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バックブリーカーズがXXを粉砕!グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦 長岡大会公式戦結果
7月17日 NOAH「Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜」新潟・アオーレ長岡アリーナ 292人
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○原田大輔 タダスケ(10分43秒 片山ジャーマンスープレックスホールド )[2勝2敗=4点]勝俣瞬馬 XMAO【試合後の原田&タダスケ】
――連敗はまぬがれて3勝目となったが?タダスケ「あと何試合や? 3試合か。これから全部勝ったら1位ちゃうんか?……ですかね?」
原田「1位ちゃうん? あと全部落とさずに勝てば決勝にも行けるし、優勝ももちろんできる」
――優勝決定戦で背面砕者達に借りを返すのが理想的?
原田「うーん…まぁでもHAYATA&YO-HEYと決勝でやるのがやっぱり理想的っすね」
――RATEL'S対決も控えるリーグ戦後半戦に向けて改めて?
原田「タダスケとの連係も日に日に上がってきてますんで。このまま行けば問題ないっすね」
――DNAの二人はどうだった?
タダスケ「あいつらな、仮にもアイドルやったら口パクすんなや! ナメてんのか!? どう思います?」
――アイドルにはありがちだとは思うが…
タダスケ「結構そういうことしてる!? 知らんかったわ…。まぁ試合でも、もうちょっとガンガン来るとは思ってたけど…」
原田「運動神経はいいし、凄い綺麗な技も持ってるけど、やっぱりガッシガシ行った時に歯ごたえが無かったな…っていうのが正直なところでしたね。身体能力でプロレスやってる…っていうイメージしか感じませんでした」
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○フィル・アトラス 諸橋晴也(11分56秒 片エビ固め)[4敗=0点]グルクンマスク X首里ジョー
※ダイビングボディプレス【試合後のアトラス&諸橋】
アトラス「これで2勝2敗だ!」――琉球勢はどうだった?
諸橋「琉球だろうが何だろうがお前、関係ないよ。ウチらはとにかく負けられないんだから。勝ちにいくしかないんだから。今日ちょっと足攻められちゃってフィルには悪いことしたけど、最後頑張ってくれた。サンキュー」
――チームワークは?
諸橋「もう全然…テキトー! 目見れば分かるから。言葉なんか通じないし、俺英語しゃべれないし」
アトラス「化学反応はしっかりあるし、組めば組むほど互いへの理解も深めてるし、グッドチームになってきてるよ。この後もチャンスも逃さずに行く」
諸橋「OKOK! いいこと言ったよ! 次大阪だろ? 原田だろ? 楽しみでしょうがねえよ。やってやる」
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]HAYATA ○YO-HEY(4分36秒 エビ固め)[1勝3敗=2点]カイザー Xガストン・マテオ
※顔面G【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「え〜っとまずはじめに。全世界の皆さま。ワタクシYO-HEYこと藤田洋平。“神"を倒してしまいました。本当に申し訳ございませんでした。(※と深々と頭を下げて謝罪)……そんなんどうでもええねん。ごめんサムいこと言っちゃって。まぁまぁタッグリーグ戦、これで4戦目か。俺らの中では全勝が当たり前の基準やったんやけど、1個落としたけど。まぁまぁこの4戦は俺らの中ではウォーミングアップや。次、20日や。俺らの地元・大阪で、俺たちに対するのは…ダブルワイ…ダブルエキス?の二人。そこは勝って当たり前や。そこに勝って、次も次も勝っちゃって、優勝しちゃって、ほんで! 石森太二が持つGHCジュニアのベルトを私がペローンと巻いたら……ハッピーエンド!(※HAYATAに)なんか言っとこうか!」HAYATA「……同じや!」
YO-HEY「同じやぁ〜!」
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○大原はじめ 熊野準(14分49秒 ムイビエンクラッチ)[2勝2敗=4点]石森太二 XHi69【試合後の大原&熊野】
熊野「今日は大原が勝ったぞ。これで3勝目。他にどこが3勝してるんだ?」――RATEL'Sの2チームだが?
熊野「両方ともか。ひとつは昨日勝ったんだよ。次はHAYATA&YO-HEY。ウチのパートナーはHAYATAに負けてシングルのベルトを落とした。でも今の俺たちなら絶対に負けない。俺たちをただのバックブリーカーズだと思うなよ? いろんなモン持ってんだよ。ナメてかかってるとな、全員ぶっつぶす」
大原「…HAYATA、次はテメーだこの野郎…」
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今年も世界で一番熱い夏、G1が開幕!内藤が飯伏を振り切り!棚橋がザックに敗れる波乱!
7月17日 新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」北海道立総合体育センター 北海きたえーる 6189人 満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡 獣神サンダー・ライガー(7分48秒 片エビ固め)マイケル・エルガン ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー
※ラリアット◇第2試合◇
▼20分1本
○鈴木みのる タイチ エル・デスペラード(7分4秒 体固め)ケニー・オメガ タマ・トンガ ×チェーズ・オーエンズ
※ゴッチ式パイルドライバー◇第3試合◇
▼20分1本
○EVIL 高橋ヒロム(6分52秒 Banshee Muzzle)SANADA ×BUSHI◇第4試合◇
▼20分1本
○矢野通 邪道(7分49秒 横入り式エビ固め)オカダ・カズチカ ×外道◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○YOSHI-HASHI(16分29秒 片エビ固め)[1敗=0点]×永田裕志
※カルマ【YOSHI-HASHIの話】「個人的には、凄い大きな1勝を掴んだから。去年、長野でやった時、俺は負けてっから。『その借り、絶対返してやろう』ってずっと思ってて。攻撃とか、メチャクチャきつかったけど、次のこと考えないで『最後いってやる』って思ってたからね。最後、ガッチリ決まったから。このままペースを落とさないで勝ち続けて、去年以上にもっともっと上にいくよ。俺の立ち位置、さらにさらに変えてやるからな。見とけよ」
【永田の話】
永田「チキショー、うまくいかないな……あぁ、チキショー。なんの……俺の周り、うまくいかないことばっかりだよ。でも、止まってられない。初戦負けても、2戦目、3戦目、勝ち続けて。最初に言った通り、最後に栄冠取って、勝ち上がるよ。今日は負けだ……」
――敗れはしましたけども、並々ならぬ気迫を……
永田「(※質問を遮って)いつもの通りだよ。いつもの通り、あんな感じで闘って、相手が誰であろうと……YOSHI-HASHIもタフになったな。あれだけ攻撃を受けても、最後、立ち上がれんだもんな。10年経てば、人も変わるよ。俺もまだまだ成長していくよ……」◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○バットラック・ファレ(9分25秒 片エビ固め)[1敗=0点]×真壁刀義
※グラネード【ファレの話】「まぁ、落ち着け、落ち着け。一ついただいた。この『G1』、まず一ついただいた。別に気にすることはない。当然のことだ。まだ1試合終わっただけだぞ。まだまだ試合は残ってるんだからな。1人ずつ、今日と同じように1人ずつ片付けていく。今日と同じ結果が続くだけだ。なにも気にすることはないから。同じ結果を見るだけさ。日本人は何をどう思ってるんだ? 別に驚くことじゃない。1人ずつ片付けていけば、どうなるかわかるだろ? な? なにも慌てることはない」
【真壁の話】
※真壁が若手に肩を借り、コメントブースに登場し、床に倒れ込む
真壁「俺のケンカを買っただけのことはあるじゃないか。クソッ……オイ、言っといてやる。たかが1試合だ。次の試合、その次の試合も、獲ればいんだろ? それでよ、“本物のぶつかり合いのプロレス”を見せてやる。それだけだ。言っとくぞ。悔いも何もねぇ。気持ち良かったぜ。最高のいい女を抱いた晩みてぇだ。いいぜ、やってやるぜ、コノヤロー。ますます火ついてきた。いいじゃねぇか、アッパレだ。それだけだ」◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○後藤洋央紀(13分43秒 片エビ固め)[1敗=0点]×石井智宏
※GTR【後藤の話】「これだよ。これが『G1』だ。俺が去年決勝で負けた時から、ここを目指して闘ってきたんだ。相手が石井さんで良かったと思いますよ。これで一気に、勢いは俺に味方した」
◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]ザック・セイバーJr.(17分18秒 ジム・ブレイクス・アーム・バー)[1敗=0点]×棚橋弘至【ザックの話】「ボクにとっては、別に厄介な相手ではなかった。IWGPインターコンチネンタルチャンピオンを軽~く、手玉に取ってやったよ。思い描いてた通りの勝利さ。今日の試合はチャンピオンシップじゃないけど、これで挑戦する資格を手にしたんじゃないかな。でも、チャンピオンとはいえ、これで怖気づいたかもしれないけどね。ほかのタイトルも狙っていくよ。たくさんのチャンピオンがいるからね。タナハシは素晴らしいレスラーだけど、『G1』初戦の相手でよかった。これで終わらせられたんじゃないか。これはヘビー級のトーナメント(リーグ戦)。軽量だからって甘く見てもらっては困る。ヘビー級に負けないだけのテクニックを持っているんだからね。それに、周りがヘビー級ばかりの中で16年もやってきてるんだから、対策はもう十分さ。別に驚くことじゃないよ。ファレであっても、10秒あれば十分だ。このヘビー級トーナメントを制してやるよ」
※セコンドについていたデスペラードはザックとコメントブースを引き上げる際、
デスペラード「ヘビーもジュニアも、チャンピオンってヤツは負けてばっかりだな。おかしいなぁ?」【棚橋の話】「(※右腕をおさえ)大丈夫! 俺は『G1 CLIMAX』16年やってきてるから。こういうこともある」
◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 27」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○内藤哲也(24分41秒 片エビ固め)[1敗=0点]×飯伏幸太
※デスティーノ(試合終了後)
内藤「ブエナスノ~チェ~~ス、サッポロ~~~~~!!(※大歓声) 新日本プロレスを、いや、我々LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援して下さる札幌、そして! 北海道のお客様(※大歓声)、今年2回目の札幌大会、我々LOS INGOBERNABLES de JAPONの世界、そして! 内藤哲也のプロレス、皆様、存分に堪能していただけましたでしょうか?(※大歓声&大拍手) 今日開幕し、8月13日両国(国技館)大会で幕を閉じる今年の『G1 CLIMAX』、Aブロック、Bブロック、誰が勝ち上がり、そして、誰が優勝するのか? 皆様で予想して、楽しんで下さい(※大歓声)。答えは…もちろん! トランキーロ! あっせんなよ(※『あっせんなよ』の大合唱&大拍手)。北海道では初めてになりますが、締めのフレーズ、わかりますよね?(※大歓声&大拍手) 我々LOS INGOBERNABLES de JAPONを応援して下さる札幌、そして! 北海道のお客様、思う存分叫んで下さい(※大歓声&大拍手)。EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、イ・内藤。ノスオトロス! ロス! インゴベルルルルルナ~ブレ~~~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!(※『デ!! ハ!! ポン!!』の大合唱&大歓声)」【内藤の話】「初戦に勝った。だから、なに? 飯伏に勝った。だから、なんだよ。俺は『G1 CLIMAX』に優勝したくてエントリーしてんだよ。別に、飯伏に勝ちたいから、この『G1 CLIMAX』にエントリーしてるわけじゃないしね。それに言ったでしょ?『今年のG1 CLIMAXで“一番の消化試合”は飯伏戦だ』って。さぁ、次の公式戦は21日後楽園ホール。メインイベントでのYOSHI-HASHI戦。ってことは、つまり次の大合唱は21日の後楽園ホールってことっすかね。21日の後楽園ホール大会、ご来場予定の皆様、楽しみに待っててください。思いっ切り大合唱しましょう。ではでは皆様、またお会いしましょう。アスタルエゴ、アディオス」
