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金丸と鼓太郎に対して引き止めを示唆・・・社長・秋山準の苦悩
(プロレス格闘技DXより)
<12月1日 名古屋大会>
【秋山準の話】「今日から鼓太郎がフリーになって、金丸が15日で退団するけど、社長の立場として二人には今後も上がってもらいたいと思ってる。改めて彼らと話したいと思ってますよ」
【青木篤志の話】「(青木選手の提案に鼓太郎が『戦っても組んでもいい』と呼応し、12・6大阪で共闘が決まったが?)そうだね。何を偉そうに言ってんだって話だけどね。ベルトを放り投げて辞める人間なんだから、そんなもん知らねぇよ。お前、全日本これが最後になるんだから好きにやれよ。俺はあいつを助けるつもりもないし、祝って出す気もないし。何だったら俺が横にいるところであいつがどうやって試合するか見ものだから。わかっての通り中島もいないだろ。悪いけど、あいつのためのさよならマッチにするつもりは一切ないから。いいじゃない。退団するって言って世界ジュニアのベルトを返したわけでしょ。別に本人がどう言うのもいいし、そこについては本人の考えることだから、人それぞれの思いがあるだろうし。それとは別にチャンピオンとしての使命が俺はあると思うんだよね。退団するから返上します? まぁ素晴らしい理由だと思うよね。(大阪は)俺がいるんで、それなりのものをしっかりみせてくれよって。あいつはとにかくどんなんでもいいってクールに決めてるけど、どうせそんなんじゃないのわかってるからいいんじゃない。好きにやってくれ。大阪でさよならだよ」<12月2日 豊岡大会>
【鈴木鼓太郎の話】「(フリーとして参戦中だが心境の変化はある?)ツアー中の変化なので、そんな大きな違いはないですね。人から言われて今日からフリーだなというのはありましたけど、フリーだろうが所属だろうが、リング上では何も変わらず全力でいくつもりなんで。(秋山が継続参戦を打診する意向を示していたが?)今、若干状況も違うし、自分も一度、秋山さんと話すべきだと思いますね」
1日、全日本プロレス・名古屋大会のメイン終了後でのバックステージインタビューで秋山が1日付けでフリーとなった鼓太郎、15日付で退団が決定している金丸義信と再度話し合い、フリーとして今後も全日本に上がるように話し合いを持つことを示唆した。
秋山の発言から見ると実質上の引き止めで全日本に留まって欲しいというもの、退団会見時には秋山も“仕方ない”と退団を容認していたが、なぜ今頃になって引き止めなのか、金丸と鼓太郎の退団後の行動に疑念を抱いているのだろうか・・・
先にNOAHマットに復帰している潮﨑豪も退団時には今後に関しては“先のことはわからない”としながらもIWGPヘビー級王座のことを出すなど、新日本プロレスに参戦するのでは言われ、煙に巻いた上で潮﨑の復帰先は古巣のNOAH、この時点で秋山も潮﨑の行動には驚いていたのではと思う、だが事前に潮﨑がNOAHに復帰するとわかっていたら秋山が退団を容認していたかどうか、潮﨑の退団はNOAHに復帰することを前提とした退団だったのではないだろうか・・・
鼓太郎は秋山とは話し合いを持つとしながらも、全日本に留まるかどうかはわからない、ただ最終戦で鼓太郎と急遽タッグを組むことになった青木の発言の方が一番筋が通っていると思う、保持していた世界ジュニア王座を返上してまで全日本を去る態度を示している鼓太郎を引き止めたとしても、ベルトの返上は何だったのかという疑問も出てくるし、青木だけでなく諏訪魔ら残った選手らも残った選手らでやっていくことを前提にして動き出そうとしていることから、今頃になって金丸や青木を引き止めたとしても、しこりというものが残ってしまう。
しかし秋山の発言は社長としての苦悩なのか、弱気になっているとも感じてしまう、確かに今後のことを考えると秋山も社長として悩むべきことが多い、ここは弱気にならず開き直って欲しいが・・・PR -
2015世界最強タッグ決定リーグ 豊岡大会公式戦結果
12月2日 全日本プロレス「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」兵庫・豊岡市民体育館 322人
<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]
ゼウス ○ボディガー(14分19秒 体固め)[1勝4敗=2点]野村直矢 X青柳優馬
※ショートレンジラリアット
【試合後のゼウス&ボディガー】
▼ボディガー「今からスタートや。2連敗して目が覚めた。今からスタートや。残りのリーグ戦、絶対に、絶対に全部勝って優勝してみせたるからな。みんな、よーくみとけ」
▼ゼウス「残り全勝、必ずします。最強タッグって一戦一戦が凄くシビアな戦いになってくるんで、確実に勝っていける試合ができればなと」
――明日は秋山&大森戦だが?
▼ゼウス「もちろん自分の頭の中に勝てるシミュレーションはできてる。あとはそれを実行できるかどうか」
▼ボディガー「勝つことしか考えてないから」
▼ゼウス「今日の試合は僕らの持ってる力も技も3割ぐらいしか出してないから。明日は全力でいきます。必ず勝ちます」
▼ボディガー「まぁ、みとけ」
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○秋山準 大森隆男(21分09秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]吉江豊 X入江茂弘
※リストクラッチ式エクスプロイダー【試合後の秋山&大森】
――白星先行で中盤を折り返すことになったが?
▼秋山「まだ中盤だから気は抜いてないけど、白星が先行してるのはいいことだし、これから連日公式戦なんで、あとは走るしかないんでね。とにかく全部勝って優勝、必ずしたいと思ってます」
▼大森「ハッキリ言って俺たちのチームにとって圧力的な日程だな! だけどそんなの関係ねぇだろ! ぶっ飛ばして最強タッグ必ず手に入れて、絶対この豊岡に帰ってくるからな!」
――次は明日のゼウス&ボディガー戦で実力者が待ち受けるが?
▼秋山「いや、俺らの方が実力者だと思うよ」
▼大森「冗談じゃねぇよ。若手相手にお前ら調子こいてんじゃねぇぞ」
――では不安はないと?
▼秋山「ない! 優勝だけ。それだけ!」 -
2015世界最強タッグ決定リーグ 名古屋大会公式戦結果
12月1日 全日本プロレス「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」愛知・名古屋ダイヤモンドホール 318人 満員
<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]吉江豊 ○入江茂弘(16分49秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×野村直矢 青柳優馬
※ ビースト・スプラッシュ
【試合後の吉江&入江】
▼吉江「よーしイリえもん!」
▼入江「ヨシえもん! 僕が勝ちましたよ」
▼吉江「獲ったイリえもんがこれ以上ない、いいコメント出しますから。さぁ、どうぞ」
▼入江「このリーグ戦、やっぱりどの試合も落とせない試合だと思いますので、こうして確実に勝ち星を挙げていって、僕が1回負けちゃいましたけど、もう負けはあれ以上ないので、僕たちがこのまま優勝しますよ」
▼吉江「1回負けたら2回勝てばいいんですよ。大丈夫。最後まであきらめなければ何でもいいんだから。体型と一緒。ダルマの精神ですよ。7回転んでも8回起きればいいんですよ。最後に立ち上がってればいいんですよ。楽しいね。別にどの選手がどうのって見下したり違う目で見たりしないですよ。エントリーされてるんだから。どんな相手でも叩き潰されるか叩き潰すか、どっちかですから。でも俺らはこの明るさをその戦いの中で見せる。彼らは大抜擢っていわれてるんだから、それだけの意気込み、気持ちを見せないといけない。それを期待されてるんだから。でもまだまだ俺たちには通じないぜ。もっともっと元気出さないと。でもいいですよ。この間シングルでやったジェイクもそうだし、全日本プロレスいい若いのがいるじゃないですか。あと大型。俺の大好きなでかい選手ばっかりですよ。彼らいいですね、生き生きしてて。彼らは生き生き、俺たちはウキウキだ!」
▼入江「はい! ウキウキしてます」
▼吉江「お前、地元みたいなもんだろ。この間、ヨシえもんのおごりだって言ったんだから、今日はイリえもんのおごりだ」
▼入江「今日は予定入れちゃってるんですよ。行きます?」
▼吉江「お前のあとつけるよ」
▼入江「デブ専のオカマの人が…」
▼吉江「行きましょう。行って来ます!」
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]西村修 ○KENSO(11分23秒 横入り式エビ固め)[2敗=0点]ゼウス ×ボディガー
【試合後の西村&KENSO】
▼KENSO「先輩! ありがとうございました」
▼西村「ありがとうございました。3連敗していい加減もう解散宣言しようと思ったんですけど、そうもいかない。ベテランの意地をかけて今までの反省と相当研究してました。ドリーさんの知恵もいただきながら。後楽園にしろ、山形にしろ、全部私は師匠にみていただきましたから。そういう意味ではちょっと珍しい彼のテクニック、やっぱりああいうもの持ってるんですよね。だから安心しましたよ。ずっと暴走気味でしたけど、ようやく明るいものが初めてみえたかなと」
▼KENSO「非常に大きい1勝、最高の1勝。僕は6年間、全日本プロレスに出て最強タッグで最高の勝利を僕の地元である名古屋で西村さんと得れて光栄に、幸せに思います」
――残り勝っても優勝が厳しい状況だが?
▼KENSO「関係ない。関係ない!」
▼西村「かく乱戦法で私は優勝候補の足を全部引っ張りますよ」 -
WORLD TAG LEAGUE 2015 博多大会公式戦結果
12月1日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2015」福岡・博多スターレーン 1043人満員
<コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝4敗=2点]○バットラック・ファレ タマ・トンガ(9分32秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]永田裕志 ×中西学
※DAWN RAID
【ファレの】「ようやく勝てた。これから勝ち続けていくから。次はタナハシ。カモン。お前とエルガンをやっつけてやる」
【永田の話】「ああ・・・、やっと勝率もタイに追いついて、これからというときに・・・。ああ、残念だ。すごく残念。中西学が絶好調であったがために、期待したけどね。相手も強い。でもまだまだ、まだまだ・・・」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○オカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(12分31秒片エビ固め)[1勝2敗=2点]×矢野通 桜庭和志
※レインメーカー
【オカダ&YOSHI−HASHI、外道の話】
オカダ「まあ正直、僕は東京ドームに目が向いてますけど、YTOSHI-HASHIさんにこんだけアシストしてもらってますし、そこでタッグリーグどうでもいいってわけにはいかないですから、しっかり『WORLD TAG LEAGUE』覇者として、東京ドームに向けて、それもIWGPチャンピオン兼『WORLD TAG LEAGUE』覇者としていきたいと思います」
YOSHI-HASHI「今日でまだ勝ち越しているから、まだわかんない」
外道「まだまだいける」
YOSHI-HASHI「まだいける。このタッグリーグ、リングでも言ったようにオカダと2人で優勝して、来年のスゲェ弾みにします」
オカダ「そうですね。もう4回目ですからね」
YOSHI-HASHI「今年こそは必ず。疎通はバッチリ」
オカダ「意思疎通ね」
YOSHI-HASHI「そう、意思疎通はバッチリ。必ず(優勝まで)いきます」 -
11月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行候補決定
おまたせしました!11月の月間MVP、ベストバウト、ベスト興行&シリーズ賞候補が決定しました!
