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武藤&神奈月のW武藤が復活!カズ衝撃、近藤のまさかの裏切りでチーム246が解散!
10月9日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2015 ファン感謝デー」東京・後楽園ホール 1031人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○アンディ・ウー 田中稔 大和ヒロシ(9分17秒 片エビ固め)NOSAWA論外 MAZADA X土肥孝司
※フェイホン
◇第2試合◇
▼ニューヨークスタイル・シングルマッチ/30分1本
○TAJIRI (4分25秒 反則勝ち)XKAZMA SAKAMOTO
※リアルデスペラード乱入
【TAJIRIの話】「明日の愚連隊の新木場の興行のために来日していて、ピンチになったら入ってきてくれと頼んでたんですね。距離は離れていても近くにいるみたいでトミーとの絆は変わらないですね」
◇第3試合◇
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ次期挑戦者決定3WAYマッチ/30分1本
○浜亮太(9分20秒 体固め)XKAI
※リョウタハマー もう一人は河野真幸
◇第4試合◇
▼特別ルール戦/30分1本
村瀬広樹 ○芦野祥太郎(12分28秒 アンクルロック)Xカズ・ハヤシ 近藤修司
(試合後)
近藤「おい、オマエ(芦野)、オマエ見てるとよ、昔の俺みてえだな。もうよ、246は解散だ。解散。一緒に組んだって新しいものなんも生まれねえんだよ。血を新しくしないとな。っていうことでよ、おい、オマエら2人、俺は動いたぞ今。どうすんだ? 俺と組んでいくのか、組んでいかないのか、今ここで答えを出してくれ」
芦野「組みます。でも、でも、俺が上に行くために、あなたと一緒になります」
近藤「おい、オマエ(村瀬)いつもダメだけど今日はよかったな。どうすんだ。答え出せ」
村瀬「近藤!(と叫ぶがマイクの電源が入っておらず、スイッチを入れて)おい、近藤! いや、近藤さん。オレは、イケメンみたいな、キャラクターレスラーが、大嫌いなんだよ!」
(近藤が村瀬を指差しストイックポーズのしぐさ。ストイックコールが起こる。)
村瀬「よし決めた。新しい道見つけたぞ。よろしくお願いします」
近藤「誘っといて申し訳ないけど、最初マイク入ってないでしゃべってるし、補欠合格だな。オマエは補欠合格。じゃあよ、これからこの3人でチームを組んでいくって言いたいとこだけど、俺らと同じような考えのヤツがもう一人いるんだよ。紹介していいか。出て来いオラ」
(河野が登場)
河野「呼ばれました河野です! オレは常々、W-1をきちんとしよう、しっかりしようと言ってきました。それで、近藤さんとはね、これから動こうと話はしてたけど、なんか話の流れで2人ついてきたんですけど…。(芦野に地声で)真剣なのか? やんのか?(マイクを持って)わかったよわかったよ。じゃあな、とりあえず、これから俺らがやること、一つ目、しょうもないチャンピオンからベルトを奪って、俺たちがベルトを取ること。俺たちがW-1の舵を取る。そしてもう一つ、このリングから、しょうもないキャラクターレスラー、ネタプロレスを完全排除する。そういうことだ、いいか村瀬、わかってるな?」
村瀬「ストイック!」
河野「オマエ、そういところだからな、わかってるな? これから俺たち4人でW-1立て直すから、よく見とけよ。以上!」
【芦野の話】「今日はカズさんから宣言通りにタップ奪いました。それでこんな展開になるとは予想してなかったですけど、こうなったからには気持ち的には、あのヒゲもじゃ(征矢)を狙っていきたいと思います」
【村瀬の話】「オレは見つけたぞ、新しい道を。そのためにはイケメン、そして征矢! なんであんなのがチャンピオンなんだ。アイツがチャンピオンでいる限り、W-1が上にいかない。目指すのは征矢の首だ。征矢の首を取りにいくぞ」
【河野の話】「近藤さんとはもう話はつけてたから。W-1をどうにかしないといけないって。意思としてはしょうもないヤツがチャンピオンで、あのネタプロレス、キャラプロレスを排除して、W-1を正しい方向に戻す」
【近藤の話】「手始めに彼ら(村瀬&芦野)が征矢を倒してえんだろ。初代タッグチャンピオンを倒してんだから、この2人に挑戦権利はあるだろ? 会社もこの2人を挑戦させろよ。オレらができたら、もうネタプロレスはおしまいだ」
◇第5試合◇
▼UWA世界6人タッグ王座決定戦/無制限1本
○黒潮“イケメン"二郎 中之上靖文 吉岡世起with ビッグダディ・林下清志(12分51秒 片エビ固め)葛西純 AKIRA X熊ゴロー with 美奈子
※ムーンサルトプレス
☆黒潮&中之上&吉岡が新王者となる
(試合後)
黒潮「やったー。なんと、皆さんのおかげでベルトを取ることができました! 全部、ね、仲間になってくれた中之上さんと吉岡さんとそして清志さん、ありがとうございます。フィニッシュ!」
ダディ「おめでとうございます!(美奈子さんに)どうだ、結局こういう結果だろ!」
美奈子「ちょっと、あんた待ちなさいよ! あんたさっきさ、葛西さんのこと、どさくさにまぎれて蹴ったでしょ? 謝んなさいよ!」
ダディ「いやいやいやいや、俺だって一緒に闘ってるんだもん、しょうがねえだろ! しょうがないよ! でも俺がやられそうになったとき、助けてくれただろ?」
美奈子「助けたわけじゃないから。あんたみたいな素人を葛西さんが殴っちゃったら大変だから」
葛西「オレッチのことはどうだっていんだよ、美奈子さん。清志さん、あんたよ、今まで美奈子っちに一回きりでも謝ったことあるのかい?」
ダディ「…」
葛西「まあ、今日はいい機会だよ」
ダディ「どんないい機会だよ!」
葛西「今までのことをこの場で美奈子っちに謝ったらどうだい?」
ダディ「いやいや、おかしいおかしい、おかしいおかしい」
葛西「ダディ、謝ろうよ。カッコ、土下座で」
(土下座コール。)
ダディ「……(しばし無言)ふー(土下座コール。)美奈子さん、もろもろ! 申し訳ありませんでした!(と土下座)」
(勝ち誇る美奈子とワイルド。美奈子コール。ワイルドと美奈子が握手し退場。ジャケッツがダディの体を起こす。)
黒潮「(ダディに)大丈夫ですか? いろいろありましたけど、ダディの口からフィニッシュを」
ダディ「あいつ、何をどう葛西に相談してんだよ! おかしいだろ! フィニッシュ!」
【new Wild order、美奈子の話】
葛西「(試合には敗れてしまったが?)え? 負けたのオレら?」
AKIRA「ある意味、勝ったな」
葛西「オレっちも、ビッグダディシリーズをけっこうHDDに撮って、嫁さんと晩酌しながらよく見てたけどよ。ああやってビッグダディに謝らさせることができてよかった。今日は試合うんぬんじゃないよ。美奈子さんの人生の勝利におめでとうだよ」
美奈子「本当に嬉しい」
葛西「ベルトに関しては、オレらは熊ゴローしだいでいつでも取れるからよ。美奈子っちの人生の記念すべき1勝に乾杯だ」
美奈子「ありがとうございます!(試合を間近で見ていてどうだった?)すごい迫力で、ワイルド、ワイルドって応援してたんですけど、残念ながら負けてしまって。でも私のなかでは勝ったと思ってます。(土下座をされたときの気持ちは?)ざまあみろって。(いままでのことをすべて水に流せた?)すべては流せないですけど、徐々に流れてはいます」
【黒潮、ビッグダディの話】
黒潮「ジャケッツ、早かったですね、ベルト巻くまで」
ビッグダディ「とにかくホッとしましたね」
黒潮「今日はダディさんのおかげだと思ってるので、これからもジャケッツをよろしくお願いします!」(ここでデスペラードのNOSAWA、KAZMA、土肥の3人が来る。)
NOSAWA「おいおい、テメエらよ、クソみてえな試合しやがって。UWAって知ってんのか? それはオレが持ってたベルトだから、挑戦させろ。しょうもねえ試合しやがって。あんなオヤジ、オレは知らねえよ。テメエのオヤジを連れて来い、鍋家のオヤジを。やるか?」
黒潮「やってもいいけど…」
NOSAWA「やんのかよ? やるのか、やらねえのか、どっちだよ?」
黒潮「やってやるよー! うるせー! バカばっかりだ! いつだよ? やってやるよ! あー、バカばっかりだ!」◇第6試合◇
▼F-1タッグチャンピオンシップ初代王者決定戦/60分1本
武藤敬司 ○神奈月(16分13秒 体固め)征矢学 Xスギちゃん
※シャイニングウィザード
☆武藤&神奈月が初代王者組となる
(試合後)
征矢「皆さん、本日はご来場、誠にありがとうございました。W-1、ファン感謝祭では普段やらないようなことに挑戦して、またいろんなモノマネを武藤さんがやってくれると思います。今日、こういった形でわれわれからファン感謝デーということで、まだ10月は…(観客からの声に)なんですか? まだしゃべてるから黙ってて。10月31日に後楽園もありますので、ぜひみなさん見に来てください。それでは最後に…(観客の声に)チケット買ってくれてありがとう。最後に私のかっこいいセリフで締めたいと思います。(モノマネを求める観客に)モノマネはまた次のファン感でお会いしましょう。俺がワイルドに、と言ったら、行こうぜ、で締めたいと思います。それでは皆さん、さっさと立ち上がってください。練習は一回もしないんでよろしく。ワイルドに、いこうぜ!」
【試合後の武藤&神奈月、征矢&スギちゃん】
武藤「これ(腕時計)一つしかないけど、どうする?」
神奈月「どうします? とりあえずネットオークションで売った方がいいんじゃないですか?」
武藤「それ折半する?」
神奈月「現金の方がいいですもんね」
武藤「神ちゃん、またチャンピオンになっちゃったよ」
神奈月「また初代になりましたね」
武藤「何連戦か頑張ろうよ」
神奈月「ただ、俺50ですよ」
武藤「俺なんかもうすぐ53だよ。俺はどちらかというとこういう側にちょっとずつフェードアウトしていきたい。その方が負担軽そうだから」
神奈月「この3年間、リングには上がってませんでしたけど、全国で二人で営業してましたからね。(モノマネを)振ったら全部できましたね」
武藤「インプットされてるよ。初代のタイトルマッチだから意気込んで。スギちゃんも細かい芸だったね」
※征矢とスギちゃんがやってきて
スギちゃん「これ売ったら350ぐらいにしかならないんですよ」
武藤「一人175万か…」
スギちゃん「これで入ってきてる仕事もいっぱいあるんです。返してください」
武藤「350で買う?」
スギちゃん「買ったら僕、1千万近く使うことになるじゃないですか」
武藤「だってお客様の前でやってるんだから。裁判やっても俺ら勝てるよ」
スギちゃん「スギちゃんが負けたんじゃない。オッパイ先生が負けたんです」
武藤「オッパイ先生? 何かわからない」
神奈月「スギちゃんがワイルドになる前のキャラなんです」
武藤「じゃあワイルドに変えてよかったね。お客に伝わってなかったよね」
神奈月「出てきた瞬間、お客さん静まり返ってましたね」
武藤「そういえば、さっきビッグダディも土下座してたよ」
征矢「私も土下座します」
※征矢とスギちゃんが土下座
武藤「時計は結構持ってるからな。(時計をスギちゃんに返し)いつかW-1に対して恩を返してくれるということで。次ノーギャラね」
神奈月「今日もノーギャラでいいんじゃないですか」
武藤「すぐに負けようとしやがってな」
スギちゃん「ノーギャラでいいです。ありがとうございます。毎回高いチケット買います!」
武藤「350万ね」WRESTE-1初のファン感謝デーが開催され、第2試合ではTAJIRIがKAZMAと対戦するも、TAJIRIが反撃したところでNOSAWA、MAZADA、土肥のリアルデスペラードが乱入、TAJIRIを襲撃するも、TAJIRIのECW時代の盟友であるトミー・ドリーマーがサプライズで登場、竹刀でリアル・デスペラードを撃退しファンを喜ばせる。
第3試合ではWRESTLE-1王座次期挑戦者を決める3WAY戦が行われ、王座奪還を狙うKAIが河野にLATからスプラッシュプランチャを狙うも、浜のボディープレスのカットは河野に誤爆する、河野がダウンしている間にKAIが浜をトラースキックの連打からブレーンバスターを狙うが、浜はリョウタハマーで返して3カウントを奪い次期挑戦権を獲得する
第4試合ではチーム246が村瀬、芹野組と対戦、両チームは今まで2勝2敗1分けのイーブンのため場外カウントなしギブアップ、レフェリーストップ、ドクターストップによる決着という特別ルールで対戦することになった。村瀬組はゴングを待たずして奇襲をかけ、村瀬は近藤と場外戦を繰り広げている間に芹野はカズにアンクルホールドを仕掛けるが、カズはキ ャリアに任せてクロスフェースで切り返し、村瀬が近藤を振り切ってリングに戻ると、カズの左足のリングシューズを脱がすという奇策に打って出て左足攻めを展開する。
カズはやっと近藤に交代し近藤のランセルセからカズが入って246の連係が決まり攻勢に出るが、芹野が近藤に裏投げを決めるとカズを再びアンクルホールドで捕獲、カズもクロスフェースで切り返すが芹野もアンクルホールドで切り返す。
脱出したカズはハンドスプリングレッグラリアットを狙うが、芹野は再びアンクルホールドで捕獲し、近藤は村瀬を振り切りカットに入るかと思いきや突然背を向けてしまい、近藤のまさか裏切り行為に遭ったカズは無念のギブアップとなった。
更に近藤は若手の肩を借りて退場するカズに対しチーム246の解散を通告、村瀬と芦野、そして河野と共に新ユニット結成を宣言した。
セミはメキシコで創設させ闘龍門、エルドラド、DDTなどで選手権を行ってきたUWA世界6人タッグ王座が復活し、new Wild orderとJacketsの間で王座決定戦が行われ、Jacketsのセコンドにはビッグダディこと林下清志さんが付けば、対するnew Wild orderはビッグダディの元妻である美奈子がセコンドに付いた。
試合は中之上が葛西を場外へ追いやると、阻止した葛西は美奈子からイスを手渡されると黒潮を殴打、吉岡にもイス攻撃を狙うがビッグダディがイスを掴んで阻止し、葛西はビッグダディのイス攻撃を狙うと今度は美奈子がイスを掴んで阻止している間に、ッビッグダディが葛西を蹴り、怒った葛西は逃げるビッグダディを追い掛け回す。
リング内ではAKIRAが吉岡を攻め込み、葛西や熊ゴローも加わって吉岡を捕らえにかかるが、吉岡はAKIRAにゼロ戦キックを放って反撃し交代した中之上も葛西にランニングネックブリーカーを決めるも、交代した黒潮もアラビアンプレスで続くがムーンサルトプレス狙いは葛西がカンチョー攻撃で阻止する。
ここからnew Wild orderが一気に勝負に出てAKIRAがムササビプレス、葛西がパールハーバースプラッシュ、熊ゴローがダイビングセントーンと連続投下すると熊ゴローはパワーボム、そして葛西がリバースタイガードライバーを狙う。
しかしコルタバで阻止した黒潮が熊ゴローにイケメンドライバーを決めると、バスソーキックからムーンサルトプレスで3カウントを奪いJacketsが王座を奪取。
試合後もビッグダディもJacketsを祝福するが、美奈子が葛西を蹴ったことで謝罪を要求しビッグダディが拒否したことで元夫婦のケンカに発展、そこで家庭を大事にする葛西がビッグダディに説教すると、館内も土下座コールで美奈子を後押ししたため、ビッグダディは渋々土下座で謝罪した。
メインは武藤が全日本時代に創設された王座、F-1王座がWRESTLE-1で復活し、復活王初代王座の座をかけて武藤、神奈月のW武藤と征矢とスギちゃんのWワイルドと対戦した。
スギちゃんは。「リングシューズをくり抜いてやったぜ。ワイルドだろ!?」と早くもワイルドぶりを見せるが、試合は武藤が征矢をドラゴンスクリュー、神奈月もスギちゃんにドラゴンスクリューから足四の字固めを決める。
スギちゃんは武藤と対峙するがチョップ、ラリアットも全て武藤に受け流されると、「こうなったらこっちにも考えがある。相当にワイルドなことをしてやる、俺は今からフォールされる。でも全く返さないぞ。みてろ。試合終わるぞ」と大の字になって試合放棄の構えを見せるが、武藤は覆いかぶさるがカウント2で自らカバーを解くとブラッシングエルボーを狙うも、スギちゃんは慌ててかわしおびえてしまう。
そこで征矢が加勢しスギちゃんを抱え上げて武藤の上に落とす人間爆弾攻撃に出たがスギちゃんがダメージを負うと、自棄になったのかスギちゃんは「いい加減にしろ。俺、死んじゃうよ。こうなったらワイルドなところをみせてやる」とレンズの割れた水中眼鏡を装着し、「水が入ってくるぜ。ワイルドだろ!?」とワイルドぶりを見せると、武藤の控室から盗んだという毒霧のボトルを一気に飲み干し武藤を慌てさせ、征矢も負け時と持ち出したパイプイスを振りかぶりながらストンピングを連発するとスギちゃんは「イス持ってるのにストンピングしかしないぜ。ワイルドだろ!?」とフォローする。
スギちゃんのワイルドぶりに対し神奈月も負けずに旬の存在である文部科学大臣に就任したばかりの馳浩氏に変身し、独特の甲高い声で征矢に逆水平を連発、更に新ネタ「童話・桃太郎を朗読する長州さんと天龍さん」を披露して征矢を攻めるが、征矢も「稲川淳二の怖い話」を披露して応戦する。
しかし神奈月も負けずに武藤を巻き込んでカツラを被せると、「ダブルの石原良純」、「ダブルで井上陽水」の合体ネタを披露すると、「ダブルで武藤敬司」で攻勢をかけ、スギちゃんも負けずに巨乳の女性姿となってワイルド前の持ちネタだった“巨乳先生"に変身し乳首から白い泡を噴射して武藤と神奈月を悶絶させる。
スギちゃんは串刺しラリアットから勝負に出ようとするが、神奈月がドラゴンスクリリューで反撃すると、武藤も征矢にシャイニングウィザードを決めてから神奈月も武藤譲りのシャイニングウィザードをスギちゃんに炸裂して3カウントを奪い王座を防衛、初のWRESTLE-1ファン感謝デーも大盛況に終わった。お揃いのコスチュームで出陣前のW武藤。結果は見事F1タッグ王座を獲得だ。神ちゃん、まだまだW武藤は驀進するぞ! pic.twitter.com/9YdEosmgmX
— 武藤 敬司 (@muto_keiji) 2015, 10月 9@soujoro おっ!いい写真使ってる♪(´ε` ) 今日も楽しかったー!
— やまもっちゃん(TAKUYA) (@misakiCYT) 2015, 10月 9今日はファン感へのご来場ありがとうございました UWA6人のベルト獲ったぞ〜! 久しぶりのベルト! なんかちょっと悔しいけど ジャケッツいい滑り出し バランスのいいチームかもしれないな #w_1 pic.twitter.com/kiduAoK4kl
— 吉岡世起 (@SEIKI1005) 2015, 10月 9過去を捨てなければ、新しい道は見えて来ない。しかし芦野は若い頃の俺に似てクソ生意気だ。 #w_1
— 近藤 修司 (@kondo_shuji) 2015, 10月 9後楽園大会でした。 近藤の裏切り?発展的解消? チーム246は、もう終わりだな。 ファンの前で芦野にタップさせられ恥かかされた事は忘れねー 芦野にもタップし返さないとな。
— カズ・ハヤシ (@kaz_hayashi) 2015, 10月 9PR -
1995年10月9日、新日本プロレスvsUWFインターナショナルの全面対抗戦から20年・・・
新日本プロレスvsUWFインターナショナルの全面対抗戦が行われて今年で20年目となる。
1995年7月、UインターのNo2格だった山崎一夫が新日本へ移籍した際に、Uインター側は新日本を非難、1985年8月24日、東京スポーツが仲介に入って現場監督の長州力とUインター社長だった高田延彦が電話で会談、そのやり取りの中で新日本vsUインターの対抗戦が突如10月9日東京ドームで行われることになった。
だが実際は新日本プロレスは3月に行われた北朝鮮「平和の祭典」で負債を抱えていた、また一方のUインターは安生洋二によるヒクソン・グレイシーの道場破り失敗で影響が大きく響き観客動員が低下していた、対抗戦の実現は双方の利害関係の一致から実現したと見ていいだろう。
話は少し脱線するが、まとまらなかったのはUインター側、Uインターの三幹部の一人である宮戸優光が対抗戦に猛反対した。
Uインターを支えていた安生、宮戸、鈴木健の3人はヒクソンの道場破り失敗の前後から溝が生じ、経理に疎い宮戸が鈴木健の経理上の不正を糾弾するも、日頃から宮戸を良く思っていなかった安生が鈴木健側に立ったことで宮戸は孤立してしまった。
そして対抗戦直前となって宮戸は田村潔司、高山善廣を中心とした新体制また新団体を起こそうとしてクーデターを計画、選手に呼びかけるが誰も宮戸の計画に乗らず、居場所を失った宮戸はUインターを去り、Uインターは新日本との対抗戦に拍車をかけた。
そして10月9日当日、自分は試合結果を待った、試合結果速報ダイヤルも対抗戦の注目度が高かったせいか、なかなか繋がらない。そしてやっと繋がると武藤敬司が足四の字固めで高田を破ったことが流れると、自分は即座にU信者のファン仲間に連絡、友人の一人は高田に対して「Uの恥さらしが!」「なぜギブアップしたんだ」と言い放った。
Uインター側は対抗戦に関しては東京ドーム大会だけでなく長期的ビジョンで考えていたと思う、しかし新日本側にしてみれば総大将である高田を破れば充分、高田のギブアップによる敗戦はUインターに悪い意味で大きな影響を与えた。
翌年の1月4日東京ドームで高田は武藤にリベンジを果たしIWGPヘビー級王座を奪取するも、最初の武藤戦の敗戦のイメージは拭えることが出来ず、越中詩郎に防衛した後で橋本真也に敗れ王座から転落、新日本vsUインターの対抗戦は新日本によって天龍源一郎率いるWARvsUインターに刷りかえられ、Uインターは12月に崩壊した。
今では交流戦という形で対抗戦が行われているが、全面対抗戦の対抗戦は敗れたものの末路というものを充分に見せつけられた。
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谷嵜なおきがジミーズを裏切りVerserK入りも、CIMAがEitaと共に新ユニット結成へ!
10月8日 DRAGON GATE「THE GATE OF VICTORY 2015」東京・後楽園ホール 1850人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
ヨースケ・サンタマリア ○エル・リンダマン(6分44秒 ロコモーション式ジャーマンスープレックスホールド)Xスペル・シーサー しゃちほこBOY
◇第1試合◇
▼20分1本
吉野正人 戸澤陽 ○T-Hawk (14分22秒 片エビ固め)ドラゴン・キッド XKzy フラミータ
※ナイトライド
◇第2試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ○ジミー・神田(8分15秒 体固め)Eita Xドラスティック・ボーイ
※下克上エルボードロップ
◇第3試合◇
▼30分1本
○ジミー・ススム 石田凱士(12分16秒 体固め)斎藤“ジミー"了 X山村武寛
※ジャンボの勝ち!
