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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

DDT総選挙1位はイサミ!ユニット1位となった#大家帝国がHARASHIMAvs棚橋の再戦を涙ながらに訴える!

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DDT総選挙1位はイサミ!ユニット1位となった#大家帝国がHARASHIMAvs棚橋の再戦を涙ながらに訴える!

10月7日 DDT「DDTドラマティック総選挙2015結果発表大会」後楽園ホール 958人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼10分1本
梅田公太 △中津良太(10時間切れ引き分け)樋口和貞 △井上麻生


◇第2試合◇
▼3WAYタッグマッチ/10分1本
○坂口征夫 マサ高梨(6分35秒 体固め)大鷲透 X平田一喜
※ランニングPK もう1チームはKATOO(大石真翔、勝俣瞬馬)


◇第3試合◇
▼15分1本
アントーニオ本多 ○竹下幸之介 遠藤哲哉(10分47秒 ジャーマンスープレックスホールド)男色ディーノ Xスーパー・ササダンゴ・マシン 大家健
 

◇第4試合◇
▼4WAY6人タッグマッチ/15分1本
○HARASHIMA 彰人 ヤス・ウラノ(12分23秒 体固め)松永智充 伊橋剛太 X岩崎孝樹
※蒼魔刀 あと2チームはゴールデン☆ストームライダーズ(飯伏幸太、佐々木大輔、宮武俊)とチームドリフ(石井慧介、入江茂弘、高尾蒼馬)

 

◇DDTドラマティック総選挙2015ユニット部門◇
▼1位:#大家帝国(男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン&大家健※2543票)
▼2位:酒呑童子(KUDO、坂口征夫、マサ高梨※1643票)
▼3位:スマイルスカッシュ(HARASHIMA、ヤス・ウラノ、彰人※1238票)
▼4位:ゴールデン☆ストームライダーズ(飯伏幸太、佐々木大輔、宮武俊※1165票)
▼5位:チームドリフ(石井慧介、入江茂弘、高尾蒼馬※1088票)
▼6位:ハッピーモーテル(アントーニオ本多、竹下幸之介、遠藤哲哉、福田洋※1030票)
▼7位:T2ひー(高木三四郎、大鷲透、平田一喜※575票)
▼8位:KAT-TOO(大石真翔、勝俣瞬馬※554票)
▼9位:豚ing2015(伊橋剛太、松永智充、岩崎孝樹※192票)

 

(1位となった#大家帝国)
ササダンゴ「すいません。機材トラブルで、マイクでプレゼンテーションさせていただきます。私たち#大家帝国、結成して1カ月にも満たないユニットですけど、たくさんのご投票ありがとうございました。このプレゼンテーションは『#大家帝国がDDTユニット総選挙で1位になってやりたいこと』というタイトルです。僕たちはDDT製作の映画第2弾『俺たち文科系プロレスDDT(仮)』というタイトルのドキュメンタリー映画を撮っています。この映画はDDTの1年間を通してプロレスってなんだろう、DDTってなんだろうとってことをもう一回、映画作りを通して考えてみるってことなんです。でも実際、ボク、一応現役のプロレスラーなんですよ。DDTのプロレスのドキュメンタリーをやるってことは冷静に考えると頭がおかしくなっちゃうような内容です。そんな中でどういう風に撮ったらいいのかを8月の両国大会の前に共同監督をやってもらうドキュメンタリー監督の松江哲明君に会って相談しました。松江哲明君はボクにこう言ってくれました。『堺さんが一番得意なことをやればいいんです』と。オレは、自分の得意なことなにかを考えて、それが興行をやることなんですよ。俺が一番得意なことは、興行を作ること、プロレスの興行について考えること。だったらそれを映画の中でやりましょうと。それがきっと、今度の作品の核になるでしょうと、そう言ってくれました。
でも実際これから、去年のキャノンボールの興行みたいに今からスケジュールを1日あけるのはないんですよ。DDTのスケジュール年内いっぱいです。いっぱいいっぱいの中でみんなやってます。11月の待つには府立もあるし、11月17日はユニット主催…ユニット? ユニット主催興行?ってなったときに、オレどうしてもユニット主催興行のプロデュースをやりたかったんです。だからオレは選挙演説の中で、#大家帝国が1位になったらマッスルをやりますと言いました。結果、選挙で俺たち1位になることができてしました。マッスルってみなさんわからないかもしれないですけど、とにかく準備でバタバタします。あと、アイデアが出なくて、頭おかしくなります。そして、みんなケンカします。亜門さんともケンカします。でも、まあまあ面白いんですよ。映画に、クライマックスにピッタリだと。でも課題があります。その課題の一つが、DDTの映画のクライマックスというか核になる部分なのに、それがマッスルでいいのかどうか。マッスルをそのままやっていいのかどうか。で、課題その2。それがササダンゴ・マシンでいいのか、それともマッスル坂井でいくのか。で、課題その3。2030年までやらないいんじゃないの?という、そういう問題。があるんですが、そんなのはもう、11月17日までにはっきりさせます。
で、いろんな課題がありますけど、その課題を解決する糸口として、今回の演出の権限を、すべて私たちマッスルが誇るべき天才総合演出家、鶴見亜門さんにその権限を委譲することでその問題は解決します。今はGMとして丸くなってますけど、天才演出家の亜門さんあってのマッスルなんで」


