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2015チャンピオン・カーニバル大阪大会 公式戦結果4月18日 全日本プロレス「2015チャンピオン・カーニバル」大阪・ボディメーカーコロシアム第2競技場 711人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼2015チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦
[1勝2敗=2点]○ボディガー(12分0秒 片エビ固め) [1勝=2点]×真霜拳號
※ラリアット
真霜のトラースキックをハイキックで返したボディガーがラリアットで勝利!
【ボディガーの話】「このチャンピオン・カーニバル、噂以上に過酷やっちゅうことがわかった。一つ白星獲るのにどれだけ体消耗するかもよくわかった。今日のこの勝ちを明日の諏訪魔戦につなげる。それだけ」
▼2015チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦
[1勝1敗=2点] ○ジョー・ドーリング(13分11秒 エビ固め)[1勝1敗1分=3点]×宮原健斗
※レボリューションボム
宮原が二段式ダルマジャーマンを決めるも、パワーで押し切ったドーリングがレボリューションボムで勝利!
【ドーリングの話】「確かに宮原はオールジャパンの未来だ。だが、俺はこれ以上負けられない。Evolutionファイナルを実現させるためだ。諏訪魔、ファイナルで会おう」
▼2015チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦
[3勝1敗=6点]○秋山準(19分25秒 体固め)[1勝2敗1分=3点]×ゼウス
※リストクラッチ式エクスプロイダー
大阪ダービーマッチはゼウスのジャックハマー狙いを、秋山がフロントネックロックで捕獲し、ランニングニーの連打からリストクラッチ式エクスプロイダーで勝利!
【秋山の話】「(2年連続同ブロックとなったゼウスを破ったが成長は感じた?)成長はそりゃしてるだろうけど、前回(ゼウスが)ほぼ何も考えず技をやってきたから怖かった。今日はちょこっと考えるようになって怖くなかった。それが今日の結果だよ。考えるならしっかり考えないと。体力も全てあいつの方が上。でも先にスタミナ切れてる。それが何なのか寝れないぐらい考えないと。俺は若い頃寝れなかった。不眠症だったよ。(これでBブロック単独首位となったが?)最後まで気を抜かずいく。決勝に進むまで、いや優勝するまで気を抜かない。(開幕戦は調子の悪さを実感していたようだが復調の実感はある?)どうなのかわからない。自分の頭の中の俺と、実際の俺がかけ離れていくのはしょうがない。妥協点をみつけて考えないといけない。俺が考えるということは、他の奴らはもっと考えないと。いくら練習しても頭使わないと。プロレスはアホにはできないから。アホでトップに立った人はみたことないよ。ひらめきと言うけど、その人はひらめいてないんだよ。しっかり考えて動いてるんだよ」
得点状況<星取表はプロレス格闘技DXより>
◇Aブロック◇
[1]大森隆男
┗4点(2勝1敗)
[2]諏訪魔
┗3点(1勝1分)
[3]潮崎豪
┗3点(1勝1敗1分)
[4]真霜拳號
┗2点(1勝1敗)
[4]吉江豊
┗2点(1勝1敗)
[6]ボディガー
┗2点(1勝4敗)
◇Bブロック◇
[1]秋山準
┗6点(3勝1敗)
[2]曙
┗4点(2勝1敗)
[3]宮原健斗
┗3点(1勝1敗1分)
[4]ゼウス
┗3点(1勝2敗1分)
[5]ジョー・ドーリング
┗2点(1勝1敗)
[6]KENSO
┗0点(2敗)
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諏訪魔と潮﨑豪の危機感・・・全日本プロレスを良くするためには・・・
<プロレス格闘技DXより>
(4月12日分)
【諏訪魔の話】「この間の後楽園を振り返ると、もういい試合だけやってたって客が入る時代じゃないってみんなわかったはずだよ。俺も薄々感じてたけど、それが確信になった。今、時代は楽しい部分だとか、華やかな部分を求めてるのもわかる。強さじゃないのもわかる。じゃあ今後どうするか。今、俺の頭の中でイメージはできてるよ。全日本が次のステップに進んだというか、時代の流れで進まざるを得ないというかね。最近、青木とも話すんだけど、俺自身、もっと前に出なきゃいけないとわかったし、後楽園でもお客さんが待ってるのもわかった。みんな俺に面白くしてほしいと思ってるんだよ。スカッとしたもの、面白ぇものをみたいんだよ。今後、三冠チャンピオンの潮崎を引きずりおろすけど、リング上の対決もそうだし、リング外でも話題を作ること、グッズを売ること、全てにおいて勝負していかないといけない。そういう覚悟だよ。そしたらあいつとの差がはっきりするだろ。全日本を面白くするのは諏訪魔だって。それがわかった時にあいつは『諏訪魔さん、ベルト巻いてください』と言ってくるはずだ。俺は口だけじゃなく、行動でもみせていくことが説得力のあることだと思う。だから潮崎だけじゃないよ。社長も含め所属全レスラーと勝負していくよ」
(4月13日分)
【潮崎の話】「(4・10後楽園大会が集客で苦戦した現実をどう受け止めている?)俺が言うのもアレだけど、潮崎vs諏訪魔で客足が伸びなかった。このカードでお客さんを呼べなかったというのがきつい部分もあったし、それはこの間に始まったことじゃないけど、(原因は)選手の発信力もあると思うし、会社の発信力もあると思う。自分としてはあのカードをいろんな人に見てもらいたいし、あの日は他にもいいカードがあった。それを発信しきれなかったのが会社としてもよくなかったのかなと。(逆に言えば改善点はたくさんあり、良化できそうだが?)今やってない部分をやっていけばいいし、カードだけじゃなくて、全日本自体がお客さんを呼べるように、全日本が面白いと引きつけるものが必要になりますよね。試合の内容はもちろんだけど、グッズとかもファンの人がほしいと思えるものが必要になる。会場に行きたいと思う雰囲気作りですよね。リング上では俺たちが見てない人に会場に行けばよかったと思ってもらえるようにしないといけない。昨日久々にグッズ売店に立って、ガチャガチャとかキャンディーとかあるし、いろいろ種類が増えてる。自分だったらほしいなと思ったのがキン消しの全日本版。コレクション性のあるものだと子どももほしいなと思ってくれると思う。リング上からだけじゃなく、全日本プロレス全方面から盛り上げていかないと。盛り上がる要素はたくさんあると思うんでね。いい試合するのは当たり前。どんなお客さんの入りでもみにきてくれた人に満足して帰ってもらえるようにリング上は最高のものを見せないと。(三冠王者・潮崎選手の責任も大きくなるが?)今の状態で大いにあると思ってる。みにきてもらう理由、入口は何でもいいと思う。いかに入口を多く、そして大きくするかでしょうね。(みてもらえば全日本の魅力は伝わると?)これだけいろんな選手がいるんでね。それは間違いないと思う。ここは全員がやっていかないといけない。その上で三冠ベルトを持ってる俺が第一にやっていかないといけない。(諏訪魔も危機感を口にしていたが?)それを言い出すのが遅いよと。俺はその前からずっとだから。それをいかに払拭していくか。それはみんな考えてることだし、専務として気づくのが遅いよ。俺としてはこの間の後楽園はいいカード揃いの大会だったと思ったけど、お客さんが入ってくれなかった。選手として悔しかったし、カードだけでは入らないということがわかったんでね。選手、社員でアイデアを出し合って、いいものはどんどん実現して、お客さんがみたいと思う大会、そういう引きつけるものを作り上げていきたいと思いますよ。(諏訪魔は『全てにおいて潮崎と勝負』と言っていたが?)そんなこと言われるまでもねぇよと。あれで危機感もたなかったらただのアホだよ。常に俺は危機感もってやってる。それはベルトを巻く前もベルトを巻いてからもね。入りをみていかに発信していくか、いかにお客さんが足を運んでくれるものをみせるか考えてるから。みんなが危機感もってやっていかないとね。今いろんな団体があって、いろんなタイプの試合があるけど、全日本は全日本のプロレスを全うして突き抜けていかないと。全日本の看板からズレたことをやると、今まで応援して来てくれた人を否定することになるからね。芯は守りたい。全日本プロレスには全日本プロレスでしかみれないプロレスがあると思ってるんでね。あとはいかに興味を引けるか。俺らは道を見失わないで、俺らのプロレスを続けて、明るく照らしていきたい。それをできるのは俺しかいないと思ってるんでね。これだけ前向きな奴はいないっていうぐらい俺は前向きだから。失敗したら、それを教訓にいい方向にもっていけばいい。プロレスの試合と一緒ですよ。厳しい状況だとしても前を向いていかないと。あきらめたら終わりですからね。諏訪魔も専務として火がついたみたいだしね。本当にここからが全日本の腕の見せどころだと思いますよ。ギリギリまで痛めつけられても返していくのが俺のプロレスの信条ですから」
4月10日後楽園大会チャンピオン・カーニバル公式戦で潮﨑豪vs諏訪魔が組まれたのにも関わらず、700人しか動員できなかったことに関して二人がコメントを出し、危機感を露わにしていたが、潮﨑vs諏訪魔はいわば秋山全日本の頂上対決的カード、しかし不入りに終わったのは厳しさを感じざる得ない。
原因とすればここ数年のゴタゴタによる体制の変化、2年前までは武藤敬司が取り仕切っていた全日本プロレスだったが、武藤が前オーナーである白石伸生氏と揉め飛び出してしまい、王道全日本にリセットされるも、昨年白石氏も経営を投げ出すかのように全日本から撤退してしまい、秋山全日本へとリセットされてしまった。今の全日本プロレスはジャイアント馬場さんの「王道」を売りにしているも、秋山準による全日本プロレス、昨年誕生したばかりでゼロから(事情でマイナスを背負い込んでいるが)スタートしたばかり、武藤全日本を支持していたファンやゴタゴタに失望して離れてしまったファンもいることから、簡単に戻すというのは難しい、秋山らも白石氏さえ撤退すればという勝算もあっただろうが、秋山らも白石氏の撤退や亡くなった馬場さんの看板にしていくのは限界とは感じ始めていると思う。
