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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

グローバルJr.タッグリーグ開幕戦からRATEL'Sが揃って勝利!中嶋はケイジのパワーに圧倒され完敗!

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グローバルJr.タッグリーグ開幕戦からRATEL'Sが揃って勝利!中嶋はケイジのパワーに圧倒され完敗!

7月13日 NOAH「Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜」後楽園ホール 705人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]○勝俣瞬馬 MAO(10分9秒 エビ固め)[1敗=0点]グルクンマスク ×首里ジョー
※450°スプラッシュ


【試合後の勝俣&MAO】
――初戦白星となったが試合を振り返って?


勝俣「このリーグ戦では初めて戦う選手がたくさんいるんですけど、今日戦ったグルクンさんと首里ジョー選手。僕たちの先輩なんですよ。首里ジョーさんは1年僕より早いし、グルクンさんは大ベテランだし。そのタッグチームに勝てたっていうのは幸先の良いスタートが切れたと思います」


MAO「今回はタッグリーグなんで、相手二人をしっかりと分断し続ける場面が多かった。それが勝因だったかと思います」


勝俣「一人じゃなくて二人で戦えた」


MAO「初戦は落としたくないと思っていたんで、良いスタートが切れましたね」


勝俣「ノアのファンの人たちに歌って踊った僕らがどう見えたかは分かりませんけど、僕たちは僕たちのスタイルでこのままノアのリングで暴れ続けたいと思いますんで、僕たちから目を離さないでください。以上、ニュー・レスリング・アイドル“NωA"(エヌ・ダブリュー・エー)でした。ありがとうございました」


 【試合後のグルクン&ジョー】
グルクン「いやあ、悔しいですね。まあ、リーグ戦なんで、結果が全てなんで、最初は取りたかったんですけど。まあまあ、ただ逆に言えばリーグ戦なんで、あといくつでも取り戻すことはできると思いますんでね。ジョー、なんかあるか?」


ジョー「クソ! おい、勝俣&MAO。絶対に勝ち上がってこいよ! 俺らも勝ち上がって、今度は決勝でリベンジじゃ!」


グルクン「この機会に呼んでいただいて、出ることに意味があります。ありがとうございます…なんてことは一切言いません。俺たちはちゃんと結果を残しに来てますから。そして、東京のお客さん、これから行くいろんな地方のお客さん、そして皆さんマスコミが沖縄に俺たちを観に来たいと思ってもらえるような試合を、今日も含めて、このツアーで全部見せていきたいと思います。俺はマスコミがDRAGON GATEさんなり、DDTさんなりに試合に来て、その次に俺たちの試合があるのに、俺たちの試合を取材しないで帰ったってことが、俺はずっと悔しくて、ずっと覚えてますから。俺は東京のファンの人、マスコミの人が、沖縄に俺たちを観に来てくれるような試合をこれから見せます。以上」


◇第2試合◇
▼30分1本
○モハメド ヨネ 齋藤彰俊(10分52秒 片エビ固め)小川良成 ×井上雅央
※キン肉バスター


◇第3試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]○カイザー ガストン・マテオ(9分17秒 エビ固め)[1敗=0点]大原はじめ ×熊野準
※パッケージドライバー


【試合後のカイザー&マテオ】
カイザー「今回、俺とマテオはこのリーグ戦、優勝するために来たんだ。俺たちはもう笑えるだけの単なるファニーレスラーじゃないんだ」


マテオ「その通りだ。今日の勝利もカミサマのお導きによるものだ。今日は1勝。カミサマの導きでこれからも勝利を積み重ねていく」


――日本のファンからお帰りの歓声が多く飛んだが?


