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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

DRAGON GATE新体制発足!不安を払拭させた「KING OF GATE 2018」開幕戦

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DRAGON GATE新体制発足!不安を払拭させた「KING OF GATE 2018」開幕戦

5月8日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2018」後楽園ホール 1750人満員

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○シュン・スカイウォーカー 吉岡勇紀 椎葉おうじ(9分36秒 片エビ固め)望月成晃 K-ness. ×U-T
※スカイウォーカームーンサルト

◇第2試合◇
▼20分1本
ドン・フジイ ○斎藤了(7分20秒 片エビ固め)×"ハリウッド"ストーカー市川 しゃちほこBOY
※斎了ロケット

◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○吉田隆司(2分17秒 片エビ固め)[1敗=0点]×ビッグR清水
※サイバーボム

(試合終了後)
吉田「おい後楽園! 見たか! これがオレの実力じゃ! 今年のキング・オブ・ゲートはオレのための大会や。オレが絶対、優勝するから、オマエらよう見とけコラ!」

【吉田の話】「よっしゃあ! やったぞ、オラッ。ツインゲートチャンピオンの清水に勝ったぞ、オラッ。今年のキング・オブ・ゲートはオレが優勝するんじゃ、オラッ!」

◇第4試合◇
▼30分1本
B×Bハルク ヨースケ・サンタマリア ○Kagetora(10分27秒 エビ固め)Ben-K ジェイソン・リー ×ワタナベヒョウ
※車懸・改

◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○土井成樹(16分54秒 エビ固め)[1敗=0点]×Eita
※マスキュラーボム

【土井の話】「意地しかない。愛知県で(トライアングルゲート王座を)取られて早々、負けるわけにいかん。取られた時点でオレの汚名を返上するためにもこのキング・オブ・ゲート優勝。Cブロック代表はオレや。Cブロックの顔もオレや。愛知で負けた悔しさを全部、キング・オブ・ゲート公式戦にぶつけてやるわ」

◇第6試合◇
▼30分1本
横須賀ススム 堀口元気 パンチ富永 "brother"YASSHI(9分1秒 無効試合)ドラゴン・キッド Gamma 問題龍 石田凱士
※ANTIASの乱入

(試合終了後)
Eita「おいおいおい、つまんねえ試合してんじゃねえぞコノヤロー。おーい! オレはよお、この間の京都でオマエら解散しろっつっただろ。いつまで続けてんだコラ。このクソチビ、コラ。アホしかいねえんだからよ。全然機能してねえしよ。さっさと解散しろコラ」

キッド「Eita!」

Eita「誰もこんなチーム見たくねえんだよ!(ブーイング)オマエらも思うだろ!(ブーイング)なに言ってんだよ。はっはっは」

キッド「Eita! オマエ、なに偉そうに乱入して来てんだ。なにが機能してねえだ。オマエら、乱入、たった2人でか? なんとも寂しい乱入だな。それにEitaよ、オマエさっき、土井に負けてたろ。オマエらアンチアスこそ、解散した方がいいんじゃないか?」

Eita「は~あ? なに言ってんだよおめえよ。土井に負けたのはな、オマエのせいだコラ」

(キッドを蹴りつけたEitaに石田がハイキック)

石田「おいEita! 調子乗るな、いいかオマエ。オマエにな、オーバージェネレーションのことゴチャゴチャ言われたくないんじゃ!」

Eita「いってー! へへ。おい~、オマエだれ? オマエだれ? だれだ、こんなクソみたいなやつ教育したのは? おめえか? アホのキッドか? すべてはオマエのせいでこうなったんだぞ。責任とって解散しろ」

(Eitaがキッドにつかみかかり、両軍が乱闘しながら退場)

◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Dブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○鷹木信悟(18分38秒 体固め)[1敗=0点]×吉野正人
※バンピングボンバー

