KING OF GATE 2018
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引退勧告からの大逆転!吉野正人がドリーム王座奪取も、茨の道を自ら選択した…
6月10日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」福岡・博多スターレーン 1500人超満員札止め<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○Kzy 横須賀ススム "brother"YASSHI(13分7秒 片エビ固め)ドン・フジイ K-ness. ×シュン・スカイウォーカー
※ランニングエルボースマッシュ◇第2試合◇
▼20分1本
○堀口元気(7分1秒 体固め)×吉岡勇紀
※ビーチブレイク◇第3試合◇
▼20分1本
○斎藤了(10分9秒 片エビ固め)×パンチ富永
※斎了ロケット◇第4試合◇
▼30分1本
○YAMATO B×Bハルク(12分14秒 片エビ固め)土井成樹 ×ジェイソン・リー
※ギャラリア◇第5試合◇
▼30分1本
鷹木信悟 ○Eita 吉田隆司 神田裕之(14分50秒 片エビ固め)×ドラゴン・キッド Gamma 問題龍 ×石田凱士
※拷問式トラースキック(試合終了後)
Eita「オレたちアンチアスが勝ったぞ。オマエらの予想通りだぞ。オレらが勝ったんだ。拍手が足りねえぞ、この野郎。これでなにわ式の先行はオレたちアンチアスだ。オマエらの解散は決まったようなもんだな。それからだ、ドラゴン・キッド。オマエはブレイブゲートチャンピオンなのにこんな試合で負けて情けねえな。だからな、そのブレイブのベルトも価値が落ちるんだよ。オレがオーバージェネレーションを終わらせてこのブレイブも奪ってドラゴン・キッド、オマエを終わらせてやるよ」キッド「たった一回勝ったからって調子に乗るなよ。そして簡単にこのベルトにさわってくれるな。このベルトはな、すげえ歴史があるんだよ。このベルトにはそれぞれの、そしてこれからの選手たちの思いが詰まってるんだ。勝手にさわるな。そして雑に扱うな。オレたちも、オーバージェネレーションもこのままでは終わらないからな。覚悟しとけよ。それからなんだ、このベルトに興味津々か。なんだ、このベルトがほしいのか。取れるものなら取ってみろよ。ひとつ言っておくぞ。このブレイブのベルトはシングルのベルトだ。1対1のベルトだぞ。仲間の力は使えねえ。それでも勇気があるんだったらいつでも取りに来いよ。オレらオーバージェネレーションもこのブレイブのベルトも両方とも守ってやるから。八木本部長、オレとEitaのブレイブゲートタイトルマッチ、決めてください」
八木本部長「よし、どうせやるんだったらじゃあ最高の舞台を用意してやるよ。7月22日、神戸ワールド記念ホールでドラゴン・キッド対Eita、ブレイブゲートタイトルマッチ、決定します」
Eita「おい決まったな。神戸ワールドだな。キッド、オレはオマエを逃がさねえからな。とことんオレがオマエを潰して二度とリングに上がれないくらい、ブッ壊してやるからな。おいキッド、ワールドまでその足、治しとけよ、コラッ!」
(Eitaがキッドの左足に不意打ちのキックを見舞う。会場は帰れコール)
キッド「Eita、うぬぼれるなよ。オマエがどれだけ力をつけたかわからん。だけどな、オマエが選んだ道は決して正しい道じゃねえ。それをワールドで分からせてやるからよ、しっかりまっすぐ見て、オレだけを見てワールドまで試合続けろよ。皆さんボクらオーバージェネレーション、必ずこのオーバージェネレーションというユニットも、そしてこのブレイブゲートも守って、8月にある博多に戻ってきますので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします。まだまだオーバージェネレーションで盛り上がれ!」
◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合/60分1本
[第42代王者組]ビッグR清水 ○Ben-K(21分24秒 エビ固め)[挑戦者]Kagetora ×ヨースケ・サンタマリア
※Ben-Kボム
☆清水&Ben-Kが初防衛に成功(試合終了後)
清水「ビッグR清水とBen-K、ビッグBenがツインゲートを防衛したぞ!(急に素に戻ったかのように)土井さん、昨日なんかエラそうなこと言ってましたけど、ボクらちゃんと防衛しました!」土井「いやあ清水クン、Ben-K、ま、まずは防衛おめでとうございます。いやいや、素晴らしい試合でした。でもね、清水クン、いま言いましたけど、昨日エラそうなこと言われましたとか言ってたですけど、そんなエラそうなこと言うてないと思うんですけど。結構、ボク普通に正しいこと言ってたと思うんですけど。でもまあ防衛おめでとうございます。なんか、ボクが勝ったみたいにいきがってますけど、今日のタイトルマッチ、最後に勝ったのはBen-Kですから。今日はBen-Kが勝ちました。ウチのBen-Kです」
清水「土井さん、何年レスラーしてるんですか?」
土井「18年ですけど」
清水「タッグっていうのは自分が勝ってもね、Ben-Kが勝ってもね、勝ちは勝ちなんですよ。そうでしょ。土井さんが一番知ってるでしょ、そういうこと」
土井「まあ確かにそこに関してはおっしゃる通りでございます。でも言い方や、言い方。言い方になんかトゲがあるで。昨日、Ben-Kが言ってたけど、いま反抗期なん? 最近なんかスネてるの?」
清水「ちゃうちゃうちゃうちゃう!」
土井「ちゃうちゃうってなんやねん!」
清水「すいません、心の声が出てしまいました」
土井「心の声は出さんでよろしいがな。しまっておきなさい」
Ben-K「土井さん、今日はTNCさんの中継もあるということで、やっぱりここいつまでやっててもラチがあかないですよ。続きは控室でやりましょう」
土井「すいません。Ben-Kが一番大人でした。はい。TNCの中継放送も入ってますからね。TNCをご覧のお茶の間の皆さん、本当に失礼しました。お騒がせしました。ボクらは速やかに控室に帰りたいと思いますけども、このあとメインイベントで吉野がドリームゲートに挑戦します。みんなで吉野を応援しましょう。よろしくお願いします!」
【バックステージでの清水、Ben-K】
清水「よしよしよし。やっと初防衛!」Ben-K「ここからですよ。ビッグBenの勢いは」
清水「まだ一歩も進んでない。半歩しか進んでない。まだまだこれから。スターダムへの階段をどんどんと駆け上がっていくんで、ボクたち。こんなもんじゃないですよ。ちょっと危ない場面もありましたけどね、そこは2人の絆で返しました。まだまだオレたちは成長していく。無限大に成長していくんでね。Ben-K、またこれからもがんばろう。まだまだこれからやから」
Ben-K「がんばろうぜ。まあ初防衛とりあえずできたんで、次は誰でもいいですけど、やぱりビッグBenはパワーとパワーがぶつかり合う試合の方が」
清水「そこは誰でもいいですけどね。でもぶつかった方がいいってBen-Kは言ってますから。でもオレたちは誰の挑戦でも受ける。どんな小柄な選手でも力のある選手でも別に大丈夫ですから。そこんところよろしくお願いします」
【バックステージでのKagetora、マリア】
Kagetora「マリア大丈夫か?」マリア「カゲちゃん、ごめんなさい。でもアタシ、がんばった」
Kagetora「がんばったがんばった。確かに今日ビッグRとBen-Kに負けました。でも見ましたか? ボクとマリアは全然アイツらに手が届くということを今日、証明できたと思います。またチャンスがあったらこの2人でツインゲート狙いに行きたいと思います。マリアちゃん、今日はありがとう」
マリア「ありがとう。ラブリー!」
◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合/60分1本
[挑戦者/KING OF GATE 2018優勝者]○吉野正人(22分11秒 スピードスター)[第26代王者]×望月成晃
☆望月が4度目の防衛に失敗、吉野が第27代王者となる。(試合終了後)
吉野「(叫んだあと)ドリームゲート、オレが取ったぞ! アカン…ちょっと待って。昨日と言い今日と言い2日間、なんちゅうスケジュール組んでくれてんねん。初日がキング・オブ・ゲート決勝で2日目がドリームゲート。そんなもん、オレ聞いたことないぞ。でもな、そんな聞いたことのない闘いクリアしたのはこのオレ、吉野正人や! 望月さん、これはもうオレの本音や。建前でも何でもない。望月成晃、アンタはすごいわ。正直、オレが10年後、望月さんと同じ年齢になって、こうやって下のヤツ相手にドリームゲートやってる自信も保証もないわ。望月成晃、アンタ何者や? 試合には勝ったかもしれんけど、望月成晃っていうプロレスラー、ホンマに尊敬するわ。今日はありがとうございました」望月「吉野、まあオレも世間の48歳よりはちょっとばかし元気かもしれないけど、2日続けてこんな激闘を制する吉野、オマエの方が化け物だよ。何だったらよ、オレはちょっと人から鉄人とか言われていい気になってたけど、新・鉄人は吉野正人じゃねえか? オレは41歳の時に吉野に挑戦してドリームゲートのベルトを取って、そして去年YAMATOに挑戦した時、誰もがオレがベルト取るなんて思ってなかったと思う。でもな、その原因は現世代がたまにポカやるからじゃねえのか、おい。あえて言わせてもらう。オレはあと1年半で50になる。もう二度とオレにドリームゲートを巻かせるようなドラゴンゲートじゃダメなんだよ。と、これは大人の発言で、オレは大人気ねえからよ、吉野、オレは50になっても60になっても現役でいる限り、いつでもドリームゲートを狙うからな。オレはまだまだ死なない。でも吉野、この2日間の真の鉄人は吉野正人だよ。4度目の戴冠おめでとう。あとは任せたぞ。今日はありがとう」
(握手のあと抱擁)
吉野「っていうかさ、こんだけの試合してまた60になってもプロレスやる言うてるぞ、このオッサン。オレが思うにこのオッサン、アホやぞ。どこまでやんねん。まあでもそれでこそ望月さんってもんや。でも望月さん、試合前にも言った通り、これはオレの本音や。望月さん、もうおとなしくしといてください。ゆっくりフジイさんと一緒にやってくださいよ、もう。今日はありがとうございました。改めましてドリームゲート新チャンピオン吉野正人や!! 昨日もちょっと言いましたけど、去年から今日この博多、6月10日を迎えるまでこの約1年半、オレにとってはすごく長かった。でも、このベルト巻くことができました。それもこうやってドラゴンゲート、最近また見始めた人も、ドラゴンゲートになってから見た人も、闘龍門から見てくれてる人も、皆さん一人一人の応援の力やと思います。ありがとうございます。でも取ったからと言ってここで終わりじゃない。オレは取ったからにはこのドリームのベルトを防衛し続けるぞー!」
(鷹木のテーマ曲が鳴り、鷹木がリングイン)
鷹木「よう、吉野。2日間もメインイベントご苦労だったな。まさかオマエが勝つとはな。オレはてっきり望月が防衛すると思ったよ。望月のオッサンも情けねえよな。キング・オブ・ゲート出てねえのによ、あっさり丸め込みなんかで負けやがって。丸め込みと言えば、昨日のYAMATOとの優勝決定戦も丸め込みだったな。いや、まだあるぞ。キング・オブ・ゲートのリーグ戦の勝利は全部丸め込みだったよな。しかも開幕戦ではオレに惨敗してるよな。どのツラ下げて新王者を名乗ってるんだ。おい、ドラゴンゲートの新チャンピオンはこんなセコい丸め込みしかできないヤツでいいのか? コソドロみたいにクルクル丸め込んで、こんなセコいヤツよりもストロングの象徴であるこのオレ、鷹木信悟の方がドリームゲートにふさわしいだろうが。ここまで言えば何がいいてえか分かるよな。まあ2日間がんばったお前には選ぶ権利を与えてやる。答えは二つに一つだ。さっき言ったようにキング・オブ・ゲートの開幕戦ではオレに惨敗してるんだ。オレはお前をチャンピオンだなんて認めない。改めて場所を変えてオレと新王座決定戦をやるか、あるいはやっぱりオレには敵わないってこの場であっさりそのベルトを明け渡すか。二つに一つだ。どっちか選べ。いいぜ、疲れてるんだろ。首痛いんだろ。いいぜ。選べよ。二つに一つだ。それ以外は認めねえぞ!」
吉野「おい信悟、お前どんだけ性格悪いねん。オレが公式戦全部丸め込みで勝った。お前そんなことまで調べてるのか。まあそうやな。言うてもお前は予選落ちやからな。調べる時間くらいいっぱいあるわな。それから王座決定戦? ベルトをすぐ明け渡す? はい、どうぞって言うヤツがどこにおんねん。ここ会場来てる1000人くらいおっても誰一人うんって言わんぞ。でもな、信悟、お前が言った中にひとつだけ正しいことがあるわ。確かにオレは公式戦、KOG開幕戦はお前に負けた。完璧な3カウントを取られた。そのままオレもその言葉を聞き逃すわけにはいかんな。それから丸め込みも立派な技っていうことを証明せなあかんな。信悟、オマエがそこまで言うんやったらオレは鷹木信悟の挑戦、受けたろうやないか。八木さん、オレは信悟とやるぞ。八木さんがどこでやるのか、いつやるのか決めてくださいよ」
八木本部長「よし、いいだろう。チャンピオンがやるって言ってるし、さっきブレイブのタイトルマッチも決まったことだし、組んでやろうじゃねえか。場所はドラゴンゲート年間最大のビッグマッチ、神戸ワールド記念ホール、吉野vs鷹木決定します」
鷹木「よーし、タイトルマッチが決まればこっちのもんだ、吉野。オレにはオマエのそのセコいセコい丸め込みは通用しねえからな。それからよ、お前、首が痛いんだろ? ドクターストップかかってるんだろ? おかしくねえか。ドクターストップがかかってるヤツがチャンピオンってどう見てもおかしいだろ。どうなってるんだよ、この団体のレベルはよ。吉野、無理しなくていいんだぜ。7月22日の神戸でオレがトドメを刺してやるからよ。2年も3年もずっと休んでいいからな。それからドラゴンゲート新体制になったって言って何が変わったんだよ。若手は相変わらずしょっぱくてよ、ベテランもお笑いばっかじゃねえか。こんな時だからこそオレがやるしかねえだろ。オレには聞こえるぞ、鷹木信悟待望論がな。おい×3、なんか聞こえるぞ。見たか。この大・鷹木コールがすべての答えだ。吉野、いいか、再びオレがドラゴンゲートのトップに君臨してオレがこのリングを面白くしてやるからな。吉野、神戸ワールドで最高の潰し合いをやるぞ」
吉野「ようしゃべるなぁ。なんや。鷹木信悟待望論…1500人中の15人くらいやないか。早速、決まってもうたな。7月22日、神戸ワールド記念ホール、鷹木信悟とドリームゲートのタイトルマッチやるぞ! いまちょっと一人で喋るのもキツいから土井ちゃんを呼ぼう思ったら本部席で呑気に解説してるやないか。笑てる場合ちゃうよ。オレは今日メインイベント、シングルマッチといったら孤独な闘いや。控室、試合終わってみんな出て行くわ、一人だけ取り残される状況や。そんな中、控室でモニターを見てたら土井ちゃんと清水の漫才劇場が始まって、なんや、こっちは集中してるのにメチャクチャ楽しそうにやっとるやないか。まあそれもマキシマムということで。までも本当に昨日と今日の2日間、博多の皆さん、ありがとうございました。まあメインイベントの余韻に浸りたいところでしたけど、鷹木信悟が入ってきて、なんやかんや言ってましたけど、ドクターストップかかったヤツがKOG優勝して、2日目ドリームゲート、これだけの試合できるかっちゅうねん。オレは完全復活したんや。その結果このドリームゲートのベルトがついてきたんや。清水、Ben-K、オマエらも今日ツインゲート防衛したんやな。オレたちマキシマムもまだまだ勢いに乗るぞ。
次回の博多は8月やな。その8月の時もあの鷹木信悟をデカい口を黙らせて、オレがこのベルトを持ってこの博多に帰ってきたいと思います。とりあえず明日からちょっと2日間だいぶ無理したから休もうと思ったら明日は鹿児島でしたね。遠いな。その次は長崎、小倉。オレはあと3日、九州にいますんで、このベルトを持ってる限り、皆さんに楽しんでいただけるように、オレはドリームゲートチャンピオンとしてこのリングに立ち続けたいと思いますので、皆さんこれからもドラゴンゲートをよろしくお願いします。2日間、ありがとうございました!!」
KING OF GATE 2018優勝を果たした吉野は1夜明けてすぐ、望月の保持するドリーム王座に挑戦。前夜にドクターストップがかかっていたことを告白していた吉野にとってリーグ戦を終えての選手権とハードな戦いを強いられることになった。
吉野は前夜同様リーブロックを狙う望月にドロップキックを放つが、高速トペ狙いは場外の望月がエプロンにすぐ戻ってキックで迎撃、鋭いローキックから逆片エビ固め、ニークラッシャーからランニングローキック、アキレス腱固め、ゴリラクラッチと足攻めで先手を奪う。
対する吉野は、望月の打撃をキャッチて、腕吉野から腕を絞り込み、腕への低空ドロップキック、腕を絡め込んでのジャベで捕獲、腕をロープにかける望月の腕にダイビングフットスタンプと腕攻めで反撃、しかし突進する吉野をエプロンに追いやった望月は三角蹴り、倒れこんだ吉野に顔面蹴りと場外戦から望月は首攻めに切り替え、リングに戻ってチンロックで絞り上げ、首筋に手刀を連打、ブレーンバスターからナガタロックⅡで攻め込み、吉野はランニング張り手から滞空式ミサイルキックはかわされ、フロムジャングルも望月が堪えるとアンクルホールドで切り返され、ランニングローキックを喰らうも、吉野がスリングブレイドで反撃し、串刺しは望月が踵落としで迎撃も、吉野はキャッチして腕を蹴り、望月の串刺しビックブーツもキャッチして倒すが、望月は顔面蹴り、顔面へのミドルキックと容赦なく攻める。
望月が突進も吉野はラリアットで迎撃し、吉野は顔面への張り手の連打も、望月はミドルキックの連打から最強ハイキック、だが三角蹴り狙いは吉野がしがみつき、パワーボムで叩きつけ、望月がイリュージョンも、受けきった吉野がトルベジーノからソル・ナシエンテで捕獲し絞めあげ、逃れた望月が三角蹴りも、かわした吉野が丸め込みの連打から、崩れ気味ながらもスピードスターで強引に丸め込んで3カウントを奪い王座を奪取した。
試合後はセコンドのフジイがレフェリーに抗議するも、望月は潔く敗戦を認め、吉野を新鉄人と任命して去っていくと、その後にKOG開幕戦では敗れている鷹木が現れ、リーグ戦全て丸め込みで勝っている吉野を批判、吉野は鷹木の性格の悪さを批判しつつも挑戦を受諾、7・21神戸ワールドでのドリーム選手権が決定し、吉野らMaxiMuM勢が揃って大会を締めくくった。
前夜に医師からドクターストップがかかっていたことを告白していた吉野、しかし望月は容赦なく攻めたことで吉野に応えた。最後のスピードスターははっきり言って失敗だったのもの、吉野は強引に押さえ込んだ。現在の吉野からしてみればそれが精一杯だったのかもしれない。
吉野は完全復活を宣言したが、首に爆弾を抱え、またフロントも兼務するなど、厳しい状況にはには変わりない、だが吉野は敢えて茨の道を選んだ。自分らは吉野が出した選択を見定めていくしかない。
セミでは前夜にマリアが清水から直接フォールを奪ったことで急遽ツインゲート選手権が行われ、序盤は挑戦者組のマリアが王者組の腰攻めの前に蹂躙されるも、交代したKagetoraはマリアとの連係からレッグラリアット、フライングラリアットと放っていくが流れを変えるまでには至らず、Ben-Kがマリアもまとめてスピアーから清水が入ってKagetoraにトレイン攻撃、清水がスパインボムと猛攻をかける。
しかし雪崩式狙いは着地したKagetoraに、マリアが踏み台になってBen-Kに雪崩式フランケンシュタイナーを決めると、清水のダイビングショルダーもかわしてダブルブレーンバスターを決め、Kagetoraは清水に619、マリアがスカイラブ、Kagetoraは掌打からランニング掌底、車懸と猛攻をかけるが、マリアも狙い撃ちは清水が堪えてBen-Kがスピアー、バックドロップ、清水は旋回式ジャーマンからBen-Kがミサイルジョンウーと王者組もマリアを捕まえ猛攻をかける。 Ben-KはBen-Kボムを狙うがマリアが着地すると、Kagetoraがシャイニングウィザードから、マリアがジャパニーズレッグロールクラッチからキス、Kagetoraが車懸とBen-Kを追い詰めるが、清水はKagetoraを排除すると、マリアにラリアット、砲丸投げスラムはマリアが狙い撃ちで切り返す。しかしマリアの清水へのスカイラブを狙いはBen-Kがスピアーで撃墜し、最後は清水が砲丸投げスラム、Ben-KのBen-Kボムの波状攻撃でマリアが力尽きカウント3で王座防衛をする。そして7・5後楽園で行われる"なにわ式イリミネーションマッチ"の先行をかけたANTIASvsオーバージェネレーションの8人タッグ戦は、前日にキッドから3カウントを奪われたEitaが拷問式トラースキックでキッドから3カウントを奪って先行権を奪取、試合後にEitaの挑発を受けてキッドがブレイブ王座をかけて決着戦に挑むことになり、7・21神戸ワールドでの選手権が決定となった。
6.10 博多スターレーン大会終了致しました‼️
連日ともに沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/kUIo4J8pHq
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年6月10日新体制になっても相変わらず迷走してるDGの救世主は俺しか居ないだろ〜
遂に鷹木信悟待望論が現実化してきたぞ。
普通にやれば普通に勝てる!
