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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大地が元三冠王者・宮原から直接フォールで大神が3連勝!

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大地が元三冠王者・宮原から直接フォールで大神が3連勝!

11月28日 全日本プロレス「2017世界最強タッグ決定リーグ戦〜旗揚げ45周年記念シリーズ〜』横浜ラジアントホール 320人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ゼウス 岩本煌史(5分23秒 アルゼンチンバックブリーカー)崔領二 X岡田佑介
 
◇第2試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]秋山準 ○大森隆男(7分11秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]征矢学 Xブラック・タイガーVII
※アックスボンバー


【試合後の秋山&大森】
秋山「(急所を)だいぶやられたから、腫れてるかもよ」


大森「公式戦1勝。だけど後味悪いなぁ! ブラック・タイガーなんちゃらよ、後味悪いよ。すっきりしねぇな。何だ、このもやもやは」


秋山「まぁまぁ、よかった。まだ始まったばかりだから、これからだし。あとは(大森の)あそこが心配だよ」


――開幕戦以来の公式戦ということでコンディション調整もしやすかったのでは?


秋山「全然、全く問題ない。逆に…ただ後半がきついっちゅうのがあるから、そこがどうなるかわからないけど、要所要所しっかり休んで。試合やる中でもね、休むすべは持ってるんで。頑張ります」


 【征矢&ブラックVIIのワイルド劇場】
ブラックVII「俺たちは白星配給係じゃねぇぞ。クソ。まずは大森取締役、あいつからだ。今日あいつの大事なところを俺の金的でもっとワイルドにしてやっただろ。全日本プロレスファンのために、そして奥田リングアナのために、12月17日、俺の中身の誕生日の日、俺の中身がWRESTLE-1を出ないで、ブラック・タイガーVIIが奥田リングアナのために、大森取締役と一騎打ちやってやろうじゃねぇか。これ決定だぞ。大森取締役の次は、俺の中身のいるどっかの会長と姿かたちがそっくりなスキンヘッドの社長だよ。タッグであいつらが一番強ぇんだろ、この会社で。まずは大森取締役だ。白星配給係じゃねぇからな、俺たちは。俺たちはWRESTLE-1の裏切り者をやっつけるために、俺たちもWRESTLE-1を裏切って全日本プロレスにきてんだ」


征矢「そうなのか。初めて聞いた」


ブラックVII「WRESTLE-1からの裏切り者まだまだいるぞ。どんどん連れてきてやるからな。大森、秋山、覚悟しとけ」


征矢「大森隆男から直接ピンフォール獲るはずだったけど、納得できねぇな、クソ」


◇第3試合◇
▼30分1本
○諏訪魔  石川修司 青木篤志 吉江豊(7分28秒 体固め)KAI TAJIRI 佐藤光留 X中島洋平
※バックドロップ


◇第4試合◇ 
▼30分1本
ドリー・ファンク・ジュニア ザ・グレート・カブキ ○西村修 ダルトン・デリック(8分21秒 逆さ押さえ込み)渕正信 関本大介 グレート小鹿 X丸山敦 
 
◇第5試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○野村直矢 青柳優馬(10分59秒 ジャックナイフ式エビ固め)[2勝3敗=4点]ジョー・ドーリング X太陽ケア
※スピアー


【試合後の野村&青柳】
青柳「やったよ! これが野村フィーバーだよ! これが野村フィーバーだ! 俺らの勝ち!」


野村「太陽ケアから獲ったぞ」


青柳「野村さんフィーバーですよ! これぞ野村さんフィーバー(笑) きつかった」


野村「優勝候補の一角、倒しました。俺らもだいぶ優勝に近づいてきたんじゃないですか」


青柳「まだまだ可能性ありますよ」


野村「このまま突っ走る」


青柳「そう。このまま俺たちが…後楽園ホールの最後のリングに立つのはこの俺、青柳優馬と野村直矢さんですよ! このシリーズ、野村フィーバーで乗り切ってみせます。戦い抜いてみせます」


野村「このままガッチリいく。このままの勢いでいく」


青柳「よっしゃ、いきましょう」


◇第6試合◇
▼「2017世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝=6点]○橋本大地 神谷英慶(25分3秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]X宮原健斗 ヨシタツ
※シャイニングウィザード


【試合後の大地&神谷】
大地「ここに勝ったの、でかいぞ。俺らベルト持ってるチームをこの前、倒して、元チャンピオンの…」


神谷「大地さん、誰に勝っても関係ないです! 僕らは優勝だけじゃないです! 全勝優勝するんで! 相手のことなんかどうだっていいんですよ! 全勝すればいいんですから。全勝したら優勝!」


大地「そうそう、俺が言ってるのは別に誰に勝とうがどうでもいいんだよ。そういうの持ってた奴らが俺らにやられて、全日本やべぇんじゃねぇのって話だよ。別に俺ら全面対抗戦やったっていいんだ。それぐらいで乗り込んできてんだ。生半可な気持ちでやってんじゃねぇぞ。俺ら大日本の最侠獲った。全日本の最強獲らないで何があるんだ? 何が残ってんだ? これしかねぇだよ。優勝しかねぇんだ」