【飯伏の話】「(※コメントスペースにたどり着くなり座り込む。しばらく言葉が出ない様子。カメラのシャッター音だけが鳴り響き、長い沈黙の後に口を開き)……すいませんでした。(※一言だけ絞り出すと、またもしばらくの沈黙)……ありがとうございました(※と言いながら、土下座するように頭を下げる。それだけ言うと立ち上がり、ふらふらした足取りで控室へ戻っていった)」
いよいよ今年の「G1 CLIMAX」が開幕、開幕戦ではAブロック公式戦が行われ、メインは内藤vs飯伏が実現、両者の対戦は2015年のNEW JAPAN CUP準決勝以来で、このときは飯伏がフェニックススプラッシュで勝利を収めている。しかしこの2年間の間は飯伏がDDTを離れたことで新日本からも離れ、内藤はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのリーダーとして一大カリスマにのし上がった。
序盤は内藤が意外にもロックアップから組み合うも、押し込んだ際に唾、場外へ出した際にフェイントからの寝そべりポーズ、ロックアップと見せかけていなすなど、いつもの制御不能ぶりを見せるが、飯伏が背後からエルボーで強襲し、低空ドロップキックを狙う内藤をフットスタンプで潰すと、内藤はロープに飯伏を固定してのハングマンGTRを披露してから徹底的に首攻めを展開、試合の主導権を握り、飯伏も打点の高いドロップキックで内藤を場外に追いやってからバミューダトライアングルを発射も、リングに戻ってからのスワンダイブ式ミサイルキックがかわされ、自身のペースに持ち込めない。
飯伏は内藤のコーナーミサイルは阻止も、スワンダイブ式ジャーマン狙いは内藤が阻止すると、飯伏の突進をかわした内藤は背後からのコーナーミサイルから雪崩式ネックブリーカー、高角度ジャーマンと徹底的に首を攻め、自身のペースを崩さない。
内藤はグロリアを狙うが、着地した飯伏が延髄斬り、フライングエルボーアタックもキャッチしてジャーマン、ミドルキックの連打、キチンシンク、ラリアットと畳みかけるが、再度のラリアットをかわした内藤がジャーマンからグロリア、雪崩式リバースフランケンと首攻めだけでなく、飯伏より上回るえげつなさで攻め立てる。
勝負に出た内藤はデスティーノを狙うが、回転途中で着地した飯伏がコーナーへの槍投げを敢行すると、内藤は一気に失速、スワンダイブ式ジャーマンを決めるが、シットダウン式ラストライドは内藤が着地してトルネードDDTで突き刺し、雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも、下から逃れた飯伏はオーバーヘッドキックから、雪崩式パイルドライバーを敢行し内藤に大ダメージを与える。
飯伏はタイガードライバーを狙うが、内藤が堪えて突進する飯伏に浴びせ蹴りを炸裂させると、飯伏も掌打の連打で応戦、しかしハイキックをかわされたところで内藤がデスティーノを決めると、最後は脳天から突き刺すかのようにデスティーノを決め3カウントを奪い白星発進に成功した。
序盤から後半にかけては内藤が自身のペースを崩さないどころか、飯伏を上回るかのようにえげつなさを見せるも、槍投げから飯伏らしさが発揮し雪崩式パイルドライバーなどヒヤリとさせる技も出したが、最後の最後で内藤が振り切ったが、試合後のコメントとは裏腹にダメージの大きさが出ていた。棚橋vsザックは、序盤はザックが棚橋の痛めている右腕を狙うかと思えば、ノーガードだった左腕や足を攻め、棚橋は油断したのか右腕での青天井エルボーで流れを変えようとしたが、これを待っていたのか腕十字で捕獲、本命の右腕攻めを展開して試合をリードする。
劣勢の棚橋はザックの左足への関節蹴りから左足攻めで流れを変え、グラウンド式ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕らえるも、ザックが下から腕を狙うために崩れ、ザックが棚橋を右腕を攻めれば、棚橋もザックの左足を攻める消耗戦となっていく。
棚橋は腕へのオーバーヘッドキックを狙うザックの足にリバースグラウンドドラゴンスクリューを決めると、スリングブレイド狙いはザックがフロントネックロックで捕らえるが、棚橋はツイストアンドシャウトで返し、スリングブレイドからハイフライアタック、そしてハイフライフローを狙うが、エプロンにデスペラードが上がると棚橋は蹴散らし、ハイフライフローを投下するも、ザックが剣山で迎撃してからジム・ブレイク・アームバーで捕獲、ザックは棚橋の右腕のサポーターだけでなくテーピングも剥がしてガッチリ捕らえ、棚橋は無念のギブアップ。棚橋が初戦で敗れる波乱となるが、ザックにしても大きな勝利となり、インターコンチ王座への挑戦を表明する。石井vs後藤はCHAOS同士の対戦なれど、真っ向からぶつかり合い、激しいど真ん中プロレスを展開する。互いに頭突き、張り手、エルボーを真っ向から打ち合い、後藤が心を折れかけるも、ラリアットからローリングラリアット、石井の顔面に頭突きを浴びせてから念を込めてミドルキック、裏GTRからGTRで後藤が勝利で白星発進する。
真壁vsファレは場外乱闘からファレがパワーで押しまくり、真壁が圧倒されるもバットラックフォールを逃れてからラリアットの連打でやっと流れを変え、再度のバットラックフォールを逃れた真壁は左のラリアットからキングコングニーアタック、そしてキングコングニーを狙うが、距離がありすぎて届かず、これをキャッチしたファレがグラネードを決め3カウントとなり、真壁は完敗を喫する。
今年最後のG1となった永田はYOSHI-HASHIと対戦し、YOSHI-HASHIの逆水平に対して永田はキックの連打で応戦、だがYOSHI-HASHIが張り手を浴びせると永田の表情が一変、キチンシンク。ミドルキック、サッカーボールキックの連打、上から張り手と猛ラッシュをかけ、YOSHI-HASHIも張り手で応酬するなど互いに譲らない。
永田は強烈なミドルキック、串刺しビックブーツ、張り手、マジックスクリュー、垂直落下式エクスプロイダーと畳みかけ、永田のビックブーツをかわしたYOSHI-HASHIはヘッドハンターで応戦し、永田の雪崩式エクスプロイダー狙いを下から潜ったYOSHI-HASHIはパワージャックからスワントーンボムと畳みかけて、バタフライロックで絞めあげる。
しかし永田は白目式腕固めで捕らえると、アームブリーカー、延髄斬り、タイナーからバックドロップで投げ捨てるが、バックドロップホールドをYOSHI-HASHIが首固めで切り返すと、リバーススピンキック、しゃちほこラリアット、永田も大車輪キックを決めるが、串刺ししゃちほこラリアットを決めたYOSHI-HASHIは雪崩式ニーアッパーを披露すると、バッククラッカーからのカルマを決め3カウントを奪い、念願だった永田越えを達成した。本日G1開幕戦札幌大会では公式戦佳仕派仕と戦ったゼァ。いきなり敗戦だった。コンディションと戦略をしっかり仕上げてきたのに悔しいな。世の中中々上手くいかない。次頑張りますゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) 2017年7月17日G1開幕!第1試合からメインまで熱量が凄かった!初戦の勢いを目の当たりにして、改めてシリーズの過酷さを実感しています…。夏ですね! #njpw #g127 #北海きたえーる https://t.co/6LFc81cOiO pic.twitter.com/aDs5RZdMz0
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2017年7月17日 -
小島戦が決定も、目の前にしながら諏訪魔が石川に敗れ三冠王座奪取に失敗!
7月17日 全日本プロレス「2017サマーアクションシリーズ」後楽園ホール 1595人 超満員札止め
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
岩本煌史 ○青柳優馬 風戸大智 阿部史典(6分12秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×渕正信 中島洋平 梶トマト 岡田佑介◇第2試合◇
▼エクスプロイダーズvsアックスボンバーズ/30分1本
○大森隆男 宮本裕向 田村和宏(6分5秒 片エビ固め)秋山準 木髙イサミ ×丸山敦
※アックスボンバー◇第3試合◇
▼30分1本
○TAJIRI KAI マッシモ(6分41秒 回転十字固め)×青木篤志 西村修 崔領二◇第4試合◇
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第43代王者]○佐藤光留(13分18秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)[挑戦者]×田中稔
☆佐藤が4度目の防衛に成功【試合後の佐藤】
佐藤「誰だ? お前か? わかった、諏訪魔か? ああ、クソ。もう俺の王道トーナメントは始まってるし、その前に決まったんじゃない? これで、両国のダブルヘッダー。クソ、これは青木篤志だな。全日本プロレスがやっと自分の足で立って、今は走り始めてるからね。俺はその片足どころじゃない、俺が両足だ。団体の名前、看板、そんなものなんだっていいんだよ。俺が全日本プロレスの両足だ」――これは挑戦表明だと思うが?
佐藤「受けて立ちますよ、青木篤志の挑戦表明。違うんですか? メガネかけて、モジャモジャで、髭が生えてたら、青木篤志だろ? 毒霧使うし、青木篤志だろ? 明日、会見ですよ、青木篤志と。受けて立ちますよ、ダブルヘッダー。ダメだって言ったら、当日にドリーさんが来ることが決まったから、直談判ですよ。『お願いします』、『ユー・アー・チャンピオン? OK』、これで終わりですよ。このベルトをほしい人はみんな陰謀を持ってるんですよ。このベルトが陰謀の象徴だってことですよ、みんなから見たら。違う。これは全日ジュニアの、一番正直なジュニアのプロレスの象徴ですから」
【稔の話】「今回、全日本に戻ってきて半年経って、そろそろ行こうと思いまして、余裕で取っちまうぐらいに思ってたんで。取れなかったです。強かった…強かったです。ただ、負けっていうのは認めないと前に進めないんで。だからこそ、俺は今日の結果…負けたっていう結果をしっかり受け止めて、今日のチャンピオンよりも先に先に行きますから。俺は声を大にして言っておきますけど、今日の結果、負けたことがメチャクチャちっぽけに思えるぐらいの、俺は大逆転をしますから。こういシチュエーションはムチャクチャ燃えるんでね。いい刺激をもらった。強かったです」
◇第5試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]ジェイク・リー ○野村直矢(11分26秒 エビ固め)[第75代王者組]ゼウス ×ザ・ボディガー
※マキシマム
☆ゼウス&ボディガーが初防衛に失敗、ジェイク&野村が第76代王者組となる【野村の話】「今、ベルトがここにあります。これは僕らが上回ってる証だと思います。今は頭が飛びすぎて何言ってるかわからないけど、僕らでこの世界タッグをさらに輝かせて、地位を高めていきます」
【ジェイクの話】「この形になる世界タッグベルトを獲れたのは支えてくれたファンの人たち、こんな状態でも支えて一緒に戦ってくれるパートナーのおかげ。だから今日、はっきり言って感謝してる。本当に。ただ、俺らまだまだ超えなきゃいけない存在がたくさんある。その存在を超えながら、超えなきゃいけない存在に俺らがなる」
【ゼウスの話】「クソ…。まさかあいつらに負けるとは思ってなかった。あんなのまぐれや! あいつら、絶対叩きのめしたる! もう1回やらせろ!」
◇第6試合◇
▼特別試合/60分1本
○宮原健斗(8分28秒 シャットダウンスープレックスホールド)×ジョー・ドーリング◇第7試合◇
▼三冠ヘビー級選手権試合/60分1本
[第56代王者]○石川修司(19分37秒 片エビ固め)[挑戦者]×諏訪魔
※ジャイアントスラム
☆石川が2度目の防衛に成功(試合終了後)
石川「諏訪魔選手と、いや諏訪魔選手がこのベルトに挑戦してくれて、前哨戦からずっと戦い続けて、諏訪魔選手の強さ改めて知りました」と諏訪魔に敬意を表し、「諏訪魔選手がこのベルトをかけて戦ってくれたことで、また自分がもう一段階強くなれたと思います」(そこへ宮原が登場)
宮原「俺はこの全日本プロレスをもっともっと高みにもっていきたいんだよ。そのためにはその三冠ベルトが必要なんだよ。最強のチャンピオン・石川修司さん、そしてプロレス界で最も最高のチャレンジャー・宮原健斗、それに似つかわしい舞台、8月27日、両国国技館のメインイベントで俺の挑戦受けてくれませんか?」石川「両国で石川vs宮原、見たい人いますか?(観客が大歓声で支持する)じゃあ両国で最強vs最高・第2ラウンドやりますか!3、2、1、俺たちはでかい!」で締めた。