コソ泥のようなセコい丸め込みだけには要注意だな。#dragongate https://t.co/5yuJAivqqK
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年6月10日地上波で #ANTIAS の暴れっぷりを観てくれよ〜#dragongate#prowrestling #テレビ西日本 https://t.co/a87WZZZKJ2
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年6月10日BIGBENおめでとう!
すげー試合やった! https://t.co/O3KWZFemEP
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年6月10日7月22日のワールドで、Eitaの挑戦を受け、ブレイブゲート防衛戦決定しました。
OGも、ベルトも守りたい。
博多2連戦の試合は、テレビ西日本で地上波放送もありますので、そちらも宜しくお願いします。 https://t.co/szVDPv4Rbn
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年6月10日#福岡 #博多スターレーン 2days・2日目 終了!#超満員札止め御礼^ ^#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2018 #最終戦 pic.twitter.com/vUvYiuRCBL
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年6月10日PR -
引退勧告を受けていたことを告白…捨て身の吉野正人がYAMATOから逆転勝利でKING OF GATEを制覇!
5月の月間MVPはこちら(選択項目数3)https://t.co/BIb5qpAjZq
5月のタッグMVPはこちら(選択項目数3)https://t.co/80QPoZPReq
5月のベストバウトはこちら(項目選択数8)https://t.co/RvkOFqSM0K
5月のベストシリーズ&興行はこちら(項目選択数5)https://t.co/Ge3SgzYyg1
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年6月3日
6月9日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」博多スターレーン 1500人 超満員札止め<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○望月成晃 K-ness.(9分6秒 片エビ固め)×パンチ富永 “brother"YASSHI
※真最強ハイキック◇第2試合◇
▼20分1本
○横須賀ススム(9分13秒 ジャンボの勝ち!固め)×シュン・スカイウォーカー◇第3試合◇
▼30分1本
×Ben-K(11分5秒 無効試合)×神田裕之◇第4試合◇
▼30分1本
○Kzy 堀口元気(11分32秒 スカイデ・スクールボーイ)ドン・フジイ ×斎藤了◇第5試合◇
▼30分1本
B×Bハルク Kagetora ○ヨースケ・サンタマリア(13分54秒 狙い撃ち)土井成樹 ×ビッグR清水 ジェイソン・リー◇第6試合◇
▼45本1本
○ドラゴン・キッド Gamma 石田凱士(14分59秒 バイブル)鷹木信悟 ×Eita 吉田隆司◇第7試合◇
▼KING OF GATE 2018 優勝決定戦/時間無制限1本
○吉野正人(23分16秒 トルベジーノ十字固め)×YAMATO
☆吉野が優勝(試合終了後)
吉野「博多ぁ! キング・オブ・ゲート2018、オレが優勝したぞ! YAMATO、オマエはオレと闘う前に言った通り、確かにオマエは人気も実力も申し分ない選手や。オマエが、YAMATOが確かにドラゴンゲートの中心にいてるかもしれない。でも言ったよな。オレも闘龍門から数えて18年、このリングでやってきてるんや。今日はそのオレの意地と覚悟、それだけや。
YAMATO、ドラゴンゲートの中心にいるんやったら、またいつでもシングルマッチやろうやないか。
それから望月さん、この1カ月、キング・オブ・ゲート、公式戦から決勝トーナメントまで勝ち抜いて、ようやく長い闘いクリアして、望月さん、アンタにたどり着きましたよ」望月「吉野正人、キング・オブ・ゲート、2度目の優勝おめでとう。まあオレはキング・オブ・ゲートに参加しなかったからよ、3カ月、防衛戦なしで待ちくたびれたよ。オマエは18年の意地を見せるって言ったな。だったらオレはキャリア25年の意地を見せてやる。だいぶお疲れのようだけどな、オレはオマエの実力をよく知っている。明日はオレは一切、油断せずにガンガンいかせてもらうからな。覚悟しとけよ(と言って退場)」
吉野「望月さん、オレよりキャリアが長かろうがYAMATOみたいにオレより下のヤツでも、オレはこのリングで闘ってきたことを証明するためにも、絶対にあんたにも譲るわけにはいかんのや。見ての通り、オレは立つのもキツい。明日はもしかしたらだいぶあんたに有利かもしれん。でもオレは体がどうのとか首がどうのとか、そんなことはどうでもいい。気持ちひとつしかない。その気持ちひとつであんたのそのベルトオレが取ったろうやないか。
土井ちゃん、あのーいま勢いでカッコよく決めたつもりやけど、8月も博多あるんで、是非ドリームゲート戦はその8月の方でやってもらえないでしょうか。ちょっと…ねえ、望月さんがいた手前、強気なことを言いましたけど、キング・オブ・ゲートの決勝を今日YAMATOとやって、翌日望月さんとドリームゲートキツいでしょう。ちょっと8月に皆さんの力でなんとかお願いできないでしょうか…」土井「ちょちょちょ! せっかくいまカッコよく決めたのに8月はちょっとダメでしょう(苦笑)。明日いきましょうよ。皆さん期待してますから(「ヨシノ」コール)」
吉野「土井ちゃんがそこまで言うんやったら8月じゃなく、明日やろうやないか! まあオレが今言ったところで変わらんと思ったけど、まあ本当にキング・オブ・ゲート2018、皆さんに応援のおかげで優勝することができまいた。本当にありがとうございます。本当ね、キング・オブ・ゲートが始まる前にもチラッと言いましたけど、オレは去年、中心性頸髄損傷をやって、首の頸椎ヘルニアもやって、医者には引退しろとか最低でも1年休めと言われましたけど、でもやっぱりその時にオレの元に届いたのはみなさんの応援する声でした。
復帰してからこのキング・オブ・ゲートが始まるまで無理言ってオレは約2年間、シングルマッチというものをはずしてもらって、タッグとか6人タッグでやらせてもらいましたけど、でもオレはこのキング・オブ・ゲートに懸けてた。さっきも言ったようにオレはやっぱりこのリングで、闘龍門から闘ってきたんや。その意地だけは絶対に負けたくない。誇りを持ってオレはこれからもこのドラゴンゲートのリングで闘いたいと思います。
まあこういうマイクをするのはまだ1日早いな。明日は望月成晃や。散々蹴られるやろう。頭も首も蹴られると思うわ。それでもオレはこの気持ち一つで最後までこのリングでドリームゲート戦、闘い続けたいと思います。そしてその先に見てるのはドリームゲートチャンピオンになった吉野正人や。その姿を明日は必ずここに来てくれた皆さん、そして明日はTNCも入りますよね。TNCの中継も入ります。その放送を見てる皆さんにオレがベルトを巻いてる姿を届けたいと思います。
ここまで来たらやるしかないやろ。オレは何が何でも明日、ドリームゲートのベルト取ったるから楽しみにしとけや!」【吉野の話】「キング・オブ・ゲート2018、吉野正人、優勝したぞ。もうリング上で言ったことがすべてや。オレが18年やってきたことが間違いじゃなかったと証明するためにもオレはこのキング・オブ・ゲートに懸けてたんや。いまさら体のことがどうのこうの言ってもしょうがない。タイトルマッチは明日に決まってる。ここまできたら望月成晃には絶対に負けられへん。体とか技とか、そんなもんじゃない。気持ちひとつや。明日は気持ちひとつで望月成晃から絶対にドリームゲートのベルトを取ったるからな。それだけや」
【YAMATOの話】「また負けた。また吉野にしてやられた。今年のキング・オブ・ゲート、準優勝で終わってしまった。準優勝なんて準優勝も最下位も変わらねえけど、でも今年はKzy、Ben-Kもそう。準決勝の土井もそう。今日の決勝もそう。まあいい経験ができた。ここで負けたってことは今日の時点では吉野よりオレが弱かったってだけの話。まあ正直、36歳だけど、今年37か。まだまだこれからということで、まだまだ強くなれるチャンスを今日は与えられたってことだよ。オレはこのままじゃ終わらんからな。センキュー」
吉野vsYAMATOによるKING OF GATEの優勝決定戦が行われ、ロックアップ、YAMATOロープに振ると、吉野がドロップキックで強襲、場外に逃れたYAMATOにトペを発射、リングに戻ると腕吉野などで左腕攻めでリードを奪うが、YAMATOがショルダースルーでエプロンに出すと、ロープ越しの延髄斬り、ロープ越しでの垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してからクロスフェースで捕獲、吉野が逃れるも打撃戦から突進したところでYAMATOがバタフライロックで捕獲、逃れても失速した吉野をYAMATOが何度も顔面を蹴る。
吉野は張り手からランニング張り手、串刺しも迎撃してタランチュラで捕獲も、滞空式ミサイルキックはかわされると、YAMATOはgo 2 Hospital IIからエクスプロイダーで返し、CBVで捕獲して絞めあげる。
YAMATOはランニングエルボーも受けきった吉野はフロムジャングルで捕獲、YAMATOが逃れてもエビ固め、スリングブレイドと畳みかけ、滞空式ミサイルキック狙いはYAMATOが追いかけ、雪崩式ブレーンバスター狙いは吉野が堪えて前転しパワーボムで叩き落し、滞空式ミサイルキックを発射する。
吉野はトルベジーノを狙うが、キャッチしたYAMATOは旋回式ギャラリア、go 2 Hospital IIからミサイルキック、ギャラリア狙いは逃れられてもYAMATOはgo to Hospital I、それでも吉野はトルベジーノからソル・ナシエンテで捕獲はYAMATOがエビ固めで押し潰してスリーパーからスリーパースープレックスで投げ、ギャラリアからラグナロク狙いは、吉野が逃れてYAMATOが突進も吉野がラリアット、トルベジーノからソルナシエンテで捕獲する、
YAMATOは逃れてスリーパーからギャラリアで突き刺すと、ラグナロク狙いは吉野が十字固めで切り返し、YAMATOの全知全能のフランケンも丸め込み、最後はラグナロクを狙ったところで吉野がトルベジーノ十字固めで切り返して3カウントを奪い逆転勝利、優勝を果たした。昨年首の負傷から復帰した吉野は昨年のKING OF GATEは大事をとってリーグ戦は辞退、試合後のマイクアピールでは引退勧告まで受けていたことを告白した。新体制では選手兼任でフロントも務めることになるも、今年のKING OF GATEは吉野も首の爆弾を抱えながら背水の陣でエントリーし、開幕戦では鷹木に敗れて黒星スタートとなったが、優勝に結びつけた。
休むまもなく10日での大会では望月の保持するドリーム王座に挑戦する、捨て身の覚悟で臨んでくる吉野を望月がどう受け止めるのか… -
決勝戦はYAMATOvs吉野正人に!誰が望月成晃の前に立ちはだかり、DRAGON GATEを牽引するのか?
