~STRONG CLIMB~
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鈴木秀樹が「一騎当千~STRONG CLIMB~」を制覇、そしてストロング王座を奪還も、ストロングBJWに宣戦布告!
4月15日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」北海道・ススキノ・マルスジム 525人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼5分
吉野達彦(1-0)兵頭彰◇第1試合◇
▼15分1本
菊田一美 ○加藤拓歩(9分1秒 逆片エビ固め)野村卓矢 ×石川勇希◇第2試合◇
▼20分1本
○グレート小鹿 谷口裕一(10分13秒 体固め)バラモンシュウ ×バラモンケイ
※パウダー攻撃◇第3試合◇
▼20分1本
○橋本和樹(9分56秒 片エビ固め)×青木優也
※デスバレーボム◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
○竹田誠志 塚本拓海 星野勘九郎(13分33秒 片エビ固め)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行
※ローリングセントーンwith有刺鉄線ボード◇第5試合◇
▼BJW認定タッグ王座前哨戦~蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
○伊東竜二 アブドーラ・小林(10分33秒 体固め)宮本裕向 ×木髙イサミ
※ドラゴンスプラッシュ◇第6試合◇
▼30分1本
○関本大介 河上隆一 宇藤純久(13分30秒 片エビ固め)浜亮太 ×神谷英慶 中之上靖文
※ラリアット◇第7試合◇
▼「一騎当千~STRONG CLIMB~」優勝決定戦 BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[挑戦者]○鈴木秀樹(16分2秒 片エビ固め)[第11代王者]×橋本大地
※ダブルアームスープレックス
☆大地が3度目の防衛に失敗、鈴木が第12代王者となる(試合終了後)
鈴木「みなさま、きょうはお休みのなか多数お集まりくださいまして、誠にありがとうございました…って言ってもつまらないので。でも、本当に来てくれて嬉しいです。ありがとうございます。昨日終わったあと言いましたが、僕はここで負けたら、もう終わりでした。その気持ちの差で、大地に勝ちました。そしてその差が、僕と大地の差より、もっと差がある人たちが、この下で…(神谷がリングへ)」
神谷「鈴木さん、次、僕がいく」
鈴木「…俺、神ちゃん好きだけどね、何回も何回も言ってたら、ずっと挑戦者、神ちゃんでしょ? 去年2回もやってるから、ちょっと待って。毎回神谷になるからちょっと待って。ほか、よろしいですか?(すると和樹もくる。ほかの面々もどんどんリングへ)あの、まあ差はあると思いますけど、ひじょうにいい闘いが出来たと思います。二束三文のレスラーが集まってるリーグ戦より、よっぽどいいです。ありがとうございました、ありがとうございました。神谷のさっきのは冗談だけど、挑戦資格があると思います。ありますが、ひとり…オマエはダメだ、野村。オマエ誰に勝った? 言ってみろ。(野村が近づく)手出すなよ、手出したら終わりだぞ。青木だろ? 青木は誰に勝った? 先輩だな。●● そのパターンはもうやりません。やれません、それは」
野村「おい、オマエのそのクソみてえな考え方に中指を立てたくなるけどな、俺は絶対きょうは中指は立てねえからな。一個だけ言っといてやる。俺は、いつでもオマエを狙ってんだよ! いつでもだ。いつでも狙ってるからな、覚えとけよ」
鈴木「資格がないので降りてください。(ほかは)みんなあるんですけど、一回リーグ戦負けたので、関本さん! やりましょう。勝手にタイトルマッチを決めてしまい、やや怒られたので、文体どうすんだと言われたので、5月5日横浜文化体育館、僕と関本さんやりましょう」
関本「おい、臨むところだコノヤロー! 俺が、オマエのベルトに挑戦して、オマエの腰からベルトを奪い取ってやる。覚悟しとけ!」
鈴木「関本さんが挑戦者に決まりましたので、最後は締めてください(鈴木がトロフィーをおいて、まさかの退場)
関本「…おい、これ持って帰れ! みなさん本日は大日本プロレス札幌マルスジム大会ご来場、ありがとうございました×2! 次回札幌に来る時は必ずベルトを鈴木の腰から奪い取ってきますんで、みなさんまた応援に来てください。よろしくお願いします! きょうは最後までありがとうございました!」
【鈴木の話】「熱い、疲れました。(大地との優勝戦を振り返って)昨日の反省を生かした勝利かなと思います。首を攻められたら痛いと、昨日気づきました。勝因はそこですね。
(前回12月と比べて大地は?)あのですね、重かったです。ダブルアームの前のバックブリーカーの時点で、ちょっと重たいなと。汗もあったんですけど、たぶんね、ダブルアームはいつも片足で踏み切るんですけど、両足で。最後まで踏ん張るようにしました。ちょっと重たかったですね。蹴りも重たいですし、正直言うと蹴りよりもSTFがきつかったです。体重が増えてきてたんでずっしり乗られてきつかったです。
(リーグ戦初優勝)はい、キャリアを通して(初)ですね。(優勝したことについては?)まあベルトも取ったので、仕事はなくならないかなと。6月は生きていけるなと思います。
(生きるためには勝つしかないと)そうですね。きょう負けたら…自分で言って負けたら、それはそれでケジメをつけなきゃいけないと思うんで、そういう意味では勝ててよかったです。あとベルトを持って、やりたいこともあるので、もう少しだけまだ、大日本プロレスのお客さんに見てもらえるかなと思います。もう少しというか、ベルトをずっと持ってればずっと見てもらえるでしょう。
(まずは関本にリベンジ?)そうですね、わかりやすくていいと思います。関本さんに負けたので。しかも僕のなかでは完封負けと言っていいぐらいの負けをしたので、そこをやらない限りはチャンピオンとしてはまだまだだなと。もう一回新しい気持ちでやりますよ。前は前なので、まったく関係ないので。
(野村にも声をかけたが)野村は結果を出してないですからね。青木はどんな形であれ、強くなってる中之上に勝ってるわけですから。野村は後輩に勝っただけじゃないですか。権利はない。あとはみんな資格あると思います。
マイクで言うの忘れたんですけど、もちろん僕は巡業全部はついてないですけど、普段の巡業からベルトを意識した闘いをしてほしいですね。ストロングに限らず、デスマッチもジュニアもタッグも全部他団体ですよ。アットホームな感じ、たしかにいいですけど、リング上は違いますからね。誰もベルトを取りたいと意思表示しなければ、関本さん以降やらないです。まえみたいにタイトルマッチたくさんやらないです。理由がないとやらないです。普段から、巡業が大変なのはわかる。でも、それが嫌だったら辞めろと言います。俺みたいにフリーになればいいです。でも、フリーになっても誰ひとり生き残れないですよ。これを言い忘れてました」
メインは「一騎当千~STRONG CLIMB~」優勝決定戦が行われるが、鈴木の要望で大地の保持するストロング王座も急遽かけられることになった。
序盤から大地のほうからグラウンドを仕掛け、鈴木の仕掛けに対しても切り抜けていくが、鈴木はスタンディングでV2アームロックからフルネルソンでリードを奪い、鈴木はヘッドロックで執拗に絞めあげ、場外に逃れた大地に鈴木は首筋へエルボー、リングに戻してクルックヘッドシザースと執拗な首攻めの前に、大地は首を押さえてうずくまる。
なかなかリードを奪えない大地は延髄斬りで活路を見出すと、ミドルキックの連打から串刺しニー、DDTで突き刺し。、胸板へローキックからバタフライロックで捕獲も、バックを奪った鈴木はコブラツイストとフェースロックの複合技で捕獲する。
鈴木は首筋にエルボー、張り手と攻め込み、大地のミドルキックをキャッチしてキャプチュードで投げるが、ダブルアームスープレックス狙いは大地が堪えてカウンターのエルボーからミドルキック、串刺しニーと返し、鈴木はエルボースマッシュからジャーマンドライバー狙いは、っ着地した大地がSTFで切り返して裏STFに移行する。
大地はライジングDDT狙うが、鈴木がジャーマンドライバーで切り返し、鈴木はダブルアーム狙いは大地はリバースして、後頭部から正面へのシャイニングウィザード、そして垂直落下式DDT狙いは着地した鈴木はワンハンドバックブリーカーからダブルアームスープレックスで3カウントを奪い、優勝を果たすと同時に王座奪還に成功した。
試合後に神谷を先頭にして、大地を除くリーグ戦参加選手が挑戦に名乗りを挙げ、普段ムーンバルカンとして鈴木と組んでいる卓矢までも、鈴木に不快感を示して挑発する。そして鈴木は最終的にリーグ戦で敗れている関本を挑戦者に指名して、大会の締めを関本に丸投げして退場していった。
昨年12月の横浜文体大会では大地がやっと鈴木を越えられたと思ったが、今回は完膚なきまでに叩き潰された。鈴木ももし敗れれば、この大会をもって大日本を去ることを決意していたこともあって、大地が敗れた理由は後のない状態で臨んだ鈴木と、急遽選手権が決まったことでの大地との覚悟の差か、最後の鈴木がストロングBJWを挑発している姿は、鈴木のもう一人の師匠であるアントニオ猪木が「俺の首を掻っ切ってみろ!」と新日本の選手らに迫ったシーンを彷彿させてしまった。
試合後にリーグ戦参加選手が挑戦に名乗りを挙げたが、鈴木が優勝そして王座奪取することで、ストロング戦線が一気に活気付いてきた。それを考えると鈴木はフリーなれど大日本に必要不可欠な存在でもあり、また同時に必要悪の存在になりつつあるのかもしれない。今日は大日本プロレス札幌大会、一騎当千決勝戦&チャンピオンシップでした。
言いたい事をリング上で全て言おうと思ったのに半分くらいしか言えませんでした。なのでバックステージにて言いました。
5/5文体は関本さんとタイトルマッチです。 pic.twitter.com/xLb6S6KVx3
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年4月15日優勝おめでとう㊗️ございます https://t.co/TvmL4k2tUg
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2018年4月15日うわー!落としちゃった!!!
ウワァァァアアア!!!マァァァアアア!!!
ストロングのベルト落としちゃった!
— 大神卍橋本大地 (@hashimotodaichi) 2018年4月15日PR -
優勝決定戦は橋本大地vs鈴木秀樹に、鈴木の要求でストロング選手権へ
4月14日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~準決勝」北海道・ススキノ・マルスジム 380人 満員
<アピール、コメントなど週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○青木優也 加藤拓歩(8分33秒 逆エビ固め)野村卓矢 ×石川勇希◇第2試合◇
▼20分1本
○関札皓太(8分14秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×吉野達彦◇第3試合◇
▼20分1本
○河上隆一 神谷英慶 宇藤純久(10分51秒 片エビ固め)浜亮太 橋本和樹 ×菊田一美
※ハリケーンドライバー◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ 星野勘九郎(8分5秒 体固め)高橋匡哉 ×植木嵩行 佐久田俊行
※ムーンサルトプレスwith有刺鉄線ボード◇第5試合◇
▼~蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
○竹田誠志 塚本拓海(10分47秒 片エビ固め)アブドーラ・小林 ×伊東竜二
※リバースUクラッシュ◇第6試合◇
▼「一騎当千~STRONG CLIMB~」決勝トーナメント・第1試合/30分1本
[Bブロック1位]○鈴木秀樹(14分5秒 新卍固め)[Aブロック2位]×中之上靖文【鈴木の話】「(決勝進出になったが)まあでも、終わってないんで。これがスタートですから、やっと。スタートライン。次(メイン)見ますよ、いま始まるから。あとでまた、お願いします(と去る)」
【中之上の話】「鈴木秀樹の壁はそう簡単には超えられなかったですね。自分で、ギブアップした…負けを認めた。これが自分のなかで許せなかったんで、絶対上いきたかったけど、自分自らその権利を放棄する、ギブアップと言ったのが本当に悔しい、情けない。自分の実力不足です。
(ベスト4までいって、対鈴木も前回とはまったく違う闘いが出来たと思うが)やっぱ、実力不足ですね。ホントにそれだけです。前と一緒だろうが、違うだろうが、勝ちという結果が出ない。それは俺の実力不足。勝たないと意味ないので、それだけですね」
◇第7試合◇
▼「一騎当千~STRONG CLIMB~」決勝トーナメント・第2試合/30分1本
[Aブロック1位]○橋本大地(15分1秒 片エビ固め)[Bブロック2位]×関本大介
※ライジングDDT(試合終了後)
大地「関本大介に勝ったぞ! 聞くところによると、チャンピオンで一騎当千優勝したヤツ、いないらしいな。チャンピオンとして、一騎当千、優勝してやるぞ! 手前の試合で、中之上さんとのタイトル(マッチ)は叶わなくなっちゃったんですけど、でも、関係ないです。しっかりやって…」(すると、そこに鈴木がくる)
鈴木「すごい試合でした。率直にそう思いました。いま大地が言った通り、僕もいろいろ調べたら、チャンピオンで一騎当千優勝した人がいないということなんで、僕もその権利がほしいので、明日優勝決定戦、タイトルマッチでいこう! お願いします」大地「(困惑した感じで)…なんで鈴木秀樹とやらなきゃいけないんですか。…中之上さんとの約束だったんだけど。いいよ、ここで決めて会社が怒らないなら、やってやるよ。俺もういっぺんあんたとやりたいと思ってたからね」
鈴木「大地、大丈夫だ。俺、いつでもどこでも怒られてるから大丈夫だ。全部怒られてる。いままで上がった団体、全部怒られてる。勝手に決めよう。明日タイトルマッチだ!」
大地「タイトルマッチでやりましょうよ、じゃあ!(大地と鈴木は握手。鈴木は退場)責任は全部鈴木秀樹が取るから。でも、大丈夫。絶対俺が防衛するから。防衛して、一騎当千最後、優勝したいと思います! チャンピオンの橋本大地として、大日本プロレスの橋本大地として優勝します! では明日まで、さようなら。きょうはありがとうございました。明日またよろしくお願いします」
【大地の話】「売店に行ってました。思うことがあるとするならば、もう一度中之上さんとやりたかったよね。もっともっとすごいエキサイトできるような試合をしたかったと思ってるし。ただ、それが叶わなかったじゃないけど、残酷だよね、こういうのは。結局、俺自身も神ちゃんとタッグ取ると言って取れなかったのもあるし、残酷なんだよね。でも、だからといって楽しみが消えたわけじゃないと思ってるし。相手が誰だろうと。しかも中之上さんじゃなくて、鈴木秀樹がタイトルマッチをしてくれと言ってきた。俺はあの人とやりたくないわけじゃなく、あの人ともう一度やりたいとも思っていたし、だからいいんじゃない? しっかり優勝してさ、ベルトも守りたい。今年の一騎当千“大日本プロレスもどき”に取られちゃたまらないから。俺も純ではないけど、生え抜きではないけど、大日本の選手として、大日本プロレスの橋本大地として優勝します。
(シングル初勝利ではないが、再び関本に勝って)メチャクチャしんどいですよ。どうなんだろうね、一騎当千という大事な試合で勝てたことは自分にとってプラスになると思うし。ただまだ足んないんだ。もっともっとやって、何回も超えていきたい人。全然足んないんだ。もっともっと試合したい。そのうえで超えたいと思える人。みんなそうだよ、鈴木秀樹だってそうだし、中之上さんだってそうだし。もちろん神ちゃんだってそうだし、まだまだやりたい人どんどんいるし、超えていきたい、もっと差をつけたい人ももっといる。一回じゃまだまだ、二回でもまだまだ。ヘタしたら10回とか100回やっても満足しないかもしれない。でも自分が満足できるところまでしっかり追求して、いまのチャンピオン・橋本大地というのを作り上げていきたいですね」
【関本の話】「クッソ、ライジング…ライジングでちょっと飛びましたね。シャイニング・ウィザードを受ける手前までは覚えてるんですけど、そこで飛びましたね。悔しいですね…。まあなんとか大地が勝ったんだから、準決俺に勝ったんだから、明日優勝してくれよって言っておいてください。大地明日絶対優勝しろよ!」
【鈴木の話】「(決勝の相手は大地に)チャンピオンのまま優勝した人がいないと僕も知ってたので、明日勝てばチャンピオンで優勝できるなと。ずるいって顔してましたよね。(いろんな団体で怒られてるとも)ねえ。上がってきたすべての団体で…怒られてます。だからいまさら怒られようが、怒られまいが、僕には知ったこっちゃない。やりますよ。本当は関本さんとやりたかったけど。(褒めるのは)嫌ですけど、いまの試合はすごいなと思いましたし。そのすごい関本さんに、あの試合をした関本さんに勝ったチャンピオンと、試合したいなと、ベルトを懸けて。負ければ何もないですよ、勝たないと。
(12月にベルトを大地に負けて落とし、再び闘うが、その間の王者の変化は)言動はまだ少し子供っぽいところはありますけど、立場が人を変えるというか。僕はそういう気がしたので。だから関本さんにも勝てたんでしょうし、ずっとメインを務めて団体を引っ張ってきているところもあると思う。すごいと思います。ただ、それに勝たない限りは僕は生きる道がないので。ずっと前に言った通り、やっぱり生存競争であって、きょうはなんとか自分の試合も生存競争して生き残れたので、明日も生き残りたいので。自分で退路を断って力を上げていくためにも、タイトルマッチしたほうが…勝手にしたほうがって。どうやらOKだと。
(中之上も前回とは違った?)前回は…今回もそうですけど、サブミッションで勝ったんですけど、前回はサブミッションだけで勝てた感じがして。今回は、サブミッションしかかけれないというのが率直な感想ですね。首(攻め)もそうですし、スープレックスにいく体勢を一度も作らせてもらえなかったというか、僕も作り切れなかったので。サブミッションしかなかったですね。(隙がなくなってきた?)うん、チャンピオンにも勝ってますしね。ただ、まだ強気ではやりたいと思います。みんなは中之上が勝ったほうが面白いと思ってますけど、僕はノイジーマイノリティーのために頑張ります」
いよいよ準決勝となった「一騎当千~STRONG CLIMB~」決勝トーナメント・第1試合では鈴木が中之上と対戦し、序盤はじっくりとしたグラウンドの攻防を展開、中之上も敢えて鈴木のフィールドへと飛び込み、懸命に喰らい付くも、鈴木ペースで試合が進んでいく。
鈴木がネックロックで捕らえ、中之上がロープに逃れるとすぐさま首筋へのエルボーからDDTで逆襲すると、動きの止まった鈴木の首筋にエルボースタンプを落とすなどして逆襲し、ストラングルホールドαなどの首攻めで一気に流れを変える。
中之上に串刺しラリアットを狙うが、かわした鈴木は脇固めで捕獲、ショルダーアームブリーカーと右腕攻めで一気の流れを変え夜討ちするが、中之上は串刺しラリアットからリバーススプラッシュ式エルボーからリバースDDT、鈴木が右腕攻めを狙っても、中之上がエルボーで押し切ってから掟破りのダブルアームスープレックスで投げ、雪崩式フランケンシュタイナーからのラリアットを炸裂させる。
中之上はダイビングエルボードロップで勝負を狙うが、かわされ自爆となると、と鈴木は卍固めで捕獲、そのまま新卍固めへと移行して、中之上は無念のギブアップ。鈴木が決勝に進出、中之上もあと一歩だったが首の皮一枚破れなかった。決勝トーナメント・第1試合の関本vs大地は、関本が開始早々ラリアットを炸裂させ、場外に大地が逃れてもスライディングキックで追撃すると場外戦では大地のエルボーやミドルキックに対し逆水平で応戦する。
リングに戻るとボディースラムを狙う関本に延髄斬りを放つと、関本はダウンし、動きの止まった関本に大地がエルボーを放っていくが、、関本は椰子の実割りやハンマー、逆水平、ボディースラム、エルボードロップと再び自身の流れへと戻す。
大地はエルボーの連打を受けきった関本は逆片エビ固めで捕獲、サソリ固め狙いは大地は首固めで切り返すと、、大地はミドルキックから串刺しニー、関本の胸板にローキックとやっと自身の流れなったかと思ったが、関本はサイド式バックブリーカーからサイドスープレックスで再び自身の流れに戻し、串刺しスピアーからアルゼンチンバックブリーカー、ワンハンドバックブリーカーから逆エビ固めで大地を追い詰めにかかる。
関本はラリアットを炸裂させるとぶっこ抜きジャーマンを狙うが、大地は必死で堪えると関本のラリアットをかわして破りのジャーマンで投げ、ニールキックから垂直落下式DDTを狙うも、背後に着地した関本はジャーマンで投げる
関本は背面式ダイビングエルボーこと冷蔵庫を投下も大地はかわすと、ミドルキックを乱打、関本も逆水平で押し返して頭突きも、大地はエルボーから胸板へのローキック、シャイニングウィザード、ライジングDDT式で3カウントを奪い決勝に進出。試合後は鈴木も登場して、大地に対して決勝戦ではストロング王座をかけることを要求した。優勝決定戦は鈴木vs大地になるとは意外であり、大地にしてみれば中之上との決着戦を臨んでいたはずが、嫌な相手が決勝に来てしまった。鈴木はタイトル戦を要求し大地も受諾、大日本でも優勝決定戦&選手権は前例があることから、決定事項と見ていいだろう。ストロング戦線でやっと大地の時代を築いたかと思ったら、今度は前王者の鈴木が立ちはだかった。果たして大地が時代を守るのか、それとも鈴木が時代を戻すのか…
【試合結果詳報】鈴木秀樹の要求を橋本大地受諾、一騎当千優勝戦は大地vs鈴木ストロングヘビー戦へ。鈴木「いままで上がった団体、全部怒られてる。勝手に決めよう。明日タイトルマッチだ!」/竹田vsアブ小前哨戦/関札が殊勲…大日本札幌初日詳報 https://t.co/ERMQikrhHx #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/V1t2kcoHlQ
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年4月14日昨日は一騎当千準決勝で敗退。
橋本大地は強かった。
本日は札幌ススキノマルスジム大会一騎当千決勝。
18時開戦。
昨夜のジンギスカン雪だるまイベントにもご参加ありがとうございました。
beLEGEND飲んで鍛え直しに行ってきます。
ではマルスジムで会いましょう。#bjw#DS#beLEGEND pic.twitter.com/u2V0BWSdGD
— 関本大介 (@sekimotodaisuke) 2018年4月14日本日は大日本プロレス札幌大会、一騎当千決勝トーナメントでした。
中之上に勝利。
スープレックスどころか投げ自体、一度も出来なかった。
いや封じられました。悔しい。
でも明日頑張ります。一騎当千決勝戦でありタイトルマッチ。やりたい事あるから勝つよ! pic.twitter.com/cktrM0ZovZ
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年4月14日大日本プロレス札幌マルスジム大会でした。
一騎当千準決勝で敗退。
まだまだ実力不足。
今回の負けをこれからに活かしていきたい。
ありがとうございました!