亜門GM「まあまあ、そのつもりだったけど。頑張るよ」


ササダンゴ「なので、俺たちはホントに言われるがままになんでもやりますよ。どんなことだってやります!会社だって休みます。死にもの狂いでやります。なんで、#大家帝国から亜門さんにお願いが、3つだけあります。1つ目、『俺たち文科系プロレスDDT』という映画はDDTの1年間を追ったドキュメンタリーなので、だから、マッスル中心のメンバーは当然なんだけど、やっぱりこの1年間DDTで頑張ってきた人たちを中心に構成したい。っていうのが1個あります。DDTで今年最も頑張った一人、それが大家健です。大家健を入れてマッスル、考えてください。そして、お願いその2、それが、やっぱり『俺たち文科系プロレスDDT』は今年1年のDDTの流れを追ったドキュメンタリー。なんで、DDTで今年一番モヤモヤしたことを、ここで解決しなきゃいけないと思います。2015年、DDTで一番モヤモヤしてる人、HARASHIMA先輩。大家健、HARASHIMA先輩。そして、お願いその3。DDT…DDTがこの2人に、この2人がリングで闘うにふさわしい相手を、ブッキングしてください。HARASHIMA先輩が、今年、絶対に闘っておかなきゃいけない相手! 新日本プロレス・棚橋弘至をブッキングしてください!」


大家「HARASHIMA! オマエ、モヤモヤしてんだろ! 両国ぅ! 悔しかったんだろ! オレも悔しかったよ! でも! でも! 俺たちと同じように、悔しかったのぉ、ここにいるDDTのファン、みんなだろ!(拍手)オレはDDTファン、全員の気持ちを受け止めて! HARASHIMA、オマエと、オマエと、オマエとタッグを組んで! 棚橋弘至と闘うぞ! 闘うぞ! 闘うぞ! 闘うぞ! オレはオマエらの気持ち、全部、全部、全部背負って! HARASHIMAと組んで、棚橋弘至と、闘う! 闘う! 闘う! 闘うんだよ! 闘うんだよ! うぅ、あぁ…」


(HARASHIMAは表情を変えずリング上をにらみ続けている。)
ディーノ「これ切らないでください。ニコ生もやってるんですよね? これ切らないでください。これは僕らが3人で話し合って今日、なにも話なんか通してないですよ。(亜門GMに)やらしてくださいよ(声を震わせて)。これが今のわれわれのマッスルなんですよ!(拍手)もう私は信じてます。ニコ生も流してくれることを信じてるし、みんなが後押ししてくれることも信じてるし、DDTという会社を信じてます。以上、#大家帝国でした!」