(試合終了後)
鷹木「見ての通り、反則なし、真っ向勝負でオレの大勝利だー! あん? だれだブーとか言ってんのは? だれだ喜んでねえのは! オレが勝ったんだ。オマエらもっと喜べ。そうか、ブーイングか。まあそれもしょうがねえよな。おとといの金網では見ての通り見事、髪の毛を守り、そして、あのクソみたいなベルト、お笑いゲートのベルトを返上できたからな。オマエらにとっちゃおもしろくねえよな。だが、オレにとっては願ったりかなったりの流れだ。わかるかオマエら。今日そういえば試合前にYAMATOが言ってたな。なになに? 岡村がやめて、CIMAが新社長? 別会社、ドラゴンゲートエンターテイメント設立? ハッキリ言っとくぞ。そんなのオレには関係ねえんだ! オレたちレスラーは、これからもいつも通り、出場するだけだ。まあ、Tとリンダに関しては、まあアイツらとはな、プライベートでもさんざん付き合いをしてきた。だから、アイツらはオレを見て学んだろ。やりたいことはとことんやれと。自分の選んだ道は突き進めと。アイツら2人は上海に行くらしいが、アイツらが選んだ道だったらオレは別にそこは否定しねえよ。ただし、これからのアンチアスはEita、もうヤングとかアダルトとか言ってらんねえよな? おい、何が言いたいかわかるよな? アンチアスの主導は再び鷹木信悟に戻す。オレには聞こえるぞ。オレには聞こえるぞ。鷹木信悟、待望論がな! オマエらも聞こえるだろ! いいこと言ってんのにブーはねえだろ、バカヤロー。まあ最近オレは、先月特に全日本プロレスとか大日本とか、さまざまな他団体に行ったけど、もう一度腰を据えて、オレがDRAGON GATEの中心で暴れまわってやるからな。オマエら楽しみにしとけオラ!」

【鷹木の話】「Eitaの言う通り、オレら上下関係ねぇよ。自由に暴れようぜ。オレは『オレ主導に戻す』って言ったけど、一致団結して暴れ回ろうぜ。オレら、反体制だ。DRAGON GATEに散々不満があるんだ。DRAGON GATEのファンにも選手にもな。それをしっかりとさせる。まずはキング・オブ・ゲート。ベスト4は神田、吉田、Eita、鷹木だ。さっきも言ったようにちょこちょこ他団体も出るかもしれないけど、鷹木信悟がもう一度DRAGON GATEの中心に戻ってくるから楽しみにしておけ!」

【吉野の話】「(しばらくベンチに大の字。そのあとしばらく経ってから)あ゛あ゛ーーっっつっっっっっ!(と悔しさを爆発させ、這いつくばりながら控室へ)」

◇第8試合◇
▼「KING OF GATE 2018」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○YAMATO(19分42秒 片エビ固め)[1敗]×Kzy
※ラグナロク

(試合終了後、YAMATOがダウンしたままマイク)