— 中之上 靖文 (@nakanoue) 2018年4月14日 -
中之上が大地を止めた!一騎当千ベスト4が揃う!ヤンキー二丁拳銃復活!クレージラバーズを降しタッグ王座を奪取!
ただいま3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票受付中です!投票はこちら→:https://t.co/kc1nVhfrHk 投票よろしくお願いします! #プロレス月間MVP #prowrestling
— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2018年4月3日4月5日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」後楽園ホール 830人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○野村卓矢 加藤拓歩(6分40秒 逆エビ固め)阿部史典 ×石川勇希◇第2試合◇
▼20分1本
○浜亮太 菊田一美(9分3秒 体固め)神谷英慶 ×青木優也
※オオキドプレス◇第3試合◇
▼ノータッチルール~8人タッグマッチ/20分1本
吉野達彦 ○関札皓太 バラモンシュウ バラモンケイ(8分7秒 エビ固め)忍 ×星野勘九郎 ツトムオースギ ヘラクレス千賀
※極道クラッチを切り返す◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
○アブドーラ・小林 伊東竜二 関根龍一(12分11秒 逆エビ固め)高橋匡哉 ×植木嵩行 佐久田俊行◇第5試合◇
▼BJW認定タッグ選手権試合 Death games over the wall~蛍光灯+蛍光灯の壁+αタッグデスマッチ/30分1本
[挑戦者組]宮本裕向 ○木高イサミ(14分52秒 片エビ固め)[第45代王者組]×竹田誠志 塚本拓海
※ギガラダーブレイク
☆竹田&塚本が2度目の防衛に失敗、宮本&イサミが第46代目王者となる(試合終了後)
イサミ「取った―! 一番はじめの両極譚でツインタワーズとやってベルト落としてから、もう3年以上経つんじゃねえか!? 経ってねえか!? しらねえけどよ、ずいぶん長い間、お待たせしました! コイツらさ、すげえ長いこと俺らの腰にいたのに、離れている間にだいぶおんぼろになったな。俺と宮本さんがこのベルト、もっとボロボロにしますんで。宮本さん、次は文体ですよね? 文体での防衛戦が何年ぶりか、あとでみんなで調べてください。誰が相手でも100%の…いや、120%のヤンキー二丁拳銃で勝ちたいと思います」(血みどろの高橋&植木がくるも、関根が強引に連れてきたような感じで伊東とのダブルドラゴンが登場。イサミらは迷わず伊東と関根と握手し「お願いします」。血みどろには「帰れオラ!」と蹴散らす。)
宮本「5月5日横浜文化体育館、ダブルドラゴン、決定です! イサミ、久しぶりに取ったんだから、絶対に防衛しましょう」
イサミ&宮本「なぜなら、俺たちは強い!」
【試合後の宮本&イサミ】
イサミ「ありがとうございました」宮本「ありがとうございました」
イサミ「やっぱりタッグっていいですね。久々で。本当にいつぶりなんですか? 3年は経ってないのか?」
宮本「でも、ベルトを獲った感触って言ったらもっと前だな。ベルトを獲った喜びっていうのは4年に1回ぐらいの感じなんで。本当に久々に2人でタッグを獲れたのは嬉しかったですね」
イサミ「また違いますね。STRONGEST-Kのタッグも持ってて。それもあるけど、また宮本さんとは付き合いが長すぎるってぐらい長いので、ちょっと違いますね。喜びが2倍以上になるっていうか。勝った時、3カウント入った時の感動みたいな。レフェリーにも聞いちゃった(笑)」
宮本「でも、相手の勢いもやっぱ凄いね。さすが今のデスマッチチャンピオンだけあると思います」
イサミ「正直言って、彼らの時代よ、今はね。彼らが今、時代を作っている…のか、作ろうとあがいているのかしらないけど、彼らの時代になっていることはもうそうよ。ただ、俺らが一矢報いれば。諦め悪いよ、俺たちは。タチ悪いから、ホント」
宮本「また防衛しようよ。何回防衛する? 100はちょっと多いから」
イサミ「100はね…。まず100のところは全部カットしてもらって、(前回の)17は超えよう。最低18から。18回目標」
宮本「じゃあ、18回で」
イサミ「いや、強かったな。次はダブルドラゴンでしょう」
宮本「もう、さっそくすぐ文体でタイトルマッチなんでね。俺ら負けるわけにはいかないですよ。18回防衛するっていう目標があるんで」
イサミ「1発目に転けたらメチャメチャカッコ悪いから。口だけになっちゃうから、防衛して。防衛以上にもっと…二丁拳銃の試合って面白いな、タッグマッチって面白いなみたいな。今、シングルのデスマッチは竹田だし、ストロングは一騎当千中だし、タッグがおざなりにならないように」
宮本「デスマッチだけじゃないから、このタッグは。ストロングもあるんで、いろんな選手と戦いたいですね。せっかくタッグベルトを巻いたんで」
――終盤は竹田選手狙いだった?
イサミ「まあ、目の前にいたからですけどね」
宮本「チャンピオンから獲れるというのが一番いいことですから。それを僕らはできたんで。まだまだ俺らのタッグの実力っていうのもあいつらに通じたんじゃないですかね」
イサミ「俺以上に、宮本さんはチャンスを見極める目が凄いから。その宮本さんの呼吸を読めて俺は動けるから。動けなくてもうダメだなってなっても、宮本さんがリング下から『イサ』って言ってくれるんですよ。その一言だけであと一歩動けるから。その一歩動けるかどうかで全然違うから。僕と宮本さんは十何年もやってきているんで。本当に感慨深いですね。宮本裕向ありきのヤンキー二丁拳銃だと思うし、木高イサミありきのヤンキー二丁拳銃だろうし。僕ら2人がヤンキー二丁拳銃だし、大日本のデスマッチもタッグもまだまだ引っ張っていくのがヤンキー二丁拳銃だと自負しています」
宮本「これからまた俺らが時代を作っていきましょう。タッグの時代を」
イサミ「頑張りましょう。次も勝ちましょう」
宮本「なぜなら…」
2人「俺たちは強い!」
◇休憩明け◇
’大日本初の公式写真集の発売が告知され、メディカルローテーション明けのアブ小がリングへ。アブ小は5・5横浜文体に向け、形式を発表)
アブ小「私と竹田といえば、五寸釘ボード。そしてフォークボードを用意します。蛍光灯ずらっといきます。そしてもう一個だけ要望があります。レフェリーストップなしの完全決着を要求します。竹田とやってデスマッチ王者になるのは俺しかいねえぞ!」◇第6試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[4勝1敗=8点]○鈴木秀樹(3分39秒 体固め)[1勝4敗=2点]×橋本和樹
※ダブルアームスープレックス【試合後の鈴木】
――和樹選手の奇襲から始まったが、戦ってみてどう感じた?鈴木「体付きが、みんなわかるじゃないですか、変わっているし。スピードもパワーも。パワーもやっぱり上がってます。昔やった時より全然強かったです。ただ、面白くはないですね。あいつはもっと面白いのに。なんか中堅気取って落ち着いてるから、面白くないです」
――そういう感情が厳しい言葉に繋がった?
鈴木「でもたぶん、皆さんが思っていることだと僕は思うので。ジュニアだけじゃなくて、デスマッチのほうも所属の選手、何をやっているんだよって。ストロングはあれですけど、順番待ちになってますから。もう1回やっぱり変えなきゃいけないかなと思いますね」
――決勝トーナメント進出が決まったが?
鈴木「開幕戦で負けちゃったので。これでもう(関本とは)決勝でしか当たらないので。当然、関本さんが上がってくると思いますので。決勝で関本さんとやって、そこで優勝したいですね。本当にリーグ戦で優勝したことないので。負けたけど、1位というのもよくわからないですけど、とりあえず1位なんで良かったです。和樹にはジュニアをなんとかせいと。今のままだったらいらねえぜって。大日本ジュニアに誰も期待してねえです。忍さんが強すぎる。それしか印象がないです」
【和樹の話】「鈴木秀樹に言われたことそのままだよ。ぐうの音も出ねえよ。言い返す必要がねえよ。言い返せねえんだよ。その通りなんだよ。そうだよ、所属が巻いてないジュニアなんて、大日本でわざわざやる必要性がねえ。そんなの大日本に必要とされてねえんだよ。わかってるんだよ、そんなこと。いいか! 少しずつ変わってきたんじゃねえか? ふざけんじゃねえよ。いつまでも俺が挑戦する側の人間だと思うなよ。好き勝手やってやるよ、コノヤロー。言っておくけど後悔するな。橋本和樹が周り気にせず、好き勝手やるからな! オメエら、あとで絶対後悔するからな。ベルトを持って鈴木の前に行ってやるよ」
◇第7試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗1分=5点]○宇藤純久(13分3秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×河上隆一
※リバースタイガードライバー
☆鈴木が1位、関本が2位でBブロックを突破【試合後の宇藤】「勝ちました! 勝ったけど(流血で)よく見えないや。なんかいいの入っちゃって、前見えなかったですけど、ガムシャラですよ。勝てました。一騎当千、これで終わりですけど、先輩2人から勝って関本さんに引き分けて、まあ菊田に負けちゃったんでね。鈴木さんにもちゃんと負けたわけじゃなく、引き分けぐらいの負けですよね。菊田には完全に負けてるんでね。このままで次の目標とか言ってもアレだと思うんですけど、このまえと比べても一昨年は1勝しか取れなかったんで。それと比べたら、点数的には勝ったと思う。次は優勝できるように鍛え直してやります。
(躍進は感じれたリーグ戦に?)いやあ、どうなんですかね。正直、自分ではあまり手応えはないんですけど、結果がついてきたのは何かしらの理由があると思うので。それが何なのかちゃんと考えて分析して、いいところ伸ばして悪いところ減らして、成長していかないと生き残れないと思うので。ただ所属で毎日試合組んでもらってやってますよじゃダメだと思うので。自分は大日本のトップ立ちたいので。こんな血出ただけでテンパっちゃうってダメですよね、ホントね。デスマッチの団体ですし、あれだけ先輩方がタッグベルトですごい試合して、血をすげえ流してるのにね。もっと鍛え直します」
【試合後の河上】「あー、宇藤! もしかしてこれで、脱落? リバタイ忘れてた…きつかった、叩き込まれた。クソー、宇藤。正直安心しきってたところがあったから。関本大介にシングルで大阪で勝ってるのに、きょう負けて脱落ってどういうことだよ! 何かの陰謀だこれは! そうとしか思えない。普通だったら行けるのに…何かの陰謀だ!」
◇第8試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗1分=7点]○中之上靖文(16分10秒 片エビ固め)[4勝1敗=8点]×橋本大地
※ラリアット
☆大地が1位、中之上が2位でAブロックを突破(試合終了後)
中之上「大地、チャンピオン! これで、今年、1勝1敗やな! 札幌の決勝でそのベルト懸けて、もう一回やろうぜ」大地「中之上さん、あなたを一騎当千に入れて正解だと思いましたよ。すっげえ楽しかったっす! メチャクチャエキサイトできました。だから、このベルト挑戦するなら必ず上がってきてくださいよ。僕はまたあなたと何度も試合したいです。そしてタイトルマッチも。願ったり叶ったりじゃないですか。中之上靖文、必ず上がってこい!」
中之上「約束するよ。一騎当千、決勝は札幌ですが、その熱を、東京に、全国に届けたいと思います! これからも大日本プロレスの応援をよろしくお願いします! ありがとうございました!」
【試合後の中之上】
中之上「リベンジ成功ですね。ただ、今年入って1勝1敗だから。リング上で言った通り、決勝でもう1回当たりたいですね、俺は。許されるのであれば、ベルトを懸けてもう1回やりたいです。それだけですね」――大地選手は「楽しかった」と言っていたが?
中之上「俺も楽しかったね。きついけどね。そのきつさがプロレスの楽しさだなと思いますね。何回でもやりたいです、何回も。飽きない。毎日やってもいいですよ、彼となら。それぐらい充実してますよね、彼との試合は」
――大地選手との戦うためにはその前に準決勝があるが?
中之上「準決勝は誰とやるんですか? 鈴木選手? 強敵ですね。1回も勝ったことないですし、メチャクチャ強いですよ。正直、勝てるかわからないけど、今の自分を思いっきりぶつけたら、可能性あると思います。可能性は前より上がっていると思います。また大地と決勝でやらなきゃいけないんで、必ず鈴木秀樹に勝ちます」
――3ヵ月連続で後楽園ホールのメインを飾ったが、今後に向けての自信になった?