6月1日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」後楽園ホール 1750人 満員<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
Ben-K ワタナベヒョウ ○吉岡勇紀(7分38秒 変形雁之助クラッチ)堀口元気 “brother"YASSHI ×しゃちほこBOY◇第2試合◇
▼20分1本
望月成晃 ○シュン・スカイウォーカー(8分20秒 エビ固め)B×Bハルク ×U-T
※アシュラ◇第3試合◇
▼30分1本
○Kagetora ヨースケ・サンタマリア(10分10秒 エビ固め)×ビッグR清水 ジェイソン・リー
※車懸・改◇第4試合◇
▼30分1本
ドン・フジイ ○斎藤了 K-ness.(12分52秒 プレミアムブリッジ)Kzy ×横須賀ススム パンチ富永(試合終了後)
斎了「新人が、大金星あげたぞー! 勝った勢いで、一つ、しゃべらせていただいてよろしいでしょうか? ススム先輩、堀口先輩、サワダ先輩、3人が今現在持ってる三角扉の腰巻…すいません、トライアングルゲートに挑戦させてください! ボクら3人で、今日はボクはススム先輩に勝ちました。そしてもう一つ、今、おこなわれているキング・オブ・ゲート、ボクは参加してトライアングルの挑戦にふさわしい実績を残しました。(何か言うフジイに)大丈夫です。大丈夫です」Kzy「すいません、すいません」
斎了「はい、なんでしょう?」
Kzy「三角扉の腰巻? そっちの方が大変だ、言うの」
斎了「すいません、トライアングルゲートです。トライアングルゲートです!」
Kzy「そうでしょ?」
斎了「はい」
Kzy「たしかに今日スーさんから取ったさ」
斎了「はい」
Kzy「それはいいけど」
斎了「はい」
Kzy「キング・オブ・ゲート、なんだって?」
斎了「キング・オブ・ゲートでも、しっかり実績残しました!」
Kzy「あんた、ゼロですよね?」
斎了「はい!」
Kzy「点数、ゼロ点ですよね?」
斎了「たしかにボクはゼロかもしれませんが、ここにいるK‐ness.さんと…」
Kzy「いや、出てない! 出てないよ! 2人は。出てないよ!」
斎了「すいません。でも、挑戦する資格は十分にあると思います!」
Kzy「大丈夫ですか? ブログであの方、腰が、とか言ってたけど大丈夫?」
斎了「大丈夫です」
Kzy「あんたもだ! あんたも足!」
斎了「そこまで言って、サワダ先輩は…」
Kzy「サワダやめろ!」
斎了「サワダ先輩は、受けないって言うんでしょうか?」
Kzy「なんも言ってないでしょ!」
斎了「ベルトっていうのは!」
Kzy「すいません」
斎了「(無視して)挑戦を受けてナンボだと思います!」
Kzy「全然聞かねえ!」
斎了「家に置いてても何にもならないでしょう!」
Kzy「ゼロ点! ゼロ点!」
斎了「挑戦を何回も受けて…(なんやかんや言い続ける)」
Kzy「ダメだ!」
斎了「挑戦する実績はボクたち、十分あると思います」
Kzy「対応できねえわ、これ。全部しゃべるじゃん、自分で。オレなんも言ってないよ、今」
斎了「いかがでしょうか? ボクら3人の挑戦、いかがでしょうか? 受けるか受けないか、はっきり今、この場で、よろしくお願いします」
Kzy「たしかに…」
斎了「(さえぎって)八木本部長!」
Kzy「お~い!」
斎了「八木本部長! お3人はしっかりとあの口で受けると言ってくださいました! トライアングルゲート、決定してください!」
八木本部長「言った? まあ、受けるっていうんであれば、それじゃあ…」
Kzy「オレ言った!? 言った!?」
八木本部長「次回、7月5日の後楽園ホールでトライアングルゲートタイトルマッチ決定します」
Kzy「まんまとやられたな、クソ。いいよ上等だ! やってやるよ、オレたちナチュラルヴァイブスは拒否はしないよ。誰の挑戦でも受けてやる。今は新人、ガッチリぶつかりに来いよ。2人もコンディション整えて来いよ! オレたちは絶対にベルト守ってやるからな。サワダって言うのはやめろよ」
斎了「サワダ先輩、サワダ先輩、お二人はもう十分にコンディションなら整ってます。もうこれ以上はありません。これが最高の状態です。これで必ず、ボクたち、いやボクは、今日以上の大金星をこの後楽園ホールでサワダ先輩からあげたいと思います! 皆さん応援よろしくお願いします!」
(フジイと堀口が握手し、直後にフジイのキックを堀口がキャッチしドラゴンスクリューを決めた)
【バックステージでの斎了、フジイ】
斎了「さっそくですね」フジイ「もう始まってるか…ひねった」
斎了「見て下さい。こんな状態でもフジイさんもK‐ness.もベストコンディションですよね。間違いないです。今日はボクがススム先輩から大金星を挙げました」
フジイ「右足一本くれてやるよ。ヒザくれてやるよ。誰かオレのヒザ、ほしいヤツいるか?」
斎了「次も大金星挙げてみせます!」
フジイ「くれてやるよ、こんなヒザ!」
【バックステージでのNATURAL VIBES】
堀口「気にするな」ススム「油断してた。まさかのところで新人・了がプレミアムブリッジ、出してくると思わなかったよ」
Kzy「あれは新人らしくないよ」
ススム「あれはルール違反」
堀口「新人に油断しただけだよ。これがタイトルマッチになったら別だからな。苦労して取ったトライアングルのベルト。次の後楽園、フジイの足もボロボロだから、ススムちゃんやっちゃって、足横須賀。で」
ススム「足横須賀。10連発だよ。ドン・フジイのヒザはもう破壊した。クネスはもうすでにボロボロだ。あとは新人・了。アイツしかいねえな」
堀口「アイツ狙っていこうぜ」
Kzy「やってやりますから。オレたちがこのベルトをしっかり守って、またヴァイブス上げていきますんで、後楽園、来月もよろしくどうぞ」
◇第5試合◇
▼30分1本
Gamma 問題龍 ○石田凱士(11分53秒 片エビ固め)鷹木信悟 Eita ×神田裕之
※側頭部へのローキック(試合終了後)
石田「オーバージェネレーションの石田凱士が勝ったぞ! おいアンチアス、特にオマエだEitaオラ! キッドさん欠場させたり、好き勝手言いやがって。そろそろな、オレらオーバージェネレーションだって黙ってないぞ! さんざんオレのことバカにしたけど、今日オマエらに勝ったのは、このオレやろ! オマエらな、特にオマエじゃオイ! 解散解散言うてるけどな、今日、バカにしてたオレに負けたんやぞオマエら。オマエらアンチアス、今ここで解散しろ!」Eita「解散するわけねえだろ、どう考えてもよ。おい石田、調子に乗るのもいい加減にしろよコノヤロー。今日偶然勝ってうれしいかコラ? 石田、解散解散さんざん言ってるけどよ、オマエらの方も解散した方がいいんじゃねえのか? オマエらもそう思うだろ!?(ブーイング)オマエら解散解散しつけえんだよ。そんな解散やりてえんだったらよ、オーバージェネレーション対アンチアスの解散マッチやってやろうじゃねえか! ノーはなしだぞ!」
鷹木「Eita~、来たな来たなオイ! 解散マッチ! 解散マッチと言えば、ユニットの総力戦だ。オマエらOGは…3人か。よし、だったら、オレたちはもちろん吉田呼んで4対3でやってやるぞ! 4対3で解散マッチだ! 素晴らしい!」
Gamma「おい鷹木、待て待て待て。卑怯者、待てコノヤロー。3対4ってなんだよ。まあ百歩譲って3対4…(問題龍を見て)実質2対4じゃねえか! 問ちゃんいるから2対4じゃねえか、実質よ。こんなの認められるわけねえだろバカヤロー」
鷹木「オマエが認めるとかなんにも関係ねえんだよ。4対3、4対3。答えは2つに1つだ。4対3を飲むか、あるいは、今ここで解散するかだ。どうすんだオラ!」
(ここでキッドのテーマ曲がかかり、キッドが登場)
キッド「おいアンチアス、相変わらず勝手なことばっかり言ってるなオマエら。オーバージェネレーションには、このオレ、ドラゴン・キッドもいるんだ。その解散マッチ、なんとしても出てやるからな」
Eita「そんなことよりキッド、キッド、オレはオマエに会いたかったよ!(と足を蹴りつけ)はははは! あーはは! おいキッド、オマエが欠場したせいでオレはキング・オブ・ゲート決勝トーナメントに上がれなかったんだぞ。それからな、最下位決定戦にも出ることになっちまったんだぞ! なんでかわかるか!? すべては~、キッド、オマエのせいだコラ! はは。キッド、オマエが入ったところでなんも変わんねえんだよ。オレがオマエをぶっ潰して…引退させてやるよ。(ヤジに)黙れおめえらうるせえな! 今オレがしゃべってんだぞ!(Gammaが帰れコールをあおる)オマエらが帰れー!(ヤジに)はあ?」
八木本部長「よーし、じゃあ話はまとまったみてえだな。そこまで言うんだったら、きっちり蹴りつけてもらおうじゃねえか。次回7月5日、後楽園ホールで、アンチアス対オーバージェネレーション、解散マッチ、決定します」
Eita「おい、決まったぞ! 解散マッチ決まっちゃったぞ。オマエら(ファン)の大嫌いなゴングキッズも来月で終わるんだぞ。オレらアンチアスに感謝しろよ。それからキッド、オマエだけは許さねえからな。その足、破壊してやるからな、覚悟しとけ」
石田「はよ帰れ! もう言うこと終わったんやったら。(アンチアスが引き揚げる)アイツらゴチャゴチャ言ってるけど、今日勝ったのはオレやぞ! アンチアスは必ずオレらオーバージェネレーションがぶっ潰します! オーバージェネレーションは、このオレ石田凱士が守ります。皆さん、石田凱士に期待しててください!」
【バックステージでのオーバージェネレーション】
Gamma「決まったでしょ、来月。解散でもなんでもやってやる。ドラゴンいける?」キッド「大丈夫でしょ。解散が懸かった試合。行かないわけにはいかないでしょ。オーバージェネレーションを守りましょう」
問題龍「アイツらに解散マッチを発言したことを後悔させてやる」
石田「アイツらオーバージェネレーションは敵じゃない言うてるけど、オレはオマエらアンチアス、とことん追い詰めるからな。オーバージェネレーション、そして石田凱士に期待してください」
【バックステージでのANTIAS】
鷹木「あんなの存在価値ねえじゃねえか。ドラゴンも足引きずってるじゃねえか。やる価値あるの? 悲惨なことになるぞ、来月。まあでもいいじゃねえか。オレも大キライだったんだよ、キッズゴング? ゴングキッズか。つまらねえよな」Eita「あれはイヤイヤやってるんだぞ。オレは知ってるんだよ。元オーバージェネレーションだぞ。オーバージェネレーションの悪いところはなんでも知ってるんだぞ。アイツらは子どもが大嫌いだ」
鷹木「なんならオレらがこれからゴングガールやるか。キンボシ探そうぜ。オレらが引き継いでもいいんだぜ」
Eita「オレはとことんドラゴン・キッドを潰すだけだ。それだけだ」
◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2018」 決勝トーナメント1回戦①/時間無制限1本
○吉野正人(16分40秒 スピードスター)×吉田隆司【吉野の話】「試合前の抽選の時に言っただろ。オレは今年のキング・オブ・ゲートに懸けてるって。それからオレがこのリングで18年やってきた覚悟と意地を見せるって言った。ここで止まるわけにはいかんのや。次は土井ちゃんか、YAMATOか、どっちが来ても、オレが弾き返してやるからな。その先にモッチーもいる。いつまでも望月成晃にいい思いさせるわけにいかんのや。オレが何としてもKOG制覇して、望月成晃もクリアしてやるからな。オレの首を潰せるもんなら潰してみろや」
【吉田の話】「クソッ! 開幕戦からぶっ飛ばしてきたキング・オブ・ゲート2018、手応えあったのによ、まさか準決勝で敗れるとは…。クソーッ。もうどうなってもええわ。ムチャクチャにしたるからな。オレを怒らせたらどうなるか、たっぷり味わうがいい」
◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2018」 決勝トーナメント1回戦②/時間無制限1本
○YAMATO(21分36秒 片エビ固め)×土井成樹
※ラグナロク(試合終了後)
YAMATO「後楽園よ、後楽園…、すいません、ちょっと待ってください。後楽園、後楽園! 勝ったのはオレだ! なんだ、吉野、オマエ見てたんか? なんだオマエそのツラはオマエ? ユニバにでも行ってきたのか? 吉野、見たか。5月29日の仙台でオレはそこにいるBen-Kを倒して決勝トーナメント進出を決めた。そして、今日は土井成樹を破り決勝へと駒を進めた。ネクスト! ユー。次は吉野、ここで会ったが百年目だ。おめえの番だ次は!」吉野「YAMATO、オマエはこの闘いが始まる前、オレがDRAGON GATEの中心やと言ったな? オマエのその覚悟は、いいやないか。でもオレもな、闘龍門から含め18年このリングで闘って来てるんや。オレの18年の意地と覚悟を、博多でオマエにぶつけたろやないか。オレのやってきた18年をなめんなよ。その先に望月成晃もいる。オレが望月成晃も倒して7月5日の後楽園は、ドリームゲートチャンピオンとして、オレがこのリングに帰ってくる! もう一回言ってやる。オレの18年の意地と覚悟、しっかり見とけや」
清水「すいません、ちょっといいっすか? あの~、土井さん、あの~、札幌のときに、自分試合に負けたときに、すごい説教されてましたけど、今日、後楽園ホールのメインで負けたじゃないですか? これどうなんですか? いやだって、説教されたんですよ、自分。それやのに負けてる、それどうなんですか?」
土井「ちょ、待ってくれよ。このタイミングでオマエしゃべるか? 札幌の説教がどうのこうの、今日のオレの負けと、オマエのリーグ戦の負けはわけがちゃうぞ。オレは一応、まあ決勝いかれへんかったけど準決勝どまりや。オマエに限っては最下位決定トーナメント出るんやろ? 何回も言うぞ。オマエとは違うねん。格が違うのや。一緒にすんな」
清水「土井さん、キング・オブ・ゲートは優勝しないと意味がないんですよ。2位も3位も一緒なんですよ。いや、最下位も一緒ですわ」
土井「ちょっと待てや」
清水「最下位も一緒ですわ」
土井「オマエどうしたんや?(苦笑)。後楽園のメイン後にしゃべることちゃうやろ!? 反抗期かオマエは? なんやねん? ふてくされてんのか? 揚げ足とりやがって。Ben-K、何か言ったってくれよ」
Ben-K「(清水に)今のは土井さんきついですよ。謝ってください」
清水「Ben-Kにそこまで言われたら、謝るよ。土井さん、ちょっと調子乗ってました。すいませんでした」
土井「なんでオレの言うこと聞かんでBen-Kの言うこと聞くねんオマエ! おかしいやろ! オレの立場ないやんけ! どういうことやねん! Ben-K言うたらあっさりすいませんでした、なんでやねん! オレはどこいってん? オレの存在は?」
清水「すいませんでした」
土井「わかったわかったわかった! 最下位決定、頑張ってくれよ」
清水「頑張ります。見といてください」
土井「見いひんよ。どうでもええわ。興味ないわ。皆さん、メイン後負けて言うのもなんですけど、すいませんでしたホンマに。清水君、続きは控室帰ってからやりましょう。ね。吉野君、KOG、あとはお願いします。帰りましょうか」
(マキシマムが退場。リングで倒れていたYAMATOが場外に転げ出ようとするが、KagetoraとU‐Tが止めてリングに押し戻す)
YAMATO「まあ、皆さん、ボクは土井成樹に勝ちました。ボクは、マジでボロボロなんですけど、アイツは悠長にマイクでしゃべってましたね。ボクはすごい、惨敗した気分です。今日、土井成樹に勝ち、そして決勝は同じマキシマムの吉野正人。オレはアイツに、皆さんもご存じでしょう、何度も何度も何度も苦渋をなめさせられてきた。ここで会ったが百年目だ。東京から決戦の地、博多は遠いでしょうけど、ぜひDRAGON GATEネットワークでご視聴ください。オレ、ホントはできるんだよ! マイクもできるんだよ、オレは! オマエら見くびんじゃねえぞコノヤロー! まあそういうことで、さっきね、吉野も言ってましたけど、思いは一つですよ。このDRAGON GATEの頂点、オレは必ず6月9日、キング・オブ・ゲートの覇者となり、そして6月10日、必ず望月成晃からドリームゲートのベルトを奪還します! このオレが、このDRAGON GATEの中心であるって、オレが示してやるよ! オマエらオレに黙ってついてくりゃいいんだよ。ま、そういうことで、皆さん来月も来てくれますか!? ドリームゲートチャンピオンのYAMATOが見たいかー! そうでもないかー! まあそういうことで、7月、またこの後楽園で会いましょう。今日はどうもありがとうございました!」
【土井の話】「悔しい。ここまで来て…悔しいですよ。あと2つだったのに。清水に言われたのは腹が立つけど、アイツの言う通り、優勝しなかったら、2位も3位も一緒。優勝できなかったら、ドリームゲートに挑戦できないし。そういう面では取り逃した。今回10年ぶりに優勝っていうのを目指して、自分なりにプラン掲げて開幕戦から飛ばしてきて予選リーグ戦は全勝。準決勝は甘くなかった。YAMATOが今日、オレより強かった。もう1回実績作り」
【YAMATOの話】「何度も言ったがオレはアイツに何度となく何度も何度も苦汁をなめさせられてきた。ここで会ったが百年目だ。後楽園、見ただろ。オレはマイクもしゃべれるんだ。オレが必ずキング・オブ・ゲート覇者となり、オレがドリームゲートチャンピオンに返り咲く。そして来月の後楽園ホールにはフラミータとバンディードも帰ってくる。オマエら楽しみにしとくんだな」
いよいよ決勝トーナメントを迎えた「KING OF GATE 2018」、AブロックからYAMATO、Bブロックから吉田、Cブロックから土井、Dブロックから吉野が進出して、大会前の組み合わせ抽選では吉田vs吉野、YAMATOvs土井に決定した。
吉田vs吉野は、吉野がカウンターでのドロップキックを吉田の左腕に当てると左腕攻めを狙うが、吉田は地獄突きからパイナップルボンバーで反撃し、場外戦で吉野の首筋に地獄突き、吉野の上にイス盛りを作ってからイスで一撃猛攻をかけ、リングサイドに連行してエプロンのイス盛りへ目かけてリフトアップスラムで吉野を叩きつけ、吉野はイス盛りへ首から突っ込んでしまう。
リングに戻ると吉田は吉野の顔面に噛みつき、ロープこすり、テーピングを使ってチョーク攻撃、吉野はダブルチョップも吉田は地獄突きで鎮圧して旋回式サイドバスターからフェースロックと攻め込むが、吉田の突進を吉野はいなして場外へ追いやると高速トペ発射、リングに戻ると吉野はスリングブレイドからスダンダイブクロスボディーを狙うが、吉田がキャッチしてブレーンバスターで投げ、串刺しバンピングボンバーの連打からセントーンを投下する。
吉田はファイヤーサンダー狙うが、吉野が背後に着地してアナザースペースを決め、滞空式ミサイルキックも、フロムジャングル狙いは吉田が堪えてパワーボムで叩きつけ、ダイビングエルボードロップを投下するが、吉野がかわして自爆してしまう。
これを逃さなかった吉野は腕吉野からトルベジーノ、そしてソル・ナシエンテで捕獲も、吉田は持ち上げてパワーボムで叩きつけ、突進する吉野をキャッチして再びパワーボムを狙うが、吉野が回転エビ固めで切り返し、再度突進も吉田は毒霧で迎撃してパイナップルボンバー、ファイヤーサンダーと畳みかける。
勝負に出た吉田はサイバーボムを狙うが、吉野がフランケンシュタイナーで切り返すと、吉田がパイナップルボンバーを連発し、もう1発を狙ったところで吉野がスピードスターで丸め込んで逆転3カウントを奪い、決勝に進出。吉田も持ち前のパワーを駆使して吉野を追い込んだが、吉野の引き出しの多さの前に敗れた。土井vsYAMATOは、YAMATOが序盤から垂直落下式ブレーンバスターからクロスフェースと首攻めを狙うが、土井はロープにYAMATOのノドを直撃させてからロープ越しのエルボードロップで反撃、YAMATOの首筋にエルボードロップ、ネックブリーカー、串刺し狙いはYAMATOがセカンドロープに乗って迎撃を狙うも、土井は足を払って落とすと、フットチョークからヘッドロックで絞めあげ、YAMATOは意識を失いかけるもロープへ逃れる。
しかし土井の攻勢は止まらず、ロープにYAMATOを磔にしてからエルボーアタック、ドロップキック、ダイビングエルボードロップで意識朦朧としているYAMATOはダウンも、土井はキック狙いはYAMATOはキャッチ、突進する土井にYAMATOはドロップキック、エクスプロイダーで反撃する。
YAMATOはバトンキックを狙うが、逃れた土井がドロップキック、YAMATOがヘッドロックも土井がバックドロップで、突進するYAMATOをスパインボム、顔面へのエルボーの連打、YAMATOも打ち返すが、土井が関節蹴りからピンプジュースも、バカタレスライディングキックはかわしたYAMATOがCBVで捕獲する。
