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オカダが前哨戦で勝利も、内藤は揺るがす…エアギター復活の棚橋が勝利も激怒したファレが大暴れ!4月1日 新日本プロレス「Road to INVASION ATTACK 2016」後楽園ホール 1458人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼10分1本
川人拓来(10分時間切れ引き分け)金光輝明
◇第2試合◇
▼20分1本
○ジェイ・ホワイト(8分20秒 急角度逆エビ固め)×デビッド・フィンレー
◇第3試合◇
▼20分1本
○KUSHIDA 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(8分41秒 ホバーボードロック)ロッキー・ロメロ バレッタ ×外道
◇第4試合◇
▼20分1本
○矢野通 YOSHI-HASHI(7分53秒 横入り式エビ固め)永田裕志 ×中西学
◇第5試合◇
▼30分1本
天山広吉 ○小島聡(11分25秒 片エビ固め)柴田勝頼 ×田口隆祐
※ラリアット
【天山の話】「オイオイオイ!柴田!オラ!やってくれるやないか。アツいなぁ。アツいよ!俺だって燃えるで。燃えて、燃えて、燃えまくってんねん。すかすなよ、オイ。小僧。ベルト、ベルトいただくわ。あと1週間、10日しかないかもしれんけど、ガッチリ獲るぞ。柴田、柴田よ!料理してやるから、首洗って待っとけよ。クソッタレ。俺の身体に火付けたらとんでもないぞ。とうとうやってやる。ぶちのめしたるよ。どんどん来いって。どんどんやったるわ。柴田よ。柴田よ!オイ、聞いとけよよく!俺、キレるぞ。しばくぞ、オイ。どんな試合になるか、知らんぞ。とにかくやるぞ。こんなチャンス、滅多にない。やっと来たチャンス。絶対掴んでみせるよ。柴田、覚悟しとけ!(※小島と握手をし、コメントブースを去る)」
【小島の話】「この様々な葛藤の中で、いま俺自身が、この間、柴田に負けたばっかりの俺がね、いっぱい葛藤を抱えながら、今日の試合も臨んで。ただ、これは絶対に、いつか俺の糧になると思ってるから。そうやってやってきたから、今こうやって生きていられる。どんな時でも、腐らずに、天山がチャンスだって、永田がチャンスだって、中西がチャンスだって、何だっていいんだ。その中に、俺は必ず、自分の居場所を見つけたいと思います」
【田口の話】「第3世代の厚い壁に、弾き返されてるんで、なんとかこの0,02ミリの薄いけど、厚い壁を破りたいね」
【柴田の話】「ああ゛ー!天山、怒れ!怒りのない天山倒したとこで、なんの意味もないんだよ。怒った天山を潰さないと、まったく意味がないんだよ。わかったか!以上!」
◇第6試合◇
▼スペシャルイリミネーションマッチ/時間無制限
真壁刀義 本間朋晃 ○棚橋弘至 マイケル・エルガン ジュース・ロビンソン(23分47秒 回転エビ固め) ケニー・オメガ ×バッドラック・ファレ 高橋裕二郎 タマ・トンガ タンガ・ロア
【退場順】
[1]X裕二郎(12分41秒、エルガンのエルガンボム→エビ固め)
[2]Xエルガン&Xオメガ(14分42秒、両者オーバー・ザ・トップロープ)
[3]Xロビンソン(16分44秒、ロアの合体ヴァレノ→片エビ固め)
[4]X本間(19分06秒、オーバー・ザ・トップロープ)
[5]Xロア(20分43秒、オーバー・ザ・トップロープ)
[6]X真壁&Xトンガ(21分26秒、両者オーバー・ザ・トップロープ)
【エルガンの話】「BULLET CLUB、お前らは俺が潰す。待っていろ」
【ジュースの話】「マカベ、ホンマ、リョーゴクでタマ兄弟を倒すだろう。そして、これからも彼らがIWGPタッグチームチャンピオンであり続けるだろう。俺はかって?俺もいつか必ずチャンピオンになるさ」
【棚橋の話】
――大乱戦を制した棚橋選手に、勝負強さを感じましたが?
棚橋「勝負所が何か所かあって、そこでいこうかなっていうね。作戦勝ちですよ」
――4.10両国大会が近づいてきましたが、一昨年のタッグリーグのパートナーがヨシタツ選手で、昨年のパートナーがエルガン選手ということで、三角関係のような感じもしますが?
棚橋「まぁわかりやすく言ったら、今カノがエルガンで、元カノがヨシタツっていうね。大丈夫、ここ何シリーズかでタッグマッチをずっとやってきてね、意識してチームをまとめる動き、全体を見る動き、備わってきましたから。俺に足りなかったリーダーシップが今、ちゃんとあるから」
――棚橋選手と絡むことが、新日本プロレスで上にあがっていくことだと思いますが?
棚橋「かつてはね。そんなこともう今は言ってられないと思うよ。なんせメインじゃないし。ただ、ベルトに挑戦できるっていうのは、凄くチャンスだし。これは必ずものにします」
――結局、エアギターはどこにあったんですか?
棚橋「エアギターは、カバンの中に入ってました。割と自在なんで、小さくしてたんですね。ちょっと探しづらかったです。すっごい大騒ぎになっちゃって、申し訳なかったですけど……エアギター、見つかりました」
【ケニーの話】
ケニー「クソッ、今日の結果はノーだ!俺はリーダーなのに、責任を果たせなかった。なぜだ。ひょっとしたら、こういう試合は俺には合っていないのかもな。俺はNEVER無差別級6人タッグの王者でもあり、インターコンチネンタルの王者でもある。そっちの方が得意なのかも。今日は練習だよ。本当のリーダーは俺だ。今日の結果は良くなかったけど、俺の実力はこんなもんじゃない。俺のアルバムの1ページ、そんなところだろう。両国の6人タッグの試合では、俺たちがベストだってことを示してみせる」
――“ジ・エリート”について、増員する予定は?
ケニー「AJスタイルズは過去のモノだ。負け続けて、負け続けて、負け続けて、アイツは終わった。だから、加える気なんてないよ。今の俺と、ヤングバックスの“ジ・エリート”、コレが素晴らしいんだ。今のところ、誰も加えるつもりはない。未来のことは分からないけどね」
【ファレの話】「クソ、棚橋のヤロー。チョロチョロと小賢しい動きしやがって。勝ってたのは俺なんだ。ほんのちょっとした隙にやられた。今度、いつでも、どこでも、1対1で向き合って、棚橋を倒してやる」
◇第7試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀(19分42秒 片エビ固め)内藤哲也 ×EVIL BUSHI
※レインメーカー
(試合終了後、オカダ&石井&後藤が勝ち名乗りを受ける。すると、内藤が放送席横のイスに座り込み、それをオカダがリング上から睨みつけた。 その後、内藤がリングサイドを通って花道に下がる。そして、オカダがマイク掴み、いつものように「みっつ言わして下さい!」としゃべり出す。 ところが、内藤がオカダの背後からリングへ侵入し、外道を急襲。オカダが気づいて後ろを振り返ると、脱兎のごとく逃走した) オカダ「内藤さん! お前にな、ひとつだけ言ってやる! ・・・次は、お前だ(※大拍手)。4月10日、両国! 覚悟してろ、コノヤロー!!(※大拍手) そして! 4月10日・・・俺が防衛します(※大拍手)。そんときはまた! ここに! 新日本プロレスに!! カネの雨が降るぞーー!!(※大歓声)」
【後藤の話】「寝てろ、EVIL。寝不足なら、寝てろ」
【オカダの話】「内藤さん、アンタの対戦相手は、この俺だぞ。CHAOS、みんな倒してきてくれたな。だから、外道さん?違うだろ。この俺だろ。そんなにこの俺が恐いか?EVIL、レインメーカー。BUSHI、レインメーカー。ということは、次は誰だかわかるだろ?こんな簡単な問題はない。お前だコノヤロー」
【内藤の話】「オカダは、今のうちにね、ベルトを抱えて、添い寝でもしておいた方がいいよ。そして、オカダを応援する皆さまは、今のうちにね、オカダのチャンピオン姿を、しっかり写真に収めておいた方がいいよ。ディエス・デ・アブリル・エン・リョーゴク(4月10日両国)!すべて両国で分かるよ。両国大会まで、あと9日。あっせんなよ、オカダ。トランキーロ。あと9日。あっせんなよ」
両国大会をあと9日と控えた新日本、後楽園大会のメインではオカダらCHAOSと内藤らロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが6人タッグで対戦。今回はオカダと内藤が先発で登場し、オカダが構えると内藤は付き合わないとばかりに目をそらすが、オカダがそれを狙って強襲し今回は内藤をかき乱しにかかるも、フェイントで場外にオカダを追いやった内藤は寝そべり余裕の態度を見せつける。
試合は場外戦から後藤がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに捕まる展開になるも、交代を受けた石井がラリアットで試合を盛り返すも、内藤がコーナーに控えるオカダに唾を吐いて石井を攻め立てる。
交代を受けたオカダはDDTから低空ランニングエルボースマッシュ、フラップジャックと畳み掛けてからレッドインクで捕獲するも、ロープに逃れた内藤もトルネードDDTで応戦し、トップロープ超えの低空ミサイルキックからグロリア、そしてデスティーノを狙うが、逃れたはオカダもレインメーカーを狙う、しかしかわした内藤はジャンピングエルボーアタックを浴びせる。
ここでEVILに代わるとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが総攻撃をかけ、オカダにトレイン攻撃からOut of controlを狙うも、後藤が間一髪カット、息を吹き返したオカダはBUSHIをドロップキックからのレインメーカーでKOすると、EVILには背後からのドロップキックからツームストーンパイルドライバー、レインメーカーで3カウントを奪い、前哨戦を制したオカダは放送席でイスに座り込む内藤に対して挑発、だが内藤は外道を襲撃して逃走する、これに怒ったオカダは防衛をアピールした。
前回の後楽園では内藤らロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに全滅させられたが、今回はオカダがEVIL、BUSHIを刈り取って内藤にプレッシャーをかけるも、内藤はオカダのアピールには付き合わないと言わんばかりに外道を襲撃して逃走しオカダは激怒、現時点では前哨戦では敗れたもののメンタル面で内藤がリードといったところだろう。
セミの本隊vsバレットクラブのイリミネーションマッチは、エアギター紛失をネットで告知していた棚橋が客席にあったエアギターを奏でながら入場した。
試合はエルガンがパワー全開でケニーや裕二郎を攻め立て、裕二郎をコーナーへのパワーボムからエルガンボムで3カウントを奪って本隊が先制も、エプロンの攻防でエルガンがケニーに断崖式デスバレーボムを敢行して場外心中を図りOTRで退場する、リーダーを失ったバレットクラブはトンガ兄弟が奮起し、ロビンソンをトレイン式串刺しボディープレスからの合体ヴェレノで退場に追いやり、本間もロアと場外心中を狙ったが、トンガのドロップキックを食らって一人OTRで退場となってバレットクラブが逆転する。
2vs3となった本隊は真壁がエプロンのロアにラリアットを放ちOTRで退場させたが、トンガにも狙った際にもつれ合うようにして場外へ転落してしまい、両者OTRで退場、棚橋vsファレの一騎打ちとなる。
棚橋はスリングブレイドからハイフライアタックを浴びせるが、受け流したファレはグラネードからバットラックフォールを狙う、しかし棚橋ががウラカンラナで切り返して3カウントを奪い、まさかの逆転負けとなったファレは客席で大暴れとなった。
第5試合は田口がエアギターを奏でながら入場するも、柴田と天山が激しくぶつかり合い、天山がコーナーに控えても柴田が強襲を仕掛ける、終盤も天山の顔面への頭突きに対して柴田は武者返しで応戦するが、小島が入って柴田をテンコジカッターで排除すると、ギタる田口に小島がラリアットで3カウントを奪い、試合後は天山と柴田が場外やリングで大乱闘を展開した。4月1日【緊急】棚橋弘至のエアギター探してます。https://t.co/50oL1BmmZU #棚橋エアギターなくす pic.twitter.com/0fTcJeenkk
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年3月31日あった! #棚橋エアギターみつかる
— HIROSHI TANAHASHI (@tanahashi1_100) 2016年4月1日見つかった模様です。。
#棚橋エアギターみつかる pic.twitter.com/z8AvEF5qA1
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年4月1日後楽園大会、終了。
テンコジvs柴田・田口。
テンザンと柴田がアツい為、私は必然的に?田口とのぶつかり合いが多かった。
田口のプロレスセンスは、冗談抜きで中邑真輔と双璧だと思う。
楽しい試合も激しい試合も、バランス良くできる逸材。
私も、もっと頑張ります。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年4月1日PR -
3月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!3月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
月間MVP候補
内藤哲也(新日本プロレス 後藤を降しNEW JAPAN CUPを制覇)
柴田勝頼(新日本プロレス 小島を降しNEVER王座を防衛)
石井智宏(新日本プロレス EVILを降しROH TV王座を防衛)
宮原健斗(全日本プロレス 大森を降し三冠統一ヘビー級王座を防衛)
青木篤志(全日本プロレス ディンゴを降し世界ジュニアヘビー級王座を防衛)
中島洋平(全日本プロレス SUSHIを降しGAORA TV王座を防衛)
杉浦貴(NOAH/鈴木軍 中嶋を降しGHCヘビー級王座を防衛)
金丸義信(鈴木軍 石森を降しGHCジュニアヘビー級王座を防衛)
佐藤耕平(ZERO1 鈴木を降し世界ヘビー級王座を奪還)
鷹木信悟(DRAGON GATE ススムを降しオープン・ザ・ドリームゲート王座を奪還、斎了を降し王座防衛)
ヨースケ・サンタマリア(DRAGON GATE Kotokaを降しオープン・ザ・ブレイブゲート王座を防衛、谷嵜を降し王座防衛)
HARASHIMA(DDT イサミを降しKO-D無差別級王座を奪取、大家を降し初防衛に成功)
スーパー・ササダンゴ・マシン(新潟プロレス カシンを降しDDT EXTREAM王座を奪取)
火野裕士(近藤を降しWRESTLE-1チャンピオンシップを防衛)
鈴木鼓太郎(稔を降しWRESTLE-1クルーザー級ディビジョンチャンピオンシップを奪取)
伊東竜二(大日本プロレス 稲松を降しBJWデスマッチヘビー級王座を防衛)
関本大介(大日本プロレス 長井を降しレジェンド王座を防衛)
加藤園子(OZアカデミー AKINOを降しOZアカデミー認定無差別級王座を防衛)
世羅りさ(アイスリボン ハム子を降しICE∞王座を奪取)
紫雷イオ(スターダム フィーメルを降しワールド・オブ・スターダム王座を防衛)
岩谷麻優(スターダム 渡辺桃を降しハイスピード王座を防衛)
真琴(RAINA女子プロレス 藤本を降しREINA世界女子王座を奪取)
山下実優(東京女子プロレス のの子を降しTOKYO プリンセス・オブ・プリンセス王座を防衛)
卍丸(みちのくプロレス 佐々木を降し東北ジュニアヘビー級王座を防衛)
葛西純(FREEDOMS 百田、吹本を降しKING of FREEDOM WORLD王座を防衛)
HHH(WWE アンブローズを降しWWE王座を防衛)タッグMVP
ケニー・オメガ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(BULLET CLUB 棚橋&エルガン&ロビンソンを降しNEVER6人タッグ王座を防衛)
木高イサミ 宮本裕向(ヤンキー二丁拳銃 大森&田村を降しアジアタッグ王座を防衛)
ゼウス ザ・ボディガー(ビッグガンズ 石川&星誕期を降し世界タッグ王座を防衛)
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(鈴木軍 潮﨑&谷口を降しGHCタッグ王座を防衛)
拳王 大原はじめ(NOAH 桃の青春タッグを降しGHCタッグ王座を奪取)
T-Hawk ビッグR清水(DRAGON GATE 土井&YAMATOを降しオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座を防衛)
