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2017伊賀プロレス大賞 中間投票発表!
伊賀プロレス大賞投票受付中!
https://t.co/wU4jLeRZno またhttps://t.co/DHd6oUkGXL で 投票をお待ちしています! #伊賀プロレス大賞
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月22日伊賀プロレス大賞2017の中間発表を行います、中間発表では3位まで発表します(22日午後20時時点)
2017年度伊賀プロレスMVP
1位 オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS)=17
2位 内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)=15
3位 石川修司=132017伊賀プロレス大賞ベストバウト
1位 オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)=15
2位 オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本プロレス 6月11日 大阪城ホール)=13
3位 オカダ・カズチカvs柴田勝頼(新日本プロレス 4月9日 両国国技館)=112017伊賀プロレス大賞ベストシリーズ&興行賞
1位 新日本プロレス「G1 CLIMAX27」=21
2位 新日本プロレス 1月4日 東京ドーム=13
3位 新日本プロレス 6月11日 大阪城ホール=7
全日本プロレス「2017世界最強タッグリーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ」=72017伊賀プロレス大賞・最優秀タッグ賞
1位 諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ)=19
2位 HARASHIMA 丸藤正道(DDT&NOAH)=11
3位 CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/CK-1)=102017伊賀プロレス大賞・最優秀ユニット賞
1位 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(新日本プロレス)=20
2位 DAMNATION(DDT)=13
3位 RATEL'S(NOAH)=62017伊賀プロレス大賞・最優秀ジュニアヘビー級賞
1位 ウィル・オスプレイ(新日本プロレス/CHAOS)=19
2位 TAJIRI=12
3位 原田大輔(NOAH/RATEL'S)=112017伊賀プロレス大賞・最優秀新人賞
1位 北村克哉(新日本プロレス)=22
2位 Ben-K(DRAGON GATE)=9
3位 青木優也(大日本プロレス)=7
阿部史典(スポルティーバエンターテイメント)=72017伊賀プロレス大賞・女子プロレスMVP
1位 橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)=13
2位 紫雷イオ(スターダム)=11
3位 松本浩代=82017伊賀プロレス大賞・最優秀ベストキャラクター賞
1位 アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス)=18
2位 田口隆祐(新日本プロレス)=13
3位 スタン・小林(大日本プロレス)=7
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)=7以上中間発表でした
まだ投票は29日の午前0時まで受け付けています!
http://iga23.iga-log.com/Entry/2516/ またhttp://igapro2014.iga-log.com/ で 投票をお待ちしています!PR -
今年もやってきたファンタスティックマニア!お祭り騒ぎを吹き飛ばしたボラドールvsバルバロの激闘!
2017年伊賀プロレス大賞 投票受付中!: https://t.co/wU4jLeRZno
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月15日1月21日 新日本プロレス「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2018」後楽園ホール 1590人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
ディストゥルビオ ○プーマ(9分16秒 ラ・マヒストラル)スター・ジュニア ×ドロン◇第2試合◇
▼20分1本
田口隆祐 フエゴ ○ソベラーノ・ジュニア(11分6秒 片エビ固め)SHO YOH ×OKUMURA
※トルニージョ◇第3試合◇
▼20分1本
○ルーシュ 内藤哲也 BUSHI 高橋ヒロム(11分58秒 片エビ固め)小島聡 アトランティス KUSHIDA ×川人拓来
※ルーシュドライバー◇第4試合◇
▼CMLL兄弟タッグトーナメント1回戦/時間無制限1本
○グラン・ゲレーロ ウルティモ・ゲレーロ(15分22秒 体固め)アンヘル・デ・オロ ×ニエブラ・ロハ
※グランスペシャル◇第5試合◇
▼CMLL兄弟タッグトーナメント1回戦/時間無制限1本
○ミスティコ ドラゴン・リー(10分25秒 ら・ミスティコ)×クアトレロ サンソン◇第6試合◇
▼NWA世界ヒストリック・ウェルター級選手権試合/60分1本
[王者]○ボラドール・ジュニア(22分7秒 片エビ固め)[挑戦者]×バルバロ・カベルナリオ
※ボラドールスパイラル
☆ボラドールが王座を防衛【カベルナリオの話】「(※首を押さえながらインタビュースペースにたどり着くと、ベンチに倒れ込む)痛い…首が痛いんじゃない。チャンピオンベルトをメヒコに持って帰ることができなくて、心が痛いんだ…。でも俺は、もっと強いヤツとどんどん戦っていきたい。ニュージャパンでそのチャンスがもらえるなら、いつでも挑戦していきたい。ミナサン、イツモオウエンアリガトウゴザイマス!」
「CMLL FANTASTICA MANIA 2018」後楽園3連戦の2日目のメインはNWA世界ヒストリック・ウェルター級選手権、王者のボラドールにバルバロが挑戦。両者は新日本でも馴染み深いが、ヒストリック・ウェルター級王座も新日本にだけでなく日本にとっても馴染み深い王座で、この王座の前身だったNWA世界ウェルター級王座はかつて獣神サンダー・ライガーの提唱でが8つのジュニア王座が統一、ジュニア8冠王座とされていた時代に、NWA世界ウェルター級王座もその中の一つに組み込まれ、歴代王者には大谷晋二郎、ウルテュモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ、ライガー、エル・サムライが名を連ね、8冠王座が解体後はウェルター級王座はDRAGON GATEの前身である闘龍門JAPANに流れ、ドラゴン・キッド、SUWA、新井健一郎、横須賀ススム、斎藤了、堀口元気、K-ness.、吉野正人が王者となり、闘龍門がDRAGON GATEに移行した際に王座は返上され、大原はじめ、スペル・デルフィンが王者となって移行は日本の手から離れた。ヒストリック・ウェルター級とされてからはベルトも新調されたが、その歴史は今でも残っている。
本題の選手権は、ボラドールがティヘラを仕掛け、エプロンからロープ越しの技を狙うと、バルバロがロープ越しのラリアットで逆襲、場外戦でバルバロははイスを踏み台にしてのリバーススプラッシュを投下、リングに戻って崇コーナーを作ってから、ロープワークの攻防でボラドールがヘッドシザースホイップで反撃、場外へバルバロを追いやってからプランチャ式ヘッドシザースホイップ、リングに戻ってスワンダイブ式ボディーアタックから、ハンドスプリング狙いはカベルナリオがドロップキックで迎撃しミサイルキック、ボラドールの突進をドロップキックで迎撃し、場外に出たボラドールに三角飛びプランチャを発射する。
リングに戻ったバルバロはコーナーめがけてのBTボムで投げつけ、今度は崇コーナーへと狙うが、ボラドールはウラカンラナで切り返すも、バルバロは後頭部から殴りつけると、串刺しを狙うがかわされてバルバロは場外へ落ち、ボラドールはトペ、ノータッチトペコンを発射と繰り出していく。
ボラドールはスーパーキックからバッククラッカー、しかしスワンダイブ狙いはバルバロが三角飛びドロップキックで迎撃すると、場外のボラドールにターンバックルを潜り抜けてのトペを発射、ボラドールのスワンダイブもバルバロはドロップキックで迎撃し、リストクラッチ式ブレーンバスター、リバーススプラッシュと畳みかけるが、トペアトミコは自爆すると、ボラドールはムーンサルトを投下もバルバロが両足を立てて迎撃し、バルバロはコーナーへ昇る。
しかしジャンピングハイキックで動きを止めたボラドールはスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナー、回転エビ固めを狙ったところでバルバロがロメロスペシャルで捕獲、スライディングを狙うも場外に追いやったボラドールはラ・ケブラータを発射、リングに戻るとカベルナリオの串刺しラリアットに対し、ボラドールはスーパーキックで応戦も、、突進をショルダースルーで場外へ追いやったバルバロはエプロンダッシュのキックからリストクラッチ式ブレーンバスター、コーナー最上段から場外へのダイビングボディープレスで圧殺する。
リングに戻ったバルバロは雪崩式ブレーンバスター、バッククラッカーからのカベルナリアで勝負に出るが、ロープ際だったためロープに逃れられ、それでもバルバロは牛殺しからジャブの連打、ローキックと繰り出した後で、ロープを使ったリバーススプラッシュも両足で迎撃したボラドールがボラドールスパイラルで逆転3カウントを奪い王座を防衛した。
正直言ってこんなに激戦になるとは思っていなかった、バルバロも前回来日時は色モノ的要素が強かったが、実力派レスラーへと変貌を遂げている。しかし切り札のカベルナリアがロープ際だったのが全てだったか…ボラドールにとっても薄氷の防衛だった。CMLL兄弟タッグトーナメント1回戦、第1試合ではゲレーロスvsオロ&ロハ組と対戦し、両軍共連係が冴え渡って好試合となるが、場外のウルティモにオロがサスケスペシャルで排除すると、その間にロハがグランをカンパーナ、レフリーナで勝負に出るが、グランが雪崩式の槍投げ式フェースバスターでグランスペシャルで3カウント、ゲレーロスが勝利。
第2試合のミスティコ&リーvsクアトレロ&サンソン、左肩を痛め動きがもう一つのミスティコをクアトレロ組が捕らえるが、交代したリーが奮闘して試合を盛り返す。リーがクアトレロに断崖式フランケンシュタイナーで排除するが、サムソンはミスティコに旋回式パワーボムで追い詰める、しかし、ミスティコがラ・ミスティカでサムソンがギブアップ、逆転勝利を収めた。
決勝はミスティコ組vsゲレーロスの本命同士となったが、左肩の悪いミスティコが試合の鍵を握るのか…
FANTASTICA MANIA生中継で、NWAヒストリック・ウェルター級のタイトルマッチを控えたバルバロ・カベルナリオ選手とボラドールJr.選手のインタビューを担当しました。プロレスの聖地で、素晴らしい試合とルチャリブレ魂を見せてくださいましたね!感動です! #samuraitv #njcmll
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) 2018年1月21日 -
拳王が"メッキが剥がれた"清宮を返り討ち!宮本に対して報復を宣言!
2017年伊賀プロレス大賞 投票受付中!: https://t.co/wU4jLeRZno
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月15日1月20日 NOAH「Navig. For The Future」横浜ラジアントホール 353人超満員札止め
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○潮崎豪(4分10秒 スタンディング羽折固め)×宮脇純太◇第2試合◇
▼20分1本
○コーディ・ホール LEONA(9分17秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×諸橋晴也
※シットダウンチョークスラム◇第3試合◇
▼30分1本
○マイバッハ谷口 長井満也(9分48秒 片エビ固め)×アンドリュー・エベレッタ ジェイ・ブラットリー
※マイバッハプレス◇第4試合◇
▼GHCジュニア・ヘビー&ジュニア・ヘビー級タッグ選手権W前哨戦/30分1本
原田大輔 HAYATA ○YO-HEY タダスケ(18分43秒 片エビ固め)大原はじめ 石森太二 ×Hi69 熊野準
※ダイビング式顔面G【試合後の原田&HAYATA&YO-HEY&タダスケ】
――RATEL'Sが揃ってのダブル前哨戦で勝てたのは大きい?原田「いや、この4人が揃って負けるワケがない。前哨戦があろうがなかろうが、この4人が揃えば絶対に勝つ」
――純正ノアジュニアが勢ぞろいした8人タッグマッチで、これだけ爆発的な盛り上がりを生み出せたが?
原田「うん。この熱をどんどん横浜だけじゃなくて全国各地に持っていきたいです」
――防衛は当然で、RATEL'Sでどれだけノアジュニアをさらに膨らませられるかが今年のテーマ?
原田「もちろん。大阪でこのGHCジュニアのシングルとタッグを防衛して、今年はRATEL'Sが各地を熱くしていきます」
――YO-HEY選手は?
YO-HEY「おーしおしおしおし。一言だけペローンと言わせてもらうぞ。良く聞けよ。(※HAYATAのモノマネ口調で)…同じや!」
原田「次!」
――HAYATA選手は…
HAYATA「………(無言で去る)」
原田「はい次!」
――タダスケ選手は…
タダスケ「……お、同じや!」
原田「次!!」
――そして原田選手は?
原田「………(※無言で去る)」
YO-HEY「(※去りながら)次!」
◇第5試合◇
▼30分1本
○杉浦貴(7分29秒 横入り式エビ固め)×井上雅央◇第6試合◇
▼30分1本
○宮本裕向 田中稔(13分56秒 片エビ固め)丸藤正道 ×小峠篤司
※ムーンサルトプレス◇第7試合◇
▼30分1本
中嶋勝彦 ○マサ北宮(15分2秒 エビ固め)モハメド ヨネ ×クワイエット・ストーム
※サイトースープレックス【試合後の中嶋&北宮】
北宮「忘れんじゃねえぞ! タッグ戦線には俺たちジ・アグレッションがいるんだ! 年頭に言った通り、どんなチャンスでも、どんな小さな突破口でもテメーの力で切り拓き、テメーの力で上に昇ってみせる!」中嶋「ノアのタッグといえば、ジ・アグレッションだ! 忘れんな!」
北宮「今日はチャンピオンから取った。明日はトップコンテンダーだ。チャンピオンとチャレンジャー、両方から取って、その後は分かるだろ!? 胸張って挑戦表明してやるよ! どっちがチャンピオンになるか分かんねえけどな、平和ボケすんな! 以上だ!!!」
◇第8試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/60分1本
○拳王(11分25秒 片エビ固め)×清宮海斗
※ダイビングフットスタンプ(試合終了後)
拳王「清宮、だいぶメッキがはがれてきたな。テメーの判断、間違いだったと思い知らせてやるからな。覚悟しとけ。そして宮本。テメーにやられたヒジと首、メチャクチャいてーよ!でもな、2月2日の後楽園ホールで仕返しできるかと思うと…(※首とヒジを動かして)全然痛くねえよ!横浜のクソヤローども、これからは拳王、俺についてこい」【試合後の拳王】
――清宮との再戦となったが手ごたえは?
拳王「清宮、お前。帰ってきたあの時の勢いはどうしたんだよ? 俺と20分やっただろ? 今日なんてよ10分少々だろ。テメー、これから潮崎とかと組んでくのか? そんな緩い道歩いてるから、こんなことになるんだよ。もっと険しい道、歩いていけよ。帰ってきたあの時の目は本物だったけどな、今日は偽物の目してたぞ? これからのテメーの行動、しっかり考えろ」
――右ヒジの状態が気がかりだが?
