公式戦初黒星も、大阪を沸かせた北宮劇場!
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公式戦初黒星も、大阪を沸かせた北宮劇場!
11月12日 NOAH「グローバルリーグ戦2016」エディオンアリーナ大阪第二競技場 593人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「NOAHvs鈴木軍」/30分1本
金丸義信 ○タイチ エル・デスペラード TAKAみちのく(11分43秒 エビ固め)石森太二 ×拳王 大原はじめ キャプテン・ノア
※タイチ式ラストライド
◇第2試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
矢野通 小峠篤司 小川良成(8分39秒 無効試合)齋藤彰俊 原田大輔 熊野準
(試合中に鈴木軍ジュニアが乱入、またたく間に小峠と原田を袋叩きにするや、二人の急所を蹴り上げダウンさせる)
タイチ「俺に勝てない誰と誰がタイトルマッチだって? 笑わせんじゃねえ! お前ら、平和にタイトルマッチができると思うなよ!?」
【タイチの話】「こういうことだ。だから背中には気をつけろって言ったろ? ブチ壊してやるからな、ナンボでも。チャンピオンだ? チャレンジャーだ? どっちもねえよ。どっちもぶっ壊れてタイトルマッチなんて無くなるんだよ。俺ら抜きで平和なタイトルマッチしようなんて甘いんだよ。やったってしょうがねーだろ? どうせテメーらのタイトルマッチは心に残んねーんだ。だからブチ壊してやるよ。まだまだ…まだまだだ」
◇第3試合◇
▼「NOAHvs鈴木軍」/30分1本
鈴木みのる ○ランス・アーチャー 飯塚高史(13分22秒 片エビ固め)中嶋勝彦 マイバッハ谷口 ×クワイエット・ストーム
※ブラックアウト
◇第4試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点]○アレハンドロ・サエス(10分20秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×モハメド ヨネ
※カンクーントルネード
【サエスの話】「超ハードだった…。でも尊敬するグレイトレスラーから勝てた。ベストになるためにはベストを倒す!」
◇第5試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点]○デイビーボーイ・スミスJr.(11分11秒 エビ固め)[4敗=0点]×清宮海斗
※ブルドッグボム
【スミスJr.の話】「オウオウオウ! 本物のデイビーボーイ・スミスJr.が戻って来たぞ! スギウラに続いてキヨミヤをぶっ倒した。ただの弱虫だと思っていた。クリーンなタイツを履いてよ。でもどうだ。お前はタフだった。超タフだった。でも、今日もデイビーボーイ・スミスJr.がノアで最もタフだってことを証明してやった。これからも勝ち続ける。良く聞け! デイビーボーイ・スミスJr.がこのグローバル・リーグ戦2016を制し、デイビーボーイ・スミスJr.の前に立ちふさがるヤツは誰であろうと…誰であろうと!ブチのめす。次はマルフジか…ぶっ壊してやる」
◇第6試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点]○潮﨑豪(19分15秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]×マサ北宮
※豪腕ラリアット
【試合後の潮崎】
――ダメージが深そうだが、試合を振り返って?
潮崎「試合前から思ってたけど、ノアに戻ってきて初めてやった時の北宮とは別人だった。俺もあいつのGHC戦を見て、すげーなと思ったけど、それ以上だった。俺が思ってた以上に…ついてくのがやっとでしたね。でも最後に立ってたのは俺の意地でもあるし、負けられない」
――星取り的には2勝2敗、五分となったが?