救いなのは秋山だけでなく諏訪魔や潮﨑もどう全日本に客を集めていくか、真剣に考え始めたこと、新日本プロレスもブシロードの力もあったが選手やスタッフが新日本を良くしようと真剣に考えて今日を掴んだ、全日本も良くしたいのであれば新しい考えも取り入れるなど真剣に考える必要がある。
その一つが諏訪魔とIGFとの交流なのだろうが、馬場さんと猪木の関係を考えると踏み切れない部分もある、しかしその反面交流となれば話題性があるのも事実、馬場さんも亡くなり、猪木もIGFにはほとんどタッチしていない現状を考えると交流の可能性があるが、心配な面があるとすれば馬場さんと猪木の対立期を知らない世代のファンが増えてきていること、現在のファンに馬場さんと猪木の関係を持ち出して受け入れられるかどうか・・・
最後に最近「新日本プロレスワールド」で過去の試合を視聴することがあるが、思うのは全日本プロレスも新日本に負けないほど試合ソースがあるのに大いに利用されないこと、その気になれば全日本プロレスも新日本プロレスワールドに負けないものを作れるはず、しかし日本テレビにはスポンサーがないことからその気はなく、全日本も体制が代替わりしていることから難しいのか・・・しかし惜しい感じがする。 -
完全破壊を予告・・・大爆発寸前の後藤を中邑は“たぎらせる”ことが出来るか?4月17日 新日本プロレス 「Road to レスリングどんたく 2015」後楽園ホール 1910人 超満員
<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○タイガーマスク(6分50秒 エビ固め)×田中翔
※タイガードライバー
◇第2試合◇
▼20分1本
ロッキー・ロメロ ○バレッタ(9分52秒 エビ固め)マスカラ・ドラダ ×小松洋平
※ストロング・ゼロ
◇第3試合◇
▼20分1本
○永田裕志 田口隆祐(9分45秒 バックドロップ・ホールド)中西学 ×キャプテン・ニュージャパン
◇第4試合◇
▼20分1本
天山広吉 ○小島聡 KUSHIDA(13分7秒 片エビ固め)高橋裕二郎 ケニー・オメガ ×ゴーディ・ホール
※ラリアット
◇第5試合◇
▼30分1本
○カール・アンダーソン ドグ・ギャローズ(9分27秒 片エビ固め)内藤哲也 ×本間朋晃
※マジックキラー
◇第6試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 外道(11分12秒 片エビ固め)バットラック・ファレ ×タマ・トンガ
※レインメーカー
◇第7試合◇
▼30分1本
後藤洋央紀 真壁刀義 棚橋弘至 柴田勝頼 ○飯伏幸太(20分37秒 片エビ固め)中邑真輔 石井智宏 矢野通 桜庭和志 ×YOSHI-HASHI
※フェニックススプラッシュ
(試合後、後藤が中邑へ詰め寄る)
後藤「中邑ぁーー!! 俺が見えてるかー!!オマエの意見なんてな! 知ったこっちゃねぇんだよ!! 次、福岡、オマエを粉々にしてやるぜ!」
真壁「オイ、石井!! オイ、熊本、楽しみに待ってろよ、コノヤロー! テメーのベルトはよ、そのときまでだ! 覚悟しろ、コノヤロー!!」
【真壁、後藤、棚橋、飯伏の話】
真壁「オイ! 石井! 俺、なんべんも言ってやるよ! テメーのベルトをよ、テメーの腰からよ、剥がすのが俺の目的なんだ。いや、違う、俺様のベルトだ! テメーになんか、渡しておけねえんだよ!! 覚悟しとけよ、コノヤロー!! 熊本まで、熊本までよ、せいぜいベルトを温めておけよ! オイ!! 心底、テメーからベルトが獲りたくなってきたぜ! 覚悟しとけ、コノヤロー! それだけだ!! ほかに何かあるか? 俺と石井のぶつかり合い、見たろ? 俺様のプロレス、それがコレだ! 熊本の夜はよ、ハデな試合になるだろうよ、それだけだ!!」
後藤「リングで言ったとおり、粉々にしてやりますよ。アイツの上から目線、アイツの築き上げてきたもの、アイツのプライド、そういうものを含めて、すべてを粉々にしてやる。福岡までだ。そして福岡から、また始まる」
飯伏「僕は前哨戦とかではないタッグマッチに入れてもらえたんですけど、勝ちを獲れたんでうれしいですね。あと、AJとまたやりたいです。また、必ずチャンスをもぎとります」
棚橋「新日本プロレスは流れが早いから、またトップに出るためには、その流れを追い越す早さがいるから。必ず、もう一度最先端を、トップを走りますよ」
【中邑、矢野、石井の話】
矢野「ファ○ク……!!」
中邑「透明人間オイ、怒れ怒れ怒れオイ。だんだんな、薄く色が付いてきたんじゃないか? まだだな。まだだ! オレが言った事『知ったこっちゃねぇ』? オレが言った事はなぁ(記者陣に向って)オマエもオマエもオマエも、みんな思ってんだろ?オイ」
石井「真壁、吠えるだけ元気が出てきたか。29日までによ、吠えるだけ吠えてほざいとけ。アァ!?」
新日本後楽園大会を「新日本プロレスワールド」にて視聴、今回の後楽園大会は4月29日熊本、5月3日福岡の前哨戦ということでメイン1本勝負的なカード編成、AJスタイルズvsオカダが7月5日の大阪城ホールまで寝かせなければならないし、カール・アンダーソンとマリアの恋?の行方もあるが、まだマリアは来日していないことを考えると、今回はメイン1本に集約されてしまう、それだったら10人タッグにせずタッグながらもバラけた方がいいのではと思ってしまうが、現在の新日本は人材抱負、それが新日本の強みでもあるが、再びタイトル戦線から後退してしまった内藤の現状を考えると弱点にも見えてしまうような感じがしてならない。
試合は中邑vs後藤でスタート、今回も中邑は”後藤眼中になし”と言わんばかりに攻めたてれば、石井vs真壁はど真ん中プロレスを展開も、コンディションの良さが出てか真壁が押し気味も、石井はあくまで食い下がる、桜庭vs柴田は桜庭が柴田の苦手分野である関節技で攻めたてる、桜庭は柴田にとって師匠なだけに欠点をよく知り尽くしている。
棚橋vs矢野になるが、場外では中邑の方からちょっかいを出したのか、後藤を場外で痛めつけ、ここから10選手が場外戦を展開も試合は棚橋を捕らえたCHAOSが有利に進めていく。
試合は終盤に桜庭が柴田に掟破りのパロスペシャルを狙ったところで後藤がカットに入ると、中邑に代わり後藤は村正からバックドロップ、追走式ラリアットで攻め込み、中邑がフェイント式ニールキックで応戦するとジャンピングボマイェを炸裂させ、ボマイェを狙うが棚橋がスリングブレイドでカットに入ると他の選手も入り10選手が入り乱れる。
それでも中邑しか眼中にない後藤は中邑を捕らえ牛殺しから昇天・改を狙うが矢野が急所打ちでカット、中邑がボマイェを狙って尼崎大会の悪夢再現かと思われたが、棚橋も矢野に急所打ちを決める。
試合は飯伏がYOSHI-HASHIをフェニックススプラッシュで3カウントを奪い本隊側が勝利、前哨戦とは思えぬスリリングな試合だった。
パンフレットでのインタビューでは後藤は「アイツ主導で実現する王座戦。 正直、おもしろくはないですよ」と心情を明かしたが、後藤の保持していたIWGPインターコンチネンタル王座は中邑が奪取してからインターコンチ王座はベルトから何もかも全て中邑カラーに染め上げられてしまった、中邑カラーに染め上げられた要因を作ったのも後藤であるが、中邑が選手権をこなすことでインターコンチ王座はIWGPヘビー級王座と同格と扱われるまで権威は高まってしまった、そういった現状は後藤にとって面白くなかったと思う。
ただ中邑もNEW JAPAN CUPを制することが出来ず「何かポッカリ穴が開いたような気持ち」とコメントした後藤に、「またこのままで収まるのか!」という気持ちがあり、後藤を存在感のない透明人間扱いして挑発した、後藤も中邑が敷いたレールに乗っかるのは面白くないだろうが、せっかく中邑の方からくれたチャンス、たまにはレールに乗っかるのも悪くないが、ゴールはどうなるかわからない。
試合後のアピールでは後藤の完全破壊予告に中邑は振り向くことなく去っていったが、中邑にしてみれば“やっとたぎってきたか”という感じだったのかもしれないが、中邑にしてみれば“たぎり足りない”というのが本音なのではないだろうか、5月3日福岡では後藤が“たぎって”大爆発するか、中邑は大爆発させた上でどう仕留めるのか? -
2015チャンピオン・カーニバル米原大会 公式戦結果4月16日 全日本プロレス「2015チャンピオン・カーニバル」滋賀県立文化産業交流会館 180人
<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼2015チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦/30分1本
[1勝1分=3点]△宮原健斗(30分時間切れ引き分け)[1勝1敗1分=3点]△ゼウス
互いに決め手を欠き、30分フルタイムドロー
【宮原の話】「負けに等しいね。申し訳ないけど、負けていられないんでね。これで失点1? クソ! チャンピオン・カーニバルここで切り替えないと。テンポの悪い勢いになってる。見直さないと。こんなとこで負けてる俺じゃないから。今日失点1だけど、4月25日まで可能性がある限り、目の前の相手に勝つ。今日はしくじったなという感じ」
▼2015チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○真霜拳號(14分9秒 無道)[2勝1敗=4点]×大森隆男
大森のアックスボンバーを再三かわした真霜が無道で捕獲しギブアップを奪う。
【真霜の話】「どうだい? 何か文句あっか? あるなら言ってみろよ。俺はこれがチャンピオン・カーニバル初戦だ。俺はこの試合に目的をもってた。もちろん目標は優勝。今日が第1の目標だ。前年度優勝者だよね? ということは俺にも優勝する可能性があるってことだ。全日本、簡単に勝てると思ってたんだろ。お前ら関節技知らなすぎなんだ。捕まったら終わりなんだ、関節技はよ」
▼2015チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗1分=3点]○潮﨑豪(19分22秒 体固め)[2敗=0点]×ボディガー
※ゴーフラッシャー
ボディガーのパワーに苦しめらるも、突進したところで潮﨑が豪腕ラリアットからゴーフラッシャーで公式戦初勝利!