拳王「宮本…あいつマジ許さねえぞ。おかげで右ヒジ、縫ってきたぞ。でもよ! 確かに縫ってきたけどな、あいつに2月2日! 仕返しできると思うと全っ然痛くねえぞ! なんなら今すぐにでもやってやるよ。宮本裕向。テメーのやり口。ああいう手段でくるんだろ? だったら俺がすべて受け切ってよ、倍返ししてやるよ」
――宮本はデスマッチやハードコアや電流爆破で培ったあらゆるプロレスの手段を繰り出してベルトを奪う姿勢を示しているが?
拳王「いいよ。だから俺がすべて受け切ってやるよ。受け切ってから返す。それが本当のGHCヘビー級チャンピオンだろ?」
横浜ラジアント大会2連戦の2日目のメインで1・6後楽園でGHCヘビー級王座をかけて対戦した拳王と清宮がノンタイトルで対戦。清宮が組んでいた拳王、杉浦と袂を分かち、制裁マッチという意味合いで当初予定されていたカードされたが、拳王は2・2後楽園でGHCヘビー級王座をかけて対戦する宮本に場外でのテーブル貫通ファイヤーサンダーを喰らってKOされ、リングアウト負けという屈辱を味合わされるだけでなく、テーブルの破片で右腕に裂傷を負い、ハンディを背負う形で清宮との再戦となった。
拳王は右腕に包帯を巻いて登場、開始と共にフロントハイキックからドラゴンスープレックス、蹴暴からダイビングフットスタンプを投下して速攻勝負を狙うも、清宮はカウント2.9でギリギリキックアウト、だが場外戦でも拳王は清宮を客席へと連行して徹底的に痛めつける。
リングに戻った清宮も拳王のミドルキックを受け切ってから、ジャンピングエルボースマッシュで反撃し、場外に出た拳王にランニング式のプランチャを発射、リングに戻ってもミサイルキックで追撃したが、拳王はアンクルホールドで捕獲しつつ、ホイップ式で逆立ち状態にしてボディーにミドルキックを放って応戦するが、清宮は突進する拳王を旋回式フェースバスターこと、リバース式スリングブレイドで迎撃し膝上へのネックブリーカーからリバースDDTのコンポ攻撃と攻勢をかける。
清宮のエルボーに対して、拳王は右ミドルキックで応戦してラリーとなり、拳王がフェイント式スピンキックを放つも、清宮もパワースラムで応戦すれば、拳王もフロントハイキック、清宮も打点の高いドロップキックから、前夜の北宮戦でも見せた高角度でのジャーマンスープレックスホールドで追い詰めにかかる。
勝負に出た清宮はタイガースープレックスで勝負に出るが、拳王は足をすくって清宮を倒すと、すぐさまショートレンジの蹴暴を打ち込んでから蹴暴も炸裂、そして1・6の再現を狙ってハイキックを狙うが、かわした清宮は腕を引っ張りながらエルボーも、拳王は右ハイキックを炸裂させ、最後はダイビングフットスタンプで3カウントを奪い完勝で清宮を返り討ちにした。拳王は「清宮、だいぶメッキがはがれてきたな」とアピールしたが、拳王はテーブル貫通ファイヤーサンダーを喰らった影響で右腕だけでなく首まで痛めたことを明かしたが、内容からしてみ拳王は首や右腕を痛めてウイークポイントを露呈しているのにも係わらず、敢えて狙わなかったのは清宮にとっても甘いところか、最短距離での再挑戦を狙うからには、時には非情にならなければいけない、拳王の言う「メッキ」とは清宮のそういう甘い部分なのかもしれない。
セミの50ファンキーパワーズvsジ・アグレッションは、鉄柱攻撃で肩口を直撃させた北宮をファンキーパワーズが捕らえて先手を奪うも、中嶋がストームとのキックと逆水平のラリーに競り勝つと、北宮もラリアットで続いたことでアグレッションが流れを変える。
しかしファンキーパワーズが北宮を捕らえてファンキーバスターボムで勝負に出ると、中嶋がカットに入り、北宮も二人まとめてスピアーでなぎ倒し、アグレッションはストームを捕らえてダブルフェースクラッシャーを決め、ストームもサイトースープレックスを狙う北宮を阻止して50cm砲を狙うが、北宮がスピアーで迎撃した後でサイトースープレックスで3カウントを奪い、アグレッションがGHCタッグ王者組から勝利を収めた。第4試合のジュニアヘビー、ジュニアタッグ前哨戦は終盤にHAYATA&YO-HEYがHi69を捕らえ、ダブルトラースキックを放つと、石森が入って逆にYO-HEYを捕らえ、XXはダブルトランスレイブからダブルエキサーⅡで勝負に出る。しかしHAYATAがカットに入ると原田と大原らも入って乱戦となり、Hi69がYO-HEYにセントーンからトランスレイブを決め、みちのくドライバーで再度勝負に出るも、RATEL'Sが総出でカットに入ると4人でのダブルトラースキックでHi69を捕らえ、最後はYO-HEYがコーナーからのダイビング式顔面Gを浴びせて3カウントを奪い前哨戦を制した。
横浜ラジアント2連戦も19日は満員、20日は札止めでチケットは完売と後楽園ホール大会後も出だしの良さを見せたNOAH、武道館という前向きで攻めに出るテーマが出てきてから、活気が出つつある。そういった意味で今年のNOAHに期待したい。
【NOAH】拳王が清宮熱闘連破で「もっと険しい道歩け」 宮本には倍返し宣言▼北宮ついにタイトル挑戦王手 アグレッションがタッグ王者50FP狩り▼純正ノアジュニア全面対決に横浜沸騰 RATEL'S制して「この熱全国に」…横浜大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4#noah_ghc pic.twitter.com/n4hAyAWtor
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年1月20日#横浜ラジアントホール 2連戦。#ありがとうございました
タッグチームと言えば#ジアグレショッン 忘れるな!
チャンス掴んでやる!#noah_ghc #NOAHtheLIVE pic.twitter.com/VB1YpXKXTH
— 中嶋勝彦 (@noah_katsuhiko) 2018年1月20日負けました。次のタイトルマッチ集中し過ぎゆだんしました。でも大丈夫!ノアのヘビー級タッグチームのレベルどんどん上げてる、それいちばんほしい!2日v2 タイトル防衛!その後ちょせんどんどん来て!50fpは楽しい、強いプロレスやるぞ!it’s a small world みたい!#noah_ghc #NOAHtheLIVE
— quiet storm (@qstormprowres) 2018年1月20日今日もビッシビシ行く。
まさかのチャンピオンチームが負ける。
オイオイ、それで良いのかよ‼️ pic.twitter.com/wKf9f2BewD
— 長井満也 (@Mitsuya1110Dk) 2018年1月20日横浜2連戦御来場ありがとうございました。
今日はRATEL'Sカルテットでの勝利!
今年のノアJrは熱すぎる。
明日は前橋大会、最後の前哨戦#noah_ghc #ラーテルズ@PKDX pic.twitter.com/3V2XCDtXrq
— 原田大輔 (@noah_harada) 2018年1月20日本日も札止め横浜ペロりんちょ!
ヤッタッタゾヤッタッタゾ!
スーパー顔面Gでガッチリ!
ベルトは勿論、ラーテルズがノアジュニア黄金時代作ってく!#noah_ghc #ラーテルズ pic.twitter.com/r6D3EcoBP6
— YO-HEY (@yo_hey0206) 2018年1月20日ラジアント大会終わり、ラーテルズ勝利!
それにしても、会場パンパンやったな~盛り上って良かった
明日は前橋大会#noah_ghc https://t.co/NwbBfjeOBW
— タダスケ (@td777sk) 2018年1月20日横浜2連戦負け。チャンスに気付き、ものに出来るのがXXです。昨日今日の試合を振り返り、俺ららしい試合をします!#noah_ghc#明日は前橋#福田レフェリー地元凱旋
— Hi69 (@69HIROKI69) 2018年1月20日横浜2連戦御来場ありがとうございました。
今日はRATEL'Sカルテットでの勝利!
今年のノアJrは熱すぎる。
明日は前橋大会、最後の前哨戦#noah_ghc #ラーテルズ@PKDX pic.twitter.com/3V2XCDtXrq
— 原田大輔 (@noah_harada) 2018年1月20日【1・20横浜】横浜ラジアントホール大会当日券完売いたしました! #noah_ghc #横浜 pic.twitter.com/PwI7u0DfFD
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2018年1月20日 -
川田利明vs小橋健太、阪神淡路大震災で打ちひしがれた人たちに力を与えてくれた60分間!
2017年度伊賀プロレス大賞の投票受付中です!今年は投票用サイトを用意しました。投票はこちらでよろしくお願いします → https://t.co/DHd6oUkGXL #伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月14日1994年1月17日5時46分52秒、就寝していた自分だったが、激しい揺れで起き、思わず布団を被った。揺れが収まると震度を確かめるためにテレビをつけた。ニュースは神戸は震度7と報じ、阪神・淡路大震災を知った。
1995年の全日本プロレスは93年から三沢光晴、川田利明、田上明、小橋健太を中心とした四天王プロレス時代へと突入、三沢を中心とした四天王が三冠統一ヘビー級王座、世界タッグ王座を巡って激しい攻防を繰り広げていたが、1994年7月28日のに三沢はスティーブ・ウイリアムスに敗れ、2年にわたって保持してきた三冠王座を明け渡し、9月3日には小橋が三冠王座に初挑戦。この頃の小橋はチャンピオンカーニバルの公式戦では外国人トップに君臨していたスタン・ハンセン破るなど、トップの一角に食い込むほどに成長していたが、小橋自身も生涯でのベストバウトと言わしめた試合は41分23秒の激闘の末、ウイリアムスの殺人バックドロップに敗れ王座は奪取ならなかったが、三冠奪取への手応えを掴んだ。だがウイリアムスは10月22日に川田のジャンピングハイキックに敗れ王座から転落、三冠王座は川田の手に渡った。
1994年の最強タッグは小橋は今回も三沢と組んでエントリーとなったが、リーグ戦終盤に1995年1月19日、大阪府立体育会館で三冠統一ヘビー級選手権が発表され、川田への挑戦者は小橋が指名された。大阪で三冠選手権が組まれるのは1989年4月20日に行われたジャンボ鶴田vs天龍源一郎戦以来で約6年ぶりで、四天王プロレス時代になってからは三冠選手権は武道館を中心にして行われていたが、ファンから大阪でも開催して欲しいという要望もあり、また大阪府立は新日本が最も強い会場とされていたことから、大阪のファンを沸かせるにはこのカードしかないという判断で川田vs小橋戦が組まれた。だが挑戦者に選ばれた小橋は乗り気にはなれなかった。理由は最強タッグ中に右膝の肉離れを起こしており、目の前の試合に出れるかどうかわからない状況だった。それでも小橋は目の前の試合をこなし、三沢とのタッグで最強タッグ2連覇を達成するも、気持ちが晴れないまま1995年を迎えた。
小橋は三冠選手権が組まれた新春ジャイアントシリーズに入ると、1月7日の大分でウイリアムスとシングルで対戦、この試合はプロモーターの要望で実現した試合だったが、試合時間が30分だったこともあってフルタイムの引き分けで決着がつかずも、試合後にウイリアムスが小橋に歩みより、親指を掲げてエールを送ったことで、小橋自身も前向きとなり19日の三冠戦を迎えるはずだった。
震災当日の全日本勢は翌日に愛知県田原町大会を控えていたこともあってオフだったが、三冠選手権直前の震災発生は選手やスタッフを始め動揺しており、関西出身の小橋も家族の安否を心配していた。幸い京都に住んでいた母には連絡が取れたが、兵庫に住んでいた祖母とは連絡が取れなかった。そして府立体育会館は震災の影響がなかったことがわかったが、全日本内部でも開催にあたって「プロレスをやってる場合じゃないだろ!」もあり大多数を占め、中止に傾きかけていた。だが馬場は「大阪に近い神戸で大地震が起きたからこそ、決行すべきことじゃないかな。今、オレたちにできることと言ったら、それしかないものなァ」と反対意見を押し切ったことで決行されることになった。しかし小橋はニュース報道を見て"住む家を失った人や、大切な人が失った人が多くいる中で、通常のプロレス興行を行っていいのだろうか?”"僕と川田さんの三冠戦を「ぜひ見たい」とチケットを買ってくれた人たちが、果たして無事会場へ来ることができるのか・・・?”と葛藤を抱えるようになった。
大会当日、当初入る予定だったTV中継は震災報道に回されたことでノーテレビとされ、大阪での三冠戦を記念したイベントも企画されたが自粛となり、大会も兵庫県南部地震チャリティ興行として開催され、チケットを持っていながらも来られなくなったファンには払い戻し、同大会を収録したビデオを配布するという措置が取られた。会場となった大阪府立体育会館には関西在住のファン、東京から駆けつけながらも新幹線の線路も寸断されていたため、名古屋駅まで来てJRの在来線や近鉄特急など私鉄を乗り継いできたファンが駆けつけた。そして自分も阪神高速がなんばICまで走っているとわかると自家用車に乗って大阪へ向かった。しかし奈良を通過するあたりから被災地へ送る荷物や簡易トイレを積んだトラックが多く目立つようになり、なんばに近づくと渋滞となったが、ようやく府立体育会館へ到着も、当時府立体育会館前にあったローソンにはパンや弁当は神戸から運送されてくるはずだったため販売しておらず、空は冬空だったせいもあって大阪には暗い雰囲気となっていたこともあり、改めて関西に震災が起きたことを痛感したが、その状況の中で府立体育会館には5600人満員のファンが駆けつけた。"誰もが心からプロレスで生きる活力を得ようと刮目している""プロレスの力を見せたい!””絶対に負けてたまるか!と姿勢を見ている人たちに伝えなくてはいけない!"という気持ちを固め、メインのリングに上がった。
序盤から川田がいきなり投げ放しジャーマンを仕掛けてから一気に試合が動き出し、川田は小橋の痛めている右膝めがけてスライディングキックを発射してから徹底した右脚攻めで先手を奪う。しかしニークラッシャー狙いを逃れた小橋はソバットで川田を屈めさせると、後頭部めがけてギロチンドロップを投下してしてから首攻めで反撃、フライングショルダータックルを浴びせた小橋はスリーパーで絞めあげるが、川田は小橋をコーナーにぶつけて脱出すると逆水平やエルボーの連打を浴びせ、小橋の串刺しニー狙いをキャッチしてそのまま倒す。小橋は川田のブレーンバスター狙いを投げ返し、何度もコーナーにぶつけるが、意地で耐えた川田はドロップキックを発射、、両者ダウンの後で逆水平を浴びせ、小橋は意地で耐え抜くも、川田はノド笛チョップを浴びせ、さすがの小橋もノド元を押さえてうずくまってしまう。
