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ロスインゴがマジックキラーで天コジを粉砕!WORLD TAG LEAGUE 2017高知大会公式戦結果
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日12月3日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」高知県民体育館 1665人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
バットラック・ファレ ○チェーズ・オーエンズ(9分10秒 横入り式エビ固め)[3勝3敗=6点][3勝3敗=6点]ジュース・ロビンソン ×サミ・キャラハン【ファレ、オーエンズの話】
ファレ「Woh、Woh、Woh、あっさり片付けたな。これで優勝決定戦だな。だけど、ウィドー(未亡人)メーカーになってしまうけど、気にすることはない。誰もほかに、こんなにいかしたヤツはいないんだからな」オーエンズ「サミ(キャラハン)、ジュース、この試合、いただいたぜ。逆のお前らは、俺たちを蹴落とせなかったな。一つだけ言っとくぞ。世界中のプロフェッショナルレスラーに警告しておく。こいつを見ろ。デカい男にとって最も重要なのは、どんなに汚い手を使っても通用しないってことだ。お前らは、汚い手を使っても通用しないってことを思い知っただろ。これで6点。この大男とチェーズ・オーエンズからすれば、お前らはトンガ人のために働く飼い犬でしかないんだ。(今日は)最高だったな。Too SWEET」
ファレ「(※記者に向かってウルフパックサインを合わせれるように命じるが、寸前でかわして)このバカ野郎が!」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]EVIL ○SANADA(11分45秒 片エビ固め)[2勝4敗=4点]×天山広吉 小島聡
※マジックキラー【EVILの話】「ご覧の通り、なんの問題もなく、今日の試合も突破してやったぜ。次の公式戦も、なんの問題もなく、なんの驚きも起こらない。史上最高のフィナーレは、EVIL、SANADAのものだ。よく、覚えとけThis is EVIL。E~verything is EVIL。すべては……ノープロブレム、ノーサプライズ…………EVILだ」
【天山、小島の話】
天山「クソッたれが! ああ、クソッ!(※とだけ言い残して、先に控室に消える)」小島「俺たちを誰だと思ってるんだ? 俺たちを、誰だと思ってるんだ!? 天山、小島、略して、26年目の、27年目のテンコジだぞ! ふざけんじゃねえ。“腐っても鯛”って言葉を教えてやる。俺たちは腐ってなんかいないけど、“腐っても鯛”、それだけの、それだけの価値観を持ってやってるんだ。このタッグリーグに懸ける意気込みは、こんな! こんなところで足踏みしてるような、そんな生易しい歴史のタッグチームじゃねえんだ! それだけは必ず……。あと、もう1試合、もう1試合、(そんなこと言わず)いくらでもやってやるぞ! 必ず見返してやるから!」
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ワイルドバーニングが4連勝!宮原組がビックガンズの連勝をとめた!2017世界最強タッグ決定リーグ戦 広島大会公式戦結果
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— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年12月3日
12月3日 全日本プロレス 「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」広島マリーナホップ 518人超満員札止め<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]秋山準 ○大森隆男(11分1秒 片エビ固め)[3敗=0点]崔領二 X将火怒
※アックスボンバー【試合後の秋山&大森】
――4連勝で着実に得点を重ねてきたが?秋山「上のほう来てる? でも1個1個勝って得点出さないといけないからねリーグ戦は」
大森「当たり前なんだ優勝を狙うのは。だけどよ、他の奴ら全部ぶっ潰すからな。残りチーム覚悟しとけ。ぶっ潰す!」
秋山「パートナーがぶっ潰すって力強いこと言ってるからいけるよ。あいつのテンションがカギだから。いくよ」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○宮原健斗 ヨシタツ(19分35秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド)[2勝1敗=4点]ゼウス Xボディガー【試合後の宮原&ヨシタツ】
宮原「きたよね、俺ら」ヨシタツ「きてる。ブームがきてる」
宮原「ブーム!」
ヨシタツ「これはやばい」
宮原「やばいよ。広島のみんなもみてわかるでしょ? 明日、博多でしょ。そのまま持っていくよ広島のパワーを。このまま優勝したらかっこいいんだよ、最高にフェイマスに」
ヨシタツ「俺たちはね、チームでもあるけど、ライバルでもあるから。あとリング上のマイクの取り合いみた? ガチンコだから」
宮原「何があるかわからないね」
ヨシタツ「この目立ちたがり屋のチーム、切磋琢磨。マイクも切磋琢磨」
宮原「12日までいくよ、目立ちたがり屋二人。最高にフェイマスにいきましょう」
ヨシタツ「絶対メインイベント、俺たちの優勝で締める」
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KESがGODに敗れ連敗!ウォーマシンはYTRワールドにまさかの敗戦!WORLD TAG LEAGUE 2017 大阪大会公式戦結果
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年12月2日12月2日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ 1435人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○バレッタ チャッキーT(7分26秒 エビ固め)[5敗=0点]デビット・フィンレー ×北村克哉
※ストロングゼロ【バレッタ、チャッキーの話】
バレッタ「(※コメントスペースにやって来るなり座り込む)ああ、これまでにない動きをするヤツだったな。(※チャッキーに向かって)違う動きしやがって」チャッキー「向こうがああきたから仕方ないだろ。俺がそうしなかったら、お前はやられてたぞ」
バレッタ「わかったわかった。とにかくカメラを向けられてるんだから、しゃべろうぜ。これで4勝1敗か?」チャッキー「2敗してなかったか? K.E.Sとどこかに負けたはずだぞ」
バレッタ「公式戦は1敗だけだったぞ。じゃあ、5勝か?」
チャッキー「そうか。でも、4勝だ」
バレッタ「4勝1敗だな」
チャッキー「まぁ、とにかく残りすべて勝たないといけないのは変わらないはずだ」
バレッタ「まぁ、それはそれで……。ちょっと待てよ。これって俺たちが首位だってことだよな? 誰も予想してなかっただろ」
チャッキー「オッ、そうだな。まさかの展開だ。確かにその通りだ」
バレッタ「(※チャッキーに向かって)ヘイ、チャンプ。昨日までは全然考えてなかったのにな」
チャッキー「さぁ、みんなかかってきなさい……そんな気分だ」
バレッタ「あんまり調子に乗るなよ。まぁ、せっかくだから今夜は豪華なディナーでも楽しもうぜ」
チャッキー「次はK.E.Sだったか?」
バレッタ「K.E.Sか……アイツらデカいだけだ」
チャッキー「お望み通り、やっつけてやるか」
バレッタ「そうだな」
チャッキー「さて、次は何とコメントしようかな……」
バレッタ「ハハハ」
【フィンレー、北村の話】
フィンレー「またまた引き離されてしまった。だけど、俺には覚えてることがある。2016年の『(BEST OF THE)SUPER Jr.』に出場した時のことだ。俺はまだヤングライオンだった。それでもトーナメント(リーグ戦)に出場した。周りはみんなセンパイさ。それもあって、なかなか勝てなかった。だけど、ゲドーから勝ったワン、ツー、スリーを聞いたんだ。それが2016年の『BEST OF THE SUPER Jr.』だった。その時点で俺はまだ、4年半ほどしかキャリアはなかった。今回のタッグリーグ戦、当時の俺よりも若いヤツが出場してるんだ。対戦相手は比べ物にならないぐらい経験豊富だ。一つでも勝てば、それは番狂わせだ。そう簡単に起こせるなんて思ってない。だから“ビッグK”よ、負けなんて気にするな。次だ。とにかく2点を勝ち取ろう。筋肉勝負なら、誰にも負けないんだから。残り何試合だ? 2試合だったか?」北村「イエス」
フィンレー「残りはウォーマシン……まぁ、彼らはリングを下りれば仲がいいんだけどな。だからといって、勝たせてくれるようなヤツじゃない。どんなにやられようとも、立ち上がっていくしかないな。ロウもハンソンも、こっちがどんなにぶちのめしても簡単には倒れないヤツだし。まぁ、厳しい闘いは覚悟しておこう。そして、その次はマカベとヘナーレだな。こっちは特別な闘いだな」
北村「(公式戦)ラストマッチ……」
フィンレー「ヤングライオンの闘いをすればいい。今日もベストフレンズに正面から向かっていった。ウォーマシンとはまた違う闘いになるだろうし、最後(の公式戦)もまた違う闘いになる。120パーセントの力を出せば(勝つ)可能性はあるさ」
北村「ハンドレッド・パーセント(100パーセント)、ベスト・ドゥ・イット(Best Do it)」
フィンレー「頑張れ。わかったな」北村「OK。フィンレーさんについていきます。ベストフレンズ、確かに強い絆。でも、僕とデビッド・フィンレーだって、このシリーズを通じて、絆がどんどん深まって、コンビネーションの技もできるようになってきた。どんどんどんどん、進化しています。残りの試合、バカ正直でもいいじゃないですか? 思いっきりいけば、何かそれで得れるものがあるかもしれない。だからバカ正直に挑むだけです」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○マイケル・エルガン ジェフ・コブ(7分35秒 エビ固め)[5敗=0点]真壁刀義 ×ヘナーレ
※エルガンボム【エルガン、コブの話】
エルガン「コブの助けで勝てた。だけど、この後のどのチームが勝とうとも、もう俺たちは負けるわけにはいかない。俺たちにもまだ優勝の可能性は残ってる。何がなんでも(優勝して)トーキョードームに進むのだ。そしてそこで、ジェフ・コブと“ビッグ・マイク”のコンビが、最高のタッグチームであることを証明する。その時は待ち遠しいよ。もちろんその時、俺たちはIWGPタッグチャンピオンになって、最高の気分に浸っている」コブ「その通りさ。スーパーストロングチームである俺たちは、ほかのチームを“お先真っ暗”にしていくだけさ。(公式戦は)あと2試合。ゲリラズ(オブ・デスティニー)とウォーマシン。厳しい相手だけど、とにかく勝ち進むだけさ」
【真壁、ヘナーレの話】
真壁「オイ!誰が最低ポイントだ!ふざけんじゃねぇぞ!そんなん当然だと思ってるからよ。でも今日すごかっただろ!? オレに言わせれば今日のヘナーレ100点満点だと思っている。ただこれごときで倒せない相手だとはなから承知だよ。はなから承知で挑むのがプロレスラーだろ。いいんじゃないのヘナーレ。もっとだ、もっともっとだ。燃えるようなものを見せてみろ!」ヘナーレ「まず最初に、マカベサンにソーリーを言わないといけない。また負けてしまった。だけど、アイツらずっと2人で闘ってたじゃないか。エルガンとコブは、いつもタッグマッチではそうだ。俺とマカベサンは、タッグマッチのルールを守って、リングの中では1対1で闘ってた。タッグマッチであっても1対1で闘わないといけないはずだ。今日は俺が負けてしまった。ずっとずっと、俺がフォールを取られている。次は、今夜よりさらに貪欲になって、勝利を狙いにいく」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○タマ・トンガ タンガ・ロア(9分42秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]ランス・アーチャー ×デイビーボーイ・スミスJr.
※ガンスタン【タマ、タンガの話】
タンガ「また、この曲が聞こえてるぞ。あの曲、俺たちの曲がな。それがどういうことかわかるか? 俺たちがIWGPタッグチャンピオンであるK.E.Sをやっつけたということだ。ゴチャゴチャ言うな。これで俺たちは(優勝決定戦進出に)一歩前進したし、アイツらは一歩後退した」タマ「お前らは俺たちに言ってたよな? 何回も何回も言ってたよな? いつも、いつも、嫌というほど言ってたよな? それがどういうことだ? お雨らは俺たちよりも大きいし、身長も高い。それがどうした? ああ? 何をほざこうが、俺たちが勝ったんだ。これまでのことなんて関係ない。俺たちが勝ったんだ。今日だけじゃないぞ。このまま優勝する」
タンガ「(※小さな声で)ああ、優勝する……」
【アーチャー、スミスの話】
アーチャー「(※IWGPタッグのベルトを誇示して)ウォーマシン、G.O.D、お前らは勝った。だが、俺たちがIWGPタッグチャンピオンの座を奪った事実は消えない。誰がこのバカげたトーナメント(※『WORLD TAG LEAGUE 2017』を指す)で優勝しようと関係ない。俺たちが(タッグの)王様なんだ。これで次の狙いがハッキリした。どんなチームであろうと、叩き潰してやる。最後の日が来るまでずっとな。それで“キラー・タッグリーグ”は終了する。俺たちがチャンピオンのままでな。どのチームが優勝しようと構わない。トーキョードームで、優勝したチームを勝ち構えてる。このベルトが欲しいヤツなら誰でもいい。だけど、誰もそれを奪うことはできない。俺たちが勝つんだからな。いつまでたとうともな。なぜならK.E.Sは、ずっとベルトを持ち続けるからだ」スミス「G.O.Dよ、ウォーマシンよ、お前たちは勝った。その負けによって、俺たちのなかで消し去ることのできないものがある。特にウォーマシンよ。お前たちとの闘いは、K.E.Sにとってこれ以上ない大きな闘いになったんだからな。今夜の敗北なんて、どうってことない。俺たちはまだタッグチャンピオンだし、まだこのタッグリーグの優勝を逃したわけじゃない。今夜、勝ったからって優勝が決まったわけじゃないし、ニュージャパンのタッグリーグに優勝したからって、“キラー・タッグリーグ”を制したことにはならない。G.O.Dよ、お前らは運が良かっただけだ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]石井智宏 ○矢野通(13分5秒 横入り式エビ固め)[3勝2敗=6点]×レイモンド・ロウ ハンソン【石井、矢野の話】
矢野「恐いよ」石井「これで分かんなくなったろ。トップはどこだ?まだ残ってるだろ、直接対決。見てろよ」
【ロウ、ハンソンの話】
ハンソン「いつもだ。ゲリラズ(オブ・デスティニー)にしてもそうだし、K.E.Sにしてもそうだ。なんでアイツらはいつも、俺たちが望んでるような闘いをしない。誰も、誰も正々堂々と闘おうとしないじゃないか。誇りを捨てて闘いやがって」ロウ「何が起こったか、見ただろ? アイツらは一歩先に進んだ。でもな、正々堂々と闘え。あんなズルイ勝ち方じゃ、誰も驚かないし、喜ばないぞ。それがお前らにとっては簡単に勝つ方法かもしれないがな。まぁ、いい」
ハンソン「俺たちとの闘いにリスペクトの気持ちを持て。まだ2試合残ってる。まだ2試合な」
ロウ「ということは、まだ2試合、チャンスが残ってるということだ。まだ2チーム、敵がいるわけだな」
ロウ「その2チームを相手にする作戦はすでに出来上がっている。殴りつけて、蹴飛ばして、ニュージャパン最大の大会である『WRESTLE KINGDOM』に向かう。そこでタイトルマッチだ。IWGPタッグチャンピオンにリベンジする。そのためにも、この『WORLD TAG LEAGUE 2017』は、このウォーマシンが制圧する」
ロウ&ハンソン「ウォー!」
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ビックガンズが地元で大神を粉砕!ワイルドバーニングに敗れた諏訪魔組は空中分解寸前!
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年12月2日12月2日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」エディオンアリーナ大阪第二競技場 656人超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○青木篤志 佐藤光留(6分44秒 逆エビ固め)岩本煌史 ×岡田佑介◇第2試合◇
▼20分1本
○丸山敦 ビリーケン・キッド(6分52秒 タイガーススープレックスホールド)中島洋平 ×内田祥一◇第3試合◇
▼30分1本
○野村直矢 青柳優馬(5分53秒 片エビ固め)×タコヤキーダー アルティメット・スパイダーJr.
※フロッグスプラッシュ◇第4試合◇
▼30分1本
TAJIRI KAI ○ウルティモ・ドラゴン(10分25秒 ラ・マヒストラル)ジョー・ドーリング 太陽ケア ×渕正信◇第5試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○宮原健斗 ヨシタツ(14分34秒 ジャーマンスープレックスホールド)[2敗=0点]崔領二 ×将火怒【試合後の宮原&ヨシタツ】
宮原「よっしゃあ。きたぜ。ここ最近、ヨシタツさんと宮原健斗は2連敗続いた。2連敗だ。ただ、3敗してから優勝したら、最高にフェイマスにかっこいいでしょ。ここから優勝したら俺ら2017年、一番かっこいいタッグチームになっちゃうよ。みててよ今から。優勝しちゃうから」ヨシタツ「俺ねぇ、でもね。今日、初めて勝って不満がある。やっぱね、俺たちはメインで試合しないとダメだ。メインで最後、大会の締めのあいさつしないと、これは締まらない。勝っても全日本のファンの皆さんをハッピーにできない。メインイベントで勝つことを宿命づけられたチーム、俺たちは。これから絶対メインで組んでもらえるようにしないとね
宮原「続くからね、最強タッグ。日本全国回るぜ。宮原健斗&ヨシタツが全国をハッピーにするからね。そして優勝する」
ヨシタツ「Stay Tune」
◇第6試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○秋山準 大森隆男(6分44秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]諏訪魔 ×石川修司
※リストクラッチ式エクスプロイダー【試合後の秋山&大森】
大森「最後までよ、このままいくぜ」――このチームに勝ったのはかなり大きいのでは?
