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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

中之上が大地を止めた!一騎当千ベスト4が揃う!ヤンキー二丁拳銃復活!クレージラバーズを降しタッグ王座を奪取!

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中之上が大地を止めた!一騎当千ベスト4が揃う!ヤンキー二丁拳銃復活!クレージラバーズを降しタッグ王座を奪取!

4月5日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」後楽園ホール 830人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○野村卓矢 加藤拓歩(6分40秒 逆エビ固め)阿部史典 ×石川勇希


◇第2試合◇
▼20分1本
○浜亮太 菊田一美(9分3秒 体固め)神谷英慶 ×青木優也
※オオキドプレス


◇第3試合◇
▼ノータッチルール~8人タッグマッチ/20分1本
吉野達彦 ○関札皓太 バラモンシュウ バラモンケイ(8分7秒 エビ固め)忍 ×星野勘九郎 ツトムオースギ ヘラクレス千賀
※極道クラッチを切り返す


◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
○アブドーラ・小林 伊東竜二 関根龍一(12分11秒 逆エビ固め)高橋匡哉 ×植木嵩行 佐久田俊行


◇第5試合◇
▼BJW認定タッグ選手権試合 Death games over the wall~蛍光灯+蛍光灯の壁+αタッグデスマッチ/30分1本
[挑戦者組]宮本裕向 ○木高イサミ(14分52秒 片エビ固め)[第45代王者組]×竹田誠志 塚本拓海
※ギガラダーブレイク
☆竹田&塚本が2度目の防衛に失敗、宮本&イサミが第46代目王者となる


(試合終了後)
イサミ「取った―! 一番はじめの両極譚でツインタワーズとやってベルト落としてから、もう3年以上経つんじゃねえか!? 経ってねえか!? しらねえけどよ、ずいぶん長い間、お待たせしました! コイツらさ、すげえ長いこと俺らの腰にいたのに、離れている間にだいぶおんぼろになったな。俺と宮本さんがこのベルト、もっとボロボロにしますんで。宮本さん、次は文体ですよね? 文体での防衛戦が何年ぶりか、あとでみんなで調べてください。誰が相手でも100%の…いや、120%のヤンキー二丁拳銃で勝ちたいと思います」


(血みどろの高橋&植木がくるも、関根が強引に連れてきたような感じで伊東とのダブルドラゴンが登場。イサミらは迷わず伊東と関根と握手し「お願いします」。血みどろには「帰れオラ!」と蹴散らす。)


宮本「5月5日横浜文化体育館、ダブルドラゴン、決定です! イサミ、久しぶりに取ったんだから、絶対に防衛しましょう」


イサミ&宮本「なぜなら、俺たちは強い!」


【試合後の宮本&イサミ】
イサミ「ありがとうございました」


宮本「ありがとうございました」


イサミ「やっぱりタッグっていいですね。久々で。本当にいつぶりなんですか? 3年は経ってないのか?」


宮本「でも、ベルトを獲った感触って言ったらもっと前だな。ベルトを獲った喜びっていうのは4年に1回ぐらいの感じなんで。本当に久々に2人でタッグを獲れたのは嬉しかったですね」


イサミ「また違いますね。STRONGEST-Kのタッグも持ってて。それもあるけど、また宮本さんとは付き合いが長すぎるってぐらい長いので、ちょっと違いますね。喜びが2倍以上になるっていうか。勝った時、3カウント入った時の感動みたいな。レフェリーにも聞いちゃった(笑)」


宮本「でも、相手の勢いもやっぱ凄いね。さすが今のデスマッチチャンピオンだけあると思います」


イサミ「正直言って、彼らの時代よ、今はね。彼らが今、時代を作っている…のか、作ろうとあがいているのかしらないけど、彼らの時代になっていることはもうそうよ。ただ、俺らが一矢報いれば。諦め悪いよ、俺たちは。タチ悪いから、ホント」


