グローバルリーグ2016
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激闘35分も北宮無念…鈴木みのるがグローバルリーグを制覇!鈴木軍が再びNOAH制圧へ
11月23日 NOAH「グローバル・リーグ戦2016」東京・後楽園ホール 1313人 満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/15分1本
○アレハンドロ・サエス(4分45秒 片エビ固め)×熊野準
※スパイラルタップ◇第2試合◇
▼20分1本
齋藤彰俊 ○小川良成(6分27秒 横回転エビ固めを潰す)拳王 ×大原はじめ◇第3試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
金丸義信 ○タイチ エル・デスペラード(7分51秒 エビ固め)小峠篤司 ×原田大輔 石森太二
※タイチ式ラストライド
◇第4試合◇
▼30分1本
○潮崎豪 マイバッハ谷口(9分46秒 片エビ固め)モハメド ヨネ ×クワイエット・ストーム
※豪腕ラリアット
◇第5試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」
○杉浦貴 飯塚高史(11分48秒 体固め)中嶋勝彦 ×清宮海斗
※オリンピック予選スラム◇第6試合◇
▼GHCタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者]○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(17分30秒 片エビ固め)[第34代選手権者]丸藤正道 ×矢野通
※キラーボム
☆丸藤&矢野組が7度目の防衛に失敗、デイビーボーイ・スミスJr.&ランス・アーチャー組が第35代GHCタッグ選手権者に【試合後のアーチャー&スミスJr.】
スミスJr.「まさに言った通りになったろ!? ヤノ! マルフジ! K.E.S.が2度目のGHCタッグチャンピオンズになった。これから1年でも2年でも3年でも…10年でも防衛し続けてやる」アーチャー「(※通訳の女性スタッフを脅しながら)K.E.S.が2度目のチャンピオンになった。訳せ! 全員死ぬんだ! 訳せ! オラ訳せ! K.E.S.は世界で最も危険なタッグチームだ。訳せ!! 早くしろ!! 俺たちこそがチャンピオンズだ。他の誰でもない。失せろ!!」
スミスJr.「あとひとつ! シオザキ、タニグチ! この“ゴールド"(宝)が欲しいのか? シオザキ! テメーをブチのめしてやる。そして次、K.E.S.の前でリングに立つ時が、お前らの最後だ」
◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」優勝決定戦/時間無制限1本
[Aブロック1位]○鈴木みのる(35分15秒 体固め)[Bブロック1位]×マサ北宮
※ゴッチ式パイルドライバー
☆鈴木が「グローバル・リーグ戦2016」優勝(試合終了後、両軍のセコンドがリングに雪崩れ込んで互いを介抱する。北宮はセコンドの肩を借りてリングを後に。鈴木にはトロフィー、優勝カップが贈呈される。これを蹴り飛ばした鈴木だが、優勝賞金300万円を不敵な笑みを浮かべて受け取った。)
鈴木「なにがリーグ戦だ、この野郎。いつまでも遊んでんじゃねえぞ。てめえらは楽しそうに『北宮!北宮!』ってバカじゃねえの。さあ、そろそろ最終決着戦といこうじゃねえか。俺たちが持っているもの、俺たちのもの、全て賭けてやる。おい、中嶋! 全てを背負って出てこい」(GHCのベルトを肩にかけた中嶋はリングに上がる)
中嶋「やってやるよ。12月2日のここ、後楽園でな」鈴木「おい、全面対抗戦だ。負けたヤツはここから去れ。それが条件だ」
中嶋「12月2日、俺が必ず鈴木軍、てめえらの火を消してやる(ベルトを掲げて)鈴木みのる、俺がノアだ」とキッパリ。俺は止まらねえ!(絶叫してリングを去って行く。)
鈴木「(中嶋コールに)うるせえな。12月2日、言ったな。12月2日、ノアはそこで終わるんだ。俺にはとっておきがあるからな。時計の針は12月2日、そこにセットした。見たきゃ、12月2日に来ればいいじゃねえか。ハハハ。怒鳴っているお前も、相手を応援しているお前も、俺の手のひらの上から一歩も出ちゃいねえんだ。お前らは孫悟空だ。帰っていいぞ、言いたいヤツだけ残ってろ。俺たち鈴木軍、イチバーン!」
【試合後の鈴木】
――12月2日の全面対抗戦、負けた方がここを去る。間違いない?鈴木「間違いない。このリーグ戦の勝者はそう言う資格がある」
――優勝者としてこの条件を提示する。それも計画通りだった?
鈴木「そうだ。最初からだ。そろそろ決着付けようぜ、ノア。おい、おい、若い力に夢と希望を背負わせてんじゃねえよ。こうやって潰れていくんだよ。俺の前に1人、また1人と」
――時限爆弾も12月2日という話だった。どんな事件爆弾になる?
鈴木「たまにしか来ないテメエ(日本テレビアナウンサー)になんか言うわけねえよ。俺の話聞きたかったら、毎日来い」
――その時限爆弾はすでにセットされ、その時計の針も動き始めている?
鈴木「とっくにボタンは押してるんだよ。今か今かと待ってるんだ。今か今かと、その瞬間を待ってるんだ。全部ひっくり返すぞ。歴史がひっくり返るぞ。プロレスリング・ノア、消えてなくなれ!」
――12月2日の全面対抗戦。ノアとの戦いに万が一敗れるようなことがあればノアのリングからいなくなる。そういうこと?
鈴木「殺すぞ、バカヤロー。誰に言ってんだ。誰に言ってんだ、コラ!」
※胸ぐらを掴んで威嚇する
鈴木「どんな手を使ったって、てめえら全員弾き飛ばしてやる。そして、誰もいなくなったこのおんぼろ船、俺がたたむ」
――12月2日、その答えが全て後楽園で出る?
鈴木「そうだ。俺が全てって言ったら全てだ。全てだ! 全て! テメエの命も懸けろ。そのぐらい根性決めろ」
――今日の優勝決定戦。マサ北宮選手が鈴木選手を追い詰めたようにも見えたが、ノアの若い力は…。
※鈴木がマイクを奪い取る
鈴木「おい、ノア。てめえらの生きる場所、生きていく時間、あとほんのちょっとだ。あとほんの少しだ。指折り数えて、12月2日、全員出てこい。全員だ! そこで全て終わりにしよう。俺たち鈴木軍…」
一同「イチバーン!」
【北宮の話】「(※コメントスペースに倒れ込むと這いつくばって鼻血を垂らしながら)…今の気持ちが分かるか? あれだけ大口叩いといて、結局これかと。泣けてくるよ。テメー(自分)の弱さに涙が出るよ。泣いているんじゃない。テメーの弱さに怒っているんだ。(※上体を起こしながら)…もう一度、立ち上がる! やられっ放しで済んで…たまるか! 以上だ!!!」
いよいよ優勝決定戦を迎えたグローバルリーグ2016、決定戦に勝ちあがったのは鈴木と北宮、鈴木vs北宮は昨年の開幕戦で対戦し鈴木がゴッチ式パイルドライバーで完勝している、今年はタッグながら潮﨑、リーグ戦では杉浦、丸藤をも破り急成長を果たした北宮が鈴木を破ることが出来るか?
鈴木がタイチ、金丸、デスペラードを引き連れて入場したのに対し、北宮は中嶋、ヨネ、ストーム、拳王、大原、彰俊らNOAH勢を引き連れて入場した。
試合開始から鈴木はローキックや張り手で牽制するが、北宮は表情を変えず、ロックアップからの差し合いも押し込んだ鈴木は警戒しながらクリーンブレークする。
再び組み合うと、バックの奪い合いから鈴木がリストを奪えば、北宮はヘッドロックで奪い返し、ロープに押し込んでからエルボーを連打すると、鈴木も打ち返して激しいラリーに発展、北宮が競り勝つとショルダータックルでなぎ倒し、鈴木はエプロンに逃れる。
だが北宮が追撃を狙うと鈴木はぶら下がり式の腕十字を狙うが、脱出した北宮はショルダータックルで場外の鉄柵まで吹き飛ばし、タイチを牽制しつつストンピングやエルボーを浴びせる、しかしタイチが牽制すると北宮は気を取られてしまい、この隙を突いた鈴木がエルボー合戦に挑むも、北宮は返り討ちにし、ショルダータックルで吹き飛ばした後でエルボーの乱打を浴びせる。
北宮は鈴木をリングに戻そうとするが、この隙を突いた鈴木が腕十字で捕獲、北宮の左腕を鉄柵に打ち付けてから鉄柵を使ってのアームロック、客席へ連行してイス攻撃と徹底的に左腕攻めを展開し、鈴木は拳王にまで攻撃を加えるとNOAH勢と鈴木軍のセコンドで乱闘を展開、レフェリーが割って入った隙を突いて、鈴木はボールペンで北宮の右目を突き刺しにかかる。
リングに戻った鈴木はエルボー、チキンウイングアームロック、アームロック、変形羽根折りと腕攻めを展開し、更に弓矢固めまで披露、そして腕固めで捕らえて北宮を追い詰め、ロープに逃れても鈴木は「どうした?」と顔面を蹴ってプレッシャーをかけ、北宮は起き上がるが鈴木はエルボー、頭突きと浴びせて痛めつける。
鈴木は倒れる北宮を強引に起こしてニーリフト、左腕へキックを浴びせるが、北宮はダウンせず堪え、エルボーで打ち返し、鈴木のフロントハイをかわしてフライングショルダーを浴びせ、串刺し式バックハンドエルボー、ショルダータックルと猛反撃する。
北宮はバックフリップで投げてからセントーンを投下し、ブレーンバスターを狙うが、左腕を蹴って阻止した鈴木は串刺しフロントハイ、ランニングローキックと浴びせ、仁王立ちとなった鈴木は北宮にエルボーを打たせつつ、逆に打ち返して、再びラリーへと持ち込み、鈴木も舌を出すなどして意地で倒れない。
鈴木は北宮の左腕を蹴り上げてから突進するが、北宮も突進して担ぎ上げるとコーナーに押し込んでからラリアットを浴びせ、監獄固めで捕獲して一気に絞めあげ、鈴木も「来い!」と耐えてロープへ逃れるも、北宮は離さず絞め続ける。
北宮は鈴木の右脚にエルボーを落とし、ラリアットを浴びせてから再度監獄固めで捕獲、鈴木も下からエルボーを放って抵抗するが、頭を押さえて苦悶、だが「やれよ!」と叫んで必死でロープに逃れる。
北宮はブレーンバスターで投げるとサイトースープレックスで勝負に出るが、デスペラードが介入を狙うと、北宮はショルダータックルで排除、鈴木にスピアーを浴びせてからサイトースープレックスを決める。
しかしタイチが西永レフェリーの足を引っ張ってカウントを阻止すると、セコンドに着いていなかったKESが乱入、北宮にキラーボムを狙うが、北宮が抵抗しKESにスピアーを浴びせると、中嶋と潮﨑、谷口が駆けつけてKESを排除する。
北宮は鈴木に延髄斬りからラリアットを浴びせ、再びサイトースープレックスを狙うが、体を入れ替えた鈴木はフロントネックロックで切り返して絞めあげる。北宮はロープへ逃れるも、鈴木は痛い右脚でニーリフトを浴びせてから再びフロントネックロックで捕らえるが、北宮は踏ん張ってからブレーンバスターを狙い、鈴木が抵抗してもパイルドライバーで突き刺す。
鈴木は膝立ちの状態からエルボー合戦を展開するが、北宮が競り勝つとラリアットを狙いにロープへ走るが、鈴木がここ一番で出るドロップキックで迎撃すると、またエルボー合戦を展開、そして鈴木は張り手の連打を浴びせ、耐えた北宮は突進もかわした鈴木はスリーパーで捕獲し一気に絞めあげ、最後はゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、鈴木がグローバルリーグ戦を制して、北宮は力尽きた。試合終了後に敗れた北宮をせせら笑った鈴木は王者の中嶋を呼び出し、12月2日後楽園大会での挑戦を表明するだけでなく、鈴木軍vsNOAHの全面対抗戦を要求すると、中嶋も受諾、かねてから予告していた時限爆弾も12月2日に爆発することを予告して「鈴木軍、イチバーン!」でグローバルリーグを締めくくった。
セミのGHCタッグ選手権は丸藤の鞭のようにしなる逆水平を受けきったアーチャーが高さのあるショルダースルーで投げ捨てて先手を奪い、矢野が「ブレイク!」を連呼しつつ、突進するアーチャーを場外へ落とすが、アーチャーは逆方向から戻って横方向からのタックルで矢野をなぎ倒す。
ここからKESは矢野を捕らえ、スミスJrも掟破りのYTRポーズを取るなど余裕ぶりを見せ、丸藤もカットに入るがアーチャーに排除されてしまい、KESは合体攻撃の連打で矢野を追い詰めにかかる。しかし矢野も反撃してアーチャーを崇コーナーに叩きつけ、髪を掴んでから倒してからやっと丸藤に交代する。
丸藤はスミスJrに側転からのドロップキック、串刺しジャンピングバックアンドエルボー、前へ投げてからのトラースキック、追尾式ラリアットと盛り返すと、スミスのブルドックボム狙いを回転エビ固めで切り返し、トラースキックから不知火を狙うが、崇コーナーに叩きつけたスミスJrはタイガースープレックス、丸藤は着地してもスミスJr.はかんぬきスープレックスで投げる。
ここでアーチャーが入って合体攻撃からキラーボムを狙うが、丸藤はスミスJrを蹴り飛ばす形でアーチャーに不知火を決め、交代を受けた矢野がアーチャーに崇コーナー攻撃、丸藤が入ってシーソーホイップ&トラースキックの合体攻撃を決める。
しかしスミスJrが入って矢野にスパインバスターとフライングラリアット、ミドルキックとマッケンローのサンドイッチ攻撃からキラーボムを狙うが、矢野が蹴り飛ばして阻止し、アーチャーに急所打ちから丸藤が虎王を決めると、矢野のカバーはスミスJrがカットし、蘇生したアーチャーは矢野にチョークスラムを決め、丸藤はスミスJrに不知火を狙ったがキャッチしたスミスJrにアーチャーが入りキラーボムを決め丸藤をKOする。
孤立した矢野は必死で抵抗したが、KESのキラーボムに捕まって3カウントとなり、KESが王座奪還に成功、試合後は第4試合でファンキーパワーズを降した潮﨑&谷口組が挑戦を表明した。杉浦がGHCヘビー級王座から転落してから全タイトルを失い、立場を失いかけた鈴木軍も鈴木自身がグローバルリーグを制覇するだけでなくGHCヘビー級王座への挑戦権を手にし、またKESもGHCタッグ王座を奪還するなど、一気に失地回復に成功した。12月2日はGHCヘビー、タッグ、そしてジュニアの3タイトルがかけられる対抗戦となるが、また鈴木軍がタイトルを独占してNOAHマットに悪夢を甦えさせるのか?