マテオ「僕らもずっと戻ってきたいと思ってたんだ。とっても嬉しいね。これからもっと日本の皆さんにカミサマのメッセージをお届けしていくよ」


カイザー「売店でTシャツも売るから寄ってね(笑)」


 【大原の話】「気がついたら負けてた…。聖書で殴られたらしいね? なんで俺はこうも、神様と付くヤツには縁があって、なおかつ、相性がこんなに悪いんだよ。北欧の神、メキシコの神、今度はどこの神だ? ペルーの神か? 神様ってヤツとはとことん相性が悪いな。今日はうまく持っていかれて、初戦を落としたけど、ちょっとこのままじゃ終われないからね。俺らは這い上がるのみだ。どっちみちRATEL'Sとか、XXとかしか注目されてないんだから、失うものは何もないし、やってやるだけだよ。ここから這い上がるだけ。聖書には十分気を付けないと。やっぱり教科書を持ってきたほうがよかったな。というわけで今日も学びがあったということで、ムイビエン」


◇第4試合◇
▼30分1本
○エディ・エドワーズ(10分34秒 片エビ固め)×クワイエット・ストーム
※ボストンニーパーティ


◇第5試合◇
▼30分1本
小峠篤司 ○拳王(8分40秒 片エビ固め)コーディ・ホール ×KAZMA SAKAMOTO
※ダイビングフットスタンプ


◇第6試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
 [1勝=2点]HAYATA ○YO-HEY(9分42秒 片エビ固め)[1敗=0点]フィル・アトラス ×諸橋晴也
※顔面G  


【試合後のYO-HEY&HAYATA】
YO-HEY「(※なぜかビートたけしのモノマネ口調で)激闘制したよ。激闘でこんな声になったけど……普通にしゃべろうか。とりあえずジュニアタッグリーグ戦第1戦目。一番大事な第1戦目で私とHAYATAのダブル・なんちゃらズが勝つことができました。これも皆様の応援のおかげです本当にありがとうございました〜。でも最後諸橋のパワーと、あのフィル・グレアムみたいな外国人の凄い動きで大変で、しかも急造のチームやったからどう戦略を立てていこうか4年前くらいから考えてたんやけど、分かんないまんま試合臨んで、なんやかんやで勝てた。なぜか。それは俺たち最強のチーム愛、コンビ愛があったからやと思います。ということで最後HAYAちゃん締めたって!」


HAYATA「なんもない!」


YO-HEY「なんもない! よっしゃー!!」


【試合後のアトラス&諸橋】
諸橋「クソ野郎! (顔を押さえて)痛い…」


アトラス「初戦でもちろん勝ちたかったが、結果として負けてしまった。初めて組んだわけだから、これからもっと練習して、きちっと呼吸が合うように、2人で協力していきたい」


諸橋「一戦も落とせねえところで…。ああ、クソ! 結果出すしかねえよ。やってやるよ」


◇第7試合◇
▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝=2点]○原田大輔 タダスケ(11分55秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)[1敗=0点]石森太二 ×Hi69


【試合後の原田&タダスケ】
タダスケ「勝ったぞ! 見たか、オイ! 一矢報いてやったで。もっとはしゃぎたいところやけどな、リーグ戦始まったばっかりや。せやからまだ今日で満足してへんからな。全勝優勝や! ねえ!?原田さん!」


原田「当たり前や! 言う機会無かったから今言うけど“あんなヤツら"(XX)には負けへんねん! なんでか分かるか!? このノアジュニアに対する気持ち、あいつら無いやろ? 特に石森! なんやシングルのベルト獲って、防衛し切ったら返上する? そんなヤツがハナから獲るな!!! だから俺たちがこのリーグ戦優勝して、あいつらからまずジュニアタッグのベルトを取り返す。あいつらにはもうノアジュニアには必要ない。以上!」


タダスケ「以上や〜!!」 


【試合後の石森】
石森「一番落としたくない相手に負けちゃったけど、でもまだ初戦だから。まだ巻き返せるでしょ。そう思ってる。ちょっと今日は痛かったな。チクショウ」


――4ヵ月前にやった時とは違った?


石森「そんな変わらないと思うんだけどね。ただ今日はあっちが上回ってたってだけで。でも、あくまでも今日は初戦なんで。ここから巻き返します」


◇第8試合◇
▼GHCヘビー級&タッグ選手権試合前哨戦/60分1本
○ブライアン・ケイジ 丸藤正道 マイバッハ谷口(18分36秒 片エビ固め)×中嶋勝彦 マサ北宮 潮崎豪
※ドリルクロー


【試合後のケイジ&丸藤】
丸藤「アンビリーバボー! 誰か英語で質問するヤツはいないのか?」


――前哨戦で戦ってみてどうだった?