呼吸が思うように出来なくなった小橋はたまらず場外へ逃れるが、川田はエプロンからのフットスタンプ、リングに戻ってからセカンドロープからのフットスタンプ、フェースロックからサッカーボールキックと攻め立ててからスリーパーで捕獲、胴絞めへ移行するなど小橋を追い詰めにかかる。川田は投げ放しパワーボムから急角度でのバックドロップで小橋を投げると、顔面へのキックからパワーボムで勝負に出るが、リバースした小橋は川田を場外へ放り投げ、鉄柵に叩きつける川田をカウンターでショルダータックルを浴びせるも、川田が先にリングに戻ると、エプロンに立った小橋にロープ越しのラリアットを放つ。川田は小橋が再度エプロンに戻ったところで再びラリアットを放ったが、ガードした小橋はチョップを浴びせ、怯んだ川田にコーナーからフライングショルダーを発射、川田は左足でのキックで迎撃したが左足を痛めてしまい、これを逃さなかった小橋はすかさず川田の左足に低空ドロップキックを発射してから左足攻め、そして足四の字固めで捕獲し、場外戦でも本部席めがけてのニークラッシャー、リングに戻ってからテキサスクローバーホールドと川田の左足に大ダメージを与えていくが、川田も小橋の右膝にローキックを浴びせて譲らず、前から逆水平、後ろからサッカーボールキックのコンポ攻撃から、起き上がり小法師式逆水平で再び自身の流れを戻す。
川田は再度パワーボムを狙うが、小橋はリバース、川田は前蹴りの連打を放っていくが、小橋もラリアットで応戦して両者ダウン、小橋が先に起きて袈裟切りチョップの乱打から逆に小法師式逆水平、そして投げ放しでのパワーボム、逆水平からロープへ振るも、川田がへたり込むようにダウンする。小橋は先ほどの仕返しとばかりに高角度のバックドロップを決めるが、川田も技逆水平で応戦すれば、小橋もドロップキックで返し、フェースクラッシャーから後頭部ギロチンドロップの連打、そしてムーンサルトプレスで勝負を狙う。
しかし川田は反対側のコーナーへと転がり込んで逃れ、小橋はDDTの連打で突き刺すと、ムーンサルトプレスを投下するが、かわされて自爆、両者は逆水平を打ち合い、小橋がマシンガンチョップを放つと、川田はカウンターでの逆水平を小橋のノド元に浴びせ、ラリアットをブロックする小橋にジャンピングハイキックを炸裂させ、両者ダウンの後で先に起きた川田はもう一発ジャンピングハイキックを炸裂させてからカバーも、小橋はカウント2でキックアウトする。
川田はパワーボムを決めるが、また小橋はカウント2でキックアウト、再び急角度でのバックドロップを決めるが、小橋はカウント2でキックアウトする。川田はジャンピングハイキックやパワーボムがダメならとストレッチプラムで捕獲して絞めあげ、心を折らんとばかりに捻じ切ってからカバーするも、これも小橋は必死でキックアウトする。
川田はジャンピングハイキックを狙うが、かわした小橋はフォアアームを放ち、ストレッチプラムを狙う川田を切り返してローリングクレイドルで回転、小橋はスピンキックを狙う川田をキャッチしてから倒しランニングネックブリーカードロップを決めると、パワージャックからムーンサルトプレスを投下、勝負あったかに見えたが、川田はカウント2でキックアウトする。
小橋はセカンドロープからのダイビングギロチンを投下するが、川田がかわし、小橋はジャーマンを狙うが、逃れた川田は浴びせ蹴りを連発、時間もいつの間にか50分が経過していた。川田は投げ放しドラゴンスープレックスで投げると、ステップキックからのバックドロップは小橋が体を入れ替えて浴びせ倒し、川田の逆水平をかわしてジャーマンスープレックスホールドを決めるがカウント2で決め手にならない。小橋は再度ジャーマンを狙うが、川田はジャンピングハイキック、踵落としで阻止し、投げ放しジャーマンで投げると、逃れようとする小橋に再度ジャーマンで投げる。そしてパワーボムを狙うが、小橋は必死で堪えたところで試合終了のゴング、時間切れの引き分けとなった。
試合後に川田が小橋に歩み寄り手を差し伸べた、川田も60分フルタイムというものは初めての経験で。小橋へ握手は健闘を称える意味ではなく、60分フルタイムを戦い抜いた充実感から出た握手だった。館内は全日本コールが巻き起こっており、二人の試合を見て感涙するファンもいた。川田は「当時は選手のコールよりも全日本コールが起きた方が嬉しかった」と答え、小橋も「プロレスラーはリングの上でしか勇気付けられないから」と答えていたが、二人が戦っていた60分間は間違いなく、震災があったことを忘れさせた60分間であり。観戦していた自分も暗い雰囲気に一筋の光明を見た気分となっていた。川田vs小橋だけでなく全日本プロレスの試合がいろんな力を与えてくれた瞬間でもあった。
新春ジャイアントシリーズを終えた馬場は元子夫人の実家である明石が震災の被害に遭ったことで側近だった和田京平や仲田龍、一部選手らを引き連れて家の片付けを向かうと、関西地区の被害を目の当たりにした馬場は、ガスコンロや生活用品を買い集めた後関西地区に住んでいる全日本のファンクラブ「キングスロード」会員の名簿を取り寄せ、一軒一軒へ馬場自らが出向き、生活用品を差し入れて、避難所を訪れ被災者を激励にまわっていた。
自分も自宅へ向かう車の中でラジオを聴いていたが、震災の報道は続いていたが、明けない夜明けなどない、明日はまた来ると思い帰路へついた。1995年1月19日大阪で行われた川田vs小橋は今でも自分の中ではベストバウトの中でNo.1の試合であり、またプロレスが与える力とは何なのかというものを考えさせられた試合だった。
<参考資料 ベースボールマガジン社「四天王プロレスFILE」小橋建太著「熱狂の四天王プロレス」より>
プロレスのちから。#阪神淡路大震災 #プロレス pic.twitter.com/fN2cp13T73
— アカツキ (@buchosen) 2018年1月17日 -
望月から直接フォール!Kzyがデビュー12年目でドリーム王座初挑戦へ!
2017年伊賀プロレス大賞 投票受付中!: https://t.co/wU4jLeRZno
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月15日1月16日 DRAGON GATE「OPEN THE YEAR GATE」後楽園ホール 1850人超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○石田凱士(5分31秒 エビ固め)×吉岡有紀
※1sec.◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気 ジェイソン・リー ○Ben-K Kotoka(10分13秒 袖搦)×Kagetora K-ness. 問題龍 シュン・スカイウォーカー◇第2試合◇
▼20分1本
○吉田隆司 神田裕之(7分45秒 エビ固め)B×Bハルク ×U-T
※投げ放しパワーボム◇第3試合◇
▼30分1本
○鷹木信悟(4分45秒 反則勝ち)×パンチ富永(試合終了後)
パンチ「おーい、オレはな、ヴェルセルク、アンチアス、そんなん、どうでもいいんだ! 鷹木信悟! やっぱりな、やっぱりな、オレはてめえだけは許せねえからな。覚悟しとけコラ!(
マイクを投げ捨てて場外の鷹木に襲いかかったパンチだが、エルボーの打ち合いで鷹木に倒された。)」【鷹木の話】「何もないですよ。くだらん。おい、DRAGON GATE、言っておくよ。パンチなんて使ってたら、団体のレベル下がるぜ。一昨日、長州力さんが言ってたよな。同じこと、言ってやるよ。パンチ、オマエはダメだ。やめた方がいい。プロレスむいてねぇぞ。死んじゃうよ。まぁ、死ななかったら、オレがトドメ刺してもいいけどな」
◇第4試合◇
▼新春スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
○ヨースケ・サンタマリア ×リョースケ・サンタマリア ○ヒョースケ・サンタマリア(12分40秒 キス式体固め)×CIMA ×Gamma ○ドン・フジイ
※3組がそれぞれ同時フォールにより、2対1でサンタマリアズの勝利(試合終了後)
CIMA「DRAGON GATE楽しんでますか! こんな感じで2018年はDRAGON GATE、ハネていきたいと思います。グイグイ攻めていきたいと思います。いやホントに、(相手の)チーム名なんでしたっけ? マリリンズでしたっけ? サンタマリアズ? マリリンズはアレやな、マリアの黒歴史やな。お疲れ様でした。またこういう機会あったら、ボクら一応SMマシンガンズというトリオでやってますので。最終目標はDRAGON GATEで結成したからには、トライアングルゲート。いつもどおりいったらやられるんで、ボクらもそろそろ飛び道具使わないけないなと思ってますんで。飛び道具といえば、いまから次の試合始まりますけど、次はメキシコ対アメリカの外国人同士によるタッグマッチになります。久しぶりのインターナショナル・タッグマッチ。フラミータはみんなも知っての通り何回も来てますトライブ・ヴァンガードの一員です。そしてパートナー、バンディード、彼もボクは2年以上前から目をつけてて待望の初来日です。そしてアメリカチーム。デスモンド、それからザッカリー・ウェンツ。デスモンド・イグゼィビィエなんですけどね。この2人はご存じの通り、リコシェの推薦ですから。4人ともやってくれると思います。もう一回言いますよ。デスモンド・イグゼィビィエです。イグゼィビィエです。デスモンド・イグゼィビィエ。オーリンジジュースがオレンジジュース、カリフォーニアがカリフォルニア、ロッサンゼルスがロサンゼルス、ラスヴェガスがラスベガス、ビッグエッグが東京ドーム、あ、これ違う。まあ、こんな格好で何言っても説得力がないので、とにかく4人、やってくれますんで、今から始まるインターナショナル・タッグマッチ、ボクらと違う意味ですごいDRAGON GATEが見れると思いますので、皆さんお楽しみにしてください」【CIMAの話】「ボクらも20年以上やってますからね。全員40歳オーバー。楽しんでもらったら何でもありです。オレらが何したいじゃない。ファンに楽しんでもらえたらオールOK。本当にこのSMマシンガンズでトライアングル狙っていきましょうよ。ある意味、ヤングジェネレーションに手本を見せたいと思うんで。裏と表、両方使い分けてDRAGON GATEみんなでドンドン大きくなって、素晴らしいもの作っていこうぜ!」
◇第5試合◇
▼30分1本
○デスモンド・エクザビエ ザッカリー・ウェンツ(9分8秒 片エビ固め)フラミータ ×バンディート
※ファイナルフラッシュ◇第6試合◇
▼45分1本
YAMATO ○Kzy(12分37秒 片エビ固め)×望月成晃 横須賀ススム
※ランニングエルボースマッシュ(試合終了後)
Kzy「勝った、勝った、勝った! 後楽園、勝ったぞ! 何度殴られたって、蹴られたってカッコ悪くたって、最後に勝ったもんが強えんだろ! そうだろ後楽園! 昨年から今日、いままでずっと絶好調の原動力の中に、何があると思う? ここまで遠回りしたけど、手が届きそうだ。望月成晃!(会場が沸く)もう格下なんて言わせねえ! 胸を張って言ってやる! オマエのドリームに挑戦させろ!(Kzyコール。)望月「おいKzy、まあオマエが去年から調子がいいのはオレもわかってたよ。でもな、ただの丸め込み野郎のチャラい男だと思ってたけどよ、今日は丸め込みじゃない。オマエのアッパー、アゴに食らって、オレは3カウント取られた。そして、どうやら後楽園のお客さんもオマエを認めてるようだなオイ。オレになんの異存もないよ。オマエとドリームゲート懸けてやってやろうじゃねえか。八木ちゃ~ん! どこでやる~!?」
八木本部長「よっしゃー、やってもらおうか。次回2月7日後楽園ホールで、チャレンジャーKzy対チャンピオン望月成晃、ドリームゲートチャンピオンシップ決定します!」
Kzy「ようやくここまで来たぞ。オレが輝いてもいいだろ!? 来月の後楽園、あんたに勝って、今年はオレが輝く!」
望月「Kzy、ようやくたどりついたか。おせえんだよコノヤロー! まあいい。今日は強いて言えば、あくまでタッグマッチだ。YAMATOの攻撃も3割くらいは効いている。シングルマッチでどうなるか、楽しみにしとくよ、Kzy。覚悟しとけよ(望月が退場。Kzyコール。)
Kzy「ドリームの挑戦が決まりました。いま望月成晃が、おせえんだよって言ってたかもしれない。お客さんもそう思ってる人もいるかもしれない。でも、時間は関係ないとオレは思ってます。遠回りしたおかげで得たものもある! だから今のオレがある! そのすべてをあの人にぶつけたいと思います。そして、後楽園、新鮮な景色を見せてやるよ! よろしくどうぞ!」
【望月の話】望月「今年最初の後楽園ホール、もっと言ったら47歳最後の日。まぁ、敗北からスタート。47歳は敗北で終わりでいいな。また明日48歳になって、オレはまた輝きを蘇らせるからな。ススムと斎了とドリームゲート戦やって、次はKzyか。それこそがオレの望んでた展開だよ。いいか、オマエら、勝手に作った格で納まってるんじゃねぇぞ。オレだって、別に格があると思ってない。今がチャンスだぞ。ドリームゲート、経験したことないヤツ、触ったことがないヤツ、どんどん格を上げてオレの足元にたどり着けよ。Kzy、覚悟しておけ」
◇第7試合◇
T-Hawk Eita ○エル・リンダマン(17分33秒 タイガースープレックスホールド)土井成樹 吉野正人 ×ビッグR清水(試合終了後)
リンダ「おいおいおいおい、マキシマムさんよ、おいコラ。さっきはよくも調子くれてくれたなオイ。さっきの元気はどこにいったんだ? 特にアホの清水、オマエホントにみっともないな。オマエだけじゃないぞ。土井、吉野、あんなに偉そうに言ってた割には、清水と同レベルだなオイ。オマエらをな、まだまだ完膚なきまでに叩き潰してやるよ!」(アンチアスがマキシマムを暴行しているとトライブ・ヴァンガードが駆け込んでくる。)
Eita「おいおい待てよトライブ・ヴァンガード。オマエら、ザコのマキシマムを助けに来たのか? それともこのザコのマキシマムと手を組んでオレたちアンチアスを潰す気かコラ」
YAMATO「オレらが、オレたちがマキシマム、コイツらを助けに入るわけがねえだろ。コイツらには年末、福岡国際センターでトライアングルのベルト取られてるんだからな。それよりアンチアスか。オマエら1月13日、開幕戦の京都でオレらにたった1回勝ったくらいで潰した気になってんじゃねえぞ。だいたいよ、オマエら、オレとここにいる土井が考えたヴェルセルクって名前、いったいだれの許可取って捨ててんだ? オレと土井が考えたヴェルセルクっていう名前を、いったいだれの許可取って捨ててんだ?」