吉野正人 戸澤陽 T-Hawk(DRAGON GATE スモーズ、VerserKを降しオープン・ザ・トライアングル王座を連続防衛)
佐々木大輔 石川修司(竹下&遠藤を降しKO-Dタッグ王座を奪取、ライアン&キャンディス組を降し防衛に成功)
樋口和貞 勝俣瞬馬 岩崎孝樹(DDT 坂口&高梨&梅田を降しK0-D6人タッグ王座を防衛)
火野裕士 KAZMA SAKAMOTO(リアル・デスペラード 河野&近藤を降しWRESTLE-1タッグチャンピオンシップを奪取)
カズ・ハヤシ 田中稔 TAJIRI(WRESTLE-1 河野&村瀬&芦野を降しUWA世界6人タッグ王座を防衛)
藤本つかさ 中島亜里紗(ベストフレンズ 世羅&成宮を降しインターナショナルリボンタッグ王座を防衛)
倉垣翼 米山香織(関西&山下組を降しOZアカデミー認定タッグ王座を防衛)
紫雷イオ 岩谷麻優(スターダム 宝城&里村を降しゴッデス・オブ・スターダム王座を防衛)
GENTARO ジ・ウインガー(FREEDOMS 進&稔を降しKING of FREEDOM WORLD TAG王座を防衛)
大仁田厚 保坂秀樹 ショーン・ギネス(FMW W☆INGモンスター軍を降しFMW認定世界ストリートファイト6人タッグ王座を防衛)月間ベストバウト
バットラック・ファレvs棚橋弘至(新日本プロレス 3月3日 大田区総合体育館)
内藤哲也vsYOSHI-HASHI(新日本プロレス 3月3日 大田区総合体育館)
小島聡vs本間朋晃(新日本プロレス 3月3日 大田区総合体育館)
内藤哲也vs石井智宏(新日本プロレス 3月4日 後楽園ホール)
マイケル・エルガンvsバットラック・ファレ(新日本プロレス 3月4日 後楽園ホール)
内藤哲也vs後藤洋央紀(新日本プロレス 3月12日 新青森県立総合運動公園マエダアリーナ)
柴田勝頼vs小島聡(新日本プロレス 3月19日 愛知県体育館)
石井智宏vsEVIL(新日本プロレス 3月20日 兵庫・ベイコム総合体育館)
ケニー・オメガ マット・ジャクソン ニック・ジャクソンvs棚橋弘至 マイケル・エルガン ジュース・ロビンソン(新日本プロレス 3月20日 兵庫・ベイコム総合体育館)
木高イサミ 宮本裕向vs大森隆男 田村和宏(全日本プロレス 3月12日 後楽園ホール)
中島洋平vsSUSHI(全日本プロレス 3月12日 後楽園ホール)
宮原健斗vs大森隆男(全日本プロレス 3月21日 沖縄・豊見城市民体育館)
青木篤志vsディンゴ(全日本プロレス 3月21日 沖縄・豊見城市民体育館)
ゼウス ザ・ボディガーvs石川修司 星誕期(全日本プロレス 3月27日 新潟・アオーレ長岡)
シェイン・ヘイスト マイキー・ニコルスvs丸藤正道 北宮光洋(NOAH 3月10日 後楽園ホール)
杉浦貴vs中嶋勝彦(NOAH 3月19日 後楽園ホール)
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.vs潮﨑豪 マイバッハ谷口(NOAH 3月19日 後楽園ホール)
金丸義信vs石森太二(NOAH 3月19日 後楽園ホール)
拳王 大原はじめvs原田大輔 小峠篤司(NOAH 3月19日 後楽園ホール)
丸藤正道 潮﨑豪vs鈴木みのる 杉浦貴(鈴木軍 3月27日 後楽園ホール)
佐藤耕平 関本大介vs大谷晋二郎 田中将斗(ZERO1 3月6日 後楽園ホール)
佐藤耕平vs鈴木秀樹(ZERO1 3月27日 東京・靖国神社相撲場)
日高郁人 フジタ“Jr"ハヤトvs大谷晋二郎 田中将斗(ZERO1 3月27日 東京・靖国神社相撲場)
吉野正人 戸澤陽 T-Hawkvsスモー・フジ 斎藤“スモー”了 堀口元気“S.U.M.O”(DRAGON GATE 3月5日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
ヨースケ・サンタマリアvsKotoka(DRAGON GATE 3月5日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
鷹木信悟vsジミー・ススム(DRAGON GATE 3月6日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
T-Hawk ビッグR清水vs土井成樹 YAMATO(DRAGON GATE 3月6日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
鷹木信悟vs斎藤“ジミー”了(DRAGON GATE 3月21日 和歌山県立体育館)
吉野正人 戸澤陽 T-Hawkvs土井成樹 YAMATO Kotoka(DRAGON GATE 3月21日 和歌山県立体育館)
ヨースケ・サンタマリアvs谷嵜なおき(DRAGON GATE 3月21日 和歌山県立体育館)
HARASHIMAvs木高イサミ(DDT 3月21日 両国国技館)
佐々木大輔 石川修司vs竹下幸之介 遠藤哲哉(DDT 3月21日 両国国技館)
飯伏幸太 伊橋剛太vs高木三四郎 葛西純vsKENSO 中澤マイケル(DDT 3月21日 両国国技館)
曙vs男色ディーノ(DDT 3月21日 両国国技館)
鈴木みのるvs坂口征夫(DDT 3月21日 両国国技館)
スーパー・ササダンゴ・マシンvsケンドー・カシン(DDT 3月21日 両国国技館)
HARASHIMAvs大家健(DDT 3月26日 新宿FACE)
樋口和貞 勝俣瞬馬 岩崎孝樹vs坂口征夫 マサ高梨 梅田公太(DDT 3月26日 新宿FACE)
佐々木大輔 石川修司vsジョーイ・ライアン キャンディス・レラエ(DDT 3月26日 新宿FACE)
木高イサミvs福田洋(BASARA 3月13日 北沢タウンホール)
火野裕士 KAZMA SAKAMOTOvs河野真幸 近藤修司(WRESTLE-1 3月6日 宮城・夢メッセ宮みやぎ西館ホール)
火野裕士vs近藤修司(WRESTLE-1 3月13日 後楽園ホール)
鈴木鼓太郎vs田中稔(WRESTLE-1 3月13日 後楽園ホール)
カズ・ハヤシ 田中稔 TAJIRIvs河野真幸 村瀬広樹 芦野祥太郎(WRESTLE-1 3月27日 愛知・名古屋市中スポーツセンター)
神谷英慶vs佐藤耕平(大日本プロレス 3月6日 後楽園ホール)
石川修司vs岡林裕二(大日本プロレス 3月6日 後楽園ホール)
関本大介vs真田聖也(大日本プロレス 3月6日 後楽園ホール)
鈴木秀樹vs忍(大日本プロレス 3月6日 後楽園ホール)
橋本大地vs神谷英慶(大日本プロレス 3月10日 新木場1stRING)
青木篤志 佐藤光留vs竹田誠志 植木嵩行(大日本プロレス 3月16日 新木場1stRING)
岡林裕二vs野村直矢(大日本プロレス 3月16日 新木場1stRING)
岡林裕二vs忍(大日本プロレス 3月19日 大阪市立西区民センター)
真田聖也vs橋本大地(大日本プロレス 3月19日 大阪市立西区民センター)
真田聖也vs神谷英慶(大日本プロレス 3月20日 博多スターレーン)
伊東竜二vs稲松三郎(大日本プロレス 3月21日 広島産業展示会館東館)
鈴木秀樹vs岡林裕二(大日本プロレス 3月21日 広島産業展示会館東館)
神谷英慶vs関本大介(大日本プロレス 3月27日 名古屋ダイアモンドホール)
橋本大地vs関本大介(大日本プロレス 3月31日 後楽園ホール)
佐藤耕平vs真田聖也(大日本プロレス 3月31日 後楽園ホール)
宇藤純久vs鈴木秀樹(大日本プロレス 3月31日 後楽園ホール)
加藤園子vsAKINO(OZアカデミー 3月20日 後楽園ホール)
星ハム子vsつくし(アイスリボン 3月12日 後楽園ホール)
藤本つかさ 中島亜里紗vs世羅りさ 成宮真希(アイスリボン 3月12日 後楽園ホール)
世羅りさvs星ハム子(アイスリボン 3月21日 広島産業展示会館東館)
里村明衣子vs朱里(センダイガールズプロレスリング 3月11日 新宿FACE)
岩谷麻優vs渡辺桃(スターダム 3月13日 新木場1stRING)
紫雷イオ 岩谷麻優vs宝城カイリ 里村明衣子(スターダム 3月21日 後楽園ホール)
紫雷イオvsアルファ・フィーメル(スターダム 3月26日 新潟・サン・ビレッジしばた)
真琴vs藤本つかさ(RAINA女子プロレス 3月25日 後楽園ホール)
朱里 成宮真希vs世羅りさ 雪妃真矢(RAINA女子プロレス 3月25日 後楽園ホール)
山下実優vsのの子(東京女子プロレス 3月13日 北沢タウンホール)
世志琥vs高橋奈七永(SEAd LINNG 3月7日 後楽園ホール)
卍丸vs佐々木大地(みちのくプロレス 3月19日 岩手・矢巾町民総合体育館)
吹本賢児vs佐々木貴(FREEDOMS 3月3日 新木場1stRING)
葛西純vs百田光雄(FREEDOMS 3月23日 後楽園ホール)
葛西純vs吹本賢児(FREEDOMS 3月23日 後楽園ホール)
GENTARO ジ・ウインガーvs進祐哉 田中稔(FREEDOMS 3月23日 後楽園ホール)
関本大介vs長井満也(リアルジャパン 3月24日 後楽園ホール)
大仁田厚 保坂秀樹 ショーン・ギネスvs雷神矢口 橋本友彦 怨霊(FMW 3月27日 新木場1stRING)
HHHvsディーン・アンブローズ(WWE 4月2日 カナダ・トロント)ベストシリーズ&興行
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP2016」3月3日 後楽園ホール~12日 新青森県立総合運動公園マエダアリーナ
全日本プロレス「2016ドリームパワー・シリーズ」3月12日 後楽園ホール~27日 新潟・アオーレ長岡
NOAH「GREAT VOYAGE 2016 in KORAKUEN」3月19日 後楽園ホール
鈴木軍「We are SUZUKIGUN2」3月27日 後楽園ホール
ZERO1「15周年記念大会~プロレス」3月6日 後楽園ホール
ZERO1「奉納プロレス 第13回大和神州 ちから祭り」3月27日 靖国神社相撲場
DRAGON GATE「CHAMPION GATE2016 IN OSAKA」3月5、6日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
DRAGON GATE「MEMORIAL GATE 2016 in 和歌山」3月21日 和歌山県立体育館
DDT「あれから5年・東日本大震災復興イベント~がんばろう福島~DDTプロレス福島大会「ゴージャスナイト」3月13日 福島市国体記念体育館サブアリーナ
DDT「Judgement2016~DDT旗揚げ19周年記念大会~」3月21日 東京・両国国技館
DDT「Dramatic 2016 March Special」3月26日 新宿FACE
BOYZ「BOYZひなまつりスペシャル~女祭り3」3月1日 新宿FACE
野郎Z「野郎Z其之参」3月1日 新木場1stRING
BASARA「伐折羅・伍~驚天動地~」3月13日 北沢タウンホール
大日本プロレス「D-RIZE 第1回大会」3月16日 新木場1stRING
大日本プロレス「広島“熱狂”プロレス」3月21日 広島産業展示会館東館
アイスリボン「アイスリボンのマーチ2016」3月12日 後楽園ホール
アイスリボン「広島リボン2016」3月21日 広島産業展示会館東館
OZアカデミー「V.I.P」3月20日 後楽園ホール
センダイガールズ・プロレスリング「あの日を忘れない」3月11日 新宿FACE
スターダム「STARDOM THE HIGHEST2016」3月21日 後楽園ホール
スターダム「Grows up star2016」新潟・サン・ビレッジしばた
RAINE女子プロレス「ありがとう」3月25日 後楽園ホール
東京女子プロレス「ホップ!ステップ!キタザワ、ジャンプ!」3月13日 北沢タウンホール
SEAd LINNG「SEAdLINNNG~Let’s get d!!!」3月7日 後楽園ホール
みちのくプロレス「三者鼎立」3月19日 青森・八戸市八食センター厨ホール~21日 宮城・仙台市泉区ベストウエスタンホテル・みちのくホール
FREEDOMS「THE 下克上2016」3月23日 後楽園ホール
タカタイチ興行「復活祭」3月17日 新宿FACE
リアルジャパン「初代タイガーマスク黄金伝説~LEGEND OF THE GOLD Ⅳ」3月24日 後楽園ホール
DRADITION「DRADITION 2016 FIRST~Battle Invitation~」3月29日 後楽園ホール
FMW「雪解けのカルナバル=FMW選手会興行~ハヤブサをおくる会~」3月27日 新木場1stRING
WWE「Roadblock」3月12日 カナダ・トロント以上に決定しました
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天王山を迎えた一騎当千で大波乱!橋本大地が関本大介を破った!3月31日 大日本プロレス「一騎当千〜strong climb〜」後楽園ホール 1052人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
木高イサミ ○宮本裕向 忍(8分55秒 足四の字固め)岡林裕二 吉野達彦 ×菊田一美
◇第2試合◇
▼30分1本
ツトムオースギ 谷口裕一 ○佐久田俊行(8分23秒 横入り式エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×植木嵩行
◇第3試合◇
▼スクランブルバンクハウス・ストリートファイト8人タッグデスマッチ/30分1本
星野勘九郎 稲葉雅人 塚本拓海 ○高橋匡哉(13分34秒 片エビ固め)伊東竜二 ×アブドーラ・小林 “黒天使"沼澤邪鬼 竹田誠志
※ 雪崩式ジャックハマー
(試合終了後)
。高橋「伊東竜二! 勝ったついでに一言だけ言わせてもらう。そのベルトに、挑戦させろ! 以上!!」
伊東「このベルトに挑戦する…つまり、次の5月5日、横浜文体。そういうことだよな? 自分は、このベルトいまは早い者勝ち、名乗りを上げた者が挑戦する最大のチャンスがあると言いました。いいぞ、やっても。最大級の覚悟を俺に見せろよ。全部受け止めて、ハネ返してやる」
【高橋の話】「勝ったからいいだろ! 伊東竜二、向かってこいと言うなら向かっていってやる。ただな、正面から向かっていってそんな勝てる相手じゃない。いろいろ考えて、勝てばいいんだ、勝てば。どんな手を使ってでも勝ってやる! 俺が大日本の時代を変えてやる!」
【伊東、アブ小の話】
伊東「このベルト、こないだ防衛したばっかりなんで、その時自分が言ったように名乗りを挙げた人間が早い者勝ちでたどりつけると思ってましたし。そういったなかで結果を残した高橋が名乗りを挙げて。まあ文体という大きな舞台でタイトルマッチ…いままでアイツは味わったことがないでしょうけど、それをアイツがどこまで引き出せるのか。自分もアイツの最大限を引き出して勝とうと思います。
(きょうの試合で覚悟は見えた)う~ん、どうでしょうね。きょうの試合でどれだけの覚悟があったのかと言ったらそれはわからないですけど、今後それがどんどん出てくるのかなあと思いますし。北海道の長いシリーズのなかでそういったことが見えてくれば面白いかなと。タイトルマッチがどうなるかは高橋自身に懸かってると思うので。それをハネのける力を自分はどんどん蓄えていきたい」
アブ小「(敗れてしまったが)燃えつきました。俺の春は終わりました」
伊東「こう言ってもおいしいところをもっていこうとする男が小林なので、いつ高橋のいまの場所を横から奪っているかわからない男ですからね。そういった点でも高橋、きょうで挑戦が決まったからといってウカウカしてられない。周りすべてが敵だと思ってアイツには挑んできてもらいたいです」
◇第4試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○神谷英慶(13分28秒 エビ固め)[1勝3敗=2点]×丸山敦
※ バックドロップ
【神谷の話】「一騎当千、僕のリーグ戦自体はきょうが最後なんですけど、名古屋で関本選手に勝ってから調子が上がってきて、自信がついてきましたね。これで次上がれるかどうかわからないけど、もし上がれたらこの自信を確信に変えて! そして僕がチャンピオンになって大日本プロレスの新時代を築きます」
◇第5試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○宇藤純久(8分43秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]×鈴木秀樹
