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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

杉浦に敗れた潮﨑が2連敗スタート!冴え渡る矢野マジック、GHC王者の中嶋まで破った!

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杉浦に敗れた潮﨑が2連敗スタート!冴え渡る矢野マジック、GHC王者の中嶋まで破った!

11月4日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」後楽園ホール 711人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝=4点]○マサ北宮(10分15秒 エビ固め)[2敗=0点]×清宮海斗
※サイトースープレックス


【北宮の話】「わかっていたことだけども、リーグ戦どの試合も楽じゃないね。負けたことのない相手にもあんだけ苦戦するんだから。もっともっと気を引き締めて、もっともっと相手を追い込んで徹底的にやんないと、テメェを乗り越えられないんだ。いい勉強になったよ。このまま行く。以上だ!」


◇第2試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝1敗=2点]○クワイエット・ストーム(8分28秒 片エビ固め)[2敗=0点]×マイバッハ谷口
※50cmウデラリアット


【ストームの話】「昨日の勢いで続けたかった。昨日負けたけど、みんなの応援すごい力でた。今日もそうだし、負けない。アイム・ウィナー・ベイベー! グローバル・リーグ初の外国人ウィナーは俺だ!」


◇第3試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[2勝=4点]ランス・アーチャー(7分46秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×齋藤彰俊
※ブラックアウト


【アーチャーの話】「2デイズ、2ウィン。グローバル・リーグは俺のものだ。アメリカンサイコには気をつけろ!」


◇第4試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝=2点]○モハメド ヨネ(11分33秒 首固め)[2敗=0点]×デイビーボーイ・スミスJr.


【ヨネの話】「どっちが勝者かわからないけどね、最後3カウント取ったのは俺なんで。昨日のフレッシュな清宮相手に親父パワーが出たのがそのまま続いていると思います。スミスのデカさ、パワー、全部すごいけど全部まっすぐだから。たまにはこういう変化球もいいんじゃないですか。このまま連勝街道突っ走ります。(最後は狙ってた?)無我夢中ですけどね。関節技かああいうので3カウントを取るしかねぇなって思って。師匠譲りの藤原アームバーはまだまだ年季が足らずに出なかったですけどね。でも、なんとか3カウント取れて良かったって感じですね。(ノアが新しい局面を迎えている中で自分の存在感を出して行く?)そうですね。古くからいる人間が『ノアはまだまだ元気だぞ』っていうところを見せていかないといけないと思うんですよ。いろいろなことが渦巻いてますけど、リングに向かう選手の気持ちは変わらないです。それが変わらなければノアは永遠に続きます。そう思ってます」


【スミスJr.の話】「フザけんな! またレフェリーがミステイクしやがった。まぁいい。このリーグ戦で喫する負けはもうこれだけだ。あとは俺の前に立ちふさがるヤツは、誰でもノックアウトするか、タップアウトを奪ってやる。もう同じことは二度と起きねえ! 二度とだ!」


◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝1敗=2点]○鈴木みのる(7分6秒 体固め)[2敗=0点]×飯塚高史
※ゴッチ式パイルドライバー


【鈴木の話】「もう止まらない。もう止まることはねぇんだ。すべてぶち壊してやる。すべてな。心も体も、そしてテメェたちの夢も希望も住む家も! もう動き出してるんだ。俺が仕掛けた最後の時限爆弾。あとはその時が来るだけだ。ぶち壊してやる」


◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝=4点]丸藤正道(13分26秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×アレハンドロ・サエス
※不知火


【丸藤の話】「おいおいおいおい、予想と全然違った。日本に練習するために来てた彼がここまでなってると、少し嬉しいですよ。素晴らしい。もっと余裕かと思ったんですけどね。アメリカで試合もして、経験も積んで自信もあるだろうし。体も昔よりずっといいしね。楽しかった。よし、2勝!」


