が突進したところで北宮がスピアーで迎撃すると、最後はサイトースープレックスで拳王から直接フォールを奪った。メイン終了後に原田が拳王が武道館進出を目指すに対し、「プロレスリング・ノア、エディオンアリーナの第1競技場でやらせてみせます。」とエディオンアリーナ大ホールへの復帰を公約に掲げた。
ここ数年のNOAHは積み木のような数年で、いくら土台から築いても充分に完成しきれていないまま途中で崩れることの繰り返し、昨年も前体制が破綻したということで暗いイメージで前が見えないまま試行錯誤してきた1年だった。しかし拳王が武道館への再進出をマニュフェストに掲げてから、後ろ向きだったNOAHにようやく前向きなテーマが生まれ、目標に向かって進み始めたことでNOAHは活気づいてきた。原田の言う大阪府立の大ホールへの復帰も、目的の一つに過ぎない。
武道館や大阪府立の大ホールへの復帰はいつになるか分からず、実現に向けて難題もいくつか抱えていることも事実だ。しかしNOAHは目標へ向かって後ろを振り向かずに前へ進みだした。積み木のような現実はもうたくさん、今度こそしっかり土台を作ってから前へ進んで欲しい。【NOAH】大原突破で原田激闘V3、決意の“府立第一再進出”公約 「HAYATAvs熊野」勝者迎撃へ▼熱闘制してXXが5カ月ぶりJr.タッグ奪回 小川まさかのマイクで稔と挑戦表明▼拳王敗れる 北宮がGHC王者から3カウント奪取▼清宮叩き潰した 杉浦もGHC挑戦色気…大阪大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/ALmxfa0WhK
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年1月27日昨日は大阪大会御来場ありがとうございました。
次はHAYATAと熊野、勝った方との防衛戦!#noah_ghc @PKDX pic.twitter.com/oVzVPh7zJc
— 原田大輔 (@noah_harada) 2018年1月28日昨日は大阪大会ご来場ありがとうございました。
お陰様でジュニアタッグ奪還する事が出来ました!
次の挑戦者、小川、田中組!
意外なチームが名乗り出てきた!
今からワクワクがとまらない!!#noah_ghc pic.twitter.com/vrrHtdtjal
— 石森太二 (@taiji_ishimori) 2018年1月28日ベルト獲りました!
応援ありがとう!
次は小川、田中組。興奮してます。さあ!これからだ!!
秘技、みちのくドライバーβ大切に使おう!#noah_ghc#太二ありがとっ
— Hi69 (@69HIROKI69) 2018年1月27日すみませんでした。
悔しいけど自業自得。
ポジティブに言えば刺激感謝。
と、言いつつ悔しいからプロフィール画像変更。
皆様またペロンと宜しくね。
嫁はシングル挑戦。
頼むよ!、、、ホンマに応援してるから。#noah_ghc #新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/kl9y8DevVw
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2018年1月27日小川さん、ありがとうございました。
三度目の正直、次こそは絶対に負けません。
何だか色んな意味で盛り上がりましたね。久しぶりのNOAH、皆さんまたどこかでお会いしましょう #noah_ghc #大衆プロレス松山座 pic.twitter.com/spEqYV8IW7
— 松山勘十郎(大衆プロレス松山座・座長) (@kanjyuro_osaka) 2018年1月27日大阪大会、ありがとうございました!
メインでは王者・原田選手はビッグマッチver、挑戦者の大原選手は以前使用していた「FLOWER」のRemix ver
と入場テーマ曲から、互いのこの一戦に掛ける思いがあったのではないかと思います
ではまた来週の後楽園でお待ちしてます!#noah_ghc #NOAHtheLIVE pic.twitter.com/PPiVs8vvNG
— 秋山高志 (@akiyamanoah111) 2018年1月27日 -
1月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
伊賀プロレス大賞投票受付中!
https://t.co/wU4jLeRZno またhttps://t.co/DHd6oUkGXL で 投票をお待ちしています! #伊賀プロレス大賞
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日投票受付日時が決定していなかった1月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、2月3日の午前0時から投票受付を開始します。!
また先日報告した通り、毎月投票していただいていた伊賀プロレス月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞は、今年から項目数限定ながらも複数選択方式へと移行することになりました。理由は良い試合や良い興行などが月に多かったという声に配慮するだけでなく、昨年から一項目だけの投票方式に限界を感じており、1年間考慮した上での決定となりました。なおベストバウトは投票システムが50までしか項目が登録できませんので、ベストバウトのトピック枠を2トピックを設け、選択可能項目数4ずつ計8にすることにしました。
決定事項
選択可能項目数 MVP=3 タッグMVP=3 ベストバウトA=4 B=4計8 ベストシリーズ&興行=5そして今年から月間MVP用の公式ブログを設けました。
http://igapromvp.blog.shinobi.jp/また投票機能を使ってのコメント蘭も解禁、一部を公開します。
ノミネート発表は2月1日、ブログでの発表は22時を予定
投票受付開始は2月3日の午前0時から締め切りは10日の0時まで投票発表は10日の22時を予定しています(10日は現場出動で22時には帰宅できない場合あり)
投票をよろしくお願いします
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デスマッチに続きタッグも制圧した竹田が世代交代をアピール!
伊賀プロレス大賞投票受付中!
https://t.co/wU4jLeRZno またhttps://t.co/DHd6oUkGXL で 投票をお待ちしています! #伊賀プロレス大賞
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日1月25日 大日本プロレス 後楽園ホール 737人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○野村卓矢 森廣祐基(10分40秒 逆片エビ固め)菊田一美 ×加藤拓歩◇第2試合◇
▼20分1本
ツトムオースギ ヘラクレス千賀 ○藤田ミノル(7分48秒 エビ固め)“黒天使”沼澤邪鬼 バラモンシュウ ×バラモンケイ
※SAYONARA◇第3試合◇
▼2018デスレース~史上最殺、福男はこの漢(おとこ)スクランブルバンクハウス&有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/20分1本
○宮本裕向 木高イサミ 星野勘九郎(10分41秒 体固め)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行
※ムーンサルトプレスwith有刺鉄線ボード◇第4試合◇
▼30分1本
吉野達彦 ○関札皓太(6分36部王 片エビ固め)阿部史典 ×青木優也
※フロッグスプラッシュ◇第5試合◇
▼30分1本
浜亮太 ○中之上靖文(11分55秒 片エビ固め)×橋本大地 神谷英慶
※ダイビングエルボードロップ(試合終了後)
中之上「大地、橋本大地、チャンピオン! オマエから、きっちり3つ取ったぞ! 普段さ、俺、あんましゃべらないけど、こうやってマイクを持ってるってことは、どういうことか、いくらアホでもわかるでしょ? いい返事待ってます」大地「意外なところから声かかってちょっとビックリしてる。でも、いい返事ってことは悪い返事もOKってことですか? 悪い返事…するわけないじゃないですか。こんな意外なところから声きて。タイトルマッチを、やりましょうよ、じゃあ。俺が7年かけて取ったベルト、簡単には渡しませんよ」
中之上「いま約束したぞ、決定でええねんな!? よろしくお願いします」
【大地の話】「負けちゃいましたね…。いや、すごかった、最後。でもちょっと、意外なところから声かかってビックリしてるけど、俺が待ってたのはこれなんだわ。裏で動かされてない、自分で動くような…コレだよ。やる価値があると思う。場所はどこでいいから、やりたい。(ここで登坂社長からの伝言で、2・27後楽園にタイトルマッチを決めたことが告げられる)はやっ! もう決まったらしいです。そこに向けて…俺、きょう戸惑いを隠しきれないよ。意外な人から声かけられ、タイトルマッチもすぐに決められ。そうか、すぐ決まっちゃったのか。まあ向こうも向こうなりにいろいろ仕上げてくるだろうし、俺も何回もやってるし、向こうも俺の対策してくるだろうし。でもリング上で言った通り、チャンピオンシップ始まったばかりだし、チャンピオンとしての橋本大地はこれから、まだまだだと思うし。こんなところで負けてられないから。きょうタッグで負けたけど、今後はタッグでも負けないしシングルでも負けないし、タイトルマッチはなおのこと負けないよ。ちゃんとこれ守り切って、1年はちゃんと持ってるから。
