忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

神谷が卓矢との壮絶なシバき合いを制する!浜は青木を圧殺!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

神谷が卓矢との壮絶なシバき合いを制する!浜は青木を圧殺!

3月28日 大日本プロレス「一騎当千~STRONG CLIMB~」新木場1stRING 169人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○関札皓太(7分42秒 逆エビ固め)×石川勇希


◇第2試合◇
▼20分1本
○伊東竜二 "黒天使"沼澤邪鬼 高橋匡哉(7分13秒 体固め)×谷口裕一 吉野達彦 星野勘九郎
※ドラゴンスプラッシュ


◇第3試合◇
▼20分1本
○橋本大地 宇藤純久 橋本和樹(11分51秒 ストラングルホールドγ)中之上靖文 河上隆一 ×加藤拓歩


◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/30分1本
○竹田誠志 塚本拓海(11分35秒 メガラバwithハサミ)植木嵩行 ×佐久田俊行


◇第5試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Bブロック公式戦/20分1本
[3勝1分=7点]○関本大介(10分37秒 WXロック)[3敗=0点]×菊田一美


【関本の話】】「(菊田とぶつかって)よくやったんじゃないですか。最後は叩き潰してやるとやりましたけど。俺はアラフォーだけど、まだまだ元気だぞというところを見せたと思います。まだまだかかってこ。やってやるからな。


(WXロックについて)直感ですよね。もともとフルネルソンが僕は自信があったので、フルネルソンでキャメルクラッチで絞り上げてやるという気持ちを表してます。別にWXさんがどうとかこうとか…まあ、昔はよくかわいがってもらいました」


【菊田の話】「ダメだった、超えたかったな…。関本さんは普段は尊敬してますけど、そんなぬるいこと言ってる場合じゃないんですよ、俺は。目の前、壁があるのはいいことだと思うんですけど、そんな悠長なこと言ってられないんで。鈴木戦と宇藤戦、見ててください。気持ち見せますよ。気持ちで負けませんよ!」


◇第6試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○浜亮太(7分34秒 体固め)[1勝2敗=2点]×青木優也
※オオキドプレス


【浜の話】「(2勝目を上げて週末は大神とだが)大神というか、僕は相手がだれでも全力でいくんで。全力296%の男なんで。アイツ、いつデビューしたんだっけ? 去年…素晴らしい選手ですよね。日活の俳優にいそうな顔してね。将来人気出ると思います。きょう勝ててよかったです。(ヘッドシザースを倒立するまさかの場面が)俺も勝負師だからね。あんなことやられたら俺もやってやると思ったよ、もし同じような感じになったらね。そしたら案の定きたからね。俺もやるしかない。向こうはできないと思ってやったと思うんだよね。でも俺できちゃったから向こうは焦ってましたよね。出鼻くじけたんで、それがよかったと思います」


【青木の話】「この一戦で僕の一騎当千は終わりました。でも、全試合、全力で熱い闘いをしてきた自信があります。結果とては不甲斐ないかもしれないですけど、自分は全然そんなこと思ってません。1ランクも2ランクも上にあがって、しかも課題ができたので、その課題をこなして成功させて、上にいく糧にしたい。初出場だったんですけど、悔しいですね。出し惜しみなくいけたんで自分は気持ちいいです」


◇第7試合◇
▼一騎当千~STRONG CLIMB~Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗1分=5点]○神谷英慶(16分37秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×野村卓矢
※バックドロップ


(試合終了後)
神谷「野村、野村! ありがとう、ありがとう! 強くなったな! 野村、ありがとう。僕はおとといの青木、そして野村、連勝しました。当たり前ですけど、優勝を狙います! 野村も青木もすごい強くなってるけど、俺はまだまだ壁になります! でも、自分もまだまだなんで、優勝したら前回のストロングの一騎当千優勝した、石川修司を超えます! だから、この一騎当千、僕が優勝します! 本日はありがとうございました!」


【神谷の話】「リング上でもあんなこと言っちゃった通り、僕には闘いたい相手がいます! だからこの一騎当千、一番優勝したいのは自分なんです。だから優勝します! 優勝して、過去の一騎当千を超えます! 野村も強くなってきた、青木も強くなってきた。大日本プロレス、明日がありますよ! アイツら2人ともリーグ戦上がってこないですけど、それ以上のものを絶対残してるんで。大日本の未来、僕ら全員で作り上げますよ。所属しか出てないけど、こんなに熱いリーグ戦できるんで。絶対優勝します。優勝して、前回の借りを返します!」