土井が逃れてエルボー合戦も、YAMATOは土井のエルボーをブロックしてgo 2 Hospital IIを連発、ミサイルキックからギャラリア狙いは土井がリバースDDTで切り返し、串刺しエルボーから大暴走、雪崩式華厳でYAMATOを追い詰める。
土井が突進するが、キャッチしたYAMATOが旋回式ギャラリアを決め、ギャラリア狙いは逃れた土井が熨斗紙からDOI555、バカタレスライディングキックと畳みかけ、奥の手のマスキュラーボムを狙うが、回転エビ固めで切り返したYAMATOがアンクルホールドで捕獲しCBVへ移行、逃れた土井はV9クラッチ、掟破りの全知全能のフランケンシュタイナーを決めると、YAMATOも全知全能のフランケンシュタイナーで応戦するが、土井は回転エビ固めで切り返すと再びマスキュラーボムを狙う。
しかしYAMATOはかつてススムが使ったマスキュラーラナで切り返すと、ギャラリアからgo to Hospital I、ファイヤーマンズ式ギャラリアからラグナロクで3カウントを奪い、決勝に進出した。
内容的にも土井の試合で、かつてYAMATOとも名タッグを組んでいたこともあって、YAMATOの動きを読み切り、ペースをつかませなかったが、YAMATOもペースを掴めずもマスキュラーボムはしっかりマークして、土井が息が上がったところで一気にYAMATOが勝負に出て勝利に繋げた。試合後には試合を見ていた吉野がマイクでYAMATOを挑発、YAMATOも大ダメージを負いながら大会を締めくくった。マイクアピールでもあったとおり吉野は闘龍門世代としての意地、YAMATOはDRAGON GATE世代の意地、今回の優勝決定戦は2つの意地のぶつかり合いで、YAMATOとしてもDRAGON GATE世代の時代を築くためには、望月へのリベンジは必須。CIMAが上海に旅立ったことで2つの世代のどちらかがDRAGON GATEの中心に立つか、「KING OF GATE 2018」の最大のテーマかもしれない。
第4試合ではフジイ、斎了、クネスの混成軍vsNATURAL VIBESは、斎了がススムのジャンボの勝ち!を喰らいながらも、プレミアム・ブリッジを解禁させて3カウントを奪い勝利、試合後はフジイ、クネスとのタッグでトライアングル王座への挑戦を表明、7・5後楽園での選手権がっ決定した。キャリア19年の噂の新人キャラとなった斎了はDブロックでは最下位に終わって最下位決定戦に進出が決定も、失うものは何もないゼロからのスタートという意味では怖い存在になるかもしれない。
第5試合のANTIASvsオーバージェネレーションは、戦力不足のオーバージェネレーション相手にANTIASがリードを奪うも、鷹木のバンピングボンバーを喰らった石田に、神田がジョンウーを狙うと、鷹木に誤爆させてしまい。この隙を突いた石田が側頭部へのローキックで神田から3カウントを奪ってオーバージェネレーションが逆転勝利、試合後は石田がANTIASに解散を要求すると、Eitaが敗者ユニット解散マッチを要求、鷹木もドラゴン・キッドがいないことで4vs3での対戦を要求するが、キッドが現れ解散マッチに参戦をアピール、これで7・5後楽園での対戦が決まるも、Eitaは「自分が最下位決定戦にまわったのはキッドのせいだ!」として逆ギレしてキッドを襲撃するなど大荒れとなった。
Cブロックは負傷欠場となったキッドが最下位も、キッドは負傷での欠場だったため、Eitaが繰上げで最下位となって最下位決定戦に進出となっていた。しかしキッドを負傷させた張本人はEitaのはずで、これは自業自得としか言いようがないはずだが…6.1 後楽園ホール大会終了致しました‼️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/dEgEbgSBzr
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年6月1日過酷だった #kingofgate2018 も博多を残すのみ。
ここまで生き残れた事に感謝。
KING OF GATE ファイナルはVS吉野正人。
ここで会ったが100年目だ
と言う訳で、今夜は美味しい焼肉をチーンし。
明日は長野の伊那!#dragongate pic.twitter.com/FVihRto8tP
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2018年6月1日出直します! https://t.co/hMuR6YDV34
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年6月1日後楽園大会終了。
来月の #後楽園 では、#オーバージェネレーション 解散を賭けた試合になりますが、僕以上に #石田凱士 が荒ぶっています! pic.twitter.com/hVjuIspeQx
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年6月1日怪我人と素人しか居ないOGには早期解散を求める。
ゴングキッズはアンチアスが引き継いで
ゴングガールでもやるかな〜笑
ムフフ#dragongate https://t.co/RsLG1wEslQ
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年6月1日#東京 #後楽園ホール 終了!#満員御礼^ ^#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2018 https://t.co/3UuaA2M1kx
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年6月1日 -
土井、吉野、吉田、YAMATOが決勝トーナメントに進出!「KING OF GATE2018」仙台大会公式戦結果
5月29日 DRAGON GATE「KING OF GATE2018」宮城・仙台卸商センター産業見本館サンフェスタ
▼「KING OF GATE 2018」 Bブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗=6点]○吉田隆司(5分17秒 エビ固め)[2勝2敗=4点]×ジェイソン・リー
※サイバーボム
☆吉田が決勝トーナメントに進出▼「KING OF GATE 2018」 Dブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗1分1両リン=3点]Kagetora(10分10秒 影縫)[2勝2敗=4点]×横須賀ススム
☆5点で全公式戦を終えている吉野正人が決勝トーナメント進出▼「KING OF GATE 2018」 Cブロック公式戦/20分1本
[4勝=8点]○土井成樹(12分2秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×ヨースケ・サンタマリア
※バカタレスライディングキック
☆土井が決勝トーナメントに進出▼「KING OF GATE 2018」 Aブロック公式戦/20分1本
[6勝1敗=6点]○YAMATO(17分29秒 アームロック)[2勝1敗1分分=5点]×Ben-K
☆YAMATOが決勝トーナメント進出 -
鷹木がススムに逆転負けで決勝トーナメント進出目前で急ブレーキ!土井は清水の不甲斐なさを嘆く…
5月27日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」北海道・ススキノ・マルスジム 850人 超満員<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
土井成樹 吉野正人 Ben-K(14分0秒 片エビ固め)望月成晃 ×ヨースケ・サンタマリア Kagetora
※バカタレスライディングキック◇第2試合◇
▼20分1本
ドン・フジイ ○斎藤了(10分29秒 片エビ固め)Gamma ×ジェイソン・リー
※斎了ロケット(試合終了後)
Eita「おいお前ら、何しょっぱい試合してんだ。特にGamma!お前だよ。お前フザケすぎだろ。どう考えても。ドラゴン・キッドは欠場した。石田凱士、問題龍は札幌にすら来ていない。お前一人で何が出来る? 何も出来ねえだろ。だったら今すぐ解散しろ」Gamma「待てEita。俺のどこがふざけてんだよ。札幌のお客さんは俺達の試合を見て楽しんでるんだよ。お前に俺達みたいな試合ができるのか? 不可抗力とはいえケツ出せるのか? ANTIASの方こそ戦力ダウンだろ。ANTIASの方こそ自主解散しろ」
Eita「お前らのチ ームと俺らのチームを一緒にするな」
斎了「すいません、一つよろしいでしょうか。あの、お取込み中すいません。新人の僕が言うのもなんなんですが、ANTIASの人は関係ない試合に乱入したり、反則したり、まとまりがないのがANTIASです。ANTIASが解散した方がいいと思います。そう解散した方がいいと思います。大事な事なんで2回言いました」
Eita「新人は黙っとけ」
斎了「僕は負けません。いいですか。新人だからって甘くみないでください。そう甘く見ないでください」
Eita「こうなったのもドラゴン・キッド、テメエのせいだ!」
◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2018」 Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○YAMATO(8分26秒 クロスフェースロック)[1勝3敗=2点]×シュン・スカイウォーカー【YAMATOの話】「あんなもんだろ。シュン・スカイウォーカー。ちょっとデカい体を持て余してるんじゃねえか。身体能力とか跳躍力とかはピカイチだ。だけどプロレスはそれだけじゃない。今日オレと闘ってみてわかっただろ。これで残すは明後日仙台のBen-K戦。アイツには個人的にも、愛知県体育館、アイツが味方するっていうからよ、アイツとビッグR清水、油断した部分もあるから、個人的な恨みはあるぞ。Ben-K、仙台でオマエとオレの勝者がAブロック代表か。いいじゃねえか。がっぷりよつでやろうじゃねえか。勝つのはこのオレだ。チーンし」
【シュンの話】「キング・オブ・ゲート、1勝3敗。これでオレのキング・オブ・ゲートは完全に終わった。でもこのキング・オブ・ゲートに出たことは決してムダじゃない。シュン・スカイウォーカーが駆け上っていく道のステップには必ずなった。吸収したものがたくさんあった。悔しさはたくさんある。でもこれでオレはもっと上に行けるから。応援よろしくお願いします。スカイウォーク」
◇第4試合◇
▼20分1本
○Eita 神田裕之 吉田隆司(15分30秒 踏みつけ式体固め)Kzy 堀口元気 ×パンチ富永
※トラースキック◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2018」 Bブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗=4点]○B×Bハルク(14分27秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×ビッグR清水
※ファーストフラッシュ土井「おい清水、なんやこの結果は。昨日も負けて今日も負けて開幕戦もひどい試合してたな。出て終わりか。ヤル気あんのか?」
清水「いやあすいません」
土井「お前そんなん求めてへんわ。ちゃうやろ」
清水「勝ちたかったんですけど。でも負けてしまったもんは仕方ないじゃないですか」
土井「口答えすんなよ」
清水「次あるんで」
土井「もうないやろ」
清水「最下位決定戦があるんで、それは必ず勝ちます。絶対勝つんで見といてください」
土井「興味ないわ。みなさんすいません。続きは控室でやるんで。引き続きMaxiMuMをよろしくお願いします」
◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2018」 Dブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○横須賀ススム(17分39秒 ジャンボの勝ち!固め)[2勝1敗1両リン=4点]×鷹木信悟(試合終了後)
ススム「よし。苦しかったね。見ての通りですよ、防戦一方。いま鷹木とシングルやるのもなかなかキツイですけど、最後はいろんなゴチャゴチャしましたけど、仲間のアシストもあって、これも勝負の運。勝つことができたので、オレはまたあとひとつ残して、北海道終わって、あとひとつカゲに勝って、文句なし、オレがDブロックで決勝トーナメントに行きますので。ナチュラルヴァイブス、新しいユニットの力、勢い、見せたいと思います。今日はありがとうございました。」【鷹木の話】「おい、会社ぐるみだろ。そう言えよ、木戸新社長。オレを上に上げたくねえんだろ。何言ってんだよ。オマエにも聞こえてるはずだぜ、鷹木信悟待望論がよ。CIMAがいない、T-Hawkがいない、岡村がいない、だったら支えるのはオレしかいねえだろ。なんだよDブロック、みんなオレに因縁ある奴。いまの試合もおかしいだろ。ナチュラルヴァイブスは反則三昧のユニットか。情けねえな。でもオレはこう思うぞ。DGファンは本当はオレをもっとトップで見たがってるはずだ。ハルクでもないYAMATOでもない土井でも吉野でもない。やっぱり鷹木信悟だろ。そこんところファンも言いたいことはハッキリ言えよ。オレには今日聞こえたぜ。大鷹木コールがな。待望論の証拠を見せてやるよ」
ススキノ3連戦最終日のメインはDブロック公式戦で決勝トーナメントに王手をかけながらも足踏み状態となった鷹木と2点のススムと対戦。ススムの攻勢を受け流した鷹木はリーブロックを狙うススムをキャッチしてデスバレーボムで叩きつけると、場外に逃れたススムを追いかけ、場外ブレーンバスター、場外ツームストーンパイルドライバーと大ダメージを与え、リングに戻っても鷹木はネックロック、張り手合戦からグーパンチ、ススムが場外に逃れてもセコンドのANTIASが襲撃し、これに怒ったKzyがエプロンまで上がるも、鷹木に蹴散らされてしまう。
鷹木はDDT、ネックスクリューからクロスフェースで絞めあげ、パワーボムを狙うが、ススムはリバースし、突進する鷹木にもススムがジャンボの勝ち!で迎撃してからエクスプロイダーで投げる。
すぐ起き上がった鷹木はバンピングボンバー、ススムのジャンボの勝ち!で応戦を狙うが、カマイタチバンピングボンバーで迎撃しアームブリーカーも、突進したところでススムがジャンボの勝ち!で迎撃する
ススムは串刺しジャンボの勝ち!から雪崩式エクスプロイダー、カウンターのジャンボの勝ち!と畳みかけるが、夢限狙いは鷹木はリバースし、串刺しバンピングボンバーからターンバックルボム、雪崩式デスバレーボムと倍返しし、MIDE IN JAPANを連発してからバンピングボンバー狙いは、ススムが先に倒れてダウンする。それでも鷹木は容赦なく張り手やエルボーの連打、左右エルボーと攻め込むが、ススムは前進してエルボーでロープに押し込み、ショートレンジのジャンボの勝ち!を乱打して、ジャンボの勝ち!を狙う。
ところがANTIASが乱入してススムにトレイン攻撃も、これに怒ったNATURAL VIBESも乱入して鷹木にトレイン攻撃を浴びせ、鷹木はススムにバンピングボンバーから、吉田がボックスでの一撃を狙うが、Kzyが奪って鷹木に一撃を加えると、ススムがジャンボの勝ち!固めで3カウントで勝利を収め、鷹木は痛恨の1敗を喫し全公式戦を終えてしまった。セミのBブロック公式戦のハルクvs清水は、清水のロックアップをいなしたハルクはローキック、側転からハンマーロック。側転からのドロップキックを連発、、顔面へのサッカーボールキック、ソバット、低空ドロップキックと清水を切り崩しにかかるが、串刺し狙いは清水がワンタックルで迎撃すると、場外に逃れたハルクの腰をリングにぶつけ、エプロンからOTAKEBIを投下してハルクに大ダメージを与える。
清水はエルボードロップからOTAKEBI、フォールアウェイスラムから逆片エビ固めでハルクを追い詰めにかかるが、コーナーからOTAKEBIは、ハルクが両足で迎撃し、ロープ越しに後頭部へのスピンキックからスワンダイブミサイルキック、側頭部へのスピンキック、踵落とし、ブラジリアンキックからその場飛びカンクーントルネードと猛反撃する。
ハルクはFTXを狙うが清水が堪え、ハルクがコーナーからダイブもキャッチした清水がバックフリップ、パワーボムはハルクが堪えハイキックも、突進は清水がキャッチして無双で叩きつける。 清水のアバランシュホールド狙いを着地したハルクはリバースパワースラムからファーストフラッシュを浴びせ、清水のネックハンキングボムも着地してファーストフラッシュも、キャッチした清水は砲丸投げスラムを決め勝負あったかに見えたが、カバーに遅れカウント2となってしまう。
清水は再度砲丸投げスラムを狙うが、着地したハルクは突進は、清水がラリアットで迎撃し砲丸投げスラムで再度勝負を狙うと、ハルクがフランケンシュタイナーで切り返し、踵落とし、ブラジリアンキックの連打からファーストフラッシュで3カウントとなり4点目を獲得、試合後はリーグ戦脱落が決まり、結果を残せなかった清水に土井が怒るも、清水の開き直った態度に呆れきっていた。Aブロック公式戦のYAMATOvsシュンは、開始と共にシュンがバイシクルキックも、YAMATOはドロップキックで応戦、mバイシクルキックでYAMATOを場外へ出したシュンは三角飛びトペコンを発射すると、、リングに戻るとダブルアームスープレックスからダイニングボディープレスと畳みかけ、早くもアシュラを狙うが逃れたYAMATOはgo 2 Hospital IIを浴びせる。
シュンがバイシクルキックもYAMATOが打ち返し、突進したところでシュンがブラスターを決めるが、スカイウォーカームーンサルト狙いはYAMATOが阻止して雪崩式ブレーンバスター狙いはシュンが頭突きで落とすと、フライングボディープレスはYAMATOが剣山で迎撃してクロスフェースで捕獲する。
YAMATOがエルボーも、前進して下がらないシュンはエルボーの連打、手袋を外して張り手から突進、YAMATOは全知全能のフランケンシュタイナーを狙うが、シュンが堪えて阻止し、突進するYAMATOに掟破りの全知全能のフランケンシュタイナーを敢行する、しかし丸め込み合戦からYAMATOがクロスフェースで切り返し、シュンは無念のギブアップ、YAMATOが勝利を収めた。
リーグ戦はAブロックはBen-K、YAMATO、Kzy、Bブロックはハルク、堀口は全公式戦を終えているためジェイソンとヨシダ、Cブロックは土井とマリア、Dブロックは吉野、鷹木、ススムに絞られた。
また第2試合では斎了が斎了ロケットでGammaから3カウントを奪うと、鷹木を除くANTIASが乱入してオーバージェネレーションを襲撃、EitaはキッドとGammaにオーバージェネレーションの即時解散を要求すれば、GammaもANTIASの即時解散を要求、そこで斎了はANTIASに異を唱えて解散を要求すると、ANTIASが斎了に襲撃をかけて乱闘となった。キッドも負傷し手薄となったオーバージェネレーションに斎了が加わるのか、また敗者ユニット解散マッチが行われる流れなのか…
札幌3連戦終了致しました‼️
3日間、沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/pXHu9uAZbB
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年5月27日札幌3連戦最終日終了‼︎
沢山のご来場に感謝&今日のメインの熱いご声援ありがとうございました
鷹木とのシングルがキツくないわけがない
でも、これでいける‼️
決勝トーナメントが見えてきました
僕以外の #naturalvibes メンバーは撤収後に移動〜
お気を付けてね pic.twitter.com/lAlQ8WVLBS
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年5月27日ま、そういう事だ。
本当は反則勝ちで俺が決勝トーナメント進出だったんだが、、、
まあ、仕方ない。
会社ぐるみの陰謀だからな!#dragongate#陰謀説#KOG2018 https://t.co/fcBrK2zhwK
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年5月27日SSWのKOGが終わった。
結果は悔しいけど、それ以上に大きな経験ができた。
これからに期待しててくださいm(_ _)m https://t.co/Nlq8poE3e0
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) 2018年5月27日 -
”噂の新人"斎了が鷹木と両リンで一矢報いる!"髪"が宿った堀口が清水に技ありの勝利!