秋山「どのチームに勝っても一緒だよ。優勝するためには全て倒さなきゃいけないから。俺ら一回負けて、あと全部勝たなきゃいけないから。どのチームも一緒だよ」
大森「リーグ戦だろうがよ、トーナメントだろうがよ、勝ち方に定石なんかねぇんだ。止まんねぇで突っ走る。それしかねぇんだ」
秋山「優勝する。以上」
大森「今日の大阪のファンに約束だ。秋山&大森組、優勝を手土産に大阪に戻ってくるぜ」
【試合後の諏訪魔&石川】
石川「ちょっと…」諏訪魔「(遅れて戻ってきて)どういうことだよ!? 最後、故意だろ?」
石川「うるせぇな!」
諏訪魔「お前がやられてんじゃねぇか!」
石川「何だよ、おめぇはよ。タッグだぞ」
諏訪魔「ぶつかってたぞ。何だよ!?」
石川「タッグだぞ。勝てるわけねぇだろ一人で(と控室へ)」
諏訪魔「あぁ? やってらんねぇな。こんな簡単に短時間で決められてよ。チームとして機能してねぇよ。やってらんねぇよ。もうダメかもしれねぇな。このままじゃダメだよ。あれがホントの姿だろ。ああやって今までいい人ぶりやがってよ。今になっておめぇ、ふざけんなって。遅ぇよ。終わりだ」
◇第7試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝=4点]ゼウス ○ザ・ボディガー(12分59秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]橋本大地 ×神谷英慶
※バウンズ【試合後のゼウス&ボディガー】
ゼウス「今日もボディガーが頑張って下さったおかげで、今日勝ちましたね」ボディガー「いやいや、ゼウスのサポートのおかげです」
ゼウス「ホントにこうやって信頼できるタッグチーム、8年ぐらい経つんで」
ボディガー「呼吸がピッタリで凄くやりやすい」
――開幕以来2戦目で、これから連戦が続くが?
ゼウス「優勝あるのみ。ビッグガンズ今回、優勝候補に思われてないかもしれない。けれども自分らが優勝する。俺たちが必ず勝つ。二人で組んで出る最強タッグ4回目ですからね。4回目でそろそろ結果出さんとっていうのがあるんで。だんだん順位も上げていって3位とか準優勝ときて、今年は優勝しかないと思ってるんで。気合入れて残り全戦勝ったりますよ。いきますよ」
ボディガー「二人、呼吸ピッタリなんで、どこのチームとやってもたぶん乱れることないと思うんで、このまま残りも勝ちにいきたいと思います。そしてまたあの栄光のベルトを取り戻したいと思います」
ゼウス「そういうことで、いきますか? 恒例の。俺たちの人生って何やろ? みんなの人生って何やろ? ええか? 人生は…」
ゼウス&ボディガー「祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい! まぁ、そういうこっちゃ!」
仙女が終わると夜の大阪府立第二は全日本に交代、全日本も仙女と負けず劣らず用意されたイスはほとんど埋まり超満員となった。
第5試合から最強タッグ公式戦がスタート、まず宮原組vsランズエンドは、ヨシタツが入場するなり、2005年の新日本vsZERO1-MAXから因縁のある崔が鉄階段を蹴り上げるなどしてヨシタツを威嚇。試合はヨシタツと将火怒で試合がスタートするも、ヨシタツvs崔となると、ガンガンぶつかり合い火花を散らす、場外戦で宮原組が崔を捕らえにかかるが、逆襲したランズエンドがヨシタツを捕らえて試合の主導権を握り、宮原もカットに入ろうとするが、日頃から和田京平レフェリーに対して反抗的な態度を取っていたこともあって京平レフェリーのチェックが厳しく、宮原のカットを許さず、逆に京平レフェリーはランズエンド組の連係攻撃を見逃しているということで、宮原が抗議するも、京平レフェリーは「やかましい!」と一喝して宮原を下がらせる。
やっと宮原が登場も崔の膝十字固めに捕まってから、ランズエンド組の連係に捕まり、窮地に立たされるが、ヨシタツの好カットもあって、宮原は息を吹き返して猛反撃、将火怒にビックブーツ、垂直落下式ブレーンバスター、ブラックアウトと畳みかけた宮原は二段式ジャーマンを決め3カウントを奪い、宮原組は連敗を2で止める。セミのワイルドバーニングvs諏訪魔&石川、上越大会から諏訪魔組は同士討ちがきっかけとなって亀裂が生じ、入場時でも諏訪魔と石川は距離をとって登場、開始直前では二人は打ち合わせをして、ゴング前からワイルドバーニングを襲撃して試合開始となり、諏訪魔組は大森を捕らえて先手を奪い、秋山に交代を許しても、諏訪魔組は攻めまくり勢いで押し切ろうとする。石川が秋山にファイヤーサンダーで突き刺してからスプラッシュマウンテンを狙うが、大森がアックスボンバーでカットに入り、諏訪魔のラリアットも石川に誤爆してしまうと、最後は秋山が生膝ニーからのエクスプロイダー、リストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い、試合後も諏訪魔が石川に詰め寄るなど、亀裂を深める結果となってしまう。
メインのビックガンズvs大神は奇襲を仕掛ける大神に対し、ビックガンズはダブルリフトアップから合体技で反撃、だが大神はボディガーを捕らえて先手を奪う。交代を受けたゼウスじゃフライングバイセップスエクスプロージョン、串刺しバイセップスエクスプロージョン、フロントスープレックスと猛反撃するが、ボディガーが再び捕まってしまい、大神の合体攻撃から神谷のダイビングエルボードロップを喰らってしまう。
神谷はバックドロップを狙うが、阻止したボディガーがハイキックを浴びせると、すかさずビッグガンズがダブルインパクトを決め、神谷とのラリアット合戦を制したボディガーがバウンスで3カウントを奪い、ビックガンズが逆転勝利、試合後はゼウスの掛け声で、「全日本プロレス、俺たち、そしてここにいる皆さんの人生は…祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい!」で大会を締めくくった。そして年内の大阪府立の観戦はこれで最後、来年はいつ訪れるのか…
【全日本】秋山&大森3連勝で首位浮上、3敗目・諏訪魔&石川は空中分解寸前▼地元・大阪で大神粉砕 ビッグガンズが2連勝▼崔組撃破で宮原&ヨシタツがようやく3勝目▼青木が岩本に問いかけ 「悩んでる奴はマスクかぶればいい」…大阪大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw pic.twitter.com/4nzO9ibBY9
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年12月2日全日本プロレス 世界最強タッグリーグ戦 大阪大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
試合、勝ちました!この2点は大きい。#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2017年12月2日大阪で3敗。
石川修司とは空中分解寸前だよ。
もうダメかもしれない。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2017年12月2日大阪!最高!ありがとー! #ajpw #大阪 pic.twitter.com/f4GxJCdsXC
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2017年12月2日昨日は前半 仙台女子、後半 全日本と
とても充実した日でした!本日は広島大会ご来場お待ちしております! 場所: エディオンアリーナhttps://t.co/bmVkZ6khro
— 新田 勝平 (@akb48yuko_love) 2017年12月2日全日本プロレスの宮原選手 @KentoMiyahara と。 pic.twitter.com/QWQuITVPs4
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2017年12月2日 -
初めてのセンダイガールズ観戦…橋本千紘の怪物ぶりに「ギュン!」
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— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年12月2日12月2日 センダイガールズプロレスリング エディオンアリーナ大阪第二競技場 600人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼10分1本
○愛海(6分59秒 羽折り固め)×佐藤亜海◇第2試合◇
▼10分1本
○アイガー(9分4秒 エビ固め)×旧姓・広田さくら
※ラリアット◇第3試合◇
▼20分1本
○ハイジ・カトリーナ ロサ・ネグラ (13分44秒 エビ固め)木村花 ×桃野美桜
※フロッグスプラッシュ◇第4試合◇
▼20分1本
○アジャ・コング(4分39秒 体固め)×カサンドラ宮城
※垂直落下式ブレーンバスター◇第5試合◇
▼20分1本
○橋本千紘 松本浩代(15分25秒 オブライト)×里村明衣子 紫雷イオ(試合終了後)
橋本「大阪のみなさん、このなかで一番強いのは誰ですか? 紫雷イオでも里村明衣子でも松本浩代でもなくて、この橋本千紘が一番強いんですよ! だからどうしてもやらせてください。1、2、3、ぎゅん!」【橋本の話】「このカードのなかで一番強いのが橋本千紘ってことが少しでも証明できたんじゃないかなと思ってます。(イオは)何回やっても刺激的ですし、自分ができない動きができる選手ってすごいうらやましいと思うんで。でも、実際シングルマッチやったことがないんで、シングルマッチしたいですね。(王者対決だったが)そのなかで自分が勝てたっていうのは先に進めたんじゃないかなって思います。(松本とのタッグは)何回も闘ってる相手なんで、でも、松本選手より目立ちたかったですし、自分のなかではみんな敵という感じで。でもきょうはカバーもしてもらったりしたんで、松本選手ともまたタイトル懸けてやりたいと思ってます。要するに、まとめて言うとぎゅん!ってことなんです」
◇第6試合◇
▼センダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップ/30分1本
[第5代王者組]○DASH・チサコ KAORU(23分54秒 片エビ固め)[挑戦者組]アレックス・リー ×白姫美叶
※ホルモンスプラッシュ
☆チサコ&KAORUが2度目の防衛に成功(試合終了後)
チサコ「オイ、白姫、オマエそんなもんか? ベルトが欲しいの? どんなにカッコつけたって結果出てないんだよ。それでいいの? KAORUさん、ホントに相手になりませんね。きょうせっかくビッグマッチでいいところ見せたかったんですけど、チャンピオンとしてアナタたちにガッカリです。みなさんもそう思うでしょ? みなさんの代弁して言ってやりますよ。ベルトなんてまだまだ届かねぇんだよ、バカ。悔しかったらかかってこいよ。アタシみたいに食らいついてこいよ。なんも伝わらなかった。KAORUさん、もう仙女でウチら敵いないですから、このベルト他団体に持って行って防衛しましょうか。どうですか、みなさん? あっ、なんかヘンな金髪が…」ハイジ&カサンドラがリングに上がって挑戦アピール。アレックスが割って入って「次の大阪ではストロングスタイルラッシュがそのタッグベルトを取ります。オマエらじゃない」。
チサコ「とりあえずベルトは私たちが持ってる。ウチらはいつでもどこでもやってやる。ということで大阪、来年もまた来たいと思いますけど、どうですか大阪のみなさん。いいですか!(大拍手)きょうは大阪のみなさんにウチらの強いところ、防衛したところを見てもらってホントにウチら超満足。来年もまた絶対来ますので、みなさん待っててください!」
【チサコ、KAORUの話】
チサコ「あのレベルでビッグマッチのメイン、これからカサンドラとハイジですか? やっていくと思うとホントにちょっと…チャンピオンとしてキツイですよね(笑)」KAORU「いままでもキツかったけど、それも力量かな」
チサコ「でもいつまでもチャンスがあると思ったら大間違いなんで、当分いいんじゃないでしょうか、白姫とアレックスは。ハイジとカサンドラはいつでもつき合ってやりますよ。どうでした?(完勝だった)ですよね。なのでもう他団体に持って行って防衛したいなと思って。いまもそう思ってるんで。どんな相手でも叩きつぶしていきたいと思いますね」
KAORU「(白姫の変化は感じた?)とくに感じないんだよね、残念なことに。もうちょっと来てほしいんだけど」
チサコ「ずっとやられてたじゃないですか。なにも出てないんじゃないですかね。いつもよりやられてましたよね」
KAORU「うん。もったいないね」
チサコ&KAORU「ウチら怒らせると、マジでヤ・バ・い~」
今回はセンダイガールズプロレスリングを観戦するために1ヶ月ぶりにエディオンアリーナ大阪へ訪れた。大会前に所属全選手が挨拶。里村やKAORU、広田を見るのはGAEA JAPAN以来となる。
第4試合ではカサンドラがアジャと対戦するも、カサンドラは入場するなりリングを降りて入場袖に隠れると、入場するアジャの背後を襲撃、一斗缶を奪って掟破りの殴打を敢行してから鉄柵に叩きつけ、怒りの表情を浮かべるアジャにトペを発射、その後もミサイルキックでガンガン攻めるが、蹴り足を掴んだアジャは裏拳を炸裂させ、場外へカサンドラを連行して一斗缶でメッタ打ち、更に一斗缶の上での場外垂直落下式ブレーンバスターを敢行してカサンドラに大ダメージを与え、一斗缶も見事に凹んでしまう。
リングに戻るとアジャに抵抗するカサンドラにパンチ一閃を浴びせると、垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、カサンドラの奇襲作戦も、アジャが怒りを爆発させて玉砕という結果となってしまった。セミでは里村、イオの仙女&スターダムの2大エースがタッグを結成して橋本&松本のパワフルコンビと対戦。先発は橋本とイオと注目の組み合わせでスタート、序盤から出方を伺うイオにいきなり橋本がタックルで捕らえ、またリーブロックを狙うイオをキャッチしてコーナーに叩きつけるなどしてパワーで圧倒、松本とのトレイン攻撃も決まり、イオを捕らえて主導権を握り、やっと里村に交代も、松本の串刺しタックル、橋本のダブルアームスープレックス、豪快なボディースラムと里村をも圧倒して2大エースコンビが主導権を奪えない展開が続く。
松本のパワーボム狙いをイオがフランケンシュタイナーで切り返すと、イオと里村のキックの波状攻撃、里村のニールキックと流れを変えるが、松本もイオだけでなく橋本も持ち上げ、そのまま里村を圧殺する荒技を敢行する。里村はキックで橋本組を場外へ出すと、イオがムーンサルトアタックを発射、リングに戻ってもイオが619、里村の側転ニーと畳みかけた後でスリーパーで捕獲、松本のカットもイオがミサイルキックで排除する。
しかし松本がイオをショルダースルーの要領で橋本に渡して、橋本がパワーボムで叩きつけると、松本がイオ、橋本が里村をパワーボムの体勢から二人を激突させ、橋本がコーナーからのサマーソルトドロップで里村を追い詰めにかかる。そしてカットに入ったイオをオブライトでKOすると、粘る里村にもオブライトを連発して3カウントを奪い、橋本組が完勝。試合後にイオが橋本にシングルでの対戦を要求し、最後は橋本がお得意の「キュン!」で試合を締めくくるも、橋本の怪物ぶりは改めて感服させられてしまった。メインのタッグ選手権は序盤から連係で攻める挑戦者組に対し、KAORUのテーブル攻撃から場外戦で挑戦者組を攻めるも、場外戦と同時にメタル風の音楽が流れ、最初は音響ミスかと思ったら、チサコ&KAORUが場外戦となるときは音楽が流れるという。チサコは鉄柱攻撃などで白姫を痛めつけ、リングに戻ってもKAORUと共に白姫を蹂躙、白姫が反撃しても攻撃が軽いせいか、流れを変えるまでには至らない。やっと交代を受けたリーが孤軍奮闘して試合を盛り返し、白姫もキックなどを繰り出していくが、攻撃が軽いせいか、せっかくリーが作った流れを引き戻してしまい、再び王者組の前に蹂躙されてしまう。
王者組から散々足蹴にされた白姫は懸命に粘り、チサコが勝負を狙ったホルモンスプラッシュも自爆させると、丸め込み技やキックからダイビングボディープレスを投下も、しっかり見ていたチサコは両足を立てて迎撃。それでも白姫はチサコ相手に張り手合戦に挑んで一歩も譲らない。
しかし白姫はトラースキック、バスソーキックとチサコに浴びせると、ダイビングボディープレス、スピンキックと畳みかけ、リーが入って連係を狙うがリーのハイキックが白姫に誤爆すると、最後は王者組がファンタスティックフリップの連発から、チサコがホルモンスプラッシュで3カウントを奪い王者組が完勝防衛、試合後に他団体で挑戦を示唆する王者組にハイジ&カサンドラが名乗りを挙げ、リーも日本語で再挑戦をアピールして幕となった。全体的な感想は橋本に尽きるということ、里村だけでなくイオ相手にも引けを取らないどころか、互角以上に渡り合う、里村ももう橋本には勝てないのではと思わせるぐらいだった。だがカサンドラもキャラ的には確立しているが、結果を出すことに苦労しているなど、まだまだ選手層の薄さも今後の課題と感じさせた。
そして夜に全日本プロレスが控えいているため、一旦会場を後にした。
【試合結果詳報】DASH・チサコ&KAORUがセンダイガールズワールドタッグ王座V2 セミで勝利した橋本千紘が「ぎゅん!」、愛海初勝利…センダイガールズ大阪詳報 https://t.co/rizfQEZzM4 #週プロモバイル #仙女 pic.twitter.com/XMjYUBkpaB
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年12月2日"ビリビリしました" #LINEBLOG公式ブロガー #仙女 #2018カレンダー https://t.co/qBeVCXb8xE
— 紫雷イオ、Io Shirai (@shirai_io) 2017年12月2日今日は夕方から大阪のプロレス会場見に行こうと思ってたのに、ダメージが凄くてホテルのベッドでずっと天井見てた。。。#大阪
— 里村明衣子 meiko satomura (@satomurameiko) 2017年12月2日 -
11月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!11月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP候補
棚橋弘至(新日本プロレス 飯伏を降しIWGPインターコンチネンタル王座を防衛)
ケニー・オメガ(BULLET CLUB バレッタを降しIWGP・USヘビー級王座を防衛)
鈴木みのる(鈴木軍 矢野を降しNEVER王座を防衛)
マーティ・スカル(BULLET CLUB オスプレイを降しIWGPジュニアヘビー級王座を奪取)
ジョー・ドーリング(ヨシタツを降し三冠ヘビー級王座を防衛)
TAJIRI(中島を降し世界ジュニアヘビー級王座を防衛)
拳王(NOAH 潮崎を降しグローバルリーグ戦2017を優勝)
原田大輔(NOAH タダスケを降しGHCジュニアヘビー級王座を防衛)
宮本裕向(666 田中を降し爆破王王座を奪取)
長与千種(Marvelous 高橋を降し爆破女王王座を防衛)
望月成晃(DRAGON GATE ススムを降しオープン・ザ・ドリーム王座を防衛)
Kagetora(DRAGON GATE 堀口、K-ness.を降しオープン・ザ・ブレイブゲート王座を連続防衛)
佐々木大輔(DDT/DAMATION ディエゴ、富永を降しインディベンデントワールド世界ジュニア王座を連続防衛、高尾を降しDDT EXTREAM王座を防衛)
木髙イサミ(BASARA 関根を降しユニオンMAX王座を防衛)
竹田誠志(藤田を降しBJW認定デスマッチヘビー級王座を防衛)
鈴木秀樹(神谷を降しBJW認定世界ストロングヘビー級王座を防衛)
忍(666 青木を降しBJW認定ジュニアヘビー級王座を防衛)
芦野祥太郎(WRESTLE-1/ENFANTS TERIRIBLES 熊ゴローを降しWRESTLE-1チャンピオンシップを防衛)
伊藤貴明(WRESTLE-1/NEW ERA 稲葉を降しWRESTLE-1リザルトチャンピオンシップを防衛)
吉岡世起(WRESTLE-1/NEW ERA 近野を降しWRESTLE-1クルーザーディヴィジョンチャンピオンシップを防衛)
大畠美咲(WAVE 野崎を降しWAVEシングル選手権を防衛)
世羅りさ(アイスリボン 尾崎を降しICE∞王座を防衛)
紫雷イオ(スターダム/クイーンズクエスト 美闘を降しワンダー・オブ・スターダム王座を奪取、シャーダネーを降し防衛)
里歩(我闘雲舞 さくらえみを降しスーパーアジア王座を防衛)
才木玲佳(辰巳を降しTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座を防衛)