そして気になる時限爆弾も12月2日に明かされるが、正体は・・・わかったのはリーグ戦を優勝した鈴木自身ではなかったことだ・・・11.23後楽園ホール大会にご来場いただき誠にありがとうございました。本日の試合は日テレG+にて11月29日(火)19:30~放送いたします。ぜひご覧ください! https://t.co/0DRpncz1kq #noah_ghc pic.twitter.com/FuTgKHf3Aa
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月23日【NOAH】北宮力尽く…鈴木がGL制覇 中嶋に「負けたら去れ、それが条件だ!」 爆弾爆発は12・2後楽園?▼丸藤&矢野陥落… KESタッグ奪回 潮崎&谷口名乗り▼承諾タイチが小峠KOでベルト強奪…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/hCIAVEdK2C
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月23日闘っていることが楽しくて仕方ない…そんな人生。。 pic.twitter.com/T3w6LB0CYQ
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月23日結局、グローバルリーグ戦では何もできなかった。
だがこんなことではへこまない。どんな状況でも活路を切り開く。
これからが勝負。まだまだ、まだまだ。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年11月23日最終戦 #後楽園ホール #ありがとう #グローバルリーグ戦2016
優勝は #鈴木みのる #noah は俺が守ってみせる!#俺は止まらねー https://t.co/Z0Wmnrf14V
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月23日YEA!! @DBSmithjr an I KILLING EM ALL!! https://t.co/5fRs18KzQu
— Lance Hoyt/Archer (@LanceHoyt) 2016年11月23日Once again @noah_ghc Tag Champs! @LanceHoyt pic.twitter.com/Bnrn1U2ryi
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2016年11月23日とうとう負けてしまった。
矢野さんとはリング内外で本当に信頼と絆を築くことができた。
どこで何がどうなるかわからんけど
これからもヤノマルフジをよろしく!#noah_ghc #感謝 https://t.co/qon4DsF9GU
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月23日後楽園ホール大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
M谷口とのGHCタッグ挑戦への皆さんの声、すべて受け止めます。
不甲斐ない結果しか残せていない。不器用なタッグですが、自分たちがいくしかない。
いくしかないんです。
見ていてください。#noah_ghc
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2016年11月23日グローバルリーグ戦全試合見てきて俺的MVPは間違いなくマサ北宮!
— キャプテン・ノア (@captainnoah_ghc) 2016年11月23日すごい試合だったなぁ〜‼︎#noah_ghc
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2016年11月23日NOAH後楽園、希望と、そして恐怖と、いろんな感情が今日も渦巻いていたのですがひとつ、前からなんとなくもしかしたらと思っていましたが丸藤選手は逆水平やる前に顎クイしますよね
— sayoko mita (@345m) 2016年11月23日PR -
やったぞ北宮!丸藤越えを果たし優勝決定戦へ進出!
11月22日 NOAH「グローバルリーグ2016」新潟市体育館 850人
◇第1試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
金丸義信 ○タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく(7分37秒 片エビ固め)石森太二 拳王 大原はじめ ×キャプテン・ノア
※天翔十字鳳◇第2試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 熊野準(5分48秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×小川良成
※バイバッハプレス◇第3試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
鈴木みのる ○ランス・アーチャー 飯塚高史(9分29秒 片エビ固め)中嶋勝彦 矢野通 ×クワイエット・ストーム
※ブラックアウト
◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第32代選手権者]○小峠篤司(16分54秒 エビ固め)[挑戦者]×原田大輔
※キルスイッチ
☆小峠が2度目の防衛に成功(試合終了後、小峠がノーサイドの握手を求め、原田も悔しげに握り返して花道を下がった。)
小峠「ありがとうございました。あと原田大輔、ありがとう。次はタイチとやらせてもらう。俺は絶対に今のノアジュニアを引っ張る選手にならないといけないと思ってます。そのためにもタイチを破って本当の王者になります」【試合後の小峠】
――試合を振り返って?小峠「気持ち良かったっすよ。中盤の鈴木軍の小細工がなければ、もっと気持ちいい試合になったと思います。まぁでも、なんやかんやで原田大輔には“ありがとう"って言葉しか出てこないですね」
――2年ぶりの桃の青春対決、以前より進化した手ごたえは感じられた?
小峠「そう思ってもらえるとうれしい限りですね。ファンの方々に見てもらえれば。ただ原田と自己満足な試合をしてるだけかもしれないんで。まぁ特別な感情が…口には語れない量くらいありますんで。特別な気持ちにはなりますね」
――次はタイチを指名したが?
小峠「原田には感謝してますし、ノアジュニアにも凄い選手はいっぱいいますけど、やっぱり“対鈴木軍"という抗争のなかで俺にとっての“大ボス"はタイチやから。自分がベルトを持ったタイトルマッチという状況でヤツに勝たないと先は見えてこないし、本当のチャンピオンになれないと思ってるんで。まぁ見とってください。あと一つだけ付け加えさせてもらうと、この状況になたらシングルだけで満足してませんので。やっぱり邪道&外道につけられた土を、原田の意思さえ固まればもう一回行こうと思ってますんで、もう一回俺が必ず、長期防衛できるような二冠王になります」
◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦
[3勝4敗=8点]○アレハンドロ・サエス(9分15秒 片エビ固め)[7敗=0点]×清宮海斗
※スパイラルタップ【試合後のサエス】
――3勝4敗に終わったが?サエス「うん、3勝だけだったね。またチャンスが欲しい。それだけだよ。また世界を回りながら立て直して、次来た時はすべてに勝ってやるよ!」
◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦
[4勝2敗=8点]○デイビーボーイ・スミスJr.(13分22秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]×潮﨑豪
※ブルドックボム【試合後のスミスJr.&アーチャー】
アーチャー「もう待てねえ。明日のコーラクエンホールで、“俺たちの"GHCタッグベルトを取り返す。ヤノ・マルフジに勝つのはたやすい。イージーなタイトルになっちまった。だからテメーらに壮絶な痛みを与えたうえで、K.E.S.が2度目のGHCタッグチャンピオンズになるんだ」スミスJr.「ヤノ! マルフジ! 随分と長い間、タイトルを保持してくれたな! K.E.S.が盗まれたベルトを取り返す。取り返すだけじゃねえ。テメーらを破壊したうえで、GHCタッグタイトルを“ホーム"K.E.S.に戻してやる!」
◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦
[4勝3敗=8点]○モハメド ヨネ(14分42秒 片エビ固め)[4勝3敗=8点]×杉浦貴
※キン肉バスター【試合後のヨネ】
――杉浦にシングルで勝つというのは記憶にないほどだが…ヨネ「記憶にないっすね。でも今日勝ったのは間違いなく俺です」
――これで4勝3敗、メインが両者無得点試合にならないと決勝進出はかなわぬ状況だが?
ヨネ「そうですね。ラッキーで上がるんじゃなくて、やっぱり実力で上がりたいから、やっぱりメインの二人(丸藤と北宮)にはガッチリやってもらいたいです」
――とはいえ最後に大きな1勝を上げたが?
ヨネ「めちゃめちゃデカいっすね。ノアも体制が新しくなって、一番最初に清宮と当たって。やっぱり清宮とやって『負けらんないなぁ』って気持ちが強くなって、そのままの気持ちとコンディションでこのリーグ戦、最後まで戦いましたよ。いろんな状況がある中で、いろんな気持ちで戦いましたけど、そこで最後に杉浦貴に勝てた」
――この1勝はどう使っていく?
ヨネ「やっぱりこのテンションを続けていけるかどうか。リーグ戦だけだったな、って思われないように。生きる力に。今日だってジジイ同士の戦いだったんですけど、決してそうは見えなかったんじゃないですか? 若い小峠とか原田の戦いにも負けないような、熱くて激しいものが伝わったんじゃないか、っていう手ごたえもありますよ。この気持ちでもっともっと、若手の大きな大きな壁になっていきたいですね」
◇第8試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦
[5勝2敗=10点]○マサ北宮(17分32秒 エビ固め)[4勝3敗=8点]×丸藤正道
※サイトースープレックス
☆北宮が優勝決定戦に進出(試合終了後)
北宮「新潟! 今日はどうもありがとう! 明日の後楽園ホール。グローバル・リーグ戦2016。メインのリングに立つ、Bブロック代表・マサ北宮だ!Aブロック代表! 鈴木みのる! 出て来いこの野郎!」(鈴木登場)
鈴木「生き残ったのはテメーか? 俺の目の前に立つならな、すべてを背負って出て来い! テメー自身がプロレスリング・ノア名乗ってみろ、コラ!……ブチ壊してやる。スズキグン…イチバーン(鈴木退場)」北宮「鈴木よ! 決して思い上がりとは思っちゃいない。テメーに言われるまでもなく、ノアの誇りと、ノアの魂を胸に、明日のリングの前に…テメーの前に…俺は立つ!! そして…テメーをぶっ潰して俺が優勝する。ゴー・フォー・ブロックだ! 俺が時代をぶっ壊す!!! 以上だ!!!」
【北宮の話】「いつも戦ってる俺個人としては、“ノアを守る"とか“ノアを代表して"とか、そんな大それたこと思ってない。いつも、シャカリキに一生懸命やるだけ。でも! 明日の決勝は鈴木軍の長(おさ)、鈴木みのるが俺の前に立つ! この決勝戦に関しては、全身全霊でノアを背負って、あのヤローにブチ当たる! 介入だ、反則だ。そんなことは分かってる。烏合(うごう)の衆連れて試合壊したけりゃ、やりゃいいさ。力でねじ伏せて俺が優勝する! 良く見とけテメーら!……度肝を抜いてやるよ。以上だ!」
Bブロックも最終公式戦を迎えた新潟大会、ここまでの経過を振り返ると丸藤、潮﨑、北宮、杉浦がトップで並ぶも、丸藤と杉浦に敗れている潮﨑が一番苦しい状況に立たされた。潮﨑はスミスJr.と対戦し、スミスJr.が場外戦で鉄柵攻撃やボディースラムから腰攻めを展開、潮﨑も逆水平で反撃するが後が続かない、スミスJr.はブルドックボムを狙うが、潮﨑はリバースするとスミスJr.のラリアット狙いをかわしてダイビングショルダーを発射しフィッシャーマンズバスターを決めるも、ローリング袈裟斬りからの豪腕ラリアット狙いはスミスJr.がかわしてバックドロップで投げてシャープシューターで捕獲する。
スミスJr.は再度ブルドックボムを狙うが、潮﨑はフランケンシュタイナーで切り返すと、左のラリアットから串刺し式の後頭部ラリアット、リミットブレイクと畳み掛けるが腰の痛みのせいか充分に上がらない。
潮﨑は豪腕ラリアットを狙うが、スミスJr.はビックビーツで阻止すると、潮﨑はフランケンシュタイナーを狙う、しかし堪えたスミスJr.はパワーボムで叩きつけるとブルドックボムで3カウントを奪い、潮﨑は3敗目で脱落する。杉浦はヨネと対戦、杉浦が勝てば杉浦に敗れている丸藤はメインを前にして脱落となる。杉浦はヨネのギロチンドロップをかわしてから場外戦へ持ち込み、鉄柵攻撃で腰攻めを展開、リングに戻っても杉浦の腰攻めが続き、エルボーを喰らって崩れ落ちるように倒れてしまう。
防戦気味のヨネの顔面を張った杉浦はビックブーツを狙うも、ヨネはショルダータックルでなぎ倒すと、ロープへ走る杉浦にロケットキック、串刺しラリアット、ダイビングギロチンと畳み掛けて猛反撃、だが杉浦も串刺しビックブーツ、ランニングニーを往復式で決め、雪崩式ブレーンバスターで投げてから逆エビ固めでヨネを追い詰める。
杉浦はランニングニーを狙うがキャッチしたヨネはエルボーからラリアットを決め、杉浦も顔面への膝蹴りからオリンピック予選スラムを狙うが、ヨネが阻止すると杉浦は鬼エルボーを乱打、しかしヨネも打ち返し、杉浦との張り手合戦に競り勝つとハイキックを炸裂させる。
ヨネは串刺し攻撃を狙うが、かわした杉浦はレフェリーと交錯させてイスを持ち出して一撃を狙うも、かわしたヨネはジャーマンで投げてから往復式ラリアット、そして串刺しラリアットからのキン肉バスターを決めて3カウントを奪い、杉浦も3敗目で脱落となる。これで優勝決定戦進出は丸藤と北宮に絞られ、二人は対戦。丸藤のボディースラム狙いを北宮は投げさせず、丸藤が突進するところでキャッチした北宮はボディースラムを連発、だが場外戦となると丸藤が鉄柵へのフェースクラッシャーで流れを変え、鉄柱攻撃、鉄柵越しでの見えない角度でのトラースキック、鞭のようにしなる逆水平と畳み掛け、リングに戻ってもキャメルクラッチ式フェースロックで北宮のスタミナを奪いにかかる。
しかし丸藤のフロントハイキックを北宮が受けきってダイビングショルダーを発射すると、バックフリップ、セントーンと畳み掛けるが、丸藤も北宮のブレーンバスター狙いを着地し、側転からのドロップキックで場外へ出すとプランチャを発射、更に先にリングに戻ろうとする北宮に
フロムトゥコーナーで強襲する。
勝負と見た丸藤はハイキック、トラースキックのコンポ攻撃から不知火を狙うが、途中で堪えた北宮はラリアットを浴びせてから監獄固めで捕獲、丸藤がやっとロープに逃れたところでサイトースープレックスを狙うが丸藤は阻止、北宮のジャーマンを着地した丸藤はトラースキックから串刺しの虎王を一閃、そして不知火を狙うが焦ったのか足を滑らせて失敗してしまう。
丸藤は虎王を挟んで改めて不知火を決めるが、北宮キックアウトすると、丸藤のポールシフト式エメラルドフロウジョン狙いをブレーンバスターで投げ返し、丸藤は逆水平に対して耐える北宮はエルボーで打ち返す。
丸藤はトラースキック、踵落とし、虎王と畳み掛けるが、北宮はキャッチしてコーナーに叩きつけるも間が空いたところで丸藤の虎王が炸裂、しかしもう一発は北宮がラリアットで迎撃するとパイルドライバーからのサイトースープレックスで3カウントを奪い、北宮が優勝決定戦に進出。試合後は北宮が先に優勝決定戦進出を決めている鈴木を呼び出し、鈴木も「NOAHを背負って来い!」と挑発、鈴木が退場後は北宮が優勝をアピールして大会を締めくくった。
Bブロック全体を振り返ると北宮に尽きるとしかいいようがない、昨年度のグローバルリーグ戦では1勝しか勝てなかった北宮が、今年からリングネームを改めGHCヘビー級王座に挑戦してから一気に急成長、NOAHのトップ2である丸藤や杉浦を破ってトップ戦線にまで食い込んでしまった。
また杉浦と潮﨑は開幕戦での躓きが最後になって響いた、特に潮﨑はスランプから脱せない現状はまだ続いている。またサエスにも敗れリーグ戦全敗に終わった清宮はトップ勢との対戦をどう生かしてくるのか、今後も注目である。また第4試合のGHCジュニアヘビー級選手権は場外戦で原田が突進する小峠をフロントスープレックスで投げると、リングに戻ってからショルダースルーから逆片エビと腰攻めを展開し、小峠もぶら下がり式首四の字を狙うが、原田は肩車で担いで阻止しギロチンホイップで投げる。
しかし小峠はジャンピングネックブリーカーで流れを変えると、場外に逃れた原田にトペコンヒーロを発射、リングに戻ってからぶら下がり式首四の字、マグザムと畳み掛けるがフロッグスプラッシュ狙いは、追いかけた原田がコーナー最上段からの雪崩式フロントスープレックスで投げる。
原田はデスバレーボム、小峠の頭突き狙いを阻止してニーアッパーを狙うが、小峠はジャンピングニーで切り返す、しかし原田はバックドロップから大中西ジャーマンで投げると片山ジャーマンを狙ったところで、選手権の破壊を予告していた鈴木軍ジュニアが乱入しタイチが二人に襲い掛かる。
そこでケンオーハラが駆けつけ鈴木軍を排除すると、小峠と原田も一時休戦してタイチを排除して仕切りなおしとなり、小峠がロケットキックからフロッグスプラッシュを投下するが自爆となると、原田がニーアッパーから片山ジャーマンを狙うが、小峠がキルスイッチで切り返しレッグショットを連発、最後はキルスイッチで3カウントを奪い王座を防衛、試合後はタイチを挑戦者に指名した。23日は優勝決定戦は鈴木vs北宮となったが、北宮も打たれ強さだけでは勝てる相手じゃないだけに、北宮の心情である“Go for Broke!! ”の精神がどこまで鈴木に通用するのか?またKESの要求でGHCタッグ選手権も決定、鈴木の予告している時限爆弾の存在もあるだけに、23日には何が起こるのか?