◇第4試合◇
▼30分1本
土井成樹 ○YAMATO 問題龍 (16分07秒 エビ固め)XBXBハルク 望月成晃 ビッグR清水
※ギャラリア
◇第5試合◇
▼特別試合/60分1本
○ジミー・クネス J.K.S (14分46秒 光の輪)XMr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン
(試合後)
堀口「谷、こんなシングルマッチ。心が痛くて見てらんねーよ。今日この後楽園のシングルで、すべてを水に流してくれないか。なあクネス、プロレスラーはリングの上で決着をつけるもの。素晴らしい試合でしたよね?」
(クネスが手を差し出すが、谷嵜は張り手。
谷嵜「なんやねん。みんな揃って大人ぶりやがって、クネスはススムのツレかなんか知らんけど、簡単にお前をジミーズに入れるなんて俺は認めないからな。あんたらもそう思うだろ? おい、クネス、俺はお前が目障りなんじゃ。お前がジミーズ出て行くか、俺がジミーズを……ここまで言わすんかい」
(欠場中のジミー・カゲトラが登場)
カゲ「みなさんお久しぶりです。ジミー・カゲトラです。たにやん、いつまでカリカリしてんだよ。クネスさんだってジミーズのために頑張ってくれてるじゃん。俺にはまだまだリハビリが必要だけど、もうこんなジミーズ見てらんないよ。こんなんじゃ俺、ジミーズに帰ってこれない。ジミーズはこんなんじゃなかったはず。そうですよね、お客さん。たにやん、俺は復帰までリハビリを頑張る。たにやんは今日クネスさんと仲直りして俺の大切なジミーズを守っていってください。お願いします」
谷嵜「カゲヤンそれ反則やろ。もうさ、俺の8月からの怒りも……その姿見たら一瞬でどっかいっちゃったよ。今日、カゲがこのジミーズのこの現状を憂いて松葉杖で、ヒゲぼうぼうで、誰かわからんくらいだけど、ここにやってきてくれた。怒った俺もバカみたいに、情けなくて、30半ばに差し掛かって、ああ……もうバカだよ。ジミーズのこと心配して応援してくれたみなさん、本当にすみませんでした。7人そろってジミーズ一致団結して楽しいプロレスやっていきましょう。クネスさんよろしくお願いします(と抱擁)」
堀口「あーよかった。斎了君。なんとかまとまりましたね。まとまったということは、後楽園で新生ジミーズ7人揃いましたよ! やることは一つ。後楽園のみなさん、新生ジミーズ7人が揃ったジミーズトレインみたいですか!×3 これからもいろんなことあると思いますが新生ジミーズ7人揃ってがんばりますんで応援よろしくお願いします!」
(しかし谷嵜がカゲトラにストンピング。Verserkが乱入する。)
土井「おいおい、見ての通りや。Verserk7人目の男が谷嵜なおきや。狂戦士Verserkの谷嵜なおきだ! 歓迎しろよ、拍手は! ジミーズなんかどうでもええよな。本来の谷嵜はこっちよりや」
YAMATO「ミスターはもはやこの世にはいない。ここにいるのは生まれ変わった、取扱注意・谷嵜なおきだ。Verserkの一員として好き勝手暴れ回るからな」
谷嵜「おい、いま土井ちゃんとYAMATOが言った通りだ。ミスターでもきゅーきゅーでも豊中でもドルフィンでもないぞ。Verserkの谷嵜なおきだ。ここは闘いのリングなんだ。トライアングルしっかり巻いてくれよ。頼むぞ」
Kotoka「そうだ×3。いよいよこのあとトライアングルのヴェルトがこの腰に巻かれる時がきた。チャンピオンチームのポンコツ、老いぼれCIMA&Gamma&フジイ。俺のためにこのリングに上がってこい」◇第6試合◇
▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合/60分1本
[第54代王者組]CIMA ○ドン・フジイ Gamma(20分09秒 外道クラッチ)[挑戦者組]X鷹木信悟 サイバー・コング Kotoka
☆CIMA&Gamma&フジイ組が3度目の防衛に成功
(試合後)土井「おい付き人の分際で何しとんねん!」と富永がVerserKに袋叩きに。そこにEitaが乱入。イスでKotokaの脳天をブチ抜くと、山村、石田、リンダマンも次々、乱入。リンダマンはロコモーションジャーマン、スリーパーで問題龍を落としてみせた。
Eita「パンチさん大丈夫ですか? 俺はVerserKがぶっ潰したいんだよ。CIMAさん、Gammaさん、フジイさん自分たちと一緒に新しいチームつくりましょうよ」
CIMA「Eita、お前、本気か? リンダマンやるんか、パンチかっこよかったぞ。山村&石田、お前らも最前線に入ってやる覚悟はあるか? 若ければ若いほどええ。久しぶりにユニット作るか。Gammaちゃん、いこか、フジイさんいきますか」
フジイ「CIMA、Gammaちゃん、新弟子諸君。そんなことよりも、俺はドリームゲート、鷹木に敗れたばっかや。今日やっと一つ返しただけで、俺はなんも納得できへん。鷹木、お前のことは凄く怒っとんのや。しかしな、俺よりもっと怒ってるヤツがおるんや。そいつらとタッグ組んで、VerserK潰してやろうじゃねーか。カモン、ジミーズ!」
(ジミーズ登場)
フジイ「おい斎了、ジミーズ。お前ら、怒ってんのやろ。この谷嵜の行動に何か言わないと」
斎了「当たり前じゃないですか。フジイさん。ジミーズ抜けたことなんかどうでもいい。カゲに手を出したこと、俺らジミーズは絶対許さないからな」
フジイ「おい斎了、ジミーズ、覚悟はあるか。こおいつらと全面戦争しようや」
土井「待て待て待て。お前らだけで熱くなるな。フジイと組もうがお互い様。たいした戦力ならん。でも逃げるわけにはいかんから全面対抗戦やってやる」
フジイ「おい斎了、先場所のタッグリーグでタッグ組んでたじゃないか」
斎了「まさかフジイさん……」
フジイ「フジイ部屋、ここまで言ったらわかるだろ」
斎了「タッグリーグで一世を風靡したフジイ部屋ですか。タッグリーグで終わったらもったいないと思ってましたよ。あのコスチューム5回しか来てないからやってやりましょう。なんならここにいるジミーズをスモーズに変えてお前らとやってやる。どすこい」
土井「俺らが対戦受けなかったら、ないんやぞ。お前らスモーズ見たいんか?(ファンの反応を見ながら)そんなんじゃ受けられへんな」
斎了「見たいか!」
土井「(大歓声が沸き起こると)まあまあ聞こえたな。本部長、決めてくれ」
八木本部長「よーし面白くなってきたじゃねーか。後楽園ホールででVerserKvsスモーズ全面対抗戦、決定します」
土井「人数数えてみろ。一人たらんやろ? どうすんのや」
斎了「ちょっと待て。CIMAさん、Gammaさん! 若手と新ユニットつくるって、でも来月、1回だけ……パンチを僕らに貸してください。パンチ頼む」
本部長「よっしゃ7人ずつ出揃ったな。全面対抗戦3番勝負で1本目シングル、2本目タッグマッチ。そして3本目は4vs4の8人タッグマッチでやってもらおうぞ。次回、後楽園でVerserKvsスモーズ全面対抗3番勝負が決定します」
鷹木「くだらん×2。おいパンチおめーごときが行動おこしてんじゃねーよ。お前なんか誰もみとめてねーよ。さんざん付き人のとき見てやったのに、許さねーぞ。光ってる頭磨いておけ」
斎了「帰れ! お前ら、パンチ、頼むな。来月、俺らスモーズに力を貸してください。なぜ俺が声かけたわかるか? まず一個、信悟にこきつかわれて、恨みあるだろ。それを思う存分晴らしてください。まあその理由は俺のなかでは約2割。あとの8割は言いづらいんだけどさ、なんか思ってたんだけど、堀口さんと同じ臭いがするんだよね。おでこ一緒だよね? 来月スモーズやるときは1回だけでいいからリングネーム、ジミー・カゲトラ、ジミー・ハゲトラ、いやスモー・ハゲトラでお願いします(とパンチと握手)。よっしゃ、どすこいどすこい」
堀口「俺らジミーズ、何もきいてない。完全に勢いで言ってますよね。どすこいじゃねー」
斎了「パンチ君、俺はフジイさんの初代付き人でした。先月フジイ部屋やってました。手に負えません。なので、今日から来月まで付き人、お願いします」
フジイ「よしハゲトラこっちこい」
CIMA「俺らが新ユニット結成する件は……」
斎了「かっこよかったよ、リンダ」
CIMA「入ってきて、問題龍をおとしたらスモーズが……まあでもね、ジミーズよりも地味な結成になった。結成にむけてやっていきましょう。何もないところからはじまるのがカッコいいと思うのでなんならみんなでマントつくろう。石田&山村のぶんも俺とGammaちゃんが作ってあげるから」
堀口「はーい。最後どうします、ジミーズトレインが消化不良で。全員でジミーズトレインいかがでしょうか。2列でいきます?」
CIMA「思いついた。初の2段でいきましょう」
(そして13人でジミーズトレインで締めくくる)
【VerserKの話】
土井「ヴェルセルク7人目のメンバー谷嵜なおき! この7人で勝負してやる」
谷嵜「ジミーズのぬるま湯みたいなプロレスは俺が闘いと狂気に変えてやる」
土井「聞いたか? 何がスモーズや。なめんなよ! ヴェルセルクの7人目のメンバー、谷嵜なおき!! この7人で勝負してやるからな。なんか言ってやれ」谷嵜「ジミーズのクソども、ジミーズを応援してきたクソども。テメーらのぬるま湯みたいなちゃんちゃらしたプロレスはオレらが闘いと狂気に変えてやるからな」
Kotoka「そうだ、そうだ、そうだ…。ジミーズだか、スモーズだか知らんけど、オレたち谷嵜なおきを加えたヴェェェェルセルクが圧勝するに決まってるからな。来月、覚悟しておけよ」
鷹木「つまんねぇんだよ。何がスモーズだよ。つまらない。選手のレベルが低いからファンのレベルも低いんだよ。何がブーだ。ふざけんな。力こそすべて。まったくぬるい」
【スモーズの話】
斎了「どすこい! フジイ部屋が人数を増やしてスモーズがヴェルセルクと全面対抗戦やってやる。そして、ハゲトラ! オレたちに力を貸してくれ、どすこい」
パンチ「任せてくれ、どすこい」
斎了「いいか、みんな、今日から四股踏んでおけよ」
堀口「えっ、じゃあ、ウィーアージミーズの地味にサティスファクションはどうするの?」
斎了「スモーで撮り直しだ」
堀口「楽しみは広がるけど、そういうことで11月の後楽園はスモーズになりますんで、みなさん、ご期待ください! ウィーアースモーズ、どすこーい!!」
ススム「ホントに…」
DRAGON GATE後楽園大会のセミではクネスのジミーズ入りを巡って反抗していた谷嵜がクネスと直接対決し、試合は谷嵜がリバースインプラントを決めるも、クリアしたクネスは光の輪で3カウントを奪い勝利、試合後は堀口が谷嵜にクネスとの和解を求め、谷嵜は拒否するも、欠場中のカゲトラが現れ谷嵜を説得、谷嵜も折れて和解に応じ、雨降って地固まる…かと思いきや谷嵜はカゲトラを襲撃、そしてVerserkが乱入すると谷嵜はリングネームを谷嵜なおきに戻してVerserk入りを表明する。
そしてKotokaの呼びかけで王者組が登場しKotokaを襲撃してトライアングル選手権へと突入、開始早々両軍共激しい場外戦を展開、序盤は王者組がKotokaを捕らえて先手を奪うが、場外戦でフジイがハイジャック式パイルドライバーを喰らってしまうと流れはVerserKとなり、大ダメージを負ったフジイに集中攻撃を浴びせる。
やっとフジイはCIMAに交代、CIMAはGammaとの大阪06編隊飛行や、Gammaが鷹木に唾と猛反撃するも、今度はGammaがVerserKに捕まってしまい流れを変えることが出来ない。
王者組は再びKotokaを捕らえてフジイがノド輪落としを連発するが、サイバーが大阪06をダブルラリアットでまとめてなぎ倒し、VerserKが孤立したフジイに集中砲火、そして鷹木がバンピングボンバーを狙うが、富永が乱入しメリケンサックパンチで殴打すると大阪06とのトリプルPTキックからフジイが鷹木を外道クラッチで丸め込んで逆転3カウントを奪い王座を死守した。
試合後には思わぬ敗戦に納得しないVerserKが富永を袋叩きにするとVerserKを追放となったEitaがエル・リンダマンと共に登場して富永を救出、CIMAらベテラン勢に若手の石田、山村と共に新ユニット結成を呼びかけ、CIMAらは快諾する。
そしてフジイはジミーズを呼び出すと、一夜限りのユニット“スモーズ”の結成を呼びかけ、VerserKとの全面対抗戦を要求、フジイの呼びかけにジミーズも応じ八木隆行本部長も11・7後楽園での全面対抗戦を行うことを発表した。
VerserKは谷嵜が加わり戦力を拡大したが、いままで無所属扱いだったCIMAらベテラン勢はEita、リンダマン、富永、若手の石田と山村と新ユニット結成して対抗と新しい展開となった。
果たして新ユニットとスモーズが猛威を振るうVerserKに歯止めをかけるか?嵐の後楽園大会終了。今日もいろいろあったなー。久しぶりにユニットやるぞっ! #DRAGONGATE A lot of has happened tonight Korakuen show. We'll make new stable pic.twitter.com/1yxmYQZVhJ
— dragongatecima (@supercima1115) 2015, 10月 8後楽園大会終了 カスの富永に凶器で殴られた顎が痛くて食事がしづらい 畜生… 今日は相手の反則と富永の乱入で見事に負けちまった いや〜、くだらんくだらん スモーズとか言ってて、相撲協会からクレーム入ったら面白いな笑 pic.twitter.com/SZR84BC37V
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2015, 10月 8 -
新格闘イベント「RAIZIN」旗揚げも、微妙に中途半端・・・
<バウトレビューより>
元PRIDE主催者の榊原信行氏が実行委員長を務める新大会「RIZIN(ライジン)」が12月29日と31日にさいたまスーパーアリーナで開催される。PRIDE同様に高田延彦氏が統括本部長となり、フジテレビが放送し、桜庭和志×青木真也が29日の第1弾カードとして決定。試合場はリングでルールはPRIDEと同じ。2日間に渡るヘビー級8人GPを軸に、ヒョードルの復帰戦、SBのRENAと柔術世界選手権優勝のギャビ・ガルシアのMMAデビュー戦が予定されている。
RIZIN初の大会の名称は「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」。会場はさいたまスーパーアリーナで、総額50万ドル(約6千万円)のヘビー級8人トーナメントの一回戦(1st round)4試合を29日に、準決勝・決勝(Final round)を31日実施。29日の桜庭×青木等、ワンマッチも両日に組まれる。30日も含め、隣接のコミュニティアリーナ、けやき広場で「格闘技EXPO」という、他競技を含めたファン交流イベントも同時開催される。
RIZIN開催を発表する公開記者会見が8日、六本木の東京ミッドタウンのキャノピー・スクエアで行われ、榊原氏、高田氏をはじめ、ヒョードルら出場決定選手も勢ぞろいした。司会進行は矢野武アナウンサーとPRIDE中継のゲストだったタレントの小池栄子さん。冒頭、榊原氏はヒョードルに「出てこいや」と呼ばれ登壇し、イベント概要を発表した。以下は登場順の各氏のコメントの概要。◆榊原信行実行委員長
2007年3月に同じ六本木で私は格闘技界からの引退を発表しました。永遠に続くと信じて(UFCと)結んだ契約の後、4月のPRIDE.34をもってみんなの前にPRIDEは出ませんでした。皆さんに嘘をつく結果になったことをお詫びします。
あれから格闘技の日々の成長を追いかけず、サッカーや他のエンターテイメントに自分をぶつけましたが、心から愛せる舞台は格闘技界にしかないと感じました。どこまでできるかわかりませんが、今、51(歳)です。ここから10年、命がけで、日本の格闘技、世界の格闘技のために捧げます。PRIDEって何?って聞かれると、みんなで作るあの熱だと思うんですね。もう一度あの熱を作るには、中途半端な気持ちではできないですし、途中で息絶えるかもしれないですけど、本気でやりたいと思う。
最初に発表するのはイベントのタイトル名です。RIZIN FIGHTING FEDERATIONです。ネットにも出ましたが、昨日の夕方6時ぐらいまでサムライというタイトルにしたほうがいいかと迷いました。ビジネスパートナーに「名前は後からついてくる」と言われ、PRIDEもそうでしたが、RIZINというタイトルを皆さんと磨き続け、10年経った時には世界中の人が知ってるブランドネームにしたいと思います。
そして長年一緒にいた同志に現れてもらいたいと思います。高田延彦、出てこいや!
◆高田延彦統括本部長
俺たちここに帰って来たぞ! 96年に実行委員長(榊原氏)に出会い、約11年PRIDEで一緒に走ってきました。苦楽を共にした仲間との仕事の場が唯一のホームグラウンドです。この場に8年ぶりに立つ自分をじっくり実感すると鳥肌が立ってきますね。この8年は我々にとっては溜めとなる、爆発力を凝縮するための最高の8年だったと思っています。
この8年間、榊原委員長と時々ご飯を食べながら、必ず彼はこう言うんです。「時が来たら、チャンスが来たら…」それを聞いた私は「OK」。その繰り返しの8年でした。去年11月終わりに委員長に呼び出され、「ノブさん、そろそろ準備段階に入らないといけない」と言われ、「OKもちろん、私で良ければなんなりと」。あれから10か月、これから夢の到達点に向かって歩けるのは、こんな幸せなことは無いです。間違いなく、仕事として格闘技に携わるのはRIZINが最後という覚悟です。
ちょっと私、硬いんで、雄叫びあげていいですか、ウォー!。これは私、スタッフへの鼓舞、世界中の人たちへのこれから始まるよという宣言です。最後に、このイベントがどこを到達点にするか、シンプルです。人類最強のファイターを決める場をファン、世界のプロモーションの皆さんと作り上げる。それに尽きます。メイドインジャパンです。テニスでいえばウィンブルドン、ゴルフで言えば全英オープン、サッカーでいえばワールドカップ、オリンピック。他の競技の最高峰の舞台に肩を並べるところまで、必ずやりとげます。みんなと一緒にRIZINを世界最高峰の舞台に育て上げようじゃありませんか。
RIZINにはPRIDE時代にも協力関係にあった日本レスリング協会も後援を表明。冒頭にも記した通り、PRIDE衰退の発端は、フジテレビとの契約が切られたことで、榊原氏は週刊現代の指摘した反社会勢力との交流を一貫して否定していたが、RIZINの実行委員会にはコンプライアンス担当として、サン綜合法律事務所所属で元検事の中村信雄弁護士と大鶴基成弁護士、元警視庁刑事部理事官の菅村明仁氏の3氏が就任し、コンプライアンスの強化をアピール。会見には中村氏が登場した。
◆JOC名誉会長 日本レスリング協会会長 福田富昭氏(右写真右端)
先日ラスベガスで世界選手権があり、男子は惨敗でした。闘争心が無いからであり、(MMAに)見習わないといけませんし、レスリング界からはたくさんの選手が総合格闘技が出ています。今後はしっかり支援したいと思います。この大会が世界一になることを祈念します。
◆コンプライアンス担当 中村信雄弁護士(右写真中央)
コンプライアンスが重要な時代だからこの場に呼んでもらえたと思います。昔から年末の格闘技イベントが楽しみで、こういう形で復活し、みなさんが喜ぶことが大事で、クリーンな大会が開催されることが大事と思っています。
◆榊原氏
この場でコンプライアンスのことは場違いかと思いますが、私自身もみなさんから非難を受け、脇が甘かった部分も反省し、企業としての防衛力を高め、自分たちを律します。お付き合いするみなさんも含め、クリーンにしたいと思い、中村先生にご同席いただきました。中村先生、これからもご指導よろしくお願いいたします。
続いて榊原氏はフジテレビとスカイパーフェクTVでの放送について発表。米国での放送局となるスパイクTVの幹部と、同局で放送されている米国2番手団体のベラトールのスコット・コーカー代表が登場した。なお、海外からのRIZINへの「参画団体」には米国のベラトール、英国のBAMMA、ポーランドのKSW、リトアニアのBUSHIDO、ブラジルのジャングルファイト、韓国のROAD FC、ヨルダンのDESERT FORCEの7団体が名を連ね、コーカー氏以外にもBAMMAのデビッド・グリーン代表、BUSHIDOのドナタス・シマネイティス代表、ジャングルファイトのヴァリッジ・イズマイウ代表が登場した。
◆榊原氏
テレビ放送は、日本国内ではフジテレビさんに地上波の放送が決定しました。放送時間帯等の環境整備は時間がかかりますが、この大英断をいただいたことに心から感謝しています。スカパーさんにもPPVでライブで流していただきます。インターネットでの配信も考えています。アメリカではバイアコムグループのスパイクTVで見ていただけます。世界中で見ていただける環境を整え、メイドインジャパンのコンテンツを育てたいです。
今、大半のトップ選手はUFCと契約しています。PRIDE時代は選手の引き抜きとか醜い出来事が多く起こりました。RIZINではトップのプロモーションとしのぎを削ることはしたくないと思い、各団体の選手の上がるコンペティション、競技会を築けばいいと思いました。競技会の主催者として、世界中のプロモーションと組み、選手が最高に輝く舞台を作ります。1回目の大会では8人のヘビー級トーナメントを開催します。各プロモーションから選手を集め、総額50万ドルをかけ、29日に一回戦、31日に準決勝と決勝、その週末で世界最強の男が決まる競技会を軸に、ワンマッチも組みたいと思います。
ここ数年間、RIZINでは過去と現在と未来がシンクロするイベント空間を作りたいです。格闘技界に放つ3本の矢、1本目が「完結」です。アメリカでマウリシオ・ショーグンやヴァンダレイ・シウバに会いましたが、もう1回日本の熱狂の中に立ち引退したいと言うのですね。2本目は「息吹」。新しい選手のデビュー、チャレンジの場を作りたい。3本目が「未来」。いつかRIZINの世界大会に出たいと、選手たちが思うようなイベントを発信します。
最後に満を持して出場決定選手が登場。桜庭と青木の一戦が榊原氏の口から発表され、各選手が意気込みを語り、質疑応答、囲み取材も行われた。◆青木真也
桜庭選手のやってきたことを最大限リスペクトしていますが、マットの上にあるのは現実です。
◆桜庭和志
どうも桜庭です。いい試合ができるよう頑張ります。◆RENA
シュートボクシングのRENAと申します。私は打撃の選手ですが、MMAという大きな舞台に呼んでもらい、時間もあまり無いですし、不安と怖さしか無いんですけど、SBの王者として打撃の怖さを出し、大晦日、世界中にRENAという名前を知らしめるために大暴れします。現代社会色々ありますけど、女性が立ち上がり、女子でもやれるんだぞと見てもらいたいです。◆ギャビ・ガルシア
武道の生まれた日本で女性の力を見せつけます。女性もKOシーンで魅了できると見せたいです。◆エメリヤーエンコ・ヒョードル
春にロシアに榊原さんがいらして、この大会を提案され、復帰を考えました。日本に戻れて、PRIDEの一員としてここに来れてうれしいです。ここでロシアのプーチン大統領の誕生日を祝います。皆さんにいい試合を見せます。◆榊原氏
(ルールについて)旧RIDEルールです。10分・5分・5分、女子は5分3Rです。フットスタンプもあります。選手同士同意すれば肘も認めます。フィールドはリングで行きます。みんなが見たことが無いリングを開発中です。スクエアなリングですけど、ニュータイプのリングで、5本のロープで行きます。時代に逆行していますかね?
(桜庭×青木の契約体重について)キャッチウェイトです。10kg差があって、落としどころを考えますが、歩み寄れるウェイトになると思います。◆榊原氏の囲み取材
(ヒョードルはヘビー級GP?)ワンマッチです。
(桜庭は引退試合?)引退試合ではないです。
(29日も放送?)そうです。29日も31日もフジテレビで放送するよう最終調整中です。
(ヘビー級GPは各プロモーター1人ずつ?)そうです。8団体選ぶのも大変で、このスタイルを今年から始め、ゆくゆく競技会としてのブラッシュアップをしたいです。この形式は世界では初だと思うんですね。アジアのプロモーションからなのにブラジルの選手が送られてもいいと思うんです。
(年に何回開催しますか?)世界中の各プロモーションの邪魔をしたくないんで、やっても年4回ぐらいじゃないですか。
(メインイベントはヒョードル戦?)まだわからないです。ヒョードルは誰とでもやると言ってるけど、選手を各プロモーションから借りるんでね。
(日本国内の団体との協力は?)DEEPさん、修斗さん、パンクラスさん、シュートボクシングさん、ZSTさんとは、協力してもらおうと話をしました。
(ドーピングの対応は?)世界のプロモーションでレベルが違いますが、あらゆる検査を全部します。今の世界標準に則ってしたいです。
(サプライズは?)芸能人は出ないですけど(笑)ニューカマーも見たいと思うんですよね。福田会長とも話しましたが、伊調馨とか吉田沙保里とか、女子もプロで活躍できる場があるといいとも思うんです。UFCの2階級だけじゃなく。ギャビを見ると男子が最強かはわからなくなるもんね(笑)。マスターズ構想もあって、夢も広がると思いますね。
(全試合MMA?)基本ルールはMMAですけど、他のルールも入れようと思います。あんまり総合格闘技に固執していなんですね。メタモリスのホリオン(・グレイシー)とかと話してもグラップリングも可能性があるし、大晦日はいろんなショーケースにして、そこから進化させたいです。大晦日の格闘技イベントの記者会見が開かれ、元PRIDEの代表だった榊原信行氏が新格闘イベント「RAIZIN」の旗揚げを発表した。
2006年6月にRIDEを放送してきたフジテレビが企業コンプライアンスに抵触したという理由で放送を打ち切り、2007年4月にUFCがPRIDEの全権利を買収して事実上PRIDEは消滅、榊原氏は売却した際に7年間の競業禁止の契約も結んでいたため、格闘技イベントから撤退していた。
そして今年の7月に元FEG代表だった谷川貞治氏が格闘イベント「巌流島」がCS「フジテレビNEXT」での放送が突然打ち切られた際に「12月31日、別の格闘技で地上波放送が決定しているという話をチラッと聞いた」と契約を明けた榊原氏が動き出していることを暴露、同時期に引退をしていたエメリヤーエンコ・ヒョードルが復帰を宣言、9月に榊原氏がアメリカで大晦日での格闘イベントの開催を発表しヒョードルと契約を結んだことを明かしていた。
会見はYouTubeで視聴したが、PRIDEの看板を付け替えただけなのか、新しいものを見せたいのか見えてこない、確かに肘打ちOKや女子格闘家の起用など新しさというものはアピールしてきたが、ただそれを加えただけのPRIDEのまんまで中途半端な感じだった。
わかるのは榊原氏が復帰のために資本も含めて準備してきたことと、PRIDE時代と違って弁護士を用意するなどコンプライアンスなども含めてクリーンさを強調していること、そしてUFC以外の団体と共に協会というものを作り、自ら中心に立ってUFCに対抗する組織を作るつもりだということだ。
正直言って榊原氏の作る組織はUFCに対抗出来うるものなのか、UFCから見てみれば寄せ集めの烏合の衆で、これらの団体を榊原氏がまとめることが出来るのかという疑問がある。
またファンもUFCによって世界最高峰の舞台だったPRIDEを否定されていく現実を散々見せつけられているだけに、UFCを超えられるものを見せることが出来るのか、また井の中の蛙になる可能性も否定出来ない。
そして大晦日同日に両国で開催されるIGFにとってはRAIZINは驚異的な存在、IGFはプロレスよりMMAに重点を置いているが、まだ充分に格闘技ファンを取り込めておらず、組織的にも未熟なため、RAIZINとの興行戦争となれば苦戦は免れない。
対戦カードに関しては桜庭vs青木は決定しているものの、ヒ ョードルのカードは発表されなかった。ただ桜庭vs青木に関しては、桜庭は新日本プロレスのリングに上がり、また青木もIGFのリングに上がっている。桜庭は新日本では大きなテーマが組まれていないことから1月4日東京ドームに上がらなくても新日本的には問題はない、ただ青木は12月31日にIGFの両国大会があることから、桜庭vs青木は29日に組まれているとしてもIGFに出場できるかどうかは微妙といったところだろう。
大晦日に新組織RAIZINはスタートするが、中身はPRIDEと同じではおそらくファンはついてこない、榊原氏や高田はそれを充分にわかっているのだろうか… -
DDT総選挙1位はイサミ!ユニット1位となった#大家帝国がHARASHIMAvs棚橋の再戦を涙ながらに訴える!