ビオレント・ジャック(正岡を降しKING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIPを奪還)
進祐哉(FREEDOMS 政宗を降しUWA世界ジュニアヘビー級王座を防衛)
スーパー・タイガー(リアル・ジャパン KAMIKAZEを降しNWA・UNヘビー級王座を防衛)タッグMVP候補
SHO YOH(新日本プロレス/CHAOS 田口&ACHを降しSuper Jr. Tag Tournament 2017を優勝)
野村直矢 青柳優馬(全日本プロレス/NEXTREAM ナンソク&MONZを降しアジアタッグ王座を防衛)
竹田誠志 丸山敦(青木&光留を降しJr.TAG BATTLE OF GLORYを優勝)
将軍岡本 吉江豊(小幡&宮本を降し風林火山タッグトーナメントを優勝)
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/CK-1 清水&Ben-Kを降しオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座を防衛)
YAMATO B×Bハルク Kzy(DRAGON GATE/TRIBE VANGUARD VerserK MaxiMuMとの3WAY戦を制しオープン・ザ・トライアングルゲート王座を奪取、VerserKを降し王座防衛)
竹下幸之介 彰人 ディエゴ(DDT/ALL OUT DAMATIONを降しKO-D6人タッグ王座を奪取、スマイルスカッシュを降し王座を防衛)
HARASHIMA 丸藤正道(DDT&NOAH 坂口&高梨、竹下&彰人を降しKO-Dタッグ王座を連続防衛)
竹下幸之介 上野勇希(DDT&DNA 中嶋&熊野を降しディファカップ2017を優勝)
坂崎ユカ 中島翔子(東京女子プロレス のの子&まなせを降しTOKYOプリンセスタッグ王座を防衛)
伊東竜二 アブドーラ・小林(大日本プロレス 沼澤&吹本を降しBJWタッグ王座を防衛)
土肥孝司 熊ゴロー(WRESTLE-1/NEW ERA カズ&近藤を降しWRESTLE-1タッグチャンピオンシップを防衛)
芦野祥太郎 児玉裕輔 立花誠吾(WRESTLE-1/ENFANTS TERIRIBLES 稲葉&黒潮&伊藤を降しUWA世界6人タッグ王座を防衛)
彩羽匠 門倉凜(Marvelous 桜花&桃野を降しWAVEタッグ王座を防衛)
DASH・チサコ KAORU(カサンドラ&カトリーナを降しセンダイガールズワールドタッグチャンピオンシップを防衛)
花月 木村花(大江戸隊 クライン&プレスとリー組を降しゴッデス・オブ・スターダム王座を防衛)
日向寺塁 郡司歩(みちのくプロレス/SUPER STARS 卍丸&拳剛を降し東北タッグ&UWA世界タッグ二冠を防衛)
タンク永井 木髙イサミ(凶月 吉野&ダイナソーを降しSTRONGEST-K TAG王座を奪取)
マンモス佐々木 杉浦透(FREEDOMS KAZMA&力を降しKING of FREEDOM WORLD TAG CHAMPIONSHIPを防衛)
TORU 阿部史典(松田&KITO 翔太&新井との3WAY戦を制しGWCタッグ王座を奪取)月間ベストバウト候補
棚橋弘至vs飯伏幸太(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
ケニー・オメガvsバレッタ(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
マーティ・スカルvsウォル・オスプレイ(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
鈴木みのるvs矢野通(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
SHO YOHvs田口隆祐 ACH(新日本プロレス 11月5日 エディオンアリーナ大阪)
ジュース・ロビンソン サミ・キャラハンvsSANADA EVIL(新日本プロレス 11月18日 後楽園ホール)
レイモンド・ロウ ハンソンvsランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(新日本プロレス 11月30日 後楽園ホール)
バレッタ チャッキーTvsマイケル・エルガン ジェフ・コブ(新日本プロレス 11月30日 後楽園ホール)
野村直矢 青柳優馬vsキム・ナンソク Dr.MONZ.Jr(全日本プロレス 11月3日 千葉Bluefield)
ヨシタツvs秋山準(全日本プロレス 11月5日 名古屋国際会議場)
TAJIRIvs中島洋平(全日本プロレス 11月5日 名古屋国際会議場)
ジョー・ドーリングvsヨシタツ(全日本プロレス 11月9日 後楽園ホール)
竹田誠志 丸山敦vs青木篤志 佐藤光留(全日本プロレス 11月9日 後楽園ホール)
ジョー・ドーリング 太陽ケアvs諏訪魔 石川修司(全日本プロレス 11月19日 北海道・真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ)
ゼウス ザ・ボディガーvs秋山準 大森隆男(全日本プロレス 11月19日 北海道・真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ)
宮原健斗 ヨシタツvs野村直矢 青柳優馬(全日本プロレス 11月23日 仙台・夢メッセみやぎ)
諏訪魔 石川修司vs野村直矢 青柳優馬(全日本プロレス 11月26日 新木場1stRING)
宮原健斗 ヨシタツvsTAJIRI KAI(全日本プロレス 11月26日 新木場1stRING)
橋本大地 神谷英慶vs宮原健斗 ヨシタツ(全日本プロレス 11月29日 横浜ラジアントホール)
拳王vs田中将斗(NOAH 11月11日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
クワイエット・ストームvs中嶋勝彦(NOAH 11月11日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
マサ北宮vs丸藤正道(NOAH 11月14日 大阪世界館)
田中将斗vs中嶋勝彦(NOAH 11月14日 大阪世界館)
拳王vs潮崎豪(NOAH 11月19日 後楽園ホール)
原田大輔vsタダスケ(NOAH 11月19日 後楽園ホール)
竹下幸之介 上野勇希vs中嶋勝彦 熊野準(ディファカップ 11月28日 ディファ有明)
男色ディーノ 潮崎豪 三富政行vs河上隆一 マサ北宮 KAZMA SAKAMOTO(ディファカップ 11月28日 ディファ有明)
宮本裕向vs田中将斗(超花火 11月3日 神奈川・カルッツかわさき)
長与千種vs高橋奈七永(超花火 11月3日 神奈川・カルッツかわさき)
将軍岡本 吉江豊vs小幡優作 宮本裕向(ZERO1 11月23日 後楽園ホール)
望月成晃vs横須賀ススム(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
YAMATO B×Bハルク Kzyvs鷹木信悟 T-Hawk 吉田隆司vs土井成樹 吉野正人 Kotoka(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
CIMA ドラゴン・キッドvsビッグR清水 Ben-K(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
リコシェvsEita(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
Kagetoravs堀口元気(DRAGON GATE 11月3日 エディオンアリーナ大阪)
CIMA リコシェvsYAMATO Kzy(DRAGON GATE 11月8日 後楽園ホール)
KagetoravsK-ness.(DRAGON GATE 11月19日 宮崎・延岡市民体育館)
YAMATO B×Bハルク Kzyvs鷹木信悟 Eita 神田裕之(DRAGON GATE 11月26日 宮城・仙台サンフェスタ
HARASHIMA 丸藤正道vs坂口征夫 マサ高梨(DDT 11月2日 新木場1stRING)
竹下幸之介 彰人 ディエゴvs佐々木大輔 石川修司 マッド・ポーリー(DDT 11月2日 新木場1stRING)
石井慧介 入江茂弘vs竹下幸之介 ヤス・ウラノ(DDT 11月11日 埼玉・所沢市民体育館サブアリーナ)
佐々木大輔vsディエゴ(DDT 11月11日 埼玉・所沢市民体育館サブアリーナ)
竹下幸之介 彰人 ディエゴvsHARASHIMA ヤス・ウラノ 高尾蒼馬(DDT 11月19日 大阪・ハナミズキホール)
HARASHIMA 丸藤正道vs竹下幸之介 彰人(DDT 11月23日 後楽園ホール)
佐々木大輔vs高尾蒼馬(DDT 11月23日 後楽園ホール)
木髙イサミvs関根龍一(BASARA 11月26日 東京・成城ホール)
佐々木大輔vs富永真一郎(ガンバレ☆プロレス 11月26日 東京・成城ホール)
才木玲佳vs辰巳リカ(東京女子プロレス 11月3日 新木場1stRING)
坂崎ユカ 中島翔子vsのの子 まなせゆうな(東京女子プロレス 11月23日 新宿FACE)
竹田誠志vs藤田ミノル(大日本プロレス 11月1日 後楽園ホール)
神谷英慶vs鈴木秀樹(大日本プロレス 11月1日 後楽園ホール)
忍vs青木優也(大日本プロレス 11月1日 後楽園ホール)
アンドレ・ザ・ジャイアントパンダvsスタン・小林(大日本プロレス 11月17日 東京・上野恩賜公園野外ステージ)
橋本大地vs神谷英慶(大日本プロレス 11月21日 後楽園ホール)
伊東竜二 アブドーラ・小林vs"黒天使"沼澤邪鬼 吹本賢児(大日本プロレス 11月26日 名古屋ダイヤモンドホール)
芦野祥太郎vs熊ゴロー(WRESTLE-1 11月5日 後楽園ホール)
伊藤貴明vs稲葉大樹(WRESTLE-1 11月5日 後楽園ホール)
吉岡世起vs近野剣心(WRESTLE-1 11月5日 後楽園ホール)
芦野祥太郎 児玉裕輔 立花誠吾vs稲葉大樹 黒潮"イケメン"二郎 伊藤貴明(WRESTLE-1 11月12日 埼玉・エスポワール伊佐沼)
土肥孝司 熊ゴローvsカズ・ハヤシ 近藤修司(WRESTLE-1 11月19日 千葉Blue Field)
大畠美咲vs野崎渚(WAVE 11月26日 後楽園ホール)
彩羽匠 門倉凜vs桜花由美 桃野美桜(WAVE 11月26日 後楽園ホール)
浜田文子 宮崎有妃vs水波綾 山下りな(WAVE 11月26日 後楽園ホール)
世羅りさ60分間アイアンウーマンデスマッチ(アイスリボン 11月14日 後楽園ホール)
世羅りさvs尾崎妹加(アイスリボン 11月23日 横浜ラジアントホール)
里村明衣子 アジャ・コングvs橋本千紘 浜田文子(センダイガールズプロレスリング 11月17日 後楽園ホール)
DASH・チサコ KAORUvsカサンドラ宮城 ハイジ・カトリーナ(センダイガールズプロレスリング 11月17日 後楽園ホール)
紫雷イオvs美闘陽子(スターダム 11月19日 後楽園ホール)
花月 木村花vsケリー・クライン ビー・プレストリー(スターダム 11月19日 後楽園ホール)
紫雷イオvsシャーダネー(スターダム 11月26日 名古屋ダイヤモンドホール)
藤本つかさvs豊田真奈美(豊田真奈美30周年記念興行 11月3日 神奈川・大さん橋ホール)
松本浩代vs吉田万里子(吉田万里子引退興行 11月19日 新宿FACE)
里歩vsさくらえみ(我闘雲舞 11月7日 新木場1stRING)
日向寺塁 郡司歩vs卍丸 拳剛(みちのくプロレス 11月5日 岩手・矢巾町民総合体育館)
GAINA のはしたろう ヤッペーマン1号 ヤッペーマン2号vsザ・グレート・サスケ バラモンシュウ バラモンケイ ミニマスター(みちのくプロレス 11月19日 宮城・ジョイフルホテルみちのくホール)
タンク永井 木髙イサミvs吉野コータロー ダイナソー拓真(K-DOJO 11月12日 千葉Blue Field)
ビオレント・ジャックvs正岡大介(FREEDOMS 11月13日 後楽園ホール)
葛西純 佐々木貴vs竹田誠志 吹本賢児(FREEDOMS 11月13日 後楽園ホール)
マンモス佐々木 杉浦透vsKAZMA SAKAMOTO 力(FREEDOMS 11月13日 後楽園ホール)
進祐哉vs政宗(FREEDOMS 11月13日 後楽園ホール)
ザ・グレート・カブキvsNOSAWA論外(東京愚連隊 11月15日 新宿FACE)
田村和宏vsダイスケ(ガッツワールド 11月14日 新木場1stRING)
藤田和之 ケンドー・カシンvs船木誠勝 王飛(IGF 11月16日 後楽園ホール)
カート・アングル HHH、ブラウン・ストローマン サモア・ジョー フィン・ベイラーvsシェイン・マクマホン ジョン・シナ ランディ・オートン 中邑真輔 ボビー・ルード(WWE 11月19日 テキサス州ヒューストン)
ブロック・レスナーvsAJスタイルズ(WWE 11月19日 テキサス州ヒューストン)ベストシリーズ&興行
新日本プロレス「wateRouge by home+ Presents POWER STRUGGLE」11月5日 エディオンアリーナ大阪
全日本プロレス「2017 STARTING OVER~Jr.TAG BATTLE OF GLORY~」11月3日 千葉 Blue Field~9日 後楽園ホール
NOAH「グローバルリーグ戦2017」10月14日 後楽園ホール~11月19日 後楽園ホール
超花火「電流爆破フェスティバル2017 in KAWASAKI 川崎伝説」11月3日 神奈川・カルッツかわさき
ZERO1「風林火山タッグトーナメント2017」11月23日 後楽園ホール
ディファカップメモリアル2017 11月28日 ディファ有明
DRAGON GATE「THE GATE OF DESTINY 2017」11月3日 エディオンアリーナ大阪
DRAGON GATE「MEMORIAL GATE 2017 in 仙台」11月26日 宮城・仙台サンプラザ
DDT「新木場よ!私は帰ってきた!」11月2日 新木場1stRING
DDT「石井慧介主催興行『桃色ニールキック2017~いい日旅立ち~」11月11日 埼玉・所沢市民体育館サブアリーナ
DDT「花のドラマスティック博!2017」11月19日 大阪・ハナミズキホール
DDT「God Bless DDT 2017」11月23日 後楽園ホール
BASARA「伐折羅・伍拾参~ほろよひ人生~」11月26日 東京・成城ホール
ガンバレ☆プロレス「愛してマスカット2017」11月26日 東京・成城ホール
東京女子プロレス「笑顔YESシンキバ」11月3日 シンキバ1stRING
東京女子プロレス「笑顔YSEシンジュク」11月23日 シンジュクFACE
大日本プロレス 11月1日 後楽園ホール
大日本プロレス「秋の上野プロレス祭り2017」11月14~17日 東京・上野恩賜公園野外ステージ
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2017 AUTUMN BOUT」11月5日 後楽園ホール
アイスリボン「世羅りさプロデュースマッチ興行~ラストデスマッチ」11月14日 後楽園ホール
アイスリボン「横浜リボン2017」11月23日 横浜ラジアントホール
センダイガールズプロレスリング 11月17日 後楽園ホール
豊田真奈美30周年記念興行~飛翔天女~ 豊田真奈美引退 11月3日 神奈川・大さん橋ホール
吉田万里子引退興行 MARIKO FINAL 11月19日 新宿FACE
WAVE「Topaz」11月26日 後楽園ホール
スターダム「BEST OF THE GODDESSES2017」11月19日 後楽園ホール
我闘雲舞「いいな、いいな、新木場っていいな!」11月7日 新木場1stRING
みちのくプロレス「破邪顕正」11月5日 岩手・矢巾町民総合体育館~19日 宮城・ジョイフルホテルみちのくホール
FREEDOMS「Heel Don't think 2017」11月13日 後楽園ホール
東京愚連隊「TOKYO DREAM 2017」11月15日 新宿FACE
佐藤淳一引退記念興行 11月23日 横浜ラジアントホール
IGF「日中正常化45周年記念大会 東方英雄伝 日本旗揚げ大会」11月16日 後楽園ホール
にわのまこと画業30周年記念イベント2.5次元プロレス「夢幻大戦」11月27日 新宿FACE
WWE「サバイバーシリーズ2017」11月19日 テキサス州ヒューストン以上に決定しました
ベストバウトと興行賞に関しては選考した以外の試合や興行があれば、今回から投票テンプレートの1番下にある回答追加欄をクリックし、ベストバウトに関しては試合名と試合が行われた日付と会場名、ベストシリーズ&興行は団体名と日付と会場名を明記、確認されしだい1票とします、関係のないものは無効とさせていただきます、また投票結果は発表まで非公開とします、ご了承ください
投票受付開始は12月4日の午前0時から、締め切りは11日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています -
ドン荒川
新日本プロレス、SWSでは中堅で活躍したドン荒川さん(本名・荒川真さん)死去していたことが明らかになった。享年71歳。荒川さんは11月2日に亡くなっていたという。
、レスリング出身だが、レスリングの試合で松浪健四郎相手にドロップキックを放って反則負けとなる逸話を残し、荒川さんは1972年7月に新日本プロレスでデビュー、同郷で鹿児島出身の栗栖正伸とは『鹿児島選手権』と称され、前座ながらも激しい試合を繰り広げた。自分が知ったのはフジテレビのバラエティー番組「おれたちひょうきん族」での一コーナーである「ひょうきんプロレスアワー」では力道山に扮してお笑い芸人相手にお笑いプロレスを展開、(実はレフェリーとして永源遥さんも出演していたという)、この頃から黒のロングタイツを着用して"前座の力道山”として活躍しており、永源さんとのコミカルプロレスも新日本の前座の定番となり、アントニオ猪木も秘かな楽しみにしてたという。
そして1984年に長州力、前田日明ら新日本を退団し大量離脱したことを受けて、荒川は手薄となったジュニア戦線に借り出されてザ・コブラの保持するNWA世界ジュニアヘビー級王座にも挑戦するも、その直後に新日本はWWFとの業務提携を解消したことで、コブラの最後の挑戦者となった。しかしその反面「(ガチで)行け!!」と選手を焚き付けることも多く、長州ら長州軍団がUターンしてきたことに面白くなかった若手時代の橋本真也を炊きつけ、ヒロ斎藤とのシングルで橋本はヒロの技を一切受けず徹底的に痛めつけ、手の甲を骨折させてしまうい、これに怒った長州軍団が橋本を制裁(リンチ)する。今思えば長州らが戻ってきたことに一番面白くなかったのは荒川さん本人で新日本を離れる理由の一つだったのかもしれない。また永源さん同様タニマチとの付き合いも多く、長嶋茂雄さんとも顔なじみだったが、その顔の広さもあってメガネスーパーの社長だった田中八郎さんとの縁も出来た。
1990年に荒川さんはSWSに参加、ジョージ高野らの「パライストラ」に属したが、ここでも選手を炊きつけることが多く、北尾光司を焚きつけてビック・ジョン・テンタとのシュート事件を引き起こさせ、そのせいもあって天龍源一郎やブッカーだったザ・グレート・カブキからもとことん嫌われ、今でも天龍は荒川を嫌悪している。
SWS分裂後はどこも属さずメガネスーパー社員として残り、SWS所属として全日本プロレスやビックマウス・ラウドにも参戦、ユークス体制となった新日本にも2007年に参戦し、2011年に新日本での功績が認められてNJPWグレーテストレスラーズを受賞した。
近年表舞台にも現れず、アントニオ猪木のISM両国大会にも顔を出さなかったこともあって、荒川さんも現在の猪木の側近達に嫌われたのかなと思っていたが、病床だったとは思っても見なかった。猪木も荒川を可愛がっていたのもあって、一番悲しんでいるのは猪木本人なのかもしれない。
ご冥福をお祈りします。
(荒川さんの試合は新日本プロレスワールドにはなく、ビックマウスでの試合があったのでアップしました)ドン荒川さんがお亡くなりになりました。みちプロでは絡みはありませんが藤原組新潟大会でお酒を一緒に飲ませて頂きました。TAKA代表が「鮭茶漬け」を注文したら、荒川さんがイタズラした「日本酒入り酒茶漬け」が出てきて、豪快に笑いながら「完食しなさい」と語る姿が懐かしい
ご冥福をお祈りします
— 《公式》みちのくプロレス (@michipro_jp) 2017年12月1日 -
後藤組、鈴木軍、デスジュース、ロスインゴがAブロック首位で折り返し!
