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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ビックガンズが地元で大神を粉砕!ワイルドバーニングに敗れた諏訪魔組は空中分解寸前!

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ビックガンズが地元で大神を粉砕!ワイルドバーニングに敗れた諏訪魔組は空中分解寸前!

12月2日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ~」エディオンアリーナ大阪第二競技場 656人超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○青木篤志 佐藤光留(6分44秒 逆エビ固め)岩本煌史 ×岡田佑介


◇第2試合◇
▼20分1本
○丸山敦 ビリーケン・キッド(6分52秒 タイガーススープレックスホールド)中島洋平 ×内田祥一


◇第3試合◇
▼30分1本
○野村直矢 青柳優馬(5分53秒 片エビ固め)×タコヤキーダー アルティメット・スパイダーJr.
※フロッグスプラッシュ


◇第4試合◇
▼30分1本
TAJIRI KAI ○ウルティモ・ドラゴン(10分25秒 ラ・マヒストラル)ジョー・ドーリング 太陽ケア ×渕正信


◇第5試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○宮原健斗 ヨシタツ(14分34秒 ジャーマンスープレックスホールド)[2敗=0点]崔領二 ×将火怒


【試合後の宮原&ヨシタツ】
宮原「よっしゃあ。きたぜ。ここ最近、ヨシタツさんと宮原健斗は2連敗続いた。2連敗だ。ただ、3敗してから優勝したら、最高にフェイマスにかっこいいでしょ。ここから優勝したら俺ら2017年、一番かっこいいタッグチームになっちゃうよ。みててよ今から。優勝しちゃうから」


ヨシタツ「俺ねぇ、でもね。今日、初めて勝って不満がある。やっぱね、俺たちはメインで試合しないとダメだ。メインで最後、大会の締めのあいさつしないと、これは締まらない。勝っても全日本のファンの皆さんをハッピーにできない。メインイベントで勝つことを宿命づけられたチーム、俺たちは。これから絶対メインで組んでもらえるようにしないとね


宮原「続くからね、最強タッグ。日本全国回るぜ。宮原健斗&ヨシタツが全国をハッピーにするからね。そして優勝する」


ヨシタツ「Stay Tune」


◇第6試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○秋山準 大森隆男(6分44秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]諏訪魔 ×石川修司
※リストクラッチ式エクスプロイダー


【試合後の秋山&大森】
大森「最後までよ、このままいくぜ」


――このチームに勝ったのはかなり大きいのでは?


秋山「どのチームに勝っても一緒だよ。優勝するためには全て倒さなきゃいけないから。俺ら一回負けて、あと全部勝たなきゃいけないから。どのチームも一緒だよ」


大森「リーグ戦だろうがよ、トーナメントだろうがよ、勝ち方に定石なんかねぇんだ。止まんねぇで突っ走る。それしかねぇんだ」


秋山「優勝する。以上」


大森「今日の大阪のファンに約束だ。秋山&大森組、優勝を手土産に大阪に戻ってくるぜ」


 【試合後の諏訪魔&石川】
石川「ちょっと…」


諏訪魔「(遅れて戻ってきて)どういうことだよ!? 最後、故意だろ?」


石川「うるせぇな!」


諏訪魔「お前がやられてんじゃねぇか!」


石川「何だよ、おめぇはよ。タッグだぞ」


諏訪魔「ぶつかってたぞ。何だよ!?」


石川「タッグだぞ。勝てるわけねぇだろ一人で(と控室へ)」


諏訪魔「あぁ? やってらんねぇな。こんな簡単に短時間で決められてよ。チームとして機能してねぇよ。やってらんねぇよ。もうダメかもしれねぇな。このままじゃダメだよ。あれがホントの姿だろ。ああやって今までいい人ぶりやがってよ。今になっておめぇ、ふざけんなって。遅ぇよ。終わりだ」


◇第7試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝=4点]ゼウス ○ザ・ボディガー(12分59秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]橋本大地 ×神谷英慶
※バウンズ


 【試合後のゼウス&ボディガー】
ゼウス「今日もボディガーが頑張って下さったおかげで、今日勝ちましたね」


ボディガー「いやいや、ゼウスのサポートのおかげです」


ゼウス「ホントにこうやって信頼できるタッグチーム、8年ぐらい経つんで」


ボディガー「呼吸がピッタリで凄くやりやすい」


――開幕以来2戦目で、これから連戦が続くが?


