棚橋の右膝を破壊!北都で鈴木がインターコンチ王座を強奪で完全復活!
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棚橋の右膝を破壊!北都で鈴木がインターコンチ王座を強奪で完全復活!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日
1月27日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 4862人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼北村克哉 7番勝負第2戦/20分1本
○マイケル・エルガン(8分4秒 エビ固め)×北村克哉
※エルガンボム
◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 中西学 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ○KUSHIDA(8分6秒 ホバーボードロック)飯塚高史 金丸義信 タイチ エル・デスペラード ×TAKAみちのく
◇第3試合◇
▼20分1本
○石井智宏 矢野通(7分6秒 片エビ固め)高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※垂直落下式ブレーンバスター
◇第4試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[第14代王者組]バットラック・ファレ ○タマ・トンガ タンガ・ロア(9分15秒 ドリームキャッチャー)[挑戦者組]真壁刀義 ×トーア・ヘナーレ 田口隆祐
☆ファレ&タマ&ロアが初防衛に成功
◇第5試合◇
▼30分1本
Cody ○ハングマン・ペイジ マーティ・スカル()飯伏幸太 ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー
※ライト・オブ・パッセージ
◇第6試合◇
▼30分1本
○内藤哲也 高橋ヒロム(11分19秒 ジャックナイフ式エビ固め)YOSHI-HASHI ×ウィル・オスプレイ
◇第7試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 外道(11分52秒 コブラクラッチ)EVIL SANADA ×BUSHI
◇第8試合◇
▼30分1本
○ケニー・オメガ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(10分53秒 片エビ固め)ジェイ・ホワイト ×YOH SHO
※合体インディーテイカー
◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[挑戦者]○鈴木みのる(32分28秒 レフェリーストップ)[第16代王者]×棚橋弘至
☆棚橋が5度目の防衛に失敗、鈴木が第17代王者となる。
(金丸、タイチ、デスペラード、TAKAが登場し、リングへのぼる。そして、ヤングライオンたちが棚橋のためにタンカを用意する中、鈴木がマイクアピールを敢行。)
鈴木「オイ、棚橋弘至。何が『(試合を)面白くしてくれ』だよ。あン!? オイ、“あっちがいてぇ”“こっちがいてぇ”、それで俺に勝てると思うな!(※大拍手) オイ、この潰れかけた新日本を立て直す奇跡を、お前が起こしたんだったとしたら、お前に奇跡はもう2度と起きない(※大歓声)。そう! あるのは力だけだ! オイ! 気にいらねぇヤツ、片っ端からブッ飛ばしてやるよ。そう。もしお前が立ち向かって来たら、立ち上がって来たら! もう1度ブチのめしてやる。覚悟しろよ~(※大歓声&大拍手)。 オイ、札幌の新日本プロレスファン、のん気に拍手なんかしてんじゃねぇよ(※場内笑&怒声)。そのリングサイドにいるオメェらも『あ~、いい試合だった』とか思ってんじゃないの~!?(ニヤリ) 違うよ。お前たちの宝、そう、このインターコンチ、俺の手の中にある。そして、もうひとつのお前らの宝、棚橋弘至。貴様はもう2度とリングに上がれない。そう。どれだけ痛いのか、お前、みんなに教えてあげな。ヘヘヘ。膝も、足首も、気持ちいい音したぞ、いま。グチャグチャグチャグチャ、ボキボキボキボキ~って。ハハ! 聞いたことないだろ!? ハハ! そりゃそうだ。リングで闘ったヤツしか聞かねぇ音だもんな。リングに上がれないテメェらは、俺に何ひとつ文句を言う資格はない! 俺たち鈴木軍、イチバーン」
【鈴木の話】「(ベルトを手にしてどんな思いが?)おめでとうが先だろ、オマエら? 悔しいのか? オマエらが応援してたヤツが勝たなかったら悔しくて、おめでとうもない! オマエらはいつも、自分たちが大多数で、多数で正しいと思ってる。違う、間違ってんだよ。これはいまからオレのものだ。新日本プロレスの、そうIWGPと名のついたこのベルト、オレのものだ。(ゴッチ式パイルのフォールにいかずヒザを攻めた意図は?)意図? 2つ、2つ目的があった。一つは、アイツの口から“参りました”と言わせること。もう一つは、アイツを徹底的に壊すこと。その2つだ。(ここからどんな防衛ロードを描いている?)描いてるものを、なぜオマエに言わないといけない? なぜ、なぜ、なぜ…よし、オマエいまからタイチと闘え。勝ったら教えてやる。オレたちが命懸けて、魂懸けて闘って歩いてく道、なぜなにもしないオマエが口だけで聞こうとするんだ? 知りたかったら、オレたちの手の動き、足の動き、歩く道、オマエはそれを見てればいいんだ。