5月26日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」北海道ススキノマルスジム 700人 超満員<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
望月成晃 Gamma ○ヨースケ・サンタマリア(10分52秒 ジャパニーズ・レッグロールクラッチ))ドン・フジイ Ben-K ×ジェイソン・リー◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗1分=3点]○Kzy(11分9秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×シュン・スカイウォーカー
※ランニングエルボー【Kzyの話】「勢いがいまシュンスカにはあるんじゃないですか。打撃も結構気持ちが入ってたと思います。でもオレもいま上がっていってる最中ですから。まだまだ負けてられないっすよ。あのパワーボムにはビックリしましたけど、しっかりと勝利いただきました。あとは神田裕之戦。それに勝って。あとはどうなってる? まだ希望はあるはずだ。まだまだ可能性はある。それを信じていくだけです。決勝トーナメントはこのオレが上がる。よろしくどうぞ」
【シュンの話】「これでキング・オブ・ゲート2敗、あー悔しい。でも明日はYAMATO戦。オレは切り換え早いよ。ほんで吸収も抜群にいい。このKzy戦でつかんだものは、負けたけど、負けたけどもつかんだものはムチャクチャある。全部吸収した。YAMATO、明日は覚悟しとけよ。スカイウォーク!」
◇第3試合◇
▼20分1本
○土井成樹 吉野正人(13分33秒 エビ固め)横須賀ススム ×パンチ富永
※バカタレスライディングキック◇第4試合◇
▼「KING OF GATE 2018」 Bブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗=4点]堀口元気(10分19秒 バックスライド・フロム・ヘブン)[1勝2敗=2点]×ビッグR清水【堀口の話】「これで堀口元気のキング・オブ・ゲート2018公式戦はすべて終了しました。結果は2勝2敗。まだあと3大会、ウチのブロックの公式戦が残ってますが、今年のキング・オブ・ゲートは結構荒れてます。まだ可能性はあると思います。皆さん、堀口元気の奇跡に期待しといてください」
【清水の話】「ツインゲートチャンピオンのオレが1勝2敗…おかしいぞ。こんなものじゃないはずだ、オレは。明日のハルク戦は必ずこのオレ、ビッグR清水の意地、必ず見せて、B×Bハルクから1勝して、Bブロックの最下位、必ず脱出してやっからな。クソッ!」
◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2018」 Dブロック公式戦/20分1本
[2敗2両リン=0点]▲斎藤了(16分22秒 両者リングアウト)[2勝1両リン=4点]▲鷹木信悟(試合終了後)
鷹木「待て待ておかしいだろ。カウント19ギリギリで入っただろ。斎藤了、お前は何をやりたいんだ。KING OF GATE決勝トーナメント望みはない。俺の邪魔したかっただけだろ」斎了「鷹木先輩、新人相手に勝てませんでしたね。いやあ嬉しいですよ。最高ですよ。今日あなたが勝てば決勝トーナメント進出だった。俺は阻止した。大満足です」
鷹木「今のはナシだ。鷹木信悟、決勝トーナメント進出だろ。だいたい5月6日の愛知で俺に坊主にさせられてなんでへこんでねえんだよ。新人キャラ? キャリア20年の新人なんていねえよ。俺には明日がある。明日のススム戦に勝てば決勝トーナメント進出。どんなことをしてでも勝つからな」
斎了「今日の札幌のみなさんの反応も聞いただろ。お前の進出は誰も望んでない。ススムさんもメチャメチャ気合い入ってるぞ。明日はススムさんに何が何でも勝っ てもらう。札幌のみなさん、明日のススムさんに応援よろしく!」
【斎了の話】「見てくれましたか? やりました。キング・オブ・ゲート負けなしの鷹木先輩を0点に仕留めました。新人のボクからしたらこれは紛れもなく大金星。いいですか、今回のキング・オブ・ゲートのボクの最大の目標それを今日達成しました。何が何でも鷹木信悟の足を引っ張る。今日は作戦通りいきました。アイツの決勝進出、ましてやトーナメント優勝なんて絶対にさせません! 以上です!!」
【鷹木の話】「おいおかしくねえか、ドラゴンゲート。エンターテイメントかなんか知らねえけどよ、明らかにDブロックは鷹木信悟包囲網だろ。いまだって斎藤了なんか勝つ気なんかこれっぽっちもねえじゃねえか。ただオレの邪魔でよ。おい、ドラゴンゲート、そんなにオレを押さえつけてえのか。残念だな。明日は今日のようにはいかんぞ。どんな手を使ってでも愛知県体育館以上の面白い道具を持ってこようか。札幌にはな。ススム、お前だっていまさら高みなんか望んじゃいえねだろ。望んでるフリはいいんだよ。新体制になって本物だけが生き残るからな。ニセモノはすべて蹴散らしていく。まあ、明日だ、明日。普通にやれば普通に勝てる。以上」
◇第6試合◇
▼60分1本
YAMATO ○B×Bハルク Kagetora(14分22秒 エビ固め)Eita ×神田裕之 吉田隆司
※サウスロード▼「KING OF GATE 2018」 Bブロック公式戦
[2勝1敗=4点]○ヨースケ・サンタマリア(不戦勝)[4敗=0点]×ドラゴン・キッド
☆キッドが5・19大阪大会でのEita戦で左足首を負傷したため欠場、以降の公式戦は不戦敗にリーグ戦も折り返し地点の北海道3連戦に突入したが、ここまでの経過を振り返ると、Cブロックにエントリーしていたドラゴン・キッドが大阪大会のEita戦で痛めていた左膝を悪化させ欠場となり、残り公式戦も不戦敗扱いとなった。まずAブロックはBen-Kが単独トップだが、YAMATOとシュンが残り2試合でBen-Kとの直接対決を残しており、出遅れたKzyも残り2試合でああることから逆転の可能性もある。Bブロックは吉田が単独トップだが2位以下がダンゴ状態なことから事実上の混戦、Cブロックはキッド欠場の影響で土井が単独トップ、2位に富永、マリアとなっているが、パンチは全公式戦を終えていることから脱落が決定、土井とマリアに絞られた。Dブロックは単独トップの吉野は全公式戦を終了、1点差で残り2試合の鷹木が追いかけているが決勝トーナメント進出に王手をかけた。
セミのAブロック公式戦では鷹木が5・6愛知で丸坊主に追いやった斎了と対戦、斎了は因縁の鷹木相手に"新人"らしく低姿勢で臨んで自身の世界に引きずり込むも、鷹木を場外へ出した斎了はフェイントからプランチャを発射するが自爆となると、鷹木はイス攻撃や吉田の介入、場外パワーボムでやっと自身のペースへと引きずり込む。
リングに戻った鷹木が踏みつけやストンピング、顔面キックの連打からニードロップ、フェースロック。キチンシンクからショルダータックル、サソリ固め、クロスフェースと猛攻をかけ、グーパンチ、逆水平、串刺しバンピングボンバーと繰り出すが、斎了はブレーンバスターで反撃するも、カニバサミからサイクリングヤッホーは逃げられ、鷹木がグーパンチから突進も斎了がスロイダー、鷹木のバンピングボンバーをかわした斎了はジャーマンからドラゴンスープレックスと畳みかけるが、斎了ロケットはANTIASの介入もあって強引に投下するも、鷹木の剣山で迎撃されてしまう。
鷹木はバンピングボンバー、左の起き上がり小法師式バンピングボンバーからパワーボム、裏STFで捕獲、耐え切った斎了に鷹木がバンピングボンバーを連発するも、斎了の突進は吉田が足をすくってエプロンに引きずり出し、鷹木はエプロン上でのデスバレーボムから、リング下にイス盛りを作りパワーボムを狙う。しかしANTIASの介入に怒ったフジイが駆けつけカットすると、斎了はイス盛りの上に鷹木をリバース、、怒った鷹木はイス攻撃を連発してリングへ戻ろうとするが、斎了が足を引っ張り、そのまま両者リングアウトで無得点試合となった。
斎了は勝てながったが、自身での試合で決勝トーナメント進出を阻んで、因縁の鷹木に一矢報い、鷹木はまさかの両リンに納得せずも、27日のススム戦では勝つことをアピールした。Bブロック公式戦の堀口vs清水は、清水の突進を低空ドロップキックで迎撃した堀口は、場外へ逃れた清水にトペ・トビウオを発射、リングに戻ってからは堀口が清水の左足を狙い撃ちにしてリードを奪う。
清水の串刺しを迎撃した堀口はスイングDDTも、放り投げた清水はセカンドコーナーからダイビングショルダーで反撃し、逆水平、串刺しショルダーの連打、堀口のボディースラム狙いも清水が浴びせ倒し、ボディーシザーズで捕獲してから外道クラッチで丸め込む。
清水はアバランシュホールド、OTAKEBIで圧殺し、堀口のコルタバ狙いを、清水がパワーボムを狙うが、堀口がDDTで切り返し、飛びつきDDT、清水も堀口が突進もキャッチして清水はバックフリップ、串刺しラリアット、ぶちかましと畳みかけるが、コーナーからのOTAKEBIは自爆してしまう。
堀口は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、突進したところで清水がフライングショルダーからカサドーラの体制からそのまま旋回して後ろへ投げ、コーナーからのOTAKEBIで圧殺も、バックの奪い合いから堀口にバックスライド・フロム・ヘブンも、キックアウトした清水はラリアットから餅つき式シットダウン式パワーボムで畳みかけ、砲丸投げスラムで勝負を狙う、そこで堀口に髪が宿るとバックスライド・フロム・ヘブンで逆転3カウント、4点目を獲得する。Kzyvsシュンは、後入場のシュンが奇襲をかけて試合開始となり、Kzyを場外へ追いやり三角飛びプランチャを発射するが、リングに戻るとエルボー合戦から、Kzyがエルボースマッシュ一発で流れを変え、Kzyはネックロックからストレッチ、DDT、鎌固めと首攻めでリードを奪う。
Kzyはエルボーの連打からロープに振ろうとするが、宙返りで逃れたシュンがドロップキックで反撃、三角飛びクロスボディーからビックブーツ、スワンダイブボディープレスと畳みかけ、KzyもBEAT-BOMで反撃するがKZ.timeは自爆すると、シュンはバイシクルキックからブラスター、雪崩式回転エビ固めから、スカイウォーカームーンサルトで勝負に出るが自爆となってしまう。
KzyはショットガンからスワントーンボムからKZ.timeを投下するが、シュンが剣山で迎撃、しかしアシュラを狙いは、エルボーで阻止したKzyはヨーロピアンアッパーカット、突進がシュンが丸め込み技を連発も、シュンのバイシクルキックをかわしたKzyがCDJからランニングエルボースマッシュで3カウントとなった。5.26 札幌3連戦・2日目 終了致しました❗️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨
3連戦最終日も沢山のご来場をお待ち致しております!#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/aGaOgGAg3o
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年5月26日斎藤了のやってる事はプロレスでは無く
ただの、プロレスごっこ!#dragongate https://t.co/dekZ3kHBZp
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年5月26日#札幌 #ススキノマルス 3days・2日目 終了!#超満員御礼^ ^#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2018 #北海道 pic.twitter.com/IP5zBE6WR9
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年5月26日 -
Eitaがマリアにリーグ無視の大暴走!吉野はKagetoraと痛恨の引き分け!「KING OF GATE 2018」ススキノ大会公式戦結果
5月25日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」北海道ススキノマルスジム▼「KING OF GATE 2018」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○ジェイソン・リー(7分33秒 香港式ジャーマンスープレックスホールド)[1勝2敗=2点]×堀口元気▼「KING OF GATE 2018」Cブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○ヨースケ・サンタマリア(4分37秒 反則勝ち)[1勝2敗1分=3点]×Eita
▼「KING OF GATE 2018」Aブロック公式戦 20分1本
[2勝1分=5点]○Ben-K(9分7秒 リングアウト)[1勝2敗=2点]×神田裕之▼KING OF GATE 2018 Dブロック公式戦 20分1本
[2勝1敗1分=5点]△吉野正人(13分22秒 両者ダブルフォール)[1敗1分1両リン]△Kagetora -
Eitaが予告通りキッドの左足を破壊!KzyはBen-Kに手痛いフルタイムドロー!
5月19日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1500人超満員札止め<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ドン・フジイ ○斎藤了(10分16秒 片エビ固め)土井成樹 ×K-ness.
