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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

天王山を迎えた一騎当千で大波乱!橋本大地が関本大介を破った!

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天王山を迎えた一騎当千で大波乱!橋本大地が関本大介を破った!

3月31日 大日本プロレス「一騎当千〜strong climb〜」後楽園ホール 1052人

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
木高イサミ ○宮本裕向 忍(8分55秒 足四の字固め)岡林裕二 吉野達彦 ×菊田一美

◇第2試合◇
▼30分1本
ツトムオースギ 谷口裕一 ○佐久田俊行(8分23秒 横入り式エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ ×植木嵩行

◇第3試合◇
▼スクランブルバンクハウス・ストリートファイト8人タッグデスマッチ/30分1本
星野勘九郎 稲葉雅人  塚本拓海 ○高橋匡哉(13分34秒 片エビ固め)伊東竜二 ×アブドーラ・小林 “黒天使"沼澤邪鬼 竹田誠志
※ 雪崩式ジャックハマー

(試合終了後)
。高橋「伊東竜二! 勝ったついでに一言だけ言わせてもらう。そのベルトに、挑戦させろ! 以上!!」

伊東「このベルトに挑戦する…つまり、次の5月5日、横浜文体。そういうことだよな? 自分は、このベルトいまは早い者勝ち、名乗りを上げた者が挑戦する最大のチャンスがあると言いました。いいぞ、やっても。最大級の覚悟を俺に見せろよ。全部受け止めて、ハネ返してやる」

【高橋の話】「勝ったからいいだろ! 伊東竜二、向かってこいと言うなら向かっていってやる。ただな、正面から向かっていってそんな勝てる相手じゃない。いろいろ考えて、勝てばいいんだ、勝てば。どんな手を使ってでも勝ってやる! 俺が大日本の時代を変えてやる!」

【伊東、アブ小の話】
伊東「このベルト、こないだ防衛したばっかりなんで、その時自分が言ったように名乗りを挙げた人間が早い者勝ちでたどりつけると思ってましたし。そういったなかで結果を残した高橋が名乗りを挙げて。まあ文体という大きな舞台でタイトルマッチ…いままでアイツは味わったことがないでしょうけど、それをアイツがどこまで引き出せるのか。自分もアイツの最大限を引き出して勝とうと思います。
(きょうの試合で覚悟は見えた)う~ん、どうでしょうね。きょうの試合でどれだけの覚悟があったのかと言ったらそれはわからないですけど、今後それがどんどん出てくるのかなあと思いますし。北海道の長いシリーズのなかでそういったことが見えてくれば面白いかなと。タイトルマッチがどうなるかは高橋自身に懸かってると思うので。それをハネのける力を自分はどんどん蓄えていきたい」

アブ小「(敗れてしまったが)燃えつきました。俺の春は終わりました」

伊東「こう言ってもおいしいところをもっていこうとする男が小林なので、いつ高橋のいまの場所を横から奪っているかわからない男ですからね。そういった点でも高橋、きょうで挑戦が決まったからといってウカウカしてられない。周りすべてが敵だと思ってアイツには挑んできてもらいたいです」

◇第4試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○神谷英慶(13分28秒 エビ固め)[1勝3敗=2点]×丸山敦
※ バックドロップ

【神谷の話】「一騎当千、僕のリーグ戦自体はきょうが最後なんですけど、名古屋で関本選手に勝ってから調子が上がってきて、自信がついてきましたね。これで次上がれるかどうかわからないけど、もし上がれたらこの自信を確信に変えて! そして僕がチャンピオンになって大日本プロレスの新時代を築きます」

◇第5試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○宇藤純久(8分43秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]×鈴木秀樹

【宇藤の話】「勝ちました! なんとか勝つことができました。ただ出るだけじゃなくて、何かしら1勝は取りたくて。しかもそれが全勝してた鈴木さんなので。10分とか20分ある試合のなかで本当に3秒だけ肩を押さえたら勝ちというルールだから、今回は僕の勝ちです。だけど次やったらどうなるかわからないですし、鈴木さんはメチャクチャ強くてすごい人なんで。もっと学んでいきたいと思います。正面からいって正面から勝てるようになりたいと思います。(なんとか逆転勝利したが)なんとかですね。ホントギリギリ。いろんなのを勉強して、調べて、鈴木さんから隙がないか探したんですけど、見つからなくて。どうにかこうにかグチャッとなったんですけど。鈴木さんがずっとスリーパーを狙ってたんでもしかしたらと思って。やったらなんとか決めることができました。ムチャクチャ強いです。ホントきょうも勉強になりました。あと1戦、浜さん残ってるんでこの勢いで勝ちたいと思います」