中之上「メインとかあんまり気にならなかったですね、正直。みんなにメインメインって言われるんですけど、やること一緒なんで。正直、全然3ヵ月目になったって気はなかったですね。本当に試合に集中できてたし。そういう意識はまったく自分の中には…。ビックリするぐらい緊張感はあんまりなかったです。まだまだやります。やっていかなきゃいけないと思ってます」
いよいよ最終公式戦を迎えた「一騎当千~STRONG CLIMB」は、まずAブロックは大地が1位でブロックを通過、2位は浜と中之上の争いとなるが、浜は全公式戦は終了、中之上は大地に勝つか、時間切れ引き分けになっても浜との調節対決を制していることからブロック通過となる。
大地vs中之上は、開始から大地がヘッドロックを仕掛けると、中之上がいきなりバックドロップで投げ、まさかの奇襲を受けた大地はたまらず場外も、中之上は休ませず場外でエルボー合戦に持ち込む。
リングに戻ると突進する中之上の頭突きに対し、大地は延髄斬りで応戦、強烈なエルボーを浴びせれば、中之上もボディーブロー、大地はミドルキックの連打でけり倒して、胴絞めフェースロックで捕獲し絞めあげる。
再度のエルボー合戦では大地が制するも、河津落としで返した中之上はピンプジュース、リバースDDTからストラングルホールドαで捕獲すると、ジャーマンを狙うが、阻止した大地は膝蹴りからミドルキックの連打、串刺しニーからDDTと畳みかけ、バタフライロックからストラングルホールドγで捕獲する。
勝負に出た大地はライジングDDTを狙うが、中之上はリバースすると、追走合戦からエルボー合戦、中之上のローリングエルボーを、大地が阻止してエルボーを浴びせ、再度串刺しニーを狙うが、キャッチした中之上がパワーボムで叩きつけるも、大地は水面蹴りからPK、サイドからのエルボー、ジャンピングDDTと畳みかける。
大地は再びライジングDDTで勝負を狙うが、阻止した中之上がラリアットを浴びせ、ローリングエルボーからダイビングエルボードロップと畳みかけると、ラリアット狙いは大地はニールキックで迎撃しファルコンアローを決める。
大地は前後からのシャイニングウィザードから、正面へのシャイニングウィザードを炸裂させるが、キャッチした中之上がエルボーからラリアットで3カウントを奪い、中之上が2位でAブロック突破を決めた。Bブロックは7点トップの関本は既に全公式戦を終了、鈴木と河上が6点で追いかけ、鈴木と河上のどちらも勝てば関本が脱落し、鈴木が1位、河上が2位で予選通過となるも、関本が1位、河上との直接対決で勝っている鈴木が2位でブロック通過、両選手時間切れ引き分けの場合は3選手による巴戦になる。
まず鈴木は和樹と対戦し、入場する鈴木に和樹は奇襲をかけるも、鈴木が強烈なエルボーで試合開始、鈴木のエルボーやキック、チョップで圧倒、和樹もスライディングキックを狙うが、キャッチした鈴木は足攻めと和樹を寄せ付けない。鈴木は抵抗する和樹をワンハンドバックブリーカーを決めると、ダブルアームスープレックスで3カウントを奪い、速攻勝利でブロック突破を決めるも、「めちゃくちゃやれねえオメエだから、こんなものだよ」と和樹に言い放つと、激怒した和樹が鈴木に襲い掛かかって乱闘となり、頭突きで返り討ちにした鈴木が引き揚げるも、和樹は追いかけバックステージでも乱闘を繰り広げる。
河上vs宇藤は、宇藤がビックブーツからドロップキックで河上を場外へ落とすと、鉄柱攻撃から場外でのリバースタイガードライバーを狙うが、リバースした河上は鉄柱攻撃から、リングに戻りフェースロックなどで首攻めで先手を奪う。
勢いに乗った河上は突進も、宇藤がジャンピングニーで迎撃し、ギロチンドロップから再びリバースタイガードライバーを狙うが、河上が堪えると宇藤はコブラツイストで捕獲、逃れた河上もエクスプロイダーからバタフライロックで応戦する。
河上の天龍コンポに対し、宇藤がビックブーツで応戦すると、逆水平合戦から宇藤がフルネルソンバスターからスリーパーで捕獲、逃れた河上もバスターニーからランニングニーを放つも、勝負を狙ったハリケーンドライバー狙いは、宇藤が丸め込んでからラリアットを浴びせると、最後はリバースタイガードライバーで3カウントを奪い、鈴木が1位、関本が2位でBブロックを突破した。これでベスト4が出揃い、準決勝のカードも関本vs大地、鈴木vs中之上となった。関本vs大地は2016年度の一騎当千3・31後楽園一騎当千~STRONG CLIMB~公式戦以来の対決となるのか、このときは大地が関本をライジングDDTで降し、大日本に移籍したことが大正解だったことを示すことが出来た。2年前は関本が敗れたが、再び大地の壁となって立ちはだかるのか。鈴木vs中之上は、中之上にとって鈴木はWRESTLE-1時代から引きずっている因縁の相手なだけに、今までの借りを返す意味で鈴木から勝利を収めたいところだ。
第5試合のBJWタッグ選手権はロープ二面に蛍光灯、鉄檻が設置も、鉄檻の頭の部分がない状態で蛍光灯が設置された。
挑戦者の二丁拳銃が奇襲をかけて開始も、場外戦でクレージーラバーズが逆襲、リングに戻ってからイサミを捕らえて蛍光灯にクラッシュさせると、竹田は蛍光灯の上での受身で気合を入れれば、イサミも負けじと頭突きで蛍光灯をクラッシュさせ、エルボーの打ち合いとなるが、競り勝った竹田が顔面整形、交代した塚本も自らの頭突きで蛍光灯をクラッシュさせると、破片でイサミの額を切り刻む。
集中攻撃を受け、劣勢となったイサミは竹田の蛍光灯でのフルスイングをかわすと、ボディーエルボーwith蛍光灯で反撃、交代した宮本も豹魔殺し、ラリアット、ムーンサルトダブルニーと続き、二丁拳銃が猛反撃も、サンダーファイヤーパワーボムを阻止した竹田は、宮本をエプロンに座らせるようにセット、蛍光灯を添えてからのスライディングキックでクラッシュ、塚本もイスやハンマーで続き、場外戦も制した後で蛍光灯をセットしてのスマイルクラッシュで宮本を追い詰めにかかる。
塚本が突進するが、ここでイサミが入ると、宮本との合体フェースバスターを決め、宮本も蛍光灯ダブルニーを放つも、トレイン攻撃は竹田が阻止し、塚本は宮本にずどんを狙うが、宮本が堪えると、今度は鉄檻への直撃を狙う。ところが宮本が堪えると塚本が突進し、宮本も巻き込む形でクラッシュとなる。
竹田は蛍光灯で攻めるイサミに対し、ノコギリを投入も、イサミが奪うと腕固めを極めつつ、ノコギリで刻み、バスソーキックからラダー上に蛍光灯をセットしてからブレーンバスター、そしてギガラダーをセットしてギガラダーブレイクを狙うが、起き上がった竹田が追いかけ、ラダー上で競り合いとなると、竹田がギガラダーの上での雪崩式ブレーンバスターを敢行する。
竹田はイサミをロープへと振るが、イサミは場外の塚本にトペを放ち、リングの竹田には宮本がハンドスプリングエルボーを発射すれば、すぐさまイサミも勇脚を浴びせ、宮本はファイヤーサンダーを狙うが、竹田が切り返してリバースUクラッシュ狙いも、イサミが阻止して伊良部パパンチ、蛍光灯束のクラッシュ、絶槍、ダイビングダブルニーと畳みかけた後で、ギガラダーブレイクで3カウントを奪い、二丁拳銃が2年半ぶりにBJWタッグ王座を奪取した。試合後に高橋&植木の血みどろブラザーズ、伊東&関根のダブルドラゴンが挑戦に名乗りを挙げるも、二丁拳銃は血みどろは蹴散らして挑戦は却下、ダブルドラゴンの挑戦を受諾した。休憩明けにはアブ小が登場し5・6横浜文体大会で行われるBJWデスマッチヘビー級選手権は蛍光灯&五寸釘&フォークボードを使用することを発表、またレフェリーストップなしの完全決着ルールを要求した。
【試合結果詳報】デスマッチの反骨心サク烈、休憩前のBJWタッグ爆発。イサミが竹田粉砕、ヤンキー二丁拳銃が2年9カ月ぶり挑戦で約4年ぶりの王座返り咲き!/一騎当千熱闘。準決勝は橋本大地vs関本大介、鈴木秀樹vs中之上靖文…大日本後楽園詳報 https://t.co/6c7kqIchUO #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/pBFyoPCJZB
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年4月5日本日は後楽園ホール大会にご来場いただきまして、ありがとうございました。一騎当千はAブロック大地、中之上、Bブロック鈴木、関本が準決勝に進出することが決定しました。さらにタッグは二丁拳銃が戴冠。そしていよいよ北海道ツアーが始まります!#bjw #bjwphoto #プロレス pic.twitter.com/zwxX0X7RVC
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2018年4月5日大日本プロレス後楽園ホール大会ご観戦ありがとうございました!!
初めて河上さんに勝てました!!
畳みかけてどうにかなっただけですが!
これで今回の俺の一騎当千は終わりです。
得たものも失ったものもあると思いますがすべてを糧に強く大きく美しくなります!#bjw
— 宇藤純久 Yoshihisa Uto (@BJWUTO) 2018年4月5日え、脱落、、
辛い
応援してくれた人達はもっと辛いか
今年は結果出したいよ、いやほんとに。 pic.twitter.com/hAol16UqS9
— 河上隆一 (@wild_kawakami) 2018年4月5日本日は大日本プロレス後楽園大会でした。
一騎当千公式戦vs橋本和樹。
良い試合だった。
でも今の和樹はつまらない。詳しくは週プロ等で。
次はみんなの人気者の中ノ上。札幌で勝つ。
新作お買い上げありがとうございました。
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年4月5日ぐうの音も出ねーよ
言われた通りだよ
ムカつく
本当に
やってやるよ
昔の俺じゃなく
今の俺でもない
これからの橋本和樹は面白いって言わせてやる#bjw#一騎当千#後楽園ホール#昨日より今日#今日より明日#鈴木うるせえ
— 橋本和樹(大日本プロレス) (@kaz_hashimo_bjw) 2018年4月5日久々に後楽園ホールで試合
5月5日横浜文化体育館大会は
デスマッチ王者竹田とタイトル戦
来週から長い遠征
横浜血戦まで突っ走りますよ #bjw #大日文体 pic.twitter.com/S9egIQbmm3
— アブドーラ・小林 (@pinpinkoba) 2018年4月5日こいつはエラい事になってきた!! #basara_pw pic.twitter.com/jDTVsT6wcG
— 木髙イサミ (@isami_777) 2018年4月5日タッグ選手権敗戦…
塚ごめん。
悔しい。その一言に尽きる。
特に二丁拳銃に負けた事がね。。
でもこの二人との試合は上がるのは間違いない。ニチョケンそして木高イサミに借りができたからね…必ず借りは返す。
負けたけどクレラバもまだまだ狂い愛を続けます。
今日の負けは忘れねー。
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2018年4月5日ホール大会終了。
いろいろあって関根と文体でタッグタイトルに挑戦することになりました!
チケットはお早めに!
DMで取り置きも可能です。#bjw
— 伊東 竜二 (@deathmatch_ito) 2018年4月5日大日本後楽園、メインのAブロック公式戦は中之上選手が大地選手をラリアットで沈めて勝利。この結果をもってAブロックは大地選手が1位、中之上選手は2位で決勝トーナメント進出。結果、準決勝は大地対関本、そして久しぶりの一騎討ちとなる鈴木対中之上という組み合わせになったであります。。
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) 2018年4月5日後楽園ホール大会試合終了❗
今日の敗北は本当にちょっと少しかなり悔しかった。
タッグ挑戦も悔しかった
青木を見習って青い頃の気持ちに帰ってやってみよう。
ベルトは諦めてないからな!!#bjw#大日本プロレス#TeamBlueTrees pic.twitter.com/R7oYkets51
— 植木嵩行/ザンギエフ・ウエキ (@blackbu18515564) 2018年4月5日後楽園ホール大会、終了
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました
タッグ選手権のアナウンスの際の【クレラバ対ヤンキー】はアドリブで言ったもので、個人的には良し
ちなみに会場の揺れは隣のライブの影響ですので、地震ではないのでご安心下さい。
うん、今夜はよく眠れそうや#bjw pic.twitter.com/Fe3GEFCSEy
— 新土裕二【YUJI SHINDO】 (@bjw_shindo) 2018年4月5日 -
大地が浜を降し1位でブロックを突破!一騎当千~STRONG CLIMB~仙台大会公式戦結果
4月1日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」宮城・仙台PIT 163人
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗1分=5点]○中之上靖文(9分18秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×野村卓矢
※ラリアット▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[1勝4敗=2点]○菊田一美(7分42秒 片エビ固め)[1勝2敗1分=3点]×宇藤純久
※正拳突き▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗=6点]○河上隆一(10分41秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×橋本和樹
※ハリケーンドライバー▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[4勝=8点]○橋本大地(9分16秒 レフェリーストップ)[3勝2敗=6点]×浜亮太
※三角絞め -
関本が河上に手痛い初黒星を喫して全公式戦終了、神谷は浜に敗れて脱落
3月31日 大日本プロレス「大阪サプライズ35~千年の轍2018」エディオンアリーナ大阪第二競技場 482人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○関札皓太 青木優也(8分27秒 逆片エビ固め)野村卓矢 ×加藤拓歩◇第2試合◇
▼20分1本
○グレート小鹿 星野勘九郎 ツトムオースギ ヘラクレス千賀(6分10秒 体固め)“黒天使”沼澤邪鬼 谷口裕一 バラモンシュウ ×バラモンケイ
※星野&SOSのトリプルトラースキック◇第3試合◇
▼20分1本
○中之上靖文 宇藤純久(11分1秒)ザ・ボディガー ×三原一晃
※ダイビングエルボードロップ◇第4試合◇
▼ストリートファイトタッグマッチ/30分1本
宮本裕向 ○鷹木信悟(12分41秒 エビ固め)高橋匡哉 ×植木嵩行
※ダイビングエルボードロップ【バックステージでの宮本&鷹木】
宮本「さすがだね」鷹木「いやあ、足引っ張った!」
宮本「いやいや、それだけ流血しても最後は取っていくという」
鷹木「でもね、高橋植木。オマエらミスを犯したな。俺が血を流したら動揺すると思ったろ? 俺は血が出たら、よけい燃えてきたよ! メラメラと! まあ裕向、次は俺ら5月のDRAGON GATE山梨大会で組むから」
宮本「そうだ、次はドラゴンゲートでこのタッグを見れるからね」
鷹木「ある意味57同盟だけど、この2人が組んだ場合、面白いコンビ名があったらサムライで募集してるからな」
宮本「ドラゴンゲートが出ないサムライで募集してるからな!」
鷹木「俺、言っとくけどサムライ派だからな!」
【バックステージでの血みどろブラザーズ】
高橋「鷹木信悟コラ! 57同盟だか58だか59か知らねえけど、一回勝ったぐらいで調子乗るなよ! 血みどろはこんなもんじゃねえんだ!」植木「そうすそうす、来年一騎当千、デスマッチっすよね!?」
高橋「…だからなんだ?」
植木「鷹木信悟、出てこいよ!」
高橋「出る勇気あるのか!」
植木「会社があーだこーだ関係ねえよ」
高橋「おい、随分先だな」
植木「そのまえだってやってやるよ」
高橋「1時間後、2時間後でもやってやる!(挑発しながら去る)」
植木「やってやる!」
高橋「(戻ってきて)そのまえにタッグリーグだコノヤロー! タッグリーグ出てこい!」
植木「タッグリーグやってやるよ、先にそっちだよ。なめてんだろ、なめんじゃねえぞ!」
◇第5試合◇
▼大阪バラ線物語~黄金編~ 有刺鉄線ボード&画鋲タッグデスマッチ/30分1本
竹田誠志 ○塚本拓海(10分43秒 エビ固め)伊東竜二 ×佐久田俊行
※ずどん【バックステージでのクレージーラバーズ】
竹田「気持ちいいけど、俺ら自虐的に自分らで気持ちよくなってるだけだ。俺らを気持ちよくさせてくれる相手がいねえんだよ」塚本「寂しいな」
竹田「そういう意味では4・5後楽園、二丁拳銃。オマエらにはな、気持ちよくさせてもらわなきゃ困るんだよ。それで俺らが気持ちよくなって、その気持ち良さを倍で返してやるから。きょう見ても塚本絶好調じゃねえか。頭おかしくなってるぞ、どんどんよ」
塚本「(ニヤニヤ)狂いの度合いが。チームとしては“狂度”抜群でしょう」
竹田「そうだよ。入場曲もよ、包丁、ハサミ、カッター、ナイフ、ドスって歌だぞ。何が出るかわからねえぞ。ま、じっさい大したことねえんだけど」
塚本「(ノコギリを指して)大したことあるだろ、コレ(ニヤニヤ)。きっちり4・5は勝って気持ちよく祝杯をあげられるように」
竹田「年度末終わったから、新しい年というか。新生活を俺らは気持ちよくベルトを持って過ごしたいからね」
塚本「1年ベルトを守って新生活を応援してやりますよ」
竹田「誰の?」
塚本「新入生の」
竹田「(デスマッチヘビーは文体も見据えて?)なんか文体、知らんけど聞いたところによると会社決定でアブドーラ・小林、挑戦者に決定したらしいけど、そういうところ大日本よ、勝手に俺側の了解を得ず挑戦者決めてえんじゃねえって。でもよ、俺はアイツに借りがあるんだよ。このまえの後楽園、アイツ、メディカルローテーション休み入る前にキきたねえ手で3つ取られてるんだよ。その屈辱忘れてねえから。やるんだったらとことん、あのブタ丸焼きにして潰してやるからよ。文体だろ、火はダメなのか? わかんねえけど、火が使えるなら火であぶってやるよ。ブタの丸焼きだ。それぐらいの気持ちでてめえを。1カ月休んだツケは大きいぞ。俺らはそのぶん毎日毎日血流して、毎日毎日デスマッチをやってきたんだよ。オマエとの差見せてやるから。(明日の仙台から復帰だが)こなくていいよ、あんなヤツ。まあいいよ、やってやるよ。俺は気持ちだけは負けねえから。やるならとことん。そして2人で」
塚本「狂い合って」
竹田「狂い愛だからね。そこに愛がなきゃダメなんだよ」
◇第6試合◇
▼30分1本
○ディック東郷 マグニチュード岸和田 HUB(9分55秒 片エビ固め)橋本大地 橋本和樹 ×吉野達彦
※ダイビングセントーン◇第7試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗=6点]○鈴木秀樹(6分54秒 エビ固め)[4敗=0点]×菊田一美
※ワンハンドバックブリーカー【鈴木の話】「(菊田がかなり攻めてきたが)まあ、最初から攻めてきたし、かき回されたような感じというか。エルボースマッシュもあんな風に止められると思わなかったですし。痛かったですね、正拳突きというかパンチというか、パンチというか…反則ですね。パンチは反則ですよね? ダメじゃないですか?(5秒以内なら…)そんなこと言ったらなんでもできるでしょ、5秒以内だったら! ま、それはいいとして。少しずつつかんでるんじゃないかなと思いますね。最近、ちょっとずつ。もちろんずっとつかんでて昇ってるわけじゃなくて、つかんだりダメだったりつかんだり。でも、前はダメだったりダメだったりダメだったり、ですから。ちょっとずつ、ちょっとずつ。きょうがこう(高い位置を示す)だったのかわからないですけど、僕のなかではここだったので、それに勝てたのはよかったですね。(フィニッシュは河上戦と同じだったが)初戦のあとか前かわからないけど、いつもそうなんですけど今回はよりきっちり押さえ込もうと。肩をつけて勝ちにいきたいなと思って。もちろん関節技とか、ギブアップ取ったりとかもあるんですけど、まず3カウントを取りにいく。押さえ込み方もいろいろ研究したんで、なかなか返されづらい。(最後は和樹だが)消化試合ですね、さらに。あんなお涙頂戴みたいな発言はいらないわけですから。残酷に見せてやりますよ、そんなこと言えないぐらい。誰もそんなの聞きたくないですよ、アイツのね。アイツがメチャクチャやるところが見たいんですから。以上」