12月1日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」愛知・豊橋市総合体育館 第2競技場
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
石井智宏 矢野通 バレッタ チャッキーT(7分56秒 横入り式エビ固め)レイモンド・ロウ ハンソン デビット・フィンレー ×北村克哉◇第2試合◇
▼20分1本
ランス・アーチャー ○デイビーボーイ・スミスJr. エル・デスペラード(エビ固め)タマ・トンガ タンガ・ロア ×レオ・トンガ
※キラーボム◇第3試合◇
▼20分1本
棚橋弘至 真壁刀義 ○ヘナーレ(エビ固め)マイケル・エルガン ジェフ・コブ ×岡倫之
※バックフリップ◇第4試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]ハングマン・ペイジ ○高橋裕二郎(9分48秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]天山広吉 ×小島聡
※ピンプジュース【裕二郎、ペイジの話】
裕二郎「(※英語で)2点追加だ」ペイジ「また2点だ。コジマを倒して2点取ったぞ。これでまた先に進んだ。その時がまた近づいてきたぜ。アイツらはこのままお寝んねしてたらいいんだ。今後ずっとな」
裕二郎「(※英語で)永遠にな」
ペイジ「ユージロー、きょうはお前が決めたな。コジマが腕のサポーターをはずしてラリアットを狙っていたけど、うまく外してた。そこに、俺のクローズラインが決まったし、そのあと(のピンプジュース)も見事に決めてたな」
裕二郎「(※英語で)このシリーズ、初めて俺が決めたな」
ペイジ「そうだな。このリーグ戦初だ」
裕二郎「(※英語で)とてもうれしいぜ。お前と一緒だしな」
ペイジ「初勝利のハッピー・バースデーだな」
裕二郎「(※英語で)まだまだ突き進んでいかないとな。あと2試合だ。負けは許されないぜ」
ペイジ「2試合とも勝たないといけないのか?」
裕二郎「(※英語で)力を合わせて、2試合とも勝とうぜ」
ペイジ「みんな、俺たちのことを恐れてるだろうな」
裕二郎「(※英語で)次の試合はジュースとサミが相手だったか?」
ペイジ「いや、スズキだ。まぁ、『ニュージャパン・ワールド(NJPW WORLD)のライブで見てもらおうか』」
裕二郎「(※英語で)あっ、そこは別に気にしなくていい。アイツら、クソみたいなヤツらだから」
ペイジ「そうか。ってことは、警戒するのはサミとジュースか。サミは何するかわからないからな」
裕二郎「(※英語で)アイツ、グロテスクな顔してるよな。でも、問題ないさ」
ペイジ「キスしてくるかもしれないぞ」
裕二郎「(※英語で)俺とキスしたいのか?」
ペイジ「ノー、俺じゃない。サミがキスしてくるんだ。俺にな」
裕二郎「(※英語で)ああ、そういうことか」
ペイジ「それがちょっと気になるんだけどな。アイツより、ピンプスタッフ(裕二郎ガール)にされる方がいいな。連れて来てくれよ」
裕二郎「(※英語で)ピンプスタッフをか? そうだなぁ……」
ペイジ「なぁ、ピンプスタッフを、頼むよ……」
裕二郎「(※英語で)女の方がいいのか……そりゃ、そうだよな」
【天山の話】「今日からね、折り返しやから巻き返して、盛り返さなアカンってコジと言っていたんですけど。いつも同じようにやっている相手だから、ホンマに余裕ぶっこいてガッチリやろうと思っていたけど、まんまとやられた。負けは忘れて次のリーグ戦まだまだチャンスあるからね。ですよね? ありますよね? これで諦めたわけじゃないし、コジとしっかり巻き返したいです。以上です。」
◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]EVIL ○SANADA(10分15秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]永田裕志 ×中西学
※マジックキラー【EVILの話】「何度も言うが、今回の『WORLD TAG LEAGUE』はEVIL、SANADAのモノだ。史上最高のフィナーレをお前らに見せてやるよ。そして、マジックキラー。誰か文句あるヤツはいないのか? ないならないでいいんだがな。今日も、そして次の公式戦も、次の次の公式戦もなんの問題もない。ノープロブレム、ノーサプライズだ。よく覚えとけ。This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ」
【永田の話】「イス使ったな、あの野郎。オレたちを引退呼ばわりしたくせに、最後はイスか。情けないヤツらだな。こんなんで引退出来るわけがない。まだまだ新日本マット戦線で闘っていってやるからな。オレも中西学もまだまだ」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦
[3勝2敗=6点]○鈴木みのる 飯塚高史(8分56秒 体固め)[3勝2敗=6点]×ジュース・ロビンソン サミ・キャラハン
※ゴッチ式パイルドライバー【鈴木の話】「ジュースよ、もう1人誰だ? サミ? キャラハン? オイ、クレイジー度合で勝とうとするなよ。お前程度のヤツらはな、いくらでも見てきてるんだよ。クレイジーを訳も分からず適当に暴れるのをクレイジーだと思っているだろ。お前がやっているのはクレイジーなんかじゃない、バカに見せかけているだけだ。クレイジーと言うのはな……(※と言いながら記者を襲いだす)アハハハハハハ!!アハハハハハハ!!鈴木軍イチバーン」
【ジュース、キャラハンの話】
キャラハン「期待を裏切ってしまった。それにしてもスズキよ、やりやがったな。試合が終わってからも。散々、俺を狙いやがって。俺は今までイスで殴られたことなんてないんだ。これは試合じゃなく、戦争だっていうことなんだな。試合の前はリスペクトしてたけど、もうその気持ちは消え去った。次は俺が、同じことをやってやる。だから、スズキともう1度、リング上で顔を合わせる機会を作ってくれ。そうじゃないと、気が収まらない。それだけでいいから。残念ながら俺たちは6点で足踏みだ。(上乗せするはずの)2点を奪われた。負けたのは残念だ。だけど優勝決定戦への道が閉ざされたわけじゃない。まだ2試合残ってる。2試合とも勝てば文句ないだろ? まだまだ俺たちは死んでない」ジュース「まぁ、気を取り直していこう。トーナメント(リーグ戦)の闘い方もわかっているつもりだ。前回の『WORLD TAG LEAGUE』はタナハシと組んで出場した。そして『G1(CLIMAX)27』にも出場した。どちらも優勝決定戦には出られなかったけどね。得点争いでは苦しくなったのは確かだ。残りの試合、相手を叩きのめすしかない。サミ(キャラハン)という危険なパートナーが隣にいるんだ」
キャラハン「そうさ、俺たちの前に立つヤツを叩きのめせばいいんだ」
ジュース「この6点が減ることはない。さらにプラスするだけだ」
キャラハン「俺たちほどハングリーなチームはほかにない。この気持ちがある限り、俺たちならできる。優勝決定戦が終わるまで、ジュースは冗談を言わない。そばにいる俺がそう言ってるんだ。俺たちは今日の負けで、ますます大暴れする。そうじゃないと勝ち残れないと今夜、感じた。もっと危険なヤツにならないとな」
ジュース「それ以外にないよな。フルパワーで闘わないとな。とにかく重要なのは残り2試合、BULLET CLUBとの闘いだってことだ。BULLET CLUBに完璧に勝利を収めないといけない。ユージローは『NEW JAPAN CUP』で勝っている。ペイジ? 彼はタナハシ組んでた時にやっつけた。今年もユージローと組んでるんだろ」
キャラハン「ファレは?」
ジュース「一番デカイから、要注意だ。だけど、パートナーはチェーズ(オーエンズ)だよな? 油断したらいけないけど、彼を狙えば大丈夫だろう。8点、10点と(得点を)伸ばしていく。いま6点。スズキグンも6点で並んだ。とにかくトップになるしかない。10点まで伸ばせば、勝ち残れるはずだ。まだ、終わってない。最後に、サミとトーキョードームでIWGPタッグチャンピオンになるのさ。そのためにもAブロックを勝ち上がる。まずはそれを成し遂げないと。そればっかり言ってるけどな」
キャラハン「まだまだあきらめてないからな」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(9分39秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ
※GYR【後藤、YOSHI-HASHIの話】
YOSHI-HASHI「とりあえず今日勝って勝ち越した。3勝2敗」後藤「俺たちの“GYR”本物だってことだよ」
YOSHI-HASHI「初戦とその次の試合でなかなか上手いこと噛み合わなくてフィニッシュまでいけなかったけど、いまは調子上がってきた」
後藤「完全にタイミングはバッチリだし、コンビネーションもバッチリ。GYRという大きな必殺技をオレは手にしたんで。どこかのパクリ技をフィニッシュ技にしているヤツらと一緒にしないでほしい。ヨシッ!この次もいこう!」
YOSHI-HASHI「連勝して決勝!優勝!」
【ファレ、オーエンズの話】
ファレ「Woh、Woh、Woh、どうした。何があったんだ? 飼い犬が思うように働かなかった。(※遅れてコメントスペースに入って来たオーエンズに向かって)どうしたんだ?」オーエンズ「やられてしまった……。かき回すつもりだったのに……。俺たちは兄弟でもないし、同じトンガ人ってわけでもない。それが悪い方に出てしまった。ファレ、これで2勝3敗だよな? だけど、俺らにもまだチャンスはある。まだ(優勝戦線から)抜け出す方法はあるし、作戦も練っている」
ファレ「そうか。それより俺は、今、この場所から抜け出すよ」
オーエンズ「そうだな。ここからさっと抜け出しそう。そのまま優勝決定戦へ行くようにな」
◇第8試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ ウィル・オスプレイ 外道(12分45秒 片エビ固め)内藤哲也 BUSHI ×高橋ヒロム
※レインメーカー豊橋大会ではAブロック公式戦が行われ、第4試合の天コジvsペイジ組は、天コジが自慢の連係で裕二郎を捕らえるも、裕二郎が場外戦を仕掛けて形成を逆転させ、そのまま小島を捕らえにかかる。ペイジ組のトレイン攻撃を迎撃、同士討ちも誘発した小島はペイジにコジコジカッターを決め、交代を受けた天山がモンゴリアンチョップの乱打からマウンテンボム、アナコンダバイスでペイジを追い詰める。
しかし天山が裕二郎に気を取られると、ペイジはトラースキックからデスバレーボムで反撃し、裕二郎もバイシクルキックで続く。交代した小島は裕二郎にマシンガンチョップから"いっちゃうぞ”ダイビングエルボードロップを投下も、裕二郎は手に噛みつき、バイシクルキックを放ってから、ペイジが入り延髄斬りを放ってから合体バックドロップを決める。
ペイジ組はトレイン攻撃を狙うが、かわした小島はペイジをラリアットで排除すると、天山が入って天コジカッターから垂直落下式ブレーンバスターで裕二郎を追い詰める。小島はラリアットで勝負を狙うが、ペイジがローリングラリアットでカットに入ると、すかさず裕二郎がピンプジュースを決め逆転勝利となり6点目を獲得する第5試合の永田組vsロスインゴは、SANADAの握手を拒否した永田に強襲をかけるが、永田はナガタロックⅡで捕獲、中西と共にSANADAを捕らえにかかり、EVILに対してもミドルキックを乱打するが、EVILが永田の足をレフェリーに持たせてのトラースキックで反撃すると、SANADAもパラダイスロックで捕獲する。
交代を受けた中西がSANADAに猛攻をかけ、永田が入ってダブルブレーンバスターから、中西がEVILもろともスピアーを浴びせ、野人ダイビングボディーアタック、永田とのダブル野人ダンスから、中西がSANADAにラリアット、永田はEVILにビックブーツを浴びせる。
勝負に出た中西はSANADAをアルゼンチンバックブリーカーで捕らえ、ジャーマンを狙うが、着地したSANADAはSkull Endで捕獲、しかし中西が切り返して再度アルゼンチンバックブリーカーを狙うが、SANADAがレフェリーにしがみつくと、EVILが中西にイスを持たせてそのままなぎ倒し、最後はSANADAとのマジックキラーで3カウントとなって、ロスインゴが6点目、永田組は4敗目でリーグ戦脱落が決定してしまう。第6試合のデスジュースvs鈴木軍は、鈴木軍が奇襲から場外戦を仕掛けるも、キャラハンが大暴れして飯塚を攻め込む。だが鈴木がロープ越しの腕十字でキャラハンを捕らえると形成を逆転させ、鈴木軍が連係でキャラハンに集中攻撃を浴びせる。
やっと交代を受けたジュースは飯塚にジャブの連打を浴びせ、串刺しラリアットからキャノンボール、交代を受けた鈴木をキャラハンとの連係で追い詰め、パルプフリクションDXで勝負を狙う。
しかし飯塚がカットに入ると、ジュースを魔性のスリーパーで捕獲して、アイアンフィンガーを浴びせると、最後は鈴木がゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、試合後もイスでデスジュースを殴打するなど徹底的に痛めつけて勝どきを挙げる。後藤組vsファレ組は、後藤組は体格のあるファレを避けてオーエンズを捕らえるも、エプロンでの攻防でファレが入ってYOSHI-HASHIにラリアットを浴びせ、大ダメージを負ったYOSHI-HASHIを捕らえにかかる。だが交代を受けた後藤がオーエンズに村正、バックドロップ、ローリングラリアットと猛反撃も、オーエンズもコーナーへのシェルショックで譲らず、ファレが入って連係で後藤を捕らえ、オーエンズが変形ジャンピングネックブリーカーからパッケージドライバーで勝負を狙う。
しかしYOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットでカットに入ると、後藤とYOSHI-HASHIは合体ガットバスターからダブルヘッドバットと連係で捕らえ、オーエンズも懸命に粘るが、後藤組が合体牛殺しを決めると、最後はGYRを決め3カウントを奪い6点目を獲得した。これでAブロックは後藤組、鈴木軍、デスジュース、ロスインゴの4チームに絞られた。折り返し地点を通過したAブロックはどのチームが優勝決定戦に進出するのか?