【鈴木の話】「(最後の最後でやられたが)まあ彼の方が強かったということですね、きょうは。手をつかまれて、考えてなかったですからね、アレ。まあ言い訳ですよね。トーナメントだと思ってやってましたけど、幸いにしてリーグ戦なので。まだ1位ですもんね? 明日がくるわけですから、また。きょうは彼のほうが強かったですね。それだけだと思います。(3度目のシングルだったがいままとは違った?)結局、年末の時もそうですけど、彼は恩を仇で返すのかなと。僕をパートナーから一方的に外し、教えてあげたのに僕に勝つというね。上司からすると部下はきついですよね。突き上げされて。まあ上司じゃないですけどね。でも負けですよ。負けました」

◇第6試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○石川修司(8分15秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×浜亮太
※ ランニングニー

【石川の話】「今回の一騎当千、バケモノ揃いだと思うんですけど、浜亮太っていう日本人最高体重の選手、プロレスってやっぱり重さっていうのが強い武器なんだなっていうのを感じましたね。最後は意地でたたみ掛けただけで、強かった。でもこれで勝ち点6ですか。あともう1個勝てば当確ライン行くと思うんで、突っ走りたいなと思います。(フィニッシュのヒザ応えは)ちょっと北斗の拳のハート様みたいなところはあったんですけど、そこはもう自分が大事にしてきたヒザって武器を信じてブチ込んで、3つ取れてよかったですね。もしあれで返されたら、ボクの方が明らかにダメージあったんでわからなかったと思います。(観客からは「投げろ」の声も飛んでいたが)そうですね。大事なリーグ戦なんで、投げれたかもしれないですけど、そのあと自分にも何らかの負傷が生じる可能性もあったんで、ここは勝利優先でいきました。次闘うときはちゃんと投げたいなと思います」

【浜の話】「惜しかったですね。負けたんで多くは語りたくないんですけど、勝負に負けて相撲で勝った感じかな」

◇第7試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○佐藤耕平(10分37秒 ジャーマンスープレックスホールド)[2勝2敗=4点]×真田聖也

【耕平の話】「なんとか勝てました。代償はでかいけど。たぶん俺の試合を見てすごい研究したんだと思います。レッスルワンが旗揚げしたときに全日本から彼が行ったのは知ってて、海外に行って帰って来て、俺にはすごいと思いますよ。イメージで華やかな選手だと思ったんですけど、あんなに集中してヒザ攻められるとは思わなかったし、逆に打撃に対して向かってきた。またやってみたい相手が増えましたね。リーグ戦に関して言えば、とりあえず2勝。あと2つか。残る2つはどっちの相手も手の内知れてるんで、とりあえず残ってる2つ取っちゃえば決勝までは行けると思うんで、それを考えます。こないだ鈴木君からウチのベルトも取り返したことだし、ウチのチャンピオンとしては負けられない試合になると思います。(初戦を落としたが気持ち的に盛り上がってきた?)ウチの火祭りもそうなんですけど、リーグ戦初戦でこけると引きずっちゃうクセがあるんですけど、その間にタイトルマッチが入っててベルトを取り戻したことで、またしっかりと気持ちを引き締めることができたんで、ウチのチャンピオンとして負けないで勝ち上がりたいと思います」

【真田の話】「一発一発すごい重いんで、俺のイメージ的には橋本真也さんみたいなイメージの試合だったんで。佐藤さんは橋本さんのとこでやって、俺は武藤さんのとこでやって、なんかそういうのがうまくつながっていけばいいですよね、未来に。俺の夢としてプロレスがすごくなってほしいんで。プロレスラーが一番すごいと思ってプロレスラーになったんで。どんどんつないでいきたいですね。きょうの試合、プロレスしたなって感じでしたね。最後、バックステージで聞いたんですけど、佐藤さん、最後、ジャーマンですかね、足崩れてましたね。あと一歩だったんですよ、そういうこと考えると。でも最後は返す気力なかったです。悔しいですね。あと一戦、丸山選手。丸山さんってすごいテクニックが頭良さそうなイメージあるんで、気を抜いたら危ないので、最後まで集中していきたいと思います」

◇第8試合◇
▼一騎当千〜strong climb〜Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○橋本大地(20分20秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×関本大介
※ライジングDDT

(試合終了後)
大地「一生懸命やって、勝ってまった。でも、その一生懸命をくれたのは、後ろにいる和樹だから。一騎当千別々のブロックになって、一緒に決勝で当たろうぜって言って。ちょっとケガして、出れなくなったりもしたけど、たとえ当たれなくても、俺一人で…こいつも一緒だ。きょう一緒に闘ってくれたから。俺も約束守るつもりでいるから、絶対優勝するぞ!」

和樹「大地、本気でおめでとう。ただ、オマエは俺の気持ちもしょって闘ってくれてるって言ってくれたけど、この会場で一番オマエが勝って喜んでるのは俺だし、一番悔しいのも俺だ! そして! 一番オマエに嫉妬してるのも俺だ。絶対このケガ早く治して、オマエの横でも対角でも、また激しい試合して、いまの試合を超えるような試合をするために俺、早く戻ってくる。俺、そんなに大したことできないけど、オマエのそばにいて、オマエと一緒に闘うよ。きょうはありがとう」