【菊田の話】「クソ…フットスタンプ返されちゃいましたね。もっともっと気持ちも体も大きくなったら最後のリストクラッチいけました、絶対。最後もう一丁といってたんで、また変わった時に胸貸してもらうじゃないですけど…そうですね、当たっていきたいと思う。でもきょうの試合は得るものがありました。それが何かは言いませんけど、明日の宇藤戦を見ててください。見せますよ、俺は」
◇第8試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗=6点]○浜亮太(9分43秒 体固め)[2勝2敗1分=5点]×神谷英慶
※オオキドプレス【浜の話】「(受け止めて勝ったが)受け止めてというか、デビューから間もない頃から俺知ってるんで、アイツ。一緒にタイトルも巻いたことあるし、数段力つけてますね。当たりすごい強かったです。後ろからラリアット食らった時フラッとなったもん。ビックリしちゃった。(まだまだ譲らない?)必死でしたよね。すごい、ベルト巻いてから変わったよアイツ、いいほうにね。でも一日の長で、プロレス生活も格闘技生活も俺も24年目入ってるからね。そのへんで、ホント経験の差だけで勝てた。力すごいよ。でもよかったです。(3勝目で明日大地と)まあ負けた試合もね、勝った試合も内容がいいので、明日は思い切っていきますよ。金星狙って思いっきりいきますよ」
【神谷の話】「いやあ、きょうは完敗ですね。僕は石川修司の名前出したけど、超えられなかった。超えられなかったですけど、点数上じゃ前回の一騎当千のほうが上かもしれないですけど、自分のなかで手応えはあるんで。神谷英慶は神谷英慶を超えたんじゃないかなと思います。点数自体もよくないんで胡坐をかくわけじゃないですけど、一戦一戦しっかり闘っていけばいまからでも僕は全然上狙えると思うので。鈴木さんも言ってましたけど、僕のいいところはあきらめないことだと思うので、こんなので何もへこたれることなくもっともっとぶつかっていってやりますよ。ぶちかましますよ!」
◇第9試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○河上隆一(16分43秒 片エビ固め)[3勝1敗1分=7点]×関本大介
※ハリケーンドライバー(試合終了後)
河上「ボロボロです…。心折れそうになったけど、きょうだけは、絶対に心が折れないって誓ったんだ! 苦しかったけど、きょうここに集まってくれたみなさんの声援で、あの関本大介にシングルで勝つことができました! 超えたとか、そういうんじゃなくて、勝ちは勝ちだ。俺の勝ちだ! 俺のほうが上だ! このまま一騎当千、必ず優勝して、鈴木秀樹、決勝上がってくるでしょ。絶対に、上に登りますんで次に大阪来る時は(ベルトを)巻いちゃうんじゃないの~!? また応援、応援、応援、応援よろしくお願いします」【関本の話】「一手先を完全に読まれてましたね。きょうは悔しいですけど、河上に完敗です。(1敗で公式戦終了だが)あとは神頼みですね。まあなんとか決勝に上がれるように祈って祈って祈り倒します。(河上はデビュー戦の相手も務めた選手で、ついにシングルで敗れてしまったが)もう、彼のそういう不屈の闘志というのはわかりきってるんで。僕は知ってるので。ケガしても何しても立ち上がってくる。あの男は素晴らしいハートの持ち主です」
【河上の話】「しんどかった…けどなんとか、やっとの思いでシングルで勝った。関本大介の地元大阪で、メインに選ばれて地元の応援もあっただろうけどね、ぜってえ俺は負けねえって、どんなことされてもきょうは絶対に心は折れないと誓っていったから。いくら攻められても、絶対心は折れないからね。鈴木秀樹には負けたけど、もう一個の天王山、関本大介。確実に仕留めたから、次、誰が残ってるんだ。和樹と宇藤? 消化試合だな。サクサクっと2人に勝って、一気に決勝までいくぞ。関本大介にシングルで勝ったんだよ。俺が決勝にいかないとウソだろ。ポンポンと勝って、札幌で待ってろよ」
会場が入れ替わって夜からは大日本プロレスとなり、登坂社長のMCでスタートとなる(第2試合に関しては別枠にて報告します)、今日はゲストとして田中秀和リングアナが招かれ、数試合コールした。
「一騎当千~STRONG CLIMBはBブロック公式戦で鈴木が菊田と対戦、菊田戦は消化試合と位置づけている鈴木に、ゴングと同時に菊田がドロップキックで奇襲をかけ、場外戦でも菊田は蹴りまくり、リングに戻ってもキックだけでなく正拳突きを浴びせるなど、鈴木に反撃する隙を与えない。
だが鈴木はジャーマンドライバーで突き刺すと、捻じ切るようなネックロックで絞めあげ、キャメルクラッチやフェースロックなどで徹底的に痛めつけにかかるも、エルボースマッシュをブロックした菊田威はトラースキックからフィッシャーマンズスープレックス、ダイビングフットスタンプと畳みかけ、正拳突きからスライディングキックと鈴木を追い詰めるが、鈴木はワンハンドバックブリーカーを決めてから強引に押さえ込んで3カウントとなり勝利も、鈴木は思わぬ苦戦を強いられた試合だった。同じBブロック公式戦の関本vs河上は、グラウンドの攻防でリードを奪おうとする関本に、河上が捻りを加えたバックドロップで投げると、関本は場外でダウンも、追いかけた河上は逆水平からフェースロックと捻じ切り、ヘッドロックで捕らえるも、関本はボディーブローで脱出、だが河上も再度捕らえて、関本もボディーブローで脱出するなど同じ攻防を繰り返す。
しかし河上のエルボーに対して、関本はラリアットで応戦すると、ボディースラムを連発してから逆エビ固めで捕獲、逆水平合戦も関本のサイドスープレックス狙いを河上がリバース、天龍コンポからのエクスプロイダー、羽折り固めと関本を絞めあげるも、関本はシュミット流バックブリーカーを決めると、フィニッシュとして使っているWXロックで捕獲して河上を追い詰める。
関本は投げ放しジャーマンも、起き上がった河上はランニングエルボーで応戦、両者ダウンの後で河上がハリケーンドライバーを狙うも、阻止した関本はサイドスープレックスからスピアーを連発する。
勝負に出た関本はラリアットを決めるも、延髄斬りは河上がエルボーで迎撃し、切り返し合いからグーパンチ、バスターニーと畳み掛けると、ランニングエルボーからのハリケーンドライバーで3カウントとなり、関本が公式戦初黒星を喫して全公式戦を終えてしまう。Aブロックの浜vs神谷は、浜がぶちかましからラリアット、エルボードロップ、ヒッププッシュと圧倒するが、オオキドプレスをかわした神谷は串刺しでのぶちかましからブルドッキングヘッドロック、ストレッチプラムで絞めあげる。
しかしダイビングショルダー狙いは、浜がデットリードライブで落とすと、重爆攻撃で神谷を追い詰め、神谷も延髄ラリアット、ラリアットの連発、トラースキック、ラリアットでやっと浜を倒すも、ボディースラム狙いは、浜の体重でつぶれ、最後はオオキドプレスの連発で3カウントとなり勝利、神谷は手痛い2敗目を喫し全公式戦を終えた。Aブロックは大地、浜、中之上に絞られたが、Bブロックは関本がトップのままで全公式戦終了、鈴木、河上、宇藤の4選手に絞られた。
デスマッチは2試合が行われ、第4試合ではDRAGON GATEから鷹木信悟が登場、宮本と組んで血みどろブラザースとストリートファイトマッチ対戦も、血みどろの奇襲を受けた鷹木が場外戦で痛めつけられた後、リング内で植木とのイスチャンバラに敗れ、フルスイングを喰らってしまうと流血となってしまう。
傷口もえぐられるなどして苦戦を強いられた鷹木は血みどろの二人をまとめてイス盛りの上へのコンプリートショットで反撃し、交代を受けた宮本も高橋にイスを何脚も投げつけてからハンドスプリングエルボーで盛り返し、息を吹き返した鷹木もグーパンチ&逆水平の天龍コンポを浴びせて、次第に流れを変えていく。
場外戦でもリードを奪った鷹木組は雄叫びからの串刺しバンピングボンバー、雄叫びからの宮本の串刺しラリアットの競演、鷹木のバックドロップ&宮本のミサイルキックの合体技で植木を捕らえると、鷹木がバンピングボンバーの連発からMADE IN JAPANで3カウントを奪い勝利、デスマッチにも順応できることを改めて見せつける。第5試合の有刺鉄線ボード&画鋲デスマッチは伊東組から奇襲を仕掛け、伊東が塚本をボードに被弾させるが、竹田がノコギリを投入し佐久田の額を切り刻んでから一気に流れが変わり、ボードを上に被せたままでローリングセントーン、塚本がイスでメッタ撃ち、竹田の顔面整形でクレージーラバーズのペースとなる。
塚本は画鋲ボードをマットに真ん中に置き、佐久田をたたきつけようとしたが、不時着した佐久田がミサイルキックを放って竹田が画鋲ボードの上へ倒れ、竹田の背中が画鋲まみれとなったところで、交代した伊東がサッカーボールキックを放ってから画鋲ボードへの上でのノーザンライトスープレックス、有刺鉄線ボードの上での河津落としと反撃、だが交代した塚本が伊東に有刺鉄線ボードを上にしたまま被せてのローリングセントーンを投下、画鋲ボードの上での河津落としと、また流れを変えていく。
場外戦の後で佐久田が塚本の上に画鋲を巻いてのスワンダイブサマーソルトドロップを投下、イス二脚セットしてから有刺鉄線ボードをセットするも、竹田が入って塚本のトラースキックから竹田のジャーマンと逆に有刺鉄線ボードに被弾してしまい、最後は塚本が画鋲をばら撒いてからのずどんで3カウントを奪い勝利、試合後のバックステージでは3月までメンテナンス休暇で欠場していたアブドーラ・小林が5・5横浜文体で竹田の保持するデスマッチ王座に挑戦することが発表された。
大阪府立で大日本を見るのも久しぶりでもあったが、第1試合から加藤が自らの頭突きで流血となるなど、激しい試合が多く、蛍光灯は使えなくてもその他のアイテムでデスマッチは盛り上げ、ストロングでも激しい試合を繰り広げた。第2試合を除いては・・・【試合結果詳報】一騎当千・河上が関本にシングル初勝利「きょうだけは、絶対に心が折れないって誓ったんだ!」/浜は神谷粉砕、菊田は鈴木秀樹に大奮闘/5・5文体の竹田vsアブ小デスマッチヘビー決定/宮本&鷹木vs血みどろ爆発…大日本大阪詳報 https://t.co/a0qirzOWAj #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/VwsKVkzUxM
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年3月31日河上は強かった。
負けた。
また鍛錬あるのみ。
4月1日は大日本プロレス仙台大会。
仙台PITにて18時ゴング。
心温まる似顔絵ありがとう。#BJW#DS#燃やしま専科 pic.twitter.com/eca4qubkJi
— 関本大介 (@sekimotodaisuke) 2018年3月31日大日本プロレス大阪大会に御来場いただき有り難うございました! 一騎当千3勝目! 神谷馬力凄かった! 明日は宮城・仙台PITにて18時ゴングです! 皆様の御来場お待ち致しております! pic.twitter.com/xRxQT3IIon
— 浜 亮太(大日本プロレス) (@hamachanko) 2018年3月31日本日は大日本プロレス大阪大会、一騎当千公式戦vs菊田。
胸と腹に食らった拳は効きまたが、叩きつけ押さえ込みました!
初めて菊田ともう一回試合したいと思いましたよ。
でもとりあえず待て。
そしてイベントもありがとうございました!
また来るで!
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年3月31日差し入れで画鋲を貰ったが、要らない。
ハッキリ言っておくが俺はデスマッチファイターでは無い。
何故なら真似出来ないから。
ハイフライヤーの真似が出来ないのと一緒の感覚かな。
簡単には入れない領域だ。
普段、椅子使ったり有刺鉄線を持ち込むのは平和ボケしてるDGに刺激を入れる為だよ。 pic.twitter.com/U3DNooPGdk
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年3月31日 -
神谷が卓矢との壮絶なシバき合いを制する!浜は青木を圧殺!
3月28日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」新木場1stRING 169人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○関札皓太(7分42秒 逆エビ固め)×石川勇希◇第2試合◇
▼20分1本
○伊東竜二 "黒天使"沼澤邪鬼 高橋匡哉(7分13秒 体固め)×谷口裕一 吉野達彦 星野勘九郎
※ドラゴンスプラッシュ◇第3試合◇
▼20分1本
○橋本大地 宇藤純久 橋本和樹(11分51秒 ストラングルホールドγ)中之上靖文 河上隆一 ×加藤拓歩◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/30分1本
○竹田誠志 塚本拓海(11分35秒 メガラバwithハサミ)植木嵩行 ×佐久田俊行◇第5試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[3勝1分=7点]○関本大介(10分37秒 WXロック)[3敗=0点]×菊田一美【関本の話】】「(菊田とぶつかって)よくやったんじゃないですか。最後は叩き潰してやるとやりましたけど。俺はアラフォーだけど、まだまだ元気だぞというところを見せたと思います。まだまだかかってこ。やってやるからな。
(WXロックについて)直感ですよね。もともとフルネルソンが僕は自信があったので、フルネルソンでキャメルクラッチで絞り上げてやるという気持ちを表してます。別にWXさんがどうとかこうとか…まあ、昔はよくかわいがってもらいました」
【菊田の話】「ダメだった、超えたかったな…。関本さんは普段は尊敬してますけど、そんなぬるいこと言ってる場合じゃないんですよ、俺は。目の前、壁があるのはいいことだと思うんですけど、そんな悠長なこと言ってられないんで。鈴木戦と宇藤戦、見ててください。気持ち見せますよ。気持ちで負けませんよ!」
◇第6試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○浜亮太(7分34秒 体固め)[1勝2敗=2点]×青木優也
※オオキドプレス【浜の話】「(2勝目を上げて週末は大神とだが)大神というか、僕は相手がだれでも全力でいくんで。全力296%の男なんで。アイツ、いつデビューしたんだっけ? 去年…素晴らしい選手ですよね。日活の俳優にいそうな顔してね。将来人気出ると思います。きょう勝ててよかったです。(ヘッドシザースを倒立するまさかの場面が)俺も勝負師だからね。あんなことやられたら俺もやってやると思ったよ、もし同じような感じになったらね。そしたら案の定きたからね。俺もやるしかない。向こうはできないと思ってやったと思うんだよね。でも俺できちゃったから向こうは焦ってましたよね。出鼻くじけたんで、それがよかったと思います」
【青木の話】「この一戦で僕の一騎当千は終わりました。でも、全試合、全力で熱い闘いをしてきた自信があります。結果とては不甲斐ないかもしれないですけど、自分は全然そんなこと思ってません。1ランクも2ランクも上にあがって、しかも課題ができたので、その課題をこなして成功させて、上にいく糧にしたい。初出場だったんですけど、悔しいですね。出し惜しみなくいけたんで自分は気持ちいいです」
◇第7試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗1分=5点]○神谷英慶(16分37秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×野村卓矢
※バックドロップ(試合終了後)
神谷「野村、野村! ありがとう、ありがとう! 強くなったな! 野村、ありがとう。僕はおとといの青木、そして野村、連勝しました。当たり前ですけど、優勝を狙います! 野村も青木もすごい強くなってるけど、俺はまだまだ壁になります! でも、自分もまだまだなんで、優勝したら前回のストロングの一騎当千優勝した、石川修司を超えます! だから、この一騎当千、僕が優勝します! 本日はありがとうございました!」【神谷の話】「リング上でもあんなこと言っちゃった通り、僕には闘いたい相手がいます! だからこの一騎当千、一番優勝したいのは自分なんです。だから優勝します! 優勝して、過去の一騎当千を超えます! 野村も強くなってきた、青木も強くなってきた。大日本プロレス、明日がありますよ! アイツら2人ともリーグ戦上がってこないですけど、それ以上のものを絶対残してるんで。大日本の未来、僕ら全員で作り上げますよ。所属しか出てないけど、こんなに熱いリーグ戦できるんで。絶対優勝します。優勝して、前回の借りを返します!」
折り返し地点を越えた一騎当千の途中経過はAブロックは大地が負けなしの6点でダントツトップ。Bブロックは5点の関本を4点の鈴木、3点の宇藤が追いかける展開となった。
Bブロックは関本が未だ白星なしの菊田と対戦、菊田のキックを正面から受け止めた関本は逆片エビで捕獲、失速した菊田に関本がストンピングを乱打、逆水平と浴びせ、菊田はエルボーの連打からミドルキックの連打で返すも、関本がラリアットを浴びせて菊田はダウン、菊田は必死で起き上がってエルボーも関本は受け流して逆水平を一閃、完全に関本に圧倒されてしまう。
関本が串刺しも菊田がかわすとトラースキック、ドロップキック、コーナーに押し込んでエルボーの連打、顔面への串刺し低空ドロップキックと流れを変え、らフィッシャーマンズバスター狙うが、関本が持ち上げてシュミット流バックブリーカーを決め、関本は逆エビ固めで追い詰めにかかる。
関本は逆水平からアルゼンチンバックブリーカーで勝負に出るが、菊田は顔面を掻き毟って逃れると、菊田は打撃の連打からフィッシャーマンズスープレックス、しかしダイビングフットスタンプ狙いは、関本が雪崩式ブレーンバスターで投げてからWXロックで捕獲し、菊田はたまらずギブアップ、関本が横綱相撲で完勝し7点目を獲得する。Aブロックの浜vs青木は、浜のヘッドシザースを倒立で逃れた青木は逆に浜をヘッドシザースで捕らえ、浜は倒立にトライではなく、そのまま倒れて青木を押し潰し、コーナーに押し込んでヒッププッシュ、スチームローラーと圧殺してからオオキドプレスを投下も、青木がかわして自爆してからドロップキックを連発、しかし浜は受け流して倒れない。
青木はブレーンバスターを狙うが、浜が投げ返してからコーナーへ振ろうとするも、青木がスワンダイブミサイルキックでやっと浜を倒し。ロープワークからの後頭部エルボー、そして突進も浜がラリアットで迎撃してからエルボードロップ、丸め込もうとする青木にハマケツ、オオキドプレスで圧殺して3カウント、こちらも浜が横綱相撲で貫禄勝ちを収める。メインの神谷vs卓矢は距離を取りつつローで牽制する卓矢に焦れた神谷がリバーススープレックスからボディースラムと攻勢に出るが、卓矢もサッカーボールキックで応戦、、場外でもサッカーボールキックを打ち込むが、場外ブレーンバスターを狙いは、持ち上げた神谷は卓矢の腰を鉄柱に打ちつけ、客席に叩きつけてからボディースラム。エプロンからダイビングショルダー、リングに戻ってからはエルボーを放つ卓矢に、神谷は払い腰の連発で応戦、踏みつけて力の差を見せつける。
神谷は豪快なブレーンバスターから逆エビ固め、逃れた卓矢に張り手、ぶちかましも、卓矢はミドルキックで迎撃し、ミドルキックの連打から串刺しドロップキック、ハーフラッチ。正面からのサッカーボールキックから腕十字で捕らえ、アームブリーカーを連発しての腕攻めで逆襲、神谷も後頭部頭突きから頭突きで応戦するが、卓矢は張り手の連打から腕固め、腕十字へ移行し、逃れてみ左腕へキックの連打を浴びせて腕十字を狙うも、神谷は持ち上げて叩きつける。
神谷はラリアットも、卓矢は張り手からハイキックで両者ダウン、そして膝立ちからエルボー合戦、卓矢は左右エルボーも、神谷も押し返し、張り手合戦は卓矢が掌底で圧倒して神谷ダウンも。卓矢はミドルキックを受けきった神谷は張り手の連打で今度は卓矢がダウンする。
両者は頭突き合戦、神谷が連打からラリアット、張り手の連打からバックドロップで勝利で3カウントを奪い、壮絶なシバき合いの末勝利を収めた。Aブロックは神谷が勝利でトップの大地とは1点差となった。25日の大神対決では神谷が大地に敗れているだけに、リーグ戦では逆転となるか?