10月7日 DDT「DDTドラマティック総選挙2015結果発表大会」後楽園ホール 958人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼10分1本
梅田公太 △中津良太(10時間切れ引き分け)樋口和貞 △井上麻生
◇第2試合◇
▼3WAYタッグマッチ/10分1本
○坂口征夫 マサ高梨(6分35秒 体固め)大鷲透 X平田一喜
※ランニングPK もう1チームはKATOO(大石真翔、勝俣瞬馬)
◇第3試合◇
▼15分1本
アントーニオ本多 ○竹下幸之介 遠藤哲哉(10分47秒 ジャーマンスープレックスホールド)男色ディーノ Xスーパー・ササダンゴ・マシン 大家健
◇第4試合◇
▼4WAY6人タッグマッチ/15分1本
○HARASHIMA 彰人 ヤス・ウラノ(12分23秒 体固め)松永智充 伊橋剛太 X岩崎孝樹
※蒼魔刀 あと2チームはゴールデン☆ストームライダーズ(飯伏幸太、佐々木大輔、宮武俊)とチームドリフ(石井慧介、入江茂弘、高尾蒼馬)◇DDTドラマティック総選挙2015ユニット部門◇
▼1位:#大家帝国(男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン&大家健※2543票)
▼2位:酒呑童子(KUDO、坂口征夫、マサ高梨※1643票)
▼3位:スマイルスカッシュ(HARASHIMA、ヤス・ウラノ、彰人※1238票)
▼4位:ゴールデン☆ストームライダーズ(飯伏幸太、佐々木大輔、宮武俊※1165票)
▼5位:チームドリフ(石井慧介、入江茂弘、高尾蒼馬※1088票)
▼6位:ハッピーモーテル(アントーニオ本多、竹下幸之介、遠藤哲哉、福田洋※1030票)
▼7位:T2ひー(高木三四郎、大鷲透、平田一喜※575票)
▼8位:KAT-TOO(大石真翔、勝俣瞬馬※554票)
▼9位:豚ing2015(伊橋剛太、松永智充、岩崎孝樹※192票)(1位となった#大家帝国)
ササダンゴ「すいません。機材トラブルで、マイクでプレゼンテーションさせていただきます。私たち#大家帝国、結成して1カ月にも満たないユニットですけど、たくさんのご投票ありがとうございました。このプレゼンテーションは『#大家帝国がDDTユニット総選挙で1位になってやりたいこと』というタイトルです。僕たちはDDT製作の映画第2弾『俺たち文科系プロレスDDT(仮)』というタイトルのドキュメンタリー映画を撮っています。この映画はDDTの1年間を通してプロレスってなんだろう、DDTってなんだろうとってことをもう一回、映画作りを通して考えてみるってことなんです。でも実際、ボク、一応現役のプロレスラーなんですよ。DDTのプロレスのドキュメンタリーをやるってことは冷静に考えると頭がおかしくなっちゃうような内容です。そんな中でどういう風に撮ったらいいのかを8月の両国大会の前に共同監督をやってもらうドキュメンタリー監督の松江哲明君に会って相談しました。松江哲明君はボクにこう言ってくれました。『堺さんが一番得意なことをやればいいんです』と。オレは、自分の得意なことなにかを考えて、それが興行をやることなんですよ。俺が一番得意なことは、興行を作ること、プロレスの興行について考えること。だったらそれを映画の中でやりましょうと。それがきっと、今度の作品の核になるでしょうと、そう言ってくれました。
でも実際これから、去年のキャノンボールの興行みたいに今からスケジュールを1日あけるのはないんですよ。DDTのスケジュール年内いっぱいです。いっぱいいっぱいの中でみんなやってます。11月の待つには府立もあるし、11月17日はユニット主催…ユニット? ユニット主催興行?ってなったときに、オレどうしてもユニット主催興行のプロデュースをやりたかったんです。だからオレは選挙演説の中で、#大家帝国が1位になったらマッスルをやりますと言いました。結果、選挙で俺たち1位になることができてしました。マッスルってみなさんわからないかもしれないですけど、とにかく準備でバタバタします。あと、アイデアが出なくて、頭おかしくなります。そして、みんなケンカします。亜門さんともケンカします。でも、まあまあ面白いんですよ。映画に、クライマックスにピッタリだと。でも課題があります。その課題の一つが、DDTの映画のクライマックスというか核になる部分なのに、それがマッスルでいいのかどうか。マッスルをそのままやっていいのかどうか。で、課題その2。それがササダンゴ・マシンでいいのか、それともマッスル坂井でいくのか。で、課題その3。2030年までやらないいんじゃないの?という、そういう問題。があるんですが、そんなのはもう、11月17日までにはっきりさせます。
で、いろんな課題がありますけど、その課題を解決する糸口として、今回の演出の権限を、すべて私たちマッスルが誇るべき天才総合演出家、鶴見亜門さんにその権限を委譲することでその問題は解決します。今はGMとして丸くなってますけど、天才演出家の亜門さんあってのマッスルなんで」
亜門GM「まあまあ、そのつもりだったけど。頑張るよ」
ササダンゴ「なので、俺たちはホントに言われるがままになんでもやりますよ。どんなことだってやります!会社だって休みます。死にもの狂いでやります。なんで、#大家帝国から亜門さんにお願いが、3つだけあります。1つ目、『俺たち文科系プロレスDDT』という映画はDDTの1年間を追ったドキュメンタリーなので、だから、マッスル中心のメンバーは当然なんだけど、やっぱりこの1年間DDTで頑張ってきた人たちを中心に構成したい。っていうのが1個あります。DDTで今年最も頑張った一人、それが大家健です。大家健を入れてマッスル、考えてください。そして、お願いその2、それが、やっぱり『俺たち文科系プロレスDDT』は今年1年のDDTの流れを追ったドキュメンタリー。なんで、DDTで今年一番モヤモヤしたことを、ここで解決しなきゃいけないと思います。2015年、DDTで一番モヤモヤしてる人、HARASHIMA先輩。大家健、HARASHIMA先輩。そして、お願いその3。DDT…DDTがこの2人に、この2人がリングで闘うにふさわしい相手を、ブッキングしてください。HARASHIMA先輩が、今年、絶対に闘っておかなきゃいけない相手! 新日本プロレス・棚橋弘至をブッキングしてください!」
大家「HARASHIMA! オマエ、モヤモヤしてんだろ! 両国ぅ! 悔しかったんだろ! オレも悔しかったよ! でも! でも! 俺たちと同じように、悔しかったのぉ、ここにいるDDTのファン、みんなだろ!(拍手)オレはDDTファン、全員の気持ちを受け止めて! HARASHIMA、オマエと、オマエと、オマエとタッグを組んで! 棚橋弘至と闘うぞ! 闘うぞ! 闘うぞ! 闘うぞ! オレはオマエらの気持ち、全部、全部、全部背負って! HARASHIMAと組んで、棚橋弘至と、闘う! 闘う! 闘う! 闘うんだよ! 闘うんだよ! うぅ、あぁ…」
(HARASHIMAは表情を変えずリング上をにらみ続けている。)
ディーノ「これ切らないでください。ニコ生もやってるんですよね? これ切らないでください。これは僕らが3人で話し合って今日、なにも話なんか通してないですよ。(亜門GMに)やらしてくださいよ(声を震わせて)。これが今のわれわれのマッスルなんですよ!(拍手)もう私は信じてます。ニコ生も流してくれることを信じてるし、みんなが後押ししてくれることも信じてるし、DDTという会社を信じてます。以上、#大家帝国でした!」
亜門GM「あの、えーっとね…。会社と会社の話なんで、今の時点では何も言えないですね(客席から「やるしかないぞ!」の声)」
三田佐代子アナ「これから会社の方たちが実現に向けて動いてくださるということを信じたいというのが、今日のところの結果発表だと思いますし、この会場にいらっしゃる皆さんとニコ生の皆さんが感じてることだと思いますので、よろしくお願いします(拍手)」
亜門GM「あの…とりあえず、記念撮影を」
三田アナ「そうでした。記念撮影でした」
三田アナ「GM大丈夫ですか?」
亜門GM「久々にイラッとしましたね。マッスルを思い出しました。マッスルをやるってこういうことなんだと思いました。甘かったですね。ちょっとバカみたいですね。あのころの甘酸っぱいマッスルを再現できるかと思ってたらね」
村田晴郎アナ「あくまでも#大家帝国がこの場で投げたボールをどうするかってことは、まったくの未定ということでいいですね?」
亜門GM「未定、未定…そうですね、未定ですね」
村田アナ「今後、ファンの皆さんには何かしら…」
亜門GM「何かしら…言わないといけないんですか」
◇DDTドラマティック総選挙2015個人部門◇
▼1位:木高イサミ(1244票)
▼2位:飯伏幸太(862票)
▼3位:HARASHIMA(642票)
▼4位:大家健(442票)
▼5位:男色ディーノ(395票)
▼6位:チェリー(368票)
▼7位:マサ高梨(356票)
▼8位:石井慧介(343票)
▼9位:佐々木大輔(333票)
▼10位:大石真翔(285票)
▼11位:赤井沙希(269票)
▼12位:高尾蒼馬(267票)
▼13位:彰人(264票)
▼14位:清水愛(263票)
▼14位:スーパー・ササダンゴ・マシン(263票)
▼16位:アントーニオ本多(235票)
▼17位:坂口征夫(233票)
▼18位:平田一喜(215票)
▼19位:ヤス・ウラノ(212票)
▼20位:坂崎ユカ(211票)
▼21位:勝俣瞬馬(182票)
▼22位:遠藤哲哉(178票)
---以上、選抜入り---
▼23位:中島翔子(176票)
▼24位:竹下幸之介(165票)
▼25位:入江茂弘(161票)
▼26位:福田洋(153票)
ーーー以上、アンダーボーイズ---
▼27位:山下実優(140票)
▼28位:梅田公太(11票)
▼29位:中津良太(107票)
▼30位:大鷲透(100票)
▼31位:樋口和貞(88票)
(3位のHARASHIMA)
HARA「1位が、いや2位が挑戦権あったりして、その点で3位ってのは悔しさがありますけど。でもこれだけ多くの投票があったこと、ホントにありがとうございます。うれしいです。この1票1票に応えるような試合をしますんで、よろしくお願いします。あと、さっきのユニットのときの#大家帝国のことなんですけど…大家君、ディーノ、坂井君、えー…ありがとうございます、ホントに(頭を下げる)。ちょっとあの、まあね、説明するのもあれなんですけど、非常に…(涙)。悔しくって…自分で消化できない問題だったんだけど…どうなるかわかんないよ、まだ。わかんないけど、みんながそういう気持ちで、そういう場を言ってくれるのはすごいうれしいし、僕は毎回言ってるけど、いつでも準備はできてるから! やってやるって! どうなるかわからないけど、自分はいつでも、やってやります。ありがとうございました」
(2位の飯伏)
飯伏「うれしいですけど、ちょー悔しいですね。去年が1位だったので。でも、たくさん票を入れてくれてうれしいですね。たくさんお金を使ってもらって。(賞金は)伊橋のダイエット(130キロから80キロまで落とすという公約)に使いたいと思います。あと個人的に教祖が9位だったのでうれしいですね」(1位のイサミ)
イサミ「……ありがとうございます! いやあ、この選挙期間中は泣かされますねえ。最後の最後まで、10月4日に解散興行のときにチェリーが言った、ユニオンプロレスは10年間たしかにそこにあったと、プロレス界にあったということを、僕があらためて証明します。(1位の風景は?)いや、なんか、2位の発表されたあとに、もうあと何人かいるんじゃないかってよくわかんなくなっちゃって。でも気持ちいいですね。(てっぺんだが?)てっぺんですか。1位でてっぺんですか。いやあ、最高ですね。最高の景色です。でも、僕だけ見ててもしょうがないんで僕に入れてくれた票、何票ですか。1244って名前は難しい技名になるんですけど…大丈夫ですかね。でもこの票数分、みなさんを満足させる試合を見せますので、これからも応援してください」
【イサミの話】「(1位という結果だが?)ずっと2位2位と2年続けてきたんで、まあ、今年はDDTにも出てないですし、MIKAMIさんの退団とか特殊なのはありましたけど、出てないですし、両国も出てないんで、ちょっと順位がもしかしたら落ちるかなと思ったんですけど。それだけじゃないですけど、ユニオンファンの力がすごかったなっていう。これは僕だけじゃなくて、ユニオンに所属していたレスラーみんなが、こんだけユニオンプロレスが好きだったわけでっていうのだけ、あらためてレスラーは思ってほしいなって。とりあえず修司に連絡します。(大阪府立での挑戦が決まったが?)いやあ、ちょっとね、ホントテレビでしか見たことがない会場なんで。第2の方は何回か行ったこともあるんです
けど。第1はテレビでしか見たことがないような会場なんで。でもリング上でも言った通り、相手に対しても会場ってものに対しても、何も怖いものはないです。今の僕に失うものはないんで。そしてこれだけの後押しがあるので。(これまではユニオンを背負ってきたが、今度は何を背負っていく?)もちろんバサラも背負いたいですけど、でもまだ始まってすらいないんで。
背負うっていう前に、そしてバサラのためにというよりも、何よりもこの票、そしてユニオンプロレスを最後まで見てくれたみなさん、もしかしたら途中で見なくなっちゃって、一回離れたけど最後ぐらい見とこうかなって来てくれた人も、最初から見てくれた人も、みんなの。そうですね、別に気負いたくないので、何も背負わないでリングに上がりたいですけど、強いて言うならその気持ちを、総選挙で1位という気持ち、みんなのファンの気持ち、もちろんユニオンファンだけじゃなくていろんなところで応援してくれてる人たちが投票してくれたと思いますんで、その人たちに、ホントにこの票数分の気持ちですね、を持って。(賞金の使い道は?)大家さんっていくらで旗揚げしたんですか?(1万5000円)
それであそこまでの人間になれるんですよ。1万5000円で始めたガンバレ☆プロレスが、ましてや#大家帝国のユニット1位のすごさもありますし、そして大家健という人間力のすごさもあるけど、あそこまでの団体力、結束力を生み出せる、僕はもっとすごいものにします」
【飯伏の話】「去年1位だったんでちょっと悔しい部分もあるんですけど、これが現実という。(2団体所属で芸能の仕事もあり忙しくなっているが、それでも2位で喜べるものある?)そうですね。うれしいです。一人でも票を入れてくれた人がいるならそれはうれしいですけど、ただ、この程度ではまだまだプロレスを変えていけない。(征夫とのタイトルマッチに向けて)初シングルなので、ちょっと楽しみですよね。ホントにプロの総合やってた、そのへんですよね。そのへんのお互い、部分がかみ合えばいい試合になるんじゃないかと思うし、楽しみです。(教祖がやられている相手だが?)リベンジですよ。教祖のリベンジしますよ」
【HARASHIMAの話】「(3位だったが)ベルトへの挑戦権は得られなったんですけど、けどたくさんの票が入って素直にうれしいです。ホントに1票1票に応える試合を、期待を裏切らない試合をしていきたいと思います。(#大家帝国の申し出については?)ホントに、まあホントにビックリしたというか、何言ってんだ?という思いはあったんですけど。あと、そのことに関して自分の中でやっぱりすごい、ホントどう消化していいのかわからない問題。これもどうなるかわからないですけど、そういう気持ちをみんなが持っていて、みんなというか彼らが持っていて、ああいう場で仕掛けてくれたのが、素直にうれしかったです。
あ、みんなもそう思ってるんだって。結構、あの問題があってから、僕に対して話しづらそうにしてる人もね、いっぱいいましたし、出しちゃいけない話題なのかなって避けてたような人もいるし、そういう空気も感じてるのが嫌だったので。でもまあ、時間がたって、このままね、このまま終わるのかなって。でもやっぱり、自分の中では終わってない問題だったので。これがきっかけになって、そういう場が作られればいいなと思います。でもどうなるかわからないですけど。うまく言えないですけど、モヤモヤした気持ちでみんながいたということだけでも知れたことがうれしかったですし、そういう働きかけをしてくれたことがホントにうれしいですね。DDTっていいなって感じで思いました。チームなんだなと改めて思いました。自分はね、準備はできてるんで、あっちがどういう反応するのかわからないですけど、自分はいつでもいけるんで」
【#大家帝国の話】
3人「(ユニット1位おめでとうございます)ありがとうございました!」
ササダンゴ「2000何票でしたっけ? 4800票? 2543?」
ディーノ「ありがとうございます。(中間発表の段階で引き離していたが)やべえ、これはあるとぞ思ってしまったんですね、われわれは」
ササダンゴ「やっぱ、1位になりました、ありがとうございました、頑張ります…俺たちホント1カ月しかないユニットだから、それじゃすまされないって部分があって。それでディーノとかと話し合って、大家さんと話して。(興行のアイデアはみんなで話し合った?)いやもう、やんなきゃいけないことじゃないですか、それは」
ディーノ「ごめんなさい、あんまり余計なことを言えないのでアレですけど、でももう上で言ったことは別に何一つ、迷惑をかけるかもしれないことに関しては謝りますけど、言ってることに関しては一切、謝るつもりはございません。し、われわれが今一番やりたい興行です。それは#大家帝国主催興行です。はい」
大家「いやもうだから、上で言ったことだけですよ」
ディーノ「それすらさっき言ったことだから(笑)」
大家「それすらさっき言ったことだけど、ねえ、お客さんの前で言ったことが一番でしょ!? 裏で情報与えるとか、そんなの必要ないじゃん!」
ディーノ「それはバックステージコメント否定だよ!」
ササダンゴ「ここを否定するなよ!」
大家「わかったわかった! でも俺の中ではね、上で言ったことだけなんだよね、ホントに」
ササダンゴ「じゃあ来るなよ」
大家「でも来るんだよ! 来たっていいじゃん! そうなの! やるしかないんだよ、やるしか! やるしかねえと思ったからやるんだよ! それでいいじゃん! いいよね!?」
ディーノ「興行やることは決まってるから」
大家「そうだよ、やるよ!」
ディーノ「あとはホントに、それこそ私が言ったことですけど、ファンも信じてるし、マスコミのあなたがたも信じてますし、DDTという会社を何より信じてます。はい。これ以上はわれわれは言えないです」
【高木の話】「ホントにドラマチック総選挙という名称になって2年たつんですけど、今年はホントに過去最大級だったんじゃないかなと思います。まあやっぱり、いろんなドラマが見れたというか、まあ、やっぱりその、まったく予想してたのとは全然違いましたね。なんかやっぱりその部分の中でホントにいい意味で期待を裏切ってくれたというか、東京女子勢の躍進もそうだし、ガンバレ☆プロレスもそうだし、やっぱり1位が元ユニオンプロレスの、そしてプロレスリングBASARAの木高イサミだったということがね、これがホントに最大のドラマなのかなと思いましたね。
前回は2位だったのかな。で、1位が飯伏。まあ、最近のメディアの露出からいってもわれわれも戦前の予想ではDDT勢が揺るぐことはないだろうというのは正直あったんですけど、まさかですね。でもこれは現実としてDDTの選手も受け止めてほしい部分はあるし、そして、東京女子、ガンバレ☆プロレス、そしてプロレスリングBASARAの面々も今年だけの結果に終わらせない。とにかくみんなが切磋琢磨してプロレスの素晴らしさというものをアピールして、プロレスってホントに面白いんだということをお客さんに届けてくれればと思います。
僕が皆に言ってることは、自分たちのやってるプロレスに誇りを持ってお客さんにプロレスの素晴らしさを伝えてくれということしか言ってないんですよ。それはガン☆プロでも東京女子でも、ユニオンでも、DDTでも、それをやっぱりそれぞれが実践してくれたということは本当にうれしいことだと思います。(#大家帝国の提案については?)……(しばし無言で渋い表情)まあ、この両国で起きたことに関しては、まあ、自分自身も、まあ正直ちょっと、あれはどういうもんかというようなことは言ってはきたんですけど、正直、関わらなければいい。われわれはわれわれの信念を貫けばいいと思っていたんですけど、選手みんなはそうじゃなかったんだなと。
そういう意味で、彼ら#大家帝国のやったこと、言ったことに関しては、オマエらホントに責任持てんのか?という思いは正直、あるんですけども、でも自分はまあ、腹をくくりましたよ。まあ、あとはGMとは話しますけども、まあ、そこはもう腹をくくってこの件に関しては、まあ、交渉の場に立ちたいなと。というか、なんだろうな、オファーなのかな、わからないけど、したらと思いますけど、それに関しては。これからちょっと、団体間の話なんで。その部分に関しては自分は腹をくくったということですね。
(会社としてオファーをするということ?)まあ、そういうことですね。会社として。どういうふうに応えるのかわからないですけど。ただ、棚橋君がね、すべての発言に信念を持ってるというのであれば、われわれも信念を持って話をするだけです。われわれにはわれわれの信念がある。それを、会社と会社の間の話で交渉をするということですね。まあ、腹はくくりました」
毎年の恒例となった「DDTドラマティック総選挙」の結果発表が行われ、まずユニット部門はBing2015が当たり前のように最下位となって解散となったが、1位はダントツで#大家帝国となり11月21日の後楽園大会で自主興行を開催することになったが、#大家帝国はマニュフェストとして「マッスル」の復活を掲げたが、テーマの一つとして8月23日に行われたHARASHIMAvs棚橋弘至の再戦を亜門GMに訴えた。
HARASHIMAvs棚橋は見解の相違から物議を出た試合だったが、解決を見ずモヤモヤを抱えたまま時が過ぎていった。
HARASHIMA自身はおそらく自分の問題と考えていたはずだが、#大家帝国は棚橋にDDTを理解してもらえなかったということでDDT全体の問題と考え、敢えてマッスルに棚橋を巻き込むという大胆な作戦に打って出た、試合は大家を巻き込むことからタッグマッチになる模様だ。
自主興行が開催される11月21日は新日本プロレスも現時点ではOFF、あとは棚橋がオファーを受けるか、#大家帝国は亜門GMに訴えていたが、後は高木大社長の仕事、大社長もHARASHIMAvs棚橋に関してはモヤモヤがあったことを明かしていたことから、責任をもって実現に動くと思う。
個人部門はイサミが前年度1位だった飯伏を押さえて1位となり、11月28日エディオンアリーナ大阪で行われるビッグマッチでKO-D王座に挑戦することが決定したが、先に2位の飯伏が王者である坂口に10月25日の後楽園大会で挑戦し、その勝者がイサミの挑戦を受けることになった。
今年の個人部門はガンバレ☆プロレスや東京女子プロレスを加え58選手がエントリーし、票数も過去最多の10388票と1万を越える票数が集まったことから昨年から順位が多いに変動があった、1位となったイサミも飯伏が新日本で大きくアピールしてきたと同じ、大日本を含めた多団体に出場してきて大きくアピールしてきた結果だと思う。また試合前にはイサミは、FUMA(今大会は欠席)風戸大智、SAGAT、竜剛馬、福田洋と共にDDTの新ブランド「プロレスリングBASARA」を来年1月に旗揚げすることを発表、イサミとしても旗揚げの手土産にベルトが欲しいところだ。
KO-D戦線も注目だが、棚橋が#大家帝国からのオファーを受けるのかも今後の注目となった、後は待つしかない。いつの間にかこんな大所帯に!ドラマチック総選挙、総票数が一万を超えていたそうです。皆様、ありがとうございました! pic.twitter.com/zhjfuhj3MH
— 高木三四郎 (@t346fire) 2015, 10月 7お前らの気持ち、しかと受け止めたよ。ありがとう。 pic.twitter.com/BfEaa6WcTV
— 高木三四郎 (@t346fire) 2015, 10月 7ようやくだ。 サシで勝負できんの楽しみに待ってたんだよね。 10月25日 後楽園 vs 飯伏幸太 殺る気スイッチ全開 pic.twitter.com/y9FwUbDb21
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) 2015, 10月 7DDT選抜総選挙の結果発表が、終わりました! うちら11位に入り、選抜入りする事が出来ました! 組んだ相手、戦った相手、会場お越しのお客様、遠くで応援してくださる皆さまがいるから、私は今ここに存在出来ています。 本当に感謝です。 つづく!→
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2015, 10月 7まだ、心が震えてるしけど…皆んなの事大切にさせてください^ ^ 要らない人なんて1人もいないんやで。誰か欠けてもダメやし、当たり前の事なんかどこにもない! 私が上がってるDDTってすごいんやで!って世間に自信を持って攻めていこうと思います! 本当にありがとうございました!