土井「ちょっと待て待て待て」
YAMATO「オレと土井が、寝ずに考えたヴェルセルクって名前を、いったいだれの許可取って捨ててんだコノヤロー!」
土井「わかったわかったわかった! YAMATO、オマエはいったいな、オレらに毒吐きたいんか仲良くしたいんかどっちやねん! オマエら勝手に邪魔すんなよ。オレらはトライブ・ヴァンガード、それからYAMATO、オマエらに助けてほしいなんか一回も思ってへんぞ。助けてくれなんか一回も言ってへんよな?」
YAMATO「おいおいおい、オマエらを助けに入ったわけじゃねえけどな、結果的に助けたんだからよ、礼ぐらい言えよコラ!」
土井「助けるんやったら試合中来いや! 遅すぎるんや! 試合終わっとるがな!」
リンダ「待て待て待て! オマエら勝手に盛り上がりすぎだバカヤロー! このメインイベントで勝ったのは、オレたちアンチアス、いや、このオレだぞ!」
YAMATO「そんなのだれも覚えてねえよ!」
リンダ「オレの祝勝会、邪魔すんじゃねえバカヤロー!」
YAMATO「何が祝勝会だコノヤロー!」
リンダ「何が言いてえんだ!」
YAMATO「何が言いてえだとコノヤロー。オマエらアンチアスか? マキシマム? オレらにとってはしょせん一緒なんだよ。アレだったらよ、もしアレだったら…」
土井「待て待て! アレってなんやねんオマエ! そこハッキリさせろ! アレってなんやねん!」
YAMATO「日本語難しんだよバカタレ! もしアレだったら、オマエらまとめてぶっ潰してやってもいいんだぞコラ!」
土井「おい吉野、なんか言ったってくれよ」
リンダ「開幕戦からオマエ2つも負けやがって、まとめて相手してやるってどういうことだよ? まとめて相手してやるっていうのは、オレたちの言うことなんだよバカヤロー!」
吉野「おいアンチアス、それからトライブ・ヴァンガード、さっきからまとめてまとめて言うてるけどな、オレにとってはそれが、DRAGON GATE名物6人タッグ3WAYをやりたいとしか聞こえへんな! まとめてやるって言うんやったら、6人タッグ3WAY、オマエら飲めんのか?」
YAMATO「やってやるよ。オマエらまとめてやってやる。6人タッグ3WAYだな。ということは3人だ。だったら、ここにいるKzyは来月、ドリームゲートへの挑戦が決まったから、トライブ・ヴァンガードはこのオレYAMATO、そしてハルク、そして…フラミータで行かせてもらう。これでどうだ!」
T‐Hawk「よしよし、まとめて相手するだ? やってやろうじゃねえか。ヴェルセルクはもちろん、このオレT‐Hawk…」
YAMATO「ヴェルセルク~!?」
吉野「ヴェルセルク~!?」
(土井吉&YAMATOが「ヴェルセルク」コールをあおる。)
土井「オレとYAMATOが考えた、ヴェルセルク! ヴェルセルク!(と再びコールをあおる)」
T‐Hawk「…われわれはもちろん、T‐Hawk、Eita、そしてリンダだ。マキシマム、だったらオメエら…」
(Ben-KがT‐Hawkを蹴りつける)
Ben-K「こっちはな、土井吉と、Ben-Kじゃ~!」
八木レフェリー「いやなんか、決まったね、今ね! それじゃあ次回後楽園ホールで、アンチアス対ヴァンガード対マキシマム、6人タッグ3WAYマッチ決定します!」
YAMATO「ヴェルセルク!」
Eita「この3WAYなんてな、どっちみち今日と同じようにオレたちが勝つんだよ。そんなことよりよ、絶好調のケ~ジ~、来月ドリームゲート戦が決まってるらしいな。いいか、来月のドリームゲート戦はKzyがわれわれアンチアスに入ってるかもしれねえからな。そのときはKzy、オレたちが全面バックアップしてやるからな。Kzy、それから東京のアホども、楽しみにしとけよ、バーカ!(ANTIAS退場)」
YAMATO「おいEita、Eita、Eita、そこはオマエ、ヴェルセルクでかぶしてこい! 突っ込めるからそこ。まあそういうことで、アンチアス、そしてマキシマム、オマエら年末の福岡国際センターの負けた恨みは忘れてないからな。とことんオマエらとやってやる。ヴェルセルク、イエーイ(と手をキツネの形にして掲げ、TRIBE VANGUARD退場。」
土井「(手をキツネにして)ヴェルセルク時代こんなポーズ一回もしたことないからな! 一回もしたことないからな! なんやねん」
吉野「新年からいろいろありましたけど」
土井「飛ばしますね」
吉野「飛ばしてますけど、皆さん新年一発目の後楽園、ありがとうございました!」
土井「残念な結果になりましたけど」
吉野「残念な結果になりましたけど、最後もね、T‐Hawkに持って行かれた感が…」
土井「ナチュラルで持って行かれたな」
吉野「ナチュラルか。でもアイツのキャラ的に、ユニット名、間違えたらダメでしょう」
土井「しかも2回目、『われわれ』言うてたからな。ちゃんと言い直せよ!」
吉野「アンチアス言いにくいんだったらやめろや!」
土井「売り込みが弱いわ」
吉野「だからTシャツのデザインも裏返っとんねん」
土井「プロモーション弱いね」
吉野「アイツらが一番ユニット名になじんでないってことでね。後楽園で一番やっちゃいけないとこでやっちゃいましたから。それより清水君、大丈夫ですか? OK? 彼、香港遠征行ってたんですけどボクと一緒に。けど、2泊3日で食べ過ぎて5キロ増えて帰って来たんですね。どうやって2泊3日で5キロも増やせるんだと。そのぶんいまちょっと抜けたと思うんでね、次はいい動きしてくれると思いますんで」
土井「それはね、『コイツら土井吉』って言いますわ」
吉野「オマエあれどうなってんねん? コイツら土井吉って(苦笑)」
土井「ビックリしたわ。まあまあ、勢いあってええか」
吉野「勢いあってええけど、もうちょい言葉選ぼうや(笑)」
土井「それ控室でやって(笑)」
吉野「ホンマ、控室のやりとりしてもうたわ(笑)」
土井「怖いわ、リング上怖いわ。なんでもありやな」
吉野「来月は6人タッグ3WAY決まりまして、何やら望月成晃対Kzyのドリームゲート戦も決まったらしいじゃないですか。新年も一発目後楽園あって、DRAGON GATE飛ばしまくってますね。6人タッグ3WAYあってドリームゲートあってね。もうね、この調子で2018年1年間、思い切りDRAGON GATE飛ばしていきたいと思いますので、皆さんまた来月もここ後楽園でお会いしましょう。今日はありがとうございました!」
【T-Hawk、Eita、リンダの話】
Eita「おい、なんだよ。6人タッグ3WAYって。ふざけんなよ。オレたちが負けるわけねぇだろ。なぁ、リンダマン」リンダ「そうだ、そうだ。そもそも開幕から京都、後楽園と勝ってんだからよ。負けるわけねぇだろ。何回やっても結果は同じだ」
T-Hawk「さっきの言い間違い、わざとだぞ。オマエらが、ヴェルセルク、ヴェルセルク、言うから拾ってやったんだよ。われわれはアンチアスだよ。そこをよく覚えておけ」
DRAGON GATE本年度初の後楽園大会が開催され、セミでは望月がススムと組んでYAMATO&KzyのTRIBE VANGUARDと対戦。望月組はKzyを捕らえて主導権を握るが、交代したYAMATOが望月にドラゴンスクリュー、ススムにエクスプロイダーで盛り返すが、ラリアット合戦はススムのジャンボの勝ち!競り勝って、望月組がYAMATOを捕らえる。
しかし望月の三角蹴りをかわしたYAMATOはGo to hospital IIから垂直落下式ブレーンバスターで反撃、Kzyに交代も望月組が連係で捕らえて、ススムのジャンボの勝ち!の援護から、望月がランニングローキックも、かわしたKzyはスカイデ・スクールボーイで切り返し、キックアウトした望月は串刺しフロントハイ、ランニングローキックを放ち、Kzyもエルボースマッシュで応戦するが、迎撃した望月がイリュージョンから突進すると、KzyがCDJで突き刺してから低空でのランニングエルボースマッシュで望月から直接3カウントを奪い、試合後にはKzyがドリーム王座への挑戦を表明すると、望月が受諾して2月7日の後楽園大会でのドリーム選手権が決定となった。
Kzyは長期に渡ってヒールとして活躍してきたが、ずっと下っ端として扱われ、ドリーム王座なんて夢のまた夢だった。しかしベビーフェースに転向してから運が巡ってきたのか、メキメキと頭角を現し、デビュー12年目でやっとドリーム王座に王手をかけた。メインは東京初お目見えのANTIASがMaxiMuMと対戦、ANTIASの奇襲で試合開始されたが、MaxiMuMが土井吉の自慢の連係からトレイン攻撃を決めるも、清水の串刺し攻撃がかわされると、ANTIASが反撃して清水を捕らえ、それでも土井吉がスリングブレイドインパクトでリンダを捕らえ、土井が神田からボックスを奪ってリンダに一撃を加えると、清水が砲丸投げスラムを狙うが、鷹木が乱入してイス清水を一撃して流血に追い込み、T-HawkのホイップしてからEitaがトラースキック、リンダが連続ジャーマンからのタイガースープレックスと連係が決まり3カウントを奪いANTIASが勝利を収める。試合後にANTIASは敗れたMaxiMuMを罵倒して暴行を加えると、TRIBE VANGUARDが駆けつけてMaxiMuMを救出。土井とYAMATOは自分らが名づけたVerserKの名前を許可なく変えたANTIASを非難すると、2・7後楽園大会ではT-Hawk&Eita&リンダのANTIASvsYAMATO&ハルク&フラミータのTRIBE VANGUARDvs土井&吉野&Ben-KのMaxiMuMによる3WAY6人タッグ戦が決定した。
第3試合では鷹木とVerserKから追放されたパンチが対戦するも、奇襲をかけたパンチにバンピングボンバーを浴びてから鷹木が圧倒も、イスを持ち出したところでパンチが奪って殴打したため反則負けに、パンチは鷹木への復讐をアピールする。
第4試合ではヨースケ、リョースケ、ヒョースケのマリア三姉妹にCIMA、Gamma、フジイのベテラン軍が対戦対戦も、ベテラン軍も全身上下網タイツではビキニパンツ。女王様メガネ、手には鞭とSMルックで登場。三姉妹はベテラン軍にポンパスを決めたのに対し、フジイは鞭を振るうなど館内を恐怖のどん底に叩き落す。最後はベテラン軍はヒョースケを捕らえ、フジイがチョークスラムから掟破りのポンパスでカバーするが、ヨースケとヒョースケがCIMA、Gammaをキスで捕らえてそのまま押さえ込んで3カウントとなり2-1でマリア三姉妹が勝利となった。
2018年初の後楽園ホール大会終了致しました❗️
本日も沢山のご来場誠にありがとうございました✨#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/aXoqtWJW76
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) 2018年1月16日パンチ、お前は駄目だ。
プロレスやろうと思わない方がいい。
遊びじゃないんだから。
死んじゃうよ。
それか〜
リング上で俺がトドメを刺そうか?#dragongate https://t.co/6kiRkqgZQV
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年1月16日DG後楽園大会終了〜
一昨日の試合とは違って、今日は試合した気がしない!
椅子で誰かをブン殴ってた記憶しかないわ。
パンチとビッグRが俺の攻撃でまさかの大流血!
誰だぁ?DGは流血が無いプロレスとか言ってたのは?
俺が居る限りそんなモノはねぇよ。
だってプロレスだからな#dragongate pic.twitter.com/rd0AQjI1la
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年1月16日#東京 #後楽園ホール 終了!#超満員札止め御礼(^^)
東京のファンの皆様、
本年もどうぞ宜しくお願い致します。#nowplaying「カーテンコール」#ハヤブサ#DragonGate #ProWrestling#OpenTheNewYearGate2018 pic.twitter.com/uUJtxGYdg8
— 中澤矢束 (@yatsukanakazawa) 2018年1月16日 -
優勝決定戦はHARASHIMAvs石川修司!D王 GRAND PRIX 新木場大会公式戦結果
午前0時から2017年度伊賀プロレス大賞の投票受付を開始します、今年は投票用サイトを用意しました。投票はこちらでよろしくお願いします → https://t.co/DHd6oUkGXL #伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月13日1月14日 DDT「D王 GRAND PRIX 2017 in SHIKIBA」新木場1stRING 328人超満員
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○高尾蒼馬(7分56秒 公認エンドレスワルツ)[2勝4敗=4点]×坂口征夫▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○ジョーイ・ライアン(10分9秒 片エビ固め)[1勝5敗=2点]×高梨将弘
※スーパーキック▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○マイク・ベイリー(14分54秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]×佐々木大輔
※バスソーキック▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝1敗=10点]○石川修司(16分40秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]×樋口和貞
※ジャイアントスラム▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗1分=7点]○竹下幸之介(18分47秒 変形腕固め)[3勝3敗=6点]×石井慧介▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○HARASHIMA(19分28秒 体固め)[3勝2敗1分=7点]×遠藤哲哉
※蒼魔刀優勝決定戦はHARASHIMAvs石川に
【 #D王GP2018 Aブロック星取り表】
☆竹下幸之介…3勝2敗1分7点
☆HARASHIMA…4勝2敗8点(優勝決定戦に進出!)