【石川の話】「一言で言うと、もう強いですよ。前哨戦で当たるたびにどんどん当たりが激しくなるのがわかってきて、これはもう正直、前哨戦で体は結構ボロボロになってましたよ。そのボロボロが気持ちよくて、体張ってるのがレスラーの生きがいなんで。その諏訪魔選手が本気でこのベルトを獲りにきてくれたんで、正面衝突できました。きついですね。強かったです。次は宮原選手。やっぱりベルト失っても地方大会で締める回数はチャンピオンの俺より多かったんで、もう一回やってどっちが上かっていうのをわからせないといけないなと思います。チャレンジャーとして不満はないです。両国国技館という舞台で、45周年という舞台でフリーの自分がチャンピオンとして最後に呼ばれるのはレスラー冥利に尽きるんで、27日まで最高のコンディションを作って臨みたいなと思います。(前回の宮原戦以上の試合をして勝つと?)もちろんそうですよ。向こうは最高って毎日言って、昨日の宮原より上って自分で言ってるみたいですけど、自分も座右の銘が明日が全盛期なんで、今日の自分より明日の自分の方が強くなってるんで。8月27日は史上最強の、過去史上最強の石川修司でリングに立ちたいなと思います。(右目が腫れているが?)戦いの中なんで。でも痛みはそんなないんで大丈夫と思います。打たれ強さはウリなんで。人ばっかり破壊するんで、たまにはダメージ負ってもいいんじゃないですか。(諏訪魔に前回との違いを感じた?)やっぱり本当に僕は遠慮せずガンガンいくんで、たぶん諏訪魔選手の中でもリミッター外してくれたんじゃないかというのを戦いの中で感じましたけど。それはたぶん見てるファンの人が思うことかもしれないけど、僕の中でそう思いました。リミッター外してきてくれたなと。それが体はしんどいですけど、うれしさでもあるんで、やりがいあると思います」
【諏訪魔の話】「クソ、負けたよ。三冠の重さに跳ね返された。悔しいよ。途中どうしても三冠巻きたかった。今日、俺が負けて、ジョーも負けた。エボリューションも何とかしないとダメだな。このままやってたらダメだと思うし、今は考えられないけど、あの三冠のベルト、みんなが目指すものだから、それに向かってもう一回考え直します。石川、三冠チャンピオンに負けました」
【宮原の話】「チャレンジャーだから謙虚に言ったけど、8月27日の全日本プロレスの両国国技館という舞台で俺以外いねぇだろ。俺がいかなきゃダメだろ。全日本プロレスをさらに高みにもっていく。そのためには三冠ベルトが必要なんだ。最強vs最高・第2ラウンド。絶対に最高が勝つ」
メインは石川の保持する三冠ヘビー級王座に諏訪魔が挑戦、休憩前には諏訪魔が「どうしても対戦したい相手がいる」としていた相手である、新日本プロレスの小島聡の参戦、そして諏訪魔との対戦が決まったことで、ベルトをかけての小島戦を狙う諏訪魔にしてみれば負けらない一戦となった。
序盤は両者共激しい肉弾戦となり、石川が競り勝って場外戦となるが、諏訪魔も鉄鎖ホイップからのラリアットで逆襲、イスを手にするが、殴らず放り投げる。
リングに戻ると諏訪魔がパンチで仕掛ければ、石川もエルボーで応戦、しかし諏訪魔がロープ越しのスリーパーで捕獲すると、石川の後頭部にニードロップ、フロントスリーパー、串刺しラリアット、フロントスープレックスと畳みかけ、ブレーンバスターを狙うが、石川が投げ返し、串刺しラリアットから32文ミサイルキックと反撃も、石川のラリアットをかわした諏訪魔はフライングショルダーで譲らず、串刺しラリアットからフロントスープレックスと再度畳みかける。
諏訪魔はショルダータックル合戦から延髄斬りを放ち、長く封印していたラストライドを狙うが、石川がリバースしてランニングニーを狙うも、キャッチした諏訪魔はキャプチュードを狙う、だが頭突きで阻止した石川だったが、諏訪魔はショートレンジのラリアット、しかし石川もニーリフトで応戦、諏訪魔がジャーマンで投げれば、石川もジャーマンで投げ、ランニングニーリフトを浴びせ、両者ダウンとなる。
起き上がった諏訪魔は万力スリーパーを狙うが、振りほどいた石川はニーリフトを浴びせ、膝をついた諏訪魔にスライディングDからファイヤーサンダーで突き刺し、スプラッシュマウンテン狙いは諏訪魔が堪え、石川のラリアットも、諏訪魔も打ち返して相打ちとなるも、左のラリアットを炸裂させた諏訪魔はラリアットからドロップキックを放つ。
勝負に出た諏訪魔はバックドロップから万力スリーパーで絞めあげ、再度バックドロップを決めると、ラストライドを狙うが、石川は担いで変形デスバレーボムを決め、両者は膝立ちからエルボー合戦から、石川がニーリフトを浴びせる。
石川はジャイアントスラムを狙うが、諏訪魔はラリアットで抵抗するも、石川は宮原殺しで突き刺すと、ジャイアントスラムで3カウントを奪い王座を防衛した。試合後に石川が諏訪魔に敬意を表すると、セミでジョーをシャットダウンスープレックスで降した前王者の宮原が現れ再戦を要求、石川も受諾して決定となった。
8・27両国で小島戦が決まった諏訪魔だったが、小島はかつての先輩なれどブードゥー・マーダーズに入りのきっかけを作り、また小島も同じくブードゥー・マーダーズに入り、諏訪魔とはタッグを結成したが、相容れる関係とはいかず、諏訪魔のベビーターンのきっかけを作った重要な人物、諏訪魔にしても「かつてのオレとは違う」と示すために三冠をもって迎え撃ちたかったが、手痛い敗戦となった。
その石川の相手は前王者の宮原が迎え撃つことになった。タイミング的にも早い感じもするが、両国国技館のビックマッチという観点でいうと、宮原しかいないということなのか、しかし宮原にしても敗れればゼウス、また秋山に挑戦が周ってくることから、再浮上を図るためには絶対負けられない一戦となる。世界タッグ選手権は王者のビッグガンズが復帰したばかりのジェイクの右膝に集中攻撃を与え先手を奪う。野村がやっと交代を受けるも、ビッグガンズは連係で蹂躙し、合体チョークスラムからダブルインパクトで勝負に出るが、野村がボディガーの背後に着地するとジャーマンで投げ、ジェイクもコーナーのゼウスを雪崩式ブレーンバスターで投げる。
野村はボディガーと打撃戦を展開するが、ボディガーのハイキックが炸裂するとバウンズを狙うが、ジェイクが間一髪カットし、セーブに入ったゼウスにばバックドロップを決めると、ボディガーにはジャイアントキリングを浴びせ、このチャンスを逃さなかった野村はファイヤーマンズキャリー式エメラルドフロウジョンの新技を決め3カウントを奪い世界タッグ王座を奪取した。世界ジュニアヘビー級選手権は挑戦者の稔が29代王者時代に着用した黒と赤のツートンカラーのロングタイツで登場、序盤はローキックからグラウンドと互い出方を伺うが、稔のソバットが炸裂すると、低空ドロップキックから佐藤の左足攻めを展開して先手を奪う。
劣勢の佐藤は稔の左腕をミドルキックで射抜くと左腕攻めで試合の流れを変え、水車落としから逆十字で稔を追い詰めていく。
稔はエプロンの佐藤をドロップキックで場外に追いやるとプランチャを発射、リングに戻ってもミサイルキックで追撃するが、稔のローキック狙いに対し脇固めで切り返し、稔のドラゴンスクリュー狙いも腕十字で切り返す。両者はジャーマンの応酬も、稔が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、投げ放しドラゴンスープレックス、雪崩式ハーフラッチと畳みかけ、ダイビングフットスタンプから膝十字で捕獲するが、佐藤も腕十字で切り返す。
両者は打撃戦から佐藤がデスバレーボムで叩きつけると、腕十字から捕獲式へと移行して稔はギブアップ。佐藤が王座を防衛し、稔とノーサイドの後でTAJIRIが現れ毒霧を佐藤に噴射、王座挑戦を表明した。いよいよ両国を迎える全日本プロレス、今年はどんな夏を迎えるのか?
最後に9月12日後楽園から開幕する王道トーナメントの出場選手と組み合わせが発表された
[出場選手]
▼諏訪魔(5年連続5度目の出場/第4回優勝)
▼宮原健斗(5年連続5度目の出場)
▼ゼウス(4年連続4度目の出場/現・世界タッグ王者)
▼青木篤志(5年連続5度目の出場/現・アジアタッグ王者)
▼ジェイク・リー(2年連続2度目の出場)
▼野村直矢(2年連続2度目の出場)
▼青柳優馬(2年連続2度目の出場)
▼岩本煌史(初出場)
▼ジョー・ドーリング(3年ぶり3度目の出場)
▼石川修司(2年ぶり2度目の出場/現・三冠ヘビー級王者)
▼ボディガー(4年連続4度目の出場/現・世界タッグ王者)
▼崔領ニ(2年連続2度目の出場)
▼佐藤光留(4年連続4度目の出場/現・世界ジュニアヘビー級王者/現・アジアタッグ王者)
▼TAJIRI(初出場)
▼KAI(初出場)
▼ヨシタツ(初出場)[試合形式]
1回戦から決勝戦まで、PWFルール使用の下、時間無制限シングルマッチ1本勝負で行う[1回戦]
▼9/12(火)後楽園
宮原vsKAI
ゼウスvs崔
石川vsボディガー
ヨシタツvsTAJIRI▼9/16(土)北本
諏訪魔vs野村
岩本vs青柳
青木vsジェイク
ジョーvs佐藤[2回戦]
▼9/18(月・祝)大阪
「宮原vsKAI」の勝者vs「TAJIRIvsヨシタツ」の勝者
「ゼウスvs崔」の勝者vs「石川vsボディガー」の勝者
▼9/19(火)名古屋
「諏訪魔vs野村」の勝者vs「岩本vs青柳」の勝者
「青木vsジェイク」の勝者vs「ジョーvs佐藤」の勝者[準決勝&決勝戦]
▼9/23(土・祝)仙台
9・18大阪の勝者同士、9・19名古屋の勝者同士が準決勝で対決今年はヨシタツがエントリーした、ヨシタツは新日本が主戦場なれど結果を出せないどころか出番がない状況が続いていることから、違う団体に出ることで変われるかどうか?
【全日本】石川が諏訪魔突破で三冠V2、宮原と「最強vs最高」第2ラウンドへ▼頂点返り咲きへ宮原がジョー撃破▼ジェイク&野村が世界タッグ初戴冠▼稔突破で佐藤V4もTAJIRIが毒霧噴射で挑戦表明…後楽園大会https://t.co/vuGwN7jyL4 #ajpw pic.twitter.com/t7sJDWij6Z
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年7月17日本日は後楽園ホール大会へ超満員札止めのご来場誠にありがとうございました!2017 SUMMER ACTION SERIES 次戦は、7/19(水) 水戸市民体育館 18:30開始!皆様のご来場お待ちしております! #ajpw #プロレス pic.twitter.com/NQijrliwA3
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2017年7月17日全日本後楽園大会でした。諏訪魔選手強かったですがなんとか防衛出来ました。次の相手は宮原選手!最強vs最高第二ラウンド!! pic.twitter.com/OW79tDUss8
— 石川修司 (@g0925union) 2017年7月17日石川三冠王者に正面衝突しに行って負けた。
次の三冠戦の時が来るまで
まだまだ暴れなきゃダメってことかな。
ワガママを言った2日間だったが
全日本には感謝。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2017年7月17日チケット完売のご来場本当にありがとうございました。
三冠ベルトに挑戦したい!#ajpw #噛み原健斗 pic.twitter.com/WObYlI3ecV
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) 2017年7月17日9/12 ALL JAPAN @ korakuen hall… TAJIRI vs YOSHITATSU
— TAJIRI (@TajiriBuzzsaw) 2017年7月17日全日本プロレス後楽園大会終了☆とにかくパンッパンに入ってて凄まじい盛り上がりだったが世界ジュニア選手権負けた⤵6年前と同じコスチュームで挑んでシチュエーションは完璧だったんだけどなぁ➰でも試合後にも言ったが負けはしっかり認めないと先に進めないからな!オレは先に進む❗❗
— Minoru Tanaka☆田中 稔 (@minoru_official) 2017年7月17日サマーアクションシリーズ開幕戦 後楽園大会にご来場頂きましたファンのみなさん、ありがとうございました!
今年2度目の超満員札止め…ファンのみなさんのお陰です。本当にありがとうございました
— 秋山準 (@jun0917start) 2017年7月17日全日本プロレスは今日もデカくて凄くて最高で最強でした!メインで3カウントが入った瞬間はどちらの選手を応援していたお客さんももう凄くて拍手しながら笑ってしまうほど。映像出しにちょっと手間取ったけど、休憩前に今後のカードや日程をガンガン紹介するのも楽しみが増えて良いです #ajpw
— sayoko mita (@345m) 2017年7月17日【全日本】TAJIRI、ヨシタツら4人が初出場 『第5回王道トーナメント』出場選手、組み合わせが決定https://t.co/Ogjwfh3FOR#ajpw #王道T pic.twitter.com/yNtxGwNRcH
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年7月17日 -
田中が飛龍2世を粉砕!火祭り2017 青森競輪場大会公式戦結果
7月17日 ZERO1「第17回 真夏の祭典・火祭り 2017 IN 青森」青森競輪場特設
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝1敗2分=16点]○田中将斗(11分41秒 片エビ固め)[5敗=0点]×LEONA
※スライディングD▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝2敗1分=13点]○稲葉大樹(11分13秒 グラウンド卍固め)[2勝3敗=10点]×スーパー・タイガー -
なぜブルーザー・ブロディは新日本プロレスに移籍したのか?