亜門GM「あの、えーっとね…。会社と会社の話なんで、今の時点では何も言えないですね(客席から「やるしかないぞ!」の声)」


三田佐代子アナ「これから会社の方たちが実現に向けて動いてくださるということを信じたいというのが、今日のところの結果発表だと思いますし、この会場にいらっしゃる皆さんとニコ生の皆さんが感じてることだと思いますので、よろしくお願いします(拍手)」


亜門GM「あの…とりあえず、記念撮影を」


三田アナ「そうでした。記念撮影でした」


三田アナ「GM大丈夫ですか?」


亜門GM「久々にイラッとしましたね。マッスルを思い出しました。マッスルをやるってこういうことなんだと思いました。甘かったですね。ちょっとバカみたいですね。あのころの甘酸っぱいマッスルを再現できるかと思ってたらね」


村田晴郎アナ「あくまでも#大家帝国がこの場で投げたボールをどうするかってことは、まったくの未定ということでいいですね?」


亜門GM「未定、未定…そうですね、未定ですね」


村田アナ「今後、ファンの皆さんには何かしら…」


亜門GM「何かしら…言わないといけないんですか」


◇DDTドラマティック総選挙2015個人部門◇
▼1位:木高イサミ(1244票)
▼2位:飯伏幸太(862票)
▼3位:HARASHIMA(642票)
▼4位:大家健(442票)
▼5位:男色ディーノ(395票)
▼6位:チェリー(368票)
▼7位:マサ高梨(356票)
▼8位:石井慧介(343票)
▼9位:佐々木大輔(333票)
▼10位:大石真翔(285票)
▼11位:赤井沙希(269票)
▼12位:高尾蒼馬(267票)
▼13位:彰人(264票)
▼14位:清水愛(263票)
▼14位:スーパー・ササダンゴ・マシン(263票)
▼16位:アントーニオ本多(235票)
▼17位:坂口征夫(233票)
▼18位:平田一喜(215票)
▼19位:ヤス・ウラノ(212票)
▼20位:坂崎ユカ(211票)
▼21位:勝俣瞬馬(182票)
▼22位:遠藤哲哉(178票)
---以上、選抜入り---


▼23位:中島翔子(176票)
▼24位:竹下幸之介(165票)
▼25位:入江茂弘(161票)
▼26位:福田洋(153票)
ーーー以上、アンダーボーイズ---


▼27位:山下実優(140票)
▼28位:梅田公太(11票)
▼29位:中津良太(107票)
▼30位:大鷲透(100票)
▼31位:樋口和貞(88票)


(3位のHARASHIMA)
HARA「1位が、いや2位が挑戦権あったりして、その点で3位ってのは悔しさがありますけど。でもこれだけ多くの投票があったこと、ホントにありがとうございます。うれしいです。この1票1票に応えるような試合をしますんで、よろしくお願いします。あと、さっきのユニットのときの#大家帝国のことなんですけど…大家君、ディーノ、坂井君、えー…ありがとうございます、ホントに(頭を下げる)。ちょっとあの、まあね、説明するのもあれなんですけど、非常に…(涙)。悔しくって…自分で消化できない問題だったんだけど…どうなるかわかんないよ、まだ。わかんないけど、みんながそういう気持ちで、そういう場を言ってくれるのはすごいうれしいし、僕は毎回言ってるけど、いつでも準備はできてるから! やってやるって! どうなるかわからないけど、自分はいつでも、やってやります。ありがとうございました」


(2位の飯伏)
飯伏「うれしいですけど、ちょー悔しいですね。去年が1位だったので。でも、たくさん票を入れてくれてうれしいですね。たくさんお金を使ってもらって。(賞金は)伊橋のダイエット(130キロから80キロまで落とすという公約)に使いたいと思います。あと個人的に教祖が9位だったのでうれしいですね」

 