【潮崎の話】「リズムが悪かったね。ボディガー選手、いいのもらったし、元気な選手だしね。ちょっと今日はボディガー選手から感じたのは、ゼウス選手がパートナーで三冠に挑戦したりがあるし、そこに焦りを感じてるのを試合やってて見て取れたね。一発一発の重さがあるんだから、もっと相手を破壊するぐらいの気持ちでやったらどえらいことになるんじゃないかな。ゼウス選手とやり合っても面白いぐらいのとこまで上がってきてると思うんでね。今日はリズムがポンポンポンといけなかった。(残り2つ勝つしかないが?)それは諏訪魔戦が終わった時点で落とせないところまで追い込まれてるんでね。試合みてないけど、真霜選手が大森選手からギブアップ取ってる。K-DOJOのタイトルマッチでも凄い試合したと聞いてるし、次の名古屋を楽しみにしてるし、しっかりと受けて受けて叩き伏せたいと思ってますよ。(初白星をもぎ取って少しは精神的に楽になった?)楽もないよ。次ぎ落としたらダメになるでしょ。逆に追い込まれてる。でもチャンピオン・カーニバル、最後まであきらめない」
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石井慧が引退を撤回、現役続行へ・・・
<東京スポーツより>
引退示唆発言”で揺れた元IGF王者の石井慧(28)が15日、現役続行を決断した。この日、石井は東京都内の所属事務所「ケイダッシュ」を訪れて進退について協議。川村龍夫会長から「世界を目指せ!」とゲキを飛ばされた。石井も「もっと頑張ります」と今後の飛躍を誓った。近日中にはオランダに出発し、次戦に向けて合宿に突入する。
石井は8日にオランダから帰国した際「勝っても負けてもこの試合で最後」と11日のIGF両国大会を最後に引退をほのめかした。やはり昨年ミルコ・クロコップ(40)に連敗、そのミルコがUFCに復帰したことで“再々戦”がかなわず、モチベーションが低下したことが引退示唆の原因だったという。だが、わずか1週間で翻意。IGF両国大会で温かい声援を受けたことも決断の要因になった。事務所関係者によれば「石井が(ミルコを追って)UFCに行くことはありませんが、海外からの参戦オファーはいくつか来ています」。今後は海外マットに積極的に進出する方針だ。
帰国会見で引退を表明しながらも、IGF4月11日両国大会では去就をはっきりしなかった石井慧が所属事務所である「ケイダッシュ」と話し合い、石井は引退を撤回、現役続行を宣言した。
石井の引退発言は事務所側には話を通していなかったフライングで、ケイダッシュ側は「選手を続けてほしい」と慰留していた。
石井が引退を示唆理由はミルコ・クロコップに連敗しただけでなくUFCと契約されたことで勝ち逃げされ、モチベーションが低下したからだった、しかし11日の両国ではニック・ロズボロウに一本勝ちしてことで改めて現役続行を決意したという。
石井とケイダッシュ側でどんなことが話し合われたのかわからない、わかるのはこれでIGFも再びMMA部門の日本人エースとして石井を起用できること、しかし気分屋の石井にIGFも振り回されるのもどうかと思うが・・・ -
IGF側の「逃げた」の主張に対し、諏訪魔が怒り最後通牒を突きつける
<東京スポーツ 4月13日分より>
IGFの“野獣”藤田和之(44)が諏訪魔(38)ら全日本プロレス勢に門戸開放を宣言。次回5・5大阪府立体育会館大会での“開戦”に「GO!」だ。
昨年末に諏訪魔が過去に因縁のあるIGF出撃を示唆したが、進展はいまだ見られず。これに野獣は「来るんだったら来ればいい。いざとなったら尻込みしちゃうようなヤツらなんだ。情けない」と王道勢を罵倒した。
昨年4月23日の全日本後楽園大会には、ケンドー・カシン(46)のセコンドとして乗り込んだ。“外敵”となった経験は豊富なだけに、行動に移さない全日本勢にもどかしさを感じている。
「うちは門戸を開いている。会長(アントニオ猪木氏)の考え通り『来るものは拒まず。去るものは追わず』がIGF。うちにはイキのいいのがいっぱいいるし、来るんだったら来ればいい」とほえまくった。
一方で、自身の王道マット襲撃については「どんなヤツらがいるのかも知らないし、乗り込む理由がない」とバッサリ。諏訪魔はかろうじて「ずうたいのデカいの」として認識はしているが、その他の選手には“うまみ”を感じていない様子だ。
11日の両国大会ではカシンとのコンビで小川直也(47)、澤田敦士(31)組を一蹴。次回の5・5大阪大会は、全日本もシリーズ開幕前で日程的な問題はない。IGFのサイモン猪木取締役も「5月大会に来てもらって構わない。急な要請でもカード変更しますよ。両国にも来ると思ったのに何もない。寂しいですよ」と藤田の意見に同調。猪木イズムから王道マットへの“挑発”にリアクションはあるのか。
<東京スポーツ 4月15日分より>
全日本プロレスの暴走専務・諏訪魔(38)が14日、アントニオ猪木(72)率いるIGFに大激怒した。対抗戦に向けての交渉が進まないことから、業を煮やしたIGFサイドから公の場で罵倒される事態に発展。堪忍袋の緒が切れた諏訪魔は近日中にもラスト1回と決めている交渉のテーブルに着く考えも明かし、事実上の最後通告を突き付けた。
春の祭典「チャンピオン・カーニバル」の移動日となったこの日、諏訪魔はオフをゆっくり過ごすどころか、怒りに震えていた。そして「なんだよ、あの発言は!? マスコミを通して言ってくんのはやめろって! 俺は逃げも隠れもしてねえ。散々荒らして、俺に泥水をぶっかけてんじぇねえ!」と吐き捨てた。
怒りの矛先はIGFだ。11日の「IGF3」(両国国技館)で、野獣・藤田和之(44)が全日プロについて「いざとなったら尻込みしちゃうようなヤツら。情けない」と罵倒。さらにサイモン猪木取締役は、5月5日のIGF大阪府立体育会館大会での“開戦”に一方的なゴーサインを出してきたのだ。
諏訪魔にしてみれば、これらの発言は寝耳に水で、これではまるで5・5決戦への出撃が既定事実のようにも響く。しかも、なかなか対抗戦が実現しないのは「全日本が逃げているから」という印象を植え付けられてしまった。IGFの常とう手段ともいえるが、諏訪魔は「交渉もせずに好き勝手やるのはどうなんだ!? もうフロントが(話題を)飛ばしたりする次元の話じゃないだろ、サイモンさんよ」と不快感を示した。
実は対抗戦の機運が高まってから、諏訪魔は一度だけIGFと会談のテーブルに着いた。だが、話し合いは平行線をたどり、結論は出なかった模様。そこで「今は優勝圏内にいるし、チャンピオン・カーニバルに集中してんだ。だから、シリーズ中は黙ってろ。ちゃんと、最後のチャンスをやるから。俺が腰を動かすくらいの器量を見せてみろ」と、近日中に2度目のテーブルに着く考えがあることを通達した。
同時に諏訪魔はこれが最終交渉になるとも示唆しており、禁断の対抗戦に向けて会談の行方から目が離せない。
IGFが全日本プロレスに対して開戦宣言したことに対して諏訪魔がコメントを出し、諏訪魔は怒りを露わにしつつ先走るIGF側を最後通牒を突きつけて牽制した。
諏訪魔の主張はIGF側と話し合ったのは1度だけで、その時は結論は出なかった。だがそれ以降IGF側からのアプローチがないため、諏訪魔自身もIGF参戦はなくなったと判断したが、IGFは諏訪魔が逃げたと主張し藤田を焚きつけて全日本との開戦をアピールした、IGF側も藤田というカードを出したということは諏訪魔に対して最後通牒を突きつけたということなのかもしれないが、IGF側も郷に入っては郷に従えとIGF側からしっかり諏訪魔にアプローチしたのに最初の話し合いで結論が出なかったことで業を煮やしたということなのか・・・
諏訪魔も「全てはチャンピオンカーニバルが終わってからだ」としていることから、今すぐ進展はないだろうが、最後の話し合いがなされるのかもわからない、しかし話し合いをしないというわけではないから諏訪魔のIGF参戦の可能性は僅かながら残っている・・・ -
2015チャンピオン・カーニバル宮城大会 公式戦結果4月13日 全日本プロレス「2015チャンピオン・カーニバル」宮城県仙台・宮城野区文化センターシアターホール
<コメントなどはプロレス格闘技DXより>
▼2015チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]秋山準( 9分29秒 片エビ固め)[2敗=0点]×KENSO
※リストクラッチ式エクスプロイダー
特別セコンドの菊地毅を制裁された秋山がKENSOのダイビングエルボーをかわして、リストクラッチ式エクスプロイダーで勝利
【秋山の話】「(2勝目を挙げて立て直しはできた?)まだ何か自分の動きではないなと。邪魔も入ったし、ちょっとテンションが落ちたね。今日はKENSOが敵というより、菊地毅が敵だったかもしれないね(苦笑) セコンドについてくれるのはいいけど。今度、仙台に来た時は若いの全員連れてって焼肉屋が潰れるぐらい食ってやるよ(笑) もちろん菊地毅のおごりだよ。店長なんだから。冗談はともかく、勝ち星先行なんで、負けは一回だけ。残り勝てるように。あと二人も上り調子の二人だから厳しいと思うけど、しっかり考えて勝ちにいきますよ。(サムライTVのカメラに向かって)小鉄! 潰してやるからな!」
▼2015チャンピオンカーニバルAブロック公式戦 30分1本
[1勝1敗=2点]○吉江豊(11分59秒 体固め)[2敗=0点]×ボディガー
※ダイビングボディープレス
ボディガーとの肉弾戦を制圧した吉江が圧殺勝利!
【吉江の話】「気持ちいいな。凄ぇな。常に戦いを楽しんでるけど、たまんねぇな。シングルで一番決めるリーグ戦は昔から大好物だけど、大会も出てる面子も今日の相手も大好物だよ。小細工なしで打てば響く。俺は世界タッグチャンピオンとしてふさわしい結果と内容を残して、パートナーである横綱と決勝で戦う。そして世界タッグの価値を上げる。みんながほしがるベルトにする。そういう目的でやってる。開幕戦で1敗したけど、気合入った。次3つポンポンポンと続くけど、この勢いでいきますよ。いつも言うけど、自分の体重が武器であり、凶器になるね。体と相談しながら増やすか減らすか考えますよ」 -
2015チャンピオン・カーニバル山形大会 公式戦結果4月12日 全日本プロレス「2015チャンピオン・カーニバル」山形ビッグウイング 1028人 超満員
<コメントはプロレス格闘技DXより>
▼2015チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○大森隆男(14分25秒 体固め)[1敗=0点]×ボディガー
※スライディングアックスボンバー
ボディガーのパワーを受け切った大森がスライディングアックスボンバーで勝利!