大地「たださ、俺も同じとこ過去に骨折したことあるけど、その時に…あの時はアゴだったかもしれない、わかんねえけど、オマエが最侠タッグリーグ、金本浩二とやってる時に、俺だってそうやって思ってた。すげえ嫉妬してた。それで俺、ここまで来たんだぞ。俺だって一緒だよ、一緒に、チーム大和で天下取ろうよ。俺、まだ駆け出しだけど、アイツが帰ってくるまでにもっともっと強くなって、アイツだってもっと強くなって帰ってくると思う。その時、チーム大和が復活した時に、もっともっと爆発できるように、これからも頑張っていきたいと思います。そして、まだチャンス、ありますよね? 一騎当千、絶対優勝してやる。優勝してやるぞ!! きょうは本当にありがとうございました。またご来場、よろしくお願いします」

【大地の話】「関本大介、強かった。やっぱり強かった。いや、強さは十分知ってたよ。ZERO1にいる時、大日本と対抗戦が始まるきっかけ…俺が関本大介に噛みついたからだよ。それで後ろからひょこっと現れた橋本和樹と、どっちがつええ橋本だってやり合ってさ。いま気づいたらアイツと同じ団体、アイツのとなりで闘ってんだよ。リング上で言ったことは本当だよ。ケガじゃなくて、IGFにいた時かもしれない。アイツが最侠タッグリーグにほかの選手と組んで、すげえ嫉妬したよ。浮気されたのと同じようなもんだね。すげえ嫉妬した。アイツのとなりが俺じゃなかったってことが。でもアイツはすげえいい経験して強くなってきて、俺だってやってやってんだ。いまそれでアイツのとなりにいるんだから。アイツいまケガして出れないけど、まださ、出れないしアイツも頑張ってるしさ、俺だって同じところケガしたしさ、アイツの気持ちわかってやってるつもりだしさ。
俺らまだまだ弱いんだよ。俺は関本大介にきょうは勝てたけど、きょうなんてまだまだ始まりに過ぎないし、次当たったらどうなるかわかんねえよ、じっさいのところな。気持ちだけは負けないつもりでいたいけどさ。いや(負けないつもりで)いるけどさ、やっぱ俺らまだまだ弱いんだよ。アイツも含めね。もっともっと強くなっていかないといけないと思っててさ。強くなっていかなきゃいけないんだよ。言いたいこと言っちゃったけど、感情的になっててわからないから。
(大日本のメインを務め、勝って、大会も締めたが)どうなんだろうね。大日本のリングでメインを張るのは初めてだから。でも、その相手が関本大介で勝利を挙げられたってのはもっとでかいしさ。でも俺はまだまだなところもあるからさ。ただ、これを機にもっともっと上を目指していきたいよね。試合後に俺のこと見て嫉妬してたアイツだってそう思ってるんだろうし。次はアイツが来たら俺が負けないようにしなくちゃ。
(次は耕平との公式戦だが)俺はまだまだいけるぞ。次勝って6点。ほかの選手が何点もってるかわからないけど、まだ4点だけど6点いけると思ってるから。相手が誰であろうと佐藤耕平だろうと、負けられねえんだよ。ZERO1であんだけボコボコにされて、鍛えてくれた先輩がさ、これだけ巡り巡って大日本のリングでシングルできんだ。見返してやるよ。次絶対勝って一騎当千優勝するぞ」

【関本の話】「チキショー、クソ、悔しいです。ああ首が…いってえ、チクショー。負けちゃいました。次は佐藤耕平か。もう負けられない。大地、大地…タフですね、アイツ」


一騎当千 一騎当千
折り返し地点を迎えた「一騎当千~strong climb~」、ここまでの星取を振り返るとAブロックは1敗=4点の関本がトップ、同じく4点で1敗の真田と2敗の神谷が追いかける展開となったが、どの選手にも決勝進出の可能性がまだあるため混戦。
 Bブロックは無敗の鈴木が単独トップ、岡林と石川が追いかける展開となったが、石川はまだ2試合しか公式戦をこなしておらず、2敗を喫して浜戦を残すのみとなった岡林は厳しい状況となった。