ブルーザー・ブロディが死去して29年目、来年はいよいよ30年目を迎える。
ブロディがプロモーターと揉めるトラブルメーカーだったというのは、ご存知方のファンが多いと思うが、そのブロディがどうしても逆らうことが出来ないプロモーターだったのはテキサス州ダラスのプロモーターだったフリッツ・フォン・エリックと全日本プロレスのジャイアント馬場だった。しかしブロディは1985年3月に全日本を裏切って新日本プロレスへ移籍した。
ブロディは1987年に全日本プロレスへ復帰する際に、全日本プロレスの所属だったザ・グレート・カブキに「ブッチャーに騙されたんだ」と新日本移籍の手引きをしたのはアブドーラ・ザ・ブッチャーで、ブッチャーに騙されていたとカブキに弁解していたが、最近になって新日本移籍を手引きしたのはエリックだったことが明らかになった。
1985年の新日本プロレスはWWF(WWE)との提携関係は継続していたが、莫大なブッキング料をせしめられるだけでなく、これまで新日本の常連だったハルク・ホーガンなどの大物が頻繁に参戦できなくなるなど、新日本にとって不利な条件を飲まされていた。WWFに頼らず独自の外国人エースを欲した新日本はNWAから脱退したばかりだったエリックのプロモーションであるWCCWに目を付け業務提携を結んだ。
ブロディは基本的にアメリカでは一地区に定着せず、渡り鳥のように各テリトリーを渡り歩いていたが、WWFの全米侵攻によりテリトリー制度が崩壊、活躍する場が少なくなったブロディは古巣であるダラスのWCCWやAWAなどアメリカでの主戦場にせざる得なかった。NWAとも切れたことで全日本プロレスとの縁が切れたエリックはブロディに業務提携の第1弾として新日本に参戦するように指示、だが全日本に愛着も感じていたブロディもさすがに戸惑いを隠せなかった。
ブロディは2月から開幕する「激闘!エキサイトウォーズ」に参戦、エリックからは「馬場に気づかれないように、シリーズ中は平静を装うこと、新日本への移籍はセンセーショナルなものにすること」と指示されていたが、ブロディ自身はまだ新日本との契約は結んでいなかったのもあって移籍することにまだ躊躇しており、馬場さんからのギャラアップを含めた引き止めを待っていたが、実は馬場さんも前年末からエリックが新日本に接近しブロディが新日本に移籍することを察知しており、ブロディはハンセンや長州ほど集客力がなかったこともあって、引き止めるつもりもなかった。つまり馬場さんの中ではブロディの離脱は想定内だったのだ。
馬場さんからの引き止めもなかったブロディは最終戦である3月14日の愛知県体育館大会で怒りが爆発、ブロディはラッシャー木村、鶴見五郎の国際血盟団と組んで馬場、ジャンボ鶴田、天龍源一郎組と対戦したが、試合途中でバックステージに下がって試合を放棄してしまい、一旦アメリカへ戻った後で、1週間後の新日本プロレスの後楽園大会にベートーベンの「運命」と共にブロディが現れ、アントニオ猪木に対して対戦を要求した。このときの馬場さんはブロディの離脱は想定内と考えていたことから慌てず平静を保っていた。
新日本プロレスマットでは移籍時のインパクトや猪木との激闘でブロディの商品価値が上がったかに見えたが、この時期の新日本プロレスは長州ら大量離脱の影響もまだ残っており、思ったより集客に繋がらなかった。このことが一因にもなったのか新日本とブロディの間で亀裂が生じ、遂にIWGPタッグリーグ戦最終戦をドタキャンという形でトラブルを起こし、新日本から永久追放され、ブロディがIWGPタッグリーグ戦のギャラが未払いだったこともあって、新日本とは一時的に和解して再び参戦したものの、'86ジャパンカップ争奪タッグリーグ戦への出場を来日直前でドタキャンしたことで、新日本は再びブロディを永久追放を宣言、この時期には新日本と全日本の間に引き抜き防止協定が結ばれ、ブロディも防止協定のリストに入っていたこともあって、ブロディは日本マットから締め出されてしまった。
ブロディはアメリカやプエルトリコなどを主戦場にせざる得なくなったが、ダラスのWCCWもゲスト参戦していたAWAも観客動員が低迷、WWFの全米侵攻の影響でテリトリー制も崩壊し、ブロディのようなフリーランスで活躍できる場も少なくなっていた。またWWFやジム・クロケットの一プロモーションと化していたNWAからもブロディはトラブルメーカーとして敬遠され、またブロディ自身も自身のスタイルをいじられるのを嫌って敬遠していた。そこでブロディは生活や自身のスタイルを壊されないためにエリックやカブキを通じて全日本との和解を選択、一度裏切った馬場さんに頭を下げることはブロディにとっても最大の妥協だった。
馬場さんに頭を下げたブロディは1987年にNWA世界ヘビー級王者だったリック・フレアーのドタキャンで代役という形で全日本マットに突如登場、新日本もブロディを2度と呼ぶつもりもなかったため防止協定のリストから外し事を荒立てることもなく、円満という形で全日本マットに戻ることが出来た。全日本に復帰したブロディは新日本へ移籍前のトゲトゲしさがなくなり、扱いやすくなっていたという。
しかしこの時期にはブロディも引退を考え始め、幼児の育成施設の経営の準備をしていたという。ブロディが引退を考え始めたのは、フリーランスながらも一個人で客を呼べる時代ではなくなり、WWFのような団体のブランドで客呼ぶ時代になったことで、ブロディ自身が「もう自分の時代ではない」と見切りをつけ始めたからなのだろうか・・・
<参考資料 GスピリッツVol.18 「特集ブルーザー・ブロディ」、日本プロレス事件史「反逆・決起の時」 -
IGF・NEW初観戦も、NEWは存続か消えるのか?
7月16日 NEW「NEW第2シリーズ」メッセウイングみえ 350人
◇第1試合◇
▼15分1本
○田中稔(5分2秒 サソリ固め)×林棟軒◇第2試合◇
▼15分1本
○金本浩二(8分36秒 逆エビ固め)×常剣鋒◇第3試合◇
▼20分1本
○高岩竜一 KENSO(13分17秒 体固め)船木誠勝 ×青木真也
×ラリアット◇第4試合◇
▼15分1本
△谷嵜なおき(15分時間切れ引き分け)△進祐哉◇第5試合◇
▼30分1本
○奥田啓介 定アキラ(13分54秒 ジャーマンスープレックスホールド)村上和成 ×白覆面5号今日はIGF・NEWを観戦するために津市のメッセウイング三重を訪れた、同会場を訪れるのは2014年3月28日の全日本プロレス以来で3年ぶり、メッセウイングも増築され10月1日から津市産業スポーツセンターとして生まれ変わる。おそらくプロレスに関しては中央のサオリーナが使用されることになるだろうが、果たしてどの団体が進出するのだろうか?
会場に到着したのは12時半頃、当日券もう売り出されていたが、館内は人だかりは数えるほど、開場となっても観客も数えるほどで厳しさを感じるも、試合開始時間である3時頃になると今回はメインを務める奥田を応援するファンが集まったのか、空席は目立ったものの6割の入り、だがその大半は招待券で、たまたま後ろに立っていた自分にも知らない人物から、「チケットがあるよ」と押しつけられそうになった、自分は基本的にチケットは買う主義なのだが、これだけ大量に招待券がバラ撒かれていたとは、自分のバカ正直さにあきれ返る反面、招待券がバラ撒かれても空席が目立つという現実、この団体は本当に大丈夫なのかと思わざる得なかった。
午後3時となると取締役であるサイモン・ケリー氏が登場、猪木批判はせず挨拶のみとなった。
第1試合の稔vs上海IGFの林は、序盤は腕の取り合いなどで林が稔に喰らいつくも、一瞬間が空いた隙を突いた稔がソバットから高速ブレーンバスターの連発などで攻め込み、逆エビ固めで捕獲する。林もブレーンバスターで反撃し、串刺し攻撃からミサイルキックなどで突進力があることを見せつけたが、稔のハイキックを喰らってしまうとサソリ固めに捕まり、林はギブアップ。林は体格はあるが、攻めるときにガンガンいかないなど、キャリアの浅さも出た。
金本vs常は金本のローキックの連打で常が怯むと、金本は容赦なくアキレス腱固めはキックの連打を浴びせて、常を徹底的にかわいがる。金本の打撃の連打を浴びて顔面を真っ赤にした常はドロップキックで反撃するが、バックを奪ったところで金本はアンクルホールドで捕らえ、金本は一旦離して常がロープに逃れかけたところで、また捕まえてリング中央に戻すなど余裕ぶりを見せつける。
金本は顔面ウォッシュを浴びせるが、キャッチした常はエルボーで押し返す、だが金本が締めの一撃を浴びせると、常が起死回生を狙ったミサイルキックもスカし、ラ・マヒストラルもキックアウトした金本はソバット、顔面蹴りからアンクルホールドで捕獲、常は一旦ロープへ逃れたが、金本はすぐさま逆エビに捕らえて常は無念のギブアップ、金本が見事な横綱相撲で完勝となる。第3試合の船木&青木vsKENSO&高岩は、KENSOが登場すると館内の空気が一変しKENSOのアピールで大いに盛り上がる。KENSOは海外時代に少ない観客でもどう盛り上げるかを考えてきただけに、この辺はさすがとしか言いようがない。
試合は青木と高岩でスタートしたが見事なグラウンドテクニックを披露して高岩を翻弄、青木はIGF参戦時は誰もプロレスを教えてくれず、見よう見まねでプロレスを学んでいることを明かしていたが、場数が増えるにつれて自分の特徴をどうアピールするかを考え、またMMAで培った技術もプロレス流に見事にアレンジしており、今回はタッグマッチということで船木が青木をリードしていた。
試合は船木組が高岩を捕らえるが、交代を受けたKENSOが試合を盛り返し、場外の船木組にプランチャを浴びせる。また青木もKENSOと渡り合うとパワー不足を露呈してしまい、カウンターでの攻めではパワーに勝るKENSO、高岩に攻め込まれて一気に失速してしまう。
青木は脇固めや飛びつき腕十字などで高岩を攻め込むが、フロントチョークを狙ったところでデスバレーボムを喰らってしまうと、最後はラリアットの連打の前に3カウントとなった。青木はプロレスに関しては向上は見られるも、線が細いせいかパワー不足を露呈してしまった。セミの進vs谷嵜は、正直言ってFREEDOMSで組まれていいカード、試合は谷嵜が足攻めで先手を奪い、地獄の断頭台で攻め込むが、進はロープ越しの腕十字を極め、クロスボディーを浴びせてから腕固めと一気に盛り返す、谷嵜は串刺し式のFHを決めるとカサノヴァなど一気に勝負に出るが、進もハイキックで応戦、谷嵜はリバース・インプラントで突き刺すもインプラントは進が決めさせず、突進した谷嵜をフランケンシュタイナーからの腕十字で捕らえる。終盤には谷嵜は卍固めで捕らえたが決め手にならず15分の時間切れの引き分けとなったが、15分ではもったいない試合内容だった。
メインの奥田&定vs村上会は、奥田は地元のファンクラブが花束を贈呈され、渡された花束をレフェリーに渡すが、レフェリーがなぜか村上に手渡すと、村上が花束で一撃し、定も青木から手渡された花束でやり返して試合開始、だが場外戦で定が村上に蹂躙され徹底的に痛めつけられてしまい、リングに戻っても集中砲火を浴びてしまう。
定は村上をジャーマンで投げてやっと奥田に交代するが、すぐ蘇生した村上もすぐ反撃して奥田を場外へ追いやり、白覆面は胴着でチョーク攻撃。本部席へ連行して奥田を痛めつけ、セコンドの上海IGFも制止に入るが返り討ちにされ、奥田は流血となってしまう。
リングに戻っても顔面を掻き毟られるなどして奥田は痛めつけられるが、やっと定に交代すると5号にドロップキックを発射、スピアーを浴びせてからスライディングラリアットを炸裂させる。そこで奥田が交代を志願すると、定は任せたとばかりに奥田に代わるが、村上会は連係で蹂躙。5号がパワーボムで追い詰めるも、定が間一髪カットに入ると、奥田は村上会の2人にまとめてスピアーを浴びせ、定との連係で5号を捕らえる。
村上も排除した奥田は5号にPKを浴びせると、最後はやや崩れ気味ながらもジャーマンで3カウントを奪い、村上会に一矢報いた。試合後は村上会をのぞく全選手が揃って記念撮影となって大会は幕となった。
大会の内容は悪くないというのが率直な感想、ただ問題点を挙げるとなると村上を含めたフリー勢と現在残っているIGF勢のキャリアの差がまだまだ開きがあること、今回は村上会には勝ったものの、5号でなく佐藤耕平だったらこんな試合が出来るのかという疑問もあり、まだまだ課題も多い。
最後にTwitter上では開催予定だった8・25後楽園大会の日程が消えており、NEWは津大会を持って最後になるのではとも憶測が飛んでいる。津大会ではサイモン氏らIGFの後ろ盾になっている湯川剛氏も来場し、若手に指示を出すなど陣頭に立ち、サイモン氏と談笑するなどこの大会をもってNEWが終わることを感じさせなかった。
IGF警察からの報告です。8月25日に予定されていた後楽園ホール大会の日程が消えています。後楽園ホールのサイトには予定あり、チケット販売はまだなし。https://t.co/98zkKdGuul
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) 2017年7月16日これは自分の推論でもあるが、7月7日の後楽園大会の時点では「イベントコンセプト・団体名・運営方針等々を見直す必要がある」としていることから、言葉通りとなれば、これからも湯川氏のバックアップの下で継続、またリニューアルされるということ、そして近日中に開催されるという株主総会次第では、サイモン氏らも脱猪木に舵を切り、また8・25後楽園は日程は消滅してもキャンセルはなされていないことから、再スタートする意味で開催すると見ている。
サイモン氏が猪木に対して強気に出ているのは、湯川氏のバックアップがあればこそ強気に出ているのだろうが、しかし館内の床に捨てられていた招待券のハンコが押されていたチケットを見ると、依存する相手が猪木から湯川氏に代わっただけのような感じがしてならない・・・
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小幡が宮本と壮絶両者KO!火祭り2017 はまなす大会公式戦結果
7月17日 ZERO1「第17回真夏の祭典・火祭り 2017~プロレスの力IN青森大会」青森・はまなす会館
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[4勝2敗=20点]○将軍岡本(10分18秒 体固め)[4敗=0点]×LEONA
※カイケツ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝1敗1分=18点]○拳王(11分48秒 体固め)[2勝2敗=10点]×スーパー・タイガー
※ダイビングフットスタンプ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝1敗2分=16点]△小幡優作(22分12秒 両者KO)[3勝2分=21点]△宮本裕向▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝3敗=10点]○佐藤耕平(13分51秒 ジャーマンスープレックスホールド)[1勝1敗2分=11点]×田中将斗 -
原田組が公式戦初黒星!グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦 富山大会公式戦結果
7月16日 NOAH「Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦~」富山・高岡エクール 377人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]フィル・アトラス ○諸橋晴也(10分25秒 クリップラー・クロスフェイス)[2勝1敗=4点]勝俣瞬馬 XMAO【試合後のアトラス&諸橋】
アトラス「今日からがスタートだ! 5年ぶりの日本だけど、かつての俺とは違う。そして俺たちがもたらす化学反応の目撃者になって欲しい」諸橋「1勝だ、1勝!! まだまだだ。まだまだこれからだ!」
――ともにノアで勝つこと自体が初だが?