【グローバルリーグ戦2016優勝決定戦は鈴木みのるvsマサ北宮に決定!!】
マサ「ノアの誇りと、ノアの魂を胸に、明日のリングに…テメーの前に…俺は立つ!ゴー・フォー・ブロックだ!俺が時代をぶっ壊す!!!以上だ!!!」 #noah_ghc pic.twitter.com/JO1SSQrBkC
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月22日【NOAH】北宮が丸藤撃破で優勝戦進出!“ノアの誇りと魂”背負って鈴木戦へ▼原田返り討ち 小峠V2でタイチ指名、Jr.2冠奪回にも色気▼ヨネが杉浦の突破阻止▼潮崎粉砕・スミスがタッグ挑戦猛アピール…新潟大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/KOGnJaB7py
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月22日本日新潟大会、丸藤正道に勝利。
耐え抜いた自分を褒めてやりたい程の猛攻。「何がなんでも決勝に」と言う気持ちだけで掴んだ勝利だ。
後少しだけこの酔狂にお付き合い願います。
ノアの誇りと魂を胸に俺が時代をぶち壊す。
後楽園で待っています。#noah_ghc pic.twitter.com/kPtXZjJB80
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年11月22日負けた!マサ北宮強かった。想像以上に強かった!
気持ちは切り替えるしかない、なんせ明日KESとのタッグ選手権が決まった!#noah_ghc https://t.co/jJhlGYa16t
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月22日新潟大会ご来場ありがとうございました。
おじさんパワーで杉浦選手を撃破!
厳しい戦いを最後までやり切れたのは応援してくれた皆さんのおかげです。
明日はグローバルリーグ決勝他、様々なカードがあります!
後楽園でノア戦士とハイタッチ!https://t.co/RYsjB09oV4 pic.twitter.com/DP3vyUMWCI
— モハメド ヨネ (@muhammad_yone) 2016年11月22日Yes WE will!! @DBSmithjr @noah_ghc KILL EM ALL! https://t.co/by58n0fmts
— KES (@kelitesquad) 2016年11月22日日付が変わってしまいましたが、22日はバイソン・スミス選手の命日でした
2008年に齋藤選手とGHCタッグを奪取したのが新潟市体育館
3カウントを奪った直後、子供のように喜び、ベルトを腰に巻き、瞳を潤ませていたのを思い出しました
ご冥福をお祈りします
※写真はGTL優勝のときです pic.twitter.com/PggZMqOWB2
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2016年11月22日 -
矢野が鈴木軍の罠にかかって脱落!正攻法で中嶋を降した鈴木が優勝決定戦へ進出!
11月19日 NOAH「グローバルリーグ2016」宮城・夢メッセみやぎ 西館ホール 374人満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼仙台大会オープニングマッチ
○タイチ TAKAみちのく(9分2秒 体固め)小川良成 ×菊地毅
※天翔十字鳳◇第2試合◇
▼「NOAH vs 鈴木軍」/30分1本
○杉浦貴 デイビーボーイ・スミスJr. 金丸義信 エル・デスペラード(13分50秒 体固め)潮崎豪 モハメド ヨネ 拳王 ×大原はじめ
※オリンピック予選スラム◇第3試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
丸藤正道 ○小峠篤司 石森太二 アレハンドロ・サエス(13分58秒 体固め)マサ北宮 原田大輔 ×熊野準 清宮海斗
※キルスイッチ◇第4試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝5敗=4点]○マイバッハ谷口(9分43秒 片エビ固め)[1勝6敗=2点]×齋藤彰俊
※マイバッハプレス【試合後の谷口】
――ブロック突破はならなかったが?谷口「もう…ホントに情けないです。情けないリーグ戦でした」
――まともに勝ったのは今日のみで、実質1勝だったが?
谷口「もう終わってしまったことなんで…もう切り替えて。年内、時間ないですけど、どんな形でも上につなげていけるような試合をしていきたいです」
――今年はマスクを脱いで決意もあったと思うが、結果に結びついていないが?
谷口「結果を見ると何も変わってないのかな…と自分でも感じてしまいますね」
――出口が見えないトンネルにいる?
谷口「そうですね…ハイ…。でもとにかくハイ…前を向いて、上向いてやっていくしかないです」
◇第5試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○クワイエット・ストーム(10分43秒 リングアウト)[4勝3敗=6点]×ランス・ストーム【試合後のストーム】
ストーム「勝ったヨ! 勝ったヨ! リングアウトでも勝ったヨ!」――優勝決定戦には行けなかったが?
ストーム「うん、それはツラいけど、去年のリーグ戦は2点しか取れなかっタ。でも今年は8ポインツ取った。だからヘビー級の中でレベル、上がってる。この前のナカジマ戦も負けたけど、ギリギリ負けた。だからこのノアでトップスターになれる」
――GHCヘビーを獲ることができる手ごたえをつかめた?
ストーム「そうだヨ! 今までGHCヘビー、外国人がチャンピオンになったことない。だから新しい時代が来る。この会社がホントにグローバルになる。そのためにも俺とヨネ、またタッグチャンピオンシップにも挑戦したい」
――まずはGHCタッグ再挑戦を狙う?
ストーム「シングルもタッグも、どっちが先とかはナイけど、とりえずどっちも欲しい」
◇第6試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝1敗=12点]鈴木みのる(16分4秒 片エビ固め)[5勝2敗=10点]×中嶋勝彦
※ゴッチ式パイルドライバー【試合後の鈴木】
鈴木「今、俺に負けたのはどこのどいつだ?」――GHCヘビー級チャンピオンの中嶋だが?
鈴木「そう…GHCヘビー級チャンピオンと名乗らせて“もらってる"中嶋勝彦クーン。どのツラ下げてノアだチャンピオンだ言ってんだ? 俺の前にひれふせ。今の試合みたいにうずくまれ! はいつくばれ! 俺の前にひざまずけ!」
――セコンドもつけずに試合に臨んだのにはどんなメッセージが?
鈴木「メッセージっつーのは、説明するためにあんのか!? 読みとるためにあるんじゃねーのか!? (※薄毛の記者に)テメー何年くっついてきてんだ!?」
――セコンドをつけずに力でねじ伏せた…という形になった
鈴木「自分で考えろ。で、これで俺が決勝だな?」
――いや、メインで矢野が勝てば矢野がブロック突破となるが?
鈴木「大丈夫だ。大丈夫だ。そんなことはあり得ねえ。どんな手使ったって、何をしたって、あいつ(矢野)は俺たち鈴木軍には勝てない。そう…どんな方法使ったってな、テメーにそのニヤけたツラ、二度とさせねえ。いいな矢野!」
◇第7試合◇
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝6敗=2点]○飯塚高史(11分21秒 体固め)[5勝2敗=10点]×矢野通
※鈴木みのるによるゴッチ式パイルドライバー
☆鈴木が優勝戦進出へ(試合終了後、鈴木軍のメンバーが総出でリング上を占拠。矢野と西永レフェリーを袋叩きにして場外に排除する)
鈴木「おい! プロレスリング・ノア! それから矢野コノヤロー! テメーらイイ気になってんじゃねえぞ!? テメーら、なに仲良くこのリーグ戦終わろうとしてんだ。このままタダで終わると思うなよ!? リーグ戦、優勝するのはこの俺だ。そして! このノアをブチ壊してやる!! 俺たち鈴木軍…イチバーン」【試合後の鈴木】
――セミファイナルで言っていたのはこういうことだったと…鈴木「あぁ!? 結果はなんだ!?」
――飯塚の勝ちだが
鈴木「だろ!? マット叩いたのは誰だ? レフェリーだろ? レフェリーが反則と言ったか? 言ってないだろ? レフェリーが何と言った? 飯塚高史の勝ち、だ」
――平和にリーグ戦は終わらせないと言っていたが…
鈴木「中嶋には落とし前をつけてもらわないとな。中嶋はなんて言った? 『鈴木軍はもういいでしょ』ってな。お前たちがなんで選ぶんだ? たった一度勝っただけで、なんでお前たちが選ぶんだ。お前たちの生きる明日を指差すのはこの俺だ。テメーらに生きる道を選ぶ権利はない。俺が右つったら右に行け、左つったら左行け。止まれつったら止まれ。ただ従うだけでいい。そんな反抗するヤツはそばにいなくたっていい。戦う相手でなくともいい。このノアと一緒に消し飛べ」
――最後の時限爆弾というのも依然謎が多い状態だが…
鈴木「言ったじゃねえかよ。もうとっくにスイッチは入ってるんだよ」
――自身が優勝決定戦に駒を進めたということと関係はある?
鈴木「駒を進めた? 駒を進めたんじゃねえんだよ。最初から進むようにできてるんだよ。そう…どんな手ぇ使ってもな」
――計画通り?
鈴木「あぁ、すべてな。あとは“その時"を待つだけだ。ちゃーんとな、お前たちの一番“楽しい時間"にセットしてある」
――ということは優勝決定戦の日…
鈴木「その日ぃ!……おっと、以上だ。フフ、お前になんか教えねえよ」
いよいよAブロックの最終公式戦を迎えたグローバルリーグ戦、経過を振り返ると1敗で中嶋、矢野、鈴木が並ぶが、中嶋と鈴木を降している矢野が有利な展開となり、中嶋と鈴木がどちらかが勝ったとしても、矢野が飯塚に勝てば優勝戦決定戦進出となる。
中嶋vs鈴木はセミで組まれたが、二人の対決は2月以来で中嶋が鈴木の執拗な腕攻めに耐え、バーティカル・スパイクで降し勝利を収めている。
鈴木はセコンドを従えずに登場、前回同様ぶら下がり式腕十字からの執拗な腕攻めで試合の先手を奪い、キックで反撃を狙う中嶋を鈴木は一本足頭突きで鎮圧し脇固めなどで追い詰めにかかる。
中嶋はバックドロップでやっと流れを変え、エルボー合戦からカニ挟みで鈴木を転がして、セカンドターンバックルに固定してからアゴを蹴り上げ、ランニングローキックを狙うが、かわした鈴木はフロントスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙う。
しかし中嶋はリバースすると、突進する鈴木をビューティフルドロップキックで迎撃し、ランニングローキックからバーティカル・スパイクを狙うも、阻止した鈴木は突進する中嶋をドロップキックで迎撃してからスリーパーで捕獲、そして「沈め!中嶋!!」と叫んでゴッチ式パイルドライバーで突き刺して3カウント、完勝で1敗をキープし、メインの優勝決定戦進出はメインの結果待ちとなる。メインの矢野vs飯塚は飯塚が奇襲を仕掛けるも、矢野は“ブレイク”連呼や崇コーナー作りなど矢野ワールドでマイペースぶりを崩さずも、場外戦になるとタイチら鈴木軍も介入して矢野を痛めつけ、飯塚もマイクコードでの絞首刑で流れを変える。
しかしリングに戻ると矢野は飯塚を崇コーナーに叩きつけ、"Y.T.R"ポーズを巡っての攻防、飯塚の顎鬚を掴んで倒す矢野ワールドで再び流れを変え、崇コーナーに叩きつけて丸めこむなど飯塚を翻弄する。
劣勢の飯塚にTAKAがエプロンに上がると、矢野やレフェリーが気を取られた隙に飯塚がタッチロープでのチョーク攻撃を敢行すると、タイチからアイアンフィンガーを手渡され発射を狙う。
しかし矢野がかわすと、飯塚と西永レフェリーを交錯させ、急所攻撃から赤霧で丸めこむも、今度はデスペラードが西永レフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害、矢野がデスペラードに気を取られている間に鈴木が乱入、飯塚のアイアンフィンガーの援護から鈴木がスリーパーで絞めあげ、ゴッチ式パイルドライバーで突き刺して飯塚がカバーし3カウント、矢野は2敗目を喫し鈴木が優勝決定戦進出を決め、試合後も鈴木軍が勢ぞろいして矢野だけでなく西永レフェリーをも袋叩きにしリングジャック、鈴木がNOAH破壊をアピールして大会を締めくくった。Aブロックは嫌な予感が当たったのか鈴木が大逆転で優勝決定戦へ進出、しかもGHC王者の中嶋も正攻法で降しの堂々の進出は文句なしとしか言いようがない。またブロック全体を振り返るとストームが最終戦でアーチャーに勝って勝ち越しと大健闘、谷口は彰俊を降して2勝目で終わり、リーグ戦も早々に脱落するなど不振で終わった。
22日の新潟大会ではBブロックの最終公式戦が行われ、丸藤、潮﨑、杉浦、北宮の4選手が残った。果たして誰が進出し優勝決定戦で鈴木と対戦するのか?
【グローバル・リーグ戦2016開催中!】グローバル・リーグ戦2016、Aブロックの優勝決定戦進出は鈴木みのる! https://t.co/7FuTR0IBU6 #noah_ghc pic.twitter.com/OiYtxux8SX
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月19日【グローバル・リーグ戦2016開催中!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/19終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/q57djsJJNx
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月19日第七戦…勝。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月19日#仙台 #ありがとう #鈴木みのる に負けた…
悔しいけど、落ち込んでる暇はない。
今日の反省を生かして次に繋げるしかない。#俺は止まらねー #中嶋勝彦 #noah… https://t.co/nGUthaP42L
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月19日勝った! 勝った! さいごうまで頑張った!今年8pt。去年より多い!来年ぜんぶかつ!皆んなさん本当におうえんありがとうございます!今日誕生日の日前からもっと嬉しい!ファンからプレゼントもっらたありがとう!また次22日新潟で!#noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年11月19日ノア仙台大会。
橋本が大声で日大の先輩矢野通さんの応援をしていた。
— 里村明衣子 meiko satomura (@satomurameiko) 2016年11月19日ノア仙台大会を観戦。
全部面白かったけど、鈴木みのる選手vs中嶋勝彦選手戦は格別に凄かった!
この試合を生で見られて本当に良かった!
もう!全身汗だくです!
チケット代3倍払ってもいいわ!と思えた。
— 里村明衣子 meiko satomura (@satomurameiko) 2016年11月19日自宅で、コンビニで買ったボジョレーヌーボーを飲みながら、NOAH仙台大会の結果をネットで見とる…鈴木みのるが、決勝進出かぁ…やっぱり、天敵だった(^_^;)#noah_ghc #天敵 pic.twitter.com/3DjkTKCRCv
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2016年11月19日 -
丸藤、潮﨑、北宮、杉浦が2敗を堅守し最終公式戦へ!
11月17日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」新宿FACE 345人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく(11分12秒 体固め)拳王 大原はじめ ×キャプテン・ノア
※天翔十字鳳◇第2試合◇
▼30分1本
原田大輔 齋藤彰俊 石森太二(7分3秒 無効試合)小峠篤司 マイバッハ谷口 熊野準
※鈴木軍乱入◇第3試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦 矢野通 クワイエット・ストーム 小川良成(13分28秒 片エビ固め)鈴木みのる ランス・アーチャー 飯塚高史 ×金丸義信
※バーティカル・スパイク◇第4試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○杉浦貴(12分36秒 )[2勝4敗=4点]×アレハンドロ・サエス
※オリンピック予選スラム◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○潮﨑豪(15分33秒 エビ固め)[3勝3敗=6点]×モハメド ヨネ
※豪腕ラリアット【試合後の潮崎】
――4連勝となったが、簡単な戦いではなかった?潮崎「分かってるよ。グローバル・リーグって名前がついている以上、どんな試合でも簡単な試合はないよ。みんな勝ちにきてるんだから。いつ取られてもおかしくない。俺も圧倒したいけど、なかなかそう簡単にはいかない。このリーグ戦、思ってた以上に辛い戦いになってる」
――それでも4勝2敗、他力本願ながらブロック突破の可能性は残っているが?
潮崎「他力本願かもしれないけど、俺は最後まであきらめないし。どんな状況でもこのグローバル・リーグ戦の頂点に近づかないといけないんで」
――次はスミスJr.だが?