先まわりで聞くんじゃねえよ。おい、お気楽野郎。おい、これから9回裏のマウンドに上がるピッチャーに、“最初の球、なに投げるんですか?”って聞いてるのといっしょだぞ。分かるか? 勝負懸かってる道…オマエ野球知らねえか? 野球拳ならよく知ってるか? ハハハ! さあ、次行くぞ。次、そう、棚橋みたいに、ああそうか、鈴木はNEVERやってるんだ。よそ見してる、気取られてんじゃねえよ。オレの目の前にいるヤツら、言ったろ、オマエたちが足で踏んづけてるこのオレの頭。そんなに安くねえんだよ。まだいるだろ、オレの頭踏んづけてるヤツら。さあ、オマエ言ってみろ、インターコンチは何番目のベルトなんだ? 言ってみろ? 言ってみろ? いいよ、言わなくて。オマエが言わなくても、オレがよく知ってる。そう、今日来た客もよく知ってる、みんな知ってる。そう、オレの頭を上から踏んづけてるヤツ、オマエのところに行く、これは手形だ。通行手形だ。新日本、一回オレが負けたから、オレの髪の毛がなくなったから、鈴木軍止まったとか思ってんじゃねえぞ。ここから先、テメエら、目にもの見せてやる。おい、おい!……乾杯でもするか。オレたち鈴木軍、イチバーン!」
札幌大会2連戦の初日、メインでは棚橋がインターコンチネンタル王座をかけて鈴木と対戦、1・4東京ドームではジェイを降して防衛した棚橋だったが、1・5後楽園でNEVER王座から転落した鈴木とタッグで対戦した際に昨年末から痛めていた右膝を狙い撃ちにした上で挑戦を表明した。
挑戦者の鈴木はセコンドに誰もつかず単独で登場、序盤は棚橋から鈴木のフィールドであるグラウンドを仕掛けるが鈴木は動じず、今度は鈴木が右膝への片足タックルをフェイントにしてグラウンドを仕掛けるなどプレッシャーをかけるが、棚橋がアキレス腱固めを仕掛けると鈴木が左膝へのアキレス腱固めで返し、棚橋も左足へのレッグロックで返してストンピングを落とすなど、互いに左足を狙う。
鈴木は一本足頭突きを放つと、突進する棚橋をぶら下がり式腕十字で捕獲、右足を掴んで場敗戦を仕掛け、イスで背中を殴打、完全に足だけでなく下半身を狙うことで棚橋の機動力を潰しにかかる。更にミドルキックを浴びせ、リングに戻る棚橋を何度も蹴りつける。鈴木は張り手から突進する棚橋のもう一つのウイークポイントである右腕を脇固めで捕獲、だが打撃の連打で返した棚橋はフライングフォアアームを放ち、セカンドロープからのローリングセントーン、太陽ブローも、鈴木は串刺しビックブーツからサッカーボールキックの連打、ランニングローキック狙いは棚橋がキャッチも、鈴木はエルボーで脱出、エルボー合戦も余裕で受けきる鈴木は張り手、そしてキックを狙ったところでキャッチした棚橋がドラゴンスクリューからグラウンド式ドラゴンスクリュー、リバースグラウンドドラゴンスクリュー、そしてテキサスクローバーホールドで捕獲する。
棚橋はロープに逃れた鈴木にロープ越しのドラゴンスクリュー、しかしスリングブレイド狙いは鈴木がドロップキックで迎撃しスリーパーで捕獲、棚橋は背負い投げで逃れるが、鈴木は今度はグラウンドスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙うと、棚橋はツイストアンドシャウトを3連発からスリングブレイド、ハイフライアタックを決めたが右膝をマットに強打してしまい追撃できない。
それでも起き上がった棚橋はハイフライフローを狙うが、鈴木は剣山で迎撃してから右膝に膝十字固めで捕獲しヒールホールドへ移行、棚橋は必死でロープに逃れようとするが、鈴木は逃さず、今度は鈴木が珍しく足四の字固めで捕獲、棚橋はリバースしてからなんとかロープに逃れる。何とか立ち上がる棚橋に鈴木は張り手の連打からスリーパーで捕獲、そしてゴッチ式パイルドライバーを狙うが、堪えた棚橋は鈴木の足をすくってからテキサスクローバーホールドで捕獲、しかし踏ん張りがきかず崩れたところで鈴木が首固めも、キックアウトしたところで棚橋がショートレンジのスリングブレイド、しかしドラゴンスープレックス狙いは鈴木が右膝関節めがけてのバックキックで逃れ、棚橋は張り手で応戦もロープへ走ったところで右膝を押さえて失速すると、これを逃さなかった鈴木は右膝への低空ドロップキックから膝十字固めからヒールホールドで捕獲、ローキックの連打を浴びせ、張り手からゴッチ式パイルドライバーで突き刺すが、カバーに入らずヒールホールドで捕獲、完全に心を折りに行く、棚橋は必死で耐えるが、鈴木は一旦離した後で再び膝十字で捕らえたところで海野レフェリーが試合を止め、レフェリーストップで鈴木が勝利を収め王座を奪取した。
序盤は右脚狙いとプレッシャーをかけつつ、敢えて攻めず、棚橋が自ら痛めたことで自滅を誘い、一気に電光石火で右脚を攻め立てた。鈴木が敢えて鈴木軍を介入させなかったのは、それだけ勝てる自信があり、ジェイが攻め切れなかった右膝を容赦なく攻めたことで、ジェイとは違うというものを充分に見せつけた。
鈴木はNEVER王座を失うだけでなく、魂である髪型まで失ったことで失速したかに見えたが、以前の髪型が元々短かったこともあって元に戻りつつあり、それと共に鈴木は短期間で勢いを取り戻した。一方の棚橋は完全に右膝を破壊されたことで、今後どうなるのか?右膝も完全に治った状態ではないままジェイ戦に望み、今回の鈴木戦に臨んだが・・・ただもう一つのウイークポイントである右腕も万全でないことを考えると、休息する時期に来てしまったのかもしれない…
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