諸橋「いやいやいや! まだまだまだまだ。ノアのヤツ…ノアのヤツから取らなきゃ意味がないんだ。ノアのヤツから取らなきゃ。全然満足しないよ。1勝だけど、俺の中じゃまだ1勝じゃない」
――DNAの二人はかつての後輩にあたる二人でもあったが、特別な感情があったわけでは無かった?
諸橋「向こうはどう思ってるか知らない。かつての上司がどうのこうのとか言ってたみたいだけど、そんなものは関係ない。自分はこのリーグ戦、優勝しか見てない。誰が相手でも関係ない。ノアのヤツから取らなきゃ意味がない。それが本当の1勝。これから見ていてください」
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]HAYATA ○YO-HEY(11分55秒 片エビ固め)[3敗=0点]グルクンマスク X首里ジョー
※顔面G【試合後のHAYATA&YO-HEY】
YO-HEY「ウェーイ! ウヘーイ!(※なぜかビートたけし口調で)この声になったってことは疲れたってことかな? ゲホッ! ゴホン! 直った、直った。待たせたね今日も。タッグリーグ今日で3戦目。初戦は諸橋晴也とフィル…フィル・マクドナルドみたいなの倒したけど、昨日や。問題なのは昨日や。ちょっと前日に俺ら(テレビゲームの)マインクラフトを寝ずにやりすぎたせいでヘマしたけど、それはそれで自己責任ととらえて、そして今日3戦目。ガッチリとあの琉球アメリカンビレッジプロレスから来た二人から3つ今日も俺がガッチリ獲ったから。このまま勢いに乗って、明日は聖書プレイヤー戦に備えて、今日もガッチリ朝までマインクラフトに励みたいと思います。(※HAYATAに)なんかそろそろ言っとこうか!?」HAYATA「…同じや!」
YO-HEY「同じや〜!」
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]石森太二 ○Hi69(11分15秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]カイザー Xガストン・マテオ
※ストゥーカ・スプラッシュ【試合後の石森&Hi69】
――これで2連勝、勝ち星を先行させた形となったが?Hi69「メキシカンスタイルの人間とは久しぶりだったんですけど、まぁ“いい汗"かきましたね」
石森「カイザーがあんなに動けてるのにはビックリした!」
――成長を感じた?
石森は「カイザーは成長してた。マテオはあのまんまでした(笑) それはそれで良かったんですけど。あの体でカイザーが飛んできたりして、ちょっとひるみましたね」
――祈りを捧げながらのストゥーカ・スプラッシュも出たが、神のお告げがあった?
Hi69「そうですね。神のお告げがありましたね……ってそんなもん無いです。そんなものは無いです!」
石森「…(笑)」
Hi69「まぁ(聖書を)使わない手は無いですからね。あんないい武器…武器?なのかは分からないけど。聖書をあんな雑に扱ってしまったんで、バチが当たるかも…。なので今夜は日本式の念仏を唱えてから眠りたいと思います。仏教なんで!」
石森「明日もリーグ戦なんで気合入れていきたいと思います!(笑)」
Hi69「南無阿弥陀仏…」
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]大原はじめ ○熊野準(18分45秒 クマ固め)[2勝1敗=4点]原田大輔 Xタダスケ【大原の話】「クマありがとう! クマがやってくれたよ。背面砕者達、本来ならばアルゼンチンバックブリーカーとかムイビエンで決めたいところだった。チームコンセプトがしっかりあるワケだから。でも俺たちにはこの起死回生の一発があるんだよ。これも背面砕者達の魅力。受けて受けて最後に丸め込む。俺にもムイビエンクラッチがあるし、クマにもフラッシュパッケージがある。俺たちはそういう一面も持ってる。背中を破壊するだけじゃない。今日勝ったことによって、このリーグ戦の流れが少なからず変わってきてる。あとは明日のXX。あいつらを破ればこのリーグ戦は俺たちが勝ったようなモノ。他のチームにも相当なプレッシャーを与えられると思うから。確かに“変わること"っていうのは、一朝一夕にはできない。でも少しずつでも俺たちは変わってるんだ。このリーグ戦、必ず俺ら背面砕者達がどん底から這い上がる。そして8月6日の3WAYにもつなげてみせる。先を見据えて着実に一歩一歩進んでいく。ということで今日も…ムイビエン!」
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三冠挑戦前日で諏訪魔が電流爆破バットで邪道軍を退治も、大仁田との因縁はまだ続く
7月16日 「電流爆破夏祭りin横浜~邪道軍vs全日本プロレス」神奈川・横浜協会横特設会場 898人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○守部宣孝(5分13秒 フェースロック)×藤井健一◇第2試合◇
▼20分1本
○佐野直 佐野昌宏 ショッカー(8分4秒 体固め)×雷電 友龍 長瀬館長
※垂直落下式ブレーンバスター◇第3試合◇
▼30分1本
○ウルトラセブン ワイルドセブン 高杉祐希(11分50秒 卍固め)ワイルド・ベアー ワイルド・シューター2号 ×大野ワイルド翔士◇第4試合◇
▼45分1本
ミスター・ポーゴ2世 ○橋本友彦(9分47秒 体固め)松崎和彦 ×下田大作
※チョークスラム◇第5試合◇
▼60分1本
○ミス・モンゴル ミス・コハル(13分4秒 逆エビ固め)×中野たむ 唯我◇第6試合◇
▼邪道軍vs全日本プロレス~全日本プロレス初の電流爆破バットデスマッチ/時間無制限1本
○諏訪魔 青木篤志 KIYOSHI(15分48秒 体固め)大仁田厚 雷神矢口 ×リッキー・フジ
※電流爆破バット攻撃(試合終了後、レフェリーのカシンは大仁田組の手を上げる)
諏訪魔「おい、おい、いまのはオレの勝ちじゃないのかレフェリー! おかしいじゃねえかオマエ! いつかケリつけてやるよ! 楽しみにしてるよ(大仁田と諏訪魔がにらみ合い)
カシン「おい、おい、文句があるなら8月27、両国でやってやろうじゃないか! 両国だ! やってやるよ! 両国だ!」
(カシンはパンディータを場外で痛めつけ海に落とす。リングでは大仁田が諏訪魔につかみかかり乱闘。)
大仁田「おい(×16)おーい。全日本プロレスをちゃーんと電流爆破に上げました。おい! 諏訪魔君よ。そんなに悔しけりゃ、両国で最終決着を、つけようじゃないか! リョーゴク! リョーゴク!」
諏訪魔「全日本プロレスにアンタたちのプロレスは必要ない」
大仁田「おお、諏訪魔君面白いこと言うな。全日本プロレスに大仁田厚は必要ない。じゃあアジアタッグやらせんなって(笑)。それによ、それに諏訪魔! オマエが勇気を出してここに上がってきたんじゃ! それを、認めろー!」
【諏訪魔の話】「あー、ちきしょう。目がやられたな。あんだけね、爆破ってものがダメージがあるというのは想定外だった。ものすごい…破壊力があった。それは正直、驚いたけど。ただこれがプロレスかって言ったらオマエ、オレ認められないよ。明日は三冠戦があるんだし、それぞ、三冠こそプロレスだとオレはそれを証明したいし、全日本プロレスに大仁田厚は絶対オレは必要ないと思うしね。ただこんなんじゃ終われない。終われるわけないよ。(まだ大仁田との闘いは続く?)こんなんで終わりましたって言えるかよ。意味わかんねえよ。まあでも、まず明日の三冠、それに向けてベストを尽くしたいなと。言い訳一切したくないし。あくまでもこれでベストだし、いま勝てたわけだからさ。そこは追い風は無理やりでも、吹いてるんじゃないかなとプラスにとらえて、また明日ベストを尽くしたいです。(大仁田は両国でもう一度と)勝手なこと言うなよ! いつも勝手なことばっか言ってるよ。オレは両国でやりたい相手いるんだよ。全日本プロレスに大仁田厚、必要ないよ。ただケリはつける。こうやってオレ来てるんだからさ。意味わかんねえよ。(今日やってあらためて全日本に大仁田厚は必要ないと確認した?)このスタイルはオレ必要ないと思うよ。邪道と言われるスタイルは。どんだけ自分をどんどんどんどんこうやって押し込んできて、なあ、今日はいいよ、大仁田厚のフィールドだから。ただこんなの全日本プロレスでやられたら、それはもうレスラーも関係者もお客さんもみんな納得しないよ、こんなの。納得するようなアジアの試合、すりゃあよかったじゃねえか! みんな納得してないよ。意味わかんねえ。チッ。もう明日に集中します。切り替えます。
(自分から爆破バットを使ったが?)それはもう、当然、載り込んできてるし当然相手の土俵に上がるよね。そのつもりでオレはやってるんだから。明日はそんなことしないよ。(目のダメージは爆破バットの火花か、毒霧か?)いや毒霧だけじゃないんだよね。火花と熱と勢いと、なんかチカチカするんだよ。でも見えてるしね、しっかり。これは明日に向かっては全然影響ないと思います。(今日はあえて大仁田のフィールドに入ったが、明日はしっかり三冠のプロレスを見せる?)そりゃそうだよ。たしかにバットも危険で危ないよ。ただ、三冠の体張ったプロレスは、最も危険なんだって。そこをなんか、わからせてえなって。明日だ明日。気持ち切り替えて頑張ります。(前回のストリートファイトではまったく充実感がないと言っていたが、爆破でも一緒?)…いやなんかね、またこないだとは違ってホント大仁田厚の土俵に来たという感じはするんだよね。当然、その熱狂的な大仁田信者がいて、そこに対してコノヤローと思ったし。やってやるかなって思っちゃうよ、あんなのも、火花も。燃えてきたね。ちょっと違うね。ただ全日本には必要ない。その考えは変わらないです」【大仁田の話】「(会場内の客席に座りファンが取り囲む中コメント)まあ正統派正統派と言いますが、毒霧を2回かけたのは全日本プロレスです。ボクは1回しかかけてません。そういった部分で全日本には大仁田厚はいらないと、オマエらだってやってんじゃねえかって。まあ、両国8・27はどんなことがあってもカシン、大仁田、ブラック・タイガーで乗り込みますんで。はっきり言って両国の爆破は一回、立証済みですから。可能ですから。一つのコンテンツとしては、全日本プロレスは絶対に両国を成功させなければいけないわけだから。今日は不覚にも、認めるところは認めますけど。全日本プロレスにオマエはいらないって、バカヤロー。なに言ってんだ。だったらアジアタッグにオレを呼ぶな。防衛させんな。言ってしまえば防衛戦が半年もなにも伸びたのは渕の体調が悪かったんだろ。なあ。まあ、今後全日本プロレスとは8月27日まで…。(ファンに向けて)世の中しつこいと言えば嫌な男です。だけどあきらめない男と言えばいい男です。ボクはあきらめません。最後まで。次は8・5フィラデルフィアで全米初の電流爆破をおこないます。この夏、大仁田厚が胸いっぱい電流爆破で走りまくって、まあ賛否両論あると思う。だけどな、人間は自分が持ったものを最大限に活用して駆け上がっていくのがボクは人間の生きる道だと信じてるから。大仁田厚、10月31日まで真っ直ぐ走っていきます。今日はどうもありがとうございました」
いよいよ大仁田の念願だった諏訪魔との電流爆破マッチが行われ、諏訪魔は「魔界の住人」としてTNAで活躍していたKIYOSHIを召還、そのままXに据えた。また特別レフェリーとしてケンドー・カシンが裁くことになり、3コーナーに電流爆破バットがそれぞれ設置された。
試合開始となると大仁田と諏訪魔がそのまま場外へ雪崩れ込んで客席で大乱闘となると、各選手も場外戦を展開。諏訪魔は大仁田をリングに戻すとイスで大仁田のボディーを突き刺すが、脳天への一撃は大仁田がかわして逆に一撃し、他の4選手も入り乱れると再び場外戦となる。
先にリングに戻った青木はリング中央にテーブルを設置し、諏訪魔が大仁田にテーブル貫通ラストライドを狙うが、矢口とリッキーが間一髪カットすると、今度は青木が捕まって大仁田のテーブル貫通パイルドライバーの餌食にされるも、KIYOSHIが大仁田に毒霧を噴射でカット、諏訪魔が大仁田をイスに座らせて電流爆破バットのスイッチを入れて一撃を狙うが、諏訪魔は実力での勝負にこだわったのか、一旦はスイッチを解除して捨てようとするも、思い直した諏訪魔は再びスイッチを入れて大仁田に一撃、だが諏訪魔は爆破の衝撃で眼にダメージを負ってしまう。
そこで青木とKIYHOSHIが大仁田を捕らると、諏訪魔が有刺鉄線バットでの一撃を狙うが、大仁田は毒霧噴射で阻止し、邪道軍が猛反撃し、大仁田は全日本軍相手に机の破片で一撃を浴びせ、諏訪魔にはDDOで突き刺す。
ここでリッキーが青木にカミカゼを決め、矢口がバックドロップで続き、カットに入った諏訪魔にラリアットを浴びせると、電流爆破バットにスイッチを入れた大仁田が諏訪魔の背中に一撃を加えて爆破、そしてもう1本を持ち出して諏訪魔にトドメを狙うも、KIYOSHIがスイッチオフにして救出する。
これで流れを変えた全日本軍は青木がリッキーを捕らえると、諏訪魔が電流爆破バットで一撃して3カウントを奪い、全日本軍が勝利となった。だが試合後にレフェリーのカシンが勝者は大仁田組と腕を上げると、諏訪魔が怒り大仁田と乱闘となり、カシンもパンディータを海へと投げ落とす。大仁田は全日本8・27両国での決着戦を要求したが、諏訪魔は「全日本プロレスにアンタたちのプロレスは必要ない」と言い放って退場、大仁田劇場で大会は幕となった。
これで諏訪魔vs大仁田の因縁は「全日本プロレスにアンタたちのプロレスは必要ない」としたことで幕と思ったら、「ケリをつける」と発言、大仁田も継続の構えを見せた、確かに諏訪魔組が勝ったものの大仁田をしとめることが出来なっただけに、、この因縁は大仁田の引退までに続くことになりそうだ。とりあえず明日の三冠選手権に諏訪魔は集中できるようになったが、心配材料は電流爆破バットの影響で眼を傷めたこと、これが選手権に響かなければいいのだが・・
電流爆破も乗り越えた。
今だからこそ三冠を手に入れたいと強く思う。
正面衝突あるのみ。
— 諏訪魔 (@suwama_H2) 2017年7月16日とても濃密で両極端な2時間でした。
ハードヒットの異種格闘技戦ルールからの電流爆破。
いろいろと考えるのは後回し。
明日は12時から後楽園ホールで全日本プロレスです。
皆様のご来場をお待ちしております!