【大森の話】「チクショー。厳しいな。沖縄で潮崎に勝って2戦目はボディガー。厳しい。だけど、まだまだチャンピオン・カーニバルの厳しさの入口にすぎない。俺が一番チャンピオン・カーニバルの厳しさ、激しさ、生き残り方をわかってんだ。ボディガー強ぇよ。だけど優勝に対する思いはお前には負けない。(開幕2連勝となったが、まだ連覇は見えない?)何がどうなるかわからないんだ。自分が勝つことだけ考える。チャンピオン・カーニバルはいつもどうなるかわからない。それは去年の俺の戦いで認識してる。自分が勝ち進めばいい。道のりをぬかるみだろうと歩くしかないんだ」
▼2015チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○ゼウス(14分46秒 片エビ固め)[1敗=0点]×KENSO
※ジャックハマー
KENSOのラフに苦しめられるも、ゼウスがパワーで押し切る
▼2015チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○曙(10分7秒 体固め)[1勝1敗=2点]×秋山準
※ヨコヅナインパクト
秋山のネックアンドアームブリッジに耐えた曙がエクスプロイダーを押しつぶし、ヨコヅナインパクトで勝利
【曙の話】「みんなみてるし、俺の弱点というか、みんなわかってきたね。俺も考えて、そうなった時どうすればいいのか気づいた。体が大きいから力で返すんじゃなく、体で暴れればいい。みんな成長してるんで、俺も成長しないと。今日メインで、しかも秋山さんと一騎打ちして勝利できたのが一番うれしいね。(Bブロック単独トップとなったが?)そんなの終わってから考えたい。とにかく一番一番、大事に取って勝利を重ねて、千秋楽のメインに残れるようにしないと。じゃないとやってる意味ないし、やりがいもない。今日たくさんみていただいて、楽しんでもらえたかわからないけど、僕らは一生懸命やってる。これこそ王道ですよ。(初優勝へ向けて秋山に勝ったのは大きいのでは?)もちろん大きい。心配なのがしばらくリーグ戦がない。勝負勘が鈍らないように、今日と同じようにタッグだろうと6人タッグだろうと一番目立つ、全部獲るつもりでやります。去年のチャンピオン・カーニバルと比べたら絶好調!」
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白石伸生氏が全日本の名前を利用して新日本に対してネガティブキャンペーンを展開
白石伸生氏が自身のブログで新日本プロレスに対してネガティブキャンペーンを行っている。
内容は敢えて更新はしないが、全日本プロレスを応援すると称して新日本に対するネガティブなことをブログで更新し続けているのだ。
以前に自分が更新したときは、新日本を含めたマット界も白石に関わっているヒマはないとしたが、全日本の名前を利用しての新日本へのネガティブキャンペーンはこのままでは黙殺レベルでは済まなくなる。
これは自分からの提言でもあるが、全日本プロレスは白石氏に対して態度を示すべきだと思う、全日本とはもう縁のない白石氏に全日本の名前を利用されては、全日本の信用問題にもなってくる。
全日本も悪戦苦闘しながらも頑張っているが、また白石伸生という亡霊に悩まされつつある、白石氏は全日本を応援するためとしているが、白石氏のやっていることは全日本にとっては大迷惑だ。 -
13周年を迎えたK-DOJO、火野が真霜との死闘を制しS-K王座を奪取!
4月12日 K-DOJO「KAIENTAI-DOJO13周年記念大会 CLUB-K SUPER evolution13」後楽園ホール 1065人
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
本田アユム 洞口義浩 ○吉野コータロー(6分29秒 体固め)岩崎孝樹 秋葉遼也 ×仲川翔大
※フライング・ボディーシザースドロップ
◇第2試合◇
▼20分1本
○バンビ 日向小陽 加藤悠(7分53秒 片エビ固め)米山香織 石橋葵 ×神田愛実
※スタンディング・シャイニングウィザード
◇第3試合◇
▼KAIENTAI DOJOイズム継承マッチ 30分1本
○TAKAみちのく(11分6秒 クルックヘッドシザース)×ヒロ・トゥナイ
◇第4試合◇
▼KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権~5WAYイリミネーションマッチ
[挑戦者]稲松三郎 ○関根龍一(9分8秒 片エビ固め)[挑戦者]葛西純 ×吹本賢児
※昇龍 、稲松&関根組が第35代王者となる。
[1][第34代王者]リッキー・フジ ○NASUバンデラス(1分33秒 片エビ固め)[挑戦者]柏大五郎 ×TEPPEI
※ジャンピング・キック、柏&TEPPEIが失格
[2][第34代王者]リッキー・フジ ○NASUバンデラス(3分30秒 体固め)[挑戦者]十島くにお ×雄馬
※9999 十島&雄馬失格
[3][挑戦者]葛西純 ○吹本賢児(3分50秒 エビ固め)[第34代王者]×リッキー・フジ NASUバンデラス
※第34代王者リッキー・フジ NASUバンデラス組が失格し防衛に失敗
◇休憩明け◇
(十枝特別顧問が登場)
十枝顧問「山手線、京浜東北線が止まっているようで、そんななかKAIENTAI DOJO13周年記念、後楽園ホール大会にご来場誠にありがとうございます。今日は皆様にご報告があります。滝澤大志! 上がってこい!!(滝澤がリングに上がる)ご存じの方もおおいかと思います。ここにいる滝澤、おととしの6月に盗撮事件をおこしました。7月1日に釈放され以降、入寮し練習生として邁進。昨年の12月28日に皆様の前で売店業務、セコンド業務を練習生としてみなさまの前で業務を再開させていただきましたが、その滝澤大志をこのゴールデンウイークで選手として復帰させることを決めました」
ファンの大拍手に滝澤が涙。
十枝顧問「まず滝澤大志よりご挨拶申し上げます。(滝澤に向かって)泣くな!」
滝澤「えー、その節は被害者の方、関係者の方、そしてファンの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。この先も反省の気持ちを忘れることなく、さらに精進して参りたいと思います。どうか応援よろしくお願いします」
TAKA代表「本日はたくさんのご来場、誠にありがとうございます。まだまだ賛否両論、否の意見あると思いますが、滝澤大志新たな第一歩を踏ませ、K-DOJOとしても一歩前に進もうと思います。これからも滝澤大志、KーDOJOをよろしくお願いします」
十枝顧問「復帰するからといって、滝澤の罪は消えません。我々K-DOJO、一丸となって滝澤の再犯防止、会社としてのコンプライアンスに務めて参りたいと思いますのでみなさまどうぞよろしくお願いします」
◇第5試合◇
▼インディベンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]○木高イサミ(13分1秒 片エビ固め)[第21代王者]×Hi69
※勇脚・斬 Hi69が初防衛に失敗、イサミが第22代目王者となる。
◇第6試合◇
▼STORONG-K TAG選手権試合 60分1本
[第28代目王者]○梶トマト 旭志織(16分13秒 レッドアイ)[挑戦者]タンク永井 ×佐藤悠己
※第28代目王者組が3度目の防衛に成功。
◇第7試合◇
▼CHAMPION STORONG-K選手権 60分1本
[挑戦者]○火野裕士(25分55秒 体固め)[第18代目王者]×真霜拳號
※Fucking BOMM 真霜が9度目の防衛に失敗、火野が第19代目王者となる。
(試合後)
火野「真霜拳號というのはほんま疲れる。2月も、その前もそう。アイツのときはいつもこんなん……。正直、アイツ、ほんま嫌いや。顔もでかいし、なんか怖い顔してるし。実は性格悪いって知ってんねん。でもなでもな、こんな真霜拳號でも、リング上で対戦相手として闘ったら最高の対戦相手ですね。アイツが対戦相手から、最高の試合できた。この13周年の締めに相応しい試合だったと思う。アイツのおかげや。それが真霜拳號ですわ。まあね、自分も真霜拳號を褒めすぎるのも気持ち悪いからね、最後にこれだけは言っておく。なんぼ真霜拳號を褒めようが、やっぱりアイツは嫌いや、うん。まあでも今日はありがとう、真霜拳號。
みなさん、今日はKAIENTAI DOJOの13周年、こんなにたくさんのご来場ありがとうございます! KAIENTAI DOJO旗揚げから見ている方、途中見てない方、いろいろいると思います。でもね13年もったのはここにいるお客さんのおかげです。本当にありがとうございました。13周年ありがとうございますって言うても14周年、15周年、これからもK-DOJO続きますんで、必ず続きますんで応援のほどよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました」
【火野の話】垂直落下を食らったけど、返した。自分には残ってましたね、底力が」
火野「イヤー疲れましたね、今日は。ありがとうございました。何度も、何度もちょっと負けるんじゃないかって、正直。このまま勝てるのかって思ったときも今の試合のなかにはあった。でも自分にもわからないところで何か自分の底力っていうか、ジャーマン出してそれも返され、垂直落下を食らったけど、返した。でも、自分には残ってましたね、底力が。ホンマどんどんベルトも防衛したいと思います。
(あの形でパワーボム決めたは初めて?)そのへんはね覚えてないんですけど、はじめてかもしれないし、100キロ級をあそこまで投げたのははじめてかもしれないですね。
(ジャーマンを返されたのは初めて?)投げたときに決まったというよりホールドできない。今日はね、2発放って……よ-覚えていますね、試合を(苦笑)。足攻めしてくるのが、それが効いたみたいでいつもの通り真霜ペース崩せた。でもまあきつかったですね。
(今後について)とりあえずベルト取るまでがアレだったので、もちろん防衛し続けたいのがあるけど、なんでしょうね……。とりあえず今日はゆっくり休みたい。それから考えます。あとは会場に小橋さんが来てらっしゃいましたね。せっかくだから会いたいですね。小橋さんどこにおるのかな」
そこに小橋建太が登場。激闘を制した火野を称えた。
K-DOJO13周年記念大会が後楽園で開催され、メインは真霜がS-K王座をかけて火野が挑戦する頂上対決が実現した、両者は月22日 TKPガーデンシティ千葉 4F コンチェルト大会で王座をかけて対戦したが37分の死闘の末両者KOという壮絶な結末となり、今回の後楽園で決着戦が組まれた。
試合の先手を奪ったのは火野、真霜はチョップと見せかけてローキックを放つが、火野は脚へのラリアットを放ち、真霜のキック封じで脚攻めを展開する。
真霜は場外へ逃れ、火野が追いかけチョップ合戦に、しかし火野のチョップが鉄柱に誤爆すると、これを逃さなかった真霜がローキックを放ち、ロープ越しのアームブリーカーを狙うが、火野は怪力で強引にリングに戻す。
真霜は脇固めで火野の動きを止めるとPKを放ち、火野もボディースラムで応戦するが、真霜はキチンシンクから火野の右腕にキックを放つも、火野は構わずチョップを乱打、ならば真霜は脇固めから腕固めで捕獲するも、火野は強引に持ちあげて脱出しコーナーへ昇るも、真霜は雪崩式一本背負いから腕十字で捕獲する。
脱出した火野はニークラッシャーで反撃し、チョップ合戦で両者はダウンするも、真霜はハイキックを放てば火野はラリアットで応戦しFucking BOMMを狙う、しかし真霜は着地してアームブリーカー、火野はラリアットからファッキンボディープレスを投下するも、真霜は剣山で迎撃する。
しかし先に立ち上がった火野は投げ放しパワーボムで叩きつけると、真霜はハイキックで応戦して垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すも、カウント2クリアした火野はPK狙いの真霜の脚をすくい、世界一のジャーマンスープレックスで投げるも、真霜は必死でカウント2でクリアする。
ハーフダウンとなった二人は殴りあいを展開するも、真霜のキックをラリアットでブロックした火野に真霜はハンマーパンチからヘッドバットを放つ、しかし火野はラリアットを浴びせるとFucking BOMMで3カウントを奪い、火野が王座奪取に成功し13周年記念試合を締めくくった。
火野と真霜、火野もDDTや大日本など他団体に出場するようになり、真霜も全日本にセミレギュラーとして出場するようになったが、どこの団体にも出しても誇れる選手にまで成長、今ではK-DOJOのトップとなった。
これからは他団体に出場しつつTAKAと共にK-DOJOを守っていくのだろうが、この三人がいれば大丈夫だと思う。
また休憩明けには自らの不祥事で練習生にまで降格していた滝澤がGW明けに復帰することを発表した、滝澤のやったことは許されるものではないのかもしれないが、K-DOJOは全ての責任を取る意味で滝澤を残した、復帰おめでとうとは敢えて言わない、リングに上がれなかった月日をしっかり示して欲しい。本日は後楽園ホールにお越しくださいました皆様ありがとうございました! やはりメインの試合は凄かった! 火野真霜の試合は二人とも死んでしまうのでは⁉︎ と二人の試合の度に思います。 しかし、自分のも集中力使い切りました また、来週も頑張りますよ!