◇第7試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Aブロック公式戦 30分1本
[1勝=2点]○矢野通(5分13秒 赤霧)×中嶋勝彦[1勝1敗=2点]


【矢野の話】「会場の皆さん! 試合中でもなんでも絶賛発売中! 絶対、読んでもためにならない本! 会場では2000円だ!」


 【中嶋の話】「チャンピオンになってから初めて負けた相手が…矢野通か。クッソ…。まぁでもそれは、変えられない事実。でも“ヤノ・トー・ル"と叫んだ最後叫んだ皆さん、よく覚えとけ。俺は止まらねえんだ」


◇第8試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[1勝1敗=2点]○杉浦貴(27分10秒 体固め)[2敗=0点]×潮﨑豪
※オリンピック予選スラム


 後楽園2連戦のメインは杉浦vs潮﨑の因縁対決が公式戦で組まれ、二人の対戦は今年に入って1勝1敗の五分となっている。試合はロックアップで始まり、杉浦が押し込むと張り手を狙うが、かわした潮﨑は逆水平を一閃すると、杉浦もエルボーで応戦し激しいラリーとなり、潮﨑が競り勝って串刺しの逆水平から、場外でも逆水平を乱打、更に杉浦を鉄柱に叩きつけてから、エプロンに杉浦の首を出した形で固定しかちあげニーを顔面に炸裂させる。
 リングに戻った潮﨑は杉浦の首筋にニーを落としてからチンロックで捕らえ、杉浦もフロントハイで反撃を狙うが、かわした潮﨑はフライングショルダーを狙うと、杉浦は潮﨑の腹部にニーを炸裂させて撃墜する。
 場外戦に持ち込んだ杉浦はエルボーを乱打、リングに戻ってもサッカーボールキック、フェースロックで絞めあげ、グロッキーとなった潮﨑の後頭部や顔面にストンピングを落とすが、潮﨑は意地で立ち上がって逆水平を放つも、ブロックした杉浦がエルボーを炸裂させ、潮﨑はダウンする。
 杉浦は潮﨑を起こすと鬼エルボーを乱打、ロープへ振ろうとするも潮﨑は崩れ落ちるようにダウンし、それでも杉浦は構わず鬼エルボーを乱打するが、潮﨑もフライングショルダーで応戦すると、串刺し逆水平、杉浦も串刺しフロントハイで応戦してから鬼エルボーを乱打するも、気合で受け止めた潮﨑は逆水平で応戦し、串刺しの逆水平からフィッシャーマンズバスターで叩きつけ、杉浦の張り手をかわしてから本田多聞直伝の回転地獄五輪で捕獲する。
 潮﨑はゴーフラッシャーを狙うが、堪えた杉浦はフロントハイキックを放ち、ブレーンバスターの体制からトップロープへ腹部を叩きつけると、往復式串刺しフロントハイキック、串刺しランニングニーと浴びせてから雪崩式ブレーンバスターを決める。
 杉浦は逆エビ固めで捕らえ、串刺し攻撃を狙うが、キャッチした潮﨑は杉浦をコーナーに据えてからドロップキックで場外に落とすと、ノータッチトペを炸裂させ、リングに戻ってから再度ゴーフラッシャーを狙うが、杉浦は膝蹴りで脱出し、スピアーを狙うも、潮﨑はニーで迎撃する。
 潮﨑は豪腕ラリアットを狙うが、先に杉浦のラリアットが炸裂し両者はダウンも、同時に両者が突進したところで杉浦のキチンシンクが炸裂、杉浦はランニングニーを狙うとキャッチした潮﨑は逆水平を放ち、杉浦もエルボーで応戦してラリーとなるも、潮﨑がローリング袈裟斬り、左のラリアットを炸裂させる。
 潮﨑はゴーフラッシャーを決めると、豪腕ラリアットを狙うが、杉浦はフロントハイキックやエルボーで迎撃し、後頭部へのエルボーから鬼エルボーを乱打してからジャーマンで投げ、再び鬼エルボーを乱打する。
 フラフラとなった潮﨑に杉浦はイスを持ち出すが、中山レフェリーが制止に入ったところで、潮﨑がドロップキックで強襲すると、杉浦と中山レフェリーが交錯してしまい、無法地帯となってしまう。
 杉浦はニーリフトからイスで潮﨑の顔面を一撃し、最後はオリンピック予選スラムで3カウントを奪い、公式戦初勝利。試合後は杉浦が潮﨑を起こして場外へ投げ捨てて退場していった。