今回の後楽園のメインは大地が関本と対戦、大地は大日本に移籍してから初めてのメインとなる。
試合はローキック狙いで牽制する大地に対して関本がグラウンドに持ち込み、スタンディングでも関本の逆水平に対して大地はエルボーで応戦する。
関本がボディースラムから大地が場外でエスケープすると、関本はトペを狙うが、大地はキックで撃墜し、リングに戻ってもミドルキック、エルボー、エルボー、膝蹴り、サッカーボールキックからのフェースロックで関本を攻め立てる。
リードを奪った大地に対し関本は顔面へのフロントハイキックで反撃し、ドロップキック、逆水平、フェースロックと攻め、シュミット流バックブリーカーから逆エビ固めと大地の腰に集中攻撃を浴びせるが、大地も食い下がり、関本のラリアット狙いを延髄斬りで返す。
大地はミドルキックの連打で関本を倒すと、膝蹴りからランニングエルボー、ミサイルキックと畳み掛け、DDTを狙うが、関本が抱えて旋回式スクラップバスターで返すと、アトミックドロップから、アルゼンチンバックブリーカーで担いで大地を追い詰める。
関本はブレーンバスターを狙うが、大地はファルコンアローで返すと、PKからシャイニングウィザード、そして三角絞めで捕らえるが、関本は持ち上げてコーナーに叩きつけると串刺しラリアットを放つも、もう一発は大がキックで迎撃しニールキック狙いは、関本がキャッチしてSTFで捕獲する。
勝負と見た関本はフロッグスプラッシュから、ぶっこ抜きジャーマンを狙うが、回転して返した大地はPKを放ち、それでも倒れない関本は打撃戦を頭突きで制してから、槍投げでコーナーに叩きつけるも、串刺し狙いは大地がニールキックで迎撃する。
これで動きが鈍った関本に大地がシャイニングウィザードを放つと、ライジングDDTで突き刺し3カウントを奪い、大日本初のメインを関本からの大金星で飾り、館内は「橋本コール」で大地の勝利を祝福した。
大日本に移籍してからの初のメインを飾った大地、ストロングのトップである関本を破ったのは大きいし今後にも繋がる、また元王者を破ったことでストロング王座への挑戦への道も開けた、橋本真也の息子ではなく橋本大地として掴んだ金星、今後に生かせるか…

他の公式戦はBブロックで無敗の鈴木に宇藤が挑み、宇藤が奇襲をかけるも、鈴木がグラウンドやエルボーで逆襲、だが宇藤もコブラツイストの決め合いを制するなど必死で食いさがる、鈴木はジャーマンから卍固めを狙うが、スリーパーを狙ったところで宇藤が倒れ込んで押し潰し強引に3カウント、宇藤が大金星を飾り、鈴木はまさかの公式戦初黒星を喫する。

石川vs浜は、浜がぶちかましから体重を生かした攻撃で先手を奪い、串刺しヒップやDDT、ミートボム、オオキドプレスで追い詰めるが、リョウタハマー狙いを膝蹴りで阻止した石川はDDTで返すと、石川がラリアットから頭突き、ラリアットからランニングニーで3カウントを奪い6点目を獲得。

Aブロックの神谷vs丸山は、丸山がトペコンなどの空中戦や嚙みつき攻撃などのラフで苦しめるも、神谷は逆水平やタックルでリードを許さず、丸山はジャンピングハイキックやトラースキックからタイガースープレックスを狙うが、神谷は抱えて叩きつけてパワーで圧倒し、丸山のコブラツイスト狙いもストレッチプラムで返す。
丸山はTAJIRI公認バスソーキックからジャーマン、タイガースープレックスと畳み掛けるが、ハイキックを狙ったところで神谷はバックドロップを狙う、1度目は浴びせたおされるが、張り手を浴びせてから再びバックドロップを決め3カウントを奪い、6点で全公式戦を終了する。

耕平vs真田は、耕平がエルボーでダウンを奪ったかにみえたが、背中を見せた隙を突いた真田が耕平の膝裏への低空ドロップキックで強襲し、場外に転落したところで足四の字で捕らえ、リングに戻っても徹底した足攻めを展開して主導権を握る。
勝負と見た真田はラウディングボディープレスを放つが自爆、真田はドラゴンスクリューから再度コーナーへ昇ると、起きた耕平は雪崩式ファルコンアローを決める。
耕平はジャーマンを狙うがは、着地した真田は延髄斬り、エルボーの連打からローリングエルボーを狙うも、耕平はカウンターでのエルボーを浴びせ、最後はパイルドライバーからジャーマンで3カウントを奪った。
一騎当千 一騎当千

天王山こと中盤戦を終えての経過は、Aブロックはトップは6点の神谷で後は関本、耕平、真田、大地が追いかける大混戦、神谷は全公式戦を終えていることから決勝トーナメント進出は9日の札幌待ちとなる。Bブロックは石川がトップに立ち、鈴木と岡林が追いかける展開となった。

公式戦はあと2戦、果たして10日の決勝トーナメントに勝ち進むのは誰だ?

また第3試合では高橋が雪崩式ジャックハマーでアブ小から直接フォールを奪い、試合後には伊東の保持するデスマッチヘビー級王座への挑戦を表明した。
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