— トミー茨城 (@tomi_iba) 2015, 4月 12KAIENTAI DOJOの13周年記念大会はファンの熱い声援と拍手に包まれて大団円。若い選手の成長もあり、未来につながる大会でした。今大会は久々にサムライTVで中継としてお届けします。少し先の5月放送ですが、お楽しみに! #kdojo13th #kdojo #samuraitv
— サムライTV (@samuraiTV) 2015, 4月 12 -
去り行くライバルにハヤトの怒り爆発!拳王がケジメの参戦へ・・・
4月11日 みちのくプロレス「2015年東京大会Vol.2~百戦錬磨」東京・新木場1stRING 417人 超満員札止め
<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本勝負
大柳錦也 ○日向寺塁(12分59秒 片エビ固め)ウルティモ・ドラゴン ×剣舞
※ゴリー・クラッシュ
◇第2試合◇
▼20分1本勝負
○ザ・グレート・サスケ バラモンシュウ バラモンケイ(16分28秒 体固め)ヤッペーマン1号 ×ヤッペーマン2号 イーグルスマスク
※メシア降臨
◇第3試合◇
▼30分1本勝負
南野タケシ ○Ken45°(13分34秒 片エビ固め)×佐々木大地 郡司歩
※BARONEESS
◇第4試合◇
▼30分1本勝負
○フジタ“Jr”ハヤト 卍丸(14分28秒 片エビ固め)気仙沼二郎 ×のはしたろう
※ヘルム
(試合後)
ハヤト「まず、きょうこんなにたくさんのご来場ありがとうございます。きょうはみなさまに一つ言いたいことがありましてマイクを持ちました。もうみなさんは知っているかもしれませんが、拳王がみちのくを辞め、ほかの団体に移籍しました。おい、拳王! 移籍するのはべつに俺がとやかく言う必要はねえと思ってっから。そこはべつにどうでもいいよ。けどな、東北にもみちのくプロレスのファンがいっぱいいるんだ。そして、ここ新木場、後楽園ホール、東京のみちのくプロレスのファンがこんだけいるんだよ! おい、拳王、本当にみちのくプロレスが好きでこのリングに上がっていて、みんなに恩返ししたいと思うなら、てめえがこのリングにちゃんと来て、てめえの口から、みんなに挨拶するのが筋だろうが! アイツがベルトを返上してNOAHに行くと言った瞬間…」
(新崎人生登場)
新崎「ハヤト、たしかにハヤトの言う通りだな。もう俺とハヤトは10年以上の付き合いになるな。オマエの言いたいことはだいたいわかる。5月の5日矢巾、5月6日仙台、6月14日ホール、もう拳王呼んであるから。最後に思う存分、闘えばいいよ」
ハヤト「もう少しだけ時間ください。アイツがベルトを捨てて、他団体に行ったってことは、俺はあの時、このみちのくプロレスを捨てたと感じた。そんなアイツには絶対負けない。いいよ、もうね、思う存分やればいいさ。俺はこのみちのくプロレスを守って、もっと大きくして、ここに来てるお客さん、そしてきょう来れなかったお客さんと一緒に、俺はプロレス界の一番を目指したいと思いますんで、つぎいつ拳王と蹴り合えるかどうかわからないので、矢巾、仙台、そしてホール。みなさん、本当に見に来てもらえたら、俺らの熱い気持ちが絶対伝わると思うので、これからも本当に俺もみちのくプロレスも応援よろしくお願いします」
【ハヤトの話】「リングで言った通りだよ。オイ、てめえの口からみちのくプロレスの東北のファン、そして東京のファンにオマエの口から挨拶すべきだろ。それでみんなでわかってもらって、応援されて喜べばいいさ。東北のファンも東京のファンも、なかではなんでそこには食いつかねえんだとか思ったと思うし。拳王もう来るって決まってるみたいなんで。俺だけ知らされなかったみたいなんで。てことはアイツも俺と蹴り合いたいって思ったと思うので。マジで今度アイツがみちのくに帰ってきたいって思った時に、俺がちゃんとその…迎え入れれる対等のレスラーになって待ってたいと思うから。ちゃんとみちのく愛があるんだったら、やっぱそこは俺とやって気持ちいい試合するべきだし。みちのくのお客さん、ファンの人にお礼を言うのが筋だと思うから。そこはきちんと守らないとみんな許さない。せっかく自分でチャンスを見つけてここまで突っ走ってきたんだから。もう俺は一人のレスラーとして…みちのくのいまBADBOYとか、正規軍とかそんなの関係なく、俺と拳王にしかできない試合を思いっきりして、お互いにプロレス界のトップに行って、またみちのくのリングなのかNOAHなのか、はたまた違うリングなのかわからないけど、やれたらいいなと思いましたんで、きょう言わせていただきました。言ったからには、俺も去年みたいにおとなしい俺じゃなく、激しくいきたいなと思うし。激しい試合はこうやって疲れるけど、楽しいんで。俺も楽しんで試合をしたいなと思いますんで。拳王とこの3連戦が終わったら、どこでいつ闘えるかなんかわからないので、後悔しないようにお客さんにも来てほしいなと思います。それだけです」
みちのくプロレスの東京大会が開催され、メインはハヤトが卍丸と組んで沼二郎、のはし組と対戦し、ハヤトがヘルムでのはしを降したが、試合後にはNOAHに移籍した拳王に対して怒りをアピールすると、新崎社長が現れ5月5日の矢巾、6月14日の後楽園大会に拳王が参戦することを発表し、ハヤトは拳王に対してケジメの一騎打ちをアピールした。
拳王のNOAH移籍が正式に決定したときに真っ先に気になったのはライバルであるハヤトの反応、拳王のNOAHへのレンタル移籍が決定した際にもハヤトは拳王を非難したが、やはり拳王に対しての怒りや悔しさは隠しきれなかったようだ。
ハヤトも新日本プロレスやZERO1にも参戦してきたが自身をアピールするだけでなく、みちのくプロレスを外から発信するために参戦してきたが、拳王はNOAHへ出場してからは1度もみちのくへ戻ることもなかったことを考えると、ハヤトにしてみれば“自分のことしか考えてないのか”と思ってもおかしくないし、拳王の師匠である新崎にしても“ケジメ”を考えた上で拳王にオファーを出し、拳王も受けたのだと思う。
拳王も一レスラーとしてのステータスを高めるためにみちのくを出て、そのままNOAH移籍した、ハヤトの言い分もわかるが拳王の考えも間違いではないが、二人がわかりあうかどうかはリングの上でぶつかり合うしかない。
またメイン終了後には~ムーの信者募集バトルロイヤル~が開催され、プロレス枠から大日本ではバラモン兄弟とタッグを組む植木嵩行、菊タロー、虎龍鬼、佐野直、マスク・ド・バディ2015<忍>、関根龍一、D・チサコ、見た目が邦彦、唯我、米山香織が参戦。
バトルロイヤルでは菊タローが胡坐をかいての空中浮遊を見せようとすれば、植木がピストルを出して例のごとく全員をホールドアップさせるも、サスケには通用せず「私が間違っていました、マスター許してください」と自爆ダイブを敢行して3カウントを取られ、忍に回転エビ固めを狙うチサコの顔面に忍が股間を押し付けるなどカオスな空間となるが、サスケが途中でバトルロイヤルを止め、結果は全員合格、6月14日後楽園大会で「ムーの祭典」を行うことを発表して幕となったが、オーディションは一体何だったんだろうか・・・・ -
NOAHまたしても屈辱…「鈴木軍のジュニアは最強です!」4月11日 NOAH「方舟越後春嵐2015」新潟市体育館 1400人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「BRAVE vs HIGH LEVEL ENTERPRISE」/20分1本
モハメド ヨネ ○小峠篤司(9分5秒 片エビ固め)×ジョン・ウェブ ジャック・ギャンブル
※キルスイッチ
◇第2試合◇
▼30分1本
○平柳玄藩 キャプテン・ノア(11分5秒 片エビ固め)小川良成 ×熊野準
※昇龍玄藩
◇第3試合◇
▼30分1本
森嶋猛 ○マイバッハ谷口 北宮光洋(12分49秒 片エビ固め)マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト ×スペル・クレイジー
※マイバッハプレス
◇第4試合◇
▼30分1本
○ザック・セイバーJr.(13分27秒 ジムブレクアームバー)×原田大輔
◇第5試合◇
▼「鈴木軍 vs Weaponized NO MERCY」/30分1本