今宵豊橋大会では中西さんと組んで飯美流、査灘と戦ったゼァ。今宵も中西選手が大爆発しました。大爆発後に慌てた飯美流の椅子攻撃で中西選手目尻を流血してしまい敗戦。あと一歩だっただけに非常に残念な結果だったな。
— 永田裕志 (@nagata769) 2017年12月1日ワールドタッグリーグ戦豊橋大会超満員大興奮大盛況で終了。次回の豊橋大会も今回同様元気一杯で選手、関係者一同皆様にお会いするのを楽しみにしています。明日の大坂大会にも是非お立ち寄り下さいお待ちしてます。リーグ戦永田選手と最後まで頑張ります。本日は誠にありがとうございました。
— 中西学 Manabu,Nakanishi (@nobitokun) 2017年12月1日 -
KESの快進撃をウォーマシンが止めた!窮地のベストフレンズがエルガン組に大逆転!
11月30日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」後楽園ホール 1717人超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
永田裕志 ○中西学(7分35秒 アルゼンチンバックブリーカー)海野翔太 ×成田連◇第2試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○チェーズ・オーエンズ ハングマン・ペイジ 高橋裕二郎 レオ・トンガ(8分17秒 体固め)天山広吉 小島聡 ジュース・ロビンソン サミ・キャラハン ×岡倫之
※パッケージドライバー◇第3試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(11分32秒 片エビ固め)鈴木みのる ×エル・デスペラード
※GYR◇第4試合◇
▼20分1本
EVIL ○SANADA(9分22秒 Skull End)棚橋弘至 ×川人拓来◇第5試合◇
▼30分1本
オカダ・カズチカ ○ウィル・オスプレイ 外道(6分31秒 片エビ固め)内藤哲也 ×BUSHI 高橋ヒロム
※オスカッター【オカダの話】「いやぁ〜、まだなのかなぁ、スイッチが入るのは。まだ焦んないかなぁ、まだ分かんないかなぁ。分かんないならいいよ、俺は、焦ってんだよ。ガンガンいかせてもらうよ、あぁ? ツームストン刺すだけじゃねぇぞ。レインメーカー殴るだけじゃねぇぞ。しっかり、今日みたいに…ジャベジャベ言われてるけどなぁ、俺はジャベだけじゃねぇんだよコノヤロウ! しっかり締め落としてやるから、覚悟しとけよコノヤロウ!」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]タマ・トンガ ○タンガ・ロア(9分45秒 片エビ固め)[4敗=0点]デビット・フィンレー ×北村克哉
※エイプシット【タマ、タンガの話】
タマ「1つも痛くなかったぜ。オレたちを傷みつけることはできなかったな。この曲を聴いたか?」タンガ「オレタチの曲だ。俺たちの勝ちだ!」
タマ「オレたちがGODだ!」
【フィンレー、北村の話】
フィンレー「(※北村に肩を貸してインタビュースペースへ)俺たちがアイツらに勝てるチャンスはあったよ。(※北村に)あったよな?」北村「ああ」
フィンレー「俺たちは棚橋と組んであのデコボコ兄弟を倒したことがある。だから今日もチャンスはあると思ってた。とは言え、勝てば番狂わせだけどな」
北村「確かに」
フィンレー「タンガ・ロアは強い。タマ・トンガは速い。もちろん俺たちにだってスピードもパワーもあるが、今日はこのタッグで負けてしまった。でも大丈夫だ。俺たちは確実に強くなってる」
北村「サンキュー!」
フィンレー「大丈夫か?」
北村「大丈夫!」
フィンレー「まずは1勝だな!」
北村「タマ・トンガ、タンガ・ロア、彼らがどれだけ苦労して今の地位についたか、僕は知っている。デビュー戦は、彼らが相手だった。その時よりは、もっともっといい試合ができたと思う。だから、俺はもっともっと進化して、あの2人をいつか倒したい。彼らは練習生として新日本プロレスの道場でゼロからスタートした。相当苦労して今の地位にいる。俺もいつかは彼らを脅かす存在になりたいです」
フィンレー「言いたいことは言ったか? (※報道陣に)また会おう!」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○石井智宏 矢野通(8分29秒 片エビ固め)[4敗=0点]真壁刀義 ×ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター【石井の話】「話しになんねぇ」
【真壁の話】「(※ヘナーレに肩を貸してインタビュースペースまで来ると、ヘナーレは控室へ)見たかオイ! 今日の試合見て思ったろコノヤロー! あぁ⁉︎ いつでも首獲ってやる、あのクソヤローども! いいか、言い方はアレだけどよ、ヘナーレでアレだからなコノヤロー! テメェら覚悟しとけよ! ヘナーレはよく頑張った。次だ次! 次しかねぇ!」
◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○バレッタ チャッキーT(17分8秒 エビ固め)[2勝2敗=4点]マイケル・エルガン ×ジェフ・コブ
※ストロングゼロ【バレッタ、チャッキーの話】
チャッキー「いい試合だったな。試合の直後から筋肉痛になるなんて初めてかもしれない」バレッタ「心底試合が終わってよかったと思ったよ。終わった後本当に泣いちゃうかと思った。いまも視界がぼやけているよ」
チャッキー「あのデカイメス犬共にこのリーグ戦で一番小さいかもしれないオレたちが勝ったんだぞ」
バレッタ「1つ分かっていること。それはオレたちがベストフレンドだってこと。愛してるぞ」
チャッキー「オレもだ。手が震えちゃってるよ」
※バレッタとチャッキーが手を合わせる。
バレッタ&チャッキー「1・2・3ベストフレンズ」【エルガン、コブの話】
エルガン「今日は勝たなきゃいけない試合だった。だがジェフ、俺たち今日は流されすぎたことを認めねぇとな。今夜は俺たちのハングリーさを見せるよりも、目の前に出されたエサを楽しむことに終始してしまったからな。だけどこんなことは二度と起こさないぜ」コブ「マイク、すまない。ちょっと目の前のエサで遊びすぎたな。これからは、もっと真剣に殺しに行こうぜ!」
エルガン「その通りだ! よし、行こうぜ!」
◇第9試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○レイモンド・ロウ ハンソン(16分33秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]ランス・アーチャー ×デイビーボーイ・スミスJr.
※フォールアウト(試合終了後)
ロウ「俺たちを目撃しろ! ウォーマシンを目撃するんだ! この『WORLD TAG LEAGUE』のトロフィーは俺たち、ウォーマシンのモノなんだよ!!(大歓声)」ハンソン「そうだ! ウォーマシンは世界を征服するぞ!」
二人合わせて「ウワアアアアアアアア~!(大歓声)」
(最後は四方向に礼儀正しくおじぎをして退場。)【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「(※インタビュースペースに着くなり、持っていた水のペットボトルを投げつけ)WAR MACHINEを目撃せよ! 殺るか殺られるかの戦いを目撃せよ! 俺たちがIWGPタッグ王座を取り返すところを目撃せよ!」ハンソン「俺たちはリーグ戦で1敗した。だが! もう二度と! 負けることはない! 『WORLD TAG LEAGUE 2017』は、俺たちにとってRoad to WRESTLE KINGDOMだ! WAR MACHINE! 世界征服だ!」
【アーチャー、スミスの話】
アーチャー「オレたちはチャンピオンだ。そしてこれからもチャンピオンだ。まだ3勝1敗まだ勝てる。War Machine、オマエたちはオレたちにとっては小物だ。このリーグに出場しているすべてのタッグチームを粉砕する。」スミス「War Machine、今夜オマエたちはK.E.Sを相手に1勝した。しかしオレたちがタッグチャンピオンだ。今日勝ったからといってもうオレたちが負けることはない。このタッグリーグを制するのはK.E.Sだ」
「WORLD TAG LEAGUE 2017」も中盤戦、ここまでの経過を振り返ると、Aブロックではデスジュースが単独トップで3敗の永田組を除く6チームが4点で追いかけ、Bブロックでは全勝優勝を宣言したKESが無敗で単独トップ、GOD、ウォーマシン、ベストフレンズ、エルガン組が1敗差で追いかける展開となり、後楽園大会ではBブロック公式戦が組まれ、メインではアメリカだけでなくNOAHマットでも渡り合ったKESとウォーマシンが直接対決となった。
序盤はアーチャーとロウが対角線でぶつあり合うも、ウォーマシンがKESを分断にかかると、場外にKESに同時トペを狙うが、KESは同時エルボーで迎撃して、場外戦を制したKESがハンソンを捕らえ、ロウにやっと交代して反撃も、再び場外戦となるとKESペースとなり、リングに戻ってもKESが合体技でロウを排除してハンソンを捕らえるが、ロウがカットに入ってハンソンをKESに投げつける重爆攻撃、スミスにエクスプロイダーも、スミスも同じ技で応戦し、スミスがダイビングギロチン、ロウ、アーチャー、ハンソンとムーンサルトプレスを投下するが、全て自爆となる。
4選手が入り乱れるが、ウォーマシンはアーチャーを排除すると、スミスにフォールアウトを決めるが、アーチャーが間一髪カットに入り、今度はKESがロウにキラーボムが決まって勝負あったかに見えたが、ハンソンがカットに入る。
スミスがロウにブルドックボムを決めるが、ハンソンが入って合体技を決めると、最後はウォーマシンがフォールアウトを決め3カウントを奪い、全勝優勝を宣言していたKESは公式戦初黒星を喫してしまう。セミのエルガン組vsベストフレンズはエルガン組が重量感溢れる攻撃でバレッタを捕らえ先手を奪うも、場外戦になるとベストフレンズが同時プランチャで反撃し、場外へ出たエルガン組にチャッキーがコーナーからプランチャを発射する。しかしエルガンがチャッキーを場外パワーボムでKOすると、孤立したバレッタに集中攻撃を浴びせていく。
エルガンは起き上がりかけたチャッキーをエプロンめがけてのパワーボムでダメ押しすると、コブとの連係でバレッタを蹂躙、そしてスーパーパワーボムからコブがジャーマンも、蘇生したチャッキーが間一髪カットに入り、エルガン組はチャッキーをスーパーパワーボムで排除を狙うが、チャッキーはフランケンシュタイナーで切り返す。
しかしバレッタのダメージは大きく、エルガンはロープ越しの雪崩式ファルコンアローを狙うが、チャッキーがパワーボムでカットに入り、串刺しラリアットを狙うコブを担いだバレッタにチャッキーが飛んでストロングゼロが決まって3カウントで、ベストフレンズが逆転勝利を収める。石井組vs真壁組は真壁組が奇襲も、場外戦で返り討ちにした石井組はヘナーレを捕らえて先手を奪う。交代した真壁が二人まとめて両腕ラリアットで流れを変え、ヘナーレも石井相手ににフライングショルダーからサモアンロケットで猛反撃し、エルボー合戦で競り勝って、ノド笛めがけて串刺しラリアットを炸裂させる。
ヘナーレは石井組の連係に捕まるが、真壁の援護を得てバックフリップを決め、サンドウィッチラリアットを狙うが矢野が阻止、それでも石井のラリアットはヘナーレがスピアーから頭突きの連打も、突進したところで石井がラリアットを浴びせると垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い勝利となる。GODvsフィンレー組は北村がGOD相手に正面から渡り合うも、GODの老獪さの前に翻弄されるが、フィンレーが盛り返して交代を受けると、北村はタンガに逆水平の連打からサイドスープレックス、タマにはバウンズを決めるが、突進はタンガがスピアーで迎撃すると、ランニングサモアンドロップ、ブルーサンダー、エイプシットで3カウントでGODが勝利、北村は課題を残す結果となった。
Bブロックは1敗でKES、ウォーマシン、GOD、ベストフレンズが並び、エルガン組が2敗で一歩後退も、ベスト4は外国人チームの独占となった。
公式戦以外の試合では第5試合のオカダ組vs内藤組は、内藤組がグータッチをしているところで、オカダが背後から内藤をジャーマンで強襲、まさかの一撃を喰らった内藤は場外でダウンしてしまう。そのまま試合がスタートして進むも、やっと内藤が入ってオカダを強襲、オカダのドロップキックをかわしてデスティーノを狙うが、オカダは大谷晋二郎が得意としているコブラホールドで捕獲し内藤を絞めあげ、その間にオスプレイがオスカッターでBUSHIを降し勝利となったが、半失神状態の内藤はヒロムの肩を借りて退場となった。
26日の愛知では全くオカダと絡まず、スカしまくった内藤だったが、今回はお返しを喰らった形となった。内藤は「新日本の選手なら自分の思いを吐き出せよ」「お客様が感情移入できないオカダに負けるとは思わない」とオカダにメッセージを出していたが、オカダが出したコブラホールドは内藤のメッセージに対する返答と受け取ってみていいだろう。果たしてオカダの返答に対し内藤がどう返していくのか…
【後楽園ホール大会終了】本日も沢山のお客様にご観戦いただき誠にありがとうございました。明日12月1日(金)は、愛知・豊橋市総合体育館 第2競技場にて18:00試合開始です。皆様のご来場をお待ちしております!
#njwtl #njpw pic.twitter.com/FGztFzGoPX
— 新日本プロレスリング株式会社営業部 (@njpw_nyao) 2017年11月30日Witness the war !!!!! #njwtl #NJPW #HardToKill @njpw1972 @warbeardhanson #kes #myrrlag @swampvikings... https://t.co/ir5RG8sHvt
— Raymond Rowe (@RAYMONDxROWE) 2017年11月30日It’s on!!
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2017年11月30日The hardest match of my life.#strongstyle https://t.co/rqxJHGsKRS
— Aaron Henare ヘナーレ (@HenareNZ) 2017年11月30日後楽園ホール。偶然、トイレで3人一緒になった。51年組。ミラノ先生、逸材、こけし。 #同級生 pic.twitter.com/Y6D6sqz0zR
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2017年11月30日 -
ワイルドバーニングが大神を止めた!宮原は連夜のフォール負け!2017世界最強タッグ決定リーグ戦 上越大会公式戦結果
11月29日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」新潟・上越観光物産センター 303人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○野村直矢 青柳優馬(11分38秒 ジャックナイフ式エビ固め)[2勝2敗=4点]KAI XTAJIRI
※スピアー【試合後の野村&青柳】
野村「やりました。TAJIRI&KAI組撃破! 残りの公式戦、このまま全勝、突っ走る」青柳「最悪…」
野村「なぁ、青柳?」
青柳「やりましょう。今日で3勝。3つ目。あと落とさずに優勝いきましょう」
野村「このまま突っ走る。あとはガッチリいくだけ」
青柳「野村フィーバーだったね、今日も。今日も野村さんフィーバーでしたよ。やべぇ俺、何もしてねぇ」
野村「次は青柳フィーバー」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○征矢学 ブラック・タイガーVII(12分22秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]X宮原健斗 ヨシタツ
※ワイルドボンバー【征矢&ブラックVIIのワイルド劇場】
ブラックVII「昨日言っただろ。俺たちは決して白星配給係じゃねぇよ。これで2勝3敗? あと何試合残ってんだ? 去年の優勝チームの俺のパートナー、マナがいるから、もしかしたら、もしかしたら、いけちゃうんじゃねぇの」征矢「現アジアタッグチャンピオンを破って、元三冠チャンピオン獲ったぞ。大きいだろ、この1点は。2点だっけ?」
ブラックVII「今日のお客さん、いや全日本プロレスファンのみんな、いや日本中のみんな、いや世界中のみんな、俺たちが宮原、あと誰だ? ワールドフェイマス・ヨシタツ? に勝つなんて誰も思ってなかっただろ。これがあるからタッグリーグは面白いんだ。最強タッグ、俺は素顔、他の顔含めて今回が5回目の出場なんだバカヤロー」
征矢「そんなにしてるのか」
ブラックVII「来年俺はケンドー・カシンとエントリーする。俺はな、常に先をみてんだ。お前もたまには面白いこと言ってみろ」
征矢「とにかく! 世界最強タッグ、元三冠チャンピオン、あの宮原選手、一回タッグリーグ優勝してんだろ? チャンピオンリーグも制覇してるチャンピオン。これは大金星だろ。アジアタッグのチャンピオン、三冠の元チャンピオン、そこから獲ってんだ。全日本プロレス、何かご褒美くれよ。まだ終わってねぇよ、リーグ戦も。リーグ戦もこの先みとけよ。ここから快進撃だ。以上だ」
【ヨシタツの話】「何なんですか? 俺みてなかったけど、健斗にも金的やったらしいじゃねぇか。俺にもやって、あいつにもやるってどういうことだよ? 京平さんも肝心なとこみてねぇからな。飲みすぎなんじゃないかホントに。今日で3敗。でも今、凄い混戦になってきてるから、これから全部勝ったらわかんないよ。いや、3敗だけど、3敗のチームいっぱいあるからね。これから全部勝つことが重要。全部勝って、最終日に優勝すればいいんだから。絶対優勝する」
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○秋山準 大森隆男(15分1秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]橋本大地 X神谷英慶
※リストクラッチ式エクスプロイダー
秋山が神谷に生膝を浴びせてからのリストクラッチで勝利【試合後の秋山&大森】
――大神の連勝を止めたのは大きいのでは?秋山「あいつらいいチームだわホントに。若いし、突進力あるし。だけどまだ負けられない。若い奴らには特に負けられない」
大森「こうやって大事な社長、パートナーのアバラ痛めつけやがって。大日本の若手どもよ、おぇらイノシシじゃねぇんだからよ。突っ走ればいいってもんじゃねぇぞ」
――今、大森選手が言ったアバラは大丈夫?