☆石井慧介…3勝3敗6点
☆遠藤哲哉…3勝2敗1分7点
☆高梨将弘…1勝5敗2点
☆ジョーイ・ライアン…3勝3敗4点
☆黒潮“イケメン”二郎…3勝3敗6点#ddtpro pic.twitter.com/PARvgw99LT
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年1月14日【 #D王GP2018 Bブロック星取り表】
☆佐々木大輔…3勝3敗6点
☆坂口征夫…2勝4敗4点
☆高尾蒼馬…3勝3敗6点
☆彰人…2勝4敗4点
☆樋口和貞…3勝3敗6点
☆マイク・ベイリー…3勝3敗6点
☆石川修司…5勝1敗10点(優勝決定戦に進出!)#ddtpro pic.twitter.com/6E0NiNsWAE
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年1月14日 -
伊橋にキレた理由…プロデュース興行でも長州のプロ意識は変わらず
午前0時から2017年度伊賀プロレス大賞の投票受付を開始します、今年は投票用サイトを用意しました。投票はこちらでよろしくお願いします → https://t.co/DHd6oUkGXL #伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月13日1月14日 長州力プロデュース興行「POWER HALL 2018~Set Back the Clock~」後楽園ホール 1687人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼CROSSING THE LINE/30分1本
○中嶋勝彦(6分49秒 片エビ固め)×奥田啓介
※バーティカルスパイク◇第2試合◇
▼WORLD OF INPACT/30分1本
○アンドリュー・エベレッタ ジェイ・ブラッドリー(9分34秒 片エビ固め)原田大輔 ×タダスケ
※シューティングスタープレス◇第3試合◇
▼BEYOND THE BORDER/30分1本
杉浦貴 小川良成 ○LEONA(11分58秒 逆さ押さえ込み)マイバッハ谷口 大原はじめ ×吉田充宏◇第4試合◇
▼平成維震軍vs豪腕ストロングス/30分1本
○潮崎豪 クワイエット・ストーム 神谷英慶(13分22秒 体固め)越中詩郎 ×齋藤彰俊 AKIRA
※ショートレンジ豪腕ラリアット◇第5試合◇
▼I~HYBRID EVOLUTION/60分1本
○丸藤正道 鷹木信悟(14分27秒 片エビ固め)田中将斗 ×マサ北宮
※不知火【丸藤、鷹木の話】
鷹木「最後は北宮選手のバックドロップを食らって負けちまったかと思ったけど、さすが天才。天才は天才を呼ぶ。今日だけはオレも天才と呼ばせてもらうぞ。あんなバックドロップを食らっても勝っちまうんだからな。リング上で言った通り、丸藤さん、横浜でちょっと当たって今日タッグを組んだけど、あんたとは闘う方が楽しいな」丸藤「オレたちが組んでしまったら、相手がかわいそうだ。次はやっぱりオレたちは…」
鷹木「やりますか」
【北宮の話】「確かにやりがいのある熱いカードだったよ。でも、負けたら意味がねぇんだよ。長州力の興行だけど、オレにも昭和のプロレスラーの血が混じってるんだよ。マサ斎藤のな。弱みは見せられない。どこのリングでもGO FOR BROKENで突っ走っていく。以上だ!」
◇第6試合◇
▼JOIN THE REVOLUTION/60分1本
長州力 ○飯伏幸太 伊橋剛太(14分20秒 エビ固め)藤波辰爾 ×TAKAみちのく 関本大介
※シットダウン式ラストライド【長州、飯伏、伊橋の話】
長州「(飯伏と初めてのタッグだったが?)スムーズには行ってたんですけどね。やっぱり今の若い人たちにもっと…自分としても少し動きが悪い部分もあってね。感覚がつかめないというか。これはもう仕方ないですよ。彼(飯伏)はリングの中のパフォーマンスで自分を魅せてる。ただオマエ(伊橋)はダメだな。初めて見たけど、最後に出ちゃいけない。しょっくち(第1試合)でやれ。オマエのせいじゃないんだろうけど必要とはしない。それはオマエに言った方がおかしい。自分でもわかってるだろ。違うものはいつのアレ(時代)でも違う。そういうところですね。あとはやっぱり飯伏を最後に出てもらうというのが趣旨でもあるね」飯伏「ありがとうございます」
長州「別にありがとうございますって言う必要もないですよ。当然だと思って。まぁ、大変な時代だろうし。(今日、ファンに見せたかったものは?)それはみんながんばってやってくれたと思いますよ。みんなメインとまったく変わらないいい試合をやってくれてるし。言い訳じゃないけど、ダメなもんはダメで。本当に。客は笑って野次る。それが昔の客の反応というかね。何でもかんでも面白く笑ってる、ずっと笑ってるっていうのは(ない)。まぁ、けっこう飯伏さんが気を遣って合わせてたのかもしれないけど、もっともっと場面場面を。だったら、彼(伊橋)がメインに来たのは間違いだった。許せるものと許せないものがある。そのほか、セミとか、しょっくちからみんな客の反応がいいものにはいい反応を示した。最後だけ。本当に。まぁ、そうじゃないと選手も気づかないと思います。ああだこうだ言うつもりはまったくないです。そういうことです。いいですか? あとは2人で。(伊橋に)オマエはダメだ! プロレスやろうと思わない方がいい。遊びじゃないんだから。死んじゃうよ(長州が引き揚げる)」
飯伏「やっぱり、今のプロレスと時代が違うという部分もあるし、いろいろ勉強にはなりましたね。ものすごく。それは長州さんもそうだし、対戦相手の藤波さんもそうですけど、いろいろ勉強になる部分があったんで。そこは自分の中ではいろいろ収獲できたかなと。非常によかったと思います、ボクは。長州さんと組むことができてよかったし、今回メインイベントに出れたことも非常にうれしく思います。何かありますかね?(長州が言うプロのレスラーとはなんだと?)何をもってプロと言うのか、長州さんが言うプロというのはわからないですけど、自分の中ではプロの仕事はできたかなと思ってます。(伊橋に対して厳しい言葉があったが?)まあでも、客の反応だったり、長州さんが言うのは真実じゃないかなと。別に、ウソをつく人ではないし。ウソをついても意味がないんで。これが本物です。見たもの、話したこと、これがすべてだと思います。そのまま受け取ってもらえればいいんじゃないかと思います」
伊橋「(長州の言葉をどう受け止めた?)やっぱり、言われると悔しいですよね。悔しいんで、もっともっと頑張って、どこかで『あのときこう言ったけど』って、見返せるように頑張ります。それだけです。いまはそれだけです」
長州力プロデュース興行が開催され、メインは長州が飯伏、DDTの伊橋と組んで、長年のライバルである藤波、K-DOJOのTAKA、大日本の関本と対戦。
先発は長州と藤波の名勝負数え歌でスタート、ロックアップでスタートし、長州が押し込んでブレーク、藤波がヘッドロックから首投げとじっくりとした攻防を展開。関本に交代し長州に串刺し狙いは、飯伏がスワンダイブミサイルキックでカットすると、長州がすかさずリキラリアットを一閃する。だが交代を受けた伊橋は関本を攻め立てるが、TAKAの串刺しニーの連打を浴びると一気に失速、関本がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、TAKAが長州を牽制するためにサソリ固めを狙うが、長州がカットに入ると伊橋はレッグラリアットで反撃して、長州に交代。
長州は関本にサソリ固めで捕らえるが、藤波をコーナーに押し込んで長州が伊橋に攻撃を指示も、ガス欠気味で自らダウンしてしまい、これに怒った長州は伊橋にストンピングを浴びせ、藤波のスリーパーに伊橋が捕まってしまう。これに飯伏がカットに入って伊橋との連係を決めると、伊橋はムーンサルトプレスを投下するが、やっぱり自爆、それでも飯伏に交代してTAKAのスーパーKに対して飯伏はハイキック、関本にはソバットからラリアットで場外へ排除するとバミューダトライアングルを発射、そして飯伏に指示で長州がTAKAにリキラリアットを炸裂させ、最後は飯伏がカミゴエからシットダウンラストライドで3カウントとなるも、長州は伊橋に対して「彼がメインに来たのは間違いだった」「オマエはダメだ!プロレスをやろうと思わないほうがいい、死んじゃうよ」と伊橋にダメ出しして会見を打ち切った。確かに飯伏も注目だったが、藤波や関本そしてTAKAを相手にする伊橋も注目だった。確かに良かったのは最初だけで、後はガス欠気味で藤波のドラゴンスクリューを喰らう前に転倒し、長州が藤波を捕らえて攻撃を指示するも、伊橋は自らダウンするなど、長州からしてみれば怒り、現場監督時代だったら喰らわせているレベルだと思う。伊橋も前日まで高熱で体調不良だった飯伏に配慮して敢えて前面に立ったのだろうが、長州からしてみればプロとして見せる以上、そんなことは言い訳にはならないということを言いたかったのではないだろうか…、それでも伊橋の粘りを評価するファンもいることから、伊橋がその声に頑張らなければならない。また最近長州も温厚になったという声があるが、リングに上がると自分らが見てきた長州力に戻り、試合が終わってもその頃のテンションままで伊橋をダメ出しする。温厚とされながらも長州力のプロに対する姿勢は根本的に変わっていないのだ。
第1試合ではNOAHの中嶋がIGFの奥田と対戦、奥田がジャンピングニーから上からのパンチで奇襲をかけ場外戦で客席に投げてからイスを投げつけ、リングに戻って奥田がエルボー、中嶋は打ち返し、中嶋は低空ドロップキックから延髄斬り、串刺しビックブーツから正面からのロー、ミサイルキックとたちまち自身のペースにする。
奥田はサッカーボールキックも、中嶋も打ち返して、応酬となるが、中嶋が余裕で受けて、奥田はミドルキックも中嶋が重いミドルで返して、奥田がうすくまりダウン、奥田は今度はパンチからバックドロップ、エルボーの連打からハイキックも、奥田の胴絞めスリーパー狙いはすり抜けた中嶋がミドルキックの連打、奥田は何度も立ち上がるが、中嶋がバックドロップ、ランニングローキック、左右の張り手、ハイキックと畳みかけ、意地で立ち上がる奥田にバーティカルスパイクで3カウントを奪い完勝。
完敗となった奥田だが村上和成と同じ匂いをする選手なだけに、長井満也との結託でNOAHマットに参戦して欲しいが…、また中嶋も元々WJプロレスでデビューしていることから長州も師匠の一人、またこうやって長州と遭遇するのだからプロレスとは面白いもである。セミの丸藤&鷹木vs田中&北宮は、序盤は田中組が丸藤の左膝を狙い撃ちにするも、鷹木は雄叫びから田中に串刺しバンピングボンバーも田中もラリアットで応戦するなど、持ち前のパワーで盛り返す。
終盤には丸藤を再び捕らえた田中組はトレイン攻撃から、パワーボム+雪崩式ブレーンバスターの合体技を決めると、北宮は丸藤を監獄固めで捕らえるが、鷹木がカットに入ると丸藤のトラースキック&鷹木のバンピングボンバーのサンドウィッチ攻撃を決める。北宮は丸藤にはスピアー、鷹木にはサイトースープレックスを決めるが、サイトースープレックスは阻止した丸藤は見えない角度からのトラースキックの連打から虎王、そして不知火で3カウント、バックステージでは鷹木が丸藤との対戦をアピールした。
NOAHとDRAGON GATEは一時提携関係であり、ROHとの関係も共有し合う関係だったが、DRAGON GATEとROHの間でトラブルが起きると、NOAHはROHを取ったためDRAGON GATEとの関係は切れた。NOAHも体制が代わり、トラブルの元になったROHも新日本プロレスと関係を結んだことから、再びNOAHとDRAGON GATEの間で接点が生まれようとするのか?鷹木も今年は外へ打って出ることも示唆していることから、NOAHマット参戦の可能性も否定できない。【長州プロデュース興行】リキラリアット→カミゴェ出た 長州が飯伏と初タッグで快勝、伊橋にはカミナリ▼丸藤と鷹木が田中&北宮熱闘撃破も…互いに“対決”熱望▼潮崎決めた 越境豪腕軍が平成維震軍狩り▼中嶋が奥田とのケンカマッチ制す…後楽園大会詳報https://t.co/vuGwN7jyL4 pic.twitter.com/hkM01m9kKD
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2018年1月14日久々な感覚と幻覚。
懐かしいプロレスに少し触れられたかなあ。
長州さん藤波さんからはたくさん盗んだ。怪しいとこも重い苦しいのを乗り越えてきたとこも。少しだけだったけど楽しかった。
あとは標的は…決まりました。
関本さん我々ぶっ壊れるまでやりましょうよ!!!!!
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2018年1月14日長州さんのコメント…芯に来ました。
飯伏が言ってた通り嘘を言ってもしょうがないし本当のこと。
重く受け止めます。
でもね!辞めないよ❗
今がダメなら変わってやるさ❗
次の試合は1月20日ガンバレプロレス!vs安部さん!
1日頑張ったら1日分、6日分変わった伊橋を見に来てください。
— 伊橋剛太(GOTA IHASHI) (@goutaihashi_DDT) 2018年1月14日長州力興行でした
リキラリアートからのカミゴエからのラストライドで瀕死
意識があるだけ良いか、、、
しばらくダメージ抜けなさそう pic.twitter.com/21ikHEXMs9
— TAKAみちのく (@takam777) 2018年1月14日長州力プロデュース大会終了❗️
丸鷹コンビは普通に楽しかったぜ。
でも次は組むより闘いたいな。
そしてメインにも入りたい。
次はリキラリアットvsパンピングボンバーしかないだろ❗️笑#パワーホール2018#長州力#丸藤正道#prowrestling pic.twitter.com/b0xHC2yTh4
— 鷹木 信悟(SHINGO) (@Takagi__Shingo) 2018年1月14日次会うときはもっと日焼けしてくるぜ!w https://t.co/RQjfmz9jS3
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) 2018年1月14日平成維震軍は熱い!
しかし、誰が相手だろうが戦うのがプロレス!
2018年もガンガンいこうぜ#bjw#POWERHALL2018#大日の神谷さん
— 神谷英慶 (@kamitanibjw) 2018年1月14日ワンツースリー?
知らねえよボケ
全然やり足りねえわ
いつノアに乱入するか分からねえからな?
中嶋待っとけよ
お前ほんま腹立つ
身体中が痛ぇ
でも今日でまたプロレスが好きになったわ#igf #noah_ghc#奥田啓介 pic.twitter.com/uiWA6Q5Tph
— 奥田啓介 (@mosn_am) 2018年1月14日 -
DRAGON GATEの2018年度が開幕!VerserK改めANTIASが猛威を振るう!