(中之上の最後の攻撃は気持ちを感じた?)いや、後半終始真っ白だった。シャイニング・ウィザード狙ったところまでは覚えてるんですけど、そこからがちょっと記憶があいまいなままですね。ただ、でも気持ちは出てたんじゃないですか。体で覚えてる感じは、すげえの食らったんだなと。ここ(首のあたり)がけっこうまだズキズキしてるんで。それイコール気持ちだと思ってるんで。その気持ちに負けんように。気持ちだけは絶対負けないし、きょうは完敗だったけど、たぶんもう負けないから」【中之上の話】「まあ結果の通り、チャンピオン・橋本大地から3つ取りましたんで。あんまり自己表現ヘタクソだし、しない人間なんですけど、2018年、ずっと負けてないし絶好調なんで。これもいい機会だと思って挑戦表明させてもらいました。向こうもOK言ってたんで、たぶん実現するでしょう。2018年俺は、いままでと違う引き出し出して、ちょっとは違うところ見せていこうと思ってます。
(さっそく2月の後楽園で組むと)ありがとうございます。よし、あと1カ月ですね。このままの調子でいけば勝つ自信しかないですね。このままの体調でいけば。大地もウカウカしてられないと思います。お客さんはどう思ってるかわからないけど、2018年、俺は違うものを出していくんで。そのためにはまずベルトですね。取って、みんなに見せつけたいですね。いろんな人に」
◇第6試合◇
▼30分1本
○河上隆一 宇藤純久 滝澤大志(13分43秒 片エビ固め)×関本大介 鈴木秀樹 佐藤耕平
※ハリケーンドライバー◇第7試合◇
▼BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合/30分1本
[初代王者]○忍(14分33秒 TKO)[挑戦者]×橋本和樹
※変形腕固め
☆忍が5度目の防衛に成功。(試合終了後)
忍「橋本、オマエ遅すぎんだよ、来るのが。防衛戦のなかで、俺を一番追い詰めたのはオマエだし、俺は決勝の時、メチャクチャきつかったよ! 殺されるかと思ったよ、オマエに。でもね、こっちも防衛戦重ねて強くなってってんだよ。橋本オマエ、なあ? 後ろセコンド見てみろよ。慕われてんな、オマエ。俺が負けても千賀しかこねえぞ、たぶん。オマエは、大日本のジュニアのベルトを引っ張っていく存在なんだろ? もっと頑張れよ!」和樹「忍さん、ありがとうございました。たしかに、遅かったと思います、いろんなことが。だけど、きょう試合してあらためて思いました。まだまだ俺は、弱いです。あなたのそのベルトに、届くレベルにまだ僕はいません。だから、もっといっぱい練習して、もっといっぱいトレーニングして、もっと強くなって、その時、あなたの前にもう一回現れます。そんなに時間をかけずに、あなたのもとにたどり着きます。きょうはホントにありがとうございました」
忍「おい橋本! …待ってっから」
【忍の話】
忍「5度の防衛戦で一番追いつめられたのは橋本だと思うし、でもまだまだですね。アイツは気持ちが優しいよ。言ってることはその気持ちの優しさを隠して言ってるのかもしれないけど、言い方が。だから強く言ってんのかもしれないけど、アイツ優しいよ。強いしきついし、でもアイツの優しさがアダになってるよ。もっとチャンピオンシップなんだから、非情になってこないとベルトに手は届かないんじゃないですか。優しいよ、アイツは今までの挑戦者の中で一番オレを追いつめたけど、今までの挑戦者の中で一番優しいよ、はっきり言って。課題はそれじゃないですか。そんな優しすぎちゃ、ボクには勝てないですよ」(ここで次期挑戦者決定戦を控えた阿部と関札が登場。)
関札「次は自分が挑戦するんで」
阿部「とりあえず2月7日に挑戦者決定戦決まってるんで、それで勝って忍さんと試合して、日頃からお世話になってる気持ちで…」
忍「お前をお世話した覚えねえよ。お前は誰だ、試合したことないよな」
関札「たぶんデビューして2戦目とかで…」
忍「お前らでちゃんとできんのか。お前は初めての大日本の後楽園でビビってんだろって(忍は控室へ)
阿部「自分は試合で見せてくしかないので、とりあえず次の2月7日決まってるんで」
関札「楽しみにしてますよ。リング上で、絶対反則なしだからな」
阿部「よろしくお願いします」
関札「正々堂々(2人は握手。しかし、すぐさま手を離し阿部が張り手して足早に去っていった。)
【和樹の話】「何も言うことないでしょ。結果がすべて。オレは負けた。オレは忍より弱い。そのベルトに届くまでの力とか強さがない。ただそれだけ。だけど、週刊プロレスとかリング上でも、忍にボロクソに言われた。遅いだとかもっとお前がしっかりしろとか。その通りだと思う。チャンピオンが試合を通して、言葉を通してオレに教えてくれたんだと思う。だからオレはその言葉を胸に強くなる。ただそれだけ。それ以上でもそれ以下でもない。強くなっていつか忍からベルトを引っぺがす。今日で2度目、次は3度目。3度目の正直。何度だって、星野や達彦諦めが悪いとか自分で言ってるけど、お前ら知らねえんだよ。ほんとぬ諦めが悪い男の力を。オレは諦めが悪いぞ。こんなんで負けてたまるか」
◇第8試合◇
▼BJW認定タッグ級選手権試合 Madness of love~狂い愛の証明 蛍光灯+五寸釘ボード+αタッグデスマッチ/30分1本
[挑戦者組]○竹田誠志 塚本拓海(17分10秒 腕ひしぎ逆十字固め)[第44代王者組]×アブドーラ・小林 伊東竜二
☆アブ小&伊東組が4度目の防衛に失敗、竹田&塚本が第45代タッグ王者となる。(試合終了後)
竹田「楽しいねえ~! おいおい小林さん、伊東さんよ~。たしかに、たしかにあんたらがやってきたデスマッチはすごかったよ。でも、すご…かった、んだよ。正直に言う。オマエらの時代じゃねえ! いまタッグのベルトと、そしてシングルのベルトは俺のもとにあるんだよ。俺らの時代だよなあ! おい小林、格下相手に…格下かわかんねえけど、キャリアが下の相手に五寸釘の上でタップ負けか? 情けねえなあ。何か言いたいことあんのか? 完勝だよ、完勝」アブ小「まずは伊東小林組を応援してくれた皆様、申し訳ございませんでした。ああ、俺は、腕は痛めても魂までは取られてねえからな! 魂までは取られてねえ! オマエ、ベルトいま2本持ってるのか。追う者の、強み。キャリア23年、いままでいろんなものを追いかけてきた。追う者の強み、怖さ…まだまだ追っかけるからな、コノヤロー! 右腕ぐらいくれてやるよ! 左手を取ってみろ! まだまだだ、まだまだだ…チクショー!」
竹田「まあ、なんも出てこねえよな。オイ、まだまだ? これから? 追う者? そんなのよ、俺ら何回やってきたと思ってんだ。もう俺らは追われる立場なんだ。オマエら、俺らのベルトほしかったら、いつでも相手になってやるよ。そして大日本のデスマッチファイター全員倒して、またクレイジー・ラヴァーズ、オマエとシングルやろう。きょうは俺らの完勝だ。さっさと帰ってください。(伊東とアブ小は退場)いい眺めだねえ、いい眺めだよ。なあ、塚本。きょうは寒いなかご来場ありがとうございました。俺らクレイジー・ラヴァーズ、きょうがウイジン(初陣)ですか? このまえまでショジンとか言ってたけど。ああ、そんぐらい頭悪いからね、俺はね。でもいいよ、俺と塚本、どんどんどんどん狂い合って、愛し合って、すげえ試合するんで、オマエらまた見にこいよ!」
【竹田、塚本の話】
竹田「これが現実でしょう、これが現実だよ。小林がいくらウダウダ言っても、これが現実なんだよ。俺は見たぞ、タップしたぞ」塚本「ハハハ!」
竹田「レフェリーストップじゃねえぞ、タップしたんだよ! アイツは! でもこっからだ。いままで、上が上がとか言ってたけど、きょうアイツらからベルト取ったことで、もう完全にひっくり返ったよ。そして塚本は、だんだんだんだん、おかしくなってきたから」
塚本「ハハハハ! まあね、この人と出会ったところでおかしくなってるんですよ。試合中何が切れようが目がやられようが、それはそれでスイッチ入りますからね。このタッグで何回もヘマこいてきてるんでね。やっとここで、俺らのクレイジー・ラヴァーズが確立されていって、いまは俺らがトップですから」
竹田「上の世代は超えたけど、もう1組、超えなきゃいけない壁があるから。壁っつうかよ、アイツらに全部おいしいところ取っていかれた。二丁拳銃だよ。アイツらに勝たなきゃ意味がねえんだよ。このベルト取った意味はねえんだよ。それが目的だよ。アイツらに3回か、4回か、BJWタッグ挑戦してるけど、全部噛ませ犬みたいに負けてきたから。この勢いでどんどんどんどん、大日本のタッグ…誰がいる? 血みどろぐらいしか思いつかねえけど」
塚本「相手じゃないすよ」
竹田「俺らは二丁拳銃しか見てねえから。アイツら超えて、俺らと沼澤、BFJでこのベルト…タッグは3人だと無理だな。このベルト、回してやるから」
塚本「6人タッグもいけるんじゃないですか?」
竹田「敵なしにしてやるから」
塚本「この白いベルトも、数多くの先人たちが汗と血を吸ってきたベルト。俺らの狂った血でもっとおかしいベルトにしましょうよ」
竹田「そうだな。俺のは黒ずんでるけど、白いベルトだろ? これをよ、俺らの血で真っ赤に染めて、竹田色、塚本色に染めてやるから」
塚本「狂い愛の証明をしないと」
竹田「きょうはよ、全然だよ。まだまだだよ」
塚本「まだまだ動けますよ」
竹田「俺らの動きで全然ついてこれてねえんじゃねえか、アイツら? これが俺らのデスマッチだ。時代は動いてんだよ。とりあえず背中にフォークが刺さると思わなかったから、あれは誤算だったね。自分で作ってきて、刺さると思わなかったから。でも、ああいうのが俺のリミッターを外すタイミングだからね。逆においしかったよ。小林さん、ありがとう。オマエの腕、何回でも折ってやるから」
塚本「アイツの魂も奪わないと」
竹田「あと、シングルの話もさせてもらう。下の世代、植木とか佐久田は置いておいて、関根っつうのがいるけど、アイツがどういうつもりで、どういう位置でデスマッチやってんのか、俺はわかんねえ。わかんねえし、アイツがなんでデスマッチ…やらされてるんだか、やりてえんだかよくわかんねえんだよ。いまの状態でこのままデスマッチやってたら、ただの便利屋になるからよ。来月、さ来月、タイトルマッチ決まってねえよな? いいよ、いつでも。アイツの気持ち確かめるにはちょうどいいんじゃねえか?