ケイジ「見ればわかるように、1・2・3でしっかりと決めて勝ったんだから、もちろんいい気分だ。調子も凄くいい。この調子であのベルトを自分の腰に巻きたい」


――中嶋選手の印象は?


ケイジ「もちろん理由があってチャンピオンになっているんだろう。キャンディーを投げるように、簡単にベルトを手放すような選手ではない。ただ、7月27日は同じように、俺が必ず勝つ。負けは負けだ。勝ったのは俺だ」


――丸藤選手は横で見ていてどうだった?


丸藤「トゥー・ストロング! トゥー・マッスル! トゥー・スティッフ! あ、ここは日本か。完璧すぎる勝利だから。でも、こいつの存在に負けないように、俺たちもしっかりこのベルトを防衛したいと思う」


「第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」が開幕し、DNA代表のNωAvs琉球ドラゴンプロレスから公式戦がスタート、NωAはDDTマットでお馴染みである「ネバギバ☆I LOVE YOU」を大石真翔抜きで熱唱し館内を盛り上げる。
 両軍スピーディーな攻防から勝俣がフランケンシュタイナーでグルグンを場外へ追いやり、トペを狙うが、ジョーがカット、しかしMAOがジョーも場外へ追いやるとNωAが同時トペコンを炸裂させて先手を奪う。
 しかし琉球ドラゴン組が勝俣を捕らえて形成を逆転させ、勝俣がエルボーで反撃もグルグンは余裕で受け流す。だが勝俣が反転式ミサイルキックで反撃すると、交代したMAOがドロップキックから変型アラビアンプレスを投下、MAOが巴投げを決めると、グルグンもトビウオ式サマーソルトドロップで返し、ラリアットを浴びせる。
 ジョーは勝俣に串刺しスピアー、スライディングラリアット、ダイビングヘッドバットと畳みかけるが、ファルコンアロー狙いは勝俣が不時着して延髄蹴り、スイング式DDTを決め、MAOが入って連係を狙うが、ジョーはスピアーで返り討ちにする。
 ここでグルグンが入って連係でMAOを捕らえ、グルグンのダイビングボディプレス、ジョーのファルコンアローと立て続けに決めるが、MAOはドロップキック反撃し、交代を受けたMAOと共にMAOのスペースローリングエルボー、勝俣のトラースキック、バズソーキックと連係でジョーを捕らえ、最後は勝俣はライトニングスパイラルからファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い白星発進する、


 4年ぶりの参戦となるカイザー&マテオの南米コンビは大原&熊野のバックブリーカーズと対戦、熊野がマテオの腰攻めからバックブリーカーズの集中攻撃を浴びせるも、劣勢のマテオにカイザーが聖書を見せて激を飛ばし、奮起したマテオは大外刈りを大原に決めれば、交代を受けたカイザーも大原にダイビングボディーアタック、熊野にラリアットで続き、大原をコルタバで場外へ追いやった後でトペコンヒーロを発射する。
 しかしバックブリーカーズも反撃してロックボトム式バックブリーカー、大原のバッククラッカー、熊野のワンハンドバックブリーカー、大原の背中へのエルボードロップとカイザーの腰に集中攻撃を浴びせるが、マテオがカットに入り、大原にダイヤモンドカッターを浴びせると、熊野を捕らえてカイザーの串刺しサマーソルトアタック援護射撃から、再度マテオがダイヤモンドカッターを決め、マテオが大原を聖書で一撃して排除してから、最後はカイザーが熊野にパッケージドライバーを決め3カウントを奪い、パワーアップした南米コンビが白星発進に成功する。