YAMATO「勝ったぞー! 後楽園よ、髪は短くなってしまったが、今日のオレも、最高にカッコよかっただろ? Kzyよ、Kzyよ、オマエがトライブ・ヴァンガードを抜けたその意気込みは、ハートは伝わってきたぞ。ナチュラルバイブスか。新しいチームを作ってそのリーダーになって、トライアングルゲートという結果も残した。ダンスもカッコイイ。まあ、オレには恥ずかしくてマネできないけどな。だが、Kzyよ、今日、オレと闘ってわかっただろ? オレとオマエとでは、積み重ねてきた歴史も、修羅場も、全然違うんだよ。オレだけじゃねえぞ。土井、吉野、ハルク……鷹木信悟はわからん。オレたち一人ひとりは、このDRAGON GATE、背中にしょって引っ張っていく覚悟を持って、毎日よ、闘ってるんだ。ベルト取ったぐらいで真のトップに立てると思うなよ。まあ、オレとオマエは13年前にこのDRAGON GATEの門を叩いた正真正銘の同期。13年前、まさかこんな田舎者のイモっ子が、まさかコイツと13年後に後楽園のメインを闘うとは、ついぞ思ってなかったぞ。今日は同期として素直にうれしいよ。Kzy、いや、サワダカズキ、ありがとう。ヘイ!(と握手を求めるが、
Kzyは握手を拒否して退場)おい、Kzy、その意気込みはよし。オレが差し出したこの手を、オマエが握り返そうものなら、オレはオマエの横っ面ひっぱたいてたぞ。オレはこの場所で待ってる。またいつか、雌雄を決しようじゃないか。オマエとはもっと上で闘えるはずだ。待ってるぞ。あらためて、後楽園ホール、6月!じゃねえや5月だった。…すいません。ひさびさに後楽園ホールのメインを締めるんで、少々、あがっております。まあ、DRAGON GATEが新体制でスタートして一発目の後楽園ホール、手前味噌でなんだが、オレは負けるわけにはいかなかった。オレがこの後楽園ホールのメインを必ず締めると心に決めてました。CIMAがT-Hawkがリンダマンが山村が、上海行った。おい後楽園、このリングのメインを締めるのは、オレしかいねえだろオイ! オレが立ってるこの場所がDRAGON GATEだ。オレがここに立ってたらここがDRAGON GATEだ! わかったかオイ! オマエらはな、黙ってオレについてくればいいんだよ。そうだろオイ。そういうことで、勢いはついたぞ。このキング・オブ・ゲート、このオレが必ず優勝して、名実ともにDRAGON GATEのトップ、このオレがつかんでやろうじゃねえか。おい、オマエら、らいね…(会場笑)うるせえなコノヤロー! おい(苦笑)。(YAMATOコール)ホント調子狂うわ、もう。この勢いでスパッと締めようと思ったのに。(普通のトーンに戻り)まあそういうことでね、はい、来月の後楽園、はい、何月何日かわかりませんけども、来月の後楽園も、キング・オブ・ゲート、このオレは必ず生き残って、この後楽園に帰ってきます。そのときは、このオレの決勝トーナメント進出が決まってるだろうよ! オマエら、来月もこのオレを見に来いよ。(会場が締めを期待するが)…そのあとが長かったね、あとが(苦笑)。まあそういうことで皆さん、本日はありがとうございました。来月もこのリングで待ってます! さようなら~!(苦笑)」

【YAMATOの話】「勝ったぞ。キング・オブ・ゲート初戦、勝ったぞ。Kzy、北海道育ちのイモっ子が、田舎もんのイモ野郎がよくここまで来たもんだ。オマエの一発一発、脳天が突き抜けるぐらい効いたぞ。だけど、オレが今日、このリングで負けるわけにいかなかったんだ。さっきもリング上で言っただろ。DRAGON GATEの顔はこのオレだ。オレが負けるわけにいかないんだよ。Kzyよ、ここ(ハート)の差が出たな。裏を返せば、Kzy、あと一歩ということだ。Kzy、オマエとは13年前、ともにDRAGON GATEの門を叩いた同期。オレはオマエともっと上で闘えると確信してるぞ。このオレのところまで這い上がってこいよ」

【Kzyの話】「YAMATOよ、オメエに言われなくてもわかってるんだよ。一番近くで見て来たんだ。オマエがどんだけ修羅場をくぐってきたかわかってるつもりだ。それをオレはいろんな角度から縮めていってる最中じゃねえかよ。心配するな。絶対に縮まる。オレにはその自信がある。今日は負けたかもしれない。オマエともまだ始まったばかりだ。現世代にケンカを売った以上はこれから何回でもオレは挑んでいくぞ。オマエらを越すまでだ。あともうちょっとだったんだけどなー。クソッ。まだKOGは初戦だけ。初戦、キング・オブ・ゲート、まだまだここからだ。このあともオレは止まらずに走り続けて、望月成晃までたどり着いてみせるからな。見ててください、みなさん。よろしくどうぞ」
 