潮崎「どんな相手でもラクな戦いはない、それがグローバル・リーグ戦だと思うけど、勝ち獲ってね、このグローバル・リーグ戦最後のリングに立ちたいと思います」
◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=6点]○マサ北宮(13分1秒 エビ固め)[3勝3敗=6点]×デイビーボーイ・スミスJr.
※サイトースープレックス【北宮の話】「誰がどう見たって、体もデケぇ、実績もある、血筋も違う。あいつ(スミスJr.)は“ブリティッシュ・ブルドッグ"のストレイン(血統)を持つ男だ。その強気デイビーボーイ・スミスJr.に、なんにもねえ雑草の俺・マサ北宮が勝った! 誰もが思い描いてる決勝戦、優勝決定戦とは一番遠い存在かもしれないが、俺は大マジだ! 酔狂(すいきょう)ととらえるなら、テメーら勝手にホザいとけ。23日決勝…勝って、今年のグローバル・リーグは俺が優勝する! 以上だ!!」
◇第7試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○丸藤正道(11分55秒 片エビ固め)[6敗=0点]×清宮海斗
※不知火(試合終了後)
丸藤は「本日はご観戦、ありがとうございました。ホントにああやって若いヤツが育ってるのは凄くうれしい。でも、俺はまだまだ高くて厚い壁でいたいと思います。そのためにも次は北宮。あいつに勝って、必ず俺が優勝決定戦に駒を進めます!」【丸藤の話】「(清宮について?)いいと思うよ。デビューして1年だろ? デビューして1年の頃の俺より全然いいと思うし。でもそれでいいのか?って言ったら違うと思うし。あいつも、たかだかハタチ、キャリア1年なのかもしれないけど、『誰になりたい』とか『ああいう人みたいにしたい』とか、そういうことはもうやめろ。自分を創ってけ、どんどん。早く俺たちのステージに上がってこい。以上だ」
いよいよ終盤を迎えたグローバルリーグ、ここまでの経過を振り返るとBブロックは2敗で丸藤、ヨネ、潮﨑、北宮、杉浦、スミスJr.が並び、3敗でサエスが追いかける混戦となった。
まず杉浦vsサエスはスピードで翻弄を狙うサエスに杉浦は場外戦に持ち込んで主導権を握り、サエスもフランケンシュタイナーからムーンサルトプレスを投下するが、杉浦は剣山で迎撃する。
杉浦は串刺しフロントハイキック、串刺しニーバットと立て続けに浴びせてからブレーンバスター、逆エビ固めで追い詰めにかかるが、突進したところでサエスがスワンダイブ式ミサイルキックで迎撃すると、場外に逃れた杉浦にエプロンダッシュのシューティングスタープレスを発射する。
リングに戻ったサエスはエルボー合戦のあとで山折りからカンクーントルネードで勝負に出るが、杉浦がかわして自爆させ、杉浦が突進もサエスもトラースキックで迎撃してからジャーマンで投げる。
しかし杉浦はサエスとレフェリーを交錯させて無法地帯を作ると、イスで一撃してからオリンピック予選スラムで3カウントを奪い2敗を堅守、サエスは4敗目で脱落となる。2敗同士の潮﨑vsヨネは場外戦で主導権を握ったヨネがギロチンドロップ、チンロック、首四の字と首攻めを展開、しかしヨネが突進したところで潮﨑がフライングショルダーで迎撃すると本田多聞直伝の回転地獄五輪で捕獲、だが脱出したヨネはジャンピングビッグブーツから串刺しラリアット、ダイビングギロチン、ランニングローキックと畳み掛け、ラリアットの相打ちでも競り勝つ。
ヨネは串刺しラリアットからキン肉バスターを狙うが、抵抗した潮﨑はダイビングショルダーを発射も、ヨネはジャンピングビッグブーツで迎撃した後でラリアットを狙う、しかし潮﨑はドロップキックで迎撃し膝立ちのままでエルボー合戦を展開する。
潮﨑は左のラリアットからゴーフラッシャーを決め、豪腕ラリアットを狙うが、ブロックしたヨネはハイキックを浴びせるも、踏ん張った潮﨑は豪腕ラリアットを連発してから3カウントを奪い2敗を堅守、ヨネは3敗目で脱落となる。同じく2敗同士の北宮vsスミスJr.は、北宮が巨体のスミスJr.相手に肉弾戦を展開して一歩も引かない姿勢を見せるが、場外戦になるとスミスJr.が場外ボディースラムを敢行して先手を奪い、腰攻めを展開するが、ボディースラムで反撃した北宮はバックフリップで投げ、セントーンを投下する。
しかし北宮の足をすくったスミスJr.はシャープシューターで捕獲、北宮がロープブレークで逃れてもブレーンバスターで追撃した後でブルドックボムを狙うと北宮は強引に担ぐが、着地したスミスJr.は膝蹴りから再びブルドックボムを狙う。
北宮はリバースするが、セントーンはかわされると、北宮のラリアットをキャッチしてオクラホマスタンピートを狙う。しかし着地した北宮はスピアーを浴びせ、ラリアットの連打からサイトースープレックスで3カウントを奪い2敗を堅守、スミスJr.は3敗目で脱落となる。メインは2敗の丸藤に5敗の清宮が挑み、メインに抜擢され丸藤と初対戦となった清宮は試合前に握手を求める丸藤に対し手を払いのけて拒否、試合開始となるとショルダータックルから執拗なヘッドロックで絞めあげて先手を狙う。
しかしバックドロップで脱出した丸藤は清宮を場外へ連行して鞭のようにしなる逆水平を連打し、リングに戻っても逆水平を連打して清宮の胸板を真っ赤にする。
清宮はブレーンバスターを狙う丸藤を投げ返すと、エルボーからミサイルキックを発射し、早くもジャーマンを狙うが、堪えた丸藤はブレーンバスターを狙う清宮に前方着地式トラースキックを浴びせ、不知火を狙うが、清宮は逆さ押さえ込みで切り返し、丸藤の突進をドロップキックで迎撃してからジャーマンスープレックスを決める。
丸藤がクリアすると清宮はタイガースープレックスを狙うが、踏ん張った丸藤は清宮の串刺しジャンピングエルボーをかわしてから虎王を炸裂させ清宮はダウン、丸藤は起き上がった清宮にトラースキックを浴びせると、久々にパーフェクトフェースロックで捕獲し絞めあげる。
清宮はグロッキーとなり、丸藤がカバーに入るも、キックアウトした清宮はエルボーを連発、丸藤も逆水平で押し返し、清宮のエルボーをかわしたところで見えない角度からのトラースキックから虎王を炸裂させ、最後は不知火で3カウントを奪い完勝、2敗を堅守する。
試合後に丸藤は清宮を起こして握手を求めようとするが、清宮は手をはたいて拒否して下がり、丸藤は公式戦最後の相手である北宮を破って優勝決定戦に進出することをファンに約束した。
これでA、Bブロックとも公式戦は残り1試合となったが、まずAブロックは中嶋、矢野、鈴木の3選手に絞られたが、中嶋と鈴木との直接対決で勝っている矢野が有利な展開となったものの、鈴木の予告していた時限爆弾のことを考えると、スンナリ矢野が優勝戦へ進出するとは思えない、また仙台大会で行われる公式戦最終日の組み合わせは中嶋vs鈴木の直接対決と、矢野vs飯塚の因縁の対決で、中嶋vs鈴木がセミで矢野vs飯塚はメインで組まれている。飯塚は昨年のグローバルリーグでは鈴木を両者リングアウトに持ち込んで優勝戦進出を阻んだ経緯もあり、飯塚が矢野を落とし穴にハメる可能性も否定できない。
Bブロックは丸藤、潮﨑、北宮、杉浦に絞られたが、北宮がトップ戦線に食い込むまでに成長するとは驚かされたとしか言いようがない。22日新潟で行われる公式戦最終日の組み合わせは丸藤vs北宮、潮﨑vsスミスJr.、杉浦vsヨネ。一番有利なのは丸藤と潮﨑を降している杉浦だが、北宮が丸藤を破るとなれば優勝戦進出の可能性も否定できない。潮﨑は北宮は破っているものの杉浦と丸藤に敗れていることから一番不利か?優勝決定戦は23日の後楽園、果たして誰が優勝決定戦に進出してグローバルリーグ戦を制するのか?そして時限爆弾の正体は・・・?
【NOAH】清宮メイン大奮戦で沸騰…4勝目・丸藤も「早く俺たちのステージまで上がって来い」▼北宮がスミスぶっこ抜いて4勝目▼潮崎4連勝、杉浦も4勝目で4人首位タイ▼タイチら再び襲撃「やめるなら今」…新宿大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/z4ilRlEXpH
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月17日【グローバル・リーグ戦2016開催中!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/17終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ ghc pic.twitter.com/LurhVeNpm9
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月17日仲良くしてくれてるライオネス飛鳥さんが今日の新宿FACE大会を観に来てくれました。
休憩中とか撮影会みたいになっちゃってすいませ~んと思ったけど飛鳥さんは快くみなさんと撮ってくれました。本当に… https://t.co/eTxsHx3e5c
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月17日スミス戦、辛勝。
体格も実績も劣るけど、それを凌駕したものが何かわからないけど、突き進むだけの魂はいつだって忘れていない。これで4勝2敗。
もう少し、もう少しお付き合い下さい。
公式戦ラストは丸藤正道。
力ずくでこの絵を描ききってみせよう。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年11月17日Tough battle tonight @ Shinjuku Face vs. Masa Kitamiya! pic.twitter.com/j8xYhLqdIE
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2016年11月17日 -
中嶋、鈴木、矢野が首位争い!グローバルリーグ戦2016浜松大会公式戦結果
11月15日 NOAH「グローバル・リーグ戦2016」静岡・アクトシティ浜松 251人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○クワイエット・ストーム(10分13秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]×齋藤彰俊
※50cmウデ・ラリアット【ストームの話】「イヤ―、ベイビー。ネバーギブアップ。今は6ポイント。次はランス・アーチャー。今日と同じネ。50cmイン・ユア・フェイス。ネバーギブアップ。サイトーサン、何度やってもタフ。でもそこに勝てた。ダカラ…最後までネバーギブアップ」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○矢野通(4分30秒 赤霧)[1勝5敗=0点]×マイバッハ谷口【矢野の話】「絶対読んでもためにならない本! 勝てば勝つほどバカ売れ必至!!」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○鈴木みのる(12分9秒 体固め)[4勝2敗=8点]×ランス・アーチャー
※ゴッチ式パイルドライバー【試合後の鈴木&アーチャー】
鈴木「リングの上で俺はこう言ったんだ。『テメーのボスは誰だ?』ってな。鈴木軍における上下関係のすべては“力"だ。俺が一番、だから俺が王様。ナメんなよ?」アーチャー「今日は俺は勝ちたかった。でもスズキがイチバンだった。だから鈴木軍もイチバンなんだ。ノアの何であっても俺たちを止めることはできない。立ちふさがるものは何もない。すべてのGHCタイトルをまた奪い返すんだ」
――鈴木選手は5勝目で首位タイをキープした形だが?
鈴木「何勝したとかよ、何点取ったとか俺は興味ねえんだよ。俺の目の前に来たヤツは全部ブッ飛ばす。それだけ」
――次の公式戦は仙台、相手は中嶋だが?
鈴木「タダで帰れると思うなよ? それとな…そうそうそう。刻一刻と“その時"が近づいてきてるんだ。そうだ…テメーらが考えもつかなかった、思いもよらなかった、見たこともなかった…大きな爆弾がドカーン!!!ってな…。クックック…楽しみにしとけよ。根こそぎブチ壊してやる! そうだ…(※突然薄毛の記者の胸倉をつかんで)そしてテメーもだ!! テメーもバーン!!だ! (※薄毛の記者に対して)おい! スズキグン…イチバーン!」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○中嶋勝彦(11分56秒 エビ固め)[6敗=0点]×飯塚高史
※バーティカル・スパイク(試合終了後)
中嶋「今日はたくさんのご来場、本当にありがとうございます。熱いリーグ戦が今まさに繰り広げられてますけど、これだけは言えます。もう鈴木軍には渡さない。そして! チャンピオンとしての初仕事! このリーグ戦でも…俺は止まらねえ!!!」
【試合後の中嶋】
――これで5勝目だが?
▼中嶋「そうね! ついに来たね、ここまでね! もうここから行くしかないでしょ! チャンピオンとしてもそうかもしれない。でも、今のノアの流れとしては俺たち(若い世代)が盛り上げていかないと何も始まらない。そしてこれだけは言える。もう…鈴木軍には絶対に渡さない」
――次はその鈴木みのるだが?
▼中嶋「そうだね。後半戦はずっと鈴木軍が相手なんでね。でもずっと勝ってるし、良い流れで来てるから。最後に“カシラ"の首を獲って、もうサヨナラですよ」
――ベルトも無冠にしたうえに、ボスをも直接粉砕してトドメを刺す?
▼中嶋「そりゃそうでしょ! 向こうに1本でもベルトがあったり、少しでも強みがあったらそこを突いてくるはずだから。このリーグ戦もそうだし、鈴木みのるにも、飯塚高史にも、ランス・アーチャーにも…スキは与えない。まぁ俺がこのベルトを持ってる限り、ノアをさらなる新たな光で明るく照らしていきたいと思います。なぜなら…俺は止まらねえ!!」#静岡 #浜松 #ありがとう
今日は #アクトシティ浜松 で#グローバルリーグ戦2016
vs #飯塚高史 で勝利。#鈴木軍… https://t.co/EtiRQs5WAx
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月15日今日皆んなありがとうございます!5試合れんそく終わり。今日50cmできめた嬉しい!私さいごうまで頑張りますプロレスは私の人生です!また次木曜日新宿で!今から東京に帰ります〜#noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年11月15日 -
丸藤連敗でBブロック混戦!グローバルリーグ2016岡山大会公式戦結果
11月14日 NOAH「グローバル・リーグ戦2016」岡山県卸センター オレンジホール 423人
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○潮崎豪(11分53秒 エビ固め)[2勝3敗=4点]×アレハンドロ・サエス
※豪腕ラリアット【試合後の潮崎】
――かなり苦しんだようだが?潮崎「厳しいね! 厳しい! キツい、キツいよ! このブロックで勝ち進むのはやっぱり厳しい」
――これで3連勝、勝ち越すところまできたが?
潮崎「清宮、北宮、サエス…この3人から勝てたことは重い。重い3勝だと思ってます。勝ち点以上のものがある。このリーグ戦、もうどん欲に勝ちを狙っていくだけです」
――次はヨネだが?
潮崎「俺が戻ってきた直後にやった相手でもある。あの時とはまた違ったもの。ノアの闘いをしたうえで、俺が勝ちます」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○モハメド ヨネ(13分54秒 片エビ固め)[3勝2敗=6点]×マサ北宮
※キン肉バスター【試合後のヨネ】
――絶好調の北宮をねじ伏せたが?ヨネ「ねじ伏せられたかは分からないけど、もうやっぱり若手じゃないから。北宮は。今まで“みっちゃん"とか呼んでましたけど、もう完全に“北宮選手"って感じですよ。でも今日はまだまだ負けらんねえって。やっぱり俺たちが壁にならなきゃ、この先ねーから! その意地でした」
――確かに勢いは北宮のほうにあったが?
ヨネ「うん、誰の目にも明らかじゃないですか? そこは。でもそこをひっくり返すのが俺たちベテランの、オジサンの底力だと思います」
――これで3勝目、次は潮崎だが?
