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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

河野が征矢の顔面を破壊しタッグ王座強奪、ワイルド破壊に王手!6人タッグ王座から陥落もリアル・デスペラードに火野が合流!

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河野が征矢の顔面を破壊しタッグ王座強奪、ワイルド破壊に王手!6人タッグ王座から陥落もリアル・デスペラードに火野が合流!

11月27日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2015 AUTUMN BOUT」後楽園ホール 910人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DX、および週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
アンディ・ウー 大和ヒロシ(10分28秒 片エビ固め)AKIRA ×熊ゴロー
※フェイポン


◇第2試合◇
▼30分1本
○MAZADA(7分5秒 片エビ固め)×岩本煌史
※正田おとし


◇第3試合◇
▼30分1本
○田中稔(8分8秒 横入り式エビ固め)×浜亮太


◇第4試合◇
▼30分1本
○カズ・ハヤシ(9分53秒 片エビ固め)×村瀬広樹
※パワープラント


◇第5試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
バラモンシュウ バラモンケイ ○ザ・グレート・カブキ(10分34秒 片エビ固め)KAI ×翔太 TAJIRI
※KAIのイス攻撃の誤爆
 

◇第6試合◇
▼稲葉大樹復帰戦/30分1本
○芦野祥太郎(11分57秒 アンクルロック)×稲葉大樹


◇第7試合◇
▼UWA世界6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]黒潮“イケメン"二郎 ○中之上靖文 吉岡世起(12分2秒 片エビ固め)[第48代王者組]KAZMA SAKAMOTO NOSAWA論外 ×土肥孝司
※ダイビングエルボードロップ
☆KAZMA&論外&土肥が初防衛に失敗。黒潮&中之上&吉岡が第49代王者組となる


(試合終了後)
黒潮「ナカウエさん!(と抱き着き、「ナカウエ」コールをあおる)。みなさんのおかげでベルトを取り返すことができました! ありがとうございます! ありがとう。ここでナカウエさん負けちゃったらどうしようかと思ったんですけど、オレと吉岡さんからプレゼントがあるんですけど…。今日はホントにナカウエさんのおかげだと思ってます。ジャケット、アイツらにやぶられちゃったんで、おニューです」


(黒潮は真っ黒な地味なジャケットを手渡す。袖を通した中之上。黒潮は「似合う」コールをあおる。)
中之上「ちょっと待って。これ、前のよりちょっと地味やで。これさ、この前、稲葉勧誘のときと一緒じゃない? ちょっとサイズちっちゃいし」


(黒潮は「似合う」コールでごまかす。)
黒潮「今日からこれを着て、もうデスペラードに破られることないですよ。と言うことで皆さん、ありがとうございました。フィニッシュ!」


(そこで音楽がかかり、K-DOJOを退団した火野裕士が入場口に現れる。あとから、先に退場していた論外、KAZMA、土肥、MAZADAも一緒に出てくる。火野がリングへ。ジャケッツへ中指を立てる。黒潮が襲い掛かると火野が場外へ放り投げる。ダブル攻撃を狙った吉岡と中之上にはラリアット。黒潮がコーナーからクロスボディーを狙うが、キャッチした火野が場外へ投げ出し、吉岡にラリアット、中之上に投げっぱなしジャーマン。)


論外「コイツがリアル・デスペラード、第五の男、火野だ! ジャケッツ、てめえらとはよ、まだまだ終わんねえからよ!」


(ダウンする中之上をデスペラードが見下ろすと音楽がかかるが、音楽を止めさせた土肥がマイク。)
土肥「火野さん、あれ見てない。FuckingBOMB。一回だけ、一回だけ」


(火野が中之上を引き起こして中指を立てると、FuckingBOMBで豪快にたたきつける。大の字の中之上を残して火野とデスペラードは退場。)


【試合後の黒潮&中之上&吉岡】
▼黒潮「なんか幸せだったのに…。凄い幸せだったのに…」


▼吉岡「なんすか、アイツは? ベルトは取り戻したけど、なんだ、最後のアイツは?」


▼黒潮「火野さんですよね? ビビったとかじゃなくて、ビックリした。相当強いな。でも、今日がスタートじゃないですか、Jacketsとして」


▼吉岡「チームワークはよくなってきたよね」


▼黒潮「次は色物排除をしているTriggeRあたりが突っかかってくるかなと思っていたら、TriggeRじゃなかったな」


▼吉岡「今日のヤツは他の団体を出たから、居場所を作りにきたのかもしれねえけど、うちに居場所なんか作らせねえって。俺らがきっちり排除してやりますよ」


▼黒潮「中之上さん、大丈夫ですか?」


▼中之上「…」


▼黒潮「今日は中之上さんのおかげで勝ちました。まあ、敵がいないよりいた方がいいと思うので。今日やられたことをこのリングで返さなきゃいけないと思います。ありがとうございました。今日からまた頑張れるキッカケができました。とりあえずベルトは奪還しましたんで」