 DRAGON GATEのシングル総当りリーグ戦「KING OF GATE 2018」が開幕、まず第5試合ではCブロック公式戦で昨年度準優勝の土井がEitaと対戦、
 土井はヘッドロックからフロントネックロック、ネックブリーカーなどの首攻めで先手を奪うが、Eitaが場外戦を誘うと、セコンドの吉田が介入しテーピングでチョーク攻撃、Eitaは鉄柱攻撃と反撃、リングに戻ってから腕を決めるジャベと一気に流れを変える。
 Eitaのスワンダイブを土井が張り手で迎撃すると、ロープに貼り付けにしてからドロップキックを放ち、コーナーから回転エビ固め、Eitaのドロップキックをかわして華厳と攻め込むが、Eitaは反撃して変形のストレッチで捕獲、しかし土井は突進するEitaをスパインバスターから張り手合戦、土井が重たいエルボーの連打で打ち勝った蚊に見えたが、突進したところでははEitaが毒霧で迎撃する。
 それでも土井はバカタレスライディングキックを狙うが、かわしたEitaはNumero Unoを狙うも、土井がエビ固めで切り返し、丸め込み合戦から、Eitaが土井と八木レフェリーを交錯させると、イス盛りを作り、Eitaはイス盛りへの雪崩式を狙う。
 しかし土井がイス盛りへの雪崩式DOI555から熨斗紙を決め、Eitaをイスに座らせてのバカタレスライディングキックで勝負あったかに見えたが、八木レフェリーのカウントが遅れてカウント2となり、土井はならばとマスキュラーボムを狙うも、Eitaは丸め込み合戦からNumero Unoで捕獲する。
 ところが土井が逃れてDDTで突き刺し、DOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、Eitaはトラースキックの連打で迎撃、そしてNOVAを狙うが、切り返した土井がマスキュラーボムを解禁させ3カウントを奪い白星発進する。

 セミのCブロック公式戦、鷹木vs吉野は、吉野がロープを使ったアームブリーカーからコウモリを決めるも、しかし持ち上げた鷹木はギロチンホイップからバンピングボンバーを炸裂させ、場外戦でもパイルドライバー、イス攻撃、リングに戻ってもは高速ブレーンバスター、エルボードロップの連発、セントーンから、首筋へのエルボーの連打と吉野の古傷である首攻てリードを奪う。
 鷹木はエプロンからのデスバレーボムを狙うが、逃れた吉野は鷹木を場外へ追いやり、コーナーからムーンサルトアタックを発射、リングに戻ってから両腕に腕吉野を決めるも、滞空式ミサイルキックはかわされると、鷹木はエルボーバットからキチンシンク、だがセントーンがかわされたところで吉野はフロムジャングルで捕獲する。
 吉野はリバースパワースラムを狙うが、鷹木が逃れるとネックスクリュー、串刺しバンピングボンバーから雪崩式フィッシャーマンズバスター狙いは、吉野が前転してパワーボム、滞空式ミサイルキックを放ち、吉野の張り手の連打を鷹木はエルボーで迎撃し、トルベジーノ狙いは堪えるも、吉野は回転十字固めで丸め込み、突進は鷹木がキャッチして変形のデスバレーボム、串刺しバンピングボンバーからMIDE IN JAPANを狙いは吉野は逃れ、バンピングボンバー狙いは吉野が先にラリアットを放ってトルベジーノを決める。
 吉野はソル・ナシエンテで捕獲、鷹木はロープに逃れ、吉野は腕吉野からソルナシエンテは鷹木はパワーボムで逃れてからバンピングボンバーを放ち、鷹木は顔面に左右エルボー、吉野は張り手で応戦も鷹木は受けきるが、吉野はトルベジーノ狙いは、堪えた鷹木がMIDE INA JAPANを連発してから鷹木はバンピングボンバーで3カウント、鷹木はイス攻撃はあったものの介入なしで実力で勝利を収める。