【試合結果詳報】一騎当千で壮絶な死闘、神谷英慶vs野村卓矢魂の闘い。神谷が優勝しての石川修司超えを宣言「過去の一騎当千を超えます!」/浜亮太が衝撃の倒立、青木優也を粉砕/関本大介、菊田一美下して独走態勢…大日本新木場詳報 https://t.co/hTyrJ9f8OW #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/VyRI5kZIcg
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年3月28日野村は確実に強くなってます!
しかし、デビュー戦の相手はそう簡単に越えられるわけにはいかないのです。
今日の新木場大会は痛くて、キツくて、楽しかったです#bjw#一騎当千 pic.twitter.com/seAwhvWd6W
— 神谷英慶 (@kamitanibjw) 2018年3月28日大日本プロレス新木場大会に御来場いただき有り難うございました! 225㎏の三点倒立で奇襲して一騎当千2勝目! しかし青木は末恐ろしいな。苦戦しました。 pic.twitter.com/qzdky1OdDW
— 浜 亮太(大日本プロレス) (@hamachanko) 2018年3月28日 -
宇藤が関本と価値ある引き分け!一騎当千~STRONG CLIMB~新木場大会公式戦結果
3月26日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」新木場1stRING 187人
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[1勝2敗=2点]○橋本和樹(10分2秒 グラウンド三脚巴)[2敗=0点]×菊田一美▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗1分=3点]○神谷英慶(11分7秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×青木優也
※バックドロップ▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1分=5点]△関本大介(20分時間切れ引き分け)[1勝1敗1分=3点]△宇藤純久 -
大地が公式戦3連勝!青木が中之上を破る大金星!一騎当千~STRONG CLIMB~名古屋大会公式戦結果
3月25日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」愛知・ダイヤモンドホール 246人
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[1勝2敗=2点]○青木優也(8分45秒 変型逆さ押さえ込み)[1勝1敗1分=3点]×中之上靖文▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=2点]○鈴木秀樹(10分14秒 エビ固め)[1勝1敗=2点]×河上隆一
※ワンハンドバックブリーカー▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[3勝=6点]○橋本大地(16分33秒 体固め)[1敗1分=1点]×神谷英慶
※ライジングDDT -
浜の重爆攻撃に耐え切った中之上が逆転勝利!鈴木は宇藤にリングアウトながらも公式戦初勝利!
3月21日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」後楽園ホール 902人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○阿部史典(5分12秒 クロスヒールホールド)×加藤拓歩◇第2試合◇
▼20分1本
忍 ○吉野達彦 関札皓太(6分6秒 エビ固め)ツトム・オースギ ヘラクレス千賀 ×星野勘九郎
※絶槍◇第3試合◇
▼20分1本
○伊東竜二 バラモンシュウ バラモンケイ(9分59秒 体固め)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行
※ドラゴンキッカー◇第4試合◇
▼蛍光灯&有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ 関根龍一(9分28秒 片エビ固め)竹田誠志 塚本拓海 ד黒天使”沼澤邪鬼
※蛍光灯へのファイヤーサンダー(試合終了後)
イサミ「宮本さんがベルト2本、俺がベルト4本。宮本さん、あと2本増やしませんか? ヤンキー二丁拳銃で、合計8本のベルト持ちませんか? おい竹田塚本、意味がわかるか!? オマエらのタッグベルト、俺らが奪ってやるよ!」竹田「断る理由なんてねえよ! もらいにいく? もらいにこいよ、バカヤロー。俺らがドンと受け止めてやるよ。このタッグベルトな、オマエらを倒さなきゃ取った意味ねえんだよ。よし、塚本。何か言いてえことあるか」
塚本「一番重要なことは俺らがチャンピオン、二丁拳銃が挑戦者。でももっと重要なことは、タイトルマッチやるからにはあんたらと狂って狂って、どっぷり狂い愛をして、ベルトしっかり守ります」
竹田「塚本もやる気だよ。遠回しには言わねえ、来月の後楽園(4・5)、このリングでオマエらと向かい合ってやるコノヤロー!」
宮本「タイトルマッチ決定だなあ! 絶対取るぞ」
イサミ&宮本「なぜなら、俺たちは強い!」
【バックステージでの竹田&塚本】
竹田「きょうの試合なんてなんもだよ、コノヤロー。血なんて一滴も出てねえぞ、コノヤロー。背中もかゆいぐらいだ。いいよいいよアイツらやりてえんだったら。その一言を待ってたんだ、俺らはよ。俺らこのまえベルト取った時、一番に口に出したの二丁拳銃だよ。アイツらの首沈めないと俺らはベルト巻いた気しないからな」塚本「こういうことに、いまものすごく意味があるんでね。数年前まではアイツらチャンピオンで俺らが挑戦者という構図が当たり前かのようだったけど、いまは違うんでね。いまは俺らがチャンピオンだから。アイツらを超えてからこそ、本当にタッグチャンピオンとして強くなったということが言いきれると思うんでね。でも俺ら、数年前とぜんぜんやってることも変わってるからね」
竹田「このリング上がってて、一番俺が気に食わねえのは宮本&イサミだ。すげえよいしょされてよ、上にいって。なんで俺ら噛ませ犬みたいにならなきゃいけねえんだよって話だよ。その鬱憤を来月、後楽園で全部出してやる。いまの塚本、いまの竹田、1年前、2年前大違いだろ。ナメてかかってきたら痛い目遭うからな」
塚本「俺らオオカミだから」
竹田「どっかで聞いたことあるぞ」
塚本「俺らクレイジーラバーズだからね。誰の挑戦でも受けるし」
竹田「安易な感じで決めた名前だけどさ。飯伏幸太のゴールデン☆ラヴァーズ。パクッたとかなんとか言ってるけど、こっちはそんなプロレスみてねえんだ!」
塚本「デスマッチしか見てねえんだよ! 俺らはクレイジーのラブだから、それはそうでしょう」
竹田「メジャーの人間にはできねえことをやってるつもりだから」
塚本「必然でついた名前だから」
竹田「そのすげえことをアイツら、相手に申し分はねえよ。すげえつええってわかってるし、すげえうめえってわかってるから。(デスマッチを始めてから味わってきた悔しさをぶつける?)まあそういうことだね。結局、いつどこで俺らとやってもアイツらがおいしい思いをしてきたんだから。俺らその悔しさが何百倍もあるんだ。その悔しさを次の後楽園で…たぶんいまの塚本、手に負えないと思うから」
塚本「それは暴れますよ」
竹田「たぶんあっちのタッグより絆は強いんで、祝杯のために高い酒買っておきますわ」
【バックステージでのヤンキー二丁拳銃】
イサミ「強いね」宮本「まあチャンピオンですからね」
イサミ「竹田誠志はのってるね」
宮本「竹田はのってる。だからこそね」
イサミ「やりがいがある。だからこそのっけからいったし、竹田に」
宮本「そのノリを潰そう」
イサミ「完全にのってるから。忘れられたら困るからね」
宮本「大日本で忘れられてたら困るから。ちょっと動かないと、そろそろ」
イサミ「もういいおっさんだけどさ、まだまだしょぼくれてはいないからね。おっさんなりの意地ってものがあるからね、おっさんには」
宮本「(イサミは)36歳」
イサミ「去年からアラフォーだよ。それなりの意地があるからね。もういかないと」
宮本「このプロレス界、ベルトを持った者が正義なんだよ。ベルトもってないと。大日本での正義はないから。大日本で正義を勝ち取るためにはベルトを持つしかない」
イサミ「大日本のベルトを取るしかない。発言権もなくなるし」
宮本「増やせる時に増やしましょう」
イサミ「この胸の傷を何倍にもして返すから」
宮本「絶対取りましょう」
イサミ&宮本「なぜなら、俺たちは強い!」
◇第5試合◇
▼30分1本
○橋本大地 神谷英慶(9分32秒 片エビ固め)河上隆一 ×菊田一美
※シャイニングウィザード◇第6試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[2勝=4点]○関本大介(10分54秒 WXロック)[2敗=0点]×橋本和樹【関本の話】「いやあ、すごいね。気持ちでは完全に負けてましたね。いや、あっぱれだよ、橋本和樹。気迫では、ちょっと押されてたな、俺は。まあでも、2勝目挙げた。このまま勝ち続けます」
【和樹の話】「きつかった…きつかったけど、楽しかった。個人的なことを言わせてもらえば、関本さんはいまはホントに家族ぐるみで、関本さん家の家族もうちの家族もみんなで遊ぶぐらい仲良くさせてもらって、俺も地方巡業に行けば関本さんと一緒にジムにいって一緒にトレーニングして。あの人はああいう性格だから、自分はそんなことしねえよって言うけど、俺はあの人にすげえ目かけてもらって、いろんなこと気にしてもらいながら復帰までいったし、復帰してからも、ずっとその気持ちを胸に頑張ってきたし、本当に恩を感じてる。だからこそ、きょうは勝って相手のその気持ちに応えたかったけど、やっぱでかい。でかい、強い。だけど俺もこれで胸張って言えると思う。俺は関本大介の弟子だし、俺たちは関本大介の血脈を受け継いで大日本でデビューして、いまレスラーやってる。あの人が源流だよ。だから、いつかその源流に勝てるように、カテゴライズはジュニアとヘビーでも、いつか超えて恩返ししたい。いつも恩に感じてる。照れくさくて、いつもこんなこと言えないけど、試合終わったあとのテンションだから…ホントにいつも感謝してます。ありがとうございます。いつか先輩に勝てるように、僕もこれからトレーニングに、練習に、日々精進します」
◇第7試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○鈴木秀樹(10分40秒 リングアウト)[1勝1敗=2点]×宇藤純久【鈴木の話】「(試合の感想は)ないです。勝ちました。勝ってよかったです。まだ0勝だったんで。(宇藤から成長は感じた?)ボクがこれだけ疲れてるんで、きょうは彼のほうが体力あったかもしれないですね。(リングアウト勝ちだったが)よくないですか? ボクもやられたんで、2年前かな。やり返しましたよ、違うヤツだけど。(途中でイスを持ったが)殴ってやろうかなと思った。殴られましたけど。そんなキャリアの差を感じたりとはなかったんで、一人のライバルとして試合して、関本さんとか岡林さんたちと同じ気持ちで、同じコンディションで臨めたんでよかったです。(今後のリーグ戦に向けて)全員リングアウト勝ちで、もしくは全員休場」
【宇藤の話】「『(鈴木が前を通って)負け犬。負け犬なんだオマエは』。いやいや、公式戦のリーグ戦は1対1ですからね、2年前ですけど。もうちょっと残れると思ったんですけど。あそこさえ決まってれば、ですよ。確実に決められない詰めの甘さが敗因ですね。あそこで完全にラリアット行ければ勝てたのに。クソッ。まだ1勝1敗ですからね。あと3試合なんで。いまの時点でおととしの勝ち星に並んでるんでね、そのまま決勝リーグに残って、可能性は捨てずに最後まで行こうと思います。(序盤は密着していたが、相手が鈴木だったから?)いや、自分の土俵がまだないんで、相手に合わすしかできないですよ。自分の土俵があったら自分の土俵に引きずり込んで試合しちゃえば勝てるんでしょうけど、自分の勝機としてあるのは、最後の必殺技当てるしかないんで。逆に相手の土俵でもそれさえ決まれば勝てるっていうのは絶対自信はあるんで。きょうも決まらなかったんで負けたってことですよ。ホントは最初から最後まで自分の土俵でできれば必殺技は確実に決まってもっと勝てると思うんですけど。悔しいのは鈴木さんとやってて楽しかったなと思ってるのが悔しいですね。あっちはそんなこと思ってないですからね」
◇第8試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[1勝2敗=2点]○野村卓矢(9分10秒 腕ひしぎ逆十字固め)[2敗=0点]×青木優也【卓矢の話】「まず1勝。もう負けられないんでね。勝ち続けます。(青木も予期せぬところから蹴ってきたり、挑発的な攻撃もあったが)いやあ、楽しかったです。まあ、僕も一回タッグマッチか何かで取られてるんで。そういうのもあったし、お互い意識している部分があったんで、きっちり腕十字でタップを奪いたかったです」
【青木の話】「この公式戦で一番負けたくない相手、勝ちたかった相手でもあるし。やっぱり一番楽しみにしてた相手でもあって、だから負けた時、メチャクチャ悔しかったです。しかも、ギブアップというのも、いまムチャクチャ情けないです。でも、これがいまの実力の差なので。残り何があるかわからないです。このブロック、欠場したりとかケガしたりとか何があるかわからないんで、もう残りの相手も全力で当たっていくだけです。熱い闘いで、当たっていくだけです。(野村は一番意識していた?)普段から近い存在でもあって、仲がいい部分もあって。リング上ではそんなの関係なしにバチバチできる相手でもあるんで、そこが一番気持ちが強かったですね。(リーグ戦2戦終えて)全然心は折れることなく、むしろ終わってみて、もっともっと経験値がアップした自分があるんだなと思って、清々しい気持ちもありますね。でも、全然悔しいですよ」
◇第9試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[1勝1分=3点]○中之上靖文(10分46秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×浜亮太
※ラリアット(試合終了後)
中之上「勝ちましたー! 浜さん、ありがとうございました! 一騎当千、まだ始まったばっかりです。俺たち2人で突っ走りましょう! 本日は、天候の悪いなか、ご来場ありがとうございました! 一騎当千、始まったばっかりです。ほかの団体より、ここのリングで熱い闘い見せます! なのでこれからも、大日本プロレスの応援をよろしくお願いいたします! 本日はありがとうございました!」【中之上の話】「キツイ。重い。きょうは気持ちですね、やっぱり。キツイけどこれがプロレスじゃないですかね。気持ちいいですよ。浜さんとはちょうど10年前に一緒になって、10年経って後楽園のメインでシングルができるなんて考えたこともなかったんで。いろいろ思い出しましたね、むかしの練習生の頃からの。(今後のリーグ戦につながる勝利だと思うが)正直、リーグ戦とか考えずにぶつかりましたね。勝ち点取れたんで、優勝目指して、この勝ちがムダにならないようにやっていきたいと思います。(大日本のメインを締めた気持ちは?)自分と浜さんで、生え抜きじゃない選手にメインを任せてくれたっていうのはありがたかったし、プレッシャーもありましたし、正直うれしかったですね。(ファンの期待も大きかったが)すごい声援もあって、その声援に応えられるだけの実力がいままでなかったんで、いまもあるかわからないですけど、応えられるようにやっていかないと、いまが一番の頑張り時だと思います。いまが一番、自分のなかでプロレスが絶好調ですし、いまが一番自分のチャンスかなと思ってます。悪いとこは一つもない。私生活からプロレスから全部絶好調。ボクの人生で最大のチャンスかもわからないですね。(ラリアットは会心だった?)まだまだ、まだまだ自分では納得いかないですけど、もっと行かなきゃいけないと思います。まだまだ」
【浜の話】「うれしさ半分、悔しさ半分ですかね。俺は相撲を13年やって入門したから体は出来上がってるんだけど、アイツはくりくり坊主だったからね。そういうヤツと同期になれて、毎日チャンコ番をやって5年間、こうやってボクら2人で団体の結びの一番で試合をさせてもらえるとは思ってもいなかったですから。大日本プロレスには感謝しかないですよ。ただ欲を言えば勝ちたかったけど。(中之上は)プロレス界で1、2を争う苦労人だから。デビューするまで2年かかってるからね。きょうは100パーセントで行って負けましたけど、次は296パーセントで行くので、次は勝ちたいです。(中之上の気持ちは伝わった?)やっぱり一番ナヨナヨしてる頃を知ってるから、心身共にすごいたくましくなりましたよ。それはうれしく思いますけど、でも半分は悔しいです。まだまだ成長して行くんで、みなさんまだまだ見守ってください」
「一騎当千~STRONG CLIMB~」も天王山の後楽園大会を迎え、まずBブロックでは関本が和樹と対戦。和樹が後入場の関本に奇襲をかけ、まだコスチュームを着用したままの関本にエプロンからサッカーボールキック、客席に叩きつけてから鉄柱攻撃やミドルキック、リングに戻ってからもミドルキックの連打も、和樹がコスチュームを脱がしたところで、ボディースラムを狙いは、堪えた関本がサイドスープレックスから逆水平で反撃、和樹もエルボーで押し返すがパワーで圧倒される。関本は何度もカバーしてからスリーパー、そしてボディーシザースへ移行して、じっくり和樹のスタミナを奪いにかかり、豪快なボディープレスを連発、シュミット流バックブリーカーから逆エビ固めと和樹を追い詰める。
劣勢の和樹は関本は串刺しラリアットを受けきった後で、串刺しジャンピングハイキックから、串刺しニー、串刺し顔面低空ドロップキックと反撃し、ミドルキックの連打から腕十字、三角絞めへ移行、関本が持ち上げたところで和樹がコンプリートショットからゆりかもめで捕獲する。
和樹はミドルキックからダッシュミドルは関本がキャッチしてスティーブウイリアムス式オクラホマスタンピートで叩きつけると、和樹はミドルやエルボーで応戦、関本は逆水平に対し、和樹のハイキックを狙うが、袈裟斬りで迎撃した関本はアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、和樹がスリーパーで絞めあげて胴絞めスリーパーを狙う。しかし関本はそのままコーナーへ昇って浴びせ倒すと、最後はフルネルソン式キャメルクラッチこと、シャドウWXの技であるWXロック(ミスター雁之助の技である涅槃でもある)捕獲してギブアップを奪い勝利、最後は幅の広さで関本が勝利となる。鈴木vs宇藤は、宇藤がグラウンドの攻防から袈裟固めで捕らえ、鈴木が再度グラウンドでリードを奪いにかかるが、宇藤は懸命に喰らいつき、鈴木は捻じ切るようなネックロックで捕獲する。