 【試合後の論外&火野】
▼論外「コイツがリアルデスペラード第5の男、火野だ。火野、お前も問題児なんだろ? いろいろあったんだろ?」


▼火野「いろいろあったね」


▼論外「いいじゃねえか。布きれJacketsのロン毛とチビと地味なヤツ。UWAのベルト? あんなのいつでも取り返してやるよ。次はこのリアルデスペラード第5の男、火野が右からひとりずつ叩き潰すからね。なあ、火野?」


▼火野「あいつらは運が悪かった。俺からしたらな、あいつらは関係あらへんのや。名前も知らん。ロン毛。あとなんかちっちゃいヤツと太ったヤツと、誰かわからへん。あんなやつらどうでもええねん。たまたま俺様が乱入したいなと思った時に、あいつらがおったんや。ごめんな。俺が目指すのはあんなやつらちゃうねん。せっかくW-1に来たんや。ベルトを取ってやろうやないかい」


▼論外「おい、川口から投入だ。カードを変えろよ」


◇第8試合◇
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本
[挑戦者組]近藤修司 ○河野真幸(21分2秒 片エビ固め)[第2代王者組]×征矢学 葛西純
※ランニングニー
☆征矢&葛西3度目の防衛戦


(試合終了後)
河野「おい征矢、そしてワイルド、オレの勝ちだ、オレたちの勝ちだー! 勝ちは勝ちだからね。征矢、もう一個いいもの持ってんな。アレ、もともとオレのなんだよ。返せよ。どうする?」


征矢「ベルトの1本や2本、懸けてやるよ。W-1のシングル、河野がやりたいっていうんだったらやってやるぞ。いくらでもやってやるぞ。チャンピオンとしてオレがオマエを倒す」


河野「(ノーマイクで)ふざけてんのか?」


(ここで音楽がかかるが、征矢は話し続ける。トリガーはリングを降りて退場。)
征矢「まだ終わってねえぞ。いつやるんだ!? オレが決めていんだな。だったら次の後楽園ホール、12月24日、後楽園ホール。(退場する河野に)てめえ、人の話最後まで聞け。でけえわりに態度がなってないようだな。皆さん、次、シングルのベルト勝って、またオレたちがタッグのベルト挑戦させてもらうぞ。必ずもう一回、純ちゃん、ベルト取りましょう!(葛西と握手)。今日はオレが敗因だったかもしれない。でも次はオレが勝つ!以上!」

 

【試合後の河野&近藤】
▼河野「今日獲ったから権利ある。順番で俺が先にいかせてもらいます」


▼近藤「チームだから簡単だよ。一人で動くより4人でやればこんな簡単なことはない」


▼河野「向こうは4人いるけど弱かったってこと」


▼近藤「ベルト総獲りって言ってるからよ。ほしいよな。俺ら狙ってるよ。目標は最低一人一本」


▼河野「あと2箇所にあるから。1本と3本あるから。俺が今回1本いくから、3本お願いします」


▼近藤「OK」


▼河野「ワイルド、年内で壊滅ですね」


▼近藤「そうだな。全面戦争だな」


▼河野(村瀬に向かって)お前、最後決めてくれ」


▼近藤「全員どうする?」


▼村瀬「全員殺してやるよ!」


 【試合後の征矢&葛西】
▼征矢「純ちゃん、すまん。よりにもよって一番負けたくない奴らに負けてしまった。でもよ、これで終わりじゃねぇんだ。これで終わりじゃねぇんだよぉ!! ここまでやられてよ、下がれるか。私は下がらないぞ。骨折られようが、鼻の骨折られようが、ヒゲ切られようが、そんなことどうだっていいんだ。いいか12月24日、次の後楽園ホールで河野真幸とシングルのベルトかけてやってやるよ。必ず俺がワイルド倍返しにして返してやるからな。そしたらよ、河野。もう一度、俺と純ちゃんにタッグのベルトに挑戦させろ。文句ねえだろうな」


▼葛西「このままじゃ終わんねぇぞ。今日の今日までヒゲ切られようが、鼻折られようが学ちゃんはユニット抗争だと思って我慢してきたよ。今日からユニット抗争じゃねぇ。物騒な言葉言いたくないけど、戦争だよ戦争!」


▼征矢「殺し合いだ。あいつらの家に行ってぶん殴ってやるぞ。そのぐらいの気持ちだぞ。いいか、new Wild orderとTriggeRの全面戦争、勃発だ! あいつらが俺らのスイッチ入れた。じゃあ俺らがあいつらの死ぬ引き金を引いてやるよ。必ずリベンジしてやる。今日はあの言葉はお預けだ。勝ったら俺のかっこいいセリフで締めてやる」