MVP候補
中邑真輔(新日本プロレス アンダーソンを降しIWGPインターコンチネンタル王座を防衛)
石井智宏(新日本プロレス 本間を降しNEVER王座を防衛)
秋山準(全日本プロレス 曙を降し三冠統一ヘビー級王座を奪取)
鈴木鼓太郎(全日本プロレス 青木を降し世界ジュニアヘビー級王座を防衛)
丸藤正道(NOAH ベンジャミンを降しグローバルリーグ2015を制覇)
鈴木秀樹(耕平を降し世界ヘビー級王座を奪取、ライディーンを降し王座防衛)
KAMIKAZE(ZERO1 磐城を降しUNヘビー級王座を防衛)
鷹木信悟(DRAGON GATE 望月を降しオープン・ザ・ドリーム王座を防衛)
Kotoka(DRAGON GATE 戸澤、谷嵜との3WAY戦を制しオープン・ザ・ブレイブ王座を奪取)
木高イサミ(ユニオン 坂口を降しKO-D王座を奪取)
アンディ・ウー(WRESTLE-1 MAZADAを降しWRESTLE-1クルーザーディヴィジョンチャンピオンシップを防衛)
藤本つかさ(アイスリボン 優華を降しRINA世界女子王座を防衛)
里村明衣子(センダイガールズ 岩谷を降しワールド・オブ・スターダム王座を防衛)
岩谷麻優(スターダム 米山を降しハイスピード王座を防衛)
タンク永井(K-DOJO TAKAを降しCHAMPION OF STRONGEST-K王座を防衛)
旭志織(K-DOJO イサミを降しインディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級を奪取)
ケンドー・カシン(アントンを降しDDT EXTREAM王座を奪取)
シェイマス(WWE MITBの権利を行使し試合を終えたばかりのローマン・レインズを破りWWE王座を奪取)
タッグMVP
リコシェ マッド・サイダル(ロッポンギヴァイスを降しSuper Jr TAGトーナメントを制覇)
佐藤耕平 関本大介(崔&KENSOを降しNWAインターナショナルタッグ王座を防衛)
大谷晋二郎 高岩竜一(トンガリコーンズ YASSHI&ブッファ組、菅原&佐野組を降しNWAインターナショナルライト級タッグ王座を連続防衛)
土井成樹 YAMATO(DRAGON GATE 吉野&T-Hawk、モチフジをを降しオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座を連続防衛)
高木三四郎 大鷲透 平田一喜(DDT #大家帝国を降しKO-D6人タッグ王座を奪取)
近藤修司 河野真幸(WRESTLE-1 征矢&葛西を降しWRESTLE-1タッグチャンピオンシップを奪取)
黒潮“イケメン”二郎 中之上靖文 吉岡世起(WRESTLE-1 リアル・デスペラードを破りUWA世界6人タッグ王座を奪還)
紫雷イオ 岩谷麻優(スターダム 松本&ギャレットを降し タッグトーナメント制覇、ゴッデス・オブ・スターダム王座を防衛)
木高イサミ 宮本裕向(ヤンキー二丁拳銃 鼓太郎&中島を降しアジアタッグ王座を奪取)
真霜拳號 佐藤悠己(K-DOJO 滝澤、吉野を降しSTRONGEST-K TAG王座を防衛)
関根龍一 那須晃太郎(Hi69&杉浦、フジ&テイオー、洞口&矢郷、雄馬&DOUKI、本田&獅沙との4WAY戦を制しWEWハードコアタッグ王座を奪取)
空牙 マグニチュード岸和田(ビリー&政宗を降し道頓堀最強タッグキング決定トーナメントを制覇)ベストバウト候補
リコシェ マッド・サイダルvsマット・ジャクソン ニック・ジャクソン(新日本プロレス 11月1日 後楽園ホール)
ロッキー・ロメロ バレッタvsカイル・オライリー ボビー・フィッシュ(新日本プロレス 11月1日 後楽園ホール)
中邑真輔vsカール・アンダーソン(新日本プロレス 11月7日 エディオンアリーナ大阪)
石井智宏vs本間朋晃(新日本プロレス 11月7日 エディオンアリーナ大阪)
リコシェ マッド・サイダルvsロッキー・ロメロ バレッタ(新日本プロレス 11月7日 エディオンアリーナ大阪)
棚橋弘至 マイケル・エルガンvsオカダ・カズチカ YOSHI-HASHI(新日本プロレス 11月21日 後楽園ホール)
後藤洋央紀 柴田勝頼vs中邑真輔 石井智宏(新日本プロレス 11月21日 後楽園ホール)
秋山準vs曙(全日本プロレス 11月1日 青森県武道館)
鈴木鼓太郎vs青木篤志(全日本プロレス 11月1日 青森県武道館)
木高イサミ 宮本裕向vs鈴木鼓太郎 中島洋介(全日本プロレス 11月15日 東京・エスフォルダアリーナ八王子)
諏訪魔 宮原健斗vs秋山準 大森隆男(全日本プロレス 11月23日 後楽園ホール)
鈴木みのるvsシェルトン・ベンジャミン(NOAH 11月3日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
小島聡vs丸藤正道(NOAH 11月3日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
丸藤正道vsシェルトン・ベンジャミン(NOAH 11月8日 後楽園ホール)
鈴木秀樹vs佐藤耕平(ZERO1 11月1日 新木場1stRING)
大谷晋二郎 高岩竜一vs“brother”YASSHI ブッファ(ZERO1 11月3日 大阪市立平野区民ホール)
鈴木秀樹vsジェームス・ライディーン(ZERO1 11月23日 新木場1stRING)
大谷晋二郎 高岩竜一vs菅原拓也 佐野巧真(ZERO1 11月23日 新木場1stRING)
鷹木信悟vs望月成晃(DRAGON GATE 11月1日 エディオンアリーナ大阪)
土井成樹 YAMATOvs吉野正人 T-Hawk(DRAGON GATE 11月1日 エディオンアリーナ大阪)
CIMA ドン・フジイ Gammavsジミー・ススム 斎藤“ジミー”了 ジミー・クネスJ.K.S(DRAGON GATE 11月1日 エディオンアリーナ大阪)
土井成樹 YAMATOvs望月成晃 ドン・フジイ(DRAGON GATE 11月15日 宮崎・延岡市民体育館)
スモーズvsVerserK全面対抗三番勝負(DRAGON GATE 11月6日 後楽園ホール)
大家健 男色ディーノ スーパー・ササダンゴ・マシンvsアントーニオ本多 竹下幸之介 遠藤哲哉(DDT 11月3日 名古屋国際会議場)
HARASHIMA 大家健vs棚橋弘至 小松洋平(DDT 11月17日 後楽園ホール)
樋口和貞vs佐々木大輔(DNA 11月11日 北沢タウンホール)
木高イサミvs坂口征夫(DDT 11月28日 エディオンアリーナ大阪)
HARASHIMAvs竹下幸之介(DDT 11月28日 エディオンアリーナ大阪)
岡林裕二vs入江茂弘(DDT 11月28日 エディオンアリーナ大阪)
征矢学 葛西純vs村野広樹 芦野祥太郎(WRESTLE-1 11月3日 名古屋国際会議場)
KAZMA SAKAMOTO NOSAWA論外 土肥孝司vs黒潮“イケメン”二郎 中之上靖文 吉岡世起(WRESTLE-1 11月3日 名古屋国際会議場)
アンディ・ウーvsMAZADA(WRESTLE-1 11月23日 大阪市立平野区民ホール)
黒潮“イケメン”二郎 中之上靖文 吉岡世起vsKAZMA SAKAMOTO NOSAWA論外 土肥孝司(WRESTLE-1 11月27日 後楽園ホール)
近藤修司 河野真幸vs征矢学 葛西純(WRESTLE-1 11月27日 後楽園ホール)
藤本つかさvs優華(アイスリボン 11月23日 横浜ラジアントホール)
センダイガールズvsスターダム団体対抗シングルマッチ勝ち抜き戦(センダイガールズ 11月12日 後楽園ホール)
紫雷イオ 岩谷麻優vs松本浩代 サンタナ・ギャレット(スターダム 11月8日 新木場1stRING)
里村明衣子vs岩谷麻優(スターダム 11月15日 後楽園ホール)
紫雷イオvs仙台幸子(スターダム 11月15日 後楽園ホール)
宝城カイリvs岩田美香(スターダム 11月15日 後楽園ホール)
岩谷麻優vs米山香織(スターダム 11月23日 博多スターレーン)
タンク永井vsTAKAみちのく(K-DOJO 11月1日 後楽園ホール)
真霜拳號 佐藤悠己vs滝澤大志 吉野コータロー(K-DOJO 11月1日 後楽園ホール)
旭志織vs木高イサミ(K-DOJO 11月1日 後楽園ホール)
関根龍一vs星野勘九郎(大日本プロレス 11月11日 新木場1stRING)
葛西純vs正岡大介(FREEDOMS 11月23日 横浜ラジアントホール)
オカダ・カズチカvs天龍源一郎(天龍プロジェクト 11月15日 両国国技館)
空牙 マグニチュード岸和田vsビリーケン・キッド 政宗(道頓堀プロレス 11月23日 アゼリア大正)
ローマン・レインズvsディーン・アンブローズ(WWE 12月22日 ジョージア州アトランタ)
ジ・アンダーテイカー ケインvsブレイ・ワイアット ルーク・ハーパー(WWE 12月22日 ジョージア州アトランタ)
ベストシリーズ&興行候補
新日本プロレス「POWER STRUGGLLE」11月7日 エディオンアリーナ大阪
全日本プロレス「チャリティー弘前大会」11月1日 青森県武道館
全日本プロレス「八王子チャリティーフェスティバル」11月15日 東京・エスフォルダアリーナ八王子
NOAH「グローバルリーグ2015」10月16日 後楽園ホール~11月8日 後楽園ホール
ZERO1「ZERO1 Wrestrers」11月1日 新木場1stRING
ZERO1「WAKU UP!」11月23日 新木場1stRING
DRAGON GATE「THE GATE OF DESTINY 2015」11月1日 エディオンアリーナ大阪
DDT「友情、努力、勝利 in NAGOYA 2015~秋~」11月3日 名古屋国際会議場
DDT「#大家帝国主催興行~マッスルメイツの2015」11月17日 後楽園ホール
DDT「大阪オクトバス2015」11月28日 エディオンアリーナ大阪
BOYZ「超BOYZ~一世一代の女祭り~」11月29日 後楽園ホール
WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2015 AUTUMN BOUT」11月27日 後楽園ホール
アイスリボン「横浜リボン2015・V」11月23日 横浜ラジアントホール
スターダム「第5回 GODDESS OF STARDOM~タッグトーナメント2015~」11月8日 新木場1stRING
センダイガールズ「センダイガールズvsスターダム対抗戦~女子プロレスの変」11月12日 後楽園ホール
スターダム「スターダムvsセンダイガールズ団体対抗戦」11月15日 後楽園ホール
JWP、ディアナ合同興行「ピュア・ワールド女子プロレス」11月20日 新宿FACE
K-DOJO「CLUB-K SUPER in 後楽園ホール」11月1日 後楽園ホール
FREEDOMS「We☆FREEDOMS!」11月23日 横浜ラジアントホール
天龍プロジェクト「~天龍源一郎最終興行~革命終焉Revolution FINAL」11月15日 両国国技館
道頓堀プロレス「道頓堀最強タッグキング決定トーナメント2015」11月1日 大阪・沖縄会館~23日 アゼリア大正
覆面MANI33 11月23日 ディファ有明
WWE「サバイバーシリーズ2015」11月22日 ジョージア州アトランタ以上に決定しました
ベストバウトと興行賞に関しては選考した以外の試合や興行があれば、今回から投票テンプレートの1番下にある回答追加欄をクリックし、ベストバウトに関しては試合名と試合が行われた日付と会場名、ベストシリーズ&興行は団体名と日付と会場名を明記、確認されしだい1票とします、関係のないものは無効とさせていただきます、また投票結果は発表まで非公開とします、ご了承ください
投票受付開始は12月3日の午前0時から、締め切りは10日の午前0時までですTVやCS、ニコ生を見た方でも構いません!投票をお待ちしています! -
12月20日に安川惡斗が引退・・・ケンカマッチの結末の行方
<東京スポーツより>
人気女子プロレス団体「スターダム」の安川惡斗(あくと=29)が23日の東京・後楽園ホール大会で現役を引退することが30日、本紙の取材で明らかになった。“凄惨マッチ”として世間を騒がせた世IV虎(よしこ=22)との一戦(2月22日、後楽園)で負った目の負傷が原因で、1日に会見を行い正式に引退を発表する。これで6月に引退した世IV虎に続き“凄惨マッチ”の当事者2人がリングを去ることになった。
――ここ数か月で引退を示唆する発言があった安川:12月23日の後楽園大会で正式に引退します。私は引退するためにリングに戻ってきたようなもの。(9月23日の後楽園大会で)復帰する前にドクターストップがかかっていて、復帰もできないままフェードアウトかな?と思ったこともあった。網膜しんとう症の方は回復しましたが、眼窩底を骨折した左目の視力が落ちてしまったんです。
――左目の窩底骨折と両目の網膜しんとう症は世IV虎戦で負った安川:もともと右目は白内障で見えず、昨年夏に人工レンズを入れた。少しだけ立体的に見えるようになったけど弱視なのは変わらなかった。ずっと左目に頼っていたんですが、その左目が折れてしまい、視力と距離感が残念ながらうまく戻りませんでした。
――試合に影響も安川:相手の技を受けることができない。もうバチバチとした対抗戦をしたり、シングルのベルトが取れるレベルの視力は持ち合わせていない。相手をケガさせてしまってから「目が見えませんでした」ってなったら大問題じゃないですか。引退することがスターダムへの一番の恩返しかなって思った。
――結果的にあの試合が引退につながった安川:結論からそうなってしまったのは仕方ない。本当に偶然と偶然が重なったので…。骨が折れてしまったこと自体は事故に等しいものでもありますし。ならば次はどうしたらいいかって気持ちを切り替えることができる人間なので、今は次のことを考えています。
――6月14日に世IV虎が引退。これで当事者2人がリングを去る安川:本音を言えば彼女にはリングに戻ってきてほしい。他人の人生に口は出さないつもりでいたいけど、プロレスを大好きだってことを知ってるし(22歳と)まだ若いから。私がいると帰ってきにくいのかなって思う部分もある。いつか「和解」とかあればいいんだろうなと思います。
――約4年の現役生活を振り返って安川:感無量ですよ。「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」の時代劇を見て思った幼いころの夢「サムライになりたい!」をかなえられましたからね。あこがれの(愛川)ゆず季さんも倒したし、白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)も取った。自分のしたかった2つの目標も達成できた。応援してくれたファンにも「ありがとうございました」って伝えるのが、12月23日の大会だと思う。
――引退後は安川:何かしらの形でスターダムを支えていきたい気持ちはあります!