— 青木篤志 (@a_a_a_aoki) 2017年7月16日明日、三冠戦を争う王者、挑戦者共に今日は試合だった。お互い怪我もない様で安心しました。疲れはあるだろうがそれはお互い様。全日本プロレスのファンのみなさんに最高の三冠戦を!
期待しています!#ajpw
— 秋山準 (@jun0917start) 2017年7月16日 -
新エース岩谷が美闘を降しワールド王座を防衛も、スターダム制圧を狙う花月が迫る!
7月16日 スターダム「STARDOM×STARDOM2017」後楽園ホール 823人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼3WAYマッチ/15分1本
○AZM(6分45秒 ジャパニーズ・レッグロールクラッチ)×ルアカ
※もう一人は羽南(第1試合終了後、フリーの中野たむが登場)
中野「はじめまして中野たむです。私は今日、自分の夢を本物にするためにこの後楽園ホールにやってきました。スターダムさんのリングに上がることがずっとずっと夢でした。このスターダムさんのリングで、私、中野たむは本物のプロレスがしたいです。このスターダムさんでもっともっとこのスターダムさんを盛りあげていける本物の選手になります。だから私をここで闘わせてください。よろしくお願いします!(拍手が起こると)ありがとうございます、ありがとう。ロッシーさん!」ロッシー「スターダムのリングに上がるっていうことは勇気がいることだと思いますよ。それはなぜかっていうと、今までの関係を断ち切ってこないとならないんで、その勇気、アナタはありますか?」
中野「あります」
ロッシー「前向きに考えます。とりあえず今日はせっかく来たので、どうぞ本部席で観戦していってください」
◇第2試合◇
▼渋沢四季デビュー戦/15分1本
○刀羅ナツコ(8分29秒 片エビ固め)×渋沢四季
※スイング式フロントバスター◇第3試合◇
▼20分1本
○マリー・アパッチェ サイヤ。ブルックサイド ギャビー・オーティス(12分50秒 片エビ固め)小波 ×美邑弘海 スターライト・クッド
※みちのくドライバー◇第4試合◇
▼ハイスピード選手権試合/30分1本
[挑戦者]○シャナ(13分10秒 タイガースープレックスホールド)[第13代王者]×クリス・ウルフ
※クリスが6度目の防衛に失敗、シャナが第14代王者となる◇第5試合◇
▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合/30分1本
[第12代王者組]○花月 木村花(15分53秒 片エビ固め)[挑戦者組]ジャングル叫女 ×HZK
※大江戸コースター
☆花月&木村組が初防衛に成功◇第6試合◇
▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合/30分1本
[第8代王者]○岩谷麻優(17分20秒 二段式ドラゴンスープレックスホールド)[挑戦者]×美闘陽子
☆岩谷が初防衛に成功(試合終了後)
岩谷「美闘! あっ、まずは今日来てくださってありがとうございました。えっと、キック×3、痛かった。でもね! まだまだそんなんじゃ、赤いベルトは取れないですよ。絶対にそんなんじゃ取れない。まあ渡すつもりないけど! キックは強いけど、まだまだだと思います。まだ麻優には勝てないと思う。でも、公私混同ともに(ザワつく会場)、仲良くやっていけると思うから、闘うときはバチバチにやるけど、公私混同では(会場失笑)、スターダムを引っ張っていきましょう。また、またやりましょう。でも、こんなのまだまだ! まだまだ×2できる! 麻優と陽子さんならできる。絶対できるからまた! またやりましょう」美闘「麻優ちゃん、私の足がボロボロだよ! もう痛い! でもそれでも私は意地があったから痛いからこそ蹴っ飛ばしてきた。でも今日は負けてしまった。でも、私はそこで潰れない。落ちこぼれない。私はここから這い上がって、また麻優ちゃんのベルトに挑戦する。今日は本当にありがとう。(ファンから「公私混同!」の声)公私混同! イエイ!」
(そこに花月が現れる。)
花月「おい、お前ら大丈夫か? 日本語わかってるのかよー!(拍手喝采)今日、ここに来てるみんな、スターダムのファンだろ? スターダムが一番だと思ってるんだろ? こんな2人で大丈夫なのかよー! まあお疲れさまでした。おい岩谷、防衛おめでとう」
岩谷「ありがとう」
花月「ちゃんと自分も防衛したよ」
岩谷「おめでとう」
花月「ありがとう。あのさ、今回のこの後楽園のメイン、美闘にゆずってやったよ。次の後楽園、8月の後楽園、次こそはその赤いベルト、花月様に挑戦させろよ。お前ら、それでいいだろ?」
岩谷「ごめん、聞いてなかった……」
花月「いま言ったんだんだよ。どこから聞いてなかったんだよ」
岩谷「赤いベルト挑戦したいってことでしょ」
花月「聞いてんじゃねーかよ、そうだよ」
岩谷「わかる……。いいよ×2。いや面白いじゃない?」
花月「じゃあみなさんそれでいいですか? 8月の後楽園、メインイベント、岩谷vs花月。今まで以上のものをキッチリみせたうえで、この花月様がそのベルトをかっさらうからな、せいぜいチャンピオンきどっておけ!!」
岩谷「おい花月! 麻優、次から新しいコスチュームになるから楽しみにしておけ。それだけだ。バイバーイ、また来月。というわけで今日は締めさせていただきたいと思います。みんな上がって!」
岩谷「四季ちゃん、デビューおめでとう。デビュー戦を終えて、一言どうぞ」
渋沢「はい、まだぜんぜん反省するところばかりで、もうちょっとできたかなって思うので、次はもっと頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」
岩谷「はい、じゃあ頑張って。みなさん立ってください。今日は本当にありがとうございました! またスターダム、これから一歩一歩ずつだけど、小さな歩幅だと思うけど、一歩一歩ずつ進んでいきますので、みなさんぜひ付いて来てください!We Are STARDOM!」
【岩谷の話】「初防衛、いろいろ大変だったけど、初防衛することができました。でも、想像してた以上にキックがすごかった。うーん…なんか、赤いベルトって本当にいろんな感情が沸いてきますね。取ったときは本当によくわからなくて、パニック状態みたいになってましたけど、いまは試合直後ですけど冷静で。すごく悔しいなっていう、2人ならもっともっとできたんじゃないかな。
(王者時代のイオ選手と自分を比べる?)でも、比べても。イオさんは本当にすごいので。比べちゃったらダメだと思う。自分自身もイオさんみたいに安定した完璧な王者には絶対なれないし、なろうと思っても。比べちゃったら自分はまだまだ全然できないので。ネガティブになるだけなので。自分らしく。でも、きょうは試合中にすごい楽しんでました。もちろん、余裕とかはないんですけど。すごい防衛戦、楽しいなって思います。きついけど。
(プレッシャーは?)プレッシャーはもちろんないっていったらウソになるし、もちろんプレッシャーを抱えてそういう責任感を持たないとダメだとは思うんですけど、本当にプレッシャーに弱いので…。だから皆さん、あまりプレッシャーを与えないでください。
(次の防衛戦は花月)花月とはハイスピードをいままで争ってきて、花月もすごい楽しみです。楽しみですね、来月の後楽園。この試合は本当にスターダムファンだけじゃなくて、いろんな団体さんのファンの方に見てほしいなと思います。自分たちで言うのもあれだけど、面白いことになるだろうし。でも、花月にはあんまり負けたことないんで。でも、そんなことないか。結構五分五分か。気をつけます。
(王座防衛できてどんな気持ち?)いまはちょっと悔しい感じかな。あまり納得いく勝ちではなかった。そういう試合だったからこそ、次やるときはお互いもっともっともっともっと燃えたぎっていい試合にしていこうと思うので。次、またやりたいですね。赤でも白でも。美闘が挑戦してくるなら自分はどっちのベルトでも引き受けますし。美闘とか花月だけでなく、HZKとかも面白いと思うし。なんだったらきょうデビューした四季ちゃんでもいいし、自分は誰の挑戦でも受けます。責任感というよりも、このベルトを巻いてることがすごく楽しいので、楽しみながら守っていきたいと思います」
宝城カイリがWWE転出するだけでなく、ワールド王座を長期にわたって保持してきた紫雷イオが首の負傷で長期欠場という事態の中で後楽園大会が行われ、メインは実質上トップとなった岩谷の保持するワールド王座に、同じ一期生の美闘が挑戦した。
序盤から両者は激しい打撃戦を展開するも、美闘の追走式をかわした岩谷がサッカーボールキックからの脇固めで先手を奪い、美闘のミドルキックもドラゴンスクリューで切り返すも、美闘は怯まず串刺しPK、磔逆水平、ブラジリアンキックと攻め込み、逆片エビで捕獲する。
岩谷は低空ドロップキックで美闘を場外へ追いやると、プランチャスイシーダを発射し、リングに戻ってもハイキックを浴びせるが、美闘は投げドラゴンスープレックスで応戦、エルボーの応酬から美闘がダッシュミドル、もう一発狙いは岩谷がトラースキックで応戦してからフィッシャーマンズスープレックス、セカンドロープからのフットスタンプから、トップロープへと昇るが、美闘が追いついたところで岩谷がマリンスパイクを投下。だが美闘は雪崩式ブレーンバスターを決めるとミサイルキックから、Bドライバーで勝負に出るが、岩谷は逃れるも、美闘はハイキックからBドライバーを連発、そしてハイキックを狙う。
しかし間一髪かわした岩谷は顔面蹴りからフロッグスプラッシュを投下、美闘もドールBで応戦するも、トラースキックでやり返した岩谷が二段階式ドラゴンスープレックスで3カウントを奪い王座を防衛した。セミではゴッデス王者の大江戸隊が叫女&HZK組の挑戦を受け、序盤から大江戸隊は越境タッグのチームワークの乱れを突いて先手を奪い、HZKに集中攻撃を浴びせる。
しかし交代した叫女が試合を盛り返し、HZKとの連係も決まって、HZKが花をクロスフェースで捕らえてから形成を逆転させるも、終盤に連係に勝る大江戸隊が叫女を捕らえ、最後は花月がえびす落としからの大江戸コースターで3カウントを奪い王座を防衛、試合後にスターダム参戦を直訴していた中野たむを大江戸隊に勧誘した。またメイン終了後には王座を防衛した岩谷の前に花月が現れ、ワールド王座への挑戦を表明し、8月の後楽園大会での選手権が決定となった。
岩谷も1年半に渡って長期政権を築いたイオの後ということで岩谷も大きなプレッシャーとなっていると思っていたら、本人はそのプレッシャーすらも楽しんでいるという。そのプレッシャーさえ楽しめれば本物なのかもしれないが・・・
また中野たむの参戦に関してはロッシー小川代表は「前向きに考える」と返事を保留にしたが、大江戸隊の勧誘で参戦も既成事実となったようだ。
ありがとうございました。 pic.twitter.com/Mt2C3uXF12
— 岩谷麻優*STARDOM (@MayuIwatani) 2017年7月16日応援ありがとうございました。
同じ相手に二度も負け、ユニットの枠を越えて挑戦したのにチームジャングるってるのみんなに合わせる顔がない。こんなにもプライドがずたずたになったのは初めてです。
HZK、一緒に闘ってくれてありがとう。やっぱり組むより闘いたい、
一からジャングり直します。
— ジャングル叫女(きょうな)☆スターダム (@junglekyona) 2017年7月16日 -
岡本が拳王を粉砕!耕平は公式戦初勝利!火祭り2017青森大会公式戦結果
7月15日 ZERO1「第17回 真夏の祭典・火祭り 2017 IN 青森」青森市内
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝3敗=5点]○佐藤耕平(9分48秒 体固め)[1勝2敗1分=8点]×稲葉大樹
※パイルドライバー▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝1敗1分=18点]○宮本裕向(10分42秒 体固め)[0勝3敗=0点]×LEONA
※ムーンサルトプレス▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[3勝2敗=15点]○将軍岡本(10分42秒 片エビ固め)[2勝1敗1分=13点]×拳王
※バックドロップ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝1敗1分=13点]○小幡優作(13分1秒 体固め)[1勝3敗=5点]×ジェームス・ライディーン
※ダイビングダブルニードロップ -
XXが公式戦初勝利!RATEL'S、NωAが2連勝!グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦 長野大会公式戦結果
7月15日 NOAH「Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜」長野アークスセンター 211人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝=4点]○勝俣瞬馬 MAO(10分25秒 高速カサドーラ)[1勝1敗=2点]XHAYATA YO-HEY【試合後の勝俣&MAO】
――無傷2連勝となったが?MAO「凄い、大金星だ。一番キャリアないけど、こんな勝っちゃっていいの?」
勝俣「取れると思わなかった。とっさにカサドーラを出して…」
MAO「あれ、DDTの人間には見慣れてるけど、初見にはキツいっすね。相手はナメてきてるフシがあったからね。アイドルをナメてかかって痛い目見てる人間はDDTにいくらでもいるから」
勝俣「波に乗ってるぞ! 俺ら波に乗ってるぞ! このまま全勝優勝目指してやる! 明日は諸橋とフィル・アトラス…」
MAO「ついに来たね。因縁の諸橋さんじゃない?」
勝俣「絶対に…絶対に勝つ! 以上、俺たちニュー・レスリング・アイドル…“NωA"でした!」
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝=4点]原田大輔 ○タダスケ(11分5秒 聖書を持っての体固め)[1勝1敗=2点]カイザー Xガストン・マテオ
※アウトキャスト【試合後の原田&タダスケ】
――これで無傷の2連勝だが?原田「今日の勝利も当たり前やし、あんなイロモノには負けてるヒマもないし、このまま全勝で後楽園の優勝決定戦に行く。あと個人的には8月6日の後楽園、旗揚げ記念日。3WAYマッチが3つも決まってる。その意味を俺なりに理解してちょっと動きたいなと思ってる。あとは神様に勝ったタダスケ様に聞いて」
【マテオの話】「(※聖書を広げながら)私が今日から神…なわけないやろ。何も書いてないやん。まぁ今日は神超えを果たしたわけやから、あとでコレ(聖書)には落書きするとして…3WAY? それも気になっとるとこやけど、まずはタッグリーグや。今日の勢いつけたんは間違いなくXXのせいや。あいつらが負けたから俺らが勢いづいた。そういうことや」
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]石森太二 ○Hi69(10分10秒 片エビ固め)[2敗=0点]グルクンマスク ×首里ジョー
※ストゥーカスプラッシュ【試合後の石森&Hi69】
――2戦目で初日が出たが?Hi69「ようやく…でもないっすね。これからどんどん勢いに乗ります」
石森「今日は楽勝。次から連勝重ねていくから」
――初戦で敗れた原田から『ジュニアでやり尽くしたら返上する? だったらハナから獲るな!』と批判されたが?