【宇藤の話】「勝ちました! なんとか勝つことができました。ただ出るだけじゃなくて、何かしら1勝は取りたくて。しかもそれが全勝してた鈴木さんなので。10分とか20分ある試合のなかで本当に3秒だけ肩を押さえたら勝ちというルールだから、今回は僕の勝ちです。だけど次やったらどうなるかわからないですし、鈴木さんはメチャクチャ強くてすごい人なんで。もっと学んでいきたいと思います。正面からいって正面から勝てるようになりたいと思います。(なんとか逆転勝利したが)なんとかですね。ホントギリギリ。いろんなのを勉強して、調べて、鈴木さんから隙がないか探したんですけど、見つからなくて。どうにかこうにかグチャッとなったんですけど。鈴木さんがずっとスリーパーを狙ってたんでもしかしたらと思って。やったらなんとか決めることができました。ムチャクチャ強いです。ホントきょうも勉強になりました。あと1戦、浜さん残ってるんでこの勢いで勝ちたいと思います」
【鈴木の話】「(最後の最後でやられたが)まあ彼の方が強かったということですね、きょうは。手をつかまれて、考えてなかったですからね、アレ。まあ言い訳ですよね。トーナメントだと思ってやってましたけど、幸いにしてリーグ戦なので。まだ1位ですもんね? 明日がくるわけですから、また。きょうは彼のほうが強かったですね。それだけだと思います。(3度目のシングルだったがいままとは違った?)結局、年末の時もそうですけど、彼は恩を仇で返すのかなと。僕をパートナーから一方的に外し、教えてあげたのに僕に勝つというね。上司からすると部下はきついですよね。突き上げされて。まあ上司じゃないですけどね。でも負けですよ。負けました」
◇第6試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○石川修司(8分15秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×浜亮太
※ ランニングニー
【石川の話】「今回の一騎当千、バケモノ揃いだと思うんですけど、浜亮太っていう日本人最高体重の選手、プロレスってやっぱり重さっていうのが強い武器なんだなっていうのを感じましたね。最後は意地でたたみ掛けただけで、強かった。でもこれで勝ち点6ですか。あともう1個勝てば当確ライン行くと思うんで、突っ走りたいなと思います。(フィニッシュのヒザ応えは)ちょっと北斗の拳のハート様みたいなところはあったんですけど、そこはもう自分が大事にしてきたヒザって武器を信じてブチ込んで、3つ取れてよかったですね。もしあれで返されたら、ボクの方が明らかにダメージあったんでわからなかったと思います。(観客からは「投げろ」の声も飛んでいたが)そうですね。大事なリーグ戦なんで、投げれたかもしれないですけど、そのあと自分にも何らかの負傷が生じる可能性もあったんで、ここは勝利優先でいきました。次闘うときはちゃんと投げたいなと思います」
【浜の話】「惜しかったですね。負けたんで多くは語りたくないんですけど、勝負に負けて相撲で勝った感じかな」
◇第7試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○佐藤耕平(10分37秒 ジャーマンスープレックスホールド)[2勝2敗=4点]×真田聖也
【耕平の話】「なんとか勝てました。代償はでかいけど。たぶん俺の試合を見てすごい研究したんだと思います。レッスルワンが旗揚げしたときに全日本から彼が行ったのは知ってて、海外に行って帰って来て、俺にはすごいと思いますよ。イメージで華やかな選手だと思ったんですけど、あんなに集中してヒザ攻められるとは思わなかったし、逆に打撃に対して向かってきた。またやってみたい相手が増えましたね。リーグ戦に関して言えば、とりあえず2勝。あと2つか。残る2つはどっちの相手も手の内知れてるんで、とりあえず残ってる2つ取っちゃえば決勝までは行けると思うんで、それを考えます。こないだ鈴木君からウチのベルトも取り返したことだし、ウチのチャンピオンとしては負けられない試合になると思います。(初戦を落としたが気持ち的に盛り上がってきた?)ウチの火祭りもそうなんですけど、リーグ戦初戦でこけると引きずっちゃうクセがあるんですけど、その間にタイトルマッチが入っててベルトを取り戻したことで、またしっかりと気持ちを引き締めることができたんで、ウチのチャンピオンとして負けないで勝ち上がりたいと思います」
【真田の話】「一発一発すごい重いんで、俺のイメージ的には橋本真也さんみたいなイメージの試合だったんで。佐藤さんは橋本さんのとこでやって、俺は武藤さんのとこでやって、なんかそういうのがうまくつながっていけばいいですよね、未来に。俺の夢としてプロレスがすごくなってほしいんで。プロレスラーが一番すごいと思ってプロレスラーになったんで。どんどんつないでいきたいですね。きょうの試合、プロレスしたなって感じでしたね。最後、バックステージで聞いたんですけど、佐藤さん、最後、ジャーマンですかね、足崩れてましたね。あと一歩だったんですよ、そういうこと考えると。でも最後は返す気力なかったです。悔しいですね。あと一戦、丸山選手。丸山さんってすごいテクニックが頭良さそうなイメージあるんで、気を抜いたら危ないので、最後まで集中していきたいと思います」
◇第8試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○橋本大地(20分20秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×関本大介
※ライジングDDT
(試合終了後)
大地「一生懸命やって、勝ってまった。でも、その一生懸命をくれたのは、後ろにいる和樹だから。一騎当千別々のブロックになって、一緒に決勝で当たろうぜって言って。ちょっとケガして、出れなくなったりもしたけど、たとえ当たれなくても、俺一人で…こいつも一緒だ。きょう一緒に闘ってくれたから。俺も約束守るつもりでいるから、絶対優勝するぞ!」
和樹「大地、本気でおめでとう。ただ、オマエは俺の気持ちもしょって闘ってくれてるって言ってくれたけど、この会場で一番オマエが勝って喜んでるのは俺だし、一番悔しいのも俺だ! そして! 一番オマエに嫉妬してるのも俺だ。絶対このケガ早く治して、オマエの横でも対角でも、また激しい試合して、いまの試合を超えるような試合をするために俺、早く戻ってくる。俺、そんなに大したことできないけど、オマエのそばにいて、オマエと一緒に闘うよ。きょうはありがとう」
大地「たださ、俺も同じとこ過去に骨折したことあるけど、その時に…あの時はアゴだったかもしれない、わかんねえけど、オマエが最侠タッグリーグ、金本浩二とやってる時に、俺だってそうやって思ってた。すげえ嫉妬してた。それで俺、ここまで来たんだぞ。俺だって一緒だよ、一緒に、チーム大和で天下取ろうよ。俺、まだ駆け出しだけど、アイツが帰ってくるまでにもっともっと強くなって、アイツだってもっと強くなって帰ってくると思う。その時、チーム大和が復活した時に、もっともっと爆発できるように、これからも頑張っていきたいと思います。そして、まだチャンス、ありますよね? 一騎当千、絶対優勝してやる。優勝してやるぞ!! きょうは本当にありがとうございました。またご来場、よろしくお願いします」
【大地の話】「関本大介、強かった。やっぱり強かった。いや、強さは十分知ってたよ。ZERO1にいる時、大日本と対抗戦が始まるきっかけ…俺が関本大介に噛みついたからだよ。それで後ろからひょこっと現れた橋本和樹と、どっちがつええ橋本だってやり合ってさ。いま気づいたらアイツと同じ団体、アイツのとなりで闘ってんだよ。リング上で言ったことは本当だよ。ケガじゃなくて、IGFにいた時かもしれない。アイツが最侠タッグリーグにほかの選手と組んで、すげえ嫉妬したよ。浮気されたのと同じようなもんだね。すげえ嫉妬した。アイツのとなりが俺じゃなかったってことが。でもアイツはすげえいい経験して強くなってきて、俺だってやってやってんだ。いまそれでアイツのとなりにいるんだから。アイツいまケガして出れないけど、まださ、出れないしアイツも頑張ってるしさ、俺だって同じところケガしたしさ、アイツの気持ちわかってやってるつもりだしさ。
俺らまだまだ弱いんだよ。俺は関本大介にきょうは勝てたけど、きょうなんてまだまだ始まりに過ぎないし、次当たったらどうなるかわかんねえよ、じっさいのところな。気持ちだけは負けないつもりでいたいけどさ。いや(負けないつもりで)いるけどさ、やっぱ俺らまだまだ弱いんだよ。アイツも含めね。もっともっと強くなっていかないといけないと思っててさ。強くなっていかなきゃいけないんだよ。言いたいこと言っちゃったけど、感情的になっててわからないから。
(大日本のメインを務め、勝って、大会も締めたが)どうなんだろうね。大日本のリングでメインを張るのは初めてだから。でも、その相手が関本大介で勝利を挙げられたってのはもっとでかいしさ。でも俺はまだまだなところもあるからさ。ただ、これを機にもっともっと上を目指していきたいよね。試合後に俺のこと見て嫉妬してたアイツだってそう思ってるんだろうし。次はアイツが来たら俺が負けないようにしなくちゃ。
(次は耕平との公式戦だが)俺はまだまだいけるぞ。次勝って6点。ほかの選手が何点もってるかわからないけど、まだ4点だけど6点いけると思ってるから。相手が誰であろうと佐藤耕平だろうと、負けられねえんだよ。ZERO1であんだけボコボコにされて、鍛えてくれた先輩がさ、これだけ巡り巡って大日本のリングでシングルできんだ。見返してやるよ。次絶対勝って一騎当千優勝するぞ」
【関本の話】「チキショー、クソ、悔しいです。ああ首が…いってえ、チクショー。負けちゃいました。次は佐藤耕平か。もう負けられない。大地、大地…タフですね、アイツ」
折り返し地点を迎えた「一騎当千~strong climb~」、ここまでの星取を振り返るとAブロックは1敗=4点の関本がトップ、同じく4点で1敗の真田と2敗の神谷が追いかける展開となったが、どの選手にも決勝進出の可能性がまだあるため混戦。
Bブロックは無敗の鈴木が単独トップ、岡林と石川が追いかける展開となったが、石川はまだ2試合しか公式戦をこなしておらず、2敗を喫して浜戦を残すのみとなった岡林は厳しい状況となった。
今回の後楽園のメインは大地が関本と対戦、大地は大日本に移籍してから初めてのメインとなる。
試合はローキック狙いで牽制する大地に対して関本がグラウンドに持ち込み、スタンディングでも関本の逆水平に対して大地はエルボーで応戦する。
関本がボディースラムから大地が場外でエスケープすると、関本はトペを狙うが、大地はキックで撃墜し、リングに戻ってもミドルキック、エルボー、エルボー、膝蹴り、サッカーボールキックからのフェースロックで関本を攻め立てる。
リードを奪った大地に対し関本は顔面へのフロントハイキックで反撃し、ドロップキック、逆水平、フェースロックと攻め、シュミット流バックブリーカーから逆エビ固めと大地の腰に集中攻撃を浴びせるが、大地も食い下がり、関本のラリアット狙いを延髄斬りで返す。
大地はミドルキックの連打で関本を倒すと、膝蹴りからランニングエルボー、ミサイルキックと畳み掛け、DDTを狙うが、関本が抱えて旋回式スクラップバスターで返すと、アトミックドロップから、アルゼンチンバックブリーカーで担いで大地を追い詰める。
関本はブレーンバスターを狙うが、大地はファルコンアローで返すと、PKからシャイニングウィザード、そして三角絞めで捕らえるが、関本は持ち上げてコーナーに叩きつけると串刺しラリアットを放つも、もう一発は大がキックで迎撃しニールキック狙いは、関本がキャッチしてSTFで捕獲する。
勝負と見た関本はフロッグスプラッシュから、ぶっこ抜きジャーマンを狙うが、回転して返した大地はPKを放ち、それでも倒れない関本は打撃戦を頭突きで制してから、槍投げでコーナーに叩きつけるも、串刺し狙いは大地がニールキックで迎撃する。
これで動きが鈍った関本に大地がシャイニングウィザードを放つと、ライジングDDTで突き刺し3カウントを奪い、大日本初のメインを関本からの大金星で飾り、館内は「橋本コール」で大地の勝利を祝福した。
大日本に移籍してからの初のメインを飾った大地、ストロングのトップである関本を破ったのは大きいし今後にも繋がる、また元王者を破ったことでストロング王座への挑戦への道も開けた、橋本真也の息子ではなく橋本大地として掴んだ金星、今後に生かせるか…
他の公式戦はBブロックで無敗の鈴木に宇藤が挑み、宇藤が奇襲をかけるも、鈴木がグラウンドやエルボーで逆襲、だが宇藤もコブラツイストの決め合いを制するなど必死で食いさがる、鈴木はジャーマンから卍固めを狙うが、スリーパーを狙ったところで宇藤が倒れ込んで押し潰し強引に3カウント、宇藤が大金星を飾り、鈴木はまさかの公式戦初黒星を喫する。
石川vs浜は、浜がぶちかましから体重を生かした攻撃で先手を奪い、串刺しヒップやDDT、ミートボム、オオキドプレスで追い詰めるが、リョウタハマー狙いを膝蹴りで阻止した石川はDDTで返すと、石川がラリアットから頭突き、ラリアットからランニングニーで3カウントを奪い6点目を獲得。
Aブロックの神谷vs丸山は、丸山がトペコンなどの空中戦や嚙みつき攻撃などのラフで苦しめるも、神谷は逆水平やタックルでリードを許さず、丸山はジャンピングハイキックやトラースキックからタイガースープレックスを狙うが、神谷は抱えて叩きつけてパワーで圧倒し、丸山のコブラツイスト狙いもストレッチプラムで返す。
丸山はTAJIRI公認バスソーキックからジャーマン、タイガースープレックスと畳み掛けるが、ハイキックを狙ったところで神谷はバックドロップを狙う、1度目は浴びせたおされるが、張り手を浴びせてから再びバックドロップを決め3カウントを奪い、6点で全公式戦を終了する。
耕平vs真田は、耕平がエルボーでダウンを奪ったかにみえたが、背中を見せた隙を突いた真田が耕平の膝裏への低空ドロップキックで強襲し、場外に転落したところで足四の字で捕らえ、リングに戻っても徹底した足攻めを展開して主導権を握る。
勝負と見た真田はラウディングボディープレスを放つが自爆、真田はドラゴンスクリューから再度コーナーへ昇ると、起きた耕平は雪崩式ファルコンアローを決める。
耕平はジャーマンを狙うがは、着地した真田は延髄斬り、エルボーの連打からローリングエルボーを狙うも、耕平はカウンターでのエルボーを浴びせ、最後はパイルドライバーからジャーマンで3カウントを奪った。
天王山こと中盤戦を終えての経過は、Aブロックはトップは6点の神谷で後は関本、耕平、真田、大地が追いかける大混戦、神谷は全公式戦を終えていることから決勝トーナメント進出は9日の札幌待ちとなる。Bブロックは石川がトップに立ち、鈴木と岡林が追いかける展開となった。
公式戦はあと2戦、果たして10日の決勝トーナメントに勝ち進むのは誰だ?
また第3試合では高橋が雪崩式ジャックハマーでアブ小から直接フォールを奪い、試合後には伊東の保持するデスマッチヘビー級王座への挑戦を表明した。あの場にいた誰よりも嬉しくて
誰よりも悔しくて
誰よりも嫉妬しました。
早く復帰して今度はロープの内側に
貴方のとなりにいます。
今日は本当にありがとう
貴方がいるから俺がいます。
— 橋本和樹(チーム大和・大黒柱) (@kaz_hashimo_bjw) 2016年3月31日大日本後楽園大会終了!!浜ちゃんとのシングルマッチなんとか勝てました。身長がプレスのおかげで伸びた気がする。。。画像はノーコメント。。。#bjw pic.twitter.com/LLXeBwvdKY
— 石川修司 (@g0925union) 2016年3月31日大日本プロレス後楽園ホール一騎当千天王山ご観戦ありがとうございました!
どうにかこうにか勝てました!!!!!
しかしこの勝ちに驕らず勝って兜の緒を締めてあと一戦対浜さんもがんばります!!#bjw
— 宇藤純久 (@BJWUTO) 2016年3月31日今日は大日本プロレス後楽園大会にお越し頂きありがとうございました。
今の私の気持ちです。 pic.twitter.com/JIs91CPhRV
— hideki-suzuki (@hidekisuzuki55) 2016年3月31日今日は小林さんから勝ち、勝った勢いでデスマッチヘビーのベルトの挑戦を表明しました。こんなチャンスは滅多にないでしょう。
自分を変えるチャンス、、、下剋上おこしてやります。以上
— 高橋匡哉 (@masabobu) 2016年3月31日 -
チャンカン開幕直前でまた“負の連鎖”・・・ジョー・ドーリングが脳腫瘍のため緊急欠場!