10月11日のスターダム後楽園大会で引退を示唆していた安川惡斗が東京スポーツ誌上で12月23日の後楽園大会で引退することを報じた。
引退の理由は左眼の網膜振盪症、
網膜振盪症とは=打撲などにより眼底にショックが加わり,網膜の黄斑部にむくみ(浮腫)を起こす状態。つまり,皮ふに物が当たると出血しないで腫れることがありますが,それが目の底(眼底)の一部に起こってきたものです。眼の奥をのぞくと,黄斑部が乳白色に混濁して小出血を伴っていることもあります。数日から2~3週間で治り,後遺障害は残らないといわれています。視力は一時的にダブって見えたり,ボヤけたりすることがありますが,2~3日で治ります。眼の奥で起こるため,湿布も何もできないので,少し安静にしておいてください。なお,外傷の程度が強いときは,黄斑円孔や脈絡膜出血等が生じていることもあり,必ず経過観察が必要。
惡斗は元々右目は白内障の影響で視力が落ちており、左眼を頼っていたが世IV虎とのケンカマッチで左眼にもダメージを負ってしまい、試合にも支障をきたすようになっていたという。
結果的に世IV虎が惡斗を潰して引退に追いやったという見方も出てくるが、プロレスは常にケガと背中合わせ、いつ何時ケガをしてそのまま引退に直結する可能性もあるし、最悪の場合に繋がる可能性だってあり、世IV虎も惡斗もそれを覚悟してリングに上がっている、ただ世IV虎自身もまさか引退に繋がるとは思っていたかどうか・・・
惡斗は世IV虎に復帰して欲しいとしているが、結果的にこうなったことでますます戻りづらい状況になってしまったのではと思うし、惡斗がリングに上がり続けていたことで世IV虎にとってある意味救いになっていたんじゃないかと思う。
わかるのは20日の後楽園大会で惡斗が引退することでケンカマッチ事件は結末を見ないまま終結するという形で終わるということ、世IV虎が姿を現すなら惡斗も心置きなく引退できるし、ファンにとってもモヤモヤも少しは晴れるかと思うが・・・ -
WORLD TAG LEAGUE 2015 博多大会公式戦結果
11月30日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2015」福岡・博多スターレーン 1035人 超満員
<コメントなどは新日本プロレス公式より>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○永田裕志 中西学(10分9秒 リバース・ナガタロックⅢ)[1勝1敗=2点]矢野通 ×桜庭和志
【中西の話】「ようし、これでやっとイーブンや、イーブン。クソッ。次は必ず俺が(3カウントを)獲ってやるからな。永田が爆発するようなコメントを言うから、待っといてくれ」
【永田の話】「桜庭と久しぶりに(試合)やったけど、だいぶプロレスに慣れてきたなっていうか、プロレスに自分の技術を順応できるようになってきたなと思いましたね。でも、だからこそ、プロレスに順応してきたからこそ、スキを見つけるのは以前よりは簡単でした。たやすく見つけることができた。これから、もし桜庭がプロレスにどんどん出ることがあれば、彼が持ってる技術でいろんな活路を見い出すことができるでしょう。だからプロレスは面白いんで。でもそこから先が見えてきたら、もっと面白くなるんじゃないですか。さすがにグラウンドは速かったです。慣れてきた分、速かったです。だからこそ、見つけやすい彼のスキというものをうまく見つけられたのが今日の勝因です。あと、肝心なところでパートナーが助けてくれたのも大きな勝因ですよ。だからタッグマッチは面白い。あと、最後まで全部勝っていきます」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦
[2勝2敗=4点]天山広吉 ○小島聡(11分30秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]後藤洋央紀 ×柴田勝頼
※ラリアット
【天山の話】「やった、やった。さすがコジや。ありがとうな、コジ。最後の最後、やっぱりコジがやってくれたですよ。この一戦がどっちに転ぶか、考えたら大事な(闘い)。ここで負けたら終わってるし。まあ、後がないっていう気持ですよね。相手が柴田、洋央紀、盟友タッグって言われるけど、そんなもん関係ないって。俺らからしたら、テンコジの歴史からしたら、こっちの方が100倍も200倍もガッチリくっついてんねんって。絆や。これが絆っていうもんですよ。(パートナーが)やられても信頼してる。俺がやられてても、コジがバックにいる。そうやってやってきた今までの歴史はウソはつかんて。これ以上、負け戦の中で、最後はコジがガッチリ取ってくれたし。このまま突っ走って、あと2戦。タッグリーグで優勝する気やから。俺ら、本気やから。このリーグ戦、(優勝を)獲らへんかったら、話にならへんし。コジともう1回、ひと花、このタッグリーグで咲かせますよ」
【小島の話】「洋央紀、勝頼、高校の同級生が同じレスリング部に入り、そしてプロレス界にも入り、別々の道を歩みながら最後にはまた戻ってきて、プロレス界を活性化させてる。こんな面白いドラマ、こんな素晴らしい絆はないよ。だけど、ゴメンな、2人とも。俺たちはテンコジなんだ。俺たちがプロレス界で作ってきた歴史は、悪いけどお前たちよりも、もうちょっとだけ面白いんだ。俺たちがやってきたドラマ、俺たちが作ってきた絆っていうのは、柴田、後藤、お前たちよりも残念ながら、ちょっとだけ上なんだ。それを今日、わかってもらえればいい。お前らも、すげえよ。ホントにこんなにドラマチックな関係ねえんだよ。だけどちょっとだけ、テンコジがお前たちのドラマよりも、キャリアが長い分だけ上だな。今のところはな。次やると、どうなるかわかんないけど。今日だってほとんどやられてんだから。ハッキリ言って、力ではかなわねえよ。ほんの1mm、ほんの0.01mm、俺と天山の絆が、今までやってきたことが勝ってただけだと思います」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦
[2勝2敗=4点]中邑真輔 ○石井智宏(16分21秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]内藤哲也 ×EVIL
※垂直落下式ブレーンバスター
【中邑の話】「2敗からの2連勝。まあまあまあ、Take it Easy、トランキーロ。焦んなってか? 焦るぜ。次は往年の名タッグ、テンコジ。さらに待ち受けんのは、IWGPタッグチャンピオン(アンダーソン&ギャローズ)だなあ。まあ、焦んないとさ、ワクワクしないよね」
【内藤の話】「やべえ、やべえ、俺もう限界だな。ダメかもしれないや。やべえなあ、俺の耳たぶが。爆発寸前だ。痛え。今日(負けたのは)、俺のせいだ。この耳たぶが爆発寸前だ。どうしようかな? 明日から、欠場かな・・・」
【BUSHIの話】「さあて、今夜はEVILが初めて負けた。これでやっと、EVILが最も怒れる相手が決まったんじゃないの? しかも相手は、NEVERのチャンプ? いやあ、これで今後が楽しみになってきたね。EVILが最も怒り狂う、暴れまわる姿がさらに見られるんじゃないの? 俺はさ、レフェリーの足を引っ張るとか、そういう試合を壊すようなことは一切やらないから。勝つときもあれば、負けるときもあるさ。だって、人間だもの」 -
2015世界最強タッグ決定リーグ 山形大会公式戦結果
11月29日 全日本プロレス「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」山形ビッグウイング 680人 超満員
<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○石川修司 星誕期(13分13秒 片エビ固め)[3敗=0点]西村修 XKENSO
※ランニングニーリフト
【石川の話】「決まった時は一番の難敵が今日だというのはわかっていて、最後3つ獲りましたけど、やっぱりちょっと押されましたね。俺ら直球でやってるチームなんで、ああいう変化球ですか。うまくいなかったけど、最後は勝てたんでよかったかなと。まだ1敗だったら望みあるでしょ」
【星誕期の話】「開き直って昨日の負けを引きずらないようにしたんですけど、最初戸惑って相手はベテランでうまいんで引きずられないようにクリーンでいったけど、最後は石川さんがパワーで圧倒した。これからあと2試合あるんで全部勝ち続けて優勝したいと思います」
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WORLD TAG LEAGUE 2015 愛媛大会公式戦結果
11月29日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2015」愛媛・テクスポート今治 1007人満員
<コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○真壁刀義 本間朋晃(9分2秒 片エビ固め)[4敗=0点]バットラック・ファレ ×タマ・トンガ
※キングコングニードロップ
【真壁の話】「あと何個(何試合残ってるん)だ? あと何個だ?1敗でもすると(優勝の可能性は)消滅? そんなこと、わかってんだよ。だけど、俺が言ってる、いつも通りだ。追い込まれれば追い込まれるほど、燃えてくるんだ、俺たちはよ。後がねぇ? 崖っぷち? 俺のプロレス人生と同じじゃねぇか。成り上がってやるよ、なあ、本間。それだけだ」
【本間の話】「これで3勝2敗。これでいけるでしょ。やっぱさ、雑草でも花が咲くっていうところを見せないと。真壁さんはね、もうとっくに咲いてる。俺? まだまだ咲いてない。負けるときは本間、勝つときは真壁さん。これを変えたいですね。仙台までの公式戦は、あと1試合。絶対勝ちます。そして仙台で“こけし・イズ・ハッピー。みんなで幸せになりますよ」
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○中邑真輔 石井智宏(10分41秒 片エビ固め)[3敗=0点]×マット・ターバン マイケル・ベネットwithマリア・ケネリス
※ボマイェ
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=4点]○棚橋弘至 マイケル・エルガン(14分2秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]永田裕志 ×中西学
※ハイフライフロー
【棚橋の話】「エルガンってすげぇな。僕が光らなかったです。永田選手を抑えれば勝機が見えるって考えてたんで、思い通りの展開でしたね。とりあえず、このシリーズでどんどん勢いをつけていって、目標の先を見つめていきますよ」
【エルガンの話】「タナハシとはまだまだたくさんのコンビネーションがある。楽しみにしておいてくれ。タナハシとのタッグは楽しいし、今の俺の目標は、日本のファンからたくさんの支持を受けることだ。俺が持ってるものをどんどん見せていくし、日本のファンが見たいと思っているものをどんどん見せていく。その第一歩としてサムライであるタナハシとタッグが組めたことは幸運だったし、タナハシとのコンビでベストを目指していく。まずはみんなに俺のことを知ってもらって、いつまでも長く見てもらえるようにしたい」
【永田の話】「棚橋、エルガン組っていうよりも、エルガンの初めて見るようなさまざまな技やバリエーションに一本取られたなっていう感じだったですね。まだまだ未知の男だから、まだまだ出してないものがいっぱいありそう。慣れてくりゃ、とんでもなく怖いヤツになりますよ、あいつは。一発食いたかったけどね、今日は。でも、公式戦はまだたくさんあるから」 -
AJスタイルズが緊急欠場!WORLD TAG LEAGUE 2015 山口大会公式戦結果
11月28日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2015」山口・やまぐちリフレッシュパーク総合体育館 1093人
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦
[3勝=6点]□後藤洋央紀 柴田勝頼(不戦勝)[1勝2敗=2点]AJスタイルズ ■高橋裕二郎
※AJが負傷欠場(詳細は発表されず)のため
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]真壁刀義 本間朋晃(10分05秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]クリストファー・ダニエルズ Xフランキー・カザリアン
※キングコングニードロップ
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○カール・アンダーソン ドク・ギャローズ(10分51秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]天山広吉 X小島聡
※マジックキラー -
2015世界最強タッグ決定リーグ 仙台大会公式戦結果
11月28日 全日本プロレス「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」宮城・ベストウェスタンホテル仙台 316人 超満員
<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「2015世界最強タッグ決定リーグ戦」公式戦/30分1本
[3勝=6点]諏訪魔 ○宮原健斗(14分08秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]石川修司 X星誕期
※ジャーマンスープレックス
【諏訪魔の話】「ふざけんなよ、石川あのヤロー。確かにああいうクロスラインとかニーリフト、ああいう瞬発力というものに対してちょっと驚いた。あんなに瞬間的に勢い出して爆発して叩き込むのは今までなかったな。前に一回だけ当たってんだけど、そういうもの出してきてなかった気がするし、計算外だな。こんな身近に面白ぇ奴がいるんだなと。あいつは化け物みたいな目してたな。やりがいある。逃がさねぇぞ、石川。(3連勝で単独首位になったが?)いいんじゃないの。あいつが俺を利用した結果だろ。いいじゃない。今日だって石川をこっちに引きつけてんだ。それで勝ってるだけだろ。若いからわかんねぇんだろうな。いいよ、俺には俺のテーマがあるし、あいつは優勝だけしかみてないけどね」
【宮原の話】「あれ、またいないのか? また奴はいないのか。いつもいねぇな。勝ったから嫉妬してるのか? 開幕3連勝! トップだ。首位独走だ。あいつとのチームワークも相変わらずだけど、俺は優勝しかみてないから。首位、トップだ。優勝あるのみでしょう。(チームワークが機能しない中で結果は出ている不思議な状況が続いているが?)今日も一回タッチしたから。あれだけでいいんじゃない。今日は試合後、奴と目が合わなかったけど、試合中に一回、二回合ってるから、それだけで大満足。あいつのことは嫌いだけど」 -
DDT初の大阪でのビッグマッチは苦い結果に終わるも、イサミが坂口を粉砕しKO-D王座を奪取!