宮本「また防衛しようよ。何回防衛する? 100はちょっと多いから」


イサミ「100はね…。まず100のところは全部カットしてもらって、(前回の)17は超えよう。最低18から。18回目標」


宮本「じゃあ、18回で」


イサミ「いや、強かったな。次はダブルドラゴンでしょう」


宮本「もう、さっそくすぐ文体でタイトルマッチなんでね。俺ら負けるわけにはいかないですよ。18回防衛するっていう目標があるんで」


イサミ「1発目に転けたらメチャメチャカッコ悪いから。口だけになっちゃうから、防衛して。防衛以上にもっと…二丁拳銃の試合って面白いな、タッグマッチって面白いなみたいな。今、シングルのデスマッチは竹田だし、ストロングは一騎当千中だし、タッグがおざなりにならないように」


宮本「デスマッチだけじゃないから、このタッグは。ストロングもあるんで、いろんな選手と戦いたいですね。せっかくタッグベルトを巻いたんで」


――終盤は竹田選手狙いだった?


イサミ「まあ、目の前にいたからですけどね」


宮本「チャンピオンから獲れるというのが一番いいことですから。それを僕らはできたんで。まだまだ俺らのタッグの実力っていうのもあいつらに通じたんじゃないですかね」


イサミ「俺以上に、宮本さんはチャンスを見極める目が凄いから。その宮本さんの呼吸を読めて俺は動けるから。動けなくてもうダメだなってなっても、宮本さんがリング下から『イサ』って言ってくれるんですよ。その一言だけであと一歩動けるから。その一歩動けるかどうかで全然違うから。僕と宮本さんは十何年もやってきているんで。本当に感慨深いですね。宮本裕向ありきのヤンキー二丁拳銃だと思うし、木高イサミありきのヤンキー二丁拳銃だろうし。僕ら2人がヤンキー二丁拳銃だし、大日本のデスマッチもタッグもまだまだ引っ張っていくのがヤンキー二丁拳銃だと自負しています」


宮本「これからまた俺らが時代を作っていきましょう。タッグの時代を」


イサミ「頑張りましょう。次も勝ちましょう」


宮本「なぜなら…」


2人「俺たちは強い!」


◇休憩明け◇
’大日本初の公式写真集の発売が告知され、メディカルローテーション明けのアブ小がリングへ。アブ小は5・5横浜文体に向け、形式を発表)
アブ小「私と竹田といえば、五寸釘ボード。そしてフォークボードを用意します。蛍光灯ずらっといきます。そしてもう一個だけ要望があります。レフェリーストップなしの完全決着を要求します。竹田とやってデスマッチ王者になるのは俺しかいねえぞ!」


◇第6試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[4勝1敗=8点]○鈴木秀樹(3分39秒 体固め)[1勝4敗=2点]×橋本和樹
※ダブルアームスープレックス


【試合後の鈴木】
――和樹選手の奇襲から始まったが、戦ってみてどう感じた?


鈴木「体付きが、みんなわかるじゃないですか、変わっているし。スピードもパワーも。パワーもやっぱり上がってます。昔やった時より全然強かったです。ただ、面白くはないですね。あいつはもっと面白いのに。なんか中堅気取って落ち着いてるから、面白くないです」


――そういう感情が厳しい言葉に繋がった?


鈴木「でもたぶん、皆さんが思っていることだと僕は思うので。ジュニアだけじゃなくて、デスマッチのほうも所属の選手、何をやっているんだよって。ストロングはあれですけど、順番待ちになってますから。もう1回やっぱり変えなきゃいけないかなと思いますね」


――決勝トーナメント進出が決まったが?


鈴木「開幕戦で負けちゃったので。これでもう(関本とは)決勝でしか当たらないので。当然、関本さんが上がってくると思いますので。決勝で関本さんとやって、そこで優勝したいですね。本当にリーグ戦で優勝したことないので。負けたけど、1位というのもよくわからないですけど、とりあえず1位なんで良かったです。和樹にはジュニアをなんとかせいと。今のままだったらいらねえぜって。大日本ジュニアに誰も期待してねえです。忍さんが強すぎる。それしか印象がないです」


【和樹の話】「鈴木秀樹に言われたことそのままだよ。ぐうの音も出ねえよ。言い返す必要がねえよ。言い返せねえんだよ。その通りなんだよ。そうだよ、所属が巻いてないジュニアなんて、大日本でわざわざやる必要性がねえ。そんなの大日本に必要とされてねえんだよ。わかってるんだよ、そんなこと。いいか! 少しずつ変わってきたんじゃねえか? ふざけんじゃねえよ。いつまでも俺が挑戦する側の人間だと思うなよ。好き勝手やってやるよ、コノヤロー。言っておくけど後悔するな。橋本和樹が周り気にせず、好き勝手やるからな! オメエら、あとで絶対後悔するからな。ベルトを持って鈴木の前に行ってやるよ」