どっかでアイツと、俺が胸かしてやるからかかってこい。唐突かもしれねえけど、アイツにやる気があるなら、俺がたしかめてやる。(参戦したりしなかったり、という状況だが)まあね。なんでコイツは、わざわざ血を流して…やりたくねえならやりたくねえで、ことわりゃいいのに。稲松三郎のあとだかよくわからねえけど、ちょこちょこ出てきて、ちょこちょこ血を流してて。俺にとってはよくわからねえんだよ。いねえならいねえで、目障りだからよ。俺がアイツの気持ちをたしかめると言った通り、授業じゃねえけど、俺が稽古をつけてやる。それでアイツの気持ち、確かめてやるよ。やる気がねえならやらなきゃいい。アイツの返事待ってる」【アブ小、伊東の話】
アブ小「持ってかれたのは腕だけだから。タップしたか!?」伊東「レフェリーが止めたような」
アブ小「腕の1本や2本くれてやるよ。腕の1本や2本、抜けてからが勝負だよ。じっさい(試合後に)歩いて5階から(コメントスペースの)4階まで来てるからな。たぶん水道橋駅まで歩いて帰れるよ」
伊東「家じゃない」
アブ小「●●駅までいっちゃうぞ! ●●だよ、俺の家! ●●まで帰れるよ! 電車乗って歩いて帰れるんだから、まだ魂は抜かれてねえぞ。またおっかけ直しだよ。タッグベルト、俺と伊東で十分血を吸わせてあげたから。アイツらに伸ばしてもらうか、その血を。竹田にいたってはベルト2本もってんだろ? まだまだ追いかけてやるよ。追う者の強みと怖さを見せてやるよ。向こうは狂い愛だっけ? 狂い愛か。じゃあ、そのクレイジーさを俺の愛で包んでやるよ。包んで窒息死だ! けど効いたな…あそこで十字固めかよ」
伊東「小林、取られた? レフェリーが勝手に止めた」
アブ小「そうだよ。タップしたか!? たしかに痛かったよ。痛かったけど、タップはしてねえぞ! 向こうがクレイジーで来るなら、こっちもクレイジーで20年やってんだから。追いかける者の強みを見せてやるよ。追う者の強み」
伊東「アイツらが10年追いかけてやっと超えたと言ってるんだから」
アブ小「超えさせねえぞ、簡単にはひっくりかえらねえぞ」
伊東「ベルト持ったぐらいで超えたと思うな」
アブ小「でも十字固めって痛いな…」
伊東「まあ強いっすよ、アイツら。けど! きょうは負けた。ただそれだけ」
アブ小「今度はフォーク20本ぐらい刺してやる。どっちがクレイジーかといったら、クレイジーさで負けてないよ。もちろん愛でも負けてないよ! けどきょうは哀しいアイだったな。かなしい哀をLOVEに変えてやるよ。これだけしゃべれるし歩いて帰れるんだから、魂まで抜けてないというのをこれからまだ見せていこうと思います」
メインはアブ小&伊東組の保持するタッグ王座に竹田&塚本のクレージーラバーズが挑戦、1・2後楽園大会でデスマッチ王座をかけて対戦し竹田が塚本を破って防衛したものの、狂いあった上で絆を確かめあった二人は正式にタッグ結成を呼びかけ、タッグ王座挑戦を表明した。
リングにはロープ2面には蛍光灯、コーナーに五寸釘ボード、コーナー下にはイス盛りが設置されただけでなく、竹田はフォークボードを持参して登場した。
挑戦者組が奇襲をかけ蛍光灯チャンバラから挑戦者組が王者組をロープの蛍光灯にクラッシュさせ、場外では竹田がアブ小を攻めている間に、リング内の塚本が伊東を五寸釘ボードへの直撃を狙うが、伊東が逆に直撃させてからドロップキックを発射、蛍光灯で一撃した後で塚本を五寸釘ボードへと寝かせて押し付けると、交代したアブ小は木の破片で塚本の額を切り刻み、頭突きを連発する。
反撃した塚本は竹田に交代、竹田は蛍光灯の上にバンプを取って粉々にすると、アブ小を寝かせて破片での炎のコマ、更に逆回転し、アブ小の額にフォークを刺してからDDTで突き刺し、餅つき式蛍光灯イス攻撃、交代した塚本もイスをアブ小の乗せてのスマイルスプラッシュで続くが、アブ小はボディースラムからのイス攻撃で反撃し、伊東が竹田を排除してから塚本の腹部に蛍光灯をセットしニーを投下、イス攻撃からボディースラムで戻し、イスを縦にしてからブレーンバスターを狙う。
しかし塚本がフィッシャーマンズバスターで返すと、交代した竹田が伊東に蛍光灯を渡してからジョンウーを発射、串刺しニーから伊東の背中に蛍光灯をセットしてからエルボー、そして顔面整形を狙うが、かわした伊東がイスを投げつけ、アブ小が愛してますチョップを投下も、竹田はかわし、ヘビーローテーションもかわされてしまう。それでもアブ小はフォークボードの上へ投げようとする竹田を逆に投げると、フォークで刺してからフォークボードへのボディースラムを敢行する。
ここで勝負と見たアブ小は背中にフォークボードがが刺さったままになっている竹田にヘビーローテーションからカモイェを決め、バカチンガーエルボードロップを投下、更に伊東とのニールキックの競演から、アブ小の援護を得てドラゴンスプラッシュを投下も、間一髪かわした竹田はロッキンボを炸裂させ、塚本が入ってアブ小には雪崩式を決めると、竹田と塚本は互いに蛍光灯で叩き合って気合を入れ、塚本は伊東にずどんで排除、アブ小は無数の蛍光灯を投げつけ、竹田も頭突きから蛍光灯をん投げ、アブ小は背中で受けるも、竹田がジャーマンから蛍光灯ロッキンボ、そしてアブ小のラリアットをかわして五寸釘ボードへジャーマンで投げると腕十字で捕獲、伊東がカットに入るが塚本がハンマーでセーブし、竹田がアブ小の腕を伸びきったところで塚本が手渡したノコギリでアブ小の腕を切り刻み、レフェリーが試合をストップ。クレージーラバーが王座を奪取し竹田はデスマッチ、タッグに二冠となった。試合後に竹田が前王者組に「お前らの時代じゃねえ」と言い放つと、アブ小は悔しさを露わにして徹底抗戦を訴えたが、デスマッチに絡む王座は全て竹田の手中にあることを考えると、大日本のデスマッチ戦線は世代交代ではなく竹田の時代になったと言っても過言ではない。このまま大日本のデスマッチは竹田の独走となっていくのか?セミは忍のBJWジュニア王者に和樹が挑戦、和樹が提唱者の一人でありながらも2017年7月17日に行われた初代王座決定戦では和樹は忍に敗れ初代王者にはなれず、今回は満を持しての挑戦となった。
序盤から忍がドロップキック、逆水平、串刺しエルボー、頭突き、スライディングキックで先手を奪い、逆片エビ固めで捕らえるが、和樹はランニングネックブリーカーから串刺しジャンピングハイキックで反撃、顔面ウォッシュや忍のスクリューキックをかわしてSTFで捕獲、だが和樹の突進をかわした忍は場外へ落ちた和樹にラ・ケブラータを発射、リングに戻ってからミサイルキック、突き刺しライオンサルトと畳みかける。
勝負に出た忍はSEXボンバーを狙うが、ブロックした和樹はエルボーからコンプリートショットを決め、上弦の月からクロスフェースで捕獲、だが和樹の左右のエルボーを受けきった忍は追走式SEXボンバーを炸裂させ、正面から一撃を浴びせてからアルゼンチンコースターを決める。忍のS.E.Xもかわした和樹はバスソーキックからファルコンアロー、デスバレーボムと畳みかけるが、、和樹のキックをブロックした忍はSEXボンバーから十字固め、そして変形の腕固めで捕獲、ガッチリ決まったためレフェリーが試合をストップ、忍が王座を防衛する。
試合後も和樹は潔く敗戦を認めるも、大地と比べて結果を出せない和樹、果たしてこの状況がいつまで続くのか…、次期挑戦者には関札が名乗りを挙げた。第5試合の大神vs浜&中之上は、大神が浜を捕らえるも、トレイン攻撃は浜が弾き飛ばすと、神谷に幕下インパクトを決めて排除すると、孤立した大地を中之上が攻め込み、大地のキックコンポからのファルコンアローを凌いだ中之上がラリアット、ナックアウェイ、ダイビングエルボードロップと畳みかけて3カウントを奪い勝利、試合後に中之上は大地の保持するストロング王座への挑戦を表明した。中之上も大日本に正式入団してから1年半となるが、キャリア的には中之上が先輩、同じ移籍組ながらも後輩の大地に先を越されてしまったことで、意識せざる得ないと思う。試合後には3・11博多スターレーン大会からストロング版一騎当千strong climb開幕することが発表されたことから、中之上の挑戦は2・27後楽園大会に決定となったが?果たして大地は王者のままで一騎当千に臨むことが出来るか?