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2015, 10月 7DDT総選挙終了しました。ユニット1位&個人14位。投票してくれた皆さんありがとうございました。11月17日のユニット主催興行は死ぬ気で頑張ります。超楽しい。超楽しい。超楽しい。超楽しいということで今日は一つ。。。 #大家帝国 pic.twitter.com/j11xwaJIwI
— マッスル坂井 (@abulasumasi) 2015, 10月 7いろいろ高木さんを交えてちゃんと話さなきゃいけないと思って食事に来たのですが、みなエゴサーチと餃子に夢中です。まさに文化系プロレスです。 #大家帝国 pic.twitter.com/0dxMWPBHco
— マッスル坂井 (@abulasumasi) 2015, 10月 7ありがとうございます!!!おかげさまで14位!選抜メンバーの中に入ることができました!人に、必死にがんばる姿を見せるのが苦手だった私が変われたのはこの選挙があったからです!もっとがんばります!! #清水愛_プロレス #ddtpro pic.twitter.com/wk5Fj88Ddx
— 清水 愛❤釣り❤サバゲ❤プロレス❤ (@aitter_smz) 2015, 10月 7総選挙18位でした!投票してくださった方々ありがとうございました!最初のマイクだったのでどれだけ喋って良いのか分からずスーパー簡潔でしたが本当に心の底から感謝しています!本当にありがとうございました! pic.twitter.com/exXSmObdam
— 平田 一喜 (@parakissk) 2015, 10月 7投票してくださった方々、ほんまにありがとうございます。北側のひな壇から見た集合写真を撮ってる画はたぶん一生忘れない。今日は唇をかみしめるけど、いつも応援してくださってるそこのあなた。笑顔にさせますよ。ありがとう。
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2015, 10月 7DDTプロレス『DDTドラマティック総選挙2015結果発表会』毎回この日のリング上は選手たちの様々な感情が次から次へ塊となって積み重なりそれはもう何とも表現しようのない空間になる。そして今回はそれが桁外れだった。押し潰されそうでした。 #ddtpro
— 村田晴郎 (@MTharuo) 2015, 10月 7自分の中でなかったことにしたつもりはなかったんだけれども、まあそういうこともあるだろうし、それはそれ、これはこれ、で綺麗に片付けたつもりになっていた自分をそれじゃダメなんじゃないの?と殴ってくれたのが今日の #大家帝国 でした
— sayoko mita (@345m) 2015, 10月 7#大家帝国 はHARASHIMA選手の瓶を割ったんだな。そして私たちDDTが大好きな人たちの瓶も。<RT
— sayoko mita (@345m) 2015, 10月 7 -
丸藤が潮﨑参戦にNO!あくまでNOAHとしての立場を貫く
<10月7日発売の週刊プロレスより>
丸藤正道「正直言えば・・・特に何もないです。彼(潮﨑豪)の中では決断、決心・・・いろいろあるでしょうけど、申し訳ないけど、そこに構っている時間はない。いま現時点で彼に言う言葉はないですね、彼がたとえば対鈴木軍の助っ人という話になるのなら、俺はもうこのリングを去ります。(略)もしかしてファンがそれ(潮﨑)を求めているかもしれないけど、俺にとってそんな情けない話はないですよ。団体の解散という言葉も出しているぐらいなので、そこで彼に助けてもらおうという気はない。その気持ちはNOAHの選手も同じじゃないですか」
丸藤が週刊プロレスで全日本プロレスを退団した潮﨑に対し現時点では上げる気はないことを明言、潮﨑が上がるのは新日本を経由してNOAHなのではという声が出ていたが、丸藤が副社長として打ち消した。
現在NOAHは新日本プロレスからテコ入れを受け、リング内では鈴木軍に蹂躙されているが、そんな状態でも残った者のプライドはある、仮に新日本から話があったとしても丸藤はNOAHとしての立場を貫くつもりでいるようだ。
それで新日本とNOAHの関係はこじれないかという懸念も出てくるだろうが、新日本も以前の体制だったらNOAHの意向を無視していたと思う、おそらくだが現体制の新日本はNOAHと潮﨑のデリケートな部分にまでは踏み入るつもりはないだろう。
潮﨑の行き先はやっぱり新日本なのか・・・ -
フジイ、クネスカを粉砕!・・・猛威を振るうVerserK
10月4日 DRAGON GATE「『THE GATE OF VICTORY 2015」福岡・博多スターレーン 1800人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○エル・リンダマン 石田凱士(8分00秒 ロコモーション・ジャーマンスープレックスホールド)しゃちほこBOY Xパンチ富永
◇第1試合◇
▼20分1本
問題龍 ○Kotoka(11分07秒 エビ固め)Gamma X山村武寛
※カルデラ
◇第2試合◇
▼20分1本
ドラゴン・キッド ○ビッグR清水 フラミータ(13分01秒 エビ固め)ジミー・神田 Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン Xドラスティック・ボーイ
※砲丸投げスラム
◇第3試合◇
▼30分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ○斎藤“ジミー"了(15分21秒 片エビ固め)CIMA XEita
※斎了ロケット
◇第4試合◇
▼30分1本
吉野正人 戸澤陽 ○T-Hawk (15分53秒 片エビ固め)BXBハルク 望月成晃 XKzy
※ナイトライド
◇第5試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[第54代王者組]土井成樹 ○YAMATO (21分24秒 エビ固め)[挑戦者組]ジミー・ススム Xジミー・クネスJ.K.S
※ギャラリア
☆土井&YAMATOが4度目の防衛に成功
(試合後)
キッド「土井、YAMATO。試合は終わったんだよ。もうこれ以上する必要ねえだろ」
土井「キッドとフラミータ、バラバラの2人が何しに来たんじゃ?」
キッド「何がバラバラだ。ちゃんと見てなかったのか? 2試合目の前にフラミータは晴れてディアハーツ入りしたんだよ」
土井「今、初めて知ったやんけ」
キッド「ちゃんと人の試合も見ろ!」土井「そんな話はどうでもええわ。だいたいオマエらが今このタイミングできたってことは何言いたいかわかってるけど、一応聞いておこうか。オマエら一体何しにきたんや?」
キッド「俺はフラミータがディアハーツに入った時、ツインゲートに挑戦するって決めてたんだよ。まさかオマエらが防衛するとは思わなかったけどな、オマエら防衛したんだったら俺らの挑戦を受けろよ」
土井「キッド&フラミータの挑戦受けてええんか? 認めてええんか。キッド、オマエつい最近まで入場時のパフォーマンスでケガして休んでたやろ。そんな前宙でケガしたヤツが、病み上がりのオマエが取れるほどツインゲートのベルトは甘くないぞ」
フラミータ「ハカタダイスキ。ドイ、ヤマト、ベルト、トルケンネ」
土井「誰が教えてん。ベルト取るけんねって誰が教えたんや、この博多弁。絶対知らんはずやぞ。ここまで言われたらしょうがないな。俺らは逃げも隠れもせん。キッド&フラミータの挑戦受けたるわ」
土井「タッグリーグの公式戦でも負けてるし、借りはタイトルマッチで返すぞ」
【土井の話】「これで4度目。散々やり合ったクネスカとは2勝1敗で勝ち越し。次の順番が回ってくるまでとりあえず休憩しとけ。早速次の挑戦者も来たからな。確かにタッグリーグの公式戦、沖縄で負けてるから、ここも潰しておかなアカン相手や。どこでもいいからな。早いうちにタイトル戦組めよ。今までの歴代挑戦者、マット・サイダル&リコシェ、ススム&斎了、鷹木信悟&T-Hawk、そしてクネスカ。キッド、オマエ病み上がりで取れるほど甘くないぞ」
【YAMATOの話】「どれだけお前は面の皮があついんだ?」
【ススムの話】「残念な結果でしたけど、クネスも最後までがんばったんですけど、力及ばずと。チャンピオンチームの底力を見せられたなと。でも僕らもタッグリーグ優勝できたっていう事実はあるんで、再結成してここまでいけたっていう自信をもって、今日は負けましたけど、イチからクネスカはまたツインゲートいけるようにがんばっていきます。クネスもまだ死んでないと思うんで、またクネスカタッグで頂を目指します」
◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
[第22代王者]○鷹木信悟(24分39秒 体固め)[挑戦者]Xドン・フジイ
※パンピングボンバー
☆鷹木が初防衛に成功
(試合後)
鷹木「フジイ、残念だったな。オッサンのわりにはがんばったかもしれないが、試合後この状況、これが現実だ。オマエは戦前いろいろ言ってきたが、俺はドリームゲートというリスクを背負ってこのタイトル戦に挑んだ。オマエは何かないのか? ただ負けてそれで終わりなんてねえよな。そんな時のために俺はしっかり考えてきた。大口叩いて今日の試合負けたんだ。どんなにがんばろうがそんなのは関係ない。今後一切、二度とドリームゲートに挑戦は二度と口に出すな。それが一つ目だ。二つ目、この試合を機にフジイがもしかしたら本当に引退へのカウントダウンをスタートするかもしれない。俺らヴェルセルクも鬼ではない。オマエには昔、世話になったときもある。その引退ロー
ド、なんだったら俺らが花道を用意してもいいんだぞ。CIMA、Gamma、黙ってんじゃねえぞ。お前らにも関係ある話だからな。文句あるのか(Gammaが鷹木に突っかかるも返り討ちにされる。CIMAはブレーンバスターで投げ飛ばすが、ヴェルセルクメンバーが全員でCIMAにストンピング。するとそこへ望月が登場する)オマエ関係ねえだろ。何しに来たんだよ」
望月「おい鷹木、確かに俺は今ディアハーツでこの3人とはチームは違う。でもな、ベテランを否定するようなこと言ったら、ドラゴンゲートで一番のベテランはこの俺だ。ベテランをバカにされて黙ってられるか、この野郎」
鷹木「そういえばそうだったな。フジイが見た目があまりにもジジイだから最年長かと思ってたけど、ドラゴンゲートの一番のクソジジイはオマエか。邪魔するんだったら力尽くで排除するからな。わかってるのか」
望月「ベテランの歴史を否定することはドラゴンゲートの歴史を否定することだ。強いてはオマエ自身を否定するってことなんだよ。わかって言ってんのか」
鷹木「きれいごと言ってんじゃねえぞ。時代は移り変わってるんだ。今の現状を見てみろ。俺らヴェルセルクがドリームとツインを持ってるんだ。オマエがそこまで文句言うなら力尽くで潰すぞ、この野郎。覚悟できてんのか」
(望月がさらにキックを放つと、パンチがリングインし、鷹木にPTキックを見舞う)
パンチ「おい鷹木信悟、ひとのことを散々おもちゃのように扱いやがって。俺はもう我慢できない。俺は今日限りでオマエの付き人やめてやる。それからヴェルセルク! オマエらもだ。鷹木信悟の仲間のオマエらも俺は絶対に許さねえからな。わかったか、鷹木、コラッ! おぉ!?」
(鷹木がパンピングボンバーなどをパンチに見舞う)
鷹木「おいパンチ、これがオマエの出した答えだな。オマエなんか元々どうでもいいんだよ。いなくなっても痛くもかゆくもない。そんなことより、今日の大会見ただろ。セミで土井&YAMATOが防衛。ドリームは俺の防衛。ヴェルセルクは結成1カ月足らずですでにドラゴンゲートの天下を取ってるんじゃねえか。ほかのユニットはどうした? ディアハーツ、ジミーズ モンスター。だらしねえな。Kotoka、このまま俺たちが突っ走ってやろうぜ」Kotoka「そうだ(×3)。見ての通り、今日もヴェルセルクの全勝だ。そんなヴェルセルク博多全勝記念として今日は俺は博多限定の締めを用意してきた。最後に今日は特別にこの博多をその締めで終わらせてやろうか。今からその締めを説明する。オマエら一回しか言わねえからよく聞いとけよ。俺が1、2、3と言ったらヴェ~ッ!! こうやるんだ。一発勝負だからな。ミスるんじゃねえぞ。それじゃ行くぞ、1、2、3、ヴェ~ッ!!(望月が背後から顔面キックを見舞ってリングを降りた。そのままヴェルセルクも退場)」
CIMA「パンチ、オマエ、パンチ富永史上、一番カッコよかったやないか。最後やられてるのはオマエらしいけど、信悟の付き人をやめてヴェルセルクを敵に回して、オマエこれからどうすんねん」
パンチ「俺はもう鷹木信悟の付き人じゃない。これからはパンチ富永個人として、どんなつらい道でも歩いていって見せるよ。CIMA、Gamma、フジイ、邪魔したな。俺はそういうことで一人で帰るわ」(このあと望月、そしてディアハーツが再び登場。)
フジイ「高いところから失礼いたします。本当皆様いつも通りお約束通りのおコケ、ありがとうございます。お疲れの中すいません。今日は鷹木信悟に最初、挑戦するきっかけのしんどい思いをさせて今日はこの太い腰に巻きたかったんですけど、すいませんでした。もう一歩でした、すいません。もう一歩のところまでしか届かなかったです。だけど今日はこのあと終わって中州で望月さん、CIMA、Gammaちゃん、準祝勝会でお願いします(笑)。まあお酒飲みたいだけの会をよろしくお願いします(最後は代表してキッドがマイクで締めくくり、全員で撮影してリングを降りた。)」【鷹木の話】「結果がすべてだよ。ポンコツのわりにはがんばったんじゃないの? もっと舐めてたけど、予想以上に45歳だろうが、ガラクタだろうが意地はあったみたいで。普段から今日みたいに本気出せって。昨日も休みで普段も休みでタイトルマッチの時だけ本気出して。逆にスゲエよな。タイトルマッチの時だけ本気出してこれだけできるんだから。まあでも俺逆にすべてを受け止めて、その上で勝ちたかったから俺の作戦勝ちですよ。まあ、力こそすべてと言ってきたが、そう簡単にはいかねえと思うけど、パンチのこともそうだ。まあパンチなんかどうでもいいけどよ、今まで散々バカにした無能な若手と、こうしてガラクタ同然のベテランが目の色を変えてやってることは誰がどう見ても鷹木信悟効果じゃねえのか?とりあえず今後誰がケンカ売ってくるかわからねえけど、パンチはハッキリ言ってどうでもいいよ。あんなのもともとオモチャだし、別にいなくなっても痛くもかゆくもない。どうでもいい。はむかってきてビックリしたけど。フジイをはじめ、Gamma、CIMA、望月とああやってきたんで、だったらいいじゃない。まずはガラクタ同然のベテランを排除してやろうじゃねえか。第1号はフジイだ。次は誰だ? GammaかCIMAか望月か。誰でもかかってこいよ。ベルトはここにあるんだ。それとリング上で言ったようにヴェルセルクは結成1カ月経ってねえぞ。その状態でドリームもツインもあるんだ。ほかのユニットはだらしねえんじゃねえのか?何やってんだよ。ディアハーツなんか機能してるのか? モンスターもT-Hawkが入ってキャッキャ騒いでるだけだろ。相変わらず手をつないで幸せになろうなんて気持ち悪いこと言ってよ。ジミーズは相変わらずの空気だからどうでもいいけどよ。ヴェルセルクがドラゴンゲートの天下を取るからな。やりたいようにやるから。これはいつも言ってるようにベルトの権威があっての発言だからな。誰にも文句は言わせねえからな。まあフジイは予想以上にがんばってくれたんで。15分くらいで終わらせてやろうと思ったけど、予想以上にガラクタの意地は見れたんで、まあ三重県でアイツはドン・フジイ場所ってやってるけど、年に1回くらいやったらいいんじゃないの? それぐらいやらせてやったらいいんじゃない?ドン・フジイ場所を鷹木場所にしてしまったら、フジイが引退できる場がなくなってしまうからな。引退できるようにドン・フジイ場所に戻してやるよ。それが俺からの情けだ。その代わり潔く引退しろ」
9月23日の大阪大会でマッドブランキーからVerserKとヒールユニットを再編したDRAGON GATE、再編直後にT-Hawkと決別しヒールターンしていたEitaを追放を果たし、そして21日の津大会ではフジイが鷹木の保持するドリーム王座に挑戦を表明、またススム、クネスのクネスカは土井&YAMATOの保持するSummer Adventure Tag Leagueを制し、ツインゲート王座挑戦に漕ぎ着けた。
メインの鷹木vsフジイはフジイがチョップで先手を奪うも、場外戦で鷹木がテーブル貫通パイルドライバーを敢行してフジイに大ダメージを負わせ、さらにリングサイドにイス盛りを作って断崖式を狙うが、逆にフジイが断崖式ノド輪落としwithイス盛りを敢行し、更にエプロンからのプランチャを決め追撃する。
リングに戻ったフジイは回し蹴りも披露して攻め込むが、鷹木は掟破りのノド輪落としで反撃し、スライディング式バンピングボンバーを放つも、フジイもノド輪落としからラリアット連発と譲らず、DDTからナイスジャーマンで勝負に出るがカウント2、鷹木が反撃してもフジイの勢いは衰えずタイガースープレックスまで披露する。
フジイは雪崩式ノド輪落としを狙うが、阻止した鷹木は雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、串刺しバンピングボンバー、STAY DREAMと勝負に出るが、フジイもローリング式外道クラッチで丸め込む、しかしクリアした鷹木はすぐさまバンピングボンバーを炸裂させると、逆水平から再度バンピングボンバーを連発、フジイは意地で倒れずも鷹木は介錯するかのようにバンピングボンバーを炸裂させ3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後には鷹木はフジイに対して引退を通告すると、鷹木の振る舞いに激怒したCIMA、Gammaの大阪06が襲い掛かるがVerserK勢に返り討ちにされてしまう、そこでフジイの相棒だった望月が駆けつけ鷹木を非難、またVerserKとなってから鷹木の付き人になっていた富永が再び鷹木に反発し襲い掛かるがバンピングボンバーで返り討ちにされてしまう。
鷹木はVerserKのメンバーと共に勝ちどきを挙げるが、望月が鷹木の顔面にハイキックを放ってVerserK勢をリングから追い出し、最後は敗れたフジイが王座を奪取できなかったことをファンにわび、駆けつけたディアハーツからキッドが大会を締めくくったが、バックステージでは鷹木がベテラン勢をガラクタ呼ばわりし改めてフジイに引退を通告した。
またセミのツインゲート選手権は王者のVerserKがクネスを捕らえて試合の主導権を握り、クネスカは交代したススムがジャンボの勝ちやエクスプロイダーを決め盛り返しクネスカニーまで決めるが、土井がバカタレスライディングキックで再び主導権を握ると、YAMATOがクネスをスリーパーで捕獲、土井のバカタレスライディングキックの援護からYAMATOがギャラリアを決め3カウントを奪い、完勝で王座を防衛、試合後はキッドがディアハーツ入りを果たしたフラミータとのコンビで挑戦を表明した
まずベテラン勢やディアハーツ狩りからテーマを定めたVerserK、猛威を誰が止めるのか?博多大会終了! フジイのオッサンは45歳の割には元気だな〜 まあポンコツには変わりないが…笑 仲間達にデビュー11周年と初防衛のお祝いをして貰ってます。 祝杯はまだまだ続くぜ〜 あぁそれと、付き人パンチ君は今日限りで絶縁で。 pic.twitter.com/KRYFxQvA4F
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2015, 10月 4ククク 博多大会終了。ツインゲート防衛、からの土井ちゃん誕生日おめでとう(≧∇≦) ヒーヒッヒ #dragongate #土井成樹 #VERSERK pic.twitter.com/1Q132ybRKE
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2015, 10月 4 -
桃の青春タッグがGHCジュニアタッグ王座を奪取…鈴木軍に風穴を開けた!青柳政司、引退セレモニーで無念の涙
10月4日 NOAH「旗揚げ15周年記念大会 vol.3 GREAT VOYAGE 2015 in NAGOYA〜青柳政司引退セレモニー〜」愛知・名古屋国際会議場 1200人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「GREAT VOYAGE2015 in NAGOYA」オープニングタッグマッチ/20分1本
○キャプテン・ノア 平柳玄藩(10分41秒 クロスフェイスオブノア)北宮光洋 X友寄志郎
◇第2試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 大原はじめ(8分44秒 片エビ固め)小川良成 Xクワイエット・ストーム
※マイバッハプレス
◇第3試合◇
▼青柳政司引退記念試合/30分1本
○齋藤彰俊 越中詩郎(7分21秒 片エビ固め)高山善廣 X佐野巧真
※スイクルデス
◇第3試合後◇
<青柳政司引退セレモニー>
【青柳リング上でのあいさつ】
今日は忙しい中、私のために来てくれまして本当にありがとうございます。1週間ほど前から『あぁもうすぐ引退するんだな。もうリングに上がることはないのかな』と寝る時にいつも涙を流してきました。
私も怪我には勝てず、医者から『館長、キミの足じゃもう蹴れないよ』と言われて目の前が真っ暗になりました。たんだん日にちが経つにつれ、少しずつ足が動くようになりました。2つだった松葉づえもやっと1つになりました。軽くカカトをつけて歩けるようになりました。
今日引退はしますが、来月にはもうカンバックできるかな(笑) それはないと思います(笑) プロレスを始めたのが27年前。長女が27歳になりますから、ちょうど彼女が生まれた頃にこの業界に入りまして、大仁田厚選手との異種格闘技戦が最初でした。それから誠心会館と新日本プロレスの抗争を経て、反選手会同盟、平成維震軍…と忙しい日々を過ごさせていただきました。
それからというもの、プロレスばっかりやり過ぎて空手の練習がなかなかできず、これじゃいかんなと平成維震軍を辞めました。そこから空手道を頑張るようになったのですが、まだまだ挑戦したいことがたくさんありました。『よし、今度挑戦するなら全日本だ』ということで、ある人を通じて馬場さんに話をしてもらったんですが、『うちは格闘技戦はやらないから』とのことでした。
その後馬場さんが亡くなられて、プロレスリング・ノアが立ち上がりました。『ここしかない』と大阪府立体育館の会場に、ひとり手紙を持って三沢光晴社長に会いにいきました。挑戦させてくれと。すると三沢社長は『よしやろう。館長は一人か?』と問われて、本当は一人だったんですけど『何人かいます』とその時は嘘をつきました。それから新日本を辞めていた齋藤彰俊に電話して『齋藤、もう一度メジャーに挑戦しないか?』と聞いて、『館長やるしかないですね』と。そこからノアの愛知県体育館で試合をしまして、リング上で泣きました。私の曲が流れて『帰って来たんだ』と。それから15年間、ノアにお世話になってこうやってやってくることができました。本当にありがたいことです。
プロレスは引退しますが、プロレスが忙しくてなかなかできなかった分、これからは空手道を力を入れたい。そして家族に対して27年間、私は何にもしなかった。うちの家内も子供を27年間育てっぱなしで、私は何もしなかった。これから家族のために頑張って生きていきたいなと思っています。
本当に27年間、ありがとうございました。いつか“奇跡"が起きた時に、何らかの形でリングに戻ってくるかもしれません。その時は『館長〜!』と言ってください。これから町であっても『館長!』と言ってください。
27年間、本当に皆さん、ありがとうございました。
【青柳のコメント】
▼青柳「もう蹴られないと言われた時に、どうしよう…ってことばかり考えてまして。嫌なことばかり何カ月かの間、考えていました。良かったと言えば、意識が戻ってこうして話せるようになったこと。そして、各プロレス団体の人にもお世話になって、こんな形で辞めるっていうのは凄く残念なんですけど、奇跡が起こってくれれば…。カンバックすることを考えるわけじゃないんですけど…完治するのかどうかはまったく分からない状態ですので。でも何かこの業界に恩返しがしたい気持ちは持ってます」
――かなり無念さがにじんでいるが?
▼青柳「もう無念ですね。何もできない歯がゆさと…。今、道場には家内が送り迎えしてくれて、口頭で指導したりしてますけど、こうやって蹴るんだよっていうのもできないし…。私は皆さんの力でここまで来られました。マスコミの皆さんも盛り上げてくれましたのでね。感謝です」
――一番思い出に残っていることは?
▼青柳「27年間を思い出すと、獣神サンダー・ライガー戦かな。あとは、ここまで僕を上げてくれた平成維震軍。維震軍の時は皆さんいつも記事にしてくれて…それのおかげで僕も生きてくることができました。インディーに行っても」
――今のプロレス界にメッセージを送るなら?
▼青柳「僕らが新日本でやってた頃のプロレスとはまったく違うプロレスになってきてる。昭和のプロレスじゃないですけど、常に選手がピリピリするような…。誠心会館の頃はピリピリしてましたから。それでファンの方もピリピリしていて、どこでも超満員だった。それは僕しかできないことかなと。レスラーじゃなくて空手家がやるからそうなった。それはこれからも考えていきたいなと思っています。強いインディーの選手やフリーの選手はたくさんいますからね。入院してる時はずっとそんなこと考えてましたね。どうしたらお客さん入るのかな、どうしたらうまくいくのかな…とか。そんなことばっかり考えてましたね」
――杖で攻撃する場面もあったが?