◇第7試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗1分=5点]○宇藤純久(13分3秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×河上隆一
※リバースタイガードライバー
☆鈴木が1位、関本が2位でBブロックを突破


【試合後の宇藤】「勝ちました! 勝ったけど(流血で)よく見えないや。なんかいいの入っちゃって、前見えなかったですけど、ガムシャラですよ。勝てました。一騎当千、これで終わりですけど、先輩2人から勝って関本さんに引き分けて、まあ菊田に負けちゃったんでね。鈴木さんにもちゃんと負けたわけじゃなく、引き分けぐらいの負けですよね。菊田には完全に負けてるんでね。このままで次の目標とか言ってもアレだと思うんですけど、このまえと比べても一昨年は1勝しか取れなかったんで。それと比べたら、点数的には勝ったと思う。次は優勝できるように鍛え直してやります。


(躍進は感じれたリーグ戦に?)いやあ、どうなんですかね。正直、自分ではあまり手応えはないんですけど、結果がついてきたのは何かしらの理由があると思うので。それが何なのかちゃんと考えて分析して、いいところ伸ばして悪いところ減らして、成長していかないと生き残れないと思うので。ただ所属で毎日試合組んでもらってやってますよじゃダメだと思うので。自分は大日本のトップ立ちたいので。こんな血出ただけでテンパっちゃうってダメですよね、ホントね。デスマッチの団体ですし、あれだけ先輩方がタッグベルトですごい試合して、血をすげえ流してるのにね。もっと鍛え直します」


【試合後の河上】「あー、宇藤! もしかしてこれで、脱落? リバタイ忘れてた…きつかった、叩き込まれた。クソー、宇藤。正直安心しきってたところがあったから。関本大介にシングルで大阪で勝ってるのに、きょう負けて脱落ってどういうことだよ! 何かの陰謀だこれは! そうとしか思えない。普通だったら行けるのに…何かの陰謀だ!」


◇第8試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗1分=7点]○中之上靖文(16分10秒 片エビ固め)[4勝1敗=8点]×橋本大地
※ラリアット
☆大地が1位、中之上が2位でAブロックを突破


(試合終了後)
中之上「大地、チャンピオン! これで、今年、1勝1敗やな! 札幌の決勝でそのベルト懸けて、もう一回やろうぜ」


大地「中之上さん、あなたを一騎当千に入れて正解だと思いましたよ。すっげえ楽しかったっす! メチャクチャエキサイトできました。だから、このベルト挑戦するなら必ず上がってきてくださいよ。僕はまたあなたと何度も試合したいです。そしてタイトルマッチも。願ったり叶ったりじゃないですか。中之上靖文、必ず上がってこい!」


中之上「約束するよ。一騎当千、決勝は札幌ですが、その熱を、東京に、全国に届けたいと思います! これからも大日本プロレスの応援をよろしくお願いします! ありがとうございました!」


 【試合後の中之上】
中之上「リベンジ成功ですね。ただ、今年入って1勝1敗だから。リング上で言った通り、決勝でもう1回当たりたいですね、俺は。許されるのであれば、ベルトを懸けてもう1回やりたいです。それだけですね」


――大地選手は「楽しかった」と言っていたが?


中之上「俺も楽しかったね。きついけどね。そのきつさがプロレスの楽しさだなと思いますね。何回でもやりたいです、何回も。飽きない。毎日やってもいいですよ、彼となら。それぐらい充実してますよね、彼との試合は」


――大地選手との戦うためにはその前に準決勝があるが?


中之上「準決勝は誰とやるんですか? 鈴木選手? 強敵ですね。1回も勝ったことないですし、メチャクチャ強いですよ。正直、勝てるかわからないけど、今の自分を思いっきりぶつけたら、可能性あると思います。可能性は前より上がっていると思います。また大地と決勝でやらなきゃいけないんで、必ず鈴木秀樹に勝ちます」


――3ヵ月連続で後楽園ホールのメインを飾ったが、今後に向けての自信になった?