(全日本プロレスファンクラブページより)
「2016 チャンピオン・カーニバル」に出場予定のジョー・ドーリング選手が体調不良で入院し検査の結果、脳に腫瘍があることが判明し、緊急手術を行いました。無事に腫瘍を摘出し経過良好ではありましたが、その後の精密検査の結果、悪性脳腫瘍の診断がくだり、今後は放射線治療など化学療法を行うため、やむをえず、チャンピオンカーニバルに向けての来日が不可能になりました。
ジョー・ドーリング選手はリング復帰に向けて治療に専念し、必ず戻ってくることを誓っています。
ジョー・ドーリング選手の試合を楽しみにされていたファンの皆様にお詫び申し上げますと共にご理解賜りたくお願い申し上げます。
ジョー・ドーリング選手の全快を応援くださいますようお願い申し上げます。全日本プロレス
【秋山準社長の会見=プロレス格闘技DXより】
▼秋山社長「一部SNS上に出てるところもあるんですけど、チャンピオン・カーニバルに出場予定だったジョー・ドーリング選手が体調不良で入院し、脳に腫瘍があるということで緊急手術を受けました。無事に摘出し、経過も良好だったんですが、精密検査の結果、悪性腫瘍であることがわかり、今後は放射線治療などの科学医療を行うため、やむを得ずチャンピオン・カーニバル出場を断念せざるを得なくなりました。ジョー・ドーリング選手はリング復帰に向けて治療に専念して、必ず戻ってくると思いますので、ジョーの試合を楽しみにされたファンの皆様もジョーが全快して戻ってくるまで応援してあげて下さい」――ジョーからの連絡はいつ頃にあった?
▼秋山社長「一番最初に受けたのが2月25日で、カナダの病院で検査を受けて、そこで大きな病院に行ってMRI検査を受けるよう指示があったようです。今月2日にシカゴの病院で検査し、脳腫瘍と判明しました。その時に弊社に一報があったんですけど、その時は出場も決まってましたので、脳腫瘍ということで僕たちも無理なんじゃないかというのがあったんですけど、本人がどうしても出たいということもあって、お医者さんの見解、診断書を送ってほしいとやりとりしているうちに3月4日に手術ということになって、手術の2、3時間後には自分で撮った写真を送ってきて、行った手術の機械が最新の機械で、世界に50台ぐらいしかないようなものでしたが、脳腫瘍は厳しいというのがあるし、先生ももしかしたらということで保留していました。早めに先生の見解を聞かせてほしいというのがあって、最終的に悪性腫瘍ということで欠場することになりました」
――欠場が最終決定したのはいつ?
▼秋山社長「3月26日ですね」
――ジョー本人から報告を受けたと?
▼秋山社長「本人は最後まで出たいと言ってたけど、直接やり取りしてくれてたのが木原さんで、逐一報告を受けて状況確認してたんですけどね」
――重病だが、本人は復帰を目指していると?
▼秋山社長「そういう言葉を聞いています」
――ジョー欠場は大きな痛手になるが?
▼秋山社長「後楽園ホールでジョーが出場といった時、ファンの歓声が凄かったんでね。ジョー本人も出たいということもあったんで、僕たちもギリギリまで答えを待ったんですけど、最終的に悪性腫瘍で残念ということになりました。でも帰ってきてくれると思ってるんで祈るしかないですね」
――医師からのストップもあった?
▼秋山社長「そうですね。すぐに治療に入らないといけないということで」
――ジョー欠場で代替選手はある?
▼秋山社長「他の選手もいろいろ考えたんですけど、青木がEvolutionということもあるけど、『僕に出させてください』と。諏訪魔もケガして、ジョーも。そういう状況で青木が名乗りを上げてくれたんで、僕も現時点では適任者じゃないかと思います。他の誰を出すよりも青木がこうやって声を上げて出てくれるのが現時点で一番最高の形だと思うんで。ヘビー級のでかい人間ばかりいますけど、あいつならいろんな手を使って頭を使ってやってくれると思うんで、青木に頑張ってもらいたいと思います」
――公式戦日程もジョーの枠にそのまま青木が入る?
▼秋山社長「カードについてはもう一度。チャンピオン・カーニバルのカードはそうなると思う。青木が入ってるところに次というのがあるので改めて」
全日本プロレスが会見を開き 4月9日から開幕する「2016チャンピオンカーニバル」に参戦予定だったジョー・ドーリングが4日に脳腫瘍の手術を受け、ドーリング本人は出場の意思はあったものの、腫瘍が悪性だったことからドクターストップがかかり、リーグ戦は欠場することを発表した。
ドーリングは昨年7月から膝の手術のため全日本マットを離れ、4月のチャンピオンカーニバルから全日本マットに本格復帰するはずだった、生命に関わる病気なため欠場は仕方ないが、全日本にとっては昨年からの主力選手の退団、諏訪魔のアキレス腱断裂による長期欠場と負の連鎖が続き、宮原健斗が三冠ヘビー級王者となって大日本プロレスとの交流で負の連鎖から脱したと思った矢先にドーリングの欠場、ファンの期待も大きかったこともあり残念でもあり、また負の連鎖というものがよぎってしまう。
ドーリングの代役には世界ジュニアヘビー級王者でEvolutionでの同門である青木篤志がエントリーすることになった。青木は昨年世界タッグ王座に挑戦したが、本格的にヘビー級に参戦するのは初、ましてドーリングの代役とはいえチャンピオンカーニバルにエントリーとは…、しかし青木には開幕直前で起きた負の連鎖を払拭するためにも頑張って欲しい。ジョーが欠場となり、自分がチャンピオンカーニバルにエントリーをさせていただきました。ジュニアを盛り上げたいという気持ちと、Evoluthionというチームの状況と。いろいろ考えた結果です。自分はジョーの代わりにはなれないけど、出るからには優勝を狙います。
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2016年3月30日 -
味方が意図的?な誤爆でドリーム王者がまさかのフォール負け!周囲が敵だらけで孤立する鷹木…3月28日 DRAGON GATE「GLORIOUS GATE2016」兵庫・神戸サンボーホール 1000人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼トライアウト・エキシビションマッチ 5分
△Eita(5分00秒 時間切れ引き分け)△シクロン・ラミレスJr.
◇第1試合◇
▼20分1本
○ドン・フジイ ドラゴン・キッド U-T
(11分20秒 HIMEI)Gamma 山村武寛 X石田凱士
◇第2試合◇
▼20分1本
○望月成晃(0分07秒 エビ固め)X“ハリウッド"ストーカー市川
※張り手
---再試合---
○望月成晃(9分13秒 体固め)X“ハリウッド"ストーカー市川
※イス攻撃の自爆
◇第3試合◇
▼30分1本
○堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム
(9分40秒 バックスライドフロムヘブン)X谷嵜なおき 問題龍
◇第4試合◇
▼30分1本
○Kzy(9分30秒 スカイデ・スクールボーイ)Xジミー・神田
◇第5試合◇
▼45分1本
○斎藤“ジミー"了子 ヨースケ・サンタマリア
(15分06秒 片エビ固め)CIMAXEita
※斎了ロケット
◇第6試合◇
▼MONSTER EXPRESS選抜vsヴェルセルク選抜8人タッグマッチ 60分1本
吉野正人 戸澤陽 T-Hawk ○ビッグR清水(17分28秒 エビ固め)X鷹木信悟 土井成樹 YAMATO Kotoka
※砲丸投げスラム
(試合終了後)
鷹木「YAMATO、ソーリーじゃねえだろ。最後のなんだ。誰がどう見てもわざとじゃねえか、このヤロー! テメエ、俺にケンカを売ってるのか、コラッ?」
YAMATO「待て待て待て待て。今のは単なる誤爆ってヤツだよ。どっからどう見たらあれがわざとに見えるんだよ。だいたい清水、鷹木さんよう、アンタらが同じようなコスチュームを着てるから悪いんじゃねえかよ。だいたいよ、その前にお前俺にわざと誤爆しただろ。わざと誤爆しただろ!」
鷹木「バカヤロー。俺のはどう見てもハプニングじゃねえか。事故だよ。お前のは悪意があったよな」
YAMATO「わざとだな!」
鷹木「わざとなわけねえだろ。お前がわざとだろ」
YAMATO「お前がわざとだろ!」
鷹木「お前だよ、コラッ!」
YAMATO「お前だよ、コラッ!」
土井「ちょっと待て待て待て、2人とも落ち着け。まあ今のは誤爆かわざとかわからんけど、今日のメインイベント、負けたのはお前や。ドリームゲートチャンピオンの鷹木信悟が負けたんや。誤爆の1回2回あってもチャンピオンやったら負けたらあかんのちゃうか」
Kotoka「落ち着け落ち着け。土井ちゃんもさ、負けたぐらいでそんなに怒らなくてもいいじゃん。だってさ、今日の3試合目はここにいる谷嵜なんか3試合目負けて、和歌山のブレイブも負けてるじゃん。いつも負けてるでしょ!」
谷嵜「コラッ、クソガキ、コラッ! じゃかあしいんじゃ! 俺が負けたのはな、全部キサマのせいじゃ」
問題龍「みんな落ち着こうよ!(と止めに入るが相手にされず)」
鷹木「とにかくよ、俺には大事なドリームゲートのベルトがあるんだ。くだらないいざこざには巻き込まないでもらえるか? 和歌山の時、土井が言ったよな。ヴェルセルク内で立ち位置をハッキリさせようって。そこまで言いうんだったら俺も出るところ出るから覚悟しとけ、この野郎」
土井「何回でも言うたるわ。ヴェルセルク内の力関係、立ち位置、ポジションをハッキリさせるからな。でもな、今すでに分かっていることはひとつだけあるぞ。Kotoka、お前は出しゃばる必要がないってことや。お前はな、試合に参加せんでもええ。空気でええんじゃ。まあそれも含めて近々力関係ハッキリさせてやるからな。時間の問題や」
(鷹木&Kotokaが退場。そこから距離をあけて土井&YAMATO&谷嵜も退場。問題龍だけ「ヴェルセルクどうなるんだよ。みんな落ちつけよ」などと言いながらひとりであとを追うように退場。)
T-Hawk「あらためまして報告させていただきますが、先日の大阪大会で土井&YAMATOから見事、このツインゲートを奪取しまして、この神戸に帰ってきました。ありがとうございます。ツインゲート、ベルトを取ったのはいいんですけど、自分たち防衛戦がまだ決まってなくて、それで今、挑戦者チームを募集中。今、控室で聞いてる全選手、どのチームでも僕たちは絶対防衛しますので、今ツインゲート挑戦者チーム、どんどん募集中ですのでよろしくお願いします」
【鷹木、Kotokaの話】
鷹木「あのヤロー、どう見てもわざとだろ。一回止めたの見えたぞ。あっちがああ来るんだったらこっちもそういったるぞ。でもリング上でも言った通り、俺には大事なドリームゲートのベルトがあるんだよ。くだらんいざこざには巻き込まないでくれ」
Kotoka「だいたい第3試合で谷やんが負けて、和歌山でも負けてさ、いつも負けてるんだからさ、そんな一回負けたくらいで別にカリカリしなくてもいいと思うんだけどね」
鷹木「まあな、みんなでKotokaをいじめるのもよくねえな」
Kotoka「本当だよ。土井ちゃんも」
鷹木「まあなんかお前が困ったら俺が助けてやるよ」
Kotoka「信ちゃん!」
鷹木「和歌山で言ったように3・6大阪で俺がドリームゲートを取り返した時点でいざこざはチャラになったはずなんだからよ、くだらんことに巻き込むんじゃねえぞ」
【土井、YAMATO、谷嵜の話】
土井「リング上でも言うた通り。わざとか、それとも…」
YAMATO「アクシデントだ」
土井「そんな1回2回3回4回…10回誤爆があっても団体最高峰のドリームゲートチャンピオンが負けたらアカンやろ」
YAMATO「そう。よく負けるチャンピオンだ、ありゃ」
谷嵜「あれだけ偉そうに言うんやったら何があっても勝たなアカンやろ」
土井「だから立ち位置をハッキリさせようって言ってるんや。時間の問題や。近々やるからな」
谷嵜「Kotoka、テメエだ、バカヤロー」
神戸サンボー大会のメインでモンスターエクスプレスとヴェルセルクの8人タッグ戦が行われ、試合は終盤に鷹木のバンピングボンバーがYAMATOに誤爆、そしてYAMATOは清水にボックス攻撃を狙ったが、かわされてもう1回狙うと見せかけて、鷹木を確認してから鷹木に一撃を浴びせ、最後は清水が砲丸投げスラムで鷹木から3カウントを奪う。
試合後は鷹木がYAMATOの誤爆が明らかに意図的だったと非難するも、土井はドリーム王者にもかかわらずフォール負けを喫した鷹木を非難するなど内輪揉めとなった。
21日の和歌山大会では鷹木が斎了を降しドリーム王座を防衛したが、土井とYAMATOがユニット内で独走する鷹木に対して不満を露わにし、鷹木とKotoka、土井とYAMATOと谷嵜と二派に分かれて分裂状態となっていた(サイバーと問題龍は中立)。
鷹木は常々"仲良しこよしは嫌い”と公言し、VerserKも仲間意識という概念を捨て、仲間内でも競争意識というものを前面に押し出した、VerserKのトップ3である鷹木や土井、YAMATOがベルトを持っているうちは3人の間で対等な維持できていたが、ベルトホルダーが鷹木だけとなったことで対等な関係が崩れてしまった、競争意識を前面に押し出したVerserKだったが、現時点では競争意識がマイナスに作用してしまっているようだ。
この流れがこれからどうなるのかというと、5月5日に愛知県体育館恒例の金網戦が今年も行われることから、そこで鷹木自身も全ての決着をつけるのではと思う。
一説では今年の金網戦ではドリーム王座もかけられるという話も出ていることから、かけられるとなれば鷹木にとってもリスクのある戦いになることは必至、現在の鷹木は開き直ることで本来の力を発揮しつつあるが、それと同時に外だけでなく、内にも敵を作っていまい、味方はKotokaだけとはいえ孤立無縁の敵だらけの状況となった。
VerserKがどうなるか次第で鷹木の方向性も決まる、ただそれはどっちを選んだとしても茨の道には変わらない。 -
一騎当千~strong climb~ 名古屋大会公式戦結果
3月27日 大日本プロレス「Death Market31」名古屋ダイアモンドホール 330人 満員
▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○浜亮太(6分50秒 体固め)[1勝3敗=0点]X忍
※オオキドプレス▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○丸山敦(13分11秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]X橋本大地▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○神谷英慶(21分37秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]X関本大介
※バックドロップ -
3月27日の主な試合結果
3月27日 全日本プロレス「2016ドリームパワー・シリーズ」新潟・アオーレ長岡 424人
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第71代王者組]ゼウス ○ボディガー(16分52秒 片エビ固め)[挑戦者組]石川修司 X星誕期
※ラリアット
☆ゼウス&ボディガーが2度目の防衛に成功3月27日 ZERO1「奉納プロレス~第13回大和神州~ちから祭り」東京・靖国神社相撲場
▼世界ヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○佐藤耕平(13分49秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)[第19代王者]×鈴木秀樹
☆鈴木が3度目の防衛に失敗、耕平が新王者となる。▼30分1本
日高郁人 フジタ"Jr"ハヤト(14分11秒 片エビ固め)×大谷晋二郎 田中将斗3月27日 WRESTLE-1 「WRESTLE-1 TOUR 2016 TRANS MAGIC」愛知・中スポーツセンター 340人 超満員
▼UWA世界タッグ選手権試合/60分1本
[第50代王者組]カズ・ハヤシ 田中稔 TAJIRI(16分11秒 片エビ固め)[挑戦者組]河野真幸 村瀬広樹 ×芦野祥太郎
※バスソーキック
☆カズ&田中&TAJIRI組が2度目の王座防衛に成功。(試合後に“brother”YASSHIが欠場中の近藤修司と会談、YASSHIのTriggeR入りが決定)
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CHAOSがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの前に全滅・・・内藤がオカダに「トランキーノ、あせんなよ!」と高笑い!