▼青柳「ああいうことやると俺にタッチをくれ!という気持ちになりますね。怪我してても調子悪くても手が出ちゃいますね。ちょうどこの会場というのは、小林邦昭に看板を返してもらった思い出深い会場。あと事故の前、信州プロレスで越中詩郎と試合に出た。それが最後の試合。本当に不思議でしょうがない。そういう維震軍の絆というかな。ありがたい。仲間はいいですね。あとは27年間、家族には何もしてあげられなかった。これからは家族を大切にしながら、自分のやれる道を。目標がないとダメになっちゃうから。何かやろうというっていうのは、自分の生きる支えになる。それくらいのこと考えないと、やってられないですよ。プロレス辞めちゃった。リングに上がれない。“引退"って言葉を聞いちゃうとそうなんですよ。引退してカンバックするレスラーいますけど、自分ももし奇跡が起こって蹴れるんじゃないかと思えたら…」
――足の状態は?
▼青柳「全部骨が折れましたから。甲が20か所くらい折れて、くるぶし、すねの骨も折れまして。粉砕骨折ですから、切断って話も出まして。ちょうど入院していた時期に交通事故で運ばれてきた人がいまして、両足切断の人もいた。そんな人に比べたら自分は全然いいわけですよね。そんな人を見てると僕はこんなんで参ったなとか言っちゃいけないなと思いましたね。何せ車が突っ込んできたことは覚えてるんですけど、そこからは覚えてないですからね。後ろにいた人が『あなた車の上を飛んでましたよ』と言っていて。落ちた場所がガードレールの外側に落ちたから運が良かったと。そうじゃなかったら対向車にひかれてたと。だからこうして歩けるようになって、しゃべれるようになって、今からちょっとずつ色んな勉強をしていきたいなと思っています」
◇第4試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦 熊野準(14分42秒 体固め)永田裕志 ×田中翔
※垂直落下式ブレーンバスター
◇第5試合◇
▼30分1本
○石森太二(7分53秒 メキシカンロール)×拳王
◇第6試合◇
▼「鈴木軍 vs NOAH」/45分1本
○丸藤正道 杉浦貴 モハメド ヨネ(14分54秒 エビ固め)鈴木みのる 飯塚高史 ×タイチ
※不知火
◇第7試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者]○原田大輔 小峠篤司(24分39秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[第24代選手権者]TAKAみちのく ×エル・デスペラード
☆デスペラード&TAKA組5度目の防衛に失敗、小峠&原田が第25代目王者となる
原田「獲り返したぞー!(小峠も地声で「気持ちいい!」と叫ぶ)本当に最高の気分です。ありがとうございました! 2月にここ名古屋で鈴木軍にベルトを獲られたことから始まりました。こうやってまた名古屋に帰ってきて、ベルトを奪い返すことができて本当にうれしいです。ありがとうございました! 今日から…今日のこの名古屋からノアの反撃が始まります。必ず鈴木軍にあるベルト全部獲り返しますので、プロレスリング・ノア本当によろしくお願いします!! 今日は本当にありがとうございましたあ!!」
【試合後の小峠&原田】
※戻ってきた小峠と原田を丸藤、玄藩、熊野、友寄らが拍手で出迎える
▼原田「これからがプロレスリング・ノアの逆襲です! 今日から反撃の狼煙(のろし)を上げます! 鈴木軍を一人ずつ倒してって、あいつらの居場所を無くしていきます」
▼小峠「こんなに価値のあるGHC…巻けるとは思ってなかったんで、一番トップバッターとして獲り返せたことを誇りに思います! これまでノアがこれだけ一致団結したことは無かったかもしれないけど、今、俺たちは最強のプロレス団体となりつつあるから。こっからです! 今年中にはすべてのベルトをみんなの力を合わせて獲り返しますんで、絶対期待してください! みんなついてきてください! よろしくお願いします」
▼原田「こうしてベルト獲られて7カ月、8か月…本当に皆さんを裏切り続けました。でもこうやって最後まで応援し続けてくれた皆さんに感謝しています…! 本当にありがとうございました!! これからは絶対に皆さんを笑顔にして、会場を後にしてもらうことを約束しますので、これからもプロレスリング・ノア、応援よろしくお願いします!! ありがとうございました!!」
※その後丸藤らと乾杯、ビールをかけられて喜びに浸る
▼丸藤「一言だけ。あの若い2人が素晴らしいきっかけをくれたんで、俺たちもしっかり続いて、必ずノアをまた一番に持っていきます」
今回のNOAH名古屋大会は「青柳政司引退セレモニー」のサブタイトルが付き、不慮の交通事故で引退を余儀なくされた青柳の引退セレモニーが行われ、第3試合の引退記念試合では越中が参戦、彰俊と共にかつて青柳が参加した平成維震軍を復活させ、高山と久々NOAH参戦となった佐野の元Uインターコンビと対戦、維震軍のセコンドには盟友の一人である小林邦昭さんも登場、3人で騎馬を組んでその上に青柳を乗せて入場した。
試合は彰俊がUインターコンビに捕まり窮地に立つも、青柳が激を飛ばすと彰俊は反撃してUインターコンビを誘発させてから、佐野にアイアンクロースラム、デスパニッシュを決め、最後は越中のヒップアタックの援護から彰俊がスイクルデスが炸裂して3カウント、青柳の引退に花を添える。
試合後には青柳の引退セレモニーが行われ、青柳は無念を涙を滲ませながらも10カウントゴングを聞き、プロレスのリングに別れを告げた。
メインはジュニアタッグリーグを制した桃の青春タッグが鈴木軍の保持するGHCジュニアタッグ王座に挑戦。試合の先手を奪ったのは鈴木軍、序盤から桃の青春タッグを分断しドロップキックを狙う小峠をデスペラードがイスをフルスイングして撃墜すると、更に原田と中山レフェリーが交錯させてから無法地帯を作り上げ原田をイスで殴打し足四の字固めで足攻めを展開する。
原田も鈴木軍の誤爆を誘発して反撃するが、鈴木軍は容易には交代を許さず孤立状態が続くも飛び膝蹴りでTAKAを振り切りやっと小峠に交代、小峠はタランチュラ式首四の字、マグザム、フロッグスプラッシュと猛ラッシュをかけ、高速ニーからキルスイッチを狙うがTAKAが阻止してジャストフェースロックで捕獲しディックキラーへ移行して小峠を追い詰める。
ロープに逃れた小峠は頭突きを放つも、TAKAは大袈裟に痛がるフリをして不意打ち式のスーパーKを放てば、小峠もジャンピングロケットキックで応戦する。
ともに交代して原田とデスペラードが飛び出し、エルボーで機先を制した原田がダイビングボディアタック、ショルダースルーからデスバレーボムを狙うが、着地したデスペラードはギターラ・デ・アンヘルを狙ったものの原田も着地してラリアットを狙うデスペラードをキャッチしてエルボーを打ち込んでから片山ジャーマンを狙う。
しかし踏ん張ったデスペラードは原田の足に低空ドロップキックを放つとマフラーホールドで捕え原田を追い詰めるが、原田はロープへ逃れるも今度はTAKAが原田にイスをパスしてからスーパーKでイスごと射抜き、デスペラードがスピアーからギターラ・デ・アンヘルを決めフロッグスプラッシュで勝負に出る。
だが原田は剣山で迎撃すると、TAKAが原田を羽交い絞めにしてデスペラードに攻撃をうながすも、原田はブーツで迎撃、小峠がTAKAを排除している間に原田はデスペラードを攻め込むが、デスペラードも原田の足を攻めて抵抗するも、小峠が入り桃の青春タッグは小峠がカニ挟みでデスペラードを転がすと同時に、原田がカウンター式でヒザを顔面にぶち込む強烈連係技やダブルインパクト式ミサイルキックと合体技を畳み掛け、最後は原田がローリングエルボー、膝の上に落とす垂直落下式ブレーンバスターから片山ジャーマンを決め3カウントを奪い王座奪取に成功した。
思い起こせば2月の名古屋大会でKES(ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.)がTMDK(シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルス)からGHCタッグ王座を奪取してから鈴木軍によるベルト総取りが始まり全て制圧されてしまったが、同じ名古屋で桃の青春タッグがジュニアタッグ王座を奪取することでベルトを制圧していた鈴木軍にやっと風穴を開けた。
そして10月16日から開幕する「グローバルリーグ2015」のブロック分けと公式戦日程が発表された。
☆『グローバル・リーグ戦2015』
◇出場選手◇
--Aブロック--
●杉浦貴(2014年優勝/6年連続6度目の出場)
●丸藤正道(4年連続5度目の出場)
●田中将斗(2年連続2度目の出場)
●クリス・ヒーロー(2年連続2度目の出場)
●クワイエット・ストーム(2年連続2度目の出場)
●ランス・アーチャー(初出場)
●デイビーボーイ・スミスJr.(初出場)
●小島聡(2年連続2度目の出場)
--Bブロック--
●鈴木みのる(現GHCヘビー級選手権者/初出場)
●シェルトン・X・ベンジャミン(初出場)
●飯塚高史(初出場)
●モハメド ヨネ(6年連続6度目の出場)
●マイバッハ谷口(4年連続4度目の出場)
●中嶋勝彦(4年連続4度目の出場)
●北宮光洋(初出場)
●コルト“Boom Boom"カバナ(2年連続2度目の出場)
◇公式戦日程◇
■10/16後楽園
▼Aブロック
・ヒーローvsストーム
・杉浦vs丸藤
▼Bブロック
・ベンジャミンvsカバナ
・田中vs小島
・鈴木vs北宮
■10/17有明
▼Aブロック
・アーチャーvsスミスJr.
・杉浦vs田中
▼Bブロック
・中嶋vs北宮
・飯塚vsマイバッハ
・鈴木vsヨネ
■10/18川越
▼Aブロック
・アーチャーvsストーム
・杉浦vsヒーロー
・スミスJr.vs丸藤
▼Bブロック
・飯塚vsカバナ
・ベンジャミンvsヨネ
■10/22小倉
▼Aブロック
・スミスJr.vsストーム
・アーチャーvs小島
▼Bブロック
・ヨネvsカバナ
・マイバッハvs中嶋
■10/23佐世保
▼Aブロック
・丸藤vsストーム
・小島vsヒーロー
▼Bブロック
・マイバッハvs北宮
・飯塚vsヨネ
■10/24博多
▼Aブロック
・スミスJr.vs田中
・アーチャーvs丸藤
▼Bブロック
・飯塚vsベンジャミン
・ヨネvsマイバッハ
・鈴木vs中嶋
■10/25博多
▼Aブロック
・ストームvs田中
・アーチャーvsヒーロー
・杉浦vs小島
▼Bブロック
・飯塚vs中嶋
・鈴木vsマイバッハ
■10/26広島
▼Aブロック
・スミスJr.vs小島
・田中vsヒーロー
▼Bブロック
・北宮vsカバナ
・ヨネvs中嶋
・ベンジャミンvsマイバッハ
■10/29新宿
▼Aブロック
・杉浦vsストーム
・スミスJr.vsヒーロー
・丸藤vs田中
▼Bブロック
・ベンジャミンvs北宮
・鈴木vsカバナ
■11/3大阪
▼Aブロック
・アーチャーvs杉浦
・丸藤vs小島
▼Bブロック
・飯塚vs北宮
・中嶋vsカバナ
・鈴木vsベンジャミン
■11/6新潟
▼Aブロック
・ストームvs小島
・丸藤vsヒーロー
・アーチャーvs田中
・スミスJr.vs杉浦
▼Bブロック
・ヨネvs北宮
・マイバッハvsカバナ
・ベンジャミンvs中嶋
・鈴木vs飯塚
■11/8後楽園
▼優勝決定戦
・Aブロック1位vsBブロック1位
となったが、鈴木軍のグローバルリーグ制覇を阻まないことには解散危機は脱すことが出来ず、まだ崖っぷちの状況であることには変わらない、やっと桃の青春タッグが空けた風穴、NOAHは生かすことが出来るか?【NOAH】ついに奪回第1号!桃の青春がJrタッグ戴冠で「ノア反撃」宣言▼「ありがとう館長!」無念にじむも青柳が涙の引退セレモニー▼ノア勢が鈴木軍に連勝…名古屋大会 http://t.co/vuGwN7jyL4 #noah_ghc pic.twitter.com/IeMzYwTgqt
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2015, 10月 4名古屋大会、御来場と大声援ありがとうございました。 皆さんと一緒に取り返せた大事なベルト、彼奴らにはもう渡さん。 これからプロレスリングノアの逆襲や! #noah_ghc #感謝 pic.twitter.com/cYLAfslpd4
— 原田大輔 (@noah_harada) 2015, 10月 4青柳館長お疲れさまでした! 小峠、原田、ありがとう!そしておめでとう! 俺も続く! #noah_ghc #青柳政司 #桃の青春
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2015, 10月 4やっぱ改めてGHCはサイコーや!! #noah_ghc pic.twitter.com/FeePXwCxyP
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2015, 10月 4本日は名古屋大会にご来場ありがとうございました! 館長、今まで本当にお疲れ様でした。 館長の話が感動的で、必死で涙をこらえました。 少しはゆっくりして下さいね。 そして、桃の青春タッグがやってくれたヨネ〜(^^) この勢いを止まらせない! 次は横浜ラジアントでハイタッチ。
— モハメド ヨネ (@muhammad_yone) 2015, 10月 4名古屋大会ありがとうございました!小峠、原田おめでとう♪
— キャプテン・ノア (@captainnoah_ghc) 2015, 10月 4名古屋大会ご来場ありがとうございました。ベルト奪取後、泣いてる人を見て改めて応援してくださってる気持ちを感じました。そして館長お疲れ様でした。 https://t.co/XkOXqNddZ3
— 中山 真一 (@noah_nakayama) 2015, 10月 4 -
ラストマッチを終えた潮﨑が全日本マットに別れ・・・TARUからエールをもらった諏訪魔が改めて“諏訪魔全日本”化へ推進!
10月4日 全日本プロレス「全日本プロレス秋祭り2015」東京・リサイクルセンター富商
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○井上雅央(14分53秒 逆エビ固め)X野村直矢
◇第2試合◇
▼ジェイク・リー復帰戦/20分1本
○大森隆男 青柳優馬(11分03秒 片エビ固め)佐藤光留 Xジェイク・リー
※アックスボンバー
◇第3試合◇
▼20分1本
○宮本和志(7分33秒 片エビ固め)X中島洋平
※ターメリックボンバー
◇第4試合◇
▼30分1本
○ゼウス(9分19秒 片エビ固め)X鈴木鼓太郎
※F5
◇第5試合◇
▼30分1本
諏訪魔 △青木篤志(15分01秒 両者リングアウト)TARU △“brother"YASSHI
(試合後)
TARU。「こんなとこで決着つけられるか!諏訪魔、お前ももとはといえばブードゥー。久しぶりにお前と戦えてうれしかったわ、正直言う。ブードゥーが誕生したとこやから全日本は嫌いやない。今の体制が嫌いなだけや、お前がトップ獲るならブードゥーは喜んで力貸しまっせ。今日は昔の血が騒いだやろ。もう一回、全日本をたたみ上げて、諏訪魔全日本作れや」
諏訪魔「あんたには世話になった。それは感謝してる。でも今は自分の足で歩いてる。これから諏訪魔全日本を作って盛り上げていきます」
【諏訪魔の話】「(久しぶりにVMと絡んだが?)久々の感覚だよね。何というかな。ブードゥー入って大暴れした頃、ブードゥーを抜けてチャンピオンになって苦労したことを思い出したよ。今はもう現在進行形でやらなきゃいけないことがたくさんあるわけで、思い出に浸ってる場合じゃないし。そこはしっかり自分の足で歩いていかないと。さっきも言ったけど世話になったし、この足を作ってもらったのは確かにブードゥー・マーダーズかもしれない。そういう部分では感謝してるよ。今はイチレスラーとして勝負してるわけだから、俺は全日本プロレスを盛り上げたいよね。まだまだこれからやらなきゃ行けないことがある。そういう姿勢は伝わっていくと思う。今日は収穫ありだね。(VMとの続きはありそう?)どうだろうね。でもこうやって話が消えてはまた生まれてきてるわけだから、どっかでシンクロすることはあるだろうし、目の前のことを一つ一つ戦っていくしかないよね。(TARU)予想外だよね。俺、また余計なこと言ってくるんじゃないかと思ったけど、男・TARUをぶつけてきたなと。何かしらのメッセージをぶつけてくるとは思ったけど、男を見せられるとはね。俺もこれから男をみせないといけない。藤田戦もそうだし、全日本でもやることあるから」
◇第6試合◇
潮崎豪 ○宮原健斗(19分38秒 体固め)秋山準 X金丸義信
※ブラックアウト
【潮崎の話】「今日はフリーとして全日本・黒木祭りに上がらせてもらいましたけど、自分がバーニングで全日本プロレスに上がってきて約2年半、本当にいろいろありました。いろいろありましたけど、俺にとってはいい経験でしたね。2年半とは思えない長い時間でしたね。俺はプロレスを辞めるわけじゃないし、俺が続ける限り、またリング上で合うかもしれない。それは今日当たらなかった他の選手も同じ。プロレスは夢と希望と可能性がある。それがプロレスのリング上にあると信じて前を向いて、上を向いて進んでいきたいと思います。今回ファンの皆さんには凄く心配をおかけしましたけど、これから潮崎豪をみていてください。健斗がマイクで締めたように、世界タッグを返上しましたけど、俺もあいつに負けないように頑張っていかないといけない。あいつは大丈夫だよ。今日この節目で秋山さん、金丸さんと試合できてよかった。(秋山と激しい打撃戦となったがどんなメッセージを受け取った?)頑張れよという攻撃を食らったと俺は思ってるよ。(今後はまだ白紙?)白紙というかまだ何も決まってないしね。でも俺も動かないといけないし、立ち止まってはいられないんでね。しっかりと前をみて、上をみて歩いていきます」
諏訪魔の要求通り全日本にTARUとYASSHIがブードゥー・マーダーズとして久々に参戦、かつてのメンバーである諏訪魔が青木と組んで迎え撃った、VMは負傷欠場中の拳剛をセコンドに伴って登場しマイクでEvolutionを挑発、VMが奇襲をかけて試合開始となり場外戦を展開するが、諏訪魔もTARUからイスを奪い取って殴りつけて応戦、青木もYASSHIを攻め立てるが拳剛が青きの脚をすくって妨害すると再び場外戦を展開、青木をを捕らえて倒立状態に固定するとTARUが踵落としを落とすお馴染みの攻撃を繰り出し青木を悶絶させる。
窮地を脱した青木は諏訪魔に交代、パワーでVMを圧倒しTARUにラストライドを狙うがYASSHIがカット、しかし諏訪魔はYASSHIをも蹴散らしアンクルホールドで捕獲する。
ところが今大会のプロモーターである黒木信吉氏がVMのセコンドに就いてTARUに鉄パイプを手渡すが、諏訪魔が奪い取って殴打を狙うとTARUは諏訪魔に火炎攻撃を噴射する。
EvolutonはYASSHIを捕らえて勝負に出るが、YASSHIは青木を玉砕で悶絶させるとそのまま場外戦へと突入、客席に雪崩れ込む大乱闘に発展するが、その間に場外カウント10が数えられ両者リングアウトとなった。
試合後はTARUが悪態をつきながらも諏訪魔にエールを贈り握手はせずノーサイドの姿勢を見せ、TARUから激励を受けた諏訪魔は改めて諏訪魔全日本推進をアピールした。メインは今大会をラストに全日本を去ることになった潮﨑が宮原と組み秋山、金丸組と対戦。先発に出た潮﨑は秋山にチョップを放てば秋山もエルボーで応戦、潮﨑のエルボードロップをかわした秋山はロープ際でもつれ合うと緊張が走ったがクリーンに分かれて互いに交代した。
秋山組は宮原を捕らえて試合を進めるが、再び潮﨑を対峙した秋山は秋山が「来い豪!」と絶叫して胸を突き出し、潮﨑は逆水平を放てば秋山もエルボーで応戦する打撃戦を展開、終盤でも秋山がエクスプロイダーを繰り出せば潮﨑も豪腕ラリアットで応戦するなどの攻防を繰り広げる。
試合は宮原が金丸を垂直落下式ブレーンバスターからのブラックアウトで3カウントを奪い潮﨑組が勝利、試合後は鼓太郎、中島もリングに上がってXceedが揃い、潮﨑は鼓太郎と中島とは握手をかわし、宮原とは拳を合わせ、潮﨑は四方に向かって深々と一礼し全日本マットに別れを告げた。
潮﨑の今後に関しては未定、潮﨑はプロレスTIMEにてIWGPヘビー級王座挑戦を視野に入れていると発言しているが、まだ白紙状態で10月12日新日本プロレス両国大会で内藤哲也が「仲間を連れてくる」とアピールしたことで仲間は潮﨑なのではと言われているが、現時点では9月にメキシコでアトランティスとのマスカラ戦に敗れ素顔になったラ・ソンブラが有力視されているという。
現在の新日本は全日本とは絶縁関係とはいえ、全日本が秋山体制になってからは新日本との摩擦はなく全日本退団してすぐ新日本に上げる可能性は現時点では低い、新日本に関しては内藤は別口だったことを考えると、参戦に向けての話し合いはこれからということだろう。
全日本という退路を自ら断った潮﨑、今後の動向が注目である。
9月30日で全日本プロレスを退団しました。 今回のことで関係者のみなさん、そして応援していただいたファンの皆様にはご心配・ご迷惑をおかけしました。 10月からはフリーとして前を、上を向いて進んでいきます。 よろしくお願いします。 pic.twitter.com/ykvYJ9CFPT
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2015, 10月 2 -
ユニオン、10年間の歴史に幕も終わりは新しい幕開けへのスタート
10月4日ユニオン「ユニオン10周年記念興行~星に願いを~」後楽園ホール 1530人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇入場式◇
スーザン代表は本日はユニオン10周年興行にして、最終興行にたくさんの…たくさんの…たくさんのご来場、本当にありがとうございます。本日のユニオンプロレス、最後の…最後の…最後まで! 楽しくて熱く怪しく、そして激しい、そんな興行を選手・スタッフ一丸となりましてやっていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
イサミ「ちょっとつらいんだけど、もうゴールテープは見えているんですよ。最後まで突っ走って、ゴールテープを切っても走り続けますんで、ゴールテープを切る姿を皆さん見届けてください。今日は応援よろしくお願いします」
◇第1試合◇
▼20分1本
○三富政行 中津良太(7分9秒 片エビ固め)X久保佑允 大地
※ソルティースプラッシュ
◇第2試合◇
▼選抜!!メモリアルタッグチーム5組掛け特別ルール/5分1本
○諸橋晴也 福田洋(2分59秒 クリップラークロスフェイス)リッキーフジ XDJニラ
▼5分1本
○高木三四郎 新高木三四郎(2分54秒 エビ固め)諸橋晴也 X福田洋
※シットダウンひまわりボム
▼5分1本
○曹彰 趙雲子龍with真琴姫(3分9秒 体固め)諸橋晴也 X竜剛馬
※巨大ハンマー殴打
▼5分1本
諸橋晴也 竜剛馬with小笠原和彦(8分0秒 無効試合)XガイジンA ガイジンB
※神様降臨
▼5分1本
○A.YAZAWA 遠藤マメ with風間ルミ(4分45秒 横入り式エビ固め)X福田洋 X竜剛馬
※ダブルフォール
◇第3試合◇
▼ユニオンプロレス認定Fly to Everywhereワールドチャンピオンシップ/30分1本
[第9代王者]○チェリー(11分06秒 ユニオンロック)[挑戦者]X高梨マサ子
☆チェリーが初防衛に成功
◇第4試合◇
▼3WAYタッグマッチ/30分1本
○MEN'Sテイオー SAGAT(10分20秒 ジャックナイフ式エビ固め)大家健with紫雷美央 X冨永真一郎
※もう1チームは大家拳號&円華
◇第5試合◇
▼30分1本
○FUMA (16分22秒 片エビ固め)X風戸大智
※ジョーブレイカー
◇第6試合◇
▼ユニオンプロレス認定ユニオンMAX選手権試合/30分1本
[第5代王者]○木高イサミ(23分46秒 片エビ固め)[挑戦者]石川修司
※勇脚・斬
☆イサミが初防衛に成功
(試合後)
イサミ「やっぱり家でした(と倒れ込む)。(体を起こして)本当に、修司は長兄って感じで、アニキって感じで、スーザンさんはサザエさんみたいな感じで。きょうはお父さん(ポイズン)まで来てくれましたんで、ありがとうございます。僕らはここがゴールと決めました。決めたのは僕らです。きょうで、ユニオンプロレスは解散すると決めたのは僕たちです。ですけど、あなたが再旗揚げしたユニオンプロレス、ここまでは来ました。ここから、これがゴールではなく、ここからこのゴールテープを切って、新しいスタートラインにしようと思います。きょうは見届けにきてくれてありがとうございました」
ポイズン「イサミ、おめでとう! 石川、よくやった! 2人の魂のこもったプロレス、見せてもらいました。石川はまだこんなにデカくない頃、俺のトレーニングにゲロ吐きながらついてきて、試合もこんなデカくなかった。でもいまは、本当に素晴らしいレスラーになった。ありがとう! イサミ、君はホントにユニオンにきた頃は、本当に細くて、やってけんのかって、本当に思ったよ。でもいまは、どこに出しても恥ずかしくないチャンピオンだ。ありがとう!本当に2人でよくここまでユニオンを引っ張ってきてくれました。本当に感謝してます。ユニオンはここで終わってしまうけど、君たちのプロレス人生はこれからです! もうどこに行っても恥ずかしくないレスラー、胸を張って前を向いてプロレス道をいってください。本当に2人ともありがとう!(イサミ、石川はポイズンに礼。イサミ、石川は順にポイズンと握手を交わす。)」石川「澤田さん、ありがとうございました。最後、ユニオンMAXのベルトを巻いて、明日からフリーとしてそのベルトを巻いて闘っていって、ずっとユニオンを背負っていきたいと思って言いましたけど、勝てませんでした。でも、自分のきょうの負け…それが自分の甘さ、弱さだと思うんで、もっと鍛えて、もっと強い男になりたいと思います。イサミ、ありがとう(2人はヒザをついて礼。)」
スーザン代表「イサミ、おめでとう。ユニオンのみんな上がってください(選手たちがリングへ)本日はユニオン10周年記念、そして解散興行に本当にたくさんのご来場ありがとうございます。ユニオンプロレスはきょうで解散いたしますが、この10年間、こうやってみんなとやってこれたのは、本当にここに来てくださっている、みなさんのおかげだと思ってます。本当にありがとうございます。きょうでユニオンプロレスは終わりますが、でもユニオンのみんなたちはきょうからそれぞれに新しい道を歩き始めることになります。きょうは終わりだけど、終わりと始まりの日です。約9年前に代表になった時は全然右も左もわからない状態で、本当にたよりない代表だったと思います。まあ、いまでも頼りがいがあるかと言ったらわからないんですけど(苦笑)。それでも、ここにいるユニオンの選手とスタッフが付いてきてくれて、ほかのDDTとか、きょう来てるDNAの子たちも協力してくれて、そしてここに来ているみんな。もしかしたら来れなかった応援してくれてる人たちも、たくさんいると思うんですけど、本当に温かく見守ってくれたおかげでいままで代表を続けることができました。ありがとう! みんな本当にありがとうございました」