潮崎「清宮もそうだし、マサもそうだし、その強さ、怖さ…存分に受け止めた試合でしたね。勝ち点を取ったことは取ったけど、こんなんじゃ…俺の先に見えてるものはつかめない。まだまだ止まらずに。清宮、マサとの試合が俺の糧になるはずだから。それまで止まれない」
◇第7試合◇
▼グローバル・リーグ戦2016 Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点]○杉浦貴(17分52秒 片エビ固め)[3勝1敗=6点]×丸藤正道
※オリンピック予選スラム
今回の現場出動は新体制となったばかりのNOAH、「グローバルリーグ2016」を観戦するために、3ヶ月ぶりにエディオンアリーナ大阪を訪れた。NOAH観戦は5月のエディオンアリーナ大阪でのビッグマッチ以来で半年ぶり、半年間の間にNOAHは観客動員が低迷して事業譲渡され、新体制となるなど、半年間訪れない間にNOAHマットは激動を迎えていた。
3時頃にNOAHの主力選手の後で注目の存在となった内田雅之新会長も会場入りし、関係者各位に挨拶、しばらくして大阪在住の上井文彦氏も現れ内田会長に挨拶。スタッフにも声をかけて会場を後にした。
今回のNOAH大阪大会は好カードを組みながらも、開場前は入りが鈍いと感じたが、しばらくして用意されたイスがほとんど埋まり、満員マークがついてもおかしくない入りとなった。
グローバルリーグ戦は今大会はBブロックの公式戦、ヨネvsサエスからスタート、サエスはスピードでかく乱を狙うが、正面からの肉弾戦となると体格のあるヨネが優り、エルボーでサエスの動きを止めたヨネはギロチンドロップやチンロックなどで首攻めを展開、サエスが反撃を狙ってもヨネはショルダータックルで主導権を渡さず、ダイビングギロチンやランニングローキック、ラリアットなどでサエスを追いつめていく。
余裕を崩さないヨネはラリアットからキン肉バスターで一気に勝負を狙ったが、背後に着地したサエスが投げ放しジャーマンで投げるとヨネは一気に失速し、山折りからのカンクーントルネードで3カウントを奪い逆転勝利となるも、今回のサエスは体格のあるヨネ相手に自分の良さを発揮できず、なんとか勝てたという試合だった
清宮vsスミスJr.はパワーで圧倒するスミスJr.に清宮はドロップキックで切り崩しにかかるも、スミスJrのパワーの前に歯が立たずリードを奪われてしまい、場外戦で腰攻めを受け劣勢となってしまう。
清宮はスミスJr.の串刺し攻撃を迎撃すると、ダイビングボディーアタックを浴びせ、ミサイルキックも発射するが、ジャーマンは上がらず、スミスJr.はパワースラムで反撃する。
スミスJr.はバックドロップからオクラホマスタンピートを狙うが、背後に着地した清宮がスクールボーイで丸め込み、スミスJr.のラリアットをかわしてからジャーマンを決める。
しかし再度のジャーマン狙いはスミスJr.が阻止するとラリアットを浴びせ、最後はブルドックボムで3カウントを奪った。
セミの潮﨑vs北宮は序盤からのマッチアップは全て北宮が制し、潮﨑の逆水平を受けても北宮は怯まず前進、杉浦の攻めに耐え抜いて勝ったという自信が試合に表れていた。
怯まない北宮に対し潮﨑はショートレンジのフライングショルダーを発射してやっと北宮を倒し形成を変えたかに見えたが、北宮は垂直落下気味のバックフリップからセントーンとペースを渡さず、潮﨑もドロップキックから超滞空フィッシャーマンズバスター、そしてスタンド式肩固めから本田多聞直伝・回転地獄五輪へと持ち込もうとするが、北宮は振り払い、潮﨑も手刀からゴーフラッシャーを狙うが、ブレーンバスターで投げ返した北宮はラリアットを連発し監獄固めで捕獲、リング中央で決まったため潮﨑は手刀で抵抗も、北宮はエルボーで鎮圧、長時間絞りあげ、潮﨑はやっとロープに逃れる。
足を痛め動きが止まった潮﨑に北宮がサイトースープレックスを狙うが、潮﨑はDDTで切り返し、両者ダウンの後で潮﨑が手刀、北宮がエルボーの打撃戦となり、潮﨑が競り勝つも、北宮は師匠マサ斎藤ばりのポージングで耐え抜いたが、耐え抜いた姿はまさしくマサ斎藤の異名だった“獄門鬼”そのものだった。
潮﨑はコーナーに北宮を据えて下からのドロップキックで場外へ落とすと、ノータッチトペを発射、リングに戻ってから豪腕ラリアットを狙うが、北宮はダブルスレッジハンマーで迎撃したものの、潮﨑は左のラリアットを浴びせ、ゴーフラッシャーから豪腕ラリアットを狙う。
しかし北宮はスピアーで迎撃すると、両者ラリアットの相打ちとなるが、潮﨑の豪腕ラリアットが競り勝つと、もう1発を浴びせて3カウント。潮﨑は勝ったが北宮が勝ってもおかしくなく、北宮もすっかりNOAHのトップの一角になったと思わせる試合だった。
