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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KESの快進撃をウォーマシンが止めた!窮地のベストフレンズがエルガン組に大逆転!

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KESの快進撃をウォーマシンが止めた!窮地のベストフレンズがエルガン組に大逆転!

11月30日 新日本プロレス「鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017」後楽園ホール 1717人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
永田裕志 ○中西学(7分35秒 アルゼンチンバックブリーカー)海野翔太 ×成田連


◇第2試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○チェーズ・オーエンズ ハングマン・ペイジ 高橋裕二郎 レオ・トンガ(8分17秒 体固め)天山広吉 小島聡 ジュース・ロビンソン サミ・キャラハン ×岡倫之
※パッケージドライバー


◇第3試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(11分32秒 片エビ固め)鈴木みのる ×エル・デスペラード
※GYR


◇第4試合◇
▼20分1本
EVIL ○SANADA(9分22秒 Skull End)棚橋弘至 ×川人拓来


◇第5試合◇
▼30分1本
オカダ・カズチカ ○ウィル・オスプレイ 外道(6分31秒 片エビ固め)内藤哲也 ×BUSHI 高橋ヒロム
※オスカッター


【オカダの話】「いやぁ〜、まだなのかなぁ、スイッチが入るのは。まだ焦んないかなぁ、まだ分かんないかなぁ。分かんないならいいよ、俺は、焦ってんだよ。ガンガンいかせてもらうよ、あぁ? ツームストン刺すだけじゃねぇぞ。レインメーカー殴るだけじゃねぇぞ。しっかり、今日みたいに…ジャベジャベ言われてるけどなぁ、俺はジャベだけじゃねぇんだよコノヤロウ! しっかり締め落としてやるから、覚悟しとけよコノヤロウ!」


◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]タマ・トンガ ○タンガ・ロア(9分45秒 片エビ固め)[4敗=0点]デビット・フィンレー ×北村克哉
※エイプシット


【タマ、タンガの話】
タマ「1つも痛くなかったぜ。オレたちを傷みつけることはできなかったな。この曲を聴いたか?」


タンガ「オレタチの曲だ。俺たちの勝ちだ!」


タマ「オレたちがGODだ!」


【フィンレー、北村の話】
フィンレー「(※北村に肩を貸してインタビュースペースへ)俺たちがアイツらに勝てるチャンスはあったよ。(※北村に)あったよな?」


北村「ああ」


フィンレー「俺たちは棚橋と組んであのデコボコ兄弟を倒したことがある。だから今日もチャンスはあると思ってた。とは言え、勝てば番狂わせだけどな」


北村「確かに」


フィンレー「タンガ・ロアは強い。タマ・トンガは速い。もちろん俺たちにだってスピードもパワーもあるが、今日はこのタッグで負けてしまった。でも大丈夫だ。俺たちは確実に強くなってる」


北村「サンキュー!」


フィンレー「大丈夫か?」


北村「大丈夫!」


フィンレー「まずは1勝だな!」


北村「タマ・トンガ、タンガ・ロア、彼らがどれだけ苦労して今の地位についたか、僕は知っている。デビュー戦は、彼らが相手だった。その時よりは、もっともっといい試合ができたと思う。だから、俺はもっともっと進化して、あの2人をいつか倒したい。彼らは練習生として新日本プロレスの道場でゼロからスタートした。相当苦労して今の地位にいる。俺もいつかは彼らを脅かす存在になりたいです」


フィンレー「言いたいことは言ったか? (※報道陣に)また会おう!」


◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○石井智宏 矢野通(8分29秒 片エビ固め)[4敗=0点]真壁刀義 ×ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター


【石井の話】「話しになんねぇ」


【真壁の話】「(※ヘナーレに肩を貸してインタビュースペースまで来ると、ヘナーレは控室へ)見たかオイ! 今日の試合見て思ったろコノヤロー! あぁ⁉︎ いつでも首獲ってやる、あのクソヤローども! いいか、言い方はアレだけどよ、ヘナーレでアレだからなコノヤロー! テメェら覚悟しとけよ! ヘナーレはよく頑張った。次だ次! 次しかねぇ!」


◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○バレッタ チャッキーT(17分8秒 エビ固め)[2勝2敗=4点]マイケル・エルガン ×ジェフ・コブ
※ストロングゼロ


【バレッタ、チャッキーの話】
チャッキー「いい試合だったな。試合の直後から筋肉痛になるなんて初めてかもしれない」


バレッタ「心底試合が終わってよかったと思ったよ。終わった後本当に泣いちゃうかと思った。いまも視界がぼやけているよ」


チャッキー「あのデカイメス犬共にこのリーグ戦で一番小さいかもしれないオレたちが勝ったんだぞ」


バレッタ「1つ分かっていること。それはオレたちがベストフレンドだってこと。愛してるぞ」


チャッキー「オレもだ。手が震えちゃってるよ」


※バレッタとチャッキーが手を合わせる。
バレッタ&チャッキー「1・2・3ベストフレンズ」


【エルガン、コブの話】
エルガン「今日は勝たなきゃいけない試合だった。だがジェフ、俺たち今日は流されすぎたことを認めねぇとな。今夜は俺たちのハングリーさを見せるよりも、目の前に出されたエサを楽しむことに終始してしまったからな。だけどこんなことは二度と起こさないぜ」


コブ「マイク、すまない。ちょっと目の前のエサで遊びすぎたな。これからは、もっと真剣に殺しに行こうぜ!」


エルガン「その通りだ! よし、行こうぜ!」


◇第9試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2017」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○レイモンド・ロウ ハンソン(16分33秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]ランス・アーチャー ×デイビーボーイ・スミスJr.
※フォールアウト


(試合終了後)
ロウ「俺たちを目撃しろ! ウォーマシンを目撃するんだ! この『WORLD TAG LEAGUE』のトロフィーは俺たち、ウォーマシンのモノなんだよ!!(大歓声)」


ハンソン「そうだ! ウォーマシンは世界を征服するぞ!」


二人合わせて「ウワアアアアアアアア~!(大歓声)」
(最後は四方向に礼儀正しくおじぎをして退場。)


【ロウ、ハンソンの話】
ロウ「(※インタビュースペースに着くなり、持っていた水のペットボトルを投げつけ)WAR MACHINEを目撃せよ! 殺るか殺られるかの戦いを目撃せよ! 俺たちがIWGPタッグ王座を取り返すところを目撃せよ!」


ハンソン「俺たちはリーグ戦で1敗した。だが! もう二度と! 負けることはない! 『WORLD TAG LEAGUE 2017』は、俺たちにとってRoad to WRESTLE KINGDOMだ! WAR MACHINE! 世界征服だ!」


【アーチャー、スミスの話】
アーチャー「オレたちはチャンピオンだ。そしてこれからもチャンピオンだ。まだ3勝1敗まだ勝てる。War Machine、オマエたちはオレたちにとっては小物だ。このリーグに出場しているすべてのタッグチームを粉砕する。」


スミス「War Machine、今夜オマエたちはK.E.Sを相手に1勝した。しかしオレたちがタッグチャンピオンだ。今日勝ったからといってもうオレたちが負けることはない。このタッグリーグを制するのはK.E.Sだ」


 「WORLD TAG LEAGUE 2017」も中盤戦、ここまでの経過を振り返ると、Aブロックではデスジュースが単独トップで3敗の永田組を除く6チームが4点で追いかけ、Bブロックでは全勝優勝を宣言したKESが無敗で単独トップ、GOD、ウォーマシン、ベストフレンズ、エルガン組が1敗差で追いかける展開となり、後楽園大会ではBブロック公式戦が組まれ、メインではアメリカだけでなくNOAHマットでも渡り合ったKESとウォーマシンが直接対決となった。