※斎了ロケット◇第2試合◇
▼20分1本
望月成晃 ○シュン・スカイウォーカー(8分43秒 片エビ固め)Kagetora ×椎葉おうじ
※アシュラ◇第3試合◇
▼20分1本
鷹木信悟 神田裕之 ○吉田隆司(12分6秒 片エビ固め)Gamma 問題龍 ×石田凱士
※サイバーボム◇第4試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○ビッグR清水(10分11秒 エビ固め)[1敗=0点]×ジェイソン・リー
※砲丸投げスラム【清水の話】「やっと初白星を飾れてよかったです。マキシマム対決だったんでやりづらい感はすごくあったんですけど、なんとか力でねじ伏せられたかなと。
(初戦を落としていただけにこの一戦に懸けてた?)そうですね。やっぱり2敗しちゃうと望みがなくなっちゃうんで。自分でトーナメントに行けないと思ってたんで、ここは負けちゃいけないなって。後楽園ホールでも情けない負け方しちゃったんで、その分、巻き返したいと思ってました。
(残り2戦)もう2戦しかないんですね。札幌2連戦なんで。初戦は堀口さん。堀口さんには何回もバックスライドで負けてるんで、次こそはと思いつつ、また負けちゃうんですけど、バックスライドのことを考えすぎずノビノビ行こうかなと。ハルクさんは天王山。ここで勝たないと絶対に先には進めない。ディアハーツの頃にもお世話になってるんで、勝つことで恩返ししたいです」
【ジェイソンの話】「今日キング・オブ・ゲートの初戦だった。その相手が同じマキシマムのビッグR清水。勝ちたかったけどパワーにねじ伏せられてしまった。でもまだ初戦が終わったばかり。残りは全部勝ってキング・オブ・ゲートにジェイソン・リーを刻み込むよ」
◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Dブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○吉野正人(11分44秒 エビ固め)[1勝1敗=0点]×横須賀ススム【ススムの話】「いやあー、2勝目見えてた。終わった時の、試合後、どっちが倒れててどっちがピンピンしてたか。でもチクショー。でもしょうがない。でもこれで1勝1敗。まだまだチャンスはあるはずだから。残りは鷹木とKagetora、絶対にあきらめない、オレは。新ユニットになって一発目のキング・オブ・ゲート、なんとしても勝ちます」
【吉野の話】「あーキツイ。まだ公式戦2試合。まだ2試合か。まあでも、今日なんとか最後ギリギリ、9回裏ツーアウトで大逆転やったね。そのままゲームセットになるか、今日は何とかサヨナラでゲームに勝ったようなもんやけど、まだ1勝1敗なんでね、まだあきらめてないよ。あとは斎藤了とKagetora、2人実力者残ってるけど、このKOGが始まる前に俺は言うた通り、去年は出れなかったし、今年はこの5月から新体制になったというのもあって、俺は懸けてる部分があるから、いまここで止まるわけにはいかへん。たとえ体が壊れようともオレはリングに立ち続けるから。そしてなんとしても結果残すから。吉野正人の意地を見せたるわ」
◇第6試合◇
▼30分1本
○YAMATO B×Bハルク ヨースケ・サンタマリア(7分4秒 全知全能のフランケンシュタイナー)堀口元気 パンチ富永 ×"brother"YASSHI◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○Eita(7分48秒 トレス)[1敗=0点]×ドラゴン・キッド(試合終了後)
Eita「どうだ、大阪。オレ勝っちまったぞ! おい、ブレイブゲートチャンピオンのドラゴン・キッド。そんなもんか? おい、どうした? どうした、キッド? 足がいてえのか。そうか。そんなんだからよ、ブレイブの価値も落ちるんだよ。もうキッドは動けねえぞ。そんなんだったらな、責任取って、いますぐブレイブのベルトを返上しろ。それから、オマエらオーバージェネレーション、もうキッドはケガして動けねえぞ。残るは、アホ3人(Gamma、問題龍、石田)じゃねえか。オマエら3人でチームをまとめられるのか? オレは毎回言ってるぞ、解散しろってよ。いま今日ここで解散しなさい」石田「おいEita、オマエいい加減にしとけよ。キッドさんはケガしてんねん。今日はオマエが勝ったんやろ。やり過ぎやろ、おい! それからな、オーバージェネレーションがこのドラゴンゲートに必要ないって言ったな。そういうオマエらも4人しかおらへんやんけ。ドラゴンゲートに必要ないのはオマエらアンチアスだ、コラッ!」
Eita「石田クン。へへへ。調子乗るのもいい加減にしろよ、この野郎。おぅ? オレがその気になったらな、オマエら順番に決してやるからな。まあ残りのオーバージェネレーションの思い出、がんばって作っておけや」
石田「やれるもんやったらやってみろ。オマエみたいなヤツにな、負けてたまるか、コラッ! はよ帰れ。今日キッドさんがやられた分は必ずオレがやり返しますんで見ててください!」
【Eitaの話】「おいコラッ、ドラゴン・キッド、もう動けねえな。動けねえな、おい。ブレイブのベルト、粗末にしやがってよ。おい、オレが言った通り返上しろよ。それから、オーバージェネレーション、オマエらもだ。何回言わせるんだよ、同じことをよ。解散しろや。ザコしかいねえんだからよ。解散がイヤだったらオレが潰してやるよ」
【キッドの話】「キング・オブ・ゲート、いきなりこんな結果になって…Eitaのやり方がどうのこうの、それ以前に完璧な状態じゃなかったかもしれない。まあただ、このまま終わらせません。ボクはオーバージェネレーション、石田凱士が言ったようにアイツ自身が立ち上がってくれたのならオレらもしっかりと立ち上がらないといけないと思ってるんで。まずは万全にしてこの借りは返します」
◇第8試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Aブロック公式戦/20分1本
[1敗1分=1点]△Kzy(20分時間切れ引き分け)[1勝1分=3点]△Ben-K(試合終了後)
Kzy「Ben-K、テメエとは時間が足りなかったみてえだな。オメエもこの場所・大阪でよ、ドリームゲートやって、男を上げやがって。そこからずいぶん強くなってるじゃねえか。オレもそうですよ。負けるわけにはいかねえんだよ。アンタらにガッチリと勝つまでは止まれねえんだよ。Ben-K、オマエにはオレは追い越させねえからな」Ben-K「絶対にオレが優勝するからな。キング・オブ・ゲートが終わったら、あらためて次は時間無制限でやろうぜ。これからも噛みついていくからな」
【Kzyの話】「大阪、Ben-K、アイツが男を上げた大阪でメインでキング・オブ・ゲート、引き分けになっちゃいましたけど、アイツもこの間のドリームゲート戦からアイツも上がってきてますんで。オレもアイツに刺激をもらってる部分もあったんでね、負けたくなかったっていうのはあるんですけど、まあ勝ちたかったですね。やっぱアイツのパワーと、あの頑丈さっていうのか、あれは武器ですね。それを砕いていくほどの自信はあったんですけど。まあでもまだ2戦ありますので。あとはシュンと神田ですか。ここ2つ、しっかり勝って、あと周りもどうなるかわかりませんのでボクは全然まだまだあきらめてません。必ずドリームにたどりつきます。見ててください。よろしくどうぞ」
【Ben-Kの話】「20分引き分けという結果に終わりましたが、でもAグループは今自分が決勝トーナメントに進む一番チャンスがあると思います。残り2試合、全力でぶつかっていきます。俺がBen-Kじゃ!」
セミファイナルのCブロック公式戦では初戦のキッドと1敗のEitaが対戦、第3試合終了後にキッドの負傷している左足潰しを公言したEitaは先入場のキッドを襲撃して試合開始となり、場外戦では吉田と神田の加勢してキッドを痛めつけ、リングに戻ると予告通りに左膝を痛めつけにかかり、鷹木から手渡されたイスでキッドの足の上にイス盛りを作り、イスで一撃を加え、キッドが反撃を試みるもリードを奪うまでには至らない。
キッドが再び反撃を狙うが、またANTIASが足をすくうと、これに怒ったオーバージェネレーションも試合に介入、この隙を突いたキッドはメサイヤからクリフトを決めるも、レフェリーのカウントはANTIASが阻止し、Eitaはキッドの足にイス盛りを作って竹刀でメッタ撃ちしてから足をジャベで固めるトレスで捕獲して、キッドがギブアップでEitaが勝利。試合後もEitaが左足を破壊されて動けないキッドを罵倒するだけでなく、CIMAと山村武寛が抜けて戦力がダウンしたオーバージェネレーションに即時解散を要求も、これに怒った石田がT-Hawk、エル・リンダマンが抜けたANTIASを罵倒、Eitaがオーバージェネレーション潰しを宣言すると、石田は徹底抗戦をアピールする。
確かに新体制発足の影響でANTIASとオーバージェネレーションも互いに戦力不足、ただCIMAという大黒柱が抜け、キッドも膝の負傷が癒えていないことから、一番大打撃なのはオーバージェネレーションか、果たして石田が決起してオーバージェネレーションの救世主となるのか…メインのAブロック公式戦、1敗のKzyvs1勝のBen-Kは、Ben-Kの突進を低空ドロップキックで迎撃してから膝十字固めで捕獲しグラウンドクロスへ移行、膝への関節蹴りと足攻めで先手を奪うが、Ben-Kはスワンダイブを狙うKzyにエルボーでエプロンに出し、エプロンでの攻防から断崖式スピアーを敢行して、Kzyの腰や脇腹に大ダメージを与える。
リングに戻ったKzyにBen-KはKzyの腰や脇腹も攻め、Ben-Kはカナディアンバックブリーカードロップ、ボディーブローからベアハッグ、振り子式サイドバスターと攻め込むも、突進はKzyはエルボースマッシュで迎撃し、場外のBen-Kにミッションインポシブル、リングに戻って、串刺しエルボーからノーザンライトスープレックス、フォアアームからBEAT-BOM、しかしコーナーからのダイブはBen-Kがキャッチしてフロントスープレックスを連発してからオリンピックスラム、旋回式バックドロップ、ミサイル式ジョンウーで吹き飛ばしてから、Ben-Kボムを狙うも、Kzyはウラカンラナで阻止も、Ben-Kはフルネルソンバスターから袖搦、投げ放しドラゴンスープレックスと畳みかけるが、再度のBen-Kボム狙いはKzyがDDTで切り返し、ショットガンから背中へのKz.time、Kz.timeを投下も、韻波句徒を阻止したBen-KはスピアーからBen-Kボムを狙う。
しかしKzyがスカイデスクールボーイで切り返し、Ben-Kはスピアー、エルボー合戦に持ち込んでからの突進は、Kzyがエルボーで迎撃し、Ben-KがスピアーもKzyがエルボーで迎撃し横から後ろへのエルボー、ヨーロピアンアッパーカット、スワントーンボムからKz.timeを投下するがカウント2でキックアウトされたところで20分フルタイムドローとなり、1敗スタートのKzyは手痛い引き分けとなった。内容的には大半はBen-Kペースも決め手にかけ、また試合時間の短さもあり、Kzyの反撃も遅かった。Dブロック公式戦の1勝のススムvs1敗の吉野は、コウモリで捕獲する吉野を持ち上げたススムはデスバレーボムで叩きつけると、吉野は古傷の首を痛めて失速、これを逃さなかったススムがフルネルソン、首筋へのエルボーの連打、ネックブリーカー、ワンハンドバックブリーカーと首攻めでリードし、吉野はスリングブレイドで反撃も、滞空式ミサイルキックはかわされると、着地した吉野にススムが風車式バックブリーカーを決めるが、友情狙いは吉野が着地してリバースパワースラムで投げる。
吉野はコーナーも、ススムが追いかけてコーナーでのジャンボの勝ちから雪崩式エクスプロイダーで投げ、ススムはジャンボの勝ち!を炸裂も、、吉野がローリング張り手で応戦、だが突進したところでススムがまたジャンボの勝ち!を炸裂させ、ショートレンジで連打から突進は吉野がラリアットで迎撃する。
吉野はトルベジーノからソルナシエンテもススムがエビ固めで切り返し、ススムがジャンボの勝ち!も吉野はトルベジーノから十字固めで切り返すが、ススムがジャンボの勝ちからジャンボの勝ち固めを決めたところで、吉野がエビ固めで丸め込んで3カウントで逆転勝利を収める。1敗の清水vs初戦のジェイソンは、清水の突進をいなしたジェイソンはソバットからショルダーも、清水が弾き返し、ショルダーの連打から逆水平、ハイアングルでのボディースラムからチンロックで圧倒とパワーで圧倒する。
清水は重いエルボーからアバランシュホールド、OTAKEBIと畳みかけ、ジェイソンは打撃の連打から突進する清水をDDTで突き刺すも、清水はパワースラムで応戦、だが串刺しラリアットからコーナーからのOTAKEBIは自爆し、ジェイソンはフロントネックロックで捕獲、意識が朦朧とする清水にジェイソンはウラカンラナで丸め込むが、キックアウトした清水は再度シットダウン式パワーボム、ジェイソンはキックのラッシュもキャッチしてから砲丸投げスラムで3カウントを奪い、公式戦初勝利を収めた。5.19 大阪大会終了致しました‼️
沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/hbxKQh4YCV
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年5月19日エディオンアリーナ大阪 応援ありがとうございました。
次は勝つ!#dragongate#ben_k#G-mona#youwin#rampage pic.twitter.com/GAFUWeyyMv
— Ben-K (@ben_k_1019) 2018年5月19日今日の試合、見たか?
インディアンデスロックで勝っちまったよ。
さ、腰抜けプロレスオタク共、なんか言ってみろ。
勝ったのは俺だからな。#DragonGateNetwork #osaka pic.twitter.com/Jrgp6YVQyS
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年5月19日大阪大会、無事に終了。
そして、撤収も終わって会場を出ました
試合に関しては、シンプルに悔しい。
けど、公式戦はあと2戦あるし、まだ諦めないですよ‼︎
今夜、セコンドも居ない中、応援してくれた皆さんに感謝です#KingOfGate2018 #dragongate pic.twitter.com/4IeXjmPMGT
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年5月19日 -
YAMATO、ハルクが揃って敗戦!KING OF GATE 2018神戸サンボー大会公式戦結果
5月14日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」神戸サンボーホール
▼「KING OF GATE 2018」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗1分=3点]△パンチ富永(20分時間切れ引き分け)[1敗1分=1点]△Eita▼「KING OF GATE 2018」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○横須賀ススム(9分55秒 ジャンボの勝ち!固め)[1敗1両リン=0点]×斎藤了▼「KING OF GATE 2018」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○神田裕之(13分12秒 リングアウト)[1勝1敗=2点]×YAMATO▼「KING OF GATE 2018」Bブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗=4点]○吉田隆司(15分10秒 エビ固め)[1敗=0点]×B×Bハルク
※サイバーボム5.14 神戸サンボーホール大会 終了致しました‼️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/zKyUNiD9gd
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年5月14日神戸大会、無事に終了‼︎#KingOfGate2018 公式戦初戦も白星でスタート出来ました‼︎
噂の新人は、ただの新人ではなかったですね〜
ちょい久々のブラザーとも帰り際に一枚(^o^)/
勝利のご褒美に美味しそうなコンビニ弁当をいただきます(笑)。 pic.twitter.com/gmxif7REZX
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年5月14日おい。
富永は小声でギブアップって言ってたぞ? https://t.co/PFQacCOwG3
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年5月14日 -
鷹木信悟が故郷で藤波と対戦!そして重大発表とは?若手化した斎了がKagetoraと両リン!