ゼウス「優勝あるのみ。ビッグガンズ今回、優勝候補に思われてないかもしれない。けれども自分らが優勝する。俺たちが必ず勝つ。二人で組んで出る最強タッグ4回目ですからね。4回目でそろそろ結果出さんとっていうのがあるんで。だんだん順位も上げていって3位とか準優勝ときて、今年は優勝しかないと思ってるんで。気合入れて残り全戦勝ったりますよ。いきますよ」


ボディガー「二人、呼吸ピッタリなんで、どこのチームとやってもたぶん乱れることないと思うんで、このまま残りも勝ちにいきたいと思います。そしてまたあの栄光のベルトを取り戻したいと思います」


ゼウス「そういうことで、いきますか? 恒例の。俺たちの人生って何やろ? みんなの人生って何やろ? ええか? 人生は…」


ゼウス&ボディガー「祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい! まぁ、そういうこっちゃ!」


 仙女が終わると夜の大阪府立第二は全日本に交代、全日本も仙女と負けず劣らず用意されたイスはほとんど埋まり超満員となった。


 第5試合から最強タッグ公式戦がスタート、まず宮原組vsランズエンドは、ヨシタツが入場するなり、2005年の新日本vsZERO1-MAXから因縁のある崔が鉄階段を蹴り上げるなどしてヨシタツを威嚇。試合はヨシタツと将火怒で試合がスタートするも、ヨシタツvs崔となると、ガンガンぶつかり合い火花を散らす、場外戦で宮原組が崔を捕らえにかかるが、逆襲したランズエンドがヨシタツを捕らえて試合の主導権を握り、宮原もカットに入ろうとするが、日頃から和田京平レフェリーに対して反抗的な態度を取っていたこともあって京平レフェリーのチェックが厳しく、宮原のカットを許さず、逆に京平レフェリーはランズエンド組の連係攻撃を見逃しているということで、宮原が抗議するも、京平レフェリーは「やかましい!」と一喝して宮原を下がらせる。
 やっと宮原が登場も崔の膝十字固めに捕まってから、ランズエンド組の連係に捕まり、窮地に立たされるが、ヨシタツの好カットもあって、宮原は息を吹き返して猛反撃、将火怒にビックブーツ、垂直落下式ブレーンバスター、ブラックアウトと畳みかけた宮原は二段式ジャーマンを決め3カウントを奪い、宮原組は連敗を2で止める。


 セミのワイルドバーニングvs諏訪魔&石川、上越大会から諏訪魔組は同士討ちがきっかけとなって亀裂が生じ、入場時でも諏訪魔と石川は距離をとって登場、開始直前では二人は打ち合わせをして、ゴング前からワイルドバーニングを襲撃して試合開始となり、諏訪魔組は大森を捕らえて先手を奪い、秋山に交代を許しても、諏訪魔組は攻めまくり勢いで押し切ろうとする。石川が秋山にファイヤーサンダーで突き刺してからスプラッシュマウンテンを狙うが、大森がアックスボンバーでカットに入り、諏訪魔のラリアットも石川に誤爆してしまうと、最後は秋山が生膝ニーからのエクスプロイダー、リストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い、試合後も諏訪魔が石川に詰め寄るなど、亀裂を深める結果となってしまう。


 メインのビックガンズvs大神は奇襲を仕掛ける大神に対し、ビックガンズはダブルリフトアップから合体技で反撃、だが大神はボディガーを捕らえて先手を奪う。交代を受けたゼウスじゃフライングバイセップスエクスプロージョン、串刺しバイセップスエクスプロージョン、フロントスープレックスと猛反撃するが、ボディガーが再び捕まってしまい、大神の合体攻撃から神谷のダイビングエルボードロップを喰らってしまう。
 神谷はバックドロップを狙うが、阻止したボディガーがハイキックを浴びせると、すかさずビッグガンズがダブルインパクトを決め、神谷とのラリアット合戦を制したボディガーがバウンスで3カウントを奪い、ビックガンズが逆転勝利、試合後はゼウスの掛け声で、「全日本プロレス、俺たち、そしてここにいる皆さんの人生は…祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい!」で大会を締めくくった。


 そして大阪大会を終わっての星取り表はこうなった。
 


 そして年内の大阪府立の観戦はこれで最後、来年はいつ訪れるのか…

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