 折り返し地点を越えた一騎当千の途中経過はAブロックは大地が負けなしの6点でダントツトップ。Bブロックは5点の関本を4点の鈴木、3点の宇藤が追いかける展開となった。


 Bブロックは関本が未だ白星なしの菊田と対戦、菊田のキックを正面から受け止めた関本は逆片エビで捕獲、失速した菊田に関本がストンピングを乱打、逆水平と浴びせ、菊田はエルボーの連打からミドルキックの連打で返すも、関本がラリアットを浴びせて菊田はダウン、菊田は必死で起き上がってエルボーも関本は受け流して逆水平を一閃、完全に関本に圧倒されてしまう。
 関本が串刺しも菊田がかわすとトラースキック、ドロップキック、コーナーに押し込んでエルボーの連打、顔面への串刺し低空ドロップキックと流れを変え、らフィッシャーマンズバスター狙うが、関本が持ち上げてシュミット流バックブリーカーを決め、関本は逆エビ固めで追い詰めにかかる。
 関本は逆水平からアルゼンチンバックブリーカーで勝負に出るが、菊田は顔面を掻き毟って逃れると、菊田は打撃の連打からフィッシャーマンズスープレックス、しかしダイビングフットスタンプ狙いは、関本が雪崩式ブレーンバスターで投げてからWXロックで捕獲し、菊田はたまらずギブアップ、関本が横綱相撲で完勝し7点目を獲得する。


 Aブロックの浜vs青木は、浜のヘッドシザースを倒立で逃れた青木は逆に浜をヘッドシザースで捕らえ、浜は倒立にトライではなく、そのまま倒れて青木を押し潰し、コーナーに押し込んでヒッププッシュ、スチームローラーと圧殺してからオオキドプレスを投下も、青木がかわして自爆してからドロップキックを連発、しかし浜は受け流して倒れない。
 青木はブレーンバスターを狙うが、浜が投げ返してからコーナーへ振ろうとするも、青木がスワンダイブミサイルキックでやっと浜を倒し。ロープワークからの後頭部エルボー、そして突進も浜がラリアットで迎撃してからエルボードロップ、丸め込もうとする青木にハマケツ、オオキドプレスで圧殺して3カウント、こちらも浜が横綱相撲で貫禄勝ちを収める。


 メインの神谷vs卓矢は距離を取りつつローで牽制する卓矢に焦れた神谷がリバーススープレックスからボディースラムと攻勢に出るが、卓矢もサッカーボールキックで応戦、、場外でもサッカーボールキックを打ち込むが、場外ブレーンバスターを狙いは、持ち上げた神谷は卓矢の腰を鉄柱に打ちつけ、客席に叩きつけてからボディースラム。エプロンからダイビングショルダー、リングに戻ってからはエルボーを放つ卓矢に、神谷は払い腰の連発で応戦、踏みつけて力の差を見せつける。
 神谷は豪快なブレーンバスターから逆エビ固め、逃れた卓矢に張り手、ぶちかましも、卓矢はミドルキックで迎撃し、ミドルキックの連打から串刺しドロップキック、ハーフラッチ。正面からのサッカーボールキックから腕十字で捕らえ、アームブリーカーを連発しての腕攻めで逆襲、神谷も後頭部頭突きから頭突きで応戦するが、卓矢は張り手の連打から腕固め、腕十字へ移行し、逃れてみ左腕へキックの連打を浴びせて腕十字を狙うも、神谷は持ち上げて叩きつける。
 神谷はラリアットも、卓矢は張り手からハイキックで両者ダウン、そして膝立ちからエルボー合戦、卓矢は左右エルボーも、神谷も押し返し、張り手合戦は卓矢が掌底で圧倒して神谷ダウンも。卓矢はミドルキックを受けきった神谷は張り手の連打で今度は卓矢がダウンする。
 両者は頭突き合戦、神谷が連打からラリアット、張り手の連打からバックドロップで勝利で3カウントを奪い、壮絶なシバき合いの末勝利を収めた。


 Aブロックは神谷が勝利でトップの大地とは1点差となった。25日の大神対決では神谷が大地に敗れているだけに、リーグ戦では逆転となるか?

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。