【試合結果詳報】“クレイジー・ラヴァーズ”竹田誠志&塚本拓海、衝撃フィニッシュでBJW認定タッグ戴冠。竹田は2冠/忍、橋本和樹を返り討ち/中之上靖文が橋本大地粉砕、2・27後楽園でストロングヘビー挑戦…大日本後楽園詳報 https://t.co/VcPQMecBHm #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/xc33DxzGvv
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年1月25日CRAZY LOVERSでBJWタッグを奪取する事に成功しました!!
時代は俺達だ!!
これから塚と二人でガツガツとかまして行きます!!
大日本の2つのベルトを巻くとはね。
頑張ってりゃいつか報われんだなと今日つくづく思った。
でもこれは通過点に過ぎない。
もっともっと俺のやりたい様に暴れます! pic.twitter.com/8Kad4gLcnU
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2018年1月25日五寸釘にスープレックスで投げつけられて全身に電気がはしり
十字固めwithノコギリで右肘を伸ばされた
けどちゃんと電車で帰れる
魂までは持ってかれてない
逆襲します #bjw pic.twitter.com/0IfDzmWOZm
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2018年1月25日アメブロを更新しました。
『無題』#bjw#日々これいかに
https://t.co/V7YzY7Cz9i
— 橋本和樹(大日本プロレス) (@kaz_hashimo_bjw) 2018年1月25日本日は後楽園大会にご来場ありがとうございました。
2/7新木場大会で阿部選手とのストロングJr次期挑戦者決定戦も決まりました!
どんどん調子上げて必ず勝ち上がってみせます。
グーパンチは反則です。#bjw
— 関札 皓太 (@sarufuda) 2018年1月25日大日本プロレス 後楽園大会 終わり!
関札さんとのジュニア王座挑戦者決定戦への前哨戦でした。
同世代としてずっと気になっていたし、
今日の試合を通して俄然燃えてきました。
2月7日必ず勝って
僕は忍さんのところまで辿り着きたいと思います。#bjw
— 阿部 史典 (@abe_fuminori) 2018年1月25日後楽園にお越しの皆様ありがとうございました。竹田選手の釘板上での逆十字をクラッチを組んで耐えた小林選手でしたが、ノコギリで右腕を切られ決められてしまいタッグ王座陥落。右腕にはノコギリのキズが! #bjw pic.twitter.com/iembFYjC5P
— 中村一徳 (@bjw_movie) 2018年1月25日大日本プロレス後楽園ホール。メインのBJWタッグの劇的な展開に唸りました…!五寸釘ボードの上で竹田誠志選手がアブドーラ小林選手に腕ひしぎ十字固め→さらに極めてる右腕をノコギリで掻っ切ると言うクレイジーぶり!凄かった!金曜バトルメンのニュースでもご紹介する予定です #samurainews #bjw
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年1月25日 -
二つのWWF王座を掘り起こしたレスラー・藤波辰己
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日
1978年1月23日、WWWF(WWE)の殿堂だったニューヨークMSGのリングでWWWFジュニアヘビー級王座を奪取した一人の日本人レスラーがいた。その名は藤波辰己昭和50年6月、新日本プロレスで開催された若手の登竜門「第1回カール・ゴッチ杯」に優勝した藤波は木戸修と共に西ドイツへ海外武者修行に旅立ち、半年間ファイトした後でアメリカへ転戦、フロリダに住むカール・ゴッチの下で指導を受けた。しばらくすると新日本プロレスからの指示で木戸が一足先に帰国、一人残った藤波はゴッチの指導を受けつつ、NWAのミッドアトランティック地区、メキシコUWAで試合をこなし、レスラーとして成長した。
77年12月、当時の営業部長で猪木の片腕だった新間寿氏から帰国命令が下されるが、海外で食べていける自信をつけた藤波は帰国命令を拒否、それでも諦めない新間氏は藤波と話し合い、藤波は「帰国するなら、何か考えてください」という条件をつけた。そこで新間氏は当時のWWWF(WWE)のボスだったビンス・マクマホン・シニアにWWFジュニアヘビー級王座を復活させて欲しいと依頼する。
WWWFジュニアヘビー級王座は藤波用に作られた王座ではなく実在した王座で、1965年に誕生しジョニー・ディファジオが王者となったが、1972年に封印されていた。そのベルトに目をつけた新間氏はトニー・ガレアを降し王者となったカルロス・ホセ・エストラーダに藤波を挑戦させ、1978年1月23日、WWWFの本拠地でプロレス界の殿堂とされたニューヨークMSGのリングで藤波はこの試合で初披露となったドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い王座を奪取、この試合は「ワールドプロレスリング」でも放送され、藤波は瞬く間にスターダムへとのし上がった。WWFジュニア王座は実況担当だった古館伊一郎氏によって「ディファジオ・メモリアル」と呼ばれたが、新間氏と藤波が掘り当てた王座だった
藤波は王座奪取後もアメリカで防衛戦を行い、凱旋帰国後も新間氏は「藤波は国際的な王者でもある」とイメージづかせるために、シリーズの合間にも藤波をアメリカ、メキシコへ送り防衛戦を行わせ、日本で一旦剛竜馬に王座を明け渡すも、2日後に奪還した藤波はヘビー級へ転向するまで海外を股にかけて防衛戦を行った。
藤波のMSGでの戴冠はジュニアだけではなかった、1981年にヘビー級へ転向した藤波は1982年8月、同じMSGのリングでジノ・ブリットを破りWWFインターナショナルヘビー級王座を奪取、インターナショナル王座も実在する王座で、1959年に誕生しアントニオ・ロッカがバディ・ロジャースを破り初代王者となり、これも古館氏によって「藤波が掘り当てた『ロッカ・メモリアル』」と称された。なぜ新間氏がインター王座を掘り起こそうとしたのか不明だが、当時全日本プロレスに力道山伝統のNWAインターナショナルヘビー級王座があり、ジャンボ鶴田に巻かせようとしていたことから、新日本も全日本に対抗するためにWWFインターを掘り起こして、鶴田より先に巻かせたかったのかもしれない。
WWFインター王座は藤波vs長州の名勝負数え歌に使われ、藤波も長州以外にマスクド・スーパースター、エル・カネック、ボブ・オートン・ジュニア、アドリアン・アドニス相手に防衛戦を行ったが、そのベルトの権威が問われる事態が起きた。1984年3月25日MSGにて突如「WWFインターナショナル・ヘビー級王座決定戦」を行なわれ、新日本から姿を消していた前田日明がピエール・ラファエルをコブラツイストで降し新王者になり、新団体「UWF」への参戦を表明した。この王座決定戦を仕掛けたのは新間氏で、前年度に起きたクーデター事件で全責任を問われて新日本を去っていたが、水面下で新団体設立へと動いており WWF会長の地位に就いていたことからマクマホン一家との関係も続いていた。ベルトには「UWF」の名前が施されていたことから、WWFのベルトではなくUWF用に作られたベルトであったことは明白だった。
WWF会長の座を利用して、もう一つのWWFインターベルトを作った新間氏に坂口征二副社長は「冗談じゃない。この王座は新日本プロレスに管理運営権があるんだ」と主張、前田の兄弟子格だった藤原喜明が前田への刺客として挑戦を表明、社長だった猪木も了承を得て藤原がUWFに参戦し前田と対戦したがWWFインター王座はかけられなかった。この頃のWWFは病床のビンス・シニアからビンス・マクマホンに代替わりしており、ビンスも代替わりを契機に新日本との関係を見直してWWF有利のブッキング契約を結ぶように新日本に迫っていた。これは自分の見方でもあるが、新日本が断ればUWFと提携すると迫り、新間氏やWWFインター王座の存在も交渉材料として利用していたのではないだろうか? 新日本プロレスはWWF有利と新しいブッキング契約を締結、UWFにはWWFインター王座を持ち込めないどころか、WWFからも選手が派遣されることはなく、その後前田と対立した新間氏はUWFを去ったことでUWF版WWFインター王座は消滅となったが、WWFとしても新日本と新しい契約を締結した時点で、UWFやUWF版WWFインター王座も利用価値がなくなって用済みとされてしまったのかもしれない。
新日本とビンス体制となったWWFとの関係も長くは続かず、翌年の1985年7月にスーパー・ストロング・マシンとの防衛戦で両者反則に終わった藤波は裁定に不服として王座を返上も、10月をもってWWFとの提携が解消されたことで、藤波は2度と王座を巻くことはなく、インター王座とジュニア王座は封印となった。2015年に藤波がWWE殿堂入りを果たしたが、WWFジュニアやインター王座を功績ではなく、NWA世界ヘビー級王座を奪取した功績を称えられての殿堂入りだった。しかし藤波がWWFジュニア王座を持ち帰ったことで日本マットにジュニアヘビー級という概念が生まれ、インター王座を持ち帰ったことで長州が王座になることが出来た。この日本マットにおける功績はこれからもずっと変わらない。