神谷「優勝だけじゃないですよ! 全勝優勝ですから!」


大地「そうだよ。全勝優勝」


  いよいよ中盤に差し掛かる世界最強タッグ、ここまでの経過を振り返ると

無敗で大神単独トップで、宮原組とKAI組が1敗、諏訪魔組とジョー組が2敗で追いかけるも、世界タッグ王者組のワイルドバーニングが公式戦を1試合、ビッグガンズもまだ2試合しかこなしていないことから、まだ予断は許されない状況となっている。
 メインは大神と宮原組が直接対決、佐々木健介を師匠に持つ宮原と、橋本真也を父に持つ大地の初遭遇も注目となった。先発はヨシタツと神谷も、共に交代すると、大地ががロープに押し込んだ際にエルボーを放つと、ヘッドロックからミドルキックで蹴り倒し、場外戦を仕掛けてエプロンダッシュのランニングローキックを浴びせるが、宮原も鉄柱を使った首攻めで逆襲、リングに戻ってもネックロックで捕獲、ヨシタツと共に大地を捕らえて試合の主導権を握る。
 劣勢の大地は宮原に頭突きからミドルキックで活路を見出すと、交代した神谷がフライングショルダータックルから、串刺しショルダータックル、ダイビングエルボードロップ、後頭部ラリアットと畳みかけ、交代したヨシタツにも追尾式のぶちかまし、トラースキック、延髄斬り、アバランシュホールドと攻め込んでいく。しかしヨシタツもニールキックから顔面ウォッシュで反撃し、フィッシャーマンスープレックスホールドからコンプリートショット、そしてヨシタツロックで捕獲するが、天下取りバックドロップ狙いは、神谷が体を浴びせて阻止し、雪崩式ブレーンバスターで投げすてる。
 再度大地と対峙した宮原はエルボー合戦から頭突きを浴びせるも、大地は延髄斬り、ミドルキック、ローリングソバット、串刺しシャイニングウィザードと攻め込み、ランニングローキックを浴びせるが、宮原もビックブーツで応戦、ヨシタツの援護を得てブラックアウトを狙う。しかしキャッチした大地がドラゴンスクリューを決めると、神谷が入って連係で捕らえ、ライジングDDTで勝負を狙うも、堪えた宮原は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
 宮原はブラックアウトから二段式ジャーマンを決めると、シャットダウンを狙うが、大地は後ろにのけぞっての頭突きで阻止し、ニーリフトから延髄斬りを浴びせ、最後はシャイニングウィザードで3カウントを奪い、大神は公式戦3連勝を飾った。
 大日本プロレス12・17横浜文体で鈴木秀樹の保持するBJWストロング王座への挑戦が決まっている大地だったが、鈴木からはダメ出しを受ける日々が続いていた。しかし元三冠王者の宮原をタッグとはいえ破ったのは充分の実績であり、打倒・鈴木へ向けて大きく前進した。また三冠王座挑戦への扉も開けた。橋本真也も歴代王者に名を連ねる三冠王座に大地はいつ挑戦するのだろうか・・・?


 セミのジョー組vs野村組は序盤こそ野村組がジョーを捕らえるも、ケアがコブラツイストから青柳の脇腹を狙い撃ちにし、ジョーもショルダータックルなどパワーで青柳を蹂躙する。
  やっと野村に交代すると、野村は串刺しジャンピングエルボー、レッドアロー、ノーザンライトスープレックスとジョーを攻め込むがマキシマム狙いは、ジョーがラリアットで阻止し、ケアも串刺しジャンピングエルボー、ラリアット、波乗り落としと続くが、サンケアキック狙いは野村がキャッチしてエルボーで反撃。青柳が入ってトレイン攻撃から、青柳がコーナーへ昇るも、ジョーがカットに入ってケアと共に孤立した野村に集中攻撃を浴びせる。
 ところが青柳がカットに入ってジョーを排除すると、野村にTKOを狙うケアにスワンダイブ式ミサイルキックを発射、この隙を突いた野村がスピア―からジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪い、ジョー組は手痛い逆転負けを喫してしまう。


 ワイルドバーニングvs征矢組は、征矢組が場外戦で大森を捕らえて主導権を握り、徹底的に大森を狙い撃ちにする。しかし交代を受けた秋山が征矢にフロントハイキック、串刺しジャンピングニー、ランニングニーで盛り返し、ブラックⅦを捕らえて大森との連係で蹂躙する。
 大森はブラックⅦにアックスボンバーを狙うが、急所蹴りで阻止したブラックⅦが超高校級ラ・マヒストラルを狙うも、強引に持ち上げた大森がアックスギロチンドライバーで突き刺すと、改めてアックスボンバーを決め3カウントを奪い、ワイルドバーニングが公式戦初勝利を収めた。

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