(ユニオンのテーマが流れ各選手がマイク。)
竜「10年間名前もパフォーマンスも、パクリでやってきました。最後におこがましいですが、みんなで、この後楽園満員でいきましょう。いくぞー、ショアッ!」
久保「ユニオンプロレスで試合をすることで、僕はもっと深くプロレスを好きになることができました。きょうは最高の一日だったので、明日からまた最高のスタートを切りたいと思います。みんな大好きです、ありがとう!」
大地「俺がこのリングに立ったのはすごい短い時間だったけど、温かい仲間といまこの瞬間にここに立てることに感謝してます」
三富「明日からも胸を張ってこう言いたいと思います。僕の生まれ育った故郷はユニオンプロレスですと。ありがとうございます!」
河村「自分はユニオンプロレスでデビューした最後の人間です。ユニオンでデビューできてよかったです」
福田「どの団体に上がっても、ユニオンプロレスの最強外国人として闘っていきたいと思います! ユニオンプロレス、フォーエバー、フォーエバー‼ フォーエバー…」
諸橋「ユニオンプロレスファンの皆さ~ん、愛してまっし!」
チェリー「ユニオンプロレスはこの10年間、たしかにプロレス界に存在していました。みなさん忘れないでください。たまに思い出してくれたら嬉しいです」
SAGAT「ユニオン実験リーグで始まった俺の人生、最高でした!」
FUMA「ここで生まれ育った俺たちユニオン戦士の応援を今後もよろしくお願いします!」
風戸「みんなの声援を絶対に忘れません!」
ポイズン「みなさん、ユニオンプロレスはきょうで終わりですが、こいつらは絶対死なないぞー!」
スーザン「プロレス最高、ユニオン最高! みんな愛してるよ~!」
石川「ユニオンプロレス、みなさんにとって最高の団体でしたか? みなさん最高のお客さんです、ありがとうございました!」
イサミ「ありがとうございます、ユニオンプロレス×2、ユニオンプロレスファンのみなさん…泣かないって決めてたのに! 笑いましょう、まだ終わってないっす! 最後の最後に締めが終わるまでは終わってないっす! まだゴールテープ切れてないんで、まだ盛り上がって、まだまだ泣かないで、笑っていきましょう! ありがとうユニオンプロレス!いくぞー×5、3、2、1、ありがとう、ユニオン!」
【イサミの話】「お客さんを送ってる時に、ようやくちょっと落ち着きました。体中痛いし、石川修司ってすげえ強いし。でも何回倒されても、たとえその姿が、返す姿がきれいじゃなくても、そうやって起き上ってきたのがユニオンプロレスだと僕は思っているので。僕も器用なプロレスラーじゃないですけど、その泥臭い気持ちでここまでやってきたので、これからも…これで修司とはもうしばらくシングルで当たることはないだろうし。でもきょうで修司を完全に倒したと自分のなかで思えるかと言ったら、やっぱ勝ったという事実は残るんですけど、勝った責任というのも残るので。自分が作ると言った新しい家に、あんな優しくて強くて頼りがいがあって、面白い。僕はこんな人になりたいなって思いました、試合してて。スーザンさんみたいに人を包めるようにもなりたいし、FUMAや風戸みたいにいつまでも前に出る姿勢を忘れないレスラーにもなりたいし、ミスターや諸橋さん…僕はユニオンのみんなになりたい。だから違う新しい家を作ろうと思ってるんですけど、どこかしらにユニオンに残っちゃうんだろうなと。そこは勘弁してもらえないですかね。(今後ユニオンMAXは?)僕のなかではとりあえず封印ですね。(なぜ?)家がきょうで解散し、それで僕は新しいものを作る。防衛戦はないし、新しい家であるかもわからないし。一時封印。必ずコイツの出番は来ると思うんですよ。待ってました、というタイミングが来ると思うんですけど。その時はまた、封印前のチャンピオンとしてやりたいですね。(新しい家とは?)近々発表…ぐらいですかね。だいぶ考えはまとまってきてる」
【石川の話】「リングに上がる前のVTRの音だけでちょっとウルっと来たんですけど、試合が始まったらその感傷は一回消えて、木高イサミを倒したいという気持ちだけで闘ったんですけど、やっぱ10年間やってきて自分もすごい成長したって自負があるんですけど、木高イサミはそれ以上に伸びた男だと思います。ユニオンプロレス、きょうでなくなって自分は明日からフリーとしてあのベルトをずっと巻いて入場して、家に帰ったらそれを見ながら飾って生活しようと思ってたんですけど、イサミに止められたのは悔しいですけど。でもホントに負けても思うんですけど、イサミはすごい男になったなとあらためて思いました。試合終わってからいろんな思いがあって。みんな涙ぐんでる顔を見ると、解散と決めていながら…負けちゃいましたね。解散と決めていながら、ありがとうという気持ちと申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。でも、よく中途半端な形で終わる団体も多いなか、ちゃんとこういった形で解散できたのは、そこだけはよかったのかなって。お客さんにありがとうございましたって言えたのはよかったかなと思います。みんなバラバラになりますけど、10年間やってきたことをみんな心に背負って、これから…自分もそう思って闘っていきたいなと思います。(今後はフリーで)そうですね。今年で40なんであと何年できるかわからないので。強いよと言われている人たちと闘って、切磋琢磨して、自分がそこで活躍できれば石川修司がどういうレスラーだって、ユニオンプロレスという団体があったんだって、心に留めてもらえると思うんで。ユニオンプロレスという言葉は出さなくてもね、自分が活躍できればその名前は残ると思うので、残ったプロレス人生はそういう人たちと闘っていきたいと思います」
【スーザン代表の話】
スーザン代表「終わっちゃいましたね。なんか、いまちょうどイサミと石川がメインを闘ってるあいだに初めてプロレスを見ていて、どっち勝てともまったく思わず、この試合が終わった瞬間にユニオンが終わるんだなと。後半の3カウントが入りそうになるたびに、ここで終わりなのかも…と思いながら見てしまいました。もともとは私が辞任すると言って解散が決まったのに、不思議なことにとても寂しいですね。でも、途中途中で皆さんにはお伝えしてたと思うんですけど、ユニオンの子たちはみんなそれぞれ進む道が基本的には決まっています。そういう意味では受け皿というか。まだ本人が『こういうのどうだろう』という提案をして、ヨシとして受け入れるのか、まだ微妙に決まっていない子もいるんですけど、基本的にはほとんどの子が行くべき道と自分がやりたいことというのが一緒になって決まっています。石川がフリーになって、バックアップはしよう、みたいのとか、イサミのように自分で家を作ろうと。まだカッチリとは決まってないんですけど、イサミに合流する選手もいると思いますし。あとまったく別の…プロレスは続けるんですけど、違う道を選んだ子もいます。それもファンの方、安心していただきたいなと。きょうでユニオンは終わりますけども、終わりの始まりで、ユニオンのみんなを見るのはいっぱいの機会でありますので、ぜひみんなのことをどこかで見かけたら応援していただきたいなと思っています。(自身はプロレスに関わったり人前に立つことはなくなる?)基本的には、いまも代表という人がじっさいに表に立つ人かどうかといえば、変わった特殊な形だったと思うんですね。ただこういう形でリング上で何かをやったりというのはないと思うんですけど、一部で業界引退と書かれているんですが、業界引退というか裏での仕事とかは…DDTグループ全体での仕事というんですかね。それは続けていく形になりますので、そういう意味では業界からの引退というものではないです」
解散が決まったユニオンの解散興行が行われ、解散興行には1年間限定でユニオンに移籍していた高木大社長や新・高木、高梨マサ子、懐かしの選手やキャラが参戦したがっ当初参戦予定だった猪熊裕介とますだけいすけは試合前に全治30年の重傷を負ってしまったため、急遽ガイジンA、Bが参戦。またガンバレプロレスのエースでユニオンの所属だった大家は久しぶりに紫雷美央さんとのコンビを復活させ参戦した。
メインはイサミの保持するユニオンMAX王座に石川が挑戦、特別立会人には初代エースであるポイズン澤田こと澤田篤男さんが登場し両者に花束を贈呈した。
試合は石川がイサミのドロップキックを弾き返したところでショルダータックルを浴びせ、カナディアンバックブリーカーやストンピング、チョップなど体格の生かした攻めで先手を奪い、イサミはドラゴンスクリューから反撃を狙うが串刺し攻撃をニーリフトで迎撃するなどイサミにリードを許さない。
石川はカナディアンバックブリーカードロップから逆片エビ固めと腰攻めを展開するが、イサミは腰を押さえながらも石川をボディースラムで投げ、ドラゴンスクリューからダイビングボディーアタックをキャッチした石川を丸め込んで腕固めを狙うも、石川は強引に持ち上げコーナーに叩きつけると、串刺し延髄ラリアット、拷問コブラツイストと攻め立てる。
石川はランニングニーを狙うがイサミはかわしてアンクルホールドで捕獲、ブレーンバスター狙いは石川が抱えてコーナーへイサミを置くとエルボーで突進するが、イサミはかわして場外に落ちた石川にトペ・スイシーダを放つ、しかし石川をリングに戻そうとすると石川はエプロンへのパワーボムで逆襲する。
リングに戻った石川は打撃戦を制したあとでニーリフトを浴びせ、ぶっこ抜きジャーマンからランニングニーで勝負に出るが、スプラッシュマウンテン狙いをリバースしたイサミは勇脚を炸裂させ、旋回式ダイビング・ダブルニーと応戦する。
石川はノド輪落とし、勇脚をかわしてのレインメーカー式頭突き、ラインニングニー、投げ放しのスプラッシュマウンテンと畳み掛けるが、クロスアーム式スプラッシュマウンテン狙いはイサミが着地するとスライディングラリアット、スライディングレッグラリアットと返し、イサミの雪崩式狙いを追いかけた石川に雪崩式の卍固め、それでも石川は雪崩式ブレーンバスターで投げるが、すぐ起き上がったイサミはドロップキックを放つとバスソーキック、勇脚・斬を決めるも石川はカウント2でクリアする。
石川は追走式のニーからファイヤーサンダーで突き刺すが、スプラッシュマウンテン狙いはイサミがフランケンシュタイナーで切り返すと、エルボーの打ち合いとなりイサミのパンチに対して石川は頭突きを浴びせ、イサミは勇脚からダブルニーを投下し、石川のラリアットをクリアしたイサミはファイヤーサンダーを着地してからのブレーンバスターからフェイント式の勇脚・斬を後頭部に炸裂させてから勇脚・斬で3カウントを奪いMAX王座を防衛、ユニオンのファイナルマッチを勝利で飾
試合後は全選手が揃い応援してくれたファンに別れを告げユニオンの幕を閉じた、、今後に関してはイサミは残った選手と共にDDT内で新ブランドを立ち上げる方向で傾き、石川に関してはフリーとして各団体を渡り歩くなど、それぞれへの道に歩んでいくことになった。
スーザン代表が「ユニオンは終わりますけども、終わりの始まり」とコメントしたとおり、これで終わりではなく終わりと同時に新しいスタートが始まる、そしてユニオンの幕は閉じるも、新しい幕が上がる・・・10年間、ユニオンプロレスをありがとうございました! #unionpw
— 木高イサミ (@isami_777) 2015, 10月 4ユニオンプロレスに関わったみなさん、本当にありがとうございました!#unionpw #星に願いを
— 石川修司 (@g0925union) 2015, 10月 4ユニオンプロレス、フォーエバー! #unionpw pic.twitter.com/hqCDfsillQ
— “Mr.Perfect”福田洋 (@Fukuda_PERFECT) 2015, 10月 4俺のプロレス人生の半分はユニオンプロレスでの人生。 ユニオンプロレスでいろんな経験させてもらいました。 石川もイサミもチェリーもスーザンさんもユニオンファンの方もみんなみんな本当にありがとうございました!! #unionpw
— 大家健 (@1600sekigahara) 2015, 10月 4ユニオン最終興行後楽園大会、本当にありがとうございました!!!身体中ボッロボロですが、心も骨も折れてません!!!ユニオンプロレスはプロレス界に10年間、確かに存在していました。胸のどこかにしまって、時々ユニオンプロレスを思い出してくれたら、うれしいです!ありがとうございました!
— チェリー ユニオンプロレス (@cherry514) 2015, 10月 4 -
9月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!9月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP候補
中邑真輔(新日本プロレス 後藤を降しIWGPインターコンチネンタル王座を奪還)
真壁刀義(新日本プロレス 飯伏を降しNEVER王座を防衛)
ケニー・オメガ(BULLET CLUB KUSHIDAを降しIWGPジュニアヘビー級王座を奪還)
タイガーマスク(新日本プロレス アンソニーを降しNWA世界ジュニアヘビー級王座を奪取)
秋山準(全日本プロレス 曙を降し王道トーナメントを制覇)
鈴木みのる(鈴木軍 杉浦を降しGHCヘビー級王座を防衛)
タイチ(鈴木軍 原田を降しGHCジュニアヘビー級王座を防衛)
佐藤耕平(ZERO1 小幡を降し世界ヘビー級王座を防衛)
磐城利樹(ZERO1 KAMIKAZEを降しデビュー4ヶ月目でUNヘビー級王座を奪取)
坂口征夫(DDT 佐々木を降しKO-D無差別級王座を防衛)
アントーニオ本多(DDT ヤスを降しDDT EXTREAM王座を防衛)
木高イサミ(ユニオン 関根を降しインディベンデントワールドジュニアヘビー級王座を防衛)
征矢学(WRESTLE-1 KAIを降しWRESTLE-1チャンピオンシップを奪取)
田中稔(WRESTLE-1 日高を降しインターナショナル&NWA世界ジュニア二冠王座を防衛)
アンディー・ウー(WRESTLE-1 稔を降しWRESTLE-1クルーザーディヴィジョンチャンピオンシップを奪取)
浜田文子(WAVE 永島を降しWAVE認定シングルを防衛)
宝城カイリ(スターダム ハドソンを降し 5☆STAR GP2015を制覇)
ロサ・ネグラ(スターダム ファイヤーを降しハイスピード王座を防衛)
タンク永井(K-DOJO 火野を降しCHAMPION OF STORONG-K王座を奪取)
ダイスケ(ガッツワールド 翔太を降しGWCシングル王座を防衛)
船木誠勝(スーパー・タイガーを降しレジェンド王座を奪取)
セス・ローリンズ(WWE スティングを降しWWE王座を防衛)
ジョン・シナ(WWE ローリンズを降しUS王座を奪還)
ケビン・オーウェンズ(WWE ライバックを降しインターコンチネンタル王座を奪取)
タッグMVP
カール・アンダーソン ドク・ギャローズ(BULLET CLUB 天コジを降しIWGPタッグ王座を防衛)
カイル・オライリー ボビー・フィッシュ(ROH タイムスプリッターズを降しIWGPジュニアタッグ王座を防衛)
原田大輔 小峠篤司(NOAH 鈴木軍を降し第9回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦を制覇)
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(鈴木軍 War Machineを降しGHCタッグ王座を防衛)
佐藤耕平 関本大介(ライディーン&KAMIKAZE組を降しNWAインターコンチネンタルタッグ王座を防衛)
大谷晋二郎 高岩竜一(菅原、YASSHIを降しNWAインターナショナルライト級タッグ王座を奪取)
日高郁人 藤田ミノル(佐々木、郡司を降し東北タッグ王座を奪取)
大仁田厚 長与千種(TARU、ダンプを降し初代爆破王タッグ王者となる)
ジミー・ススム ジミー・クネスJ.K.S(DRAGON GATE 土井&YAMATOを降しSummer Adventure Tag League 2015を制覇)
飯伏幸太 佐々木大輔(DDT 竹下&遠藤を降しKO-Dタッグ王座を防衛)
男色ディーノ スーパー・ササダンゴ・マシン 大家健(#大家帝国 チームドリフを降しKO-D6人タッグ王座を奪取)
希月あおい 春山香代子(猫子、Leon組を降しインターナショナルリボンタッグを奪取)
紫雷イオ 岩谷麻優(スターダム 十文字姉妹を降しゴッデス・オブ・スターダム王座を防衛)
真霜拳號 佐藤悠己(K-DOJO TAKA&テイオーを降しSTORONG-K TAG王座を奪取)ベストバウト候補
真壁刀義vs飯伏幸太(新日本プロレス 9月23日 岡山・桃太郎アリーナ)
ケニー・オメガvsKUSHIDA(新日本プロレス 9月23日 岡山・桃太郎アリーナ)
カール・アンダーソン ドク・ギャローズvs天山広吉 小島聡(新日本プロレス 9月23日 岡山・桃太郎アリーナ)
タイガーマスクvsスティーブ・アンソニー(新日本プロレス 9月23日 岡山・桃太郎アリーナ)
中邑真輔vs後藤洋央紀(新日本プロレス 9月27日 神戸ワールド記念ホール)
棚橋弘至vsバットラック・ファレ(新日本プロレス 9月27日 神戸ワールド記念ホール)
カイル・オライリー ボビー・フィッシュvsKUSHIDA アレックス・シェリー(新日本プロレス 9月27日 神戸ワールド記念ホール)
内藤哲也vs柴田勝頼(新日本プロレス 9月27日 神戸ワールド記念ホール)
秋山準vs潮﨑豪(全日本プロレス 9月10日 後楽園ホール)
石川修司vs大森隆男(全日本プロレス 9月10日 後楽園ホール)
火野裕士vsゼウス(全日本プロレス 9月10日 後楽園ホール)
秋山準vs青木篤志(全日本プロレス 9月20日 埼玉・熊谷市民体育館)
秋山準vs火野裕士(全日本プロレス 9月26日 後楽園ホール)
秋山準vs曙(全日本プロレス 9月26日 後楽園ホール)
鈴木みのるvs杉浦貴(NOAH 9月19日 エディオンアリーナ大阪)
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.vsレイモンド・ロウ ハンソン(NOAH 9月19日 エディオンアリーナ大阪)
タイチvs原田大輔(NOAH 9月19日 エディオンアリーナ大阪)
マイバッハ谷口vs飯塚高史(NOAH 9月19日 エディオンアリーナ大阪)
原田大輔 小峠篤司vsTAKAみちのく エル・デスペラード(NOAH 9月22日 後楽園ホール)
天龍源一郎 アジャ・コングvs大谷晋二郎 里村明衣子(ZERO1 9月13日 新潟・相川町民体育館)
佐藤耕平vs小幡優作(ZERO1 9月23日 後楽園ホール)
ジェームス・ライディーンvs田中将斗(ZERO1 9月23日 後楽園ホール)
田中稔vs日高郁人(ZERO1 9月23日 後楽園ホール)
大谷晋二郎 高岩竜一vs菅原拓也 “brother”YASSHI(ZERO1 9月23日 後楽園ホール)
TARU ダンプ松本vs大仁田厚 長与千種(超花火 9月5日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
大仁田厚 長与千種vsTARU ダンプ松本(超花火 9月12日 新潟市体育館)
佐藤耕平 関本大介vsジェームス・ライディーン KAMIKAZE(超花火 9月12日 新潟市体育館)
スモー・フジ 斎藤“スモー”了vsCIMA Gamma(DRAGON GATE 9月9日 後楽園ホール)
土井成樹 YAMATOvsジミー・ススム ジミー・クネスJ.K.S(DRAGON GATE 9月9日 後楽園ホール)
ジミー・ススム ジミー・クネスJ.K.Svs土井成樹 YAMATO(DRAGON GATE 9月27日 神戸サンボー)
飯伏幸太 佐々木大輔vs竹下幸之介 遠藤哲哉(DDT 9月13日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
アントーニオ本多vsヤス・ウラノ(DDT 9月13日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
坂口征夫vs佐々木大輔(DDT 9月27日 後楽園ホール)
男色ディーノ スーパー・ササダンゴ・マシン 大家健vs石井慧介 入江茂弘 高尾蒼馬(DDT 9月27日 後楽園ホール)
石川修司vs諸橋晴也(ユニオン 9月15日 新木場1stRING)
中島翔子vs赤井沙希(東京女子プロレス You Grow Up 9月22日 新宿FACE)
征矢学vsKAI(WRESTLE-1 9月21日 後楽園ホール)
天龍源一郎 越中詩郎 河野真幸vsグレート・ムタ KAZMA SAKAMOTO NOSAWA論外(WRESTLE-1 9月21日 後楽園ホール)
希月あおい 春山香代子vs新田猫子 Leon(アイスリボン 9月23日 横浜ラジアントホール)
浜田文子vs永島千佳世(WAVE 9月23日 博多スターレーン)
宝城カイリvsハドソン・インヴィー(スターダム 9月23日 後楽園ホール)
紫雷イオ 岩谷麻優vsDASH・チサコ 仙台幸子(スターダム 9月23日 後楽園ホール)
華名 朱里 志田光vs中島亜里紗 水波綾 山下りな(カナプロ 9月15日 後楽園ホール)
長浜浩江 つくし 世羅りさvs紫雷美央 藤本つかさ 大畠美咲(MIO 9月20日 後楽園ホール)
日高郁人 藤田ミノルvs佐々木大地 郡司歩(みちのくプロレス 9月22日 岩手・矢巾町民総合体育館)
伊東竜二 関根龍一vs木高イサミ 宮本裕向(大日本プロレス 9月21日 後楽園ホール)
浜亮太 神谷ヒデヨシvs岡林裕二 関本大介(大日本プロレス 9月21日 後楽園ホール)
木高イサミ 宮本裕向vsバラモンシュウ バラモンケイ(大日本プロレス 9月27日 愛知・クラブダイヤモンドホール)
タンク永井vs火野裕士(K-DOJO 9月6日 千葉・TKPガーデンシティ千葉)
真霜拳號 佐藤悠己vsTAKAみちのく MEN'Sテイオー(K-DOJO 9月6日 千葉・TKPガーデンシティ千葉)
木高イサミvs関根龍一(K-DOJO 9月6日 千葉・TKPガーデンシティ千葉)
ダイスケvs翔太(ガッツワールド 9月29日 新木場1stRING)
船木誠勝vsスーパー・タイガー(リアル・ジャパン 9月18日 後楽園ホール)
伊東竜二 沼澤邪鬼vs葛西純 正岡大介(浅草友人會 9月28日 新木場1stRING)
天龍源一郎 柴田勝頼vs鈴木みのる 飯塚高史(天龍プロジェクト 9月2日 後楽園ホール)ベストシリーズ&興行候補
新日本プロレス「DESTRUCTION in OKAYAMA」9月23日 岡山・桃太郎アリーナ
新日本プロレス「DESTRUCTION in KOBE」9月27日 神戸ワールド記念ホール
全日本プロレス「第3回王道トーナメント~2015オープン選手権~」9月10日 後楽園ホール~9月26日 後楽園ホール
NOAH「プロレスリング・ノア 旗揚げ15周年記念大会 vol.2 GREAT VOYAGE 2015 in OSAKA」9月19日 エディオンアリーナ大阪
NOAH「Shiny Navig. 2015 〜第9回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜」9月5日 ディファ有明~22日 後楽園ホール
ZERO1「Go For Broke!」9月23日 後楽園ホール
超花火「なにわ超花火2015」9月5日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
超花火「越後超花2015」9月12日 新潟市体育館
DRAGON GATE「Summer Adventure Tag League 2015」9月5日 沖縄・ネーブルカデナアリーナ~27日 神戸サンボーボール
DDT「大阪ベイブルーススペシャル2015」9月13日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
DDT「Who's Gonna Top?〜DDTドラマティック総選挙2015〜」9月27日 後楽園ホール
ユニオン「ユニオン収穫祭2015」9月15日 新木場1stRING
BOYZ「BOYZお月見スペシャル~女祭り8」9月23日 後楽園ホール
東京女子プロレス「You Grow Up」9月22日 新宿FACE
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2015 2nd ANNIVERSARY」9月6日 埼玉・川口産業技術総合センター~9月23日 大阪・淀川区民センター
アイスリボン「横浜リボン・秋」9月23日 横浜ラジアントホール
WAVE「HAKATA WAVE~bari-chiro・3」9月23日 博多スターレーン
スターダム「5★STAR GP2015」8月23日 後楽園ホール~9月23日 後楽園ホール
MIO「さようならみんなのお姉ちゃん~紫雷美央引退~」9月20日 後楽園ホール
カナプロ「カナプロ:マニアパルス」9月15日 後楽園ホール
みちのくプロレス「9月シリーズ~我武者羅~」9月19日 山形・米沢市八幡原体育館~ 宮城・仙台市泉区ベストウエスタンホテル・みちのくホール
K-DOJO「CLUBーK SUPER in TKPガーデンシティ千葉」9月6日 千葉・TKPガーデンシティ千葉
リアル・ジャパン「初代タイガーマスク黄金伝説~LEGEND OF THE GOLDⅡ」9月18日 後楽園ホール
天龍プロジェクト「天龍源一郎 引退〜Revolution FINAL TOUR in KORAKUEN」9月2日 後楽園ホール
浅草友人會「浅草友人会~TOKYO EXTREME BATTLE~」9月28日 新木場1stRING
WWE「ナイト・オブ・チャンピオンズ2015」9月20日 テキサス州ヒューストン
以上に決定しました
ベストバウトと興行賞に関しては選考した以外の試合や興行があれば、今回から投票テンプレートの1番下にある回答追加欄をクリックし、ベストバウトに関しては試合名と試合が行われた日付と会場名、ベストシリーズ&興行は団体名と日付と会場名を明記、確認されしだい1票とします、関係のないものは無効とさせていただきます、また投票結果は発表まで非公開とします、ご了承ください
投票受付開始は10月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています!