午前0時から2017年度伊賀プロレス大賞の投票受付を開始します、今年は投票用サイトを用意しました。投票はこちらでよろしくお願いします → https://t.co/DHd6oUkGXL #伊賀プロレス大賞 #prowrestling
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2018年1月13日1月13日 DRAGON GATE「OPEN THE YEAR GATE」京都KBSホール 850人 超満員札止め
<アピール、コメントなどはDRAGON GATE公式より>
◇第0試合◇
▼5分1本勝負
△U-T(5分時間切れ引き分け)△シュン・スカイウォーカー◇第1試合◇
▼20分1本勝負
鷹木信悟 ○神田裕之 吉田隆司(12分25秒 キャンディ・マジック)ヴ×土井成樹 吉野正人 Kagetora(試合前)
T-Hawk「年空けて2018年開幕戦、我々元VERSERKは年末の国際センターで邪魔者のパンチ富永を排除し、今年から新生体制を取る。これからはこの俺T-Hawk、そしてEita、リンダマンがこのチームの中心となってやっていく。それとよ、ゴチャゴチャ言っても頭に入らないと思うから、新しいチーム名を発表する。我々は今年からVERSERK改め、新生チーム名はANTIAS(アンチアス)だ。第1試合の対戦相手、MaxiMuM、さっさと出てこいよ」(試合後)
鷹木「おーい、見たか見たか。2018年1発目の大会、その第1試合、文句なくANTIASの大勝利だ。この意味がわかるか。大会1発目の第1試合で勝ってるんだ。しかも現トライアングルゲートチャンピオン土井からだ。土井、なさけねえな。正月ボケしてるんじゃねえか。吉野、オマエもだ。そんなオマエらにトライアングルゲートを持たせておくわけにはいかんな。わかりやすく言ってやる。責任を取って今すぐトライアングル返上しろ」土井「確かに新年1発目の試合で負けたし。わかりました。返上します…なわけないやろ。要するにオマエらはこのトライアングルのタイトルがほしいということで間違いないな。それやったら自力で取ってみろ。今のはノンタイトルや。ほしかったらオレらに勝ってトライアングルのタイトル手に入れろや。そこまで言うならわかったよ。オマエら3人の挑戦受けたる。決定でええやろ」
鷹木「オレたちANTIASは神田がブレイブ、T-HawkとEitaがツインゲートを持ってるんだ。一気にドラゴンゲートを制圧してやるからな。オレたちが挑戦するまでにピカピカに磨いとけ」
土井「完全にスイッチ入ったぞ。新しいユニット名? 覚えづらいんじゃ。アンなんとかよりもMaxiMuMの方がええよな。アンチエイジングかなんか知らんけど。明日大阪でもアイツらと当たるからな。名前変えただけでは強くならんからな。2018年もオレたちMaxiMuMに期待しといてくれや!」◇第2試合◇
▼20分1本
○ジェイソン・リー(4分24秒 エビ固め)×Gamma
※丸め込みの応酬から◇第3試合◇
▼20分1本
○Kzy(11分50秒 スカイデ・スクールボーイ)×斎藤了(試合後)
Kzy「今年最初の試合もこの俺Kzy、まだまだ絶好調で勝利でございます。ありがとうございます。去年の後半から今もまだ好調が続いてますので、この勢いを止めることもないし、逆に言うなら誰でもいいから止めてみろってもんだ。去年は変化の年だった。今年は進化の年にします。全選手にケンカを売るくらいでいきますので現世代のメンバーのところまで言って見せますので、今年もどうぞよろしくお願いします!」◇第4試合◇
▼30分1本
横須賀ススム ○デスモンド・エグザビエ ザッカリー・ウェンツ(13分55秒 片エビ固め)堀口元気 フラミータ バンディート◇第5試合◇
▼45分1本
ビッグR清水 ○Ben-K(14分48秒 ジャックナイフ式エビ固め)望月成晃 ×ドン・フジイ◇第6試合◇
▼60分1本
○T-Hawk Eita エル・リンダマン(17分54秒 片エビ固め)YAMATO B×Bハルク ×ヨースケ・サンタマリア
×トラースキック(試合後、マリアは大の字。YAMATO&ハルクが襲いかかるも、T-Hawk&Eitaが蹴散らす。)
Eita「おい見ての通り俺たちANTIASの大勝利だ。そんなことよりよ、TRIBE VANGUARD、YAMATO、ハルク、いつまで正月ボケしてんだ。オマエら2人よりKzyの方が今は勢いあるぞ。おいKzy、今のオマエならANTIASに入る資格は十分にあるぞ。Kzy、Kzy…まあまだ今年は始まったばかりだ。よく考えとけ。行動は早めに移せよ。それからよ、京都、相変わらずしょっぱい空気醸し出しやがって。オマエら何見に来てんだよ。俺たちANTIASを見に来てるんだろ。もうハッピーエンドでは終わらねえからな。ここからはリンダマンガッチリいったってくれよ」
リンダマン「恐ろしい振り方してくれるじゃねえか。今日分かったとおり第1試合もメインも俺たちの圧勝。今年は俺たちがリングの中心だっていうのはテメエらバカでも見たらわかるよな。それに京都だけじゃねえぞ。日本中のドラゴンゲートを見てるバカども、2018年は俺たちANTIASがこのリングを恐怖のどん底に叩き込んでやるからな。オマエら覚悟しとけよ」
DRAGON GATEの2018年度が開幕、第1試合では先入場のVerserKがフルメンバーで登場し、T-Hawkが昨年12月23日の福岡大会から予告していたチーム名をVerserKからANTIAS(アンチアス)に改めることを発表し、T-HawkとEita、リンダを中心としてやっていくことをアピールする。
第1試合ではANTIASから一歩引いた立場を取った鷹木&神田&吉田のナウリーダーはKagetoraを含めた土井吉のMaxiMuMと対戦、終盤には土井吉が自慢の連係でANTIASに攻勢をかけるが、Eitaが土井の足をすくうと、リンダがボックスで一撃から神田がキャンディ・マジックで3カウントを奪い勝利、試合後に土井から直接フォールを奪ったことで鷹木らはトライアングル王座返上を土井に迫るが、土井は拒否して代わりにトライアングル王座をかけての再戦を受諾する。
メインのT-Hawk&Eita&リンダのヤングリーダーvsTRIBE VANGUARDと対戦し、奇襲攻撃からヤングリーダー組はマリアを捕らえ徹底的に痛めつける。後半からYAMATOらの援護でマリアが反撃しT-Hawkにスカイラブ、ヒップアタックで攻め込むが、狙い撃ち狙いをT-Hawkが捕らえてナイトライドを狙う。ここでYAMATOが間一髪カットに入り、マリアとの連係を狙うが、YAMATOのドロップキックがマリアに誤爆してしまうと、最後はT-Hawkの援護を受けたEitaがトラースキックをマリアに炸裂させて3カウントを奪い、ANTIASはナウ、ヤングとも勝利を収め、改名初戦を飾り、試合後にはKzyを勧誘した大会を締めくくった。
VerserKからANTIASにチーム名を改め、ナウ&ヤングとも勝利を収めたが、現時点では3vs3とチームバランスが整っている。Kzyを誘ったということはヤングらが数の差で主導権を握ろうとしているのか、現時点ではバランスが保っていることで均衡は守られているが、バランスが崩れたときに大きく動きだすのかもしれない。
勧誘を受けたKzyが第3試合で斎了と対戦し、KzyのKzTimeを自爆させた斎了がジャーマンからフィッシャーマンズドライバーを決めて、斎了ロケットで勝負に出るが、剣山で迎撃したKzyは斎了のフランケンシュタイナーを丸め込み、ドラゴンスープレックス狙いもかわしたところでスカイ・デ・スクールボーイで3カウントを奪い勝利、試合後も「今年は進化の年」とアピールした。昨年12月20日の後楽園ではYAMATOを破り、今大会では12・23福岡で望月の保持するドリーム王座に挑戦した斎了を破るなど、勢いに乗っているKzy、これだけの実績を考えてもドリーム王座への挑戦してもおかしくはないどころか、ANTIASに勧誘されてもおかしくない、今年初戦からKzyはDRAGON GATEの台風の目的存在になるのか、注目したい。
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「D王GP」いよいよラストスパート!石井が遠藤に勝利!石川は高尾を粉砕!清水大会公式戦結果
1月13日 DDT「D王 GRAND PRIX in 2018 SHIMIZU」静岡・清水マリンビル 235人 満員
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝4敗=4点]○彰人(9分35秒 回転地獄ジュニア五輪パート1)[2勝3敗=4点]×坂口征夫▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○ジョーイ・ライアン(10分46秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]×黒潮"イケメン"二郎
※スーパーキック▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[4勝1敗=8点]○石川修司(11分53秒 片エビ固め)[2勝3敗=4点]×高尾蒼馬
※スプラッシュマウンテン▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○HARASHIMA(11分41秒 片エビ固め)[1勝4敗=2点]×高梨将弘
※蒼魔刀▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○樋口和貞(14分11秒 エビ固め)[2勝3敗=4点]×マイク・ベイリー
※ドクターボム▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○石井慧介(17分39秒 片エビ固め)[3勝1敗1分=7点]×遠藤哲哉
※ニールキック【 #D王GP2018 Aブロック星取り表】
☆竹下幸之介…2勝2敗1分5点
☆HARASHIMA…3勝2敗6点
☆石井慧介…3勝2敗6点
☆遠藤哲哉…3勝1敗1分7点
☆高梨将弘…1勝4敗2点
☆ジョーイ・ライアン…2勝3敗4点
☆黒潮“イケメン”二郎…3勝3敗6点#ddtpro pic.twitter.com/6mMBCiS6VP
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年1月13日【 #D王GP2018 Bブロック星取り表】
☆佐々木大輔…3勝2敗6点
☆坂口征夫…2勝3敗4点
☆高尾蒼馬…2勝3敗4点
☆彰人…2勝4敗4点
☆樋口和貞…3勝2敗6点
☆マイク・ベイリー…2勝3敗4点
☆石川修司…4勝1敗8点#ddtpro pic.twitter.com/IHD4OrqJfD
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年1月13日 -
2017年度伊賀プロレス大賞 各賞ノミネート決定!