 RATEL'SのHAYATA&YO-HEYvsNOAH初参戦のアトラス&諸橋は、アトラスがYO-HEYの足攻めを展開し、エプロンに逃れたYO-HEYに三角飛び式のミサイルキックで場外に追いやる。
 RATEL'Sは諸橋を捕らえにかかるが、諸橋が両腕ラリアットで返り討ちにすると、場外に追いやられたRATEL'Sにアトラスがトペを発射、ここからアトラス組が連係でHAYATAを捕らえにかかる。
 しかし交代を受けたYO-HEYがドロップキックの連打で流れを変えると、ソバットからその場飛びニールキックで諸橋を捕らえるが、諸橋も反撃してYO-HEYに3連続ジャーマンを決める。
 アトラスの援護を受けた諸橋はYO-HEYにワイルドボムを決めるが、HAYATAがジャンピングハイキックでカットに入り、これを逃さなかったYO-HEYは丸め込みからの顔面Gで諸橋から3カウントを奪い白星発進に成功する。


 ジュニアタッグ王者組のXXは原田&タダスケのRATEL'Sと対戦、序盤からXXが連係で原田を捕らえ、カットに入ったタダスケも排除して、原田を徹底的に狙い撃ちにする。
 劣勢の原田はやっとタダスケに交代するが、Hi69がすかさずタダスケを襲撃、XXが連係でタダスケを蹂躙してリードを奪わせない。
 Hi69はタダスケにライオンサルトを投下してからファイナルカットを狙うが、逃れたタダスケはエルボーで返し、Hi69のモンゴリアンチョップと打撃戦を展開、ラリアットの相打ちもタダスケのラリアットが競り勝つと、交代した原田が串刺しジャンピングエルボー、串刺し背面エルボーの連続攻撃を狙うが、Hi69がカニバサミでロープに叩きつけ、場外の石森がドロップキックの援護射撃から、Hi69がトランスレイブ、ストゥーカスプラッシュを決め、石森が入ってダブルエキサーXを狙う。
 しかし原田が振り払い、タダスケがカットに入るとRATEL'Sが合体ニーアッパーを石森に炸裂させ、Hi69には片山ジャーマン&ラリアットを炸裂させると、最後は原田がHi69をニーアッパーから片山ジャーマンで3カウントを奪い、HAYATA組に続いて原田組も白星発進に成功した。


 開幕戦からRATEL'Sが揃って白星発進し、ノーマークだった南米コンビもバックブリーカーズを粉砕するなど、波乱のスタートとなった。


 メインのヘビー&タッグ選手権の前哨戦はGHCヘビー級王座に挑戦するペイジが中嶋のフロントハイキックも受け流してリフトアップスラムで叩きつけて圧倒、試合は中嶋組が左足を痛めた丸藤に集中攻撃を浴びせるが、交代を受けたマイバッハが潮﨑とラリアット合戦を展開して試合を盛り返す。だがペイジが北宮、潮﨑もろともで投げきり、エプロンの中嶋も雪崩式ブレーンバスターでぶっこ抜くが、北宮が入ってペイジにダブルフェースクラッシャーを決めてようやく動きを止める。
 しかし中嶋のランニングローキック狙いは、かわしたケイジがスライディングキックで迎撃し、串刺し狙いは中嶋がカニバサミでターンバックルに激突させてからの顔面蹴りで捕らえ、トラースキック、前後からのサッカーボールキック、ランニングローキックからバーティカルスパイクを狙うが、ケイジが逆にブレーンバスターで投げるとターンバックルへのパワーボムからドリルクローで3カウントを奪い、王者相手に完勝を収め、試合後もKOされている中嶋を踏みつけて王座奪取をアピールした。外国人相手に初めて防衛戦を行う中嶋だったが、前哨戦でケイジのパワーに蹂躙されて完敗、果たして快進撃を続けるケイジを中嶋が止めることが出来るのか?


 10月1日に開催される横浜文体のビッグマッチにImpact Wrestlingからエドワース、ムース、そしてNOAHに留学生として在籍していたランス&ロスのフォン・エリック兄弟の参戦が発表された。エリック兄弟の4年ぶりで退団以降はWLW中心に活動していたという。しかしImpact Wrestlingやエリック兄弟の参戦だけではまだ物足りなさも否定できない、何か仕掛けが欲しいところだが・・・

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