5月13日 DRAGON GATE「KING OF GATE~鷹木信悟選手凱旋大会 風林火山・其ノ七~」アイメッセ山梨 1450人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○Eita(7分55秒 エビ固め)×椎葉おうじ
※トラースキック◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝1敗=2点]○パンチ富永(11分20秒 飛びつき腕十字固め)[1敗=0点]×ヨースケ・サンタマリア【パンチの話】「おいキング・オブ・ゲート、パンチ富永、勝ったぞ。昨日の土井成樹戦、負けてしまったけど、今日のマリア戦勝って1勝1敗、まだ全然狙えるぞ。決勝あきらめてねえから。必ずEita、ドラゴン・キッドに勝って決勝に残るのはこのパンチ富永だ、見とけ!」
【マリアの話】「なんでアタシってこうなのかしら。ブレイブゲートも負けて大事なキング・オブ・ゲートの初戦も落として…オンナの底力これからよー! アタシはまだ1戦しかしてない。残り全部勝って決勝進出決めてやるんだからねー」
◇第3試合◇
▼20分1本
○YAMATO B×Bハルク(13分6秒 エビ固め)ドン・フジイ ×Gamma◇第4試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○Ben-K(9分15秒 片エビ固め)[1敗=0点]×シュン・スカイウォーカー
※スピアー【Ben-Kの話】「KOG初戦ということで相手は同期のシュン・スカイウォーカーだったですけど、正直もっと力で圧倒したかったんですけど、いろいろとまだまだいろいろな部分で手こずってた部分があったんで、やっぱりもっともっと試合でもっともっと実戦で自分自身を成長させていけたらなと思ってます。今日は地元・山梨だったし、タッグのいまチャンピオンなんで。勝って当たり前。あとは内容という感じでした。キング・オブ・ゲートは最低でも決勝トーナメント進出。最高でチャンピオン。ま、次、大阪でKzyをぶっ倒して、仙台でYAMATOをぶっ倒したいと思います」
【シュンの話】「クソッ。絶対、絶対勝たないといけない相手だった。Ben-K、同期。差は広まってるかもしれないけど、オレは必ずアイツに追いつく。キング・オブ・ゲート、必ずオレが爪あと残してやる」
◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Dブロック公式戦/20分1本
[1両リン=0点]▲Kagetora(11分40秒 両者リングアウト)[1両リン=0点]▲斎藤了【Kagetoraの話】「おい斎藤了、金網で髪を失ったかなんかオレは知らねえよ。でもな、KOGだぞ、KOG。オマエと真正面からぶつかりたかったよ、オレは」
【斎了の話】「(礼儀正しく)ありがとうございました。デビュー3戦目で今日はリーグ戦でしたけど、ボクは新人ですけど、ただの得点配給係にはなるつもりはありません。キング・オブ・ゲート、絶対引っかき回して、爪あと、新人・斎藤了の名も刻みたいと思います。ありがとうございました!!」
◇第6試合◇
▼30分1本
Kzy 横須賀ススム ○堀口元気 LEONA(14分11秒 バックスライド・フロム・ヘブン)土井成樹 吉野正人 ビッグR清水 ×ジェイソン・リー◇第7試合◇
▼60分1本
○鷹木信悟 吉田隆司 宮本裕向(16分48秒 体固め)藤波辰爾 望月成晃 ×ドラゴン・キッド
※バンピングボンバー(試合終了後)
鷹木「去年は負けたけど、今年は勝ったぞ。2年ぶりの勝利か。今年は鷹龍対決。ドラゴンの小さい方から勝ったぞ。でもデカい方は倒してない。おい、デカい方、いや藤波さん、さすがはレジェンド中のレジェンド、ドラゴン藤波。マッチョドラゴン。その肉体で64歳おかしい。藤波さん、オレたちの会社はドラゴンゲート、あなたはミスタードラゴン。これで下がるとは言わせない。オレは今年でデビュー14年。なんとあなたはデビュー46年。こんな偉大な人がまだ現役でやってるんだ。藤波さん、またあなたと試合できると思ってる。これからもドラゴンゲート、いや、鷹木信悟をよろしく」
藤波「よし、もう一回上がってやろう。次はなんだ、タッグか、シングルか? よーし、もう一丁行きますよ!」
【鷹木の話】「鷹龍対決は小さい方のドラゴンだけど、鷹が勝利したということで。本当でもプロレスだけじゃないですか。オレはキャリア14年やってるって言って驚かれるけど、来年15周年か、15年もやってるの? 大丈夫?とか言われるけど、藤波さんは46年もやってるわけだから。そういうふうに考えたらプロレスの幅ってすげえなって思うし、やっぱりオレらがまだまだ、今年、年男でもうすぐ40近いなって言ったけど、オレはこれから、今日から新しい全盛期が始まったと思ってるよ。
先月チャンピオンカーニバルに出て、鷹木信悟を見た人も大勢いたと思うから、それを感じたから、山梨県民として、山梨の看板を背負って、海外も視野に入れてね。日本国内もそうだし、幅広くやっていきたい。その幅広くの中には、ああやって藤波辰爾というレジェンドが来たから、またもっとね、去年は武藤さんに上がってもらったけど、どんどんレジェンドってのを狙っていきたいね。ドラゴンゲートはドラゴンゲートの枠でやりたがるけど、オレはその枠をブチ壊していろんなプロレスを見せたいと思ってるから。
今年は年男ってことで宮本裕向、吉田隆司と同級生トリオを組んだけど、いろんな同級生が他団体にもいるから、もっと活躍したいと思います。
(ドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーを食らったが)やっぱドラゴン殺法、ちょっと嬉しいけど、やっぱ効くなって。体の厚みがあるし、重心が重い。46年もやってるだけあって技の一つひとつに重みを感じました。鷹木信悟、新たに一皮むけたと思ってます。
サイン会とか、オレはできるだけ本音でやってるから。別にキャラとかじゃなく。ファンはベビーとかヒールに分けたがるけど、鷹木信悟は鷹木信悟だから。山梨だけあって、いろんな人に支えられてできた大会なんで、その感謝の気持ちは持ってるんで、その恩返しはしたいと思ってるんで」【バックステージでの藤波、望月、キッド】
藤波「元気いいね。さすがに噂に聞いてたけど、ドラゴンゲート。オレがいたから今日は抑えてたんじゃないの?」望月「とんでもないです。ボクもまあまあ年なんで」
藤波「いやいや、あのフォローがなかったら。目が回るね。(鷹木と対戦したが)もっとじっくりと見てみたいですね。何度か遭遇はしてるんだけどね、あんなもんじゃないでしょ。ゲスト扱いしてくれたんですけど、次はたぶん容赦なくね。ああいう誘い水にどう乗っていいのか。でも上がってみたいね。おもしろい。自分のコンディション上げる意味でもね、ドラゴンゲートさんが呼んでくれるんであれば」
望月「ぜひよろしくお願いします」
藤波「すごい。久々なんかちょっとずつね、みんなに乗せられるというか、コンディションが上がってくるしね。みなさんがいいフォローしてくれたんでね、これだけのダメージで済みましたけどね」
望月「ボクは藤波さんの16歳下ですけど、16年経ってこれだけの肉体と動きを維持できるかといったら分からないんで。でも藤波さんが言われたように若い人間を相手にしてると、ボクも年を取っても気持ちの部分でこれでもかという思いで若さを保ててる部分もあるんで。もうすぐ50ではありますけど、なんとか藤波さんの年までこうやって威厳を保てるようなレスラーに、あと16年保っていたいなと思っています」
藤波「すごいね」
キッド「今日は試合の結果は置いといて今日は藤波さんと組ませていただいて刺激を受けました。ボクもドラゴンゲートの中だとキャリアは長い方で、21年目ですけど、まだまだ青いなと。まだまだ勉強が足りないなと。今日はいろんなものを学べたと思ってるんで、次にどんどん活かしていって、これが最後にこのドラゴンゲートのためになるようにどんどん吸収していきたいと思います」藤波「まあでもキャリアだけはしょうがないんでね。動けてなんぼなんで。そういう意味ではドラゴンゲートに上がり続ければ70までいけるんじゃないか?」
望月「ぜひお願いします。確約とれました。ぜひまたよろしくお願いします」
キッド「よろしくお願いします。またお願いします」
山梨出身である鷹木の凱旋興行が開催され、メインは鷹木が同じ昭和57年生まれ同士の吉田、昼間開催された大日本プロレス後楽園大会を終えて駆けつけた宮本と組み、望月とキッド、そしてゲストとして招かれた藤波組と対戦。試合前は長州力ならぬ、長州小力が激励に駆けつけた。
藤波と対峙した鷹木はヘッドシザースからヘッドロック、ショルダーの連発と仕掛けていくが、藤波は張り手一閃で返しドラゴンスクリューを決める。
望月はキッドのアシストで宮本の股間に踵落とし、鷹木にキックの連打と攻め込み、藤波も掟破りの逆サソリを狙うが、望月が交代を志願して鷹木に掟破りの逆サソリを決めるが、鷹木はブレーンバスターからキッドを捕らえ、太鼓の乱れ撃ちから、宮本がムーンサルトダブルニー、鷹木がセントーン、吉田がボディープレスと波状攻撃、そして鷹木がサソリ固めからクロスフェースと追い詰めにかかる。
劣勢のキッドは反撃して藤波に交代、藤波は鷹木組にドラゴンスクリューを連発も、望月は鷹木&吉田のサンドウィッチラリアットから、吉田のパイナップルボンバーを喰らってしまうと、鷹木は藤波に強襲をかけるが、藤波は張り手で返り討ちにし、鷹木とキッドが鷹木を捕らえにかかり、望月は吉田をクロスフェース、キッドが宮本にクリフト、藤波がドラゴンスリーパーと競演を完成させるが、Eitaが乱入してカットする。
キッドは鷹木にメサイヤからウルトラウラカンラナ狙うが、キャッチした鷹木がデスバレーボムで叩きつけ、鷹木組は吉田と宮本が入って雄叫びからトレイン攻撃、鷹木がダイビングエルボー、サイバーがダイビングボディープレス、宮本がムーンサルトプレスと一気に畳みかけ、鷹木が藤波をバンピングボンバーで排除した後で、バイブルで粘るキッドをMIDE IN JAPANからのバンピングボンバーで3カウントを奪い、凱旋を自らの勝利で飾った。
試合後には鷹木は藤波との再戦を約束しつつ、大会前に告知した重大発表を行うが、鷹木は住民票を山梨に移したことを発表、最後は3人で大会を締めくくった。
鷹木の重大発表は、最近他団体に出ることでDRAGON GATEを退団してフリー宣言なのではという憶測もあったが、例え鷹木が一時は退団を考えたとしても、DRAGON GATEが新体制となり、これまでDRAGON GATEを牽引してきたCIMAや、ANTIASからもT-Hawkとエル・リンダマンが抜けたことで、鷹木はDRAGON GATEにとって必要不可欠の存在になった。それを考えると鷹木のフリー化は現時点ではありえなくなってしまった。これからのDRAGON GATEは鷹木だけでなくYAMATO、ハルク、Kzyら世代が中心として牽引されていく、DRAGON GATEの各選手がTwitterを始めとするSNSを解禁させたのもその表れで、DRAGON GATEを鷹木らの世代によって変えていきたいという表れなのかもしれない。「KING OF GATE 2018」公式戦はCブロックでマリアとパンチが対戦、マリアの串刺し狙いを阻止したパンチがロープ越しの腕十字で捕獲してから、パンチが鉄柱を使うなど徹底した右腕攻めでリードを奪う。マリアもスワンダイブ式ドロップキックで場外へ追いやった後で上からマリアを投下し、リングに戻ってからスカイラブで反撃する。
パンチはロケットパンチを発射も、マリアはラブリーアローで応戦、パンチはもPTキックからRKOを決めてから2ステップムーンサルトを投下したが、マリアがかわすと丸め込み合戦となり、マリアがコーナーに昇ったところで、パンチが雪崩式腕十字で捕獲しマリアがギブアップ、公式戦初勝利を収める。
AブロックのBen-Kvsシュンは、シュンはバイシクルキックからBen-Kを場外に追いやり、トペフェイントも、着地した瞬間を逃さなかったBen-Kはリングに戻ってショルダータックルで強襲、キャメルクラッチやカナディアンバックブリーカードロップと腰攻めでリードを奪う。
シュンは突進するBen-Kにドロップキックを放ち、場外に落ちたBen-Kに三角飛びプランチャを発射、リングに戻り飛距離のあるスワンダイブボディープレス、Ben-Kの串刺しを迎撃してクロスボディーを発射もmBen-Kがキャッチしてフロントスープレックスで投げる。
Ben-Kはミサイルキック、バックドロップから、Ben-Kボムを狙うがシュンはフランケンシュタイナーからバイシクルキック、エルボー合戦も、シュンが張り手に対してBen-Kが頭突きを連発、シュンはビックブーツからブラスターを決め、スカイウォーカームーンサルトで勝負に出るが、Ben-Kがかわし、シュンが着地したところでBen-Kがスピアーを浴びせ、最後も丸め込みで粘るシュンにスピアーで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。Dブロック公式戦のKagetoravs斎了は、今回の黒タイツ、黒のリングシューズと若手スタイルとなった斎了がきびきびとした動きでKagetoraを困惑させる。斎了はKagetoraの突進をカニバサミからサイクロンヤッホーではなくキャメルクラッチで捕獲も、ボディースラム狙いは阻止したKagetoraがフライングラリアットから延髄斬りを繰り出し、斎了はスロイダーからフィッシャーマンズバスター、ダイビングフットスタンプとやっと大技見せるが、斎了ロケットは自爆するとKagetoraがシャイニングウィザードを炸裂させる。
斎了は丸め込み技や、Kagetoraの延髄斬りを受けきってジャーマンで投げ、エプロンの攻防から場外も、斎了が足を掴んでKagetoraのリング生還を阻み、Kagetoraは振り切ったがカウント20となって間に合わず、両者リングアウトの無得点試合となってしまった。若手スタイルとなった斎了だが、リーグ戦では両リン狙いでリーグを荒らしまわるのか…鷹木信悟選手凱旋! 5.13 山梨大会終了致しました‼️
本当に沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/A2WI8TSFs1
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年5月13日山梨大会終了❗️
いや〜、なんとか終わった。
会場入りしてから相変わらずのバタバタでパニック状態だったよ
でも47都道府県で唯一のホームゲームだから、絶対成功させる想いで臨んだ。
試合後の重大発表聞いたか?笑
俺は5月から山梨県民になりました✨#dragongate#風林火山其ノ七#山梨 pic.twitter.com/qZpYs5c482
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年5月13日4月は頻繁に山梨に帰れなくて正直満員はしんどいと思ったけど、フタを開けてみれば立ち見も出てたな!
地元の仲間達のサポートのおかげだね。
藤波さんも!応援に駆けつけてくれた小力さんにも感謝だ。
そして
何よりも東京で試合を終えてから来てくれた宮本選手に感謝#57同盟#dragongate pic.twitter.com/5xvG6uF9um
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年5月13日山梨大会終了!#DragonGate #風林火山其ノ七 #57同盟 pic.twitter.com/76ex7J6y3t
— 吉田隆司 (@cyberkongDG) 2018年5月13日タッグを組んで下さった藤波さん、今日は本当にありがとうございました!
山梨大会、素晴らしい大会でした!!! pic.twitter.com/5A3a2ptolJ
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年5月13日#宮本裕向 さん、今日は対戦しましたが素晴らしい方でした(*^^*)
初めてお会いしたんですが、ゆっくりお話したいなと思える方でした。 pic.twitter.com/tfGAl0EhdK
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年5月13日プロレス界のレジェンド、藤波さんと撮っていただきました。#dragongate #藤波辰爾 #レジェンド #ドラゴンスクリュー pic.twitter.com/qXqPbmLm4v
— Naruki Doi official (@NarukiDoi) 2018年5月13日勝利者賞いただきました。
#dragongate#DragonGate#山梨#山梨学院大学#岩野精肉店#ben_k#Ben_K #MaxiMuM#ProWrestling#レスリング pic.twitter.com/1Qk8hALOel
— Ben-K (@ben_k_1019) 2018年5月13日かなり意気込んで試合に臨んだものの敗け。自分の弱い部分も学べたかな。
結果は受け入れて、次の闘いへ。
ただ同期であるBen-KとこのKOGで試合出来たことはなんか嬉しかった。本当はそんな事言ってられないけど、
スカイウォーク。 https://t.co/h6YixAJuRz
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) 2018年5月13日#アイメッセ山梨 終了!#超満員札止め御礼(^O^)#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2018#風林火山其ノ七#鷹木信悟 #山梨 pic.twitter.com/FO0JNd3UWt
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年5月13日Twitterを、会社が選手に無理矢理やらせてるなんて的外れな事を言う人もいるけど、本来なら"無理矢理"にでも会社がやらせるべきだったんだよ。旧体制では完全に疎かになっていた部分。因みにTwitterもInstagramも、希望者は会社に届け出制。やりたくない人間はやらないでしょう。#dragongate
— YAMATO (@yamato_oldtype) 2018年5月13日 -
土井がパンチを降し公式戦2連勝!KING OF GATE2018 刈谷大会公式戦結果
5月12日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」愛知・刈谷市産業振興センター 400人
▼「KING OF GATE 2018」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○堀口元気(12分9秒 バックスライド・フロム・ヘブン)[1勝1敗=2点]×吉田隆司▼「KING OF GATE 2018」Cブロック公式戦/20分1本
[2勝=4点]○土井成樹(13分16秒 エビ固め)[1敗=0点]×パンチ富永
※バカタレスライディングキック -
DRAGON GATE新体制発足!不安を払拭させた「KING OF GATE 2018」開幕戦
5月8日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」後楽園ホール 1750人満員
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○シュン・スカイウォーカー 吉岡勇紀 椎葉おうじ(9分36秒 片エビ固め)望月成晃 K-ness. ×U-T
※スカイウォーカームーンサルト◇第2試合◇
▼20分1本
ドン・フジイ ○斎藤了(7分20秒 片エビ固め)×"ハリウッド"ストーカー市川 しゃちほこBOY
※斎了ロケット◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○吉田隆司(2分17秒 片エビ固め)[1敗=0点]×ビッグR清水
※サイバーボム(試合終了後)
吉田「おい後楽園! 見たか! これがオレの実力じゃ! 今年のキング・オブ・ゲートはオレのための大会や。オレが絶対、優勝するから、オマエらよう見とけコラ!」【吉田の話】「よっしゃあ! やったぞ、オラッ。ツインゲートチャンピオンの清水に勝ったぞ、オラッ。今年のキング・オブ・ゲートはオレが優勝するんじゃ、オラッ!」
◇第4試合◇
▼30分1本
B×Bハルク ヨースケ・サンタマリア ○Kagetora(10分27秒 エビ固め)Ben-K ジェイソン・リー ×ワタナベヒョウ
※車懸・改◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○土井成樹(16分54秒 エビ固め)[1敗=0点]×Eita
※マスキュラーボム【土井の話】「意地しかない。愛知県で(トライアングルゲート王座を)取られて早々、負けるわけにいかん。取られた時点でオレの汚名を返上するためにもこのキング・オブ・ゲート優勝。Cブロック代表はオレや。Cブロックの顔もオレや。愛知で負けた悔しさを全部、キング・オブ・ゲート公式戦にぶつけてやるわ」