3月27日 新日本プロレス「Road to INVASION ATTACK 2016」東京・後楽園ホール 1741人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
石井智宏 矢野通 ロッキー・ロメロ ○バレッタ(9分49秒 エビ固め)KUSHIDA 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク Xデビッド・フィンレー
※ストロングゼロ◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 小島聡 ○永田裕志 中西学(10分54秒 バックドロップホールド)柴田勝頼 田口隆祐 ジュース・ロビンソン Xキャプテン・ニュージャパン【天山、小島、永田、中西の話】
天山「オイ、オイ!柴田!柴田よ!逃げんなって、オイ。恐いんか?俺のこと恐いんか?来いやって!永遠にやったるよ、来いやって。アホンダラ。柴田、ぶちのめして、殺したるからな。目の前に来いって。ベルトなんか関係ないぞ。サシでやったるよ。4月10日?知ったこっちゃねぇぞ。柴田、逃げんなよ。目の前に出てこいって、バカタレが。俺がぶっ潰したるよ。俺が昔の強い天山を見せたるよ。オマエの顔見てたら、怒りを通り越して、爆発しそうなんじゃ。柴田よ。楽しみにしとけよ、タコ!4月10日、両国。オマエのすべて、潰したるよ。そういうこっちゃ!」(※天山がコメントブースを去る。)
――今日は田口選手が、第三世代の選手の動きを真似していましたが?
永田「俺らが“本店”になったわけね。俺らが本店。まぁそんなことは、どうでもいいや。天山、ブチ切れてるでしょ?何でか分かりますか?柴田は天山1人を見てないから。俺らにも目を向けてる。天山にとってはアレが屈辱なんだよ。毎日毎日闘ってる中で、天山を追いつめようとしてんのに、俺らに目向けてどうする、柴田。王者はしっかりドンと構えて、チャレンジャーのみを見ておけばいいんだよ。俺から言わせれば、そんなとこですかね」――他の選手が、無視できない動きをしていたということでは?
永田「いや、それをやってたら、大ケガするのは本人だからさ。今は天山を見ておかないと。凄かったよ、今の。柴田は、ちょっとしたミステイクを犯したね。天山を見ておかないと、とんでもないことが起こりますよ、今は。慌てるな、若者よ」小島「久しぶりに天山の怒りも見られたし、柴田の凄いところも見られたし、これが本当の新日本プロレスでしょ?俺たちはこうやって育ってきた。25年もやってきた。俺は色んな道を歩んだけど、それでもプロレス界で生きてきた。そういう誇りと、自負があるんで。天山だけじゃないし、永田、中西、俺だってそう。みんな、この闘いを待ってたと思います」
中西「素晴らしい動きしてるね、みんな。負けてられへんわ。若いヤツ、ぶっ潰す。ぶっ潰せるものなら、俺をぶっ潰してくれよ。潰し合いやからな。思いっきりいく」
◇第3試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB I/30分1本
○マイケル・エルガン(7分09秒 エビ固め)Xコーディ・ホール
※エルガンボム【エルガンの話】
エルガン「今日は自分にとって新たな一歩となった。なぜなら、BULLET CLUBを倒していく、その最初の日なんだ。これから、ケニー・オメガ、ヤングバックス、彼らを4月10日に迎え撃ち、必ず倒してやる。タナハシ、ヨシタツのチームで勝つということだ。ケニー・オメガ、ヤングバックス、待っていろ。覚悟しておけ」――今日の対戦相手のコーディ・ホール選手については?
エルガン「彼は非常に大きい。いつ闘っても大きいと思う。でも相手がいくら大きくても、いくら上手くても関係ない。自分はそういう大きい選手を倒す。それだけだ」◇第4試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB II/30分1本
○ケニー・オメガ(10分25秒 片エビ固め)Xジェイ・ホワイト
※ランニングニー【ケニーの話】
ケニー「ここで1つハッキリ言っておきたいことがある。新日本プロレスは、良い投資をした。俺を選んだってことだ。今日の対戦相手、ジェイ・ホワイトは、まだヤングライオン。まったく気にかけていない。じゃあ、なんでホワイトと闘うか?それは、彼に教えるためだよ。もっと彼が強くなるために、俺が教えてやってるんだ。もっと良い試合ができるようになったらいいと思ってる。それから、新日本は、棚橋、オカダとか、ほかの選手にも、随分投資をしてる。でも、それは間違いだ。俺がナンバーワンだからな。アメリカ、カナダ、日本、だけに留まらず、世界中でナンバーワンなのが、この俺だ。誰も俺を止められない」――4月10日両国で、ヨシタツ選手と闘うことになりますが?
ケニー「ヨシタツがタイトルマッチに絡むことで、試合自体は面白くなるだろう。ただ、ヨシタツは、AJスタイルズにやられてケガをした。今度の両国では、それよりももっと悪いことが起きる。今度は、ただのケガじゃ済まない。ヨシタツは、過去WWEで活躍したし、その功績は認めてやるよ。でも、今は何もない。俺とヤングバックスのチーム、“ザ・エリート”がベストで、俺たちが最高の試合をする。WWEと比べたって、俺たちがベストだよ」――今日の対戦相手、ジェイ・ホワイトについては?
ケニー「ホワイトは、新人にしては良いスタートを切っていると思うよ。ハンサムだし、技もきれる。でも、それだけだな」――インターコンチネンタルの対戦相手は、なかなか決まらないですが?
ケニー「『NEW JAPAN CUP』の覇者、内藤が俺を選ぶと思っていた。だけど、内藤はオカダを選んだ。だから、まだ対戦相手が決まっていない。ただ、それだけ。俺の対戦相手は誰でもいい。内藤を待ってやってもいいと思ってる」――IWGPタッグのベルトについては?たとえば、コーディ・ホールをパートナーにするというのはどうですか?
ケニー「タッグのベルトも、もちろん視野には入れている。だけど、タッグパートナーは、もう心の中では決めてるんだ。コーディじゃない。いつかはタッグのベルトも目指すよ」
【ホワイトの話】「(※床に倒れ込み)Why……(※起き上がれないホワイトにフィンレーが肩を貸し、そのまま控室に戻っていった)」
◇第5試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB III/30分1本
○棚橋弘至(8分55秒 片エビ固め)X高橋裕二郎
※ハイフライフロー【棚橋の話】「久しぶりにちょっとね、俺の一番いいところを邪魔されちゃったんでね。それよりも今、もっと光が欲しいから。どこだ?俺の光は?もっと光を。止まってられないでしょ?両国あるし、ヨシタツも来るし、エルガンも勝ったし、プラスの材料がいっぱい集まって来てる。あとは、俺だけ。俺自身、もっと光を」
◇第6試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB IV/30分1本
○バッドラック・ファレ(9分45秒 体固め)X本間朋晃
※バッドラックフォール【ファレの話】「(※通訳の西澤管理部長の胸ぐらを掴み)今日はどうだった?オマエたち、ちゃんと見てたか?BULLET CLUBは一度は終わった。だが、新しいBULLET CLUBができている。それをよく見とけ!」
◇第7試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB V/30分1本
○真壁刀義(8分56秒 反則勝ち)Xタマ・トンガ
※タンガ・ロア乱入【トンガの話】「(※タンガ・ロアと共にコメントブースに現れる)コイツがタンガ・ロア。俺の弟、マイ・ブラザーだ。軍での訓練も受けたヤツなんだ。BULLET CLUBへようこそ。コイツの強さを見ただろ?俺たちはレジェンドになる。そして、歴史を作っていく。強いチームができる。新しい時代がやってくる。その時代を作るのが、俺たちだ」
◇第8試合◇
▼30分1本
○内藤哲也 EVIL BUSHI(17分35秒 体固め)オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 XYOSHI-HASHI
※デスティーノ(試合終了後、内藤が海野レフェリーの顔面をかきむしり、低空ドロップキックでKO。さらに、BUSHIが外道を捕まえ、内藤とEVILがストンピング連射。そして、BUSHIがエムエックスでKOした。)
内藤「オイ、チャンピオン! いや、オカダ! 4月10日両国は、まだ2週間も先だぜ!? 熱くなんなよ! 落ち着けよ! そう!! まさに!! トランキーロだぜ、カブロ~ン!!(その直後、内藤がオカダへ襲い掛かり、デスティーノでKOしてしまう)ロス!! インゴベルナ~ブレ~~~ス!! デ!! ハ!! ポン!!」【内藤、EVIL、BUSHIの話】
EVIL「This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ」BUSHI「Especial(特別)な夜だったよね。今日のお客さんといい、そして、CHAOS。なんて言ったって、内藤のデスティーノ、2発も見られたんだぜ。この上ない夜だろ。このまま、LOS INGOBERNABLES de JAPONがメインを締めくくるよ。Enserio、マジで」
内藤「IWGPヘビー級チャンピオン。まぁさ、オーナーが2億円規模のプロジェクトを用意するくらいの選手だから。あ、言っとくけど、コレ、俺に2億円かけろって言ってるわけじゃないよ。オカダにかけてくれて構わないよ。若いし、プロレスの経験もいっぱいあるし。オカダに2億円かける価値はあるよ。良いんだよ、それは良いんだよ。すべては、両国で変わるから。両国で、何かが変わるよ。両国が、運命の日だ。そう、デスティーノだよ。両国以降、どういう景色が見えるか?どうなっていくか?その答えは、もちろん、トランキーロだぜ、カブローン」
新日本後楽園大会のメインはオカダ率いるCHAOSと内藤のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが6人タッグで対戦、試合は4月10日両国がらみでオカダと内藤でスタートしたはずが、内藤はすぐEVILに代わってスカし、オカダはEVILと対峙するも背後から内藤が強襲、更に場外戦でもセコンドの外道を襲撃するなどオカダをかき乱しにかかる。
試合もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのゲリラ戦術で主導権を握ったまま試合が進み、やっとオカダと内藤が対峙するが、オカダが激しく攻めるもエルボーの打ち合いから内藤がオカダの顔面に唾を吐いてからトルネードDDTで反撃し、ブルマブランカで捕獲するとグッタリきたところでグロリアを決めるなど、完全に内藤らロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのペースとなる。
終盤には内藤がグロリアでYOSHI-HASHIを追い詰めるも、粘るYOSHI-HASHIはラリアットで反撃、だが内藤はマンハッタンドロップからEVILがラリアット、内藤がジャックナイフ式エビ固めと畳みかけ、内藤とEVILがOUT OF CONTROLを決めた後で、カットに入った後藤をEVILがEVILでKOし、オカダにはBUSHIが毒霧を噴射、最後は内藤がYOSHI-HASHIに急所蹴りからデスティーノで3カウントを奪い完勝、試合後もレッドシューズ海野レフェリーにスライディングキック、外道にはBUSHIがエムエックスでKOした後、内藤がアピールし再びオカダに襲い掛かってデスティーノでダメ押しKOとやりたい放題でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがやりたい放題で幕となった。オカダvs内藤の前哨戦にしても、内容的には内藤が“オレの方が上だ”と言わんばかりのオカダを上回る余裕ぶりを見せるなど、今日の時点では内藤がオカダを上回ったという印象を受けた。
新日本vsBULLET CLUBのシングル五番勝負は、まずゴーディvsエルガンがゴーディが場外戦でエプロンからジャンプするエルガンをキャッチしてのチョークスラムで叩きつけると、リングに戻っても攻めるエルガンに対してローリングエルボーを浴びせ。また雪崩式フロントスープレックスで投げるなど健闘したが、再三狙ったアウトサイダーズエッジが阻止されると、エルガンはジャーマンで反撃し、ホールもローリングラリアットで食い下がるが、最後はエルガンがジャーマンからエルガンボムで3カウントを奪い勝利。
ホワイトvsケニーは序盤こそケニーがホワイトを場外マットに簀巻きにしてからダイビングフットスタンプと得意の荒っぽい攻めで攻め立てていったが、ホワイトもドロップキックで反撃してから串刺しエルボースマッシュ、カウンターフロントハイキックで攻め込み食い下がる、ケニーは低空ニーから片翼の天使を狙うが、ホワイトは回転エビ固めで切り返してから逆エビ固めで捕らえ、STFからクロスフェースで移行しケニーを慌てさせるも、逃れたケニーはドラゴンスープレックスからランニングニーで勝利、ゴーディとホワイトは敗れたものの、新日本道場組の意地はしっかり見せつけた。
棚橋vs裕二郎は裕二郎が奇襲からラフを交えたネチこい攻めで棚橋を追い詰め、東京ピンプスは阻止されるも、レフェリーと棚橋を交錯寸前にしてから急所打ち、そして丸め込みとあわやの場面を作る、しかしマイアミシャイン狙いを棚橋が逆にレフェリーと裕二郎を交錯寸前にしてから急所打ちを浴びせると、ツイスト&シャウトからのスリングブレイド、ハイフライフローで3カウントを奪い勝利。
本間vsファレは本間がファレの体重の前に苦しむも、フェースクラッシャーからの小こけしでやっとペースを掴み、ファレもジャンピングボディープレスで応戦するが、本間もこけしロケットで返すと、ダイビング式こけしロケットからこけしを投下するも自爆となってしまう。
ファレはグラネードを決めると、ラリアットからバットラックフォールで3カウントを奪い勝利。真壁vsトンガは開始直後から真壁がガンガン攻めるが、トンガもカウンターゴーストフェースで真壁の突進をかわし、海野レフェリーを盾にしてのガンスタンで反撃する。トンガはヴェレノを狙うが、真壁がブレーンバスターで返すと、ラリアットからスパイダージャーマン、キングコングニーの必勝パターンに持ち込む、そこでトンガの兄であるタンガ・ロアが乱入して真壁を襲撃、試合は真壁の反則勝ちとなるも、トンガ兄弟は合体ヴェレノで真壁をKOし、IWGPタッグ王座奪取をアピールする。
第2試合の8人タッグ戦は柴田が天山だけでなくコーナーに控える永田にも襲い掛かると、怒った永田ら第三世代が柴田を袋たたきにする。
天山は柴田に対してヘッドバット、モンゴリアンチョップ、ボディーへのヘッドバットで攻め込むに対し柴田はフロントハイキック、武者返しで応戦。
試合は永田と中西がキャプテンにイーストゴールドを決めてから永田がばっくろどっロップホールドで3カウントを奪ったが、試合後にエキサイトした天山が柴田にイスを投げつけ、更に殴打するなど大荒れ、柴田もつかみかかって乱闘となったが、こんなに荒れた天山は久しぶりだった。もう誰も止められない!? CHAOS勢をKO!オカダに初デスティーノ炸裂!4.10両国を前に、内藤哲也やりたい放題!3.27後楽園をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で独占詳報中! #njattack pic.twitter.com/qYifTrgcOb
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年3月27日タマ・トンガの“弟”タンガ・ロアはなんと日本にいた! 真壁刀義戦にまさかの乱入!