中之上「メインとかあんまり気にならなかったですね、正直。みんなにメインメインって言われるんですけど、やること一緒なんで。正直、全然3ヵ月目になったって気はなかったですね。本当に試合に集中できてたし。そういう意識はまったく自分の中には…。ビックリするぐらい緊張感はあんまりなかったです。まだまだやります。やっていかなきゃいけないと思ってます」


 いよいよ最終公式戦を迎えた「一騎当千~STRONG CLIMB」は、まずAブロックは大地が1位でブロックを通過、2位は浜と中之上の争いとなるが、浜は全公式戦は終了、中之上は大地に勝つか、時間切れ引き分けになっても浜との調節対決を制していることからブロック通過となる。


 大地vs中之上は、開始から大地がヘッドロックを仕掛けると、中之上がいきなりバックドロップで投げ、まさかの奇襲を受けた大地はたまらず場外も、中之上は休ませず場外でエルボー合戦に持ち込む。
 リングに戻ると突進する中之上の頭突きに対し、大地は延髄斬りで応戦、強烈なエルボーを浴びせれば、中之上もボディーブロー、大地はミドルキックの連打でけり倒して、胴絞めフェースロックで捕獲し絞めあげる。
 再度のエルボー合戦では大地が制するも、河津落としで返した中之上はピンプジュース、リバースDDTからストラングルホールドαで捕獲すると、ジャーマンを狙うが、阻止した大地は膝蹴りからミドルキックの連打、串刺しニーからDDTと畳みかけ、バタフライロックからストラングルホールドγで捕獲する。
 勝負に出た大地はライジングDDTを狙うが、中之上はリバースすると、追走合戦からエルボー合戦、中之上のローリングエルボーを、大地が阻止してエルボーを浴びせ、再度串刺しニーを狙うが、キャッチした中之上がパワーボムで叩きつけるも、大地は水面蹴りからPK、サイドからのエルボー、ジャンピングDDTと畳みかける。
 大地は再びライジングDDTで勝負を狙うが、阻止した中之上がラリアットを浴びせ、ローリングエルボーからダイビングエルボードロップと畳みかけると、ラリアット狙いは大地はニールキックで迎撃しファルコンアローを決める。
 大地は前後からのシャイニングウィザードから、正面へのシャイニングウィザードを炸裂させるが、キャッチした中之上がエルボーからラリアットで3カウントを奪い、中之上が2位でAブロック突破を決めた。


 Bブロックは7点トップの関本は既に全公式戦を終了、鈴木と河上が6点で追いかけ、鈴木と河上のどちらも勝てば関本が脱落し、鈴木が1位、河上が2位で予選通過となるも、関本が1位、河上との直接対決で勝っている鈴木が2位でブロック通過、両選手時間切れ引き分けの場合は3選手による巴戦になる。


 まず鈴木は和樹と対戦し、入場する鈴木に和樹は奇襲をかけるも、鈴木が強烈なエルボーで試合開始、鈴木のエルボーやキック、チョップで圧倒、和樹もスライディングキックを狙うが、キャッチした鈴木は足攻めと和樹を寄せ付けない。鈴木は抵抗する和樹をワンハンドバックブリーカーを決めると、ダブルアームスープレックスで3カウントを奪い、速攻勝利でブロック突破を決めるも、「めちゃくちゃやれねえオメエだから、こんなものだよ」と和樹に言い放つと、激怒した和樹が鈴木に襲い掛かかって乱闘となり、頭突きで返り討ちにした鈴木が引き揚げるも、和樹は追いかけバックステージでも乱闘を繰り広げる。


 河上vs宇藤は、宇藤がビックブーツからドロップキックで河上を場外へ落とすと、鉄柱攻撃から場外でのリバースタイガードライバーを狙うが、リバースした河上は鉄柱攻撃から、リングに戻りフェースロックなどで首攻めで先手を奪う。
 勢いに乗った河上は突進も、宇藤がジャンピングニーで迎撃し、ギロチンドロップから再びリバースタイガードライバーを狙うが、河上が堪えると宇藤はコブラツイストで捕獲、逃れた河上もエクスプロイダーからバタフライロックで応戦する。
 河上の天龍コンポに対し、宇藤がビックブーツで応戦すると、逆水平合戦から宇藤がフルネルソンバスターからスリーパーで捕獲、逃れた河上もバスターニーからランニングニーを放つも、勝負を狙ったハリケーンドライバー狙いは、宇藤が丸め込んでからラリアットを浴びせると、最後はリバースタイガードライバーで3カウントを奪い、鈴木が1位、関本が2位でBブロックを突破した。