11月28日 DDT「大阪オクトパス2015」エディオンアリーナ大阪 2332人
<アピール、コメントなどは週プロモバイル、またプロレス格闘技DXより>
◇ダークマッチ◇
▼キング・オブ・ダーク選手権試合タッグマッチ/60分1本
[第6代王者]岩崎孝樹 [挑戦者]○松永智充 (3分33秒 片エビ固め)[挑戦者]内田祥一 [挑戦者]X鈴木大
※バックドロップ
☆岩崎が4度目の防衛に成功
◇第1試合◇
▼30分1本
○彰人 ヤス・ウラノ 中津良太 梅田公太(8分55秒 片エビ固め)石井慧介 高尾蒼馬 X井上麻生 渡瀬瑞基
※ハナマサ
◇第2試合◇
▼松竹vsよしもと全面戦争〜スペシャルハンディキャップマッチ/30分1本
○山里亮太 ○RG (9分34秒 渡瀬瑞基復活)○スーパー・ササダンゴ・マシン
※6渡瀬獲得
◇第3試合◇
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 時間差バトルロイヤル/無制限
[挑戦者]○赤井沙希(14分35秒 エビ固め)[第1064代王者]Xチェリー
※エビ固めを切り返す
☆赤井が第1065代王者となる
【退場順】[1]X菊タロー[2]X勝俣瞬馬[3]Xキアイリュウケンエッちゃん[4]X大石真翔[5]X平田一喜[6]X大鷲透[7]Xヨシヒコ[8]X宮武俊[9]X伊橋剛太[10]Xマサ高梨
◇第4試合◇
▼ハードコアスペシャル6WAYマッチ/30分1本
○佐々木大輔(15分21秒 体固め)X樋口和貞
※ダイビングエルボードロップ・フロム・ラダー・トゥ・テーブル 他の4人は高木三四郎、KENSO、宮本裕向、大家健
◇第5試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合〜UWFルール+3カウントフォール+場外20カウント混合ルール〜/60分1本
[挑戦者]○ケンドー・カシン(9分26秒 首固め)[第33代王者]Xアントーニオ本多
☆本多3度目の防衛に失敗。カシンが第34代王者となる
【カシンの話】「困った、困った。なんてことをしてしまったんだ。どうすればいい? 困った、防衛戦をしなきゃいけないのか。返上もできるのか。次はもし可能ならばアマレスルールに3カウントでやってみたいね」
【彰人の話】「カシンさんがベルトを取って足蹴にしてて、いたたまれなくなった。EXTREMEのベルトはボクが価値を上げようと思って、がんばって作り上げてきたもの。それをああいうふうに足蹴にされるのは気に食わない。EXTREMEのベルトには思い入れが強くて、あのベルトはオレのものだって今でも思うので。ボクももともとアマレスやってて、アマレス時代もプロレス時代もボクにとってはすごい先輩。でも、そんなの関係ない。自分がプロレス界で一番思い入れのあるベルトが足蹴にさせて先輩だからとか関係ない。これはチャンスというか、試練というか、偉大なるカシン先輩を超えてからボクのEXTREMEの第2章が始まるのかな。今すぐにでも取り返したい。(カシンはアマレスルールに3カウントでやってみたいと語っていたが?)全然、プロレスと変わらないじゃないですか。何でもいいですよ。ボクだってアマレスやってきた自負があるし、実績とかは向こうの方が上かもしれないけど、それを超えていかないとベルトの価値も自分も上がっていかない。GMに頼んで挑戦させてもらいますよ」
【アントンの話】「ベルトを取られてしまいました。ちょっと油断と言いますか、ドリーム感ケンドー・カシンという昔TVで見てた選手となぜか対峙してるドリーム感で試合中に酔うような感覚を覚えた。こんなことを言うのもアレですけど、非常に楽しかった。もちろん勝とうとする意志がなくなったという意味ではなくて、そうやってプロレスを楽しみながら勝利に向かって集中していくっていうのが私の目指すプロレス。最後、腕関節を決められて、ケンドー・カシンとこれまでの闘いのいろんな情景がよぎりまして、そこで気持ちが押されて返せなかった。でも、絶対に取り返しますから。もう一回闘いたいですね。何回でも闘ってケンドー・カシンに勝って、ベルトを取り返すってことが私のこれからのプロレスの物語の大きなテーマになる。あきらめません。追いかけていきます」
◇第6試合◇
▼30分1本
男色ディーノ ○バラモンシュウ バラモンケイ(14分51秒 横入り式エビ固め)ジョーイ・ライアン 遠藤哲哉 X福田洋
◇第7試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○岡林裕二(16分55秒 体固め)X入江茂弘
※ゴーレムスプラッシュ
◇第8試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○HARASHIMA(18分30秒 体固め)X竹下幸之介
※スワンダイブ式蒼魔刀
【竹下の話】竹下「ダメなんですよ! 勝たなきゃ、ダメなんですよ!! 勝たなきゃ、ダメなんです」
【HARASHIMAの話】
HARASHIMA「まぁ、勝つことができましたけど、竹下は末恐ろしいヤツだね。途中のジャーマンで体がしびれて、動けないかと思ったけど、どうにか勝つことができた。彼の言ってた世代闘争うんぬんは正直ピンと来ないけど、確実に追い上げられてるのを感じますね。ただボクの方がまだまだ先をいってるので、彼が進化してもまだまだがっちりと先輩としていきたいと思います。本当に強いですよ。でも、気持ちよかった。(すべてを受け止めようとした?)受け過ぎましたかね。でも、正面からがっちりきてくれるので気持ちよかったですよ。まだまだ、まだまだですよ。(どのぐらい余裕は残っていた?)強気のコメントを出したいけど、見ての通りです。危なかった。でも、最後は負けないですよ。(あえて竹下の足りないところを言うのであれば?)経験が足りないのは当たり前だけど、たぶん多少自分の力を過信してる。あの身体能力とパワーは誰にも引けを取らない。でも、そこをいかせていないんで。自分の体をいかせるスタイルができたら、ボクぐらいの体格じゃ敵わない。それだけポテンシャルはすごい。(まだ持てあましている部分が…)あると思いますよ」
(大家健が登場)
大家「ハラシマ! 12月、KO-Dタッグ王座決定トーナメント、この大家健とハラシマ組で出場するぞ」
HARASHIMA「一応、ボクはスマイルスカッシュでウラノ君と彰人君が…」
大家「そんなこと関係ねぇ! オレたちはプロだろ。プロだったら、お客さんが一番見たいもんを提供すべきでしょうが! 今、一番お客さんが見たいもんは新日本プロレスに勝った、棚橋弘至に勝った、ハラシマ&大家健組でしょうが! 鉄は熱いうちに打て。いつやるんですか! 今でしょうが! そうでしょ。ハラシマ、そうだよな」
HARASHIMA「お客さんが見たいなら…」
大家「よーし! じゃあ決定だ!! 12月、KO-Dタッグチャンピオン決定トーナメント、ハラシマ&大家健組で出場決定!」
HARASHIMA「後でウラノ君と彰人君に聞いてみるけど(大家と握手)」
大家「タッグチャンピオンになるぞ! よろしく! よろしく! よろしく!」
◇第9試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本
[挑戦者/DDTドラマティック総選挙2015第1位]○木高イサミ(18分05秒 片エビ固め)[第54代王者]X坂口征夫
※勇脚・斬
☆坂口が3度目の防衛に失敗。木高が第55代王者となる
(試合終了後)
イサミ「はあ、たまらんなあ! 僕はDDTの所属だけど所属ではないという、ひじょうにフワフワした立場です。DDTの会社ではありますが、プロレスリングBASARAというものを1月21日に旗揚げします。思えば…長くなるんでやめますか。DDTを、僕もみなさんと同じように客席から見てたんですよ! そこにはすごいレスラーたちがいっぱいいて。その時にまだ20歳にもなってないペーペーの俺は思ったんです。ここの団体に入りてえなって。でも、入り方もわからないし、どうしたらいいのかもわからないところに、KAIENTAI DOJOの応募があったから、あ、TAKAみちのくさんも好きだわって言って、そっちに歩んで。いやいやいや、僕はそれが正しかったといまでも思っています。こういう舞台で僕にベルトというチャンスを、そして総選挙1位という結果をみなさんからもらいました。ありがとうございます! ただ、ベルトを取ったんで上から言わせてもらえば、僕はこのベルトに挑戦したのは選挙ではありますが、僕の実力だと思っています。なあ、ところで遠藤。そんなところで高みの見物してないで、せめてエプロンぐらいまで上がれよ。嘘だよ、中に入ってもいいよ。(遠藤がリングに登場)これで俺とオマエがホントに…なんなら半年前でも全然想像もしてなかった、俺とオマエでこのベルトだよ。オマエ、じゃんけんでだったな。最初はグー、ジャンケンほい!(遠藤がチョキで勝つ)オマエ、いまのは負けとくとこだろう!」
遠藤「イサミさん、僕も言わせてください。僕はジャンケンでここまで来ましたけど、これも実力だと思ってます」
イサミ「運も実力と言うからな」
遠藤「いま、流れは僕に来てると思います」
イサミ「これは、KAIENTAIの道場で生まれた木高イサミというレスラー、そしてフリーでフラフラしていて、受け入れてくれたDDT、成長させてくれた大日本プロレス。すべてを懸けてオマエと博多でやってやるよ」
遠藤「DDT所属というプライドを胸に、あなたからそのベルトを取り返します」
イサミ「わかった。正々堂々と闘いましょう(と握手)。お引き取りを。(遠藤は退場)最後に一言だけいえるのは、僕はプロレスラーになって本当によかったです! そして、DDTならびにユニオンプロレス、そして応援してくれたファンの方々、どうもありがとうございました! 俺が、KO-Dチャンピオンの木高イサミだー!!」
【エンディング】
(所属全選手が揃う)
高木「関西初のビッグマッチ、DDTオクトパス2015、いかがだったでしょうか! でも、まだまだ、まだまだこんなもんじゃないんですよ! もっともっと俺は、大阪のプロレスを、盛り上げたい! 東京以上に関西のプロレスを、盛り上げたいんだよ! だから、来年も大阪府立第1、やります! やるよやるよ、やってやるよ! きょう来たみんながプロレスの素晴らしさ、そしてDDTの魅力を大勢の人に語ってください。きょう来た人が3人連れて、4人連れて10人連れて、百人連れてくれば、もっともっと大阪のプロレスは盛り上がります! 来年もよろしくお願いします!」
(館内アナウンスをする赤井にのタコを持ったバラモン兄弟が引き上げてきた赤井を急襲。タコを赤井の顔面に押し付けるなどやりたい放題。)
バラモン「オクトパスなのに、タコが出ないから、俺たちが連れてきたんだよーだ! そこのアバズレのババアも嬉しそうじゃねえかよ! タコをないがしろにするなんてな、モラルがたんねえ、モラルが。ア●ルは出たけどモラルがねえ! オマエ、きったねえ女だな! オマエ、赤井沙希だって?(以下赤井を延々と罵倒)死んで地獄に落ちて今度生まれ変わったら蛆虫になるぞー!」
【高木の総括】
高木「大阪、関西初のビッグマッチ、大阪オクトパス2015、無事終了しました。なんて言うんですかね、2階以外は超満員にできたかなと思っているんですけども、思った以上にアリーナもきちんと埋めることができて、営業しているなかで、関西と東京の違いがあったりとか。いろんなものがあったんですけど、やってるなかで、もうちょっとこうすればよかった。もっとこういうふうにやればよかったなみたいなものがどんどん出てきてて。そのなかで、選手みんなも試合内容がすごくよかったし。僕らが出し切った部分が、お客さんにも満足していただいて、すごく内容もよかったんですけども、もうちょっと、入れたかったなというのもあって。それはひとつの課題として残った部分は大きかったなと。なにもかもが、うまくいく時代じゃないので。これはひとついい経験になったなと。来年は、すごく感触をつかみましたね。今回、自分も営業をしていて、『DDTは見に行ったことないんですけども、見に行ってみたいですね』みたいな人多かったんですよ。だから、そういう部分ではまだまだ、もっともっと掘り起こせるなというのと。あとはプロレスに興味を持っている層を掘り起こせたんじゃないかなというのは、僕のなかで感じましたね。来年は増やしていけると思うし。一つひとつの積み重ねだと思いますし。来年の大阪、関西圏の興行を増やしていきたいと思っているんですね。やっぱり今回、思ったのは、東京だと埼玉、千葉、神奈川はやってるのに、大阪だと大阪だけなんです。京都、兵庫、奈良、和歌山あたりをやってかなくちゃいけないなと。ひとつの課題として。そういうところを巻き込んで。あと中国地方、山陰、山陽、四国、そういったところを巻き込んでいきたいなと。いろん部分が見えた大会ではありましたね。やっぱり、土曜日の夕方4時開始という中では、比較的、健闘した方ではないかなと思ってます。正直な気持ちとしては、もっともっとプロレスの魅力を大勢の人に伝えたかったなというのがあるので。来年ですね。だから、府立第一は来年もやります。システム上、いついつと言えないのが残念なんですけど、だいたい同じぐらいの時期か、ちょっと前後して12月に入るか、わからないですけど、そのへんでやりたいな思っています。(来年は府立完売?)課題ですね。そこまで持ってきたいですね。なんかね、ちょっとしたことなんですよ。ホントちょっとしたことのいくつかが、こうやってればよかったなというのが、あとからいくつも出てきたので、そこですね。そこさえクリアできれば、第一を完売させることはできると思います。(この規模のビッグマッチをほかの地方でも?)まずは関西ですね。関西でリベンジをしたいです。いや、リベンジではないんだけども。もっともっと関西に広げていきたい。いまテレビ埼玉でやっている『さいたま―スラム』を番組名を変えるのか、わからないですけど、サンテレビとか、大阪19チャンネルとか、そういうところで放送していって、積み重ねていこうかなと思ってます。それは感じましたね。メディアの力を。やっぱりテレビ埼玉の放送はすごく影響力があるんですよ。この間、歌舞伎町を歩いていたら、『さいたまーすらむ』見てますって、あっちこっちで声をかけられるという。見てるんだな。やっぱりメディアだなと。そういった部分の、プロモーション的な部分で、ひとつやりきれなかったことが悔いが残る部分。どんどんそういったものを仕掛けていきたいですね。いろんな課題が見えましたね。内容はホントに申し分ないですよ。だから、そこの部分で広げていきたいなと思います。(ベルトがイサミ選手に渡ったが、これは流出のようなもの?)そこはお客さんが決めることで、あのお客さんの大歓声を聞くと、流出という感覚とは違うのかなと。総選挙で1位になった人間なので、1位になった男がベルトをとって、流出とか、ブーイングで迎えられたりとか、それはそれで問題があるんじゃないかなと思うんですけど。DDTの人間に取り返してもらいたいなと思う半面、ユニオンプロレスでずっとやってきた意地が今日ひとつ出たのかな。そういう部分では、僕もユニオンプロレスに1年間、所属していて、関わっていた身としては、流出したという気持ちと、あとよかったな、おめでとうという気持ちのふたつありますね。すごく苦労して、KAIENTAI-DOJOでやってて、そこをやめて、流浪のドインディ生活をつづけていたころから彼のことを知っていて。一緒にやらないかと誘ったのも僕なんで。ユニオンプロレスというのを立ち上げるから一緒にやらないかと言ったのも僕で。ユニオンプロレスが今年の10月で一つの区切りをつけてしまったということに対しても、後ろめたい気持ちが自分のなかにあって、彼自身の意地、彼自身のプライドというものが、ベルトの戴冠につながったんじゃないかなと。だから、新しいものを彼は見せてほしいし。BASARAという新しい団体で、新しいものを見せてほしい。プロレスシーンのなかで、もっともっと木高イサミという名前とブランドを広げていった方がいいと思うので。彼はいま全日本のアジアタッグも宮本裕向と持ってますけども、もっともっと広げていってほしいと思います」