張り手でコーナーに突き飛ばされた宇藤はミサイルキックから串刺しラリアットで反撃し、鈴木もエルボースマッシュで応戦したあとで、宇藤もクロスボディーで返すと、リバースタイガードライバーを狙うが、鈴木がリバースしてサイドスープレックスからダブルアームスープレックス狙いも、今度は宇藤がリバースして拷問コブラツイストも、鈴木は突進する宇藤をスリーパーで捕獲。コーナーを蹴ろうとする宇藤を叩きつけてからフランケンシュタイナーから、担いだところで宇藤がグラウンドコブラで切り返し、起き上がった鈴木にラリアットからリバースタイガードライバーで突き刺す。
宇藤はラリアットを狙うがかわされ、鈴木は宇藤を場外へ出すもダウンしてしまい、起き上がった鈴木はイスを持ち出して一撃を狙うが、宇藤はジョンウーでイスごと射抜いてイスでの一撃を加える。
しかし鈴木はスリーパーで捕獲して、場外ジャーマンドライバーで突き刺すと、リングに戻ろうとする宇藤にドロップキックを放って戻させずリングアウト勝ちとなるも、館内はブーイングが発生、鈴木は「勝ちを狙った」とコメントしたが、リバースタイガードライバーが決まった時点で、鈴木らしくなく、冷静さが崩れていった印象を受けてしまった。Aブロックの卓矢vs青木は、卓矢がいきなりローからハイキックで牽制し、青木がタックルからグラウンドへ、青木は膝十字も、卓矢もアキレス腱固めで返す。ロックアップから卓矢が押し込むが青木が張り手で中指で挑発すると、卓矢の表情が一変して打撃戦となり、卓矢がミドルキックの乱打で青木がダウンとなる。
卓矢はサッカーボールキックも青木は引かず、卓矢はエルボースマッシュからスリーパーで捕獲、逃れた青木は厳しいキックを放つと、再び卓矢の変わり、卓矢はソバットから串刺しドロップキック、ハーフラッチ、ミドルキックの連打もと攻め込むが、青木は譲らずドロップキックで応戦、卓矢は場外へ逃れるとスワンダイブ式プランチャを命中させ、リングに戻ってランニング式エルボーアタック、スワンダイブ式ミサイルキックと畳みかける。
青木はタイガースープレックス狙うが、卓矢が逃れてチキンウイングフェースロックで絞めあげ、PKも、もう1発は青木がキャッチして延髄斬り、投げ放しジャーマンも卓矢はハイキックで応戦する。
両者ダウンの後でエルボー合戦で互いに譲らず、卓矢が掌打の連打に対し、青木は張り手の連打で応戦も、青木が突進したところで卓矢が張り手で迎撃し、頭突きから飛びつき腕十字で捕獲、青木の腕が伸びきってギブアップとなり卓矢が勝利、派手な技はなくてもバチバチとし合った、凄い試合だった。メインの浜vs中之上はマッチアップ、フィンガーロックの攻防では体重のある浜が圧倒、再度中之上がマッチアップに挑むが、浜の体重の前に弾き返されてしまう。
ヒッププッシュ、スティングフェース、浜ハンマーからスチームローラーと重爆攻撃で圧倒、だが浜は串刺し狙いは中之上がかわして串刺しラリアットの連打で流れを変えるが、ミサイルキックは浜が弾き返し、突進する中之上にラリアットからエルボードロップを投下する。
浜は串刺しスプラッシュから串刺しヒップドロップも、オオキドプレスは自爆させた、中之上はラリアットを連発し、後頭部ラリアットからラリアットは、浜が浜ハンマーで迎撃してからジャーマンで投げ捨て、ハマケツ、オオキドプレスと畳みかけるが、中之上はカウント2でキックアウトする。
浜はプロレスLOVEポーズから武藤譲りのシャイニングウィザードを炸裂させてから、ロープへ振ると、中之上がカウンターのラリアットが炸裂して、浜がダウン。ここで一気に勝負に出た中之上はダイビングエルボードロップからラリアットで3カウントを収め大逆転勝利を収めた。中之上のラリアットも小島聡のラリアットと優るとも劣らず、完全に自分のものになりつつある。公式戦外の試合では第4試合で行われた蛍光灯&有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチでは宮本が沼澤をファイヤーサンダーで勝利も、試合後に竹田&塚本のクレージーラバーズが保持するBJWタッグ王座に、宮本&イサミのヤンキー二丁拳銃が挑戦表明し4・5後楽園での選手権が決定となった。昨年度は宮本もイサミも二丁拳銃としての活動はなく別々の行動を取っていたが、クレージーラヴァーズの台頭で二丁拳銃の再始動を決意したようだ。
何が「まさか」だよ。
悪いんかい。
ルール通り勝ったんだろうが。 https://t.co/n4Nk0rowOd
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年3月21日感謝しかないのですよ
あなたには
いつも優しく、生意気な自分とも一緒にいてくれる
この恩をレスラーらしく、闘いでかえしていきたい
なぜなら俺もあなたに育てられた
レスラーだから…#bjw#大日ホール#一騎当千#感謝 pic.twitter.com/gnrbxFbdBy
— 橋本和樹(大日本プロレス) (@kaz_hashimo_bjw) 2018年3月21日本日は後楽園ホール大会にご来場くださいましてありがとうございました‼
今日は一試合目から解説席で観戦。
全試合熱い戦いで、体がウズウズしたぜよ‼#bjw#大日ホール
— 岡林 裕二 (@bjw_pissari) 2018年3月21日 -
傷口にレモン汁…竹田が関根を降しダブルタイトル戦へ前進!大地は青木を壮絶KO!
3月12日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~公式戦」広島県立産業会館・東館 310人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼エキシビションマッチ/5分
加藤拓歩(0-0)石川勇希◇第1試合◇
▼15分1本
○橋本和樹 星野勘九郎(7分19秒 卍固め)吉野達彦 ×関札皓太◇第2試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/20分1本
○伊東竜二 塚本拓海(11分28秒 体固め)藤田ミノル ×佐久田俊行
※ドラゴンスプラッシュ◇第3試合◇
▼20分1本
○中之上靖文 河上隆一 宇藤純久(9分13秒 片エビ固め)関本大介 神谷英慶 ×菊田一美
※ラリアット◇第4試合◇
▼ヤンキー二丁拳銃vs三代目血みどろBrothers~蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ(9分44秒 片エビ固め)高橋匡哉 ×植木嵩行
※蛍光灯へのファイヤーサンダー◇第5試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]浜亮太(7分13秒 体固め)[1敗=0点]×野村卓矢
※オオキドプレス【浜の話】「(白星スタートだが)痛かったな。いや、なんていうんだろう。大日本プロレスに僕が出だした時、まだ彼は練習生だったわけですよ、野村卓矢は。伸び方がすごいですね。僕は両ヒザが悪いので、そういうのも弱点というか、試合前にすごい研究してましたね。研究してるんで、気をつけていかないと。途中まですごいいいペースだったんですけどね。ある意味、身が引き締まりました。でもホント勝ててよかった。予想以上に力ついてきてるんじゃないですか。(なかなか関節技を決められることもないと思うが)ああいうの相撲でないから。倒れたら終わりの世界だから、倒れてからああいうのあると何もできないですね。もともとホームランか三振か、しかないようなプロレスだから。ホームラン狙って頑張りますよ。ヒットを打つつもりはない。幸先よく勝てたんでよかったです」
【卓矢の話】「自分が弱かったんで、負けてしまいましたが、崖っぷちなんでね。あとの試合は落とさないように頑張ります」
◇第6試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[2勝=4点]橋本大地(11分33秒 KO)[1敗=0点]×青木優也
※ニールキック◇第7試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー選手権試合 蛍光灯+瀬戸内レモン・ブラッドヘルデスマッチ/30分1本
[第36代王者]○竹田誠志(18分7秒 片エビ固め)[挑戦者]×関根龍一
※リバースUクラッシュ
☆竹田が5度目の防衛に成功(試合終了後)
竹田「広島、勝ったぞ! 関根、試合前はさんざんオマエのことバカにして、チャレンジマッチだなんだって言ってきたけど、正直、そんな余裕なかったわ。でもな、オマエに一つだけ言いたいことがあったんだよ。俺らは365日ほぼ毎日のように汗と血を流している。そんななか、てめえポツンと来て、ポツンとおいしいとこ持っていって、ポツンと消え去る。なんだそりゃ、中途半端なんだよ。いいか、中途半端によ、無駄な血流すんだったら、きょうみたいにいつでもガムシャラに前を向いて、突き進んで、レギュラーの座、勝ち取ってみろ、コノヤロー。無駄な血流して一生終えるより、いい血流して一生終わったほうがいいだろ。別にここがどこだろうが関係ねえ。俺は一言いいたかった。でもきょうはオマエの気持ち、伝わったよ。またやろう」関根「竹田さん、きょうはありがとうございました。自分は不器用で不器用で、全然まだまだ足りなくて、レギュラーの座もまだまだ取れてないですけど、きょう竹田さんとやって一つだけわかりましたよ。不器用不器用って言って、真面目なこと言ってるよりも、もっともっと俺は狂って狂って、この大日本でレギュラーの座を取って、またあなたに挑戦したいと思います! きょうはどうもありがとうございました!」
竹田「(退場する関根に)関根、いままで聞こえなかったマイクが、きょう8割聞こえたよ。ありがとう。広島のみなさん、きょうはありがとうございました! いままで札幌はあったけど、関東近郊しかこのデスマッチヘビーの選手権がおこなわれるってことは、俺はこの広島で出来たことが、最高に嬉しいです。まあプロ野球もシーズン始まりますし、広島東洋カープも3連覇を狙ってるわけですよね。わたくしも、このベルト何連覇もして、防衛記録作ってやります。そして、その防衛記録を作ったあとは、この広島でまたタイトルマッチやってやるんで、その時はまたみんな、見にこいよ!」
【竹田の話】竹田「(V5だが)正直なところテンションが上がり切らないまま、当日を迎えちまったけど、関根龍一、正直俺はなめてたよ。こんなヤツに絶対負けないと思ってたけど、ちょっと一泡食わされるところもあったからね。でも、まだまだ。俺らがやってきたこと、アイツがやってきたこと。差がありすぎるんだよ。いいんだよ、でもああいう気持ち。前に向かってくる気持ちがあれば、必ず上に行けるんだよ。マイクでも言ったけど、準レギュラー? ちょっとたまに来て、おいしいとこもっていく。そんなんじゃ、無駄な血流すだけなんだよ。無駄な血流して無駄な傷作ってもな、人生後悔すんぞ。だから俺がアイツに言いたいのは、そんな無駄な血流すんだったら、もっととことんやってみろって。そういう気持ちが、きょう伝えられたのが、俺は満足だし、俺と関根しかできない試合ではあったと思っている。こうやって地方で防衛戦はなかなかないから。俺は別に地方でも東京でやってもどこに行ってもスタンスは変わらないから。もっともっと強いのとやって、防衛記録を作って、俺が絶対チャンピオンになってやるから。
(第五世代と防衛戦をやってきたが、その中で関根はどう感じた?)技術もないし、たしかにデスマッチに対しての考えも甘いんだろうけど、アイツの武器というのは無暗に何も考えずにただただ前に来るというスタンス。俺は嫌いじゃないしね。ああいうのが化けると怖いと俺は思ってるから。俺はアメリカのデスマッチとか、雑なデスマッチが好きだから、なんかスタイル的には嫌いじゃないけど、会社云々よりアイツがやる気だったらどんどん来るべきだし。ほかのデスマッチファイターと比較して、というより、なんかそういう感じでもないし、アイツはアイツな感じがするんで。刺激じゃないけど、いつもと違う刺激にはなったのかなと
(今後の防衛戦は?)何も考えてないけど、とりあえずやりてえヤツがいるんだったら片っ端からやってやって全員倒して、いまFREEDOMSで吹本賢児とシングルマッチが決まってる。史上初のダブルタイトルマッチとか考えてもいいし。それは会社次第だけど、俺はどこにでも上がってやるから、このベルト持って。そして俺はいま、大日本の代表として闘ってるから。2つのベルトあるけど、俺が一番だから。そういうことだから。頭打ち過ぎたからわかんねえけど、とりあえず頭を冷やすよ」
【関根の話】「悔しい、悔しいすけど、きょうの一戦で竹田さんに教えてもらった感じがしますね。真面目で、不器用で不器用でって言ってましたけど、もっと楽しくいったら、たぶんレギュラーの座をつかむだけじゃなくて、結果に(つながると思う)。真面目すぎましたよ。ここから関根龍一、違う感じでいって、また竹田さんに挑戦して、ほかの人たちともやっていきたいと思います。
(追い込んでいたと思うが、あと一歩?)いや、どうですかね。竹田さんにどういうのかわからないです。自分は、やってる途中で竹田さんの『狂ってる』というのをわかってきて、真っ直ぐ闘うだけじゃなくて、楽しみながら…そういう部分があったんで、わからないです。竹田さんはどう感じたかわからないです。それで、追いこまれたというのか、まだまだ足りないと言うのか、ちょっとわからないですけど、ちょっとずつ変化が出てきたのかなって、自分はやってて思いましたね。でもどうすかね、わかんないっす。
(レギュラーを獲得したい?)そうですね、もっともっと試合して、もっといい、自分を上げていきたいですね。そこからですよ、そこから。もっと自分というのを出していかないと。デスマッチの普通のキャラクターだけじゃなくて、って思いましてね。やってよかったっすよ、タイトルマッチでそういうのわかったっすよ」
広島大会のメインは竹田のデスマッチ王座にBASARAの関根が挑戦、今回は公認凶器として、瀬戸内レモンのレモン汁が使用されることになった。互いに蛍光灯を手にして竹田がアピールしたところで関根がドロップキックで強襲すると、場外へ逃れた竹田にトペを発射、場外で関根が蛍光灯で一撃し、リングに戻った竹田にロープの蛍光灯に被弾させ、切っ先で竹田の額を切り刻んでえぐるが、関根は蛍光灯を持って猪作戦は竹田がジョンウーで迎撃して、破片だらけのマットに受身で気合を入れ、、ハサミパンチの連打からハサミで関根の額をえぐり、更にレモン汁を傷だらけの額に垂らして、関根はのたうちまわる。
竹田は蛍光灯でのボディースラムから背中にレモン汁を垂らし、関根は打撃の乱打から突進も、竹田はレモン汁ミストで迎撃、関根をエプロンに出して蛍光灯を抱かせてからスライディングキックでクラッシュさせ、関根をリングに戻した竹田は蛍光灯へのロックボトム狙うが、関根が膝蹴りで阻止して蛍光灯へのアバランシュホールド、猪作戦からワンハンドバックブリーカー、蛍光灯を背中にセットしてサッカーボールキック、袋から大量の剣山を出してばら撒き、その上へカミカゼを敢行する。
関根は竹田の額を剣山で刺してレモン汁を垂らすとレッツコンバインを狙うが、竹田はアンクルホールドで捕獲、スピアーから背中に蛍光灯をセットしてから手刀、後頭部へのニー、蛍光灯やイスを添えての顔面整形、竹田に蛍光灯をセットしてコーナーも、起き上がった関根が蛍光灯で一撃し、蛍光灯の上へ雪崩式ブレーンバスターで投げれば、竹田もブレーンバスターで応戦して両者ダウンとなる。
竹田は蛍光灯バットを投入、フルスイングも関根がハイキックで阻止し、奪い取って逆にフルスイングしてクラッシュさせると、バックドロップ、龍蹴斗と畳みかけ、関根は蛍光灯束をマットに置いてカミカゼを狙う。しかし不時着した竹田はジャーマンも蛍光灯束を超えてしまい失敗も竹田は蛍光灯束で一撃し、ニー狙いは関根がキャッチしてカミカゼ、起き上がった竹田はニーからグーパンチ、そして自ら蛍光灯で額を殴って気合を入れ、関根の額を剣山で刺すも、関根は構わす頭突きを浴びて頭突き合戦となり、竹田が競り勝つとランニング頭突きから、蛍光灯をセットしてのロッキンボ、蛍光灯をセットしてのコーナーからのローリングセントーン、リバースUクラッシュと畳みかけて3カウントを奪い、竹田が防衛を果たした。
関根は持ち前のガッツで竹田に迫ったが、アイテムの使い方といいデスマッチに関しては竹田の方が上手だった。バックステージでのコメントでは竹田が吹本次第ではFREEDOMSのKING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIP王座とのダブルタイトル戦の可能性を示唆した、後は大日本のGOサインと、吹本が日本にベルトを持ち帰るかにかかっている。一騎当千の公式戦は卓矢が浜と対戦し、卓矢はローキックで切り崩しにかかるが、浜は動じず、逆に肉弾攻撃の餌食にされてしまう。しかしオオキドプレスを自爆させた卓矢は膝十字固めで捕獲、足を痛めた浜にローキックの連打でやっと倒し、膝十字固めからローキック、ミドルキックと放っていく。しかし調子に乗った卓矢が突進すると、浜がラリアットで迎撃し、オオキドプレスで圧殺して3カウントなり、初戦の浜が白星発進する。
大地vs青木がゴングと同時に青木が奇襲をかけ、コーナーナックルから顔面ウォッシュ、エルボー、マウントエルボーの連打、ストンピングと猛ラッシュをかけ、大地はたまらず場外へ逃れると、青木がトペで追撃し客席に叩きつける。
しかしスワンダイブ狙いは、間が長すぎたのか大地がミドルキックで迎撃すると、サッカーボールキックの連打、張り手、エプロンでのDDTと猛攻をかけ、青木はエルボーの連打も大地は一撃で返してサッカーボールキックの連打を、キャメルクラッチと徹底的に痛めつける。
青木の張り手を受け流す大地は張り手の連打、ストンピング、青木を無理やり起こしてエルボー、串刺しニー、ミドルキックと放っていくが、青木は怯まずは前進してドロップキック、突進は大地がミドルも、大地が突進を青木はドロップキックの連発で迎撃して、サマーソルトドロップ、ブレーンバスター狙いは大地がDDTで突き刺す。
大地はエルボーから爆殺ミドルからファルコンアロー狙いは、青木が堪えてブレーンバスターで投げ返し、青木はスワンダイブ式ミサイルキックも、タイガースープレックス狙いは大地が堪えてキチンシンク、ファルコンアロー、シャイニングウィザードはかわされ。青木がランニングエルボーを放ち、ジャーマンから突進は大地がニールキックで迎撃して青木はダウンし、そのまま立ち上がれず、レフェリーはダウンカウントが数えカウント10、KOで大地が勝利も、立ち上がれない青木は担架送りとなった。昨夜は大日本広島大会でデスマッチヘビー5度目の防衛に成功しました!!