2017年度の伊賀プロレス大賞 各賞のノミネート決定しました
先日報告しましたが、今年から投票ルールを改訂、選択項目数限定ながらも複数回答を実施することになりました。
2017年度MVP候補(選択項目数3)
オカダ・カズチカ(新日本プロレス/CHAOS)
内藤哲也(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)
ケニー・オメガ(BULLET CLUB)
棚橋弘至(新日本プロレス)
柴田勝頼(新日本プロレス)
宮原健斗(全日本プロレス/NEXTREAM)
諏訪魔(全日本プロレス/Evolution)
ジョー・ドーリング
石川修司
中嶋勝彦(NOAH)
エディ・エドワーズ(GFW)
拳王(NOAH)
原田大輔(NOAH/RATEL'S)
田中将斗(ZERO1/ブードゥー・マーダーズ)
YAMATO(DRAGON GATE)
望月成晃(DRAGON GATE)
竹下幸之介(DDT)
佐々木大輔(DDT)
男色ディーノ(DDT)
遠藤哲哉(DDT)
木高イサミ(BASARA)
高橋匡哉(大日本プロレス)
橋本大地(大日本プロレス)
竹田誠志
芦野祥太郎(WRESTLE-1)
紫雷イオ(スターダム)
世羅りさ(アイスリボン)
鈴木秀樹
飯伏幸太
ブロック・レスナー(WWE)
ジンダー・マハル(WWE SMACKDOWN)
中邑真輔(WWE SMACKDOWN)
2017伊賀プロレス大賞ベストバウト候補(選択項目数5)
オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本プロレス 1月4日 東京ドーム)
オカダ・カズチカvs鈴木みのる(新日本プロレス 2月5日 北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
オカダ・カズチカvs柴田勝頼(新日本プロレス 4月9日 両国国技館)
オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本プロレス 6月11日 大阪城ホール)
内藤哲也vsケニー・オメガ(新日本プロレス 8月13日 両国国技館)
宮原健斗vsボディガー(全日本プロレス 2月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場)
諏訪魔vs石川修司(全日本プロレス 4月16日 後楽園ホール)
石川修司vs宮原健斗(全日本プロレス 5月21日 後楽園ホール)
石川修司vs諏訪魔(全日本プロレス 7月17日 後楽園ホール)
宮原健斗vs石川修司(全日本プロレス 8月27日 両国国技館)
中嶋勝彦vsブライアン・ケイジ(NOAH 7月27日 後楽園ホール)
エディ・エドワーズvs中嶋勝彦(NOAH 8月26日 後楽園ホール)
拳王vs潮崎豪(NOAH 11月19日 後楽園ホール)
拳王vsエディ・エドワーズ(NOAH 12月22日 後楽園ホール)
原田大輔vs田中稔(NOAH 12月22日 後楽園ホール)
田中将斗vs拳王(ZERO1 8月31日 後楽園ホール)
YAMATOvsB×Bハルク(DRAGON GATE 2月2日 後楽園ホール)
望月成晃vs鷹木信悟(DRAGON GATE 5月9日 後楽園ホール)
YAMATOvsT-Hawk(DRAGON GATE 7月23日 神戸ワールド記念ホール)
CIMA ドラゴン・キッドvs土井成樹 吉野正人(DRAGON GATE 7月23日 神戸ワールド記念ホール)
竹下幸之介vs遠藤哲哉(DDT 4月29日 後楽園ホール)
竹下幸之介vs遠藤哲哉(DDT 8月20日 両国国技館)
男色ディーノvs高木三四郎(DDT 8月20日 両国国技館)
竹下幸之介vs男色ディーノ(DDT 10月22日 後楽園ホール)
竹下幸之介vsコルト・カバナ(DDT 12月24日 後楽園ホール)
高橋匡哉vsアブドーラ・小林(大日本プロレス 5月5日 神奈川・横浜文化体育館)
伊東竜二 アブドーラ・小林vs関本大介 岡林裕二(大日本プロレス 7月17日 両国国技館)
竹田誠志vs高橋匡哉(大日本プロレス 12月17日 横浜文化体育館)
橋本大地vs鈴木秀樹(大日本プロレス 12月17日 横浜文化体育館)
紫雷イオvs宝城カイリ(スターダム 3月20日 後楽園ホール)
藤本つかさvs中島亜里紗(アイスリボン 3月26日 後楽園ホール)
アジャ・コングvs豊田真奈美(OZアカデミー 10月29日 横浜文化体育館)
中島亜里紗vs藤本つかさ(SEAdLINNNG 12月13日 後楽園ホール)
2017伊賀プロレス大賞ベストシリーズ&興行賞候補(選択項目数5)
新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」1月4日 東京ドーム
新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~復活!雪の札幌決戦~」2月5日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
新日本プロレス「レスリングどんたく2017」5月3日 福岡国際センター
新日本プロレス「DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL」6月11日 大阪城ホール
新日本プロレス「G1 CLIMAX27」7月17日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる~8月13日 両国国技館
全日本プロレス「2017エキサイトシリーズJr.BATTLE OF GLORY」2月17日 後楽園ホール~2月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
全日本プロレス「2017チャンピオン・カーニバル~旗揚げ45周年記念シリーズ~」4月16日 後楽園ホール~30日 博多スターレーン
全日本プロレス「2017 SUMMER EXPLOSION」8月6日 神戸サンボーホール~27日 両国国技館
全日本プロレス「第5回王道トーナメント」9月12日 後楽園ホール~9月23日 夢メッセみやぎ西館ホール
全日本プロレス「2017世界最強タッグリーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ」11月19日 北海道・真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ ~12月12日 後楽園ホール
NOAH「The First Navig.2017」1月7日 後楽園ホール~21日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
NOAH「GREAT VOYAGE 2017 in YOKOHAMA」3月12日 神奈川・横浜文化体育館
NOAH「グローバルタッグリーグ2017」4月22日 新潟市体育館~5月4日 後楽園ホール
NOAH「グローバルリーグ戦2017」10月14日 後楽園ホール~11月19日 後楽園ホール
NOAH「Winter Navig. 2017~KABUKI THE FINAL~」12月22日 後楽園ホール
ZERO1「ドリームシリーズ ~灼熱の陣~」8月31日 後楽園ホール
DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル2017」7月23日 兵庫・神戸ワールド記念ホール
DRAGON GATE「DANGEROUS GATE 2017」9月18日 大田区総合体育館
DRAGON GATE「さよならジミーズゲート」9月21日 神戸サンボーホール~10月5日 後楽園ホール
DRAGON GATE「THE GATE OF DESTINY 2017」11月3日 エディオンアリーナ大阪
DRAGON GATE「THE FINAL GATE2017」12月23日 福岡国際センター
DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」3月20日 さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ
DDT「Audience 2017」5月28日 後楽園ホール
DDT「路上プロレスin東京ドーム」6月1日 東京ドーム
DDT「両国ピーターパン2017~ピーターパン 二十歳になってもピーターパン~」8月20日 両国国技館
DDT「工場プロレスIN宮地鉄工所」9月20日 宮地鉄工所
大日本プロレス「Endless Survivor」5月5日 神奈川・横浜文化体育館
大日本プロレス「両極譚~RYOGOKUTAN~2017」7月17日 両国国技館
大日本プロレス「BIG JAPAN DEATH VEGAS」12月17日 横浜文化体育館
みちのくプロレス「宇宙大戦争12~パッションリーグ~MAKE JAPAN GREAT AGAIN」12月15日 後楽園ホール
プロレスリングマスターズ 7月26日 後楽園ホール
豆腐プロレス「The REAL 2017 WIP CLIMAX in 後楽園ホール」 8月29日 後楽園ホール
木村響子引退興行~LAST AFRO 1月22日 後楽園ホール
豊田真奈美30周年記念興行~飛翔天女~ 豊田真奈美引退 11月3日 神奈川・大さん橋ホール
アイスリボン「RIBBONMANIA2017」12月31日 後楽園ホール
ドラディション「DRADITION 2017 藤波辰爾デビュー45周年記念ツアー」4月20日 後楽園ホール~23日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
大仁田厚「大仁田厚ファイナル 後楽園ホール大会・引退式」10月31日 後楽園ホール
2017伊賀プロレス大賞・最優秀タッグチーム賞候補(選択項目数3)
SHO YOH(新日本プロレス/ROPPONGI3K)
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ)
HAYATA YO-HEY(NOAH/RATEL'S)
日高郁人 菅原拓也(ZERO1)
CIMA ドラゴン・キッド(DRAGON GATE/CK-1)
HARASHIMA 丸藤正道(DDT&NOAH)
伊東竜二 アブドーラ・小林(大日本プロレス)
土肥孝司 熊ゴロー(WRESTLE-1)
花月 木村花(スターダム/大江戸隊)
DASH・チサコ KAORU
マンモス佐々木 杉浦透(FREEDOMS)
シェイマス&セザーロ(WWE RAW)
ジェイ・ウーソ ジミー・ウーソ(WWE SMACKDOWN)
2017伊賀プロレス大賞・最優秀ユニット賞候補(選択項目数3)
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(新日本プロレス)
NEXTREAM(全日本プロレス)
RATEL'S(NOAH)
ブードゥー・マーダーズ(ZERO1)
TRIBE VANGUARD(DRAGON GATE)
DAMNATION(DDT)
IRON PRIEST(BASARA)
NEO美威獅鬼軍(東京女子プロレス)
血みどろブラザーズ(大日本プロレス)
NEW ERA(WRESTLE-1)
Mission K4(OZアカデミー)
大江戸隊(スターダム)
ムーの太陽
凶月(K-DOJO)
ミズトラージ(WWE RAW)
NEW DAYS(WWE SMACKKDWON)2017伊賀プロレス大賞・最優秀ジュニアヘビー級賞候補(選択項目数3)
ウィル・オスプレイ(新日本プロレス/CHAOS)
TAJIRI
原田大輔(NOAH/RATEL'S)
ショーン・ギネス(ZERO1)
Kagetora(DRAGON GATE)
大家健(ガンバレ☆プロレス)
忍(666)
鈴木鼓太郎
本田アユム(K-DOJO/凶月)
進祐哉(FREEDOMS)
2017伊賀プロレス大賞・最優秀新人賞候補(デビューから5年以内の選手が対象=選択項目数3)
北村克哉(新日本プロレス)
岡田佑介(全日本プロレス)
Ben-K(DRAGON GATE)
上野勇希(DDT/DNA)
坂崎ユカ(東京女子プロレス)
才木玲佳
伊藤貴明(WRESTE-1)
青木優也(大日本プロレス)
直DATE(アイスリボン)
白姫美叶(センダイガールズプロレスリング)
ジャングル叫女(スターダム)
アーサ米夏(我闘雲舞)
門倉凜(Marvelous)
安納サオリ(Beginning)
大瀬良泰貴(みちのくプロレス)
GO浅川(K-DOJO)
阿部史典(スポルティーバエンターテイメント)
兼平大介(HEAT UP)
2017伊賀プロレス大賞・女子プロレスMVP候補(選択項目数3)
アジャ・コング(OZアカデミー)
橋本千紘(センダイガールズプロレスリング)
松本浩代
世羅りさ(アイスリボン)
水波綾(WAVE)
紫雷イオ(スターダム)
世志琥(SEAdLINNNG)
里歩(我闘雲舞)
朱里
才木玲佳
アレクサ・ブリス(WWE RAW)
シャーロット・フレアー(WWE SMACKDOWN)
2017伊賀プロレス大賞・最優秀ベストキャラクター賞候補(選択項目数3)
田口隆祐(新日本プロレス)
井上雅央
横山佳和(ZERO1)
ヨースケ・サンタマリア(DRAGON GATE)
平田一喜(DDT)
竜剛馬(BASARA)
伊藤麻希
スタン・小林(大日本プロレス)
旧姓・広田さくら
アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス)
ロッキー川村(パンクラスism)
吉野コータロー(K-DOJO)
かばいじいちゃん(九州プロレス)
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
ヘラクレス千賀(SOS)
今年は伊賀プロレス大賞専用サイトを用意しました。投票はこちらからお願いします。 http://igapro2014.iga-log.com/投票受付開始は15日の午前0時から締切は29日の午前0時までです。
発表は29日を予定していますが、各賞で決戦投票となった場合は発表を延期させていただきます
投票お待ちしています! -
発表!12月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行
12月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
12月の月間MVP
拳王(NOAH)投票結果=投票数36
拳王(NOAH)=15
橋本大地(大日本プロレス)=11
原田大輔(NOAH)=3
TAJIRI=2
望月成晃(DRAGON GATE)=1
大家健(ガンバレ☆プロレス)=1
竹田誠志=1
芦野祥太郎(WRESTLE-1/ENFANTS TERIRIBLES)=1
DASH・チサコ(センダイガールズ)=112月のタッグMVP
諏訪魔 石川修司(暴走大巨人コンビ)投票結果=投票数38
諏訪魔 石川修司=23
EVIL SANADA(新日本プロレス/ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)=7
土井成樹 吉野正人 ジェイソン・リー(DRAGON GATE/MaxiMuM)=3
HARASHIMA 丸藤正道(DDT&NOAH)=2
モハメド ヨネ クワイエット・ストーム(NOAH/50ファンキーパワーズ)=1
HAYATA YO-HEY(NOAH/RATEL'S)=1
T-Hawk Eita(DRAGON GATE/VerserK)=112月のベストバウト
12月22日 NOAH「Winter Navig. 2017~KABUKI THE FINAL~」後楽園ホール
▼GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者/グローバル・リーグ戦2017優勝]○拳王(23分50秒 片エビ固め)[第29代選手権者]×エディ・エドワーズ
※ダイビングフットスタンプ
☆エドワーズ2度目の防衛に失敗、拳王が第30代選手権者となる投票結果=投票数35
拳王vsエディ・エドワーズ(NOAH 12月22日 後楽園ホール)=10
諏訪魔 石川修司vs宮原健斗 ヨシタツ(全日本プロレス 12月12日 後楽園ホール)=4
原田大輔vs田中稔(NOAH 12月22日 後楽園ホール)=4
EVIL SANADAvsタマ・トンガ タンガ・ロア(新日本プロレス 12月11日 福岡国際センター)=3
竹下幸之介vsコルト・カバナ(DDT 12月24日 後楽園ホール)=2
橋本大地vs鈴木秀樹(大日本プロレス 12月17日 横浜文化体育館)=2
竹田誠志vs高橋匡哉(大日本プロレス 12月17日 横浜文化体育館)=2
土井成樹 吉野正人 ジェイソン・リーvsYAMATO B×Bハルク Kzy(DRAGON GATE 12月23日 福岡国際センター)=2
中島亜里紗vs藤本つかさ(SEAdLINNNG 12月13日 後楽園ホール)=2
宮原健斗 ヨシタツvs秋山準 大森隆男(全日本プロレス 12月4日 博多スターレーン)=1
諏訪魔 石川修司vs橋本大地 神谷英慶(全日本プロレス 12月9日 新潟市体育館)=1
諏訪魔 石川修司vs橋本大地 神谷英慶(全日本プロレス 12月12日 後楽園ホール)=1
ミスター雁之助 マスクドミステリー 大谷譲二vsダイスケ ガッツ石島 翔太(ガッツワールド 12 月2日 新木場1stRING)=112月のベストシリーズ&興行
全日本プロレス「2017世界最強タッグリーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ」11月19日 北海道・真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ ~12月12日 後楽園ホール投票結果=36
全日本プロレス「2017世界最強タッグリーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ」11月19日 北海道・真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ ~12月12日 後楽園ホール=8
NOAH「Winter Navig. 2017~KABUKI THE FINAL~」12月22日 後楽園ホール=8
新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2017」11月18日 後楽園ホール~12月11日 福岡国際センター=4
新日本プロレス「Road to TOKYO DOME」12月17、18日 後楽園ホール=3
大日本プロレス「BIG JAPAN DEATH VEGAS」12月17日 横浜文化体育館=3
みちのくプロレス「宇宙大戦争12~パッションリーグ~MAKE JAPAN GREAT AGAIN」12月15日 後楽園ホール=3
DRAGON GATE「THE FINAL GATE2017」12月23日 福岡国際センター=2
DDT「DAMNATION不法集会Vol.2」12月30日 後楽園ホール=2
アイスリボン「RIBBONMANIA2017」12月31日 後楽園ホール=1
FREEDOMS「佐々木貴プロデュース プロレス戦国時代 群雄割拠其の二~天下分け目の三人衆国獲り合戦トーナメント」12月26日 後楽園ホール=1
年越しプロレス2017~年忘れ!シャッフル・タッグトーナメント 12月31日 後楽園ホール=1
決選投票の結果12月のベストシリーズ&ベスト興行 決戦投票受付中!
全日本プロレス「2017世界最強タッグリーグ戦~旗揚げ45周年記念シリーズ」11月19日 北海道・真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ ~12月12日 後楽園ホール
NOAH「Winter Navig. 2017~KABUKI THE FINAL~」12月22日 後楽園ホール
— 伊賀プロレス通信月間MVP (@igapro24mvp) 2018年1月10日
以上に決定しました
投票ありがとうございましたそして1月15日の午前0時から「2017年度伊賀プロレス大賞」各賞の投票受付を開始します。
ノミネート発表は13日20時ごろに発表します。投票をお待ちしています!