今回はDDT初の大阪でのビックマッチを観戦するためにエディオンアリーナを訪れた、観戦理由はDDT両国大会はいずれ観戦したいと思いつつも、なかなか機会を作ることが出来ない、だが今回はDDTの方から大阪でビッグマッチを開催するということで、観戦を決意した。
3時開場ということでお昼前に会場へ到着、喫茶店で休憩したがすぐ傍の席ではプロレス女子がプロレスの会話をしており、話を聴く限りでは東京から駆けつけたファンだという、開場前にはファンクラブや一般のファンも含めて長蛇の列となり、これは結構観客動員は見込めるのではと思われた、開場となり会場設定は南側にステージ、2階席は一部黒幕が、観客動員はその後の伸びがなかったのか1、2階とも空席が目立ってしまい、初の大阪大会は厳しさを感じた。
試合はまず開始直前のキング・オブ・ダーク選手権のタッグマッチは王者の岩崎に内田と鈴木が挑戦させられ、バックステージでの模様がスクリーンに公開し岩崎のパートナーである松永は岩崎に“鈴木狙いでいけ”とアドバイスする、試合も岩崎を攻める内田に鈴木がタッチを求め、内田は渋ると鈴木は“浮気を暴露するぞ”と脅迫して交代。試合は案の定岩崎組が松永を捕らえて、岩崎がコーナーへ昇るも強引に交代した松永が鈴木にバックドロップで3カウントとなり、岩崎は松永の思わぬ裏切りの前に王座を防衛させられてしまう。
第2試合のササダンゴvsRG、山里は、先入場のササダンゴが恒例の煽りパワポを行おうとするも、スクリーンにPCが繋がっていないというハプニングが発生し、早速接続に入るが手間取ったため、PCの画面をTVカメラで写すということで煽りパワポがスタートした。
煽りパワポでは第1試合を終えた渡瀬がRGを羽交い絞めにして、ササンゴがハリケーンミキサーを浴びせてRGをバラバラにするというものだったが、いざ本番となると渡瀬がRGを羽交い絞めにするも、ササダンゴのハリケーンミキサーは渡瀬に誤爆、渡瀬の体はバラバラになり、鶴見亜門GMを交えて4人でもめた結果、体を元に戻すためになぜか大喜利がスタート、制限時間内ある10分間までに渡瀬の体はどうにか元に戻すも、怒った渡瀬が山里、RGに襲いかかり、渡瀬はRGにアトミックドロップを決めればRGはド派手な受身を披露、最後はRGが森山直太郎の唄を歌いながらプロレスあるあるを披露して幕も、結局プロレスの試合はどうなったのかは不明のままだった。
第3試合のアイアンマンヘビー級争奪バトルロイヤルは、バックステージで王者のチェリーに中川家礼二似のリポーターが挨拶するも、リポーターがステン製の洗面器で一撃して3カウントで王座奪取というハプニングでスタート、リポーターの正体は素顔の菊タローだった。
菊タローとチェリーで時間差バトルロイヤルがスタート、時間が経過すると続々と選手が入り、菊タローは天敵の一人である松井レフェリーのジャーマンを喰らって勝俣が押さえ込んで退場で新王者に、平田が登場して例のごとく踊りまくると勝俣を丸め込んで3カウントを奪い新王者に、大鷲が入場するとリング内への選手は大鷲を残してバックステージへと突入し大鷲も慌ててバックステージへ、バックステージでも攻防を繰り広げられるが、平田は既に退場していた菊タローを身代わりにして脱出、菊タローは無残に全裸姿で倒れていた。
誰もいないリングに高梨が入場しようとすると、全選手が戻って高梨を倒して踏んでリングに戻り、最後にヨシヒコが登場して試合は大きく動き選手が続々と退場、リング内は高梨と赤井、チェリーだけが残るが、王者は伊橋のパンツになっており、赤井と高梨は触るのを嫌がる、しかしチェリーが開き直ってパンツに襲い掛かって3カウントを奪い王座を奪還すると、パンツ片手に大暴れして高梨を退場に追いやる、しかしチェリーは赤井と丸め込み合戦となるが赤井が制して3カウントとなり、地元・大阪出身の赤井が新王者となって幕となった。
第4試合のハードコア6人マッチはリング上にはイスで作った大阪城が築城されると、高木はドラマスティックドリーム号と扇風機、KENSOは金タライ、樋口は特大ラダー、大輔は首輪をした宮武を人間凶器として持参し放送席へ繋げ、宮本は矢郷良明殺しのロッカー、最後に入場した大家はスクリーンからの中継で車に乗って駐車場から入場し金網ネットを持参するが、残り5選手が大家に襲い掛かって試合開始となり、大家を大阪城に叩きつけて破壊して落城となってしまう。試合はリング内では樋口と大家、二階席では宮本と大輔、花道では高木とKENSOが攻防を繰り広げるが、高木は花道からドラマスティックドリーム号で突進もかわされてしまいリングへと直撃、そして高木とKENSOが北側花道に雪崩れ込むが、2階から宮本が金タライをKENSOの頭部に落とすドリフターズ攻撃でKENSOにダメージを与える。
リングに戻ると高木が扇風機の注意書きにも書かれている、扇風機をまわして各選手の手を突っ込むという攻撃を敢行、宮本にも狙うが阻止した宮本は高木を扇風機破壊のボディースラムを敢行、廃品処理にいくらかかるのか心配してしまう。
大家は宮本にテーブル貫通ボディープレスを敢行すると、大輔は宮武を投入、しかし宮武は宮本のテーブル貫通ファイヤーサンダーを喰らって返り討ちにされ役立たずに終わる。
高木は遂にロッカーを投入、KENSOを中へ閉じ込める矢郷良明攻撃を敢行するとロッカーにドロップキック、更に樋口が高木にロッカーの上へのチョークスラムとロッカーは大きく凹み、中に入っていたKENSOも大ダメージを負ってしまう。
その後も混戦が続くが、最後は大輔が樋口をトラッシュ缶でメッタ撃ちにした後で、特大ラダーの上からのダイビングエルボーで3カウントを奪い、ハードコア戦は大輔が制した。
アントンvsカシンのEXTREAM選手権は3カウント、場外カウントありのUWFルール(普通のプロレスルールと変わりないような)で行われるも、カシンは構わず腕攻めや鼻を摘みながらのキャメルクラッチ、アントンの背中に凶器に押し付けて濡れ衣を着せるカシンワールドでアントンを翻弄、カシンの試合も久しく見ていなかったがカシンワールドは健在だった。
アントンはテーズプレスで反撃しリバースDDTからダスティンを投下するが、カシンは剣山で迎撃、アントンはバイオニックエルボーからラ・マヒストラルで丸め込むが、カシンは雪崩式腕十字からの丸め込みで3カウントを奪い王座奪取、試合後に彰人が挑戦に名乗りを挙げるためにリングに登場したが、カシンは返り討ちにする。
王座を奪取することでカシンはしばらくDDTでやっかいとなるが、暴虐武人ぶりは相変わらず、とんでもない選手にベルトが渡ってしまったようだ。
ディーノ、バラモン兄弟vsライアン、福田、遠藤は後入場のディーノ組が場外で無差別テロを敢行していると福田がアピールして襲いかかり試合開始となるが、バラモン兄弟はいつの間にか試合が始まっていることに大慌て、それでも遠藤を捕らえて花道上でのボウリング攻撃を敢行し、観客に水をぶちまけるバラモンワールドを展開する。
リング内はディーノがライアンにコックスクリューを狙うが、ライアンは平然として踏ん張りディーノを動揺させ、股間の力で逆にディーノをスクリューさせる。しかしディーノはライアンをロープワークで散々走らせてスタミナを奪うと、バラモン兄弟が捕らえて久しぶりにお告げゲルを敢行しライアンに洗礼を浴びせる。
そして遠藤が先ほどの仕返しとばかりにバラモン兄弟に掟破りのボウリング攻撃を敢行すると、福田がディーノにパーフェクトスープレックスを決めるが、ディーノがアヘン攻撃でカットに入ると、バラモン兄弟がコールを煽ってディーノがケツ出しでコーナーでケツをセットする。遠藤が餌食にされるが、ライアンは股間から取り出したキャンディーをディーノのケツに突っ込み、福田の口に入れる。
そしてバラモン兄弟はカレーを投入するが、福田がカレーの上にディーノのケツをアトミックドロップを敢行、ディーノのケツがカレーまみれになって危険な状態となるが、福田がカレーまみれのディーノのケツに突っ込んでしまい、シュウが丸め込んで3カウントを奪い勝利、試合後はキャンディやカレーは後で全員で頂きましたというテロップはスクリーンには流されなかった。
騒乱の前半が終わり、後半の三試合はシリアスな展開へと変わり、第7試合では入江が岡林と対戦、2012年7月にはKO-D王者となった入江が岡林の挑戦を受けたが、3年の間に立場が変わってしまったというのが試合に出てしまい、岡林ペースで試合が進み入江が食い下がるという展開となる。アルゼンチンバックブリーカーを凌いだ入江がぶちかましで反撃し頭突きからファイヤーサンダーで突き刺すも、岡林は左右の張り手で応戦してパワーボム狙いは入江はリバースする。
入江はビーストボンバーを狙うが、岡林はパワースラムで返すとゴーレムスプラッシュは入江は剣山、そしてビーストボンバーを放つがかわした岡林がラリアットからのゴーレムスプラッシュで3カウントを奪い完勝、ストロング王者の貫禄を見せ付けた。
セミのHARASHIMAvs竹下は序盤こそ互角に渡り合っていたがドロップキックと飛び蹴りの相打ちの際にHARASHIMAの飛び蹴りが竹下の腹部に直撃、ここからHARASHIMAが竹下の腹部中心に攻め試合を有利に進める。劣勢の竹下はミサイルキックで反撃しブルーサンダーと見せかけてのワンハンドバックブリーカーから逆エビ固めと攻め込むが、HARASHIMAはファルコンアローから腹部へのニー、スワンダイブ式フットスタンプとすぐペースを戻す。
HARASHIMAはリバースフランケンから蒼魔刀で勝負に出るが、竹下はカウント2とクリア、ならばHARASHIMAは奥の手であるHERO!スプラッシュIIことファイヤーバードスプラッシュを投下して勝負あったかに見えたが、これも竹下がカウント2でクリアする。
HARASHIMAはスワンダイブ式蒼魔刀を狙うが竹下は剣山で迎撃すると、ジャーマンや延髄ラリアット、ラリアットと畳みかけるがクロスアーム式ジャーマンはHARASHIMAが堪えると、低空ドロップキックからスワンダイブ式蒼魔刀を決め3カウント、竹下は善戦はしたもののHARASHIMAのペースを崩すことは出来なかった。
メインの坂口vsイサミは、イサミはユニオンを背負っているということでユニオンMAXのベルトを巻いて登場、試合はキック合戦になるも、グラウンドの展開になるとMMAの経験のある坂口が有利に、打撃戦も若干体格のある坂口が優りリードを奪う。
しかしイサミはロープワークを生かして反撃し、コーナー最上段を利用してのニーもかわしてクロスボディーを浴びせるも、坂口もドロップキックやブレーンバスター、飛び膝と譲らない。
イサミは卍固めで捕獲するが、脱出した坂口は串刺しニーからスリーパーで絞めあげ、逃れたイサミに再度狙うが、イサミは強烈なバックドロップで投げてからダイビングダブルニーを投下する。
坂口は背中へのニーでイサミの動きを止めるが、神の右膝はイサミがカウンターの勇脚で迎撃し、エルボーの打ち合いからイサミが伊良部パンチも、坂口はショートレンジからの神の右膝を炸裂させる。
イサミはヨーロピアンクラッチから垂直落下式ブレーンバスター、勇脚と畳み掛けるが、坂口も反撃してPKから神の右膝を狙うも、かわしたイサミは珍しくジャーマン・スープレックス・ホールドを決め、坂口の左右のキックを耐えきったイサミが勇脚・斬を炸裂させ3カウント、イサミが王座を奪取し大阪のメインを勝利で飾った。
試合後なイサミと遠藤のやり取りのあとで、所属全選手が揃ってのエンディングとなったが、高梨に肩を貸してもらいながら入場する坂口の後でイサミが登場すると、坂口は意地を見せるかのように自分の足で歩いてリングに上がったのが印象的だった、そしてエンディングの後で赤井による場内アナウンスが行われたが、バラモン兄弟が赤井の顔面にタコを被せるというハプニングが発生し、バラモン兄弟がマイクで言いたい放題というとんでもないラストで大阪大会は幕となった。
11月はDRAGON GATE、新日本プロレス、DDTとエディオンアリーナ大阪でビッグマッチを開催したが、大阪で強い新日本プロレスの圧勝で終わった。DDTは期待外れに終わってしまったというか、大阪の牙城を崩すのは簡単ではないということを思い知らされる結果となった。PR企画もないままで、また一部フリー選手が参戦したものの、ほぼ純血メンバーで臨んだのだから健闘した方だと思う。
高木大社長も戦略の練り直しということで来年も大阪に挑むという、DDTが大阪で新風を巻き起こすことが出来るか?関西初のビッグマッチ「大阪オクトパス2015」無事終了しました!もっともっと大阪でプロレスを盛り上げたいので来年も府立第一やります!来年に向けて今から戦略練っていかないと。皆様、ありがとうございました! #ddtpro pic.twitter.com/Fy9lLK7Zpk
— 高木三四郎 (@t346fire) 2015, 11月 28コスチュームの股か破れてたり、しょーもない私ですが坂口さんに勝ててよかったです。何回意識が飛びかけた事か…。殺されなかった、僕と坂口さんは今日活きた。それは坂口さんにとっては悔しい事かもしれないけど、たしかに昔とは違う試合だったし楽しかった。だからもう一回でしょ。
— 木高イサミ (@isami_777) 2015, 11月 28そして次は遠藤。彼の努力も身体能力の高さももちろん知ってます、あ、運の強さも。正々堂々真っ向からやり合います。って、もうすぐじゃないか!!博多に来てください!!