 これでベスト4が出揃い、準決勝のカードも関本vs大地、鈴木vs中之上となった。関本vs大地は2016年度の一騎当千3・31後楽園一騎当千~STRONG CLIMB~公式戦以来の対決となるのか、このときは大地が関本をライジングDDTで降し、大日本に移籍したことが大正解だったことを示すことが出来た。2年前は関本が敗れたが、再び大地の壁となって立ちはだかるのか。鈴木vs中之上は、中之上にとって鈴木はWRESTLE-1時代から引きずっている因縁の相手なだけに、今までの借りを返す意味で鈴木から勝利を収めたいところだ。
 


 第5試合のBJWタッグ選手権はロープ二面に蛍光灯、鉄檻が設置も、鉄檻の頭の部分がない状態で蛍光灯が設置された。
 挑戦者の二丁拳銃が奇襲をかけて開始も、場外戦でクレージーラバーズが逆襲、リングに戻ってからイサミを捕らえて蛍光灯にクラッシュさせると、竹田は蛍光灯の上での受身で気合を入れれば、イサミも負けじと頭突きで蛍光灯をクラッシュさせ、エルボーの打ち合いとなるが、競り勝った竹田が顔面整形、交代した塚本も自らの頭突きで蛍光灯をクラッシュさせると、破片でイサミの額を切り刻む。
 集中攻撃を受け、劣勢となったイサミは竹田の蛍光灯でのフルスイングをかわすと、ボディーエルボーwith蛍光灯で反撃、交代した宮本も豹魔殺し、ラリアット、ムーンサルトダブルニーと続き、二丁拳銃が猛反撃も、サンダーファイヤーパワーボムを阻止した竹田は、宮本をエプロンに座らせるようにセット、蛍光灯を添えてからのスライディングキックでクラッシュ、塚本もイスやハンマーで続き、場外戦も制した後で蛍光灯をセットしてのスマイルクラッシュで宮本を追い詰めにかかる。
 塚本が突進するが、ここでイサミが入ると、宮本との合体フェースバスターを決め、宮本も蛍光灯ダブルニーを放つも、トレイン攻撃は竹田が阻止し、塚本は宮本にずどんを狙うが、宮本が堪えると、今度は鉄檻への直撃を狙う。ところが宮本が堪えると塚本が突進し、宮本も巻き込む形でクラッシュとなる。
 竹田は蛍光灯で攻めるイサミに対し、ノコギリを投入も、イサミが奪うと腕固めを極めつつ、ノコギリで刻み、バスソーキックからラダー上に蛍光灯をセットしてからブレーンバスター、そしてギガラダーをセットしてギガラダーブレイクを狙うが、起き上がった竹田が追いかけ、ラダー上で競り合いとなると、竹田がギガラダーの上での雪崩式ブレーンバスターを敢行する。
 竹田はイサミをロープへと振るが、イサミは場外の塚本にトペを放ち、リングの竹田には宮本がハンドスプリングエルボーを発射すれば、すぐさまイサミも勇脚を浴びせ、宮本はファイヤーサンダーを狙うが、竹田が切り返してリバースUクラッシュ狙いも、イサミが阻止して伊良部パパンチ、蛍光灯束のクラッシュ、絶槍、ダイビングダブルニーと畳みかけた後で、ギガラダーブレイクで3カウントを奪い、二丁拳銃が2年半ぶりにBJWタッグ王座を奪取した。試合後に高橋&植木の血みどろブラザーズ、伊東&関根のダブルドラゴンが挑戦に名乗りを挙げるも、二丁拳銃は血みどろは蹴散らして挑戦は却下、ダブルドラゴンの挑戦を受諾した。


 休憩明けにはアブ小が登場し5・6横浜文体大会で行われるBJWデスマッチヘビー級選手権は蛍光灯&五寸釘&フォークボードを使用することを発表、またレフェリーストップなしの完全決着ルールを要求した。

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