【総括】
12月は昨年のこともあって得票数も少ない月でもあるが、過去の中で最高得票数を記録。MVPは開始早々から拳王がトップ、大地が後半から猛追をかけたが、拳王が逃げ切り。タッグは暴走大巨人コンビがダントツだったが、ベストバウトは当初は混戦ながらも後半から拳王vsエドワーズが一気に2位に差をあけてトップとなるも、ベストシリーズ&興行が当初最強タッグがトップだったものの、NOAH12・22後楽園が一気に挽回して同数となり決戦投票にまでもつれ込んだが、結局最強タッグが1位となった。 -
佐々木が石川に初黒星をつけリーダーの意地を見せる!竹下は高梨に手痛い敗戦!D王 GRAND PRIX 横浜大会公式戦結果
1月11日 DDT「D王 GRAND PRIX 2017 in YOKOHAMA」横浜ラジアントホール 241人満員
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1分=7点]○遠藤哲哉(8分25秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]×ジョーイ・ライアン
※シューティングスタープレス▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○高尾蒼馬(8分18秒 エビ固め)[1勝4敗=2点]×彰人
※ジントニック▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○黒潮"イケメン"二郎(11分51秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×石井慧介
※ムーンサルトプレス▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○マイク・ベイリー(9分56秒 体固め)[2勝2敗=4点]×坂口征夫
※バスソーキック▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝3敗=2点]○高梨将弘(11分17秒 バッカス)[2勝2敗1分=5点]×竹下幸之介▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○佐々木大輔(16分19秒 エビ固め)[3勝1敗=6点]×石川修司
※ウラカンラナ・インベルティダ【 #D王GP2018 Bブロック星取り表】
☆佐々木大輔…3勝2敗6点
☆坂口征夫…2勝2敗4点
☆高尾蒼馬…2勝2敗4点
☆彰人…1勝4敗2点
☆樋口和貞…2勝2敗4点
☆マイク・ベイリー…2勝2敗4点
☆石川修司…3勝1敗6点#ddtpro pic.twitter.com/DFuQpvQUFB
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年1月11日【 #D王GP2018 Aブロック星取り表】
☆竹下幸之介…2勝2敗1分5点
☆HARASHIMA…2勝2敗4点
☆石井慧介…2勝2敗4点
☆遠藤哲哉…3勝0敗1分7点
☆高梨将弘…1勝3敗2点
☆ジョーイ・ライアン…1勝3敗2点
☆黒潮“イケメン”二郎…3勝2敗6点#ddtpro pic.twitter.com/BiaGY2oAFd
— DDT ProWrestling (@ddtpro) 2018年1月11日 -
竹下がHARASHIMAを降す!D王 GP 練馬大会公式戦結果
1月10日 DDT「D王 GRAND PRIX 2017 in NERIMA」東京・練馬Coconeriホール 356人 超満員
▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○樋口和貞(9分30秒 エビ固め)[1勝3敗=2点]×彰人
※ドクターボム▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○ジョーイ・ライアン(8分6秒 エビ固め)[2勝1敗=4点]×石井慧介
※スーパーキック▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝2敗=4点]○佐々木大輔(11分2秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×高尾蒼馬
※ベトナムドライバー▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝0敗1分=5点]○遠藤哲哉(14分4秒 片エビ固め)[2勝2敗=4点]×黒潮”イケメン”二郎
※シューティングスタープレス▼「D王 GRAND PRIX 2018」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○石川修司(15分25秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×坂口征夫
※スプラッシュマウンテン▼「D王 GRAND PRIX 2018」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗1分=5点]○竹下幸之介(15分50秒 タケシタスペシャル1号)[2勝2敗=4点]×HARASHIMA -
アントニオ猪木vsローラン・ボック 「シュツットガルドの惨劇」は惨劇ではなく激闘だった
1978年11月25日、西ドイツ・シュツットガルドでアントニオ猪木はローラン・ボックと対戦。猪木は何度もスープレックスに叩きつけられ、判定負けを喫した。この試合は後に「シュツットガルドの惨劇」と名づけられた。なぜこのような試合が行われたのか…
1976年6月26日、アントニオ猪木は異種格闘技戦でモハメド・アリと対戦した以降、世界中からオファーが殺到した、そして猪木はボックのからオファーを受け、猪木は西ドイツへと遠征した。ボックは1968年に開催されたメキシコ五輪に西ドイツ代表として出場、グレコローマンで5位に入賞後にプロデビューを果たし、国際プロレスに来日したジョージ・ゴーディエンコとのシュートマッチで名を馳せ、74年には西ドイツに遠征にきたミル・マスカラスをも破り、海外武者修行中だった吉田光雄こと長州力とも対戦、75年には『ヨーロピアンカップ』76年には『ワールドカップ』に優勝するなど輝かしい実績を誇っていたが、当時のヨーロッパマットは情報が少なく、まったく無名のレスラーに過ぎなかった。ボックは猪木vsアリを見て猪木という存在を知り、日本にも来日して猪木の試合を視察、ボックは猪木に直接オファーをかけ、11月に西ドイツへ遠征に出ることが決定し、ボック自身もプロモーターだったこともあって、猪木を招聘する準備を進めた。
だがこの遠征は猪木のマネージャー役でもあった新間寿氏は乗り気ではなく反対したが、猪木は「いつ、どこでも、誰とでも戦う」と押し切り、新間氏も最終的に了承したが自身も同行するだけでなく、ボディーガードとして藤原喜明も同行、新日本では「プレ日本選手権」が開催されていたが、日本の留守を坂口征二、ストロング小林、藤波辰己に任せて西ドイツ遠征へ出発、またボックも猪木を『アリと闘ったアジアン・カラテ・キャッチ・キラー』と大体的にPR、大会中央のポスターには『キラー・イノキ』の文字が大きく記されていた。しかし猪木の参加したツアーは過酷なものであり、猪木は初戦に日本でも対戦したこともあるウイリアム・ルスカと対戦して勝利を収めるも、2戦目のボック戦ではボックのフロントスープレックスに叩きつけられ、受身の取りづらい投げ方をするだけでなく、固いリングだったこともあって猪木は右肩を負傷、3戦目はボクサーであるカール・ミルデンバーガーと異種格闘技戦を急遽行い、逆片エビ固めで勝利収めるが、第4戦目の相手であるアマレスの強豪であるウォルヘッド・デートリッヒとの試合ではデートリッヒのスープレックスで更なるダメージを負ってしまい、左足も痛めた猪木は満身創痍の状況で最終戦のボック戦を迎えた。
試合は4分10ラウンド制で行われた。
1ラウンドはボックは巻き投げからグラウンドを仕掛け、猪木がロープレークし、スタンディングから猪木も片足タックルを仕掛けるも、堪えたボックはサイドスープレックスで投げる。猪木はバックからやっとグラウンドを捕らえるも、再びスタンディングとなると、ボックのフロントスープレックスで投げ、猪木は下からのクルックヘッドシザースで捕らえるが、1ラウンド終了となってしまう。
2ラウンド目は猪木が猪木アリ状態からアリキックを仕掛けるがボックは動じず、今度はボックがバックを奪って投げ放しジャーマンで投げるも、猪木はアームロックで捕らえて反撃、猪木は張り手を繰り出すが、ボックはエルボースマッシュで応戦、片足タックルからグラウンドを仕掛けるがロープに逃れられてしまう。ボックは組むつく猪木の左足を払いトーホールドで捕らえる。
3R目は猪木がドロップキックを仕掛けるも、ボックはかわし、猪木は片足タックルからボックの右脚を捕らえにかかるも、ヘッドシザースで捕らえたボックは倒立して回転しヘッドシザースホイップで投げると、そのまま絞めあげて腕十字で捕らえ、猪木は立ち上がって逃れようとするが、ボックは再びヘッドシザースホイップから捕らえてからの腕十字で逃さず、猪木にリードを許さない。
4ラウンドもロックアップからボックがスリーパーで捕らえ、猪木は首投げで逃れるが、ボックはヘッドシザースで切り返し、猪木も倒立で脱出を狙うが、ボックはパイルドライバーの要領で突き刺して逃さず、再びヘッドシザースで捕らえる。ボックは差し合いから再びフロントスープレックスから覆いかぶさり、ボックがロープに押し込んでブレークになった隙を突いて猪木は足を捕らえるが、レフェリーからブレークを命じられ、脇へ潜った猪木に対し、ボックはダブルアームスープレックスを狙うも、猪木はブレークすると、また隙を突いた猪木は足を捕らえるが、ボックは逃れたところでラウンド終了となる。
5ラウンドは猪木がヘッドロックで捕らえて首投げを狙うが、ボックは投げさせず、やっと首投げからスリーパーで捕らえ、さすがのボックも苦しくなったのか必死で逃れると、投げられた猪木は両足からの蹴りで応戦し、鋭いドロップキックをボックの首筋めがけて連発しボックがダウン。起き上がったボックを猪木がスリーパーから首四の字で捕らえ、やっとリードを奪うことに成功する。
6ラウンドも猪木がスリーパーでボックを捕らえ絞めあげるが、ボックはチンロックで猪木の頭部をねじ上げて脱出を図る。猪木は何度もカバーし、手四つでかぶさって、ボックのスタミナを奪いにかかる。猪木はキーロックで捕らえるが、ボックはそのまま持ち上げて叩きつけ、ボックはフルネルソンから横へ投げると、そのまま絞めあげにかかる。猪木はロープに逃れるとアリキックから仕掛けるが、ラウンド終了となる。
7ラウンドもアリキックから仕掛ける猪木に、ボックはタックルから逆エビ固めで捕らえ、猪木は慌ててロープに逃れると、ヘッドロックを仕掛け逃れようとするボックを腕固めで捕獲、だがそのまま猪木の首に腕を巻きつけて絞めあげたボックはスタンディングから絞めあげ、首投げから再びスリーパーで捕獲、猪木も首投げで逃れようとする、ボックは投げさせず、猪木はやっと腕固めで反撃、ロープに押し込んで逆水平を放ったところでラウンドが終了。
8ラウンドはボックがハンマーロックからアームホイップ、再びハンマーロックで捕らえ、猪木は逃れようとするが、ボックは猪木の髪を掴んで倒して逃さず、猪木はヘッドシザースで捕らえるが、ボックも捕らえて絞め合いとなり、猪木がスリーパーで捕らえるも、ブレークを無視したためイエローカード(警告)が提示され、一旦放されるとボックはエルボースマッシュで強襲しボディースラム、また薄いスポンジがかけられているだけのコーナーに叩きつけられてしまう。ボックは両足タックルから逆エビ固めで捕獲、猪木は必死でロープに逃れるが、今度はボックから張り手の連打、猪木は片足タックルからグラウンドを仕掛けるもラウンドが終了となる。
9ラウンドには猪木が片足タックルを仕掛けるも、覆いかぶさったボックはグラウンドを仕掛け、一旦分かれて猪木がドロップキックもスカされてしまう。掌打のような張り手で攻め込むボックに対し、ロープに押し込んだボックに対して猪木が頭突きを浴びせると、そのまま後ろへ投げて場外戦を仕掛け、ボックはエルボースマッシュを乱打も、レフェリーが制止してリングに戻すが、ボックは猪木の頭突きを浴びた際に左目上から流血、ボックは猪木の頭部を捕まえると至近距離での頭突きを連打、そのままクローで絞めあげる。完全に猪木の頭突きに対する報復だった。ブレークの後で猪木は頭突き、ボックの傷口に手刀を乱打も、ボックはパイルドライバーで突き刺し、ロープを使ってそのまま絞めあげる。
10ラウンドもボックが頭突きを浴びせて場外へ出すも、リングに戻った猪木も頭突きで応戦し、今度は猪木がボックを場外へ投げる。猪木はリングに戻ったボックに、不用意に組み合うとボックはフロントスープレックスで投げるが、グラウンドを仕掛けるボックに対して上に乗った猪木がチョップを乱打、ボックもエルボースマッシュを乱打、ボディースラムを連発。猪木も鋭いドロップキックで返すが、ロープ際でもつれ合って試合終了のゴング。判定の結果3-0でボックが勝利となり、猪木は敗れた…改めて試合を見ると惨劇ではなく激闘で、猪木にしてみれば何気なく向かった西ドイツで、ボックという旬の素材を掘り当てるも、料理するにもリングだけでなく体調も最悪、そして慣れないヨーロッパルール、限られた物でボックという素材を料理しなければならなかったが、ボックには敗れたが限られた物だけで、ボックという素材を料理して最高傑作を作りあげた。猪木は新間氏に「4分、6分ぐらいだろ、でもそれでいいんだ。ボック、良かったろ?」と満足げに語り、ボックも「ミスターイノキはヨーロッパにセンセーショナルを起こしてくれた。彼と戦うことによってプロレスは真剣にファイトするスポーツだと我々の国では認められた」と賛辞を贈った。まさしく二人だけしか出来ない名勝負だった。
猪木vsボック戦は「ワールドプロレスリング」でも放送されて、ボックの存在はセンセーショナルに扱われ、来日が期待されたが、ボックは猪木を招いたヨーロッパツアーが興行成績では惨敗に終わり、興行会社は倒産、負債の整理に終われてなかなか来日することは出来なかった。そして猪木へのギャラが払えなくなったボックは新間氏と話し合って新日本に参戦することを決意し、1979年7月に来日して猪木と再戦する予定だったが、自動車事故による負傷で来日が中止となった。復帰後にボックは12月16日にはジンデルフィンゲンでアンドレ・ザ・ジャイアントと対戦、アンドレをスープレックスで投げたが、アンドレの怒りを買ってジャイアントプレスを左足で受けてしまって左足を負傷、その際に心臓麻痺につながる血栓症を誘発させてしまい、この血栓症がボックの選手寿命を短くさせる結果となってしまう。
1981年の「サマー・ファイト・シリーズ」にやっとボックが来日、木村健悟や長州力相手の秒殺勝利を収めることでファンに大きなインパクトを与えたが、実際は血栓症のに苦しんでおり長時間による試合は無理な状態だった。それでも猪木に再戦を要求して西ドイツへ戻り。12月に再び来日しラッシャー木村、タイガー戸口を一蹴、スタン・ハンセンとのタッグも実現して猪木&藤波辰己との師弟コンビと対戦して藤波をも一蹴するなど圧倒的な強さを見せつけたが、血栓症を患ったボックの体は限界に達していた。体調が良くならないまま1982年元日後楽園ホールで猪木と再戦を迎え、試合形式も5分10ラウンドで行われたが、試合は3Rにボックがロープ越しのスリーパーで捕らえたところで、レフェリーの制止を無視したため反則負けで期待を大きく裏切る結果となり、ファンは翌年に開催されるIWGPでの再戦に期待がかけられたが、ボックはこの試合を最後にはマット界から姿を消した。
消息を絶ったボックは一時死亡説まで流れたが、2012年に発売された「GスピリッツVol.23」で公の場に登場、ボックは猪木との元日決戦の時点で血栓症の悪化で引退を決意しており、IWGPにも参加する意志はなかった。元日決戦からの帰国後はツアーの資金調達に関係していた第3者の個人投資の損失のために有罪となり、懲役2年の判決を受け収監、出獄後には事業に専念し、猪木と対戦したシュトゥットガルトに居住して靴部品の販売会社を経営し余生を過ごしている。
猪木vsボックは「シュツットガルドの激闘」が全てであり、猪木自身が何もかも最悪の状況で出来た名勝負だった。
(参考資料=新日本プロレスワールド、GスピリッツVol.7、23)
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