石森「だったら俺に勝てば良かったじゃん。俺はいつでもやってやるよ。見てるところが違う? そう。次元が違う。あいつらとはレベルが違う
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]大原はじめ ○熊野準(14分16秒 アルゼンチンバックブリーカー)[2敗=0点]フィル・アトラス ×諸橋晴也【試合後の大原&熊野】
大原「ナイス熊野! 今日はいつもよりもチームワーク良かったと思うし、最後アルゼンチン入った時に俺もとっさにムイビエンいけたから。いつもならあそこでブレイクされちゃうけどね。俺らはこのまま突き進んで優勝する。そしてその先! 俺らはシングルでも狙っていくからな。8月6日にシングルの3WAYもあるから。そこも見据えてるからな。タッグだけじゃない。シングルも見据えてるから。というわけで、今日もムイビエン」熊野「おう…全員食ってやるよ!」
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ライディーンが公式戦初勝利、耕平は痛恨の3連敗!火祭りむつ大会公式戦結果
7月14日 ZERO1「第17回 真夏の祭典・火祭り 2017 IN 青森・むつ」青森・むつ市大畑体育館
▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[1勝2敗=5点]○ジェームス・ライディーン(9分49秒 体固め)[2敗=0点]×LEONA
※チョークスラム▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
[2勝2敗=10点]○将軍岡本(10分25秒 片エビ固め)[1勝1敗1分=8点]×稲葉大樹
※バックドロップ▼「火祭り2017」公式戦/30分1本
○[2勝1分=13点]○宮本裕向(12分0秒 首固め)[3敗=0点]×佐藤耕平 -
グローバルJr.タッグリーグ開幕戦からRATEL'Sが揃って勝利!中嶋はケイジのパワーに圧倒され完敗!
7月13日 NOAH「Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜」後楽園ホール 705人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]○勝俣瞬馬 MAO(10分9秒 エビ固め)[1敗=0点]グルクンマスク ×首里ジョー
※450°スプラッシュ【試合後の勝俣&MAO】
――初戦白星となったが試合を振り返って?勝俣「このリーグ戦では初めて戦う選手がたくさんいるんですけど、今日戦ったグルクンさんと首里ジョー選手。僕たちの先輩なんですよ。首里ジョーさんは1年僕より早いし、グルクンさんは大ベテランだし。そのタッグチームに勝てたっていうのは幸先の良いスタートが切れたと思います」
MAO「今回はタッグリーグなんで、相手二人をしっかりと分断し続ける場面が多かった。それが勝因だったかと思います」
勝俣「一人じゃなくて二人で戦えた」
MAO「初戦は落としたくないと思っていたんで、良いスタートが切れましたね」
勝俣「ノアのファンの人たちに歌って踊った僕らがどう見えたかは分かりませんけど、僕たちは僕たちのスタイルでこのままノアのリングで暴れ続けたいと思いますんで、僕たちから目を離さないでください。以上、ニュー・レスリング・アイドル“NωA"(エヌ・ダブリュー・エー)でした。ありがとうございました」
【試合後のグルクン&ジョー】
グルクン「いやあ、悔しいですね。まあ、リーグ戦なんで、結果が全てなんで、最初は取りたかったんですけど。まあまあ、ただ逆に言えばリーグ戦なんで、あといくつでも取り戻すことはできると思いますんでね。ジョー、なんかあるか?」ジョー「クソ! おい、勝俣&MAO。絶対に勝ち上がってこいよ! 俺らも勝ち上がって、今度は決勝でリベンジじゃ!」
グルクン「この機会に呼んでいただいて、出ることに意味があります。ありがとうございます…なんてことは一切言いません。俺たちはちゃんと結果を残しに来てますから。そして、東京のお客さん、これから行くいろんな地方のお客さん、そして皆さんマスコミが沖縄に俺たちを観に来たいと思ってもらえるような試合を、今日も含めて、このツアーで全部見せていきたいと思います。俺はマスコミがDRAGON GATEさんなり、DDTさんなりに試合に来て、その次に俺たちの試合があるのに、俺たちの試合を取材しないで帰ったってことが、俺はずっと悔しくて、ずっと覚えてますから。俺は東京のファンの人、マスコミの人が、沖縄に俺たちを観に来てくれるような試合をこれから見せます。以上」
◇第2試合◇
▼30分1本
○モハメド ヨネ 齋藤彰俊(10分52秒 片エビ固め)小川良成 ×井上雅央
※キン肉バスター◇第3試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]○カイザー ガストン・マテオ(9分17秒 エビ固め)[1敗=0点]大原はじめ ×熊野準
※パッケージドライバー【試合後のカイザー&マテオ】
カイザー「今回、俺とマテオはこのリーグ戦、優勝するために来たんだ。俺たちはもう笑えるだけの単なるファニーレスラーじゃないんだ」マテオ「その通りだ。今日の勝利もカミサマのお導きによるものだ。今日は1勝。カミサマの導きでこれからも勝利を積み重ねていく」
――日本のファンからお帰りの歓声が多く飛んだが?
マテオ「僕らもずっと戻ってきたいと思ってたんだ。とっても嬉しいね。これからもっと日本の皆さんにカミサマのメッセージをお届けしていくよ」
カイザー「売店でTシャツも売るから寄ってね(笑)」
【大原の話】「気がついたら負けてた…。聖書で殴られたらしいね? なんで俺はこうも、神様と付くヤツには縁があって、なおかつ、相性がこんなに悪いんだよ。北欧の神、メキシコの神、今度はどこの神だ? ペルーの神か? 神様ってヤツとはとことん相性が悪いな。今日はうまく持っていかれて、初戦を落としたけど、ちょっとこのままじゃ終われないからね。俺らは這い上がるのみだ。どっちみちRATEL'Sとか、XXとかしか注目されてないんだから、失うものは何もないし、やってやるだけだよ。ここから這い上がるだけ。聖書には十分気を付けないと。やっぱり教科書を持ってきたほうがよかったな。というわけで今日も学びがあったということで、ムイビエン」
◇第4試合◇
▼30分1本
○エディ・エドワーズ(10分34秒 片エビ固め)×クワイエット・ストーム
※ボストンニーパーティ◇第5試合◇
▼30分1本
小峠篤司 ○拳王(8分40秒 片エビ固め)コーディ・ホール ×KAZMA SAKAMOTO
※ダイビングフットスタンプ◇第6試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]HAYATA ○YO-HEY(9分42秒 片エビ固め)[1敗=0点]フィル・アトラス ×諸橋晴也
※顔面G【試合後のYO-HEY&HAYATA】
YO-HEY「(※なぜかビートたけしのモノマネ口調で)激闘制したよ。激闘でこんな声になったけど……普通にしゃべろうか。とりあえずジュニアタッグリーグ戦第1戦目。一番大事な第1戦目で私とHAYATAのダブル・なんちゃらズが勝つことができました。これも皆様の応援のおかげです本当にありがとうございました〜。でも最後諸橋のパワーと、あのフィル・グレアムみたいな外国人の凄い動きで大変で、しかも急造のチームやったからどう戦略を立てていこうか4年前くらいから考えてたんやけど、分かんないまんま試合臨んで、なんやかんやで勝てた。なぜか。それは俺たち最強のチーム愛、コンビ愛があったからやと思います。ということで最後HAYAちゃん締めたって!」HAYATA「なんもない!」
YO-HEY「なんもない! よっしゃー!!」
【試合後のアトラス&諸橋】
諸橋「クソ野郎! (顔を押さえて)痛い…」アトラス「初戦でもちろん勝ちたかったが、結果として負けてしまった。初めて組んだわけだから、これからもっと練習して、きちっと呼吸が合うように、2人で協力していきたい」
諸橋「一戦も落とせねえところで…。ああ、クソ! 結果出すしかねえよ。やってやるよ」
◇第7試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]○原田大輔 タダスケ(11分55秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[1敗=0点]石森太二 ×Hi69【試合後の原田&タダスケ】
タダスケ「勝ったぞ! 見たか、オイ! 一矢報いてやったで。もっとはしゃぎたいところやけどな、リーグ戦始まったばっかりや。せやからまだ今日で満足してへんからな。全勝優勝や! ねえ!?原田さん!」原田「当たり前や! 言う機会無かったから今言うけど“あんなヤツら"(XX)には負けへんねん! なんでか分かるか!? このノアジュニアに対する気持ち、あいつら無いやろ? 特に石森! なんやシングルのベルト獲って、防衛し切ったら返上する? そんなヤツがハナから獲るな!!! だから俺たちがこのリーグ戦優勝して、あいつらからまずジュニアタッグのベルトを取り返す。あいつらにはもうノアジュニアには必要ない。以上!」
タダスケ「以上や〜!!」
【試合後の石森】
石森「一番落としたくない相手に負けちゃったけど、でもまだ初戦だから。まだ巻き返せるでしょ。そう思ってる。ちょっと今日は痛かったな。チクショウ」――4ヵ月前にやった時とは違った?
石森「そんな変わらないと思うんだけどね。ただ今日はあっちが上回ってたってだけで。でも、あくまでも今日は初戦なんで。ここから巻き返します」
◇第8試合◇
▼GHCヘビー級&タッグ選手権試合前哨戦/60分1本
○ブライアン・ケイジ 丸藤正道 マイバッハ谷口(18分36秒 片エビ固め)×中嶋勝彦 マサ北宮 潮崎豪
※ドリルクロー【試合後のケイジ&丸藤】
丸藤「アンビリーバボー! 誰か英語で質問するヤツはいないのか?」――前哨戦で戦ってみてどうだった?
ケイジ「見ればわかるように、1・2・3でしっかりと決めて勝ったんだから、もちろんいい気分だ。調子も凄くいい。この調子であのベルトを自分の腰に巻きたい」
――中嶋選手の印象は?
ケイジ「もちろん理由があってチャンピオンになっているんだろう。キャンディーを投げるように、簡単にベルトを手放すような選手ではない。ただ、7月27日は同じように、俺が必ず勝つ。負けは負けだ。勝ったのは俺だ」
――丸藤選手は横で見ていてどうだった?