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タカタイチの後楽園初進出は大盛況!そしてタイチは内藤相手に大熱戦!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日1月23日 タカタイチマニア 後楽園ホール 1525人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
吉野コータロー ダイナソー拓真 マリーンズマスク(6分59秒 片エビ固め)タンク永井 本田アユム
×最上九
※ガオバババ◇第2試合◇
▼20分1本
○バンビ 笹村あやめ(8分20秒 片エビ固め)安納サオリ ×日向小陽
※ラリアット◇第3試合◇
▼20分1本
○鈴木みのる 金丸義信 佐藤光留(14分50秒 体固め)ヨシタツ 滝澤大志 ×GO浅川
※ゴッチ式パイルドライバー◇第4試合◇
▼30分1本
飯塚高史(13分10秒 無効試合)葛西純◇第5試合◇
▼45分1本
○BUSHI 高橋ヒロム(13分35秒 片エビ固め)×TAKAみちのく 梶トマト
※MXインパクト◇第6試合◇
▼タイチ15周年記念試合スペシャルシングルマッチ/30分1本
○内藤哲也(24分30秒 体固め)×タイチ
※デスティーノ(試合終了後)
内藤「静かにしてください。われわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがTAKAタイチ興行に出るのは、残念ながら今日が最後になるでしょう。つまり今日が、TAKAタイチ興行における、最初で最後の大合唱ということになります。みなさま準備はよろしいでしょうか? われわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを応援してくださる後楽園ホールのお客様、TAKAタイチマニア、最後の締めはもちろん、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン!(の大合唱で締めてしまう。内藤、BUSHI、ヒロムの3人が拳を掲げて合わせ、内藤は倒れているタイチにつばを吐きかけて退場)」TAKA「待てよ! オマエ、いつも言ってんだろ…あっせんなよ。今日はよ、ハポン軍興行じゃねーんだよ。オマエらの締めで終わってたまるかよ! 俺たちがよ、どんな思いで後楽園までたどりついたと思ってんだ、コノヤロー! タイチ、タイチ、俺たちのよ、思いつきではじめたTAKAタイチ興行。いろいろあったけどよ。見ろよ、後楽園ホール、超満員だよ! タイチ、タイチ、今日はよ、一言あってもいいんじゃねーか。ボロボロかもしんねーけどよ、ひと言くらいしゃべれるよな?(会場からは「タイチ」コールが沸き起こる。)まだ立てねーか。ハポン軍ファンのみんな、TAKAファンのみんな、そのた大勢、そして今日悪天候のために来れなかった人もたくさんいると思います。さらに慣れない大きな箱でやったために、チケットのミスもたくさんありました。そんななか、大声で声援してくれたこと。そして3時間前にオファーしたのに快く来てくれた京平さん! たぶん出て来ないから、いいや。そして俺たちのTAKAタイチ興行のはじまり、俺たちにずっと付き合ってくれた邪道、外道…さん。さらに今日のハポン軍、あとTAKAタイチ興行の素晴らしいデザインをいつも描いてくれた先生、今日この場にいないかもしれないですけど、みなさんに感謝したいと思います。ありがとうございました。タイチ、オメーのキャラじゃねーのはわかってるけどよ、今日くらいひと言あってもいいだろ」
タイチ「こんなに入るもんだな…。俺が初めて新日本プロレスのリングに立った時、初めて相手してくれたのは内藤だった。そんときはまだあいつはデビュー5カ月の黒パンツで、外から来たタイチ、新日本プロレスの一番下っ端のオレがやっつけてやるよって言われて、あれから10年、ついに倒されたよ…。いろいろ言いたいことはあるけど、内藤! 今日、ここに来て口では言わねーけど、オレの15周年意識してきて、ここに来てくれて、今日は素直に、グラシアスな、内藤! 内藤、帰っちゃったのか? ここはトランキーロだろ!?」
TAKA「今日もTAKA、タイチそろって負けてしまったけど、まあ、いつか、いつか勝てるように、いつか1番になれるように、俺たち知ってるよ。俺たちTAKAタイチが何番か? みんな知ってるよね? TAKAタイチ?(会場から“2番!”の声。これを繰り返すと)いくぞ! 今日はスペシャルバージョンでいくぞ! TAKAタイチ・デ・ハポン2番でいくぞ! いくぞ! TAKAタイチ・デ・ハポン2番! わっははは、あ~あ…」
【内藤の話】「2010年、タイチがメキシコでのし上がっていく様を、俺は間近で見てたからね。何年も連続でスーパー・ジュニアの優勝予想をタイチにしてたのも、別に遊びじゃないよ。彼がのし上がっていく様を見てたから。彼が力を持っている選手だということを俺は知ってるから。まあ、前も言ったように、リスクを恐れずに前に出ることが大事なんじゃないの? このままノホホンとやっているだけでいいなら、それでいいよ。でも、何かを変えたいのなら、やはり行動に出るべきじゃないの? 身体も大きいことだしね。何なら、階級を変えるのも1つありじゃない? 彼がどうするのか知らないけどさ。俺からのアドバイスだよ。一歩踏み出す勇気が必要なんじゃないの? それから、それから…YOSHI-HASHIはいったいいつになったら反応してくるんだ? 俺がパスを出しているのに、なぜ彼は受け取らない。今日だって来れるだろ? 本気になれば来れるだろ? リング上でもバックステージでもいいよ。行動を起こせるだろ、YOSHI-HASHI。もしかして、ハート砕けちゃったの? お前のハートは簡単に砕けないんだろ? だったら、行動に起こしてみろよ。俺はこんだけオクパードでカンサードの中、試合をしてるんだよ? お前はどこで何をしてるんだ? それでいいのか? だったら、もう新日本プロレスから去れよ。皆様、もう今週の土曜日から新シリーズが始まりますから。ここにいる皆様はもちろん札幌に来ていただけるんでしょうね? 皆様、そしてカメラの前の皆様。次は札幌・北海きたえーるでお会いしましょう。アスタサラド、アディオス」
【TAKA、タイチの話】
タイチ「内藤には、あんまり言いたくないけど、感謝してる」TAKA「TAKAタイチこそできる仕掛け、忘れた頃に打ち上げるよ」
タイチ「悪い…ちょっと憶えてない。試合は終わったのか?」
TAKA「勝つかと思ったよ。オマエ、スゲーな。勝って、いよいよヘビー級に行っちゃうかと思ったよ。よくやったわ」
タイチ「サイズ的には問題ないけど…何㎏あるかは公表しない。内藤を持ち上げたところまでは憶えてるよ。何言ってるかわからねぇ」
TAKA「さすがだな。トップ取ってるだけあるよな。そのトップを引っ張り出した時点で、ある意味、今日の興行はオレたちの勝ち。ハポン軍頼り? そうだよ。ただハポン軍が出てくるとは限らない。BUSHI&ヒロムから始まって、内藤哲也にたどり着いた。その時点でオレたちの勝ちだ。超満員の後楽園ホール、TAKAタイチにしかできない、TAKAタイチらしい、TAKAタイチの興行ができた。結果とれなかったけど、そんなのよ、今までのTAKAタイチ興行の戦績を見ればわかるよ。オレら、勝った試しねぇんだよ」
タイチ「弱いヤツにしか勝てないからな」
TAKA「でも、約5年やってきて、ここまでたどり着いた。オレらもでっかい夢を見てもいいなじゃないかなと思うよな。新宿FACE、新木場、千葉・Blue Fieldで繰り返して、後楽園ホール超満員にして、まぁ、オレたちにしかできないことをやるのがTAKAタイチ興行だから。またオレたちにしかできない面白いことが見つかったら、やるかもしれないし、これで終わりかもしれないし」
タイチ「とりあえずいろいろと疲れた」
TAKA「慣れないことをいろいろやったからいろんなことがあったけど、たどり着けてよかった。オレとタイチで始めた時にはここまで来れると思わなかったし。オレらでもやればできるんだなって思わせてくれる興行だよ、TAKAタイチ興行は。ほかの大会では味わえないTAKAタイチの空間がある。オレとタイチは決して仲がいいわけでもない。長い付き合いのビジネスパートナーに過ぎないかもしれないけど、ほかのタッグチームとは違う見えない絆があるんだよ」
タイチ「腐れ縁だよ」
TAKA「コイツがデビューした時から知ってて、何度も闘って、何度もケンカして。それでこうやってズルズルやってきて、これだけ完成度高いものを創れた。タイチとだから創れたと思う」
タイチ「それはオレも同じ。認めたくないけど、やっぱりTAKAとやってるからここまで来れたのは事実だし。よくわからないけど、腐れ縁なんだよ。最終的には一緒にやることになるんだよ」
TAKA「せっかく後楽園にたどり着いたんだから、また面白いことができそうになったら、やるかもしれないし」
タイチ「今日は内藤には、あんまり言いたくないけど、感謝してるし。アイツなら来てくれると思ったし。10年前は無名の2人で第1試合やってたのが後楽園ホールに…まぁ、8割、内藤の力だ。9割か。いつの間にかすごい選手になったよ。今日やって本当に初めてアイツがデビュー5カ月でやった時もコイツはスゲー、スターになるだろうなって肌で感じて思ったけど、やっぱり思った通りスターになったし。今日やってみてスゲーなって思ったよ。終盤、本当に立ってるのがやっとだったよ。こんなことは言いたくないけど、本当に立ってるのがやった。だから、そんなに試合のことは…ただスゲーなって。感謝しかねぇ。今日は素直に言える」
TAKA「ハポン軍の力を見せてもらったよ、いろんな面で」
タイチ「サプライズで和田京平まで来ると思わなかった」
TAKA「3時間前にオファーして、タイチの15周年だって言って来てくれた」