 序盤はアーチャーとロウが対角線でぶつあり合うも、ウォーマシンがKESを分断にかかると、場外にKESに同時トペを狙うが、KESは同時エルボーで迎撃して、場外戦を制したKESがハンソンを捕らえ、ロウにやっと交代して反撃も、再び場外戦となるとKESペースとなり、リングに戻ってもKESが合体技でロウを排除してハンソンを捕らえるが、ロウがカットに入ってハンソンをKESに投げつける重爆攻撃、スミスにエクスプロイダーも、スミスも同じ技で応戦し、スミスがダイビングギロチン、ロウ、アーチャー、ハンソンとムーンサルトプレスを投下するが、全て自爆となる。
 4選手が入り乱れるが、ウォーマシンはアーチャーを排除すると、スミスにフォールアウトを決めるが、アーチャーが間一髪カットに入り、今度はKESがロウにキラーボムが決まって勝負あったかに見えたが、ハンソンがカットに入る。
 スミスがロウにブルドックボムを決めるが、ハンソンが入って合体技を決めると、最後はウォーマシンがフォールアウトを決め3カウントを奪い、全勝優勝を宣言していたKESは公式戦初黒星を喫してしまう。


 セミのエルガン組vsベストフレンズはエルガン組が重量感溢れる攻撃でバレッタを捕らえ先手を奪うも、場外戦になるとベストフレンズが同時プランチャで反撃し、場外へ出たエルガン組にチャッキーがコーナーからプランチャを発射する。しかしエルガンがチャッキーを場外パワーボムでKOすると、孤立したバレッタに集中攻撃を浴びせていく。
 エルガンは起き上がりかけたチャッキーをエプロンめがけてのパワーボムでダメ押しすると、コブとの連係でバレッタを蹂躙、そしてスーパーパワーボムからコブがジャーマンも、蘇生したチャッキーが間一髪カットに入り、エルガン組はチャッキーをスーパーパワーボムで排除を狙うが、チャッキーはフランケンシュタイナーで切り返す。
 しかしバレッタのダメージは大きく、エルガンはロープ越しの雪崩式ファルコンアローを狙うが、チャッキーがパワーボムでカットに入り、串刺しラリアットを狙うコブを担いだバレッタにチャッキーが飛んでストロングゼロが決まって3カウントで、ベストフレンズが逆転勝利を収める。


 石井組vs真壁組は真壁組が奇襲も、場外戦で返り討ちにした石井組はヘナーレを捕らえて先手を奪う。交代した真壁が二人まとめて両腕ラリアットで流れを変え、ヘナーレも石井相手ににフライングショルダーからサモアンロケットで猛反撃し、エルボー合戦で競り勝って、ノド笛めがけて串刺しラリアットを炸裂させる。
 ヘナーレは石井組の連係に捕まるが、真壁の援護を得てバックフリップを決め、サンドウィッチラリアットを狙うが矢野が阻止、それでも石井のラリアットはヘナーレがスピアーから頭突きの連打も、突進したところで石井がラリアットを浴びせると垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い勝利となる。


 GODvsフィンレー組は北村がGOD相手に正面から渡り合うも、GODの老獪さの前に翻弄されるが、フィンレーが盛り返して交代を受けると、北村はタンガに逆水平の連打からサイドスープレックス、タマにはバウンズを決めるが、突進はタンガがスピアーで迎撃すると、ランニングサモアンドロップ、ブルーサンダー、エイプシットで3カウントでGODが勝利、北村は課題を残す結果となった。


 Bブロックは1敗でKES、ウォーマシン、GOD、ベストフレンズが並び、エルガン組が2敗で一歩後退も、ベスト4は外国人チームの独占となった。
 
 公式戦以外の試合では第5試合のオカダ組vs内藤組は、内藤組がグータッチをしているところで、オカダが背後から内藤をジャーマンで強襲、まさかの一撃を喰らった内藤は場外でダウンしてしまう。そのまま試合がスタートして進むも、やっと内藤が入ってオカダを強襲、オカダのドロップキックをかわしてデスティーノを狙うが、オカダは大谷晋二郎が得意としているコブラホールドで捕獲し内藤を絞めあげ、その間にオスプレイがオスカッターでBUSHIを降し勝利となったが、半失神状態の内藤はヒロムの肩を借りて退場となった。
 26日の愛知では全くオカダと絡まず、スカしまくった内藤だったが、今回はお返しを喰らった形となった。内藤は「新日本の選手なら自分の思いを吐き出せよ」「お客様が感情移入できないオカダに負けるとは思わない」とオカダにメッセージを出していたが、オカダが出したコブラホールドは内藤のメッセージに対する返答と受け取ってみていいだろう。果たしてオカダの返答に対し内藤がどう返していくのか…
 

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