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9月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった9月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、10月3日の午前0時から投票受付を開始します。
10月 1日 ツイッターで午後3時00分ノミネートを先行発表、当ブログでは午後10時00分から
10月 3日 午前0時投票受付開始
10月10日 午前0時投票受付終了 結果発表
よろしくお願いします! -
潮﨑豪が全日本プロレスを電撃退団・・・新たなる戦いの場へ
<東京スポーツより>
全日本プロレスの前3冠ヘビー級王者・潮崎豪(33)が9月いっぱいで退団することが27日、分かった。すでに今月上旬に団体側に退団の意向を申し入れ、中旬に受理されていた。10月からはフリーとなる。本紙の直撃に応じた潮崎は事実を認めて、現在の胸中を激白した。王道マットに衝撃が走った。エース・潮崎の離脱表明。関係者によると、今月上旬から慰留が続いたが、本人の意志が固く9月いっぱいでフリーになることが決まった。選手とスタッフにはシリーズ最終戦となった26日の後楽園大会までに伝えられたという。
カードが発表されている10月4日の東京・羽村大会(潮崎、宮原健斗組対秋山準、金丸義信組)が「全日本ラストマッチ」になる予定で、その後は白紙。潮崎は退団の事実を認めた上で「今年に入っていろいろ考えていて、可能性を広めたいという思いがあった」と明かした。
1月に3冠王座を初戴冠した一方で、別の考えが芽生えた。「(ノアのGHCに続き)3冠を取って、どこか達成感を感じた自分がいた。自分を高めるためにも、それではダメという思いがあった」。半年近く悩みを抱えながらリングに上がり続けた結果、行動に移した。
「自分の考えを聞いてくれた会社には感謝しかありません」
2012年12月末に秋山準(45)ら4選手とノアを退団。翌年から全日本に参戦し、その後所属選手となった。分裂騒動が起こった時も秋山らと行動をともにし、昨年7月に新生・全日本に参加。今後については未定だが、妻子を持つ身だけに早急に次の戦いの場を見つけなくてはならない。
「不安はあるけど、これからは自分で考えて動かないといけない。全日本で応援してくれたファンには申し訳ない部分もあるけど、そこはリングで活躍してみせます。今後戦いたい相手や団体? いっぱいいる。戦いの場を広げていきたいです」。28日にも会見し、正式発表する予定だ。
【会見の模様】(プロレス格闘技DXより)
▼秋山「一部報道にありましたように、弊社所属・潮崎豪選手が9月末で契約を満了し、フリーとして頑張っていくことをご報告したいと思います。潮崎からは自分のプロレスラーとしての可能性を試したいと。そしてプロレスラーを終えてからのことも考えて行動していきたいという相談がありまして、それならば会社の所属としているのには限界もありますし、なかなか彼の期待に応えてやれることもできないと思い、こうやってフリーとして頑張っていくことになりました」
▼潮崎「2013年から秋山さん率いるバーニングとして全日本に上がってきました。他じゃできない経験もさせて頂きましたし、三冠というベルトを巻くこともできました。自分にとっては物凄く貴重な経験ができた2年と半年ぐらいでしたけど、ここで自分の可能性というものを広げたいという気持ちで秋山さんに相談したところ快く認めて頂いて退団いうことになりました。可能性を広げるために全日本を離れ、自分の夢を実現できるよう死ぬ気で、必死に頑張っていきたいと思います」
――退団を決めた時期はいつ頃?
▼潮崎「時期的にはここっていうものはないんですけど、まだまだ自分としての可能性というものを考えた時に、この全日本プロレスのリングに上がって、満足ということもできないけど、そこで終わらせちゃいけない気持ちも出てきましたし、今言った自分の可能性を試していきたいとずっと思ってたのはあります」
――全日本の枠にとどまらない活動をしたいと?
▼潮崎「自分の考えをそういうふうに思うようになって、枠にとどまらずという考えはないんですけど、可能性を広げることを考えたら会社にも迷惑かかることもあるんじゃないかなと。そういうことも考えましたし、どうしようかずっと悩んでたのはありました。そこで秋山さんに相談させて頂いたという形です」
――全日本でやり残したことは?
▼潮崎「世界タッグというベルトを持ってる責任というのもありますし、そのことに関しては申し訳ないという気持ちもあります。そして全日本プロレスで応援して頂いたファンの皆様にも今回、こういうふうに退団になって、そこは申し訳ないですね」
――今後の活動については?
▼潮崎「全く。自分としては何か先に決まったものはないですし、今日この会見をさせて頂いて、そこからどうなるかという感じです」
――10月以降も潮崎選手の全日本参戦はある?
▼秋山「次の10月はジュニアの選手が中心の大会でもありますし、こういうフリーとなると言ってすぐ全日本に上がってるとなったら、たぶん彼の区切りはつけられないと思うし、後々、もしかしたら外敵という形で来るかもしれない。それはわからないけど、今日こうやって会見して、オファーとかかかって。(潮崎に向かって)宣伝しないといけないよ。そっちの方が区切りがつけれるんじゃないかなと。一回リセットした方がね。それは潮崎も思ってるだろうし、僕もそう思う。僕もいろいろ考えて、さぁという時が今の彼と同じ年だったんで、彼の気持ち、迷いはよくわかる。選手それぞれいろんな考えがあるから、その考えを俺が違うというのは、自分が歩んできた道に反することだと思うんで、10月から自分が思うように頑張ってもらいたいなと。そう思ってます」
――全日本にとっては戦力ダウンになるが?
▼秋山「正直言えばトップが一つ欠けるわけだから大幅な戦力ダウンだろうけど、本人の意思は尊重してやらないといけないし、俺自身が自分の考えで動いてきた人間なんで、その考え、彼の思いというのは尊重してあげないといけないと思うので。もちろんこれから全日本にとってはかなりの戦力ダウンですけど、快く行ってこいと。どこまでできるかわからないけど、こいつならやれるだろうと思ってます」
▼潮崎「外敵として。これから先というのは何が起きるかわからない。今は今しかないんで、そこを俺は試したいです」
――可能性を広げる自信もあると?
▼潮崎「はい!」
――オファーがあればどこでも上がる?
▼潮崎「そこは自分のことも考え、自分自身にとってどうなのかしっかりと考えて上がりたいと思います」
――上がりたいリングはある?
▼潮崎「どこっていうよりも、自分が退団することによってプロレス界で可能性っていうものが増えてくると思いますので、そこでこの対戦がみたいという期待というものがうまれてくると思うんで、自分としても、どういう反応があるか受けてみたいですね」潮﨑豪が9月いっぱいで円満退団することが発表された、潮﨑は前シリーズである「第3回王道トーナメント」では1回戦で秋山準に敗戦、最終戦では世界タッグ王座でのパートナーである宮原健斗に反抗されるなどがあったが、宮原の反抗は全て潮﨑の退団に繋がっていたとなれば納得がいく、また保持していた世界タッグ王座は返上になった。
2013年12月にNOAHを退団した潮﨑は2014年1月に秋山、金丸義信、鈴木鼓太郎、青木篤志ら5人とバーニングを結成しフリーとして全日本に参戦、白石伸生体制発足と共に全日本所属となり、秋山体制になってからも所属となって全日本を支えていた。
NOAHを退団したときも秋山に追随した金丸、青木とは違った目的で退団したと思っていたが、潮﨑にしてみれば武藤全日本の方がまだ選手が多くやりがいがあると思って秋山に追随したと思う、しかし武藤と白石氏の対立=分裂が潮﨑の当初の目的を大きく狂わせてしまった、武藤派の離脱で選手が少なくなり所属になることでいやおうなしに全日本を守る立場にまわり、三冠王座を奪取したものの現在の全日本では競う相手も限られてしまい、いつの間にか青木やゼウスなどに追われる立場にもなった。
退団を認めた秋山にしても諏訪魔と両輪となって全日本を支えて欲しいというのが本音だったと思うし、全日本を守る側となった秋山、また発展したいと考える諏訪魔とでは考え方が違っていたいたのかもしれない。
今後潮﨑はどうなるかというとNOAHには今更戻れないことを考えると新日本プロレスなのか、しかし現在の新日本は日本人や外国人も含めて競争が激しく割ってはいるのもかなり難しい、また全日本プロレスの今後の方向性も潮﨑が離脱したことで諏訪魔の掲げる派閥闘争という流れになっていくのか、潮﨑の離脱は全日本にとって痛いが残った選手に期待して欲しい。【全日本】潮崎が全日本を電撃退団、10月からフリーに 「自分の可能性広げたい」 http://t.co/vuGwN7jyL4 #ajpw pic.twitter.com/7lcpIHAbq1
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2015, 9月 28この度、弊社所属の潮﨑豪選手は9月30日の契約満了を持って、全日本プロレスを退団、2015年10月1日よりフリー選手として活動する事をお知らせさせて頂きます。今後も潮﨑豪選手並びに全日本プロレスへの、変わらぬご声援の程よろしくお願い致します。#ajpw
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2015, 9月 28潮﨑豪選手退団にともない、本日、世界タッグ王者の潮﨑豪、宮原健斗が世界タッグベルト返上致しましたことをご報告いたします。#ajpw https://t.co/Eri7LXwG2B
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2015, 9月 28潮崎退団は残念ではある、だけど全日本プロレスには素晴らしい選手、社員、そしてファンのみなさんがたくさんいる!みんなと全日本プロレスを盛り上げていく。その気持ちに一点の曇りもなし!!
— 秋山準 (@jun0917start) 2015, 9月 28潮崎退団で戦力大幅ダウン? そんな訳ないだろ! 俺は今の全日本プロレスの力を信じてるし。必要以上のやる気出てきたわ!
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2015, 9月 28 -
総選挙終了間近のDDT後楽園に吹き荒れた下克上の嵐!
9月27日 DDT「Who's Gonna Top?〜DDTドラマティック総選挙2015〜」後楽園ホール 1750人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇ダークマッチ◇
▼キング・オブ・ダーク選手権試合/60分1本
[第3代王者]○伊橋剛太(4分03秒 片エビ固め)[挑戦者]X高木三四郎
※ムーンサルトプレス
☆伊橋が14度目の防衛に失敗。高木が第4代王者となる
【高木の話】「(ダークマッチにしか出られないすばらしいベルトです)おい、ふざけんなよ! おい、加藤、来いよ! なんだ、このベルトは?(ダークマッチにしか出られない貴重なベルトです)なんで俺がこんなベルト巻かなくちゃいけないんだ、コラ! おい、加藤、3つ入ったのか、負けたのか?(完璧に負けました)おい、俺3つ入ったのか? 加藤さん、答えてくれよ! 負けたのか、俺は、加藤?(はい)俺は認めねーぞ! 加藤、俺はどうすればいいんだ、このベルト?(勝てばいいんです)勝てばいいのか? ホントに勝てばいいのか? じゃ、次、セコンドについてくれ! 俺に指示を出してくれ!(わかりました)約束だぞ! 記者とか、選手とか、関係ない。マスコミとか、団体とか、関係ねーよ。男と男の約束だ。もう俺は誰かいないと、この事実を認められない。受け止められないよ。加藤、頼むぞ、次の防衛戦!」
◇第1試合◇
▼30分1本
松永智充 ○伊橋剛太 岩崎孝樹(2分47秒 片エビ固め)大石真翔 赤井沙希 X勝俣瞬馬
※ムーンサルトプレス
◇第2試合◇
▼30分1本
○大鷲透(7分02秒 横入り式エビ固め)X平田一喜
◇第3試合◇
▼30分1本
福田洋 ○ジョーイ・ライアン(9分12秒 片エビ固め)マサ高梨 X梅田公太
※スーパーキック
◇第4試合◇
▼30分1本
○飯伏幸太 宮武俊(12分50秒 エビ固め)樋口和貞 X中津良太
※シットダウン式ラストライド
◇第5試合◇
▼KO-D6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]男色ディーノ スーパー・ササダンゴ・マシン ○大家健(15分20秒 片エビ固め)[第19代王者組]石井慧介 X入江茂弘 高尾蒼馬
※炎のスピアー
☆石井&入江&高尾組が6度目の防衛に失敗。ディーノ&ササダンゴ&大家組が第20代王者となる
(試合後)
大家「おい、おい、勝った×4、勝ったぞ! おい、おいっ、ベルト取ったぞ! ついにベルト取ったぞ。なあ、俺たち、いくつだ? 38歳だよ。いくつからでもな、夢は叶えられるんだよ! そして、これで終わりじゃねー。これがはじまりだーーー! 今日ベルト取れたのは俺たちの力だけじゃない。お前らの力もだ。俺たちが一体になったからベルト取れたんだろうが。いくぞって言ったらな、魂こめて力のかぎりだ。そして『We Are #大家帝国』だ。俺たちも#大家帝国、でもなお前たち全員も#大家帝国だ。いくぞー! We Are #大家帝国!」
【石井の話】「ショックですね。自信を持って闘ってきたので。結構長い間、抗争してきた38歳チームの、最後の最後、意地を感じましたね」【高尾の話】「ウチらが今回、負けは負けですけど、チーム力ではそれだけは負けたと思っていません。結果は負けましたけど」
【入江の話】僕は大家さんと正面からぶつかり合って僕が負けたので今日は僕よりも大家さんが強かったという、それだけのことだと思います。僕もぜんぜんこんなんで心折れてないし、僕も頑張っていくんで、大家さんも頑張ってるけど、僕もそれ以上もっともっと頑張っていって、大家さんと何度でもぶつかりあいたいですね」
【大家帝国の話】
大家「おい勝ったぞ! 俺が取ったんだ、俺が。なあ! 俺が取ったぞ、なあ。ベルト取っただろ×2。俺たちがプロレスをメジャースポーツにする第一歩になったんだろ?」
ディーノ「おう」
大家「なあ、そうじゃないのかスーパー・ササダンゴ・マシン」
ダンゴ「はい」
大家「男色ディーノ、そうだろ」
ディーノ「そうですよ」大家「やっぱりこないだ言ったことは間違いなかった」
ディーノ「なんでしたっけ?」大家「こないだ勝ったから120%勝てるっていう、な」
ディーノ「そんなこと誰も覚えてないですよ」大家「言っただろうが、俺が!」
ディーノ「大家さん!」
大家「なんだよ」
ディーノ「大家さん!」
大家「なんだよ」
ディーノ「どうするんですか。ベルト取ったあと×2。どうするんですか! 目標ないんじゃないですか。俺たち目標ないんじゃないですか?」
大家「目標はたくさんあるよ」
ディーノ「なんですか、目標って」
大家「6人タッグのベルト以外にもベルトはあるだろうよ」
ダンゴ「えっ、防衛は?」
大家「それもあるし!」
ディーノ「おざなりですか!」
大家「おざなりじゃねーよ。俺たち3人で取ったベルトを」ディーノ「何、個人のベルトも狙おうとしてるんですか」
大家「確かにベルトの価値をあげる。イコール防衛し続けることだ」
ディーノ「なんでですか、なんでそういうことになるんですか」
大家「一見、ブレているように見えるがぜんぜんブレてねーぞ」
ディーノ「自分で言わないでくださいよ!」
大家「ふざけんじゃねーぞ」
ディーノ「なんなんですか!」
大家「ベルトを守り続けることがこのベルトの価値が上がっていく」
ディーノ「なんでですか!」
大家「それはな×3。敵がいなくなっていくからだ」
ディーノ「どういうことですか!」
大家「敵がいなくなっていけば平和になっていく。平和になっていけばプロレスはメジャースポーツになる」
ディーノ「平和になればプロレスはメジャースポーツになるんですか」
大家「できるんだ×2。とにかく防衛だ。防衛していくから! 次、絶対防衛するぞ、相手決まってないけど」
ディーノ「はい。俺ら大丈夫ですか」
大家「お前らついてこいよ。いくぞ×4! We Are #大家帝国」
◇第6試合◇
▼30分1本
アントーニオ本多 竹下幸之介 ○遠藤哲哉(15分22秒 エビ固め)HARASHIMA Xヤス・ウラノ 彰人
※トーチャーラックボム
(試合後に#大家帝国が乱入)
大家「おめでとう、次期挑戦者決定戦に勝利おめでとう。遠藤、お前最近まで足ケガして長期欠場してたじゃないか。その間に追い抜かされ、悲しかっただろ。辛かっただろう。その気持ち、俺はよくわかる。その気持ちぶっ潰す。俺は出る杭を打つ。GM、コイツらと次期タイトルマッチ組め!」
鶴見GM「ハッピーモーテルのみんさんどうします? 挑戦します?」
遠藤「審議の結果、断るわけないでしょうが! やりましょうよ」
鶴見GM「ただし日程と場所は総選挙の発表を持って決めさせていただきますので]
大家「なに勝手にきめてんだ!」
鶴見GM「えっ、でもそういうことですよね?」
大家「だったらお前らの挑戦受けてやるよ。俺たちはなプロレスをメジャースポーツにするため日々頑張っております。ベルトを防衛すること第一歩だと思っております。いくぞー!」
アントン「(割って入り)常識を持て。ハッピーモーテルvsスマイルスカッシュの激戦。俺たちがリングに立ってるときにどのツラさげてきてるんだよ。この場をしめるのは我々が締めるのが当然だろ」
大家「お前の言うことは一理ある。だったらお前が締めろ。いくぞ。ハッシュタグ、大家」(まで言ったところで、アントンが襲撃し大家を黙らせた。)
【ハッピー・モーテル、福田の話】
アントン「今日の試合の総括をまず我々のリーダーである福田洋のほうからまとめてもらいます」
福田「えー、みんなよく頑張っていました。通信簿でいうと大変良いが並びましたね、今日は」
アントン「いいこと言うね」
福田「とくに監督」
アントン「本当ですか? 私はトーチャーラックボムがいい感じで回ってたね。あれ見てて俺が失神しそうになったから」
福田「あと竹ちゃんのクローズラインね」
竹下「最近はクローズラインの調子がいいんです。それには理由があるんです。今日、負けてしまいましたけどね。さっきクローズラインの威力が凄いって」
アントン「竹ちゃんとか俺とか遠藤、福田を含め褒められると伸びる人間なんですよ。怒られると縮む人間なんでみなさんもっと褒めてください」
竹下「1カ月前、カリスマに褒められてからね、何かが宿ってるんですよ」
アントン「でしょ」
福田「確かにそうだ」
アントン「だから俺も福田かなんか褒めてくれれば俺の技も凄いことになる」
竹下「いなせだね」
アントン「ほら『いなせ』いただきました。(試合後には大家帝国から挑戦者に指名されたが)大家帝国に関してはですね、非常にバブリーな感じで勝利をもぎとってチャンピオンになりました。大家健については結構、我々知っているので、声が大きければ大きくなるほど薄っぺらくなるって知ってるんですよ。なので、むしろ怖いのはあの2人ですね。とくにササダンゴは平気でベンチプレスをノーモーションで150kg挙げますから」
福田「めっちゃ強いですからね」
アントン「現状で力の使い方を間違えているだけなんです。あの選手は.プロレスがあまりうまくないので」
福田「うまくないんだけど、カラダはすっごい強い」
アントン「だからそこをねプロレスうまくされちゃうと結構、厳しい」
竹下「プロレスあまりうまくないじゃないですか。でも、力凄い強いんですよ。プロレスできなのに危ない技とかしてくるんです。どっちかっていうと綱渡りのような試合になります。間違いなく」
アントン「やってやるぞ。全面戦争だよ、何が帝国だよ。3人しかいねーのに、帝国ってどういうことだよ。モーテルぐらいがちょうどいい。みなさんに褒められて応援すれば我々必ずベルト取ると思いますんで」
竹下「褒めてくれ」
アントン「加藤さん、褒めてくれ。(100点満点でした)何がだよ。何の数値が100点満点だよ。どのへんが?(顔が)顔ね」
竹下「いなせだね」
アントン「というわけで余裕です。余裕ではないんですが、厳しい闘いになるとは思う。でも、強いんで2人が大丈夫です」
◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第54代王者]○坂口征夫(23分34秒 片エビ固め)[挑戦者]X佐々木大輔
※神の右膝
☆坂口が初防衛に成功
(試合後)
鶴見GM「坂口さん初防衛が10月25日、後楽園総選挙の2位の選手の挑戦を受けてもらいます。坂口さんが2位なら指名。そこで勝ったら11月28日大坂府立で1位の挑戦を受けてもらいます。坂口さんが1位だった場合は挑戦者を指名してもらうので、そういう心づもりでいてください」
坂口「大丈夫です。2位でも1位でも、3位でも、4位でもやりたいヤツ全員かかってこい。全員ぶっころしてやるんで。初防衛戦なんですけど、自分なりに言わせてもらうとまた生き残りました。このままこの先もずっとこのリングで生き残っていってやります。やりたいヤツは誰でもいい。かかってこい。そしてアニキ! 上がってほしいんですけど(KUDOがリングへ。)アニキから譲ってもらったこのベルト守りました。そして、すげーケガだけど、俺たちからしたらたいしたことないケガです。一日も早く真ん中に戻ってきてください。それまでコイツもってるので、1勝1敗同士、復帰した暁には勝負しましょう」
KUDO「俺も負けたままで終われねーんだよ。これからの防衛戦サポートするから復帰するまでベルト持っててくれ。今日は本当におめでとう。こんなめでたい日にはやっぱり酒盛りでしょ」
坂口「ウチら酒呑童子、アニキが帰ってくるまで崩さぬまま突っ走っていきます。今日は本当にありがとうございました。後楽園ホールのみなさんと酒盛りだ!」
【坂口の話】「両国でアニキからベルトとって、アニキがこういう大きなケガをして欠場期間も長く、なんとか自分のなかでこのベルトはアニキみたいなもんなんで、これを守り続けないといけないし、今日は絶対、何がなんでも勝たないといけない試合だったので、生き残れてよかったです。
(地獄の断頭台を?)やりました。あれはアニキへのエールみたいな。アニキが帰ってくるまで忘れるお客さんはいないと思いますけど、ああやって、自分ら酒呑のなかにアニキがいるよっていうのを試みたかったんで、使いました。
(試合の流れは苦しかった?)そうですね、やっぱり自分のイメージのなかだとキャリアもあるし、引き出しの多い選手だったんで、プラス、今の狂った感じだと何をしてくるのかなっていう。耐えたなかで一瞬の隙を見るしかないのかなっていう部分はちょっとイメージはしてたので、それでも結構やばかったですけどね。凄く強くてテクニックのあるうまい選手でした。
(意地でも返すというか、KUDO選手への?)そうですね。やっぱり欠場を発表してから、今日はじめて自分と高梨さんと会って、絶対これで取られちゃったらアニキに会わせる顔がないんで。
(次は後楽園総選挙2位。坂口選手が2位の場合は指名できる。そのあとの防衛戦は大阪が見えてくるが)まあその、大阪っていうのはぜんぜん先の話だし、その前に1回勝負しなきゃいけないんで。まあ2位だろうが、自分が2位でも誰が2位かわからないですけど、誰でもいいです。本当に。やられる覚悟があるやつは来い。ぶっ殺してやるって感じです」
【佐々木の話】
佐々木「何も、何も見えなくなってしまいました。(未来が見えてきたカリスマが、タイトルマッチをやったら何も見えなくなった?)最後のほう、何も見えなくなってしまいました。(勝ちパターンまでは見えていた?)返されたあたりから……なぜでしょう。何が起こったんでしょうか。(カリスマ性が足りなかった?)はぁ×3。私はこのまま、また負け犬の生活に戻るのですか?(この先に何が見える?)だから今、何も見えないって言ってるだろ。おい、お前いい加減にしろよ」
DDT後楽園大会はダークマッチから大荒れとなり、伊橋が保持させられているキング・オブ・ダーク王座に大社長である高木が挑戦させられ、試合は高木がデスバレーボムを決めたところで“豚ing 2015"のメンバーである松永と岩崎が介入、高木は二人を蹴散らし岩崎にパワーボムを狙うが、伊橋が毒霧を噴射してカットするとムーンサルトプレスを投下して3カウントとなり、伊橋は王座から転落しダークマッチ地獄から脱して第1試合へ出場、代わりにダークマッチ地獄へ落ちた高木は大荒れとなり伊橋を何度も蹴りつけ、記者団にも当り散らす。チームドリフの保持するKO-D6人タッグ挑戦に漕ぎ着けた大家帝国は、試合開始からササダンゴ・マシンが石井に垂直落下式リーマンショックを決めて大家に交代も、ドリフは大家に集中攻撃を浴びせ試合の主導権を奪う。
大家はなんとか自軍に戻って交代し、ササダンゴ・マシンやディーノが試合を盛り返すも再び大家が捕まってしまい窮地に立たされてしまう。
ササダンゴ・マシンの垂直落下式リーマンショックの援護を受けた大家は石井に炎のスピアーを狙うが石井はドロップキックで迎撃、しかし大家は怯まず交代した入江に張り手、頭突きを乱打するも、入江はビーストボンバーで黙らせる。
入江はブラックホールスラム、フライングソーセージと畳み掛けて勝負に出るが、ビーストボンバーをかわした大家がカウンターでの炎のスピアーを浴びせ逆転3カウント、大家帝国が王座を奪取し試合後は「ウイ・アー・#大家帝国!」と勝どきを挙げる。そして次期挑戦者には福田洋が加わったハッピーモーテルを指名、アントンはスタナーで大家をKOすることで受けて立つことをアピールする。
メインは坂口のKO-D王座に佐々木が挑戦、飯伏や宮武から教祖と崇められた佐々木は宮武の運転する台車に乗って入場すると、対する坂口は負傷欠場中のKUDOがセコンドに着く。
試合はグラウンドを誘う佐々木に坂口はヒットスタンプを投下、チキンウイングアームロックで捕獲するが、場外へ落とした佐々木がトペを狙うと坂口がキックで迎撃、更にエプロンからのPKを狙うと佐々木は宮武を盾にしてブロック、場外でのニークラッシャー、ロープ越しのドラゴンスクリュー、裏足四の字固めと足攻めを展開する。
坂口はキックで反撃するが単発のためか威力はなく、佐々木はドラゴンスープレックス、坂口の飛びつき腕十字をクロスフェースで切り返す。
佐々木は坂口の顔面を踏みつけると坂口の表情が一変、マウントを奪ってナックルを打ち込み、更にハイキックを浴びせるも場外戦を誘った佐々木はトペ、更にイスに坂口を座らせコーナーからのダイビングエルボーを発射する。
佐々木は丸め込み技を連発し雪崩式ペティグリーを狙うが、エルボーで抵抗した坂口は逆さ吊りとなった佐々木にKUDO譲りのダイビングダブルニーを投下すると、コブラクラッチ、顔面また後頭部へのランニングニーから神の右膝で3カウントを奪い王座を防衛した。
次期防衛戦は10月25日の後楽園、総選挙の2位の選手が挑戦する。中間発表では1位が木高イサミ、2位が飯伏、3位が大家となっているが、最終的どうなるかわからない。
10月の後楽園、また11月の大阪での挑戦者、また王者は誰か総選挙が全ての鍵を握っている。後楽園大会ありがとうございました!ベルトは落としてしまいましたがチーム力で負けたとは思ってません。 また取り返したいと思います! 投票してくれた方々もありがとうございました! 総選挙の投票期間は終わってませんが自分の中では終了と思っています。 結果を待つのみ! おやすみなさい。
— 高尾蒼馬 (@takaokun0804) 2015, 9月 27ササダンゴマシンとしてDDTに参戦するようになって3年。やっとベルトを巻くことができた。仲間たちのおかげ!ディーノさん、大家さんありがとう!KO-D6人タッグのベルト大事にしていきましょう!超うれしいです。 pic.twitter.com/A0aSM7nAuG
— マッスル坂井 (@abulasumasi) 2015, 9月 27後楽園大会終了。 豚ingだけは絶対許せん。リマッチって要求できないのかな、これって。。。 #ddtpro pic.twitter.com/gqNO90W3AK
— 高木三四郎 (@t346fire) 2015, 9月 27今日は豚ING2015記念日というべきかうちらの良さがたっぷりでましたね! このユニットどこまでいけるか楽しみでもありますね 試合後KUDOさんに食事をご馳走していただきました 復帰後は豚INGにいれてあげてもよろしいですよ
— 松永智充 (@matsunaga29ddt) 2015, 9月 27 -
中邑真輔が“強い”後藤洋央紀を降しインターコンチネンタル王座を奪還!内藤は制御不能の流儀で柴田を降す!