(1位のイサミ)
イサミ「……ありがとうございます! いやあ、この選挙期間中は泣かされますねえ。最後の最後まで、10月4日に解散興行のときにチェリーが言った、ユニオンプロレスは10年間たしかにそこにあったと、プロレス界にあったということを、僕があらためて証明します。(1位の風景は?)いや、なんか、2位の発表されたあとに、もうあと何人かいるんじゃないかってよくわかんなくなっちゃって。でも気持ちいいですね。(てっぺんだが?)てっぺんですか。1位でてっぺんですか。いやあ、最高ですね。最高の景色です。でも、僕だけ見ててもしょうがないんで僕に入れてくれた票、何票ですか。1244って名前は難しい技名になるんですけど…大丈夫ですかね。でもこの票数分、みなさんを満足させる試合を見せますので、これからも応援してください」


【イサミの話】「(1位という結果だが?)ずっと2位2位と2年続けてきたんで、まあ、今年はDDTにも出てないですし、MIKAMIさんの退団とか特殊なのはありましたけど、出てないですし、両国も出てないんで、ちょっと順位がもしかしたら落ちるかなと思ったんですけど。それだけじゃないですけど、ユニオンファンの力がすごかったなっていう。これは僕だけじゃなくて、ユニオンに所属していたレスラーみんなが、こんだけユニオンプロレスが好きだったわけでっていうのだけ、あらためてレスラーは思ってほしいなって。とりあえず修司に連絡します。(大阪府立での挑戦が決まったが?)いやあ、ちょっとね、ホントテレビでしか見たことがない会場なんで。第2の方は何回か行ったこともあるんです
けど。第1はテレビでしか見たことがないような会場なんで。でもリング上でも言った通り、相手に対しても会場ってものに対しても、何も怖いものはないです。今の僕に失うものはないんで。そしてこれだけの後押しがあるので。(これまではユニオンを背負ってきたが、今度は何を背負っていく?)もちろんバサラも背負いたいですけど、でもまだ始まってすらいないんで。
背負うっていう前に、そしてバサラのためにというよりも、何よりもこの票、そしてユニオンプロレスを最後まで見てくれたみなさん、もしかしたら途中で見なくなっちゃって、一回離れたけど最後ぐらい見とこうかなって来てくれた人も、最初から見てくれた人も、みんなの。そうですね、別に気負いたくないので、何も背負わないでリングに上がりたいですけど、強いて言うならその気持ちを、総選挙で1位という気持ち、みんなのファンの気持ち、もちろんユニオンファンだけじゃなくていろんなところで応援してくれてる人たちが投票してくれたと思いますんで、その人たちに、ホントにこの票数分の気持ちですね、を持って。(賞金の使い道は?)大家さんっていくらで旗揚げしたんですか?(1万5000円)
それであそこまでの人間になれるんですよ。1万5000円で始めたガンバレ☆プロレスが、ましてや#大家帝国のユニット1位のすごさもありますし、そして大家健という人間力のすごさもあるけど、あそこまでの団体力、結束力を生み出せる、僕はもっとすごいものにします」


【飯伏の話】「去年1位だったんでちょっと悔しい部分もあるんですけど、これが現実という。(2団体所属で芸能の仕事もあり忙しくなっているが、それでも2位で喜べるものある?)そうですね。うれしいです。一人でも票を入れてくれた人がいるならそれはうれしいですけど、ただ、この程度ではまだまだプロレスを変えていけない。(征夫とのタイトルマッチに向けて)初シングルなので、ちょっと楽しみですよね。ホントにプロの総合やってた、そのへんですよね。そのへんのお互い、部分がかみ合えばいい試合になるんじゃないかと思うし、楽しみです。(教祖がやられている相手だが?)リベンジですよ。教祖のリベンジしますよ」