 第1試合では北宮と清宮が対戦し、果敢に攻める清宮を受け流した北宮は清宮のボディーアタックをキャッチしてバックフリップから監獄固めで捕らえ、清宮もジャーマンで反撃するが、首固め狙いは北宮が踏ん張って強引にブレーンバスターで投げる。
 勝負に出た北宮はスピアーからサイトースープレックスで3カウントを奪い、公式戦2連勝となった。


 第2試合の谷口vsストームは序盤から肉弾戦を展開するが、ストームが競り勝ち、ストームのウデラリアットをかわした谷口はジャーマンで投げるが、マイバッハプレスは自爆となると、ストームは50センチウデラリアットを炸裂させて3カウントを奪う。


 第3試合の彰俊vsアーチャーはアーチャーがパワーで圧倒し、彰俊もラリアットで反撃してからスイクルデスを炸裂させ、もう1発を狙うもラリアットで撃墜したアーチャーはブラックアウトで3カウントを奪い勝利となる。


 第4試合のヨネvsスミスJr.はスミスJr.が本部席へのニークラッシャーから左足攻めを展開。ヨネもジャンピングフロントハイキックで反撃し、スミスJr.のブルドックボム狙いをリバースするも、スミスJr.はエルボーの連打から、ラリアットを炸裂させ、シャープシューターを狙うと、ヨネは首固めで丸め込んで逆転3カウントとなり、ヨネは公式戦2連勝、スミスJr.は2連敗となる。


 第5試合の鈴木vs飯塚の鈴木軍対決は、飯塚が鈴木の入場時に奇襲をかけ、鈴木もイスで乱打すると、客席に連行してナックルを浴びせる。
 両者はイスを持ったままリングに戻り、イスチャンバラを展開するが、飯塚が競り勝ってイスで一撃すると、アイアンフィンガーを装着する。
 しかしドロップキックで迎撃した鈴木はマウント掌打からスリーパーで捕獲、そしてゴッチ式パイルドライバーで3カウントとなるが、鈴木はデスペラードやタイチも殴打して退場するなど大荒れのままだった。


 第6試合の丸藤vsサエスは序盤からスピード合戦となり、丸藤の鞭のような逆水平を浴びてもサエスは食い下がり、ムーンサルトプレスや場外へのシューティングスタープレスと空中戦で丸藤を攻め込む。
 サエスはカンクーントルネードを投下するが自爆、それでもハーフフルネスソンスープレックスから再度コーナーへ昇るが、丸藤はドロップキックで迎撃してから不知火・改を決め、最後は虎王から不知火で3カウントを奪い、試合後も丸藤はサエスに手を差し伸べて健闘を称えた。


 セミの中嶋vs矢野は奇襲を仕掛けた矢野がかく乱戦法で中嶋を翻弄、矢野ワールドへと引きずりこむが、中嶋はキックで流れを変えてランニングローキックからバーティカル・スパイクを狙う。
 しかし矢野は西永レフェリーをつかみつつ、中嶋に急所蹴りを浴びせると、西永レフェリーと交錯させてからの急所打ち、そして赤霧で丸め込んで3カウントを奪い、公式戦2連勝となった。

 Aブロックは矢野とアーチャー、Bブロックは丸藤、ヨネ、北宮が2連勝、潮﨑は2連敗でスタートとなった、果たして優勝決定戦に誰が進出するのか・・・?

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