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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

CHAOSがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの前に全滅・・・内藤がオカダに「トランキーノ、あせんなよ!」と高笑い!

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CHAOSがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの前に全滅・・・内藤がオカダに「トランキーノ、あせんなよ!」と高笑い!

3月27日 新日本プロレス「Road to INVASION ATTACK 2016」東京・後楽園ホール 1741人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
石井智宏 矢野通 ロッキー・ロメロ ○バレッタ(9分49秒 エビ固め)KUSHIDA 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク Xデビッド・フィンレー
※ストロングゼロ


◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 小島聡 ○永田裕志 中西学(10分54秒 バックドロップホールド)柴田勝頼 田口隆祐 ジュース・ロビンソン Xキャプテン・ニュージャパン


【天山、小島、永田、中西の話】
天山「オイ、オイ!柴田!柴田よ!逃げんなって、オイ。恐いんか?俺のこと恐いんか?来いやって!永遠にやったるよ、来いやって。アホンダラ。柴田、ぶちのめして、殺したるからな。目の前に来いって。ベルトなんか関係ないぞ。サシでやったるよ。4月10日?知ったこっちゃねぇぞ。柴田、逃げんなよ。目の前に出てこいって、バカタレが。俺がぶっ潰したるよ。俺が昔の強い天山を見せたるよ。オマエの顔見てたら、怒りを通り越して、爆発しそうなんじゃ。柴田よ。楽しみにしとけよ、タコ!4月10日、両国。オマエのすべて、潰したるよ。そういうこっちゃ!」


 (※天山がコメントブースを去る。)
――今日は田口選手が、第三世代の選手の動きを真似していましたが?
 永田「俺らが“本店”になったわけね。俺らが本店。まぁそんなことは、どうでもいいや。天山、ブチ切れてるでしょ?何でか分かりますか?柴田は天山1人を見てないから。俺らにも目を向けてる。天山にとってはアレが屈辱なんだよ。毎日毎日闘ってる中で、天山を追いつめようとしてんのに、俺らに目向けてどうする、柴田。王者はしっかりドンと構えて、チャレンジャーのみを見ておけばいいんだよ。俺から言わせれば、そんなとこですかね」


――他の選手が、無視できない動きをしていたということでは?
 永田「いや、それをやってたら、大ケガするのは本人だからさ。今は天山を見ておかないと。凄かったよ、今の。柴田は、ちょっとしたミステイクを犯したね。天山を見ておかないと、とんでもないことが起こりますよ、今は。慌てるな、若者よ」


 小島「久しぶりに天山の怒りも見られたし、柴田の凄いところも見られたし、これが本当の新日本プロレスでしょ?俺たちはこうやって育ってきた。25年もやってきた。俺は色んな道を歩んだけど、それでもプロレス界で生きてきた。そういう誇りと、自負があるんで。天山だけじゃないし、永田、中西、俺だってそう。みんな、この闘いを待ってたと思います」


 中西「素晴らしい動きしてるね、みんな。負けてられへんわ。若いヤツ、ぶっ潰す。ぶっ潰せるものなら、俺をぶっ潰してくれよ。潰し合いやからな。思いっきりいく」


◇第3試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB I/30分1本
○マイケル・エルガン(7分09秒 エビ固め)Xコーディ・ホール
※エルガンボム


【エルガンの話】
エルガン「今日は自分にとって新たな一歩となった。なぜなら、BULLET CLUBを倒していく、その最初の日なんだ。これから、ケニー・オメガ、ヤングバックス、彼らを4月10日に迎え撃ち、必ず倒してやる。タナハシ、ヨシタツのチームで勝つということだ。ケニー・オメガ、ヤングバックス、待っていろ。覚悟しておけ」


――今日の対戦相手のコーディ・ホール選手については?
エルガン「彼は非常に大きい。いつ闘っても大きいと思う。でも相手がいくら大きくても、いくら上手くても関係ない。自分はそういう大きい選手を倒す。それだけだ」


◇第4試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB II/30分1本
○ケニー・オメガ(10分25秒 片エビ固め)Xジェイ・ホワイト
※ランニングニー


【ケニーの話】
ケニー「ここで1つハッキリ言っておきたいことがある。新日本プロレスは、良い投資をした。俺を選んだってことだ。今日の対戦相手、ジェイ・ホワイトは、まだヤングライオン。まったく気にかけていない。じゃあ、なんでホワイトと闘うか?それは、彼に教えるためだよ。もっと彼が強くなるために、俺が教えてやってるんだ。もっと良い試合ができるようになったらいいと思ってる。それから、新日本は、棚橋、オカダとか、ほかの選手にも、随分投資をしてる。でも、それは間違いだ。俺がナンバーワンだからな。アメリカ、カナダ、日本、だけに留まらず、世界中でナンバーワンなのが、この俺だ。誰も俺を止められない」