丸藤「トゥー・ストロング! トゥー・マッスル! トゥー・スティッフ! あ、ここは日本か。完璧すぎる勝利だから。でも、こいつの存在に負けないように、俺たちもしっかりこのベルトを防衛したいと思う」
「第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」が開幕し、DNA代表のNωAvs琉球ドラゴンプロレスから公式戦がスタート、NωAはDDTマットでお馴染みである「ネバギバ☆I LOVE YOU」を大石真翔抜きで熱唱し館内を盛り上げる。
両軍スピーディーな攻防から勝俣がフランケンシュタイナーでグルグンを場外へ追いやり、トペを狙うが、ジョーがカット、しかしMAOがジョーも場外へ追いやるとNωAが同時トペコンを炸裂させて先手を奪う。
しかし琉球ドラゴン組が勝俣を捕らえて形成を逆転させ、勝俣がエルボーで反撃もグルグンは余裕で受け流す。だが勝俣が反転式ミサイルキックで反撃すると、交代したMAOがドロップキックから変型アラビアンプレスを投下、MAOが巴投げを決めると、グルグンもトビウオ式サマーソルトドロップで返し、ラリアットを浴びせる。
ジョーは勝俣に串刺しスピアー、スライディングラリアット、ダイビングヘッドバットと畳みかけるが、ファルコンアロー狙いは勝俣が不時着して延髄蹴り、スイング式DDTを決め、MAOが入って連係を狙うが、ジョーはスピアーで返り討ちにする。
ここでグルグンが入って連係でMAOを捕らえ、グルグンのダイビングボディプレス、ジョーのファルコンアローと立て続けに決めるが、MAOはドロップキック反撃し、交代を受けたMAOと共にMAOのスペースローリングエルボー、勝俣のトラースキック、バズソーキックと連係でジョーを捕らえ、最後は勝俣はライトニングスパイラルからファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い白星発進する、4年ぶりの参戦となるカイザー&マテオの南米コンビは大原&熊野のバックブリーカーズと対戦、熊野がマテオの腰攻めからバックブリーカーズの集中攻撃を浴びせるも、劣勢のマテオにカイザーが聖書を見せて激を飛ばし、奮起したマテオは大外刈りを大原に決めれば、交代を受けたカイザーも大原にダイビングボディーアタック、熊野にラリアットで続き、大原をコルタバで場外へ追いやった後でトペコンヒーロを発射する。
しかしバックブリーカーズも反撃してロックボトム式バックブリーカー、大原のバッククラッカー、熊野のワンハンドバックブリーカー、大原の背中へのエルボードロップとカイザーの腰に集中攻撃を浴びせるが、マテオがカットに入り、大原にダイヤモンドカッターを浴びせると、熊野を捕らえてカイザーの串刺しサマーソルトアタック援護射撃から、再度マテオがダイヤモンドカッターを決め、マテオが大原を聖書で一撃して排除してから、最後はカイザーが熊野にパッケージドライバーを決め3カウントを奪い、パワーアップした南米コンビが白星発進に成功する。RATEL'SのHAYATA&YO-HEYvsNOAH初参戦のアトラス&諸橋は、アトラスがYO-HEYの足攻めを展開し、エプロンに逃れたYO-HEYに三角飛び式のミサイルキックで場外に追いやる。
RATEL'Sは諸橋を捕らえにかかるが、諸橋が両腕ラリアットで返り討ちにすると、場外に追いやられたRATEL'Sにアトラスがトペを発射、ここからアトラス組が連係でHAYATAを捕らえにかかる。
しかし交代を受けたYO-HEYがドロップキックの連打で流れを変えると、ソバットからその場飛びニールキックで諸橋を捕らえるが、諸橋も反撃してYO-HEYに3連続ジャーマンを決める。
アトラスの援護を受けた諸橋はYO-HEYにワイルドボムを決めるが、HAYATAがジャンピングハイキックでカットに入り、これを逃さなかったYO-HEYは丸め込みからの顔面Gで諸橋から3カウントを奪い白星発進に成功する。ジュニアタッグ王者組のXXは原田&タダスケのRATEL'Sと対戦、序盤からXXが連係で原田を捕らえ、カットに入ったタダスケも排除して、原田を徹底的に狙い撃ちにする。
劣勢の原田はやっとタダスケに交代するが、Hi69がすかさずタダスケを襲撃、XXが連係でタダスケを蹂躙してリードを奪わせない。
Hi69はタダスケにライオンサルトを投下してからファイナルカットを狙うが、逃れたタダスケはエルボーで返し、Hi69のモンゴリアンチョップと打撃戦を展開、ラリアットの相打ちもタダスケのラリアットが競り勝つと、交代した原田が串刺しジャンピングエルボー、串刺し背面エルボーの連続攻撃を狙うが、Hi69がカニバサミでロープに叩きつけ、場外の石森がドロップキックの援護射撃から、Hi69がトランスレイブ、ストゥーカスプラッシュを決め、石森が入ってダブルエキサーXを狙う。
しかし原田が振り払い、タダスケがカットに入るとRATEL'Sが合体ニーアッパーを石森に炸裂させ、Hi69には片山ジャーマン&ラリアットを炸裂させると、最後は原田がHi69をニーアッパーから片山ジャーマンで3カウントを奪い、HAYATA組に続いて原田組も白星発進に成功した。開幕戦からRATEL'Sが揃って白星発進し、ノーマークだった南米コンビもバックブリーカーズを粉砕するなど、波乱のスタートとなった。
メインのヘビー&タッグ選手権の前哨戦はGHCヘビー級王座に挑戦するペイジが中嶋のフロントハイキックも受け流してリフトアップスラムで叩きつけて圧倒、試合は中嶋組が左足を痛めた丸藤に集中攻撃を浴びせるが、交代を受けたマイバッハが潮﨑とラリアット合戦を展開して試合を盛り返す。だがペイジが北宮、潮﨑もろともで投げきり、エプロンの中嶋も雪崩式ブレーンバスターでぶっこ抜くが、北宮が入ってペイジにダブルフェースクラッシャーを決めてようやく動きを止める。
しかし中嶋のランニングローキック狙いは、かわしたケイジがスライディングキックで迎撃し、串刺し狙いは中嶋がカニバサミでターンバックルに激突させてからの顔面蹴りで捕らえ、トラースキック、前後からのサッカーボールキック、ランニングローキックからバーティカルスパイクを狙うが、ケイジが逆にブレーンバスターで投げるとターンバックルへのパワーボムからドリルクローで3カウントを奪い、王者相手に完勝を収め、試合後もKOされている中嶋を踏みつけて王座奪取をアピールした。外国人相手に初めて防衛戦を行う中嶋だったが、前哨戦でケイジのパワーに蹂躙されて完敗、果たして快進撃を続けるケイジを中嶋が止めることが出来るのか?10月1日に開催される横浜文体のビッグマッチにImpact Wrestlingからエドワース、ムース、そしてNOAHに留学生として在籍していたランス&ロスのフォン・エリック兄弟の参戦が発表された。エリック兄弟の4年ぶりで退団以降はWLW中心に活動していたという。しかしImpact Wrestlingやエリック兄弟の参戦だけではまだ物足りなさも否定できない、何か仕掛けが欲しいところだが・・・
【NOAH】ケイジいきなり中嶋撃沈、GHC獲りへ進撃開始▼Jrタッグリーグ戦開幕…王者XX初戦黒星 原田怒りの勝利で「ハナから獲るな!」▼カイザー&マテオ勝った!▼小峠と拳王が意外好連係も…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/YOFMqex3Pv
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2017年7月13日後楽園ホール大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
M谷口IIとの対戦。
ほぼ同じ体格でのぶつかり合いはそうそうできるものではないが、まだまだ。お互いまだまだ出しきる闘いをやりたい。
27… https://t.co/T9ny23tFaF
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2017年7月13日後楽園大会御来場ありがとうございました。
まずは一勝!
今日から全員がreversal製のRATEL'Sパーカーを着て入場@PKDX #noah_ghc #rvddw#JTL pic.twitter.com/bTZRkPgBrS
— 原田大輔 (@noah_harada) 2017年7月13日NOAH Jr タッグリーグ開幕戦終わり!
勝ちたかった相手から勝てた。
しかし、リーグ戦は始まったばかり。
今日の勢いのまま……
優勝や
(写真はRATEL'Sパーカー… https://t.co/SYDvPK6F4c
— タダスケ (@td777sk) 2017年7月13日負ける要素は自覚してるけど、勝てない要素は全くないんだよな。足引っ張ってるな。気合い入れる。客も入れる。#noah_ghc#原田に負け過ぎ
— Hi69 (@69HIROKI69) 2017年7月13日本日ノア後楽園ありがとうございました。
相手は組んだこともないチームなはずやのになんか息があってたな。
苦戦したけど大事な1勝ゲッツ!
まだまだこれからやぁ!
頼むぜ嫁さん!#noah_ghc https://t.co/tg3PsvjZOj
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2017年7月13日YO-HEYはやっぱり勢いがありました。渾身のパワーボムからの渾身の押さえ込みを返されるとは…。
フィルとは私の片言のEnglishで何とかコミュニケーションが取れたので、それはプラス材料かなと。
しかし、リーグ戦の一敗はかなりキツイ…。 #noah_ghc https://t.co/vU49EsixWy
— 諸橋晴也 (@Morohashix) 2017年7月13日俺を舐めてる奴らを見返すリーグ戦にするはずが黒星スタート。
他の軍団ばかり注目されて遅れをとっている今、必ず打破する。
今日の負けた悔しさを忘れず力に変えて、次の公式戦から全員潰す。
このリーグを制するのは"背面砕者達"だ。#noah_ghc
— 熊野 準 (@kumano_noah) 2017年7月13日ノアのジュニアタッグリーグ、初戦敗北でした!
くっそ悔しい!
しかしまだまだ始まったばっかり!
これで終わりや思うなよ!
今日の怒りをぶつけて残りの試合、全力で勝ちにいきます!#rd_pw#noah_ghc pic.twitter.com/vlZeB4gBGM
— 首里ジョー (@shuri_joe) 2017年7月13日 -
発表!6月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行
6月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
6月の月間MVP
棚橋弘至投票結果=投票数34
棚橋弘至(新日本プロレス)=11
オカダ・カズチカ(新日本プロレス)=7
石川修司=5
中嶋勝彦(NOAH)=2
佐藤光留(Evolution)=2
遠藤哲哉(DDT/DAMATION)=2
KUSHIDA(新日本プロレス)=1
鈴木みのる(鈴木軍)=1
岩谷麻優(スターダム)=1
山下りな(OSAKA女子プロレス)=1
バロン・コービン(WWE)=16月のタッグMVP
丸藤正道 マイバッハ谷口(NOAH/MAKETARA OWARI)投票結果=投票数25
ゼウス ザ・ボディガー(ビッグガンズ)=4
青木篤志 佐藤光留(Evolution)=4
丸藤正道 マイバッハ谷口(NOAH/MAKETARA OWARI)=4
SANADA EVIL BUSHI(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)=3
マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(BULLET CLUB)=3
関本大介 岡林裕二(大日本プロレス)=2
タマ・トンガ タンガ・ロア(BULLET CLUB)=1
KUDO 坂口征夫 高梨将弘(DDT/酒呑童子)=1
松本浩代 米山香織 ジャングル叫女(ジャングる)=1
征矢学 NOSAWA論外 タナカ岩石=1
日高郁人 藤田ミノル=1決戦投票の結果
6 月のタッグMVP、決戦投票受付中!
— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2017年7月10日6月のベストバウト
新日本プロレス「DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL」6月11日 大阪城ホール
▼IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第65代王者]△オカダ・カズチカ(60分時間切れ引き分け)[挑戦者]△ケニー・オメガ
☆オカダが6度目の防衛に成功。投票結果=投票数32
オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本プロレス 6月11日 大阪城ホール)=18
諏訪魔vs宮原健斗(全日本プロレス 6月11日 後楽園ホール)=2
土井成樹vs山村武寛(DRAGON GATE 6月1日 後楽園ホール)=2
KUSHIDAvsウィル・オスプレイ(新日本プロレス 6月3日 東京・国立代々木競技場・第二体育館)=1
棚橋弘至vs内藤哲也(新日本プロレス 6月11日 大阪城ホール)=1
鈴木みのるvsYOSHI-HASHI(新日本プロレス 6月26日 後楽園ホール)=1
ゼウス ザ・ボディガーvsKAI 真霜拳號(全日本プロレス 6月11日 後楽園ホール)=1
青木篤志 佐藤光留vs渕正信 大仁田厚(全日本プロレス 6月20日 北海道帯広市総合体育館)=1
中嶋勝彦vs小峠篤司(NOAH 6月25日 ビックバレットふくしま)=1
潮﨑豪 野村卓矢vs岡林裕二 清宮海斗(小橋建太プロデュース興行 6月14日 後楽園ホール)=1
T-Hawkvs土井成樹(DRAGON GATE 6月11日 博多スターレーン)=1
鈴木みのるvs高木三四郎(DDT 6月1日 東京ドーム)=1
MAZADAvsカズ・ハヤシ(WRESTE-1 6月6日 後楽園ホール)=16月のベストシリーズ&興行
新日本プロレス「保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL」6月11日 大阪城ホール 11756人 超満員札止め投票結果=26
新日本プロレス「保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL」6月11日 大阪城ホール=12
全日本プロレス「2017ダイナマイトシリーズ」6月11日 後楽園ホール~29日 北海道・旭川地場産業振興センター=5
DDT「路上プロレスin東京ドーム」6月1日 東京ドーム=4
NOAH「Navig.with Breeze 2017」5月13日 上越観光物産センター~6月4日 後楽園ホール=1
NOAH「GREAT VOYAGE 2017 in FUKUSHIMA」6月25日 福島・ビックバレットふくしま=1
小橋建太プロデュース興行「Fortune Dream4」 6月14日 後楽園ホール=1
DRAGON GATE「KING OF GATE 2017」5月9日 後楽園ホール~6月11日 博多スターレーン=1
みちのくプロレス「ムーの太陽祭~異端邪説~」6月18日 後楽園ホール=1以上に決定しました、投票ありがとうございました。
【総括】
6月は新日本プロレス6・11大阪城関連が大半を締め、ベストバウトもオカダvsケニーが圧倒的多数を占めてトップとなった、タッグは5チームによる混戦、最終的には3チームに絞られ、今年初の決戦投票となり、丸藤&マイバッハのMAKETARA OWARIがトップとなった。