ヨネ「最初2連勝でそのまま行きたかったけど、なかなかそうはいかずに。次も真っ向勝負。次も自分のままで行きたいと思います」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○杉浦貴(12分28秒 体固め分)[5敗=0点]×清宮海斗
※オリンピック予選スラム▼「グローバル・リーグ戦2016」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○デイビーボーイ・スミスJr.(15分46秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]×丸藤正道
※ブルドックボム【スミスJr.の話】「マルフジ! 今夜はテメーをぶっ壊してやった。俺の前に立ちふさがるヤツは、誰であろうと…誰であろうと! ぶっ潰していく。良く聞け! デイビーボーイ・スミスJr.がこのグローバル・リーグを制すんだ。そして今夜勝ったことで、もう一度、GHCタッグチームチャンピオンズになるんだ」
【NOAH】スミスJr.が丸藤粉砕、GL優勝&GHCタッグ挑戦を宣言 Bブロックも首位6人の大混戦に▼清宮奮戦も…杉浦が暴走KO▼ヨネが意地の北宮撃破▼潮崎3連勝▼鈴木が中嶋と大乱闘…岡山大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/7x0M9bJNgm
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月14日【グローバル・リーグ戦2016開催中!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/14終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/6F2xFFsErW
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月14日Big singles win over Marufuji tonight. I will win the Noah Global League! And I will be @noah_ghc GHC tag champion again pic.twitter.com/WeDq5eiIi6
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2016年11月14日明日で5連戦終了。
明日はリーグ戦ではないな!
飯食って女抱いて寝るかな。
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2016年11月14日岡山大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
サエス選手、想像以上ですごい選手でした。つらい『闘い』でしたが、勝つことができて良かったです。
岡山のみなさん、ありがとうございました!#noah_ghc #GL2016 pic.twitter.com/XA0wM1WtDI
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2016年11月14日この人に会うと強いチカラを感じる。20年以上前に試合中の事故でカラダが動かなくなってるのに未だリングに戻る夢を持っている片山先輩。プロレスの持つ最も大きなチカラ…【生きるチカラ】を体現している一人だ。 pic.twitter.com/db2uRcojYP
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月14日 -
アーチャーの連勝を中嶋が止めた!グローバルリーグ戦2016愛媛大会公式戦結果
11月13日 NOAH「グローバルリーグ2016」愛媛・松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール 248人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝4敗=2点]○マイバッハ谷口(8分19秒 反則勝ち)[5敗=0点]×飯塚高史
※アイアンフィンガー・フロム・ヘル▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○矢野通(4分21秒 赤霧)[1勝4敗=2点]×齋藤彰俊【矢野の話】「『読んでも絶対ためにならない本』絶賛発売中! 1600円! 税込1700円!!」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○鈴木みのる(10分34秒 体固め)[2勝3敗=4点]×クワイエット・ストーム
※ゴッチ式パイルドライバー【試合後の鈴木】
鈴木「今日は誰もマスコミ諸君はいないんだな!? 週刊プロレスも、東京スポーツも、プロ格DXもいねーんだな!? テメーらに話すことは…もう何もねえ」――います
鈴木「(※プロ格DXの薄毛の記者に)誰だ! 誰だテメーは!! (※記者が頭を垂れると)あ…あぁ、お前か。いるじゃねーか!! なんだ?」
――時限爆弾について『過去の何か』を思わせるようなヒントを投げかけていたが?
鈴木「過去の何か……過去の誰か……かもね〜♪ 最後の時限爆弾は、ここを根底からひっくり返すもの。だからすべて俺たちの勝ち。そうだ! プロレスリング・ノア!! テメーらこの“勢い"で、この世から消えてなくなれー!! 鈴木軍、イチバーン…」
▼「グローバル・リーグ戦2016」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]中嶋勝彦(17分6秒 片エビ固め)[4勝1敗=8点]ランス・アーチャー
※バーティカル・スパイク【試合後の中嶋】
中嶋「まだまだここからだよ。グローバル・リーグ戦の勝負はここからだ。ここからが面白くなるはずなんだ。1敗してるけど、この1敗は必ず埋める。なぜなら俺は止まらねえんだ!!」――4連勝中のアーチャーを止めたが?
中嶋「でもそこを止めたってことは、これが新しい光なんじゃない? 俺が止まらねえ!って証のそのひとつ」
――次は飯塚だが?
中嶋「(反則決着ではなく)納得のいくの勝ちをつかんで、もちろん優勝決定戦に上がるつもりですよ」
――ベルトを巻いて各地を回り始めたが、手応えのほどは?
中嶋「いや、まだまだでしょう。ここで手応えがあったら、それだけ過去の男たちが軽かったってことになるし。だから手応えというよりは、ベルトを巻いて試合をするたびに、その重みを感じるし。そのベルトが俺のところへ来たっていうのは、ベルトが俺に期待してるから…でもあると思う。だから俺はそこに応えていく。ベルトとの仲は深まってはいますけど、手応えっていう意味ではまだまだです」
【NOAH】アーチャー撃沈で中嶋4勝目 Aブロックは首位4人に▼鈴木も4勝目 時限爆弾は「ノアの根底を揺るがす誰か…かもね」▼矢野も気づけば首位タイ、齋藤は脱落▼谷口屈辱の初白星…松山大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/R7oI6TYbaB
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月13日#愛媛 #松山 ありがとう!#グローバルリーグ戦2016
今日は #ランスアーチャー に勝利。
このまま #俺は止まらねー #ghc #noah #中嶋勝彦… https://t.co/GqwXwniNE3
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月13日今日皆んなありがとうございます。おうえんありがとう。never give up.明日も岡山でよろしくね!#noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年11月13日 -
公式戦初黒星も、大阪を沸かせた北宮劇場!
11月12日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」エディオンアリーナ大阪第二競技場 593人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「NOAHvs鈴木軍」/30分1本
金丸義信 ○タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく(11分43秒 エビ固め)石森太二 ×拳王 大原はじめ キャプテン・ノア
※タイチ式ラストライド◇第2試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
矢野通 小峠篤司 小川良成(8分39秒 無効試合)齋藤彰俊 原田大輔 熊野準(試合中に鈴木軍ジュニアが乱入、またたく間に小峠と原田を袋叩きにするや、二人の急所を蹴り上げダウンさせる)
タイチ「俺に勝てない誰と誰がタイトルマッチだって? 笑わせんじゃねえ! お前ら、平和にタイトルマッチができると思うなよ!?」【タイチの話】「こういうことだ。だから背中には気をつけろって言ったろ? ブチ壊してやるからな、ナンボでも。チャンピオンだ? チャレンジャーだ? どっちもねえよ。どっちもぶっ壊れてタイトルマッチなんて無くなるんだよ。俺ら抜きで平和なタイトルマッチしようなんて甘いんだよ。やったってしょうがねーだろ? どうせテメーらのタイトルマッチは心に残んねーんだ。だからブチ壊してやるよ。まだまだ…まだまだだ」
◇第3試合◇
▼「NOAHvs鈴木軍」/30分1本
鈴木みのる ○ランス・アーチャー 飯塚高史(13分22秒 片エビ固め)中嶋勝彦 マイバッハ谷口 ×クワイエット・ストーム
※ブラックアウト◇第4試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点]○アレハンドロ・サエス(10分20秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×モハメド ヨネ
※カンクーントルネード【サエスの話】「超ハードだった…。でも尊敬するグレイトレスラーから勝てた。ベストになるためにはベストを倒す!」
◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点]○デイビーボーイ・スミスJr.(11分11秒 エビ固め)[4敗=0点]×清宮海斗
※ブルドッグボム【スミスJr.の話】「オウオウオウ! 本物のデイビーボーイ・スミスJr.が戻って来たぞ! スギウラに続いてキヨミヤをぶっ倒した。ただの弱虫だと思っていた。クリーンなタイツを履いてよ。でもどうだ。お前はタフだった。超タフだった。でも、今日もデイビーボーイ・スミスJr.がノアで最もタフだってことを証明してやった。これからも勝ち続ける。良く聞け! デイビーボーイ・スミスJr.がこのグローバル・リーグ戦2016を制し、デイビーボーイ・スミスJr.の前に立ちふさがるヤツは誰であろうと…誰であろうと!ブチのめす。次はマルフジか…ぶっ壊してやる」
◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点]○潮﨑豪(19分15秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]×マサ北宮
※豪腕ラリアット【試合後の潮崎】
――ダメージが深そうだが、試合を振り返って?潮崎「試合前から思ってたけど、ノアに戻ってきて初めてやった時の北宮とは別人だった。俺もあいつのGHC戦を見て、すげーなと思ったけど、それ以上だった。俺が思ってた以上に…ついてくのがやっとでしたね。でも最後に立ってたのは俺の意地でもあるし、負けられない」
――星取り的には2勝2敗、五分となったが?
潮崎「清宮もそうだし、マサもそうだし、その強さ、怖さ…存分に受け止めた試合でしたね。勝ち点を取ったことは取ったけど、こんなんじゃ…俺の先に見えてるものはつかめない。まだまだ止まらずに。清宮、マサとの試合が俺の糧になるはずだから。それまで止まれない」
◇第7試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点]○杉浦貴(17分52秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]×丸藤正道
※オリンピック予選スラム今回の現場出動は新体制となったばかりのNOAH、「グローバルリーグ2016」を観戦するために、3ヶ月ぶりにエディオンアリーナ大阪を訪れた。NOAH観戦は5月のエディオンアリーナ大阪でのビッグマッチ以来で半年ぶり、半年間の間にNOAHは観客動員が低迷して事業譲渡され、新体制となるなど、半年間訪れない間にNOAHマットは激動を迎えていた。
3時頃にNOAHの主力選手の後で注目の存在となった内田雅之新会長も会場入りし、関係者各位に挨拶、しばらくして大阪在住の上井文彦氏も現れ内田会長に挨拶。スタッフにも声をかけて会場を後にした。
今回のNOAH大阪大会は好カードを組みながらも、開場前は入りが鈍いと感じたが、しばらくして用意されたイスがほとんど埋まり、満員マークがついてもおかしくない入りとなった。
グローバルリーグ戦は今大会はBブロックの公式戦、ヨネvsサエスからスタート、サエスはスピードでかく乱を狙うが、正面からの肉弾戦となると体格のあるヨネが優り、エルボーでサエスの動きを止めたヨネはギロチンドロップやチンロックなどで首攻めを展開、サエスが反撃を狙ってもヨネはショルダータックルで主導権を渡さず、ダイビングギロチンやランニングローキック、ラリアットなどでサエスを追いつめていく。
余裕を崩さないヨネはラリアットからキン肉バスターで一気に勝負を狙ったが、背後に着地したサエスが投げ放しジャーマンで投げるとヨネは一気に失速し、山折りからのカンクーントルネードで3カウントを奪い逆転勝利となるも、今回のサエスは体格のあるヨネ相手に自分の良さを発揮できず、なんとか勝てたという試合だった
清宮vsスミスJr.はパワーで圧倒するスミスJr.に清宮はドロップキックで切り崩しにかかるも、スミスJrのパワーの前に歯が立たずリードを奪われてしまい、場外戦で腰攻めを受け劣勢となってしまう。
清宮はスミスJr.の串刺し攻撃を迎撃すると、ダイビングボディーアタックを浴びせ、ミサイルキックも発射するが、ジャーマンは上がらず、スミスJr.はパワースラムで反撃する。
スミスJr.はバックドロップからオクラホマスタンピートを狙うが、背後に着地した清宮がスクールボーイで丸め込み、スミスJr.のラリアットをかわしてからジャーマンを決める。
しかし再度のジャーマン狙いはスミスJr.が阻止するとラリアットを浴びせ、最後はブルドックボムで3カウントを奪った。セミの潮﨑vs北宮は序盤からのマッチアップは全て北宮が制し、潮﨑の逆水平を受けても北宮は怯まず前進、杉浦の攻めに耐え抜いて勝ったという自信が試合に表れていた。
怯まない北宮に対し潮﨑はショートレンジのフライングショルダーを発射してやっと北宮を倒し形成を変えたかに見えたが、北宮は垂直落下気味のバックフリップからセントーンとペースを渡さず、潮﨑もドロップキックから超滞空フィッシャーマンズバスター、そしてスタンド式肩固めから本田多聞直伝・回転地獄五輪へと持ち込もうとするが、北宮は振り払い、潮﨑も手刀からゴーフラッシャーを狙うが、ブレーンバスターで投げ返した北宮はラリアットを連発し監獄固めで捕獲、リング中央で決まったため潮﨑は手刀で抵抗も、北宮はエルボーで鎮圧、長時間絞りあげ、潮﨑はやっとロープに逃れる。
足を痛め動きが止まった潮﨑に北宮がサイトースープレックスを狙うが、潮﨑はDDTで切り返し、両者ダウンの後で潮﨑が手刀、北宮がエルボーの打撃戦となり、潮﨑が競り勝つも、北宮は師匠マサ斎藤ばりのポージングで耐え抜いたが、耐え抜いた姿はまさしくマサ斎藤の異名だった“獄門鬼”そのものだった。
潮﨑はコーナーに北宮を据えて下からのドロップキックで場外へ落とすと、ノータッチトペを発射、リングに戻ってから豪腕ラリアットを狙うが、北宮はダブルスレッジハンマーで迎撃したものの、潮﨑は左のラリアットを浴びせ、ゴーフラッシャーから豪腕ラリアットを狙う。
しかし北宮はスピアーで迎撃すると、両者ラリアットの相打ちとなるが、潮﨑の豪腕ラリアットが競り勝つと、もう1発を浴びせて3カウント。潮﨑は勝ったが北宮が勝ってもおかしくなく、北宮もすっかりNOAHのトップの一角になったと思わせる試合だった。メインは丸藤vs杉浦、序盤から丸藤が鞭のようにしなる逆水平と杉浦のフロントハイキックの打撃戦となり、場外戦でも丸藤が逆水平を連発して杉浦の胸板を真っ赤にするも、杉浦が鉄柵攻撃を狙って丸藤が逃れようとして鉄柵を飛び越えるが、杉浦が首根っこを捕まえて鉄柵を使ってのネックスクリューを敢行、リングに戻ってからチンロックと首を攻めつつ、ボディーブローやキチンシンクなどで腹部を攻めるなど丸藤のスタミナを奪いにかかる。
丸藤も久しぶりにムーンサルトアタックを決めるが、形勢逆転には至らず、逆エビ固めで絞り上げられるも、逃れたところで追尾式の膝蹴りで杉浦を場外追いやるとプランチャを発射、更に金丸ばりの鉄柵越えフェイスクラッシャーも敢行し、杉浦がリングに戻ったところでフロム・コーナー・トゥ・コーナーで強襲するなど試合の流れを一気に変える。
勝負に出た丸藤は不知火を狙うが、回転途中で堪えた杉浦が後頭部エルボー、串刺しフロントハイキックから串刺しニーバット往復式で畳み掛け、飛びかかる丸藤をジャーマンで投げた後でランニングニーからオリンピック予選スラムを狙う。
しかし堪えた丸藤は虎王を決め、串刺しの虎王から不知火を決めるが、杉浦はキックアウトすると鬼エルボーを乱打すれば、丸藤も鞭のようにしなる逆水平やトラースキックで応戦も、杉浦が競り勝って、丸藤の後ろ回し蹴り式トラースキックを喰らってもスピアーで突っ込む。
ここで杉浦はイスを持ち出そうとして一撃を狙うが、トラースキックで迎撃した丸藤は虎王を決め、ポールシフト式エメラルドフロウジョンを狙う。
しかし堪えた杉浦が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、丸藤の完璧首固め狙いも膝で迎撃し、顔面ニーの連打から丸藤の心を折らんとばかりに鬼エルボーを乱打、最後はオリンピック予選スラムで3カウントを奪い勝利となった。また公式戦以外では第2試合のGHCジュニアヘビー級前哨戦では選手権で対戦する小峠と原田がすざましい攻防を繰り広げるも、原田が小峠に片山ジャーマンを狙ったところで鈴木軍ジュニアが乱入して双方を襲撃し試合をぶち壊しにしたため無効試合なり、タイチも選手権のぶち壊しをアピールした。
金丸がジュニア王座から転落してから鈴木軍ジュニアもタイトル戦線から一歩後退、その危機的状況がテロ行為につながったのか、22日の新潟で選手権が行われるが、無事開催されるまで予断が許されない状況となった。
半年振りのNOAH観戦だがいつものNOAHには変わりなかったものの、北宮が半年の間に急成長するなど今後が楽しみ、今日のベストバウトは間違いなく潮崎vs北宮!あと新体制となってNOAHはどれだけ変わっていくのか、これからもじっくり三沢が残したNOAHのl今後を見定めていく。【グローバル・リーグ戦2016開催中】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/12終了時点】 https://t.co/uce4bd1YW8… #noah_ghc pic.twitter.com/iKYafYDSul
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月12日
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月12日大阪大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
公式戦、対マサ北宮選手。
負けることができない。最後は意地だけでした。
お互いの気持ちをぶつけ合えた
『闘い』でした。
応援してくれた皆さん、
ありがとうございました。#noah_ghc #GL2016 #感謝
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2016年11月12日大阪大会ありがとうございました。喰らい付き尽くして及ばなかった。
潮崎豪の底意地が上だった。まだまだ、まだまだ。
これで全勝優勝と言う一つの野望が潰えました。次なる目標は優勝。
どうか皆様最後までお付き合い下さい。度肝をぬかせて頂きます。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年11月12日大阪大会御来場ありがとうございました。
鈴木軍ジュニアの奴ら、このままでは絶対に終わらさへんぞ!#noah_ghc
— 原田大輔 (@noah_harada) 2016年11月12日ぶち壊しだこんなもん
くだらねぇ
俺ら抜きで平和にやろうなんて、笑わすな
お前らだって俺らがいなきゃ何も出来ないだろ?