▼葛西「熊も気を抜くなよ。コンビニ行くときでも何でも気を抜くなよ。いつあいつらが来るかわからない。俺らもそのつもりで戦うぞ」


▼熊ゴロー「はい!」


“ネタプロレス”打破を掲げて結成されたTriggeRはシングル、タッグ王座を独占する征矢に狙いを定め、足飾りや髭まで剃り上げる暴挙を繰り広げることでnew Wild orderと抗争を展開、今回は征矢がタッグ王座をかけて近藤、河野の挑戦を受けたが、11月25日の米子大会でも顔を負傷した征矢はフェースガードとテーピング着用で登場するが、試合は先発を買って出た葛西を挑戦者組が集中攻撃し、征矢にやっと交代するが河野は容赦なく征矢の顔面にビックブーツを浴びせてから場外戦へと持ち込み、挑戦者組は征矢、葛西だけでなく、セコンドの熊ゴローまでも痛めつけ、リングに戻っても再び葛西に集中攻撃を浴びせて試合の主導権を握る。
やっと征矢に交代しブルドッキングヘッドロックやワイルドチョップなどで猛反撃するが、河野のビックブーツを顔に浴びると一気に失速、今度は挑戦者組が征矢の顔面に集中攻撃を浴びせ、征矢はのたうちまわる。
劣勢の王者組は葛西の顔面パンチからやっと反撃し、挑戦者組の誤爆を誘発するだけでなく、セコンドのAKIRAにちょっかいをかける芦野にもテーブルで一撃を加え、征矢が近藤をテーブルに寝かせると葛西がテーブル貫通パールハーバースプラッシュを投下、征矢とのサンドウィッチラリアット、ワイルドトレイン、征矢が葛西ごとパワーボムで投げる雪崩式ブレーンバスターを決めるなど合体攻撃の連打で形勢を逆転させる。
征矢は葛西からゴーグルを借りてパールハーバースプラッシュを狙うが河野がかわして自爆となると近藤がランセルセから河野との合体チョークスラム、河野のダイビングニーはかわされるも4選手が入り乱れてラリアットを決め4者ダウンとなる。
征矢は河野に頭突きを乱打するが河野は征矢の顔面にビックブーツ放って応戦、それでも征矢はワイルドボンバーを狙うが、河野がかわしてから近藤がキングコングラリアットを炸裂させ、河野が顔面にランニングニーを連発して3カウントとなり、挑戦者組が王座を奪取した。
試合後は河野が征矢の保持するWRESTLE-1王座へ挑戦を表明し、征矢が12月24日の後楽園大会で受けることを約束している幕となったが、いくら征矢が手負いとはいえTriggeR勢いを見せつけられる結果となった。

 

セミでは11月3日名古屋大会でリアル・デスペラードに奪われたUWA世界タッグ王座を奪還すべき、前王者のJacketsが挑戦、中之上がコールを受けるデスペラードにジャケットを投げつけて試合開始となり、Jacketsはスピーディーな動きで先手を奪うも、土肥がスーツケースで吉岡に一撃を加えてからデスペラードペースとなり吉岡に集中攻撃を浴びせる。
Jacketsは黒潮に交代すると、黒潮がNOSAWAにミサイルキック、ニールキックと決めてからハリウッドスタープレスを決め、中之上もKAZMAとのエルボー合戦を制するが、土肥が入ってKAZMAとの合体フラップジャックからNOSAWAが論ザード、そしてスーパーパワーボムでと中之上を追い詰める。
しかし両軍が入り乱れてかtらJacketsは土肥を捕らえ、吉岡がラ・ミスティカから一気に集中砲火を浴びせ、中之上が場外からイス攻撃を喰らうも、黒潮のムーンサルトプレスの援護射撃から中之上がダイビングエルボーを決め3カウントを奪い、Jacketsが王座奪還に成功した 。
しかし試合後に喜びを分かち合うJacketsに11月1日に突如KーDOJOを退団した火野が乱入してJacketsを襲撃、そしてNOSAWAがデスペラード第5の男として火野が加わったことを明かすと、火野はFukingBOMで中之上をKOした。
火野はKーDOJO退団後は去就が注目されていたが、新たなる戦いの場はWRESTLE-1、しかし火野は以前はWRESTLEー1にはレギュラー参戦していたことから、参戦は必然的だったか、リアル・デスペラードとしても火野の加入は大きい。


WRESTLE-1の次回後楽園大会は恒例になりつつあるクリスマスイブ興行、果たしてどんなクリスマスを迎えるのか

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