秋山「大丈夫、大丈夫。慣れてる」
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世界最強タッグリーグ戦事件史①キッド&スミス、全日本に電撃移籍!
1984年11月14日、新日本プロレスの「第5回MSGタッグリーグ戦」にエントリーする予定だったダイナマイト・キッド、デイビーボーイ・スミスが全日本プロレスの「1984世界最強タッグ決定リーグ戦」に電撃参戦することが発表された。
当時の新日本プロレスは長州力、アニマル浜口、キラー・カーン、谷津嘉章、小林邦昭、寺西勇の維新軍団が離脱するだけでなく、永源遥、栗栖正伸ら中堅・若手が大量に離脱するなど大揺れとなっていた矢先に新日本のジュニアのトップだったキッドとスミスの全日本への電撃移籍は新日本を大きく震撼させた。
キッドとスミスの移籍を仕掛けたのは、当時カルガリーのブッカーを務めていたミスター・ヒトこと安達勝治氏で、キッドとスミスはカルガリーの「スタンピート・レスリング」を主戦場にしていた。ところが1984年7~8月にかけてキッドとスミスが新日本に遠征している間に、「スタンピート・レスリング」のボスだったスチュ・ハートがビンス・マクマホンのWWFに「スタンピート・レスリング」を売却、WWFが参入したことによって安達氏も失職してしまい、また新日本から武者修行に来る若手達の面倒を見ていたこともあって、新日本に経費を要求していたが、新日本は要求した金額の4分の1程度しか経費を払わず、同じ外国人ブッカーで安達氏とは犬猿の関係だったジョー大剛氏が新日本の北米支部長に就任したことで、安達氏は怒り新日本を敵に回すことを決意、ちょうどそのときにキッド&スミスが安達氏に相談を持ちかけてきた。
キッド&スミスはスチュの命令でWWFに上がったものの、WWFが初めてカルガリーで興行を行った際には地元で人気のあるキッド&スミスを含めたカルガリー勢が前座として扱われたことで大きな不満を持っていた。キッド&スミスは安達にWWFと提携している新日本には上がらず、NWAと通じている全日本に参戦したいと持ちかける。キッド&スミスは全日本で活躍すればNWAからオファーがかかりアメリカで試合が出来ると計算していたのだ。
安達氏から話を持ちかけられた馬場はキッド&スミスを受け入れた。この頃の馬場はNWAの副会長に就任しており、NWA各テリトリーに侵攻し、選手を引き抜くWWFのやり方に懸念を抱いていた。そこで馬場はWWFに引き抜かれても起用方に不満を抱いているレスラーを全日本に参戦させ、全日本を経由してNWA系の各エリアに帰すことを計画、その第1弾がキッド&スミスだった。会見同日、前代未聞の事態に新日本の副社長だった坂口征二が馬場さんの下へ訪れ会談するも、馬場さんは「キッド&スミスとスチュとの契約は信頼関係だけで、正式な契約書は交わしていない、だからWWFとも正式な契約は交わしていない」として、坂口の抗議も受け入れず、今度はビンス自身が緊急来日して馬場と会談、内容は明かされず表敬訪問だけとされたが、馬場も小さい頃のビンスを知っており、ビンス相手にも一歩も譲らない態度を示したことから、二人が全日本参戦後もWWFのリングに上がっていたことを考えると、全日本とWWFの間でキッド&スミスを1年間共有することで折り合いがついたということなのか、結果的にはキッド&スミスを取られた新日本だけか泣きを見ることになったが、馬場にしてもキッド&スミスが全日本に参戦している間にNWAでの受け入れ先を探し、一刻も早く橋渡ししたかったのかもしれない。
キッド&スミスはそのまま「1984世界最強タッグ決定リーグ戦」に参戦したが、二人はテレビ朝日との契約が残っていたのもあって二人の公式戦は日本テレビで放送されることはなく、優勝することも出来なかったが、公式戦ではジャンボ鶴田&天龍源一郎の鶴龍コンビと時間切れ引き分けとなるなど健闘、スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディの超獣コンビ、ハーリー・レイス&ニック・ボックウインクルの元世界王者コンビ、ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンクのザ・ファンクスと対戦するなど大きな成果を得てカルガリーへと戻り、スチュにこれからは全日本に上がりNWAに上がることを報告、スチュは2人のブッキング料を新日本から受け取る契約を結んでおり、二人が全日本に移籍したことで受け取れなくなったとキッドに怒ったが、2人に黙ってブッキング料を受け取っていたことで、キッドが怒って逆にスチュをやり込めてしまい、スチュも二人の行動を黙認するしかなかった。
これでキッド&スミスは全日本に晴れて参戦したが、NWAには参戦することは出来なかった。この頃のアメリカマットはWWFの全米侵攻でNWA・AWAの各テリトリーは崩壊しており、2人が受け入れる先はノースカロライナのジム・クロケット・プロモーションしかなかったが、2人を高額で受け入れる余裕もなかった。またこの頃からNWAもクロケットの専横が始まっており、馬場との対立が生じ始めていたことから、馬場の計画した"人返し策”は頓挫してしまう。
馬場だけでなくキッド&スミスは結局目論みは外れ、2人は全日本とWWFを主戦場にせざる得なかったが、全日本も長州力らジャパンプロレス勢が参戦したことで選手が飽和状態となり、活躍の場は与えられず、1985年にWWFと正式に契約、「ブリティッシュ・ブルドックス」としてタッグ戦線で活躍した。
(参考資料、日本プロレス事件史Vil.8) -
大地が元三冠王者・宮原から直接フォールで大神が3連勝!
11月28日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦〜旗揚げ45周年記念シリーズ〜』横浜ラジアントホール 320人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ゼウス 岩本煌史(5分23秒 アルゼンチンバックブリーカー)崔領二 X岡田佑介
◇第2試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]秋山準 ○大森隆男(7分11秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]征矢学 Xブラック・タイガーVII
※アックスボンバー【試合後の秋山&大森】
秋山「(急所を)だいぶやられたから、腫れてるかもよ」大森「公式戦1勝。だけど後味悪いなぁ! ブラック・タイガーなんちゃらよ、後味悪いよ。すっきりしねぇな。何だ、このもやもやは」
秋山「まぁまぁ、よかった。まだ始まったばかりだから、これからだし。あとは(大森の)あそこが心配だよ」
――開幕戦以来の公式戦ということでコンディション調整もしやすかったのでは?
秋山「全然、全く問題ない。逆に…ただ後半がきついっちゅうのがあるから、そこがどうなるかわからないけど、要所要所しっかり休んで。試合やる中でもね、休むすべは持ってるんで。頑張ります」
【征矢&ブラックVIIのワイルド劇場】
ブラックVII「俺たちは白星配給係じゃねぇぞ。クソ。まずは大森取締役、あいつからだ。今日あいつの大事なところを俺の金的でもっとワイルドにしてやっただろ。全日本プロレスファンのために、そして奥田リングアナのために、12月17日、俺の中身の誕生日の日、俺の中身がWRESTLE-1を出ないで、ブラック・タイガーVIIが奥田リングアナのために、大森取締役と一騎打ちやってやろうじゃねぇか。これ決定だぞ。大森取締役の次は、俺の中身のいるどっかの会長と姿かたちがそっくりなスキンヘッドの社長だよ。タッグであいつらが一番強ぇんだろ、この会社で。まずは大森取締役だ。白星配給係じゃねぇからな、俺たちは。俺たちはWRESTLE-1の裏切り者をやっつけるために、俺たちもWRESTLE-1を裏切って全日本プロレスにきてんだ」征矢「そうなのか。初めて聞いた」
ブラックVII「WRESTLE-1からの裏切り者まだまだいるぞ。どんどん連れてきてやるからな。大森、秋山、覚悟しとけ」
征矢「大森隆男から直接ピンフォール獲るはずだったけど、納得できねぇな、クソ」
◇第3試合◇
▼30分1本
○諏訪魔 石川修司 青木篤志 吉江豊(7分28秒 体固め)KAI TAJIRI 佐藤光留 X中島洋平
※バックドロップ◇第4試合◇
▼30分1本
ドリー・ファンク・ジュニア ザ・グレート・カブキ ○西村修 ダルトン・デリック(8分21秒 逆さ押さえ込み)渕正信 関本大介 グレート小鹿 X丸山敦
◇第5試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○野村直矢 青柳優馬(10分59秒 ジャックナイフ式エビ固め)[2勝3敗=4点]ジョー・ドーリング X太陽ケア
※スピアー【試合後の野村&青柳】
青柳「やったよ! これが野村フィーバーだよ! これが野村フィーバーだ! 俺らの勝ち!」野村「太陽ケアから獲ったぞ」
青柳「野村さんフィーバーですよ! これぞ野村さんフィーバー(笑) きつかった」
野村「優勝候補の一角、倒しました。俺らもだいぶ優勝に近づいてきたんじゃないですか」
青柳「まだまだ可能性ありますよ」
野村「このまま突っ走る」
青柳「そう。このまま俺たちが…後楽園ホールの最後のリングに立つのはこの俺、青柳優馬と野村直矢さんですよ! このシリーズ、野村フィーバーで乗り切ってみせます。戦い抜いてみせます」
野村「このままガッチリいく。このままの勢いでいく」
青柳「よっしゃ、いきましょう」
◇第6試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝=6点]○橋本大地 神谷英慶(25分3秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]X宮原健斗 ヨシタツ
※シャイニングウィザード【試合後の大地&神谷】
大地「ここに勝ったの、でかいぞ。俺らベルト持ってるチームをこの前、倒して、元チャンピオンの…」神谷「大地さん、誰に勝っても関係ないです! 僕らは優勝だけじゃないです! 全勝優勝するんで! 相手のことなんかどうだっていいんですよ! 全勝すればいいんですから。全勝したら優勝!」
大地「そうそう、俺が言ってるのは別に誰に勝とうがどうでもいいんだよ。そういうの持ってた奴らが俺らにやられて、全日本やべぇんじゃねぇのって話だよ。別に俺ら全面対抗戦やったっていいんだ。それぐらいで乗り込んできてんだ。生半可な気持ちでやってんじゃねぇぞ。俺ら大日本の最侠獲った。全日本の最強獲らないで何があるんだ? 何が残ってんだ? これしかねぇだよ。優勝しかねぇんだ」
神谷「優勝だけじゃないですよ! 全勝優勝ですから!」
大地「そうだよ。全勝優勝」
いよいよ中盤に差し掛かる世界最強タッグ、ここまでの経過を振り返ると
2017 世界最強タッグ決定リーグ戦 星取表[11.26新木場大会 終了時点] #ajpw https://t.co/rni60ALAuW pic.twitter.com/hAEsXLhrYS
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2017年11月26日無敗で大神単独トップで、宮原組とKAI組が1敗、諏訪魔組とジョー組が2敗で追いかけるも、世界タッグ王者組のワイルドバーニングが公式戦を1試合、ビッグガンズもまだ2試合しかこなしていないことから、まだ予断は許されない状況となっている。
メインは大神と宮原組が直接対決、佐々木健介を師匠に持つ宮原と、橋本真也を父に持つ大地の初遭遇も注目となった。先発はヨシタツと神谷も、共に交代すると、大地ががロープに押し込んだ際にエルボーを放つと、ヘッドロックからミドルキックで蹴り倒し、場外戦を仕掛けてエプロンダッシュのランニングローキックを浴びせるが、宮原も鉄柱を使った首攻めで逆襲、リングに戻ってもネックロックで捕獲、ヨシタツと共に大地を捕らえて試合の主導権を握る。
劣勢の大地は宮原に頭突きからミドルキックで活路を見出すと、交代した神谷がフライングショルダータックルから、串刺しショルダータックル、ダイビングエルボードロップ、後頭部ラリアットと畳みかけ、交代したヨシタツにも追尾式のぶちかまし、トラースキック、延髄斬り、アバランシュホールドと攻め込んでいく。しかしヨシタツもニールキックから顔面ウォッシュで反撃し、フィッシャーマンスープレックスホールドからコンプリートショット、そしてヨシタツロックで捕獲するが、天下取りバックドロップ狙いは、神谷が体を浴びせて阻止し、雪崩式ブレーンバスターで投げすてる。
再度大地と対峙した宮原はエルボー合戦から頭突きを浴びせるも、大地は延髄斬り、ミドルキック、ローリングソバット、串刺しシャイニングウィザードと攻め込み、ランニングローキックを浴びせるが、宮原もビックブーツで応戦、ヨシタツの援護を得てブラックアウトを狙う。しかしキャッチした大地がドラゴンスクリューを決めると、神谷が入って連係で捕らえ、ライジングDDTで勝負を狙うも、堪えた宮原は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
宮原はブラックアウトから二段式ジャーマンを決めると、シャットダウンを狙うが、大地は後ろにのけぞっての頭突きで阻止し、ニーリフトから延髄斬りを浴びせ、最後はシャイニングウィザードで3カウントを奪い、大神は公式戦3連勝を飾った。
大日本プロレス12・17横浜文体で鈴木秀樹の保持するBJWストロング王座への挑戦が決まっている大地だったが、鈴木からはダメ出しを受ける日々が続いていた。しかし元三冠王者の宮原をタッグとはいえ破ったのは充分の実績であり、打倒・鈴木へ向けて大きく前進した。また三冠王座挑戦への扉も開けた。橋本真也も歴代王者に名を連ねる三冠王座に大地はいつ挑戦するのだろうか・・・?セミのジョー組vs野村組は序盤こそ野村組がジョーを捕らえるも、ケアがコブラツイストから青柳の脇腹を狙い撃ちにし、ジョーもショルダータックルなどパワーで青柳を蹂躙する。
やっと野村に交代すると、野村は串刺しジャンピングエルボー、レッドアロー、ノーザンライトスープレックスとジョーを攻め込むがマキシマム狙いは、ジョーがラリアットで阻止し、ケアも串刺しジャンピングエルボー、ラリアット、波乗り落としと続くが、サンケアキック狙いは野村がキャッチしてエルボーで反撃。青柳が入ってトレイン攻撃から、青柳がコーナーへ昇るも、ジョーがカットに入ってケアと共に孤立した野村に集中攻撃を浴びせる。
ところが青柳がカットに入ってジョーを排除すると、野村にTKOを狙うケアにスワンダイブ式ミサイルキックを発射、この隙を突いた野村がスピア―からジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪い、ジョー組は手痛い逆転負けを喫してしまう。ワイルドバーニングvs征矢組は、征矢組が場外戦で大森を捕らえて主導権を握り、徹底的に大森を狙い撃ちにする。しかし交代を受けた秋山が征矢にフロントハイキック、串刺しジャンピングニー、ランニングニーで盛り返し、ブラックⅦを捕らえて大森との連係で蹂躙する。
大森はブラックⅦにアックスボンバーを狙うが、急所蹴りで阻止したブラックⅦが超高校級ラ・マヒストラルを狙うも、強引に持ち上げた大森がアックスギロチンドライバーで突き刺すと、改めてアックスボンバーを決め3カウントを奪い、ワイルドバーニングが公式戦初勝利を収めた。【全日本】大地が宮原ピン! 大神が無傷の3連勝で単独首位▼ジョー&ケアから金星 野村&青柳2勝目で巻き返し宣言▼征矢組返り討ち 秋山&大森が2戦目で初白星、ブラックVIIは大森にシングル要求…横浜大会https://t.co/vuGwN7jyL4#ajpw #bjw pic.twitter.com/mBFdj03yuu
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年11月28日宮原健斗もまだまだ…だね!
ありがとう横浜♪ #ajpw pic.twitter.com/5wUkN2JVtC
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2017年11月28日横浜大会ご来場ありがとうございました。
今日も野村さんフィーバーでした!
明日は公式戦、TAJIRI選手とKAI選手と対戦。
明日もフィーバーするぜ!!#ajpw
— 青柳優馬 (@attack_on_yuma) 2017年11月28日全日本プロレス 世界最強タッグリーグ戦 横浜大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
征矢選手と大森のどちらがWILDか論争はいつ終わるのだろう…#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2017年11月28日昨日ラジアントホール大会は社長、取締役に敗れた。
今日は最高な方との試合!
宮原選手、ヨシタツ選手組
上越大会、18時30分試合開始。#ajpw#w_1#ワイルド pic.twitter.com/sU8Fc1vRdy
— 征矢学 manabu soya (@bunamayaso) 2017年11月29日quiero mano a mano
el omori#ajpw pic.twitter.com/CsQwUO6ELU
— BLACK TIGER Ⅶ (@vii_blacktiger) 2017年11月28日 -
最後のディファカップを制したのはDDT!潮崎が戸惑いの中で男色化!
11月28日 ディファカップ・メモリアル2017 ディファ有明 712人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼ディファカップ2017トーナメントFIRST ROUND/時間無制限1本
○竹下幸之介 上野勇希(9分37秒 テキサスクローバーホールド)葛西純 ×平田智也【試合後の葛西&平田】
葛西「もうちょい、もうちょい! 俺っちは甘いこと言うつもりはねえけど、お前デビューして何戦目だよ? 2戦目だろ? 竹下幸之介、DDTのチャンピオンだぞ!? 俺も見ててよ、ホントに(竹下から)取るかと思ったよ。DDTのなかでデビュー2戦目で竹下相手にあれだけやれるヤツいるか? いねえだろ。そこはお前、自身持て。俺っちは優勝するつもりで今日は来たんだよ。お前と本当に優勝するつもりで来た。そこはひじょうに残念。俺っちはな、お前を信じて優勝するって言ったんだ。(※平田を張り飛ばして)この痛み忘れるな!」平田「葛西さんと優勝狙って来たんですけど…やっぱり相手はDDTのチャンピオン…竹下選手。あと少しだったんですけど…勝てなかったことが悔しかったです。いつか竹下さんとまたやって、次は僕が勝ちます! ありがとうございました」
◇第2試合◇
▼ディファカップ2017トーナメントFIRST ROUND/時間無制限1本
○中嶋勝彦 熊野準(12分35秒 片エビ固め)×高岩竜一 ショーン・ギネス
※バーティカルスパイク【試合後の高岩&ギネス】
――惜しくも敗れたが、久々に中嶋と真っ向からぶつかり合ったが?高岩「中嶋選手が10代の頃に良くやり合ったんですけど、これだけ揉まれればそりゃ強くなりますよ。今回ディファカップ…帰ってきたなって感じですね。やっぱり独特な空気なんでね」
――ギネスとのコンビは?