○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. シェルトン・X・ベンジャミン(13分57秒 片エビ固め)杉浦貴 齋藤彰俊 ×クワイエット・ストーム
※キラーボム
◇第6試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[第24代選手権者]TAKAみちのく ○エル・デスペラード(17分31秒 片エビ固め)[挑戦者]拳王 ×大原はじめ
※ダイビングボディープレス
☆TAKA&デスペラード組が初防衛に成功。
【試合後のTAKA&デスペラード】
▼デスペラード「おいおい大丈夫か?」
▼TAKA「ダメだ。死んだ。3回くらい死んだ」
▼デスペラード「でもよ、これこそ“肉を斬らせて骨を断つ"だ」
▼TAKA「TAKAを斬らせて“ペ"が断つ、だ!」
▼デスペラード「次は俺がTAKAの立場になって、TAKAが取ることだってできるんだ。このチーム一筋縄ではいかねえぞ? どうだ、面白かっただろ。頑張るだけじゃ、まっすぐなだけじゃ何もならねえんだ。頭を使えって言ったろ? この間のタイトルマッチ(3・15有コロ)だって俺たち何もしてねえぞ? 今日だって……」
(と言いかけたところで小川とザックがコメントスペースに乱入。TAKA&デスペラードをめった打ちにすると小川が「俺たちが次行く」、ザックが「オレタチ、ツギ、チャレンジャー」と言い残して去っていく)
▼TAKA「いってえ…。ナンデスカー! ダレデスカー! おいおいここはどこの団体だよ。プロレスリング・ノアってこんな団体だったのか? 俺たちごときに不意打ちかよ! まぁいいよ。誰もこれ(ベルト)いらねーかと思ったけどよ」
▼デスペラード「俺たち獲っても誰も悔しがらなかったもんなぁ」
▼TAKA「挑戦表明なのかイヤがらせなのか、どっちだよ!」
▼デスペラード「やりたいって言うならやってやってもいいじゃん。俺たちだってやりたいようにやってんだから」
▼TAKA「でも“やらせてください"だろ? やんねーぞ。こんなやり方されちゃ。俺たちはやりたいヤツとやるんだよ。まぁいいや。襲われてベルト汚れちまったからな。また俺たちの名札を貼って綺麗にしてやらねえと。なんだGHCってTAKAデスペラードジュニアタッグ選手権だよ。そしておい! 拳王! 終わりだ。さっさと天に帰れ。お前たち(拳王&大原)とはもう終わり。サイコロジーが少し足りなかったな」
◇第7試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第29代選手権者]○タイチ(16分29秒 タイチ式外道クラッチ)[挑戦者]×石森太二
☆タイチが初防衛に成功。
(.試合後。タイチは、ジュニアタッグ王座を防衛したばかりのTAKA&デスペラード組と3人でベルトをぞんざいに扱いながらリング上を占拠する)
タイチ「残念でしたねえ。昔、ここにいるヤツ(丸藤)がこんなこと言ってたらしいな。何てヤツかは知らねえけど。『ノアのジュニアの最強です』って言ってたらしいなあ! あえて言ってやるよ。鈴木軍のジュニアは最強です、プププ。(さらに場外で見つめる小峠を見つける)悔しいか。テメー、俺にボコボコにされて泣いて帰った野郎だな。そんな偉そうな目すんな。いいよ。そんなお前にひとつ教えといてやる。GHCは……遠いぞ、プワッハッハ。今、ここでそれを教えてやろうか!」
(タイチはベルトで殴りかかったが、避けた小峠はトラースキックでタイチ、TAKA、デスペラードをナデ斬りにするや、タイチをキルスイッチでKO。落ちていたベルトを拾って殴ろうとするが、踏みとどまる。
小峠「確かにベルトを流出させたのは俺のせいです。それよりも! 俺はこいつが許せねえんだよ! チャンピオンがこんなヤツで。こんなヤツは俺がぶっ潰してやる!俺がベルトを獲り返して、必ずノアジュニアの輝きを俺が取り戻します!」
【試合後のタイチ】
▼タイチ「ちょっとキツい。昨日、バニーちゃんの店で飲みすぎちゃったからな。ちょっとフラつくな。やっぱりよ、あの小せえの。なんだっけ?」
――石森太二…
▼タイチ「あ? 石狩太一? 知らねえな。誰も応援しねえじゃねーか。あいつのこと。それに最後また出てきたヤツ。なんだっけ? アイツ」
――小峠篤司…
▼タイチ「おう、そいつは知ってるよ。前に一回やったよな? もう一回俺と人生最高のベストマッチをやりたいのか。…やるわけねーだろ。一回やってんだよ。何回も言ってんだろ? 俺は浅子覚か永源遥としかやらねーって。いつ出てくんだ浅子覚!(笑) (※ベルトを足元に投げ捨てて踏みつけながら)それにしても、こんなもん(ベルト)のために必死だな、お前ら。お前らは勝てねえ。なんでか分かるか? 鈴木軍のジュニアは…最強です」
※TAKA、デスペラードと合わせて一同笑
▼タイチ「獲り戻してえのか? だったら一言、言ってやるぞ。GHCは……遠いぞ。プププ(笑)」
※再び一同笑
▼タイチ「でも今日やって、少し面白くなってきたかもしんねえ。全員倒して一回りしてやろうか?」
▼TAKA「俺らも襲われたなあ。さっき。誰だか知らないけど」
▼タイチ「必死だな(笑) そんな欲しいか? お前らが、そんなに欲しいと思えば思うほど、やりたくなくなるよ(笑) 一回り、二回りくらいするか? いや、やんねーよ(笑) ま、またバニーちゃんの店にでも行くか。やんねーからな!」
◇第8試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/60分1本
○丸藤正道 中嶋勝彦(20分17秒 エビ固め)鈴木みのる ×飯塚高史
※不知火
(荒れる鈴木がリングイン。丸藤を蹴りつけ、中嶋、ヨネをも鉄拳制裁で次々に返り討ちにしていく。
そこへマイバッハが登場。刺又で鈴木を押し込んで丸藤らを救ったが、すかさず鈴木軍サイドもK.E.S.&ベンジャミンが駆けつけてマイバッハを蹴散らし、そこへ杉浦、齋藤らNO MERCY勢も“参戦"してリング上は“鈴木軍vsノア連合軍"の大乱闘に発展した。
鈴木軍が優勢に立って場内にため息が漏れかけたその時。客席を通って“帝王"高山がサプライズ登場。鈴木をビッグブーツで蹴散らすと、K.E.S.をラリアットでまとめてなぎ倒してリング上を一掃し、方舟連合軍を救出する。)
高山「おい海賊ども! いつまでもいい気になってんじゃねえぞ、この野郎。また暴れたら俺がいつでも行くぞ!ノーフィアー!!」
丸藤「俺たちがやりたいのは王様ゲームなんかなじゃない。プロレスなんだよ! 今日タイトルマッチ2つは申し訳ない結果になったけど、俺たちこのノアに必ずベルトをすべて獲り返します! よろしくお願いします!」
【試合後の丸藤&中嶋】
――試合を振り返って?
▼丸藤「この間のイリミネーションの試合後と違ってK.E.S.とベンジャミンがいたけど、それでもノアの力が目立ったってことだ。この(勝利者賞の)新潟産こしひかりを、あんな味も分かんねーようなヤツらに渡すわけにはいかない」
――タッグリーグ戦に向けての前哨戦でもあったが?
▼丸藤「そうだね。タッグリーグ戦でも同じカードをやるんだけど、次はもっともっと圧勝していく。俺たちなら行けると思う。新しい合体技だって頭の中にあるから」
――去年は準優勝だったが?
▼中嶋「優勝の二文字しか見えてないですね。BRAVEとしてもノアを盛り上げたい気持ちもある。今、この状況の中で、僕をパートナーとして選んでくれたっていうのは、丸藤さんが言わずとも思ってることはあると思うし。僕とこの状況で組むのは、それなりの意味があると思うんで。しっかり結果を残したい。内容もそうだけど、今は結果が大事だと思ってるんで。その結果をしっかり積み重ねていけば、きっと内容ももっと良いものになると思うし、もっと良い結末が俺たちには待ってると思うんで。まずは目の前のリーグ戦、しっかり結果を残していきたいと思います」
――中嶋選手はここ3年連続で準優勝だが?
▼丸藤「そう。勝彦はさ、決勝に行く力持ってんだよ。もしかしたらパートナーが悪かったのかも。それは俺を含めて。こいつは優勝する力持ってる。だから俺がしっかりしないと」
▼中嶋「じゃあもう、優勝絶対です。こんなありがたい言葉をいただけると思ってなかったし」
――対鈴木軍に向けても中嶋の重要性は増す?