【HARASHIMAの話】「(3位だったが)ベルトへの挑戦権は得られなったんですけど、けどたくさんの票が入って素直にうれしいです。ホントに1票1票に応える試合を、期待を裏切らない試合をしていきたいと思います。(#大家帝国の申し出については?)ホントに、まあホントにビックリしたというか、何言ってんだ?という思いはあったんですけど。あと、そのことに関して自分の中でやっぱりすごい、ホントどう消化していいのかわからない問題。これもどうなるかわからないですけど、そういう気持ちをみんなが持っていて、みんなというか彼らが持っていて、ああいう場で仕掛けてくれたのが、素直にうれしかったです。
あ、みんなもそう思ってるんだって。結構、あの問題があってから、僕に対して話しづらそうにしてる人もね、いっぱいいましたし、出しちゃいけない話題なのかなって避けてたような人もいるし、そういう空気も感じてるのが嫌だったので。でもまあ、時間がたって、このままね、このまま終わるのかなって。でもやっぱり、自分の中では終わってない問題だったので。これがきっかけになって、そういう場が作られればいいなと思います。でもどうなるかわからないですけど。うまく言えないですけど、モヤモヤした気持ちでみんながいたということだけでも知れたことがうれしかったですし、そういう働きかけをしてくれたことがホントにうれしいですね。DDTっていいなって感じで思いました。チームなんだなと改めて思いました。自分はね、準備はできてるんで、あっちがどういう反応するのかわからないですけど、自分はいつでもいけるんで」


【#大家帝国の話】
3人「(ユニット1位おめでとうございます)ありがとうございました!」


ササダンゴ「2000何票でしたっけ? 4800票? 2543?」


ディーノ「ありがとうございます。(中間発表の段階で引き離していたが)やべえ、これはあるとぞ思ってしまったんですね、われわれは」


ササダンゴ「やっぱ、1位になりました、ありがとうございました、頑張ります…俺たちホント1カ月しかないユニットだから、それじゃすまされないって部分があって。それでディーノとかと話し合って、大家さんと話して。(興行のアイデアはみんなで話し合った?)いやもう、やんなきゃいけないことじゃないですか、それは」


ディーノ「ごめんなさい、あんまり余計なことを言えないのでアレですけど、でももう上で言ったことは別に何一つ、迷惑をかけるかもしれないことに関しては謝りますけど、言ってることに関しては一切、謝るつもりはございません。し、われわれが今一番やりたい興行です。それは#大家帝国主催興行です。はい」


大家「いやもうだから、上で言ったことだけですよ」


ディーノ「それすらさっき言ったことだから(笑)」


大家「それすらさっき言ったことだけど、ねえ、お客さんの前で言ったことが一番でしょ!? 裏で情報与えるとか、そんなの必要ないじゃん!」


ディーノ「それはバックステージコメント否定だよ!」


ササダンゴ「ここを否定するなよ!」


大家「わかったわかった! でも俺の中ではね、上で言ったことだけなんだよね、ホントに」


ササダンゴ「じゃあ来るなよ」


大家「でも来るんだよ! 来たっていいじゃん! そうなの! やるしかないんだよ、やるしか! やるしかねえと思ったからやるんだよ! それでいいじゃん! いいよね!?」


ディーノ「興行やることは決まってるから」


大家「そうだよ、やるよ!」


ディーノ「あとはホントに、それこそ私が言ったことですけど、ファンも信じてるし、マスコミのあなたがたも信じてますし、DDTという会社を何より信じてます。はい。これ以上はわれわれは言えないです」