高岩「これからもどんどん組んで“チーム・ハイボール"として頑張っていきたい。ホントは勝ってハイボール飲みたかったけど、残念会で飲みますよ(笑) 今日からチーム名変えます。“チーム・ネオハイボール"にします」
――ノアの選手と当たってみて?
ギネス「凄くレベルが高かった。準備をして練習も重ねてきたが、それでも勝てなかった。以前、ノアジュニアの試合は鈴木鼓太郎選手や石森選手の試合を良く見ていた。だから機会があれば、石森選手とぜひやってみたいね」
◇第3試合◇
▼ディファカップメモリアルスペシャル6人タッグマッチ/30分1本
男色ディーノ ○潮崎豪 三富政行(15分6秒 体固め)河上隆一 マサ北宮 ×KAZMA SAKAMOTO
※豪腕ラリアット【試合後のディーノ&潮崎&三富】
三富「(※潮崎)アニキ! アニキはやっぱり兄貴でしたね!」ディーノ「ちょっとエロい三男♪ まぁまぁエロい次男♪ むっつりスケベの長男♪ 男豪三兄弟♪ ダンゴ♪」
潮崎「…(※涙目で苦笑)」
三富「やっぱりエロかった。この間会った時、顔がすげーエロいなって思いましたもん」
潮崎「……むっつりスケベです」
ディーノ「むっつりスケベの長男です」
――凄い試合だったが、試合の感想は?
ディーノ「そうよね。死闘だったわよね」
潮崎「思いっきり…」
ディーノ「なんで遠い目してるの?(笑) もっと目の前みましょうよ(笑)」
潮崎「…思いっきり、やり切った(涙目」
ディーノ「やり切ったっていうか出し切った」
――何か目覚めるものを感じた?
ディーノ「目覚めたんじゃないの。今まで隠してたものの扉が開いただけ」
潮崎「隠してないよ! まぁ今日はディファ有明でのプロレスだったんで、しっかりとした試合を…」
ディーノ「確かにしっかりしてたわ。私のキャリアのなかでも、これだけカッコよく(男色コスチュームを)着こなしてた人はいないわ。豪ちゃんエロい。何の違和感もないもの。(※潮崎が豪腕ポーズをみせようとすると)あ、ほら、これは股間をイメージしてるわよ」
潮崎「…思いっきり…思いっきり(豪腕を)ブチ込めたんで!(涙目」
ディーノ「ブチ込んじゃった、思いっきり(笑) やっぱ違うわね」
――今日は4歳の愛娘も観戦に訪れていたそうだが?
ディーノ「娘の前で本来のパパの姿をみせる。生き様をさらけだす。素晴らしいことだわ」
潮崎「お…俺の生き様をみろと!(涙目)」
――そのタイツはどういう意思ではいた?
ディーノ「豪ちゃんならはいてくれるはず…って控室に置いておいて良かったわ」
潮崎「確かにキスされてやってられっか!って一度は控室に帰ったけど、今日来てくれた人たちは男豪三兄弟を楽しみにしてきてくれてるんだ…って考え直して、やり切ろうと」
ディーノ「よし! ベルト狙ってこう! ベルト!!」
潮崎「今日だけだぞ!!(涙目)」
◇第4試合◇
▼NOAH提供スペシャルタッグマッチ/30分1本
○拳王 大原はじめ(13分33秒 片エビ固め)×小峠篤司 原田大輔
※ダイビングフットスタンプ【拳王の話】「おい、新しい道に進んでいるっていうのにな、なんで後戻りしてんだよ! なんでよ、桃の青春、ケンオーハラ、そんなもんやってんだよ! 誰が組んだんだ!? わかるよな? プロレスリング・ノア提供試合、1人しかいねえだろ! おい…おい…名前も忘れたぞ! 誰だったっけな? あそこにいた、偉そうに座っていたヒゲヅラオヤジ。てめえ、ふざけんじゃねえよ。俺がな、新しいノアの道を開いて、てめえを失脚させてやるからな!」
【試合後の原田】
――メモリアルマッチとして久々に桃の青春を組んだが?原田「何もないですよ」
――試合の感想は?
原田「見てどう思います? 僕はもっと拳王とやり合いたかったなというのが1つです。それだけ」
――小峠選手とはもう相容れない?
原田「まあ、無理でしょうね。向こうの考えがちょっとヌルすぎるんちゃうかなっていうのは。それはもう、向こうの体にも表れていることなんで」
――田中稔選手との防衛戦が決まったが?
原田「今年はクリスマスもありますけど、最後の後楽園が22日で。なんでしょうね? この1年間の思いっていうのをタイトルマッチにぶつけたいなって。田中稔は知らないでしょうけどね。今年の始まりがどんなんで、みんながどんな思いで来たかっていうのは知らないでしょうから」
――その相手が稔選手だということについては?
原田「うーん、気にくわない」
【小峠の話】「なにもねえわ」
◇第5試合◇
▼X-Division選手権試合/60分1本
[王者]○石森太二(9分20秒 片エビ固め)[挑戦者]×マイク・ベイリー
※450°スプラッシュ
☆石森が王座防衛【試合後の石森】
石森「苦しいよ。恐ろしい相手だったな。まだアイツは若いんでしょ? 次に当たったら、ちょっと脅威だね。初めて当たってこんな感じだから。これから先、向こうはもっともっと凄くなるかもしれないけど、俺もそれと同時にもっともっと上に行くから。あいつの壁じゃねえ。あいつが絶対超えられない、そういう存在になってみせる」――今後の防衛戦については?
石森「どうせなら、ガイジンとやりたいですね。X-Divisionじゃなきゃできない…ガイジンとImpactでやっているそのままの試合をあのリングで体現したいと思います」
――ディファカップという舞台で防衛戦ができたことについては?
石森「僕は1回もディファカップに出れなくて、ずっと出ている選手がうらやましいなと思っていて。でもね、今回こういうファイナルの戦いで、まあ、タッグトーナメントじゃなかったけど、こうやってシングルのタイトルマッチができたのは感慨深いです」
【ベイリーの話】「痛いし、試合には負けてしまったんですが、ある意味、ハッピーな気分です。石森ももう1回やろうという感じだったので、それが実現するまではまだ自分の中で終わりだと言えません。12月にはカナダ、アイルランド、イギリスで試合があります。12月と言ってもホリデーを楽しむような余裕はないですが、そのぶん、いつも以上に一生懸命練習して、また日本に帰ってきたいと思っています。今日の試合を終えて、もっとX-Divisionにも、石森選手にも魅力を感じるようになったので、ぜひまた戦いたいと思います」
◇第6試合◇
▼ディファカップメモリアルスペシャル6人タッグマッチ/60分1本
○浜亮太 田中稔 日高郁人(14分52秒 体固め)丸藤正道 HARASHIMA ×河童小僧
※オオキドプレス◇第7試合◇
▼ディファカップ2017トーナメント決勝戦/時間無制限1本
○竹下幸之介 上野勇希(16分48秒 ジャーマンスープレックスホールド)中嶋勝彦 ×熊野準(試合終了後)
竹下「たくさんの応援ありがとうございました!(試合を振り返って)いま僕はDDTのチャンピオンで、ここにはDDTのチャンピオンとして、ディファカップに乗り込んできたわけなんですけど、まだまだ他団体には素晴らしく強い選手がいるなと思いました。(決勝の中嶋&熊野は)僕も日ごろからもちろんNOAHさんの試合も見させていただいてて、熊野選手もすごい馬力あるなと思ってたし、体厚いし。それで中嶋選手は両国国技館でDDTの大会に来てもらって一回シングルやってボコボコにされて負けてるんで、きょうは借りを返すまではいってないですけど、ちょっとは僕のことを思い出してもらえたんじゃないかなと思います」上野「(デビュー1年で勲章を手に入れたが)すごく嬉しくて。でも、竹ちゃんが一緒に闘ってくれて取れた優勝なんで。2人で取れた意味でも嬉しくて、ホントにいま幸せです。(最後はねばったが)死ぬかと思いました。(中嶋のキックは)いままで食らったなかで、メチャメチャ痛かったです。ホントにはい、なんとかよかったです。(これからの意気込み)まだまだ僕はデビューして1年でDDTでもDNAでもなかなか勝てなくて。でもディファカップ2017優勝できて、これからもっともっと進化していくんで、みなさん応援よろしくお願いします!」
竹下「チャンピオンとして、言いたいことは一つ。DDTは最高の団体です。だけど、まだまだ強い団体、いっぱいあります。きょうそれわかりました。だから、最高で最強の団体にするために、僕たちもっともっと頑張っていくんで、また皆さん僕たちをお見かけしたときは、ぜひ応援よろしくお願いします。きょうはありがとうございました!」
【試合後の竹下&上野】
――ディファカップで優勝を果たしたが?竹下「僕はやっぱりずっとプロレスファンなんで、ディファカップというのも第1回からもちろんリアルタイムで見てましたし。その大会で優勝するのはもちろんなんですけど、出場していること自体考えられないですよね。だけど、チャンピオンとして上がるからには、絶対負けられない以上に、舐められたらダメだなと思って。僕はDDTのリングでもそう言い続けてますけど、DDTのリングで求められているのはそういう部分じゃないんです。それもわかった上で言っているんですけど、特に今日に関しては、そこを絶対ブレちゃダメだなって。なんで、DDTのいいところをぶつけたつもりではあります」
上野「優勝できたのもそうですし、僕は逆にプロレスを見始めたのは高校生で、タケちゃんの応援に行ってなので。ディファカップに出場するって決まって、やっぱり一緒に出られるというのが凄く楽しみでした。結果も欲しいですけど、なによりタケはチャンピオンで。僕が負けても、タケが負けるのと一緒だと思っていたんで。何とか粘ったというか、タケに繋げて、どっちもタケが取ってくれて。その中での優勝というのは、ちょっとでも力になれたのなら、それも凄く嬉しいです」
――1回戦はFREEDOMS、決勝はノアとタイプが違ったと思うが、相手について振り返ると?
竹下「1回戦は僕自身、葛西選手と初対戦だったんで。カリスマと戦うのが初めてだったんで、楽しみにしていた部分はあったんですけど、今日は申し訳ないですけど、純粋に平田選手の強い部分に…。今日でデビュー2戦目だったんですけど、うちのDNAにはいないタイプで、素晴らしい選手でした。キックも強烈だし、何よりもガッツみたいな。今の僕もそうだし、僕らに欠けているものもあったんじゃないかなというぐらいだったんで、また戦いたいです」
上野「僕も同じで、蹴りも凄かったし、僕の体も吹っ飛ぶぐらいで。僕もDNAのリングで戦ってみたいというのを凄く感じました」
竹下「DNAでは(上野が)竹田光珠選手とバキバキコンビをやっているんで。平田選手とうちには飯野っていうムッチリ系がいるんで、このタッグでぜひやってもらいたいと思います」
上野「それで勝ちたいね」
――中嶋選手とはかつてシングルで対戦しているが?
竹下「やっぱり強いです。どう考えても強いし、僕はこの強さが欲しいんだって、個の強さを求めているんだって。でも、それをDDTで押しつけるのは僕の勝手な話。だけど、今日は凄くやってて本当にピンチだったし。上野選手のサポートのおかげで何とか勝てましたけど、今日は久しぶりに熱くなりましたね。先日、うちの団体の後楽園大会で丸藤選手とやらせてもらって、その時も凄い感動したものがあったし、プロレスはやっぱり凄いなと改めて感じました」
――優勝した実感はある?
竹下「実感は週プロモバイルのトップ画面に上がってきたぐらいで出てくると思うんですけど、今日はとにかく上野の頑張りもあって優勝できたんで。DDTにトロフィーを持ち帰るので、胸を張って帰れるかなと思います。ありがとうございます」
第4回のディファカップがディファカップ・メモリアル2017として開催され、10年ぶりに開催され、NOAH、ZERO1、DDT、FREEDOMSの4団体が代表チームを編成してエントリーした。
1回戦第1試合のDDTvsFREEDOMSは、FREEDOMS組が奇襲からいきなり猛ラッシュをかけ、デビューして3戦目の平田も葛西のリードでパワースラム、重いミドルキックを浴びせていくが、DDT組は平田の腰に照準を定めて狙い撃ちにするも、葛西は試練を与える意味で遭えてカットに入らない。
交代を受けた葛西は上野にハーリー・レイス式ダイビングヘッドバット、延髄斬りからスライディングキックと攻め込むが、交代した竹下がゼロ戦キックからブルーサンダーで流れを変え、上野と共に葛西を捕らえて、フロッグスプラッシュの波状攻撃を狙う。しかし先に飛んだ上野が葛西の剣山で迎撃されると、葛西は竹下に雪崩式ブレーンバスターからリバースタイガードライバー、平田が入ってトレイン攻撃、平田が水車落としで続くが、投げを狙ったところで竹下が膝蹴り、上野がミサイルキックを命中させると、ミドルキックで粘る平田を竹下がテキサスクローバーホールドで捕らえ、平田は無念のギブアップ。DDT組が勝利も、平田もダイナミックな技をマスターすれば、面白い存在になると感じさせた。1回戦第2試合のNOAHvsZERO1は、熊野がギネスのドロップキックを受け流すも、フェイントからのドロップキックで場外に追いやられてしまうと、ギネスがノータッチトペコンを発射、リングに戻ってから高岩がエルボーバット、エルボードロップ、逆水平で攻め込んで先手を奪う。
やっと交代した中嶋もキックを駆使して反撃するが、ZERO1組は連係で捕らえて中嶋を捕らえ、高岩がデスバレーボムから餅つきパワーボムで勝負を狙うが、フランケンシュタイナーで切り返した中嶋が高岩をカニバサミからターンバックルごと蹴り上げ、ランニングローキックからバーティカルスパイクで3カウントを奪い逆転勝利を収める。決勝戦のNOAHvsDDTは、1回戦ではいいところを出せなかった上野が中嶋相手に先発を買って出て、中嶋のビックブーツに怯まずエルボーを打っていくが、受け流した中嶋はサッカーボールキックの連打を浴びせ、のたうちまわる上野に中嶋がキックの連打、熊野のバックブリーカーで続き、やっと竹下に交代も、熊野はバックブリーカー、中嶋がミドルキック、ミサイルキックを浴びせるなどしてDDT組に付け入る隙を与えない。
NOAH組は上野を捕らえてトレイン攻撃から、中嶋がサッカーボールキックからランニングローキック、バーティカルスパイクで勝負を狙うも、着地した上野が打点の高いドロップキックで反撃してから、竹下に交代して中嶋にゼロ戦キック、熊野にはスロイダー、中嶋にビックブーツからブルーサンダーと猛反撃、竹下のジャーマン狙いは中嶋が堪えてエルボー合戦、竹下の鋭い一撃で中嶋が揺らぐも、中嶋は竹下をカニバサミで倒してからターンバックルごと蹴り上げてトラースキック、熊野が竹下に串刺しラリラット、中嶋とのサンドウィッチ攻撃から熊野がMNで捕らえにかかる。
NOAH組は竹下をサンドバックタイムで捕らえるも、交代した上野がミサイルキックから熊野に裏投げ、DDT組がフロッグスプラッシュの波状攻撃を決めるが、竹下のユルゲンラリアットもかわした熊野がアルゼンチンバックブリーカーで担ぐ、しかし竹下が丸め込んでから丸め込み合戦になると、竹下がロールスルージャーマンからの二段式ジャーマンで3カウントを奪い、DDT組が大逆転で優勝となった。決勝戦の内容はDDT組の大苦戦、中嶋のキックの前に竹下もなかなかリードを奪えなかったが、ディファで練習し育った熊野がどうしても自分が取るという気持ちが裏目となって、上野ではなく竹下を深追いし過ぎた。だが上野の粘りもあってDDTが勝利を引き込んだのも事実だった。
過去3回と比べて参加団体も少なくスケールダウンしたディファカップだったが、優勝はDDTなれど、大会のMVPは粘りを見せた上野と、デビューして数年なれど将来性を見せた平田だった。また若手育成で遅れているNOAHも、DDTなどの各団体の育成法に関して学ぶべきものがあることも感じさせた。
NOAH旗揚げの会場であるディファ有明も来年6月で閉鎖となる、NOAHの数々のシーンだけでなく、冬木弘道の引退興行、武藤全日本が橋本ZERO-ONEに殴りこみ、第1回火祭り決勝など数々の名シーンを残した。自分も1度は訪れたいと思い適わなかったが、ディファ有明は忘れることのない会場になる。
また第3試合の男豪三兄弟vs河上組はディーノが北宮を嬲りまくって試合に主導権を握るも、北宮の機転でディーノのリップロックが潮崎に誤爆、これに怒った潮崎が帰ってしまうと、攻め込まれているディーノと三富に男色化した潮崎が現れ、ディーノが北宮にリップロックを決めれば、潮崎も覚悟を決めて河上、KAZMAにリップロックを決め、最後は潮崎がKAZMAに豪腕ラリアットで勝利も、潮崎は後悔したかのように退場していく。
第4試合の桃の青春vsケンオーハラは、円満解散となったケンオーハラに対し、わだかまりを残して解散となった桃の青春、それぞれの立場が試合に出てしまい、ギクシャクし続ける桃の青春を分断したケンオーハラが小峠を捕らえ、最後は拳王がダイビングフットスタンプで勝利も、原田はカットすら入らず、試合を終えるとサッサと引き揚げてしまう。
第5試合のX-Division選手権試合はベイリーのテコンドー仕込みのキックと空中戦の前に石森はなかなかペースをつかめない。ベイリーがクリンキークランチに対し、石森は風無双で応戦すると、450°スプラッシュを投下、しかしかわしたベイリーはスピンキックからアルティマウェポンを投下も自爆、最後は石森が背中、正面へと450°スプラッシュを投下を奪い王座を防衛。
第6試合は丸藤が浜の巨体に苦しみ、ムチのようにしなる逆水平を放っていくが全く効かず、浜の時間差ロープワークでのぶちかましに吹き飛ばされてしまう。浜組は河童を捕らえて主導権を握るが、丸藤とHARASHIMAの援護を得た河童が日高を丸め込むも、浜の巨体に蹂躙されてしまい窮地に立たされる。ここでセコンドの河童中年が介入するも、浜は二人まとめてなぎ倒し、最後は二人まとめてオオキドプレスで圧殺して勝利となった。
【試合結果詳報】10年ぶり開催、ディファカップはDDT・竹下幸之介&上野勇希が制す! 決勝は中嶋勝彦&熊野準と熱闘/潮崎豪がまさかの男色化、河上隆一&KAZMA SAKAMOTOにリップロック…ディファ有明詳報 https://t.co/DhcUlGcg1p #週プロモバイル #ディファカップ pic.twitter.com/gLcQzyki3w
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年11月28日ディファカップ優勝しました!!!#ddtpro pic.twitter.com/gwRGYAPCQC
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2017年11月28日咲くやこの花高校同級生タッグで優勝できたことが凄く嬉しい。
DDTに優勝を持って帰れるのも。
パートナーには心強さしかなかったです。
たくさんの応援ありがとうございました!#ddtpro #ddtdna#ディファカップ pic.twitter.com/bbgCNytJ7D
— 上野 勇希 (@dna_ueno) 2017年11月28日竹下、上野チームDDTディファカップ悲願の初優勝!おめでとう!そしてありがとうディファ有明!さようならディファ有明!#ディファカップ pic.twitter.com/7nIQvvkgLC
— 高木三四郎 SanshiroTakagi (@t346fire) 2017年11月28日今日という日だからこそ優勝して、成長した姿を見せたかった。
これからも精進して行きます。#noah_ghc
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2017年11月28日ディファカップ2017に御来場いただきありがとうございました!丸藤選手との初対決に田中稔選手とは久々に組んで楽しかった! 皆格好良かった!(笑) pic.twitter.com/JWAwVP4RO7
— 浜 亮太(大日本プロレス) (@hamachanko) 2017年11月28日ディファ終了☆6人タッグながら丸藤選手と初対決⚡短い時間しか絡めなかったけどヤッパ天才と称される選手だけに凄い刺激もらえた!ノアに上がってるからまたガッチリやる時が来るだろうから楽しみにしとこ浜ちゃんと組むのも日高と組むのも久々。ハラシマ選手もいい選手だったし今日は楽しかった☆
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) 2017年11月28日ディファカップ ご来場ありがとうございました!ゼロワンチーム優勝ならず。しかし超竜パワー炸裂。ショーンはもう一つ発揮できなかったか。私は6人タッグでHARASHIMA選手と蹴り合いました。丸藤選手のたった一発のチョップがくっきり跡ついてた。どっちも効いた!#ディファカップ #zero1
— Ikuto Hidaka (@hidakaikuto) 2017年11月28日ディファ有明があったからノアがある。
久々に訪れたディファ有明。
道場だったスペースはすっかり何もなくなり綺麗になっていた。
ディファカレー。試合前だけど食べちゃった。
沢山の思い出がつまっているディファ有明。
ありがとうございました!#noah_ghc #ディファ有明 #感謝 pic.twitter.com/8Wz5WOhOS6
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2017年11月28日アメブロを更新しました。
『でぃふぁ』#ディファカップ
【他画像2枚】
https://t.co/vTSVf1Fqeg
— HARASHIMA (@HARASHIMA_DDT) 2017年11月28日Differ Cup Memoriar 2017
Impct X-Division championship!#noah_ghc #impactwrestling #ddtpro… https://t.co/GC4ESSBBRS
— 石森太二 (@taiji_ishimori) 2017年11月28日
— Mike Bailey (@SpeedballBailey) 2017年11月28日ディファカップ、ご観戦&応援ありがとうございました。
デビュー戦の地。
プロレスラー潮崎豪が生まれた地。#ディファ有明
最後の試合で色々と思うことはありますが、『どんな事でも全力で』の試合ができました。
ありがとうございました。
お世話になりました。
ディファ有明。#noah_ghc pic.twitter.com/mRGAgMb5yQ
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2017年11月28日ディファカップ終わりました!