▼丸藤「うかうかしてると、こいつは目立とうとするから。だからタッグリーグで勝彦をパートナーに置くっていうのは、自分にとって良いプレッシャーになる。自分がちんたらしてたら、彼は突っ走っていく人間。自分がしっかりしないと、もしかしたら勝彦にタイトルマッチを奪われてしまうかもしれないし。それくらいの人間だと思ってるから。しっかり自分としても結果を残していきたいと思います」
鈴木軍に全タイトルを独占され、巻き返しを図るNOAHはジュニアタッグ王座に前王者の拳王、大原の超危暴軍、ジュニアヘビー級王座には元王者の石森が挑戦した。
ジュニアタッグ選手権はラフを交えたタッグワークの応酬となるも、鈴木軍が大原を捕らえて主導権を握るが、交代した拳王が鋭いキックの連打で盛り返す。
しかし大原が再び捕まりTAKAのジャスト・フェースロックで絞め上げられるも、ロープに逃げた大原はSUWA譲りのジョン・ウー、剣山式バックブリーカーから変型ムイビエンで捕らえTAKAを追い詰める。
大原はフィンランド式フォアアームを炸裂させると、拳王も蹴暴で続きTAKAをカバーするも、レフェリーにカウントをデスペラードが妨害する。
ならば拳王は竹刀攻撃から、再度大原がフィンランド式フォアアームを狙うも、デスペラードが場外から大原の足をすくって妨害し、竹刀で大原を殴打してからTAKAのスーパーKの援護を受け、フロッグスプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛する。
ジュニアヘビー級選手権はタイチがなかなか石森と絡まず焦らすと、案の定焦れた石森が場外のタイチに襲いかかるが、タイチはアックスボンバーを叩き込み、石森がトペを狙ってもセコンドのデスペラードに足をすくわれてしまう。
タイチは花道に石森を連行してパワーボムを狙うが、石森はフランケンシュタイナーで切り返し、デスペラードを排除した後で対角コーナーを走ってのトペを炸裂させる。
石森は剣山式フェースバスター、高速ニーアタック、トラースキックと畳み掛け、スーパースターエルボーを狙うが、介入を狙うデスペラードに気を取られると、タイチが石森の足をすくってタイチ式外道クラッチで丸め込み石森はクリアするも、タイチはライガーボム、そしてデスペラードからベルトを受け取り一撃を狙う。
そこで西永レフェリーがタイチからベルトを取り上げようとするが、場外へ蹴散らされると、再度ベルト攻撃を狙ったところで小峠が駆けつけ阻止し、石森はタイチをフェースバスターでターンバックルへ叩きつけてから450°スプラッシュを投下するが、TAKAからベルトを受け取ったタイチが剣山withチャンピオンベルトで迎撃すると、タイチ式外道クラッチが決まり3カウントで王座を防衛、試合後はタイチが「鈴木軍のジュニアは最強です」と笑い、再戦を狙う小峠には「GHCは……遠いぞ、」と挑発すると、怒った小峠がタイチをキルスイッチでKOした。
メインは対鈴木軍に中嶋が初参戦、しかし丸藤共々飯塚の狂乱ファイトに振り回される。
鈴木軍は丸藤を捕らえ、鈴木がゴッチ式パイルドライバーを狙うも、中嶋が間一髪カットに入り、アイアンフィンガーを狙う飯塚を丸藤がトラースキックから虎王を浴びせ、最後は不知火で逆転勝利を収めるが、試合後は鈴木軍が丸藤を袋叩きにする。
NO MARCY勢やマイバッハが救出に駆けつけるが返り討ちにされると、試合が組まれてなかった高山善廣が現れ鈴木軍を蹴散らし、丸藤と握手を交わして改めて共闘をアピールした。
今回も鈴木軍からタイトル奪還に失敗しまたしても屈辱を味あわされるも、鈴木みのるを良く知る男・高山が救出に駆けつけのはNOAHにとって心強い。
高山が敵に回ったことで鈴木にとっても大きな揺さぶりにもなる、果たして5月の横浜では丸藤が至宝奪還一番乗りとなるか?【NOAH】帝王再び見参!丸藤がGHC&GTL前哨戦制す▼「鈴木軍のJrは最強です」「GHCは遠いぞ」タイチ初防衛▼TAKA組もV1、小川&ザック表明も拒否…新潟大会 http://t.co/vuGwN7jyL4 #noah_ghc pic.twitter.com/yAW9gblZhI
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) 2015, 4月 11新潟大会ご来場ありがとうございました Jr王座を奪還できませんでしたが、シングルは小峠選手が名乗りをあげ、タッグは小川選手とザックがバックステージで王者を襲撃! メイン後に襲われる丸藤選手をマイバッハが救出 さらに高山選手も登場し鈴木軍を蹴散らしました 方舟はまだまだ沈みません!
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2015, 4月 11仲間ってのは素晴らしい。 俺たちがやりたいのは王様ゲームじゃない。 プロレスだ。 #noah_ghc #GTL
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2015, 4月 11石森さん、ジュニアの輝きを取り戻す!! #noah_ghc
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) 2015, 4月 11@0_desperado ベルトを投げたり踏んだり粗末に扱うのは王者としていかがなものでしょうか?
— 西永 秀一 (@shu_nishinaga) 2015, 4月 11@shu_nishinaga あれは俺たちがタイトルホルダーである以上俺たちの所有物。所有物をどう扱おうと我々の勝手というわけだす。 というか夜更かしだな。早よねんとハゲるぞ。今日の誰かさんみてーに。
— El Desperado (@0_desperado) 2015, 4月 11 -
石井慧がラストマッチを勝利で収めるも今後に関しては言及せず、澤田にも突き放された暴走王、そして全日本は…?
4月12日 IGF「アントニオ猪木デビュー55周年ツアー INOKI GENOME FIGHT 3」両国国技館 6808人
<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼GENOMEルール/15分1本
○スーパー・タイガー(3分21秒 変型ネルソンロック)X奥田啓介
◇第2試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
△橋本大地(9分38秒 両者リングアウト)△将軍岡本
◇第3試合◇
▼GENOMEルール/20分1本
○王彬(ワン・ビン) (9分12秒 卍固め)Xヌックス
◇第4試合◇
▼GENOMEスペシャルタッグマッチ/30分1本
藤田和之 ○ケンドー・カシン(9分25秒 首固め)小川直也 X澤田敦士
【カシンの話】「(サイモン猪木取締役に向かって)澤田はしょっぱくなかった。これ、澤田にやってくれ(勝利者賞を手渡す)」
【藤田の話】「(澤田は)いいんじゃない、あれで。カシンがしょっぱくないって言ったの? 小川がリングに出なければしょっぱくない。そういうこと。(カシンとのタッグは?)100%最高のパートナー。俺が足引っ張らないようにしないと。(全日本については?)俺がカシンのセコンドで行ったきりだよね。向こうは何か言ってるの? 言ってないでしょ。このIGFのリングに足を一歩でも踏み入れたら、あいつらに選択肢はないよ。一歩足踏み入れたら、あいつらに選択肢はない。ケンドー・カシンのセコンドについた時、でかいのがいたけど、俺にはわからない。来るんならいつでも来ればいい。覚悟して来ればいい」
◇第5試合◇
▼IGFルールマッチ/5分2R
○石井慧(1R4分22秒 アームロック)Xニック・ロズボロウ
【石井の話】「(進退について今の気持ちは?)それは事務所にもお世話になっていますんで、事務所と明日以降に話して。ここで自分が勝手に言ったら筋が通ってないということになるんで。お前が通っているのは裏筋だけだとなりますんで、今は何とも言えないです。(試合の勝利はどう受け止めている?)今回はオランダで、適当と言ってましたけど、かなりハードな練習を積んできまして。ゲガール・ムサシ選手と話し合って、相手が柔道家だったので、そういう戦い方で今回はいこうと、そういう練習ばっかりしてきましたので。行けるところで確実に勝つ戦い方をしたので、それは良かったです。(進退の結論は明言できないとして、勝利したことで変化は?)僕もいつも以上に緊張しましたが、それはどの試合も勝てば気持ちいいし、それは関係ないですよね。この試合に勝ったからどうとか、そういうのはないです。(試合後に喜びを爆発させていたが?)ちょうど1年前から勝ってなくて、連敗もしたので。そういう部分では、自分なりにプレッシャーもありましたから。(お父様がセコンドについて、その前で勝利したが?)そんなにいつもと変わらないですね。(いつもと違った部分は?)やっぱり連敗とか…。3連敗はまずいんちゃうやろか、というのとか。あと、1年間勝ってなくて、気分良く馬にも投資できてなかったので。明日はしっかり馬に投資したいと思います。(咳をしているようだが、コンディションは?)試合後に大声を出しすぎて、喉をやられました。(明日以降はどんな風に過ごす?)事務所の方に行って話し合いをしなければいけませんし、考えることは山ほどありますんで。それが終わったら家族のところに帰って。(しばらくは日本にいる?)それもわからないですね。事務所と話し合ってのことなので。(練習再開時期は未定?)未定ですね。(自分でどんなところが進化したと思う?)そつがない戦い方、完封する戦い方ですね。3月中旬から末にかけて、北岡選手の試合もありまして。それを見て刺激になりました。その戦いを参考にしました。(4回ほどテイクダウンを奪ったが、そういう作戦だった?)あそこまで上手く投げられると思わなかったんですけど、自分の長所を活かして
◇第6試合◇
▼「IGF WORLD GPトーナメント2015」リザーブマッチ/IGFルールマッチ(オープンウェイト)/5分2R
○鈴川真一(1R0分18秒 TKO)Xジン・イックテ
◇第7試合◇
▼「IGF WORLD GPトーナメント2015」1回戦/IGFルールマッチ(オープンウェイト)/5分2R
○ヨセフ・アリ・ムハマド(1R、0分48秒 TKO)Xディオン・スターリング
◇第8試合◇
▼「IGF WORLD GPトーナメント2015」1回戦/IGFルールマッチ(オープンウェイト)/5分2R
○フェルナンド・ロドリゲスJr. (1R1分52秒 TKO)Xアントニー・リー
◇第9試合◇
▼「IGF WORLD GPトーナメント2015」1回戦/IGFルールマッチ(オープンウェイト)/5分2R
○クリス・バーネット(2R2分58秒 TKO)Xエミル・ザハリヴ
◇第10試合◇
▼「IGF WORLD GPトーナメント2015」1回戦/IGFルールマッチ(オープンウェイト)/5分2R
○オリィ・トンプソン(2R判定3-0)Xミノワマン