――4月10日両国で、ヨシタツ選手と闘うことになりますが?
ケニー「ヨシタツがタイトルマッチに絡むことで、試合自体は面白くなるだろう。ただ、ヨシタツは、AJスタイルズにやられてケガをした。今度の両国では、それよりももっと悪いことが起きる。今度は、ただのケガじゃ済まない。ヨシタツは、過去WWEで活躍したし、その功績は認めてやるよ。でも、今は何もない。俺とヤングバックスのチーム、“ザ・エリート”がベストで、俺たちが最高の試合をする。WWEと比べたって、俺たちがベストだよ」


――今日の対戦相手、ジェイ・ホワイトについては?
ケニー「ホワイトは、新人にしては良いスタートを切っていると思うよ。ハンサムだし、技もきれる。でも、それだけだな」


――インターコンチネンタルの対戦相手は、なかなか決まらないですが?
ケニー「『NEW JAPAN CUP』の覇者、内藤が俺を選ぶと思っていた。だけど、内藤はオカダを選んだ。だから、まだ対戦相手が決まっていない。ただ、それだけ。俺の対戦相手は誰でもいい。内藤を待ってやってもいいと思ってる」


――IWGPタッグのベルトについては?たとえば、コーディ・ホールをパートナーにするというのはどうですか?
ケニー「タッグのベルトも、もちろん視野には入れている。だけど、タッグパートナーは、もう心の中では決めてるんだ。コーディじゃない。いつかはタッグのベルトも目指すよ」
 


【ホワイトの話】「(※床に倒れ込み)Why……(※起き上がれないホワイトにフィンレーが肩を貸し、そのまま控室に戻っていった)」


◇第5試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB III/30分1本
○棚橋弘至(8分55秒 片エビ固め)X高橋裕二郎
※ハイフライフロー


【棚橋の話】「久しぶりにちょっとね、俺の一番いいところを邪魔されちゃったんでね。それよりも今、もっと光が欲しいから。どこだ?俺の光は?もっと光を。止まってられないでしょ?両国あるし、ヨシタツも来るし、エルガンも勝ったし、プラスの材料がいっぱい集まって来てる。あとは、俺だけ。俺自身、もっと光を」


◇第6試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB IV/30分1本
○バッドラック・ファレ(9分45秒 体固め)X本間朋晃
※バッドラックフォール


【ファレの話】「(※通訳の西澤管理部長の胸ぐらを掴み)今日はどうだった?オマエたち、ちゃんと見てたか?BULLET CLUBは一度は終わった。だが、新しいBULLET CLUBができている。それをよく見とけ!」


◇第7試合◇
▼NJPWvsBULLET CLUB V/30分1本
○真壁刀義(8分56秒 反則勝ち)Xタマ・トンガ
※タンガ・ロア乱入


【トンガの話】「(※タンガ・ロアと共にコメントブースに現れる)コイツがタンガ・ロア。俺の弟、マイ・ブラザーだ。軍での訓練も受けたヤツなんだ。BULLET CLUBへようこそ。コイツの強さを見ただろ?俺たちはレジェンドになる。そして、歴史を作っていく。強いチームができる。新しい時代がやってくる。その時代を作るのが、俺たちだ」


◇第8試合◇
▼30分1本
○内藤哲也 EVIL BUSHI(17分35秒 体固め)オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 XYOSHI-HASHI
※デスティーノ


(試合終了後、内藤が海野レフェリーの顔面をかきむしり、低空ドロップキックでKO。さらに、BUSHIが外道を捕まえ、内藤とEVILがストンピング連射。そして、BUSHIがエムエックスでKOした。)
内藤「オイ、チャンピオン! いや、オカダ! 4月10日両国は、まだ2週間も先だぜ!? 熱くなんなよ! 落ち着けよ! そう!! まさに!! トランキーロだぜ、カブロ~ン!!(その直後、内藤がオカダへ襲い掛かり、デスティーノでKOしてしまう)ロス!! インゴベルナ~ブレ~~~ス!! デ!! ハ!! ポン!!」


【内藤、EVIL、BUSHIの話】
EVIL「This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ」


BUSHI「Especial(特別)な夜だったよね。今日のお客さんといい、そして、CHAOS。なんて言ったって、内藤のデスティーノ、2発も見られたんだぜ。この上ない夜だろ。このまま、LOS INGOBERNABLES de JAPONがメインを締めくくるよ。Enserio、マジで」


 内藤「IWGPヘビー級チャンピオン。まぁさ、オーナーが2億円規模のプロジェクトを用意するくらいの選手だから。あ、言っとくけど、コレ、俺に2億円かけろって言ってるわけじゃないよ。オカダにかけてくれて構わないよ。若いし、プロレスの経験もいっぱいあるし。オカダに2億円かける価値はあるよ。良いんだよ、それは良いんだよ。すべては、両国で変わるから。両国で、何かが変わるよ。両国が、運命の日だ。そう、デスティーノだよ。両国以降、どういう景色が見えるか?どうなっていくか?その答えは、もちろん、トランキーロだぜ、カブローン」