男豪三兄弟、初出陣
壮絶な戦いでしたが、兄弟の絆を確認出来ました!
アニキはやっぱりエロかった。(笑)
写真は試合前と……試合後です。#ディファカップ #ddtpro #noah_ghc #pw_freedoms #bjw pic.twitter.com/v1A4jv3Go7
— 三富政行 (@Tooomuch_3103) 2017年11月28日久しぶりのノアはなんかアウェイ感なかったなー
潮崎豪のチョップは効いたし、唇は柔らかかった。
また闘いたいな、あ、ちゃんとね!
誕生日が一緒のミノル様と!#bjw#ディファカップ #男豪三兄弟 pic.twitter.com/pt7Y6IGZb2
— 河上隆一 (@wild_kawakami) 2017年11月28日色々あった。ディファカップ。
お休みなさい
— KAZMA SAKAMOTO (@WWEMrSAKAMOTO) 2017年11月28日ディファカップトーナメントで残念ながら敗退してしまったチームハイボール
今日で解散します⤵
そして新たにショーンと定期的⁉にタッグを組みます
チーム名は『チームメガハイボール』
四の五の言わんと頑張ります❕❕#zero1 pic.twitter.com/lrv0G7blbD
— 高岩 竜一 (@deathvalleybomb) 2017年11月28日試合には敗れたものの、重爆キックで場内をどよめかせた平田
さっそく売店でサインを頼まれ照れ笑い
にしても、こういう嫌~な先輩ってよくいるよね pic.twitter.com/s7wPYgOp0Z
— 佐々木貴 (@doms_tono) 2017年11月28日プロレスリングFREEDOMSの平田智也です。Twitter始めました。よろしくお願いします。
— 平田智也 (@doms_hirata) 2017年11月28日ディファカップ・メモリアルにご来場いただきありがとうございました!
ディファ有明で最後のプロレス興行…
28日が命日だった永源さんもどこからか見ていてくれたことでしょう。
合掌。 pic.twitter.com/RLh0h3Y82e
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2017年11月28日ディファ有明、ありがとうございました!
そして...
何処かで見守って戴いたであろう永源さん。
ありがとうございました。
無事に興行を終える事が出来ました#ディファカップ #ディファ有明 #noah_ghc pic.twitter.com/mZ3ZmijyTR
— 秋山高志 (@akiyamanoah111) 2017年11月28日ディファカップ試合後。「(力を)全部出した」「(ラリアットを)思い切りぶち込んだ」等コメントするも、すべて下ネタと取られてしまう男豪三兄弟の長男・潮崎。このトリオは「今日だけ」とも。しかしディーノは「ベルト獲るぞ!」。「兄貴はアニキだったんですね!」と三富。 pic.twitter.com/RgB3HHfntQ
— 橋本宗洋 (@Hassy0924) 2017年11月28日 -
Aブロックはデスジュースが単独トップ!…WORLD TAG LEAGUE 2017長野大会公式戦結果
11月28日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」長野運動公園総合体育館 1327人
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○ジュース・ロビンソン サミ・キャラハン(12分18秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]永田裕志 ×中西学
※パルプフリクションDX【ジュース、キャラハンの話】
キャラハン「これでテンザン、コジマに負けたリベンジをしたぞ。(第三世代相手に)これで(1勝1敗の)イーブンだ。2人のレジェンドをやっつけたんだ。な、ジュース?」ジュース「そうだ、俺たちは2つのレジェンドとのチームとの対戦が組まれていた」
キャラハン「もう1回言ってくれ」ジュース「レジェンドと2チームとの闘いが組まれていた。そして、彼らとの闘いを1勝1敗で終えた。だけど、2チームともやっつけないとな」
キャラハン「なら、もう1回だ。両方ともやっつけないといけないからな。もう1回闘って、今日と同じようにやっつけないとな。そして、あの素晴らしい曲(※ジュースの入場テーマ曲)を奏でようぜ」
ジュース「その意見には賛成だな」
キャラハン「いい曲だからな。さあ、6点だ、6点。俺たちが6点も稼ぐなんて、どれだけのヤツが思ってたか? 一つ負けたからって、そのまま落ち込むことはない。気を取り直して、すぐに頭を上げて先を見たんだ」
ジュース「そういうことだ」
キャラハン「だから6点になったんだ」
ジュース「次の相手はスズキグンだな」
キャラハン「これで終わりじゃないぜ。まだまだ得点を伸ばすんだ。8点、10点、12点、14点、16点、18点、20点……どこまでも伸ばしてやる」
ジュース「スズキ、お前のような悪いヤツを、このまま好き勝手させるわけにはいかない。厳しい闘いになるのは承知の上だ。だけど、俺たちはもっとハードに闘う。俺たちはお前たちに臆してなんかない。この目を見ろ。スズキよ、どんな闘いでも構わない。必ずお前をやっつけてやる」
キャラハン「何も恐れてなんかいないからな。俺たちはお前が嫌いなんだ。遠慮なく叩きのめしてやる。イスでも何でも持って来い」
ジュース「まだまだ上のチームを食ってやるぞ。その次はBULLET CLUBだ。彼らも得点を伸ばすのなら、俺たちも放されないように追いかけていくだけさ。ペイジとはROH(に日本ツアー=2・27後楽園)で闘って、やられてるからな。このタッグリーグで、きっちりお返しをして、何も言えないようにしてやる。オイ、ユージロー、PIETERを連れて来てもいいぞ。ホテルの部屋で何かしてるところを襲ってやろうか。サミ(キャラハン)は何するかわからないヤツだから気をつけろよ。そいつが俺のパートナーなんだ。まあ、PIETERと一緒にリラックスしとけ。PIETERを連れてきたら、サミが奪ってしますかもしれないぜ」
キャラハン「そうだな、PIETERとトーキョードームへ行って、IWGPタッグの新チャンピオンになるところを見せてやるか」
ジュース「まずはフクオカだ。Bブロックが誰が勝ち上がって来ようとも、俺たちが優勝をいただく」
キャラハン「このまま行くぞ。最後までこのまま行って優勝だ。じゃあな、バイバイ」
【永田の話】
永田「ジュースが力つけてんな……。パートナーもいいし。流れの速い新日本プロレスらしい、一番いま、新日本プロレスを象徴するようなタッグチームだと思いますね」--対戦してみて、サミ・キャラハンの印象はいかがでした?
永田「ま、独特なあれ(キャラクター)ですけどね。ジュースとのコンビネーションもすごく合ってる、いいなあって思いますけどね」--星取りはこれで1勝3敗になりましたけど……。
永田「ま、非常に残念な結果になって。ただ、今日に救いがあるとすれば、中西学が大暴れしてくれたっていう……やっぱり空を飛ぶ中西のインパクトはすげえなって。だからこそ、勝ちにつなげたかった。残念ながら、(いい)結果は出なかったですけど、残り試合、俺も出す、中西学の底力もすべて出して勝ちにいきます。残念無念……」▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(11分8秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]天山広吉 ×小島聡
※GTR【後藤、YOSHI-HASHIの話】
YOSHI-HASHI「ありがとうございました(※と言って後藤と握手を交わす)。ま、天山、小島、俺がこのタッグリーグ出場してから、オカダと組んで2回ぐらい対戦してて2回とも負けてたから、ま、今日、後藤さんと一緒に勝ちを収められて、すごい大きな一歩だと、俺は自分では思ってるんで」後藤「俺らチームは上がって来てるよ。結果見てもそうだし」
YOSHI-HASHI「もう息も、最初ちょっと足並み崩れたとこあったけどね、今はもう、すごいガッチリ、後藤さんとの間とかもすげえガッチリわかるし。だから今日、勝てたと思うから」
後藤「今日の勝利は、YOSHI-HASHIのなに? 助けあってのことなんでね。この調子で、タッグリーグ……」
YOSHI-HASHI「G.Y.Rもガッチリ決まったから」
後藤「なに?」
YOSHI-HASHI「G.Y.R……」
後藤「G.Y.Rか……。意味は?」
YOSHI-HASHI「意味は内緒。意味は内緒だから。そういう次元の話じゃないから、もう。そんな次元の話じゃないから……」
後藤「OK」
YOSHI-HASHI「もう意味とか、そんなの……(※と、これ以上、突っ込まれるのを避けるように2人揃って控室へ)」
【天山の話】「まいったなあ……。これで2敗? まあ、今日はもう、楽勝やと思った相手やったからね。最後の最後に、もう1回タッチもらって暴れたかったスけど。コジがしっかり決めてくれると思って任したんですけど、まあ、しょうがないですよ。あいつらのなんか、ポテンシャルいうか、勢いもあるし、2人、なんか即席(コンビ)かもしれんけど、合体したらいいもんもってきたしね。俺たちはそれの上を行こうと思て、上の上を行こう思たけども、今日はまんまと最後、ストップされてね。すごい残念ですね。悔しい。ま、これ以上、負けることは許されないんで、こっからまた巻き返して、しっかりと最後の最後に向けて。なんだかんだでテンコジが出てくる、そういうタッグリーグになると思うし、まだまだ希望は捨ててないですよ。今日、コジが最後ね、頑張ったけどもやられてしまって、次は俺がもう、最後の最後、大暴れしてやりたいと思いますんで。まだまだ力残ってるしね、やってやろうっていう感じですよ。そんな感じです」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○鈴木みのる 飯塚高史(11分8秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ
※ゴッチ式パイルドライバー【鈴木の話】「オイ、BULLET CLUB、テメエんところの大将、出て来いよ。おい、下っ端を俺に向かわせてんじゃねえ。オイ、テメエらの前にいるのはな、この、プロレス界の王、鈴木みのるだ。後ろでふんぞり返ってんじゃねぞ、この野郎。東京ドーム、(カード)決まったから、高みの見物か? オイ、ケニーよ。そしてオカダよ、内藤よ、そして棚橋よ。オイ、テメエらな、座ってるその場所、俺がいるべき場所だ。どけ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○EVIL SANADA(12分14秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]ハングマン・ペイジ ×高橋裕二郎
※マジックキラー【EVILの話】「今回のタッグリーグは、目の前の敵だけが相手じゃないことはわかってるぜ。内藤はなんだかんだ言って、魅力を感じてしまってるのさ、このタッグリーグに。そして、EVIL、SANADAにな。史上最低という名のジェラシーを感じるよ。内藤、オカダ、ケニー(オメガ)、棚橋、いま東京ドームを見てるヤツ、すべて誰が相手でも、史上最高のフィナーレを見せてやるよ。それとさ、そろそろ言おうか。マジックキラー、いい技だな。AブロックのBULLET CLUBは、すべてマジックキラーで葬ってやったぜ。なんか文句あるヤツいるか? 俺たちを中心に『WORLD TAG LEAGUE』は回ってんだよ。なにも問題ねえ。ノープロブレム、ノーサプライズだ。よく覚えとけ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては………………EVILだぁ」
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今年も金沢"GK"克彦さんのトークイベントに参加しました!
今年も26日カウント2.99「金沢克彦さんトークイベント」を参加するために、大阪千日前を訪れた。
今年は西名阪自動車道が夜に通行止めとなるため、近鉄特急にて伊賀から大阪・なんば移動も、今年も例の如く道に迷ってしまう。昨年は酔っ払いの女性に絡まれて難儀したが、今年は金沢GK直接本人出くわしてしまい、道案内される始末、本人は打ち合わせのため別場所へ移動も、大変迷惑をかけてしまった。
1年ぶりにカウント2.99を訪れたが、向かいにあった元道頓堀アリーナが完全に別の看板が立ってしまっており、以前の形ではなくなってしまっていた。
5:00ごろにトークイベントがスタートし、金沢GK本人はケンドー・カシンのマスクを被って登場、金沢GK本人によるとカシン本人から直に借りたものだそうだ。
話の内容は脳腫瘍の手術を受けたときの闘病記や、1・4新日本プロレス東京ドーム大会の展望で2時間使ってしまい。柴田勝頼、藤田和之、プロレス大賞の話、そして「1984年のUWF」を斬るなど予定されていた時間を軽くオーバーしてしまい。9時過ぎに終了、金沢GK本人もワインを飲んでいたものの、今回は酔えなかったそうだ。自分は大慌てで近鉄・なんば駅へと向かい、コンビニで軽く食事をしてから、近鉄特急に飛び乗って帰宅。慌しい一日となった。
今年で2年連続での参加となったが、大変参考にさせてもらい、本当にありがとうございました。