タイチ「和田京平はオレのデビュー0周年から知ってるからな。新弟子の頃から知ってるからあのカッパも来てくれたんだと思う。ちょっと嬉しかったよ」
TAKA「ハポン軍シリーズ、内藤哲也が言った通り、これで終わりかもしれない。続きがあるかわからない。またTAKAタイチこそできる仕掛け、忘れた頃に打ち上げるよ」
タイチ((15周年だが?)オレは正直、新日本の生え抜きじゃないし、生え抜きで育ったヤツと違う経験をしてきたつもりがあるし。いろいろ渡り歩いて、新日本だけしか見ていなかったヤツとは違う経験を絶対してきた。ある意味で、濃い15年を送ってきたなって。それは自信を持って言えるし。メジャーからインディーからね。プロレスの収入が月1万しかない時もあった。今、こうして後楽園ホールにメインに立って、お客さん超満員にして、ほかのヤツとは違う濃い15年だったんじゃないの。20周年、25周年、(TAKAに)オレがデビュー30周年の時はまたシングルやろうな」
TAKA「オマエがデビュー30周年ってことはあと何年…オレ40年だぞ」
タイチ「まぁ、大丈夫だよ。長州力も元気でやってるからよ」
TAKA「(長州のマネをして)ああ、そうですね。まぁ、次のネタをゆっくり考えようぜ。ハポン軍とは今日でもういいよ。内藤が出てきた時点で」
タイチ「付き合ってくれなさそうだしな」
TAKA「これ以上ねぇだろ。次、オレがやるのか? 無理、無理、無理。また考えようぜ。また面白い相手を見つけたら、こっちに引っ張ってこようぜ」
タイチ「(内藤からもヘビー級転向を薦められたが?)最近、よく言われるんだけどね。チラホラ頭をよぎるこもあるけど、とりあえず今は何も考えてない。ジュニアも…まだ取ってないって言ったら、取ってない。まだやることはある。オスプレイ、何とかスカルは(スーパージュニアで)オレに負けた者同士でチャンピオンを行ったり来たりしてるでしょ。それだけレベルが低いってころでしょ。まぁ、行く気になったら行くよ。その先はトランキーロだよ。あっせんなよ。よくやったよ」
タカタイチ興行初の後楽園大会が開催され、メインはデビュー15周年を迎えたタイチがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのリーダーである内藤を迎え撃った。
タイチは南側2回席の通路からあべみほの妖艶なダンスと共にリングイン、白いジャケットの内藤も後入場で登場し、あべみほが寄り添って色仕掛けをするが、内藤は動じない。
試合開始となると、向かい合ったところでタイチがロープに逃げ、今度はロープワークでもタイチが場外へ逃れれば、内藤も寝そべりポーズで牽制すれば、リングに素早く戻ったタイチも寝そべりポーズを取る。これにはさすがの内藤も怒ってタイチを蹴り落とすも、コーナーへ昇るが、タイチはあべみほをエプロンに立たせて内藤の気を引くと、リングを回って内藤の背後からマイクスタンドで強襲、場外戦でもタイチが鉄柱攻撃や内藤を客席へと叩き込み、リングに戻ってもマイクスタンドで内藤を痛めつける。
タイチは内藤をコーナーで顔面を掻き毟ると、串刺しアックスボンバーを炸裂させるが、もう1発は内藤がガードしアームホイップからドロップキック、エプロンでタイチを投げようとすると、セコンドの金丸が阻止し、逆にタイチがエプロンから投げようとするが、内藤はロープ越しから水面蹴りで倒してから、エプロンでの断崖リバースDDTを敢行し、エルボーの連打から河津落とし、タイチもローキックで反撃してからジャンピングハイキックはかわされるも、アックスボンバーからタイチ式ラストライドを狙う。しかし内藤はリバースすると、タイチはバスソーキックからロングタイツを脱ぎ捨て、天翔十字鳳を狙う。
ところが内藤はキャッチすると、タイチのミドルキックもキャッチして張り手してタイチがダウン、今回レフェリーとして裁く和田京平レフェリーがタイチを様子を見るが、内藤が後ろから蹴飛ばす暴挙を働き、怒った京平レフェリー厳重注意、内藤は謝りつつタイチの頭を蹴りつける。起き上がったタイチは張り飛ばして場外戦に持ち込むと、キックからイス攻撃、リングに戻ってサッカーボールキック、PK、串刺しドロップキックから川田利明ばりのステップキック、再度タイチ式ラストライドを狙うが、内藤はスイングDDTで切り返し、セカンドロープを使ってのネックブリーカー、雪崩式フランケンシュタイナー、ジャンピングエルボーアタック、そしてデスティーノで勝負に出る。
しかしタイチが切り返してバックドロップで投げると、トラースキックからタイチ式ラストライド、そして久々に雪崩式ブラックメフィストを狙うが、前方回転して着地した内藤が雪崩式パワーボム、タイチ式外道クラッチも阻止してグロリアを決める。ここでTAKAがエプロンに上がるが、内藤は唾を吐きかけて張り手で追い払うと、この隙を突いたタイチが急所蹴りからタイチ式外道クラッチで丸め込むも、アックスボンバーからの天翔十字鳳狙いは、内藤がかわしてランニング式デスティーノを決めると、もう1回デスティーノを決め3カウントを奪い、内藤が勝利を収めた。
試合後には内藤が締めくくりつつ、ダウンしているタイチに唾を吐き捨てて去ると、TAKAとタイチが参戦してくれた内藤率いるロスインゴのメンバーや急遽レフェリーとして裁いてくれた京平レフェリー、関係者に感謝の言葉を述べて大会を締めくくった。
内容的にもタイチは内藤相手に大健闘で24分間もよく渡り合えたが、川田利明モードまで出して全て出し切ったが、内藤を破ることが出来なかった。バックステージでは内藤がタイチにヘビー級に転向を勧めるコメントを出した。確かにNOAH参戦時からタイチもウエートが上がってきているも、タイチはIWGPジュニア奪取というやり残した宿題があるということで現時点では拒否、実力的にはいつ挑戦してもおかしくないのだが…、今回は内藤戦もあるが、初めての後楽園大会で成功を重視、平日で雪という悪天候にも関わらず超満員札止めを記録したことで、今回は大成功を収めた。
セミのBUSHI&ヒロムvsTAKA&トマトは、トマトがトマトダンスの後で奇襲をかけ、南側通路にBUSHI&ヒロムを連行いて、トマトが階段上からクロスボディーを発射。だがリングに戻るとBUSHI&ヒロムが自慢の連係で形成を逆転させる。
しかし中盤からはトマトが二人を場外へ追いやるとプランチャ、コーナーからのトペコンと反撃し、BUSHI相手にエルボー合戦を展開して火花を散らす。TAKAもヒロムのDを切り返してジャストフェースロックで捕らえるが、BUSHIがカットに入ると再びロスインゴが連係でTAKAを蹂躙、最後はMXインパクトで3カウントを奪い完勝を収める。第4試合の飯塚vs葛西は、二階エプロン席に徘徊する飯塚をスーツ姿の葛西が襲撃をかけて開始となり、南側通路で乱闘を展開、両者は流血となる、飯塚は葛西の額を噛みつき、イス盛りの上へのボディースラム、ナックルを浴びせる。しかし葛西もイスを投げつけて逆襲し、ラリアットからスーツを全て脱ぐと、竹串を持ち出すが、飯塚が手に噛みついて奪い取り、逆に葛西の額を竹串まみれにして叩き、新しい竹串を取り出すも、今度は葛西が奪って飯塚の頭に刺しまくり、DDTで頭の竹串ごと突き刺す。
飯塚に葛西ワールドの洗礼を浴びせた葛西はラダーを立て、飯塚にノコギリボードを重ねてパールハーバースプラッシュを投下も、飯塚がボードをひっくり返して、葛西がノコギリボードに直撃、だが葛西も起き上がって飯塚をノコギリボードの上へのボディースラムで投げると、二人はノコギリを持ち出して互いに斬りつけ合ったため、レフェリーはルール上特に危険な行為と判断して試合をストップ、無効試合となったが、完全にエキサイトした二人は激しくやり合い、セコンド陣が慌てて制止した。
第3試合ではイギリス遠征を終え、ザック・セイバーJr.と組んでブリティッシュタッグ王座を奪取した鈴木が金丸、光留と組んでヨシタツ&K-DOJO勢連合軍と対戦し、鈴木軍はヨシタツを狙い撃ちにして主導権を握る。滝澤が鈴木との打撃戦を逆水平で競り勝つと、ヨシタツと浅川が入ってトレイン攻撃から、ヨシタツのRKOの援護から浅川がダイブ狙いは、金丸がカットに入り、ウイスキーミストを噴射も鈴木に誤爆、だが浅川の丸め込みをキックアウトした鈴木はスリーパーからのゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、帰国初戦を勝利で飾った。
昨夜のダメージと疲れと
何も出来ない
24分もやったのか
あと5分粘れば引き分けたのにな
まぁどっちにしろ無理だったな
言いたくはないが、立ってるのがやっとだった
言いたい事は昨日言った
もはや何も言うまい
Gracias por todo… pic.twitter.com/RmQqhYHP69
— タイチ (@taichi0319) 2018年1月24日タカタイチマニア
応援ありがとうございました。
後楽園ホール超満員の#レッツゴータイチ
涙が止まらなかったな。。
タイチ選手、
15周年おめでとうございます。 pic.twitter.com/pnxurBcksu
— あべみほ (@abemiho0110) 2018年1月24日タカタイチマニア後楽園終わり
たくさんのご来場ありがとうございました
チケットミスで不愉快な思いをした皆様大変申し訳ございません#タカタイチ
— TAKAみちのく (@takam777) 2018年1月23日LOS INGOBERNABLES de JAPON
https://t.co/LErEbojywh pic.twitter.com/xYLdny6bMV
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2018年1月23日タカタイチマニアご来場ありがとうございました!