 新日本後楽園大会のメインはオカダ率いるCHAOSと内藤のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが6人タッグで対戦、試合は4月10日両国がらみでオカダと内藤でスタートしたはずが、内藤はすぐEVILに代わってスカし、オカダはEVILと対峙するも背後から内藤が強襲、更に場外戦でもセコンドの外道を襲撃するなどオカダをかき乱しにかかる。
 試合もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのゲリラ戦術で主導権を握ったまま試合が進み、やっとオカダと内藤が対峙するが、オカダが激しく攻めるもエルボーの打ち合いから内藤がオカダの顔面に唾を吐いてからトルネードDDTで反撃し、ブルマブランカで捕獲するとグッタリきたところでグロリアを決めるなど、完全に内藤らロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのペースとなる。
 終盤には内藤がグロリアでYOSHI-HASHIを追い詰めるも、粘るYOSHI-HASHIはラリアットで反撃、だが内藤はマンハッタンドロップからEVILがラリアット、内藤がジャックナイフ式エビ固めと畳みかけ、内藤とEVILがOUT OF CONTROLを決めた後で、カットに入った後藤をEVILがEVILでKOし、オカダにはBUSHIが毒霧を噴射、最後は内藤がYOSHI-HASHIに急所蹴りからデスティーノで3カウントを奪い完勝、試合後もレッドシューズ海野レフェリーにスライディングキック、外道にはBUSHIがエムエックスでKOした後、内藤がアピールし再びオカダに襲い掛かってデスティーノでダメ押しKOとやりたい放題でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがやりたい放題で幕となった。


 オカダvs内藤の前哨戦にしても、内容的には内藤が“オレの方が上だ”と言わんばかりのオカダを上回る余裕ぶりを見せるなど、今日の時点では内藤がオカダを上回ったという印象を受けた。


 新日本vsBULLET CLUBのシングル五番勝負は、まずゴーディvsエルガンがゴーディが場外戦でエプロンからジャンプするエルガンをキャッチしてのチョークスラムで叩きつけると、リングに戻っても攻めるエルガンに対してローリングエルボーを浴びせ。また雪崩式フロントスープレックスで投げるなど健闘したが、再三狙ったアウトサイダーズエッジが阻止されると、エルガンはジャーマンで反撃し、ホールもローリングラリアットで食い下がるが、最後はエルガンがジャーマンからエルガンボムで3カウントを奪い勝利。


 ホワイトvsケニーは序盤こそケニーがホワイトを場外マットに簀巻きにしてからダイビングフットスタンプと得意の荒っぽい攻めで攻め立てていったが、ホワイトもドロップキックで反撃してから串刺しエルボースマッシュ、カウンターフロントハイキックで攻め込み食い下がる、ケニーは低空ニーから片翼の天使を狙うが、ホワイトは回転エビ固めで切り返してから逆エビ固めで捕らえ、STFからクロスフェースで移行しケニーを慌てさせるも、逃れたケニーはドラゴンスープレックスからランニングニーで勝利、ゴーディとホワイトは敗れたものの、新日本道場組の意地はしっかり見せつけた。
 


 棚橋vs裕二郎は裕二郎が奇襲からラフを交えたネチこい攻めで棚橋を追い詰め、東京ピンプスは阻止されるも、レフェリーと棚橋を交錯寸前にしてから急所打ち、そして丸め込みとあわやの場面を作る、しかしマイアミシャイン狙いを棚橋が逆にレフェリーと裕二郎を交錯寸前にしてから急所打ちを浴びせると、ツイスト&シャウトからのスリングブレイド、ハイフライフローで3カウントを奪い勝利。


 本間vsファレは本間がファレの体重の前に苦しむも、フェースクラッシャーからの小こけしでやっとペースを掴み、ファレもジャンピングボディープレスで応戦するが、本間もこけしロケットで返すと、ダイビング式こけしロケットからこけしを投下するも自爆となってしまう。
 ファレはグラネードを決めると、ラリアットからバットラックフォールで3カウントを奪い勝利。


 真壁vsトンガは開始直後から真壁がガンガン攻めるが、トンガもカウンターゴーストフェースで真壁の突進をかわし、海野レフェリーを盾にしてのガンスタンで反撃する。トンガはヴェレノを狙うが、真壁がブレーンバスターで返すと、ラリアットからスパイダージャーマン、キングコングニーの必勝パターンに持ち込む、そこでトンガの兄であるタンガ・ロアが乱入して真壁を襲撃、試合は真壁の反則勝ちとなるも、トンガ兄弟は合体ヴェレノで真壁をKOし、IWGPタッグ王座奪取をアピールする。


 第2試合の8人タッグ戦は柴田が天山だけでなくコーナーに控える永田にも襲い掛かると、怒った永田ら第三世代が柴田を袋たたきにする。
 天山は柴田に対してヘッドバット、モンゴリアンチョップ、ボディーへのヘッドバットで攻め込むに対し柴田はフロントハイキック、武者返しで応戦。
 試合は永田と中西がキャプテンにイーストゴールドを決めてから永田がばっくろどっロップホールドで3カウントを奪ったが、試合後にエキサイトした天山が柴田にイスを投げつけ、更に殴打するなど大荒れ、柴田もつかみかかって乱闘となったが、こんなに荒れた天山は久しぶりだった。

 
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