— 木高イサミ (@isami_777) 2015, 11月 28ありがたい、声援や紙テープ。結果を残せない自分に腹が立ちます。正直、焦りもあります。焦らせてください。必ず追いつきます。応援ありがとうございました。
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2015, 11月 28殺られた。 もう一度、またはい上がっていきます。 悔しくて死に切れないんで。 応援ありがとうございました。
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) 2015, 11月 28ありがたい、声援や紙テープ。結果を残せない自分に腹が立ちます。正直、焦りもあります。焦らせてください。必ず追いつきます。応援ありがとうございました。
— 竹下 幸之介 (@Takesoup) 2015, 11月 28Proud to stand with everybody from @ddtpro for a curtain call after an awesome show in Osaka! #ddtpro https://t.co/Pqv92w637h
— Joey Ryan (@JoeyRyanOnline) 2015, 11月 28KENSOだけは許さない。次DDTに来たら、またロッカーに叩き込んでやる。 #ddtpro #ロッカーフロムヘル pic.twitter.com/azFGGznFiP
— 高木三四郎 (@t346fire) 2015, 11月 28今日はDDT大阪オクトパスでした。 ハードコア相撲殺法あんまり出すことができなかったなぁ…。 暴れることはできたけども場数不足だなぁ…悔しい、完敗でした。 次は負けぬ。 #ddtpro #dna1128
— 樋口和貞 (@kazusada50) 2015, 11月 28兄やん達ひどくない? うちのあだ名がタコ入道になってしまって、 つまみにタコ焼き頼まれたよ… しばらくタコ見たくないのに… くそーーーーーーーー! pic.twitter.com/21atFW5uui
— 赤井沙希 (@SakiAkai) 2015, 11月 28身体中が痛い。結果を残さなきゃいけないのに、結果を残すことができなかった。悔しい。
— 入江茂弘 (@tachimukau_irie) 2015, 11月 28 -
1・4東京ドームを前に、中邑とAJが遂に遭遇!
11月27日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2015」広島グリーンアリーナ・小アリーナ 1577人 超満員
<コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○田口隆祐 小松洋平 田中翔(10分12秒 エビ固め)タイガーマスク デビッド・フィンレー Xジェイ・ホワイト
※どどん
◇第2試合◇
▼20分1本
○マット・ターバン マイケル・ベネットwithマリア・ケネリス 矢野通 外道(9分30秒 片エビ固め)獣神サンダー・ライガー KUSHIDA マスカラ・ドラダ Xジュース・ロビンソン
※ヘルメリー
◇第3試合◇
▼20分1本
○カール・アンダーソン ドク・ギャローズ バッドラック・ファレ タマ・トンガ コーディ・ホール(11分09秒 片エビ固め)後藤洋央紀 柴田勝頼 永田裕志 中西学 Xキャプテン・ニュージャパン
※ガンスタン
◇第4試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○内藤哲也 EVIL(11分08秒 体固め)[1勝1敗=2点]天山広吉 X小島聡
※デスティーノ
【内藤、イービル、BUSHIの話】
EVIL「Welcome to the “Darkness World”。This is EVIL。Everything is EVIL。すべてはEVILだ。And We are LOS INGOBERNABLES de JAPON」
内藤「みんな、焦ることはないんだよ。このLOS INGOBERNABLES de JAPON、まだ始動したばっかなんだよ、まだ始まったばっかなんだよ。何、焦ってるんだ? ただ俺から言えること、あっせんなよと。つまりトランキーロだ、ハポネセス。トランキーロだ。焦んなよ」
BUSHI「(アニマル)浜口ジムの大先輩が言ったよね、どっかの記事で。看板に泥を塗って、会長が泣いてる? いや、会長はね『ワッハッハ!』って笑ってるよ、きっと。喜んでる。浜口ジム出身? 俺らが? そんなキーワードを見つけてくるなんてさ、ひょっとして小島パイセン(先輩)、LOS INGOBERNABLES de JAPON、興味あるんじゃないの? いや、メンティーラ、メンティーラ(嘘、嘘)」。
【天山の話】「チキショー。ナメたまねしやがって、アホンダラ。大事な大事なコジの顔に泥塗りやがったな。こんなもんで済むか。タッグリーグ、テンコジがな、最後までの残って優勝するんや。このまま邪魔するモンはみんな消していくんや。内藤よ、小ざかしいことすんな。何がEVILじゃ。BUSHIも、ふざけんな。2度とリングに上がれんようにしたるからな」
【小島の話】「内藤、お前、何年前のヒールやってんだよ! テメェがやってることは全部、俺と天山が20年前にやってたことだ! 急所攻撃? 毒霧? そんなこと今さら、お前ら何、我が物顔でやってんだ! ふざけんじゃねえぞ! こんなんで済むと思うな。お前らいい加減にしとけよ、このバカヤロー!」
◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○真壁刀義 本間朋晃(14分59秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]棚橋弘至 Xマイケル・エルガン
※キングコングニードロップ
【真壁の話】「見たろ? 前にも言ったろ、俺と本間は地獄の底から這い上がってきたんだ。その辺のエリートさんをよ、ブッ潰すのが俺たちの楽しみなんだ。いいか、意地でも這い上がってやるぜ、この野郎。残りの試合? そんなもの全部決めてやるぜ、この野郎。覚悟しとけよ、テメェら。俺たちが思い出させてやるよ。雑草ってなんだかわかるか? 踏みにじられたって、また生えてくんだ。テメェら、覚悟しろ。それだけだ」
【本間の話】「真壁さんの言う雑草、もうたくさんの水をもらったから、あとはもう、出てくるだけだから。あとはもう・・・花は咲かない? そんなことはない。咲かせてみせよう、雑草でも。(雑草でも花は)咲くだろ? 今回ばかりは咲くよ。まだチャンスがあるから。今日で初白星。1勝2敗。あと何試合だ? 全部勝てば、全部勝てば、まだいける。仙台(優勝決定戦)までいける。仙台で何回も何回も悔し涙流した俺だから、仙台まで行って、絶対、最高のこけし、最高のこけし見せますよ。こけし・イズ・ハッピー」
【棚橋の話】「まだ1敗。今日は新たなコンビネーションも確認できたし、俺らは浮上していく、上がってく要素しか残ってないから。まだまだ期待して。(※エルガンに)Don’t Care(気にするな)」
【エルガンの話】「まだ1敗。最初の負けだ。マカベ、ホンマ、そしてほかのヤツら、俺たちはまだ一つ負けただけ。これからは俺がみんなをピン(フォール)してやるから。もう、今日みたいなことは起こらない」
◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○クリストファー・ダニエルズ フランキー・カザリアン(12分06秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]オカダ・カズチカ XYOSHI-HASHI
※セレブリティリーハブ【アディクションの話】
ダニエルズ「Aブロックの者たちよ、聞くがいい。3日前(11・24金沢)、俺たちはここで最も素晴らしい(ユニットと)言われるBULLET CLUBの2人(ファレ&トンガ)をやっつけた。今夜の相手はCHAOSの2人、しかもそのうちの1人はIWGPヘビー級チャンピオンだ。その2人をやっつけたんだ。そんな2チームをやっつけた俺たちに、誰が勝てるっていうんだ? 誰もいない。とうことは、俺たちがこのタッグリーグのAブロックを勝ち抜いて、トーキョードームに進む。そしてIWGPタッグチャンピオンになる」
カザリアン「俺たちのことを知らないのか? 俺たちはファイブスター(最高級)のタッグチームなんだ。それは今日、きっちり証明しただろ? 俺たちこそ、ニュージャパン・プロレスリングでこれ以上ないタッグチームだ。このAブロックを勝ち上がりさえすれば、IWGPタッグチャンピオンは見えてくる。そうなればトーキョーだけじゃない、そしてUS(アメリカ)だけじゃない、世界が俺たちを最高のタッグチームと認めざるを得なくなる」
ダニエルズ「マカベ&ホンマ、ナガタ&ナカニシ、ヤノ&サクラバ、次はお前らだ。待ってろよ」
【オカダの話】「まあ2敗目。2勝は俺がしました。2敗はYOSHI-HASHIさんが負けてます。別に俺1人で勝てばいいだけの話かもしれない。だけど、これはタッグリーグだ、タッグだ。しっかり2人で。まだまだあきらめちゃいない。まだまだいくぞ」
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○AJスタイルズ 高橋裕二郎(14分56秒 エビ固め)[2敗=0点]中邑真輔 X石井智宏
※スタイルズクラッシュ
【AJの話】「みんな、何があったかしっかり見ただろ? 今日はしっかりナカムラを味わった。彼が仕掛けてきたことを、しっかり受けてやった。そして勝った。それはまあ、ユージロー(が連れて来た)女性(PIETER)の力もあったけど。ふたつのチームが闘って、BULLET CLUBの方が優秀であることを示した。それがリアルだ。次は(中邑を)やっつける」
【裕二郎の話】「(※エスコートガールを呼び寄せて紹介)PETERちゃん。博多の2日目(12月1日)、俺たちが誰と試合するかわかるか? 名前は忘れちまったけど、確かマリアがいるチームだったな。俺とAJはあの2人、そうそうキングダムと、そして(PETERちゃんは)マリアとやり合うぜ、ベイビー」
【中邑の話】「今日、たったこの試合だけだな、AJに触れる機会だったのは。今日を手がかりに、1月4日、たぎりますか」
2016年1月4日東京ドーム大会で対戦が決定している中邑とAJがタッグリーグの公式戦で対戦、先発で出た両者はAJが片足タックルから仕掛け、一旦離れるも、今度はロックアップから中邑が押し込んで脱力ブレーク、そしてAJを挑発してグラウンドへ引き込み、中邑はバックを奪って腕十字を仕掛ければ、ロープワークの攻防ではAJがドロップキックを放つ。
試合はAJ組が石井を捕らえて試合を有利に進め、AJは中邑と2度目のコンタクトではスタイルズクラッシュを仕掛けるが、逃れた中邑はスピンキックから石井のラリアットの援護を受けて、リバースパワースラムからのボマイエを狙うが、今度はAJがかわしてペレキックで応戦。
終盤にはスタイルズクラッシュをリバースした石井が中邑のスライディング式ボマイエの援護を受けてスライディングラリアットを炸裂させるが、雪崩式ブレーンバスター狙いはAJが下へ潜るとブラディーサンデーで突き刺し、スタイルズクラッシュで3カウントを奪い、AJ組は公式戦初勝利、中邑組は勝ち星なしの2連敗となった。
またテンコジvsロス・インゴベルナブレスは内藤の挑発行為に天山が怒って猛ラッシュをかけ、小島が入ってテンコジカッターを決めるが、小島のラリアット狙いはまたしてもBUSHIが乱入して小島に毒霧を噴射すると、内藤が急所蹴りからのデスティーノで3カウントを奪い、ロス・インゴベルナブレスは公式戦負けなしの3連勝を飾る。
棚橋組vsGBHはGBHが棚橋にサンドウィッチラリアットを決めてから、こけしロケットインパクトを決め棚橋に大ダメージを負わせると、孤立したエルガンにも集中攻撃を浴びせ、真壁のデスバレーボムから本間のこけしと連係攻撃が決まり、最後は真壁がキングコングニーで3カウントを奪い、GBHは公式戦初勝利。
オカダ組vアディクションはYOSHI-HASHIのパワージャック狙いを堪えるダニエルズにオカダがレインメーカーを狙うが、カザリアンが間一髪カット、そしてYOSHI-HASHIを捕らえたアディクションがセレブティー・ハブを決め3カウントを奪いアディクションが公式戦2勝目を飾った。【タイムシフト配信!】新日本プロレスワールドにて、11.27広島大会を配信!「WORLD TAG LEAGUE」公式戦の行方は?注目の「中邑&石井 vs AJ&裕二郎」戦は? https://t.co/PN0IZzLcpr … pic.twitter.com/APLjBu5Obo
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2015, 11月 27WTL・広島大会、終了。 内藤の新技で敗北。 急所蹴りとか毒霧とか使われた事が、負けた事より悔しい。 そんな事しなくても実力あんだろ? どこでどうなって今のスタイルに行き着いたのか。 まあ自分自身にも“そういう時期”があったから、あまり偉そうには言えないけど…。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) 2015, 11月 27 -
河野が征矢の顔面を破壊しタッグ王座強奪、ワイルド破壊に王手!6人タッグ王座から陥落もリアル・デスペラードに火野が合流!