まだまだ学ぶべきものは山ほどあると実感した1日!
そして今現在のプロレス界のトップを間近で体感できた事は今後の自分にとって大きな財産となるはず
滝澤大志はまだまだ伸びしろありまくりです#タカタイチ#kdojo#腰の帯巻き忘れた
— 滝澤大志 (@takizawa_kdojo) 2018年1月23日タカタイチマニア終わり
結果は僕たちの負け、、だけどやってみて楽しかった!
試合後に同じ高校出身の先輩後輩同士シングルマッチをやりましょう!って言ったのに、、またしても!
これがBUSHI!お前の答えか!俺は諦めないぞ!必ずシングル実現させる!
俺の名は、梶!ト・マ・ト #タカタイチ pic.twitter.com/2Zk6w7zYwO
— 梶トマト (@kajitomato) 2018年1月23日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2018年1月23日 -
ルーシュが小島に完勝!新日本の未来を開拓するために川人が旅立った!
伊賀プロレス大賞投票受付中!
https://t.co/wU4jLeRZno またhttps://t.co/DHd6oUkGXL で 投票をお待ちしています! #伊賀プロレス大賞
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日1月22日 新日本プロレス「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2018」後楽園ホール 1546人超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
田口隆祐 ○フエゴ(8分52秒 ラ・フラシーナ)×ディストゥルビオ プーマ◇第2試合◇
▼20分1本
SHO YOH ロッキー・ロメロ ○OKUMURA(10分59秒 片エビ固め)KUSHIDA 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ×スター・ジュニア
※ブリティッシュフォール◇第3試合◇
▼CMLL兄弟タッグトーナメント3位決定戦/時間無制限1本
クアトレロ ○サンソン(9分30秒 片エビ固め)アンヘル・デ・オロ ニエブラ・ロハ◇第4試合◇
▼川人拓来 壮行試合/20分1本
外道 ○バルバロ・カベルナリオ(9分14秒 カベルナリア)×川人拓来 アトランティス【外道の話】外道「セニョール! 次、日本に帰ってきたら、必ずマスク剥いでやるぞ、この野郎!」
【バルバロの話】「カワト、どこで会おうと、何をしようとも、自分の強さを見せつけてやる!」
【アトランティスの話】
アトランティス「今回は、タッグの試合が多かったけど、シングルの試合もやりたかったね。まだまだアトランティスの実力はこんなもんじゃないぞ?」――メキシコ遠征が決まった川人拓来選手についてもお願いします。
アトランティス「カワトもそうだが、新日本プロレスの選手は誰でも大きな可能性を持っている。そんな中、今回はカワトがメキシコ遠征という修行の道を選んだ。カワトが実力がある選手なのは私も知っている。若いんだからメキシコで力いっぱい練習してレジェンドへの道を歩んでほしい。それはライガー、タイガーが歩んできた道なのは君も知っているだろう?(川人を近くへ呼び寄せ、抱き寄せて腕を上げる)いっぱいいっぱい練習しなければいけないよ? それは君がトップスターを目指すのであれば、絶対にやらなければいけないことだ」◇第5試合◇
▼30分1本勝負
内藤哲也 ○BUSHI 高橋ヒロム(8分37秒 BUSHIロール)ボラドール・ジュニア ソベラーノ・ジュニア ×ドロン【ヒロムの話】「ルチャは終わり、ルチャは終わりだよ。楽しかったな、ルチャリブレ。ええと、次は……札幌……違うわ。明日、後楽園だ。まただ。また来なきゃ。そうだ、後楽園ホール、タカタイチ興行。TAKAとトマト、ふ〜ん。そうか、また明日後楽園ホールで試合ができるんだ、ハハハハハハ!」
【BUSHIの話】「どこ行った、俺のオーバーマスク。ボラドール、投げやがって、どこ行ったんだよ。今日で『FANTASTICA MANIA』も終わり。このあと、ルーシュがシングルマッチあるけど、ルーシュとまたしばらく会えなくなるのは寂しいよね。またルーシュと一緒にリング上で会えるのを楽しみにしているよ。そして、明日は後楽園ホール。『タカタイチマニア』。今月だけで後楽園ホール、5回あるよ。そして、明日含め3連戦。正直シンドイけどさ、TAKAみちのく、梶トマト、楽しませてもらいますわ。エンセリオ、マ・ジ・で!」
【内藤の話】「ルーシュは俺のエルマノ(兄弟)であり、俺のベネファクトル(恩人)。今年もルーシュからいい刺激をもらいましたよ。まあ今日で『FANTASTICA MANIA』は終わってしまいますが、俺は明日もここ後楽園ホールで試合があるわけですよ。昨日の俺のコメントについて、明日の対戦相手であるタイチがTwitterで反応してたけど、Twitterで反応するだけじゃなく、今日会場に来て、行動をしてほしかったっすね。まあ無反応のYOSHI-HASHIよりましだけどさ。明日のタイチ戦、俺、カンサードなんだよ。疲れ切ってんだよ。そんな中、わざわざタカタイチ興行に出てやんだから、俺をがっかりさせんなよ。カブローン!」
【ボラドールの話】「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、なんて汚い連中なんだ? どこでもやってやるよ! アイツらに勇気があるならメキシコまで来てみろ。今日は負けてしまったが、その時は俺たちの方が力のうえが上だということを見せてやる!」
【ソベラーノの話】「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンめ! アイツらの試合が尊敬できる? できないよね? 俺たちのほうが絶対にいいコンビネーションだったと思うよ」
ドロン「今日は、この試合で二人の偉大なルチャドールと組めて、本当に大きな収穫だった。これを機会に、メヒコでもさらに成長していきたい」◇第6試合◇
▼30分1本
○ルーシュ(10分11秒 片エビ固め)×小島聡
※ルーシュドライバー【ルーシュの話】「俺はあんまりべらべらしゃべることは好ましいと思わないし、自分のスタイルじゃないんだけど、今日はアメリカだろうが、日本だろうが、メキシコだろうが俺たちがいかに凄いかを言ってやろう。コジマ、よく考えろ。よく考えて動け。俺は彼より若いかもしれないけど、あいつもそれぐらいはできるだろう。それを俺たちがインゴベルナブレスとしてみんなに紹介したんだ。俺たちはどこに行っても負ける気はしないし、日本だろうが、アメリカだろうが、メキシコだろうが自分たちの強さは証明されていると思う」
【小島の話】
※小島は脚を引きずり控室へ直行しつつ、叫びながらコメント
小島「クソったれが! あきらめないぞこんなんじゃあ!」◇第7試合◇
▼CMLL兄弟タッグトーナメント決勝戦/時間無制限1本
○ウルティモ・ゲレーロ グラン・ゲレーロ(18分42秒 片エビ固め)×ミスティコ ドラゴン・リー
※ゲレーロ・スペシャル(メインイベント終了後、テクニコ軍とルード軍が超党派でリングへ勢揃い)
ライガー「ご来場の皆様、セレモニーに入る前に、ひとこと、この男からコメントが欲しくないですか? 川人拓来!!」(これで場内が大歓声と大「川人」コールに包まれ、川人がマイクアピールでファンに挨拶する)
川人「新日本の未来を開拓するために、海外遠征に行って来ます(※大拍手)。本日はありがとうございました!(※大拍手&大『川人』コール)」
ウルティモ「(※日本語で)皆さん、今日はどうもありがとう。また来年、『FANTASTICA MANIA』よろしくお願いします!(※スペイン語で)今日はこんな雪の日に、こんなにたくさんの人が来てくれてありがとうございます! ここは私たち第2の故郷です。本当にありがとう。また、会いましょう!」
(ここから全員による記念撮影が行われ、それが終わるとそれぞれがファンたちとコミュニケーション。CMLLの選手たちが客席へTシャツを投げ込むと、川人もそれに続いた。
その後、川人はリングサイドを1周し、ファンとふれあいながら退場。そして、リングサイドにいた八木哲大、海野翔太、成田蓮と抱擁すると、笑顔でファンに手を振り、バックステージへ消えた。)
【ウルティモ、グランの話】