【サイモン猪木取締役の話】「(藤田が対全日本について発言したが?)今日、チャンピオン・カーニバル(の日程)は空いてたんですよね? 来てもよかったんじゃないですか。寂しいなって。(今年に入ってから全日本側からIGFの名前が出ていたが?)ケンカを売られたら、全然いいですよ。今日乱入されても全然大丈夫ですよ、っていう。してこない方が寂しいぐらいで。してくるんだと思っていたら、なんだ、しないんだって。今日はチャンピオン・カーニバルがお休みだって聞いてたから、来ると思っていたんですけどね。(藤田は『来るなら、選択肢はひとつしかない』と言っていたが?)同じじゃないですか、そういう部分では。向こうが来たら、藤田選手もそうですけど、みんなが『許せねえ』っていうのがIGFだと思うんで。みんなかかるんじゃないですか。そういう意味では、猪木イズムじゃないけど、そういう戦いの方が共通していると思うんです。お互いライバルでああいう形になったとしても、特に馬場イズムというか、あっちから来たら同じじゃないですか。あっちに猪木イズムの選手が行ったら、そういう風にリアクションされるのと同じだと思いますんで。まあ、どうなるかわからないですけど。(IGF全体で迎撃する?)するかもしれないですね。(向こう次第だと?)向こう次第です。こっちは全然いつでも。前から言っている通り、いつでもOKですんで。(次は5月の大阪大会となるが?)何も決まってないです。これからです。全然、全日が何か言ってくるなら、カードを変えてでもやりますよ。急遽前日に言ってきたら、変えてもいいかなぐらいに思ってますんで。その日でもいですよ。開始前でもいいぐらいだと思いますから。IGFですから、いつでも大丈夫です。(藤田は諏訪魔をほのめかしていたが?)全然こっちは全日本代表の方だったら誰でもいいと思ってますんで。(石井については向こう次第?)本人次第のことですけど、こっちとしてはああいう風に勝ったんだし、引退するのはもったいないんじゃないかなって思いますけどね。ミルコは契約されてますけど、いずれリリースされる日は来るんで。リベンジしたいんじゃないのっていう。日本人のファンはヘビー級のいい選手があまりないんで、活躍してもらいたいと思っていると思うんですけどね。(IGF側から続けることへのアプローチはする?)もちろん。本人が『それでも引退だ』って言うんだったらあれですけど。本人に戦う気がある状況だったら、もちろんオファーは出したいと思います。(猪木会長に石井の発言は伝わっている?)パラオにいるからたぶん伝わってないと思います。猪木さんの方がさっぱりしてますから、『辞めたいの? じゃあ、辞めれば』という感じだと思います。でも、いい選手にああやって勝ったんだから。しかもちゃんと一本で勝ったんですし。(空位となっているベルトについては?)まだ未定です。(日本代表のミノワマンが敗れてしまったが?)残念ですよね。日本代表として活躍してもらいたいと思っていたんですけど、トーナメントの厳しさですからしょうがないですよね」
IGFのMMAイベント「INOKI GENOME FIGHT」が総帥であるアントニオ猪木不在(パラオへ訪問中)の中開催され、帰国会見で格闘家として引退を表明した石井はロズボロウと対戦、テイクダウンを奪った石井は得意の寝技に持ち込み、最後はアームロックで1本勝ちを収め堂々の勝利となったが、今後に関しては明言は避けた。
石井の引退表明はコメントを聴く限りでは、事務所側とは話を通していないフライングだったらしく、話し合い次第では揉める可能性もあるという。IGF側はサイモン取締役は今後もオファーをかけるとしているが、どちらでもよいという立場をとって突き放した、IGFも石井側のゴタゴタには巻き込まれたくないというのが本音のようだ。
藤田はカシンと組んで暴走王、澤田組と対戦するが、試合は暴走王がヘッドロックを決める藤田にバックドロップを決めるも、藤田はすぐ起き上がり腕を広げて効いていないとアピール、だがその後は藤田とカシンは澤田を痛めつけにかかるが、澤田も藤田に頭突きを放ち、張り手合戦に挑むなど懸命な粘りを見せるも、暴走王は割って入れず蚊帳の外にされてしまう。
澤田は暴走王にSTOを決めるように指示を出すと、今まで格下と見ていた澤田から指示を受けた暴走王が怒ったのか、カシンの首を取った澤田ごとSTOを決めてしまう。
澤田が激怒して暴走王をエルボーで場外へ出してしまったところで、カシンがすかさず丸め込んで3カウントとなり、暴走王は澤田を置き去りにしてサッサと引き揚げてしまった。
暴走王と澤田に関してはコメントはなかったが、今まで暴走王の前では態度を見せなかった澤田がこうやって態度を示したのはよほどのこと、暴走王にしても澤田にも突き放されたことでIGF内で孤立化しつつあるようだ。
試合後には藤田が全日本プロレスの諏訪魔に関して言及しサイモン取締役も全日本側を非難したが、諏訪魔も出場する構えを見せ、社長である秋山準も贈り出す姿勢を見せていた。
だがサイモン取締役のコメントを聞いた限りでは、向こう(全日本)から話がないからということなのか、しかし諏訪魔に関してはIGF側が一方的に話を出したのはIGFの方、全日本としたら向こうから話を持ってくるのが筋なのではという返事を出すのではと思う。
全日本とIGFの関係は時が過ぎても相容れないまま、ジャイアント馬場さんとアントニオ猪木の関係のように簡単には越えられないハードルがあり、そのハードルは何十年経ってもそびえ立っている… -
発表!3月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&興行
3月の月間MVP、ベストバウト ベストシリーズ&興行が決定しました
3月の月間MVP
鈴木みのる(パンクラスMISSION/鈴木軍)
投票結果=投票数40
鈴木みのる(パンクラスMISSION/鈴木軍)=12
飯伏幸太(新日本プロレス/DDT)=11
潮﨑豪(全日本プロレス)=4
鈴木鼓太郎(全日本プロレス)=2
宝城カイリ(スターダム)=2
関本大介(大日本プロレス)=2
竹田誠志=2
B×Bハルク(DRAGON GATE)=1
KAI(WRESTLE-1)=1
セス・ローリンズ(WWE)=1
タイチ(新日本プロレス/鈴木軍)=1
3月のタッグMVP
田中将斗 杉浦貴(弾丸ヤンキース)
投票結果=投票数33
田中将斗 杉浦貴(弾丸ヤンキース)=11
ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(鈴木軍)=7
関本大介 岡林裕二(大日本プロレス)=4
金丸義信 ウルティモ・ドラゴン=3
石川修司 佐藤耕平=3
TAKAみちのく エル・デスペラード(鈴木軍)=2
吉野正人 しゃちほこBOY(DRAGON GATE)=1
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム ジミー・カゲトラ(DRAGON GATE)=1
花月 小林香萌=1
3月のベストバウト
NOAH「GREAT VOYAGE 2015 in Tokyo」3月15日 有明コロシアム
GHCヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○鈴木みのる(23分44秒 体固め)[第22代選手権者]X丸藤正道
※ゴッチ式パイルドライバー
☆丸藤が7度目の防衛に失敗、鈴木が第23代選手権者となる
投票結果=投票数39
鈴木みのるvs丸藤正道(NOAH 3月15日 有明コロシアム)=6
飯伏幸太vs内藤哲也(新日本プロレス 3月15日 広島サンプラザ)=5
関本大介vs石川修司(大日本プロレス 3月31日 後楽園ホール)=5
鈴木秀樹vs船木誠勝(ZERO1 3月1日 後楽園ホール)=4
潮﨑豪vs宮原健斗(全日本プロレス 3月27日 後楽園ホール)=3
鈴木鼓太郎vs青木篤志(全日本プロレス 3月27日 後楽園ホール)=2
田中将斗vs鷹木信悟(ZERO1 3月29日 東京・靖国神社 相撲場)=2
飯伏幸太vs後藤洋央紀(新日本プロレス 3月15日 広島サンプラザ)=2
KAIvs武藤敬司(WRESTLE-1 3月8日 後楽園ホール)=1
田中将斗 杉浦貴vs佐藤耕平 関本大介(ZERO1 3月1日 後楽園ホール)=1
HHHvsスティング(WWE 3月29日 アメリカ・ニューオリンズ)=1
タイチvs小峠篤司(NOAH 3月15日 有明コロシアム)=1
飯伏幸太vsヨシヒコ(DDT 3月21日 埼玉・春日部ふれあいキューブ)=1
獣神サンダー・ライガーvsタイガーマスク(新日本プロレス 3月22日 兵庫・ベイコム総合体育館)=1
里歩vs真琴(我闘雲舞 3月26日 新木場1stRING)=1
宝城カイリvs紫雷イオ(スターダム 3月29日 後楽園ホール)=1
戸澤陽vsフラミータ(DRAGON GATE 3月24日 神戸サンボーホール)=1
3月のベストシリーズ&興行
NOAH「GREAT VOYAGE 2015 in Tokyo」3月15日 有明コロシアム 6300人
投票結果=投票数37
NOAH「GREAT VOYAGE 2015 in TOKYO」3月15日 有明コロシアム=11
新日本プロレス「NEW JAPAN CUP2015」3月5日 大田区総合体育館~15日 広島サンプラザ=10
全日本プロレス「2015ドリームパワーシリーズ」3月14日 埼玉・蓮田市総合市民体育館・パルシー~27日 後楽園ホール=4
安生洋二引退記念興行「Y.A IS DEAD」3月18日 後楽園ホール=3
WWE「レッスルマニア31」3月29日 アメリカ・ニューオリンズ=3
TAKA&タイチ興行「原点回帰」3月18日 新宿FACE=1
WRESTLE-1「TRANS MAGIC」3月8日 後楽園ホール=1
DDT「さいたま―スラムスペシャル!2015~テレ玉放送一周年記念大会」3月21日 埼玉・春日部ふれあいキューブ=1
DDT「Judgement 2015」3月29日 後楽園ホール=1
センダイガールズ「あの日を忘れない~未来へ~」3月11日 新宿FACE=1
ZERO1「奉納プロレス 第12回大和神州ちから祭り」3月29日 東京・靖国神社 相撲場=1
以上に決定しました!投票ありがとうございました。
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白石伸生氏がブログ再開も、全日本プロレスから逃げ出した人間に関わっているヒマはなし
先月から白石伸生氏がブログを再開している。
白石氏は秋山準らが独立したことで全日本プロレスを手放した後で、親会社であるレッドウォールジャパンの社長も辞任し、それ以降音沙汰もなかったのだが、最近になって社長に復帰し、抱えていた借金も傘下会社に押し付ける形で踏み倒し完済したという(全日本プロレスも白石氏から借金を押し付けられている)
ブログの内容は“エンタメプロレス不要、全日本プロレスこそガチンコプロレス”と相変わらず頭が痛く、前時代的な考えだけでなく、選手らに“他団体に殴りこんで叩き潰せ”などオーナー気分が抜けきっていない内容だった。
白石氏は昨日の全日本プロレス観戦を予告していたが最新の更新では、おそらく観戦していないだろう、いや全日本に自身の借金を押し付けただけでなく、選手やスタッフのギャラの未払いだったことを考えると観戦する度胸すらないし、来たとしても観客としては迎えるが、選手らに気軽に声をかけたとしても、白石氏のした仕打ちを考えると選手やスタッフは総出でシカトを決め込むだろう。
はっきり言って全日本だけでなく他団体も白石氏の戯言には付き合っているヒマはない、おそらくだが白石氏の発言を取り上げるマスコミも宝島社ぐらいなものだろう。
心配な部分もあるが、白石伸生は全日本プロレスのオーナーの座から逃げ出した人間、逃げ出した人間の発言にマット界全体関わっているヒマはない。