9月27日 新日本プロレス「DESTRUCTION in KOBE」兵庫・神戸ワールド記念ホール 6120人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
小松洋平 ○田中翔(5分0秒 逆エビ固め)デビッド・フィンレー Xジェイ・ホワイト
◇第2試合◇
▼20分1本
○永田裕志 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(8分44秒 バックドロップホールド)中西学 キャプテン・ニュージャパン Xジュース・ロビンソン
◇第3試合◇
▼30分1本
石井智宏 YOSHI-HASHI ○ロッキー・ロメロ バレッタ(7分48秒 片エビ固め)真壁刀義 本間朋晃 田口隆祐 Xマスカラ・ドラダ
※ストロングゼロ
◇第4試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
天山広吉 小島聡 ○マット・サイダル(10分52秒 片エビ固め)カール・アンダーソン ドク・ギャローズ ×ケニー・オメガ
※エア・ヴォーン
◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○内藤哲也(11分49秒 片エビ固め)×柴田勝頼
※デスティーノ
【内藤の話】
内藤「(※乱闘を繰り広げていた部屋から先に出てきて)ちゃんと押さえとけ。(※改めてコメントルームに入って)制御不能、柴田の方じゃねえか? ケンカ 売りに来ました? ギラギラした柴田が見れて、少しは感謝しろよ。そんな柴田が見たかったんだろ? まあ、ケンカの売り方、ケンカの買い方、少しは教えて もらったかな? 『G1』が終わって、一番面倒なヤツを片付けて。次は何?」
--棚橋選手が挑戦権利証を懸けて内藤選手と闘うって言ってますが…。
内藤「それ、俺に挑戦してくんの? 俺が挑戦? おい、『G1』で勝ったの俺だぞ。お前が挑戦して来いよ。その挑戦、俺が受けるか、受けないか…答えは、トランキーロだ」
◇第6試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
オカダ・カズチカ 矢野通 ○桜庭和志(12分18秒 サクラバロック)AJスタイルズ タマ・トンガ ×ゴーディ・ホール
◇第7試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[第43代王者組]カイル・オライリー ○ボビー・フィッシュ(16分17秒 片エビ固め)[挑戦者組]KUSHIDA ×アレックス・シェリー
※チェイシング・ザ・ドラゴン
☆オライリー&フィッシュ組が初防衛に成功
(試合後にロッポンギヴァイスが登場、2チームに対して拍手を送る。そして握手すると見せかけ、2チームを蹴散らす。さらにマットにベルトを置くと、そこ目掛けてフィッシュにストロング・ゼロを敢行する)
ロメロ「俺たちが次のチャンピオンだ。ロッポンギヴァイス、サイコウヤ。ノリノリヤデ~!ハハハ」
【オライリーの話】「ロッポンギヴァイス、何をしやがるんだ。お前らが握手を求めたから、礼儀正しく次の挑戦者に名乗りを上げてきたから、それを受けようと握り返してやったのに…。タイムスプリッターズをやっつけて、俺たちこそが今までにない永遠のチャンピオンになろうと証明するために受けてやろうと思ったのに…。タイムスプッリターズのKUSHIDAとアレックス・シェリーは素晴らしいアスリートだ。だから彼らとはいつでも何度でも闘いたい。そのために俺たちはコンディションを作ってるようなものだ。だけどそれは後回しだ。それより先に、ロッポンギヴァイスに痛みを味わわせてやろう。骨の髄までな。俺たちから指名する。トーキョーで、『KING OF PRO-WRESTLING』で、ロッポンギヴァイスとreDRAGONで、IWGPジュニアヘビー級タッグタイトルマッチだ。ストロングゼロとチェイシング・ザ・ドラゴン、どっちが上か勝負だ。それでいいだろ? 何も文句はないだろ?」
【KUSHIDAの話】「ああ、ああ、また、また団子状態になっちまったよ。群雄割拠。春から夏につけた差を、一気に縮められてしまいました。こんなんじゃダメだ。こんなんじゃ、誰の時代も作れない。シングルだけじゃない。タッグでも、跳び抜けなきゃ…」
【ロッポンギヴァイスの話】
ロメロ「これでいいだろ? ロッポンギヴァイスをのけ者にすると、こうなるんだ」
バレッタ「簡単なことだ。俺たちはバッドガイなんだからな。これでタイトルマッチが組まれるはずだ。まあ、さっきはその試合後と同じことを見せつけてやっただけさ」
ロメロ「その通りだ。reDRAGONよ、俺たちが次の挑戦者だ。何があっても、その試合を組まないわけにはいかないだろ? そして俺たちがチャンピオンになるんだ。それも永遠のな。わかるか? reDRAGONはロッポンギヴァイスの前に倒れるんだ。そして泣きわめくだけさ。ナカスゾ、コノヤロー。イチ、ニー、サン、シバクゾ。わかったか?」
バレッタ「ノー」
ロメロ「イチ、ニー、サン、シバクゾだぞ?」
バレッタ「何だ、それは?」
ロメロ「まあ、いい。イチ、ニー、サン、シバクゾ。ノリノリ・ヤデ~。ハハハハハ」
◇第8試合◇
▼東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦/60分1本
[権利証保持者/G1 CLIMAX 25優勝者] ○棚橋弘至(16分37秒 片エビ固め)[挑戦者]×バッドラック・ファレ
※ハイフライフロー
(試合後)
棚橋「闘いたい相手がいます。内藤!聞こえてっか、内藤!(内藤を呼び込むと、棚橋はコーナートップに腰掛け、内藤の登場を待つ。そして、内藤はパイプ椅子を片手に登場すると、花道でパイプ椅子に腰かける。)内藤、お前が聞きやすいように、焦らずに喋ってやる。東京ドームのメインイベントのチャンスは、今ここにあるぞ(権利書の入ったアタッシュケースを掲げる)。どうだ、チャンスは目の前だ。俺とやるのか、やらないのか、お前に決定権はねぇ。そう、俺と闘え!(これに対し、内藤はリングに向かうが、途中で棚橋に背中を向けると、そのまま花道を下がっていく。)内藤、俺から言ってやる。お前もな、そろそろ焦んないと、まずいぞ。必ずこの権利書を東京ドームまで守って、6年連続東京ドームメインイベント出ます。(マイクを捨て肉声で)会場の皆さん、愛してま~す!」」
【棚橋の話】「権利証を持って、『G1』から(東京)ドームへの道のりは、すごく短い。そのせいもあって、この権利証の交代劇は1度も起きてない。そして俺も、起こすわけにはいかない。ただ、このままドームに持っててもいいんだけど、『G1』で悔しい負けを経験してるんでね。かつてない…。内藤だけじゃない、AJ、飯伏。俺は広島ってとこに借りがあるし。その相手は内藤だったってこと。俺と内藤をさかのぼれば、両国でもやったことあるけど、今は全然、シチュエーションが違うから。正直なとこ言おうか。棚橋の次は、内藤だと思ってたんだけどな…。なぜかこんなシチュエーションで当たるとはな、思ってなかった」
【内藤の話】「いやあ、『棚橋』コールがいっぱい聞こえたね。その棚橋に『出て来い』って言われたからさ、出て行ったらさ、『帰れ、帰れ』ってうるせえな、神戸の客は。『出て来い』って言われたから、出てっただけでしょ、って? まあ、いいや。何だ、ここに東京ドームのメインイベントに出れる権利があるって? いやいやいや、待てよ、俺は知ってるぜ、その権利証を取っても東京ドームのメインイベントに出れるかわかんないんでしょ? 知ってるよ、なんせ経験者ですから。まあ、結局、この会社は、棚橋が言ったことがすべてだからね。棚橋の言うこと、正しいんだろ、結局? だったら、棚橋が俺とやるって言ったってことは、やらないといけないんでしょ? 俺が何て言ったって、結局、棚橋の言ったことがすべてだから。ってことは、俺、(棚橋と)やればいいの? たださ、どうしても東京ドームのメインに立ちたいんでしょ、棚橋は? ってことは、もし俺が勝ったとしても、もう1回だとか、リマッチだとか、わけわかんないこと言ってくるんでしょ? ならさ、棚橋、一つ俺と約束してくれよ。仮に俺がその権利証を懸けて棚橋とやった場合、これが最後だ。リマッチ、もう1回はなしだ。これで勝った方が、権利証を持ったまま東京ドームに進むっていうのはどうだよ? あと一つ、これは棚橋にじゃなくて、新日本プロレスに。ぜひぜひお願いしたい。俺が権利証を取ったら、またやろうよ、ファン投票をやろうよ。誰がメインイベントがいいか、ファン投票やろうよ。それぐらい、俺、大きいこと言ってもいいでしょ? わざわざ、棚橋の挑戦を俺、受けてあげるんだから、それぐらい言わせてくれよ。あと、一番大事なこと、あと一つ。いつまでたってもスペイン語をしゃべれるパートナーを用意してくれないんでね。そろそろジュース・ロビンソンはもういいだろ。もう待っても待っても準備しないんだったら、そろそろ俺からパレハ(仲間)を用意しようかなと。舞台は、次の両国。対戦カード、知らないよ。権利証マッチ、やるの? 知らないよ。両国に、俺のパレハを連れて行くから、楽しみに待っててよ。そのパレハが誰か? 誰か? 名前言って下さいって? 誰かって? トランキーロ、焦んなよ」
◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[挑戦者]○中邑真輔(22分56秒 エビ固め)[第11代王者]×後藤洋央紀
※ボマイェ
☆後藤2度目の防衛に失敗 中邑が第12代目王者となる
(試合後にアンダーソンがギャローズを伴って登場)
アンダーソン「コーベー、コーベー。おめでとう、IWGPインターコンチネンタル新チャンピオン、ナカムラーシンスケー!コーベー、コーベー、カール・アンダーソンデス。俺は『G1』で中邑と後藤に勝った。そして俺は4度IWGPタッグチャンピオンになった。コーベー、俺はIWGPインターコンチネンタルチャンピオンになりたい。そして俺は2冠王者になる。シンスケ、俺の挑戦を受けるか?コーベー、イチ、ニー、サン、バレットクラブ、イヤァオ!」
中邑「ちょっと待って。まだ、息ができない……ウッソ~!どいつもこいつも、パクりやがって。リッスン!ディス、イズ、リアル……イヤァオ!」
【中邑の話】「いやぁ、前チャンピオン、あっぱれでした。それ以上、称えたいのはやまやまだけど、まぁこんな状態じゃ、また落ち着いたら言ってやるよ。そして、3度(たび)、4度、5度、またこのインターコンチネンタル(のベルト)、自分の手に戻って来た。まだまだやることあんのかな?あるからこそ、このベルト、俺の命、吸い尽くしに戻って来たんでしょう。まぁ、ある意味、この1年、後藤洋央紀相手に闘ったと言っても過言じゃないよね。俺からすれば、やり方、違うけど、偉大なチャンピオンの1人だったぜ。インターコンチネンタルチャンピオンとして、IWGPチャンピオンにサシで勝ってんだから、それ以上の色ってありますか?まぁあっぱれって言ってるよ。もう早々に、インターコンチンネンタルの次の相手が決まったみたいだね。もうサイコロは投げられたも同然。さぁこの最高のベルトで闘っていこうか…」
【アンダーソンの話】「ナカムラ、シンスケ、みんなCHAOSのことが好きだな。シンスケの格好を真似たヤツもたくさんいる。だけどイチバンはBULLET CLUBの方なんだ。次、俺がそのベルトに挑戦する。俺は『G1』でお前を倒した。ガンスタンでワン、ツー、スリー。そして(前王者の)ゴトーも倒した。ここにタッグのベルトがある。俺がダブルチャンピオンになる。2本のベルトを持ってトーキョードームへ行くぞ。イヤァオ!」
メインの後藤vs中邑によるインターコンチネンタル選手権は4月の両国で後藤に敗れ王座から転落、5月の福岡、7月の大阪城と3連敗を喫しインターコンチネンタル王座戦線から一歩後退したと見られていた中邑だったが、8月のG1の公式戦で後藤を破ったことで再浮上し今回の挑戦にこぎ着けた。
入場した中邑は必勝を期してか赤いハチマキを巻いて登場し、そのままで試合に臨む、3月までは後藤に対して見下した態度を取っていたが、さすがに今回ばかりはそんな態度は取らない。
試合は先手を奪ったのは後藤、手四つの力比べからリストを奪い合うなど互いに慎重な立ち上がりも、後藤がヘッドロックで捕らえると、首を痛めている中邑は苦悶の表情を浮かべ、中邑の首筋にエルボーやラリアットを打ち込み、場外戦でも鉄柵を使って首を絞めあげるなど首攻めを展開、中邑も後藤をエプロンに固定してのギロチンニーからお返しとばかりに首攻めでやり返すが、後藤は村正からブルドッキングヘッドロックと再び中邑の首にダメージを与える。
エルボー合戦は後藤が制するも、スピンキックを放った中邑はうつ伏せの後藤に膝を打ち込み、トップロープに固定してから膝と打ち込んでいくが、バッククラッカーからのボマイェはかわされてしまうと、後藤は中邑のもう一つのウイークポイントである左肘を捕らえて腕十字、そして昇龍結界へと移行し中邑を追い詰める。
後藤はアームブリーカー、腕を決めたままのバックドロップ、半立ちの中邑にミドルキックと攻め込んでから昇天を狙うが、背後に着地した中邑は後藤の後頭部にボマイェを炸裂させ、エルボー合戦も競り勝った後で踵落としからスライディングボマイェを炸裂させる。
中邑は雪崩式ランドスライドを狙うが、後藤は雪崩式回天で逆襲し中邑の首に再びダメージを与えると、串刺し攻撃をかわしジャンピングボマイェをキャッチした後藤は牛殺し、そして再度昇天を狙うと中邑はナックルで阻止、だが後藤も中邑の顎に頭突きを放って応戦する。
後藤は特攻ラリアットを狙うが中邑は巻き込み式腕十字で切り返す、しかし後藤が逆に腕十字で切り返し昇龍結界へと移行しようとすると、中邑は前方回転で脱出してから至近距離からのボマイェを炸裂させ、スライディングボマイェからのボマイェは後藤はキャッチするが、中邑は右膝を後藤の顔面に浴びせるとボマイェを炸裂させ3カウント、王座奪還に成功した。
今回の中邑は眠れる後藤を呼び覚ますのではなく"強い"後藤への挑戦だったが、首や左肘の状態は万全ではなかったものの、追い詰められた時の強さを発揮した中邑が強い後藤を破って見事に王座を奪還した。
次の挑戦者にはG1で敗れたアンダーソンが名乗りを挙げたが、再びゼロからインターコンチネンタル王座を染め上げることになった中邑、果たしてどんなカラーに王座を染め上げていくのか?
G1から遺恨がエスカレートしている内藤vs柴田は内藤はジャケット姿とドクロのマスクではなく笑顔を描いたマスクでゆったりと入場、試合開始後にやっと内藤をマスクを取ったところで柴田がフロントハイで強襲するが、岡山大会の仕返しなのか内藤は鉄柵攻撃で連発、そして客席に設置してあるフェンスに叩きつけ、リングに戻っても柴田のお株を奪うようにコーナーに倒れこむ柴田にエルボー、低空ドロップキックを決めていくが、顔面を踏みつけてカバーする内藤に怒った柴田はノド輪でコーナーで押し込んでからエルボー、内藤もやり返すが3D式ドロップキックを阻止した柴田はタランチュラ式首四の字、串刺しビッグブーツ、顔面ウォッシュ、場外戦で鉄柵攻撃の連打からビックブー ツと喧嘩スタイルで試合の流れを変える。
リングに戻った柴田はコブラツイストで捕獲、顔面への低空ドロップキックと攻勢に出るが、内藤は柴田の顔面に唾、フライングフォアアーム式エルボーアタックから延髄斬りジャーマンと攻め込むも、柴田は突進する内藤にラリアットを放つ。
両者はエルボーのラリーは柴田が制すると延髄斬りをかわしてSTFからナガタロックⅡへと移行、スリーパーからミドルキックの連打、顔面蹴り、そして再度スリーパーで捕獲するが内藤は急所攻撃の連打で脱出してからデスティーノで逆転3カウントで勝利!柴田の喧嘩に対し内藤は自身の流儀で勝利を収め、試合後は勝ち誇るように内藤はTVカメラクルーや若手達を襲撃すると怒りの収まらない柴田が襲い掛かり大乱闘 となった。
棚橋vsファレはファレからグラウンドを仕掛けて機先を制し、棚橋が場外に転落したところでトンガが強襲、エプロンに仰向けになった棚橋にファレがボディープレスで圧殺、鉄柵攻撃の連打でファレは自分の流れに戻す。
ファレはショルダークローからボディープレスを投下するも自爆となると、棚橋はフライングフォアアーム連打、エルボードロップ、サマーソルトドロップと流れを変え、トンガの介入も振り切って逆上がりからのヘッドシザースホイップでファレを場外へ追いやるとコーナー最上段からのプランチャを発射、そしてロープ越しのドラゴンスクリューでファレの動きを止める。
棚橋はテキサスクローバーホールドを狙うが、脚力で脱出したファレはボデ ィープレス、回転エビ固めを狙う棚橋を雷電ドロップで圧殺するとバットラックフォールを狙う、しかし着地した棚橋は張り手を一閃、棚橋のエルボーに対しファレはハンマーで応戦する。
棚橋はスリングブレイドを狙うもキャッチしたファレはバックフリップ、突進する棚橋にスピアーを浴びせてから再度バットラックフォールを狙うが棚橋はスリングブレイドで切り返し、スリングブレイドからハイフライアタックで勝負に出るがキャッチしたファレはグラネードを決め、フォーリン・ココナッツを狙う。
起き上がった棚橋は雪崩式ブレーンバスターからトウェルブシックスを決めると最後はハイフライフローで3カウントを奪い権利書を死守、試合後は対戦相手にG1で敗れた内藤を指名、花道でイスに 座った内藤は棚橋の指名を受け襲い掛かるフリをして去っていくも、バックステージではメンバーを呼び寄せることをほのめかしたIWGPジュニアタッグ選手権はreDRagonがタイムスプリッターズを分断、病み上がりのシェリーが捕まり、交代したKUSHIDAが奮戦するも主導権を握れない展開が続く、reDRagonのチェイシング・ザ・ドラゴンを防いだスプリッターズはシェリーのオートマティック・ミッドナイト、KUSHIDAの延髄斬りとチェイシング・ザ・ドラゴンをモデルにした合体技を披露するが決め手にならず、その後も大混戦からスプリッターズはI-94を狙うがフィッシュがカットに入られてしまい、最後はKUSHIDAを蹴散らしてから最後はオライリーがスイングDDTからチェイシング・ザ・ドラゴンをシェリーに決め3カウントを奪い、reDRagonが完勝防衛、試合後にはロッポンギバイスがreDRagonを襲撃しフィッシュをストロングゼロを決めKOするという暴挙を働いて挑戦を表明したが、タイムスプリッターズではreDRagonにもう勝てないのか、それともスプリッターズはもう限界なのか…
次のビッグマッチは10月12日の両国、メインはIWGPヘビー級王座をかけてオカダvsAJの再戦が組まれたが、新日本全体はインターコンチネンタル王座は中邑vsアンダーソン、IWGPヘビー級王座挑戦の権利書をかけては棚橋vs内藤、NEVER王座をかけて真壁vs石井の再戦を軸にして動き出す。
ジュニアにはケニーの挑戦者に新顔サイダルが名乗りを挙げたが、三大王座にもそろそろ新顔が名乗りを挙げて欲しいところ、そういった意味では制御不能の内藤に期待をかけたいが…【神戸大会終了】本日も沢山のお客様にお越し頂き、誠にありがとうございました。次回大会は「KING OF PRO-WRESTLING」10月12日(月)両国国技館にて16:00試合開始!皆様のご来場をお待ちしております! #njdest pic.twitter.com/8anpuQG919
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2015, 9月 27ありがとう棚橋弘至‼︎ pic.twitter.com/prKns6jHnY
— 新日本プロレスリング新日企画 (@njkikaku) 2015, 9月 27素晴らしいタイトルマッチありがとう後藤洋央紀‼︎ pic.twitter.com/gXArXPX4RY
— 新日本プロレスリング新日企画 (@njkikaku) 2015, 9月 27今日は負けてしまったけど、この9月シリーズ盛り上げてくれてありがとう柴田勝頼‼︎ pic.twitter.com/US9zVA8LqV
— 新日本プロレスリング新日企画 (@njkikaku) 2015, 9月 27@Machinegunka did you eat rice ball or something before this?
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) 2015, 9月 27