困るだろ?
だったら手を貸してやるよ pic.twitter.com/sskL4jcdi5
— タイチ (@taichi0319) 2016年11月12日ははははは!
のばされたくせに何言ってんだ! https://t.co/k6ywC1lCZ4
— El Desperado (@0_desperado) 2016年11月12日 -
鈴木が出した“時限爆弾”のヒントとは?グローバルリーグ静岡大会結果速報
11月10日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」ツインメッセ静岡 205人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[4勝=8点]○ランス・アーチャー(8分36秒 片エビ固め)[4敗=0点]×飯塚高史
※ブラックアウト【アーチャーの話】「4ウィンズ。ノーロスト。グローバル・リーグは俺のモンだ! 誰であってもアメリカンサイコを止めることは止めることはできねえ。失せろ!」
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[3勝1敗=6点]○矢野通(3分51秒 赤霧)[2勝2敗=4点]×クワイエット・ストーム【矢野の話】「(※自著版元の)ベースボールマガジン! もっと宣伝しろバカヤロー!!」
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[3勝1敗=6点]○中嶋勝彦(11分13秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×齋藤彰俊
※バーティカル・スパイク【中嶋の話】「今日も完勝だよ、完勝。今日から巡業5連戦始まるけど、初日からブッ飛ばして、この5連戦でも、そして最後の優勝決定戦でも…俺は止まらねえ!!」
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[3勝1敗=6点]○鈴木みのる(13分1秒 体固め)[4敗=0点]×マイバッハ谷口【試合後の鈴木】
――これで3勝目となったが…鈴木「(※殺意に満ちた表情で)うるせえ……その時、その瞬間…刻一刻と迫ってる…」
――それはいつごろ分かる?
鈴木「うるせえ…それを知ってるのは俺だけだ。そしてその威力を知ってるのも俺だけだ。いや違う! 爆発した時にお前らも分かるだろう。『あぁ! そうか。そんなこともあったっけ』ってな。この日本のプロレスの歴史上からも消し去ってやる。消すと言ったらすべてだ! 消えてなくなれ、プロレスリング・ノア!!!」
【グローバル・リーグ戦2016開催中!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/11終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/fh19a4ioXU
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月11日第4戦…勝。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月11日#静岡 #ありがとう
今日は #グローバルリーグ戦2016 公式戦で vs #齋藤彰俊 戦。
無事勝利。 今日から5連戦だけど #俺は止まらねー… https://t.co/DedNNi1cMj
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月11日昨日ツインメッセ静岡来てくれた皆んなさんありがとうございます!まだチャンスある!never give up!!明日大阪でおうえんよろしくお願いします。#noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年11月11日Hey @noah_ghc Global League!! 4-0. Win #4 Blackout #4!! ICHIBAN KIKEN!!! pic.twitter.com/ZOKBsYlRMT
— Lance Hoyt/Archer (@LanceHoyt) 2016年11月11日 -
丸藤、北宮が無傷の3連勝!グローバルリーグ戦2016 福島大会公式戦結果
11月8日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」会津若松・ブライダルルネッサンス中の島2階 325人 超満員
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[3勝=6点]○マサ北宮(10分4秒 エビ固め)[1勝2敗=2点]×アレハンドロ・サエス
※サイトースープレックス【北宮の話】「(無傷の3連勝となったが?)うん! 自分で言うと思い上がりに聞こえるかもしれないけど、ノリにノってるよ! 言った通りだ。テメーらのそろばんじゃはじき出せねえ、予想もできねえ結果叩きだして、度肝抜いてやる! いいか!? テメーで吐いた言葉には責任もってやっていく。23日のメインイベント(優勝決定戦)…終わって手ぇ上げてんのは、この俺・マサ北宮だ! よく見とけテメーら! 以上だ!!!」
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[1勝2敗=2点]○潮﨑豪(9分2秒 片エビ固め)[3敗=0点]×清宮海斗
※豪ラリアット【試合後の潮崎】
――ようやく3戦目で初白星となったが?潮崎「2連敗からの今日の白星…。でも“それ以上のもの"を今日はもらった。初めて清宮と当たったんだけど、白星以上のもの…“ハート"をね…、俺が逆に彼に叩きこまれたと思うし。今日、彼とやれて、そして勝てて良かったです。彼の成長っぷりはハンパないし、次試合をやる時はもっともっと上回ってくるはず。その次は(※自分を上回るほどのジェスチャーをみせながら)さらに上…今日の時点で危なかったよ」
――次は北宮だが?
潮崎「開幕2連戦は落としたけど、このグローバル・リーグ戦は必ず優勝をつかみます」
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[1勝2敗=2点]○デイビーボーイ・スミスJr.(16分11秒 シャープシューター)[1勝2敗=2点]×杉浦貴【スミスJr.の話】「今夜はデイビーボーイ・スミスJr.の夜だ。バッドなレフェリーのせいで、バッドな滑り出しだったが、デイビーボーイ・スミスJr.の実力を出せばこんなもんだ。スギウラ! テメーの背骨をぶっ壊してやったぜ! シャープシューターでな! 俺のパワースラムを返しやがった。確かにタフガイだ。スズキグンにいるだけはある。でもな、俺の行く手に立ちふさがりヤツは誰であっても、誰であっても! ヨネの弱虫だろうが、マルフジだろうが、シオザキだろうが、誰であろうがカンケーねえ、ぶっ倒していく。“その時"は迫ってるぞ!? デイビーボーイ・スミスJr.が“グローバル・リーグ戦2016"を制するその時がな!」
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[3勝=6点]○丸藤正道(16分3秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×モハメド ヨネ
※不知火【丸藤の話】「(3連勝となったが?)おう! リング上で言ったように、まず俺たちがしっかり見せないとな。若いヤツが育ってる…って言ってるのは、あいつらに頼るって言ってるわけじゃない。俺たちがしっかり背中を見せて、あいつらが思う存分できるようなリングを…俺たちがしっかり作ってやるから。お前ら若い人間、しっかり頑張れ!」
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アーチャーが怒涛の3連勝!グローバルリーグ沼津大会公式戦結果
11月5日 NOAH「グローバルリーグ2016」静岡・キラメッセぬまづ 390人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[2勝1敗=4点]○クワイエット・ストーム(6分30秒 反則勝ち)[3敗=0点]×飯塚高史
※アイアンフィンガー・フロム・ヘル▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[2勝1敗=4点]○鈴木みのる(9分50秒 体固め)[1勝2敗=2点]×齋藤彰俊
※ゴッチ式パイルドライバー【試合後の鈴木】
――2勝目となったが、齋藤戦を振り返って?鈴木「(※殺意に満ちた表情で)そんなことは…どうでもいいんだよ。あぁ!?」
――“時限爆弾"が気がかりだが、丸藤は『むしろ楽しみにしてる、なんでも来い』と楽観しているが?
鈴木「…その言葉…必ず後悔することになる。だから言っただろ? すべてだ! ここにあるすべてだ! この世に存在する…プロレスリング・ノアに存在する…すべてだ! 全部…全部ブチ壊してやる…」
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[3勝=6点]○ランス・アーチャー(4分49秒 体固め)[2勝1敗=4点]×矢野通
※ブラックアウト【アーチャーの話】「シングルマッチの日々が続くが、全部俺が勝ってる。ブラックアウトで誰もが死んでる。タニグチは死んだ。サイトーも死んだ。そしてヤノも死んだ。全員くたばるんだ!!」
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[2勝1敗=4点]○中嶋勝彦(13分13秒 片エビ固め)[3敗=0点]×マイバッハ谷口
※バーティカルスパイク(試合終了後)
中嶋「皆さん、本日はたくさんのご来場、誠にありがとうございます! 初めてだなぁ…GHCヘビーのベルトを持って、ここに帰ってくるのは。本当に帰ってこられたこと、うれしく思います。でも、まだまだ俺はベルトを“獲っただけ"だし、まだやりたいこと、やらなきゃいけないこと…たくさんあります。それを是非、今日来てくれたみんなにも見届けて欲しいです。そして、この新しくつかんだ光を大きな光にして、俺が届けたいと思います。なぜなら! 俺は! 俺はぁ! 俺はぁ!! 止まらねえ!!!」【中嶋の話】「まぁ落とすわけにはいかないから。会見の時、いまいちやる気が無かった谷口に負けるわけにはいかない。もう負けられないし、俺が負けたら意味ないし、このベルトを獲った意味もなくなってくると思うんで。このリーグ戦、俺個人としても思うところはあるしね。新しい光を見せ続けないと意味がない。そのために俺は絶対に…止まらねえ!!」
【グローバル・リーグ戦2016開催中】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況はこちらです!【11/5終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/MGnJO44v6w
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月5日【NOAH】谷口突破、中嶋メイン締めで2勝目▼矢野粉砕、アーチャー怒とうの3連勝▼2勝目・鈴木が警告 丸藤楽観発言に「絶対後悔することになる」▼Jr戦へ小峠と原田が誓いの握手 タイチらはブチ壊し予告…沼津大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/U2d14TF09A
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月5日#沼津 ありがとう!#マイバッハ谷口 に勝利。
さらなる #光 を求めて。#俺は止まらねー #noah #ghc #心に残るプロレス #中嶋勝彦… https://t.co/v7R5o68KHQ
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月5日第3戦…勝。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月5日今日キラメッセぬまづ来てくれた皆んなさんありがとうございます!飯塚何がしたい?分からないけど今4pt。はつの外国人winnerなる!次も100% ふくしま火曜日!おうえんよろしくお願いします。 #noah_ghc
— quiet storm (@qstormprowres) 2016年11月5日 -
杉浦に敗れた潮﨑が2連敗スタート!冴え渡る矢野マジック、GHC王者の中嶋まで破った!