11月27日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2015 AUTUMN BOUT」後楽園ホール 910人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DX、および週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
アンディ・ウー 大和ヒロシ(10分28秒 片エビ固め)AKIRA ×熊ゴロー
※フェイポン
◇第2試合◇
▼30分1本
○MAZADA(7分5秒 片エビ固め)×岩本煌史
※正田おとし
◇第3試合◇
▼30分1本
○田中稔(8分8秒 横入り式エビ固め)×浜亮太
◇第4試合◇
▼30分1本
○カズ・ハヤシ(9分53秒 片エビ固め)×村瀬広樹
※パワープラント
◇第5試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
バラモンシュウ バラモンケイ ○ザ・グレート・カブキ(10分34秒 片エビ固め)KAI ×翔太 TAJIRI
※KAIのイス攻撃の誤爆
◇第6試合◇
▼稲葉大樹復帰戦/30分1本
○芦野祥太郎(11分57秒 アンクルロック)×稲葉大樹
◇第7試合◇
▼UWA世界6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]黒潮“イケメン"二郎 ○中之上靖文 吉岡世起(12分2秒 片エビ固め)[第48代王者組]KAZMA SAKAMOTO NOSAWA論外 ×土肥孝司
※ダイビングエルボードロップ
☆KAZMA&論外&土肥が初防衛に失敗。黒潮&中之上&吉岡が第49代王者組となる
(試合終了後)
黒潮「ナカウエさん!(と抱き着き、「ナカウエ」コールをあおる)。みなさんのおかげでベルトを取り返すことができました! ありがとうございます! ありがとう。ここでナカウエさん負けちゃったらどうしようかと思ったんですけど、オレと吉岡さんからプレゼントがあるんですけど…。今日はホントにナカウエさんのおかげだと思ってます。ジャケット、アイツらにやぶられちゃったんで、おニューです」
(黒潮は真っ黒な地味なジャケットを手渡す。袖を通した中之上。黒潮は「似合う」コールをあおる。)
中之上「ちょっと待って。これ、前のよりちょっと地味やで。これさ、この前、稲葉勧誘のときと一緒じゃない? ちょっとサイズちっちゃいし」
(黒潮は「似合う」コールでごまかす。)
黒潮「今日からこれを着て、もうデスペラードに破られることないですよ。と言うことで皆さん、ありがとうございました。フィニッシュ!」
(そこで音楽がかかり、K-DOJOを退団した火野裕士が入場口に現れる。あとから、先に退場していた論外、KAZMA、土肥、MAZADAも一緒に出てくる。火野がリングへ。ジャケッツへ中指を立てる。黒潮が襲い掛かると火野が場外へ放り投げる。ダブル攻撃を狙った吉岡と中之上にはラリアット。黒潮がコーナーからクロスボディーを狙うが、キャッチした火野が場外へ投げ出し、吉岡にラリアット、中之上に投げっぱなしジャーマン。)
論外「コイツがリアル・デスペラード、第五の男、火野だ! ジャケッツ、てめえらとはよ、まだまだ終わんねえからよ!」
(ダウンする中之上をデスペラードが見下ろすと音楽がかかるが、音楽を止めさせた土肥がマイク。)
土肥「火野さん、あれ見てない。FuckingBOMB。一回だけ、一回だけ」
(火野が中之上を引き起こして中指を立てると、FuckingBOMBで豪快にたたきつける。大の字の中之上を残して火野とデスペラードは退場。)
【試合後の黒潮&中之上&吉岡】
▼黒潮「なんか幸せだったのに…。凄い幸せだったのに…」
▼吉岡「なんすか、アイツは? ベルトは取り戻したけど、なんだ、最後のアイツは?」
▼黒潮「火野さんですよね? ビビったとかじゃなくて、ビックリした。相当強いな。でも、今日がスタートじゃないですか、Jacketsとして」
▼吉岡「チームワークはよくなってきたよね」
▼黒潮「次は色物排除をしているTriggeRあたりが突っかかってくるかなと思っていたら、TriggeRじゃなかったな」
▼吉岡「今日のヤツは他の団体を出たから、居場所を作りにきたのかもしれねえけど、うちに居場所なんか作らせねえって。俺らがきっちり排除してやりますよ」
▼黒潮「中之上さん、大丈夫ですか?」
▼中之上「…」
▼黒潮「今日は中之上さんのおかげで勝ちました。まあ、敵がいないよりいた方がいいと思うので。今日やられたことをこのリングで返さなきゃいけないと思います。ありがとうございました。今日からまた頑張れるキッカケができました。とりあえずベルトは奪還しましたんで」
【試合後の論外&火野】
▼論外「コイツがリアルデスペラード第5の男、火野だ。火野、お前も問題児なんだろ? いろいろあったんだろ?」
▼火野「いろいろあったね」
▼論外「いいじゃねえか。布きれJacketsのロン毛とチビと地味なヤツ。UWAのベルト? あんなのいつでも取り返してやるよ。次はこのリアルデスペラード第5の男、火野が右からひとりずつ叩き潰すからね。なあ、火野?」
▼火野「あいつらは運が悪かった。俺からしたらな、あいつらは関係あらへんのや。名前も知らん。ロン毛。あとなんかちっちゃいヤツと太ったヤツと、誰かわからへん。あんなやつらどうでもええねん。たまたま俺様が乱入したいなと思った時に、あいつらがおったんや。ごめんな。俺が目指すのはあんなやつらちゃうねん。せっかくW-1に来たんや。ベルトを取ってやろうやないかい」
▼論外「おい、川口から投入だ。カードを変えろよ」
◇第8試合◇
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本
[挑戦者組]近藤修司 ○河野真幸(21分2秒 片エビ固め)[第2代王者組]×征矢学 葛西純
※ランニングニー
☆征矢&葛西3度目の防衛戦
(試合終了後)
河野「おい征矢、そしてワイルド、オレの勝ちだ、オレたちの勝ちだー! 勝ちは勝ちだからね。征矢、もう一個いいもの持ってんな。アレ、もともとオレのなんだよ。返せよ。どうする?」
征矢「ベルトの1本や2本、懸けてやるよ。W-1のシングル、河野がやりたいっていうんだったらやってやるぞ。いくらでもやってやるぞ。チャンピオンとしてオレがオマエを倒す」
河野「(ノーマイクで)ふざけてんのか?」
(ここで音楽がかかるが、征矢は話し続ける。トリガーはリングを降りて退場。)
征矢「まだ終わってねえぞ。いつやるんだ!? オレが決めていんだな。だったら次の後楽園ホール、12月24日、後楽園ホール。(退場する河野に)てめえ、人の話最後まで聞け。でけえわりに態度がなってないようだな。皆さん、次、シングルのベルト勝って、またオレたちがタッグのベルト挑戦させてもらうぞ。必ずもう一回、純ちゃん、ベルト取りましょう!(葛西と握手)。今日はオレが敗因だったかもしれない。でも次はオレが勝つ!以上!」【試合後の河野&近藤】
▼河野「今日獲ったから権利ある。順番で俺が先にいかせてもらいます」
▼近藤「チームだから簡単だよ。一人で動くより4人でやればこんな簡単なことはない」
▼河野「向こうは4人いるけど弱かったってこと」
▼近藤「ベルト総獲りって言ってるからよ。ほしいよな。俺ら狙ってるよ。目標は最低一人一本」
▼河野「あと2箇所にあるから。1本と3本あるから。俺が今回1本いくから、3本お願いします」
▼近藤「OK」
▼河野「ワイルド、年内で壊滅ですね」
▼近藤「そうだな。全面戦争だな」
▼河野(村瀬に向かって)お前、最後決めてくれ」
▼近藤「全員どうする?」
▼村瀬「全員殺してやるよ!」
【試合後の征矢&葛西】
▼征矢「純ちゃん、すまん。よりにもよって一番負けたくない奴らに負けてしまった。でもよ、これで終わりじゃねぇんだ。これで終わりじゃねぇんだよぉ!! ここまでやられてよ、下がれるか。私は下がらないぞ。骨折られようが、鼻の骨折られようが、ヒゲ切られようが、そんなことどうだっていいんだ。いいか12月24日、次の後楽園ホールで河野真幸とシングルのベルトかけてやってやるよ。必ず俺がワイルド倍返しにして返してやるからな。そしたらよ、河野。もう一度、俺と純ちゃんにタッグのベルトに挑戦させろ。文句ねえだろうな」
▼葛西「このままじゃ終わんねぇぞ。今日の今日までヒゲ切られようが、鼻折られようが学ちゃんはユニット抗争だと思って我慢してきたよ。今日からユニット抗争じゃねぇ。物騒な言葉言いたくないけど、戦争だよ戦争!」
▼征矢「殺し合いだ。あいつらの家に行ってぶん殴ってやるぞ。そのぐらいの気持ちだぞ。いいか、new Wild orderとTriggeRの全面戦争、勃発だ! あいつらが俺らのスイッチ入れた。じゃあ俺らがあいつらの死ぬ引き金を引いてやるよ。必ずリベンジしてやる。今日はあの言葉はお預けだ。勝ったら俺のかっこいいセリフで締めてやる」
▼葛西「熊も気を抜くなよ。コンビニ行くときでも何でも気を抜くなよ。いつあいつらが来るかわからない。俺らもそのつもりで戦うぞ」
▼熊ゴロー「はい!」
“ネタプロレス”打破を掲げて結成されたTriggeRはシングル、タッグ王座を独占する征矢に狙いを定め、足飾りや髭まで剃り上げる暴挙を繰り広げることでnew Wild orderと抗争を展開、今回は征矢がタッグ王座をかけて近藤、河野の挑戦を受けたが、11月25日の米子大会でも顔を負傷した征矢はフェースガードとテーピング着用で登場するが、試合は先発を買って出た葛西を挑戦者組が集中攻撃し、征矢にやっと交代するが河野は容赦なく征矢の顔面にビックブーツを浴びせてから場外戦へと持ち込み、挑戦者組は征矢、葛西だけでなく、セコンドの熊ゴローまでも痛めつけ、リングに戻っても再び葛西に集中攻撃を浴びせて試合の主導権を握る。
やっと征矢に交代しブルドッキングヘッドロックやワイルドチョップなどで猛反撃するが、河野のビックブーツを顔に浴びると一気に失速、今度は挑戦者組が征矢の顔面に集中攻撃を浴びせ、征矢はのたうちまわる。
劣勢の王者組は葛西の顔面パンチからやっと反撃し、挑戦者組の誤爆を誘発するだけでなく、セコンドのAKIRAにちょっかいをかける芦野にもテーブルで一撃を加え、征矢が近藤をテーブルに寝かせると葛西がテーブル貫通パールハーバースプラッシュを投下、征矢とのサンドウィッチラリアット、ワイルドトレイン、征矢が葛西ごとパワーボムで投げる雪崩式ブレーンバスターを決めるなど合体攻撃の連打で形勢を逆転させる。
征矢は葛西からゴーグルを借りてパールハーバースプラッシュを狙うが河野がかわして自爆となると近藤がランセルセから河野との合体チョークスラム、河野のダイビングニーはかわされるも4選手が入り乱れてラリアットを決め4者ダウンとなる。
征矢は河野に頭突きを乱打するが河野は征矢の顔面にビックブーツ放って応戦、それでも征矢はワイルドボンバーを狙うが、河野がかわしてから近藤がキングコングラリアットを炸裂させ、河野が顔面にランニングニーを連発して3カウントとなり、挑戦者組が王座を奪取した。
試合後は河野が征矢の保持するWRESTLE-1王座へ挑戦を表明し、征矢が12月24日の後楽園大会で受けることを約束している幕となったが、いくら征矢が手負いとはいえTriggeR勢いを見せつけられる結果となった。セミでは11月3日名古屋大会でリアル・デスペラードに奪われたUWA世界タッグ王座を奪還すべき、前王者のJacketsが挑戦、中之上がコールを受けるデスペラードにジャケットを投げつけて試合開始となり、Jacketsはスピーディーな動きで先手を奪うも、土肥がスーツケースで吉岡に一撃を加えてからデスペラードペースとなり吉岡に集中攻撃を浴びせる。
Jacketsは黒潮に交代すると、黒潮がNOSAWAにミサイルキック、ニールキックと決めてからハリウッドスタープレスを決め、中之上もKAZMAとのエルボー合戦を制するが、土肥が入ってKAZMAとの合体フラップジャックからNOSAWAが論ザード、そしてスーパーパワーボムでと中之上を追い詰める。
しかし両軍が入り乱れてかtらJacketsは土肥を捕らえ、吉岡がラ・ミスティカから一気に集中砲火を浴びせ、中之上が場外からイス攻撃を喰らうも、黒潮のムーンサルトプレスの援護射撃から中之上がダイビングエルボーを決め3カウントを奪い、Jacketsが王座奪還に成功した 。
しかし試合後に喜びを分かち合うJacketsに11月1日に突如KーDOJOを退団した火野が乱入してJacketsを襲撃、そしてNOSAWAがデスペラード第5の男として火野が加わったことを明かすと、火野はFukingBOMで中之上をKOした。
火野はKーDOJO退団後は去就が注目されていたが、新たなる戦いの場はWRESTLE-1、しかし火野は以前はWRESTLEー1にはレギュラー参戦していたことから、参戦は必然的だったか、リアル・デスペラードとしても火野の加入は大きい。
WRESTLE-1の次回後楽園大会は恒例になりつつあるクリスマスイブ興行、果たしてどんなクリスマスを迎えるのか彼奴らにだけはベルトは取られたくなかった。河野!次にシングルのベルトかけてやるよ!チャンピオンは逃げない。次、後楽園ホール12月24日シングルのタイトルマッチ!今日からワイルド対triggerの全面戦争だ!#w_1 #ワイルド pic.twitter.com/wz5OQd2aWX
— 征矢 学 (@bunamayaso) 2015, 11月 27…
今日の後楽園大会で、タッグのベルトを落とした征矢と残念会。落ち込んでいる割りには、寿司をたらふく食べている! 次は頑張れよ!! pic.twitter.com/YH6ewQ4gFh
— 武藤 敬司 (@muto_keiji) 2015, 11月 27今日は後楽園大会へのご来場ありがとうございました。 UWA6人取り戻したぞ〜 中之上さんがやり返してくれた! でもその後出てきたのは何だったんだ 水差しやがって…… 報復は必ずする! #w_1 #ジャケッツ #UWA6人タッグ
— 吉岡世起 (@SEIKI1005) 2015, 11月 27AKIRA……お前のせいで俺のペースが狂った。 それがなければ、どう見ても勝ててたぞカズに…。 AKIRA……それに征矢…いや、ワイルド❗️…彼奴ら絶対に潰す❗️❗️ #w_1 #TriggeR pic.twitter.com/856n8KtIrJ
— 村瀬 広樹 (@murase_hiroki) 2015, 11月 27このメンバーでやってくよ!リアルデスペラード!! pic.twitter.com/ZoExwgkDsT
— 火野裕士 (@hinoyuji1123) 2015, 11月 27 -
潮﨑がNOAH復帰初戦で北宮を粉砕!鈴木軍からの勧誘もNO!