3.27後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ )で独占詳報中! #njattack pic.twitter.com/tDLeV0Icno
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年3月27日LOS INGOBERNABLES de JAPON pic.twitter.com/gchrK6Sbsc
— BUSHI (@BUSHI_njpw) 2016年3月27日ロス・インゴベルナなんとかの野郎!一番弱い兄弟的にかけやがって。
— 邪道(jado) (@REAL_JADO) 2016年3月27日In the Land of the Rising Sun,two brothers reunite to become G.O.D#GuerrillasofDestiny#TamaTonga#TangaLoa#BulletClub pic.twitter.com/BgKtk700iX
— theBadBoy_TamaTonga (@Tama_Tonga) 2016年3月27日シリーズ中の5連戦の最終日が、昼は鈴木軍の興行、夜は新日本の興行。
普段やったら連戦が続くと身体中が痛くてしょうがないのに、今日に限っては異常なぐらい気分がハイな状態が今もなお続いている……
とにかく、刻一刻と迫る日に備えて怒りの炎を、燃えて燃やして大爆発したいと思います。
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年3月27日夜の大会(新日本・後楽園)、終了。
第3世代の四人、揃い踏みタッグで出陣。
柴田に対するテンザンの怒りが凄まじい。
両国、きっと凄い試合になると思う。
私も次のチャンスがあると信じて、腐らずに頑張ります。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年3月27日今宵後楽園大会では点誇示、中西さんと組んで柴田、田口、気屋譜点、樹薄路瓶孫と戦ったゼァ。柴田は点斬だけでなく我々四人を意識して攻撃してきた。点斬の異常なまでのキレっぷりは凄まじかったゼァ。私は絶好調で気屋譜点から勝利ゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年3月27日 -
鈴木軍主催興行も丸藤がアウウェイを逆手に取り矢野と共闘へ・・・潮﨑がGHCヘビー級に挑戦表明も、杉浦は本音を隠したまま・・・
3月27日 鈴木軍「We are SUZUKI GUN 2」東京・後楽園ホール 1236人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼これぞ第1試合/
○熊野準 清宮海斗(6分22秒 抱え込み式逆エビ固め )金光輝明 X川人拓来◇第2試合◇
▼勝者ファイトマネー総獲りマッチ
拳王 ○大原はじめ(9分25秒 ムイビエン)ジェイ・ホワイト Xデビッド・フィンレー◇第3試合◇
▼「NOAH Jr. vs CHAOS Jr.」8人タッグマッチ
ロッキー・ロメロ ○バレッタ 邪道 外道(14分24秒 エビ固め)石森太二 原田大輔 小峠篤司 X平柳玄藩
※デュードバスター◇第4試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ
○中嶋勝彦 マイバッハ谷口 北宮光洋(12分04秒 体固め)天山広吉 小島聡 Xジュース・ロビンソン
※バーティカルスパイク【試合後の中嶋&北宮】
▼北宮「新日本、今日は勝ったぞ! 天山小島、特に小島、最高じゃねぇかあの野郎! 熱いね。先シリーズから中嶋さんが言ってきてる『若い力』。若い力でノアのを業界の頂点に引っ張りあげたい、その心意気に大いに俺は賛同したい! 来月のタッグリーグ、よかったらぜひ俺と組んでください! お願いします!」▼中嶋「断る理由はねぇよ。一緒にやろうぜ」
▼北宮「ありがとうございます! いいか、ノアの未来だ! テメェら、新日本も鈴木軍もそうだ、なんなら上の世代もそうだ。すべてを敵に、すべてと戦っていく、俺たち2人が大きな旋風を起こす! よく見とけ!」
▼中嶋「今、俺たちが必要な時だ。誰もわかっちゃいねぇ。俺たちがなぜ必要なのか。俺たちは、そこらへんの若者とは違うぞ。俺たちはノアを変える男だ」
▼北宮「いいか、とにかくこのチームでタッグリーグ行くぞ。上にいるすべてだ。鈴木軍も新日本もノアも関係ない。すべてに噛み付く。俺たちが旋風を起こす!」
▼中嶋「なぜ変えるかわかるか? なぜ俺たちが変えられるかわかるか? 俺たちは、そして俺は、止まらねえんだ!!」
【小島の話】「勝彦! 谷口! 北宮! てめえら、誰にケンカを売ってんだ、コノヤロー。このクソガキが! ガキのくせに、お前らがケンカを売ってんの、誰だかわかってんのか? 特に北宮! てめえは何様だ!? お前がやってきたことを考えろ。お前の修羅場と俺の修羅場を比べてみろ、コノヤロー。文句あるんだったら、かかってこい!」
◇第5試合◇
▼スペシャルタッグマッチ
○小川良成 獣神サンダー・ライガー(8分58秒 横入り式回転エビ固め)金丸義信 Xエル・デスペラード(試合終了後)
ライガー「(デスペラードに対し)オイ! 鈴木軍に入ってチョロチョロしてるみたいだけど、そろそろ俺とオマエ、決着つけるべきじゃねえの?オマエが俺のマスクに興味あるなら、マスカラ・コントラ・マスカラだ!」【ライガーの話】「今言った通り、やつに自分のマスクを賭ける自信があるなら、あいつが俺のマスクに興味を持ってるなら、マスカラコントラでやってやるよ。もう時期だろ?何度も何度も小賢しい真似をするな。やりたいなら正々堂々とやればいいだけの話。ファンのみんなもマスコミの皆さんもわかってるだろ。やりたいならやったらいいじゃないか。何も阻むものはないんだ。新日本のリング、鈴木軍のリング、ノアのリング、どこでもかまいやしない。マスカラ・コントラ・マスカラ、俺は彼に要求する」
エル・デスペラード試合後コメント#鈴木軍 #noah_ghc #njpw pic.twitter.com/XAixQJve51
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年3月27日【デスペラードの話】「なに、マスクがほしいって? 俺のマスク? やらない。やれない。あんなヤツにはあげられないよ。俺が勝ちゃいいとかそういうんじゃねえんだ。余計なこと言ってんじゃねえ。俺は今出ているところで用があるんだよ。オメエと遊んでいる暇はねえ。今日はボスが面白いからっていって組んでくれたカードなんだ。それ以上の価値なんかねえんだよ」
◇第6試合◇
▼スペシャルタッグマッチ
モハメド ヨネ ○田口隆祐(10分55秒 片エビ固め)タイチ XTAKAみちのく
※ケツイェ◇第7試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
▲飯塚高史(8分01秒)▲矢野通
※両者反則◇第8試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/分1本
丸藤正道 ○潮崎豪(20分33秒 片エビ固め)鈴木みのる X杉浦貴
※豪腕ラリアット(試合終了後、矢野がガムテープでぐるぐる巻きにした鉄柵から解放された鈴木は怒り狂い、ヤングライオンら若手をイスで襲撃。そして、エプロンサイドに立つも、そのままリング内の丸藤、潮崎、矢野をにらみつけて、リングをあとにする)
潮﨑「俺はプロレスリングノアを守るために、ノアに戻ってきました。いまはどんな声があっても受け入れます。ただ、杉浦! 俺はおまえから取ったぞ? わかってるな? 次は俺が挑戦だ! 必ず、必ずこの声を変えてみせます、ありがとうございました!」丸藤&矢野がグローバル・タッグリーグ戦出場を宣言! #noah_ghc pic.twitter.com/NPUEilawPK
— 株式会社プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年3月27日【試合後の矢野&丸藤】
※潮崎を残して2人でバックステージに戻ってくる▼矢野「見た、アイツの顔? 俺のこと忘れてたの?(笑)」
▼丸藤「メチャクチャヒールになっちゃったけど」
▼矢野「私は丸藤さんのために来てるからね」
▼丸藤「思い起こせば、鈴木軍との抗争、誰から始まった? ていうことで、グローバルタッグリーグ、俺のパートナーは矢野通選手だ」
▼矢野「お楽しみに!」
▼丸藤「まったく違うタイプの俺たちの化学反応を見とけ。プロレス界のケミストリーだ!」
【潮崎の話】「(GHC王座への挑戦を表明したが?)GHCというものを必ず俺が巻いて、鈴木軍からノアを守りたいという気持ちは戻って来た時から常にあったことだし、俺が最初にノアに戻って来た時に言った言葉にウソはないから。杉浦貴がGHCを巻いている。そこで、俺がいかないと、俺自身にもこの先がないと思うし、今動くべきだと俺は思っています。(今日の観客から厳しい声が飛んでいたが?)さっきリング上で言った通り、俺が今日のこの声を変えると。その気持ちは常に。こんなもんではね。俺自身もまだまだ越えていかなきゃいけないものはあるし。ただ、リング上で俺の気持ちを出したかっただけだから。それが今日の結果に繋がったと思うし、必ずあのベルトを鈴木軍、杉浦貴から奪い取りたいと思います」
鈴木みのる試合後コメント#鈴木軍 pic.twitter.com/QYBJoPPegb
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年3月27日【鈴木の話】「またてテメェらか、またテメェらか!! 俺が行くところ邪魔しやがって! 矢野、ブチ殺す…ブチ殺してやる」
【杉浦の話】「絶対に許さないからな」
鈴木軍主催興行『We are SUZUKIGUN 2』が開催され、メインは鈴木&杉浦の鈴木軍2トップが、丸藤&潮﨑組と対戦。
今回は鈴木軍が主催とあってNOAH側がアウウェイとなり、丸藤組にはブーイングが浴びせられた。
試合は鈴木と丸藤でスタートも、杉浦と潮﨑が対峙すると杉浦のエルボーに対して潮﨑が逆水平で応戦となるが、杉浦がブレーンバスターの体勢から前へ落としてトップロープに固定するとフロントハイキックを浴びせ、場外戦ではイスでの殴打、鈴木もロープ越しの腕十字で援護しつつ、杉浦も顔面に容赦なく憎悪がこもった蹴りを浴びせるなどして試合を有利に進める。
潮﨑はやっと丸藤に代わるも、鈴木のスリーパーに捕まるなどして主導権を奪うまでには至らず、再び登場の潮﨑もローリング袈裟斬りからフィッシャーマンズバスターで杉浦を攻め込むも、丸藤との連係が阻止されると潮﨑、丸藤の順で杉浦の鬼エルボー、鈴木の張り手のサンドバックタイムで蹂躙、潮﨑も杉浦にカウンターの剛腕ラリアットを浴びせるが、再度のラリアットがスピアーで迎撃されると、杉浦のアンクルホールドに捕まり窮地に立たされてしまう。
そこでセミで飯塚との試合を終えた矢野が乱入して、なんと場外で丸藤を痛めつけている鈴木を捕まえて、テープを使って鉄柵に磔にすると、リングに戻った丸藤が杉浦に虎王を浴びせ、最後は潮﨑がゴーフラッシャーから剛腕ラリアットで杉浦から3カウントを奪いNOAH軍が勝利を収めた。
試合後は鈴木がヤングライオン勢にイスで殴打して八つ当たりするなど大荒れとなったが、介入は鈴木軍の常套手段、丸藤は今回は自身がアウウェイということで、敢えてアウウェイを逆手に取った勝利、まして鈴木の新日本での抗争相手だった矢野に足元をすくわれるとは、鈴木にしてみればしてやられたというのが本音だったと思う。
丸藤と矢野はタッグを結成してグローバルタッグリーグへの参戦を表明したが、鈴木にとって天敵である矢野のエントリーは、鈴木にしても不快であり、タッグリーグ全体にしても台風の目になる可能性が高い。
そして潮﨑が杉浦の保持するGHCヘビー級王座への挑戦を表明したが、形はどうであれ潮﨑が杉浦からフォールを奪ったのも事実なだけに挑戦は妥当でもあり、杉浦は返答はしなかったものの、挑戦は決定とみていいだろう。
バックステージでのインタビューでも潮﨑に対するコメントはなかったが、試合には現れているものの、まだ杉浦は潮﨑に対する本音を隠している、決戦の場は5月28日のエディオンアリーナ大阪が濃厚だろうが、それまでに潮﨑がどこまで杉浦の本音を引き出していくのか・・・また第4試合では中嶋が谷口、北宮と組んで天コジ、ロビンソン組と対戦し、序盤は北宮が小島に押し込まれるも、マシンガンチョップからの“いっちゃうぞ”エルボードロップは阻止して意地を見せる。
試合は谷口と北宮が天コジの天コジカッターと合体タックルを喰らってしまい、ロビンソンが中嶋にムーンサルトプレスを投下も、かわした中嶋がビューティフルドロップキック、ランニングローキックからのバーティカルスパイクで3カウントを奪い勝利、試合後には北宮だけでなく中嶋も小島に突っかかり一触即発となってしまう。
中嶋は北宮との“元DIAMOND RING”コンビでグローバルタッグリーグに参戦を表明するだけでなく、鈴木軍だけでなくNOAH、新日本を敵として迎え撃つ姿勢を示した。
かねてから新時代を宣言していた中嶋は杉浦に敗れてGHCヘビー級王座は奪取できなかったが、北宮とのコンビで再浮上を図るが、そこに新日本の小島がどう絡んでいくのか・・・第5試合では金丸、デスペラード組がライガー、小川組と対戦し、試合はデスペラードがギターケースから黒い花束を小川に贈呈かと見せかけて、花束の中からショットガンを取り出し小川に投げつけて試合開始、試合中はデスペラードとライガーが互いにマスク剥ぎを狙うなどしたが、試合は金丸からショットガンを受け取ったデスペラードが小川に一撃を狙うも、かわした小川がショットガンをデスペラードの首に押し付けて倒し強引に3カウントを奪い勝利。
試合後はライガーがデスペラードに対してマスカラ・コントラ・マスカラ(敗者覆面剥ぎ)での決着戦を要求した。
ライガーとデスペラードは2014年12月20日、新日本後楽園大会でデスペラードがライガーの髪だけでなく、コスチュームまでも切り刻む暴挙を働いた、そしてライガーは翌年の1月5日の後楽園で保持していたNWA世界ジュニア王座をかけてデスペラードを迎え撃ち勝利を収めたが、その後デスペラードが鈴木軍としてNOAHへ参戦したため接点はなかった。
デスペラードは拒否の姿勢を示しているが、このところ結果を出せず、鈴木軍追放一歩手前となったが、17日のTAKAタイチ興行での新宿大会で反則勝ちながらも飯塚に勝ち、辛うじて追放は免れたものの、また結果を出せないことが続いていたことを考えると、デスペラードに拒否する権限があるかどうか、おそらく鈴木やTAKA、タイチは受ける可能性が高いと思う。またいつ開催されるのかも不明だか、おそらく新日本には持ち込まない可能性が高く、鈴木軍興行第3弾まで持ち越しとなるのだろうか?6月18日に鈴木軍主催興行の開催が発表され、今回は不参戦となったKES(ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.)とシェルトン・X・ベンジャミンの参戦も決定した。だか今大会では鈴木軍vsNOAHの戦いが小島や矢野を巻き込んだことで新日本にまで飛び火する結果となった、泥沼となった鈴木軍vsNOAHの戦いはまだ続いていく・・・
【鈴木軍】矢野乱入で鈴木屈辱 杉浦ピンの潮崎がGHC表明▼丸藤矢野はGTL出場へ▼デスペvsライガーのマスカラ戦浮上▼ファンキーオヤァイ快勝…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc #njpw pic.twitter.com/pocKSuTW3v
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年3月27日そもそもの鈴木軍との抗争のきっかけ…
俺のグローバルタッグリーグのパートナーはY.T.R!!矢野通選手だ。#noah_ghc グローバルタッグリーグ #矢野通 https://t.co/ECTXQkedXV
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年3月27日まだまだやりたいよ、やり足りないよ、テンコジ、特に小島聡!#noah_ghc #鈴木軍興行
— 北宮光洋 (@noah_kitamiya) 2016年3月27日鈴木軍興行、終了。
ノアの中嶋・谷口・北宮と激しくやり合う。
凄く刺激的だった。
特に印象的だったのが、一番若手の北宮。
攻撃も受身もダイナミック。
そして何より、気の強さが素晴らしかった。
また、試合できる機会があれば嬉しい。
ベテランは、まだまだ元気だぞ!
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2016年3月27日@taguchiryusuke
こちらこそよろしくファンキーです!!
27日が来るのが待ち遠しいヨネ〜(^^)
— モハメド ヨネ (@muhammad_yone) 2016年3月25日モハヨネのポーズにつられてヒドい目にあった
あれはズルい
久しぶりの田口くんは前とは別人のようなケツ男になっていた
必殺!かどうかはわからないがケツイエ(仮)に散る
悔しいからメイン後売店入ります
観戦の記念にKAIENTAIDOJO、タカタイチグッズをどうぞ#鈴木軍
— TAKAみちのく 4・17後楽園!!! (@takam777) 2016年3月27日 -
両国大会を終えたDDT、新宿大会の主役を奪った大家劇場!