11月4日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」後楽園ホール 711人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝=4点]○マサ北宮(10分15秒 エビ固め)[2敗=0点]×清宮海斗
※サイトースープレックス【北宮の話】「わかっていたことだけども、リーグ戦どの試合も楽じゃないね。負けたことのない相手にもあんだけ苦戦するんだから。もっともっと気を引き締めて、もっともっと相手を追い込んで徹底的にやんないと、テメェを乗り越えられないんだ。いい勉強になったよ。このまま行く。以上だ!」
◇第2試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝1敗=2点]○クワイエット・ストーム(8分28秒 片エビ固め)[2敗=0点]×マイバッハ谷口
※50cmウデラリアット【ストームの話】「昨日の勢いで続けたかった。昨日負けたけど、みんなの応援すごい力でた。今日もそうだし、負けない。アイム・ウィナー・ベイベー! グローバル・リーグ初の外国人ウィナーは俺だ!」
◇第3試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[2勝=4点]ランス・アーチャー(7分46秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×齋藤彰俊
※ブラックアウト【アーチャーの話】「2デイズ、2ウィン。グローバル・リーグは俺のものだ。アメリカンサイコには気をつけろ!」
◇第4試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝=2点]○モハメド ヨネ(11分33秒 首固め)[2敗=0点]×デイビーボーイ・スミスJr.【ヨネの話】「どっちが勝者かわからないけどね、最後3カウント取ったのは俺なんで。昨日のフレッシュな清宮相手に親父パワーが出たのがそのまま続いていると思います。スミスのデカさ、パワー、全部すごいけど全部まっすぐだから。たまにはこういう変化球もいいんじゃないですか。このまま連勝街道突っ走ります。(最後は狙ってた?)無我夢中ですけどね。関節技かああいうので3カウントを取るしかねぇなって思って。師匠譲りの藤原アームバーはまだまだ年季が足らずに出なかったですけどね。でも、なんとか3カウント取れて良かったって感じですね。(ノアが新しい局面を迎えている中で自分の存在感を出して行く?)そうですね。古くからいる人間が『ノアはまだまだ元気だぞ』っていうところを見せていかないといけないと思うんですよ。いろいろなことが渦巻いてますけど、リングに向かう選手の気持ちは変わらないです。それが変わらなければノアは永遠に続きます。そう思ってます」
【スミスJr.の話】「フザけんな! またレフェリーがミステイクしやがった。まぁいい。このリーグ戦で喫する負けはもうこれだけだ。あとは俺の前に立ちふさがるヤツは、誰でもノックアウトするか、タップアウトを奪ってやる。もう同じことは二度と起きねえ! 二度とだ!」
◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝1敗=2点]○鈴木みのる(7分6秒 体固め)[2敗=0点]×飯塚高史
※ゴッチ式パイルドライバー【鈴木の話】「もう止まらない。もう止まることはねぇんだ。すべてぶち壊してやる。すべてな。心も体も、そしてテメェたちの夢も希望も住む家も! もう動き出してるんだ。俺が仕掛けた最後の時限爆弾。あとはその時が来るだけだ。ぶち壊してやる」
◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝=4点]丸藤正道(13分26秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×アレハンドロ・サエス
※不知火【丸藤の話】「おいおいおいおい、予想と全然違った。日本に練習するために来てた彼がここまでなってると、少し嬉しいですよ。素晴らしい。もっと余裕かと思ったんですけどね。アメリカで試合もして、経験も積んで自信もあるだろうし。体も昔よりずっといいしね。楽しかった。よし、2勝!」
◇第7試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○矢野通(5分13秒 赤霧)×中嶋勝彦[1勝1敗=2点]【矢野の話】「会場の皆さん! 試合中でもなんでも絶賛発売中! 絶対、読んでもためにならない本! 会場では2000円だ!」
【中嶋の話】「チャンピオンになってから初めて負けた相手が…矢野通か。クッソ…。まぁでもそれは、変えられない事実。でも“ヤノ・トー・ル"と叫んだ最後叫んだ皆さん、よく覚えとけ。俺は止まらねえんだ」
◇第8試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[1勝1敗=2点]○杉浦貴(27分10秒 体固め)[2敗=0点]×潮﨑豪
※オリンピック予選スラム後楽園2連戦のメインは杉浦vs潮﨑の因縁対決が公式戦で組まれ、二人の対戦は今年に入って1勝1敗の五分となっている。試合はロックアップで始まり、杉浦が押し込むと張り手を狙うが、かわした潮﨑は逆水平を一閃すると、杉浦もエルボーで応戦し激しいラリーとなり、潮﨑が競り勝って串刺しの逆水平から、場外でも逆水平を乱打、更に杉浦を鉄柱に叩きつけてから、エプロンに杉浦の首を出した形で固定しかちあげニーを顔面に炸裂させる。
リングに戻った潮﨑は杉浦の首筋にニーを落としてからチンロックで捕らえ、杉浦もフロントハイで反撃を狙うが、かわした潮﨑はフライングショルダーを狙うと、杉浦は潮﨑の腹部にニーを炸裂させて撃墜する。
場外戦に持ち込んだ杉浦はエルボーを乱打、リングに戻ってもサッカーボールキック、フェースロックで絞めあげ、グロッキーとなった潮﨑の後頭部や顔面にストンピングを落とすが、潮﨑は意地で立ち上がって逆水平を放つも、ブロックした杉浦がエルボーを炸裂させ、潮﨑はダウンする。
杉浦は潮﨑を起こすと鬼エルボーを乱打、ロープへ振ろうとするも潮﨑は崩れ落ちるようにダウンし、それでも杉浦は構わず鬼エルボーを乱打するが、潮﨑もフライングショルダーで応戦すると、串刺し逆水平、杉浦も串刺しフロントハイで応戦してから鬼エルボーを乱打するも、気合で受け止めた潮﨑は逆水平で応戦し、串刺しの逆水平からフィッシャーマンズバスターで叩きつけ、杉浦の張り手をかわしてから本田多聞直伝の回転地獄五輪で捕獲する。
潮﨑はゴーフラッシャーを狙うが、堪えた杉浦はフロントハイキックを放ち、ブレーンバスターの体制からトップロープへ腹部を叩きつけると、往復式串刺しフロントハイキック、串刺しランニングニーと浴びせてから雪崩式ブレーンバスターを決める。
杉浦は逆エビ固めで捕らえ、串刺し攻撃を狙うが、キャッチした潮﨑は杉浦をコーナーに据えてからドロップキックで場外に落とすと、ノータッチトペを炸裂させ、リングに戻ってから再度ゴーフラッシャーを狙うが、杉浦は膝蹴りで脱出し、スピアーを狙うも、潮﨑はニーで迎撃する。
潮﨑は豪腕ラリアットを狙うが、先に杉浦のラリアットが炸裂し両者はダウンも、同時に両者が突進したところで杉浦のキチンシンクが炸裂、杉浦はランニングニーを狙うとキャッチした潮﨑は逆水平を放ち、杉浦もエルボーで応戦してラリーとなるも、潮﨑がローリング袈裟斬り、左のラリアットを炸裂させる。
潮﨑はゴーフラッシャーを決めると、豪腕ラリアットを狙うが、杉浦はフロントハイキックやエルボーで迎撃し、後頭部へのエルボーから鬼エルボーを乱打してからジャーマンで投げ、再び鬼エルボーを乱打する。
フラフラとなった潮﨑に杉浦はイスを持ち出すが、中山レフェリーが制止に入ったところで、潮﨑がドロップキックで強襲すると、杉浦と中山レフェリーが交錯してしまい、無法地帯となってしまう。
杉浦はニーリフトからイスで潮﨑の顔面を一撃し、最後はオリンピック予選スラムで3カウントを奪い、公式戦初勝利。試合後は杉浦が潮﨑を起こして場外へ投げ捨てて退場していった。第1試合では北宮と清宮が対戦し、果敢に攻める清宮を受け流した北宮は清宮のボディーアタックをキャッチしてバックフリップから監獄固めで捕らえ、清宮もジャーマンで反撃するが、首固め狙いは北宮が踏ん張って強引にブレーンバスターで投げる。
勝負に出た北宮はスピアーからサイトースープレックスで3カウントを奪い、公式戦2連勝となった。第2試合の谷口vsストームは序盤から肉弾戦を展開するが、ストームが競り勝ち、ストームのウデラリアットをかわした谷口はジャーマンで投げるが、マイバッハプレスは自爆となると、ストームは50センチウデラリアットを炸裂させて3カウントを奪う。
第3試合の彰俊vsアーチャーはアーチャーがパワーで圧倒し、彰俊もラリアットで反撃してからスイクルデスを炸裂させ、もう1発を狙うもラリアットで撃墜したアーチャーはブラックアウトで3カウントを奪い勝利となる。
第4試合のヨネvsスミスJr.はスミスJr.が本部席へのニークラッシャーから左足攻めを展開。ヨネもジャンピングフロントハイキックで反撃し、スミスJr.のブルドックボム狙いをリバースするも、スミスJr.はエルボーの連打から、ラリアットを炸裂させ、シャープシューターを狙うと、ヨネは首固めで丸め込んで逆転3カウントとなり、ヨネは公式戦2連勝、スミスJr.は2連敗となる。
第5試合の鈴木vs飯塚の鈴木軍対決は、飯塚が鈴木の入場時に奇襲をかけ、鈴木もイスで乱打すると、客席に連行してナックルを浴びせる。
両者はイスを持ったままリングに戻り、イスチャンバラを展開するが、飯塚が競り勝ってイスで一撃すると、アイアンフィンガーを装着する。
しかしドロップキックで迎撃した鈴木はマウント掌打からスリーパーで捕獲、そしてゴッチ式パイルドライバーで3カウントとなるが、鈴木はデスペラードやタイチも殴打して退場するなど大荒れのままだった。第6試合の丸藤vsサエスは序盤からスピード合戦となり、丸藤の鞭のような逆水平を浴びてもサエスは食い下がり、ムーンサルトプレスや場外へのシューティングスタープレスと空中戦で丸藤を攻め込む。
サエスはカンクーントルネードを投下するが自爆、それでもハーフフルネスソンスープレックスから再度コーナーへ昇るが、丸藤はドロップキックで迎撃してから不知火・改を決め、最後は虎王から不知火で3カウントを奪い、試合後も丸藤はサエスに手を差し伸べて健闘を称えた。セミの中嶋vs矢野は奇襲を仕掛けた矢野がかく乱戦法で中嶋を翻弄、矢野ワールドへと引きずりこむが、中嶋はキックで流れを変えてランニングローキックからバーティカル・スパイクを狙う。
しかし矢野は西永レフェリーをつかみつつ、中嶋に急所蹴りを浴びせると、西永レフェリーと交錯させてからの急所打ち、そして赤霧で丸め込んで3カウントを奪い、公式戦2連勝となった。【グローバル・リーグ戦2016開催中】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況はこちらです!【11/4終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/vZ2JNawF8c
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月4日【グローバル・リーグ戦2016開催中】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況はこちらです!【11/4終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/7TRVwukEdn
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月4日Aブロックは矢野とアーチャー、Bブロックは丸藤、ヨネ、北宮が2連勝、潮﨑は2連敗でスタートとなった、果たして優勝決定戦に誰が進出するのか・・・?
【NOAH】潮崎痛恨2連敗…杉浦がメイン激闘制して初日▼“矢野マジック"さく裂 王者・中嶋2戦目で黒星▼サエス大奮闘も…丸藤フルコースで無傷連勝▼飯塚調教 鈴木「もう止まらない、すべてブチ壊す」…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/qMYpY7M93g
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2016年11月4日何だか言いたくないけど、グローバルリーグ観に来い!
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2016年11月4日面白いもの見せてやるから
— Takashi Sugiura (@noah_sugiura) 2016年11月4日#矢野通 戦。負けました…
現実を受け止め、前を見るしかない。
ただ真っ直ぐ。 明日は #沼津 で #マイバッハ谷口 戦。#俺は止まらねー #中嶋勝彦 #noah… https://t.co/R8JFnWId0k
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月4日何年も前に‘XL’という名でやってきたアレサンドロ・サエス
素晴らしい選手になって帰って来た。
強さへの焦りと共にとても嬉しい気持ちにもなった。
グローバルリーグ戦、2勝目!#noah_… https://t.co/u9vpvnOfIY
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月4日第2戦…喧嘩勝。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月4日本日も後楽園大会に
ご来場ありがとうございました!
今日もおじさんパワーで
スミスを撃破する事が出来ました。
40代万歳。
明日はキラメッセぬまづで
ノア戦士とハイタッチ(^^)https://t.co/B8kfjYuLd3 pic.twitter.com/r15mqhTuzX
— モハメド ヨネ (@muhammad_yone) 2016年11月4日<アーチャー>「俺が欲しいのは一つだけ。GHCヘビーウェイトタイトル。中嶋が持っているベルトだ。俺はこのリーグ戦で優勝する。そしてベルトを取りに行く!」(11.3後楽園試合後コメント) pic.twitter.com/05KW8nBpwq
— 鈴木軍 (@SUZUKIGUN_NO1) 2016年11月4日後楽園2日目ありがとうございました。
2戦連続の黒星...
会場に来られない方には負けという事実しか伝わらない。
それが本当に悔しい。
だから次は勝って、白星をもぎ取る!
明日はキラメッセぬまづで18:00GONG!
ご来場お待ちしてます。#noah_ghc #GL2016
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2016年11月4日痺れたね。 https://t.co/l8zmviWjTZ
— 内田雅之 (@masa_uchida) 2016年11月4日 -
内田新会長が所信表明で所属選手らと結束の円陣…グローバルリーグ開幕も杉浦、鈴木が敗れ大荒れ!
11月3日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」後楽園ホール 1012人
<アピール、コメントなどプロレス格闘技DXより>
◇試合前◇
<内田新会長あいさつ>
内田会長「本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。プロレスリング・ノアの内田でございます。このたび、ご縁がありまして、大役を仰せつかることになりました。初代・三沢社長、先代・田上社長が粉骨砕身され、築き上げたプロレスリング・ノアを、ここにいる選手、そしてスタッフの皆様と、もとよりファンの皆様方と再び光り輝くプロレスリング・ノアを取り戻すために、私自身力の限り尽くしていく決意でございます。プロレスリング・ノアはどこかの傘の下や、風下に立つ団体ではございません。どうぞファンの皆様、お力添えを何卒よろしくお願いいたします。本日開幕される『2016グローバル・リーグ』、どうぞ楽しんでください。ありがとうございます(所属選手たちと円陣の要領で手を合わせて、決意を新たにした。)◇第1試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○モハメド ヨネ(10分20秒 片エビ固め)[1敗=0点]×清宮海斗
※キン肉バスター【ヨネの話】「(清宮の手ごたえは?)手応えも何も見たまんまですよ。最高にいいね。彼はキャリア関係なしにヘビーのリーグ戦に飛び込んできた。それが初戦から表れていてね。俺もドギマギしましたよ。でも、まだまだ。まだまだ高い壁じゃないと面白くないじゃないですか。清宮の餌になってどんどん清宮が食い尽くすのはまだ早いですよ。まだ行けます! 目指せ優勝ですよ!」
◇第2試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○齋藤彰俊(7分1秒 反則勝ち)[1敗=0点]×飯塚高史◇第3試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]ランス・アーチャー(10分52秒 片エビ固め)[1敗=0点]×マイバッハ谷口
※ブラックアウト【アーチャーの話】「俺が欲しいのは一つだけ。GHCヘビーウェイトタイトル。ナカジマが持っているベルトだ。俺はこのリーグ戦で優勝する。そしてベルトを取りに行く!」
◇第4試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○アレハンドロ・サエス(14分46秒 高角度前方回転エビ固め)[1敗=0点]×デイビーボーイ・スミスJr.【サエスの話】「スミスはすごくタフなやつだった。でも、俺の生まれた街は生きていくだけでもハードな街だ。だから俺は勝つことができた。今日、1勝目。このまま勝ち進んで優勝するよ。チリから来たのはこのリーグ戦を制覇するためだからね」
【スミスJr.の話】「クソッ! あれはメキシカンのカウントの数え方だろ!? 日本のそれとも、イギリスのそれとも違う! 関係ねえ、俺は3カウント前でキックアウトしてるんだ。レフェリーがビッグミステイクをおかしただけだ。サエス! 次やる時があったらテメーに俺が最凶で最大だってことを叩きこんでやる。誰にも文句を言わせねえ勝ち方をしてやる。ブルドックボムで3カウントか、シャープシューターでギブアップだ! 俺の闘いは終わらねえ。レフェリーのミステイクごときで俺の闘志は衰えねえ。良く聞け! 同じことは二度と起きねえ!」
◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○矢野通(6分51秒 鈴木みのるの丸焼き)[1敗=0点]×鈴木みのる【矢野の話】「鈴木みのる! ザマァねぇな! 今日の技は『鈴木みのるの丸焼き』だ!」
◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○マサ北宮(13分34秒 片エビ固め)[1敗=0点]×杉浦貴
※サイトースープレックス【北宮の話】「シビれた! 杉浦貴、やっぱ最高のプロレスラーだ。大きいことは言いたくないが、これだけは言っておこう。プロレスラーにやられっぱなしは無いんだよ。あとのリーグ戦、負け越してるヤツら一人一人勝ってくぞ! よく見とけ! 以上だ!」
◇第7試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○中嶋勝彦(13分42秒 体固め)[1敗=0点]クワイエット・ストーム
※バーティカルスパイク【試合後の中嶋】
中嶋「これがノアのリーグ戦だ。いや、こんなもんじゃないかもね。俺はこのベルトを持ってるから勝って当然だという声があるかもしれないけど、でも、ベルトを持っていても勝てない。それほどレベルが高いのがノアのリーグ戦だ。だからって負けた時のことを考えて言い訳を言ってるんじゃない。それほどノアは熱いってことだ。でも、まだ初戦。明日も矢野戦があるけど足元をすくわれないように。なんならこっちが勝ってタッグの挑戦でもさせてもらおうかな。それはなぜか? それは俺が止まらないってことだ!」――チャンピオンとして新シリーズを迎えて感じてることは?
中嶋「会見で思ったのは、俺、すげぇモテるなと。いろんな選手から俺の名前が飛び交ったんで。それだけこのベルトに価値があると思うし、でも、そのベルトの価値を俺はもっと上げて行くつもりだし。だから誰にも渡さない」
――新体制の変革期でベルトを持っていることに対しては?
中嶋「これがいい流れか悪い流れか、それは分からない。でも、俺たちがやるべきことはリング上で心に残るプロレスを表現して行くこと。やっていくこと。それだけです。俺たちプロレスラーはどんな状況でも何一つ変わらない。それだけです。俺は止まらねぇってことです」
◇第8試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]丸藤正道(19分41秒 片エビ固め)[1敗=0点]×潮﨑豪
※ポールシフト式エメラルドフロウジョン(試合終了後)
丸藤「おい、潮崎。なあ、みんな。あいつも十分、ノアを背負ってんだろ?何度でもやるぞ、お前。今日のところは俺の勝ちだ。本日は皆さん、ご来場ありがとうございました。今日の潮崎もそうだ。チャンピオンの勝彦、ほかのジュニアの若い選手たち…。俺たちはあいつらが戦うリングを絶対なくしちゃいけない。偉大な先輩たちが築いてきたこのリングを、俺たちは壊す気もなくす気も失う気もない。前進と発展の第一歩だ。なあ? どんな困難が起きようと、例え100の否定があろうとも、俺たちはそれを覆す可能性を持っている。見ててくれ。そして、このリーグ戦はひとまず俺が優勝します」【試合後の丸藤】
――6年7ヵ月ぶりの一騎打ちとなったが?丸藤「もしかしたら、ホントはこういうシチュエーションで、シングルで肌を合わせる相手じゃなかったかもしれないけど、でも、こういう日が訪れてしまったんだからしょうがない。そして、普通のリーグ戦だと思っていたら、会社でこういうことが起きた。ある意味、運命の2人だろ。試合してても、あいつの気持ちは今まで以上に伝わって来たし。今日はホントにリング上で言ったように、今日のところは俺が勝ったなって」
――最後はファンの前で決意表明をしたが?