関根の事散々バカにしてたけど昨日の関根はやりがいあったよ。
小細工無しで真っ直ぐなバカとのタイトルマッチは気持ちかった。
関根が無駄な血ではなく良い血流せる様になったらまたシングルやりたいと思います。 pic.twitter.com/D5EoNr57D6
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) 2018年3月13日大日本プロレス広島大会に御来場いただき有り難うございました! 一騎当千初戦! 野村卓矢選手の足攻めに苦しみましたが、何とか一勝! このまま勝ち進みます! pic.twitter.com/WX4iEs4Baa
— 浜 亮太(大日本プロレス) (@hamachanko) 2018年3月12日一騎当千。初陣。気持ちいいくらいの完敗でした。立てませんでした。
でも心は全く折れてません、むしろさらに熱くなってます‼︎‼︎
まだまだこれから‼︎‼︎#bjw
— 青木優也 (@aokiyuya_bjw) 2018年3月12日 -
一騎当千~STRONG CLIMB~が正式に開幕!関本が鈴木をぶっこ抜いて白星発進!
3月11日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」博多スターレーン 568人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼エキシビジョンマッチ/5分
加藤拓歩(1-0)兵頭彰◇第1試合◇
▼15分1本
○橋本和樹 青木優也(6分55秒 グラウンド式三脚巴)吉野達彦 ×関札皓太◇第2試合◇
▼20分1本
○浜亮太 野村卓矢(8分54秒 体固め)橋本和樹 ×宇藤純久
※オオキドプレス◇第3試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグマッチ/20分1本
宮本裕向 ○藤田ミノル(8分32秒 サムソンクラッチ)伊東竜二 ×"黒天使"沼澤邪鬼◇第4試合◇
▼蛍光灯6人タッグデスマッチ/30分1本
木高イサミ 塚本拓海 ○関根龍一(11分53秒 体固め)高橋匡哉 ×植木嵩行 佐久田俊行
※龍切with蛍光灯◇第5試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○河上隆一(8分24秒 片エビ固め)[1敗=0点]×菊田一美
※ハリケーンドライバー【河上の話】「まあ当然の勝利でしょ。絶好調だし、俺。きょうは久しぶりに菊田とやった。俺の個人的な意見としてはもっと来てほしかったし、アイツはまだまだできるよ。自分のことを抑えてるよ。もっと来いよ。まだまだまだまだ。それにまだまだ、俺も後輩の成長を喜ぶほど老いてない。とりあえず鈴木秀樹、関本大介。絶対取るから。見といて」
【菊田の話】「クッソ、勝てなかったな。やっぱ強い。強いけど、まだ始まったばっかでしょ。落としたんだよね。クソ、落とした。負けてない、たまたまだ。やります、俺は」
◇第6試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[1分=1点]△神谷英慶(20分時間切れ引き分け)[1分=1点]△中之上靖文【中之上の話】「クソ、初戦勝って勢いつけたかったけど、きついですね。勝ち点ない? 1? まあこれは自分のなかでは0に等しいと思ってます。全部勝つつもりでいたんで。2018年、俺も突き抜けたいんで。この間負けちゃったけど、またチャンスつかむためにリーグ戦全部全勝するって自分で決めてたんやけど、しょっぱなつまづいちゃいましたね。そう簡単には勝てなかったですね。
(20分というのが特徴だと思うが)自分もそんなにスタミナないんで、これ以上やっても勝負つかなかったかもわからない。俺が負けてたかもわからない。スタミナあんまないから20分以内で仕留めたかったですけど、仕留めきれなかった自分の弱点というか。とにかく全勝したかったんで、このリーグ戦は。またベルト挑戦、優勝すればできると思ってるんで。つまづきましたが、まだチャンスありますよね。気持ちを切り替えて、きょうのこと反省してまた次リーグ戦挑みたいと思ってます」◇第7試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○関本大介(11分27秒 ジャーマンスープレックスホールド)[1敗=0点]×鈴木秀樹(試合終了後)
関本「博多のみなさん! 最後まで応援ありがとうございました。鈴木、俺はこの初戦が肝だと思っていた。オマエから3つ取ったからには、このまま俺が突っ走っていってやる! ま、きょうは“技アリ一本”ってとこかな。また、一騎当千このまま勝ち進んでいきたいと思いますんで、みなさん応援をよろしくお願いします! きょうはどうも、ありがとうございました!」【関本の話】「まず、1勝。というか、自分が肝だと思ってた鈴木秀樹から一本取りました。きょうは幸先のいいスタートが切れたので、この勢いを利用して全部勝ってやります。
(去年はドローがあって、タイトルマッチで敗れていたが今回でリベンジ。あらためて鈴木との闘いは?)まさに、完全にコントロールされてるな、という感じが途中までしてましたね。それは彼のうまいところなので。きょうはたまたまジャーマンの体勢に入れたんで一本取れましたけど、きょう勝ったから、このまま勝ち進めば初優勝いけんじゃねえかって。もう30後半ですけどね(苦笑)。おっさんの力を見せてやります。
(最後のジャーマンはクラッチの力などが、いつも以上に入っているように見えたが)それはたぶん潜在的なものだと思います。相手が鈴木秀樹だという意識が自分の脳のなかにあったんだと思います。この勢いのまま全部奪ってやります」【鈴木の話】「(紙一重の闘いに)その差も大きいのかなと思いますけど。きょうは…ここは負け惜しみで、きょうは差があったと思います。
(何度も闘ってきた関本だが)何回かな、負けたほうが多いですよね。いやあ、だいたいああいう切り返しだと、投げれないですよね、関本さんを。ジャーマンはブリッジがしっかりしてるし、あらためて思うのは、もちろん投げられたダメージもあるんですけど、あの体で固められて、2で返せなかったですね。
(クラッチもガッチリ?)クラッチも強いし、足腰も、もちろん全部強いのはわかってるんですけど。ジャーマンの威力は、叩きつける威力だけじゃなくて、押さえつけて固めるというのも大事だとよくわかりました。自分もね、ロビンソンに教えてもらったことですけど。(関本は“技アリ一本”と)勝ってるじゃねえかと。普通に一本っていえばいいじゃないですか。マイクではまだまだ。前も言った通り、どっちかが辞めない限りは、勝手に僕が思ってるのは、ずっと続けていくんだろうなと思うので。連勝したいですね。連勝はしてないんで。もちろん決勝に上がってもらって、そこで勝つのが一番、きょうの分は返せると思うので、そこでやり切りたいと思います。
(残りは必勝態勢で?)負けたら上がれないわけですから。僕も関本さんとのシングルはヤマだと思ってました。負けたというのが、よかったのか悪かったのか。決して良くはないんでしょうけど、それぐらい悪いのか、どれぐらいで抑えられたのかわからないですけど、もう一回新たにやり直して頑張りたいと思います。でもきょうは負けましたね。レスリングで負けた気がします」8日の新木場でプレ開幕を迎えた「一騎当千~STRONG CLIMB~」が本格的に開幕、公式戦はBブロックの河上vs菊田でスタートした。
菊田はミドルキックからのドロップキックで河上を場外へ追いやるとプランチャで追撃、リングに戻った菊田がエルボーの連打も、受けきった河上が重いエルボーで試合の流れを変え、フェースロックや逆水平、エルボーなどでパワーで主導権を握っていく。
菊田は河上の串刺し攻撃をかわしてトラースキック、刺し式顔面低空ドロップキック、ライディングキック、ステップキック、ミドルキックからフィッシャーマンズバスター、セカンドコーナーからのダイビングフットスタンプと猛反撃し、トラースキック、フィッシャーマンバスターを狙うが、河上がバスターニーで返すと、ランニングエルボー、ハリケーンドライバーと畳みかけて3カウントを奪い白星発進する。セミのAブロック、神谷vs中之上はフィンガーロックからの攻防を制した中之上はヘッドロックで絞めあげるが、マッチアップは神谷がぶちかましで制し、場外戦で何度も中之上を客席へと叩きつけ、エプロンめがけてタックル、ハンマー、逆水平、場外ボディースラム、エプロンからダイビングショルダーと猛攻をかける。
リングに戻った神谷はエルボードロップから三沢式フェースロックで絞めあげ、ロープに貼り付けて逆水平を放っていくが、ラリアットをかわした中之上はDDTで反撃し、神谷の首筋にエルボースタンプの連打、エルボーの連打、ネックブリーカー、ストラングルホールドαと首攻めで流れを変える。
中之上は串刺しラリアットからリバーススプラッシュ、ジャーマン狙いは神谷が堪えるも、中之上がロープ走ると神谷が追走してぶちかまし、エルボー、中之上のDDT狙いを水車落としで投げ、エルボー合戦で両者ダウンとなる。
再度エルボー合戦は中之上が連打で押し切って、ジャーマン狙いは神谷がサムソンクラッチで切り返してからラリアット、延髄斬りからストレッチプラムで捕獲、中之上はロープに逃れるも、神谷はダイビングエルボードロップを投下してからバックドロップを狙うが、中之上が逆に投げてエルボーの連打、ローリングエルボーからダイビングエルボー狙いは神谷が起きて雪崩式を狙ってコーナーで競り合い、両者が頭突き合戦、残り試合が1分になったところで神谷が雪崩式ブレーンバスターで投げる。
両者はエルボー合戦、神谷が頭突きから突進も中之上がラリアットしてからDDT、神谷もバックドロップ狙うが20分タイムアップとなり引き分けとなった。今年から試合時間が30分から20分になったことで、この試合時間ルールの変更がリーグ戦を左右するかもしれない。メインのBブロック公式戦、関本vs鈴木はじっくりとしたグラウンドでスタートも、鈴木が関本の首を捻じ切るようなネックロックで捕らえ、関本も、ボディースラムで逃れようとするが鈴木は逃さない。関本はやっとフルネルソンで切り返し、切り返し合いは鈴木が側転で逃れるも、今度は関本がかんぬきからハンマーロックで絞り上げ、さすがの鈴木も嫌がったのか逃さず、鈴木はダブルアームスープレックスを狙うが、、関本はリバースして串刺しラリアットを狙うも、かわした鈴木はぶら下がり式首四の字で捕獲、すかさずヨーロピアンクラッチで丸め込むも、関本はカウント2でキックアウトする。
関本が逆エビ固めで捕獲し、再度ねらったところで鈴木が捻って脱出するとコブラツイストで捕らえ、エルボースマッシュから卍固めで捕獲、関本はリバーススープレックスで逃れる。関本は串刺しスピアーからコーナーへ何度もぶつけてアルゼンチンバックブリーカー、鈴木はスリーパーで逃れるが関本はアトミックドロップからラリアットは相打ちも、関本はラリアットからバックの奪い合いとなると、関本がジャーマンスープレックスホールドを決めて3カウントとなり、白星発進となった。
関本vs鈴木は過去の試合を考えると時間内に決着は難しいかと思ったが、一瞬の隙を突いた関本が見事に制した。今年も14日札幌二連戦で準決勝、優勝決定戦が行われる「一騎当千~STRONG CLIMB~」、果たして誰が勝ちあがり優勝するのか?
【試合結果詳報】一騎当千開幕、関本大介が鈴木秀樹を珠玉のジャーマン・スープレックスで粉砕。関本「初優勝いけんじゃねえかって」鈴木「きょうは負けましたね。レスリングで負けた気がします」/中之上靖文vs神谷英慶は熱闘ドロー…大日本博多詳報 https://t.co/i1zcwU93SQ #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/h2aHcffiBz
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年3月11日本日は大日本プロレス博多大会一騎当千開幕戦、関本戦でした。
負けました。
ターンバックルに叩きつけられ過ぎたのが良くなかった。
でもそんなの言い訳で関本大介はめちゃくちゃ強かった。
応援してくれた人ゴメンね。 https://t.co/e3isQTIayx
— Hideki suzuki (@hidekisuzuki55) 2018年3月11日大日本プロレス博多大会ありがとうございました。
公式戦の初戦は神谷選手と20分引き分け。
身体はキツかったが、心地良かった!
まだまだやりたい!
— 中之上 靖文 (@nakanoue) 2018年3月11日博多スターレーン大会、沢山のご来場ありがとうございました。
明日は広島大会!明日も沢山の笑顔に会えますように♂️#bjw#サバイバルツアー pic.twitter.com/JJKhJV9rEa
— たにぐちゆういち (@taniguchiyuihi) 2018年3月11日 -
一騎当千~STRONG CLIMB~がプレ開幕!狂える4人が集ったタッグ選手権!