メインは丸藤vs杉浦、序盤から丸藤が鞭のようにしなる逆水平と杉浦のフロントハイキックの打撃戦となり、場外戦でも丸藤が逆水平を連発して杉浦の胸板を真っ赤にするも、杉浦が鉄柵攻撃を狙って丸藤が逃れようとして鉄柵を飛び越えるが、杉浦が首根っこを捕まえて鉄柵を使ってのネックスクリューを敢行、リングに戻ってからチンロックと首を攻めつつ、ボディーブローやキチンシンクなどで腹部を攻めるなど丸藤のスタミナを奪いにかかる。
丸藤も久しぶりにムーンサルトアタックを決めるが、形勢逆転には至らず、逆エビ固めで絞り上げられるも、逃れたところで追尾式の膝蹴りで杉浦を場外追いやるとプランチャを発射、更に金丸ばりの鉄柵越えフェイスクラッシャーも敢行し、杉浦がリングに戻ったところでフロム・コーナー・トゥ・コーナーで強襲するなど試合の流れを一気に変える。
勝負に出た丸藤は不知火を狙うが、回転途中で堪えた杉浦が後頭部エルボー、串刺しフロントハイキックから串刺しニーバット往復式で畳み掛け、飛びかかる丸藤をジャーマンで投げた後でランニングニーからオリンピック予選スラムを狙う。
しかし堪えた丸藤は虎王を決め、串刺しの虎王から不知火を決めるが、杉浦はキックアウトすると鬼エルボーを乱打すれば、丸藤も鞭のようにしなる逆水平やトラースキックで応戦も、杉浦が競り勝って、丸藤の後ろ回し蹴り式トラースキックを喰らってもスピアーで突っ込む。
ここで杉浦はイスを持ち出そうとして一撃を狙うが、トラースキックで迎撃した丸藤は虎王を決め、ポールシフト式エメラルドフロウジョンを狙う。
しかし堪えた杉浦が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、丸藤の完璧首固め狙いも膝で迎撃し、顔面ニーの連打から丸藤の心を折らんとばかりに鬼エルボーを乱打、最後はオリンピック予選スラムで3カウントを奪い勝利となった。
また公式戦以外では第2試合のGHCジュニアヘビー級前哨戦では選手権で対戦する小峠と原田がすざましい攻防を繰り広げるも、原田が小峠に片山ジャーマンを狙ったところで鈴木軍ジュニアが乱入して双方を襲撃し試合をぶち壊しにしたため無効試合なり、タイチも選手権のぶち壊しをアピールした。
金丸がジュニア王座から転落してから鈴木軍ジュニアもタイトル戦線から一歩後退、その危機的状況がテロ行為につながったのか、22日の新潟で選手権が行われるが、無事開催されるまで予断が許されない状況となった。
半年振りのNOAH観戦だがいつものNOAHには変わりなかったものの、北宮が半年の間に急成長するなど今後が楽しみ、今日のベストバウトは間違いなく潮崎vs北宮!あと新体制となってNOAHはどれだけ変わっていくのか、これからもじっくり三沢が残したNOAHのl今後を見定めていく。
【グローバル・リーグ戦2016開催中】「グローバル・リーグ戦2016」最新得点状況!【11/12終了時点】 https://t.co/uce4bd1YW8… #noah_ghc pic.twitter.com/iKYafYDSul
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2016年11月12日
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年11月12日
大阪大会、ご観戦&応援ありがとうございました。
公式戦、対マサ北宮選手。
負けることができない。最後は意地だけでした。
お互いの気持ちをぶつけ合えた
『闘い』でした。
応援してくれた皆さん、
ありがとうございました。#noah_ghc #GL2016 #感謝
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2016年11月12日
大阪大会ありがとうございました。喰らい付き尽くして及ばなかった。
潮崎豪の底意地が上だった。まだまだ、まだまだ。
これで全勝優勝と言う一つの野望が潰えました。次なる目標は優勝。
どうか皆様最後までお付き合い下さい。度肝をぬかせて頂きます。#noah_ghc
— マサ北宮 (@noah_kitamiya) 2016年11月12日
大阪大会御来場ありがとうございました。
鈴木軍ジュニアの奴ら、このままでは絶対に終わらさへんぞ!#noah_ghc
— 原田大輔 (@noah_harada) 2016年11月12日
ぶち壊しだこんなもん
くだらねぇ
俺ら抜きで平和にやろうなんて、笑わすな
お前らだって俺らがいなきゃ何も出来ないだろ?
困るだろ?
だったら手を貸してやるよ pic.twitter.com/sskL4jcdi5
— タイチ (@taichi0319) 2016年11月12日
ははははは!
のばされたくせに何言ってんだ! https://t.co/k6ywC1lCZ4
— El Desperado (@0_desperado) 2016年11月12日
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