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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

頂点に手をかけた!中邑真輔、アスカがWWEロイヤルランブル優勝の偉業を達成!

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頂点に手をかけた!中邑真輔、アスカがWWEロイヤルランブル優勝の偉業を達成!

中邑真輔
 28日アメリカ・バージニア州フィラデルフィアでWWE今年初のPPVイベント「ロイヤルランブル」が開催され、第3試合では男子版の時間差バトルロイヤル「ロイヤルランブル」に出場した中邑真輔が優勝する快挙を達成した。


 14番手で登場した中邑は第1試合でAJスタイルズに敗れWWE王座奪取に失敗したにも関わらず、当初出場予定だったタイ・デリンジャーをケビン・オーエンズと共に襲撃して、代役として強引に出場したザミ・ゼインを退場に追いやると、そのまま残り、久しぶり参戦したレイ・ミステイオ、フィン・ベイラー、ジョン・シナ、ロマン・レインズの5人に絞られ、まずミステリオがベイラーによって脱落すると、続いてベイラーがシナによって脱落する。WWEのトップ二人と対戦することになった中邑だったが、キンシャサでシナを脱落させると、レインズのスピアーを喰らってしまうが、中邑がキンシャサで応戦してレインズは脱落、日本人初の優勝を果たした。


 ロイヤルランブルは過去に日本人では天龍源一郎が2度、大森隆男、新崎人生こと白使が参戦したが、優勝を果たしていなかった。優勝を果たした中邑はレッスルマニアの大舞台にてベルトに挑戦することになり、中邑はAJの保持するWWE王座への挑戦した。中邑は昨年9月にWWE王者だったジンダー・マハルに挑戦したがカラスに敗れて奪取に失敗、王座戦線から一歩退いている間にベルトはマハルからAJに渡っていた。中邑vsAJは中邑がWWE入りする直前の2016年1月4日、新日本プロレス東京ドーム大会で実現し、大熱戦の末に中邑がボマイェ(キンシャサ)で勝利を収めている。今回はレッスルマニアという世界の大舞台へ移しての対戦となったが、ドームを揺るがした二人は今度は世界中を揺るがせることが出来るか、またプリンス・デヴィットことベイラーも優勝を果たすことは出来なかったが、ベスト4まで勝ち残った。新日本で育った二人がロイヤルランブルのベスト4にまで勝ち残る、それだけWWE内でも新日本プロレスという存在が評価されている証なのかもしれない。


 そして今年初の試みである女子版ロイヤルランブルもメインで開催され、宝城カイリことカイリ・ゼインも参戦した。エントリーしていたアスカは終盤の25番手で登場も、ニッキー&ブリーのベラツインズがロイヤルランブルを荒らしまくり、次々と優勝候補を脱落させていく、最後はニッキーがブリーを裏切って脱落させたが、残ったニッキーをアスカが脱落させて、優勝となったが、注目されたのはアスカではなく初代UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーで、登場したロンダはWWE参戦を表明した。ロンダは昨年からWWE入りが取り沙汰されていたが、正式契約を交わしたという。ロンダはアスカに握手を求めたが、アスカは不快感を示し退場、アスカにしてみれば美味しいところをロンダに持っていかれたのだから、面白くないのも当然だろう。おそらくロンダはレッスルマニアでデビューすることが濃厚か、その相手をするのは格闘色の強いアスカなのか…

 数々の日本人選手がWWEに挑戦し、自分も"目指せレッスルマニアのメイン"と言っていたが、本当に実現するとは思っても見なかった。日本とWWEの距離がそれだけ縮まったということなのだろうか、この距離が今後どう影響していくのだろうか…

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