 メインのAブロック公式戦のYAMATOvsKzyは、Kzyが低空ドロップキックから膝裏へのヨーロピアンアッパーカットと足攻めから膝十字固めで先手を奪うが、ショットガンがかわされると、YAMATOは首にダメージを負ったKzyににYAMATOはgo to Hospital Iからクロスフェース、チキンウイングアームロック、バタフライロックで捕獲するなど首攻めで形成を逆転させる。
 Kzyはエルボースマッシュからヨーロピアンアッパーカットで反撃し、場外のYAMATOにミッションインポッシブルを発射、リングに戻って串刺しエルボースマッシュも首を押さえてうずくまり、それでもエルボーからBEAT-BOM、コーナーへ昇り、YAMATOが追いかけ頭突き合戦を繰り広げるも、Kzyは雪崩式回転エビ固めで落とし、KZ.timeを投下もYAMATOが剣山で迎撃してCBVで捕獲、顔面へのバトンキック、go 2 Hospital IIの連発mミサイルキック、ランニングエルボーも、Kzyもエルボーで反撃してスライディング式ヨーロピアンアッパーカットで応戦する。
 Kzyはショットガン、背中から正面へとKZ.time、韻波句徒狙いはYAMATOはリバースされたが、Kzyは後頭部からエルボースマッシュ、CDJ、エルボーの連打、しかしスライディング式ヨーロピアンアッパーカット狙いは、かわしたYAMATOがCBVで捕獲、逃れたところで頭突き合戦、エルボー合戦、YAMATOが連打もKzyは倒れない。
 YAMATOはバトンキックから垂直落下式ブレーンバスターを連発、YAMATOはギャラリア狙いはKzyは回転エビ固めで切り返してから丸め込み合戦、Kzyは突進も、キャッチしたYAMATOはギャラリアを狙う、ところがKzyはスカイデ・スクールボーイで切り返し、YAMATOはカウント2でキックアウトすると、Kzyのエルボーの連打を受けきったYAMATOはスリーパーからギャラリア、そして奥の手であるラグナロクで3カウントを奪い勝利を収める。

 公式戦初戦のDブロック公式戦の清水vs吉田が。開始からラリアットとパイナップルボンバーが相打ちも清水のラリアットが打ち勝つといきなり砲丸投げスラムを決めるが、吉田が場外へ逃れると、清水がリングに戻して串刺しスプラッシュ、もう1発は吉田がパイナップルボンバーで迎撃してファイヤーサンダーで突き刺し、刺しパイナップルボンバーから地獄突き、そしてやや崩れながらも強引にサイバーボムで勝利を収めた。 

 先日、DRAGON GATEが新体制を発表し、これまで社長だった岡村隆志氏が退任、新会社「ドラゴンゲートエンターテイメント」が設立され、これまで専務だった木戸享氏が新会社の社長に就任、これまでのドラゴンゲートは海外事業に特化した会社として再スタートすることになり、大島伸彦ことCIMAが就任。つまり新会社は国内の事業、旧来の会社は上海を拠点として事業展開を行い、T-Hawk、エル・リンダマン、そして負傷欠場中の山村武寛はCIMA側の所属選手となって、上海を中心に活動することになった。
 岡村氏の退任と木戸新社長の就任、CIMA、T-Hawk、リンダ、山村の上海行きと唐突に発表されたことで、ファンもいろんな意味で戸惑いや不安というのあったのも事実だったと思う。鷹木のアピールも今回ばかりは正論で、リングの中はそんな不安などは関係なかった。選手達もファンからの不安の声というものを聞こえていたはずだと思う、けどその不安というののを払拭するのも、日本にいる選手達の役目、鷹木はヒールという立場を今回ばかりは忘れてANTIASのメンバーであるT-Hawkとリンダの選択を尊重して快く送りだした。今日の開幕戦は全ての不安を払拭するという意味では重要で大会でもあり、選手らの頑張りで不安は払拭されたと思う。

 また第6試合のOVER GENERATIONvsNATURAL VIBESの8人タッグの試合中にEitaと吉田のANTIASが乱入してノーコンテストとなり、EitaがOVER GENERATIONに解散を突きつけると、土井に負けたのはキッドのせいと八つ当たりし、Eitaの理不尽な態度に石田が怒って挑発すると、石田の態度の悪さはキッドが悪いとまた八つ当たりしたため、両軍が乱闘となった。T-Hawkやリンダだけでなく山村も抜けたことで、ANTIASだけでなくDRAGON GATE全体に穴が開いた状態となっているが、これをチャンスだと思う若手選手は充分におり、石田だけでなくシュン、ヒョウ、吉岡、椎葉にもチャンスでもある。この中で誰が飛び出していくのか注目である。

開幕戦勝利! 5年振りに決まった! #dragongate #土井成樹 #マスキュラーボム


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