3月26日 DDT「Dramatic 2016 March Special」新宿FACE 600人 超満員
<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇第1試合◇
▼30分1本
松永智充 ○伊橋剛太(8分05秒 横入り式エビ固め)X高木三四郎 大鷲透(試合終了後)
KENSO「僕は絶対にあきらめない。僕は夢のある団体、なぜならDDTファン最高! 君たち最高! ありがとう! そして何度も同じことを言います。僕を、KENSOをDDTに入団させてください!」高木「断る!」
(『FIRE』が流れるもKENSOがストップ)
KENSO「全世界回ってプロレスしてきたけど、いろんなファンを知っているけど、DDTのファンが世界で一番最高! KENSOを…KENSOを…KENSOをこの大好きなDDTに入団させてほしい!」高木「お断りします!」
(とピシャリ。『FIRE』がヒットする中、登場したのは新台湾プロレスのレッカ。)
高木「レッカじゃねえか!」レッカ「今日は一つお願いがあります。DDT台湾大会やることを聞いて、力になりたい。日本でもっとプロレスをしたい。DDTとDNAに入団させてください!」
KENSO「ちょっと待ちなさいよ。ちなみにKENSOはレッカ君よりもっとDDTに入団したい。お願いします」
(KENSOが右手を差し出すと、レッカも手を差し出す。高木はKENSOに
高木「お断りします(と頭を下げ)レッカ君、一緒にやろう!」(とレッカとガッチリ握手。KENSOが卒倒する中、2人はファイアーポーズを決める)
◇第2試合◇
▼30分1本
○入江茂弘 高尾蒼馬(10分45秒 片エビ固め)×スーパー・ササダンゴ・マシン 渡瀬瑞基
※フライングソーセージ(試合終了後)
ササダンゴ「あんな辛い思いしてケンドー・カシンからEXTREME級のベルトを獲って、これからササダンゴ。マシンがDDTの顔として会社が押していかなきゃいけない選手とわかっているのに、なんであんな強いヤツ当てるんですか! 勝てそうなヤツ!」亜門「今の試合結果に納得いってない?」
ササダンゴ「とんだピエロットじゃねえかよ」
亜門「つまり次は入江とタイトルマッチということですね。4月3日の伊豆ぐらんぱる公園で入江とシングル組まれているから、タイトルマッチ決定します」
(ごねるササダンゴを亜門GMが無視して4・3伊豆ぐらんぱる公園でのササダンゴvs入江がDDT EXTREME級選手権試合に変更となった。)
ササダンゴ「…伊豆のカードすら把握してなかったです。入江の弱点、ベルト防衛のための課題解決の糸口、勝利へのプロセス、しっかりまとめてきてやりますよ。プライベートな部分を叩けば誇りが出てくるタイプです。以上!」
◇第3試合◇
▼30分1本
○竹下幸之介 遠藤哲哉(9分39秒 テキサスクローバーホールド)星誕期 Xワンチューロ(試合終了後に大家出現)
亜門「今からKO-D無差別級のタイトルマッチをやる気ですか!?」大家「バカヤローッ! 俺はDDTの大先輩として竹下と遠藤にアドバイスに来たんだよ。竹下、遠藤! 両国、ベルトを奪われて残念だったな。(コスチューム姿のARASHIMAが入退場口から覗き込む中)悔しかっただろ! でもあきらめるんじゃねえぞ。あきらめなかったから今の俺があるんだ! あきらめなかったから俺は今日ベルト獲るんだよ。だからオマエら2人、絶対ベルト獲れよ! ガンバレ、遠藤! ガンバレ、竹下! ガンバレ、俺!(大家は退場。)」
亜門「なんか、ごめんな。災難だったな」
遠藤「GM、大家さん、メッチャいいこと言ってたじゃないですか! 感銘受けちゃいましたよ。あきらめません。頑張ります!」
竹下「大家さんの言葉でリマッチしたいと思いました! 大家さんの分までリマッチして僕たちがベルトを獲りたいと思います。大家さん、ありがとう!」
◇第4試合◇
▼KO-D6人タッグ選手権試合/60分1本
[第24代王者組]樋口和貞 ○勝俣瞬馬 岩崎孝樹(14分14秒 ネビュラストーム)[挑戦者組]坂口征夫 マサ高梨 梅田公太
☆樋口&勝俣&岩崎が初防衛に成功(試合終了後、納得いかない酒呑童子が襲い掛かって乱闘に。酒呑童子が下がる。)
勝俣がマイク。「梅田、勝ったのはこっちなんだよ。でもね、酒呑童子の目がすごくなってて怖かったけど、勝ったぞー! 僕たちはまぐれでベルトを獲って終わりじゃないんだよ。まだまだ強い相手はいっぱいいるけど、DNAはこんなところで止まってられない! どんどん突っ走って上の先輩ぶっ倒していきます!」【樋口、勝俣、岩崎の話】
勝俣「強力でしたね。梅田と最後に闘ったのは確かDNAで強くなっていたのはわかっていたんですけど、予想を上回ってました。でも防衛したのは僕たち。どんな形でもスリー入ったのは僕たちなんですよ。」岩崎「今日の試合は納得いってない。ほぼ俺たちやられてたし。」
勝俣「でも勝ちは勝ちなんだよ。」
岩崎「最後は突っかかってきたけど、こっちも引けないところがあるので、引かずに噛みついていきたいなと思います。」
勝俣「こっちには4月にベルト挑戦が決まった樋口もいるんだよ。」
樋口「強かったですけど、DNAの3人でベルト獲って防衛できて楽しいですね。どういう形であれ、防衛回数を一回重ねたということで俺は嬉しいです。」
勝俣「よかった、足を引っ張らなくて。この中だとどう見たって僕が最弱でしょ。でも僕だって足を引っ張りたくないと思いながらプロレスやっているからね。僕たちでもっともっと強くなって、もっともっと防衛していって、ただのDNAじゃないところを見せつけたいと思います。」
◇休憩明け◇
(高木三四郎大社長と鶴見亜門GMがリングイン。ベストストレッチ新宿御苑店のオープン日を4月15日(金)と発表。新店長として呼び込まれたのは勝俣瞬馬が就任したことを発表する、続いてレッカがリングイン。協議の結果、レッカは新台湾プロレスとDNAの二団体所属として活動することに。DNA所属第1戦は4・1北千住でワンチューロとのシングルマッチを発表)
高木「先日3月6日に、新台湾プロレスに呼んでいただきまして、レッカ選手の試合も見たんですけど、すごく頑張っててやる気があるなと。我々も11月20日のDDT初の台湾大会の時に協力してくれないかなと思っていた矢先の直訴で。日本で成功したい彼の気持ちを汲んでDNA、時間があればDDTにもどんどん出てもらってアジアのスターにしたいなと思っています」レッカ「来月からDNA所属になります。これからもっともっと頑張ります」
(後半戦のコールをレッカがしようとすると、またまたKENSOが登場)
KENSO「このビジネスはそんなに甘くないんだよ。俺は全世界を渡ってきた。オマエより俺のほうが名前は上だ」亜門「リングでおこった揉め事はリングで解決しましょうよ。4月2日の春日部ふれあいキューブ大会でレッカ君とKENSOさんのシングルマッチを組みますよ。そこでレッカ君が勝ったらDNA入団を認めてくれますよね?」
KENSO「認めます」
亜門「じゃ、そういうことで。レッカ君、頑張ってね」
KENSO「…あれ? KENSOがレッカ君に勝ったら?」
亜門「特に何もないです」KENSO「俺の情熱はDNA入団したい…あ、間違えた。俺はDDTに入団したいんだよ! 俺が勝ったら?」
高木「入団は…ありませーん!」
(場内に『FIRE』がヒットし、KENSOは卒倒)
◇第5試合◇
▼いつでもどこでも挑戦権追加分争奪バトルロイヤル
[試合経過]
○赤井沙希(3分50秒 オーバー・ザ・トップロープ)X大石真翔
☆赤井がいつでもどこでも挑戦権獲得○男色ディーノ(6分10秒 リップロック)X石井慧介
☆ディーノがいつでもどこでも挑戦権獲得○福田洋(8分11秒 オーバー・ザ・トップロープ)Xヤス・ウラノ
☆福田がいつでもどこでも挑戦権獲得○彰人(8分24秒 オーバー・ザ・トップロープ)X福田洋
☆彰人がいつでもどこでも挑戦権獲得○アントーニオ本多(11分25秒 十字架固め)X平田一喜
☆平田がいつでもどこでも挑戦権獲得で試合終了(試合終了後、亜門GMがいつどこ権を獲得した赤井、ディーノ、アントンをリングにあげる)
亜門GM「いつ使いたいみたいなプランを聞かせてください。なんだったら今この瞬間に使ってもいいんですよ?」(と言うと、バッコミが流れて大家が登場)
亜門「なんすか?」
大家「HARASHIMA! HARASHIMA、出て来い!」
(HARASHIMAがコスチューム姿でエプロンへ。)
亜門「このタイミングでHARASHIMAさんを呼び出したってことは、今からKO-D無差別級のタイトルマッチやるんですか?」大家「バカヤローッ! KO-D無差別級のベルトはDDTの、いやプロレス界最高峰のベルトだ。そのタイトルマッチをメイン以外でやるなんてことは、あってはならないことなんだよ! プロレス界最高峰のベルトを懸けてメインイベントでタイトルマッチやって俺が獲ることがプロレス界をメジャースポーツにすることでしょうが」
亜門「じゃあ何しに来たんですか」
大家「いつでもどこでも挑戦権を取ったヤツらの意思確認に来たんだよ! 赤井! 今日タイトルマッチでHARASHIMAか俺の…いや俺にいつ挑戦するんだ?」
赤井「え~と…とりあえずこれが欲しくてつけてみたかったのと、先にアイアンマンをどうかしないといけないので予定は未定です」
大家「そうか。赤井、頑張れよ! 男色ディーノ! オマエはそれ、いつ使うつもりだ!」
ディーノ「え~と、これ譲渡ありよね」
亜門「過去に前例があるから別に…」
ディーノ「じゃあ譲渡します」大家「おい! 獲ったら使うのが男だろ! 譲渡とかバカじゃねえか! タイミング見て使えよ! 譲渡すんなよ! 俺を相手に使えよ! 譲渡せずに頑張れよ! アントン! いつ使うつもりだ!」
アントン「とりあえず今日は使わないと思う。お前がそこまで言うならHARASHIMAと闘って勝ったほうに使うから。オマエがそこまで言うならオマエに使うから。だから! オマエがあのベルトをひっぺがせよ! オマエに使って大家健vsアントーニオ本多、ものすごくチケットの売れ行きが不安ですが、そういったカードを叩きつけるのが俺たちのやり方だろ!」
大家「そうだ! 俺も頑張るからオメエも頑張れよ。邪魔者はいなくなった! HARASHIMA! メインイベントで正々堂々とテメエと俺の一騎打ちやろうじゃないか! いくぞー! ガンバレ、いつでもどこでも挑戦権! ガンバレ、HARASHIMA! ガンバレ、俺!」
◇第6試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合/60分1本
[第54代王者組]○佐々木大輔 石川修司(18分11秒 片エビ固め)[挑戦者組]ジョーイ・ライアン Xキャンディス・レラエ
※ベトナムドライバーII
☆佐々木&石川が初防衛に成功(試合終了後、試合後、佐々木はキャンディスをリングに上げさせると、なおも結婚を迫る。当然「ノー」を突きつける)
佐々木「家に連れて帰るしかない!(と抱きかかえる。)」(ここで竹下と遠藤がリングインしてキャンディスを救出。)
竹下「カリスマ! キャンディスはあきらめましょう。でも僕たちはそのタッグのベルトをあきらめられないのでリマッチ受けてください」(亜門GMは4・24後楽園でKO-Dタッグ戦をおこなうことは決定とし、前チャンピオンの竹下&遠藤のリマッチを受けるように促すが佐々木は「ノー!」を繰り返す。)
亜門「では2人に代わる挑戦者チームを探してください」
佐々木「キャンディス」亜門「二度はありません」
佐々木「ジョニー・ガルガノ!」
亜門「呼べないです。GM権限で決定させていただきます!」
遠藤「そのベルト、俺たちが必ず取り返す。俺たちはあきらめない」
竹下「そのベルト来月の後楽園で取り戻します」佐々木「竹下&遠藤、俺にはもう失うものは何もないよ! いつでもかかってきなさい!」
【竹下、遠藤の話】
遠藤「大家さんに言葉をかけていただいて、その言葉に感銘を受けたので挑戦を表明しました。」竹下「僕は両国のリングのど真ん中でギブアップしたので。ギブアップと自分で口に出して負けを認める。試合後の心のダメージは僕たちはしばらくタッグから一線を引くべきじゃないかと思ったんですけど、大家さんの言葉にあった通り、僕たちまだまだ腐ってはいけないなと思いまして、負けはしましたけどプロレスラーなので何度も挑んで。あきらめたら僕たちはこのままタッグチームとしてだけではなく、いちレスラーとしてダメになると思って、チャンピオンチームが防衛したので僕たちがリマッチしたいと思います。」
――これ以上にない覚悟があると思うが。
竹下「これで負けたら僕たちのタッグチームはあとがない。絶対にベルトを獲り返したいと思っています。」【佐々木の話】
佐々木「ラブ・イズ・オーバー…。はかないですね。ただフラれた男の傷ついた心を踏みにじった竹下&遠藤は許せない。ぶっ潰してやりますよ。リマッチだってなんだって受け付けてやりますよ。もうね! ハートがブレイクしてるんですよ! だから誰でもいいです。ジョニー・ガルガノでも! ジョニー・ガルガノでも! ジョニー・ガルガノでも! 誰でもやってやります!」――諦めきれない?