ウルティモ「昨日、約束したはずだ。兄弟タッグということで自分たちにとっては負けられない闘いだったし、みんなと約束していたから、勝てたことは満足している。ミスティコとドラゴン・リーはレベルの高い試合をしてきたけれども、そのチームに勝てたことに満足しているよ。日本は第2の故郷だから、ここで勝てたことを大変うれしく思う」グラン「自分たちの実力が上だったことを証明できたと思う。兄弟タッグで勝てたことは満足しているし、『FANTASTICA MANIA』はいい機会なので続けて来たい。日本は第2の故郷だし、来てくれたファンに親愛を込めて感謝しているよ」
【ミスティコ、リーの話】
リー「今回の兄弟タッグトーナメント、負けてしまったけど全力を尽くしたので悔いはないよ。リマッチ? いや、自分たちは一戦一戦に全力を尽くしているから、ゲれロースに負けたけど満足はしているよ。いつもシッカリと練習しているのでこれからもドンドン強い選手たちと闘いたいね。」ミスティコ「この大会、本当に大成功だったと思う。最後までみんなで完走できたことに満足している。ここにいるニエブラ・ロハともいいタッグを組めたしね。これからももっと素晴らしい試合ができるようがんばっていくよ。アリガトウ!」
――今後、IWGPジュニアに挑戦する気持ちは?
リー「もちろんIWGPジュニア王座への興味はあるし、自分はいつでも準備はオーケーだ。常に練習してるからコンディションもバッチリだし、フィジカル面もシッカリ整えている。チャンスをもらえればぜひ挑戦したいね」「FANTASTICA MANIA 2018」も最終日、東京は大雪警報が出る中で後楽園は超満員札止めとなった。
セミでは小島がロスインゴのルーシュと対戦。昨年8月に小島がCMLL遠征の際にルーシュとの遺恨が勃発、「FANTASTICA MANIA 2018」では前哨戦で対戦するも、ルーシュが小島の左足を痛めつけるだけでなく、前日の後楽園大会では流血に追い込むなど、ルーシュがリードしたままでシングルでの対戦となった。
小島が奇襲で試合開始となるも、ルーシュがドロップキックで小島を場外へ出すと、カメラ用コードでのチョーク攻撃からイスで脳天に一撃を加え、小島は脳天から出血。グに戻ってからフェイントからの顔面キック、掟破りのマシンガンチョップ、小島バカと叫ぶ。串刺しはかわした小島はマシンガンチョップ、いっちゃうぞエルボー狙いはルーシュが阻止して顔面への低空ドロップキック、トペと見せかけて寝そべるなど余裕の態度を見せる。
劣勢の小島は場外DDTで逆襲、リング内でのDDTからダイビングエルボードロップ、ローリングエルボーも、突進したところでルーシュがスロイダーからノーザンライトスープレックス、ルーシュドライバー狙いは、小島がローリングエルボーからコジコジカッターで切り返す。小島は垂直落下式ブレーンバスターからラリアットで勝負を狙うが、迎撃したルーシュがスーパーキックから突進も、小島がラリアットで迎撃するが、今までのダメージでカバーに入れない。小島は後頭部ラリアットからラリアットを狙うが、かわしたルーシュがルーシュドライバーで3カウントで完勝。試合後も第5試合でCMLLテクニコ軍に完勝した内藤らロスインゴが駆けつけ、グータッチからそれぞれのポーズで結束をアピール、ロスインゴの勢いをファンに見せつけた。
メインで行われたCMLL兄弟タッグトーナメント決勝戦はゲレーロスが連係でリー、ミスティコには合体雪崩式リフトアップスラムで先手を奪うが、リーがカットに入ると、ミスティコ組が場外のゲレーロスにノータッチトペコンの競演で反撃、ミスティコはサマーソルトキックからゲレーロスをティヘラで投げ、場外戦でステージからウルティモにティヘラを決め。リーとグランはマッチアップから張り手合戦で火花を散らし、リーがソバットから、大中西ジャーマン、場外に追いやられたグランにティヘラを決める。
ミスティコはウルティモにウラカンラナからスワンダイブ雪崩式ブランケンシュタイナー、しかし雪崩式フランケンシュタイナー狙いは、ウルティモが雪崩式パワーボムで投げ、グランがリーをリストクラッチ式で旋回して投げてからチョークスラム、再び張り手合戦で火花を散らした後で、リーが雪崩式を狙うがグランがグランスペシャルを狙う、しかしリーが場外へのパタダス・エネル・ペチョを投下した間に、ウルティモがミスティコに雪崩式リバースブレーンバスターことゲレーロスペシャルを決め3カウントを奪い、ゲレーロスが優勝を果たした。
「FANTASTICA MANIA」はミスティコも主役なれど、ウルティモももう一人の主役、神の子ミスティコ相手にゲレーロが親分の貫禄を見事に見せつけた。全試合終了後に内藤らロスインゴ・ハポンを除く全選手が揃い、リンピオやルードも関係なく一枚の写真に納まり、今大会をもってCMLLへ武者修行に出ることになった川人が挨拶すると、館内のファンが川人のプラカードを出して送りだした。今大会の川人はバルバロ相手にノータッチトペコンを披露したものの、バルバロのカベルナリアの前にギブアップとなり完敗となったが、メキシコへ出る川人がどれだけ変わって来るか、しばしの別れだが、また会える日を期待している。
【CMLL FANTASTICA MANIA最終戦・後楽園ホール大会終了】本日は雪の中、沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。次期シリーズ「THE NEW BEGINNING」は1月27日(土)北海きたえーるにて開幕!皆様のご来場をお待ちしております。 #njcmll #njpw pic.twitter.com/8OeJaKG7d3
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2018年1月22日壮行試合が無事終わりました。。
入場からたくさんのボードに囲まれて最高でした\(^o^)/
最高な空間をありがとうございました! pic.twitter.com/36RNoCJV9y
— 川人拓来 River People (@kawatohirai) 2018年1月22日LOS INGOBERNABLES de JAPON
23 de ENERO en KORAKUEN. pic.twitter.com/nQvjFQMFvc
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) 2018年1月22日
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2018年1月22日ありがとうファンタスティカマニア!
Muchas gracias!! Hasta la vista☆#njcmll #njpw pic.twitter.com/CW5LzLSTSh
— YOH (@njpwyohei_k) 2018年1月22日FANTASTICA MANIA また来年✋⌚️
Gracias todos Luchadores pic.twitter.com/rKk71IgPu7
— KUSHIDA (@KUSHIDA_0904) 2018年1月22日皆様こんばんは☆無事にファンタスティカ・マニアも終わることが出来ました。ありがとうございました!しかし一昨日の北海道プロモーションも雪、今夜も雪で大混乱。無事道場に帰ることが出来るのか?こう御期待☆何時に帰れるか分からないのでとりあえず、おやすみなさい☆ #大渋滞! pic.twitter.com/PtvhOiIMZO
— 獣神サンダー・ライガー ☆ Jyushin Thunder Liger (@Liger_NJPW) 2018年1月22日Gracias amigos ☺
Zapatos Rojos UNNO pic.twitter.com/gvG8uZI9fC
— Red Shoes UNNO (@5742ytsh) 2018年1月22日ありがとうございました‼ https://t.co/MdHLcv5b7M
— 菅林直樹 (@NJPWSUGABAYASHI) 2018年1月22日外は大雪でしたが後楽園ホールの熱気の中にいられて幸せでした!FANTASTICA MANIA が終わってしまってさみしい気持ちを抱えながら来年を楽しみにします #njcmll https://t.co/hB7x5K9z6J pic.twitter.com/tgDIFIFimT
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年1月22日