丸藤「あんだけ表にツラ出してたら、何も言わないで去るのも非常識だと思うし。まあでも、今日メインイベントで俺が最後に勝って、あの場にいたからこそ、俺が喋っただけであって。たぶん違う人間がメインで勝ってマイクを握っても、同じような気持ちで話をしたんじゃないかな? 何が一番不安で、ファンの人たちだろ? 見ててくれって。先輩たちが作り上げようと思った以上のプロレスリング・ノアを俺たちで作り上げます。まあなんか、シリーズ最終戦みたいな感じになっちゃったけど、今日はいいスタートを切れたんで、ここから突っ走ります」
【潮崎の話】「必ず…必ずのぼりつめてやる」
「グローバルリーグ2016」が開幕、大会前には新会長に就任した内田雅之氏と杉浦貴を除く全所属選手が揃い、内田会長が所信表明を行った後で所属選手たちと円陣を組み、一致団結をアピールした。
リーグ戦はBブロックのヨネvs清宮でスタート、ショルダータックルで先手を奪ったヨネは清宮のドロップキックをかわした後でランニングローキックを放ち、清宮もジャンピングエルボーで反撃して場外戦に持ち込むが、ヨネは鉄柵攻撃、マットのない床の上でのボディースラムと繰り出してリードを奪う。
リングに戻っても清宮がエルボーを連打を放つのに対してヨネは一撃で倒し、サッカーボールキックを放つも、清宮も起き上がってエルボーで返すが、ヨネは一発で黙らせる。
ヨネは串刺しラリアットを狙うが、かわした清宮がドロップキック、ランニングエルボー、串刺しジャンピングエルボー、ミサイルキックと畳み掛けるが、バックを奪ったところでヨネも反撃しジャンピングビックブーツから串刺しラリアット、ダイビングギロチンを投下して清宮を追いつめる。
ヨネはローキックからラリアットを狙うが、ドロップキックで迎撃した清宮がジャーマンを決め、逆エビ固めで絞りあげるもロープへ逃れられてしまい、ブレーンバスターは投げ返されても、すぐ起き上がってランニングエルボーを連打、しかしヨネはまたしても一撃で返すとハイキックを炸裂させ、ショートレンジのラリアットからキン肉バスターで3カウントを奪って勝利を収める。メインは前年度覇者の丸藤と潮﨑が6年7ヶ月ぶりに対戦、序盤から潮﨑の逆水平と丸藤の鞭のような逆水平の打ち合いとなるが、パワーの差で潮﨑が優り、場外まで丸藤を吹き飛ばすと、プランチャ狙いは丸藤は回避するが、着地した潮﨑は鉄柵攻撃から逆水平で客席へと吹き飛ばした後で、今度は鉄柵越えのフライングショルダーを発射、更にエプロンに丸藤の首を固定してニーリフトでかちあげてからエプロンでのブレーンバスターを狙う、しかし堪えた丸藤は袈裟斬りチョップを放つ潮﨑にカウンターでの虎王を炸裂させ、思わぬ一撃に潮﨑は場外でダウンとなる。
丸藤はリングに潮﨑を戻すと何度もカバーに入ってスタミナを奪いにかかり、チンロックや両足での顔面踏みつけから、鞭のような逆水平を挟んでグラウンドヘッドロックで捕らえ、潮﨑はロープへ振って反撃を狙うも、丸藤はニーリフトを決め、ステップキックで潮﨑の顔面を何度も蹴り上げる。
これに潮﨑も逆水平で返し、丸藤のビップブーツをかわしてフライングショルダー、バックハンドエルボー、手刀、串刺し逆水平、フィッシャーマンズバスターと猛反撃し、丸藤の逆水平もかわして本田多聞直伝の回転地獄五輪も久々に披露して絞めあげる。
潮﨑は串刺し攻撃を狙うが、フロントキックで迎撃した丸藤がジャンピングハイキック、トラースキック、回し蹴り式トラースキックのコンビネーション攻撃で反撃し、ロープに振られそうになったところで側転からのドロップキックで潮﨑を場外へ追いやり、プランチャを炸裂させる。
丸藤はリングに戻った潮﨑をフロム・コーナー・トゥ・コーナーで強襲すると不知火を狙うが、上がったところで潮﨑が小橋建太ばりの大根斬りチョップで叩き落し、両者はチョップ合戦の後で潮﨑がローリング袈裟きり、丸藤の丸藤が回し蹴り式トラースキックに対して手刀で応戦して両者ダウンとなる。
先に起きた丸藤はジャンピング背面エルボーから再び不知火を狙うが、潮﨑がそのまま丸藤をコーナーに担ぎ上げ、後ろからドロップキックで場外へ落とし、ノータッチトペを炸裂させ、リングに戻っても潮﨑は串刺し式の後頭部ラリアット、左のラリアット、ゴーフラッシャーを狙うが、背後に着地した丸藤を潮﨑が突進すると、丸藤はカウンターの虎王で迎撃し潮﨑は前のめりにダウンとなる。
丸藤は不知火を決めるが、潮﨑はキックアウトすると、丸藤はポールシフト式エメラルドフロウジョンを狙うも、堪えた潮﨑を前へ投げ捨ててからトラースキックを炸裂させ、ロープへ振ろうとしたが、腕を掴んで離さなかった潮﨑が豪腕ラリアットを炸裂させる。
潮﨑はゴーフラッシャーから豪腕ラリアットを狙うが、かわした丸藤は見えない角度からのトラースキックから虎王、側頭部への虎王、そしてポールシフト式エメラルドフロウジョンを決め3カウントを奪い、2連覇へ向けて白星発進に成功した。試合後に丸藤はアピールし2連覇を約束して大会の幕を閉じたが、ようやく役職から解かれ一選手となるも、NOAHを背負って立つ立場は変わらないし、これは鈴木軍に属している杉浦も同じことだと思う、前社長だった田上も事業譲渡は厳しい選択でもあったが、前進と発展の第一歩であることを信じたい、また新会長になった内田氏もどうNOAHを再建、発展させていくのか、お手並み拝見といったところだ。
第2試合Aブロック公式戦の彰俊vs飯塚は、飯塚が彰俊の入場時に奇襲をかけ、イス攻撃やケーブルでの絞首刑と狂乱ファイトで彰俊を苦しめる。
彰俊もキチンシンクで流れをかえ、滞空式ブレーンバスター、ラリアット、裏落とし、アイアンクロースラムで猛反撃し、スイクルデスを狙うが、飯塚はタッチロープでのチョーク攻撃で反撃してから、突進する彰俊をマンハッタンドロップで迎撃してからアイアンフィンガーを持ち出して一突きするも、反則負けとなり、彰俊は不本意ながらも白星発進する。第3試合の谷口vsアーチャーは序盤から両者は肉弾戦を展開、谷口はフライングショルダーでアーチャーを場外へ追いやるが、アーチャーも鉄柵攻撃で反撃し、リングに戻ってからもニーリフトやハンマーパンチ、ラリアットと猛攻をかけ谷口を苦しめる。
余裕の態度を見せるアーチャーはショルダータックルを狙うが、谷口がラリアットで返すとラリアット合戦となり、谷口が競り勝つとブレーンバスターからチョークスラムを狙い、一度は阻止されるも、パワーボムを挟んでからチョークスラムを狙う。
勝負と見た谷口は背中へのマイバッハプレスから、正調のマイバッハプレスを投下するが、間が空きすぎたのか自爆となると、アーチャーは横からのショルダータックルからチョークスラムを決め、コーナーへ昇ると谷口は雪崩式ブレーンバスターを狙いに追いかけるが、リング内に不時着したアーチャーはブラックアウトを決め3カウントを奪う。第4試合のサエスvsスミスJr.はサエスが変則的な動きから執拗なヘッドロックで絞めあげるも、スミスJr.は腕固めから左腕攻めで反撃、しかしサエスはコルタバからドロップキックと返し、コーナーへ昇るも、スミスJr.はデットリードライブからグラウンドで捕獲、場外戦でもマットをひっぺがえしてのボディースラムとサエスを圧倒する。
リングに戻ってもエルボー、逆水平、頭突きでスミスJr.が攻め込むが、サエスはフロントキックで反撃してからトラースキック、スワンダイブ式ミサイルキックと繰り出し、ムーンサルトプレスで勝負に出るが、勝負を焦ったのかスミスJr.が剣山で撃墜する。
スミスJr.はキチンシンクからバックドロップを決め、ジャーマンを狙うが、サエスは不時着してからソバットを打ち込み、顔面へのドロップキックで場外に追いやってから、エプロンからのシューティングスタープレスを敢行する。
調子に乗ったサエスはコーナーへ昇るも、スミスJr.はオクラホマスタンピートを狙う、しかしサエスも逆さ押さえ込みで切り返そうとするが、スミスJr.はラリアットはかわされるも、パワースラムで投げ、ブルドックボムを狙う。
しかし切り返したサエスはスカイツイスタープレスを投下するが、スミスJrがかわすとジャーマンで投げ、オクラホマスタンピートを決めるてから指一本でカバーするも、自らカバーを解いて余裕ぶりを見せてからブルドックボムを狙うと、サエスが高角度の回転エビ固めで丸め込んで3カウントとなり逆転勝利を収める。第5試合の鈴木vs矢野は、後入場の矢野を鈴木が奇襲をかけ、宣伝のために手にしていた矢野の著書「絶対、読んでもためにならない本」を奪って破り捨てる。
場外戦でも鈴木はセコンドのタイチと共に矢野を痛めつけ。リングに戻っても矢野が仕掛ける前に攻め込み、アキレス腱固めでギブアップ寸前に追いつめるなど、徹底的に矢野ワールド封殺にかかる。
鈴木はスリーパーで捕獲し、矢野は西永レフェリーに組み付いてからの急所蹴りを狙うが、これも読んでいた鈴木はかわすと、張り手の連打からスリーパーで捕獲しゴッチ式パイルドライバーを狙うも、矢野は西永レフェリーに掴んで阻止する。
鈴木は矢野のTシャツを脱がせてから両手首を拘束し、西永レフェリーをひきつけてからタイチに介入を促すと、西永レフェリーとタイチが揉み合っている間に、攻め込む鈴木に矢野が両手での急所打ちで鈴木の動きを止め、鈴木を押して西永レフェリーとタイチを交錯させてから、Tシャツを鈴木の首に巻きつけてから強引に丸め込んで3カウントを奪い、試合後もバックステージで鈴木は清宮を連行してイスで一撃し、マスコミにもイスを投げつけるなど大荒れとなった。第6試合の杉浦vs北宮は場外戦で杉浦がイスで一撃を加えて先手を奪い、サッカーボールキック、チンロック、エルボー、フロントハイキックと徹底的に痛めつけ、北宮もフライングショルダー、バックフリップ、セントーンと応戦して抵抗する。
両者はエルボー合戦、追尾合戦を展開するが、杉浦が串刺しフロントハイキック、串刺し式ランニングニーと往復式で炸裂させ、雪崩式ブレーンバスターからランニングニーを狙うと、ガードした北宮はブレーンバスターで投げる。
杉浦はランニングニーの後で、座り込んだ北宮に後頭部への鬼エルボーを叩き込むと、オリンピック予選スラムを狙うが、北宮は抵抗した北宮はバックを奪うも、そのまま西永レフェリーごとコーナーへ押しつぶした杉浦はイスを持ち出して一撃を加えると、顔面に一撃を狙うが、かわした北宮がターンバックルへのジャーマンを敢行し、杉浦は大ダメージを負って一気に失速する。
これを逃さなかった北宮はラリアット合戦を展開して競り勝つと、ブレーンバスターからスピアーを放ち、雄叫びを挙げてからのサイトースープレックスで3カウントを奪い、杉浦から大金星を挙げる。第7試合の中嶋vsストームはストームの逆水平に対し、中嶋はキックで応戦するが、コーナーに昇ったところでストームがウデラリアットを炸裂させ、場外戦でも鉄柵攻撃で中嶋を圧倒する。 リングに戻ってもストームがエルボードロップ、ハンマーパンチと攻め込むが、中嶋も低空ドロップキックからの延髄斬りで流れを変え、ミサイルキックからバックドロップを狙うも、堪えたストームはノーザンライトスープレックスで投げ、座り込んだ中嶋にフライングボディープレスで押しつぶしてからクロスフェースで捕獲する。
ストームは逆水平を放つが、中嶋もミドルキックで応戦しラリーとなると、中嶋が競り勝ち、再びラリーとなると、中嶋のフロントハイキックをかわしたストームがフライングボディーアタック、ショルダータックルを炸裂させる。
ストームは串刺し攻撃を狙うが、かわした中嶋はカニバサミで切り返し、ターンバックルごと顔面を蹴り上げ、ストームは逆水平に対して中嶋はミドルキックで返して両者はダウンとなるも、起き上がった両者は中嶋のフロントハイキックをキャッチしたストームがハーフネルソンスープレックスから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、50センチウデラリアットを狙ってロープへ走る。
しかし中嶋はビューティフルドロップキックで迎撃すると、ランニングローキックを放ち、バーティカルスパイクを狙うが、ストームは手首を取ってラリアットでの切り返しを狙うと、中嶋のハイキック狙いもかわして、ジャーマンでぶん投げ、50センチウデラリアットを炸裂させる。
ストームはもう一発を狙うが、中嶋はカマイタチ式ハイキックで右腕を何度も射抜くと、それでも突進するストームにトラースキックの連打からランニングローキックを決め、最後はバーティカルスパイクで3カウントを奪い白星発進に成功する。リーグ戦は鈴木軍の鈴木、杉浦、スミスJrとまさかの敗戦で大荒れのスタート、リーグ戦中に時限爆弾を予告していた鈴木にしてみれば出鼻をくじかれる結果となった。
果たして丸藤の連覇なるか、それとも鈴木軍が逆襲となるか、そして時限爆弾の正体は・・・?【初日から熱戦の連続!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況はこちらです!【11/3終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/48857INj8F
— 株式会社プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月3日【初日から熱戦の連続!】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況はこちらです!【11/3終了時点】 https://t.co/OxmMqXoPor #noah_ghc pic.twitter.com/2tSy4UxRFo
— 株式会社プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月3日結果だけならいろんな方法でわかるご時世。でも俺達が見せなければいけないのは‘本気’と‘覚悟’それはその場では無いと、目の当たりにしないと本当には伝わらない。
今日潮崎からもそれは十分伝わったと思… https://t.co/ZZ4VMTt9ci
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月3日チョップするのはいいけども、くらうのは嫌だということが良くわかった。
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月3日#グローバルリーグ戦2016
沢山の応援ありがとう!まずは一勝。#クワイエットストーム
明日は #矢野通 戦。
今しかみせられないものをリングで。
全て全力で。#俺は止まらねー… https://t.co/S8Vhi7X1QV
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2016年11月3日初戦白星。のっけから杉浦貴、痺れたよ。。
だがレスラーにやられっぱなしはないんだよ。決して驕りはしない、突き進むだけだ。
本日も熱い声援ありがとうございます。リング上の闘いはこれまで通り、寧ろヒートアップしている。これからも宜しくお願い致します。#noah_ghc pic.twitter.com/1o3XH4B4ol
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年11月3日初戦…負。。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月3日悔しいやら情けないやらこの野郎やらコンチクショウやら...弱いから負けるんだ...他に理由はない...言い訳するな...やることやれ...もっと追い込め...お前は誰だ...オレは...オレだ!
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2016年11月3日Going back to the old school look when I first toured NJPW 2005. Before the curse and I broke my hand. Back stronger and better than ever pic.twitter.com/PdmlwD2ZSU
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) 2016年11月3日Night 1. Win 1!!!! Global league will be MINE! https://t.co/djTBhiywhu
— Lance Hoyt/Archer (@LanceHoyt) 2016年11月3日後楽園大会ありがとうございました。
今日で分かりました。
俺は勝ちたい、越えたい。
初出場とか関係ない、優勝目指す!!
本日はご声援ありがとうございました。
明日も後楽園ホールで18:30からGONGです!
勝ちに行くぞ!!#noah_ghc #GL2016
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) 2016年11月3日