11月26日 NOAH「Winter Navig. 2015」後楽園ホール 1103人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/15分1本
○クワイエット・ストーム(7分6秒 片エビ固め)×友寄志郎
※ムーンサルトプレス
◇第2試合◇
▼20分1本
○高山善廣 平柳玄藩(5分48秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×熊野準
※ランニングニー・リフト
◇第3試合◇
▼30分1本
○ザック・セイバーJr.(12分12秒 ジャックナイフ式エビ固め)×小川良成
【試合後のザック&小川】
――ザック選手が東京では最後となったが?▼小川「そうですね。たぶんこれが日本でする最後のシングルマッチだから。まあ、1対1なんでどこかでケリを付けたいと思います」
▼ザック「もう一度お願いします」
※2人で握手を交わし、小川が去っていく
▼ザック「少しさよなら。すぐに日本に来ます。ちょっとだけ。レベルアップがほしい。今年、GHCジュニアタイトルを獲ってない。ヨーロッパ、アメリカでトーナメントとチャンピオンシップを。日本また来年。もうちょっとレベルアップし、今年全部日本、アメリカやヨーロッパの試合は少し過ぎ。日本とは少しさよなら」
◇第4試合◇
▼30分1本
マイバッハ谷口 ○大原はじめ(10分42秒 腕決め回転エビ固め)クワイエット・ストーム ×拳王
◇第5試合◇
○中嶋勝彦(11分56秒 片エビ固め)×モハメド ヨネ
※垂直落下式ブレーンバスター
◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/30分1本
○潮崎豪(9分41秒 体固め)×北宮光洋
※ 豪腕ラリアット
【試合後の潮崎】
――試合を終えた今の気持ちは?▼潮崎「自分が前回リング上であいさつして、一番最初に噛みついてきたのは北宮選手だし、俺が彼をノアで見てたのは、本当に彼が新弟子の時だけだったけど、久しぶりに…俺は正直、その時に手を合わせたかどうかも覚えてない。でも、彼のやってきたこと、彼の俺に言ってきた気持ち、そういうのを凄いぶつけられましたね。油断したつもりはないし、簡単な試合で終わるとも思ってなかったけど、俺が思っていた以上にきつかったですね。新しく入ってノアを守ってきたそういう気持ちをしっかりと刻みつけられました。よかったと思います」
――試合自体も久々だったが、思うように動けた?▼潮崎「今日に合わせて練習もしてきたしね。俺のリング上の戦いは前と変わらず試合ができました」
――ガウンも着ず、タイツも黒で登場した気持ちは?▼潮崎「一から出直すつもりで今日はリングに立たせてもらいました」
――試合後に鈴木選手が姿を見せたが?▼潮崎「嫌でも彼は目に付くしね。でも、前回は鈴木軍に入れと勧誘…というのかな。そういう意味で、今日もリングサイドに現れたと思いますけど、俺は鈴木軍に入るつもりはないし、鈴木みのると組むつもりもない。俺はまだ…まだというよりも、俺は今このノアのリングにひとりで一から乗り込んできたんで。まだ誰かと組んでどこかに入ってという気持ちはないです」
――お客さんの反応については?▼潮崎「北宮選手に対するお客さんの期待もありましたし、ノアのリングの第1戦で新しい力である彼とシングルというのも、俺自身も凄く勉強になりましたし、考えさせられるところもありました。今日の試合は彼で良かったなと思います」
――今後もシングル戦が続くが?▼潮崎「次のクワイエット・ストーム。彼と試合するのも初めてだし、凄い楽しみではあると。でも、負けるためにこのリングに来たつもりではないので。どの試合も全力で勝ちを取りに行きます」
◇第7試合◇
▼GHCジュニアヘビー級&ジュニアヘビー級タッグ選手権試合前哨戦/45分1本
○石森太二 原田大輔 小峠篤司(12分23秒 エビ固め)タイチ ×TAKAみちのく エル・デスペラード
※ 450°スプラッシュ
【試合後の石森&原田&小峠】
――キッチリと勝利を収めたが?▼石森「相手があんなだったら、こんなもんでしょう。今まで本当にアイツのやりたいようにやらて、俺らは何にもできなかったけど、ここから挽回するから、俺らは。それにアイツは『挑戦受けねえ、受けねえ』って言っているけど、俺は必ずやってやるからな。ふざけんじゃねえよ。ずっとずっとスカしてるけど、時間の問題だぞ。大田区は俺がベルトを獲って、こいつら(原田&小峠)が防衛して、ジュニアのベルトはあるべき場所にこの俺が戻すから。そこからだ」
――ジュニアタッグも前哨戦となったが?▼小峠「僕は別に特に何もなかったです、今日は。早くノアらしい試合をしたいんで。必ず防衛して、熱いタイトル戦線に戻したいと思います」
▼原田「今日はこれ(キルスイッチの動作)とこれ(片山ジャーマン)とこれ(450°スプラッシュ)が決まったんで、いい形で。メインイベントもそうですし、大田区に繋げられると思います。今日が今年最後の後楽園ホール大会なんで。また来年もここで試合ができるように頑張ります。ありがとうございました」
【タイチの話】「話になんねぇな。全然だ全然。おい、なんで俺があのチビとやんなきゃいけねぇんだ? なんでだ? (試合が決まったから?)誰が決めたんだよ? 俺がやるって言ったか? なんで勝手に決めて、全部勝手にやるんだよ。だから、この前も言ったように、俺にも一回ぐらい勝手にやらせろよ。テメエらが勝手に組んできたことをやってきたじゃねぇかよ。俺は優しいからよ。俺はいいやつだからさ。だったら好きにやらせろよ。12月11日名古屋だ。チビじゃねぇ、あいつだ。俺はよく知ってるぜ、あいつを。おい!
じゃど…キャプテン! キャプテン・ノア、お前だ。俺はお前のことをよく知ってる。やっぱりお前はな、乗り越えなきゃいけねえな。こいつ(ベルト)にお前の闘志を吸収してよ。初めて防衛した時は外道だったな。外道戦は非公式だって言って認めてくんなかったけどよ。外道もこの前に散ったんだよ。外道が散った次はよ、やっぱりじゃど…キャプテン・ノア、その闘志が必要なんだよ。それで最後だ。あいつら2人、わかるか? なあ、兄弟。そういうことだ。チビ、お前は資格ねえんだ。全然資格がない。面白くもなんともない。客も支持してない。俺とお前では圧倒的な違いがありすぎるんだよ。背の高さ、強さ、かっこよさ、女の多さ、強い男はモテるんだよ。お前みたいなちっちゃい男はモテないだろ?
俺はよ、デケェし、かっこいいし、強い。だからモテんだよ。今、退場する時にノアファンがな『でも、あたしタイチ好き』って言ってたぞ? いいか、その女の多さの違い、見せてやるよチビ。楽しみにしとけ。俺がどれだけ女にモテるかを見せてやる。せいぜい悔しがれ。フハハハハハハ!」
◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/60分1本
○丸藤正道 杉浦貴(18分31秒 片エビ固め)鈴木みのる ×飯塚高史
※不知火
(試合終了後)
丸藤「ノアの興行の終わりはこうでなくちゃいけない。大田区まで1ヵ月を切った。全てを高めて大田区に向かいたいと思います。みんなも一緒に行こう」
【試合後の丸藤&杉浦】
――前回の後楽園では嫌な負け方をしたが、今日はキッチリとお返しできた?▼丸藤「この間、後楽園に来たファンの人たちも、もう一度見ようと今日来てくれてたと思うし。今日は最高のアシストがあったしね。俺は鈴木みのる、杉浦さんは飯塚。まあ、実力はどうかしらないけど、油断ならない相手というのは確かだから。そこで俺たちがしっかり勝って、また必ず来年に繋げたいと思っているんで」
――杉浦選手は今日も飯塚選手と激しくやり合っていたが?▼杉浦「あんなの、どうでもいいよ。キ○ガイだろ? 試合になってねえんだから。アイツのことは聞くな。どうでもいいんだよ。狂ってんだから」
▼丸藤「しっかり大田区で結果を残して、来年に向かいます」
【試合後の鈴木】
▼鈴木「おい、丸藤。お前に俺の次の一手、その次の一手が読めるか? お前に読まれるほど、俺は甘くねえんだよ。そうだ、必死になって当然だよ。そりゃそうだ、自分の家がなくなるんだもんな? そうやって必死になって食らいついてこいよ。丸藤く〜ん。そんなに大事なんだろ? これ(ベルト)。そして、ノアのプロレス、そんなに大事なんだろ? でも、残念でした。このGHCのベルトは俺のものだ。俺が鼻水拭く時はこれで拭くんだ。ケツ拭く時もこれで拭くんだよ。取りに来い。ここにあるんだ。お前たちの欲しいものは俺の足元にあるんだ。これが欲しかったら俺の前にひざまずけ。頭がたけえんだよ。丸藤も杉浦も、ノア、お前ら全員だ」
――潮崎選手の試合は見た?▼鈴木「見たよ。潮崎、お前がどんな答えを出すのか、何を求めて彷徨ってるんだ? きっとテメエの試合だけじゃないだろ。今の試合も見てるだろ。何が刺激的で、何が魅力的か…そんなことよりもあいつは隠してる。潮崎は本当の心の中を隠してる。俺には見えるんだ。丸見えだ。あいつがここに来た本当の理由、きっと恨み辛みの塊で、『バカ野郎! 裏切り者!』って言ったヤツをみんなぶっ飛ばしに来たんだろ? 俺には丸見えだよ。潮崎の心の中、全部。さあ、次はどこだ?」
――山形大会となるが?▼鈴木「そう、山形だ。東北をぐるっと回ってまた東京だ。そして関西を回ってまた東京。これは何をしてるか知ってるか? ノアが全国のファンにサヨナラを言いに行くツアーだ。だから東北を回って関西に行ってるんだ。だろ? 年に何回も行くのはおかしいだろ? そりゃそうだよ、お世話になった人に『すみませんでした』って謝りに行かないといけないもんな。お前たちの明日は…来ない」
20日の後楽園大会でフリーとしてNOAHに復帰を表明した潮﨑が今大会から早速参戦、表明後のバックステージインタビューで早速潮﨑に噛みついてきた北宮が潮﨑を迎え撃った。ゴングと同時北宮がショルダータックルで奇襲をかけるも、潮﨑は逆水平チョップで応戦、しかし受け切った北宮はショルダータックルを浴びせて潮﨑を場外へ追いやり、鉄柵に叩きつける。
リングに戻っても北宮の攻勢が続くが、コーナーへ昇ったところで潮﨑がドロップキックで場外へ 追いやると、潮﨑も鉄柵攻撃をやり返してから逆水平チョップ、頭突き、逆水平チョップと浴びせ、リングに戻っても北宮の首をエプロンに固定しての顔面へのカチ上げ式ニーで主導権を握るが、館内は潮﨑にブーイングを浴びせる。
潮﨑はバックドロップから逆水平チョップの連打で攻勢に出るが、串刺し式逆水平チョップをかわした北宮はバックフリップで反撃、エルボーや串刺しバックハンドエルボー、セントーンと畳み掛け、潮﨑の豪腕ラリアット狙いもかわしてジャーマンで投げる。
潮﨑はローリング袈裟切りから豪腕ラリアットを狙うが、北宮が先にラリアットを炸裂させると、ブレーンバスターからスピアーで押し込むが、再度のスピアーは潮﨑がトラースキックで迎撃すると、ローリング手刀からゴーフラッシャーを決めるが、敢えてカバーに入らず北宮をおこすと豪腕ラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、NOAH復帰初戦を勝利で飾った。
試合後に鈴木軍に勧誘している鈴木が現れるが、視線を合わせただけで共に退場となったが、バックステージでのインタビューでは潮﨑は鈴木軍入りは全面否定した。今シリーズでは急遽スポット参戦となった潮﨑は9日のディファではストーム、10日の大阪ではヨネ、11日の名古屋では退団時のパートナーだった彰俊、23日の大田区大会ではマイバッハとのシングルが組まれた。今大会時点ではNOAHでの方向性を示さなかったが、23日の大田区大会までに答えを出すのか?
第3試合では20日の後楽園大会で好評を得た小川vsザックの再戦が組まれ、今回もテクニック合戦を展開、ザックのヨーロピアンクラッチを凌いだ小川だったが、ザックは変型の足折り固めで3カウントを奪い小川から勝利、試合後に取り沙汰されているWWE入りに関してのコメントは避けた。
セミでのNOAHvs鈴木軍のジュニア対決は、鈴木軍がレフェリーを巻き込んで無法地帯を作り、タイチが石森にベルトでの一撃を狙ったが、小峠がキルスイッチでカットすると、原田もデスペラードを片山ジャーマンでKOしてから、石森が450°スプラッシュでTAKAから3カウントを奪ってNOAH軍が勝利。
メインは丸藤、杉浦のNOAH2トップが鈴木、飯塚と対戦し、飯塚の狂乱ファイトに苦しめれたNOAH軍だったが、飯塚のアイアンフィンガーを杉浦がスピアーで阻止し、スリーパーを狙う鈴木にはオリンピック予選スラムで叩きつけると、最後は丸藤が飯塚に虎王から不知火で3カウントを奪いヘビー、ジュニア共にNOAH軍が前哨戦を制した。
【NOAH】“観戦”鈴木眼前で3年ぶりノア参戦の潮崎が北宮真っ向粉砕 鈴木軍入りは完全否定…後楽園大会速報中 https://t.co/vuGwN7jyL4 #noah_ghc pic.twitter.com/4IDKy4WteM
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2015, 11月 26ノア後楽園ホール大会、ご観戦・応援ありがとうございました。 久しぶりの試合で不安がありましたが、対戦相手の北宮選手にその気持ちも吹き飛びました。 気持ちのこもった1発は重かった。 さあ、次は12/9ディファ有明! “Don't miss iT!”
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2015, 11月 26ま、そーゆーコトだ… pic.twitter.com/20DPK72Mf2
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2015, 11月 26後楽園ホール大会、ご来場ありがとうございました! 今までやられていた分、ここからガンガン巻き返しを図る! 次回大会は28日山形ビッグウィングです! 宜しくお願い致します! #noah_ghc #noah1223
— 石森太二 (@taiji_ishimori) 2015, 11月 26まさか原田が時間差ロープワーク使うとは そんでそこから延髄切りのような左脚での側頭部へのジャンピングハイキック が、耳にガッチリと・・・ いまさら耳がわいた・・・・ レスリング部に入ったばっかの高校生じゃあるまいし・・・・ 痛え・・・
— El Desperado (@0_desperado) 2015, 11月 26My growth professionally & as a human is owed to Ogawa more than he would acknowledge or take credit for. Because he's too bloody great.
— ザック・セイバーJr (@zacksabrejr) 2015, 11月 26今日はNOAH後楽園ホール大会へ。12.23大田区大会に向けて前哨戦が激しくなっています。そして、NOAHに戻った潮崎選手に対して「何を求めて彷徨ってんだ?」「俺には潮崎の心の中が丸見えだ」と語る鈴木みのる選手…この先の展開が気になりますね! #noah_ghc
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2015, 11月 26