【高木の話】「ホントにドラマチック総選挙という名称になって2年たつんですけど、今年はホントに過去最大級だったんじゃないかなと思います。まあやっぱり、いろんなドラマが見れたというか、まあ、やっぱりその、まったく予想してたのとは全然違いましたね。なんかやっぱりその部分の中でホントにいい意味で期待を裏切ってくれたというか、東京女子勢の躍進もそうだし、ガンバレ☆プロレスもそうだし、やっぱり1位が元ユニオンプロレスの、そしてプロレスリングBASARAの木高イサミだったということがね、これがホントに最大のドラマなのかなと思いましたね。
前回は2位だったのかな。で、1位が飯伏。まあ、最近のメディアの露出からいってもわれわれも戦前の予想ではDDT勢が揺るぐことはないだろうというのは正直あったんですけど、まさかですね。でもこれは現実としてDDTの選手も受け止めてほしい部分はあるし、そして、東京女子、ガンバレ☆プロレス、そしてプロレスリングBASARAの面々も今年だけの結果に終わらせない。とにかくみんなが切磋琢磨してプロレスの素晴らしさというものをアピールして、プロレスってホントに面白いんだということをお客さんに届けてくれればと思います。
僕が皆に言ってることは、自分たちのやってるプロレスに誇りを持ってお客さんにプロレスの素晴らしさを伝えてくれということしか言ってないんですよ。それはガン☆プロでも東京女子でも、ユニオンでも、DDTでも、それをやっぱりそれぞれが実践してくれたということは本当にうれしいことだと思います。(#大家帝国の提案については?)……(しばし無言で渋い表情)まあ、この両国で起きたことに関しては、まあ、自分自身も、まあ正直ちょっと、あれはどういうもんかというようなことは言ってはきたんですけど、正直、関わらなければいい。われわれはわれわれの信念を貫けばいいと思っていたんですけど、選手みんなはそうじゃなかったんだなと。
そういう意味で、彼ら#大家帝国のやったこと、言ったことに関しては、オマエらホントに責任持てんのか?という思いは正直、あるんですけども、でも自分はまあ、腹をくくりましたよ。まあ、あとはGMとは話しますけども、まあ、そこはもう腹をくくってこの件に関しては、まあ、交渉の場に立ちたいなと。というか、なんだろうな、オファーなのかな、わからないけど、したらと思いますけど、それに関しては。これからちょっと、団体間の話なんで。その部分に関しては自分は腹をくくったということですね。
(会社としてオファーをするということ?)まあ、そういうことですね。会社として。どういうふうに応えるのかわからないですけど。ただ、棚橋君がね、すべての発言に信念を持ってるというのであれば、われわれも信念を持って話をするだけです。われわれにはわれわれの信念がある。それを、会社と会社の間の話で交渉をするということですね。まあ、腹はくくりました」


 毎年の恒例となった「DDTドラマティック総選挙」の結果発表が行われ、まずユニット部門はBing2015が当たり前のように最下位となって解散となったが、1位はダントツで#大家帝国となり11月21日の後楽園大会で自主興行を開催することになったが、#大家帝国はマニュフェストとして「マッスル」の復活を掲げたが、テーマの一つとして8月23日に行われたHARASHIMAvs棚橋弘至の再戦を亜門GMに訴えた。


 HARASHIMAvs棚橋は見解の相違から物議を出た試合だったが、解決を見ずモヤモヤを抱えたまま時が過ぎていった。
 HARASHIMA自身はおそらく自分の問題と考えていたはずだが、#大家帝国は棚橋にDDTを理解してもらえなかったということでDDT全体の問題と考え、敢えてマッスルに棚橋を巻き込むという大胆な作戦に打って出た、試合は大家を巻き込むことからタッグマッチになる模様だ。


 自主興行が開催される11月21日は新日本プロレスも現時点ではOFF、あとは棚橋がオファーを受けるか、#大家帝国は亜門GMに訴えていたが、後は高木大社長の仕事、大社長もHARASHIMAvs棚橋に関してはモヤモヤがあったことを明かしていたことから、責任をもって実現に動くと思う。


 個人部門はイサミが前年度1位だった飯伏を押さえて1位となり、11月28日エディオンアリーナ大阪で行われるビッグマッチでKO-D王座に挑戦することが決定したが、先に2位の飯伏が王者である坂口に10月25日の後楽園大会で挑戦し、その勝者がイサミの挑戦を受けることになった。


 今年の個人部門はガンバレ☆プロレスや東京女子プロレスを加え58選手がエントリーし、票数も過去最多の10388票と1万を越える票数が集まったことから昨年から順位が多いに変動があった、1位となったイサミも飯伏が新日本で大きくアピールしてきたと同じ、大日本を含めた多団体に出場してきて大きくアピールしてきた結果だと思う。

 

 また試合前にはイサミは、FUMA(今大会は欠席)風戸大智、SAGAT、竜剛馬、福田洋と共にDDTの新ブランド「プロレスリングBASARA」を来年1月に旗揚げすることを発表、イサミとしても旗揚げの手土産にベルトが欲しいところだ。


 KO-D戦線も注目だが、棚橋が#大家帝国からのオファーを受けるのかも今後の注目となった、後は待つしかない。

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