◇第6試合◇
▼30分1本
横須賀ススム 堀口元気 パンチ富永 "brother"YASSHI(9分1秒 無効試合)ドラゴン・キッド Gamma 問題龍 石田凱士
※ANTIASの乱入(試合終了後)
Eita「おいおいおい、つまんねえ試合してんじゃねえぞコノヤロー。おーい! オレはよお、この間の京都でオマエら解散しろっつっただろ。いつまで続けてんだコラ。このクソチビ、コラ。アホしかいねえんだからよ。全然機能してねえしよ。さっさと解散しろコラ」キッド「Eita!」
Eita「誰もこんなチーム見たくねえんだよ!(ブーイング)オマエらも思うだろ!(ブーイング)なに言ってんだよ。はっはっは」
キッド「Eita! オマエ、なに偉そうに乱入して来てんだ。なにが機能してねえだ。オマエら、乱入、たった2人でか? なんとも寂しい乱入だな。それにEitaよ、オマエさっき、土井に負けてたろ。オマエらアンチアスこそ、解散した方がいいんじゃないか?」
Eita「は~あ? なに言ってんだよおめえよ。土井に負けたのはな、オマエのせいだコラ」
(キッドを蹴りつけたEitaに石田がハイキック)
石田「おいEita! 調子乗るな、いいかオマエ。オマエにな、オーバージェネレーションのことゴチャゴチャ言われたくないんじゃ!」
Eita「いってー! へへ。おい~、オマエだれ? オマエだれ? だれだ、こんなクソみたいなやつ教育したのは? おめえか? アホのキッドか? すべてはオマエのせいでこうなったんだぞ。責任とって解散しろ」
(Eitaがキッドにつかみかかり、両軍が乱闘しながら退場)
◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Dブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○鷹木信悟(18分38秒 体固め)[1敗=0点]×吉野正人
※バンピングボンバー(試合終了後)
鷹木「見ての通り、反則なし、真っ向勝負でオレの大勝利だー! あん? だれだブーとか言ってんのは? だれだ喜んでねえのは! オレが勝ったんだ。オマエらもっと喜べ。そうか、ブーイングか。まあそれもしょうがねえよな。おとといの金網では見ての通り見事、髪の毛を守り、そして、あのクソみたいなベルト、お笑いゲートのベルトを返上できたからな。オマエらにとっちゃおもしろくねえよな。だが、オレにとっては願ったりかなったりの流れだ。わかるかオマエら。今日そういえば試合前にYAMATOが言ってたな。なになに? 岡村がやめて、CIMAが新社長? 別会社、ドラゴンゲートエンターテイメント設立? ハッキリ言っとくぞ。そんなのオレには関係ねえんだ! オレたちレスラーは、これからもいつも通り、出場するだけだ。まあ、Tとリンダに関しては、まあアイツらとはな、プライベートでもさんざん付き合いをしてきた。だから、アイツらはオレを見て学んだろ。やりたいことはとことんやれと。自分の選んだ道は突き進めと。アイツら2人は上海に行くらしいが、アイツらが選んだ道だったらオレは別にそこは否定しねえよ。ただし、これからのアンチアスはEita、もうヤングとかアダルトとか言ってらんねえよな? おい、何が言いたいかわかるよな? アンチアスの主導は再び鷹木信悟に戻す。オレには聞こえるぞ。オレには聞こえるぞ。鷹木信悟、待望論がな! オマエらも聞こえるだろ! いいこと言ってんのにブーはねえだろ、バカヤロー。まあ最近オレは、先月特に全日本プロレスとか大日本とか、さまざまな他団体に行ったけど、もう一度腰を据えて、オレがDRAGON GATEの中心で暴れまわってやるからな。オマエら楽しみにしとけオラ!」【鷹木の話】「Eitaの言う通り、オレら上下関係ねぇよ。自由に暴れようぜ。オレは『オレ主導に戻す』って言ったけど、一致団結して暴れ回ろうぜ。オレら、反体制だ。DRAGON GATEに散々不満があるんだ。DRAGON GATEのファンにも選手にもな。それをしっかりとさせる。まずはキング・オブ・ゲート。ベスト4は神田、吉田、Eita、鷹木だ。さっきも言ったようにちょこちょこ他団体も出るかもしれないけど、鷹木信悟がもう一度DRAGON GATEの中心に戻ってくるから楽しみにしておけ!」
【吉野の話】「(しばらくベンチに大の字。そのあとしばらく経ってから)あ゛あ゛ーーっっつっっっっっ!(と悔しさを爆発させ、這いつくばりながら控室へ)」
◇第8試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○YAMATO(19分42秒 片エビ固め)[1敗]×Kzy
※ラグナロク(試合終了後、YAMATOがダウンしたままマイク)
YAMATO「勝ったぞー! 後楽園よ、髪は短くなってしまったが、今日のオレも、最高にカッコよかっただろ? Kzyよ、Kzyよ、オマエがトライブ・ヴァンガードを抜けたその意気込みは、ハートは伝わってきたぞ。ナチュラルバイブスか。新しいチームを作ってそのリーダーになって、トライアングルゲートという結果も残した。ダンスもカッコイイ。まあ、オレには恥ずかしくてマネできないけどな。だが、Kzyよ、今日、オレと闘ってわかっただろ? オレとオマエとでは、積み重ねてきた歴史も、修羅場も、全然違うんだよ。オレだけじゃねえぞ。土井、吉野、ハルク……鷹木信悟はわからん。オレたち一人ひとりは、このDRAGON GATE、背中にしょって引っ張っていく覚悟を持って、毎日よ、闘ってるんだ。ベルト取ったぐらいで真のトップに立てると思うなよ。まあ、オレとオマエは13年前にこのDRAGON GATEの門を叩いた正真正銘の同期。13年前、まさかこんな田舎者のイモっ子が、まさかコイツと13年後に後楽園のメインを闘うとは、ついぞ思ってなかったぞ。今日は同期として素直にうれしいよ。Kzy、いや、サワダカズキ、ありがとう。ヘイ!(と握手を求めるが、
Kzyは握手を拒否して退場)おい、Kzy、その意気込みはよし。オレが差し出したこの手を、オマエが握り返そうものなら、オレはオマエの横っ面ひっぱたいてたぞ。オレはこの場所で待ってる。またいつか、雌雄を決しようじゃないか。オマエとはもっと上で闘えるはずだ。待ってるぞ。あらためて、後楽園ホール、6月!じゃねえや5月だった。…すいません。ひさびさに後楽園ホールのメインを締めるんで、少々、あがっております。まあ、DRAGON GATEが新体制でスタートして一発目の後楽園ホール、手前味噌でなんだが、オレは負けるわけにはいかなかった。オレがこの後楽園ホールのメインを必ず締めると心に決めてました。CIMAがT-Hawkがリンダマンが山村が、上海行った。おい後楽園、このリングのメインを締めるのは、オレしかいねえだろオイ! オレが立ってるこの場所がDRAGON GATEだ。オレがここに立ってたらここがDRAGON GATEだ! わかったかオイ! オマエらはな、黙ってオレについてくればいいんだよ。そうだろオイ。そういうことで、勢いはついたぞ。このキング・オブ・ゲート、このオレが必ず優勝して、名実ともにDRAGON GATEのトップ、このオレがつかんでやろうじゃねえか。おい、オマエら、らいね…(会場笑)うるせえなコノヤロー! おい(苦笑)。(YAMATOコール)ホント調子狂うわ、もう。この勢いでスパッと締めようと思ったのに。(普通のトーンに戻り)まあそういうことでね、はい、来月の後楽園、はい、何月何日かわかりませんけども、来月の後楽園も、キング・オブ・ゲート、このオレは必ず生き残って、この後楽園に帰ってきます。そのときは、このオレの決勝トーナメント進出が決まってるだろうよ! オマエら、来月もこのオレを見に来いよ。(会場が締めを期待するが)…そのあとが長かったね、あとが(苦笑)。まあそういうことで皆さん、本日はありがとうございました。来月もこのリングで待ってます! さようなら~!(苦笑)」【YAMATOの話】「勝ったぞ。キング・オブ・ゲート初戦、勝ったぞ。Kzy、北海道育ちのイモっ子が、田舎もんのイモ野郎がよくここまで来たもんだ。オマエの一発一発、脳天が突き抜けるぐらい効いたぞ。だけど、オレが今日、このリングで負けるわけにいかなかったんだ。さっきもリング上で言っただろ。DRAGON GATEの顔はこのオレだ。オレが負けるわけにいかないんだよ。Kzyよ、ここ(ハート)の差が出たな。裏を返せば、Kzy、あと一歩ということだ。Kzy、オマエとは13年前、ともにDRAGON GATEの門を叩いた同期。オレはオマエともっと上で闘えると確信してるぞ。このオレのところまで這い上がってこいよ」
【Kzyの話】「YAMATOよ、オメエに言われなくてもわかってるんだよ。一番近くで見て来たんだ。オマエがどんだけ修羅場をくぐってきたかわかってるつもりだ。それをオレはいろんな角度から縮めていってる最中じゃねえかよ。心配するな。絶対に縮まる。オレにはその自信がある。今日は負けたかもしれない。オマエともまだ始まったばかりだ。現世代にケンカを売った以上はこれから何回でもオレは挑んでいくぞ。オマエらを越すまでだ。あともうちょっとだったんだけどなー。クソッ。まだKOGは初戦だけ。初戦、キング・オブ・ゲート、まだまだここからだ。このあともオレは止まらずに走り続けて、望月成晃までたどり着いてみせるからな。見ててください、みなさん。よろしくどうぞ」
DRAGON GATEのシングル総当りリーグ戦「KING OF GATE 2018」が開幕、まず第5試合ではCブロック公式戦で昨年度準優勝の土井がEitaと対戦、
土井はヘッドロックからフロントネックロック、ネックブリーカーなどの首攻めで先手を奪うが、Eitaが場外戦を誘うと、セコンドの吉田が介入しテーピングでチョーク攻撃、Eitaは鉄柱攻撃と反撃、リングに戻ってから腕を決めるジャベと一気に流れを変える。
Eitaのスワンダイブを土井が張り手で迎撃すると、ロープに貼り付けにしてからドロップキックを放ち、コーナーから回転エビ固め、Eitaのドロップキックをかわして華厳と攻め込むが、Eitaは反撃して変形のストレッチで捕獲、しかし土井は突進するEitaをスパインバスターから張り手合戦、土井が重たいエルボーの連打で打ち勝った蚊に見えたが、突進したところでははEitaが毒霧で迎撃する。
それでも土井はバカタレスライディングキックを狙うが、かわしたEitaはNumero Unoを狙うも、土井がエビ固めで切り返し、丸め込み合戦から、Eitaが土井と八木レフェリーを交錯させると、イス盛りを作り、Eitaはイス盛りへの雪崩式を狙う。
しかし土井がイス盛りへの雪崩式DOI555から熨斗紙を決め、Eitaをイスに座らせてのバカタレスライディングキックで勝負あったかに見えたが、八木レフェリーのカウントが遅れてカウント2となり、土井はならばとマスキュラーボムを狙うも、Eitaは丸め込み合戦からNumero Unoで捕獲する。
ところが土井が逃れてDDTで突き刺し、DOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、Eitaはトラースキックの連打で迎撃、そしてNOVAを狙うが、切り返した土井がマスキュラーボムを解禁させ3カウントを奪い白星発進する。セミのCブロック公式戦、鷹木vs吉野は、吉野がロープを使ったアームブリーカーからコウモリを決めるも、しかし持ち上げた鷹木はギロチンホイップからバンピングボンバーを炸裂させ、場外戦でもパイルドライバー、イス攻撃、リングに戻ってもは高速ブレーンバスター、エルボードロップの連発、セントーンから、首筋へのエルボーの連打と吉野の古傷である首攻てリードを奪う。
鷹木はエプロンからのデスバレーボムを狙うが、逃れた吉野は鷹木を場外へ追いやり、コーナーからムーンサルトアタックを発射、リングに戻ってから両腕に腕吉野を決めるも、滞空式ミサイルキックはかわされると、鷹木はエルボーバットからキチンシンク、だがセントーンがかわされたところで吉野はフロムジャングルで捕獲する。
吉野はリバースパワースラムを狙うが、鷹木が逃れるとネックスクリュー、串刺しバンピングボンバーから雪崩式フィッシャーマンズバスター狙いは、吉野が前転してパワーボム、滞空式ミサイルキックを放ち、吉野の張り手の連打を鷹木はエルボーで迎撃し、トルベジーノ狙いは堪えるも、吉野は回転十字固めで丸め込み、突進は鷹木がキャッチして変形のデスバレーボム、串刺しバンピングボンバーからMIDE IN JAPANを狙いは吉野は逃れ、バンピングボンバー狙いは吉野が先にラリアットを放ってトルベジーノを決める。
吉野はソル・ナシエンテで捕獲、鷹木はロープに逃れ、吉野は腕吉野からソルナシエンテは鷹木はパワーボムで逃れてからバンピングボンバーを放ち、鷹木は顔面に左右エルボー、吉野は張り手で応戦も鷹木は受けきるが、吉野はトルベジーノ狙いは、堪えた鷹木がMIDE INA JAPANを連発してから鷹木はバンピングボンバーで3カウント、鷹木はイス攻撃はあったものの介入なしで実力で勝利を収める。メインのAブロック公式戦のYAMATOvsKzyは、Kzyが低空ドロップキックから膝裏へのヨーロピアンアッパーカットと足攻めから膝十字固めで先手を奪うが、ショットガンがかわされると、YAMATOは首にダメージを負ったKzyににYAMATOはgo to Hospital Iからクロスフェース、チキンウイングアームロック、バタフライロックで捕獲するなど首攻めで形成を逆転させる。
Kzyはエルボースマッシュからヨーロピアンアッパーカットで反撃し、場外のYAMATOにミッションインポッシブルを発射、リングに戻って串刺しエルボースマッシュも首を押さえてうずくまり、それでもエルボーからBEAT-BOM、コーナーへ昇り、YAMATOが追いかけ頭突き合戦を繰り広げるも、Kzyは雪崩式回転エビ固めで落とし、KZ.timeを投下もYAMATOが剣山で迎撃してCBVで捕獲、顔面へのバトンキック、go 2 Hospital IIの連発mミサイルキック、ランニングエルボーも、Kzyもエルボーで反撃してスライディング式ヨーロピアンアッパーカットで応戦する。
Kzyはショットガン、背中から正面へとKZ.time、韻波句徒狙いはYAMATOはリバースされたが、Kzyは後頭部からエルボースマッシュ、CDJ、エルボーの連打、しかしスライディング式ヨーロピアンアッパーカット狙いは、かわしたYAMATOがCBVで捕獲、逃れたところで頭突き合戦、エルボー合戦、YAMATOが連打もKzyは倒れない。
YAMATOはバトンキックから垂直落下式ブレーンバスターを連発、YAMATOはギャラリア狙いはKzyは回転エビ固めで切り返してから丸め込み合戦、Kzyは突進も、キャッチしたYAMATOはギャラリアを狙う、ところがKzyはスカイデ・スクールボーイで切り返し、YAMATOはカウント2でキックアウトすると、Kzyのエルボーの連打を受けきったYAMATOはスリーパーからギャラリア、そして奥の手であるラグナロクで3カウントを奪い勝利を収める。公式戦初戦のDブロック公式戦の清水vs吉田が。開始からラリアットとパイナップルボンバーが相打ちも清水のラリアットが打ち勝つといきなり砲丸投げスラムを決めるが、吉田が場外へ逃れると、清水がリングに戻して串刺しスプラッシュ、もう1発は吉田がパイナップルボンバーで迎撃してファイヤーサンダーで突き刺し、刺しパイナップルボンバーから地獄突き、そしてやや崩れながらも強引にサイバーボムで勝利を収めた。
先日、DRAGON GATEが新体制を発表し、これまで社長だった岡村隆志氏が退任、新会社「ドラゴンゲートエンターテイメント」が設立され、これまで専務だった木戸享氏が新会社の社長に就任、これまでのドラゴンゲートは海外事業に特化した会社として再スタートすることになり、大島伸彦ことCIMAが就任。つまり新会社は国内の事業、旧来の会社は上海を拠点として事業展開を行い、T-Hawk、エル・リンダマン、そして負傷欠場中の山村武寛はCIMA側の所属選手となって、上海を中心に活動することになった。
岡村氏の退任と木戸新社長の就任、CIMA、T-Hawk、リンダ、山村の上海行きと唐突に発表されたことで、ファンもいろんな意味で戸惑いや不安というのあったのも事実だったと思う。鷹木のアピールも今回ばかりは正論で、リングの中はそんな不安などは関係なかった。選手達もファンからの不安の声というものを聞こえていたはずだと思う、けどその不安というののを払拭するのも、日本にいる選手達の役目、鷹木はヒールという立場を今回ばかりは忘れてANTIASのメンバーであるT-Hawkとリンダの選択を尊重して快く送りだした。今日の開幕戦は全ての不安を払拭するという意味では重要で大会でもあり、選手らの頑張りで不安は払拭されたと思う。また第6試合のOVER GENERATIONvsNATURAL VIBESの8人タッグの試合中にEitaと吉田のANTIASが乱入してノーコンテストとなり、EitaがOVER GENERATIONに解散を突きつけると、土井に負けたのはキッドのせいと八つ当たりし、Eitaの理不尽な態度に石田が怒って挑発すると、石田の態度の悪さはキッドが悪いとまた八つ当たりしたため、両軍が乱闘となった。T-Hawkやリンダだけでなく山村も抜けたことで、ANTIASだけでなくDRAGON GATE全体に穴が開いた状態となっているが、これをチャンスだと思う若手選手は充分におり、石田だけでなくシュン、ヒョウ、吉岡、椎葉にもチャンスでもある。この中で誰が飛び出していくのか注目である。
5.8 後楽園ホール大会終了致しました‼️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/o9GBccTJsR
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年5月8日いやぁ悔しい。そして痛ぇわ。
でもコレがまた俺を強くしてくれる。
今日も最高に騒いでくれてありがとう後楽園!#dragongate #俺だってdragongate #KingOfGate2018 #後楽園ホール #NaturalVibes #まだまだこっから
— Kzy time (@kzy_time_ebe2) 2018年5月8日ごく普通の結果だ!
吉野、お前の実力はこんなもんか?
全勝優勝して改めてDG最強を証明してやる。
あ〜、既にみんな知ってるか。笑
普通にやれば、普通に勝てる!#dgpw#dragongate#DragonGateNetwork https://t.co/D9eYWjzplq
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年5月8日後楽園大会終了〜
俺は今から山梨へ帰る!
急いでたんで、この格好!笑
今後はTもリンダも上海に腰を据えるみたいだから、ヤングもアダルトも関係無い。
という事で、、、
再び俺がアンチアスの〜
いや、DGの中心に躍り出てやるぜ。
俺には聞こえるぜ〜#鷹木信悟待望論#dragongate#ANTIAS pic.twitter.com/ihRuhnkigi
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年5月8日#後楽園大会 、ご来場ありがとうございました!
足首痛い(>_<)
【ドラゴンゲートmobile情報】
後楽園ホール 試合リポート追記しました。
試合結果→5月8日 #後楽園ホールhttps://t.co/NLkVX82VRY (スマホ)https://t.co/3n24jb7dwS (ガラケー)#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2018 #開幕戦 pic.twitter.com/hsvJrd76FO
— DRAGON KID (@Dragon_Kid_0202) 2018年5月8日やばいかも。。
— Eita Luchador (@Eita_Luchador) 2018年5月8日んで、海の向こうで活躍するスーパースターとも再会しました‼︎
当たり前にいつも久しぶりなんだけど、その度に全く久々感のないスーパースターでした(笑)。 pic.twitter.com/wsS52MX36e
— 横須賀ススム@SusumuYokosuka (@ssm_yokosuka046) 2018年5月8日湯浅さんってだれですか市川よ。
ナチュラルバイブスのダンス、インパクトが強かったから混乱したか。
やはりマスキュラーボムショックか。今ほんと岩佐さんに会いたいなあ。
しかし…この2日間、いろいろあったよ…。#dragongate #DragonGateNetwork pic.twitter.com/s4nkz3eF9b
— 市川勝也 (@katsupistols) 2018年5月8日#後楽園ホール 終了!#超満員札止め御礼(^.^)#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#KingOfGate2018 pic.twitter.com/ksglSHI2d0
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年5月8日