佐々木「諦めませんよ。」――エイドリアン(石川)の姿が見えませんが。
佐々木「ハウスしました。」◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[第56代王者]○HARASHIMA (16分11秒 体固め)[挑戦者]X大家健
※蒼魔刀
☆HARASHIMAが初防衛に成功(試合終了後)
HARASHIMA「無事防衛しました。大家君、大丈夫? 力とかスピードとか体力とか技術とか関係ない。すごい力を持っているよ。正直、こんなに追い込まれると思ってなかったよ。大家君、強くなったね。またいつでも何度でも試合をしよう。去年からいろいろあったけど本当にありがとうございました」大家「(泣)いっつも俺みたいなもんがって思っています! もう20年ぐらい前からHARASHIMAさんと知り合って、すげえ人だって! ずっとずっと思ってました! もう俺も結構いい歳だけど! 俺はプロレスラーになってからHARASHIMAさん、アンタに一回も勝ったことがない。いつか、いや来年、再来年のうちには! テメエを超えてやるから覚悟しとけよ!(大家は今成の肩を借りて退場。)」
亜門「この時点でいつどこを持っている選手が使う様子がないので4月24日、後楽園で挑戦者・樋口和貞で決定です」
(樋口がリングイン。)
樋口「HARASHIMAさん、自分は去年の札幌であなたに負けてまだまだまだと言われました。この一年で鍛錬と精進を重ねてもうもうもうもう気は熟しました。HARASHIMA! あんたのそのにやけヅラ、後楽園で消してやるよ!」HARASHIMA「まだまだって言った気もするけど、もうもうもうって牛かと思いましたよ。君は伸び盛り、若手の枠を超えてるの知っているからボコボコにして僕が勝ちます。よろしく!(樋口が引き揚げる)次、4月の後楽園で必ず自分が樋口に勝ってやるさー! いつでもどこでも誰が挑戦したって必ず勝ってやるさー! 来年のさいたまの
メインのリングにも立ってやるさー! なんでかって? それは鍛えているからだー!」【HARASHIMAの話】
HARASHIMA「大家健はリングでも言ったけど単純にレスラーしての身体能力ではなく人間力というか不思議な力、やっぱ彼が精一杯いろんなことを全力で取り組んでいるのが出るのかな。本当に強かったですね。ビックリしました。試合前から揺さぶられもしましたし。でも試合になったら真っ直ぐぶつかってくる彼、気持ちよかったですね。付き合いも長いけど、まさかこのタイミングでベルトを懸けて試合すると思わなかったし、彼がガンバレ☆プロレスですごいやってきたのは知っているし、やっぱり去年お世話になったというか彼の熱、気持ちを受けた興行もあったし。楽しかったし、嬉しかったです。」――その中で、次の挑戦者が現れましたが。
HARASHIMA「来ましたね、樋口。もちろん気を抜けない相手というのはわかっているし、去年一回やってその時もすごく強くて、それから時間が経って体も大きくなって経験も積んで、より強くなっているのはわかっているので。前回以上に気を抜かずにガッチリいきたいと思います。」――向こうはニヤケ顔を消し去ってやると言っていたが。
HARASHIMA「はい。楽しみにしてます(笑顔)。」【大家の話】「なんだよ! 敗者にコメントあるのか!? サムライさん、週プロさん、マスコミさんよぉ! 敗者からコメント取ってどうすんだよ~! 敗者が残るコメントはただ一つでしょ? 一回負けたからってあきらめるかって話ですよ! 去年、念願のKO-D無差別級のベルト獲りました、でもすぐ失いました! もうね! DDTに入ったの十何年前、もう忘れちゃうぐらい昔だよ! 途中でKO-Dのベルト作られて! 全然届かなかった、俺。それから失踪して戻ってきたけど、やっぱり全然届かなかった!(泣) でも二十年近くなってようやく! 挑戦できることになったんだよ! だったら次はなんなんだよ! メインイベントで闘って勝ってKO-Dのベルトを獲る! 俺は今まで頑張ってきたつもりだよ! でも今日負けたってことは足りなかったってことだろ!? だったらもっともっともっと頑張って! もっともっともっともっと強くなればいい! それだけの話だよ! だから! 俺はこれからも死ぬまで頑張り続けてKO-Dのベルトを獲って、プロレスをメジャースポーツにします! そしてカメラ越しに本腰に見ているヤツら! 俺をバカなヤツだと思ってんだろ! オマエらだって立ち上がれよ! 夢があるならとことん突き進めよ! やりたいことあるなら、とことんやれよ! 俺たちは夢を叶えるためにあきらめねえんだろ!? 俺も頑張る! オマエらも頑張れ!」
【樋口の話】「リング上で言ったことは全てです。自分は今DNAとしてKO-D6人のベルトを持ってますけど、HARASHIMAさんに挑戦するということでKO-Dの無差別級、これはDNAのためじゃなくて自分個人のために獲りたいベルトなので。DNAではなく樋口和貞対HARASHIMAだと思っているので獲りにいきます。リング上で顔を合わせた時にあっちは余裕を見せている感じでしたけど、この一年間で自分のほうが力が付いていると思っているので。その上でリング上でHARASHIMAさんと対峙して出た言葉だと思います。俺はHARASHIMAさんを超えますよ。超えてDDTを樋口和貞が引っ張っていきます。DDTに横綱は一人で十分。」
両国大会を終えたばかりのDDTは新宿大会を開催、メインはKO-D王座を奪回したばかりのHARASHIMAが両国で“いつでもどこでも挑戦権”を獲得した大家の挑戦を受けた。
試合の先手を奪ったのは大家、HARASHIMAの左膝へのエルボーから蒼魔刀封じの左膝攻めを展開するが、HARASHIMAも大家の左膝へのローキックから左膝攻めで逆襲する。
形勢が苦しくなった大家はHARASHIMAの串刺し攻撃をかわすとカミカゼで反撃しミサイルキックを放つが、HARASHIMAも串刺しビックブーツから、コーナーの競り合いを制してからの雪崩式ブレーンバスターと応戦し、再び左膝への逆片エビ固めで捕らえる。
ロープに逃れた大家はエルボーの打ち合いを制してから、HARASHIMAのキックをキャッチして足横須賀で叩きつけると、炎のスピアーを狙うがHARASHIMAは顔面への膝蹴りで迎撃、勝負と見たHARASHIMAはファルコアローからバスソーキック、頭部への蹴りと畳み掛けるが、蒼魔刀狙いを寸前でかわし、レッグラリアットを狙ったところでカウンターの炎のスピアーを浴びせ、カバーに入るがカウントは2でクリアされてしまう。
大家はドラゴンスープレックスまで披露するが、再び狙った炎のスピアーはかわされてしまうと、HARASHIMAが蒼魔刀を浴びせ3カウントを奪い王座を防衛した。試合後は予想外の大健闘にHARASHIMAも大家を称えたが、昨年は自ら主宰する『ガンバレ☆プロレス』やユニット『#大家帝国』を通じて大ブレイクを果たし、僅か5分ながらもKO-D王座も奪取した。そして今回はHARASHIMAと真正面から挑み敗れはしたものの、王者であるHARASHIMAを追い込んだ、現在の大家は旬だけでの存在ではなくDDTにとっても欠かせない存在感のあるレスラーになったということなのかもしれない。
次の挑戦者は両国大会で4月24日後楽園大会での挑戦権を獲得した樋口、樋口は今大会では勝俣、岩崎と組んで保持するKO-D6人タッグ王座をかけ坂口、高梨、梅田の酒呑童子の挑戦を受け、試合は樋口が坂口をオクラホマスタンピートで決めれば、坂口もハイキックで応戦するという互角の攻防を展開も、勝股を酒呑童子は岩崎に狙ったサンドウィッチミドルキックがかわされると、樋口の援護を受けた勝俣が梅田を丸め込んで3カウントを奪い防衛に成功、KO-D王座への挑戦は2度目となるが、デビューして約1年ながらもトップの一角に食い込み始めた樋口が果たして王座奪取となるか・・・
他の試合は第1試合では高木が伊橋にスコピリドライバーを狙うが、突然KENSOが乱入して試合中にもかかわらず高木にDDT入団を直訴する、KENSOは入団狙いで高木に加勢するが、ビックブーツが高木に誤爆してしまうと、伊橋に高木が丸め込まれて逆転負けとなり、KENSOは改めて入団を直訴するが、DDTと提携した新台湾プロレスのレッカが現れてDDTに入団を直訴となり、高木は迷わずレッカの入団を認め、KENSOには丁重にお断りとなって、KENSOは卒倒となる。
告知タイムではレッカはDNAと新台湾プロレスとの2団体同時契約になったとことを発表している最中にまたKENSOが乱入、再び入団を直訴するが亜門GMの提案で4月2日の春日部大会でレッカvsKENSOを組みKENSOは承諾するも、KENSOが勝っても特に何もないため、KENSOはまた卒倒してしまう。第2試合ではササダンゴの垂直落下式リーマンショックが入江の体重で潰されてしまうと、ビーストボンバーを喰らってからのフライングソーセージで圧殺され3カウントとなってしまう、試合後のササダンゴが入江と対戦させたDDTに怒りをぶつけると、亜門GMは4月3日静岡ぐらんばる公園大会でEXTRAM選手権ササダンゴvs入江を強引に決定する。
第5試合ではいつでもどこでも挑戦権追加分をかけたバトルロイヤルは、今回は勝ち抜けした選手が獲得する権利があるというルールが課せられ、まず赤井がエプロンの大石を蹴落としてOTRで退場に追いやって獲得、ディーノも石井に腕決めリップロップを決めてギブアップを奪い獲得、福田はコーナーに昇るウラノにラリアットを浴びせてOTRで獲得となる。
最後の1枚は平田のサングラスをかけたアントンが彰人にバイアグラドライバーを決めた平田を丸め込んで3カウントを奪い獲得した。
セミのKO-Dタッグ王座はあくまでキャンディスとの結婚を諦めない佐々木が色香に迷ったのか、試合中にキスを迫るもビンタで逆襲されるなどしたため王者組が苦戦も石川が奮起して盛り返す。
キャンディスは石川にポールズスープレックスを決めるなどしたが、佐々木はキークラッシャーからクロスフェースを決めるが、キャンディスも肩決めクロスフェースで切り返し、脱出した佐々木はポールズスープレックスを阻止した後でドロップキックからダブルインパクトと狙うも、ライアンがロリコップキャンディーを佐々木の口に突っ込んでカットし、キャンディスが佐々木にポールズスープレックスを決めるが、援護を狙ったライアンのトラースキックはキャンディスに誤爆となってしまう。
石川はキャンディスにファイヤーサンダーを決めた後で、佐々木はキャンディスに結婚を迫るが、断られると佐々木は容赦なくスーパーキックを浴びせてからベトナムドライバー2で3カウントを奪い王座を防衛するも、試合後も佐々木はキャンディスに結婚を迫り拉致を狙う。そこで第3試合を勝利で収めた後で大家からエールを貰った竹下&遠藤が前王者の権限として再戦を要求し、佐々木は散々駄々こねるも亜門GMの強権発動で4月24日の後楽園大会でのKO-Dタッグ選手権が決定となった。【新宿リポート】HARASHIMAに精神的揺さぶりをかけ続けた大家。真っ向勝負のKO-D無差別級戦は壮絶に散る/レッカがDNAとNTWの2団体所属に。KENSOはお断り https://t.co/P9goFD7VPB #ddtpro pic.twitter.com/VdPiK6iLgL
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2016年3月26日【試合結果詳報】大家健、大奮闘及ばずHARASHIMAがKO-D防衛!竹下&遠藤タッグ奪還へ。ササダンゴVS入江EXTREME戦へ。赤井、ディーノ、アントンいつどこ獲得…DDT新宿詳報 https://t.co/rDtxt2NbBC pic.twitter.com/YBXY43YOj0
— 週プロmobile (@shupromobile) 2016年3月26日今日応援してくださった皆さんありがとうございました☆
負けてしまいました。
でも、諦めません。KO-Dのベルトも打倒HARASHIMAも絶対に諦めません。プロレスをメジャースポーツにする事も諦めません。俺はいつか絶対に絶対に絶対に成し遂げてみせます!! #ddtpro #ガンプロ
— 大家健 (@1600sekigahara) 2016年3月26日KO-Dタイトル戦の後、大家代表とご飯を食べました。今でも劣等感が凄くあるし、自分が露出してもガンプロの集客に繋がらないのが悔しいと漏らしていました。それでも約20年かけて、大きく差が開いていたハラシマさんとメーンでタイトル戦が出来た実感を噛み締めているようでした#ガンプロ
— 今成夢人 (@yumehitoimanari) 2016年3月26日怪我もして、失踪もしてもうすぐ39だよ俺、と嘆く大家代表でしたが、なんだかんだプロレスを続けて、今日という日を迎えられた実感はたまらないものがあったのではないでしょうか。きっとこんな日が迎えられるのもプロレスのいいところなのですから、またコツコツ勝つまで頑張りましょう#ガンプロ
— 今成夢人 (@yumehitoimanari) 2016年3月26日葛藤とか、たまにはそういう弱音を見せてもいいと思うんですけどね、リング上ではどうしても強がってしまうそうです。何も僕と飯食ってる時にだけ思いの丈を吐き出さんでもと思いましたけど、言うだけ言ったらスッキリしたのか、飯をガンガン食ってたので、また立ち上がってくれるでしょう#ガンプロ
— 今成夢人 (@yumehitoimanari) 2016年3月26日DDT新宿大会でした!
KO-D6人タッグ王座初防衛!酒呑童子相手に勝俣さんがやってくれましたね…頼もしいわ。
そして次の後楽園で自分はKO-D無差別級に挑戦します…今回は個人として樋口和貞として自分自身の為に頂点を狙っていきたいと思います。 #ddtpro #dna1128
— 樋口和貞 (@kazusada50) 2016年3月26日タイトルマッチ応援ありがとうございました。
勝ちました。
いや、勝てました。
殺されるかと思った。酒呑童子に入ってから梅田はやばい。
でもね、勝ちは勝ちなんで。
スリーカウント取った方が勝ちなんで。
くそ、蹴られすぎて身体が痛い。
でも生きてる。良かった。#dna1128
— 勝俣瞬馬 (@k_shunma_ddt) 2016年3月26日ビニールとキューピーとデカブツ、やっぱベルト持ってるだけあったよ。
酒呑はまた、いつでも狙いに行くからな。
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) 2016年3月26日NTW 社長烈火,加盟日本 DDT 職業摔角旗下品牌 DNA!現為 NTW、DDT 雙所屬選手!恭喜烈火! pic.twitter.com/TVGnYhl8rw
— 新台灣娛樂摔角 NTW (@ntwwrestling) 2016年3月26日新台湾プロレスのレッカが新台湾とDNAの2団体所属選手となりました!11.20DDT台湾ATT SHOW BOX大会に向けて頼もしい仲間が増えました。レッカ選手を台湾だけでなくアジアのスターとして育てたいと思います! #ddtpro pic.twitter.com/cCh5rY5LqT
— 高木三四郎 (@t346fire) 2016年3月26日 -
3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行のお知らせ
投票受付日時が決定していなかった3月の月間MVP、ベストバウト、シリーズ&興行の受付日時が決定、4月3日の午前0時から投票受付を開始します。
また今年から1位が複数いた場合は決戦投票を行います(投票は忍者ツールのアンケートフォームを使用します)なお決戦投票を行う場合は結果発表は2日間後に延期させていただきます
4月 1日 ツイッターの月間MVP投票アカウントにてで午後6時30分ノミネートを先行発表、当ブログでは午後10時00分から
4月 3日 午前0時投票受付開始
4月10日 午前0時投票受付終了 結果発表投票よろしくお願いします!
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一騎当千~strong climb~ 高松大会公式戦結果
3月25日 大日本プロレス「「一騎当千〜strong climb〜」香川・高松シンボルタワー展示場 194人
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○佐藤耕平(9分59秒 片エビ固め)[2敗=0点]X丸山敦
※パイルドライバー▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○岡林裕二(14分00秒 片エビ固め)[3敗=0点]X宇藤純久
※ゴーレムスプラッシュ -
3月21日 その他の主な試合結果
3月21日 DRAGON GATE「MEMORIAL GATE 2015 in 和歌山」和歌山県立体育館1150人 満員
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
[第24代王者]○鷹木信悟(24分13秒 体固め)[挑戦者]X斎藤“ジミー"了
※パンピングボンバー
☆鷹木が初防衛に成功▼オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
[第55代王者組]吉野正人 ○戸澤陽 T-Hawk(18分53秒 高速ジャーマンスープレックスホールド)[挑戦者組]土井成樹 YAMATO XKotoka
☆吉野&戸澤&T-Hawkが3度目の防衛に成功▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
[第29代王者]○ヨースケ・サンタマリア(17分25秒 狙い撃ち)[挑戦者]X谷嵜なおき
☆サンタマリアが初防衛に成功3月21日 大日本プロレス「広島“熱狂"プロレス」広島県立産業会館・東館 388人 満員
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 稲松三郎デビュー12周年記念・男気炸裂三郎デスマッチ/30分1本[第32代王者]○伊東竜二(13分53秒 体固め)[挑戦者]X稲松三郎
※ドラゴンスプラッシュ
☆伊東が4度目の防衛に成功一騎当千の試合結果はこちら↓
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一騎当千~strong climb~ 広島大会公式戦結果
3月21日 大日本プロレス「広島“熱狂"プロレス」広島県立産業会館・東館 388人 満員
▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○忍(12分57秒 片エビ固め)[2敗=0点]X宇藤純久
※S.E.X▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○鈴木秀樹(14分39秒 ヨーロピアンクラッチ)[1勝2敗=2点]X岡林裕二 -
スタン・ハンセンとWWE
スタン・ハンセンのWWE殿堂入りが発表された。
ハンセンのWWEとは意外な組み合わせかもしれないが、ハンセンがレスラーとして大ブレイクしたきっかけを掴んだのはWWEで、テンガロンハットに左腕のサポーター、カウボーイスタイルの入場コスチュームなど、プロレスラー・ハンセンのキャラも作り上げたのも作り上げたのもWWEだった。
そしてハンセンは当時のWWEのトップスターだったブルーノ・サンマルチノの首をウエスタンラリアットで折ったことで、一気にスターダムへと昇り上がったが、実際はラリアットで折ったわけでなく、ハンセンのボディースラムのミスによるアクシデントが定説となっているものの、ハンセンは英雄サンマルチノの首を折ったということでヒールのトップとなった。しかし新参者がアクシデントとはいえトップに立ったことで他の選手らの嫉妬を買い、先代ビンス・マクマホンからも嫌われたが、悩むハンセンをケアしたのは意外にも欠場に追いやられたサンマルチノだった。
しばらくしてサンマルチノが復帰してハンセンにリベンジを果たし、サンマルチノの抗争相手はハンセンの盟友であるフランク・ゴーディシュことブルーザー・ブロディに交代した(ブロディのリングネームを命名したのも先代ビンスだった)、そしてハンセンは先代ビンスと揉めてWWEを去ることになったが、新日本プロレスへブッキングしたのは意外にも先代ビンスだった、先代ビンスは厄介払いしたかったのかもしれないが、ハンセンはアントニオ猪木との抗争で日本でもブレイクした、最後まで先代ビンスには嫌われ続けていたハンセンだったが、先代ビンスの選択には今でも感謝しているという。
ハンセンは新日本から全日本プロレスへ移籍したが、WWEとは縁が切れたわけでなく、WWEのトップとなっていたハルク・ホーガンの初主演映画「ゴールデンボンバー」に出演し、日米レスリングサミットではテリー・ゴーディに代わりホーガンの相手を務め、猪木がWWE殿堂入りをする際はインダクターを務めた。ハンセンにとってWWEはブレイクするきっかけを作ってくれた団体であり、WWEもサンマルチノとの抗争や引退後もWWEに協力的だったことを高く評価したこそ殿堂入りとなったのではと思う。
スタン・ハンセンはアメリカより日本を主戦場にしていたことを考えると、日本のファンからしてみればハンセンの殿堂入りは喜ばしいことでもある。