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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

金丸と鼓太郎に対して引き止めを示唆・・・社長・秋山準の苦悩

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金丸と鼓太郎に対して引き止めを示唆・・・社長・秋山準の苦悩

(プロレス格闘技DXより)
<12月1日 名古屋大会>
【秋山準の話】「今日から鼓太郎がフリーになって、金丸が15日で退団するけど、社長の立場として二人には今後も上がってもらいたいと思ってる。改めて彼らと話したいと思ってますよ」


 【青木篤志の話】「(青木選手の提案に鼓太郎が『戦っても組んでもいい』と呼応し、12・6大阪で共闘が決まったが?)そうだね。何を偉そうに言ってんだって話だけどね。ベルトを放り投げて辞める人間なんだから、そんなもん知らねぇよ。お前、全日本これが最後になるんだから好きにやれよ。俺はあいつを助けるつもりもないし、祝って出す気もないし。何だったら俺が横にいるところであいつがどうやって試合するか見ものだから。わかっての通り中島もいないだろ。悪いけど、あいつのためのさよならマッチにするつもりは一切ないから。いいじゃない。退団するって言って世界ジュニアのベルトを返したわけでしょ。別に本人がどう言うのもいいし、そこについては本人の考えることだから、人それぞれの思いがあるだろうし。それとは別にチャンピオンとしての使命が俺はあると思うんだよね。退団するから返上します? まぁ素晴らしい理由だと思うよね。(大阪は)俺がいるんで、それなりのものをしっかりみせてくれよって。あいつはとにかくどんなんでもいいってクールに決めてるけど、どうせそんなんじゃないのわかってるからいいんじゃない。好きにやってくれ。大阪でさよならだよ」

 

<12月2日 豊岡大会>
【鈴木鼓太郎の話】「(フリーとして参戦中だが心境の変化はある?)ツアー中の変化なので、そんな大きな違いはないですね。人から言われて今日からフリーだなというのはありましたけど、フリーだろうが所属だろうが、リング上では何も変わらず全力でいくつもりなんで。(秋山が継続参戦を打診する意向を示していたが?)今、若干状況も違うし、自分も一度、秋山さんと話すべきだと思いますね」


 1日、全日本プロレス・名古屋大会のメイン終了後でのバックステージインタビューで秋山が1日付けでフリーとなった鼓太郎、15日付で退団が決定している金丸義信と再度話し合い、フリーとして今後も全日本に上がるように話し合いを持つことを示唆した。


 秋山の発言から見ると実質上の引き止めで全日本に留まって欲しいというもの、退団会見時には秋山も“仕方ない”と退団を容認していたが、なぜ今頃になって引き止めなのか、金丸と鼓太郎の退団後の行動に疑念を抱いているのだろうか・・・


先にNOAHマットに復帰している潮﨑豪も退団時には今後に関しては“先のことはわからない”としながらもIWGPヘビー級王座のことを出すなど、新日本プロレスに参戦するのでは言われ、煙に巻いた上で潮﨑の復帰先は古巣のNOAH、この時点で秋山も潮﨑の行動には驚いていたのではと思う、だが事前に潮﨑がNOAHに復帰するとわかっていたら秋山が退団を容認していたかどうか、潮﨑の退団はNOAHに復帰することを前提とした退団だったのではないだろうか・・・


鼓太郎は秋山とは話し合いを持つとしながらも、全日本に留まるかどうかはわからない、ただ最終戦で鼓太郎と急遽タッグを組むことになった青木の発言の方が一番筋が通っていると思う、保持していた世界ジュニア王座を返上してまで全日本を去る態度を示している鼓太郎を引き止めたとしても、ベルトの返上は何だったのかという疑問も出てくるし、青木だけでなく諏訪魔ら残った選手らも残った選手らでやっていくことを前提にして動き出そうとしていることから、今頃になって金丸や青木を引き止めたとしても、しこりというものが残ってしまう。


しかし秋山の発言は社長としての苦悩なのか、弱気になっているとも感じてしまう、確かに今後のことを考えると秋山も社長として悩むべきことが多い、ここは弱気にならず開き直って欲しいが・・・

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