2月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行の投票を受け付けてます!: https://t.co/Vdlhtkdjx6
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年3月2日3月8日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」プレ開幕戦 新木場1stRING 311人 超満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○神谷英慶 滝澤大志(7分47秒 逆エビ固め)菊田一美 ×加藤拓歩◇第2試合
▼20分1本
○吉野達彦 関札皓太 阿部史典(7分57秒 エビ固め)忍 ×星野勘九郎 青木優也
※絶槍◇第3試合◇
▼20分1本
関本大介 ○浜亮太(11分42秒 エビ固め)×中之上靖文 河上隆一
※オオキドプレス◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
伊東竜二 木髙イサミ○ 関根龍一(11分23秒 レッツ・コンバイン)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行◇第5試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]宇藤純久(10分7秒 片エビ固め)[1敗=0点]×橋本和樹
※ラリアット【宇藤の話】「勝った、勝った。和樹さんに勝った。考えたら復帰したあと関係なく、僕がデビューしてまだ和樹さんとも一度もシングルしてなかったですね。はじめて当たって勝てましたけど、攻めが厳しかったです。一騎当千もまだ1試合目でこのあともまだいっぱい試合あるし、ゲストに頼らなくても大日本の人間はみんな強いですよ。勝ったらメチャクチャ嬉しいし、勝つのはメチャクチャ大変ですからね。きょうもギリギリでした。なんとか勝てただけです。でもこの勢いをそのまま生かして、全部勝っていきたいと思います。
(ヒザ攻めは効いてた?)セオリー通りですけど、体でかいヤツの足を、というのはね。それ通りでわかってはいるんですけど、基本は大事なので。プロレスはレスリングなので、基本の部分をしっかりやっていかないとダメだなって。でもどうにか、体格差を生かして勝てました」
【和樹の話】「言うことないっすね。いい感じで僕も攻めてたはずなんですけど、ホントに皮一枚まで追い込んだつもりだったんですけど、僕の忍とかいろんな選手に言われる優しさというのがちょっとあったなと。だからこそ、最後皮一枚がつながって、アイツが勝った。宇藤はけどすごいですよ、体のブチ当たりとか。でかい者の常套句で足を攻めて機動力を削ごうと思ったんですけど、最後のラリアットとかさすがですね。後輩だけど勉強になるところはいっぱいある。けど、思い切りやったからこそ、負けたからって下がる気持ちもないし、リーグ戦だから。リーグ戦でここで下がったら最後まで続かない。途中でどっかケガする。前のように。だからこそ俺はこの負けを糧にしたうえで、次の相手にこの負けたぶんの気持ちをのっけて強くなります。そうすれば最終戦になればなるほど気持ちが大きくなってくるはずだから。勝った気持ちも、負けた気持ちも。だからこそ宇藤と初戦でできたこと、すごく嬉しかった。これが僕の逆襲のスタートになると思うので。宇藤とはまたどこかでやりたいですね。
(最後の一発でやられた感じだが、体格差に関しては)体が一番小さい。やっぱ当たり負け? 序盤のレスリングでも力の差は感じたので。自分にできることをいっぱいやって。きょうは考えて考えて、考え抜いてきょうはああいう選択をしてみた。だからってあれがダメなわけじゃないと思うので、もっともっとやりたいと思います。一騎当千で一文字決めたけど、俺はとある坊さんに何がいいかと聞いたら、その坊さんは“極まる”…極とやった。その坊さんの真意は聞いて分かったけど、極まる、極端…俺は極端だよ
。一番ちっちぇえし。だけど極端なこの俺がこれからかき乱す。その坊さんの師匠は「やり過ぎぐらいがちょうどいい」とかいう坊さんだったから、俺もせっかくだからやり過ぎぐらいなことをやって、何かわからねえけど橋本和樹ってやっぱすげえなって客に言わしめたいと思います」◇第6試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○橋本大地(15分7秒 片エビ固め)[1敗=0点]×野村卓矢
※シャイニングウィザード【大地の話】「強くなったな、アイツ。自分もアイツ自身も、チャンプになりたいんだなって意思伝わったし。まずそれには一騎当千を優勝しようって気持ちがすごい見えたし。やっぱり何かしらの対応策はしてくると思ったし。案の定してきたし。まだまだ伸びるよ。このままだと、いつか負けるかもしれないね。でも、このままにしとかないから。俺ももちろん進化していってるわけだから。まだ負けれない。いち個人の橋本大地としても、チャンピオンの橋本大地としてもね。そんなプレ開幕戦だったかなと。幸先、俺にとってもいいと思うし、変な話、野村にとってもいいプレ開幕戦になったんじゃないかね。俺そう思うよ。
(だいぶ強烈な打撃戦のなかで王者として受け止めているように見えたが)受け止めたいよ、それは。受け止めて負けたなら、いいじゃん。でも何回も言うけど、追われる者だし失うものがないわけじゃないから。しっかり俺自身もそういうのを考えてやらないといけないよね。なに言ってるかわかんなくなってきた、打撃を受けすぎたね(苦笑)。
(王者として迎えた自覚や気持ちの違いは?)メンバーも俺自身が選んで、チャンピオンとして挑む一騎当千だから。もしかしたら負けるかもしれない絶対やってて面白いメンバーを選んだつもり。ホントにそれぐらいの実力とか体のある人たちばかりだからね。けど、負けられないという気持ちが今回の一騎当千でやって自分で選んでプレ開幕してみて、なおさらそう思ったよね。ここに来るまでにもそういった気持ちは芽生えてきていたんだけど。もう星取りは始まってるわけでしょ。さらに強く感じましたね。
(決勝のイメージは?)まあ上に出てくるのは大将(関本)か、鈴木秀樹か、タイトルやった河上隆一じゃない? あの辺はヘビーでもかなり上位の選手たちだからさ。そこと当たれたらとても楽しませてくれそうだし、楽しめそうじゃない?」
【卓矢の話】「(初戦黒星となったが)…次、広島、浜さん。もう負けれないなと思ってるんで。まだ初戦終わったばかりですけど、絶対勝ちます。(大地に何が届かなかった?)気持ちですかね。たぶん向こうのほうが気持ちが強かった気がします。いつもハイキック当たんないんですけど、きょうは当てて。ちょっとカバーにいくのが遅れちゃって…。でも腕十字に切り替えたんですけど、もうちょっと早くカバーにいけたら…まあ、結果論なんで。きょう負けたました、大地さんに」
◇第7試合◇
▼BJW認定タッグ級選手権試合~EXCUSABLE HOMICIDE~4corner pain Deathmatch/30分1本
[第45代王者組]○竹田誠志 塚本拓海(17分15秒 レフェリーストップ)[挑戦者組]ד黒天使”沼澤邪鬼 吹本賢児
※腕ひしぎ逆十字固めwithノコギリ
☆竹田&塚本が初防衛戦(試合終了後)
竹田「吹本さん、そして沼澤邪鬼!」沼澤「(ノーマイクで)なんで俺はさん付けじゃねえんだよ!」
竹田「沼澤さーん、最高だねえ! あんた、子供ができたからって落ち着いただ何だ言ってたけど、やっぱり頭おかしいね。そして吹本賢児、てめえも頭おかしいよ。てめえとはよ、今月末ぐらいに一騎打ちやるから、そこできょうの続きやってもいいんだからよ。とりあえず2人とも、手荒い初防衛相手してくれて、ありがとうございました!」
沼澤「どうしたしまして!(と去る)」
竹田「大日本プロレスに、こんだけ狂えるタッグチームが、ほかにもいるっていうのか? きょうあらためて実感したんだよね。俺らもこんなんじゃ済まねえから。塚本、一言いってやれ」
塚本「最高に気持ちいいじゃないですか。やっぱり竹田誠志、あんたと組んでたらあんなアホみたいなキチ●イみたいなヤツらと試合ができるって、いい収穫になりますよ。まだまだあんたとこんな試合、もっともっと100回でも200回でも1000回でも何万回でもやってやるよ! 気持ちいい!」
竹田「ということだ、コノヤロー。気持ちいい? SEXより気持ちいいぞ、コノヤロー。SEXやってるより何倍も気持ちいいんだよ。いま一騎当千、ストロングクライム始まったな。でもよ、大日本プロレスはデスマッチの団体なんだよ! わかるか? 俺ら影に隠れて第1試合、休憩前、そんなのな、クソ食らえなんだよ! だから俺と塚本に限らず、広島も関根の龍一と防衛戦あるから。どんどんどんどん狂って、ストロングクライム、やってましたか?って言わせるぐらいやってやるから、また見に来いよ!」
(2人は蛍光灯で頭を叩き狂えるバンプ)
【竹田、塚本の話】
竹田「メチャクチャ気持ちいいぜ。予想をはるかに超えたタイトルマッチだったと俺は思う。正直、沼澤邪鬼元気ねえなって、組んでても思ってたし、傍から見ててもそう思ってただろうけど、子供ができた? そんなの関係ねえよ。私生活は私生活、デスマッチファイターとして死ねるかどうかだよ。デスマッチファイターとしての人生を、まっとうできるか。俺はまっとうして死ぬまでデスマッチファイターでいてやるから」塚本「まずは最高に気持ちいい初防衛戦ができた。次がすごい楽しみ。これを超えるような試合をもう一回やりたい」
竹田「忘れてたけど、けっこう試合やってると思うけど初防衛だよ。でも、防衛戦の相手にああいうキチ●イが、クソみてえなキチ●イが、俺らに挑んできてくれたのはメチャクチャ嬉しいし、きょうやってみてあらためて沼澤邪鬼あっぱれだよ。そして吹本賢児な。団体はちげえけど、おめえと一騎打ち決まってんだよ。仲良しこよしでもなんでもねえけど、楽しみだから。覚悟しとけ」
塚本「そういうことです」
竹田「俺と塚本、クレイジーラバーズとして初陣を飾ったわけで」
塚本「もっともっと狂い合えると思う」
竹田「おう、まだまだ足りねえよ」
塚本「どんどんどんどん、キルスイッチ…殺しちゃいけねえか。殺す勢いでクレラバスイッチ入れていくんで」
竹田「新しいことやってっから」
塚本「斬新かつ激しい闘いを。(だいぶ狂気は発散されていたが)この人といてね、変なスイッチ入らないというのがおかしいよ。いろんな選手と組んでたりもしてて、そこでこの人と組んでるというのは俺も心動かされるところがあるし、自分もこの人を越えたいという気持ちもある。相乗効果じゃないけど、それを超えるようにスイッチが入ってるんでね。どうしてもいま竹田一色なんで、そこを超えるためにも組んでてもライバルというのは常に忘れないで。その気持ちでもっと狂っていきたい」
竹田「デスマッチハイとかいうけど、俺らはバカだから。こういう表現しかできねえんだ。どんどんバカになって、人が考えないようなことをもっともっと考えてやるから」
塚本「普段からハイですから」
竹田「いい酒飲みにいきましょう」
吹本「はあ~、2度目の挑戦も負けてしまいましたよ」
【沼澤、吹本の話】
沼澤「すいません。でも、こないだ10月に挑戦して負けて、誰もいないからまた俺らになったんでしょ? 次もいきましょうよ」吹本「そうやね。きょうから(FODの)タオルも新発売やし」
沼澤「吹本センパイが来てくれないと、タオル売れ残って大変なことになる」
吹本「これからもFODで大日本に血の雨降らしたるで」
沼澤「アイツらクレイジーのラバーズかもしれないけど、こっちだって狂気なことスキスキスーなんだよ。スキスキスーだよ、細川ふみえみてえな。クレイジーラバーズはカッコいいけど、俺らなんか凶器スキスキスーですよね」
吹本「そうです。きょうもアイテムいっぱいありすぎて」
沼澤「何していいかわからなかったけどさ。でも気持ちいい、人をカッターで切ったりさ。フォークに投げつけると、気持ちいいですね。SEXと同じ。最近してないけどさ。ずいぶんご無沙汰でございますけどね、それはこれだけデスマッチで気持ちいいことすればSEXなんかいらねえよ。いりませんわ。私を気持ちよくさせてくれるのは塚本、竹田、吹本。この人たちが気持ちよくさせてくれるので、私はもうチ●コ入りません。突起物はいりません。次もう一回いきましょう」
「一騎当千~STRONG CLIMB~」はプレ開幕戦から公式戦がスタート、Bブロックの宇藤vs和樹は宇藤がぶちかましから先手を狙うが、串刺しをかわした和樹はロープや鉄柱を使って脚攻めで逆に先手を奪う。
脚を攻められた宇藤だが和樹のキックをキャッチしてボディースラム、セントーンで活路を見出し、リバースタイガードライバーを狙うが、和樹は脇固めで切り返した後でアンクルホールドへ移行、さらに卍固めで捕獲を狙うが、宇藤はリバースする。勢いの止まらない和樹はバスソーキックから串刺しを狙うが、かわした宇藤がラリアットを炸裂させると、リバースタイガードライバーからのラリアットで3カウントを奪い、大逆転で白星発進する。Aブロックの大地vs卓矢は、序盤から両者は激しい打撃戦を展開、しかし体重のある大地がエルボーで競り勝つと、串刺しを狙うが、キックで迎撃した卓矢はミドルキックを浴びせ、串刺しドロップキックからフロントネックチャンスリー、サッカーボールキックと蹴りまくり、両者はミドルキックでラリーを繰り広げ、キャッチした卓矢はキャプチュードから腕十字で捕獲、大地はクラッチして逃れるが卓矢はチキンウイングフェースロックへと移行、大地はロープに逃れる。
卓矢はミドルキックを放っていくが、大地は袈裟斬りチョップの連打で応戦、野村のキックをキャッチしてドラゴンスクリュー、串刺しニーからDDTで突き刺す。野村は大地が抱えようとしたところで脇固めで捕獲、腕固めへと移行、大地がロープに逃れても背中や腕へとキックを打ち込むが、アームブリーカーを狙ったところで、大地がスピンキックを浴びせ、ミドルを連発、エルボーの連打も、野村もハイキックで応戦して両者はダウンとなる。
卓矢は腕十字で捕獲するが、大地はロープに逃れると、腕を取る卓矢に大地はドロップキックを発射、ここで勝負と見た大地はファルコンアローからシャイニングウィザードを狙うも、かわした卓矢は頭突きを連打、だが大地は後へのシャイニングウィザードを決めると、最後は正面からのシャイニングウィザードを決め3カウントを奪い、白星発進する。メインはクレージーラバーズの保持するBJWタッグ王座に沼澤&吹本が挑戦、リング内にはラダー、ガジェット十字架、カッター十字架が設置された。3・22FREEDOMS後楽園大会で対戦が決まっている竹田と吹本が先発で登場し、互いに蛍光灯で殴打し合うと、吹本が竹田をガジェットボードへと直撃させ、塚本も持参したハンマーで殴打した後でステープラーを狙うが、沼澤が奪い取って塚本の額にステープラーを刺し、さらに額や体にチラシとオマケにつける。そしてガジェットで腕を攻め、カッター十字架ボードへの直撃を狙うが、塚本が堪えてセーフとなると、沼澤の額をカッターで切り刻む。
ここで交代した竹田はハサミパンチで応戦、更にハサミや蛍光灯で沼澤の額をえぐるが、沼澤もカッターを持ち出して竹田の額を切り刻み、吹本もガジェット攻撃で続いて腕に刺しまくる。しかし竹田もガジェットで吹本の腕を刺しまくり、膝蹴りからロックボトムを決め、塚本もラダーをコーナー前に設置し、突進する吹本を叩きつけ、吹本の首にラダーをセットしてからイスで殴打、そして蛍光灯をセットしスマイルスプラッシュを投下する。
塚本はコーナーにラダーをかけて突進するが、吹本はショルダースルーで逆にラダーへ直撃させると、交代した沼澤は串刺しラリアットからフェースクラッシャー、イスに蛍光灯を乗せて投げようとするも、堪える塚本に沼澤は頭突き、しかし塚本は蛍光灯で自らの頭を割って気合を入れトラースキック、フィッシャーマンスバスター、竹田も沼澤に蛍光灯を持たせてのジョンウーで続き、串刺し蛍光灯ニーを浴びせ、顔面整形でダメ押しする。
ここで竹田がフォークボードを投入して、その上へのジャーマンを狙うが、堪えた沼澤がボディースラムで投げて、竹田が逆にフォークボードへ直撃、沼澤はフォークが刺さったままの竹田の背中をイスでメッタ打ちにし、パイルドライバー、吹本のパッケージドライバーと波状攻撃で追い詰め、沼澤がカバーも、塚本が間一髪カットの入る。
沼澤は雪崩式ジャーマンを狙うが、塚本がパワーボムでカットし、竹田とのサンドウィッチイス攻撃から、竹田が国体一回戦スラムを決めてからサンダーファイヤーパワーボム、そして自らの胸板をカッターで切り刻んで気合を入れた後で、蛍光灯を持って膝蹴りで突撃、そして腕十字で捕獲し、腕をノコギリで切り刻んだところで試合はストップ、クレージーラバーズが王座を死守した。内容的にも狂える4人が集って、ここまで狂い合った。先週フジテレビの「アウトデラックス」で葛西純の試合が放送されたが、実際の現場でのデスマッチはこんなものではないというものを充分に見せつけた。
竹田は3・12広島で関根とデスマッチヘビー級王座をかけての選手権が決定しているが、一方の吹本はこれからメキシコへ渡り、流出しているKFC王座を奪還するためにビオレント・ジャックに挑戦することになっている。竹田が防衛し、吹本がベルトを持ち帰れば3・22FREEDOMS後楽園はダブルタイトル戦になるのか、現時点では両者は言及はしなかったが…【試合結果詳報】FODとの死闘制してクレイジーラバーズ・竹田誠志&塚本拓海BJWタッグV1/一騎当千がプレ開幕。橋本大地vs野村卓矢壮絶打撃戦、宇藤純久が橋本和樹に逆転勝利…大日本新木場詳報 https://t.co/St0zgIQT7l #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/ns6YmqmZNI
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年3月8日本日は新木場大会にご来場ありがとうございました!
タッグ王座は見事防衛。一騎当千プレ開幕は大地、宇藤がスタートダッシュを切りました。
一行は休む間も無く福岡に向け出発。明日の久留米イベントプロレス、ご来場お待ちしてます!!#bjw #bjwphoto #プロレス #一騎当千2018 pic.twitter.com/KjO8fjNZ6d
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) 2018年3月8日【キモチイィ】Mじゃない、Sなんだけど気持ち良かった
でも、クラッチ切られた時はメチャクチャ痛かった!切られて腕伸びた瞬間もメチャクチャ痛かった!
やっぱ痛いの嫌い・・・
だから、またやる#bjw#明日は久留米イベント#バスは出発しました#私1人でもタオル販売しています pic.twitter.com/UJAznS9Tfi
— “黒天使”沼澤邪鬼 (@numazawa594jaki) 2018年3月8日#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/pPonZ2sRGQ
— 大神卍橋本大地 (@hashimotodaichi) 2018年3月8日大日本プロレス新木場大会ご観戦ありがとうございました!!
脚攻めに苦しみましたがどうにか勝つことができました!!
この勢いで今年は俺が波風立てます!#bjw#一騎当千
— 宇藤純久 Yoshihisa Uto (@BJWUTO) 2018年3月8日